彼女「私たちって本当に合うのかなー」
おれ「なんで??!」
彼女「さっきの。守れるかどうかもわからない約束を取り付けようとすることが、私には信じられない」
おれ「いや、おれは休みが合えばの話をしたんだけど…」
彼女「休める日が決まってから言えよー」
おれ「はい…」
彼女「そういうのダメなんだよねー。先週も予定キャンセルになったばっかなのに」
おれ「申し訳ない…」
彼女「何も考えてないんじゃない?」
おれ「…」
彼女「人は信じる事を前提としたらダメなんだね。」
おれ「…」
彼女「やってく自信ないわ。」
おれ「…」
>135
自分「駐車場借りておくって話どうなった?」
彼氏「…あ!すまん」
自分「ん…。明日までに借りるって話だったよね?予定丸崩れなんだけど…。自分に任せろと言いませんでした?」
彼氏「うん…。間に合わないかな…?明日中になんとかする」
自分「間に合わないからいいって。明日あたしが契約しておくよ」
翌朝。徹夜で仕事していた彼氏から電話。
彼氏「借りたよ!今からおいで。一緒に寝よう〜!」
仕事を終わらせた後、朝一でいったらしい。
いつも口ばかりだからイライラするけど。偉い!反省したのね!と何だか少し見なおした。
がんがれ!男ならいいところ見せろって!
>135の続きです…
彼女「やってく自信ないわ。」
おれ「…」
彼女「ちょっとさっきのノート返して」
<この日は交換日記を始めようってことになってから、初めて彼女から日記を受け取った日でした>
おれ「はい…」
彼女「ちょっとこれ読ませるわけにはいかない」
〜〜〜この後も色々言われ続け、おれは終始うなだれる〜〜〜
彼女「どーすんの?こんなんで」
おれ「どうするって?」
彼女「彼女にこれだけ言われてどう?嫌でしょ?これでも付き合うの?」
おれ「はっきり言われて、よくわかったけど…」
彼女「私は今までのあんたの彼女とは違うから」
おれ「だから好きなんだけど…」
彼女「私何でも言いたい事は言うからねーズバズバ。気が強いし」
おれ「おれが休みとれなくて、遊びにも行けないし…つい願望がぽろっと…」
彼女「それは仕事だからしょうがないでしょ」
おれ「でもなんとか休みとって、休みが合うことがあったら旅行くらいしたいなぁとか…」
彼女「合うことがあればでしょ。合わないじゃん。てか何で1ヶ月も休みがないの。」
おれ「人が欠けたから。おれしか埋められる人いないから…」
彼女「なら諦めるしかないでしょ。」
おれ「わかった」
彼女「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
おれ「…」
彼女「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
おれ「…」
彼女「…」
おれ「…」
〜〜〜10分くらい経過〜〜〜
彼女「考えてるの?」
おれ「…」 暗くてわからなかったハズだけど、どうもできない状況(仕事のこと)を思ってちと涙目でした。
彼女「悩んでるの?」
おれ「…」何を悩めばいいのかわからないくらい悩んでた。
彼女「どうしたいの?」
おれ「一緒に居たい」 と言った瞬間なんか胸が痛くなって顔を反対にそむけてしまった。
彼女「好きなの?」
おれ「好き」
彼女「あれだけ言われても?」
おれ「う…うん」
彼女「ゆっくり考えなさい?今は余裕がないんだよね。」
おれ「うぅ…」
彼女「帰ってこれでも読んで感動しなさい」 交換日記を押し付けてくる
彼女「それからゆっくり考えたら?」
おれ「はい…でも、遊ぶ時間も作れないおれと付き合っても楽しくないよな…」
彼女「何言ってんの?そんな低次元の事なんて問題にしてない」
おれ「どゆ意味?」
彼女「遊びたいだけならそこらへんの若い大学生でも捕まえるて遊んでるわ。暇そうなやつ」
おれ「はぁ…」
おれ「はぁ…」
彼女「○○くん(←おれのこと)なら親に会わせてもいいって思うし」
おれ「マジですか」
彼女「言い返されてケンカになると思っでたのに。何で私が説教しないといけないわけ?」
おれ「返す言葉もないと言うか、考えてるつもりが何も考えてなかったな…ゴメン」
彼女「今だけじゃなくて、長い目で見てよね」
おれ「はい」
彼女「今思えばあの時温泉行っといて良かったなー」
おれ「楽しかったよ」
彼女「今度いつ行けるかわかんないもんね。」
おれ「うん…」
彼女「ねぇ、一緒に住もうか?」
おれ「へ??」
彼女「今職場から遠いんでしょ?私んちからのほうが近いじゃん」
おれ「そうですけど」
彼女「あ、でもうち駐車場ないから、2LDKとかどっか探して住もうよ。お金くらいあるでしょ」
おれ「貯金ならいくらかは…」
彼女「じゃあ私探しとくから。イヤ?」
おれ「イヤじゃないけど、同棲するの?」
彼女「うん。一緒に住みたいな〜帰ったらいつも私がいるんだよ?」
。・゚・(ノД`)・゚・。
来月から一緒に住むことになりました。