1 :
恋人は名無しさん:
ぴゅっ
可哀想な1
可哀想な1
可哀想な1
可哀想な1
6 :
恋人は名無しさん:03/03/07 09:31
pyu
7 :
恋人は名無しさん:03/03/08 10:23
ピュッ
1は焦っていた。額からは大粒の汗が流れ落ちている。
この状況をどう打開すればいいのか。彼は今窮地にいた。
全て順調だった。全てが思い通りにいくはずだったのだ。
そう。あいつが現れるまでは。
あいつは現れるなり全てを手にしていった。
上司の信頼、高額の給与、女子社員の注目、部下の尊敬。
それに引き換え俺はどうだ、入社以来彼が手に入れたものはそれらの一部分に過ぎなかった。
しかしまた、築いて来たものに誇りすら抱いていた。
「いつかは全てを手にできる。俺にならいつか・・・」
しかし、あいつは違った。容姿も、行動力も、対人術も、全て1のそれを上回っていた。
彼が密かに想いを寄せていた女子社員のかずみが、彼と時を同じくして退社することにも気付いていた。
「なんとかしなくては・・・なんとか。」
焦りは最高潮に達していた。目は充血し、彼の頭からは頭髪が抜け落ちていく。
そのとき、1の脳裏に電撃のようにひとつの啓示が現れた。
「あいつは高卒じゃないか!」それなら俺は勝てる!!
1はおもむろに会社のPentium133Mhzマシンに向かい、IEを起動した。
アドレスバーには軽やかに「www.2ch.net/2ch.html」の文字が並んだ。いつものURLだ。
いつもの板、いつもの煉瓦の壁紙。
その最上に位置するテキストボックスに震える手で入力した。
このスレッドのタイトルだ。
「ここには味方がたくさんいるはずだ。ここなら・・・」
9 :
恋人は名無しさん:03/03/09 12:43
射
10 :
恋人は名無しさん:03/03/10 08:48
分泌
>アドレスバーには軽やかに「www.2ch.net/2ch.html」の文字が並んだ。いつものURLだ。
これ、村上春樹みたいだよな
12 :
恋人は名無しさん:03/03/10 11:43
∧
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..m/~\ / /λ
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/ 〃ν/λ ( ̄ヽ λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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>>1はこうなる
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13 :
恋人は名無しさん:03/03/10 11:49
sage
15 :
恋人は名無しさん:
白日