男性差別とエヴァンゲリオン

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20信者A
物語的に言えば、男(ゲンドウ)は妻・ユイ(=エヴァンゲリオン初号機)や
そのクローンであるレイを自我満足のための「道具」として使ってきた側面があるが、
これはあくまでも男は女がいないと生きていけないが、女は男がいなくても生きていけることの証明だった。
事実、(劇場版の)最終話「まごころを、君に」でゲンドウはレイには裏切られ、ユイ(=エヴァンゲリオン初号機)に噛み殺される。
「愛と幻想のファシズム」ではなくて、「すべての男は消耗品である」だ。これは。
その実証としてラストでシンジはアスカに「気持ち悪い」と言葉をぶつけられ、
庵野秀明は再度「幻想の世界にこもるな」とカマしたのでした。