ロンド=ベル@ブリーフィングルーム

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びじょ

甲児「つめてっ!」
さやか「どーだぁ気持ちいいでしょゥ!?」
甲児「さやかさんっ!」
さやか「やったね!やったね!このこの」

びちょびちょ

甲児「ハハハハ何でも許す、ジュピトリアン打倒祝いだ!」
ショウ「あ、ファ!」
マサキ「ファ、カミーユはどうしたんだよ?戦闘の途中で帰艦するなんて。Ζ、故障でもしたのか?」
ショウ「でも、たいしたもんだよな。あのシロッコを一騎討ちで倒すんだからさ」
ファ「・・・・・・・・・・」
シーブック「なんだ・・怪我でもしたのか?」
ファ「・・・が」
甲児「あん?」
ファ「カミーユが・・・・壊れたの・・・・・・・」
ショウ「・・・・・・・・」
マサキ「・・・・・・・・」
シーブック「・・・・・・・・」
甲児「お〜前なあギャグかよそれ、おもしろくねーぞ!」
マサキ「ファにもかけちまえ!」

ぴっ

ファ「・・・・・・・・・・・・」
ショウ「・・・・・」
ファ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・壊れちゃったのよ・・・・・」
シーブック「え!?・・・・」


ふりかえれば いまもきみが

とびちる汗を ぬぐいもせず

宇宙を駆けている 気がする

あの瞬間のままに・・・・
300ボス:2001/05/27(日) 21:19
Fで、かんけつへんに出てくるガンバスターが使えたのは感動だった
ショウ「・・・・・・・・」
シーブック「・・・・・・・」
甲児「・・・・・・・・・・」
マサキ「・・・・・・・・・」
ファ「・・・・・・・」
甲児「なっ何、冗談いってんだよ?どーかしちまったんじゃねーのか?・・・・・お前・・・・」
ファ「・・・・・・・」
甲児「おい・・・・」
ファ「・・・・・・・」
甲児「うそだろ?・・・・」
ショウ「・・・・・」
甲児「しゅっ・・出撃前まで、あんなに元気だったんだぞ!」
シーブック「・・・・・・」
甲児「シロッコだって倒したじゃねーか!!・・・・うそばっか言いやがって・・・カミーユはどこだ!?どこにいる!?」
ダッ
ファ「・・・・・・・・・・・・・・・」


甲児「カミーユゥ!返事をしろよおい!・・・勝ったんだぞ!オレ達勝ったんだぞ!!」
ブライト「!・・お・・・お前達・・・・だめだ・・・・・マサキ!」
プシュー(ドア開く)
ショウ「・・・・・・・・」
シーブック「・・・・・・・」
甲児「・・・・・・・・・・」
マサキ「・・・・・・・・・」

カミーユ「ああ・・・・うぅ・・ぐ・・ぎ・・・うぁ」

ショウ「・・・・・・・・」
シーブック「・・・・・・・」
甲児「・・・・・・・・・・」
マサキ「・・・・・・・・・」


飲みかけのドリンクは汗をかいたままだった・・・・

脱ぎ捨てたノーマルスーツは汗でしっとりしめっていた

すべてが出撃のあとのいつもの光景だった

ただ・・・・あいつの笑い声が

きこえない
マサキ「どうしてだよ!?どうしてカミーユがこんなになっちまうんだよ!?ブライトさん!」
ショウ「あんなに元気だったじゃないですか!どうして!?」
ブライト「ずっと心を病んでいたんだ・・カミーユは・・・・」
シーブック「病んでたって・・・・そんなこと・・・一言だって・・・」
ブライト「・・・・・・・・・・・・・」


シンタ「早くしろよ!置いてくゾ」
クム「あ〜ん待ってよぉ」
ファ「・・・シンタ・・クム・・・・・」
シンタ、クム「ファねえちゃん!」
ファ「・・・・・・・・・・・」
シンタ「カミーユ兄ちゃんと遊んでもらうんだ!ファねえちゃんも行こうよ」
クム「出撃の前にやくそくしたんだ」
ファ「・・・シンタ、クム・・・カミーユは・・・カミーユはね・・・・・・・・・」



甲児「うそだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」