ルール無用!格闘料亭「いちみ」第弐の間

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>>637
好きなセリフ回しをさせつつもある程度の恣意的な流れを作る様なゲームマスター、
もとい影の操作人、もといナレーターが居なかったのがある意味でROMを巻き込めなかった原因かも知れない。
なぜならば、そうした第三者の視点を有す存在があれば、比較的冷静に状況を見渡せ、
イレギュラーな事態が起こったとしても、その事態の収拾にその力を注げるからであり、
自分のキャラとその周りの状況を見るのに必死な登場人物ではそこまでの余裕がないからであろう。

また、このゲームマスターは時に二人、時に三人と、数が増えても良いわけであり、
人数が増えた方がむしろ物語としての広がりを有すきっかけになるかも知れないのだ。