WWFは、その公式見解において、日本におけるマトを食用とする習慣を
指して野蛮であると発表した。
食文化とは、各々の国に深く根ざした歴史地理的背景の下に成り立っている。
それは、それぞれに尊重すべき根拠を持つものであり、WWFの見解は、近年の
マルチ・カルチャリズムを重視する世界的潮流に逆行する考えと言わざるを得ない。
日本政府は、WWFのかかる見解に対し抗議を申し入れ、その内容の
撤回を強く求めるものである。
追伸:WWF委員の皆様のためにマトの活け作り1泊2日ツアーを用意しました。
千葉館山で飼育した新鮮なマトを召し上がっていただき、マト食への理解
を深めていただければ幸いです。
こいずみ