ランバダ踊りましょうよっ♪

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これも私見です。

例えば、9回裏、一発でればサヨナラの局面、次の打席は長嶋、
観客は、長嶋なら何かしてくれると期待に胸膨らませ、足を踏み鳴らし、
口々に名を叫ぶ。

こうした場面こそ、エンターテイナー冥利に尽きる、と俺は思う。
観客のエネルギーが長嶋に力を与え、ヒートアップさせ、それで信じられない
活躍をした、ということもあると思う。

観客の期待があればこそやる気が沸くし、またそれは自分の行動の重要な指針と
なってくれる。それをどう受け止め、どう返してやろうか、みたいに。

ネタもオペラ(この呼び名には抵抗あるが)も重要なんだ、ということだと思う。
第一、そういった観客との相互作用があればこそ、えばっちゃんはただの
雑談スレじゃなかったのだと思う。住人としっかり繋がっていた。

厨が店デビューするとか不満が一部であったが、そうしたことは観客のブーイングで
片付けるべきなのだ。下手なプレイヤーがブーイングを受けるように。
だから、住人とのせめぎ合い、コミュニケーションを断っちゃダメだと思う。

住人からの視線を失い、住人から切り離されたら、最悪の事態に繋がると思う。
緊張感が失われ、ネタの方向性についての指針を失い、住人の認知度は下がり、
しだいにえばっちゃん派(と呼んでいいのか)は少数派となる(かもしれない)。

もっと意識的に出歯亀に力を入れよう、というのはそういう意味もある。