ファミリーレストラン『ロエヴァルホスト』 9号店
あら、もう3時ですのね。
お客様、いらっしゃらないかもしれませんわ。
とりあえず、お皿洗いから…。
どこからか、泣いてらっしゃる方の声が。
嘆かれているのかしら。わたくしのせい?
どうしましょう…。
…まぁ、問題ない、ですわよね。
お皿洗いの続きを。
じゃー、かちゃかちゃかちゃかちゃかちゃちゃ。
おぅおぅ、そこのねーちゃん。
ワシのメガネしらんか?さっきから探しとるんやけど、見つからんのや。
もう地球三周くらいしたで。
(カランカラン)
こ、こんばんは…
>>691 まぁ、たいへん!
わたくしも一緒にお探しいたしますわ!ぱりんっ。
>>692 いらっしゃいませ!
ロエヴァルホストへようこそ。
お客さま、おひとりさまでしょうか?
喫煙席と禁煙席がございますが?
あれ?今、なんぞガラスっぽいもんが割れるような音がせんかったか?
つか、なんでワシは案内されへんね?
>>693 あ、おひとりです。禁煙中なので禁煙席を。
おんや?ねーちゃん、どこぞへ行きよったか?
しゃーない、勝手にそこらに座らしてもらおか。
おっ?にーちゃん、すまんな。なにしろメガネがないとなにもめーへんで。
>>694 気のせいですわ、お客さま。
たいへん失礼いたしました!
先に>>スズハラさんをお迎えに、救急車や家臣やお母様以下略が…なんでも
ありませんわ。
こちらへどうぞ!離れのVIP席ですの。
>>695 まぁ、禁煙って大変そうですのに…。
煙草は健康に良くありませんものね。
こちらへどうぞ。
>>696 申し訳ございません。お客さま。
他板…いえ。
ああ、こちらのVIP席にどうぞ。
特別なお客さまですから。
よろしければ、店長の眼鏡をお貸しいたしましょうか?
>>698 おぅ!ねーちゃん、おったんかい。
おるならおるで、屁でもこいて合図せんかい!
まちごうて踏んづけちもうたかと思たわい。
そんで?びっぷ、ちゅーのはなんね?肩こりに効きそうやな。
店長て、そんなもんおったかいな?
>>699 てくてくてくてく…。
>>700 申し訳ございません。お客さま。
びっぷというのは、板で例えるならば、隔離スレのことですわぁ。
店長というよりは、正確にはマネージャーですの。
眼鏡のメニューをお持ちいたしました。
こちらからお選びくださいませ。
すた。
いやー、ウエイトレスさん、カワイ…じゃなくてメニューを。
あ、灰皿どこかな?…ハッ!
>>701 おっ。この鼻とヒゲのついたメガネええね。
これはワシのおとんもおじんも祭りの時には奥から出してきたモンや。
マネージャーて、ここはなんぞ部活でもしとるんかいな?
それはともかく、どや、このメガネ、似合うやろ?
や、やっぱり喫煙席に…スミマセン。(テクテクテク…
あっ!そうか。ねーちゃんがそのマネージャーやっとるんやね?
そんで、そないヒラヒラした服着とるんかい。
写真部か?えらいごついカメラ抱えとるけど。
ケンスケの仲間かいな。
>>702 すたすたすたた。
はっ、失礼いたしました!
では、こちらがメニューのメニューでございます。
お好きなメニューをお選びください。
…きらんっ。
いま、何かおっしゃいまして?
>>703 他に、指で眼鏡を押し上げながら決めゼリフを叫ぶオートタイプの眼鏡もございますが。
はい?こちらの眼鏡でございますね。
かしこまりました。
部活…それについては、わたくしの口からは…。
たいへんお似合いですわぁ〜。
>>704 てくてくてくてく…。
…………じっ。
>>705 いいえぇ、こちらは制服ですの。
くるりっ。
ビデオカメラ、ですわ。
個人の趣味ですの。
>>707 おおっ!よーけ見えるわ、このメガネ。
今ねーちゃんがくるっと回ったときチラッと白いモンが…ゲフンゲフン
いや、なに、それにしても、ねーちゃん、えらいベッピンはんやねー。
こんな可愛い娘、今まで見たことないわー(ホワー
>>707 ドキッ!…きゅん♪
(ど、どうしたんだ、俺は…今のは何だ!?)ドキドキドキドキ…
テクテクテク…すた。
じゃ、じゃあメニューを…
>>708 ありがとうございます!
今後も当店の眼鏡をご贔屓くださいね。
まぁ、お風邪を…?
温かいメニューをお持ちいたしましょうか?
食べ物コースに暖房コース、心がほんわかコースもございます。
ちなみに、お客さまがご覧になったのは、スカートの裏地ですから、
ご安心くださいませ。
>>709 こちらが、メニューのメニューでございます。
お好きなメニューをお選びいただけますでしょうか?
…じっ。
>>710 なんや、イカサマかい!
まぁ、えぇわ。こういう店ではありがちやもんね。
そんで、この席に座るとなんかええことあるのん?
なんかまわりが檻やらガラスやらに囲まれてるんやけど。
綺麗なねーちゃんでもとなりに来てくれるんかいのぅ。ムフフ
>>711 はぅ…(ドキドキドキドキ…
あああの、じゃ、この
「おねえちゃんしちゅーのときはにんじんをおおきくきってくれやがります。」
をください。
>>712 こういう店、とおしゃいますと?
ファミリーレストラン『ロエヴァルホスト』へようこそ。
デンジャラスでドラマティックな体験が味わえます。
ファミレスでテーマパーク顔負けのアトラクションが楽しめるのは、当店のみ!
ですわ。お客さま。
あいにく、わたくしの他は出払ってるんですの。
さくらちゃんは、お忙しいみたいで、スイカの管理もひと苦労ですの。
お気の毒ですわ…。
>>713 煙草、お吸いになりませんのね。
安心いたしましたわぁ。
健康第一!ですものね。
はい、かしこまりました。
「おねえちゃんしちゅーのときはにんじんをおおきくきってくれやがります。」 で
よろしいんですのね?
では、まず、わたくしの弟、または妹となっていただく為に、更衣室へ
ご案内いたしますわ。
どうぞ。
>>715 ……お、おとうと……(プチン☆
おねーちゃーん!(タタッ
おっおっ。なんや、あのおにーちゃん、どっか運ばれとるで?
事務所で怖いオニーサンとか待っとるんかいのぉ。
それにしてはなんや微妙に嬉しそうやけど。
>>716 走っては危ないわ。雅史。
落ち着いて。
てくてくてくてくてくてく…。
ぎぃぃっ…………ばたん。
>>717 ああっ、お客さま!
大変もうしわけないんですけれど、しばらくお待ちいただけますでしょうか?
>>714 (ひとりごと
スイカ畑の管理人はなんや初音たんとかゆー女の子追っかけて
とぉーい所へ逝ったちゅー噂やけどね。
なんでも一般人はとうてい近付けないところやとか…
まして、女の子なんて…
もし、女の子であんなとこへ逝けるヤツがおったら、そらもう女やないで…
>>718 おねえちゃん、どこへ逝くの?(てくてくてく…
・・・・・・・・・こんなところで放送ですか?
ちょっと無理があるんじゃ・・・
おじゃまします・・・
>>721 おっ!いいんちょの妹やないかぁ。
なんやねん。ちっさい子供が今時分。おねーちゃんが心配するで。
のぞみはん、もうマイクはいってまっせ。
キッチンの確保はまだやけどな。
ども。みなさん、おじゃましますー。
>>723 は、はい、さきほどはつっこみありがとうございました。
姉はきっといまごろ寝てます。
>>724 ・・・・・・えと、マイクっ? ごめんなさい。
キッチンの確保がまだって、それはいったい・・・
お、おねえちゃん…このひとたち、なんだかこわいよー(泣
あの・・・食材をおかりします。
おとうふとひきにくと、ねぎとたまえねぎと、おさけとおしょうゆと・・・
>>722 おっ!ねーちゃん、独り言聞いとったんかいな…えげつないわ。
恐れ知らずやね…誰かを思い出すわ。
>>724 おっ!ホテルのマネージャーさんだっか?
あぁ…この店のマネージャーて、おっさんのことやったんかいな。
ほな、がんばりや。わしは喫茶店でちゃーしばいとるわ。
>>726 このひとたち?ここには誰もいないわ。
バックヤードだから、従業員しか入って来られないはずよ。
さぁ、さらの奥のこの扉を開ければ、誰も追ってこないわ。
さぁ!
>>727 ほんで、ノゾミちゃん、やったかいな?
なにしとんねん。朝飯にはまだ早いんとちゃうかー?
>>730 はぁーい!(ニコニコ
…ねえ、ここでなにをするの?
さらの…。
わたくしとしたことが。
今日こそは…あら?今日、はじめてのはずなのに?
>>731 えとえと、テーマがおとうふで、鉄人でうにゃー・・・
は、はじめます。
まずは、にんにくを・・・あ、用意してない・・・
ゴソゴソ ニンニクを皮をむいて〜・・・
>>733 中を見れば一目瞭然ですわ。
さぁ、ここからは、ひとりでお生きなさい…いえ、お行きなさい。
雅史さんが、真の弟になる為のアイテムが、そこにはあるはずですから…。
う、ゆびがにおぅ・・・包丁でつぶしながらみじん切り・・・
つぎにたまねぎをみじん切り・・・
あれ、みじん切りの機械がないよう。
・・・どうやってやるんだっけ。
・・・あ、こんなところに周富徳の本が。
クックドゥーの広告みたいな内容だけど。
えーと。
なんや、えらいエエ匂いがするねぇ。
目ェが血走ってきそうやわ。
むっ?なんか、オトコが騒ぎ出してきよったでぇ〜
半分に割って、縦にきざんて横にきざんで・・・
へぇ、なるほどなるほど。
こんなところかな。
>>742 ・・・・・・ビクッ ・・・えと。
これを鍋で炒めてっと・・・。油はどのくらいかなぁ・・・
はぅあっ!
な、なんや、このケブリはぁ!
な、なんつぅか、こう、無性にムラムラとくるでぇ〜!
ジューーー
>>745 ・・・・・・・・・ビクビク
>>738 おねーちゃーん!
おんなのこのふくしかないよぉ?(ガサゴソ
…どれをきればいいのかなぁ…
えっと、ひきにくを・・・べつのなべのほうがいいのかなぁ。
まいっか、いれちゃおう。
>>747 雅史さん雅史さん。
そこは、どこかのおうちのようじゃありません?
それで、次に豆板醤と甜麺醤を・・・! なんてよむんだろこの字・・・
1ぱい、2はい・・・
あ、こげそうっ・・・すーぷすーぷ
ジューーーーー
・・・鶏がら、でよかったのかな。
牛さんの材料は入ってない、よね。
次にお豆腐・・・これが苦手。
てのひらにのせて、包丁で押すように切・・・
あ、崩れ… ああ・・・
おおっ!来たで、来たで〜!
ほんま、なんやねんこのイケズな匂いは!
ワシになにをせいちゅーねん!ムフームフーフーフー
あ、煮立ってきた。いそがないと・・・またっ
ああ、もう・・・いっか、どうせまぜると崩れるんだし。
>>754 ビクッ・・・・・・! ぁぅ〜
・・・・・・・・・火を弱めて味付け。しょうゆとおさけと・・・うーん、
どれぐらいかなぁ。
>>749 うーん、だれのおうちかなぁ…このふく、きなきゃだめなのー?
あ、ねぎっ
んしょ、んしょ…おんなのこのふくって、よくわからないや…
大急ぎできざまないとぉ、ふえ〜ん・・・
トントントントントン いた・・・
クスン
>>757 雅史さん雅史さん。
ご注文になったのは、あなたですのよ?
それに、ほら。
お洋服を着ませんと、おうちにはお帰りになれませんわ。
>>760 おぉっ!
ノゾミちゃん、指から血が出たで。
ワシが吸い取ったろ。
チューチュー
>>761 きがえたよぉ…でもなんだかはずかしいや…
>>762 ああっ・・・・・・び、びっくり・・・
えと、ありがとうございます・・・ あの、もういいんですけど・・・
片栗粉を・・・3倍の水だよね。
片栗粉をおおさじ1ぱいいれて水を1、2、3・・・あれ?
3倍の水をいれるんだっけ、量を3倍にするんだっけ…。
・・・・・いっか。 トポトポ
え〜と、これで完成ーかな。
はぁ、つかれた・・・もう素でしゃべっちゃってるし。
おおおおお!
血や、血ィィィィィィィィの味やぁぁぁぁぁぁ!
な、なんて甘酸っぱく心を乱す味わいなんやろぉ…
この世に、こんな甘美な味わいがあったなんて…
ワシは今、生まれ変わったでぇ!Uryyyyyyyyyyy!
DU・・・・・・
>>763 まぁ、よくお似合いですわ。
雅史さんは、いいこですのね。
さて。
「おねえちゃんしちゅーのときはにんじんをおおきくきってくれやがります。」 の、
「おねえちゃん までいきましたわ。
次は、おおきいにんじんを取りに、畑に参りましょう。
スイカ畑の場所は、おわかりになるかしら?
では、お送りいたしますわ。自家用ヘリコプターで。
さぁ、いきますわよ!
プルルルルルルル
あ、はい、ノゾミです。・・・はい、え、次のスタジオですか?
はい、それでは移動します・・・。
この麻婆豆腐は・・・
>>768 はぁい。ぼくへりこぷたーにのるの、はじめてだよ〜♪(てくてくてく…
え、やっぱり、元のスタジオ? ・・・・・・べつにいいですけど。
じゃ、移動しますから、もう変更なしですよ。 ピ
>>768 大道寺知世、いや、ジョナサン・ジョースター!
ワシは氏なんぞ!必ずオマエの肉体を我がものとする事をここに誓うでー!
また会うでぇー!!(ガチャーン ガラスの割れる音
でもでも・・・・・・麻婆豆腐はいただいておきます。
・・・・多少のことでは動じません。
やっぱりお料理というのは、誰に作ってもらったのを食べるのが美味しいんですよね
>>770 雅史さん、お足元にお気をつけて。
では!
ばらばらばらばらばら……。