どんながいい????
2 :
尊師:2001/07/20(金) 21:45
ミサトとリツコが若返り、レイやマヤやアスカと体操着姿で
萌える。
しかも庵野の自殺映像入り。
3 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/20(金) 22:52
さっぱりと分かりやすく
それでいて泣ける
青春ありーの 感動ありーの
4 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/21(土) 10:58
ギャグ
ただひたすらギャグ
庵野の癖でシリアスに転じても、オチは毎回ギャグ。
5 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/21(土) 11:52
6 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/22(日) 03:54
もしもレイが最終回のレイだったら
7 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/22(日) 10:01
え?hぁんげりおん笑点版
8 :
尊師:2001/07/22(日) 11:48
リツコがシンジの義理の母になって、マギが暴走
9 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/22(日) 12:05
世界征服を企む悪の秘密結社ゼーレ
VS
躁鬱病戦隊エヴァレンジャー
10 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/22(日) 12:58
分岐モノ
リツコはゼーレの尋問を受けていた。
零号機の自爆に関する尋問で、
パイロットの代役として。
ゲンドウに捨てられたリツコ。自分は綾波レイにすら
勝てなかった。献身的に尽くし、信じてきた男に
裏切られた絶望は大きかった。
「シンジ君。あなたのガードを解いたわ。今なら外に出られるわ」
彼女は、男の息子(碇シンジ)を誘う。
かつて自分たちがされたように、碇親子に対しての
どんぶりを実行する。ゲンドウに奪われた処女を、
シンジの童貞を奪うことによって、代償するつもりだった。
しかし、最後まで利用されるのはリツコであった。
シンジは既に童貞ではなく、ミサト、綾波、アスカの順番で
関係を持っており、いわば最後に手を出されたのが、
「自分」であったと知るリツコ。
一度きりの関係。他の女たちとは毎晩のように交わっているにも
関わらず・・・ばあさんは用済みなのね・・・
ゲンドウに捨てられ、利用するつもりがシンジに逆に利用され、
おまけにシンジのものを胎に宿し、ネルフの独房に監禁されるリツコ。
そこへゼーレのネルフ侵攻があきらかとなる。
ハッキングされるマギを食い止めるリツコだが、同時にマギの
プログラムを変更し、本部の自爆を図る。
11 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2001/07/22(日) 12:58
「赤木リツコ君。君は私の息子に手を出したそうだな」
「・・・」
「満足かね」
「あなたは私を利用したわ。それに気付きながらも、
私はあなたを愛していた。だから全て許せると思っていた。
でも、あなたは私を捨てたの。始めから、愛してなんか
くれてなかったのね」
「・・・」
「あなたは母さんを利用した。そして母さんを捨てた。
私に対しても同じことよ。だから、私は、シンジ君を
奪うことによって、心の傷を癒そうとしたのよ。
でも無理だった。逆に私は利用されたわ。
結局、運命を変えることなんて出来ない。
親子って似るものね・・・・」
「・・・リツコ君」
「なれなれしく呼ばないで。あなたは最低の男よ。
人の純粋な気持ちを自分のエゴで汚し、利用して、
私は、あなたの玩具じゃないのよ。快楽の捌け口
でもない。私は馬鹿よ!騙され続けていた・・・
いえ、自分を騙し続けていたのね・・・」
「・・・」
「でも、これで終わりよ」
銃を向けるリツコ。
ゲンドウは表情を変えなかった。
「・・・リツコ。愛してる」
一瞬、意味がわからなかった。
その言葉、いや、彼の表情があまりにも
柔和だったから。
・・・また、私を利用する気?でも今の私に価値なんてあるの?
気付いたとき、彼は目の前にいた。
呆然と彼を見つめるリツコ。
「愛している」
人のぬくもりが広がる。常に自分が求め続けていた、
人のぬくもりが、そこにある。
信じられない気持ちと、気が遠くなるような快楽に、
リツコはおぼれた。
そして、一声の合図によって、それも遠退いた。
12 :
10=11:2001/07/22(日) 13:25
「恋」とはもしかしたら「夢」と同じことなのかも知れない。
最後まで夢を見ることが出来た彼女が、幸せなのかどうかは
わからない。しかし、夢と恋が同義だとしたら、
彼女が「恋」をしていたことは紛れも無い事実だろう。
しかし、彼女は常に受け身だった。
恋を知らなかったからというものあるだろう。
だからこそ、彼女は、恐怖と同時に憧憬の念を感じていた。
拒絶と追求という相反する行動が出たのはそのためである。
しかし、全てを与えたのは彼だった。
いわば、餌を与え、それに食いついたのが彼女だった。
きっかけを与えたのは彼だから
その最期を全うするのは彼の義務である。
彼はその点、決して無責任では無かった。
自分の役割と、義務を認識していた。
利用するだけ利用はしたが、
最低限の礼儀は守っていたのである。
END
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