リツコの華麗なる日々

今日、就職先であり、母さんの職場でもある「ゲヒルン」に行った。
早速できたばかりの発令所を見学に行く。調査組織なのに「発令所」ってなによ。
と、母さんと碇所長が…。
父親が所長で母親が副所長、私が技術部長の親族国際組織がもうすぐ誕生します。

碇所長の視線にいやらしいモノを感じる。
それも鬱だけど所長をみるお母さんの目がもっと嫌。
取りあえず所長の知人の子をダシに逃げよう。
「レイちゃん、こんにちわ。」

ミサトもゲヒルンに入っていた。
優秀な人間しか入れないと思っていたら案外ハードルが低いらしい。
支部所属と聞いて自分の優位を確信してたのにドイツと聞いてちょっとへこむ。

今日から「調査組織ゲヒルン」は「特務機関ネルフ」に変わった。
でも母さんはいない。若返りがどう、とかガキは用済み、とかブツブツいいながら
旅立ったわ。「ユイ」って誰よ？

廊下でレイちゃんに会う。首に包帯を巻いている。
私を見るなり気絶。私が何をしたの！失禁するほど！

今度入所した赤木博士の娘さん、優秀だなぁ。
建築学科出でもないのに、なんで「躯体」なんて言葉知ってるんだ？
さすが第二東大生は違うなぁー。

赤木博士の娘か。碇の奴、早速目をつけおって。私もあと１０年・・・。
いやいや、私は外ん道ではない。ユイ君一筋のこの思い、今も変わらん！

あの人なんで金髪で眉が黒いんだ？
赤木博士の口紅といい、ちょっとずれた親子だ。
それの両方に目をつけてる所長っていったい・・・

誰も氏なない設定ね。

母さんが旅立ったので私がＭＡＧＩ担当になった。
「科学者としての母さん」、「母親としての母さん」、「女としての母さん」。
実の娘が言うのもなんだけど、「科学者としての母さん」しか信じないことにしよう。

お、新しいパターンのネタスレだね。
面白いよ、頑張って。

りつこわくずです。

赤木博士、ＭＡＧＩの調整は上手くいっているか？
君も母親がいなくなって大変だな

君の能力には期待してる
困った事があったら相談してくれ

あかぎはかせに「ばあさんはようずみ。」っていかりしょちょうがいってたから
おしえてあげたのにくびをしめられた。
あたらしいあかぎはかせも、ふるいあかぎはかせとおなじかもしれない。
みんなにちゅういしておこう。

>>14
生意気！失禁したくせに。

ついにＭＡＧＩの電源をいれる。周辺機器稼動状況よし。
スイッチオン！

ＡＯｐｅｎって何？母さん…

ログオンよ。
ユーザー名：Rituko Akagi
パスワード：******

「おはよう、りっちゃん」
「おはよう、りっちゃん」
「おはよう、りっちゃん」

…。

碇司令にもログインしてもらう。

「おはようございます、碇司令」
「おはようございます、碇司令」
「おはようございます、碇司令」

文字がピンクよ、母さん…。

レイちゃんのユーザー登録ができない。何故？

かーっ！ビールがうまい！さっすが本物、水から違うわ！

赤木博士、レイは特別なんだ。ＭＡＧＩに登録する必要は無い

葛城君、入所研修中に飲酒とは、、、、南極にいる君の父上が泣くぞ
ああ、君は赤木博士とは確か知り合いだったな、もう挨拶はしたのか？

リツコさんすみません、ここで質問に答えて下さいませんか？たまにでいいので。
なんか１の旗色が悪いんで・・・（藁

リツコだけど、何か質問かしら？
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eva&key=981224519&ls=50

「赤木君、こっちに来てくれ。」
碇司令からお呼びがかかった。く、ついに私の貞操の危機が。
「Ｅ計画だが、…。」
自分が採用された理由を忘れていたわ。
「これを知ると君は我々の計画から抜け出せなくなる…。」
「来るべきサードインパクトの危機…。」
「君の行動に制限が…。」
「私を軽蔑するかもしれんが…。」
い、いきなりシリアスな展開。萌え、いえ燃えるシュチュエーションね！
返事はもちＹｅｓ！ Ｙｅｓ，Ｉ ｄｏよ！

…貞操の危機でもあったのね。ｼｸｼｸｼｸ
えーい！どうにでもなれ！せっかく残してたのに！
っていうか素敵な彼氏に出会えなかったのが一番の理由…
私の魅力に気付かない第二東大の愚民どもが！

「ここにレイの秘密がある。」
連れられて来たのは大きな水槽の前。
レ、レイちゃん？！
「ぷかぷかレイちゃん。Ｅ計画の柱の１つだ。」

これは！
「ゼーレには全てのはじまり、アダムだと説明している。
　 が、君には何かすぐわかっただろう。」
碇司令はゼーレを敵にまわそうとしている。何があなたをそうさせているの？
「私でなくてもひとめで違うとわかります。すぐに対策を。」
「ああ。」
２日後、巨大レイちゃんに覆面がかぶされたわ。

ソーセージもうまい！これで子守りが仕事なんておいしすぎる！

碇の奴、やりおった・・・

伊吹マヤが言ってた、イントのCってどういう意味ですか？
マジレスきぼーん

>>29
邪魔するな。質問スレじゃない。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eva&key=981224519&ls=50
で聞け。

せんぱーい。私もネルフめざしますぅ！

ママ、日本からきたミサトとかいう人の世話をすることになりました。

赤木博士、今後、ぷかぷかレイちゃんを分裂させて出荷の予定だ
これが我々の大切な財源となる

全て君に任せた、老人達に悟られないようにな
今後の事は今夜、仕事の後で話そう

http://2ch.server.ne.jp/2ch/owarai/index2.html
エヴァ2を庵野監督につくらせるには？レスキボンヌ

さっさと脱げ、赤木博士。
私の手をわずらわせるな。
よし・・・いいぞ。
ん？緊急呼び出しだ。
そのまま３時間待機。

碇の事は気にしない方が良いぞ、赤木君
それより、君も一人では大変だろう
部下のオペレータが欲しいんじゃ無いのか？良かったら碇に推薦しておくが

「アダムから生まれしモノ、エヴァ。これがその零号機だ。」
Ωアビゲイル？！

「エヴァンゲリオン初号機。１人の女性の魂が宿っている。」
「何度もサルベージが試みられ…。」
「たったひとつの魂だけが…それがレイだ。」
「ぷかレイは抜け殻にすぎん。」
次々と明かされる事実。

すいません、司令。一匹もって帰ったぷかレイ、返します。

判った、赤木博士
戻してくれれば良い
問題ない

引き続き、職務に励んでくれ

レイちゃんの記憶は月一でバックアップされ、ぷかレイたちに記憶が割り振られる。
あれほどなついていたぷかレイが今日の作業で歯を剥き出しにしたり、奥のほうに
逃げるのが出てきた。レイちゃん、私、何した？（泣）

赤木博士、レイ達はまだ子供だ、シャンプーが目に入った、とか
そんなささいな事をたまたま覚えていたのでは無いかな？
そういえば、ナオコ君が離任直前にぶつぶつ言っていたような感じだったが

なんにしろ、君の愛情がぷかレイと君の自宅のあのネコ達を育てるのだ、頑張りたまえ
詳細な報告を引き続き頼む

ビールも上手いしつまみもいい。
更に仕事も楽なので、恩返しにとりあえずドイツの平和を守ろうと思う。
中学生以来の仕事だ。

最近妙な噂を聞く。
何でもドイツのほうでセーラー服を着た女が夜な夜な出没するというのだ。
そして酒臭い息と共に、なにやら妙なセリフを口走るらしい。
一体どういう人物なのだろうか。
酒臭いと言うところに何か引っかかるが、まさかミサトではないだろう。
彼女とて理性が存在するはずだ。
さすがにそこまで落ちてないだろう。

碇司令色に染まってきているのを感じて鬱が入る。
これが恋ってやつ？ﾄﾞｷﾄﾞｷ。

ドイツでミサトとアスカが行方不明になった。
３日後、加持君が見つけた時、二人ともエルフがどう、とか猫の魂が宿った戦車とか
しゃべっていたらしい。私も意見を聞かれたが知らないふりをした。

pH＝7.4ならば log[H+]＝−7.4，したがって [H+]＝10−7.4＝100.6 ×10−8＝4×10−8
ミカエリス-メンテン式，v＝Vmax[S]/(Km＋[S])　で，[S]＝4，v＝0.25 Vmax，したがって，0.25 Vmax＝4 Vmax/(Km＋4) よりKm＝12 mM

気づいたら異世界にいた。ふと横を見ると生活無能者が一匹。
ふ〜やれやれと思っていると、私はエルフの女王なのよ！等とほざきはじめた。
むかついたので銃を連射する。驚いたことにその全てを回避する。チッ。
周りをよく見てみるとエセ関西弁を話す空手使いがいた。うざかったのでそいつもシュートしておいた。
もう一人いたが彼女は本当に知らない人だった。誰だろうか。
とりあえず対策を立て、脱出しようと思うが、それには呪文のかけらが必要らしい。
余りの展開に鬱になりそうだが、現実と受け止めて早速探しにでる。
何でもエルフに肌にそれがあるらしいが。
異世界の住人よ諦めて私を帰すために犠牲となってくれ。

今度はレイが行方不明になった。司令はえらい慌てようで
最初は困ったが、今は面白くてたまらない。
さあ、レイはどんな土産話をしてくれるだろう？

おかしな体験をした。あれは現実だったのだろうか。
多分、１７，８歳くらいになっていた。自分が闇の世界の科学者で、属している組織から
抜けるため、自分が作った薬を飲んで、６，７歳くらいの小学生になる、という展開だった。
まだ行っていないはずの小学校や、工藤君という同じ境遇の男の子と殺人事件を解決する、
という現実離れした展開に、醒めながらも楽しんでいる自分がいた。
気がつくと、いつもの自分の部屋、ぷかレイの水槽の前。
どちらが現実離れしているのか。そんな皮肉な考えに思わず吹き出し、
次の瞬間、やりきれない気持ちで目の前が滲む。

をいをい、この時点のチルドレンは５歳位なのにかなり大人びてるよ（ﾜﾗ

レイから興味深い話を聞いた。若返り、いつか必ず使える。

先輩…ﾊｧﾊｧﾊｧ

ネルフの採用通知が届いた。最終面接はゼミの先輩、赤木先輩。
「あなたの能力、私に預けて。」この言葉にグラッときました。
私の能力、先輩に差し上げます。身も心も（ぽっ）。

あのあと生活無能者を簀巻きにし、尋問してみたところ、奴が原因だったことが判明した。
とりあえず殺そうと思っていると、何故か７４式戦車があり、
生活無能者はそれに向かって、「ルナ？ルナなのね！？」などとテンパッたことを叫び出す始末。
ああ、こいつほんまもんや、としみじみ思う。

あれから一週間。
全ての元凶の生活無能者を酷使させ、呪文を回収するのに成功した。
とりあえず早く呪文を使えとこめかみに銃を突きつけながら促す。
なにやらぶつぶつと呪文を唱え始めたので、ああ、やっと還れると思っていると、
目の前にメガネをかけた貧弱そうな男がいた。
オ〜シット！
とりあえず状況を把握すると、今度はどうやらロボットになっているらしい。
もう異常事態には慣れた。あとな一体なにが来るのやら。
しかし、どうやったら元の世界に還れるのだろうか。鬱だ。

とりあえず意志の疎通を図り、事情を説明することにした。
なんと運が良いことに彼は天才科学者らしい。
そう言えばこの身体は自立歩行が出来ると言ったレベルじゃない。
動力など謎だらけではあるが、とりあえず元の世界へ返してくれるらしいから問題ない。
良し、これであの世界に還れるだろう。

・・・しかしあの世界はよくよく考えてみたらそんなに良い世界なのか？鬱だ。

読瓜新聞の勧誘員の泣き落としにはまり、仕方なく日経新聞を解約、
読瓜新聞を半年だけ契約した。翌朝、早速配達された新聞に目を通すが…
つまらん。今まで読んでいた日経新聞の方が面白いとかなり後悔。
経済情報が乏しい。株式欄も見にくい。無駄な話題ばかりだ。
これが後、半年も続くのかと思うとかなり憂鬱だ…。

このような新聞を読んでいると、遺伝子に刻み込まれたあの衝動が復活してしまう。
碇のような髭を見ると更にその衝動が高まるから不思議だ・・・
とりあえずスーツと仮面を作ることにしよう。
・・・おっと指パッチンの練習もしておかなくてはな。
いざと言う時のために備えておかなくては。

…などと、少し妄想したのだが、いかんせんゼーレの目が厳しい。
副司令として恥ずかしくない行動をとり、ネルフ職員諸君の模範
とならねば…、それにしても、過去の発言は痛い…見るだけで鬱だ。
議事録からの削除を願い出たいのだが…いや、止めておこう。私への戒めだ。

しゃべる猫とさえない男とで電気ねずみを追いかける夢を見た。鬱だまた寝よう。

MAGIの予算が10万円しか下りない。
やはり所長の人望のなさがクライアントにでも伝わっているのだろうか?
雨の中第２秋葉原にパーツを買いに行ったが、
やはりペンティアム６-60GHzのモデルは手がでなかった。
結局投売りのＫ６-３（500MHz）を128個購入、
ピーコのWinNT-3.0をDualで動かす事にした。
肝心のマザーはオーバークロック時代の思い出があるので
ABITにしようと思ったけど、日本語マニュアルがついてなかったので
ＡＯpen製のものを買って後で改造することにした。
ソケ７でDUALというのは人柱時代を思い出すものがあったが
他人の金ということを考えると妙に気楽で良かった。
後５年もしたらリッちゃんには是非ソケ７→スロット３の下駄を開発して
最新鋭CPU”Cyrix-８.100GHz”を積んで欲しいと心から思った。

狩るものネタはわかるが、次がわからん。おしえてくれ。

>>62
メアドにも書いてあるけど、僕のマリー。
ヤンジャンでやってた漫画。OVAが96年にでてる。

おーはー！山ちゃんでーす！次はコロコロ天気キッズ！レイ…じゃなかったカナよろしく！
… あーあ、ほんとの俺って一体どっちなんだ。

とりあえず元の世界に帰ってきたようだ。
時間の経過を聞いてびっくりした。三日しか経っていない？
やはり異世界は時間の基準が違うのか。ゆうに数カ月経っていると思っていた。
完成するまで大学に行かないといけないし、格闘技も強くならないといけないわで散々な生活だった。
まあ、教える人間が優秀だったのか、理数系に関しては理解できるようになっていた。
しかし、足元で喚いているこの生活無能者はどうにかならんのか？
一人で二人分以上を支離滅裂に喋るだけではないか。
とりあえず異世界での記憶はおぼろげらしいから（愉快な脳だ）
私はいつも通り五歳児の振りをしてなにも分からないと言うことにしておこう。
私には旅立ってしまったママを捜し出さねばならぬ宿命がある。
しかし、ネルフという組織を上手く使い探そうと思いチルドレンになったわけだが、
制限が多いのが玉に傷だ。
・・・異世界での生活はそれなりに楽しかったな。

汎用決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン。もっとモビルスーツらしくカッコ良くしないと。
最低ビームサーベルは必須ね。あと合体・変形は戦いのロマンよ！さあ碇総統、ご決断を！

エヴァプロジェクトが始動した｡
ゲヒルン内でデザイン公募をしたが全くセンスがないので
外注することに決定｡
当初、その筋で有名な永野護氏に頼むが
『ファンタシースターオンライン３でいそがしい』とかいう
何か腹の立つ理由で断られる｡
そうこうしているうちに何故か所長が昔のつてを使って
ガイなんとかという会社に勝手に発注してしまった｡
結果出来上がったデザインはいかにも
『日本人のイメージする生体兵器』という感じのモノになった。
私的には合格点（初号機デザインは結構気に入ってる）だが
2015年にはあまり受けないと思う｡
こんな事も考えて寿命が長いガンダム系のデザイナーを
使おうっていったのに……｡

ビームサーベルができない。どうすれば先端を維持できるのだろうか。
ビームライフルもできない。どうすればあの大きさでまとめることができるだろうか。
変形もできない。大体素体があるし。
変形も。同じ理由よ。
仕方ない。モノアイとデュアルアイの両方を採用することでモビルスーツ計画を凍結。
零号機のシーマヘッドランプ型カメラも捨てがたかったんだけど。

カトキデザインは断る

日向とか言う眼鏡オタが開発中の二号機を見て
「シャア専用ですか？シャア専用ですか？」
とうるさく迫ってくる。
まぁどこにも場の雰囲気の読めない者がいるものね。

>>68
アスカが角がないって怒ってるんです…角はリーダーの証だって。
あ、あの僕にリーダーは無理だから…だから、初号機の角を弐号機に…
あ、あと通常の三倍じゃないってどういう意味なんですか？

むう、何故ジャイアントバズをもっていない。
ホバーも無いではないか。ジェットストリームアタックが完成せんぞ。
色は初号機はよい。後の２機もこの色にあわせるのだ。
黒い三連星、楽しみにしているそ、碇。

お前達は強大な攻撃力をそのまま至上としているがそれは間違っている。
高々６０ミリのライアットガンでも装甲車程度ならいけるのだ。
要は当てることだ。
パイロットの技量を上げる方向で実施せよ。
強大な攻撃力を有する兵器に関しては、もう一度検討を要請する。
なおカラーリングに関しては、メンテナンスを最優先に考えろ。
整備員の身にもなってみるのだ。

ゲンドウさん、デザイン討論会で提案した「ゾイド」型が瞬殺されたことまだ根にもっているのですか？
それより私の額のハイメガ粒子砲の開発はどうなってます？りっちゃん。

最近ネルフではエヴァシリーズのデザイン検討のための会議が、
毎日毎日喧喧諤々の大騒動で行われている。
曰く、やっぱガンダムっしょ！
曰く、い〜や永野の御大も捨てがたいね！等々。
結局の所、生体兵器をコンセプトとしたデザインに決まったそうだ。
愚かな。
兵器とはその合理性が重視され、デザインなど二の次でよいのだ。
第一情報規制が行われるのだから見せる相手がいないではないか。

そんなことをつらつらと考えていたら、弐号機のカラーリングは赤になるらしいと聞いた。
どうしてか？とこれを決定した者に聞いたところ、それは情熱の赤だから、等と言った
いかにも嘘臭い答えが返ってきた。
あまりにも怪しいので追跡捜査をしてみると、どうやらその男、案の定ガンオタだったらしい。
・・・鬱だ。

人形にも意思はある。
だから股を裂かれれば痛いのにあのアマ毎晩人の股を裂きやがる。
裂かれた後は心優しいネルフの職員によって元通りになるが、元に戻っても
裂かれるから鬱になる。
あ、あのアマがやってきやがった。
無言で俺に近づき…股…いや今日は首かい！！

や、やめろ！！　あ、あんこが、あんこが、あんこが洩れるよう……。

ビリッ！！

次の日私はゴミ捨て場に捨てられた。

レイが反抗期だ。ぷかレイに両腕をさすらさせ、
「お肌すべすべ。」としつこく絡んでくる。
…
半日も後を追いかけてくる。
さすがに半泣きのレイがかわいそうになったので
「先生もしっとりさんでしょ。」

はじめてレイちゃんに零号機を見せてあげた｡
いままで一度も自分から話し掛けなかったのに豹変。
『ヴァルキリーのＹＦ−２１みたいでカッコイィー』
とか目がうっとりさせながらいきなり叫びだした｡
『ねぇ、変形できる？　変形できる？』とか
『ドクロのマーク描いてもいい？　でも青だと似合わないかなぁ』とか
嬉しそうに私にに話し掛けてくるので驚いた、
と言うより怖かった……｡
この子はいったい何者……というより所長がどういう教育してるのかが
非常に心配になってきた｡

・・・碇ゲンドウという男から狙撃の依頼を受けた・・・。
・・・標的は赤木ナオコという科学者だ・・・。

・・・今日はゲヒルン本部の警備員に変装し、本部内の構造を調べる事にする・・・。

・・・そこのあんた、待ちなさい。
この惣流を前にして、そんなちんけな事が許せるとおもってんの？
ここでは殺しは御法度よ・・・
あたしはその適格外だけどね・・・

ネルフ内部に戦自の工作員が侵入したらしい。
最近、破壊活動が活発だ。
しかし、何故同じ女性なのに、赤木リツコと葛城ミサトは
狙われないのか…いや、詮索するのはよそう…
何となく工作員達の気持ちが分かり、鬱。

・・・キールという男から某国首長の狙撃の依頼を受ける・・・
・・・複数の依頼は受けないが、碇ゲンドウもキールの組織の人間だという・・・。
・・・ゲンドウに逢って話を聞く・・・。

・・・赤木ナオコの狙撃は凍結・・・。
・・・こういう事もあるものだ・・・。

レイが反抗期だ。ぷかレイに両腕をさすらさせ、
「お肌すべすべ。」としつこく絡んでくる。
…
面倒なのですぐに
「先生もしっとりさんでしょ。」
と言ったら
「彼氏もいないのにね。」
省略しすぎだｺﾞﾙｧ( ﾟДﾟ)

私の部屋には一体の人形がおいてある。
ママが呪術の粋を集めて作った呪いの人形だ。
ママは物凄い魔女なので、その技術の粋を集めて作ったこいつは自意識を持っているらしい。
面白いので良く股を割き捨て置くのだが、いつの間にか復活している。
どうやらネルフ職員になおしてもらっていると思っているらしいが、私は知っている。
勝手にめきめきと直っていると言うことを。
さすがママだ。
こないだ首をもいでみたら、中からあんこがでてきた。
これにはさすがに驚きを隠せなかった。
食べれるのかどうか、生活無能者で試そうと思い、食わせてみた。
食わせてから気付いたが、こいつは人外の生き物だったと言うことを思い出す。
他の職員に食わせたら案の定、病院にかつぎ込まれていった。
まあ、そいつは嫌いな奴だったので問題ないか。

今日も今日とてママを捜すために情報を収集しているが、手がかりすら見つからない。
さすがだ。
私のママは、魔女である上に科学者でもあり、更に格闘技もこなすパーフェクトレディだ。
今だってママがいなくなっているのは「旅をしてきます」という書き置きがあって
そのまま様として行方が知れなくなったのだ。
ガードだってついていたはずだし、諜報部も必死に探しているだろう。
にもかかわらずロストしている。
無口で不愛想でかなり通常の人間とずれている変人ではあるが、ママは最高だ。

ふと、ユイが学生時代「ドラまたのユイ」と呼ばれていたことを思い出す。

　　　ドラまた･･････

「ドラえもんは猫型ゆえまたたびに反応するか」を研究していた･･･
のであろう。そう思いたい･･･（汗

そういえばキョウコくんは「サーペントのキョウコ」と呼ばれていたな･･･。
いや待て･･･「サーペント」もユイだったか？
ぬおおお、記憶が混乱している！　ユイィィィィィィィィ！

幼稚園に行かせてもらえないらしい。鬱。

しかたなく買い与えられた絵本を読む。
こうなったら文学少女を目指してみようかと思う。
この美貌、神秘的な蒼い髪を引き立たせるにはなかなかのアイディアだ。

その日の夜から夢を見るようになった。
黒のロングヘアー、メガネをかけた少女が
「わたしのキャラ取らないでください。」
と一晩中枕元ですすり泣いている。
３日後、私は全面降伏を条件に安眠を手に入れた。

…私の唇はなかなか落とせない。マックスファクターのリップフィニティのＣＭって人妻菜々子よりアタシの方がむいてるわよね。

ねぇねぇエヴァ子、あたし今まで足が短いのすっごいコンプレックスだったじゃない？でもね、整形して綾波レイちゃんそっくりになったの！んー、でも彼女よりあたしの方が色も白くて背もそのへんのモデルより高いし…あたしんがちょっとあの子より綺麗かなー、って。なんかね、あたしがあんまり可愛くなっちゃったからシンジくんなんか叫んでたわ。

何よ、リリちゃんったら。この前まで「あたしブスだから」とか言ってずっと仮面かぶってたじゃない？あたしなんかぁ、素顔でいけるわよ。何せテスティモＣＭの紀香の唇に似てるって言われたことあるしね！

あげ

惣流・キョウコ・ツェッペリンをロストしてからはや三ヶ月・・・
あらゆる手段を講じて情報を収集しているがいまだにその足跡すら見つからない。
相変わらずの凄腕だ。
彼女はこれまでに何回か今回のように旅に出ると称して帰ってこないことがあった。
そしてその間に彼女を見つけられたことは今まで一回たりとも無かった。
いい加減この仕事は鬱になってくるのではあるが、彼女は微妙に痕跡を残していくのである。
そう、微妙に。
それは本当に気付かない程度の物だ。注意深く観察し、注意深く彼女の行動を想像する。
そうすると見えてくるときがある。
それを見つけたとき、俺は彼女が自分たちを鍛えるためにこのようなことを行っているのではないかと思ってしまった。
ネルフのエージェントは確かにA級揃いではあるが、それ以上のスペシャルクラスは存在しない。
そしてそのA級の腕を持つ連中も、真にA級であるかというと、疑わしい物がある。
それを鍛えるためにやっているのではないか。
まあ、そんなことを考えているのは俺だけだし、現に彼女の追跡をする物好きも俺だけだ。
今じゃ、彼女の追跡を真剣に行っているのは俺一人だ。

　

そうだ、天才少女というのはどうだろうか？飛び級で１０歳までに大学に入れば
大きな話題になるのは間違い無い。英語だけでなく他の国の言葉、そう、ドイツ語
なんかマスターしていればいいかも。ドイツにもネルフの支部があるし。

その夜、夢を見た。
金髪の日本人とドイツ人のクォーターの少女が
「あんた、私のキャラ取ろうだなんて良い度胸じゃない。」

すぐに考えが改まった。そう、既に人類の将来を担っている私が
さらに苦労することもあるまい。それにこれから赤木博士に知られる前に
布団を乾かすという重大任務が待っている。

ハァ。
世間の風は厳しいなぁ。
人の顔を伺って生きていかないといけないなんて鬱になるよ全く。
何だってこんな苦労しなきゃいけないんだよ。
全部無能で糞みたいな親のせいだよなぁ。
全く産まれてくる子供は親を選べないんだっつーの。
育てる気がないんなら最初から産むなよ。マジで。本気氏ね。
絶対いつか復讐してやる。

レイが可愛くも面白いので安芸

シ〇ジ：駄目ですよキョ〇コさん！アスカに悪いよ……。
キョ〇コ：シ〇ジクン、ﾊｧﾊｧ。

楽器をマスターするのはどうだろう？
アコギの生声でストリートミュージシャン。いける！
明日にでもギターをねだってみよう。

床について何故だかロンゲが思い浮かんだ。嫌な予感がするので
ギターは中止。

楽器をマスターするのはどうだろう？
クラシック系で深窓の令嬢を演出。いける！
明日にでもチェロをねだってみよう。何故チェロかって？なんとなく。

夢に出てきたのは気の弱そうな少年。何故だか他人に思えない。
理由がわからないが申し訳無い気がしたのでチェロはやめよう。

あがれ！

再開きぼーんage

自分の美しさを引き出すためには、自分が他人から
どう見られているかを知らなければなるまい。
つまりカメラマンが理想の職業というわけだ。

夢にジャンが出てきた。素手でも勝てそうだったが
後で自分が落ち込みそうな気がしたのでカメラマンは辞める。

いいぞ！！

水槽から二人目が揚げられたそうだ。
私は用済み？
でも二号は監禁されているらしい。やっぱりヒゲメガネは変態だ。
しかし二号…何故か技の１号・力の２号というフレーズが脳裏を走る。

とりあえずジャンプ力を鍛えるとしよう。
目標３０センチから。

今日も今日とて糞無能な親のせいでいらぬ苦痛を背負う羽目になる。
とりあえず舐めた口を利いた奴の口の中に砂利を詰め、三回ほど叩く。
ポイントは顔に痣がつかない程度だ。
とりあえず人の顔を見たら恐慌状態になるまで追いつめてやった。

今日、ぷかレイが一人脱走した。
朝からネルフのエージェントが必死の追跡を続けていたが、ついさっき捜索が打ち切られた。
どうやらその子は追っ手を振り切って「とらうま町」という町に逃げ込んだようだ。
練馬区と埼玉県の境目にあるその町は完全な独立地域なのでいかにネルフといえども手が出せないらしい。

その日の夜、逃げ出したぷかレイが高校生になって改造人間や電波の女の子や鉄道マニアの少年と仲良く遊んでいる夢を見た。
彼女には私の分まで幸せになってほしい。

すんまそん、元ネタある場合は書いていただけますか？

>>108
スレ違い。
質問スレスレで。

>>108
週刊少年サン○ーに連載されてる「勝手に改●」という漫画です

>>108
わかりにくくてごめんなさい。
ちなみに勝手に改●にでてくる部長（ぷかレイ）のアルバムには
制服を着た綾波の写真が映ってます。

話の腰を折ってすいませんでした。
親切に有り難うございます。
一応sageで。
ネタ元はメール欄がありがたいです・・・たびたびすんません。

ここでネタ書いてる人って、何人くらいいるのだろう。
もしかしてずっと>>1さんが一人で？
いや何となく。
すごく面白いからこれからも宜しく。

安芸

今日、ニ号を連れて焼肉バイキングに行った。
人生の資本は体力。肉を食べなくては体力はつかない。
子供二人の入店を拒否する店員を裏拳一発で片付けてからおもむろに食べ始める。
食の細い二号。心配だ。これでは体がもたないだろう。
無理矢理生焼けのレバーを大量に食わせた。

数日後、二号はジストマと消化不良で集中治療室に放りこまれた。
私の妹のくせに軟弱な女だ。

赤木博士に弐号に何をしたか問い詰められた。
「わ、私のせいじゃないわよ。」といったら手加減無しのゲンコツをくれた。
いやー泣いた泣いた。

しかし、この家の奴らはふざけた奴だ。
糞無能な親から養育費をたんまりと、それも一般家庭の収入分より多くもらっているはずだが、
俺にちっとも回さないで自分たちのために使っていやがる。
まあ、俺を隔離するためにプレハブを建てたのは良しとしよう。別金で立てていたがな。
例え隔離が目的でも自由になれる空間があるというのはよいことだ。
あんな糞共の顔を見ているとただ鬱になる。
だがしかし、自由になる金がないのでいまいち不便だ。
表面上は内向的な子供を演じているため、迂闊に何かをねだることもできん。
さてどうしようか。

碇からレイ壱号の相手をしてやれと言われた。
奴め、面倒な事は俺にばかり押し付ける。
いつか復讐してやる。

とりあえず絵本を読んでやるが、どうもユイ君の顔をしているのが気になって仕方が無い。
そういえばユイ君は将棋も得意だったな。教えてみよう。

負けた。完敗だ。完全美麗の恐るべき手筋だ。
今度ジュニア名人戦に出場させてみるか…。

どうせなら弐号と輝ける未来を目指すのもいいのかもしれない。
２人で出来ること … 漫才、映画評論家、１００歳まで生きる、ｺﾞｼﾞｬｰｽ … 。
めまいがしてきた。

しかたない。自分１人の未来を考えてみよう。
弐号は自助努力で。

夢を見た。
「私の望みは無に帰ること。」
「みんな氏んでしまえばいいのに。」
「さよなら。」

絶対弐号を幸せにしてやる！

レイ壱号と弐号の性格はかなり違う。
観察のため２人を部屋に入れバナナを１本だけおいてみた。

え、私が包帯を巻いている理由がわかったって？どうしてばれたの？

アゲ。

レイ壱号萌えage

リツコの日記が最近少ないぞsage

弐号が肉を食べられなくなった。無理に食わせると、吐く。
困った。
とりあえず、偏食を直すよりは別のもので精をつけさせた方が手っ取り早い、と判断した。
弐号を連れて第二新東京市の第二池袋の第二パルコの第二レストラン街の第二五右衛門に向かう。
ここはニンニク料理で有名な店だ。というか、ニンニク料理しかない。
二人で随分腹に入れた。どうやら今回は口に合ってくれたらしい。良かった。
帰りに下の第二ポストホビーでＳＩＣ変身忍者嵐を買った。
有意義な一日だった。

帰宅したらヒゲメガネがキャッシュカード無くしたと大騒ぎしてた。
私が持って行った事がバレる前にカードは処分しておこう。

ゲンドウさ…げほげほ！碇司令がカードをなくしたらしい。
今日、再発行しなければ、と書類を書いていた。
…黄色いカードのプ○ミス？！

色々と考えてチェロを習うことにした。
チェロを習い、リサイタルを開きその金を使うのだ。
気が遠くなるような気もするが、あせっても仕方あるまい。
今の年では有効なことなどなにもない。将来のために力を蓄えるのだ。

○月○日
失踪中の独白がいきなり発見されてしまった。
泣くに泣けないわね。

○月○日
陸自系の牛島ミツルを使徒スレに誘い込んだ。
ＮＥＲＶ対ｘｘ、の図式として盛り上がってくれると嬉しいのだけれど。

ローレンツ氏から許しが出て、やっと学校に通えるようになった。
素晴らしいリリンの文化をたっぷり満喫しよう。
放課後には音楽教室にも行かせてもらえるらしい。楽しみだね。

とりあえず住居は今まで通りネルフのドイツ支部なんだけど、
「急にうろつきだしたら怪しまれる」と言う事で、チルドレン候補として登録される事になった。
金髪のかわいい女の子に紹介された。
仲良く出来るといいな。

あぼーん

最近妙にリツコ君が可愛らしく見えて仕方が無い。
ﾌﾝ、碇め。うまい事しよって。
レイの４人目は私が戴くよ。
そう言えば先日、水槽から一匹逃げ出したと聞いたが・・・
どこぞの馬の骨に育成されてしまうのか・・・鬱だ。

ミサトの留守中に、チルドレン候補とか言うヘラヘラした薄ら笑いのガキが支部にやってきた。
一目見て敵だと思った。
チルドレンは私一人で充分だ。頂点は常に一人。
とりあえず訓練場で二人だけになった所を狙い、ヤキを入れた。
ミゾオチに膝蹴りかまして倒れた所にヤクザキック。
髪の毛掴んで引き起こして「私の邪魔はするなよ」と言い聞かせた。
仲良くしましょうねボーイ。

アスカの性格がかわっとるがな・・・

こーんこーん、こーんこーん。釘〜をさす〜。
歌を歌っていたら。壱号が引いていた。

>>133
シンジに比べりゃそっくりだろ（ｗ

オモロイからいいけど

このスレ期待しております

>>135
いや、華麗なる日々スレの醍醐味は性格改変にあるんだよ。
そうじゃなくて、前にでてきた性格を踏襲していないと言うこと。

一応読み返して書いたんだが…

大したことじゃないが、今までのアスカはチルドレンに固執してねーだろ。

>>136
ああそういうこと。納得。
でもネタ書いてる人達は同一人物ではないだろうから良いんじゃない？

弐号はどうも暗すぎる。もう少し物事を明るく捉えて欲しい。
と、いうわけで旧世紀の名番組「ごっつ」のビデオを借りてきた。

…５歳の我々には深すぎる内容だった。弐号の「それがどうした」視線が痛すぎる。

チェロを練習していると、窓の外から公園が見えた。
そこで、一人の女の子がいじめられていた。
別に助ける義理もないのだが、目に入ってしまった以上見逃すのは気分が引ける。
ハァ、と軽いため息を付きつつ、トイレに行って来ますと言い、外にでる。

アホなガキを恐慌状態にしてから戻る。
三分ほどしか経っていないはずだ。まあ、ばれることはないだろう。

親戚の家にて、また虐められる。
今回が仕上げ。
の筈が、もやしっ子な偽善野郎が全員前後不覚にしやがった。
仕方がないので全１０回分ビデオごと証拠隠滅。

レーザー代は奴を探し出して強請り取ることにしよう。
せっかくクソアニメをしつこく引き合いにしてくる低脳どもを
黙らせてやれるところだったのに。

今日はご機嫌だった。あの一言がなければ。
副司令が持ってきた「あんぱんまん」なるビデオ。魂をわしづかみされた感覚。
ほのぼのﾏﾀｰﾘの中にハラハラがあり、勧善懲悪ながら憎めない敵。
笑いも決して軽視されていない。完璧だ。はまってしまった。

ご機嫌で３本目に突入しようとした時、弐号が言った言葉。決して忘れない。
「お子様。」

その日は枕が涙でぐちゃぐちゃになるまで泣いた。
博士の入れてくれたホットミルクは暖かった。

ホワイトデーは最悪だった。
寝ずに熟慮した結果、デパートで女店員のアイデアに屈した。
財布が空になった。

彼女達は礼の１つも言わない。あの時間は何だったのだろう・・・
唯一、霧島マナが礼を言いに来た。
僕の未来は決った気がする。

マナ・・・キミだけが僕の太陽だ。
あれから寝ても覚めてもマナの顔しか浮かばない。
こうして日記を書いている最中でさえ、林原の声が・・・・・

林原！？

弐号が何やらテレビに向かっている。
除きこんでみると天気予報。なんだつまらん、と思うとらくがきちょうに何か書いていた。
… ここ１ヶ月の予報と実際の天気比較表だった。
弐号のばつの悪そうな顔。
いや、私がしょっぱい顔をしているのはあんたの想像とは違うはずだ。

山岸マユミに会ってない。
大して好かれてないのは分かってる。でも会いたい。
彼女は僕と、同じ匂いがするんだ。
彼女との未来を想像する毎日。

彼女は読書をしながら、昼下がりの窓辺で微笑む。
彼女の為に、紅茶を入れる僕。
小鳥のさえずり、風に揺れる木々。

・・・僕は夢を見ていたのだろうか。
今一瞬、彼女が僕に囁きかけた気がする。
何て言ったかは、覚えていない。
でも少しだけ、爽やかな平日の午後。

オイ五歳だろ。

ここ２，３日メルキオールの調子が悪い。
反応速度、演算精度、記憶効率、みんな落ちている。
本体の異常は普段より温度が２度高い。…３８度？
循環液にパブロンを混ぜたら次の日治った。

今度はバルタザールの調子が悪い。平熱なのに。
… 居眠り …

US-MAGIの調子が悪く、赤城博士に助言を求めたところ、
なぜか風邪薬とカフェイン剤が送られてきた。

・・・どうしろというのだろう？

親子どんぶりの腹癒せ

からageすまん

「幼稚園に行かない分、私が文字を教えてあげる。」
赤木博士が私と弐号の教育係になるらしい。
「ここ字は『あ』よ。」
ごめんなさい、博士。何故か全部読めるの。
私のようで私でないけどやっぱり私の記憶で。
しかしせっかくの親切。黙っておく。

「保護者の方へ：この絵本は童話の『桃太郎』を３歳〜５歳向けに
編集したものです。この物語は岡山県に伝わる…」

をい弐号、解説を音読するな！

「あははは、いつも本は読んでるわね（汗）」
博士すいません。いつかはばれると思っていたのですが。
「じゃあ、パソコンでお絵かきしましょう。」
自慢で無いが絵は下手。これを機会に技術を取得しようか？

ビー、ビー、ビー『メルキオール何者かに侵入を受けています！』
コラ弐号！！

まさかあの子達にあんな能力があったとは … 。
これを利用しない手はない。欲しかった助手、育成よ！

その日、夢を見た。
「せんぱーい！私じゃだめなんですか？ｼｸｼｸｼｸ｡」
私、知ってる。あの娘 … 。
是非ともレイ達を助手にしなければ。

つーかこの子達は何？私よりマギに詳しい。
助手どころか主担当も任せられるわ。

次の日の朝、２人が泣きながらやってきた。
もうマギに関わるのが嫌だという。
よっぽど恐い夢を見たらしい。

＞＞156
ふふふふふ

不気味な笑い声で目が覚めた。
額には汗がべっとり。
｢不吉だわ…｣

今日はレイ達に音楽を教えることにする。
これならばＭＡＧＩには関係がないから問題は無いはずだ。
お手本に歌おうと前々から練習していたのだ。

３０分後。
私は屈辱に打ち震えつつ部屋を後にしていた。
レイのアーチスト計画でも進言すべきだろうか？
私のプライドを守るために。

とにかく、春のネルフ主催花見はパスすることにした。

暇なので今日も今日とてチェロを練習する。
だがしかし最近身辺に怪しげな影が見える。
はて、恨まれることでもしたかな、と思うが特に思い当たることなど無い。
だが、怪しげな影は日に日に脅威を増している。
昨日はついにトラップをしかけるまでに至った。
フフフフフ。この僕に喧嘩を売ってまともな人生が送れると思いか？

綿密にトラップを２５６個ほどしかけてやった。

カヲルとか言うクソガキがアホなことをほざくので、思わず前後不覚になるまで叩きのめしてしまった。
0.001秒でその失策に気付き、路線変更をせざるをえないことに気付く。
0.023秒経過した時点で「チルドレンに固執した私」と言う題で人生をシミュレートする。
それを演じきると人格崩壊をして人生が終わってしまうのだが、
最初を演じるだけで徐々に軌道修正しておけば問題ないだろう。
0.345秒でその方針で行くことを決定。
0.5秒で実行。
「私の邪魔をするなよ」
色んな意味でそう言い聞かせる。
カヲルとか云うクソガキは怯えた目をして、刻々と頷いていた。
ハァ、良心が痛む。だが、君の迂闊な言動がいけないのだよ。

ああああああ。
相手は思いのほか強敵だった・・・
ただのモヤシ野郎だと侮ったのが運の尽き。
まずは小手調べと思い、軽くトラップの一つをかけてみたら死にそうになった。
いや、五度ほど死んだだろう。
確かにお花畑が向こうに見えた。
なんて恐ろしい相手。
まさかトラップを３７２個もかけてくるなんて。
そのことごとくに引っかかってしまった。
余りの強敵さに戦略的撤退を提案。勿論即座に受諾された。
もう二度と奴とは関わってはいけない。そう心に固く誓う。

今日、副司令に歌声喫茶に連れていかれた。
「はつらつ」実感したが実体験はしたくない。
寝たふりをして逃げた。今日ほど幼児でよかったと思った日はない。

はつらつ　って何のこと？
できれば教えてもらいたいわ。

妙なことになった。
レイに「歌声喫茶」の感想を聞いていたら偶然、副司令が通ったのが事の始まり。
「そうか、赤木君も一緒にどうだ？」

♪父も夢見た母も見た〜

学校の合唱を思い出した。
この歌は歌った事がない。のに歌える。

♪青い山脈〜

ハマリつつある、自分が、いる。

セカンドチルドレンに友達が出来たらしい。
「あ〜ら、今度家に招待してあげなさいよ。」


どうも下僕になっているようだ。
すまぬ少年。今日見たことは私は知らない。

夢をみた。
ＳＯＳを送る銀髪のガキ。
髪の毛の色でキャラがかぶるのが不快だったので
使徒殲滅を図るクォーター幼女とゆにぞん。

瞬間、心、重ねて。

この子とは気があいそうだ。

… あの赤毛猿、返す刀で私まで殲滅する気だったようだ。
ＡＴフィールドで防御。そのまま槍を投げつける。む！よけた？！

目が覚めると弐号が殲滅されていた。反省。

あのカヲルとか云うクソガキが夢に図々しくも出てくる。
それどころか青い髪をした幼女に助けを求めていた。
確か日本にいる奴だったはず。（勿論以前に調べたのだ。この私を甘く見ないでもらいたい））
果て何故がこいつが？と思うが、私の深層心理なのだろうか。
とりあえず何だか気にくわないので、夢の中からその存在を消すことを決意。
早速取りかかろうと思っていると、青い髪の奴も何か不快に感じたらしい。
一緒になって殲滅する。
ふう、やれやれだぜ、と思っていると強烈な殺気が。
思わず身体が反応する。
殺気を放った主はどうやら双子の片割れだったらしい。
最初の一撃で殲滅したが、もう一人の奴が勘違いしてしまったようだ。
何故か槍を投げてきた。勿論危ないのでよけたが。
君ほどのあろうものが妹君がいけないと言うことに何故気付かない！？


目が覚めると生活無能者がズタボロになっていた。
そう言えば昨日は何故かこいつが家にきたんだっけか。
まあ、こいつの生命力だなにも問題はないだろう。

はぁ。せっかく表の世界にデヴューしたのに心が晴れないよ。
いきなり金髪のあの子に退治されちゃったし、
他の子は僕が彼女の子分だとおもって哀れみの目を向けてくるし。

疲れてたからかなぁ。夢にも出てきたよ。
もう嫌だと思って近くにいた青い髪の子に救助を要請したんだ。
君は僕と同じだね、と思って。

金髪の子と同じだったんだね、きみは。

目が覚める寸前にもう１人の青い髪の子が僕を救ってくれたような気がする。
ちょっと希望がわいてきたよ。シンジ君。

… シンジ君って誰？

さすがに下僕とかそう言うのはまずいと思うのでやんわり注意しようとアスカの家に行く。
いろいろあって、家に泊まることになった。


気付いたら病院のベッドの上だった。
何だか首のあたりが少し痛いような気もするが寝違えたのだろう。
しかし病院のベッドとは。新記録樹立だな。

夢をみた。
壱号が金髪とユニゾンをしていた。仲間外れみたいでシャクだったので
あぶれている銀髪と組もうとしたら邪魔された。
むかつくので金髪をにらんだら顔にキックが入った。

目が覚めるとからだ中が痛い。壱号には説教だ。

チェロの練習にも少々飽きたので、ラップに挑戦してみることにした。
上手く出来るかどうかは解らないがとりあえず詩を書いてみる。


そう目覚めの悪い朝から始まる　静まる空気を見ながら染まる
世間の評判に眼をそらし止まる　がなる養父の声が聞こえてくる
東へ西へ日々で流れ　それぞれに何か我慢し続け
世間の見る目は涼しげ　五歳の身で一人暮らししている今
正念場で場つなぎの笑顔　振りまくたびに感じる敗北感
音楽の中へ飛び込む時　身体が感じるのはそう爽快感
強く言うことが許されぬ今　生き抜くことを選んだ過去
がんじがらめの生活の中　罵倒するキミ達の声が響く

数え切れぬ　中傷をうけて
キミ達の罵倒が響く限り傷つく人は増え続けていく
なにも考えずに生きるのではなく　恨みはらせておくべきかと決める
かすかでも確実に前進　大切なのは僕からの断罪
怒りから来る一歩の迷い　それがもたらす致命的なミス
悩む前に身体で反応　正義あるものが持ちうる本能

駆け抜けろ時代を　未来へとすすめ　空気を吸って
振りほどけ迷いを　悲しみ噛み締め歩き出そう

満たされぬ世界　握りつぶして進め
キミ達の声が包み込んだ　この世界からまた歩き出そう
光り輝く世界の向こう　生き続けたいと思うなら進もう
猛然とただ立ち向かい続け　疲れたらここで一休み
東へ西へ日々は流れ　それぞれに力蓄え続け
頬をなでる風は涼しげ　今は目の前の敵をにらみつけろ

突き抜けろ空へ　両手いっぱいに広げていこう
蹴り飛ばせ迷いを　今は目の前の敵を潰し続けよう

雲の切れ間に見え隠れする未来
今奏でてる願いよ響き渡れ
駆け抜けろ世界を恨みをいだきつつ
突き抜けろ怒りよさあ両手を広げて


実に鬱屈した感情が上手く表現できた。
素晴らしい。これを心の応援歌にしてみよう。

シャワーを浴び終え、寝室のドアを開けようとした時、
中からかすかな歌声が聞こえてきた。

懐かしい歌だ。
彼女の年代で知っているとは珍しい。
私も学生時代はよく宴会で歌ったものだ。

♪父も来ました父も来た〜

思わず一緒に歌ってしまったが、彼女は怪訝な顔をしている。
なぜだろう。

ゲヒルンいうと某腐れ再受験生を思い出す。
http://ac3.aimcom.co.jp/gehirn/

エヴァの素体培養はいまいち効率がよくない。
そこでエヴァ以外のバックアップ、代替のロボットを
考えてみる。

本田技研のロボ
自律歩行可能。スケールアップ可能かを確認する必要あり。

ソニーのロボ
４本足が少々難点。技術に魅力。

バンダイのラジコン
開発中のため詳細は不明。某量産型ＭＳの小型版らしい …

アナハイム社
まだ存在せず。

人民解放軍
こっ、これは？！
… 旬を過ぎているようね。この私とした事が … ブザマね。

重大な事を忘れていた。操縦席、ないって。
どうやってあの巨大なシンクロ装置をエヴァに内蔵させようか？

あたま
脳みそ … 。
おなか
臓物があるわ。頭より余裕あるけど。えーと、スケッチ … 妊婦？

トウジの見舞いに行こうとあいつが寝ているドアを開けようとした。
中から何か聞こえる。切なげな女の声だ。
どうやらイインチョがいるらしい。
特に何も不審に思わなかった俺はドアに手をかけた。
鍵がかかってる。ガチャ、と音がした。

どすん、ばたばた、ほらズボン履きなさいよぉ、イインチョやてノーパンじゃアカンやろぉ

数十秒後、シャツのボタンが掛け間違えているイインチョがドアを開けてくれた。
俺はとりあえず､持ってきた果物をイインチョに渡して何も言わずにさった。

友情なんて、はかないよな。

… という夢をみた。誰だあいつら？
まあいい。今日も無邪気なガキのフリして横須賀に潜入だ。

父さんにつれられて、今日も横須賀ベースに来ている。

俺の父さんは軍人で、俺の誇りだ。
俺も大きくなったら、父さんみたいに、軍人になりたいと思ってる。
そして新型機に乗る、エリートパイロットになるんだ！

しかし…俺が基地に来る度連れ出されるのを見かけるあの眼鏡君は、なんなんだろう。

私の使命は来るべき使徒の撃退とサードインパクトの阻止だということをすっかり忘れていた。
どうも赤木博士も忘れていたようだ。説明の間、目が泳いでいた。

「えんとりーぷらぐ」なる所に入る。コクピットではないのか？
と、水が！四方八方から！
ははーん、殺る気だな …

水ではなく、ＬＣＬだった。水槽からあがって娑婆の世界にすっかり馴染んでいたようだ。
漂う感覚、懐かしい。

と、窓の外を見ると弐号が必死で博士に何か言っている。すごく気になる。
こっちを見てﾆﾔﾘ。
何？聞こえないって。凄く嫌な予感。教えろー。

やはり壱号の方が何をするにも優先されるのか？
私は何の為に引き上げられたのだろうか。予備？引き立て役？
私が感じているのは、そう、嫉妬なのね。

壱号の見える窓の所で赤木博士に話しかける。
「あれは何ですか？」「何をしているのですか？」「私はいつあれに入るのですか？」
案の定、壱号が気にしている。ﾆﾔﾘ
「今日のおやつは？」「ごはんは？」「眠たい」
壱号が半泣きだ。すまぬ。

何でも日本支部の連中がエヴァの機動実験をしたそうだ。
遅れては居られないと、ドイツ支部の連中は目を血眼にして機動実験をしようとしている。
馬鹿め。
なにを張り合おうとしているのだろうか。
仮にも地球を救おうとしているのだろう？
そのようなせせこましい張り合いをしてどうするというのだ。
とはいえ、この私もエヴァのことなどすっかり忘れていた。
いけないと思い、エヴァを視察しに行く。
やはり赤のカラーリング。殺意しか湧かないが、まあ、許すということにしよう。
何でも零号機は黄色っぽいオレンジのカラーリングらしい。しかも何故そのような色になったかというと、カラーリングを決定した者が、ジムトレーナーが好きだから、と言う理由らしい。
何でもうちのガンヲタにいわせると、「本当はRX-81ライトアーマーか、バギ・ドーガ。もしくはネモ?｡と言うと頃なんでしょうが・・・いかんせん知名度が低いですからね。量産型ZZや、シュツルム・ディアスでは当たり前すぎて嫌なんでしょう。ジムトレーナーというのは微妙なところでいい判断です。カラーリング的にはジムライトアーマーでも良いと思いますが。この辺は好みでしょうね。」
なにがいい判断なのか良くわからんが、そう言うことらしい。
とりあえずそのガンヲタのパソコンにはワームを仕掛けておいた。
それぐらいは許されるべきだと思う。

な、何だこれは！！赤木君！赤木君はどこだ！
私のパソコンがウイルスにやられた！なおしてくれ！！

ネルフの所有するパソコン・ＷＳの３分の２に変形ワームが
発見された。特定の趣味を持つ者のＩＤで発症するらしい。
冬月副司令はともかく初号機が何故？
ええ。ＭＡＧＩも例外ではなかったわ。

ようやくドイツでも機動実験が行われることになった。
と思ったら、ネルフの所有するパソコン・ＷＳの３分の２に変形ワームが発見されたという。
どうやら私が仕掛けたワームらしい。
私はそこまで機能を付けた記憶はないのだが、そう言えばワームを製作したとき
視界がもうろうとして気付いたらワームが出来ていたのであった。
その時は小さな小人さんが手伝ってくれたのだろうと思っていたが、
私の恐るべし才能が勝手に自己進化機能を付けてしまったようだ。
さすが私。伊達にママの娘ではないわ。

父さんの所属しているＵＮ軍で、
コンピュータがウィルスにやられたらしい。
新型ワームだとかなんとか。
隣では父さんが電話口で怒鳴っている。
「なに！？二足歩行型ロボットの設計図が軒並みやられた、だと！？」
「人型デザインは全てバグった！？…誰のしわざだ！
　これで１０年は人型兵器の実現に遅れがでるぞ！」
父さん、そんなこと大声で話してていいの？機密じゃないの？
「唯一残ってるデザインは？…トライデントタイプだけ、だと…？
　くっ…ただ二足歩行だというだけで、人型とはかけはなれているアレか…
　　…むしろ人型でないから難を逃れたのか…！？
　モビルアーマーもなければ面白くないと思って設計してはいたが、
　モビルアーマーだけでは…
　RX-75だけ積んだ木馬みたいなもんだ！
　…俺の、俺のＶ兵器がぁあ…！」
こんな取り乱した父さんははじめて見た。
かなりショックだ。
結局何の話しだったかよくわからないが、
将来ロボットのパイロットになりたいという俺の夢はかなうんだろうか。
なにはともあれ父さんの一面を知ったような気がする今日だった。

どうやら私のワーム被害は世界中の機関に広まったらしい。
マギを陥落するぐらいだ。それぐらい造作もないこと無いのだろう。
それよりも問題は世界中に広まるほどにガンヲタが多いという事実だ。
仮に二足型歩行兵器が出来たとしても７〜８メートルがせいぜいではないか。
それにしても制約が多すぎる。まだ多足型歩行兵器の方が現実味あるというものだ。

……そう言えばエヴァも二足型歩行兵器だったな。

今日も今日とて復讐の心に磨きをかけていたときだった。
一冊の漫画に出会った。
衝撃的だった。
今までの自分の感情がいかにせせこましく、下らないかを悟った。
両目からは涙があふれて止まらない。
心が慟哭して止まない。
僕もあんなヒーローになりたい。

仮面ライダースピリッツ。
正義とは何かを教えてくれた。

良スレage

言えない。とても言えない。
本部がカレンダー通り休みにしたなんて
ドイツ支部やアメリカ支部に今更言えるわけが無い … 。

司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代
司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代
司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代
司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代
司令交代司令交代司令交代司令交代

零号機を黄色に決定した司令交代司令交代司令交代司令交代(泣)
金色を却下した司令交代司令交代司令交代司令交代司令交代(泣)

五歳だろ

さすが５歳の幼児。駄々をこね出したらとまらない。
このあたりは普通の子と一緒ね。
「もう一回水槽に戻りたい？」

「この黄色ｶｯｺ（・∀・）ｲｲ!!」
どうやら納得してくれたよう。
聞き分けの（・∀・）ｲｲ!!子で助かったわ。

>>195
だからあなたは眉だけ黒いのね。
ブザマね……

… と言ったら水槽の前まで引きずられた。弐号は実に嬉しそう。
すいません、博士。私でない私が言っちゃえ言っちゃえってそそのかしたんです。

やっぱレイだな

この混乱の時代、僕は一体どれだけの子供の笑顔を救うことが出来るだろう……
「お・れ・は・み・か・た・だ」
一文字隼人のようにそんな風に言えるようになりたい……
でも、僕は力もなにもない。
誰かを助けれるだけの力なんて……
神も仏も信じられないかも知れない。
だけど、仮面ライダーなら信じられるかも知れないんだ……！

その時、一人の人が僕の肩を叩いた……

ワームの被害が非道いらしく、計画に大幅な遅れがでているそうだ。
まぁ、私には関係ないが。
さて、今日も日課のママの足跡を捜す作業をしよう。
全くあの人は自由気ままなところがありすぎて困る。
しかし、それも私が生きていくため、強くなるためのトレーニング。
これが最大のハントなのだ。

……ン？
日本で、反応があった？
まさかママが、あの力を使ったというの！？
一体、なんのために！？

とにかく謝り倒して赤木博士に許してもらった。
この右手の人形は「すーぱーあやなみ」と名付けよう。

ところで私の「綾波」はどういう由来なんだろう？
検索してみる。

約31,300件。同姓同名でこんな有名人がいるとは。

彼女の足取りを追って日本までやってきた。
さて、日本支部にでもより情報を収集するか……
ん？この反応は……！
ここの情報は！？

子供が一人行方不明……
まさか、彼女が……？

結局ゴールデンウィークはどこにも行っていない。
司令がずっと電話番をしていたからだ。
副司令が付き合うのは義務として、何故赤木博士が？ … ははーん。

弐号のらくがきちょうを見る。

５月３日：新東京自動車道第二東京ＩＣ → 中央道諏訪ＩＣ 渋滞30ｋｍ
　　　　　第二名神高速高槻ＪＣ → 第二名神高速神戸ＪＣ 渋滞50ｋｍ
　　　　　それに比べ第三新首都高は渋滞なし。まだまだだと痛感。

… 悔しいらしい。

レイたちが、新しいらくがきちょうが欲しいと言ってきたので買い与えた。
使い切ったらくがきちょうを見せて頂戴、といったらかたくなに拒む。
水槽の前まで引きずっていくという脅迫を使用してようやく奪取した。
…
…すぐに返した。悔しい。

今日も弐号が、ラジオを聞きながららくがきちょうに描いている。

　…三宅島は南東の風１．５メートル、気圧１００３ヘクトパスカル、
　伊豆諸島、東の風…

淀みのない手つきで、弐号の手により等圧線が書き込まれていく。

しばらくすると描き終わったらしく、満足気な顔で立ち去ったので、
らくがきちょうを覗いてみた。

梅雨入りを宣言しなくなった気象庁、逝ってヨシ！

…見事な天気図と共に、最後にそう書いてあった。

>>200
ママの反応を追って、遂に日本までやって来た。
ここは…
遊園地？
そしてさらに場所を特定する。
そこは…

『ガンダムライド』

…鬱だ。

良スレage

　ちょっと悪いが
マヤのノートパソコンに最後
なんて打ち込んだんですか？
　教えてくださいな。

>>210
マヤたんﾊｧﾊｧ

最近、MAGIの調子が悪い。
油断するとすぐ
>>209-211
のような画面になる。
仕方ないのでＯＳを再インストールしようかと思い、
母さんの残した説明書を開いてみた。

…ずっと起動しっ放しだったので、
ユーザー登録のパスワードを忘れてしまっていた。
おかげでCtl+Alt+Delキー画面より先に進めない。
困った。

…たしかマヤという単語が多く出ていた気がするが、
それがなにか鍵を握っているのだろうか。

赤木博士がずっと、MAGIの端末の前で頭を抱えている。
耳をすますと、パスワード…パスワード…
という声が聞こえてくる。

そういえば最近、弐号がらくがきに使っていた紙の裏に、
password:
と書かれていたのを思い出した。

弐号。あの紙、どこへやった？
なに？紙飛行機にして飛ばしてたら水槽に落ちた？

…しーらない。

鬱状態のまま、私はドイツに帰ってきた。
銀髪のあいつに、私の留守中ヘンな気を起こさなかったか問い詰め、
答えを聞くまでもなくボコっておいた。
答えなど期待していない。
とりあえずストレス解消したかったから呼んだだけだ。

それでもまだ、飛び交うモビルスーツとやらを延々と見せられた後遺症による
鬱が治らない。
一気に日本が嫌いになった上、ママの反応がなぜあそこであったのか考えると
ますます鬱が激しくなる。
この腹いせにまた、私の才能にまかせてプログラムをつくり、世界中に配布しておいた。
I love you　とかいう昔流行ったヤツの名前を拝借して、
I need you　という名前にしておいた。
私のセンスもなかなかだと思う。
そうよね？
銀髪のアイツに笑顔で同意を求めると、
アイツは凍りついたような笑顔で首を縦に振りつづけていた。

よろしい。すこし気が晴れた。

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| 从）　＜　あげ〜
|ﾟ -ﾟν　　 ＼＿＿＿＿＿
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|__ ゝ
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優良スレにつきage

沈みすぎなのでage
職人さんがんばれ

リツコォォォォ。

＞２１０
最後にマヤのノートパソコンに打ち込んだものは
「Ｉ　ｎｅｅｄ　ｙｏｕ」
よ。知らなかったの？

あれから一月が経過した。
パスワードはまだ思い出せない。

確か、どこかに控えを残しておいたはず。
…もしや、あの子達が？

レイを水槽に引っ張っていこうかと思ったが、
ムチばかりでは言うことを聞かなくなるだろう。
そこで、とっておきのプラモデル『ガンガル』をレイに与えてみた。

…アスカ、許すまじ。

そんなリツコさんにプレゼント。

ttp://www1.sphere.ne.jp/nekotom/nt70.html

最近、赤木博士の行動がおかしい。
>>218とモニターに打ち込んだり
>>219とモニターに向かって呟いたりしている。
はたから見ていて、どうみてもあぶない人と化している。
この一ヶ月の焦燥が彼女を追い詰めているようだ。
やはり弐号を締め上げて、パスワードを書いた紙の件を素直に謝らせた方がいいかと、
さすがに可哀相に思えてきた時、突然>>220プレゼント攻撃が私たちを直撃した。
…色んな意味で衝撃だった。
赤木博士は、危険だ。

後で赤木博士の部屋に忍び込んでみて>>221、
私はまた一つこの世の恐怖を知った。

ところで、アスカって誰？

僕は張子の虎を必死に演じた。
演技すること。演じること。それができるのは人間だけだと議長が言っていたからだ。
その必死さが赤毛の子に伝わったのだろう、彼女は僕への攻撃を停止した。

彼女は唐突に歌い出す。目が、イッている。

不識庵の機山を撃つ図に題す
鞭声　粛粛　夜　河を過（わた）る
暁に見る　千兵の大牙を擁するを
遺恨　十年　一剣を磨き
流星光底　長蛇を逸す

「わたしの都都逸、ナカナカのモンでしょ？」

違う。都都逸は恋愛の情を歌い上げるもの。
彼女にとっては都都逸も漢詩も等価値なのか。

「ドイツの都都逸は世界イチィィィ！　そうでしょ？」

僕は必死に頷きながら、この悪夢から抜け出す方法を考えていた。

良スレあげ

次回、リツコしわに沈む！

うっかりリツコに肌の張りがどうのと言ってしまった。後が恐い。