ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q 考察スレ68

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152名無しが氏んでも代わりはいるもの
今日見てきたが俺が破の時から唱えてた新劇場版はベートーベンの第九を模してる説が結構濃厚になった気がする

まず第九は4楽章に別れててこれは新劇場版が4部作だというのと同じ
次に第九では第1、2楽章が終わった後に休憩時間がありその間に合唱隊が入ってきて
それから第3楽章と第4楽章が連続で演奏される
これは序と破が比較的同じテイストだったのに対してQから一気に場面転換した事
そして当初の予定ではQと4作目が同時上演だった事と一致する

そして重要なのが第4楽章の内容だ
第4楽章ではまず第1〜第3楽章までの演奏が回想されその後第4楽章、ひいては第九のメインテーマと言って良い
歓喜の歌が途中まで演奏される
しかしこれは途中で
「おお友よ、このような音ではない! 我々はもっと心地よい、もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか!」
という叫ばれそこで第3章から入場した合唱隊が歓喜の歌を歌い演奏そのものが大団円を迎える

これは正にQと:||に合致する訳だ
Qで合唱団が入ってきた事により序と破とは一気に違う世界観になり
:||は反復記号が示す通り最初は一旦今までの事を繰り返すような自体になる
しかしここでそれを打ち負かす゛歓喜の歌゛に相当する出来事(シンジの願い?ぽかレイの思いとか?)によって
ループを打ち破り新のハッピーエンドを迎える訳だ

しかもQでまさかの歓喜の歌を途中まで歌うと来たもんだから、第九の構成を真似てるのは間違いないと思うがどうだ?