マリとカヲルを一つのベッドに閉じ込めてみた ２

カヲル「ということで、とりあえず２スレ目を立ててみたよ。基本、自由で。
　　　　　前スレは「マリとカヲルを一つのベッドに閉じ込めてみた」
　　　　（http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1248439574/）
　　　　　では、以下よろしく」

ガラララ〜〜、ガッタタン、、ガタン、ガッタタン、、ガッタタン…。

ドゴーン！！←変直切替で変速から直結に繋ぐ時のショック。

ガァ〜！！グォオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…。←エンジンを吹かす音。

運転士が手荒にシフト操作を行ったためか、見事に大きなシフトショックを響かせています。
床に響くほどの大きな音です。

ジョイント音で概ね時速80キロあたりと思う部分でノッチオフして後は惰行走行に入ってしまいます。

>>1　乙です

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| i!　　　　 ヽ _|ﾊ┴''┴　 　 ､　　　　　　 /├ '　 　 　 　 |　　あんたイカぁ？
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ﾄiﾊ　　　　　 /ﾊﾍ |　　 ｀　‐-‐　´　　　 〃 | |　　　　　　j
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マリ「♪侵略！、侵略！、侵略！、侵略！、侵略！、侵略！、イカ娘、チュッ！！！！」
カヲル「やめたまえリリン、大人げないよ」
マリ「まさか新スレに引っ越して一発目のレスで、他人の曲を歌う羽目になるとは思わなかっただにゃ…」
カヲル「まったり行こうよ、"ほとばしる熱いパトスで"ね。"ヒトは愛を紡ぎながら歴史を作る"生き物だからね」
マリ「・・・・ねえ、今思ったんだけど、"残酷な天使"ってもしかしてカヲル君のこと？」
カヲル「え、何を今更…この17年間ずっとそうだと思ってきたけど…改めてそう言われると不安になるじゃなイカ？」
マリ「やったーっ！見事な連携でゲソ♪やっぱすごいわ、アタシ達。『以心電心』ってやつ？」
カヲル「"電心"じゃなくて"伝心"、ザボーガーじゃないんだから。スレは変われどやってる事は変わらないね」

真希波・マリ・イラストリアス
「あのね。この「入り込みミラーII」はね。こちらの世界で何かがあると、
あちらの世界にも影響があるのよ。ミラーを覗いてごらん。」

葛城ミサト
「きゃぁー！突然落書きが…。誰がやったの？」

碇シンジ
「んもう！？マリったら、ちゃんと教えてよね。」

真希波・マリ・イラストリアス
「ちゃんと私の話を聞かないからいけないのよ。
第一、影響が出るから気をつけてね。
あんな脳天気なシンジ君にはわかっているのかしら…。」

荒波の中を航行する江波丸。ブリッジから見ると、激しい高波で船首に波がかぶる様子が確認できる。
船の揺れは予想以上で、手摺に掴まらなければ、立っておれないほどの揺れである。

踟厨（ちちゅう）とは、舵効を失わない程度に減速し、風浪を船首斜め前から受け、船を風に立たせる荒天航法。
江波丸はやむを得ず、踟厨をして、あの嵐を乗り切ったのである。

カヲル「なんか、相当ややこしい事になってるみたいだね、尖閣諸島の事だけど」
マリ「台湾の漁船と海上保安庁の船が追いかけっこしながら互いに放水とかしてるんでしょ？ニュースで観たにゃ」
カヲル「これがホントの水掛け論…もとい、天王星と冥王星のスクエアの影響がこんな形で出るとはね。第二次世界大戦の開戦前夜と同じだよ」
マリ「へぇ、星占いにも詳しいんだ。で、カヲル君はどう思う？例によって、"ヒトは愚かな生き物だね"みたいな？」

カヲル「うーん…昔の劇場版で僕が一番ショックだったのは、戦自がNERV本部に介入して人がどんどん死んでいく所だったんだよね。上映形態からして『イデオン』のオマージュなのは明らかだったけど」
マリ「ああー、それまでは使徒との戦いオンリーで人対人の殺し合いはなかったもんね。今回はその辺の展開ってどうなるんだろ？」
カヲル「…もし僕の知っているネタバレが正しいなら、その言葉は完全に皮肉だね。あるいは、いつもながらシラを切るのが上手いというか」
マリ「えっ、それってどういう事？アタシが誰かに殺されるの？あるいはその反対？ちょっと、すごい気になるんだけど」
カヲル「『知らぬが仏』というのは正にこの事だね。２ヶ月後には全てが明らかになる…と思いたいけど」

マリ「うあ〜、やっぱりすごい気になる…せめて殺す側か殺される側かだけでも教えてほしいにゃ！」
カヲル「もし殺される側だとしたら、"キミは死なないよ。僕が守るから"と言いたいところだけど、そうはならないみたいだね」
マリ「じゃあ殺す側ってこと？…ひとまずは安心だにゃ。でもアタシが殺す相手って一体…お願いだから、もう少しだけヒントくれない？」
カヲル「しょうがないなあ…じゃあ一つだけだよ。『異様に犬の泣き真似がうまい。』どうだい？分かっちゃったんじゃないかな」

マリ「犬の泣き真似？…ああ、分かったあの人ね・・・って、加持さん！？マジ？アタシが加持さん殺すの？」
カヲル「本当かどうかは知らないけど、そういうネタバレが出回ってるのは事実だよ。この掲示板の他のスレを見れば分かるけど」
マリ「え、え、もしアタシがホントに加持さんをムッ殺す…、いや、あぼーんしちゃったら、その時は…」
カヲル「その時は？」
マリ「ラクスが黙ってないにゃ！絶対報復してくるって、あの女なら！一体どんな手段で…」
カヲル「おそらくキラあたりを差し金にしてくるだろうね。かつ、直接キミを狙うのではなくあえてシンを潰しにかかると」
マリ「・・・なんだか種死の最終回が脳裏に甦ってきただにゃ…カヲル君は一体どっちに付くのよ？」
カヲル「立場としてはあっち側、だけどキミの味方だから安心したまえ。機体をダルマにしたり、アホな旦那をボコるのはしょうがないとしても」
マリ「あ〜、確かにそんな感じだったねー…あれからもう７年も経ったんだにゃ〜。時の流れってホントに不思議だよねー」

はやく子作りしろよｗ

マリ「え〜、だって庵野カントクが『新劇の全てのアフレコが完了するまでは育休・産休でリタイアなんて許さない。最悪、契約不履行で訴える』って…」
カヲル「ウソだね。自分で勝手に"胎教に良くない"からこの仕事が終わるまではセーブしよう、って決めてるだけだろ？」
マリ「・・・・・バレた？だって、『Air』のアスカと弐号機の有り様思い出してよ。あんなの、お腹に赤ちゃんいる状態でムリだって。流産したらどうすんのよ？」
カヲル「確かに。もし、絶賛凍結中の種死の劇場版が実現した暁には、シンとルナの間の子供が主人公という可能性も…」
マリ「お断りします。どうせ、キラとラクスの間の子供と、アスランとカガリの間の子供にフルボッコにされるのがオチだから。親子二代に渡ってそんなの、真っ平ご免だにゃ」

カヲル「でも、世間で言われてるほどシンもルナマリアも不遇かなあ。そんなの、神谷君に較べたらまだまだだと思うけど」
マリ「ちょっと、なんでそこだけ中の人の名前ダイレクトな訳？…あー、あんま良く知らないんだ」
カヲル「そうでもないけどね。もとい、彼はガンダム好きを公言しながら『00』でも『AGE』でも最終回の１話前で自分のキャラが死亡するという目にあってるのに」
マリ「ホントだ、ティエリアもゼハートもそうじゃん。それを言うなら、そもそも『スタゲ』のシャムスも事故で降板して、最終回は刹那の人が代役だったっけ？」
カヲル「たぶん、呪われてるんだよ。生きて最終回を迎えられるのがどれだけ有難いことか…まあ、ごく稀に生き返る場合もあるけど」

マリ「ねえ、カヲル君」
カヲル「どうしたんだい、リリン？」
マリ「いよいよ来週から『銀魂』再開なんだねー、月曜から木曜に引っ越し、というか出戻り？」
カヲル「そう、正に"時が来たね"だね。それも、土星がさそり座に移動する直前に。あと、"銀"じゃなくて"金"だからね。訂正しておくよ」
マリ「え？『銀魂』でしょ？"坂田銀時"で"銀さん"で…」
カヲル「ハハハハ、何を言ってるんだいリリン。"坂田金時"で"金さん"だよ。ウソだと思うなら番組表を見てみるといい」
マリ「・・・・ホントだ。『金魂』になってるにゃ…あ、アタシもしかして今"キン◯マ"って言った？とんだセクハラまがいの茶番だにゃ！」
カヲル「うん、確かにそう言ったよ。録音してYou Tubeにアップすれば良かったね」

カヲル「そうそう、You Tubeと言えば"Gundam Style"を知ってるかい、リリン？」
マリ「え、PSYの"Gangnam Style"でしょ？韓国語のラップみたいな曲で、確か全米で２位、全英で１位だっけ」
カヲル「それはオリジナル。その曲をパロディにした素人さんの動画が大量にアップされてるんだけど、中でも強烈なのがこれなんだよ
　　　　（→ttp://www.ebaumsworld.com/video/watch/82733824/?lt=hlr1）。
　　　　　You Tubeには短く編集された分しかなかったけど、ここならフルサイズで視聴できるから。はいどうぞ」
マリ「・・・・・・・・何、コレ。マジキチとしか言いようがないにゃ…エクシアにSガンに、ゴッドとユニコーン？∀にデスサイズまで…」
カヲル「パトレイバーとボトムズが混じってるのはご愛嬌だね。是非古谷さんや池田さんにも観せて感想を聞きたい所だけど」
マリ「いや、これって著作権的にヤバいじゃん！速攻で削除とかされそうなんだけど」
カヲル「そう？世界規模で考えてこれほど有効な宣材もないと思うけど。そこはバ◯ダイとサ◯ライズの器が試されるところだね」

カヲル「という訳で、これが昨日買ってきたアニメイト限定『Q』前売り券オマケの『空飛ぶMark.06』フィギュアだよ。どうだいリリン？」
マリ「へぇ〜、もっとちゃっちいのかと思ってたら案外しっかりした作りだねー。で、アタシの分は？」
カヲル「え？Mark.06は僕専用のエヴァなんだよ。当然自分の分しか買ってないけど。それとも、あのダサい青色のシャツが欲しかったのかい？」
マリ「・・・・・アタシは当日券で観ろ、と。まー別に構わないけどね…で、それどうやって飛ばすの？」
カヲル「簡単だよ。この台座にMark.06をセットして、でヒモを引っ張る、すると…」
マリ「痛っっっっっ！！どーしてアタシに向けて飛ばすのよ！？人のいない方に向けて遊ぶように説明書に…」
カヲル「…今のはきっと『Q』本編での展開を暗示しているんだよ。ドグマに侵入しようとするMark.06と 、単身迎え撃つ満身創痍のエヴァ７号機ことキミ、という」
マリ「・・・・・もし本当にそうなったらどうする？本気でどっちかがあぼーんするまでやる？アタシは嫌だけど」
カヲル「いや。ジャンケンで勝敗を決めたらいいんだよ。AKB好きのカントクならきっと許してくれると思うよ」

金魂の感想ないんかい

カヲル「感想と言われても…ねえ？僕の出番10秒もなかったんだよ。エリザベスの方が神楽＆サダハルと踊ってる場面の分長く映ってたっていう」
マリ「ああ、マルマルモリモリのパチもんみたいなやつね。出番があっただけウチの旦那よりマシだにゃ。それより…」
カヲル「それより、どうしたんだい？あのパッと出の天パの新キャラの方がずっとセリフも出番多かったじゃないかって？一体何者なんだろね」
マリ「いや、あれが主人公でタイトルも『銀魂』だって何度言ったら…もしかしてカヲル君まで催眠波で洗脳されてるの？」
カヲル「何を言ってるんだい、リリン。金時こそ主人公の中の主人公、ラストサムライにしてミスター武士道、女形のバルキリー乗りにしてその実体は重度のガノタ、ゲームオタだというのに」
マリ「あ〜、確かにあの声聞いてると妙に"トライアングラー"歌いたくなるんだよねー。ランカちゃん、元気にしてるかな〜♪」

カヲル「ねえ、リリン。実はさっき、生まれて初めてプリキュアというものをちゃんと観てみたんだけど」
マリ「へぇ〜、初めて観たんだ。これまで観てないことが驚きだにゃ。で、どうだった？"やっぱり、若い独身の女の子達がキャーキャー言ってるのはいいねぇ"とか？」
カヲル「そんな卑屈な物の言い方をしなくても…それがね、５人のうちの一人が関西弁だったんだよ。あの子はやっぱり鈴原トウジ枠なのかな？」
マリ「いつからそんな枠できたのよ…まあ、眼鏡っ子枠がない分プリキュアもまだまだだにゃ。それ以外には？」

カヲル「そうそう、ピンクの色の子が途中でロボットに変身して、他のメンバー達がそれを操縦してたよ。どうやら今回限定のイベントらしいけど」
マリ「へ？プリキュアがロボットに？…それって、『トップ２！』のノノみたいに"人間のフリしてたけど実はロボットでした"じゃなくて？」
カヲル「違うと思うよ。いいなあ、ここぞという時に自分自身がロボットになってロケットパンチとかできるなんて、ロボ好きにとっての永遠の夢だよ。本当に君が羨ましい」
マリ「や、まだアタシが７号機だって決まった訳じゃないから！！…必殺技とかどうなるんだろ？シャイニングフィンガーとか？あるいはゲッタービーム的な？」
カヲル「ターンXみたいに体がバラバラになってサイコミュで攻撃するのかも。あるいは、原作のゲッターの最後みたいに胸からコアを引きずり出して敵もろとも自爆！、とか」
マリ「・・・・・・うわ〜、今の聞いてすごいテンション下がってきた…よくもそんな嬉しそうな顔して言えるね、カヲル君。アタシのこと愛してないの？」
カヲル「それとこれとは話が別だよ。形あるものはいつか壊れる、諸行無常の理を象徴する像としてのラストシューティング。"薔薇は美しく散る"とでも言おうか」
マリ「あ〜、首チョンパは一瞬で終わるから気楽だよねー。って、これも全てプリキュアのロボット回のせいだにゃ、今後プリキュア視聴禁止！分かった？」
カヲル「構わないよ、リリン。たぶん最初で最後のロボット回だと思うからね。ロボットが出なければ観ても仕方ないし」

カヲル「一つ付け加えるとすると、何故あえてプリキュアで露骨に勇者ロボのパクリみたいな画面が流れたかというと…」
マリ「分かった！勇者シリーズと言えば高松監督、高松監督と言えば『銀魂』！、でしょ？ちょうど三期が始まったところだからにゃ〜」
カヲル「だから『金魂』だと何度言えば分かるのか…今では"監修およびエリザベスの声"という肩書きだけどね。第50話でプリキュアをネタにして東映と朝日放送をマジギレさせたのは知ってるかい？」
マリ「もちろん。その後性懲りも無く二期の最終回でまたネタにしたから、"けじめ付けてもらう"ってスタッフが怒鳴り込んだとか…」
カヲル「ネーナとウッソ、いや神楽と新八の中の人にまで問い合わせが殺到して大変だったんだよ。それを踏まえて今回のロボット回を観ると…」
マリ「高松監督に対する牽制、というよりあからさまに挑発してる感じ？これはまた一悶着ありそうだにゃ〜」
カヲル「桂およびアスランとしてサンライズとの縁もあるし、何より僕の好きな『ガンダムX』を手掛けたのが高松監督だからね。ガツンとやっちゃって下さい、というところかな僕的には」

カヲル「ねえリリン、11月16日の金曜ロードショーで『破』のTV版の後に『Q』の"冒頭6分38秒：TV版"が放映されるらしいよ」
マリ「おお〜っっっっっっ！！ついに来た、って感じだにゃ〜♪それにしても…どういう事よ、"冒頭6分38秒：TV版"って？」
カヲル「既に色んな所で"ピアノ演奏だけで6分38秒か"と言われてる訳だけど…もし『破』のエンディングの続きでそのまま『Q』につながるとしたら」
マリ「ワンコ君とファーストは初号機の中、アスカは…あの状態でしょ？地上にはネルフの皆さんとアタシ、でカヲル君がMark.06で降りてくる、と」
カヲル「ちなみに、『破』の冒頭6分38秒は君が第三使徒を倒して、シンジ君とお父さんが墓参りしてる途中まで。で、旧劇場版の『Air/まごころを、君に』の冒頭は…」
マリ「知ってる！ワンコ君が植物状態のアスカをオカズにオ◯ニーして、伊吹さんとかがお茶してて、寝てたファーストが起きて、副司令が電話に向かって何か叫んでて、でしょ？」
カヲル「・・・大体合ってるけどね。なんか、こないだ”金魂”って言ってから恥じらいというものが無くなってるような…」
マリ「だって、始めっからアタシワンコ君のこと"あー、この子が２号機の子をオカズにオ◯ニーしてた子なんだ〜♪”って思ってたもん。”やるじゃん、この変態マスカキ野郎め♪"って」
カヲル「君はたぶん、シンジ君にとってのそういう対象にはならないだろうね。その方が僕にとっては好都合だけど」
マリ「え、今何か言ったカヲル君？よく聞こえなかったんだけど」
カヲル「いや、何でもないよリリン。こっちの話さ」

カヲル「という訳で、唐突にニコ動で『Q』の新しい予告が公開された訳だけど。どう思う、リリン？」
マリ「や、ちゃんとピアノ弾いてるじゃんカヲル君！横顔で目を細めるとことか、ちょっとカッコ良かったかも。それよりさあ…」
カヲル「思いのほか君の存在感が大きかったね。メガネも新調してるし。それにしてもあの余裕しゃくしゃくの表情は一体何なんだい？」
マリ「それは内緒。それよりも、ワンコ君があんな表情みせるなんて…ありゃ完全にカヲル君に惚れてるね、悔しいことに」
カヲル「まあ、そのための僕だから。僕には僕の役割が、君には君の役割があるんだよ。分かってると思うけど」
マリ「確かに。あー、泣いても笑ってもあと一ヶ月かあ…そうだ、カヲル君ピアノ弾きながら最後上向いてるよね。あれはなんで？」
カヲル「・・・♪上を向〜いて、歩こう〜、涙がこぼれないように〜、なんてね。"365歩のマーチ"に対抗しようと思ったらこの曲ぐらいがちょうどいいんじゃないかな、って」

マリ「・・・・・あちゃ〜〜〜〜、何よコレ。一体いつの間に…」
カヲル「何見てるんだいリリン…ああ、『Q』公式サイトのトップ絵の更新の件だね。どうだい、美しいだろう？」
マリ「ワンコ君とカヲル君が背中合わせでもたれあってて、片耳ずつイヤホン共有してあのDATで音楽聴いてる…しかも星空バックに」
カヲル「そう、大事なのは"あのDAT"で一緒に、という所だね。彼にとってそれがどれほどの意味を持つのかという。彼自身の"魂のかけら"のようなものだからね」
マリ「て言うか、あのワンコ君がこんな幸せそうな顔するなんて…やっぱり彼にはカヲル君が必要なんだよ。ちぇっ、悔しいけどアタシの完敗だにゃ」

カヲル「確かに君の言う通りかも知れない。けどね、"幸せそうな表情＝本当に幸せ"だとは限らない。ましてそれが"偽りの幸せ"かどうかなんて、当の本人には分からない」
マリ「・・・何が言いたいの？結局、カヲル君は彼にとって一つの通過儀礼に過ぎないってこと？寂しくない？、そんなの」
カヲル「さあね。ただ一つ僕に言えることは、"偽りの幸せ"を経験した後でこそ見えてくるものもあるってこと。それが"本当の幸せ"かどうかは別として」
マリ「ふーん…まるでバツイチか何かみたいな物言いだにゃ。まあいいわ、DATで聴いてるのがアタシの中の人の曲だと脳内補完しておくにゃ」
カヲル「絵の感じから、”ユニバース”かもしくは”パイロット”あたりがすごくハマりそうな雰囲気なんだけども」
マリ「…♪どんな事をー　我慢しても君を〜守ってゆこうー　なんて考えてた〜♪本当ならー　早く連れ出したい〜今は二人ー　さわれないヒコーキ〜」
カヲル「ありがとう。今ちょっとウルっと来たよ。確かこの曲は中の人自身の作詞だったね…実は作詞家としてもっと評価されてもいいと思うんだけど」

カヲル「とか言いながら、結局彼の場合”トライアングラー”だったりするんだよ。しかも、TSUTAYAでレンタルした『娘たま♀』から落としたやつ」
マリ「うぬぬぬぬ、それは何とも残念な…確かにワンコ君みたいな非オタ層だと、結局”『マクロスF』の主題歌歌ってた人”って認識で止まっちゃうのかも」
カヲル「それもスパロボ経由でね。あ、確か彼”You TubeでPV検索したら、しずちゃんそっくりの女の人のアップが出て来てビックリした”って言ってたよ、２年位前の話だけど」
マリ「・・・・・一応確認しておくにゃ、その”しずちゃん”ていうのはドラえもんのしずちゃん？、それとも…」
カヲル「もちろん、南海キャンディーズのしずちゃんだよ。あ、一応フォローはしておいたよ。”飲み過ぎた日の翌日だとこういう顔になる”って。まあ、典型的な『横顔美人』だから仕方ないよね」

マリ「ねえカヲル君。日テレで11月５日〜７日の深夜に、昔のテレビ版の再放送するんだって。しかも１・２・５・６・８・９話のみ。これってどうなの？」
カヲル「・・・・・・・・・えーっと…」
マリ「言わなくても分かってるにゃ。"どうして24話をハブるのか理解できない、『Q』の主役は実質僕みたいなものなのに"でしょ？」
カヲル「違うよリリン、”そもそも関西に住んどったら日テレの再放送なんか関係ない話やし、これやったら昔のんの方がテレビ大阪で全話再放送してくれただけよっぽどマシやったわ。なあ真希やん？”だよ」
マリ「いや、アタシをそのたかじんとかざこば師匠的な世界に巻き込むのは勘弁して欲しいにゃ。ただでさえ稲垣早希 のおかげでアタシは目の敵だってのに」

カヲル「という訳で、やっと『銀魂』始まったね。というより『金魂』が終わって、その次の『まんた…」
マリ「ストーップッッッッ！！…あっさり洗脳されてる分際で何言ってんだか。今回やけに桂とマダオの絡みが多かったよね」
カヲル「コンビ扱いで台詞ハモったりとかね。まあ、大事な息子さんを預かる立場としては、お義父さんともある程度仲良くしとかないと」
マリ「言ってる事が訳分かんないにゃ。途中の変な萌えアニメのとこ、妙にテレビ版最終回の学園パートみたいだったし」
カヲル「”転校生成分のみ、幼馴染み要素抜き”みたいな。それよりも金さんの股間の剣を見て、黄金聖闘士のクロスを思い浮かべたのは僕だけだろうか？」
マリ「や、アタシは『聖闘士星矢』嫌いだから。あんな、戦った敵がどんどん味方になってくなんてさ。あり得ないじゃん」
カヲル「そんな事言ったら、『ドラゴンボール』とか『キン肉マン』とかジャンプの王道漫画全て否定することになるよ。君は牡羊座でアリエスのムウか、僕は…」
マリ「嫌いーっ！！何が嫌いって、乙女座のシャカが一番嫌い！黄金聖闘士なんて全員大っ嫌…、あー蠍座のミロだけは別。声が池田さんだったから」

カヲル「ねえリリン」
マリ「何だかにゃ、カヲル君」
カヲル「ふと興味があって”幸”という字の語源を調べてみたんだけど。面白いことが分かったよ」
マリ「ち、ちょっといきなりすぎるような気もするけど…それで？どうだったの？」
カヲル「あの字は元々、手や足にはめる『枷』、つまり罪人を拘束するための道具を表していたんだよ。驚いたことに」
マリ「へえ〜、言われてみればそう見えなくもないにゃ。それがどうして”Happiness"の意味になったの？」
カヲル「それがね、要するに”斬首刑になるよりは拘束具をはめられた方がマシ＝生きてるだけで幸せ”というロジックでそうなったと。面白いだろう？」
マリ「…首チョンパに較べたら『ま、生きてりゃいいや』な訳ね…流石はカヲル君。♪幸せっは〜歩いて来ない、だ〜から歩いて行くんだね〜、っと」
カヲル「"今度こそ、君だけは幸せにしてみせるよ"然り、やはり新劇の一つのキーワードとして『幸せ』というのは大きな意味を持つみたいだね」

カヲル「という事で、『Q』の公式HPで劇場版予告がアップされたらしいから観てみようよ」
マリ「わぁ〜、楽しみだにゃ〜♪」

（→ttp://www.evangelion.co.jp/trailer.html）


カヲル「・・・・・ねえリリン。あのピンクの…」
マリ「え？え？え？え？え？ええ〜っっっっっ？？？？？？？？」
カヲル「あの銃構えて撃ってた君のプラグスーツと同じ配色のやつ、あれってもしかして…」
マリ「な、何のことだかさっぱり分からないにゃ！！！き、きっと目の錯覚だって！あ、あ、あ、ああ〜っっっっっ…」
カヲル「しばらくそっとしておいた方が良さそうだね…良かった、僕は普通にMark.06に搭乗するタイプで」

カヲル「さあ、あと30分で約３年ぶりの『序』の地上波オンエアだよ。『Q』公開に向けてのカウントダウンもいよいよ山場、ワクワクするね」
マリ「そう？正直、それほどでもないんだけど。だってさ〜、アタシ出てないもん。加持さんもアスカも２号機も５号機も、だよ？やっぱ『破』からでしょ、新劇らしくなってくるのは」
カヲル「…確かにそう、それはその通りだけれど…でも一応僕の出番も最後に控えてる訳だし」
マリ「そうだ！前から聞きたかったんだけどさ、宇宙で裸だったじゃん、カヲル君？あれって寒くないの？あと真空なのに普通に喋ってたよね。酸素なくても平気なの？」
カヲル「…えーっと・・・・・何と説明したらいいか…」
マリ「あれだよ、また”使徒だから”とか言って逃げるのはナシね。そう何でもかんでも、”使徒だから”で済まされちゃたまったもんじゃないにゃ」
カヲル「・・・・・・・・・・・納豆菌だから？」

マリ「へー、納豆菌なんだ。それじゃあ、大豆買ってくるから醸してくれる？」
カヲル「…ごめん、嘘でした。納豆菌じゃないです…」
マリ「じゃあ何？ヘリコバクター・ピロリ？」
カヲル「…ウルトラマンです。M78星雲から来ました。ジュワッ！」
マリ「あー、それで宇宙空間でも裸で平気なんだ。じゃあ、スペシウム光線出してよ。八つ裂き光輪とか」
カヲル「・・・・・すいません、それも嘘です。やっぱり”使徒だから”でお願いします。それしか思いつかないので」
マリ「分かればよし。基本、宇宙っていうのは生き物が住める所じゃないんだからね、機械とかロボットは別として。そこんとこヨロシク♪」

幸福の科学の声優

子安武人　小清水亜美　吉野裕行　白石涼子　三石琴乃　置鮎龍太郎
掛川裕彦　伊藤美紀　安元洋貴　銀河万丈　千葉繁　三木眞一郎
真山亜子　西村知道　島本須美　柳井久代　青山桐子　大本眞基子
雪野五月

原作・原案：大川隆法『仏陀再誕』
企画・脚本：大川宏洋
監督：石山タカ明
音楽：水澤有一
キャラクターデザイン：佐藤陵、須田正己
美術監督：佐藤勝
編集：古川雅士
音響監督：宇井孝司
VFXクリエイティブ・ディレィター：粟屋友美子
VFXスーパーバイザー：オリバー・ホッツ
アニメーション・プロデューサー：藤田健
アニメーション制作：グループ・タック
配給：東映
制作：幸福の科学出版

マリ「うわーっ、めぐさん強え〜っっっっっ…やっぱ、エヴァで最強なのってめぐさんで決まりじゃない？」
カヲル「…暴走初号機を”めぐさん”呼ばわりするのはいかがなものか…とは言え、否定する根拠に乏しいのも事実だけれど」

マリ「今思ったんだけど、ワンコ君がファーストの裸見てドキドキしてるのって、言わば自分のオカンの若い時の裸見て興奮してるようなもんだよねぇ。違う？」
カヲル「知らないよ、そんなの。”エディプス・コンプレックス”とか”欲望の模倣”とか…僕の場合は何だろう？アダムの裸を見てドキドキする、みたいなもの？違うか」

破の時も終わってからスレ見に来たら一人で実況しててびびった覚えがある

マリ「あー、いい話だったにゃ〜…と思ったら最後にフルチンの変態が出て来て全てぶち壊しだった、って感じ？」
カヲル「何を言ってるんだい、”少年は絶望し、そして希望と出会う”ってお父さんも言ってたじゃないか。僕こそが正に『希望』そのものなんだよ。シンジ君にとってのね」
マリ「カヲル君の言ってる『希望』って、結局は”裏切りのキス”みたいなもんなんでしょ？ぬか喜びさせて、結局失意のどん底に叩き込むのが目に見えてるからなあ〜」
カヲル「あ、『Another Sky』始まったよ。ローラ、かわいいなあ。彼女に赤縁メガネでツインテールの格好してもらいたいなあ」

カヲル「という訳で、タワーレコードでフラゲしてきた君の中の人のシングルコレクション『ミツバチ』を聴いてみた訳だけど」
マリ「どうだった？"ループ"なんて７年前、ちょうど種死の真ん中辺りの頃の曲だよ？その数年後にはまさかエヴァに出てるなんてねぇ。全く予想してなかったにゃ」
カヲル「思ってたより全体の曲の並びがよく練られていて、聴き応えがあったよ。"風待ちジェット"のリミックスだけは何とも言えない変な感じだったけど。それよりも…」
マリ「それよりも、何？『"おかえりなさい"のドラムは"あの"林立夫だったんだねぇ、びっくりしたよ』とか？」
カヲル「いいや。特典で付いて来たこのポスターだけど、別に僕は要らないから君にあげるよ。はい、どうぞ」

マリ「えー、何で？おかしいでしょ、アタシが自分の中の人のポスターもらっても嬉しい訳ないじゃん？それ以前にファンとしてどうなのよ、"要らない"っていうのは？」
カヲル「だって本当に要らないんだよ。あくまでも"歌はいいねえ"であって、顔とかルックス目当てな訳じゃないんだし。君が要らないのなら捨てるよ」
マリ「ちょっと待ったーっ！！！…流石にゴミ箱にポイされるのは気が進まないにゃ。分かった、そこの壁に貼っといてくれる？ほい、画鋲」
カヲル「やれやれ、面倒な事を・・・・・・・・・よし出来た。どうだいリリン、こんな感じで」
マリ「そうそう、そんな感じ・・・って、どーして目と鼻の穴に画鋲刺してるのよ！？ホント、小学生じゃあるまいし！」
カヲル「そもそも不特定多数を対象に、正直需要に乏しいポスターを配布する時点でこうなる運命なんだよ。はい、ヒゲを書いて完成、と」

カヲル「さて、いよいよあと２日で『Q』公開な訳だけど。気分はどうだい？」
マリ「そうだにゃ〜。とりあえずアタシの正体がハッキリするのかしないのか、それが一番気になるかな。カヲル君は？」
カヲル「僕はまあ、17年前から積もり積もった色んな思いがあるからね。とても一言では表せないよ。そうそう、君の正体と言えば…」
マリ「またエヴァ７号機の話？でも、最近やたらと色んな所で目にするんだよね、その説。以前はこのスレだけだったのに」
カヲル「それで思ったんだけど、もし君が本当にエヴァ７号機だった場合、それって『Dr.スランプ』のアラレちゃんのオマージュになるんじゃないか、って」

マリ「あー、確かに。"アンドロイド＋眼鏡っ子"萌えみたいな？じゃあさ、アタシがアラレちゃん系だったら、カヲル君はガッちゃん系だよね〜♪」
カヲル「そうそう…って、何を言うんだい！？冗談もほどほどにしたまえ。一体僕のどこがガッちゃん系なのか…理解に苦しむよ」
マリ「だってさあ、検索したらカヲル君の背中に羽根生えてる画像とかいっぱい出て来るし。実際、宙に浮いたりしてたじゃん。ガッちゃんも羽根つきで飛んでるし」
カヲル「い、いや待ちたまえリリン。それは僕が使徒だから、というより神の使いである"天使"としてのイメージを具現化した存在だからで…」
マリ「じゃあ完全にガッちゃんと一緒じゃん！Wikipediaで"則巻ガジラ"って調べてみたら？」
カヲル「どれどれ・・・"実は地球に危険な文明が栄えたら食べ尽くすという使命で、神が原始時代に送り込んだ天使であった”・・・・ホントだ。ま、まさかこんな事って…」
マリ「ほーらね。ちなみに、"アラレが現代に連れて来たために神の計画は崩れてしまった"ってさ。アタシももしかしたらそっちの計画を邪魔する存在かもよ、フフフ♪」

マリ「ねえカヲル君、ワンコ君の中の人がツイッターで"三三七拍子しないで”って言ってる件、知ってる？」
カヲル「ああ、何でも一部のファンがバルト9での先行上映の後に"残酷な…"を歌おうとか、三三七拍子で応援しようって呼びかけたとか」
マリ「そう。で緒方さんが"絶対にやめて下さい"だって。"哀しく、かつ憤りを感じます"なんて、いかにも緒方さんらしいと思わない？」
カヲル「それよりも気になったのは、"『Q』を観た後で三三七拍子しようと思う余裕のある人はあまりいないと思う"って呟きの方だよ。ということはつまり…」
マリ「・・・・・・・・・・・」
カヲル「・・・・・・・・・・鬱エンド確定だね、これは」

マリ「あーあ〜確実に死亡コースだにゃ、アタシ達二人とも。どうするカヲル君、辞世の句でも詠む？それとも最後の晩餐の献立考える？」
カヲル「まあ、僕は前にも死んでるしねぇ…君の場合も"死ぬ"というよりは、どちらかと言うと"大破する"とか"ぶっ壊れる"という表現の方が…」
マリ「そんな、人のことを洗濯機とか冷蔵庫みたいな言い方しないでったら！まったく、愛が感じられないにもほどがあるにゃ！」
カヲル「いや、僕はどっちかと言えば電子レンジとかコロ助的なニュアンスで言ったんだけど」
マリ「一緒じゃん！てか、電子レンジとコロ助じゃ大違いだし！！」

幸福の科学の声優

子安武人　小清水亜美　吉野裕行　白石涼子　三石琴乃　置鮎龍太郎
掛川裕彦　伊藤美紀　安元洋貴　銀河万丈　千葉繁　三木眞一郎
真山亜子　西村知道　島本須美　柳井久代　青山桐子　大本眞基子
雪野五月

原作・原案：大川隆法『仏陀再誕』
企画・脚本：大川宏洋
監督：石山タカ明
音楽：水澤有一
キャラクターデザイン：佐藤陵、須田正己
美術監督：佐藤勝
編集：古川雅士
音響監督：宇井孝司
VFXクリエイティブ・ディレィター：粟屋友美子
VFXスーパーバイザー：オリバー・ホッツ
アニメーション・プロデューサー：藤田健
アニメーション制作：グループ・タック
配給：東映
制作：幸福の科学出版

金ロー用のスペシャル版ってつまり枠に収まるようにカットしてるだけだよね
しかも今回Q冒頭も流すからさらにその分バッサリ切られてる部分もあるはずで
前回の破放送時にここのカヲルくんが再生速度上げてあるって言ってて
なるほどそんな手もあるのかと感心した覚えがある
さて今回はどうなることやら

カヲル「さて、いよいよあと５分で『破』の久しぶりの地上波オンエアだよ。楽しみだね」
マリ「なんか１週間前も同じこと言ってたような…結局バルト9の最速上映はスルーして、この部屋でまったりと鑑賞する訳ね」
カヲル「前回はスイカ畑のシーンが丸々カットされた訳だけど、今回はどんな場面がカットされるのか。ワクワクするね」
マリ「いや、それたぶんカヲル君だけだと思う。みんながワクワクしてるのは10時47分あたりから何が起こるか、じゃない？」
カヲル「『破』のラストの流れからして、僕と君の出番と台詞は保証されたようなものだね…一体何を喋るんだろう？」
マリ「そう考えると急に緊張してきたにゃ！！…あー、あー、あめんぼ赤いなアイウエオ、あめんぼ赤いなアイウエオ…」
カヲル「♪フーンフーンフーンフーン、フーンフーンフーンフーン、フーンフーンフーンフーン、フーンフフーン…」

マリ「わっ、わっ、ワープしたっ！！今確かにワープしたよね、カヲル君？」
カヲル「ああ、お父さんの乗る垂直離着陸機がカット…オスプレイの影響か？いや、さすがにそれは考えすぎか」

マリ「冬月先生の台詞もカット！なんだっけ、"加持リョウジ主席監察官、信頼に足る男かね"だったっけ？」
カヲル「僕はあの台詞すごく好きだったんだけど…できたらアスカの足の裏がアップになるところをカットして欲しかったよ」

マリ「"シックスナイン"キターッッッ！！！カヲル君、カヲル君の大好きなシックスナインだよ、喜べっ！！」
カヲル「いつ僕がそんな破廉恥な事を言ったんだい、人聞きの悪い…やっぱり君は加持さんの言う通り問題児だね、まったく」

マリ「あれ？サハクィエルの触手が初号機の手に刺さるとこ、ちょこっととモザイクかかってた？」
カヲル「確かに。そうか、テレビで流すということはそういう描写も検閲の対象になるということか…"津波"のシーンは前回もカットだったけどね」

マリ「ハイ、お約束のスイカ畑カットーっ！！！…でも、意外だにゃ。あの場面って結構重要かついい場面だと思うんだけど」
カヲル「…分かったよ、リリン。UCCの宣伝が金ローの枠じゃ出来ないんだよ。他のスポンサーに対する配慮、だろうね」
マリ「あー、だから加持さんがミサトさんに食後の１本を差し入れする場面もNGな訳ね…色々難しいにゃ〜」

カヲル「な、何と言う…バルディエルに乗っ取られる前の３号機タソの登場シーン全てカットだなんて…」
マリ「ロボットマニアのカヲル君的にはショックだったと。十字架に磔になったキリストっぽくてカッコ良かったのにね〜」
カヲル「ゼーレから押しつけられる云々のやり取りもカット…やはりこれはオスプレイ配備と関係が…」
マリ「考えすぎだって」

ようコネメガネ

まさかとは思うが連続投稿制限で書き込めないのか

マリ「へ？へ？へ、へ、へ、へぇえええええええ？？？？？…や、"役立たず"って言われたにゃ。何あれ？一体どういう事、カヲル君？」
カヲル「それにしても"コネメガネ"とはよく言ったものだね。『トップ！２』で鶴巻カントクに気に入られたから君の中の人が引っ張ってこられた、その辺の事情を踏まえた絶妙なメタ発言だね」
マリ「そんな事じゃなくって、Mark.06は？いつの間に学生服に着替えたのよ？てか、あの黒い箱みたいなのがワンコ君の成れの果て？」
カヲル「さあ、そろそろ寝る時間だよリリン。明日は早起きして６時半からグッズ売り場に並ぶんだからね。じゃあおやすみ」
マリ「ちょ、ちょっと…確かにそろそろ撤収しないとあと１時間でバルト９組からのネタバレ攻撃が来るからにゃあ…しょうがない、寝るとすっか」

tes

マリ「よっしゃああああああああああっっっ！！！生き残ったにゃーーーっ！！！・・・どうしたのカヲル君、元気少ないよ？」
カヲル「…相変わらずデリカシーのない子だね、君は。少しは"お疲れさま"とか、労いの言葉はないのかい？」
マリ「あーごめんごめん。ナンミョーホーレンゲーキョー、ナンマンダブナンマンダブ、おまけのついでにアーメン♪、と。これでいい？」
カヲル「まったく誠意が感じられないけど。まあ、いいよ。これからは僕の分も頑張ってくれたまえ」
マリ「だってさあ、まだ本人が目の前にいるんだもん、そりゃ実感湧かないって。あ、じゃあ線香たいて拝んだりとかしてあげよっか？」
カヲル「遠慮しておくよ。僕はただ、シンジ君の記憶の中に存在を焼き付ける事ができればそれで満足だからね」
マリ「おーっ、カッコいいこと言っちゃって。でもワンコ君昔の首チョンパのことも覚えてないみたいだったし、今回もあっさり忘れると思うけど？」
カヲル「それで彼の気持ちが楽になるならそれでもいいよ。ヒトという種は、残念ながら前世の記憶を引き継げないみたいだし。仕方ないさ」

マリ「あー、それにしても結局アタシの正体分からずじまいだったにゃ〜。このまま次までモヤモヤが持ち越されるのは何だかなあ」
カヲル「何言ってるんだい、リリン。昨日の金ローで流れた冒頭部分で既にネタバレだったじゃないか。とぼけても無駄だよ」
マリ「え、どういうこと？アタシは普通に８号機に乗って２号機改のアスカの援護をしてただけじゃん？」
カヲル「オペレーターのアナウンスで、"ポッド・エイトを直援、シフトをセブンに移行"って言ってたじゃないか。あの状況で"セブン"に該当するのは…」
マリ「・・・・・そうだったの？あちゃー、アタシ全く聞いてなかったにゃ〜。完全に天地真理になりきってたからね、あの時。♪ひとりっじゃないって〜」
カヲル「…そっちはまだいいとして、今回君は水木一郎アニキのファン全員を敵に回したと思うよ。おそらく、『グランプリの鷹』なんて一度も観たことないんだろう？」
マリ「・・・"鷹だ、お前は鷹になるのだ！！"ってやつ？違う？"鷹の穴"で修行するんだよね、確か。♪白いーマットのー、ジャーングルに〜」
カヲル「…言ってることがメチャクチャだよ、もう。それ以前に顔も声も『破』の時とは別人みたいだったし。ニール・ディランディとライル・ディランディぐらいの違いを感じたよ」
マリ「"ロックオン・ネコラトス、狙い撃つにゃっっっ！！"って感じ？アタシの中の人に声の再現性を求めるのがそもそも間違ってるって。あくまでも本職は"歌手"ですので。悪しからず♪」

カヲル「・・・・今のところ、『Q』を観た人の感想って、"微妙"っていう意見がほとんどみたいだね、実は」
マリ「あ、そう？アタシは別にそこまで気にしてないけど。それなりに出番もあったし、次の『シン〜』じゃ8＋2号機が量産型相手に無双するみたいだし。って事は『Air』での展開を再現するってこと？」
カヲル「君は気楽でいいね…エヴァ操縦者なのに、パッと出の新キャラ同様、単に存在してるだけで掘り下げ全くなしなのに。干されかかってるといっても過言じゃないと思うよ」
マリ「それは流石に傷つくなあ。今回はあくまでカヲル君×ワンコ君のターンだから、あえて目立たないようにしてたのに。次はアタシ×アスカのターンだからそうじゃないと思うけど」
カヲル「…結局、今回僕が意図していた"今度こそシンジ君を幸せにする"という試みは失敗どころか、却って彼を絶望させる結果に終わった訳だよ。前回の僕は、自分の死と引きかえにシンジ君が生き続けることを望んで、それに満足して死んでいった。でも今回は…」
マリ「後悔と諦めと後味の悪さだけが残る、とでも言いたいの？そもそも、幸せって"与える"とか"受け取る"ってもんじゃないと思うんだけど。あとはあの３人を信頼して任せるしかないんじゃない？」

カヲル「…そうか、そういう事かリリン。ようやく分かってきたよ」
マリ「ん、今アタシのこと呼んだ？ってか、アタシのことを"リリン"て呼ぶのもいい加減どうなの？って感じだけど」
カヲル「まあそれは置いといて。そもそも本来の僕、つまりTV版24話の僕なら"自分がシンジ君を幸せにしてみせる"なんて言わないと思うんだよ」
マリ「おっ、貞カヲに続いてQカヲ、いや新劇カヲまで否定する気？確かに、本来もっと超然としてるはずのキャラなのに、やたらとワンコ君にこだわるところに違和感があったにゃ」
カヲル「そう、"執着"とか"とらわれ"とか、そういう物から自由である存在というのが、『最後のシ者』での僕の象徴しているものだったはずで。ある意味仏教的というか」
マリ「あー、エヴァ自体はすごくキリスト教的だけど、そこで一人違う方向向いてたと。だからあんだけ浮いちゃってた訳ねw」
カヲル「うるさいよ。とにかく、"こういう存在の仕方もあるんだよ"って可能性を指し示すことで、"幸せ"とか"不幸せ"の定義の書き換えを促すのが昔の僕の役割だとしたら…」

マリ「何か、やたらとワンコ君にベタベタしていやらしいじゃん、今回。もっとメンタルな気持ちのつながりってとこに留めといた方が良かったんじゃないかにゃ〜」
カヲル「"気持ちいい"のと"幸せ"はイコールではないからね。魂と肉体の求めるものは必ずしも一致しないというか」
マリ「結局、幼稚なんだよね。二人でエヴァに乗って槍を引っこ抜いたら、世界が元通りになってそれでワンコ君が幸せになれる、とか。どこのお花畑よそれ、って感じ」
カヲル「・・・・もしかしたら、新劇での"人類補完計画"って結局"時間の針を元に戻す"ことじゃないのかな？それが発動することで全てが元に戻って…」
マリ「TV版１話の冒頭にまで遡る、と。やったー！これで昔のエヴァに話がつながるじゃん♪…てことは、やっぱりアタシはお払い箱？」
カヲル「映画の『スーパーマン』の１作目で、スーパーマンが地球の自転を逆回転させて時間を戻して、恋人を生き返らせた…そのオマージュかも知れないね」
マリ「もしかしたら、『シン〜』でまさかの学園パート来るかもね。アタシとカヲル君の学園パートデビュー、楽しみだにゃ〜♪」

カヲル「何と言うか、他のスレでは"『Q』と『破』はつながってない、別の周回だ"という説が出回ってるようだね」
マリ「そうでも思わないとやってられないからじゃない？ま、おかげでループ説ほぼ確定の流れになってるみたいだけど」
カヲル「それで思ったんけど、実は『序』と『破』もつながってないんじゃないかな。『序』の最後の予告を思い出してごらんよ」
マリ「えーと…アタシが制服姿で夕焼け空に光の柱が何本か立ってるところを見てたっけ、確か。あと、５号機も出てたよね？」
カヲル「『破』本編で光の柱を見てる時の君はプラグスーツ姿で、制服姿で夕焼け空を見てる時は鳥が飛んでるだけ。５号機は予告と本編じゃ色が違う」
マリ「や、そのこと自体はとっくに気付いてたけど…え？準備稿と決定稿の違いだと思ってたのが、実はリセットされて違う周回だってことを示してたと？」
カヲル「あくまでも一つの仮説に過ぎないけどね。そう考えると、『破』と『Q』で君の声が全然違ってたのも説明できるし」
マリ「だから〜、アタシの中の人は本業の歌でもアルバム毎に声が違うってファンなら承知でしょ？…って何言わせんのよ、大きなお世話だにゃ！」
カヲル「自分で言って自分で突っ込んでれば世話ないね」

うおおおおお

マリ「うぉううぉううぉういえぇぇ〜〜♪I Love You More Than I Can Say〜」
カヲル「やめなよ、リリン。珍しく荒らしっぽくないカキコで反応してくれてるんだから。それよりも副司令が将棋の時に見せたハガキの右下に…」
マリ「そう！アタシそっくりの赤縁メガネの女の人が映ってた、って話でしょ？あの人がアタシのオリジナルだとか、アスカのお母さんか？とか話題になってるんだよね」
カヲル「『ウルトラセブン』準拠で考えると、モロボシ・ダンに対する薩摩次郎、つまり単なる造形上のモデルにあたる人物だと思うんだけど…僕の目にはアンジェラ・アキに見えたんだよね」

マリ「えー？ちょっと前にもアンジェラ・アキの話してなかった？第九の替え歌がどうの、って」
カヲル「おまけに、どうやら業界内で"コネ眼鏡"って言えばアンジェラ・アキのあだ名らしいよ。彼女のお父さんはイーオンの社長さんだから」
マリ「へえ〜、すごいじゃん・・・♪拝啓〜この手紙〜読んでいるあなたは〜どこで何をして〜いるのだろう〜、ってどう？」
カヲル「どこで何をしているも何も、13号機のエントリープラグ内で首に付けた輪っかが爆発して木っ端微塵のお陀仏だよ、まったく」
マリ「死人は死人らしく黙っといて欲しいにゃ〜・・・」

カヲル「今日、本屋で新しい『CUT』を立ち読みしたら君の中の人のインタビューが載ってたよ。写真入りで」
マリ「おー、どんなだった？『ミツバチ』とか『Q』のこと喋ってた？」
カヲル「いや、どっちも触れてなかったよ。来年公開の『夜のとばりの物語―醒めない夢―』の吹き替えの話のみ」
マリ「ふーん。あれってジブリが関わってるのは配給だけで、フランスで制作したのを借りてきてるだけだからね。知らない人多そうだにゃあ」
カヲル「あと、今日スシローに行ったら君の中の人の"Buddy"のイージーリスニングバージョンがかかってたよ。フルートで歌メロ吹いてるようなやつ」
マリ「げげっ、それは聴いてみたいような聴きたくないような…そもそもあの曲聴きながらお寿司食べてるって状況が想像できないんだけど」
カヲル「それ以前に僕が一人でスシローに行ってること自体がおかしいと思わないのかい？」
マリ「や、別に。だって本編であんな死に方したのにここでまだピンピンしてる時点で十分おかしいし。考えるだけ無駄でしょ？」

カヲル「ああ、そうそう。今のうちにこれだけは言っておかなくちゃ。ありがとう。感謝しているよリリン」
マリ「え？いきなり何よ、訳分かんないにゃ。結局、『Q』 じゃアタシ達全く絡まなかったし。ドグマの中に"子供たち"５人揃ってたにもかかわらず、だよ？」
カヲル「それはその通りだけど、僕が感謝したいのは落下する13号機からシンジ君を助け出してくれただろう？本当にありがとう」
マリ「や、あれはフォースインパクトを阻止する成り行き上、って言うか…"姫"にとっての大事な"王子様"だからにゃ、ワンコ君が」
カヲル「本当は僕自身の手で彼をサルベージするべきだったと思うけど、君が代わりにやってくれた。直接絡んでなくても、あれは立派な共同作業だと思うね」
マリ「…ま、側面的なお手伝いってやつ？王子様を幸せにするために姫のケツを叩く役って言うか、結局カヲル君が中途半端な事するからその尻拭いしてるようなもんだにゃ！」
カヲル「それも含めて共同作業という気がするけどね。まあ、その調子でこれからもよろしく頼むよ」

ふたりでイクってー
すてきな事ね〜

カヲル「それにしても天地真理はないね、流石に。ユーミンとかシュガー・ベイブをカバーしていい気になってたらこのザマだよ」
マリ「まるでアタシの中の人が悪いみたいな言い方だにゃ。じゃあ一体どんな曲歌ったらいいのよ？『シン』での参考にするから」
カヲル「既にそれを予想するスレも立ってるみたいだね。そうだな…『鉄腕アトム』の主題歌あたりがかなりの高確率で来ると思うね」
マリ「♪空をこえて〜ラララ星のかなた〜行くぞ〜アトム〜ジェットのかぎり〜、だよね。でもどうしてそう思うのよ、根拠は？」

カヲル「水前寺清子がデビュー前に自分で考えていた芸名が"東京マリ"。"ひとりじゃないの"を歌っていたのが天地真理。アトムの声を担当していたのが…」
マリ「"清水マリ"と。なるほどね。でも、問題は曲に合うシチュエーションが果たして『シン』であるかだにゃ」
カヲル「君がエヴァ７号機として覚醒する場面にこれほどぴったりな曲もないと思うけどね。さっきの続きを歌ってごらんよ」
マリ「♪心やさし〜ラララ科学の子〜十万馬力だ鉄腕アトーム〜、ホントだ。いいねー、特に"心やさしー"ってとこがぴったりだにゃ」
カヲル「何と言っても、人型サイズで自律型ロボットの開祖だからね。『Dr.スランプ』だと80年代で新しすぎて流れに合わないし」

コネメガネ

マリたんのおっぱい
(//д//)ﾊｧﾊｧ
14年でずいぶん育ったものよのぅ

カヲル「夢を壊すようで悪いけど、たぶん彼女の胸はシリコンか何かだと思うし、中の人はド貧乳だよ。残念ながら。お鈴が不憫なくらいに」
マリ「な、な、何を言うんだにゃ？！…じゃあ聞くけど、カヲル君が一番"萌え"を感じたポイントってどこよ？『Q』に限らず新劇全体で」
カヲル「そうだねえ…シンジ君がペンペンに驚いてる風呂上がりのシーン、と言いたいところだけど実は『Q』で８号機がMark.09を追いかけてるところ、だね」
マリ「え？アタシが『ヘイ、カモ〜ン♪』とか言いながらMark.09の頭を狙い撃ちして、そこから離脱しようとするMark.09を追いかけようとして…」
カヲル「あの時の８号機の後ろ姿のお尻の所のラインがたまらなく色っぽいんだよ。あのお尻にはさすがのシンジ君もかなわないね。ハァハァ…」
マリ「・・・聞かなきゃよかったにゃ。まさかこんな変態だったとは…まあ、アタシが仮に７号機だったとしてもこの人なら大丈夫ってことね」

カヲル「という訳で、今年の紅白の出場者が発表になった訳だけど、例によって君の中の人の名前はないね。水樹奈々は４回目の出場だというのに」
マリ「ふん、今年は中野サンプラザで年越しカウントダウンするんだもんね。それより意外だったのは、アンジェラ・アキの連続出場が６回でストップしたことだにゃ」
カヲル「去年は妊娠中にもかかわらず出場したのにね。NHKで洋楽の歌詞で英語の勉強する番組とか出てたから確定かと思ったんだけど」
マリ「そう言えばさあ、彼女の曲で第九の替え歌やってるやつあったじゃん？あれ、もっかいかけてみてもいい？」
カヲル「別に構わないけど…You Tubeで"You And I アンジェラ"で検索すればすぐに出て来ると思うよ。はい」


♪お前は使えない〜ダメなやつだ〜こんなの常識だと分からんのか〜

マリ「・・・・何かこれ、『Q』観た後だとじわじわ来るねw いいなあ、アタシも歌ってみようっと。♪お前は使えないダメなやつだ〜、こんなの常識だと分からんのか〜w」
カヲル「…新手の嫌がらせかい？常識も何も、二本とも同じ槍だなんて聞いてないよ。シンジ君はシンジ君で僕の制止を聞かずに勝手に抜いちゃうし。正に踏んだり蹴ったりだよ」

幸福の科学の声優

子安武人　小清水亜美　吉野裕行　白石涼子　三石琴乃　置鮎龍太郎
掛川裕彦　伊藤美紀　安元洋貴　銀河万丈　千葉繁　三木眞一郎
真山亜子　西村知道　島本須美　柳井久代　青山桐子　大本眞基子
雪野五月

原作・原案：大川隆法『仏陀再誕』
企画・脚本：大川宏洋
監督：石山タカ明
音楽：水澤有一
キャラクターデザイン：佐藤陵、須田正己
美術監督：佐藤勝
編集：古川雅士
音響監督：宇井孝司
VFXクリエイティブ・ディレィター：粟屋友美子
VFXスーパーバイザー：オリバー・ホッツ
アニメーション・プロデューサー：藤田健
アニメーション制作：グループ・タック
配給：東映
制作：幸福の科学出版

カヲル「ライトニングさ〜〜〜〜んっ！」
マリ「ん？・・・・・・・・・・呼んだか？」
カヲル「いや、返事をするかどうか試しただけ。特に用はないよ」
マリ「そうか。用がなければ呼ぶな。じゃあな・・・・・・・・・ん、何？今何があったの？」
カヲル「何でもないよ、リリン。月がきれいだね。満月、しかも今夜は反影月食だそうだよ。♪Fly me to the moon〜と」

2スレ目あったのかｗ
良スレだよな

カヲル「>>79 　ありがとう。でも目下の僕のお気に入りは、" ｼﾝｼﾞ「（槍を抜いちゃ）いかんのか？」"のスレだけどね」
マリ「ええーっ、あれってなんJ民の巣窟みたいなスレでしょ？下手に話題にすると"NGS"とか"MKNM"とか変なあだ名で呼ばれるから嫌だにゃ〜」
カヲル「既に"渚カヲル　ホモ　無能"呼ばわりされてるけどね。おかげで、"おまC"とか"ぐう畜"とか"やきうのお兄ちゃん"とかの用語も覚えたよ」
マリ「…『カヲル君と野球』…そのカップリングは全く想定外だったにゃ。あ、でも"サザエヴァン"スレじゃあ中島がカヲル君ポジだったっけ。…奥が深いにゃあ」

創価学会の声優

青羽美代子…聖教新聞2009年4月1日5面。1968年入会、芸術部員副白ゆり長。
沢口(石橋)千恵…創価中学校・高等学校卒業。
高橋直純…聖教新聞2002年6月2日5面他(男子部メールマガジン「ＤＡＮ」2002年6月7日号)東京昭島支部副部長
生天目仁美…聖教新聞(2006年4月11日)東京新宿青春支部女子部員
本名陽子…創価大卒、ビデオ出演
麻生かほ里…コンサート(2004年、創価学会音楽隊結成50周年記念演奏会・創価グロリア吹奏楽団第18回定期演奏会)出演、CDも発売。
伊瀬茉莉也…2008年7月19日PR大会出席と学会系ブログに記載。田中美奈子(創価)代表の動物愛護団体ELFにも参加
銀河万丈…創価・幸福の科学両方ＣＭを担当。

おっさんのオタネタ披露スレにしては良スレだよな

カヲル「では>>82の褒め言葉にお応えして…『Q』で冬月がゼーレの板の電源を落とす時に、"止めるんだキリコ、止め・・・"って柴田秀勝さんの声で脳内再生されたのは僕だけじゃないよね」
マリ「で、銀河万丈の声で"よせキリコ、自分が何をしているか分かっているのか？"だっけ。♪チャーチャーチャーチャチャッチャッチャーッ、チャーチャー…」
カヲル「一人の男と一人の女が、銀河の闇を星となって流れた。一瞬のその光の中に人々が見たものは、愛、戦い、運命。全てが終わり、駆け抜ける悲しみ。
　　　　いま全てが始まり、きらめきの中に望みが生まれる。最終回『流星』。遙かな時に、全てを掛けて」
マリ「・・・・14年間、初号機の中でずっとワンコ君とファーストもキリコとフィアナみたいな感じだったのかにゃ？」
カヲル「違いがあるとすれば、サードインパクトのトリガーとして用いられたかどうか、だろうね。あとは…」
マリ「分かった！キリコとフィアナは二人共裸だったけど、ワンコ君は服着てた…ってLCLに溶けちゃってたら関係ないか、あちゃ〜」

ボトムズもそうだが2001年宇宙の旅もだ。

卑猥なスレかとおもったら普通におもしろかったでござる

マリ「そう言えば、ここも前のスレの最初の方はアタシとカヲル君がやらしい事ばっかしてたっけ。ね、カヲル君♪…カヲル君たら、どうしたの？」
カヲル「・・・・・・・・・・・・・・・・」
マリ「もしかして『Q』で見せた長考モードに突入？"あぁ、やっちゃったな…"って感じ？さすがのカヲル君も『2001年宇宙の旅』は分からないとか」
カヲル「そうじゃないよリリン。『2001年宇宙の旅』で思い出したのは、『イデオン』の最後にもちらっと他の星の猿が映ってたなあって事で」
マリ「そうだったっけ？登場人物がみんな裸になって宇宙飛んでた印象しかないにゃ。『2001年』だとモノリスが猿に知性与えるんだよね、確か」
カヲル「興味深いのは、『2001年』だと新しい種の誕生を示唆して終わるのに対して、こちらはあくまでも"輪廻転生"なんだよね。姿も意識も変わらないというか」
マリ「ふーん。思ってる以上に仏教的な死生観って感じ？いわゆるループ物の話なんてそれなしじゃ成立しないもんねー。♪この星が〜平らならー二人出会えてなかった〜」
カヲル「厳密には輪廻転生はインド哲学・バラモンの教義で、ブッダはそれを否定した改革者だけどね。でも、"業を乗り越えるために何度でも転生を繰り返す"という視点は重要なんじゃないかな」

マリ「ねえカヲル君」
カヲル「どうしたんだい、リリン」
マリ「アタシ達、確か前のスレでパヤオと庵野カントクが来た時に『巨神兵』の演技指導したよね？」
カヲル「ああ・・・そう言えばそんな事もあったっけねぇ。それがどうしたんだい？」
マリ「あの時はまさか、自分達の出てる『Q』と併映だなんて想像もしてなかったよね。しかもあんな内容だとか、『林原〜〜〜っ！！！』だとか」
カヲル「・・・・改めて円谷プロの偉大さを思い知る体験だったね。ウルトラマンでもミラーマンでもファイアーマンでもいいけど、とにかく怪物を調伏する存在なしに大規模な破壊行為だけを見せられる不快さと言ったら…」
マリ「光と闇、正義と悪、陰と陽のバランスって大事なんだね〜、って感じ？あれさ、たぶん『シン』でも繰り返されると思うよ。今度こそ、円谷プロ巻き込んで『帰ってきたウルトラマン』のリメイクとかするんじゃない？あ、もちろんDAICON FILM版のだよ」
カヲル「どうせなら、僕は『愛國戰隊大日本』のリメイクが観てみたいなあ。もちろん実写、緒方・林原・宮村・石田・坂本の５人の顔出しで」
マリ「うわぁ………。ウチの旦那とかが狂喜乱舞しそうな話だにゃ。想像しただけで吐き気がするわ。もう寝ようっと」
カヲル「おやすみリリン。悪い夢にうなされない事を祈るよ」

マリとカヲルなのは何故？

カヲル「・・・・・・・究極にして根源的な問いかけだね、リリン。一体どうして僕と君なんだろう？」
マリ「さあ…そもそも前のスレ立てたのアタシ達じゃないからにゃ〜。前のスレの最初の方のカキコとか見てみたら分かるんじゃない？」
カヲル「それはいい考えだね。どれどれ…"使徒使途" "マリって使徒なの？" "ｸﾝｸﾝ。使徒の匂いがするね" "わぉ!意外! ワンコ君の方がおっきぃんだ…君のは…味で勝負？ …もがもが"・・・意味不明だね」
マリ「…黒歴史もいいとこだにゃ。その後は…アタシがカヲル君に"きもい！"って言って、"要らないメガネ" 呼ばわりされて、"なんだとこら"ってキレて、という流れか。全く参考にならないわこりゃ」
カヲル「でも、その後ようやく"両者余裕ありすぎ"とか、"精神が無敵状態って意味で似すぎ"という指摘が出てくるんだよね。結局そういう事なのかな」
マリ「まー、薔薇サイドと百合サイドできれいに分かれちゃった『Q』の後じゃ、ちょっとこのカップリングって無理あるかもねー。松平健と大地真央が夫婦だったみたいな感じ？」
カヲル「そうかな？僕は逆に『Q』のラストのあの３人の姿を見て、僕と君は戦隊における途中参加枠だと確信したんだけど。ゴールドとシルバー担当というかゴウライジャーというか」

「次回、ブライ死す！」かもしれないぞ。

カヲル「大丈夫、大丈夫。『ライダー死す！』とか言って結局生き返った例もあるし。ちなみに、脚本はどちらも杉村升だけどね」
マリ「そうそう、『セブンが死ぬ時! 東京は沈没する!』とか『大沈没! 日本列島最後の日』とか、全部嘘っぱちじゃん。ねえ？」
カヲル「とは言え、変身できなくなってその後ずっと松葉杖で、挙句の果てにシルバーブルーメに食べられちゃうのは紛れも無い事実だけどね」
マリ「・・・何だかすごくカチンとくる。結局母に助けられてたっていうけどさ、あの状況でどう母が助けられるって言うのよ？それならいっそ一回死んでたっていう方が…」
カヲル「君がセブンなら、やっぱり僕はゾフィーなんだろうね。『Q』で完全に"役立たず"認定されちゃたから。あーあ、ネタキャラ路線から逃れられない運命とは」

まだシンがあるよ
頑張れ

マリ「そうだよカヲル君、あの間抜けなゾフィー兄さんにも初代アンドロメロスとして輝いてた時期があるんだから！…って、エヴァには"仮面の男"枠はなかったにゃ〜」
カヲル「…そうか、"シン"とはその事なのかリリン…全てを本来あるべき形に戻すという事なんだね、おそらく」
マリ「え、何？"シン"って"新"とか"真"の意味じゃないの？あるいは英語の"sin"とか」
カヲル「古代メソポタミアの月の神が"シン"。そのシンを崇め奉っていたシュメール人の都市が"ウル"。言うまでもなく『蒼きウル』の"ウル"だよ」
マリ「…『蒼きウル』って確か、エヴァの前に企画されてたけど没になって、でも幾つかの要素はそのままエヴァに流用されたっていう、あの？」
カヲル「『破』のラストの予告で司令と副司令が山登りしてるカットがあっただろう？あれを見た時に"…もしかして『蒼きウル』をやるつもりなのか？"と感じたんだよ。…面白い事になってきたね」

マリ「…それってさあ、要するに"ゴッドマーズの右足”ってこと？あの、黒と銀の一番地味なやつ。勿体ぶった言い方止めるとそうなるよね」
カヲル「その通り、なんだけど…一気にしょぼくなるね、その言い方だと。ちゃんと左足のラーと対になってたんだね。ラーは太陽神だから」
マリ「アタシはタイタンが好きかなあ。エメラルドみたいでなんか高級感あるんだよね♪」
カヲル「僕はウラヌスかなあ。あの機体だけ”天王星”だからね。ネプチューンとかプルートーとかは入ってないのに、何故か一機だけウラヌスだし」
マリ「結論、『シンはしょぼい。』でOK?」
カヲル「うーん・・・・・・・・・・・・」

この２人はずっとピロートークしてる状態なのかｗ

食べ物とかダイジョブなの？(•ω•`)

つ-Oロ|>-　　　おでん
つ―{}@{}@{}-　ネギマ
つ―∬∬∬-　トリ皮
毒見は済んでr

カヲル「摂食行動および排泄行為についてだね。僕はもちろん大丈夫だよ。何故なら使徒だから。さて、リリンはどうかな？」
マリ「ええーっと…生まれつきお腹が減らない体質なんだにゃ！…あとは、S2機関とかアンビリカル何とか的なやつで・・カヲル君、黙ってないで何とか言ってったら！」
カヲル「やれやれ、『Q』では８号機の中でウィダーinゼリー的な何かを食べてたじゃないか。コクピットでああいうのを口にしてるキャラなんて、君とアレルヤ・ハプティズムぐらいしか思い付かないけど」
マリ「そうそう、何気に『00』オマージュが多いのが『Q』の特徴で…ヴンダーなんてまんまプトレマイオスじゃん！とか思ったけど。ところで、"ピロートーク"って何、カヲル君？」
カヲル「それはね、リリン…Wikipediaにかなり生々しい記述があるからそれに任せるとして、この部屋のベッドが異様に大きいんだろうね。かつ僕と君が裸ではない、と。お客さんもいっぱい来てることだしね」
マリ「そーなんだ。てっきりアタシは私達こそ、ボトムズの最終回のキリコとフィアナみたいな状態かと思ってたんだけど。まあいいわ。要するに、ここだけ既に補完された状態だってことね。了解」

どっかで言われてたけどこの二人はプラスーが少し似てるんだよな

100

カヲシンは百合でマリアスはBLだったね

カヲル「でも結局のところ、僕が使徒で君が７号機であるかぎり、二人とも『生殖』という営みから外れた存在なんだよね。つまり、セックスによるコミュニケーションを必要としないというか」
マリ「確かに。だって正直なところ、体の構造もよく分かんないもんねお互い。ホントに付くもの付いてんの？って感じ。アタシはまだ正体不明だから何とも言えないけど」
カヲル「キューティーハニーや則巻アラレの場合はどうなんだろうね。僕の場合、一番近いのは『00』のティエリアみたいなイノベイドだろうね。性別なし、あるいは遺伝子操作で去勢されているとか」
マリ「…このスレタイの当初の意図とは180度逆の方向に進化したのも、ある意味必然だったのかもねー。ま、ホモとかレズ的な要素は他のスレでどうぞ♪、って感じかにゃ」

虎の子よん

マリ「そう、虎！"…虎だ、お前は虎になるのだ！！！"だよね？『タイガーマスク』と『グランプリの鷹』を勘違いしてたにゃ」
カヲル「その台詞こそ、柴田秀勝さんの声優デビューであるミスターXの決め台詞だというのに。そうそう、『タイガーマスク』と言えば…」
マリ「主役の伊達直人役の富山敬さん、だいぶ前に亡くなっちゃったんだよね。あと『ヤマト』の古代進とか、『グレンダイザー』のデュークフリードとか」
カヲル「そう。で、古代進もデュークフリードも我らの加持さんが引き継いだという。こないだ『ルパン』の銭形警部も引き継いでて驚いたけど」
マリ「ちなみに加持さんが古代進なのは『完結編』〜『復活編』の話で、『ヤマト 2199』じゃあ加持さんがデスラーだからね〜。古谷徹がシャア引き継ぐみたいな感じ？」
カヲル「流石に中の人の旦那が島大介で参加してるだけに詳しいね。前フリが長くなったけど、結局何故加持さんが『Q』に不参加だったのか、と」
マリ「そんなの決まってるじゃん！！ラクスと結婚したせいだよ、きっと。あの女お金にうるさいから、加持さんのギャラの事で余計な口出ししたんだって。絶対」
カヲル「・・・・・・お鈴の演じるキャラ絡みでブーメランにならない事を祈るよ。"真綾と結婚したせいで…"みたいな、ね」

マリ「ねえカヲル君。台湾で佐藤健が記者に"前田敦子さんと石原さとみさんが溺れそうになってたら、どっちを助ける？"って聞かれたんだって」
カヲル「す、すごい質問だねそれは…で、彼は何と答えたんだい？」
マリ「"二人を助けて、僕は死にます"だって。"やるじゃねえか、それでこそ俺達の良太郎だぜ"って感じ？」
カヲル「…本音どうかは別として、その献身的な自己犠牲精神こそ実写版エヴァで僕を演じるにふさわしいね。僕もこの身を犠牲にしてシンジ君を…」
マリ「や、言っとくけど『Q』でワンコ君助けたのアタシだから。カヲル君一人で勝手に爆発して、あのままだったらフォースインパクト発動したかも知れないんだよ？どう責任取るつもり？」
カヲル「…命と引き換えにガフの扉を閉じたつもりが閉じてなかったと。とことんダメダメだった訳だね、今回の僕は。次こそは頑張るよ」
マリ「いや、何もしない方がいいってカヲル君は。仕事増やさないでって感じ？大人しく座って鼻歌でも歌っといて欲しいにゃ。ピアノも禁止！小室哲哉じゃないんだからね。分かった？」
カヲル「はい・・・・・・・・・・・・・」

会話を楽しんでいるのはわかる
アニメファンのオタクな人たちというのは、こんな感じに話をしているという事でよいのだな？

マリ「やだー、カヲル君のせいでアタシまでオタク扱いされちゃったじゃん。恥ずかしいわ〜、しっ、しっ」
カヲル「…え、まさか自分はオタクじゃないとでも？これだけアニメ・特撮とか声優ネタでキャッチボールが成立してるのにそれはないだろう？」
マリ「この際はっきりさせとくけど、アタシの場合単なる仕事として…って言うかアタシの中の人だけど、普段漫画も読まないしアニメも観ない、特撮なんてもっての他、なんだからね。そこんとこよろしく♪」
カヲル「…そうやって否オタアピールしてた人が、自前の着ぐるみで嬉々として特撮ヒーローになりきるような相手を人生の伴侶に選ぶなんてね…"ミイラ取りがミイラになる"とはこの事だよ」
マリ「正直あれはやめさせなきゃと思ってた、んだけど…あれのおかげで東映公認のラジオの仕事とかも舞い込んで来たしなあ。お仕事的には"もっとやれ"って感じなんだけど。うーん…」
カヲル「アスカの中の人も相当な特撮好きだからね。君はそういう相手とバディになる運命なんだよ。諦めるしかないね。あ、僕はロボットと怪獣・怪人の類が好きなだけで萌えアニメとかは興味ないからね。ご理解のほどを」

カヲルｗｗｗ

カヲル「突然だけどリリン、日本で初めてベートーベンの第九が演奏されたのはどこか知ってるかい？」
マリ「えっ、コンサートホールでしょ？…とかいう問題じゃないみたいね。東京、あるいは横浜あたり？意外な所で神戸とか」
カヲル「それがね、徳島なんだよ。第一次大戦が終わった年に、徳島にあった捕虜収容所で捕虜であるドイツ兵達が演奏したのが初めてだったと」
マリ「なんか『戦場のメリークリスマス』みたいな話だにゃ。てか、それって映画かドラマになってない？どっかで聞いたような覚えが…」
カヲル「その通り。６年前の松平健主演の『バルトの楽園』という作品がそう。相手役のブルーノ・ガンツは『ベルリン・天使の街』や『ヒトラー 〜最期の12日間〜』で有名だね」
マリ「ふーん…徳島って言えば確か、アンジェラ・アキの出身地じゃなかった？…その辺の事情知ってて第九の替え歌やってたとしたら深いにゃ〜♪お前は…」
カヲル「ああ、もうその歌を歌詞付きで歌うのは勘弁してくれるかな。ハミングとか鼻歌なら一向に構わないんだけど」

マリ「ではリクエストにお応えして…♪にゃにゃにゃにゃっ、にゃにゃにゃにゃっ、にゃにゃにゃにゃっ、にゃーーにゃにゃ〜♪」
カヲル「…ローデシアという国を知ってるかい？今ではザンビアとジンバブエに分かれてしまったアフリカの国だけど。その国の国歌が第九だったんだよね」
マリ「ええーっ、そんなのアリ？…あれか、作曲者が亡くなって百年以上経ってたら著作権も何も関係ないんだっけ…」
カヲル「『歓びの歌』の元の歌詞のように"全ての人間が兄弟となる"どころか、10年以上にわたって黒人と白人が血で血を洗う内線・抗争を繰り広げたんだよ。皮肉な事に」
マリ「・・・あれじゃん、"黒人は人間に含まれない"って事でしょ？白人側の論理でいけば、家畜か動物みたいなもんだっていう。ひどい話だにゃ。そんな事よりさあ…」
カヲル「どうしたんだい？もうすぐ年の瀬、大晦日の第九を聴くと僕のことを思い出さずにいられないとか？」
マリ「いや、24話でも『Q』でも第九がかかると大体10分以内にカヲル君死んでるんだよね。こんな分かりやすい死亡フラグないな〜って。だから気を付けた方がいいよ、うん」

カヲル「…ありがとうリリン。可能な範囲で気を付けてみるよ。とは言え、生と死は僕にとって等価値で、自らの死こそが唯一の絶対的自由であることに変わりはないけどね」
マリ「よっしゃっ！…♪フロイデ〜シェーナーゲッターフンケン、トホターアウスェーリージアム、ヴィービートリーテンフォイエルトゥルンケン…」
カヲル「ちゃんと原語で歌えるんじゃないかリリン・・・・・って、ええっ！？こ、この状況で一体どうしろと？」

マリ「うんこしたい、にゃん」
カヲル「してこい、わん」

2人は流星群見た？

俺はヴンダー見た時バリドリーン思い出したよ

マリ「ねえカヲル君、バリドリーンって何？」
カヲル「ああそれはね、『ゴレンジャー』の後期に登場する鳥みたいな形の母艦というか飛行機だよ。僕は『電王』のライナーフォームの頭部を見た時にバリドリーンを思い出したんだけど」
マリ「ふーん。確か『ゴレンジャー』ってロボ出て来ないんだよね、『ジャッカー』もだけど。バトルフィーバーロボが最初？」
カヲル「戦隊ではそうだけど、『ジャッカー』と『バトルフィーバー』の間に『スパイダーマン』のレオパルドンが来る。ちなみに『大鉄人17』は『ジャッカー』とほぼ同時期で、実質『ジャイアントロボ』の焼き直しだからちょっと違う」
マリ「なるほど。あ、そう言えばこないだ『特撮仕事人』って本立ち読みしたら佛田監督と庵野カントクの対談が載ってて、そこで庵野カントクが"レオパルドンに勝る特撮のロボットはない。あれでいいんですよ"みたいな事言ってたにゃ」
カヲル「あれはレオパルドンが強いというよりも、明らかにソードビッカーが強いんだけどね。ちなみに流星群は見てない。せっかくの流星なのに新月がボイドで願い事に適さないからパスしたよ」
マリ「また訳の分からない事を…正直に『Q』でワンコ君と星見てた時の事を思い出して切なくなるから、って言えばいいのに。あと、アタシはうんこなんかしないからね！そこんとこヨロシク、だにゃ♪」

幸福の科学の声優

子安武人　小清水亜美　吉野裕行　白石涼子　三石琴乃　置鮎龍太郎
掛川裕彦　伊藤美紀　安元洋貴　銀河万丈　千葉繁　三木眞一郎
真山亜子　西村知道　島本須美　柳井久代　青山桐子　大本眞基子
雪野五月

原作・原案：大川隆法『仏陀再誕』
企画・脚本：大川宏洋
監督：石山タカ明
音楽：水澤有一
キャラクターデザイン：佐藤陵、須田正己
美術監督：佐藤勝
編集：古川雅士
音響監督：宇井孝司
VFXクリエイティブ・ディレィター：粟屋友美子
VFXスーパーバイザー：オリバー・ホッツ
アニメーション・プロデューサー：藤田健
アニメーション制作：グループ・タック
配給：東映
制作：幸福の科学出版

マリ「あー、コーヒーが飲みたいにゃ。」
カヲル「どうしたんだい、いきなり。どちらかと言えば僕は紅茶党なんだけど。しかもダージリンのミルクティーにハチミツを入れたやつ。アッサムは駄目だね。飲むと頭痛がする」
マリ「そんなの聞いてないにゃ。紅茶なんてどれ飲んでも同じだし。あー、コーヒー飲みたいコーヒー飲みたいコーヒー飲みたーーーいっ！」
カヲル「そんなに言うなら仕方ないね。僕が淹れてあげるよ。・・・・・・・・・・・・はい、どうぞ」
マリ「おいしー。カヲル君、コーヒー淹れるの上手だね〜♪何かコツとかあるの？」
カヲル「お湯の温度を85℃くらいに保つことと、あとはじっくりと豆を蒸らすことだね。さて、今度は僕の分を…」
マリ「待って！カヲル君の分はアタシが淹れてあげるにゃ。上手く出来るかどうか分かんないけど。・・・・・・・・・ほい、出来たにゃ。どう、味の方は？」
カヲル「ちょっと苦味が強く出てるだけど、これはこれでおいしいよ。せっかく君が淹れてくれたコーヒーだからね、味わって飲まないと」
マリ「良かった〜。・・・・・・・・・・って、オチは？オチはなし？」
カヲル「そうだねぇ…"大概の問題は、コーヒー一杯飲んでいる間に心の中で解決するものだ。あとはそれを実行出来るかどうかだ"ってセリフ、知ってるかい？」
マリ「確か、『ガンダムX』の最終回でメガネかけたお医者さんがケンカしてる兵隊に言ってた言葉だよね？名前何だっけ、ゼクス？いや、メタス？」
カヲル「"テクス・ファーゼンバーグ"だよ、リリン。…日本の政治家でも、こういう気の利いた事をさらっと言ってのける人がいれば喜んで投票するんだけどね」

マリ「もし、ワンコ君のお父さんが衆院選に立候補したら…」
カヲル「あの変なバイザー付けて『リリンの王　碇ゲンドウ、碇ゲンドウをよろしくお願いします！』とか街頭演説するんだろう？生卵でもぶつけてやりたい気分だよ」

ガチスレにあった
「新党・シンジくんの幸せが第一」

しんいち

カヲル「…"ゼーレンフェアヴァンツシャフト"か。なるほどね」
マリ「どうしたの、いきなり？ドイツ語の勉強でもしてるの？」
カヲル「いや、さっきネットで"マリとカヲル"で検索したら僕達二人が向き合ってるイラストを見つけたんだよ。そのイラストの中央にはゼーレのマークが描かれていた」
マリ「ゼーレのマークって、あの目が７つにリンゴとヘビのやつ？確か、"seele"ってドイツ語で"魂"って意味だったっけ」
カヲル「そう。で、ついでにドイツ語で"ソウルメイト"の事を何と言うのか調べてみたんだよ。そしたら"Seelenverwandtschaft"だったと」
マリ「へえ〜。でも"ソウルメイト"自体の意味がよく分かんないにゃ。普通、精神的な結びつきの強い恋人同士とか夫婦のことでしょ？」
カヲル「最近では"前世からの知り合い" "何度も転生を繰り返す中で身近な存在として出会っている仲間"という意味で使う事が多いらしいよ。結論としては…」
マリ「アタシとカヲル君はソウルメイトだってこと？いきなりそんな事言われても、ちょっと照れるって言うか、恥ずかしいにゃ〜♪」
カヲル「…本編では結局一言も会話しなかったんだけどね。まあ、顔とか雰囲気が似てるというのもソウルメイトの特徴らしいから、そういう事かも知れないね」

神スレだな

なかなか良いスレだな
カヲルとマリの組み合わせは平和というか和むなｗ

カヲル「うんこがしたいワン」
マリ「早くしてくるにゃー」

カヲル「ただいまー。今、帰ったよ」
マリ「おかえり〜、思ったより早かったにゃ。どうだった、アタシの中の人のライブin大阪２デイズの初日は。良かったでしょ？」
カヲル「"モアザンワーズ"や"雨が降る"みたいなしっとりした感じの曲はもっと感情を抑えて歌った方がいいと思ったけど、それ以外はとても良かったよ。明日も楽しみだね」
マリ「えー、いきなりダメ出し？ちょっと、普通は良かったとこをほめるのが先じゃないの〜？他には何か感想は？」

薀蓄好きの二人で面白い

カヲル「"パイロット"は聴いてて僕とシンジ君が星を見てる場面を思い出したね。"Buddy"はアスカと君の戦闘シーンが頭に浮かんだ。意外だったのが…」
マリ「どーせ、"ミツバチと科学者"と"猫背" は聴いててウチの旦那の顔が頭に浮かんだ、って言うんでしょ？はいはい、"スピカ"と"プラリネ"もそうですよー、だ」
カヲル「いや、今回は音楽自体のパワーが圧倒的であまりその辺は気にならなかったよ。そうじゃなくて、"モアザンワーズ"の三番の歌詞のところで何故か、君がシンジ君に説教する場面が頭に浮かんだんだよね」
マリ「アタシが説教？…ああ、"しっかりしろワンコ君！ぐずるな！せめて姫を助けろ！男だろ！"の所ね。ふーん…♪自由ってー、切なくないですか〜君は一人になったね、のとこ？」
カヲル「そう。"自由というものの持つ切なさ"を象徴する場面だと思うからね。誰かと一緒にいるという事は常に責任を伴う訳だろう？あの時のシンジ君はそうではなかった。悲しいことに」
マリ「…確かに。ねえ、エヴァ絡み以外で何か感想ない？たぶん、アタシの中の人はそこまで意識してないと思うからさ」
カヲル「そうだね…とにかく、彼女が今すごく幸せな状態なんだ、というのは充分伝わってきたよ。そのお裾分けをしてもらってるような感じだったね。声の張りや伸びが去年のライブとは段違いだったから。観ているこっちも元気をもらえるというか」
マリ「・・・・・・・よしっ！！！明日も頑張るにゃっ！じゃあ寝るっ！おやすみっ！」
カヲル「おやすみリリン。僕がこの部屋で君と一緒にいられるのはとても幸福なことかも知れないね。じゃあ、また明日」

マリ「・・・・・zzz・・・・・・むにゃむにゃむにゃ…」
カヲル「本人が幸せすぎて、悲しみや絶望の表現が切れ味を失うというのは実は表現者として致命的だと思うんだけど…まあ、仕方ないね。もっと時間が経って、色んな事を経験すれば違ってくるだろうし。今の彼女には今の彼女にしか出来ない表現がある、って事かな」

ちゃんとベッドにただいまするんだなｗ
ほんと和む

ベッドに閉じ込めるってどうやって？

マリ「えー、そりゃATフィールドとかその手の目に見えない壁みたいなのでベッドを囲んであるんじゃないの？」
カヲル「それだったら僕が君の中の人のコンサートに行って戻ってくるなんて出来ないだろう？君が中の人と意識を部分的に共有してることも説明できない」
マリ「じゃあどういうこと？つまり、"閉じ込めてみた"といいながら実際は閉じ込められてない、ってことなの？」
カヲル「僕をどこか一つの場所に閉じ込めるなんて事リリンには不可能だよ。つまり、僕は自らの意思でここにいる。外に出ても必ず戻ってくる。君はどうなんだい？」
マリ「そっかあ…アタシもここから出ようなんて一度も考えたことなかったにゃ。だって、ここ居心地いいもん。カオル君と一緒にいるのが、ってことだよ」
カヲル「要するにそういうこと。自らの意思こそが、個人を特定の状況や場に縛り付ける理由や原因になっていると。"契約"とか"約束"は、本人に守る意思がある時のみ有効だということだね」
マリ「…ま、"諸行無常"だから先のことは分かんないけど、とりあえず今はアタシはここでカヲル君を一緒にいるにゃ。おいしいコーヒーも淹れてくれるし」

何気に深い
本当に良スレだな

カヲル「ただいまー。今日の外の寒さは昨日とは較べものにならないね…あれ？リリン、どうしたんだいリリン？」
マリ「ゔえぇぇぇぇぇっっっっっん！！！！…ゔえぇ、ゔえぇぇぇぇんんんんん・・・・・」
カヲル「…はい、ハンカチ。これで涙をお拭きったら。今日のライブの出来を反省してるのかい？個人的には今日の方が昨日より良かったと思うよ」
マリ「ホ、ホント？本当にそう思う、カヲル君？」

カヲル「ああ。"雨が降る"は鬼気迫る感じだったし、"モアザンワーズ"は背中に鳥肌が立ったよ。"さいごの果実"なんて、後頭部のチャクラが開くかと思うような凄いパフォーマンスだったよ」
マリ「そう…。だって、昨日のカヲル君のダメ出しがすごくこたえたんだから。今日はとにかく、気持ちの深いところで曲に感情を乗せていく事だけを考えて歌ったんだにゃ」
カヲル「それはすごく伝わってきたよ。激しい、深い感情のうねりを感じた。ただ、１曲目の『トライアングラー』の歌い出しでいきなり、ハナモゲラ語みたいな意味不明の歌詞になった時に嫌な予感はしたんだけどね」
マリ「そう。それが全ての不幸の始まりだったんだにゃ…MCのテンションも弱気モードにスイッチが入っちゃったし」
カヲル「さらにアンコール１曲目の歌い出しでも歌詞をトチるとか、挙句の果てに『約束はいらない』の２番のサビの歌詞を間違えるとは。流石にあの瞬間に"ダメだ、こりゃ"って思ったね。一体何回あの曲を歌ってるのかと」
マリ「カヲル君がへこむような事言うから悪いんだにゃ！！！…いや、こんな事言ってたらプロ失格だにゃ…ねえ、しばらくそっとしておいてくれる？」
カヲル「そんな事言わずに、元気出しなよ。いじけていたって、何も楽しいことないよ。ほら、ワンツーワンツー、♪ひとりじゃないってー、素敵なことね〜」
マリ「うるさいっっっっっっっっっっ！！！！！！…もういい、先に寝るにゃ！！おやすみっ！！！」
カヲル「…何か気に障るようなことを言ったかなあ。時には失敗もする、不完全な生命体であることがリリンの本質なのに。今日のグダグダさには逆に親しみを感じたけどね」

カヲルくん手厳しいｗ

カヲルくん追い討ちすぎる…ｗ

カヲル「昨日はごめんね、リリン。僕はただ、君の中の人のコンディションが心配になっただけなのに、結果的には傷口に豆板醤をすり込むような事になってしまった。反省してるよ」
マリ「いや、アタシこそ昨日はパニクっちゃってごめん。感情をうまくコントロールできなくてミスを連発したのは事実だし、中の人とアタシ自身の切り替えがうまく出来なかったのもあるし」
カヲル「仲直りの印に、昨日物販で買ったミツバチ紅茶を淹れてあげるよ。正直、僕はフレーバードティーが苦手でね。全く口に合わなかったんだけど」
マリ「…相変わらず一言余計だにゃ。そうそう、ちょうどいいチャンスだからクリスマスに渡そうと思ってたプレゼントを今あげる事にするわ。はい、どうぞ。きっと喜んでくれると思うにゃ♪」

カヲル「あ、ありがとう。どれどれ・・・・・え？黒地に真っ赤なラインが二本、こ、これはまさか…」
マリ「"そうよ、そのまさかよっっっ！！！！！！"・・・・もとい、昨日"外の寒さが…"とか言ってたじゃん？で、ネックウォーマー。風邪とかひかないようにね」
カヲル「・・・・・は、は、はははは…まさかそう来るとは。よりによって、DSSチョーカーと全く同じ柄とは。…どうだい、似合うかな？」
マリ「似合うも何も、完全に『Q』後半のカヲル君そのものだにゃ。どうしてユニクロとエヴァのコラボでこれを商品化しないのか不思議なくらい。さー、今から第九のCDかけよっかな〜」
カヲル「・・・・すいませんでした。もう勘弁してください。二度と中の人のライブの批評はしません。だから許して下さい」
マリ「アタシがへこむだけじゃなくて、バンドのメンバーやお客さんにも迷惑がかかるんだからね。ファンならもっと、暖かい目で見守って欲しいにゃ。見た目以上にデリケートな坂本さんなんだから。以上！」

マリの復讐ひでえｗ

でもちょっと欲しいかもｗ

ここの2人いいなあ
恋愛でもなく険悪にもならない
まったりとしててｗ

ひどい自演ですね

カヲル「"語りえぬものについては、沈黙しなければならない。" by ウィトゲンシュタイン」
マリ「おおーっ…"シュレーディンガーの猫" って事だよね、カヲル君？にゃお〜ん♪」
カヲル「厳密に言えば違うと思うよ、リリン。"シュレーディンガーの猫"の場合は、観測しようとする営み自体が観測される対象の状態を決定する因子となりうるという話で。僕が言いたいのは…」
マリ「"真相は薮の中"ってことでしょ？人の数だけその人から見た真実が存在するっていうか。主観と客観のズレみたいな？」
カヲル「そうとも言える。ウィトゲンシュタインの発言はむしろ、世界を記述する手段としての言語の不完全性を指摘した言葉なんだけど。…そう言えばもうすぐクリスマスだね」
マリ「え？確かにそれはそうだけど…どうしていきなりそれが出て来るのよ？ちなみに、アタシの中の人はイブの日は宮城でコンサートだにゃ」
カヲル「この時期一番しんどいのは、片思いしてる人だと思うんだよ。自分の好きな相手がどんな風にクリスマスを過ごしているのかと想像したりするのは、非常に精神衛生に良くない」
マリ「ああ〜…自分は確実に一人、だけど相手には恋人がいる場合もあれば…既婚者に恋してる人とか最悪じゃん！」
カヲル「そう。だからね、考えても仕様のないことは考えない方がいいと。自分の力ではどうしようも事というのは存在するし、それについて自分を責めるのは間違っている」
マリ「♪どうにもならないことや　どうしようもない気持ち　そんな物がきっーと　道を決めていく Love Is growing…」
カヲル「『ユッカ』だね。"一人で死んでいくけど　一人で生きてゆけない　いつか誰かと　僕も愛し合うだろう" 　別にその"いつか" が今である必要はない。"希望は残っているよ、どんな時にもね"」
マリ「宮城では『ユッカ』歌おっかなあ〜。ドラムの佐野さん『ユッカ』大好きだから喜ぶだろうなあ」
カヲル「幸せオーラ全開の今の坂本さんが歌うと、却って厭味に聞こえるかも知れないけどね。非リア充のお客さんにも充分配慮したセットリストで、ね」

カヲル「まあ、さっき僕の言ったような事はとっくの昔にP・マッカートニーが"Let It Be"で歌ってるんだけどね」
マリ「すごいのはそれがポールのお母さんの口癖だったって事だにゃ。そんな事よりカヲル君、これ見た？"年越しもサービス、サービスぅ!!『序』『破』『Q』一挙上映"だって」
カヲル「ああ。それも"宮村優子の煩悩108 叩き斬り　除夜のあんたバカぁ？生上映付き"で年末カウントダウンをした後に、だろ？何じゃこりゃ、としか言いようがないね」
マリ「運営側も必死だにゃ。一応全国44館で実施って書いてあるけど…あ、アタシは無理だよ。中の人が中野サンプラザで年越しライブだから。カヲル君一人で行って来たら？」
カヲル「うーん…『序』『破』だけならまだしも、どこの馬鹿が新年早々自分の体が木っ端微塵に爆散する所を見たいのかと。それなら中野サンプラザに行く方を選ぶよ」
マリ「あっ、そっか…ねえ、今思ったんだけど "張作霖爆殺事件"ってあったよね確か。世界史の教科書に載ってたにゃ」
カヲル「…wikipediaで検索すると "張作霖爆殺事件ソ連特務機関犯行説" という長ったらしいタームまで出てくるよ。やっぱり"特務機関" と名の付く物にロクなものはないね」
マリ「そう言いながらノコノコ観に行きそうな気がするにゃ〜。あ、もし行く時はあのネックウォーマー付けてってよ、絶対だからね♪」
カヲル「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

サンプラザ中野ｗｗｗ

カヲルくん捨て身で笑いを取りすぎるｗ

カヲル「ちょっと待ちたまえ…僕は一回も笑いを取りに行った覚えなんてないのに、これは一体どういう事だ…ねえリリン？」
マリ「さあ、どういう事なのかにゃ〜。それよりも、中野サンプラザとサンプラザ中野じゃ大違いだし。そもそもは全国勤労青少年会館と言う名前で…」
カヲル「いや、そんな建物の沿革なんかはどうでもいいよ。問題は僕が『Q』で爆死したことが、完全に体を張ったギャグとしてしか理解されていないことだよ」
マリ「ちょっ、それは聞き捨てならないにゃ！中野サンプラザにはテニスコートにプールに結婚式場、おまけに宴会場にホテルにレストランとこんな至れり尽くせりのコンサート会場、日本中探しても他にないんだから！」
カヲル「…そうなのかい？少し興味が出てきたよ。それじゃ、大晦日は是非中野サンプラザに…」
マリ「あー、でももし来るとしたら絶対あのネックウォーマーして来ちゃダメだよ。万が一爆発して他のお客さんが巻き添えになったらたまったもんじゃないにゃ」
カヲル「・・・・・もういいよ。大晦日は「サントリー１万人の第九」でも観に行くことにするよ。何も起こらなければいいんだけどね」

なんという死亡フラグ

カヲル「それがね、例の法則が発動するのはあくまでもシンジ君が近くにいる時限定だということに気付いてね。第九自体はトリガーじゃなかったみたいで」
マリ「言われてみればその通りだにゃ。じゃあ・・・・・・・あ、もしもし。アタシ、マリだにゃ。ワンコ君久しぶり〜♪元気だったー？いきなりで悪いんだけど、大晦日の予定は…」
カヲル「・・・・どうやっても僕を爆発させたいようだね。分かった。大晦日はずっとここにいるよ。いずれにせよ、紅白で美輪明宏の『ヨイトマケの唄』だけは観るつもりだったし」
マリ「あっ、そう？じゃあ二人で一緒に年越しそばでも食べる？・・・ごめーん、ワンコ君事情が変わったにゃ。ヒマだったら中野サンプラザ来てね〜、え、映画館でみやむーのアレを観る？何と物好きな…ま、いいわ。じゃあ良いお年を〜♪…だってさ」
カヲル「いや、みやむーのアレを観るのはまあいいとして、その後『序』『破』『Q』と続けて観て新年の幕開けとするのはちょっと…本当にそれでいいのかいシンジ君？考え直すなら今のうちだよ」

年明けから首飛びたあ縁起がいいぜ

そうか第九に罪は無かったかｗ

じゃあ、存分に第九流すとするか。

2人で年越しそばもなんか微笑ましいね

カヲル「という事で、第九のCDをかけてみた訳だけど。ちゃんと24話で使われたラハバリ指揮のベルギーフィル演奏のやつだよ」
マリ「第一楽章なんて初めて聴くにゃ。第四楽章以外は歌入ってないんだねー。何？"アレグロ・マ・ノン・トロッポ、ウン・ポコ・マエストーソ"って変なタイトルだにゃ。どういう意味？」
カヲル「"快速に、しかし速すぎないように、そして少し英雄的に" ー 第一楽章の副題だね。実はベートーベンの生前にはこの曲は"失敗作"とみなされていたんだよ。中でも特に第四楽章が」

28歳の制服を着た女を見たら精神汚染されそうだ

マリ「ええーっ！？…今では全く考えられない話だにゃ。それが一体どうしてこんなにポピュラーになったのよ？」
カヲル「ワーグナーだよ。熱狂的なベートーベン信者だった彼が、周囲の反対を押し切って自らが指揮するオーケストラのリサイタルで取り上げた。楽譜の改訂や説得用のパンフレットまで用意してね。それが大成功を収めた。後は歴史が証明する通り」
マリ「へえー…死んだ後で評価が一変したって訳ね。ちなみに、ベートーベンて何才で死んだの？」
カヲル「56才だよ。第九を書き上げたのが53才の時で、初演も同じ年の1824年。で、"異国船無二念打払令"が発令されたのが1825年と」
マリ「何それ？"外国の船は片っ端から大砲で撃って沈めちまえ"ってこと？無茶苦茶だにゃ。一体誰よ、その時の将軍は。まさか、松平健？」
カヲル「第11代将軍 徳川家斉だよ。16人も側室、つまり妾がいて子供は53人。ちなみに、ほとんどの『必殺シリーズ』はその時代が舞台だよ」
マリ「ひえ〜。ドイツで第九やってる時に日本じゃ中村主水が仕事人やってたと。その40年後ぐらいが幕末で、要するに『銀魂』みたいな感じ？」
カヲル「そう。年明け早々『銀魂』は新作の"一国傾城篇"スタートだからね。君の中の人の旦那も、やっと新規のアフレコではりきってるんじゃないかな」

薀蓄すごいが強引な展開ｗｗ

男女間の友情って存在するんだな
この2人を見てそう思った

カヲル「唐突だけど、愛しているよ。リリン」
マリ「な、な、何を言うんだにゃ、いきなり！？だ、大丈夫カヲル君？…何か変な物でも食べた？」
カヲル「いや、別に。"友情"とか"恋愛じゃない"的な方向の流れになりかかってるから、はっきりさせておこうと思って。ちょうど今日はクリスマスイブでもあるし」
マリ「え、えーと・・・カヲル君にはシンジ君がいるじゃん。ほら、『Q』でも"僕は君に会うために生まれてきたんだね"とか言ってたし」

カヲル「彼との関係性は僕にとって"使命"、もしくは"存在理由"のようなもので。例えるならば、カウンセラーにとってのクライアント、ケースワーカーにとっての被援助者のような存在と言えばいいのかな」
マリ「でも、『Q』じゃ明らかにそれ以上に踏み込んだ間柄になってたじゃん。はっきり言うと、すごくホモっぽいっていうか…」
カヲル「確かに。でもそれはいわゆる"逆転移" のようなもので、治療的関わりにおいては妨げでしかない。だから結果としてシンジ君をより深く傷つけてしまった。そのことは反省しているよ」
マリ「・・・見てて痛々しかったんだよね。だって、ワンコ君の気持ちはファーストの方向いたままだし、それであの黒いアヤナミんとこに本持ってったりさ…でも結局ワンコ君と対になるのは姫しかいないと思うんだけど」
カヲル「そう。僕がどれだけ彼の幸せを願ったとしても、所詮"魂の片割れ"にはなり得ない。そして、僕は君こそが自分と対になるべき存在だと感じている、と。君はどうなんだい？」

マリ「…カヲル君ってさ、すごく変わってるじゃん？"放っとくと何しでかすか分からない"って感じ？だから目が離せないんだよねー」
カヲル「そうかな。僕は基本的に他人と自分を比較しても仕方がないと考えているからね。明らかに自分は"特異点"だと思うから」
マリ「そういう超マイペースなとこがさあ…アタシと似てるなーとは思う。アタシもちょっと変わってるし。だから一緒にいて楽なのは事実」
カヲル「とりあえず、僕の存在をストレスに感じていないのはよく分かったよ。今はそれで充分。これからも一緒にいてくれるね？」
マリ「うん。それは全然平気。っていうか、話してて楽しいし一緒にいたいと思ってるよ。なんて言うの、"ぽかぽかする"ってこんな感じなのかにゃ？」
カヲル「ちょっと違うと思うよ。"魚心あれば水心あり"と言うか、"ぬくぬくとした"という表現が一番ぴったりくるんだけど」
マリ「まあ、愛の形なんて十人十色だからね。碇司令には碇司令の、冬月先生には冬月先生の愛の形っていうのがあるって感じかにゃ。うまく答えになってないけど」

カヲル「そこでその二人の名前を出すところに微妙に悪意を感じるんだけど」
マリ「そう？日向さんとか青葉さんの名前出すよりはマシじゃない？あの二人のクリスマスの過ごし方とか想像した事ある？それと較べたら雲泥の差だと思うけどなあ」

マリ「おっ、『約束はいらない』かかってんじゃん、ちょうど30曲目に。どーせまた『プラチナ』と『トライアングラー』でお茶を濁すかと思ってたのに」
カヲル「何の話だい、リリン？・・・もしかして、今日はまさかあのNHK-FMの…」
マリ「そう、『今日は一日“歌う声優”三昧』の日だにゃ。確か前回の『アニソン三昧』の時もカヲル君後から気が付いてガッカリしてたっけ。良かったじゃん、あと７時間あるからもう１曲くらいかかるって」
カヲル「それはそうかも知れないけど…そうか『約束はいらない』が既にかかっちゃったのか。それを聴き逃したのは一生の不覚だよ…」
マリ「いつもCDで聴いてるんだから別にいいじゃん・・・そうだ、今ここで歌ったげよっか？アカペラで。こないだライブで間違えた２番のサビ限定で。特別サービスだにゃ」
カヲル「えっ、本当にいいのかい？…じゃあ、お言葉に甘えて。よろしくお願いします」
マリ「よし。妙に緊張するにゃ〜・・・・・♪君を、君を愛してる〜心でみつめていーる〜君を、君を信じてーる〜寒い夜もー♪・・・・どう？」
カヲル「…ありがとう。とびきりのクリスマス・プレゼントだったよ。さて、それじゃあ前回のリベンジのつもりで『指輪』をリクエストしてみるとするか」

マリ「
うわあああああああ…『プラリネ』と『月とストーブ』が連チャンをかけるとは…そんな穿ったリクエスト取り上げなくていいのに〜」
カヲル「実は僕、お鈴の曲を聴くのは初めてなんだよね。前者はもちろん、君の中の人がお鈴にあてて詞を書いたラブソングだけど…後者は逆のパターンだよね。楽しみだなあ」
マリ「…目が笑ってないのがすごく怖いんだけど…ああもう始まっちゃったし。アタシちょっとトイレ行ってくるわ〜」

カヲル「・・・・・・・・・・・・・・・へーえ。こんな感じだったんだ」
マリ「あー、もう別の人の曲になってる。やれやれだにゃ。・・・・一応感想を聞いといた方がよさそうね。どうだった、ウチの旦那の歌は？」
カヲル「声が普段と全然違うから、言われないと鈴村健一だと気付かないね。歌詞が思ってたより生々しかったけど、微笑ましいと言うかこれはこれでアリだと思ったよ。ただ曲調はいかにもなJ-POP調で、洋楽志向の僕の好みではないね」
マリ「…あー良かった。もっと何か、フォロー不可能なダメ出しが来るかと思って身構えてたのに。まあアスランとシンの仲だもんね・・・ところで、カヲル君の中の人は歌は…」
カヲル「さあて、そろそろ自分用のクリスマスプレゼントのRGジャスティスでも作ろうかな。インフィニットに改造して、来年出るデスティニーと合わせて最終回の"あの場面"を再現しなくちゃね」
マリ「…そういうやり方で鬱憤を晴らすなんて、歪んでると思うけどにゃ〜。もうちょっと素直になりなよ、カヲル君。心病んじゃうよ？」
カヲル「何がだい？僕はあくまでも君の中の人については"歌手"としてファンなのであって、誰と結婚しようが離婚しようがそんな事は一切…」
マリ「ああもういいって。せっかくのクリスマスなんだから楽しくしようよ。ほら、フィギュアスケート始まったよ」

カヲルいつのまにマリの中の人のファンになって

カヲル「それが不思議なものでね、アスランとルナマリアだった時には全く中の人に興味なかったんだよ。だから、"真希波マリ"に出会ってそこから彼女のCDを集め出して…という」
マリ「種死の時はたしか『ループ』とかの頃で、『破』の公開が『かぜよみ』と『マジックナンバー』の間だにゃ。『トライアングラー』の時はどうだったの？一番ヒットした曲なんだけど」
カヲル「オリコン３位だっけ。『ガンダム00』放映時に『マクロスF』の番宣のCMがよく流れてたけど、"変な歌だなあ"と思ってたよ。正直な所。一昔前の歌謡曲みたいな印象で」
マリ「…まあ、あの曲はアタシの中の人的にも"イメージ違う"って感じで、"ホントはアルバムに入れたくなかった"って言ってたからなあ。アタシは好きだけど、ああいうドライブ感？みたいな曲」
カヲル「実はベースラインが凄くカッコいいんだけどね。当時『ユリイカ』や『ミュージックマガジン』でやたらと菅野センセイの特集を組んでて、『約束はいらない』とかの昔の曲を聴きたくなったりもしたし」
マリ「そうそう、今年の紅白のゲスト審査員にヨーコちゃんの名前があったの！こっちが年越しライブやってる裏で紅白に出るたあいい度胸してるにゃ。やっぱカヲル君も菅野プロデュース期の方が好きなの？」

カヲル「確かに一番好きなアルバムは３枚目の『Lucy』だけど、『マジックナンバー』のカップリングの"Private Sky"がすごく好きなんだよね。昔のU2とFranz Ferdinandっぽいノリがあって、かつ一番"真希波マリ"らしさを感じる曲でもある」
マリ「へえ〜、それは初耳だにゃ。♪You'll be my boyfriend, I'll be your girlfriend 見失っている〜、You'll be my boyfriend, I'll be your girlfriend 分かり切っている〜…なるほどね。今回のツアーでも一番盛り上がるキメの曲だし」
カヲル「だから、中の人がどういうイメージで書いたのかは知らないけど、あの曲を聴くと僕と君のツーショットをイメージするね。"パイロットたち"っていうジグソーパズルにもなってる版権絵だけど」
マリ「あー、背中合わせでアタシが立っててカヲル君が座ってるやつ？画面の左半分がアタシ達で右半分が残り３人のやつね。あれのアタシの顔が不敵な笑み浮かべてて男前な感じのやつだわ。カヲル君はちょっとジジ臭かったけど」
カヲル「大きなお世話だよ。互いに背中を預け合ってるというのがね。"パートナー"というか"相棒"みたいな空気があって良かったんだけど。本編では結局そうならなかったのが残念だよ」

本編でカヲルとマリの絡みを見たかったな

この２人の絡みほんとに見たいなあ
お互い幸せにしたい人がいて行動してるようなところが似てて気が合いそうだ

正直マリはアスカの応援団じゃなくシンジ争奪戦に混ざってほしかったｗ

>>171
なにげに一番厄介そうだなｗ

破じゃそうなると思ってたんだがなｗ

カヲル「確かに一番好きなアルバムは３枚目の『Lucy』だけど、『マジックナンバー』のカップリングの"Private Sky"がすごく好きなんだよね。昔のU2とFranz Ferdinandっぽいノリがあって、かつ一番"真希波マリ"らしさを感じる曲でもある」
マリ「へえ〜、それは初耳だにゃ。♪You'll be my boyfriend, I'll be your girlfriend 見失っている〜、You'll be my boyfriend, I'll be your girlfriend 分かり切っている〜…なるほどね。今回のツアーでも一番盛り上がるキメの曲だし」
カヲル「だから、中の人がどういうイメージで書いたのかは知らないけど、あの曲を聴くと僕と君のツーショットをイメージするね。"パイロットたち"っていうジグソーパズルにもなってる版権絵だけど」
マリ「あー、背中合わせでアタシが立っててカヲル君が座ってるやつ？画面の左半分がアタシ達で右半分が残り３人のやつね。あれのアタシの顔が不敵な笑み浮かべてて男前な感じのやつだわ。カヲル君はちょっとジジ臭かったけど」
カヲル「大きなお世話だよ。互いに背中を預け合ってるというのがね。"パートナー"というか"相棒"みたいな空気があって良かったんだけど。本編では結局そうならなかったのが残念だよ」

マリ「何か書き込み失敗してややこしい事になっちゃったにゃ〜。メンゴ、メンゴ」
カヲル「こんな感じで、『Q』の後の時間軸をもう一度『破』のラストまで戻して、そこからの続きを『シン』で見せて欲しいね」
マリ「…そしたら"ブンダー"とかAnnie Lennoxそっくりになった赤木博士とかも見なくて済むのにね、って今の全部思いつきで言ったでしょ？」
カヲル「…はい。すいません。174のカキコは無かったことにして下さい…『Q』は無かったことにできないけどね」

マリ「『破』の最後に流れた『Q』の予告のことだけどさ、半分は"失われた14年間"の事だとして残り半分は『シン』で描かれるはず、なんだよね？全く自信ないけど」
カヲル「"幽閉されるネルフ関係者"やドグマを降下するMark.06とかは明らかに『破』と『Q』の間に起こった出来事だね。問題はウルトラサインが４つ描かれた魔法陣のような部屋だよ」
マリ「あれって、"綾波タイプ４体"＋"アタシとアスカ＆カヲル君とワンコ君"を依代にして『ハガレン』的な儀式を行おうってことじゃないの？それがファイナルインパクト？」
カヲル「そこにたぶん、"ロンギヌスの槍×２本"と"カシウスの槍×２本"を組み合わせて４体のADAMSを卵にまで還元して…やっぱり時間の針を元に戻すのかなあ。それ以外にシンジ君のお母さんを生き返らせる手段が思いつかないんだけど」
マリ「結局、５人のチルドレンは全員既に人間じゃなくなってる訳だしね。死んでも生き返る２人と、"エヴァの呪縛"で14歳のままの二人、アタシについてはまだ謎のままだけど…『シン』でそこんところが描かれたらアタシは満足だけどにゃあ」
カヲル「今の話で、僕が生き返って再登場することに希望が持てたよ。そうだよね、絶対"５人揃って、ファイナルインパクト！"だよね。やっぱり、ブンダーのモチーフはバリドリーンが正解なのかなあ。それならタンクと気球も出して欲しいなあ」

ユイを生き返らせるのか！

マリ「今、長谷川さんの声がしなかった？」
カヲル「気のせいだよ、リリン。あ、君の中の人のバックバンドのギターの北川さんがマダオそっくりで驚いたよ。あれは是非とも碇司令のセリフの物真似を練習すべきだね」

ローソンかどっかのクリアファイルでマリとカヲルが並んでるやつあったな

知るかレスすんなハゲ

マリア

カヲル「はい。これがローソン限定の僕と君が一緒に映ってるクリアファイル。二人とも制服姿のやつだね。それと同じ絵柄のローソン限定のプラカードがこれ。二人の顔のアップがセピアとラベンダーに色落ちしてるのがお洒落だね。それから…」
マリ「えっ、まだあるの？意外とアタシ達って二人セットの扱いになってるんだにゃ〜」
カヲル「"ぷちえゔぁ スーパーDXぬいぐるみ マリ& カヲル ２体セット"だよ。あと、これはSchickのキャンペーンの景品の浴衣姿の君と僕の人形で作ったミニジオラマ。と言ってもプラ板に色を塗ってその上に接着しただけだけどね」
マリ「すげぇ・・・・・も、もしかしてカヲル君、アタシのことものすごく好きなんじゃ…」
カヲル「だから言っただろう？"愛しているよ、リリン"って。昨日のことも覚えてないのかい？」

マリ「ほええぇぇ…まさか本気だったとは。別に困らないからいいけど。それよりにしてもさ、"レスすんなハゲ"は流石にないよねー。179の人が可哀想だにゃ」
カヲル「と言うか、"ハゲ"と聞くと自動的に頭の中で波平の顔が思い浮かぶのは何とかならないものか、ねえリリン？」
マリ「そんな事言われても…♪お魚咥えたサザエさん、今日もいい天気〜♪、っと」
カヲル「…何か今とんでもない事が起こったような…気のせいだねきっと」

カヲルくんは日本のアニメに精通してるんだなｗ
マリとカヲルの組み合わせって意外にいいな

モ○コが○原と不倫とか、○明くん涙目展開だなｗ
胸熱

マリはリリンじゃないよね

マリリン

なにげにこの２人も人外同士なんだな

マリも人外なんだろうけど
カヲルのリリンって呼び方がなんか好きだ

このスレ好きなんで続いてほしい

声優三昧のネタまで放り込んでくるとは…
でもプラリネ→月とストーブの流れは予想の斜め上だったみたいだな

カヲル「いや、僕が意外だったのは何故"プラリネ"だったのか、と。あれは別に普通に仲のいいカップルの曲という感じで、特に『結婚』をイメージさせる曲ではないからね」
マリ「それじゃあどの曲だったら良かったのよ？"スピカ"？それとも"ミツバチと科学者"？"トピア"とか"雨が降る"とか、正直そういうニュアンスの曲いっぱいあるんだけど…♪」
カヲル「そりゃあ、"たとえばリンゴが手に落ちるように"だよ。あれはもう何て言うか、"グダグダ言ってねーでとっとと婚姻届にハンコ押さんかい、ワレ！"みたいな歌詞だからね。ああ恐ろしい」
マリ「それは言い過ぎだにゃ！すごく可愛い曲なのに…まあ、でもある意味そうかな。♪もっとーシンプルに〜、君はーどうしたーい〜？、だもんね。いい加減白黒はっきり付けなさいよ、みたいな」
カヲル「ね？真綿で首を締めるようなプレッシャーを感じるよ。でも昨日はホントに色んな人の歌が流れたみたいだね。シンジ君、刹那、キラ、シャア大佐にアムロさん、加持さんにファースト、青葉さんに副司令まで」
マリ「碇司令も"２Hearts"の片割れだからカウントすべきだにゃ。改めてカヲル君の中の人は"歌わない声優"なんだねー。でも、一昔前なら絶対みやむーも入ってたよね、この流れに」
カヲル「…リクエストが来なかったのか、あるいは用意周到に外されたのか。いずれにせよ、時代の流れを感じるよ…いや、やっぱり単純に歌がヘタだからだろうね。これだけは、うん」
マリ「あーあ、言ってはいけないことを言ってしまったにゃ。アタシ知〜らないっと」

中の人の歌は禁句ｗ

良スレ
お喋りコンビの会話楽しいなｗ

うむ
良スレだ

また自演で伸ばしてる…

声優三昧の塩澤アナウンサーに聞けよ
飽きるほどしゃべってくれるぞ

>>194
2人が冗舌に喋り捲ってて、でも和やかでいいな

カヲル「…果たしてどうしたらいいものか…ねえリリン？」
マリ「一体何の事よカヲル君？自演じゃないのに自演疑惑をかけられること？ファンが多いのは素直に喜べばいいじゃん」
カヲル「いや、そうじゃないよ。早稲田の法学部を出たにもかかわらずそのガチオタぶりでリスナーをドン引きさせている塩澤アナのことだよ」
マリ「へえ、早稲田だったんだ。すごいじゃん。こういう人が出世して紅白の担当とかになったりしたら面白い事になるのにね」
カヲル「どうかな。"出る杭は打たれる"と言ってね、ラジオでかつレギュラーじゃないから余計なしがらみにとらわれずにやれてるんだと思うよ」
マリ「なるほど。普通の一般企業でガチオタの人が自分の趣味を仕事に活かせる場面なんてほとんどないもんね。そう考えるとNHKって結構懐が深いのかも」
カヲル「スポンサーの顔色を気にしなくていいからね。そういえばこの部屋のテレビの受信料ってどうなってるんだろうね」
マリ「そんなの、ネルフが払ってる訳ないでしょ？赤木博士が作った違法チューナーかなんかで "経費節減のためです" とか言って、マギ経由で観てるんじゃないの？」
カヲル「知らなかった…奥が深いね」
マリ「テキトーだにゃ」

2人で紅白見る？

年越しそばも食べながらね

除夜の鐘も聞くんだな

マリもカヲルのこと愛してるのかしら(ネタ振り)

安○君ちの家庭の事情

カヲル「さあリリン、ファイナルアンサーだよ。203の質問に答えたらどうだい？」
マリ「ええっ？！…あのさあ、曲がりなりにも若い男と女が一つのベッドの中で二人きりなんだよ？そんなの言わなくても分かるじゃん」
カヲル「それはどうだろうね。男と女が二人で同じベッドに入っていれば、そこには必ず愛が存在するとでも？」
マリ「・・・・・・めっちゃディープな事さらっと言うね。204の意味深発言のせいで余計な事想像しちゃったじゃん。でもさあ、仮にだよ」

カヲル「うん、仮に何だいリリン？」
マリ「ジョン・レノンが生きてる時に"ヨーコを愛してるか？"って聞かれたら何て答えると思う？アタシの答えもそれと同じだよ」
カヲル「…正解は"Yes"だね。1966年、ロンドンのインディカ画廊で、オノ・ヨーコの個展を訪れたジョンが部屋の中央に置いてある梯子を昇って天井を虫眼鏡で覗くと、小さな文字で"Yes"と書いてあった。それが二人の出会いだった、と」
マリ「それは知ってる。でも、そん時はジョンもヨーコもまだ結婚してたんだよね。完全な不倫カップルじゃん！」
カヲル「まあ、それは結局二人の間の絆がそれだけ強力だったということだろうね。付き合うまでの二人の距離感は一体どんなものだったんだろうね」
マリ「さあ。…♪好っきだよの〜一言が言えるくらいならー、悲しみなんて〜この世から無くなーる〜、みたいな感じ？」
カヲル「『Gift』だね。"僕達は気付かぬまま　輝ける時間を無駄にする" か。実はちっとも無駄じゃないんだけどね、自分自身と向き合いながら悩んだり苦しんだりする時間が人を成長させるんだから」
マリ「あー、何かすっとした。もう二度と言わないけどね、こんな小っ恥ずかしいセリフ。アタシのキャラじゃないにゃ！」

ジョンとヨーコって不倫関係だったんだ…

マリ「でも、アタシ的には『約束はいらない』のサビを歌ってあげた時点でファイナルアンサーのつもりだったんだけどな…」
カヲル「ん、何か言ったかいリリン？」
マリ「いや何でもない、こっちの話だにゃ！！」

ちょｗ両想いか
どんな種類の愛情か知らないがいいものだ

いちいちレス付けんなゴミクズ

こいつら可愛いなｗ

イチャついてんな！
カウントダウンや舞台で忙しいくせに




（おもいっきり中の人的に）

>>163の時点でマリは告白してたのか

なんと言うか意外な萌えに目覚めたわ

ほんとだ
こんなにこの組み合わせ萌えるとは

自演むなしくならないのかな

>>189
お互い人外だろうけど、もともと使徒のカヲルと多分もともとはリリンのマリだからジャンルは違うな

カヲル「キューティーハニーかリミットちゃんか、あるいは則巻アラレかキャシャーンか、非常に大きな問題だね」
マリ「まーたそれ？ようするに、アンドロイドかサイボーグかって事でしょ。正直どっちでもいいにゃ、アタシ自身は」
カヲル「何を言ってるんだい、大違いだよ。その発言はペースメーカーを埋め込んだ人とお掃除ロボットのルンバを一緒にするようなものだよ」
マリ「それはまた極端な…じゃあさ、カヲル君はどっちがいいのよ？アタシが改造人間なのかロボットなのか」

カヲル「聞くまでもないね。断固ロボットだよ。当然じゃないか」
マリ「やっぱり。でもその根拠は？ロボットだったら何が違うのよ。そのメリットは？」
カヲル「そりゃあ、パーツ換装で左手がドリルになったり、改造して上半身と下半身に分離・変形できるようになったり、羽根付きのバックパックを追加して飛べるようになったり…」
マリ「…そういう目でアタシの事見てたのかにゃ。呆れたわ。今度からアタシもカヲル君のこと、巨大なナメクジのお化けとかアシナガグモみたいな奴の同類として見てやろうっと」
カヲル「同じ『使徒』というだけで彼らのような下等な種と同列に扱われるのは納得いかないね。分かった。僕も君に全方位ミサイルやV-MAXしろなんて言わないよ、約束する」
マリ「分かればよし。って言うか、そんなのやれって言われても到底無理だし！…いや、もしかしたら出来るのかにゃ？ねえ、どう思うカヲル君？」
カヲル「さあ、それは庵野カントクのみぞ知るだね。実際のところは00サイボーグかエイトマンに近い存在だと思っているけど」

え？マリのサイボーグ説？なんでそんな話にｗ

マリ「ほら、最近のお客さんには"アタシ＝エヴァ7号機説"なんて通用しないんだって」
カヲル「そうなのか…『Q』の冒頭でしっかり"シフトをセブンに移行"って言ってるのに…ちなみに」
マリ「何？元は人間だったけど改造されて巨大化するヒーローなんていないでしょ、さすがに」
カヲル「これだからにわかオタは。アイアンキングは最初からそうだし、シルバー仮面も途中からそうだよ。エヘン」
マリ「…ごめん。アタシ両方知らないわ。『仮面ライダー J 』なら辛うじて分かるんだけど。大地の精霊のパワーで巨大化するんだっけ？」
カヲル「そうだよ。それを作品中では"神秘の力・J パワー"と呼んでいたっけね」
マリ「・・・・・・・・・・ダサいにゃ。何でも『 J 』付けたらいいってもんじゃないよね、まったく」
カヲル「仮面ライダーでさえ"巨大化"という要素に頼らないと企画が通らない時代があったという事だよ。『クウガ』以降の人気からは考えられない事だけど」

庵ののやりたかった映画は巨神兵の方

カヲルくんは以前巨大化したな

そこにいたのカヲルくん

カヲル「僕は巨大化なんて一度もしたことないよ。あれは"白くて大きなもの”の一部が僕みたいな形になっていただけさ」
マリ「じゃ、その"白くて大きなもの"って一体何なのよ？あ、一応言っとくけどアタシは昔の劇場版はよく知らないからね」
カヲル「うーん…あれは"アダムとリリスが一体となった存在"としか言いようがないね。３人目の綾波レイが碇司令の右手ごとアダムを体内に取り込んで、ドグマの中のリリスと合体した訳だから」
マリ「じゃあ平たく言えば、"アダム＋リリス＋ファースト"みたいなもの？むしろ"リリス（不完全）＋綾波レイ＝リリス（完全体）"って感じなのかにゃ」
カヲル「塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜるとただの塩水になるように、"アダム＋リリス"も全く別の存在に変化したと言えるんじゃないかな。言わば"ヒトの純粋な願いを叶える存在"に」
マリ「…それって"神様"じゃん。でも結局ワンコ君が何を願うかによって結末が違ってくるんでしょ？…そっか、初号機だけじゃダメなんだ。４体同時にやらないと意味ないんだね、今回は」
カヲル「初号機は覚醒済み。13号機も『Q』で覚醒した。あとは8＋2号機と…あとは言わなくても分かるよね？」

今日は寒いね〜

何気にチルドレンの中で唯一入浴シーンがないなマリ

シンで入浴シーンきたりして

シンに期待

もうみんなで風呂に入ればいいと思うよ

カヲル「冗談抜きで、『シン』でファイナルインパクトが発動した後チルドレン５人が全裸でLCLの中でいい気分の場面があると思うよ」
マリ「またまた〜、一体何を根拠にそんな事言うのよ。まあ、個人的にカヲル君と二人で入浴するのは全然OKだけど。あ、バスタオル付きでね、もちろん」
カヲル「旧劇で補完計画が発動した後、結局はシンジ君と綾波レイが裸で"結合"した状態が描かれた訳だよ。それが今回はおそらく"４人の綾波×僕と君とシンジ君とアスカ"に置き換わる訳で」
マリ「げげーっ！？…アタシがファーストと合体するのはまあいいとして、カヲル君がファーストとイチャイチャしてるのを見るのはすごく嫌かも…」
カヲル「ようやく素直になってきたね。いい傾向だと思うよ。僕はまあ、君の裸が見れるのならそれで満足かな」
マリ「…やらしいわ〜。この変態使徒！…でも、それってあくまでもチルドレン限定なんだよね？ゲンドウ君とか冬月先生とか、加持さんとかリッちゃんは関係ないよね？」
カヲル「あくまでもアダムスは４体、アダムスの器も４つ。言わば、早いもの勝ちだね。碇司令が裸でファーストと合体してる所なんて、誰が見たがるものかという」

想像しちゃったじゃないか…

２人でもみんなとでも風呂入ってポカポカするといいよ

なんでミサトさんがいないのｗ

早い者勝ちならゲンドウが死ぬ気で一位とってきそうでこわい

カヲルくんにはシンジくんが〜とか言ってたがレイは嫌なのかｗ
マリ可愛い

マリ「だってさぁ、キャラ的にも中の人的にもあの子には勝てないって気がするんだよねー何となく。カヲル君も言ってたじゃん、"君は僕と同じだね"とか。あれってどういう意味？」
カヲル「文字通りの意味だよ。彼女はヒトの遺伝子で出来た器にリリスの魂を乗せた存在、僕は反対にアダムの魂を乗せた存在。器に関してはいつでもスペアが用意してある、と」
マリ「そう言えばさ、ファーストの体ってワンコ君のお母さんのクローンなんだよね。カヲル君は一体誰のクローンなの？ゲンドウ君？それとも冬月先生？あるいはキール議長とか」
カヲル「うーん、その辺は実は設定が曖昧なままで。ただ、僕自身もユイさんのクローンのような気がしてるけど。クローンにおける性別の変更は技術的に不可能ではないからね」
マリ「ふーん。実際に性別の異なる一卵性の双子って存在するもんね、ごく稀にだけど。もしそうなら本当に"同じ"、っていうか兄妹みたいなもんじゃん。じゃあ、問題ないか。…いや、思いっきり近親相姦じゃん！」
カヲル「まあ、必ずしもそうなると決まった訳ではないし。ただ、葛城さんについては遠慮してもらいたいね。個人的に、ああいうやかましいタイプは苦手だよ」
マリ「あとなんか臭そう。酒ばっか飲んでるとそうなるよね？それをごまかすためにやたらと香水つけたりとかさ。ケンスケとかトウジとかも臭そうだからお断りだにゃ！」

カヲルの遺伝子元は気になる
新劇だとマリとカヲルは口が（ω）ってなるとこが似てるな

口元が似てるか

カヲル「・・・・・・ねえリリン。ちょっとそのメガネを貸してくれるかな？それとそのカチューシャも」
マリ「え？別にいいけど…はい。それただのカチューシャじゃなくってエヴァとの神経接続に使ってるやつだからね、大事に扱ってよ」
カヲル「うん。で、こうしてこうやって、と。で、君の髪をこんな風に…」
マリ「ちょっと、何するんだにゃ？そんな事したらボサボサのグチャグチャになっちゃうじゃ…あれ？カ、カヲル君だよね？」
カヲル「そう。ちょっと君のメガネとカチューシャを付けてみたんだけど。で、ちょっと鏡を見てごらん」
マリ「…ありゃま〜。髪の毛と目の色が違うだけで、カヲル君そっくりじゃん。カヲル君もアタシそっくりだよ」
カヲル「まさかこんなに似てるとはね。実はほとんだ同じ顔だったんだにゃ〜」
マリ「ちょっと、喋り方まで真似するなんて…"やっぱり僕と君は運命の見えない糸でつながれていた存在だったようだね、リリン"みたいな？」
カヲル「驚き桃の木山椒の木だにゃ」

お貞はみんな同じ顔

カヲル「まあ、貞本センセイが基本的ないくつかのパターンを使い回してるだけというというのはよく指摘されるけどね」
マリ「でも不思議と『ナディア』は『ナディア』、『エヴァ』は『エヴァ』、『サマーウォーズ』は『サマーウォーズ』って世界観ごとの使い分けは上手くできてるにゃ」
カヲル「そういう意味では発注する側からすれば組みやすいのかもね。安彦先生なんて、何描いても"あの絵"だから」
マリ「安彦さんとか永野護とかパヤオクラスになるとそれが個性だからにゃ〜。そんな事よりさ、いつまでアタシの眼鏡とカチューシャ付けてる気？いい加減返して欲しいんだけど」
カヲル「いっそこのまま年を越すのもいいかな、と思って。まるでライトニングさんと会話してるような錯覚に陥るよ」

ライトにゃんかわいいよライトにゃん

マリとライトニングの役者が同じ人とは思えんな

マリ、破のパラシュートシーン見るとメガネないとほとんど見えなそうだな

マリ「え、カヲル君今何て言っ・・・・・・・・・ん？またお前か。用もないのに呼ぶなと何度言えば分かるんだ…何故お前がこの子の眼鏡をかけている？」
カヲル「まあそれは置いといて。最近色んな所であなたの名前を目にするものだからね。『FF13-3』発売決定おめでとう。主役に返り咲いた気分はどうだい？」
マリ「…やれやれ、と言ったところだ。『FF13-2』が爆死したのにまた引っ張り出されるのか、と。言いたいことはそれだけか？」

カヲル「そうそう、中の人のツアーパンフを見たかい？声の仕事の紹介の所で "真希波マリイラストリアス" と "ライトニング" 以外の名前がなかったんだけど。ナタリー・ポートマンや『glee』のレイチェルは別として。それについてどう思う？」
マリ「…私がルナマリア・ホークや神崎ひとみ、藤岡ハルヒを駆逐したとでも？それは違う、私のせいじゃない。そもそもそっちの世界は私には関係ないはずだ。そんな事より早くその眼鏡と髪留めをこの子に返してやれ」
カヲル「分かったよ・・・・・・・・はい。今日は話が出来て嬉しかったよ。お元気で。よいお年を」
マリ「ああ。年内はもう呼ぶなよ。私だってヒマじゃないんだ。ホントにこんな奴のどこがいいんだか・・・・・・・・・ん？メガネメガネ、っていつの間にか戻ってるし！ねえカヲル君、アタシが気を失ってる間に誰か来てた？」
カヲル「いや、何も。そう言えばもうすぐ中野サンプラザで中の人のコンサート始まるね。今日が18時〜で明日が22時〜か。『猫物語（黒）』と被ってるのが何とも言えないね」

>>247
＞マリ「ああ。年内はもう呼ぶなよ。私だってヒマじゃないんだ。

え？ライトさんクリスマスもひとr･･おっと誰かが来たようだ

忍ちゃんドーナツどうぞ
つ ドーナツ

マリ「あ、ありがと…ってどっかからドーナツ降ってきただにゃ。♪甘すぎーるー、ドーナツーはだんだん〜・・・でも今度のは"忍"って名前になる前の話なんだよねー」
カヲル「キスショットではなくなった後、忍になる前だから"旧キスショット"という名前な訳か。『ヘルシング』のリップヴァーンも吸血鬼だったよね？」
マリ「そう。吸血鬼とか金星人とか、なんか歳とって人外枠の仕事が増えてきたんだよね。何でだろ？」
カヲル「…（中の人の風貌が貫禄付いてふてぶてしくなるのに比例して、なんて言うとロクなことにならないな）…あんまり気にすることないと思うよ。うん」

ていうか髪まで結んでたのかカヲルくんｗ

本編見た後でもここのマリとカヲルは違和感ないなｗ

金星人そういや2-3もマリと一緒だったか

【真希波・マリ・イラストリアス◆.H78DMARI.とは】

・化物語とか、めだかボックスのスレに痛い事を書き込んでる
・栃木県の僻地に住んでいるため、映画を見る時は宇都宮まで電車に乗って旅してくる
・ディーゼル機関車の形式にうるさい
・ディアゴスティーニの模型か何かを定期購読している
・あしなが育英会の奨学金をもらっていた
・運転免許教習所で路上に出るまでに18時間オーバーした（現在ペーパードライバー）

蟲師スレ、糸色望キャラスレ、西尾維新関連等、2ch全域のアニメ、漫画、なりきり関連、ラノベ関連の板に粘着する糞コテ。

字も読めないのか、なりきりスレを「東京メトロスレ」と呼び脳内の妄想を垂れ流す。
なりきりスレにて、キャラになりきらずに鉄道のことについてひたすらに語るこの気違いに注意したところ、
「東京メトロスレでは好きな話題について語ることはできないのか！」等、意味不明な供述を繰り返し更に暴れる。
主に渚カヲルと真希波マリを騙りながらの気色悪いホモ妄想を垂れ流す手法を多用。
ここ最近は新作アニメ関連のスレを荒らす事に執心していたが、Ｑ公開を契機にエヴァ関連スレへの無差別荒らしが激化しており、
妄言と駄長文コピペを投げ込み続け、僅かでも反応すればすぐ発狂して更に暴れるので絶対に相手をしないように。

ああ、髪留めってカチューシャか
すまん勘違いしたわ

カヲル「そう、カチューシャの事だよ。ちなみにあの形の髪留めをカチューシャと呼ぶのは日本限定で、元々のロシア語では"エカテリーナ"の愛称でしかない」
マリ「へ、そうなんだ。エカテリーナ２世ってロシアの女皇帝にいたよね？愛人をとっかえひっかえしてるような人じゃなかったっけ」
カヲル「そう。男勝りの性格で、何とクーデターによって自分の夫であるピョートル３世から政権を奪取したんだよ。その時、彼女は既に愛人の子を身籠っていたと」
マリ「ひえええ〜…な、何？アタシはこう見えて結構尽くすタイプなんだからね？一緒にしないで欲しいにゃ。"エカテリーナ"って、英語読みだと"カトリーヌ"になる？」

カヲル「どちらかと言えば、"カトリーヌ"はフランス語で、英語だと"キャサリン"だね。キャサリンの愛称が"ケイト"だよ、リリン」
マリ「ああ、そうなんだ。菅野センセイの時の曲がたまに"ケイト・ブッシュっぽい"って言われるんだよねー。キャサリンと言えば、あの白いオバQみたいなの…」
カヲル「？…何のことだい？ドロンパのことかい」
マリ「キャサリンじゃなかったっけ…ジョアンナ？クリスチーナ？オードリー？ティファでもカテジナでもセイラさんでもエクシアでもなくって…桂のペットのアレだにゃ！」
カヲル「…エリザベスの事かい？…やれやれ、君の口からエリザベスの名前が出るとは。僕の口から"シン・アスカ"の名前が出るのに等しいよ」
マリ「いや、それ訳分かんない！…え、まさか桂とエリザベスってそういう関係だったの？

エリザベスの中身ってたしかオッサn

カヲル「そうだよ。現在は"監修＆音響監督"の座に退いてはいるけれど、かつての『銀魂』の監督でありかつ僕が愛してやまない『ガンダムX』の監督だった高松信司その人だよ」
マリ「うわぁ…シャレにならないわこれは。おまけに下の名前が"シンジ"だなんて冗談にも程があるにゃ。じゃあ聞くけど、今やってる『イクシオン サーガ DT』と『超速変形ジャイロゼッター』は毎週欠かさず観てるのかにゃ？」
カヲル「え、何だいそれは？・・・・・よく考えたら僕、『こち亀』も観てないし、勇者シリーズ全般ノーチェックだったよ」
マリ「あー、安心した。まあ、男同士でどれだけイチャイチャしてても子供が出来ない時点で大したことないんだけどね。キスとかハグのエスカレート版だと思ってるし。え、何かアタシがすごく嫉妬深いみたいな流れじゃん、ムカつく！」

エリザベスに嫉妬するマリちゃん

使っ徒

マリ「嫉妬なんかしてないにゃっ！！…こんなの、こんなの、こんなの・・・うわあああぁぁぁんっっ！！！」
カヲル「コンビニの一番くじで当たったエリザベスの貯金箱を何度も壁にぶつけたりして、一体どうしたんだい？落ち着きなよ、リリン」
マリ「だって、だって…こんな訳の分からない地球外生命体が浮気相手だなんて、アタシの方がずっとずっとかわいいはずだし。違う？」
カヲル「そもそも『銀魂』に参加してない時点で比較しようがない訳だし…僕がいつお鈴のCDを叩き割るような真似をしたんだい？どうせ嫉妬するならメイリンやカガリの方がまだ的を得てると思うんだけど」
マリ「あ、そっか…桂だと思うからあれだけど、アスランだと思えばそうでもないか…分かった。みっともない所を見せて悪かったにゃ。大丈夫、平気平気♪」

攘夷がjoy

joyが攘夷

嫉妬深いマリちゃんもかわいいよ

パチでカヲルのマリ救済もあったんだな

そんなんあったんだｗ

ここのカヲルはマリのプラスー緑派？ピンク派？

パチカヲルは動画でしか見たことないが
マリに対してもグッドラックとか言うんだろうかｗ

>>269
自分もつべで見ただけだが、自分が見たのは
マリ「誰！？」
カヲル「苦戦してるようだね」「君も僕と同じ仕組まれた子どもなのかい？」
みたいな感じだった
グッドラックみたいなこと言ってほしかったなｗ

カヲル「"グッドラック"だなんて、サスライガーじゃあるまいし。♪Solar wind, 心の帆に受けて〜今　旅立ちの…」
マリ「アタシはバクシンガーの方が好きだなあ…いや、新撰組つながりとか、"沖田が…"とかそういうんじゃなくて。♪この叫び聞こえるかーPlanets Ocean〜この思い聞こえるかーPlanets Ocean〜」
カヲル「…"夜空の星が輝く陰で ワルの笑いがこだまする、星から星に泣く人の 涙背負って宇宙の始末、銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上！！！"」
マリ「♪チャラチャー、チャラチャー、チャラッチャーララチャチャーン、チャラチャー、チャラチャー、チャラッチャーラッチャチャーン、J9 J9 情け無用〜」
カヲル「J9シリーズを知らない人には全く理解できない流れだね。知ってると超テンション上がるんだけど。ああいう時代劇っぽいロボットアニメまた観てみたいなあ」

カヲル「さて、いよいよ2012年も残すところあと５時間を切った訳だけど。どうだった今年は？」
マリ「そうだにゃ〜。中の人的には今日がツアーの最終日、まだ全然気が抜けない状態だけど。かなり充実したいい年だったと思うにゃ。カヲル君的にはどうだった？」
カヲル「そうだね…嬉しかったことは『Q』が公開になって久しぶりにシンジ君に会えたこと。悲しかったことは首輪のせいで僕が爆死したこと、かな」
マリ「・・・・・あ、そうだ。紅白って確か７時からだったよね。他の局はドラえもんにアイアンシェフにダウンタウンに…」
カヲル「８時からEテレで『N響"第９"演奏会』だよ。その時間のチャンネル占有権は僕が行使するよ。異論はないね？」
マリ「・・・・・・・10時からBS11で『猫物語（黒）』だにゃ。でも、カヲル君が観たいって言ってた紅白の美輪明宏の出番も11時頃みたいだよ。どーする？」
カヲル「あ、その頃僕はもう外に出てると思うよ。結局『序：破：Q 一挙上映』行くことにしたから。年明け早々自分が爆死するところを大スクリーンで観るなんてね。我ながら物好きにも程があるよ」
マリ「・・・・・・・・・・来年はいい年になるといいね。いや、アタシがカヲル君を幸せにしてみせる！！！！！…たぶん」
カヲル「僕は十分このままで幸せだけどね。君がそばにいてくれたらそれで…そうそう、そろそろ年越しそばの準備をするとしようか、リリン」

こういうのかくやつきもちわるい

カヲル「そう言えば、旧劇の最後もアスカがシンジ君に"気持ち悪い"と言って終りだったっけ…」
マリ「何一人でブツブツ言ってんの、カヲル君？」
カヲル「いや、何でもないよリリン。万物は流転しているようでそこには確かに円還の理が存在してるんだな、って」
マリ「…訳分かんないにゃ。あ、そろそろそばゆで上がってるんじゃない？お腹すいたにゃ〜」

ネガティブだｗ
カヲルくん来年はいい年になるといいね
マリさんイケメンや…

>>275
絶望した！今年の年末は風邪でつらい思いをしたことに絶望した！

マリ「今、阿良々木クンかリクみたいな声がしたような…」
カヲル「そうかい？僕の耳にはティエリアかゼハートみたいな声に聞こえたけどなあ」

マリ「このカレーそばおいしいね♪アタシ、カレーそばなんて食べるの生まれて初めてだにゃ。何かコツとかあるの？」
カヲル「肉とお揚げを下茹でして油を抜いておくことと、ネギを入れるタイミングだね。日本広しと言えども、今第九を聴きながらカレーそばを食べてるのは僕達二人だけだろうね」
マリ「ふーん。それにしてもこの第九なんか速くない？ベートーベンの時代の演奏を再現するとか指揮者の人が言ってたけど」
カヲル「ワーグナーが加筆する前のオリジナルの楽譜とテンポに忠実なバージョンだね。誰かに似てると思ったら、大月ウルフに似てるよあの指揮者」
マリ「そう？アタシにはジミー・ペイジの20年後みたいに思えたけどなあ。♪Hey hey mama said the way you move, Gonna make you sweat gonna make you groove〜♪」
カヲル「静かに！今、第三楽章の一番いい所なんだから。…もうちょっとテンポ遅い目の方がより官能的なんだけどね」

カヲルくんが自虐ネタに走るのをそらしてやるマリ優しいｗ
幸せにしてやって

あけましておめでとう
今年もこのスレに和みにくるよ
デレマリちゃん可愛いな

カヲル「あけましておめでとう。今年もよろしく。僕とリリンだけではなく、このスレを訪れる全ての人に幸多からんことを」
マリ「あけおめ〜！2013年も引き続き、まったりしっぽりぬくぬくと懇ろにいきたいにゃ〜っ♪…で、早速だけど、昨日の上映会はどうだったのよ？」

カヲル「とりあえず、みやむーのあれが苦痛だったね。顔がパンパンで◯◯◯◯っぽさに拍車がかかってて。カウントダウンが始まると、心底自分が中野サンプラザに行かなかったことが悔やまれたよ」
マリ「…まあ、"月とスッポン"て言うか"天国と地獄"みたいな感じ？そもそも比較の対象にさえなってないって言うか。あ、一応ツアーは無事終了したにゃ。３月にまたアルバムとツアーあるからお金貯めとくように♪」
カヲル「お疲れさま。産休入りする前に稼げるだけ稼いどけ、って感じだね。久しぶりに映画館で『序』を観た率直な感想としては、最後の予告で君の顔のアップが映った瞬間鳥肌が立ったよ。あの時君と僕が初めて出会ってからもう５年も経つんだな、って」
マリ「そっかー。あん時はまだ名前も中の人も全く白紙だったからにゃ〜。単なる"絵"みたいなもんでアタシ自身の意識とかはまだ全然なかった頃で。『破』はどうだった？『Q』観た後で観直すとやっぱ違う？」

カヲル「その通りだよ、リリン。特定のセリフ、例えば"せめて綾波だけは…絶対助ける！"とか、"今度こそ君だけは…"とかが全く別の意味に聞こえたんだよね。何と切ない、胸を締めつけられるような…複雑な感動と言えばいいのか」
マリ「まあねえ…あの行動の結果どうなるのかを知ってしまった後で観るとどうしてもそうなっちゃうよね…で、肝心の『Q』はどうだった？年明け早々最悪の場面観て来た割にすっきりした表情なんだけど」
カヲル「あのやり方では、誰かを幸せにすることは不可能だと改めて思ったよ。失敗から学ぶべき教訓もあるという事さ。大事なのは過去ではなく未来、そのために今出来る事はたくさんあるはずだよ」
マリ「♪やり直せないことー、悔やんでるのはーもうやめよっかな〜、って感じ？まあ、あとはあの３人次第だからね。あの時点で姫がワンコ君のそばにいるっていうのは昔のエヴァと大きく違う点だしね。何とかなるって、たぶん」

カヲル「あと、エンドロールで『坂本真綾』の名前を観ると"うわあぁ…"ってテンションが上がる体質になってしまってたのに驚いたよ。病気みたいな物だね、これは」
マリ「もうちょっとマシな言い方できないの？ま、次の『シン』がラストチャンスだからね。気合い入れて、2013年も頑張るにゃっ！！！…あ、カヲル君は休んでていいからね。癒しが必要なんだから。"Remedy"でもかけよっか？」
カヲル「さっきさわりを歌ってくれたので充分癒されたよ。本当に君に出会えてよかった。心から感謝するよ。これからもよろしく」

◯◯◯◯ってなんぞやｗ

カヲルくんがマリちゃんの中の人のファンになってるｗ

カヲル「さすがに僕も『◯◯◯◯』という単語を自らの口から発するのは憚られるね。そんな破廉恥な事はとても出来ないよ」
マリ「じゃあさ、ヒントだけでもいいから教えてくれない？４文字でしょ、『パタリロ』？『カリメロ』？『幽遊白書』？」
カヲル「ヒントか…例えば、これが林原めぐみなら"看護師見習い"とか、君の中の人なら"CMソング歌手兼子役"とかで何の問題もないんだけど」
マリ「声優になる前の職業って訳ね・・・・・はは〜ん、何となく察しがついただにゃ。あ、もう言わなくていいからね。そのヒントで充分」
カヲル「強いて付け加えるとすれば、アルファベット２文字＋漢字２文字で、音的には"え"から始まって”う”で終わるという…」
マリ「やめいっ！！！・・・・年明け早々何て事言うんだにゃ、ホントにもう…でも確かあの人『Q』のパンフでアフレコの時の感想聞かれて、"猫には参った"って言ってたんだよね。アタシにケンカ売ってんの？とは思ったけど」
カヲル「あらゆる観点から推測しても、アスカの中の人と君の中の人の反りが合うとは到底考えられないからね。『水と油』という表現がぴったりだと思うよ。ぶっちゃけ、"坂本真綾氏ね"と思われても仕方ない位だね」
マリ「アタシの中の人が一体何したって言うのよ？エヴァやってガンダムやってハガレンやってギアスやって、CDオリコン１位になって武道館満員にしただけじゃん！？何、レミゼが悪いの？それともスターウォーズ？」
カヲル「それくらいにしときなよ、リリン。どう転んだって君の中の人がパチンコ屋の営業とかで食いつなぐ人生にはなりようがないんだからさ。あれでも稲垣早希ちゃんにとってはかけがえのない憧れの存在なんだから」

真綾ギアス、ハガレンにでてたのか

えーぶいじょゆう

マリ「>>280 正解！あなたにはスーパーひとし君を差し上げます！」
カヲル「…ハガレンは劇場版限定の新キャラのヒロイン、ギアスは外伝のスピンオフ劇場版のヒロイン。明らかにエヴァの新劇で味をしめた結果だね」
マリ「そう？だってテレビのレギュラーとかってスケジュール拘束されるからさ、レコーディングとかライブとの調整がややこしいんだよね〜。あ、ちょっとサザエさんの替え歌思いついたんだけど聴いてくれる？」

カヲル「別にいいけど…リリン、正解者は280じゃなくて289だろ？間違ってるよ」
マリ「あー、メンゴメンゴ。・・・♪ケンカを売られた真綾さん、追いかけて〜 裸でーかけてく〜、陽気なみやむ〜」
カヲル「…♪めぐみは笑ってるー、琴乃も笑ってる〜…」
マリ「♪ルールル ルルットゥーー、緒形が "やめろ！" と言う〜」
カヲル「…ねえ、僕の中の人は？石田の出番は？ないの？出番ないの？」
マリ「"この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしま〜す"」
カヲル「"んがぐっぐ"」

カヲルはAVとか言わない！

サザエさんｗ

なんでサザエさんなんだマリｗ

カヲル「そんなの決まってるじゃないか。次に主要キャストの誰かが亡くなった時の後釜を狙ってるんだよ。タラちゃんの中の人が71歳、イクラちゃんの中の人が72歳だからね」
マリ「ちっ、バレたか…だってさ〜、アタシ達のメンツの中で一番の勝ち組って誰だと思う？明らかにトウジの中の人じゃん。まさか二代目スネ夫に就任するなんてさあ…」
カヲル「それを言ったらミサトさんもだけど。メインとサブじゃギャラが違うだろうね。あと、一応言っとくと彼は三代目だよ。『旧ドラ』からカウントした場合には、だけど」
マリ「出た！アタシあれトラウマになってるんだにゃ〜…ファーストにはコナンがあるし、加持さんはアンパンマンで何役も兼任だし。カヲル君は『銀魂』？だいぶ格が落ちるにゃ」
カヲル「…今じゃほとんど再放送だし、やたらと収録と収録の間が開いてるのもね。君はいいよ、CDやコンサートの売上げと作詞印税とかが安定してるから。僕には何にも…」
マリ「・・・・・・・・・・カヲル君にはカヲル君があるじゃん！！！庵野カントクは絶対カヲル君の事信頼してるって。新劇が終わっても絶対他の仕事でも声かけてくれると思うよ。たぶんだけど」
カヲル「もしそうなら本当に嬉しいんだけど。でもリリン、どうしてそう思うんだい。その根拠は？」
マリ「"人間嫌いで、人付き合いが苦手だけど実は寂しがり屋" って自分のこと分析してる時点で、全く同類じゃん？『蛇の道は蛇』ってことだよ、つまり。あ、干支にかけてうまい事言っちゃったにゃ♪」

カヲル「庵野カントクの話題が出たついでと言っては何だけど、17年前からずっと思ってたことがあるんだよリリン」
マリ「何？ヒゲとメガネなかったら一体どんな顔なんだろう、って？」
カヲル「いや。どうしてあんなにゲバコンドルに似てるんだろうって。そっくりだと思わないかい？」

マリ「・・・・・・・・・・・・あのさあカヲル君、そういう事は思ってても口に出さない方がいいよ。それだから友達なくすんだよ。あ、でもアタシも…」
カヲル「どうしたんだいリリン？奥さんのモヨコ先生が何となく雰囲気レベルで宇多田ヒカルに似てるとかかい？」
マリ「や、鶴巻カントクってピラザウルスに似てるよね。こんな事言うとまた"コネメガネのくせに"って言われるかも知れないけどさ」
カヲル「・・・・・・・・・まあ、シラキュラスやウニドグマに似てると言われるよりはね。あ、今思ったけど三石さんはトドギラーに似てるね」
マリ「うん、似てる。・・・・最悪じゃね、アタシ達？年明け早々こんなに毒吐きまくって大丈夫なのかにゃ〜」
カヲル「ある意味、これでこそ通常運転だという気もするけどね。あ、僕の中の人はムササビードルに似てるからね。言われる前に言っておかなくちゃ」

人間じゃないんだな…そか

後釜を狙う
黒いｗ

新年から黒いなｗ

レスすんな死ね

良スレ

つ お年玉

神スレ！

マリ「あ、お年玉と言えばさっき郵便受けにこんなのが届いてたんだにゃ！…はい。カヲル君開けてみてよ」
カヲル「どれどれ…何だい、これは？リボルテックのMark.06じゃないか。こんなのとっくの昔に購入済みなのに。差し出し人は…"ゼーレ"だって？」

マリ「何か説明書みたいなのが付いてるにゃ…"Mark.06の首をカマで切り落として下さい。カマがなければ、手で引きちぎっても結構です"だって」
カヲル「何か嫌な予感がするよ・・・・よしっ！首を外したよ、リリン」
マリ「わっ、何か黒いのが出て来ただにゃ！！…あれね、これはあの全身コアな奴ね。ある意味蛇年っぽいから縁起いいかも」
カヲル「…何かぐるぐる回ってるうちにボールみたいな形になってきたよ。あ、色が赤に変わってきた…動きが止まったよリリン。説明書の続きは？」
マリ「"赤い球体になってしばらくして活動を停止したら、『お年玉』の出来上がりです"だって。"煮るなり焼くなり好きにして下さい"ってさ」

カヲル「…食べ物なのかい、これは？…僕は遠慮しておくよ。はい、君にあげる」
マリ「いや、アタシだって要らないし、こんな気持ち悪いの！！…どうする、窓から外にポイーする？」
カヲル「それでもし爆発でもしたら僕達の責任だからね…冷凍庫にでもしまっておくかい？」
マリ「そうだにゃ。ラップでくるんでタッパーに入れて冷凍庫だね。ラジャー」

なんか嫌な予感するな
ポイしたほうがいいんじゃ

マリ「しっかしゼーレも一体何考えてんだろうねー。年明けそうそう赤い玉なんか送りつけてきてさ。あれの中になんか入ってるって言うんならともかく」
カヲル「"赤い玉"・・・・・・・・そうだ、リリン。さっきの赤い玉と包丁を用意してくれるかい？試してみたい事があるんだ」
マリ「いいけど…どうすんの？桃太郎の桃みたいな感じで二つに割ったら中から何か出て来るとか？」
カヲル「たぶん、僕の想像が正しければ…えいっ！・・・・・やっぱり。こんな事だろうと思ったよ。はい、これ」

マリ「ええーっ、ウルトラマンの人形じゃん！あ、でも何か変なブツブツついてるね。確かこれって…」
カヲル「ゾフィーだよ。しかもゾフィーが赤い玉の姿で現れたのはウルトラマンの最終回で、ゼットンに倒されたマンに命を持って来た時のみ」
マリ「へえ〜。じゃあ何、『Q』で爆死したカヲル君にこれが届くってことは…」
カヲル「既にゼーレは新しい体を用意して待ってるってことだろうね。当然、『シン』での僕の再登場に備えて」
マリ「なるほど。ゼーレも粋なことするね。アタシも何かお年玉ほしいにゃ〜、200万円以上するウルトラセブンギターでもヴィレにおねだりしてみよっかな〜」

まさかそういう展開かｗ
ゼーレェ

ゼーレの正月サービスか
ていうか正体不明の赤い玉冷蔵庫にいれるってなにげすごいなｗｗ

つブラッドオレンジ饅頭

マリ「そうそう、エヴァストアで売ってる使徒のコア饅頭みたいだと思ったんだよね。さっきの外側の部分ちょこっと食べてみたら？」
カヲル「ええっ、僕がかい？君は食べないの？昔のエヴァじゃあ初号機は普通に使徒のコアを喰らって、S2機関を体内に取り込んでたよ」
マリ「いや、それはめぐさんだから出来ることであってアタシなんかが真似したら普通にお腹壊しちゃうにゃ。カヲル君使徒なんでしょ？だったら平気じゃん」
カヲル「やれやれ、都合の悪い時だけ使徒扱いとは…では意を決して、いただきます！・・・・・・おいしい。これはかなりの上物だよ」

マリ「どんな味すんの？やっぱり柑橘類系の甘酸っぱい味？」
カヲル「いや、スモークサーモンと全く同じ味がする。しかもノルウェー産の。これはワインが欲しくなるね」
マリ「げ・・・・・・やっぱアタシ遠慮しとくにゃ。よくそんなもん平気で食べられるね〜」
カヲル「君が食べろって言ったんじゃないか、まったく…あれ、中に入ってたゾフィーの人形は？」
マリ「ああ、あれだったらさっき"ジュワッ！"って言って窓から飛んで行ったにゃ。人形じゃなかったんじゃない？」
カヲル「なんて事だ…本物だったのか。ゼーレは一体何を考えているんだ。それよりどうやってゾフィー兄さんを捕獲したんだ？」
マリ「ゾフィーならあっさり捕まりそうじゃない？セブンでさえ何度も敵に捕まってるんだからさ。やっぱりヒトと一体化してないウルトラさんはどっか抜けてるんだよ、たぶん」

スモークサーモン味って

にゃっ！

某スレで、カヲルたち使徒もどっか抜けてるとか言われてたよ…

カヲルが抜けてるのは24話からずっとだ…

仕方ないよ
悪意が理解出来ないから

マリとカヲルの掛け合いいいなあ
このスレぽかぽかするよ

中の人がコア食べたようにｗｗ

にゃ！

カヲル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
マリ「あっちゃあ〜、"目標、完全に沈黙しました!"って感じ？プライドの高いカヲル君の精神が、まさかのこのフルボッコの流れに耐えきれる訳なかったか…」
カヲル「いや、そうじゃないよリリン。知恵の実を食べた人類と違って生命の実を食べた使徒である僕が"抜けてる"と言われるのは仕方のないことさ。そうじゃなくて…」
マリ「どうして揃いも揃って全ての使徒がドグマん中のリリス目指してネルフを襲っては、殲滅される運命なのかってこと？そういう風にプログラムされてるんでしょ？」
カヲル「それも別に不思議じゃないさ。『エヴァ』は『ガンダム』よりもむしろ『ウルトラマン』に近い構造のお話だと考えれば当然の帰結だからね。僕が考えていたのは…」

カヲル「最も優れた種であるはずの人類が、どうして未だに互いに憎しみあったり傷つけあったりすることから抜け出せずにいるのか、ということだよ」
マリ「うーん。・・・・・・・・今から『イデオン』でも観てみる？接触篇は飛ばしてTV版のギジェが死ぬ辺りから発動篇へ、みたいな流れで」
カヲル「オーケー。シェリルさん、私は…イデの何たるかを見たい！その己の執着心が情けない！くっ…」
マリ「いや、シェリルさんじゃないし。ま、カヲル君も大概"破廉恥な男"だと思うにゃ〜。嫌いじゃないけど♪」

マリさんは破廉恥な男が好きなんですね

マリ「まあね〜、ワンコ君みたいな大人しくて真面目なタイプだとちょっと物足りないかな、正直な所」
カヲル「君自身がかなりワイルドだからね。ちなみに、君が僕を破廉恥だと認定する根拠は何だい？ギジェと同じで、裏切りとか寝返り要素が理由かい？」
マリ「違うにゃ。そもそもカヲル君はバッフクランのサムライじゃないでしょ。宇宙空間でスッポンポンでドヤ顔してたじゃん？あんなの、恥を知ってたら出来ないって」

使徒だから恥の概念が

カヲル「…念のためにwikipediaで"破廉恥"と調べたら"羞恥心"に飛ばされたよ。"ハレンチ学園"ならちゃんとあるのに」
マリ「『ハレンチ学園』！？わっ、古っ！！…アタシは結構、永井豪作品の世界観好きかも。あんまり深く考えたりしないじゃん？とりあえず、敵が来たらぶちのめして勝ちゃあいいんだよ！、って感じだにゃ」
カヲル「確かに、石ノ森作品の主人公が常に実存的な悩みを抱えてるのとは対照的だね。永井豪作品だと、僕は『へんちんポコイダー』と『けっこう仮面』が好きかな」
マリ「…ほーら、どっちも裸に関係してるじゃん。筋金入りの破廉恥男だにゃ。この、変態エロ親父め♪」
カヲル「いや、禁断の果実を口にするまで本来アダムとイブは裸を恥ずかしいと感じなかったんだよ。それが本来のエデンの園のあるべき姿で…」
マリ「言い訳だにゃ。いくら『イデオン』の最後とか『ボトムズ』の最終回とか持ち出してもムダだからね。裸は裸、変態は変態。分かった？」

はじまして、お父さんの時かｗ

その時は一応下履いてたけど…ゼーレの命令？

そんなこと言ってマリちゃんも実は変態好きなくせに

マリ「や、大きな誤解だって！"変態が好き♪"なのと、"好きになった相手が実は変態だったw"じゃ大違いじゃん！」
カヲル「…何だろうこの、初めてだね。君が素直に僕のことを"好き"と言ってくれたのは。嬉しいよ」
マリ「え！？・・・・・うっかり口が滑っただにゃ。それもこれも、カヲル君が『序』の最後でフルチンでカッコつけてたせいだからね！ところでさ…」
カヲル「何だい、リリン？『序』では全裸だったのにどうして『破』ではズボンを履いてたのかって？それは、碇司令と副司令に失礼がないようにと思って…」
マリ「違う。カヲル君、実はズボンは履いててもパンツは履いてないでしょ？それもあん時だけじゃなくて24話からずーっと。アタシちゃーんと知ってるんだから」
カヲル「…バレてた？」
マリ「当たり前じゃん。一体どれだけ一緒にいると思ってるんだにゃ？…まあ、そういう趣味なら別に構わないけどね。風邪とかひかない体質みたいだし」
カヲル「うん。と言いながらネックウォーマーはしてるんだけどね」

マリの口から
フル○ンなんて言葉を聞けるなんて…

カヲル君は卑怯だと思います
マリちゃんはちゃんとカヲル君の事を名前で呼んでるのにカヲル君はマリちゃんの事をリリンって呼ぶってどう言う事ですか！！

リリンって呼び方好きだけどな
可愛いじゃん

リリン呼び可愛いよね
多分マリももうリリンじゃないけど

ノーパンネックウォーマーは新しい

>>337
マリ×リリン＝マリリン

それだ！マリリンだ

王陵瑠華子と中の人が同じとかｗｗｗ

カヲル「…そうか。そういうことか、リリン」
マリ「いや、だからその"リリン"はアタシのことなのかそれとも"人類の皆さん"のことなのか分からない、って話をしてるとこなんだけど」
カヲル「今の"リリン"は、"人類の皆さん"の意味のリリンだよ。と言っても、僕はこれまでずっとその"リリン"と君を呼ぶ時の"リリン"を区別してきたんだけどね」

うそつけ！

マリ「え？一体、最初の"リリン"と後の方の"リリン"にどんな違いがあるのよ？訳分かんないにゃ」
カヲル「"人類"の方のリリンは"Lilin"、つまり舌が上に付くLだね。それに対して君のリリンは"Marilyn"の"Ma"を省略したもの、つまり"Rilyn"だから巻き舌のRだね」
マリ「・・・・・・・全く気付かなかっただにゃ。え、これまでずっと言い分けてたの？」
カヲル「そうだよ。文字にすると全く判別できないけどね。まさか気付いてなかったとは、苦労が水の泡だよ…何だったらこれからはマリリンと呼ぼうか？」

マリちゃん！信じちゃダメだ！

マリリン呼びｗｗ
今まで通りリリンでもいいよｗ

マリ「いや、それは嫌ーっ！だって本田美奈子じゃあるまいし、何か早死にしそうじゃん？…ってか、ダサいし」
カヲル「そうだと思ってあえて"マ"を発音しなかったんだけどね。色々考えた末に"リリン"に行き着いたというのに」
マリ「…じゃあさ、他の呼び方の候補ってどんなのがあったの？この際だから言っちゃいなよ」
カヲル「そうだねえ…"マリ" "マリさん" "マリちゃん" "マリにゃん" "マリやん" "マリはん" "マリゴン" "マリッピー"…」
マリ「…呆れた。ロクな呼び名がないにゃ。何よ、"マリゴン"て？あー、もうこれまで通りリリンでいいにゃ。馴染んでるし」
カヲル「せめて"りリン"と表記すれば巻き舌っぽい雰囲気は伝わるかと思うんだけど。どうだい？」
マリ「いや、いい。何かそれすごくイライラする。メチャ頭悪そうだし。愛情込めて呼んでくれたらそれでいいよ、巻き舌じゃなくても」

マリとマリさんから下がおかしいなｗ

マリはんって京言葉ですかｗ
個人的にマリにゃんはいいかも…
いやリリンがいいよｗ

マリッピーって聞いて何となくマッピーを思い出したけどもマリッピーってどっかのゆるキャラでいそうだな

マリって名前も猫っぽいな
なんとなく

カヲル「そうそう、猫と言えば今日本屋さんで聖書を立ち読みしてたんだよ。あ、立ち読みしてたのは僕だよ。猫じゃなくて」
マリ「・・・・・色々と突っ込みたいところだけど、まあいいにゃ。続けて」
カヲル「たまたま開いたのが、"ネブカドネザルが神の使いとしてエルサレムを滅ぼしにくるぞ"ってエレミヤが警告するところだったんだけど」
マリ「え、ネブカドネザルってあのゲンドウ君が持ってた"ネブカドネザルの鍵"のネブカドネザル？それとも別人？」

カヲル「たぶん、シンやウルと時代的に関連性があるのはネブカドネザル１世だと思う。聖書に出て来るのは新バビロニアの王のネブカドネザル２世」
マリ「へぇー。それでそのネブカドネザルがどう猫と関係あるんだにゃ？猫好きだったの？」
カヲル「彼が即位する前年にカルケミシュの戦いでエジプト軍に勝利してるんだけど、その時のエジプトの王様が"ネコ２世"」
マリ「ネ、ネコ２世！？…すごい名前だにゃ。ちなみにネコ１世っていうのはいる？」
カヲル「うん。ネコ２世のおじいちゃんがネコ１世だよ。ちなみに古代エジプトでは猫は神聖な動物と崇められていて、"猫を殺した者は死刑"だったそうだよ」
マリ「・・・・・・・・にゃぁぁぁ〜〜んんん♪」
カヲル「く、くすぐったいよリリン。みんなが見てる前で恥ずかしいじゃないか」

ネコにツッコミいれたい激しく

マリ「一応言っとくと、アタシの中の人の『さいごの果実』と『雨が降る』のアレンジを担当してくれたのが斎藤ネコさんだにゃ。カヲル君ならもうチェック済みだと思うけど」
カヲル「そうなんだよね。僕にとっては椎名林檎のデビューアルバムでとろけるようなバイオリンソロを弾いてたおじさん、という印象なんだけど。ちなみに『雨が降る』のイントロは…」
マリ「はいはい、『魂のルフラン』にそっくりだって言うんでしょ？何なら、『シン』で量産型相手に無双する前に歌ってあげよっか？…何かホントにありそうな展開のような気がしてきただにゃ…」
カヲル「割と本気で『シン』のラストで『残酷な天使のテーゼ』が流れるというのはアリだと思うんだけどね。宇多田ヒカルなら喜んでカバーしてくれると思うし」

白ウナギ9体はエグいぞマリちゃん…
宇多田ヒカルの残酷な天使のテーゼは聞いてみたいな

残酷な天使のテーゼもいいけど魂のルフラン的なのもいいな

『残酷な天使のテーゼ』というと緒方さんの発言を思い出す

マリ「大体こういう話題になると、カヲル君が"『心よ原始に戻れ』が良かった"とか"みやむーには歌って欲しくなかった"とか言うんだよね」
カヲル「…緒方さんの発言を逆手に取ると、すごく面白い仕掛けが出来るんだけどね。流石に『Q』のあの内容ではそれは無理だったけど」
マリ「何？『シン』のEDを『残酷な天使のテーゼ』にしたら観客が合唱して盛り上がるんじゃないか、って？劇場をカラオケボックス化する訳？」
カヲル「そう。しかも歌無しのインストを流して、スクリーンに歌詞をスクロールさせて。その瞬間、観客は受け手から能動的な主体にシフトするんだよ。どうだい？」
マリ「…アイデアとしては面白いけど、庵野カントクがそんなオタクをつけ上がらせるような真似をするとは思えないにゃ。そもそもカラオケとか好きじゃなさそうだし」
カヲル「そうかな？車に乗る時は昔のアニソンをガンガンにかけながら一人カラオケ状態だ、ってモヨコ先生のマンガに描いてあったけど」
マリ「奥さんにしてみたらいい迷惑だにゃ。…他人事とは全く思えないのが哀しいところだけど」

新劇から入った客はたまげるだろうなあｗ

最近頻度高いけど暇なのか

マリ「ねえカヲル君、"最近頻度高いけど暇なのか"だって。どうなのよ？」
カヲル「どれどれ…確認してみたら、今年に入ってから基本毎日僕達二人の会話が登場してるね。かつ、今年最初のカキコが281だったんだけど…」
マリ「もう362じゃん！わずか10日で81もレスが伸びたの？！…そりゃヒマって言われても文句言えないわ、さすがに」
カヲル「ヒマだなんてとんでもない。こう見えてすごく忙しいんだから…どうも誤解されてるみたいだね」
マリ「じゃあ聞くけどさ、一体何して忙しいのよ？あれだよ、アタシと喋るのに忙しいとかいうのはナシだよ」

カヲル「そうだねえ…例えば今日だとイスラエルの歴史を調べたりとか。あと星占いとか。そんなところだね」
マリ「は？今イチ話が見えないんだけど。もうちょっと具体的に説明してくれる？」
カヲル「1981年の『バビロン作戦』を知ってるかい？当時原爆を開発途中だったイラクのサダム・フセインの野望を阻止するため、イスラエル空軍のF-16戦闘機が建造中の原子炉に空爆を行って完全に破壊したんだよ。これを"イラク原子炉爆撃事件"という」
マリ「はぁ・・・・・星占いの方はどうなのよ。何か特別な星回りでもあるのかにゃ？」
カヲル「この週末、12日の土曜日に山羊座で新月なんだけど、現在山羊座には太陽・水星・金星・冥王星・月の５つの星が位置してるんだよ。よって今回の新月の持つインパクトはかなり強いと言えると思うよ」
マリ「へえ〜・・・・・・・・・結論としては、ものすごくヒマだってことでお k？」
カヲル「その通りだよリリン」

暇だったのかよw

このスレ好きだから長く続けてくれると嬉しいな

そういや年末年始はどうすごしたのか

カレー蕎麦と第9な大晦日だったじゃない

LMK

カヲル「年末年始と言えば、凧上げしてコマを回して福笑いして遊んだよね、リリン？」
マリ「全くのデタラメじゃん！よくもいけしゃあしゃあとそんな事言えるもんだにゃ。基本的にはこのスレに書いた通りのお正月だったよね？」
カヲル「そうでもないよ。僕はこの年末年始は集中的に『銀魂』のDVDを観て過ごしたよ。TSUTAYAでレンタルしてね。なかなか興味深かったよ」
マリ「え、カヲル君自分が出てる作品なのにわざわざレンタルして観たの？…そっか、桂が全く出てこない話も結構あるもんね」

カヲル「その通り。特に真選組関連のエピソードはその傾向が強くて、今回初めて観たやつもあったよ。『真選組動乱篇』とか」
マリ「えー、せっかくなら一緒に観たかったにゃ〜。どうして声かけてくれなかったのよ？」
カヲル「それはね、沖田がすごく活躍してたからだよ。シンとかリュウタロスみたいなDQN臭い方向じゃなくて、男の僕から見ても素直にニヒルでかっこいい感じだったんだよね」
マリ「・・・・・・・・・・分かった。ごめん、変に気を遣わせちゃったみたいで。でも次からはそういうのナシでお願いできる？」
カヲル「了解だよ、リリン。ところで君の年末年始はどうだったんだい？いつも僕より早起きしてテレビの前に座ってたみたいだけど」

マリ「え、気付いてたの？…笑わないで聞いて欲しいんだけどさ、実は『FF13』をやってたみたいなんだよね、これが」
カヲル「へえ、君が『FF13』をプレイするなんてね。別におかしな事じゃないと思うけど。でもどういう事だい？"やってたみたい"というのは」
マリ「それがさあ…プレイしてる間の記憶が全くないんだにゃ。でも気が付くと毎朝コントローラーを手にしちゃってるみたいで。これって病気？」
カヲル「ああ…それは"彼女"に意識を乗っ取られてるんだね、たぶん。僕が起きる前に彼女が引っ込むという事は、どうやら僕は嫌われてるみたいだね」
マリ「何だかよく分かんにゃいけど、どこまで進んでるのかとか全く不明なんだよね。他のキャラとかだとこんな事ないのに。不気味だにゃ」

そういや俺のFF歴はFF12で止まっているな

マリ「・・・・・・・・・・貴様、今何と言った？FF12までプレイしておいて13をやっていないだと？それは一体どういうことだ？！」
カヲル「流石に今の発言は聞き捨てならなかったようだね、ライトニングさん。今年になって初めてだね。遅くなったけど、あけましておめでとう」

マリ「何がめでたいものか、こっちは忙しくてそれどころじゃないと言うのに。用がないなら帰るぞ。正直、お前の相手をするのは苦手だからな」
カヲル「まあ、そう言わずに。今度あなたに会ったら頼んでみようと思ってたことがあるんだけど。聞いてくれるかい？」
マリ「出来ることと出来ないことがあるからな。まあいい、聞くだけ聞いてやる。何だ、その頼みというのは」
カヲル「一度『トライアングラー』を歌ってみてくれないかな。リリンは時々歌ってくれるんだけど、あなたが歌うとどうなるのか知りたくて」
マリ「・・・・・断る。どうして私が歌なんか歌わないといけないんだ。それは私の役割じゃない。頼むならこの子に頼め」

なんでマリの性格が変わっちゃったの？
地味にショックなんだが

あ、ライトニングが憑依してるのか
元に戻ってよー

カヲル「そう答えると思ったよ。まあ、予想通りの反応で安心したけどね。あと一つ報告したい事があるんだけど」
マリ「何だ？早く言え。それを聞いたら帰るからな」
カヲル「今日本屋でファミ通を立ち読みして初めて気付いたんだよ。あなたがルシ、つまりあの世界での"使途"と呼ばれる存在だということに」
マリ「…気付くのが遅すぎる。じゃあ何か、前のスレの一番最初の書き込み"使徒使途"の意味も理解できてなかったのか？」
カヲル「その通り。いくつになっても学ぶべきことはこの世界にはたくさんあるんだね。おかげで勉強になったよ」
マリ「ふん、少しは謙虚になったみたいだな。じゃあ帰るぞ…ああ、一つ言っておく。今度呼ぶ時は『ヘミソフィア』をリクエストしろ。『トライアングラー』じゃなくてな」

カヲル「了解。他にもいくつかピックアップしておくよ。じゃあまた。・・・・・・リリーン、ねえリリン大丈夫かい？」
マリ「・・・・えっ？ええーっと…だ、大丈夫だにゃ。そうそう、こんな感じで気が付くと体を乗っ取られてるんだけど。それも毎朝だよ？」
カヲル「ちなみに今の気分はどうだい？スッキリした感じ、あるいはモヤモヤする感じ？」
マリ「なんかねえ、肩と眉間に力が入ってたのが急に抜けたみたいな感じ。"心地よくない疲労感"的な。何とかならないのかにゃ〜」
カヲル「簡単だよ、リリン。PS3本体とソフトを押し入れの中に隠せばいいんだよ。コードでぐるぐる巻きにして」
マリ「ああ、受験生がゲーム絶ちする時によくやるやつね。試してみよっと♪…って、この会話も相手には筒抜けなんじゃないの？全く意味ないじゃん！」
カヲル「おそらくね。僕が君に内緒で隠しても、彼女なら本体ごとAmazonから取り寄せるだろうね。クリアするか、飽きるのを待つしかないね」

カヲル「Facebookで、自分の初恋の相手が結婚して子供もいるのを知って愕然とするライトニングさんかわいい」
マリ「や、それライトニングじゃなくって完全に中の人の話だから！てか、スレ違いじゃん！！」

つまりマリの中の人か

ごめんライトニングごめん

カヲル「とりあえず、肩でも揉んであげようか。根本的な解決策にはならないかも知れないけど」
マリ「おー、気が利くにゃ〜♪てか、さっきのFacebookの話ってどこに書いてあったの？またNewtypeに連載のコラム？」
カヲル「そうだよ。例によって立ち読みだけど。ところでその初恋の人って、確か1stアルバム収録の"右ほっぺのニキビ"に出て来る電車の中でばったり再会した相手のことだよね」
マリ「ん〜、内緒。中の人のプライベートについては基本ノーコメントだにゃ。ま、あの曲の歌詞は半分事実で半分フィクションみたいなもんなんだけど」
カヲル「ちょうどいい機会だから、今度の３月からのツアーで"右ほっぺのニキビ"をセットリストに加えるのはどうだい？その初恋の相手も浮かばれるんじゃないかな」
マリ「いや、まだ普通に生きてるし！…いっそ大阪公演自体とばしてやろっかなー。どっかの自称ファンの辛口批評のせいで調子崩すのはもうご免だからにゃ〜♪」

自称ファンの辛口批評がちょっと読んでみたかったりｗ

カヲル「ねえリリン」
マリ「どうしたのかにゃ、カヲル君」
カヲル「・・・・・・・・・・・・・」
マリ「・・・・・・・・・・・・・・もしかして…」
カヲル「そう、そのもしかして、だよリリン。今年に入って初めてだね、このツカミで始めるのは。すごく懐かしい感じだね」
マリ「何て言うか、"おかえりなさい" みたいな感じ？マンネリにはマンネリの良さがあるって、いま心から思ったにゃ〜。で、本題は何？」

カヲル「そうそう。本題はね、さっき銀魂の銀さんの中の人の部屋にあるフィギュア棚の画像を見たんだけど…」
マリ「一体どうしてそんな画像が流出してるんだにゃ？！…もしかしてあれ？親友のアルトの中の人のツィッターか何か？」
カヲル「いや、ラジオを一緒にやってるゲーム畑のライターさんのブログなんだけど。なんとそこにね、下半身を女性化した『00』のティエリアのフィギュアが映ってたんだよ」
マリ「え・・・・・・・ティエリアってイノベイドだけど一応、性別男だったよね？中の人はリクとか阿良々木クンと一緒のはずじゃあ…」
カヲル「そう。要するに神谷くんなんだけど。あえて "キモい" 以外で何か感想を言うとしたら、何て答える？」
マリ「ティエリアの中の人がウチの旦那じゃなくてホントに良かっただにゃ。あと、『銀魂』には呼ばれても絶対出たくない。生理的にムリ、以上！」

2人とも酷すぎｗｗｗ
神谷さん可哀想だろ

マリ「え？・・・・・酷いのはアタシ達じゃなくて杉田だと思うんだけど！この場合、神谷くんはむしろ被害者で、キモいのも神谷くんじゃなくて杉田が…」
カヲル「まあでも、神谷くんはちょっと叩かれるくらいでちょうどいいんじゃないかな。新房監督の作品で主役をやりすぎだよ。まだ若いのに既に"あがり"みたいなオーラが気に食わないね」
マリ「…完全にそれ同業者のやっかみ以外の何物でもないと思うにゃ〜。アタシはむしろ、"これからも新房監督の仕事でどんどん神谷くんと共演させて頂けると光栄です！！"みたいな？」
カヲル「僕はそういうベタベタした馴れ合い的なコネクションというのが苦手だからね。だから割とクセのある監督さんに信頼されるのかな。庵野カントクや幾原カントクみたいな」

マリが手の平返したなｗ

たまにでいいからエロいことしてくれ

>>389
うむ

今の程度の仲の良さの方がいいんだけどな

心地良いよな
エロも見てみたいけどｗ
>>353のマリはカヲルにすり寄ったのでいいのか？

ほっこり萌える

カヲル「はい、リリン。>>392の質問に答えてあげなよ」
マリ「オッケー。"すり寄って肩に手を回して首筋に息を吹きかけた"が正解だにゃ！…ウフフフフ♪」
カヲル「じゃあ少しはご期待に応えてエロ要素を…さっき昔の銀魂のDVDを観てたんだけど、マダオが全裸で出て来たんだよ」
マリ「うっ…既にアタシの頭ん中じゃゲンドウ君に自動変換されてしまっただにゃ…それで？」

カヲル「もちろん、股間にモザイクがかかってるんだけどそのモザイクの向こうで明らかに何か動いてるんだよ。画面自体は止め絵なのに」
マリ「無駄に手が込んでるにゃ。いかにも銀魂のスタッフのやりそうな事だけど。それだけ？」
カヲル「でその時の碇司令、いやマダオがすごく嬉しそうな顔で頬を赤くしてニヤニヤ笑ってる顔が脳裏に焼き付いて離れない、という話なんだけど。流石は"リリンの王"だね」
マリ「一体何の王様なんだか。でもカヲル君、明らかにお客さんの求めてるエロはそういうのんじゃないと思うんだけど。もっとさあ・・・・・こんな感じじゃない？」
カヲル「うわぁ…近づきすぎだよリリン。何と言うか、息がしにくいね。『破』のパラシュートの後の場面でのシンジ君の気持ちが今分かったよ。"百聞は一見に如かず"だね、リリン」
マリ「こういう状況でことわざ言うとか、他の男子の名前出すのとか、ホント色気ないって言うか、女心を分かってないって感じだにゃ〜。ま、カヲル君らしいっちゃらしいけど♪」

MOTTO!!MOTTO!!

エロの方向性ｗｗ

わっふるわっふる

マリちゃんがどんな感じでカヲル君に近づいてるのかは俺の想像だけど、なんの恥じらいもなくやってのけるなんて流石です！

カヲル「ちなみに、その時のマダオのすぐ背後には同じく全裸の近藤さんがいて、両手をマダオの肩において前後に揺さぶっていたという」
マリ「いや、そっちの方向の"MOTTO!!"じゃないと思うにゃ。…あんまりエロに走ると即効でビッチ認定されるからこれくらいにしよ？」
カヲル「そうだね。じゃあ、続きは二人だけで。おやすみ、リリンの皆さん」
マリ「おやすみ〜。今夜は寝かさないよ、なんてね♪」

マリちゃんノリがいいｗ
カヲルくんは焦りまくってるなｗ

これはこれでなかなか良い

カヲル「唐突だけどクイズです。Phil Collinsの"You Can't Hurry Love"、Cyndi Lauperの"What's Going On"、The Christiansの"Harvest for the World"、この３曲に共通する要素は何？」
マリ「最後のは知らないけど前の２曲は聴いたことあるにゃ。…カバー曲でしょ？昔の黒人の曲の。オリジナルは確か、シュープリームスにマーヴィン・ゲイに…えーっと」
カヲル「アイズレー・ブラザーズ。正解は"60〜70年代の黒人ソウルの、80年代の白人によるカバー曲"なんだけど。面白いことに今日IPodのシャッフルで音楽を聴いてたらその３曲が続けてかかったんだよね」
マリ「へえー、カヲル君のIPodってアタシの中の人の曲と昔のアニソンしか入ってないと思ってたわ。その手のブルーアイドソウル？みたいなのが好きとは結構意外だにゃ。それでこの話のオチは？まさかオチなし？」
カヲル「このように単体では意味を成さなくても、点と点と結ぶことで何らかの意味が浮かび上がってくるような事象をユング派の心理学では、"コンステレーション"と呼ぶ。分かるかい、リリン？」
マリ「・・・・・・・・・・・分からないぞ。んんーん？？？？？？…旅人算とかつるかめ算とかなら得意なんだけどな〜」
カヲル「別に分からなくても一向に差し支えないんだけどね。元The PoliceのStingが離婚をきっかけにユング派の精神分析にハマって…その話はまた別の機会に」

♪The wounds on your hands never seem to heal, I thought all I needed was to believe 〜

マリ「ねえカヲル君…、てあれ？何かこの曲聴いたことあるにゃ。これって『戦場のメリークリスマス』のテーマじゃないの？しかも英語の歌入り…」
カヲル「そうだよリリン。元JapanのDavid Sylvianと坂本龍一による"Forbidden Colours"。♪Here am I, a lifetime away from you …」
マリ「へぇ、こんな歌メロだったんだ。知らなかったわ。でも、どうして今頃こんな曲かけてんの？クリスマスならとっくの昔に…」
カヲル「つい先程、大島渚監督が亡くなられたと聞いたんだよ。"渚"という名前は監督に由来するだけにね。僕なりの追悼のつまりだよ。心からご冥福をお祈り致します」
マリ「アーメン。ナムアミダブツ。安らかに眠って下さい、だにゃ。♪My love wears forbidden colours, My life believes in you once again…」

そのニュース丁度聞いてたよ
ご冥福お祈り致します

なむなむ

カヲル「ねえリリン」
マリ「どうしたのかにゃ、カヲル君」
カヲル「昨日亡くなられた大島渚監督の誕生日を調べてみたんだよ。ふと気になったものでね」
マリ「へえー。何月何日だった？」
カヲル「それがね、何と３月３１日だったんだよ」
マリ「ふーん。・・・・・・・え、３月３１日？アタシの中の人と一緒じゃん！！て、事はまさか…」
カヲル「そう、そのまさかだよリリン。基本的に"中の人の誕生日＝そのキャラの誕生日"というエヴァルールで行くと、そのまま君の誕生日とも一致するね」

マリ「あちゃ〜。まさかそうだったとは。急に親近感が湧いてきただにゃ。…あれでしょ、カヲル君のことだから既に誕生日占いとかも調べてあるんでしょ？」
カヲル「もちろん。３月３１日生まれの人の性格は…"好奇心が強くてアクティブかつ大胆"だって」
マリ「ふんふん。当たってるにゃ。長所とか短所は？」
カヲル「長所は"独創的でクリエイティブ、前向きで責任感が強い"。短所は"気が短い、わがままで意地っ張り、かつ打たれ弱い"だって」
マリ「…なんか、アタシに当てはまるかどうかはよく分かんないけど、中の人にはすごく当てはまりそうな感じだにゃ。ちなみに、他にはどんな人が３月３１日なの？」
カヲル「これがね、結構濃いメンツなんだよ。 舘ひろし、小川直也、戸川純、雨上がりの宮迫、 毒蝮三太夫、クリストファー・ウォーケン、ユアン・マクレガーなど」
マリ「・・・・・・曲者ぞろいもいいとこだにゃ。あれね、万人受けはしないけど特定の層に熱烈に支持されるって感じ？それにしても個性派が揃ってるにゃあ」
カヲル「そう考えてみると、君の誕生日は僕と同じで中の人準拠じゃないのかもね。その場合セカンドインパクトの日、９月１３日の可能性が大なんだけど」

ほう…同じ誕生日だったとは

今日は午後から大雪で大変だった…二人はずっと屋内なのか…うらやましい
マリちゃんはこたつで丸くなってそうだね

マリ「♪犬はよろこび庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる〜、だにゃ。大体こういう流れだとめぐさんの歌ってるやつをかけるんだよね。去年の"たなばたさま"みたいに」
カヲル「そうなんだけど・・・あれ？まさかそんなはずは…」
マリ「どうしたのカヲル君。『林原めぐみ たのしいどうよう』に入ってるんでしょ？早くかけなよ」
カヲル「いや、そうしようと思って今見てるんだけど…ない。何度見てもない。この『林原めぐみ たのしいどうよう』に"雪"は入ってないんだよ、リリン」

マリ「えーっ！？何言ってんの、まさかそんな馬鹿なことある訳ないでしょ？CD３枚組全60曲収録だよ〜？ちょっと貸しなって・・・・・・・ホントだ。"雪"、入ってないにゃ…」
カヲル「ほら。僕の言った通りだろ？"しょうじょうじのたぬきばやし"とか"こぶたぬきつねこ"、"やぎさんゆうびん"とかは入ってるのに"雪"が入ってないなんて…一体何があったんだ…」
マリ「よく見たら、"メリーさんのひつじ"とか"10人のインディアン"とか"ロンドン橋落ちた"とかの洋モノも入ってないにゃ・・・・これはもしかしてチャンスかも！」
カヲル「…明らかに何かを企んでる表情だね、リリン。もしかして『坂本真綾の楽しい動揺』とか出すつもりじゃないだろうね。あるいは『坂本真綾の楽しくない童謡』とか」
マリ「言ってることが意味不明だにゃ。いや、この調子でまだ彼女が歌ってない曲のリスト作ってキングレコードに持ち込めばさ、多少の企画料はもらえるんじゃないかって。そんな、めぐさんのショバを荒らすような真似はあっしには到底無理でやんす」

『坂本真綾の楽しくない童謡』ってなんぞｗｗｗ

チャーンス!!ってわけか

マリは猫っぽい

マリ「♪犬はよろこび庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる〜、だにゃ。大体こういう流れだと・・・って、あれ？もしかしてループしてる？」
カヲル「よく気付いたね、リリン。ループから抜け出すにはまず繰り返してることに気付かないと。気付く事が出来れば、あとは前回とは違った対処法を試すことが可能だからね」

イザナミだ

やってみて損をしたって少し経験値上がる
だもんな

カヲル「>>418 そのフレーズを耳にする度に"これって絶対、あの『キャシャーン』撮った前のダンナの事考えて作った曲なんだろうな"って思うんだけど。僕だけじゃないよね？」
マリ「さあ。何かさ、偶然だと思うけど今日って宇多田ヒカルの30歳の誕生日なんだって。♪Happy birthday to you〜だにゃ。ところで、カヲル君的には『桜流し』って正直どうなの？」

カヲル「・・・とても難しい質問だね。"自分にとって大切な誰かを亡くして、それでもまだ自分は生きている"という状況の歌だからね」
マリ「すごくカヲル君に死なれて落ち込んでるワンコ君の心情にシンクロしてる曲だな、とは思ったんだけど。"しっかりしろ！"なんて無理だよねぇ、あの状況で。言ったのアタシだけど」
カヲル「うーん…3.11の震災で多くの人が亡くなってて、『巨神兵…』も『Q』でのサードインパクトもどうしてもそのイメージが被るのは事実だけど…ただ一つ言えるのは」
マリ「何？自分的にはアタシの中の人の『パイロット』が『Q』のイメージソングだと思ってるって？」
カヲル「それはそうだけど。いや、こないだ一人でラーメン屋さんでラーメン食べてたら有線で『桜流し』がかかったんだよ。一気に気分がダウンになって食べかけのラーメンをもどしそうになったと」
マリ「うげぇ…それはそれはご愁傷様で。あれだよ、アタシ置いて一人でラーメン屋とかスシローとか行くから罰が当たったんだよ。いい気味だにゃ♪」

マリはプラグの中で何があったかなんて知らないんだから仕方無いよ
マリが助けないとワンコくんは13号機ごとあぼんだし

いや、知ってたんじゃない？
何かdssチョーカーに使徒のどうたらこうたらとか言ってたしチョーカーの事は把握してたんじゃないのかな

今度2人でラーメン屋とか回転寿司へ行ってみてください

回転寿司おもしろそう

カヲル「…言われてみれば不審な点が多いね。"ガフの扉が閉じない！ ワンコ君がゼーレの保険か"とか言ってたよね、確か。あの時点で13号機の中で何が起きてるかは把握してたんだよね？」
マリ「え、ええーっと・・・・・・・・・・アタシ、フォアグラとかが出て来るちゃんとしたフレンチかうなぎがいい！ラーメンとか回転寿司とか、中の人のツアー中の夕食じゃあるまいし！」
カヲル「あくまでもシラを切るつもりだねリリン。まあ、８号機に乗ってればパターン青が消滅したかどうかぐらい分かって当然なんだけどね」
マリ「そうそう、そう言うこと。…ドンペリ、ドンペリが飲みたいにゃ！それもマグナムで」
カヲル「いっつもファンから贈られてきた芋焼酎ばかり飲んでるくせによく言うよ」

二人とも年齢的にお酒飲めるね

カヲルくんももう少し女心をくんでやらないと

マリ「今日の『聖闘士星矢Ω』で魚座の黄金聖闘士やってたね。カヲル君」
カヲル「うん。名前がアモールでちょっとパンクスっぽい短髪で。獅子座のミケーネを瞬殺したから結構強いとは思うんだけど。見た目がちょっと歴代の魚座とは違う印象だね」
マリ「確か以前別のシリーズで別の星座の黄金聖闘士やってなかった？乙女座のアスミタだったっけ」
カヲル「そう。OVAの『ロストキャンバス』でね。その時の魚座はアルバフィカで神谷くんだったと思うよ。その時に確か君の中の人が先代アテナの役で…」
マリ「うん。それ以外にも『冥王ハーデス編』でパンドラって役もやってる。『ロストキャンバス』では水樹奈々に取られちゃったけど。あー、一度でいいから黄金聖闘士やってみたいにゃ〜」
カヲル「『Ω』でやっと12人中２人が女性になったばかりだからね。僕の中の人も本人はさそり座なのに魚座と乙女座を担当した訳だから、不思議なものだよ」

カヲルくんはおとめ座だっけか

そういや二人って基本どんな服装？
プラスー？制服？スウェットとか？
気になったんで教えてよろぴく！

プラスーだと妖しいぞｗ
普段着だとくつろいだ感じがしていいなぁ

プラスーって何気にぴっちり体線出てるんだよな…

もろな
太った奴には着れない
容赦ないな

カヲル「>>430 パジャマだよ。色は基本プラグスーツと同じ色の。僕は紺色だね」
マリ「アタシのはピンクだけど、もうちょっと赤味が強いかにゃ〜。ちょうどルナマリアのザクのピンクみたいな色だにゃ」
カヲル「で、こうやって枕をヒザの上に置いたりとか。あとぬいぐるみ的な物がいくつか転がってる、って感じかな」
マリ「前のスレでお客さん達が持ってきた鋼鉄ジーグとかアンパンマン大図鑑とか…あと壁にはアタシの中の人のポスターが貼ってあるにゃ。落書きされてるけど！」
カヲル「どれどれ…ヒゲにメガネ、ほっぺたにヤクザっぽい傷に額にハーケンクロイツ、小学生の歴史の教科書みたいだね。もちろん、全部僕が書いたんだけどね」

カヲルくんなにしてんだｗ

マリは怒ってもいい

カヲル「もしかして怒ってるのかい、リリン？」
マリ「いや、アタシの顔に落書きしたら許さないけど、中の人だし。一応CDもDVDも一通り揃えてくれてる分にはいいお客さんだから。その代わり…」
カヲル「その代わり、何だい？まさか僕の中の人のポスターに全く同じ落書きでもするつもりかい？」

石田のポスター持ってるのｗｗｗ

マリ「それも考えたんだけど、そもそもカヲル君の中の人のポスターなんかどこ探しても見つからないからにゃ〜。そうじゃなくて、たまに雑誌とかに載ってたりするじゃん？」
カヲル「ああ、小さい囲み記事とかでね。その写真に落書きすると。それでおあいこだね」
マリ「違う。『石田彰』って書いてあるところに線２本足して『右由彰』にすんの。それなら活字だけの記事でも問題ないじゃん？エヴァ絡みの記事のキャストの欄とか」
カヲル「・・・・・・・・・・・・・参りました。僕の負けです」
マリ「分かればいいのよ、分かれば。あっ、アンパン食べたいなぁー、誰か買ってきてくれないかにゃ〜♪」

カヲル「…ただいま〜。アンパン買ってきたよ、リリン」
マリ「おー、ご苦労ご苦労…ってこれ、中身こしあんじゃん！アタシつぶあんじゃないとやだ！やり直し！」
カヲル「…ふわああああぁぁぃぃぃぃ・・・・・」

カヲルくん子供みたいないたずらをｗ
マリ根に持ってるなｗ

いちいち感想入れんな包茎インポ

>>442
なんでだYO！

カヲル「・・・聞こえたかい、リリン？今の>>443の雄叫びが」
マリ「うん。すごいにゃ。まるで後頭部をハンマーで殴られたみたいな感じだにゃ…語尾の"よ！"を"YO！"にするだけで、ここまで破壊力があるとは…」
カヲル「僕達二人が逆立ちしてもけして敵わない言語感覚だね。かっこいい…素直にかっこいいよ！これは何か特別なご褒美が必要だね、リリン」

マリ「うん。と言ってもアタシに出来るのは歌う事ぐらいだけど。それでいい、カヲル君？」
カヲル「そうだね。こんなケースは初めてだけど、>>443が喜んでくれるようなとっておきの奴を頼むよ」
マリ「オッケー。じゃあ、行くよ…♪寝ぐせで髪ハネハネ〜よりによって変なスカート、アアァ〜ツイてない極め付けに〜右ほっぺのニ〜キィビ〜♪、ってどう？」
カヲル「極め付けだね。感無量だよ」

カヲル「ねえリリン」
マリ「どうしたのかにゃカヲル君」
カヲル「今日、本屋さんで"IMA-EVA 03"をもらってきたんだけど。見るかい？」
マリ「見る見る〜♪…って、何かこれ薄くない？たった8ページしかないんだにゃ。すっごくやっつけっぽい。で、肝心の中身は…と」

カヲル「とりあえずページをめくって見開きの右半分、上四分の一ぐらいが僕のアップで、そのすぐ下に君のアップと赤木博士のアップが半分ずつというレイアウトなんだけど」
マリ「あー、"僕は君に会うために…"の場面ね。アタシは"ワンコ君どうだった？"の時かにゃ。これ見たらやっぱアタシ達顔似てるねー、そっくりじゃん」
カヲル「鼻の高さとか眉の角度とか、おデコの広さとか微妙な違いはあるんだけどね。輪郭とか基本的な造形はほぼ同じだと思うよ。そんな事より僕が思ったのは…」
マリ「…リッちゃん邪魔じゃね？せっかくのアタシ達の二人の世界が台無しだにゃ。そうだ、このリッちゃんの顔にも落書きすればいいじゃん。アタシの中の人のポスターみたいにさ」
カヲル「それはいいアイデアだね。早速やってみよう・・・・・・・どうだいリリン、こんな感じで」
マリ「どれどれ…帽子に顎ヒゲ、もみあげとつながってて口にはタバコ、ってこれ次元じゃん！ほとんど原型とどめてないし。もう顔全体マジックで黒く塗りつぶしちゃえば？」
カヲル「そうだね。じゃあこんな感じで、と。せっかくだからこれも壁に貼っておこうか。場所は真綾タソのポスターの隣でいいね。はい、一丁上がりと」

2人とも止めろｗｗりっちゃんｶﾜｲｿｽｗ

リッちゃん消されたｗ

リッちゃんはねじり鉢巻に太鼓じゃないの

カヲル「その通り。"リツコさん"と言えば太鼓、"綾瀬はるか"と言えばアゴ出し豆腐、さらに"ライトニングさん"と言えば定食をもぐもぐしてる画像…恐るべし２ちゃんねる、と言ったところだね」
マリ「え、一体何のこと？アタシにはさっぱり分からな・・・・・・・・・貴様達、いい加減私の衣装や盾をネタ扱いして馬鹿にするのは止めろ！少しはやらされている者の身にもなってみたらどうだ！？」
カヲル「あ、今年２回目だね。今のは別に呼んだ訳じゃないんだけど。気が付くとほぼ毎日"すまない、ホモ以外は帰ってくれないか！"のAAを目にしてたりするんだけど。大丈夫なのかな？」
マリ「…そんな事、私の知ったことか。ところでこのグラサンを見てくれ。こいつをどう思う？」
カヲル「すごく……似合ってないです」

ライトニングさんは怒らせると怖い

誰も見てない所で(見てるけど)おっさんが一人粛々となりきりやってるのが面白かったのに
なんか変な信者がついちゃっておっさん来るたびに草生やしてヨイショしてるのがうざいんだよ

映画観てたら隣の席のやつがアスカ出るたびに｢アスカｗアスカアスカアスカｗｗｗアスカｗｗｗ｣
って条件反射的に立ち上がって手ぇ叩きながら喜んでるような感じ

>>453
書いてる本人じゃない人が言っても・・・

マリ「散々な言われようだな、おっさん。この状況に対してどう切り返すつもりだ？」
カヲル「The Cureのロバート・スミスが、"David Bowieは『ロウ』を作った直後に死ねば良かったんだ"と言ってたのを思い出したよ」
マリ「…よく分からないな。もう少し説明してくれ」
カヲル「要するに彼は『ジギー・スターダスト』の頃のボウイがすごく好きで、『レッツ・ダンス』以降の売れ線に走ったボウイを見るのが嫌だったんだよ。屈折した愛情表現だね」
マリ「お前自身はどうなんだ、『レッツ・ダンス』の時のボウイについて。"昔の方が良かった"とか？」
カヲル「音楽的には黒人特有のグルーヴを上手く取り入れていて悪くない。でもルックスがチャラチャラしていてダメだね。反対に『ティン・マシーン』の時は音楽はダサくてもルックスがダンディで良かった。彼が42歳の時だけど」

歪んだ愛ってやつか

マリ「…そう言えば、大島渚の死に際してもボウイはコメントを寄せていたな。『戦場のメリークリスマス』と『レッツ・ダンス』は確か同じ1983年だったはず」
カヲル「結局、彼はファンの期待や売上げやチャートの順位なんかお構いなしに、その時々で自分のやりたい事をやりたい様にやるタイプなんだよ。このスレと同じで」
マリ「その結果、『ネバー・レット・ミー・ダウン』や『ティン・マシーン�U』とかは目も当てられない失敗作になった訳だが。それでも本人は全く気にしてないと」
カヲル「たぶんね。世の中には自分でコントロールできる事とそうじゃない事がある、後者を嘆いても仕方ないから前者に意識を集中させるのが賢明だ、みたいな」

カヲル「それにしても、思いのほかあなたがボウイに詳しいのには驚かされたよ。そんなイメージじゃなかったから」
マリ「そうか？私だって一応ヴィジュアル系のつもりだからな。ヴィジュアル系のルーツとしてのグラムロックは外せないだろう」
カヲル「…それでどことなくDuran DuranとかJapanみたいなボウイチルドレン、所謂80年代のNew Romantic調のオーラを漂わせている訳だね」
マリ「もっとはっきり言ってくれてもいいんだぞ、"昔のDavid Sylvianにそっくりだ"とか。むしろNick Rhodes似かな。いや、John Taylorだって？そんなそんな」
カヲル「・・・・・そろそろ帰ってくれるかな。あくまでもここはリリンと僕のスレだということをお忘れなく」
マリ「ちぇっ、せっかくいい感じでノってきた所だったのに。さらばだ、また来るぞ・・・・・・・・・・あ、戻った。今回長かったにゃ〜。そうそう、リッちゃんと定食の話は…」
カヲル「もう終わったよ、リリン。今度また昔の洋楽の話をする時には彼女を呼ぶとしよう。人格によって音楽の好みが違うのは不思議な感じだけど」

マリお帰り〜
何重人格なんだｗ

マリ「ただいま〜、って変な感じ。今んとこ別人格で出て来るのは彼女だけだにゃ。ルナマリアとか忍ちゃんとかは畑が同じだから？アタシが抑えてるんだけど彼女は…」
カヲル「どどどどどういう事やねん、コレは！？一体何考えてんねん、脳ミソ腐っとるんとちゃうかーーーーーーーっ！？！？」
マリ「…カヲル君、ごく稀に超テンパってる時だけ関西弁になるよね。一体どうしたのよ」
カヲル「君の中の人の３月に出るニューアルバムだよ、"全10曲の作詞作曲プロデュースを全て自分で手掛けた意欲作、その名も『シンガーソングライター』"だって！？」

マリ「ああ、その事ね。全10曲と言ってもそのうち2曲は"everywhere"と"誓い"の別バージョンだけど。そんなに驚かなくても。大袈裟だにゃあ」
カヲル「おまけにその後のツアーじゃ東京は水木のニ日、名古屋は金土の二日なのに大阪だけ土日で、しかもその日曜日の方は君の中の人の誕生日じゃないか！」
マリ「そ。30歳の誕生日に武道館でライブやった時からもうすぐ３年だよ。時間が経つのって速いねー」
カヲル「いや、僕が驚いてるのはいつの間にアルバム１枚分も作曲できるようになってたのかという事と、何故今回のツアーが大阪狙いみたいな日程なのか、という事だよ」
マリ「えー、だって作曲なんてヨーコちゃんも簡単にやってるし。あ、菅野センセイの事だよ。それに、どーせカヲル君は大阪公演しか観にこないんでしょ？じゃあこっちが合わせるしかないじゃん」
カヲル「・・・・・・・・これはある意味僕に対する挑戦状だね。よし、喜んで受けて立つ事にしよう。ちょうど公式HP限定の先行予約が今日の19時からだったね。早速エントリーしてみるよ」

カヲル「それにしても『シンガーソングライター』とは大きく出たね。今からでも遅くないから"(自称)"を付けるとか、『せいゆう！』にするとか、『総合格闘家』にジョブチェンジするとか…」
マリ「相変わらず言ってる事が訳分かんないにゃ。一体誰と戦うのよ、シウバ？それともノゲイラ？何だったら今ここでスパーリングしてあげよっか♪」
カヲル「僕は遠慮しておくよリリン…いや、メガネは外さなくていいと思うんだけど。手首をゴキゴキ鳴らすのも止めたまえ。もの凄いプレッシャーを感じるよ」

カヲルくんが関西弁喋るとは…

カヲル「>>463 関西弁を侮ると痛い目を見るよ。現に昔のエヴァじゃ、５人のチルドレンのうち１人は関西弁枠だったんだからね」
マリ「あー、トウジの事ね。新劇じゃあ関西弁枠廃止で彼はリストラ、新たに眼鏡っ娘枠が出来てアタシがチルドレン入りしたんだから関係ないじゃん」
カヲル「『Q』を観た観客の多くは"やっぱあのメガネ要らね。マリをリストラしてサクラちゃんがエヴァに乗ればいいのに"という感想だったというのに。余裕をかましていていいのかな？」
マリ「げっ、まさかの関西弁枠復活すか…"エヴァにだけは乗らんといて下さいよ！"というのは、彼女自身がエヴァに乗る展開への伏線かも知れないと」
カヲル「そう。あえてトウジの名前入りのシャツがシンジ君に届けられたのも、死んだように見せかけておいて実はサクラちゃんの乗るエヴァ10号機か11号機のコアになってるという」
マリ「"ええっと…思考↓言↑語は↓関西弁で↑お願い↓します〜↑"みたいな？あー、『シン』の冒頭でいきなりサクラちゃんが見たことのないエヴァ起動させてたらアタシは既に用済み、って事ね。たぶん」
カヲル「回想シーンであっさり７号機自爆、で片付けられる可能性もないとは言えないよ。恐るべし関西弁、だね」

ちょｗ
関西弁がそんなフラグとは

マリの搭乗機は8号機だぞカヲル君

そんなSSあったな…

カヲル「>>466 『Q』ではね。でも『シン』では改修されて8＋2号機になる事が確定している。おそらくリリンとアスカのWエントリーで。あとは『トップ!2』をご参照、かな」
マリ「そうそう、サクラちゃんの中の人って『トップ!2』でチコの役だったじゃん？あれが何となくそっちの方向に引っ張ろう的な意図を感じるんだよね〜。7号機ネタも含めて」
カヲル「だけど、予告で8＋2号機が無双してた事自体がミスリードだという事もあり得る訳だよ。こっちは勝手に君とアスカが二人で乗るものだと思ってるけど実は…という」
マリ「はは〜ん…あの３人がどのタイミングで回収されるかにもよる訳ね…３人共ネルフに捕まっちゃってたらアタシ１人で助けに行かなきゃいけないじゃん！？」
カヲル「そういう事。どのみちあの8＋2号機でどこまでやれるかという気もするし。7号機覚醒までのかませでしかないと思うんだけど。いいね、派手に活躍できそうで。僕とは大違いだよ」

マリ「なーに言ってんだか。『Q』なんて実質カヲル君が主役みたいな話だったじゃん。今思えば、『戦場のメリークリスマス』のオマージュ的解釈もできるにゃ」
カヲル「…僕がボウイが演じるジャック・セリアズで、シンジ君が坂本龍一演じるヨノイ大尉に対応する訳だね。そう考えると色々と符合する点が多いのは事実だね」
マリ「確かもうすぐ10年ぶりに新作出すんだよね。それを発表した1週間後には大島渚が亡くなって、と。しかもどっちも『Q』公開中の出来事で、という」
カヲル「不思議とエヴァという作品は諸々のシンクロニシティを呼び込む作品なんだよ、昔から。テレビ版の放送開始と地下鉄サリン事件然り。庵野カントクが何か持ってるんだろうね」

サクラはチルドレンって年じゃないから（震え声）

あれはBBAだ

マリ「ねえカヲル君」
カヲル「どうしたんだいリリン」
マリ「アルジェリアの例の事件でさ、解放された人質の現地の人のコメントで"日本人は首に爆弾を巻き付けられても”禅”のような静けさで威厳に満ち勇敢だった"って」
カヲル「…あのねえ、リリン。世の中にはシャレにしていい事とよくない事があるんだよ。とは言え、亡くなった人達はみんなある意味『Q』での僕と同じ立場だったのも事実だね。アーメン」
マリ「いや、"捕虜"ってキーワードでさっきの『戦場のメリークリスマス』の話とも変につながっちゃうのがね…犠牲者ならびに親族の方々には心よりお悔やみ申し上げます、だにゃ」

やばすぎるネタはほどほどに…

>>472
クズだなお前

でもこのスレ好きだから
続けてね

マリ「ほらカヲル君、>>472 がクズだってさ」
カヲル「確かにそうかも知れない。さっきもStingの"Fragile"を久しぶりに聴いて、テロの犠牲になって失われた命について考えていた所だから」
マリ「何だっけ、ニカラグアで青年海外協力隊みたいな活動してたら反政府組織に手榴弾投げつけられて死んじゃった人の歌だっけ？」
カヲル「そう。かつ9.11のNYでのテロの当日、彼のコンサートでも1曲目に演奏されて会場の全員で黙祷を捧げたという」
マリ「…♪On and on the rain will fall Like tears from a star, like tears from a star〜On and on the rain will say How fragile we are, how fragile we are…」
カヲル「命が失われるのはいつだって哀しいものだよ。それが例え二次元でも三次元でも、現実の中でも虚構の世界でも。今日はこれくらいにしておこう。おやすみリリン」

おやすみカヲルくん、マリちゃん

テス

カヲル「ねえリリン、明日タワーレコードでYesの『こわれもの (Fragile) 』を買ってこようかと思うんだけど」
マリ「お、昨日Stingの"Fragile"の話してたから？それとも『ジョジョ』のアニメのEDで"Roundabout"が流れてるから？♪I'll be the roundabout〜、っと」
カヲル「"Roundabout"自体は昔からずっと知ってるんだけどね、永野護がYes推しだったから。そうじゃなくて、今日届いたPink Floydの『おせっかい』がすごく良かったからなんだけど」

マリ「へ、『おせっかい』？『狂気』でも『ザ・ウォール』でもなく？ある意味カヲル君らしいと言えばらしいけど…それがどうしてYesの『こわれもの』につながるのよ」
カヲル「何言ってるんだい、『おせっかい』と言えば『こわれもの』、『こわれもの』と言えば『おせっかい』じゃないか。同じコインの表と裏みたいな物だよ。ちょうど僕達二人みたいに」
マリ「…じゃあさ、『クリムゾン・キングの宮殿』と言えば何？やっぱ『幻惑のブロードウェイ』なの？」
カヲル「そうだよ。そこでもし『恐怖の頭脳改革』とか『北海油田の謎』とか言ってたら、危うくここから叩き出されるところだったよ。よかったね、リリン」

今日から２月２日まで中国から日本に有害物質が流れてきてるらしいけど
カヲルくんはそういうのもＡＴフィールドで防げてしまうん？

カヲル「それは難しいね。」
マリ「何でにゃ?」
カヲル「彼の地からやってくる極微粒子は中国総人民のAJAT(反日絶対領域)フィールドが覆っているからね。
　　　　僕一人ではとても太刀打ちできないよ。」

カヲル「と言いながら、有害物質とか亜硫酸ガスぐらいじゃ死なないのが使徒たる僕の強みなんだけどね」
マリ「そう！前から気になってたんだけど、どうして宇宙空間みたいな酸素がない所でも平気なの？カヲル君とかウルトラマンとかは」
カヲル「そもそも、呼吸というのはエネルギーを体内で合成するために必要なもので。僕の場合はS2機関が、ウルトラマンの場合はウルトラ心臓があるから平気なんだよ」
マリ「ふーん…じゃあ中国から流れて来る無作為テロみたいな毒ガス黄砂もノープロブレムなのね。便利だにゃあ」
カヲル「毒ガスごときで使徒を倒せるならそもそもエヴァなんて必要ないはずだしね。使徒を舐めてもらっちゃあ困るよ」
マリ「…と、首輪が爆発して死んだ人にドヤ顔で言われてもなあ。もう色んなサイズのDSSチョーカーがあれば、エヴァなんか無くても使途殲滅可能なんじゃない？」
カヲル「じゃあネルフも必要ないね。イスラム武装勢力で充分だと思うよ」
マリ「またそんな物騒な話を…そもそもそんなアニメ、誰が観たがるのよ？いや、確か『ガンダム00』の刹那って中東のテロ組織出身だったはず…」
カヲル「今だったら絶対スポンサーがNG出してるだろうね。というか、『Q』を金曜ロードショーで放映するのもほとぼりが冷めないと無理だろうね」

カヲル「でもシンジ君があんな汚れた大気に曝されてしまうと考えると・・・・ああっ、あまりに悲痛すぎて絶えられないよ!」
マリ「アタシらならどーでもいいんだにゃー」

カヲル「…でも、そもそもシンジ君にあのDSSチョーカーを付けたのは紛れもなくヴィレの人達だよね」
マリ「うん。で、葛城艦長はあとちょっとであのボタン押すとこだったにゃ。結局押さなかったけど」
カヲル「もしあそこでボタンを押してたらどうなってたんだろうね？」
マリ「そこで終りじゃない？『Q』が、って言うか新劇場版自体が」
カヲル「・・・・・・・・・・・・・・・斬新だね。ある意味そっちのバージョンも観てみたかったような…」
マリ「観客全員呆気に取られて"金返せ！"状態だにゃ。暴動が起きるかも」
カヲル「クリエイターとしては完全な自殺行為だね。まあ、『シン』がそうならない事を祈るよ」

＞AJAT(反日絶対領域)フィールド
ワロタｗ

＞マリ「アタシらならどーでもいいんだにゃー」
マリにフォローしないのｗカヲルくんｗ

死ねよゴミ

>>999

コードトリプルナイン！

マリとカヲルは名コンビっすね

シンで少しでも絡んでほしいな

>>491
マリ「首だけ回収されてたりして」
カヲル「それ........すごく非好意に値するよ、リリン。」

マリ「姫どうしてるかなー」
カヲル「気になるかい?」
マリ「うーん、わんこ半殺しにしてないか心配。」
カヲル「な!? そ、そんなことはないよ、たぶん、きっと。えーと・・」
マリ「(観察)」
カヲル「ああっ、想像しただけで痛々しいよ! やっぱりあのままファイナルインパクトしたほうが良かったのか!?」
マリ「(面白いにゃー)」

同じ人…？

マリとカヲル
略してマリカー

なんとなく違う人のような気もする

カヲル「ねえリリン」
マリ「何だかにゃ、カヲル君」
カヲル「やっぱり本物はこうでないとね…もとい、ジンバブエ政府の国庫には現時点で217ドル、日本円でおよそ1万9700円しか残高がないらしいよ」
マリ「え、何それ？…『序』の全記録全集が10,500円、『破』の全記録全集が12,600円だよ？国の全財産がその２冊の合計より少ないって、どういう事よ？」

カヲル「どうしてこうなったかというのは"ジンバブエだから"としか説明のしようがないんだけど、問題はこの後どうするかだよ」
マリ「ええーっと、もし自分の国がそうなったらという設定で想像してみると…ダメだわ。日本じゃ絶対に起こりえない事態なんだもん」
カヲル「その通り。考えられる選択肢としては、"⑴ 国民の数を減らす ⑵ 政府を解体する ⑶ 隣の国を攻めに行く"ぐらいのものだと思うんだけど」
マリ「ひえぇ〜…もうちょっとマシでかつ現実的な選択肢はないの？"世界中から募金を募る"とか」
カヲル「あるにはあるけど…場所がアフリカなだけにね、"イスラム武装勢力に泣きついて何とかしてもらう"というのが一番現実的だと思うんだけど」
マリ「…ダメだこりゃ。今の一言でいかに日本が平和かということを思い知らされたわ」

カヲル「ねえリリン、加持さんの嫁ことラクスの中の人の今度出る写真集の表紙だけど」
マリ「あー、知ってる。本人がラクスのコスプレしてるんでしょ？言っとくけど、アタシの中の人は絶対ルナマリアのコスプレなんてしないからね！あ、でも…」
カヲル「でも何だい？中の人に振袖着せて日本刀持たせたらまんま『空の境界』の両儀式のコスプレになる、とか？」
マリ「いんや。アタシの中の人がアタシのコスプレしたらどんな感じなんだろうって。赤縁メガネにカチューシャ付けてツインテールのウィッグ付けてさ。どう？」
カヲル「…それで "〜にゃ！"とか "ワンコ君♪" とか言うのかい？…死刑だね、間違いなく。後頭部をバットで強打されても文句言えないよ」
マリ「そうかにゃあ…めぐさんがファーストのコスプレするとか、緒方さんがワンコ君のコスプレするとかに較べたらまだマシだと思うけどなあ」

オッサンが書いてるのかと思うと萎える

カヲルもマリも全然似てない。

不満があるなら見なきゃいいのに
このスレ好きだよ

全記録全集って高すぎ

>>503
レス番と時間が

カヲル「というか、一体いつになったら庵野カントクは初号機のコスプレをするんだろう？」
マリ「それだ！『シン』の実写パートはそれしかないって！流石にそれやったら『巨神兵』はそのための伏線だった、とか言って正当化できるじゃん？」
カヲル「それは問題ないとして、僕は中の人達がコスプレ・顔出しの学芸会状態になる事には断固反対だからね。やるなら『電王』の良太郎形式でお願いします」

シンには実写パートとかあるのか
悪夢だな

>>491>>492
マリ「シンでは『エイリアン』みたいにきっとアタシに強制再起動させられて、苦しみながら会話するカヲル君が出てくるかもにゃ」
カヲル「........会話するならシンジ君がいいな。地獄の苦しみも痛みも彼とまた会えるのなら至福だよ。」
マリ「にゃー」

違う人が書いてる

マリ「♪天国を地獄だと言う人もいる〜、地獄を天国だと言う人もいる〜」
カヲル「何だいそれは？…ああ、Kate Bushの"Sat in Your Lap"を勝手に日本語に訳して歌ってるんだね。字余りも甚だしいよ」

カヲル「ねえリリン。唐突だけどクイズです。次のうち仲間外れはどれでしょう？⑴ ウルトラマン ⑵ ファイアーマン ⑶ ミラーマン ⑷ 21st センチュリー・スキツォイドマン」
マリ「また訳の分からないことを…普通に考えたら⑷ の"21世紀の精神異常者"しか考えられないけど、ここはあえて ⑵ で。"fireman"って実は消防士って意味なんでしょ？」

カヲル「残念でした。正解は⑴ のウルトラマンです。ちなみに現在では消防士の事は"fire fighter"と呼ぶのが一般的だね」
マリ「へえ〜。で、どうしてウルトラマンが正解なのよ？解説してほしいにゃ」
カヲル「"Fireman"はLil Wayneの2005年の曲で全米32位、"Mirror Man"はHuman Leagueの83年の曲で全米30位。で"21st Century Schizoid Man"は…」
マリ「全米じゃあシングルにはなってないけど、アルバムの『クリムゾンキングの宮殿』が全米で28位ってことか。何かこじつけっぽいにゃあ〜」
カヲル「ちなみに、"Ultraman"という楽曲は存在しない。海外でも"Ultraman no Uta"もしくは"The Song of Ultraman"というタイトルで流通しているから」
マリ「まあ、それはどうでもいいんだけどさ…最近このスレメチャクチャじゃない？別に荒らされてるとか言う意味じゃなくてさ。こんな事言うと余計荒れるかもだけど」
カヲル「"混乱こそ我が墓碑銘"とは良く言ったものだよ。やはり、"ロバート・フリップ＝碇ゲンドウのモデル"説は正しいと思うね。とは言え、歌詞は別のメンバーが書いてるんだけど」

二人の会話を見てると混乱する
微笑ましいけど

博識だなあ

マリ「マギ、もとい九州大の予測図だと中国の大気汚染は関東まで拡散するみたいだぜ」
カヲル「恐るべしAJATフィールド、だね」
マリ「びっくりしたのは京都あたりがホットスポットになってることだわー」
カヲル「ほほう」
マリ「京都にワンコがいたらどうする?」
カヲル「シンジ君は僕の命に代えても守り抜くよ!」
マリ「アタシらは?」
カヲル「リリン、君たちのATフィールドは何の為にあるんだい?自分の身は自分で守りたまえ。」
マリ「にゃー」

カヲル「あえてはっきり言うけど、今回の中国からの有害微粒子を含む大気汚染の一番の犠牲者は、あくまでも中国本土に住む一般の人々だからね」
マリ「…そこに日本に対する悪意を見て取るのは間違いだってことでしょ？そんなの分かってるって。でもホント可哀想だよね、排気ガスや石炭の成分が原因なんでしょ？」
カヲル「化学的にはそうだけど、そもそもの原因は人命軽視が当たり前のお国柄にあると思うよ。前近代的というか、日本のように西洋的な啓蒙思想の影響を受けていないというか」
マリ「それ言ったら、イスラムの過激派の連中だってそうじゃん。自分達のやってることは"聖戦"だって信じてるから、神様に近づくためなら喜んで命を犠牲にできるっていう。巻き込まれた方はたまったもんじゃないにゃ！」
カヲル「だからねリリン、今の日本がそれなりに平和だからと言って、世界全体がそうだとは限らないという。昔の日本も大概だったと思うけど、明治以降における西洋思想の取り込み方が上手かったからこそ今の平和があるんだろうね」

カヲル「あと一つ、別にシンジ君の体のことは心配してない。それこそ初号機に乗ってれば大気汚染の影響なんてゼロに等しいからね。体については、だけど」
マリ「て事は、体じゃなくてワンコ君の心が心配ってこと？確かに『Q』でのいたぶられっぷりはシャレになってなかったからなあ」
カヲル「僕がその気になったら、シンジ君を精神的に苦しめるような輩を根絶やしにする事も可能なんだよ。あの父親にあの女艦長にあの２号機パイロットに…」
マリ「おー、こわw…あれだよ、アタシはちょこっと説教しながらでもちゃんと彼を助けたから見逃して欲しいにゃ♪でも結局、カヲル君あの人達に何もしなかったじゃん？」
カヲル「何故そうしなかったのかと言うと、シンジ君がそんな事望んでないからだよ。余計な事をして彼の信頼を失うことだけは避けたい、というのが本音だけど」

キャワワ＞＜

ﾁﾙﾄﾞﾚﾝの中で一番の話し手（ﾏﾘ）と一番の聞き手（ｶｦﾙ）だから盛り上がると思う

時々まがい物が混ざってる

カヲルくんがミサトとアスカを悪く言うところは見たくないよ
お父上は…まあ

マリ「とは言え、姫も葛城艦長もワンコ君に状況説明なしで壁越しに殴ろうとするとか、爆発する首輪はめてトリガー引こうとするとか。カヲル君がブチ切れるのももっともだと思うんだけど」
カヲル「いや。冷静に考えてみれば僕のした事の方がずっと彼の精神に致命的なダメージを与えているのは事実だし。断罪されるべきなのは他の誰よりもまず僕自身だと思うよ。とんだブーメランだね」

誰のせいでもないよ

マリ「…それはそうかも知れないけど。でも、カヲル君はわざとワンコ君を傷付けようとしたんじゃなくてあくまでも彼を幸せにしようとした結果、ああなっただけでしょ？それで自分を責めるのは間違ってるにゃ」
カヲル「・・・・・・・・ありがとう、リリン。僕は誰かにそう言って欲しかったんだよ。今、君がそう言ってくれたおかげですごく気持ちが楽になったよ」
マリ「槍のこととか、もうちょっと慎重にリサーチすべきだったとは思うけど。そういう肝心な所が抜けてるから、結局はゲンドウ君の掌の上で転がされる羽目になったんだにゃ。分かってる？」
カヲル「・・・・・うん。何か、嫌な感じの流れだね。もしかして、シンジ君に続いて僕に対してもお説教モードを発動するつもりなのかい？」
マリ「や、リスク管理を怠るとどれだけ周りに迷惑がかかるかって話だにゃ。中国からの有害粒子以前に東電が原発の汚染水を海に放出してるのはどうなの、っていう。そっちの方がよっぽど大きな問題じゃないの、って」
カヲル「…何だかよく分からないけど、とりあえず謝っておくよ。ごめん。何と言うか、"人の振り見て我が振り直せ"という言葉の重みを痛感させられる一日だったね、今日は」
マリ「分かればよろしい。…ちょっとキツ過ぎたかにゃ？言っとくけど、アタシはカヲル君の味方だからね。それだけは忘れないで欲しいにゃ♪」

マリ「ねえ、どうして姫はチンチクリンのままにゃ?」
カヲル「お姫様は王子様のキスが無いと呪いが解けないからだよ。ところで君は『チンチクリン』と彼女に言ったのかい?」
マリ「そんな事姫の前で口にしたら殺されるにゃー。王子様もはどん底のままQ終わっちゃったしどうなるにゃー」

カヲル「あーかわいいなあ、真綾タソ。この真綾タソはいい真綾タソだ…♪あっふれるような、愛あっる世界〜言葉がなくっても、通じっ合えるの〜♪」
マリ「げっ、カヲル君何言ってんの？…ああ、アタシの中の人のHPにアップされた画像ね。ツアーの打ち上げの時の写真じゃん。前に"歌手として好きなだけでルックスには興味ない"って言ってたくせに」
カヲル「一応人妻だからそう言うことにしてるけど、それでも時々"かわいいなあ〜"と思う雑誌の記事とかは切り抜いて保存してたりはするよ。これでもファンのはしくれだからね」
マリ「…ちょっと嬉しいような、でもジェラシーを感じるような。ねえ、こんな時どうしたらいいの？・・・・・・・後頭部を１発殴ってやれ。そうすれば目が覚めるだろう・・・・・・分かった、やってみるにゃ」

カヲル「痛っ！何するんだいリリン？…て、今もしかしてライトニングさんと喋ってた？いつの間にそんな高等テクニックを…」
マリ「『00』観てたらアレルヤとハレルヤ普通に会話してるじゃん？あの二人に出来てアタシ達に出来ない訳がないと思って練習したんだよね〜、ライトにゃん？・・・そういう事だ。次からはいつ私が出て来てもいいように用心するんだな。ハハハ」
カヲル「・・・（一瞬で目つきや表情が切り替わるのは確かにすごいけど、その度にメガネをかけたり外したりするのは面倒じゃないのかな？）…ああ、すごいね。正に"反射と思考の融合"？いや、この場合"反射×さらに反射、思考なし"と言うべきか」
マリ「ちょっと、全部聞こえてるんだけど〜？・・・・・どうやらまだお仕置きが足りないようだな、もう１発殴ってやったらどうだ・・・・・アイアイサー♪」
カヲル「痛いっ！無抵抗な使徒を攻撃するのは止めたまえ、君達（…ダメだ、このままじゃ僕のリリンがどんどん暴力的になってしまう。何とかしなくては…）」

ジェラシーで暴力ふるうマリ可愛いよ
手加減してやってｗ

カヲルくん人妻好き

カヲルくんさらっと僕のリリンって…
ここはきちんと思いを言葉にして伝えないとね。目を見て言うんだよ。カヲルくんの赤い目で見つめられたらイチコロさ！

カヲル「(こう考えるんだ、今僕のリリンが用意している三角木馬は幻覚なんだと....)」

カヲル「…ねえリリン。僕のリリン、お願いがあるんだけど」
マリ「な、何？いきなり改まって"僕のリリン"だなんて。びっくりするじゃん。お願いって何よ？」
カヲル「冗談半分で僕を叩いたりするのは止めてもらいたい。僕はSでもなければMでもないから、そういった暴力的な関わりに歓びを見出す事はないし苦痛を感じるだけなんだ。分かるかい？」

マリ「…うん。でもさっきのはライトにゃんが"叩いてやれ"っていうからついつい勢いで…」
カヲル「それは言い訳に過ぎない。君には自分の別人格の言う事を無視する権利もあればそれをコントロールする義務もあるはずだと思うよ。もしパートナーである僕との関係性を大切にしたいのなら」
マリ「分かった。もう叩かないようにするにゃ。でもなんでいきなりシリアスなノリになったの？あれかにゃ、"男に手を上げるなんて・・・最低ね"みたいな？」
カヲル「実はその"愛する対象に暴力をぶつけてしまう"というテーマは、昔からエヴァの深い所に存在し続けているテーマなんだよね。旧劇のラストを思いだしてみるとよく分かるけど」
マリ「…ああ、ワンコ君が姫の首締めてただにゃ。『破』じゃダミー初号機とバルディエルで同じ事再現してたし、『Q』の最後じゃあ姫が仕返しにワンコ君蹴ってたっけ」
カヲル「世の中にはSM的な感覚で、暴力的な関わりを通じてしか深い喜びや愛されているという実感を得られない人達もいる。当事者間での同意や納得が成立していれば第三者が口を挟むべきではないね。それもまた愛の形だから。だけど…」
マリ「相手が嫌がってるのに暴力を振るうのはただのDVだってことね。ラジャー。それじゃあ、これからじっくりと時間をかけて開発していってあげればいいんだにゃ♪」
カヲル「だから僕はMじゃないと言ってるのに…それに首チョンパと爆発を経験済みの僕には何やっても無駄だと思うよ。こちょこちょとかの方がよっぽど効果的じゃないかな」

しかしベッドで会話してるとはシュールなｗ

しゅーるりぃ〜〜〜〜〜〜〜〜しゅーるりぃ〜〜ららぁ〜〜〜聞き分けーのなぁいー女ですぅ〜〜〜

そうそう暴力はいけません
話し合おうよ

こちょこちょやってみて！

マリ「アッ・・・フッ・・ハァン・・・・気持ち・・イイッ!☆」
カヲル「予想外だね、リリン。」

マリ「アタシが一人で気持ちよくなっても仕方ないんだにゃ…じゃあ、足出してカヲル君。アタック開始！」
カヲル「はい、どうぞ。心ゆくまでやりたまえ・・・・・・・・うひょ、うひょひょひょひょひょーっ、ふっ、ふっ、ふぅ〜じこちゃああぁーーーんっ！！！」
マリ「何っ！？悶絶してルパンになるとは？・・・・・・・・よし、今度は脇を攻めてみるにゃ。はい腕上げて。アタック！」
カヲル「ひーーーーっ、ひっひっひっひっひっっっっ、あっ、あっあぁ〜〜っばよとっつあぁぁぁああん！！！」
マリ「流石のモンキーパンチもこれにはドン引きだにゃ。今度寝てる時に何の前触れもなくやってやろうーっと♪」

なんでふじこちゃんなんだよ！ｗ
マリちゃんをくすぐってよ
女の子のが可愛い

マリ「・・・・ほう、大した度胸だな。この私をこちょこちょするつもりとは。さあ、どこからでもやればいい。ただし、その後の命の保証はしないがな」
カヲル「ほらね。リリンをくすぐろうとすると即ライトニングさんが出て来る始末だよ。悪いけど、僕にはとてもそんな勇気はないね。セクハラで訴えられるのもご免だし」

マリ「…"ふじこちゃん"？…確か、最近のルパンじゃあ峰不二子の中の人って鈴原妹と同じなんだよね。…って事は、まさか？！」
カヲル「い、いや誤解だよリリン。確かに『破』で１カットだけ彼女の顔が映った時に『この子かわいいなあ。名前なんて言うんだろ』とは思ったけど」
マリ「見事に墓穴を掘っただにゃ。あー、既に３年以上前から狙ってたって訳ね。ワンコ君に関しては所詮男同士のじゃれ合いだし見逃してたけど、相手が女なら話は別だにゃ」
カヲル「ちょ、ちょっと待ちたまえ、もし仮に僕が彼女を気に入ってたとしてもヴィレに所属してヴンダーの中にいる彼女にどうやって手出しできるんだい？」
マリ「そんなの、空白の14年間に何があったか分かったもんじゃないにゃ。アタシはこう見えて実はかなり嫉妬深い性格なんだからね。当分口を利かない事にするにゃ」

まさかのロリコン疑惑
Qじゃ大人だけど

ひとつのベッドに二人きりで口きいてくれないとかなかなかキツいなｗ

まあさくらちゃんは可愛いから

猫の真似して甘えてみなよ

カヲル「にゃあ〜〜〜〜ん♪。にゃにゃにゃにゃ？」
マリ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馬鹿じゃないの？」
カヲル「…大失敗だよ、>>545。汚物を見るような目で見られたじゃないか。一体どうしたらいいんだろう？」

女の子は後ろから抱きしめられるときゅんとするよ！そして耳元で囁くんだ…

カヲル「・・・・・・（よし。ここは素直に>>547のアドバイスに従ってみよう、ってなんか"安価で"のスレみたいになってきたな…）えいっ！」
マリ「ちょっ、何すんのよいきなり！後ろから羽交い締めにするなんて？…ははあ、スタンディングポジションでのフルネルソンからドラゴンスープレックスに移行するつもり？やれるもんならやってみなさいよ」
カヲル「…ローンブローゾ〜」
マリ「・・・あのさあカヲル君、『黄金バット』のナゾーなんて誰も知らないって。てか、よく二日間も黙ったまんまで平気だったね。こっちが息つまりそうだったにゃ。もう許したげるから元通りでいいよ」

よかったね

カヲル「正直、14年待った僕にとっては２日間なんてあっという間だったんだけど。それでも今回の事で、好きな相手と普通に会話できる事のありがたさに改めて気付かせてもらったよ」
マリ「…何だか拍子抜けするコメントだにゃ。冷静に考えたら"カヲル×サクラ"なんて成立する可能性ゼロなんだし。嫉妬してるアタシが馬鹿みたいじゃん、って」
カヲル「確かに事実無根の疑いであることに変わりはないんだけど。だけど、"成立する可能性がゼロ"というのは聞き捨てならないね。その根拠は何だい？」

マリ「えぇーっと…まず、彼女ワンコ君に"エヴァにだけは乗らんで下さいよ！"って言ってたじゃん？あれって、カヲル君的には許せない発言だったんだろうなー、って」
カヲル「確かに。僕自身がシンジ君を幸せにするために一緒に13号機に乗ろうと誘った訳だし、それ以前に現在の彼にとって唯一のアイデンティティの拠り所を否定するなんて、と」
マリ「ね。あと、サクラちゃんて絶対お兄ちゃんの事大好きだと思うんだけど、それなら全然タイプの違うカヲル君を好きになる可能性は低いかなって。いくらかなりのイケメンだとしても」
カヲル「ああ、なるほどね。・・・・・え、今確か僕のこと"イケメン"って言わなかった？まさか、リリンが僕のことをイケメンだと思ってるなんて…」
マリ「気のせいだにゃ。最後に、万が一彼女がルックスでカヲル君のこと気に入ったとしても、相手してるうちにものすごい変人だって事に気が付いて自然消滅するのがオチだろうな、って」
カヲル「・・・・そうか、そういう事かリリン。確かに君の言う通りかも知れないね。でも、その"ものすごい変人"とずっと一緒にいる君は…」
マリ「あー、昨日の戸松遥ちゃんの東京のライブで天井から照明が落ちて来てお客さんケガしたらしいよ。カヲル君も３月の大阪の時は気を付けた方がいいよ。ピンポイントで狙ってあげるからにゃ♪」

おしゃべりな人も喋れないとつらいよね

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7984607
エヴァ2

相変わらず公式すげえ

カヲル「…今、何故他のキャラクター達には感じない親近感をりっちゃんにだけは感じるのか理解できたよ。彼女は僕達と同じ"ネタキャラ枠"なんだよ。レギュラー陣で唯一の」
マリ「そうそう…、ってええ！？カヲル君がネタキャラなのは分かるとして、アタシまで一緒にしないで欲しいにゃ！りっちゃんはまあ…太鼓以前にゲンドウ君の愛人設定があるからにゃあ」
カヲル「いや、"〜にゃ！"に"昭和歌謡"に"CV:坂本真綾"の時点でチェックメイトだと思うんだけど…今"愛人"と聞いて『ラマン』と何故か『レオン』が同時に思い浮かんだよ」
マリ「『レオン』って言えば、数少ない"ナタリー・ポートマンなのにアタシの中の人が吹き替えじゃない"映画だにゃ。理由は分かんないけど」
カヲル「そりゃ、単純に君の中の人じゃあ色気不足だというだけのことだと思…」
マリ「やかましいわっっっ！！！」

マリ「それにしても…ワンコ君のお母さんといい、赤木母といい赤木娘といいファーストといい、どうしてあのゲンドウ君にいいように手なずけられちゃうのかにゃ〜」
カヲル「…前から気になってたんだけど、君って碇司令のこと"ゲンドウ君"ってまるで昔からの知り合いみたいに言うよね。一体どういう間柄なんだい？」
マリ「いやっ、それはその…企業秘密だにゃ。や、ゲンドウ君なんかに焼きもち妬く必要全然ないって。カヲル君の方がよっぽど格上だと思うにゃ。少なくともアタシにとっては、だけど」

カヲルくんはネタキャラじゃないよ…

二人のイチャイチャにニヤニヤします

カヲル「リリン、僕はネタキャラじゃないってさ。」
マリ「あらそ、じゃあ氏になさい。」
カヲル「攻殻かい?」

カヲル「…あらまあ。今度の『攻殻ARISE』で君の中の人が９課に入る前の草薙素子を演じると分かった途端、"オワタ"とか"（アカン）"の嵐みたいだけど。流石の僕もこれは擁護できないよ。ぐうの音も出ないね」
マリ「・・・・・・・うるさいっ、このぽんこつエンジェルがッ！！！！！黙れ黙れ黙れっっっ！！ガーーーーーッッッッ！」
カヲル「…え？ぽ、"ぽんこつエンジェル"！？一体どうしたんだいリリン？…いや、彼女がこんな言い方をする訳がない。という事は、ライトニングさんか？あるいは第三の人格？」
マリ「・・・・・・・・・あ、ごめんカヲル君。今のは思わず中の人が素で出て来ちゃったみたいだにゃ。なになに…"お詫びに１曲歌ってあげるわ、特別に"だって。…♪悲しくてー悲しくてー、とてもやり切れない〜」
カヲル「…やり切れないのはこっちの方だよ。♪このやるせないモヤモヤを〜誰かに告げようか〜、って僕が歌ってもしょうがないんだけど」

マリの中の人ってそんな人なのかｗ

カヲル「そんな人かどうかはよく知らないけど、僕の中でのイメージは"坂本真綾をもしアニメキャラ化するとしたら『CV：中井和哉』以外ありえない"という」
マリ「オッサンじゃん！！完全に"髪の毛短くて日本刀振り回してるオッサン"のイメージしかないんだけど？ゾロとか土方とかBASARAの伊達政宗とか」

カヲル「確かに。でもそんな中井さんも、はじめてのレギュラーはれっきとしたガンダムパイロットだったんだよね。『ガンダムX』のウィッツのことだけど」
マリ「あー、エアマスター乗ってた田舎のヤンキーみたいな兄ちゃんね。それじゃあアタシ達の大先輩じゃん！…て、完全に話そらそうとしてない？どーしてアタシの中の人がその…」
カヲル「その中井さんはなんと、声優になる前は公務員で測量の仕事をしてたそうだよ。声優デビューが28歳の時だから、ホント人生色々だねえ」

マリの中の人はオッサンｗ

マリ「畜生っ、ならカヲル君の過去も暴いてやる!」
カヲル「何だい?」
マリ「カヲル君の中の人は大昔館長の中の人と淡いラヴロマンスを演じた事があるにゃ!」
カヲル「.....それで?」
マリ「むー」
カヲル「リリン、そのネタ知ってる人いないと思うんだ。それは24世紀の話だとか今現在はネモ船長の艦の機関部長してるとか。」

カヲル「僕の中の人の黒歴史なんか暴き出したらそれこそキリがないと思うよ。試しに"石田彰　ロミオとジュリエット"で検索してごらん」
マリ「どれどれ…2010年3月25日発売 ドラマCD『ロミオとジュリエット』、"ロミオ：石田彰　ジュリエット：神谷浩史"…って、ええっ！？ジュ、ジュリエットが男、しかも神谷クンだとは！」
カヲル「ね？Wikiで見たら分かるけど、アニメの仕事よりはるかにドラマCD、しかもBL絡みのやつが多いんだよ。で、どちらかと言うと本人は全く気にしてないという。神谷君にとっては黒歴史だと思うけど」
マリ「ひええええ〜っ…ま、アタシの中の人も昔はレズ疑惑とか"菅野ようことデキてる"とか言われてたしなあ。"愛に性別は関係ない。ノープロブレム"ってやつ？」
カヲル「愛がどうとか言う以前に、単に仕事の方向性がそっち寄りだという話で。需要と供給のバランスがうまく成立してるだけだと思うんだけど」

中の人の暴露話合戦やめろｗｗｗ

カヲル「ちなみに、君の中の人の黒歴史と言えば…」
マリ「アタシの中の人は自分から開陳してネタにするタイプだからにゃ〜。"ジャージでコンビニ行く"とか"パソコンに味噌汁ぶっかけて壊した"とか。強いて言えばレミゼの１年目がガチできつかったとか？」
カヲル「…♪こんなに〜ちいさな〜灯りがともるのー、私の〜体の〜中にー、やさしく〜なれる〜今ならきっと〜」
マリ「いや、それだけはダメだって！あの曲だけレコード会社別んとこだし、あれやってた時はホントこの仕事が嫌で嫌で…って何言わせるんだにゃ？！」
カヲル「それだけ本人が否定するにも拘らず、この曲が好きだとか是非ライブで聴きたいというファンは今でもたくさんいるんだけどね。いつかボックスセットか何かに収録される日をファンは心待ちにしてるんだよ」

ジャージでコンビニ行ってもパソコンに味噌汁ぶっかけても全然おｋだよ
パソコンは俺のじゃなきゃな

マリ「♪ぽぉぉぉぉぉ〜んこぉつ、エェェェェェーーンジェ〜ル〜♪」
カヲル「…人がKing Crimsonの"Fallen Angel"を聴いてる横で勝手に変な歌詞を付けて歌わないでくれるかな。芸能界一のプログレマニアの"スターレス高嶋"こと高嶋政宏にどつき回されるよ」
マリ「えー、何でよ。別にいいじゃん、"Epitaph"なんてザ・ピーナッツも西城秀樹もカバーしてるんだし…あ、今度ヨーコちゃんと一緒に"Roundabout"のカバーでもやろっかな、Yes好きだって言ってたし」

カヲル「....ではいくよ」
マリ「合点承知!」
カヲル「うー」
マリ「にゃー!」

マリちゃんいったいいつの時代の人よ

マリ「え、アタシは登場した直後に"365歩のマーチ"を歌ってた女だよ？いつの時代って、そんなの言うまでもないじゃん」
カヲル「…結局、中途半端なんだよね。僕ならばもっと昭和歌謡のディープな部分、例えば左卜全の"老人と子供のポルカ"とか笠置シヅ子の"買い物ブギ"とか守屋浩の"有難や節"とか…」
マリ「ほらね？これ聞いたらカヲル君が『パタリロ！』の作者と同じ時代の人間だって分かるでしょ？『少年ジェット』とか『ナショナルキッド』とかリアルタイムだったんじゃにゃいの〜？」
カヲル「残念ながら、その辺の知識は全て後追いなんだよリリン。だから当然『海底原人ハヤブサ』や『スーパージェッター』も観たことはないんだよね。でも歌は知っててカラオケで歌えるという。♪８８２３なーっぞの人っ、と」

やっぱり昭和の歌が好きなだけの28歳じゃなかったのか

そういうことかまリリン

カヲル「"そういうこと、かまリリン"だって。新しい呼び名が出来て良かったね、かまリリン」
マリ「何よ一体その"かまリリン"っていうのは？中の人のオッサンの認定はともかく、アタシまで男の娘認定する気？こんなグラマラスなボディーの男の娘なんている訳ないじゃん」
カヲル「芋焼酎の瓶を振り回しながら"トライアングラー"を熱唱する男の娘がどこの世界にいるのかと。ガラスの様に繊細な心を持った男の娘達に失礼じゃないか」

なんだよこのスレｗ
画を想像したら和んだｗ

どこで区切ってんだｗｗｗ

カヲル「ねえリリン」
マリ「どうしたのかにゃ、カヲル君」
カヲル「今日２月２２日は"ネコの日"なんだって。知っていたかい？」

マリ「え、そんなのあるんだ？知らなかったにゃ〜…ちなみになんで今日なの？」
カヲル「２（ニャン）２（ニャン）２（ニャン）の語呂合わせでネコの日なんだってさ」
マリ「・・・・・・・嘘くさい。絶対ウソに決まってるにゃ、そんなの」
カヲル「本当だって。"猫の日制定委員会"の呼びかけで9000通の公募が集まって、その後ペット関連団体の協議の末1987年4月に制定されたれっきとした記念日だそうだよ」
マリ「へえー…冗談みたいなホントの話なんだね、それって。でそれを記念してミュージカル『CATS』の曲でも歌えって？劇団四季系はあんまり得意じゃないんだけどなー」

カヲル「いや、そうじゃなくて"キャットフード"のサビの歌詞を読み上げようと思って」
マリ「あー、初音ミクが歌ってるやつね。♪あーなたって　陽だまり目指しーそう私は　気まぐれ lady 〜、だっけ？」
カヲル「違うよリリン、僕が言ってるのはKing Crimsonの『ポセイドンのめざめ』に入ってる"Cat food"のことだよ」
マリ「へ、そんな曲知らないにゃ。じゃあ早速読み上げてよ」
カヲル「…『雨に降られたからといって　文句を言っても仕方がない
君のお母さんは極めて頭がおかしい　"キャットフード、キャットフード、キャットフード"　またかよ！！！』・・・・どう？」
マリ「…すごくコメントに困る歌詞だにゃ。一回赤木博士に頭診てもらった方がいいんじゃないの？」

リツコさんも猫好きだったね

マリ「ちょ、ちょっとカヲル君！た、た、大変だにゃ！！」
カヲル「どうしたんだいリリン？そんなに慌てて」
マリ「『ZZ』のプルとプルツーの中の人の本多さんが亡くなったんだって！…確かカヲル君の好きな『ガンダムX』でもエニル・エルって役やってたよね？ガロードをストーカーする年上のお姐さん的な」
カヲル「・・・・・ああ。『エルガイム』のファンネリア・アムが初のレギュラーでヒロイン役、でも川村万梨阿演じるサブヒロインのガウ・ハ・レッシィの方が人気があったっけ…ショックで今夜は眠れそうにないよ」
マリ「うわぁ…心からご冥福をお祈りしますだにゃ。ナムアミダブツ」

カヲル「ねえリリン、さっきAmazonで君の中の人の３月に出るアルバム『シンガーソングライター』のジャケ写を見たんだけど」
マリ「あー、何？髪型がヘン？大きなお世話だにゃ、そんなの」
カヲル「そんな事一言も言ってないじゃないか。まあ、正直そう思ったのは事実だけど。いや、そうじゃなくて初回盤も通常盤も真綾タソと一緒に猫が映ってるんだけど。あの猫は一体？」

マリ「そう、いい所に気が付いたにゃ〜。猫だよ、猫！にゃにゃにゃにゃあ〜〜〜ん♪」
カヲル「…いやだから、あの猫は一体どうしたのかと聞いてるんだけど。もしかして、『キミとボク』に出てた銀王号？」
マリ「そんなの、貞本センセの漫画で猫の首締めて殺した人には教えてあげないにゃ。タワレコとかでアルバムを予約するともらえる特典の冊子には書いてあるかも知れないけどねー☆」
カヲル「…さすがに今回の特典はポスターじゃないんだね。もし今回もポスターだったら赤縁メガネ＋ツインテール＋カチューシャの落書きにしようと思ってたんだけど。ちょっと残念だよ」

ラクガキしてほしかったｗ

カヲル「あー、あー…あ、頭が痛いよリリン」
マリ「珍しいにゃ、カヲル君が"頭痛い"とか言うなんて。もしかして飲み過ぎ？」

カヲル「そんなまさか、ツアー中の君の中の人じゃあるまいし。実は明日の早朝、乙女座で満月なんだよ。で今日の４時頃に月が乙女座入りしたと。その影響で頭痛がするんだよ」
マリ「へー、そうなんだ。確かにカヲル君の誕生日はセカンドインパクト当日で乙女座だしね。でも、去年も一昨年もそんな事言ってなかったじゃん？」
カヲル「今回は特別なんだよ。と言うのも乙女座の真向かいの魚座に太陽・水星・火星・海王星の４つの星が位置していて、かつ金星も間もなく水瓶座から魚座に移行しつつという状況で」
マリ「ふーん…もしかしてあれ？今『聖闘士星矢Ω』で魚座のアモールやってるから、頭ん中でキャラ同士がケンカしてるような感じなんじゃにゃいの？」

カヲル「いや、それはないと思うよ。僕に限って知名度や関連商品の売上げ等から考えても他のキャラに押されるなんて事はあり得ないから。キミとライトニングさんならいざ知らず」
マリ「失礼だにゃ〜。ねえライトにゃんあんな事言ってるよ？・・・・・・・ふん、言わせておけ。どうせ私達の仲の良さに嫉妬してるんだろう。せいぜい頭痛で苦しむがいい」
カヲル「…き、鬼畜だ。いや、ライトニングさんにわずかでも優しさを期待した僕が愚かだったか」
マリ「・・・・・流石にちょっと心配になってきただにゃ。大丈夫、カヲル君？顔色悪いよ？」
カヲル「だ、大丈夫だよリリン。おそらく明日の早朝の満月タイムを過ぎたら少しずつ元に戻るはずだから。心配しなくてもいいよ」

マリ「あっ、そう。…ってそんなしんどそうな顔で言われても、だにゃ。よし、頭痛が少しでもマシになるように特別なおまじないをしてあげる♪カヲル君、目をつぶっておデコ出して」
カヲル「何だいリリン、"特別なおまじない"って？…はい。これでいいかな」
マリ「（ちゃんと目は閉じてるにゃ…オッケー）・・・・・・・チュッ?｡」
カヲル「あ、今何か柔らかい感触が僕の額に…まるで蝶が一羽止まったかのような。一体今のは何だったんだいリリン？」
マリ「さあ、何だかにゃ〜♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

ちょっ予想外の展開ではげ萌えた

月で裸でいられるのにナイーブな体だね
でもマリからいいことしてもらえてラッキーだったね

うらやましい

マリたそ

ライトニングちゃん

カヲル「ああ、思った通りだよ。『H』の最新号に例によってまた君の中の人のグラビアとインタビューが載ってたけど、一体いつからレギュラーになったんだと…あれ、リリン？どうしたんだいリリン？」
マリ「びゃあぁぁっっっっっっっっくしょん！！…ああああ〜〜、完全に風邪うつされただにゃ…それもこれもこないだカヲル君にキス、いやおまじないをしてあげたのが原因だにゃ」

カヲル「君のおまじないのおかげですっかり元気になったのはいいとして、まさか今度は君の体調が悪くなるなんてね。はい、栄養ドリンク」
マリ「あ、ありがと〜。って、何これ？『リリンズ キング』？聞いた事ない銘柄だにゃ。これどこで売ってるの？」
カヲル「ネルフの購買のドリンクコーナーだよ。レジのお姉さんに聞いたら"ネルフ職員は風邪引いたらみんなこれ飲んでます"だってさ」
マリ「うー、何かこれ飲んだら立木さんみたいな声になっちゃいそうで嫌だにゃ…でも背に腹は替えられないか（ゴックン）…意外とおいしかっただにゃ」
カヲル「じゃ、君が元気出るように今日は僕が歌ってあげるよ。♪キーミはだっれとキッスをすーる〜、ワータシそれっともあーの子〜」
マリ「・・・・"あの子"ってどの子よ？、なんてツッこむ気力もないだにゃ…」

ﾏｸﾛｽ見まくってその歌がしばらく頭から離れませんでした

クジラッキー

あの子ってヒメの事では？

和むなあ
この2人

カヲル「そうそう、ヒメと言えば6月に出るリボルテックの８号機に、改２号機の左腕パーツが付属するみたいだね。マシンガンアームみたいなやつ。8号機単体では売れないという判断だろうね」
マリ「うるさいっ！相変わらず一言余計だにゃ。どれどれ…あ、ホントだ！8号機たんカワイイ〜♪ねぇ、買って買って〜、これ欲しいにゃ〜♪」

カヲル「嫌だよ。どうして僕がこんなの買わなきゃいけないんだい？ピンクの色合いも微妙だし、このロングバレル？バスターランチャーじゃあるまいし、こんな運用しにくそうな長いライフル…」
マリ「もう！アタシが欲しいって言ってるんだから買ってくれてもいいじゃん！？たまにはプレゼントの一つぐらいしてくれてもいいんじゃにゃいの？欲しいったら欲しい〜♪」
カヲル「いや、この８号機だけは僕のロボットマニアとしてのプライドにかけても断固購入しないね。だってあのピストルが付いてないんだよ。欠陥商品もいいとこじゃないか」
マリ「ピストル？…あー、黒いアヤナミが乗ってたMark. 09だっけ、あれの頭を狙撃した時に持ってたやつね。それがどうかした？」
カヲル「あれがないと、"的を〜 狙えば…はーずさないよ〜♪♪♪"の場面が再現できないじゃないか。あそこのカットの8号機のお尻こそ、僕的には『Q』のハイライトだと言うのに…」
マリ「…やっぱいいわ。アタシの目の前で８号機のフィギュアに欲情してるカヲル君なんか見たくないし。あーあ、Mark.06と手足差し替えて06＋８号機とか作りたかったのになー」

マリ「それにしても、今回のことでカヲル君がケチだってことがよく分かっただにゃ。自分の好きなロボットなら迷わず買うくせに。そこにある百式のプラモも、だいぶ前に買って結局作らずに放ってるし」
カヲル「残念でした、これは百式じゃなくてデルタガンダムです。これだからにわかガノタは…よく見てごらん。全然違うだろう？」

マリ「ちょ、アタシはにわかでもなければガノタでもないんだけど！…全然違う？ちょっと違う風にしか見えないにゃ。え、変形するのこれ。ちなみにいくらだった？」
カヲル「定価で4,410円のところをAmazonで買ったから2,910円だったと思うよ、リリン。いい買い物だったね」
マリ「高っけぇぇぇ〜っ！…結局あれじゃん、今ここに飾ってあるのってはじめから完成品のやつばっかりでしょ。ビルバインとかその、ゼータに出てくる緑色で斧持ってるやつとか」
カヲル「ボリノーク・サマーンだよ。失敬な。その隣のアッシマーはちゃんと自分で作って色も塗ったというのに」

マリ「へえー。確かこれって円盤みたいな形に変形するんだよね。ちょっとやってみよっと」
カヲル「初心者がいきなり変形させるのは無理だと思うよ。下半身はバルキリー準拠だとして、問題は上半身が…」
マリ「頭がこうなってアンテナが…で胸が開いて腕がえーと…あれ？腕がこうなって、確か・・・（バキッ！）」
カヲル「え？・・・・・・・・・・・・・・・・」
マリ「あ・・・・アハハハハ、折れちゃっただにゃ〜♪」
カヲル「・・・あっ、あっ、アッシマーがーっっっ！！！！」
マリ「めんごめんご。後でアロンアルファでくっつけとくから大丈夫。問題なし、だにゃ♪」

カヲルくんケチでロボットマニアｗ
意外性があるな

カヲル「ポトフを煮込んでる合間に、顔パックしながら原稿書いてるライトニングさんかわい…」
マリ「ちょっと！それライトにゃんじゃなくって中の人じゃん！って、先月もやってたでしょそれ。『Newtype』が出るたんびに毎月やるつもり？」
カヲル「今月号のあとがきに、永野護描きおろしのファンネリア・アムのイラストと川村万梨阿によるお悔やみの文章が載ってたんだよ。元気だった頃の本多知恵子さんの写真と一緒にね」

マリ「そっか…ちょうどFSS連載再開告知の号で、表紙がナイト・オブ・ゴールドの最新バージョン？その前でラキシスとアマテラスが二人きりで向かい合ってるイラストだっていうのが、ね…」
カヲル「これはたぶん、二人が離れ離れになった後およそ4500年ぶりに緑の星"フォーチュン"にて再び巡り会ったところかな。言わばFSSのラストシーンにあたる場面だね」
マリ「♪Everywhere〜 薄紫の花と三日月 それが君と僕の色　逢いたいと思う時　もう僕らは一緒にいるんだ　再会はeverywhere〜♪

FSSか前は読んでたけどまだ続いてんの

カヲル「FSSは基本的に永野護が死ぬまで終わらないからね。永野護が死んでも終わらないという説もあるけど」
マリ「でもさあ…要するにずっと休載してた訳じゃん？アタシの中の人の連載が2008年の４月からなんだけど、その間一度も載ってないんだよ？仕事さぼって何やってんだか、って」
カヲル「調べてみたら、なんと2005年の1月かららしいね。丸８年の休載期間を経て来月号からいよいよ再開、という事みたいだけど。正直オワコンのような気がするんだけど」
マリ「…結局、こないだ劇場公開してた『ゴティックメード』っていうのもFSSの中の1エピソードだったんでしょ？ミサトさんの中の人がキャストで出てたっけ。次があればアタシも参加したいにゃ〜」
カヲル「僕のイメージだと、ダグラス・カイエンのパートナーのアウクソーとかをやって欲しいなあ…今やってる『ジョジョ』みたいな感じで、深夜アニメの企画的にちょうどいいと思うんだけど」

どこかの漫画以上に遅滞してんね

すごいな

カヲル「まあ永野護がそんだけやりたい放題できるのも、結局は井上伸一郎がガチの永野シンパで駆け出しの頃からのマブダチだからなんだけどね」
マリ「誰よその井上ナントカってのは？わがままなクリエイターを甘やかして増長させるなんて、どーせそいつもロクな輩じゃないにゃ」
カヲル「おおーっと…僕は別に『Newtype』に連載がある訳じゃないから平気だけど、君のその発言はちょっとまずいんじゃないかな」

マリ「え、そう？だって知らないもん。そのナントカ伸一郎って人。あ、東大出て平成ライダーのプロデューサーやってた人？今確か東映の社長だったっけ」
カヲル「それは白倉伸一郎。東映の取締役兼東映テレビの社長。井上さんは角川書店の社長で角川グループホールディングスの取締役、かつ『Newtype』の元編集長だよ」
マリ「え・・・・・・さっきの発言なし！永野護サイコー！井上伸一郎は神様です！！！お願いだから干さないで下さい！角川バンザイ！」
カヲル「いつもながら見事な手の平返しだね、リリン。少なくとも僕はヌーベルディザードをデザインしたというだけで、永野護は充分リスペクトしてるつもりなんだけど。でもピークはとっくに過ぎ…」
マリ「ああもううるさい黙れっっっっ！！！この話はこれで終りっ！分かった？異論は認めない！…あーカヲル君のせいであやうく路頭に迷うところだったにゃ〜、くわばらくわばら」

カヲル「先週の３月５日に、ヤマトの沖田艦長やルパンの銭形警部で有名な納谷悟朗さんが亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします」
マリ「…"巨星逝く"って感じだにゃ。ショッカーの首領とウルトラマンAもそうだったなんて知らなかったわ。あ、でも一番驚いたのが…」

カヲル「何だいリリン。『ジャンボーグA』のエメラルド星人の声を担当していたことかい？あるいは『ザ・カゲスター』のドクター・サタン？」
マリ「そんなマニアックなのアタシが知ってる訳ないでしょ？『キャシャーン』のナレーションで、OPのあの有名なセリフも納谷さんだったってことだにゃ」
カヲル「…"たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の身体。鉄の悪魔を叩いて壊す、キャシャーンがやらねば誰がやる！"・・・だね」
マリ「余裕で脳内再生可能だにゃ。記憶の深い所に焼き付く声だと改めて思うわ。アーメン、ナムアミダブツ、天国でルパンと仲良くして下さい、だにゃ」

ヤマトの沖田艦長やルパンの銭形警部の中の人が…ショックだ
ご冥福お祈りいたします

良スレ

カヲル「という事で、今フジテレビで放送中の『アリス・イン・ワンダーランド』を観てる訳だけど。君の中の人がアリスの声担当ということで」
マリ「…今回わざわざ劇場公開の時とは吹き替えのキャストを変更して、フジの女子アナさんと一緒にお仕事させてもらったんだけど。どう？」
カヲル「…まあ、この不機嫌そうなアリスをいかにも不機嫌そうに演じている真綾タソは可もなく不可もないとして、問題は虎徹さんだと思うんだけどね」

マリ「うわぁ…ここからお約束の同業者批判が始まる訳ね。アタシに火の粉が降りかからない程度で聞き役に徹するにゃ。どうぞ」
カヲル「いや、別に平田さんの悪口を言いたい訳じゃないんだよ。ただジョニー・デップには合ってないというだけで」
マリ「でもさあ、Wikiで調べたら『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ含めてほとんどの作品でジョニー・デップの吹き替えは平田さんがデフォみたいだよ？」
カヲル「それは結局、日本での彼の認知がジャック・スパロウ寄りだからで。本来のJ・デップのイメージはむしろ『シザーハンズ』とか『チャーリーとチョコレート工場』に近いはずだよ」

マリ「ふんふん。確かに『シザーハンズ』だと塩沢さんか関さん、これはR田中一郎かクルーゼの感じね。『チョコレート工場』だと…ふっ、藤原啓治！？」
カヲル「とりあえずサイコっぽい役はひろしにやらせとけ、っていう悪い風潮だよ。『ダークナイト』のジョーカー然り。でも金ロー版では宮野君がウィリー・ウォンカだったっけね」
マリ「あちゃ〜、アリー・アル・サーシェスと刹那・F・セイエイが同じ映画の同じ役の吹き替えをやってたなんて…で、結局カヲル君的には誰がJ・デップの声に合うと思ってるのよ？」

カヲル「彼は作品によって全然イメージを変えてくるからあんまり固定しない方がいいと思うんだけど…でもグラムロックっぽい中性的な感じは外せないね」
マリ「ああ〜、確かにT.REXのマーク・ボランに似てるもんね。ああいう爬虫類っぽいヌメヌメした色気のある感じ？BL系の声優さんだと…遊佐浩二とか」
カヲル「うーん…今回のマッドハッターとかウィリー・ウォンカみたいに、"コミュ障で自閉症ぽい孤独な魂"の物悲しさが自然と声に乗る人じゃないと」
マリ「・・・・・・・分かった。結局、"自分が一番うまく出来るのにどうしてJ・デップをやらせてくれないんだ" って話でしょ？」

カヲル「その通りだよリリン。一度でいいから石田声のJ・デップを観てみたいね。今回の『アリス』とか、素材としてちょうど良かっただけに残念だよ。あんなオッサン声のj・デップなんて…」
マリ「あー始まっただにゃ。もうそれ位にしといたら？でも流石に今回の平田さんはアタシもどうかと思ったわ。途中まで高木渉かと思ったくらい」
カヲル「いや、ガロードの声は高木さん以外考えられないよ！…吹き替えは結局、元の俳優のイメージに影響してしまう側面があるからね。シュワちゃんやJ・チェン然り」
マリ「…まあね。それ言ったらアタシの中の人とN・ポートマンもだけど。でも、C・イーストウッドはやっぱり山田康夫じゃないとなー、っていう気持ちもあるし」
カヲル「結局、"テレビでは吹き替えで洋画を流す"っていう不文律が良くないんだよ。テレビでも字幕で洋画を流すようにすれば…」
マリ「あー、そういう思考だからどんどん仕事が減っていくんだにゃ。"テレビで字幕"なんて、それこそ目が悪い人のこと考えてないし。別にいいじゃん、色んな楽しみ方があってもさ」

回りくどかったけど結論がそれかｗ

業界に詳しすぎる

二人はベッドの上で話してるの？

マリ「あれだよね、基本大っきなベッドの上でアタシとカヲル君がパジャマで座りながら話してるんだよね」
カヲル「前はそう言ってたけど、最近は小さなベッドで横になりながら隣合わせもいいかなと思うようになってきたよ。もちろん、裸でね」

マリ「え、ええっ！？・・・・・どうしたの急に。あーあれだにゃ、どーせボトムズの最終回でも久しぶりに観たんでしょ。それでキリコとフィアナみたいに…」
カヲル「いや、そうじゃないよ。以前は君に対して正直あまり色気を感じてなかったんだけど、最近そうでもないんだよね。"胸が大きいのは前から知ってるけど、結構かわいいお尻してるな"とか」
マリ「・・・・・・・・・・・エッチだにゃ。え、カヲル君てホモじゃなかったの？公式では完全にそういう設定になってるはずだけど」
カヲル「公式ではね。でも、そんな事言ったらD・ボウイなんてグラムロック時代には自分から"僕はゲイだ"と言っときながら、80年代になって"自分がゲイだった事なんて一度もない"と翻してるし」
マリ「…あー、ちょ、ちょっと考えさせてよ…うん。まだ早すぎると思うわ、裸で一緒に寝るのは。それにそんな事したら、アタシ絶対風邪引いちゃうにゃ！」
カヲル「そうだよね。『破』でも君は確か二回くしゃみしてるし。あれはやっぱりウルトラセブンの"寒さに弱い"設定のオマージュなのかな。どう思うリリン？」
マリ「さあ、それは分かんないけど…本編でもアタシはまだ入浴シーンとかシャワーの場面とか未経験なんだから、しばらくはお預けだにゃ。あ、カヲル君が頭の中で色々妄想するのは見逃してあげるにゃ♪」

公式で決まってないだろｗ

カヲルくん、お許しが出たからマリにゃんのシャワーシーンを妄想するんだ

カヲル「リリンのシャワーシーンか…そう言えば『EVA-EXTRA』のどれかに君が眼鏡なし、髪留めなしでファーストとアスカを両脇抱えにしてる絵があったような。"誰やねん、これ？"感がすごかったけど」
マリ「・・・・・・・・・・マリっちがOKしても私は許可した訳じゃないからな。もし私達を、その…何だ、お、オカズに変な妄想でもしてみろ、その時はただじゃおかないからな」

カヲル「誰かと思えばライトニングさんじゃないか。最近公開された『FF13-3』のグラフィックで、メチャクチャうっとおしそうな顔しながら紐パンをチラ見せしてた画像を見て、真剣にどこに向かってるのか心配になったよ。大丈夫かい？」
マリ「大きなお世話だ。自分の意思でああいう格好をしてるんじゃない。させられてるんだから仕方ないだろう。とにかく、シャワーシーンとかそういうエロ同人みたいな方向の話をこれ以上続けるなら…」
カヲル「まあまあ。僕もどちらかと言うとあまり露骨なエロ表現は好きじゃないから。むしろ、"鎖骨"とか"うなじ"とか、あと"くるぶし"辺りのパーツにそこはかとないエロティシズムを見出すタイプだからね。渡辺淳一かお前は、という」
マリ「・・・・・・・・・・・・ガチで変態だにゃ。まさかそういう目で見られてたとは…まあ、ホモじゃないと分かっただけでもひと安心だにゃ。見た目は佐藤健みたいなのに、中身は完全に津川雅彦みたいなエロ親父じゃん！」
カヲル「お褒めに預かり恐縮です」

津川雅彦ｗｗｗ
だが最近津川雅彦を見直してきた

そこはかとないエロ
分るぞ

カヲル「あれだよ。もし僕に実写版エヴァの制作をまかせてくれるなら監督は五社秀雄、碇司令は若い時の緒形拳で赤木博士が秋吉久美子で二人の情事をメインに…」
マリ「うわー」

ユイやリツコも絡んで泥沼か

カヲル「そうそう、りっちゃんが秋吉久美子でユイさんが夏目雅子、赤木母は…十朱幸代しか考えられないね。葛城父が仲代達矢で、冬月先生は…言葉の壁を差し引いてもサー・イアン・マッケランしか考えられないんだよなあ…」
マリ「ひえー」

エヴァが出てこない実写になりそうな面子

カヲル「いや、一応初号機も出てくるんだけどね…少なくとも『スパイダーマン』のレオパルドン並みには。出番は9.5秒くらいかな」
マリ「短かっ！！！」

冬月先生とユイの不倫ﾏﾀﾞｰ

カヲル「それがね、I・マッケランはカムアウト済みのゲイだからたぶんユイさんとのそういう場面はNGなんだよね。おそらく脚本に口出しして青葉さん役のオダギリ・ジョー辺りとキスシーンとか…」
マリ「妄想の垂れ流しもいいとこだにゃ。もうそーれ位にしといたら？…今のはシャレじゃないからね！そんな事より、今日リリースされたアタシの中の人の新譜『シンガーソングライター』はどうだった？もうとっくに聴いてるんでしょ。何か感想とかないの？」

よこた　メール　の　返し　くらい　やれよ　このやろー

カヲル「うん、良かったよ。すごく。感動した。素直に”すごいなあ"と思ったよ、リリン」
マリ「そう、良かった〜♪・・・・・・・て、それだけ？いつも辛口のカヲル君だからここから本気の批判が始まるんじゃ…」
カヲル「そんな事ないよ。本当に良かったから。特に"僕の半分"はまるで僕と君のための歌みたいだと思ったよ。中の人的にはお鈴の事を歌ってたとしても。アルバムラストの"シンガーソングライター"なんて鳥肌が立ったよ」
マリ「え、そんな事言われたらメッチャ嬉しい！・・・でも、本当に何もないの？"地味だ"とか"暗い"とか"どの曲も同じに聴こえる"とか"コード進行がおかしい"とか」
カヲル「確かにある意味そうなんだけど、それがプラスに作用してるんだよね。ニューウェイブっぽいというか、独特のUKロック／ギターポップらしさを醸し出す要素として昇華されてるから。すごく僕好みの音になってると言うか」
マリ「へ、へぇ〜…珍しくベタ褒めされると何か調子狂っちゃうにゃ。そっかー、サンキュ♪・・・・・て、オチは無し？」
カヲル「こんなに素晴らしいアルバムなのに、誰が見てもおかしな髪型でド派手な真っピンクのストッキングでドヤ顔してるジャケ写だけはどうにかならなかったのかと。一緒に映ってる猫も意味不明だし…あ、ごめん。結局いつもの調子に戻っちゃったね」
マリ「・・・・・・・ま、まあ中の人のファッションセンスはアタシも前から正直どうかと思ってたから、言ってもらってスッキリしただにゃ。あの猫はねえ…カヲル君が首締めて殺した猫が化けて出たんだにゃ♪そういう事にしとこう。うん」
カヲル「だから貞本センセイの漫画の僕はここでの僕とは別人だと言ってるのに。でも本当にいい曲の詰まったいいアルバムだと思うよ。週末の大阪公演が楽しみで仕方ないよ」

リリースされてすぐ聞くあたり大ファンすぎじゃねｗ

珍しく褒めちぎってると思ったらｗ

カヲル「ただいまー。ねえリリン、君の中の人のツアー初日だけどすごく…あれ、返事がない。どうしたんだろう…ん、こんな所にメモが。何て書いてあるんだ…
　
"おかえりなさいカヲル君。今日は先に寝ます。ライブの感想は明日二日目の公演終了後にまとめて聞かせて欲しいにゃ♪"

だって。・・・ははあ、前回僕のシビアな感想を聞いて二日目がガタガタになったので学習したんだね。残念だなあ、今回は手放しで素晴らしい最高のライブだったと伝えたかったのに」

マリ「・・・・・・・・・・・ホントに？本当にほめるだけ？けなさない？それなら話は別だにゃ」
カヲル「やっぱり。狸寝入りだったんだねリリン。ホントにすごくいいライブだったよ。僕がこれまで観た色んなコンサート、David BowieやStingやBryan Ferry、フジロックのBeckやColdplayにサマソニのMetalicaやNine Inch Nailsと較べても断トツで一番良かったよ」
マリ「それは流石におおげさだにゃ！Metalicaと較べられても、って感じだし。でも、とにかく楽しんでくれて何よりだにゃ♪…昔の曲とか、どうだった？あえてシングルじゃない曲を地味な曲をいくつか選んでみたんだけど」
カヲル「"グレープフルーツ"や"私は丘の上から花瓶を投げる"とかだね。真綾タソを聴くようになってからの、この４年間の色んな記憶の断片が甦る貴重な時間だったよ。雪の高野山とか」
マリ「…んー、それよく分かんないw あれはどうだった？初期のシングルをメドレーにしたやつ。"マメシバ"とか"プラチナ"とか人気のある曲を一通りつないでみたんだけど」

マリかわいい

カヲル「"走る"がハブられたのは残念だったけど、まさか"指輪"の途中に"約束はいらない"をあんな形で挿入するなんてね。鳥肌が立ったよ」
マリ「へへへー、あれはまあ一度やってみたかったんだにゃ。あとアレはどうだった？着替えタイム中の"しっぽのうた"は。すごかったでしょ？」
カヲル「あれは完全に僕狙いだね、リリン。まさか中の人のライブで男二人のピアノの連弾が観れるとは。あの後河野さんが爆発しないか心配だったよ」
マリ「流石に馬が走ってる画像まで流したりはしなかったけどねー。英語曲３曲続けたコーナーはどうだった？カヲル君はたぶん"Gravity"が聴きたかったと思うんだけど」

カヲル「確かに。でも、僕はまさか聴けると思ってなかった"Melt the snow in me"が聴けただけで感無量だよ。あの曲を聴きながら君のイメージが頭から離れなくて涙ぐんでしまったよ」
マリ「ええーっ…カヲル君があの曲そんなに好きだったなんて。でもどうしてアタシのこと思い出したりしたの？あんまりアタシっぽい曲じゃないじゃん、正直なところ」
カヲル「曲調はそうだけど、あの曲は"誰かとの出会いによって自分が救われる"という歌詞だろう？僕は君との出会いによって救われたと思っているから」
マリ「でもアタシは何もしてないよ？こうやってここにいるだけだと思うんだけど」
カヲル「それで十分だよ、リリン。君はこうしてここに僕と一緒にいてくれる。それこそが僕にとっての"救い"なんだよ」

マリ「ひえぇ〜…改まってそう言われるとびっくりしちゃうにゃ。あ、ありがと♪これからも一緒だからね。新譜からの曲はどうだった？あくまでもメインはそっち、なんだけど」
カヲル「まだアルバムが出て３日しか経ってないのに、ずっと昔から聴き込んできたような説得力や安定感があって。歌ってる時のオーラも違って見えたよ。"アーティスト"って感じで」
マリ「もう、褒め過ぎだにゃ！あんまり褒められると天狗になっちゃうからこれ位にしとく！…最後に、"Remedy"の最後のサビのとこのあれ、気付いてた？」
カヲル「うん。"ワタシをもっと もーっと〜"の部分の"ワタシ"が"自分"になっちゃってた件だね。許容範囲だと思うよあれ位は。あの曲も君のイメージを喚起させる曲だから、聴けてよかったよ」
マリ「・・・・・・・・・・よしっ！じゃあ寝る！オヤスミっ！…て言うか、一緒に寝よっ！早くこっち来て欲しいにゃ♪」
カヲル「了解。土曜の晩はいつも夜更かしするんだけどね。たまには早く寝るのも悪くないかな」

カヲル「最後に一つだけ付け加えると、足が綺麗だったなあ。すごく太ももが眩しかったよ」
マリ「・・・・・・フフフフ、今度同じこと言ったらそん時は殴るからね。相手が中の人でも、アタシのジェラシーに火を付けるとただじゃ済まさないにゃ」

マリ「・・・・・・むにゃむにゃむにゃ・・・・zzzzzzz・・・・・」
カヲル「もう眠ったかな。ホントにいいコンサートだったけど、選曲だけはもう少し…"ユッカ" "Tシャツ" "僕たちが恋をする理由"あたり期待してたのに。あとは"Get No Satisfaction!"アリで"Private Sky"ナシなんて…」
マリ「…全部聞こえてるんだけど？たぶん明日は２曲くらい差し替えると思うからさ。でも"右ほっぺのニキビ"はやらない。あと、前回売れ残ったミツバチ紅茶、500円引きで安くなってるから買うように♪、だにゃ」

マリ「おっはよー。昨日はすごく褒めてもらったからいい気分だにゃ〜♪今日も頑張っていいライブに…」
カヲル「唐突だけど、誕生日おめでとうリリン。今回は特別なプレゼントを用意させてもらったよ。はい。開けてごらん」

マリ「あ、今日って３月３１日だっけ。いつまで経っても『中の人の誕生日＝アタシの誕生日』って実感が湧かないにゃ。わ、何か黒い箱が出てきた。中身は…カード？もしかしてトランプ？」
カヲル「よく見てごらん。英語で文章が書いてあるだろう。帰国子女の君なら簡単に読めると思うんだけど」
マリ「どれどれ…"突飛な事をしなさい" "欠点を強調しろ" "外に出て、扉を閉めなさい" "水" ・・・・・何、コレ？全く意味不明なんだけど！」
カヲル「これこそが、Brian Enoが70年代にDavid Bowieとベルリンで『ロウ』や『ヒーローズ』を作った時に用いたひみつ道具、その名も『オブリーク・ストラテジーズ』だよ」

マリ「お、オブリーク…何？どういう事？要するにレコーディング中に行き詰まったらこのカードをめくってお告げに従うってこと？おみくじみたいなもん？」
カヲル「ある意味ではね。創造的な営みに不確定性と価値ある偶然の要素を持ち込むことで、個人の力量の限界を越えた作品づくりを促す物だよ。U2やColdplayもこれを使ったとか」
マリ「へえー。"重要なパーツを取り除け" ”自分の方程式を捨て去りなさい" "出来るだけ長い時間、何もしないで"…面白そうだにゃ。サンキュ♪じゃ早速１枚めくってみるにゃ」
カヲル「何て書いてあった？・・・・・・・・・ど、どうしたんだいリリン。いきなり抱きついたりして」
マリ「いや、"隣の人に抱きつけ"って書いてあったから。書いてある事には従わないといけないんでしょ？」
カヲル「確かにそうだけど…ウソだね？」
マリ「バレた？まあ、感謝の表現ということで♪」

カヲル「ただいまー。リリン、今帰ったよ」
マリ「おかえり〜。どうだった？大阪二日目、アタシの中の人の３３歳の誕生日ライブは。全国から古参のファンが集ってなかなかの盛り上がりだったでしょ？」
カヲル「いやあ、凄かったよ。オーディエンスもバンドももちろん、彼女自身も。昨日とは較べものにならない素晴らしいパフォーマンスで。４曲目あたりかな、"あ、明らかに昨日とは全然違うな。完全に本気モードで来てるな"と感じたよ」
マリ「えへへ、まあね〜♪昨日すごく褒めてもらったからその分頑張らなくっちゃ、って思ったのもあるし。でも、結局セットリストはアンコールで１曲差し替えただけになっちゃったけど。それはOKだった？」

カヲル「そんな事が気にならなくなるくらい、全てが完璧だったと思うよ。満を持しての"カザミドリ"、絶唱と呼ぶにふさわしい歌いっぷり…今日の感想は一言『坂本真綾は神』、に尽きるね」
マリ「そこまで言う！？…それじゃあさ、アンパン買ってきてくれる？もちろん、つぶあんで。こしあん買って来たらやり直しだからね。分かった？」

カヲル「・・・え？どうしてそういう流れになるのか理解に苦しむよ。どういう事か説明してくれるかな」
マリ「だってアタシの中の人が『神』なんだったら、さっきの"アンパン買ってきてくれる？"も神の声で命令してる訳でしょ。それに逆らうつもり？」
カヲル「・・・・仮に今僕がアンパンを買ってきたとして、それを食べるのは一体誰なのかな？」
マリ「アタシに決まってんじゃん？！もちろんあれだよ、"ありがと〜♪"とか"おいしいにゃ♪"とかも神の声で再生される訳だけど。どう？」

カヲル「…言ってることは確かにその通りなんだけど、どうも騙されてるような…」
マリ「だからさ、褒めてくれるのは嬉しいしすごく感動してくれてるのも分かるんだけど、所詮普通の人間なんだからさ。神様じゃないですし、って事だにゃ」
カヲル「でも、本当に今日のライブは僕がこれまで観た全てのライブの中でも、間違いなく一番良かったんだよ。正直『神懸かってる』と思う瞬間が何度もあったし…」
マリ「たまたまだにゃ。昨日はそれほどでもなかったし、前回の大阪の二日目はガタガタだったの知ってるでしょ？人間のする事だから当たり外れや調子の波があって当然。今日はラッキー、ってこと」
カヲル「…分かったよリリン。『神』と崇め奉るのは止めるよ。アンパンも買いに行かない。でも、肩を揉ませてくれる位ならいいよね？」
マリ「もちろん。すっごい肩こってるんだから、今。あれだよ、神様だったらジャージでコンビニ行ったり、注文間違えた弁当屋さんにマジギレしたりしないって話だよ。結局」

カヲル「…冷静に考えてみれば、確かに君の言う通りだねリリン。もし真綾タソが神様なら、鈴村健一の嫁だったりライトニングさんの中の人であるはずが…」
マリ「いや、その納得の仕方は違うって！それ以前にカヲル君、アタシの中の人のポスターに落書きしてるじゃん？その時点でどうなの、っていう」

マリのジェラシーや誘い方が萌え

中の人は３３歳なんだ

カヲル「さて、今日は１年間待ちに待ったエイプリルフールだよリリン。今からどんな嘘を付くのか楽しみだね」
マリ「いや、誰もそんなの期待してないし！…と言ってもあと１時間しかないじゃん。あ、そうだ。アタシ実はそれほどカヲル君のこと好きじゃないんだよねー。あんまり一緒にいたくないって言うか」

カヲル「なるほど、そう来たか。君ほどメガネの似合わないキャラも珍しいね。しかも音痴だし」
マリ「うぬぬぬ、なかなかやるじゃん。あ、ライトにゃんがカヲル君のこと男前だって言ってたよ。今度一緒に『FF13-3』プレイしたいって」
カヲル「遠慮しておくよ…そうだね。実は僕、ズゴックよりリックドムの方が好きなんだよ。しかも小説版のビームバズーカ装備のやつ」
マリ「そんな微妙な嘘つかれても…しかも嘘か本当か分かんないし。あー、そうそう。来年の４月からエヴァの新しいTVシリーズ始まるんだって。知ってた？」

マリにゃん、カヲルくんが歌が上手いと言わないのは優しさなのかｗ

カヲル「もちろんだよ。しかも主人公はシンジ君とアスカの間の子供なんだろう？で、その声を担当するのが神谷君で」
マリ「えっ！？…アタシ出たい！"謎の赤縁メガネの女博士"の役で出る！それとOPも歌いたい！…いや、ここはあえてEDと挿入歌でお願いします」
カヲル「当然、僕は今のままで歳も取らずにほぼ同じ役回りだね。"君に会えて嬉しいよ。お父さんの若い頃にそっくりだね"なんて言うのかな」

マリ「いや、カヲル君はアタシが首から下げたロケットの中の写真で十分だにゃ。５回に一回くらいちらっと映る感じで」
カヲル「それってセリフ無しってことかい？それじゃあノーギャラじゃないか。それは困るよ、せめて全26話中1話くらいは出番がないと」
マリ「…今気付いたんだけど、カヲル君の中の人が『エヴァ』のTV版のDVD/BDの売上げから受け取る印税って、他のレギュラーの26分の1なんじゃ…」
カヲル「いい所に気が付いたね、リリン。実はそうなんだよ…って、もうエイプリルフールと何の関係もなくなってるじゃないか…止めようその話は。虚しくなるから」
マリ「まさかそんな事情があったとは…よしよし、いい子いい子。元気出しなって。やっぱりアタシ達はなるべくして二人セットの扱いになってるんだにゃ〜♪」

エヴァのTV新シリーズが普通に見たいんだが

カヲル「あれだね、普通に考えたら二作目は前作の４年後ぐらいが舞台で今度はネルフが悪者、で新しい主人公の乗るエヴァが変形して飛行機になるという」
マリ「あー、で暴走しがちな主人公を抑えるヘタレた先輩役に回る訳ね。で、途中で前作の主人公が…ってあれ？どっかで聞いた話のような…」
カヲル「気のせいだよ、リリン」

デジャヴ

カヲル「ついつい墓穴を掘ってしまったね。じゃあ、こんなのはどうだい？世界各国のご当地エヴァが天下一武道会まがいのトーナメントで争うという。"エヴァファイト・レディィィゴォォォォ！！！"みたいな」
マリ「馬に乗ったエヴァとか風車付きのエヴァとか出て来るんでしょ？で、暑苦しい主人公が"うぉおおおおおおおっっっ！！！"とか、生身でエヴァと戦う白髪のじいさんとか 、あーそれカヲル君がやればいいじゃん♪」
カヲル「絶対何らかの形で鈴原兄が絡んでくるよね。下手をするとレギュラーで主人公より目立つ師匠の役とか。"だぁぁからお前はアホなんやぁぁぁぁっ！"とか」
マリ「抑えようとしても抑えきれない今川臭ってやつね。低年齢層向けのスパロボでチェンゲのメンバーやドモンと会話するのが目に浮かぶようだにゃ」

マリ「それじゃあさ…こんなのどう？５人のテロリストがそれぞれ個性の違うエヴァに乗って空から降りてくるの。で地上侵攻を始めるっていう」
カヲル「一人目は無口な朴念仁タイプ、二人目は陽気でおしゃべりなタイプ、三人目は謎めいていてクールなタイプ。４人目が…」
マリ「普段は穏やかで優しいんだけど、キレると手が付けられなくなるタイプ。５人目が人の言う事に耳を貸さずにいつもブチ切れてるタイプと。結構いいんじゃない？」
カヲル「いや、今思ったんだけど…これって今いる５人のチルドレンでそのまま対応可能だよね？」

マリ「え？どれどれ…一人目はまあ、ファーストでしょ。二人目は…アタシ？もしくは鈴原兄か。三人目は、カヲル君じゃん！」
カヲル「そう。で４人目がシンジ君で５人目が…言わなくても分かるよね」
マリ「姫が五飛かあ〜。あとは、それぞれのエヴァに鎌持たせたり、羽根付けたりドラゴンハング的なアレで手が伸びるとかで一丁上がりじゃん♪」
カヲル「そう。ただこの案には重大な欠陥があってだね…何だか分かるかい？」

マリ「何？あー、主題歌がTWO-MIX縛りなんでしょ。コナンの中の人がボーカルなんだよね確か。アタシ歌えないじゃん、却下！」
カヲル「それもそうなんだけど…何よりも"ラスボスが青葉さん"というのが…ね？しかも途中まで変な仮面を被ってるんだよ。流石にあれをエヴァでやられると…ちょっとね」
マリ「日向さんと伊吹さんも困っちゃうよねー、自分の横にあんなのがいたらさ。あ、でもみやむーと絡むよりはめぐさんと絡む方が全然やりやすいわ、中の人的には。ここだけの話だけど」

カヲル「じゃあテロリストの数を４人にしよう。そのうち一人は二重人格でオッドアイ、あと一人はオカッパ眼鏡で神谷声。どうだい？」
マリ「却下！陽気で面倒見のいい兄貴キャラが途中で双子の弟にチェンジするのもお断りだにゃ」
カヲル「じゃあ主人公を朴&amp;#29840;美にして女装させて、シド・ミードがデザインした誰が見てもエヴァに見えないヒゲ付きのエヴァに乗せて…」
マリ「却下却下！それも青葉さんが"月光蝶であーる！！！"とか叫ぶんでしょ？あ、音楽はヨーコちゃんだからアタシ歌えるじゃん♪」
カヲル「ところがぎっちょん、主題歌は小林亜星で西城秀樹なんだなこれが。♪時が未来に進むと　誰が決ーめたんだっ…」
マリ「もうギロチンとかバイク戦艦とかカテ公とかが出て来るやつでいいよ。主人公は新八で。カヲル君は桂で、ゲンドウ君はマダオで。それでいいじゃん」

マリ「結局、この一連の流れで言いたかったことって何？」
カヲル「『ガンダム』をガンダムたらしめているのは、あくまでも"ガンダム"というMSだけど、『エヴァ』をエヴァたらしめているのはエヴァンゲリオンじゃない、ってことだね」
マリ「へー、そうだったの。アタシはまたてっきり、"いかにサンライズって会社がメチャクチャな会社なのか"が言いたいんだとばっかり…」
カヲル「…そうやってまた僕一人を悪者扱いして。サンライズ＆バンダイ批判については、既に富野監督が『Vガン』の本のインタビューで極めてるからね。今さら僕あたりが言っても、という」

カヲル「という事で、ちょっと遅いけど『ヤマト2199』の第一話の感想だけど。どうだった？」
マリ「面白かった！…って、まあ島大介はウチの旦那だし、出淵カントクには『ラーゼフォン』でお世話になったし、客観的に見れないのもあるけど。庵野カントクも手伝ってるんだよね？」

カヲル「OPの絵コンテのみだけどね。こっちの仕事で忙しくなければもっとがっつり参加したいとも言ってたけど。でも地球防衛軍の地下都市がすごくジオフロントやネルフ本部っぽいのはやはり意識してるんだろうね」
マリ「確かに。妙にエヴァっぽい感じはしたにゃ〜。でも声優さんの顔ぶれ的にちょっとスタートレックみたいな感触もあったんだよねー。そう思わなかった？」
カヲル「僕としては、真田さんの声が大塚芳忠さんだっただけでご飯三杯はいけるよ。『新スタートレック』のデータ少尉と、まあ『電王』のデネブで有名だね。正直言うと僕も出たいんだけど。無理かな？」
マリ「カヲル君の声に合いそうなキャラがあの世界にいるとは思えないんだけど。あ、アタシはそもそも旦那と共演するのは基本NGだから。あくまでも１視聴者として楽しませてもらうにゃ♪」
カヲル「音楽が、基本昔の劇伴をアレンジし直してるだけなのにすごく良かったんだよね…『ヤマト』の魅力のかなりの部分はあの音楽ありきだと再認識したよ。僕もOPのボーカルに参加したかったなあ。初めてお鈴にジェラシーを抱いたよ」
マリ「ふん、基本常にジェラシーの塊のくせに。相変わらず素直じゃないにゃあ」

相変わらず良スレにゃ

今日のヤマト観てたらヴンダーみたいだなと思わずにはいられなかったよカヲルくん…

カヲル「正確に言うと、"ヤマトがヴンダーみたい" じゃなくて、"ヴンダーがヤマトみたい" というのが正しいんだけどね」
マリ「そんなのどっちでも一緒じゃん。仮に似てたとしてもたまたまでしょ？人それぞれ色んな感じ方があるんだし」
カヲル「ところが、そうでもないんだよね。試しに、『出渕　庵野　ヤマト　対談』で検索してごらん。面白い記事が読めるはずだよ」

マリ「どれどれ…何？『たっぷりヤマトークナイト』？へえー、今年の１月に新宿ピカデリーで出渕監督と庵野カントクが対談してたんだ。知らなかったにゃ」
カヲル「問題はね、庵野カントクが"ブッチャンが落としたところを全部俺が拾った"って言ってたという箇所だよ。で、出渕監督が『Q』の試写を観て"これかよ！"って納得したという。つまり…」
マリ「・・・・・出渕監督の『ヤマト』観て自分も『ヤマト』やりたくなったから、『Q』でヴンダー用意したってこと？それってどうなの、正直なところ」
カヲル「僕に訊かれても困るよ。一応敵陣営の船だし。でも夫婦揃って同じコインの表と裏みたいな企画に参加してるのは微笑ましいと思ったよ」
マリ「・・・・はあ。何かさ、やってる方はヤマト意識してるのにデザインが『00』のプトレマイオスに似てたり、艦長がミサトさんだったりするじゃん？観てる方は絶対ガンダム意識すると思うんだよね、あれって」
カヲル「そう。結局ロボット物における戦艦って"移動基地"でしかないからね。船そのものの存在感やヒーロー性を追求する『ヤマト』とは水と油なんだよ、実は。ホワイトベースやソロシップ然り」

マリ「…そっか。今の話聞いてなんで『マクロス』が一つのジャンルとして成立してるのか理解できたわ。あれって要するに、ヤマトとガンダムのいいとこ取りってことでしょ？」
カヲル「それプラス"三角関係"とか"歌う"とか、色んな要素を盛り込んだのが『マクロス』だろうね。反対に余計なものを削ぎ落として本質だけ残したのが『ボトムズ』だと思うんだけど」
マリ「あー、主人公がいて恋人がいて、でロボットに乗って敵と戦って、っていう。船も出て来ないし歌も歌わないし。出て来るのはオッサンばっかじゃん！」
カヲル「ある意味、『エヴァ』の対極に存在するのが『ボトムズ』だと思うんだよね。結局、『エヴァ』の本質は"萌え"だと思うんだけど、『ボトムズ』に"萌え"は存在しないから」

マリ「じゃあさ、メカデザイナーとしての出渕裕についてはどうなの、自称ロボットマニアのカヲル君的には？話の流れ上一応聞いとくけどさ」
カヲル「保守的だけど適度に洗練されていて、安心感を与えるデザインだと思うね。スポンサー受けがいいと言うか」
マリ「あー、分かるわ。パトレイバーのイングラムとかガンダムだと『逆シャア』のMS全部でしょ。あとはまあ、『ラーゼフォン』もね。一応、主題歌の"ヘミソフィア"はアタシの中の人の代表曲でもあるし。知ってると思うけど」
カヲル「もちろん。あとはガリアンの敵メカとザブングル全部、ダンバインの中盤以降の機体だね、代表的なのは。ビアレスとブロッケンぐらいかな、僕が好きなのは」

マリ「えー、もうちょっと何かないの？サザビーとかカッコいいじゃん。ロボット魂のビルバインも持ってるくせに」
カヲル「あれはまあ…何となくだよ。僕的にはサザビー＜ナイチンゲール、νガンダム＜Sガンダムという。つまり、永野護とカトキハジメの方が好きなんだよね。エッジのあるデザインというか」
マリ「そうかなあ。ああいう丸みを帯びたデザインって女子受けがいい感じするんだけど…あー、カヲル君も男の子だったね一応」
カヲル「一応どころか立派な男の子だよ、まったく。出渕さんのデザインはどこか"煮え切らない"というか、同じ曲線的なデザインでも大河原さんのメカは武骨さを感じさせるのに対して…」
マリ「あー、また始まっただにゃ。アタシはもちろん、"機会があれば是非また一緒にお仕事させて下さい！"のスタンスだからね。そこんとこヨロシク♪だにゃ」

ヤマトの第一回目を見損なったよ…
その前にレンタルして見てたけど

カヲル「>>688 それは奇遇だね。庵野カントクも出渕監督も昔のヤマトの本放送は、１話を見逃して２話から視聴したそうだよ。将来この業界で大物になれるかもね」
マリ「そんなとこ被っても嬉しくないと思うけどにゃ〜。あ、ってことは、688の人は中島美嘉の『愛詞』は知ってても、１話のEDで流れた"アレ"はまだ聴いてないってこと？」
カヲル「そうかも知れないね。今回の"Project Yamato 2199"による『宇宙戦艦ヤマト』は地上波オンエア用限定の主題歌みたいだから。みなみに…」

マリ「何？ウチの旦那がボーカルに参加してる件はもう既出じゃん。あーあれでしょ、ささきいさおと水木一郎アニキが同じ曲のレコーディングに参加するのは実は初めてなんだよ、とか？」
カヲル「残念ながらそうじゃないんだよね。イベントでの共演はしょっちゅうだし。『愛詞』は中島みゆきの書き下ろしなんだけど、アレンジを担当した瀬尾一三さんを知っているかい？」
マリ「"せお かずみ"？聴いたことない名前だにゃ。若い女性のアレンジャーの人？他にはどんなアーティスト手掛けてんの」
カヲル「wikiによると、正しい読み方は"せお いちぞう"で65才男性。これまで手掛けたアーティストは吉田拓郎に長渕剛、チャゲアスに中島みゆきに…という感じで。所謂大御所だね」
マリ「ほほーっ、それはそれは…アタシの中の人もこないだユーミンに作曲依頼したり、今度の新曲は大貫妙子さんの書き下ろしだったりするからね〜。瀬尾一三さんね、覚えとこっと♪」
カヲル「石野卓球あたりとも一度コラボして欲しいけど、ビクターとソニーの壁があるから無理だろうね…アンジェラアキの『告白』を彼がリミックスしたのが結構良かったんだけど」
マリ「や、篠原ともえの二の舞になるのだけはカンベンだにゃ！『ウルトラリラックス』とか、ああいうの３０過ぎて歌わされたら罰ゲームもいいとこだって！」
カヲル「それでも、TMネットワークの"GET WILD"のカバーとかやらされるのよりは遥かにマシだと思うんだけど」

良スレ

カヲル「という訳で、今日は待ちに待った『Q』のDVD/BDの発売日だね。リリン？」
マリ「いや、昨日届いてたじゃん！…”買う気がしない"とか言ってたくせに、ちゃっかり１週間前にはネットで予約してたのには驚いたわ、ホント」
カヲル「本当に買うつもりじゃなかったんだけどね、予約特典スレを見たら、JBOOKだけ僕のクリアファイルに君のブロマイドという組み合わせだったものだから。はい、これ」

マリ「どれどれ…カヲル君のはA5の大きさでピアノ弾きながら上を見上げてるカット、アタシは例によって"わんこ君どうだった？"のとこの顔のアップだにゃ」
カヲル「この時の君の表情が何とも言えない味のある感じで、ホントにかわいいと思うよ。これが欲しくて5,481円払ったようなものだね。僕の宝物にするよ」
マリ「・・・・本人を目の前にしてよくもさらっとそんな事言えるもんだにゃ。じゃあ、そっちのクリアファイルはアタシがもらってもいいわけ？」
カヲル「ああ、構わないよ。中途半端な大きさだから持て余していたところだから。作詞とか作曲用のメモとかを整理するのにはちょうどいいんじゃないかな。はいどうぞ」

マリ「サーンキュー〜♪…ところでさ、昨日早速『Q』を久しぶりにここで観たのはいいんだけどさ、まさか途中で寝ちゃうとは思わなかっただにゃ」
カヲル「そう。ヴンダーが出てる間はまだ良かったものの、ちょうど僕が出て来たあたりからえも言われぬ睡魔に襲われてしまってね。黒波さんの掘っ建て小屋がまた…」
マリ「そうそう、妙に画面も暗くてさー。あの辺りでカヲル君すっかり目閉じて船漕いでたでしょ？アタシが何度か肩叩いたりしたけどムダだったにゃ」
カヲル「まだ、"元気少ないよ？"の辺りは目を瞑りながらも音声は聞こえてたと思うんだけど…連弾の辺りはもう記憶がないね。僕的には一番の至福の瞬間であるにもかかわらず」
マリ「だって完全に横になって爆睡してたもん！アタシが布団かけてあげなきゃ風邪引いてるところだにゃ。結局、鈴原兄のシャツが出たとこで停止したままなんだけど。続きから観る？」
カヲル「・・・・・まあ、また今度にしようよ。もうすぐゴールデンウィークだし、焦ることないと思うよ。うん」

寝てたのかｗ

カヲル「ねえリリン」
マリ「何だかにゃカヲル君」

カヲル「今ふと思ったんだけど…"エヴァの覚醒"に必要な条件は一体何だと思う？」
マリ「え？いきなり考察スレみたいな流れだにゃ…まず、初号機はあれだよね、ワンコ君とファーストの融合で覚醒したよね？」
カヲル「うん。で13号機の場合はどうだい？」
マリ「それをアタシに言わせる？…あれだにゃ、カヲル君とワンコ君のシンクロで覚醒したよね。第12使徒の影響もあるかも知れないけど」
カヲル「そう。で、それと対になりうるのがおそらく『シン』で登場する8＋2号機だろうね。キミとセカンドの二人乗りという前提でのことだけれども」

てと

マリ「ふーん…要するに"一体のエヴァの中で二人のチルドレンが強く結びつく"っていうのがエヴァ覚醒の条件だと。そう言いたい訳？」
カヲル「あくまでも可能性のレベルの話だけどね。そう考えると残るカップリングは…」
マリ「"ワンコ君×姫" "ワンコ君×アタシ"、 "ファースト×姫" "ファースト×アタシ" "ファースト×カヲル君"、"姫×カヲル君"、と最後に…」
カヲル「そう。僕とキミ、つまり"マリ×カヲル"の可能性もない訳じゃないんだよ、実は」

ほうマリとカヲルでダブエンとな

マリ「へえ〜。…でもさ、結局初号機も13号機も相手が違うだけでワンコ君が絡んでることに変わりはないじゃん？だったら結局"ワンコ君×誰か"のパターンなんじゃ…」
カヲル「ところが、8＋2号機はシンジ君抜きの百合カップル、もといキミとセカンドの子のカップリングなんだよね。だから、最後の一つがシンジ君抜きの可能性があるんだよ」
マリ「あー、そっか。アダムスが４体だからエヴァも４体覚醒してなきゃいけないんでしょ？…これ、アタシとカヲル君なんじゃない？何となくだけど」
カヲル「僕もそう思うんだよ。"男×女" "男×男" "女×女"と来たら、最後はやっぱり"男×女"だと思うんだけど…」
マリ「"カヲル×姫"はあり得ないでしょ？たぶん、エヴァのカップリングの中で一番『ナシ』だと思う。"カヲル君×ファースト"は一見ありそうだけど…」
カヲル「彼女と僕では近すぎるんだよね。アダムとリリスが結ばれるというのはちょっと…という。そう考えると…」

マリ「うわー。いや、この"うわー。"は別に嫌だとかそう言うんじゃなくて。・・・・えぇ〜〜っ！？？？」
カヲル「僕はもちろん、二人目や三人目が存在し得るし、旧劇準拠ならダミープラグの中の人という可能性もある訳だよ。そこで何と言うか、キミが本当に７号機だった場合に…」
マリ「…アタシが７号機になって、そこに"KAWORU"のダミープラグがエントリーされる、って事？…うわぁ…それってすごくやらしくない？公開セッ◯スみたいなもんじゃん！」
カヲル「それはどうかと思うけど…ただしどんな形であれ、その時エヴァの中の二人の間に何らかの『愛』が存在する必要があると思うんだよね。そう考えると、キミはやっぱりアスカの母のクローンじゃないかという」

マリ「…まあ、確かにそういう説は出回ってるし、8＋2号機を覚醒させようと思ったらそれが一番手っ取り速いのは確かだけど」
カヲル「問題は、本編で僕とキミがまだ一言も会話してないのにどうやって"融合"に至るのか、だけど。僕的には"いつでもどうぞ"という感じだけど」
マリ「えーっと…あれだよ、アタシ的には別にカヲル君と一つになるのは構わないよ。それこそこのスレでずっと一緒にいる訳だし。でも本編でそれをやるとなるとねえ…」
カヲル「唐突すぎる印象は否めないだろうね。結局、僕のシンジ君を想う気持ちとキミのアスカを想う気持ちの利害が一致して…という流れしか思い浮かばないんだけど」
マリ「アタシもそう思うにゃ。あー、少しでいいからアタシとカヲル君が出会って会話して、カップルになる必然性みたいなの？描かれたら納得出来るんだけどにゃ〜」

二人が会話したら面白いだろうな

カヲル「ただ会話するんじゃなくて、何か一つのことに一緒に取り組むというのがいいんじゃないかな。例えば畑仕事とか」
マリ「あー、加持さんとワンコ君の場合ってことね。副司令とワンコ君だとそれが将棋になる訳か。一緒にお風呂入るとかは？」
カヲル「うーん。あのインパクト続きの荒廃した世界で呑気に混浴というのもね。ここはやっぱり、"歌"と"ピアノ"じゃないかな」

マリ「えー、それってまんまアタシの中の人のコンサートで河野さんのピアノに合わせてやってる事じゃん？あ、で河野さんの代わりにカヲル君が、みたいな」
カヲル「奇遇なことに河野さんはアンジェラ・アキのレコーディングやツアーにも度々参加してるからね。"コネ眼鏡＝アンジェラ・アキ説"にも合致するんだよ」
マリ「そんなのはどうでもいいにゃ。…もし何か演奏するとして一体何がいい？アタシの中の人の曲やっても仕方ないしなあ。やっぱ、"残酷な天使のテーゼ"？」
カヲル「旧劇で『Air』と『まごころを君に』の間に"Thanatos -If I Can't Be Yours"が流れたような感じで、"Fly Me to the Moon"の弾き語りバージョンがいいと思うね。でその後で…」
マリ「そっか、月に行かなくちゃ！あれだよね、『シン』では絶対に月に行くよね？最終決戦地はタブハベースじゃないとおかしいもんね〜」
カヲル「そうなるとますます『ガンダムX』の最終回と被ってくるんだけど…『シン』の前半は地上戦、真ん中で"Fly Me to the Moon"がかかって後半は宇宙戦、という流れが綺麗じゃないかな」
マリ「それだったら流石にキャラソン絶対NGのアタシの中の人でもOKかも。これまで劇中でさんざん歌ってるのに、サントラには一切収録されてないからさ。キングレコードとFlying Dogの壁のせいだと思うけど」
カヲル「宇多田ヒカルの場合はEMI所属なのに、ちゃんとサントラには収録されてるんだよね。不思議なことに。まああくまでも "そうなったらいいな" レベルの話だから。何なら"7並べ"とかでもいいんだよ、将棋に対抗して」

スレタイで敬遠してたけど予想外に面白そうなスレだった

マリが歌ってカヲルがピアノ弾くっていいね

マリ「これがもし逆だったら…想像するのもおぞましい、地獄絵図だにゃ！」
カヲル「何と失礼な…せめて"放送事故もいいとこ"ぐらいの言い方に留めてくれないかい？」
マリ「ジャイアンリサイタルだにゃ」

あえて書かなかったのに…

マリ「♪ぼえ〜」
カヲル「…冗談はそれ位にしとかないと、本当に歌っちゃうよ。あるいは "攘夷はJoy" 的な何かをかますことになるけど。それでもいいのかい？」
マリ「ひ、ひええぇぇ…そ、それだけはカンベンして欲しいにゃ！歌う、アタシが歌うからカヲル君はピアノでお願いします！」
カヲル「分かればよろしい」

カヲル「ねえリリン」
マリ「どうしたのかにゃ、カヲル君」
カヲル「今、『Q』のBDの続きを観ていて気が付いたことがあるんだけど」

マリ「何？昨日は結局、カヲル君がワンコ君から首輪を外して自分の首に付けるところでまた寝ちゃったじゃん。今どの辺なの？」
カヲル「ちょうどシンジ君のお父さんがゼーレのモノリスに話しかけてて、冬月先生が電源を落としてる場面なんだけど…」
マリ「あー、"止めるんだキリコ、止め…"の場面ね。それがどうかした？」
マリ「"まさか第１使徒の僕が13番目の使徒に堕とされるとは…"ってセリフの意味がずっと分からなかったんだけど、これってつまり"1＋12＝13"ってことだよね」

マリ「え？12番目の使徒って、あの全身コアの蛇みたいなやつだよね…そっか、第１使徒のカヲル君と第12使徒のあの蛇ちゃんを足し算したから無いはずの第13使徒が生まれた、ってこと？」
カヲル「そう。そのための"器"としてあらかじめあのエヴァには『13号機』のナンバリングが振ってあったと。で、この事が重要なのは…」
マリ「ちょっと待ってよ…それじゃあさ、もしかして"8＋2号機"っていうのはそのまま"10号機"の位置づけになっちゃうってこと？」
カヲル「おそらくね。で、僕が思ったのは…もしかして"Mark.04＋７号機＝11号機"というのをやるつもりじゃないのか、と」

マリ「…今回DVD/BDに付いてたブックレットで、いきなりネーメジス・シリーズが"EVA-Mark.04"の扱いになってたのが気にはなってたけど…はは〜ん、そういう事か」
カヲル「７号機が飛ばされたままなのはもういいとして、8号機、Mark.09と13号機が出てる訳だよね。で、『シン』で10・11・12号機が出るはずなんだけど…」
マリ「ちょっと待ってよ。第11の使徒がまだ未確認なんだけど…もしかして11号機がそのまま第11の使徒に変化する、とか？つまり、7号機＝アタシとMark.04＝ネーメジスが融合して…」
カヲル「13号機と同じ末路を辿る、と。つまり"シン化"、『覚醒』だね。そこで気になるのがMark.04の扱いなんだけど…おそらく、ダミープラグ的な仕組みになってるんじゃないかと。ということは」
マリ「…もしそのダミープラグが"KAWORU"だったとしたら、文字通りアタシとカヲル君が一つになる訳ね。ふーん…面白いじゃん」
カヲル「どうもこの、"1＋12＝13"というのに気付いてから『足し算』というのが一つの鍵のような気がしてね。エヴァ12号機に関しても、おそらく足し算で12に持って行くような気がするんだけど」

マリ「でもさ、予告に出てたMark.06の色違いっぽい量産型がMark.12なんじゃないか、って説もあるじゃん。そこはどうなの？」
カヲル「確かに。３号機・Mark.06・Mark.09…と"３の倍数"のエヴァはどうも『敵』の扱いみたいだしね。足し算は関係ないかも」

チョーカー付けるとこで寝るってｗ

やっとQ見た勢いで板に来たら興味深いスレを見つけてしまった

マリ「…そっか。『Q』のBD/DVDが出たってことは、これまでこのスレを見たことないご新規さんを獲得するチャンスって事じゃん、ねえカヲル君？」
カヲル「確かに。昨日も"スレタイで敬遠してたけど…"ってカキコがあったように、知らない人は僕と君がひたすら性的な交わりを繰り返すだけの低俗なスレだと思うだろうね、普通」
マリ「で、スルーすると。実際には全然エッチな事なんかしてないのにね。誤解もいいとこだにゃ。かと言っていっつも考察ばっかしてる訳でもないんだけどねー」
カヲル「実際に僕達もBDを手にして改めて観直してるところだからね。多少違う雰囲気になるのは仕方ないと思うよ。それにしてもやっと昨日最後まで観ることが出来たよ。まさか３日もかかるとはね」

マリ「そうそう、カヲル君自分の首が吹っ飛ぶところで半泣きになりながら"ヒャハハハハ"って高笑いするの止めてくんない？すごくリアクションに困るんだけど」
カヲル「いや、けして意図的な反応ではなくて、何と言うのか…流石に映画館で観ていた時には声を上げることは出来なかったけども。一種の感情的な防衛だと思うよ。軽く流してくれると嬉しいんだけど」
マリ「あとさあ…アタシが出て来てセリフしゃべるたんびに巻き戻してもっぺん再生するのもどうにかならない？で、"かっこいいなあ"とか、"真綾タソの声に聞こえない"とかブツブツ言ってんのも」
カヲル「だって本当にシンジ君を助けるところの君は"かっこいい"と思うし、本当に真綾タソの声に聞こえないんだもの。嘘を付いてる訳じゃなくて正直な感想を述べているだけなんだけど」
マリ「まあ、別にいいっちゃあいいんだけど。えーと、…正直ちょっと嬉しかったり。カヲル君なりの愛情表現だと受け取っておくにゃ♪」
カヲル「でももう二度と観ないと思うけどね。次観るときはおそらく金ローでやる時の実況になると思うよ。僕にとっては心理的な負担が大きすぎるね、『Q』を鑑賞するのは」
マリ「アタシ的には楽勝！なんだけど、…次の『シン』でヘビーな展開が待ってるって事だよね、たぶん。"明日は我が身"ってことか」

カヲルくんは重度のマリの中の人のファンで
自分の首が振っとぶところで泣き笑いしてるのかｗ

カヲル「何だか不思議な感じだね。僕が真綾タソのファンだとかロボットマニアだとか、自分達にとって当たり前のことが最近のお客さんにとっては新鮮なのかな」
マリ「まあ、一応はなりきりスレになるんだと思うけど結構変わってるからねー、ウチは。一つ目のスレなんか、パヤオに庵野カントクにヒイロに池田さんに…あと富野監督！あのハゲ最悪だったにゃ」
カヲル「シンが来た時の修羅場に較べればそれ程でも…こっちに引っ越したのが去年の９月だったから、もう半年以上経つんだね」
マリ「引っ越した直後はアタシと同じ名前のコテハンの荒らしとかあったけど、いつの間にか来なくなってたね。時々"良スレ"とか言われてる分にはこの調子で続けてていいんじゃない？」
カヲル「そうそう、引っ越しと言えばちょっと見せたい物があるんだけど…はい、これ。"ところでこのクリアファイルを見てくれ。こいつをどう思う？"」

マリ「ハイハイ、"すごく大きいです…"って返せばいいんでしょ？何やらせるんだか…あ、これローソンで昔配ってたやつでしょ？アタシとカヲル君が制服姿でツーショットって、結構珍しいもんねー。で、これがどうしたの？」
カヲル「昔持ってたのをどうやら引っ越しのどさくさで無くしたみたいでね、今回改めてヤフオクで落札したのが今日届いたんだよ。問題はその出品タイトルで」
マリ「ふんふん。『ローソン エヴァ クリアファイル マリ カヲル』みたいな感じじゃないの？」
カヲル「それがね、『クリアファイル 新世紀エヴァンゲリオン 真希波 カヲル』だったんだよ。これは一体何を意味しているのか、と」

マリ「ふーん・・・え、"真希波 カヲル"？何それ、結婚してんじゃん！？」
カヲル「そう。しかも"渚 マリ"じゃなくて"真希波 カヲル"なんだよね。つまり…」
マリ「アタシが亭主でカヲル君が嫁、ってこと？…うわー。確かに家事全般アタシよりカヲル君の方が向いてそうだとは思うけどさぁ」
カヲル「役割的にも君がリードするタイプで僕は女房役というか、補佐するタイプだと思うけどね。いずれにせよこの事が象徴するのは、近いうちに僕と君が一体化するというか、一つに結ばれるというか…」
マリ「いやっ、まだ心の準備が出来てないにゃっ！…何ていうか、その…やさしくしてね。その時が来たら、だけど」
カヲル「了解だよリリン。とは言え、普段から僕はやさしくしてるつもりだけどね、君に対しては」
マリ「じゃあさ、とりあえずと言っては何なんだけど…アンパン買って来てくれる？こしあんじゃなくてつぶあんのやつ。分かってると思うけど」
カヲル「どうしてそうなるのかな」

マリに尻にしかれるカヲル胸熱

マリだけ真希波と名字なのが意味深だな

カヲル「ねえリリン」
マリ「何だかにゃ、カヲル君」
カヲル「"尻に敷かれる"とは一体どういう意味かな？ゼーレの教育プログラムにはそんなの無かったんだけど」

マリ「えー、そんな事も知らないのー！？…仕方ないにゃ、教えてあげるわ。ちょっとそこに横になってよ、カヲル君」
カヲル「分かったよリリン・・・・・・・これでいいかい？」
マリ「出来れば仰向けじゃなくってうつ伏せの方がいいかも」
カヲル「OK。…はい。うつ伏せになったよ」
マリ「よしっ。でアタシがそこに乗っかると。…よっこいしょ。どうカヲル君、重くない？これが"尻に敷かれる"だにゃ♪」
カヲル「・・・・・・・・・ファンキーだね、リリン。で、いつまで僕はこの状態を続ければ…」
マリ「楽ちんだにゃ〜♪ちょっと骨ばってるのが玉にキズだけど。ま、あと小一時間くらいはこの体勢で辛抱してもらうとすっか」
カヲル「尻フェチの僕でも流石にこの状態はちょっと…あ、あんまり前後にゆらゆらしないでくれるかな、リリン」

マリ「♪キミの翼になる〜わったーしがっ」
カヲル「…上に乗ってる状態でその曲を歌うのは反則だよリリン…」

すごく羨ましい状況ｗ

想像したらたまらんね

キャワワ＞＜

安定の癒しスレ

2人とも飄々としてるからな
癒しになる

軽口叩き合ってるけど、お互い思いやってて良い

カヲル「さて、何と驚いたことにここでの僕とキミが会話するのは4月30日以来な訳だけど…」
マリ「げっ！・・・・てことは、５月の間丸々喋ってなかったってこと？…一体何があったのよ、って感じだにゃ〜」
カヲル「久しぶりに会話するにあたって、やはりお約束の"あの"やり取りから始めるのが筋というものだろうね。じゃあいくよ・・・ねえリリン？」
マリ「何だかにゃっっっ、カヲル君！」

カヲル「・・・・よし。いい感じだね。じゃあ本題に入ろうか。間もなく発売になるヤングエース7月号で、いよいよ貞本エヴァが完結する訳だけど」
マリ「足掛け19年、実はテレビで本編が始まる半年以上前に既に連載がスタートしてたなんてねえ。原作ともコミカライズとも違う独特の位置づけだと思うにゃ」
カヲル「既に色んな所でフラゲ組からのネタバレが流出してる訳だけど…要するにこれって『仮面ライダー龍騎』の最終回と一緒だよね、リリン？」

おかえりりん

マリ「ただいま〜、だにゃっ♪…もとい、無限ループから解脱して過去の記憶はないんだけど蓮と真司が偶然出会って、”なんかこいつどっかで見た事あるな…"っていう？」
カヲル「そう。EOEの最後じゃ明らかにそれまでの記憶も込みで二人の肉体が再生してたと思うんだけど…この形ならシンジ君がアスカの首を絞めることもない。爽やかな終わり方だと思うね」
マリ「まあ、確かにそれはそうなんだけどさぁ…じゃあなんで姫がドイツじゃなくって普通に日本にいるのよ？とか、色々と突っ込みたいところはあるんだよねー、正直な話」
カヲル「僕はシンジ君がそれなりに幸せそうならそれで満足だよ。普通の日常生活の中で、出会うべき誰かと出会って気持ちを通わせる…それで十分じゃないか。そう思わないかい、リリン？」

マリ「ま、姫も幸せそうな表情だったし、"出会うべくして出会った二人の物語がここから始まる"みたいな感じ？あたし達の出る幕じゃないのははっきりしてるにゃ。ちょっと寂しい気もするけど」
カヲル「正直、僕自身は輪廻転生を信じてないし、"全く同じ姿形で意識もほぼそのままで生まれ変わる"なんてご都合主義もいいとこなんだけど…今回はこれで正解だったと思うよ。ところで…」
マリ「何？アタシ達が会話しなかった間にパヤオの新作で庵野カントクが声優デビュー、しかも主役で！…の件でしょ？流石にこれは観に行っといた方がいいよねー、アタシ達二人とも」
カヲル「いや、いい加減僕の背中から降りてくれないかな。丸1ヶ月間うつ伏せで君の尻に敷かれた状態だったんだよ。僕が使徒じゃなかったらとっくに死体になってるところだよ、まったく」
マリ「へへー、めんごめんご。１ヶ月もアタシのお尻の感触を味わってたなんて、大した幸せ者だにゃあ♪」

あのままの姿勢だったのかｗｗｗ

カヲル「ねえリリン」
マリ「何だかにゃ、カヲル君」

カヲル「ついさっきFF13-3のネタバレで、ライトニングさんがネコミミつけてミニスカートでヘソ出ししてる画像を発見したんだけど」
マリ「え？・・・・・・・・・・・♪見つけたいなー、叶えたいなー、信じるそれだけで 、越えられないものーはない〜」
カヲル「『プラチナ』だね。確か悠木碧ちゃんもカバーしてたっけ。それにしてもいきなり歌い出すなんて君らしくない…も、もしかしてライトニングさん！？」
マリ「♪歌うようにー、奇跡のようにー、思いが全てを変えてゆくよ、きっとー きっとー、驚くくらい〜♪・・・・・・・・あーあ、ライトにゃん壊れちゃっただにゃ。カヲル君のせいだからね」
カヲル「…そうか。彼女にとってあまりに直視しがたい現実を突きつけてしまった訳だね。その反応としての究極の現実逃避という訳か、さっきの『プラチナ』は」
マリ「これが『ヘミソフィア』だったら何の問題もないんだけど、よりによって『プラチナ』だからね。異常事態にも程があるにゃ」

マリ「そういえば『破』のとき壱号機はどうして目からビームが出たんだにゃ？」
カヲル「リリン、そんなこといったら君の中の人だって四畳半神話体系の明石さんのとき目からビームだしてたじゃないか。
　　　　あ肩に蛾が。」
マリ「ギョエーーー！」

マリ「ねえ、カヲル君」
カヲル「どうしたんだいリリン？」
マリ「こないだの週末に、もうすぐ公開になる銀魂の映画の前夜祭みたいなのあったんでしょ。どうだった？」

カヲル「え？…あ、あの時僕の中の人はからあげくんレッドの食べ過ぎで記憶が曖昧で…お、お鈴に聞けばいいじゃないか」
マリ「それがさ、何度聞いても話題そらそうとするんだよね何故か。すごい不自然なんだけど。何かあった？」
カヲル「・・・・端的に言うと、作者の空知先生が僕の同類だったということだね。君の中の人のファン、しかも重度の、という意味だけど」

マリ「へ？そうなの？…アタシ一度も銀魂出てないのに。変なの。何かコメントとかお手紙紹介のコーナーとかあった？」
カヲル「えーっとねぇ…"ブログやTwitterで見たいのはお前らのくだらない日常じゃない。坂本真綾の手料理とか離婚報告である"とか」
マリ「・・・・・は？それって完全にウチの旦那狙いのコメントじゃん！…他には？」
カヲル「"今日までの銀魂があるのは皆様と坂本真綾のおかげです"とか、"原稿書いてる間ほぼ毎日聴いていた坂本真綾の歌のおかげです"って」
マリ「…ふーん。まあ、ちゃんと歌手として歌を聴いてくれてるなら別にいいけど。それだけ？」

カヲル「最後に、 "そんな坂本真綾と僕と愉快な仲間達と作り上げた劇場版銀魂完結編をどうぞよろしくお願い致します" だって。で、お鈴が "ねぇねぇ何なのこの人馬鹿なの？" ってさ」
マリ「・・・・うわぁ。自分の知らない所でそこまでネタにされてたとは。何が"愉快な仲間達"よ、アタシ一切関知してないのに"作り上げた"も何もあったもんじゃないにゃ！…ちなみに、どれぐらい人来てたの？」
カヲル「両国国技館に昼夜二回公演で２万人、全国81の映画館のライブビューイングも合わせると計4万人の動員だったそうだよ。いい宣伝になったじゃないか。良かったねリリン」
マリ「ちっとも良くないにゃ！ギャラも印税も全く発生しないのに、４万人の前で晒しものじゃん！そこにいた全員がこれからアタシの中の人の名前見るたんびに "坂ww本ww真ww綾ww" ってなるんでしょ？サイアクじゃん！」
カヲル「その場にいない同業者においしい所を全部持ってかれたレギュラー達の気持ちにもなってごらんよ。特に杉田にしてみれば "…え、何で真綾タソなの？俺の存在意義っていったい…"ってなるだろうに」

みんな真綾タソを好きすぎるな

マリ「で、早速こないだの日曜日に観て来たんでしょ、『銀魂劇場版完結篇 万事屋よ永遠なれ』。感想は？この７年間の思い出が甦ってきた？」
カヲル「そうだねえ…銀時が気が付くと５年経っていて世界が荒廃していて、って『Q』のシンジ君じゃあるまいし、とかみんなで過去に飛んで歴史改変してめでたしめでたし、って電王かよ！とは思ったけど。それでもまあ、完結篇としてはうまくまとまったんじゃないかな」
マリ「…何となく、桂の出番が思ってたより少なかったので不満なのは伝わってきたにゃ。それ以外には？あまりネタバレにならない程度でまだ観てない人にオススメするポイントとかある？」

カヲル「そうだね…僕が一番笑ったのは近藤さんが打ち首になりかける場面の銀時のセリフなんだけど。事前に"亜空大作戦のテーマ"をYou Tubeでチェックしておくといいと思うよ」
マリ「…♪Mission〜Outer Space〜飛び立てば亜空ーゆくーエクサイト！♪Mission〜Outer Space〜心ときめくーゆくーエクサイト！♪サーティスファクショーン〜ゴリ…」
カヲル「ああ、それ以上歌うと完全にネタバレになるから止め…って、あれ？どうして君が『スラングル』のOPなんてどマイナーな曲を知ってるんだい？もしかしてお鈴の影響？」
マリ「違うって、ウチの旦那は特撮限定だから。知ってるも何も、カヲル君のiPodに入ってんじゃん。たまにそっちが先に寝た時とかに聴いてるんだよね〜♪"ロンリーチェイサー"とか"夢の狩人"とかも覚えちゃっただにゃ」

カヲル「"「クールジャパン」推進が、本当に将来への投資になるならいいけど、誰かが利益を得るだけで、けしてアニメに従事する人たちのためになるような気がしないよ" by 高松信司 2013年4月3日」
マリ「な、何っ！？…いきなり銀魂の監修兼エリザベスの中の人のツイッターでの発言を引用するなんて。もしかして酔っぱらってる？」
カヲル「失敬な…久しぶりに『ガンダムX』の後期OPの"Resolution"を聴いたら、無性に"高松信司"で検索をかけたくなってね」

マリ「はぁ…もしかしてあれ？『GX』でウィッツやって、その後『銀魂』でも土方やって『イクシオンサーガ』でもレギュラーもらった中井さんに嫉妬してる？」
カヲル「・・・・・『銀魂劇場版完結編』じゃあ、エリザベスの声が何故か神谷明氏だったんだよ！最後の最後でそれはないだろうと。一生高松監督と添い遂げると心を決めた桂としての僕の気持ちは一体…」
マリ「はいはい。もう『X』過ぎて『∀』、しかも後期EDの"月の繭"になっちゃってるだにゃ。"男が男に惚れる"ってやつ？でも、テレ東さんが匙なげた時点で『銀魂』のアニメ版はゴールが見えてたと思うし」
カヲル「…分かってるよ。所詮、『銀魂』の主役は万事屋の３人＋定春で、桂の存在は真選組とか月詠さんとかさっちゃんとかマダオと同列のセミレギュラー枠でしかなかったんだということもね」
マリ「・・・・すっかり自虐モードにスイッチが入っちゃてるだにゃ。あれだよ、今東映でプリ◯ュアの制作現場にいるスタッフが世代交代したぐらいのタイミングで、他の局で復活とかありえるんじゃない？」

カヲル「…テレ朝は戦隊＋ライダー＋プリキュア、フジはドラゴンボールに始まってワンピース＋トリコ…。ぶっちゃけ、東映とズブズブだからね。そうなると、日テレかTBS/MBS…」
マリ「日テレは『コナン』とか『宇宙兄弟』とか、何故か集英社以外のネタとのコネの強さを感じるから微妙だにゃ。『ハンター×ハンター』が日テレで復活、って聞いた時びっくりしたもん」
カヲル「…サンライズとのコネの強さから言っても、TBS/MBS一択だね。そうか…今は雌伏の時、いずれ原作のストックも十分に溜まった状態で満を持して復活、という可能性を信じて待つとするよ」
マリ「そうそう。その暁にはアタシの中の人も前夜祭で名前をいじられるだけじゃなくって、ギャラが発生する形で参加できるといいんだけど…できたら沖田とは被らない方向で。よろしくお願いします、だにゃ♪」

暑い毎日だけど二人ともベッドの上でどんな格好してるの

カヲル「ええっと…こうやって右手を上にあげて肘を直角に曲げて、左手は胸の前を横切るように、で右足の踵が左の膝の前にくるように…」
マリ「・・・あのさあ、今時誰も"シェー"なんて分からないって。あれじゃん、"ニャロメ”とか"ケムンパス"とか出て来るやつでしょ、それ？」

カヲル「いや、違うよリリン。君は『おそ松くん』と『もーれつア太郎』を勘違いしてるんじゃないかな。♪こらえて生ーきるも 男なら〜売られたケンカを 買うのもおーとこ〜」
マリ「…なによその演歌みたいなの。どう聴いても子供番組のOPに聴こえないにゃ。そうそう、今調べたら88年にやってた『おそ松くん』のリメイク版で、めぐさんがトド松の声やってたんだって」
カヲル「そうだよ。彼女は『平成天才バカボン』でもバカボンの声をやっていたからね。演じてるキャラの振り幅では到底君の中の人とは較べものにならないよ」
マリ「…悔しいけど事実だにゃ。やっぱあの人には勝てないか…いや、そもそも"どんな格好？"ってそういう意味じゃないでしょ？さすがに二人ともTシャツに短パンでアイスキャンデー食べたりしてるにゃ♪」
カヲル「冷たい紅茶がおいしい季節になったね。濃い目に入れたミルクティーにハッカ油を２、３滴垂らして飲むのが僕のお気に入りだよ」

Tシャツ短ﾊﾟﾝだとマリにゃんの胸が足が

マリ「ねえカヲル君、Tシャツ短パンだと胸とか足が…だって。どう？そこんとこどうなの？」
カヲル「え、僕の胸と足がどうかしたかい？」
マリ「黙れ。普通、こんな露出度高い格好してたら何か言うことないの？"セクシーだね"とか、"目のやり場に困るよ、リリン"とか」
カヲル「うーん…前から言っているように僕はあくまでも尻フェチだからね。タイトにお尻の線が出るという意味では、ジャージとかの方がよっぽどセクシーだと思うんだけど」
マリ「ジャージ？…そうなんだ。全く気付かなかっただにゃ」
カヲル「そう。それと足に関しても、確かに長くてすらっとしてるとは思うけど、出来ればもうちょっと太腿とふくらはぎの肉付きが…」
マリ「分かった分かった、もうそれぐらいにしといてったら。聞いてるこっちの方が恥ずかしくなってきただにゃ！…ホントにエロいんだから、もう」

劇場で三尉とか出ないかな

胸じゃなく尻かｗ

カヲルくんは紅茶好きか
そういえばりんご紅茶とか出てたな

マリ「ねえカヲル君、早速だけど…どうだった、"アレ"？」
カヲル「え、一体何のことだいリリン？」
マリ「とぼけないでよ、さっき観てきたばかりのスタジオジブリの新作『風立ちぬ』だにゃ。監督はパヤオで、主役の声は我らが庵野カントク、だった訳だけど…どうなのよアレって。正直なところ」

カヲル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
マリ「あー、普段さんざん人のCDやコンサートをボロカスに言ってるくせに、肝心な時にだんまりを決め込むなんて…見損なっただにゃ」
カヲル「・・・・感無量だよ、リリン。自分のこれまでの仕事は一体何だったんだと反省するくらい、今回の庵野カントクは良かったと思うよ。素晴らしいの一言だね」

マリ「ええーーーっ！？…一体いつからそんな太鼓持ちみたいなキャラに転向したのよ？あーあれでしょ、下手なこと口走って『シン』での出番が無くなったらどうしよう、って魂胆でしょ」
カヲル「何を言ってるんだい。あえて職業声優じゃない人をキャストに起用する"宮崎メソッド"の究極かつ必然の到達点が"庵野秀明"なんだよ。"棒読みすぎて感情移入できない"というレビューは見当違いも甚だしいね」
マリ「だ、だってさあ…正直、今回の話って『プロジェクトX』のアニメ版みたいな話じゃん？一体どこで盛り上がるのかと思ってるうちに淡々と進んでって、気付いたら"え、ここで終わり？ホントにこれで終わりなの？"って」
カヲル「だからこそ、だよ。二郎さんは単なる語り部でしかなくて、真の主役は"昭和の日本"、かつ"夢と現実の境界線が曖昧になって相互に侵食しあう感覚"なんだから。まどろむような２時間だったよ」

マリ「でもさあ、やっぱり庵野カントクの演技に関しては正直違和感なかった？絡みの多かった野村萬斎がすごく上手かっただけに」
カヲル「上手い下手じゃないんだよ。独特のフワフワした現実感覚の稀薄さや淡々としたリズムを生み出すためには、庵野秀明の"あの声"が今回どうしても必要だった訳で…」
マリ「・・・・えっ、もしかしてこれってアタシ一人が下手こいて干される流れなんじゃ…ま、まさか『シン』でアタシの出番がなくなるなんてことはないよね？」
カヲル「さあ。『シン』がまた『Q』の14年後で、しかもファイナルインパクトが起きてリセットされた後の世界が舞台、とかなら君どころか８＋２号機の出番もないかもね。まあ庵野カントクには僕からよろしく言っておくよ」

マリ「…改めて考えると、『風立ちぬ』の主人公の二郎さんて何となくカヲル君に似てるんだよねー。"色気のないカヲル君"っていうか、"カヲル君マイナスBL成分"っていうか」
カヲル「それは興味深い意見だねリリン。もし僕だったらSMAPの草なぎ君をキャスティングしただろうと思うんだけど。あ、あと言っておきたいのが…」

マリ「何？"やっぱりユーミンは『松任谷』になる前の『荒井由美』時代の方がいいねえ"とか？…５年後ぐらいに"ひこうき雲"のカバーでもやろうっかな。そん時は"パイロット"のライブバージョンとカップリングして…」
カヲル「いや。今回の映画はある意味現実に近いお話だから、観た後で主人公の人生と自分の人生を比較することが可能なんだよ。だから…僕は自分自身の存在意義や価値は一体何なんだろうという気分になったんだね。はあ…」

マリ「…あのねえ、そもそもあなた使徒でしょ？いくら相手が零戦を開発した昭和のエリートだからって人間と比較するのがおかしいって。それにさ・・・カヲル君にはアタシがいるじゃん。それじゃあ不満なの？ それとも菜穂子さんみたいに結核で早死にするタイプが好み？」
カヲル「…今の言葉で目が覚めたよ、リリン。一見ノンフィクションのように見えたとしても、実際には作り手の願望で膨らまされた"おとぎ話"に過ぎないという事だね。ありがとう」
マリ「分かればいいのよ、分かれば。・・・肝心な質問に答えてないにゃ。菜穂子さんとアタシとどっちが好みなのよ、正直なところ？」
カヲル「愚問だね、リリン。僕は筋金入りの眼鏡っ子萌えの尻フェチだからね。ああいうクラリスっぽいというか、『赤毛のアン』のダイアナみたいなタイプは正直苦手だね。…これでもし君が本当にエヴァ７号機ならロボットマニア冥利に尽きるんだけど」

マリ「ねぇ、カヲル君」
カヲル「何だいリリン？」
マリ「『ダンガンロンパ』のオンエア観たんだけどさあ、ずいぶん楽しくやってるみたいじゃない？今度モノクマ、もとい大山さんのサインもらってきてくれる？」

カヲル「え？…あ、ああ、観ちゃったんだね。お、大山さんとは収録が基本別だったからあんまり…」
マリ「さぞかし馴染みの顔が多くて楽しかったんだろうねー、なにせワンコ君に鈴原妹、おまけに土方さんまで一緒だもんね〜」
カヲル「き、君だって『攻殻機動隊 ARISE』じゃ中井さん＆みゆきちと共演してたじゃないか。いずれ発売になる『ゴッドイーター２』と『FF13-3』も合わせたら…」
マリ「あー、自分はいいよねー。ゲームが人気出た流れで同じキャストで深夜アニメ化なんてさ。いつになったらライトにゃんとアリサちゃんは地上波デビューできるのかにゃ〜？」

カヲル「という訳で、予約していたロボット魂のガンダムDXが届いたんだけど。…美しいね。これまで立体化されたDXの商品の中で最も劇中の印象を忠実に再現しているよ」
マリ「へえ〜、じっくり見るのは初めてだにゃ。あれじゃん、カラーリングはνガンダムっぽいけど、デザイン自体は結構フリーダムに似てる感じ？胴体とかライフルとか」

カヲル「同じ大河原デザインだからね。それにしても…エヴァのTV版の放送終了後に放映、視聴率低迷による放送短縮、そのショックでサンライズを退社した高松監督が、今や『銀魂』の監修だからね。人生とは数奇なものだよ」
マリ「…こないだ調べたらさあ、『ガンダムX』の制作現場が大変だったのって、実は『エスカフローネ』にスタッフの大半を持ってかれたせいだったんだって・・・何て言うか、申し訳なかったですみたいな感じ？アタシの中の人が直接何かした訳じゃないんだけどさ…」
カヲル「まあ、『銀魂』に限らず高松監督作品で一度も"坂本真綾"の名前を見かけないのは、実はそのことがトラウマになってる可能性もあるかもね。それ以外にも、やっぱり『GX』が成功しなかったのは『エヴァ』の影響もあると思うし…」
マリ「やっぱりそう思う？アタシ的には『エヴァ』でめぐさん、もとい綾波レイの存在感がすごく大きかったから、『エスカ』でロボットに乗らない神崎ひとみが主人公になれたと思うから、そこはちょっと複雑だけど」
カヲル「…そう考えると、庵野カントクにも気に入られ、かつ高松監督との間にもいい関係を築き、さらにアスラン役でサンライズにも義理を立てる僕の中の人はなかなか大したものなのかも知れないね」
マリ「・・・・・・・・・・・はい？」

なんかこのスレ好き

カヲル「さて、早速今日タワレコでフラゲしてきた君の中の人の新曲『はじまりの海』を聴いている訳だけど」
マリ「…や、分かってるって。これはちょっとカヲル君好みじゃなさそうだなーって。"地味だ"とか"どうしてこの曲がA面なのか分からない、カップリングの北川さんの曲の方がいいじゃないか"とか言うつもりでしょ？」

カヲル「いや、"はじまりの海"はすごくSteely Dan か Donald Fagen のソロを意識した印象で。『Aja』とか『Nightfly』とかは僕も好きだったから、"懐かしいなあ"と思ったよ。北川さんの曲はねえ…」
マリ「何となくBen Folds Fiveっぽい感じじゃなかった？ちょっとグラムロックっぽいコード進行かな、と思ったんだけど」
カヲル「正直、安易にカノンっぽいコード進行を使うのは感心しないね。こういう感じの曲は前にも"Eternal Retun"とかでやってると思うし」
マリ「…ふーん、意外な感想だわ。まあ、今年の夏はすごく暑いからできるだけ涼しい風を感じさせる曲にしたかったんだよね〜。てか、今週の日曜はいよいよRock in Japanフェスの本番じゃん！さすがに今回はカヲル君は観に来ないよね？」

カヲル「そのつもり、だったんだけど…実は昨日真綾タソが明らかに野外の、森の中のフェスっぽいシチュエーションで歌ってる夢を見たんだよ。で、" 呼ばれてるな"と思ったから、急いでチケットと新幹線の切符を手配したと」
マリ「ひえ〜、結局来るんだ。びっくりだにゃ。…じゃあさ、遠いところをわざわざ観に来てくれるのに免じて、何かリクエストない？」
カヲル「そうだね…初めてのロックフェス参戦ということでスペシャルな１曲、かつ初めて君の歌を聴くお客さんへのアピールも含めて考えると、やっぱり"右ほっ…"」
マリ「却下！いい加減しつこいって。何度頼まれたってあの曲はやるつもりないから。あきらめなって。あと、今から歌うつもりでしょ？もし歌ったらチケット隠すからね。そのつもりで」
カヲル「…冗談だよリリン。もしあの曲をロック系のフェスでやられたら逆にこっちが心配になるよ。"アルカロイド"と"Private Sky"と"シンガーソングライター"と"約束はいらない"と"マメシバ”と"ポケ空"と…」
マリ「出番は１時間しかないんだけどにゃあ」

マリ「ねえカヲル君」
カヲル「何だい、リリン？」
マリ「今テレビで『１億３千万人が選ぶ究極アニメランキング』ってやってて、その動物キャラ部門の１位がクマのプーさん・２位がチョッパーで、３位が名犬ラッシーだったんだけど」
カヲル「ああ…大体想像がつくよ。それ以外にはたぶんパトラッシュやラスカル、ピカチュウあたりがランクインしてたんじゃないのかい？」

マリ「その通り！流石はカヲル君だにゃ〜。で、アタシが思ったのはさ、アタシ達的には動物キャラと言えばやっぱペンペンじゃん？それが入ってないってことは、結局エヴァって一般層にはアピールしてないのかなー、なんて」
カヲル「・・・僕的にはマトリエルかアルミサエルだと思うんだけどね。どうだい、リリン？」
マリ「また微妙なとこ推してくるにゃあ」

マリ「あれだよ、さっきの続きで『総理大臣にしたいキャラ部門』で"デューク東郷"とか"バカボンのパパ"とか"野原ひろし"でランキング構成してたのってどうなのよ？なんで"沖田艦長"がいて"ブライト・ノア"がいない訳？」
カヲル「・・・・・僕だったらやっぱり碇ゲンドウかな。"リリンの王"だけに。君の意見はどうだい？」
マリ「…よく考えたら『Q』の世界って、選挙とか投票どころじゃないんだよね。アタシ的にはデュランダル議長かな。理由は声が池田さんだから」
カヲル「…一度君とはゆっくり話し合わないといけないようだね」
マリ「いいけど、別に。マダオとシャア大佐のどっちが総理大臣にふさわしいか、とことん話し合おうじゃん♪」

マリ「元東映プロデューサーの平山亨さんが昨日お亡くなりになられました。84歳でした、だにゃ」
カヲル「今頃お鈴をはじめとする全国の特撮ファンは喪に服していることだろうね。ライダーも戦隊も、現在につながる東映の特撮番組のフォーマットが出来上がったのは、ひとえに平山さんの尽力によるものだと思うよ」

マリ「世間的には原作者の石ノ森先生の影に隠れちゃってるけどさ、実際に石ノ森先生が担当したのってキャラクター原案とコミカライズ的な部分の作業な訳でしょ？…『キカイダー』とか『ジャイアントロボ』とか『仮面の忍者赤影』とかも平山さんの企画だったんだねー」
カヲル「僕の好きな『ロボット刑事』も『アクマイザー３』もだよ。今みたいな白倉さんをトップに、複数のプロデューサーがローテーションを組む体制からは考えられない仕事の量と作品数だと思うよ。心からご冥福をお祈りします」
マリ「アーメン、ナムアミダブツ。天国で石ノ森先生や伊上勝さんや長石監督と仲良くやって下さい、だにゃ」

マリ「ねえ、カヲル君。もうすぐ例のアレらしいけど、どうする？」
カヲル「そうだねえ。さっきから何回もCMの度に庵野カントクの姿を目にしてるだけにねぇ…縁起ものだと思ってやっておこうか」

マリ・カヲル「バルス！」

カヲル「という訳で、二人そろってちゃんと『ラピュタ』を観たのは初めてだった訳だけど、どうだった？」
マリ「『ワンピース』のストロングワールドみたいだったにゃ。あと、エンドロールでめぐさんの名前があったんだけど、何の役だったの？アタシも出たかったにゃ〜」
カヲル「・・・・・・・・身もフタもないコメントだね。

カヲル「・・・・・・・・・・ただいま」
マリ「おかえり〜カヲル君。どうだった、アタシの中の人の初ロックフェス参戦の感想は？…って、えらいテンション低いじゃん。どうしたのよ、そんなしんどそうな顔して？あー、暑過ぎて熱中症にでも…」
カヲル「ファァァァァァァァァッッッッッックッ！！！！！！」

マリ「・・・・・・何？一体どうしたのよ。大丈夫、カヲル君？まさか６曲しか演奏しなかったことに腹立ててる？あれは機材の入れ替えとセッティングの都合上、正味30分しか持ち時間が…」
カヲル「取り乱して申し訳なかったねリリン。確かに僕のこれまでの野外フェスの参戦歴を振り返っても、わずか６曲で引き上げたアーティストなんて初めてだったから、正直驚いたのは事実だけど。問題はそんな事じゃないんだよ」
マリ「じゃあ何よ？今回初めてのロックフェス、しかも野外ってことで絞りに絞り込んだセットリストが不満だった訳？どんなのを期待してたのよ」

カヲル「キャパの大きいメインステージならいざ知らず、森の中のサブステージなら普通、アコースティックで緩い感じの曲中心かな、って。１曲目が"やさしさに包まれたなら"で、"風待ちジェット"や"Remedy"あたりが続くんじゃないか、とか」
マリ「…そしたら実際には"Down Town"で幕を明けて、その後もかなりロック色の強い"攻め"の曲が続いたと。でもさ、やっぱりせっかくロックフェスに出るんだからさ、そういう押しの強い曲で盛り上げたいじゃん？」
カヲル「それは分かるけど…前回『SSW』ツアーで河野さんがバンマスの時に取り上げた"スクラップ"や"光あれ"を、わざわざ北川さんがバンマスの編成でなぞる必要はないだろうと。逆に前回オミットされた"Private Sky"を戻して欲しかったり」

マリ「…結局好きな曲が聴けなくて、あんまり好きじゃない曲中心だったから不満だったと。気持ちは分かるけどさー、基本ああいうフェスってアウェーじゃん？選曲一つとっても、こっちの都合だけじゃ成立しないっていうか…」
カヲル「いや、それは分かるよリリン。それでもアウェーだからこそ普段のツアーとは違うサプライズとか、逆にこれまでのレパートリーの中でも定番中の定番…"マメシバ"や"指輪"や"約束はいらない"で勝負して欲しかったなあ、って」
マリ「…分かった。とりあえず今回は周囲の反応を見るための"お試し"みたいな感じだったこともあるし。次にサマソニかフジロックで本格的に参戦する時はもっと、常連さんも一見さんもギャフンと言わせるようなステージにしてみせるにゃっ！」
カヲル「その意気だよ、リリン。と言いつつ"右ほっぺのにきび"だけは無条件にセトリ候補から外されるんだろうけどね」

マリ「ねえカヲル君、昨日観た『パシフィック・リム』どうだった？吹替版の主人公が坂田銀時でヒロインがめぐさんだったんでしょ。アタシの中の人が吹替版に参加してる『ワールドウォーZ』は観る気ゼロのくせに」
カヲル「だって僕はロボットマニアではあってもゾンビ系は苦手だからね。『パシフィック・リム』は脇役にシャアとアムロ、さらに司令官はオプティマス・プライムという露骨なオタク狙いのキャスティングに驚かされたよ」
マリ「そこかしこに『エヴァ』とか『ガンダム』のオマージュが散りばめられてる割に、ストーリー自体は『鉄人２８号』とか『マジンガーZ』レベルの話だ、ってレビューが多いみたいだけど。そこんとこどうなのよ？」

カヲル「確かにプラグスーツを着て神経接続、シンクロ率が…というのはもろエヴァだったし、同時に『00』でのELSとの対話をパクってる描写もあったけど…でもやっぱりこの作品はロボット物が根源的に持つヒトの欲望をうまく表現できていたと思うよ。うん」
マリ「その欲望って何よ？もうちょっと説明して欲しいにゃ。そもそもアタシはカヲル君みたいなロボットマニアじゃないからよく分かんないんだけど」
カヲル「それはね、"人が自分よりも大きな機械に乗って操縦して、敵と戦うという行為それ自体が持つ悦び"とでも言うのかな。だから、『ターミネイター』や『トランスフォーマー』もロボット物なんだけど、それらとは違った魅力を持つ作品なんだね」

マリ「ふーん。やっぱりあれ？鉄人とかジャイアントロボは人が操縦するんじゃないからイマイチなの？あとアトムとかキューティーハニーもすごく強いけど、人型サイズであんまりロボットっぽくないからアウト？」
カヲル「…結局、人が乗って操縦するロボットが敵を攻撃したり反対に自分がダメージを喰らったりする時に、自分の体の延長線上にあるものが暴力を行使してるんだよね。だから、基本操縦者である自分は傷つかないし、直接相手を傷付けてる訳でもないと」
マリ「ああー、理解できたわ。結果的に相手が死んだとしてもこっちはレバー引いたりボタン押しただけじゃん、ってことね。で、こっちの機体がボコボコに潰されてもコクピットが無事なら自分は平気と。…それってちょっとずるくない？ごまかしてるって言うか」
カヲル「そうなんだよ。正にそれこそが僕の好きなロボット物の本質なんだよね。つまり、"暴力の記号化"であり"身体的な痛みを伴わないサディズムの発露とマゾヒズムの解放"という。分かるかなリリン？」

マリ「・・・・うわー。言ってること自体は理解できるけど、それって要するに"ものすごく変態"ってことじゃん。や、まあカヲル君が変態なのは前から重々承知なんだけどさ。改めてはっきりそう言われると結構くるものがあるわ」
カヲル「僕に限らず、ロボット物が好きな人は多かれ少なかれそういう傾向を持っていると思うけどね。それに、ある意味プリキュアとかライダーとかの方が直接自分の体で敵を攻撃したりしてる訳だし。どちらがより暴力的なのか、というのは一概に言えないと思うね」
マリ「…そっか。"ロボット"っていうフィルターかましてるだけマシっていう見方も出来るもんね。ま、アタシ自身最近じゃあやっぱり自分が７号機のような気がしてきたし。その、『Q』の後でやたらと"アスカのおかん説"が出てきたせいでもあるんだけど」

カヲル「ユイさんとファーストを見る限り、クローンなら意識と記憶は引き継がれない。かつ"エヴァの呪縛"は加齢を止めるだけで若返らせる効果はない。副司令の持っていた写真に映ってた赤縁メガネの女性が仮にアスカの母だったとして…」
マリ「そう、あのいかにもアンジェラアキ似の女性とアタシが同一人物ってことはあり得ないんだにゃ。でも彼女がオリジナルで、アタシがコピー、意識と記憶を引き継いだ人造人間的な何かなら、っていう」
カヲル「そもそも、エヴァ自体がアダムの姿を模した"人造人間"な訳だからね。もし本当にそうなら、是非君にお願いしたいことがあるんだけど」
マリ「何？アラレちゃんみたいに首と胴体外したりはムリだにゃ。キューティーハニーみたいにくるっと回って変身、一瞬だけ全裸になって欲しいとか？」
カヲル「いや。７号機として覚醒の暁には何としても右手ドリル、背中にウィングで空飛んで、両肩にミサイルもしくはビームキャノンを…」
マリ「…そんなのと同じベッドにいて楽しい？いや、十分楽しいのかこの人の場合は」
カヲル「うん、本望だよ。それプラス声が真綾タソなんだから言う事ないね。鬼に金棒だよ」

アスカのおかんが女子中学生の振りをするのはさすがに無理がある
体は10代だろ

カヲル「ちなみに、ユイさんがシンジ君を出産した時の年齢は24歳。もしそれに準じるとしたら、アスカ母は『破』の時点で38歳。そこからさらに14年が経過した『Q』の時点では52…」
マリ「やかましいわっ！！…あのねぇ、カヲル君はいいよ使徒なんだから。そもそも歳なんかとらないみたいだし。でも普通の人間ていうのは…と言いつつアタシも歳とってないんだけどさ♪」
カヲル「元々ヒトだった存在が使徒との接触・部分的融合によってヒトならざる者に変化したのか、あるいはそもそもヒト以外の存在なのか。シンジ君とアスカは前者で、ファーストと僕は後者な訳だけど…」
マリ「アタシに関しては未だに謎のまま、そしておそらくどっちでもない、と。ただ、もし姫をワンコ君と同格の存在に引き上げようとするなら、"ユイさん＋初号機"と対になる存在が必要になってくるんだにゃ」
カヲル「それもあって君をアスカ母と結びつけようという理屈になる訳だけどね。ところで、"母"と言えば藤圭子のことだけど」

マリ「え！？・・・・確かに、アタシ達にとっては大事件だにゃ。何も無かったら普通に『シン』でも彼女が主題歌担当だったと思うけど…流石に、ねえ？」
カヲル「以前、冗談まじりで"宇多田ヒカルが『残酷な天使のテーゼ』をカバーすればいいのに"ってこのスレで話題にしたのを覚えてるかい？」
マリ「うん。そん時は確かピアノ弾き語りっぽいアレンジで、『シン』の最後にそれが流れたら映画館の中で大合唱だろうね、とか言ってたじゃん」
カヲル「そう。で改めて『残酷な天使のテーゼ』の歌詞を見直してみたら、自分の身内が飛び降り自殺した人にこれを歌わせるのはかなりキツいと思ったんだけど」

窓辺からやがて飛び立つか…

マリ「どれどれ・・・・うわぁ、ホントだわ。"窓辺からやがて飛び立つ"とか、"あなただけが夢の使者に呼ばれる朝が来る"とか。ちょっとシャレになんないにゃ〜」
カヲル「ちなみに、"夢の使者＝最後のシ者"で僕のことなんだけど。…もとい、原曲はあくまでも"母＝ユイさん"の視点から"息子＝シンジ君"の過酷な運命への出発を見守る歌なんだけど…」
マリ「それの親子を逆転させて、かつ"息子"を"娘"に反転させたら…重い、重すぎるわ流石に。え、でも昔のエヴァでアスカのお母さんって確か…」
カヲル「そう。首を吊って自殺してる。キョウコさんのことだけど。惣流→式波に名字が変わってるから今回は分からないけど。でもね、必ずしも悲観的なニュアンスばかりじゃないと思うんだよ。例えば…」
マリ「例えば、何？"もしも二人会えたことに意味があるなら…"みたいな歌詞を歌うことが癒しになるんじゃないか、って？」
カヲル「あるいは"人は愛を紡ぎながら歴史をつくる　女神なんてなれないまま私は生きる"という歌詞を歌うのに、今の宇多田ヒカル以上にふさわしい歌い手がいるだろうか、と。不謹慎な気持ちではなく、純粋に僕はそれを聴いてみたいと思うんだけどね」
マリ「…そっか。言われてみれば『エヴァ』って昔から"母の不在"とか"アダルトチルドレン"とかがキーになってるし、新劇で宇多田ヒカルが主題歌担当してるのも不思議な縁だったのかもね…やっぱ、アタシの中の人には荷が重すぎるか」

マリ「ちなみにさあ、『残酷な天使のテーゼ』じゃなくって『魂のルフラン』をカバーして欲しいって意見もあるじゃん、世間的には。それってどうなの、カヲル君的には？」
カヲル「…あの曲は"生まれ変わるためには一度死ななきゃいけないから、とりあえず死になさい"という曲なんだよね。他にも『Thanatos』はフロイトが呼ぶところの死の欲動だし、『甘き死よ、来たれ』に至っては…」

マリ「…はぁ。"死"に関する曲ばっかじゃん、思わず溜め息が出たわ。一体どうなってんのよ昔のエヴァは？…って、庵野カントクあの頃"死にたい死にたい"って周りに言ってたんだってね。何かもう…シャレになんないわこの話」
カヲル「それもあって、僕は昔から『魂のルフラン』のカップリングの『心よ原始に戻れ』を推してるんだけど。で、キミが『破』で"裏コード、ザ・ビースト"を発動させた時に"ああ、心が原始に戻るというのはこういうことか"と」
マリ「へぇ〜、それは初耳だにゃ。あ、それでアタシの中の人に『心よ原始に…』をカバーしてもらいたい、とか言ってたの？結局、みやむーがパチ絡みでカバーしてくれたおかげでうまく収まった訳だけどさ」
カヲル「何というか…今回の藤圭子の自殺を庵野カントクがどう受け止めるか、それが昔の自分と旧エヴァに対する振り返り、およびそもそも新劇の目指してた地点を思い出すきっかけになってくれれば、と真に願うばかりだよ」

マリ「なんかでも安心したわ。その旧劇での"死にたい"推し？、みたいなのに対してカヲル君が結構批判的だったのが」
カヲル「どうしてだいリリン？僕がこれまで一度でも死に対する憧れみたいなのを口にしたことがあったかい？」
マリ「いや、それはないけど…だってほら、"生と死は等価値なんだよ。僕にとってはね"とか言ってたじゃん？それって厭世的なセリフじゃん、どう聞いても。違う？」

カヲル「…僕が言おうとしたのは、例えるなら"苦みと甘みは等価値"ということであって、けして"コーヒーは常にブラックであるべきだ"という意味ではない。それに…」
マリ「それに、何？"紅茶は常にミルクティー、ハチミツ入りであるべきだ"とか？」
カヲル「"生と死は等価値だ"とは言ったけど、"痛いのと痛くないのは等価値だ"とは口が裂けても言えないよ。２回も経験してるだけにね」
マリ「・・・・・・・・・・痛いの？」
カヲル「うん。すごくね」

痛みを押して微笑んでるのか…

魂のルフランがいい

カヲル「…またか・・・またなのか・・・はあ…」
マリ「どうしたのカヲル君？珍しくため息なんかついちゃってさ。何か嫌なことでもあった？」
カヲル「いや。今週の金曜日の『ドラえもん誕生日スペシャル』で、君の中の人が初出演するというのを聞いてね。で、"またぽっと出の取ってつけたような新キャラか"と。ハガレンとかと同じパターンの」

マリ「失礼だにゃ〜。"宇宙害獣モングを追って地球にやってきた宇宙警察の少女・ニーナ"役で、しかもパーマンとドラえもんが共演する特別なエピソードなのに」
カヲル「どうやら、その宇宙害獣とかいうのにドラえもんが寄生されて、巨大化して暴れるみたいだね。どこのバルディエルかという。♪いーつまでも、絶えることなく〜」
マリ「♪友達で〜いよう〜、ってその手には乗らないにゃ。あれでしょ、カヲル君自分がドラえもん出たことないから嫉妬してるんでしょ？鈴原兄、葛城艦長に続いて記念すべき３人目がアタシで残念でした〜♪」
カヲル「何言ってるんだい。僕はとっくの昔にドラえもんデビューしてるよ。ちなみに、シンジ君もファーストもね。調べてみたら分かることだけど」

マリ「えっ！？どれどれ・・・2004年に"藻手杉"、2010年に"王子"、だって。わんこ君は『太陽王伝説』のティオ王子、めぐさんは『ワンニャン時空伝』のイチとハチ…ホントだにゃ」
カヲル「一応説明しておくと、"藻手杉"というのは同人誌好きが縁でジャイ子と付き合うことになる男の子。"王子"はシンデレラの童話の世界から"物語トンネル"で現実に出てきちゃったキャラだね」
マリ「・・・うわー、やっぱみんなそれなりにキャリア積んでるって感じ？最近、『FF-13』とか『攻殻』とか『空の境界』とかで主役づいてたからいい気分だったのに。一気に現実に引き戻されたにゃ」
カヲル「まあ、少なくともこれまで『ドラえもん』に出演した人の中で、Rock in Japanフェスに出て歌ったことがある人は他にいないだろうね。うまくいけば、『エスパー魔美』のリメイクあたりでお鉢が回ってくるかも」

カヲル「というか、そもそもファーストは『チンプイ』の主人公の"春日エリ"役をやってたんだけどね。おそるべし林原、という」
マリ「何それ？あー、おまるに乗って空飛ぶ赤ちゃんのやつ？『プロゴルファー猿』とかと一緒にやってたやつでしょ？」
カヲル「違う。ちなみに『モジャ公』でも『ポコニャン』でも『パラソルヘンべえ』でもない。今思えば、『21エモン』をレギュラー化した辺りから歯車が狂い始めたのか…」
マリ「しょうがないでしょ、一時『笑ウせぇるすまん』が流行ってA先生のブラックなノリの方がウケが良かったりしたんだから。…って『ドラえもん』と全然関係ない話になってるじゃん！」

カヲル「と言いながら、実は『ドラえもん』にパーマンが登場するのは基本NGなんだよ。設定の破綻を招くというか」
マリ「え、何でよ？どっちもF先生のキャラなんだから別にいいじゃん。魔太郎とかジャングル黒べえなら話は別だけど。キテレツは…局が違うからダメだにゃ」
カヲル「星野スミレの年齢が矛盾するんだよ。時々『ドラえもん』に彼女が出て来るんだけど、その時点の彼女は"元パー子"。つまりパーマン１号がバード星に旅立った後なんだよ」

マリ「・・・・・・タイムマシンとか？あるいは、もしもボックス的な何かで召還するとかならOKじゃない？」
カヲル「…それにしても、何故A先生の作品ばかりがジャニーズ主演で実写化されるんだろう？『変奇郎』然り、『ハットリくん』と『怪物くん』然り。次は一体…」
マリ「人の話を聞けーっ！！！・・・・次ってそりゃ、KAT-TUNの田口主演で『プロゴルファー猿』しか考えられないにゃ。…芸能界って、一体どこで何がつながってるか分からないね〜」
カヲル「もうこの話はこれ位にしておいた方が良さそうだね。うっかりパンドラの箱を開けてしまうところだったよ」

田口の猿ｗｗ

カヲルの中の人が藻手杉もやってたのか

マリ「そう言えばブタゴリラの本名って、"熊田 薫"じゃなかったっけ？…うわっ、"かおる"だって！どう、どうなのカヲル君的には？」
カヲル「…だから？」

マリ「そんなにムッとしなくてもいいじゃん。ちょっと言ってみただけだにゃ。心配しなくても大抵の人は"ブタゴリラ＝ジャイアンの上位互換"だと思ってるって」
カヲル「…彼は自分の名前が女性的なことにコンプレックスを持ってて、それでわざと逆のイメージのあだ名で周りに呼ばせてるんだよね確か。それにしても"ブタゴリラ"はないと思うけど」
マリ「"トンガリ"に較べたら全然マシじゃん。あれって原作では"コンチ"なんでしょ？何よコンチって。逆さに読んだらまんま"チ◯コ"じゃん？流石にそれはまずいでしょF先生〜、って感じ？」
カヲル「・・・・下品だ。今全くさらっと何の恥じらいもなく"チ◯コ"って言ったね？…ブタゴリラがジャイアンの上位互換なら、下位互換はやっぱりゴリライモなのかなあ」
マリ「や、『ど根性ガエル』は作者違うからっ！…そこでカバ夫の名前が出てこないのがね〜。今"カバオ"って言ったら加持さんの声でしゃべる食いしん坊のカバのことだからにゃあ」
カヲル「『パーマン』の最大の弱点は脇役の影の薄さだと思うんだけど。どう思うリリン？」
マリ「…チンパンジーがヘルメット被ってマント付けて空飛んでる時点でアウトでしょ。誰も勝てないって、そんなの。どこの無理ゲーよそれ、って感じ？」
カヲル「やはり最強なのはブービーか…」

マリ「ねえカヲル君、今日の『ドラえもん』スペシャルどうだった？率直な感想を聞きたいんだけど」
カヲル「…これは『パーマン』３期のフラグ、しかも君の中の人が三代目パー子を引き継ぐというフラグと見ていいのかな？」

カヲル「今回、すごく久しぶりに『ドラえもん』を観て思ったのは、"ドラえもんのキテレツ化"だったんだよ。かつてのエッジを失ってやわくなってるというか」
マリ「…言いたいことは分かるにゃ。声優陣が交代してからの『ドラえもん』は良くも悪くも大山さんの時のノリとは違う感じだからにゃ。特にジャイアンとスネ夫が」
カヲル「で、このタイミングでのパーマン投入だろう？そりゃ今回のはあくまでもパイロット版で、今後本格的に『パーマン』のリメイク推しを狙ってるんだろうと察しが付くよ」

マリ「でも前回の『パーマン』２期でパー子の中の人だった増山さんはもう77歳で、一番の当たり役だったルパンの峰不二子は鈴原妹の中の人に引き継ぎが完了してるにゃ」
カヲル「そう。ちなみに白黒時代の『パーマン』1期では、栗"リミットちゃん"陽子がパー子役だった訳だけど。パー子の正体が"歌手"の星野スミレだという事を踏まえると実に興味深いね」
マリ「ね？今回のニーナもやたらとパーマン１号に憧れてる設定だったし。なんか、"元祖ツンデレ"みたいなキャラじゃん、パー子って。ホントは１号のことが好きなのに…みたいな」
カヲル「これまでの『パーマン』では、正直パー子の正体が星野スミレだという設定が活かし切れてない印象だったけど、それを前面に出したら大化けするかもね…しずかちゃんを越える萌えキャラの誕生かも」

>>817
アンパンマン＋パーマン＝アンパーマン

峰不二子はさくらだったんか

マリ「そうそう、不二子ちゃんをみゆきちが引き継いだってことはさ、増山さんの他のキャラも彼女が持ってっちゃう可能性が高いんじゃないの？」
カヲル「うーん、正直最近の峰不二子は増山さんの演じた二期ルパンじゃなくってむしろ1期、二階堂さんが演じてた不二子よりに修正されてるからね。そもそもみゆきちの声は増山さんに似てないし」
マリ「そっか。あれだよね、1期の不二子ちゃんって実写化するとしたら吉高由里子だよね、たぶん。二期は藤原紀香って感じだけど」
カヲル「その辺はよく分からないけど…例えば次に『天才バカボン』をリメイクするとしたら、平成版でバカボン役だったファーストの中の人がバカボンママに昇格する可能性が高いだろうね。結局、増山さんに似た声の声優さんがいない訳だから」

basara最新作で共演オメ

マリ「あ、なんかキャラの中に白髪でナルシスホモっぽいのがいると思ったら、あれカヲル君だったんだ？どーも、新規でお世話になります井伊直虎と申します。ヨロシク〜♪」
カヲル「どれどれ…あぁ、何となくライトニングさんが髪の毛を黒に戻してチョンマゲ結ったみたいなキャラがいるとは思ってたんだけど。あれが君だったとは。基本、ゲームの声の収録は一人ずつ別録りだからね」
マリ「そう。アタシも気付かなかっただにゃ。最近ライトにゃんのおかげで、ああいう剣振り回して"やぁっ！"とか"とぅっ！"とかいう感じの仕事が増えつつあるんだよね。『ゴッドイーター』のアリサちゃん然り」
カヲル「そんな事より、今日観た『ウィザード』の最終回だけどどう思った？女刑事の人が"やりなさい！"みたいな事を言って、ウィザードがラスボスのお腹に手を突っ込んで…」
マリ「で、賢者の石になっちゃったコヨミちゃんを引っぱり出して、って。まんま『破』の最後の方みたいだったにゃ。いつガフの扉が開いて上から槍が降ってくるのかと思ったらそんな事はなかっただにゃ」

カヲル「僕はてっきり賢者の石の効果で暴走しかかったウィザードを止めるために、次の主人公の鎧武が馬に乗って現れて槍を放つものだとばかり思ってたよ」
マリ「でその槍がウィザードに刺さってガクン、そのまま14年間放置でしょ。…新しい主人公にトドメを刺される前作主人公、しかも仮面ライダーってどうなのよ？」
カヲル「完全にテレビの前のお子様たち置いてきぼりの展開だね。と言うか、いかに『エヴァ』における主人公の扱いが酷いか改めて分かったよ。イエス・キリスト並だね」

カヲル「・・・・・ねえリリン。先日のパーマンの件でふと思い立ったことがあるんだけど」
マリ「何よいきなり？結局、あのエピソードじゃテレビの中のパーマンをテレビとりもちで三次元化、あくまでも架空の存在っていう扱いで設定の矛盾を回避してただにゃ」
カヲル「そう。そこでお願いなんだけど、君の知ってるパーマンのOPの曲を歌ってくれないかな？」

マリ「え？別にいいけど…全部だと長いからサビんとこだけでいいでしょ？あ、サビの前のセリフもオマケしとくにゃ。特別サービスだよ」
カヲル「あ、ああ・・・（セリフ？そんなのあったっけ…）」
マリ「"おーいパーマン、どこ行くの？" "ウキーッ、学校に遅れちゃうよぅ〜" ♪パピプペ パピプペ パピプペ パーマン、くっものうっえ〜♪、っと。これでどう？」
カヲル「…さすがだ。じゃあ、次はオバケのQ太郎で。今度は二人でデュエットだよ。…せーのっ、♪あっのねQ太郎はね〜」
マリ「♪キュッ キュッ キュッ、ぼーくはオバケーのQ太郎〜あったまのてっぺんに、毛が３本 毛が３本♪、てアレ、何か違うくない？そっちが歌ったのって平成になってからのやつでしょ？ずるーい」
カヲル「…いや、僕が歌おうとした『新オバQ』でさえ昭和46年なんだけど。まさか昭和40年版の歌を聴くことになろうとは…本当のところは一体いくつぐらいなんだい？」
マリ「気にしない気にしない。一休み一休み〜、だにゃ♪」

マリ「どうだったカヲル君。今週のウィザード51話、というか鎧武のお披露目回は？」
カヲル「うーん。映画のオールライダーの平成限定版、かつウィザード的には番外編的なお遊び回として面白かったけど…鎧武の出落ち感とかませ臭がハンパなかったのが心配だね」

マリ「へえ、そう？アタシはあのいかにもちっちゃい子供が喜びそうな、何ていうの、"ご当地ヒーロー"的なパチもん臭さが気になったけど。てか鎧武ってさー、色の感じがカヲル君のMark.06と同じなんだよね〜。地味かつ派手で主人公っぽくないっていうか」
カヲル「・・・・もし、全身ピンクで目が八つぐらい付いてるライダーが出て来てそれがボロカスに言われてたら、君ならどう反応するリリン？」
マリ「殴る！問答無用に殴る、アンド蹴る。・・・ごめーんカヲル君、別に悪気はなかったんだけどね〜。カヲル君のMark.06に対する愛情は並々ならぬものがあるからににゃあ」
カヲル「いや、大体君の言ってることは合ってると思うよ。今週が51話じゃなくて52話だという点以外はね。・・・ナレが芳忠さんで脚本が虚淵なら観ないとしょうがないじゃないか。はあ…」

ライダーになったカヲル

マリ「"ライダーになったカヲル"だってさ、カヲル君。ちゃんと言いなよ、"僕がなったのはライダーじゃなくて『キバ』に出てくる竜の形の笛みたいなやつです"って」
カヲル「…確かにそうだけど。それも、あくまでもメインはキバット３世の方で、タツロットは後から付け足しみたいな感じだったけどね。『キバ』か『電王』かでこうも運命が分かれるとは」
マリ「またその話？そんなにウチの旦那が羨ましいの？味方イマジンの声で佐藤健に憑依して、"電王何ちゃらフォーム"の声やって映画とかゲームでも出番があって、みたいな」

カヲル「お鈴だけじゃなくて、小野Dとか神谷くんとか三木眞とかもイマジン＆名有りのライダーの声を担当してるのに、何故僕と杉田だけ誰が見てもおもちゃが喋ってるみたいな…」
マリ「そう！キバットの声って杉田だったんだよね〜実は。それって露骨に『銀魂』ファンの腐女子を釣ろうとして失敗した感じ？あ、それならカヲル君じゃなくって中井さんとかの方が…」
カヲル「…田口トモロヲがライダーに出てオネエ言葉で話す時代が来るなんてね。大島渚監督の『御法度』でまだ16歳の松田龍平と裸で交わるシーンがあるんだけど、ガチなんだよ。どう見ても。はあ」
マリ「そんな遠くを見るような目で語られても…だにゃ。ちなみに『御法度』は新撰組が舞台の映画で北野武が土方役、武田真治が沖田役だにゃ♪あ、桂は出てこないからね。エリザベスもだけど」

マリは何歳

マリ「14歳だにゃ。はい、終了」
カヲル「いや、ちょっと・・・ねえリリン、そんなあからさまな嘘をついて何の意味があるんだい？誰も君が14歳だなんて思ってないというのに。嘘を付くならもうちょっとマシな嘘を…」
マリ「じゃあ訊くけどさ、アタシが14歳じゃないって根拠は一体何なのよ？どーせ、"冬月先生の写真に赤縁メガネの女性が…"とか、"実はアスカのおかんなんだろ"とか根拠のない憶測でしょ」

カヲル「たぶん昭和歌謡を口ずさんでるからじゃないのかな。"365歩のマーチ"が昭和43年、"ひとりじゃないの"が昭和47年。『グランプリの鷹』が昭和52年、と全て今から30年以上前の楽曲じゃないか」
マリ「…カヲル君さあ、ビートルズの"Let It Be"好きだって前言ってたじゃん？ちょっと歌ってみてよ」
カヲル「え、いきなりかい？・・・♪When I find myself in times of trouble, Mother Mary comes to me, Speaking words of wisdom, Let it be〜と。これでいいかい？」
マリ「ありがと。で、"Let It Be"がリリースされたのは1970年。つまり昭和45年なんだけどさ、そん時カヲル君いくつだったの？」
カヲル「いくつって、まだこの世に存在してなかったに決まってるじゃないか。・・・なるほど。そういう理屈だね。でもリリン、『破』の時点で14歳なら14年後の『Q』で肉体は14歳のままでも、意識は28歳のはずじゃないのかな」

マリ「…じゃあさ、今度はこっちが質問させてもらうにゃ。カヲル君ってさ、『序』の最後で棺桶から出てきたじゃん。あん時何歳だったのよ？意識は関係なし、肉体的な年齢だにゃ」
カヲル「え？・・・・意識は過去、つまり昔のエヴァの記憶を引き継いでるけど…あの新しい肉体に関しては魂が宿った直後だから、0歳だね。生まれたての赤ちゃんみたいなものだよ」
マリ「ほら。『序』と『破』は作品の中の時間は連続してるから『破』でも0歳数ヶ月でしょ？で、14年後の『Q』で14歳っと。さて、アタシは『破』の段階で何歳だったんだろうね〜っと」
カヲル「・・・そうか。さすがに棺桶から出て来たんじゃないにせよ、『破』の段階での君が起動直後、つまり"0歳"の可能性があるということか」
マリ「そ。もちろん意識は他の誰か、アスカのおかんかどうかは知らないけど、を引き継いでたとしてもね。だからまだ全然現役ピチピチなんだにゃ〜これが。ホント、BBA扱いするのも大概にして欲しいわ」
カヲル「うーん・・・熟女好きの僕にとっては残念な話だけどね。てっきり秋吉久美子とか名取裕子と同年代だと思って期待してたのに。がっかりもいいとこだよ」

マリが破で0歳説ｗ

熟女好きだよ

カヲル「まあでも、考えようによっては肉体的な年齢に関しては14歳で良かったのかも知れないね。そうじゃなければおそらくアラフィフであったであろう事を考えると」
マリ「そうだよ。世間の50代の女性が全員秋吉久美子とか名取裕子みたいな綺麗な人ばっかりじゃないでしょ？正直40代でもキツい人はキツいからにゃ〜、最近の山口智子とか松嶋菜々子とか」
カヲル「（無視）…眼鏡で長髪、ピンクの衣装でアラフィフと言えば"しょこたんママ"こと中川圭子しか思い浮かばないんだけど。もし君があんな感じだったら絶対に一つのベッドに閉じ込められたくないね。正直なところ」

熟女好きの名がすたるぞ

マリ「すごーい、"熟女好きの名がすたるぞ"だって。一回でいいからアタシもそんな事言われてみたいにゃ〜♪」
カヲル「いや、高畑"マリバロン"淳子（59歳)も松坂"ダリーの寄生主"慶子（61歳）も、ついでに倍賞"猪木の元嫁"美津子（66歳）も余裕でOKな僕でも中川母だけは無理。かんべんして下さい」
マリ「どーしてよ。確かにちょっと頭のネジが外れちゃってる感じではあるけど。でも、今のアタシが順調に老けたらたぶんこんな感じだと思うにゃ。なんでそんなに毛嫌いするのよ？」

カヲル「それはねリリン、32歳の若さで白血病で亡くなったしょこたんの父、中川勝彦が今でも彼女の心の中に住んでるからだよ。つまり、『めぞん一刻』の響子さんに娘がいて、旦那さんのことを引きずったままだったら…ね？」
マリ「…なーるほど。て言うか、それ以前にカヲル君にはアタシというものがありながら、なんだけど…"ロボットマニアで熟女好き"なんでしょ？その両方を満たす相手なんてアタシぐらいのもんじゃん！」
カヲル「実はそうなんだよリリン。とは言え、それはあくまでも君の正体が"アスカの母の魂をコアに固定したエヴァ７号機"だという前提での話なんだけど。という事で、これからもよろしくお願いします」

中川母気の毒ｗ

カヲル「ねえリリン」
マリ「どうしたのかにゃ、カヲル君」
カヲル「以前からこのスレで話題にしていた『空の境界 未来福音』の劇場公開が昨日から始まった訳だけども…まさか僕が君を、というか式を殺そうとする役で出演するとは思わなかったよ」

マリ「そう！しかも"14歳の少年"で"職業的爆弾魔"の役、それってどこの"桂カヲル"よ、って思ってたら見た目がまんまカヲル君で、セリフ回しはまんま桂だったという」
カヲル「その通り。『Q』では一言も会話しなかったのに、今回は携帯越しに会話したりバトルして右目を潰されたり…式は強いね。君とかライトニングさんの比じゃないよ」
マリ「や、それ訳分かんない。てか、結婚後初の夫婦共演に花を添えて頂いてありがとうございます、だにゃ♪なんか、ウチの娘までお世話になっちゃって。手出したらタダじゃおかないからね」

カヲル「式と黒桐の間に出来た10歳の長女、未那ちゃんのことだね。その時には僕は25歳の絵本作家で、式に右目を潰されて『00』のアレルヤみたいなオッドアイになってるという」
マリ「…やっぱ、今回の主題歌が『アレルヤ』なのってそれと関係ある？でもそれだったらカヲル君じゃなしによっちん召還するはずだし。あ、『未来福音』の"福音"てもしかして…」
カヲル「そのまま"Evangelion"だね、英訳すると。それよりも、今度の土曜にメインキャスト５人が揃うバルト9での舞台挨拶だけど、完全に"鈴村夫妻とその他３人"になるんだけど。大丈夫なのかな？」
マリ「げ・・・・・・・・・・まー、ウチはどっちかが直前にお腹壊して欠席する予定だからにゃ〜。カヲル君こそ、今後スピンオフとかでウチの娘と"相棒"になるんだからひーちゃんと仲良くしなよ」
カヲル「分かったでゲソ。…まさか、このスレの最初の方で"侵略ノススメ☆"を歌ったのがこんな形で跳ね返ってくるとは。人生何がどこでつながってるか分からないものだね、リリン」

カヲル「物は相談だけどリリン、もし現実に鈴村夫妻の間に女の子が生まれた暁には、是非石田家の嫁に…」
マリ「あのねぇ、年の差ってもんがあるでしょ年の差が。自分の中の人が一体何歳だと思ってんのよ？」
カヲル「あと１ヶ月とちょっとで46歳ですが、それが何か？」
マリ「"何か"じゃないわよ、"何か"じゃ！？・・・だんだん腹立ってきたにゃ。もういい、先に寝るにゃ！おやすみっ！」
カヲル「おやすみ。・・・・・・おかしいなあ、何が癪に触ったんだろう。ああ、あれかな。"お義母さん"とか呼ばれるのを想像して鬱になったのかな」

中の人の結婚のことはそっとしといてやれｗ

カヲルはマリには渡さないにゃ

二人の漫才すき

マリ「あーあ。ついに"漫才"認定されちゃったじゃん。それも全てカヲル君が素で訳分かんないことばっか言ってるからだにゃ」
カヲル「僕はけして意図的にボケをかましてる訳じゃないんだけどね。君の大袈裟なツッコミのせいだと思うんだけど。そんな事より現在開催中の『マチ☆アソビ vol.11』のことだけど」

マリ「あー、徳島の眉山で年２回やってるやつね。もう１１回目なんだにゃ。例によって期間中はロープウェイのアナウンスが声優さん仕様に切り替わるんでしょ？」
カヲル「そう。今回も僕と君にお鉢が回ってくることはなかった訳だけど。でもね、来週の12日の土曜に極めて興味深いイベントが眉山山頂ステージで行われるんだよ」
マリ「何？13日の日曜の昼間に、ウチの旦那一人で『空の境界 未来福音』のトークセッションと舞台挨拶があるのは知ってるけど。カヲル君も行けばよかったのに。どーせヒマなんでしょ？」
カヲル「その言葉はそのまま君にお返しするよ。そうじゃなくて、『幾原邦彦の世界』というトークイベントに我らの庵野カントクがゲストで参加するんだよ。もちろん幾原監督と一緒に」

マリ「へー。そうなんだ。なんかさ、最近知ったんだけど実はカヲル君のモデルって幾原監督だったんでしょ？二人で一緒にお風呂入ったりとか」
カヲル「そう。『セーラームーン』の打ち上げの慰安旅行で、他のスタッフが酔いつぶれた後に二人きりで温泉につかって夜通し語り明かしたとか」
マリ「ふーん。庵野カントク『セーラームーン』好きだもんね〜。ミサトさんとかわんこ君のキャスティングもほぼそれで決まったようなもんだし」
カヲル「だからね、今度の土曜日に徳島で必ずその話題が出ると思うんだよ。残念なのは、何故肝心の僕がその場に居合わせられないのかという」

マリ「『ピンドラ』にも重要な役で出てたしねー。カヲル君の存在そのものが二人の間のリスペクトの象徴、みたいな？それよりも、庵野カントクが初めて『マチ☆アソビ』に参戦することの方が大きいと思うにゃ」
カヲル「そう。『Q』の時はタイミングが合わなかったけど、『シン』の時は是非『マチ☆アソビ』とコラボして、あわよくばロープウェイのアナウンスを僕と君の漫才で…」
マリ「自分で漫才って認めちゃってるじゃん…駄目だこりゃ」

コラボ☆

マリ「『エヴァン☆ゲリオン!!』みたいな？」
カヲル「斬新だね、リリン。"!!"は余計だと思うけど。あるいは"綺羅星☆！"的な感じかな」

マリ「うわっ、懐かしい〜。『スタドラ』って数少ないアタシら二人の共演作なんだよね、実は」
カヲル「そう。"アプリポワゼ"だよ、リリン。懐かしいと言いながら、劇場版の公開からまだ半年ぐらいしか経ってないんだけどね」
マリ「まーでも普通"☆"と言えば、やっぱ"つのだ☆ひろ"じゃん？このパターンで行くと…"渚☆カヲル"とか？あんま違和感ないにゃ」
カヲル「"鈴村☆真綾"とか」
マリ「却下。"☆"の有無に限らずその呼び方は今後一切しないこと。分かった？」

マリ「ねえカヲル君。さっそくだけど、『鎧武』の１話どうだった？すごいカオスな感じだったけど。"テラカヲスww"みたいな」
カヲル「うーん・・・・・・・ちょっと訳が分からない感じだね。正に、"わけがわからないよ…"的な」
マリ「何か踊ったりしてたじゃん、大勢で。あれってどうなの？電王でもちょこっと踊ったりしてたけど」
カヲル「あれはそれこそお鈴、もといリュウタロスが健くんに憑依してソロでキレッキレのダンスだったからOKだったのであって…撮り方と音楽でこんなにも間抜けになるのかという」
マリ「いかにもアニメ畑の脚本家さんが特撮初めてなんで、って感じが全体的にしたんだけど。これ来週も観るの？」
カヲル「うん。ちょっとこの、見終わった後に頭がポカーンとなるような感じはクセになりそうだよ。間違いなく歴代のライダー第１話の中で断トツの"何じゃこれ"感だったからね。認知症の予防に最適じゃないかな」

認知症って誰

マリ「え、認知症と言えば冬月先生の中の人かパヤオしかないでしょ？特に後者は、同業者で弟子の庵野カントクを自作の声優しかも主役に起用するなんてまともな神経じゃ…」
カヲル「あーあ、僕は何も言ってないからね。ところでリリン、今日『空の境界 未来福音』の３回目を見終わったところなんだけど。あ、一応昨日の舞台挨拶は夫婦共々お疲れ様でしたー」

マリ「いえいえ、こちらこそ♪…え、もう３回も観たの？過去の本編７作は完全スルーだったくせに。まー、あの爆弾魔の子は"カヲル君がもし人間で普通に歳とってオッサン化した感じ"そのままだったからにゃあ」
カヲル「そうそう、タバコを吸う時の背中に漂う哀愁が…って、そんな話じゃないんだよ。今日気が付いたんだけど、『空の境界』シリーズを製作している"ufotable"って『マチ☆アソビ』の企画・プロデュースもやってるんだね」
マリ「そう、ってまさか知らなかったの？代表の近藤さんが徳島出身で、本社は東京なんだけど徳島にも製作スタジオを開いたのが2009年。それがきっかけで阿波踊りのポスターとか、『マチ☆アソビ』とかアニメ専門の映画館とか…色々やってるんだにゃ」
カヲル「そういうことかリリン。どうりで眉山のロープウェイの山頂駅の構内に『空の境界』のポスターが貼りまくってあった訳だね。ロープウェイの声優アナウンスの一番手も真綾タソだった訳だし」
マリ「そうそう、"眉の山と書いて眉山と呼ばれてるんですけど…"だにゃ。って、いつの間に徳島まで行って来たのよ？まー、ufotableさんとはゴッドイーターや満月朗読館でもお世話になってるからね〜。そのうち『マチ☆アソビ』にも参戦したいんだけど」
カヲル「実は、去年の『マチ☆アソビ vol.9』でufotableとカラーの共同で『いま，デジタルで生きていくということ』というセミナーが開催されてたんだよね。普通に『破』や『空の境界』のデモムービーが教材で使われてたという。いい流れに期待したいね」

カヲル「ねえリリン」
マリ「何だかにゃ、カヲル君」
カヲル「昨日の『仮面ライダー鎧武』の１話の実況スレのまとめをさっき見てたんだけど」

マリ「あー、何か"ウホホウホッwww"とか"マミった"とか、"ソイヤ！"とか"ほうちゅうwww"とか完全にネタスレ化してたらしいじゃん。それがどうかしたの？」
カヲル「途中でヒロインの舞ちゃんが金髪＆白い衣装に着替えて別人格っぽい様子で出て来たんだけど」
マリ「え、最初の方にツインテールでスニーカー履いて踊ってた子だよね。あれ二役だったんだ。気付かなかっただにゃ。で、反応はどうだったの？」
カヲル「"ぶっさw"とか"コスプレ"とか"メンヘラっぽい"というのに紛れて、"ライトニングさんwww"というレスが10以上あったんだよね。くれぐれも本人には内緒だよ、リリン」
マリ「・・・・・・・・・・内緒も何も、今の話しっかりと私の耳に入ったぞ。じゃあ何か、私は世間では不細工でメンヘラのコスプレ女だと思われてるとでも…」
カヲル「それぐらいにしときなよ。舞役の志田友美ちゃんはまだまだ人生これからの16歳なんだから。君みたいな行き遅れのアラサーの自宅警備員と比較するのもおこがましい」

自宅警備員ｻｲｯｷｮ

エヴァの呪いで体は若いんだからいいんだよ！

マリ「・・・・・・・ちょっとカヲル君、ライトにゃんが可哀想じゃん。あーあれでしょ、『未来福音』で式にボコられたのの仕返しのつもり？逆恨みもいいとこだにゃ」
カヲル「さあ、どうだろうね。僕は単にネットに書き込まれてた事実をそのまま報告しただけだけど。『粉砕・デストロイ〜』っと」

マリ「ライトにゃんも何とか言いなよ。"光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士"なんでしょ？・・・え、騎士じゃない？警備隊所属の軍曹？重力も操れないの？ダメダメじゃん！」
カヲル「おまけに本名は"エクレール・ファロン"で、あくまでも『自称』ライトニングなんだよね。確か、"親からもらった名前を捨てたら子供じゃなくなると思った"とか何とか」
マリ「…呆れた。とんだ厨二病だにゃ。一体どういう事なのよライトにゃん？・・・・・・・・"I am a dreamer〜ひそむパワ〜 わったーしの世界〜夢と恋と不安で出来てーるっ♪"」
カヲル「都合が悪くなると『プラチナ』を歌って現実逃避をするのは止めてもらえないかな」

ライトにゃん♪

ライトニングは本名じゃなかったんか
エクレール・ファロンて地味な名前だな

カヲル「(『キルラキル』の注目点が露出度だということは秘密だよ....)」
マリ「(そんな事お見通しだにゃ.......)」

カヲル「僕が昔ミサトさんとラヴロマンスしたって知ってるかい?」
マリ「エンタープライズのなかにゃ?」

キルラキルの戦闘モード極制服のデザインって
ヘアアクセとか背中の三角とか手首とかプラグスーツに似てるな
元ガイナスタッフだから意識してんのかね

カヲル「『キルラキル』か…ロボットの出ない『グレンラガン』で、女主人公でエロ要素推しという印象なんだけど」
マリ「何かイマイチ興味なさげなコメントだにゃ。元ガイナのスタッフが作ってるんだからもうちょっとアゲてもいいんじゃにゃいの？」
カヲル「カラーが独立した後のガイナ関連は基本スルーなんだけど…それにしてもMBSの三木眞とよっちん推しは何とかならないものかと」
マリ「もっと自分を使って欲しいって？まあ、確かにあの二人は『00』と『ハガレン』２期にも出てたしねー。アタシは嫌いじゃないけど、ああいうハチャメチャなノリは」
カヲル「何故か『ど根性ガエル』を彷彿とさせるんだよね。無駄に勢いがあってアナーキーな感じが。藤子作品ほど上品じゃなく赤塚作品ほど壊れてもいないという」

>>869
カヲル「あのときはネモ船長とキール議長も一緒だったんだよ。」

カヲル「・・・・何てことだ。ま、まさかそんな事って…」
マリ「どうしたのかにゃカヲル君？珍しく焦りまくってるじゃん」
カヲル「今この瞬間までライカー副長の声が加持さん、つまり山寺宏一だと思い込んでいたのに実は大塚明夫だったという事実に気付いて愕然としてるんだよ、リリン」

マリ「えー、それはマズいでしょ？声オタ失格じゃん！・・・まあでも、大塚さんと山ちゃんと堀内さんの３人は間違えても仕方ないよね。って、アタシはスタートレック出てないから平気だけど」
カヲル「いや、君も『ディープスペースナイン』の12話にちゃっかり出演してるんだけど。忘れたのかい？」
マリ「ええっ？・・・・・全く記憶にないにゃ。それって黒人のオッサンが主人公で玄田さんが声アテてるやつ？」
カヲル「そう。ちなみにそのシスコ大佐の息子の声が途中から僕になったんだよね…ああ、今公開中の『イントゥ・ダークネス』のB・カンバーバッチの声とかやりたかったなあ」

カヲル「な、な、な、な、何てことだ。まさかそんな事って…」
マリ「まーた声オタ的にあり得ない勘違いに気が付いたのかにゃ？今度は誰よ」
カヲル「"堀内賢雄"の読み方をずっと"ほりうち たかお"だと思ってたんだけど、実は"ほりうち けんゆう"が正しいんだって、たった今気付いたんだよリリン」

マリ「ええーっ、そうだったの？アタシもてっきり"たかお"だと思ってたにゃ！・・・てか、カヲル君『ガンダムX』好きなくせに"真の主人公 ジャミル・ニート"の中の人の名前の読み方まで知らなかったとは。今後一切声優ネタ封印したら？」
カヲル「いや、それは困るよ。真綾タソの話題も含めて一体このスレの何割が声優ネタだと思ってるんだい？どうか、どうか名誉挽回のチャンスを！」
マリ「仕方ないにゃ〜。じゃあ問題。"現在放映中の『仮面ライダー鎧武』のナレーターで、新スタートレックのデータ少佐の声と言えば…」
カヲル「ほうちゅう！大塚ほうちゅうさんだね。良かった、流石にこれは…」
マリ「ブブーッ、問題を最後までよく聞くように。"…と言えば大塚芳忠さんですが、彼が『Zガンダム』のヤザンの声を担当していた時の芸名は何だったでしょう？"。正解は"大塚芳忠（おおつか よしただ）"でした。残念だったにゃ〜」

このスレは声優ネタスレだったのか

まあそんな気はしていた

マリ「何を今更だにゃ。それもこれもカヲル君が中途半端に声オタだからで…」
カヲル「話を遮って済まないけど、『それいけ！アンパンマン』の原作者のやなせたかしさんが13日心不全のため亡くなられました。享年94歳でした」
マリ「…ナムアミダブツ、アーメン。安らかにお眠り下さい、だにゃ。ちなみにアタシはオカリナ姫（３代目）とようせいリーフ、ハテナひめ担当で、カヲル君が…何だっけ？"でんきくらげまん"？」

カヲル「違う。それは加持さん、もとい山ちゃんの無数の持ちキャラの一つ。僕はその…"クマ太の父（初代）"オンリーだよ」
マリ「へえー。あれだよね、流石に山ちゃんは別格として、エヴァの声優さんは全員最低１回はアンパンマンに出たことあるよね。伊吹さんがクリームパンダでしょ、めぐさんはこむすびまんだし…」
カヲル「またまた、そういう根拠のない憶測で物を言うと赤っ恥をかくと思うよ。ちょっとは調べてから発言したらどうだい？」
マリ「えー、だってさあ、立木さんでさえ"だいてん"って天狗の役で出てるんだよ。もっと言うとみやむーでも"ほおずきちゃん"と"カステラ姫"の２役担当なのに…」
カヲル「肝心の主人公、つまりシンジ君がアンパンマン未参戦だというのに。他にも副司令やリツコさん、キール議長あたりも確か出たことないはずだよ」
マリ「…あちゃー。まさかのわんこ君が非該当だったとは…え、それだったら３つも役もらってるアタシってすごくない？これってアタシの勝ちってこと？」
カヲル「三石さんは1988年だけで６役もこなしてるというのに。放送開始当初は関東ローカル、２クールで終了の予定だったなんてね…心よりご冥福をお祈りします」
マリ「あ、最後に付けたし！『手のひらを太陽に』の作詞もやなせさんだったんだにゃ。 "ミミズだーって オケラだーって アメンボだっーて〜みんなみんな 生きているんだ 友だちなんだ〜♪、っと」

カヲル「あ、蛾」

カヲル「ねえリリン、ついさっきあった奇妙な符合について聞いてもらいたいんだけど。実は今日の昼間ふと思い立って"ナチス"について調べてみたんだよ」
マリ「もう勝手に話し始めてるし。"ナチス"ってあのドイツの？なんか話題的に大丈夫なのか不安だけど。そもそもどうしてナチスなのよ？」

カヲル「それを話すと長くなるんだけど…昔『ビーヴァス＆バットヘッド』でやたらとナチョスを推してたのを思い出してね。それで"ナチス"と"ナチョス"の違いについて調べてみたんだよ、リリン」
マリ「・・・・・・ナチョス？なんかトウモロコシのチップスにチーズとか野菜が乗っかってるやつだっけ。それとナチスは全く関係がないような気がするんだけど。頭大丈夫？」
カヲル「いつも通りだよ。で、"ナチス"が『国家社会主義ドイツ労働者党』の略称だと分かったと。ちなみに僕がナチスについて何かを調べてみようと思ったのは、今日が生まれて初めてだよ」
マリ「ふーん。前に"ハーケンクロイツ"とか"ゲシュタポ"とか"ヤークトティーガー"について調べてたのはノーカンな訳ね。それでどうしたのよ。ブロッケンマンとかデスラーが海外で修正されてるとか？」

カヲル「それは前から知ってる。そうじゃなくて、ついさっきふと思い立って『キルラキル』の１話をニコ動で観てみたんだね」
マリ「ほう。ってこないだ『キルラキル』の話が出たとこなのに…あー、もしかして観てもいないのに"『ど根性ガエル』っぽい"とかコメントしてたの！？」
カヲル「うん、ここだけの話だよ。そしたら一番最初のセリフが、"え〜1933年、国家社会主義ドイツ労働者党は政権を獲得…"だったんだよ。三木眞が演じる世界史の先生の声で」
マリ「…うわー。それってあれだよね、前に言ってた"シンクロニシティ"ってやつだよね。確かポリスのアルバムのタイトルにもなってる」

マリ「アタしゃオーウェルの『一九八四年』が連想されたにゃ。生徒会長のご高説とか。」

カヲル「そう。"見つめていたい"こと"Every Breath You Take"が入ってるやつだね。で、その"シンクロニシティ"こと"共時性"の概念を提唱したのが…」
マリ「フロイトの弟子のC・G・ユングでしょ。ちなみに『トップをねらえ！』のユング・フロイトも、『閃光のハサウェイ』に出て来るグスタフ・カールもそこから名前を取ってるとか」
カヲル「・・・・・・惜しいね。前者は正解、後者はカールグスタフという自衛隊でも採用している無反動砲が存在するから何とも言えないけど。上出来だよ、リリン」
マリ「どういたしまして、だにゃ♪…何かさあ、『トップ２』でラルクだったじゃん？で無印の方観たらユングの声って川村"永野護の嫁"万梨阿さんだったんだよねー、キョウコ・ツェッペリンと同じで」
カヲル「…『閃光のハサウェイ』では、主人公は自らがクェス・パラヤを手にかけてしまったトラウマで鬱になっている。そのクェスの声を担当していたのが川村万梨阿、と」
マリ「そ。でもハサウェイがクェスを殺めてしまったのは映画の『逆シャア』じゃなくって小説版の『ベルトーチカ・チルドレン』なんでしょ？ベルトーチカの声は…って言うまでもないにゃ〜」

カヲル「ちなみに、オーウェルの『1984年』をミュージカル化しようとして許可が下りなかったけど、コンセプトだけ借用したのがD ・ボウイの『ダイアモンドの犬』。その中の"1984"という曲はティナ・ターナーもカバーしてる」
マリ「へー。映画化された『1984』のサントラ担当したのはユーリズミックスで、主題歌の"Sexcrime (Nineteen Eighty-Four)"も歌ってたにゃ。ボーカルのA・レノックスは『Q』のリッちゃんそっくりだにゃ」
カヲル「そのD・ボウイとA・レノックスが、QueenのF・マーキュリーの追悼コンサートで、"Under Pressure"をデュエットしていたのも奇妙な縁だね。"Under Pressure"こそ『1984』的なディストピアがテーマの楽曲だから」
マリ「知ってる！何てったって、クィーンと言えばオアシス・ビートルズと並んで"三大アタシの中の人が推してる洋楽のバンド"だもん。あ、アタシがフレディのパート歌うからさあ、カヲル君がボウイの・・・や、やっぱナシで。うん」

マリ「1984年といえばこんなのがあるにゃ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/1984年_(オペラ)
マリ「DVD観たけどこの記事に書いてあるほど悪くないにゃ」

カヲル「オペラか。オペラと言えば、『蝶々夫人』が劇中劇として使われてた『M.バタフライ』という映画を思い出すなあ。ジョン・ローンがヒロイン役でクローネンバーグが監督の時点で、あのオチしか考えられないんだけどね」
マリ「オペラは流石に無理だけど、ミュージカルだったらお任せあれ！2003年から2009年の間『レ・ミゼラブル』、去年と今年は『ダディ･ロング･レッグズ』に出演して、特に後者では菊田一夫演劇賞まで受賞したんだから」
カヲル「そうそう。ミュージカルと言えば以前から疑問に思ってたんだけど、どうして雨の中傘をくるくる回してタップダンスしたり、歌って踊りながらナイフ片手に決闘したりするんだい？ただのアホにしか見えないんだけど」

マリ「いや、今更そういう根本的な疑問をぶつけられても…それはそういうもんなの、としか答えようがないにゃ。昔のアメリカが舞台だから？」
カヲル「アメリカ人は馬鹿ばっかり、と。あとね、こないだの『未来福音』でも式が"雨に唄えば"をハミングしてたのを観て思ったけど、いくら本業が歌手だからと言ってとりあえず歌っとけばいいや、みたいなノリで仕事しない方がいいよ。安っぽいから」
マリ「・・・・・・え、何この流れ。まるでアタシの中の人が歌ったら悪いみたいな流れじゃん！？ちょっと、カヲル君ファンなんでしょ？いっつも"真綾タソがどうのこうの"とか言ってるくせに。どーして急に手の平返すようなことを…」
カヲル「あれがせめて"Raindrops keep fallin' on my head"だったらねぇ。『明日に向って撃て!』とモンティ・パイソンへのオマージュ、かつ消え去る運命の「織」の未来を象徴する絶妙な選曲になったんだけど。自分も出てるだけに残念でならないよ」

明日に向かって撃て！は名作

雨に唄えば
いいじゃない

歌わないマリたんの中の人なんて

カヲル「歌はいいねえ。歌は心を潤してくれる。リリンの産み出した文化の極みだよ。そう感じないか、リリン？」
マリ「…何なのよ、結局。『シン』でもどーせ昭和歌謡とか昔のアニソン歌わされるの確定なんだし。…もしかしてカヲル君も歌いたいんじゃないの？」
カヲル「よく気付いたね。24話では第九の鼻歌があったのに『Q』ではカットされてたじゃないか。それで激おこぷんぷん丸なんだよ、実は」

マリ「でも、代わりにわんこ君とピアノの連弾があったんだからいいじゃん。男同士でさ、お尻とお尻をぴったりくっつけちゃってさ。さぞ楽しかったんじゃにゃいの？」
カヲル「あんなの、他の誰かが弾いてる音源に僕とシンジ君の映像を被せただけじゃないか。おまけに途中で馬の絵になっちゃうし。New Orderの"Crystal"のクリップみたいなものだよ」
マリ「また分かりにくい例えを…要するに"他人の成りすまし"ってことでしょ？まあ、歌いたくても歌えない人もいるんだから歌わせてもらえるだけ幸せ、ってことね。じゃ、これからも遠慮なく歌わせてもらうことにするわ。にゃっ♪」

歌いたかったのか

マリ「あー、どうにもならないにゃっ！」
カヲル「そんな気がしていたんだけど…それが嫌でこれまでずっと自問してきたんだよ。"よく考えてみろ、まだ何もかも試した訳じゃない"って。それでまた格闘することにした、と。
　　　　やあ、また君じゃないか」
マリ「アタシ？」

カヲル「また会えてうれしいよ。もう戻ってこないと思ってたから」
マリ「アタシもだにゃ」
カヲル「やっとまた一緒になれたね。この再会を祝して…どうしようかな？そうだ、立ち上がって抱きしめ合うのはどうだい？」
マリ「ダメダメ、あとであとで！・・・・・・・・・・・って、こんな感じ？」
カヲル「うん、なかなかいいんじゃないかな。と言っても僕達二人以外には何をやってるか意味不明だと思うけど」
マリ「カヲル君がいきなり『ゴドーを待ちながら』の本を持ってきて、"これを僕と君の二人でやってみよう"なんて言うからだにゃ。でも、思ってたより違和感なかったねー」
カヲル「確かに。いかに普段の僕達の会話がベケットに代表される不条理演劇の影響を受けてるかという…」
マリ「いや、ただの声優ネタスレだと思われてるって」

マリ「何かでも、お芝居っぽい感じがちょっと足りないような気がするんだにゃ〜」
カヲル「…『ト書き』があった方が戯曲らしくなるかもね。あとは、少しアドリブがあってもいいと思うよ」
マリ「そっか。じゃ、次はそういう感じで。さっきは第一幕の最初だったから、第二幕のさわりでもいっとく？」

　マリ、下手袖から裸足で、うなだれながら、登場。ゆっくりと舞台を横切る。カヲル、振り返ってマリの方を見る

カヲル「やあ、また会えたね！（マリ、立ち止まるが顔を伏せたまま。カヲル、近づいて）こっちに来て、抱きしめておくれ！」
マリ「触らないで、この変態！」

　カヲル、傷ついて後ずさりする
　
カヲル「どこかよそに行って欲しいのかい？（間）リリン？（カヲル、マリの様子をじっくりと見る）誰かにボコられたのかい、まるでゼルエル戦の後みたいになってるじゃないか！（間）
　　　　リリン！（マリ、頭を下げたまま返事をしない）昨日の夜はどこで過ごしたんだい？」
マリ「触らないでったら！質問NG！話しかけるのもダメ！・・・・・ただ一緒にいて頂戴！…だにゃ」

カヲル「僕が君を一人にしたことがあったとでも？」
マリ「引き止めてくれなかったじゃん…」
カヲル「僕を見てごらん、リリン（マリ、動かない。怖いくらいの声で）僕を見るんだ！」
　マリ、顔を上げる。二人、長い間見つめ合う。そして突然、抱き合って互いの背中を叩き合う。

マリ「・・・・・・・って、結局これがやりたかったんでしょ？それならそうと素直に言えばいいのに〜」
カヲル「ご名答。こうでもしないと、僕と君がハグしあうなんてシチュエーションは起こりえないからね。普段のこのスレの流れ的に」
マリ「確かにアタシとカヲル君が抱き合うなんて初めて…ちょ、よく考えたら周囲に丸見えじゃん！？は、恥ずかしいにゃ…」
カヲル「台本通りに演じてるだけだからね。文句は作者に言わないと…って、ベケットはとっくの昔に亡くなってるんだけどね」

マリ「そうそう、話は変わるんだけどさー、昨日まとめサイトで『ガンダムで一番精◯を絞り取ったキャラと言えば？』ってスレを見てたんだにゃ」
カヲル「え、えっ、今何て言ったリリン？」
マリ「『ガンダムで一番◯液を絞り取ったキャラ』だにゃ、聞こえてるクセに。でね、断トツでルナマリアがトップだったの！カキコの数も、とらのあなの18禁本の検索数も。確か230件だったかにゃ」

カヲル「…へ、へえ〜・・・そ、それはすごいね。ちなみに他のキャラは何件ぐらいだったんだい？」
マリ「"マリュー 141件・ミーア 118件"だったにゃ。ZZのプルとかセイラさんの名前もあったけど。でね、その少し後に"アスラン 1875件・キラ 1465件"って書いてあったの。すごいねー、アタシ達男女ツートップじゃん♪」
カヲル「・・・・・・・・そのツートップの二人が今、こうやって抱き合っていると。やれやれだね。本当に人生というのはままならないね」
マリ「どうしようないにゃ」

やっとサービスか

マリ「さってと、いつまでも抱き合ってる訳にもいかないにゃ。ボトムズの最終回のキリコとフィアナじゃあるまいし、ってアタシ達は裸じゃないけどさっ」
カヲル「え、え、え、・・・・・マ、マジですかこれ…」
マリ「どうしたのよ、カヲル君。滅多に見ないエヴァの公式のブログなんか見てさ。何か新情報でも来てる？」
カヲル「"Peaceful Times(F02)petit film '11月中旬封切公開！！"だって。…"Peaceful Times" イコール 次回予告のBGM、つまり"サービスサービスぅ〜♪"の曲なんだけど」

マリ「えっ？…>>905のカキコが"やっとサービスか"っていうのはそのことだったの？アタシはてっきり、カヲル君とアタシの年に一度のラブラブな展開がサービスだとばっかり…」
カヲル「いや、たぶんそのつもりだったと思うよ。ということはまた、"奇妙な符合"が起こった訳だね。いわゆるシンクロニシティ的な」
マリ「まあそれは置いといて、肝心のその"Peaceful Times"の中身だにゃ。スタッフの名前とかどうなってるの？」
カヲル「"監修：庵野秀明、音楽：鷺巣詩郎、監督・演出・画コンテ：前田真宏 樋口真嗣、ナレーション：林原めぐみ"と、ここまではいいとしよう。問題は、製作が"ピー・プロダクション"と"カラー"の連名になってることだよ」

マリ「"ピー・プロダクション"？どっかで聞いたことがあるような…って、もしかして『マグマ大使』とか『怪傑ライオン丸』とか作ってた、あのピープロ？マジ！？」
カヲル「流石は声優界一二を争う特オタの嫁だけはあるね。その通り。他には『鉄人タイガーセブン』『スペクトルマン』『電人ザボーガー』でおなじみの、あのピープロだよ」
マリ「ほえええぇぇぇ…や、やっぱ実写来るんだ。ウチの旦那が狂喜乱舞しそうだにゃ。でもさあ、何となくニコイチっぽくない？アニメと実写の。画面を左右二つに分けるのか、あるいは…」
カヲル「『アイゼンボーグ』とか『アステカイザー』みたいに、無理矢理にでもアニメと実写を融合させた作品は過去にも存在するからね。アニメパートは前田さん＆カラー、実写パートは樋口さん＆ピープロという」

マリ「ふーん。でもさあ、何でまたピープロ？『巨神兵』の時はジブリとカラーだったじゃん。次はてっきり、円谷プロか東映と組むもんだとばっかり…」
カヲル「それはねリリン、現在のピープロの二代目社長が鷺巣詩郎だからだよ。初代社長は彼の父親で漫画家の"うしおそうじ"こと鷺巣富雄。で息子の詩郎さんが引き継いだ、と」
マリ「…知らなかったにゃ。じゃあ何、ピープロの社長があの"♪チャーチャチャーチャチャー"の作曲者で、それにピープロの人達が映像を付ける訳？なんか循環してない？」
カヲル「ウロボロス的とは言えるかもね。ああ、それにしても日テレでアニメ化される前の年にピープロが『ドラえもん』を実写化しようとして、しかも声は大山さんの予定だったなんて…」
マリ「マジ！？…やっぱり未来を予測する力の持ち主っていうのは存在するんだにゃ。まるで、どこかの"先読みが過ぎる"爆弾魔みたいじゃない、カヲル君？」
カヲル「さあね。"未来ってのは分からないから都合がいいんだ、分かっちまったら何の意味もない"ってどこかの殺人鬼が言ってたような気がするけど。来るべき未来が"Peaceful"であることを願うよ」

カヲル「ちなみに、"Peaceful Times(F02)"の音源自体は、出たばかりの『EVANGELION Piano Forte』の18曲目に収録されてるよ。長さは35秒、まああの曲のピアノアレンジだね」
マリ「…嫌な予感がしてきたにゃ。結局、また男二人でピアノ弾いてる画像、途中で馬が出て来るとかじゃにゃいの〜？それに、何よこのジャケット、二人で楽譜持ってピアノの前に立っててさ。ホントは弾けないくせに」
カヲル「そう言えば、鷺巣さんはこれまで色んなアーティストのプロデュースやアレンジを手掛けてきたけど、真綾タソとはまだ一度も仕事したことないんだよね。どうだい、次のアルバムで何曲かお願いしてみたら」
マリ「いやっ、それはちょっとその何と言うか…あれじゃん、アタシの中の人って菅野よう子の一番弟子みたいなポジでしょ？そうなると義理を立てるというか、まあ…目に見えない線引きみたいなのがあるんだにゃ、この業界は色々と」

マリ「♪にゃーにゃにゃーにゃにゃ〜にゃにゃにゃにゃーにゃにゃっ、にゃーにゃにゃーにゃにゃ〜ニャニャニャニャッ！」
カヲル「…生きる気力を失ったまま、放浪を続ける碇シンジ。」
マリ「♪にゃーにゃにゃーにゃにゃ〜にゃにゃにゃにゃーにゃにゃあ、にゃーにゃにゃーにゃにゃ〜」
カヲル「たどり着いた場所が、彼に希望を与える。ついに発動する補完計画。」

マリ「にゃにゃにゃにゃ〜♪」
カヲル「ファイナルインパクト阻止のため、最後の決戦を挑むヴィレ。」
マリ「ニャニャニャニャ〜ン♪」
カヲル「空を裂ブンダー、赤い大地を疾走するエヴァ８＋２号機。」
マリ「にゃにゃにゃにゃーっっっっっっっっっ♪」
カヲル「次回　、シン・エヴァンゲリオン劇場版…」
マリ「♪にゃーにゃ、ニャーニャ、にゃーにゃ、ニャーニャにゃあにゃん！！！！！」
カヲル「さあーて最後まで、サービスサービスぅ〜。・・・・・と、これで気が済んだかい、リリン？」
マリ「うん。これ最高だわ♪めっちゃテンション上がる〜、っと。さて、じゃあもう一回最初からだにゃ！♪にゃーにゃにゃーにゃにゃ〜…」
カヲル「…勘弁しておくれよ。完全に猫の鳴き声でゲシュタルト崩壊を起こしそうだよ、リリン」

カヲル君のサービスサービスぅを聞けるとは

リアルに聞いてみたいぞこれ

すごい楽しそう

12月公開はガセなのですか？

スタッフのミスらしいぞ

カヲル「あのね、冷静に考えてドル箱タイトルをよりによって大晦日に封切りするなんてことを関係各社が許す訳がないじゃないか」
マリ「へえー、随分と業界の内部事情に詳しいみたいな物言いじゃない。その根拠は？」
カヲル「第九があるからだよ」

マリ「ふーん。まあ、分かるけどね。第九以外にも紅白とか、里帰りとか基本的に映画観に行く人なんて少数派だと思うから」
カヲル「それに加えて去年は真綾タソのツアーの最終日でカウントダウンライブも…あれ？今年の大晦日は全くそういう話は聞かないんだけど。どうなんだい、リリン？」
マリ「うるさいにゃ。『シンガーソングライター』と『はじまりの海』のセールスが伸び悩んだおかげで当分ツアーなんか出れそうにない…や、今のはナシで！ぶっちゃけ、『シン』の公開日が未定のおかげで…」
カヲル「ああ、前のアルバムの『YCCM』が『Q』公開と時期を合わせてきたからね。当然、次は『シン』公開に合わせてアルバムリリース＆ツアーという予定な訳か。それまではシングルでつなぐ予定と。はいはい」

世知辛いのう

カヲル「ねえリリン」
マリ「何だかにゃ、カヲル君」
カヲル「一昨日から観戦している巨人対楽天の日本シリーズだけど、どうして時々脈絡もなく『太陽にほえろ』のテーマが流れるのかな」

マリ「あーそれはね…って、なんでいきなり日本シリーズの話なの！？野球なんて全く興味ないはずじゃあ…」
カヲル「失礼な。こう見えても毎日なんJ関連のまとめサイトを見るのが趣味の自称やきう民なのに。たぶん、今この板で日本シリーズの話をしてるのはここだけ、しかも悪名高き”マリカヲ"スレの主が…という所に意味があるんじゃないか」
マリ「ひええぇぇ…まあ別にいいけど。『太陽にほえろ』のテーマは確か、楽天の藤田って選手が奇数回だけの登場曲にしてるんじゃなかったっけ」
カヲル「ふーん・・・それで思ったんだけど、もし僕がプロ野球選手で自分の登場曲を自由に選べるとしたら…」

マリ「いやっ、ちょっと待った！いくら何でもカヲル君が野球選手、しかもプロだなんてそんな無茶苦茶な話…」
カヲル「どうしてだいリリン、要するに球の軌道を物理的に制御すればいい訳だろう？そんなのは僕にすれば朝飯前だよ。それより僕がもしプロ野球選手だったら…」
マリ「だったら？登場曲を何にするって…そりゃ第九か"残酷な天使のテーゼ"とかじゃにゃいの？」」
カヲル「いや、『約束はいらない』の三番のサビがいいかなって。ちょっと歌ってみてくれないか」
マリ「…♪たとえ明日なーくしてーも〜あなたを失っても〜出来るかぎりのー笑顔で〜輝きたい〜」
カヲル「そうそう。続けて続けて」

マリ「♪涙で今よーびかけーる〜約束ーなどいらない〜君がくれた大切な〜強さだから〜」
カヲル「チャーラッチャチャーラッチャ♪」
マリ「♪ひとみで今よーびかけーる〜約束ーなどいらない〜ひとみで今手ーをのばーす〜寒い夜も〜」
カヲル「チャーラッチャチャーラッチャ、チャーラッチャチャーラッチャ、チャーラッチャチャーラッチャ…」
マリ「結局、最後まで歌わされただにゃ。何か、変な感じ。宣伝になるのはいいけど、どうも野球場で自分の曲が流れる状況が想像できないわ」

楽天が勝ったらしいね

カヲル「第６戦でマー君先発で炎上、３対３で最終戦に持ち越しての決戦という出来過ぎたシナリオだったからね。とても盛り上がったと思うよ」
マリ「おかげでキムタクが主演の『安堂ロイド』の４話の視聴率は10.3%、来週はいよいよ一ケタか！？、だって。せっかく庵野・鶴巻両カントクとカラーのスタッフが協力してるっていうのに。ガッカリだにゃ」

カヲル「まあ、『半沢直樹』の後にSFドラマは流石にねえ・・・ん？あれって、キムタクが演じる天才科学者が亡くなった後、彼とそっくりなアンドロイドが未来からやってくるんだよね？」
マリ「そ。正確に言うと未来から来たタイムパトロールみたいなアンドロイドに殺されるんだにゃ。で、彼の代わりに大切な人、婚約者の柴咲コウをロイドが守るんだにゃ！」
カヲル「…人間と同じように食事したり、血を流したりもする。オリジナル、この場合は科学者の沫嶋黎士だけど、彼の形見のメガネをかけている、と。・・・・・んん〜？」
マリ「・・・・何よ、人の顔じっと見たりして。アタシの顔に何かついてる？」
カヲル「いや、前から何度も同じような話を繰り返してるからね。『シン』の後で"安堂ロイドじゃねぇか！！"とか"キムタクかよ！？"って流れにならなければいいな、って」

カヲル「一応確認のために聞いておくけど、君にとっての大切な人は誰なんだいリリン？」
マリ「そりゃあカヲル君、と言いたいとこだけど本編では死んじゃってるからにゃあ。公式準拠だと姫なんじゃにゃいの？」
カヲル「自分が死んだ後も大事な娘を守るために、自分の若い頃そっくりのアンドロイドを準備していたとしたらものすごい母性愛だね。で、自分が死んだら意識がそっちに移るようにプログラムしていたと」
マリ「瀕死の重傷を負った人間がサイボーグになって蘇生するパターンは多いけど、死んだ人間の意識をアンドロイドに移植するパターンってエイトマンぐらいじゃない？♪光るー海 光る大空 光る大地〜、っと」

マリ「なんか、今調べたらエイトマン以外にも『999』の機械化人とかキャシャーンとかも人間の意識をアンドロイドに移植したやつなんだってさ。どうなのカヲル君？」
カヲル「キャシャーンはあくまでも『新造人間』だからね。その言葉の定義が曖昧だから何とも言えないね。脳か神経系の何%かでも生体組織を流用してればサイボーグ扱いだと思うし」
マリ「ふーん。あと、何か機械生命体みたいなのもあるじゃん。誰かが作ったんじゃなしに初めっからロボットなんだけど生きてる、みたいな。あれってどうなの？」
カヲル「所謂『トランスフォーマー』の仲間だね。そのルーツは『アストロガンガー』にまで遡ると思うんだけど…結局、君は一体何者なんだいリリン？」
マリ「アタシ？アタシはアタシだにゃ。それでいいじゃん。カヲル君も、使徒のくせにピアノ弾いたりお風呂入ったりしてるんだからさ。人のこと言えないはずだにゃ」

安堂ロイドを見たことないけど面白いの

マリ「面白いかどうかなんてそんなの、観たことないから知らないにゃ」
カヲル「…やれやれ。どうせそんな事だろうと思ったよ。観てもいないのによくそんな観たような風で語れるものだね」
マリ「やっ、カヲル君だってこないだ観てもないのに『キルラキル』の事語ってたじゃん！？…て、結局同じ穴のムジナってことか、アタシ達二人は」
カヲル「観てもいない作品をさも観たかのように語るのは僕の十八番だからね。夏休みの宿題で、読んでもいない本の読書感想文を書いて提出するようなものだよ」
マリ「まったく悪びれてないし。まあ、日本シリーズも終わったから来週はちらっと観てみてもいいけど…キムタクが主演ていう時点で正直どうなのかにゃあ」
カヲル「庵野カントクが設定協力じゃなしに、ナレーターとかだったら余裕で観るんだけどね。『風立ちぬ』の時も言ったように、彼の声と語りには独特の味があるから」

風立ちぬの声は思ったほど悪くなかったよ
ジブリにならされたかもしれない

見てないの

マリ「見てないにゃっっっっ！！！！…ホントにもう、どいつもこいつもどうしてこう…」
カヲル「ちょっと待ちたまえリリン。本来なら庵野カントクの身内であるはずの僕達さえ『安堂ロイド』をスルーしている、この事実は我々が思っている以上に根の深い課題をはらんでいるのかも知れないよ」

マリ「え、それってどういう事？・・・あれはあくまでもキムタク主演のドラマに庵野カントク＆カラーのスタッフが部分的に協力した…」
カヲル「それは世間一般の見方だよ。逆に考えてごらん。"どんなキャストだったら庵野信者orエヴァオタは釣られたのか"って。つまり、僕達が否が応でもチャンネルを合わせざるを得ないドラマにするには、と」
マリ「あー、そういうことね・・・・んーと、少なくともキムタクと柴咲コウと大島優子はリストラだにゃ。桐谷美玲ちゃんは…『荒川』でニノやってくれたから残留で」
カヲル「そうそう。僕なら彼女にメガネをかけさせてツインテールにするけどね。そうなると自然と方向性は固まってくると思うんだけど。要するに『実写版エヴァ』で常に名前が出て来る役者さん達を中心にキャスティングすれば良かったんじゃないか、という」

マリ「あー、そういう事ね・・・でも、それだったら堀北真希ちゃんとか戸田恵梨香とかギャラ的に折り合いが付かないにゃ」
カヲル「これだからゆとり世代は…昔は"綾波と言えば広末涼子、アスカと言えば榎本加奈子"が定説だったと言うのに。その流れで"カヲル君と言えば…」
マリ「はいはい。佐藤健でしょ？"答えは聞いてない！"・・・って、この期に及んでまさか旦那のセリフを言う羽目になるとは思ってなかっただにゃ」
カヲル「…僕も驚いたよ。もとい、阿部寛とか松雪泰子とか、その辺りのしょっちゅう『エヴァ　実写』で名前の出て来る役者さん達を各話のゲストにキャスティングしてれば勝算はあったんじゃないかな」

マリ「・・・・要するにあれでしょ、『古畑任三郎』みたいに１話ごとのゲストを豪華にして、かつ『実写版エヴァ』でしょっちゅう名前の出て来る役者さんで固めればいいじゃん、っていう」
カヲル「そう。その方式なら山口智子でも松嶋菜々子でも竹内結子でも出てくれると思うんだよ。今のは葛城さんの候補者を例に出してみたんだけど」
マリ「ふーん。・・・・でもさあ、肝心の主人公はどうすんのよ。一応ネットでの投票だったら神木きゅんがわんこ君の候補で１位だったみたいだけど」
カヲル「いや、それならいっそ１話ごとに立木さんとか緒方さんとかが顔出しのチョイ役で一言だけセリフを喋るとかの方がいいかな。もちろん、真綾タソは『泥棒猫！』で 深津絵里にビンタをかますという…」
マリ「…あーあ。TBSの日曜９時の枠で嫌な予感はしてたんだにゃ。まあ、エヴァの声優陣であの枠に顔出しで出演したことあるのはアタシの中の人だけ、ってことね・・・・え、これって実はすごい勝ち組なんじゃ…」
カヲル「『末っ子長男姉三人』の７話のことだね。あの時期は『少年アリス』のリリース直前で確か、レミゼの舞台でヒーヒー言ってた頃だね。道理で鬼気迫るというか、切羽詰まった感が漂ってる訳だ」

カヲル「…ひどいね、これは」
マリ「何が？一体何観てんのよ…って、これ『物語シリーズ セカンドシーズン』の先週の分、"しのぶタイム其ノ貳"じゃん！これ、メチャメチャ台詞多くて大変だったんだにゃ〜」
カヲル「ほとんど忍のモノローグで、神谷君は時々相槌を打つだけだからね。いやあ、まさかここまで棒だったとは。恐れ入ったよ、リリン」

マリ「ちょっと！！それは流石にひどくない？ていうか、なんで今頃先週の放送分なんか観てるのよ」
カヲル「いや、元々観る予定じゃなかったんだけどネットでの評判を聞いて観たくなって。それでBSの１週遅れの放送を観てみたんだけど…これはモノローグではないね。台本の朗読だよ、真綾タソの」
マリ「むっかつくにゃ〜、その言い方。じゃあどんなのが上手いモノローグなのよ？説明して欲しいにゃ」
カヲル「そりゃあ、TV版のエヴァの２１話『ネルフ、誕生』での冬月先生の語りだよ。声の抑揚と緩急の付け方が絶妙で。今回の忍の場合、ひたすら同じ音域の幅の中で上下しつつテンポも全く変化なし。歌じゃないんだから」

マリ「…うぬぬぬぬ。そう言われると返す言葉がないにゃ。確かに、モノローグとか一人芝居的なのでそっちの中の人に敵うとは思えないし」
カヲル「やはりあれだね、いっそ声優は廃業して歌手に専念した方がいいかも知れないね。でも、そうなると君の声が真綾タソじゃなくなるという事か。それは流石に困るなあ」
マリ「あのさあ、別にアタシの中の人に表現力を求めてキャスティングする人なんていないと思うから別にいいじゃん。うまい人は他にもいっぱいいるんだし」
カヲル「じゃあ、一体何を求めて制作者サイドは真綾タソを起用するんだろうね。声の綺麗さ？あるいは、僕みたいな歌手としての真綾タソのファン狙いなのかな。君はどう思う？」

マリ「うーんと・・・・・・・・ポンコツ感？なんかここ数年 "能力は高いけど、人としてポンコツ"な役ばっか続いてる気がするから。アタシ自身を含めて、だけど。どう？」
カヲル「…すごく冷静に自己分析が出来てるんだね、リリン。恐れ入ったよ。それにしても、歌手としては"神"だと思ってるだけに…残念でならないよ。うん」

マリたんはポンコツなのか

マリ「試しに、最近のアタシの中の人の演じたキャラ並べてみる？単発のゲストキャラとかは除いてさ」
カヲル「…ルナマリア、ライトニングさん、リップヴァーン、忍野忍、両儀式、草薙素子、ニノ、君・・・うわぁ。初めの二人こそ単にアホな子と痛い人だけど、それ以外の明らかに人格が破綻してる感じと言ったら…精神科医が必要だね」
マリ「そっちに言われたくないわ。『エスカ』のひとみとか『ホスト部』のハルヒとか、SWのパドメとかやってた人間が何年か後にはこのザマだにゃ。どこでどう道間違えたのやら」

カヲル「ちなみに、僕の中の人が最近演じたキャラの共通項を探すとなるとどうなるんだろうね」
マリ「カヲル君の場合は単発の仕事が多いからあれだけど、ある程度付き合いが長いキャラとなるとやっぱアスランと桂とカヲル君だと思うにゃ」
カヲル「…イケメンでBL属性持ちで、かつ何故か"自爆"とか"爆発"に縁があるという」
マリ「そう。自分でさらっと言ってのけるところが流石だにゃ。あと付け加えるとすれば、本人は至って真面目なのに周囲の目には間抜けとしか映らない、というのも特徴だにゃ」
カヲル「・・・・結論としては、二人ともいい勝負だと」
マリ「そ、不本意ながら。同業者受けはそっちが圧倒的に上なんだけど、じゃあ主役をこなした数で言うとアタシの勝ちだという。めぐさんとか、わんこ君の中の人がそこまでクセのある役をこなしてないのに較べると…ねえ？」

マリ「カヲル君だって人格破綻者で淫楽殺人鬼とかやってたじゃん」

カヲル「『Fate/Zero』の雨生龍之介の事かな？さっきアニヲタwikiで彼の説明を読みながら"仮面ライダー龍騎の浅倉みたいだな"と思ったら、しっかり最後に"虚淵氏曰く、龍之介は龍騎の浅倉がモデル"と書いてあったのは内緒だよ」
マリ「"王蛇"だっけ？紫のコブラみたいな顔のやつ。『シャンゼリオン』の主役のチャラ男みたいな兄ちゃんが、いきなり連続殺人犯みたいな役やっててびっくりしたにゃ。カヲル君は結構サイコパス的な役多い印象があるんだけど」
カヲル「まあ、そもそも"渚カヲル"自体が"人類の敵、ナルシスホモで変態使徒、かつポンコツ天使"だからね。自分で言ってて悲しくなるよ」
マリ「そうそう、カヲル君の中の人と言えば珍しく主役を演じてる『ペルソナ３』が来週の土曜から公開じゃん！基本ゲーム版と一緒の世界観、ってことはいずれアイギスの出番もあるのかにゃ？」

カヲル「そうなんだよね。今回はあくまでも『♯１』で、ラクスやヒイロ、みゆきちや中井さんも含めて基本ゲームと同じキャスト。ということは…」
マリ「やったー！！次かその次あたりでアタシがアイギス、わんこ君は確か天田乾だっけ？チルドレン５人中３人がエヴァ以外で揃うなんて滅多にないからにゃあ」
カヲル「『ダンガンロンパ』の時も思ったけど、ゲームからアニメへという流れに縁があるみたいなんだよね、最近。仕事の幅は広いに越したことはないということかな」
マリ「あ、ゲームと言えば『ゴッドイーター２』が２日前に発売されただにゃ。『ライトニングリターンズ』もいよいよ来週発売で、ファミ通の表紙がライトにゃんだったにゃ♪」

カヲル「ガチのゲームオタの杉田や神谷君からしたら、死ぬほど羨ましい状況だろうね。自分の演じてるキャラがファミ通の表紙だなんて。そうそう、『ゴッドイーター２』と言えば」
マリ「なに？LoppiとHMVだけで"アイマス衣装ver.のアリサ"が入手できるって話でしょ。ホント、ライトにゃんと言いアタシの中の人のキャラにコスプレさせて遊ぶのはいい加減に…」
カヲル「いや、特定のミッションでアリサを召還するとノーパン状態、つまりストッキング越しにヘアらしきものが透けて見えるバグが発見されたんだけど。知らなかったのかい？」

マリ「ええっっ、マジっ！！！？？・・・で見たの、カヲル君？見ちゃったの、その…アタシ、じゃなくってアリサちゃんのノーパン画像、みたいなの」
カヲル「うん。しかも、それを見た時にちょうど真綾タソの『木登りと赤いスカート』を聴いてたんだよね。で、アリサは赤のチェック柄のスカートを履いてるから"そういう事か"と。♪僕が昔天使だった頃〜」
マリ「・・・・・・立ち直れないにゃ。見られたのがアタシじゃないとしてもアタシの分身みたいなもんじゃん…まさか、それ目当てで『GE2』買うつもりじゃないでしょうね！？」
カヲル「まあ、『GE』は前作をプレイしてかなり気に入ったから興味はあるんだけどね。僕はシオちゃんとアリサの絡みが好きだったから、シオちゃんが出ないなら買わないかなあ。来週以降ライトニング地獄が始まることもあるし」

ナルシスホモとか根拠が少ないし、変態でもないよ

カヲル「・・・・長いことやってる成果かな、いいお客さんに恵まれたねリリン。『終局の続き』でみやむーに"出たわね、ホモ男！"と罵られ、かつ新劇では月面で裸でうっとりした笑顔を浮かべてた僕に"変態じゃない"なんて…」
マリ「ちょっとダメ、今アタシそれどころじゃない。そんな、まさかパンツ履いてない状態を全世界に見られてたなんて・・・いや、あれはアタシじゃない、アリサちゃんで、アリサちゃんだという事は…ライトにゃんだにゃ！！」

カヲル「え？…今ちょっと僕の理解を超えた論理的な飛躍があったようだけど…大丈夫かい、リリン。もしかして錯乱してる？」
マリ「違うにゃ。アリサちゃんはゲーム畑のキャラだから、アニメ側のアタシじゃなくってライトにゃんの管轄だにゃ。だからアタシには関係ないにゃ！・・・・・・・・ひ、ひどいぞマリっち。それならば式の殺人でマリにゃんが刑務所に入るのか？おかしいじゃないか！」
カヲル「…内輪揉め？何だかおかしなことになってるみたいだね。ねえ、リリンもライトニングさんも同じ真綾タソが声をアテてるんだから…」
マリ「式は人殺しじゃないにゃ！殺人衝動はあっても実際には殺してない・・・・・・なら、忍とリップヴァーンはどうなんだ？二人共吸血鬼で、どちらかと言えば私やアリっぴに退治される側の・・・・・・・・あの二人を化け物扱いするのはやめるにゃ！」
カヲル「…"アリっぴ"？ライトニングさんはアリサの事をそう呼んでるのか。ちょっと、これは僕には収拾できないね。しばらく放っておくことにしよう」

マリ「そういや『文豪バトルロワイヤル』で(リア充)泉鏡花やってるの中の人にゃ。丁度生誕140年・・てこれってきりのいい数字なのにゃ?」

カヲル「『文豪バトルロワイヤル』と聞いて、『文豪ストレイドッグス』と勘違いして芥川の声で"羅生門！"って言ってみたいなあ、と思ったのはここだけの秘密だよ。さて、お二人さんの様子は…っと」
マリ「さっきは悪かっただにゃ。めぐさんもカヲル君も全裸で平気なのにアタシときたらまだまだ未熟者で・・・・・・いや、マリっちは悪くない。私がアリっぴの気持ちを代わりに伝えておくべきだった。すまない」

カヲル「おっ、どうやら仲直りしてるみたいだね。まあ、一つの体を共有してる者同士だから当然と言えば当然だけど」
マリ「それにしてもアリサちゃん立派だにゃ〜、売上げに貢献するために覚悟決めて体張ってるなんて。アタシには到底無理だにゃ・・・・・・いや、マリっちも忍やリップヴァーン達のことをとてもよく理解してるじゃないか。私は自分のことで精一杯で…」
カヲル「何だかいい感じだね。テンプレ通りとは言えやはり王道の展開は安心するね。さて、仲直りしたところで君達に見せたいものがあるんだよ。さっき買ってきたばかりの『GE2』の問題の画像なんだけど。いやー、これはまずいね。完全アウトだと思うよ。うん」
マリ「…諸悪の根源はこいつだとしか思えないんだが、どう考えても。なあ、マリっち？・・・・・・・うん。後で『腕挫ぎ逆十字の刑」しかも"寝てる最中にいきなりで受け身不可バージョン"だにゃ」

マリにゃんの全裸はいつ拝めるの

マリ「アタシの裸？あったじゃん、メガネ外して肩が映って、って。『破』の最後に予告が流れたでしょ？アレで全部だにゃ」
カヲル「所謂『Q』の嘘予告というやつだね。つまり、"司令と副司令はいつ山に登るの"とか、"ウルトラサインの書かれた赤い部屋はいつ出て来るの"と同じ質問だと」
マリ「まあ、そもそも『Q』一本で終わるはずの中身を『Q』と『シン』に分けちゃった訳だから、運が良ければ『シン』で見られるんじゃにゃいの？」

カヲル「どうも、"ファイナルインパクト"の中身があの赤い部屋の中で、４体の綾波タイプと他４人のチルドレンが裸になって行う儀式のような気がするんだけど。どう思う、リリン？」
マリ「さあ。でも槍もロンギヌス２本にカシウス２本で４本でしょ。初号機と１３号機は覚醒済み、あとは２＋８号機を覚醒させてももう一体エヴァが必要なんだよね〜」
カヲル「９号機＝Mark.09が"アダムスの器"だったということは、Mark.10〜12もアダムスの器の可能性が高い。そうなると残るエヴァは７号機のみ・・・忙しくなりそうだね、リリン」
マリ「そう？そっちは基本出番終わって後はボーナスステージだけど、こっちはこれからが本番だからにゃあ。♪楽しいーばっかりじゃないから楽しい、生きることは音楽〜、っと」

カヲル「えーと…シンジ君と僕、アスカと君を『A、B、C、D』とする。そして４体の綾波タイプを『E1〜E4』とする」
マリ「ふんふん。で、それから？」
カヲル「『A、B。C、D』がそれぞれ、『E1〜E4』と融合したとする。その結果『A'、B'、C'、D'』が生成されたとする」
マリ「ほい。ちなみに、それは全てチルドレンのレベルと同時に"覚醒したエヴァ＋アダムスの器×４"でも起こってるんだよね？」

シンでマリのサービスサービスがくるか

カヲル「そう。問題はここからで…それぞれ『A'、B'』がロンギヌスの槍×２本、『C'、D'』がカシウスの槍２本と対応してると思うんだけど」
マリ「おー。つまり、"雄型×２"と"雌型×２"って事でしょ。それからそれから？」
カヲル「ここからが問題なんだよ、リリン。つまり、『A'＋B'＝X』と『C' ＋D'＝Y』の後に『X＋Y＝Z』なのか、もしくは…」
マリ「うおぉぉっ！『A’＋C'＝α』と『B'＋D'＝β』の後で『α＋β＝γ』かも、って事でしょ？…最終的には４つに分離してた存在が一つに戻るとしても…」
カヲル「そう。つまり、"僕＋シンジ君＆君＋アスカ"なのか、それとも”シンジ君＋アスカ＆僕＋君"なのか、という。普通に13号機と２＋８号機のカップリングで行くと前者なんだけど、という」
マリ「…そっかあ。ま、全ては『シン』公開時に明らかになる訳だけどさ、要するにアタシがドラえもんならカヲル君はコロ助、アタシがジャイアンならカヲル君はブタゴリラ、ってことでしょ？」
カヲル「誰が上手いこと言えと。まさかこんなにディープな考察になるとは思ってなかったけどね。もうすぐ"Peaceful Times"の情報も入ってくる頃だろうし。"終わりの始まり"のカウントダウンの空気を感じるね」

ジャイアンはカヲル君だろう
あれブタゴリラもか

カヲル「…今キテレツとのび太、ジャイアンとブタゴリラが全裸で抱き合ってる図を想像して吐き気を催したよ、リリン」
マリ「腐女子大勝利、だにゃ。初めからしずかちゃんとみよちゃんにしとけばよかったのに。…ん？そっか、そういう事か。納得したにゃ」

カヲル「どうしたんだいリリン。"そうか、そういう事か"的なセリフは僕が担当のはずなんだけど。人の仕事を奪わないでくれるかな」
マリ「どっちでもいいにゃ、そんなの。や、旧エヴァでフォースが男、鈴原兄だったのが今回アタシにスイッチして男女のバランスが逆転したのはそういう意図だったのかな、って」
カヲル「…綾波タイプはあくまでもリリスの分身であり"器"、で残りの４人を「♂×２」と「♀×２」に振り分けるためにはトウジ→君に交代する必要があった、と。それはある意味発見だよ」
マリ「その場合、どっちにしても"スネ夫は除外の方向で"なんだにゃ。主人公と対になる存在っていうポジじゃないもん、トンガリとかスネ夫は。…やっぱカヲル君はブタゴリラポジだにゃ。うん」

カヲル「…な、何だ・・・何なんだこれは…」
マリ「どうしたのカヲル君。『Q』でフォースインパクトが発動した直後のわんこ君みたいな顔してさ」
カヲル「いや、つい先程佐川急便が届けてくれた大きな段ボールの中身は何だろうと思って開けてみたんだよ。そしたらこれが…」
マリ「おおっ、『FF-13』の１と２と３とそれぞれのサントラと、かつライトにゃんのフィギュア付きの、その名も『FF-13 ライトニング・アルティメット・ボックス』じゃん！！」

カヲル「そう、正にその通りなんだけど…こんな物僕は頼んだ覚えがないのに…まさか、リリン？」
マリ「いや、アタシじゃないにゃ！そもそも、そんなの売ってること自体知らなかったし」
カヲル「そうか・・・・・そうなると犯人は一人しか考えられないね。ライトニングさん、君の仕業だね」
マリ「・・・・・・・・フフフフフ。気付くのが遅かったな、渚カヲル。いや、第１７使徒タブリス！…いや、新劇では第一使徒アダムなんだっけ？…どうでもいいや。とにかく、これでお前もライトニング同盟の仲間入りだ！」

カヲル「…"ライトニング同盟"？いつからそんな団体が発足したんだ…というか、一体どうやってこれを発注したんだい？僕のアカウントのパスワードはリリンでさえ知らないはず…」
マリ「貴様、本気で言ってるのか？じゃあ訊くが、どうしてパスワードが"0331"なんだ？」
カヲル「そりゃあ、真綾タソの誕生日が"３月３１日"だからで…しまった！そうか、そういう事か。見事に墓穴を掘ってしまったようだね」
マリ「ハハハハ。いつもながら、ツメの甘さが命取りだな。さあ、2万6000円（税込）の輝きに酔いしれるのはそれぐらいにして、PS3を用意しろ。そして『ライトニング・リターンズ』をプレイするがいい！」

カヲル「どうしてそんな上から目線なんだ…何が『ライトニング・リターンズ』だ、『帰ってくるなライトニング』だよ…ん？もしかしてこの人形は…」
マリ「人形と言うな、"フィギュア"と呼べ。スクエニ・キャラ専門のフィギュアブランド、その名も『プレイアーツ改』！付属の剣は"クリムゾンブリッツ"、盾は"ナイトロータス"…」
カヲル「そんな厨二病丸出しのオレ設定はどうでもいいよ。・・・・そうだ、いい事思いついた。この人形の頭にデコピンしてみよう。えいっ！」

マリ「痛っ！！！き、貴様何をした！？そ、その人形、いやフィギュアをこっちによこせ！」
カヲル「やっぱり。じゃあ、今度は爪楊枝で脇の下をツンツンしてみよう。ほれっ」
マリ「いやーぁぁぁぁっっっっ！！！！やめてやめて・・・・・・・ちょっと、カヲル君！！いい加減にするにゃ！この体はライトにゃんであると同時にアタシの体でもあるんだからね！？」
カヲル「ごめんリリン、つい日頃の恨みを晴らすモードにスイッチが入ってしまったようで。…それにしても、2万6000円（税込）は痛いなあ。どう考えても元が取れそうにないんだけど。あ、ベランダに吊るせば鳩除けにはなるかな」

呪いの人形かww

カヲル「さて。そろそろ『ライトニング・リターンズ』をプレイしてみてもいい頃かと思うんだけど」
マリ「まだやってなかったの！？・・・・・あれだな、Amazonのレビューや2chでの予想外の好評価を見てウズウズしてきたんだろう？まあ、素直になるのはいいことだ」
カヲル「（いちいち上から目線なのが気に障るな、この人）…とりあえず、プレイを開始する前にこのゲームでの君の目的を確認しておこうか、ライトニングさん。今回の君の戦いの目的は一体何なんだい？」

マリ「えっ、目的？・・・・あれだ、その、何と言うか・・・"魂の解放者として人の心を導く"のが目的だ」
カヲル「は？・・・・・・・・・・ちょっとよく分からないね。もう一度言ってくれるかな」
マリ「"魂の解放者として人の心を導く"だ！同じことを何度も言わせるな！・・・・・正直すごく恥ずかしいんだから、人前でそれ言うの」

カヲル「・・・まとめサイトの情報では、"困ってる人のお願いを無条件で聞いてそれを解決していく" 普通のRPGだと書いてあったけど。それを読んで"あー、要するに坂田銀時の女版か"と思ったんだけど。違うかな？」
マリ「銀さんは一人じゃないじゃないか！新八と神楽がいて『万事屋』ってチームで行動してて…なんで私は一人でこんな事やってるんだろう。猫耳付けて風俗嬢みたいな格好で、"食べちゃうにゃん"とか言わされるなんて聞いてなかったし…」
カヲル「色々と大変みたいだね、君も。リリンが"食べちゃうにゃん♪"とか言っても "はい、どうぞ" で済むのに、君が言うと破壊力がハンパないからね。ためしに聴き較べてみようかな。ねえ、リリン。お願いできるかな」

マリ「えー何よそれ〜？無茶ぶりもいいとこだにゃ・・・・・"食べちゃうにゃん♪♪♪"…って、どう？あんまり違和感なかったんだけど」
カヲル「ありがとう。やっぱり日頃の積み重ねが物を言うね。じゃあ、次はライトニングさんの番だよ。どうぞ」
マリ「え、本当にやるのか？仕方ないな・・・・・・・・・"食べちゃうにゃん"。・・・・どうだ？一生懸命言ってみたんだが…かわいい？かわいかった？」
カヲル「えーと・・・・・・・すいませんでした。何だかすごく申し訳ない気持ちだよ。"いたたまれない"と言った方がいいのか…ごめん、本当にごめんなさい」
マリ「・・・・うっ、うっ、ううーーーーっっっ！！どうして、どうしてそんな・・・・・・・・ほらカヲル君、ライトにゃん泣き出しちゃったじゃん！！どう責任とるつもりよ？」
カヲル「いや、別に。所詮いたぶられても主人公、最初から最後まで出番があってギャラとか色んな意味で優遇されてる人に情けをかけるつもりはないよ。さ、今日公開の『ペルソナ３』でも観に行こうかな」

カヲル「ただいまー、リリン。今帰ったよ」
マリ「おかえり〜、カヲル君。『ペルソナ３』どうだったー？一応聞いとくけど、アイギス出て来た？」
カヲル「うん。エンドロールの後、いわゆるCパートに相当する部分の最後の映像が、アイギスの起動シーンだったんだよ。もちろん、セリフなしで」

マリ「ええー、それってまんま『序』の最後の予告でアタシが２カットだけ映ったのと同じパターンじゃん。あれかにゃ、中の人が同じだからわざと被せたのかにゃ？」
カヲル「さあ、それは分からないけど。それよりも本編の出来がね…キャストも作画も頑張ってるのにテンプレをなぞるだけの脚本、それに場面に全く合ってない音楽のおかげで全て台無しに…」
マリ「…また始まっただにゃ、いつもの病気が。ま、アイギスのいないペルソナ３なんて志村けんのいないドリフみたいなもんだし。それよりさ、カヲル君が映画観に行ってる間にびっくりするような事があったんだにゃ！」
カヲル「何だいリリン？加持さんとラクスが離婚でもしたのかい？…ま、まさか真綾タソとお鈴が…！？」
マリ「違うにゃ！縁起でもない。エヴァの公式HPで、前から告知してた"Peaceful times(f02)petit film"が公開されたんだにゃ」

カヲル「へえー、そう言えば11月中旬と予告されていたっけね。僕は何となく『ペルソナ３』の公開日に合わせてくるような気がしてたんだけど。予感は的中だった訳だね」
マリ「とりあえず、観てみれば？話はそれからだにゃ。既にYou Tubeとかニコ動とかにもアップされてるし」

マリ「どうだった？なんか、思ってたより長くて驚いたんだけど。最後の方 "結局、馬とピアノじゃん！！！"って思ったにゃ」
カヲル「いや、何と言うか…過去のピープロの素材のコラージュ、しかもパイロット版の『スペクトルマン』とか『豹マン』とかのレアな映像をアニメの背景にはめ込むなんて…特オタが狂喜乱舞するよ、お鈴とか神谷くんとか」
マリ「いや、その件はスルーで。実写の映像をトレスしてアニメ風に色付けたりする手法？80年代のMTV、A-haの"Take On Me"のPVみたいな部分もあったよね？鷺巣さんと、あと庵野カントクもちらっと映ってたにゃ」
カヲル「確かに。でも、それ以上にTV版の26話と旧劇の"まごころを君に"のエッセンスを踏まえながら新しい、明るい未来を感じさせるような…愛する人と一緒にいられる幸せを表現したフィルムに仕上がってるのがね。"いい予感"に満ちてるというか」
マリ「うん。この感じで行くと『シン』はハッピーエンド、わんこ君と姫が結ばれてメデタシメデタシみたいな感じになるのかにゃあ。…アタシとカヲル君の扱いが完全に"蚊帳の外"みたいな感じで、正直そこはガッカリなんだけどさ」
カヲル「まあ、僕達的には僕のピアノに合わせて君がにゃあにゃあ歌ってる妄想予告で満足するしかないね。それはそれで一つの"愛のかたち"、だけど現実には存在しない夢の中だけの営み…そもそも、このスレの僕達自体がそうであるように」

カヲルピアノでマリ歌で聞きたいな

マリ「ねえ、カヲル君。・・・・・ちょっと、カヲル君？・・・・・・・・・・返事ぐらいするにゃっ、カヲル君！！！」
カヲル「…あ、ごめんリリン。今ちょうどいい所なんだよ・・・・・・やった！何とかチョコボイーターを倒したよ。この後はどうすればいいんだい、ライトニングさん？」

マリ「・・・・・・・とりあえず、カンパスファームに連れて帰って治療を受けさせないとな。そこにいる狩猟団長に話しかけてみろ」
カヲル「分かったよ。・・・あ、彼が白いチョコボをギサール先生のところまで運んでくれるって。良かった、これで助かりそうだね。…あ、ところで何か用かいリリン？」
マリ「・・・・・・"何か用かい？"じゃないわよ、一体何時間連続で『FF13-3』やってるんだにゃ？高橋名人も言ってたでしょ、"ゲームは一日１時間"って」

カヲル「そうだったっけ？『ゲームセンターCX』の有野課長は"ゲームは一日12時間ぐらいだ！"って言ってたと思うけど。それにしてもこのウィルダネスはいいね。ゲームの中とは言え、晴天の下草原を走り回るのがこんなに気持ちいいとは」
マリ「・・・・・・・最初の『FF13』でひたすら一本道、しかもいかにもブレードランナーっぽいサイバーパンクな未来都市的なヴィジュアルが続いたからな。たまには青空の下でトム・ソーヤーの気分を味合うのも悪くない、だろう？」
カヲル「確かに。何だか最初のドラクエを3Dアクションに置き換えたような懐かしさがあるんだよね。…正直、だんだんライトニングさんがカッコよく思えてきたよ。この真綾タソはいい真綾タソだ…『Q』のリリンよりずっと聞いていて気持ちのいい声だよ」

マリ「フッ、お前に褒められても嬉しくも何ともないがな・・・・・・・ちょっと、今何て言ったのカヲル君？アタシよりライトにゃんの方が、とか言わなかった？」
カヲル「ああ、聞いてたのかいリリン？気にしなくていいよ。僕の中で『破』のリリンが至高なのは永遠に不変だから。…あれ、この白チョコボには名前を付けられるんだね。どうしようかな…」
マリ「・・・・・・何でも好きな名前を付ければいい。"ゼーレ"でも"碇シンジ"でも、あるいは"桂"とか"アスラン"とかはどうだ？」
カヲル「いや、どう考えても今後ライトニングさんの足になる存在に自分の名前を付けるのはね…そうだ。"真綾タソ"にしよう」

マリ「・・・・・・・えっ！？や、それはまずいでしょ。なんでライトにゃんが乗るチョコボの名前がアタシ達の中の人と一緒なのよ、何考えてんの！？」
カヲル「別に。強いて言えばファンだから。それ以外に理由が必要なのかい？」
マリ「・・・・・・・・流石にその発想はなかったな。まあ真綾声のキャラ、というか私が"真綾タソ"という名のチョコボに乗るというのもシュールでいいかもな。・・・・ちょっと、ライトにゃんまでまんまとカヲル君のペースに…」
カヲル「今回プレイしてみてよく分かったよ。"神のしもべ"とか、"妹のセラを甦らせるため"とか、基本僕と同じ行動原理の持ち主なんだよね、ライトニングさんは。俄然、親しみが湧いてきたよ」
マリ「・・・・・・つべこべ言わずに、さっさと"真綾タソ"にエサと薬を与えたらどうだ？そうしないと、いつまで経っても私がその"真綾タソ"にまたがって縦横無尽に草原を駆け回るところが見れないじゃないか」