この世に絶対的な正義というものはなく、全ては相対的なものだ
たとえば、内戦ばかりしている国があったとする。
こんな国では、個の休まる暇はないだろう。
そこでその中の無数の個を安定させるために法ができる。
これは一つの正義である。
たとえば国民が貧困にあえいでいる国があったとする。個が餓死寸前にまで
追い込まれたならば、生きるために他人の物を奪い、生き延びて個を維持する
自分を死に追いやる法のくびきから逃れるために個は法をかなぐり捨てる。
これも一つの正義である。
人間の歴史はこの繰り返し
今は、戦略核兵器などの恐怖が、それを顕在化させないだけで、
未来に食料危機などが起こったとき、どうなるかは果たして見物よ喃
昨今のどこぞの二国間の争いもそうだ
どちらが正当にあの島々を所有しているかはまぁ諸説あるが、
私の見る限り島国のほうがより正当性があるな
…それがどうだね 「正当性」が 島を守ったかね?
我々は正義だ、だから我々に従え…
この言葉は往々にして背後にある力の後ろ盾で言われてきたのではなかったか…
何が正義か悪かは…生き残った奴が決めるのだろうね
哀しきことだが
スレの流れぶったぎるようで悪いが全体を読んだところでふと思ったこと。
何か大きな災害が起こった時に、たとえばそこに自分の身内がいたとして、
そうしたら「せめてその人だけは助かって欲しい」と思うのも間違った考えなのか?
全員の無事よりも身内の無事を願うのはおかしいことなのだろうか。
>>30 俺はその考えだな おかしいという奴もいるだろうが
>>30 シンジの場合とはまったく違う。
シンジは仮にも公の任務についた兵士なんだよ。
私情を捨てて仕事をこなさなきゃいけないのに
私情>任務の構図だった。一般人なら
>>30みたいでも許されるが
警察官が私情を挟んではいけないのと同じ
ロウフルな答えですな まぁ間違っちゃいないが…
まぁ少なくとも、あの場面でレイさんを見捨てていたら、シンジの心には
生涯の悔いが残ろう
逆に言うなら14歳の子供に防衛を「権利委譲」した時点で
(シンジらしか乗れないし上司が煽ってたが)
ある程度不確実性は予測すべきであろう
それが嫌なら各国もはやくエヴァを出せばよいのだ
バチカン条約で他の国にもエヴァはあるんだろうし
実際6号機が止めてくれたがね
しかしあのゼルエルらしき使徒は、あのときのシンジの「人の欲望」
のチカラなしでは倒せ得なかったかもしれぬの〜
他の人間が100%服務規程に従うと思うのは原理主義者か、もしくは若者かね
シンジもミサトもサードインパクトを積極的に起こしたかったわけでは
ないというのは、ある…
「世界中のすべての人が君の敵になろうと、僕は…」
これは成長でも英雄でもない−ギリシャ神話の英雄ペルセウスと新劇場版「破」の碇シンジの比較検証−
ttp://togetter.com/li/25737 新劇「破」において、シンジがアスカを救わず、レイに関してはほとんど飲み込まれる勢いで突っ込んだ事が熱血と受け取られ、歓迎されている向きがあるようだが、あのような行為は台詞もそうだが英雄たる条件を失っている。
ペルセウス神話と比較することでそれが示せると思うので後ほど提示してみたい。
>>32 全集で破のシンジは実は間違ってる的な事言ってるしね
>>33 責任転嫁もいいとこだな
何でも社会の所為にするタイプだ
エヴァはセカイ系だからね
セカイ系は個人とセカイの間の社会、組織が薄っぺらんだよ
現実なら個人叩きしてもそれはトカゲの尻尾きりで組織、社会の問題だという視点もあるが
セカイ系は個人の事情がセカイの危機に結びつく故に社会、組織の問題にはならなくなる
以下Wikipediaの説明
セカイ系とは「「主人公(ぼく)とヒロイン(きみ)を中心とした小さな関係性(「きみとぼく」)の問題が、具体的な中間項を挟むことなく、
「世界の危機」「この世の終わり」などといった抽象的な大問題に直結する作品群のこと」であり、
代表作として新海誠のアニメ「ほしのこえ」、高橋しんのマンガ「最終兵器彼女」、秋山瑞人の小説『イリヤの空、UFOの夏』の3作があげられた[9]。
「世界の危機」とは全世界あるいは宇宙規模の最終戦争や、異星人による地球侵攻などを指し、
「具体的な中間項を挟むことなく」とは国家や国際機関、社会やそれに関わる人々がほとんど描写されることなく、
主人公たちの行為や危機感がそのまま「世界の危機」にシンクロして描かれることを指す[10]。こうした「方法的に社会領域を消去した物語」はセカイ系諸作品のひとつの特徴とされ[11]、
社会領域に目をつぶって経済や歴史の問題をいっさい描かない点をもってセカイ系の諸作品はしばしば批判も浴びた[12][13]。
つまりこの時期にはセカイ系とは「自意識過剰な主人公が、世界や社会のイメージをもてないまま思弁的かつ直感的に『世界の果て』とつながってしまうような想像力」で成立している作品であるとされている[14
シンジは小さな世界に生きすぎなんだよな
だから綾波に粘着する
旧劇のシンジは大きい世界に生きていたからアスカに粘着してたんですね
わかります
>>37 破は正にそういう感じだけど、Qで「それで良い訳ねーだろ!」とすっ飛ばされた社会の逆襲がある……かもしれない
>>40 その社会の逆襲を具体化したのが旧劇のような戦自の襲撃かな?
ああいう暴力的なのじゃなくて
「背景やサブだって一人ひとりの生きてる人間なんだよ」ってシンジを通して観客に訴えかける感じ
あの状況は果たしてレイと世界を選択しなきゃいけない状況だったか?
「世界がどうなっても」発言でそう思い込まされてるだけじゃないのか?
サードインパクトは旧同様にシンジの意識が引き金になったという
言い訳のしようがない可能性も想定している
作中でレイ救出の代償がサードインパクトだとは一言も言ってないから・・・・・・
まずシンジがネルフを出て行く時にミサトにレイのことも言及されたのに
「僕はもう誰とも笑えません」と答えたことを忘れてはいけないな
つまりこの時点でシンジの意識は守るべき価値は誰もいなかったのであり
それがゼルエルでレイが取り込まれたのを見てレイの価値がひきあがったのに過ぎない
ネルフを出た時点で世界とは断絶してたんだからレイを取り戻すために戻ったところで
「世界がどうなっても」って認識はシンジの中では至極当然で葛藤なんか皆無だな
この辺はよく言われるようなシンジはウジウジヘタレってのは微塵もない
全力で後ろ向き
世界と断絶した動機自体が親父の裏切りを他の人間にまで適用してるからで
そこら辺がヘタレと言われてるのでは?
>>47 他の人間に衝動的に八つ当たりする人間をヘタレというのは違う気がする
どちらかというとそれはDQNというべきでは?
旧で言った「どうせ皆、最後には僕の前から居なくなっちゃうんだ」と実質同じに見えたのかもしれない
自分勝手な駄々をこねて他人に八つ当たりするDQNは弱い人間だと言うことも出来るか
それならヘタレと言うのもわからんでもない
DQN=弱い人間=ヘタレ
北斗の拳のような世紀末な連中も弱いからこそいきがっていると言えなくもないし
本当に強い奴はDQNなんぞにはならないと
人と関わっても親父のように裏切るかもしれない
アスカのように居なくなってしまうかもしれない
ヘタレと言われるのは「怒り」より「喪失への恐怖」が理由に見えてるから
旧作と基本同一人物だけにそう見るのも分からんでもないが
53 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2010/12/12(日) 01:34:38 ID:dkv9GBvs
青義は勝つ!
55 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/10(月) 20:54:22 ID:0Kiv1kZd
無理を通して道理を引っ込めるのが正義だ
56 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/10(月) 21:07:16 ID:752sPINn
__,,,、,、,、_
/´ / ノノリ ○ヽ,
/ 〃 / ヽ
i / リ}
| 〉 -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ..,r(、_>、 ゚'}
ヽ_」 :: ト‐=‐ァ'::. !
ゝヽ、 ::..`二´'.::ノ
r| ` ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
命題
ザンデル教授
科学者だらけだなw
天才ですから
このスレの皆さんはマイケル・サンデルを知らないの?
670 名無しが氏んでも代わりはいるもの sage 2008/01/07(月) 00:17:33 ID:???
精神ケアというか、あの程度で精神壊れるのなら最初から兵の資格なしで
たんに人選ミスか訓練ミスとしかいいようがない。
兵の変わりはいくらでもいるが、決死の覚悟を持たせないといけないし。
本来なら兵として戦うにはその程度でヘタれては困る。
指揮官が権威と力を持っていれば、兵は反乱することはないし
兵にとっては敵は八つ当たりの相手になるからそれだけ強くなる
兵に不満を持たせつつ、その不満から生ずる怒りを指揮官に向けさせないようにしながら敵にぶつけるように仕向けると
最強の兵ができあがる気がする。
664 名無しが氏んでも代わりはいるもの sage 2008/01/07(月) 00:10:56 ID:???
兵を甘やかすのはいけないんだってば。
修学旅行より人類の未来が大事だし、兵の怒りを敵にぶつけられるので別に奪ってもいい。
しかし指揮官レベルへの精神ケアのためにそれらは必要だよ。
指揮官レベルだと怒りは任務の妨げになる。
怒りは兵を強くするけど、将にとっては煩わしにしかならない。
660 名無しが氏んでも代わりはいるもの sage 2008/01/07(月) 00:07:20 ID:???
兵として最低限働ける程度の健康状態にはなっていただろう。
あくまで兵は使い捨て。いちいち人権考慮してたら金も身ももたなくなる。
シンジを前線に送らなきゃ人類が死ぬから仕方が無い。
シンジはマジでムカつくな
いつも他人(ひと)のせい、状況のせい、環境のせいにしてるのが腹立つ
自立する気が微塵も感じられないばかりか、
いつまでも誰かに依存していたいというあの精神が苛立つ
てめえの人生はてめえで決めろや!と思う
やらないならやらないってハッキリすりゃいいのに、
嫌われたくないから渋々やって、ダメになったら
「やりたくなかったのに」ってほざくし、
「理解してくれない」だの「他人のくせに」だとか、
お前も相手からしたら他人だし、
お前も相手の気持ちも状況も何も
理解しようとしてねえだろうが!!とイラつく
つかシンジは理解してくんないと泣き言を言うけど、
理解しようとしてくれている人を見ようとしてない
そればかりか、理解出来ないぶん受け入れている周りの人達に
不平不満ばっかりいつもタラタラタラタラタラタラタラ………
正直ウザい
周りが可哀想になってくる!
苦しいのはお前だけじゃねーんだこのバカチンがああぁ
周りは地べたに這いずり回って泥だらけになって必死に生きてんのに、
温室の中で周りの優しさに甘えて、まだ優しさが足りないと抜かす
生きるのがそんなに嫌なら
隅っこで体育座りして暗くしてるんじゃなくて
潔くシネやと思うわ
助けて欲しいならやるだけのことやってから
他人に助けを求めろや
本当にシンジムカつく
うぜえ
現実にもシンジみたいな甘ったれが多くて嫌になるわ
レイの為なら何もいらないなら
免罪符もいらんだろ。
結局、一つ以上の物を欲しがってる様が醜くて腹が立つ
覚悟が聞いてあきれる
t
71 :
村上祥子・ラングレー:2012/09/11(火) 16:25:20.70 ID:Hw+D7vUs
『一切衆生(しゅじょう)は悉(ことごと)く自分の先生である』
All living beings are teachers in our spiritual advancement.
あなたの家庭に住んでいる人、あなたが事務所で触れ合う上役(うわやく)、
同僚、下役は無論のこと、かりそめにも偶然の行きずりに言葉を交わすに過ぎない人すらも、
あなたの魂の向上のための“師”であると共に“相互研修生”であるのである。
まことに“一切衆生仏性(ぶっしょう)あり”である。仏性はわれらの“師”である。
世界人類が平和でありますように
72 :
待った名無しさん:2012/09/11(火) 16:53:47.29 ID:mOXuSIpN
>>68 >てめえの人生はてめえで決めろや!
>やらないならやらないってハッキリすりゃいいのに
実際一度シンジはミサトの家から家出して(恐らく親せきの家へ戻ろうとした)も結局連れ戻された。
それ考えると1話目で断ってもネルフに無理矢理引っ張り込まれるのは目に見えてた。
中学生は家出して独立しようがないし、基本的に何でも強制されて生きるんだよ。
>そればかりか、理解出来ないぶん受け入れている周りの人達に
不平不満ばっかりいつもタラタラタラタラタラタラタラ………
愚痴じゃなくて猜疑心だよ。抵抗できない境遇だからそうみえるだけ。
世界を滅ぼす計画を裏で推し進める組織(こういう組織の本性というのはにじみ出る)に属していたら「こいつら自分に対して偽りの態度取っていないか?」と考えずにはいられない。
正義の話は素晴らしい
平和 悪が出てくる 正義が成敗する
食器にするとわかりやすいかも
平和(食器)→悪が入り込む(汚れ)→正義が成敗する(洗剤)
平和(食器)は悪(汚れ)が来ても大丈夫なように正義(洗剤)を量産しようとする
どうやって?誰が?
その平和(他人の食器)とは関係ない何か(会社)が
正義(洗剤)は自分の存在理由も知らずただ戦う(消費される)
そもそも悪はどうやって生まれる?
洗剤がカビる事だってあるんだよ?
幸福の科学の声優
子安武人 小清水亜美 吉野裕行 白石涼子 三石琴乃 置鮎龍太郎
掛川裕彦 伊藤美紀 安元洋貴 銀河万丈 千葉繁 三木眞一郎
真山亜子 西村知道 島本須美 柳井久代 青山桐子 大本眞基子
雪野五月
原作・原案:大川隆法『仏陀再誕』
企画・脚本:大川宏洋
監督:石山タカ明
音楽:水澤有一
キャラクターデザイン:佐藤陵、須田正己
美術監督:佐藤勝
編集:古川雅士
音響監督:宇井孝司
VFXクリエイティブ・ディレィター:粟屋友美子
VFXスーパーバイザー:オリバー・ホッツ
アニメーション・プロデューサー:藤田健
アニメーション制作:グループ・タック
配給:東映
制作:幸福の科学出版
Qは哲学的だったな