もしもシンジとレイが双子だったら

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255名無しが氏んでも代わりはいるもの
 シンジ「そう言えば、僕らのパーソナルデータって似てるんだよね」
  .レイ「そう、前に取り違えたこともあるって、赤木博士が」
 シンジ「ええ? …それくらい、似てるってことか。って、エヴァは動いたんだよね?」
  .レイ「うん。乗ってた私たちも気づかなかった」
 シンジ「そうなんだ…じゃあさ、もしかしたら、それで起動する初号機と零号機も、
     僕らと同じ双子みたいなものだったりして。…なんて」
  .レイ「……」
 シンジ「(ハズした…!)あ…変なこと言った、よね。…ごめん」
  .レイ「違うわ」
 シンジ「え? …何が?」
  .レイ「双子じゃなくて、零号機はお姉ちゃん。試作機だから」
 シンジ「え…そっか、そうだね。じゃあ、初号機は弟かぁ」
  .レイ「うん、弟」

 青葉「はは、なんか面白いこと言うな、あの二人」
 日向「やっぱりまだ子供、って感じだな」
 伊吹「……」
 日向「? どうした、マヤちゃん」
 伊吹「えっ? ごっごめんなさい、つい……想像したら、結構かわいいなって…」
 青葉「…兄弟エヴァが?」
 伊吹「そう、なんか親近感がわくっていうか、あ!先輩に話してみようかしら」
 両者「……」