★エヴァ小説を投下するスレ(ノンジャンル)★3.5
ミサト「さぁ、もう行って。」
シンジ「待ってよ…待ってよミサトさん!」
ミサト「シンジ君………もう、時間がないのよ。お願いだから、私のために…コレに乗って頂戴」
シンジ「乗るよ!乗るから来てよ!ミサトさんも一緒に…
センジ「いたぞ!あそこだ!」
ミサト「こんな時に…ッ!」
戦自の兵隊達が私達を殺しにやってくる。この子だけは…シンジ君だけは私がまもらな
サブゼロ「ディエダダダダー!」
ミサト「え?」
突然だった。全身水色の布を被った明らかにアメリカが日本を勘違いしたような忍者な男が私の目の前に現れた!
………死ぬ前にしちゃあ変な幻覚
シンジ「…?」
全部が突然で全部が意味がわからない。綾波が死んで生きかえった事、カヲル君の事、ネルフが狙われてる事
ミサトさんが血を出してる事………
何もわからなくなってしまって気がふれたのかな
突然周りの空間からユーロビートのような音楽がなり始めると目の前に奇声を放ちながら兵隊達に向かって行くちゃちな青い忍者服を着たの男の人が見える。
センジ「ちょwww誰おまwwやめwww」
Σサブゼロ「ふん!ふんふんふん!はいぃ!」
Σセンジ「ぎゃ!」
Σセンジ「いだだだだ!!」
まるでカンフー映画でも見てるかのような立ち振る舞いのその男は十数人はいた兵隊達相手に素手で互角以上で戦っていき次次と兵隊達の間接と言う間接がヘシ折れて行く
Σセンジ「うわぁ;何だコイツ!し、し、し死ね死ね死ね死ねぇ!!」
ダダダダダダ!!
怯え出した兵隊が銃を乱射するが忍者は全くどうじない。それどころか相手の銃を取り上げ顔面パンチを食らわす忍者
Σサブゼロ「モ〜タルェ〜!!」
Σセンジ「ぎゃああああああああ!!」
Σセンジ「顔!顔ぎゃ!」
サブゼロ「はぁぁぁぁ!」
デレレン…
何だか妙に恐ろしいテロップが鳴ったと同時にあたりが真っ暗になると忍者は謎の踊るモーションを開始し出し、片手を大きく振りかぶると自分の五本指を相手の横首に向けて突き刺した!
Σセンジ「アガッアガガガガガガガガガ!」
首を貫かれた兵隊はブルブル身もだえ出し泡を吹き出す
忍者は震える兵隊のタイミングを見張らかい
勢いよく突き刺した指を上に引き上げそして………
Σジュルルルルルルルルル!!
兵隊の頭を脊椎ごと引き抜いた
「サブゼロォ………ウィン、フェチャリティ」
そんな声が聞こえたような気がした
Σミサト「え!?は?何?え?誰?」
死にかけでダレていた私も流石にこの状況では声をあげてしまう。
兵隊の生首を眺める青い忍者は気にいらないとばかりに首を地面にたたき付けるとそのまま勢いよく踏み潰した
サブゼロ「ふんぬぅ!」
グチョ!!
サブゼロ「危なかったなお嬢さん」
ミサト「( ゜ д ゜ )」
サブゼロ「心配で来てみればやはりこんな状況か…。」
ミサト「こ、来ないで!アンタもコイツらの仲間!?」
ミサトさんがよろよろになりながら忍者に銃を向けている。
サブゼロ「すまないが話しているヒマはないんだ、時間がおしているんでね。しいて言えばこう言おう。世界を救え!」
ミサト「………は?」
Σサブゼロ「ゴゥデダルディ………ダアアアアアア!!」
Σミサト「ちょwww何すrwwやめwww」
青い忍者はいきなり妙なジュモンを唱え出すと手を波動拳のポーズで身構え出した。するとたちまち忍者の周りには炎のように動く氷が無数に現れ始め固まりのように集まるとそれを一気に
ミサトさんへ撃ち放った!
Σミサト「き、きやああああああああ!!」
Σシンジ「み、ミサトさああん!!」
たちまちミサトさんは謎の光線を喰らいカチコチの氷のように固まってしまった!
Σシンジ「ミサトさん!ミサトさんしっかり!お、お前;ミサトさんに何をしたんだ!?」
サブゼロ「安ずるな。この女は死にかけていた。だから私の力で氷漬けにし、この女を冷凍保存したんだ。死なせんためにな。」
シンジ「え?氷漬けえ?何言って;」
訳もわからずしゃべる僕に忍者は肩をぽんと叩いた
サブゼロ「少年よ。残念だがこの先君は今よりもっとひどい状況を味わう事になるだろう。それも今すぐにだ。次期に“ヤツら“が来る!その為にこれだけは言っておく。少年よ世界を救え。」
シンジ「………救えったって…僕に何ができるんだよ!?」
サブゼロ「次期にわかる。それまで待て。その氷漬けの女は君でないと守れんのだよ。」
シンジ「あ、あなたは一体;」
サブゼロ「私はここに呼び出された格ゲーの魂サブゼロ。」
シンジ「魂って…」
サブゼロ「わすれるな少年、世界を救え。」
その頃ネルフ本部付近の山中、戦略自衛隊のキャンプ周辺では
センジ「エヴァンゲリオん二号機完全に沈黙しました!」
センジタイチョ「よし、良くやった!後は中の連中を始末するだけだな…全く、今夜はいい酒が飲め
センジ「た、隊長!」
センジタイチョ「何だ!?」
センジ「や、山の地下周辺から高エネルギー反応が!」
センジタイチョ「何ぃ!?」
乙です
なんか妙なノリがいいですね
どうなるの?
ゴミだろ。
所変わってゼーレ軍団の本拠地では。
ギチョ「これまで………いくつかの手違いはあったが、これでようやく補完計画を遂行する事ができる。」
サヨ「後は初号機をあぶり出し儀式を行うのみ、か。もはや救済は時間の問題だな。」
ギチョ「諸君のこれまでの尽力、私からも礼を言わ
?「おっとちゃばんはそこまででゲス!」
サヨ「なっ!?え!?き、貴様誰だ!?」
ギチョ「ば、馬鹿な!このモニターは我々しか使えないはず!
どうやって侵入を!」
?『よく聞くでゲス愚かでノロマで卑猥でクサい地球生物ども!』
?『我々は貴様らの神、いや、貴様らの言葉で言えば第一始祖民族なんでゲス!』
ギチョ「え;?」
Σサヨ「エエエエエッ!!!?」
Σ?『帰りのガソリンが切れかかってるとか仲間が文句たれるから重い「生物ツクール」置いて帰ってみたらやっぱりこの有様でゲスか!!説明書まで残してたのは誤算でゲした!!』
Σギチョ「せ、生物ツクール!?」
?『園芸用にわざわざもって来たのにとんだ調子こきでゲスカス人類!!あの旧式機で生物リセットなんかしたらCO2ですぎて温暖化が大変な事になって地球がボロボロでゲス!!
エコじゃないヤツらは我々が許さないでゲス!!これより我々は人類にたいして「全員ぶっ殺し計画」を開始するのでゲス!しっかり反省するでゲス』
ギチョ「ちょ!ちょっと待て!我々はこの計画に長い年月………
ブチッ!!
また大破二号機前
突然空がカラフルなレインボー色に輝いた。
結局あの声はなんだったのかな?加持さんの声に聞こえたけど妙に明るかったな
私にもお迎えが来たらしい。
空から何かが舞い降りて来る
何だ、結局死後の世界って本当にあるんだ。
天から下りてきたのは白い翼をまとった美少ね………
Σ目、目玉
339 :
キンモン3で計画ブチ壊し:2010/09/25(土) 04:19:52 ID:Dtw0S6Qd
き!キんモ!!何アレ!?ブヨブヨの体に全身が一つ目玉の白い羽をもった玉みたいな生き物が空から落ちてくる
最低…。天使ってこんな姿だったの!?
天使?『全人類につぐでゲス!貴様ら下等生物の分際で我々の星コレクションを廃棄物で汚すとは遺憾!超遺憾でゲス!さっさと全員氏ねでゲス!行け!
グニエル!』
エコーがかった声で目玉が何かいってる………
空から信じられないみたこともない巨大な円盤が現れ、中から何かが投下された。
あ、ダメだ私。痛みで頭狂ったんだわ
Σグニエル「キエエエエエエエエエ!!!!!!」
適当に浮かんだことを初投稿してみます
【何も無い日の午後】
「ふ〜んずいぶんとレトロな雰囲気の建物ねぇ」
「おっ蜘蛛の巣発見!」
「半壊してる上にエレベーター無しとはエコ住宅の極限って感じがするねワンコくん」
「いや多分違うと思うけ…」
「おっここかぁ」
カチッカチッ
「あれっ?」
「あぁやっぱりまだ壊れたまんまなんだ…」
コンッコンッ
「綾波?…入るよ?」
ガチャ
「……」
「えっと…あっ!ちょっと靴は…」
「ふ〜ん。何にも無いにゃ…」
「……」
「えっと綾波この人は…」
「一応初めましてになるかしら?二番目の子の代わりに修復された弐号機に乗ることになりました真希波・マリ・イラストリアスです。よろしくね。」
「あの時は爆発から逃がしてくれて助かったにゃ。」
「で大丈夫なの?貧血って聞いたけど?」
「…ええ…もう平気…」
「そうだこれ…」
「おっワンコくん優しいんだね」
「ところで二人で一ヶ月も初号機の中で何してたのw?」
「えっ?そんなの覚えてないよ…」
「自分の感覚が戻ったと思ったらまた天井が目に入って来て…」
「そう私はこの一番目の子が出て来れなくなっちゃうんじゃないかって勝手に心配してたんだけどねぇ」
「綾波レイか…」
……
「私は私…」
「えっ綾波?」
「そうあなたが綾波レイ
一度ちゃんと顔を見ておきたかったんだ
まぁ月から来た子も含めて近いうちに私達は召集されるはずだし、二番目?の子も多分間に合うんじゃない?」
「えっ?召集って…」
「……」
「じゃ私は行くわ。案内ありがとうワンコくん。迎えの車が待ってるから悪いけど一人で帰ってね。 じゃ。」
「あっちょっと…」
「……」
「綾波ゴメン…」
「いいの私も会えて嬉しかった…」
「………」
「久しぶりね。挨拶は無いの?ゼーレのワンコくん」
「あぁ久しぶりだね。うらやましいよ碇シンジ君と直接会っているなんて」
「ふ〜ん。女の子よりも男の子に興味があるのかにゃ?」
「ふふ…それも悪くないね」
「駒は揃った…我らの究極の目的まで後少しだ…」
「待って。僕のお母さんは?逢わせてくれる約束だよ」
「そうそう私もお母さんに会いたいにゃ」
「ああその願いもいやいにしえの生物全ての願いがもうすぐ叶う」
「ふ〜んならいいけど今度は僕の願いは叶えさせてもらうよ」
「碇ゲンドウ…あの男の手の中にネブカトレザルの鍵
そして我らにはもう一つの鍵がある
二本の鍵が揃って始めて希望への扉が開かれる」
「人を勝手に鍵にしないで欲しいなおじさん」
「老人達は苛立っているな
ネルフの直接占拠も辞さない構えを取ってきている」
「碇…時間が無いどうするつもりだ?」
「Mark06、リリス、ネブカトレザルの鍵
どちらにしろパイロット達が揃わないと扉は開かない」
「約束の時だ」
「………」
「冬月先生…後はよろしくお願いします」
「あぁユイ君
そして惣流・アスカ・ラングレーによろしくな」
完
ありがとうございました
うーむ地味だ
346 :
346:2011/01/02(日) 20:41:10 ID:???
結局誰もいなくなってしまった。
皆、海に溶けてしまった。
一体、僕は何をしていたんだ。
今までの行為はなんにもならなかったんじゃないか。
これまで僕は「僕には何も出来ない」と言う事で自分の殻に閉じ篭って保身していた。
けどそれは嘘だ。
現に今こうやって、自分のしてきた事がなんだったのか考え、なにか意味のあるものであって欲しい、と望んでいるじゃないか。
僕や周りの人にとって、本当になんにもならなかったとしたら、僕は…。
アスカにひどい事したんだ。
カヲル君も殺してしまったんだ。
ミサトさんも触れる事すらできなかったんだ。
綾波は目を見る事すらできなくなってしまった。
僕は前に進む事が出来たのか。
これからどうするつもりなんだ、僕は。
僕は再び、何をしようとしているんだろう。
結果として、今までのことは結局なんにもならなかった。
でも、それらが経験として、今の僕を形作っているのも確かだ。
結果として意味をなさないからといって、そのものに価値がないわけではない。
そう、学んだんだはずだ。
そうだ、僕自身のことなんだ。
ごまかさずに、自分にできることを考え、償いは自分でやらなければいけないんだ。
ここからどうなるの?
348 :
346:2011/01/04(火) 19:28:38 ID:???
349 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/01/26(水) 21:37:06 ID:qOPtWraH
乙!
保守
テ ン パ る
ほ
354 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/04/14(木) 03:44:53.91 ID:BQLFA+s8
久しぶりに目にする第三新東京市は廃墟復興した建物とが入り交じりとても閑散としていた。建設中のビルの金属音がそこら中から鳴り響き、人の波が二人の進行を妨げる。
加持「どうだアスカ?久しぶりのこの街は?」
アスカ「特になぁんにも…。戻ってくる何て思ってなかったから感動もないかな。」
加持「いつのまにそんな薄情になったんだ?まぁ無理もないか…そうだ、ミサトに会う前に何か食いに行かないか?いい店があるんだ。」
アスカはカチっとタバコに火をともすと面倒臭そうに話を返した
アスカ「えぇ?ごめんアタシ高い店しか無理なんだけど」
ここは2018年、サードインパクトが終わった後の世界
355 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/04/14(木) 03:54:29.97 ID:BQLFA+s8
加持「おいこら!だからタバコは吸うなって言っただろ?」
アスカ「はぁ?馬鹿言わないでよ、何年吸ってるって思ってんの。今頃加持さんが言ったってアタシの肺は真っ黒けっけなんだから。」
加持「全く、いつのまにこんな不良少女になっちまったんだか、ミサトが見たら悲しむぞ?」
アスカ「ん、それは困るわ。せっかくの“感動の再開“が台なしになっちゃう。」
そう言うとアスカはふぅ…とわざとらしく吸い殻を捨てる。
加持「まったく(笑)可愛くないな…アスカは。」
356 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/04/14(木) 04:29:54.28 ID:BQLFA+s8
加持「この時計台の前あたりなんだが…。ん?おう、いたいた。お〜い!葛城〜!」
アスカ「あら、相変わらず…んー…悪くないわね…。」
加持「何か言ったか?」
アスカ「なぁんにも?」
ミサト「あ!加持君こっちこっちー!何よ見せたいものってー?」
加持「おう葛城。何って…彼女だよ。彼女。」
ミサト「はぁ?彼女って横の子?ちょっと、この糞忙しい時に恋人の自慢?勘弁してよ!」
加持「いやその…ハハハ、恋人じゃないんだが。」
アスカ「ちょっとヒドいじゃないミサト〜。アタシの顔、忘れたの!?」
ミサト「え…?」
アスカ「アタシよあ、た、し。」
アスカの顔を見た瞬間、先程まで陽気だったミサトが顔色を変えた
ミサト「え、アス…カ?」
アスカ「そうよ?「アスカ?」って、このアスカ様以外だぁれがいるのよ!?アンタばかぁ?」
ミサト「ほ、本当にアスカなの?」
アスカ「だから何回も言ってるでしょ?アタシはアタシよ」
ミサト「そんな…なんて事!!」
Σミサト「アスカ!アスカぁ!!」
すると突然ミサトは目の色を変えてアスカをぎゅうっと抱きしめた。
アスカ「ち、ちょっとミサト?」
ミサト「会いたかった…。ずっとずっとあの後ずっと探してたのよ!本当にまた会えるなんて…」
アスカ「てっきり死んだとでも?」
ミサト「いや、そう言う事じゃなくて…」
アスカ「はん、このアスカ様があんな事で簡単にくたばるわけないでしょ?ピンピンしてたわよ!」
ミサト「そうよね、貴女は強い子だものね…アハハ、大きくなったわね、アスカ」
ミサトは涙目になりながらアスカの頭を撫でる
アスカ「ちょっとやめてよ、恥ずかしい」
ミサト「加持君が見せたかったものってこの事だったのね」
ミサト「ありがとう…本当にありがとう」
加持「………。」
加持はあながちまんざらでもなさそうに微笑んだ。
ミサト「アスカ…今までどこにいたの?」
アスカ「この3年、第二東京でずっと働いてたんだけど…。」
ミサト「そんな近くにいたなんて…しかもさ、三年も!?」
アスカ「ええ。そう。いろいろあったのよ、アタシにも」
ミサト「…そうみたいね。な、なんかアスカ、前より格段にケバくなってない?髪も巻き髪だし」
アスカ「いろいろあったのよいろいろ。」
ミサト「そ、そう…」
アスカ「それよりミサトは変わってないわねぇ…相変わらずいいラインして、ねぇミサト…アタシ、ミサトが知らない間に随分と人の好みが変わったのよ?例えば…」
加持「サプライズはこれだけじゃないんだよ。なぁアスカ?」
アスカ「ちょっと!勝手に話の腰折らないでよ!キィ!」
ミサト「どう言う事?」
加持「アスカがネルフに帰って来る。皆の加勢として」
いいよいいよー
おーおー
期待
362 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/04/16(土) 05:18:41.35 ID:ctdqL1KK
ミサト「加勢って…ちょっと加持くん、アスカにちゃんと話したの?今のネルフの事」
加持「あー…それはまぁ、したようなしてないような?」
ミサト「何よそれ…全く、いい?アスカ?」
アスカ「なぁに?」
ミサト「加勢に来てくれたのは嬉しいんだけど…ネルフはもう昔のネルフとは違うのよ。」
アスカ「どう言う事?昔のって」
ミサト「サードインパクトの後、私達は使徒を使って人類を滅ぼそうとしたテロリスト集団として世界中から指名手配されたの。勿論、裏で情報操作されてそうなったのは確かよ。
それでネルフは事実上解体。」
ミサト「生き残った私達は政府の目を逃れながらこの街にいまだに潜伏してる…そして、影ながら使徒に関する事件と人類補完計画のその後の動行を調査し、暗躍しているの。」
アスカ「…つまり、怪しい秘密結社にでも転身したってわけ?」
363 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/04/16(土) 05:36:54.35 ID:ctdqL1KK
ミサト「秘密結社…ハハ、まぁ、いろいろ呼び名はあると思うんだろうけどそんなトコ…かしらん?」
ミサト「アスカ、あの時は仕方がなかったけど、貴女達には昔から辛い思いばかりさせて来たわ…こっちまで来てくれて今さら言うのもなんだけど、
こんな場末のそれも危険な組織に貴女を誘えない…アスカ、もう貴女は、エヴァから開放されるべきよ。ごめんなさい。もっと気の聞いた事を言えればいいんだけど。」
加持「おいおい葛城………」
アスカ「は、ミサトのお人よしっぷりも相変わらずだわ。」
アスカ「いい…ミサト」
そう言うとアスカは人差し指でミサトの顎をすっと持ち上げると
アスカ「一生懸命私の事考えてくれるのは嬉しいけど、アンタ見当外れもいいとこよ。」
アスカ「アタシは、アンタと…それからシンジと、決着つけにここに来たんだから
学校
レイ>レイのココ空いてますよ! クイッ
シンジ>え?…あっ綾波いきなりどうしたんだよ?
レイ>…碇くん……おもしろい?…
シンジ>うん、そうだね面白いと思うよ ニコッ
アスカ>ジー……(あっ…シンジが笑ってる)
シンジ>でもそれ4年ぐらい前に消えた芸人のギャグだよね?
レイ>…そう……
アスカの部屋
アスカ>アスカのここっ……
嫌っやっぱ出来ない!
でも、バカシンジが笑ってた……よし!
次の日、学校
ガラガラ…
アスカ>……
シンジ>あれ?アスカ、一緒に家出たのに遅かったね?
アスカ>うっさいわねー別にいいじゃない!
で?優等生は?
シンジ>今日は休みじゃないかな
アスカ>あっそ…(チャーンス!)
バカシンジ!ちょっと見てなさい!
シンジ>ん?どうしたの?
アスカ>あっ…アスカのココ空いてますよ!!!
(カーッ///やっちゃったー)
シンジ>………
アスカ>なっ何とか言いなさいよ!!!
シンジ>ぷっ!何やってんだよアスカまで
昨日のレイもアスカもなんか変だよ?
ガラガラ!
トウジ>お早うさん!…ん?何笑っとんのや?
シンジ>あっトウジ、実は…
アスカ>あーっ!バカシンジ!!それ以上言ったら殺すわよ?
(シンジが笑ってくれた…これでちょっとは私を見てくれるよね……)
その頃
レイ>次はなんの真似しよう…
碇くんにたくさん笑って欲しいから……
〜終わり
なんかグダグダだ(;o;)
赤い海を前にして横たわる少女に影を落とす。食べ物やあらゆるものを受け付けない身体になってしまった、彼女の命はすでに風前の灯だった。
首を絞めてから、何も話してくれない。「気持ちわるい」と言ったきり、物を言わぬ空蝉と相成ってしまったアスカに、掠れた声音で投げる。
「アスカ、一度だけ答えて」
世界を守るとか、人類の存続を守るとか、あまりにも壮大すぎて僕には正直どうでも良いに等しいことだった。後悔してうらみつらみを垂れ流すような大人にはなりたくないとも思ってなかった。
ただただ与えられたものが一瞬で失せてしまうのが惜しいと思うほど、幸せだった。アスカはどうだったんだろう、それだけ聞きたかった。
「今まで幸せだった?」
「…愚問ね」
小さな音を喉から絞り出して、慌てて駆け寄った僕のかさかさな手のひらを握ろうと微かに動く指先を見てまろい頬に涙が伝う。指先は次第に軋みはじめ、伴う鈍い痛みにアスカは眉を寄せた。
「黙って、見送りなさいよ」
「そんなの無理だよ」
暗い暗い海の底に引き込まれていくような気がして、かたくなっていくアスカの身体に縋った。瞬きをする回数が減っていく。
「アスカのこと、だいすきだったよ」
「だから黙ってなさいって」
未練を残さぬよう、行きたかったのかもしれない。だけどそんなの僕は許さない。これから残される僕は、ゆらゆらと水面におどるアスカの未練と生きる。そう決めたんだ。
「次の世界で会いたいもの、気持ちは持っていかない」
「じゃあ、どうしたら」
「私も、だいすきよ」
かすかに唇は歪にほころび、にごる瞳はもう僕を映すことはなかった。そうやって気持ちだけ残して次の世界に行ってしまったアスカを抱きしめて、空を仰いだ。アスカの瞳に似ていた。アスカがまだ見ていてくれているような気がして、うれしかった。
次はなんて言って出会おうか、なんてひとりごちて破顔する。
「またね」
久々すぎて何を書きたかったのかよく分からなかった…。多分誰か分からないだろうけど久しぶり、こんにちは。お元気ですか。
携帯変えてから書き込めなくなって未練たらたらだったけど、如何せん続きが書けなくなってしまったので、ちょうどよかったのかもしれないね。とにかくQが楽しみです。
369 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2011/07/10(日) 03:03:15.10 ID:dfHwxxWP
>>363 チベットの砂漠地帯…碇シンジはまるで仏教の僧侶のような格好をして砂の上で座禅を組んでいた。
シンジ「ハッ…」
僧侶「どうかなさいましたか…?碇さん?」
シンジ「いえ…何だか胸騒ぎがするのです。遠い昔に感じた事のあるような何かが…。」
僧侶「胸騒ぎ…ですか。」
ネルフ前衛基地地下施設の中
ミサト「本当に…いいのね?この扉を開ければアスカはまたネルフの一員になっちゃうのよ?」
アスカ「…別に構わないって言ってるでしょ?結局アタシが戻る場所はここしかないんだから。」
ミサト「アスカ…」
ガチャン…
重い扉をあけると、いつか見たような見知った面々がアスカと顔を揃えてくる。
リツコ「お帰り、アスカ…」
日向「やぁアスカ!久しぶり!」
マヤ「お帰りなさい!戻って来てくれたのね、アスカ!」
青葉「あぁっと、ハハ、久しぶり!」
アスカ「わお…昔懐かしい面子が…ん〜ん〜…てか、あらためてよく見たらあの二人って悪くないわよね。」
ミサト「え?」
アスカ「いやいや、こっちの話〜。気にしないで〜。」
アスカ「えぇと…またお世話になる事になりました、惣流アスカラングレーです。とりあえず…よろしくお願いしますっ!」
日向「おいおい、マヤちゃん!アスカが礼儀正しくなってるよ!」
マヤ「ほんとね…何だか雰囲気が変わったような」
リツコ「何だか随分今風の子になったわね…アスカって」
アスカ「Σちょっと!何小声でヒソヒソ話してんですか!?」
リツコ「アハハ、何でもないわよ。ただ皆久しぶりにアスカと会ったからその…感慨ぶると言うか、ね?貴女が戻って来てくれて皆嬉しいのよ。お帰りなさい、アスカ。」
ぎゅっとリツコに抱きしめられるアスカ
アスカ「そ、そう…。」
アスカ「でも碇指令と冬月さんがいないみたいなんですけど?」
リツコ「彼らは…捕まったわ。この街が復興した、早い段階でね。私達は局員だから、そこまで危なくはなかったんだけどね。」
アスカ「そうなんですか…。それじゃあ今の指令はリツコさん?」
リツコ「いいえ、そこにいるミサトよ」
アスカ「うっそ。ミサトが指令!?…大丈夫なの?」
ミサト「な、何よその言い草は〜?アタシだってねぇ、この数年間ちゃ〜んと皆を指揮してここまでやって来たんだから〜」
リツコ「はいはい、でも実際はエヴァが破壊された今、ここは諜報機関のようなものでしかないんだけどね。ミサトはまぁ、形だけの指令と言うか、フフ」
ミサト「か、形ってちょっと〜!?リ〜ツ〜コ〜!?」
リツコ「あらあら顔が真っ赤ね」
アスカ「は…はぁ。ちょっと本格的に心配になって来たんだけど、それじゃあアタシのやる事なくない?アタシ、スパイみたいな事できないんだけど?」
リツコ「それならいいものがあるわ?ミサト…アスカを案内して?」
ミサト「おっけ〜。アスカ、ついて来て。」
アスカ「いいもの?」
373 :
311:2011/07/18(月) 13:50:42.83 ID:???
つづくと言っておきながら大分間が空きました。
>>311です。それでは続きを書いていきたいと思います。
ミサトの怪我といったら痛々しいことこの上なかった。胸には弾痕、爆発に巻き込まれたため左腕上部を打撲。そして額からの
出血も確認された。なので左上では三角巾で固定され、額と腹部には包帯が巻かれていた。よくこれ程の怪我で済んだといえる。
医者によれば、あそこで伊吹二尉が見つけていなければ遅かったかもしれないという。ミサトが助かったのは奇跡だった。そして
今、無地の病衣を纏い、ネルフの病院に入院している。
ミサト「退院まで三か月か…こんなめに遭っちゃうなんて情けないわね。……でも、生きてるからいいか…」
体を動かすと激痛が走るのを彼女は感じた。
ミサト「これからどうしよう。サードインパクトは起こっちゃったし、使徒は全部倒したし…。ネルフを辞めて平和に暮らすのも悪くないわね。」
???「いいえ、ミサトさん!まだ、やるべきことが残っています!」
ミサト「?」
???「そうです!悪の根源ゼーレの謎を解き明かすのです!」
ミサト「!? あ、あなた達は…」
ミサトが驚愕するのも無理はなかった。死んでいたと思っていた2人が目の前にいるのだから。どっちも眼鏡をかけていて、
どっちもミサト命の男達である。1人は学生、1人は後輩だ。
日向「この日向マコト、葛城さんが入院しているとあらば黙っているわけがありません!!あなたを傷つけた人間を一人残らず討ち滅ぼします!
そうだろ、相田君!?」
相田「はい!この相田ケンスケ。ミサトさんのためならばどこにでもついて参ります!日向師匠と誓い合いました!絶対に守り抜きます!!!」
看護師「しーっ!!!うるさいですよ!」
2人の目にはこれまでにないオーラが満ち満ちていた。ミサトは大粒の涙をこぼした。こんな自分を未だに守ってくれる人たちがいるんだと思い。
彼女は2人に抱きついた。そして大声で泣いた。
ミサト「うう…ありがとう…ありがとう…!!」 つづく
1年間お待たせしすいませんでした。一応このストーリーはミサト中心でAEOEの方針で行きます。また不定期更新になりますが、完結はさせるつもりです。
これからもよろしくお願いいたします。
374 :
web漫画:
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE 〜輝く季節へ〜 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD 〜支配者の為の狂死曲〜
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae
SS予定は無いのでしょうか?