シンジ「アスカ何してるの？え？２ちゃんねる？」

カタカタカタ・・・

アスカ「うるさいわね！勝手にのぞかないでよ！馬鹿シンジ！」

シンジ「あ・・・ごめん。　でも、アスカが２ちゃんねるするなんて
　　　　意外だなぁ」

アスカ「どうでもいいでしょ！　私はスレ立てに忙しいの！」

シンジ「スレ立て・・・？　ん？」

スレタイ　なかよしイケメンは世界を救う！

本文　超絶イケメンなかよし様は世界一のイケメン！
　　　そのイケメン顔で全世界の女性を癒す奇跡の存在！

アスカ「ちょっと！　見ないでって言ってるでしょ！」

　　　ボカッ！

シンジ「いてっ！　殴ることないだろ・・・。
　　　　それより、何だよ『なかよしイケメン』って・・・」

シンジ「うっ・・・　そんなに睨むなよ。　わかった。　　　
　　　　出て行くとしますよ」

シンジ「ふぅ・・・。アスカはあの性格直せばいいのに。
　　　　あれじゃ、可愛くてもモテないよな」


シンジ「ん？　綾波がいる。ちょっと聞いてみよう」

(無言)

シンジ「綾波！」

レイ「何？　碇君。」

シンジ「あのさ、綾波ってインターネットするの？」

レイ「たまに・・・。それがどうかしたの？」

シンジ「いやさ、アスカが２ちゃんねるしてたんだよ。でさ、なかよしイケメン
　　　　どうのってスレ立ててたんだ。何か心酔している感じだったよ。
　　　　『なかよし』ってのに惚れているのかな・・・。
　　　　綾波は『なかよしイケメン』って知ってる？」

レイ「ええ」

シンジ「本当？　教えてくれ」

レイ「ググレカス」

シンジ「え？」

シンジ「・・・綾波？」

レイ「検索すればいいわ。そら、私のノートパソコンを一時的に貸してあげる。
　　　自分で調べて」

シンジ「あ、ああ。　ありがとう」

比較的おもしろい

アスカが死ぬ方向で頼む

シンジ(綾波・・・僕をカス呼ばわりするなんて・・・いつもの綾波じゃなかった。
　　　それに「そら」だなんて雑な言い方まで・・・一体どうしたというんだ)

　カタカタカタ・・・

シンジ「出た。　えと・・・wikiがある。これかな？」

　・なかよしはイケメンであるからなかよしなのであろうか。
　　それともなかよしだからイケメンなのか。我々はなかよしよりイケメンを
　　みたことがない〜

　・なかよしはハイドよりイケメン。絶世のイケメン〜


シンジ「何だこれは・・・　なかよしって奴がイケメンなのは分かったけど
　　　　なかよしが何者なのかが書いていないじゃないか。
　　　　肝心なところが書いていない・・・。」

シンジ「あ、下のほうにあった！？」

『なかよしとは、２ちゃんねるに存在する神固定』

シンジ「固定・・・？　固定って何だ？
　　　　どういう意味なんだ？」

シンジ「うーん。２ちゃんねるにいってみるとするか。あまり気は進まないけど。
　　　　何しろ、評判悪いからなぁあそこは」


カタカタ・・・

期待あげ

シンジ「うわー　色んな板があるなぁ。さて、どうするか・・・。
　　　　お、『初心者』という板があるぞ。ここにしよう」

・凄い勢いで初心者の質問に答えるスレ

シンジ「親切なスレがあるなぁ。ここで聞いてみよう」

　・なかよしイケメンって何ですか？　なかよしとは何者ですか？

＞初心者は帰れ
＞新参しね
＞5年ロムれカス
＞VIPへいけ

シンジ「何だこれは。初心者の質問に答えるスレじゃないのかここは。
　　　　流石２ちゃんねるは酷いところだな」

＞VIPへいけ

シンジ「VIP・・・？」

・VIPとは何ですか？

＞VIP板といって、基本的に何でもありの板だよ。
　くだらないスレが多いけど、気軽に楽しめるよ。
　下のほうに「VIP」と書いているでしょ。探してごらん

シンジ「・・・今度のは親切に答えてくれた。よし、VIPへいこう」

エヴァ板いけよ

シンジ「ここか。よし、さっそく」

・いきなりな質問ですいませんが、「なかよしイケメン」とは何でしょうか？
　「なかよし」とは「固定」らしいですが、この「固定」というのはどういう意味なんでしょうか？
　本当に知りたいんです。お願いします

＞お前初心者？
＞なかよしを知らない奴がいたとは・・・
＞なかよしは２ちゃんねらーなら知ってるのがデフォ。しね。

シンジ「くっそ〜。ムカつくなぁ。だけど、負けるか」

・そこを何とかお願いします！どうか教えてください！お願いします！

＞ググレカス
＞お前しつけーよ

・お願いします！お願いします！お願いします！

＞しつこいな。でも、まぁいいや。教えてやるか。
　「なかよし」とは２ちゃんねるで顔を晒した固定だ。イケメンすぎて
　　有名になった、ただの一般人だよ。たぶん。
　それから、「固定」ってのは、名前欄に常時名前を入れて書き込みをしている
　奴のことだよ。当然、なかよしは「なかよし」と入れていたわけだな

なかよしとは何ですか?

シンジ「なるほど・・・。」

・その「なかよし」って人の顔写真はないんですか？

＞さぁ・・・？最近見ないな。前は色んな板で見かけたけどなぁ。
　あ、そうだ。たしかなかよしのブログがあったな。そこに画像があったかも

・本当ですか？そのブログはどこに！？

＞それくらいは自分で探せよ。

・あ、そうですよね。　どうもありがどうございました！

シンジ「ブログか・・・。有名ならブログも簡単に見つかるかもしれないな。
　　　　それにしても、アスカを心酔させるほどのイケメンか・・・。
　　　　いや、アスカだけじゃない。もしかすると綾波も・・・？(あの様子からすれば
　　　　ありえるかもしれない。考えたくはないけど。)
　　　　一体、どこまでのイケメンフェイスなんだ？」

カタカタ・・・

シンジ「見つけた！　いきなりヒットしたな！」

シンジ「えーっと・・・」

シンジ「あ！」

そこには今まで見たこともない超絶神イケメンの画像があった。たしかにアスカが
心酔するほどのことはあるフェイスだ。しかし、どことなくゴリラっぽさを感じる。
赤パンを履いてポーズを撮っているのも気になる。
一体、どういう奴なんだ？　なかよしとは？

ブログにはなかよしが書いた文章がずらりと並んでいる。なかよしが体験したらしい
日常や些細な出来事が見事な文才で綴られている。

シンジ「文章も面白い・・・。そして超イケメン・・・。なるほどね」

アスカや綾波が惚れるのも理解はできた。
しかし・・・

強烈なデジャヴを感じる

シンジ「この顔どっかで見たことがあるような・・・。
　　　　しかも、最近見た気がする。
　　　　どこだったかな・・・」

期待

シンジはノートパソコンを閉じた。

シンジ「綾波！」

レイ「終わったの？」

シンジ「ああ。『なかよし』がどんな奴か一応は理解できたよ。
　　　　アスカが惚れるのも納得できるほどのイケメンだった」

レイ「でしょ？」

シンジ(何だその自慢げな顔は。綾波、やっぱり君も「なかよし」のことを・・・？)

シンジ「・・・ああ」

シンジ「だけど、どこかで僕はなかよしの顔を見たことがある。リアルでね」

レイ「まさか」

シンジ「本当なんだ。これは絶対に気のせいじゃない。しかも、見たのがごく最近なんだ」

レイ「どこで見たの？　思い出して！」

シンジ(その媚びるような目はなんだ！？　君はそんなキャラだったのかい？
　　　　神秘な無口クールキャラのはずだろ。綾波レイという女性は！
　　　　自分の役割は忘れちゃいけないよ！)

シンジ「・・・僕も気になるからさ、思い出すよう努力してみるよ」



　　　

レイ「絶対に思い出してよ！　さもないと・・・」

シンジ(違う・・・　これはもはや別人だ・・・)


キーンコーンカーンコーン

トウジ「碇！一緒に昼飯食べへんか〜？」

ケンスケ「よう碇！　食べようぜ〜。」

ケンスケ「どうした？　元気なさそうだな。何かあったのか？」

シンジ「ちょっとね・・・。」

トウジ「どうしたんや？　悩んでるんか？　ワイらにいうてみぃ！
　　　　特に、エッチな悩み相談なら大歓迎やで！」

シンジ「はは・・・　実は、アスカと綾波に関することなんだ？」

トウジ「あの二人と何かあったんか？　エッチぃことか？」

ケンスケ「トウジ！　しつこいよ！」

トウジ「わるいわるい(笑)　で、それがどうしたんや？」

シンジ「あの二人、最近様子が変だと思わない？
　　　　とくに、綾波のほう」

ケンスケ「そうかぁ？　言われてみれば、なんとなくそんな感じはするけど」

トウジ「俺も気づかへんなぁ」

シンジ「あの二人、ネット上のイケメンに恋をしているらしいんだ」

ケンスケ「ネット上？　何だよそれ」

シンジ「２ちゃんねるで有名な『なかよし』って固定に恋をしているみたいなんだ」

トウジ「・・・・・」

ケンスケ「なかよし？　あぁ俺も知ってるわ。　有名だもんな。
　　　　　しかし、あの二人がなかよしに恋？
　　　　　信じられんな」

シンジ「事実なんだ」

シンジ「それで、気になっていることがある。僕は多分、リアルでなかよしを
　　　　見たことがある。それもごく最近に。
　　　　だけどどこで見たのか、いつ見たのかが思い出せない。
　　　　もう少しで思い出せそうなのに」

ケンスケ「身近にいるってことか。　気になるな。
　　　　　けどさ、そんなこと深く考えるなよ。
　　　　　あの二人が恋しようが、なかよしが何処の誰だろうが
　　　　　碇には関係ないだろ？　悩むだけ損だよ」

シンジ「たしかにそうなんだけどね」

シンジ(しかし、妙に気になって仕方がないんだよな)

ケンスケ「ん？　トウジ、どうしたんだ？　静かになっちゃって」

トウジ「え？　あぁ・・・。　別に何でもないんや」


キーンコーンカーンコーン

トウジ(甘く考えすぎていた・・・どうする？)

かまわん、続けろ

保守

トウジ(もし、バレたら・・・　あかん。
　　　　潮時や。　この辺で終わりにしとこう)

トウジ「碇！」

シンジ「あ、トウジ。どうしたの？」

シンジ「・・・・・・」

シンジ(あれ、何だか変だ。トウジの顔って・・・)

トウジ(周りには・・・　誰もいないな)

トウジ「今からいう事は絶対に他言しないでくれ！
　　　　約束してくれ！」

シンジ「え？いきなり何だよトウジ・・・」

シンジ「わかった(凄く真剣な目だ)」

トウジ「実は・・・『なかよし』はワイなんや！」

シンジ「はぁ！？」

シンジ「トウジが『なかよし』だって！？
　　　　嘘だろ？　顔が違うじゃないか！」

トウジ「あの顔は俺の顔をフォトショップで変えたものなんや！」

シンジ「フォトショップ！？」

トウジ「そうや。
　　　　半年前、ケンスケから教えてもらったんや。もちろん、遊びのつもりで
　　　　何気なくケンスケは教えてくれたんや。
　　　　・・・けど、俺ソバカスあるやん？　だから、最初はソバカスを消した
　　　　自分を見たいつもりで、フォトショで自分の顔画像をいじったんや！
　　　　そしたら、自分で言うのもなんやけど、えらい男前になってなぁ・・・。
　　　　それで、調子にのって目や鼻も男前にしたろ思って、色々いじってみたんや。
　　　　結果、超男前な画像にできあがったんや。
　　　　フォトショでいじったとはいえ、元は俺の顔やん？　なんや誇らしゅうなってなぁ。
　　　　誰かに見せたい欲求が高まってきたんや。
　　　　それで、２ちゃんねるの顔を判定してもらうスレに晒してみたんや。
　　　　元の顔とかかなり違うから、別にリスクはないやろ思って。
　　　　しかし、どうや！滅茶苦茶反響があって、皆絶賛してくれたんや！
　　　　イケメンイケメン言われて気持ちよくなってなぁ・・・
　　　　気が付くと『なかよし』という固定名までつけて、ブログまではじめて
　　　　しまったんや。２ちゃんねるで『イケメン神』とまで言われるまでに
　　　　なったんや」

シンジ「・・・・・・」

トウジ「けど、今日碇の話を聞いて目が覚めたんや。
　　　　惣流と綾波の二人まで知っている。ケンスケも知っていた。
　　　　そして、碇はリアルでなかよしを見たことがあるとまで言いとった。
　　　　ということは、碇はもちろんあの二人だってもしかしたら、なかよしの
　　　　正体に気づくかもしれへん。
　　　　そうなったら俺は終わりや！　恥ずかしすぎてもう家から一生出られへん
　　　　ようになる。
　　　　だから、もう『なかよし』は今日で引退や。ブログもやめや。」

シンジ「・・・なぜそんな話を僕に」

トウジ「碇は親友やし、信用できる。それにあの二人になかよしをリアルで見たかも
　　　　しれないと伝えたんやろ？(ん？それは綾波にだけか？　まぁいいわ)
　　　　だから、あれは間違いだったとか、勘違いしてたとか、そういう言い訳を
　　　　二人にはしておいてほしいんや」

シンジ「トウジ・・・　分かった。そうするよ。
　　　　何より、そんな秘密を僕に話してくれたことが嬉しいよ」

トウジ「はは・・・　ワイはかなり恥ずかしい思いしたけどな(笑)

シンジ「はは(笑)」


ガサッ・・・

シンジ「ん？」

がんばれー！！

カヲル君？

シンジ「あ・・・」

物陰から、綾波とアスカが出てきた。二人とも手にアイスクリームを
持っている。
何故、二人が？　この二人、仲良かったのか？
いつのまに？

いや、それより・・・　まさか、今の話・・・　聞かれたのか？

トウジが青ざめている。アスカも青ざめている。
アスカの方は顔に血管が浮き上がっているのがみえる。マジかよ、
そんなのは漫画の表現だけじゃなかったのか。
・・・アスカはプッツン5秒前確定。完璧聞かれた。

綾波も碇の形相でこちらを見ている。すごい怖い。
綾波の怒り顔なんて超レアだよな・・・

いや、そんなことはどうでもいい。現実から逃げるな。
逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ！　現実を見ろ

トウジをフォローするんだ！

アスカ「・・・今の話・・・どういうこと？」

・・・僕にこのスーパーサイヤ人を沈静化することができるだろうか？

正直いうと俺もなかよしイケメンを知らない

いや、架空だろ？

先手を打つんだ！

シンジ「落ち着けアスカ！」

アスカ「これをどう落ち着けっていうの・・・？」

歪んだ笑顔が怖い

シンジ「今の聞いてたんだろ？　なら、そんなに怒ることはないだろ！
　　　　トウジだって悪気があったわけじゃないんだ。
　　　　つい出来心だったんだ。それに別に犯罪をしていたわけでもない！
　　　　トウジを責めるというのなら間違っている！」

アスカ「そうね」

アスカ「別に、鈴原がフォトショップを使い、ネットでイケメンを演じていた
　　　　ことはどうでもいいわ！
　　　　ムカつくのは、鈴原の顔(元の顔とは違うとはいえ)に恋しちゃっていた
　　　　私よ！　許せないのよ！」

シンジ「勝手に勘違いしたそっちが悪いんだろ！トウジは悪くない！」

アスカ「黙れアホシンジ！　鈴原が顔を晒さなかったら、こんな思いはしなくて
　　　　すんだのよ！　やっぱり鈴原が悪いのよ！　　
　　　　鈴原！　謝りなさい！」

逆キレだ。これは手が付けられないかもしれない

トウジ「何で俺が謝るんや！　そっちが悪いんやないかい！」

トウジを開き直ったようだ。必死で応戦しようとしている

アスカ「私は100通近く『なかよし』へのラブレターを書いていたほど
　　　　好きだったのよ！　それを騙したでしょ！」

これは痛い。何でネット上の相手に対してそこまでできる。
アスカも激情で自分を見失ってる。こんな痛々しいこと、普段のアスカなら
絶対言わない

トウジ「う・・・　それは、気の毒なのかもしれへんなぁ
　　　　100通か・・・。」

アスカの情熱ぶりに心痛めたのか、トウジは反省しているみたいだ。
変な理屈でも、勢いが勝つことがある

トウジ「すまんかったなぁ。　そのラブレターワイがもらっとくわ。
　　　　もったいないやろ」

　バチーーーーン！

トウジ「いったー！　何するねん！」

アスカ「あんた馬鹿？　何でそうなるのよ！」

　バチーーーーン！

トウジ「痛いっちゅうねん！　やめろや！　なかよしは元は俺なんやから
　　　　俺が貰ってもええやろ！」

ガンバレ━━━ヽ(゜▽、゜)ノ

アスカ「あんたはソバカスだらけのイモ男でしょ！　なかよし様は違うのよ！
　　　　あんたと違って、美しくて凛として・・・
　　　　あれ・・・。でも、元は鈴原なのか。　てことは、なかよし様を褒めることは
　　　　鈴原を褒めるのと同じ！？　でも顔が違うから別人よ！
　　　　いや、でも元は鈴原・・・。

　　　　あ〜〜〜〜〜〜〜イライラする！」

シンジ「アスカ・・・」

何だかかわいそうになってきた。何だかトウジも悪いような気がしてきた。

ん？　綾波・・・？　ずっと呆然としているが・・・　

レイ(そんなっ・・・　なかよし＝鈴原君？　ありえない・・・
　　何でこの顔からあんな超イケメンが・・・？　馬鹿なっ・・・
　　違う・・・　夢なの？
　　でも、フォトショップ・・・　フォトショは偉大？
　　そういうことじゃない　私の初恋・・・　結婚相手が・・・
　　ぶちこわし・・・

　　私の書いた14通のラブレター・・・　はじめてのラブレター・・・
　　はじめてのチュウ・・・　はまだだけど　それもありえた
　　いえ、チュウどころじゃないわ
　　その先まで・・・　男女の関係まで・・・　ありえたかも・・・

　　そう思えた相手が・・・　そんな・・・現実は冴えない冴えない
　　鈴原君だったなんて・・・

　　こんなときどうすればいいの？　　　　　　　　　　　　　」


シンジ「笑えばいいと思うよ」

レイ「！」

シンジ「綾波・・・　冷静な君に戻って欲しい。
　　　　綾波が恋をするってこと自体は、僕は喜ばしいことだと
　　　　思っている。
　　　　しかしネット上の相手へ一方的に恋するなんて健全じゃない。
　　　　そういうのは認めたくないな。少なくとも、綾波にはしてほしくない」

シンジ「アスカもだ！　らしくないよ！
　　　　冷静になればわかるはずだろ。
　　　　ネット上への相手に恋するなんて、子どもだよ！
　　　　アスカ、君はもっと大人なはずだろう！」

アスカ「・・・・・・」

シンジ「分かってくれたみたいだね」

アスカ「・・・最初からわかってるわよ！」

シンジ「うん」

シンジ「綾波もさ・・・」

レイ「そうね。たしかに、どうかしていたのかも。
　　　ようやく落ち着けてきたわ」

シンジ「トウジ」

トウジ「わかっとる。　まぁワイも調子にのりすぎたわ。
　　　　やっぱ身の丈にあった評価が一番やわ。
　　　　フォトショで顔を変えて、褒めてもらってもしょせん、
　　　　それは幻想やしな。それに、もうじゅうぶん楽しめたわ」

シンジ「じゃ、この辺でお開きにしよう。この件はもう終わりでいいね？」

アスカ「わかったわよ」

レイ「・・・うん」

トウジ「せやな！」

アスカ「あ〜　なんかムカつくなぁ！」

シンジ「何でだよ」

アスカ「シンジのくせにさ、何か大人っぽくなった感じじゃん。
　　　　シンジのくせに〜(笑)」

シンジ「よせよ(笑)」

アスカ「ほら、そういうところムカつく！」

レイ「碇君・・・」

シンジ「何？」

レイ「ありがとう」

シンジ「うん」

トウジ「碇・・・ホンマ助かったわ。ありがとう」

シンジ「友だちなら当たり前だよ」

つまらなくなってまいりました

そして、4人は解散した。　無事平穏にことは済んだ。

しかし、その夜・・・。

碇(三人にはああいったものの・・・」


カタカタ・・・

碇(トウジいわく、『幻想』を俺も楽しみたい。　ククク・・・。
　　トウジで、あれほどのイケメンになるのなら、僕ならもっと・・・)

碇「え・・・と。　フォトショ、フォトショ・・・」

碇(だいたい、エヴァでの僕の役割なんて悲惨だよ。全然報われないじゃないか。
　父さんからもボロクソに扱われて、フツメンで、おまけに劇場版では
　アスカをオカズにするなんてサイテーの行為をさせられるんだ。
　僕だって、報われていいはずだ！　たとえ、それがネット上の世界でも・・・
　幻想でもいいのさ)

碇「　ん・・・いい出来だ。『なかよし』を超えるイケメンぶりだ」

碇「さて、『２ちゃんねる」へ行くとするかな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり
　

>>36
すまんｗ

>>3あたりで止めるつもりが、>>4で面白いなんて意外なことを書かれたので
無理に引き伸ばしてみました。


それじゃ寝ます。読んでくれた人はありがとう。　では。

えええぇえええ

びっくりするほどつまらない

ケンスケを使えばよかったと思う

結構よかったような

わりと良かったぜ！

綾波が可愛いから良かったよ

>>1乙
ま、面白かったよ中盤まで

続きは?

>>1から今まで凡作、だが後半の巻き返しに期待したい

こーゆースレ見ると、売れてる物書きさんを尊敬する

つーか、こんなもん書くためにクソスレたてんな

おはよう、昨日は寝ちまったが、ちゃんと今見た産業。
普通にまあまあだった。
でも、楽しめたから>>1乙

まあ素直につまらなかったよ、乙

糞を糞と混ぜてこね合わせたようなスレだな

>>1は二度とエヴァ板来ないでvipでも篭ってろ

>>11
初心者カエレ（・∀・）

>>28
ググレ

>>28
架空じゃない。なかよしは有名な固定だよ

有名ではないような・・・

>>56のIDが…！

おもしろかったよ

ワイも面白いと思うで

おもしろかた

つまんねーよ

自演で褒めてんじゃねーよ
クソ豚

vipとかでもなんかこのスレの宣伝してたし、異様に痛い>>1だな

おめでとう。

普通につまんないんだけど

おもしろかった乙

「アスカ何してるの？えっち？いちゃいちゃしてねる？」

に見えた

見えねえよ糞がつまんねえんだよ

age

自分で自分を褒めてる１クソ恥ずかしいｗｗｗｗ

>>66
バレバレだぞｗ

シンジ｢ここがvipか……｣

シンジ｢綾波もミサトさんも恐いんだ。助けてよ………｣
ｶｷｶｷ


日本語でおk

ゆとりは氏ねよ

ソースあるんならなんたらかんたら

童貞乙

ウザイ、消えろ

もう二度とスレたてないでね、はい論破^^

厨房はvipから消えろカス


シンジ｢……｣

つまんなすぎだろ。。。

面白かったからこの続き的なのはー？

もっと読みたい

>>73
バレバレなんだよ豚ゴミｗ

余りに自演臭すぎて笑えんかった

77なら
京都教育レイプ大学は廃校
6人のレイパーは全員退学処分

惜しい

自演ｗｗｗｗｗｗ違ぇしｗｗｗｗｗｗ

で、結局続きないの？

面白いじゃん

つまらん上に宣伝と工作で伸ばすとか最悪すぎるんだが

全部が全部、自演なはずはない

自演あげんな

「あんたみたいな引き籠もりには２ちゃんねるがお似合いよね。あたしは
mixiで本当の友達を作るの」

自演自演言うなら>>1じゃなくていいから誰か書けよ

綾波は２ちゃんで犯罪予告しまくってそう

84の理屈がｲﾐﾌ

シンジ・レイ→心と宗教板で対人相談
アスカ→VIPでアスカマンセースレを立てて自演
カヲル→TDNスレでDBAA作成
ゲンドウ→狼でAKBヲタ工作員として工作活動
ユイ→既女で秋篠宮一家叩き

シンジ｢…ふぅ……幼女を性の対象に見るペドは、死ねばいいと思うよ。｣

終わり悪ければ全て悪い

このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
ワンピース専用ネタバレスレッド Part1150 [週刊少年漫画]
ワンピース専用ネタバレスレッド Part1152 [週刊少年漫画]
【バキ】板垣関連作品総合バレスレッド【餓狼伝】72 [漫画サロン]
【範馬刃牙R641】 [週刊少年漫画]
NARUTO〜ナルト〜ネタバレスレ其の四百九拾九 [週刊少年漫画]

アスカ「カジのはちきれんばかりの熱望が、アスカの花芯を捲り上げるように貫き」
シンジ「アスカ、何書いてんの？」
アスカ「見るんじゃ無いわよ！このバカシンジ！」

>>91
ゲンドウ「続けたまえ••」

>>87
DBAAの作成はやめろ