エヴァの謎・疑問はここで聞け! −65−

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675名無しが氏んでも代わりはいるもの
ミサト 「シンジ君は?」
リツコ 「あの後、レーザーカッターで非常ハッチを切断、強制排除されたらしいわ」
ミサト 「まいったわねぇ…今度は」

アスカ 「ダメかも知れないわね、あの馬鹿。立ち直れないわよ、きっと」
レイ  「…碇君は?」
アスカ 「怪我はしてないんだし、そのうち気付くわよ。今頃、夢でも見てんじゃないの?」

ミサトとリツコは、シンジの話題だった。
アスカとレイは、シンジ以外の話題について語らっていた。
そして「碇君は?」と話題を変えたので、それまでの話題はトウジだった事になる。

演出の妙。

アスカの言った、「あの馬鹿。立ち直れないわよ」とは、トウジのこと。
シンジについては、「怪我はしてないんだし、そのうち気付くわよ」と、他人事。

哀れ主人公シンジ、二大ヒロインに見限られ、トウジに奪われ、守ってくれるは年増の2人。