70 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/09/30(火) 10:26:25 ID:D1uJgKdk
初号機に
萌える日が
来るなんて
ここにネタ書いてた者です。
ずっと忙しくて、やっと時間ができたんですが、現在、biglobe規制のためまだ無理そうです…
読んでくれた方、面白いと言ってくれた方、本当にありがたく、また申し訳ないです。
整備員1「おい、今日はなんか辛そうだな」
整備員2「えー…? あー、昨日が丸洗いの日でさ…」
整備員1「うわ…そりゃ、また…お疲れさま…」
整備員2「しかも二機同時だった…」
整備員1「…マジ?」
整備員2「で、やっと終わって角パーツ付け直すとき、新旧取り違えたバカがいてさ…」
整備員1「うっわ、怒ったろそれ」
整備員2「まぁ、何つーか…ベークライトの海よ」
整備員1「大変だったな…しかし、誰だよその間違えたアホは」
整備員2「まぁ…うん…俺なんだけどね」
整備員1「……」
72 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/10/01(水) 17:21:55 ID:DLHPm8YZ
ネ申キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!
記念あげ
73 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/10/13(月) 13:06:00 ID:Trvf0MAs
たまには保守
74 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/10/25(土) 07:24:55 ID:UrqxrWvC
あげ
新「…はーぁ」
旧「なんだ急に」
新「今日も拘束、明日も拘束、だなって」
旧「それはそうだな」
新「使徒は来ないし」
旧「世間一般にはめでたいことだぞ」
新「変わった実験もないし」
旧「俺らにとっちゃありがたいだろそれは」
新「相変わらず、富士の裾野での大演習は計画すらないし」
旧「…おい、なんだそれは」
新「なんていうか…生きにくい世の中だと思ってさ」
旧「聞けよ! というか人類を守る建前の俺らが波乱を夢見てどうする」
新「でも波風の一つもないんじゃ、ずっとこうやって地下で拘束生活なんだぜー」
旧「それの何が悪い」
新「だっておかしいって。普通じゃないだろ、こんな全身ガチガチ状態」
旧「俺らにしてみりゃそれが普通なの。それにその方が世間が割と平穏だってことなの。
わかったらとっとと昼寝でもしてろ」
新「…最近冷たくない?」
旧「お前の愚痴が多すぎるの」
新「それは前からじゃん」
旧「自覚あるなら少しは自重しようぜ」
新「わかっててもやめられないことってあるよな」
旧「…タバコとか?」
新「朝からビール一気飲みとか」
旧「家出して終電時刻まで第七環状線メリーゴーラウンドとか」
新「職場で就業時間中に詰め将棋とか」
旧「言ってもしょうがないことを延々愚痴るとか」
新「そうそう」
旧「あのなぁ…そもそも、お前はもうすぐ出れるだろうが」
新「え? 何か言った?」
旧「だから、もう少しすれば出れるだろって言ってんの」
新「何?」
旧「………だからお前はあと半年も待ってりゃ劇場スクリーンに再デビューじゃねーかこの野郎!!
こっちはもう基本的に出番なしなんだよ! その俺に愚痴るんじゃねーよ!
お前なんかスカイダイブしてくる弐号機の着地点に偶然居合わせて軽く痛い目に会うがいい!!」
新「うわっおい、そんなに暴れるとまた電源…」
(強制終了)
..リツコ「…第一拘束具半壊、アンビリカルブリッジ大破。また派手にやったものね」
. ミサト「相っ当ストレス溜まってたみたいねー…」
伊吹「つい先日、通達されたところでしたからね、新劇場版の件」
. ミサト「ま、出番が来ても、楽しいことばかりとは限らないけどね。わかってんのかしら」
..リツコ「パチンコの新作ばかり延々と出されるよりはマシかもしれないわ。さてと、忙しくなるわね」
旧(…まぁとにかくおめでとうだ、新しい俺。言わないけど)
ツンデレ旧初号機萌えすwwww
旧「無事に年が明けたな」
新「だね。相変わらず出られないけど」
旧「いろいろあったが、まぁ今年もよろしく」
新「あ、ああ、うん、よろしく」
旧「なんだその微妙な反応は」
新「え…いや、別に何も」
旧「…? …ああ、そういうことか。そうだよな」
新「なんだよ」
旧「いや、いいんだ。お前はお前で頑張ってくれ」
新「は?
…ああ! 違う! 違うって! 別にそんな意味じゃ!」
旧「気にするな、今年はお前の年なんだ。しっかりな」
新「ああもう! 何ヘンに気を遣ってんだよ!
だから別に、俺がスクリーン再登場とか新展開で忙しくなるとか
CMとかグッズ開発とかいろんなタイアップで全国的に大活躍とか、
そういう含みを持たせたつもりは全然ないってば!」
旧「………改めて言われたら腹立ってきた」
新「え」
旧「ちょっとこっち来い」
新「は?! いやちょっと待っ…」
(以下監視記録なし)
伊吹「今年も特大の暴走で始まりましたね」
.リツコ「そろそろ新しい実験場を申請すべきかしら」
.ミサト「許可が下りる前に本部施設そのものにガタが来るわよ」
79 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/01/14(水) 20:44:45 ID:ulBJl8se
保守
旧初号機もがんばれ
ユイさん仕様で行きます
旧:いよいよ破が公開ですね…。
新:えぇ、予定より延びてしまいましたが、何とか。
旧:主人もさすがに「ああ、問題…大アリだ」とか言ってましたよ…
俺文才なさ過ぎ…
82 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/02/22(日) 14:11:24 ID:osws0QyB
/ |\
\ | \
\ \| \
\へ― フ \ \
∠ △ / \ |
Yw「ノノ ̄ ̄\ / |
厂/\\ ̄ ̄/ / ̄\ |
あ〜あ  ̄\|  ̄ | | EVA ||
捕まったモナー 〔§| /| \_//\
使途捕獲 ( \\__ |
∧_∧ \  ̄ ̄ ̄\_ \
( ´ー`)___  ̄ ̄ ̄\ \ 〉
(彡 ⊂)_ / \ | |
| | |  ̄ ̄ ̄ く | |
(__)_) /⌒ | |
/ |__|
/ 《 | |
/ / 》》》》
_ / /
//\|_ _/ \ \
\ |_( \ \
\| `\ \
保守上げ
旧「もうすぐ破が公開だな」
新「まだ2ヶ月あるじゃねーか」
旧「でもやっと惣流がでてくるのか、楽しみだな」
新「惣流?誰それ」
旧「え?惣流・アスカ・ラングレーだよ、弐…じゃなくて2号機パイロットの。」
新「えーと…たしか俺の記憶では2号機は『式波・アスカ・ラングレー』ってやつが乗ると聞いたんだが…。」
旧「シキナミ?」
新「お前トウジ殺したの?」
旧「え?殺してないよっ!俺は足切断しただけだよっ!」
新「した〈だけ〉って‥」
旧「殺したのはアイツだよっ!貞初号機だよっ!」
貞「‥私だ‥」
新「お前ら揃いも揃って非道い事するなあ」
旧・貞「お前はどうすんの?」
新「苦しみを与えぬよう、握り潰す」
参・トウジ「死ぬのはいやああああああああ」
新「ハルヒちゃん19話のサンタ谷口ってさ…、」
旧「俺らが覚醒したときに似てねぇか?」
貞「……………」
(あたりに漂う気まずい空気)
新旧「……………」
緊急アゲ
新「お前ってお調子ものだよな」
旧「なんだよ急に」
新「正パイロットは碇なくせに、綾波ともシンクロしたりしてさ」
旧「破ではどうせお前も同じことするんだろ」
新「どうかなぁ」
旧「お前こそ薄情もんだろ。ちゃんと碇のこと守ってやれよ」
新「だってお前、エントリープラグなしで動かないよ普通」
旧「どーせ『こいつが死んだら綾波が俺に乗ってグフフ』とか思ってたんだろ」
新「思ってねーよ!なにこのネガキャン!大事な時期にそういうこと言うなよ!」
貞「あ、俺、第一話で綾波に操縦してもらったけど」
新・旧「・・・・・・」
>>85-91 おもしれーw もっと続けてくれ!
(専用ノートPC
>>33で特報を見てる両機)
新「…どうよ?」
旧「いや、結構すごいじゃん。正直見入っちまった」
新「そっか。…ふふん」
旧「お前の間抜けダッシュにじゃないけどな」
新「なに?!」
旧「しかし監督本気だな。スタッフ今回も死ぬ思いでやってるんだろうな」
新「そうなのか…」
旧「他人事みたいに言うなよ」
新「だって俺ら動かされる方だし。それよりあれが弐号機かー、赤いの」
旧「ちっとは聞けよ。それに弐じゃなくて2だろ」
新「…いちいちうるさいなー。ったく、先輩風吹かしちゃってさ」
旧「はいはい黙りますよっと。
次はあの使徒とあの使徒が出るとかわかっちまったけど、仕方ねーな、黙るよ」
新「え?! ちょっと待て、弱点とか攻略法とかもわかんの?!」
旧 (無言)
新「いや黙るなよ! じゃなくて黙らないでください先輩! メモ取りますから!」
旧「…えー? でも俺知らないし、あんな電車エヴァとか。月の住人とか」
新「新しく出るやつのことじゃなくて!」
旧「2号機空輸ってことはJAん時に使った投下用レールで出撃すんのか。大変だな」
新「だから新劇場版の話はいいから!」
旧「そういや前のポスター、人が増えてたけどあれって死ぬ順番だったりして。天国への階段」
新「その手の話は専用スレでやれよ!」
旧「わーったよ、じゃ一言だけ」
新「! お願いします!」
旧「答えは劇場で☆(包帯スマイル)」
新「………#」
貞「…私の次の出番、何年後だろうな…」
93 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/04/22(水) 14:56:34 ID:3UDIxuFz
さげ
?「ズシン、ズシン」
新「グルルル…」
?「!!」
新「グゥオオオォォォオオオ!!」
リ「まさか…暴走!?」
マ「各数値、全て正常値。異常は検出されていません」
リ・マ「?」
新「グルル…ガウッ!!」
旧「私だ」
新「お前だったのか」
旧「騙されたな」
新「全く気付かなかったぞ」
旧「暇を持て余した」
新「ヱヴァ達の」
旧・新「遊び」
マ「何を…やっているんでしょう?」
リ「……」
マ「変なポーズでこっち見てますね」
リ「……特殊ベークライト注入!」
マ「備え有れば憂い無しですね」
新「おい、何か落ちてくるぞ!?」
旧「うわっ!何だあれは!?」
貞「早く逃げろ…」
...ェゥ゙アアアアアアアアアアアアアーーーーー
ズドーーン!
リツコ「何事!?」
マヤ「何かが実験場に落下した模様です!」
日向「パターン青!使徒…いやちがう!エヴァです!」
???「エヴァ〜!」
新旧貞リマ日「エヴァンチョー!!??」
番「エヴァ〜〜〜〜!?」
そのままベークライトの海に落ちるエヴァンチョー。
マ「何がしたかったんでしょうね、彼?」
リ「とかくこの世は謎だらけよ。」
(ようやくベークライトから掘り出されたエヴァンチョー)
番「エヴァー…」
旧「ああ、いや、全然いいって」
番「エヴァ、エヴァ〜。エヴァー」
旧「え? そこまで言われると…正直照れるなぁ」
番「エヴァー、ヴァアー。エヴァ〜」
旧「ん、それじゃ」
新「行っちゃったな…」
旧「『漢』って感じだな…あの孤高な背中」
新「そびえ立つベークライトから掘り出したのは俺らだけどな…」
旧「いいじゃんそのくらい」
新「特殊仕様シャベルで一カ月かかったんだぞ?!」
旧「いい運動になっただろ」
新「まぁ、それは確かに」
旧「ここんとこ閉じ込められっぱなしで、ろくに動いてなかったしな」
新「だよな。待遇改善要求でもするかな。連動試験とは言わないまでも、
せめてなんか運動器具みたいの欲しいよな」
旧「おい、やめとけ」
新「なんでだよ」
旧「お前な…うっかりそんなこと喋ったらどうなるかわかんないぞ?
『運動用よ』つって、ハムスターとかがカラカラ走って回すアレの俺ら版なんか来たらどうする」
新「まさか…いや」
.リツコ「…あら、もう勘づいたのね。仕方ないわ、仕様書は破棄しておいて」
伊吹「いいんですか? 葛城さんノリノリでデザインに手入れてましたけど」
.リツコ「だったら余計に破棄しといて」
.ミサト「…ちっ」
(技術部の重機で廃棄場に運ばれていく巨大回転ケージ)
両「………やっぱりな」
しまった、下から三行目消し忘れた…
しかしエヴァって固定されっぱなしで筋肉とか劣化しないんだろうか
旧「あれから一年…今回は外さん。
数々の監視の目を盗み、センサーをごまかし、時には電源を落とされ…」
新「何が? ていうか何してんの?」
旧「今大公開するこのサプライズ! さあ見るがいい!」
新「おい、ちょ、何する気…」
旧「パイロットー! 誕生日おめでとぉおおおお!!」
(光の翼展開)
伊吹「初号機、パターンオレンジから青へ! ATフィールド、位相変化を開始!」
リツコ「まずいわ。このままではフィールドが位相反転する」
ミサト「それって、まさかセカンドインパクトの…?!」
リツコ「その前にやめさせるけどね」
ミサト「どうやって?!」
リツコ「いつも通りよ。マヤ、押して」
伊吹「はい!」
(ベークライトの津波に呑まれる両機)
新「………この馬鹿」
旧「……見てくれたかパイロットー、俺の雄志…」
新「…いねぇよ今」
旧「…ウソ?!」
新「今月末の劇場公開に向けて大忙しだよ。こんなとこ来る暇ないって」
旧「……マジで?」
新「うん」
旧「………」
ミサト「なんか大っきい花火みたいで、ちょっちキレイだったわね」
リツコ「冗談でもそういうこと言わないでちょうだい」
se
新「お前なんだよその格好!?」
旧「へっへっ〜良いだろF型って言うんだぜスパ○ボにも隠しで出たんだぜ〜良いだろ?」
新「へっ、へっ!どうせたいした事無いんだろんな重たいもん体にくっつけたら使徒にボコボコにされるぞ」
旧「言いやがったな!なら見せてやる肩ビーry」
マヤ「電源カット」
番「エヴァ〜ン」
旧「エヴァ〜ン」
貞「エヴァ〜ン」
新「エヴァーン」
番「エヴァーッ!ヴァー!エヴァ〜ン!」
新「こ、こうか?エヴァ〜ン」
貞「おぉ!やればできるじゃないか!」
旧「おめでとう!」
番「エヴァー、ヴァー!」
新「…ありがとう」
リツコ「?」
104 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/06/27(土) 18:57:36 ID:XcDdGfNb
旧「また参号機バラバラにすんのかよ…たまには助けてやれよ」
新「文句は庵野に言えよ、オレだってやだよ…こっちの事情も考えてよ」
なんかジャイアント馬場みたいな体型になってたな
>>105 新「不満とかは原画マンの人か作監の人に言ってくれ。
でもそんなに悪くなかったっしょ?」
旧「よ、おつかれさん」
新「…ん」
旧「凄かったぜ。お前」
新「…ん」
旧「弐号機いや2号機も光ってたけど、やっぱお前最高だったな」
新「…ありがと」
旧「つか大丈夫か? それ」
新「ん…」
旧「せめて槍は抜いてもらってこいよ。危ないって」
新「……」
旧「どした?」
新「………マジで痛いから話しかけないでくれ…」
旧「…悪かった」
旧「相棒が倒れたんで、しばらく俺一人でお送りします…
…って、他にもいるのかよ」
貞「忘れてもらっては困る」
旧「まぁな。特に作者にはな」
貞「それを言うな」
旧「悪かった」
貞「ところで、今日は大勢遊びに来てるぞ」
旧「おー、マジで? 誰誰?」
参「………」
旧「……あそこのお方で?」
貞「ああ」
旧「…どうすりゃいいんだよ…完全に合わせる顔ないだろ…」
貞「新しい腕でも褒めてやればいいんじゃないかな」
旧「それ絶対嬉しくないって」
参「………」
旧「うあ…明らかにこっち見てるよ…」
貞「とにかく何か言うといい」
旧「俺が? …マジ?」
貞「ほら、早く」
旧「えー…じゃあ…えっと…」
旧「…この度は誠にご愁傷さまです」
参「……ワザとか?」
TV放映時:信号機から鮮血ポタポタ、川真っ赤
漫画連載時:踏みつけて両足でゲシゲシ
劇場公開時:解体ショーに続いてエントリープラグ噛み砕き
参「……最低だよお前ら」
旧・新・貞「「「…すいませんでした…」」」
旧「…でもさ、最初に襲ってきたのお前じゃん」
新「確かに…」
貞「こっちは一発も撃たなかったのにな」
参「その後だろ、問題は」
旧・新・貞「「「…すいませんでした」」」
110 :
1/2:2009/06/28(日) 03:10:20 ID:???
(参号機のネチネチバルディエル説教を喰らった三機)
旧「いきなりラスボスに当たっちゃった感じだったな…」
貞「あわよくばあのまま侵食する勢いで来るとはな」
新「俺…一度も目ぇ見れなかった…」
旧「無理ないって」
貞「ひと安心したところ悪いが、まだ次がいるぞ」
旧「ええー…」
貞「さっきよりは楽な相手だ」
新「誰?」
05「………」
旧「っておい、俺ら何一つ接点ないし!」
新「俺ですら何の関係もないし!」
旧「一度も会わずに蒸発しちまった相手とどう話せってんだよ!」
貞「せっかく来てくれたのにか?」
新「う…」
旧「頼んでないぞ別に」
貞「本人にそう言ってくれ」
旧「…何でもないです」
111 :
2/2:2009/06/28(日) 03:11:48 ID:YOhANxc4
05「…はじめまして」
新「は、ははは初めまして」
旧「ななな何かモノスゴイ装備っすね」
05「…封印監視特化型ですから。あ…いえ、でした、から」
両「……」
旧(…何言っていいかわかんねぇ…)
新(…同じく…どうしよう?)
旧(…どうするって…)
05「…素敵な地下施設ですね、ここ」
新「そそそうですか?」
05「私、ずっと地下勤務でしたので…落ち着きます」
旧「それは…良かったです、な?」
新「うんうん!」
05「それじゃ…そろそろ、さようなら。他のEVAに会えて、嬉しかったです」
新「あ…」
旧「なんか…いい奴だったな…」
新「うん…」
貞「ほら、案ずるより産むが易しだ」
旧「お前もちっとは参加しろよ!」
しまったsage忘れ
貞「実はまだ来てる」
旧「マジかよ…」
貞「今度こそキツくない相手だ」
02「ヘローォ、見舞いにきてやったわよ。相変わらず辛気臭い部屋ね、ここ」
旧「おお!」
新「まさか!」
02「そのまさかよ。こんななりで悪いけど、まぁ勘弁してよね」
旧「いやいや全然! ていうか痛くないのかそれ?」
02「んー、ちょーっと前が見えにくいけど、それだけよ」
新「さすが…目の数が多い人は違うな」
02「違うのは目の数だけじゃないわ。この私こそ、実戦用に開発された、
ホンモノのエヴァンゲリオンなのよ! 制式タイプのね」
新「今回はいくら自慢されても否定できないな…」
旧「ああ…大活躍だったからな…」
02「ふふーん。いろいろ聞きたいでしょうから、特別に私の華麗な活躍の裏側、話してあげるわ」
貞「あ、いえ、今日のところは」
02「何よ?」
旧「おいおい、何水さしてんだよー」
新「話くらいいいじゃん、どうせ暇なんだし」
貞「……知らないぞ私は」
02「じゃあ、まずはこの私の基本仕様からよ。そもそもユーロネルフってのは…」
(36時間経過)
貞「終わったか?」
旧「…うん…」
新「…明日は新装備の話だって…」
貞「そうか、良かったな」
貞「主役二人が落ちてしまったので残りは駆け足で」
零「……大破二話分を一回でやらされた…」
アルミサエル「ゼルエルに出番取られた気がする…」
マトリエル「俺、原型とどめてない…ていうかあれ俺だったの?」
サハクィエル「俺勝ち組だな」
ゼルエル「やられ方一緒だったけどな」
サハクィエル「そうだが、お前に言われてもあんまり悔しくないのは何故だ」
レリエル「……予告にそれっぽいカットあったのに…」
ガギエル「あれって俺? ていうか骨?」
第三使徒「俺なんかこまぎれだぜ」
参「辛いことばかりの生涯だったが、そういえば一つだけいいことがあったな」
他「何?」
参「…式波大尉に乗ってもらえた」
他「…!」
参「…しかもあの見えすぎスーツで…」
他「…お前、やっぱあの最期で良かったよマジで」
貞「…あまり長居してると、Mk.6が槍持って来るかもしれないな」
総「…!!」
06「あれ? 他の皆は?」
貞「入れ違いに帰った」
06「そう。一応、槍の回収に来ただけなのになぁ…」
貞「問題はそこだと思うが」
新「気がついたら槍が抜かれてる」
旧「6号機がやたら丁寧に回収してったぞ」
新「なんでだ?」
旧「…中にまだパイロットいるからだろ」
新「…おお!」
旧「忘れてたのか」
新「そんなことないって」
旧「……
しかし、今回がんばったな。パイロット」
新「ん。よくやった」
旧「俺、ちょっと泣けたよ」
新「うん。正直、操縦されながら痺れちまった」
旧「ああ。俺のときとは大違いだったな…」
新「おいおい、落ち込むなよ」
旧「うん…大違いだったよ…
…本部ピラミッドの頂上に素立ちとか。しかもサーチライト」
新「そこかよ」
旧「その直後の、お前のド派手な転がり落ちっぷりもな」
新「わかってるから言うな」
旧「すまん」
旧「♪〜もしも願い一つだけ叶うなら」
新「叶うならば〜翼が欲しい〜♪」
旧「…なんでそこで『翼をください』になるんだよ」
新「間違ってないじゃん」
旧「そうだが…エンディングつったらBeautifulWorldだろ。今回も」
新「『も』とか言うな」
旧「いいから続けようぜ」
新「…わかったよ。
♪〜この背中に〜鳥のように」
旧「遥か未来めざすための羽根があること〜♪」
新「……」
旧「どした?」
新「なんでそこで『テーゼ』が出てくるんだよ」
旧「だって間違ってないし」
新「…そうか?」
旧「そういえば、お前も遂に光の翼デビューだな。おめでとう」
新「まぁね。ただなぁ、歌が歌だし、鳥の羽根みたいのも期待してたんだよね」
旧「鳥みたいのならもういるぞ」
新「え?」
量産機s『グワグワグエグエ』
新「…何なんだアレ。つかなんて喋ってんだよ」
旧「空飛びたいなら成層圏まで運んでやろうかって」
新「え? ほんと?」
旧「ただし黒ロンギヌスで両手串刺しの磔刑ポーズでだけどな」
新「…パス」
test
イロウル「‥‥‥‥‥」
なごむw
>>117 .イスラフェル「………」
サンダルフォン「……やあ、お仲間」
アラエル「きっと私もこっちなんだろうね」
ゼルエル「槍は初号機に使われちまったしな」
アラエル「……」
ゼルエル「…なんで俺が睨まれるのかわからないんだが」
アラエル「わかるまで耳元で『翼をください』歌ってあげようか…?」
ゼルエル「…すいません」