涼宮ハルヒがエヴァの世界を望んでしまったら

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1名無しが氏んでも代わりはいるもの
どなたか、クロス書いて下さりませんか。
2名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 09:00:40 ID:???
>>2なら今からこのスレは「残酷な天使のテーゼを一人一字で完成させるスレ43」になります。

前スレ

残酷な天使のテーゼを一人一字で完成させるスレ42
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/eva/1192478190/l50
3名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 09:45:14 ID:???
4名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 09:49:15 ID:???
慣れた物だった。
既にこんなことが起こると、反射的に涼宮ハルヒの名前が、
反射的に長門の顔が頭の中に浮かび上がる。

長門には何度も頼って悪いとは思いつつも、
今回の件は、やはり頼らざるえない状況というか、
頼らなければならない状況というか。

かい摘まんで今の状況を述べよう。
俺の視界には巨大な生物が映っている。
もちろん俺の目は正常だし、
幻覚を見るようなヤバイ薬なんて、やってもいない。

その巨大な生物は『神人』とは違う。
『神人』だったら、閉鎖世界でしか存在しないし、
そもそも、奴らを黙らせるのは古泉が所属する組織の連中だけだろう。

なのに、何だ。
今は、見たこともない戦闘機が巨大生物に弾薬を撃ち込み、
爆音が俺の鼓膜を振動させている。

5名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 09:52:34 ID:???
そんなんじゃ倒せない。
何故か俺は直感的にそう思いつつ、
とりあえず、隣にいたハルヒの手の平を握り、
この場から脱出しようと、巨大生物がいる逆方向に駆け出した。

「ねぇ、キョン! あれ何かしら?」
「知るか!」

ハルヒはその両の瞳をキラキラと輝かせ、
まるで新しい玩具を貰った子供の様に声を弾ませていた。

「きっとあれね! 政府が極秘に開発していた、戦闘兵器、
悪役が間違って外界に出しちゃったのね。
もしくは―」

やっぱりハルヒは暢気に考察し始めた。
手を引いて正解だった。
声だけじゃ、こいつはあそこに留まって、
この阿保な考察をずっとしていただろう。
しかし、悪役ってのはなんだ?

「こういう巨大怪獣物は、勧善懲悪が似合うのよ。
最後に悪いのは人間。怪獣は被害者。それで、めでたしめでたし。
観る方も、戦闘の過程を楽しむの。
ラストでしんみりできれば、制作者側の勝利ね」

ハルヒの話はあまりに飛びすぎて、訳が分からなかった。
相当、興奮しているらしい。

とりあえず、俺は長門のマンションに無事に着ける事を
心から祈った。
6名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 10:22:04 ID:???
wktk
7名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 10:59:43 ID:UjmhCNMH
パイロットに無口キャラが必要ね・・
8名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 13:49:07 ID:x4ew9+kr
9名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 13:54:36 ID:???
10名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 16:12:39 ID:wf90t5/5
11名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 22:27:05 ID:???
12名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 23:51:15 ID:C9aMt+/H
13名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 22:07:07 ID:W6gZtyze
14名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/21(水) 23:40:50 ID:ujt/1p00
長門のマンションに着いた。いままで何度押したであろうか‥長門の部屋番号を押す。
「………」『長門!俺だ!ハルヒも一緒だがな』「………」『外のアレは一体なんだ!?』「入って」

部屋で俺達を出迎えた長門はいつもの陶磁器のような顔を向け、立っていた。

‥が なんだ!?その格好は!?長門の小柄な身体にピッタリとフィットしたそれは宇宙服を連想させた。少々エロティックだが‥
なんだ?それってお前の普段着か?
「有希〜!?どうしたのそれ!みくるちゃんにも劣らないコスプレっぷりじゃない!」
ハルヒは目を輝かせて喜んでいる。
「有希にこんな趣味があったとは、わたしも迂闊だったわ!」

『長門、なにやってんだ?』「これ」 長門が両手に持っているのは
おそらく自分が着ているのと同じであろう衣装らしい。
「プラグスーツ」 長門はぽつりと呟き、俺に青い方、ハルヒに赤い方を手渡した。「着て」
15名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 00:44:37 ID:7ZMu22Zh
おお、古泉は黒か
16名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 01:44:11 ID:???
17名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 07:43:42 ID:???
18名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 12:31:18 ID:???
朝日奈さんは?
量産型?
19名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 13:41:45 ID:???
>>18 新キャラ萌え眼鏡
20名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 19:02:50 ID:???
なんとなくだが、ハルヒってハルヒではなくキョンが深層心理で望んだ事が叶ってる様な気がする。

キョンが「ハルヒなら〜って望むんじゃねえか?」って考えたのが。

中二ハルヒに能力付いたのも、未来キョンに出会ってからだし。
21名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/22(木) 20:35:39 ID:???
本スレでもよく議論されてるよ、似たようなことが。
22名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 07:57:10 ID:???
>>15
するとさしずめ谷口がトウジで国木田がケンスケか。

>>18
作戦部長でいいんじゃね?
「あ、あのっ。エヴァ初号機リ、リフトオフ…、してくださいっ」
23名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 08:17:17 ID:???
誰か続き書けよ 地道に26話まで
24名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 11:41:11 ID:???
喜緑「司令、よろしいのですか?」
会長「当然だ、使徒を倒さぬ限り我々に未来はない」

鶴屋「キョンくん、まずは歩くことだけ考えるっさ」

ハルヒ「ねえ、あんた谷口なんかのどこがいいの?」
朝倉「うん、優しいところ」

こうですか? 分かりません><
25名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 15:24:11 ID:???
1話の段階で3人パイロットがいる>>14の展開はどうなるんだ?
26名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/24(土) 21:49:02 ID:???
>>25 ハルヒism
27名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/08(土) 16:51:36 ID:2k8dgzW9
14、続き書いて
28名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/26(水) 17:50:09 ID:uzQDo//w
ハルヒ「キョン!とっとと乗りなさい!」
キョン「お前が行けばいいだろう。念願の謎の生物襲来だぞ?」
ハルヒ「団長は最後まで手を出さないのよ。いいから早く!」
キョン「何だってオレはこんなけったいなことに巻き込まれなきゃならないんだ」
長門「それがあなたがここに居る理由。あなたは涼宮ハルヒにとっての鍵」
古泉「攻しなければ、世界は滅びてしまいます」
キョン「やれやれ、仕方ないな」
29名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/12/26(水) 22:41:55 ID:???
ハルヒがコンピ研部室でエヴァを視聴
      ↓
  翌日、使徒が襲来
30名無しが氏んでもかわりはいるもの:2008/01/20(日) 14:36:34 ID:DN31Wg17
ハルヒ厨に対してエヴァ厨は全会一致で放置プレイを可決されました
31名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/04(月) 00:11:09 ID:s6qv7cO+
こんなの見つけたw

http://08.mbsp.jp/n2.php?ID=harueva&c_num=762
32名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/04(月) 12:11:47 ID:???
 
           , -ー''ー< ̄ ̄ミ丶 、
         /       l `丶、\ `ヽ
        //     |  |` 丶、 ヽ \ ヽ
       //      }  | ヽ  \ヽ. ヽ  ',
       / {       /  l ヽ \  i i ',  l
       | lヽ     |  .l   \ ヽ l | .l .l
       | { \    |  l´\\ヽ、ヽ} | } l
       { ヾ { \ヽ   l `ヽ、ヾ、  | |/ /.l
       i { { ノ  \ヾ { .ィt.ァ彡 ヽ | ./ / .l
       iヽ .ハニ!` :::ヾ-ゝ     | |/ / /
        ',\ヽ   :::        } // /
        ヾ    :: _, 、      /// /
         ハ    /f:::ヾ 、    / / /
          ヾ    \:::ノノ    .///
      .,-、   f^ヽ       //ハ: : リ
      .{  ヽ ム  マ     /ノ ム: : :∨
       \  ヽ,ム  ∨ ー‐´\ /: /ヘ: : :ヘ
     ,.- 、   \ ヽ〉  ヽ  \: : :\://ヘ: : :|
     ヽ、 \ | 〉       \ lヽ./^)、 : : |: : !
      丶、`¨     /  ァ'´ /: : ヽr:| : ハ
        `)      l     ,.イ、ヾニ二7イ |.ィ
      ⊂二´.. _      __/ /  ` ー-、_|/、__jニフ
           ヾー--='彡- '    /´:j:_}::::/一`
             `ーr'´      ,f-':j´:||`′
               /ヾ二トr‐_Tj-トイ : l:!┐
               /: : : : : : 丁´ : : /:/: ://: `\-、
           /: : : : : : : / : : : /:/: ://: : : : : :ヽ:\
        ,. -‐': : : : : : : :/ : _/::f: ://: : : : : : /ヽ7
        ヽ: : : : : : : : : :|: : : :/:::::|: :!:|: : : : :/   \
33名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/05(火) 13:12:20 ID:???
>>32
画像スレから出張したのかよwww
34名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/21(木) 06:57:30 ID:ZJOKC22N
age待ちしてみる。
誰かSS書いてー!

ちなみに>>31は携帯サイトの上、
誤字や設定違いが酷くて読めたもんじゃない。
35名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/21(木) 16:53:35 ID:???
【犯行予告】三月 長編投下
36名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/22(金) 01:22:12 ID:???
>>35

とりあえず3月期待
37名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/22(金) 02:30:40 ID:???
食堂にてランチタイムを過ごしていた私は、たまたま同じ
テーブルに座った彼女に何気なく話し掛けてみた…
『え?私?まだ学生よ。ネルフに来たのはつい最近。
ここの活動は楽しくやってるわ。学校に行っても、
暇でつまらない事ばっかりだったから。』
涼宮と名乗った彼女と顔を合わせるのは初めてだが、
ハルヒという名前には聞き覚えがあった。確か…
『そうそうセカンドチルドレンってのはアタシのことよ。ヨロシクね。』
新たに配属されたエヴァの操縦士である彼女だが、
でも噂では…
『使徒って悪者じゃない気がするのよ。だからネルフへ入って…… 』
淡々と語る彼女は続けざまに…
『もっと不思議な使徒が攻めてきたら返り討ちにして、
そんでもって仲間にしてやるんだから!!』
仲間…とは…いやはや。
『アタシはサードインパクトだって怖くないわ。
むしろ…… 』
まさか……
『この目で見れるものなら大歓迎よ!もちろん無事ではいられそうにないけどね。』
ご、ごちそうさまでしたーっ、お先ですっっ!!
『あ、ちょっ…せっかく話が盛り上がってきたのに…』

はぁはぁっ…ど、どうしよう変な話聞いちゃった…。
あの子まだ子供なのね。だからあんな恐ろしい事?
38名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/22(金) 12:25:57 ID:8DMaavFS
4円
39名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/22(金) 22:58:29 ID:???
>>37

続きないの?
40名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/23(土) 02:37:46 ID:???
あの子まだ子供なのね。だからあんな恐ろしい事…。

あまりのショックに3日ほど眠れない夜が続いた私は、
思い切って職場の先輩に話してみることにした。
セカンドチルドレンへの疑念を打ち明けてみると…
『確かにあの子はまだ子供だわ。でも、彼女には彼女の役割があるのよ。』
でもそれが…
『…そうね。確かに彼女の非現実的な思想には困惑しても仕方ないわね。
でも、彼女の存在に私たちは助けられている。それは事実なのよ。』
理屈で言われても到底理解できなかった。
なぜ彼女なのか。本当にパイロットとして適正なのか…。
感情的になる私に先輩は、あとは自分で考えなさい、
と言いたいのだろうか。コーヒーを机に置くと部屋をあとにした。
私はしばらく動けなかった…。

結局のところ何も出来ずに1週間が過ぎ、ショックを引きずっていた私は、
無意識に彼女を避けるようになっていた。仕事にも集中できない…。

『どうやら、お疲れのようですね。』
不意に背後から声をかけられた。
41名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/23(土) 17:06:27 ID:???
>>37
>>40
誰視点なんだ?
42名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/23(土) 19:08:58 ID:???
『どうやら、お疲れのようですね。』
不意に背後から声をかけられた。
振り返った私は怯える目をしていたらしく・・・
『そんなに驚かれては、突然声を掛けたことに対して、
まずお詫びに必要がありそうですね。』
声を掛けてきたのは学生服の少年・・・?
堂々たる立ち振る舞いに、私は少年という姿に直感的に疑問符をつけていた。
『あまり時間的猶予がありませんので・・・端的に。
涼宮ハルヒ、こちらではセカンドチルドレンと呼ばれている彼女について、
少しよろしいですか?』
・・・混乱する頭を下げながら私は、はい。とだけ答えた。


翌日、東の空に閃光が瞬くとともに轟音が鳴り響いた。
それは作戦の終了を告げるかのように、人々に安堵をもたらす。
弐号機、涼宮ハルヒ、使徒殲滅・・・
キーワードのごとく、単語が頭の中を駆け巡る。
確かに彼女は強い。エヴァを完璧に乗りこなしている。
けど・・・何か・・・違和感?のようなものが見え隠れしている気がする。
それは彼女の性格的なものでは無く、もちろん肉体的なものでも無い・・・。
むしろ答えなど存在しない・・・ということなのだろうか・・・。

『今度は驚きませんでしたね。結構です。』
警戒態勢が解かれ、つかの間の休息を得るため自宅に帰ろうとした私は、
少年に呼び止められることになった。・・・いや、そんな気はしていたのだが。
しかし、少年は見慣れない少女を連れ添っていた。いや、見慣れない事はない。
というより、この少女に似た雰囲気を持つ人物を私は知っている。
・・・・・・謎多き、彼女を・・・。
43名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/23(土) 20:54:08 ID:x5JpCBkJ
意味がわからないし笑えない!! by キョン
44名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/24(日) 00:55:44 ID:???
キョン『モテようとして、特殊なナイフで敵を倒そうとする男(シンジ)がいたんですよ〜。』
ハルヒ『なぁにぃぃ〜、やっちゃったわね!!
男(シンジ)は黙って、毒針!!男(シンジ)は黙って、毒針!!』
キョン『陰湿だなぁ〜。』
シンジ『毒針片手にサキエル戦〜、かすりもせずにフルボッコ〜
でもそんなの関係ぇねぇ〜そんなの関係ねぇ〜!!』
アスカ『どんだけ〜』
ナガト『…10のマイナス28乗』
カヲル『僕はカヲル、渚カヲル。君と同じ仕組まれた子供、フィフスチルドレンさ。』
シンジ『うん。そうだね、プロテインだね。』
45名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/24(日) 09:57:14 ID:???
ハルヒ「あんたバカァ〜?」

シンジ「なんだよ!ハルヒが悪いんじゃないか!」

ハルヒ「な、なんですって〜!」

アスカ「ちょっとシンジ!誰よその子」

シンジ「えーとSOS団っていう学校のクラブの団長だって」

ハルヒ「そうなの!あなたかわいいわねぇあなたも入りなさいよ!」

アスカ「お断りするわ!行くわよシンジ!」

シンジ「う、うん」

ハルヒ「そ、そう…残念ね」


シンジ「なんで怒ってんの?」

アスカ「怒ってないわよバカ!!」

46名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/24(日) 10:01:36 ID:???
カヲル「君がファーストチルドレンだね」


長門「……」


カヲル「綾波レイ」


長門「違う。私は長門」


カヲル「…そう。」

(いけね、間違えた)
47名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/24(日) 10:23:42 ID:???
>>42はマヤたん視点じゃないか??
48名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/25(月) 03:33:49 ID:???
>>45
ヤバい。キャラ被るけどハルヒとシンジとアスカの三角関係には萌える
49名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/26(火) 22:34:44 ID:???
俺はシンジ×キョンの妹の方が萌える。
次点で長門かな。
50名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/03(月) 13:39:41 ID:???
ハルヒ・・・・・ ハルヒ・・・・・・
51名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/03(月) 19:23:07 ID:???
とりあえず対応キャラ
キョン:シンジ
ハルヒ:アスカ
長門:綾波
朝比奈さん:(該当なし)
朝比奈さん(大):ミサトさん
古泉:カヲル
谷口国木田:トウジケンスケ
佐々木:カヲル
52名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/03(月) 21:32:29 ID:???
朝比奈さん:霧島マナ
53名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/03(月) 22:13:41 ID:???
とりあえずキョンとシンジの似てる所とミクルとマナの似てる所を教えてくれ
54名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/04(火) 15:07:43 ID:???
キョンとシンジは似てないけどまあ主人公だから
あと立ち位置
55名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/04(火) 15:11:57 ID:???
975 名前: 名無しが氏んでも代わりはいるもの [sage] 投稿日: 2008/02/26(火) 23:51:30 ID:???
でもシンジって結構腹黒じゃない?終盤その辺が描かれたけど
心中を日記化すればアスカへの皮肉とかであれに似た感じになりそう
キョンも心の声描かないで喋るだけならシンジとそうは変わらない人畜無害っぽいし

みくるは本当に裏表ない純真なキャラだからな
976 名前: 名無しが氏んでも代わりはいるもの [ ] 投稿日: 2008/02/27(水) 13:07:50 ID:???
キョンは腹黒
977 名前: 名無しが氏んでも代わりはいるもの [age] 投稿日: 2008/02/27(水) 14:12:43 ID:???
シンジ腹黒節には同意
56名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/04(火) 21:49:17 ID:???
シンジが腹黒ってのはけっこうこじつけだろ。
もし腹黒でもキョンとは全く似てないし。
相手にはおとなしく従うシンジとまずは反発するキョンじゃ方向が逆じゃねぇか。
57名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/04(火) 22:45:45 ID:???
中盤の普通状態のシンジはアスカと口論してますよ
58名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/04(火) 23:20:29 ID:???
どう見ても
朝比奈さん=シンジ
どちらもメインヒロイン
59名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/05(水) 09:08:20 ID:9xWjsPKZ
鶴屋さんとアスカはいい友達になりそうだ

有希→有希っこ
ハルヒ→ハルにゃん
みくる→みくる

だから・・・・・

アスカ→アスにゃんorアスかん
60名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/05(水) 14:17:31 ID:/1UIg6uZ
涼宮ハルヒがDBの世界を望んでしまったら
http://imepita.jp/20080305/513670
61名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/05(水) 14:20:52 ID:???
>>60
ww
62名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/05(水) 16:07:26 ID:???
63名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/05(水) 20:41:36 ID:???
設定違い等アリ 気になる人は読まないでたもれ

おまけに気ままに書くので未完で終わる可能性高し
64名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/05(水) 21:07:19 ID:???
「今日は市内探索をしないで映画館に行くわよ!」
SOS団一同が、バカ正直に集った日曜日、駅前の喫茶店、
ハルヒが高らかに宣言した。
「不思議探しをしたいのはやまやまなんだけど、もうすぐ文化祭があるじゃない?
 朝比奈みくるエピソード00の続編を前作を超えるものにするにはある程度研究
 が必要だと思うの。どうせなら今度は社会現象を起こすくらいのものにしましょう!」
ハルヒが何やらまた突拍子もないことを言い出した。高校生の作る映画で社会現象?
何を言っているんだコイツは。だがアヒルの親子みたいにぞろぞろ市内を練り歩く
よりは映画でも見てるほうがマシか。寝れるしな。
「で、何を見に行くつもりなんだ?」
「エヴァンゲリオン新劇場版よ。あれは過去に社会現象を巻き起こしてるわ。
 きっと参考になると思うのよね。」
「ですが、涼宮さん・・・」
古泉が微笑を浮かべたまま口を開いた。
「今上映されているのは四部作の中の最後の作品ですよ?前作までの話が
わかっていないと楽しめないのではないかと。」
「うーん、そうね。じゃあ私が教えてあげるわ。まずエヴァって言うのは・・・」
それからハルヒのエヴァンゲリオン講義が始まった。意外にもハルヒはエヴァが
割と好きだったらしい。長門は無言で、古泉はニコニコと、朝比奈さんは目を
ぱちくりさせながら熱心にハルヒの声に耳を傾けていた。
そしてハルヒの講義が終わるや否や、俺は例によって支払いを任され
その後、俺たちはまっすぐ映画館へと向かった。
正直、気楽なもんだった。映画を見るだけだからな。ハルヒが映画を見ることで
エヴァや使徒がこの世に現れるとも考えにくい。
そんなに影響を受けやすかったら今の社会には青い色した猫型ロボットやら
自転車を空に飛ばす宇宙外生命体やら如意棒を持った猿なんかがゴロゴロ
してることだろう。だが妙な連中は身の回りにしかいない。
大丈夫だろう、きっと。
だがこんな俺の考えは甘かったということを後になって嫌というほど
思い知らされることになった。
65名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/06(木) 06:15:09 ID:???
超☆司令 ハルヒ
66名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/06(木) 13:49:43 ID:???
超☆セカンド ハルヒ
67:2008/03/06(木) 22:17:43 ID:???
俺は中学生のときにビデオで一通りエヴァは見ていたが、劇場版は趣が
だいぶ違い楽しめた。ハルヒも御機嫌だったようだ。

映画館を出た後、俺は街を見渡した。だが、やはり使徒はいないしエヴァもいない。
俺はいつもと変わらない日常に感謝した。その日は他にどこへも行かず
SOS団の活動は終わった。だが果たして今回の映画が朝比奈ミクルの冒険にどのような
影響を与えるのかは謎である。

異変は次の日に起きた。


              ―涼宮ハルヒの奮闘―
68名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/06(木) 22:20:28 ID:???
割り込みしたくなったらご自由にどうぞ 

その投下が終わるまで自重するので
69名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/03/09(日) 21:42:08 ID:nNREECIR
イイヨイイヨ-!!
70part‐1:2008/03/10(月) 01:28:34 ID:???
朝の光をまぶたの裏で微かに感じながら俺は目を覚まそうとしていた。
いつもと変わらない朝の目覚め……ではなかった。
明らかにベッドが硬い、そして布団がかかっているとは思えない寒さ。
かすんだ視界とぼんやりとした頭が次第にはっきりとしてくる中で、俺の耳が
とらえたのはいつもの妹の甲高い声ではなかった。
「……て……くださ…。起き…」
男の声、しかも聞きなれた声だ。そして俺の体は揺すられた。
次の瞬間、はっと目が覚め、跳ね起きる。俺の目の前には古泉、それに長門がいた。
「ようやく目を覚ましましたね。」
全く状況がつかめなかった。俺は確かに昨晩、自分の部屋のベッドで眠りに就いた。
ところが俺は今、人気のない見慣れない路地のど真ん中にいた。
そしていつの間にか俺は制服を着ている。
「なんで、俺はこんなところにいるんだ?」…無駄だと思いながらも尋ねてみた。
微かにではあるが古泉の顔にも当惑した様子が読み取れる。
期待するような答えは得られないだろう。
「わかりません。実を言うと、僕達もつい先ほどここで目を覚ましたばかりなんですよ。
ただわかるのは…」
古泉はゆっくりと辺りを見回すように視線を動かした。
「ここは僕達が本来いるはずの空間でも、閉鎖空間でもないということです」
俺もつられるように辺りを見渡した。別段変わったところはない。
見慣れない場所ではあるが普通の寂れた住宅街に見える。俺が怪訝な顔になっていたのか
「付いてきてください。すぐそこのT字路まで行けば、ここがどこかわかりますよ」
不敵な笑みを浮かべ古泉はまっすぐ歩き出した。ふと、視線を長門にやると
長門は銅像のように静止している。ある程度この状況がつかめているのか。
T字路に差し掛かり、古泉は「あれを見てください」といいながら上を指差した。
そこには地名が掲げられていた。ありえないはずの地名が。

71名無しが氏んでも代わりはいるもの
ハルヒも段々と落ち着いて来たと思っていた。
傍目からそう見えるだけであり、どこぞの灰色世界で謎の巨人に破壊の限りを尽くさせているのかもしれないが
それでもこの部室で危なげにお茶を注ぐ俺の愛しい未来人や
隅の方で淡々と分厚いハードカバーのページを捲る無口な宇宙人が危害を被るよりはずっとマシだろう。
危険な目に合うのは、俺の正面で詰碁に熱中しているスマイル0円が売りの超能力者だけで十分だ。

まぁハルヒでなくとも、気分的に落ち着きたい心情は分からんでもない。

春眠暁を覚えず―――
1ヶ月前までは北風に完全敗北を喫したと思われた太陽も、今ではすっかり元気を取り戻していた。
校門を明るく彩る春の象徴たる木々も存分に咲き乱れ、それがまた無意味に眠気を誘う。

そうとも、俺はこの季節が大好きだ。
と言っても春に限らず、この国に存在する四季なる背景の変化は基本的に嫌いでは無い。
好きになれないのは真冬くらいのもんだ。

しかしこの時の俺は、まさかこの世界の四季が3つまでも欠けてしまうとは思ってもみなかった。

ハルヒが望んだ新しい世界―――
それは完全なるSFファンタジーが支配する世界であり、ここでは未来人やその他諸々なんてものは話題にも出てこないであろう。

気が付くと俺は、常夏の北海道という世にも奇妙な場所に立っていた。



こうですか?わかりません><