綾波「碇君は飴をくれるので好き」
シンジ「え?何?催促なの?僕催促されてるの?」
綾波「碇君大好き」
シンジ「そんな潤んだ瞳で見上げられても…残念だけど今は持ってないよ」
綾波「……」
シンジ「うわ…何その凄く不満気な顔…」
綾波「世の中ギブアンドテイクが必要だと思うの」
シンジ「そうだね。綾波も僕に何かをテイクしてくれても罰は当たらないと思うよ」
綾波「…今はストレスとか苛立ちくらいしか上げられないわ」
シンジ「そんなの要らないよ!持って帰ってよ!」
綾波「なら飴を頂戴」
シンジ「だから飴は無いんだってば…」
綾波「なら悪戯するわ」
シンジ「そうだね。ハロウィンだね。って止めてよ綾波!止め…アッー!」