ミサト×シンジの可能性を語るスレ 5回目

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761通り掛りの者です

「ミサトぉ〜、シャンプー切らしちゃってるわよぉ〜!」

シンちゃんと小鳥のような“さえずりキズ”を楽しんでいた私達は反射的に間合いを取る。風呂場からアスカの声。シャンプーは
私と兼用、その上最近ではレイも使うのでシンちゃんのより4倍近いスピードで減ってしまう

「チョッチ待って、買い置きがあったはずだから・・・」

洗面台の下をガサゴソと探す。首尾よく2個発見、しかし、見つかった2個は“トリートメント”と“コンディショナー”・・・

「ご〜め〜ん、間違えてコンディショナー買っちゃってたわ」

「あらぁ・・・どーすんのよ、ミサトの分もないわよ?」

「・・・私は、碇君の使ってるシャンプー、使ってみたい。碇君と同じ匂い・・・」

レイの一言に二の句が出ないアスカと私。すかさずアスカも便乗

「しょ〜がないわねぇ、じゃあ、今日だけアタシもシンジのでいいわ」

私もシンちゃんのでいいかな、とも思ったが、ネルフでの体裁もあるのでコンビニに買いに行く事にする。当然の如くシンちゃんも
一緒にお散歩兼お買い物
762通り掛りの者です:2007/07/08(日) 05:42:35 ID:???

シンちゃんと一緒のコンビニ、普段一人で行くよりも倍の時間が掛かる。理由は至って簡単で、私がシンちゃんを後ろから抱きしめ、
シンちゃんは私の腕を握り、運動会で定番の「ムカデ競争」のような感覚でゆっくり進むからだ。湯上りでサラッサラのシンちゃんは
非常に抱き心地がいい。シトラス系の爽やかなシャンプーの香り、堪らずシンちゃんの頭に何度もキスをする。くすぐったいのか時々
シンちゃんはゾクゾクってする。その感覚が伝わってきてちょっとHな気分になってしまう。そして、よせばいいのに耳から首筋を愛撫
する。こうなると互いに抑えが利かなくなり、途中の公園に立ち寄って外灯の光が届かない木立にシンちゃんを固定し、シンちゃんの
頬を両手で優しく包みながらキスをし、囁き合う

「シンちゃん・・・好きよ・・・大好きよ・・・あなたは私の全てよ・・・私の全てはあなたのものよ・・・」

「ミサトさん・・・僕もミサトさんが・・・あなたが・・・誰よりも好きです・・・どうしていいか分からない位・・・好きです・・・」

お互いの吐息を感じ、お互いの身体の感触を確かめ合いながら、強く強く唇を重ね合う。時折、シンちゃんの膝が“カクッ”となって
よろめく。すかさず抱き止め、シンちゃんのTシャツの中に両手を入れ、彼の素肌を掌で堪能する。シンクロ率100%の瞬間

抱き合っている間はシンちゃんの年齢に近い感覚だが、少なくても私は大人、これ以上愛を確かめ合ってるとマンションにいる二人に
怪しまれる。ここは涙をのんで本来の業務へ復帰する。といっても、シンちゃんを後ろから抱きしめている体勢に変わりはないのだが
763通り掛りの者です:2007/07/08(日) 05:44:07 ID:???

こうして二人は幸せいっぱい、便宜上オマケと化した買い物を済ませて帰宅するとリビングには、風呂上りでさっぱりしてはいるものの、
“みるからに不機嫌”&“無表情だが視線が怖い”二人の少女が出迎えてくれる

「なぁーんでシンジが一緒に行く必要あんのよ!」

「・・・楽しそう・・・」

「うっ・・・意外と買う物いっぱいあったから・・・ホラッ!」

「あらぁ、気が利くじゃないの・・・って・・・ミサト・・・ シャンプー、忘れてるわよ?」

「(うぐっ!)いやぁねぇ〜〜〜、シャンプーは明日モールで買ってくるわよぉ〜!」

忘れてた。シンちゃんと買い物に行くと大概、1つ2つ買い忘れが生じる。しょうがないじゃないの、恋する乙女は盲目なんだから・・・
764通り掛りの者です:2007/07/08(日) 05:46:28 ID:???

あとを引継いでシンちゃんが2人のご機嫌をとっているうちにそそくさと入浴、私があがる頃には全員それぞれの部屋に散っている。
レイは今日もアスカの部屋で寝るようだ。近頃のレイはシンちゃんを近くで感じていたいらしく、よく泊まっていくようである。まだまだ
社交的とは言い難いが、シンちゃんのおかげで表情にも若干変化が見られ、時折可愛い仕草もするようになった。アスカ的には気に入らない
ふしもあるようだが、基本が世話焼き姉御肌なので、そんなレイの気持ちを汲んだ上で色々気に掛けている。シンちゃんへの思いの強さと
人間的成長度合いから考えてこの二人は確実に強敵となるような気がする。あんまり余裕かましてらんないわねぇ・・・

風呂上りにはエビチュ、こればかりは止められないが、本数を制限している。これは“シンちゃんがお酒臭くならない為”である。
大量摂取した翌日、アスカから「シンジってば酒臭〜〜〜いッ!」と詰られた事があり、あわててシンちゃんが「ミ、ミサトさんが
酔っ払って無理やり飲ませたんだよっ!」とその場をやり過ごしたが、実際は夜の睦み中深い接触によってアルコールの臭気が
シンちゃんに移りこんでしまった事が発覚。この件があって、いつシンちゃんが夜攻め入っても良いように寝酒は控えている
765通り掛りの者です:2007/07/08(日) 05:47:34 ID:???

辺りが静まり返った頃、シンちゃんがお忍びで私の部屋にやってくる。といっても、白兵戦のエキスパートである私には丸分かりなのだが。
私はデスクワークをしている“フリ”をする。シンちゃんは入り口付近でモジモジしてるので向き直り、イスに腰掛けたまま自分の腿を
パンパンとたたき両手を広げ満面の笑顔。シンちゃんはゆっくりと近づいて来て、私の膝の上にちょこんと腰掛ける

そう、私がイスにすわったままの体勢を維持しているのは、膝の上に腰掛けて来た時、シンちゃんの目線が私より高くなるからだ。
これによって、オトナのシンちゃんといちゃついているような錯覚を覚えて尚のこと興奮する私

シンちゃんの腰を抱き上を向いて目を瞑る。ゆっくりとした息遣いを鼻先に感じ、更に顔を突き出す。ゆっくりと丁寧に唇の先端が触れ、
やがて強く唇を重ね合わす。片方の手でシンちゃんの顔を下からゆっくりと撫で、前髪をかき上げる。シンちゃんも負けじと私のうなじ
からゆっくりと髪をかき上げ、後頭部の辺りを優しく撫でる。腰辺りから電気が走り、たまらず吐息を漏らす私。一体こんなテクニック
いつ覚えたのかしらねぇ・・・ ふと、該当者の顔が浮かんで笑いがこみ上げて来る。ったく、ヘンな事教えんじゃないわよ、嬉しいけど
766通り掛りの者です:2007/07/08(日) 05:48:57 ID:???

シンちゃんの下唇、グミのように柔らかな−それを丁寧に噛み続けると、シンちゃんも堪らず吐息を漏らす、昂ぶる二人。頭を撫でていた
手をシンちゃんの下腹部に近づけ、二の腕辺りでそっとシンちゃん自身に触れてみる。そそり立ち血潮溢れる逞しさを腕に感じ、ちょっと
ずつ上下に動かす。「ん、ん〜〜っ」悩ましげ全快なシンちゃんの喘ぎ声、一旦下腹部の腕を離し、ゆっくりと腕をシンちゃんの膝裏に回し、
シンちゃんを“お姫様だっこ”する。こんな時、鍛えといてよかったぁ〜、としみじみ思ったりする。だっこされてる間、シンちゃんは
私の首筋に何度もかわいらしいキスをする。シンちゃん、それ、とっても嬉しいし感じるんだけど・・・力が抜けるのよねぇ〜 よたり
ながらも何とか布団エリアにシンちゃんをそっと横たえ、そのままの姿勢でキスを交わす

シンちゃんの上に馬乗りになり、前屈みになって肘を付き(この格好、自転車でスコットバーを使っている姿勢に似ている)、シンちゃん
の顔を両手で撫でながら額からゆっくりとシンちゃんの顔にキスの絨毯爆撃を開始する。私の体の中央が、シンちゃんの時折“ピクッ”と
反応する自身に触れて恍惚となる。ゆっくりとシンちゃんの唇にキスしながら接近し、やがて唇を密接に絡め合う。私の身体を巡っていた
呼吸を、シンちゃんの身体に流し込む。口を密着させたままシンちゃんは『んん・・・』と悩ましく喘ぎ、一つ呼吸をおいてから今度は
シンちゃんが私の中に呼吸を流し込む。私も堪らず喘いでしまう。口を通じ、シンちゃんの内側と私の内側が深く結びつく瞬間・・・
汗ばんでくる二人・・・ まだ産毛のツルツルしたシンちゃんの顎から首筋を丹念に愛撫する。もうそろそろチクチクしてくるのかしらね
767通り掛りの者です:2007/07/08(日) 05:51:27 ID:???

今度はシンちゃんが攻めに転じる。ゆっくりと手を私の腕に絡ませ、肩口から、タンクトップの内側に侵入し、背中にあるブラのホックに
手を掛けようとしている。んー、残念、シンちゃん、今日は私、フロントなのよねぇ〜。あるはずのホックを探して彷徨うシンちゃんの
両手を私の手で優しく誘い、前側へ移動させブラの縁に指を掛けさせ、外れるように動かしてやる。今日また一つ賢くなったシンちゃん、
そのテクを駆使するのは私だけにしてね。それはそうと、スポーツブラの時はどう説明しようかしらねェ、チョッチ楽しみ

シンちゃんに優しく愛撫されたい私の双丘が、勢いよくタンクトップの中で開放される、シンちゃんは私のタンクトップをゆっくりと
脱がし始める。そして、いつものように、お腹にある古傷を、ゆっくりと愛撫し始めるシンちゃん。絶対に治らないと思っていた傷痕、
心と身体に刻まれた私の過去。シンちゃんはただひたすら、産まれおちた仔牛を優しく嘗める母親のような愛情を持って接してくれる

「この傷・・・気になる?」

「気には、なります。だけど、ミサトさんが、僕に話しても大丈夫だって、思う時まで、待ってます」

そんな会話をした事もあったっけ。誰もが忌避したこの傷、シンちゃんは向き合ってくれるだろう。いつか、話す日も来るんでしょうね

再び侵攻を開始したシンちゃんの唇が、私のブラとタンクトップを押し上げながら乳房目掛けて突き進んで来る。同時に、お腹を支えて
いたシンちゃんの両手が、タンクトップを捲りながら私の乳房に接近する。小刻みに震えている両手を私の両手で包みこみ、ゆっくりと
乳房へとシンちゃんの手を導いて・・・