1 :
高坊:2007/04/20(金) 21:07:11 ID:SUd1UVHd
自信のある方、書いてください。
初の2ゲト!
断る
>>1 貴方が私の代わりに働いてきちんとお給料をくれるなら考えなくもない。
べ、別に結婚してくれって言ってる訳じゃないんだからねッ!
6 :
高坊:2007/04/21(土) 17:29:36 ID:5OTqc9kL
僕には才能がありません。どんな感じでも良いのでどなたかお願いします。
給料いくらだ
四つん這いになれば小説を書いてもらえるんですね!?
汚いスレだなぁ
>>8 何 故 頼 ん で る ん だ
中世をイメージしましょう
静かな森の中 、森の守護者の猿達が不穏な動きを見している
そしてその中を駆けていく、騎士達がいた。
「ウキャー!!!」
騎士達の道を塞いでいた猿が騎士の一人に襲いかかる。
襲われた騎士は素早く身をかわし、持っていた槍で反撃した。
猿の急所を突き、猿はなにもできないまま絶命した。
他の騎士は猿が死んだことを確認し、仲間達と奥に進む
「ふぅ……。」
猿を殺した騎士は、ヒヤリとしたのか一息呼吸を入れた
その後ろから一際目立つ大剣、そして騎士とは言い難い軽装備の男がゆっくり歩いてきた。
「シンジさん、はやく行ってあげてください」
騎士の男は答える。
男は、何も言わずにほかの騎士達の元に向かった。
先に行っていた他の騎士達は苦戦強いられていた。
羽はあるが鳥ではない。人間であるが人間でない。それは、人間達の間ではハーピーと呼ばれるモンスターだった。
騎士達は必死の攻撃を加えるが、まったくひるまずハーピーは反撃してくる。騎士は一人、二人と死んでいった。
「手ごわいぞ。」
「…クソっ!!」
その時
大剣を持った「シンジ」と呼ばれる男が歩いてきた。
騎士「…あっ。」
シンジ「邪魔だ。どけ。」
シンジはぶっきらぼうに答え、ハーピーに向かっていった。その表情は至って冷静だった。
騎士は達は道をあけ、シンジをずっと見ていた。
だが後ろから先ほど猿を討ち取った騎士が走ってきた。
レイ「加勢します。」
シンジ「…ふん。」
シンジとばれる男は大剣をハーピーに剣を向け、一直線に襲いかかった。
ハーピーは素早く空に飛び上がり、シンジの顔向けて足の爪で反撃をする
シンジは、大剣を持っているとは思えないほどの速さで攻撃をかわし すぐに体制を立て直し攻撃を開始する。
「はあっ!!!」
大剣を振り下ろし、重い一撃を加える。
その後からレイは、槍を突く。
ハーピーは一瞬ひるむがすぐにまた空に飛び上がった。
シンジ「フン…すこしは楽しめそうだな。」
ハーピーは顔を空に向け詠唱をし始める。
そして落雷がシンジ達に向けて降り注いだ。
魔法と言う物だろうか
シンジ達は、 落雷を食らってしまう。
レイ「……くっ。」
レイは立ち上がる事もできなくなり、倒れてしまう。
シンジ「そこで寝てろ。終わらして来てやる」
シンジはレイにそう言うと立ち上がり、ハーピーに向けてジャンプした。
素早く大剣をかまし、ハーピーを地面叩き落とす
そのままハーピーに一撃食らわせる。そしてトドメの一撃。
ハーピーの首を落とした
シンジ「割と楽しかったぜ。」
13 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/06(日) 02:34:11 ID:/5lR19N9
これなんてアリュー(ry
逝かないか?
15 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/06(日) 10:33:38 ID:H6ti+B3J
つーことは何だ?
レイは由衣と理栗鼠のキメラか?
16 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/06(日) 14:47:25 ID:zVK4odG5
いいね。エヴァの小説書こうか。
ただ著作権の問題がね・・・・・・
>>12 ケンスケ
「おかえりなさい、兄さん。」
………
ケンスケ「あっ怪我はない?」
「いいから、座ってろ。」
弟は足が動かせない。なるべく無理をさせない為に俺はそう言った。
弟はいつも椅子に座って夢中でなにかをしている。
「まだこんなものを描いていたのか。」
ケンスケ「絵は"こんなもの"じゃないよ…」
「金にならないことして、何になるってんだ?」
ケンスケ「お金の為じゃないよ。」
……………
「ふん。 くだらねぇな。」
ケンスケ「兄さんが…
兄さんが戦争で人を殺すのとは、違うんだ。」
「なんだと??」
「俺は金の為じゃない。
楽しいから傭兵をやってるのさ。お前だってそうなんだろ!?」
俺はくだらねぇと思い、部屋に歩いていった。
「形に残るものなんざ興味ねぇな!!」
部屋の扉をしめ、眠りについた
夢をみた。
「なぁケンスケ。物を作ってなにが楽しいんだ?」
ケンスケ「つまらないと感じるのは、兄さんが満たされているからだよ。」
………。
ケンスケ「僕なんか体が不自由だし、絵を描くことで満たされるような気がするから。」
…………。
それは前に弟とのやりとりだった。
次の日――
いつものようにシンジが帰ってくると、ケンスケはまだ絵を描いていた。
ケンスケ「昨日はごめん。
兄さんが戦っているのは僕のためなのに―――」
シンジはなにも言わなかった
「金はここに置いとくぞ。」
置かれていたのは、金の入った袋と首のない戦士の象
ケンスケ「その象は?」
「お偉いさんがくれたのさ。戦いで最も人を殺した奴に渡すものなんだとよ。」
ケンスケ「そう…。」
漆黒の闇に包まれた洞窟の奥深くに祭壇があった。祭壇の前で篝火が焚かれ、その明かりによって二人の男の影が浮かび上がっていた。
二人は何やら話し合っている様子であった。一人は30代とおぼしき若い男、もう一人はかなりの老齢のようだ。
洞窟に強風が吹き込み、篝火が揺らいだ瞬間、若い男が老齢の男に飛び掛かった。老齢の男が首がから血を吹出しもんどりかえった。
そして若い男は祭壇に奉られていた物を盗ると洞窟を後にした。
〜それから十数年後〜
ゲンドウ「アレはどうなっておる?」
研究員「例の物を完全に解析し複製した筈なのですが…起動には到りません」
ゲンドウ「ここまで成長したのだ。必ず起動する筈だ。残りの候補者から早く適格者を探し出せ」
冬月「そろそろきゃつらにここを探し当てられるのではないかね?」
ゲンドウ「ああ、だからなんとしてもその前に起動させねばならない」
冬月「しかし、碇がアレさえ盗らなければこの様な事態にはならなかったのじゃないかね?」
*続く?*
>>17 著作権?ガイナは何も言ってないから書いて良いと思うが?
24 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/24(木) 23:11:09 ID:vusTlGu9
とりあえず、あげていいか?
エージェント
「仕事の依頼をしたいのだけれど」
朝早くに、黒いフードをかぶった見るからに怪しい女が尋ねてきた。
エージェント
「隣の国まで荷物を運んでほしい。」
シンジ
「運ぶだけか?…まぁいい。」
エージェント
「代金は依頼成功時に届けるわ」
…どこか胡散臭い話だが、断る理由もない。
依頼を受けると女は 地図と荷物の待ち合わせ場所が記された紙を渡し去っていった。
ケンスケ
「仕事?」
シンジ
「ああ、また2〜3日留守にする」
弟にそう告げたあと荷物の整理し、武器を持って待ち合わせ場所へ向かう。
向かう途中、突然弟の一言が頭をよぎる。
「現実がつまんなく感じるのは兄さんが満たされているからだよ」
なぜこの言葉が思い出したのだろう。俺は好きな事して生きてる。つまらなくはない…。
待ち合わせ場所へつくと一人の中年の男が立っていた。
青葉
「おっ!相棒ってのはアンタか!」
どうやらコイツもあの女から依頼を受けたらしい。
青葉
「はははっ。まさか有名な傭兵のアンタが相棒っちゃこの仕事は楽だな。」
シンジ
「………」
俺達はすぐさま荷物を馬車に詰め込み、街を後にした
旅は順調だった。
予定してた時間よりも早く、全工程の半分は走破する事ができた。
青葉
「いや〜こんな仕事で大金が貰えるとはね〜。まったく加持リョウジ様々ですな。」
シンジ
「…加持リョウジ?あの女が依頼主じゃないのか??」
青葉
「おっと……。ダンナは気にしなくてもいいんですぜ。……んっ?なんだありゃ…」
その時、後ろからけたたましい程の地響きを鳴らした騎兵がこっちに向かって来ていた。
どうやら俺達が目的らしい。
兵士A
「荷物を見せろ」
青葉
「なんだ〜??いっとくがコレは大事な依頼主の荷物なんだ。諦めなっ!!」
シンジ
「……………」
兵士A
「かまわん。探せ」
青葉
「おっおい!!!!」
兵士は青葉の話を聞かずに荷物を調べ始めた。
今考えると、なぜ正体不明の荷物に俺は疑問を抱かなかったのだろうか。
まったくらしくない。
兵士B
「いたぞーっ!!!!!」
荷物から出てきたのは、俺の国のおてんば姫。
前に一度、城に招待された時会った事があった。
その時は正装などする気はサラサラなかったから、血まみれの鎧で行った。
コイツはガキの癖にうるさく俺に注意してきていたな。
だがまさか、こんな形で合間みれるとは………
シンジ
「……逃げるぞッ!!」
俺達は一目散に近くの森に逃げ込んだ。
もう国には帰れない。俺もコイツも…。
兵士達はすぐさま俺達を追ってきたが、なんとか振り切る事に成功した。
青葉
「…ハァハァ…加持のヤロウ、ヘマこきやがって……」
シンジ「……加持リョウジ…」
聞き覚えがある名前だ。たしか、俺の住んでる国で姫の教育係をしている奴…
シンジ
「加持が荷物を用意したのか!?お前は中身も知っていたのか!?」
青葉
「しっしらねぇよ!荷物の中身はほんとにしらなかったんだ。だが俺は毎回、依頼主は加持だったんだ。」
シンジ
「……………」
青葉
「奴は今戦争中の国、ゼーレのスパイなんだよ。まぁ俺は金さえ貰えればどうでもいいんだよ。」
性根の腐ったコイツを殺してやりたかったが、それよりは今…
俺は…
「ぐぎゃぁあああああああああア!!!」
突然、人の叫ぶ声が聞こえた
見つかったか?…いやこの声は…助けを求めるのか?
シンジ
「…あっちからか」
青葉
「オッオイ!正気かよ!?見つかるぞ!」
なぜ行こうと思ったのかは自分にもわからない。
シンジ
「…」
青葉
「おい!チッどうなってもしらねーぞ!!」
声は森の外から聞こえる。俺達は声を手がかりに、聞こえてくる方向に進む。近づいて行く内にその声が一人だけじゃない事に気づいた。
森をようやく出ると待っていたのは悲惨な光景。
首や胴体が引きちぎられ惨殺された人の死体。恐らく俺たちを追ってきていた兵士達だろう。辛うじて生きてる奴もいるが……。
兵士
「…ぐっあ……はぁは…ぁ」
シンジ
「オイ!なにがあったんだ?……!!」
死体の後ろから出てきたのは、荒々しく声を上げる怪物だった。
兵士
「姫様に…はぁ…薬を…加持様から…預かった…薬…を…」
シンジ
「………」
青葉
「ありゃきっとグールパウダーだな。人をモンスターに変えちまう毒薬だ…。」
そうか。
……加持リョウジ。
奴は二重の策を考えていた。
俺達が無事に荷物を運ぶ事が出来ればそれでよし。
万が一、早期に姫の誘拐が発覚された場合は兵士達に薬を持たせる。衰弱しきった姫に兵士はきっと薬を飲ませるだろう、と。
そして、モンスターになった姫は事実を知るものをひとり残さず消す…。姫もとっくに自我は消滅してるだろうな。
青葉
「いよいよやべぇなあ…!!俺は逃げさしてもらうぜ!!あばよ!!」
きっとアイツの選択が正しいんだろう。
だが、俺は……。
シンジ
「オイ。姫様、聞こえてるか。」
グギャアアアアアアア!!
シンジ
「…言葉も通じないか…。…あの時…汚い鎧で行ってすまなかったな。」
いい終えた瞬間に、シンジは持っていた大剣を思い切り振り下ろす。 体を切り裂くがグール(怪物)にひるむ様子はなくシンジに襲いかかる。
シンジはグールに前蹴りを当て、後ろに倒れさすとそのまま剣を浴びせる。手応えを感じる一撃。だが…
グギャアアア!
「(これもだめか…。)」
グールは何事もなかった用に立ち上がり、シンジに向かって突進してくる。応戦するシンジ。
「…戦う事が楽しく感じないのは始めてだな…。」
ドゥ!!
…一瞬、シンジの意識飛んだ。
考え事をしていた時にスキを与えてしまい、グールの重い一撃を受けてしまった。
「クソッ…このままじゃジリ貧か…?…ウォラァ!!」
剣を上に切り上げ、そのまま下に切り伏せる嵐のような連撃。
だが連撃をひるむ事なくシンジの胸ぐらを掴み上げた
シンジ
「ク…ドォラー!!!」
シンジは掴みあげた上げたグールの腕を渾身の一撃で切り落とす
ズッバーンと言う音と同時にもげたグールの腕が転がった。
ミチミチミチミチ
ところが切り落としたはずの腕が再生し始めた。シンジ
「(再生能力…?)」
シンジは剣を構える。奴にダメージを与えることは不可能かもしれない。だがなにもしないよりはいい。
そう考えていた。
シンジ
「腹にでかい穴をあけてやる…。」
剣を突きの構えにして、シンジが突進しようとした
だがその瞬間、光の塊がグールに落ちた。そして目の前が光った
ドッゴォオオオン!!
爆音とともに周りに衝撃波が走る
シンジ
「なんだ今のは…魔法…!?」
あっけに取られているシンジの後ろから二人の女が現れた。
???
「助太刀するぞ」
???
「………」
期待wktk