1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
シンジ・ミサト・アスカとはまた違った感じになりそう
2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 14:22:17 ID:fLzxqq6n
2ゲット
考えただけでおぞましい
ミサト一家とは逆に暗そうなイメージだ。
会話が続かなそう
三人での食事は無言の食卓。
レイ「肉・・・」
リツコ「食べなさい」
カヲル「クチャクチャ」
8 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 15:05:23 ID:bplLDMP7
リツコとカヲルの絡みって本編ないよね
9 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 15:08:37 ID:lzmWOYtp
カヲルはゼーレに人生潰されてるし
ゲンドウに使い捨てられたリツコに同情するだろ
リツコがカヲルひいきになる
リツコと綾波の仲は険悪になりそう…
カヲルが仲介役
庵野カヲルが仲介役ならリツコと綾波と結託する可能性もあるな
近寄りたくない家だな・・
俺なら住んでみたい
微妙に犯罪の臭いがするので積極的に関わってみたい
平和は覆してなんぼ、権威は破壊してなんぼ。
この3人抱き込んで変な宗教興してみたい
世界よ、終われ
16 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 15:40:39 ID:+p2k8AlT
レイ「本部からの命令でファースト、フィフス両パイロット本日より赤城博士のもとに置いて頂くことになりました」
リツコ「えっ?そんなの聞いてないわよ!!」
レ「碇指令の命令です」
渚「……」
リ「…碇指令の…認めないわ!私はミサトとは違うのよ!!いくら指令の命令だからと言ってそんな非常識な…渚「猫はいいね…」
リ「え…?」
渚「猫は心を潤してくれる。リリンの心の湯たんぽだよ。そう思わないかい……
赤城リツコ博士?」
ゲンドウ(ニヤリ)
17 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 15:57:38 ID:jsJWcvHn
ゲンドウの狙いが分かんねw
18 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 16:34:19 ID:tpeKgTGa
カヲルひいきになるリツコ
リツコと綾波の仲介役になるカヲル
いぶかり出して質問責めにする綾波
ぽつりぽつりとゼーレの裏事情を話しはじめるカヲル
やがて意気投合する3人
ゼーレの会合で突然議長の自宅に押し掛けるリツコ
「ドイツ本部のプログラムを変えさせて頂きました。キール議長、一緒に死んでください」
そして大爆発。
その状況を傍観しながらほくそ笑んで
視線を合わせずにゲンドウと手を握り合う綾波の姿が目に浮かんだ
なにこの計算しつくされたスレ
天才すぎるだろ
冬月 「赤木ナオコ博士はマギシステムそのものの開発の貢献者。
娘の赤木リツコにとってドイツ本部のマギの改竄と自爆テロは容易だった。
指導者を失い、瓦解しかかったゼーレの混乱を収集した碇ゲンドウは
第二次人類補完計画を提案。ゼーレの実権は日本支部に移ったのである。」
綾波やカヲルがその気になると
ゼーレってあっけなく潰れるんだよな。拍子抜けするぐらいに
赤木って言われるとなんか剛憲
リツコ→ナオコの娘 綾波→ユイのクローン カヲル→議長の養子
カヲルが初期に登場したら髭はほくそ笑みながら3人を同居させそう
「世界を変えてくれ」と言わんばかりの危険な家庭だろ
24 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/02(金) 17:37:53 ID:g096z601
>>22 ということは
レイがバスケ部のマネージャーになり
カヲルが部員になるわけですね
レイはまだいいとして、カヲルに湘北バスケ部のレギュラーは無理なような…
ミッチーの控えくらいしか思い付かない
正直そっちのほうが面白そう
実を言うと、エヴァをよく知らない頃この三人は一緒に暮らしてるんだと思ってた。
ミサトがシンジ、アスカと一緒に住んでるのは知ってたから、
当然リツコもレイとカヲルを家に住まわせているものだとばかりw
あとレイとカヲルは双子の兄妹だと思っていた。
いざ観てみたら、アスカが出てくるのは八話からだわ、
カヲルは一話キャラだわ、リツコの家なんて描写もないわで全然違ったが…
リツコの胃に穴が空く
なんで801wwwwwwwwww
完全にネタだろwwww
つか、同系のキャラがそろうとなんか出来そうな気がする
簡単に食事中に会話を考えてみても何も浮かばない
インスタント食品やコンビニ弁当ばかり食べるリツコ
ビタミン剤やサプリメント食品ばかり食べるレイ
まともに自炊するのはカヲルだけ
これは思いつかなかった。盲点
リツコは一人暮らしでも結構愛情かけて料理作るんじゃないかな?
彼女の精神構造はロジックじゃないから
>>32 そもそもカヲルはものを食べる必要があるのか?
あいつS2機関あるだろ
漫画版「鋼鉄」読んだ身としては、実はレイとリツコはかなり
合うような気がしないでもなかったり
ま、あのレイはリナレイだけど
あのリツコさんは可愛かったなぁ・・・(*゚ω゚*)
レイはゲンドウがゼーレに綾波の正体を感づかれるのを恐れ
S2機関とコアが本体の巨大リリスに分離してあるはずだから
食料は必要じゃね?カヲルも表面上は他人との付き合いで食事はとるかも
二人の構造は同じ希ガス
マジ?じゃ綾波も電源無しでエヴァ動かせたのかな
それは無理かも…しれない
綾波はまぁバレないようにゲンドウが色々してた可能性もある
カヲルの場合は、バレてもいいや的にぶんなげている(ゼーレが)
カヲルとかカヲルまわりってほんとめちゃくちゃな感じだな
44 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/03(土) 12:22:27 ID:g2zGTV1Y
レイとカヲルってセックルできるの?
勝手に割り込むぜ!
カヲル「では、今日からお世話になります。赤木博士」
レイ「よろしくお願いします」
.リツコ「こちらこそ。私物はもう部屋に入れてあるから、あとは自分たちでお願いするわ。
とりあえず夕食は7時でいいかしらね。シャワーやキッチン周りは好きに使って。
では悪いけど、持ち込みの仕事が残ってるから」
両名「はい」
カヲル「もう各自の部屋も決まってるのか。手回しのいい人だね」
レイ「…そうね」
カヲル「割り振られたスペースは自由に使っていいということかな」
レイ「たぶん、そうだと思う」
カヲル「しばらくはお互い手探りで生活パターンを決めていくしかないね…不思議なものだね、
大して接触もなかった他人どうしが、こうして一箇所で暮らすことになるなんて」
レイ「…あなた、赤木博士が嫌いなの」
カヲル「いや、そんなことはないよ。…そう見えるのかい?」
レイ「いいえ。そんな気がしただけ」
カヲル「…本当を言うと、僕は他人と同居した経験がなくてね。どうしても緊張が抜けないんだ。
それは赤木博士のせいではないのだけどね。…君は?」
レイ「別に。命令だもの」
カヲル「そう…それはそうだね」
レイ「じゃ、私こっちだから」
カヲル「…ああ。僕も荷物を整理することにするよ。それじゃ、後で」
レイ「…フィフス」
カヲル「なんだい?」
レイ「部屋くらい、好きに使えば。落ち着かないなら、自分で何かした方がいいと思うわ」
カヲル「…、そうだね。…そうするよ」
カヲル「…赤木博士。お仕事中に申し訳ないんですが」
.リツコ「どうかしたの? ん…何、この臭い…?! まさか…レイはどこ!」
カヲル「…それが…」
.リツコ「……一体何をしてるのかしら、レイ…?」
レイ「室内の調整です。作業はほぼ終わり。問題はありません」
.リツコ「…さすがに消火はしてくれたのね」
カヲル「…一応、ボヤになる前に止められました。しかし、なぜこんなことを」
.リツコ「ただの入居作業よ。恐らくね」
カヲル「…窓を黒ビニールで覆った上に天井の隅を煤で真っ黒にするのが?」
.リツコ「床や壁紙を剥がされなかっただけマシよ。…覚えておくといいわ。綾波レイの部屋よ」
カヲル「………」
レイ「…すっきりした」
リツコさんの表情は弐拾参話後の超投げやりな感じでおながいします
47 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/03(土) 13:10:03 ID:M+Y+uKf9
レ「ご飯・・誰が作るの・・・赤木博士・・?」
リ「私が!?ありえないわ!!」
カ「僕はご飯を作るために、ここにきたのかもしれない・・」
>>46 レイってそんなに陰鬱な奴だったかなあ・・・?
綾波って
>>47みたいなボヤッとした可愛らしさが特徴だと思うんだが
49 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/03(土) 14:05:34 ID:K6Iwp/AK
最近出たパチンコのテーマはベイトウベンの第九、これってカヲルのテーマだよな
ペンギンがプチプチ南極でスライム殺す
ペンゴのゲームのテーマも第九だけど
レイ、カロリーメイトばっかり食べてて栄養とれるわけないだろ
ほら!お弁当作ったから
また肉残して…
ゴミはちゃんとゴミ箱に入れてっていつも言ってるじゃないか
この書類って重要機密じゃないのかなぁ
もう一人暮らしじゃないんですから、食卓の上に書類置かないで下さい
忙しくてもちゃんと1日3食 食べて下さいね、肌荒れますよ
は?(´・∀・`)
ますますシンジと気が合いそうだなカヲルwww
スーパーで偶然会ったら主婦みたいな会話すんじゃねぇかww
いや当然ホモりだすよ
また腐が集りだしたか
カヲルはシンジ以外には優しくしないよ。
レイ「後はシャワーを浴びて寝るだけだけど…」
>>55 こんなスレに来るのは大体腐もしくはキモオタだろ
仲良くしろよ
リツコのストレスがやばい事に
「ねぇカヲル、キスしたことある?」
↓
(略)
↓
3rdImpact
>>59 意外にもレイが猫好き→同志ハケーン→リツコとレイが急接近→
「ファースト、肉嫌いなのは分かるけど冷蔵庫の肉を全部捨てるのは止めてくれないかな?
え、それならネコ缶でも食べてろって?・・・これは手厳しいね。」
好意はなくとも義務意識からきちんと保護者するリツコ
まめに帰宅してはご飯作ったり無常識な二人の面倒みたりして
拒絶はなくともあまりうちとけてこない人外二人に苛立ちながらも
いろいろ悶着があるうちしだいに愛着を感じ始めたり
がそのうち自分が無意識に「母親」の役に憧れていたことに気づき愕然
一転して冷静な監督者に戻ろうとするものの
その辺で碇とゼーレの確執が顕在化したり使徒襲来がハードになってきたり
加持が死んだり類似状況のミサトん家が家庭崩壊の危機になったりして
自然とリツコ宅の空気も硬化し子供二人は徐々に組織の道具化されていき
関係修復のきっかけもないまま状況は「涙」「最後のシ者」局面へ突入していく
今後どう転んでも二人が失われることを立場上既に承知しているリツコ
そしてミサト宅の三人や碇をも巻き込んだ彼ら擬似家族の行く末は
こんなリッちゃん主役な大河ドラマを
レイ視点からカズオ・イシグロ『わたしを離さないで』のノリで淡々と
あるいは超漢前な猫(猫IQ200くらい)とカヲルの「人間ってしょうもねぇな」的観察記
ラストは量産機の脳の片隅にサルベージされた今は亡き猫の独白
かなりそそられるな
リツコ カヲル レイ
この三人好きだ
同じにおいがする。
冷静沈着つーか…
レイ
シンジのために爆死
リツコ
他人のために死んだりはしない。
愛(エゴ)に生き、死ぬ。
だが同時に自分のエゴを認識できる人物
カヲル
好きなSの後先を考えずにSに「自分を殺せ」と殺人依頼
なにも考えてなさそうな、ただ幸せそうな笑顔で死を迎える
結論
レイ
いい子
リツコ
大人の女
カヲル
アホ
レイ
利用されつつ
最後にゲンドウを出し抜く
リツコ
京大出身
カヲル
リリスとアダム間違える
結論
レイ
それなり
リツコ
頭いい
カヲル
アホ
カヲルいろんな意味で可哀想な子だなw
69 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/05(月) 23:23:52 ID:bNIu2GTC
風呂上がり
レイ→丸出し
カヲル→丸出し
リツコ「何考えてるの!?あなたたち!」
マヤ「…不潔」
カヲル「赤木博士はコーヒー、レイは紅茶、僕は塩水」
赤木「おいしいの?」
レイ「おいしいわ」
カヲル「家でタバコを吸うのはやめてもらえます?赤木博士」
リツコ「『リッちゃん』でいいわよ、渚君」
カヲル「僕もカヲルでいいですよ、リッちゃん」
リツコ「じゃあ、これからよろしくね」
カヲル「こちらこそ」
カヲル「(あれ?タバコの話は・・・)」
りっちゃんうめぇw
アホスwwww
75 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/06(火) 01:11:06 ID:rRx8eTVq
リツコ「カヲル君、あなた学校にも行ってないのに休みの日も毎日制服を着ているのね、汚いわよ。たまには洗いなさい」
カヲル「ボディコンを着るような人に言われたくないな。
綾波レイ、君は僕と同じ匂いだね」
レイ「私には何もないもの」
ゲンドウ「問題ない」
マヤ「…ゥオェッ」
何気に面白い。
このスレ。
78 :
1:2007/02/06(火) 10:19:01 ID:IfB8WVst
スレタイを赤木・レイ・カヲルじゃなくて
リツコ・レイ・カヲルにすれば良かったと今更ながら後悔
1失せろ
自分の母親が家庭をかえりみない人だったので、自分はきちんとしようと思うリツコ。
リツコ「毎日午後10時に家族会議を行います。いいわね?」
レイ「…了解」
カヲル「はい(家族?)」
リツコ「家族っていっても形上だけどね。でも、ここでは自分達が好きな空間
を持って良いのよ。ただし、常識の範囲内で頼むわよ」
レイ「あの、消灯の時間は?」
リツコ「決まってないわ。ここは病院じゃないんだから。あなたたちの部屋も
用意されているし、荷物も各自の部屋に置いてあるから」
カヲル「しかし、赤木博士も仕事で忙しいから毎日家族会議は難しいのでは?」
リツコ「私が仕事でいないときは二人でしなさい。そうね、レイが書記をしてくれる?
話し合った内容をまとめて後で私に見せて。進行役はカヲル君で」
レイ「了解」
カヲル「わかりました(マンドクセ)」
リツコ(これで二人の状態や状況を把握できればいいけど)
ニャー
カヲル「おや。はじめまして(ニコッ)」
シャーーッ
カヲル「・・・」
しかし・・・
リツコ「それでは第1回家族会議を行います。では進行役」
カヲル「あ、はい。えっと、明日の予定はシンクロテストですが問題ありませんか?」
レイ「問題ありません」
カヲル「ほかに意見は?」
レイ・リツコ「・・・」
カヲル「では第1回家族会議を終わります」
リツコ(あまり意味なかったかしら)
いつの間にか主夫にされてしまいシンジと愚痴を吐きあうカヲル
リツコの母性が目覚める展開希望
83 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/07(水) 01:43:55 ID:9P+HDzo3
俺もキボン
職人期待age
カヲル「それでは第二回定例家族会議を始めます。
明日は渚、綾波両名はネルフに赴く予定は入っていません。両名自宅待機します」
リツコ「……(学校行きなさいよあんたたち…)
了解しました。私赤木は明日夜勤が入っているため帰宅できません。
両名各々担当の家事を遂行してください。食糧買い出し及び調理担当者」
カヲル「はい、明日はネギ、大根、白菜を購入します。」
リツコ「その物品の中に、納豆を付随してください。購入数は10とします」
カヲル「…了解しました」
〜納豆売り場〜
カヲル「やあシンジ君、君も?」
シンジ「…うん。10個買ってこいって」
カヲル・シンジ「……」
85 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/07(水) 03:20:47 ID:ivyOLIMG
ワロタWWWWWW納豆好きなんだWカオルもシンジも大変そうだ職人さんそこでカオルとシンジの愚痴を キボンしますW
ミサトもリツコもみの信者って事だろw
87 :
スーパーにて:2007/02/07(水) 12:14:49 ID:???
.ミサト「どぉ、上手くやってるの? そっちは」
リツコ「まあまあよ。まさかこの齢で、家事で頭を痛めるなんて思わなかったけど」
.ミサト「ま、そっちは大変よね〜。ウチはシンジ君がいるから全然オッケーだけど」
リツコ「あまり無理させちゃ駄目よ。監督者はあなたの方なんだから」
ミサト「わかってるってば。そっちこそ、一人ではりきりすぎて倒れたりしないでよね」
リツコ「それ、こっちの台詞よ」
アスカ「しっかし、あんたが他人と同居するなんてね。居心地、悪いんじゃない?」
レイ「そうでもないわ」
アスカ「ふぅーん。まあ確かに、赤木博士ならミサトよりかなりマシよね。…それとも、
居心地いいのは、もう一人の彼のせいかしら?」
レイ「……」
アスカ「な、何よ。真面目に考えなくていいってば。…で、どうなの? 実際」
レイ「……
猫、かわいいから」
アスカ「…人間の話をしてんのよ」
シンジ「それで、調子はどう? リツコさんなら、こっちほど大変じゃなさそうだよね」
.カヲル「うん。仕事の合間に何かと気を配ってくれるよ。この間は新しい献立を教わったよ」
シンジ「へぇ、リツコさんが。なんだか楽しそうだね。綾波も一緒に?」
.カヲル「いや、彼女は部屋の掃除の方だったけど」
シンジ「…ああ、そっか…でもいいな、分担とか、協力とか。…うちもそうならなぁ」
.カヲル「ふふ、頼りにされてるってことさ。こっちはまだ、お互い余計な干渉は控えてる状態だからね」
..リツコ「カヲル君、そろそろ行くわよ」
. ミサト「お、いたいた。シンちゃ〜ん、撤収撤収。タイムサービス終わっちゃうわよ」
シンジ「あ…行かなきゃ。じゃあ、また」
.カヲル「うん、また明日。…おや、忘れるところだったよ。今日の分の五個パック」
シンジ「あ、僕もだ…って、もしかして、こないだ教わった献立って」
.カヲル「…そう。納豆のチャーハンとスパゲティと納豆汁。今夜はサラダに挑戦してみるそうだよ」
シンジ「……」
同居初日夕食後の雑談にて
カヲル「君は僕と同じだね・・・」
レイ 「それ、どういう意味?」
カヲル「君が僕と同じということさ・・・」
レイ 「それ、どういう意味?」
カヲル「分からないのかい?」
レイ 「私は私。あなたが私なわけないもの」
カヲル「・・・・・。そうだね・・・」
リツコ(納得したのね・・・)
レイ 「・・・・・・」
カヲル「・・・・・・」
カヲル「君はなぜ黙ってるのかい?」
レイ 「話す事なんて無いもの・・・」
カヲル「・・・・・。そうだね・・・」
リツコ(納得したのね・・・)
レイ 「・・・・・・」
カヲル「・・・・・・」
リツコ「もういや」
母性に目覚め始めるリツコ。そして、徐々に心を開く二人。
レイ「赤木博士、あの…。パンツに血が…」
リツコ「えっ!(そんな、レイにアレが来るなんて)
き、今日は赤飯にしないとね!」
レイ「ふふっ。嘘です♪」
リツコ「あっ・・・・。こらっ」
――コツン
レイ「ふふふっ。ちょっと、言ってみたかったんです」
リツコ「…レイ」
リツコ「はっ!こんな夢を見るなんて・・・。私。
でも、保護者役もなかなか良いものね、ミサト」
――コンコン
リツコ「なに?入って良いわよ」
――ガラッ
カヲル「赤木博士、もう12時ですよ?」
リツコ「ごめんなさい、今日は休みなのよ」
カヲル「あの、あと小遣いもらえます?」
リツコ「ああ、そういえば今日は月初めだったわね」
カヲル「プレゼントをあげようと思うんですけど…」
リツコ「まあ、あなたもそういう年頃なのね」
カヲル「いえ、シンジくんに」
リツコ「そうね、シンジくんなら・・・」
意外とこういう生活も悪くないなと思うリツコであった。
>>89イイ(*^-^)b
こういうことを言い合える二人が良かった。レイも年頃の女の子でカワイイし、りっちゃんが本当の母親に思えた
赤木家が本当の家庭になってほしいよ
葛城家のほうが家族ごっこに思える
「・・・つまり僕の言いたいのは、自分の食事は自分で作ってほしいっていうことなんだ。
掃除を僕に押し付けておいてそのうえ料理当番までさせるなんて酷だとは思わないのかい?
いや、僕はS2機関があるから食事はいらないんだよ。
・・・それじゃあエネルギーが有り余ってるだろうから、ゴミ出しと洗濯もやってくれって?
え、ちょっと僕はまだ引き受けるとはqwせdrftgyふじこ」
流石にミサトやアスカみたく下着までは洗濯させないだろう
この同居にはゲソドウを混ぜる必要があるな
95 :
混ぜてみた:2007/02/08(木) 10:34:05 ID:???
ポーン(エレベータのチャイム)
リツコ「あら、碇司令。おはようございます」
両子供「おはようございます」
碇「…ああ」
リツコ「今日はお早いんですね。国連の定例監査、今月は前倒しでしたか?」
碇「いや。…予算審議委の臨時召喚だ。正式文書付きで呼び出された」
リツコ「前回、前々回と書類で済ませたりなさるからですわ。では午前中は第二東京へ?」
碇「ああ。冬月と出る。午後の機体連動試験には戻る予定だ。それまで、よろしく頼む」
リツコ「はい。お帰りまでには各機の準備作業を終わらせておきます」
両子供「……」
碇「…ところで、君の方の件、調子はどうだ」
リツコ「はい? …ええ、今のところ、特に問題はありません。全て順調ですわ。
ねえ、あなたたち?」
両子供「?」
リツコ「やっぱりわかってないのね。…仕事の話じゃないわ。あなたたちとの同居のことよ」
碇「…何か支障はないか?」
.カヲル「…、ええ」
.レイ「…はい。問題ありません」
碇「そうか」
ポーン
碇「ではあとを頼む」
リツコ「はい。お気をつけて」
ポーン
リツコ「どうしたの、あなたたち」
.カヲル「いえ。碇司令と間近で話したのは、初めてでしたから。…意外に表情のある人ですね。
それに赤木博士も。ねえ、ファースト?」
リツコ「な、何? 別に私を引き合いに出す必要は…」
.レイ「…ちょっと、お父さんとお母さん、みたいだった」
リツコ「……?!!?!」
その日リツコは「母性」の定義を求めてメルキオールに割り込みまくり実験は思いっきり遅れたという
なんか萌えた。
ホント、意外にいいかもしれんなこの組み合わせ
リツコさん、寂しい人だったからな
舞台が変われば恋もしただろうし、明るかっただろうし、弾けたかもしれないし
リツコ「ちょっとレイ、その辺に私物を置かないでっていってるでしょ」
レイ「了解」
リツコ「あ!こんなところにも…。それと、年頃の女の子が下着で歩かないの!」
レイ「問題ありません。今は赤木博士と私二人です」
リツコ「そういう問題じゃないでしょ。カヲル君が帰ってきたらどうするの?」
レイ「タオルで隠します」
リツコ「レイ、何のために脱衣所があるかわかる?そこで着替えなさい」
レイ「命令なら」
リツコ「命令じゃないわ。当たり前のことなのよ?」
レイ「わかりました。それよりリツコさん」
リツコ「なに?(リツコさん?)」
レイ「お風呂一緒に入りませんか?(///」
リツコ「え、ええ。・・・たまには良いわね(///」
ガチャ
カヲル「ただいま帰りました。おや、ファーストは今日も大胆だね」
リツコ「今日もって、いつもこうなの?」
カヲル「ええ、最初は驚きましたが今は慣れましたよ」
リツコ「レイ、これからは脱衣所で着替えるのよ」
レイ「了解」
リツコ「それより、今日は3人で銭湯に行きましょ。その後、ラーメンでも食べましょ」
カヲル「たまには良いですね」
レイ「ニンニクラーメン♪」
GGJ!
なんだこのあったけぇスレは(*´д`)
リツコの母性に萌えるスレがあると聞いてやってきました
レイは家事できるんだろうか
料理はできないだろうな。
カヲルが作るんだと思うけど、レイが肉ダメだから苦労しそう
「・・・という訳で議長、いい感じの家庭料理ありませんか?」
「左様に聞くので少し待て」
リツコ「今日のごはんは誰が作ったの?」
レイ「はい」
リツコ「レイ、いつもラーメンじゃさすがに・・・」
レイ「だって、作り方わからないもの」
リツコ「じゃあ明日休みだし一緒に作りましょうか」
リツコ「あー、ちゃんと乳化させないと!」
レイ「乳化?」
リツコ「いい?にんにくをオリーブオイルでよく炒めてから茹で汁を入れるのよ。
水と油は混ざり合わないから一方を微粒子にして他方に分散させるの」
レイ「???」
リツコ「とりあえず、いった通りにすればわかるわ」
レイ「料理も科学みたいですね」
リツコ「そうよ。たかが料理、されど料理。ちなみにイースト菌は・・・」
レイ「・・・」
・
・
・
リツコ「はい、じゃあこれでパスタは作れるようになったわね」
レイ「はい、ばっちりです」
カヲル「僕も御一緒していいですか?」
レイ「ええ。パスタなら私に」
リツコ「私としたことが、なんだかあの子たちがかわいく見えてきたわ。
所詮家族ごっこなのに。理屈ではわかっているんだけど」
次回予告「レイ、ぐれるの巻」
スレタイから笑いを求めてやってきたのに思わぬ和み…
不覚にもリツコに萌えた
なんだかいい組み合わせだね
3人とも、自己犠牲っぽいキャラだっただけに
ここで幸せそうにしてるのを見るのは好きだな
107 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/09(金) 05:35:52 ID:v5u941Zy
加持のところにも誰か・・・しかし残るチルドレンはあと1人か
和むわぁ
むしろ加持が遊びに来た
..リツコ「いらっしゃい、加持君。珍しく時間通りね」
加持「せっかくのリッちゃんのご招待だからね。お、二人も元気そうだな」
.カヲル「こんばんは。本部以外でお会いするのは初めてですね」
. レイ「…いらっしゃいませ」
..リツコ「すぐ準備するから、リビングで少し待っててもらえるかしら」
加持「了解了解。…今日のディナーは、君らも腕を奮ってくれたんだって?」
.カヲル「ええ」
. レイ「…リツコさんが手伝わせてくれたから」
.カヲル「まだまだ不慣れですから、評価はどうかお手柔らかに」
加持「はは、それは現物を拝見してからだな。…しかし、仕事以外であんなに生き生きしてる
リッちゃんは久しぶりだ。案外、こういうの向いてるのかもな」
. レイ「こういうの?」
加持「家庭を営むってやつさ。…いや、この齢になると愚痴になっちまうな、その手の話は」
.カヲル「いえ、誰しも帰る家は必要だと思いますよ。どんなきっかけで得られたものでも」
加持「そうだな。そういえば知ってるかい? 英語圏じゃホームってのは『天国』を意味する
言葉でもあるんだそうだ。…そう思えるのが我が家ってことだな。幸せ者だな、リッちゃんは」
. レイ「…幸せ」
加持「そうさ。…ま、今は大人の感傷とでも思っといてくれ」
..リツコ「三人とも楽しそうな話をしてるのね。さ、そろそろできるわよ。二人とも、お皿を並べて」
加持「お呼びだな。じゃ、行くとするか」
両名「はい」
加持「ご馳走さん。いやぁ、楽しかったよ。二人にも礼を言っといてくれ」
..リツコ「それは嬉しいわ。では、またいつかお招きしないとね」
加持「いや、そいつは当分先のことさ。予行演習の後は本番にトライってのが、物事の順序だからな」
..リツコ「…何の話?」
加持「碇司令さ。案外、考えてるんじゃないか? 二人も興味ありそうだったしな」
..リツコ「………??!!!」
その夜リツコは普段の倍近く煙草をふかしまくり子供二人と猫を閉口させたという
糞スレが乱立してる中で久しぶりに良スレハケーン
GJオズマ
ゲンドウと加持が遊びに来たから次はキール、・・・はないか。
キール「全く、日本の住宅はどうしてこうも狭いのかね?
それになんだこのドアは。
FUSUMAというそうだが、日本人はこんなスカスカしたドアで不安にならないのかね」
左様「左様。もっと犯罪に対する意識を高めなければいかん。
ところで赤木君、飯はまだかね?」
リツコ「……さっき食べたじゃないですか」
ワロタ
116 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/09(金) 21:43:11 ID:OzQb5Pir
リツコ「渚君は明るいけどどこか陰があるしレイはあの通り無表情。
今日も仕事でこんな時間だしやっぱり私には無理だったのかしら・・・・」
ウィーーン
リツコ「ただい………」
パンッパンッ
カヲル「おめでとうございます」
レイ「………おめでとう…ございます」
リツコ「え……あ……あなた達こんな時間まで……それにこの料理……」
カヲル「リツコさん今日誕生日ですよね。これ僕とファーストから。料理も二人で作りました」
レイ「………灰皿……猫の。あまりすいすぎないよう」
リツコ(……自分ですら忘れてたのに)
リツコ「………グス……ウッ……」
カヲル「リツコさん?どうかしましたか」
レイ「具合……悪いんですか」
リツコ「な、なんでもないの……グス。いやぁね、歳をとると涙脆くなっちゃって……。
お料理いただきましょう」
カヲル「あ、温めなおしますね」
母さん、私に家族が出来ました。
ちょっと騒がしく大変ですが、
それでも私、幸せです
ええ話だ・・・。
でも逆に涙・最後のシ者まで話進んだらリツコ壊れちゃうんじゃないか?
そんな話までいかないスレなんだよ、そうなんだよ
最後のシ者
カヲル(リツコさん……今までありがとう…)
ガッ!
カヲル「!」
リツコ「子供が出歩くには、少し遅すぎるわね」
カヲル「……離してください」
リツコ「断るわ」
カヲル「……僕が死なないと人類は滅ぶんですよ!」
パンッ
カヲル「!?」
リツコ「……叩いたりしてごめんなさい。
でもね、私はあなたの保護者……いいえ、母親よ。絶対にあなたを死なせたりしない(ぎゅっ」
カヲル「…………リツコさん…」
レイ「……私、泣いてるの……」
リツコ「レイもいらっしゃい……
あなた達を死なせたりしない。例え三人目でも、使徒でも。
あなた達は私の大事な子供よ。
探しましょう、生きる道を」
レイ・カヲル「………はい」
寄り添う三人の影は、朝が来るまで抱きしめあった。
今、この時が、壊れてしまわぬように。
>>121GJGJGJGJ!
121のあったかいレスにリツコさんの母性を見たよ(´;ω;`)
続編キボーヌ
>>118 魔女の宅急便のEDがよぎっちまった…GJ!
♪カーテンをひらいーてー
綾波目当てで来たらリツコに萌えた件
目を覚ますと猫に戻っていた・・・
>123
よう、俺
ネルフ誕生のときみたいな感じなんだろうけど
ちょっとよぎった
127 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/10(土) 03:02:55 ID:AxjngFPk
超良スレW ムヅかしいけども冬月と加待と鈴原の同居も見てみたいカモ
なんてムサ苦しさだwww
>>127 sageろ、そして「w」だ
しかし何で冬月www
加持とトウジといいんちょ
リツコ「あなたたちがいればもうあんな髭親父いらないわ」
132 :
妄想属:2007/02/10(土) 11:45:54 ID:eb2ag6oB
あえてマヤとトウジ。
普通いいんちょだろが
同年代の女子
134 :
1/2:2007/02/10(土) 12:18:16 ID:???
>>123、
>>126 同志よ
.ミサト「初号機を回収。…生存者の救出、急いで」
リツコ「…もしいたらの話ね」
.ミサト「…!」
カヲル「リツコさん」
.リツコ「?! …ああ、あなたね。…無理して、私の傍に来る必要はないのよ。こんなときに」
カヲル「いえ。ここにいます」
.リツコ「私を気遣わないで。…わかってるでしょう、私はレイに、絶対に許してもらえないことをするのよ。
あの子は数日中にも生き返るわ。元と何も違わない姿でね。技術的な問題は何一つないわ」
カヲル「わかっていますよ。あなたはそれを行わなければならない。あなたが赤木リツコ博士だから」
.リツコ「そうよ。私はそのためにここにいるもの。
…でも、あの子は死んだのよ。それは何より私がわかってる。たとえ代えの容れ物があっても、
魂をサルベージできても、あの子は一度死んだの。…死んだのよ。自分の意志で。
…そのあの子に、何て言えばいいの。どんな顔をして、また生かすの。この私の手でなのよ」
カヲル「……
だから、あなたはそんなにも悲しむんですね。自分を嫌いになるほどに」
.リツコ「…え…?! …涙? …私が」
135 :
2/2:2007/02/10(土) 12:21:18 ID:???
.リツコ「レイ」
レイ「はい」
.リツコ「私の名前はわかるかしら」
レイ「赤木博士」
.リツコ「…ええ、そうよ。でも、これからはリツコさんと呼んで。二次検査が済んだら、家へ帰りましょう」
レイ「…家」
.リツコ「そう。私たちの家。あなたの家でもあるところよ」
レイ「わかりました…、あ」
.リツコ「……よく、生きて戻ってくれたわね、レイ。…私のしたことを、ずっと許してくれなくてもいいわ。
私は、何があっても、何度でもこうやってあなたを抱きしめてあげるから。
あなたがわからなくても、私はいつだってこうやってあげるから。…レイ」
レイ「……あ…これは、何」
.リツコ「涙よ」
レイ「涙…わたし、泣いてるの」
.リツコ「そう、泣いてるわ。…泣いてるのよ」
レイ「…なぜ、泣いてるの」
.リツコ「理由は、なくたっていいのよ」
カヲル「お帰りなさい」
リツコ・レイ「ただいま」
優しい
>>121氏リスペクトのつもり 長文+流れぶった切りスマソ
GJ!
GJ!
くそぅ…!しょっぺぇよ!
目からしょっぺぇ水が出てくるんだよぅ!
誰か止めてくれよッ!
重箱の隅をつつくようで悪いが、零号機な。
ともかくGJ!
「Air」
リツコは自らの機転とレイの協力によりカヲルの死を偽装する事で、その命を守ることに成功する。
しかし、発動する人類補完計画は三人の幸せを許しはしなかった。
マヤ「これは……エヴァシリーズ再起動!?」
青葉「馬鹿な!」
マヤ「アスカッッ!!逃げて!!!」
アスカ「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」
?『間に合ったようね』
マヤ「この声は先輩!」
日向「赤木博士!」
リツコ『通信でごめんなさい。今、最強の助っ人をそっちに送ったわ』
量産型「キシャアアア!」
アスカ「!?」
カヲル「待たせたね、セカン」
アスカ「……フン、遅いのよ」
カヲル「これでも急いだんだよ。さぁ、シンジ君が来るまで……僕が時間を稼ごう!」
マヤ「……これは!?零号機!」
青葉「だが色が……」
日向「オレンジだ」
リツコ『地下のプロトタイプを急ごしらえしたものよ。パーツは零号機と参号機の無事な物を使ったわ』
日向・青葉「赤木博士……ありがとうございます」
マヤ「先輩……先輩もこっちに……」
リツコ『ごめんなさい。ちょっと用があるの、終わったら………必ず行くわ』
―地下・アダム深部―
回想
リツコ「……カヲル君、今あなたが動けば委員会にあなたが生きてる事がバレるのよ。
そうなれば……」
カヲル「例え僕が生き残っても皆が死んでしまえば一緒です。
共に生きて行く……そう決めましたよね。なら今度は僕が助ける番だ」
リツコ「……カヲル。逞しくなったわね。
フフ、私も子離れしないとダメね」
カヲル「母さん……先に帰って夕飯の用意してますね」
リツコ「えぇ、レイも連れて一緒に帰るわ。今日は早く帰れそうだから。
……いってらっしゃい」
カヲル「いってきます」
リツコ(カヲル……生きて帰って来るのよ)
コツコツコツ
ゲンドウ「……………」
レイ「…………」
リツコ「お待ちしていました」
うぉぉおおお!?なんか急展開!?
リッちゃん生きて帰ってくれッ!!
良
ス
レ、継続
144 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/11(日) 00:54:36 ID:yFgr9XRl
見知らぬ、
天
才
職
人
ageてしまった…
初号機に握り潰されてくる
>145
イ`
共に生きると決めたじゃないか
このスレ最高。
理想のThe end of EVA が此処に在る。
がんがれ職人!
希望のある完結を見せてくれ!
>>139 ゴメソ ごっちゃになってた
複雑な3人だな
149 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/12(月) 10:06:52 ID:Bpg4OPzp
職人期待age
「まごころを君に」
リツコ「お待ちしていました」
ゲンドウ「…………」
レイ「……………」
リツコ「レイを、返していただきに来ました」
ゲンドウ「………レイは君のものではない」
リツコ「いいえ、私の娘です」
ゲンドウ「レイはユイのクローンだぞ」
リツコ「いいえ、綾波レイは私の娘です。例え血を分けてなくとも」
ゲンドウ「………君にレイを預けたのは失敗だった様だ(銃を向け」
リツコ「……私自身驚いています」
ゲンドウ「赤木リツコ君、××××」
リツコ「………うそつき」
ドォォンッッッ!!
銃声より速く爆発音が響きわたり、天井が崩れていく。
ゲンドウ「!?」
リツコ「マギにアダム地下深部の自爆を提訴しました」
だがリツコが手にしたモニターにはカスパー否決の文字があった。
(メルキオールとバルタザールがカスパーを押し切った……?
母さん…………ありがとう)
ゲンドウ「クッ………!」
再度リツコに向く銃口、だがその前に白い陶器の様な肌を晒したレイの姿があった。
ゲンドウ「レイッ!!」
レイ「ダメ、絆だから………」
リツコ「……レイ」
次々と崩壊し、瓦礫がLCLに落ちていく中、パンッとリツコの手がレイの頬を叩いた。
リツコ「……心配かけさせないでちょうだい……どれだけ心配したと」
レイ「……すみません……母さん」
涙を流しレイを逃がすまいと強く抱き締めるリツコの肩に暖かいモノが当たった。
見なくても分かる。レイが泣いているのだろう。
リツコ「帰りましょう。私達の家に」
レイ「はい」
裸のレイに白衣をかけ、ゴムボートで去るリツコは一度もゲンドウに振り返る事はなかった。
やがて瓦礫に飲まれ、彼は見えなくなった。
リツコの泣きボクロは、まだ濡れていた。
―ネルフ本部―
リツコ(母さん……ありがとう)
眼前のメルキオールは喋らない。
それでもゲンドウと向き合った時、そして乗り越えた時、確かに手を貸してくれた。
リツコ「今までご苦労様。もうゆっくり休んでね」
手にしているのはマギを消去するためのディスク。
ネルフが組織解体されるにせよされないにせよ、母をゆっくりと休ませてあげたい。
リツコ「会えなくなっても寂しくないから………お元気で」
精一杯、涙を流さない様にリツコは一人マギの最後を見送った。
リツコ「いい、レイ。せーので入るわよ」
レイ「はい……お……あさん」
リツコ「なぁに?聞こえないわよ」
クスクスと笑うリツコにレイは顔を赤らめうつ向く。
リツコ「はい、大きな声で」
レイ「お……母さ…ん」
リツコ「よく言えました」
穏やかにレイの頭を撫で益々赤くなるレイの手を握り、二人は一緒に入り口のドアに立った。
リツコ・レイ「ただいま」
カヲル「おかえりなさい」
私はこれからもこの家族を精一杯大事にして行きます
心配しないでね
母さん
感動した
GJすぎるう!!(´;ω;`)
GJ過ぎるんだが、これで完結してないか!?w
とにかくGJ
たぶん、リツコがシャワー浴びにいくと、
バスにゲンドウがいて「頼む!考え直してくれ」
そのまま続編
稀に見る良スレだな。
他にも幾つかのスレで職人さん達が頑張ってるし。
まだエヴァ板も捨てたもんじゃないな。
カヲレイに期待してこのスレきてみたが…
何か凄い感動できる(;ω;)職人さんGJです!
ナイタ――――(´;д;`)――――ッ!!
うわっ何だこの良スレ
やばい、俺のコアに直撃した
職人乙
よくがんばったよマジで
シンクロ率が400%を切っています!
間違いありません、号泣です!
うむ、問題ない
こんな良スレがあったんだな
マジで感動したぜ、引き続き職人さんがんがってくれ
リツコにも母性本能があったろうにな・・・
せめてこのスレだけでも幸せな家庭をつくって欲しい
>>職人
霧島マナタソの来訪を頼む。1回きりでいい。頼む。
リツコ「レイ、そこの床が終わったら次はテーブルをお願いね」
レイ「はい…」
リツコ「カヲル、買い出しご苦労様。そろそろお昼にしましょうか」
カヲル「はい。これはこっちでいいのかな」
リツコ「そうね。お野菜は下に、お昼は焼きそば作っておいたわ」
レイ「お母さん……掃除終わりました」
リツコ「ご苦労様。さ、お昼にしましょう」
リツコ(霧島さんを一時保護しろか、まったくミサトも無茶言うわね)
被っちゃったけど小ネタ投下させてくれ
職人さんは気にせず
>>167の続きを頼む!
レイ「…ただいま」
.リツコ「あら、お帰りなさい。久しぶりの学校はどうだった?」
レイ「問題、ありません」
.リツコ「そう。まだ無理はしないで。疲れたでしょう、今お茶を淹れるわね。
…あ、この端末は持ち込みの仕事も入ってるから、触らないでね」
レイ「はい…」
レイ?(…よしよし、じゃあ迅速に任務遂行っと。赤木博士の個人PCにアクセスできるなんて)
レイ?(まさかMAGIの機密なんかは入ってないだろうけど、アクセスコードくらいは…)
. リツコ「レイ、悪いけど手伝ってくれる?」
レイ?(やばっ、とりあえず使用頻度高のファイルだけでもコピー!)
.レイ?「は、はい、今、行きます…」
. リツコ「…どうかしたの、レイ? 生クリームのお菓子は苦手なんじゃなかったかしら」
レイ?「え? あ、いえ、…学校で、おいしいって聞いた、から…」
. リツコ「そう。でも、あんまりたくさん食べると、後が怖いわよ」
レイ?「いえ、問題、ありません。あとでちゃんとダイエットします(しなきゃね…)」
. リツコ「…? それも誰かに教わったの?」
169 :
2/2:2007/02/15(木) 10:41:21 ID:???
レイ?「え、ええ」
レイ?(…まっずい、早く出ないと。システムログ開かれたら一発で勘づかれちゃうし)
..カヲル「ただいま」
レイ?(げっ)
レイ?「お…おかえり、なさい」
..カヲル「ただいま。…いらっしゃい、初めまして、かな」
レイ?(…うそっ)
. リツコ「そうね。そのディスク、ポケットじゃなくてちゃんとケースに入れた方がいいわよ」
レイ?「……(バレバレですか…)
…正体暴かれた以上は速やかに撤退あるのみっ! ごちそうさまでした! じゃっ」
. リツコ「やれやれ、にぎやかなことね」
..カヲル「誰だったんですか?」
マナ「…というわけで、けっこうギリギリだったなぁ」
ムサシ「ああ、よく無事に戻ったよ。
…けどな、霧島。戦利品がこれじゃ意味ないだろ」
.ケイタ「せめてファイル一覧とかさ…『我が家の猫用ごちそうレシピ』はちょっと…」
マナ「…それは言わないどいてお願い」
ゲーム未プレイにつき訂正大歓迎
改めて割り込みすみません
>>167
.レイ「ただいま」
リツコ「お帰りなさい。あなたが遅くなるなんて珍しいわね」
.レイ「掃除当番、だったの。…ごめんなさい」
リツコ「いえ、大丈夫、叱っているんじゃないのよ。
お疲れさま。お茶が入ってるから、一緒におやつにしましょう。先に始めちゃったけれど」
.カヲル「でもあまり過ごさないようにね。今晩は葛城三佐の家に夕食を招かれてるから」
. レイ「大丈夫、覚えてるわ」
リツコ「経験上、少し入れていった方がいいかもね。シンジ君が食事当番ならいいけど、
ミサトに当たったら悲惨な目に合うから」
.レイ「悲惨?」
.カヲル「…僕もそれを訊いたんだが、話してくれないんだ」
リツコ「世の中にはね、知らない方がいいこともあるのよ」
レイ・カヲル「…??」
. ミサト「わっるいわねー、お招きした立場なのに手伝ってもらっちゃって」
..リツコ「…あなた、少しは大人としての節度ってものを考えた方がいいわよ」
. ミサト「いーのいーの、子供どうしの親睦の場ってやつなんだから。あ、アスカ、も一本お願い」
.アスカ「ちょっと、なんであたしがお運びなのよ!」
シンジ「ありがとう、綾波、カヲル君。こんな大人数って、僕も初めてで」
.レイ「毎日大変なのね」
.カヲル「こちらこそ、手伝えて嬉しいよ。毎日君に教わりに来たいくらいだよ」
.レイ「そうね。楽しそうだわ」
シンジ「あ、ありがとう」
..リツコ「しかしにぎやかね。…こんなことなら、さっきの子も呼んであげれば良かったわね」
. ミサト「さっきの子?」
..リツコ「うちに来たのよ。そうね、シンジ君の知り合いでもあるわけだし。霧島マナさん」
シンジ「え…マナが? …あ」
.アスカ「……あの女が?」
.カヲル「……マナ?」
.レイ「……名前、呼び捨て」
その夜シンジはレイ及びカヲルにマナについて小一時間静かに問いつめられたという
GJ
そういえばマナとレイの声同じだったなー
いいね。こういうの
ツボだ
.リツコ「………」
カヲル「ただいま。…おや、どうしたんですか、珍しく頭を抱えたりして」
レイ「さっきからずっとこうだわ」
カヲル「何かあったのかい?」
レイ「学校でもらった書類、提出したの。…保護者に見せろって、言われたから」
カヲル「これかい? …ああ」
『第二回 進路相談のお知らせ』
カヲル「人の社会からの必然的要請。仕方ないですね、僕らも一応中学生ですから」
.リツコ「…そうね。これも保護者としての大切な役割だったわね。
これまでの状況が状況だし、それにあなたたちだから、正直…盲点だったけれど」
レイ「…、わたし、何をすればいいの。これは何?」
カヲル「僕らは子供だから、これから何をして生きていきたいのか、決めなければならないのさ」
レイ「これから…」
.リツコ「そう。たくさんの人が一緒に生きていくためには、お互い助け合ったり、関わり合ったり
するものなの。その仕組みと、その成果としての人と人の繋がりが、社会というものよ。
そこに参加していくために、まずは自分の適性と、したいことを見きわめる必要があるのよ」
レイ「したい、こと」
.リツコ「そうよ。…レイは、何をしたいのかしら? どんなふうになりたい?」
レイ「…わたしは、……お母さんみたいになりたい」
.リツコ「…!」
レイ「なりたいと思えるのは、それだけだもの。お母さんみたいに…」
.リツコ「…、レイ…」
カヲル「……」
レイ「……お母さんみたいに、エヴァを建造できる人になりたい」
.リツコ「………」
カヲル「第二次E計画、ですか。それとも零号機の再建かな」
その午後の残りはエヴァの用途およびその天文学的経費の集中講義に費やされたという
ここの家族会議大変だなw
迂闊な発言は死を招くw
何はともあれGJ!!
リツコの再就職先はどこだろう
打倒ゲイツでOS製作
178 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/17(土) 21:47:57 ID:+8sgwRyH
リツコ「いらっしゃい碇指令。月末恒例の麻雀大会へようこそ。」
ゲンドウ「先月はシンジがやられたそうだな。私はあいつの様にはいかん。サポートに冬月をつれてきた。」
開始
レイ「リーチ・・・」
ゲンドウ「問題ない。ベタオリだ。」
冬月「碇、まだ早いのではないか?」
カヲル「シンジ君は逃げちゃ駄目だとかいって赤ウー切ってきたけど。指令は違うね」
リツコ脳内コンピュータフル稼働中。「これは通るわね。」
カヲル「ツモ。ドラD」
リツコ「いい加減に覚えなさい。ドラのみはチョンボよ。」
ゲンドウ「こんな連中にシンジがやられたとはな。パイロットから下ろすか」
リツコ「お言葉ですが指令、この子達の実力はこれからです。」
179 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/17(土) 21:49:17 ID:+8sgwRyH
オーラス
ゲンドウ「このまま私がトップだな。もうイーシャンだ。」
カヲル「リーチ。」
ゲンドウ「どうせまたチョンボだ。問題ない」
リツコ「リーチですわ」
ゲンドウ「・・・問題ない」
レイ「リーチ・・・」
ゲンドウの携帯ピリリ。
ミサト「指令、シンジ君の様子がおかしいんです。私の財布からお金を・・・
咎めたら、リベンジとかどうとか・・・アスカにもお金を借りている様で・・」
ゲンドウ「・・・冬月、あとは頼んだぞ」
冬月「解ってる。ミサト君に宜しくな」
冬月(・・・碇め、こうなる事を予測していたのか。北を残しておる。こいつは通る)
北を切る冬月
リツコ「ロン。リーチ一発七対子ドラ2混一」
レイ「ロン。リー即三暗小三ドラドラ。あと裏三つ。」
カヲル「ロン。国士無双」
レイ、カヲル「赤木博士、明日は外食ですね」
リツコ「そうね、貴方達のおかげで我が家の家計は火の車。副指令、これが我が家の収入源です。清算を。」
冬月「赤木君。次の給料日はいつだったっけ?」
リツコ「ぶざまね」
>>179 めちゃ壺なんだけどー!!!!!!!!!
マヤ「パターン青頭ハネです!」
リツコ「マヤが裏切った!
自分の愛した女より潔癖をとるなんてマヤらしいわね」
マヤ「赤木リツコ博士・・・×××」
リツコ「嘘つき」
182 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/18(日) 12:52:00 ID:iITXVHzn
なんという良スレ…久々にwktkしてきた
しかし過疎気味だな
良スレ過ぎてうかつに投下出来ないんだよ
↑↑待ってます
レイ「私、私は綾波レイ。居候。居候、世話になること。扶養家族。ニート。
ニートには保護者が必要。保護者。赤木。赤木リツコ。金髪。金髪って何。
見て欲しいから。注目を浴びたいから。この人は誰?カヲル。フィフス。
ホモ。ニート。私と同じ。同じ。どこが?オナニー好き。してた。昨日。
オナニー。自慰。気持ちのいいこと。自慰にはおかずが必要。カヲルのオカズは
碇シンジ。オカズ。リツコのオカズ。今日のオカズ。納豆。納豆のみ。貧乏。
貧乏。何故?ニートのせい。私達のせい。違う。給料のせい。赤木博士の給料。
安月給。貧乏。節約。買い物は閉店間際。買い物。カヲルには不可能。パチスロに行く。
不良。銀髪。博士と反対。反対?博士も行ってる。パチンコ。パチンコ。ギャンブル。
安月給だから。今日もいない。いないは負けてるから。熱くなってるから。
迎えに行く。私が行く。私は誰?私はニート。迎えに行くニート。」
>187
ワロスwwwwww
リっちゃん安月給なのかよwww
リツコさん目当てで来て見たら良スレハケーン
職人さん乙です。そして、ありがとう。
良スレw
お母さんりっちゃんろカヲレイ萌え
マヤ「メルキオールがカスパーにハッキング!駄目です。自爆決議持ちません!」
レイ「……赤木博士」
カヲル「リツコさん」
アカギ「来たぜ……ぬるりと、反撃開始だ」
「最後のシ者」で家族を奪ったシンジに怒りを抱いてマッドサイエンティスト化するリツコ・・・・。
悲しすぎる・・。
しかしそうなる可能性もある訳だが。
涙でレイがあぼ〜んして三人目製作に関わるだけでも辛いだろうに、カヲルまで死んだら壊れてもおかしくないよ。
ある日の夕方
fromレイ
sub:レイです
今日は碇君の家で夕食を済ませます。
20時までには帰ります。
カヲル「嘘だ嘘だ!シンジ君が僕を呼んでくれなかったなんて、そんなの嘘だ!」
リツコ「事実よ、受け止めなさい。仕方ないわね、今日は二人で晩ご飯にしましょう」
カヲル「はい…」
リツコ(ミサトの家で夕食…ね。シンジ君が当番ならいいけど)
20:00
レイ「ただいま」
リツコ「お帰りなさい。シンジ君の料理、どうだった?」
レイ「碇君じゃなく、葛城三佐が作ってくれたの」
リツコ「…もしかして、カレーだった?」
レイ(首を縦に振る)
リツコ「!!…お腹大丈夫?痛かったりしてない?」
レイ「平気…おいしかったもの」
リツコ「〜〜〜ッ!!!」
翌日
日向「なぁ。赤木博士、様子がおかしくないか?」
青葉「ああ、世界の終わりみたいな顔してたよな」
マヤ「先輩、顔色悪いですけど、何かあったんですか?」
リツコ「…なんでも…ないわ…」
同日同時刻、2-A教室
トウジ「なんや、シンジも惣流も休みかいな」
ケンスケ「お腹壊したんだってさ。悪いものでも食べたんじゃないか?」
レイwww
昼休み、屋上にて
カヲル(じーーーッ)
シンジ「な、何?カヲル君…」
カヲル「い、いや、その…から揚げ、美味しそうだな、って…」
シンジ「そっか、綾波と一緒のご飯だから…」
カヲル「野菜ばっかりなんだ…」
トウジ「そら難儀やなぁ」
シンジ「あ…良かったら、あげるよ。から揚げ…」
カヲル「ありがとうシンジ君、僕は君のから揚げを食べる為に生まれたのかもしれない」
シンジ(何を)
トウジ(言っとるんや)
ケンスケ(こいつは)
同時刻、ネルフ本部食堂
ミサト(じーーーッ)
リツコ「な、何よ、人の顔じーッと見て」
ミサト「いや〜、なんか、リツコがから揚げ定食って、チョッチ珍しいな〜って」
リツコ「レイが肉嫌いでしょ?でも、レイだけ別の献立っていうのも寂しいじゃない」
ミサト「なるほどね〜」
リツコ「健康的な食生活ではあるんだけど、ね」
同時刻、2-A教室
レイ「くしゅんッ!」
アスカ「キャッ!も〜、ご飯食べてる時にくしゃみなんかしないでよ!」
レイ「ごめんなさい…」
ヒカリ「風邪でも引いたの?」
レイ「ううん、大丈夫よ」
アスカ「どっかの誰かが、アンタの噂でもしてるんじゃないの?」
GJw
203 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/02(金) 05:14:53 ID:nm1LBZDF
>>195 ちょwwwそっちのアカギwwwwww
あーもう本当にここは癒されるw
綾波レイの好奇心
マヤ「先輩、今日は煙草吸わないんですか?」
リツコ「煙草、家に置いてきちゃったみたいでね」
マヤ「ここ、販売機で売ってませんもんね」
リツコ「ホント、喫煙者には辛いご時世ね」
数時間後、赤木邸
レイ「ただいま…」
シーン…
レイ(まだ誰もいないのね…ん?)
レイ(煙草、身体に悪いもの、お母さんの好きなもの)
ガサゴソ
レイ(白い筒、エントリープラグ、煙草、同じ白い筒、けれど、違うもの)
ガサゴソ
レイ(ライター、火をおこすもの、赤くて、熱い、火)
カチッ、カチッ
レイ(ライター、火をおこすもの、でも、難しいもの)
ボッ…
レイ(漫画、フィフスの読んでた漫画、吸いながら、つける)
カヲル「ただいまー…!?何をしてるんだ、ファースト!」
レイ「ケホッ、ケホッ…」
カヲル「煙草は二十歳になってから、リリンの常識だろう?」
レイ「ごめんなさい…」
カヲル「大体、こんなの百害あって一利無しだよ。こんなもの吸ってるから結婚どころか恋人も…」
リツコ「結婚どころか恋人も…どうなるのかしら?」
カヲル「…お早いお帰りですね」
予告
法律を破ってしまったレイ。
タブーに触れてしまったカヲル。
そんな二人の背中に立つ、青筋を立てたリツコ。
犯した罪は許されるのか。
そして、三人は無事に明日を迎える事が出来るのか。
次回、「朝に至る説教、そして」
この次も、サービスサービス♪(嘘です)
208 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/02(金) 23:54:01 ID:WFi0kCky
麻薬で発狂するリツコ、カヲル、レイ
リツコ「うぇへへへへへ!!!うんこぶりぶり!!」
カヲル「かふぎぇしゅvfshんvfvgh」
レイ「レイ・リオッタ」
決戦、第3学期期末試験
カヲル「日常生活で使われる事のない数式、それを強要する教師。僕にはわからないよ」
リツコ「それがこの赤点の言い訳?」
シンジ「それで、みんなで勉強会?」
カヲル「そう」
アスカ「あんたバカぁ?中学生の勉強なんて、簡単じゃない!」
シンジ「でもアスカ、この前の国語の試験赤て「ドグシャァッ」
カヲル「シンジ君ッ!?」
カヲル「結局、ひとりでやるしかないんだね」
レイ「…私にわかる所なら、教えられるわ」
カヲル「ファースト…いいのかい?」
レイ「まずは、九九のおさらいからよ」
カヲル「馬鹿にしてるのかい?」
レイ「7×6は?」
カヲル「34」
レイ「さよなら」
カヲル「待って!行かないで、ファースト!」
リツコ「あら…あの子、数学だけじゃなく音楽も赤点だったのね…」
やばい良スレ
カヲル「ATフィールド」
ピキンッ!ドカーン!
レイ「こっちもATフィールド」
ピキキンッ!ボカーン!リツコ「喧嘩なら外でしなさい!二人とも!」
>>211 喧嘩可愛いwもう大好きだw可愛いなぁもうこの3人w
スーパーにて
リツコ「カヲルは煙草、レイはヘアカラーをお願い。私はお酒を買うわ。」
カヲル「中南海でしたっけ?」
リツコ「わかばよ。今度こそ間違えないでね」
レイ「博士、晩御飯が先」
リツコ「後よ。割引時間になってから。先にお酒を買わないと、ミサトが全部買いしめるもの
駐車場でボロボロのスポーツカーを見たもの」
レイ、カヲル「了解」
食べ放題の価値は
リツコ「ウフフッ、今日はいいもの持ってきてあげたわよ」
カヲル「なんですか?」
リツコ「これよ!第3新東京ホテルランチバイキング無料券〜♪」
レイ「お母さん、別人みたい」
リツコ「わ、悪かったわね。年甲斐もなくはしゃいじゃって…」
カヲル「バイキングって…海賊ですか?」
リツコ「食べ放題の事よ。好きなものを、いくら食べてもいいのよ」
カヲル「本当ですか!?」
リツコ「ええ、今度の日曜、みんなで行きましょう」
日曜日 PM12:30
リツコ「………」
カヲル(がつがつもぐもぐ)
レイ(しゃりしゃりもぐもぐ)
リツコ「あのね、カヲル君…。大皿ごと持ってきちゃ駄目なのよ」
カヲル「そうなんですか?」
リツコ「それと、レイ。サラダだけじゃなく、他の料理もおいしいわよ?」
レイ「…お母さんの味と、同じ味がする」
リツコ(そりゃ、生野菜にドレッシングかけただけだものね)
冬月「あれは…リツコ君達か」
ゲンドウ「珍しい光景だな」
冬月「色んな意味でな」
ゲンドウ「………」
冬月「ケーキ、美味いな」
ゲンドウ「ああ」
冬月&ゲンドウ「やあ赤木君。買い物かね。結構だな。」
リツコ「あら、奇遇ですわ、お二人は何を?」
冬月「酒だよ。これから碇の家でな」
リツコ「急いだほうがよろしいかと。葛城三佐の車が先ほど・・」
冬月「奴の侵入を許したのか?」
ゲンドウ「問題ない。ここの酒の量は半端ではないからな。アテが先だ」
レイ「ただいま戻りました。ヘアカラーは銀のみ売り切れです」
リツコ「仕方ないわね。カヲルには可愛そうだけど、真実を見せてあげるしかないわ」
かごの中のヘアカラー銀をコソコソに隠す冬月
カヲル「戻りました。煙草の銘柄を忘れたもので。何でしたか?」
リツコ「もはや嫌がらせね。わかばよ」
カヲル「それよりお酒はもうありませんでしたよ。」
リツコ「店員に倉庫から持ってきてもらえばいいじゃない」
レイ「お酒、アルコール。別に飲まなくてもいい物」
リツコ「ロジックじゃないのよ。好きなモノは」
カヲル「持ってきてもらいました。はい、これは指令達の分です」
冬月「ぬるいな」
ゲンドウ「ああ」
リツコ「ではカヲル、煙草をお願いね」
リツコ「レイ、そこのサラダを取って!30%引きの奴よ!」
レイ「博士、レジ、込んでる。閉店に間に合わない」
リツコ「まだ一秒近く余裕があるわ」
レイ「次」
リツコ「そこの焼きそば」
レイ「次」
リツコ「レジへ向かうわ!レイは最後に石鹸を持ってきて!」
リツコ「間に合ったわ・・・あとはあの子達ね・・」
レイ「戻りました。石鹸です」
リツコ「大変よくできました」
カヲル「戻りました。中南海です」
213・215・216と読んでくれい。
214は別の人だが、何かそのまますんなり読めてしまうので。
ゴキ、襲来
カヲル「ふ〜んふ〜んふ〜ふ〜んふ〜んふ〜んふ〜…!?」
ガシャーァアン
リツコ「カヲル君、どうしたの!?」
カヲル「ご、ごごご、ゴキ…」
リツコ「まさか…ゴキブリ!?」
レイ「お母さん…」
リツコ「レイ、大至急殺虫剤持ってきて!」
レイ「お母さんは死なないわ、私が守るもの」
リツコ(死ぬって、大袈裟ね)
カサカサ
リツコ「レイ、出たわよ…て、素手!?」
レイ「構いません、行きます」
リツコ「待ちなさい、レ…」
ブチュッ
殲滅
リツコ(マヤが見てたら、きっと大惨事ね)
Gを素手で潰すのって実はかなり危険だぞ
奴らがどんな菌持ってるか
221 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/03(土) 09:53:56 ID:bNjNn+s6
リツコレイカヲルファミリーと
ミサトアスカシンジファミリーがあるわけか
サザエさんみたいだな
ミサト「うちが勝ったら約束通り焼肉を奢ってもらうわよん」
リツコ「賭事は嫌いよ。でもミサトには負けないわね」
アスカ「いい、シンジ。アンタ、フィフスとファーストだからって手加減とかしたら殺すわよ」
レイ「………私行かないわ。肉嫌いだもの」
カヲル「焼肉はいいね、リリンが生み出した食の極みだよ。そうは感じないか?」
シンジ「はぁ〜なんでこんな事に………」
>>220 大変申し上げにくいのだが、実はGはあんまり菌等持ってない
ただ単純に気持ち悪いだけだ
GJな職人さん多くていいスレだぜ
リツコファミリーの方は誰も家事しなそうだな
シンジが駆り出されるのか
消去法でカヲルが主夫に改造されます
なにこの良スレ
ここのレイかわええな。りっちゃんもカヲルも幸せそうでいいな
カヲルか
鼻歌歌いながら掃除機かけたりすんの似合うしなぁ
>>205 今更ながらにワロタw
レイらしくてなんか可愛いwカヲルwwwwwwww
但しアニメ版の方だけだがなw
ごめん誤爆
貞カヲルって未だに想像できないんだよな
まるっきり別人だし
あまり一般常識を教えて貰わないまま来ちゃった感があるから
リツコが教育し直せば結構素直に従いそうだ
意外と物事の吸収性は悪くなさそう
イライラしながら面倒見てるうちにいつの間にか愛着を持ってしまうリツコ
…ってこれ貞本シンジまんまだな
お母さんのりっちゃんが可愛い
それに甘えるレイが可愛い
お馬鹿なカヲルが愛しい
ここいいな
萌えた
久々の良スレ
なんか・・・・・
あったけぇなココ
久々来たら...、職人さんGJ.
元気もらった。
何で家族スレってこんなにいやされるのかなぁ・・・
全力で保守!!
リツコ「と言うわけで今月の食事、掃除当番を決めるわよ」
カヲル「長かった。先月は全部僕だったからね、今月は負けないよ」
レイ「……まず炊事」
リツコ・カヲル・レイ「じゃんけん、ぽん」
カヲル「………負けた」
リツコ「と言うわけでよろしくね」
レイ「………よろしく」
リツコ「次は掃除ね」
カヲル「フフ、次こそは」
リツコ・レイ・カヲル「じゃんけん、ぽん」
「あいこで、しょ!」
カヲル「………また負けた。何故なんだ、僕は何故こんなにじゃんけんが弱いんだ」
レイ(……出す前から手が出す形になってる)
リツコ(そりゃあ勝てないわよね。フフ、しばらく黙っておきましょ)
レイ「……フフ、はい」
リツコ「バカヲルね」
レイ「バカヲル…」
カヲル「……orz」
リツコの秘密
カヲル「母さん、このビデオ、何ですか?」
リツコ「あ…そ、それは、ただの映画のよ。棚にしまってもらえるかしら?」
数時間前、学校にて
トウジ「この前、ケンスケがくれたビデオあるやろ?あれ、オトンに見つかってもうたんや」
ケンスケ「何やってんだよ、ちゃんと隠さないと」
カヲル「何の話だい?」
トウジ「大人のプロレスの話や」
カヲル(僕は知ってるよ。議長がそういうの好きだったからね)
リツコ「何ニヤニヤしてるの?」
カヲル「なんでもないですよ(後で見よっと)」
数時間後
レイ「こんな時間に、何?」
カヲル「勉強さ。僕達が大人になるのに必要な、ね」
レイ「そうなの…」
カヲル(さて、再生…っと)
リツコ「あなた達こんな夜中に…そ、それは!」
カヲル「もう遅いですよ」
ピッ
『あんなこっとい〜いな〜♪でっかた〜らい〜いな〜♪』
カヲル「違う…これは!」
レイ「ドラ●もん」
リツコ「…好きなのよ、ドラ●もん」
カヲル「かわいい所もあるんですね」
リツコ「う、うるさいわよ!」
それ以来、金曜日の夜7時はみんなでテレビの前に集合するようになったとか
カヲル、なんでレイに見せようとしたんだwww
レイと一緒に見て何をするつもりだったんだカヲルw
ナニをするつもりだったのでうわリツコさんなにをするやめ(ry
何しようとしてたんだカヲルwwwwwwww
>>246 「ハグしちゃお」じゃないので、大山版か
確かにドラは猫型ロボットだったので、守備範囲と言えば守備範囲
カヲル君もおっとこのこだもんね♪
レイ「トイレから変な匂いがするわ…」
カヲル「へ、へぇ。どんな?」
レイ「イカ…?分からない……」
カヲル「あ、間違ってスルメを流してしまったんだ!たぶんそれだと思うよ」
レイ「そう……」
リツコ「……」
>251
盲点だった・・・・そういや一新しちまったんだよなドラえもん
そしてツッコミどころにワロタ
255 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/05(月) 17:24:53 ID:pTo6us4C
ドラちゃんは大山じゃないと違和感ある
でもミサトママ可愛いよ
3人で毎週かかさずドラえもん見てるほのぼのさに萌た
このスレのリッちゃんなら投票するわ。
それくらい魅力的。
最後のほう、空耳になってんのね
レイ「お母さん頑張って」
カヲル「後で投票しに行きますよ」
投票乙
レイ「昨日うちに司令が来てたの」
カヲル「司令が?何で?」
レイ「分からないわ。でもお母さんがいじめられてたみたい」
カヲル「…え、それって何処で?」
レイ「寝室よ」
カヲル「…そっか」
リツコ「ミサト…今日泊めてくれないかしら」
ミサト「えぇ?最近あんたすっとんで家帰ってたのにめずらしいわね?」
リツコ「ちょっと子供達とケンカしちゃったのよ…
(レイに合わせる顔ないのよ…)」
ミサト「ふぅん…」
カヲル「うわぁぁぁん!お母さんをいじめるな!!!」
ゲンドウ「な、何だ!?」
何だかんだ言って分かってないカヲルだった。
リツコです
もうすっかり温かくなってきましたね
レイが朝布団から出てこないので起こすのが大変です
来週は
「カヲルささやかな反抗期」
「我が家の春」
「レイ猫を拾う」
の三本です
ジャンケンポン♪
ウフフフ
リッちゃんマジ萌える
レイが猫を拾うのを想像したら萌えたW
レイは何でもかんでも拾ってきそうw
レイの寝起き 気になる。
リツコ「レイ、朝よ 起きなさい」
レイ「...命令であればそうします」
とか、言いそうな気も。
ちっ・・・
なんだよこの和み系は・・・・
最高にいやされちまったじゃねぇか!
>263
毎週日曜が楽しみなる罠
ビストロ綾波
fromお母さん
sub:お願い!
今日、マヤと青葉君が遊びに来るから、晩ご飯2人分多く用意しておいてね♪
レイ「…美味しいもの、作らないと」
リツコ「ただいま」
カヲル「おかえりなさい」
マヤ「こんばんは、カヲル君」
青葉「お邪魔するよ」
カヲル「こんばんは。…青葉さん、日向さんはどうしたんですか?」
青葉「ああ、あいつは…なんていうか、大事な用があるんだとさ」
カヲル「そうなんですか」
青葉(流石に葛城三佐にアタックして撃沈したなんて言えないよなぁ)
一同「いただきます」
青葉「このカレー、レイちゃんが作ったのかい?」
レイ「はい…」
青葉「美味そうだなぁ」
マヤ(…なんか、変なニオイ?)
レイ「葛城三佐に教わったカレーです」
一同「!!!」
翌日
青葉「はぁ…」
日向「なんだよ青葉…。元気ないぞ…」
青葉「お前もな…。なんで昨日来なかったんだよ。ミサトカレー食べられたのに」
日向「え…どういう事だ?」
青葉「パターン青、腹痛です!」ダダダッ
日向「いや、それ僕の台詞だ!待て、青葉!!」
りっちゃんおめ!
,. -‐ ''"  ̄  ̄`ー-、
__/‐,:-'"´ 、 ',
/ ,:=、 ';ヘ ', , !
. / / ./≧_l,ヘ , , i ! , ! |
i. ' l ! i. |l∧!__,イ__,'/ ! __ '、
! 、 |=、 レl7ラi,Z_ iノ/リ'´i } \ ありがとう・・・レイ、カヲル君
V゙ヽヾrf'p! '-'゙. l/ノ/ 、 、ヽ
` ゙リ /∧! l ヽ` みんなありがとう
,!ヽ、 __, / V:| .ハ:Nヽlヽ|
r ''"´ ̄ ̄ l レV \¨ / ノ::::|/;リ` _フ、 母さん嬉しいわ
. 〈^'| oo。 _|r-、._ ヽ/ヽ -イ:::::ぐ:、::::::l!′/ \
rヘ'|。。 ()fー--二ヽ`ヽ. . :`ト:、:::ヾヾ/ / \
`i-、|0° (`ー-- 、` ヽ. : : :/: ;!;kz;;;;! l / /´ ヽ
ゝ,、| ゜ 。。\ヽ、 ` ヽ.: ,'.: ;!;〃i;;;!| i'´ .: :. ', ヽ
`ーt-‐゚ラ''T´ ヽ、` Y |;;{しj;! l. / : : : :. ', ヽ
ヽ | /`ー- 、 ',_, |;;;;!i;;,! l/ : : : : : : l. ヽ
. | i. 〈 `:、ヘ. ヽ.|;;;;!i;;|<{ : : : : / ヽ
! ヽ,ノ ヽヘ ヾ:;!i;;| / }_,. -一 " : :/ ',
. ! ヾ\_ ヽヘ ヾ:;;| /r'´ / / l
l. \ `ヽ. . :}ヘ. ヽ<_ // l、
>>269 レイwミサトカレー習得しちゃったのかw((;゜Д゜))))
>>271 レイ「良かったねお母さん」
カヲル「全く…いい年こいて何やってるんですか…もう年なんだからあんまり無理しないで下さいね」
ミサトさん・・・余計な事を・・・
ミサトwwwレイに何教えてんだwwwww
驚異の味覚と鉄の胃袋を持つもの
綾波レイ
良い職人さんがいっぱいいるスレだな。
》職人様
あの、加持を一家に加えて貰えませんか?
加持君……。
∧_∧
(´・ω・)コ<司令。サイタマやっても良いですか?
( οロノ ヱ ん?バキューン!
`u―u'~~~~~[◎]
是非とも碇司令(お父さん)や冬月(おじいちゃん)もご一緒に・・・
ネタ的には構わないと思うが、ミサトがシンジ&アスカと住んでいるからこっちも…
という趣旨のスレであって、家族ごっこのスレではないと思うんだが
なら家族ごっこでない感じで
というかもう本物の家族でしょこの3人は
だって普通に愛がある
だから大好きなんだこのスレ
加持、家なき子になる
PM6:00 ネルフ本部エントランス
加持「や、しばらく」
リツコ「あら、加持君。久しぶりね」
加持「ちょっとヤボ用で京都に出張しててね。あ、これお土産の八ツ橋」
リツコ「あら、ありがとう」
加持「実は、リッちゃんに折り入ってお願いがあるんだ。少しいいかい?」
PM6:20 第3新東京市内喫茶店
リツコ「住ませてくれ!?」
加持「ああ、俺をしばらく赤木家の住人にしてほしいんだ」
リツコ「まず、理由を聞かせてもらおうかしら?」
加持「…実は、先月から葛城と同居してるんだ」
リツコ「ミサトから聞いてるわ。あなたからは初耳だけどね」
加持「黙ってた事は謝るよ。ただ、厄介な事になってね」
リツコ「厄介な事?」
加持「出張中に、この前一緒に飲んだ女性からのプレゼントが見つかっちゃってね。それでミサトがカンカンなんだ」
リツコ「あら、モテる男はつらいわね」
加持「もう俺の顔は見たくないんだとさ。前のアパートは引き払っちまったし、八方塞がりなんだ」
リツコ「ミサトの事だから、しばらく時間を置けば許してくれるとは思うけど?」
加持「そのしばらくの間、俺に寝床を提供してほしいんだ。頼むよ、リッちゃん」
リツコ「…しょうがないわね」
ゲンドウ(レイを赤木博士に預けたのは正解かも知れない………あのレイが明るくなった気がする。そして、私もまた赤木博士いや、リツコに恋慕の情を抱いてるのかも知れない)
リツコ「あ、碇司令。すみませんが私今日は遅くなるので先に家に帰ってて頂けますか」
ゲンドウ「……あぁ、分かった」
―同時刻―
カヲル「最近シンジ君のお父さんがよく来るね」
レイ「そうね。夜寝室から声が聞こえる」
カヲル「僕はやっぱり母さんをイジメてるんだと思うんだ」
レイ「碇司令は……そんな人じゃないと思うけど………」
カヲル「いやあのサングラスが悪人である何よりの証拠だよ!
ちょっとお灸を据えてやらないと!
レイ、協力してくれるよね!?」
レイ「………ちゃんと加減はしてね」
カヲル「もちろん!母さんをイジメない様にするだけさ」
ゲンドウ「……ただいま。赤木博士は今日は残業で遅くな………ぬおっ!!」
(突如床が抜け下に落ちるゲンドウ)
カヲル「今だ!ATフィールド全開!!」
レイ「………フィールド全開」
ゲンドウ「っ!!」
(網の様にATフィールドに挟まれる)
カヲル「母さんをいじめるなー!ほら、レイも石投げて!」
レイ「………碇司令すみません」
ゲンドウ「ぐぁっ!グラサンが割れる!!
他の家庭に温かさを見い出した報いがこれか………すまなかったな、シンジ」
リツコ「ただいま………!!碇司令がネットに入ったみかんみたいに!」
>>285 乙です。でもりっちゃんと同居なんてミサトさんが余計ヤキモチ妬きそうだw
これからの展開に期待。カヲルやレイは加持を受け入れるのか。
>>286 ゲンドウキターwリクエストに応えてくれてありがとうございますw
石を投げてお母さん守るカヲルとレイに萌たwゲンドウご愁傷様ですwww
四人目の居住者
リツコ「…という訳で、しばらくの間、加持君も我が家の仲間入りになりました」
加持「よろしく」
レイ(スイカの人…)
カヲル「よろしくお願いします」
リツコ「さてと、加持君。我が家は基本的にみんなで家事を分担します。だから、加持君にも色々手伝ってもらうわよ」
加持「お易い事です」
リツコ「それじゃ、適性試験として、炊事洗濯お掃除、一通りやってもらおうかしら」
加持(ま、仕方ないか。一丁やってやろう)
リツコ「流石ね、加持君。大変よくできました」
加持「お誉めの言葉、ありがたく受け止めます」
リツコ「やっぱり、今後ミサトの夫になるだけあるわね」
加持「まあ、ね」
リツコ「それじゃ、今後もよろしくお願いするわね」
加持「…全部?」
リツコ「全部」
加持(…なるほど、これが代償か)
家政夫、加持リョウジ誕生の瞬間だった。
>>286 > 碇司令がネットに入ったみかんみたいに!
禿ワロスw
>>288 >レイ(スイカの人…)
ワロスwwwwwww
スイカしか印象ないんかwwww
カヲル「ふぅー。マルボーロはいいね。JTの生み出した紙タバコの極みだよ。」
マルボロはアメ○カのタバコだとおもわれ・・・
スマソへんなとこにつっこんでみた
スイカの人に笑った
可愛いなぁもう
男の語らい
加持「カヲル君、天気も良いことだし、公園でキャッチボールでもしないか?」
カヲル「初心者で良ければ、喜んで」
加持「よし、善は急げだな」
カヲル「母さん、レイ、行ってきます」
パシッ
加持「うん、なかなか出来るじゃないか」
カヲル「加持さんのおかげですよ」パシッ
加持「そりゃどうも」パシッ
パシッ
加持「どうだい、リッちゃんとレイとの生活は?」パシッ
カヲル「毎日が楽しいですよ」パシッ
加持「そうか」パシッ
カヲル「友情とかとは違うけど、暖かい絆って感じがします」パシッ
加持「ああ。それが家族ってやつさ」パシッ
パシッ
加持「好きな娘、いるのかい?」パシッ
カヲル「突然、なんですか?」パシッ
加持「君になら、いくらでも女の子が言い寄ってくるだろう?」パシッ
カヲル「そんな事ないですよ」パシッ
パシッ
パシッ
カヲル「でも、いつか、愛しく思える人と出会いたいですね。僕はもう、使徒なんかじゃないから」
加持「ああ…そうだな」
カヲル「…あ(すっぽ抜けた)」
ボスッ
加持「ぐはぁッ…ここは…男の…ターミナルドグマ…」バタッ
201X年 加持リョウジの下腹部
サードインパクト、勃発
そのころ、赤木家では
リツコ「そうだ、レイ。クッキー作ってみない?」
レイ「クッキー?」
リツコ「せっかくのお休みだし、カヲルも加持君もお腹空かせて帰ってくるだろうしね」
リツコ「うん、生地は上手く出来たわね。次は型抜きよ…て、レイ?」
こねこねこねこね
レイ「楽しい…」
リツコ「さて、なんとか型抜きも終わったわね。後は焼けるまで、お茶でもしましょ?」
レイ「うん」
リツコ「レイ、紅茶いれるの上手くなったわね」
レイ「練習したの…」
リツコ「大変よく出来ました」
レイ「…ぶい」
リツコ「…あのさ、レイ。シンジ君とはどんな感じ?」
レイ「…?」
リツコ「母さん、応援してるわよ」
レイ「碇君は多分、惣流さんだと思うから」
リツコ「あら、わからないわよ?とにかく、想いはぶつけてみないとね?」
レイ「…うん」
カヲル「ただいま」
リツコ「おかえりなさい。レイとクッキー焼いたから、食べてね」
カヲル「わーい !」
リツコ(幼児退行!?)
加持「ただいま…」
リツコ「どうしたの、顔真っ青よ?」
加持「チョッチ…ね…」
夜更かししていてよかった
GJ!
加持「おや?リツコ太ったんじゃないかな?」ムギュ
リツコ「あら、加持君たら女性に失礼よ。
ん?レ、レイ!カヲル!止めなさい」
カヲル&レイ「夜な夜な母さんをいじめていたのは本当は加持さんだったんですね!ATフィールド展開。」
加持「いぎゃゃやあああa」(ネットに入ったミカン)
リツコ「ごめんなさい加持君!まだ、この子達、他人との一次的接触に慣れてないのよ。(不様ねwww)」
カヲル「300」
レイ「…なにが?」
カヲル「いや…きにしなくていいよ。さあて洗濯、夕飯、風呂掃除、雪かき、ゴミ捨てしてこなきゃ」
>>296 ぐはぁッ…ここは…男の…ターミナルドグマ…」バタッ
201X年 加持リョウジの下腹部
サードインパクト、勃発
ワロタwwww ATフィールド展開されてなくてよかったですね、スイカの人
何だこのスレ
「良スレだな」
「ああ」
>>300 常夏の日本に雪は降らないよ。(・∀・)
レイ「ドーピングコンソメエヴァンゲリオンだ・・・。」
リツコ&カヲル「がんばれ!!」
シンジ&アスカ&加持&ミサト&冬月&ゲンドウ&マヤ&青葉&マコト&キール「それはひょっとして・・・冗談のつもりでいっているのか?」
カヲレイ加持リツ
かわゅす
はまったわこのスレ
煽り厳禁だよ
良スレ 良職人
スイカの人あわれww
リツコさん
やっぱおしおきはクラッチですか?
リツコ「クラッチ!」
カヲル「あぁ…!!(癖になりそうだよ母さん…)」
レイ「…変態」
中の人繋がりかwww
レイが
ゲンドウ≦リツコ
ニンニクラーメン≦リツコ
シンジ≦ニンニクラーメン
になってるな。
ニンニクラーメンは、偉大であった…
名スレ
レイ「お母さんとカヲルに美味しいものつくってあげよう」
カヲル「ただいま〜あれ?エプロンなんか着ちゃってどうしたのさ(嫌な予感)」
レイ「美味しいものつくるの」
カヲル(嫌な予感的中)
リツコ「ただいま…!?なにこの悪臭は!?まさか…」
レイ「おかえりなさいお母さん…いま出来るからもうちょっとまってて」
カヲル「………カレーつくるんだってさ………」
リツコ「……ふふ…(ミサトの奴…覚えてなさい)」
カレーなんて不味く作るほうが難しいのにミサトって奴は…
それを習得したレイは天才
レイが作るカレーはきっと肉が一切れも入ってないんだよなwww
だがそんなレイがカワユス
参観日
先生「ではこの問題の答えを・・・綾波君。」
レイ「解りません」
ミサト「リツコ、あなたの所のチルドレン、大した事無いんじゃない?」
リツコ「レイ、カヲルにフルのよ!カヲル、答えて!」
先生「おやおや、これはこれは、ご高名な赤木リツコ博士の子供でしたか。しかし博士、
少し声が大きすぎはしませんか?参観日に本当に参加する保護者などナンセンスです。
まるでヒステリーを起こした女性そのものですな。始末におえませんw」
周りの保護者嘲笑
トウジ「アレが渚と綾波のオカンか渚。ミサトさんといい、何やネルフは別嬪さんが多いなぁ」
カヲル「そうかなあ、何でみんなが外見にこだわるんだろう。僕には解らないよ」
先生「そこ、喋らない様に。ではかわりに渚君。答えを」
カヲル「死亡です」
先生「希望だ」
レイ「・・・英語、きらいだもの」
リツコ「カヲル、何ヘラヘラ笑ってるの。ミサトが笑ってるじゃない!シッカリしなさい!」
カヲル「でもママ、得意分野じゃないからしかたないさ。」
先生「おや、得意分野があるとは初耳だね渚君。何かね?」
カヲル「保健体育です」
アスカ「・・気持ち悪い」
カヲル「よく知ってるよ。シンジ君のパパが夜よく家に来るからね」
リツコ「・・・・!」
ゲンドウ「・・・!!」
レイ「こんな時・・・どういう顔をしたらいいか解らないわ」
シンジ「もう笑えばいいと思うよ」
>>320 お前面白過ぎ!!
時田とか卑怯だぞww
リアルで茶吹いちゃったじゃねーか!
>>320 リツコ「カ、カヲル!冗談もほどh(ry
カヲル「ありのままの事実を言ったまでですよ。母さん。」
保護者達「あら、カヲル君のお母さん元気ですわねwwwwwwww」
リツコ「//////////////////」
帰りの道すがら〜
ミサト「あらあら、司令に熱をあげるなんてやっぱり親子って似るものね〜」
リツコ「そそんな、////司令には書類の校正に来てもらっただけよ!」
レイ「嘘つき...私隣の部屋で聞いてたもの」
リツコが司令とヤッていた場合はこうなる。
カヲルは本編でもヘラヘラしてるからなw
カヲル「ふふ…部屋に男女二人…野生の宿命だねえ…」
赤木「クラッチ!!」
バキッ
カヲル「ああぁあ!!(やっぱり癖になるよ母さん…)」
レイ「…ど変態」
正直クラッチの意味がわからん
咲く場所を厭わない私の体は、あなたを決して逃がさない…
ウィーアー ワンピース!
カヲル本当に精神年齢小2だなww
だがそこがいい
家族のかたち、家庭のかたち
葛城家の場合
シンジ「あの、今日の料理当番、ジャンケンで…なんでもありません。やります、僕が作ります」
アスカ「私ハンバーグがいい!」
シンジ「き、今日はミサトさんのリクエストでブリ大根なんだ」
アスカ「あんた馬鹿ぁ!?いいからハンバーグ!」
ミサト「ほらほらアスカ、わがまま言わないの。シンちゃん、チョッチビール持ってきて♪」
ペンペン「クワァ〜!(今朝のめざしが生焼けだった件)」
シンジ「…逃げちゃ駄目だ…」
赤木家の場合
カヲル「母さん、今日の夕飯は何にします?」
リツコ「私はなんでも良いわよ」
レイ「待って。今日はカレーの日よ。私が作るわ」
リツコ「あ…レイ、シャンプー切らしちゃったから、一緒に買いに行きましょう」
レイ「駄目、台所が呼んでる」
カヲル「母さん、レイが台所の入口にATフィールドを…」
リツコ「カヲル、諦めましょう…」
碇家の場合
ゲンドウ「ただいま」
無言
ゲンドウ「…チャーハンでも作るか」
ゲンド(´;ω;`)ウッ
冬月「碇、今日は秋刀魚のいいのが入ったからな。先に風呂に入って来い」
ゲンドウ「冬月先生………あとは頼みます」
冬月「あぁ、ちゃんと耳の後ろも洗えよ」
チュンチュン・・・
冬月「碇、朝だぞ」
ゲンドウ「・・・キスして///」
>>316>>330 レイwwwwwwwwwwww
でもレイのエプロン姿が見れるならそれはそれで羨ましいかもw
可愛い人
赤木家の食卓
リツコ「今日はレイがいないからご飯はお肉にしましょう」
カヲル「肉はいいねえ、心を癒してくれる。リリンが生み出した食の極みだよ」
リツコ「貴方が何を言ってるかわからないわ。カヲル」
カヲル「遺言さ、流石に野菜だけで死にそうだったからね。ところでレイが帰って来る時間は大丈夫なのかい?」
リツコ「大丈夫。一秒近く余裕があるわ」
カヲル「一秒!?」
ガラッ
カヲル・リツコ「!!」
レイ「………肉」
カヲル「シンクログラフ反転!駄目です、言い訳聞いてくれません!」
リツコ「まさか………暴走!!」
レイ「ウオオオオッッッッッ!」
ガシャーン!ガシャーン!!
グシャッッ
食べた焼肉は少年を傷付け委ね合う肉匂が少女を壊す
肉を食べた報いと共にエヴァシリーズが舞い降りる。
自我崩壊したレイはもう一度立つ事が出来るのだろうか
そして赤木リツコ、夕食の選択は……
劇場版エヴァンゲリオン肉新生
夕食は冷蔵庫の中に
>>337 カヲル「レイが肉を喰ってる。」
レイ「ウヲオオオオオオオオオオオオオオオ」むしゃむしゃ
リツコ「あぁ、拘束具が!」
カヲル「拘束具?あの制服が?」
リツコ「そうよ。あれは綾波の肉食を抑えるための拘束具なの。」
レイ「ガツガツガツガツ」
リツコ「このままじゃ、家中の肉が無くなるわ!」
カヲル「早く綾波を焼肉店へ!」
これ以上続き書けねorz誰か頼む。
341 :
339:2007/03/11(日) 12:19:47 ID:e3QFWFuI
>>339 加持「レイの肉食と覚醒。司令が黙っていませんな。」
加持の台詞忘れてたmrz
レイ「ロン.メンタンピンドラドラ.満貫よ.」
リツコ「悪いわね.それ,頭ハネよ.」
カヲル「いったいこれで何度目ですか?」
冬月「(この人を食ったような打ち方・・・もしや!)」
リツコ「ふう・・・・これでいいでしょ。あとは2人を起こさないと」
朝の朝食の準備を終えたリツコはカヲルとレイを起こしに部屋に向かう
コンコン
リツコ「入るわよ」
カヲル「やぁ、母さん。見てよ今日も良い天気だよ」
リツコ「そうね、でもいい加減裸で窓際に仁王立ちしないでくれないかしら?」
カヲル「これは手厳しいね。でもとても気持ちがいいよ。母さんもどう?」
リツコ「馬鹿言うんじゃないわ。ご近所の事も少しは考えなさい!今度同じ事してたら
本気で殴るわよ」
カヲル「ご近所?母さん、別に他人のことなんてどうでもいいじゃないか。
それより見てよ、ほらスズメが電線に止まってるよ。スズメはいいねぇ」
リツコ「(やっぱり今殴っておこうかしら・・・・)」
346 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2007/03/11(日) 23:47:38 ID:T8l6QCax
きっとLCLから出たばかりなんだよ
♪♪♪
リツコ「あら、カヲルだわ」
ピッ
リツコ「もしもし?えぇ、今ミサトと飲んでるの。
…ふふっ、分かってるわ、飲みすぎないように、ね。
遅くなるから先に寝てて。戸締まり気を付けてね。」
ミサト(じーっ)
リツコ「な、何よその目」
ミサト「…いつも遅くなると電話くるの?」
リツコ「えぇ…母さ、貴方は夜道危険だからって」
ミサト「ふぅん…」
リツコ「だから何なのよ!」
ミサト「うちなんかさ、『どーせ今日も遅いんでしょ』ってなモンよ!
むしろ『あ、帰って来たんだ』って!!」
リツコ「……」
ミサト「あんた何、お母さんとか呼ばれちゃってんでしょ!?
うちのなんて若干一名なんか呼び捨てよ!
挙げ句にあたしがつかったお風呂のお湯抜かれるんだからね!
やってらんないわよチキショー!!」
リツコ「そ、そう…」
(幸せなのね、私…)
ミサト「みんなにステーキ奢ってあげる!!」
シンジ「わ〜い…」
レイ「私行かない、母さんと食事だから」
赤木博士は見た
リツコ「レイ。あなた、カレーに何を入れているの?」
レイ「言えない。葛城三佐との、秘密だもの」
リツコ「母さんにも?」
レイ「ごめんなさい…」
リツコ「わかったわ。変なこと聞いてごめんね」
リツコ(なんて言ったけど、やっぱり気になるわ。のぞいちゃおっと)
トントントントン
リツコ(人参玉ねぎじゃがいも…ここまでは普通ね)
サクサクサクサク
リツコ(まだ何か切ってる…て、スイカ!?まさか、デザートによね?)
ポチャポチャポチャ
リツコ(入れたーーー!!)
レイ「…お母さん、どうしたの?」
リツコ「な、なんでもないわ。頑張ってね」
♪〜♪〜♪〜♪(第九)
シンジ「カヲル君からだ…もしもし?」
カヲル『シンジ君…母さんからの伝言…加持さんに…気をつけ…』
シンジ「カヲル君!?君が何を言っているのかわからないよ!」
カヲル『遺言…だよ…』
シンジ「カヲル君!…一体、何なんだよ…」
ミサト「おっ待たせ〜、カレーが出来たわよ♪」
加持「またこの感覚だ…。俺のスイカが、泣いてる様な感覚…」
まあ、スイカもなくわな
スイカだったのかw
実際にスイカ入れてみたらどんな味になんのかな
試しに誰かやってみてくんないかな
アスカ「しょうがないわねぇ(第三新東京市ミシュランを取り出し)この店なら行ってあげてもいいわよ?」
カヲル「(ステーキ!?) イイですね。シンジくんも乗り気なようですし、僕も喜んでお相伴しますよ。(…肉…肉…ハァハァ)」
シンジ(カヲルくん!?)
レイ「フィフス……駄目よ。」
カヲル「ファースト!? いいじゃないか、ミサトさんがそれで気持ちよく指揮できるなら!」
レイ「…駄目。母さんが待ってる」
リツコ「ミサトぉぉぉ! 本当ね!? 本当にあなたがステーキを奢ってくれると言うのね!? (アスカのミシュランを奪い取り)
ここよ!この店! 契約酪農家が有機農法で滋味豊かに育て上げた仔牛の云々(以下ウンチク)
(ああ!豆や豆腐みたいな植物性じゃない、久しぶりの動物性たんぱく質だわ!逃がさないわよ!)」
355 :
354:2007/03/12(月) 03:14:18 ID:???
やっちゃった…リロミスorzスマソ
忘れてくれ……
356 :
妄想属:2007/03/12(月) 04:39:36 ID:gaEjMmQy
なんならシンジ君も預かるわよぅ
358 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2007/03/12(月) 10:15:52 ID:SFf4LLjz
>>357 シンジが赤木家に来た場合を想像してみる。
・カヲル、レイとの三角関係
・ゲンドウとリツコの夜の営み
う〜ん、シンジなら3日で精神汚染されそうだw
レイとカヲルとりっちゃん(時々ゲンドウ・加持)だけでいいよ
その方がまたーりしてて良い
リツコ「カヲルあなた未成年よ。ルートビアにしなさい。」
カヲル「あんなの呑めませんよ。ひろゆきが好きって言うじゃないですか。気持ち悪い。」
レイ「ルートビア…うっ。駄目なのね私。」
「今日は一緒に寝てもいいですか?」
「3人一緒に川の字で寝る、まさ「あなたには言ってないわ」
「別に構わないわよ」
「・・・・・・・・・・・・・・ニヤリ」
「わ、悪いけど私一人じゃないと寝れないのを忘れてたわ・・・」
人生で1・2を争うぐらいの貞操の危機を感じたリツコさん
リツコは司令に抱かれてるのか?
リツコは「最後のシ者」で司令に私の肉体をどうらたこうたら〜って言ってたからてっきりリツコも司令に抱かれ(ry
母親の葬式で抱かれてる
>>363kt(゚∀゚)kr
なんだかユルい熟女物のパターンだな。
『未亡人狙われた黒下着』的な雰囲気がする。
シチュエーションにこだわるなんてゲンドウもなかなかやるな。
語られる過去
午後一時 ネルフ内食堂
リツコ「あら、碇司令、冬月副司令。お疲れ様です」
ゲンドウ「ああ…」
冬月「お、弁当かね?」
リツコ「ええ、レイが作ってくれたんですよ」
冬月「ほう。しかし、見事なものだな」
リツコ「あの子、最近また料理が上手になったんですよ(カレー以外は)」
ゲンドウ「…………ブワッ」
ダダダダダダダッ
リツコ「司令ッ!!(号泣!?)」
冬月「碇…一体どうしたんだ?」
ゲンドウ「…以前、レイの手料理を食べたのだが」
冬月「うむ」
ゲンドウ「インスタントラーメンに、ブツ切りの生野菜をぶち込んだだけのものだったのだ」
冬月「う、うむ…」
ゲンドウ「不味かった。しかし、私はレイの笑顔の為にニコニコしながら食った」
冬月「…」
ゲンドウ「そんなレイが、あんなに料理上手になって…嬉しくもあるが、ひどく寂しいのだ…」
冬月「…疲れ過ぎだな。2、3日休め。その間は私がなんとかする」
ゲンドウ「冬月先生…すびばぜん…グズッ」
ゲンド(´;ω;`)ウッ
げんどおおおおおおおおおおお
泣くなよゲンドウw
インスタントラーメンに、ブツ切りの生野菜
レイアバウトすぎwwwwww
レイ「……ただいま」
カヲル「クソゥ、こうなったらグレてやる」
ダッダダダダ
レイ「………何あれ」
リツコ「あら、レイ帰ってたの。おかえりなさい」
レイ「……た、ただいま。どうかしたの?」
リツコ「いえね、カヲルが反抗期でね」
レイ「…反抗期」
リツコ「まぁしばらくしたら帰るでしょ」
カヲル「そう僕は自由なんだ。雨も降ってきたしここはオーソドックスに山の手線一周からだね」
ガタンガタンガタン
カヲル「フッ電車は楽しかったね。次は映画館だ」
三時間後
カヲル「……寒い、お母さん」
リツコ「カヲル!」
カヲル「!!」
リツコ「こんなに濡れて……ほら傘に入りなさい」
レイ「……お母さん、ずっと探してたのよ」
カヲル「………ウッ……おかあさん……」
リツコ「よしよし、さぁかえりましょう」
レイ「……温かい(ひし」
3時間でもうホームシックw
374 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの :2007/03/13(火) 01:25:26 ID:NDMdafGb
カヲル「家族はいいねぇ。心が安らぐよ。」
今日も安らいだわぁ
リツコ=母者
加持=父者
カヲル=兄者
レイ=妹者
ナオコ=婆者
ミサト=おば者
流石一家
ゲンドウ=渋沢
>>376に
基地外が居るのは僕ちゃんの見間違いですか???
良い(σ・∀・)σ
>>370 っていうか結局何があったんだカヲルww
涙と最後のシ者でリツコとゲンドウの破局があったから
リツコとゲンドウの関係が続いている事に違和感
リツコにお見合い話とかないのかな?
冬月の知り合いとか、ミサトや加持の友達とか
そのとき、レイとカヲルの反応は?
いいんだ
ゼーレが間違ってイロウルあたりで
やべw物語繰り上げすぎちゃったwカヲル送っちゃったw
的なご都合主義で
サービスダイバー
レイ「今日、タイムサービスでキャベツが半額みたい」
カヲル「逃す手は無いね。母さんはまだ仕事中だし、二人で行こうか」
シンジ「あ…カヲル君、綾波」
レイ「碇君も、タイムサービスを待ってるの?」
シンジ「うん」
アスカ「ホンット、みみっちいわね〜。さっさと済ましちゃいましょうよ」
シンジ「アスカがついてくって言ったんだろ?」
アスカ「うるさいわよ、馬鹿シンジ!」
トウジ「なんや、ここでも夫婦ゲンカかいな」
カヲル「やあ、珍しいね」
トウジ「今日はお好み焼き作るさかい、ぎょうさんキャベツ買わんとな」
ヒカリ「うわぁ…みんな来てたのね」
シンジ「競争率高そうだね…」
店員「ただいまから、タイムサービスを行いまーす!」
カヲル「始まっ
ドドドドドド
おばさまA「私が先よ!」
おばさまB「割り込まないで!」
おばさまC「邪魔よ、邪魔邪魔!」
時田「このタイムサービスこそ私の希望!」
ドドドドドド
店員「タイムサービスのキャベツ売り切れましたー!」
一同「………」
トボトボ…
カヲル「僕達、無力だね」
レイ「仕方ないわ」
時田なにやってんだwww
時田出現率高いなwwww
まさかリツコ×時田への布石じゃ…
時田は農協に左遷された。
時田「蒼い髪のお嬢ちゃんは野菜が大好きだって、
赤木博士から聞いたよ。」
レイ「肉、嫌いだもの。」
時田「(本当に野菜が好きなんだ。)
それは感心だなぁ。じゃ、今度
お家に奥多摩農協特選の野菜を持っていくよ」
んな運びで時田を赤木家にお持ち帰り。
時田「やぁ赤木博士、その節は……ゴフッ!」
リツコ「猫パンチ!」
時田「待て、話を聞い……グハッ!」
リツコ「猫キック!」
時田「ヒステリーは良くな………!」
リツコ「赤木式キャットコンボ!!」
時田「エボラッッ!!!」
カヲル・レイ「おぉ7HITコンボ」
リツコ「こいつを叩き出しなさい!」
レイ「お野菜………」
リツコ「それはもらっておきましょう」
(部屋から叩き出される時田)
時田「……と……口は聞けた……一歩前進だな……シロウ……(ガク」
リっちゃん すげー7コンボ
ちゃっかり野菜貰ってる...。
時田襲来より数日後
赤木家のインターホンを押す作業服の男が居た。
時田「こんにちは赤木博士。あ、昨日は手荒な歓迎に退散しましたが。」
リツコ「まだなにか?」
時田「今度ジオフロント内に農協の支店を作るんです。あ、これ名刺」
リツコ「なになに、第三新東京市農協ジオフロント出張所青果部門主任 時田‥」
びり、メラメラ
時田「ジオフロント内にスイカ農家が居まして、
そこが人手不足ということで奥多摩農協より出向して
重役にその挨拶にきただけで、、あぁ。名刺を燃やすなんてぇ。」
カヲル「誰だい?母さん」
リツコ「駅からこの人に後を付けられてたの。助けてカヲル!」
カヲル「よくも母さんにひどい事をしたな。」
時田「え?ぁgkvあmpぐはっ!」
JA職員の時田と
赤木家の一方的有利な近所紛争の幕開けだったという。
文才なくてごめん。糞なら無視してorz
+時田SS乙♪
最近はこのスレ見るのが楽しかったのだが、今日久々に貞エヴァの8巻読んだらレイとリっちゃんの関係のギャップにショックを受けてしまった……。
こっちの親子としてのほうがイイよ〜…。
Tokita V
時田「この間は酷い目にあったな…まさか私がネットの中のミカンの様にされるとは」
ピンポーン
リツコ「…懲りない人ね」
時田「今日こそご挨拶をと思いましてね」
リツコ「あら、あそこにJAが!」
時田「何ッ!?」 クルッ
リツコ「ホァタァーーッ!!」バチコーーーン!!
時田「イテーーーッ!!」
時田(我が最愛の息子JAよ…父さんは、もう駄目だ…)
レイ「あ…野菜の人…」
時田「君は確か、赤木博士の…」
レイ「酷い怪我…」
時田「ハハハ、これ位の怪我、なんとも、な…い…」
時田「?…知らない、天井だ…」
リツコ「気がついたかしら?」
時田「これはこれは、ご高名な赤木リツコ博士…しかし、何故?」
リツコ「子供達が、ここまで担ぎこんできたのよ」
時田「そうでしたか…」
リツコ「さっきはごめんなさい。私ったら、大人気なかったわね」
時田「………」
リツコ「これからは、お互い仲良くお付き合いしましょう」
時田「赤木博士…喜んで!」
時田「アハハハハ…」
シンジ「うわ…気絶しながら笑ってる…」
アスカ「気味悪いわねぇ…ほっとけば?」
シンジ「いや、救急車位呼ばないと…」
泣かせるぜ時田…
やばいおもいろい
395 :
390:2007/03/14(水) 20:22:44 ID:???
農協の時田さんプロフ
第三新東京市農業協同組合ジオフロント出張所世青果部門主任兼所長
1995三菱重工?わかんね に入社
2015同社を依願退職
2016 地元のJA多摩川に再就職
NERVの科学技術を盗むため
ジオフロント出張所に転属を希望。
後にジオフロント出張所に正式に配属
加持の畑の隣に事務所を作り情報収集開始。
しかし加持の巧みな人心掌握術と農作業を手伝う内に
加持に共感しスイカに萌える。
リツコ素性を探るうちにリツコ萌えにもなってしまう。
スイカと二つのJA(ジェットアロ−ンと農協ね。)をこよなく愛する
もう赤木さん達の生活に時田は要らない
ってならすみませんorz
397 :
386:2007/03/14(水) 21:01:36 ID:???
ちょwwww本当にリツコ×時田なってるwww
てな訳で俺も便乗…
嘘と沈黙
時田「ハァ…赤木博士の玄関すらまともに入れてもらえないとは」
加持「どうした?今日はやけに落ち込んでるじゃないか」
時田「実は…」
加持「へぇ、リっちゃんとお近づきになりたい、と…」
時田「それがうまくいかなくてね…この前は病院送りにされたよ…」
加持「…こんなアイデアがあるんだが」
夕刻、めずらしく早めにNERVを切り上げる事ができたリツコは自宅でくつろいでいた。
リツコ「子供達がいないのは少し寂しいけど…たまにはいいものね」
コーヒーカップに口を付けたその時!
ピンポーン
リツコ「あら…誰かしら」
時田「お久しぶりですね、赤木博士」
野菜の人ワロスwwwwwwww
399 :
386:2007/03/14(水) 21:08:06 ID:???
バタン
時田「ちょ!博士!!開けてください!!」
リツコ「もしもし…警察の方…?」
時田「あぁ、猫!猫がいるんですよ!!」
リツコ「!猫ですって!??」
ガチャ
時田「にゃー」
リツコ「まぁ…って、あなたって人は…」
時田(あれ?加持は博士は猫が好きだからって…)
リツコ「我突、赤木式!!!!」
ドゴォオォォ!!!
時田「キボゥゥゥウゥ!!!」
カヲル「あれ、玄関の前に何か…」
レイ「野菜の人だわ。それに野菜も」
カヲル「届けてくれたのかな?」
レイ「今週、助かるわね」
時田「…」
文才なくてスマソ
皆乙ー
本当に良い職人揃ってるなぁw
時田リツコかw今まで考えてもなかったけどツボりそうだw
>>399 時田「にゃー」
猫ヒロシかよwwwww
猫シロウ♪
りっちゃん時田ゲンドウの三角関係とか面白そう
それを横目に見るカヲとレイ
カヲル「お母さんは僕とレイだけのものだよ」
レイ「じーさんズは用済み」
時田vsゲンドウ
ゲンドウ(今日はシンジも呼んだからな……フィフスはシンジに任せよう
フッ、完璧だな)
時田(……今日はいいスイカが採れたぞ。赤木博士喜べばいいんだがな)
バッタリ
ゲンドウ(……なんだ、この冴えない野菜を抱えた男は)
時田(危なそうなオッサンだな………)
ゲンドウ「………」
時田「…………」
ゲンドウ「どきたまえ、私はここに用がある」
時田「何!私も赤木博士に用がある」
ゲンドウ「フッ……リツコに何の用だ」
時田(な……名前呼びだとッッッッ!こやつ何者だ!)
職人さんGJです。
ここ和み系
時田「ざ……残念だが私と赤木博士は体と体で語り合う仲だ。君に付け入る余地はない。
先日も彼女は私にだけそっと見せてくれたよ………奥義を(ボソ」
ゲンドウ(なにィィィィッ!!お、落ち着けゲンドウ。こんな時は眼鏡を上げ下げだ)
クイクイ
ゲンドウ「フッ……あ、あんな所にリツコ君が!!」
時田「なにぃ!どこだ!!」
ゲンドウ「今だ!」
ピンポーン!
レイ「はい?」
ゲンドウ「レイか。私だ、ゲンドウだ」
レイ「碇司令……」
ゲンドウ「開けてくれないか」
レイ「ダメ……鍋が読んでる」
ブツッ
ゲンドウ「…………orz」
とても癒されるね
好意にあたいするよ
すきってことさ
時田「フハハハ、正義は必ず勝つのだ!」
ピンポーン
カヲル「はい?」
時田「あっJAの時田で――――」
カヲル「いりません」
ブツッ
時田「………orz」
ゲンドウ「なぁ……」
時田「……なに」
ゲンドウ「飲みに行くか」
時田「………うん」
十分後
リツコ「ただいま」
加持「お邪魔します」
カヲル「おかえりなさい。あれ加持さんも一緒?」
加持「あぁ、いいスイカがなったからね」
レイ「………ロジックじゃないのね、野菜は」
時田「おや、野菜好きのお嬢ちゃんじゃないか。どうしたの?」
レイ「道に迷ったの。」
時田「この畑は広いからなぁ。一緒に出ようか?」
レイ「大きなお世話よ爺さん。」
時田「じ、爺さん?人を爺さん爺さん呼ぶと野菜を分けてやらないぞ。」
レイ「涙?泣いてるのは私。」
時田「あ…しまった。泣かせてしまった。どうしよう(´・ω・`)」
〜同ジオフロント加持農園〜
リツコ「レイー!出てきなさぁぁい!どこに居るのぉ。まったく。幽霊みたいに突然居なくなるんだから。(農協に居るのかしら。)」
ガラッ
リツコ「あ…・・!」
レイ「ぐすん、、」
時田「お嬢ちゃん泣かないで、野菜の事は
冗談だから…あゎわゎゎあ、赤木博士ぇぇ」
リツコ「時田さん。ちょっと。レイは外で
待っていなさい。母さんはおじさんと話があるの。」
モルスァ!gjらmgなtmbf…gtえmわdmprか、。」
加持「明日はこの子たちの出荷か‥ん?
事務所が騒がしい。リッちゃん!大丈夫か!強盗に襲われたのか?」
加持「あれ?(リッちゃんはピンピンしている?)
アッー!時田さん!大丈夫ですか!」
時田「事情は、、あ、後で、、」ガクッ
感嘆符付けすぎました。読みづらいですが我慢してください。
今日もGJ♪
>>408 眼鏡を上げ下げして威嚇するゲンドウに不覚にも萌えた
カヲル「時田さんは40年間彼女が居ないんでしたね。」
時田「40年も毒男ってのも辛いよ。
カヲル君は絶対になるんじゃないよ」
カヲル「僕は顔も身長も学歴も文句なしですから。
僕の心配はしなくて良いですよ。時田さん。」
レイ「そうよ。お母さんが言ってるもの。40代は売れ残りとか、40代は用済みとか40代は油臭いとか。」
時田「みんな、さらっと酷い事を言うね。」
レイ「臭いの、嫌いだもの。」
それ投下じゃ。
最終兵器、投入
ピンポーン
リツコ「来たわね、今日も…そうだ、あれを使えば!」
時田「やぁ、赤木博士。今日もまたお美しい」
リツコ「あら時田さん、いらっしゃい。どうぞお上がりになって」
時田(あれ、何だこれ。夢?)
リツコ「どうなさいました?」
時田「い、いえ。お邪魔します」
時田(何だこれは。まるで別人じゃないか。
ははぁ、読めたぞ。これが巷で噂のツンデレという奴だな。
全く、可愛らしい事を…)
リツコ「あの、よろしければ、これでもお召し上がりください」
時田「これは…カレー、ですか?」
リツコ「愛情たっぷりのカレーですわよ」
時田「いやあ、私はカレーに目が無いんですよ!」
リツコ(ごめんね、レイ。あなたのカレー、利用させてもらうわ。
これさえ食べれば、むこう10年はこの味を恐れるはず。
そして…私の勝ちよ)
時田「うまぁぁぁあい!」
リツコ(なッ…!!)
時田「こんな美味しいカレー、初めてですよ。いやあ実に美味い!」
リツコ「あ、あら。光栄ですわ
(ありえないわ!まさかこの男、順応しているの?
あのミサトカレーに!?嘘よ!!)」
時田「あの…おかわり、頂けますか?」
予告
自ら墓穴を掘ってしまったリツコ。
そんな彼女に、時田は更なるおかわりを要求する。
彼女の元に、救いの天使は現れるのか。
真実を悟った時、レイは涙を流すのか。
次回 「リビングの中心でおかわりを叫んだときた」
この次も、みーんなで見てね♪(また嘘です)
>>416 GJ
ロジックじゃないのね、時田の胃袋は
時田は綾波と同じ味覚を持ってるのか?
しかし、リツコさんも必死だな。
ああああぁ〜・・・なんで家族スレとか同居スレはこんなに和むの
とゆー事で職人さんに期待age
時田「いや〜、ごちそうさまでした!!」
リツコ「え、ええ・・・」『まさか食べ切るとは・・・』
時田「それではまた近い内に!!」
時田『赤木博士もだいぶ私に好意を持ってくれているようだ・・・結婚はそう遠くないな・・・』
レイ「ただいま・・・あら、野菜の人・・・」
時田「やぁ、レイちゃ」
レイ「馴々しいわ」
時田「・・・やぁ、お嬢ちゃんお帰り」
時田「それとその野菜の人ってのは止めてもらえるかな?私の名前はとき・・・!!!ウオッホン!!いいかい、これから私の事はお父さんと呼ぶんだ!!」
レイ「・・・野菜お父さん?」
時田「ハハ・・・野菜・・・か・・・ん?か、身体が…お……かし…い……」
予告
突如時田を襲う身体の異変、一体時田の身に何が起こったのか、そして時田はどうなってまうのか
次回、【死に至る病、カレー】
この次もサービスしちゃうわよ♪
422 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/15(木) 10:57:39 ID:5JqLVQRz
で最終回、時田が改造したJA連れてやってくるわけねw
なんか本編よりも面白いんですけどww
カヲル(時田。野菜嫌いの僕にとって最も忌むべき存在。)
時田「赤木博士の作ったカレーは最高ですよ。
はははwwwwwおかわり。良いですか?」
リツコ「はい♪」
(一体何杯食べる気なの?理解できないわ。)
〜台所にて〜
カヲル「母さん。この錠剤を‥」
リツコ「これは私用の速効性便秘薬!いいわ。やりましょ。」
〜リビング〜
リツコ「野菜のお礼よ。じゃんじゃん食べて♪」
時田「はい♪いただきます。」
時田「ぐ。お、お手洗いを、、貸して、
く、ください」
リツコ「レイ早くトイレに!
(悪食のミサトも一撃だった下剤よ)」
カヲル「やりましたね母さん。( ̄ー ̄)」
リツコ「ロジックじゃない事もたまには良い薬よ。」
時田「うぎゃ嗚呼ああ!ぐるじー!」
レイ「大変、野菜の人が。母さん。やめて。」
リツコ「仕方ないわね。時田さん。中和剤よ。」
時田「あ、ありがとうございます。
今日のところはひとまず退散しますが。腹が‥うっ」
425 :
386:2007/03/15(木) 22:17:18 ID:???
職人さんたちGJ!!まさか、時田がここまでいじれるとは…
ハイ、便乗しますww
決戦、第三新東京市
ガコ…ン
エレベータからダンボールを抱えた二人の男が出てくる。
加持「悪いな、荷物もってもらって」
時田「いえいえ…しかしなんでまたこんなに」
加持「ホームパーティーをやるんでね、その差し入れだ。以前は
スイカだけだったんで、今度は他の子供達もと思ってね」
時田「なるほど、喜ぶ顔が目に浮かぶ」
ピンポーン
シンジ「あ、加持さん…今開けますね」
加持「よぉ、シンジ君。」
アスカ「加持さんおっそーい!!!」
加持「御免よアスカ、これはお土産だ」
シンジ「スイカ…」
加持「今回はまだあるぞ?」
時田「お邪魔します…どうぞ」
アスカ「何コレ?!野菜…?」
ミサト「ちょっと加持―!!何玄関でもたついてんのよ」
加持「っと…すまないね。それじゃ時田君、ここで…」
レイ「碇君、葛城三佐が…」
時田「!お嬢ちゃんは赤木博士の…」
加持「あれ、リッちゃんも来てるのかい?」
レイ(コクコク)
426 :
386:2007/03/15(木) 22:20:08 ID:???
シンジ「あの、リツコさんの知り合いの方って言ってる人が見えてるんですけど…」
リツコ「?誰かしら?」
シンジ「加持さんのお友達みたいです…あと、綾波とも知り合いみたい」
ミサト「いーから連れて来なさい!こーゆーのは、大勢の方が盛り上がるんだからぁ〜♪」
カヲル「へぇ、そういうモノだったんだね。ホームパーティーとは」
アスカ「ミサトぉ〜、加持さんがお土産だって」
ミサト「どーせスイカでしょ。その辺置いといて」
シンジ「あと、ダンボールいっぱいに野菜が…」
カヲル「!ダンボールに野菜!??お母さん、もしかしたら」
リツコ「…落ち着いてカヲル。まだそうと決まった訳ではないわ」
時田「どうも、こん
カヲル「ホァアァァァ!!!」
ドゴォ!!
シンジ「カヲル君!!」
リツコ「いい右ハイね、カヲル」
ミサト「何なのよ、一体…」
427 :
386:2007/03/15(木) 22:26:43 ID:???
その頃レイは、玄関で野菜を物色していた
レイ「じゃがいも、にんじん、たまねぎ…」
加持「レイちゃん、なんだかリビングが騒がしいようだから…そろそろ行かないかい?」
レイ(コクコク)
加持「やぁ、みん…!!??」
リビングには、気絶した時田にマウントをとってタコ殴りにしているリツコとそれを止めるカヲル以外の姿。
レイ「!!大変、野菜の人が!!」
ミサト「リツコォオォ~…どうしちゃったってのよ〜…」
カヲル「流石お母さん」
シンジ「カヲル君も手伝ってよ!!」
428 :
386:2007/03/15(木) 22:31:11 ID:???
時田「過労ですかね…突然気絶してしまうなんて」
ミサト「…たしかあなたは…松代の三ご
時田「違います」
レイ「葛城三佐…」
ミサト「?どしたの?レイ」
レイ「加持さんの持ってきた野菜で、料理を作りたいの」
加持「レイちゃんに料理されるとは、この子達も幸せだな」
ミサト「んー?別にいいわよん♪ビールに合うとヨロシク〜」
アスカ「何よファースト…あんた料理できんの?」
リツコ「あら、アスカ…レイは毎日私のお弁当を作ってるのよ」
アスカ「フーン」
時田「お嬢ちゃんのカレーは絶品だぞ、加持」
加持「そいつは楽しみだ」
カヲル「一体何を作るんだい?」
レイ「…カレー」
カヲル「!!」
レイ「邪魔はさせないわ…」
ピキィィイィィン!!!
カヲル「ATフィールド…!!お母さん!!レイが!レイがぁぁあぁぁ!!」
レイ「喋っては駄目」
429 :
386:2007/03/15(木) 22:35:59 ID:???
数十分後
シンジ「カヲル君、どこに行ったんだろう?」
アスカ「ファーストに料理されちゃったんじゃないのぉ?」
シンジ「まさか…あ、綾波」
レイ「お待たせ」
ミサト「いい匂いねー…あっらぁ〜!カレーじゃない!!」
リツコ「!!!」
カヲル「ごめんお母さん…止められませんでした…」
時田「お嬢ちゃんのカレーをまた味わえるなんて…(感涙)」
アスカ「…なんかミサトの作ったカレーと同じような色ね…」
加持「葛城の作ったものを食べられる人間はそうはいないよ…な、リッちゃん?」
リツコ「…」
ミサト「(モグモグ)…ん〜!!おいっしい!!」
レイ「ありがとうございます…(モグモグ)」
時田「前とちょっと味が違うね?しかし…さらにおいしくなった気がする(モグモグ)」
加持「じゃ、俺もいただくとするか…(モグモグ)…」
アスカ「…加持、さん?」
ダダダダダダ!!バタン!!
カヲル「加持さん…やっぱり…」
シンジ「?何がさっぱりなの?」
加持「オェェエェェエエェッッ!!………仕事どころじゃ、なくなったな…」
430 :
386:2007/03/15(木) 22:37:56 ID:???
レイ「碇君…食べないの?」
ミサト「イけるわよぉ(モグモグ)」
アスカ「…シンジ、食べてみなさいよ」
カヲル「駄目だシンジ君!食べてはいけない」
時田「赤木博士、どうです?」
赤木「い、いただいてますわよ」
数日後
マヤ「センパイ、今日もお休みなんですか?」
ミサト「リツコ?そういえばあの日からずっと休んでるわねぇ」
日向「シンジ君達も?」
レイ「…わからない。カヲルは朝からトイレを行ったり来たりしていたわ」
青葉「食中毒かな…」
冬月「碇、加持からの報告はあったか?」
ゲンドウ「いや、まだだ」
冬月「何をやっとるんだ…この忙しい時に」
駄文スマソ。しかも長くなっちゃった…
ある日の夜
〜農協事務所〜
ゲンドウと時田は農協で呑んでいた。
時田「なぁ。碇。」
ゲンドウ「なんだ。」
時田「リツコさん、なんか子供たちに優しいよな。」
ゲンドウ「ああ。あれが彼女の、本当の心根さ。
優しく、強く、暖かい母の心。」
時田「私は、遠くから彼女の笑顔を
見られればそれで良かったのに。
あの家庭に迷惑ばかり。
はっきり言えば拒絶されて、うぇうぇ」
ゲンドウ「おいおい、どうした時田。お前らしくないぞ。」
時田「おっと。燗が回ってきたのかな。ははwww
さ、司令もどうぞ。今日の肴はレイちゃんの
作った物ですけど。ww料理もなかなか
上手になってますよ。」
ゲンドウ「すまんな、、」
燗を片手にリツコへの思いを更に募らせる
二人であった。
リツコ一家出さなかった。ごめんorz
リツコ「全く、困ったものだわ」
カヲル「ほんと、迷惑だよね」
レイ「私、結構好きよ」
リツコ・カヲル「レイ!?」
レイ「野菜、美味しいもの・・・有り過ぎても問題無いわ」
リツコ・カヲル『なんだ、野菜か』
レイ「?」
リツコ「警報!?」
総員第一種戦闘配置!対空迎撃戦用意。
マヤ「二子山方面から接近する
高エネルギー体!パターン照合。サキエルです。」
リツコ「突然のサキエル再来。レイ!カヲル!出撃よ。
必ずみんなで家に帰ってきましょうね。」
ミサト「零号機、四号機発進!」
時田「泡わわわわ。使徒だ。
(こんな時JAがあったら)
ん?うわぁぁあ!加粒子砲!」
リツコ「レイ!避けて危ないっ!」
日向「零号機!頭部損壊!」
リツコ「キャー!零号機がレイが!」
ミサト「神経回路切断急いで!レイが危ない!」
ゲンドウ「レイ!」
使徒との戦闘を入れました。続きは職人さんよろしくです。。
時田「あわてるな・・・あわてるな。そうだ。JAにアレを・・・ロンギヌスの槍を・・そして使途に向かって・・
いや、アレはネルフの最高機密、本当に存在するのかも私は知らない。先に確かめておく必要があるな・・・
幸い指令はモニターに釘付けだ。今ならエレベーターのロックを・・・」
アダムを見上げる時田。うしろにはコクピットの開いたJAが静かに佇んでいる
(リツコさん・・・あなたの娘さんは私が守ります。その為にJAは存在してたのです。今ハッキリと解りました・・・
この槍をどうにかして抜き、JAへ持たせる。たとえこの身と引き換えにしてでもあの使途を・・・
シロウ、さあやろう、恐れるな、お前なら殲滅はできる筈だ・・・)
ゲンドウ「あれからどれくらい経つ。」
冬月「2日だ碇、彼も大した奴だな。」
ゲンドウ「アダムの進歩状況を今こうやってチェックできるのも彼のお陰か。」
冬月「新たなるネルフの切り札・・・」
ゲンドウ「ああ、見事な操縦だった」
冬月「老人達に顔がたったというわけだ。」
ゲンドウ「天才操縦者、渚カヲル、か・・・」
冬月「ところで碇、アダムの一番下、作業着の足が混じってるがアレは何だ?」
ゲンドウ「知らんな。この珍妙なロボも何だ」
冬月「知らんよ。」
使徒の迎撃を行っているレイ達を尻目に
時田はJAの起動でNERV官僚(冬月とゲンドウ)
にたらい回しにされていた。
時田「このままではリツコさんもレイちゃんも」
日向「初号機大破!」
リツコ「不味い!カヲルが狙われる!ん?あれは
ドグマに沈めたはずのJA!誰が地上に出したのよ!」
マヤ「JAから信号が発信されています!」
時田「こちらJA。使徒孅滅に向かいます。」
リツコ「まさか、時田!」
時田「まだ核は生きてる。使徒を倒せば
お前も次期主力機に格上げされるぞ。
司令。槍のレプリカはお借りします。」
冬月「いいのか?碇?」
ゲンドウ「リツコのためだ。問題ない。」
アカギ「分かるか。時田。
慢心だ、お前は今、自分がリードしてる。そう思ってる その慢心が暗闇にほの光る」
時田「………!」
(落ち着け、これはアカギの誘いだ)
(この役満、緑一色野菜大好きをあがれば私の勝ち)
アカギ「そう、お前は安心しきってる。鼠が巣穴から出てきた時………お前にとどめを刺す」
ざわ…ざわ……
時田「うるさい!これで私の勝ちだ」
バッ
時田「ツ………!」
(馬鹿な!!私の次牌は発のはず!それが南だと!!)
アカギ「どうした?早く切れよ」
時田(すりかえ!?アカギめすりかえやがった!)
時田「くそっ!」
アカギ「ロン。大四喜」
カヲル「ロン、大三元」
レイ「ロン!それロン!国士無双」
アカギ「ククッ、終わりだ時田」
グニャアアア
時田「ば、馬鹿……な………」
がんがれ時田!
職人さんたち凄いw
第壱話 時田、襲来
第弐話 見知らぬ、男
第参話 いらない、野菜
第四話 雨、殴られた後
第伍話 レイ、ドアのむこうに入れて・・・
第六話 決戦、長男渚カヲル
第七話 時田の造りしもの
時田S増えてる 職人さん乙です。
八話 欧米、来日
九話 瞬間、マヨ重ねて
十話 マヨネダイバー
十一話 制止したポリの前で
十二話 職務の価値は
十三話 時田、侵入
十四話 時田、法廷の座
十五話 嘘で沈黙
十六話 死に至る判決、そして
十七話 四人目の逮捕者
十八話 命の選択を
十九話 男だ、戦え
二十話 野菜の形、歪な形
二十一話 無職誕生
二十二話 せめて八百屋らしく
二十三話 涙
二十四話 最後のシ者
二十五話 終わる世界
二十六話 世界の中心で野菜!を叫んだ獣
25話 gbou
26話 八百八を君に
連結プレーナイス
>>435 カヲル「ぐう。ATフィールドの厚さが並の使徒じゃない。」
リツコ「あのカヲルも歯が立たないなんて。」
リツコ「あっ、JA!時田さん!JAはどけてください!作戦の邪魔です」
時田「見ていてください。槍で撃退します。
うおりゃー!JA走力最大!」
ガチャンガチャンガチャン
リツコ「そんな!JAがロンギヌスの槍で
使徒と渡りあってる。」
日向「JA出力最大!限界値を越えています!
炉心融解の危険あり!」
マヤ「MAGIは全会一致で本部の撤退かJAの、
活動停止を推奨しています!」
リツコ「時田さん!JAの全回路切断!早く。」
時田「待ってください。この槍で
使徒は完全に孅滅出来ます!」
リツコ「分かったわ!どうせ死ぬなら
この際、時田を信じましょう。」
時田「うおりゃー!ロンギヌスの槍!食らえ!」
カヲル「手伝おうか?僕のエヴァも
加勢してあげるよ。」
時田「すまんな、カヲル君。」
リツコ「エヴァとJAの共同作戦。興味深いわね。」
ガキィィィン
時田「なに!槍がATフィールドに効かない!」
カヲル「レプリカはオリジナルの威力をそっくりは
コピーできないさ。」
リツコ「そうなれば、カヲルはATフィールドの中和に専念して!
JAは槍で突撃!」
カヲル&時田「とりゃー!」
ブシュ!
日向「使徒のATフィールドを破壊!刺さりました。」青葉「ですがまだ生きています!」
時田「よし!カヲル君は下がって!JA全回路切断!
燃料棒の排出確認。カヲル君!今だ!」
リツコ「JAごと使徒を孅滅する気?」
カヲル「ポジトロンライフル発射だね。」カシャ
バシュッ!
サキエル「キイイイイイ(恐怖)」
サキエルを孅滅するも、JAも誘爆してしまう。
〜農協事務所JA操作室〜
時田「JAが‥しかし、俺は生まれて初めて
身を挺して一人の女性を守ることが出来た。うぇうぇ(泣)」
ゲンドウ「時田もいっぱしの男になったな‥。」
冬月「槍はどうする?使徒と一緒に消し飛んだぞ。」
ゲンドウ「あ…。」
ゲンドウはゼーレからたっぷり油を絞られ、
その月の給料は初任給と同額であった。
下手でごめん。高いクオリティがgdgdになっちゃーた。
時田ネタも、もう、ダメなのね。
使徒の再来は良かったのに。
時田「見て下さい赤木博士!!この農作業用量産型JAを!!」
リツコ「へぇ…」
時田「ハッハッハッ!!これで効率良く高品質の野菜を大量に作れますよ!!」
レイ「…でも彼ら野菜の上を走り回っているわよ」
時田「はは、そんな筈は・・・止めろ――――!!止めてくれ―――――!!!」
カヲル「フッ……」
>>436 前もあったけど三人ロンは流局ってのを突っ込ませてくれ
鷲巣麻雀では流れない
449 :
386:2007/03/17(土) 15:10:01 ID:???
と、時田ネタが駄目なら…これで…
>>383 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2007/03/14(水) 00:11:03 ID:???
いいんだ
ゼーレが間違ってイロウルあたりで
やべw物語繰り上げすぎちゃったwカヲル送っちゃったw
的なご都合主義で
ハイ、便乗しますwwww
イロウル侵入後…
「いかんな、これは…早すぎる」
「左様。使途がNERV本部に侵入するとは予定外だよ」
「まして、セントラルドグマへの侵入を許すとはな」
「もし、接触が起こればすべての計画が水泡と化した所だ」
「委員会への報告は誤報…使途侵入の記録はありませんよ」
「…わかっております。すべては、ゼーレのシナリオ通りに」
450 :
386:2007/03/17(土) 15:11:40 ID:???
「とは言ったものの、肝心の補完計画が遅延しているのも事実だ」
「碇ゲンドウ…もう少し奴の監視を強化する必要があるのではないかね」
「左様。先日派遣した加持リョウジ…能力は認めるが、信用に足るかは疑問である」
「先ほども言ったように、情報操作は奴の18番だからな」
「…確かに、碇ゲンドウ、ひいてはNERVへの監視を強化する必要があるかもしれん」
「…」
「すこし早いが、彼に目覚めてもらおう」
「…彼とは?」
「…タブリス。補完計画の要」
「議長、それでは計画に大幅な見直しが迫られる事になりますぞ」
「彼を使途として目覚めさせるのは計画通りでいい。それまでは、チルドレンとしてNERV幹部との接触、かつ諜報活動を行ってもらう」
「しかし…彼にそれほどの技術があるのか…」
「そこまでの事は期待しておらん。ただ、NERVの動きを報告してくれればそれでいい」
「…マルドゥック機関を通せば、近日中にも派遣できるだろうな」
「碇も、我々ゼーレからの使者であれば、うかつな真似はしないだろう」
「…」
451 :
386:2007/03/17(土) 15:13:50 ID:???
数日後、第一回機体相互互換実験前
リツコ「あら、ミサト…なんか元気ないわね」
ミサト「え?あぁ…チョッチ、ね…家庭内トラブルって奴〜?」
リツコ「…シンジ君やアスカ?」
ミサト「まぁね〜…夜中に喧嘩しだしちゃって。お陰で寝不足よ。ふぁ〜。。。」
リツコ「保護者なんて買って出るからよ」
ミサト「ん〜でも、結構助けてもらってるのよ?あの子達に」
リツコ「私には、わからないわね…親にはほったらかしにされてたもの」
ミサト「そんなの、アタシだって同じよ。でもね…」
リツコ「?」
ミサト「あそこが、アタシにとって一番家庭と呼べるような気がするのよ」
リツコ「ふふ、そういえば、シンジ君やアスカも今まで家庭と呼べるものは無かったかもしれないわね…」
ミサト「…リツコぉ、アンタこの前『私は母親にはなれそうもない』って言ってたけど…」
リツコ「それがどうかしたの?」
ミサト「レイと一緒に住んでみたら?シンジ君に聞いたけど、レイの住んでる部屋って、もの寂しいらしいし…レイも寂しがってるんじゃないかしら」
リツコ「…冗談やめてよね、ミサト」
ミサト「アンタも生活にハリがでるんじゃないのぉ〜??それに、チルドレン管理者としての責務も果たせるしぃ〜」
リツコ「私がいつ管理者になったのよ…」
マヤ「センパイ、準備できました」
リツコ「わかったわ…それではただ今より、第一回機体相互互換実験を始めます」
マヤ「了解」
リツコ(家庭、か…悪くないかも、しれないわね…)
452 :
386:2007/03/17(土) 15:22:02 ID:???
さらに数日後
冬月「新たなチルドレンが見つかったそうだな」
ゲンドウ「ああ…マルドゥック機関を通してはいるが、ゼーレから直接送り込まれた」
冬月「老人達…何を考えている…?」
ゲンドウ「明日、正式にこちらに配属される。監視をつけたほうがよさそうだな」
冬月「しかし…葛城三佐はすでにチルドレン二人を抱えているぞ。レイと同じように扱うのも危険だと思うが…」
ミサト「新たなチルドレンが見つかったの!??」
リツコ「ええ…これがその書類。正式な配属は明日」
ミサト「渚カヲル…生年月日はセカンドインパクトと同じ…過去の経歴は抹消済み…何よ、コレ」
リツコ「こっちが聞きたいわよ…」
加持「よぉ、お二人さん…新しいチルドレンが見つかったんだって?」
ミサト「ええ…ちょうどその話しをしてた所なんだけど」
加持「…こいつは怪しいな…監視かなにかつけられるんじゃないか?」
ミサト「ちょっと…うちはシンちゃんとアスカでいっぱいいっぱいよ〜」
加持「なら…リッちゃんかな?」
リツコ「何を言うのよ、加持君まで…」
ミサト「いいじゃないリツコ。家族っていいモンよ〜??」
リツコ「家にはなかなか帰れないのよ?私には無理よ…」
453 :
386:2007/03/17(土) 15:25:19 ID:???
ピンポンパンポーン
アナウンス「赤木リツコ博士…至急、総司令室までお越しください…」
リツコ「?何かしら…ごめんなさい、ちょっと言ってくるわね」
総司令室
ゲンドウ「赤木博士…今日、君を呼んだのは他でもない」
リツコ(零号機の事故のことかしら…あれは逐次報告しているはずよ…)
冬月「君も耳にしただろう…フォースチルドレンの事だよ」
リツコ「あぁ…はい」
ゲンドウ「明日より、君をフォースチルドレン管理者に就任してもらう」
リツコ「えっ!!???」
冬月「チルドレン到着次第、彼と同居してもらおうと思うのだが…」
リツコ「そんな!!私にはできません」
ゲンドウ「生活費その他はNERVが負担する。君は彼の監視をしてくれればそれでいい」
リツコ「しかし…!!」
冬月「葛城三佐ばかりに押し付ける訳にはいかんのだよ…」
ゲンドウ「赤木博士。私は君を信頼している…よろしく頼む」
454 :
386:2007/03/17(土) 15:28:26 ID:???
マヤ「あ、センパイ…何だったんですか?さっきの呼び出し」
リツコ「ううん、なんでもないのよ…」
母さん、明日からなんだか騒がしくなりそうです。
今日は帰ってから引越しその他の準備に振り回されそう。実験後で忙しい時期なのに…
でも何故か、わくわくしているの。不思議ね。
職人さんたち、続きよろしく…なんだか読みにくいな。重ねてスマソ
次回、カヲル登場!!&お引越し?
455 :
386:2007/03/17(土) 15:30:35 ID:???
ごめん、454でこれ張るの忘れてた
このままじゃレイと同居できないwwwww
ゲンドウ「赤木博士。私は君を信頼している…よろしく頼む」
リツコ「…それでは、レイはどうなるのです?彼女だけ一人というのは…」
ゲンドウ「…ならレイは私が引き取ろう」
冬月「…碇…お前…」
リツコ(ちょ…それはレイが危ない…)
ゲンドウ「何か問題があるか?」
リツコ「…いえ、レイは私が引き取ります」
冬月「そうか…なら二人の面倒をみることになるが、いいのかね」
ゲンドウ「待て。レイは私が」
リツコ「レイを預かることができないのならば、今回の話は無かった事にさせていただきますが」
ゲンドウ「待ってくれ赤木博士、レイは…」
冬月「碇…ここは押さえろ…」
リツコ「…いかがいたしましょうか」
ゲンドウ「ぐっ…わかった…ファースト、およびフォースチルドレン管理者として明日より正式に登録させてもらう」
リツコ「わかりました…それでは、失礼いたします」
フォースはトウジ
カヲルはフィフスだな
458 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/17(土) 17:18:09 ID:ltrdJjUh
459 :
386:2007/03/17(土) 18:25:57 ID:???
ごめん、説明不足だったかも
イロウル後=まだトウジはチルドレンに選出されてない
よってカヲルがフォースになっちゃってるんだよね
ややこしいな…もうフォースとかそういう呼び方は控えることにします。
相変わらず良スレだ
いいんだ
イロウルあたりで
ゲンドウ「めんどくさいからフィフスまで予備パイロットきめね?」
律子「おっけー!!まかして!!」
的なご都合主義で
んだんだ
なんとなくだけど、本編で綾波の髪って、やっぱリツコが切ってるのかな、と思った
二人とも無言でハサミの音だけがジョリジョリなっている光景を想像した
以上スレ汚し
>>463 そうだとしたら萌えw
なんだかんだいいつつしっかりレイの面倒見るりっちゃん
本当に本編が今のような関係だったらな・・・
幸せなのにな
せめてここではずっと幸せに
466 :
386:2007/03/18(日) 20:52:07 ID:???
>>461 せ、せっかく頑張って書いたのに…orz
でも確かにそっちのほうが都合がいいwwww
まぁまだ職人さんが光臨してないみたいだし、俺のは流してくれておk
以上スレ汚しスマソ
投下してくれる職人はみんな良職人!みんな乙('-^*)/
リツコ(最近、残業が忙しくてなかなか疲れが………)
カヲル「母さん、だいぶ髪が伸びて来てね。良かったら切ってくれないかい?」
リツコ「………え、ええ。分かったわ、じゃあそこに座ってね」
リツコ(確かレイはシャギーが・・・)
カヲル「・・・zzz」
チョキチョキチョキチョキ
カヲル「・・・ハッ、か、母さん。何故僕がレイみたいな頭に!」
リツコ「・・え・・・・あ、ごめんなさい!ちょっとボーっとしていて」
レイ「・・・ただいま」
カヲル「レ、レイ」
レイ「・・・・その頭ナイス(ぐっ(親指立て」
カヲル「最近母さんは疲れてるみたいだね」
レイ「………いい髪型だったのに(しょぼん」
カヲル「……ウッ、まぁそれより母さん肩でも叩いてあげれば喜ぶんじゃないかな」
レイ「肩?」
カヲル「あぁ、肩をたたかれると気持ちいいらしいよ」
レイ「…………」
レイ「………お母さん、肩叩いてあげる」
リツコ「あら?レイが。フフッ、お願いしようかしら」
タントンタントン
リツコ「んっ……気持ちいいわ。もう少し強くお願いできるかしら」
レイ「強く……ATフィールド全開」
リツコ「……え?」
ドドドドドドド
カヲル「ただい……って母さん!」
リツコ「……カヲル…」
レイ「肩……叩いてあげた(ぶい」
なんか馬鹿みたいにほのぼのしてるけど
クオリティ高い
なにはともあれGJ
ブイってレイかわゆす
レイの髪型になったカヲル ちょっと見てみたい気もw
想像したらウケた
ぼのぼの〜
職人さん乙!
>>468 〜学校〜
トウジ「ぎゃははははh!なんじゃーその渚の頭!
綾波にまたんき抜かれたんか?」
ケンスケ「カヲル君の雄姿はこの僕が責任を持って
8mmに撮っておくよ。」
シンジ「カヲル君。女装とか好きだったんだ…」
アスカ「男がファーストの髪型にするとかwwあんた馬鹿ァ?」
クラスメート「wwwwwwwwwwwww」
綾波「好きよ。そういう髪型。」
カヲル「イヤアァァァ(´Д`)ァァァァ」
〜帰宅〜
カヲル「こんな時、どんな顔をすれば良いのさ。母さん。」
素人が勝手に続きを付けましたよ。
リツコの台詞は何が良いか本当分かんなかったんで、
職人さん、リツコさんの一言をよろしくです。。
リツコ「あ、あたしじゃないわよ」
カヲル「 お ま え だ よ 」
わろすwww
カヲル「もう嫌だ…髪が伸びるまで、外には出られない…」
レイ「…良い事、考えたわ」
カヲル「なんだい?」
レイ「剃るの」
カヲル「…………」
レイ「早速、やってみましょう」
カヲル「ちょ、ちょっと待ってよ」
レイ「問題ないわ」
カヲル「大問題だよ!!」
結構似合うと思うんだけどな
レイ「……………」
カヲル「……………」
カヲル「ほら、大問題になったじゃないか…特に前髪!」
レイ「カヲルが抵抗するからよ…それにしてもこの前髪、碇君のあのぱっつんぱっつんな見事な前髪を彷彿とさせるわ…」
カヲル「丸坊主よりマシだけど、この微妙さもいやっ!」
レイ「じゃあ後ろもばっさり…」
カヲル「違う!前髪の長さの微妙さがいやなんだってば!」
レイ「そればっさり!」
カヲル「…………ぎゃっ!」
>>480 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっw
カヲル「S2機関最大限稼働!」
ばこべこしゅるん
リツコ「きゃああ!髪が生えてきたああ!!」
対ゼルエル
リツコ「レイ!!自爆する気!?止めなさい!!」
レイ「私が死んでも…」
ガシッ!!(カヲルの乗った弐号機が零号機を止める)
カヲル「お前の代わりなんていないんだ―――!!」
レイ「!!……でも…」
カヲル「3人一緒じゃなきゃ駄目なんだ―――!!」
リツコ「カヲル…そうよレイ、最後まで3人一緒よ」
レイ「母さん…カヲル………うん……うん………」
ゼルエル「………………………」
スゥ―
ミサト「使徒が離れて行く!?」
キュイ―ン
ミサト「まさか、自爆!?」
ゴオオオオオオオ
カヲル「レイ…1人で死ぬなんて僕も母さんも許さないぞ」
リツコ「そうよレイ、罰として帰ったら晩ご飯作りなさい」
レイ「うん…ごめんなさい……ありがとうカヲル…ありがとう母さん…」
カヲル「さぁ、家に帰ろう」
レイ「うん」
ゼルエル空気読みすぎwwwww
ゼルエル「帰って母さんに電話しよ……」
以外と合うな
なんか誰かに似てるな
ナオコに似てる
ゼルエルの日記
リリス母さん。今日はリリンと会話をする、
弟者を見ました。二人の
やり取りを覗いていると加粒子砲の
発射口からL.C.L.が溢れて来ました。
これが涙って言うんですか?母さん。
昔のダブリスとの思い出が
蘇って来ました。明日は、第二芦ノ湖畔の
ダブリスの家に行ってみようと思います。
家族愛を求め第三新東京市に
再び天使がやってきた。
しかし人間は、使徒を孅滅しようと
猛攻を仕掛ける。そして使徒は悲しみの
咆哮を上げる。
次回、世界の中心でアイを叫んだ使徒
あと職人さんよろしくです。。
484に萌えた
このスレ大好き
>>491 ゼルエル「何で?何でこの紫の奴は僕の邪魔をするの?
お前達が僕の母さんを奪ったんじゃないか!!
何で?何でわかってくれないの?
僕はただ…母さんに会いたいだけなのに―――!!」
スレ違いだけどちょっとくらいなら…
ゼルエル「…ん。知らない天井だ。」
カヲル「気がついたかい?」
ゼルエル「え?hgくぉlfkふじこdsjは。lひkj」
カヲル「コアを拾ってくれた母さんに感謝するんだね」
ゼルエル「あ、ありがとう。でも小さくなってる。」
カヲル「母さんの研究として極秘裏にサルベージされたのさ」
リツコ「あら、脳波が正常値に戻ったようね」
ゼルエル「手がトイレットペーパーのまんまだけど…」
ってなればいいね。
これじゃ「赤木とレイと使途で同居してみた」になっちまうな
そして500げと
意外と似合ってるな
デスノの月みたい
ちょっとかっこいい
504 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/21(水) 23:39:10 ID:QNNUf4wJ
掃除した部屋の中で
カヲル「ふーんふーんふーんふーんふーふーふーふーん♪」
レイ「……………」
カヲル「ふーんふーんふーんふ…レイ、本を読むなら掃除が終わってからにしなよ」
レイ「駄目…今良い所なの」
カヲル「もう…何を読んでるんだい?」
レイ「お母さんの卒業文集。小学生の時のみたい」
カヲル「へぇ…僕も読みたいな」
レイ「あ…お母さんの自己紹介」
カヲル「子どもの頃からきれいな字だったんだね」
レイ「好きな食べ物…鯖の味噌煮」
カヲル「渋いね」
レイ「好きな芸能人…三浦カ〇ヨシ」
カヲル「〇ズは芸能人じゃなくてサッカー選手だよね」
レイ「将来の夢…母さんみたいな博士になってドラ〇もんを作りたい」
カヲル「…………」
レイ「痛い子だったのね」
カヲル「そ、そんな事ないよ、可愛いじゃないか」
リツコ「二人とも、何読んで…それは!?」
レイ「お母さんの卒業文集」
リツコ「いやあああああああッ!!」ダバダバダバ
カヲル「母さん!…行っちゃった」
時田「今日もマリンちゃんは微笑んでくれたな。明日も勝って、JAの再建資金を…」
リツコ「ぃゃぁぁぁあああ「ドガァン」あああぁぁぁ…」
時田「…………」
シンジ「ねぇ、今の轢き逃げ…」
アスカ「バカ、見ちゃ駄目よ!」
ageちまった、すまんorz
予告
自ら封じた過去の露呈に動揺を隠せないリツコ。
第3新東京市を駆け抜ける彼女は、更なる悲劇を引き起こす。
残された子供達が選んだ償いの方法は。
そして、時田の容体は。
次回、「瞬間、畑、荒らされ」
この次も、サービスサービス♪
なぁ、このスレとは関係ないが
今エウレカセブンみてるけど、リツコさんと似た人がいるw
中の人も一緒だしwこれって狙ってるのかしら……
人工進化研究所
リツコ「司令に報告に行って来たわ。」
カヲル「母さん。おかえりなさい。」
ゼルエル「蒼い髪の子は誰だい?」
青い光を出してカヲルと会話するゼルエル。
カヲル「綾波レイ。僕の妹であり姉さ。
そしてこっちが赤木リツコ。僕達の母さんだよ。」
レイ「はじめまして。」
リツコ「使徒との接触。人類初の試みだわ。」
三人の楽しげなやり取りを遠目に
見ているゼルエル
ゼルエル「家族愛か。単体の種族の私には
ない感情をダブリスは手に入れたのか。(つ∀`)」
ボトッ!
カヲル・レイ「!!」
リツコ「サルベージが失敗したの!?」
ゼルエル「ATフィールドが形を
保てなくなってきた。さよならだ。」
カヲル「ゼルエル、もう行くのかい。」
ゼルエル「あぁ、元気でな。赤木、レイ。カヲル。」
ゼルエル編 終劇
ここはクオリティ高いから気軽に
投下出来ないが、敢えて投下
カヲル「歌はいいねぇ・・・そうだ!!レイ、カラオケってやつに行ってみないかい?」
レイ「・・・構わないけど・・・第九以外歌えるの?」
カヲル「大丈夫!!ハレルヤも歌えるよ!!」
レイ「・・・やっぱり行かない・・・」
瞬間、畑、荒らされ
加持「今日も元気だスイカが美味い!っと」
ミサト「毎日毎日、飽きないわね」
加持「これが俺の生き甲斐だからな」
ミサト「…ふぅん。生き甲斐、ね」
加持「おいおい、焼きもちか?」
ミサト「ち、違うわよ!」
加持「ハハハ…ん?」
リツコ「ぁぁぁぁぁああああああああああぁぁぁぁぁ」ダバダバダバダバ
ミサト「リツコ!?」
加持「あああ!?スイカが…グシャグシャに…」
ミサト「加持君…」
加持「…よう、遅かったじゃないか。よう、遅かったじゃないか。よう、遅かったじゃないか」
ミサト「精神汚染!?」
青葉「ああ、副司令。こんにちは」
冬月「青葉君…路上でエアギターとは、感心しないな」
青葉「しかし副司令、これからはエアギターの時代ですよ」
冬月「全く…君も少しは日向君や伊吹君を見習い…」
リツコ「ぁぁぁあああ(ドンドドーン)あああぁぁぁ」ダバダバダバダバ
冬月(ああ…私は今、飛んでいる…)
青葉「副司令ーーーーッ!!」
ゲンドウ「総員、第一種戦闘配置」
カヲル「ま、待ってください!」
レイ「お母さんは私達がなんとかします」
ゲンドウ「…二人共、リツコ君を頼んだぞ」
EPISODE:XX
When she was a child,she was a dreeming girl
リツコ「グスッ…ヒック…」
カヲル「土管の中で隠れて泣くなんて、のび太君みたいですね」
レイ「お母さん、帰りましょう」
リツコ「…小さい頃ね、ずっといじめられてたのよ。リツコは女のび太だ…ってね」
カヲル「…………」
リツコ「屈辱だったわ。だから、何としてでも、その過去は消してしまいたかった」
レイ「…………」
リツコ「その挙げ句、馬鹿みたいに取り乱して、土管の中に隠れて泣いて…母親失格どころか、人間失格も良い所だわ」
カヲル「母さん…過去は消す事は出来なくても、乗り越える事は出来るんです」
リツコ「カヲル…」
カヲル「僕は使徒だった。その過去は消えないし、その事実は変わらない。
でも、僕は今リリンとして生きているし、これからもリリンとして生きる。それでいいじゃないですか」
レイ「過去がなんであっても、お母さんは、お母さんだもの」
リツコ「…そうね。ごめんね、二人共…」
カヲル「すっかり遅くなっちゃいましたね。さあ、帰りましょう」
母さん。私は相変わらず不器用なままだけど、
それでも、私は私のままで生きていきます。
不器用で、とても愛しいこの子達と一緒に。
時田「これはこれは、ご高名な冬月先生。あなたもムチウチですか?」
冬月(誰だこいつ…?)
511 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/22(木) 22:23:40 ID:hXgeIyju
相変わらずイイ!毎日職人さん乙!癒やされる〜(´∀`)
暇だから投下
学校帰り
カヲル「ふんふん〜♪ん?…どうしたんだいレイ」
レイ「自転車…ない…」
カヲル「ふむ。盗まれたんだなきっと。母さんに怒られるよ」
レイ「…怒られる…(涙目)」
カヲル「仕方ない…ほら、後ろに乗りなよ。一緒に帰ろう」
レイ(コクン)
二人乗りで帰る二人
ミサト「ん〜?リツコあれレイ達じゃない?」
リツコ「あらほんと。ミサト車を横につけて」
横に車をつけるミサト
カヲル「母さん!?」
リツコ「レイ、あなたの自転車はどうしたの?」
レイ「…………あの……(ボソボソ)」
リツコ「聞こえないわよ」レイ「……自転車…なく…なって……あの…」
カヲル「母さん、僕からも謝るよ。怒らないでほしい」
レイ「…お母さんごめんなさい…」
リツコ「…今度はちゃんと鍵かける?」
レイ(コクン)
リツコ「ふ〜…じゃあ帰ったら一緒にコメリ行きましょう。新しい買ってあげる」
レイ「…お母さん…」
リツコ「前欲しがってた、赤いの。この際だから買ってあげるわ」
レイ「…お母さん…あ…ありがとう」
カヲル「よかったね、レイ」
リツコ「ミサト、コメリまでお願い」
ミサト「はいはい♪まかしといて」
ミサト「青葉君からカラオケの割引券を貰ったの♪
久しぶりにカラオケに行きましょ♪」
カヲル「カラオケかい!僕は先に練習しておくよ。
フンフフフンフフ♪」
レイ「一人、足りない。」
リツコ「あらやだ。4名様以上有効だなんて。
ロジックじゃ無いわね。誰を誘うかしら?」
レイ「野菜の人…」
カヲル「僕は、シンジ君とデュエットがしたいな♪」
リツコ「上手い加時君は、居ないし、
ミサトは音痴だし、
マヤは恥ずかしがり屋だから歌わないし、
副司令は十八番のムード歌謡ばっかり‥
正直、困ったわ。」
512氏混同しないようにお願いします。
>>513訂正※最初のミサトはリツコの誤りでした。
混乱した人はごめんね。
>>513続き
〜赤木家近所の廃工場〜
ゲンドウ「どうだ。私を誘う気配はあるか?」
黒服「はっ!盗聴を継続中ですが、
いまのとこ選択リストの枠外です。」
ゲンドウ「4名様から、と書いてあるのだ。
必ず誘いにくる。」
黒服「赤木博士はダミープラグを連れていく様です!」
ゲンドウ「もういい。直接乗り込む。」
ピンポーン
レイ「ハーイ。あ、碇司令!」
ゲンドウ「青葉君から話は聞いた。私も歌おう。
レイ。昔みたいに二人でデュエットもしよう。」
レイ「変態。」
ゲンドウ「レイッ!!!待ってくれ!頼む。。」
レイ「冗談よ。家の中に入ってください。司令。」
〜赤木家隣の家〜
赤木家の会話を壁伝いに聴く時田が居た
時田「あの、髭ぇ!しばらく泳がせておけば、
調子に乗りやがって!」
515 :
513:2007/03/22(木) 23:22:50 ID:???
>>512氏乙です。空気読まずに勝手に投下して
すみません。
レイが頷く場面。なんか可愛くてGJです!
僕のイメージのレイは冷酷ながら内面は優しい
というベタな感じですが、その優しいとこだけ
が出ていて萌えました。
レイネタ好きなんで、続きの投下よろしくです
。。
コメリw
自転車2人乗りに萌えた
>>514続き
リツコ「司令!なぜ。ここに?」
ゲンドウ「今日は休みだ。司令と呼ぶのと敬語は止めろ。」
リツコ「では?何と呼べば良いんですか?」
ゲンドウ「そ、その///だな//×××××って
呼んでくれないか?」
リツコ「本気?高熱があるのかしら?」
カヲル「ギャハハハハハハハうたがgtmgらqmp
じゃwあd!」
リツコ「カヲル!何事!」ガラッ
リツコ「カヲルが笑い過ぎで気絶してる!?」
ゲンドウ「時間だ。行こうリツコ、レイ。あとカヲル。」
レイ「先、行ってるわ。」
リツコ「まったく。女の私がカヲルを背負うなんて。
腰を痛めるわ。」
カヲル「…ヘヘ」
〜隣の部屋〜
時田は大真面目に怒り狂っていた。
時田「あのロリコン髭眼鏡ぇぇぇ!!思い通りになると
思うなぁ!ゲンドウ!カラオケ店で決着を着ける!」
×××××は適当に想像でうめて下さい
レイは赤いチャリが好きなのか(*´Д`)萌巣
確認とるがアスカじゃなくてレイが赤いチャリ好きなんだな?
正直時田はもういいです
>>519すまん
アスカの赤いチャリ見て
リツコ「どしたの?あれほしいの?レイ」
レイ「いえ……今のお母さんに買ってもらった自転車…好きだから」
リツコ「我慢しなくてもいいのよ?」
レイ「…大丈夫…」
リツコ「レイ…家族ってのは隠し事はしちゃいけないの。隠し事は…憎しみしか生まないわ(母さん…。)」
レイ「……あれ…ほしい…。でも、今は…いい。お母さんの自転車も好きだから…」
リツコ「そう、じゃあ次はあれね。約束。」
レイ「…約束」
リツコ&レイ「ゆびきりげんまん〜……」
って変換してくれw
522 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/23(金) 00:25:18 ID:JyJ9SNlC
カヲル「ふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーんふーん♪」
レイ「・・・・長いわ母さん」
リツコ「そうね・・・第九は74分もあるから・・・・・」
カヲル「ふーんふふーん♪歌はいいねぇ♪」
レイ「・・・やっと終わった」
リツコ「助かったわ・・・さて、次は・・・メサイア?」
カヲル「あぁ、また僕だね♪この曲の2部にハレルヤがあるんだ♪」
リツコ「拷問ね・・・」
レイ「今ならセカンドの気持ちがわかる気がするわ・・・・・」
カヲル「ハーレルヤ♪ハーレルヤ♪」
524 :
513:2007/03/23(金) 08:41:07 ID:???
>>521勝手に続き。。
ミサト&リツコ「副司令!」
冬月「おや、葛城君に赤城君。私も年には勝てなくてな。
駅まで乗る三輪自転車を見にきていたんだよ」
リツコ「私たちはレイの自転車が盗難に逢って云々…
と言う訳で買いにきたんです。」
冬月「うぅっ。可哀相なレイ。私、冬月コウゾウが
好きな自転車を買ってあげよう!」
レイ「値段高いの……。」
冬月「副司令に任せなさい!」
レイ「本当に、良いの?」冬月「勿論!」
レイ「副司令。あ、ありがとう。」
冬月「(子供って素直で可愛いもんだな。)よしよし。
あの赤いのだな。君!精算をしてくれ。」
店員「2台で\89,800になります!」
冬月「(´・ω・`)レ、レイ本当に本当に大切に乗れよ。」
帰路
ミサト「リツコは人に買わせるの上手いわねぇ。」
リツコ「まぁね。これが私の処世術かしらね。
それにしてもレイ、良いの買って貰ったわね。」
ミサト「今度はちゃんと鍵を掛けるのよ!」
レイ「うん‥大切に乗るって副司令にも約束したもの」
冬月「今月はどうやって暮らせば良いんだ…」
楽しげなリツコ達を尻目にうなだれながら三輪自転車を
押して家路に付く冬月であった。
「死に至る病、そして」
−NERV内第一外科検査室
「…長くてもあと半年でしょう…」
未だにその言葉が脳裏をよぎる。その言葉とともに過去の出来事が思い出される。
JA起動実験の失敗後、JAの開発は中止となり、日本重化学工業共同体への責任を感じ私は脱退した。
それから2週間は途方のない生活だった。人生の取り柄−JA開発−を失くし
無気力となった私は、毎日酒を飲んでは気を晴らし、行く当てもないのに歩き続ける…
絶望…これ以上、語る言葉を持たないほどの日々であった。…そんな時、1人の男が現れた。
突如現れた巨人−NERVでは"使徒"と呼ぶそうだが−巨人が次々とビルを壊していく。
そんな非常事態にも関わらず、畑に水を巻いているめでたい男が目の前にいた。
それが加持くんである。それが彼との出会いであった。
それからというもの、私と加持くんは気が合い打ち解けあっていた。
そして行く当てのない私に"一緒にスイカ作りませんか?"と言ってくれたのであった。
加持くんの知り合い…JA起動実験事故の時にいた葛城三佐(後で知ったが加持くんの彼女らしい)のおかげで
ジオフロント内で農園の運営、スイカ栽培の許可が降りたのであった。
JAのプログラムを改変し、暴走させたのはNERVであったが、過去はもう関係ない。
NERV本部下、ジオフロントでのスイカの栽培−それなりに充実した生活であった。
何度か使徒がジオフロントに侵入し畑が荒れたこともあったが
JA開発時とは違う"作る楽しさ"を手にしていた。そんな日々がずっと続けばいいと思っていた。
ジオフロント内で栽培しているからには本部と直接関わっていないもののNERVと同じような待遇を受ける。
「今日はいつにもまして暑いな」一年中変わらない夏に対して小言を言いながら
NERV職員の健康検査を受けていた。最新の医療器具がならぶ病室…バリウム、人間ドック…
検査は終わった。毎日、畑で体を動かしている自分に病気なんてないだろう、と思っていた。
「時田さん、検査結果がでましたのでこちらへお入りください。」
−「まだまだ無事です。これからもスイカ作り続けてください。」そんな言葉を医者が言ってくれると思っていた−
「時田さん、どうやら末期のガンのようです。」
「え…?」一瞬、頭が真っ白になった。
「現在の医療技術ではどうにもできません…お力になれなくてすみません…」
「あと、どれくらい……?」私は息をのんだ。
「…長くてもあと半年でしょう…」医者の言葉に私は愕然とした。
「あと、半年…」そう呟き、検査室を出た。
検査室前の待合室に待つ無精髭の似合う男がいた。「よぉ、時田さん」
「加持くん、待っててくれたのか…」
「もう検査終わったんでしょう? これから一杯どうですか?」
私が答える間もなく、サングラスをかけた男が「私も一緒にいいか?」
「…碇指令も一緒ですよ。時田さん」…加持くんは誘いが上手いな…
「ああ、それじゃあ飲むか」…あと半年、悩む暇なんてない。
まだ、半年もあるじゃないか。スイカ作って暮らす日々、時々こうやって中年男だけで飲めれば最高だ。
リツコさんへの思いも死ぬ前に伝えておかなければな。
…レイとカヲル出てなくて、ごめん。
このスレの中の時田が妙にせつなくなってな。
>>527 内容を深めるサイドストーリーならおkだと思うよ。
時田は意外に人気あるよな。
エヴァ2で株が高騰したからか。
エヴァ2のJA改はよかったな。・・・耐久力劣るけど。
暴走した時田はカヲルを捕まえS2機関を貪り喰うらしい。
533 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/23(金) 17:27:29 ID:o1KzoZYl
ゲンドウ「と、時田・・・・。」
すまん、勝手に台詞考えてみた。
本編のは嫌いだがエヴァ2の時田のかっこよさはガチ
535 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/23(金) 20:46:33 ID:JyJ9SNlC
レイ「お母さん…勉強おしえて…」
リツコ「え?…いいわよ。また赤点取ったんでしょ?」
レイ(コクン)
カヲル「フンフンフン〜♪母さん〜また赤点取っちゃったよ。ははははは」
リツコ「もう、ほんとに…あなた達ったら…」
カヲル「出来の悪い子ほどかわいいってよく言うよ。母さん」
リツコ「自分で言うもんじゃないわよ」
レイ「…勉強」
リツコ「あぁ、ごめんなさい。はい、じゃあみんなでコタツで勉強しましょう。レイみかん持ってきて」
あっ夏だったなあれ
すまん死んでくる
相変わらず可愛い良スレだ('-^*)/
リツコ「カヲル!明日は家を空けるからレイと仲良くしてね!」
レイ「いってらっしゃい。」
カヲル「母さん。楽しんできてくださいね。」
リツコ「えぇ!勿論よ!ミサトと二人、浅間山に
温泉♪温泉♪」
〜葛城家〜
ミサト「シンジくーん、ちょっちリツコと遊びに
行ってくるから〜じゃあねぇ〜」
シンジ「はい。ミサトさん」
(みんな僕を避けて家から出ていく。欝だ。死にたい。)
「もういやだ!ウワァァァン(`Д´)もう帰らねぇよ」
ミサト「リーツコ!おまたせ〜」
リツコ「あら、シンジ君大丈夫?泣きながら自転車で
走っていくのが見えたけど…」
ミサト「いつもああなの。だけどアスカに説教されて
すぐに帰ってくるわ。
さて、車検から帰ってきた愛車で旅館まで飛ばすわよ!」
リツコ「アルコールは?息、ハーッてして。」
ミサト「っさいわねぇ!リツコ、シートベルト締めて!発進!」
リツコ「キャァァァァァ」
540 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/24(土) 21:44:08 ID:99KglUrH
「うわぁぁぁぁぁ!」
リツコ「ん?今カヲルとレイの声が聞こえたような…?」
ミサト「気のせいよ!あんた疲れてるんじゃない?」
リツコ「そうね…」
シートをリクライニングさせるリツコ
「…痛い…」
カヲル「(小声で)レイ!声出しちゃだめだよ」
後部座席の下を覗きこむリツコ
リツコ「あんたたち!」
ミサト「えぇっ!?」カヲル「ごめん母さん、ミサトさん…僕がこっそり隠れてついて行こうって…」
レイ「…違う」
レイ「…私がこっそりついて行こうって言い出したの…」
リツコ「…ふぅ」
リツコ「こっそりついて来て、宿はどうするつもりだったの?」
カヲル・レイ「…」
リツコ「困った子たちね…」
カヲル・レイ「ごめんなさい…」
ミサト「まぁまぁ!いいじゃない!一緒に行きましょうよ!ただしシンちゃんとアスカには内緒ね!」
リツコ「でも…」
ミサト「アンタも相変わらず堅いわねぇ…」リツコ「仕方ないわね…」
カヲル「ってことは…!」
リツコ「いいわ。一緒に温泉行きましょう。ただし…!ミサトと私に肩たたきすること!」
レイ「よかった…。母さん、ありがと…」
こうして、ミサトとリツコ一家の温泉旅行が始まった。
勝手に続き書いてごめん…
かわゆす
543 :
単発:2007/03/25(日) 02:58:11 ID:???
カヲル「レイ、槍投げるとこ見てたよ」
レイ「・・・・・・・」
カヲル「かっこよかった!!Σdグッ」
レイ「・・・・ぶい」
>>543 ぶいサインしてるレイ想像したら…かわゆす!
シンクロテスト中
マヤ「え!?先輩レイちゃんとカヲル君と同居してるんですか!?」
リツコ「えぇ、家族って意外と良いものね」
マヤ「そうですか・・・・・」
レイ「・・・グッ!!」
カヲル「ガハッ!!」
日向「!!零号機と弐号機のLCL濃度が最大に!!」
リツコ「マヤ!!止めなさい!!」
マヤ「うぅ・・・・・・・・」
その後・・・
マヤ「ごめんなさい!!」
レイ「・・・・・・・・・・・・・」
カヲル「・・・・・・・・・・・・」
リツコ「全く・・・ねぇ、2人とも、許してあげてくれないかしら?」
レイ「・・・母さんがそう言うなら・・・」
カヲル「しょうがないね、じゃあ仲直りのしるしに家でレイのカレーでも食べて行かないかい?」
マヤ「は、はい!!ありがとうレイちゃん、カヲル君・・・」
リツコ『カヲル・・・あなたって人は・・・・・』
久し振りの休暇
リツコ「…ふう!お布団干し終了!カヲル、レイ、そっちの首尾はどう?」
カヲル「僕は今床を拭き終わって、掃除機をかける所だよ母さん」
レイ「…」
リツコ「? レイの返事が無いわね…?」
抜き足差し足忍び足、ついでにほっかむり迄ご丁寧に付けて二人の様子を見に行くリツコ
カヲル「レイ、洗濯機…乾燥迄終わったんじゃないのかい?」
レイ、無言でカヲルに雑巾らしきモノを見せる
カヲル「! こ、これ母さんが凄く気に入ってたセーターじゃないか!」
レイ「…うん…」
カヲル「ボロボロになってるし、凄く縮んだね…」
レイ「…知らなかったの…セーターって、乾燥機にかけちゃいけないって…縮んでボロボロになっちゃうって…今、碇君に教えて貰ったの…(泣)」
カヲル「ああ、レイ泣かないで…(困)」
レイ「どうしよう…お母さん…凄く気に入ってたのに…お母さん…悲しませちゃう…」
カヲル「…仕方無いよレイ、お母さんにこれを見せて謝ろう?」
レイ「…」
カヲル「セーターが駄目になった事より、レイが嘘吐いたり隠したりする方が、きっと母さんは悲しいと思うよ」
レイ「…うん…」
その時のリツコの心境
「(い、いやあああああああああ!!!!!!!!!私のっ!私のお気に入りでピー万もしたセーターが!あんな!あんな姿に!!!!)」
半狂乱から少し落ち着いたリツコ
「(…仕方無いわ、レイに教えておかなかった私も悪かったのだもの…さて、あの二人はどうするかしら?)」
カヲル「…さ、それを持って謝りに行こう。僕も一緒に行くよ」
レイ「…うん」
リツコ「(ま、拙い!こっちに来るわ!)」
慌てて戻ろうとするが、扉に足の小指をぶつけ、涙目で堪えながらベランダへ戻り、知らん振り。
レイ「…お母さん…」
リツコ「あら、レイどうしたの?お洗濯は終わったかしら?」
カヲル「(…母さん、何故涙目なんだろう?)」
レイ「ご、ごめんなさい…あの、これ、これ…(泣)」
リツコ「…!あら、あら…」
レイ「ごめんなさい…ご、ごめんなさい…お母さんのお気に入りなのに…ごめんなさい…」
リツコ「…レイ、よく正直に言ってくれたわ。いいのよ、私も教えておかなかったものね。これから気をつけてくれればいいわ(ニコ)」
レイ「…お母さん!」
リツコに抱き付き泣き出すレイ
カヲル「(ってか何故母さん、ほっかむりしてるんだろうか?)」
カヲル「(てか母さん知ってたんじゃ…)」
リツコ「さあ!後少しで掃除も終わりよ!終わったらご飯食べに行きましょうね!」
カヲル「僕はラーメンがいいなあ」
レイ「私も」
リツコ「じゃラーメンで決まりね!さ、皆で終わらせてしまいましょう!」
カヲル&レイ「ハイ!」
…家族。私の家族。
暖かくて優しくて、時にはぶつかりあって…大事な、大切なもの…そうね、この世で一番強いのは『母を慕う子供の心』なのかも知れないわね…
レイ「お母さん、あのラーメン屋がいい」
カヲル「お母さん、早くしないと他の人が席取っちゃうよ!」
リツコ「待ちなさい二人共!ラーメン屋は逃げないから!って、こら!他の人をATフィールドで威嚇しないの―!」
ゲンドウ「…最近リツコ君が子供達にかかりきりでな…」
冬月「で、私が付き合わされる訳か」
ゲンドウ「…寂しい」
冬月「碇、お前は確かユイ君の時もそうだったな」
ゲンドウ「…」
冬月「…いい加減大人になれ、碇」
ゲンドウ「…わんぱくでも良い、たくましく育っ…」
冬月「何のつもりだ。話を逸らすな」
ゲンドウ「…」
勢いで書いて猛省している。スマソ。
>>550 ミサト「あなたは人に褒められるようなことをしたのよ。胸をはっていいわ」
>>540 つづき
肩たたきをするレイとカヲル
カヲル「どうですか?ミサトさん」
ミサト「とても良いぞ!その調子で続けてくれたまえ!えへへへ!なんつってね!」
リツコ「(ミサト…酔ってるわね)レイ、なかなかうまくなったわね」
レイ「…とん、とん、とん、…ぶい」
ミサト「はいはーい!ありがと、お2人さん!交替よ!」
カヲル「え!?いいですよ。僕たちが勝手について来ちゃった罰ですし…」
ミサト「いーのいーの!固いこと言わない!全く…リツコに少し似てきたんじゃないの?」
リツコ「そ、そんなことないわよ!///」(少し嬉しいリツコ)
ミサト「リツコ、たまにはこういうのも悪くないわよ。ってなわけで、交替ね」
リツコ「じゃレイ、母さんと交替しましょう」
レイ「…うん」
カヲル「(痛いなぁ…)(…!?)」
「(ATフィールド…ミサトさんには気付かれてないみたいだな)(心の壁…か)」
レイ「…お母さんありがとう…。…カヲルにもやってあげて…。…痛そうだから」
リツコ「やっぱりミサト酔ってるわね…。カヲル、こっちにいらっしゃい」
カヲル「はい(ふぅ…助かった…)」
リツコ「ミサトは昔から酒癖わるいのよ…」
カヲルの肩をたたくリツコ
カヲル「(…!)ふふっ!心の壁…か。」
リツコ(軽く笑って)「何よ…突然笑い出したりして?」
カヲル「ふふふ!何でもないよ」
リツコ「ふーん?」
カヲル「(母さんに対してはもうATフィールドは出ないみたいだね)家族ってとても良いものだね」
リツコ「……そうね///」
レイ「…すぅ」
リツコ「あらあら!レイったら布団もかけないで…そろそろ私たちも寝ましょう」
カヲル「そうだね」
レイに布団をかけてあげるリツコ
カヲル「おやすみなさい」
リツコ「(…家族って、いいわね///)」
消灯
カヲル「レイ、そっちは終わったかい?」
レイ「もう少しで洗い終えるわ」
カヲル「アライオエル・・・何か使徒みたいだね」
レイ「・・・これ、母さんの寝室にあった薬・・・」
カヲル「何だい?」
レイ「ドリエル」
カヲル「フッw・・・いいね、じゃあこれ」
レイ「何?」
カヲル「チョコボール」
レイ「無いわ、じゃあ・・・これ」
カヲル「なんだい?」
レイ「タミフル」
カヲル「やるじゃないか、じゃあ・・・ダニエル」
レイ「無いわ、そうね・・・これ」
カヲル「乾燥剤?」
レイ「シリカゲル」
カヲル「う〜ん、なら・・・イリビタル」
レイ「・・・カマセイヌ」
カヲル「む〜・・・」
夜
リツコ「2人とも、ご飯よ―」
レイ・カヲル「は〜い」ドタバタ
リツコ「はい、鮃のムニエル」
レイ・カヲル「プッwww」
リツコ「?」
リツコ「第34回家族会議を始めます。今日の議題は
カヲルとレイはどっちが兄、姉なのか?です」
レイ「……はい」
リツコ「レイ、どうぞ」
レイ「私のほうがしっかりしてるし、カレーも作れるし
私が姉にふさわしいと思います」
カヲル「異議あり!!」
リツコ「異議を認めます。カヲルどうぞ」
カヲル「ある意味すごいカレーを作るのは置いといて、
コレ(本編)を見る限り、僕のほうが先に生まれてます」
レイ「……っ」
リツコ「異議ないようね。ではカヲルが兄で、レイは妹ってことで」
カヲル「ほら,レイ。お兄ちゃんて呼んでごらん?」
レイ「……お………バカ兄…」
くはっwwwか…かわゆ(*´Д`)=з
カヲルwww
カヲルSだな
レイに「お兄ちゃん」って言われたら、何でもしますよ。尽くしますよ。
(*´Д`)
昨日、書店に行ったらリツコさんの色っぽい絵が表紙の
ガイド本があったよ。リツコさん、意外とオッパイありますた。
カヲルグレる
カヲル「母さん聞いてよ!レイが僕のMDの第九の上から運命を入れたんだよ!!ダダダダーンだよ!
もう心臓止まるかと思ったよ」
レイ「・・それはセカンが・・・いえ、ごめんなさい」
リツコ「レイ本当なの?」
レイ「・・・はい」
リツコ「カヲル、レイも謝ってるし許してあげたら?」
カヲル「あの第九はウィーンの楽曲団がわざわざしたんだよ!」
リツコ「カヲル、お兄さんでしょ?」
カヲル「・・・・(むぅ」
カヲル「ちくしょう!!グレてやる!(半泣きでダッシュ」
レイ「あ・・・」
リツコ「もうカヲルったら」
カヲル「フンフンフン♪あっシンジ君」
シンジ「・・・え、カヲル君!?どうしたのその黒髪?」
カヲル「ちょっとグレてみたのさ、聞いてる歌も第九からクイーンにしたよ」
アスカ「こういうのグレるっていうのかしら(ヒソヒソ」
シンジ「元々銀髪だからね(ヒソヒソ」
リツコ「そのぐらいで非行に走るなんて、ロジックじゃないわね。」
アスカはカヲルに「ときめき」を感じたようです。
(´・ω・`)うん。職人達の次の的は
アスカXリツコ家
なんだろうな。
>>554 勝手に続き
早朝
リツコ「カヲル、レイ、朝風呂に行くわよ」
レイ「うん。お風呂。いくわ。」
カヲル「温泉ペンギンと行けば?二度寝するわ。」
リツコ「ミサト抜きで家族水入らずの時間なのに
ま、カヲルの意思を尊重するわ。」
カヲル「ありがと…さてと二度寝しよ。二度寝」
ミサト「父さんの馬鹿ぁ!」ゴロン
カヲル「ぐはっ!!」
カヲル「不覚。それにしても重い。50`ぐらいあるな…」
ミサト「ん?下に居るのは父さんだな〜」ギュー
カヲル「はうっ!ATフィールドも密着されては展開できない
どうする?どうするよ赤木カヲル!」
ミサト「父さんはもう、離さないんだから。」むにゃ。。スースースー
カヲル「ちょ、起きてよミサトさん!」(駄目だ胸が圧迫されて声が出ない)
あ、前のアンカーは
>>553の間違いです。orz
続き…
レイ「いけないいけない。着替えを忘れてた。ん?」
ミサトに抱きつかれたままのカヲルと目が合う。
レイ「大変…カヲルが!!」
ダダダダダダd
リツコ「朝一番のお湯は軟らかくてお肌にも良さそう♪」
レイ「母さん!大変!ミサトさんがカヲルにのしかかって何かしてる!」
リツコ「何ですって!!!!」
〜部屋〜
リツコ「キャアアアアアア!ミサト!カヲルを、
家の子をなにたぶらかしてんの!!」
ミサト「んあ?あっ!カヲル君!御免!
ついつい寝相が悪くて。てへへ//」
リツコ「カヲル!大丈夫?骨とか折れてないわよね?」
カヲル「ゲホッ!だ、大丈夫ですよ。肋骨とか
S2機関で直ぐに修復されるから。」
リツコ「ああ、ミサトと二人にするんじゃなかったわ。。」
ミサト「ごめんなさい♪さ、気を取り直してお風呂お風呂♪」
カヲル「僕も酒臭い息を嫌と言うほど吐きかけられたから。
お風呂、入ろうかな。」
ミサト「何よその嫌味たっぷりな台詞は!」
レイ「カヲル//何か服。着てよ。トランクスのままよ。」
アスカは立ち入り禁止
レイ「…ほら、ミルクよ。おいしい?」
カヲル「レイなにし…!? それは…ネコじゃないか」
レイ「…学校の帰りに拾ったの」
カヲル「勝手に連れて帰って来ちゃ母さんに怒られるよ?」
レイ「でも可愛そうだもの…」
ヌコ「二ャー」
リツコ「(今の泣き声はまさか…)レイ,入るわよ」
レイ「ど、どうしよう…」
カヲル「しょうがないなぁ 僕がなんとかしてみるよ」
ガラッ
カヲル「あ、母さん。これはですね…」
リツコ「まぁぁ 可愛い この子どうしたの?」
レイ「…拾ったの、外で。ねぇ、お母さん、家で飼っちゃ駄目?」
リツコ「生き物を飼うのは大変なのよ? ちゃんと世話できるの?」
カヲル「僕も一緒に世話するよ それならいいでしょ?」
レイ「…カヲル」
リツコ「しょうがないわねぇ ちゃんと面倒みるのよ?」
レイ「ヤッター」
カヲル(レイが…ヤッターって…)
リツコ「それじゃあ早速ご飯とか首輪とか買って来ないとね♪」
カヲル(か、母さん すごい嬉しそうだ…)
リツコ「レイ、花瓶わったのあなたね?」
レイ「・・・・・・・・・」
リツコ「どうなの?」
レイ「・・・覚えて無い・・・いえ、知らないの多分私は」
リツコ「3人目じゃ無いわよ」
レイ「・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・・・」
>>567 カヲル「さて、名前付けなきゃね」
レイ「・・・・・ボナンザ」
ネコ「!!」
カヲル「いいね、ボナンザ」
ネコ「!!」
レイ「ボナンザ・・・・・」
ネコ「フゥ―――ッッ!!」
カヲル「そうかそうか、うれしいかボナンザ」
ネコ「シャ―――――ッッ!!」
GJ!猫立腹。レイ、ボナンザって...ドラ○エDのモンスターの名前選択時に
出てきそうな名前だね・v・
カヲル「痛たた!みんなも考えてよ。」
ゲンドウ「八兵衛だ。名前は八兵衛に決まりだ。文句はあるか。」
リツコ「どこから湧いてきたの?名前は絶対にしぃよ!しぃ!」
レイ「ギコ。」
カヲル「やっぱりシャムシェルが一番いい響きだよ。」
ボナンサわろたw
573 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/27(火) 20:16:31 ID:6hclioDC
カヲルえらい使徒にこだわってるな
>>571の続きをかってに考えてみた
トウジ「龍之介ってどや?」
ケンスケ「バッファローなんてどう?」
シンジ「大河内さんだよ。」
ミサト「夕焼けバンチョーでしょ?」
アスカ「ザボエラとか。」
マヤ「チータスとかどうかしら。」
マコト「ハイパーマシーンだよ。」
冬月「ジョナサンだよ。」
キール「アレクサンダー大帝だろ。」
左様「左様。」
時田「ロンゲですよ。それ以外は全くのナンセンスです。ハハハハッ!!!」
リツコ「さっきからなんであんたらここにいるのよ。」
ミサト「まぁいいじゃん。」
左様「左様。」
その頃
ロンゲ「皆どこにいったんだろ?」
加持「裕次郎なんてどうだ?」
リツコ「却下」(即答)
レイ「決めたわ…この子の名前は…」
カヲル(ゴクリ)
レイ「…『にんにく』よ 白いし…」
リツコ「に、にんにく? (ありえないわ…)」
ヌコ「二ャー♪」
カヲル「よ、喜んでるみたいだね」
赤城家に新しい家族が増えました(?)
>>571の発言時の3人の内心を勝手に想像すてみた
>ゲンドウ「八兵衛だ。名前は八兵衛に決まりだ。文句はあるか。」
リツコ「(八兵衛、あの食いしん坊でうっかりな人よね?そんなの却下よ却下)」
カヲル「(水戸黄門、時代劇だね。副指令が提案するならまだしも...)」
レイ「ジイサンハ用済み」
リツコ「あら、どうしたのレイ そのワンピース」
レイ「…セカンドに借りたの」
カヲル「おめかしして何処に行くんだい?」
レイ「デート…碇君と」
リツコ「うふふ レイもお年頃なのね」
カヲル(!!シンジく…いやレイが心配だ。 これは尾行しなくちゃ)
続く?
wktk
>>576 レイwにんにくはいくらなんでもw
ボナンザより酷いw
マヤ「荒らしが居ないスレは静かで良いですね。」
斬新かつ良スレなんで、仲間に入りますよ。
厨房の春が来た。
↓
厨房に見つかった。
↓
このスレ\(^O^)/オワタ
>>581 マヤさんいらっさいw
荒しは無視してどうぞお仲間にw
カラオケにて
レイ「〜♪」
カヲル「上手いねレイ!!」
リツコ「なんかこの歌、妙にレイに合うわね・・・ピクミン 愛の歌」
>>574 ちょwwトウジww俺の名前言うなwwww
あがれあがれ
>>578 勝手に続けさせていただきやす
シンジ「ご、ごめん!遅くなって…」
レイ「いいえ、私が早く来すぎただけだから。…行きましょう」
シンジ「う、うん」
カヲル「レイ、いくらなんでも3時間前から待つのは早すぎるよ」
アスカ「もう、シンジの奴今から緊張してどうすんのよ!」
カヲル「…君も気になるのかい?」
アスカ「ばっ…違うわよ!ただの暇つぶしよ、暇つぶし!」
シンジ「そういえば、猫の名前って決まったの?」
レイ「…にんにく」
シンジ「え?」
レイ「にんにく。色、白いから」
シンジ「そ、そうなんだ…」
レイ「…今日の私、どう?」
シンジ「どう、って…アスカと同じ服着てる以外は、いつもと同じだよ」
レイ「…そう」
アスカ「赤点なんてレベルじゃないわ!」
カヲル「静かに、まだシンジ君の言葉は終わってないよ」
シンジ「いつもと同じく…あの…えっと…かわいい…よ…」
アスカ「甘ーーーい!…って、顔真っ赤じゃない、アイツ」
カヲル「シンジ君なりに頑張ったんだよ」
レイ「…うれしい」ギュッ
シンジ「え…あ、手…つなぐの…?」
レイ「碇君の手、あたたかい」
カヲル「ああ、なんだか甘酸っぱくて、くすぐったい!」
アスカ「どこがよ!ったく、男なんだからしっかりやりなさいよ!バカシンジ!」
ミサト「今ごろ、デートどうなってるのかしらねえ」
リツコ「二人とも、恥ずかしがり屋だから心配だわ」
マヤ「でも、顔真っ赤にして手つないでるシンジ君、かわいくないですか?」
ミサト「…あんた、まさか」
リツコ「マヤ、そういう趣味なの?」
マヤ「え!?ちちち…違いますよぉ!!」
ゲンドウ(そうか、シンジがデート…か)
冬月「碇、何ニヤニヤしとるんだ」
ゲンドウ「冬月、今夜は呑むぞ。祝盃だ」
冬月「はぁ?」
つづく…のか?
正直LRSとかいらない
ここに求められのは
ほのぼのだろ
いっとくが荒らしじゃないよ
こんな感じ?
カヲル「レイ…蚊がうるさいんだ…一緒に退治するの手伝ってくれないかい?」
レイ「…わかったわ。手で潰せばいいのね」
カヲル「静かに……」
ぷ〜〜〜ん……
レイ&カヲル「ハッ!(パン)ハッ!(パン)ハッ!(パン)ハッ!(パン)ハッ!(パン)」
帰宅したリツコ |゚д゚;)
(あの子達なんのダンス踊ってるのかしら…)
まぁ王道ネタ
こんな感じ?
カヲル「レイ…今日シンジ君から、かき氷機もらったんだ。作らないかい?」
レイ「…わかったわ」
ガリガリガリ
カヲル「ハイッ常夏の味ブルーハワイ。お待ちどうさま。」
レイ(おいしい…。)「お母さんのも……。作らせて」
カヲル「OK。シロップはどうする?」
レイ「お母さんコーヒー好き…だからコーヒーで」
カヲル「OK!BOSS買ってくるよ」
帰宅したリツコは嬉しいやらまずいやら複雑な気持ちで食べたのは言うまでもない
LRSと書いてリリスと嫁
597 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/29(木) 14:40:47 ID:jtHMHGDj
レイ×カヲルな展開が匂うぞ
カプばっか考えるからそーなんだ
兄弟のようにすればいいあの二人はいい兄弟だよ
ええ、考えただけでほのぼのしますね リツコママもほのぼのしますね
リツコ「まぁ!今日はお肉の特売!半額から八割!ですって!」
カヲル「日頃お世話になってる人を呼んでバーベキューパーティーとか、
やりませんか?」
リツコ「久しぶりのお肉ね♪」
リツコからチラシを取り鬼の形相でチラシを見つめるレイ。
レイ「185秒もあればこんなスーパー半壊させられるわ。」
加持「今のレイなら遣りかねませんな。」
レイ「ATフィールド全開。」
リツコ「レ、レイ、別に嫌味じゃないのよ。ちゃ、ちゃんと野菜を沢山用意するから。」
レイ「約束。指切り。」
リツコ「えぇ。指切りよ。」
レイ「嘘ついたら、エヴァでスーパー半壊。指切った♪」
カヲル「スーパーの存亡は母さんの盛り付けに委ねられた。かな。」
》職人様
つたない文章ですが続きお願いします。。
指きり萌えた リツコといると子供みたいなレイたん
レイの頼みならゲンドウもエヴァ出しちゃいそうだなw
学校から帰ってきたレイ部屋にはだれもいなく、真っ暗になっている
レイ「………」
そのまま部屋に向かおうとリビングを歩いていると
「ハッピ〜バスデ〜トゥーユー♪」
レイ「…だれ」
リビングが突然明るくなる
そこには ケーキと大量のカレーとにんにくサラダが
そして リツコとカヲルの姿があった
レイ「……」
リツコ「おかえり、レイ。今日はなんの日か分かる?」
カヲル「ハッピ〜バスデ〜♪トゥーユー♪」
レイ「…誕生日…?」
リツコ「そうよ。今日はあなたの誕生日。初めて?こう祝ってもらうの」
レイ(コクン)
続きたのむ
勝手に続き
レイ「………」
カヲル「どうしたんだい?レイ 嬉しくないの?」
レイ「違うの。こういうときどんな顔すればいいのか解らないの…」
リツコ「…レイ」
シンジ「笑えばいいと思うよ」
カヲル(シンジ君!? どこから出て来たんだ)
レイ「……えへへっ」
アスカ「ほら、あんたの欲しがってたワンピースあげるわよ
大事にしてよね」
レイ「あ、ありがとう。すごく嬉しい」
すまん ここまでしか書けなかった
日付変ってるけど続き
レイ「ありがとう…すごく………」
カヲル「レイ?」
レイ「…あれ?…私…泣いてる…どうして?…うれしいはずなのに…涙が…」
リツコ「…レイ」
レイを抱きしめるリツコ
リツコ「うれしい時でもね、泣いていいのよ」
レイ「…うん……わかった…」
リツコ「ほ〜ら、主役がそんな顔してたら盛り上がらないわよ!」
レイ「うん」
泣きながら笑うレイ
カヲル「さぁレイ、早く座りなよ、ご飯冷めちゃうよ」
レイ「うん、みんな…ありがとう」
シンジ「なんかいいねぇ…」
アスカ「何?あんた羨ましいの?」
シンジ「うん、とっても…」
こうして夜は更けていった
バースデイネタきてた
心があったかくなった
リツコ×ゲンドウ
キボン
ゲンドウ「リツコ君。新しい生活はどうだ?」
リツコ「悪くないですわ。 フフッ 」
ゲンドウ「そうか…ところで、今晩どうだね? 久しぶりに…」
リツコ「あら、ごめんなさい。今日はレイがご飯を作ってくれてるんです」
ゲンドウ(…あのレイが??)
リツコ「また誘って下さい。 あ、そうそう今月の養育費そろそろいただいても
宜しいでしょうか? カヲルがipodが欲しいってうるさいんです(笑)」
ゲンドウ「…わかった。手配しておこう。(今月苦しくなるな…)」
あくまでリツコは家族優先ってことで(駄文すんません)
嘘と沈黙
シンジ「綾波、背中にイモムシくっついてるよ」
レイ「嘘…!碇君、取って…」
シンジ「嘘だよ」(満面の笑み)
レイ「…………」
シンジ「きょ、今日はエイプリルフールだから、嘘ついてもいいんだよ!」
レイ「…………」
シンジ「痛ッ!グーで叩かないでよ!ごめん、ごめんなさい!痛い、痛い、痛…うっ」
その夜
カヲル「ガリガリ君はいいねぇ。リリンの生み出したアイスの極みだよ」
ガラッ
レイ「…私のガリガリ君、食べたでしょ」
カヲル「(レイのだったのか!)さぁ、僕は知らないよ」
レイ「あのガリガリ君、実は毒入りなの」
カヲル「そ、そんな!僕まだ死にたくないよ!!」
レイ「…今日はエイプリルフールよ」
カヲル「そ、そうだったね。安心したよ」
レイ「でも、やっぱりガリガリ君を食べたのは、貴方だったのね」
カヲル「あ…さっきのは嘘だよ嘘、信じてくれないかい?」
レイ「…………」
カヲル「助けッ「パシャッ」
リツコ「ただいまー…何、この水溜まり?…違う、これはLCL!?」
レイ(やっぱり私、嘘は嫌い)
リツコ「今日の晩ご飯はオムライスよ」
レイ「ロジックじゃ無いわ」
カヲル「あぁ、ロジックじゃ無いね」
リツコ「………?」
リツコ「2人とも、いつまでもテレビ見てないで寝なさい」
レイ「ロジックじゃ無いわ」
カヲル「あぁ、ロジックじゃ無いね」
リツコ「あなた達意味わかって使ってる?」
レイ・カヲル「……………」
611 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/01(日) 00:53:31 ID:5zxmM7v2
微妙
612 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/01(日) 01:01:28 ID:ZXal+jdD
いや癒された
親に似るとはこのことですなw
4月1日なので
レイ「お母さん、エイプリルフールって何?」
リツコ「エイプリルフール?あぁ、エイプリルフールっていうのはねぇ・・・親を大切にする日の事よ」
レイ「そう、わかったわ」
カヲル「ただいま〜、あ、レイ!今日はエイプリルフールだってシンジ君が言ってたんだけどエイプリルフールって何だい?」
レイ「親を大切にする日らしいわ」
カヲル「そう!じゃあ今日は母さんには休んでてもらおう!!」
レイ「えぇ」
リツコ「さぁ、晩ご飯の仕度しなくちゃ」
レイ「母さんは休んでて、今日は私がやるから」
リツコ「あ、うん・・・」
食後
リツコ「さぁ、食器洗わなくっちゃ」
カヲル「いや、今日は僕がやるから母さん休んでなよ」
リツコ「そう・・・じゃあお願い」
カヲル「任しておいてよ」
カヲル「ふーんふーんふーんふーん♪」ガシャーンガシャーン
リツコ「・・・・・・・・」
レイ「母さん・・・」
リツコ「(ビクッ!!)な、何?」
レイ「何かして欲しいこと無い?」
リツコ「レイ・・・ごめんなさい」
レイ「?」
リツコ「エイプリルフールが親を大切にする日って言ったけど・・・あれ嘘なの・・・」
レイ「え?」
リツコ「エイプリルフールっていうのは本当は嘘をついてもいい日の事なの・・・」
レイ「・・・騙したのね」
リツコ「ごめんなさい・・・」
レイ「・・・・・大っ嫌い」
リツコ「!!・・・レイ・・・・・」
レイ「・・・・・嘘」
リツコ「え?」
レイ「エイプリルフール・・・仕返し・・・」
リツコ「あっ、・・・レイ、騙してごめんね・・・」
レイ「ううん、いいの」
カヲル「コラ!レイ!!ちゃんと手伝いしなきゃ駄目じゃないか!!」
レイ「うん、ごめんなさい。・・・カヲルにはこのまま黙ってようね」
リツコ「フフ・・・そうね」
615 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/01(日) 02:07:11 ID:zbS/vGUh
お馬鹿なカヲルが可愛いw
なんでカヲル=おっちょこちょいがしっくりくるんだろ
>>616 だってアダムとリリスを間違えるようなおっちょこちょいだぜ
どう考えても自演だろ?
どう考えたら自演なのか?
このスレ汚すなよ
そーだそーだ
618
消えろ!
水を差すな
良スレ発見w
200レス番台までが特に好きだわwwwwww
ごろごろ
カヲル「昼寝はいいねぇ レイもそう思わないかい?」
レイ(コクン)
リツコ「もう、あなたたち!春休みだからってダラダラしないの!
ところで、宿題はちゃんとやってるんでしょうね?」
カヲル「も、もちろんさ母さん」
レイ(コクン)
リツコ「あら、そう。なら母さんに見せてみなさい」
リツコ「レイはもう終わってるのね。えらいわね」
レイ「エヘヘッ」
リツコ(…殆ど答え間違ってるけど)
リツコ「カヲルは…やっぱりやってないじゃないの」
カヲル「い、いやぁ これからやろうかと思ってたんだよ」
リツコ「ふぅ…解ったわ じゃあ今日、母さんと一緒にやりましょう」
>>501見れなかった…orz
再うpしてくれる人はいないだろうか…
リツコ「そうね、せっかくだから優秀な家庭教師でも呼びましょうかしら」
カヲル「母さんだけで十分ですよ、僕はともかくレイは人見知りですし」
レイ「・・・私・・・母さんがいい」
リツコ「そう、なら私はレイにつきっきりで教えるわ。カヲルはその人に教わりなさい、そのほうが早く終わるわよ」
カヲル「・・・わかりました」
ピンポーン
マヤ「先輩♪」
リツコ「早かったわね。あがって頂戴」
カヲル「彼女ですか・・・」
リツコ「そうよ、何か不満でも?それとも期待はずれ?」
カヲル「いえ・・・」
リツコ「彼女は優秀よ、安心して教わりなさい。マヤ、カヲルの部屋でお願い」
マヤ「はい、でも本当に私なんかで・・・」
リツコ「大丈夫よ、私の元で働いてるんだから。それとも年頃の男の子は苦手かしら?」
マヤ「いえ・・・わかりました、カヲル君よろしくね」
カヲル「はい、お願いします」
マヤ「カヲル君、問3だけど・・・」
カヲル「違いますか」
マヤ「そうね、こうやれば・・・キャッ」
マヤの胸が当たる
カヲル「・・・」
マヤ「ごめんね、(あたし胸ないから)普段こんなことないんだけど」
カヲル「いえ、大丈夫です。」
マヤ「私の方が年上なのに変にあがっちゃって・・・中学生か・・私ね、中学生の時このことでいじめられたことがあってね。その時にいつも味方になってくれた人がいたのよ。」
カヲル「いつの時代もセカンドみたいな子はいるんですね」
マヤ「アスカはまぁ違うだろうけど。でね、その時助けてくれたのが同じ部活の1年上の先輩で。その人女だけどカッコ良くて皆に信頼されてて・・・
当然付き合ってる人もいて、私はとても悔しかった」
カヲル「・・・」
マヤ「女が女に好きってことはおかしいことなんだろうけど、私は本当にあの人がすべてだった。でも私は傷つきたくなくて何も伝えられなかった」
カヲル「後悔しているんですか」
マヤ「昔は、ね。今はもっといい人がいる、今度は後悔したくないの。その人のために今を生きてる」
カヲル「その人は僕の知っている人ですか」
マヤ「そうね、あなたは良く知っているわ。おそらく誰よりも」
カヲル「そうなんですか・・・誰かは聞きません、でもいつか想いを果たしてくださいね」
マヤ「ありがとう。ごめんね、だいぶ脱線して、さぁ続きをやりましょう」
カヲル「はい。あっひとつだけいいですか?」
マヤ「何?」
カヲル「僕もこの思い大切にします」
マヤ「そう、お互い頑張りましょうね」
リツコ「マヤ、そっちはどう?」
マヤ「はい、もう少しです」
リツコ「そう、さすがね。カヲルの成績のためにこれからもお願いしましょうか」
カヲル「母さん、それはいくらなんでも・・・」
マヤ「はい!私毎日でも大丈夫です。(先輩のためなら)」
リツコ「そんなには頼めないわよ、まぁたまにはうちに来て見てやって頂戴」
マヤ「はい、先輩♪」
それから毎日押しかけるマヤ
4人の生活が・・・・
次回 女の闘い
>>626 マヤ:24歳
リツコ:30歳
まぁ、リツコではないようだ
体育すわりの歌
恋人よ今すぐ
あなたの前に座りたい
あなたの後ろを体育すわりでつけ回したい
ごらん、あの空を(ふしぎだ)
天にも昇るたぁ(ステキ)
この事よ
ドシコムリムリッポン(幸せだ)
シャモモメメン
君が好きたぜ
T〔たいいく〕・SUWARI
誤爆ってやつさ
ホモ×レズ
wktk(・∀・)
リツコ「また来てくれたのね」
マヤ「はい、私なんかでお役に立てるなら。あっ今日は先輩の好きな納豆チャーハンです」
リツコ「いつも悪いわね、カヲルのことだけでいいのに家事までやってもらって」
マヤ「いえ、少しでも彼に専念してもらいたいですし・・・」
カヲル「母さん、おかげで宿題はほとんど終わったよ」
リツコ「そう、よかったわね。あら、レイはまだ帰ってないのね。」
カヲル「この頃帰りが遅いですよね、レイに限って心配要らないでしょうけど・・・」
リツコ「そうね・・・(男できたのかしら)」
ガチャ
レイ「・・・」
カヲル「遅かったじゃないか、母さんすごく心配して・・・」
レイ「・・・」
リツコ「どうしたのレイ、さぁ夕飯にしましょう。今日もマヤが作ってくれたわよ」
レイ「・・・いらない」
カヲル「えっ?」
レイ「あの人の作ったもの、私・・・イヤ」
マヤ「おかえりなさい、あれ先輩どうしたんですか?」
リツコ「レイが・・・ちょっとね」
レイ「私がいなくても・・・」
レイ「代わりがいるもの」
出て行くレイ
リツコ「レイッ」
カヲル「僕、追いかけてきます」
リツコ「どうして・・・」
マヤ「先輩、大丈夫ですよ。すぐ帰ってきますよ」
リツコ「私は・・・」
マヤ「・・・」
リツコ「マヤ、すぐにMAGIにアクセスしてレイの居所探して頂戴」
マヤ「えっ、はい。でも先輩のほうがMAGIに関しては・・・」
リツコ「以前の私なら自分でやっていたわ。でも・・・」
マヤ「でも?」
リツコ「娘を思うなら、機械なんかに頼りたくないの。じっと座って待っていられないの」
マヤ「先輩・・・」
リツコ「母さん、私正しいわよね。」
出て行くリツコ
リツコ(ロジックじゃないのね、母親ってものは・・・)
635 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/02(月) 15:16:23 ID:occ8sa6o
最後の「ロジックじゃないのね」がスゴクイイ
カヲル「待ってくれないか、レイッ」
レイ(無視)
カヲル「ハァハァ、見失ってしまったか。」
カヲル「レイ、どうしてしまったんだ・・・」
シンジ「あれ、カヲル君。息を切らして一体・・・」
カヲル「やぁ、シンジ君。別になんでもないよ、君が心配することでもないさ」
シンジ「カヲル君・・・・・僕に内緒なこと・・・あるんだ・・・」
カヲル「うっ・・・(シンジ君、最近僕の扱いがぞんざいではないかな?)」
シンジ「何か言った、カヲル君?」
カヲル「いや、ふ〜・・・。分かった、実は・・・」
シンジ「綾波が!?一体どうして」
カヲル「わからない、でも今は探さなければ・・・シンジ君、僕と一緒に・・・」
シンジ「僕はむこうを探すよ、カヲル君はそっちを」
カヲル(別行動か、シンジ君。こんな状況でも僕は君を恨むよ・・・)
走り去るシンジ
カヲル「シンジ君・・・」
リツコ「ハァハァ、まったくこんなに走ったの何年ぶりかしら?思えば母さんに憧れてから運動しなくなったわね。科学者の、母さんのイメージに近づきたくて・・・」
公園のベンチで休むリツコ
リツコ「子供って親に似るって言うけど、それは心のどこかで尊敬しているのからかも知れないわね。それはすばらしいことだけど、同時に害となる可能性を秘めている。最も身近で信頼している人に裏切られたら?」
リツコ「最愛の人からの愛が欠如したら?自分への関心がないと感じてしまったら?」
リツコ「相手に自分のぬくもりを伝えたいと思っても 身を寄せれば寄せるほど自分をさらけ出してしまう・・・もろくはかない自分の心を・・・」
リツコ「子供の心は繊細ですもの。でも繊細でなければいけない、人が生きていくためには」
リツコ「あれは・・・、ガラスのようにもろい心を守る力、かも知れないわね」
リツコ「あの娘にはもうそんなもの必要ない・・・私がいるんですもの」
リツコ「あの娘は私の大事な子。愛している・・・・誰よりも・・・・・・」
レイ「か・・・さん」
振り向くリツコ
リツコ「レイッ!!」
レイ「・・・・ごめんなさい・・・」
リツコ「レイ・・・いいのよ。最近あなたと全然話せなかったもの」
レイ「・・・とられちゃう・・・」
リツコ「えっ?」
レイ「・・・お母さん・・・他の人に・・・」
リツコ「レイ・・・」
レイ「・・・ごめんな・・・さい・・・・」
リツコ「レイ・・・いいのよ、もう。さぁ涙を拭いて、あなたのそんな顔、母さん見たくないわ」
レイ(コクン)
リツコ「母さんこそごめんね、レイがこんなになるなで気づかないで・・・」
レイ「・・・母さん・・・」
リツコ「さぁ、いつまでも泣いてないでうちに帰るわよ」
レイ「私・・・」
リツコ「どうしたの?」
レイ「私・・・怖かった。・・母さんが・・・見てくれていないと思って・・・」
リツコ「レイ・・・」
レイ「私が・・・私でなくなってしまう、存在が消えてしまう。そんな気がしたの・・・」
リツコ「レイ、大丈夫。私が守るもの。どんなことがあっても,何よりも大事な、母さんの娘なんだから」
レイ「・・・(コクン)」
リツコ「だから、ほら・・・もう泣かないの」
レイ「・・・ごめんなさい」
リツコ「いいのよ、もう」
リツコ「レイ」
レイ「・・・何、お母さん?」
リツコ「泣くのは好きな男の前だけになさい、母さんからのアドバイスよ」
レイ(コクン)
二人で家路につく
途中
レイ「母さん・・・」
リツコ「何?レイ」
レイ「さっきのって・・・独り言・・・」
リツコ「そうね、年をとると一人で喋ることが多くなってね。とかくこの世は謎だらけよ 」
レイ(?)
リツコ「まぁいいじゃない」
レイ「あっ・・・」
リツコ「あら、向こうにいるのカヲルね。何やってるのかしら、人ゴミまでできて?」
レイ「・・・にんにく・・・全身に・・・・」
リツコ「ホント、全身にニンニクつけて・・・踊っている?祈っているのかしら」
レイ「・・・気持ち悪い」
リツコ「探しに行ったのに、あのこだけは本当に・・・」
リツコ「レイ、母さんからもうひとつアドバイス」
レイ(コクン)
リツコ「あーゆー馬鹿な男がいたらこう言ってやんなさい」
レイ「ウン・・・」
リツコ「ぶざまね」
レイ「ぶざまね」
リツコ「もう一度」
リツコ&レイ「ぶざまね」
次回 シンジ
静
止した夜の
街で
カヲル
せめて、ヒトら
し
く
643 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/03(火) 01:31:34 ID:Lb9r9PaK
ここのスレとは全然関係ないが二十四話でカヲルとレイがエスカレーターの
ところで初めて対峙したときはなんかどきどきしたな。
なぞだらけの二人の対面ということで。
シンジ「こんなところにいるわけないよな・・・でも一応」
シンジ「やっぱり・・・いないか・・・当たり前か。さぁ行こ・・・」
シンジ「イベントか・・・」
シンジ「・・・わかってる。営業終了までの62分でけりをつける」
シンジ「ミサトさん、毎日みてるから出てこないで下さい」
シンジ「リツコさん、現実もこの程度だよな。」
シンジ「綾波は・・・パレットライフルで倒せるのはあのクモだけだよ・・・」
?「出てますか?」
シンジ「いや〜、ガセばっかです・・・・・・・・って、えっ父さん!?」
ゲンドウ「シンジ、中学生のくせに。ミサト君はこれだから・・・」
シンジ「ミサトさんは関係ないだろ。もういい、帰るよ」
ゲンドウ「また逃げ出すのか」
シンジ「・・・・・・ッ」
ゲンドウ「・・・やるなら早くしろ、出なければ帰れ」
シンジ「・・・・・・・・・・・・・・」
シンジ「やります、僕はやります。僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット碇シンジです!」
何だ、一体何が起きてるんだ?
続きにwkwktktk
シンジ「くそ、もう3000円しかないのに・・・」
ゲンドウ「威勢が良かった割に・・・その程度か」
シンジ「ッ。あっ!(父さんの台が)」
ゲンドウ「ああ、全回転だ」
シンジ「!!!」
シンジ「カヲル君裏切ったな・・・父さんと同じように・・・・・・」
ゲンドウ「覚悟はいいな」
シンジ「くそ、嫌だ。父さんなんかに・・・。」
シンジ「動け、動け、動け、動け・・・・・・」
シンジ「今、当たらなきゃ何にもならないんだ・・・・・・だから」
シンジ「動いてよ!!!!!」
・・・「もう良いの?そう?良かったわね・・・」
シンジ「母さん!?」
ゲンドウ「まっまさか・・・・・・ユイーーーーーーー」
・・・「暴走モード突入」
シンジ「母さん・・・ありがとう」
戦意失ったゲンドウ(2連荘)
スロットから冬月がゲンドウのそばに、と同時に席を立つゲンドウ
冬月「碇、まだ早いのではないか?」
ゲンドウ「問題ない」
冬月「碇・・・・ッ!(サングラスの下から・・・・涙か・・・この男が)」
ゲンドウ「時計の針は元に戻らない。だがそれは成長、いや進化を与えてくれる。なぁシンジ・・・」
シンジ「父さん・・・・・・」
ゲンドウ「このドル箱は持っていけ」
シンジ「・・・・・うん」
ゲンドウ「またな・・・」
シンジ「・・・・・・はい」
閉店
シンジ「戦いは無駄なく美しくか・・・・・」
走ってくるカヲル
カヲル「シンジ君、レイは?・・・・なにか母さんと同じ匂いが・・・」
シンジ「きっ気のせいだよカオル君ッ」
カヲル「まぁいい、レイは・・・・」
シンジ「・・・・・・・・」
シンジ「でも僕いい方法思いついたんだ。少し待っててよカヲル君」
3分後
シンジ「お待たせ」
カヲル「シンジ君、そのスーパー袋の中にはなんだい?この時間確かにタイムセールスだけどこんな時に・・・・・」
シンジ「こんなときだからだよ、さぁ紐もあるからこれを全身につけて」
カヲル「これは・・・・」
シンジ「そう、ニンニク♪」
カヲル「シンジ君、君は一体・・・・・」
シンジ「綾波はニンニク好きだろ、それにこの匂いにつられてすぐやってくるよ!!」
カヲル「いや、そんな・・・・」
シンジ「カヲル君は・・・僕の考え方・・・・・嫌なのかな?」
カヲル「ッ!(シンジ君、そんな瞳で見つめないでおくれ)」
シンジ「カヲル君」
カヲル「分かった、僕は・・・・」
シンジ「僕は・・・・・・?」
カヲル「ニンニクを体に巻くために生まれてきたのかも知れない・・・(涙)」
シンジ「カヲル君!!ありがとう、じゃ僕はまた向こうを探すよ」
カヲル「シンジ君!!!」
走り去るシンジ
カヲル「・・・・・・・・」
カヲル「・・・・・・・・」
カヲル「行く・・・・か!」
その後シンジはレイが無事発見されたことを知り帰宅した。
カヲル・・・・・
リツコ「久しぶりね、母さん」
リツコ「7年前に残してくれた、私のとってのもう一人の母さん、MAGIは今も役に立っているわ」
リツコ「人のもつジレンマ・・・・残した気持ち今ならわかるわ・・・」
リツコ「母さん。私は・・・今、あなたの殺した・・・・・・レイ・・・彼女と住んでいます」
リツコ「母さんの気持ちわからなくないわ、女としてどれほど屈辱かは十分わかるの、今の私には・・・」
リツコ「・・・・・」
リツコ「・・・・でもね」
リツコ「私は・・・」
リツコ「母さんの最も憎んだものを・・・嫉んだものをこの胸に抱いてしまったの」
リツコ「・・・」
リツコ「別に母さんの罪滅ぼしではないのよ、私にとっても母さんを奪った忌むべき存在なんだから・・・」
リツコ「私は、母さんのできなかったこと、娘として・・・・・いえ、同じ人として別の道を探していきます」
リツコ「レイにもいつか本当のことを伝えるつもりです、うけとめてくれる、そんな人間になることを信じて」
リツコ「MAGIとともに見守っていてね・・・」
リツコ「それじゃ、子供たちが呼んでいるから。」
リツコ「幸せの定義なんて分からない、だから・・・」
リツコ 「私の・・・・いえ私と彼女の幸せのカタチ探してみます」
レイ「母さん、カヲルが・・・」
リツコ「愛してるわよ、レイ」
レイ「えっ」
リツコ「さぁ、帰りましょう」
カヲル「置いていかないでよ〜、母さん。待ってくれないとりっちゃんっの下着の色シンジ君に・・・」
リツコ(・・・・あの子なら母さんの気持ちわかるわ、一瞬だけどね突き落としたく・・・・・)
レイ(母さん、顔が怖い)カヲル「りっちゃ〜ん」
リツコ「レイ、さっさと帰りましょう」
レイ(コクン)
リツコ「今夜は女同士語り合いましょう♪」
レイ「・・・・うん・・・・あのね、今日の母さん・・・」
リツコ「何?」
レイ「もっと好き、いつもよりも♪」
リツコ「・・・・・(年はとりたくないわね・・・・・涙なんて何年振りかしら)」
状況が全く把握できん…独りよがりも程々にしろよ
せっかくセリフ回しは上手いんだから勉強して普通のss書いてくれ
こちとら期待してるんだから頼むぞホント
>>655 ………なんていうか…
ゆとりの影響がここにも…
>655
>1から読みなさい
『でなければ帰れ!』
660 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/04(水) 11:34:30 ID:H/9BKVVl
> リツコ(・・・・あの子なら母さんの気持ちわかるわ、一瞬だけどね突き落としたく・・・・)
カヲルは何やら面白いことを知ってそうだな
何を知ってるのか今後に期待
>>655 すいません、2ちゃん始めて間もないので・・・・
一応墓参りの設定です、もう少し勉強して載せさせていただきます
墓参りとは意外だなw
マギの中に入ってるのかとオモタ
>>662 >>653の始めにもう一人の母さん、MAGIって書いてあったぞ?
何にせよ職人さんGJ!
春だな
ああ
うわ…ほのぼの系スレだってのに何だこの有り様
そういうときはスルーだってリツコさんが言ってた
たまの刺激もタイセツッスよ
偶に来る名作がさらにすばらしく・・・
670 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/05(木) 04:26:36 ID:MYcteHKI
リツコ「話があるわ」
カヲル「何だい?」
レイ「悪い話?」
リツコ「ネルフ本部からの要請で、明日は1日本部に缶詰めになるみたいなのよ」
カヲル「…」
レイ「…」
カヲル&レイ「遊園地は!?」
リツコ「また今度にしましょう?」
カヲル「嫌だよ!」
レイ「…悲しい…」
リツコ「ちょっと!二人とも!」
カヲル「どうせ本部じゃなくてホテルに缶詰めなんだろ」
リツコ「…」
レイ「碇指令と、二人でね」
リツコ「…;」
レイ「ばぁさんの癖に」
カヲル「あっ」
嵐の予感ww
こうゆーときはスルーが一番なのれす
↑話ぶったぎっちゃうけど
夕食中
カヲル「親子丼はいいねぇ、親子丼はリリンの生み出した文化の極みだよ」
リツコ「そう、良かったわね(意外な好みね)」
レイ「・・・」
リツコ「レイ、どうしたの?進んでないけど?」
レイ「親子・・・親・・・子供・・・」
リツコ「?」
レイ「ねぇ、母さん子供ってどうしたら生まれるの?」
リツコ「!!!!」
カヲル「ふふ、おもしろい。お手並み拝見といきましょう、赤木博士」
リツコ(この子たち〜)
リツコ(コウノトリ・・・いえだめよ、科学者としてそんな返答は。
正直に・・・言えるわけがない・・・
あいまいな答えもカヲルに指摘されるわね、あの子おそらく知っているし)
リツコ「・・・」
カヲル(ふふ、母さん困っている)
リツコ「レイ・・・・シンジ君なら私より明確な答え教えてくれるわ、明日聞いてみなさい。」
カヲル「!!!」
リツコ「その方がいいわよね、カヲル?(私を試そうなんて生意気なのよ、×××のくせに)」
カヲル(×××だって、くそ何も言い返せない。このままではシンジ君が困ることに・・・)
カヲル「レイ、赤ん坊はコウノトリって言うトリが運んできているのさ」
レイ「・・・」
カヲル「さぁ、これでいいだろ。はやく食べてテレビでも見よう」
レイ「・・・うん」
レイ「あっところで・・・」
リツコ「まだ何かあるの?」
レイ「セッ○スって何?(o ̄∀ ̄)」
リツコ&カヲル「!!!(試されていたのは・・・私たち!?)」
わろしゅw
職人さんGJ!!
>>655 えらそぉなことばっか言っとんなよお前。
偉そうとか、そんなこと気にしてたら
せっかく職人さんが話を書いてくれてるのに
話を楽しめなくなるから、静かにしてて欲しい
あと俺たちが出来ない話作りを職人さんが出来るからって
無闇にマンセーするのも良くないと思う
職人さんにも成長したいとの願望はあるだろう。
自分一人で反省を重ねて成長出来るなら苦労は少ないけど
あんまり厳し過ぎない言葉じゃない限り、客観的な指摘があれば職人さんも嬉しい筈だ
無闇にマンセーじゃなくて、いいと思うからレスが付いてるんだと思うけどな
>>674の×××が非常〜に気になるw
>679
ヽゝ゜‐゚ν・・・良い子
レイ「南斗水鳥拳・・・」
ビシッ!
カヲル「痛っ!何するんだレイ!!」
レイ「・・・・・」
レイ「南斗水鳥拳・・・」
ビシッ!
リツコ「痛い!何するのよレイ!!」
レイ「・・・・・母さん」
リツコ「何よもう!!」
レイ「母さんは何故結婚しないの?」
リツコ「何故って・・・そりぁ・・・」
レイ「女は自分の幸せの為だけに生きて良いのよ」
リツコ「え?レイ?」
ゼルエル戦
リツコ「レイ!!死ぬ気!?」
レイ「南斗究極奥義!断固相殺拳!!」
ゲンドウ・ミサト・リツコ「レイ!?」
リツコ「最近レイがおかしいわ」
カヲル「うん、僕もそう思うよ」
レイ「てめぇらの血は何色だぁ・・・」
アスカ「あんた何言ってんの?」
レイ「!!ひ、一人言・・・」
w
レイちがいかよw
トゥルルル トゥルルル
リツコ「カヲル、電話出てくれる?」
カヲル「レイ、よろしくぅ」
レイ「む・・・」
ガチャ
レイ「・・・もしもし」
シンジ「あ、綾波?」
レイ「あら碇君、何?」
シンジ「カヲル君いる?」
レイ「いらない」ガチャ ツーツー
シンジ「・・・・・・・・」
要らないってwwwレイwwwwwwwww
いらないwwwwwwwww
酷いぞレイwwwwwwでもなんかカワユスwwwww
レイ「私いらないわ、カヲル嫌いだもの」
>>681 レイ「南斗水鳥拳・・・」
ビシッ!
カヲル「痛っ!またかレイ!!」
レイ「・・・おかしいわね・・・」
カヲル「何が!!」
レイ「もっとこうズバーっと・・・」
カヲル「いくわけないだろ!!死んじゃうよ!!」
リツコ「ふぅ・・・」
ミサト「あらリツコ、どうしたの?何かお困り?」
リツコ「それがね、最近レイが南斗水鳥拳とか言って手刀で攻撃してくるの」
ミサト「南斗水鳥拳ねぇ・・・最近どんなこと言ってた?」
リツコ「たしかこの前アスカに『妖星は二度と輝かぬ!!』とか言って喧嘩売ってたわ」
ミサト「そう・・・じゃあもうすぐ終わると思うわ」
リツコ「終わる?」
レイ「・・・・・・・・・・・・・・・」
リツコ「なんかレイ、最近元気無いわね」
カヲル「うん、なんか『レイが死んじゃった・・・・・』って言ってたよ」
リツコ「レイが?」
レイ「・・・・・グスッ・・・・・」
>>689 一コマ目のレイの顔はいいなwww
頑張って別のも書いてくれ
ワロタ
GJ
>689
GJ!
カヲル(フフフ…レイに仕返ししてやろう)
カヲル「北斗懺悔券!!」ビシッ
レイ「いたっ…」
カヲル「おまえはもうry」
レイ「何すんのよっ」パァン←平手打ち
カヲル「えっ…?」
リツコ「女の子にそんなことしちゃ駄目よ! レイ,大丈夫?」
レイ「…バカヲル」
カヲル「…うぅ なんで僕ばっかり」
もうすぐ700だぜ!元気出そうぜ!!
カヲル「ははははは!何だレイ、そのセンスの無いサングラスは!!」
レイ「母さんの寝室にあったの」
カヲル「・・・そう・・・」
レイ「・・・ラーメンが食べたいわ」
カヲル「・・・ちゃんと黙っておけよ」
レイ「南斗水鳥拳奥義 飛翔白麗…」ベチィーッ!
アスカ「痛っ!!」
レイ「衰えたわね、ユダ」
アスカ「なにすんのよ!ホアタッ!」ボッゴォォオンッ!!
シンジ「綾波!?」
トウジ「あ…新記録」
カヲル「…………」
レイ「駄目なのね、もう…」
リツコ「大丈夫よ、すごいたんこぶだけど。それに、悪いのは先に手を出したのはあなたよ」
レイ「グスン…」
リツコ「それにしても、カヲル遅いわね…。どこで道草食ってるのかしら」
アスカ「おっ風呂♪おっ風呂♪」
ガラッ
カヲル「待っていたぞケンシロ
アスカ「きゃあああ!エッチ馬鹿ヘンタイ、信じらんなぁああいッ!!」ドゴバゴグシャベチャゴリメゴテーレッテー
カヲル「我が生涯に一片の悔い無し!!」
ゲンドウ「巨星堕つ、か…」
冬月「どうした?」
ゲンドウ「いや、問題ない」
700記念age
家族スレは和むな
だが過疎が酷い
ミサト家
シンジ「ただいま。」
アスカ「おっかえりー!!」
ミサト「おかえりなさい!!」
リツコ家
レイ「ただいま。」
カヲル「おかえり。」
リツコ「あら、おかえりなさい。」
ゲンドウ家
ゲンドウ「ただいま。」
ゲンドウ「・・・・・あぁ、俺一人ぼっちだったんだ。」
ゲンドウ「もしもし・・・あぁ、シンジか?どうだ?今度飯でも食いに行かないか?」
シンジ「え?いいけど・・・。」
ゲンドウ「いや、その・・・・・問題ない。」
少々スレ違いだった。
ゲンドウにはエプロン姿の冬月が帰りを待ってくれてるよ
不潔・・・
>>670氏のネタを拝借します。スマソ。
レイ「お母さん、ちゃんとお約束守るって言ってたのに…」
リツコ「…ごめんなさいね…」
カヲル「仕方無いよ、レイ…(? お母さん、どうしてそんなに辛そうな顔を?)」
次の日
アスカ「ちょっと!ファーストにホモ!話があるから屋上に来なさいよ!」
レイ&カヲル「…何?」
アスカ「…フヌケてんじゃないわよ!リツコを助けたくないの!?」
レイ「…お母さん?」
カヲル「! お母さんに何かあったの?」
シンジ「その前に一つ聞いても良いかな?綾波とカヲル君とリツコさんで、何処かに出掛ける約束か何かしてた?」
レイ「…してたけど、駄目になったの」
カヲル「お母さん、大事な人と会うからって…僕達より、その人の方が大事なのかな…」
アスカ「違うわよ」
レイ&カヲル「え?」
シンジ「昨日の夜、うっかり立ち聞きしちゃったんだけどって、ミサトさんが…」
続く
続き
ゲンドウ「君は休みを取ったそうだな」
リツコ「はい、子供達とお出かけするんです。お弁当を作ってあげて、一緒に食べ…」
ゲンドウ「駄目だ」
リツコ「…え?」
ゲンドウ「駄目だと言ったら駄目だ。だが休みは構わん」
リツコ「それはどういう…」
ゲンドウ「君は私と過ごす。確定だ」
リツコ「子供達との約束が先ですので、お断り致…」
ゲンドウ「同居を解消させても良いのだが」
リツコ「それは!!」
ゲンドウ「では決まりだな。いつもの場所で待っている」
ゲンドウが出て行った後
リツコ「レイ、カヲル…ごめん、ごめんなさいね…」
アスカ「…ミサトが影から見てたんだけどさ、凄く悲しそうな顔だったって…ってファースト?」
シンジ「せめて綾波とカヲル君には本当の事を教えてあげてって、ミサトさんが…ってカヲル君?」
カヲル「リリン…僕は今生まれて初めての感情を噛み締めているよ…」
レイ「…そう、分かったわ。ありがとう、碇君とセカンド」
カヲル「葛城三佐にもありがとうと伝えておいて。行こうか、レイ」
レイ「ええ」
アスカ「…ファーストのあんな顔初めて見たわ」
シンジ「僕もカヲル君のあんな顔初めて見たよ」
アスカ&シンジ「「…凄く怒ってたよね」」
最終話
レイ「…碇司令」
ゲンドウ「どうした、レイ」
カヲル「リリン、君は僕達に初めての感情を教えてくれた。」
ゲンドウ「!!」
レイ「私達やお母さんは、貴方の人形じゃない」
カヲル「離れて行くのが怖くて縛ろうとする、益々気持ちが離れて行く…君はまだ分からないのかい?」
ゲンドウ「う…」
レイ「…アンチATフィールド展開」
ゲンドウ「レイ!」
カヲル「僕がATフィールドで潰してやろうと思ってたんだけど…右手が少し溶けて来たね。さあ、どうする?約束を撤回するかい?」
ゲンドウ「い、嫌だ!」
レイ「…さよなら。アンチATフィールド全…」
ゲンドウ「! わ、分かった!撤回する!すまなかった…」
カヲル「さあ、今直ぐお母さんに連絡して撤回して貰おうか」
ゲンドウ「うう…」
レイ「お母さん、お弁当美味しそう」
リツコ「そう?腕に選りをかけて作った甲斐があるわ」
カヲル「レイ、卵焼き美味しいよ」
レイ「…ズルイ」
リツコ「向こうで食べましょう。さあ、忘れ物は無いわね?では」
カヲル&レイ&リツコ「行って来まーす!」
リツコ「でもどうして司令はいきなり命令を撤回したのかしら?」
レイ&カヲル(微笑)
ゲンドウ「…寂しい」
冬月「お前が悪い」
>>706久々に〜GJ
GW中に活性化期待しよう♪
キタこれw
リツコ母さんの卵焼き、美味しそう……1st、5th、ウラヤマシス
712 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/26(木) 06:29:42 ID:GxgoMWlM
新劇場版ポスター見た時、この設定が採用されるんじゃないかと思った。
レイ「ただいま…」
リツコ「早かったのね!」
レイ「お土産…」
リツコ「何かしら?」
レイ「カレー…セカンドがくれたの…」
リツコ「ミサトのカレーね…」
カヲル「ただいま。」
リツコ「おかえり。ご飯出来てるわ。」
カヲル「カレーですか。久しぶりだなぁ。いただきます。」
カヲル(うっ…まずい…母さんが作ったのかな…まずいなんて言えないじゃないか…)
リツコ「おかわりあるわよ?」
カヲル「えっ…その…あの…いただきます…」
レイ「カヲル…最後の使者…愚かな男…好きじゃない…」
レイ「あ、今スパイダーマンやってる。」
リツコ「まぁ・・・。」
カヲル「それっ!!それっ!!」
リツコ「・・・・・・・。」
レイ「・・・・・何やってるの?」
カヲル「リリンはいいねぇ手から蜘蛛糸出せるんだから。」
レイ・リツコ「あんたばかぁ?」
カヲル「・・・・・・・・ジョークだよ。」
このスレ読んでてリツコヘアーのレイってのが思い浮かんだんだが、イメージしにくい
リツコ「今度の使徒に勝つにはエヴァ二体の動きを完璧に合わせたシンクロが必要よ」
カヲル「フッ、どうやら仕方ない様だね」
レイ「やるわ………命令だもの」
リツコ「ほら!レイ、もっと笑顔で!」
レイ「こ……こう?(ニコッ」
リツコ「カヲル、恥ずかしがらずに足を高くあげて!」
カヲル「レ、レオタードは嫌だね。嫌悪に値するよ」
レイ「その心は?」
カヲル「脱ぐって事さ!」
リツコ「カヲル!全裸は大会規定でペナルティよ!」
マヤ「先輩頑張ってますね〜」
ギター「葛城一尉と勝負らしいからな」
日向「しっかし、葛城一尉がユニゾンだからってシンクロナイズドスイミングで勝てるのかな。レイのレオタード姿は可愛いけどさ」
冬月「エロいな」
ゲンドウ「……あぁ」
勝手に続き
>>721 イスラフェルに二度目も負けたシンジ&アスカ
カヲル「僕らの出番だね、レイ。準備はいいかい?」
レイ「最初からフィールド全開、フル稼働最大戦速・・・」
カヲル「了解、第九の終わる25分でけりをつける」
レイ「・・・もたない」
カヲル「冗談さ。いくよ」
リツコ「頼んだわよ、発進!!」
カヲル「シンジ君、あとは任せてくれ」
シンジ「カヲル君、大丈夫なの?」
カヲル「任せてくれ、君を守るために僕は生まれたのだから」
アスカ「優等生、ちゃんとやんなさいよ」
レイ「・・・」
アスカ「何よ、なんか言いなさいよ!!」
レイ「ぶざまね・・・」
アスカ「!!!」
レイ「母さん、充電お願い」
リツコ「レイ、任せたわよ」
カヲル「さぁ、シナリオでは君たちが消えるんだ。悪く思わないでくれよ」
攻撃を加えつつイスラフェルをひきつけるカヲル
カヲル「母さん、このくらいかい?」
リツコ「もう少しよ・・・誤差修正完了!!レイ今よ!!」
レイ「まだ・・・」
リツコ「もういいわ、早く」
レイ「・・・」
カヲル「早く!!」
イスラフェルの攻撃でよろけるカヲル
レイ「最終安全装置解除。」
ドン!!
見事イスラフェルを打ち抜く零号機、しかし同時にカヲルの乗った機体にかする
カヲル「レイ、もう少しはやくやっていれば・・・」
レイ「ちっ」
725 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/29(日) 05:41:11 ID:40+yQQMz
レイの「ちっ」ワロタWWW
どうでもいいけど相手が◆になってないか?
727 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/29(日) 15:06:37 ID:jOJWEiq2
オチンチン♪シコシコ♪
加持も同居させろ
ならついでにキールも
リアクション勝負
AM 2:00
レイ(喉、渇いた…)
カヲル「やぁ、おはよう」
レイ「…今、夜中よ」
カヲル「映画を観てたらこんな時間になっちゃってね。一緒に見る?」
レイ「何観てるの?」
カヲル「リングさ。ホラー映画はいいねぇ、リリンの産み出した文化の極みだよ」
レイ「面白いの?」
カヲル「観てごらん」
『きゃああああああッ!!』
レイ(ビクッ)
カヲル「どうだい?」
レイ「…静かにして」(ドキドキドキドキ)
カヲル「…すっかり夢中だね」
リツコ「もう…いくらGWだからって、何時まで起きてるつもりなの?」
カヲル「あ、母さんも観る?」
リツコ「何を…これは!!」
カヲル「リングっていうホラー映画だよ」
リツコ「カヲル今すぐ消して寝なさいこれは命令よ繰り返すわカヲル今すぐ消して…」
『きゃあああああああ!!』
リツコ「きゃあああああああ!!!」
レイ&カヲル「(お)母さん!?」
リツコ「だ、駄目…怖い映画とか…どうしても…こっ、腰が抜け…グスッ…怖い…」
レイ&カヲル「…………」
AM4;00
レイ(何か聞こえる・・・カヲル?)
カヲル(ハァハァ・・)
レイ「まだ映画見てるの?」
カヲル(ビクッッ!!)
下半身あらわのカヲル
レイ「・・・」
カヲル「ちっ違うんだ、冬ソナ借りたんだけど店員が間違えて入れちゃったみたいで・・・・・」
レイ落ちていたパッケージを見る
レイ「社長室の午後。」
レイ「大奥、穴に乱」
レイ「・・・ぶざまね」
カヲル「・・・」
レイ(ちらっ)
レイ「粗末ね」
(゚д゚)
ちょっwwwさんぴん茶吹いたww
正直本編後半よりもここのほうが面白い件について
735 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/05(土) 12:08:25 ID:Xir97Q6R
>>734 同人作家が調子に乗らないように、
Evaはああいう終わり方になったんだけどな。
この組み合わせいいね
リツ子「そういやどっちが年齢上だ?」
レイ「私がお姉ちゃんよ」
カヲル「僕がお兄ちゃんだ」レイ「私」
かをる「ぼくだ!」
れい「わたし!」
かをる「ぼくだ!」
りつこ「私よ!!!」
レイカヲル「その通りですマダム」
リツコ「てめぇら…」
ダチョウ?
なんでそんな言い争いが始まったのか気になるなw
明らかにカヲルの方が歳上なのに
これは作者さんに期待だなwww
真相をwktkして待ってるぜwww
リツコ「次の作戦はカヲルとレイのペアで行ってもらいます」
カヲル「ならば年齢から行って僕がリーダーかな」
レイ「……実力から言えば私」
カヲル「いや僕だよ」
レイ「私」
カヲル「僕」
リツコ「じゃあ私が出撃するわ」
カヲル・レイ「どうぞどうぞ」
リツコ「何その息ぴったり」
リツコ=上島かよw
リーダー役とジモン役はどっちだ
カヲル「カヲルで〜す」
レイ「……レイです」
リツコ「南晴雄でございます」
―――シーン―――
カヲル「何今の(ボソボソ」
レイ「分からないわ(ボソボソ」
カヲル「僕には母さんが分からないよ(ボソボソ」
リツコ「ロジックじゃないのね。お笑いは(フッ」
リツコもそれをネタに使うほどの年齢じゃねーだろw
744 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/11(金) 07:33:53 ID:yfw2kLE9
リツコ「だめよ!レイちゃんとハムエッグたべなさい」
レイ「肉、嫌いだから」
リツコ「ハムは肉を加工したもので…うんぬん」
カヲル「いってきまぁす」リツコ「ダメよ!カヲル!ちゃんと牛乳飲みなさい!」
レイ「行ってきます」
リツコ「あ!こら!二人とも!!…ん!もう!…くすっ」
カヲル、レイ「上手くいったね!くすすっ!」
オチが意味不明
母の日(レイの場合)
リツコ(はぁ…今日もこんな時間になっちゃったわね)
レイ「おかえりなさい、お母さん」
リツコ「レイ…駄目じゃない、こんな夜中まで起きて」
レイ「これ、あげたかったから」
リツコ「何…?『肩たたき券』?」
レイ「最近、お母さん疲れてるみたいだから」
リツコ「レイ…そうね、じゃあ少し早めの母の日ってことで、お願いするわ」
レイ「うん」
トントントントン
リツコ「レイ、上手ね」
レイ「練習したの」
リツコ(練習するものなの!?)
レイ「碇司令に、加持さんに、野菜のおじさんに…」
リツコ「そ、そうなの…」
トントントントン
リツコ「じゃあ、最後に強めにお願い」
レイ「はい」
レイ「南斗水鳥拳奥義 飛翔白麗!」ビシィー
リツコ「ちにゃ!!」
赤木リツコ、碇ゲンドウ、加持リョウジ、時田シロウ
以下4名、両鎖骨骨折
母の日(レイの場合)
リツコ(はぁ…今日もこんな時間になっちゃったわね)
レイ「おかえりなさい、お母さん」
リツコ「レイ…駄目じゃない、こんな夜中まで起きて」
レイ「これ、あげたかったから」
リツコ「何…?『肩たたき券』?」
レイ「最近、お母さん疲れてるみたいだから」
リツコ「レイ…そうね、じゃあ少し早めの母の日ってことで、お願いするわ」
レイ「うん」
トントントントン
リツコ「レイ、上手ね」
レイ「練習したの」
リツコ(練習するものなの!?)
レイ「碇司令に、加持さんに、野菜のおじさんに…」
リツコ「そ、そうなの…」
トントントントン
リツコ「じゃあ、最後に強めにお願い」
レイ「はい」
レイ「南斗水鳥拳奥義 飛翔白麗!」ビシィー
リツコ「ちにゃ!!」
赤木リツコ、碇ゲンドウ、加持リョウジ、時田シロウ
以下4名、両鎖骨骨折
二重投稿すんませんorz
ちょっと秘孔新血愁突かれてきます
749 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/11(金) 13:23:03 ID:gPCe3udO
久しぶりの休日
リツコ「最近忙しくて二人ともかまってあげられなかったから美味しいモノでも食べに行きましょうか?」
レイ「…やった!」
カヲル「やっほぃ!外食はイイね、リリンが生み出した文化の極みだよ。」
リツコ「レイ、今日はなに食べようか?」
レイ「なに食べようかなぁ♪」
カヲル「え〜っ、レイが決めたら肉食べれないじゃん!」
リツコ「カヲル、お兄ちゃんでしょ?我慢しなさい。」
カヲル「…母さんはレイに優しい。」
レイ「お母さん…私カレー食べたい。」
カヲル「カレー、カレー、カレー、バカレイ。」
レイ「っ…。」
リツコ「カヲル!!」
カヲル「ふんっ!」
レイ「バカヲル。」
カヲル「バカレイ。」
リツコ「二人ともいい加減にしなさい!外出の支度しなさい。命令です。」
レイ・カヲル「はいっ。」
なんだかんだカレー屋到着。
どなたか続きヨロシクお願いします
750 :
gps:2007/05/11(金) 16:33:09 ID:gPCe3udO
三人メニュー見ながら
レイ「これは…種類…たくさん…。」
カヲル「ホント…何にしようかなぁ。」
リツコ「母さんは…チキンカレーにするわ。」
レイ「母さん決めるの早いね。」
カヲル「んじゃ僕はカツカレーにする。」
レイ「バカヲル…カツって何?」
カヲル「カツ、それは肉の塊に衣をつけて揚げたモノさ。リリンが生み出した最高の料理の一つさ。そう思わないかい?母さん。」
リツコ「わかったからカヲル。レイ、早く決めなさい。」
レイ「だって…待って…母さん。」
カヲル「バカレイ早くしろ。」
レイ「…母さん、何を食べればいいかわからないの。」
リツコ「レイはカレー食べたかったんでしょ?」
レイ「うん。」
リツコ「…じゃあ、母さんと同じの食べる?」
レイ「…母さんと同じの食べる。」ニコッ
リツコ「…カヲル店員さん呼んで。」
カヲル「うん。店員さ〜ん、母さんが呼んでるよ!!」
リツコ「チキンカレー二つと、カツカレー一つお願い。」
カヲル「激辛で。」
リツコ「激辛!?自爆する気!?」
レイ「バカヲル。死ぬわよ。」
カヲル「…大丈夫だよ。」
リツコ「じゃあ、それでお願い。」
店員「かしこまりました。少々お待ちください」
リツコ「…カヲル、後悔するわよ。」
レイ「…。」
751 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/11(金) 20:24:49 ID:bfLI4q8z
リツコ 「MAGIの判断によると、今晩はカレーが最適らしいわ」
レイ 「カレー。辛いもの。インドから伝来したもの。インド。熱い。暑い。熱い…」
カヲル 「カレーはいいねぇ。リリンの生み出した料理の極みだね。そう思わないかい?」
レイ 「分からない。わたし、死にたいの」
カヲル 「カレーにはやっぱり福神漬けかい?」
リツコ 「MAGIの判断では賛成1、らっきょ1、保留1となっているわ」
レイ 「あなた自身はどうなの」
リツコ 「添え物の定義なんて、それこそ難解よ」
カヲル 「さあ、食べよう。具は第14使徒の肉がいいな」
レイ 「わたし、肉、嫌いだから」
カヲル 「怖いのかい?肉とふれ合うのが」
レイ 「違うの。わたしは多分、3人目だと思うから」
リツコ 「いいから食べなさい。ロンギヌスの槍で」
レイ 「はい」
カヲル 「雑巾のように固いね、この肉は」
レイ 「あなたのは、雑巾だから」
カヲル 「ブフォッ」
リツコ 「無様ね」
MAGIはそんなことまで決められるのか…w
>>749 PCでは見えなかったけど、猫の絵文字が見えた件
2ちゃんでは絵文字の使用は控えた方が無難だぞ
754 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/12(土) 14:05:45 ID:9LmPqrzX
研修旅行
カオル「今日は研修旅行だね。長崎、楽しみだよ。」
レイ「ええ・・でも飛行機怖い・・。墜落、墜落・・」
カオル「僕、ソラを飛べるから怖くないけどね。」
アスカ「あんたバカァ?そんなこといったらエヴァの方がとても怖いじゃん。すこしは安全性を重点において欲しいわよ。」
リツコ「そんなに墜落が怖いなら、飛行機内にLCLぶち込んであげるわ」
カオル「母さん。何故ここに?」
リツコ「あら、司令が旅行を許可してくれたのよ。」
シンジ「父さん・・使徒が攻めてきたらどうするの・・?」
ゲンドウ「も、問題はない。そのための葛城三佐だ」
レイ「旅行って、碇司令と母さんの二人きり?」
リツコ「ええ、でもあなたたちと行動をともにしてもいいかしら?」
レイ「えぇ・・。」
カオル「もちろんさ母さん。」
ゲンドウ「ちょ、ちょっと待ってくれ、私が徹夜で考えたデートプランを・・!!」
シンジ「父さん・・!?」
ゲンドウ「う、うわーーん」(泣いてむこうへ走っていく)
リツコ「無様ね」
そして飛行機 続く
その程度でゲンドウ泣くとか萎える
757 :
1/2:2007/05/13(日) 07:54:19 ID:Lt6czLEd
リツコ「明日はミサトの家でホームパーティよ。あなた達のクラスメイトも来るから
美味しい物をいっぱいつくりましょう。」
カヲル「パーティはいいねぇ。リリスの産み出した文明の極みだよ。」
レイ「・・・・・・・・・・・。」
リツコ「どうしたの?レイ。」
レイ「別に・・・・・・・・。」
翌 朝
リツコ「朝ごはん朝ごはん♪ってレイ!どうしたの?」
レイ「お肉・・・・・食べる・・・・・。」
リツコ「どうしていきなり・・苦手なんじゃないの?」
レイ「だって・・・せっかくのパーティなのに・・・私も皆と一緒の食事がしたい」
カヲル「大丈夫だよ、サラダも作ればいいじゃないか。」
リツコ「そうよ。」
レイ「大丈夫(パクッ)・・・・・・・ゴホッゴホッ!!。」
リツコ「ほら〜いわんこっちゃない。」
レイ「どうして・・・・・私だけ・・・・・」
758 :
2/2:2007/05/13(日) 08:09:21 ID:Lt6czLEd
リツコ「お肉を食べれない人はあなただけじゃないわ。世界中にいっぱいいるのよ。
それにみんなはみんな、レイはレイじゃない。無理して食べることなんて
ないのよ。」
カヲル「そうさ、僕はレイが作るサラダ大好きだよ(カレーはまずいけど・・)。」
レイ「うん・・・・ありがとう」
ミ サ ト 家
ミサト「それでは、第一回ホームパーティをはじめま〜す。じゃぁ役割分担をするわね。
シンジくんに鈴原くん、相田くんはおにぎりを作って。」
シンジ達「は〜い。」
ミサト「アスカとヒカリちゃんとレイはフライドチキンね。」
アスカ達「はい。」
ミサト「じゃぁあたしとリツコとカヲルでケーキを・・」
リツコ「まって、あたしはレイと一緒にサラダを作るわ。ね、レイ」
レイ「・・うん!」
カヲル「シンジ君・・・・・・・・・・」
かくして第一回ホームパーティは始まったのであった。
ゲンドウ、時田、加持「俺達も呼んでくれよ・・・・・・・・・・・」
レイ「お母さん…いつもありがとう…」
スレの前半辺りが秀逸すぎて、ここ最近の作品は微妙だな
時田もう一度でてほしい。
>>760 確かに最近のはヌルいな
まぁ作品と呼ぶに値するかは別だが
リツコ「い、碇司令!!」
ゲンドウ「おちんちんびろーん!!」
リツコ「……///」
カヲル「なるほど…あぁすると女の子は喜ぶのか…」
数十分後
カヲル「レイ、こっちをみてごらん?」
レイ「なに?」
カヲル「おちんちんびろーん!!」
レイ「短小…短くて小さいもの…碇くんより小さいもの…」
>>762 最近のはキャラが違いすぎて
単なる同姓同名さん達の話が多いから
3人だけのやつのほうがほのぼのしてて好きだな
序盤が神すぎたので、初心に戻ればいいんじゃないだろうか
母さんと呼び始めたあたりからかな、光る話が無くなってきたのは
ちょっと燃料投下してみる
名前欄にタイトル入れとくからウザかったらアボンしてくれ
「ア〜〜ヴェマリ〜〜ア〜♪…フ〜〜フフフンフフフ〜フン♪」
人間の暦やらによるところの日曜日。朝っぱらから俺の眠りを
清らかな雑音が掻き乱す。重い瞼を持ち上げると、音源がバスロ
ーブ一枚で窓の外を眺めながらコーヒーを啜っていた。背伸びを
したら出た間抜けな声が耳に届いたらしく、ヤツは俺に振り返り
、聞き慣れた朝の挨拶をしてきた。
「やぁおはよう。清々しい朝だね。見てごらん?空があんなに青
いよ」
知らねぇよ…朝っぱらからウルサイっての。ヤツの赤い瞳に一
瞥をくれてやり、床から出て目をこする。
「縁起が悪いなぁ…この晴天を台無しにするつもりかい?」
そんな迷信が本当なら気象庁なんざ必要ないだろう…窓際に足
を運んでいき大きなアクビを一つ。確かに憎たらしくなる程の良
い天気だ。
「確かに…でもロマンがあって素敵じゃないかな?」
そんな晴れ空を、流れる雲が魚の形になって泳いでいく。つい
つい見とれていると。ドアが閉まる音に続いてペタペタと姫様が
歩いてきた。三分の一ほど開けた目で寝息をたてながら辺りを見
回している
「やぁおはようファースト。外は良い天気だよ?」
寝起きの眠り姫様は、俺と同じようにヤツに一瞥くれた後、ワ
ンピース状になっているブラウスの裾を伸ばしながら小さく口を
開いた。
「…さっきの…騒音…貴方?」
今にも二度寝しそうな口調の姫に、ヤツは微笑みながら返す。
「あぁ僕だよ。気分が良かったものでね。それにしても騒音って
のは失礼だと思うけどなぁ」
俺は全面的に姫に同意だな。姫の足にスリ寄りながらヤツに舌
を見せる。姫がおはようと笑いかけてくれたので愛想全開でシッ
ポを振りながら応えると。ヤツはバツの悪そうな顔で斜め下を見
た。それでも男かっての。
「そう…でも騒音は騒音…選曲のセンス悪いし…朝はホットミル
クと『主よ、人の望みの喜びよ』…これ最強」
ヤツを見つめたまま機械的に語る姫は少し不気味だ。姫の言葉
を聞いたヤツはフッと鼻で笑った。反撃の姿勢だ。
「ホットミルクねぇ…バッハに失礼だと思わないかい?彼の音楽
を幼稚だと言っているようなものだよ」
「そう…でも貴方のアヴェ・マリアこそ…シューベルトに対する
侮辱だわ」
「流石のバッハも、300年先の未来の少女に貶されるなんて…想像
もしなかっただろうね」
また始まった…いつもなら姐さんがすぐに止めに入るのだが、
この状況では…
「何よ…まだ8時にもなってないじゃない…まったく元気で良
いわね貴方達は…」
今日の俺は運勢が良いらしい。姐さんが二人の喧嘩に気付き、
起きてきたようだ。朝っぱらから鼻歌やら口喧嘩など初められて
は無理もないだろう。
「博士…すみません…フィフスがうるさくて…」
「ファースト。君も随分と聞き捨てならないことを言うねぇ」
「そうかしら?でも目覚まし時計としては、優秀だと思うわ」
姫もヤツも一向に引く気は無いらしい。早く朝飯にしてもらい
たいもんだ。ってことで姐さんに挨拶ついでに飯の催促をしよう
。足にすり寄りながら喉を鳴らせば姐さんは俺にイ・チ・コ・ロ
♪
「あら♪おはようクロちゃん♪ごはん食べましたかぁ?」
「今日の当番はフィフス…貴方よ…クロちゃん…お腹へった?」
ニャ。と返事をしてヤツの足を引っ掻きまくる。コーヒー飲ん
で浸ってるヒマがあったら、俺の飯ぐらい用意しときやがれって
んだ。
ヤツは痛い痛いと俺から逃げようと必死だ。
「それじゃあ私は朝食を作るから。カヲル君はクロちゃんに、ご
はんあげてちょうだい。それからレイ…すぐに着替えてらっしゃ
い。はいスタート」
姐さんはキッチンに。姫は着替えに自室へ戻っていった。ヤツ
はやれやれといった顔で大きく息を吐いて、俺に向き直った。
「それじゃあクロちゃん。僕も着替えてくるから少し待っててね
」
口喧嘩した後にさわかやな笑顔を見せる、コイツの思考はやっ
ぱり俺には理解できない。まぁ退屈しないからいいけど。
つーか俺を誰だと思ってやがる。俺は赤木家の愛猫の黒王様だ
。お前がクロちゃんって呼ぶな。
汚い文章で申し訳ないが、活性化に繋がってくれれば嬉しい
つーかせっかくの休みに何やってんだ俺はorz
次。
スマン。お目汚しだった…
ツマンネ
長い割りに内容がなさすぎ
確かに内容は薄いが、俺は悪くないと思う
何でみんなそんなに採点厳しいんだよw
台本風のネタに比べて脳内補完の自由度が低いからじゃね?
おまいら冷静に考えるんだ
最近の物を読んだ後に
>>769-772を読むと、すげぇクオリティが上がってる気がするぞ
序盤の神と比較しちゃだめだぜ?
面白かったよ。GJ
うむ。心意気は買う。
しかし、覚えておきたまえ。
猫は嬉しいときに尻尾を振らない。猫が尾を振るのはむしろ不機嫌なときだということを。
784 :
768:2007/05/16(水) 12:56:51 ID:???
あっ…確かにブンブン振るわけないな('A`)
でもクネクネさせてね?
それはあるかも。
人間の足に擦り寄るとき、体と一緒に尻尾もスリスリさせてきたりするね。
しっぽふりふり=ああ、うっとい、うっとい
寝てる時、しっぽで何かをポンポン=お返事
おもちゃチラつかせてる時も尻尾くねくね
キャラがちゃんとそのキャラっぽかったらいいと思うよ
猫好き多いなw
うちの猫は、水を飲むときは必ず目を閉じてしっぽ振り振り
>>788 同意
790 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/20(日) 12:07:15 ID:wvdILVde
ゴーロゴロゴロ…
レイ「なんで猫ってごろごろ言うの?」そう言って姫は俺を撫でる。
クロ「きげんがいいからさ」天気のいい日に姫の膝でひなたぼっこはいい。
おちはない。
まったく関係ない話だが今日、学校に教育実習生の先生が来た。
「えーと、まずは自己紹介。名前は青木リツコと言います、よろしくね。」
ガチで吹いて変な目で見られたwwww
レイ、って名前の子もいたりする。カヲルはいねぇwww
>768
mixiでも書いてない?ペンペン目線の話
文体が似てる
特定はするなよ
このスレと職人が大好きだ
796 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/22(火) 22:50:36 ID:qMsx4F7o
「お母さん、遅いなぁ。雨降ってきちゃった。」
レイはそっとカヲルの部屋を覗いた。
カヲルは降り出した雨を眺めながら、レコードを選んでいる。
「雨にショパンは俗物すぎかな…」
レイは扉を閉めて、リツコの傘をとった。
心にやわらかい何かが溢れてくる。
パタンと玄関が閉まった。
その姿をカヲルはちらりと見た。
「やっぱり、降ってきたか。」駅の改札口を出てリツコは呟いた。家で待っている子供達の為に、評判の鯛焼き屋に、つい寄り道をしてしまった。
798 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/25(金) 08:07:05 ID:cDtqX2EE
「お母さん」はにかみながらレイが手を振る。
「あら!迎えに来てくれたの!」リツコも手を振る。
二人の間に暖かいものが流れた。
「ただいま」玄関を開けると、カヲルがキッチンタオルを持って待っていた。
「はい、母さん、パンプスに入れとかないと、形崩れるよ」
二人が驚いた表情でカヲルを見た。
「紅茶にしようかと思ったんだけど、緑茶にしたんだ。いいでしょ?」
レイがほっこりと微笑んだ。リツコも…。
「シンクロ率100パーセント。ふふっ…。」
全米が微笑んだ
久々に良作をみた
ありがとう
微笑ましい…やっぱレイかわいいな
ちがう!
こんなの…こんな微笑ましいのは、レイじゃない!!
>>802 だがッッ!
頬が緩む自分がいるのがわかるはずだ・・・認めるんだ、これはこれでいいかもと(*´ω`)
804 :
MAGI:2007/05/25(金) 19:41:40 ID:???
サードインパクトから6年、どういう風に帰ってきたのか今でも分からないが私は生還出来たらしい。
あれから一億余りの人々がLCLの海から帰ってきた。
人類は遅々としてではあるが少しずつ再び文明を築きあげて来た。
「日向君。こことここの数値間違ってるわ。あとここの部分だけどあと数日待つ様に伝えて」
「はい。赤木所長」
書類を帰ってきた日向君に渡し、『所長』の肩書きに少しばかりのむず痒さを感じた。
あれから私は国家再建の仕事をしている、と言ってもやっている事は変わらない。
ネルフにいた頃の様に『MAGI』を造っている。
だが時間は明確に流れた。
ミサトとはあれから会えていない。
シンジ君とアスカからはたまに葉書が来る。
元気にやっているみたいで安心している。
失ったもの、手に入れたもの、時間は確かに流れていた。
805 :
MAGI:2007/05/25(金) 19:49:30 ID:???
ふぅ、と小さく吐息を着きパソコンの文字の羅列から目を放す。
冷めた猫のマグカップに口をつける。
わずかな苦さと酸味が舌を刺激する。
私は今行き詰まっていた。
私の『MAGI』は母のをプロトにしていた。が、どうしても母の部分である『メルキオール』が上手く行かない。
時間は確かに流れていた。
カヲルもレイも帰って来なかった。
なくなって初めて気が付いた。
私は本当にカヲルを、レイを、愛していたのだと。
「本当に馬鹿ね」
自嘲気味に笑い机の写真立てを見やる。
三人で写ったたった一枚の写真。
はにかむ様に笑うレイ、まばたきをし目を閉じたままのカヲル。 彼等がプレゼントしてくれたマグカップからコーヒーが、熱を奪われて行く様に湯気を立てる。
806 :
MAGI:2007/05/25(金) 19:54:53 ID:???
雪が窓に小さな音を立て当たった。
あれから再び冬が訪れる様になった。
気分を変える様に私はドアノブを押し部屋を出る。
自動ドアを作れる位には文明は回復したが流石に一般宅には無縁らしい。
マフラーを首に巻き白い吐息を吐きながら公園、と言う名の森を歩く。
思い出すのは旧友ミサトのこと。
まだ私達が使徒と戦っていたころ、シンジ君が初号機に取り込まれた事があった。
彼女は泣いた。泣きながら、私に言った。
「シンジ君を帰してよ」
と。あの時は理解出来なかった彼女の気持ちが今は理解出来る。
807 :
MAGI:2007/05/25(金) 19:59:31 ID:???
いつだって私は遅いのだ。
なくなって初めて気が付く。
「レイ………」
名前を口にしたら視界がじわりと滲んだ。
ぽろりぽろりと溢れた涙が白い大地に落ちて消えて行く。
「……カヲル」
大粒の滴が雪を溶かし地に帰る。
「帰ってきて……」
私の子は彼等しかいないのだから。
カヲル…………
レイ………
808 :
MAGI:2007/05/25(金) 20:03:57 ID:???
雪が私の肩に積もり私の涙がようやく止まりかけ、私は着いた膝を起こした。
赤く目が腫れているのが分かる。
「涙の通り道にホクロがある女性は一生泣く運命にある」と言った彼の言う通りかも知れない。
私は泣いてばかりだ。
涙で滲んだ視界に雪の白が目に痛い。
そういえばカヲルもレイの肌も白かったな、そう思った時だった。
視界の隅に映った赤い瞳。
あれは………レイ!!
続き!続きを早く!
何かが光臨している!!!
811 :
MAGI:2007/05/25(金) 22:31:57 ID:???
「レイ!レイ!!」
私は走った。レイの姿は後ろ姿のままどんどん離れて行く。
行かないで、レイ。私はあなたに会いたくて帰ってきた。
「レイ!」
足は雪を蹴り走り、声は何度も何度も彼女の名を呼ぶ。
みっともないかも知れない。
三十を越えた女が髪を振りみだし金切り声をあげながら走って行く。
ぶざまかも知れない、でも私にとっては最後のチャンスなのだ。
私は恥も外聞も捨て、走った。
「レイ!レイ!!」
心音が耳元でバクバクと他人のものの様に奏で必死に走るもレイの背中はどんどん離れて行く。
流れた6年は彼女にも平等に流れ、彼女は大きくなったのかも知れない
私の大きく伸ばした手が彼女の肩を掴みかけた、その時だった。
手は空を掴み、私は体勢を崩し頭から雪に転んだ。
812 :
MAGI:2007/05/25(金) 22:37:31 ID:???
雪が顔に当たり冷たさよりも涙が頬を伝った。
私はまたレイを抱き止める事が出来なかった。
さっき流し尽したと思っていた悲しみ涙がとめどなく溢れる。
不意に私の肩に、手が掛けられた。
まさかと思うより早く私の体は雪から顔を起こしていた。
そこには、涙すら流し夢にまで求めたレイが立っていた。
6年前の姿のままいつもの様に無表情を浮かべ立っていた。
だが私には分かった。
無表情ではない、その下に隠された彼女の困った様な悲しそうな表情が。
「レイ!!」
私は飛び出す様に彼女を抱き締めた。
彼女を慈しむ様に、この幸せをなくさない様に。
わずかな温もりが手に伝わり、背に暖かな温もりを感じた。
私は泣いた。それはさっきの悲しみの涙ではない。
もう会えないと思っていた彼女が帰ってきた喜びの涙。
彼の言う様に涙脆い私は泣きながら生きて行くのかも知れない。
でもそれは喜びの涙だ。
顔をあげ私はレイをまっすぐ見つめた。
もし会えたなら何を言おうか6年間ずっと決めていた。
私はマフラーを外すと彼女の首に巻き、最高の笑顔で笑った。
「おかえりなさい」
良い仕事gj!
このスレ再び始まったな
このしょっぱい水なんとかしてくれ!GJ!!!
おいおいなんだよこの空気………
あれ…?もしかして初期の香り…?
うわなんか目から鼻水が
久々の良作だw GJwww
だがバルタザールは母親で、メルキオールは科学者なんだぜ?
最近アツいなこのスレ
おっ。新たなる神職人誕生ですか!GJ!!GJ!!
たまにでいいのでカヲルの事も思い出してあげて下さい。
このスレには、マヤとシンジスレ並のほのぼの感があるな
822 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/27(日) 14:19:14 ID:a8hcoFEU
ギッチ…ギッチ…
「?なんでこんな音するのかな?」
レイは自分の手元を見た。淡い藤色のコットンの毛糸。ひかりたちにくっついて行った手芸品店で見て「…!」と一目ぼれしたものだ。
以前リツコのニットをオシャカにして以来、なんとなく気になっていた。
「セーター編むのって、難しい?」とひかりを捕まえて、聞いて見た。
「綾波さん、編むの?どんな糸にもよるよ?気に入ったのあったの?」レイは頬を赤らめながらコクコクとうなずいた。
823 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/27(日) 14:30:30 ID:a8hcoFEU
「ファーストまさかシンジにじゃ、ないわよね?」アスカが驚いた表情でたずねた。
クラスでは今、女子の間で編み物が流行っている。
男子達はそれが何処に行くのか、気掛かりでしょうがない。
洞木ひかりはその手先の器用さ、面倒見の良さから女子の救世主である。
「碇君じゃない。お母さんに…」と、打ち明けた。
アスカがホッと溜息をついたのは誰も気がつかない。「これで、編みたいの」とひと玉差し出した。
「これって、シルクと麻の混紡だよ?ひと玉二千円もするよ?サマーセーターだとこれが10いるよ?」とひかりが言った。
824 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/27(日) 14:41:37 ID:a8hcoFEU
「え…?」とさすがのレイも青ざめた。「一個じゃダメなの?」
ひかりが優しく説明した「サマーセーターはだいたい500グラムから800グラム必要なの、だからそこから逆算して、毛糸を買うのよ。シルクと麻の混紡は、扱いも難しくて上級者向けだから、コットンにしたら?」レイは諦め切れない。
お母さんにすごく似合う色なんだけどな…。
「よく似た色があったよ!これならコットンだし、ひと玉250円だよ!」とカヲルが差し出した。
「なんで、あんたがここにいるのよ!」アスカが素っ頓狂な声を上げた。
825 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/27(日) 14:55:34 ID:a8hcoFEU
「レイが、みんなにくっついて行くのが見えたから」とシレっとしている。「この前のやつの変わりに、母さんにプレゼントしたいんだろ?半分だしてやるよ」ひかりとアスカは唖然としている。
レイは真っ赤になった。「優しい、お兄ちゃんですこと」アスカがからかったが気にする様子はない。
「これなら初心者むけだね、これ、いいんじゃない?」とひかりが助け舟を出した。「ん…。」とカヲルが財布から三千円を出した。「道具とかも必要だろ?」
826 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/27(日) 15:07:08 ID:a8hcoFEU
「今晩の当番変わってやるから、洞木にしっかり教わっておいで。洞木たのむな」そう言って、一人さっさと行ってしまった。
ぽかんとする三人。
「お兄ちゃんてやさしいねー」とアスカがからかった。ひかりの家で基礎から教わったのだが、力が入り過ぎてしまう。どうしても「ギッチ、ギッチ」という音が出てしまうのだ。
「お兄ちゃん…か…」ふふっと笑ってしまった。「レイ?御飯よ?」とリツコの声がした、「あ!今行きます!」と、慌てて編みかけをかたずけた。
827 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/27(日) 15:09:26 ID:a8hcoFEU
ダイニングに行くと、すでに料理がならんでいる。
「なあに?やっかいな宿題でも出た?」とリツコが笑った。カヲルが「一個貸し、な!」と口ぱくで言った。
つまんね。ここのレベルも落ちたな
文章力無さ杉。せめて改行を工夫してくれ
>>822はリア厨だろう(´・ω・`)
文章については勉強すれば良い
あと改行は携帯だと二行で一回ぐらいで大丈夫だ
もっと本読んで出直してきなさい。俺は期待しとくから
リア厨でももうちょいマシだろう
ツマンネというか、カヲルのキャラが違い過ぎないか?
確かに貞カヲ基準だとしても無理があるな
まあ、アレだ。ガンバレ!
自分では書けないから応援してるよ。
キャラの行動としては間違ってないと思うから、
口調は押さえておいた方がいいと思うよ。
「なんでこんな音するのかな?」だとリナレイみたいだし、カヲルは「だろ」とか言わない。
もう一度第壱話からエヴァを見直そう。
もう一度ガンバレ!
ストーリー自体はホッコリした良いお話だと思うよ
ガンガレ
鍛えれば期待できるな
別の小説読んでるみたいだった
>>834 カヲルは「だろ」って言ってるよ、24話で
839 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/30(水) 07:14:39 ID:Jaj+FI6x
おまえらが厳しすぎて
投下しにくくなってんぞ
質より量
乙ぐらいいったれアホ
カヲル「ATフィールド全開!」
レイ「あなたにはまけない…フィールド全開!」
リツコ「ちょっと!喧嘩にATフィールド使わないで!」
レイ・カヲル「フヒヒwサーサンw」
>>838 1回だけかな?
前後の文章の流れからいって、ニュアンスが違うと思う。
あとは、だろう?って言ってるよね。
活性化祈願保守
書きたいけど、皆様の意見にヘタレちゃった自分がいる。とりあえず、設定書いとくね。
風邪ひいちゃったレイ。かなーり弱ってる。かいがいしいリツコ。そっけないけど心配しているカヲル。
こういう設定で書いてみたいんだけど…。
勿体つけずにさっさと書くといい
>>843 人の意見など気にするな。
お前が書きたいと思えば書けば良いだろ。
846 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/05(火) 21:00:42 ID:DsITYDNx
>>843 君はキャラに愛がありそうだ
とりあえず投下汁
847 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/05(火) 23:56:08 ID:4AkRKxFR
いきます。お手柔らかに。
別にいらないよ
849 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/06(水) 00:05:40 ID:VS/0/b18
熱い。どうして、こんなに熱いの?
レイはむくりと起き上がった。しんとした寝室。
いつもの事。
汗まみれになったので乱暴にTシャツを脱いだ。ベタベタした感じが少しさっぱりする。
シーツを引っぺがし躯に纏い、窓際に丸まった。ひんやりとした床が気持ち良い。
少しうとうとする。
「こんなところで…」誰かの声がする。誰…?ふわりと抱き抱えられ、ベットに寝かされた。「熱が下がらないわね。」冷たい何かが額に押し付けられたが、不快ではない。
どうしてこんなに熱いの?確か、前にもこんな事あった。
850 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/06(水) 00:20:12 ID:VS/0/b18
熱いLCL。気が遠くなった。誰かが自分の名前を呼んでいたっけ。
誰だったか思い出せない。「レイ、レイ?水分を取らないといけないわ。」そう言ってスポーツドリンクを飲ませてくれた。冷たくて気持ち良い。
ふと目を開けると、優しく微笑むお母さんがいた。「もう少し飲んで?」こっくりとうなずいて、レイは飲み干した。
柔らかな腕に抱き抱えられて気が遠くなる。
お母さんが側にいてくれる。だから、大丈夫。
ほとほとと、ドアを叩く音がして「母さん、氷枕」そう言ってカヲルが顔を覗かせた。
修行してこい
852 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/06(水) 00:36:35 ID:VS/0/b18
「具合はどう?」心配そうに覗き込む。「大丈夫、かなり落ち着いたわ。」
カヲルはリツコの腕の中で、赤ん坊のように無邪気に寝息をたてるレイに、少し、ほんの少し、嫉妬を覚えた。
「明日には、熱も下がるでしょう。あなたもおやすみなさい。」リツコが笑った。「なにかあったら呼んで。」そう言ってカヲルはドアを閉めた。
何となく疎外感。「しかたないか」そう言ってハミングしながら、リビングに引っ込んだ。
レイは夢を見ていた。熱いLCLの中でもがいている。誰かが呼んでいる。誰?碇君?違う、碇所長?違う。誰?
853 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/06(水) 00:48:45 ID:NtrSr9s6
いいよいいよ!!!さぁさぁ続きかかんかい!!
854 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/06(水) 00:50:33 ID:VS/0/b18
「お母さん!」自分の声で目が覚めた。
ベットに突っ伏して寝ているリツコがいた。手を握っている。「お母さん」もう一度呟いて、手を握りしめた。熱は下がったらしい。すっきりしている。
そっと、手を放し、リツコに毛布をかけた。ふらつきながらキッチンに行くとカヲルが何か作っている。
「何してるの?」レイは声をかけた。「目がさめた?お粥を作ってみたんだ、お母さんを呼んで来て。朝ごはんにしよう。」と、カヲルは飄々といった。
「それと、ちゃんと服を着ないとまた風邪ひくよ。」
855 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/06(水) 00:52:22 ID:VS/0/b18
「はい」とだけ返事をした。すごく照れ臭く「ありがとう」と聞こえないようにつぶやいた。
良いよ。
なんでもない日常、だけどとても幸せ。普通であることが幸せ。ってのが伝わってくるし。
最後の方がちょっとあっさりしてるのは、外野の声に萎えちゃったかな?
キニスンナ!また期待してる。
リツコ「…残業で遅くなってしまったわ、あの子達もう寝てるかしら(小さな声で)ただいま…」
レイ&カヲル「お帰りなさい、お母さん」
リツコ「あら!まだ起きてたの?明日は朝からシンクロテストよ、早く寝ないと…」
レイ「でも…」
カヲル「この番組、面白くて…」
リツコ「仕方無いわね、じゃあ見終わったら寝るのよ?」
レイ&カヲル「はい」
リツコ「ところで何を見ているの?」
新聞のテレビ欄を見たレイ「市」
リツコ「市?」
レイの横で覗き見たカヲル「そう。市」
リツコ「市場で働く人達のお話?ドキュメンタリーかしら?…って……え!?」
レイ「市場の話の筈なのに」
カヲル「何故かずっと目の見えない人が一生懸命戦ってるんだ」
画面を見て呆然とするリツコ
レイ「アレ、よく切れるわね」
カヲル「マゴロク位切れるんじゃないかな」
リツコ新聞のテレビ欄を凝視
レイ「目の見えない人、セカンドと同じ髪の色…」
カヲル「金髪って言うんだよ」
リツコ「…二人とも今から漢字の勉強よ」
レイ&カヲル「!?」
リツコ「レイ、そこ間違ってるわよ」
レイ「…はい…」
リツコ「カヲル、書き順が違うわ、先に縦線でしょう?」
カヲル「…はい…」
リツコ「全く…座頭市が読めなかったなんて…」
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【赤木リツコ】 山口由里子Part3 【ニコ・ロビン】 [声優個人]
みんなリッちゃん好きなんだなw
「部屋から出ちゃダメよ。それから、日中はカーテンを開けるのも禁止。
私が戻ってくるまで何もしないで」
まるで軟禁だなぁ。
「はーい」とだけ言って 座ったまま部屋の主を送り出す。
ゼーレの補助組織の末端…つまり何も知らないパシリが
手違いでNERVに入れる手続きをとってしまったらしい。
特務機関NERVの幹部、赤木リツコ博士。
その肩書きにふさわしく、威厳のある態度。そして平均よりは整った顔立ち。
事情を話しているときは始終怪訝な顔をされっぱなしだった。
いきなりケージから出されて、慣れない道を迷いながらやっと博士の家まで辿りついたのに、なんだこの扱いは。
ふと時計を見ると、朝の8時過ぎ。
ここに来てから3時間はたったかな。
こんな中途半端な時間に付いたのは、昨夜 道に迷っていたからだ。
夜中ずっとウロウロしていて、やっとマンションを見つけた頃にはもう朝日がのぞいていた。
赤木博士がどことなく不機嫌だったのは、早朝に起こされたからかもしれない。
………疲れた。寝よう。
「ただいま。渚君、いる?」
ドアが閉まる音と、博士の声で目が覚めた。
おかえり、と返すと テーブルにビニール袋が落ちる音が聞こえた。
お弁当の匂いがする。
どうやらご飯を持ってきてくれたらしい。
「え、もう晩御飯の時間?」
「何言ってるの、まだ昼よ。
家に何も買い置きしてなかったの思い出して 戻ってきたの。
食べ盛りの男の子に一食抜かせるワケにはいかないじゃない?
コンビニ弁当で悪いけど」
別にいいんだけどなぁ。使徒だし。S2機関あるし。
「もう戻らないといけないの。
夜まで待ってて。晩御飯も外食になると思うんだけど」
一方的に話した後、彼女は慌ただしく出ていった。
昼休みなんだろうか。
このマンションからNERVまでは30分弱かかるはず。
昼休みは1時間くらい…かな。普通は
ってことは、あれ?
博士の昼ご飯は?
丁寧にビニールを剥がしながら、独り言を呟いた。
「ありがと、博士」
その晩連れてってくれたちょっと高そうなお店では、いろいろと事務的な話を聞かされた。
僕はこのまま博士に引き取られることになったこと。
来週から第一中学に通うこと。
僕用のプラグスーツを作らないといけないからNERVに行ってサイズを測りたいってこと。
そして、
「もうひとり、女の子が来るの。明日から。
ファーストチルドレンなんだけど…名前はレイ。
仲良くしてあげて」
「ラジャー」
*****
昨晩は客間で過ごした。
今日は休日らしい。
お昼過ぎ、トランク1個分の荷物を持って、ファーストはやって来た。
他人の生活なんかよく分かんないけど、いくらなんでも少なすぎじゃないの、それ。
「紹介するわ。この子がファーストチルドレン、綾波レイ」
「………」
「で、この子がフィフスチルドレンになる予定の、渚カヲル」
「よろしく…って言うもんなの?これ」
…会話が続かない。
案の定、といった顔で博士が口を開いた。
「あまり喋らない子なこ。これが普通だから、気にしないで
お茶入れてくるわ」
居間に置かれたテーブルをはさんで、僕達は向かいあっていた。
ファーストは、さっきからずっと窓の外を見ている。
ゼーレの所にあった資料を読んだときから、うすうす思っていたこと。
直接会ってみて、確信に変わった。やっぱり、ファースト…綾波レイは。
お湯を沸かしてる博士の背中をチラッと見る。
博士に聞こえないように小さく話しかけた。
「君は、僕と同じだね」
キター!!!!!!!
wktkしながら続き待ってます
保守
同じくwktkしてますw
俺もおれっも
869 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/04(水) 18:44:08 ID:eYgPlkkf
ほす
ほっすほっす
wktk
ほす
また書いてみたんで暇なら読んでみてくれ。
平日の昼、暇だ。とてつもなく暇だ。
いいとも。ごきげんよう。と立て続けに昼の娯楽番組が終わり
、俺の退屈感は頂点に達した。ベランダから街を眺めようにも、
今日に限ってガラス戸に鍵が掛けてある。手の届く範囲に興味の
湧く物も見当たらない。ヤバイ、暇すぎ。この勢いなら孤独死で
きる。どーすんの!?どーすんのよ俺!!続きはウェブで…って続く
わけねぇよ。
CMが終わると、この時間帯の名物『昼ドラ』もしくは『メロド
ラ』と呼ばれる主婦層向けの二流映像作品群が始まった。のっけ
から修羅場だ。変な厚化粧オバハン二人が取っ組み合いの喧嘩を
している。どこが面白いのか全くわからない。まぁ理解したくも
ないが。
場面は打って変わって、金髪の女が高そうなスーツを着た男を
ギャーギャーと罵っている。金髪と言えば姐さん。まだ姐さんは
こんなのを喜々として見るような歳ではないだろう。と俺は信じ
たい。うん、信じよう。
退屈が度を過ぎたのか、不意に大きなアクビが出た。よし、こ
の勢いで寝よう。『全部貴方のせいなんだから…私は絶対に許さ
ない!!』 リモコンの赤いスイッチを押すと、金切り声を挙げる
年増の女優が闇に飲まれて消えた。やかましいんだよババァが。
そしてリビングは静寂に包まれた。よし寝よう…そうは言って
も、寝不足でもないのに寝れるハズがない。…ダメだ、冷蔵庫が
唸る音ですら気になって仕方ない。
『ピーッ』指紋認証とかいう機械の動作音に続いてドアがスラ
イドする音が耳に届く「ただいま…」よしきた!姫様のお帰りだ
。お出迎えに参りますかな?
「おかえりファースト。僕に出迎えの挨拶はしてくれないのかい
?」ヤツも一緒か…や〜めた。
「おかえり…これで満足?」
姫の声色は、まんざら悪い気分ではなさそうに聞こえる。しっ
かし…まだ日も傾いてないのに早いお帰りだなぁ。二人揃って早
退か…またネルフやらに呼ばれたかな?
「おや?何だか機嫌が良いようだけど?」
そう言うヤツも気分の良さそうな声色をしている。いつもより
半音高い。
「数学、全問埋めたの。赤木博士に早く報告したいわ」
曇りガラスのドアがガチャリと開く音がして。姫の軽やかな足
音が広いLDKに入ってきた。
「ただいまクロちゃん。聞いて?私、数学のテスト、全問埋めた
の」
俺を抱きかかえながら姫が楽しげに言う。制服に毛ぇ付いても
知らねぇぞ…つーかテストって何だ?
「ファーストは何か飲むかい?アイスコーヒーと牛乳。それに麦
茶があるけど」
冷蔵庫に首を突っ込みながらヤツが大きな声で言った。俺には
聞かないのか?
「私はカフェオレ。あと、クロちゃんにミルク」
さすが。姫様わかってるねぇ。俺の背を撫でる姫の手は暖かで
柔らかく、聖母マリアにも勝る勢いだ。
「了解。ところでファースト、リツコさん何て言ってた?」
姫は俺を床に降ろすと、ヤツがグラス二つと牛乳パックをトレ
ーに乗せて歩いてきた。
「何て言ってた?…何のこと?」
姫はキョトンとした顔で、ストローを銜えながら首を傾ける。
どうやら俺の想像を超える勢いでゴキゲンらしい。可愛らしいも
んだ。
「今朝…出がけに何か言ってなかったかな?寝ぼけてたから僕の
気のせいかもしれないけれど」
ヤツが俺愛用の茶碗に牛乳を注ぎながら言う。そりゃ徹夜で勉
強なんてすりゃ無理もないだろ。
「確かに何か言っていたわ。でも私、テストのことしか頭になか
ったから…」
この二人、方向性は違うが同質なのは間違いなさそうだ。そう
思うと何だか無理矢理に気持ちが和んでしまう、少し気にくわね
ぇけど。
二人の代わりに今朝の流れを思い出そう。姐さんは朝食の用意
をしながら寝巻き姿の二人を論じていた。
『睡眠不足は脳の活動、特に情報処理能力を普段の半分近くまで
低下させてしまうって前に説明したでしょう?だというのに私の
作った問題集を一夜漬けだなんて、それで平均点以下だったら元
も子も無いのよ?』
徹夜が裏目に出て30分近く寝坊した二人を起こし、姐さんはキ
ッチンを右往左往していた。脳みそが目覚めていない二人は、テ
ーブルに置かれたコーヒーを持ったまま動かない。
『今日は変則スケジュールで朝からMAGIの定期検診なのよ…その
後に幹部会議が続くから検診をキッチリ予定時間内に終わらせな
きゃならないし…』
ここから先は姐さんの愚痴同然で、俺も聞き流していたので覚
えていない。料理を作り終えた姐さんは俺の朝飯を用意すると、
眠気まなこの二人を残して足早に玄関に向かった。
『そうそう、貴方達が帰ってくる頃に私宛の宅配便が届く手筈だ
からよろしく。寄り道しないで帰ってきて、提出物や明日の勉強
してなさいね?それじゃお先に』
そうだ宅配便だ。俺は茶碗から顔を上げ、姫の太股を軽く叩く
。宅配便だよ宅配便!!
「どうしたの?おかわりは全部飲んでからよ?」
微笑みながら撫でてくれるのは嬉しいけど、違うんだなぁ…
「あっ、思い出した。確か宅配便で何か届くって」
またコイツは…いつもこうだ。俺が考えたことや思いついたこ
とを、あたかも自分の意見のように抜かしやがる。まぁコイツに
しか俺の言葉(?)は通じないから仕方ないのだが…
「そう、時間的にはそろそろね」
ピンポーン。何という御都合主義だろうか、まさにパーぺきな
タイミング。インターフォンから威勢の良い声が聞こえる
『こんにちはークロネコヤ〇トでーす。お荷物お届けに参りまし
たー』
私が行く。スッと立ち上がった姫は玄関へと早足で行ってしま
った。このヘラヘラ野郎にヤキを入れるチャンスだ。俺が人間だ
ったなら何の躊躇もなくコイツの胸倉を掴んで啖呵を切っている
だろうが、残念なことに俺は猫なので無理だ。
「ん?どうしたんだい?」
立て膝で座るヤツの腕に飛びかかる。顔を狙わないのはせめて
もの情けだ。
「痛いよ…痛いって…何なのさ?」
俺の思考なんざ読めてる癖によく言うぜ。トドメに噛みついて
やろうか?
「わかったよ…悪かった。だから噛むのだけはやめてくれないか
な?」
姫が戻って来るまでは続けさせてもらうさ。俺の頭の中で第二
ラウンド開始のゴングが鳴った刹那、俺は宙に浮いていた。姫が
俺の首根っこを掴んで持ち上げたからだ。
「だめクロちゃん。フィフスをイジメちゃ」
イジメてなんかねぇっての!暴れたいところだが姫を傷つける
のだけは避けたい、とゆーことで精一杯に申し訳なさそうにゴメ
ンと言った。俺の顔を見たヤツが勝ち誇ったように笑うのが気に
食わないが、今は我慢だ。
「フィフス…またクロちゃんをからかったのね?」
そーなんだよーこのタコ野郎がさぁー。姫の顎の下に頭を押し
付けながら喉を鳴らす。正直、このひと時が大好きです。
「からかってなんかいないよ。ただ少し遊んであげただけさ」
グラスを持ってストローを加えながらヤツが言った。そーいえ
ば荷物は?まぁいいや、今は全力で姫に甘えよう。
「ねぇファースト。その箱の中身気にならない?」
姫がテーブルの上に置いた少し大きな箱を見ながらヤツが悪戯っ
ぽく笑いながら言う。お前…もし下着とかだったら…
「だめよフィフス。また赤城博士に叱られたいの?」
姫の声が頭から尻尾の先まで響いて変な感じだ。あっ…寝れる…
「それじゃ、博士の今夜の動向から推測するよ。」
姫がヤツと何か話している声が遠くなっていき、俺の意識は飛散
した。
目が覚めて第一に思ったこと、すげぇうるせぇ。半開きの目で
リビングを見渡すと、音の発信源はテレビだった。変な黒人のオ
ッサンがリズミカルな曲に合わせて体を動かしながら何か喚いて
いる。
『お前達の力は…そーんなもんじゃないだろう!』『いぇー!!』
うるせぇ…
ドスドスと床を踏み鳴らす音が聞こえ、今度はそっちに目を向
ける。…姐さんと若い二人が、何故か黒人のオッサン達と同じよ
うに踊っていた。
…ったく…割と静かな人間が集ってる赤木家が…どーしてこうも
毎日毎日うるせぇんだよ…
スゲー面白いよ!早く続き!書いてー!
ありがと(´・ω・`)でもこれで終わりなんだ
>>793 ものっそい亀だが俺はエヴァ板ひとすじだよ
>>884三人がビリーやってるのって‥チョーうけた!GJ!また書いてね!
活性化期待age
正直、今までクロの中の人の作品糞つまんなかったんだよ。
でも今回はGJだwwwおもしろかったぜwww次の作品に期待age
>>887 批判されたり注意されるのも勉強っつーことで
ちなみに
>>790は俺じゃないべよ(´・ω・`)
続きキボン
つまんないからいらない
891 :
ヤコブさん:2007/07/20(金) 09:07:41 ID:5ZQA9vIN
ガチャ
リツコ「ただいま、プリン買ってきたわよ」
…。
リツコ「二人ともいないの?」
「いっ、痛くてできないわ…わたし…」
『そんなわけ無いじゃないか、人間の体はもっと柔軟なものだよ』
レイの部屋から聞こえてくる声にリツコは扉越しに聞き耳を立てた
リツコ(まさか…いやそんなわけはない、あの子たちに限ってそんな)
『仕方ないな…少し強引だけど僕が広げてあげるよ』
「いっ…いたい、カヲルくん…わたしにはこんな大きいの無理よ…あっ」
『こんな大きいのと言われてもこれが標準サイズなんだ。欧米は一回り大きいんだよ』
リツコ(ちょっと…これっていわゆる…アレよね…)
「じゃあ惣流さんはもっと大きいのを…あっ…いやっ」
『それは僕にもわからないよ。彼女に経験があるかなんて知らないからね』
「わたしあの人には負けたくない…はぁっ…いた」
『負けず嫌いなところ嫌いじゃないな。それっ!!』
「も、もうだめ…裂けちゃう」
リツコ(なんか変なきもちになってきちゃった…)
892 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/20(金) 11:21:52 ID:5ZQA9vIN
『もう少し力を抜いてみたらどうだい?』
「うん…あっ…これでいいのかな」
『合格だよ少し動かしてみようか』
「んっ…なんで…あんなにキツかったのに」
『しっかりとひっかかってるからびくともしないね』
ガチャ
リツコ「ちょっと!!あなたたち中学生でしょ!!」
レイ「赤木博士ちがいます…カヲルくんに教えてもらってたんです」
893 :
ヤコブさん:2007/07/20(金) 14:05:21 ID:5ZQA9vIN
リツコ(…?)
リツコ「そういうことなのね…それなら」
レイ「カヲルくんありがとう、これで自信をもって試合にのぞめるわ」
カヲル『相手も初心者だ、フォークボール投げられたらかすりもしないだろうね』
レイ「…わたしがんばって三振とる」
以上カヲルの野球教室でした
カヲル「今日は金曜ロードショーでコマンドーがやるそうだよ、皆で見よう!」
895 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/21(土) 11:23:38 ID:dBLn3Hrd
カヲル「プリンはいいね」
レイ「…そう、良かったわね」
カヲル「おいしいとは思わないのかい」
レイ「思わないわ…肉嫌いだもの」
カヲル「それなのにもう二つ目だよ、なぜ食べるのかい」
レイ「…絆だから」
カヲル「…」
リツコ(もうこの同居生活も終わりかしらね…)
896 :
書き込み方あってるカナ…:2007/07/21(土) 21:30:23 ID:L5HDThIa
俺、今までエヴァのスレいっぱい見てきたけど、今日ここを見つけて、最初から全部一気に見て思ったよ。ここスゲー好きだなって。
だから書き込んじゃった。
感動したり爆笑したり、なんかエヴァをまた好きになったよ。
職人サンや、他の人達にも、なんかありがとって言いたくなった。
これからチョクチョク覗き来ます☆
場違いだったらスンマセン…
_(._.)_
897 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/23(月) 16:31:51 ID:hNYrBGWG
『静止した空気のなかで』
2人がリツコの家にやって来てまだ、間もない頃の話。
ある夕食時…
リツコ『いただきましょう』
レイ・カヲル『いただきます』
リツコ『学校はどう?』
レイ『問題ありません。』
カヲル『僕に学問なんてものは必要ないのさ。』
リツコ『……』
リツコ『今日の夕食、結構うまく作れたと思うんだけど…どうかしら?』
レイ『問題ありません。』
カヲル『僕はリリン達のような、食事というものをしたことがないからね。』
リツコ『……』
リツコ『…(これが家族というものなのかしら?そんなことって…ありえないわ。)』
こうして、リツコは家族というもののカタチを探し始めた。それと同時に、彼女に母性が目覚めた瞬間でもあった。
最初の頃の職人さん、また来てくれないかなぁ
『4月○日(月)快晴 今日もいい天気、母さんは今日も元気だ』
『4月△日(火)快晴 今日も暑い一日だった。母さんは今日も元気だ』
私はペンを置きため息を吐いた。
日記の文はいつも変わらない。たまに、『使徒が出た』と書くくらいのものだ。
「私の幸せ、どこに忘れて来たのかしら」
何が不満なのか分からない。
でも漠然と私の胸に落ちる不安。あの人に愛されないことが不満なのかそれすら分からない。
科学者として、私は母を超える事は出来ない。
たまに考える。MAGIを破壊出来たらどんなに楽になるだろうか。
そんな事に意味はないのに、暗い何かが私の中に佇んでいる。
女としても私は勝てない。
あの人の陰に常にある姿、死んで尚も私を苦しめる。
“綾波レイ”
「どうして私だけ……」
呟きグラスの中の黄金を胃に流し込む。
お酒はいつも嫌な事だけは流してくれない。
私だけが知っている。
碇ユイが綾波レイで、碇ユイは初号機である事を。
深い意味では違うのかもしれない、だが碇ゲンドウの中でそうなのならばそれが現実だ。
そして、私が碇ユイに……綾波レイに敵わないと言うのも………現実……
知らなければといつも思う。
碇ユイそのものを、せめて綾波レイがそうだと言うことを………。
それは叶わぬ夢、私はいったいどこに辿りつくのか。
灯もない廊下を歩き今日もアルコールで眠りに着く。
「ミサトを笑えないわね」
自嘲気味の笑いを子守唄に、今日も私は眠りに落ちた。
「え……私が、ですか」
神様がもしいるのなら、いや、私の神様は意地悪だ。
私は目の前の私の神――碇ゲンドウをもう一度確認する様に見据える。
サングラス越しの瞳は深くまるで何を考えているのか分からない。
『あぁ……レイを君に預かって貰いたい』
どうやら幻聴ではないらしい。
私のユイさんに対する、つまりレイに対する想いを知らないとは思えない。
分かった上でだろうか。
『最近、レイの調子がおかしい。観察も兼ねて君が適任だ。よろしく頼む』
一方的に会話を打ち切る。これで終わりの合図だ。
相変わらずこの人は自分勝手だ。
私は小さく一礼し執務室を出る。碇ゲンドウが一度決めたことを覆さないのは私がよく知っている。
痛みにも似た疲労を抱え、私は綾波レイを待った。
綾波レイは時刻通りに来た。彼女を車に乗せ自宅に着くまで会話はない
そしてそれは自宅に着いてからもだった。
私に当てられた家はマンションの一角、元々三、四人で住めるくらいには作られている。
レイに一室を明け渡し、私は買ってきた惣菜を開ける。
「これからよろしくね」
『……はい、赤木博士』
彼女の返事は決まりきっていた。
だがその容姿、その声色が私の中の何かを刺激する。
早々と食事を終えたレイに続き、私も食事を終える。
今日はお酒は飲まない。少なくともあんな失態をレイに見られたくない。
日記には一言
『四月×日(金)快晴 仏滅
人生最悪の日!』
と、書かれていた。
wktk
おなじくwktk
『四月△日(月)雨
レイとの会話が持たない
』
「最近、調子はどうかしら?」
「問題ありません」
食後のレイとの会話、いや診察はもう日課になりつつあった。
MAGIの方がまだ会話になる、そう心の中で毒付き私は席を立とうとした時だった。
――カタンッ、それが何の音かすぐには分からなかった。
いや、分かってはいる。だがその状況を理解出来かねていた。
レイが、いつもより息を荒げ倒れていた。
「レイ!」
駆け寄り脈を取る。呼吸が早く顔も赤い。
(……熱ッ…風邪……病院へ……)
見上げた時計は既に十時を回っている。
今の時間にやっている病院などない。
手近なタオルケットをひっつかみ、レイにかけるやその体をおぶる。
ズン、と彼女の重みが両足にかかるが私は構わず走り出す。
外は雨が降りしきり、湿気の混じった生温い空気が流れている。
その中をビニール傘をさし駆ける。
背中のレイは浅く呼吸を繰り返している。その温もりが消えぬ様、私は駆ける。
雨が体を叩く。体温がゆっくりと消えて行く。
背中のレイが、あまりにもか弱く思えた。
今にも彼女が消えてしまうのではないか、そんな想いが頭を余切った時、私は目指した場所――ネルフ本部に辿りついていた。
「リツコ!」
「さっき連絡した通りよ。ドクターは?」
まだ残っていたらしいミサトが私の横に着く。
エレベーターを降り、ようやく私はゴールに辿り着いた。
「風邪ですね。最近、暑かったですから。点滴を打っておきますから安静にさせてください」
ドクターの言葉に私はホッと胸を撫でおろし頭を下げる。
と同時に博士、と呼ばれながら人ひとり助けれない自分に苛立ちを感じた。
「チョッチ気になってたんだけどさ」
ミサトがそう口を開いたのは帰りの車内。レイは後部座席ですやすやと眠っていた。
「あら、何かしら?」
「なんで車で来なかったの?」
「…………!」
ミサトに言われ私は初めて自分の過失に気が付いた。幾ら初めての事とは言え、しかもそれをミサトに指摘されるなんて情けない。
「……猛省するわ」
「アハハハ、そんな必死なリツコ見たの学生の時以来だわ。冷静なのも良いけどたまにはいいんじゃない」
「……そう」
恥ずかしさからミサトから目をそらし流れる景色に目を向ける。
私は、綾波レイとはなにかを知ってる人間だ。
私からすれば綾波レイは人間ではない。心の中で………そうどこかで使徒と同じだと思っていた。
でも今日、背負った温もりは余りに軽く儚かった。
綾波レイは余りにもか弱い存在だと感じると同時に少し彼女が愛しく感じた。
『四月△日(月)雨
綾波レイを言葉意外で少し分かった気がした』
GJ!!GJ!!GJ!!GJ!!GJ!!カンドーした!
「レイ、ざる取って頂戴」
「はい」
「ちょっと茹で過ぎなんじゃないですか?」
「私は柔らかい方が好きなの」
「そんな…マカロニじゃないんですから…ファーストだって柔らか過ぎるのは嫌だろう?」
「私?」
「レイも柔らかいの好きよねぇ?」
「歯ごたえがある方が美味しいよね?」
「私は…どちらでも構いません」
「賛成票1反対票1無効票1。審議は否決っと」
「…裏切ったねファースト」
「別に…裏切ってはいないけど…」
910 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/01(土) 00:36:19 ID:1ObScxLl
ほす
やっぱここは凄く居心地がいいな・・・荒んだエヴァ板のオアシスだよ
リツコ「何やってるの?レイ」
レイ「爪がうまく切れないんです」
リツコ「あら、手の爪は爪切りじゃなくてヤスリで整えるのよ。それじゃ深爪になっちゃうやわ、来てごらんなさい」
「ほら、こうやって、ね?表面はもっと細かい目のヤスリで整えるの」
レイ「わあ、キレイ」
(´・ω・`)僕もやって欲しいと思うカヲルであった。
ちょ…カヲルwww
続けてみた
「そうね、せっかく整えたんだからネイル塗ってみましょう」とリツコは色を選びだした。「ベースとトップはどうしようかしらね?あまり濃い色は中学生にははやいし‥」
レイはリツコの選んださくら色のネイルがすごく気に入ったらしく手をかざしてながめている。
(´・ω・`)僕はおかあさんとおそろいのルージュノアールがいいな‥とカヲルはつぶやいた
カヲルマザコン杉ww
日本福音保守党 ―応援して下さいね―
投下町
う〜ん、ほのぼの。保守
ある日の夕方
リツコ「……あら。困ったわ」
カヲル「どうしたの?赤木博士」
リツコ「お米がもうないのよ。パスタも冷凍うどんも切らしてるみたい」
レイ「主食が……ないのね」
カヲル「せっかくだし外食でもする?」
リツコ「仕方ないわね。二人は何が食べたいの?」
レイ「…天下一品」
カヲル「お寿司かな。回らないやつ」
リツコ「まとまらないわね……」
リツコ「というわけで来たわ。いいかしら」
シンジ「いやいやいや!文章繋がってないじゃないですか!!」
ミサト「あらいいじゃな〜い、大勢で食べたほうが楽しいしィー」
そして6人+1匹で仲良くカレーを食べました
>>919 癒されるなあ。
そのままお風呂ももらっちゃえとw
921 :
最終回:2007/09/17(月) 17:23:13 ID:1pkZyFKc
レイ「…カヲル君。朝よ」
カヲル「………」
レイ「10分後に、登校よ」
カヲル「ん…ふわ〜……」
レイ「………………」
カヲル「……仕方ないだろ?朝なんだからさ」
リリス「まったくカヲルったら…せっかくレイちゃんが起こしに来てくれてるのに」
アダム「ああ」
リリス「ほらあなたも!食事しながら新聞読むのやめてくださいな」
アダム「ああ」
リリス「んも〜…サキエル先生にお小言言われるの、私なんですからね」
アダム「ああ。わかってるよ、リリス」
リツコ「喜びなさい男子。転校生を紹介するわ」
アスカ「惣流・アスカ・ラングレーです。よろしく!」
カヲル「君は……!」
アスカ「あー!あんた今朝のパンツ覗かせ魔!!」
ちょっと待て
6人……?
あなた様はアスカをお忘れか?
サキエル先生に噴いた
すみません。新劇場版ではまって、DVDしか見てないけど書いてしまいましたorz
カヲル・レイ「はい、赤木博士、これ学校からのプリント」
リツコ「えーと、職場体験学習のお知らせ?へー、今の中学生はいろいろ忙しいのねえ」
リツコ「希望する職種を体験するのね。で、あなたたちどうするつもり?」
カヲル「ぼくはスーパーイカリの店員にしようと思うんだ」
カヲル「きっと売れ残ったお総菜とか野菜とか消費期限切れの日用品とか貰えるよ」
レイ「私、ガソリンスタンドにする。これから灯油、高くなる」
リツコ「いや、ちょっと、家計のこと考えてくれるのは嬉しいけど、うちはそんなに困ってないから」
リツコ「二人とも、やってみたい仕事を選びなさい」
カヲル・レイ顔を見合わせ「………」
しかも続けてしまたorz
その後日。帰宅したリツコ、ドアを開けると、部屋中に仔猫が!
リツコ「ちょっ!何この猫まっしぐらは〜?!」
カヲル「ごめんね、博士。体験学習で選んだペットショップが、この間のエヴァ暴走で急に改装することになって」
カヲル「ちょっとの間だけ、うちで預かってくれって。ね、この猫シンジ君に似てるでしょう」
リツコ「はあ?!」
カヲル「だからこいつはチビシンジ、で、この白っぽいのがシロシンジ、隅っこにいるのがヤヤシンジ、シッポだけ見えるのがオソラクシンジ…」
リツコ「そ、それは分かったけど、このマンションはペット不可…」
レイ「猫、もふもふして、生暖かい」
リツコ「あらっ、かえってたのねレイ。あ、あなたはどんな仕事にしたの」
レイ「カレー屋さん」
カヲル「よりによって…」
リツコ「何も調理だけが仕事じゃないわ。ウエイトレスとかよね?レイ」
レイ「カレー、得意って言ったら、店長作らせてくれた」
リツコ・カヲル「まじっすか」
レイ「寸胴1個分。50%は炭化。残りは碇指令、食べた。泣いてた」
リツコ「…指令、カレーも補完する気かしら」
長文すみませんっっっす
いやいやワロタから許す
ゲンドウカワイソス(´・ω・`)
カヲル「生と死は等価値なんだ、僕にとってはね」
シンジ「カヲル君、君が何を言ってるのかわからないよ、カヲル君」
カヲル「僕もだよ」
(レイの作ったカレーを前に)
カヲル「生と死は等価値なんだ、僕にとってはね」
シンジ「カヲル君、君が何を言ってるのかわからないよ、カヲル君」
カヲル(これを食べないと僕は死ぬ……頑張れ、頑張るんだ!カヲル)
悲壮な遺言w カヲル頑張ってカヲル!
レイのため家庭の平穏のため頑張れカヲル君w
レイ「どうしたの……? どこか、痛いの……?」
カヲルくん
937 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/14(日) 00:42:53 ID:/Ixy2hSp
あげ
レイが料理苦手とか、妄想設定がいい加減キモい
レイは料理しないだろー
アニメでも食ってたのカロリーメイトぐらいだぞ
料理は練習すればできるかもしれんが現状では出来ないってゆーのがデフォなんじゃねーの?
カロリーメイトなんか食ってたっけ
942 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/15(月) 01:37:05 ID:si/yAJMU
誰か新しいスレ作ってくださいです
終了ですです
>>942 いらなくね?そう盛り上がらなかったし…
投下したかったら別に雑スレとかでいいかと
ここの住人が必要だと思うならたてればよかろう
おやすみなさい
この3人ちょっち苦手だったけど、このスレのお陰で好きになりました。
職人さんたち、ありがとう。
初期のクオリティは異常でした
本当にありがとう
途中からレイとリツコがべたべたしすぎて駄目になったな
母性を勘違いしてる
確かに微妙な距離と空気を保ったままの方が良かったな
ネタ系だったら少しは過剰でもなんとも思わなかったが
まあ割と良スレだったし、この設定でもっと色々見てみたかった
個人サイトでもいいから触発されて書く人いないかな
次スレ無いみたいだから少ないけど書きかけてたもの投下する
>>860-864の続き カヲルの生活inゼーレについて捏造有
「君は、僕と同じだね」
少しの沈黙。
そして、「いいえ」と呟くファースト。
「同じじゃないわ。
あなたと私はよく似ているかもしれないけど、同じではないわ」
……うん、そうなんだけど。
どうやら綾波レイは、自分に秘められたリリスの力に気付いていないようだ。
どう返事すればいいのか分からなくなって、赤木博士が紅茶の用意をするのをひたすら眺める。
******
渚カヲル…過去の経歴は抹消済み―――
生年月日はセカンドインパクトと同一日、それ以外は全て不明。
委員会が直で送ってきた子供…か。
怪しすぎる。
ミサトに教えたらどう思うかしらね。
「はい、できたわよ」
客用のティーセットに、貰い物のクッキーを添えてテーブルに置いた。
レイの隣の椅子を引きながら、さっき抱いた疑問を率直に聞いてみる。
今、マギが全力でこの子の経歴を洗っていることなんか、どう
せ委員会には筒抜けだろう。
この子に直接探りを入れても問題は無いわ。
「そういえば、あなたどこに住んでたの?」
「ドイツ」
「それは知ってるわよ。ドイツのどのあたり、とかあるでしょ?」
「わかんない」
「……。」
渚カヲルは委員会の元で育てられたはず。
具体的な場所は漏らさないように教育済みってわけね。
「そう。学校はどこに行ってたの?」
「行ってないよ」
「ドイツにも一応義務教育があるでしょう?行かなかったの?」
「てゆーか昨日初めて外に出たし」
「は?」
「だから、ゼーレの施設から軍用機で直接日本の空港に来て、ここに来た」
「ずっと施設から出られなかったってこと?」
「うん」
当たり前の様に答えるその表情には、何の憂いも無い。
…拘束されていたことを、当たり前のように。
ゼーレに、人間としての尊厳 という言葉は無かったのだろうか。。
外見から判断するに、この子もレイと同じ 造られた生命 仕組まれた子供だろう。
検査と実験にまみれた毎日を送ってきたけとは容易に想像できる。
こんな子供の生活を完全に縛り上げる委員会に憤りを感じると同時に
……スパイだと疑ってカマをかけた自分のいやらしさに愕然とした。
私との会話に、この子は嘘などついていなかった。
汚れた大人の策略の下で、ただ利用され続けている子供―――
レイに抱いているのと同じ、「不憫」に思う感情。
彼女達を利用する組織の幹部でありながら、こんな感情を抱くのは偽善だろうけど。
NERVでは、多分白い目で見られることになるだろうこの子達を……できるだけ守ってあげよう。
そう思ったのだ。
『そして、3人の生活が始まった』
ドイツにいたかは分からないんだよな
アニメではね
漫画のカヲルはドイツ語が喋れるんだろうか
漫画もドイツと決まったわけではないと思うが
ゼーレの本部(?)はドイツにあるんだっけ?
そりゃそうだろw
> 『そして、3人の生活が始まった』
リツコさんカコヨス
まだ生き残ってたんだなこのスレ…初期に投下とかしてたんだが
過去ログ見てないけどなんか失速してるっぽくて残念
投下してた人か!
乙です
失速してると言ったら悲しいが、良スレだったとは思う
>>26でも書き込んだがエヴァ観る前はこの三人で暮らしてると思い込んでたから
個人的にはそこまで違和感もなかったしな
正直言うともっと色々見たかった
次スレ欲しい、俺頑張るから
リツコのことを母さんとさえ呼ばなければ次スレあってもいい
そこだけどうしても馴染めなかったもんで
いらないよもう
現状見て分かるだろ
そんな悲しいこと言うなよ
まあ残り30ないしマターリ行くか
>970
そういう話だけ読み飛ばせばよかろう
職人の選択肢をせばめるもんじゃない
スマンカッタ
次スレは欲しいかも
ここは多分エヴァ板で一番ほんわかできるスレ
次スレ俺も欲しいわ。がんばるから誰か立てて下さい
いらないよ
誰か次スレ立てて
立てたら作品投下するようにがんばるから・・
建てて欲しいな
今建てられなかったし
>>977 需要なかったら過疎って落ちるだけだから気にすんな
立ててきてもいいんだがテンプレどうすっか?
個人的にスレタイの赤木はリツコに変えたい
>>980 スレタイ案
リツコ・レイ・カヲルの3人で同居してみた 2日目
テンプレは…前スレ貼っとくくらいしか思いつかないんだが
おk、じゃあとりあえずカプ厨は自重とかわかりやすい注意は入れて建てとく
荒れるよりは過疎気味マターリが理想だw
飯食ったら行きます
帰ってきたがまだ立てるの早いかな
エヴァ板で即死するこたないと思うが
立ててくれ
テンプレにマターリsage進行っていれたらいいかも
じゃあ行ってくる
ちょっと遅くなるかもしれないが待ってくれ
このスレ後半過疎ってたが、ROMってる奴は結構いるんだと職人に伝えたい
新スレでも投下待ってます
梅伯爵
梅うめUME梅
梅
次スレに投下されるネタに期待
記念に。
「引っ越しするわよ。準備してちょうだい」
「できました、博士…」
「早いわね!…必需品しか持ち物が無いのね、今度一緒に買い物行きましょうか」
「なんとかまとまったよ」
「雑誌、本、ラジカセ、クラシックCD…。
ちょっとカヲル、学校のものはどうしたのよ?
必要な物がまるで無いじゃない!」
「私も出来たわ」
「すごい量だね。書類はしょうがないけど、この猫グッズ…
少しは捨てないと、引っ越し屋さんが大変だよ」
「駄目よ!絶対駄目!」
「さぁ、新スレに移動しましょう…」
リッちゃんカワイスww
996なら次スレは平和にマターリ続いてゆく
うめうめ
次スレも楽しみにしているよ
999
じゃあ、みんな次スレで
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。