メタルエヴァソリッド
こちらスネーク、特務機関ネルフに潜入した・・・
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2 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 18:19:21 ID:UtL+6sUJ
性欲をもてあます。
3 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 19:19:05 ID:k3UQBE+O
スネーク「オタコン、どうすればいいんだ？」
オタコン「そのコンピューターの前で△ボタンを押してくれ。あとはこっちでやる」
スネーク「何のデータを盗みだすんだ？」
オタコン「まずはＥ計画の全容と、新型兵器のパイロットの情報、それから、できればネルフに出資している組織の情報」
スネーク「なぜ兵器ではなく、パイロットを調べるんだ？」
オタコン「それはまた説明するよ。…それにしてもガードが堅いな…」
マヤ「…先輩！マギがハッキングを受けています！」
リツコ「！？どこから？突き止めて！」
マヤ「……ネルフ本部施設内からです！場所は…セントラルドグマ付近のようです！外部とバースト通信が開いています！」
リツコ「司令と副司令に連絡して！…館内の全職員へ！非常事態発生！施設内に侵入者がいる模様！第一種警戒態勢！」
スネーク「！？気付かれた！？」
オタコン「逃げるんだ！スネーク！」
オタコン「そのコンピューターの前で△ボタンを押してくれ。あとはこっちでやる」
スネーク「何のデータを盗みだすんだ？」
オタコン「まずはＥ計画の全容と、新型兵器のパイロットの情報、それから、できればネルフに出資している組織の情報」
スネーク「なぜ兵器ではなく、パイロットを調べるんだ？」
オタコン「それはまた説明するよ。…それにしてもガードが堅いな…」
マヤ「…先輩！マギがハッキングを受けています！」
リツコ「！？どこから？突き止めて！」
マヤ「……ネルフ本部施設内からです！場所は…セントラルドグマ付近のようです！外部とバースト通信が開いています！」
リツコ「司令と副司令に連絡して！…館内の全職員へ！非常事態発生！施設内に侵入者がいる模様！第一種警戒態勢！」
スネーク「！？気付かれた！？」
オタコン「逃げるんだ！スネーク！」
4 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 19:38:57 ID:???
>>3
wktk
wktk
5 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 19:45:53 ID:k3UQBE+O
スネーク（困った…勢いで女子トイレに入ってしまった…警戒は解除されたが…しかたない、出てみるか）
ガチャ！
レイ「あなた…誰？」
スネーク（！？…バレた！ＣＱＣを……か、かけられない…こんな女の子に…）
ガチャ！
レイ「あなた…誰？」
スネーク（！？…バレた！ＣＱＣを……か、かけられない…こんな女の子に…）
6 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 19:47:55 ID:???
成長したな>>1…神スレの悪寒ww
7 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 19:49:26 ID:???
ﾊﾞﾛｽwwスネーク可愛いwwwwwwwwwwwww
8 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 19:53:26 ID:???
9 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 19:59:17 ID:???
ホントだ。何やってんだ>>1
ネタはいいのにな
ネタはいいのにな
10 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:00:53 ID:k3UQBE+O
レイ「あなた…侵入し、はぐぅ！？」
レイの口を手でふさぐスネーク
スネーク「お願いだ、さわがないでくれ。キミも怪我はしたくないはずだろ？」
コクリと頷くレイ、スネークは手をはなす。
スネーク（どうする？始末するわけにはいかない。だいたいなんでこんな女の子が？）
ピピピ！オタコンから通信が入る
オタコン『スネーク！その子を連れてきてくれ！リカバリーポイントで落ち合おう！』
スネーク『どういうことだ！？』
オタコン『さっき引き出したデータに関係があるんだ！！今は時間がない！とにかく彼女を連れてきてくれ！
△ボタンを押してる間は、彼女をひっぱることができる！ジオフロント第103エレベーターの前まで来てくれ！』
スネーク「…すまない、キミにはもうすこし付き合ってもらう」
レイ「………」
レイの瞳がスネークを見つめ続ける。
スネーク「………」
レイ「………」
スネーク（…気まずい）
レイの口を手でふさぐスネーク
スネーク「お願いだ、さわがないでくれ。キミも怪我はしたくないはずだろ？」
コクリと頷くレイ、スネークは手をはなす。
スネーク（どうする？始末するわけにはいかない。だいたいなんでこんな女の子が？）
ピピピ！オタコンから通信が入る
オタコン『スネーク！その子を連れてきてくれ！リカバリーポイントで落ち合おう！』
スネーク『どういうことだ！？』
オタコン『さっき引き出したデータに関係があるんだ！！今は時間がない！とにかく彼女を連れてきてくれ！
△ボタンを押してる間は、彼女をひっぱることができる！ジオフロント第103エレベーターの前まで来てくれ！』
スネーク「…すまない、キミにはもうすこし付き合ってもらう」
レイ「………」
レイの瞳がスネークを見つめ続ける。
スネーク「………」
レイ「………」
スネーク（…気まずい）
11 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:09:37 ID:???
メタルギアと比べてエヴァデカ杉
12 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:09:52 ID:m/XFbmsf
ホフクでレイと重なる
オタコン｢少女になにをしてるんだ!ひとでなし！｣
雷電｢見損なったぞスネーク！｣
メイ･リン｢気持ち悪い｣
オタコン｢少女になにをしてるんだ!ひとでなし！｣
雷電｢見損なったぞスネーク！｣
メイ･リン｢気持ち悪い｣
13 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:15:27 ID:k3UQBE+O
ミサト「どういうこと！？保安部はなにやってたの！？」
リツコ「かなり腕の立つ相手よ。監視システムがリアルタイムで書き替えられているわ…特Ｓ級のハッカーみたいね…」
ミサト「…バースト通信してるってことは、ハッカーと侵入者は別ね。位置はつかめてるの？」
マヤ「いえ。警報発令時に、監視システムをダウンさせられました。現在復旧作業中です。」
ミサト「狙いはわかる？」
マヤ「これがハッキングされたデータです。」
ミサト「……まずい！パイロットのデータが盗まれてる！…シンジ君とアスカは学校。レイは！？」
リツコ「昨日から徹夜で起動試験、さっき休憩にはいって、Ａ－４のトイレに…って！ミサト！どこ行くの！？」
突然走りだすミサト。
ミサト「くっ！無事でいてよ！レイ！！」
リツコ「かなり腕の立つ相手よ。監視システムがリアルタイムで書き替えられているわ…特Ｓ級のハッカーみたいね…」
ミサト「…バースト通信してるってことは、ハッカーと侵入者は別ね。位置はつかめてるの？」
マヤ「いえ。警報発令時に、監視システムをダウンさせられました。現在復旧作業中です。」
ミサト「狙いはわかる？」
マヤ「これがハッキングされたデータです。」
ミサト「……まずい！パイロットのデータが盗まれてる！…シンジ君とアスカは学校。レイは！？」
リツコ「昨日から徹夜で起動試験、さっき休憩にはいって、Ａ－４のトイレに…って！ミサト！どこ行くの！？」
突然走りだすミサト。
ミサト「くっ！無事でいてよ！レイ！！」
14 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:20:36 ID:m/XFbmsf
レイ｢段ボール…好き｣
15 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:34:51 ID:k3UQBE+O
スネーク「ふう、なんとか無事にここまでこれたな」
目の前には巨大なエレベーター。
ボタンを押すスネーク
スネーク「地上直結だけあって、時間がかかるな…ところで、名前をきいてなかったな。オレはスネーク、ソリッド・スネークだ」
レイ「……ソリッド」
スネーク「スネークと呼んでくれ。にしても、すまないな。」
レイ「…いいの。…あなたも私と同じ…ヒトじゃない」
スネーク「！？」
驚くスネーク
スネーク「キミは──」
バン！！
スネーク「くっ！？」
とっさに体をひねり、銃撃をかわすスネーク！
ミサト「そこまでよ！しにたくなけりゃ、動かないコトね。レイ！こっち来なさい！アンタ！ゆっくり後ろを──」
バッ！
一瞬の隙をついて通路の陰に隠れるスネーク。
ミサト「…そっちは行き止まりよ。硬化べークライトを流し込んだわ。石になりたくなかったら、おとなしく出てきなさい。」
エレベーターの階数表示はまだ遠い
スネーク（殺るしか…ない！）
スネークはＵＳＰを抜き放った！
目の前には巨大なエレベーター。
ボタンを押すスネーク
スネーク「地上直結だけあって、時間がかかるな…ところで、名前をきいてなかったな。オレはスネーク、ソリッド・スネークだ」
レイ「……ソリッド」
スネーク「スネークと呼んでくれ。にしても、すまないな。」
レイ「…いいの。…あなたも私と同じ…ヒトじゃない」
スネーク「！？」
驚くスネーク
スネーク「キミは──」
バン！！
スネーク「くっ！？」
とっさに体をひねり、銃撃をかわすスネーク！
ミサト「そこまでよ！しにたくなけりゃ、動かないコトね。レイ！こっち来なさい！アンタ！ゆっくり後ろを──」
バッ！
一瞬の隙をついて通路の陰に隠れるスネーク。
ミサト「…そっちは行き止まりよ。硬化べークライトを流し込んだわ。石になりたくなかったら、おとなしく出てきなさい。」
エレベーターの階数表示はまだ遠い
スネーク（殺るしか…ない！）
スネークはＵＳＰを抜き放った！
16 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:43:12 ID:???
ピピピーン
オタコン｢スネーク！その人はネルフA級職員作戦部部長葛城ミサトだ｡
その人は殺してはいけない｡使途と呼ばれる正体不明の物体を倒すには彼女が必要なんだ｣
オタコン｢スネーク！その人はネルフA級職員作戦部部長葛城ミサトだ｡
その人は殺してはいけない｡使途と呼ばれる正体不明の物体を倒すには彼女が必要なんだ｣
17 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 20:53:49 ID:k3UQBE+O
通路からミサトの様子をうかがおうとするスネーク
だが──
スネーク（いない！？）
その時、天井のライトが、スネークの足元に影をつくる！
スネーク（上か！？）
ばしいぃぃぃぃ！！！
常人ならざる脚力で、天井近くまで飛び上がった、ミサトの渾身のカカト落としを、両手をクロスさせ、防御するスネーク！
スネーク「ッ！！」
ミサト（ちぃ！！このタイミングで受けられた！？やる！！）
スネークの腕を蹴り、間合いをはずすミサト。
ヒュゴォォォ！！
スネークの回し蹴りが空をきる！
スネーク「やるな！変わった動きだ。」
床を蹴り二撃目を放つミサト！
ミサト「はいだらああああ！！」
スネーク「甘い！！」
ミサトの飛び蹴りをバックステップでかわすスネーク。
スネーク（もらった！！）
着地したミサトを、スネークの蹴りが襲う！
ミサト（当たる！？）
その瞬間！
ずがあああああん！！
だが──
スネーク（いない！？）
その時、天井のライトが、スネークの足元に影をつくる！
スネーク（上か！？）
ばしいぃぃぃぃ！！！
常人ならざる脚力で、天井近くまで飛び上がった、ミサトの渾身のカカト落としを、両手をクロスさせ、防御するスネーク！
スネーク「ッ！！」
ミサト（ちぃ！！このタイミングで受けられた！？やる！！）
スネークの腕を蹴り、間合いをはずすミサト。
ヒュゴォォォ！！
スネークの回し蹴りが空をきる！
スネーク「やるな！変わった動きだ。」
床を蹴り二撃目を放つミサト！
ミサト「はいだらああああ！！」
スネーク「甘い！！」
ミサトの飛び蹴りをバックステップでかわすスネーク。
スネーク（もらった！！）
着地したミサトを、スネークの蹴りが襲う！
ミサト（当たる！？）
その瞬間！
ずがあああああん！！
18 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 21:01:57 ID:k3UQBE+O
『現在！使徒接近中！使徒接近中！』
ミサト「使徒！？…はっ！アイツ！？」
身を起こし、辺りを見回すミサト。そこにはもうスネークはいなかった。
そして、レイの姿も消えていた
ミサト「くっ！パイロットを奪われるなんて！！おまけに使徒。シンジ君達を呼ばないと！」
スネーク「……なぜ、キミはオレについてきた？さっきの女に保護を求めるべきだろ？」
そう、レイは自らエレベーターに乗り込んだのだ
レイ「……いいの」
ミサト「使徒！？…はっ！アイツ！？」
身を起こし、辺りを見回すミサト。そこにはもうスネークはいなかった。
そして、レイの姿も消えていた
ミサト「くっ！パイロットを奪われるなんて！！おまけに使徒。シンジ君達を呼ばないと！」
スネーク「……なぜ、キミはオレについてきた？さっきの女に保護を求めるべきだろ？」
そう、レイは自らエレベーターに乗り込んだのだ
レイ「……いいの」
19 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 21:08:01 ID:k3UQBE+O
つか、重複してんのな。続き書かないほうがいいんかな？
20 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 21:15:33 ID:???
>>19
続きを期待してる人がここに一人
続きを期待してる人がここに一人
21 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 21:23:25 ID:k3UQBE+O
ありがとう。とりあえず今日は投下終了します。
22 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 22:53:16 ID:???
wktkしてる人間がここにも一人ﾉｼ
23 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 23:31:11 ID:???
>>19
重複なんて関係ないさ！このスレはこのスレでしかない
重複なんて関係ないさ！このスレはこのスレでしかない
24 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 23:36:58 ID:???
ミサト「この傷を見よ……！」
25 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/21(日) 23:43:28 ID:???
シンジって雷電みたいだよね？扱いが
26 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 00:30:14 ID:???
オタコンはケンスケ！
27 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 00:43:26 ID:???
アスカ「いい加減なとこ潜入しないでよ、バカスネークのくせに！」
28 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 01:09:18 ID:???
＜エヴァメタルギアジャケット＞
ﾐｻﾄ「わたしが訓練教官のミサト先任軍曹である
話しかけられたとき以外は口を開くな
口でクソたれる前と後に“サー”と言え
分かったか、ウジ虫ども！」
ｽﾈｰｸ「Sir,Yes Sir」
ふざけるな！ 大声だせ！ タマ落としたか！
ｽﾈｰｸ「Sir,Yes Sir!」
ﾐｻﾄ「わたしが訓練教官のミサト先任軍曹である
話しかけられたとき以外は口を開くな
口でクソたれる前と後に“サー”と言え
分かったか、ウジ虫ども！」
ｽﾈｰｸ「Sir,Yes Sir」
ふざけるな！ 大声だせ！ タマ落としたか！
ｽﾈｰｸ「Sir,Yes Sir!」
29 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 01:53:53 ID:???
くだらないけど、おもしろい
30 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 02:37:07 ID:???
>>1
削除依頼、出しといてね
削除依頼、出しといてね
31 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 07:34:56 ID:???
>>30
おいおい、消したら職人さんが来たのに意味無いジャマイカ？
おいおい、消したら職人さんが来たのに意味無いジャマイカ？
32 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 08:01:20 ID:???
>>31
ゆとり乙
ゆとり乙
33 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 08:19:13 ID:???
>>30
バイバイﾉｼ
バイバイﾉｼ
34 ：続き書いてみました：2007/01/22(月) 11:57:25 ID:hAFbMG8w
地上に出たスネークとレイ。周囲を警戒しつつ、ビル街を進む。
スネーク「妙だな。ひとっこ一人見当たらない。…ビルの数が減っている？」
レイ「…たぶん、迎撃態勢に入ったんだと思う…」
ピピピ！
オタコン『彼女の言った通りだ。しばらくはネルフも使徒の相手で手いっぱいだろう。でもノンビリしてられない。はやくリカバリーポイントへ向かってくれ』
スネーク「わかった。おまえも気を付けろ」
オタコン『キミもね。注意すべきはネルフだけじゃない。使徒にも気を付けてくれ。今の武装じゃ、傷一つ付けられないからね』
通信を終え、逃走車両を用意してある場所へ迎う二人。と、突然目の前のビルの影から、第七使徒イスラフェルが姿を現す！
スネーク「くっ！まずい！走れ！」
ウイィィィィィイン！！
と、突然道路に大穴が開く。
スネーク「なんだ！？」
レイ「…エヴァ初号機…」
スネーク「何？」
ガアアアアアア、ガション！！
地面に開いた、巨大な発進口から現われたのは、角持ちし、紫色の巨人だった。
初号機エントリープラグ内
シンジ「エヴァンゲリオン初号機。発進します！」
スネーク「妙だな。ひとっこ一人見当たらない。…ビルの数が減っている？」
レイ「…たぶん、迎撃態勢に入ったんだと思う…」
ピピピ！
オタコン『彼女の言った通りだ。しばらくはネルフも使徒の相手で手いっぱいだろう。でもノンビリしてられない。はやくリカバリーポイントへ向かってくれ』
スネーク「わかった。おまえも気を付けろ」
オタコン『キミもね。注意すべきはネルフだけじゃない。使徒にも気を付けてくれ。今の武装じゃ、傷一つ付けられないからね』
通信を終え、逃走車両を用意してある場所へ迎う二人。と、突然目の前のビルの影から、第七使徒イスラフェルが姿を現す！
スネーク「くっ！まずい！走れ！」
ウイィィィィィイン！！
と、突然道路に大穴が開く。
スネーク「なんだ！？」
レイ「…エヴァ初号機…」
スネーク「何？」
ガアアアアアア、ガション！！
地面に開いた、巨大な発進口から現われたのは、角持ちし、紫色の巨人だった。
初号機エントリープラグ内
シンジ「エヴァンゲリオン初号機。発進します！」
35 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 11:58:22 ID:???
重複ですねー
36 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 12:14:42 ID:hAFbMG8w
スネーク「あれが…エヴァ…愛国者達が造らせた……なんて大きさだ…」
初号機に圧倒されるスネーク。
眼前では、エヴァとイスラフェルの死闘が繰り広げられていた。
初号機が大地を蹴り、使徒との間合いをつめる。
ガチョン！
肩のパーツが開き、突起が迫り出す。
プログレスナイフを装備した初号機は、勢いに乗ってナイフを相手のコアに向けて突き出した。
だが、使徒は避けるコトなく、これをＡＴフィールドを使って、真正面から受けとめる。
びいいぃぃぃぃぃぃぃいん！！！
使徒が左手を繰り出し、初号機を捕らえようと身をのりだす──刹那
ウォォォォォォォン
くぐもった音とともに、使徒のＡＴフィールドが目に見えて弱まっていく
スネーク「なんだ？」
レイ「ＡＴフィールドが中和されたの…たぶん惣流さんが…」
ヒュゴ！
突如、二人の頭上を、赤い影が走り、使徒にぶつかる！
ばきいいいいいいいいいん！！！！
赤いエヴァの体当たりを受け、使徒のＡＴフィールドは完全に消し飛び、使徒自身も弾き飛ばされる！
『さあ！いくわよシンジ！ペースは狂ったけど、ユニゾンの成果を見せてあげるわ！！』
あたりに、甲高い少女の声が鳴り響いた。
初号機に圧倒されるスネーク。
眼前では、エヴァとイスラフェルの死闘が繰り広げられていた。
初号機が大地を蹴り、使徒との間合いをつめる。
ガチョン！
肩のパーツが開き、突起が迫り出す。
プログレスナイフを装備した初号機は、勢いに乗ってナイフを相手のコアに向けて突き出した。
だが、使徒は避けるコトなく、これをＡＴフィールドを使って、真正面から受けとめる。
びいいぃぃぃぃぃぃぃいん！！！
使徒が左手を繰り出し、初号機を捕らえようと身をのりだす──刹那
ウォォォォォォォン
くぐもった音とともに、使徒のＡＴフィールドが目に見えて弱まっていく
スネーク「なんだ？」
レイ「ＡＴフィールドが中和されたの…たぶん惣流さんが…」
ヒュゴ！
突如、二人の頭上を、赤い影が走り、使徒にぶつかる！
ばきいいいいいいいいいん！！！！
赤いエヴァの体当たりを受け、使徒のＡＴフィールドは完全に消し飛び、使徒自身も弾き飛ばされる！
『さあ！いくわよシンジ！ペースは狂ったけど、ユニゾンの成果を見せてあげるわ！！』
あたりに、甲高い少女の声が鳴り響いた。
37 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 12:34:59 ID:hAFbMG8w
翌日、第二新東京市内の高層マンションの一室。
スネーク「そろそろ説明してくれ、彼女のコトについて」
オタコン「少し待ってくれ、ナオミがもうすぐ来るはずだから…来たみたいだ」
ガチャ。
扉が開き、ナオミ・ハンターが姿をあらわす。
スネーク「……ナオミ」
ナオミ「…久しぶりね、スネーク。…体の調子は？」
スネーク「気にしなくていい…それよりなぜここへ？」
オタコン「彼女の協力が必要なんだ…あの少女、綾波レイの体を調べるのには…」
スネーク「オタコン…あまり関心しない趣味だな…」
オタコン「ちちちちちがうよ！！！」
ナオミ「どうでもいいわ、あっ！スネーク！駐車場の私の車から、器材とってきて。すごく重たいのよ。これ鍵ね」
スネークは少しイヤそうな顔をしながら部屋をでて行く。
オタコン「…ナオミ、キミに調べてもらいたいのは、昨日知らせた通りだ」
ナオミ「わかっているわ…その子がソルジャー遺伝子保有者かどうか、クローン体であるかどうか。…そして、使徒のサンプルとの比較。でもサンプルなんてよく手に入ったわね？」
オタコン「ネルフ内部に協力者がいてね…」
ネルフ内
メイリン「青葉せんぱ～い！これってどうやるんですか～？」
青葉「///…しかたがないな～メイリンちゃんわほら～かしてごらん？…ところで今晩空いてる？」
メイリン（フッ…ちょろいもんね）
スネーク「そろそろ説明してくれ、彼女のコトについて」
オタコン「少し待ってくれ、ナオミがもうすぐ来るはずだから…来たみたいだ」
ガチャ。
扉が開き、ナオミ・ハンターが姿をあらわす。
スネーク「……ナオミ」
ナオミ「…久しぶりね、スネーク。…体の調子は？」
スネーク「気にしなくていい…それよりなぜここへ？」
オタコン「彼女の協力が必要なんだ…あの少女、綾波レイの体を調べるのには…」
スネーク「オタコン…あまり関心しない趣味だな…」
オタコン「ちちちちちがうよ！！！」
ナオミ「どうでもいいわ、あっ！スネーク！駐車場の私の車から、器材とってきて。すごく重たいのよ。これ鍵ね」
スネークは少しイヤそうな顔をしながら部屋をでて行く。
オタコン「…ナオミ、キミに調べてもらいたいのは、昨日知らせた通りだ」
ナオミ「わかっているわ…その子がソルジャー遺伝子保有者かどうか、クローン体であるかどうか。…そして、使徒のサンプルとの比較。でもサンプルなんてよく手に入ったわね？」
オタコン「ネルフ内部に協力者がいてね…」
ネルフ内
メイリン「青葉せんぱ～い！これってどうやるんですか～？」
青葉「///…しかたがないな～メイリンちゃんわほら～かしてごらん？…ところで今晩空いてる？」
メイリン（フッ…ちょろいもんね）
38 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 14:30:02 ID:???
青葉wwwwwwwwwww
39 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 15:29:06 ID:???
>>37携帯か？文字化け
40 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 15:49:02 ID:???
青葉ﾀﾞﾒｽｗｗ
41 ：あ…文字化けしてましたか？：2007/01/22(月) 17:25:07 ID:hAFbMG8w
司令室
ミサト「…前述した通り、初号機、弐号機によるユニゾンによって、第七使徒孅滅を完遂しました」
ゲンドウ「…」
ミサト「以上で報告を終わります………」
ゲンドウ「どうしたのかね？何か言いたい事でもあるのかね？」
ミサト「はい、同日に起こった本部襲撃及び、零号機専属操縦者、綾波レイ誘拐事件に関してです。なぜ、保安部による捜索を行わないのですか？ゼーレへも報告されていないようですが？」
ゲンドウ「葛城一尉、そのような事実は存在しない。侵入者も存在しない。マギの記録を確かめてもかまわん」
ミサト「どういうことでしょうか！？綾波レイは現在行方不…」
ゲンドウ「彼女は昨日の起動試験を終えた後、極度の疲労のため、赤木リツコ博士の判断により出撃を断念。今は学校だよ」
ミサト「！！？…いったい何を！？」
中学校校舎内
シンジ「綾波！！無事だったんだ！？よかった～心配したんだ。解放されてたんだね？」
レイ？「何のこと？」
シンジ「へっ？昨日、ネルフに忍び込んだ人にさらわれ…」
レイ？「知らないわ」
シンジ「……そんな、父さんが口止めしてるの？」
レイ？「いえ、違うわ。たぶん私は、３人目だから」
ミサト「…前述した通り、初号機、弐号機によるユニゾンによって、第七使徒孅滅を完遂しました」
ゲンドウ「…」
ミサト「以上で報告を終わります………」
ゲンドウ「どうしたのかね？何か言いたい事でもあるのかね？」
ミサト「はい、同日に起こった本部襲撃及び、零号機専属操縦者、綾波レイ誘拐事件に関してです。なぜ、保安部による捜索を行わないのですか？ゼーレへも報告されていないようですが？」
ゲンドウ「葛城一尉、そのような事実は存在しない。侵入者も存在しない。マギの記録を確かめてもかまわん」
ミサト「どういうことでしょうか！？綾波レイは現在行方不…」
ゲンドウ「彼女は昨日の起動試験を終えた後、極度の疲労のため、赤木リツコ博士の判断により出撃を断念。今は学校だよ」
ミサト「！！？…いったい何を！？」
中学校校舎内
シンジ「綾波！！無事だったんだ！？よかった～心配したんだ。解放されてたんだね？」
レイ？「何のこと？」
シンジ「へっ？昨日、ネルフに忍び込んだ人にさらわれ…」
レイ？「知らないわ」
シンジ「……そんな、父さんが口止めしてるの？」
レイ？「いえ、違うわ。たぶん私は、３人目だから」
42 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 17:51:45 ID:hAFbMG8w
スネーク「どういうことだ？」
ナオミ「今、言った通りよ。彼女は普通の人間じゃない。あなたと同じ、クローンよ」
スネーク「…キミはそれを知っているのか？だからオレを同じだと？」
レイ「…ええ、あなたもヒトから生まれた存在じゃない…そう思ったの」
言葉に詰まるスネーク
オタコン「…どういう原理かはわからないが、彼女とスネークには、何かつながりのようなモノがるんだろう。
エヴァとのシンクロには、強力な脳波が必要だから、他人のコトを感じ取るってのも、ありえないとも言いきれないかな」
ナオミ「そもそも、あのエヴァの肉体にはソルジャー遺伝子が組み込まれているわけだし、それとシンクロできるんだから、スネークとシンクロできないコトもないんじゃないかしら？」
スネーク「そういうモノなのか？オレにはテレパシーなど使えないが…」
オタコン「ほら！彼女の頭に猫耳みたいな飾りが付いてるだろ？あれがシンクロを助けるんだ。スネークもつけて………みないほうがいいね」
ナオミ「…そうね、見たくないわね。わたしには似合うと思うけど」
オタコン「………痛いな」
ナオミ「ねぇ、ＦＯＸＤＩＥの新バージョンがあるんだけど、条件付けは何がいいかしら？オタクで眼鏡で白衣の不精髭ってどうかしら？」
オタコン「(´･ω･｀)」
レイ「…………あの」
完全に脱線してきた話を中断させたのは、レイのつぶやきだった。
スネーク「どうした？どこか痛むのか？昨日から休みもとらずに逃げてきたからな」
だが、レイはうつむいて黙り込む。
スネーク「どうしたんだ？言ってごらん」
するとレイは顔を赤らめ───
レイ「………………お腹…空いた」
ナオミ「今、言った通りよ。彼女は普通の人間じゃない。あなたと同じ、クローンよ」
スネーク「…キミはそれを知っているのか？だからオレを同じだと？」
レイ「…ええ、あなたもヒトから生まれた存在じゃない…そう思ったの」
言葉に詰まるスネーク
オタコン「…どういう原理かはわからないが、彼女とスネークには、何かつながりのようなモノがるんだろう。
エヴァとのシンクロには、強力な脳波が必要だから、他人のコトを感じ取るってのも、ありえないとも言いきれないかな」
ナオミ「そもそも、あのエヴァの肉体にはソルジャー遺伝子が組み込まれているわけだし、それとシンクロできるんだから、スネークとシンクロできないコトもないんじゃないかしら？」
スネーク「そういうモノなのか？オレにはテレパシーなど使えないが…」
オタコン「ほら！彼女の頭に猫耳みたいな飾りが付いてるだろ？あれがシンクロを助けるんだ。スネークもつけて………みないほうがいいね」
ナオミ「…そうね、見たくないわね。わたしには似合うと思うけど」
オタコン「………痛いな」
ナオミ「ねぇ、ＦＯＸＤＩＥの新バージョンがあるんだけど、条件付けは何がいいかしら？オタクで眼鏡で白衣の不精髭ってどうかしら？」
オタコン「(´･ω･｀)」
レイ「…………あの」
完全に脱線してきた話を中断させたのは、レイのつぶやきだった。
スネーク「どうした？どこか痛むのか？昨日から休みもとらずに逃げてきたからな」
だが、レイはうつむいて黙り込む。
スネーク「どうしたんだ？言ってごらん」
するとレイは顔を赤らめ───
レイ「………………お腹…空いた」
43 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 18:06:58 ID:znyTkRMt
カヲル「だまれ！クサレマンコ！」
44 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 18:10:34 ID:???
ﾚｲ「……お腹…空いた…///」
ｽﾈｰｸ「！……そうか。待て、良いもんがある。ほら」
ﾚｲ「…？…これは？」
ｽﾈｰｸ「これはｶﾛﾘｰﾒｲﾄっていう食べ物だ。食ってみろ」
ﾚｲ「……あむっ(ｻｸｯ……(ﾓｸﾞﾓｸﾞ…………ヽゝﾟ∀ﾟνｳﾏｯ！」
ｽﾈｰｸ「だろ？」
ｽﾈｰｸ「！……そうか。待て、良いもんがある。ほら」
ﾚｲ「…？…これは？」
ｽﾈｰｸ「これはｶﾛﾘｰﾒｲﾄっていう食べ物だ。食ってみろ」
ﾚｲ「……あむっ(ｻｸｯ……(ﾓｸﾞﾓｸﾞ…………ヽゝﾟ∀ﾟνｳﾏｯ！」
ｽﾈｰｸ「だろ？」
45 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 18:11:05 ID:???
雷電＝シンジ
オセロット＝アスカ
スネーク＝レイ
オセロット＝アスカ
スネーク＝レイ
46 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 18:20:04 ID:???
ﾚｲ「おいしいわ！ヽゝﾟ∀ﾟνもっと頂戴！」
ｽﾈｰｸ「そうか、そんなに美味しいか？ﾎﾚ」
ﾚｲ「(ﾑｸﾞﾑｸﾞ……ヽゝﾟ∀ﾟνｷｭﾊｰ♪！この食感！ｺﾞｸ。もう一つ！」
ｽﾈｰｸ「…おいおい、食べすg」
ﾚｲ「いただき！」
ｽﾈｰｸ「あ！そ、それは俺の分……」
ﾚｲ「(ｻｸｯ……(ﾓｸﾞﾓｸﾞ……はぁー……もうお腹いっぱいね」
ｽﾈｰｸ「お、俺のｶﾛﾘｰﾒｲﾄが……(涙…」
ｽﾈｰｸ「そうか、そんなに美味しいか？ﾎﾚ」
ﾚｲ「(ﾑｸﾞﾑｸﾞ……ヽゝﾟ∀ﾟνｷｭﾊｰ♪！この食感！ｺﾞｸ。もう一つ！」
ｽﾈｰｸ「…おいおい、食べすg」
ﾚｲ「いただき！」
ｽﾈｰｸ「あ！そ、それは俺の分……」
ﾚｲ「(ｻｸｯ……(ﾓｸﾞﾓｸﾞ……はぁー……もうお腹いっぱいね」
ｽﾈｰｸ「お、俺のｶﾛﾘｰﾒｲﾄが……(涙…」
47 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 18:23:06 ID:???
スネーク！何があったんだスネーク？スネーク！？スネーーーク！！
48 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 19:20:53 ID:hAFbMG8w
スネーク「で、腹はいっぱいになったか？」
レイ「…もっと欲しい」
スネーク「…もうカロリーメイトは残ってないぞ？オレの唯一の楽しみが……」
悲しそうなレイ
その赤い瞳がスネークを貫き続ける
スネーク「ぐっ！…そんな純粋な瞳でオレを見るな！わかった！わかった！買ってきてやるから！」
途端、レイの顔に笑顔が浮かぶ。
ナオミ「あら？初めて笑ったわね。ブスっとしてたけど、かわいいじゃない？」
レイ「(////)…だって、カロリーメイトはおいしいもの……」
オタコン（くうぅ！かわいい！撮影したい！けど…くそ！変態だ！オレって！）
スネーク「はぁ…じゃあちょっとセブンイレブンまで走ってくる」
そう言ってスネークはマンションを出た。
だが、その背後には…
レイ「…もっと欲しい」
スネーク「…もうカロリーメイトは残ってないぞ？オレの唯一の楽しみが……」
悲しそうなレイ
その赤い瞳がスネークを貫き続ける
スネーク「ぐっ！…そんな純粋な瞳でオレを見るな！わかった！わかった！買ってきてやるから！」
途端、レイの顔に笑顔が浮かぶ。
ナオミ「あら？初めて笑ったわね。ブスっとしてたけど、かわいいじゃない？」
レイ「(////)…だって、カロリーメイトはおいしいもの……」
オタコン（くうぅ！かわいい！撮影したい！けど…くそ！変態だ！オレって！）
スネーク「はぁ…じゃあちょっとセブンイレブンまで走ってくる」
そう言ってスネークはマンションを出た。
だが、その背後には…
49 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 19:31:47 ID:hAFbMG8w
リツコ「どういうこと？監視システムは直ったハズでしょ？どうしてロストしたままなの！？」
黒服「申し訳ありません、システムに技術的問題はないはずなのですが…」
セブンイレブン内
加持（あれがソリッド・スネーク…どさくさの内に保安部のサーバーに『枝』つけといたのは正解だったな。ごめんよりっちゃん）
加持は18禁の雑誌コーナーで立ち読みをしながら、スネークに視線を向ける。
スネーク「だから！この店のカロリーメイトを在庫も含めてすべて買い占めたいと言っているんだ！！もちろん段ボールごとな！！」
店員「あ、あの～お客さま～」
加持（何やってんだ？）
黒服「申し訳ありません、システムに技術的問題はないはずなのですが…」
セブンイレブン内
加持（あれがソリッド・スネーク…どさくさの内に保安部のサーバーに『枝』つけといたのは正解だったな。ごめんよりっちゃん）
加持は18禁の雑誌コーナーで立ち読みをしながら、スネークに視線を向ける。
スネーク「だから！この店のカロリーメイトを在庫も含めてすべて買い占めたいと言っているんだ！！もちろん段ボールごとな！！」
店員「あ、あの～お客さま～」
加持（何やってんだ？）
50 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 20:02:01 ID:???
＿＿＿＿_
／ ／ ／|
|￣￣￣￣| .|
|淡路ﾚﾀｽ |／
￣￣￣￣
スネーク「しばらくはこの中に潜んでの生活となるのか…」
／ ／ ／|
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|淡路ﾚﾀｽ |／
￣￣￣￣
スネーク「しばらくはこの中に潜んでの生活となるのか…」
51 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 20:18:17 ID:???
スネーク×レイに萌えるとは思わなかった……
52 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 21:24:35 ID:9oGkIhnR
各ヌレの矛感
53 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 21:31:30 ID:???
アータ引っ越しセンターに運ばれて葛城家に潜入
54 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/22(月) 22:04:30 ID:h+8+H3EQ
冬月「予想以上に良スレだな。」
ｹﾞﾝﾄﾞｳ「あぁ・・・」
リツコ「このまま続けてもよろしいのでしょうか？」
ｹﾞﾝﾄﾞｳ「かまわん。続けろ。」
冬月(碇の奴、レイとスネークの関係にこだわりすぎだな。)
ｹﾞﾝﾄﾞｳ「あぁ・・・」
リツコ「このまま続けてもよろしいのでしょうか？」
ｹﾞﾝﾄﾞｳ「かまわん。続けろ。」
冬月(碇の奴、レイとスネークの関係にこだわりすぎだな。)
55 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 02:04:52 ID:???
良スレハケーン
56 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 12:46:17 ID:3y3vKgF9
段ボール４箱を担ぎながら、嬉しそうにマンションへ戻るスネーク
それを、離れたところから監視する加持
加持（…スネーク…オレと同じく愛国者達…ゼーレを追う者。がんばってくれよ…オレがゼーレに近づくためにもな…）
加持は笑みを浮かべる
加持（自分で危ない橋を渡るより、他人に渡らせて漁夫の利を得るほうが楽だしな…司令達には邪魔者だろうが、オレにとっては幸運の女神だな）
加持はスネーク達のいるマンションを見上げる
加持（スネークの不在を狙って侵入してみるか。…とりあえず今日は退散するか……）
それを、離れたところから監視する加持
加持（…スネーク…オレと同じく愛国者達…ゼーレを追う者。がんばってくれよ…オレがゼーレに近づくためにもな…）
加持は笑みを浮かべる
加持（自分で危ない橋を渡るより、他人に渡らせて漁夫の利を得るほうが楽だしな…司令達には邪魔者だろうが、オレにとっては幸運の女神だな）
加持はスネーク達のいるマンションを見上げる
加持（スネークの不在を狙って侵入してみるか。…とりあえず今日は退散するか……）
57 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 13:02:05 ID:3y3vKgF9
スネーク達のマンション内
ナオミ「……………シュールだわ……」
ナオミが呟く。
その視線の先にあるのは───
レイ「バリバリッ！ガリッ！」
一心不乱にカロリーメイトを貪る赤い瞳の美少女と───
ガサッ、ガサガサガサッ！
……ガサゴソ蠢く段ボール箱…その隙間から、カロリーメイトの箱や、食べおわった袋が外へ捨てられてくる。
……段ボールスネークである
ナオミ「……異次元だわ…スネーク、どうして段ボール被りながら食べてるの？」
スネーク「落ち着くからだ！」
ナオミ「………」
レイ「………わかる気がする」
ナオミ「どえええええええええ！！？」
レイ「………私もかぶっ…」
ナオミ「やめなさい！！ヒロインとして色々なモノを失うわよ！！？ほら！オタコン！あなたも何か言って！」
オタコン「え？あっ、うん。…や、やめたほうがいいよ…（ちょっと…萌え～）」
ナオミ「……………シュールだわ……」
ナオミが呟く。
その視線の先にあるのは───
レイ「バリバリッ！ガリッ！」
一心不乱にカロリーメイトを貪る赤い瞳の美少女と───
ガサッ、ガサガサガサッ！
……ガサゴソ蠢く段ボール箱…その隙間から、カロリーメイトの箱や、食べおわった袋が外へ捨てられてくる。
……段ボールスネークである
ナオミ「……異次元だわ…スネーク、どうして段ボール被りながら食べてるの？」
スネーク「落ち着くからだ！」
ナオミ「………」
レイ「………わかる気がする」
ナオミ「どえええええええええ！！？」
レイ「………私もかぶっ…」
ナオミ「やめなさい！！ヒロインとして色々なモノを失うわよ！！？ほら！オタコン！あなたも何か言って！」
オタコン「え？あっ、うん。…や、やめたほうがいいよ…（ちょっと…萌え～）」
58 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 13:09:28 ID:???
今、俺カロリーメイト食ってるんですが……
59 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 13:28:58 ID:3y3vKgF9
オタコン「さて、食事も終わったところで、本題に入ろう…あ…あやなみ…くん…(////)」
レイ「なに？」
オタコン「すまないが、キミにはもうしばらくここにいてもらう。身の回りのことはナオミが世話してくれるから、問題ない。だからお願いだ、受け入れてくれないかな？」
レイ「………」
オタコン「学校の友達やネルフ、それに使徒のコトが心配なのはわかる」
レイ「いえ……いいわ、私が死んでも、代わりはいるもの」
オタコン「それはキミのクローンが、まだ大勢いるってコトだね？優秀で安定したパイロットの量産？」
スネーク「！？」
レイ「……そう」
オタコン「…ダミープログシステム…そうだね？キミのデータにあったよ」
うなずくレイ
スネーク（安定したパイロットをクローニングして量産する…遺伝子の制御、同じコトをまだ繰り返すのか…ヒトは……
しかも、この少女…オレに比べても、さらに感情表現が希薄だ…技術は感情の制御さえも可能な領域に…腐ってやがる！）
オタコン「スネーク。キミに急ぎでやってもらうことは、今のところない。マギから引き出したデータはすべて解読しきれてないんだ。しばらくは他のチルドレンの様子や、上級職員の調査を行ってくれ」
スネーク「わかった、明日にでも第三新東京市入りする。」
オタコン「たのむ、仕掛けた盗聴器から何かわかったら、連絡する」
ナオミ「どうやって仕掛けてるの？」
オタコン「知りたいかい？」
ネルフ食堂
メイリン「あっ！シンジ君！これからお昼？…あら？襟がまがってるぞ？ちょっとみせて」
シンジ「あ、ああ、あ、メイリンささ、さん！？」
メイリン「ほら！じっとして！」
シンジの手首を腕時計ごとつかむメイリン
メイリン（と、このスキにぃ～）
レイ「なに？」
オタコン「すまないが、キミにはもうしばらくここにいてもらう。身の回りのことはナオミが世話してくれるから、問題ない。だからお願いだ、受け入れてくれないかな？」
レイ「………」
オタコン「学校の友達やネルフ、それに使徒のコトが心配なのはわかる」
レイ「いえ……いいわ、私が死んでも、代わりはいるもの」
オタコン「それはキミのクローンが、まだ大勢いるってコトだね？優秀で安定したパイロットの量産？」
スネーク「！？」
レイ「……そう」
オタコン「…ダミープログシステム…そうだね？キミのデータにあったよ」
うなずくレイ
スネーク（安定したパイロットをクローニングして量産する…遺伝子の制御、同じコトをまだ繰り返すのか…ヒトは……
しかも、この少女…オレに比べても、さらに感情表現が希薄だ…技術は感情の制御さえも可能な領域に…腐ってやがる！）
オタコン「スネーク。キミに急ぎでやってもらうことは、今のところない。マギから引き出したデータはすべて解読しきれてないんだ。しばらくは他のチルドレンの様子や、上級職員の調査を行ってくれ」
スネーク「わかった、明日にでも第三新東京市入りする。」
オタコン「たのむ、仕掛けた盗聴器から何かわかったら、連絡する」
ナオミ「どうやって仕掛けてるの？」
オタコン「知りたいかい？」
ネルフ食堂
メイリン「あっ！シンジ君！これからお昼？…あら？襟がまがってるぞ？ちょっとみせて」
シンジ「あ、ああ、あ、メイリンささ、さん！？」
メイリン「ほら！じっとして！」
シンジの手首を腕時計ごとつかむメイリン
メイリン（と、このスキにぃ～）
60 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 13:31:18 ID:3y3vKgF9
ごめんなさい。ダミープログではなく、ダミープラグです。
61 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 13:53:33 ID:???
メイリンGJwwwwwwwww
62 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 14:08:47 ID:3y3vKgF9
ネルフ本部第二試験場
マヤ「だめです！信号を受け付けません！！」
リツコ「回路切断！実験中止！……やはりダミーを受け入れない！なぜ！なぜなの！？」
マヤ「…先輩」
リツコ（まさか、心のなかった零号機に…心が発生したとでもいうの！？…二人目のレイはシンジ君と仲が良かった…親子の遺伝子が何かを呼び覚ました？その影響がエヴァに？そんな非論理的な！！）
マヤ「………司令には何て報告します？…」
リツコ（コアを書き替えても起動しない！………なら！）
リツコ「マヤ！今から言う器材を調達して！！計画を大幅に変更するわ！！」
数分後
マヤ「ホントにこれ注文するんですか！？…エヴァのパーツじゃありませんよ？」
リツコ「これを見なさい」リツコは端末を操作し、モニターに何かの図面を映し出す。
マヤ「これって……えっ？これエヴァですか！？変わってますね！」
リツコ「セカンドインパクト前後に発案されたものよ。マギにデータが残ってたわ」
マヤ「じゃあ先輩のお母さんが？」
リツコ「違うわ」
マヤ「？」
リツコ（そう……これはメタルギア設計者だったユイさんが発案した…）
マヤ（先輩…黙り込んじゃった……地雷だったのかな？…にしても…なんでメタルギアのパーツなんだろう？）
マヤ「だめです！信号を受け付けません！！」
リツコ「回路切断！実験中止！……やはりダミーを受け入れない！なぜ！なぜなの！？」
マヤ「…先輩」
リツコ（まさか、心のなかった零号機に…心が発生したとでもいうの！？…二人目のレイはシンジ君と仲が良かった…親子の遺伝子が何かを呼び覚ました？その影響がエヴァに？そんな非論理的な！！）
マヤ「………司令には何て報告します？…」
リツコ（コアを書き替えても起動しない！………なら！）
リツコ「マヤ！今から言う器材を調達して！！計画を大幅に変更するわ！！」
数分後
マヤ「ホントにこれ注文するんですか！？…エヴァのパーツじゃありませんよ？」
リツコ「これを見なさい」リツコは端末を操作し、モニターに何かの図面を映し出す。
マヤ「これって……えっ？これエヴァですか！？変わってますね！」
リツコ「セカンドインパクト前後に発案されたものよ。マギにデータが残ってたわ」
マヤ「じゃあ先輩のお母さんが？」
リツコ「違うわ」
マヤ「？」
リツコ（そう……これはメタルギア設計者だったユイさんが発案した…）
マヤ（先輩…黙り込んじゃった……地雷だったのかな？…にしても…なんでメタルギアのパーツなんだろう？）
63 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 18:29:26 ID:???
64 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 22:07:46 ID:???
＿＿＿＿
／ ／ ／|
＿|￣￣￣￣| |＿＿
／ |＿＿＿＿|／ ／
￣￣~ |し ｜ ￣￣
し⌒Ｊ
こちらスネーク。
第三新東京市に先入…。
／ ／ ／|
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￣￣~ |し ｜ ￣￣
し⌒Ｊ
こちらスネーク。
第三新東京市に先入…。
65 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/23(火) 22:52:39 ID:+lLPAbI2
>>63
微妙に違うところもあるけれど、クオリティ高いね。好意に値するよ。
微妙に違うところもあるけれど、クオリティ高いね。好意に値するよ。
66 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 10:27:49 ID:???
ライコフはカヲルだよな画地歩喪だし
67 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 14:36:35 ID:kCtv0xtV
スネーク「あれがコード７０７……セカンドとサードが通っている学校か、別段変わったところはないな……」
オタコン『その学校に関する資料はあんまりないんだ。でも、ネルフ内の情報統制では最上位になってた。調べておく価値はあるよ』
スネーク「わかった」
オタコン『潜入方法はまかせるよ。放課後に侵入するのが手っ取り早いだろうけど………僕としては転校か赴任が望ましいな～』
スネーク「はあ？」
オタコン『だって、謎の転校生とか、謎の英語教師っていったら学園モノの王道だよ！？』
スネーク「…オタコン…日本に移ってから……趣味がひどくなってないか？毎日のようにどこかへ出かけているし…変な紙袋がドンドン増えてるし」
オタコン『ぼぼぼ、ぼくは誓ってアキバななな、なんかいい、行ってないよ！！』
スネーク「言いたくないんだが、こないだ児童ポルノまがいの漫画みたいな…」
オタコン『とととにかくキミは任務に集中してくれ！しばらく僕はメイリンのサポートで忙しいから！』
スネーク「…そんなコト言ってまたリュック背負って出かける気じゃ…」
オタコン『違うって！！浅間山の火口で使徒を発見したとかで、ネルフ本部にスキができてるみたいなんだ！メイリンが色々がんばってくれてるから、そっちをサポートしようとだね！！』
スネーク「趣味はほどほどにしておけよ。…フィギュアのために資金が使われていては、出資者達も悲しむぞ」
オタコン「(´･ω･`)」
スネーク「切るぞ」
ブチ！
スネーク「さて、どうやって侵入する？…学校で雇われてる業者に扮して……では時間がかかりすぎるな…アレしかないな！！」
オタコン『その学校に関する資料はあんまりないんだ。でも、ネルフ内の情報統制では最上位になってた。調べておく価値はあるよ』
スネーク「わかった」
オタコン『潜入方法はまかせるよ。放課後に侵入するのが手っ取り早いだろうけど………僕としては転校か赴任が望ましいな～』
スネーク「はあ？」
オタコン『だって、謎の転校生とか、謎の英語教師っていったら学園モノの王道だよ！？』
スネーク「…オタコン…日本に移ってから……趣味がひどくなってないか？毎日のようにどこかへ出かけているし…変な紙袋がドンドン増えてるし」
オタコン『ぼぼぼ、ぼくは誓ってアキバななな、なんかいい、行ってないよ！！』
スネーク「言いたくないんだが、こないだ児童ポルノまがいの漫画みたいな…」
オタコン『とととにかくキミは任務に集中してくれ！しばらく僕はメイリンのサポートで忙しいから！』
スネーク「…そんなコト言ってまたリュック背負って出かける気じゃ…」
オタコン『違うって！！浅間山の火口で使徒を発見したとかで、ネルフ本部にスキができてるみたいなんだ！メイリンが色々がんばってくれてるから、そっちをサポートしようとだね！！』
スネーク「趣味はほどほどにしておけよ。…フィギュアのために資金が使われていては、出資者達も悲しむぞ」
オタコン「(´･ω･`)」
スネーク「切るぞ」
ブチ！
スネーク「さて、どうやって侵入する？…学校で雇われてる業者に扮して……では時間がかかりすぎるな…アレしかないな！！」
68 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 14:43:45 ID:kCtv0xtV
浅間山での戦闘を終え、温泉で疲れを癒し、再び日常へ舞い戻ったシンジ
シンジ「はあ、温泉は気持ち良かったけど、修学旅行に行きそびれたのは……」
トウジ「なあシンジ！！今夜暇か！？ちょっと顔かせや？」
シンジ「今日は訓練もないから別にいいけど……どうしたの？」
トウジ「肝試しや！」
シンジ「肝試し？どこでやるの？」
ケンスケ「なんだ知らないのか？最近学校に出るって噂？」
シンジ「何が出るの？」
トウジ＆ケンスケ『恐怖の段ボール男！！』
シンジ「はあ、温泉は気持ち良かったけど、修学旅行に行きそびれたのは……」
トウジ「なあシンジ！！今夜暇か！？ちょっと顔かせや？」
シンジ「今日は訓練もないから別にいいけど……どうしたの？」
トウジ「肝試しや！」
シンジ「肝試し？どこでやるの？」
ケンスケ「なんだ知らないのか？最近学校に出るって噂？」
シンジ「何が出るの？」
トウジ＆ケンスケ『恐怖の段ボール男！！』
69 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 15:03:28 ID:???
職人キター！！
スネーク段ボールバカwwwwww
スネーク段ボールバカwwwwww
70 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 15:11:10 ID:kCtv0xtV
シンジ「段ボール男！？……なんか、変わったお化けだね…」
トウジ「放課後になると、学校中を徘徊しだすんや！一年の女子が見たんや！渡り廊下を疾走する段ボールを！」
ケンスケ「他にも、備品を整理してたら、いつの間にか段ボールの数が変わってたり、野球部のヤツがロッカーに戻ったら、段ボール箱が、そいつのロッカー漁って、カロリーメイト食ってたとか、目撃例が山ほどあるんだ。」
シンジ（どう考えてもありえないと思うんだけど…ロッカーを漁って、カロリーメイトを食べる段ボールなんて…）
トウジ「とにかく夜になったら学校に集合やぞ！」
夜
トウジ「で……なんでおぬしらまで来とるんじゃあ！！？」
ヒカリ「あのねえ！？これって立派な校則違反よ！！やめさせに来たに決まってるでしょ！？」
アスカ「あれ？そうだったの？」
ケンスケ「惣流はなんで？」
アスカ「バカシンジがミサトに内緒でどっか行こうとしてたから、問い詰めたのよ。そしたらおもしろそうじゃない？ドイツにそんな習慣なかったし。修学旅行行きそびれたし、みんなで何かやんのもイイじゃない？」
シンジ「……だからってカカト落としはないよ…」
アスカ「何か言った？」
シンジ「いえ何も」
トウジ「はあ、まぁええわ、ほな行くで！」
トウジが校門をよじ登りはじめた。
ケンスケ「あっ、待てよ！」
アスカ「シンジ、シンジ！ちょっとそこにしゃがんで！」
シンジ「えっ？…こ、こう？……ふぎゃあああ！！」
アスカ「ほらヒカリ！足場ができたわよ！はやく行きましょ？」
ヒカリ「…ごめんねイカリくん」
スネーク「なんだ？誰か学校に入ってくる？いかん！」
トウジ「放課後になると、学校中を徘徊しだすんや！一年の女子が見たんや！渡り廊下を疾走する段ボールを！」
ケンスケ「他にも、備品を整理してたら、いつの間にか段ボールの数が変わってたり、野球部のヤツがロッカーに戻ったら、段ボール箱が、そいつのロッカー漁って、カロリーメイト食ってたとか、目撃例が山ほどあるんだ。」
シンジ（どう考えてもありえないと思うんだけど…ロッカーを漁って、カロリーメイトを食べる段ボールなんて…）
トウジ「とにかく夜になったら学校に集合やぞ！」
夜
トウジ「で……なんでおぬしらまで来とるんじゃあ！！？」
ヒカリ「あのねえ！？これって立派な校則違反よ！！やめさせに来たに決まってるでしょ！？」
アスカ「あれ？そうだったの？」
ケンスケ「惣流はなんで？」
アスカ「バカシンジがミサトに内緒でどっか行こうとしてたから、問い詰めたのよ。そしたらおもしろそうじゃない？ドイツにそんな習慣なかったし。修学旅行行きそびれたし、みんなで何かやんのもイイじゃない？」
シンジ「……だからってカカト落としはないよ…」
アスカ「何か言った？」
シンジ「いえ何も」
トウジ「はあ、まぁええわ、ほな行くで！」
トウジが校門をよじ登りはじめた。
ケンスケ「あっ、待てよ！」
アスカ「シンジ、シンジ！ちょっとそこにしゃがんで！」
シンジ「えっ？…こ、こう？……ふぎゃあああ！！」
アスカ「ほらヒカリ！足場ができたわよ！はやく行きましょ？」
ヒカリ「…ごめんねイカリくん」
スネーク「なんだ？誰か学校に入ってくる？いかん！」
71 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 15:37:29 ID:???
普通に
面白い！！！
面白い！！！
72 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:00:42 ID:???
メタルギアマジで知らないので今更ググっている俺・・
73 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:03:54 ID:???
本作品のシナリオは世界中のユーザー等から絶賛され、
米フォーチュン誌にて「20世紀最高のシナリオ」と称されている。
ハード性能を極限まで生かした映像の他、
極寒のアラスカへの潜入を意識させる重圧感や緊張感を見事に演出。
兵士の吐く白い息等、抜かりの無い周到な描写や秀逸な人物設定にも定評がある。
シャドー・モセス島事件
AD2005年アラスカ・フォックス諸島沖の孤島、
シャドーモセス島に於いて、ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」と
彼等率いる次世代特殊部隊が突如として蜂起、
同島の核兵器廃棄所を占拠した。彼等は「ビッグボスの息子達」を名乗り、
米政府に対して10億ドルとビッグボスの遺体の引き渡しを要求。
それが24時間以内に受け入れられない場合、核を発射すると通告した。
政府は、元FOXHOUND司令官ロイ・キャンベル退役大佐を
この鎮圧作戦の司令官として招集。
それに従い、キャンベルは元FOXHOUND隊員ソリッド・スネークを呼び戻した。
スネークに依頼された任務は二つ。
核兵器廃棄所に単身潜入し、国防省付属機関先進研究局、
通称DARPAの局長ドナルド・アンダーソンと
アームズ・テック社社長のケネス・ベイカーの２名を救出。
そして、テロリストの核発射能力の有無を調査し、事実ならばそれを阻止する事。
伝えられた任務内容にきな臭いものを感じつつも、スネークは渋々任務を承諾する。
アラスカ上空では強烈なブリザードが吹き荒れる為、パラシュートでの降下は不可能。
潜水艦で廃棄所付近まで接近した後、小型潜水艇（SDV）を射出。
島に最接近した所で潜水艇を破棄し、後は泳ぎで島に上陸する。
スネークはいつものように単独でのスニーキング・ミッション（潜入任務）を開始する―。
米フォーチュン誌にて「20世紀最高のシナリオ」と称されている。
ハード性能を極限まで生かした映像の他、
極寒のアラスカへの潜入を意識させる重圧感や緊張感を見事に演出。
兵士の吐く白い息等、抜かりの無い周到な描写や秀逸な人物設定にも定評がある。
シャドー・モセス島事件
AD2005年アラスカ・フォックス諸島沖の孤島、
シャドーモセス島に於いて、ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」と
彼等率いる次世代特殊部隊が突如として蜂起、
同島の核兵器廃棄所を占拠した。彼等は「ビッグボスの息子達」を名乗り、
米政府に対して10億ドルとビッグボスの遺体の引き渡しを要求。
それが24時間以内に受け入れられない場合、核を発射すると通告した。
政府は、元FOXHOUND司令官ロイ・キャンベル退役大佐を
この鎮圧作戦の司令官として招集。
それに従い、キャンベルは元FOXHOUND隊員ソリッド・スネークを呼び戻した。
スネークに依頼された任務は二つ。
核兵器廃棄所に単身潜入し、国防省付属機関先進研究局、
通称DARPAの局長ドナルド・アンダーソンと
アームズ・テック社社長のケネス・ベイカーの２名を救出。
そして、テロリストの核発射能力の有無を調査し、事実ならばそれを阻止する事。
伝えられた任務内容にきな臭いものを感じつつも、スネークは渋々任務を承諾する。
アラスカ上空では強烈なブリザードが吹き荒れる為、パラシュートでの降下は不可能。
潜水艦で廃棄所付近まで接近した後、小型潜水艇（SDV）を射出。
島に最接近した所で潜水艇を破棄し、後は泳ぎで島に上陸する。
スネークはいつものように単独でのスニーキング・ミッション（潜入任務）を開始する―。
74 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:05:24 ID:???
ソリッド・スネーク
本作の主人公。元FOXHOUND隊員。
過去二度に渡り世界をメタルギアの脅威から守った伝説の英雄。
1995年、武装要塞国家「OUTER HEAVEN」に単身潜入し壊滅させる。
FOXHOUND除隊後はCIAのスカウトにより
秘匿工作員（ディープ・カヴァー・エージェント）の
非公式身分（ノンオフィシャル・カバー）として働くが、
局の体制に反発し、約半年でCIAを去る。
その後、カナダの奥地で療養生活を送るが
「ザンジバーランド蜂起」に際して再び潜入任務を遂行、
武装要塞国家ザンジバーランドを陥落させる。
ザンジバーランド騒乱後はアラスカ山脈ツイン・レイクスの湖畔で
孤独な隠遁生活を送っていたが、
今回のシャドーモセス事件解決の為にキャンベルに半ば強引に呼び戻される。
尚、ダンボール箱に異様なまでの愛着を持っている。愛用の煙草は先折り煙草。
なんかスゲー悔しい OTL
本作の主人公。元FOXHOUND隊員。
過去二度に渡り世界をメタルギアの脅威から守った伝説の英雄。
1995年、武装要塞国家「OUTER HEAVEN」に単身潜入し壊滅させる。
FOXHOUND除隊後はCIAのスカウトにより
秘匿工作員（ディープ・カヴァー・エージェント）の
非公式身分（ノンオフィシャル・カバー）として働くが、
局の体制に反発し、約半年でCIAを去る。
その後、カナダの奥地で療養生活を送るが
「ザンジバーランド蜂起」に際して再び潜入任務を遂行、
武装要塞国家ザンジバーランドを陥落させる。
ザンジバーランド騒乱後はアラスカ山脈ツイン・レイクスの湖畔で
孤独な隠遁生活を送っていたが、
今回のシャドーモセス事件解決の為にキャンベルに半ば強引に呼び戻される。
尚、ダンボール箱に異様なまでの愛着を持っている。愛用の煙草は先折り煙草。
なんかスゲー悔しい OTL
75 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:13:58 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃＼ ( ( ) ) ／┃
┃ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ┃
┃ | '⌒⌒ヽ | ┃
┃ | ′从 从) ／￣￣￣￣￣￣￣￣
┃ | ヽゝ ﾟ ‐ﾟ ν ＜ｶ､ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ食べすぎた……ｹﾞﾌﾟｯ
┃ | ﾟ/ ヽﾟ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
┃ ／￣￣￣ヽ × ノ ￣￣￣￣.＼ ┃
┃／ し──Ｊ ＼┃
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┃／ し──Ｊ ＼┃
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76 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:17:03 ID:???
バイトで痩せろ。嫌ならダンボールに入れ！
77 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:18:36 ID:???
マジPS2とメタルギア買おうかw
ここのスレのテンションの高さってなんか好きだ
ここのスレのテンションの高さってなんか好きだ
78 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:20:07 ID:???
1966年5月5日生れ 29歳 血液型O型
身長181センチ 体重70Kg
好きな食べ物 焼きビーフン
職業 元傭兵、現在は医者
性格 抑えてはいるが、冒険心旺盛な
一匹狼。正義感・勇気とも平均以上だが、
カッとしやすいところもあり、計画的人生
より行き当たりばったりの人生を選んでし
まうタイプ。女性の扱いは苦手。
身長181センチ 体重70Kg
好きな食べ物 焼きビーフン
職業 元傭兵、現在は医者
性格 抑えてはいるが、冒険心旺盛な
一匹狼。正義感・勇気とも平均以上だが、
カッとしやすいところもあり、計画的人生
より行き当たりばったりの人生を選んでし
まうタイプ。女性の扱いは苦手。
79 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:26:08 ID:???
コンバット越前かw
80 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:27:34 ID:???
ちっくしょぉお～！
こ～のやろ～！
やりやがったな～！
おーのー
こ～のやろ～！
やりやがったな～！
おーのー
81 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:34:03 ID:???
せっかくだから、俺はこの赤いプラグスーツを選ぶぜ！
82 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 16:44:50 ID:???
しかし…デスビスノスの放ったモンスターがスネークを襲う…
って荒らしみたいだから止めようw
って荒らしみたいだから止めようw
83 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 17:07:26 ID:???
このスレは自力あるなー…
>>1GJ
>>1GJ
84 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 18:19:34 ID:???
ﾐｻﾄ軍曹「きさま年齢は？」
>>78「sir ,29歳ですsir!」
ﾐｻﾄ軍曹「まるでそびえ立つクソだ！齢サバ読んでるのか？」
>>78「sir ,no,sir!」
ﾐｻﾄ軍曹「ふざけるな！今は西暦2007年だ！1966年生まれで何故29歳なんだ、オカマ野郎！
根性直しの25回！！」
>>78「sir, yes,sir!!」
>>78「sir ,29歳ですsir!」
ﾐｻﾄ軍曹「まるでそびえ立つクソだ！齢サバ読んでるのか？」
>>78「sir ,no,sir!」
ﾐｻﾄ軍曹「ふざけるな！今は西暦2007年だ！1966年生まれで何故29歳なんだ、オカマ野郎！
根性直しの25回！！」
>>78「sir, yes,sir!!」
85 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 18:27:38 ID:???
ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ補完計画
86 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 19:06:16 ID:???
>>72
取りあえず３が面白いからそれだけやればいいと思うよ。
取りあえず３が面白いからそれだけやればいいと思うよ。
87 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 19:17:21 ID:???
>>86
ありが㌧
ありが㌧
88 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 20:13:58 ID:XR19XpIN
89 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 20:35:41 ID:???
90 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 21:13:14 ID:kCtv0xtV
あの～このスレでネタを投下し続けてる者なんですが
スレを読み直して、気付いたんですが、私を１と勘違いしてらっしゃる人が何人かいるみたいです。
で、いまさらながらなんですが、１さんの許可なく連投してすみません。
ＷＫＴＫしてくれる人がいたので、つい嬉しくて続けてしまいました。
続けてもよろしいでしょうか？
できれば反応していただきたいのですが、明日の昼まで書き込みがない場合は無許可で続けます。ゴメンなさい。
スレを読み直して、気付いたんですが、私を１と勘違いしてらっしゃる人が何人かいるみたいです。
で、いまさらながらなんですが、１さんの許可なく連投してすみません。
ＷＫＴＫしてくれる人がいたので、つい嬉しくて続けてしまいました。
続けてもよろしいでしょうか？
できれば反応していただきたいのですが、明日の昼まで書き込みがない場合は無許可で続けます。ゴメンなさい。
91 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 22:19:34 ID:???
92 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 22:39:10 ID:???
93 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 23:50:23 ID:???
キモイとか言われちゃうけど…
PSで1やった時は衝撃だったなー
なんだこのゲーム！！おもしれーwwwwwwwwwって
終った後は、まるで良作の映画を観終わった様な感覚になったよ
あいさ、あいさの映像はさんでくるのとか無線とか…
自分が操作してたのに終ってみたらそれさえも映像観てたような感覚になったよ
サイコマンティス(だよね？)の時は、
焦った焦ったwww
動かねーwwwwww
PSで1やった時は衝撃だったなー
なんだこのゲーム！！おもしれーwwwwwwwwwって
終った後は、まるで良作の映画を観終わった様な感覚になったよ
あいさ、あいさの映像はさんでくるのとか無線とか…
自分が操作してたのに終ってみたらそれさえも映像観てたような感覚になったよ
サイコマンティス(だよね？)の時は、
焦った焦ったwww
動かねーwwwwww
94 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 23:51:57 ID:???
そういえば、メタルギア１で下ネタやってるフラッシュあったよね昔。
無線トークで。
無線トークで。
95 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/24(水) 23:52:00 ID:???
>>90
どうぞ続けてください！リア中の僕には到底真似できないGJな作品を投下して頂けて光栄です！
どうぞ続けてください！リア中の僕には到底真似できないGJな作品を投下して頂けて光栄です！
96 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 00:49:55 ID:???
>>90、暗号化無線と30基のGPS衛星で君をサポートする。
任務を続行してくれよ。
任務を続行してくれよ。
97 ：では心置きなく投下：2007/01/25(木) 10:29:40 ID:2T6WYxlZ
深夜の中学校
スネーク（どういうことだ？なぜ生徒がこんな時間に──まずい！一人こっちへ来る！？)
スネークは段ボールをかぶったまま、廊下を音もなく駆け抜ける。
スネーク（！、そこのトイレに！）
目の前の女子トイレに隠れようとして、以前女子トイレに隠れて失敗した経験がよみがえる。
スネーク（………やっぱり男子トイレにしよう）
そう考えて男子トイレに飛び込む。
すると───
…………先客がいた
シンジ「えっ？……だ、段ボール？」
スネーク（またか！？）
スネーク（どういうことだ？なぜ生徒がこんな時間に──まずい！一人こっちへ来る！？)
スネークは段ボールをかぶったまま、廊下を音もなく駆け抜ける。
スネーク（！、そこのトイレに！）
目の前の女子トイレに隠れようとして、以前女子トイレに隠れて失敗した経験がよみがえる。
スネーク（………やっぱり男子トイレにしよう）
そう考えて男子トイレに飛び込む。
すると───
…………先客がいた
シンジ「えっ？……だ、段ボール？」
スネーク（またか！？）
98 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 11:15:12 ID:2T6WYxlZ
トイレ内
シンジ「ひゃ…」
スネーク「騒ぐな！おとなしくしろ！」
シンジ「ししし、しゃべった！？」
スネーク「静かにしろ！……ところでキミはサードチルドレンか？」
シンジ「えっ？あっ、はい。そうです」
反射的に丁寧に返答してしまうシンジ。
スネーク「…キミに聞きたいコトがある。ダミーシステムという言葉を知っているか？」
シンジ「えっ？何を…」
スネーク（やはり知らないか…パイロットを人工的に量産するような組織だ。何も知らされてはいないだろうな）
シンジ「あ、あの～」
スネーク「もう一つ質問だ。キミのクラスメイト、綾波レイについて、最近変わったコトはないか？」
突然黙り込むシンジ
心当たりが多すぎた。
シンジ（変わったどころか…まるで別人みたいだ、エヴァとのシンクロもうまくいってないみたいだし）
スネーク（この反応…やはりダミーは完全に模倣することはできないようだな。オレとリキッドがそうであるように）
シンジ「………」
スネーク（しかし、ならなぜネルフはもっと執拗に俺たちを追わない？もはやレイ本人は必要ないのか？
いや、オタコンやメイリンによると、エヴァの起動には至っていない。まだレイが必要なハズだ
別の適格者が見つかった…それもない。この学園が適格者を集めているコトはわかっている。
まだシンクロ可能な子供はいない。…今朝メイリンが上げてきた、技術部の極秘行動も気になるな…どうする？）
深夜のトイレで無言で対峙する、少年と段ボール
あまりにもシュールな光景を、現実に引き戻したのは──
トウジ「はぁ～しょんべん、しょんべ………ででででたあああああ！？」
スネーク「ちい！！」
シンジ「ひゃ…」
スネーク「騒ぐな！おとなしくしろ！」
シンジ「ししし、しゃべった！？」
スネーク「静かにしろ！……ところでキミはサードチルドレンか？」
シンジ「えっ？あっ、はい。そうです」
反射的に丁寧に返答してしまうシンジ。
スネーク「…キミに聞きたいコトがある。ダミーシステムという言葉を知っているか？」
シンジ「えっ？何を…」
スネーク（やはり知らないか…パイロットを人工的に量産するような組織だ。何も知らされてはいないだろうな）
シンジ「あ、あの～」
スネーク「もう一つ質問だ。キミのクラスメイト、綾波レイについて、最近変わったコトはないか？」
突然黙り込むシンジ
心当たりが多すぎた。
シンジ（変わったどころか…まるで別人みたいだ、エヴァとのシンクロもうまくいってないみたいだし）
スネーク（この反応…やはりダミーは完全に模倣することはできないようだな。オレとリキッドがそうであるように）
シンジ「………」
スネーク（しかし、ならなぜネルフはもっと執拗に俺たちを追わない？もはやレイ本人は必要ないのか？
いや、オタコンやメイリンによると、エヴァの起動には至っていない。まだレイが必要なハズだ
別の適格者が見つかった…それもない。この学園が適格者を集めているコトはわかっている。
まだシンクロ可能な子供はいない。…今朝メイリンが上げてきた、技術部の極秘行動も気になるな…どうする？）
深夜のトイレで無言で対峙する、少年と段ボール
あまりにもシュールな光景を、現実に引き戻したのは──
トウジ「はぁ～しょんべん、しょんべ………ででででたあああああ！？」
スネーク「ちい！！」
99 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 11:24:39 ID:???
＞＞シンジ「ひゃ…」
すげぇ萌えた＾＾；
すげぇ萌えた＾＾；
100 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 11:28:17 ID:2T6WYxlZ
トウジ「ぎゃあああああああああああああああ！！！」
校内に悲鳴を撒き散らしながら、ダッシュで逃げ出すトウジ
アスカ「なに！？悲鳴！？」
ヒカリ「鈴原！？どうしたの！？どこ！？」
ケンスケ「おい！トウジ！どこだ！？」
校舎内からつぎつぎと生徒が集まってくる。
スネーク「くそ！！」
スネークはシンジをその場に残し、校舎を駆け抜ける！……ちなみに段ボールかぶったままで……
そんなスネークの前に、ケンスケが立ちはだかる！
スネーク（銃！？…いや、ただのエアガンか）
何の障害にもならないと決め込み、きびすをかえして、反対方向へ走りだそうとしたが──
タタタタタタタタタタタタタタ！！
BB弾が打ち出される
スネーク（段ボールごしじゃ、痛くも痒くも──）
バスバスバスバスバスバスバスバスバス！！！
スネークの予想に反して、段ボールを貫通し、スネークの尻にBB弾の嵐が突き刺さる！！
スネーク「いぃぃってえええええぇぇえええ！！！！」
ケンスケ「みたか！極限までチューンした、オレの最高傑作の威力！！」
スネーク（最近の子供はどうなってるんだ！？）
たまらず近くの教室に逃げ込むスネーク
校内に悲鳴を撒き散らしながら、ダッシュで逃げ出すトウジ
アスカ「なに！？悲鳴！？」
ヒカリ「鈴原！？どうしたの！？どこ！？」
ケンスケ「おい！トウジ！どこだ！？」
校舎内からつぎつぎと生徒が集まってくる。
スネーク「くそ！！」
スネークはシンジをその場に残し、校舎を駆け抜ける！……ちなみに段ボールかぶったままで……
そんなスネークの前に、ケンスケが立ちはだかる！
スネーク（銃！？…いや、ただのエアガンか）
何の障害にもならないと決め込み、きびすをかえして、反対方向へ走りだそうとしたが──
タタタタタタタタタタタタタタ！！
BB弾が打ち出される
スネーク（段ボールごしじゃ、痛くも痒くも──）
バスバスバスバスバスバスバスバスバス！！！
スネークの予想に反して、段ボールを貫通し、スネークの尻にBB弾の嵐が突き刺さる！！
スネーク「いぃぃってえええええぇぇえええ！！！！」
ケンスケ「みたか！極限までチューンした、オレの最高傑作の威力！！」
スネーク（最近の子供はどうなってるんだ！？）
たまらず近くの教室に逃げ込むスネーク
101 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 11:40:57 ID:2T6WYxlZ
教室に駆け込んだスネーク、そこにも先客がいた。
アスカ「ふぇ？──いいぃぃやあああああああああああ！！！」
スネーク（セカンド！？こいつまで！？」
アスカ「こないでえええええええええええ！！！」
アスカはそばの棚に置いてあったビンを、片っ端から段ボール目がけて投げまくる！
ヒュッ！バキン！ヒュゴ！パリン！シュッ！パン！じゅわっ！！
スネーク（やめんか！？………………じゅわっ？）
ミョーな効果音にクビをかしげるスネーク。ふとこの教室を見渡して気が付く。
スネーク（………化学実験室？じゃあ、この少女が投げてるのって…………塩酸、硝酸、硫酸！！？）
じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ
ビンから漏れた液体が、床をゆっくり酸化していく
スネーク「おい！冗談だろ！？」
ヒュゴ！バキン！じゅわ～
と、運悪く硫酸のビンが段ボールに命中し、液体が段ボールの隙間から中に流れ込む。
スネーク「みぎやあああああああ！！あっちいいいいいいいい！！」
スネークは身を捩りながら、それでも段ボールをかぶったまま逃げ出す。
アスカ「ふぇ？──いいぃぃやあああああああああああ！！！」
スネーク（セカンド！？こいつまで！？」
アスカ「こないでえええええええええええ！！！」
アスカはそばの棚に置いてあったビンを、片っ端から段ボール目がけて投げまくる！
ヒュッ！バキン！ヒュゴ！パリン！シュッ！パン！じゅわっ！！
スネーク（やめんか！？………………じゅわっ？）
ミョーな効果音にクビをかしげるスネーク。ふとこの教室を見渡して気が付く。
スネーク（………化学実験室？じゃあ、この少女が投げてるのって…………塩酸、硝酸、硫酸！！？）
じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ
ビンから漏れた液体が、床をゆっくり酸化していく
スネーク「おい！冗談だろ！？」
ヒュゴ！バキン！じゅわ～
と、運悪く硫酸のビンが段ボールに命中し、液体が段ボールの隙間から中に流れ込む。
スネーク「みぎやあああああああ！！あっちいいいいいいいい！！」
スネークは身を捩りながら、それでも段ボールをかぶったまま逃げ出す。
102 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 12:08:03 ID:2T6WYxlZ
スネークは廊下へ逃げる。だがそこに、戻ってきたトウジがたちはだかる！
その両手には──
スネーク（金属バット！？）
トウジは金属バットを、二刀流で構える。するとそこへ！
アスカ「アンタ！よくもこの私を脅かしてくれたわね！！覚悟なさい！」
アスカが追い掛けてきた
トウジ「惣流！これ使え！」
トウジが左手のバットをアスカにパスする。
金属バットを構えた中学生二名に追い掛けられる。
ホームレス狩りさながらの光景
スネーク（冗談じゃない！）
スネークは逃げを決め込み走りだす！
その両手には──
スネーク（金属バット！？）
トウジは金属バットを、二刀流で構える。するとそこへ！
アスカ「アンタ！よくもこの私を脅かしてくれたわね！！覚悟なさい！」
アスカが追い掛けてきた
トウジ「惣流！これ使え！」
トウジが左手のバットをアスカにパスする。
金属バットを構えた中学生二名に追い掛けられる。
ホームレス狩りさながらの光景
スネーク（冗談じゃない！）
スネークは逃げを決め込み走りだす！
103 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 12:18:28 ID:2T6WYxlZ
スネークが廊下を駆ける。
トウジ「委員長！そっちいったで！」
アスカ「ヒカリ！！」
スネークの前に、ヒカリがひょっこり顔を出す。
ヒカリ「へっ？──きゃあああああああ！！」
スネーク（いったい何人いるんだ！？）
あまりの悲鳴に、スネークは再びアスカ達のほうへ逆走する。
ヒカリは悲鳴を上げながら、近くの壁に立て掛けてあったモップを手に取り
段ボール目がけて、全力で投擲する
ひゅごるごぐるああぁぁあ！！──バスッ！
素人とは思えない、鋭く美しい軌道を描き、段ボール箱の背部──
つまりスネークの尻に、見事に突き刺さるモップの柄
スネーク「はう！！」
あまりの激痛に、息が詰まり、その場にうずくまるスネーク
そこへ───
アスカ「エースト！！！」
バヒュ！めきょり！！
金属バットが振り下ろされる。
スネーク「うおおぉああああああああ！！腰がああああああ！！」
トウジ「委員長！そっちいったで！」
アスカ「ヒカリ！！」
スネークの前に、ヒカリがひょっこり顔を出す。
ヒカリ「へっ？──きゃあああああああ！！」
スネーク（いったい何人いるんだ！？）
あまりの悲鳴に、スネークは再びアスカ達のほうへ逆走する。
ヒカリは悲鳴を上げながら、近くの壁に立て掛けてあったモップを手に取り
段ボール目がけて、全力で投擲する
ひゅごるごぐるああぁぁあ！！──バスッ！
素人とは思えない、鋭く美しい軌道を描き、段ボール箱の背部──
つまりスネークの尻に、見事に突き刺さるモップの柄
スネーク「はう！！」
あまりの激痛に、息が詰まり、その場にうずくまるスネーク
そこへ───
アスカ「エースト！！！」
バヒュ！めきょり！！
金属バットが振り下ろされる。
スネーク「うおおぉああああああああ！！腰がああああああ！！」
104 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 12:28:00 ID:2T6WYxlZ
ヒカリとアスカの一撃を受け、下半身に致命的なダメージを負ったスネーク
だが、ここでつかまっては、今までの苦労が全て水の泡！！
激痛をこらえながらスネークは力をこめる！
スネーク「うおおおおおおおおおおおお！！！」
再び全力で走りだすスネーク………尻にモップ刺さったままだけど……
アスカ「うそ！？まだ生きてる！？」
スネーク（ここにいてはやられる！！外へ！）
スネークは尻にモップが刺さったまま、窓を突き破り、宙を舞い──思い出す。
スネーク「ここ三階じゃん！？」
ヒュー……ばきょり！！
だが、ここでつかまっては、今までの苦労が全て水の泡！！
激痛をこらえながらスネークは力をこめる！
スネーク「うおおおおおおおおおおおお！！！」
再び全力で走りだすスネーク………尻にモップ刺さったままだけど……
アスカ「うそ！？まだ生きてる！？」
スネーク（ここにいてはやられる！！外へ！）
スネークは尻にモップが刺さったまま、窓を突き破り、宙を舞い──思い出す。
スネーク「ここ三階じゃん！？」
ヒュー……ばきょり！！
105 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 12:34:48 ID:2T6WYxlZ
スネーク（うぅぅぅぅぅ、死ぬ…だが、まだだああ！！）
大ダメージに加えて、三階からの落下、それでもなおスネークは走りだす！校門へ向かって！
常人ならば死んでいる。だが、いまもって活動できるのは、やはりソルジャー遺伝子の成せるワザか…
…………ものスゴイ無駄な使い方だけど。
アスカ「信じられない…なんなのアレ！？ホントに人間じゃないわね」
ある意味では正しい批評。
スネークはなんとか学校を脱出した。
………まだモップ刺さってるけど
大ダメージに加えて、三階からの落下、それでもなおスネークは走りだす！校門へ向かって！
常人ならば死んでいる。だが、いまもって活動できるのは、やはりソルジャー遺伝子の成せるワザか…
…………ものスゴイ無駄な使い方だけど。
アスカ「信じられない…なんなのアレ！？ホントに人間じゃないわね」
ある意味では正しい批評。
スネークはなんとか学校を脱出した。
………まだモップ刺さってるけど
106 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 12:46:31 ID:2T6WYxlZ
第三新東京市内の公園
スネーク「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…死ぬかと思った。というか早くモップを抜かないと」
スネークはモップを握り締め、全力でひっぱる
スネーク「………………………ぬ、ぬけない！？逃走優先で走り回ったせいか！？イカン！なんとか──」
お巡りさん「キミ！！そこで何をしているんだ！！？」
スネーク「まずい！逃げないと！」
お巡りさん「あっ！待ちたまえ！！…至急至急！アザラシ公園付近にて不審な男を発見！」
スネーク「応援をよんでる！？」
お巡りさん「段ボール箱をかぶり、尻にモップをさしている！明らかに異常者である！応援を！」
ファンファンファン！！
駆け付けるパトカー達。
スネーク「はや！？」
とにかく逃げるスネーク。だが走れば走るほど、尻は、とりかえしのつかない状態へと悪化していく。
スネーク「ノオオオオオオオオ！！」
スネークの夜は長かった。
結局、アジトでナオミとオタコンに爆笑され、レイにドン引きされながら、治療を受けたのは、翌日の朝のコトであった。
スネーク「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…死ぬかと思った。というか早くモップを抜かないと」
スネークはモップを握り締め、全力でひっぱる
スネーク「………………………ぬ、ぬけない！？逃走優先で走り回ったせいか！？イカン！なんとか──」
お巡りさん「キミ！！そこで何をしているんだ！！？」
スネーク「まずい！逃げないと！」
お巡りさん「あっ！待ちたまえ！！…至急至急！アザラシ公園付近にて不審な男を発見！」
スネーク「応援をよんでる！？」
お巡りさん「段ボール箱をかぶり、尻にモップをさしている！明らかに異常者である！応援を！」
ファンファンファン！！
駆け付けるパトカー達。
スネーク「はや！？」
とにかく逃げるスネーク。だが走れば走るほど、尻は、とりかえしのつかない状態へと悪化していく。
スネーク「ノオオオオオオオオ！！」
スネークの夜は長かった。
結局、アジトでナオミとオタコンに爆笑され、レイにドン引きされながら、治療を受けたのは、翌日の朝のコトであった。
107 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 12:47:45 ID:2T6WYxlZ
う～ん、ほんの思い付きのネタだったのに、長くなりすぎました。反省してます。以後気を付けます
108 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 13:01:02 ID:2C9lcrcM
中庭にある池から人影が這出る．人影の人物はソリッド＝スネークであった．
池の清掃が乱雑であるせいか，彼の全身は所々，藻が付き，長年たまっていた池の水を被ったため悪臭が漂っていた．
スネークは自分の現状に顔をしかめながら，通信機をONにした．
スネーク「オタコン，すぐに碇シンジ，綾波レイのクラスメイト達について調べてくれ！
あの戦闘能力只者じゃない･･･」
オタコン「君が中学生にやられるなんて僕も信じられないよ･･･もしかしたら彼らはネルフのパイロット護衛用の戦闘エージェントかも･･･
わかった，その学校の生徒，教職員について調べてみる．」
池の清掃が乱雑であるせいか，彼の全身は所々，藻が付き，長年たまっていた池の水を被ったため悪臭が漂っていた．
スネークは自分の現状に顔をしかめながら，通信機をONにした．
スネーク「オタコン，すぐに碇シンジ，綾波レイのクラスメイト達について調べてくれ！
あの戦闘能力只者じゃない･･･」
オタコン「君が中学生にやられるなんて僕も信じられないよ･･･もしかしたら彼らはネルフのパイロット護衛用の戦闘エージェントかも･･･
わかった，その学校の生徒，教職員について調べてみる．」
109 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 13:05:01 ID:ydg8wjmq
すさまじくﾜﾛﾀWW
中学生ｺﾜｽWW
中学生ｺﾜｽWW
110 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 13:12:37 ID:lkm/9e01
いいよコレwwwwwwおもしれーよwwwwwwwwwwwwww
111 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 13:27:16 ID:???
スネーク扱いひでぇww
112 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 14:55:06 ID:jJOlbdfW
大塚の声つきならもっとおもしろいな
彼ならしてくれる
彼ならしてくれる
113 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 19:25:30 ID:???
オセロットがヤシマ作戦で狙撃手だったら死んでたな
114 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 20:14:11 ID:???
スネーク……英雄の威厳が影も形も無いw
115 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 20:24:21 ID:2T6WYxlZ
あ～ちょっと笑いを入れすぎました。
次からは少しシリアスに伏線？回収します。そんな大層なもんじゃないけど
次からは少しシリアスに伏線？回収します。そんな大層なもんじゃないけど
116 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 20:42:48 ID:???
シンジ「綾波・・・今度は僕が守る・・・！」
117 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 20:43:54 ID:???
スネーク、君は……
118 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 21:27:58 ID:???
>>116
やはりシンジが雷電なのね
やはりシンジが雷電なのね
119 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 21:44:07 ID:???
120 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 21:46:56 ID:2T6WYxlZ
あの～初心者なんで、笑わないでほしいのですが─
トリップって何ですか？
トリップって何ですか？
121 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 21:53:32 ID:???
>>120←コレじゃね？
122 ：119 ◆0KRm5XMyi2 ：2007/01/25(木) 21:55:28 ID:???
>>120
俺の「名前：119」の後に付いている文字列のこと。
成りすましを防ぐのに役立つ。
完璧ではないけど。
入力には、名前欄に半角英数で「#******（*は任意）」と
打ち込む。6文字以上が必要。
例えば「Number90#triptest」とか。
俺の「名前：119」の後に付いている文字列のこと。
成りすましを防ぐのに役立つ。
完璧ではないけど。
入力には、名前欄に半角英数で「#******（*は任意）」と
打ち込む。6文字以上が必要。
例えば「Number90#triptest」とか。
123 ： ◆f1qHhOPJ5. ：2007/01/25(木) 21:56:56 ID:???
124 ：119 ◆0KRm5XMyi2 ：2007/01/25(木) 21:59:45 ID:???
トリップがあれば、複数の人が自分なりの
「メタルエヴァソリッド」をこの場で同時に書くことができる。
リレー形式になるよりは、2つの作品の世界観と
キャラクターをミックスした言わばオムニバス形式が
このスレッドの進行方針としていいんじゃないの。
>>1が戻ってくるかもしれないし、新たな職人が
現れるかもしれないし。
「メタルエヴァソリッド」をこの場で同時に書くことができる。
リレー形式になるよりは、2つの作品の世界観と
キャラクターをミックスした言わばオムニバス形式が
このスレッドの進行方針としていいんじゃないの。
>>1が戻ってくるかもしれないし、新たな職人が
現れるかもしれないし。
125 ：119 ◆0KRm5XMyi2 ：2007/01/25(木) 22:08:40 ID:???
×→オムニバス形式
○→パラレルに複数のストーリーが進行する形式
連投ｽﾏｿ｡
○→パラレルに複数のストーリーが進行する形式
連投ｽﾏｿ｡
126 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/25(木) 22:15:56 ID:2T6WYxlZ
こういうコトでしょうか？
127 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/25(木) 22:19:28 ID:???
128 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/25(木) 22:21:43 ID:2T6WYxlZ
ご指導ありがとうございました！
129 ： ◆BMgkDp1egc ：2007/01/26(金) 00:16:13 ID:fnLqicPV
うか
130 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/26(金) 00:49:13 ID:???
ﾚｲ「今日は酷い目に遭ったわね………」
ｽﾈｰｸ「………な、何だよ…。笑ってもいいんだぞ」
ﾚｲ「そんなこと…。それより、はい」
ｽﾈｰｸ「？…っ！…これは…」
ﾚｲ「あげるわ……」
ｽﾈｰｸ「この最後のｶﾛﾘｰﾒｲﾄは君のだろ………いいのか？」
ﾚｲ「べ、別に…余ってたから……(///」
ｽﾈｰｸ「…そうか。…悪いな…」
ﾚｲ「怪我……早く治るといいね」
ｽﾈｰｸ「！…あ、ああ」
ﾚｲ「そ、それじゃあ(///……(ﾊﾞﾀﾝ」
ｽﾈｰｸ「……………(ありがとう…)…」
ｽﾈｰｸ「………な、何だよ…。笑ってもいいんだぞ」
ﾚｲ「そんなこと…。それより、はい」
ｽﾈｰｸ「？…っ！…これは…」
ﾚｲ「あげるわ……」
ｽﾈｰｸ「この最後のｶﾛﾘｰﾒｲﾄは君のだろ………いいのか？」
ﾚｲ「べ、別に…余ってたから……(///」
ｽﾈｰｸ「…そうか。…悪いな…」
ﾚｲ「怪我……早く治るといいね」
ｽﾈｰｸ「！…あ、ああ」
ﾚｲ「そ、それじゃあ(///……(ﾊﾞﾀﾝ」
ｽﾈｰｸ「……………(ありがとう…)…」
131 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/26(金) 01:24:27 ID:???
L Rei Snake なスレですね
132 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/26(金) 03:44:12 ID:???
なに？レイたんと？・・・もう君にはまかせておけん！私が出撃する！
133 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/26(金) 03:56:29 ID:???
134 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/26(金) 10:11:21 ID:PEjETBw9
ネルフ施設内の通風口
スネーク「ふぅ…ネルフに近づくだけでも一苦労だったな…オタコン、聞こえるか？ネルフ本部施設に到着した。ミッションを開始する」
オタコン『ＯＫだ』
スネーク「ところで、本当に、こうやってバースト通信していて大丈夫なのか？探知されるんじゃないのか？」
オタコン『メイリンがチャンネルを用意してくれた。やっぱり彼女は優秀だよ。けど、今回は彼女の力だけではどうにもならないみたいなんだ』
スネーク「技術部が主導で行っているプロジェクトだったな。そこまでガードが固いのか？」
オタコン『ああ、さすがだよ、この赤城って人。だから今回は、実際に潜入してもらう』
スネーク「了解だ。技術部区画の第二実験棟だったな。……ところで、このバンダナに仕込んだマイクロカメラは何に使うんだ？」
オタコン『もちろんデータの奪取が任務だけど、内部の映像も記録しておく必要があるからね。撮影は気にしなくていい。
遠隔操作で僕がやるから。気にせず潜入してくれ』
スネーク「わかった」
ブチ！
通信が切れる
スネーク「さて、行くか」
スネークは通風口から身を乗り出す。
するとそこは──
スネーク「ぐっ……またトイレか……」
スネーク「ふぅ…ネルフに近づくだけでも一苦労だったな…オタコン、聞こえるか？ネルフ本部施設に到着した。ミッションを開始する」
オタコン『ＯＫだ』
スネーク「ところで、本当に、こうやってバースト通信していて大丈夫なのか？探知されるんじゃないのか？」
オタコン『メイリンがチャンネルを用意してくれた。やっぱり彼女は優秀だよ。けど、今回は彼女の力だけではどうにもならないみたいなんだ』
スネーク「技術部が主導で行っているプロジェクトだったな。そこまでガードが固いのか？」
オタコン『ああ、さすがだよ、この赤城って人。だから今回は、実際に潜入してもらう』
スネーク「了解だ。技術部区画の第二実験棟だったな。……ところで、このバンダナに仕込んだマイクロカメラは何に使うんだ？」
オタコン『もちろんデータの奪取が任務だけど、内部の映像も記録しておく必要があるからね。撮影は気にしなくていい。
遠隔操作で僕がやるから。気にせず潜入してくれ』
スネーク「わかった」
ブチ！
通信が切れる
スネーク「さて、行くか」
スネークは通風口から身を乗り出す。
するとそこは──
スネーク「ぐっ……またトイレか……」
135 ： ◆QmkctOVLHw ：2007/01/26(金) 10:24:49 ID:PEjETBw9
さすがに今度は誰も──
───いた。
青葉「えっ！？…あんた！？」
スネーク「とう！！フッフッ！！ハッ！」
めし！ばこ！ごりゅ！めき！
青葉「エフッ！ガッ！ボエ！ギャ！」
青葉なので、心置きなくボコって気絶させるスネーク。
スネーク（一応麻酔打っとくか）
バスッ！
スネーク（あっ！……狙いがそれて、ちょっと危ない位置に……まぁ、いいか）
青葉をトイレに隠すスネーク
そのころエレベーターホールでは、ミサトと加持が、エレベーターに乗り込もうと──
リツコ「ミサトォォ！！ちょっと待って！
ミサト「なに？」
加持に目で、先に行けと合図する
リツコ「重要なコトよ！零号機の改造がおわったの！」
───いた。
青葉「えっ！？…あんた！？」
スネーク「とう！！フッフッ！！ハッ！」
めし！ばこ！ごりゅ！めき！
青葉「エフッ！ガッ！ボエ！ギャ！」
青葉なので、心置きなくボコって気絶させるスネーク。
スネーク（一応麻酔打っとくか）
バスッ！
スネーク（あっ！……狙いがそれて、ちょっと危ない位置に……まぁ、いいか）
青葉をトイレに隠すスネーク
そのころエレベーターホールでは、ミサトと加持が、エレベーターに乗り込もうと──
リツコ「ミサトォォ！！ちょっと待って！
ミサト「なに？」
加持に目で、先に行けと合図する
リツコ「重要なコトよ！零号機の改造がおわったの！」
136 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/26(金) 10:39:11 ID:PEjETBw9
ミサト「？……あぁ、起動試験先延ばしにして、なんか、変な器材運び込んで頑張ってたアレ？終わったの？」
リツコ「えらく無関心ね！？あなたの直轄に配備される機体でしょ！？とにかく見に来なさい！」
ミサトの腕をつかみ、歩きだすリツコ
ミサト「だって、パイロットが動かせないでしょ！？……それに、納得してないわ。アンタのダミーシステム」
リツコ「……ダミーシステムの研究は、一時中断になったわ。今はそれより零号機よ」
ミサト「だから、改造しても動かせないで──」
リツコ「動かせるのよ！！」
スネーク「くそ、警備兵の数は少ないが、監視カメラがそこらじゅうにあるな。オタコン、潜入に最適なルートは？」
オタコン『まって。…そこの通風口を通って、壁の裏側へまわるんだ。コンソールパネルのメンテナンス通路になってる。カメラはないよ』
スネーク「わかった」
オタコン『あとはそのまま第二実験棟の地下へ、詳しいルートはまた後で』
スネークはホフクの態勢をとる
リツコ「えらく無関心ね！？あなたの直轄に配備される機体でしょ！？とにかく見に来なさい！」
ミサトの腕をつかみ、歩きだすリツコ
ミサト「だって、パイロットが動かせないでしょ！？……それに、納得してないわ。アンタのダミーシステム」
リツコ「……ダミーシステムの研究は、一時中断になったわ。今はそれより零号機よ」
ミサト「だから、改造しても動かせないで──」
リツコ「動かせるのよ！！」
スネーク「くそ、警備兵の数は少ないが、監視カメラがそこらじゅうにあるな。オタコン、潜入に最適なルートは？」
オタコン『まって。…そこの通風口を通って、壁の裏側へまわるんだ。コンソールパネルのメンテナンス通路になってる。カメラはないよ』
スネーク「わかった」
オタコン『あとはそのまま第二実験棟の地下へ、詳しいルートはまた後で』
スネークはホフクの態勢をとる
137 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/26(金) 10:58:38 ID:PEjETBw9
第二実験棟への渡り廊下
ミサト「どういうこと？シンクロせずにエヴァを動かせるってわけ？」
リツコ「ええ、エヴァの脳内にダイレクトに電気信号を送れば可能よ。」
ミサト「マジなの！？だったら初号機や弐号機も──」
リツコ「ミサト、あなたがシンジ君やアスカを戦わせたくないのはわかるわ。けど、これは零号機だから可能なコトなのよ。
他のエヴァでは、コアが拒絶反応を起こすわ」
ミサト「…なぜ？」
リツコ（まだ言えない。エヴァのコアにはパイロットの……）
ミサト「…言えないわけね、まあいいわ。とりあえず零号機見せて」
リツコ「ええ」
二人は実験室に入る。
技術部の人間が──徹夜だったのだろう、疲れた顔で作業し続けている。
その向こうにある、強化ガラスの先には──
ミサト「！？───何？………これが…エヴァ？………違うわ」
リツコ「違わないわ。これは間違いなくエヴァよ。ただ、これまでの機体や、建造中の参、四号機とは、まるで違うけれどね」
二人が会話している時、スネークは地下から、零号機？の改造ドックに辿り着く。
頭上にはミサト達のいる実験室
スネーク「ようやく着い──はっ！……なんだ！？これは！！」
ミサト「どういうこと？シンクロせずにエヴァを動かせるってわけ？」
リツコ「ええ、エヴァの脳内にダイレクトに電気信号を送れば可能よ。」
ミサト「マジなの！？だったら初号機や弐号機も──」
リツコ「ミサト、あなたがシンジ君やアスカを戦わせたくないのはわかるわ。けど、これは零号機だから可能なコトなのよ。
他のエヴァでは、コアが拒絶反応を起こすわ」
ミサト「…なぜ？」
リツコ（まだ言えない。エヴァのコアにはパイロットの……）
ミサト「…言えないわけね、まあいいわ。とりあえず零号機見せて」
リツコ「ええ」
二人は実験室に入る。
技術部の人間が──徹夜だったのだろう、疲れた顔で作業し続けている。
その向こうにある、強化ガラスの先には──
ミサト「！？───何？………これが…エヴァ？………違うわ」
リツコ「違わないわ。これは間違いなくエヴァよ。ただ、これまでの機体や、建造中の参、四号機とは、まるで違うけれどね」
二人が会話している時、スネークは地下から、零号機？の改造ドックに辿り着く。
頭上にはミサト達のいる実験室
スネーク「ようやく着い──はっ！……なんだ！？これは！！」
138 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/26(金) 11:21:03 ID:PEjETBw9
リツコはガラスの向こうを眺めながら
リツコ「エヴァを機械制御で起動させる。そのコンセプトのもとに改造を施したわ。この特異な形状は、大部分を機械化したせいよ」
ミサト「じゃあやっぱり、あの頭部の形状って……」
リツコ「そう…メタルギアよ！エヴァの設計者はメタルギアの設計に携わっていた技術者から起用されたわ」
ミサト「シンジ君のお母さんも！？」
リツコ「ええ、だから最適だったのよ。エヴァの制御に、メタルギアは！」
スネーク「これがエヴァ！？いや！これはメタルギアだ！！」
それはエヴァと言うには少し奇異な形をしていた。
メタルギアタイプの頭部。エヴァと違い、分厚い装甲板が、まるで亀のように覆う背部
両肩には予備電源の他に、各種兵装ラック。右肩からは長大な砲身がせり出している。
バンダナのマイクロカメラを通し、映像がオタコンにも届く
オタコン『少し違うみたいだ、おそらくこれは──』
リツコ「メタルギアとエヴァの融合体！言わば半生体半機械融合式人型決戦兵器！」
スネーク「…メタル……エヴァ…！？」
リツコ「エヴァを機械制御で起動させる。そのコンセプトのもとに改造を施したわ。この特異な形状は、大部分を機械化したせいよ」
ミサト「じゃあやっぱり、あの頭部の形状って……」
リツコ「そう…メタルギアよ！エヴァの設計者はメタルギアの設計に携わっていた技術者から起用されたわ」
ミサト「シンジ君のお母さんも！？」
リツコ「ええ、だから最適だったのよ。エヴァの制御に、メタルギアは！」
スネーク「これがエヴァ！？いや！これはメタルギアだ！！」
それはエヴァと言うには少し奇異な形をしていた。
メタルギアタイプの頭部。エヴァと違い、分厚い装甲板が、まるで亀のように覆う背部
両肩には予備電源の他に、各種兵装ラック。右肩からは長大な砲身がせり出している。
バンダナのマイクロカメラを通し、映像がオタコンにも届く
オタコン『少し違うみたいだ、おそらくこれは──』
リツコ「メタルギアとエヴァの融合体！言わば半生体半機械融合式人型決戦兵器！」
スネーク「…メタル……エヴァ…！？」
139 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/26(金) 13:40:43 ID:???
やべ、初めて見たけど面白い上に伏線回収うめぇｗｗｗ
何気にｽﾚﾀｲに帰着してやがるｗｗｗ
これはﾂｸｰﾙスレでゲーム化してもらうしかないぞ、雷電！
何気にｽﾚﾀｲに帰着してやがるｗｗｗ
これはﾂｸｰﾙスレでゲーム化してもらうしかないぞ、雷電！
140 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/26(金) 13:55:44 ID:???
これはレックスみたいな形？
なんかむやみに燃えそうな展開に・・・
なんかむやみに燃えそうな展開に・・・
141 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/26(金) 15:34:22 ID:PEjETBw9
あっ、やっぱり頭が気になります？形状にはまた後で触れる予定ですので
142 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 09:10:29 ID:Oroqfd38
ミサト「……メタルエヴァ………リツコ……」
リツコ「なに？」
ミサト「……アンタのネーミングセンス…安直すぎない？」
リツコ「あのねぇミサト！人がせっかくシリアスやってるのに！！」
ミサト「……だって…」
リツコ「いいじゃない！わかりやすくて！」
ミサト「他に候補なかったの？」
リツコ「エヴァギア」
ミサト「……ごめん、メタルエヴァでいい…まぁ、これで使徒との戦いも少しラクに──」
リツコ「多分、ならないわよ」
ミサト「……へっ？」
マヤ「その……兵装に関しては多弾頭ミサイルや、超小型戦術Ｎ２兵器
ヤシマ作戦で使用したポジトロンスナイパーライフルの改修型とか充実してるんですけど……」
マヤが横から口をはさむ
ミサト「超重装備ね、なにが問題なの？」
リツコ「動かすコトには成功したわ……けど、問題はＡＴフィールドよ」
ミサト「まさか、発生できないの！？意味ないじゃん！！」
マヤ「いえ、発生させるコトは可能なんですけど、初号機や弐号機に比べると、まだまだ微弱なモノしか……」
リツコ「時間があれば解決できると思うわ。でも、まだまだ実戦投入できるレベリではないわ」
ミサト「道は険しそうね」
そこらじゅうを走り回っている、技術スタッフを眺めて言うミサト
リツコ「まぁ一応、司令やゼーレに対しての、体裁は保てたわ。これから起動実験よ。そこで見てなさい」
リツコ「なに？」
ミサト「……アンタのネーミングセンス…安直すぎない？」
リツコ「あのねぇミサト！人がせっかくシリアスやってるのに！！」
ミサト「……だって…」
リツコ「いいじゃない！わかりやすくて！」
ミサト「他に候補なかったの？」
リツコ「エヴァギア」
ミサト「……ごめん、メタルエヴァでいい…まぁ、これで使徒との戦いも少しラクに──」
リツコ「多分、ならないわよ」
ミサト「……へっ？」
マヤ「その……兵装に関しては多弾頭ミサイルや、超小型戦術Ｎ２兵器
ヤシマ作戦で使用したポジトロンスナイパーライフルの改修型とか充実してるんですけど……」
マヤが横から口をはさむ
ミサト「超重装備ね、なにが問題なの？」
リツコ「動かすコトには成功したわ……けど、問題はＡＴフィールドよ」
ミサト「まさか、発生できないの！？意味ないじゃん！！」
マヤ「いえ、発生させるコトは可能なんですけど、初号機や弐号機に比べると、まだまだ微弱なモノしか……」
リツコ「時間があれば解決できると思うわ。でも、まだまだ実戦投入できるレベリではないわ」
ミサト「道は険しそうね」
そこらじゅうを走り回っている、技術スタッフを眺めて言うミサト
リツコ「まぁ一応、司令やゼーレに対しての、体裁は保てたわ。これから起動実験よ。そこで見てなさい」
143 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 09:22:45 ID:Oroqfd38
端末を操作するリツコ
モニターが目まぐるしく変化してゆき──
リツコ「準備完了よ。あとはこのキーを押すだけ」
緊張した表情のマヤ
ミサトも少し表情が引き締まる。
リツコ「メタルエヴァ！起動！」
リツコがキーを叩く！
カチ！
ウウウウウウウウウウ！！
腹のそこに響くような重低音があたりをつつむ！だが！
ウォンウォンうぉ……ォォォォォ………
だんだんションボリした音に変化し、消える…そして──
………フッ！
実験室、いや、ネルフ全体の電気が消える
全員の視線がリツコに刺さる
リツコ「わ、わたしじゃないわよ！？」
モニターが目まぐるしく変化してゆき──
リツコ「準備完了よ。あとはこのキーを押すだけ」
緊張した表情のマヤ
ミサトも少し表情が引き締まる。
リツコ「メタルエヴァ！起動！」
リツコがキーを叩く！
カチ！
ウウウウウウウウウウ！！
腹のそこに響くような重低音があたりをつつむ！だが！
ウォンウォンうぉ……ォォォォォ………
だんだんションボリした音に変化し、消える…そして──
………フッ！
実験室、いや、ネルフ全体の電気が消える
全員の視線がリツコに刺さる
リツコ「わ、わたしじゃないわよ！？」
144 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 09:38:35 ID:Oroqfd38
その時スネークは
スネーク「！？──室内の電源が落ちた！？オタコン、どうなってる！？」
オタコン『ちょっと待って！今調べて──』
メイリン『スネーク！！』
メイリンが回線に割り込んでくる。もちろん彼女は実際にしゃべってはいない。
ナノマシンによる体内通信である
スネーク「メイリン？どうした？この停電は？」
メイリン『停電は技術部区画だけじゃないみたい。ネルフ全体の電源が落ちたみたい。しかも復旧しないみたい』
オタコン『…電源は落ちたというより、落とされたみたいだね……ボク達以外の誰かに』
スネーク「……まさか……リキッド？」
オタコン『可能性は、なきにしもあらず……けど、まるで別の相手の可能性もある』
メイリン『こっちもだいぶごたついてるわ。赤城博士や葛城一尉もこっちに来たわ。スキをみて、また色々仕掛けてみる』
オタコン『頼むよ…メイリン？今、赤城博士達もそっちにいるのかい？』
メイリン『ええ、二人とも軽いヒステリー状態よ？』
スネーク「……チャンスだな」
スネーク「！？──室内の電源が落ちた！？オタコン、どうなってる！？」
オタコン『ちょっと待って！今調べて──』
メイリン『スネーク！！』
メイリンが回線に割り込んでくる。もちろん彼女は実際にしゃべってはいない。
ナノマシンによる体内通信である
スネーク「メイリン？どうした？この停電は？」
メイリン『停電は技術部区画だけじゃないみたい。ネルフ全体の電源が落ちたみたい。しかも復旧しないみたい』
オタコン『…電源は落ちたというより、落とされたみたいだね……ボク達以外の誰かに』
スネーク「……まさか……リキッド？」
オタコン『可能性は、なきにしもあらず……けど、まるで別の相手の可能性もある』
メイリン『こっちもだいぶごたついてるわ。赤城博士や葛城一尉もこっちに来たわ。スキをみて、また色々仕掛けてみる』
オタコン『頼むよ…メイリン？今、赤城博士達もそっちにいるのかい？』
メイリン『ええ、二人とも軽いヒステリー状態よ？』
スネーク「……チャンスだな」
145 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 09:45:06 ID:???
ｗｋｔｋ
146 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 09:58:49 ID:Oroqfd38
メタルエヴァコックピット内
スネークはハッチを手動で開き、小型端末をメタルエヴァに接続していた。
ちなみに実験室内に残っていた、少人数のスタッフは、みんなトイレで眠っている
スネーク「…電源が落ちたのに…なぜコイツは動くんだ？」
オタコン『単独作戦行動が可能なんだ、予備電源くらい搭載してるよ…しかしスゴイ武装だね～これでも十分じゃないなんて…』
スネーク（……Ｎ２兵器に陽電子砲…使徒ってヤツは化け物だな）
作業はすべてオタコンがやっている。スネークは暇なので、なんとなくメタルエヴァのスペックをチェックしてみたり……
ちなみにメイリンは──
メイリン（さてと、こっそりこの場を～）
と席を立った瞬間、気付く！自分の背後に──
メイリン（碇司令！？気付かれた！？）
彼女にむかって、ゲンドウが手を突き出す！その手には──
メイリン（！？……バ、バケツ？）
ゲンドウ「君に重要任務を与える。これに冷たい水を汲んできてくれ」
メイリン「………」
だがこの時、第９使徒マトリエルが本土に上陸していた
スネークはハッチを手動で開き、小型端末をメタルエヴァに接続していた。
ちなみに実験室内に残っていた、少人数のスタッフは、みんなトイレで眠っている
スネーク「…電源が落ちたのに…なぜコイツは動くんだ？」
オタコン『単独作戦行動が可能なんだ、予備電源くらい搭載してるよ…しかしスゴイ武装だね～これでも十分じゃないなんて…』
スネーク（……Ｎ２兵器に陽電子砲…使徒ってヤツは化け物だな）
作業はすべてオタコンがやっている。スネークは暇なので、なんとなくメタルエヴァのスペックをチェックしてみたり……
ちなみにメイリンは──
メイリン（さてと、こっそりこの場を～）
と席を立った瞬間、気付く！自分の背後に──
メイリン（碇司令！？気付かれた！？）
彼女にむかって、ゲンドウが手を突き出す！その手には──
メイリン（！？……バ、バケツ？）
ゲンドウ「君に重要任務を与える。これに冷たい水を汲んできてくれ」
メイリン「………」
だがこの時、第９使徒マトリエルが本土に上陸していた
147 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 17:13:19 ID:???
あるぇー？ここまでー？
148 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 17:28:15 ID:Oroqfd38
申し訳ありませんが、ちょっと今は時間がありません。
続きを期待してくれてた方、ごめんなさい。
続きを期待してくれてた方、ごめんなさい。
149 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 17:29:56 ID:???
そか、おつかれ
150 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 18:12:25 ID:???
なんだか面白いなｗ
シリアスなはずのMGSのキャラがボケかましてると面白いｗ
大塚ボイスで想像すると、なお面白いｗｗｗ
シリアスなはずのMGSのキャラがボケかましてると面白いｗ
大塚ボイスで想像すると、なお面白いｗｗｗ
151 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 19:48:12 ID:Oroqfd38
ネルフ本部第一発令所
空調が止まり、空気がよどんだせいで、職員達の士気がゆるみきっていた
そこへ──
ブオオオォォォォォ！！バガァァン！！
選挙カーが発令所へ飛び込んでくる。
日向『現在使徒接近中！ただちにエヴァ発進の用ありと認む！！』
マヤ「大変！！」
ゲンドウ「冬月、後をたのむ」
冬月「碇？」
ゲンドウ「私はケージでエヴァの発進準備を進めておく」
冬月「まさか……手動でか！？」
ゲンドウ「緊急用のディーゼルがある」
冬月「しかし…パイロットがいないぞ？」
ミサト「司令！私に提案があります！……エヴァの発進準備と同時に、時間を稼ぐため、本日づけで再就役した零号機──現メタルエヴァの発進を要請します！」
冬月「なに？」
リツコ「ちょっとミサト！？」
ミサト「どの道、パイロットがいないんじゃ意味ないでしょ！？」
リツコ「そんな！？メタルエヴァに、実戦はまだ無理よ！だいたいパイロットの選抜も……まさか！？」
ミサト「そっ！私よ！」
ゲンドウ「………いいだろう。出撃したまえ葛城一尉。だが、エヴァの発進準備も進める」
リツコ「そんな！？司令！？」
ミサト「決まりね。さぁ、出撃よ。マニュアル見せて」
言いながら走りだすミサト、追うリツコ。
空調が止まり、空気がよどんだせいで、職員達の士気がゆるみきっていた
そこへ──
ブオオオォォォォォ！！バガァァン！！
選挙カーが発令所へ飛び込んでくる。
日向『現在使徒接近中！ただちにエヴァ発進の用ありと認む！！』
マヤ「大変！！」
ゲンドウ「冬月、後をたのむ」
冬月「碇？」
ゲンドウ「私はケージでエヴァの発進準備を進めておく」
冬月「まさか……手動でか！？」
ゲンドウ「緊急用のディーゼルがある」
冬月「しかし…パイロットがいないぞ？」
ミサト「司令！私に提案があります！……エヴァの発進準備と同時に、時間を稼ぐため、本日づけで再就役した零号機──現メタルエヴァの発進を要請します！」
冬月「なに？」
リツコ「ちょっとミサト！？」
ミサト「どの道、パイロットがいないんじゃ意味ないでしょ！？」
リツコ「そんな！？メタルエヴァに、実戦はまだ無理よ！だいたいパイロットの選抜も……まさか！？」
ミサト「そっ！私よ！」
ゲンドウ「………いいだろう。出撃したまえ葛城一尉。だが、エヴァの発進準備も進める」
リツコ「そんな！？司令！？」
ミサト「決まりね。さぁ、出撃よ。マニュアル見せて」
言いながら走りだすミサト、追うリツコ。
152 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 19:56:45 ID:???
ついにメタルエヴァが動くのかW
153 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:03:02 ID:???
ミサトさんｗｗｗｗｗｗ
154 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:05:52 ID:???
オセロットやヴォルギンは出ないのか？
155 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 20:08:26 ID:Oroqfd38
言い争いつつ、発令所から出ていくミサトとリツコが、メイリンとすれ違う。
メイリン（ま～た、あの二人、ヒステリー起こしてる。なんであれで管理職なんだろ？つかバケツ重すぎ！）
そう、メイリンは、バケツのぬるくなった水を、変えに行かされていたのだ。
メイリン「あっ！副司令！水変えてきましたよ！司令どこですか！？」
冬月「碇ならケージだ、だが、今はそれどころではない！君もカバーに回ってくれ！…まったく！あの青葉はどこへ！？」
メイリン「え～何かあったんでしょうか？」
マヤ「使徒出現よ！エヴァの発進準備と平行して、メタルエヴァを発進させるわ！葛城一尉がパイロットに志願したわ！ここはお願い！」
メイリン「あっ、はい！………って、えええぇぇぇ！？」
驚くメイリン
メイリン（ああああああ！！水汲んでる場合じゃないじゃん！？今メタルエヴァにはスネークがぁぁ！）
メタルエヴァ内
スネーク「暇だな。……持ち込んだカロリーメイトも底をついた」
メイリン『すねぇぇぇぇく！！大変！」
スネーク「？…どうした？」
メイリン『使徒が出て！そんで～そんで！えと、とにかくそこからすぐに逃げて！！見つかっちゃう！！』
スネーク「なに！？」
だが、遅かった！
ガチャ！
コックピットハッチにミサトの手がかかる！！
メイリン（ま～た、あの二人、ヒステリー起こしてる。なんであれで管理職なんだろ？つかバケツ重すぎ！）
そう、メイリンは、バケツのぬるくなった水を、変えに行かされていたのだ。
メイリン「あっ！副司令！水変えてきましたよ！司令どこですか！？」
冬月「碇ならケージだ、だが、今はそれどころではない！君もカバーに回ってくれ！…まったく！あの青葉はどこへ！？」
メイリン「え～何かあったんでしょうか？」
マヤ「使徒出現よ！エヴァの発進準備と平行して、メタルエヴァを発進させるわ！葛城一尉がパイロットに志願したわ！ここはお願い！」
メイリン「あっ、はい！………って、えええぇぇぇ！？」
驚くメイリン
メイリン（ああああああ！！水汲んでる場合じゃないじゃん！？今メタルエヴァにはスネークがぁぁ！）
メタルエヴァ内
スネーク「暇だな。……持ち込んだカロリーメイトも底をついた」
メイリン『すねぇぇぇぇく！！大変！」
スネーク「？…どうした？」
メイリン『使徒が出て！そんで～そんで！えと、とにかくそこからすぐに逃げて！！見つかっちゃう！！』
スネーク「なに！？」
だが、遅かった！
ガチャ！
コックピットハッチにミサトの手がかかる！！
156 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:09:42 ID:???
スネークピンチｗｗｗｗ
ＣＱＣ！ＣＱＣ！
ＣＱＣ！ＣＱＣ！
157 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:13:56 ID:???
いや、ここはデュアルシンクロだろ！
158 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:18:07 ID:???
いい、シンジくん、まずはCQCの基本を思い出して。
159 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 20:28:56 ID:Oroqfd38
ガコン！！パシュゥゥゥゥ！！
ミサトの手によって開かれるハッチ！
──だがスネークの姿はない
ミサト「ふ～ん、一般的な量産型のメタルギアとほぼ同じね。いけそうだわ！」
リツコ「あのねぇ！いくらドイツで乗り回してたからって、そんな簡単に！相手は使徒なのよ！？だいたいパイロットスーツも着用せずに！」
ミサト「……わかってる」
リツコ「……そんなに憎いの？使徒が！？」
ミサトがリツコを睨み付ける。
リツコ「あなたのお父さんの仇が討ちたいだけで──」
ミサト「違う！！……これ以上…シンジ君やアスカを……いえ、それも単なる自己満足ね…とにかく！少しでも何かしたいの！！ただ命令を下し続けるなんて！！」
リツコ「……わかったわ。はい、これが起動キーよ。……死ぬんじゃないわよ」
ミサト「ありがと。今度何かおごるわ」
リツコ「いらないわ、どうせまた、カレー味のゲテモノでしょ？」
言ってメタルエヴァから離れるリツコ。見送るミサト。
そんな二人のやり取りを、スネークはコックピットの座席の下で聞いていた。
咄嗟に端末を取り外し、座席の下に身を隠したのだ。
スネーク（まずい、まずいぞ！これは！！）
ドサ！
ミサトが座席に腰を下ろす。
スネーク（むっ！？こ、これは！？パ、パンツが！！）
座席の下からだと、ミサトのスカートの中が丸見えである。バンダナのカメラにも映像が流れる
オタコン『スネーク！！不謹慎だよ！……保存しとこ』
ミサト「メタルエヴァ！発進します！！」
ミサトの手によって開かれるハッチ！
──だがスネークの姿はない
ミサト「ふ～ん、一般的な量産型のメタルギアとほぼ同じね。いけそうだわ！」
リツコ「あのねぇ！いくらドイツで乗り回してたからって、そんな簡単に！相手は使徒なのよ！？だいたいパイロットスーツも着用せずに！」
ミサト「……わかってる」
リツコ「……そんなに憎いの？使徒が！？」
ミサトがリツコを睨み付ける。
リツコ「あなたのお父さんの仇が討ちたいだけで──」
ミサト「違う！！……これ以上…シンジ君やアスカを……いえ、それも単なる自己満足ね…とにかく！少しでも何かしたいの！！ただ命令を下し続けるなんて！！」
リツコ「……わかったわ。はい、これが起動キーよ。……死ぬんじゃないわよ」
ミサト「ありがと。今度何かおごるわ」
リツコ「いらないわ、どうせまた、カレー味のゲテモノでしょ？」
言ってメタルエヴァから離れるリツコ。見送るミサト。
そんな二人のやり取りを、スネークはコックピットの座席の下で聞いていた。
咄嗟に端末を取り外し、座席の下に身を隠したのだ。
スネーク（まずい、まずいぞ！これは！！）
ドサ！
ミサトが座席に腰を下ろす。
スネーク（むっ！？こ、これは！？パ、パンツが！！）
座席の下からだと、ミサトのスカートの中が丸見えである。バンダナのカメラにも映像が流れる
オタコン『スネーク！！不謹慎だよ！……保存しとこ』
ミサト「メタルエヴァ！発進します！！」
160 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:30:16 ID:???
オタコン！空気嫁！オタコォォォォォォォォォォン！！！！！！！！！！！！
161 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:34:12 ID:???
オタコン…君には失望した…
で、雷電の出番はまだですか？
で、雷電の出番はまだですか？
162 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:36:08 ID:Ur6tGOdg
これはﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
163 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:41:37 ID:???
ロイキャンベルも居ないことに気付く
164 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:41:54 ID:???
165 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:44:45 ID:???
166 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 20:45:04 ID:Oroqfd38
リツコ『いいミサト、縦穴に出たら、両肩に搭載したミサイルを使って、上部のハッチを破壊して！その後、背部のスラスターを吹かして！地上に出なさい！』
ミサト「りょ～かぁぁい！！」
焦るリツコと対照的に、軽い返事のミサト
リツコ（はぁ、ホントに大丈夫なのかしら？マニュアルもろくに読んでないのに）
縦穴に出るメタルエヴァ
ミサト「うおぉぉぉぉらああああああ！！」
別に叫ぶ必要はないのだが、自らテンションを上げていくミサト
ババババババババババババ！！！
両肩から放たれるミサイルの嵐
ゴバアアアアアアアン！！
吹っ飛ぶハッチ。というより、えぐれる大地。
リツコ『ちょっと！もうちょっと抑えなさい！やりすぎよ！！』
ミサト「おっしゃああああああああ！！行くわよぉぉぉぉ！！」
無視してスラスターを全開にするミサト。
ちなみに全開にする必要もない。
スネーク（ん！？この態勢でそんな加速かけられたら──）
ミサト「りょ～かぁぁい！！」
焦るリツコと対照的に、軽い返事のミサト
リツコ（はぁ、ホントに大丈夫なのかしら？マニュアルもろくに読んでないのに）
縦穴に出るメタルエヴァ
ミサト「うおぉぉぉぉらああああああ！！」
別に叫ぶ必要はないのだが、自らテンションを上げていくミサト
ババババババババババババ！！！
両肩から放たれるミサイルの嵐
ゴバアアアアアアアン！！
吹っ飛ぶハッチ。というより、えぐれる大地。
リツコ『ちょっと！もうちょっと抑えなさい！やりすぎよ！！』
ミサト「おっしゃああああああああ！！行くわよぉぉぉぉ！！」
無視してスラスターを全開にするミサト。
ちなみに全開にする必要もない。
スネーク（ん！？この態勢でそんな加速かけられたら──）
167 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:48:14 ID:???
スネーク！逃げてー！
168 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 20:49:22 ID:???
ｽﾈｰｸ「zz……カロリーメイト………結構 …いけるな……んん…zzz」
169 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 21:01:40 ID:Oroqfd38
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！
物凄い音を上げながら上昇するメタルエヴァ！
スネーク（ぐうううううぅぅぅぅぅ！！首がもげるぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！）
リツコ（やっぱり乗せるんじゃなかったわ……シリアスなこと言ってたけど、ただ乗り回したかっただけなんじゃ？）
ミサト「はああああああああああああ！！！」
叫びながら、蜘蛛型使徒マトリエルに向かってミサイルを乱射するメタルエヴァ！！
繰り返すが叫ぶ必要はない。シンクロもしていない。
バゴバゴバゴバゴ！！！
大爆発。だが使徒にはまるで効果がない。
ミサト「なら！このＮ２兵器で！…は無理か。街が消し飛んじゃうか。なら陽電子砲よ！」
メタルエヴァの顎部が開く。まるで口が開いたかのような姿である。
マヤ「小型ポジトロンスナイパーライフル『Angel Slayer Cannon』起動！」
リツコ『ちょっとミサト！？』
ミサト「いけええぇぇぇぇぇ！！！」
カチ！
ミサトはトリガーを引いた！
物凄い音を上げながら上昇するメタルエヴァ！
スネーク（ぐうううううぅぅぅぅぅ！！首がもげるぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！）
リツコ（やっぱり乗せるんじゃなかったわ……シリアスなこと言ってたけど、ただ乗り回したかっただけなんじゃ？）
ミサト「はああああああああああああ！！！」
叫びながら、蜘蛛型使徒マトリエルに向かってミサイルを乱射するメタルエヴァ！！
繰り返すが叫ぶ必要はない。シンクロもしていない。
バゴバゴバゴバゴ！！！
大爆発。だが使徒にはまるで効果がない。
ミサト「なら！このＮ２兵器で！…は無理か。街が消し飛んじゃうか。なら陽電子砲よ！」
メタルエヴァの顎部が開く。まるで口が開いたかのような姿である。
マヤ「小型ポジトロンスナイパーライフル『Angel Slayer Cannon』起動！」
リツコ『ちょっとミサト！？』
ミサト「いけええぇぇぇぇぇ！！！」
カチ！
ミサトはトリガーを引いた！
170 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 21:09:01 ID:???
171 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 21:23:48 ID:Oroqfd38
…………しーん…………
何も起こらない。
ミサト「えっ？あれ？」
カチ。カチ、カチカチカチ。
何度トリガーを引いても、メタルエヴァは反応しない。
ミサト「なんで！？」
リツコ『だからマニュアルも読まずに乗るなって言ったのよ！ＡＳカノンは！アンビリカブルケーブルを接続してないて撃てないわよ！？はやく電源ビルへ向かいなさい！』
ミサト「マジ！？」
と、突然──
ばごぉぉぉぉおおん！！
メタルエヴァを衝撃が襲う。使徒の攻撃である。
ミサト「くっ！ＡＴフィールドを！」
リツコ『あっ！ちょっと待って！』
ブオォォォォォォォォオン！
メタルエヴァのまわりの大気が揺らめく
ミサト「……ん？なんかメーターが、ガンガン減ってるんだけど。これって何のメーター？」
リツコ『だから！さっさとケーブルを接続しなさい！ＡＴフィールドを張ると、電力消費が激しすぎるのよ！！すぐに活動限界よ！』
ミサト「ええぇぇ！？ダメじゃん！メタルエヴァって！！」
リツコ『何度も言ったでしょ！？』
スネーク（く、くびが……）
ぼごおおおおおおおおん！！
二度目の衝撃がメタルエヴァを襲う！
何も起こらない。
ミサト「えっ？あれ？」
カチ。カチ、カチカチカチ。
何度トリガーを引いても、メタルエヴァは反応しない。
ミサト「なんで！？」
リツコ『だからマニュアルも読まずに乗るなって言ったのよ！ＡＳカノンは！アンビリカブルケーブルを接続してないて撃てないわよ！？はやく電源ビルへ向かいなさい！』
ミサト「マジ！？」
と、突然──
ばごぉぉぉぉおおん！！
メタルエヴァを衝撃が襲う。使徒の攻撃である。
ミサト「くっ！ＡＴフィールドを！」
リツコ『あっ！ちょっと待って！』
ブオォォォォォォォォオン！
メタルエヴァのまわりの大気が揺らめく
ミサト「……ん？なんかメーターが、ガンガン減ってるんだけど。これって何のメーター？」
リツコ『だから！さっさとケーブルを接続しなさい！ＡＴフィールドを張ると、電力消費が激しすぎるのよ！！すぐに活動限界よ！』
ミサト「ええぇぇ！？ダメじゃん！メタルエヴァって！！」
リツコ『何度も言ったでしょ！？』
スネーク（く、くびが……）
ぼごおおおおおおおおん！！
二度目の衝撃がメタルエヴァを襲う！
172 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 21:31:18 ID:???
メタルギアってあれ、内臓電池で動いてるんだっけか？
173 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 21:36:45 ID:???
少なくともＲＡＹ量産型は電源コードとかをさしてる様子はないな
そのほかはやったことないからしらね
そのほかはやったことないからしらね
174 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 21:38:37 ID:???
高周波でﾊﾞｯﾃﾘｰをﾁｬｰｼﾞ
175 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 21:41:30 ID:???
>>174
2030年でもケーブルで充電してるっつーのに、なにその未来的チャージは
2030年でもケーブルで充電してるっつーのに、なにその未来的チャージは
176 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 21:44:29 ID:???
あれか、機動戦艦ナデシコのエステバリスみたいなものか
177 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 21:57:34 ID:Oroqfd38
リツコ「メタルエヴァは！？」
マヤ「ダメです！回路が断線していて、モニターできません！ＡＴフィールドも一時消失！しかし、予備電源はまだ残っています！」
リツコ「ミサト！答えなさい！ミサト！無事なの！？」
メタルエヴァ、コックピット内
スネーク（…ぐう！なんだ？何が起こった？──ん？）
スネークはミサトの異変に気付く。
スネーク（気を失っているのか？）
メイリン『スネーク！無事！？モニターできないみたいなんだけど！』
スネーク「モニターが壊れているみたいだな。パイロットも気絶している。逃走のチャンスだな』
メイリン『ええ、逃げて！エヴァのパイロットはまだだけど、発進準備は手動で整ったわ！』
スネークは座席の下から体をすべらせ、気絶しているミサトを見つめ…
スネーク（命に別状はないようだな。はやくこの場を離れなければ……）
ミサト「うっ……シンジ君…アスカ……お父…」
スネークの脳裏を、座席の下で聞いた、発進前の、ミサトとリツコの会話がよぎる。
スネーク（シンジ、アスカ………この女…守りたかったのか）
スネークは思い出す。深夜の学校で出会った少年達を…
スネーク（悪魔みたいな子供達だったな……だが、あんな蜘蛛に殺されていいとは言えない。子を残せないオレにとって、次の世代へ遺伝子ではない何かを伝えるコト…
そのためにオレは戦っている。あの子供達を…死なせられない）
スネークはモニターに目を移す。そこには、本体下部から溶解液を垂らす使徒が映っている。
スネーク「………やってみるか」
スネークは呟くと、ミサトの体を脇へどけ、座席に座る。そして、リツコ並みの速度でキーを叩き、メタルエヴァの回路を再起動させていく。
データを吸い出す間に、マニュアルを眺めただけだったが、スネークのＩＱは１８０を越えており、その知識も幅広い。たった一度でも、スネークには十分だった。
メタルエヴァのツインアイに、再び光が宿る
スネーク「うごけえぇぇぇえ！！！」
マヤ「ダメです！回路が断線していて、モニターできません！ＡＴフィールドも一時消失！しかし、予備電源はまだ残っています！」
リツコ「ミサト！答えなさい！ミサト！無事なの！？」
メタルエヴァ、コックピット内
スネーク（…ぐう！なんだ？何が起こった？──ん？）
スネークはミサトの異変に気付く。
スネーク（気を失っているのか？）
メイリン『スネーク！無事！？モニターできないみたいなんだけど！』
スネーク「モニターが壊れているみたいだな。パイロットも気絶している。逃走のチャンスだな』
メイリン『ええ、逃げて！エヴァのパイロットはまだだけど、発進準備は手動で整ったわ！』
スネークは座席の下から体をすべらせ、気絶しているミサトを見つめ…
スネーク（命に別状はないようだな。はやくこの場を離れなければ……）
ミサト「うっ……シンジ君…アスカ……お父…」
スネークの脳裏を、座席の下で聞いた、発進前の、ミサトとリツコの会話がよぎる。
スネーク（シンジ、アスカ………この女…守りたかったのか）
スネークは思い出す。深夜の学校で出会った少年達を…
スネーク（悪魔みたいな子供達だったな……だが、あんな蜘蛛に殺されていいとは言えない。子を残せないオレにとって、次の世代へ遺伝子ではない何かを伝えるコト…
そのためにオレは戦っている。あの子供達を…死なせられない）
スネークはモニターに目を移す。そこには、本体下部から溶解液を垂らす使徒が映っている。
スネーク「………やってみるか」
スネークは呟くと、ミサトの体を脇へどけ、座席に座る。そして、リツコ並みの速度でキーを叩き、メタルエヴァの回路を再起動させていく。
データを吸い出す間に、マニュアルを眺めただけだったが、スネークのＩＱは１８０を越えており、その知識も幅広い。たった一度でも、スネークには十分だった。
メタルエヴァのツインアイに、再び光が宿る
スネーク「うごけえぇぇぇえ！！！」
178 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 22:07:11 ID:???
電波を使った無線給電って現代でもある気がするんだけど…
どこかの研究室でそういうのやってたような
どこかの研究室でそういうのやってたような
179 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 22:29:03 ID:Oroqfd38
マヤ「メタルエヴァ再起動！！」
リツコ「ミサト！？無事なの！？ミサト！？どうしてモニターできないの！？」
マヤ「…復旧してるようですが、コックピット側からロックされてます」
リツコ「………ミサト？」
マヤ「メタルエヴァ、Ｄ－８１地区、電源ビルへ向かって移動中！」
リツコ「使徒は！？」
マヤ「メタルエヴァを追い掛けてます！」
スネーク「オタコン、あの使徒に関するデータは！？」
オタコン『ないよ！というか、スネーク！熱くなりすぎだ！はやく脱出するんだ！』
スネーク「できん！！あいつを倒す！」
スネークが駆るメタルエヴァがビルの合間を疾走する。
バゴオオォォォオオオン！！！
ビルを破壊し、マトリエルが現われる
バビュ！！──ばじゅわぁぁぁぁぁあ！！
長い足を利用し、目のような部位をメタルエヴァに向け、溶解液を飛ばす！
スネーク「くうっ！！」
スティックを引き、これをかわすスネーク
リツコ「何か妙ね、あの動き」
リツコ「ミサト！？無事なの！？ミサト！？どうしてモニターできないの！？」
マヤ「…復旧してるようですが、コックピット側からロックされてます」
リツコ「………ミサト？」
マヤ「メタルエヴァ、Ｄ－８１地区、電源ビルへ向かって移動中！」
リツコ「使徒は！？」
マヤ「メタルエヴァを追い掛けてます！」
スネーク「オタコン、あの使徒に関するデータは！？」
オタコン『ないよ！というか、スネーク！熱くなりすぎだ！はやく脱出するんだ！』
スネーク「できん！！あいつを倒す！」
スネークが駆るメタルエヴァがビルの合間を疾走する。
バゴオオォォォオオオン！！！
ビルを破壊し、マトリエルが現われる
バビュ！！──ばじゅわぁぁぁぁぁあ！！
長い足を利用し、目のような部位をメタルエヴァに向け、溶解液を飛ばす！
スネーク「くうっ！！」
スティックを引き、これをかわすスネーク
リツコ「何か妙ね、あの動き」
180 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 23:06:14 ID:Oroqfd38
スネーク「くそ！しつこい！」
メタルエヴァはいまだアンビリカブルケーブルを接続できずにいた。
マトリエルは、ビル群を足場にして、まさしく蜘蛛のように動き回り、メタルエヴァの頭上から溶解液を撒き散らす！
リツコ「まずいわね、ＡＴフィールドで電力を食い過ぎたわ。ミサイルの残弾数は？」
マヤ「ほとんどありません！最初の攻撃でほぼ撃ち尽くしてます！」
スネーク「くそ！Ｎ２兵器は使えない！だが、ケーブルを繋ぐスキが！」
リツコ「……マヤ！今すぐ兵装ビルの使徒迎撃システムを復旧させるわよ！なんとか援護しないと！」
マヤ「でも！今からじゃ！」
リツコ「やるのよ！」
メイリン（……オタコンなら）
オタコン『なんだい！？メイリン？』
メイリン『オタコン！手をかして！今からこっちの端末を繋ぐわ！』
オタコン『だめだよ！君の存在がバレる！』
メイリン『大丈夫！青葉って人の端末だから！』
マヤ「！？…先輩！外部からのハッキングです！防壁を展開します！」
リツコ「こんな時に！！………待って！…迎撃システムを…再起動させている？速い！人間業じゃないわ」
レイ「……ナオミさん、オタコンが…なんだか…変…」
レイの赤い瞳に映るのは、ちょっとヤバい顔つきで、一心不乱にキーボードを叩き続けるオタコン。
ナオミ「あれはね……『オタク』の…習性？」
オタコン「少し静かにしていてくれ！！今スネークが大変なんだ！」
レイ（…スネーク）
メタルエヴァはいまだアンビリカブルケーブルを接続できずにいた。
マトリエルは、ビル群を足場にして、まさしく蜘蛛のように動き回り、メタルエヴァの頭上から溶解液を撒き散らす！
リツコ「まずいわね、ＡＴフィールドで電力を食い過ぎたわ。ミサイルの残弾数は？」
マヤ「ほとんどありません！最初の攻撃でほぼ撃ち尽くしてます！」
スネーク「くそ！Ｎ２兵器は使えない！だが、ケーブルを繋ぐスキが！」
リツコ「……マヤ！今すぐ兵装ビルの使徒迎撃システムを復旧させるわよ！なんとか援護しないと！」
マヤ「でも！今からじゃ！」
リツコ「やるのよ！」
メイリン（……オタコンなら）
オタコン『なんだい！？メイリン？』
メイリン『オタコン！手をかして！今からこっちの端末を繋ぐわ！』
オタコン『だめだよ！君の存在がバレる！』
メイリン『大丈夫！青葉って人の端末だから！』
マヤ「！？…先輩！外部からのハッキングです！防壁を展開します！」
リツコ「こんな時に！！………待って！…迎撃システムを…再起動させている？速い！人間業じゃないわ」
レイ「……ナオミさん、オタコンが…なんだか…変…」
レイの赤い瞳に映るのは、ちょっとヤバい顔つきで、一心不乱にキーボードを叩き続けるオタコン。
ナオミ「あれはね……『オタク』の…習性？」
オタコン「少し静かにしていてくれ！！今スネークが大変なんだ！」
レイ（…スネーク）
181 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 23:14:26 ID:???
青葉なにしてたっけと思って読み返したら、トイレでノビてるのかｗｗｗ
182 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 23:29:12 ID:Oroqfd38
追い詰められるメタルエヴァ、せまる使徒
だが──
バシュ！バシュ！バシュ！
兵装ビルからミサイルが放たれる！
スネーク「ネルフの電源が戻ったのか！？」
オタコン『ボクが戻したよ、迎撃システムだけだけどね。さぁ！はやくケーブルを繋ぐんだ！』
スネーク「助かった！」
マトリエルが兵装ビルや自走砲に気を取られている間に、メタルエヴァはアンビリカブルケーブルを繋ぐ！
マヤ「アンビリカブルケーブル接続！」
リツコ（……やはり妙だわ、ミサト…）
スネーク「よし！ポジトロンライフルを！」
しかし、使徒が再びメタルエヴァへ向かって動き出す。
スネーク「間に合うか！？」
メタルエヴァの顎部が再び開く！だが、使徒が攻撃の姿勢をとるほうがわずかに速い！
オタコン『スネーク！ＡＴフィールドを！』
ばぁぉぉぉぉぉん！！
ＡＴフィールドが使徒を阻む…だが！
スネーク「フィールドが…保たない！」
だが──
バシュ！バシュ！バシュ！
兵装ビルからミサイルが放たれる！
スネーク「ネルフの電源が戻ったのか！？」
オタコン『ボクが戻したよ、迎撃システムだけだけどね。さぁ！はやくケーブルを繋ぐんだ！』
スネーク「助かった！」
マトリエルが兵装ビルや自走砲に気を取られている間に、メタルエヴァはアンビリカブルケーブルを繋ぐ！
マヤ「アンビリカブルケーブル接続！」
リツコ（……やはり妙だわ、ミサト…）
スネーク「よし！ポジトロンライフルを！」
しかし、使徒が再びメタルエヴァへ向かって動き出す。
スネーク「間に合うか！？」
メタルエヴァの顎部が再び開く！だが、使徒が攻撃の姿勢をとるほうがわずかに速い！
オタコン『スネーク！ＡＴフィールドを！』
ばぁぉぉぉぉぉん！！
ＡＴフィールドが使徒を阻む…だが！
スネーク「フィールドが…保たない！」
183 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/27(土) 23:29:28 ID:???
発令所を取りまとめる役職な青葉はもっと評価されていいはずなのに…
でも、作戦部所属の日向とか技術部所属のマヤとかは、いわば直属部下らしいし、
青葉よりは立場が上なんだろうなぁ。。。ｶﾜｲｿｽ青葉…
でも、作戦部所属の日向とか技術部所属のマヤとかは、いわば直属部下らしいし、
青葉よりは立場が上なんだろうなぁ。。。ｶﾜｲｿｽ青葉…
184 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/27(土) 23:45:30 ID:Oroqfd38
使徒がメタルエヴァのＡＴフィールドを打ち破り、メタルエヴァに接触しようとする！
スネーク（だめか！？）
ポジトロンライフルの発射態勢は、まだ整わない！
リツコ「ミサト！！」
マヤは顔を背ける！
メイリン『スネェェェク！！』
オタコン『スネーク！！』
スネーク（ここまでなのか！？）
スネークは死の臭いを身近に嗅いだ───
────その時
声『…スネーク…あなたは、死なないわ……私が守るもの……』
スネーク『レイ！？』
ばきいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいん！！！
消えかけていたＡＴフィールドの輝きが戻り、その強度を取り戻す！
マヤ「…メタルエヴァのＡＴフィールドが強まっています！」
リツコ「そんな！ありえないわ！マヤ！シンクログラフを出して！」
マヤ「信じられません！シンクロしています！でも、ありえません！だって葛城一尉は…」
リツコ（どうなっているの！？）
スネーク（だめか！？）
ポジトロンライフルの発射態勢は、まだ整わない！
リツコ「ミサト！！」
マヤは顔を背ける！
メイリン『スネェェェク！！』
オタコン『スネーク！！』
スネーク（ここまでなのか！？）
スネークは死の臭いを身近に嗅いだ───
────その時
声『…スネーク…あなたは、死なないわ……私が守るもの……』
スネーク『レイ！？』
ばきいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいん！！！
消えかけていたＡＴフィールドの輝きが戻り、その強度を取り戻す！
マヤ「…メタルエヴァのＡＴフィールドが強まっています！」
リツコ「そんな！ありえないわ！マヤ！シンクログラフを出して！」
マヤ「信じられません！シンクロしています！でも、ありえません！だって葛城一尉は…」
リツコ（どうなっているの！？）
185 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/28(日) 00:09:56 ID:s/eg7Ep9
スネーク（今の声は！？いや！それより使徒だ！！）
小型ポジトロンスナイパーライフル『ＡＳカノン』の発射態勢が整う
スネーク「くらえええええええ！！！」
トリガーを引き絞るスネーク
───瞬間
世界が赫に染まる
そして、その赤が使徒に収束する
ドゴアアアアアアアアアアアアアアアア！！！
メタルエヴァの口から放たれた光が、使徒を貫く
それが第９使徒マトリエルの最後であった。
スネーク（終わった……さっさと逃げなければ…ん…）
スネークの視界に、気絶したミサトが入る。額から血を流している。
先程までの戦いで打ったのだろう。
スネーク「………」
ミサト「はっ！……あれ！？どうなったの？…って、使徒！！……死んでる？…痛ッ！」
ミサトは気を取り戻す。もちれんスネークはいない。だが、その額の血は止まっており…
ミサト「何コレ？手当てされてる？つか、包帯じゃなくて……バンダナ？」
小型ポジトロンスナイパーライフル『ＡＳカノン』の発射態勢が整う
スネーク「くらえええええええ！！！」
トリガーを引き絞るスネーク
───瞬間
世界が赫に染まる
そして、その赤が使徒に収束する
ドゴアアアアアアアアアアアアアアアア！！！
メタルエヴァの口から放たれた光が、使徒を貫く
それが第９使徒マトリエルの最後であった。
スネーク（終わった……さっさと逃げなければ…ん…）
スネークの視界に、気絶したミサトが入る。額から血を流している。
先程までの戦いで打ったのだろう。
スネーク「………」
ミサト「はっ！……あれ！？どうなったの？…って、使徒！！……死んでる？…痛ッ！」
ミサトは気を取り戻す。もちれんスネークはいない。だが、その額の血は止まっており…
ミサト「何コレ？手当てされてる？つか、包帯じゃなくて……バンダナ？」
186 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/28(日) 00:33:02 ID:???
無 限 バ ン ダ ナ だ な ！ ！
187 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/28(日) 00:33:39 ID:s/eg7Ep9
リツコ「終わったわね。回収班をまわして！………それから、戦術ユニットを周囲に展開して！」
マヤ「戦術ユニットですか？」
リツコ「……念のためよ」
メイリン（まずいな～）
とそこへ──
青葉「すみません！！なんというか、その～気付いたらいつの間にかトイレだったというか～」
青葉が戻ってくる
青葉に突き刺さる冷たい視線の嵐
リツコ「…全部終わってから現われるなんて、ずいぶんな重役出勤ね？…あなたに頼むコトは何もないわ」
マヤ「……最低です」
日向「その……君は…いや、やめとこう」
ゲンドウ「…君には失望したよ。冬月、後を頼む」
嫌味を言い残して発令所を出ていく四人。
絶望の表情の青葉
メイリン（おっ！いい鴨はっけ～ん！）
青葉「…最低だ…オレって……なんだい？メイリン、君もオレを──」
ガバッ！
突然、青葉に抱きつくメイリン！
青葉「えっ！ええぇぇえ！？」
メイリン「私！私恐かった！青葉先輩がいなくて！」
青葉「おおおお、落ち着くんだメイリン！？」
メイリンは左腕を青葉の頭に回し、青葉の左耳を、自分の右頬をつかって青葉の右耳をふさぐ。
そして残った右手で青葉の端末を操作し、リツコが戦術ユニットに下した命令を撤回する。キーを叩く音は青葉に届かない。
青葉「えっと、なんていうか！オレがいればもう安心だ！え～だからその～き、きみはオレが～」
メイリン（よし！これでバレても、責任はぜ～んぶ青葉ね！）
マヤ「戦術ユニットですか？」
リツコ「……念のためよ」
メイリン（まずいな～）
とそこへ──
青葉「すみません！！なんというか、その～気付いたらいつの間にかトイレだったというか～」
青葉が戻ってくる
青葉に突き刺さる冷たい視線の嵐
リツコ「…全部終わってから現われるなんて、ずいぶんな重役出勤ね？…あなたに頼むコトは何もないわ」
マヤ「……最低です」
日向「その……君は…いや、やめとこう」
ゲンドウ「…君には失望したよ。冬月、後を頼む」
嫌味を言い残して発令所を出ていく四人。
絶望の表情の青葉
メイリン（おっ！いい鴨はっけ～ん！）
青葉「…最低だ…オレって……なんだい？メイリン、君もオレを──」
ガバッ！
突然、青葉に抱きつくメイリン！
青葉「えっ！ええぇぇえ！？」
メイリン「私！私恐かった！青葉先輩がいなくて！」
青葉「おおおお、落ち着くんだメイリン！？」
メイリンは左腕を青葉の頭に回し、青葉の左耳を、自分の右頬をつかって青葉の右耳をふさぐ。
そして残った右手で青葉の端末を操作し、リツコが戦術ユニットに下した命令を撤回する。キーを叩く音は青葉に届かない。
青葉「えっと、なんていうか！オレがいればもう安心だ！え～だからその～き、きみはオレが～」
メイリン（よし！これでバレても、責任はぜ～んぶ青葉ね！）
188 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/28(日) 00:37:31 ID:s/eg7Ep9
このへんで一時中断させていただきます。
そろそろ眠らないと…
そろそろ眠らないと…
189 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/28(日) 00:43:18 ID:???
>>188
乙。あとさ、メール欄にsageっていれてもらえるかな。
携帯からなら、変換辞書に登録しておくとよいと思うよ。
個人的にこのスレはageるべきではないと思うんだ。内容は面白いから。
そして、もっと青葉は評価（ｒｙ
>>139
ﾂｸｰﾙｽﾚにあとで書き込んでみるｗ
乙。あとさ、メール欄にsageっていれてもらえるかな。
携帯からなら、変換辞書に登録しておくとよいと思うよ。
個人的にこのスレはageるべきではないと思うんだ。内容は面白いから。
そして、もっと青葉は評価（ｒｙ
>>139
ﾂｸｰﾙｽﾚにあとで書き込んでみるｗ
190 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/28(日) 01:19:50 ID:???
乙。久々に良作でこれからが楽しみだ
ところでアヌビスネタもちゃっかりあるのは気のせい？
ところでアヌビスネタもちゃっかりあるのは気のせい？
191 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/28(日) 11:27:41 ID:???
使徒 「・・・・・きょぉおおだいに銃を向けるのかぁあああ!？」
192 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/28(日) 14:38:38 ID:???
193 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/28(日) 17:29:56 ID:???
上手い。
194 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 01:27:43 ID:???
今日はこなかったか
195 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 05:22:59 ID:nRzqKVB8
シンジは夕暮れの中一人座っていると、歌が聞こえた
『フンフンフンフン～♪』
何かを歌ってる人がいる…そして手元でクルクルと何かを回している
「…何をしてるんですか？」
『フン～フフ～ン♪ …リボルバーはいいねぇ…』
「はい？」
そう言うと男は立ち上がり、こちらに向かってきた
『もうアクシデントは起こらない…』
男はもう一丁銃を出し、両手でクルクルと得意気に回している
『俺のリロードはレボリューションだ！！』
「は、はぁ…？」
何を言ってるんだろう？ この人は？
『フンフンフンフン～♪』
何かを歌ってる人がいる…そして手元でクルクルと何かを回している
「…何をしてるんですか？」
『フン～フフ～ン♪ …リボルバーはいいねぇ…』
「はい？」
そう言うと男は立ち上がり、こちらに向かってきた
『もうアクシデントは起こらない…』
男はもう一丁銃を出し、両手でクルクルと得意気に回している
『俺のリロードはレボリューションだ！！』
「は、はぁ…？」
何を言ってるんだろう？ この人は？
196 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 05:24:17 ID:nRzqKVB8
そんなことを考えていると、いきなり銃を発砲しはじめた
パン！！パン！！
「う、うわぁ！！」
『ふん！！ ふん！！』
パン！！パン！！カン！！カン！！
発砲した弾は跳ね返り、ポイ捨てされた空き缶を貫いていた
『すまない…驚かしてしまった』
なら最初からやらないでほしい
危ない芸を見せられて少し身を引く
『俺の名は…オセロット』
握手を求めてきたので一応握手をする
「あ…碇シンジです…」
そう言うとオセロットは少し驚いた顔した
『君が…そうか』
彼は銃をクルクル回して銃をしまった
『シンジ……また会おう』
そう言って両手でゲッツのポーズをして、オセロットは帰って行った
「なんだったろう……あの人？」
その頃数十メートル先の場所
カヲル『誰も来ない…？ …リリン…これがタイムパラドックスなのかい？』
パン！！パン！！
「う、うわぁ！！」
『ふん！！ ふん！！』
パン！！パン！！カン！！カン！！
発砲した弾は跳ね返り、ポイ捨てされた空き缶を貫いていた
『すまない…驚かしてしまった』
なら最初からやらないでほしい
危ない芸を見せられて少し身を引く
『俺の名は…オセロット』
握手を求めてきたので一応握手をする
「あ…碇シンジです…」
そう言うとオセロットは少し驚いた顔した
『君が…そうか』
彼は銃をクルクル回して銃をしまった
『シンジ……また会おう』
そう言って両手でゲッツのポーズをして、オセロットは帰って行った
「なんだったろう……あの人？」
その頃数十メートル先の場所
カヲル『誰も来ない…？ …リリン…これがタイムパラドックスなのかい？』
197 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 05:53:26 ID:kUJVP3va
>>195-196ワロタ
でもネタ系はもうひとつのスレでたのむ
でもネタ系はもうひとつのスレでたのむ
198 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 08:08:02 ID:???
だから皆どうしてそんなにあげちゃうんだい…？
199 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 08:37:45 ID:???
オセロットｋｔｋｒｗｗｗ
200 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 13:23:54 ID:???
ん？ネルフ停電してんのになんでメタルギアをモニタリングできてんだ？
201 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 13:48:45 ID:???
オセロットwww
202 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/29(月) 14:15:13 ID:???
未来が変わってしまった！
203 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/29(月) 14:39:05 ID:eNuA0u7k
200さんが指摘した点についてですが、書く前段階で、原作通りリツコは発進前までしか出番なかったんですが、リツコが絡まないと話続かなかったんです。
丸一日フォロー考えてたんですが、リツコが頑張って一部復活させた。とか、実験棟にスネークが忍びこんだ時、オタコンが外部から復旧させた。
とか、こじつけしか浮かびませんでした。
申し訳ありません。
丸一日フォロー考えてたんですが、リツコが頑張って一部復活させた。とか、実験棟にスネークが忍びこんだ時、オタコンが外部から復旧させた。
とか、こじつけしか浮かびませんでした。
申し訳ありません。
204 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/29(月) 15:07:06 ID:???
マトリエル戦から数日後、スネーク達のアジト
ガチャ！
ナオミがアジトに入ってくる。
ナオミ「………」
絶句するナオミ。無理もない。
室内の光景は異常だった。
山のように積まれた段ボール箱、全てカロリーメイトとカップ麺。
棚を埋めつくす、オタコンの美少女フィギュア達。床は彼の漫画と雑誌で埋まっている。
机の上には、宅配ピザの空き箱が山積み。
部屋の隅にはゴミ袋が溜りまくっている。
ガチャ！──扉が開いて、アニメキャラが印刷されたシャツにステテコ姿のオタコンが現われる。
オタコン「あっ、ナオミおはよう…でいいのかな？なんか眩しいね？今、朝？」
夕方です。眩しいのは夕日です。
ガチャ──別の扉が開き、ヨレヨレシャツに、同じくステテコ髭面のスネークが、カロリーメイトをくわえながら現われる
スネーク「ん？朝か？」
だから夕方だって！
ナオミ「このダメ人間どもがぁああぁぁあ！！」
ガチャ！
ナオミがアジトに入ってくる。
ナオミ「………」
絶句するナオミ。無理もない。
室内の光景は異常だった。
山のように積まれた段ボール箱、全てカロリーメイトとカップ麺。
棚を埋めつくす、オタコンの美少女フィギュア達。床は彼の漫画と雑誌で埋まっている。
机の上には、宅配ピザの空き箱が山積み。
部屋の隅にはゴミ袋が溜りまくっている。
ガチャ！──扉が開いて、アニメキャラが印刷されたシャツにステテコ姿のオタコンが現われる。
オタコン「あっ、ナオミおはよう…でいいのかな？なんか眩しいね？今、朝？」
夕方です。眩しいのは夕日です。
ガチャ──別の扉が開き、ヨレヨレシャツに、同じくステテコ髭面のスネークが、カロリーメイトをくわえながら現われる
スネーク「ん？朝か？」
だから夕方だって！
ナオミ「このダメ人間どもがぁああぁぁあ！！」
205 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/29(月) 15:23:33 ID:???
ペタペタペタ
レイが廊下に顔を出す。やはりヨレヨレシャツで───
───その下からのぞく生足
ナオミ「えっ？レイ…そのシャツの下……下着？」」
レイ「……寝る時はいつも…」
スネーク＆オタコン『何か問題でも？』
ナオミ「問題だらけだあああああああああ！！！」
ごめし！！ごりゅ！！
スネーク＆オタコン『ぐはあぁぁあ！！』
コークスクリューキックで二人を沈黙させるナオミ。
レイの手をとり奥の部屋に連れていく。
ナオミ「どうして！？衣裳もいろいろ買ってあげてたでしょ？」
レイ「……面倒だし……」
瞬間──ナオミは理解する
ナオミ（そうか…この子、感情表現や常識が欠落してるとか言う以前に……もともと、生活力ない子なんだ…）
レイ「…ナオミさん？」
レイが廊下に顔を出す。やはりヨレヨレシャツで───
───その下からのぞく生足
ナオミ「えっ？レイ…そのシャツの下……下着？」」
レイ「……寝る時はいつも…」
スネーク＆オタコン『何か問題でも？』
ナオミ「問題だらけだあああああああああ！！！」
ごめし！！ごりゅ！！
スネーク＆オタコン『ぐはあぁぁあ！！』
コークスクリューキックで二人を沈黙させるナオミ。
レイの手をとり奥の部屋に連れていく。
ナオミ「どうして！？衣裳もいろいろ買ってあげてたでしょ？」
レイ「……面倒だし……」
瞬間──ナオミは理解する
ナオミ（そうか…この子、感情表現や常識が欠落してるとか言う以前に……もともと、生活力ない子なんだ…）
レイ「…ナオミさん？」
206 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/29(月) 15:33:05 ID:???
ナオミ（ほんの数日留守にしてただけなのに、スネークとオタコンに任たのが間違いだったか…）
ナオミは山積みのカロリーメイトと宅配ピザを見る。
ナオミ「レイ？なんであんなにピザの空き箱が山積みなの？」
レイ「……食べたから」
ナオミ「……私が買い込んできた食材は？」
レイ「…冷蔵庫」
台所へ向かうナオミ
台所が使われた形跡は……ない！
ナオミは山積みのカロリーメイトと宅配ピザを見る。
ナオミ「レイ？なんであんなにピザの空き箱が山積みなの？」
レイ「……食べたから」
ナオミ「……私が買い込んできた食材は？」
レイ「…冷蔵庫」
台所へ向かうナオミ
台所が使われた形跡は……ない！
207 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/29(月) 15:47:15 ID:???
ナオミは冷蔵庫を開く
そこには──
未開封の食材さん達
ナオミ「……全部賞味期限切れてるし」
オタコン「ナオミ！何するんだ！？いきなり人を蹴るなんて！」
スネーク「どこであんなワザを？」
ナオミ「…ねぇ、なんで料理しなかったの？レシピとかも書き残してたわよね？」
ちょっぴりホコリの積もったフライパンを手にしながら尋ねるナオミ
スネーク＆オタコン『いや、面倒くさいし』
バガン！バガン！
ナオミのフライパンが二人の頭を直撃する。
ナオミ（まったく！この二人！平時はただのダメニートじゃない！？
……もしかして、リキッドが目指す、戦士が戦士たる世の中って…普段はダメニートだらけ？人類ダメ人間化計画？……ある意味絶対阻止しなくては…）
そこには──
未開封の食材さん達
ナオミ「……全部賞味期限切れてるし」
オタコン「ナオミ！何するんだ！？いきなり人を蹴るなんて！」
スネーク「どこであんなワザを？」
ナオミ「…ねぇ、なんで料理しなかったの？レシピとかも書き残してたわよね？」
ちょっぴりホコリの積もったフライパンを手にしながら尋ねるナオミ
スネーク＆オタコン『いや、面倒くさいし』
バガン！バガン！
ナオミのフライパンが二人の頭を直撃する。
ナオミ（まったく！この二人！平時はただのダメニートじゃない！？
……もしかして、リキッドが目指す、戦士が戦士たる世の中って…普段はダメニートだらけ？人類ダメ人間化計画？……ある意味絶対阻止しなくては…）
208 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/29(月) 16:01:38 ID:???
オタコン「……も、もう動けない…」
スネークとオタコンはたっぷりナオミに説教され、部屋の掃除を命じられた。
ナオミ「まったく！もう少しちゃんと……」
スネーク「も、もう十分わかった！だいたい、説教しに帰ってきたわけじゃないだろ！？調査はどうだったんだ！？」
ナオミ「えっ！？……あ、ああ！そうだった！聞いて！やはりネルフは、南極に調査船団を送り込むみたいよ！」
スネーク「調査船団？……南極、気になるな」
ナオミ「その船に、碇ゲンドウと、冬月コウゾウも同乗するらしいわ」
オタコン「司令と副司令がかい！？」
スネーク「いったい何をしに……」
レイ「………ロンギヌスの槍」
スネークとオタコンはたっぷりナオミに説教され、部屋の掃除を命じられた。
ナオミ「まったく！もう少しちゃんと……」
スネーク「も、もう十分わかった！だいたい、説教しに帰ってきたわけじゃないだろ！？調査はどうだったんだ！？」
ナオミ「えっ！？……あ、ああ！そうだった！聞いて！やはりネルフは、南極に調査船団を送り込むみたいよ！」
スネーク「調査船団？……南極、気になるな」
ナオミ「その船に、碇ゲンドウと、冬月コウゾウも同乗するらしいわ」
オタコン「司令と副司令がかい！？」
スネーク「いったい何をしに……」
レイ「………ロンギヌスの槍」
209 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/29(月) 23:50:27 ID:???
スネーク「ロンギヌスの…槍？…なんだ、それは？」
レイ「……わからない…でも、南極…そこにあるはずのモノ……」
レイの不思議発言に戸惑う一同。
オタコン「…とにかく、スネーク、また君の出番だ！」
スネーク「だな」
レイ「……わからない…でも、南極…そこにあるはずのモノ……」
レイの不思議発言に戸惑う一同。
オタコン「…とにかく、スネーク、また君の出番だ！」
スネーク「だな」
210 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/30(火) 00:28:03 ID:???
南極調査船団旗艦空母内食堂
数名の船乗り達が、ポーカーに興じている。
どうやら一対一の勝負になっているらしい。
船乗りＡ「キタキタキタ！おい、プリスキン！こいつでこれまでの負けを取り返すぜ！オールインだ！さぁ！どうする！？受けれるか！？」
言って、自分の手元の札束を、全て賭ける船乗り。
プリスキンと呼ばれた船乗りは、自分の手札を一瞥し───
プリスキン「…ふむ……いいだろう。受けよう、オールインだ。…なぁ、せっかくだ。ついでに負けた方が、勝者の代わりに毎日甲板掃除ってのはどうだ？」
船乗りＡ「いいぜ、プリスキン。つまりお前が、オレの代わりに、極寒の地で甲板掃除してくれるってわけだ？…見な！」
言って、見せた手札は─ハート、ダイア、クローバーのキング三枚、ハートとダイアのクイーン二枚。
船乗りＡ「キングとクイーンのフルハウスだぜ！？」
周囲から驚きの声が上がる。
プリスキン「おっと？…………こいつは予想外だったな」
言ってプリスキンは手札を一つに重ねて机に置く。
置かれたカードの一番上は、スペードの１０
プリスキン「やっぱりお前が甲板掃除だ」
プリスキンは一つに重ねた手札に指を置き、その指をすべらせるようにして、手札を見せる。
スペードの１０、ジャック、クイーン、キング、エース。
プリスキン「スペードのロイヤルストレートフラッシュだ。ありがとう。風邪ひくなよ？」
周囲から上がる驚愕の声。プリスキンは机の上の札束を全て懐へ収め、食堂を後にする。
数名の船乗り達が、ポーカーに興じている。
どうやら一対一の勝負になっているらしい。
船乗りＡ「キタキタキタ！おい、プリスキン！こいつでこれまでの負けを取り返すぜ！オールインだ！さぁ！どうする！？受けれるか！？」
言って、自分の手元の札束を、全て賭ける船乗り。
プリスキンと呼ばれた船乗りは、自分の手札を一瞥し───
プリスキン「…ふむ……いいだろう。受けよう、オールインだ。…なぁ、せっかくだ。ついでに負けた方が、勝者の代わりに毎日甲板掃除ってのはどうだ？」
船乗りＡ「いいぜ、プリスキン。つまりお前が、オレの代わりに、極寒の地で甲板掃除してくれるってわけだ？…見な！」
言って、見せた手札は─ハート、ダイア、クローバーのキング三枚、ハートとダイアのクイーン二枚。
船乗りＡ「キングとクイーンのフルハウスだぜ！？」
周囲から驚きの声が上がる。
プリスキン「おっと？…………こいつは予想外だったな」
言ってプリスキンは手札を一つに重ねて机に置く。
置かれたカードの一番上は、スペードの１０
プリスキン「やっぱりお前が甲板掃除だ」
プリスキンは一つに重ねた手札に指を置き、その指をすべらせるようにして、手札を見せる。
スペードの１０、ジャック、クイーン、キング、エース。
プリスキン「スペードのロイヤルストレートフラッシュだ。ありがとう。風邪ひくなよ？」
周囲から上がる驚愕の声。プリスキンは机の上の札束を全て懐へ収め、食堂を後にする。
211 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/30(火) 00:46:03 ID:???
スネーク（なかなか儲かったな）
プリスキン……イロコイ・プリスキン…毒蛇を意味するそれが、スネークの偽名であった。
調査船団に忍び込むにあたり、通常のスニーキングミッションは不可能と判断し、船員として横須賀から乗り込んだのだ。
身分の偽造はかなり大変だったが…ネルフのチェックはメイリンが何とかしてくれた……まぁ、青葉を利用しまくったのだが…
スネーク（それにしても……いったいこの船の目的は何なんだ？ネルフ職員は何か様子が変だ。オレを含めた外部スタッフには目的地も知らされていない。
貨物室には、潜水艇が何機もある。何を引き上げるんだ？）
その時──
ガコン！
スネーク「なんだ！？船がとまった！？」
『艦内の全乗組員に告ぐ！至急甲板に集合せよ！』
スネーク「なるほど、目的地に着いたわけか…とうとうオレの出番だな」
スネークは一人ごちて、命令を無視し、自室へ向かう。
プリスキン……イロコイ・プリスキン…毒蛇を意味するそれが、スネークの偽名であった。
調査船団に忍び込むにあたり、通常のスニーキングミッションは不可能と判断し、船員として横須賀から乗り込んだのだ。
身分の偽造はかなり大変だったが…ネルフのチェックはメイリンが何とかしてくれた……まぁ、青葉を利用しまくったのだが…
スネーク（それにしても……いったいこの船の目的は何なんだ？ネルフ職員は何か様子が変だ。オレを含めた外部スタッフには目的地も知らされていない。
貨物室には、潜水艇が何機もある。何を引き上げるんだ？）
その時──
ガコン！
スネーク「なんだ！？船がとまった！？」
『艦内の全乗組員に告ぐ！至急甲板に集合せよ！』
スネーク「なるほど、目的地に着いたわけか…とうとうオレの出番だな」
スネークは一人ごちて、命令を無視し、自室へ向かう。
212 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 00:59:18 ID:???
wktk
213 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 09:55:43 ID:???
これは普通に面白いな。
NERVってめちゃくちゃスニーキングしがいのある組織だし、ネタ的にもつなげやすいしな。
だが、ジョニーをどこで出すのかが問題だ。
NERVってめちゃくちゃスニーキングしがいのある組織だし、ネタ的にもつなげやすいしな。
だが、ジョニーをどこで出すのかが問題だ。
214 ： ◆VCKsIvoQf2 ：2007/01/30(火) 18:14:55 ID:???
スネークは自室に戻り、自分のスーツケースを取り出す。
ガチャ──バゴ！
スーツケースを開き、さらに底を剥がす。そこには、彼のスニーキングスーツと麻酔銃、水中活動用マスクが収められていた。
手早くスーツを着込むスネーク。その時──
ドンドンドン！
ネルフ職員「何をやっている！？放送が聞こえなかったのか！？全員甲板に集合だ！」
スネーク「すまない！少し具合が悪くてな…すぐに出ていく！」
言いながら、マスクを手にし、スニーキングスーツの上に、ツナギを着込む。一瞥しただけでは、中のスーツはわからない。
さらに、ケースの底から麻酔銃を取出し、懐に忍ばせる。
ガチャ！──スネークは扉を開く。スネークを睨み付けるネルフ職員
スネーク「すまなかったな、もう大丈夫だ。さぁ、行こうか？」
空母の甲板には、本来の空母の乗組員が集められていた
彼らの前に初老の男が現われる。
冬月『あー諸君、今回の航海が特務機関ネルフの極秘任務であることは諸君等も理解していると思う』
拡声器で喋る冬月。
冬月『本船は現在目的海域に到着した。これより作戦行動を開始するが、作戦の秘匿性により、一部士官以外は速やかに随伴船舶に移ってもらう』
スネーク（やはりな……実際には残留する士官も、ネルフの息がかかった者達だけだろうな。まずは指示にしたがうか…）
ガチャ──バゴ！
スーツケースを開き、さらに底を剥がす。そこには、彼のスニーキングスーツと麻酔銃、水中活動用マスクが収められていた。
手早くスーツを着込むスネーク。その時──
ドンドンドン！
ネルフ職員「何をやっている！？放送が聞こえなかったのか！？全員甲板に集合だ！」
スネーク「すまない！少し具合が悪くてな…すぐに出ていく！」
言いながら、マスクを手にし、スニーキングスーツの上に、ツナギを着込む。一瞥しただけでは、中のスーツはわからない。
さらに、ケースの底から麻酔銃を取出し、懐に忍ばせる。
ガチャ！──スネークは扉を開く。スネークを睨み付けるネルフ職員
スネーク「すまなかったな、もう大丈夫だ。さぁ、行こうか？」
空母の甲板には、本来の空母の乗組員が集められていた
彼らの前に初老の男が現われる。
冬月『あー諸君、今回の航海が特務機関ネルフの極秘任務であることは諸君等も理解していると思う』
拡声器で喋る冬月。
冬月『本船は現在目的海域に到着した。これより作戦行動を開始するが、作戦の秘匿性により、一部士官以外は速やかに随伴船舶に移ってもらう』
スネーク（やはりな……実際には残留する士官も、ネルフの息がかかった者達だけだろうな。まずは指示にしたがうか…）
215 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/30(火) 18:35:15 ID:???
スネークはネルフの指示に従い、他の下級士官や船員とともに随伴船に、数隻の小型ボートで移る。
即座にＩＤをチェックされる。
ネルフ職員「よし、状況終了まで、船底部の居住区からは出ないでくれ」
スネーク「…すまない、気分が悪い…ちょっと……吐かせてくれないか？」
スキを見て、一人の職員に話し掛ける。
ネルフ職員「ん？いいだろう。ついてこい」
職員とともに、スネークは甲板の端まで歩いていく。
スネーク（ＩＤチェックは終わった。これでイロコイ・プリスキンはこの船に乗船したことになる。
しばらくはオレがいなくても、空母で問題になることはない。ここからはスネークの時間だ）
ネルフ「ほら！はやくすませろ！」
スネークは甲板にしゃがみこみ、まわりに人がいないことを確認する。
スネーク「すまんな！」
ガバッ！
ネルフ職員「な、なにを！？」
スネークは突然立ち上がり、職員を海に突き落とす。そして自らもマスクを装着し──
タッ！───ドプン！
南極の海へ飛び込む。
即座にＩＤをチェックされる。
ネルフ職員「よし、状況終了まで、船底部の居住区からは出ないでくれ」
スネーク「…すまない、気分が悪い…ちょっと……吐かせてくれないか？」
スキを見て、一人の職員に話し掛ける。
ネルフ職員「ん？いいだろう。ついてこい」
職員とともに、スネークは甲板の端まで歩いていく。
スネーク（ＩＤチェックは終わった。これでイロコイ・プリスキンはこの船に乗船したことになる。
しばらくはオレがいなくても、空母で問題になることはない。ここからはスネークの時間だ）
ネルフ「ほら！はやくすませろ！」
スネークは甲板にしゃがみこみ、まわりに人がいないことを確認する。
スネーク「すまんな！」
ガバッ！
ネルフ職員「な、なにを！？」
スネークは突然立ち上がり、職員を海に突き落とす。そして自らもマスクを装着し──
タッ！───ドプン！
南極の海へ飛び込む。
216 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/30(火) 18:51:26 ID:???
二人が海面に落ちた音は、甲板を吹き荒れる強風で、誰の耳にも入らなかっただろう。
スネークは海中でツナギを脱ぎ捨てる。
スネーク（ぐっ！やはり潮流が激しい！普通に泳いで空母に戻るのは無理だな。ならば！）
スネークは激しい流れに逆らい、先程船員達を連れてきた小型ボートの船底に、海中で取りつく。
ボートはしばらくの後、空母に向けて海面を走りだす。
スネーク（……やはり水温が低い。シャドーモセスの時のように不凍剤を持ち込むべきだったな……空母はまだか！？）
極寒の水温が、スネークのスタミナを奪う。
ボートが空母の真下に到着する。ネルフ職員が空母に乗り込む。
スネークはボートから離れ、誰にも気付かれないように、海面に顔を出す。ボートが内部が甲板に引き上げられる
スネーク（まだだ…………よし！）
スネークはスーツに仕込んであった、ワイヤーを取出し、その先端を外部通路の手摺りにひっかける。
ワイヤーを手繰りよせながら壁面を登る
通路によじ登った後、内部へ通じるハッチに手をかけ、捻る。
スネーク（…………あ…………開かない……）
一瞬、スネークは途方に暮れる
スネークは海中でツナギを脱ぎ捨てる。
スネーク（ぐっ！やはり潮流が激しい！普通に泳いで空母に戻るのは無理だな。ならば！）
スネークは激しい流れに逆らい、先程船員達を連れてきた小型ボートの船底に、海中で取りつく。
ボートはしばらくの後、空母に向けて海面を走りだす。
スネーク（……やはり水温が低い。シャドーモセスの時のように不凍剤を持ち込むべきだったな……空母はまだか！？）
極寒の水温が、スネークのスタミナを奪う。
ボートが空母の真下に到着する。ネルフ職員が空母に乗り込む。
スネークはボートから離れ、誰にも気付かれないように、海面に顔を出す。ボートが内部が甲板に引き上げられる
スネーク（まだだ…………よし！）
スネークはスーツに仕込んであった、ワイヤーを取出し、その先端を外部通路の手摺りにひっかける。
ワイヤーを手繰りよせながら壁面を登る
通路によじ登った後、内部へ通じるハッチに手をかけ、捻る。
スネーク（…………あ…………開かない……）
一瞬、スネークは途方に暮れる
217 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/30(火) 19:03:21 ID:???
スネーク（………し、しかたがない）
スネークはハッチに張りつき───
ドンドンドン！
ハッチを叩く。
ネルフ職員『ん！？……今の音は！？』
ハッチの内側から、職員が近づいてくる。
キィーキィー…ガチャ！──ハッチが開く。
ネルフ職員「……何もない…」
異常がないことを確かめ、中に戻ろうとするネルフ職員。
だが───
ヒュ！バゴッ！
ネルフ職員「ぐはぁ！……ぎやぁああああ！！」
職員は、エルードしていたスネークが、通路に戻ると同時に放った一撃によって、海中へ転落する。
スネークは空母の内部へ舞い戻りオタコンに通信を入れる───
スネーク「こちらスネーク。…待たせたな……これより、スニーキングミッションを開始する！」
スネークはハッチに張りつき───
ドンドンドン！
ハッチを叩く。
ネルフ職員『ん！？……今の音は！？』
ハッチの内側から、職員が近づいてくる。
キィーキィー…ガチャ！──ハッチが開く。
ネルフ職員「……何もない…」
異常がないことを確かめ、中に戻ろうとするネルフ職員。
だが───
ヒュ！バゴッ！
ネルフ職員「ぐはぁ！……ぎやぁああああ！！」
職員は、エルードしていたスネークが、通路に戻ると同時に放った一撃によって、海中へ転落する。
スネークは空母の内部へ舞い戻りオタコンに通信を入れる───
スネーク「こちらスネーク。…待たせたな……これより、スニーキングミッションを開始する！」
218 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 19:16:26 ID:???
……何もない…
あるあるｗｗｗｗｗｗ
あるあるｗｗｗｗｗｗ
219 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 20:32:57 ID:???
流石スネーク、鮮やかな手際だｗ
220 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 20:48:11 ID:???
221 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 21:01:45 ID:???
私の夢は、現実です
222 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 21:13:04 ID:???
◆sQ3TlB0.xQ に、力を
223 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/30(火) 21:16:13 ID:???
何も無い・・・気のせいか。
224 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/31(水) 02:36:49 ID:???
おもしろいです
しかしスネークはネルフ職員を海中に落とし殺すことはしないですよ
しかしスネークはネルフ職員を海中に落とし殺すことはしないですよ
225 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/31(水) 10:02:25 ID:B/3JH8iV
あ
226 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/31(水) 11:31:01 ID:???
>>224
MGS2では、水中に落として排除した敵は殺害にカウントされません、作者はそれを準拠したのでは?
MGS2では、水中に落として排除した敵は殺害にカウントされません、作者はそれを準拠したのでは?
227 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/31(水) 15:05:32 ID:???
呼吸なし！意識なし！異常なし！
228 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/31(水) 17:20:07 ID:???
まさかそこまで考える人がいるとは思いませんでした。
今回の空母潜入編はＭＧ２ネタで行こうと思ってます。
ちなみに、亀レスですが、ジョニーの出番も、考えてます。
今回の空母潜入編はＭＧ２ネタで行こうと思ってます。
ちなみに、亀レスですが、ジョニーの出番も、考えてます。
229 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/01/31(水) 17:23:51 ID:???
なんか日本語がおかしかったですね。
正確には、殺害人数に含まれないコトは知っていましたが、そこに気付く人がいるとは思いませんでした。
が、別にネルフ職員の生死は考えていませんでした。
この説明も、わかりにくいですね。すみません。
正確には、殺害人数に含まれないコトは知っていましたが、そこに気付く人がいるとは思いませんでした。
が、別にネルフ職員の生死は考えていませんでした。
この説明も、わかりにくいですね。すみません。
230 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/31(水) 17:44:17 ID:???
◆sQ3TlB0.xQさん
やはりMGSならノーキルでビックボスの称号を目指さないとｗ
やはりMGSならノーキルでビックボスの称号を目指さないとｗ
231 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/01/31(水) 22:49:23 ID:mRH732Uz
やっぱり、タグは全部入手ですよね？
232 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/01(木) 10:20:51 ID:???
何か音がする・・・誰かがスレに書き込もうとしているのか？
233 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/01(木) 11:22:05 ID:???
誰だ！
234 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/01(木) 11:56:14 ID:???
誰もいない…
235 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/01(木) 12:24:09 ID:???
スレに誰かいるかと思ったが・・・気のせいか
236 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/01(木) 14:04:44 ID:???
！
237 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/01(木) 15:24:39 ID:???
＼ ／
＿ ｀ﾞ｀･;`' ＿ﾊﾞﾁｭ--ﾝ
｀ﾞ｀･;`
／ ｀´ ＼
∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
< >
238 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/01(木) 23:50:28 ID:???
＼ ／
＿ ｀ﾞ｀･;`' ＿ﾊﾞﾁｭ--ﾝ
｀ﾞ｀･;`
／ ｀´ ＼
∧ ∧
((*Ａ* ))ﾌﾗｯﾌﾗｯ
～(( ))～
< >
239 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 10:11:29 ID:???
HQ
240 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 10:42:28 ID:???
HQ
241 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 12:14:38 ID:???
敵の攻撃を受けた！
242 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 13:27:20 ID:CTV9smXm
243 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 13:49:09 ID:J8wPCDTz
敵を見失った。これから警戒態勢に入る
244 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 15:53:32 ID:???
？何だ？
245 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 16:56:16 ID:???
超久々に見たけどスゲーおもしれーわ。GJ！
246 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 17:01:19 ID:???
貴様ッ・・・・・オセロットの大将・・・！！
247 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 18:29:01 ID:???
248 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/02(金) 19:40:16 ID:jVrQyrhh
オタコン『ようやく目的海域か…船旅は快適だったかい？』
スネーク「快適だったかだと？…むさ苦しい男ばかりで数十日、まずいメシを毎日、持ち込んだカロリーメイトは…」
オタコン『ごめんごめん、任務に移ろう。まずはネルフがいったい南極で何をするのか様子を見てくれ、どうやっても目的だけは探れなかった』
スネーク「何度か探りを入れようとはしたんだが、ガードが堅すぎた。それに、海洋上で潜入がバレては、逃げ場がない」
オタコン『だね、今回は特に注意しながら潜入してくれ。
とりあえず、船倉に山ほど潜水艇が積まれていたってことは、何かを引き上げるのは間違いないだろう。
甲板に人員が割かれるだろうから、艦橋の警備は手薄になるはずだ、まずは上を目指してくれ』
スネーク「了解だ……ところで、データの記録はどうする？」
オタコン『あー……セーブの時は、140.96にCALLしてみてくれ』
スネーク「ん？」
ピピピ！
通信を入れてみるスネーク
レイ『……スネーク…セーブ？』
スネーク「レイ！？」
スネーク「快適だったかだと？…むさ苦しい男ばかりで数十日、まずいメシを毎日、持ち込んだカロリーメイトは…」
オタコン『ごめんごめん、任務に移ろう。まずはネルフがいったい南極で何をするのか様子を見てくれ、どうやっても目的だけは探れなかった』
スネーク「何度か探りを入れようとはしたんだが、ガードが堅すぎた。それに、海洋上で潜入がバレては、逃げ場がない」
オタコン『だね、今回は特に注意しながら潜入してくれ。
とりあえず、船倉に山ほど潜水艇が積まれていたってことは、何かを引き上げるのは間違いないだろう。
甲板に人員が割かれるだろうから、艦橋の警備は手薄になるはずだ、まずは上を目指してくれ』
スネーク「了解だ……ところで、データの記録はどうする？」
オタコン『あー……セーブの時は、140.96にCALLしてみてくれ』
スネーク「ん？」
ピピピ！
通信を入れてみるスネーク
レイ『……スネーク…セーブ？』
スネーク「レイ！？」
249 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/02(金) 20:02:24 ID:jVrQyrhh
スネーク「レイ…君がデータの管理を？」
レイ『……うん…』
オタコン『彼女も何か手伝いたいって言うからさ…僕のサポートをしてもらうことにしたんだ。最近練習してたんだけど、なかなか優秀だよ』
スネーク「そうだったのか…じゃあさっそく」
レイ『……セーブする？』
スネーク「ああ」
レイ『…スロット１にアクセスしています(メモリーカード(8MB)を抜き差ししないでください)……メタルエヴァソリッドのデータがありません…
新規作成しますか？……セーブ中(メモリーカード(8MB)を抜き差ししないでください)
セーブが終了しました
2007/02/02 20:02
……スネーク…天は人の上に人を作らず、また、人の下に人を作らず……って知ってる？』
スネーク「（なんか前に聞いた気がするが）…いや、知らないな…どうしたんだ？突然（いや、なんとなく事情は察したけど）」
レイ『…オタコンが……お約束だって…』
レイ『……うん…』
オタコン『彼女も何か手伝いたいって言うからさ…僕のサポートをしてもらうことにしたんだ。最近練習してたんだけど、なかなか優秀だよ』
スネーク「そうだったのか…じゃあさっそく」
レイ『……セーブする？』
スネーク「ああ」
レイ『…スロット１にアクセスしています(メモリーカード(8MB)を抜き差ししないでください)……メタルエヴァソリッドのデータがありません…
新規作成しますか？……セーブ中(メモリーカード(8MB)を抜き差ししないでください)
セーブが終了しました
2007/02/02 20:02
……スネーク…天は人の上に人を作らず、また、人の下に人を作らず……って知ってる？』
スネーク「（なんか前に聞いた気がするが）…いや、知らないな…どうしたんだ？突然（いや、なんとなく事情は察したけど）」
レイ『…オタコンが……お約束だって…』
250 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 20:02:30 ID:???
>>248
レイがセーブかｗｗｗｗ
レイがセーブかｗｗｗｗ
251 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 20:09:15 ID:???
>>249
いいなそれ！！
いいなそれ！！
252 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 20:19:01 ID:???
小ネタ展開がうまいw
253 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/02(金) 20:24:06 ID:jVrQyrhh
スネーク「………」
オタコン『懐かしいだろ？」
スネーク（懐かしいというか…正しい意味を理解しているのか？いや、レイなら大丈夫か）
レイ『…えっと……確かこのへんに辞書が……？ロリ萌えメイド、お兄ちゃんだa…』
オタコン『そそそそ、それじゃないよ！レイ！！そっちのほうじゃないかな！？』
レイ『……辞書…ない………？…乙女達、禁断の……』
オタコン『ちがう！その雑誌は絶対ちがうよ！！』
ナオミ『…オタコン……あんたって……あっ！レイ！この辞書でしょ？』
レイ『あった…えっと……………ら、らめええぇぇぇ？…壊れちゃうよぉぉぉ？…』
ナオミ『ちょっと！何言ってるの！？レイ？………何？この辞書？表紙だけで、中身は児童ポルノ漫画？……オタコン！』
オタコン『ああああ！違う違う！違うんだ！二人の前だと気まずいからカバー掛け替えたままだったっていうか！』
ナオミ『最低よ！それは気配りって言わないの！！このダメニートがぁぁ！！レイ！そんなもの読んじゃだめ！』
スネーク「おい…通信切っていいか？」
レイ『ダメ』
オタコン『懐かしいだろ？」
スネーク（懐かしいというか…正しい意味を理解しているのか？いや、レイなら大丈夫か）
レイ『…えっと……確かこのへんに辞書が……？ロリ萌えメイド、お兄ちゃんだa…』
オタコン『そそそそ、それじゃないよ！レイ！！そっちのほうじゃないかな！？』
レイ『……辞書…ない………？…乙女達、禁断の……』
オタコン『ちがう！その雑誌は絶対ちがうよ！！』
ナオミ『…オタコン……あんたって……あっ！レイ！この辞書でしょ？』
レイ『あった…えっと……………ら、らめええぇぇぇ？…壊れちゃうよぉぉぉ？…』
ナオミ『ちょっと！何言ってるの！？レイ？………何？この辞書？表紙だけで、中身は児童ポルノ漫画？……オタコン！』
オタコン『ああああ！違う違う！違うんだ！二人の前だと気まずいからカバー掛け替えたままだったっていうか！』
ナオミ『最低よ！それは気配りって言わないの！！このダメニートがぁぁ！！レイ！そんなもの読んじゃだめ！』
スネーク「おい…通信切っていいか？」
レイ『ダメ』
254 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 20:25:40 ID:???
神がいますなwwがんがれ
255 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 20:29:30 ID:???
オタコン………………OTL
256 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 20:37:43 ID:???
オタコンが文字通りになっててﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
これは新しいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
これは新しいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
257 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/02(金) 20:40:33 ID:jVrQyrhh
レイ『意味は……えっと…ん……たぶん…』
スネーク「たぶん？」
レイ『絶対』
スネーク（絶対違うコト考えてるだろうな…）
レイ『…うん。…スネーク、さっきの言葉の意味は…テンっていう可愛いイタチ科の動物は……リリスから産まれた生物で……
ヒトよりも、たぶん先に産まれてて…だから、ヒトが一番最後にリリスから産まれたから…
ヒトより先に産まれたのはテンだけで、ヒトより後に産まれた生物はいない…っていうコトだと……いいな』
スネーク「最後、希望で終わった！？……というか、何を言ってるのかさっぱりだぞ？」
レイ『……簡単に理解できるなら…辞書が存在する価値がなくなってしまう…それはとてもとてもカナシイコト…
……自分の存在理由…それがなくなるのは…』
スネーク「レイ？」
レイ『何？』
スネーク『哲学っぽいコトを呟きながら、さらっと流してないか？」
レイ『………』
ブチ！
スネーク「あっ！……切れた…」
スネーク「たぶん？」
レイ『絶対』
スネーク（絶対違うコト考えてるだろうな…）
レイ『…うん。…スネーク、さっきの言葉の意味は…テンっていう可愛いイタチ科の動物は……リリスから産まれた生物で……
ヒトよりも、たぶん先に産まれてて…だから、ヒトが一番最後にリリスから産まれたから…
ヒトより先に産まれたのはテンだけで、ヒトより後に産まれた生物はいない…っていうコトだと……いいな』
スネーク「最後、希望で終わった！？……というか、何を言ってるのかさっぱりだぞ？」
レイ『……簡単に理解できるなら…辞書が存在する価値がなくなってしまう…それはとてもとてもカナシイコト…
……自分の存在理由…それがなくなるのは…』
スネーク「レイ？」
レイ『何？』
スネーク『哲学っぽいコトを呟きながら、さらっと流してないか？」
レイ『………』
ブチ！
スネーク「あっ！……切れた…」
258 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/02(金) 20:59:26 ID:jVrQyrhh
スネーク（はぁ…調子が狂ったが…任務再開だ）
スネークは艦橋を目指す。
スネークは麻酔銃を構えながら、通路を進む。
艦橋
ゲンドウ「…冬月…作業を見てくる…しばらくここを頼む」
冬月「あぁ…やはり気になるか？ロンギヌスの槍が…」
ゲンドウ「…あぁ、人類補完計画…あれはその要となる…」
冬月「…だな」
ゲンドウは甲板へ向かう。
冬月（……ふむ、いくら艦内とはいえ、この寒さはこたえるな…南極、ロンギヌスの槍、エヴァ…ユイ君…君はこれでいいのか？）
その頃スネークは…
スネーク（ぐう！この通風口狭すぎる！……………あれ？……ぬ、ぬけない？）
スネークは艦橋を目指す。
スネークは麻酔銃を構えながら、通路を進む。
艦橋
ゲンドウ「…冬月…作業を見てくる…しばらくここを頼む」
冬月「あぁ…やはり気になるか？ロンギヌスの槍が…」
ゲンドウ「…あぁ、人類補完計画…あれはその要となる…」
冬月「…だな」
ゲンドウは甲板へ向かう。
冬月（……ふむ、いくら艦内とはいえ、この寒さはこたえるな…南極、ロンギヌスの槍、エヴァ…ユイ君…君はこれでいいのか？）
その頃スネークは…
スネーク（ぐう！この通風口狭すぎる！……………あれ？……ぬ、ぬけない？）
259 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/02(金) 21:14:19 ID:jVrQyrhh
スネーク（うぐぐぐぐぐ！）
スポン！───ドサ！
スネーク（ふぅ、危なかった～…ん！？誰か来る！？イカン！隠れなければ！）
スネークは手近なロッカーに手をかける───
ガッガッ！
スネーク（開かない！？ならば隣のロッカァァァァ！！）
ガッガッ！
スネーク（開かないし！）
その時、通路の向こうに人影が現われる。
スネーク（くっ！！）
ゲンドウ「………」
ゲンドウは通路を無言で通り過ぎる。
スネークの影はない。
……いや、通路には、ちょっと邪魔な位置にデカイ段ボール箱が…
ゲンドウ「…邪魔だな」
だが、ゲンドウは愚痴をつけただけで去っていった。
スネーク（また段ボールに助けられたな。やはり段ボール愛は重要だな）
スネークは段ボールを被ったまま階段をかけのぼる。
スポン！───ドサ！
スネーク（ふぅ、危なかった～…ん！？誰か来る！？イカン！隠れなければ！）
スネークは手近なロッカーに手をかける───
ガッガッ！
スネーク（開かない！？ならば隣のロッカァァァァ！！）
ガッガッ！
スネーク（開かないし！）
その時、通路の向こうに人影が現われる。
スネーク（くっ！！）
ゲンドウ「………」
ゲンドウは通路を無言で通り過ぎる。
スネークの影はない。
……いや、通路には、ちょっと邪魔な位置にデカイ段ボール箱が…
ゲンドウ「…邪魔だな」
だが、ゲンドウは愚痴をつけただけで去っていった。
スネーク（また段ボールに助けられたな。やはり段ボール愛は重要だな）
スネークは段ボールを被ったまま階段をかけのぼる。
260 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 21:48:09 ID:???
段ボールはいい…。
MGSオンラインでは何度も助けられた…。
まさかゲーム内だけじゃなく、
リアルのプレイヤーにまで通じるとは思わなかった。
MGSオンラインでは何度も助けられた…。
まさかゲーム内だけじゃなく、
リアルのプレイヤーにまで通じるとは思わなかった。
261 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 21:51:01 ID:???
俺なんかオプスやるときは自分もダンボールかぶってやってる
262 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 21:51:42 ID:???
ダンボールの社会的地位の上昇を起こしたMGSの功績は大きい。
263 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 21:54:04 ID:???
正直ダンボールが無ければ彼女ができなかったと思う。
264 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 22:09:31 ID:???
ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙのおかげで腰痛が治った。
265 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 22:28:36 ID:???
ダンボールのおかげで成績が急上昇しました
266 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 22:34:19 ID:???
ダンボールのおかげで眼が良くなった。
267 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/02(金) 22:44:48 ID:???
そうだ。ダンボールに命を救われた工作員の数は
計り知れないんだ。ダンボールは、戦場でもっとも
有効なアイテムだと言っても過言ではないだろう。
必要なのは愛情だ。愛情。
真心を持って大切に扱うんだ。
計り知れないんだ。ダンボールは、戦場でもっとも
有効なアイテムだと言っても過言ではないだろう。
必要なのは愛情だ。愛情。
真心を持って大切に扱うんだ。
268 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 08:25:02 ID:???
もちろん段ボールの開発者に感謝してね
269 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 10:38:39 ID:???
段ボールはいい・・・癒される・・・
270 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 11:43:45 ID:???
・・・・・目標に気づかれず接近し、零距離からのＣＱＣかね
「そうです。ＥＶＡにはりぼての兵装ビルをかぶせ、目標をやりすごします」
「大佐の判断は」
「『もう君にはまかせておけん！私が出撃する！』」
「反対する理由は無い。やりたまえ。プリスキン。根回しはしておく」
「そうです。ＥＶＡにはりぼての兵装ビルをかぶせ、目標をやりすごします」
「大佐の判断は」
「『もう君にはまかせておけん！私が出撃する！』」
「反対する理由は無い。やりたまえ。プリスキン。根回しはしておく」
271 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 14:31:08 ID:???
ちゃんとウィキペディアにもスネークについて触れてあってﾜﾛﾀｗ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%B5%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%B5%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
272 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/03(土) 14:59:33 ID:???
スネークは通路を音もなく駆け抜ける。と、スネークが通路の中程で立ち止まる。
スネーク（…ん？）
スネークは通路の窓から甲板を眺める
甲板には通常では考えられない数の潜水艇が、所狭しと並べられ、次々と海中に消えていく。
スネーク（…いったい何を引き上げるつもりなんだ？…いくら何でも大がかりすぎる…）
とその時───
カン、カン、カン
スネークの背後にある階段をネルフ職員が上ってくる。
辺りに隠れる場所はない。しかも、通路は直線、曲がり角まで走っても間に合わない。
スネーク（段ボールを使うには……狭すぎる！しかたがない！）
スネークは麻酔銃を構える。
スネーク（…ん？）
スネークは通路の窓から甲板を眺める
甲板には通常では考えられない数の潜水艇が、所狭しと並べられ、次々と海中に消えていく。
スネーク（…いったい何を引き上げるつもりなんだ？…いくら何でも大がかりすぎる…）
とその時───
カン、カン、カン
スネークの背後にある階段をネルフ職員が上ってくる。
辺りに隠れる場所はない。しかも、通路は直線、曲がり角まで走っても間に合わない。
スネーク（段ボールを使うには……狭すぎる！しかたがない！）
スネークは麻酔銃を構える。
273 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/03(土) 15:21:52 ID:???
バシュ！───トスッ！
ネルフ職員「はうっ！」
バタッ！
放たれる麻酔針、倒れる職員。スネークはその職員に違和感を感じる。
スネーク（ん？…武装している？…随伴船から姿を消したのがバレたか？）
スネークは倒れた職員に近付き、職員が手にしているサブマシンガンや、拳銃を奪い取る。
さらにスネークは職員の体を揺さ振る。
スネーク（これは？…随伴船からの通信記録…）
スネークは職員の体から落ちた書類を読む
スネーク（…ん！？…随伴船にて行方不明者、船内に残留の可能性は低いが、警戒を…ちっ、もう気付いたか、急がねば…
今の職員は艦橋への連絡役か…下には警戒が敷かれているだろうな…帰りは寄港するまで貨物室暮らしか…）
スネークは考えながらも、倒した職員を引きずり、物陰に隠す。先程の書類は、元通りにしておく。
スネーク（こいつが眠っている間は大丈夫だろう…）
スネークは艦橋への通路の扉に手をかける。
ネルフ職員「はうっ！」
バタッ！
放たれる麻酔針、倒れる職員。スネークはその職員に違和感を感じる。
スネーク（ん？…武装している？…随伴船から姿を消したのがバレたか？）
スネークは倒れた職員に近付き、職員が手にしているサブマシンガンや、拳銃を奪い取る。
さらにスネークは職員の体を揺さ振る。
スネーク（これは？…随伴船からの通信記録…）
スネークは職員の体から落ちた書類を読む
スネーク（…ん！？…随伴船にて行方不明者、船内に残留の可能性は低いが、警戒を…ちっ、もう気付いたか、急がねば…
今の職員は艦橋への連絡役か…下には警戒が敷かれているだろうな…帰りは寄港するまで貨物室暮らしか…）
スネークは考えながらも、倒した職員を引きずり、物陰に隠す。先程の書類は、元通りにしておく。
スネーク（こいつが眠っている間は大丈夫だろう…）
スネークは艦橋への通路の扉に手をかける。
274 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/03(土) 15:37:02 ID:gPkvWjOL
通路を進み、艦橋の前まで辿り着くスネーク。しかし、中には入らず、壁に張りついて様子を見る。
スネーク（ここが艦橋………………人の気配がする…誰かいるな…碇ゲンドウとはさっきすれ違った
………冬月コウゾウか…どうする？）
スネークは中を覗き込む。
そこには、ガラス張りの艦橋に、オーロラの光の中、哀愁を漂わせながらたたずむ、初老の男が一人……
スネークは麻酔銃の狙いを、冬月の首筋にあわせる。
レーザーポインターが、冬月の背中を這い、首に至る。
スネークの指に力がこもる───
───だが、スネークは引き金を引かず、再び壁に張りつく。
ピピピ！
オタコンに通信を入れる
スネーク「オタコン！…この麻酔銃は…打ち込まれた場合、死ぬコトはあるか？」
オタコン『えっ？…まぁ、よっぽど危険な位置に打ち込まなければ大丈夫だよ？ね？ナオミ？』
ナオミ『ええ』
スネーク「…………じゃあ、爺さんに打ち込んだ場合、ショック死したりは……」
ナオミ『…しちゃうかもしれない』
スネーク（ここが艦橋………………人の気配がする…誰かいるな…碇ゲンドウとはさっきすれ違った
………冬月コウゾウか…どうする？）
スネークは中を覗き込む。
そこには、ガラス張りの艦橋に、オーロラの光の中、哀愁を漂わせながらたたずむ、初老の男が一人……
スネークは麻酔銃の狙いを、冬月の首筋にあわせる。
レーザーポインターが、冬月の背中を這い、首に至る。
スネークの指に力がこもる───
───だが、スネークは引き金を引かず、再び壁に張りつく。
ピピピ！
オタコンに通信を入れる
スネーク「オタコン！…この麻酔銃は…打ち込まれた場合、死ぬコトはあるか？」
オタコン『えっ？…まぁ、よっぽど危険な位置に打ち込まなければ大丈夫だよ？ね？ナオミ？』
ナオミ『ええ』
スネーク「…………じゃあ、爺さんに打ち込んだ場合、ショック死したりは……」
ナオミ『…しちゃうかもしれない』
275 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 15:39:33 ID:5Jpmn4wu
∧＿∧
（ の_の）
/ ヽ
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｜| ｜| ひどいblogが出たよ・・・
し| i |J
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｜ ﾉ ﾉ
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し' ￣
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276 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 15:42:29 ID:???
>274
いつもいつも力作お疲れ様だがそろそろターゲットにされる悪寒
上げると荒らされるかも知れないぜ、気をつけな。
ｶﾞﾝﾊﾞﾚ
いつもいつも力作お疲れ様だがそろそろターゲットにされる悪寒
上げると荒らされるかも知れないぜ、気をつけな。
ｶﾞﾝﾊﾞﾚ
277 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 15:43:58 ID:???
たまに見るけど>>253みたいなネタにもワロスw
278 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 15:45:26 ID:???
俺もそう思う。
前も書いたかもしれんが、とりあえずageないでくれ、俺的に良スレだからさ。
前も書いたかもしれんが、とりあえずageないでくれ、俺的に良スレだからさ。
279 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 16:13:02 ID:???
ストレッチマンで吹いたｗｗｗｗｗｗｗ
280 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/03(土) 16:13:52 ID:???
>>279
誤爆ったorzｽﾏｿ
誤爆ったorzｽﾏｿ
281 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/04(日) 11:58:38 ID:???
どこと間違えたんだｗｗｗｗ
282 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/05(月) 19:43:33 ID:???
hosu
283 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/05(月) 21:20:53 ID:???
シンジ＝ライコフ少佐
カヲル＝ヴォルギン大佐
カヲル＝ヴォルギン大佐
284 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/05(月) 22:21:01 ID:???
スネーク（…しかたがない、殴るか首締めで、昏倒させるか……）
冬月に気付かれぬよう、背後からストーキングを仕掛けるスネーク
無音で、一歩一歩、冬月の背後に忍び寄る
あと少し、スネークの手が、冬月の首に巻き付く───
───だが、その瞬間！
ネルフ職員「…副司令、サルベージ作業が終了し───誰だキサマ！？」
冬月「！！？」
職員が拳銃を抜き放ち、冬月が背後を振り返る
スネーク「ちぃ！！」
ガバッ！
冬月「ぐあ！」
スネークは冬月の襟首を、釣り上げるように引き寄せ、盾にして麻酔銃を構える。
ネルフ職員「くそ！」
ネルフ職員が悪態をつく
瞬間───わずかに銃口がブレる。スネークはそのスキを見逃さない。
パシュ！
ネルフ職員「はう！」
倒れる職員
冬月「……無茶をしよる」
冬月に気付かれぬよう、背後からストーキングを仕掛けるスネーク
無音で、一歩一歩、冬月の背後に忍び寄る
あと少し、スネークの手が、冬月の首に巻き付く───
───だが、その瞬間！
ネルフ職員「…副司令、サルベージ作業が終了し───誰だキサマ！？」
冬月「！！？」
職員が拳銃を抜き放ち、冬月が背後を振り返る
スネーク「ちぃ！！」
ガバッ！
冬月「ぐあ！」
スネークは冬月の襟首を、釣り上げるように引き寄せ、盾にして麻酔銃を構える。
ネルフ職員「くそ！」
ネルフ職員が悪態をつく
瞬間───わずかに銃口がブレる。スネークはそのスキを見逃さない。
パシュ！
ネルフ職員「はう！」
倒れる職員
冬月「……無茶をしよる」
「周波数145.73･･･ と・・」
ﾋﾟﾋﾟｰｶｼｬｷｭｲｲﾝ
「温泉ペンギンをキャプチャーしたのね。
温泉ペンギンはその名とおり温泉というかお風呂に入るのを好む
珍しいペンギンよ。」
「ペンギンが風呂？聞いたことないぞ？」
「ええ、その温泉ペンギンは遺伝子操作で生み出されたモノなの。
普通のペンギンよりもはるかに知性が強化されているそうよ。」
「成程、で？」
「で？」
「いや、味は？」
「は？って食べる気なの！？」
「当然だろ。ペンギンだから別に食べられないことも無い。
それにそんなに珍しいものなのだからさぞかし美味いだろうと・・・・」
「そういう問題じゃないわよ！！そんなに可愛く賢い生き物を食べようとするなんて！！」
「そうは言うが腹が減っては・・」
「この人でなし！！もう知らない！！」
「・・・・・・・・・・・・・」
「クワァ～～～～」
ﾋﾟﾋﾟｰｶｼｬｷｭｲｲﾝ
「温泉ペンギンをキャプチャーしたのね。
温泉ペンギンはその名とおり温泉というかお風呂に入るのを好む
珍しいペンギンよ。」
「ペンギンが風呂？聞いたことないぞ？」
「ええ、その温泉ペンギンは遺伝子操作で生み出されたモノなの。
普通のペンギンよりもはるかに知性が強化されているそうよ。」
「成程、で？」
「で？」
「いや、味は？」
「は？って食べる気なの！？」
「当然だろ。ペンギンだから別に食べられないことも無い。
それにそんなに珍しいものなのだからさぞかし美味いだろうと・・・・」
「そういう問題じゃないわよ！！そんなに可愛く賢い生き物を食べようとするなんて！！」
「そうは言うが腹が減っては・・」
「この人でなし！！もう知らない！！」
「・・・・・・・・・・・・・」
「クワァ～～～～」
286 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/05(月) 23:01:09 ID:???
スネークは冬月を羽交締めにしたまま、しばらく構えを崩さない。
スネーク（…ふぅ、艦橋に上がってきたのは、一人だったようだな…だが、引き上げ作業が終わってしまったなら急がねば）
スネークは冬月を突き飛ばす。
スネーク「動くな、その場に伏せ、両手を頭の上で組め……指も組むんだ」
冬月「…その顔、見た覚えがある。ソリッド・スネークだったな？乗組員として紛れ込んだのか？何をしにきた？」
スネーク「黙っていろ…」
ピピピ！
スネークはナノマシンを使って、オタコン達に通信を入れる
オタコン『スネーク、遅かったね。引き上げが終わったらしいね？』
スネーク「すまん、思いの他手間取った、急ごう。まず、どうすればいい？」
冬月（ナノマシンによる体内通信か…だが、体内にナノマシンを投与しているのは…お前だけではないぞ？迂闊だったな）
冬月もナノマシンを使い、体内通信でCALLする。
スネークは気付かない。
オタコン『壁に備え付けられた端末に近づいてくれ…後は手を触れるだけでいい。ナノマシンを通して、ボクとレイでやるよ』
スネーク「了解だ」
スネークは冬月の元を離れ、壁ぎわに移動し、端末に手を触れる。
一瞬、端末にスパークが走り、端末がナノマシンの制御下におかれる。
それを介し、データが次々と転送される。
その間、スネークはオーロラに包まれた、死の海にふと目をやる。
スネーク「なんだあれは！？」
スネーク（…ふぅ、艦橋に上がってきたのは、一人だったようだな…だが、引き上げ作業が終わってしまったなら急がねば）
スネークは冬月を突き飛ばす。
スネーク「動くな、その場に伏せ、両手を頭の上で組め……指も組むんだ」
冬月「…その顔、見た覚えがある。ソリッド・スネークだったな？乗組員として紛れ込んだのか？何をしにきた？」
スネーク「黙っていろ…」
ピピピ！
スネークはナノマシンを使って、オタコン達に通信を入れる
オタコン『スネーク、遅かったね。引き上げが終わったらしいね？』
スネーク「すまん、思いの他手間取った、急ごう。まず、どうすればいい？」
冬月（ナノマシンによる体内通信か…だが、体内にナノマシンを投与しているのは…お前だけではないぞ？迂闊だったな）
冬月もナノマシンを使い、体内通信でCALLする。
スネークは気付かない。
オタコン『壁に備え付けられた端末に近づいてくれ…後は手を触れるだけでいい。ナノマシンを通して、ボクとレイでやるよ』
スネーク「了解だ」
スネークは冬月の元を離れ、壁ぎわに移動し、端末に手を触れる。
一瞬、端末にスパークが走り、端末がナノマシンの制御下におかれる。
それを介し、データが次々と転送される。
その間、スネークはオーロラに包まれた、死の海にふと目をやる。
スネーク「なんだあれは！？」
287 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/05(月) 23:04:08 ID:oX69bHv7
285
激しくワロタWWWW
激しくワロタWWWW
288 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/05(月) 23:16:41 ID:???
スネークが見たモノ………
それは奇怪な物体だった。
まるで遺伝子の二重螺旋構造を模したかのような形状で、血の色をしている。
だが、驚くべきはその大きさ。
全長は、空母の甲板の端から端まで達している。人間の手によって生み出されたとは思えぬ存在。
見たものは、すべからく神の存在を思い浮べるのではないだろうか。
スネーク「…これはいったい……なんなんだ？」
スネークの口から、自然と問い掛けが発っせられる。もちろん答える者はいない
───ハズだった
ゲンドウ「生命の種……その萌芽を妨げしモノ……ロンギヌスの槍だよ。ソリッド・スネーク」
スネーク「なっ！お前は！？」
それは奇怪な物体だった。
まるで遺伝子の二重螺旋構造を模したかのような形状で、血の色をしている。
だが、驚くべきはその大きさ。
全長は、空母の甲板の端から端まで達している。人間の手によって生み出されたとは思えぬ存在。
見たものは、すべからく神の存在を思い浮べるのではないだろうか。
スネーク「…これはいったい……なんなんだ？」
スネークの口から、自然と問い掛けが発っせられる。もちろん答える者はいない
───ハズだった
ゲンドウ「生命の種……その萌芽を妨げしモノ……ロンギヌスの槍だよ。ソリッド・スネーク」
スネーク「なっ！お前は！？」
289 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/05(月) 23:34:13 ID:???
スネークの視線の先、艦橋への扉には、碇ゲンドウが立っていた。
スネーク「動くな！」
スネークは麻酔銃を突き付ける。
───しかし！
ゲンドウ「…無駄だ、撃ちたければ撃て」
事もなげに言い放ち、右手をスネークに突き出しながら、ゲンドウはスネークに、無造作に歩み寄る。
スネーク（コイツ…何の真似だ！？だが、騒ぎになる前に対処しなくては！）
パシュ！
麻酔針がゲンドウ目がけて放たれる。
だが！
キィィィィン！！
針は、突き出されたゲンドウの右手付近を通る瞬間、オレンジ色の、薄い障壁によって弾き散らされる。
スネーク（なに！？弾かれた！？なぜだ！！）
ゲンドウ「どうした？もうあきらめたか？」
パシュ！パシュ！パシュ！………キンキンキィィン！！
スネークは麻酔銃を連射するが、その全てが謎の障壁によって弾き散らされる！
スネーク「どうなっている！？オタコン！？」
オタコン『わからない！とにかくヤバい！逃げるんだ！スネーク！」
ゲンドウ「…もうわかっただろう。…今度はこちらから行くぞ？」
ゲンドウがスネークに向かって、走り込んでくる！
スネーク（くっ！どうすれば！！？）
スネーク「動くな！」
スネークは麻酔銃を突き付ける。
───しかし！
ゲンドウ「…無駄だ、撃ちたければ撃て」
事もなげに言い放ち、右手をスネークに突き出しながら、ゲンドウはスネークに、無造作に歩み寄る。
スネーク（コイツ…何の真似だ！？だが、騒ぎになる前に対処しなくては！）
パシュ！
麻酔針がゲンドウ目がけて放たれる。
だが！
キィィィィン！！
針は、突き出されたゲンドウの右手付近を通る瞬間、オレンジ色の、薄い障壁によって弾き散らされる。
スネーク（なに！？弾かれた！？なぜだ！！）
ゲンドウ「どうした？もうあきらめたか？」
パシュ！パシュ！パシュ！………キンキンキィィン！！
スネークは麻酔銃を連射するが、その全てが謎の障壁によって弾き散らされる！
スネーク「どうなっている！？オタコン！？」
オタコン『わからない！とにかくヤバい！逃げるんだ！スネーク！」
ゲンドウ「…もうわかっただろう。…今度はこちらから行くぞ？」
ゲンドウがスネークに向かって、走り込んでくる！
スネーク（くっ！どうすれば！！？）
290 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/05(月) 23:43:04 ID:???
pageって何だよ？pageって………orz
291 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/06(火) 01:07:49 ID:???
◆sQ3TlB0.xQ乙。
292 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/06(火) 01:17:06 ID:???
GJ
293 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/07(水) 20:38:23 ID:???
294 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 00:27:57 ID:OL+/l0pk
ほしゅ
295 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 02:27:41 ID:???
頑張れよ…
296 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 19:10:13 ID:???
スネーク「ふん！」
気合いとともに、スネークが蹴りを放つ。だが！
バキイィィィィイイン！
またもゲンドウの右手を中心にして発生した、謎の障壁に阻まれる。
スネーク（なんなんだ！コイツの力は！？接近戦もできない！？）
純白の手袋に包まれた右手に、言い知れぬ恐怖を感じるスネーク
ゲンドウ「………」
ゲンドウは無言で右手を振るう。
おおぉぉぉおん！
ばしぃぃぃいい！！
スネーク「がはあぁッ！」
ゲンドウの右手から、再び障壁が発生し、スネークを壁に叩きつける。
たまらず、その場にうずくまるスネーク
ゲンドウ「……立て」
ゲンドウの右手が、怪しく光る。その瞬間、スネークの肉体が、スネークの意志に関係なく
操り人形の糸を、無理矢理引っ張ったかのように、宙に浮き上がる。
気合いとともに、スネークが蹴りを放つ。だが！
バキイィィィィイイン！
またもゲンドウの右手を中心にして発生した、謎の障壁に阻まれる。
スネーク（なんなんだ！コイツの力は！？接近戦もできない！？）
純白の手袋に包まれた右手に、言い知れぬ恐怖を感じるスネーク
ゲンドウ「………」
ゲンドウは無言で右手を振るう。
おおぉぉぉおん！
ばしぃぃぃいい！！
スネーク「がはあぁッ！」
ゲンドウの右手から、再び障壁が発生し、スネークを壁に叩きつける。
たまらず、その場にうずくまるスネーク
ゲンドウ「……立て」
ゲンドウの右手が、怪しく光る。その瞬間、スネークの肉体が、スネークの意志に関係なく
操り人形の糸を、無理矢理引っ張ったかのように、宙に浮き上がる。
297 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 19:30:18 ID:???
ゲンドウ「………」
ドゴオォォッ！！
スネーク「ガハッ！」
ゲンドウが繰り出した右拳が、スネークの腹部をえぐる。
人を殴っただけとは思えない程、凄まじい音が、艦橋に響き渡る。
スネーク（なんてパワーだ！？人間ワザじゃない）
冬月（この威力…アダムを移植した碇の右手…ＡＴフィールドの発生だけでなく応用まで出来るのか）
そう、スネークを圧倒しているこの力は、ゲンドウの右手に移植された、アダムがもたらしたモノである。
ゲンドウの攻撃はさらに苛烈なモノになっていく。
ボゴォ！ベキィ！ズガッ！メキッ！
破壊されていくスネークの肉体。
オタコン『スネーク！なんとかして逃げるんだ！このままじゃ殺され…スネ……ザッ…逃げ…ザッザザッ…ザー…』
スネーク（オタコン？通信が乱れている？）
ドゴオォォッ！！
スネーク「ガハッ！」
ゲンドウが繰り出した右拳が、スネークの腹部をえぐる。
人を殴っただけとは思えない程、凄まじい音が、艦橋に響き渡る。
スネーク（なんてパワーだ！？人間ワザじゃない）
冬月（この威力…アダムを移植した碇の右手…ＡＴフィールドの発生だけでなく応用まで出来るのか）
そう、スネークを圧倒しているこの力は、ゲンドウの右手に移植された、アダムがもたらしたモノである。
ゲンドウの攻撃はさらに苛烈なモノになっていく。
ボゴォ！ベキィ！ズガッ！メキッ！
破壊されていくスネークの肉体。
オタコン『スネーク！なんとかして逃げるんだ！このままじゃ殺され…スネ……ザッ…逃げ…ザッザザッ…ザー…』
スネーク（オタコン？通信が乱れている？）
298 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 20:11:43 ID:???
ゲンドウ「……しぶといな」
バキィィィッ！！
スネークを殴り付けるゲンドウ。その両手の白手袋は、血で真っ赤に染まっていた。
艦橋のスミまで殴り飛ばされるスネーク。もううめき声もあがらない。
ゲンドウがスネークに歩み寄る。
その瞬間───
ビービービー！
艦内に警報が鳴り響く。
艦内放送『報告します。ネルフ本部より入電。インド洋上空、衛星軌道上にて使徒発見』
ゲンドウが艦橋のスピーカーに目を移し、注意が一瞬それる。
冬月「碇！！」
冬月が怒鳴る。
ゲンドウ「……まだ動けたか」
ゲンドウが視線を戻した先に、スネークの姿はなかった。
バキィィィッ！！
スネークを殴り付けるゲンドウ。その両手の白手袋は、血で真っ赤に染まっていた。
艦橋のスミまで殴り飛ばされるスネーク。もううめき声もあがらない。
ゲンドウがスネークに歩み寄る。
その瞬間───
ビービービー！
艦内に警報が鳴り響く。
艦内放送『報告します。ネルフ本部より入電。インド洋上空、衛星軌道上にて使徒発見』
ゲンドウが艦橋のスピーカーに目を移し、注意が一瞬それる。
冬月「碇！！」
冬月が怒鳴る。
ゲンドウ「……まだ動けたか」
ゲンドウが視線を戻した先に、スネークの姿はなかった。
299 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 20:37:25 ID:???
スネークは艦内を必死で逃げ回っていた。だが、その足取りは重い。
スネーク（くそっ！……体が重い…だが、まだ捕まるわけには！）
スネークの前に、二人のネルフ職員が立ちはだかる。
ネルフ職員Ａ「いたぞ！」
ネルフ職員Ｂ「ＨＱ！ＨＱ！侵入者を第三…」
バジュ！
スネークは麻酔銃で、職員の無線機を撃ち抜く。
ネルフ職員Ａ「てやあぁぁ！！」
ナイフを抜き放ち、職員の一人がスネークに切り掛かる！
これをかわし、体勢を崩したところを、ＣＱＣで羽交締めにして、首を絞めるスネーク。
ネルフ職員Ａ「うぇうぇうぇうぇうぇうぇうぇ、はうっ！」
職員が意識を失う。
スネーク（まず、一人！）
スネーク（くそっ！……体が重い…だが、まだ捕まるわけには！）
スネークの前に、二人のネルフ職員が立ちはだかる。
ネルフ職員Ａ「いたぞ！」
ネルフ職員Ｂ「ＨＱ！ＨＱ！侵入者を第三…」
バジュ！
スネークは麻酔銃で、職員の無線機を撃ち抜く。
ネルフ職員Ａ「てやあぁぁ！！」
ナイフを抜き放ち、職員の一人がスネークに切り掛かる！
これをかわし、体勢を崩したところを、ＣＱＣで羽交締めにして、首を絞めるスネーク。
ネルフ職員Ａ「うぇうぇうぇうぇうぇうぇうぇ、はうっ！」
職員が意識を失う。
スネーク（まず、一人！）
300 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 20:49:02 ID:???
ネルフ職員Ｂ「くそっ！」
サブマシンガンを構える職員、だがスネークがもう一人を盾にしていて、撃てない。
スネークは気絶した職員を突き飛ばす。
その体がマシンガンを構えた職員にぶつかる。
相手がひるんだスキに、接敵するスネーク
スネーク「ふっ！ふっ！はっ！」
スネークの放った拳と蹴りが、職員の意識を断ち切る。
スネーク（はぁ…はぁ…まずいな、はやくどこかに隠れなくては……）
スネークは気絶した職員達から、マシンガンや拳銃を奪い取る。
そこへ───
ダダダダダダダダダダダダダ！！
銃弾の雨が、スネークへと降り注ぐ！
サブマシンガンを構える職員、だがスネークがもう一人を盾にしていて、撃てない。
スネークは気絶した職員を突き飛ばす。
その体がマシンガンを構えた職員にぶつかる。
相手がひるんだスキに、接敵するスネーク
スネーク「ふっ！ふっ！はっ！」
スネークの放った拳と蹴りが、職員の意識を断ち切る。
スネーク（はぁ…はぁ…まずいな、はやくどこかに隠れなくては……）
スネークは気絶した職員達から、マシンガンや拳銃を奪い取る。
そこへ───
ダダダダダダダダダダダダダ！！
銃弾の雨が、スネークへと降り注ぐ！
301 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 20:58:23 ID:???
スネークは間一髪のところで、銃撃をかわす。
スネーク（逃げ場は！？）
追っ手が迫ってくる。
スネークは目の前の扉に手をかけた
扉の向こうは───
スネーク（甲板！？…まずったな。だが、引き返すわけには…）
甲板に追い詰められたスネーク。本来ならば見渡しのいいハズの場所には、長大なロンギヌスの槍が横たわっていた。
スネーク（しかたがない、いったん水中に身を隠すか？今の状態だと…体力に不安が残るが……やるしかない！）
決意をかため、甲板の端を目指すスネーク。海面に飛び込もうとする。だが、スネークは異変に気付いた
スネーク（海中に……何かいる！？）
スネーク（逃げ場は！？）
追っ手が迫ってくる。
スネークは目の前の扉に手をかけた
扉の向こうは───
スネーク（甲板！？…まずったな。だが、引き返すわけには…）
甲板に追い詰められたスネーク。本来ならば見渡しのいいハズの場所には、長大なロンギヌスの槍が横たわっていた。
スネーク（しかたがない、いったん水中に身を隠すか？今の状態だと…体力に不安が残るが……やるしかない！）
決意をかため、甲板の端を目指すスネーク。海面に飛び込もうとする。だが、スネークは異変に気付いた
スネーク（海中に……何かいる！？）
302 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 20:59:33 ID:???
ネルフ職員Ａ「うぇうぇうぇうぇうぇうぇうぇ、はうっ！」
あるあるｗｗｗｗｗ
あるあるｗｗｗｗｗ
303 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 21:12:54 ID:???
ざばあああああああん！！
豪快な水飛沫をあげながら、海中から巨大な影が舞い踊る！
スネーク「メタルギアＲＡＹ！？なぜここに！？」
ギィィィィィィィィィ！！
甲高い駆動音を上げながら、甲板に乗り上げるメタルギアＲＡＹ
ゲンドウ「それなりの相手を用意した」
いつの間にか甲板に現われたゲンドウの声が背後にかかる。
スネーク「くっ！」
ゲンドウ「……この空母が、随伴船達とだけで行動していると思ったか？
オマエのような輩の侵入を考慮して、横須賀から連れてきていた。抵抗は無駄だ」
メタルギアＲＡＹの顎部が開き、水圧カッターの発射体勢をとる。
スネーク（くっ！万事休すか！？）
豪快な水飛沫をあげながら、海中から巨大な影が舞い踊る！
スネーク「メタルギアＲＡＹ！？なぜここに！？」
ギィィィィィィィィィ！！
甲高い駆動音を上げながら、甲板に乗り上げるメタルギアＲＡＹ
ゲンドウ「それなりの相手を用意した」
いつの間にか甲板に現われたゲンドウの声が背後にかかる。
スネーク「くっ！」
ゲンドウ「……この空母が、随伴船達とだけで行動していると思ったか？
オマエのような輩の侵入を考慮して、横須賀から連れてきていた。抵抗は無駄だ」
メタルギアＲＡＹの顎部が開き、水圧カッターの発射体勢をとる。
スネーク（くっ！万事休すか！？）
304 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 21:21:39 ID:???
いいねいいね
305 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 21:31:39 ID:???
スネークは奪ったサブマシンガンを乱射し、メタルギアＲＡＹに、抵抗を試みる。
ダダダダダダダダ！！
だが───
スネーク「くっ！まるで歯が立たない！スティンガーでもなければ！」
ゲンドウ「…あきらめろ。無駄だ」
ギャァァァァオォォォォオ！！
まるで生物であるかの如き音をたてながら、スネークに迫るメタルギアＲＡＹ
ビィィィィィィィイ！！
放たれる水圧カッター！
ローリングで回避するスネーク。だがそこへ…
ズガンッ！
メタルギアＲＡＹの巨大な足が甲板を打ちすえる！
ダダダダダダダダ！！
だが───
スネーク「くっ！まるで歯が立たない！スティンガーでもなければ！」
ゲンドウ「…あきらめろ。無駄だ」
ギャァァァァオォォォォオ！！
まるで生物であるかの如き音をたてながら、スネークに迫るメタルギアＲＡＹ
ビィィィィィィィイ！！
放たれる水圧カッター！
ローリングで回避するスネーク。だがそこへ…
ズガンッ！
メタルギアＲＡＹの巨大な足が甲板を打ちすえる！
306 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 21:36:35 ID:???
ヽゝﾟ -ﾟν 蛇は嫌い……。怖いもの……。
307 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 21:45:36 ID:???
マジでゲーム化したくなってきた。
＞ネルフ職員Ａ「うぇうぇうぇうぇうぇうぇうぇ、はうっ！」
くそ吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
＞ネルフ職員Ａ「うぇうぇうぇうぇうぇうぇうぇ、はうっ！」
くそ吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
308 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 21:49:35 ID:???
スネーク「ぬわ！！」
バランスを崩すスネーク。そこへ───
ズダダダダダダダダダダダダ！！
メタルギアからの、銃撃の嵐が襲い掛かる！回避しようとするが、数発の弾丸が、スネークの体を傷つける。
スネーク「ぐはあぁぁあ！！」
その場に膝をつくスネーク。
ゲンドウ（……ここまでだな）
ゲンドウがスネークに無造作に近づく。刹那───
ダダダダダダダダダダダダダ！！
スネークのサブマシンガンが残弾全てを、ゲンドウ目がけて吐き出す。しかし！
スネーク「無傷だと！？オマエはいったい！？」
またも、ゲンドウが形成したＡＴフィールドに、銃撃は防がれる。
ゲンドウ「……知る必要はない」
ゴスッ！！
ゲンドウの放った蹴りが、スネークの顎をとらえる。
レイ『……ザッ！ザザッ…ーク！？…ェェェク！……ザザザザッ…スネーク！！？』
使徒の電波妨害を受けつつも、レイの叫び声が届く。
スネーク（……レ…イ？）
直後、スネークの意識は闇に落ちた。
バランスを崩すスネーク。そこへ───
ズダダダダダダダダダダダダ！！
メタルギアからの、銃撃の嵐が襲い掛かる！回避しようとするが、数発の弾丸が、スネークの体を傷つける。
スネーク「ぐはあぁぁあ！！」
その場に膝をつくスネーク。
ゲンドウ（……ここまでだな）
ゲンドウがスネークに無造作に近づく。刹那───
ダダダダダダダダダダダダダ！！
スネークのサブマシンガンが残弾全てを、ゲンドウ目がけて吐き出す。しかし！
スネーク「無傷だと！？オマエはいったい！？」
またも、ゲンドウが形成したＡＴフィールドに、銃撃は防がれる。
ゲンドウ「……知る必要はない」
ゴスッ！！
ゲンドウの放った蹴りが、スネークの顎をとらえる。
レイ『……ザッ！ザザッ…ーク！？…ェェェク！……ザザザザッ…スネーク！！？』
使徒の電波妨害を受けつつも、レイの叫び声が届く。
スネーク（……レ…イ？）
直後、スネークの意識は闇に落ちた。
309 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/08(木) 22:03:44 ID:???
レイ「オタコン！スネークが！」
オタコン「わかってる。ナオミ！バイタルサインは！？」
ナオミ「大丈夫！死んでないわ！気絶しただけ。それより、彼の体内のナノマシンから、こっちの居場所がバレたり…」
オタコン「そのへんは大丈夫だ。けど、こちらからCALLはできない」
レイ「……でも、それじゃあスネークはどうやって脱出するの？」
ナオミ「こればっかりはメイリンに頼む、ってワケにはいかないわよ？」
オタコン「………………ボクに考えがある」
ナオミ「どうするの？」
オタコン「ある人物に手伝ってもらう」
ナオミ「誰なの？」
オタコン「知りたいかい？」
レイ「………？」
オタコン「わかってる。ナオミ！バイタルサインは！？」
ナオミ「大丈夫！死んでないわ！気絶しただけ。それより、彼の体内のナノマシンから、こっちの居場所がバレたり…」
オタコン「そのへんは大丈夫だ。けど、こちらからCALLはできない」
レイ「……でも、それじゃあスネークはどうやって脱出するの？」
ナオミ「こればっかりはメイリンに頼む、ってワケにはいかないわよ？」
オタコン「………………ボクに考えがある」
ナオミ「どうするの？」
オタコン「ある人物に手伝ってもらう」
ナオミ「誰なの？」
オタコン「知りたいかい？」
レイ「………？」
310 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 22:30:35 ID:???
ついにやつがでてくるのか？wktk
311 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/08(木) 22:38:56 ID:???
やばい続き気になるwwwww
wktk
wktk
312 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/09(金) 01:45:34 ID:???
頑張れよ…
313 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/09(金) 02:25:56 ID:???
なんでこう、いつも続きが気になるような書き方なの？(´・ω・｀)
314 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/09(金) 02:37:42 ID:???
>>313
それがやつの良いところ
それがやつの良いところ
315 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/10(土) 12:33:36 ID:???
ついに佐々木か…
316 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/10(土) 14:25:35 ID:???
いや大佐でしょ
317 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/10(土) 14:28:48 ID:???
「雷電が来る」に100ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ
318 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/10(土) 14:50:04 ID:???
予想はやめれ
でも雷電に100ペリカ
でも雷電に100ペリカ
319 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/10(土) 14:54:49 ID:???
オタコン自ら出撃
320 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/10(土) 21:14:56 ID:???
そしてwktk
321 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/11(日) 20:11:11 ID:???
ケンスケ対オタコンを見たくなってきた
322 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/11(日) 20:27:23 ID:???
>>321
それ（･∀･）ダ！！！
それ（･∀･）ダ！！！
323 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/11(日) 23:12:42 ID:???
ケンスケ対オタコンwktk
324 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/12(月) 22:06:08 ID:???
ネルフ施設内食堂
シンジ＆アスカ『………はぁ』
加持「どしたんだ？二人とも？そんな暗い顔して」
シンジ「あぁ、加持さん。…ミサトさんのコトでちょっと……」
加持「葛城がどうかしたのか？」
アスカ「加持さんからも何か言ってよ～」
シンジ「ミサトさん…メタルエヴァのパイロットになってから…ちょっと変っていうか…」
アスカ「ノリノリなのよ～この間の使徒との戦い知ってるでしょ～？」
加持「あぁ、衛生軌道から落下してきた使徒を、受けとめたヤツか。葛城もメタルエヴァで出撃してたな」
シンジ「…凄かったですよ。……いきなりミサイル乱射」
アスカ「Ｎ２爆雷連発」
シンジ「止めに、上空目がけて陽電子咆」
アスカ「そりゃ、おかげで使徒の落下速度が落ちて、アタシとシンジが到着するまで時間稼げたけどさ～」
シンジ「あれ以来、調子づいちゃって…シュミレーターに籠もりっきりで家のことしなくなるし…お酒の量も増えるし」
アスカ「あれじゃ、質の悪い酔っ払いですよ！？」
ミサト「悪かったわね？酔っ払いで」
シンジ＆アスカ『げっ！？』
シンジ＆アスカ『………はぁ』
加持「どしたんだ？二人とも？そんな暗い顔して」
シンジ「あぁ、加持さん。…ミサトさんのコトでちょっと……」
加持「葛城がどうかしたのか？」
アスカ「加持さんからも何か言ってよ～」
シンジ「ミサトさん…メタルエヴァのパイロットになってから…ちょっと変っていうか…」
アスカ「ノリノリなのよ～この間の使徒との戦い知ってるでしょ～？」
加持「あぁ、衛生軌道から落下してきた使徒を、受けとめたヤツか。葛城もメタルエヴァで出撃してたな」
シンジ「…凄かったですよ。……いきなりミサイル乱射」
アスカ「Ｎ２爆雷連発」
シンジ「止めに、上空目がけて陽電子咆」
アスカ「そりゃ、おかげで使徒の落下速度が落ちて、アタシとシンジが到着するまで時間稼げたけどさ～」
シンジ「あれ以来、調子づいちゃって…シュミレーターに籠もりっきりで家のことしなくなるし…お酒の量も増えるし」
アスカ「あれじゃ、質の悪い酔っ払いですよ！？」
ミサト「悪かったわね？酔っ払いで」
シンジ＆アスカ『げっ！？』
325 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/12(月) 22:21:49 ID:???
二人の背後には、いつのまにかミサトが立っていた。
加持「あ～悪い、オレ用事思い出したわ～後ヨロシク」
シンジ＆アスカ「加持さ～ん！」
逃げる加持。
ミサト「アンタ達に言いたいコトは山ほどあるけど…この件は後ほど、家でゆ～くり話し合いましょ」
シンジ「えっ？今日も帰り遅いんですか？」
アスカ「また一人でシュミレーション！？リツコさん達も、いいかげん迷惑してたわよ？」
ミサト「違うわよ！…今日はちょっち…よるトコがあんのよ」
シンジ「そうなんですか」
アスカ「まさか！加持さん！？」
ミサト「ちがーう！！」
大深度地下施設セントラルドグマ
スネーク「…うっ……ぐぁ…あっ…うぅぅ」
リツコ「薬剤投与後１２時間…時間どおりのお目覚めね」
加持「あ～悪い、オレ用事思い出したわ～後ヨロシク」
シンジ＆アスカ「加持さ～ん！」
逃げる加持。
ミサト「アンタ達に言いたいコトは山ほどあるけど…この件は後ほど、家でゆ～くり話し合いましょ」
シンジ「えっ？今日も帰り遅いんですか？」
アスカ「また一人でシュミレーション！？リツコさん達も、いいかげん迷惑してたわよ？」
ミサト「違うわよ！…今日はちょっち…よるトコがあんのよ」
シンジ「そうなんですか」
アスカ「まさか！加持さん！？」
ミサト「ちがーう！！」
大深度地下施設セントラルドグマ
スネーク「…うっ……ぐぁ…あっ…うぅぅ」
リツコ「薬剤投与後１２時間…時間どおりのお目覚めね」
326 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/12(月) 22:37:17 ID:???
スネーク「……うぐっ……はぁ…はぁ…はぁ……ここは──」
リツコ「いい夢は見れたかしら？イロコイ・プリスキン？」
リツコがスネークに話し掛ける。
スネーク（…もう空母じゃないな……オレは何日眠っていたんだ？…）
スネークは自分の置かれた状況を把握しようと、あたりに目をはせ…
スネーク（んあ！？なんだこれは！？裸じゃないか！俺！）
そう、スネークは全裸にされて、壁に大の字に拘束されていた。
リツコ「それとも、スネークと呼んだほうがいいかしら？」
スネーク「何のことだ？ところで、何か着るモノでもくれな───」
バチバチバチッ！！
スネーク「ぐあああぁぁぁぁああ！！！」
リツコは電磁警棒をスネークの側頭部に押しつける。電流がスネークの体内を駆け巡る。
リツコ「いい夢は見れたかしら？イロコイ・プリスキン？」
リツコがスネークに話し掛ける。
スネーク（…もう空母じゃないな……オレは何日眠っていたんだ？…）
スネークは自分の置かれた状況を把握しようと、あたりに目をはせ…
スネーク（んあ！？なんだこれは！？裸じゃないか！俺！）
そう、スネークは全裸にされて、壁に大の字に拘束されていた。
リツコ「それとも、スネークと呼んだほうがいいかしら？」
スネーク「何のことだ？ところで、何か着るモノでもくれな───」
バチバチバチッ！！
スネーク「ぐあああぁぁぁぁああ！！！」
リツコは電磁警棒をスネークの側頭部に押しつける。電流がスネークの体内を駆け巡る。
327 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/12(月) 22:43:59 ID:???
めちゃめちゃ良いところで終わってるorz
328 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/12(月) 22:49:06 ID:???
メシッ！
スネーク「うぉあぁぁぁあ！ぐっ！くあぁぁ！」
リツコがハイヒールで、スネークの股間を踏みしだく！
………はっきし言って、メッチャ痛い
リツコ「正確な苦痛を、正確な場所に、正確な量！というのが私の拷問のポリシーなのよ。ふん！」
リツコがさらに力を入れて、スネークのアレを踏み潰す。
スネーク「あぐっ！はぐあぁああぁあ！ちょ！まて！洒落になんない！あああああああああ！！」
大の字に拘束されているため、完全になされるがままのスネーク
リツコ「ふふふふふ、まだまだ拷問はこれからよ！！」
スネーク「うぉあぁぁぁあ！ぐっ！くあぁぁ！」
リツコがハイヒールで、スネークの股間を踏みしだく！
………はっきし言って、メッチャ痛い
リツコ「正確な苦痛を、正確な場所に、正確な量！というのが私の拷問のポリシーなのよ。ふん！」
リツコがさらに力を入れて、スネークのアレを踏み潰す。
スネーク「あぐっ！はぐあぁああぁあ！ちょ！まて！洒落になんない！あああああああああ！！」
大の字に拘束されているため、完全になされるがままのスネーク
リツコ「ふふふふふ、まだまだ拷問はこれからよ！！」
329 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/12(月) 23:05:50 ID:???
なんですかこのSM展開はっ！
早く書きなさい！
早く書きなさい！
330 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/12(月) 23:28:58 ID:???
リツコめちゃくちゃ楽しそうだなｗ
331 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/12(月) 23:55:57 ID:???
スネーク「あぐぅ！ふぐあぁぁあ！……はぁ、はぁ、はぁ俺のコトはバレてるみたいだな。」
リツコが足をどける。
リツコ「ええ、ありとあらゆる方法で責め抜いてあげるわ！ふふふ、どこまで耐えられるかしらね！？高圧電流いくわよ！」
スネーク「いや！ちょっと待て！何にも喋る気ないけどおおおおおおおおおあぎゃああああああ！！」
リツコは室内にある端末を操作し、スネークの拘束具に電流を流す。
先程の電磁警棒とは比べものにならない程の電流が流れ、あたりにスパークを撒き散らす。
リツコ「しぶといわね！早く口を割ったほうがいいわよ！それそれそれ！」
電流を流しながら、今度は警棒で、スネークの恥部を突く
スネーク「あがあぁぁああ！おま！！忘れてる！ちがっ！さきぃぁあ！しつもおぉぉおお」
何かスネークが言いたそうなのだが、あまりの痛みに、言葉にならず、絶叫をあげてしまう。
リツコ「何！？聞こえないわよ！？早く口を割りなさい！ほらほら！」
スネーク（違う！何も喋る気などない！だが！何か質問するのが先だろうが！？仲間とか出資者とか！先に拷問してどーすんだ！？）
心の中で絶叫するスネーク。ノリノリで質問していないコトに気付かないリツコ。
意味のない拷問はつづく。
リツコが足をどける。
リツコ「ええ、ありとあらゆる方法で責め抜いてあげるわ！ふふふ、どこまで耐えられるかしらね！？高圧電流いくわよ！」
スネーク「いや！ちょっと待て！何にも喋る気ないけどおおおおおおおおおあぎゃああああああ！！」
リツコは室内にある端末を操作し、スネークの拘束具に電流を流す。
先程の電磁警棒とは比べものにならない程の電流が流れ、あたりにスパークを撒き散らす。
リツコ「しぶといわね！早く口を割ったほうがいいわよ！それそれそれ！」
電流を流しながら、今度は警棒で、スネークの恥部を突く
スネーク「あがあぁぁああ！おま！！忘れてる！ちがっ！さきぃぁあ！しつもおぉぉおお」
何かスネークが言いたそうなのだが、あまりの痛みに、言葉にならず、絶叫をあげてしまう。
リツコ「何！？聞こえないわよ！？早く口を割りなさい！ほらほら！」
スネーク（違う！何も喋る気などない！だが！何か質問するのが先だろうが！？仲間とか出資者とか！先に拷問してどーすんだ！？）
心の中で絶叫するスネーク。ノリノリで質問していないコトに気付かないリツコ。
意味のない拷問はつづく。
332 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/13(火) 01:13:26 ID:???
ｓｍｋｔｋｒ
333 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/13(火) 15:27:15 ID:???
カニンガムの真似してるリツコwwwwwwwwwwwwwwwwww
334 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/13(火) 18:53:44 ID:???
しだいに楽しくなってきて興奮してきたリツコ。
リツコ「ﾊｱﾊｱ‥‥しぶといわね、あなた‥(でも‥なんか濡れてきちゃった‥」
ｽﾈｰｸ「ぼ、ぼう‥‥やべて‥‥ぐで‥‥」
リツコ「‥‥ｲﾋ‥‥ｳﾌﾌﾌ‥‥あーはははっ！！そらそらっ！！(ﾋﾟｼっ！ﾊﾟｼｯ！」
鞭を滅茶苦茶に振り回してスネークを打つリツコ。
目が反狂乱で正気を失いかけている。
リツコ「ﾊｱﾊｱ‥‥しぶといわね、あなた‥(でも‥なんか濡れてきちゃった‥」
ｽﾈｰｸ「ぼ、ぼう‥‥やべて‥‥ぐで‥‥」
リツコ「‥‥ｲﾋ‥‥ｳﾌﾌﾌ‥‥あーはははっ！！そらそらっ！！(ﾋﾟｼっ！ﾊﾟｼｯ！」
鞭を滅茶苦茶に振り回してスネークを打つリツコ。
目が反狂乱で正気を失いかけている。
「周波数145.73･･･ と・・」
ﾋﾟﾋﾟｰｶｼｬｷｭｲｲﾝ
「・・・スネーク・・・貴方何を持っているのよ！？」
「？なにってただのカレー鍋だが・・・・？」
「すぐに捨てて！！」
「なんで？これはただのカレーだろ？食欲をそそるいい匂いもするし・・・・・」
「それはカレーなんかじゃないわスネーク！ミサトカレーよ！！」
「は！？・・・・・いやだからこれはカレーだろ？」
「それは人間の、いえ食べ物ですらないわ！」
「何だって？いやしかしこれは台所にあって・・・」
「今すぐ捨てて！どんなにお腹が空いてもよ！！いいわね！？」
「い、いやまってくれ・・・・いったいこれが何が・・・・」
「いいわね！！」
「・・・・・・はい・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「クワァ？」
ﾋﾟﾋﾟｰｶｼｬｷｭｲｲﾝ
「・・・スネーク・・・貴方何を持っているのよ！？」
「？なにってただのカレー鍋だが・・・・？」
「すぐに捨てて！！」
「なんで？これはただのカレーだろ？食欲をそそるいい匂いもするし・・・・・」
「それはカレーなんかじゃないわスネーク！ミサトカレーよ！！」
「は！？・・・・・いやだからこれはカレーだろ？」
「それは人間の、いえ食べ物ですらないわ！」
「何だって？いやしかしこれは台所にあって・・・」
「今すぐ捨てて！どんなにお腹が空いてもよ！！いいわね！？」
「い、いやまってくれ・・・・いったいこれが何が・・・・」
「いいわね！！」
「・・・・・・はい・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「クワァ？」
336 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/14(水) 07:45:56 ID:5MWHrKZl
シンジ「アァタタタタタタタタタタタ
オワッタァー！
レイ「あばばばばばばば ぷべらっ！
オワッタァー！
レイ「あばばばばばばば ぷべらっ！
337 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/15(木) 12:57:46 ID:v5NVUgSp
ﾎｼｭ
338 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/15(木) 22:31:27 ID:???
ネルフ施設内
ミサトが廊下を歩いている
ミサト「あれ、どしたの？こんなところで…何、その段ボール」
マヤ「あぁ、葛城三佐。赤城博士に持って来いって言われたんです」
目の前に、大きな段ボールを抱えたマヤを見つけるミサト
ミサト「中身は？」
マヤ「さあ？…あっ、でも海外から通販で買ったみたいですよ？」
ミサト「ふ～ん。とにかくリツコんトコ行くのよね？一緒に行きましょ」
マヤ「はい。…例の侵入者の…その……拷…問…ですよね？」
ミサト「ええ。でも、しかたがないコトだわ」
マヤ「………はい」
二人はリツコの元へ向かう
ミサトが廊下を歩いている
ミサト「あれ、どしたの？こんなところで…何、その段ボール」
マヤ「あぁ、葛城三佐。赤城博士に持って来いって言われたんです」
目の前に、大きな段ボールを抱えたマヤを見つけるミサト
ミサト「中身は？」
マヤ「さあ？…あっ、でも海外から通販で買ったみたいですよ？」
ミサト「ふ～ん。とにかくリツコんトコ行くのよね？一緒に行きましょ」
マヤ「はい。…例の侵入者の…その……拷…問…ですよね？」
ミサト「ええ。でも、しかたがないコトだわ」
マヤ「………はい」
二人はリツコの元へ向かう
339 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/15(木) 22:45:16 ID:???
スネーク「うがああぁぁぁあ！ぐぁ！がぁあ！はぐぅあああ！」
リツコ（まだ耐えられるというの！？）
その時
ウィィィン
部屋の扉が開き、マヤとミサトが入ってくる
マヤ「先輩、言われた……通り……い、いやああああああああああ！！」
ミサト「…うわ」
マヤが悲鳴を上げながら、段ボールで自分の視界を塞ぐ。
リツコ「遅かったわね。持ってきてくれたようね？」
マヤ「はい……でも……」
ミサト「で、何か聞き出せた？」
リツコ「いいえ、まだ何も」
ミサト「何を聞いたの？」
リツコ「えっ？……あれ？…」
ミサト「ん？どしたの？」
リツコ「………まだ質問してなかった」
リツコ（まだ耐えられるというの！？）
その時
ウィィィン
部屋の扉が開き、マヤとミサトが入ってくる
マヤ「先輩、言われた……通り……い、いやああああああああああ！！」
ミサト「…うわ」
マヤが悲鳴を上げながら、段ボールで自分の視界を塞ぐ。
リツコ「遅かったわね。持ってきてくれたようね？」
マヤ「はい……でも……」
ミサト「で、何か聞き出せた？」
リツコ「いいえ、まだ何も」
ミサト「何を聞いたの？」
リツコ「えっ？……あれ？…」
ミサト「ん？どしたの？」
リツコ「………まだ質問してなかった」
340 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/15(木) 22:52:59 ID:bq/4f0We
本当にありそうな内容だなｗ
ダンボールが気になる
ダンボールが気になる
341 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/15(木) 23:05:00 ID:???
スネーク「がああああああ！……ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…お前達はバカか？」
電流が止められる
ミサト「いや～ゴメンゴメン！…ほんじゃ、そろそろマジに始めましょうか？」
マヤ（…いやぁ！！）
スネークの全裸は、少し刺激が強すぎるのか
段ボールを床に置いたマヤは、手で顔を覆い
指の隙間から、チラチラ覗いては、小さく悲鳴をあげる
ミサト「久しぶりね？レイは無事なの？」
スネーク「さあな」
ミサト「…空母に潜入した目的は？」
スネーク「ペンギンが見たくてね」
ミサト「………」
スネーク「ペンギンはキライか？」
ミサト「……いいでしょう。答えたくなるようにしてあげるわ」
電流が止められる
ミサト「いや～ゴメンゴメン！…ほんじゃ、そろそろマジに始めましょうか？」
マヤ（…いやぁ！！）
スネークの全裸は、少し刺激が強すぎるのか
段ボールを床に置いたマヤは、手で顔を覆い
指の隙間から、チラチラ覗いては、小さく悲鳴をあげる
ミサト「久しぶりね？レイは無事なの？」
スネーク「さあな」
ミサト「…空母に潜入した目的は？」
スネーク「ペンギンが見たくてね」
ミサト「………」
スネーク「ペンギンはキライか？」
ミサト「……いいでしょう。答えたくなるようにしてあげるわ」
342 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/15(木) 23:10:54 ID:???
スネーク、今回の任務は温泉ペンギン、ペンペンを捕獲することだ…
ってペンペンネルフにいねぇぇぇー
ってペンペンネルフにいねぇぇぇー
343 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/15(木) 23:20:10 ID:???
ミサト「リツコ！」
リツコ「ええ、まかせて！」
マヤ「あのあの！私戻ってもいいですか！？」
リツコ「ダメよ！あなたにも手伝ってもらうんだから！」
ミサト「ねぇ？ところでその段ボールって何なの？」
リツコ「よく聞いてくれたわ！このために海外から裏ルートで輸入してきた、ちょっと人には言えないアイテムの数々！」
言ってリツコは段ボールを開く！
ミサト「こ、これは！」
マヤ「……なんですか？この変な形の…オブジェ？」
段ボールの中にあったのは、大小様々な……いわゆる……大人のオモチャ
そのどれもが、かなりグロテスクな形状をしている。
リツコ「集めるのには苦労したわ～特に男性用はね」
ミサト「うわ！うわうわ～これってどうやって使うの？」
リツコ「そこの部分を引っ掛けるのよ」
ミサト「マジ！？うわ～エグいわね～」
マヤ「////」
スネーク（えっ？電流とかじゃないのか！？あれ？何だか激烈にヤな予感が…）
リツコ「ええ、まかせて！」
マヤ「あのあの！私戻ってもいいですか！？」
リツコ「ダメよ！あなたにも手伝ってもらうんだから！」
ミサト「ねぇ？ところでその段ボールって何なの？」
リツコ「よく聞いてくれたわ！このために海外から裏ルートで輸入してきた、ちょっと人には言えないアイテムの数々！」
言ってリツコは段ボールを開く！
ミサト「こ、これは！」
マヤ「……なんですか？この変な形の…オブジェ？」
段ボールの中にあったのは、大小様々な……いわゆる……大人のオモチャ
そのどれもが、かなりグロテスクな形状をしている。
リツコ「集めるのには苦労したわ～特に男性用はね」
ミサト「うわ！うわうわ～これってどうやって使うの？」
リツコ「そこの部分を引っ掛けるのよ」
ミサト「マジ！？うわ～エグいわね～」
マヤ「////」
スネーク（えっ？電流とかじゃないのか！？あれ？何だか激烈にヤな予感が…）
344 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/15(木) 23:23:07 ID:???
スネーク予想GUYｗｗｗｗ
345 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/15(木) 23:29:31 ID:???
マヤ「先輩！不潔です！そんな…ソレ使うぐらいなら、電流でいいじゃないですか！？」
リツコ「辛いわよ。潔癖性は」
マヤ「これは違います！完全に先輩達のシュミじゃないですか！？」
ミサト「ほらほら、マヤちんもやってみ？おもしろいよ？」
スネーク「やめ！はあああああああああ！！」
リツコ「うふふふふふふ！それそれそれ！」
リツコ「辛いわよ。潔癖性は」
マヤ「これは違います！完全に先輩達のシュミじゃないですか！？」
ミサト「ほらほら、マヤちんもやってみ？おもしろいよ？」
スネーク「やめ！はあああああああああ！！」
リツコ「うふふふふふふ！それそれそれ！」
346 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/15(木) 23:47:08 ID:???
マヤ（二人ともオカシイ！どうかしてるわ！？こんな……こんな…形の……コレ…どうやって使うのかしら）
十分後
リツコ「うふ！うふふふ！そぉれ！そぉれ！」
カチャ、カチャカチャ！
スネーク「うぐ！はぐぅああ！あっ！あっ！ああああ！」
ミサト「これでどうだ！！うりゃ！うりゃうりゃうりゃあ！」
ウィィィィィィィイン！
スネーク「おう！ひっ！ひっ！ひっ！ひぎやぁぁああ！」
そして───
マヤ「すご～い！うわ！？こんなコトまで！？こんなに引っ張って大丈夫かな？わっ！人間ってすご～い」
チュイン！チュイン！チュイィィィン！
スネーク「ら、らめええええええええ！！」
十分後
リツコ「うふ！うふふふ！そぉれ！そぉれ！」
カチャ、カチャカチャ！
スネーク「うぐ！はぐぅああ！あっ！あっ！ああああ！」
ミサト「これでどうだ！！うりゃ！うりゃうりゃうりゃあ！」
ウィィィィィィィイン！
スネーク「おう！ひっ！ひっ！ひっ！ひぎやぁぁああ！」
そして───
マヤ「すご～い！うわ！？こんなコトまで！？こんなに引っ張って大丈夫かな？わっ！人間ってすご～い」
チュイン！チュイン！チュイィィィン！
スネーク「ら、らめええええええええ！！」
347 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/15(木) 23:56:41 ID:???
約２時間半後
スネーク「ひぎいいいぃぃぃぃぃぃぃぃああああぁぁ！！…はうっ！」
突然うなだれるスネーク
ミサト「あっ！あれ？気絶しちゃった？」
リツコ「やりすぎよ、ミサト」
ミサト「アンタがノリノリであんなスゴいの使っちゃったからでしょ？」
マヤ「でも、今日はここまでですね………残念」
ミサト「保安部にスネークを独房へ移送させるわ。今日はおしまいね」
リツコ「しかたがないわね。まぁ、いいわ。まだまだたくさん用意してるから」
数分後、スネークは独房へ移送された
スネーク「ひぎいいいぃぃぃぃぃぃぃぃああああぁぁ！！…はうっ！」
突然うなだれるスネーク
ミサト「あっ！あれ？気絶しちゃった？」
リツコ「やりすぎよ、ミサト」
ミサト「アンタがノリノリであんなスゴいの使っちゃったからでしょ？」
マヤ「でも、今日はここまでですね………残念」
ミサト「保安部にスネークを独房へ移送させるわ。今日はおしまいね」
リツコ「しかたがないわね。まぁ、いいわ。まだまだたくさん用意してるから」
数分後、スネークは独房へ移送された
348 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/15(木) 23:57:59 ID:???
大塚声で想像してﾌｲﾀwww
349 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/16(金) 00:01:17 ID:???
いきなり展開がSMになったwwww
350 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/16(金) 00:15:51 ID:???
スネーク「はっ！…どこだ！？ここは？」
スネークはあたりを見渡す。
薄暗い部屋、鉄格子がはめられた窓のあるドア
簡素なベッドと椅子。備え付けの便器
あかりはドアの格子窓から漏れる通路の光だけ。
その光が、壁に描かれた、赤いネルフマークを映し出す。
全裸だったが、いつの間にかズボンだけははかされている。
スネーク「そうだ、俺はあの女達に…」
とその時、見張りがスネークに話し掛ける
見張り「目覚めたようだな？スネーク。久しぶ…」
スネーク「うわあああああああ！！ヤメテ、ヤメテ、お願いだから！ナンデスカ！？ソノトッキブツハ！？」
スネークの脳裏に、ミサト達から受けた恥辱の数々がよみがえる。
見張り「落ち着け！もう拷問は終わった！」
スネーク「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…そうか、よかった…ん、お前は？」
見張り「フッフッフッ…久しぶりだな！ソリッド・スネーク！」
スネーク「誰だ？」
見張り「覚えているだろ！？俺のコトを！！このジョニー・佐々木を！？」
スネーク「いや、知らないな。初対面だろ？」
沈黙が、流れた。
スネークはあたりを見渡す。
薄暗い部屋、鉄格子がはめられた窓のあるドア
簡素なベッドと椅子。備え付けの便器
あかりはドアの格子窓から漏れる通路の光だけ。
その光が、壁に描かれた、赤いネルフマークを映し出す。
全裸だったが、いつの間にかズボンだけははかされている。
スネーク「そうだ、俺はあの女達に…」
とその時、見張りがスネークに話し掛ける
見張り「目覚めたようだな？スネーク。久しぶ…」
スネーク「うわあああああああ！！ヤメテ、ヤメテ、お願いだから！ナンデスカ！？ソノトッキブツハ！？」
スネークの脳裏に、ミサト達から受けた恥辱の数々がよみがえる。
見張り「落ち着け！もう拷問は終わった！」
スネーク「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…そうか、よかった…ん、お前は？」
見張り「フッフッフッ…久しぶりだな！ソリッド・スネーク！」
スネーク「誰だ？」
見張り「覚えているだろ！？俺のコトを！！このジョニー・佐々木を！？」
スネーク「いや、知らないな。初対面だろ？」
沈黙が、流れた。
351 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/16(金) 00:35:36 ID:???
ジョナサンｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!
352 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/16(金) 00:35:45 ID:???
佐々木ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
353 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/16(金) 00:42:15 ID:???
バロスｗｗｗｗ
354 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/16(金) 02:06:53 ID:???
佐々木！！噴いたｗｗｗ
355 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/16(金) 19:38:43 ID:???
ジョニー・佐々木ｗｗｗ
356 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/17(土) 14:39:37 ID:???
佐々木なんでネルフにいるんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
357 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/17(土) 14:58:41 ID:???
佐々木大人気だなｗｗｗ
358 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/17(土) 20:49:54 ID:???
｢コレなんてエロゲ｣になってる件
359 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/19(月) 00:50:07 ID:???
ほす
360 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/19(月) 03:06:46 ID:???
保
361 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/19(月) 04:01:22 ID:???
雷電はまだですか？
362 ：雷電 ◆AU/OjWxByc ：2007/02/19(月) 08:03:25 ID:1AM42+Cn
呼んだか？
sageんのなら…帰れ！！
364 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/19(月) 20:46:16 ID:???
ネルフ施設内独房
ジョニー「ほんとーに覚えていないのか！？」
スネークは記憶の糸を手繰り寄せるが…
スネーク「…いや、初対面じゃないか？」
ジョニー「この覆面のＪの印に覚えはないか！！？」
言われてスネークは気付く。
スネーク「そもそも、なぜお前はネルフの中で覆面をしているんだ？」
ジョニー「これは先祖代々受け継がれてきた…って、そうじゃなくて！会っただろうが！シャドーモセスで！」
スネーク「シャドーモセスだと！？」
スネークは再び記憶の海へと潜る。
しかし…
スネーク「………」
ジョニー「まだ思い出さないのか！？アンタが捕まった時も俺が見張ってただろうが！？」
ジョニー「ほんとーに覚えていないのか！？」
スネークは記憶の糸を手繰り寄せるが…
スネーク「…いや、初対面じゃないか？」
ジョニー「この覆面のＪの印に覚えはないか！！？」
言われてスネークは気付く。
スネーク「そもそも、なぜお前はネルフの中で覆面をしているんだ？」
ジョニー「これは先祖代々受け継がれてきた…って、そうじゃなくて！会っただろうが！シャドーモセスで！」
スネーク「シャドーモセスだと！？」
スネークは再び記憶の海へと潜る。
しかし…
スネーク「………」
ジョニー「まだ思い出さないのか！？アンタが捕まった時も俺が見張ってただろうが！？」
365 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/19(月) 21:33:24 ID:???
これは？
366 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/19(月) 22:50:15 ID:???
すんません。
ちょっとこちらに事情があって、慌ててネタ書き込んだら、トリップ付け忘れてました！
これからは先にトリップ入れてから書くようにします
ネタはちょっとお待ちください。
ちょっとこちらに事情があって、慌ててネタ書き込んだら、トリップ付け忘れてました！
これからは先にトリップ入れてから書くようにします
ネタはちょっとお待ちください。
367 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/20(火) 00:04:58 ID:???
乙
頑張れ！！！
頑張れ！！！
368 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/20(火) 11:21:40 ID:???
こんな良スレあったんだな。
職人さん乙です。
あと、マジでメタルギアとコラボしてゲーム化してほしいとオモタ。
職人さん乙です。
あと、マジでメタルギアとコラボしてゲーム化してほしいとオモタ。
369 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/20(火) 14:42:10 ID:???
スネーク「ん！？…ああ！思い出したぞ！確か脱獄する時、そんなマスクをした下痢気味の兵士をボッコボコに！」
ジョニー「そうだ！ようやく思い出したか！？よく忘れられるな！あれだけ殴っておいて！」
スネーク「そう言われても、殴って昏倒させた人数なんて千人越えてるし」
ジョニー「どんな人生送っとるんだ！？」
ジョニー「そうだ！ようやく思い出したか！？よく忘れられるな！あれだけ殴っておいて！」
スネーク「そう言われても、殴って昏倒させた人数なんて千人越えてるし」
ジョニー「どんな人生送っとるんだ！？」
370 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/20(火) 14:49:19 ID:???
ジョニー？ボコボコにしてやんよ
371 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/20(火) 15:08:45 ID:???
ジョニー「ま、まぁいい。しかし、ここから逃げられるとは思うなよ！今回の俺は、一味違う！」
スネーク「というと？」
ジョニー「フッフッフッ、ベッドの下にも監視カメラを取り付け、通風口も完全密閉！逃げ場はどこにもない！
胃薬、胃腸薬、その他医薬品全種装備！もうアクシデント（下痢）は起こらない！」
スネーク「アクシデント？あれは、お前の気の弱さと寒さが生んだ必然だ。」
ジョニー「………態度が悪いな。…メシぬきだな？」
言ってスネークの独房の前から立ち去るジョニー
スネーク「なに！？ちょ、ちょっと待て！待て待て待て！話せばわかる！」
ジョニーが歩みを止める。
スネーク「わかってくれたか！？」
ジョニー「忘れるところだった。これ、作戦部の部長が渡してくれと頼まれた」
ジョニーが戻ってきて、格子の隙間から、何かを投げ込む。
スネーク「食い物か！？………違う…これは…」
スネークが拾い上げたモノ…それは───
スネーク「無限………バンダナ？」
ジョニー「それから伝言、『ありがとう』だってさ…」
言い残してジョニーは監視室に戻っていく。
スネーク「あの女………って、結局俺のメシは！？…おい！！メシ！南極から何も食べてないんだけどぉぉ！！」
スネークの叫びが、虚しくこだまする。
スネーク「というと？」
ジョニー「フッフッフッ、ベッドの下にも監視カメラを取り付け、通風口も完全密閉！逃げ場はどこにもない！
胃薬、胃腸薬、その他医薬品全種装備！もうアクシデント（下痢）は起こらない！」
スネーク「アクシデント？あれは、お前の気の弱さと寒さが生んだ必然だ。」
ジョニー「………態度が悪いな。…メシぬきだな？」
言ってスネークの独房の前から立ち去るジョニー
スネーク「なに！？ちょ、ちょっと待て！待て待て待て！話せばわかる！」
ジョニーが歩みを止める。
スネーク「わかってくれたか！？」
ジョニー「忘れるところだった。これ、作戦部の部長が渡してくれと頼まれた」
ジョニーが戻ってきて、格子の隙間から、何かを投げ込む。
スネーク「食い物か！？………違う…これは…」
スネークが拾い上げたモノ…それは───
スネーク「無限………バンダナ？」
ジョニー「それから伝言、『ありがとう』だってさ…」
言い残してジョニーは監視室に戻っていく。
スネーク「あの女………って、結局俺のメシは！？…おい！！メシ！南極から何も食べてないんだけどぉぉ！！」
スネークの叫びが、虚しくこだまする。
372 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/20(火) 15:15:37 ID:???
ジョニー、成長したなｗ
373 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/20(火) 21:00:52 ID:???
立派になって・・・
374 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/22(木) 02:04:20 ID:hZXaIJN8
ジョニー……ww
375 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/22(木) 15:47:40 ID:lSOXDVqW
「くそぅ…愛国者たちめ」「ゆけっブァンプ！」
いや…
とくに意味はないんだ
いや…
とくに意味はないんだ
376 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/22(木) 17:59:26 ID:???
レイ「合言葉は…？」
スネーク「あ、合言葉は…らりるれろ…」
ﾊﾟﾝｯ！ ﾊﾟﾝｯ！
スネーク「ぎゃ～っ！！！……もっ、もう勘弁してくれぇ～！！」
レイ「はい、もう一度。合言葉は？…」
スネーク「あ、…合こ」
レイ「合言葉わっ！？？」
スネーク「(ﾋｯｸﾞ…もう…もうやめてくれぇ！」
レイ「合言葉は【ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ】でしょ！このﾄﾞｸﾞｻﾚがっ！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝっ！
スネーク「うぎゃ～っ！！！！！！！」
スネーク「あ、合言葉は…らりるれろ…」
ﾊﾟﾝｯ！ ﾊﾟﾝｯ！
スネーク「ぎゃ～っ！！！……もっ、もう勘弁してくれぇ～！！」
レイ「はい、もう一度。合言葉は？…」
スネーク「あ、…合こ」
レイ「合言葉わっ！？？」
スネーク「(ﾋｯｸﾞ…もう…もうやめてくれぇ！」
レイ「合言葉は【ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ】でしょ！このﾄﾞｸﾞｻﾚがっ！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝっ！
スネーク「うぎゃ～っ！！！！！！！」
377 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/23(金) 23:02:29 ID:???
hosyu
378 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/02/24(土) 18:58:36 ID:???
保守ありがとうございます。
このところネタが投下できなくてすみません。
ちょっと風邪をひいて、熱が３９度３分とかありまして…
体調回復するまで少し待ってください。ホントにごめんなさい。
このところネタが投下できなくてすみません。
ちょっと風邪をひいて、熱が３９度３分とかありまして…
体調回復するまで少し待ってください。ホントにごめんなさい。
379 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/24(土) 20:27:11 ID:PBbnd232
早く治るよう井乗っとく
380 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/24(土) 21:47:54 ID:r20OF43V
そうっす。今日本でトップクラスに大事なお人です
381 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/24(土) 23:05:58 ID:???
ゆっくり休んでくれ
382 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/25(日) 09:04:19 ID:???
ゆっくり休んでちょ
383 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/25(日) 11:18:13 ID:???
つパラメディック特製風邪薬
384 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/26(月) 15:25:25 ID:3pV4mf93
メイ・リンの激しいご奉仕でハァハァして熱をさげるんだー！
385 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/26(月) 20:47:05 ID:lKWkoP3p
神龍、378の熱を治してくれ!!!!
386 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/27(火) 18:40:36 ID:???
387 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/28(水) 06:01:04 ID:lDlK9eJf
ほしゅ
388 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/28(水) 21:21:53 ID:C0gh+QeX
>>378は死んだ
389 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/02/28(水) 21:43:18 ID:???
どうしたんだ？378？３７８─────っ!!!!!
390 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 02:21:45 ID:???
増援は出せない。現状の戦力で対処せよ。
391 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 03:15:17 ID:???
んっ！何だ今の！？
392 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 13:49:38 ID:???
何もない…
393 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 14:39:04 ID:???
うぇうぇうぇうぇうぇうぇうぇ、はうっ！
394 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 15:47:38 ID:???
待たせたな。（いや、ホントごめんなさい！）
エヴァ板に到着した。ネタを再開する（ようやく熱が引きました）
エヴァ板に到着した。ネタを再開する（ようやく熱が引きました）
395 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 16:09:57 ID:???
ジョニー「ほら、食事だ」
スネークの独房に、食事が乗ったトレイが差し入れられる。
トレイに飛び付くスネーク。
スネーク「ハグハグ……うまいじゃないか！！」
スネークのスプーンが速さを増す。
スネーク「うますぎる！」
ジョニー「黙って食えないのか！」
スネーク「最高だ！」
ジョニー「囚人食でそれだけ感動するなんて………どんな食生活を……」
トレイに乗った食事は、瞬く間に消え去った。
スネーク「もっと食わせろ！」
ジョニー「それでおしまいだ！」
スネークが独房に監禁されてから、数日が経過していた。
スネーク（むぅ…体内のナノマシンはまだ機能しているようだが、俺から採取した血液からサンプルを取られたハズ
迂闊にオタコン達には連絡できんな。まぁ、ナオミもいるし、何とかやってるだろうが………レイは…）
ビービービービービー！
スネークの思考を、鳴り響いた警報が遮る。
スネークの独房に、食事が乗ったトレイが差し入れられる。
トレイに飛び付くスネーク。
スネーク「ハグハグ……うまいじゃないか！！」
スネークのスプーンが速さを増す。
スネーク「うますぎる！」
ジョニー「黙って食えないのか！」
スネーク「最高だ！」
ジョニー「囚人食でそれだけ感動するなんて………どんな食生活を……」
トレイに乗った食事は、瞬く間に消え去った。
スネーク「もっと食わせろ！」
ジョニー「それでおしまいだ！」
スネークが独房に監禁されてから、数日が経過していた。
スネーク（むぅ…体内のナノマシンはまだ機能しているようだが、俺から採取した血液からサンプルを取られたハズ
迂闊にオタコン達には連絡できんな。まぁ、ナオミもいるし、何とかやってるだろうが………レイは…）
ビービービービービー！
スネークの思考を、鳴り響いた警報が遮る。
396 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 16:40:00 ID:???
ネルフ内、第一発令所。慌ただしいその場所で、冬月が電話をしている。
冬月「使徒！？使徒の侵入を許したのか！？」
リツコ『申し訳ありません』
冬月「言い訳はいい！セントラルドグマを物理閉鎖！シグマユニットと隔離しろ！」
セントラルドグマ内
加持「あれが使徒か。仕事どころじゃなくなったな………いや、チャンスか？」
スネークの独房
スネーク「おい！もう止まったが、さっきの警報は何だ！？」
ジョニーに呼び掛けるが返事はない
ジョニーは壁に設置された通信機から、何か指示を受けている
スネーク（……脱出のチャンス……と、なればいいんだがな……）
ピピピ！
スネーク（CALL音！？）
冬月「使徒！？使徒の侵入を許したのか！？」
リツコ『申し訳ありません』
冬月「言い訳はいい！セントラルドグマを物理閉鎖！シグマユニットと隔離しろ！」
セントラルドグマ内
加持「あれが使徒か。仕事どころじゃなくなったな………いや、チャンスか？」
スネークの独房
スネーク「おい！もう止まったが、さっきの警報は何だ！？」
ジョニーに呼び掛けるが返事はない
ジョニーは壁に設置された通信機から、何か指示を受けている
スネーク（……脱出のチャンス……と、なればいいんだがな……）
ピピピ！
スネーク（CALL音！？）
397 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 16:58:05 ID:???
スネーク（オタコンの可能性は低い…いったい誰が？……とにかく出てみるしかないか）
スネークは久々に体内通信チャンネルを開く。
周波数140.48
？？？？『よう。初めまして、ソリッド・スネーク。よろしくな』
スネーク『お前は誰だ！？どうやってこのナノマシンの回線コードを？ネルフが採取したサンプルから割り出したのか？』
？？？？『う～ん、それも大事だが、今はもっと重要なコトがあるんじゃないか？』
スネーク『というと？』
？？？？『そこからの脱出ルートとか』
スネーク『俺の逃走を手助けすると？なぜだ？お前に何の得がある？』
？？？？『もちろんあるさ。これは互いに利益がある。アンタはネルフから逃げ出すコトができ、俺はネルフに近付ける』
スネーク『つまり、俺を脱獄させた後、お前にとって都合のいい場所まで俺を誘導した上で
ネルフのやつらに居場所を晒し、囮にすると？』
？？？？『不満かい？ネルフから逃げ切る自信がないか？』
スネークは考える。まいったコトに、今回のジョニーにはスキがなかった。
くまなく調べたが、独房から脱出できる可能性は皆無だった。ならば、追われるのを覚悟で誘いにのるべきか？
スネーク『………わかった。お前の言うとおりにしよう。脱出ルートは？』
スネークは久々に体内通信チャンネルを開く。
周波数140.48
？？？？『よう。初めまして、ソリッド・スネーク。よろしくな』
スネーク『お前は誰だ！？どうやってこのナノマシンの回線コードを？ネルフが採取したサンプルから割り出したのか？』
？？？？『う～ん、それも大事だが、今はもっと重要なコトがあるんじゃないか？』
スネーク『というと？』
？？？？『そこからの脱出ルートとか』
スネーク『俺の逃走を手助けすると？なぜだ？お前に何の得がある？』
？？？？『もちろんあるさ。これは互いに利益がある。アンタはネルフから逃げ出すコトができ、俺はネルフに近付ける』
スネーク『つまり、俺を脱獄させた後、お前にとって都合のいい場所まで俺を誘導した上で
ネルフのやつらに居場所を晒し、囮にすると？』
？？？？『不満かい？ネルフから逃げ切る自信がないか？』
スネークは考える。まいったコトに、今回のジョニーにはスキがなかった。
くまなく調べたが、独房から脱出できる可能性は皆無だった。ならば、追われるのを覚悟で誘いにのるべきか？
スネーク『………わかった。お前の言うとおりにしよう。脱出ルートは？』
398 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 17:15:49 ID:???
？？？？『ありがとう。これから独房のドアの電子ロックを解除する』
スネーク『見張りはどうする？』
？？？？『そっちは大丈夫だ』
ジョニー「おい？どうしたんだスネーク？急に黙り込んで」
スネーク「あぁ、ちょっと考え事をな。さっきの警報は何だったんだ？」
ジョニー「誤報だ」
？？？？『ちなみにさっきの警報だが…ネルフ施設内に使徒が侵入した。現在、第一種警戒態勢』
スネーク『なるほど、しかも、これから俺が脱獄する。チャンスだな』
？？？？『そゆこと。で、見張りの話だが………そろそろ効いてくるハズだ』
スネーク『？』
ジョニー「はうあ！…嘘だろ！…あぁ、くる！クルクルクル！何できたんだ！？ちゃんと薬飲んだのに！あああ！」
ジョニーがトイレに駆け込む。
スネーク『見張りはどうする？』
？？？？『そっちは大丈夫だ』
ジョニー「おい？どうしたんだスネーク？急に黙り込んで」
スネーク「あぁ、ちょっと考え事をな。さっきの警報は何だったんだ？」
ジョニー「誤報だ」
？？？？『ちなみにさっきの警報だが…ネルフ施設内に使徒が侵入した。現在、第一種警戒態勢』
スネーク『なるほど、しかも、これから俺が脱獄する。チャンスだな』
？？？？『そゆこと。で、見張りの話だが………そろそろ効いてくるハズだ』
スネーク『？』
ジョニー「はうあ！…嘘だろ！…あぁ、くる！クルクルクル！何できたんだ！？ちゃんと薬飲んだのに！あああ！」
ジョニーがトイレに駆け込む。
399 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 17:25:27 ID:???
やっとｷﾀｰ!!
続きギボン!!
続きギボン!!
400 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 17:34:40 ID:???
ジョニー「ああああ！キタ！キタキタキタキタアアアアアアア！」
ピーゴロゴロ！ぐぎゅる！ごりゅ！ブッ！ブリブリぶり！ボッ！
ジョニー「なな、なんて量だ！流せるのか！？うぐっ！まだくる！あがあああああ！」
スネーク『何をしたんだ？』
？？？？『ＦＯＸＤＩＥって知ってるか？』
スネーク『嫌と言う程な』
？？？？『ＦＯＸＤＩＥの技術はさらに発展し、標的体内にナノマシンを仕込めば、好きな時に、目標の体内器官の制御さえ可能だ
つまり、あらかじめ仕込んであったナノマシンを使って、ちょっとばかり腸の中をいじくってみたわけ』
スネーク『なるほど、ということは、俺が捕まった時から、プランは練っていたわけか。…しかし』
ジョニー「あああああああ！死ぬうぅぅぅぅぅ！らめええぇぇぇぇ！壊れちゃうよおおぉぉぉ！！」
スネーク『ちょっとやりすぎじゃないか？』
？？？？『あっ！ナノマシンの数値設定、ケタ二つ間違えてる。脱水で死んじゃうかな？まぁ、とにかく、ロックは解除したぜ？』
ピピピ！ガシャン！
ドアのロックが解除される。
ピーゴロゴロ！ぐぎゅる！ごりゅ！ブッ！ブリブリぶり！ボッ！
ジョニー「なな、なんて量だ！流せるのか！？うぐっ！まだくる！あがあああああ！」
スネーク『何をしたんだ？』
？？？？『ＦＯＸＤＩＥって知ってるか？』
スネーク『嫌と言う程な』
？？？？『ＦＯＸＤＩＥの技術はさらに発展し、標的体内にナノマシンを仕込めば、好きな時に、目標の体内器官の制御さえ可能だ
つまり、あらかじめ仕込んであったナノマシンを使って、ちょっとばかり腸の中をいじくってみたわけ』
スネーク『なるほど、ということは、俺が捕まった時から、プランは練っていたわけか。…しかし』
ジョニー「あああああああ！死ぬうぅぅぅぅぅ！らめええぇぇぇぇ！壊れちゃうよおおぉぉぉ！！」
スネーク『ちょっとやりすぎじゃないか？』
？？？？『あっ！ナノマシンの数値設定、ケタ二つ間違えてる。脱水で死んじゃうかな？まぁ、とにかく、ロックは解除したぜ？』
ピピピ！ガシャン！
ドアのロックが解除される。
401 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 17:42:17 ID:???
バロスｗｗｗｗ
402 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 17:48:38 ID:???
？？？？『施設内のマップと脱出ルートを送る。くれぐれも頑張って逃げるように。何かあればSENDしてくれ。じゃあ─』
スネーク『待て！お前、名前は！？』
？？？？『あ～そうだな………よし！俺の事はウォーターメロンマンとでも呼んでくれ』
スネーク『ウォーターメロン？スイカ男？ふざけてるのか？』
？？？？『スイカをバカにするなよ？今度、俺のスイカ食わせてやる！じゃな！』
ブチッ！
通信が途切れる。
スネーク「行くか！」
スネークは無限バンダナを額に巻き付け、独房を後なする。
カシャ
その後には───
ジョニー「あぐああああ！ひぐっ！はがっ！うぐぅぅぅ！ふん！………はぁ、はぁ、はぁ………紙が………………ない」
スネーク『待て！お前、名前は！？』
？？？？『あ～そうだな………よし！俺の事はウォーターメロンマンとでも呼んでくれ』
スネーク『ウォーターメロン？スイカ男？ふざけてるのか？』
？？？？『スイカをバカにするなよ？今度、俺のスイカ食わせてやる！じゃな！』
ブチッ！
通信が途切れる。
スネーク「行くか！」
スネークは無限バンダナを額に巻き付け、独房を後なする。
カシャ
その後には───
ジョニー「あぐああああ！ひぐっ！はがっ！うぐぅぅぅ！ふん！………はぁ、はぁ、はぁ………紙が………………ない」
403 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 17:54:04 ID:jEuoGE19
補種
404 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 17:55:09 ID:???
(*^O^)ｂ 再開ｇｊ!!
405 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 18:02:28 ID:???
403のﾐｽｶｷｺｽﾏｿorz
406 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 18:03:13 ID:???
ジオフロント内にある巨大地底湖上
三本のエントリープラグが浮いている。
アスカ『ああん！もう！何で本部と連絡つかないのよ！』
レイ『わからないわ』
アスカ『もう！こんなカッコじゃ、何にもできないじゃない！？』
そう、彼らは全裸だった。プラグスーツ抜きでのシンクロ率を測定するためである。
運悪く、その時使徒の襲撃を受けたのだ。
シンジ（はぁ………どうなってるんだろう？でも、裸じゃ外に出れないし）
何気なくシンジはエントリープラグの外部モニターのスイッチを入れる。
映し出される湖面、生い茂る木々に包まれた岸辺。
シンジ「あれ？今、何か動いた？」
ピ！
シンジは、岸辺の森のなかで、何かが動くのをとらえ、モニターを拡大する
シンジ「あれは………人？」
判然とはしないが、人影らしきものが、木々の間を横切り、消えていった。
三本のエントリープラグが浮いている。
アスカ『ああん！もう！何で本部と連絡つかないのよ！』
レイ『わからないわ』
アスカ『もう！こんなカッコじゃ、何にもできないじゃない！？』
そう、彼らは全裸だった。プラグスーツ抜きでのシンクロ率を測定するためである。
運悪く、その時使徒の襲撃を受けたのだ。
シンジ（はぁ………どうなってるんだろう？でも、裸じゃ外に出れないし）
何気なくシンジはエントリープラグの外部モニターのスイッチを入れる。
映し出される湖面、生い茂る木々に包まれた岸辺。
シンジ「あれ？今、何か動いた？」
ピ！
シンジは、岸辺の森のなかで、何かが動くのをとらえ、モニターを拡大する
シンジ「あれは………人？」
判然とはしないが、人影らしきものが、木々の間を横切り、消えていった。
407 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 18:06:09 ID:???
ちなみに、先程のレイは３人目のダミーレイです。
誤解を避けるため、これからはダミーレイ、またはダミーと表記するよう気を付けます。
誤解を避けるため、これからはダミーレイ、またはダミーと表記するよう気を付けます。
408 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 18:07:58 ID:???
レイⅢとかでいいとおもうなり。
取り敢えず復帰おめれとう。
取り敢えず復帰おめれとう。
409 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 18:16:50 ID:um35yUDw
最高です。
410 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 18:21:33 ID:???
アスカのエントリープラグ内
アスカ「まったく！裸にひんむかれた上、この扱い！信じらんない！」
ダミー『命令だもの。仕方がないわ』
アスカ「アンタは黙ってなさい！だいたい、シンクロ出来ない上、零号機はメタルエヴァに改修されてんじゃない！
なんでシンクロテスト受けてるのよ！？」
ダミー「…命令だもの」
アスカ「たくっ！通信切るわよ！」
ブチッ！………ピピピ！
アスカはダミーレイとの通信を切ったが、今度はシンジからCALLが入る。
アスカ「何よ！？バカシンジ！？」
シンジ『アスカ！湖の岸に人がいる！救助かもしれない！』
アスカ「えっ！？ウソ？どこ！？どこにいるのよ！？」
アスカはモニターを食い入るように見つめる
アスカ「誰もいないじゃな……って、何？アレ？」
アスカは人影らしきものが近づいて来るのを確認した
アスカ「ウソ………こっちに来る…」
呆然としながら呟くアスカ。そう、人影は真っすぐ三人のエントリープラグ目がけて近づいてくる。
………湖面の上を走りながら
シンジ『見つけた？森の中に───』
アスカ「違う！水の上を走ってる！こっちに───」
ガン！
アスカ「きゃああああああ！！」
衝撃がアスカのエントリープラグを襲う。
アスカ「まったく！裸にひんむかれた上、この扱い！信じらんない！」
ダミー『命令だもの。仕方がないわ』
アスカ「アンタは黙ってなさい！だいたい、シンクロ出来ない上、零号機はメタルエヴァに改修されてんじゃない！
なんでシンクロテスト受けてるのよ！？」
ダミー「…命令だもの」
アスカ「たくっ！通信切るわよ！」
ブチッ！………ピピピ！
アスカはダミーレイとの通信を切ったが、今度はシンジからCALLが入る。
アスカ「何よ！？バカシンジ！？」
シンジ『アスカ！湖の岸に人がいる！救助かもしれない！』
アスカ「えっ！？ウソ？どこ！？どこにいるのよ！？」
アスカはモニターを食い入るように見つめる
アスカ「誰もいないじゃな……って、何？アレ？」
アスカは人影らしきものが近づいて来るのを確認した
アスカ「ウソ………こっちに来る…」
呆然としながら呟くアスカ。そう、人影は真っすぐ三人のエントリープラグ目がけて近づいてくる。
………湖面の上を走りながら
シンジ『見つけた？森の中に───』
アスカ「違う！水の上を走ってる！こっちに───」
ガン！
アスカ「きゃああああああ！！」
衝撃がアスカのエントリープラグを襲う。
411 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 18:29:29 ID:???
wktk
412 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 18:36:27 ID:???
ガツン！
シンジ『わあっ！！』
ガンッ！
レイⅢ『きゃっ！』
続けてシンジとダミーレイのエントリープラグも、衝撃が走る。直後、あたりは静まり返る。
アスカ「今のは何なのよ！？」
レイⅢ『たぶん、何か…いえ、誰かが私たちのエントリープラグを足場にして、飛び去ったわ。ほら、あそこ』
アスカ「どこよ！？」
アスカは外周カメラを動かし───見つける。
空中を飛ぶ人間を
アスカ「………信じらんない…人間が水の上を走って…空飛んでる」
エントリープラグを足場にして飛び去った人影は、やがて高度を落とし、湖の岸に着地し、凄まじい速度で走り去った。
三人はただ呆然とする他なかった。
シンジ『わあっ！！』
ガンッ！
レイⅢ『きゃっ！』
続けてシンジとダミーレイのエントリープラグも、衝撃が走る。直後、あたりは静まり返る。
アスカ「今のは何なのよ！？」
レイⅢ『たぶん、何か…いえ、誰かが私たちのエントリープラグを足場にして、飛び去ったわ。ほら、あそこ』
アスカ「どこよ！？」
アスカは外周カメラを動かし───見つける。
空中を飛ぶ人間を
アスカ「………信じらんない…人間が水の上を走って…空飛んでる」
エントリープラグを足場にして飛び去った人影は、やがて高度を落とし、湖の岸に着地し、凄まじい速度で走り去った。
三人はただ呆然とする他なかった。
413 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/01(木) 18:44:15 ID:???
とりあえず今日はここまでです～
風邪でぶっ倒れてすみませんでした。
９度越えるなんて久しぶりで、自分自身びっくりしましたよ。
卒業式に出れないかと思いました。
不出来な作品ですが、これからもお付き合いいただけると幸いです。
風邪でぶっ倒れてすみませんでした。
９度越えるなんて久しぶりで、自分自身びっくりしましたよ。
卒業式に出れないかと思いました。
不出来な作品ですが、これからもお付き合いいただけると幸いです。
414 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 19:28:32 ID:???
卒業おめ
415 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/01(木) 22:00:57 ID:???
今最初から全部読んだが面白すぎ！！続きヨロシク(ﾟ∧ﾟ)ゝ
416 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/02(金) 01:37:14 ID:???
417 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/02(金) 02:23:43 ID:dk6uoB4c
俺ん中でゲーム最高がメタルギア アニメ最高がエヴァ まるで組み技と打撃の完璧融合エメリアー・エンコ・ヒョードルのような最強スレっす
418 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/02(金) 02:34:48 ID:qBgBzSZD
シンジ｢僕はどうして生きてるんだろう…。あなたはなぜ…？｣
スネーク｢伝えるために生きる｡｣
419 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/02(金) 02:45:09 ID:???
お疲れさん！
無事復活してくれて嬉しいよ！頑張ってください！
しかしまぁageられてるとはね
無事復活してくれて嬉しいよ！頑張ってください！
しかしまぁageられてるとはね
420 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/02(金) 23:50:49 ID:???
卒業おめ
421 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/03(土) 00:02:29 ID:???
ｵﾚﾓ卒業だなぁ…
422 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/03(土) 11:10:38 ID:???
ＧＪ
そして卒業おめ
そして卒業おめ
423 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/03(土) 14:38:19 ID:???
おめでとお
424 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/03(土) 15:47:46 ID:???
南のハブステーションです
425 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/03(土) 16:28:47 ID:???
浮上
426 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/03(土) 16:46:47 ID:???
ＧＪ
卒業おめ
卒業おめ
427 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/04(日) 16:47:40 ID:???
hoshu
428 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/04(日) 19:31:43 ID:???
セントラルドグマ内
スネークはスイカ男と名乗る人物に通信を入れる。
スイカ男『なんだ？』
スネーク『指示された脱出ルート通りプリブノボックスまで進んだぞ？
だが、物理閉鎖されたセントラルドグマからどうやって脱出を？』
スイカ男『思ったより早かったな。まぁいい。とりあえず、ポリゾーム整備通路へ向かってくれ』
スネーク『それからどうする？』
スイカ男『泳ぐ』
スネーク『はあ！？』
スイカ男『本来物理閉鎖されたセントラルドグマから脱出する方法はない。本来ならさっきの監守も、アンタを残して避難してるハズだ。
要するに脱出は不可能。だが、今は一つだけ脱出路がある』
スネーク『というと？』
スイカ男『プリブノボックス内のタンパク壁だ。使徒撃退のために打ち込まれたレーザーで、穴が開いてる』
スネーク『…つまり、ポリゾームの射出口から使徒が漂ってる水槽の中を泳いでタンパク壁まで辿り着けと？』
スイカ男『監視モニターにも気を付けながらな。みんな物凄い剣幕でモニター睨み付けてるから』
スネーク『…それ以外に脱出路は…』
スイカ男『ない』
スネーク『……わかった。タンパク壁に辿り着いた後は？』
スイカ男『活水システムをさかのぼって、第二給水タンクから、第63作業通路へ抜けてくれ。タンクのハッチは開けてある』
スネーク『了解だ』
スネークは通信を切り、ポリゾーム整備通路へ向かう。
スネークはスイカ男と名乗る人物に通信を入れる。
スイカ男『なんだ？』
スネーク『指示された脱出ルート通りプリブノボックスまで進んだぞ？
だが、物理閉鎖されたセントラルドグマからどうやって脱出を？』
スイカ男『思ったより早かったな。まぁいい。とりあえず、ポリゾーム整備通路へ向かってくれ』
スネーク『それからどうする？』
スイカ男『泳ぐ』
スネーク『はあ！？』
スイカ男『本来物理閉鎖されたセントラルドグマから脱出する方法はない。本来ならさっきの監守も、アンタを残して避難してるハズだ。
要するに脱出は不可能。だが、今は一つだけ脱出路がある』
スネーク『というと？』
スイカ男『プリブノボックス内のタンパク壁だ。使徒撃退のために打ち込まれたレーザーで、穴が開いてる』
スネーク『…つまり、ポリゾームの射出口から使徒が漂ってる水槽の中を泳いでタンパク壁まで辿り着けと？』
スイカ男『監視モニターにも気を付けながらな。みんな物凄い剣幕でモニター睨み付けてるから』
スネーク『…それ以外に脱出路は…』
スイカ男『ない』
スネーク『……わかった。タンパク壁に辿り着いた後は？』
スイカ男『活水システムをさかのぼって、第二給水タンクから、第63作業通路へ抜けてくれ。タンクのハッチは開けてある』
スネーク『了解だ』
スネークは通信を切り、ポリゾーム整備通路へ向かう。
429 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/04(日) 19:52:23 ID:???
スネークはポリゾーム整備通路から射出口へ辿り着く。
スネーク「この端末を操作して注水するのか」
端末を操作するスネーク。瞬く間に室内に水が流れ込んでくる
深く息を吸い込むスネーク。
スネーク（いくぞ！）
ザパァァン！
水中へ身を沈める。常人ならざる身体能力で、スネークは水中を移動する。
スネーク（おそらく監視モニターは使徒に注視している。エヴァの模擬体とやらに近づかなければ大丈夫なハズ）
視線を動かし、模擬体そしてタンパク壁にあいた穴を確認するスネーク
スネーク（なるほど、あの光っている模擬体が使徒───むっ！？）
突如、使徒に乗っ取られた模擬体がスネークに襲い掛かるかの様に暴れだす。
スネーク（コイツ、俺に気付いたのか！？）
ミサト「何！？どしたの！？またハッキング！？」
マヤ「いえ！何かに反応しているようです…んん？水槽内に別の熱源が」
ミサト「モニターに映せる？」
画面が切り替わる。切り替わった画面では、水槽内を何かが横切っている。
ミサト「…セントラルドグマへの通路を一時解凍……リツコ…しばらく頼むわ…ちょっち行ってくる」
リツコ「ちょ、ちょっと！どこ行くのよ！ミサト！」
走り去るミサト
スネーク「この端末を操作して注水するのか」
端末を操作するスネーク。瞬く間に室内に水が流れ込んでくる
深く息を吸い込むスネーク。
スネーク（いくぞ！）
ザパァァン！
水中へ身を沈める。常人ならざる身体能力で、スネークは水中を移動する。
スネーク（おそらく監視モニターは使徒に注視している。エヴァの模擬体とやらに近づかなければ大丈夫なハズ）
視線を動かし、模擬体そしてタンパク壁にあいた穴を確認するスネーク
スネーク（なるほど、あの光っている模擬体が使徒───むっ！？）
突如、使徒に乗っ取られた模擬体がスネークに襲い掛かるかの様に暴れだす。
スネーク（コイツ、俺に気付いたのか！？）
ミサト「何！？どしたの！？またハッキング！？」
マヤ「いえ！何かに反応しているようです…んん？水槽内に別の熱源が」
ミサト「モニターに映せる？」
画面が切り替わる。切り替わった画面では、水槽内を何かが横切っている。
ミサト「…セントラルドグマへの通路を一時解凍……リツコ…しばらく頼むわ…ちょっち行ってくる」
リツコ「ちょ、ちょっと！どこ行くのよ！ミサト！」
走り去るミサト
430 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/04(日) 20:04:12 ID:???
スネーク（くそ！ネルフにも気付かれたかもしれん！とにかく急がねば！）
速度をあげるスネーク。だが、スネークの目の前にポリゾームが現われる。
スネーク（な、なんだ！？）
ばしゅぅぅ！！
ポリゾームから放たれるレーザー
スネーク（むぐぅ！？攻撃してくる！？なぜだ！？）
スネークは気付かない、ほんのわずかではあるが、使徒の光学模様が変化しているコトに
そして、それがリプログラムされた、ポリゾームの制御プログラムであるコトに
スネークは寸でのところでレーザーをかわし、タンパク壁を目指す。
スネーク（くそっ！水中ではどうしようもない！なんとか活水システムの中に逃げ込まなければ！）
速度をあげるスネーク。だが、スネークの目の前にポリゾームが現われる。
スネーク（な、なんだ！？）
ばしゅぅぅ！！
ポリゾームから放たれるレーザー
スネーク（むぐぅ！？攻撃してくる！？なぜだ！？）
スネークは気付かない、ほんのわずかではあるが、使徒の光学模様が変化しているコトに
そして、それがリプログラムされた、ポリゾームの制御プログラムであるコトに
スネークは寸でのところでレーザーをかわし、タンパク壁を目指す。
スネーク（くそっ！水中ではどうしようもない！なんとか活水システムの中に逃げ込まなければ！）
431 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/04(日) 20:17:46 ID:???
GJ!!!!!
ナイスだ、>>1!!
ナイスだ、>>1!!
432 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/04(日) 20:22:31 ID:???
セントラルドグマ内独房
ミサト（一見何の異常もナシ……か？戦闘の痕跡もない）
ミサトは拳銃を構えながら通路を進む。…スネークの独房へ向かって。
ミサト（いや、監視モニタールームに監守がいない。やはり脱獄？）
その時
ジョニー「誰かあああああああ！！紙ををを！俺に紙ををををを！」
バン！バン！バン！
トイレから響き渡った叫び声に驚き、思わずトイレ目がけて発砲するミサト。
ジョニー「ひぃやいあああああ！！ななななな、何するんだ！！？というか誰だ！？誰かいるのか！？」
ミサト「だ、だれ！？誰か入ってるの！？私は作戦部の葛城よ！？ソリッド・スネークは！？」
ジョニー「た、たぶん逃げた！それより紙！紙をくれ！紙がないんだ！」
声に鬼気迫ったものを感じ取り、ポケットティッシュをトイレに投げ込むミサト。
ジョニー「おおおおおお！！神からの送りモノだ！あなたは女神か！？」
ミサト「いいから、さっさと尻拭いて出てきなさい！まったく！やはり泳いでたのはスネークか。使徒だけでもやっかいだってのに！」
驚異がないと知り、急に緊張が解けるミサト。だが、彼女は気付かない。
彼女の背後にいる人影に
ミサト（一見何の異常もナシ……か？戦闘の痕跡もない）
ミサトは拳銃を構えながら通路を進む。…スネークの独房へ向かって。
ミサト（いや、監視モニタールームに監守がいない。やはり脱獄？）
その時
ジョニー「誰かあああああああ！！紙ををを！俺に紙ををををを！」
バン！バン！バン！
トイレから響き渡った叫び声に驚き、思わずトイレ目がけて発砲するミサト。
ジョニー「ひぃやいあああああ！！ななななな、何するんだ！！？というか誰だ！？誰かいるのか！？」
ミサト「だ、だれ！？誰か入ってるの！？私は作戦部の葛城よ！？ソリッド・スネークは！？」
ジョニー「た、たぶん逃げた！それより紙！紙をくれ！紙がないんだ！」
声に鬼気迫ったものを感じ取り、ポケットティッシュをトイレに投げ込むミサト。
ジョニー「おおおおおお！！神からの送りモノだ！あなたは女神か！？」
ミサト「いいから、さっさと尻拭いて出てきなさい！まったく！やはり泳いでたのはスネークか。使徒だけでもやっかいだってのに！」
驚異がないと知り、急に緊張が解けるミサト。だが、彼女は気付かない。
彼女の背後にいる人影に
433 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/04(日) 20:44:23 ID:???
遅れましたが、こんなにお祝いされるとは思いもよりませんでした！
みなさん、ホントにありがとうございます！！
メタルエヴァソリッド頑張ります！
みなさん、ホントにありがとうございます！！
メタルエヴァソリッド頑張ります！
434 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/05(月) 00:54:57 ID:???
wktk
435 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/05(月) 13:30:21 ID:???
声が聞こえた。
「今日は…何人？」
───ゾクッ───
突如、ミサトの背筋を寒気が走り抜ける。
全身の毛穴が開ききったかの如き感覚。背中に感じる死の匂い
これは───
───恐怖。
ミサト「ッ！？」
声を聞いた瞬間、飛び上がるように背後を振り返るミサト
そこにいたのは、一人の異様な外見の男。
頬骨の張り出した骸骨のような顔立ち、うっすらと顎部を覆うヒゲ。額の真ん中には小さな傷跡。
長い黒髪をオールバックに撫で付け、黒のズボンを履き、上半身は裸の上にコートを羽織っている。
ミサト（コイツ！？）
ミサトは男の顔を一瞬注視し、気付く。
男の瞳に宿った狂気の色に。
バッ！
ミサトはその場を飛び退き、距離をとる。そして、ミサトの本能が、迷うコトなく引き金を引き絞らせた。
バン！！
「今日は…何人？」
───ゾクッ───
突如、ミサトの背筋を寒気が走り抜ける。
全身の毛穴が開ききったかの如き感覚。背中に感じる死の匂い
これは───
───恐怖。
ミサト「ッ！？」
声を聞いた瞬間、飛び上がるように背後を振り返るミサト
そこにいたのは、一人の異様な外見の男。
頬骨の張り出した骸骨のような顔立ち、うっすらと顎部を覆うヒゲ。額の真ん中には小さな傷跡。
長い黒髪をオールバックに撫で付け、黒のズボンを履き、上半身は裸の上にコートを羽織っている。
ミサト（コイツ！？）
ミサトは男の顔を一瞬注視し、気付く。
男の瞳に宿った狂気の色に。
バッ！
ミサトはその場を飛び退き、距離をとる。そして、ミサトの本能が、迷うコトなく引き金を引き絞らせた。
バン！！
436 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/05(月) 13:52:36 ID:???
ミサトの拳銃から放たれた弾丸は、男の顔面を穿つ……ハズだった。
ミサト（なっ！？躱した！？この至近距離で！？）
そう、男は身をひねり、ミサトの銃撃を躱したのだ。
ミサト「ちっ！」
バン！バン！バン！
銃を連射するミサト。だが！
ミサト（そんな！全部躱されたッ！？）
信じられないコトに、オールバックの男は、全ての銃撃を、超人的な動きで躱しきったのだ。
男「フフフッ、いい動きだ…」
ミサト「…あ、あんた……いったい…」
声を絞りだし、呻く様に問い掛けるミサト。
バサッ！
ミサト「跳んだ！？」
男はコートをはためかせ、ミサトの頭上を飛び越える。
その脚力は推して知るべし。
ミサトの背後、数メートル離れた場所に着地した男は、彼女の質問に答える。
男「俺は………ヴァンプ……」
ミサトは振り返り、再び男と対峙する
ヴァンプ「お前の血は…美味そうだな…」
言いながらナイフをコートから取り出すヴァンプ。
ミサト（…………これは…ちょ～っちピンチかも……）
ミサト（なっ！？躱した！？この至近距離で！？）
そう、男は身をひねり、ミサトの銃撃を躱したのだ。
ミサト「ちっ！」
バン！バン！バン！
銃を連射するミサト。だが！
ミサト（そんな！全部躱されたッ！？）
信じられないコトに、オールバックの男は、全ての銃撃を、超人的な動きで躱しきったのだ。
男「フフフッ、いい動きだ…」
ミサト「…あ、あんた……いったい…」
声を絞りだし、呻く様に問い掛けるミサト。
バサッ！
ミサト「跳んだ！？」
男はコートをはためかせ、ミサトの頭上を飛び越える。
その脚力は推して知るべし。
ミサトの背後、数メートル離れた場所に着地した男は、彼女の質問に答える。
男「俺は………ヴァンプ……」
ミサトは振り返り、再び男と対峙する
ヴァンプ「お前の血は…美味そうだな…」
言いながらナイフをコートから取り出すヴァンプ。
ミサト（…………これは…ちょ～っちピンチかも……）
437 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/05(月) 15:35:56 ID:???
水面走りキボン
438 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/05(月) 18:34:31 ID:???
wktk
439 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/05(月) 18:57:46 ID:???
(*'A`) とても…おもしろいです。
440 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/06(火) 08:46:38 ID:???
ｗｋｔｋ
441 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/06(火) 18:19:39 ID:???
ヴァンプが無造作に手を振り上げる
ヴァンプ「でゃっ！」
ヒュゴッ！
鋭い軌跡を描き、ナイフが放たれる。
ミサト「くっ！」
ミサトは何とかこの一撃を躱す
ミサト（普通なら通路の方が射撃には向いてる。けど相手の身体能力がケタ外れだわ！避けられるんじゃ意味がないか。
限定空間では、逆にこっちが投げナイフの餌食になりかねない。ならば、広い場所で絶えず移動して戦う方が有利）
ミサトは決め込み、独房の監視モニタールームへ逃げ込む。
室内はそれなりの広さがあり、各独房の監視モニターが備え付けられたパソコンと端末がずらりと並んでいる。
ミサト（いくら相手が化けもんでも、武器が投げナイフだけなら、動いていればそんなに恐くない。
なんとかスキを見つけて！）
ミサトは扉を閉め、ロックをかけ、銃を構えて部屋の中央でヴァンプを待ち受ける。
…コツ、コツ
ヴァンプの足音が近づいてくる。
ミサト（窓がない以上、相手は扉から来るハズ。扉は電子ロックだけど、さほど頑丈じゃない。銃で打ち抜ける。
ヤツが扉の向こうに立った瞬間。そこを狙い撃つ！だが、あれだけの身体能力、油断は禁物
たく！MAGIへの逆ハック準備に遠慮して一人で来るんじゃなかったわ！）
考えつつ、ミサトは耳をすませ、ヴァンプの足音が扉の前にくるのを待った。
ミサト（さあ来い！）
しかしミサトの作戦は失敗だった。
ばごおぉぉぉおん！！
瞬間、扉が爆発した。
ヴァンプ「でゃっ！」
ヒュゴッ！
鋭い軌跡を描き、ナイフが放たれる。
ミサト「くっ！」
ミサトは何とかこの一撃を躱す
ミサト（普通なら通路の方が射撃には向いてる。けど相手の身体能力がケタ外れだわ！避けられるんじゃ意味がないか。
限定空間では、逆にこっちが投げナイフの餌食になりかねない。ならば、広い場所で絶えず移動して戦う方が有利）
ミサトは決め込み、独房の監視モニタールームへ逃げ込む。
室内はそれなりの広さがあり、各独房の監視モニターが備え付けられたパソコンと端末がずらりと並んでいる。
ミサト（いくら相手が化けもんでも、武器が投げナイフだけなら、動いていればそんなに恐くない。
なんとかスキを見つけて！）
ミサトは扉を閉め、ロックをかけ、銃を構えて部屋の中央でヴァンプを待ち受ける。
…コツ、コツ
ヴァンプの足音が近づいてくる。
ミサト（窓がない以上、相手は扉から来るハズ。扉は電子ロックだけど、さほど頑丈じゃない。銃で打ち抜ける。
ヤツが扉の向こうに立った瞬間。そこを狙い撃つ！だが、あれだけの身体能力、油断は禁物
たく！MAGIへの逆ハック準備に遠慮して一人で来るんじゃなかったわ！）
考えつつ、ミサトは耳をすませ、ヴァンプの足音が扉の前にくるのを待った。
ミサト（さあ来い！）
しかしミサトの作戦は失敗だった。
ばごおぉぉぉおん！！
瞬間、扉が爆発した。
442 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/06(火) 18:34:48 ID:???
ミサト（なっ何！？爆発した！？コートの下に手榴弾でも隠してたか！？まずい！煙で視界が…）
ミサトは一瞬ひるむ。
バッ！
煙を突き破り、ヴァンプが姿をあらわす。
ミサト（しまった！）
バン！バン！
引き金を引くミサト。しかし！
ヴァンプ「どこを狙っている？」
銃弾はヴァンプをかすりもしない。
ミサト（止まってたら殺される！動き回らなきゃ！）
室内を走りだすミサト。
それを壁を蹴り、超人的な動きで追うヴァンプ。
ヴァンプ「てりゃッ！」
ヒュ！バッ！
容赦なく放たれるナイフ。
ミサト（くそっ！なんで当たんないのよ！？つか、壁走りとか、天井に張りつくとか反則じゃないの！？）
ミサトは一瞬ひるむ。
バッ！
煙を突き破り、ヴァンプが姿をあらわす。
ミサト（しまった！）
バン！バン！
引き金を引くミサト。しかし！
ヴァンプ「どこを狙っている？」
銃弾はヴァンプをかすりもしない。
ミサト（止まってたら殺される！動き回らなきゃ！）
室内を走りだすミサト。
それを壁を蹴り、超人的な動きで追うヴァンプ。
ヴァンプ「てりゃッ！」
ヒュ！バッ！
容赦なく放たれるナイフ。
ミサト（くそっ！なんで当たんないのよ！？つか、壁走りとか、天井に張りつくとか反則じゃないの！？）
443 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/06(火) 19:02:16 ID:???
ヴァンプはミサトの銃撃を、信じられない動きで躱し続ける。
まるで彼には重力が働いていないかの如く、天井や壁を飛ぶようにして移動する。
ミサトは翻弄されるばかりであった。
ヴァンプ「こっちだ」
ワザとミサトの注意を引き付けるヴァンプ
ヴァンプ「ふん！」
ヒュ！ヒュゴ！
一直線に飛来するナイフ。
ミサト「バカにしてんじゃないわよ！！」
カンに触ったらしく、ナイフを避けずに、銃を乱射するミサト
バン！バン！バン！バン！バン！───キン！キン！
ヴァンプ「ほぅ！撃ち落としたか？良い腕だ」
ミサト「人のコト褒める前に、自分をなんとかなさい！」
バン！バン！バン！
またもミサトの銃弾を、踊るように躱すヴァンプ
ヴァンプ「なら、これはどうかな？」
突如、フィギュアスケートの選手のように、クルクルと回りだすヴァンプ。どうやっているのか、その態勢のまま移動しだす。
ミサト（………？）
まるで彼には重力が働いていないかの如く、天井や壁を飛ぶようにして移動する。
ミサトは翻弄されるばかりであった。
ヴァンプ「こっちだ」
ワザとミサトの注意を引き付けるヴァンプ
ヴァンプ「ふん！」
ヒュ！ヒュゴ！
一直線に飛来するナイフ。
ミサト「バカにしてんじゃないわよ！！」
カンに触ったらしく、ナイフを避けずに、銃を乱射するミサト
バン！バン！バン！バン！バン！───キン！キン！
ヴァンプ「ほぅ！撃ち落としたか？良い腕だ」
ミサト「人のコト褒める前に、自分をなんとかなさい！」
バン！バン！バン！
またもミサトの銃弾を、踊るように躱すヴァンプ
ヴァンプ「なら、これはどうかな？」
突如、フィギュアスケートの選手のように、クルクルと回りだすヴァンプ。どうやっているのか、その態勢のまま移動しだす。
ミサト（………？）
444 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/06(火) 19:29:10 ID:???
ヴァンプの行動の意図が見えず、攻撃の手が止まるミサト
と、突然………
バヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！
回転すりヴァンプから、怒濤の嵐の如く、ナイフの雨がミサト目がけて降り注ぐ！
ミサト「って、こういう攻撃かああぁぁぁぁ！？なんてインチキ！つか何本ナイフ持ってんのよぉぉぉお！！」
叫びながら走りだすミサト。
ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！
ミサトは走り回るが、ナイフの嵐はまだつづく。
ミサト「いつまでスケートやってんのよぉお！！」
バン！バン！
ヴァンプ「ちっ！」
さすがに回転を止め回避するヴァンプ。
ヴァンプ「…なかなか粘るな。先に足を止めるか」
そう言ってヴァンプはコートから変わった形状のナイフを取り出す。
そのナイフは、柄の部分が大きく、スイッチの様なものが取り付けられている。
カチッ
ヴァンプがスイッチを押すと、ナイフの柄に取り付けられたライトが赤く光りだした。
と、突然………
バヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！
回転すりヴァンプから、怒濤の嵐の如く、ナイフの雨がミサト目がけて降り注ぐ！
ミサト「って、こういう攻撃かああぁぁぁぁ！？なんてインチキ！つか何本ナイフ持ってんのよぉぉぉお！！」
叫びながら走りだすミサト。
ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！ヒュッ！
ミサトは走り回るが、ナイフの嵐はまだつづく。
ミサト「いつまでスケートやってんのよぉお！！」
バン！バン！
ヴァンプ「ちっ！」
さすがに回転を止め回避するヴァンプ。
ヴァンプ「…なかなか粘るな。先に足を止めるか」
そう言ってヴァンプはコートから変わった形状のナイフを取り出す。
そのナイフは、柄の部分が大きく、スイッチの様なものが取り付けられている。
カチッ
ヴァンプがスイッチを押すと、ナイフの柄に取り付けられたライトが赤く光りだした。
445 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/06(火) 19:52:58 ID:???
ヴァンプ「たッ！」
バッ！……パリン！
ヴァンプ「ふんッ！」
タッ！……パリン！
ミサト（な、なに？蛍光灯を割り出した！？）
そう、ヴァンプは天井近くを飛び回り、室内の照明のいくつかを叩き割った。またしてもヴァンプの意図がわからず、戸惑うミサト。
照明が半分ほど割られ、室内が薄暗くなり、ミサトの足元には濃い影ができる。
ヴァンプ（ふむ、こんなものでいいだろう）
ヴァンプは照明を割るのを止め、ゆっくりとミサトに近づいてくる。銃を狙い定めるミサト
だが、次の瞬間…
パン！
ヴァンプ「てやぁあッ！」
バサッ！…ヒュゴ！
手を叩いた直後、叫びながら飛び上がり、ナイフを投げるヴァンプ
その動きを追い掛けようと、ミサトは体を捻ろうとして───気付く。
ミサト（なっ！…か、体が…動かない！？）
バッ！……パリン！
ヴァンプ「ふんッ！」
タッ！……パリン！
ミサト（な、なに？蛍光灯を割り出した！？）
そう、ヴァンプは天井近くを飛び回り、室内の照明のいくつかを叩き割った。またしてもヴァンプの意図がわからず、戸惑うミサト。
照明が半分ほど割られ、室内が薄暗くなり、ミサトの足元には濃い影ができる。
ヴァンプ（ふむ、こんなものでいいだろう）
ヴァンプは照明を割るのを止め、ゆっくりとミサトに近づいてくる。銃を狙い定めるミサト
だが、次の瞬間…
パン！
ヴァンプ「てやぁあッ！」
バサッ！…ヒュゴ！
手を叩いた直後、叫びながら飛び上がり、ナイフを投げるヴァンプ
その動きを追い掛けようと、ミサトは体を捻ろうとして───気付く。
ミサト（なっ！…か、体が…動かない！？）
446 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/06(火) 21:44:40 ID:???
今日もGJ
447 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/06(火) 22:46:36 ID:9T6T3jRp
<<444
｢回転すり｣てwww
｢回転すり｣てwww
448 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/06(火) 22:57:27 ID:???
まーたあがってるよ
しかも安価のやり方違うし
しかも安価のやり方違うし
449 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/06(火) 23:27:08 ID:???
GJ!今後ともがんばってくんなまし
450 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/07(水) 00:20:54 ID:???
おぉ！いいねいいね！最高に面白いよ！
451 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/07(水) 00:21:05 ID:???
452 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/07(水) 05:36:26 ID:???
454 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/07(水) 17:14:40 ID:???
455 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/08(木) 17:06:26 ID:???
ミサトの体が、彼女の意志に反し、石になったかのように、ピクリとも動かなくなる。ミサトは必死で思考をめぐらせた。
ミサト（どどどどうなってんの！？体が動かない上、声も出せないなんて！）
ヴァンプ「貴様の動きを封じた。…諦めろ」
彼女の背後から、ヴァンプが話し掛ける。
ミサトは視線だけを必死に動かし、自分の背後の状態を探ろうとする。
意識を集中させ、なんとか首をまげて、肩ごしに振り返るコトに成功するミサト。
ミサト（？…赤く光るナイフが影に刺さってる………そうか！影縛り！
周囲を暗くして、影を濃くし、ナイフの光や掛け声を利用してかける、一種の催眠術！…こんな芸まであったなんて！
でも、そうとわかればこっちのモンよ！ナイフは無理だけど、照明を撃てば…）
ミサトは視線を動かし、点灯している照明を探した………が…
ミサト（………って、この位置じゃ狙える照明ないじゃない！全部計算ずくだってこと！？）
ヴァンプ「その立ち位置では、どうすることもできんよ」
パシッ！………ガチャン
背後から近づいたヴァンプが、ミサトの手を叩き、拳銃を払い除ける。
ヴァンプ「これはいただいていくぞ」
ヴァンプはミサトの懐を探り、上級職員のＩＤカードを奪い取る。
ヴァンプ「ふふふっ、今、ラクにしてやる」
そう言うと、ヴァンプはナイフを取出し、自分の胸元に細長い傷をつけた。
ヴァンプ「まずは………１人…」
怪しく光るナイフが、振り下ろされる
ミサト（お父さん！）
ミサト（どどどどうなってんの！？体が動かない上、声も出せないなんて！）
ヴァンプ「貴様の動きを封じた。…諦めろ」
彼女の背後から、ヴァンプが話し掛ける。
ミサトは視線だけを必死に動かし、自分の背後の状態を探ろうとする。
意識を集中させ、なんとか首をまげて、肩ごしに振り返るコトに成功するミサト。
ミサト（？…赤く光るナイフが影に刺さってる………そうか！影縛り！
周囲を暗くして、影を濃くし、ナイフの光や掛け声を利用してかける、一種の催眠術！…こんな芸まであったなんて！
でも、そうとわかればこっちのモンよ！ナイフは無理だけど、照明を撃てば…）
ミサトは視線を動かし、点灯している照明を探した………が…
ミサト（………って、この位置じゃ狙える照明ないじゃない！全部計算ずくだってこと！？）
ヴァンプ「その立ち位置では、どうすることもできんよ」
パシッ！………ガチャン
背後から近づいたヴァンプが、ミサトの手を叩き、拳銃を払い除ける。
ヴァンプ「これはいただいていくぞ」
ヴァンプはミサトの懐を探り、上級職員のＩＤカードを奪い取る。
ヴァンプ「ふふふっ、今、ラクにしてやる」
そう言うと、ヴァンプはナイフを取出し、自分の胸元に細長い傷をつけた。
ヴァンプ「まずは………１人…」
怪しく光るナイフが、振り下ろされる
ミサト（お父さん！）
456 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/08(木) 17:40:24 ID:???
wktk
457 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/08(木) 21:08:21 ID:???
いいところでとめるな！！！！
458 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/08(木) 22:06:35 ID:???
ズダダダダダダダダダダダダ！！
突如響き渡る銃声。銃弾の嵐が、室内を襲う。
パキン！
その内の一発が、ミサトの影を縛り付けていた、光るナイフを弾き飛ばした。
ヴァンプ「むっ！？」
ミサト「今だ！肋骨もらったあぁぁああ！！」
呪縛から解放されたミサトが、渾身の回し蹴りを、がら空きになったヴァンプの脇腹にたたき込む！
バキョリッッ！
ヴァンプ「ゲハッ！」
宣言通りヴァンプの肋骨が砕かれる。
ミサトはそのスキに拳銃を取り戻し、ヴァンプ目がけて引き金をひく。
バン！バン！バン！
ヴァンプ「があぁぁあ！」
こんどの銃弾は命中した。
深手を負ったヴァンプは、ミサトから距離をとり、そのまま爆破された入口から逃げ出していった。
ミサト「…助かった…」
銃を下ろしたミサトは、自分の影縛りを解いてくれた、襲撃者の姿を探し求める。
すると、ヴァンプが走り去ったあたりに、銃を構えてたたずむ人影が一つ。
ミサト「ありがとう、助かったわ。…ところで、さっきトイレに閉じこもってた人よね？名前は？てか、何で覆面？」
ジョニー「俺は…ジョニぃぃいぃぃいい！…イカン！また腹があ…あああああ！」
呻きながら、ミサトを救ったジョニーは、再びトイレに駆け込んだ。
459 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/08(木) 22:17:45 ID:???
ジョニーｶｺﾜﾙwww
460 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/08(木) 22:27:47 ID:???
加持さん(・∀・)ｶｺｲｲ!!
と思ったらジョニーｗ
と思ったらジョニーｗ
461 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 04:00:40 ID:O/ah0N+6
みえみえの展開だなっと思ったらジョニーかよｗ
不意をつかれたな
不意をつかれたな
462 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 04:25:36 ID:???
くるくるまわれ～
463 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 16:52:44 ID:???
このままだとジョニー脱水症状であぼんｗｗｗ
464 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 17:40:23 ID:???
ネルフ第一発令所
青葉「司令！保安部から緊急連絡です。ジオフロント内に侵入者が！」
ゲンドウが額にシワを寄せる。
冬月「こんな時に…侵入者の現在位置は？」
青葉「今のところ、物理閉鎖中のセントラルドグマへの侵入が確認され…」
日向「葛城三佐から連絡！セントラルドグマ内拘置所にて、侵入者と交戦！相手は逃走中！なお、ソリッド・スネークも逃亡した模様！」
冬月「何！？ 逃がしたのか！？至急戦術ユニットを回せ！」
マヤ「第三機械室にてソリッド・スネークを確認。すでにセントラルドグマを脱出したようです！」
冬月「何ぃ！？そちらにも兵をまわせ！まったく、次から次へと！」
日向「葛城三佐から再び入電、救護班を回してくれと言っています！」
リツコ「ミサトは怪我してるの！？」
日向「あっ、いや、救助が必要なのは、葛城さんじゃないみたいです」
リツコ「じゃあ、誰が？」
日向「よくわからないんですが………拘置所の看守が、脱水で危篤状態だと…いや、ホントにそう言ってきてるんですよ？」
冬月「……さっさと部隊を回してやれ…まったく」
青葉「保安部から連絡です。侵入者が複数の可能性があると言ってきています」
冬月「どういうことだ？」
青葉「葛城三佐が交戦中の時刻に、施設内の別エリアで対人用迎撃システムのセンサーに反応あり。最低でももう一人侵入しているようで…」
冬月「…なら、さっさと対応せんか！…まったく！今日はどうなっておるんだ！使徒に脱獄に侵入者とは！」
日向「葛城三佐が侵入者にＩＤカードを奪われたので、自分のパスコードを無効にしろと言ってきて…」
マヤ「ダメです！すでに保安部のサーバーにアクセスしています。本部南館のソケットが開いてます！」
冬月「はやく捕らえろ！これ以上好きにさせるな！」
メイリン（むふふふふふっ、いい感じに情報が錯綜してますな～ ちゃ～んす！）
青葉「司令！保安部から緊急連絡です。ジオフロント内に侵入者が！」
ゲンドウが額にシワを寄せる。
冬月「こんな時に…侵入者の現在位置は？」
青葉「今のところ、物理閉鎖中のセントラルドグマへの侵入が確認され…」
日向「葛城三佐から連絡！セントラルドグマ内拘置所にて、侵入者と交戦！相手は逃走中！なお、ソリッド・スネークも逃亡した模様！」
冬月「何！？ 逃がしたのか！？至急戦術ユニットを回せ！」
マヤ「第三機械室にてソリッド・スネークを確認。すでにセントラルドグマを脱出したようです！」
冬月「何ぃ！？そちらにも兵をまわせ！まったく、次から次へと！」
日向「葛城三佐から再び入電、救護班を回してくれと言っています！」
リツコ「ミサトは怪我してるの！？」
日向「あっ、いや、救助が必要なのは、葛城さんじゃないみたいです」
リツコ「じゃあ、誰が？」
日向「よくわからないんですが………拘置所の看守が、脱水で危篤状態だと…いや、ホントにそう言ってきてるんですよ？」
冬月「……さっさと部隊を回してやれ…まったく」
青葉「保安部から連絡です。侵入者が複数の可能性があると言ってきています」
冬月「どういうことだ？」
青葉「葛城三佐が交戦中の時刻に、施設内の別エリアで対人用迎撃システムのセンサーに反応あり。最低でももう一人侵入しているようで…」
冬月「…なら、さっさと対応せんか！…まったく！今日はどうなっておるんだ！使徒に脱獄に侵入者とは！」
日向「葛城三佐が侵入者にＩＤカードを奪われたので、自分のパスコードを無効にしろと言ってきて…」
マヤ「ダメです！すでに保安部のサーバーにアクセスしています。本部南館のソケットが開いてます！」
冬月「はやく捕らえろ！これ以上好きにさせるな！」
メイリン（むふふふふふっ、いい感じに情報が錯綜してますな～ ちゃ～んす！）
465 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 18:33:07 ID:???
ジョニーどんだけひどいんだよwww
466 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 18:35:27 ID:???
ジョニー危篤にワロタｗ
467 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 18:36:24 ID:???
メイリン（さ～て、どうしよっかな～ やはり狙うはMAGI-CASPER。
人格移植ＯＳのオリジナルにしてネルフの要の一つ。その有機コンピューターのコアに直接接触するチャンスね。
にしても、間に合っててよかったわ）
メイリンは心の中で呟くと、ポケットの中に忍ばせた小型ケースを取り出した。
メイリン（以前、アーセナルギアのＡＩ、ＧＷ用にオタコンの妹さんが開発したプログラムを、私とオタコンでアレンジした新型ナノマシン
SYSTEMのコアに、このナノマシンを注入できれば、MAGISYSTEMの一つをこちらの管理下に置くコトができる。
そうと決まればスグ行動！みんなを発令所から引き離して、MAGIに近づかないと………まずは青葉からよ！）
メイリンはケースをしまい込み、リツコの机に乗っていた、冷めたコーヒーを取り上げる。
メイリン「このコーヒー冷めちゃってますね。入れ直してきましょうか？」
リツコ「ええ、お願い」
メイリンは熱々コーヒーを入れ直すと、リツコではなく、青葉の方へ向い…
メイリン「そりゃ！」
バシャ！
思いっきり青葉にコーヒーを浴びせかける。
青葉「ぎやあああああ！あちいいぃぃぃい！！」
メイリン「あぁ！ごめんなさい！つい、うっかり手が滑って！」
青葉「ホントにうっかりか！？…そりゃ、って聞こえ…」
メイリン「空耳ですよ。先輩！それより早く着替えに行かないと！ビショビショですよ？」
青葉「……あ、あぁ」
席を離れ、ロッカールームへ向う青葉。
メイリン（よし、まず一人。ついでに青葉の端末いただき！）
人格移植ＯＳのオリジナルにしてネルフの要の一つ。その有機コンピューターのコアに直接接触するチャンスね。
にしても、間に合っててよかったわ）
メイリンは心の中で呟くと、ポケットの中に忍ばせた小型ケースを取り出した。
メイリン（以前、アーセナルギアのＡＩ、ＧＷ用にオタコンの妹さんが開発したプログラムを、私とオタコンでアレンジした新型ナノマシン
SYSTEMのコアに、このナノマシンを注入できれば、MAGISYSTEMの一つをこちらの管理下に置くコトができる。
そうと決まればスグ行動！みんなを発令所から引き離して、MAGIに近づかないと………まずは青葉からよ！）
メイリンはケースをしまい込み、リツコの机に乗っていた、冷めたコーヒーを取り上げる。
メイリン「このコーヒー冷めちゃってますね。入れ直してきましょうか？」
リツコ「ええ、お願い」
メイリンは熱々コーヒーを入れ直すと、リツコではなく、青葉の方へ向い…
メイリン「そりゃ！」
バシャ！
思いっきり青葉にコーヒーを浴びせかける。
青葉「ぎやあああああ！あちいいぃぃぃい！！」
メイリン「あぁ！ごめんなさい！つい、うっかり手が滑って！」
青葉「ホントにうっかりか！？…そりゃ、って聞こえ…」
メイリン「空耳ですよ。先輩！それより早く着替えに行かないと！ビショビショですよ？」
青葉「……あ、あぁ」
席を離れ、ロッカールームへ向う青葉。
メイリン（よし、まず一人。ついでに青葉の端末いただき！）
468 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 19:00:12 ID:???
哀れ青葉www
469 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 19:12:59 ID:???
リツコ「ちょっと！何やってるの！…たく…コーヒーはもういいわ。自分の仕事に集中しなさい」
メイリン「はい…ごめんなさい」
潤んだ瞳で謝るメイリン。
だが、彼女が背中にまわした右手は、青葉の端末のキーボードを凄まじい速さで叩き、偽の命令を作成し、いくつかの仕掛けを行う。
メイリン（次は日向さんと赤城博士ね。）
ピピピピ！
日向の端末に、保安部からのメールが届く。
日向「メイリン、すまないんだが、しばらくここを頼めないか？保安部から呼び出しがかかっちゃって…なるべく早く戻ってくるから」
メイリン「わかりました。侵入者捜索部隊の無線信号の処理ですね。アクセスコードとチャンネルはいくつですか？」
日向「アクセスコードはＯＫＢ４６１８、チャンネルはＤ－５６エコー。ごめん、頼んだよ！」
そう言って日向も持ち場を離れる。
メイリン（いってらっしゃ～い。無人の電算室へ～ちなみにドアはあなたが入ると、自動でロックされるのであしからず～）
と、心の中で呟くメイリン。
リツコ「青葉だけじゃなくて日向君まで！？猫の手も借りたいっていうのに！！」
館内放送『技術部の、赤城リツコ様、赤城リツコ様。至急、技術部、第二実験棟へお越しください』
リツコ「ウソでしょ？死ぬほど忙しいのに！マヤ、CASPERの調整、しばらく頼める？」
マヤ「はい、裏コードもありますから、何とかがんばってみます」
リツコ「頼んだわよ」
そう言ってリツコも発令所を出ていく。
メイリン（いってらっしゃいませ～。なお、エレベーターは途中でしばらく停止いたします。赤城博士、ごめんなさ～い）
メイリン「はい…ごめんなさい」
潤んだ瞳で謝るメイリン。
だが、彼女が背中にまわした右手は、青葉の端末のキーボードを凄まじい速さで叩き、偽の命令を作成し、いくつかの仕掛けを行う。
メイリン（次は日向さんと赤城博士ね。）
ピピピピ！
日向の端末に、保安部からのメールが届く。
日向「メイリン、すまないんだが、しばらくここを頼めないか？保安部から呼び出しがかかっちゃって…なるべく早く戻ってくるから」
メイリン「わかりました。侵入者捜索部隊の無線信号の処理ですね。アクセスコードとチャンネルはいくつですか？」
日向「アクセスコードはＯＫＢ４６１８、チャンネルはＤ－５６エコー。ごめん、頼んだよ！」
そう言って日向も持ち場を離れる。
メイリン（いってらっしゃ～い。無人の電算室へ～ちなみにドアはあなたが入ると、自動でロックされるのであしからず～）
と、心の中で呟くメイリン。
リツコ「青葉だけじゃなくて日向君まで！？猫の手も借りたいっていうのに！！」
館内放送『技術部の、赤城リツコ様、赤城リツコ様。至急、技術部、第二実験棟へお越しください』
リツコ「ウソでしょ？死ぬほど忙しいのに！マヤ、CASPERの調整、しばらく頼める？」
マヤ「はい、裏コードもありますから、何とかがんばってみます」
リツコ「頼んだわよ」
そう言ってリツコも発令所を出ていく。
メイリン（いってらっしゃいませ～。なお、エレベーターは途中でしばらく停止いたします。赤城博士、ごめんなさ～い）
470 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 19:23:48 ID:???
メイリン（さて…残るは上の階にいる司令と副司令…それから……）
視線をマヤへ向けるメイリン。
マヤは、床からせり上がったCASPERの中に潜り込んでいく。
メイリン（司令と副司令からはCASPERの中は見えない。さっきまでと同じ手で、マヤ先輩を引き離すコトは可能だろうけど…
青葉の端末を使用しているとはいえ、完全に私一人しかいない状況を作ってしまうのは危険。
つまり、怪しまれないためには、彼女の目の前で、気付かれずに、ナノマシンを注入するのがベスト。でもそんな方法………
………………あっ、いいこと考えた）
メイリンの瞳が怪しく光る。
視線をマヤへ向けるメイリン。
マヤは、床からせり上がったCASPERの中に潜り込んでいく。
メイリン（司令と副司令からはCASPERの中は見えない。さっきまでと同じ手で、マヤ先輩を引き離すコトは可能だろうけど…
青葉の端末を使用しているとはいえ、完全に私一人しかいない状況を作ってしまうのは危険。
つまり、怪しまれないためには、彼女の目の前で、気付かれずに、ナノマシンを注入するのがベスト。でもそんな方法………
………………あっ、いいこと考えた）
メイリンの瞳が怪しく光る。
471 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 19:29:49 ID:???
wktk
472 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 19:40:21 ID:???
MAGI-CASPERの内部
複数のパイプが生物の内蔵のように絡み合っている。
その中で、有機コンピューターに電極を繋ぎ、黙々と作業に没頭しているマヤ。
中は狭いので、車の修理をするように、寝そべって作業している。
メイリン「マ～ヤ～せんぱ～い。何かお手伝いしましょうか？」
少しブリっ子風の口調で話し掛けるメイリン。
マヤ「えぇ？日向さんの方の仕事は？」
メイリン「終わったんで、マヤ先輩を手伝いにきました」
マヤ「そうなの？じゃあ、そこのレンチ取ってくれる？」
メイリン「これですね。はい、どうぞ」
マヤはレンチを受け取ろうとして、手をのばした。
だが、その手をメイリンに掴まれる。
マヤ「………えっ？」
マヤは一瞬、怪訝な顔を浮かべ───
ガバッ！
突然、メイリンに抱きつかれた。
マヤ「な、なに！？」
戸惑うマヤの耳元で、メイリンは甘ったるい、媚びるような声で囁いた。
メイリン「先輩……今…私たち………二人っきりですね」
複数のパイプが生物の内蔵のように絡み合っている。
その中で、有機コンピューターに電極を繋ぎ、黙々と作業に没頭しているマヤ。
中は狭いので、車の修理をするように、寝そべって作業している。
メイリン「マ～ヤ～せんぱ～い。何かお手伝いしましょうか？」
少しブリっ子風の口調で話し掛けるメイリン。
マヤ「えぇ？日向さんの方の仕事は？」
メイリン「終わったんで、マヤ先輩を手伝いにきました」
マヤ「そうなの？じゃあ、そこのレンチ取ってくれる？」
メイリン「これですね。はい、どうぞ」
マヤはレンチを受け取ろうとして、手をのばした。
だが、その手をメイリンに掴まれる。
マヤ「………えっ？」
マヤは一瞬、怪訝な顔を浮かべ───
ガバッ！
突然、メイリンに抱きつかれた。
マヤ「な、なに！？」
戸惑うマヤの耳元で、メイリンは甘ったるい、媚びるような声で囁いた。
メイリン「先輩……今…私たち………二人っきりですね」
473 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 19:57:12 ID:???
マヤ「メイリンちゃん！な、なに言ってるの！？は、離れて！」
マヤは状況が飲み込めず、メイリンを振り払おうとするが、MAGIの内部が狭すぎて、メイリンから逃れるコトが出来ない。
メイリン「あぁん、暴れないでくださいよ。それに無意味ですよ？ここって、とっても狭いし。声も外には聞こえませんよ？」
普段と様子が違うメイリンに、さらに戸惑うマヤ。
マヤ「どどど、どうしちゃったの！？何だか変よ、メイリンちゃん！？」
メイリン「変なんかじゃありませんよ？これがホントの私なんです。………それから…今は私のこと……メイリンって…呼んでほしいなぁ～」
さらに甘えた口調で答えるメイリン。マヤはメイリンの豹変ぶりに驚き、抵抗するコトを忘れてしまう。
メイリンはすかさず、マヤが逃げられないよう、自分の足を絡ませる。
マヤ「…何……どうなってるの………メイリンちゃん、さっきから何言ってるの？…どういうこと？」
怯えた表情のマヤの瞳を真っすぐ見つめながら、マヤの反応を楽しむかのように、メイリンは囁く。
メイリン「……好きってコトですよ…先輩…」
マヤは状況が飲み込めず、メイリンを振り払おうとするが、MAGIの内部が狭すぎて、メイリンから逃れるコトが出来ない。
メイリン「あぁん、暴れないでくださいよ。それに無意味ですよ？ここって、とっても狭いし。声も外には聞こえませんよ？」
普段と様子が違うメイリンに、さらに戸惑うマヤ。
マヤ「どどど、どうしちゃったの！？何だか変よ、メイリンちゃん！？」
メイリン「変なんかじゃありませんよ？これがホントの私なんです。………それから…今は私のこと……メイリンって…呼んでほしいなぁ～」
さらに甘えた口調で答えるメイリン。マヤはメイリンの豹変ぶりに驚き、抵抗するコトを忘れてしまう。
メイリンはすかさず、マヤが逃げられないよう、自分の足を絡ませる。
マヤ「…何……どうなってるの………メイリンちゃん、さっきから何言ってるの？…どういうこと？」
怯えた表情のマヤの瞳を真っすぐ見つめながら、マヤの反応を楽しむかのように、メイリンは囁く。
メイリン「……好きってコトですよ…先輩…」
474 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 20:24:10 ID:???
マヤ「………」
あまりの出来事に絶句するマヤ。
メイリン「そんなに引かないでくださいよぉ。…ふふっ、怯えた顔も可愛いですよ、先輩。でも、いつもの爽やかな先輩の方が好きですけど」
マヤ「ふざけないで！」
強い口調で叱り付けるマヤだが、依然として顔は引きつっている。
メイリン「ふふふっ、怒られちゃった。…でも、怒られちゃうと……もっとイタズラしたくなっちゃう」
マヤ「えっ？……！？嫌ッ…うんっ…んぐ……ぐぅぅ」
メイリン「……んっ…くちゅ……むっ…うんっ……」
突然、メイリンはマヤの頭を引き寄せ、無理矢理マヤの唇を奪った。
CASPERの内部が、淫靡な音に包まれる。抵抗するマヤ
メイリンは唇でマヤと繋がったまま、マヤから有機コンピューターのコアが死角になるように位置とる。
メイリン（う～ん。ちょ～っとやり過ぎてるかな？オタコンが持ってたポルノ漫画を参考にしたのは間違いだったかなぁ～
まぁ、いいや。とにかく、これで気付かれずにナノマシンを注入できるわね！マヤさん、ごめんね！）
マヤに気付かれないように、ポケットからケースを取出し、中から注射器のようなモノを取り出す。ナノマシン注入装置である。
すでにナノマシンは装填されており、ピストンはジェル状の液体で満たされている。
マヤに気付かれぬよう、さらに激しく舌を絡ませながら、人間の脳味噌を模した形の有機コンピューターに、注入装置の針を突き刺す。
マヤ「むぐっ！……んんっ！うっ…ふぐぅぅぅ！」
マヤの抵抗が強まる。
メイリン（ああぁああ！ダメだって！少しの間だけでいいから大人しく……ええぇい！背に腹は変えられん！こうなったら無理矢理！）
あまりの出来事に絶句するマヤ。
メイリン「そんなに引かないでくださいよぉ。…ふふっ、怯えた顔も可愛いですよ、先輩。でも、いつもの爽やかな先輩の方が好きですけど」
マヤ「ふざけないで！」
強い口調で叱り付けるマヤだが、依然として顔は引きつっている。
メイリン「ふふふっ、怒られちゃった。…でも、怒られちゃうと……もっとイタズラしたくなっちゃう」
マヤ「えっ？……！？嫌ッ…うんっ…んぐ……ぐぅぅ」
メイリン「……んっ…くちゅ……むっ…うんっ……」
突然、メイリンはマヤの頭を引き寄せ、無理矢理マヤの唇を奪った。
CASPERの内部が、淫靡な音に包まれる。抵抗するマヤ
メイリンは唇でマヤと繋がったまま、マヤから有機コンピューターのコアが死角になるように位置とる。
メイリン（う～ん。ちょ～っとやり過ぎてるかな？オタコンが持ってたポルノ漫画を参考にしたのは間違いだったかなぁ～
まぁ、いいや。とにかく、これで気付かれずにナノマシンを注入できるわね！マヤさん、ごめんね！）
マヤに気付かれないように、ポケットからケースを取出し、中から注射器のようなモノを取り出す。ナノマシン注入装置である。
すでにナノマシンは装填されており、ピストンはジェル状の液体で満たされている。
マヤに気付かれぬよう、さらに激しく舌を絡ませながら、人間の脳味噌を模した形の有機コンピューターに、注入装置の針を突き刺す。
マヤ「むぐっ！……んんっ！うっ…ふぐぅぅぅ！」
マヤの抵抗が強まる。
メイリン（ああぁああ！ダメだって！少しの間だけでいいから大人しく……ええぇい！背に腹は変えられん！こうなったら無理矢理！）
475 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/09(金) 20:39:27 ID:???
マヤの抵抗が激しくなり、それを押さえるメイリンの腕にも力が入る。
メイリンは左手をマヤの首に回し、マヤの頭を固定する。そして、右手で注入装置のピストンを押し込む。
メイリン（よし！注入完了！これでMAGI-CASPERはこっちのものよ！あとは注射器を回収…）
ドン！
と、突然メイリンの体が突き飛ばされる。
メイリン「きゃっ！」
マヤ「……はぁ、はぁ、はぁ……も、もう止めましょ…ね？」
メイリン（や、止めるワケにはいかないんですよ。あなたの背後の脳みそに、注入装置が刺さったままなんですよ）
マヤ「だ、誰にも…誰にも言わないから……だから…こんなコト止めよ？ね？」
メイリン（しかたがない。もうちょっと粘るか）
マヤ「…こんな子供じみたイタズラはもう───」
メイリン「じゃあ………大人にしかできないコト………しましょうか…」
マヤ「………えっ？」
メイリンは左手をマヤの首に回し、マヤの頭を固定する。そして、右手で注入装置のピストンを押し込む。
メイリン（よし！注入完了！これでMAGI-CASPERはこっちのものよ！あとは注射器を回収…）
ドン！
と、突然メイリンの体が突き飛ばされる。
メイリン「きゃっ！」
マヤ「……はぁ、はぁ、はぁ……も、もう止めましょ…ね？」
メイリン（や、止めるワケにはいかないんですよ。あなたの背後の脳みそに、注入装置が刺さったままなんですよ）
マヤ「だ、誰にも…誰にも言わないから……だから…こんなコト止めよ？ね？」
メイリン（しかたがない。もうちょっと粘るか）
マヤ「…こんな子供じみたイタズラはもう───」
メイリン「じゃあ………大人にしかできないコト………しましょうか…」
マヤ「………えっ？」
476 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/09(金) 21:42:15 ID:???
はぁはぁ
ス、スネェェェク はぁはぁ！
こ、こいつを止める方法は！？
ス、スネェェェク はぁはぁ！
こ、こいつを止める方法は！？
477 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/10(土) 00:40:19 ID:???
◆sQ3TlB0.xQ、おまい最高だww
478 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/10(土) 00:46:25 ID:???
メタエヴァFFのまとめサイトって無いの？
479 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/10(土) 12:20:32 ID:???
◆sQ3TlB0.xQ 氏のエロゲ志向が強すぎる件
480 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/10(土) 13:24:16 ID:???
wktk
481 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/10(土) 20:40:42 ID:???
ﾚｲﾌﾞﾝﾏﾀﾞｰ?
482 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/11(日) 02:06:30 ID:???
いや、まずは雷電だ
483 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/11(日) 08:16:02 ID:???
雷電｢違う！人違いだ！あっー！｣
484 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/11(日) 09:51:26 ID:???
ビッグボスとフォーチュンはいつごろでるのだろうか・・
485 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/12(月) 01:04:49 ID:???
とりあえずwktksage
486 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/12(月) 01:14:51 ID:???
おまえに、俺は､殺せない
発言マダー？
発言マダー？
487 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/12(月) 01:16:45 ID:???
わかった エヴァって
あのエヴァか
人造人間EVA
性欲を持て余す
あのエヴァか
人造人間EVA
性欲を持て余す
488 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/12(月) 16:35:45 ID:???
wktk
489 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/13(火) 21:02:29 ID:???
hoshu
490 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/14(水) 08:51:03 ID:???
hoshu 作者ガンバレイ!!
491 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/15(木) 12:16:34 ID:???
マヤ×メイリンに萌えた
今後の展開も期待してるぞ＞◆sQ3TlB0.xQ
今後の展開も期待してるぞ＞◆sQ3TlB0.xQ
492 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/15(木) 19:54:59 ID:???
捕手
493 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/16(金) 21:56:37 ID:???
保持
494 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/16(金) 22:47:47 ID:???
保守ありがとうございます。
卒業したら、今後のコトでいろいろ大変で、ちょっと書けませんでした。
でも、明日の夜には再開できそうです。
拙い話ですが、よろしくお願いします～
なお、過去の時代のメタルギアキャラや、死んだキャラの登場は、可能な限り何とか出演させたいと思ってます。
ヴァンプは公式に生きてるから登場してますが…確実に死んだキャラの登場は、ちょっと難しいかもしれません。
卒業したら、今後のコトでいろいろ大変で、ちょっと書けませんでした。
でも、明日の夜には再開できそうです。
拙い話ですが、よろしくお願いします～
なお、過去の時代のメタルギアキャラや、死んだキャラの登場は、可能な限り何とか出演させたいと思ってます。
ヴァンプは公式に生きてるから登場してますが…確実に死んだキャラの登場は、ちょっと難しいかもしれません。
495 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/17(土) 00:16:13 ID:???
好きなように書いてくれればそれで十分
頑張ってくれ
頑張ってくれ
496 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/17(土) 11:09:30 ID:???
wktk
497 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/17(土) 19:20:14 ID:???
まだかな？
498 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/17(土) 19:24:10 ID:???
まあ落ち着け
499 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/17(土) 21:55:28 ID:???
メイリン（さて…意味深な言葉で、とりあえず視線はこっちに釘づけ。あとは…）
マヤが後ろを振り向かないように、視線をあわせたまま、ゆっくりと近づくメイリン
マヤ「…ど、どういうコト……？私たち…女の子同士なのよ？」
マヤが顔を背けようとする。
メイリン（まずい！）
ガシッ！
マヤ「ぐえ！」
右手でマヤのアゴをつかみ、無理矢理自分の方を向かせるメイリン。
メイリン（えぇ～と、え～と、なんか言わなきゃ…）
マヤ「？」
メイリン「…ズルいなぁ～、マヤ先輩がそれを言っちゃうなんてぇ～」
マヤ「えっ？」
メイリン「知ってるんですよ～？マヤ先輩が、赤城博士のコト…どう思ってるか…マヤ先輩も、私と同じ。そうですよね？」
マヤ「！？」
驚きの表情を浮かべるマヤ。
メイリン（よ～し、いいぞ、いいぞ。完全にこっちのペース！このまま回収を！）
注意を引き付けないように、ゆっくりと左手を、マヤの背後の脳みそ型のパーツに刺さった、注入装置へとのばす。
そして、今度こそ注入装置を取り外し、ポケットにしまい込むコトに成功するメイリン。
メイリン（回収成功！もうレズゴッコの必要はないわよね。これ以上は、今は時間がないから、また今度～とか言って切り上げ…）
ガバッ！
マヤ「メイリンちゃん！！…わたし……嬉しい！…ずっと…ずっとこうしたかったの！」
突如、声を上げ、メイリンを押し倒すマヤ。
メイリン（………………あ、あれ？…まさか…えっ？……何だか…激烈に嫌な予感が…）
マヤが後ろを振り向かないように、視線をあわせたまま、ゆっくりと近づくメイリン
マヤ「…ど、どういうコト……？私たち…女の子同士なのよ？」
マヤが顔を背けようとする。
メイリン（まずい！）
ガシッ！
マヤ「ぐえ！」
右手でマヤのアゴをつかみ、無理矢理自分の方を向かせるメイリン。
メイリン（えぇ～と、え～と、なんか言わなきゃ…）
マヤ「？」
メイリン「…ズルいなぁ～、マヤ先輩がそれを言っちゃうなんてぇ～」
マヤ「えっ？」
メイリン「知ってるんですよ～？マヤ先輩が、赤城博士のコト…どう思ってるか…マヤ先輩も、私と同じ。そうですよね？」
マヤ「！？」
驚きの表情を浮かべるマヤ。
メイリン（よ～し、いいぞ、いいぞ。完全にこっちのペース！このまま回収を！）
注意を引き付けないように、ゆっくりと左手を、マヤの背後の脳みそ型のパーツに刺さった、注入装置へとのばす。
そして、今度こそ注入装置を取り外し、ポケットにしまい込むコトに成功するメイリン。
メイリン（回収成功！もうレズゴッコの必要はないわよね。これ以上は、今は時間がないから、また今度～とか言って切り上げ…）
ガバッ！
マヤ「メイリンちゃん！！…わたし……嬉しい！…ずっと…ずっとこうしたかったの！」
突如、声を上げ、メイリンを押し倒すマヤ。
メイリン（………………あ、あれ？…まさか…えっ？……何だか…激烈に嫌な予感が…）
500 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/17(土) 22:22:08 ID:???
メイリンに馬乗りになり、唐突に語りだすマヤ。
マヤ「もう…わかってると思うけど……私…女の子がスキなの！…男の人って…不潔な感じがして…」
メイリン（イヤイヤ………何を突然、カミングアウトして…）
マヤ「でも………ずっと…ずっと、誰にも言いだせなくて…だから…嬉しいの！メイリンちゃんに逢えて！」
メイリン（…さっきまで不安そうな顔だったのに……目が…キラキラしてやがる…）
マヤ「これまで、理性でひたすら耐えてきたけど、もう限界！我慢できない！」
メイリン（イヤ…あと少し！私がCASPERから出るまで、我慢していただけませんか！？つか、恍惚の表情でこっち見んな！私以上の豹変ぶり！？）
マヤ「はぁ！はぁ！はぁ！」
メイリン（ヤバい！…し、刺激しすぎた…彼女の内に秘めた危険なものを、目覚めさせてしまったようね…に、逃げないと…キスはまだしも…それ以上は…）
マヤ「さあ！私と一緒に、百合の花を咲かせましょう！！」
意味不明な言葉を口走るマヤ。
メイリン（イヤイヤイヤイヤ！全力で拒否させていただきます！！私のせいなのは分かってます！でも、誰か助けてえぇぇえ！）
つい先ほどとは、立場が逆転している二人。マヤが嬉しそう…というより、ちょっとヤバめな表情で、自分の制服に手をかける
メイリン「いやあぁぁぁぁぁぁあぁあ！！」
マヤ「うふふふ！そんな大声を上げる程、アナタも嬉しいのね！さぁ！始めましょう！」
マヤ「もう…わかってると思うけど……私…女の子がスキなの！…男の人って…不潔な感じがして…」
メイリン（イヤイヤ………何を突然、カミングアウトして…）
マヤ「でも………ずっと…ずっと、誰にも言いだせなくて…だから…嬉しいの！メイリンちゃんに逢えて！」
メイリン（…さっきまで不安そうな顔だったのに……目が…キラキラしてやがる…）
マヤ「これまで、理性でひたすら耐えてきたけど、もう限界！我慢できない！」
メイリン（イヤ…あと少し！私がCASPERから出るまで、我慢していただけませんか！？つか、恍惚の表情でこっち見んな！私以上の豹変ぶり！？）
マヤ「はぁ！はぁ！はぁ！」
メイリン（ヤバい！…し、刺激しすぎた…彼女の内に秘めた危険なものを、目覚めさせてしまったようね…に、逃げないと…キスはまだしも…それ以上は…）
マヤ「さあ！私と一緒に、百合の花を咲かせましょう！！」
意味不明な言葉を口走るマヤ。
メイリン（イヤイヤイヤイヤ！全力で拒否させていただきます！！私のせいなのは分かってます！でも、誰か助けてえぇぇえ！）
つい先ほどとは、立場が逆転している二人。マヤが嬉しそう…というより、ちょっとヤバめな表情で、自分の制服に手をかける
メイリン「いやあぁぁぁぁぁぁあぁあ！！」
マヤ「うふふふ！そんな大声を上げる程、アナタも嬉しいのね！さぁ！始めましょう！」
501 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/17(土) 22:40:54 ID:???
ﾏﾔ、変わりすぎwww
502 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/17(土) 23:24:31 ID:???
冬月は困っていた
冬月（わ、わたしは……どどど、どうすればいいんだ！？）
彼の額には、玉のような汗が流れ、顔はひきつり、両手に持った２杯のコーヒーは、手の震えで、ともに半分程が床にこぼれていた。
冬月（どうすればいいんだ！？…教えてくれ！ユイ君！！）
話は十数分前にさかのぼる
冬月「ん、コーヒーが切れたな…いれてくるが…碇、おまえも飲むか？」
ゲンドウ「…ああ、頼む」
冬月は発令所に備え付けられた、コーヒーメーカーに向かい…
冬月（ん？空か？……しかたがない。MAGIのハッキング準備でごったがえしてるが、下の階のコーヒーメーカーまでいれに行くか…）
昇降装置に乗り、下の階…つまりCASPERのある場所へと向かう冬月
冬月（むぅ、誰もおらんのか？伊吹君とメイリン君が作業していたハズだが…CASPERの中かな？）
コーヒーメーカーへ向かい、２杯のコーヒーをいれ、再び上の階に戻ろうと、CASPERのそばを通ろうとした時…
…ガタッ…
冬月（ん？CASPERから音がしたな。やはり中で作業中か…）
と、冬月の足がとまる。彼は手に持った２杯のコーヒーを眺め
冬月（がんばってくれているようだし、コーヒーくらい差し入れてやるか…）
きびすをかえし、CASPERに近づく冬月。だが───
『…好きってコトですよ…』
冬月（な…なんだ！？今のは！？）
冬月（わ、わたしは……どどど、どうすればいいんだ！？）
彼の額には、玉のような汗が流れ、顔はひきつり、両手に持った２杯のコーヒーは、手の震えで、ともに半分程が床にこぼれていた。
冬月（どうすればいいんだ！？…教えてくれ！ユイ君！！）
話は十数分前にさかのぼる
冬月「ん、コーヒーが切れたな…いれてくるが…碇、おまえも飲むか？」
ゲンドウ「…ああ、頼む」
冬月は発令所に備え付けられた、コーヒーメーカーに向かい…
冬月（ん？空か？……しかたがない。MAGIのハッキング準備でごったがえしてるが、下の階のコーヒーメーカーまでいれに行くか…）
昇降装置に乗り、下の階…つまりCASPERのある場所へと向かう冬月
冬月（むぅ、誰もおらんのか？伊吹君とメイリン君が作業していたハズだが…CASPERの中かな？）
コーヒーメーカーへ向かい、２杯のコーヒーをいれ、再び上の階に戻ろうと、CASPERのそばを通ろうとした時…
…ガタッ…
冬月（ん？CASPERから音がしたな。やはり中で作業中か…）
と、冬月の足がとまる。彼は手に持った２杯のコーヒーを眺め
冬月（がんばってくれているようだし、コーヒーくらい差し入れてやるか…）
きびすをかえし、CASPERに近づく冬月。だが───
『…好きってコトですよ…』
冬月（な…なんだ！？今のは！？）
503 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/18(日) 01:12:20 ID:???
冬月この後どうするんだｗ
504 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/18(日) 01:14:35 ID:???
混乱冬月にwktk
505 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/18(日) 20:24:25 ID:???
wktk
506 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/18(日) 22:23:18 ID:???
どうする、冬月www
507 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/18(日) 22:53:28 ID:???
さあどうなる冬月!!!衝撃の結果はhoshuした後で!!!
508 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/19(月) 10:25:03 ID:???
うー、ｗｋｔｋ！
509 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/20(火) 08:51:10 ID:???
wktk
510 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/20(火) 11:08:41 ID:???
ここで冬月を絡めてくるとはやるな＞◆sQ3TlB0.xQ
ｗｋｔｋだぜ
ｗｋｔｋだぜ
511 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/20(火) 14:35:19 ID:???
冬月は必死で事態の把握につとめた。
冬月（今、CASPERの中には、おそらくメイリン君と伊吹君がいるハズだ。現にさっき……その…メイリン君の声で……
『好きってコトですよ…』
…き、聞き間違いの可能性もある。……ふふっ、私も年だからな…そう！そうに決まっている。大体、中にいるのは二人とも女性な…）
『…カサ…んくぅ……むちゅ……ガサ…んん…』
今度は衣擦れとくぐもった声が響いてくる。
冬月はCASPER内部への入り口に立っているため、音しか聞こえない。
冬月（な……中でいったい何が行われて………はっ！ちちち、違う！そんなハズは…いやでもしかし…！）
彼は部下への理解も人並みにあり、一般的にいって良き上司の部類に入るのだが、いかんせんこの種のケースには経験がなかった。
冬月（……ほ…ほうっておくべきなのか？…だが、どう考えても使徒孅滅とは関係がなさそうな会話だ
…注意するべきなのか？…だが、今、中に入ったら、何かとんでもない問題を抱えるような…）
だが、冬月の考えを裏切り、状況は悪化する
『…じゃあ…大人にしかできないこと…しましょうか？』
冬月（なっ！！？）
冬月（今、CASPERの中には、おそらくメイリン君と伊吹君がいるハズだ。現にさっき……その…メイリン君の声で……
『好きってコトですよ…』
…き、聞き間違いの可能性もある。……ふふっ、私も年だからな…そう！そうに決まっている。大体、中にいるのは二人とも女性な…）
『…カサ…んくぅ……むちゅ……ガサ…んん…』
今度は衣擦れとくぐもった声が響いてくる。
冬月はCASPER内部への入り口に立っているため、音しか聞こえない。
冬月（な……中でいったい何が行われて………はっ！ちちち、違う！そんなハズは…いやでもしかし…！）
彼は部下への理解も人並みにあり、一般的にいって良き上司の部類に入るのだが、いかんせんこの種のケースには経験がなかった。
冬月（……ほ…ほうっておくべきなのか？…だが、どう考えても使徒孅滅とは関係がなさそうな会話だ
…注意するべきなのか？…だが、今、中に入ったら、何かとんでもない問題を抱えるような…）
だが、冬月の考えを裏切り、状況は悪化する
『…じゃあ…大人にしかできないこと…しましょうか？』
冬月（なっ！！？）
512 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/20(火) 17:02:23 ID:???
バロスｗｗｗ
513 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/20(火) 20:39:46 ID:???
wktkしまくりんぐ
514 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/22(木) 20:43:45 ID:???
投下町
515 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/23(金) 00:01:29 ID:???
僕は僕が嫌いだ。だからみんな保守られちゃえ
516 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/23(金) 21:59:32 ID:???
町捕手
517 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/25(日) 02:57:48 ID:???
捕手
518 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/25(日) 19:29:49 ID:???
冬月が人生初の問題に直面していた頃
ネルフ男子ロッカールーム
青葉「まったくもう～」
メイリンの策略によりコーヒーを頭からかぶった青葉が、着替えをすませていた。
バタン！
ロッカーを閉め、廊下へ出る青葉。
青葉「急いで戻らないと───」
ガキィィン！
青葉「な、なんだ！？」
突然、隣にある女子ロッカールームから、金属がぶつかったような、大きな物音が鳴り響く。
青葉は女子ロッカーに近付き
青葉「おーい。大丈夫かぁ？」
扉を開けずに、中に呼び掛ける。だが、返事がない。
青葉（…う～ん、どうしよう。侵入者や逃亡したスネークの可能性もあるしな。確認しておくか…）
ガチャ。
青葉は女子ロッカールームへ入った。
ネルフ男子ロッカールーム
青葉「まったくもう～」
メイリンの策略によりコーヒーを頭からかぶった青葉が、着替えをすませていた。
バタン！
ロッカーを閉め、廊下へ出る青葉。
青葉「急いで戻らないと───」
ガキィィン！
青葉「な、なんだ！？」
突然、隣にある女子ロッカールームから、金属がぶつかったような、大きな物音が鳴り響く。
青葉は女子ロッカーに近付き
青葉「おーい。大丈夫かぁ？」
扉を開けずに、中に呼び掛ける。だが、返事がない。
青葉（…う～ん、どうしよう。侵入者や逃亡したスネークの可能性もあるしな。確認しておくか…）
ガチャ。
青葉は女子ロッカールームへ入った。
519 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/25(日) 19:48:23 ID:???
女子ロッカールームの構造は、男子のそれとほぼ同じ作りだった。
青葉（確かこっちのほうから物音が…）
しばらく女子ロッカールームをうろつく青葉。
その青葉の目に、異変が飛び込む。
青葉「通気孔の蓋が外されてる！やはり侵入者が！」
だが、気付くのが遅すぎた。
コンコン
突然、青葉の背後で物音がする。ふりむく青葉。
青葉「だ、だれだ！？…ん！？見えない、いや、空気が歪んで………光学迷彩…？」
そう、襲撃者は光学迷彩を纏っており、青葉の背後をとったのだ。
バジュッ！
光学迷彩が解除され、まるでＳＦ世界のサイボーグの如きシルエットが現われる。全身を包む、強化外骨格。
両目と顔半分を覆うヘッドギア。その隙間から流れる、プラチナブロンド。
これが、強化手術を施されたサイボーグ戦士『雷電』の、今の姿であった。
青葉（確かこっちのほうから物音が…）
しばらく女子ロッカールームをうろつく青葉。
その青葉の目に、異変が飛び込む。
青葉「通気孔の蓋が外されてる！やはり侵入者が！」
だが、気付くのが遅すぎた。
コンコン
突然、青葉の背後で物音がする。ふりむく青葉。
青葉「だ、だれだ！？…ん！？見えない、いや、空気が歪んで………光学迷彩…？」
そう、襲撃者は光学迷彩を纏っており、青葉の背後をとったのだ。
バジュッ！
光学迷彩が解除され、まるでＳＦ世界のサイボーグの如きシルエットが現われる。全身を包む、強化外骨格。
両目と顔半分を覆うヘッドギア。その隙間から流れる、プラチナブロンド。
これが、強化手術を施されたサイボーグ戦士『雷電』の、今の姿であった。
520 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/25(日) 20:01:23 ID:???
雷電・・・
521 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/25(日) 22:38:15 ID:???
雷電がサイボーグ
wktk
wktk
522 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/25(日) 23:50:35 ID:???
おぉー。バンプに雷電・・・ｗｋｔｋしまくりんぐ！！
523 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/26(月) 00:34:50 ID:???
雷電の姿に唖然とする青葉
青葉「なな、な………！」
雷電は背中に背負った刀状のブレードを抜き放ち、下段に構える。そして…
ドンッ！
青葉「はうっ！」
雷電は青葉の股間目がけて、刀を振り上げた。
もちろん峰打ちであるが、強化外骨格を纏ったサイボーグの一撃である。衝撃は推して知るべし。
一瞬で昏倒する青葉。
雷電『オタコン。侵入に成功した』
オタコン『よし、いいタイミングだ。ちょうど今メイリンが………おお！凄いコトになってる！保存しとこ…こっそりモニターしててよかった…』
雷電『オタコン？』
オタコン『ん？あぁ、すまない。ちょうど今、メイリンがMAGIシステムへの仕掛けに成功してね。施設内の監視システムの掌握に成功した。
スネークの居場所も掴んだよ。この騒ぎを利用して脱獄したみたいだ。さすがだね。今マップに表示するよ。
今回のキミの任務はスネークの救出だ。データ収集はしばらく必要ない。至急スネークと合流してくれ。彼のための装備品は持ってるね？』
雷電『あぁ、新しいコード処理を施したナノマシンと、スニーキングスーツ。その他武器各種』
オタコン『よし！ミッションスタートだ！…とその前に………監視システムは黙らせたんだが、その格好はまずいな～
使徒に加えて侵入者に逃走者。そこら中に警備兵がいる。現地迷彩が必要だね？』
雷電『現地迷彩？』
オタコン『そこに、いいカモが転がっているじゃないか』
青葉「なな、な………！」
雷電は背中に背負った刀状のブレードを抜き放ち、下段に構える。そして…
ドンッ！
青葉「はうっ！」
雷電は青葉の股間目がけて、刀を振り上げた。
もちろん峰打ちであるが、強化外骨格を纏ったサイボーグの一撃である。衝撃は推して知るべし。
一瞬で昏倒する青葉。
雷電『オタコン。侵入に成功した』
オタコン『よし、いいタイミングだ。ちょうど今メイリンが………おお！凄いコトになってる！保存しとこ…こっそりモニターしててよかった…』
雷電『オタコン？』
オタコン『ん？あぁ、すまない。ちょうど今、メイリンがMAGIシステムへの仕掛けに成功してね。施設内の監視システムの掌握に成功した。
スネークの居場所も掴んだよ。この騒ぎを利用して脱獄したみたいだ。さすがだね。今マップに表示するよ。
今回のキミの任務はスネークの救出だ。データ収集はしばらく必要ない。至急スネークと合流してくれ。彼のための装備品は持ってるね？』
雷電『あぁ、新しいコード処理を施したナノマシンと、スニーキングスーツ。その他武器各種』
オタコン『よし！ミッションスタートだ！…とその前に………監視システムは黙らせたんだが、その格好はまずいな～
使徒に加えて侵入者に逃走者。そこら中に警備兵がいる。現地迷彩が必要だね？』
雷電『現地迷彩？』
オタコン『そこに、いいカモが転がっているじゃないか』
524 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/26(月) 00:43:09 ID:Qb/l5NVF
数分後…
雷電「ふぅ、この男の制服がぴったりでよかったな」
彼は青葉の制服を奪い、強化外骨格の上に着込んでいた。ちなみにヘッドギアは取り外している。
床にはパンツ一枚に剥かれた青葉が横たわっている。
雷電（この男は…ロッカーに入れておくか）
雷電は青葉を引きずると『赤城』と書かれたネームプレートのかかったロッカーに、パンツ一枚の青葉を収納した。
繰り返すが、ここは女子ロッカールームである。
雷電「よし、行くか！」
ネルフ職員に扮した雷電は、スネークのもとへ急ぐ。
雷電「ふぅ、この男の制服がぴったりでよかったな」
彼は青葉の制服を奪い、強化外骨格の上に着込んでいた。ちなみにヘッドギアは取り外している。
床にはパンツ一枚に剥かれた青葉が横たわっている。
雷電（この男は…ロッカーに入れておくか）
雷電は青葉を引きずると『赤城』と書かれたネームプレートのかかったロッカーに、パンツ一枚の青葉を収納した。
繰り返すが、ここは女子ロッカールームである。
雷電「よし、行くか！」
ネルフ職員に扮した雷電は、スネークのもとへ急ぐ。
525 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/26(月) 01:12:37 ID:???
青葉ｗｗｗｗｗ
ｗｋｔｋが止まらないぜｗｗ
ｗｋｔｋが止まらないぜｗｗ
526 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/26(月) 01:28:52 ID:???
リッちゃんのロッカーかｗ
腹いてーｗｗｗｗｗ
腹いてーｗｗｗｗｗ
527 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/26(月) 01:35:14 ID:s2Lex3fd
神！
爆笑したよ！
小説にしてハードカバーで出版したらバカ売れ間違いなし!!!
爆笑したよ！
小説にしてハードカバーで出版したらバカ売れ間違いなし!!!
528 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/26(月) 08:31:54 ID:???
529 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/26(月) 14:30:26 ID:???
wktk
wktk wktk
wktk wktk
530 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/26(月) 21:31:15 ID:???
うがぁ！？
なんてミスを！つか、なんで赤城なんて書いたんだ、俺…
以後気を付けます。なお、雷電は次回作ＭＧＳ４の、サイボーグ忍者バージョンです。
小島プロダクションが公開しているムービーの雷電が格好よかったもので。アゴは別ですが（笑
なんてミスを！つか、なんで赤城なんて書いたんだ、俺…
以後気を付けます。なお、雷電は次回作ＭＧＳ４の、サイボーグ忍者バージョンです。
小島プロダクションが公開しているムービーの雷電が格好よかったもので。アゴは別ですが（笑
531 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/27(火) 11:20:21 ID:???
まあ、ともかく・・・・・
アカギじゃなかったから・・・・・・
よしっ・・・・・！！
アカギじゃなかったから・・・・・・
よしっ・・・・・！！
532 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/27(火) 22:12:43 ID:???
つか青葉あまりにも惨めすぎwwww
マンティス戦「ヒデオ」以上の衝撃の展開を期待。
マンティス戦「ヒデオ」以上の衝撃の展開を期待。
533 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/30(金) 17:40:47 ID:???
wktk 保守
534 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/03/30(金) 22:22:51 ID:???
本当に申し訳ないのですが、引っ越しと大学の手続きで、しばらくネタを投下できそうにありません。
一週間ほどお待ちください。本当にごめんなさい。
一週間ほどお待ちください。本当にごめんなさい。
535 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/31(土) 02:09:14 ID:???
536 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/31(土) 15:00:05 ID:4xYb9kWL
待ちます。そしてこれを原作にした漫画・アニメが見たいです
537 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/03/31(土) 21:58:10 ID:???
そしてゆくゆくはゲーム化に
538 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/01(日) 02:43:21 ID:???
コナミに嘆願書送るぜ
539 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/01(日) 02:52:46 ID:???
名探偵なんてものが作れるんならMGSとのコラボもあってもいいよな。
540 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/01(日) 21:01:56 ID:qdhMRfa5
両方馬鹿売れなんだし、両方かぶったファンも多いだろうから需要あるよね。なによりも原作の良さがあるし(^^)このスレ見ながら飲むときもちいい
541 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/02(月) 09:07:06 ID:???
保守!!
ゆっくり準備してけろ
ゆっくり準備してけろ
542 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/02(月) 11:32:21 ID:???
543 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/02(月) 23:35:07 ID:???
544 ： ◆dWfjrrc1oA ：2007/04/03(火) 23:44:58 ID:???
なにこのキモいスレ。
545 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/04(水) 09:08:21 ID:???
華麗にスルーそして保守。
546 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/05(木) 12:38:29 ID:???
ノンビリ保守
547 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/05(木) 14:40:03 ID:MvCRZtiL
今だに総合格闘技に勝てると思ってるボクシングオタクよりはキモくないやい！
548 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/05(木) 15:51:13 ID:???
総合格闘技ってマーシャルアーツのこと？
549 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/05(木) 18:19:00 ID:MvCRZtiL
PRIDEやUFCみたいな競技の事だよ。ヒョードルが世界最強
550 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/06(金) 00:16:19 ID:???
ミルコクロコップは？
551 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/06(金) 03:09:08 ID:4WmHmXNi
強い、がヒョードル＞ノゲイラ＞ミルコだからね戦った結果では。実はボクサーってのは「曙に毛が生えたぐらいなもの」だって総合がでてきてばれたから今びびってるんだよ 曙出るとネタかと思われるけどこれマジ
552 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/06(金) 09:15:45 ID:???
なんで格闘スレになってるんだよｗ
巣に帰れ
巣に帰れ
553 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/06(金) 10:11:52 ID:???
そろそろ帰るよ ボクシング風情がちょづいてたからついやっちゃったんだ…ごめんm(__)m
◆dWfjrrc1oAにビッグボスの称号を与える
555 ：性欲ＭＡＤ：2007/04/07(土) 18:17:41 ID:iQkl2BxF
http://www.youtube.com/watch?v=AHpVHtgsEEI&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=0oMknkNGlKU&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=oTJAJiorxdI&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=eg8H4kbLHB0&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=_0ZAfH5eDxc&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=d_CDZzyoHpI&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=0oMknkNGlKU&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=oTJAJiorxdI&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=eg8H4kbLHB0&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=_0ZAfH5eDxc&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=d_CDZzyoHpI&mode=related&search=
556 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/07(土) 21:38:32 ID:vew1nF+3
あ
557 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/08(日) 00:16:12 ID:DMtVNQhx
俺携帯だからユーチューブ見れないんすけど上のなんですか？
558 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/08(日) 08:22:37 ID:???
有名な性欲を持て余すMAD
559 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/09(月) 04:22:04 ID:7Fmqd+cQ
ほ
560 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/09(月) 13:08:20 ID:???
６００ゲット保守
561 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/09(月) 15:50:44 ID:???
↑
600ではありません。
ただの馬鹿だなw
600ではありません。
ただの馬鹿だなw
562 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/09(月) 16:41:35 ID:???
なにおう
563 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/09(月) 20:01:55 ID:???
作者◆sQ3TlB0.xQ の降臨が無くなった...
このスレも終わってしまうのか
カナシス
このスレも終わってしまうのか
カナシス
564 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/09(月) 20:59:23 ID:???
もう少し待とうじゃないか
565 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/04/09(月) 21:52:41 ID:bwHQOriz
ネルフ本部第一発令所
冬月（どどどどうする！？………聞かなかったコトにして碇のところへ）
音を立てぬよう、忍び足でその場を離れる冬月。しかし……
『いやあああああああ！！』
突然響き渡った悲鳴に、冬月は驚き、コーヒーを落としそうになる。
冬月「い、イカン！」
体勢を立て直そうとして、周囲に散らばっていた、CASPERのパーツにつまづく。
ガシャアァァァアアン！
金属がぶつかる、耳障りな音が鳴り響く。
冬月「………」
冬月（どどどどうする！？………聞かなかったコトにして碇のところへ）
音を立てぬよう、忍び足でその場を離れる冬月。しかし……
『いやあああああああ！！』
突然響き渡った悲鳴に、冬月は驚き、コーヒーを落としそうになる。
冬月「い、イカン！」
体勢を立て直そうとして、周囲に散らばっていた、CASPERのパーツにつまづく。
ガシャアァァァアアン！
金属がぶつかる、耳障りな音が鳴り響く。
冬月「………」
566 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/04/09(月) 22:02:58 ID:bwHQOriz
マヤ「！！？………まずいわ！誰かに声が聞こえたかもしれない！」
メイリン（あぁ、神様、ありがとう）
マヤ「残念だけど………この続きはまたの機会にね…」
本当に残念そうに呟くマヤ
メイリン（もう二度と結構です）
マヤ「さあ、早く出ましょう。怪しまれるわ」
メイリン「そうですね。何か勘ぐられちゃマズイですもんね………別の意味で」
マヤ「ん？」
メイリン「いえ、何でもありません」
二人は会話しながらCASPERを出る。
するとそこには、額に脂汗を滲ませた、顔面蒼白の冬月が、所在なさげにたたずんでいる。
冬月「あ…あ、いや……これは…その」
メイリン（さて、どう切り抜けたものか）
歯切れの悪い冬月。悲鳴の言い訳のため、思考をめぐらすメイリン。だが、先に口を開いたのはマヤだった。
メイリン（あぁ、神様、ありがとう）
マヤ「残念だけど………この続きはまたの機会にね…」
本当に残念そうに呟くマヤ
メイリン（もう二度と結構です）
マヤ「さあ、早く出ましょう。怪しまれるわ」
メイリン「そうですね。何か勘ぐられちゃマズイですもんね………別の意味で」
マヤ「ん？」
メイリン「いえ、何でもありません」
二人は会話しながらCASPERを出る。
するとそこには、額に脂汗を滲ませた、顔面蒼白の冬月が、所在なさげにたたずんでいる。
冬月「あ…あ、いや……これは…その」
メイリン（さて、どう切り抜けたものか）
歯切れの悪い冬月。悲鳴の言い訳のため、思考をめぐらすメイリン。だが、先に口を開いたのはマヤだった。
567 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/04/09(月) 22:16:38 ID:???
マヤ「すみません副司令。CASPERの中に、虫が出て…メイリンちゃんがビックリして悲鳴を………そうよね？」
メイリン「は…はい。そうです。ちょっとパニくっちゃって…カマドウマって肉厚で気持ち悪くて…」
適当に口裏をあわせるメイリン
冬月「そ…そうか…カマドウマが……あぁ、私はただコーヒーを入れに来ただけだから……あは…はははははは」
中身がこぼれて、空になった紙コップを握りながら引きつった笑いを浮かべる冬月。
マヤ「たまにはMAGIシステムの内部も掃除しなきゃダメですね。ふふふふふふっ」
メイリン「そ…そうですね…あぁ～…ははははっ…」
互いに複雑な心境のため、なんとなく爽やかな作り笑いを浮かべ、場を濁そうとする三人。
メイリン「は…はい。そうです。ちょっとパニくっちゃって…カマドウマって肉厚で気持ち悪くて…」
適当に口裏をあわせるメイリン
冬月「そ…そうか…カマドウマが……あぁ、私はただコーヒーを入れに来ただけだから……あは…はははははは」
中身がこぼれて、空になった紙コップを握りながら引きつった笑いを浮かべる冬月。
マヤ「たまにはMAGIシステムの内部も掃除しなきゃダメですね。ふふふふふふっ」
メイリン「そ…そうですね…あぁ～…ははははっ…」
互いに複雑な心境のため、なんとなく爽やかな作り笑いを浮かべ、場を濁そうとする三人。
568 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/04/09(月) 22:33:31 ID:???
そんなぎこちない雰囲気の三人のもとへ、リツコと日向が戻ってくる。
リツコ「まったく！この非常時にエレベーターが故障するなんて！どうなってるの！一分一秒が命取りになるというのに！」
日向「まぁまぁ、今はぼやいてもしかたがありませんよ。とにかく逆ハックの準備を進めないと」
リツコ「…そうね。作業を続けましょ。
？…マヤ？それに副司令にメイリンも！笑っている場合ですか！？さあ！持ち場にもどって！
副司令も！」
冬月「あ…ああ」
マヤ「はい、先輩」
メイリン（あれ？…私、まだ足止め用のプログラム、解除してないよ？）
オタコン『僕だよ、メイリン。CASPERに注入したナノマシンが、ちゃんと作動するか試してみた。
それに、こっちの仕事のせいで、これ以上使徒孅滅が遅れたら、もともこもないからね
君もネルフ職員として振る舞ってくれ。もうすぐ雷電がスネークに接触するハズだ。サポートは僕に任せてくれ』
メイリン『わかったわ。通信終わり！』
体内通信を切るメイリン。一方その頃スネークは………
リツコ「まったく！この非常時にエレベーターが故障するなんて！どうなってるの！一分一秒が命取りになるというのに！」
日向「まぁまぁ、今はぼやいてもしかたがありませんよ。とにかく逆ハックの準備を進めないと」
リツコ「…そうね。作業を続けましょ。
？…マヤ？それに副司令にメイリンも！笑っている場合ですか！？さあ！持ち場にもどって！
副司令も！」
冬月「あ…ああ」
マヤ「はい、先輩」
メイリン（あれ？…私、まだ足止め用のプログラム、解除してないよ？）
オタコン『僕だよ、メイリン。CASPERに注入したナノマシンが、ちゃんと作動するか試してみた。
それに、こっちの仕事のせいで、これ以上使徒孅滅が遅れたら、もともこもないからね
君もネルフ職員として振る舞ってくれ。もうすぐ雷電がスネークに接触するハズだ。サポートは僕に任せてくれ』
メイリン『わかったわ。通信終わり！』
体内通信を切るメイリン。一方その頃スネークは………
569 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/09(月) 23:11:51 ID:???
ほら待ってて良かった
乙
乙
570 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/10(火) 00:17:01 ID:/Qcl05M2
グッジョブ!!!(*^▽’)b
571 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/10(火) 00:32:15 ID:???
いやぁ～イイねぇ
早く続きを書いて欲しいよ
早く続きを書いて欲しいよ
572 ： ◆sQ3TlB0.xQ ：2007/04/10(火) 01:52:05 ID:???
一週間と宣言しておきながら、それ以上間が開いてしまい、本当に申し訳ございませんでしたm(__)m
ようやく生活できる状況になりました。
メタルエヴァソリッド、再開です。
ようやく生活できる状況になりました。
メタルエヴァソリッド、再開です。
573 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/10(火) 01:52:23 ID:Eislg91D
神よ、ありがとうございますm(__)m
574 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/10(火) 04:52:57 ID:???
第三新東京市のはずれにある高級住宅街に一人の男が立っていた
男の名はミリオタ・スネーク、ある任務を遂行中だ
―――４日前
スネークは無線で連絡を取っていた
「こちらスネーク目標地点に着いた、指示をくれ、あおｂ」『待て！本名は呼ぶな！』
「じゃあなんて呼べば良い？」
『そうだな・・・ブルーハーブだ、これからはブルーハーブ一佐と呼べ』
「・・あまりいいネーミングじゃないな」
『放っとけ・・・スネーク、分かっていると思うが今回の任務は碇シンジの抹殺だ』
「碇シンジの抹殺・・何故俺が選ばれたんだ？」
『君にとっては酷かもしれないが・・すまない、上層部は君が適任だと判断したんだ』
「人の気持ちの分からん奴らだ」
『まあそういうな、君に全人類の命が掛かってる・・目標のことは知ってるな？』
「ああ、亡き父の跡を継ぎ、ネルフの総司令になったな、今じゃ第二次人類補完計画の指揮をとっている」
『かつて戦自が阻止した計画だ・・俺はあの戦いの中にいた、ネルフ側として・・・あの時俺は思った、戦自が正しいんじゃないかって
人類は補完されるべきではない、この世界で行き続けなければならないと・・君にもそれが分かるだろう？』
「ああ・・分かっている」
『・・・目標は葛城三佐と同居している、狙うなら帰宅時がベストだろうな・・現地にも既に数名のエージェントを派遣している、任務達成が困難なら彼らに協力してもらえ』
「了解」
スネークが暫く待っていると男が歩いてきた、抹殺する目標である
「・・よお、シンジ」スネークが声を掛けるとシンジは少し驚いた表情で振り向き、こう言った
「・・？ケンスケじゃないか・・・」
男の名はミリオタ・スネーク、ある任務を遂行中だ
―――４日前
スネークは無線で連絡を取っていた
「こちらスネーク目標地点に着いた、指示をくれ、あおｂ」『待て！本名は呼ぶな！』
「じゃあなんて呼べば良い？」
『そうだな・・・ブルーハーブだ、これからはブルーハーブ一佐と呼べ』
「・・あまりいいネーミングじゃないな」
『放っとけ・・・スネーク、分かっていると思うが今回の任務は碇シンジの抹殺だ』
「碇シンジの抹殺・・何故俺が選ばれたんだ？」
『君にとっては酷かもしれないが・・すまない、上層部は君が適任だと判断したんだ』
「人の気持ちの分からん奴らだ」
『まあそういうな、君に全人類の命が掛かってる・・目標のことは知ってるな？』
「ああ、亡き父の跡を継ぎ、ネルフの総司令になったな、今じゃ第二次人類補完計画の指揮をとっている」
『かつて戦自が阻止した計画だ・・俺はあの戦いの中にいた、ネルフ側として・・・あの時俺は思った、戦自が正しいんじゃないかって
人類は補完されるべきではない、この世界で行き続けなければならないと・・君にもそれが分かるだろう？』
「ああ・・分かっている」
『・・・目標は葛城三佐と同居している、狙うなら帰宅時がベストだろうな・・現地にも既に数名のエージェントを派遣している、任務達成が困難なら彼らに協力してもらえ』
「了解」
スネークが暫く待っていると男が歩いてきた、抹殺する目標である
「・・よお、シンジ」スネークが声を掛けるとシンジは少し驚いた表情で振り向き、こう言った
「・・？ケンスケじゃないか・・・」
575 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/10(火) 05:36:43 ID:???
面白！！最高です！
576 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/10(火) 15:06:48 ID:???
577 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/10(火) 21:05:53 ID:???
578 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/11(水) 07:38:34 ID:???
579 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/12(木) 16:57:36 ID:???
580 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/13(金) 11:43:15 ID:h/jKfuE6
待ちます！がんばって！
581 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/13(金) 22:51:17 ID:???
今日１日で読んだがこれはこの板の中でも最高級に吹ける小説だｗｗｗ
来月の作者にｗｋｔｋ
来月の作者にｗｋｔｋ
582 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/13(金) 23:14:04 ID:???
wktk
583 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/14(土) 14:27:41 ID:kbJD/X+x
来月までこのスレが落ちないように保守りましょう！
584 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/14(土) 15:18:12 ID:???
持ち上げすぎ感が否めない
585 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/15(日) 12:34:58 ID:XjjUdjQk
スキスキ続ききになるー
586 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/16(月) 09:24:32 ID:???
ほしゅ
587 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/17(火) 17:32:53 ID:???
街捕手
588 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/18(水) 01:48:00 ID:???
>>1がんがれ
589 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/19(木) 20:56:09 ID:???
ここまでか
590 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/19(木) 21:22:06 ID:???
もうすぐだろ
591 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 10:20:20 ID:???
ここまでよく戦った…よな？
592 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 11:05:35 ID:vY+EvxYh
捕手
593 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 16:43:33 ID:???
(´・ω・｀)
594 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 17:24:31 ID:eeos/5CH
こうなったら俺が続きを書く！
595 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 18:00:58 ID:???
俺も俺も！
596 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 18:01:25 ID:eeos/5CH
勢いで言ったけど、実はスレ読みながら、常にネタとか考えてたりしてたんだ。
続きを書いちゃダメかな？
やっぱり、もうちょい職人が帰ってくるのを待つべきかな？
続きを書いちゃダメかな？
やっぱり、もうちょい職人が帰ってくるのを待つべきかな？
597 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 18:03:04 ID:???
再開宣言が出てるから、そのまんま続きってのは微妙っぽい
まぁやるならパラレルであることを明確にしてやればいいんでわ？
まぁやるならパラレルであることを明確にしてやればいいんでわ？
598 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 18:42:32 ID:???
この職人のスレじゃないいいんじゃない？
持ち上げすぎ感が否めない
持ち上げすぎ感が否めない
599 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 18:43:31 ID:???
>>588
がんばれと言われましても…
がんばれと言われましても…
600 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 20:27:28 ID:???
勝手に書くのはよして頂きたいなぁ
オレは職人を待つのをオススメするよ
オレは職人を待つのをオススメするよ
601 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/20(金) 22:07:04 ID:???
なんで？？？
ほかスレだと職人二人いるところだっている訳だしいいんじゃないか？？？
ってか提案なんだが
はじめから書けば？？続きなんていわずに
２つのストーリー進行しちゃおう
ほかスレだと職人二人いるところだっている訳だしいいんじゃないか？？？
ってか提案なんだが
はじめから書けば？？続きなんていわずに
２つのストーリー進行しちゃおう
602 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/21(土) 02:39:36 ID:???
2つ3つと同時進行していいんじゃないかな。
その方がスレッドが活気付く。
でも、ネタ職人が増えてきたら、スレッド上だけで読むのは
大変になるだろう。そのときはまとめサイトを作って
それぞれのストーリーのファンが、それぞれの
ストーリーを読めるようになればいいんじゃないか。
その方がスレッドが活気付く。
でも、ネタ職人が増えてきたら、スレッド上だけで読むのは
大変になるだろう。そのときはまとめサイトを作って
それぞれのストーリーのファンが、それぞれの
ストーリーを読めるようになればいいんじゃないか。
こちらスネーク 雛見沢村に潜入した２
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1175824936/
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1175824936/
604 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/22(日) 21:14:07 ID:???
マタ～リ待ちます
「久しいなぁ・・７年ぶりか？」
「そのぐらいになるね」
「お前もすっかり偉くなっちまってなぁ、今ネルフの総司令だっけか？確か」
「うん、使徒の脅威からこの世界を守らなくちゃいけない、責任重大ってやつ？」
「しｔ・・・そうか、大変だな・・俺なんかただの平社員だから、その辺気が楽ってもんだ」
「ただのじゃなくて軍オタの平社員、の間違いじゃないの？」
「うるせｗｗ・・・こんな所で立ち話もなんだ、どっかでゆっくり話さないか？」
「・・・どこで？」
「この近くにそれはそれは素晴らしい聖域があるんだ、そこに行こう」
「いや・・・ぅ、分かった、行こう」
シンジはとてつもなく嫌な予感がしたが、ケンスケの誘いに乗った
委員長のスク水盗ったとか、アスカの縦笛で行為に至ったとか
二人は、中学の頃の思い出話に花を咲かせながら、徒歩で聖域に向かった
「着いたぞ・・ここはすばらしい萌えの宝庫だ、それでいて上品さも兼ね備えている・・・・」
「・・変わらないな、ケンスケは・・・」
二人はメイド喫茶「ぐろずにぃ☆ぐらーど」に入っていった
「そのぐらいになるね」
「お前もすっかり偉くなっちまってなぁ、今ネルフの総司令だっけか？確か」
「うん、使徒の脅威からこの世界を守らなくちゃいけない、責任重大ってやつ？」
「しｔ・・・そうか、大変だな・・俺なんかただの平社員だから、その辺気が楽ってもんだ」
「ただのじゃなくて軍オタの平社員、の間違いじゃないの？」
「うるせｗｗ・・・こんな所で立ち話もなんだ、どっかでゆっくり話さないか？」
「・・・どこで？」
「この近くにそれはそれは素晴らしい聖域があるんだ、そこに行こう」
「いや・・・ぅ、分かった、行こう」
シンジはとてつもなく嫌な予感がしたが、ケンスケの誘いに乗った
委員長のスク水盗ったとか、アスカの縦笛で行為に至ったとか
二人は、中学の頃の思い出話に花を咲かせながら、徒歩で聖域に向かった
「着いたぞ・・ここはすばらしい萌えの宝庫だ、それでいて上品さも兼ね備えている・・・・」
「・・変わらないな、ケンスケは・・・」
二人はメイド喫茶「ぐろずにぃ☆ぐらーど」に入っていった
606 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/23(月) 20:34:54 ID:???
ｻﾌﾞｼｽﾀﾝｽktkr！
頑張ってね！！
頑張ってね！！
607 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/25(水) 23:18:51 ID:pHyzdMvg
《 終 劇 》
608 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/26(木) 00:14:28 ID:???
名前に似合わないメイド喫茶ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
609 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/26(木) 01:09:56 ID:???
>ぐろずにぃ☆ぐらーど
くわばらくわばら
くわばらくわばら
610 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/27(金) 01:34:53 ID:???
はわわ・・・くっ、くわばらくわばらっ！
611 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/27(金) 18:35:00 ID:???
ココももう終わったな
612 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/27(金) 19:36:57 ID:???
ああ
613 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/27(金) 19:45:18 ID:???
スネークはＪＡを破壊しに向かったようだな
誰が誤情報を流した？
誰が誤情報を流した？
614 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/28(土) 09:51:30 ID:???
畜生
615 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/28(土) 15:27:12 ID:OBhmUPTQ
なるほど、再開を期待させ、俺たちにエヴァ板への絶望感を与える。
それによって、俺たちを現実へ引き戻す。
それがメタルエヴァ職人のメッセージ・・・・・・・・・なワケあるかああぁぁぁぁぁあ！！！
それによって、俺たちを現実へ引き戻す。
それがメタルエヴァ職人のメッセージ・・・・・・・・・なワケあるかああぁぁぁぁぁあ！！！
616 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/29(日) 14:03:17 ID:???
俺たちはブロッコリーや庵野の道具じゃない……
騙される事でしか…ゲームをプレイできなかったが…
いつも自分の意志で購入してきた！
騙される事でしか…ゲームをプレイできなかったが…
いつも自分の意志で購入してきた！
617 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/29(日) 15:11:55 ID:???
彼女は・・・ウルフは何の為にゲームをプレイしてたのかな？
僕は何の為に？
君は何の為に！？
僕は何の為に？
君は何の為に！？
618 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/29(日) 15:54:32 ID:???
初回限定版を買えたら教えてやる
619 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/30(月) 01:38:41 ID:???
>>616-618
不覚にもﾜﾛﾀｗｗｗ
不覚にもﾜﾛﾀｗｗｗ
620 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/30(月) 18:39:05 ID:hcNhDxlG
拷問イベントで指が内出血した奴は俺だけじゃないはずだ！
621 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/30(月) 18:41:32 ID:???
あれくらいの連打ならがんばればいけるだろ・・・
と17回セーブ→ロードをくりかえした俺がのたうっております
と17回セーブ→ロードをくりかえした俺がのたうっております
622 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/04/30(月) 19:08:37 ID:???
そんなことよりマンティスに「ときめも」がバレた
623 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/01(火) 10:56:38 ID:6jxtJXJy
イブを眠らせて乗っかった
もちろん性欲を持て余してるから
もちろん性欲を持て余してるから
624 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/03(木) 09:53:57 ID:???
第二次セックス大戦終結後
おしりは東西に二分された
変態戦争とよばれる時代の幕開けである
おしりは東西に二分された
変態戦争とよばれる時代の幕開けである
625 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/04(金) 01:03:25 ID:VrQGtpkX
ジ・エンド
626 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/04(金) 11:45:20 ID:???
まだだぁ！
627 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/04(金) 12:45:21 ID:???
終了だな
628 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/04(金) 12:51:30 ID:???
まだ終わっては
629 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/05(土) 06:36:09 ID:GzcKVK1Q
いなぁーいっっ！
きっと新歓コンパで綺麗なお姉さんに捕まって、毎日お仕置きされてるんだよ。だから書けないんだよ。
きっと新歓コンパで綺麗なお姉さんに捕まって、毎日お仕置きされてるんだよ。だから書けないんだよ。
630 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/05(土) 09:45:17 ID:???
>>629
ありがちな話だ…
ありがちな話だ…
631 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/05(土) 11:17:28 ID:xSYxtx5S
>>629
なぜわかったあぁぁぁあ！？
なぜわかったあぁぁぁあ！？
632 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/05(土) 12:11:39 ID:???
追い詰められた良スレは神スレよりも狂暴だ！
633 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/05(土) 19:04:33 ID:???
ここの住人年齢層低いな
だまってsageしてまってろよ
だまってsageしてまってろよ
634 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/05(土) 21:53:33 ID:???
いくら待ってももう戻って来ないぜ…
635 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/05(土) 23:18:42 ID:???
636 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/06(日) 11:31:58 ID:???
畜生
637 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/06(日) 19:58:08 ID:???
終わったと思っていても覗いてしまう自分がいる
「ただいまー」とケンスケが言う
「お帰りなさいませ、この幼チンパンジー」そう言いながらメイド姿のオバサンが湧いてきた
「ほほーィ！相変わらず萌えさせやがるぜｗ」
「・・・萌え？」シンジが疑問に思う、常人ならこんなオバサンには萌えないだろう
「取り合えずコーヒ２つ」とケンスケが言った
「ふう・・どうだ、ここは・・いい雰囲気だろ」
「えぁ？ああ、うん・・うん、そうだね・・」
シンジは早くここから出たいと思った
「お帰りなさいませ、この幼チンパンジー」そう言いながらメイド姿のオバサンが湧いてきた
「ほほーィ！相変わらず萌えさせやがるぜｗ」
「・・・萌え？」シンジが疑問に思う、常人ならこんなオバサンには萌えないだろう
「取り合えずコーヒ２つ」とケンスケが言った
「ふう・・どうだ、ここは・・いい雰囲気だろ」
「えぁ？ああ、うん・・うん、そうだね・・」
シンジは早くここから出たいと思った
639 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/06(日) 22:57:51 ID:???
サブシスタンス久しぶりだｗｗｗ
640 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/07(月) 05:23:19 ID:AeU1pbjT
死にたいおとか 神とか
うぜーやつ現れたな
死ね！！！
うぜーやつ現れたな
死ね！！！
641 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/07(月) 10:43:56 ID:???
なんだか質が落ちたな…
642 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/08(火) 02:38:16 ID:jAW80I+J
まぁ気長に待つさ。最近気長に待ってたら我が読売巨人軍が強さを取り戻したし
アンチ巨人はボクシング至上主義者くらい糞だ…
アンチ巨人はボクシング至上主義者くらい糞だ…
643 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/09(水) 01:30:29 ID:???
‐そしてこのスレは終焉を迎えたのだった‐
644 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/09(水) 04:02:06 ID:???
こうしてみると住人はたくさんいたんだな・・・
ただ完結しなかっただけで
ただ完結しなかっただけで
645 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/09(水) 20:29:59 ID:???
まだだぁ！
646 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/09(水) 22:22:47 ID:???
もうココはだめだ撤退しろ！！
647 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/09(水) 22:24:52 ID:???
戦士は…戦士は諦めずに隊長の帰りを待つんだぁぁぁぁぁ！！！！
648 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/10(木) 08:56:29 ID:???
何寝惚けた事言ってんだ！目を覚ませ！！オレ達の隊長は死んだんだよ！！もう戦死したんだ！
649 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/10(木) 10:56:00 ID:???
でも隊長は言ったんだ！
必ず生きて還ってこい！
これは命令だ！って！
必ず生きて還ってこい！
これは命令だ！って！
650 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/10(木) 11:11:50 ID:???
>>649
戦場では何が起こるかわからない
戦場では何が起こるかわからない
651 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/10(木) 19:39:50 ID:???
あきらめるなぁ！
652 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/10(木) 21:34:24 ID:???
ふっ(´∀｀)無駄なことをやってるやつらだ…もう来ないものは来ないんだょ……
653 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/10(木) 21:43:03 ID:???
作者はもう書く気がないならキチンとその旨を告げて欲しい。その方が納得できるし。
654 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 00:18:31 ID:???
人気のないロッカールームにそれは現れた。
「視界良好。……異常なし。こちらスネーク。国連直属の機関NERVの潜入に成功した」
それは黒いボディスーツを着こなした、
『そうか。それじゃあ状況を確認するよ？ スネーク』
伝説の男。
「……了解した」
ソリッド・スネーク。
やっぱ書けません
「視界良好。……異常なし。こちらスネーク。国連直属の機関NERVの潜入に成功した」
それは黒いボディスーツを着こなした、
『そうか。それじゃあ状況を確認するよ？ スネーク』
伝説の男。
「……了解した」
ソリッド・スネーク。
やっぱ書けません
655 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 00:34:19 ID:???
「じゃぁ任務を確認するよ」
「・・ああ」
やっぱ掛けないよ
「・・ああ」
やっぱ掛けないよ
656 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 10:53:59 ID:???
つまりﾘﾚｰ
657 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 11:50:29 ID:ALvAgf54
「今回の任務は葛城という女性のハートをゲットする事だね」
「女か」
「しかもとびっきりのね」
「その女の特徴は？」
「ウィットにとんだジョークが言えるようなフランクさを持ちつつ、やることはきっちりやるタフな男、みたいなギャップが好きみたいだよ。さらに恋人死んで非常に弱ってる」
「まさに心の隙間へのスニーキングミッションというわけだ」
「その意気だよスネーク」
だめだ、やっぱり書けないよ…神は帰ってこないのだろうか…
「女か」
「しかもとびっきりのね」
「その女の特徴は？」
「ウィットにとんだジョークが言えるようなフランクさを持ちつつ、やることはきっちりやるタフな男、みたいなギャップが好きみたいだよ。さらに恋人死んで非常に弱ってる」
「まさに心の隙間へのスニーキングミッションというわけだ」
「その意気だよスネーク」
だめだ、やっぱり書けないよ…神は帰ってこないのだろうか…
658 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 14:15:16 ID:???
まぁまぁ・・
もう少し待とう
もう少し待とう
659 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 21:47:28 ID:???
無駄な悪あがきをしてる馬鹿なやつらだ…
660 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 23:12:07 ID:???
神は死んだか
終わったな。止まない雨はない。
じゃああばよ。またどこかで会おうぜ。
じゃああばよ。またどこかで会おうぜ。
662 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/11(金) 23:32:52 ID:ALvAgf54
別に俺は待つけど そう、クライベイビーサクラの母親のようにね
663 ：ゴメン。全面的に俺が悪かった：2007/05/13(日) 17:43:15 ID:???
ざっばああああああ！！！
活水システムに繋がる、巨大な貯水槽から、大きな水しぶきがあがり、スネークが水面から顔をだす。
スネーク「はぁ、はぁ……なんとか……ポリゾームを振り切ったな………」
スネークは疲れた表情で貯水槽を出ると、周囲を警戒しつつ、通路に通じる扉に手をかけた。
ブッブー！
スネーク「………………開かない」
ピピピ！
誰かから通信が入る。
スネーク『………スイカ男か？』
スイカ男『大正解。で、ひょっとしなくても困ってるみたいだな？』
スネーク『ああ。お前の言ったルートで何とかセントラルドグマからは脱出できたが、扉が閉まってる』
スイカ男『しかも、そこに戦術チームが急行中なんだけど………』
スネーク『なに！！？』
スイカ男『状況がとてつもなく混乱しててね～
まっ、使徒の襲来に乗じて、アンタを逃がし、ネルフが混乱してる間に、甘みを得ようとしてたんだが………』
スネーク『で、何があった？』
スイカ男『使徒の襲来に乗じたのは、俺だけじゃなかったらしい。
使徒にハッキングを仕掛けられた頃に、どうやら二人も侵入者が現れたようだ』
スネーク『二人も？………タイミングが良すぎる。』
スイカ男『ああ。まず間違いなく、侵入者とその仲間は、使徒出現の時期を知ってる』
スネーク『………………………死海文書…というやつか？』
活水システムに繋がる、巨大な貯水槽から、大きな水しぶきがあがり、スネークが水面から顔をだす。
スネーク「はぁ、はぁ……なんとか……ポリゾームを振り切ったな………」
スネークは疲れた表情で貯水槽を出ると、周囲を警戒しつつ、通路に通じる扉に手をかけた。
ブッブー！
スネーク「………………開かない」
ピピピ！
誰かから通信が入る。
スネーク『………スイカ男か？』
スイカ男『大正解。で、ひょっとしなくても困ってるみたいだな？』
スネーク『ああ。お前の言ったルートで何とかセントラルドグマからは脱出できたが、扉が閉まってる』
スイカ男『しかも、そこに戦術チームが急行中なんだけど………』
スネーク『なに！！？』
スイカ男『状況がとてつもなく混乱しててね～
まっ、使徒の襲来に乗じて、アンタを逃がし、ネルフが混乱してる間に、甘みを得ようとしてたんだが………』
スネーク『で、何があった？』
スイカ男『使徒の襲来に乗じたのは、俺だけじゃなかったらしい。
使徒にハッキングを仕掛けられた頃に、どうやら二人も侵入者が現れたようだ』
スネーク『二人も？………タイミングが良すぎる。』
スイカ男『ああ。まず間違いなく、侵入者とその仲間は、使徒出現の時期を知ってる』
スネーク『………………………死海文書…というやつか？』
664 ：ゴメン。全面的に俺が悪かった：2007/05/13(日) 17:44:43 ID:iFNmQ/YY
スイカ男『！？………驚いたな…その言葉を知っていたのか？』
スネーク『ああ、ビッグシェル事件で入手した、愛国者達………アンタ達にとっては、ゼーレと呼ぶべきか？
とにかく、奴等のデータの中に死海文書とか言う、わけの分からん記述があった。
一種の預言書に近いものらしいな。正直、半信半疑だったが、使徒とやらを実際に目の当たりにして、少し信じる気になった』
スイカ男『………』
スネーク『どうした？』
スイカ男『いや、とにかく、その侵入者のうちの一人が、アンタの近くに潜んでいるらしい。
葛城が…いや、ネルフの職員が傷を負わせ、戦術チームがエリアを封鎖している。
戦闘を避けつつ、その場を離れてくれ。
別のルートを送信する』
スネーク『ああ』
送られてきたデータに、目を通すスネーク。そこには、右手の壁にある通風孔からの脱出ルートが表示されていた。
スイカ男『じゃ、がんばって』
途切れる通信
スネーク（今の男………間違いなくネルフの職員だ。でなければ、俺のナノマシンのチャンネルが分かるわけがない
だが、ネルフに敵対している。普通に考えれば、おそらくどこかの諜報機関のスパイだろうが………
おかしい、ここまで派手に活動するような作戦を、それなりの組織が許可するとは思えない。
現にイレギュラーも起こっている。…ヤツの独断？個人的感情で動いているのか？）
スネークは、スイカ男と名乗る人物の背景について、あれこれと推測する。
だが、その思考は、スネークの背後で膨れ上がった殺気にかき消された。
スネーク「！！？」
ヴァンプ「シャアアアア！！！」
スネーク『ああ、ビッグシェル事件で入手した、愛国者達………アンタ達にとっては、ゼーレと呼ぶべきか？
とにかく、奴等のデータの中に死海文書とか言う、わけの分からん記述があった。
一種の預言書に近いものらしいな。正直、半信半疑だったが、使徒とやらを実際に目の当たりにして、少し信じる気になった』
スイカ男『………』
スネーク『どうした？』
スイカ男『いや、とにかく、その侵入者のうちの一人が、アンタの近くに潜んでいるらしい。
葛城が…いや、ネルフの職員が傷を負わせ、戦術チームがエリアを封鎖している。
戦闘を避けつつ、その場を離れてくれ。
別のルートを送信する』
スネーク『ああ』
送られてきたデータに、目を通すスネーク。そこには、右手の壁にある通風孔からの脱出ルートが表示されていた。
スイカ男『じゃ、がんばって』
途切れる通信
スネーク（今の男………間違いなくネルフの職員だ。でなければ、俺のナノマシンのチャンネルが分かるわけがない
だが、ネルフに敵対している。普通に考えれば、おそらくどこかの諜報機関のスパイだろうが………
おかしい、ここまで派手に活動するような作戦を、それなりの組織が許可するとは思えない。
現にイレギュラーも起こっている。…ヤツの独断？個人的感情で動いているのか？）
スネークは、スイカ男と名乗る人物の背景について、あれこれと推測する。
だが、その思考は、スネークの背後で膨れ上がった殺気にかき消された。
スネーク「！！？」
ヴァンプ「シャアアアア！！！」
665 ：ゴメン。全面的に俺が悪かった ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/13(日) 17:46:56 ID:???
ごめんなさい。
スレが死んでいた原因は俺にあります。
しかもトリップの付け方も間違えてる．．．ｏｒｚ
スレが死んでいた原因は俺にあります。
しかもトリップの付け方も間違えてる．．．ｏｒｚ
666 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/13(日) 17:47:03 ID:???
ビッグボス！
帰ってきてくれたのか！？
帰ってきてくれたのか！？
667 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/13(日) 18:50:46 ID:???
あの、もろもろの事情で、ネット環境とかも一変しまして、トリップも変わってしまいました。
再開宣言しておきながら、実質スレ放棄していた俺は最低です。
でも、未練がましく、スレを覗いていると、続きを望んでくれている人がいるのが嬉しくて、戻りたくなりました。
ペースは落ちると思いますが…これからも続きを書いてもいいでしょうか？
再開宣言しておきながら、実質スレ放棄していた俺は最低です。
でも、未練がましく、スレを覗いていると、続きを望んでくれている人がいるのが嬉しくて、戻りたくなりました。
ペースは落ちると思いますが…これからも続きを書いてもいいでしょうか？
668 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/13(日) 18:51:54 ID:???
おｋ
669 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/13(日) 20:39:33 ID:???
オォォ(ﾟДﾟ)ォォオ
この話の展開は本物だ！ついに戻ってきたか！！
もちろんだとも好きに書いてくれヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ
おーいみんな作者が帰って来たぞぉ～(ﾟАﾟ)
この話の展開は本物だ！ついに戻ってきたか！！
もちろんだとも好きに書いてくれヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ
おーいみんな作者が帰って来たぞぉ～(ﾟАﾟ)
670 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/13(日) 20:57:12 ID:???
戻ってきたと聞いてやってきたぜ！
671 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/13(日) 21:17:48 ID:???
「…待たせたな！」（ﾊﾞｯ！）
672 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/13(日) 21:22:02 ID:???
↑露出魔
673 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/13(日) 23:37:15 ID:???
まだ続けるとかww
お帰りなさい（´；ω；｀）
お帰りなさい（´；ω；｀）
674 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 00:03:31 ID:???
待っていたぞ、職人！
675 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 00:54:24 ID:???
まだだ職人！まだ終わってなーーーーーーーい！
ナナッシーーーーーー！！！
ナナッシーーーーーー！！！
676 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 01:00:55 ID:???
おかえり
遅かったな
遅かったな
677 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 02:24:42 ID:jPMIB5fv
職人よ…俺は信じてて良かったよ！
ガンバって!!!!
ガンバって!!!!
678 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 12:22:48 ID:???
帰って来たー！ヒャッホー！
679 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 16:57:44 ID:???
奇跡が起きたようだね
待ってました！！
待ってました！！
680 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 18:38:27 ID:???
もぉ本当おもしれーよ 最高品質ですね
まじでゲーム化してくんねぇーかなぁ
社会現象にまでなったエヴァとステルスアクションの最高峰メタルギアソリッドのコラボ、
メタルエヴァソリッド みたいな感じで
エヴァはけっこーゲームあっけどろくなのねぇーかんなぁ
ガイナはこんどからエヴァゲーはコナミに頼んでくんねぇーかなぁ ブロッコリーに頼むとかマジ困るし
まじでゲーム化してくんねぇーかなぁ
社会現象にまでなったエヴァとステルスアクションの最高峰メタルギアソリッドのコラボ、
メタルエヴァソリッド みたいな感じで
エヴァはけっこーゲームあっけどろくなのねぇーかんなぁ
ガイナはこんどからエヴァゲーはコナミに頼んでくんねぇーかなぁ ブロッコリーに頼むとかマジ困るし
681 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/14(月) 19:34:31 ID:???
682 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/15(火) 19:27:15 ID:???
職人乙andお帰り
683 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/17(木) 01:25:20 ID:???
カッカッカッカッ！
先ほどまでスネークが立っていた場所に、数本のナイフが突き刺さる。
スネーク「お前は！―――ヴァンプ！？
馬鹿な………生きて…いたのか………？」
ヴァンプ「………俺は死んだ男………二度は………死なんッ！」
どこか辛そうな声で答えるヴァンプ。
そのコートには、ジョニーとミサトから受けたダメージによるものだろう。
所々に、血が滲んでいる。
スネーク（そうか…ヴァンプが侵入者の一人………にしても、マズイ。
…こっちは丸腰。おまけに相手は不死身ときている。
なんとかして逃げ出すしかないか）
ヴァンプ「………スネーク、オセロットと愛国者…いや、リキッドとゼーレについて
貴様が知っている事………全て話せ。でなければ殺す！」
スネーク「…復讐…というわけか？…フォーチュンの…」
先ほどまでスネークが立っていた場所に、数本のナイフが突き刺さる。
スネーク「お前は！―――ヴァンプ！？
馬鹿な………生きて…いたのか………？」
ヴァンプ「………俺は死んだ男………二度は………死なんッ！」
どこか辛そうな声で答えるヴァンプ。
そのコートには、ジョニーとミサトから受けたダメージによるものだろう。
所々に、血が滲んでいる。
スネーク（そうか…ヴァンプが侵入者の一人………にしても、マズイ。
…こっちは丸腰。おまけに相手は不死身ときている。
なんとかして逃げ出すしかないか）
ヴァンプ「………スネーク、オセロットと愛国者…いや、リキッドとゼーレについて
貴様が知っている事………全て話せ。でなければ殺す！」
スネーク「…復讐…というわけか？…フォーチュンの…」
684 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/17(木) 01:27:16 ID:???
ヴァンプの瞳の色に、微かな変化が起こる。
スネーク「なるほど、奴等に近づくためにネルフへやってきたわけか………
だが、なぜこのタイミングで潜入を試みる事ができた？
いや………なぜ使徒の出現を予測できた？」
ヴァンプ「…………質問しているのは俺だ！さあ、知っている事を話せ！
お前はすでに何度かネルフにもぐりこんでいるはずだ！
何か知っているだろう！？」
怒鳴るヴァンプ。スネークは油断なく構え、思考を巡らせる。
スネーク（間違いなくコイツは死海文書の記述の一部を知っている。
でなければこのタイミングでのアプローチはありえない。
ネルフにもその事を悟られるのを承知で動いているのは、コイツの私怨だろう
………問題は、どこから情報を得たか…いや、待てよ………もしかすると）
スネークの頭にある考えが浮かぶ。
スネーク（………可能性はある。
だとすれば、なおのことヴァンプの情報源を聞き出さなければ………）
ヴァンプ「……なるほど、答える気はないか………なら死ね！！」
スネーク「なるほど、奴等に近づくためにネルフへやってきたわけか………
だが、なぜこのタイミングで潜入を試みる事ができた？
いや………なぜ使徒の出現を予測できた？」
ヴァンプ「…………質問しているのは俺だ！さあ、知っている事を話せ！
お前はすでに何度かネルフにもぐりこんでいるはずだ！
何か知っているだろう！？」
怒鳴るヴァンプ。スネークは油断なく構え、思考を巡らせる。
スネーク（間違いなくコイツは死海文書の記述の一部を知っている。
でなければこのタイミングでのアプローチはありえない。
ネルフにもその事を悟られるのを承知で動いているのは、コイツの私怨だろう
………問題は、どこから情報を得たか…いや、待てよ………もしかすると）
スネークの頭にある考えが浮かぶ。
スネーク（………可能性はある。
だとすれば、なおのことヴァンプの情報源を聞き出さなければ………）
ヴァンプ「……なるほど、答える気はないか………なら死ね！！」
685 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/17(木) 01:29:03 ID:???
懐に手をのばし、ナイフを取り出すヴァンプ。
スネーク（クッ！まずはヴァンプを無力化しなければ…
割と狭い通路だ、ナイフを掻い潜りつつ隙をついて超近接戦闘に持ち込めば…）
スネークとヴァンプ、二人の瞳に鋭い光が宿る。
ヴァンプの体から殺気が迸り、目にも留まらぬ速さで、ナイフが解き放たれる。
常人ならば、ここで決着がついていたであろう。
だが、彼はソリッド＝スネークだった。
線のようなナイフの軌跡を捉え、瞬時に反応するスネーク。
重心を前へ移動させつつ、スッテプを刻むかのようにしてナイフを避け、ヴァンプに接近する。
それを察知し、回転運動を交えつつ後退しようとするヴァンプ。
だが、その瞬間――――――
ビー！ビー！ビー！ビー！
『人工知能により自立自爆が決議されました。起爆装置は、三者一致の…』
使徒によりバルタザールが完全に乗っ取られ、自立自爆が開始されようとし、館内に警報が鳴り響く。
警報に気をとられ、ヴァンプの動きが止まる。
スネークはその隙を見逃さなかった。一気にヴァンプとの間合いを詰め、ＣＱＣを仕掛けようとする。だが―――
スネーク（クッ！まずはヴァンプを無力化しなければ…
割と狭い通路だ、ナイフを掻い潜りつつ隙をついて超近接戦闘に持ち込めば…）
スネークとヴァンプ、二人の瞳に鋭い光が宿る。
ヴァンプの体から殺気が迸り、目にも留まらぬ速さで、ナイフが解き放たれる。
常人ならば、ここで決着がついていたであろう。
だが、彼はソリッド＝スネークだった。
線のようなナイフの軌跡を捉え、瞬時に反応するスネーク。
重心を前へ移動させつつ、スッテプを刻むかのようにしてナイフを避け、ヴァンプに接近する。
それを察知し、回転運動を交えつつ後退しようとするヴァンプ。
だが、その瞬間――――――
ビー！ビー！ビー！ビー！
『人工知能により自立自爆が決議されました。起爆装置は、三者一致の…』
使徒によりバルタザールが完全に乗っ取られ、自立自爆が開始されようとし、館内に警報が鳴り響く。
警報に気をとられ、ヴァンプの動きが止まる。
スネークはその隙を見逃さなかった。一気にヴァンプとの間合いを詰め、ＣＱＣを仕掛けようとする。だが―――
686 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/17(木) 01:30:10 ID:???
ネルフ戦闘員「いたぞ！侵入者だ！」
ヴァンプの背後の通路から、ネルフの戦闘員達が姿を現す。
スネーク（くそっ！最悪だな！）
ヴァンプへの接近を中止し、近くの物陰に飛び込むスネーク。
ヴァンプは丸腰のスネークと武装した戦闘員達を一瞬見比べ、ネルフ戦闘員達のほうに飛び掛った。
ネルフ戦闘員Ａ「ぎゃあああああ！！！」
ネルフ戦闘員Ｂ「あがぁぁああ！！」
ナイフで切りつけられ、泣き叫ぶ戦闘員達。
ヴァンプは次々と彼らを切りつけるが、手負いのヴァンプにとっては、いかんせん敵が多すぎた。
五人目を切りつけたところで、銃弾を喰らい、別の通路へと姿を消す。
ヴァンプの背後の通路から、ネルフの戦闘員達が姿を現す。
スネーク（くそっ！最悪だな！）
ヴァンプへの接近を中止し、近くの物陰に飛び込むスネーク。
ヴァンプは丸腰のスネークと武装した戦闘員達を一瞬見比べ、ネルフ戦闘員達のほうに飛び掛った。
ネルフ戦闘員Ａ「ぎゃあああああ！！！」
ネルフ戦闘員Ｂ「あがぁぁああ！！」
ナイフで切りつけられ、泣き叫ぶ戦闘員達。
ヴァンプは次々と彼らを切りつけるが、手負いのヴァンプにとっては、いかんせん敵が多すぎた。
五人目を切りつけたところで、銃弾を喰らい、別の通路へと姿を消す。
687 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/17(木) 01:31:59 ID:???
スネーク（ヴァンプを逃すのは惜しいが、今はそれどころじゃないな。）
ほとんどの戦闘員はヴァンプを追いかけたが、三人の戦闘員がスネークに近づいてくる
スネーク（ん？）
三人の兵士の違いに気づくスネーク………二人は完全武装の兵士だが、内一人は一般のネルフ職員の格好をしている。
眉をひそめるスネーク。
刹那――――
ドシュッ！バスッ！
戦闘員Ｃ「ぐふっ！」
戦闘員Ｄ「げはぁ！」
人間離れした速度で仲間の戦闘員二人を叩き伏せる一般ネルフ職員
スネーク「なっ！？」
驚くスネーク。目の前のネルフ職員は、不敵な笑いを浮かべ、スネークの視線を真っ向から見つめ返す。
スネーク「！？…雷電！！？」
そう、瞬時にして戦闘員を昏倒させたのは、青葉の制服に身を包んだ雷電であった。
雷電「スネーク。今度は俺が助ける」
ほとんどの戦闘員はヴァンプを追いかけたが、三人の戦闘員がスネークに近づいてくる
スネーク（ん？）
三人の兵士の違いに気づくスネーク………二人は完全武装の兵士だが、内一人は一般のネルフ職員の格好をしている。
眉をひそめるスネーク。
刹那――――
ドシュッ！バスッ！
戦闘員Ｃ「ぐふっ！」
戦闘員Ｄ「げはぁ！」
人間離れした速度で仲間の戦闘員二人を叩き伏せる一般ネルフ職員
スネーク「なっ！？」
驚くスネーク。目の前のネルフ職員は、不敵な笑いを浮かべ、スネークの視線を真っ向から見つめ返す。
スネーク「！？…雷電！！？」
そう、瞬時にして戦闘員を昏倒させたのは、青葉の制服に身を包んだ雷電であった。
雷電「スネーク。今度は俺が助ける」
688 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/17(木) 02:28:35 ID:/cI2wBRU
雷電！！！！
689 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/17(木) 08:58:09 ID:???
うわいつの間に！
GJ！
GJ！
690 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/17(木) 13:30:50 ID:???
シンジ｢性欲をもてあます｣
ミサト｢任務を遂行しろ｣
ゲンドウ｢今はSexを楽しみたい
やらないか｣
ミサト｢任務を遂行しろ｣
ゲンドウ｢今はSexを楽しみたい
やらないか｣
691 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/17(木) 17:46:31 ID:???
やっぱ最高だわ！
692 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/18(金) 03:57:32 ID:???
それ４の予告セリフWW
693 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/18(金) 12:03:29 ID:Tmxe5lEz
帰ってきてくれたお陰で…二日酔いが和らぎました…
694 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/20(日) 10:13:59 ID:???
相変わらず職人すげーよ
695 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/22(火) 02:54:55 ID:???
スネーク「………雷電、おまえ…なぜ…いや、オタコンが？」
雷電「ああ………ビッグシェルでの借りを返しにきた。」
そう言うと、雷電は腰の辺りに装備したバックパックから、小さく折りたたまれたスニーキングスーツを取り出し、スネークに渡す。
スネークは手早くそれを着込むと、スーツを体に馴染ませるかのように、肘を曲げたりしながら、雷電に話しかける。
スネーク「武器は？」
雷電「ベレッタ一丁と予備弾倉、それからＡＳ処理を施したニューパックのナノマシンと注入装置」
スネーク「………それだけか？」
動きを止め、顔をしかめながら問いかけるスネーク。
雷電「ああ」
スネーク「………むぅ…厳しいな………」
雷電「心配する必要はない。俺がいれば十分だ」
サイボーグ化手術を施し、強化された肉体を誇るかのように、少し得意げに答える雷電。
雷電（そう、サイボーグ化手術の激痛と訓練に耐え、俺は力を手に入れた。
この力で、今度こそ………！！
ふふふふふ、俺のスゴさに驚愕するスネークの姿が目に浮かぶ
凄いな雷電！なんて強さだ！！俺はお前にかなわない！
とか言うに違いない！）
一瞬、辛かった転換手術や強化過程の、血の滲むような時間を思い出しながら、妄想する雷電。
だが………
雷電「ああ………ビッグシェルでの借りを返しにきた。」
そう言うと、雷電は腰の辺りに装備したバックパックから、小さく折りたたまれたスニーキングスーツを取り出し、スネークに渡す。
スネークは手早くそれを着込むと、スーツを体に馴染ませるかのように、肘を曲げたりしながら、雷電に話しかける。
スネーク「武器は？」
雷電「ベレッタ一丁と予備弾倉、それからＡＳ処理を施したニューパックのナノマシンと注入装置」
スネーク「………それだけか？」
動きを止め、顔をしかめながら問いかけるスネーク。
雷電「ああ」
スネーク「………むぅ…厳しいな………」
雷電「心配する必要はない。俺がいれば十分だ」
サイボーグ化手術を施し、強化された肉体を誇るかのように、少し得意げに答える雷電。
雷電（そう、サイボーグ化手術の激痛と訓練に耐え、俺は力を手に入れた。
この力で、今度こそ………！！
ふふふふふ、俺のスゴさに驚愕するスネークの姿が目に浮かぶ
凄いな雷電！なんて強さだ！！俺はお前にかなわない！
とか言うに違いない！）
一瞬、辛かった転換手術や強化過程の、血の滲むような時間を思い出しながら、妄想する雷電。
だが………
696 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/05/22(火) 02:56:41 ID:???
スネーク「いやサイボーグとかはどーでもいい………カロリーメイトと段ボールがないとは………
………かなり厳しい戦いになるな………」
スネークの発言は、雷電の妄想の、斜め上をいっていた。
雷電（今………俺の…強化外骨格連動処理済み、ナノマシン制御型通電式マッスルパッケージや、ＭＲＸフィードバック用全感覚転換手術は…
…カロリーメイトや段ボールに劣ると評価されたのか………
………手術代とか、とんでもなく高かったし、痛かったのに………）
しばし絶句する雷電。
697 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/22(火) 13:10:49 ID:???
職人最高！
698 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/22(火) 19:31:16 ID:???
サイボーグよりも段ボールとカロリーメイトかよwww
699 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/22(火) 19:31:36 ID:q9/czMeU
雷電(ﾟ∀ﾟ)イキロ
700 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/23(水) 00:19:39 ID:???
ついに700まできたか
頑張れ職人！！！
頑張れ職人！！！
701 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/24(木) 23:34:50 ID:3LACjzNX
ゆくゆくはゲームや映画になればいいな！
702 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/25(金) 19:37:53 ID:???
保守って、どの程度の間隔でやる必要があるの？
703 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/27(日) 18:49:23 ID:???
２～３日に1回ぐらいでいいんじゃない？
704 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/28(月) 02:30:11 ID:qu9rcKlA
じゃあ保守
売国左翼政党より保守系のがなんぼかマシだと思ってたらネットウヨって言われた
日本が大好きだとネットウヨ扱いか？俺は小学校の頃から10年以上日本が大好きだった。今でも国家・国民の利益と安全のために命はる気持ちがある。嫌韓嫌中の気持ちはわかるが、そればかりにとらわれる必要はない
日本は神聖なる神の国だ。周りを憎むよりも、大事なものを愛する気持ちを忘れないでほしい
売国左翼政党より保守系のがなんぼかマシだと思ってたらネットウヨって言われた
日本が大好きだとネットウヨ扱いか？俺は小学校の頃から10年以上日本が大好きだった。今でも国家・国民の利益と安全のために命はる気持ちがある。嫌韓嫌中の気持ちはわかるが、そればかりにとらわれる必要はない
日本は神聖なる神の国だ。周りを憎むよりも、大事なものを愛する気持ちを忘れないでほしい
705 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/28(月) 02:36:29 ID:???
＞日本は神聖なる神の国
ここらへんアウト
ここらへんアウト
706 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/28(月) 20:15:44 ID:???
一つの宗教だね。
707 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/29(火) 01:12:04 ID:Qd5Bu9lm
荒れないように気をつけて下さい。
708 ：sage：2007/05/29(火) 17:42:53 ID:yY4b6XeX
またしても終わりか？
709 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/30(水) 21:51:24 ID:nmNQVcmk
710 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/05/31(木) 00:36:08 ID:???
２ちゃんってﾋｷｺﾓﾘ右翼多いよね
ｶｰﾁｬﾝに怒られてるコピペは笑えるｗ
ｶｰﾁｬﾝに怒られてるコピペは笑えるｗ
711 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/02(土) 10:23:41 ID:???
保守
頼む、まだ続いてくれ
頼む、まだ続いてくれ
712 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/02(土) 10:48:39 ID:???
哀しいが今度こそ間違いなく終了だな…
713 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/02(土) 12:03:25 ID:???
歩き続ける為に桜は咲くのさ
714 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/04(月) 00:20:35 ID:???
泣くな友よ
715 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/04(月) 22:41:47 ID:???
終了
716 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/05(火) 10:19:49 ID:???
ありがとう、君に逢えて嬉しかったよ
717 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/06(水) 10:37:54 ID:???
さぁ、僕を消してくれ
718 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/07(木) 03:10:28 ID:???
スネーク「ないものねだりをしても始まらんな。
よし、すぐにジオフロントから脱出するぞ！」
雷電「………」
走り出すスネーク。悲しげな表情で続く雷電。
ネルフ第一発令所
使徒イロウルへの逆ハックに成功したものの、発令所は、いまだ緊張に包まれていた。
冬月「なにぃ！？スネークと侵入者を取り逃がした！？」
日向「はい、戦術ユニットが交戦しましたが、激しい抵抗にあい、ロストしました！」
ミサト「監視システムの映像から、侵入者の身元は割り出せた？」
マヤ「はい。葛城一佐が交戦した人物についてのみですが………」
ミサト「誰？」
マヤ「公式記録では死亡したことになっています。ですが、ＭＡＧＩに画像を分析させたところ、９９．００８７％の確立で、ヴァンプという男に間違いないようです」
ミサト「ヴァンプ？経歴は？」
マヤ「元海兵隊所属の特殊部隊デッドセルの主要構成員。ルーマニア生まれのナイフ使いで、いわゆるビッグ・シェル事件の際、死亡したことになっています。」
ミサト「あの事件に絡んでいたの？」
マヤ「はい、主犯の一人です。しかし、分かったのはここまでです」
ミサト「？」
マヤ「それが、ヴァンプやビッグ・シェル事件に関する情報は、ほとんど抹消されていまして、一部の情報のも最高レベルのクリアランス設定がされていまして………」
ミサト「ん？司令か副司令から、アクセス許可取ってないの？」
マヤ「いえ、すでに取ってます。
………それでも閲覧できないんです。恐らくゼーレ直轄管理の特Ｓ級の極秘ファイルらしく………」
ミサト「………そんなヤツが生きてて、しかもココに攻めて来たってわけか………ますますロストしたのは痛いわね」
リツコ「ミサト！パイロットを全員回収したらしいわ、どうするの？」
ミサト「保安部にガードさせて家に送らせた後、周辺の警戒レベルをＡ２に設定。
以後２４時間体制で警備させて。」
リツコ「わかったわ。保安部に連絡しておく………にしても、この忙しい時に、青葉はどこへ行ったのかしら！！？」
よし、すぐにジオフロントから脱出するぞ！」
雷電「………」
走り出すスネーク。悲しげな表情で続く雷電。
ネルフ第一発令所
使徒イロウルへの逆ハックに成功したものの、発令所は、いまだ緊張に包まれていた。
冬月「なにぃ！？スネークと侵入者を取り逃がした！？」
日向「はい、戦術ユニットが交戦しましたが、激しい抵抗にあい、ロストしました！」
ミサト「監視システムの映像から、侵入者の身元は割り出せた？」
マヤ「はい。葛城一佐が交戦した人物についてのみですが………」
ミサト「誰？」
マヤ「公式記録では死亡したことになっています。ですが、ＭＡＧＩに画像を分析させたところ、９９．００８７％の確立で、ヴァンプという男に間違いないようです」
ミサト「ヴァンプ？経歴は？」
マヤ「元海兵隊所属の特殊部隊デッドセルの主要構成員。ルーマニア生まれのナイフ使いで、いわゆるビッグ・シェル事件の際、死亡したことになっています。」
ミサト「あの事件に絡んでいたの？」
マヤ「はい、主犯の一人です。しかし、分かったのはここまでです」
ミサト「？」
マヤ「それが、ヴァンプやビッグ・シェル事件に関する情報は、ほとんど抹消されていまして、一部の情報のも最高レベルのクリアランス設定がされていまして………」
ミサト「ん？司令か副司令から、アクセス許可取ってないの？」
マヤ「いえ、すでに取ってます。
………それでも閲覧できないんです。恐らくゼーレ直轄管理の特Ｓ級の極秘ファイルらしく………」
ミサト「………そんなヤツが生きてて、しかもココに攻めて来たってわけか………ますますロストしたのは痛いわね」
リツコ「ミサト！パイロットを全員回収したらしいわ、どうするの？」
ミサト「保安部にガードさせて家に送らせた後、周辺の警戒レベルをＡ２に設定。
以後２４時間体制で警備させて。」
リツコ「わかったわ。保安部に連絡しておく………にしても、この忙しい時に、青葉はどこへ行ったのかしら！！？」
719 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/07(木) 03:13:59 ID:???
警備兵Ａ「いたぞ！こっちだ！」
ザッザッザッザッザッザ！
スネーク「くそ！また追い詰められたか！」
激しい追撃のいあい、袋小路に追い詰められるスネークと雷電。
雷電「フッ、焦らなくても大丈夫だ」
危機的状況の中で笑みを浮かべる雷電。
スネーク「？」
雷電「見ていろ」
自分の右腕のひじ間接の辺りをいじる雷電。
ガチョン！
スネーク「おお！！」
驚くスネーク。無理もない、なんと雷電の右腕が変形し、砲身のようなパーツがせりあがってきたのだ。
雷電（ふははははは！さすがに驚いているようだな！
いざという時のために仕込んだＥＺ－５超小型プラズマライフル！！
変形させる時、泣きそうになるぐらい神経痛いけど、仕込んでよかったＺＥ！）
ザッザッザッザッザッザ！
スネーク「くそ！また追い詰められたか！」
激しい追撃のいあい、袋小路に追い詰められるスネークと雷電。
雷電「フッ、焦らなくても大丈夫だ」
危機的状況の中で笑みを浮かべる雷電。
スネーク「？」
雷電「見ていろ」
自分の右腕のひじ間接の辺りをいじる雷電。
ガチョン！
スネーク「おお！！」
驚くスネーク。無理もない、なんと雷電の右腕が変形し、砲身のようなパーツがせりあがってきたのだ。
雷電（ふははははは！さすがに驚いているようだな！
いざという時のために仕込んだＥＺ－５超小型プラズマライフル！！
変形させる時、泣きそうになるぐらい神経痛いけど、仕込んでよかったＺＥ！）
720 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/07(木) 03:16:09 ID:???
雷電は右手を通路の向こうから迫ってくる敵ではなく、袋小路の壁に向ける。
ばじゅうぅぅぅぅうう！！！
まるで飴細工のように一瞬で溶解する壁。
雷電「ふっ…他愛もない………」
スネーク「をを！見直したぞ雷電！」
雷電「当然だ。言っただろ？今度は俺が助けると（ふんがあああああああああああ！！！
……くひぃいい！プラズマライフルって、発射する時…こんなに痛いの！？
試射とかしとくんだった……やっべぇ、滅茶苦茶痛えＥＥＥＥＥＥ！
だ、だけど我慢だ！我慢！）」
スネークに気取られぬよう、平静を装う雷電
だが…
スネーク「だったな！やるじゃないか雷電！」
パシ！
雷電の右肩を叩くスネーク。
雷電（ふんぐぅぅぅううぅ！！！ちょ！！今はらめぇぇぇ！痛てＥＥＥＥＥＥＥＥ！！）
再び体の中を駆け巡る激痛。
スネーク「どした？スタミナが減ってしまい、食事を採ろうとしたが、数ヶ月以上プレイせず放置していたせいで食料が全部腐ってしまっていたが、キャプチャーできる動物がおらず、まぁナントカなるか？的な発想で腐った蛇を喰ったら、やっぱり腹を壊したような顔をして
さ！いくぞ！」
壁に開いた穴をくぐるスネーク。げんなりした表情で後を追う雷電。
ばじゅうぅぅぅぅうう！！！
まるで飴細工のように一瞬で溶解する壁。
雷電「ふっ…他愛もない………」
スネーク「をを！見直したぞ雷電！」
雷電「当然だ。言っただろ？今度は俺が助けると（ふんがあああああああああああ！！！
……くひぃいい！プラズマライフルって、発射する時…こんなに痛いの！？
試射とかしとくんだった……やっべぇ、滅茶苦茶痛えＥＥＥＥＥＥ！
だ、だけど我慢だ！我慢！）」
スネークに気取られぬよう、平静を装う雷電
だが…
スネーク「だったな！やるじゃないか雷電！」
パシ！
雷電の右肩を叩くスネーク。
雷電（ふんぐぅぅぅううぅ！！！ちょ！！今はらめぇぇぇ！痛てＥＥＥＥＥＥＥＥ！！）
再び体の中を駆け巡る激痛。
スネーク「どした？スタミナが減ってしまい、食事を採ろうとしたが、数ヶ月以上プレイせず放置していたせいで食料が全部腐ってしまっていたが、キャプチャーできる動物がおらず、まぁナントカなるか？的な発想で腐った蛇を喰ったら、やっぱり腹を壊したような顔をして
さ！いくぞ！」
壁に開いた穴をくぐるスネーク。げんなりした表情で後を追う雷電。
721 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/07(木) 03:17:42 ID:???
壁をくぐると、そこは地下駐車場だった。
スネーク「よしどれか適当の車を借りるぞ」
雷電「ああ」
二人は手じかにあった車の窓ガラスを叩き割って乗車し、ハンドルの下部を引っぺがすと
割と手馴れた手つきで配線を弄くり、エンジンを始動させる。
ブロロロロロロロロロロロロ！
スネーク「出すぞ！」
雷電「ああ」
走り出す車
警備兵「機動車両をまわせ！追いかけるぞ！」
すぐに数台の車両が現れ、次々と警備兵が乗り込み、後を追う。
ネルフ第一発令所
冬月「捕捉したのか！？」
日向「はい、地下駐車場で職員の車両を強奪。現在追跡中」
ミサト「よーし！職員の誰の車か知んないけど、殺さない程度に車体を攻撃！生け捕りにするよう伝えて！映像は入ってきてる？」
マヤ「はい。映像回します」
モニターに映し出される青い車体。
それは………
ミサト「ふえ！！？」
マヤ「逃走車両の登録ＩＤを確認。その………葛城一佐の車です。
………どうします？」
ミサトは一瞬泣きそうな顔を浮かべ………
ミサト「決まってんでしょ！！攻撃開始！！」
スネーク「よしどれか適当の車を借りるぞ」
雷電「ああ」
二人は手じかにあった車の窓ガラスを叩き割って乗車し、ハンドルの下部を引っぺがすと
割と手馴れた手つきで配線を弄くり、エンジンを始動させる。
ブロロロロロロロロロロロロ！
スネーク「出すぞ！」
雷電「ああ」
走り出す車
警備兵「機動車両をまわせ！追いかけるぞ！」
すぐに数台の車両が現れ、次々と警備兵が乗り込み、後を追う。
ネルフ第一発令所
冬月「捕捉したのか！？」
日向「はい、地下駐車場で職員の車両を強奪。現在追跡中」
ミサト「よーし！職員の誰の車か知んないけど、殺さない程度に車体を攻撃！生け捕りにするよう伝えて！映像は入ってきてる？」
マヤ「はい。映像回します」
モニターに映し出される青い車体。
それは………
ミサト「ふえ！！？」
マヤ「逃走車両の登録ＩＤを確認。その………葛城一佐の車です。
………どうします？」
ミサトは一瞬泣きそうな顔を浮かべ………
ミサト「決まってんでしょ！！攻撃開始！！」
722 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/07(木) 08:12:09 ID:???
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!
723 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/07(木) 08:27:35 ID:???
職人お帰り&GJ
724 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/07(木) 09:23:51 ID:???
変わらぬ高いクオリティだ！！流石だ職人ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ
725 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/07(木) 21:00:45 ID:???
ＧＪ！！！雷電www
726 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/08(金) 01:11:02 ID:6C3g0bBN
生まれて初めてこの言葉使ってみる…ＧＪ
727 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/08(金) 14:48:01 ID:???
職人gj(ﾟ∀ﾟ)ノ
728 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/08(金) 17:03:41 ID:m7UvKe6B
この話のプラズマライフルってさ、ＭＧＳ１でフォックスが撃ってたヤツ？
アレってプラズマだったんだろうか？
アレってプラズマだったんだろうか？
729 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/09(土) 01:16:16 ID:mq4oyF4M
職人よ…心の底から感謝してる！
君の作品はイッツ、ハーイクウォ～リティー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
君の作品はイッツ、ハーイクウォ～リティー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
730 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/09(土) 18:14:33 ID:???
これはGJと言わざるを負えないな
731 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/11(月) 19:29:33 ID:PaLTBDYH
就活に疲れた俺にワクワクを与えてくれる…GJ
732 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/12(火) 14:00:36 ID:???
保守するよ
733 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/12(火) 19:11:13 ID:???
職人さん、いろいろ大変なんだろうけど、定期的に書いてくれないかなぁ？また止まってしまいそうで怖い（つд；*)
734 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/12(火) 23:13:28 ID:???
がんばれ職人！！
735 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/13(水) 01:32:45 ID:o2Ym10PH
職人よ…このスレに住み着いてるヤツらはみんなお前の味方だ！
俺も含めてな!!!!!!
時間に余裕のある時でいい、君の書き込みを待っている！
俺も含めてな!!!!!!
時間に余裕のある時でいい、君の書き込みを待っている！
736 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/15(金) 01:38:26 ID:???
バッガァァン！！
ネルフ戦闘兵Ａ「Ｅ－６０３地点、突破されました！！」
青い車体が宙を舞うようにして、検問所を突破する
ネルフ戦闘兵Ｂ「目標はルートＡ２を通って地上を目指している模様！」
ネルフ第一発令所
冬月「よし、通路を閉鎖し、奴らを追い詰めろ」
日向「了解、ルートＡ２ｎｏ隔壁を閉鎖します」
冬月「勝ったｎ…」
マヤ「追跡部隊から緊急連絡！目標は隔壁を破壊！
地上に出ます！！」
冬月「なにぃ！？」
ミサト「どうやって隔壁を…」
737 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/15(金) 01:40:45 ID:???
雷電「ふんぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！」
スネーク「だ、大丈夫か？雷電？」
本日二発目のプラズマライフルを撃ち、青ざめながら激痛に耐える雷電。
スネーク「しかしトンデモナイ兵器だな。隔壁をブチ抜くとは…」
車を運転しながら話しかけるスネーク。
雷電「ととと当然だ。……はぁ、はぁ…死ぬ～」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダ！
雷電「ちぃ！もう追いつかれたか！あと少しで地上なのに！！」
ミサト車の背後に迫る追跡車両。
雷電は窓から身を乗り出すと、電磁ブレードを抜き放ち、浴びせかけられる銃弾を弾いていく。
だが、防ぎきれるハズもなく、次第に蜂の巣状態になっていくミサトの車。
雷電「ぬうぅぅぅぅんん！！」
と、突然…
スネーク「俺にまかせろ」
スネーク「だ、大丈夫か？雷電？」
本日二発目のプラズマライフルを撃ち、青ざめながら激痛に耐える雷電。
スネーク「しかしトンデモナイ兵器だな。隔壁をブチ抜くとは…」
車を運転しながら話しかけるスネーク。
雷電「ととと当然だ。……はぁ、はぁ…死ぬ～」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダ！
雷電「ちぃ！もう追いつかれたか！あと少しで地上なのに！！」
ミサト車の背後に迫る追跡車両。
雷電は窓から身を乗り出すと、電磁ブレードを抜き放ち、浴びせかけられる銃弾を弾いていく。
だが、防ぎきれるハズもなく、次第に蜂の巣状態になっていくミサトの車。
雷電「ぬうぅぅぅぅんん！！」
と、突然…
スネーク「俺にまかせろ」
738 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/15(金) 01:43:45 ID:???
言い放つとスネークは、アクセルから右足を退け、ドアを蹴りつけた。
ドゴオッ！
フレームが歪み、接続部がはずれ、車体から切り離される車のドア。
ドアはそのまま後方へながれていき………
ひゅご！バガンッッ！！キキィィィィィ！！
ぼごぉおああ！！
通路を明るく照らし出す紅蓮の炎。
後ろに流れたドアは、ミサトの車の背後に迫った追跡車両のフロントガラスに突き刺さり
バランスを崩した車体は横転。
さらに後続車が巻き込まれ、大打撃を与える。
ネルフ第一発令所
モニターに映るミサトの車。
冬月「…無茶をしよる」
ミサト「………………ローンが……」
ドゴオッ！
フレームが歪み、接続部がはずれ、車体から切り離される車のドア。
ドアはそのまま後方へながれていき………
ひゅご！バガンッッ！！キキィィィィィ！！
ぼごぉおああ！！
通路を明るく照らし出す紅蓮の炎。
後ろに流れたドアは、ミサトの車の背後に迫った追跡車両のフロントガラスに突き刺さり
バランスを崩した車体は横転。
さらに後続車が巻き込まれ、大打撃を与える。
ネルフ第一発令所
モニターに映るミサトの車。
冬月「…無茶をしよる」
ミサト「………………ローンが……」
739 ： ◆2J4Ays5ljQ ：2007/06/15(金) 01:57:52 ID:???
スネーク「よし！地上に出るぞ！」
ばがん！
一気に開ける視界。
スネークにとっては久々の外の世界である。
そのまま猛スピードで走り去るミサトの車。
こうして蛇は再び野に放たれた。
ばがん！
一気に開ける視界。
スネークにとっては久々の外の世界である。
そのまま猛スピードで走り去るミサトの車。
こうして蛇は再び野に放たれた。
740 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/15(金) 12:55:40 ID:2nUH4fB1
GGGGGGGGJJJJJJJJJ
741 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/15(金) 17:09:43 ID:???
待ってた。
待ってたよ。GJ!!!!
待ってたよ。GJ!!!!
742 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/16(土) 19:13:42 ID:dPKijDLJ
流石だ！ＧＪ！！
743 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/17(日) 01:25:03 ID:F2FwNgJD
やってくれるぜ…まったく!!!!!
さすがだよ！
さすがだよ！
744 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/17(日) 17:29:40 ID:bXe9XWC9
俺の妹が作者と付き合いたいと言っています。兄としては大賛成です。ちなみに二十歳のフェミニン系巨乳女子大生（処女）です
745 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/17(日) 17:32:21 ID:???
正直にいえよ
お前が突き合いたいんだろう？
さぁケツを開いてあげるんだ…
お前が突き合いたいんだろう？
さぁケツを開いてあげるんだ…
746 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/17(日) 22:12:19 ID:GUDr1GBZ
今日初めて読んだけど、いやぁおもしろイッ！！ソリッド好きにはたまんないょ。
747 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/17(日) 22:13:16 ID:GUDr1GBZ
今日初めて読んだけど、いやぁおもしろイッ！！ソリッド好きにはたまんないょ。
748 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/18(月) 19:52:36 ID:???
GJ
749 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/18(月) 20:32:29 ID:vaL9riJN
ごめん・・・。ＧＪっなんの略？「保守」みたいなやつ？
750 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/18(月) 20:47:35 ID:???
GOOD JOB
751 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/19(火) 00:01:53 ID:???
おもしれー職人乙！しかしこれ今年中に完結するのか？ｗ
752 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/19(火) 01:36:47 ID:???
この物語りは一生完結する事はない！！
753 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/19(火) 09:54:44 ID:???
ソリッドとビッグボスが混じってるような気もするがまぁいい
ソリダスは時期的に出られんだろうなぁ…
ソリダスは時期的に出られんだろうなぁ…
754 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/20(水) 21:28:48 ID:???
おそらくこのスレは終わるだろう。職人・・・。名もなきヴォエヴォーダが君を待っているとゆうのに・・・。職人がいなくなったら誰がすいかを育てるんだい？
755 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/20(水) 22:05:07 ID:XkLJJ/2e
756 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/21(木) 19:23:43 ID:???
保守！保守！保守！
757 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/21(木) 19:25:49 ID:???
上げんなクズ
荒れんだろ
荒れんだろ
758 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/23(土) 19:39:43 ID:XRcRtQT3
つか、職人。お前はよ戻らんと潰れるよ。いいの？
759 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/23(土) 22:55:28 ID:???
ほ
760 ：名無しが死んでも代わりはいるもの：2007/06/23(土) 23:17:01 ID:???
スネーク「うーん、おかしいな。何故だ？」
オタコン「うん？スネーク、どうかしたのかい？」
スネーク「ああ、オタコン。ＰＳ２が起動しないんだ。これだからＭａｄｅ ｉｎ ＳＯＮＹは困る。つい１週間前までは動いたのに・・・。」
オタコン「じゃあちょっと見てみようか、貸して。スネーク」
スネーク「ああ、頼む。先週から任務の鬼でやれなかったが今日こそ続きができると思ったのに」
オタコン「そういえば先週はいいところでセーブしちゃったね」
スネーク「全くだな。キャンベルめ。いいところで呼び出しといて俺を一週間こき使うとは・・・」
１０分後・・・
オタコン「とりあえず見てみたけどハードの方に異常はないみたいだね。問題はソフトの方だ」
スネーク「というと？」
オタコン「どうもこのソフトを使うにはパスワードが必要らしい。調べてみたけど僕にはわからなかった」
スネーク「いや、今まではそんなもの必要なかったが・・・」
オタコン「一定期間以上ソフトを起動していないと必要になるみたいだよ・・・ん？画面に文字が・・・！」
スネーク「２Ｊ４Ａｙｓ５ＩｊＱ・・・？」
オタコン「多分こいつだ！入力してみよう。」
（・・・・・・・・・・）
オタコン「うん？スネーク、どうかしたのかい？」
スネーク「ああ、オタコン。ＰＳ２が起動しないんだ。これだからＭａｄｅ ｉｎ ＳＯＮＹは困る。つい１週間前までは動いたのに・・・。」
オタコン「じゃあちょっと見てみようか、貸して。スネーク」
スネーク「ああ、頼む。先週から任務の鬼でやれなかったが今日こそ続きができると思ったのに」
オタコン「そういえば先週はいいところでセーブしちゃったね」
スネーク「全くだな。キャンベルめ。いいところで呼び出しといて俺を一週間こき使うとは・・・」
１０分後・・・
オタコン「とりあえず見てみたけどハードの方に異常はないみたいだね。問題はソフトの方だ」
スネーク「というと？」
オタコン「どうもこのソフトを使うにはパスワードが必要らしい。調べてみたけど僕にはわからなかった」
スネーク「いや、今まではそんなもの必要なかったが・・・」
オタコン「一定期間以上ソフトを起動していないと必要になるみたいだよ・・・ん？画面に文字が・・・！」
スネーク「２Ｊ４Ａｙｓ５ＩｊＱ・・・？」
オタコン「多分こいつだ！入力してみよう。」
（・・・・・・・・・・）
761 ：名無しが死んでも代わりはいるもの：2007/06/23(土) 23:42:12 ID:???
オタコン「おかしいな、駄目だ」
スネーク「やはり・・・あいつが必要だ・・・」
オタコン「スネーク、君もやはり気づいていたかい・・・」
スネーク「ああ、もちろんだ。あいつがいなくなってからちょうど一週間か・・・。俺達はどうすればいいんだろうな・・・」
オタコン「このまま助けがこないで終わるのかな・・・」
スネーク「最悪の場合な。そうならざるをえん・・・」
（カチャン、）
オタコン「レイ！ど、どうだった！？いたかい？彼は・・・」
レイ「いえ・・・どこにも・・・」
スネーク「まさか！俺がいない間、彼も失踪していたのか！？」
オタコン「そうだよ。今、全力で捜索してる・・・でもいないんだ。彼はどこにも・・・」
レイ「メイリンは・・・？」
オタコン「彼女はまだ戻ってない。今報告を待っているところだよ。イイ報告をね・・・」
スネーク「彼は・・・彼はどこにいったんだ・・・」
レイ「ス・・・スネーク・・・」
スネーク「やはり・・・あいつが必要だ・・・」
オタコン「スネーク、君もやはり気づいていたかい・・・」
スネーク「ああ、もちろんだ。あいつがいなくなってからちょうど一週間か・・・。俺達はどうすればいいんだろうな・・・」
オタコン「このまま助けがこないで終わるのかな・・・」
スネーク「最悪の場合な。そうならざるをえん・・・」
（カチャン、）
オタコン「レイ！ど、どうだった！？いたかい？彼は・・・」
レイ「いえ・・・どこにも・・・」
スネーク「まさか！俺がいない間、彼も失踪していたのか！？」
オタコン「そうだよ。今、全力で捜索してる・・・でもいないんだ。彼はどこにも・・・」
レイ「メイリンは・・・？」
オタコン「彼女はまだ戻ってない。今報告を待っているところだよ。イイ報告をね・・・」
スネーク「彼は・・・彼はどこにいったんだ・・・」
レイ「ス・・・スネーク・・・」
762 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/24(日) 10:23:55 ID:???
パスワードを知っているのは奴だけだ
763 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/25(月) 00:39:48 ID:???
このスレは潰れないわ・・・
私が守るもの・・・
私が守るもの・・・
764 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/25(月) 01:17:19 ID:???
ここの住人レベル低
職人に早く投下しろとかいってるとかありえない
だまって保守して 投下したら歓迎してやんのが普通だろ
そら職人やる気なくすわ
職人に早く投下しろとかいってるとかありえない
だまって保守して 投下したら歓迎してやんのが普通だろ
そら職人やる気なくすわ
765 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/25(月) 11:14:29 ID:???
ほ
766 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/26(火) 00:49:51 ID:???
ここは・・・俺が守る！あいつの為に！！
767 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/26(火) 16:13:12 ID:???
だからアゲンナ
768 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/27(水) 09:39:29 ID:???
冬月「しかし最近の若いのはsageも知らんのか」
ゲンドウ「ああ」
スネーク「！？」
ゲンドウ「ああ」
スネーク「！？」
769 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/27(水) 11:27:15 ID:???
保守
770 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/28(木) 06:31:32 ID:???
ほしゅ
771 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/28(木) 20:41:16 ID:???
スネーク「なあ、オタコン。何故このスレを上げてはいけないんだ？別に上げたってかまわんだろう。スパイによる破壊工作でもあるのか？」
772 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/28(木) 21:10:38 ID:???
↑↑これだからゆとりは…
臭いから本国に帰ってくだしあ
臭いから本国に帰ってくだしあ
773 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/28(木) 21:16:59 ID:EaiiIXZ9
日本語でおk
774 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/28(木) 21:20:55 ID:???
ツマンネー糞小説晒しアゲｗｗ
恥ずかしくないのかオナニー職人
恥ずかしくないのかオナニー職人
775 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/28(木) 21:28:11 ID:???
つまらなくはない
おもしろくもない
ノリでGJって言ってる事は否めない
おもしろくもない
ノリでGJって言ってる事は否めない
776 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/28(木) 22:09:32 ID:???
お前ら言いたい放題だな。
勘弁してくれよ
勘弁してくれよ
777 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/29(金) 00:37:53 ID:???
なにがおもしろいんだ？
何となく考えたが、ＭＧＳのようなエヴァゲーがあってもいいジャマイカ
779 ：亡国のスネーク：2007/06/29(金) 03:25:27 ID:j/NLYU6A
ＮＥＲＶに疑念を抱いたミサト・日向・２ｎｄ・３ｒｄチルドレンは対ＮＥＲＶ部隊を組織し、ＮＥＲＶ・戦自と、対決する。！！！！
780 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/29(金) 04:53:09 ID:???
つまんない妄想垂れ流して気持ち悪いなここの職人
もう書かなくていいよ
もう書かなくていいよ
781 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/29(金) 16:06:27 ID:???
ココも、もう終わったか･･･
782 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/29(金) 16:16:53 ID:???
1週間職人が離れた、その結果がこのざまか
すまなかったな、職人
すまなかったな、職人
783 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/29(金) 20:19:04 ID:???
保守
784 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/06/30(土) 16:53:01 ID:???
守る・・・。
785 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/01(日) 00:07:49 ID:???
叩かれたゆとりが荒らしになるのはよくあること
786 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/01(日) 00:26:15 ID:???
まぁのんびり行きましょ
787 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/02(月) 12:44:03 ID:???
ガンハレ職人！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ！
788 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/03(火) 01:19:11 ID:???
さて！今日も守るとするか！
789 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/03(火) 18:31:08 ID:???
職人！ここは俺が守るからな！！安心してくれ。
790 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/04(水) 22:27:52 ID:???
今日も守っちまうよ！
791 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/05(木) 18:37:51 ID:???
保守る
792 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/06(金) 22:01:12 ID:???
ほ
793 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/07(土) 05:12:44 ID:???
目障りだから下でやれや
794 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/08(日) 00:26:47 ID:+0WkJJiW
んじゃ上げよーっと
795 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/08(日) 01:46:04 ID:???
職人が出てくるまでのんびり保守
796 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/08(日) 19:27:24 ID:???
今日も投下町
797 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/09(月) 22:57:37 ID:tRtSsrFU
保守
798 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/10(火) 22:46:09 ID:???
守る・・・。
そして上げる！
そして上げる！
799 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/11(水) 02:25:19 ID:???
オナニー作家はもうこないんだとさ
二度と書くなよ
二度と書くなよ
800 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/11(水) 12:00:11 ID:???
オナニーはやめられんからな。また書くんだろどうせ。
801 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/12(木) 12:31:02 ID:???
802 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/13(金) 06:08:04 ID:???
このスレ見てそうオナニー君
最後まで書かないなら書くんじゃないよオナニーマシーン作家
最後まで書かないなら書くんじゃないよオナニーマシーン作家
803 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/13(金) 12:35:52 ID:???
1000でキモチワルイで終われば良いよ
804 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/13(金) 19:26:07 ID:???
メタルギアもB級映画みたいなストーリーだよね
805 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/13(金) 19:54:27 ID:???
>>804
そりゃアクションだからな。でもそうと感じさせない所が凄いんだよな。
そりゃアクションだからな。でもそうと感じさせない所が凄いんだよな。
806 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/14(土) 01:16:16 ID:B0NB/a7s
どうした職人!?
今すぐ来い!!!!!!!!
今すぐ来い!!!!!!!!
807 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/15(日) 06:18:19 ID:AzMPv4lr
徹夜して読んでしまった
808 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/15(日) 12:37:08 ID:???
職人の自演乙
職人、僕は君を待ってるよ
810 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/16(月) 16:00:31 ID:???
さぁて！上げるかなｗｗ
811 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/17(火) 00:09:02 ID:???
がんばれ職人
812 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/17(火) 02:01:19 ID:???
こんな時間に上げ
813 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/17(火) 08:14:55 ID:FH8KMidm
糞スレ終了
814 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/17(火) 14:51:01 ID:???
だが断る
いつまでも待ってるぜ職人！
いつまでも待ってるぜ職人！
815 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/17(火) 18:03:39 ID:NLR218ec
816 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/18(水) 02:04:29 ID:???
こんな時間に
あ げ
すべては職人が為！
あ げ
すべては職人が為！
817 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/18(水) 03:06:49 ID:???
のんびり待ちつつ保守
818 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/18(水) 10:02:52 ID:???
さっさと1000いってしまえｗ糞スレ晒し上げw
819 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/18(水) 20:36:39 ID:???
ほ
職人ガンバ！待ってるよ
職人ガンバ！待ってるよ
820 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/19(木) 00:11:34 ID:???
ｗｋｔｋ
保守
保守
821 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/19(木) 03:39:33 ID:???
職人さん来ないのかな…
漏れ、書いてもいい？文才ないけど、書きてーんだよ
漏れ、書いてもいい？文才ないけど、書きてーんだよ
822 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/19(木) 08:03:35 ID:???
おそらく、職人はもう来ないだろう。
だったら誰かが引き継ぐのもありかも？
だったら誰かが引き継ぐのもありかも？
823 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/19(木) 08:08:48 ID:???
スレに２つ３つ同時に流れてることだってあるんだから
続きといわず新規に始めればどうかと
続きといわず新規に始めればどうかと
824 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/19(木) 12:04:56 ID:???
なぜ荒れた？
825 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/19(木) 16:12:02 ID:???
>>824
あれくらいじゃ荒れた内に入らんだろ。
あれくらいじゃ荒れた内に入らんだろ。
826 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/19(木) 20:49:15 ID:???
ほ
827 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/20(金) 18:38:12 ID:???
し
828 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/20(金) 18:43:44 ID:???
の
829 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/20(金) 19:22:32 ID:???
あ
830 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/20(金) 19:24:09 ID:???
き
831 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/21(土) 19:31:36 ID:3lPcO91D
ＭＥＳ欲をもてあます
832 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/21(土) 21:36:13 ID:???
>>826-830
何がしたいんだか・・・。
何がしたいんだか・・・。
833 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/21(土) 21:38:06 ID:???
保守だろ
834 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/21(土) 22:14:54 ID:???
保守
835 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/22(日) 04:33:36 ID:???
くさいなこのスレ
836 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/22(日) 10:47:27 ID:???
>>835
そんな時間にカキコするおみゃーさんの方こそ臭いぜｗ
そんな時間にカキコするおみゃーさんの方こそ臭いぜｗ
837 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/25(水) 15:48:24 ID:???
ほ
し
ゅ
し
ゅ
838 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/26(木) 00:10:44 ID:???
保守(´・ω・｀)
839 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/26(木) 22:48:59 ID:???
メタルギアは20周年記念で盛り上がってるのにここは…orz
840 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/28(土) 01:41:37 ID:???
841 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/28(土) 12:47:17 ID:???
うっせーハゲ
842 ：名無しさん＠そうだ選挙に行こう：2007/07/29(日) 09:14:38 ID:???
》1
843 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/31(火) 01:12:37 ID:???
>>840
メタルギア4のプレイ動画を見たんだが、あれ物凄い綺麗だね。買うかどうかはPS3の値段…orz
メタルギア4のプレイ動画を見たんだが、あれ物凄い綺麗だね。買うかどうかはPS3の値段…orz
844 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/07/31(火) 11:53:32 ID:???
ここはお前の日記じゃねーんだよチョン
845 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/03(金) 06:33:26 ID:???
>>844
あ、在日が来た
あ、在日が来た
846 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/04(土) 16:47:45 ID:pTMICBKi
ヴァンプのナイフ欲しいなぁ
847 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 00:24:26 ID:???
案外買ってから後悔するから止めた方がいい
848 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 00:46:27 ID:???
このスレ終了だね
849 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 13:35:18 ID:???
>>848
誰かさんのせいでな
誰かさんのせいでな
850 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 15:10:38 ID:w2dqophj
あげ
851 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 21:05:26 ID:???
まだ終わってなあぁぁあい！
852 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 21:42:53 ID:WSSLP8BZ
「くそ、またあの夢か」
加持リョウジは最近自分の裏切りで失った仲間たちと弟の夢にうなされることが多くなった。
忘れたくても忘れられない、「楔」みたいなものである。彼はそう思うことにしている。
あれがあったから今の自分がある。欲しいものを買い、好きな女を抱き、人生を謳歌する代償として
科せられた、一生胸に突き刺さる「楔」なのだと。
その男は公のいかなる記録にも記されない。知っているのは「ゼーレ」「愛国者達」といった、
彼と同じ世界に生きる者たちのみだ。だから彼を知ることは必要ない。彼の存在を認める者は彼が
必要なのではなく、彼の果たす役割が必要なだけだからだ。そして彼は便宜的にこう呼ばれる。
「イヴを誘惑する者-Snake-」と。
加持リョウジは最近自分の裏切りで失った仲間たちと弟の夢にうなされることが多くなった。
忘れたくても忘れられない、「楔」みたいなものである。彼はそう思うことにしている。
あれがあったから今の自分がある。欲しいものを買い、好きな女を抱き、人生を謳歌する代償として
科せられた、一生胸に突き刺さる「楔」なのだと。
その男は公のいかなる記録にも記されない。知っているのは「ゼーレ」「愛国者達」といった、
彼と同じ世界に生きる者たちのみだ。だから彼を知ることは必要ない。彼の存在を認める者は彼が
必要なのではなく、彼の果たす役割が必要なだけだからだ。そして彼は便宜的にこう呼ばれる。
「イヴを誘惑する者-Snake-」と。
853 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 22:26:34 ID:???
>>852
wktk
wktk
854 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/05(日) 23:00:52 ID:???
こうして加持リョウジは、クリムゾンを手に入れた
しかし今
デスビスノスの放ったモンスターが
加持に襲いかかる......
しかし今
デスビスノスの放ったモンスターが
加持に襲いかかる......
855 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/06(月) 08:39:28 ID:???
マヤ「先輩を尊敬してますし、自分の仕事はします。…でも、納得はできません」
リツコ「納得などする必要はない！私が司令官だ！！」
リツコ「納得などする必要はない！私が司令官だ！！」
856 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/06(月) 08:52:56 ID:???
おーのう
857 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/06(月) 11:24:20 ID:???
>>852
ｗｋｔｋ
ｗｋｔｋ
858 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/07(火) 20:42:40 ID:???
職人来ない間に変なの始まったorz
859 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/07(火) 23:24:45 ID:5iaAIUiG
>>852
かつての臨海副都心。今となっては海に還ったこの場所は老人にとって好きな
場所のひとつであった。
「ここで再び青鱚が釣れるようになるとは思わなかったよ。その意味では
碇に感謝せんとな。」
ドイツ人であろうか。特徴的な鷲鼻が目に付く。
「こんなところに呼び出して、何の用だ？」
もう一人の男はアメリカ陸軍の軍服に身を包んだ、見るからに厳格そうな大男である。
「ゲヒルンで論を交えた仲じゃないか。久しぶりくらい言えんのかね。」
「私はこれでも忙しい。昔の仲を懐かしむなら他を当たってくれ。」
大男が踵を返し、着艦後アイドリングさせていたCH-47チヌークに乗り込もうと
した。そのとき
「『らりるれろ』には貸しがある。シャドーモセスでの恩を返してもらおう。」
鷲鼻の男の言葉に大男の軍人は足を止めた。
「我々だけでの解決が最優先だったが、事態は急を要する。」
「何があった？」
大男からは、極僅かではあるが確実に焦燥感を見て取れた。
鷲鼻の男はプライドが高い。
彼はそれを知っていた。彼の知る鷲鼻の男は気高く、決して折れることの無い
強さがあった。
年老いた今も人当たりこそ柔和になったが、言葉の端々から男独自の迫力が
うかがえる。その彼が借りを返してもらうと言い協力を請うてきているのだ。
大男は彼のその行動より、彼がそうまでする状況に畏怖の念を感じた。
かつての臨海副都心。今となっては海に還ったこの場所は老人にとって好きな
場所のひとつであった。
「ここで再び青鱚が釣れるようになるとは思わなかったよ。その意味では
碇に感謝せんとな。」
ドイツ人であろうか。特徴的な鷲鼻が目に付く。
「こんなところに呼び出して、何の用だ？」
もう一人の男はアメリカ陸軍の軍服に身を包んだ、見るからに厳格そうな大男である。
「ゲヒルンで論を交えた仲じゃないか。久しぶりくらい言えんのかね。」
「私はこれでも忙しい。昔の仲を懐かしむなら他を当たってくれ。」
大男が踵を返し、着艦後アイドリングさせていたCH-47チヌークに乗り込もうと
した。そのとき
「『らりるれろ』には貸しがある。シャドーモセスでの恩を返してもらおう。」
鷲鼻の男の言葉に大男の軍人は足を止めた。
「我々だけでの解決が最優先だったが、事態は急を要する。」
「何があった？」
大男からは、極僅かではあるが確実に焦燥感を見て取れた。
鷲鼻の男はプライドが高い。
彼はそれを知っていた。彼の知る鷲鼻の男は気高く、決して折れることの無い
強さがあった。
年老いた今も人当たりこそ柔和になったが、言葉の端々から男独自の迫力が
うかがえる。その彼が借りを返してもらうと言い協力を請うてきているのだ。
大男は彼のその行動より、彼がそうまでする状況に畏怖の念を感じた。
860 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/08(水) 16:20:47 ID:6/8F5IvX
>>859
「なに、そう強張るな。君たちの駒を暫時お借りするだけだよ。」
鷲鼻の男は大男の様子を察すると、なだめるような口調で言った。
「はぐらかすな！何があったと訊いている！」
大男は激昂した。この手の男は感情を表に出さないと相場が決まっている。
彼もまた多分に漏れずそうであったのだろう、男の部下の兵士が動揺を
隠せずにいた。
「兵を出せと言われれば一個師団から出兵させる。しかし、貴様の
言う緊急事態はただ事ではないことは明らかだ。教えろ、何があった？」
鷲鼻の男は諦めたような顔つきだった。大男がそうであるように彼もまた、
大男をよく知っていた。こうなったら梃子でも動かん、それが分かっていた。
「碇が、15年前の過ちを、繰り返そうとしている。」
大男の背筋は何かに撫でられた。寒気などではない。とてつもなく
おぞましい何かに撫でられたのだ。
「殺すしか・・・」
「そう、殺すしかない。」
かつて彼らにとってこれほど濃密な5秒はなかったに違いない。彼らは
「碇ゲンドウ」をよく知り、また浅はかな人間でもない。もはや
この結論が彼らの「正義」なのだ。
「なに、そう強張るな。君たちの駒を暫時お借りするだけだよ。」
鷲鼻の男は大男の様子を察すると、なだめるような口調で言った。
「はぐらかすな！何があったと訊いている！」
大男は激昂した。この手の男は感情を表に出さないと相場が決まっている。
彼もまた多分に漏れずそうであったのだろう、男の部下の兵士が動揺を
隠せずにいた。
「兵を出せと言われれば一個師団から出兵させる。しかし、貴様の
言う緊急事態はただ事ではないことは明らかだ。教えろ、何があった？」
鷲鼻の男は諦めたような顔つきだった。大男がそうであるように彼もまた、
大男をよく知っていた。こうなったら梃子でも動かん、それが分かっていた。
「碇が、15年前の過ちを、繰り返そうとしている。」
大男の背筋は何かに撫でられた。寒気などではない。とてつもなく
おぞましい何かに撫でられたのだ。
「殺すしか・・・」
「そう、殺すしかない。」
かつて彼らにとってこれほど濃密な5秒はなかったに違いない。彼らは
「碇ゲンドウ」をよく知り、また浅はかな人間でもない。もはや
この結論が彼らの「正義」なのだ。
861 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/08(水) 16:54:59 ID:???
>>858同士を疑うなどと！
862 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/08(水) 23:21:28 ID:73M7J2X0
久しぶりに来てみたもののクオリティが違う！！
ココも中国のように偽物が出てきたか…
ココも中国のように偽物が出てきたか…
863 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/08(水) 23:25:57 ID:???
荒らしてるのってココに書いてた前の職人か？
ネタが尽きたからって新しい職人が気に食わないのかぁ？ｗｗ
ネタが尽きたからって新しい職人が気に食わないのかぁ？ｗｗ
864 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/09(木) 00:51:18 ID:???
>>863
その可能性あり
その可能性あり
865 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/09(木) 12:43:34 ID:???
MGS4の実機プレイ動画にエヴァ量産機が出てる件。
866 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/09(木) 15:57:50 ID:???
初めてここ来たがあまりにもクォリティ高すぎて鳥肌立ったよ！
職人さんゆっくりでいいから完結まで投下頼むよ。MGSスレのテンプレに入れたいくらいだよこのスレは。
職人さんゆっくりでいいから完結まで投下頼むよ。MGSスレのテンプレに入れたいくらいだよこのスレは。
867 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/09(木) 16:44:57 ID:???
確かに自演っぽいなｗｗ
868 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/09(木) 23:42:14 ID:???
>>865
ホント？？
ホント？？
869 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/10(金) 02:58:33 ID:???
見たけどぜんぜん違うじゃねーか
妄想乙
妄想乙
870 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/11(土) 23:11:38 ID:???
【知られざるサードインパクトの日】
その日、日本国旧長野県のとある都市で大規模な作戦が始まろうとしていた。
この日、デイブという名のアメリカ人がこの場所にいたという事実はどの記録にも残っていない。
「こちらスネーク。ジオ・フロントのパスゲート前に到着した。」
「時間通りだな。さすが伝説の男だ。」
「話通り特殊工作員が４小隊、息を殺して時間を待っているようだ。」
「作戦開始時刻を待って、彼らに続き潜入だ。それまでは君も待機していてくれ。」
「了解だ。ところで、先に潜入している同士、というのは信頼できるのか？」
「安心したまえ。君と同じくその道のプロだよ。」
「過度の期待はしていないさ。足手まといにさえならなければ良い。」
「今作戦には人類の命運がかかっている。頼むぞスネーク。」
「無理矢理連れてこられた俺に人類の命運を託すのもどうかしてると思うがな。」
その日、日本国旧長野県のとある都市で大規模な作戦が始まろうとしていた。
この日、デイブという名のアメリカ人がこの場所にいたという事実はどの記録にも残っていない。
「こちらスネーク。ジオ・フロントのパスゲート前に到着した。」
「時間通りだな。さすが伝説の男だ。」
「話通り特殊工作員が４小隊、息を殺して時間を待っているようだ。」
「作戦開始時刻を待って、彼らに続き潜入だ。それまでは君も待機していてくれ。」
「了解だ。ところで、先に潜入している同士、というのは信頼できるのか？」
「安心したまえ。君と同じくその道のプロだよ。」
「過度の期待はしていないさ。足手まといにさえならなければ良い。」
「今作戦には人類の命運がかかっている。頼むぞスネーク。」
「無理矢理連れてこられた俺に人類の命運を託すのもどうかしてると思うがな。」
871 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/12(日) 05:57:03 ID:???
こっちの連載も乙！
ｗｋｔｋして待ってるぜ！
ｗｋｔｋして待ってるぜ！
872 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/12(日) 08:46:13 ID:???
「おたくの国の大統領じきじきの任命だってんだから、名誉なことじゃないか。」
「あんたは？」
「紹介しよう。今作戦で君を無線でサポートしてくれるＢＥＬＬ君だ。」
「日本人か？」
「過去にネルフに潜入、捜査した経験を持つ。色々な情報で君を助けてくれるだろう。」
「っま、そーゆーことだ。よろしくなスネーク。」
事の発端は２週間前。
オタコンがＣＩＡから接触を受けたことから始まった。
ＣＩＡ、アメリカ中央情報局。
大統領もまた、世界の影の支配者、俺達が愛国者と呼ぶ組織について調査していたらしい。
そんな折、今回の情報を掴んだそうだ。
「あんたは？」
「紹介しよう。今作戦で君を無線でサポートしてくれるＢＥＬＬ君だ。」
「日本人か？」
「過去にネルフに潜入、捜査した経験を持つ。色々な情報で君を助けてくれるだろう。」
「っま、そーゆーことだ。よろしくなスネーク。」
事の発端は２週間前。
オタコンがＣＩＡから接触を受けたことから始まった。
ＣＩＡ、アメリカ中央情報局。
大統領もまた、世界の影の支配者、俺達が愛国者と呼ぶ組織について調査していたらしい。
そんな折、今回の情報を掴んだそうだ。
873 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/12(日) 16:34:44 ID:???
懐古厨か前の職人の自演がこないことを祈る
874 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/13(月) 07:09:58 ID:???
「オタコンはいるか？」
「エメリッヒ博士は別室でネルフのスーパーコンピューターＭＡＧＩへのアクセスを試みている。」
「ＭＡＧＩ？東方より来たりし三賢者か？御大層な名前だな。」
「世界一を誇る人格移植ＯＳのオリジナルさ。もっとも、マギというのは天文学者という意味なんだがな。」
「あんた、アクセス用のコードとか知らないのか？」
「残念ながらアクセスコードは日々変わってる。俺が知ってるのは遥か昔のコードさ。」
「そうか。しかし、よしんばアクセスできたとして、何を調べるんだ？」
「・・・時間だ、スネーク。スタンバイを。」
「・・・はいよ。しばらく通信は取れない。何かあったら連絡を入れる。」
「頼んだ、ソリッド・スネーク。」
「エメリッヒ博士は別室でネルフのスーパーコンピューターＭＡＧＩへのアクセスを試みている。」
「ＭＡＧＩ？東方より来たりし三賢者か？御大層な名前だな。」
「世界一を誇る人格移植ＯＳのオリジナルさ。もっとも、マギというのは天文学者という意味なんだがな。」
「あんた、アクセス用のコードとか知らないのか？」
「残念ながらアクセスコードは日々変わってる。俺が知ってるのは遥か昔のコードさ。」
「そうか。しかし、よしんばアクセスできたとして、何を調べるんだ？」
「・・・時間だ、スネーク。スタンバイを。」
「・・・はいよ。しばらく通信は取れない。何かあったら連絡を入れる。」
「頼んだ、ソリッド・スネーク。」
875 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/16(木) 21:44:26 ID:H69/eDrS
>>860
「大佐、俺の休暇を何だと思っている？休暇は『仕事が無い日』だった
と記憶しているが間違いか？」
東洋人のような顔立ちだが流暢に英語を話す。その男はくわえ煙草で
「大佐」と話している。「大佐」が階級であることすら疑わしい。愛称か何かのように
その言葉を用いていた。
「もちろん私も、君に対しては申し訳なく思っている。だが・・・」
「『事態は急を要する』か。」
どうやら前にも似たようなことがあったようだ。「大佐」は一瞬驚いたような顔を
したが、話を続けた。
「今回の任務はブリーフィングを行わない。現地のエージェントから逐次情報を
提供してもらうことになっている。」
「何も知らないままでの現地進入は任務遂行に支障をきたす。事前に知って
おくべきことはないのか？」
くわえ煙草の男は臆病だ。知らない場所に行くことが怖くて堪らない。だから
こうして優秀な兵士となったのだ。
「すまない。『行えない』といった方が正しいな。今回の任務は、私の権限では日本
で行うということしか知ることができんのだ。」
「大佐、長い付き合いだが、今回ほど頼りになるヘッドクォーターに恵まれたことは
無いな。」
「君が到着し次第、ある程度のブロックは解除されることになっている。それまでの
辛抱だ。」
到底、上官と部下のやりとりではない。
「ところで、今回のコードネームだが・・・」
「コードネームにしては随分有名になったな。変えるのか？」
「いや、君が潜入しているということをある方面には知らせておく必要があるらしい。」
「・・・そうか」
「どうした？」
「いや、なんでもない。」
「うむ。では頼んだぞ。ソリッド・スネーク」
「大佐、俺の休暇を何だと思っている？休暇は『仕事が無い日』だった
と記憶しているが間違いか？」
東洋人のような顔立ちだが流暢に英語を話す。その男はくわえ煙草で
「大佐」と話している。「大佐」が階級であることすら疑わしい。愛称か何かのように
その言葉を用いていた。
「もちろん私も、君に対しては申し訳なく思っている。だが・・・」
「『事態は急を要する』か。」
どうやら前にも似たようなことがあったようだ。「大佐」は一瞬驚いたような顔を
したが、話を続けた。
「今回の任務はブリーフィングを行わない。現地のエージェントから逐次情報を
提供してもらうことになっている。」
「何も知らないままでの現地進入は任務遂行に支障をきたす。事前に知って
おくべきことはないのか？」
くわえ煙草の男は臆病だ。知らない場所に行くことが怖くて堪らない。だから
こうして優秀な兵士となったのだ。
「すまない。『行えない』といった方が正しいな。今回の任務は、私の権限では日本
で行うということしか知ることができんのだ。」
「大佐、長い付き合いだが、今回ほど頼りになるヘッドクォーターに恵まれたことは
無いな。」
「君が到着し次第、ある程度のブロックは解除されることになっている。それまでの
辛抱だ。」
到底、上官と部下のやりとりではない。
「ところで、今回のコードネームだが・・・」
「コードネームにしては随分有名になったな。変えるのか？」
「いや、君が潜入しているということをある方面には知らせておく必要があるらしい。」
「・・・そうか」
「どうした？」
「いや、なんでもない。」
「うむ。では頼んだぞ。ソリッド・スネーク」
876 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/16(木) 23:42:33 ID:???
>>865
メタルギア月光なwww
メタルギア月光なwww
877 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/19(日) 17:54:06 ID:???
保守
878 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/25(土) 18:59:52 ID:???
防御
879 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/08/25(土) 22:03:56 ID:t5RZ4f4Y
>>875
「委員会にご招待賜るなど、身に余る厚遇ですね。今日が私の命日ですか？」
加持は今、ほんの2時間前まで必死に探っていた機関の中枢に来ていた。
ゼーレ。世界はこの者達の手によって動かされている。
安っぽいSFの馬鹿げた設定か陰謀説の一端を見ているような気分に
さえなる、この世界の真実である。
「安心したまえ、加持リョウジ君。君が我々について調べて回っていたのは
知っている。君が考えているように本来なら万死に値する行為であるが、
君の力が必要になった。協力するのなら今までのことは不問にしよう。どうだね？」
モノリスの1つから声がした。静かなホールでの交渉ほど嫌なものはない。
聞き間違いができない。有利に事が運べない。
「無論、断った場合の準備もできている。最良の手段を執ること約束しよう。」
（俺だって死にたい訳じゃない。）
「分かりました。協力しましょう。それで、何をすれば？」
「目標：特務機関ネルフ司令、碇ゲンドウの抹殺。任務内容：『愛国者達』の
エージェントへの情報提供」
機械音声だった。機械には感情が無い。大層なことを無機質に投げつけてきた。
「・・・え？」
彼はなかなかウィットに富んだ人間であったが、気の利いた言葉は
見つけられなかったようだった。
「エージェントは明後日到着する。指示は彼との接触後、随時行う。以上。」
モノリスからの薄明かりは、それがなくなり、ホールは全くの闇となった。
「委員会にご招待賜るなど、身に余る厚遇ですね。今日が私の命日ですか？」
加持は今、ほんの2時間前まで必死に探っていた機関の中枢に来ていた。
ゼーレ。世界はこの者達の手によって動かされている。
安っぽいSFの馬鹿げた設定か陰謀説の一端を見ているような気分に
さえなる、この世界の真実である。
「安心したまえ、加持リョウジ君。君が我々について調べて回っていたのは
知っている。君が考えているように本来なら万死に値する行為であるが、
君の力が必要になった。協力するのなら今までのことは不問にしよう。どうだね？」
モノリスの1つから声がした。静かなホールでの交渉ほど嫌なものはない。
聞き間違いができない。有利に事が運べない。
「無論、断った場合の準備もできている。最良の手段を執ること約束しよう。」
（俺だって死にたい訳じゃない。）
「分かりました。協力しましょう。それで、何をすれば？」
「目標：特務機関ネルフ司令、碇ゲンドウの抹殺。任務内容：『愛国者達』の
エージェントへの情報提供」
機械音声だった。機械には感情が無い。大層なことを無機質に投げつけてきた。
「・・・え？」
彼はなかなかウィットに富んだ人間であったが、気の利いた言葉は
見つけられなかったようだった。
「エージェントは明後日到着する。指示は彼との接触後、随時行う。以上。」
モノリスからの薄明かりは、それがなくなり、ホールは全くの闇となった。
880 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/03(月) 18:40:34 ID:???
ほす
職人まだかな～
職人まだかな～
881 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/05(水) 14:45:10 ID:???
・潜入
ゼロ少佐「スネーク、今回潜入するのはジオフロントだ。」
スネーク「あぁ、地下だな。」
ゼロ少佐「ウム、HALO降下は不可能だ。 よって新兵器を用意した。」
スネーク「………」
ゼロ少佐「ジェームス・ボンド並みの栄誉だぞ！」
スネーク「………スコップが、か？」
ゼロ少佐「土竜になってこい！」
ゼロ少佐「スネーク、今回潜入するのはジオフロントだ。」
スネーク「あぁ、地下だな。」
ゼロ少佐「ウム、HALO降下は不可能だ。 よって新兵器を用意した。」
スネーク「………」
ゼロ少佐「ジェームス・ボンド並みの栄誉だぞ！」
スネーク「………スコップが、か？」
ゼロ少佐「土竜になってこい！」
882 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/05(水) 14:49:43 ID:???
・食事
スネーク「なんだこの縞模様は？」
パラメディック「スネーク、スイカをキャプチャーしたのね」
スネーク「すいか？」
パラメディック「スイカは熱帯アフリカ等を原産とするウリ科の植物で、品種改良された実は甘くてジューシーですって」
スネーク「うまいのかぁ！」
パラメディック「ニッポンでは古来より棍棒で叩き割るのが伝統らしいわ。 やってみたら？」
スネーク「銃しかないんだが…」
ドンッ （発砲）
パラメディック「どう？」
スネーク「ヘッドショットされた死体に似てるな、味は良いんだが」
パラメディック「………そう」
スネーク「うん？」
＜参考：wikipedia(スイカ)＞
スネーク「なんだこの縞模様は？」
パラメディック「スネーク、スイカをキャプチャーしたのね」
スネーク「すいか？」
パラメディック「スイカは熱帯アフリカ等を原産とするウリ科の植物で、品種改良された実は甘くてジューシーですって」
スネーク「うまいのかぁ！」
パラメディック「ニッポンでは古来より棍棒で叩き割るのが伝統らしいわ。 やってみたら？」
スネーク「銃しかないんだが…」
ドンッ （発砲）
パラメディック「どう？」
スネーク「ヘッドショットされた死体に似てるな、味は良いんだが」
パラメディック「………そう」
スネーク「うん？」
＜参考：wikipedia(スイカ)＞
883 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/05(水) 14:51:30 ID:???
・現地調達
シギント「ところで、アンタ…何を着ているんだ？」
スネーク「プラグスーツだ！」
シギント「特務機関NERVの開発したエヴァンゲリオン搭乗者用スーツ、か」
スネーク「ピッタリ吸い付いて気持ちいいぞぉ！」
シギント「特に効果は…無いようだ。 っていうか、むしろ目立つんじゃないか？」
スネーク「スベスベしてるぞぉ」
シギント「…そう、か。 ま、好きにしてくれ」
シギント「ところで、アンタ…何を着ているんだ？」
スネーク「プラグスーツだ！」
シギント「特務機関NERVの開発したエヴァンゲリオン搭乗者用スーツ、か」
スネーク「ピッタリ吸い付いて気持ちいいぞぉ！」
シギント「特に効果は…無いようだ。 っていうか、むしろ目立つんじゃないか？」
スネーク「スベスベしてるぞぉ」
シギント「…そう、か。 ま、好きにしてくれ」
884 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/07(金) 12:46:57 ID:???
スネークwww
885 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/09(日) 18:17:46 ID:???
ミサト「スネーク！貴方に日本中のエネルギーを預けるわ！」
スネーク「シンジ、お前に狙撃のお手本を見せてやる。しっかり見物しておけ！」
スネーク「シンジ、お前に狙撃のお手本を見せてやる。しっかり見物しておけ！」
886 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/09(日) 18:35:10 ID:???
「話は、わかった…」
ターーーーーーンンンン・・・・…………・ ・ ・ ・ ・ ・
ズガガガガーーーーーン
「目標消失っ！」
「ばっ、ばかなっ、ありえないっ！」
「い、いったいどこからっ！？」
「目標正面の、約15000m離れた地点なら、かろうじて射線が通ります、が・・・」
「たっ、確かに粒子砲の発射寸前、フィールド正面に微細な穴が、開く・・・」
「だ、だがその一瞬を狙ったというのか！？」
「ああ・・・それしか考えられない。間違いない、これは凄腕の、プロの仕事だよ・・・」
2015年現在、特務機関ネルフは使徒を撃退し続けている。
ただし、その装備は近接戦闘用に特化しており、大遠距離からの射撃戦となった場合の不利は
否めない・・・。
ターーーーーーンンンン・・・・…………・ ・ ・ ・ ・ ・
ズガガガガーーーーーン
「目標消失っ！」
「ばっ、ばかなっ、ありえないっ！」
「い、いったいどこからっ！？」
「目標正面の、約15000m離れた地点なら、かろうじて射線が通ります、が・・・」
「たっ、確かに粒子砲の発射寸前、フィールド正面に微細な穴が、開く・・・」
「だ、だがその一瞬を狙ったというのか！？」
「ああ・・・それしか考えられない。間違いない、これは凄腕の、プロの仕事だよ・・・」
2015年現在、特務機関ネルフは使徒を撃退し続けている。
ただし、その装備は近接戦闘用に特化しており、大遠距離からの射撃戦となった場合の不利は
否めない・・・。
887 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/11(火) 14:07:34 ID:???
・鳥類
スネーク「パラメディック？」
パラメディック「なぁに？ スネーク。 あら、温泉ペンギンをキャプチャーしたのね」
スネーク「おんせんぺんぎん？」
パラメディック「温泉ペンギンは鳥類の一種、ペンギンの新種よ。極めて高い知能を持ち学習によって…スネークッ！」
スネーク「ん？」
パラメディック「食べようとしたでしょ！」
スネーク「あぁ、麻酔が効いてるうちに捌こうかと…」
パラメディック「食べちゃだめよ！」
スネーク「しかし、チキンみたいなもんだろう」
パラメディック「かわいいじゃない」
スネーク「…」
パラメディック「駄目ですからねっ！」
スネーク「ん、目を覚ましたぞ」
ペンペン「クェーッ、グケケケケ、グッキェー！」（誰だこのオッサン）
パラメディック「…スネーク。食べていいわよ」
スネーク「パラメディック？」
パラメディック「なぁに？ スネーク。 あら、温泉ペンギンをキャプチャーしたのね」
スネーク「おんせんぺんぎん？」
パラメディック「温泉ペンギンは鳥類の一種、ペンギンの新種よ。極めて高い知能を持ち学習によって…スネークッ！」
スネーク「ん？」
パラメディック「食べようとしたでしょ！」
スネーク「あぁ、麻酔が効いてるうちに捌こうかと…」
パラメディック「食べちゃだめよ！」
スネーク「しかし、チキンみたいなもんだろう」
パラメディック「かわいいじゃない」
スネーク「…」
パラメディック「駄目ですからねっ！」
スネーク「ん、目を覚ましたぞ」
ペンペン「クェーッ、グケケケケ、グッキェー！」（誰だこのオッサン）
パラメディック「…スネーク。食べていいわよ」
888 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/15(土) 03:10:20 ID:???
スネーク「このゼルエルとかいう生き物は美味いのか？」
889 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/15(土) 18:30:38 ID:???
昨日の明夫のラジオでエヴァの何らかの役のオファーを受けていたらしいが
当時病気だったらしく断ったらしいな。
当時病気だったらしく断ったらしいな。
890 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/18(火) 02:35:48 ID:???
保守。このスレは、次の世代にも伝えなければならない。それが俺達の使命だからだ。
891 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/23(日) 21:12:01 ID:???
（・ω・｀）ほしゅ
892 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/25(火) 20:47:34 ID:LDnxSwW+
ほしゅ
僕が出来る事はこれしか無いのか（＞＜。）。。
僕が出来る事はこれしか無いのか（＞＜。）。。
893 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/27(木) 05:11:20 ID:???
スネーク「……。何だ…？これは…。」
ミサト「あら♪ミサトラーメンを手に入れたのね！エースコックスーパーカップ1.5ねぎチャーシュー味に、ミサトカレーをぶちこんだ至高のラーメンよ♪」
スネーク「(！？凄い臭いだ！！ライフが減ってきてる)フム…で、味は？」
ミサト「かなりイケるわよ♪」
スネーク「そうか！それじゃ、早速……ズズズーッ……」
ペンペン「！！！」
***
スネーク「ミサトォーッ！！裏切ったな！！？」
ミサト「あらぁ？おかしいわねぇ」
ミサト「あら♪ミサトラーメンを手に入れたのね！エースコックスーパーカップ1.5ねぎチャーシュー味に、ミサトカレーをぶちこんだ至高のラーメンよ♪」
スネーク「(！？凄い臭いだ！！ライフが減ってきてる)フム…で、味は？」
ミサト「かなりイケるわよ♪」
スネーク「そうか！それじゃ、早速……ズズズーッ……」
ペンペン「！！！」
***
スネーク「ミサトォーッ！！裏切ったな！！？」
ミサト「あらぁ？おかしいわねぇ」
894 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/27(木) 07:07:03 ID:DfYCxJe1
パラメディック｢スネーク、トップを狙え２！って知ってる？｣
スネーク｢いや、知らないな｣
パ｢日本で作られたｱﾆﾒよ。OVAと言って販売する事を主として作られたｱﾆﾒなの。なんと一本約60ﾄﾞﾙもするのよ｣
ス｢そいつぁなかなか高いな。２時間で60ﾄﾞﾙとは｣
パ｢いえ、１本に収録されてるのは30分弱なの｣
ス｢何だって？｣
パ｢それが全６話。全て揃えようとしたら360ﾄﾞﾙ必要ね｣
ス｢そんな物を買う人間がいるのか？｣
パ｢そんな物って何よ！見た事も無いのにそんな物扱いしないで｣
ス｢あぁ、いや、すまない｣
パ｢あなたも帰国したら揃えなさい。レンタルなんかで安く済ませちゃダメよ｣
ス｢君のを貸しては…｣
パ｢ダメよ！自分で揃えることに意味があるの｣
ス｢そういうものなのか？｣
パ｢そうよ。そしてファンブック、サントラ等のグッズも揃えられるだけ揃えるの。そこまでして初めて語る事が出来るわ｣
ス｢何だか業界の手の平の上で踊らされてるような…｣
パ｢踊らされてるかどうかは揃えてみればわかるわ。それじゃ、無事に帰ってきてね｣
スネーク｢いや、知らないな｣
パ｢日本で作られたｱﾆﾒよ。OVAと言って販売する事を主として作られたｱﾆﾒなの。なんと一本約60ﾄﾞﾙもするのよ｣
ス｢そいつぁなかなか高いな。２時間で60ﾄﾞﾙとは｣
パ｢いえ、１本に収録されてるのは30分弱なの｣
ス｢何だって？｣
パ｢それが全６話。全て揃えようとしたら360ﾄﾞﾙ必要ね｣
ス｢そんな物を買う人間がいるのか？｣
パ｢そんな物って何よ！見た事も無いのにそんな物扱いしないで｣
ス｢あぁ、いや、すまない｣
パ｢あなたも帰国したら揃えなさい。レンタルなんかで安く済ませちゃダメよ｣
ス｢君のを貸しては…｣
パ｢ダメよ！自分で揃えることに意味があるの｣
ス｢そういうものなのか？｣
パ｢そうよ。そしてファンブック、サントラ等のグッズも揃えられるだけ揃えるの。そこまでして初めて語る事が出来るわ｣
ス｢何だか業界の手の平の上で踊らされてるような…｣
パ｢踊らされてるかどうかは揃えてみればわかるわ。それじゃ、無事に帰ってきてね｣
895 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/27(木) 07:24:59 ID:???
加持「やあ、遅かったじゃないか」
スネーク「待たせたな……お前は殺さない。聞きたいことが山ほどある」
加持「……誰だ？」
キャンベル「未来が変わってしまった！ タイムパラドックスだ！」
GAME OVER
スネーク「待たせたな……お前は殺さない。聞きたいことが山ほどある」
加持「……誰だ？」
キャンベル「未来が変わってしまった！ タイムパラドックスだ！」
GAME OVER
896 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/09/30(日) 13:58:16 ID:???
保守
897 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/05(金) 21:35:31 ID:/r+XHggH
>>879
「“伝説の傭兵”と仕事をするなんて夢にも思わなかったよ。」
ファーストコンタクトは109個目の“マルドゥック機関”で行われた。
あれだけ洗ったにも関わらずまだあったというのだ。つくづくゼーレという
組織は底が知れない。
「その台詞は耳にたこができるほど聞かされている。」
「はは。だろうな。」
「あんたが『カジリョウジ』か？」
「ああ。そうだ。『加持』と呼んでくれ。」
「分かった。任務内容を確認する。」
俺は、本当に司令を、碇ゲンドウを殺すんだな。
加持にためらいはない。殺しなぞ幾度となくこなしてきた。ただ、碇ゲンドウ
という男には、あのゼーレでさえ一目置く求心力がある。
“決めた”人間は恐ろしい。凡人がカリスマに豹変してしまう。碇ゲンドウには
“伍長殿”を上回るそれがあった。妙な言い方だが、人間としての本能が、彼を
恐れていた。
「どうした。任務の内容は？」
「ああ。すまない。特務機関ネルフ司令、碇ゲンドウの抹殺」
「よし。では現時刻をもって任務を開始する。」
「ちょっと待ってくれ。」
加持は自らの不安を払拭するかのように口を開いた。
「何だ。言い忘れたことでもあったか？」
「施設内の火災報知機は敏感なんだ。」
「分かっている。極力戦闘は避ける。」
「もちろんだ。それと、胸ポケットに入っていると思う好物も楽しむことは
できないな。」
彼らしい、しかし精一杯の一言だった。
「“伝説の傭兵”と仕事をするなんて夢にも思わなかったよ。」
ファーストコンタクトは109個目の“マルドゥック機関”で行われた。
あれだけ洗ったにも関わらずまだあったというのだ。つくづくゼーレという
組織は底が知れない。
「その台詞は耳にたこができるほど聞かされている。」
「はは。だろうな。」
「あんたが『カジリョウジ』か？」
「ああ。そうだ。『加持』と呼んでくれ。」
「分かった。任務内容を確認する。」
俺は、本当に司令を、碇ゲンドウを殺すんだな。
加持にためらいはない。殺しなぞ幾度となくこなしてきた。ただ、碇ゲンドウ
という男には、あのゼーレでさえ一目置く求心力がある。
“決めた”人間は恐ろしい。凡人がカリスマに豹変してしまう。碇ゲンドウには
“伍長殿”を上回るそれがあった。妙な言い方だが、人間としての本能が、彼を
恐れていた。
「どうした。任務の内容は？」
「ああ。すまない。特務機関ネルフ司令、碇ゲンドウの抹殺」
「よし。では現時刻をもって任務を開始する。」
「ちょっと待ってくれ。」
加持は自らの不安を払拭するかのように口を開いた。
「何だ。言い忘れたことでもあったか？」
「施設内の火災報知機は敏感なんだ。」
「分かっている。極力戦闘は避ける。」
「もちろんだ。それと、胸ポケットに入っていると思う好物も楽しむことは
できないな。」
彼らしい、しかし精一杯の一言だった。
898 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/09(火) 14:56:09 ID:???
続きｷﾃﾀー！
ｗｋｔｋしながら待ってます！
ｗｋｔｋしながら待ってます！
899 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/10(水) 02:44:13 ID:???
遂にこの時が…！興奮して目が覚めちまった！！
900 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/10(水) 21:53:31 ID:???
897です。
レス遅くてすみません。できれば隔週ぐらいで書き込みしていこうと
考えています。読んで下さっている方にはご迷惑おかけしますが、
ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。
レス遅くてすみません。できれば隔週ぐらいで書き込みしていこうと
考えています。読んで下さっている方にはご迷惑おかけしますが、
ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。
901 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/13(土) 12:39:02 ID:???
>>900
おK。いくらでも待つ
おK。いくらでも待つ
902 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/19(金) 01:24:45 ID:MbxfLeLt
「スネーク、本部施設への単身での侵入は容易ではない。ネルフには幾重にもわたる
プロテクトや、ある程度の対人要撃システムが備えられている。」
加持はいつもの落ち着いた物腰を取り戻しつつあった。しかし同時に新兵のような高揚感と不安感がいつまでもしつこく付き纏っていたことも確かだった。
「要撃システムはなんとかなるが、プロテクトが厄介だな。」
スネークはある男のことを思い出していた。
そこへ加持は間髪を入れずに口を開いた。
「そこで、だ。実はスネークに縁のある助っ人を用意した。彼とはいつでも連絡をとれる
ようにしてある。周波数は140.85だ。」
スネークは指示された周波数に合わせ体内通信を行った。耳小骨に直接響いたその声は、
聞き慣れた声だった。
プロテクトや、ある程度の対人要撃システムが備えられている。」
加持はいつもの落ち着いた物腰を取り戻しつつあった。しかし同時に新兵のような高揚感と不安感がいつまでもしつこく付き纏っていたことも確かだった。
「要撃システムはなんとかなるが、プロテクトが厄介だな。」
スネークはある男のことを思い出していた。
そこへ加持は間髪を入れずに口を開いた。
「そこで、だ。実はスネークに縁のある助っ人を用意した。彼とはいつでも連絡をとれる
ようにしてある。周波数は140.85だ。」
スネークは指示された周波数に合わせ体内通信を行った。耳小骨に直接響いたその声は、
聞き慣れた声だった。
903 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/19(金) 01:26:40 ID:MbxfLeLt
「やぁ、スネーク！久しぶりだね！」
「オタコン！」
ハル・エメリッヒ。シャドーモセス事件の数少ない生存者の一人であり、事件後、
スネークと共にメタルギア根絶に力を注いできた男である。
「プロテクトのことは任せてくれ。僕がウィザード級のハッカーだってことを
証明してみせるよ。」
「あぁ、それは有り難いが何故お前が？」
「それはね・・・」
「エメリッヒ博士、それ以上は・・・」
突然、加持が割って入った。オタコンは直ちに悟り、話を止めた。
スネークには心のゆとりが残されていた。
「オタコン、大丈夫だ。プロテクトの解除に集中してくれ。」
「すまないな。」
加持が、言った。
「オタコン！」
ハル・エメリッヒ。シャドーモセス事件の数少ない生存者の一人であり、事件後、
スネークと共にメタルギア根絶に力を注いできた男である。
「プロテクトのことは任せてくれ。僕がウィザード級のハッカーだってことを
証明してみせるよ。」
「あぁ、それは有り難いが何故お前が？」
「それはね・・・」
「エメリッヒ博士、それ以上は・・・」
突然、加持が割って入った。オタコンは直ちに悟り、話を止めた。
スネークには心のゆとりが残されていた。
「オタコン、大丈夫だ。プロテクトの解除に集中してくれ。」
「すまないな。」
加持が、言った。
904 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/19(金) 03:18:48 ID:???
GJ！応援してるぞ！
905 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/20(土) 10:49:42 ID:???
>ウィザード級ハッカー
ちょwwww
ちょwwww
906 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/10/20(土) 12:10:36 ID:???
>>905
え？ 結構有名な裏設定じゃないの？
え？ 結構有名な裏設定じゃないの？
このスレは俺が守る
908 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/11/02(金) 10:54:35 ID:???
保守
909 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/11/02(金) 19:14:38 ID:ULozmg/n
>>903
「そうだ、スネーク。本部施設内では、今の通信の暗号化コードは足が付いて
しまうんだ。これを使ってくれ。」
加持はあるものをスネークに渡した。
「これは何だ？」
「『インターフェイス・ヘッドセット』だ。この装置によってスネークの
体内通信の暗号化コードを変換して通信から存在を気取られることを防止
する。」
「分かった。それで、どうやって使うんだ？」
「カチューシャを知っているだろう。そのように装着してくれ。」
「念のため確認するが、俺はこれから仮装パーティにでも行くのか？」
「何なら任務内容を復唱しようか？」
加持もスネークの言いたいとすることは十分分かっていた。
「任務の為なら、恥など犬に食わせろ。そうだろう？」
「益々見つかるわけにはいかなくなったな。」
スネークが渋々インターフェイスを装着すると早速通信が入った。
「良く似合ってるよ。スネーク。」
オタコンだ。笑いを堪えるのに必死になっているのが分かった。
「お前の話では日本人の多くが仮装を趣味としているらしいからな。
日本土産に持って行ってやる。存分に使ってくれ。」
「ぼ、僕は遠慮しておくよ。」
「そう言うな。俺が直々につけてやる。」
「スッ、スネーク！僕はプロテクトの解除で忙しいんだ！また後で連絡する！」
「そうだ、スネーク。本部施設内では、今の通信の暗号化コードは足が付いて
しまうんだ。これを使ってくれ。」
加持はあるものをスネークに渡した。
「これは何だ？」
「『インターフェイス・ヘッドセット』だ。この装置によってスネークの
体内通信の暗号化コードを変換して通信から存在を気取られることを防止
する。」
「分かった。それで、どうやって使うんだ？」
「カチューシャを知っているだろう。そのように装着してくれ。」
「念のため確認するが、俺はこれから仮装パーティにでも行くのか？」
「何なら任務内容を復唱しようか？」
加持もスネークの言いたいとすることは十分分かっていた。
「任務の為なら、恥など犬に食わせろ。そうだろう？」
「益々見つかるわけにはいかなくなったな。」
スネークが渋々インターフェイスを装着すると早速通信が入った。
「良く似合ってるよ。スネーク。」
オタコンだ。笑いを堪えるのに必死になっているのが分かった。
「お前の話では日本人の多くが仮装を趣味としているらしいからな。
日本土産に持って行ってやる。存分に使ってくれ。」
「ぼ、僕は遠慮しておくよ。」
「そう言うな。俺が直々につけてやる。」
「スッ、スネーク！僕はプロテクトの解除で忙しいんだ！また後で連絡する！」
910 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/11/03(土) 18:21:33 ID:???
911 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/11/12(月) 07:16:33 ID:???
補修
912 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/11/24(土) 08:07:00 ID:???
保守
913 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/02(日) 00:55:53 ID:???
保守
914 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/07(金) 02:59:19 ID:bcQhp6e4
ふぅ…一ヵ月以上職人が来なくなった…
ついに終わり……かな…
やっぱ、エヴァもＭＧＳも、設定細かすぎて、話考えにくいんかなぁ～
えらい叩かれようだし、一時期ムカついて、俺も中傷しちゃったが……
やっぱ…最初の職人が一番面白かった…
終わりだな。
ついに終わり……かな…
やっぱ、エヴァもＭＧＳも、設定細かすぎて、話考えにくいんかなぁ～
えらい叩かれようだし、一時期ムカついて、俺も中傷しちゃったが……
やっぱ…最初の職人が一番面白かった…
終わりだな。
915 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/08(土) 18:58:36 ID:CuctrPHN
>>909
「碇、これは委員会の承諾事項なのか？」
「施設の警備を強化するのになぜ老人達の機嫌を伺わねばならん？
必要がないものを造っている程、我々は暇ではない。」
薄明かりの中にいるのは碇ゲンドウ、冬月コウゾウである。
「しかし、ここの、このような使い方を彼等は予期していない。
知れたら事だぞ。」
「私を選んだ己等の責任転嫁など気にするな。それに、最初に
約束を破るのは彼等だ。」
「どういう意味だ？」
「じきに分かる。」
薄い赤褐色の液体の満たされた、巨大な培養プールに浮かぶ隆々とした
肉体を見ながら、碇は不敵な笑みを浮かべた。
「碇、これは委員会の承諾事項なのか？」
「施設の警備を強化するのになぜ老人達の機嫌を伺わねばならん？
必要がないものを造っている程、我々は暇ではない。」
薄明かりの中にいるのは碇ゲンドウ、冬月コウゾウである。
「しかし、ここの、このような使い方を彼等は予期していない。
知れたら事だぞ。」
「私を選んだ己等の責任転嫁など気にするな。それに、最初に
約束を破るのは彼等だ。」
「どういう意味だ？」
「じきに分かる。」
薄い赤褐色の液体の満たされた、巨大な培養プールに浮かぶ隆々とした
肉体を見ながら、碇は不敵な笑みを浮かべた。
レスが大変遅くなってしまいまして申し訳ありませんでした。
手元にパソコンが無い時期があり、更新できませんでしたが
また隔週で書いていこうと思いますので、今しばらく駄文に
お付き合い頂けたらとおもいますので、よろしくお願い申し上げます。
手元にパソコンが無い時期があり、更新できませんでしたが
また隔週で書いていこうと思いますので、今しばらく駄文に
お付き合い頂けたらとおもいますので、よろしくお願い申し上げます。
917 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/11(火) 10:01:43 ID:???
>>916
乙です！続きが気になる。
乙です！続きが気になる。
918 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/11(火) 17:01:10 ID:???
シギント「スネーク、それは何だ？」
スネーク「プラグスーツというらしい」
スネーク「プラグスーツというらしい」
919 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/12(水) 00:23:03 ID:???
シギント「スネーク、アンタ何を持ってるんだ？」
スネーク「フィギュアだ」
シギント「ふぃぎゅあ？」
スネーク「アスカ・ラングレーだぁ」
シギント「…なにが…いいんだ？」
スネーク「下から覗くと…」
シギント「ま…まさか…」
ゼロ「スネーク！」
スネーク「少佐っ…いや…これは…」
ゼロ「綾波レイもいるぞぉ！」
パラメディック「変態…」
スネーク「フィギュアだ」
シギント「ふぃぎゅあ？」
スネーク「アスカ・ラングレーだぁ」
シギント「…なにが…いいんだ？」
スネーク「下から覗くと…」
シギント「ま…まさか…」
ゼロ「スネーク！」
スネーク「少佐っ…いや…これは…」
ゼロ「綾波レイもいるぞぉ！」
パラメディック「変態…」
920 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/19(水) 01:44:49 ID:???
ﾊﾟﾗﾒﾃﾞｨｯｸ「フカヒレラーメンを手に入れたのね」
スネーク「フカヒレ……ラーメン？」
ﾊﾟﾗﾒﾃﾞｯｨｸ「フカヒレラーメンは第三新東京市で一番美味しいラーメン屋の目玉メニューよ」
スネーク「即席ラーメンより美味いのか！？」
ﾊﾟﾗﾒﾃﾞｨｯｸ「え……ええ、アスカが言ってたから」
スネーク「？」
スネーク「フカヒレ……ラーメン？」
ﾊﾟﾗﾒﾃﾞｯｨｸ「フカヒレラーメンは第三新東京市で一番美味しいラーメン屋の目玉メニューよ」
スネーク「即席ラーメンより美味いのか！？」
ﾊﾟﾗﾒﾃﾞｨｯｸ「え……ええ、アスカが言ってたから」
スネーク「？」
921 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/22(土) 10:45:21 ID:???
今日あたり来る？
922 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/22(土) 23:45:26 ID:???
>>915
「スネーク、おまたせ。準備ができたよ。」
オタコンからの通信である。
「ペンタゴンを破るよりは簡単だったか？」
「そうでもない。ここのプロテクトの設計者は大したものだよ。並みのハッカーじゃ
手は出せないだろうね。この施設のコンピュータは３つの中枢の合議制をとっていて、
１つでも否決が出ると弾かれてしまうようだ。ただでさえ細い道を更に３つに分ける
なんて、作った人は相当なサディストだろうね。」
「『入り口は一つ』。防衛戦の基本だな。」
「東方より来たりし三賢者」も一介のオタクに論破されては世も末である。
ともかく、侵入の準備は整った。
「これでセキュリティ上、君は『特務機関ネルフの職員』だ。通行に関しては不備の
ないよう、制限を解除しておいた。ターゲットの入れる場所でスネークの入れない
場所はないはずだよ。」
「了解だ。しかし、俺に入れて彼に入れない場所はあるがな。」
「それって、もしかして・・・」
「そう。ダンボール箱だ。」
「スネーク、おまたせ。準備ができたよ。」
オタコンからの通信である。
「ペンタゴンを破るよりは簡単だったか？」
「そうでもない。ここのプロテクトの設計者は大したものだよ。並みのハッカーじゃ
手は出せないだろうね。この施設のコンピュータは３つの中枢の合議制をとっていて、
１つでも否決が出ると弾かれてしまうようだ。ただでさえ細い道を更に３つに分ける
なんて、作った人は相当なサディストだろうね。」
「『入り口は一つ』。防衛戦の基本だな。」
「東方より来たりし三賢者」も一介のオタクに論破されては世も末である。
ともかく、侵入の準備は整った。
「これでセキュリティ上、君は『特務機関ネルフの職員』だ。通行に関しては不備の
ないよう、制限を解除しておいた。ターゲットの入れる場所でスネークの入れない
場所はないはずだよ。」
「了解だ。しかし、俺に入れて彼に入れない場所はあるがな。」
「それって、もしかして・・・」
「そう。ダンボール箱だ。」
923 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2007/12/25(火) 01:41:53 ID:???
スネーク「―パラメディック…シカをキャプチャーしたんだが…」
パラメディック「シカ？ 第３新東京にシカなんて………スネーク！ そのご老人は！」
スネーク「ん、あぁ、シカを連れていた男だ。 見ろ、こんなに大量の玩具を」
シギント「スネーク！ そいつぁブービートラップだ！」
パラメディック「その人は…」
スネーク「敵かっ！」
―発砲音
パラメディック「スネー…ク？」
スネーク「フッ、兵士としては大したことは無いな」
パラメディック「………」
スネーク「―で、パラメディック。 このシカは美味い…」
パラメディック「ト ナ カ イ よ ！」
パラメディック「シカ？ 第３新東京にシカなんて………スネーク！ そのご老人は！」
スネーク「ん、あぁ、シカを連れていた男だ。 見ろ、こんなに大量の玩具を」
シギント「スネーク！ そいつぁブービートラップだ！」
パラメディック「その人は…」
スネーク「敵かっ！」
―発砲音
パラメディック「スネー…ク？」
スネーク「フッ、兵士としては大したことは無いな」
パラメディック「………」
スネーク「―で、パラメディック。 このシカは美味い…」
パラメディック「ト ナ カ イ よ ！」
924 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/01/11(金) 02:25:33 ID:???
ほしゅ
925 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/01/14(月) 02:53:08 ID:tU6aTxaw
たぶんもう来ないよ
つか
正直投下量と中身がうすっぺらい
つか
正直投下量と中身がうすっぺらい
926 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/01/15(火) 14:46:16 ID:HyqN/W1G
つ次スレ メタルエヴァソリッド2 エンジェルイーター
927 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/01/17(木) 19:32:22 ID:???
突然のレスで恐縮ですが、皆様にご報告することがあり書き込みさせて頂きます。
私は最近このスレに投下していた者の知人です。自演を疑われるのはごもっともですが、
信じて下さいとしか言いようがないことをお許し下さい。
彼が平成20年1月13日永眠したことをご報告申し上げます。故人は駄文ながら、
続きを楽しみにして頂ける方がいることが嬉しいと申しておりましたが、13日深夜、
帰らぬ人となりました。故人のレスをご覧になっていた方々に故人に代わって厚くお礼
申し上げます。ありがとうございました。
私は最近このスレに投下していた者の知人です。自演を疑われるのはごもっともですが、
信じて下さいとしか言いようがないことをお許し下さい。
彼が平成20年1月13日永眠したことをご報告申し上げます。故人は駄文ながら、
続きを楽しみにして頂ける方がいることが嬉しいと申しておりましたが、13日深夜、
帰らぬ人となりました。故人のレスをご覧になっていた方々に故人に代わって厚くお礼
申し上げます。ありがとうございました。
928 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/01(金) 00:24:46 ID:???
はいはい釣り釣り
>>928
そう疑われるのも無理はありません。なので故人の使っていた回線からレスをさせて頂いて
おりますので、IP等を調べて頂ければ釣りではないことが分かって頂けるかと思います。
しかし、当方としましても貴方様のようにお考えになって不快な思いをなさる方がいる事を
察知できずに>>927のようなレスをしてしまったことは深く反省しております。
申し訳ございませんでした。
そう疑われるのも無理はありません。なので故人の使っていた回線からレスをさせて頂いて
おりますので、IP等を調べて頂ければ釣りではないことが分かって頂けるかと思います。
しかし、当方としましても貴方様のようにお考えになって不快な思いをなさる方がいる事を
察知できずに>>927のようなレスをしてしまったことは深く反省しております。
申し訳ございませんでした。
930 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/07(木) 16:43:22 ID:???
なんで４スネークは葉巻じゃないの？紙巻煙草じゃないか、変えたんかな？
931 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/07(木) 22:34:14 ID:???
>>930
多分釣りだと思うんだが…
葉巻を愛用していたのはビッグボス（ネイキッド・スネーク） 1960年代 MGS3
ソリッド・スネークは折りタバコ（モスレム）を愛飲 1980～20XX年代 MGSシリーズ
多分釣りだと思うんだが…
葉巻を愛用していたのはビッグボス（ネイキッド・スネーク） 1960年代 MGS3
ソリッド・スネークは折りタバコ（モスレム）を愛飲 1980～20XX年代 MGSシリーズ
932 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/09(土) 02:23:36 ID:???
スネーク「オタコン、927を調べてくれ」
オタコン「もう始めてるさ、スネーク」
スネーク「で、結果は？」
オタコン「あぁ…もうすぐ………スネーク、こ…こんなこと…」
スネーク「どうした」
オタコン「927は、記録上では100年以上前に死んでいる」
スネーク「なんだって？」
オタコン「ら・り・る・れ・ろ…」
スネーク「愛国者達…か…こんなところにまで」
オタコン「もう始めてるさ、スネーク」
スネーク「で、結果は？」
オタコン「あぁ…もうすぐ………スネーク、こ…こんなこと…」
スネーク「どうした」
オタコン「927は、記録上では100年以上前に死んでいる」
スネーク「なんだって？」
オタコン「ら・り・る・れ・ろ…」
スネーク「愛国者達…か…こんなところにまで」
933 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/18(月) 23:05:13 ID:Vlh4jd/k
アゲ
934 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/19(火) 12:58:45 ID:???
アーセナルギアがフェデラルホールに激突し、世界が震撼した夜
スネーク達は、愛国者達が百年前に全員死亡しているという事実を知った
～スネークのアジト～
スネーク「…どういう事だ……死んでいる…だと…？」
オタコン「…当然の事だけど…人間は百年以上生きることはできない…つまり…」
スネーク「何かがあったんだ…この百年の間に、愛国者達に…」
オタコン「うん。僕もそう思う、二度の世界大戦や、その後の冷戦で、人知れず愛国者に変化があったに違いない」
スネーク「内輪揉めでもしたのか、誰かが引き継いだのか…どちらにせよ、愛国者は今も存在している」
オタコン「あぁ、期待したような情報は得られなかったけど、まだ奴らに辿り着く糸は途切れてないよ」
スネーク「あぁ、まず狙うべきは、奴らの下部組織。オタコン、オルガの子供が囚われている場所はわかるな？」
オタコン「もちろんさ！すでに位置は特定してある、驚かないでよ…ここだ」
オタコンのPCが、世界地図のような画面を表示する。
スネーク「……この場所は…ドイツ？」
オタコン「そう、ここはある超法規的に守られた組織の支部がある。…特務機関ネルフのドイツ支部だ」
スネーク「なるほど、色々ときな臭い噂は聞いていたが、奴らとつながりがあったとはな。よし、スニーキングミッションを開始するッ！」
スネーク達は、愛国者達が百年前に全員死亡しているという事実を知った
～スネークのアジト～
スネーク「…どういう事だ……死んでいる…だと…？」
オタコン「…当然の事だけど…人間は百年以上生きることはできない…つまり…」
スネーク「何かがあったんだ…この百年の間に、愛国者達に…」
オタコン「うん。僕もそう思う、二度の世界大戦や、その後の冷戦で、人知れず愛国者に変化があったに違いない」
スネーク「内輪揉めでもしたのか、誰かが引き継いだのか…どちらにせよ、愛国者は今も存在している」
オタコン「あぁ、期待したような情報は得られなかったけど、まだ奴らに辿り着く糸は途切れてないよ」
スネーク「あぁ、まず狙うべきは、奴らの下部組織。オタコン、オルガの子供が囚われている場所はわかるな？」
オタコン「もちろんさ！すでに位置は特定してある、驚かないでよ…ここだ」
オタコンのPCが、世界地図のような画面を表示する。
スネーク「……この場所は…ドイツ？」
オタコン「そう、ここはある超法規的に守られた組織の支部がある。…特務機関ネルフのドイツ支部だ」
スネーク「なるほど、色々ときな臭い噂は聞いていたが、奴らとつながりがあったとはな。よし、スニーキングミッションを開始するッ！」
935 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/19(火) 13:28:17 ID:???
～ドイツ国内～
町中を中学生くらいの少女と少年が並んで歩いている。
少女の方は、整った顔立ちに、長いブロンドをなびかせ、大人びた雰囲気を漂わせている。
それに対し少年の方は、まだあどけなさが残っているが、少女に負けないほど整った容姿をしており、少女と見間違うほどである。
髪は美しいプラチナブロンドで、肌は透き通るように白い。
誰の目から見ても、容姿端麗な二人は、行き交う人々の注意を引き付けながら、通りを歩いていた。
そんな二人を、通りに面した、カフェのから見つめる人影がいた
スネーク「なるほど…あれがオルガの子供か…隣にいるのはガールフレンドか？思いの外、無事なようだ」
オタコン「ただ、警戒は凄いみたいだね。通りのそこかしこに、彼等を付けてる護衛がいるよ」
スネーク「…あぁ……ところで、あの二人はこんな平日の昼下がりに、どこへむかってるんだ？オルガの子供が特殊な環境にいるのはわかるが
隣の女の子はまだ学生だろ？学校へ行ってないのか？」
オタコン「学校には行ってるみたいだよ。というか今は通学中らしい」
スネーク「？…もうとっくに始業しているだろ？」
オタコン「うーん、普通の学生ならね。でも彼等、大学生だから」
スネーク「………はぁ？」
町中を中学生くらいの少女と少年が並んで歩いている。
少女の方は、整った顔立ちに、長いブロンドをなびかせ、大人びた雰囲気を漂わせている。
それに対し少年の方は、まだあどけなさが残っているが、少女に負けないほど整った容姿をしており、少女と見間違うほどである。
髪は美しいプラチナブロンドで、肌は透き通るように白い。
誰の目から見ても、容姿端麗な二人は、行き交う人々の注意を引き付けながら、通りを歩いていた。
そんな二人を、通りに面した、カフェのから見つめる人影がいた
スネーク「なるほど…あれがオルガの子供か…隣にいるのはガールフレンドか？思いの外、無事なようだ」
オタコン「ただ、警戒は凄いみたいだね。通りのそこかしこに、彼等を付けてる護衛がいるよ」
スネーク「…あぁ……ところで、あの二人はこんな平日の昼下がりに、どこへむかってるんだ？オルガの子供が特殊な環境にいるのはわかるが
隣の女の子はまだ学生だろ？学校へ行ってないのか？」
オタコン「学校には行ってるみたいだよ。というか今は通学中らしい」
スネーク「？…もうとっくに始業しているだろ？」
オタコン「うーん、普通の学生ならね。でも彼等、大学生だから」
スネーク「………はぁ？」
936 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/02/19(火) 13:58:08 ID:???
少女と少年は、楽しげに会話しながら、通りを過ぎ去る。
スネーク「だ、大学って…あの年でか？」
オタコン「うん、頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群で、飛び級みたいだよ」
スネーク「…そうなのか」
オタコン「隣にいた娘の名前は……」
ノートＰＣを使って、大学のデータベースを調べるオタコン
オタコン「あった、あの娘は惣流・アスカ・ラングレー、彼女も優秀みたいだよ」
スネーク「そう、それだ…それが引っ掛かった」
オタコン「な、何？…ひょっとして…ダメだよ！？いくら可愛かったからって」
スネーク「護衛の事だ！オルガの子供というより…その隣の少女に注意が傾いていたように感じた…」
オタコン「ふむ、並行して調べてみるよ…ところで…そろそろ場所変えない？僕達すごく浮いてるよ」
確かに、穏やかな昼下がりに、中年のオッサン二人が、お洒落なカフェでお茶してる。というのは、少し異様であった。
スネーク「あぁ、じゃあ俺は引き続きあの二人を尾行する。情報収集は任せたぞ」
そう言って、スネークはカフェを後にした
スネーク「だ、大学って…あの年でか？」
オタコン「うん、頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群で、飛び級みたいだよ」
スネーク「…そうなのか」
オタコン「隣にいた娘の名前は……」
ノートＰＣを使って、大学のデータベースを調べるオタコン
オタコン「あった、あの娘は惣流・アスカ・ラングレー、彼女も優秀みたいだよ」
スネーク「そう、それだ…それが引っ掛かった」
オタコン「な、何？…ひょっとして…ダメだよ！？いくら可愛かったからって」
スネーク「護衛の事だ！オルガの子供というより…その隣の少女に注意が傾いていたように感じた…」
オタコン「ふむ、並行して調べてみるよ…ところで…そろそろ場所変えない？僕達すごく浮いてるよ」
確かに、穏やかな昼下がりに、中年のオッサン二人が、お洒落なカフェでお茶してる。というのは、少し異様であった。
スネーク「あぁ、じゃあ俺は引き続きあの二人を尾行する。情報収集は任せたぞ」
そう言って、スネークはカフェを後にした
937 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/03/06(木) 14:58:31 ID:???
保守
938 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/03/09(日) 10:13:00 ID:???
レイ「ｶﾛﾘｰﾒｲﾄｫ‥zz‥ﾝｩ‥‥zzz‥‥（ﾑﾆｭ‥」
939 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/03/28(金) 13:17:38 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
940 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/04/07(月) 18:53:44 ID:???
スネーク「もういい加減そろそろ喰うのやめろよ！」
レイ「スネーク！まだよ！まだ終ってなぁーいのよ！！
（バリバリ ムシャムシャ」
レイ「スネーク！まだよ！まだ終ってなぁーいのよ！！
（バリバリ ムシャムシャ」
941 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/04/12(土) 16:11:01 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
942 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/04/27(日) 21:07:38 ID:???
エヴァ板良スレ保守党 (DVD発売祭り)
943 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/02(金) 00:03:44 ID:LgUYSPBL
MGS4発売はまだまだだが、捕手…保守する
944 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/03(土) 03:45:15 ID:???
保守
945 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/04(日) 01:19:54 ID:???
バイオハザード0 がPS2で出ないかな。
4はやったから0やりたいな。GC買うの嫌だし。
4はやったから0やりたいな。GC買うの嫌だし。
946 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/04(日) 16:56:49 ID:???
Snake-freeze!!
Rei -oh, come on,man ....is this another grand theft auto ??
Snake-shut up bitch. ..get off the bike
Rei -easy easy ..hey!
Snake-...? ..what is this??
Rei -!!...
Snake- Answer me!! what's this!!?
Rei -calorie mate....
Snake-what's? ...something like bomb??
Rei -NO . it's ration
Snake- Gimi that!!
Rei -...NO!! NO!! It's mine!! hey!! goddamn it!!!
Snake-huh, taste good !! it's good!
Rei -....it's mine...seisus ...
Rei -oh, come on,man ....is this another grand theft auto ??
Snake-shut up bitch. ..get off the bike
Rei -easy easy ..hey!
Snake-...? ..what is this??
Rei -!!...
Snake- Answer me!! what's this!!?
Rei -calorie mate....
Snake-what's? ...something like bomb??
Rei -NO . it's ration
Snake- Gimi that!!
Rei -...NO!! NO!! It's mine!! hey!! goddamn it!!!
Snake-huh, taste good !! it's good!
Rei -....it's mine...seisus ...
947 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/04(日) 21:48:11 ID:B0RI4N/m
保守…………………
散る
散る
948 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/04(日) 22:49:48 ID:???
スネーク
散る
散る
949 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/05(月) 22:47:53 ID:???
ほしゅ
950 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/05/31(土) 13:40:33 ID:???
MGS4発売まであと12日
951 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/06/11(水) 22:35:07 ID:KGbOt00H
保守
952 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/06/12(木) 02:39:21 ID:???
解禁日キタあああああああ本体持ってねぇけど
買いに行くぜえええええええええええええええええ
買いに行くぜえええええええええええええええええ
953 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/06/13(金) 19:05:51 ID:???
リツコ「○ボタンを連打すれば、シンクロ率が回復する。シンクロ率が0になると（ｒｙ
954 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/06/14(土) 14:01:51 ID:???
ヽゝﾟ ‐ﾟν ｶﾞｯ
と⌒ て) 人 …ﾀﾊﾞｺ吸うなって言ってでしょ……！
（ ______三ﾌ< > ∩ ∧＿∧
) ） ∨＿/ /≡≡≡≡≡≡（ ｀Д´）←>>ｽﾈｰｸ
レ'
と⌒ て) 人 …ﾀﾊﾞｺ吸うなって言ってでしょ……！
（ ______三ﾌ< > ∩ ∧＿∧
) ） ∨＿/ /≡≡≡≡≡≡（ ｀Д´）←>>ｽﾈｰｸ
レ'
955 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/06/15(日) 09:50:56 ID:???
ヽゝﾟ ‐ﾟν / .川 ｺﾞｽｯ!!
と つ＝＝| | ﾎﾞｺｯ!!
Ｙ /ノ. |__| …殺戮を楽しんでいるのよ…あなたは！
/ ） < >_∧∩ ｹﾞｼｯ!!
＿/し' ／／. Ｖ｀Д´）/ ｸﾞﾁｬｯ!!
（＿フ彡 / ←>>スネーク
と つ＝＝| | ﾎﾞｺｯ!!
Ｙ /ノ. |__| …殺戮を楽しんでいるのよ…あなたは！
/ ） < >_∧∩ ｹﾞｼｯ!!
＿/し' ／／. Ｖ｀Д´）/ ｸﾞﾁｬｯ!!
（＿フ彡 / ←>>スネーク
956 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/07/18(金) 15:57:03 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
957 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/08/14(木) 03:26:05 ID:???
愛国者達VSゼーレ
958 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/08/14(木) 03:27:10 ID:???
愛国者達ＶＳゼーレ
959 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/09/18(木) 20:36:24 ID:O3xqrflY
age
960 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/09/20(土) 19:54:42 ID:???
冬月「４０年ぶりだな」
ゲンドウ「ああ、間違いないビックボスだ」
ゴゴゴゴゴゴおおおおおおーーー・・・
ゼロ「パラシュート降下するぞ」
スネーク「わかった、第三新東京市で降下する」
「とう！」バラバラ バサ！
ゲンドウ「ああ、間違いないビックボスだ」
ゴゴゴゴゴゴおおおおおおーーー・・・
ゼロ「パラシュート降下するぞ」
スネーク「わかった、第三新東京市で降下する」
「とう！」バラバラ バサ！
961 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/10/07(火) 19:23:46 ID:???
性欲を持て余す
962 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/10/28(火) 14:16:30 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
963 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/10/28(火) 15:37:30 ID:1X5AxkEo
ラミエル（新劇版）「まだだ！まだ終わってない！」
964 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/11/21(金) 03:10:10 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
965 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2008/12/24(水) 00:38:05 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
966 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/01/15(木) 10:50:22 ID:ODYMKulK
最初の職人さん戻ってきてあの後が、知りたいよう
967 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/01/16(金) 09:57:41 ID:???
レイ「これでようやく二人っきりになれた。どうだ気分は？」
オセロットのセリフを言わせても全く違和感がないキャラが一人いたような気が
オセロットのセリフを言わせても全く違和感がないキャラが一人いたような気が
968 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/01/18(日) 23:44:20 ID:???
ゲンドウ｢いいセンスだ｣
969 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/02/18(水) 23:31:38 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
970 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/02/23(月) 15:01:36 ID:KdFswEn3
971 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/02/23(月) 18:08:37 ID:???
>>970
ユイ｢私はいつもあなたを見ているわ。自分の進む道は自分で決めるのよ｣
ユイ｢私はいつもあなたを見ているわ。自分の進む道は自分で決めるのよ｣
972 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/03/17(火) 15:39:45 ID:???
良スレ
973 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/04/16(木) 16:12:51 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
974 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/05/15(金) 02:41:59 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
975 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/06/05(金) 21:38:33 ID:UhnYDOB/
ほしゅ
976 ：名無しが氏んでも代わりはいるもの：2009/06/24(水) 05:24:51 ID:???
エヴァ板良スレ保守党
アスカがビッグボスばりに眼帯してたなw