1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
リツコさんでも可。
スマタがいい
ゲンドウ「こうか?こうするのが気持ちいいのか?」
>>1「ハァハァ…ウッ!!」
リツコでもいいなんて、言ってる時点でダメだな。
未だに指令なんて言ってるやつがいたのか
あぁ、わかるよだが、
気持ち悪い・・・
9 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/24(火) 01:32:06 ID:LrDIYuxt
むしろアスカに。
足ねぇ…足の裏で踏みつければいいの?
アイ・マム!
保守
不潔
「ミサトさんに足コキされたい」
昼休み。
何時もの様に屋上でご飯を済ませて何となくボーッとしてたら、
ケンスケがポツリと呟いた。
「そらまた、マニアックな望みやのう」
柵にもたれ掛かった態勢で空を見上げたまま答えるトウジ。
ケンスケの言葉の意味が良く判らない僕は問い掛けた。
「足コキって何?」
「何や、センセは知らんのか?」
「足コキっていうのはさ、ムグッ!?」
突然トウジがケンスケに飛び掛かってその口を手で塞ぐ。
そして僕を見据えながら真面目な顔で言った。
「センセ、足コキっちゅうんはマッサージの一種や。
こう足首の関節をええ感じでほぐすと、コキッと音が鳴るんやな。
せやから“足コキ”と」
「へぇー、知らなかったよ」
「センセは日頃から惣流にコキ使われて疲れが溜まっとるから、
かなり効くと思うで。どや、いっぺん頼んでみたら」
「アスカは駄目だよ。そうだ、トウジがやってみてよ」
二人は一瞬キョトンとした後、顔を見合わせた。何故か肩が微かに震えている。
「わしが、その、センセに……アカン」
僕に向き直ったトウジはそれだけ言うと、お腹を抱えて笑い転げた。
ケンスケもおでこに手を当てて大笑いしている。
「何だよ二人とも……」
訳を訊こうとしたその時、予鈴が鳴り始めたので僕らは慌てて屋上を後にした。
続きないの?
ミサトの着ている黒い服にぶっかけたい。
ねぇアスカ、足コキって何?
「いやー、食後はやっぱりえびちゅよねぇー」
明日は午後から出勤だというミサトさんがご機嫌でビールを煽っている。
今夜アスカは委員長の家にお泊りだ。正直、たまには静かでいいと思う。
結局、昼間の大笑いの件は二人とも答えてくれなかった。
ケンスケは意味ありげに笑いながら、今度足コキのDVDを貸してやるからと言っていた。
何でケンスケがマッサージのDVDを持っているんだろう?
僕がぼんやり考えていると、ミサトさんが話し掛けてくる。
「んー? どしたのシンちゃんボーッとしちゃって。
やっぱりアスカが居ないと寂しい?」
「別に。誰かが当番サボって後片付け押し付けるから疲れただけです」
毎度のパターンでからかってきたミサトさんに嫌味で返した。
当番を代わるのは構わないけど、アスカの事でしつこく絡まれるのはウンザリだ。
「ゴーメン、ゴメン。だってシンちゃんの方が手際が良いんだもん。つい。
そうだ、お詫びにマッサージでもしてあげましょうか?」
いつもなら断るところだけれど、今日に限って僕は好奇心からこう尋ねた。
「ミサトさん、足コキって知ってますか?」
フムフム
「ミサトさん、足コキって知ってますか?」
彼女は目の前の少年が発した言葉が一瞬理解出来なかった。
口に含んだビールをゴクリと飲み込んで、もう一度その言葉を反芻してみる。
“足コキ”
行為そのものを知らない訳ではない。
戯れになら男のそれを足で弄んだ事もある。相手が嫌がったのですぐやめたが。
問題はシンジが自ら口に出した点にあった。
女性に卑猥な質問をして歓ぶ輩は多いが、彼がそうであるとは考えたくない。
実際、美少女であるレイやアスカ相手にも触れ合うのを躊躇する程奥手なのだ。
この年頃にしては、むしろ自制が利きすぎていると思う。
「……シンジ君何処で聞いてきたのそれ」
「トウジがマッサージの一種だって。違うんですか?」
ミサトは大きく息を吐いて安堵すると同時に、込み上げてくる笑いを堪えた。
悪友にからかわれているのだ。この純朴な少年は。
しかし尋ねた相手が自分だったのは不幸中の幸いである。
アスカはよもやその意味を知らないであろうが、
万が一知っていた場合は平手打ち位では済まされなかっただろう。
「そうねぇ、ちょーっち違うかもねぇ」
少し首を傾げて自分を見入る少年に、小動物的な可愛さを感じるミサト。
調子に乗って飲み過ぎた所為だろうか。
傍に寄って抱き締めてやりたくなる気持ちを辛うじて抑えると、
シンジの目をじっと見返しながら言った。
「それって凄くエッチな事よ」
「えッ?!」
ぎょっとして少し身を引くシンジ。
見る見ると顔が赤くなり額からは汗が染み出してきている。
「まさかシンジ君、知ってて私に言ったんじゃないわよね?」
「ゴッ、ゴメンナサイ! 知らなかったんです。本当です!!」
追い討ちを掛けると面白いように動揺して顔の赤みが増す。
ミサトは永らく押し込められて来た自身の情欲が密かに昂ぶるのを感じていた。
『子供に手ぇ出したりしないわよ』
かつてリツコに言い放った冗談が頭の中で響いている。
大丈夫だ。ちょっとからかうだけ。
言わば年の離れた姉弟のスキンシップに過ぎない。
彼女は十五歳も年下の少年に歩み寄りながら自分に言い聞かせた。
乙
バカスレが化けるかも
乙。ミサトさんの足コキに期待。
ついでに是非アスカにバレて欲しいw
ミサトさんがこっちに近付いてくる。
イヤらしい質問に怒っているんだろうか?
悪いのはトウジだ、マッサージだってトウジが言うから……
座椅子に座ったまま俯いて視線を逸らせていた僕が恐る恐る見上げると、
すぐ目の前まで来たミサトさんの顔は笑っていた。
でも、いつもの明るい笑顔じゃない。
初めて見る、顔。
まるでアスカみたく腰に手を当てて真正面に立ちはだかったミサトさんは、
僕の足の間に右足を割り込ませたかと思うと、
残った左足で器用に座椅子の横にあるハンドルを押し上げた。
「わっ」
その途端、座椅子の背もたれが床と水平になり仰向けに寝転がされてしまう。
「何するんですか、もう」
そう言って起き上がろうとした僕の右手の指が踏み付けられた。
「!」
大して痛くはないけど、これじゃ身動きがとれない。
何でこんな事するんだろう?
でも、その後には僕の考えも付かない行為が待っていたんだ。
キタキタ
乙です。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ