2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/13(水) 19:13:58 ID:8s3xPrfs
住〇はエヴァヲタだと思う
きもっ
乙。
乙!
8 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/15(金) 06:47:56 ID:MS/CEEx9
あ
米倉けんごの同人誌「Red Ache」のふたなりアスカがよい。
あれでお相手が女シンジだったら完璧だったんだが。
YONEKENはちょっと頭おかしい子みたいな腐女臭がして好きになれん。
実際に腐女子だろ
ケンスケとトウジのやおい本出してるし
2ちゃんの評価に無条件で追随する奴が大杉
自分の脳で考えろっつーの
まあいいじゃん
前スレって埋めておいた方がいいのかな?
埋めるもなにも
もう落ちてるし
つづきまだー?
稲荷町
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
〃〃(`Д´ ∩ < 早く続き投下してくんないとヤダヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < せめて今週中に投下してくれなきゃヤダー
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < でも時間かけてクオリティ大事にしてホスィ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
∩
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ zzz…
p n g で く れ
よく見てみたら968のSSってリレーの続き?
>(アタシがお風呂場で襲った後ぐらいからかしら…やっぱりそれってそういう事よね…)
リレーSSのシチュエーションも風呂だったし、続きと考えていいのだろうか
実は違うんじゃないかという重大な表現がある。
どこかは秘密。
>>977 どうせこいつは全部アタシのモノになるのだ自分の所有物をどう扱おうと咎められる理由はない
目的と行動と手段がただの動物に近づいているせいで自己中心的な方向にのみ思考が展開されていく
意識の無い間に一番大切な所に潜り込むという行為はとてつもなくイケナイ事をしているようで凄く興奮してしまう
実際間違い無く犯罪なのだがその事実さえも獣にとっては破戒の快をより深く味わうためのスパイスに過ぎなくなっていた
筆立てにあったハサミに手を伸ばすと迷い無くトランクスをジョキジョキと切り刻む
あっという間に何片かの布切れになったそれを丸めて部屋の隅に放り投げた
(そうだ、今度ブラとショーツを選んでプレゼントしてあげよう…エッチな奴とか着させたりして…)
恥らうシンジからプレゼントした下着を脱がせる様を想像してしまってじゅるっと溢れそうな涎を啜り込む
おそらく今のアスカにフロントホックブラの話を振ると『ああ、前ではずすブラね』と即答するだろう
膝を両脇に抱え込んで強引に股を開く
シンジのそこは開きはじめたばかりといった様子で当然ながら全く濡れていない
そこに押し当てられている凶器はカリが大きく開き青く太い血管が根元から浮き出し期待に震えている
通常なら目の前の秘唇に収まるとは思えないサイズだったがカウパー線液及びバルトリン線液でかなりヌルヌルの状態であった
無駄なぜい肉のほとんど無い腰のあたり骨盤をしっかり掴んで引き寄せる
先走りの汁と自身の愛液でぬめった剛直はいまだ堅い肉の扉を強引に押し開きじりじりと進む
シンジの表情が歪んでいく様子を観賞ながら少しづつ侵入していく
(くぅ…はぁぁ…入ってくぅ…)
力が抜けているせいでほとんど締め付けは無かったが眠っているシンジを強姦しているというシチュエーションにかなり強く興奮してしまう
やがて醜悪な物体が根元近くまで見えなくなり先端がトンと何か柔らかいものに触れた瞬間
目と目が合った
乙!
待ってた甲斐があったよ!
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
. {0} /¨`ヽ {0},
.l ヽ._.ノ ;
. ヽ `ー'′ ,'
/⌒`ー〈!//r- ヽ
i iーくニiヽr ' \
│ _l |::| l i、 KTKR !
} / `)ヽ\ ト、__,ノ }
i/, /´ \ト:::\ニ__ノ
ハ、 {、 ',::l\::`ー、
ハ.  ̄ \. ヽ\\::::\
ゝ `__∠r=ヽ \;;ゝ` ̄
i::: ̄:::: ̄`丁:} i´!
!:::::::::::::::`::::l::lrソj リ:::ヽ
l:::::::::::::::::::::::l::!‘ィ/':::::::\
l::::::::::::::::::::::::::':::::::::::::::::::::::丶
. l::::::::::::::::::::/ \:::::::::::::::::::::::ヽ
j:::::::::::::::::/ \:::::::::::::::::::::}
/:::゙‐::::::::::/ `i:::::::::::::::::l
>>22 (うー…あさ…くらい…夜?…)
水中のようにぼやけた視界と思考が徐々に鮮明になってきた
体の内側にやたら違和感を感じる
何かが体の上にのしかかって動いている
薄闇の中なのに燃えるように赤い髪の―――
「あっ………アスカ?裸?」
「おは…よう…シンジ」
「え…あ…おはよう……って、えぇぇ!?」
入ってた。ずっぽり入ってたよ。
夢かと思ったけどほっぺをつねるまでも無く内側から感じるあの圧力
「ん…急に動かないでよぉ…」
「ア…アスカァ…なな何してるの?」
「夜・這・い」
そう言ってアスカは荒い息のままにっこりと笑った
今まで見たことのないような実にイイ笑顔だった
「いや…あの…そうじゃなくて…なんで…クッ…」
痛くも無いが気持ちよくも無い体の中を掻き回される変な感じ
一方かなり気持ちよさそうなアスカの顔はだんだんと切なげな表情に変わっていく
「あ…ダメッ…シンジ…もうっ…イクッ」
もう何がなんだか全然わかんないけどとにかくアスカがイキそうな事は理解できた
とっさにアスカの両腕を払って身をよじりなんとかズルンと抜き出す
ビュクッビュクッビュクッ
熱湯のように熱い白い噴水が吹き上がり 降りかかってきた
「あの、その、ごめんねシンジ」
お互い動けずにしばらく呆けているとアスカがおずおずと声をかけてきた
(ああ…一回出したから素に戻ったのかな)
「あ…いいよ」
本当は良くないけどとりあえず今はシャワーを浴びたい
デロッとした濃いので胸元から陰毛まで汚れている
「それよりもう夜遅いから……」
「本当にごめんね、一滴残らずシンジに注ぎ込んであげるつもりだったのに…無駄にしちゃって」
「え…!?」
噛み合ってない。全く噛み合ってないよ。
「シンジが全然させてくれないから…アタシ狂っちゃったみたい…」
素早く反転し這って逃げようとするが素早いタックルで抑えられ甘い声で宣言される
「だぁ〜め、逃がさない」
柔らかい感触が背中に広がり、その感触の中で2つの突起物がツンツンとアクセントを加えてくる
これが男の時だったなら泣いて喜んだ状況だろう。そう、あくまでも男の時なら。
「だから…シンジを全部アタシのモノにしてあげるのよ…コレでね」
甘い響きの声なのになぜか有無を言わせない強い意志を感じる
そして、牛に烙印でも押すかの様に熱く硬い焼鏝がお尻の肉に押し付けられて来た
「ひぅ!ア…アスカ その…当たってるよ」
「当ててんのよ」
面白くなってまいりました。
職人さん乙!
(*´д`*) ハァハァ・・・・・シンジ可愛そうだけど可愛い
29 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/21(木) 10:10:51 ID:FFOe5207
,-'"ヽ
/ i、 / ̄ ̄ ヽ, _/\/\/\/|_
{ ノ "' ゝ / ', \ /
/ "' ゝノ {0} /¨`ヽ{0} < 乙! >
/ ヽ._.ノ ', / \
i `ー'′ '.  ̄|/\/\/\/ ̄
/ }.
i' /、 ,i..
い _/ `-、.,, 、_ i
/' / _/ \`i " /゙ ./
(,,/ , ' _,,-'" i ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ / \ ヽ、 i |
(、,,/ 〉、 、,} | .i
`` ` ! 、、\
!、_n_,〉>
.,,......、
_、 _ ヽ `'i ,‐.., ___,,,,,,,、
'|ニ- / !│ ,! ゙'" l l ゙ ゙l,
././ .! ヽ ! ,i--'"゛ ゙'''"'''/ ,,r'''”
l .! ! l \ _,,,,,,,) | ,, `゙‐'゜
! | / | ヽ` /..,,,,,_. `''-、 ,┘゙,k
ヽゝ-__-‐'ノ | .'(__./ .,、 `'、. | '{,,___,,,,,,,,、.・
─‐'''´ ヽ,、 _./ `'-、,,ノ . 'v,_  ̄` : ,,,l
. ̄´ .゙~゚'冖''''"'゙”″
しまった。ageてしまった
31 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/21(木) 16:51:19 ID:8lP4zbF2
『当ててんのよ』でくるか…GJ
良スレだ。職人たんグジョビ!!
HOSYU
/\___/\
/'''''' ''''''::\
|(●), 、(●)、.| 職人さん
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
| `-=ニ=- ' .:::::|
\ `ニニ´ ._/
(`ー‐--‐‐―/ ).|´
| | ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\___/\
/'''''' ''''''::\
|(へ), 、(へ)、.| ふふ、なんでもない♪
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
| `-=ニ=- ' .:::::|
\ `ニニ´ ._/
(`ー‐--‐‐―/ ).|´
| | ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まとめのついでに前スレ読み返してみた。
意外とSSの量多いな・・・
まったり保守
つづきまだー?
肉体の変化からお互いにオナニーの仕方を教え合うという展開でひとつお願いします
おれ男なんだが、シンジの声に萌えるときある
一人じゃないさ、みんな仲間さ。
とか書くと特撮モノのエンディングのようだ。
あんあん言わせたい。
男でも女でも両方。
「アスカ様 玉付き」でぐぐりながら待つ。
madaka-------.....
ほ
る
す
>>50 モエモエ研究所復活したのかー
えっちぃのSS保管するの忘れてたから嬉しい
やっぱり職人あってのスレなんだと思った
保守
ほす
ほ
ふと思ったんだけど、この組み合わせで和姦ってあるかな?
完全な和姦じゃなくて、和姦っぽいのならありそうだよね
アスカがシンジを丸め込むような感じで。
コトが終わったあとシンジに気づかれないようにゲンドウ笑いしそう。
なるほど。つまり、
落ち込んでいるシンジにアスカが優しく接する。
そして段々とアスカに依存していくシンジ。
そして最終的に(・∀・)セクース
というわけですな。
前回までのあらすじ(脳内)
落ち込んでるシンジを全て自分のモノにするために
シンジを慰め、肯定し、心を依存させていくアスカ
徐々に明るくなっていくシンジ、そしてやがて始まる夜の調教。
拒絶するシンジ。あっさり引くアスカ、だが・・・
徐々に冷たくなってゆくアスカの態度に心を痛めるシンジ
果たしてシンジに明るい未来はあるのか?
第ピー話
そしてある夜、悲愴な決意をその小さき胸に秘め訪れるはアスカの私室。
「ねぇ、アスカ…」
ついにきた!と内心狂喜しつつも必死でそれを隠し、静かに応じるアスカ。
「…何?」
一度は決意したもののやはり本人を目の前にすると言い辛い。
「あの、さ・・・この間のことなんだけど・・・」
「この間のことって?」
何とかアスカから話を振ってもらおうと曖昧に言葉を濁すシンジ
だがアスカの方はシンジの口から言わせたいらしい。
「あの、ほら・・・アスカ言ってたじゃないか、その、ボクを
ちょ、調教したいって・・・」
ありったけの勇気を振り絞り口にするシンジ
しかしここではい、そうですかと終わらせるわけにはいかない
シンジへの調教は既に始まっているのだ。
「別に、無理しなくていいわよ。
今までどおりの関係でいいじゃない」
「そんな、だってそれじゃあ何で最近ボクに冷たいのさ!」
「アンタのためだった、って言ったらどうする?」
「え?」
「アンタのためだった、って言ったらどうする?」
「え?」
「最近のアンタ、随分明るくなってきてたしずっとアタシと居るより
他の子とも仲良くした方がアンタのためかなって思って・・・」
そう寂しげに語るアスカ。だが、それは演技である。しかも嘘である。
「そうだったんだ・・・でもそれなら言ってくれればよかったのに」
言える訳が無かった。
もしそんなことを言って本当に誰かと仲良くなってしまっては元も子もない。
「悪かったわね、シンジ。でも、そういうわけだから」
「そんな、ボクの方こそアスカのこと何もわかって無くて・・・ごめん
で、でもボクは・・・アスカがいい、アスカじゃなきゃ嫌なんだ!
お願いだよ、アスカ。ボクに出来ることなら何でもするから
だからもっとボクに鎌ってよ!優しくしてよ!」
長い沈黙、そして・・・
「本当に、アンタはそれでいいの?」
早まるなシンジ、それはこうm、もといアスカの罠だ。
「いいよ、アスカと居られるなら」
アッー!
次回、「瞬間、体重ねて」
近日公開予定(脳内劇場にて!)
なんて感じで誰か書いてくれたらいーなーと妄想垂れ流し。
ハアハア
調教の末に、
1,恋人のようなラブラブシンジ
2,娼婦のようなエロエロシンジ
なるならどっち?
2
ガキエル戦でシンジとアスカがシンクロ率400を超えた。
彼女達を救うためサルベージ計画が実施される
しかし、その結果アスカとシンジの体に異変がっ!!
ここまで妄想した、誰か続きを頼む
アゲたほうが良くないか?
age
hosyu
LAS厨死ね!
age
一応sage進行という事なんで、あんまりageないで。
>>71 顔文字で表現すると (´・ω・`)
絵も上手いし好みだけどシンジきゅんが・・・(´・ω・`)
受けアスカなんて見たくないんです
(´・ω・`)非常に残念だ
でも教えてくれてありがとうだね(´・ω・`)
age
hosyu
ほ
過疎
>>62 1を見て見たいけど、1の選択肢はありうるのか?
アスカが調教(?)している内に
性に塗れた関係よりも純粋にシンジが好きだという風に変わっていけば
有り得ると思う
まぁ、シンジがどう思うかでストーリーは二転三転していくだろうけど
とりあえず最初はレイープ
これだけはガチ
nobine-na...
うn
職人さえ来れば伸びるさ
というわけで期待sage
保
Fanatic Fetishでナニして寝る。
だんだんアスカに男の精神が入ってきて
いままでトゲトゲしかったプライドが薄れて
シンジシンジーになる感じきぼん
ほいでシンジきゅんはアスカとエッチしてる内にボクっ子乙女になる感じきぼん
というかそんなウェブ漫画描こうと思ってるが
いかんせん上手いこといかないんだよな・・・
上手いこと人格破壊やらないとアスカじゃなくなってしまうし
シンジじゃなくなる。
>>85 確かに上手くやらないと同じ顔した別キャラになりかねないからね。
でもひっそりと期待待ち。ガンガレ。
>>85 もう少しアダルト寄りでそんなSS無かったっけ?
名前忘れたけど、もう閉鎖したwebpageでA嬢の物語(?)
だっけか?
ふたなりになってシンジを犯す>体だけでなく心も引かれてく>外面はともかく内面はベタぼれ
ってかんじの話があった。
再インストールの時に残してあったのが消えて無くなっちゃったけど。
>>87 A嬢本編は連載開始直後の数話で終わってしまっていたはず。
アスカがシンジらぶらぶになるところまで書かれてはいない。
>>6 今更だがとてもいいものを貰った
ありがとう
訓練が終わり、帰宅する。
ミサトは夜勤。
家にはシンジとアスカしかいない。
“突発的な事故”からもう数週間、シンジもアスカもその体でいることに慣れてしまっていた。
「シンジ、先にシャワー行ってもいいわよ」
「ほんと?」
「その代わり……」
「わかったよ、夕食作ればいいんでしょ……」
ぶつぶつ言いながら、シンジはバスルームに向かった。
しかし、アスカが「その代わり」の後に言おうとしたことは、夕食などではなかった。
シャワーの湯が胸に当たる。
少しだけ膨らんだ胸。
そして股間には、男性自身は存在しない。
「ふう……やっぱりシャワーは気持ちいいなぁ」
どんな体になろうとも、シャワーは入浴は心の洗濯になった。
変化してしまった体を直視することが、最初は苦痛だったが、今ではこの体も愛おしく思う。
シャワーを終えると、シンジは張っていた湯船に身船に身を落とした。
少しばかり湯が溢れるが、それも一興だ。
静かに体を休めていると、浴室のドアが勢いよく開いた。
「入るわよ」
「ア、アスカ!」
裸のアスカが舐め回すようにこちらを見ている。
股間にはご自慢のイチモツを携えて。
「前……隠してよ……」
「はあ?あんた男でしょ?いいじゃないのよ、別に」
ニヤリとアスカ。
「それとも、女の子の体になって恥ずかしいとか?」
「そ、そんなこと……」
湯船に浸かるシンジに向け、アスカはそれを突き出した。
「舐めなさい」
「え……」
「言ったでしょ、舐めるのよ」
その代わり、そう言ったアスカのその後の言葉。
シンジはあんまりだと思った。
だが、顔は背けずに、しっかりとアスカのモノを見ている。
「さぁ、今すぐ舐めるのよ!」
続かない
続けよッ!
シンジは「仕方ない」といった表情をしてアスカの“モノ”に唇を近づけ、恐る恐る先端に
2、3度キスをするとゆっくりと亀頭を口に咥えた。
「ん……」
アスカの腰が一瞬ピクリ、と震える。シンジは背を伸ばし、更に深く咥え込む。
「あ痛! ちょっとタイム!」
そう言うとアスカはペニスをシンジの口から引き抜く。
「何すんのよ、へったくそ! 歯がカリに当たって痛いわよ! もっとこう、唇をすぼめて舌で包むように…
分かるでしょ?! それ位!」
「わ、わかる訳無いじゃないか! こんな事、初めてなのに……」
シンジは顔を紅くする。
「なにいってんのよ? あんた夜中にチンポしごきながらアタシやファーストに想像の中でフェラさせてたんでしょ?
分かってんだから! その時自分が“こうして欲しい”って思った通りにすればいいだけよ。どこをどう攻めれば気持ち良いか
知ってる分、男のあんたの方が上手いに決まってるじゃない!」
「そ、そんな……」
「さ…分かったらもう一度よ…」
アスカは再び腰を突き出す。シンジはやや萎えたそれに手を添えると、再びゆっくりと口に含む。
「んん…その調子…やれば出来るじゃない」
シンジは精一杯口をすぼめ、舌を平らにしてアスカのペニスを愛撫する。
自然と溢れ出す唾液が口端からこぼれ、少しぬめるようないやらしい水音が浴室にこだまする。
「ん…アン! ……はっ!」
咥えながら見上げると、アスカは目を細めながらシンジの行為に感じ入っている。
「ちょ、ちょっと、そんな風に見ないでよ…」
アスカはそう言うと顔を逸らす。
――感じている顔を見られるのが恥ずかしいのかな。
そう思いながらも他に目のやり場も無い。それにアスカの反応も気になる。
シンジはなおもアスカの顔を見続ける。その上目使いの表情にアスカがぐっときてしまった事など、
気付いてもいない。
――アスカ……気持ちいいんだ……
いつのまにか満更でも無くなったシンジは、更にアスカを喜ばせようと様々な動きを実験的に試みる。
吸う。
押す。
舌を這わせる。
高速で動かす。
それらを小刻みに繰り返し、反応の良かったものを重点的に反復する。
「あっ! やっ! は、はン!」
アスカは既に目を閉じ、その行為に感じ入っている。その反応にあわせ、シンジの両肩を掴んでいる手に力がこもる。
シンジは無意識に逃れようとするアスカの腰を両手で掴み、押さえつけ、執拗に攻め立てる。
「あっ!! ダ、ダメッ! シンジ! 出る! 出ちゃう!!」
アスカはイヤイヤをするように首を左右に振り乱し、シンジの口からペニスを引き抜こうとするが、
シンジは離すどころかここぞとばかりに更に強く吸い付く。
「アッ!!」
アスカは短く叫ぶとかくかくと細かく膝を笑わせる。
――!!
その瞬間、アスカのペニスがシンジの口内で大きく脈打ち、喉奥に熱い勢いが激しく叩きつけられる。
「ウッ!! ごほ! ごほ!」
シンジは思わず口を離し、咳き込む。ドロリとした精液が喉奥に絡みつき、何度もむせ返る。
「……ハァ……」
そんなシンジをよそに、アスカは放心したような表情でその場にへたり込む。
これはぼっきしますよ
シンジきゅんのフェラ (*´д`*) ハァハァ
これは最高ですな
エロいアスカたんを見たい
シンジとアスカどっちに萌えてる?
>>100 この二人の絡み合いに萌えてる(*・Д・)=3
ホシュ
職人さん期待sage
過疎ってますなぁ…
105 :
インク:2006/11/26(日) 23:34:36 ID:???
LCLの赤い海の片隅。
「…………キモチワルイ」
「…ぁ」
ぎょろりとシンジに向けられたアスカの眼差し。どろりとしていて怖い。
「あんた…」
ガバァッ!!!
アスカは元気よく、勢いよく起き上がった。
シンジとデコをぶつけなかったのが幸いだった。ぶつかっていたら絶対痛かった。
全然元気そうなアスカ、包帯は意味なしなのか。怪我がアスカにとって意味をもたないのか。
アスカが起き上がった反動でシンジはしりもちをついていた。
シンジは目を見開いて驚いている。ビビッている。怯えている。
「何よその胸はー!!!!?」
アスカはシンジの胸元を指差した。
反射的にそこを見るシンジ。
「はっ?へ?えええええェェェ!?なっ、何だよコレ〜!?」
反応をみてこの後の投下を考えてみる…(。。)
108 :
インク:2006/11/27(月) 00:44:10 ID:???
>>106>>107 ありがとうございます。
でも完結までまだいってないんでちょっとづつで…エロまでいくのが大変で。
では↓
シンジが驚くのも無理はなかった。
見るとかなり近くにいなければいまいちわからない程度にシンジの胸は女性的な膨らみを持っていた。
シンジは制服姿なので更に目立たなかったが、確かに膨らんでいた。
「ううううそ、な、なななななななな?」
混乱しているシンジ。
「わっけわかんない!キモチワル〜イ!!」
立ち上がりシンジを見下ろし指差しながら情け容赦ない言葉を吐くアスカ。
「そこまでいうことないだろ!なんで?どうして…っアスカぁ」
「知らないわよっ!私が知るわけないじゃないの、相変わらずバカね!」
「!」
『バカ』しばらく聞いていなかった彼女の言葉。
そんな場合ではないだろうにシンジはその言葉に安著を覚えた。
「…アスカ」
ついシンジの瞳から涙がこぼれた。
「ばっ、何泣いてんのヨ?」
「ご、ごめん…なんかうれしくt…」
アスカを見上げたシンジの動きが止まった。
109 :
インク:2006/11/27(月) 00:45:52 ID:???
「…バッカみたい」
「………」
アスカは立っているためシンジがアスカの顔を見上げるときどうしても体も目に入る。
しかもアスカは体のラインがはっきり見えるプラグス−ツなわけだ。
――故にシンジは見てしまった。
「あ…アスカ?」
「何よ」
「そ、それ…」
シンジはアスカの腹の辺りをを指差す。
「?」
アスカは反射的にその部分を見下ろす。
「!!」
衝撃が走った。
110 :
インク:2006/11/27(月) 00:48:07 ID:???
「何よコレ〜〜!!?」
そこには今は熱膨張しているわけではないのでひどく目立つというほどではないが男性器の形をしたものがピッチリとしたプラグスーツの股間部分にあった。
「うそっ」
アスカは岩場に走っていく。
しばらくの間。
「きゃあああああああああああ!!!!」
悲鳴。
それからアスカは重い空気を纏って戻ってきた。
「アスカ…ほ、本物。だったの?」
シンジはしりもちをついたままの体勢で聞いた。
ギロリ、アスカはシンジを睨みつける。地雷だったようだ。
乙!
アスカさんヤッてしまってください(*´Д`*)
wktk
113 :
インク:2006/11/27(月) 23:46:41 ID:???
「そーよ…本物だったわよ…この美しいあたしにこんな醜いものがついてるなんてぇ〜…」
声には怒りと苛立ちがこもり握られた拳はそのせいでガタガタ震えていた。
「あ、大丈夫だよ。僕もこんなだし…リツコさん達が帰ってきたらきっとなんとかしてくれるよ!」
なんとかシンジはなだめようと試みる。
「いつよ!!」
大きな声にビクリとはねるシンジの体。
アスカはしりもちをついてから体操座りを崩したように足を開いているシンジの足の間に右足を踏み込ませた。
「いつ、帰ってくんのよ!それまであたしにこのままでいろってぇの!?バカシンジッ!!!」
シンジの目の前にはアスカの股間。もとい男性器。萎えたままでもシンジのものより大きく長いことがわかった。
シンジはそこから目をはなせなかった。恥ずかしさに顔が火照る。
「そ、それは…わからないけど…」
「…使えないわね」
アスカの冷やな視線が上頭部に突き刺さるのシンジはひしひしと感じていた。
「ゴメン…」
114 :
インク:2006/11/27(月) 23:48:54 ID:???
小さくアスカからため息が漏れた。
「でもそのうちきっとみんな帰ってくるよ!」
ようやくアスカの股間部から顔をあげることができたシンジ。
シンジがアスカを見上げるかたちで顔を見るとアスカは眉間に皴をよせて何かを考えているかのようにシンジを見ていた。
「…アスカ?
「………」
「どうしたの?僕の顔になんか「あんたは胸だけ?」
「え?」
アスカの質問の意味がシンジにはわけわからなかった。
「だからぁ、あんたは胸がでただけなの?下はどうなってんの?」
「……」
少しの沈黙の後、シンジはアスカから首をひねって左に目をそらした。
そう、そのことに関してはさっきからシンジはかなりの違和感を持っていた。
あるハズのものがないような気がしていた。というか絶対パンツの中がおかしい。
しかしシンジには確かめる勇気がなかった。というかソレはもはや確実なのでただ認めたくないだけだった。
115 :
インク:2006/11/27(月) 23:50:56 ID:???
「…どうなのよ」
「………さぁ…」
目をそらしたままシンジはごまかす。
「…怪しいわねぇ…」
ジト目。
「そ、そんなこと…」
少し冷や汗がでてきて、シンジは目を泳がせていた。
そして
「見せてみなさいよ」
アスカはシンジが恐れていた発言をした。
「いっ嫌だよ!」
シンジはなんとか後ずさって拒否する。
アスカはそんな態度をとるシンジに獲物を見つけたいじめっこのようにニヤリと笑う。
「あんたがあたしに逆らっていいと思ってんの?」
116 :
インク:2006/11/27(月) 23:53:38 ID:???
シンジの顔が後ろめたさ、恐怖などにかなり怯えた顔をしていた。
でもその気持ちの中にアスカが元気になってくれてうれしい、というのもあった。なんとのんきな。
――サードインパクトにより一応ヒトツというかたちになった人類。そこから帰ってきたシンジとアスカ。
二人はちゃんと覚えていた。
LCLの中での自分の、他人の、葛藤、救済、拒絶、願望。
二人して求め合い、でもそれは自分の望んでいるものではなかったから拒絶しあった。
そのうえシンジはアスカの首を締め上げてアスカをオカズにしていたことがばれてしまっていた。
それ以前に病院では本人目の前にしてオナってしまったわけで、更にアスカが量産期と戦っているとき見殺しにしたわけで。
これで後ろめたさもなにも持たず生きていけるほどシンジは図太くはなかった。
アスカもだいぶシンジにヒドイコトをしていたような気がするが今の彼女には自分のことは棚に上げた被害者意識しかないのでどうしようもない。
シンジは罪の意識でいっぱいだった。
「あんた…あたしを殺そうとしたクセに…」
「う…」
「あたしをオカズにしてたクセに…」
「うぅ…」
「あたしの言うことが聞けないってぇの…?」
沈黙。
そしてアスカはよく通る高い声で命令した。
「脱げ」
ktkr!
職人さん乙!
118 :
インク:2006/11/28(火) 23:56:49 ID:???
「………」
「それとも脱がして欲しい?シンちゃん」
からかうような声。心なしかアスカは楽しそうな表情をしていた。
シンジはついにあきらめて眉根をよせながら少し不機嫌に呟いた。
元気になってくれてうれしいを少しだけ撤回してしまいたかった。
「いいよ、自分で脱ぐ…」
「最初っからそうしてればいいのよ、バカシンジ。あんたはこのあたしを傷つけて汚したんだからこれから一生私の奴隷よ」
同意、はシンジはしたくなかった。
でも自分はアスカにヒドイコトをしたのだからそれなりに償わなくてはならない、とは思う。
白い砂の地面からお尻をあげてシンジはベルトをカチャカチャと解きはじめる。
心のどこかで勘弁してくれないかな、と願いをこめアスカを上目使いで伺う。
アスカは腕を組みシンジの仕草をみている、絶対勘弁などしてくれなさそうだった。
「早くしなさいよ、ほんとトロイわね」
それどころか催促されてしまった。
119 :
インク:2006/11/28(火) 23:59:07 ID:???
ベルトを解きズボンをおろす。
するとシンジの日に焼けてなく体毛も薄いほっそりと引き締まった白い脚があらわになった。
さすがにブリーフごとおろすのは恥ずかしかったらしい。
しかしズボンをおろしたところで肝心の部分が大きめの開襟シャツの裾で見えない。
「ほら、早く見せなさいよ。オカマシンジ」
「………」
そろり、とシンジは緊張しながら開襟シャツの裾に手をかける。
顔が赤みを増していく、心臓の音がうるさい。
そして――…
「やっぱり無理だよ!!!」
シンジはおろして足首にひっかかったままのズボンをあげてしまった。
「…いくじなし」
アスカが目を細めて呟いた。
120 :
インク:2006/11/29(水) 00:00:50 ID:???
「そんなこと言われたって恥ずかしいものは恥ずかしいよ!!」
「あんたねえ!今自分の体がどうなってんのか知りたくないの!?」
顔を真っ赤にしたまま叫ぶシンジと右手で拳をつくり左手でシンジを指差してアスカはわめいた。
「それは…」
興味半分、不安(+恐怖)半分だった。
「あーもうじれったいなぁ!はっきりさせなさいよ」
「…でも…」
アスカの細い堪忍袋の尾が切れた音がした。
121 :
インク:2006/11/29(水) 00:05:41 ID:???
ギッと座った眼で、つまりは鬼の形相で、シンジを睨みつけづかづかと近づいてくるアスカ。
「ヒッ…!」
シンジはLCL内で偽りもいいところの告白をしたあとにアスカに追い詰められた時のデジャヴを感じながらベルトを締めていないズボンを掴んだまま後ずさった。
だが
「うわぁっ」
足元は柔らかい砂、シンジはバランスを崩し後ろにすっ転んでしまった。
今のシンジに言えることは、とりあえず痛くはない。でもアスカが怖い。それだけだった。
それは、使徒に襲われるよりはかなりマシだが肉食獣に追い詰められた小動物の気持ちとはこういうものなのかもしれない。
アスカがシンジに覆いかぶさるようにしてシンジを組み敷く。
「いやだっやめてよ!やめてよ、アスカぁっ」
ズボンをおろされないようにシンジは必死になって抵抗する。
アスカも容赦なくシンジのズボンをひきおろそうと本気になっている。
※本番まではまだまだ…
GJ!
wktkしてマターリと待っています
123 :
インク:2006/11/30(木) 00:38:05 ID:???
――格闘のさなかシンジは違和感を感じた。
(アスカってこんな力強かったっけ?)
もともとエヴァの訓練その他を自分より子供の時から多く受けていたアスカだ。
自分のこと以外には滅多に使おうとしなかったが同年代の子供より力があった。
シンジは一度最後のバームクーヘンをかけてアスカと腕相撲して負けたことがあったのでそれは確かだった。
でも今のアスカは圧倒的に力が強くなっている気がした。この間まで入院していたとは思えないほどに。
シンジの頭には『自分の力が弱くなっている』という答えがでてこなかった。
「やめてよ、やめろってば!やめてよぉ、手が痛いよおおぉぉ!!!」
「あんたが手ぇ離さないからでしょおぉぉぉぉぉ!!?」
ぎちぎちと黒いズボンがやばい音をたてる。
シンジの手のひらもアスカの手のひらも赤くなっていた。
124 :
インク:2006/11/30(木) 00:40:09 ID:???
「この…っ」
「う…っ?」
まさに火事場の馬鹿力か今の今までアスカから必死になってズボンを死守していたシンジの唇にとっとと自分の言うことに従わないシンジの態度と早くシンジがどうなったのかを知りたさにじれったさマックスになったアスカの唇が押し当てられる。
不意のことでシンジの力が抜ける。アスカはその瞬間を見逃さない。
ついにシンジのズボンはアスカによって引きおろされてしまった。そう、パンツごと。
アスカはシンジのズボン+パンツを右手で掴んだままシンジを突き飛ばすようにして唇を離す。そのままその反動を利用して立ち上がる。
アスカの手の内にはうまいこと足首にも引っ掛かることなく剥ぎ取れたズボンとパンツがあった。
呆けているシンジ。
「あっは♪」
とてもとても満足そうなアスカ。
その視線の先、シンジの股間部は
「あんたは本当に女になったんだ」
男性器は見当たらずその代わり『女の子』がついていた。
125 :
インク:2006/11/30(木) 00:44:12 ID:???
「うわああああ!!」
我にかえったシンジは大慌てで開襟シャツの裾をひっぱり正座を崩したような姿勢で前かがみになりその部分を隠す。
「なっさけな〜い、でもあんた元々女顔だから似合ってんジャン」
「う…うれしくないよ…」
シンジは恥ずかしさに顔を真っ赤に染めてもう泣きそうだった。
対してアスカは勝ち誇ったようにその長いサラサラの赤毛を左手ですく、右手にあるズボンとパンツは「悔しいか、ホレ」と見せびらかすようにヒラヒラさせていた。
完全に性別が変わってしまったシンジよりはマシだとアスカの心に余裕ができた。
どっちがマシかなんてその思い方は人によるが取り合えずアスカは自分の女の子としての姿かたちに自信をかなり持っていたのでその辺りは変わっていないからまだマシ、ということらしい。
完全に男性化していたら舌噛んで死んでいたかも。
「まっ天罰テキメンってやつね!」
「そ、そういうアスカはどうなんだよ!そんなのつけてさ!」
目に涙をためて悔しそうにアスカの男性器を睨む。
「な…!」
――ズクッ――
wktk
127 :
インク:2006/11/30(木) 09:12:33 ID:???
何かを言い返そうとしてそのシンジの顔を見た途端アスカの腹の辺りが疼いた。
「………え…」
赤いプラグスーツに包まれたその辺りがきつくなった。
アスカがそれを見下ろすと自分の目を疑った。それは確かに大きさを増していた。
シンジはそれに気付いていない。
「だいたいさ、いつもアスカはそうなんだよ!いっつも自分のこと棚にあげてばっかで」
涙を目にためたままアスカのほうを見ずにぶちぶち文句をたれるシンジ。
アスカは目線を腹の辺りからあげシンジのほうを見た。
潤んだ瞳、赤い頬、かたちのいい唇、細い首筋、鎖骨。
「………」
するとそれの大きさが増したようだった。
アスカの回転のいい頭が錯乱する。
しかし目線はさっき触れたシンジの唇辺りへといってしまう。
128 :
インク:2006/12/01(金) 00:46:14 ID:???
※個人的な解釈が多いに含まれています。深くとらえないで下さい。
アスカはシンジが好きなんだよ!という人はスルー推奨。
(ウソ…でしょ、これって私がシンジに欲情してるってことよね?)
眩暈がした。
ぐるぐるとこの現象についての情報が頭の中をまわる。
(な、なんでよ…あたしあいつのこと好きなの?)
そりゃ少しは異性として見てたりはしていた。加持に次ぐ一番身近な異性だった。
だから精神汚染を受けたとき女の子が苦しんでいるのに男のクセに抱きしめてもくれなかったシンジにひどくムカついた。
シンジといると異様にイライラすることが多かった。そのことは溶けてた時にシンジに「自分みたいで?」と言われた。
そうかもしれない、まるでシンジはアスカにとって見たくない弱い自分を写す鏡だった。
(それが好き?まさか。)
この感情は加持へのものとは全然違う。
終いには気持ち悪くてしかたがなくなったりもした。アスカからいわせればシンジの存在でアスカのプライドはズタボロになったといっても過言ではない。
確かに全てがひとつになった時「愛してる」と言えとか「あんたが全てあたしのものにならないなら他に何もいらない」など言ってしまったが、
それは母親や加持は死んでしまっていてヒカリももう遠くに行ってしまって自分のまわりにはもうシンジくらいしかいなくて独りが嫌でやってしまったこと。
シンジと同じだった。
129 :
インク:2006/12/01(金) 00:48:21 ID:???
ミサトは加持を奪った敵、ファーストは人形みたいなくせに自分より大切にされている、同じ女のはずなのに綺麗すぎる。
だからシンジが一番マシだった。
ただ独りが嫌でたまらなかった。
シンジは異性だから性の対象ではあった。
シンジは所詮男だから女である自分を受け入れてくれる確立があった。
『女』を加持に利用した時のようにまたあの中でシンジに利用した、なんて汚い『女』の自分。
(あんなのあたしじゃない―…)
この辺りのことは理由は何であれ受け入れようとしなかったシンジに感謝する。
でもそれがまた『女』としてムカついたからアスカも徹底的に拒絶したのだが。
130 :
インク:2006/12/01(金) 00:50:26 ID:???
瞬間、男は感情と性欲が別だという話を思いだす。
(そうよ、好きなんかじゃないわ…)
あんなムカツクことばっか言ったりやったりした男を好きなはずない。
そこまでお人よしにはなれない、なりたくない、ならない。
(って、そうじゃないとしてもなんで私女のシンジに欲情してんの?私は女じゃないの、これじゃまるっきりヘンタイ…)
世の中には同性愛というものがあるが自分がそれだと認識できるようなことは今まで一度もなかった。
アスカはまだ知らない。
ふたなり化してしまったことで男の心理が生まれてしまったことを。
シンジから再び自分の男性器に目線を戻す。
(…コレのせい?…あいつとそういう風になるなんて絶対死んでも嫌なのに)
――その時ひとつ考えがよぎった。
『それはあの時はシンジは男で自分は女、自分が受身のはずの存在だったから。犯される、傷つけられるイメージの立場だったから』
でも今は?
『シンジは完全に女で自分は半分男』
自分が攻める立場でシンジが受け入れる立場。
(シンジに犯されるのは嫌だけど…犯すなら)
自分は傷つかないはず。気持ちがいいかもしれない。
たとえば、シンジの大きくないむしろ小さめな口にこの汚らわしいモノをつっこんで…そんな卑猥な想像がアスカの頭の中に一瞬だけ浮かぶ。
(ってなに考えてんのよ!?アスカ!)
GJ!
(・∀・)gj!
毎日ご苦労様です。GJ!
134 :
インク:2006/12/02(土) 01:12:00 ID:???
アスカは頭をブンブンと左右にふりその考えを飛ばそうとする。
こんなのは大嫌いな下種な男共と同じだ。
(あたしはそんなことしたくないっ)
しかしこの熱膨張してしまったブツをどうすればいいのかアスカは悩んだ。
「アスカ?聞いてるの?」
「え?」
視線はまたシンジへ。
「もう、ちゃんと聞けよな。ほんとアスカはいつも自分の都合よしなんだから…」
シンジは眉間にひとつ皴をつくって正座をくずした姿勢のままアスカが言い返してこないのをいいことにまだぶちぶち小言を言っていた。
「それだから…」
「…」
小言を無言で聞きながらもアスカの目線は首筋へ。
「あの時だって」
「…」
白いふとももへ。
135 :
インク:2006/12/02(土) 01:14:47 ID:???
(マジでやばいじゃない…)
シンジの体の露出している部分を見ていると体の中心にどんどん熱が集まってくる。喉が渇いてくる。ムラムラする。
見なければいいはずなのに目を離せない、離したくない。おかしい。
それから
「ほんとアスカはしょうがないよね!あとそろそろズボン返してよ」
シンジの小言に胸の中がイラッとしてきた。
(…バカシンジのくせに)
今の状態は結構苦しいし苛立ちにまかせてちょっとくらい泣かせてもいいんじゃないだろうか、とアスカの考えが簡単に変わった。
基本的に外罰主義のアスカの他人に対する良心や理性はそうたいしたことないようだった。
「シンジ…」
珍しく静かなアスカの声にシンジは動揺し小言をやめる。
「だまってりゃ好き放題言ってくれるじゃないの」
アスカはシンジをおどす為に眉間に皴をよせてニヤリと笑う。
「う…ぁ、だって…」
今更墓穴を掘っていたことに気付くシンジ。
シンジはいつもこれで痛い目に合っているのに何度でもくり返す。きっとこれからも。
「奴隷のクセにご主人様にそーんなこというなんて…お仕置きが必要よねぇ?」
「いや…あの、」
シンジは嫌な汗がでてくるのを感じた。
136 :
インク:2006/12/02(土) 01:19:34 ID:???
「というわけで、コレ。どうにかしてよ」
「これ?」
頭に?マークを浮かべシンジはアスカが指差したところを見る。
そこにはうっかり忘れかけていたモノが、見るからに大きさを増していた。
「う、うわっどうしたんだよソレ!」
「しっ知らないわよっ勝手になったの!」
顔を赤くして誤魔化すアスカ。
「勝手に…って」
シンジの顔もつられて赤くなる。
「うるっさいな、なったもんはなったんだからしょうがないじゃない!あんた元男でしょ、わかるんじゃないの!?」
「え?う…うん」
(何もないのになるっけ?)
正直に疑問が浮かんだが体は女でも心は前のままなので自分の男否定がなんとなく嫌で適当に相槌をうった。
シンジは幸か不幸か知らず知らず墓穴を掘り続けていることに気付いていない。
更にいうならば女としての自覚もまだない。
ついでにアスカに芽生えたオス性にもこれっぽっちも気付いていない。
「じゃあ!どうすればいいのかくらいわかるわよね!?」
強く問うアスカ。しかしシンジのぽけぽけぶりはサードインパクトをこえても健在だった。
「大丈夫だよ、ほっとけばそのうちおさま…」
「ちっがーう!!!!」
アスカは腹の底から叫んだ。
※明日はきっと投下不可能。
GJ!
再投下を首を長くして待ってるぜ!
乙!
また頼む!
二次元じゃないと意味ないぜ
三次元はちょっと微妙だな…
14歳じゃないし。
143 :
インク:2006/12/04(月) 01:58:02 ID:???
「あんたバカ!?お仕置きだって言ってんでしょーが!!」
「えっ?」
シンジはきょとんとした。
次にああ、そうだったっけ。という顔。
(お仕置き…?)
そしてアスカがさした膨張したもの。今は女の体の自分。アスカの態度。
「…!」
いかにバカシンジであろうともアスカの意図がわかった。
「アっアスカ!まさか…」
血の気が引く音がした。
「よぉやくわかったようね、バカシンジ!」
すっごくいい顔のアスカ。
「いっ、嫌だよ!僕…僕は男なんだから!!」
あせって両腕を前にのばしてふりながらシンジは拒否する。
「今は女じゃない!」
ズビシッと指をシンジに向かってさす。
「でも…っ!ア、アスカ僕とだけは絶対死んでも嫌とか言ってたくせに!」
シンジも必死だった。
「今は事情が違うでしょ。それにコレがこのまんまなの苦しいのよね、それが収まるまで待てですって?ふざけんじゃないわよ!」
「そんな!自分勝手だよ!」
「私の辞書にそんな言葉はのってないわ!」
「いばんないでよ!そんなの屁理屈じゃないかっ」
「それもない!!!」
自分用の辞書には。
しかし他人用の辞書にはしっかりと存在していた。
144 :
インク:2006/12/04(月) 02:00:07 ID:???
もうシンジは呆れて言葉もでない。
「まあ仏の慈悲心で最後まではしないであげるわ、その代わりこれをあんたがどうにかすんのよっ」
「どうにか…って…」
「あんたがいつもあたしとかをオカズにしながらしてたことコレにすればいいのよ、簡単でしょ?」
アスカはシンジがもう少し恥じらいを持って欲しいと思うほどに堂々とふんぞり返って自分の股間部を指さした。
アスカにそれが自分の性器であるという自覚はいまだ皆無のようだった。
めちゃくちゃ嫌そうに眉間に皴をよせているシンジ。
「…そんなのいy「あんたがしないならコレで最後まで犯すわよ」
「やります…っ」
貞操とシンジの男としてのプライドをおびやかす脅しを結構切羽詰っているアスカはマジな眼で言ってのけた。
アスカのこの眼の脅しはいつも本気なことを一緒に暮らしていたシンジは知っている。
もうシンジにはアスカの言うことに大人しく従う道しか残されてはいない。
どうせ走って逃げたところでアスカのほうが足速い。助けを呼ぼうにもまだ誰かが帰ってきた気配はない。
逃げ出してもかまわないが逃げられないことがあるということをシンジは実感した。
それならばまだマシなほうがいいだろう、とゲンキンで従順なシンジは即座にひきつった表情とうわずった声で承諾した。
こんな場合まで優柔不断でいられるわけがなかった。
145 :
インク:2006/12/04(月) 02:03:16 ID:???
――アスカは近くにあった丁度いい大きさの白い岩、多分何かの建物の破片に座った。
シンジはボサッと立ってその様子を見ている。
ちなみにシンジはまだズボンあんどパンツを返してもらっていない。
アスカ曰くちゃんとしたら返してくれるらしい。
股がスースーした。
「なにボサッとしてんのよ、コッチきなさいよ」
「う…うん」
のろのろとアスカの前まで移動する。
プシュッとアスカは赤いプラグスーツの圧縮を解いた。
「ア、 アスカなにしてるの!?」
「仕方ないじゃない、脱がないとコレだせないんだから!シンジ胸見るんじゃないわよ!」
アスカは胸を片腕で隠しながら男性器がでるところまでプラグスーツを脱いだ。
「み、見るなとか言われても…」
あたふたするシンジ。
「だから早く私の前に跪いてとっととご奉仕すればいいのよ!上を見ずにね!!」
どうやらアスカには『女の子』としての羞恥心は男性器がついてもシンジが女の子の体になっても今は残っているらしい。
シンジの顔立ちなどは以前と変わらないし。
なんというか両性体と女性体になったばかりなので色々矛盾が生じている。
おつ
強引なアスカにウホッ
148 :
インク:2006/12/05(火) 07:44:32 ID:???
「早く!!恥ずかしいでしょ!?それに風邪ひいたらどうしてくれんの!」
辺りはそう言うほど寒くはない。
「あ…っ、うんっ」
キツイ口調の催促にアスカの開いた足の間にシンジはついうっかりな条件反射的に跪いく。
それから視界に入ってきたアスカの立派なイチモツに動けなくなった。
しっかりムケていて自分にあったものよりも大きくどことなく色のこい少し血管の浮きでた男性器。
膝立ちのままシンジは気が遠くなった。
(コレに触ってイカせなきゃならないのか…)
押しに弱いから甘く優しい言葉でころっと男に転びそうではあったが、元来シンジはノーマルな性思考の持ち主だった。
まさか人生中で他人の男性器に奉仕することになろうとは思いもしなかった。
しかもそれがアスカのモノだとは想像の範疇を超えている。
はっきりいってかなりキツイ。
ゴクリ、とシンジは生唾を飲む。
149 :
インク:2006/12/05(火) 07:46:07 ID:???
それでもシンジはおそるおそるそれに少し汗ばんだ両手をのばす。
そして触れる。
「ん…」
初めての感触にアスカは声ををもらした。
一方シンジといえばそんなアスカの反応に気付く余裕もない。
両手で優しく包むように触れてみたもののその熱さと脈動に頭が真っ白だった。
手を離すことも動かすこともアスカに話しかけることも悲鳴をあげることすらできない。叫びたい気持ちでいっぱいだったが。
次に屈辱に似た感情が込みあげてきた。恐怖にも似ているかもしれない。
呼吸がひどく緊張している時のように乱れて体が小刻みに震えた。動悸もする。
「なに、ぼーっとしてんの、早くしてよ…それとも突っ込まれたいの?」
アスカは止まってしまったシンジの気持ちを汲むことなく言う。
興奮しているのか少し息があがっていた。
アスカの最後の一言に反応しシンジは我に返り気を確かに持ち直す。
シンジにもシンジなりに嫌悪を超えるほどに恐ろしいことがある。
150 :
インク:2006/12/05(火) 07:48:19 ID:???
深呼吸。
「…じゃあ…」
意を決してシンジはアスカの男性器を扱き始める。いたって単調に。
アスカは初めてのそこからの快感に声は抑えているものの息を荒くし始めた。
「ん、う…はぁ‥はぁ、は…」
抑え込んでいても時折もれるアスカの声や息使いについシンジの体も熱くなってきてしまった。
(こんな時以前ならきっと…)
うっかり熱膨張してしまいアスカに罵られるは殴られるはしただろう。
多少エッチな気分になっても見た目からばれない点は女の体も悪くないかもしれない、とシンジは密かに思った。
そのうちアスカの先端からはトロトロとカウパーが滲んでくる。それがシンジの手までも汚す。
最初に先走りが手に付き始めた頃はシンジは嫌そうな顔をしていたが今はもうあきらめていた。
黙々と手コキを続ける。
「はぁはぁ、ん、く…あ……は‥ん」
アスカは目をつぶって快感に集中している。
しかしシンジのあまりに単調な手コキでは達してしまうまでにはなかなかいたらない。
生殺しもいいところだった。
仕方がないので更なる快感を得る為この切なく苦しい状況から脱出する為にアスカは本来試みる気のなかった新たなる要求をする。
「ん…っ、シンジっ…くちで…口でしてみてよ…っ、ぁ」
「え!!?なんで!?」
シンジはアスカの発言に驚いて顔をあげた。同時に手の動きも止まる。
シンジきゅんのフェラチオは避けては通れぬ道なのだな。
GJ!
152 :
インク:2006/12/07(木) 05:04:36 ID:???
「エッチ!バカ!!上見るなって言ったでしょ!…はぁ」
「ごっごめん!」
一瞬だけシンジはアスカの快楽に染まって高潮して瞳の潤んだ顔を見た。
でもアスカの叱咤にすぐ俯いた。
シンジはアスカの男と女の子の間で変な複雑な気分になっていた。
萎えと興奮が交じり合ったとても倒錯的な。
「でっでも口でなんてできないよ!」
アスカの男性器を持ったまま俯き顔を赤くしてシンジは言った。
「なんでよ!どうせ妄想の中で女の子を性奴隷みたいにしてたんでしょ?口でさせたりとか無理矢理犯したりとか!!
その償いだと思えば安いものじゃない!!」
「ちが…っむしろっ」
その先を言いかけてシンジは言葉を切る。
まさか自慰の妄想内容が自分が引き倒されたりして犯されているようなものばかりとは心は男の子であるシンジは口が裂けてもいえるわけがなかった。
本当に裂かれそうになったら言うけれど。
「――むしろ、なによ?」
「な、なんでもない…」
アスカからは見えないがシンジは視線を泳がせていた。
153 :
インク:2006/12/07(木) 05:05:52 ID:???
答えないことは無視してアスカは自分の要求を通そうとする。
その瞳は完全に欲望にとらわれていた。
「ねぇ、してよ」
「…やだよ…」
シンジは小さな声で拒否した。
それにアスカはまたイラッときた。もうアスカの理性は皆無に等しい。
その結果――
「うっさい!!このあたしがやれっていってんのよ!!!」
ガシッとシンジの丸い頭を胸を隠していた両手で掴む。
「え…っ」
そのままアスカは椅子代わりにしていたものから立ち上がり驚きに開いていたシンジの口にソレをつっこんだ。
「んむうううううぅぅぅ!!?」
くぐもった悲鳴。
シンジの口の中には濃くて青臭い匂いが広がった。おかげで軽い吐き気にみまわれた。
「んぐっ、うむぅ!!あふはぁ!んんうぐっ…うぅ…っ!」
涙目になってシンジは口からアスカのソレを出すために必死になってアスカの両足の太ももに手を添えて押し引き離れようとする。
しかしアスカはそれを許さない。
「あは…っ、気持ちいいっ!シンジ、噛んだりしたら殺すわよ…」
「んぶっ、ぅっ、…っっ!…ぐっ、お、…えっぅ」
歓喜の声をあげ、そう囁きアスカはしっかりシンジの頭を両手で掴んだままがむしゃらに腰を動かし始めた。
154 :
インク:2006/12/07(木) 05:07:42 ID:???
シンジの口からはアスカの先走りとシンジの唾液がまじった液体が溢れていく。
「ううっ!う…っむぅ、ゔっ、あぐ…」
シンジは苦しげなうめきをもらす。
実際、かなり苦しかった。
口の中には濃い精液の匂いが広がり、そのまま口の中をかき回されているうえアスカの男性器は喉まで届いてきて突いてくる。
なんとか吐きはしていないがシンジは何度も吐き気に襲われた。
呼吸もうまくできない。苦しさに涙がいくつか頬をつたった。
それでもシンジは歯をたてないように必死の努力をしていた。
これ以上アスカを怒らせるもの怖いし、怒らせたら本当に犯されかねない。とシンジは思っていた。
噛みつくなんてもっての他だった。
あとシンジも元は男だからさすがに性器に歯なんて硬いものが当たったら痛いだろう、というお人よしな気づかいだった。
一方アスカはそんなシンジを気に止める余裕もなく二つの胸を揺らしながら腰を動かし続けていた。
「はぁ、はぁ、…っん!はあっ…なに?何かでちゃうっ」
「むっ!?ううう!うう!!うーーーーーっ!!!!」
アスカの喘ぎに混じった射精予告の言葉を聞きシンジは口をふさがれたままやめてと叫んだ。
でも何をいっているのか聞いているほうからしたら聞き取り不可能だった。
ただただエロス(*´Д`*)ハァハァ
これって百合?(*´Д`)絵六手良い
157 :
インク:2006/12/08(金) 01:23:41 ID:???
アスカは腰の動きを早めた。
「いやァっでるっ!でるっ、ああぁぁぁん!!!」
アスカのシンジの頭を掴んでいる両手に力がこもる。
まるで全て飲み干せ、といっているかのように。
「う!―――っっっ!!!!」
シンジの瞳が見開かれる。
大きな声でのアスカの宣言の直後、シンジの口の中に先ほどよりも強い精液の匂いと熱が満ちた。
アスカの力が強くて口を離すことはできなかったが反射的にシンジが頭をアスカの力に逆らって引いたので喉の奥には精液ははりつきはしなかったが
シンジはそれを飲み込むことなんてできないので口いっぱいになったらどろどろと口の端をつたっていく。
そのままシンジの太ももと白い砂の上に落ちていく。
「 」
アスカはシンジには理解できない言葉、ドイツ語だろうか。呟いた。
なにかしら快感を表している言葉を。
その後ズルリ、とシンジの口からようやく男性器が引き抜かれる。
158 :
インク:2006/12/08(金) 01:24:38 ID:???
シンジは放心していた。
口を半開きにしたままだらだらとどろどろに濃い白いものをこぼしながら。
それでも精液はまだ口の中にたまっている。
涙をこぼすことも忘れているようだった。
「………」
アスカはそのシンジの汚れた顔を見て新しい欲にかられた。
理性なんて役に立たない。アスカは本能おもむくままに、だった。
シンジと目線が合う位置にアスカはしゃがみこんだ。
頭に添えていた手を頬の位置にずらす。
「ねぇ、シンジ…」
アスカの熱っぽい視線。
「…ぅ…?」
シンジはちょっとづつ戻ってきた。
「飲んで」
アスカのその発言にシンジは一気に戻ってきた。
159 :
インク:2006/12/08(金) 01:25:38 ID:???
しかし、時すでに遅し。
アスカは両手でシンジの開いていた口を閉じさせた。
「うぅ!!むぅぅ!うううううううう!!!」
アスカの手首をつかみ口をアスカの両手のひらから開放しようと抵抗するシンジ。
相変わらず広がっている口の中の青臭い精液の匂い。
危うくシンジはそれを飲み下しそうになったが、その時いままでで一番強い吐き気に襲われた。
体が嘔吐感にビクリ、と跳ね上がる。
シンジは火事場の馬鹿力といわんばかりにアスカを突き飛ばした。
「きゃあ!」
「う…っ」
アスカに背を向け白い砂に両手をつけ四つん這いになってついにシンジは口の中のものを吐き出してしまった。
それでも嘔吐感がとまらず胃液までも少し吐いてしまった。
「かは…っ、ぅえっ…うぅ…」
苦しさにまた涙がにじんでくる。
めちゃめちゃにされるシンジにも萌え
ちょwwwこんな鬼畜なアスカ初めてwww
変態晒しあげ
鬼畜か間抜けかのどっちかだな。ここのアスカはw
「かは…っ、ぅえっ…うぇうぇwwwww」
GJ!
容赦なく本番希望。
続きはまだか?ゾクゾクして今夜も眠れそうにねえぜ……
ここはマターリと待とうじゃないか
勝手に待ってろこのカスが
169 :
インク:2006/12/10(日) 23:07:25 ID:???
「………なんで飲まないのよ…」
肩で息をし苦しみに震えるシンジの後から感情を感じられないアスカの声が聞こえた。
汚れた口元のまま怯えているような目でシンジはアスカを振り返った。
そこにあったのは怒っているのかもわからない無表情で上半身は裸のしりもちをついたアスカ。
そしてその股間にはかなりの量の精液をシンジの口の中にだしたはずなのに未だ元気。
むしろさっきより元気かもしれないモノが上を向いていた。
シンジは恐怖にかられた。
「う…ぁ…」
シンジの中で警報が鳴り響く。
シンジは思い込む、きっとアスカは表情にでないほど怒っていると。
怖くて怖くて、自分には非はないはず。などと考える余裕すらなかった。
情けなく四つんばいのまま赤ん坊のようにシンジは逃げだそうとした。
だが砂が邪魔でうまく進まない。
逃げるどころかバランスをくずし右肩から砂に突っ込む始末。
シンジはパニクっている。
170 :
インク:2006/12/10(日) 23:08:47 ID:???
その間にすでにアスカは立ちあがり日本人より長さのある足でシンジに近づいていた。
シンジのズボンとパンツは椅子代わりにしていたものにかけてあった。
アスカはガシッと砂の上を這いずっているシンジの開襟シャツの首根っこを掴んだ。
「…ヒッ」
喉から詰まったような悲鳴をもらし体を硬直させるシンジ。
しかし次の瞬間思いがけないことが起きた。
シンジはアスカに抱きしめられた。腰に両腕をまわされ痛くない程度に強めにギュウゥゥと。
シンジの背中にアスカは頭を押しつける。シンジの腰の辺りにアスカの何もつけていない胸が当たった。
「あ、アスカ?」
(お、怒って、ない…の、かな…)
なんて状況が状況なのにトギマギしながら気をぬいて平和なことを思うシンジだった。
ただアスカの息が異様に荒いのが気にかかる。
「…あんたが悪いんだから」
アスカは呟いた。
「へ…?」
シンジがぬけた声をもらした直後アスカはシンジの開襟シャツの裾を左手でめくって以前より多少ふくよかになった丸い尻をあらわにさせた。
171 :
インク:2006/12/10(日) 23:10:21 ID:???
アスカは正気とはいえる状況ではなかった。頭の中が、体が。
一度は欲を開放させたのに…むしろそれが引き金だったのかもしれない。
性欲が爆発的に湧きでてきた。
男の快楽を知ったアスカはとにかくこのおさまらない膨張した男性器を本能的に穴にいれたくて仕方がなかった。
目の前にいるシンジを犯したくて犯したくて仕方がなかった。
アスカ自身ではもう止められない。
思考が低下して本能だけに忠実な獣状態。
それをシンジが精液を飲まなかったという自分勝手で理不尽な憤りが後押していた。
「わあ!ちょっ、アスカ!やめてよ!僕ちゃんとしただろ!?」
シンジはアスカの腕の中で必死にもがいていた。めくられた開襟シャツを右腕をのばして直そうと試みる。
アスカは何も答えない。
シンジの開襟シャツを直そうとした手はアスカの右手に掴まれてその行動を阻止された。
シンジはアスカに右腕を後ろで掴まれているので顔が砂につかないようにする為に左腕でバランスをとるしかない。
つまり、もうろくな抵抗ができない。
乙!待ってました!
173 :
インク:2006/12/12(火) 06:10:40 ID:???
「ココ、よね」
自由に動かせるほうの手の人差し指でアスカはシンジの秘部に触れる。
そのままシンジが何かを言う前に細い指をうめた。
そこはヌルリとしていてすんなりとアスカの指を飲み込む。
「うぁ!!なっなに!?」
シンジは異物感と羞恥に声をあげる。
「え?嫌だ、抜いてよっ、そんなとこ触んないでよ…っねぇっ!アスカ!おかしいよ!!どうしちゃったんだよ?」
「ぬれてる…」
焦ったシンジの声もアスカにはもう聞こえてはいない。
「ぬれ!?そんなわけ…あっ」
シンジは変な感触に力がぬけた。
ぐるりとアスカはシンジの中に埋めこんだ指を一回転させたせいだった。
シンジのそこは指がスムーズに動く。
アスカの言葉のとおりシンジのそこはぬれていた。
(…ココがぬれてるってことはいれて欲しいってことよね?)
中を探るような指の動きをアスカはさせながらアスカはボンヤリ思った。
それはただシンジが脳ではアスカの息使いなどに男として性的興奮を覚えてしまったが
体は女体だから熱膨張というかたちではなくぬれるというかたちになってしまったわけだった。
それにぬれているといっても愛液はそんなたいした量でもなかった。
174 :
インク:2006/12/12(火) 06:11:48 ID:???
が、頭のまともな思考能力が大幅に落ち発情状態にあるアスカはそんな細かいことを考えられるわけがない。
そもそも中学生がそんな女体化した男のリアルな精神、肉体状況のような中途半端にややこしいことを考えるものだろうか?多分考えない。
とけきった理性のままアスカの思考はどんどん都合の良いものへと変わっていく。
(つまりシンジもまんざらじゃないってコト?)
(そっか…シンジってマジにヘンタイだったんだ)
(だってこんなモノ口に咥えてココこんなにしてるんだもの…)
(私はコレをいれたくて、シンジはいれて欲しい)
(ある意味合意よね、そうよね…そうに決まってる)
(それにこいつ私の命令無視したし、突き飛ばしたし…はじめてって痛いっていうけど…お仕置きだと思えばそのくらい…)
(むしろはじめてをこのアスカ様がもらってやるんだからありがたく思いなさい?よね?)
いい加減な性知識と自己中は本当に恐ろしい。
175 :
インク:2006/12/12(火) 06:14:54 ID:???
アスカは自分をどんどん正当化しながら指をシンジの中を探るように動かし続けていた。
アスカとしてはそのままつっこんでしまいたかったのだが、エッチな少女マンガ等でもよく指でいじるという描写が必ずといっていいほどあったからまねてみている。
さすがにはじめての行為に多少の不安はアスカにもあるようだった。
アスカの指がでいりするたびそこからはチュクチュクとひかえめな水音が聞こえた。
シンジの中は暖かくぬるついていて気持ち悪いといえそうなのに何故か新鮮で変に気持ちが良かった。
「アッアスカ…っ、指うごかさな、い、で…っ、なん、か、…っへんっ」
うわずったような声で訴えるシンジ。
シンジはアスカの指の動きに手を握り呼吸を荒げて耐えている。
瞳はアスカからは見えないが苦痛とはまったく関係ないもので潤み、頬も上気していた。
(なんだよぉ…これぇ…)
体がいうことをきかない。力がぬけて身体の芯が熱い。
いままで一度も味わったことのない不思議な気分とアスカが弄くっているところからくるくすぐったいような、それとは違うような感覚にシンジは戸惑う。
自分が、自分でなくなっていくような感覚。
ついでに小さいとはいえいやらしい感じのする水音が妙に恥ずかしい。
「んぁ、は…ふぅ…もう、もう‥ヤ、だ…よぅ」
シンジのすすり泣きは
(それにしてもせっまいわねぇ…こんなとこにほんとにこんなのはいるの?)
アスカには届かない。
※
忙しくて先あんまり書けなかったからためてた分きれそう。
時間をください。
JGJG!
ふたりで気持ちよくなっちゃえ
感じてるシンジにハアハア
ホシュ(・Д・)
やっぱり職人さんがいないと盛り上がらないな
保守
ホ守
打ち切りの予感
信じよう
184 :
インク:2006/12/20(水) 08:20:34 ID:???
スミマセン。
エロは難しくてなかなか進まない。
とりあえずちょっと投下。
ふと、アスカに自分の男性器とシンジの中の具合を比べ疑問が浮いたが「大人はみんなやっている」。
と、その他大勢にできて自分にできないワケがない精神でそれは即払拭された。
それよりも思うのはシンジの中にいれたらどれだけ気持ちがいいのか、ということ。
さっき口だけでもあんなに気持ちが良かったのだからココにいれたら、男がみんないれたがる女のソコにいれたら。
アスカは期待にうっすらと先走りをこぼしていた。本人はまったく気付いていないけれど。
興奮に息が荒れたままだった。
アスカはシンジが抵抗するのをやめたので、正しくはシンジは力がぬけてできなくなっていたのだが、掴んでいた片手を放してやった。
その代わりにシンジを攻める指の本数を一本増やした。
「あっ?い…はぁん、もう‥ソレ、いやだってば…ぁ…」
シンジはアスカが開放した片手も使って両手でなんとか顔が砂につかないようにするので精一杯だった。
自然と腰が高くなっていく。声も大分いやらしく掠れていた。
シンジの感度は男だった時と桁違いに変わっていた。
アスカが弄っているところもぬるつきが増し、愛液があふれだしていた。
「…うそつき、気持ちいいんでしょ?ぬるぬるじゃない…」
興奮のせいかアスカは色っぽいような低い声で囁いた。
「はぅ…」
くちゅ…、とシンジの中からアスカの指が引き抜かれた。シンジの体から強張りがぬけた。
愛液がアスカの指に糸を引く。
(もう、いいわよね?)
185 :
インク:2006/12/20(水) 08:21:46 ID:???
熱に浮かされたままのシンジにアスカは先走りとシンジの唾液が混じりぬるついている男性器をシンジの女性器にあてがう。
アスカは両手でシンジの尻を押さえつけた。
「…え?」
「は…、もうガマンできないの。じっとしてなさいよ…」
「え?え!?」
アスカは腰を進めた。しかしすべってうまくはいらない。
腰だけを動かしてアスカは何度もインサートに挑戦した。
「いっ、いた…っ!そ、そんなとこはいらないよ、痛い!ヤメテっ!」
シンジは何度も処女膜を押し広げられてその痛みに悲鳴をあげた。
「ああ!!もぉ!なんではいんないのよ…っこのっ」
(こうなったら…こんなもの触りたくもないけど)
もどかしさにアスカは右手をシンジの片尻から離し自分の男性器のサオの部分を掴んだ。
先端を入り口にしっかりとあてがい直しそのまま挿入した。
「っっっ……………!!!!!」
何かが破けたような音がしたと同時にシンジに股間から強い痛みが襲った。
186 :
インク:2006/12/20(水) 08:23:02 ID:???
「いたあぁぁぁ!!うぁ、い、痛い!痛いぃっっ!!!抜いて、抜いてよアスカぁぁっっ!!!!」
激痛と異物感にシンジは叫んだ。
「はぁ…んっ!すごいきつくてぬるぬるしてる…っ、気持ちいい!」
シンジの悲鳴などおかまいなしにアスカは腰を動かしはじめる。
そこに優しさや労りはない。ただ自分の快楽だけを追っていた。
「ひっ…ぐっ!う、いた…っ、うンっ、あ…うあぁ…!」
「はぁっ、はっ、は…んん!シンジの中すご…、んっ、んっ!」
シンジは裂けた入り口を擦られる痛みに、味わったことのない今までは存在していなかったところからの圧迫感に苦しみ喘いでいるが
アスカはシンジの狭くぬるついた膣から得られる快感に夢中だった。
一度動きだしたアスカは止まらない。
破瓜の血がシンジの内腿をつたう。
シンジは必死になってこの責め苦から逃れようと砂を掴みほふく前進の要領でアスカから離れようとするが腰を抑えられているのでそれも叶わない。
アスカが性器をシンジから抜き差しするたび先程とは比べものにならない、いやらしく大きな水音が響いた。
「う、ぁ‥ひっ、ひぃ…いた…よ…ぉ…」
容赦なくシンジはアスカに蹂躙されていく。
今のシンジにあるのは苦痛、男性器を胎内にいれられているという嫌悪感、強姦によるショック、なんで僕がこんな目に、男なのに、などだった。
元々、本当の性行為にはシンジも嫌悪があるほうだったので尚更。
わけがわからなくなり、何にも考えたくなくなり、シンジは焦点の合っていない両目から涙腺でも壊れたかのようにぼろぼろ涙をこぼした。
それでも微弱だが逃れようとするのをやめない。
乙!(*´∀`*)
インクさんは救世主だ!
乙
残念なのはふたアスではなく、シーメールアスカである点だな
さも似たり
192 :
インク:2006/12/23(土) 07:15:45 ID:???
結局。人形のように、とは「何も感じない」というのができないシンジには無理なことで、シンジは嗚咽や呻きをもらしながら犯され続けた。
「んんっ、はぁ、はぁんっ‥す…っごい!!」
アスカは先ほど一度、精を放ったせいかなかなか達さない。
額に汗を浮かべ目を瞑り行為に集中、それだけだった。
そして、痛みにいくらか慣れてきたシンジに変化が現れはじめた。
「ふ…っ、くっ……、ん?んぁ…」
痛みの向こうからじんわりと違うものがこみあげてくる。
「は…あ?あ‥、な?なに…?あぁ…?」
(あれ…なんか‥)
シンジは快感を拾いはじめていた。
頭の中がとけるような感覚がして、苦痛からではない熱が体を巡る。特に擦られている部分と下腹部が熱い。
「ふぁ!ぁ…っ、アスカっ、これ以上は、だめっ!」
シンジは知り得ない感覚に恐れを抱き訴えた。
「…っ冗談!こんなのやめられるわけがないじゃないっ」
アスカはシンジの中をズンッと強く突いた。
「はあぁん!!んっ、やっ!ふあぁあ…っ!」
シンジの体がはねる。
それと同時にシンジの膣壁はアスカの男性器をキツく締めつけた。
「はぁ…ん!はぁ…っやってくれんじゃないの…!」
193 :
インク:2006/12/23(土) 07:16:49 ID:???
アスカは嬉々としたように更に肉のぶつかる音がするほど腰の動きを早め、強くする。
「んはっ、くふぅぅ!あ…アス、カ、だめ。だ、め…ひはあぁぁあ!!」
「んく…なんて声、だしてんのよ…っ、男のクセにぃ…!はぁ、はぁっ」
だが、それがアスカを性的に興奮させていた。
二人の結合部からは愛液と先走りの透明な蜜が溢れしている。
「ふぅんっ、シンジの中…絡んでくる…ぅ、ま、た、でちゃう…」
尚のことぬるつき、包み込み絡んできるような膣壁の動きにようやくアスカが二度目の射精感を訴えた。
「は…うぅ‥あ、ぁ、くる…なんかきちゃうっ!ひあ!なんかくるよぉっっ!!!」
シンジもあり得ないほどの快感に体を震わせ限界を迎えていた。
――アスカよりも先にシンジの頭の中が真っ白になった。
「ひゃっ、はあぁぁあぁぁあぁあんっっっ!!!!!」
はじめての女のエクスタシーにシンジの悲鳴じみた嬌声が響く。
シンジが絶頂に達したことで膣壁が先ほどよりも強く締まった。
「あっ!くぅっ!ん―――っっ!!」
そのとどめの締めつけによってアスカも体を震わせ欲望をシンジの中に爆発させる。
194 :
インク:2006/12/23(土) 07:17:38 ID:???
「はぁ…」
アスカは少しの間、射精の余韻にひたりそっと目を開けた。
それからシンジの体から性器を抜きとる。
そこからはとろりと白いものが溢れてシンジの太ももに伝った。
その光景を目にしながらアスカは得も知れない満足感、征服欲が満たされるのを感じた。
そして、次の瞬間ハッとする。
「…シンジ?」
「………」
――シンジがぴくりとも動かない!
アスカはあわててシンジを仰向けに寝かせた。
息は…している。
シンジはあまりの快感に耐え切れず失神してしまっていた。
取り合えず息はしていたのでほっと胸をなでおろすアスカ。
195 :
インク:2006/12/23(土) 07:18:30 ID:???
さて。
(コレ…どう処理しようかしら…)
見下ろした先には欲を放ちようやく落ち着いた男性器。アスカがだした精液とシンジの愛液と血でぬるんでいた。
不快そうに眉をひそめる。
シュルシュルとアスカは腕の包帯を解いた。包帯の下にはあれだけ元気に動けたようにやはり怪我などはなかった。
ずっとこのままよりは拭いたほうがまだガマンできる、というような嫌なのを剥きだしにした表情で解いた包帯を使い性器についた液体を拭きとる。
いやらしい液体を拭きとった包帯はもういらないのでその辺に放った。
「………!」
ほぼ正気に戻ったアスカは股間、男性器でない方の違和感に気づいた。
何かがぬめっている。
(ヤダ…アレきちゃったの?)
仕方なさそうにそこに指をのばし確かめる。指についていたものは血ではなく透明な液だった。
アスカはとても複雑な気分になった。
「…一番これがなくなって欲しかったのに」
いつか男を受け入れるはずの部分。
でもそれが残ったのは犯されるのが嫌なのと同じくらい女の子として愛されたかったのかもしれない。
目に当てられているガーゼをとり、アスカはそこも拭いてまたその辺りに放った。
196 :
インク:2006/12/23(土) 07:20:39 ID:???
アスカはきっちりとプラグスーツを着込み、それから失神したままのシンジの隣に座りこんだ。
じーっとシンジの寝顔を見つめるアスカ。
右腕をシンジの方へと伸ばしその上気したままの頬をぺちぺちと軽く叩いてみる。
――反応はない。
アスカはため息をひとつもらした。
(これからどうするかとか決めなきゃなんないのに寝てんじゃないわよ…)
しかしどうしようもないので後頭部で腕を組みアスカもシンジの隣に寝転ぶ。
疲労感から心地の良い睡魔が訪れる。
うつろな頭でアスカは色々考えていた。
本当にこれからどうなるんだろう、さすがに最後までしたのはヤバかったかな、なんで止まらなかったんだろう、ずっともうこのままなのかな、といったことがぐるぐると。
目蓋が重い。
シンジはいくらなんでも怒っただろうか、シンジの目が覚めたら謝らなきゃ、許してはもらえないだろうか。
(…許してくれるわよね、だって‥バカシンジだもの…)
そこで、アスカの意識は途切れた。
197 :
インク:2006/12/23(土) 07:33:42 ID:???
それから数時間あとのこと。
LCLの赤い海の片隅。
一人の女がLCLの海からあがってきた。
その正体は葛城ミサトだった。
ミサトはしばらくぼんやりしていた。
不意に我に返り呟いた。
「シンジくん…アスカ…!」
リリスの残骸だとかには目もくれず走りだす、二人がどこにいるのかもわからないのに。
が、幸運か、シンジとアスカとおぼしき人物の姿はすぐにミサトの視界にはいってきた。
ダッシュで駆けよるミサト。
「シンジくん!アスカ!良かった!無事だった、の、ね…」
ミサトは言葉を失った。
そこには下半身丸出しで内腿に乾いた血や白い粉のようなものをこびりつけて目を少しはらして頬には涙のあとがある黒髪の少女、
ミサトの記憶が正しければ、というよりも以前は間違いなく正真正銘少年だったはずの碇シンジ。
その隣にすやすや眠っているもう一人、こちらはきっちりプラグスーツを着込んでいてなんの変哲もないように見えた。
ある一部分を除いては。
赤いプラグスーツの股間の辺りにくっきりとでた女にはないモノがあった。
ミサトの記憶が正しければ、というよりも以前は間違いなく正真正銘少女だったはずの惣流・アスカ・ラングレー。
あり得ない二人の変化とあり得ない状況。
「な…」
ミサトには
「何があったのアンタたち!!?」
と、叫ぶことしかできなかった。
終
>>190のレスでアスカにちゃんと女の子もついてるという要素を加えてみました。
はじめてです、エロものを一応最後まで書いたのは。ありがとうございました。
稚拙、遅筆ですみませんでした。
乙!なかなか良いもん見させてもらったよ
お疲れ様でした
女シンジがツボった!GJ!
インクさん、お疲れ様です。
202 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/25(月) 03:53:33 ID:CZhrvBWd
可哀想なシンジきゅん…
目が覚めたらアスカに怯えて絶叫するシンジ
インク乙……って確か自サイト持ってたよな?
とりあえず期待してる、ガンガレ
職人さんに期待age
痔サイト詳細きぼん
ヒント:つEVAサーチ+大人=痔サイト
207 :
インク:2006/12/26(火) 00:11:25 ID:???
あの、確かにやってますがメインLASですらない腐女子サイトですよ。
で、また書いてみようと思うんだけど続きのようなのとまったく別物どっちやればいいでしょうか。
別物は女シンジを襲い受けにしてみようと思ってる。
逆襲のシンジってこと?w
続きにするかしないかはインクさんの書きやすい方でいいと思う。
何にせよワクテカして待っていますYO!(・∀・)
インクさん乙!
でもって次回作もwktkで期待age
>>26 「残念ねぇシンジ 前なら逃げられたかも知れないけど、今はアタシの方が強いのよね…」
ムニムニと乳房全体を揉まれながら堅く尖った乳首がクリクリとこね回される
こうやって丁寧に愛撫され 体を充分に火照らされると
男のモノを受け入れる事が自然な事に思えてくる
嫌悪感が無くなっていく事こそが一番の恐怖だった
(あんなの…ずっとされたら…戻れなくなっちゃうよ…!)
「じゃ、挿れるわよ」
クチョ という水音と共に少女の聖域は再び犯されようとしていた
「あぁぁぁぁ…誰か…ミサトさぁぁん!」
ーネルフ本部ー
「む!」
「ミサト?どうかした?」
「いやー上着のポッケに500円玉入ってたわ!入れた覚えないけどラッキー♪」
「幸せな人ね…」
ーーーーーーー
「無理やりファックされて感じるなんて…アンタ絶対マゾの素質あるわよ」
華奢な肩からくびれた腰、徐々に肉付きの良くなってきた臀部までを目で楽しみながら
右手でその形をなぞるように愛撫してやる
一方左手は激しい突きこみから逃れようとするお尻を指が食い込むほどガッチリとホールドしていた
「ふふ まるで野良犬の交尾みたいね…この格好…すごくイイ♪」
「んっ んっ あっ あっ やっ ダメ あっ あっ」
こうして性感にくねるしなやかな背中を見下ろしながら好きなように突きまくるのは実に気分がいい
自分が対象を完全に支配しているという事実が 実感できる
ヌポヌポジュブジュブと下劣極まりない音が鼓膜を揺さぶり脳みそを直接撫で回されるようだ
もちろんその合間には肉と肉がバスバスと激しくぶつかる不規則な音が混入しているのは言うまでもない
「はぁ あっ ダメだよ アスカ こんっ なの おっ」
自分の与えてやる快感に煩悶するシンジの姿に満足しながらさらに抽送の速度をあげてやると
喘ぎ声が1オクターブほど高くなる もはや肘を着くだけでも体を支えられずに頭を布団に擦り付けている有様だ
「あはぁ♪気持ちいいぃ!セックス!セックス気持ちいい!シンジのお○んこが凄く気持ちいいよぉぉ♪」
もはやアレの事しか考えられなくなっているのであろう
快感にだらしなく頬を緩ませ 犬のように舌を突き出し
涎を垂れ流しながら卑猥な言葉を連発する様には知性のかけらもない
/////////////////
おお!これの続きが見れるとは思ってなかった!
乙カレー
もつなべ
乙
明けオメカキコ
このスレがこの先も伸び続けることを願ってホシュ
hosyu
保守
ホシュ(・Д・)
219 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/06(土) 16:35:10 ID:7A16xkGi
おかしいな。女シンジに違和感がない。
220 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/06(土) 18:21:35 ID:xLmedCSV
ミ ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
シンジは恩兄生まれるべきだったんだよ
そしてアスカは男に生まれるべきだった
222 :
インク:2007/01/08(月) 00:32:53 ID:???
こりもせず前のあれとはまったく別物で書いてみました。
中途半端なやり方で書いてるんで投下に波がありそうです。
今回強姦要素なし。(のハズ)
ある日を境に女体化とフタナリ化をしてしまったシンジとアスカ、
これはそのひとつの未来の可能性。
太陽が西の空にかたむきかけている頃。
マンションの一室、ミサトの部屋。
アスカはアイスを食べながらあぐらをかいて退屈そうにテレビのチャンネルをまわしていた。
(…この微妙な時間帯ってロクなもんやってないのよねー)
その時、不意にガチャンっと玄関の鍵が開いた音がして声がした。
「アスカ〜ちょっと手伝ってよ!」
シンジが夕飯の材料の買出しから帰ってきたのだった。
呼び出しにテレビの電源をつけたまま、アスカはしぶしぶ立ちあがり玄関先に向かう。
「なぁにィ?メンドクサイわね…ってなにそれ」
玄関先にはすっかり女としての体に慣れて、あまつさえスカートをはいているシンジの姿。
髪の毛も少し伸びて、もうすでに違和感なくまるっきり女の子だった。
アスカが目を丸くして見た先にあるのはシンジではなく玄関の扉が開いた状態でマンションの廊下に置いてあるダンボール箱のほう。
縦に置くとシンジの股関節と膝のちょうど間くらいの高さになり
横に置くとシンジの膝くらいの高さになるダンボール箱。
その横に立ったシンジが白いスーパーの袋を持ちうれしそうに笑う。
「ビールなんだけど、えへへ、福引で当たったんだ」
「ふーん?そんなのミサトの脂肪になるだけなんじゃないの」
興味なさ気にアスカは言った。
223 :
インク:2007/01/08(月) 00:33:49 ID:???
辛辣な言葉にシンジは少し困ったように眉をよせる。
「アスカ…それ、ミサトさんの前で言ったら怒られるよ…」
「わかってるわよ、まったく気にしてんなら飲まなきゃいいのに…で、これどうするの?」
つっかけを履き廊下にでたアスカがよいしょっと、段ボール箱を持ちあげようとした。
が、――…重い。
エヴァの訓練の過程で体術系の訓練をこなし体型維持のために個人でも体を鍛えているアスカの力でも床から十数センチ離すくらいがやっとだった。
どすんっ、とダンボール箱は床に戻る。
「おっ、もーい!!!何よ、この重さはっ!?あんたよくこんなもん持って帰れたわねえ!」
右手でダンボール箱の上の部分を叩き、アスカは信じられなーい!!という声をあげた。
「僕が困ってたら知らない男の人がここまで運んでくれたんだ」
シンジはそれはもうぽけぽけと平和そうな顔で言った。
「え!!?ウソ!マジ!?」
アスカは目を見開いていくらかオーバーなリアクションで驚いていた。
「う…うん」
「ここまでってマンションの前まで!?」
「ううん、ここまで」
首を軽く左右にふりシンジは自分の立っているところを指差した。
224 :
インク:2007/01/08(月) 00:34:40 ID:???
「こぉんのっバカ!!!!!」
お隣等に誰か住んでいるかは知らないけれどもし住んでいたら絶対迷惑なくらいの声量だった。
「え…あ、一応お茶でもどうですかって言ったんだけど…」
シンジは強引にでもお礼をするべきだった?とでも言いたげに首をかしげた。
「そーじゃないっっ!!」
べしっとシンジの丸い頭をはたく。
まるで漫才のようだ。
「アイタッ、何もぶたなくても…」
シンジは上目使いでアスカを見る。しかし睨みつけるまでには及ばない。
「あんたはいい加減女だって自覚を持ちなさいよ!!」
「な…ちゃんと持ってるよっ、そうやって生きるってきめたんだから!だからほら、アスカに言われたとおりスカートはいてる」
膝丈のスカートのすそを掴みシンジは少し恥ずかしそうにムッとして広げてみせた。
「だからあたしが言ってんのは…っ」
アスカはあきれかえる。
違う。アスカが言いたいのは外見的な話しではない。
もっと内面的な話だった。
ふるまいの話でもない、下手するとその辺りはシンジのほうがずっと女性的かもしれない。
つまりもっと警戒心を持て、と言いたいわけだ。
シンジはあまりにも無防備すぎる、それで何かあって泣いても遅いと言いたいわけだ。
225 :
インク:2007/01/08(月) 00:36:28 ID:???
けれどアスカはシンジのボケ具合に脱力してしまい細かく説明してやる気力もない。
アスカはシンジの両肩をガシッと掴み、強く気圧しながら注意した。
「…とにかくっ、自分の家を知らない男に教えるんじゃないのっ!わかった!?これ常識っっ!」
「う、うん…わかっ、た…」
見事、気圧されたシンジは少し引きながら素直に答えた。
アスカは疲れたように横目でダンボール箱を見る。
「…これどうやって家の中にいれるつもりなのよ、二人で運ぶの?」
「中身を一個一個冷蔵庫に運ぼうと思って、はいりきらなかったらペンペンの冷蔵庫貸してもらえばいいし」
家の中の廊下には捨ててないゴミ袋とか空き箱があって危ないじゃない、とシンジは理由を述べた。
アスカとしてはちょっとした重労働なら筋力の落ちてしまったシンジの代わりに仕方がないのでやってもよかったが
シンジのいうようなちまちまとした作業はごめんだった。
「えー、メンドクサーイ。あんた一人でやりなさいよぉ」
反転し、とっとと室内に戻って行くアスカにシンジは言った。
「…ふーん…今晩はミサトさん帰ってこないけど………しなくても…いいんだ?」
その言葉にアスカの足がピタリ、と止まった。
226 :
インク:2007/01/08(月) 00:37:20 ID:???
『何を』なんて決まっている。
痛いところをつかれたような表情で振り返った。
「シンジ…あんた女になってから随分、せこくなったんじゃない?」
「そんなこと。どうするの?僕は全然かまわないんだけど」
微笑むシンジは基本的にアスカが根はいい奴というか、とことん自分の美学を追求するタイプで汚いことが嫌いだということを知っていた。
だから、ようやく和姦といえるような状態で性行為に及べるようになったのに、今更強姦じみたことなど、したくないし、しないはず、と高をくくっていた。
「〜〜〜っっ!!バカシンジのクセにっ、わかったわよ!手伝えばいいんでしょ!手伝えばぁ!!」
アスカは悔しげな顔で踵を返し、バリッとダンボール箱の口をとめていたガムテープを引き剥がして
ぎっちりと。これでもか。といわんばかりに詰まっている缶ビールを引き抜き、両手いっぱいに抱ええて冷蔵庫を目指した。
ドタドタという元気な騒がしい足音が響く。
(ちっくしょおぉぉ!!今夜はおぼえてなさいよおぉお!!!)
アスカは自分より少しでも(相手にそのつもりがなくても)上からものを言われるのがよっぽど癪らしい。
それでいうこと聞かされるのは倍率ドンで癪。
227 :
インク:2007/01/08(月) 00:38:18 ID:???
しかし今日のようなチャンスをアスカは一日たりとも逃すわけにはいかなかった。
近頃になってシンジと同盟というか制約というかが結ばれ、自分の意思でアスカを受け入れてくれるようになった。
が、なかなかヤらせてくれない。むしろ、なったのになかなかヤらせてくれない。
できるのはせいぜいミサトがいない夜くらい。そう約束させられた。
ミサトは仕事が結構忙しいのか、加持と逢っているのか、何日かに一日くらい帰らないことが多いがアスカはそのくらいじゃ欲求不満だった。
できるなら好きな時に好きなだけ!が希望だった。強いていうならば毎日。
しかし現実はそうはいかない。
フタナリ化して困ったモノの性処理なら一人ですればいいのだがアスカのプライド上それはしたくなかった。
そして今度シンジを無理矢理襲えば強制別居をミサトから言いわたされていた。
だから今は大人しくしているしかなかった。後々全てシンジにぶつける方向で。
(絶対泣かせてやるんだから!!)
そう意気込みながらアスカは冷蔵庫にビールをしまう。
――このビールでびっくりアクシデントが起きるとは知りもせずに。
インクさん乙です。
GJです!
ふたなりハルヒ×みくる
ほしゅ
華麗に保守
232 :
インク:2007/01/12(金) 09:59:09 ID:???
――夕飯も食べ終わりシンジは風呂から上がった。
ノーブラで平常心という文字の入った日の丸マークのタンクトップと短パン姿だった。
なんというか、タンクトップのせいで色気がない。
まったくないわけではないにしろ今は花も恥らう乙女、それでいいのか。
シンジはちょっとこのあとのことにドキドキしながら先に風呂にはいって居間で寛いでいるはずのアスカの元へ行く。
居間を覗くとアスカがタオルを首にかけたままテレビを見ながら何か缶ジュースを飲んでいた。
「あー!!!」
シンジが声をあげる。
なにせその缶ジュースの正体は
「何飲んでるんだよ、アスカ!」
「何ってビールに決まってんじゃない」
アスカはしれっと言う。
「ちょっとくらいいいじゃない、あんなにあるんだからさぁ」
確かにあの缶ビールは普通の冷蔵庫には入りきらず(元々、ミサトが買い置きしていた缶ビールが多かったせいもある)
ペンペンの冷蔵庫を迷惑なことに約三分の一ほど支配していた。
「ダメだよ!未成年なのに!」
「うるさいなあ、こんなのちょっと変わったジュースみたいなもんよ。あんたも飲めば?ほら」
叱咤するシンジに向かって飲みかけのビールを突きだした。
233 :
インク:2007/01/12(金) 09:59:59 ID:???
「僕は飲まないよ」
シンジはガンとした態度で拒む。
ニヤリ、といじめっ子な表情になるアスカ。
「あら、そうよねぇ。お子様なシンちゃんにはちょぉっと早いわよねー、はんっ、ダッサーイ!」
そして例の如くシンジを挑発する。
「む。別に飲めるよ、でも体に良くないから…」
「弱虫シンジー、悔しかったら一気飲みでもしてみろー」
「…いいよ!一気に飲んでやるから見てろよなっ」
そして例の如くひっかかるシンジ。
「きゃー、がんばってシンジ様!一気ね!一気!!」
更にアスカは手を叩き、きゃーきゃーとシンジを煽った。
シンジは真剣な表情で缶ビールを見つめて覚悟を決めた。
目を瞑り、飲み口を唇につける。
ごく、ごく、ごく、ごく、ご…
「ぶっ」
吹いた。
「きゃあ!何やってんのよあんたぁ!!」
「げほっこほっげほっ…っ気管支に…っはいった…!けほっ」
苦しげに、むせるシンジ。
「バーカ、無理するからよ」
挑発した張本人が言う。
234 :
インク:2007/01/12(金) 10:03:03 ID:???
「…らって、アスカがぁ」
肩で息をしながら熱っぽく潤んだ瞳でシンジが顔をあげる。
「あんた呂律変よ?まさかあれっぽっちで酔ったわけ?」
アスカが眉根をよせて問う。
「ううん?なんかふわふわして気持ち良いけど酔ってないよ?」
「それを酔ってるっていうんじゃないの?」
「ん…ドキドキする」
「…人の話聞いてる?」
かみ合わない二人の会話。
「あ…らんか、このまま寝ちゃいたいかも…」
ポツリともれたシンジの言葉にアスカが過剰に反応する。
「はぁ!?ふざけないでよっ!バカシンジ!!」
「…そんなに…したいろ?」
回らない舌でとろんとした眼差しでシンジは問いかけた。
「!」
面と向かって言われるとつい恥ずかしくなる。
自分だけが盛っているようで…事実ほとんどそうなんだが。
「べ、ベっにィ?そんなに眠たきゃ寝ても「もう…しょうがないなぁ…」
何言ってんの、このチャンス逃したら今度できるのは何日後か〜と少し泣きたい気分で強がって照れ隠しで言った言葉は遮られた。
間違いなくシンジは人の話が聞こえてない。
「え?」
「いちおー約束したもんね」
シンジの手がアスカの股間部をそっとなでる。
「ちょっシンジ!?」
これまでになく大胆なシンジにアスカは戸惑う。
自分の遅筆さに笑いが込みあげます…。
(;´Д`)ハァハァ
乙です。
インク氏乙
OSイカれて再インストールしたので
前スレのログ保存してる方いたら分けて下さると助かります。。。
>>237 おんわぁぁぁぁぁぁぁあ!!!?な、なんじゃこりゃあ!!!11
いきなり俺の理想のシンジきゅんが現れたっ!!
GJ!!超GJ!!!!!
Σ(´Д` )
こんなに早くレス付くとおもわなくてびっくりしたw
dくす
むむっ、春頃に目覚める予定の人を思い出させる絵柄。
凄くGJ!
ちょっと肩幅が女シンジにしてはしっかりしてるかな?
男ベースのふたなりシンジだと聞かされたらしっくりだけど。
やっぱり分かるものなのですな・・・w
確かに貞シンみたいになで肩にしたほうがいいかも
頑張ってみます
d。
浮上
エムゼロっぽい
244 :
インク:2007/01/16(火) 13:34:20 ID:???
「…?、しないの?」
きょとん、とシンジが聞いた。
「そりゃ…する、わよ!当然でしょ!」
「ん…じゃあ…」
シンジはアスカの短パンに手をのばした。
今まで一度もなかった展開にアスカはちょっと緊張していた。
普段はアスカの一方攻めなのだ、シンジは嫌々言うばかりなのだ、でもアスカだって女の子だ、しかもシンジは元男だ。
基本的にはシンジをいじめてやりたいが女の子としては、たまには女の子としてリードされてみたかった。七対三くらいの割合で。
「アスカ…」
「な、何よ?」
じっと見つめられて緊張でつい声がうわずる。
「ズボン脱がせられないから脱いで」
ピシッ(アスカ石化)
ぷちっ(アスカの中で何かが切れたため復活)
「っだー!!!あんたに期待したあたしがバカだったわ!もう自分で脱ぐからあんたも脱ぎなさい!!」
「んー」
(女の子の服も脱がせられないなんてっ、やっぱコイツ女になって大っ正解だわ!!)
アスカはとっとと全裸になった。いっそ漢らしさすら感じられる速さだった。
シンジを見るとまだ平常心のタンクトップを脱いでその微乳を晒しているだけだった。
「あーもう!何とろとろしてんのよっ、早く脱ぎなさい!」
アスカはシンジを引き倒し短パンをパンツごと脱がようとしはじめる。
何がおかしいのか、下戸なシンジはくすくす笑いながら棒読みで言った。
「わあー、犯されるー」
「こんの酔っ払いがぁ!!」
照れ隠しかなんなのかちょっとカッとなってアスカはシンジの短パンとパンツを一気に引き剥がした。
結局、いつもと同じような展開だった。
245 :
インク:2007/01/16(火) 13:36:23 ID:???
シンジから剥いた短パン+αを無造作にその辺に投げる。
そしてシンジを起こしてあぐらをかく姿勢で座り、シンジの頭を両手ではさむように押さえて言った。
「さてと、酔ってるからって噛むんじゃないわよ?」
「アスカって僕に舐めさせるの好きらね」
その発言が図星だったのかアスカは少し顔を赤らめてそれを見せないようにするようにシンジの頭をぐいっと無理矢理自分の股間に導いた。
「とやかく言わないっ早くするっ!」
「ふふ、いいよぉ、ほんとは舐めるの好きじゃないけど気分がいいからいっぱい舐めてあげる」
上からものを言うようなシンジの口ぶりにアスカはちょっとムッとした。
「あんた一体何様のつもり」
「ん〜ムテキのシンジ様?むぐ…」
適当なことを言いシンジはアスカの男性器を躊躇なく咥える。
「バーカ、ん…は」
アスカは快感に集中するように目を閉じた。
246 :
インク:2007/01/16(火) 13:40:26 ID:???
――居間に淫猥な水気のある音が響く。
「ん…もぅ、おっひく…なってきた」
自分の唾液で濡れたモノにキスをしながら少しうっとりしたような瞳でシンジは呟いた。
「う…うっさい、生理的反応!人間なんだからしょうが、ないでしょ!んっ」
アスカは目を閉じシンジの頭を掴んだまま強がる。
「先っぽ、変な味…してきたよ…」
変な味とか言いながらもシンジは先からでてくる液をついばむように吸った。
「変な味って失礼ね!んっく、は…ぁん」
(舐めたことないけど)
弱い刺激ばかりをシンジは与え続ける。
いい加減アスカはキス程度のゆるやな快感に不満を覚え始めた。
薄目を開けてシンジに頼む。
「それより…キスなんてしてなくていいからもっとちゃんと咥えて舐めあげてよ、シンジ」
「わかった」
シンジは言われたとおり素直にアスカの大きいモノを咥えられるところまで咥えて唇を使い扱く。
裏筋に舌を這わす。
アスカは再び目を閉じて快感に集中した。
「ん…っく、はぁ、は…な、んかあんたいつもより…っ上手いんじゃないの…っ」
「ふぁあ?ほお?」
アスカを咥えたまま話すシンジ。
実際、酔っ払ってるおかげで普段よりも嫌だと思う気持ちや緊張がない分上手くなっているのだろう。
中途で、ホント遅筆ですみません。
>>237 、GJ!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
インクさん乙!
遅れたが
>>237も乙!
酔っ払った女シンジきゅんは最強ですなw
アスカが押され気味なのもおもしろい
久々に覗いたらインクさんの新作ワホー(・∀・)
毎度のことながら乙!
ほっしゅ
保守
252 :
インク:2007/01/26(金) 08:00:46 ID:???
先に言う、この辺アスカが受けくさくなった。
しかし巻き返し図るから見逃して。
「絶対そうよ…っはんっ、てことはぁ、普段手ぇ抜いてたのね!?」
思い込みにも近い一人合点でアスカはシンジを叱る体勢に入った。
「ほぉいわへやらいへほぉ…」(訳、そういうわけじゃないけど…)
…が、まぬけにも性器を咥え込んだまま話そうとするシンジに毒気を抜かれた。
もとい、呆れた。
「…何いってんの?しゃぶるか話すかどっちかにしたら?」
「んゃーはうる」(訳、じゃーしゃぶる)
「そ、そう…」
「んっ、ところれさ」
(…しゃぶるんじゃなかったの?)
妙に素直でいい加減なシンジのテンポにアスカは軽い疲労感を感じた。
シンジはアスカを見上げて問う。
「アスカっておま○こもあるのにこっちは何もしなくてもいいの?」
シンジの口から飛びでた固有名詞にアスカはカッと目を見開き顔を赤くする。
そして頭の冷静な部分で思う。
ペニスのほうがあまりに気持ちよくてそっちのほうの意識がなかったな、と。
「っバカ!!!何いってんのよ!」
しかし恥ずかしさに負けてアスカの口からはそれしかでてこなかった。
253 :
インク:2007/01/26(金) 08:01:58 ID:???
「気持ちいいのに?」
シンジは微妙に合ってない焦点で首をかしげる。
「な…っ」
アスカは更にカカッと赤くなる。
「うん、やってあげるよ」
酔っ払いはわけがわからない。
「は?」
「おち○ちんもおま○こもいっぱいしてあげる…、ん…」
うわ言のようにぼやいてシンジは再びアスカの男性器を咥え込み、女性器のほうに人差し指を一本挿入した。
アスカの女性器はすでにそれなりに濡れていたので簡単に指を入れることができた。
シンジは『いっぱいしてあげる』の言葉どおりにさっきのよりも気合をいれてアスカを唇で強く激しく扱く。
人差し指はどこをどうすればいいのかさっぱりなので適当にゆるく動かすだけだった。
「あっ!こ…っ、あん…ぅんん…っ!シン、ジっ」
中途半端に猛った男性器へのいきなりの強い刺激と今までに触れられたことのないところからくる感覚に
一瞬狼狽したが快感にアスカはすぐに呑まれた。
膣のほうからは慣れもないのでどちらかといえば異物感といったほうが正しいくらいだったが
本日のシンジは本当に口淫上手だった。
それでもアスカは更なる快感を追ってシンジの頭を強く押さえつけ腰を押し付ける。
「ん…っ!うぅっ!?む、うぅ!」
シンジから驚きと苦しさを訴える、くぐもったうめきがあがる。
「――っっ!」
元々、大分高められていたアスカは強い刺激にすぐに精をほとばしらせた。
254 :
インク:2007/01/26(金) 08:02:44 ID:???
その精液は大量でシンジは飲み込み切れず少し萎えた男性器と口の隙間からぼたぼたとこぼれ落ちる。
シンジは固まったように動かない。
「…シンジ?」
特有の疲労感に包まれてアスカはシンジの頭を押さえつけていた手を離し声をかけた。
途端、シンジは涙目で顔をあげた。
「…あっ、ひ、死ぬかと思ったじゃないかっ!頭押さえつけるなんて!」
「わ、悪かったわよ…」
本当に少しだけそう思う。
うっかり人の足を踏んでしまった時と同じような気持ちだった。
「もう…一昨日もあんなにだしたくせになんでこんなでるの…?」
シンジは口のまわりの精液がまともな姿勢に戻ったせいで下にたれて胸元や腹に落ちたのを両手で拭う。
擦り付けているのと何が違うのかわからない。
「うっさいな…」
少し拗ねたようにアスカがつぶやいた。
それからアスカの綺麗な形の両手がシンジの両肩を押さえる。
「アスカ?」
シンジがアスカを見るとアスカは瞑想でもしているように目を閉じていた。
そしてその澄んだ青い瞳が開かれる。とても、勝気に。
「さぁて今度はあたしの番ね、覚悟しなさいよ!」
一度すっきりしたところで今の今までに溜め込んだストレスと屈辱、を晴らすときがきたと意気込む。
シンジの戸惑う表情を期待して。
ところが
255 :
インク:2007/01/26(金) 08:04:28 ID:???
「期待してるから…」
シンジは照れたように微笑むだけだった。
「………」
(なんかもー調子狂うわね…まぁ、たまにはいいか)
気を取り直しアスカはシンジの肩から胸に手をのばす。
「まったく、人の了承も得ず乙女の花園に触れてくれちゃってさぁ」
そのまま、きゅっとシンジの綺麗な色をした乳首をつまむ。
「…んっ」
シンジは目を瞑りピクリと震えた。
「あんたもう絶対酒禁止ね」
人差し指と親指で押し潰すように強くつまみ引っ張る。
「あっ痛い…っ」
「当たり前でしょ、わざとやってんだから」
「んっ、うぅ…ん…」
アスカは力を緩め、くにくにと弄るように指を動かした。
まるでほぐすような指使いなのにシンジの胸の乳首は硬さを増していく。
シンジは堪えようとはしているのだが、うまく堪えきれない声が乱れてきた息とともにもれていた。
「んっ…く、ふ…ぅ」
「ふふん、やらしいわね」
主導権がようやくまわってきてアスカは優越感バリバリに微笑んだ。
受けアスカにときめきつつ
エロシンジにハアハア・・・
待った甲斐のある素晴らしさ!
インクさんありがとう(つД`)
ふと思いついたんだけどさ、シンジが口の中に出された精液
をアスカのマンコに戻すプレイってあり?
>>258 それでアスカが孕んじゃうと
分裂現象が発生して、アスカ×アスカ×シンジのプレイも可能に・・・
なにその展開?
いいかも…
分裂アスカ達に上の口と下のほうを執拗に責められて喘ぐシンジ
それはそれで凄そうだが、分裂ってw
分裂どうこうは知らんけど
>>258のは見てみたいかも…
保守
ankoオワタ
この時間帯に過疎・・・
誤爆・・・
267 :
インク:2007/02/06(火) 18:31:11 ID:???
>>258とか分裂とかは自分には無理かも
他職人さんへ期待町
「あ…だって…」
時おり、体をピクリと揺らしながらくらくらするような快感にシンジは耐える。
しかしアスカは攻めの手を止めない。
「んん…っ!」
不意に二回ほど大きくシンジの体がはねた。
「あんた今もしかしていった?」
軽く。
「わかんな…はぁ…」
「無駄に感度だけはいいのね、あんたみたいなのをインランとか言うのよ、変態シンちゃん」
アスカは何かを壊そうとしている無邪気な子供のように笑った。
今度はシンジの胸をわし掴み押し倒す。
「なんですぐそういうことい…、っうぅ!あっ!そんな強く揉まれたら痛いぃ!!」
抵抗もせず押し倒され悲鳴をあげるシンジ。
「あんたのちっちゃなおっぱい、大きくしてあげようとしてんじゃないの…っ」
アスカは馬乗りになり容赦なく、押し潰さんばかりに揉む。
揉めば大きくなるというあれはあり得ない。
268 :
インク:2007/02/06(火) 18:32:22 ID:???
「お…おおきくならなくていい…っ、いいのっ!」
シンジは痛いのか、ぐずぐず泣きながら自分の胸を揉みしだいている手に手を重ね、静止を求めるがアスカがやめてやろうとする気配はない。
むしろシンジに泣かれれば泣かれるほど激しくなっている。
「どっちの『いい』なのよ?ここ、こんなにぬらしてるクセに!酔っ払って本性丸見えじゃない」
アスカはシンジの股間にぐりぐりと膝を押し付けた。
そこは被虐的な行為に感じたのか、すでに十分潤っていた。
「ひゃ…っ、く、ぅ…」
シンジは直接的な快感に大きくのけぞる。
「ねぇ、シンジ。やらなくていいの?気持ちいいの?」
ようやく手を止めてアスカはシンジの耳元に唇を寄せ囁くように問いかけた。
「答えなさいよ」
「…っん!き、きもち…っいいよぉ」
身を少しよじりながらシンジは答えた。
「いつもこう素直ならねぇ…」
呆れたような顔のアスカ。
(もう少し優しくしてやってもいいのに)
269 :
インク:2007/02/06(火) 18:33:07 ID:???
そう声には出さず、アスカは呟きシンジの首筋辺りに唇を寄せた。
「…石鹸の匂いがする」
シンジの首筋からは石鹸の匂いがした。さっきまで風呂に入っていたから当たり前だ。
肌が汗ばんでいてシャンプ−の匂いもアスカの鼻孔をくすぐった。
ひたすら汗臭いよりも清潔感漂う、こういう匂いのほうがアスカは断然興奮できた。
むしろ汗臭いのは萎えだった。
「はぁ…アスカ…?」
アスカからの愛撫が止みシンジは不思議そうにしている。
「うは!?」
直後、そんなシンジから変な声が上がった。
アスカが舌でれろぉっとシンジの首筋を舐めたせいだ。
シンジの肌がざわりと粟立った。
「んっ、は…、あ、アスカ、くすぐった…い」
ペロペロとアスカは猫のようにシンジの肌を舐める。
そのたびにシンジはぞくぞくとした感覚に襲われた。シンジはその感覚に震えている。
その様子がおもしろくてアスカはシンジの耳の穴に舌を挿入させてみた。
「ひゃあ!!」
過剰な反応を示したシンジの体。
「相変わらず耳、弱いわねー」
アスカはくすくす笑いながらシンジの耳をしつこく舐る。
(*´д`)ハァハァ
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
エロいですのうGJ!!
なんなんだこのDQNアスカはΣ( ̄□ ̄;)!!
DQNていうかサディストだろ
女シンジきゅんがマゾだけにけっこうなことじゃないか
インクさんの神ssで抜いた奴
ノ
ノ
シンジきゅんマジカワユス(*´Д`*)
エロカワイイシンジきゅん・・・( ´д`)ハァハァ
ho
アスカ「わしのチンコは108本まであるぞ」
減点されちった
ほ
284 :
インク:2007/02/15(木) 19:43:34 ID:???
>>270から
>>278 ありがとう、とても嬉しい。
「うぅ…ん、や。はぅ…、も、もう…アスカってば…っ」
特有の舌の感覚にだいぶ慣れてきたのかシンジはさっきほど過剰な反応は示さなくなった。
しかしアスカはやめない。
「ん…もうちょっと」
おかげでシンジの耳元はすっかりアスカの唾液でぬれていた。
「…も、う」
シンジはあきらめたのかアスカに抗議するのをやめた。
代わりに両手を下半身の方へとのばす。
「あ!?」
アスカから驚いたような声があがった。ようやく舌の動きがとまる。
原因はシンジの両手がアスカのイチモツを捉えたせいだった。
少しやりにくい体勢だったがシンジはなんとかアスカのすっかり硬度を取り戻している性器をゆるゆると擦った。
けれど付け根の辺りまでは手が届かないので先の辺りばかりを擦るかたちとなってしまっていた。
「ちょ…邪魔しないでよ「アスカが」
敏感な部分を触られて生まれた快感を堪えているようなアスカの文句をシンジは遮った。
「アスカが、気持ち良くなりたいんでしょ?だったら…さ」
285 :
インク:2007/02/15(木) 19:44:29 ID:???
「…っな、」
アスカはドキリ、とした。
「何よ…」
この通りからすればシンジが何を言おうとしているのか予測はできた。
何故だかわからないがアスカの胸にうれしさが込み上げる。
…が、そんなことは今まで一度もシンジから言われたことはないしシンジはさらっと期待を裏切ってくれるかもしれない。
後者、可能性0パーセントとは言い切れなかった。
短い沈黙に不安も募る。
「いれ…た、ら?…いれていいよ…」
幸運なことにシンジは今回は期待を裏切らなかった。
更にシンジは体をずらして自分の性器とアスカの性器を近づける。
「ヘン…タイ」
ついアスカの口からそんな言葉がもれた。照れ隠しの類。
アスカの頬は見てとれるほどに赤かった。
「い、言われなくたってしてやるわよ!ちょっと遊んでやろうと思ってただけなのに自分からおねだりするなんてホンットいやらしいわねぇ!!」
アスカ本人は侮蔑の表情でその言葉の数々をくれてやりたいのだろうが、どうしてもどこかうれしそうな様子だった。
普段ならこのようなことを言えばシンジは対抗、反抗するのだが酒のなせる技だろうか、
「うん…今僕はヘンなんだよ」
そんなシンジの呟きはちょっとハイなアスカには届いていない。
286 :
インク:2007/02/15(木) 19:45:17 ID:???
「それに!いれていい、じゃなくていれて下さいの間違いじゃないの?」
「ん…いれて、下さい…」
傲慢な言葉にもシンジはとても素直だった。
「もう一回!」
「いれて、下さい!」
アスカはようやく満足したようでとてもご機嫌そうだ。
「ふふ…いいわよ、お望み通りにしてあげるわ」
アスカはシンジの足を大きく開かせ女性器に自分の男性器を宛がいゆっくりと挿入していく。
潤ったシンジの女性器はなんの抵抗もなくそれを飲み込む。
「んぁ…っ」
「あっ、つい…」
いつもよりも熱を持っているような気のするシンジの膣。
その熱をしばらく感じてからアスカはシンジに一応問いかける。
「シンジ、動くわよ、いい?」
「ん…、うん…」
何か堪えるような表情で目を瞑っていたシンジが潤んだ瞳を開く。
それを見届けたアスカは腰を振り始めた。
キタ!
アスカ裏山シス
GJ。
超絶GJ!
シンジきゅん
いやらしい子
ほす
292 :
インク:2007/02/24(土) 06:11:56 ID:???
始めは緩やかだった腰の動きは快感を得てそして更なる刺激を求めて激しくなっていく。
部屋には淫猥な濡れた水音と肉がぶつかりあってでる乾いた音が止むことなくしている。
音がするたびにシンジは乱れよがった。
「…あっ!はぁっ、あ…うぁ‥っあすっ…かぁ!」
「ん…っふ、はぁ、は…っん」
幾度もシンジの体にこの行為を繰り返してきたアスカは体格にしてはかなり立派な男性器でシンジが好きなところを摺ったり突いたりしてやった。
そうすればシンジの膣壁が絡みつくように肉棒を締め付けアスカにより良い快感を与えてくれた。
ただ、シンジはあまりにダイレクトにスポットを攻められ何度か達してしまい感度の高まった体を更に攻められ続けられているので
気が狂ってしまいそうだった。
縋るようにシンジはアスカに抱きつく。
そのせいで柔らかい胸と胸が触れ、乳首にも刺激がわたる。
それすらも気持ちが良くてアスカもシンジに抱きつき体を摺りあわせた。
汗のせいでしっとりとした二人の皮膚。
体が冷めた状態だったならそれは不快なものでしかなかったのだろうが今は全てが熱く気持ちが良い。
「あぁ…あっ、ひ…っく‥ぅ、あっ!あぁんっ、…はぁっ、はぁんっ…や…ぁ」
シンジは体をビクビクと痙攣させては強すぎる快感をあらわにしている。
薄く開かれた目も虚ろで死にそうだ。
ゴメ…軽いスランプと私事の重複が。
乙
ho
何かよくわかりませんがティッシュ置いときますね
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
ほ
297 :
インク:2007/03/03(土) 16:10:14 ID:???
そしてようやくアスカに本日二度目の射精の兆しが訪れた。
「あっん!あ…で、る…っ、あぁ…出す、わよ!」
そう言った直後、アスカはシンジの一番深くに性器を埋めた。
子宮口を思い切り猛ったもので突かれシンジの膣壁が驚いたように締まる。
「あアぁぁあああアアッッ!!!!!」
二人の絶頂の嬌声がユニゾンした。
同時にアスカはシンジの胎内に熱く濃い精液を放った。四回ほどに分けられて放たれる、精子。
アスカに深くはないが鋭く強い快感が押し寄せ、シンジもまた達してしまった。
精液が先端から勢い良く溢れるたびにシンジとアスカはきつく目を閉じ互いを抱きしめ、体をびくびくと震わせながら縋りついた。
「は……あぁ…」
全てを出しきり、力が抜けぐったりした体が重なる。互いの体温がひどく心地よい。
しばらく目を閉じ余韻に浸っていた。
だいぶ息が落ち着き、ふとアスカが問う。
「シンジ…もう一回しても良い?」
少し疲れていて、甘えるような声だった。
シンジは無言。
「ねぇ、聞いてる?」
アスカは繋がったまま自分の体を起こした。
シンジは目を眠っているように閉じていて聞いている、いない以前にそれよりもちゃんと起きているかの方が問題だった。
298 :
インク:2007/03/03(土) 16:11:42 ID:???
「ねぇ、シンジ」
つんつんとシンジの頬をつついてみる。
赤みを帯びていて涙のあとが有るが弾力があってふにふにだった。
ふとシンジの唇が動く。
どうやら気絶はしてなかったらしい。もしくは気絶していたがつつかれて目を覚ましただけなのかもしれない。
「………」
「…何?」
シンジは何かを言ったのだがアスカには本当に唇が動いているだけにしか見えずシンジの声が小さすぎて聞き取れなかった。
もう一度シンジは唇を動かして言いたいことを伝えた。
今度は、アスカにもちゃんと聞き取ることができた。
「いいよ…、今日は、アスカの好きなようにして…」
ぐったりしたまま目を開けはしなかったけれどシンジは確かにそう言った。
その後は…。
ご想像通りの展開だった。
299 :
インク:2007/03/03(土) 16:12:42 ID:???
多分まだ朝。
カーテンの隙間から光が差し込んでいる。室内全体ははカーテンのせいでかなり光が遮断されているのでほの暗い。
ミサトは幸運にもまだ帰ってきてないらしい。
帰ってきていたなら全裸で横たわっている二名はミサトの悲鳴で目を覚ますことになっていただろう。
シンジはぼんやりと目を覚まし体を起こした。
全身が痛い。擦られすぎたソコも痛い。
そして最終的に気絶するように汗だくのまま眠ってしまった体が不快だった。
「…オフロ、沸かさなきゃ」
シンジは体を庇いながら立ち上がった。
一瞬、目眩がした。体が重たい。
右手で額を押さえているとシンジはいきなり足首を掴まれた。
「ぅあっ!?」
シンジ声をあげて驚く。それから自分の足首を掴んでいるものを確認した。
足首を掴んだその手は白いけれど健康的で幽霊の類などではなくアスカのものだった。
アスカはうつ伏せの状態で寝転がったまま顔を上げ、シンジを見ている。
「…っと、今からお風呂沸かしにいくんだけど…」
シンジは驚きに目を丸くしたままトギマギしながら聞かれてもいない予定を言う。
「シンジ、あんた昨日途中からもう酔ってなかったでしょ?」
大して間も置かず、アスカは寝起きとは思えないほどはっきりとした口調で言った。
300 :
インク:2007/03/03(土) 16:13:39 ID:???
「え!気付いてたっ!?…っあ…!」
シンジはうっかり墓穴を掘ったことに気付き自分の手で口を塞いだ。
アスカが意地の悪そうに口元を吊り上げた。
「あんたって昔からほーんと甘いわよね、バーカ!ヘンタイ!インラーン!」
寝転んだままアスカはシンジに罵声を浴びせる。からかっているような感じだった。
シンジは恥ずかしいから聞きたくないというように耳を塞いでいた。
「酔ってる振りしてあんなこと言うなんて、シンちゃんはどこまでいやらしいのかなー?」
「うぅぅぅっ!だって、アスカ最近不満そうっていうか…その、だからたまには好きなだけさせてあげてもいいかなって思ったんだよ!!」
恥ずかしさにヤケクソ気味なのかシンジは顔を真っ赤にして叫んだ。
アスカは目を丸くする。
(そう思うんならいつもあたしがやりたい時にやらせてくれればいいのに…)
それから正直に思った。
「ふーん…、そ」
でもアスカは嬉しかった。照れにも似ていた。
「で、あんたいつから酔いが覚めてたの?」
シンジはしばらく黙り込む。
「答えなさいよ」
ぎゅうぅ、とアスカはシンジの足首を掴んでいる手に力を込めた。
「イッ、痛い!言う!言うから手を離してよっ」
「答えたら離してあげる、いつから?」
301 :
インク:2007/03/03(土) 16:19:03 ID:???
「……アスカの飲んだ時」
少し間を置いてシンジは小さめの声で答えた。
瞬間、足首にさっき以上の痛みが襲う。
「しっつれいね!!あたしのが酔いが飛ぶほど特別まずいみたいじゃない!」
「イタタタタッ!!痛いってば!」
だから言いたくなかったんだ、とシンジは嘆く。
飲んだ量が少なかったから早く覚めただけでアスカのが特別まずいというわけではない。
「まったく、早くお風呂沸かしてきてよ!また熱くしたら許さないわよ!!」
アスカはシンジの足を解放した。
「そんなに言うなら自分ですればいいのに…」
シンジは少し涙目でぼやいた。
「腰が痛いのよ!」
完全開き直りでアスカが言った。
「…わかったよ…もう」
シンジは自分もあちこち痛いのだがアスカにもう何を言っても無駄だろうと判断して大人しく風呂を沸かしに行った。
残されたアスカは近くにあったクッションを抱き仰向けに転がった。
天井を見つめながらシンジが自分の為にああいうことをしたのか…と思った。
それから
「バカシンジ…」
クッションで顔を隠し本当に嬉しそうに笑った。
終わり
遅筆でごめんなさい。
そして今度からまとめて下とすようにしよう。
取り合えずオチは頭にLがつきそうな感じにしてみました。
インク氏おつ
微妙なアスカの乙女心?に萌え
シンジきゅんみたいな嫁欲しい・・・
とりあえず一回死んでみたらどうかな?
いいもん読ませてもらったよ。
インクさん乙!
乙、永く堪能しました。
ホシュ(・Д・)
>>307 森まん商店の KATZE-15に掲載されてるHALMAKI作のVITALOGY
分厚い本だぞ〜4cmはある。
>>308 ありがd。
4pてすごいね…今度探してみまつ(゚∀゚)
既に桜も散り落ちる頃、季節は梅雨入りへと差し掛かっている。ここ葛城邸も例外ではなく
梅雨前独特の湿気た空気に覆われていた。
外の雨の音も心地よく、シンジは自室でお気に入りのDATを耳に読書に勤しんでいる。
そんな中、不意に開く部屋の襖。そこには肘を持たれかけさせ、不機嫌そうに同居人で
あるアスカが立っていた。
ヘッドフォンを外し、アスカの方に目線をやる。
「どうしたのさ、アスカ?」
尚も質問には、ふて腐れたまま答えないアスカに何やら違和感を感じる。感じるが、何が
どう違和感なのかは理解できない。
目付き?いや、いつもの人を小ばかにした目付き。何か怒ってる?確かに昨日はアスカの
プリン勝手に食べちゃったけどさ・・・
そんな事を思い返しながら遠めにアスカを見ると下半身には何も履いていない。
「ななな、アスカ!下何も履いてないじゃないか!」
顔を紅潮させ後ずさりするシンジは、先から感じている違和感はそんな些細な事ではない
事に気付いた。そのシンジの様子に気付いたのかアスカが重く口を開いた。
「朝、起きたらこうなってたのよ・・・どうなってんのよ?」
アスカは自分の下腹部から生え出た突起物を指差し目を細めシンジを鋭く睨みつける。
しかも、その突起物は目覚めたばかりなのか、仰々しく天を仰ぎ、溢れんばかりの血液を
脈打っていた。
後は適当に宜しく〜
ho
ほ
ていうか、いつの間にかこんなにスレ下がってたんだな
もうすぐで最下層じゃないか・・・
では急速浮上
しゅ
ho
322 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/27(火) 16:12:00 ID:Sp5QdWyU
かすすれあげ
ほす
324 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/06(金) 05:22:45 ID:7y3r3eht
あげ
hosyu
ホシュ
327 :
ミハエル ◆eyH5F3DPSk :2007/04/14(土) 02:44:49 ID:EEsLR7Rx
0 プロローグ
――夢を見た。
赤い――赤い海の底――
不思議な場所。思い出――感情――自分の意識全てが、周囲の水に溶け出す様に次々と溢れ出す。
喜びもあるが、悲しみや苦しみもある。だが、不思議と楽しくも無ければ嫌な気もしない。
聞き覚えのある声が、何をか問い掛ける。
それが何で、何と答えたか――思い出せない。
とても大事な事だった気がする。
――ああ、月が見える。
体が赤い海の底から水面の月に向かい、ゆっくりと浮かび上がり始める。
ゆっくりと――ゆっくりと――
1
――朝。
軽い頭痛を伴いながらいつもより少し遅い時間に目を覚ましたアスカはまどろみの中、股間に奇妙な違和感を覚える。
何なのだろう? 股の間の体から少し浮いた部分が、長時間歩いた後のふくらはぎの様に“張って”感じる。
「ううん?」
それが何であるかを確認する為に股間に手を伸ばしたアスカは、その手に触れた感触に驚き、焼けたトースターの様に飛び起きる。
「きゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
布団をまくり、“それ”をその目で確認した時、やはりというかアスカは渾身の悲鳴を上げた。
それ――
自らの股間に昇天するラオウの如く雄雄しく立ち、パジャマとショーツを突き破らんばかりに天突く一物を……
., -ー-, _i ̄Z, IZ _
._, 、し,ニ>ノ_!-, ,='=! ̄ ! !, .,-、 _
/ i',,,ノ .) l/ .l=ニニZ,./ / ̄ / _/_/ /
/ / _, -'--'--'' ''''ー''/ム__\ Z,__ノ
`'ー''~ /~ ヽ, . - 、(_____ノヽi
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..ヽ、_ _, -''~ ./ _,,,,、 -一一''''''''''''''''''''''ー-----------------一'''~
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第壱話
変
身
「アスカ!! どうしたの?!」
突然ドアが蹴破られたように大きな音を立てて開き、悲鳴を聞きつけたミサトが飛び込んでくる。
アスカはそこで更に驚き、見開いた目で思わずミサトの方を見る。
「は、はうあ……」
混乱した頭でアスカがとっさに取とうとした選択は、ともあれ股間の“それ”を隠す事だった。
しかし布団は跳ね除けてしまっているし、寝起き、それも突然の事で上手く体が動かない。仕方なく両手でそれを隠そうとしたものの、
もとよりそんな事の叶うサイズではない。
――亀頭隠して勃起隠さず。
ふざけている場合ではない。これはマグマ・ダイバー以来のシリアス・ハードなピンチ。見られた以上、
今度はミサトが悲鳴を上げる事は寝起きかつ、混乱したアスカの頭でも容易に想像できた。自身ですら理解し切れてないこの状況が、
更なるパニックに発展する予感にアスカは一瞬眩暈を覚える。しかし、次の瞬間のミサトの反応に、アスカは2重の意味で
度肝を抜かれる。
「ぷっ、ぶはははははははははははははははははははははははは!!」
ミサトは両手で腹を押さえ、腰を屈めて大笑いする。アスカはあっけに取られてその様を呆然と眺める。
「ちょ、ア、アス……ぶはははははは!……ああ、駄目! ぶはははははは!」
ミサトは何か言おうとしたが、腹の底から起こる笑いに耐え切れず、再び悶絶する。と、その時、ミサトの背後から聞き覚えの有る、
しかし妙に細く甲高い声が聞えた。
「あの……アスカちゃん……ミサトさん……一体どうしたんですか……?」
後ろから現れ、ミサトの背後に立ったその姿を見た時、混乱が頂点に達したアスカは気絶しそうになる。
なよなよとした肢体。小さな頭。少し垂れた大人しそうな目 細い顎。小さな桃色の唇。細く、艶のあるやわらかな髪……
――シンジ……なの? 女?
そこに立ったのは第一中学校の“女子”制服を着た、どう見ても“女の姿をしたシンジ”だった。
「ぷくく……あらあ、駄目よ、シンちゃん……」
ミサトがシンジを遠退けようとするが、一足遅くシンジはアスカの“それ”を目撃してしまう。
「?! きゃっ!」
シンジは短く叫ぶと両手で顔を覆い、パタパタと廊下を駆けてどこかへ行ってしまう。アスカは成す術も無くその場に固まる。
――何がなんだか訳がわからない……
混乱するアスカにようやく笑いの収まったミサトが声を掛ける。
「ハァー、ま、シンちゃんには刺激が強すぎたわね〜。アスカ、アンタ案外やるじゃな〜い」
アスカはどう答えていいか分からない。
「さ、もうとにかく着替えちゃいなさい。早く朝ごはんしないと遅刻しちゃうわよん」
そう言うとミサトはドアを閉じ出て行く。残されたアスカは、しかし残されたままの一物をどうしてよいのか分からず
しばし呆然としていたが、血の気が引いたせいかそれがやや大人しくなると、取りあえずパジャマから制服に着替える。
無論、混乱はなお収まらなかったがこのまま座っていた所で何がどうなるわけでもない。
――シンジ……女装か……? これは――夢?
取り合えずそう考えてみたが、そう思う事が馬鹿馬鹿しく思える程、これが現実である事は先刻承知していた。
確かに現実感はまるで無いが、窓から差し込む陽の眩しさや耳に響くセミの声、そして指先から例の一物の先端に至るまでの体中の感覚が、
圧倒的なリアリティーを持ってこれが紛れない現実で有る事を認識させる。
――何これ? アタシ、男になったの?
恐る恐る自身の身体に触れてみる。股間から生えた“モノ”はやはり男性のそれに間違いない
(とはいえ、現物を見たことなど無いのだが……)が、それと共に身体には胸も、女性のそれもちゃんと付いている。
――訳が……分からない……
なんとか気を鎮め着替え終えたアスカは、リビングへと向かう。
キッチンのテーブルではミサトと、“アスカと同じ制服を着た”シンジが先に朝食を摂っていた。
アスカは釈然としない表情のまま、フラフラとテーブルにつく。シンジは一瞬頬を赤くして目を逸らしたが、
すぐに向き直ると「はい、アスカちゃん」と、トーストにサラダ、ハムエッグをアスカの前へ並べる。
アスカは無表情のままそれを黙々と食べる。やはり、というか、トーストは香ばしく、ハムエッグの塩コショウの風味もリアルだ。
アスカはシンジを見る。やや髪が伸びている以外は顔付きなどそのままだが、肌の艶や雰囲気、仕草などは女そのものだ。
「ああ、いけない! 遅刻しちゃうわ。アスカちゃん、急ぎましょう?」
食べ終え、空になった皿をボーっと見つめるアスカにシンジが声を掛ける。
「…………いい。……行かない」
アスカは皿を見つめたまま返事する。
「ええ……? そんな……具合でも悪いの?」
シンジは心配そうにアスカを見る。
「だ〜めよ? アスカ? ズル休みは。シンちゃん、だ〜いじょうぶ! だってアスカ、あ〜んなに元気なんですもの。ねえ?」
そういうとミサトはまたげらげらと笑い出す。シンジは顔を赤らめる。
「も、もう、ミサトさんったら……。ねえ、アスカちゃん、行きましょ? ねえ?」
シンジはアスカの手を掴む。小さく、柔らかい少女の手だ。
「……準備してくる」
そう言うとアスカは部屋へ向かい、カバンを手にする。訳のわからない事だらけだが、
結局このままここに留まっても状況は変わらないのだ。
ここはとりあえず周囲の情報を集め状況を確認しつつ、今後の方針を模索すべきだろう。
アスカは混乱しつつも持ち前の能動的精神で何とか自分にそう言い聞かせる。
「ミサトさん、行ってきます」
「いってらっしゃ〜いン」
シンジとアスカは共にマンションを出た。
2
登校中、特に世の中に変わったことは無かった。町並みの風景もそのままだし、
毎日玄関先で得体の知れないマントラを唱えている近所の老婆もそのままだ。
今の所変わった事といえばアスカの股間とシンジの性別だけだ。そこは把握した。だがそれはいい。ありえない事とはいえ、
こうして起きた以上信じない訳にはいかないし、そうすることでそこになんらかの原因や対策を後々見ることが出来るだろう。
コギト・エルゴ・スム。
だからそこはいい。しかしこの状況に関する他人の反応はどうだ?! 少なくともアスカは驚いている。
しかしシンジとミサトはどうだ? まるでこれが当たり前であるかの様に振舞っていた。
これで股間が作り物なら間違いなく2人がアスカを担いでいる事になるが、アスカのそれは紛う事無く股間に直接生えている。
――ネルフの実験? 使徒?
取り止めも無い荒唐無稽な考えがアスカの頭を巡る。だが学校に行けばその辺もはっきりとするだろう。
幸いアスカが股間を見せずとも、女になったシンジが居る。これを見て驚くのであればそれは“アスカと同じ”ということだ。
それにもしかしたら他の3バカも女になっているかも知れないし、この世の女全員にこれが生えた可能性も有る。
――いや、そしたらアタシだけ変に思うのも変か。アタシはザムザか?
「どうしたの? アスカちゃん?」
家を出てから一言も喋らず、なにやら小難しい顔をしているアスカを見かね、シンジが問う。アスカはゆっくりと口を開く。
「……ねえ、シンジ……アンタ、男? 女?」
シンジは目を丸くする。
「えっ? ……やだなぁ、アスカちゃん。女の子に決まってるじゃない」
「そう。それって勿論、身体もよね?」
「? ええ……って、だって普通性別って身体で決まるものなんじゃ……」
「じゃあ、ミサトは? ファーストは? ……アタシは?」
「……どうしたの? アスカちゃん……? ……今日、ホント変だよ?」
シンジが心配そうな顔をする。アスカはそこで意を決し、自らの股間に生えたモノについてシンジに尋ねようとする。――が……
「おおおっはようさーーん!! シンジィ!!」
聞き覚えの有る声と共にシンジの背後から何者かがシンジの両胸を鷲掴みにする。
「きゃっ!!」
シンジが驚いてそれを振りほどくと、さらに後ろから見覚えの有る男が人差し指を突き出して両手を組み合わせ
シンジの背後に屈み込むと、それを股間めがけて勢い良く突き立てる!
「マンチョーーーーーーーーーッ!!」
「きゃああああああ!!」
シンジはビクリ、と大きくえび反るとその場から一歩飛び退き、顔を両手で覆ってその場に屈み込む。
「将軍様!! 残念ながらテポドン2号は落下地点を誤りケツメドに命中!! 処女膜貫通には至りませんでした! ニダ!」
ソバカスメガネ――相田ケンスケは勢い良く立ち上がり、敬礼すると高らかに言い放つ。
「う〜ん。やわらかで濃厚な味わいや……ト・レ・ビ・ア〜ン」
――んな…………
アスカはシリアスな場面に突如割って入ったこの闖入者にド肝を抜かれる。
「こらあ!!」
その時二人の後ろから怒声が飛んだ。ヒカリだった。
「あんた達! また碇さんいじめて!! いい加減にしなさい!! 大丈夫? 碇さん……?」
ヒカリはそう言うとシンジのそばに屈み込む。
「洞木さんのーー。言うそれはーー。違いまーーーす。僕達はーーー。碇さんとーー。遊んでいただけでーす。カンチョーもーーー。
当てる気はーーー。有りませんでしたーーー。碇さんがーーー。動いたからでーーす。これはーー。事故でーーーす」
トウジとケンスケは帰りの会調に言う。
「委員長……うう……」
シンジは顔を押さえ、泣き出す。
「なーかしたーなーかした〜〜いーいんちょうがーなーかせた〜〜」
2人はアホの坂田の動きをしながらシンジ達の周りをグルグルまわる。
「っっ! ザケんじゃないわよ!!」
ヒカリは立ち上がりざまにトウジの股間を蹴り上げる。崩れ落ちるトウジ。さらに逃げようとするケンスケの襟首を掴むと、
アスカに向かって勢い良く放り投げ、右腕を構える。
「マグネット・パワーマイナス!! アスカ!! クロス・ボンバーよ?!」
アスカは無表情のまま、飛んで来たケンスケの顔面に思い切りパンチを打ち込む。ケンスケは鼻血を噴出しながらその場に昏倒する。
「……アスカ……?」
ヒカリは行き場の無くなった右腕をゆっくりと下ろす。
アスカはくるりと踵を返すと、そのままその場を後にした。
3
学校はやはり……というかいつもどおりだった。いつもの教室、いつものクラスメイト……。
いや、やはり何かがおかしい。確かにパッと見、皆同じに見えるが、今朝会ったヒカリ、3バカはやはりアスカの知る彼女らと
どこか食い違っていた。それにやはりというか、予想していた事だが、シンジにも“女として”普通に接している。
しかし、だったら“シンジ”という名前は女として変ではないか? 何故誰もそこに突っ込まない? アスカは憮然とする。
HRが終わり、教室がやや慌しくなる。女子だけがそそくさと教室を出てゆく。そこへシンジが近付いて来た。
「どうしたの? アスカちゃん? 1限目水泳だよ? はやく更衣室行こ?」
――うっ……
何というお約束且つ最悪の展開だ。ゆでたまご風に言うと“ゲェーーーッ!!”である。アスカはそんな事もちろん忘れていた。
そう、忘れていたのである。
「そ、そうよ、出ない。出れないわ。だってアタシ、水着持って来てないもの!」
「大丈夫、ほら。さっきミサトさんが届けてくれたの」
「ゲェーーーッ!!」
――お約束。アスカは気絶しそうになる。
「さっ、早く!」
やがて男子の数名がアスカ達に構わず着替えを始めると、シンジはアスカの手を掴み、教室を出た。
4
アスカははんばヤケクソの気持ちで更衣室に居た。
教員に見学を申し出たが、もとより厳しい体育教員は「とりあえず水着にだけはなりなさい」と聞かなかった。
――だからその水着になりたくないのよ……!
しかしアスカは思い直した。これは周りの反応を見るいいチャンスかもしれない。もし、アスカの“それ”を見て、周りが
何らかの驚きの反応を示せば、“アスカの身体は異常だが、精神は正常”である事がハッキリする。逆に何の反応も示さなければ、
“アスカの精神が異常”ということ。
――……どっちにしろ最悪じゃない……
しかしそうとはいえ、そこをハッキリさせなければこの先自分がこの世界でどう振舞っていいか分からなくなる。
世の中に対して積極的にアプローチできない事……そっちの方がよほどアスカには苦痛だ。
悶々とした気持ちで立ち止まっていると気が狂いそうになる。
更衣室にはアスカしかいなかった。もう皆着替えたらしい。
アスカは服を脱ぎ、なるべく“あれ”を見ないよう水着に着替える。やはり“あの部分”が下腹部に異様な膨らみを作る。
――こうなりゃヤケよ。
アスカは意を決し、プールサイドに向かう。
既に授業は始まっていた。だが授業とは言っても、実質プールでの自由時間だ。みな思い思いに水と戯れている。
「アスカちゃーん!」
シンジが声を掛け、近寄ってくる。胸こそそう大きくはないものの、その腰周りや体の肉付きはやはり女性のそれだ。
股間にも異様な膨らみは無い。
「どうしたの? 泳がないの?」
「アタシは……いい」
そう言って目を逸らす。
「そう……じゃあ、気分が良くなったら……ね?」
シンジはそう言うとプールに飛び込む。
アスカは気恥ずかしさを押し殺し、あえて座らずに立ったままフェンスに寄り掛かる。たまにアスカのそばを通ったり、
彼女を見るものがいるが、誰も股間の異常に気付かない……いや、もとより気にしていない。
――つまりおかしいのはアタシって訳ね……
アスカは途方に暮れ、ゆっくりと周囲を見渡す。女子一人一人の股間に注目するが、やはりアスカと同じ者など一人もいない。
――まあ、いたからってアタシがどうなるもんでもないけど……
その時、アスカはプールにレイの姿を発見する。レイはプールサイドまで泳ぎ、プールから上がろうとしている。
――ファースト……
アスカは何の気無しにそれを眺める。
――ファーストって、案外いい体型してるわね……アタシ程じゃないけど。あのお尻辺りの肉付きなんか……何ていうか……
いやらしいっていうか……。男って、ああいうのが良いのかしらね?――って、アタシ、何考えてんのかしら?
その時、事件は起こった。
「ああああああああっ!! 惣流が勃起しとるで〜〜!! 綾波の尻見て勃起しとる!! アホや!! デ、デカ〜〜〜!!
コイツやる気じゃ〜〜〜!! 発作か〜〜〜!!」
ああ、何という事だろう! アスカは彼女を見るうち、自覚の無いまま勃起してしまっていたのだ! そしてそれをフェンス越しに
女子を覗いていたトウジ達に見つかってしまったのだ!
その声を聞いて全員がアスカを見る。そしてそれまではだれも気にしていなかった筈のアスカの股間に、突如皆が注目する。
『きゃああああああ!!』
『あははははははははは!!』
女子から悲鳴。
男子から爆笑。
アスカはこの予期せぬ状況に戦慄し、赤面する。
「こらぁ!! お前達!! なにをしとるか〜〜!!」
教員が男子に向かって叫び、トウジ達を追いかける。
アスカは堪らずにその場から走り去り、更衣室に駆け込むと制服に着替える。
着替え終え更衣室を出た所で追ってきたシンジと出くわす。
「アスカちゃん……」
「どきなさいよ!!」
「きゃっ!」
アスカは目を逸らし、シンジを突き飛ばす。その時アスカの手が彼女の胸に触れる。その瞬間、股間に熱い物が走り、ビクン、と脈打つ。
「ううっ……」
アスカはシンジを振り切り、腰を屈めたままその場を去った。
5
アスカは校舎内の女子トイレの個室に駆け込んでいた。
そのまま学校を抜け出すつもりであったが、いきり立つ股間がスカートを持ち上げ、とても表を歩ける状況ではなかった。
――くうううっ……何なのよぉ…? コレぇ……
恐る恐るスカートを捲る。ショーツからにょっきりとはみ出す、浅く黒ずんだ一物が姿を現す。
充血し、凶暴に張り出した赤黒い先端……。
それに続く幼児の腕ほどの肉の棒が、アスカの鼓動にあわせて別の生き物の様にビクビクと脈打つ。気を鎮める為に深呼吸する。
――なによ……どうなってんの? 全然収まんないじゃないの……
今朝の朝勃ちと違い、今回のそれは待てど暮らせど収まる気配が無い。いや、それどころか興奮はどんどん高まり、股間が一層充血する。
息は荒く、鼓動は早まり、はちきれそうな膨張が切なくて仕方ない。頭がクラクラする。そして何故かアスカの脳裏には、
プールサイドで見た綾波のヒップライン、更衣室前で触れたシンジの胸の感触がリフレインする。
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ………………」
朦朧とする意識の中、アスカはその怒張を収めんとしてか、無意識に両の手で自身から生えたペニスを握り締める。と、その瞬間、
杭を打ち込んだ様な快感がアスカの股間を貫く。
「うっ!! ああ!!」
思わず背筋が仰け反る。驚き、両手を離すが、再びゆっくりと触れてみる。
――嘘……気持ち良い……
両手で握ったり緩めたりを繰り返す。それに合わせて痺れる様な快感が一物に走る。やがてその手を先端に向け、カリの部分に
指を這わせてみる。
「あっ! はあっ! ふうううううんんん……!」
どうやら最も敏感な部位らしいそこは、少し擦り上げるだけで今までの数倍の快楽を誘う。膝が笑い、もはや立っていられない。
アスカは股間を握り締めたまま、蓋を閉めた便器の上に崩れる様にへたり込む。
快感。
やがて彼女の自らを慰める動作は、本能的に最も感じるカリ首を素早く擦り上げる動作へと洗練されてゆく。
自分の美しさにプライドを持ち、誰も見ていない一人の時ですら自分の仕草や表情に気を使うアスカが、だらしなく口を半開きにし、
虚ろに宙を見る。両足を便座に乗せ、股でM字を作る様にして自慰に専念する。狭い個室に我を忘れたアスカの、
熱い吐息とペニスを擦り上げる音だけが単調に響く。
「はあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあはあ……」
感覚的にはクリトリスを玩ぶ時の快感に似ている。しかしそれに伴う圧倒的な興奮はその比ではない。いまアスカの感じている
性的な欲求は、これまで感じた生理前のそれの何倍も強い。アスカはこれまでオナニーをする時、
この小さく指先で撫で回す事しか出来ないクリトリスを、思い切り両の手で擦り上げる事が出来たらどんなにか気持ち良いだろう?
と何度か考えた事が有った。その答えを、アスカは今まさに自らの身体で芯から味わっている。
――と、その時、手の平にぬるりとしたものが触れる。見るとペニスの先端から透明な液が滲み出し、それが触れたものだった。
――ヤダ……何? これ……?……もしかして、これが精液? 射精?
一瞬、予期せぬ状況に戸惑うが、そこに自身の拙い性の知識を当てはめて納得する。しかし精液とは白いのでは?
射精とはもっと勢いのあるものでは? などと新たな疑問も沸く。
男の興奮が射精すれば大きく収まる事をアスカもなんとなく聞き知っていた。自身の興奮も射精すれば収まるかもしれない。
しかしこんな滲むような勢いでは……。だがこの興奮を収める為には行為を続け、その全てを吐き出すまで搾り出さねばならない。
しかしここでアスカは新たな発見をする。この液体はどうやら愛液の様に粘性を帯びていて、
手に絡ませて動かすとより強い快感が得られた。特に敏感な亀頭部分をこれを使い、
手の平全体で包む様に擦るとあまりの気持ち良さに意識が一瞬遠退くほどだった。
アスカは夢中で液を塗り込め、ペニスを擦る。先ほどまでの乾いた摩擦音が、淫らな水音へと変わる。
「はあっ! はぅン! くっ……! あンっ!」
もはや自らの口から漏れる淫らな声すら、彼女の耳には届いていない。
アスカは夢中でそれを繰り返す。
そして快楽の波が悦楽の塔を登りつめ、その頂きに達した時だった。
――!! な、何?! あ、熱いぃいいい!!
一瞬、ペニスの根元が引き攣り、そこに何かとてつもなく熱く、ドロドロとした塊が集中するのを感じる。
次の瞬間、それはもの凄い勢いで肉棒の中を突き抜け、先端から激しくほとばしる。
「――――!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
ペニスの中を熱湯が通る感覚。それは凄まじく熱く、痺れるほど気持ち良い。目の前が白く霞み、体中がガクガクと震える。
何よりも、その液体を吐き出す度に感じる開放感、放出感……。最早声すら出せない。
アスカのペニスから吐き出される大量の精液は、その収縮に合わせ2度、3度と勢い良く飛び散り、
信じられない距離まで飛散し、ドアにぶつかると窓を叩く夕立の様な音を立てた。
アスカは恐ろしくなり思わず手を離すが、支えを失ったペニスはさらに激しく上下しながら白濁を暴虐無人に吐き散らす。
――何?! 何?! これ?! す……凄い!!
ひとしきり欲望を吐き終えた剛直は、快感の余韻を引き摺りながら小刻みに脈打つ。
「はあ、はあ……あ……あふぅン……」
初めての射精の快感……。しかしその余韻の中、急速に収まる興奮と反比例してアスカの中では言いようの無い罪悪感の様な感情が膨れ上がっていた。
――嫌だ……アタシ……何てことを……
個室中に飛び散り、ゆっくりと滴る精液や、先端から残り汁を垂らしながらだらしなく萎んでゆくペニスを見るにつけ、
堪らない不安に襲われる。自分が怖くなる。
――嫌……嫌……
アスカはトイレットペーパーで飛び散った大量の精液を拭き取る。
拭きながら、自分の分身を無駄に死なせてしまった様ないたたまれない気持ちになる。
――最低だ――アタシ――
アスカはそれをトイレに流した後、誰にも会わぬよう学校を後にした。
6
アスカが向かったのはネルフ本部だった。
ゲートを通り、エレベーターに乗ると地階へと向かう。探すのは少なくとも自分が一番信用できる人物――加持だ。
――おかしい。やっぱりなにかがおかしい。
それが自分か、世界か? 初め明らかに世界だった天秤は、今、徐々に自分の方に傾きつつある。
――加持さんなら……
しかし加持はアスカにとって本当ならこんな事を最も知られたくない人物だ。
それに別に加持に会ったからといってどうなるとも限らない。それどころか自分の知る加持ではない可能性すらある。
だが、今のアスカは誰かに寄り掛からないと気が変になりそうだった。
寄り掛かる誰か――アスカはその役目をいつも加持に求めていた。子供子供とはぐらかされもするが、
それでも彼は他の男共には無い包容力でアスカを受け止めてくれていたし、それによりアスカは救われていた。
「加持さん……加持さんなら……」
小さく呟く。
加持はいつものオフィスにいた。
「おや? アスカじゃないか。どうしたんだ? 今日は本部に用は無い筈だろ?」
アスカは周囲を見回し、部屋に誰も居ない事を確認すると切り出した。
「……大事な話があるの」
「はは、どうしたんだい? 改まって」
加持は軽い調子で言いながらもアスカの真剣な表情を察し、作業の手を止めると彼女の方へ向き直り、椅子を勧める。
アスカはそれに応じる。
「で、なんだい? 話って?」
「……シンジの事よ」
流石に自分のあれの事は話しにくいので、先ずは加持の意識確認も兼ね、少し遠回しにアプローチする。
「シンジちゃんがどうかしたかい?」
――ちゃん……駄目だ。やっぱり……
そう思いながらもなんとか二の句を次ぐ。
「加持さんは……アイツがなんか変だって思わない?」
「? いいや。俺は特に感じないなあ。まあ、確かに自分の意志を上手く表現できない所は有るけど、思いやりのある優しい子じゃないか?
パイロットとしても頑張ってる。……彼女がどうか?」
「女なのにシンジって名前もなんとも思わない? 男の名前でしょ? あれ?」
「うーん。少し珍しいとは思うけど変とまでは行かないなあ。それに、それを言うんだったらアスカって男の子だっているぞ?」
「……もういいわ」
なんだか話がずれて来たのを感じ、アスカは話題を打ち切る。
やはりシンジに関しては女ということで共通認識が出来上がってしまっているようだ。
それにアスカと違い、体も女そのものなのだから“昨日まで男であった”などと言っても証拠が無い。唯一残った名前もこの反応だ。
仮に過去の写真などが有ったとしても、同じ反応が返って来そうだ。いや、当然写真も女になっているであろう。
「なんだい? ひょっとして話ってこれかい?」
加持が少し“やれやれ”といった表情を見せる。
――仕方ない――
アスカは少し考えると意を決し、本題を切り出す。
「……加持さん……見て――」
アスカは立ち上がるとスカートを捲くり上げ、一物で膨らんだ股間を加持に見せる。
「うおっ! おいおい! 何するんだ?! アスカ」
加持は思わず目を覆う。
「いいから! 見て! ほら、アタシの身体変なの! 今朝見たらこうなってたの! 何なの?! これ?!
ミサトは見ても笑うばっかりで何にも言わないし……ううん、なんだか周りも皆変だし……アタシ、どうにかなりそう……!」
加持はゆっくり手をどけ、それを少し見ると優しい表情でアスカの目を見る。
「……とりあえずスカートを下ろして。こんなとこ見られたら大変だ。クビになっちまうよ」
加持は笑う。
「ご、ごめんなさい」
アスカは急に恥ずかしくなり、それに従うと再び椅子に腰掛ける。
「でも……アタシ、急にこんな風になって……どうしていいのか分からないのに誰にも相談できなくて……加持さん……アタシ……
どうしよう……?」
アスカは涙ぐむ。加持は一つ溜息をつくと立ち上がり、アスカの肩を軽く叩いた。
「少し、散歩しようか?」
7
加持がアスカを連れ出したのはジオフロント内の本部から少し離れた所にある畑だった。
彼は畑の端にある小さな小屋から如雨露を取り出すと、小屋の脇の水道で水を汲み、畑に撒き始めた。
「? 加持さん……これ?」
「ハハ……今スイカを育ててるんだ」
アスカは少しあっけに取られるが、まあ、彼らしいといえば彼らしい。
加持は水をやりながら話す。
「毎日こうやって水をやってな……スーパーに行けば年中売ってるが、自分で育てるとなると呆れるようなペースさ。
本当にこれがあのスイカになるのか? って疑心暗鬼になってくる。でも生き物だからな。それが当たり前なんだ。
ゆっくりとでも芽を出し、実を結んで……そこがいいんだ」
「……そう……」
「コイツもきっと喋れたら同じ事を考えるんじゃないかな? でもそれは今だからそう思うんだ。今の不安が未来を打ち消す訳じゃない。
だから安心して大きくなればいいのさ」
加持は振り向き、にっ、と笑う。
――…………何、それ……?
どうも加持は自分流にアスカに何をか言わんとしてここに連れて来たようだ。確かに……含蓄に満ちたいい話だと思う。
その通りだろう。しかしそれが今の自分への言葉として適切かといえばアスカには加持の本意が理解できない。
“何故そうなる”といった感じだ。話が噛合わない。加持はアスカを色々とはぐらかす事は有っても、
全く訳の分からない事を言って煙に巻くような事はしない男だ。
アスカはここで得心する。もはやシンジと自分の身体はこの世界において常識の範疇なのだ。
つまりこれを異常だと感じるのは世界でただアスカだけ……それが事実だ。受け入れるしかない現実だ。
アスカはようやく出た答えに軽い眩暈を覚えた。
8
アスカがミサトのマンションに帰ったのは日が暮れた後だった。
あの後、加持はアスカをドライブに連れ出し、市内を流してからレストランで夕食を摂った後、マンションの前まで送り届けた。
「悪いが仕事が有るからここで失礼するよ。葛城に宜しくな」
加持はそう言うと慌しく帰ってしまった。そういえば自分が仕事を中断させてしまったままだった。
きっと自分の為に無理して時間を割いてくれたのだろう。そう考えるとアスカは加持に対して感謝の気持ちで一杯になるが、
しかしそれはまた自身の状況を裏付ける事にもなった。
「?! アスカちゃん! よかった、心配したのよ?」
アスカが玄関を開けるとリビングにいたシンジが駆け寄り、声を掛けてくる。どうやらずっとこうして待っていたようだ。
ミサトの姿は見当たらない。
「お腹空いてるでしょ? ゴハン、暖めよっか?」
「……いい。食べて来た」
「そう……。じゃあ、お風呂沸いてるよ。入るでしょ?」
アスカはそれには返事せずに部屋へ向かうと、制服を着替えて浴室へ向かう。
服を脱ぎ、身体を流して湯船に浸かると、浴槽の中で腰を浮かせ、改めて自身の一物を眺める。
――何よこれ……気持ち悪い……
股間でゆらゆらと浮かぶそれは湯に浸かりややだらしなく膨らんで、アスカの白い腹の上で不釣合いにその浅黒い姿を晒している。
勃った時に比べ、今は1/3程度の大きさしかなく、余った皺々の包皮が亀頭を半分ほど覆っている。非常に不本意極まりないが、
こうなった以上、自分はこの世界でコイツと共存していくしかないのだ。
それが出来なければ結局自分の方が異常者として社会から疎外されてしまう。少なくともそれが――現段階でアスカの出した結論だった。
――受け入れるったってね……フン。どうでもいいわよ、もう。やるしかないじゃない。
アスカはそれを摘まみ、剥いたり引っ張ったりしてみる。
その時、浴室の戸が開きシンジが入って来る。
「あの……わたしも……いいかな…?」
「わっ! シンジ?! ごぼぼ……!」
「きゃっ! アスカちゃん?!」
アスカはとっさに股間を隠そうとして手を滑らせ、全身湯船に沈む。
――な? な?…………ああ、コイツも女なんだっけ。あ、でもアタシは男……いや、両方付いてるし……これは?
アスカは少し混乱するが、シンジが普通に振舞う以上はそれに合わせてゆく事にする。取あえずは常識の見極めだ。
シンジは一瞬驚いたが、くすくすと笑うと手桶で身体を流し、アスカの横に並んで湯船に浸かる。浴槽をまたぐ時、
股の間から薄桃色の肉がちらりと覗く。アスカは妙な昂ぶりを覚える。
狭い湯船に無言で並ぶ二人……。シンジのすべすべで柔らかい肌がアスカの肩に、肘に触れる。なんだか妙に意識してしまう。
「……あのね、アスカちゃん……」
無言に耐えかねてか、やがてシンジがゆっくりと話し出す。
「わたし――アスカちゃんが好きだよ」
シンジはそう言うと少し照れくさそうな表情をして続ける。
「お父さんからここに呼ばれて、エヴァに乗る事になって……ミサトさんとか、みんないい人で少しすると慣れたけど、
やっぱり不安な事ばっかりで……。だからアスカちゃんが日本に来て、ここで一緒に生活するようになって、わたし、とっても嬉しかった。
だって、今までこんなに誰かと仲良くした事なんて無かったから……。ねえ、覚えてる? ユニゾンの特訓した時の事?」
覚えている――と言って良いのか?“彼女”に。 アスカは無言で受け流す。
「アスカちゃん、わたしと違って明るいから、ホント毎日が修学旅行みたいに楽しくて……色んな悩みとかも聞いてくれて……
わたし、凄く救われたの……。とっても……感謝してる。だから……だからもし、アスカちゃんが悩んでる事とか有るんだったら……
わたしにも話して欲しいな……。わたしに力になれるかは分からないけど、自分なりに精一杯頑張るつもり。
だから……わたしにも話して。もし、わたしに悪い所があって避けてるんだったら……直すように努力するから……。
アスカちゃんが悲しそうにしているの……わたし、絶えられない」
――シンジ……
シンジの言葉にアスカは胸がキュンとする。だが今の彼女は実はそれどころではなかった。
――そう、彼女は今勃起してしまっていたのだ。シンジの肌が狭い浴槽内で身体に触れるたびに、
固くなったペニスがギュンギュンと切なく痛む。
「……………………(この恥知らずが……)」
「? アスカちゃん?」
アスカは前に手をやり、ペニスを腹に押し付けると、それを悟られぬようシンジに背を向けながら無言で湯から上がり、浴室を出た。
9
――アスカちゃん……どうしちゃったんだろう……
風呂から上がり寝巻き代わりのシルクのシミーズに着替えたシンジは、ベッドに寝転び、湯上りで火照った身体を冷ましながら考える。
――やっぱり、わたしの事、嫌になっちゃったのかな……?
美人で明るく何事にも積極的なアスカとは対照的に、平凡で引っ込み思案、
そのせいでいつもトウジ達男子にからかわれては何も出来ずに泣き、その度にアスカやヒカリに助けられてばかりいる自分……。
そのくせ寂しがりで、レイの様に独りにもなりきれない自分……。
――レイちゃん……違う――
――絆だから――
レイはかって自分にそう言った。彼女はエヴァに乗る事で誰かと――或いは世界と繋がっているのだ。
そんな彼女の内に秘めた強さをシンジはこれまで何度となく目にし、知っている。常に迷い、怯え、自身の内面に引篭もり、
誰かに助けられる事を望んでばかりいる自分と彼女とはまるで違う。
――だから……嫌になっちゃったのかな……?
普段は底に沈んでいても、少し揺れる度に舞い上がり心を濁らす自己嫌悪の澱……。
それはいつも苦い涙に乗って溢れ、シンジの頬を濡らす。
「わたし……また……独りだ……」
シンジの口から嗚咽が漏れそうになった時、彼女の部屋のドアが音を立てて勢いよく開かれた。
思わず起き上がり何事かと見るシンジ。
そこに立っていたのは下着の上からパジャマの上だけを羽織ったアスカだった。
「アスカちゃん?」
しかしすぐにシンジは彼女の様子がおかしいことに気付く。目が血走り、息が荒い。
「アスカちゃん? 一体どう――?!」
その時、アスカのパジャマの裾の切れ目から、赤黒く光るグロテスクな怒張がシンジの目に飛び込む。シンジは思わず口を覆うが、
あまりの事に目が逸らせない。
「えっ?! な、何?!」
アスカはそんなシンジに詰め寄ると、彼女の両手を掴んでそのままベッドの上に組み伏せ、左の乳房を服の上から鷲掴みにする。
「ッ痛! 痛いよ?! アスカちゃん?! ――あッ!」
突然の事に訳が分からず怯えるシンジ。しかしアスカは俯き、更に息を荒げながら、今度は服の上から浮いた乳首にしゃぶり付き、
胸に頬を擦り付ける。
「アスカちゃん?! どうしちゃったの?!」
やがてアスカの動きが止まる。肩で息をしながら、ゆっくりと顔を上げる。乱れた髪の間から、透き通ったターコイズが覗く。
アスカは――泣いていた。
「アンタがッ! アンタが悪いんだからね!!」
アスカは激情を吐き出す。
「いきなり、こんな事になってッ! 恥ずかしい、訳の分からない思いしてッ! アンタとアタシ、二人がオカシイ筈なのに……!
アンタだけ普通の女の子になって! 何で……何でアタシだけこんな……! これだって、さっきのアンタのせいでこんなになって、
凄く苦しくて、何とか収めようと思っても……いくら……いくら“シテ”も全然出せないし! それどころかどんどん苦しくなって!!
もう――もう、こうするしか無いじゃない!! アンタがッ! アンタが悪いのよ!! シンジ……アンタ……アンタ……」
「アスカ……ちゃん……」
「――アンタ、何で――何でこんなにかわいいのよぉ!! うっ、うっ……あああああっ!!」
アスカは目頭を抑え、一気に嗚咽を漏らしながら真赤に充血したそれを激しく自身でしごき立てる。その姿は見ていて痛々しい。
「ごめんなさい……! ごめんなさい……! シンジ。でも……出ない……出ないのよぉ……凄く……苦しいのに……助けて……
助けてよぉ……シンジぃ?! ううっ……」
――?! んっ――?!
その時――アスカの唇にシンジの柔らかく暖かい唇が押し付けられる。アスカは思わず手を止め、シンジを見つめる。
「…………嬉しい……」
「シン……ジ……?」
「凄く――怖かった。わたし……こんなだから、だからアスカちゃんに嫌われちゃったんじゃないか、って。
もう――もう駄目かって思ってた……。でも、でも、そうじゃないって、今――分かったから……。ううん、それどころか、
わたしの事を女の子として見てくれて、そんな風になる程、わたしの事考えてくれるなんて……。だから――だから今、凄く嬉しい」
シンジの潤んだ瞳から涙が一気に溢れ、ぽろぽろとシーツにこぼれる。
――シンジ――
「謝るのはわたしの方。ごめんなさい、アスカちゃん。だってわたし、
まさかアスカちゃんにそんな風に女として見てもらえるなんて夢にも思ってなかったから……。だから、色々無神経な事しちったよね?
あなたの体の事……知ってたのに……。アスカちゃん、さっきお風呂で言った事……本当だよ? わたし、アスカちゃんの事、大好き。
わたしに出来る事なら、何でもしてあげる。だから……いいよ? わたしを好きにして……。ううん、お願い。して――欲しいの――」
そう言うとシンジはゆっくりシミーズとショーツを外し、一糸纏わぬ姿になると、アスカの前に身体を開く。
しかしいくら懸命に悟られまいとしても、やはりその身体は未知への怯えに震えている。それはアスカにも手に取るように理解できる。
男として――女として――。
――ヤダ――シンジ――凄く……可愛い!!
その感情は同性に感じるそれや、男性に感じる物とも違う――男として女性に感じる感情であった。
アスカはこれまでの劣情にも増し、シンジを愛おしく感じる。
「シンジぃ! シンジぃ!」
「ん……アスカ……ちゃん……」
アスカはシンジの胸にむしゃぶり付く。小振りではあるが形が良く柔らかい胸に吸い付き、舐り、思うままに堪能する。
シンジは未知の恐怖に身を震わせながらも、やがて徐々にアスカの激しい愛撫に身を任せ、快楽の波に曳かれてゆく。
「んっ……はッ……あン!」
最初はただの強い息だったシンジの声は、それに従い何時の間にか“女の声”に変わる。
アスカはそれに一通り満足すると、徐々に身体をずらして愛撫の位置を下へと向け始める。
やがて臍の下を通過したアスカの唇が一旦体から離れると、シンジの両足がアスカの手によって大きく左右に開かれ、
中心の秘所が露になる。
「あ……そ、そこは……」
思わずシンジは固く目を結ぶ。柔らかく盛り上がった肉丘に手が添えられると、更にその奥を垣間見る為、ぐい、
と柔肉が左右に押し広げられる。滅多に外気に晒す事の無い敏感な粘膜に、ひやりとした空気の感触に次ぎ、
荒く、熱い息が吐き付けられる。
――み、見てる……。アスカちゃんが……わたしの……恥ずかしい所を……わたし……見られてる……!
シンジの顔が俄かに紅潮し、これまでに無い程の羞恥に思わず涙が溢れる。それをアスカに悟られぬ様、顔を両手で覆う。
しかしアスカには既にそんなシンジの感情の機敏を感じ取る余裕は無い。目の前に現れたいやらしくうねる肉の襞に、
ただただ心奪われていた。
――これが――シンジのアソコ……。凄い……! 凄い……! いやらしい……!
自分にも同じ物が付いている筈なのに、何故にこうも興奮するのかアスカ自身にも分からない。
少なくともこれまでに同性の身体にこんな感情を抱く事など無かった。きっと股間のこれに関係有るのだろう。
こんなに離れた場所に有る器官が脳さえ支配する事実――。
だが今のアスカにそんな事は関係なかった。ただただ感じるまま、目の前のエロスに唇を押し付け、
涎で滑った舌を這わせて、次々とシンジの体の奥から溢れ出す快楽の露を啜り、その味に酔いしれる。
「ア、アスカちゃん!! 待って! ちょっと、待って!! ああっ!!」
敏感な粘膜の窪みを熱く尖った舌で縦横に掻き回される快感。羞恥と未知の快楽にシンジは、
先程まで無垢であった、まだ“女”になるには早熟な身体を、早すぎる悦楽にわななかせ、今にも消し飛びそうな理性を守る為、
必死でアスカに懇願する。無論――シンジは分かっていない。そうする事が返って男の“火”に“油”を注ぎ、
興奮をエスカレートさせる事を。
――もっと、この声を聞きたい!!
アスカは更に強く、素早く舌を動かし、奥にある部分ほど丹念に、ほじくる様に執拗に攻め立てる。
元より“女”であるアスカの、“ツボ”を捕らえた愛撫に、今日初めて肌を晒す生娘が耐え切れる筈も無い。
「ああああああああっ!! だ、駄目!! らめへぇ!! 変!! 変なのぉ!! お、おかしく!! おかひくなるぅう!!
アスカちゃん!! 待って!! 待って!! お願い!! お願ひぃいい!!!」
既に大量の潮をほとばしらせながら腰を大きく浮かし、必死にアスカの頭を押しのけようとするシンジ。
しかしアスカも渾身の力で腰に抱き付き、閉じようとする足を押さえ付けてシンジの股間に頭を貼り付ける。
「アッ!! ハッ!! あああああああッ!! お、おかあさあああああああん!!! たすけてぇえええ!!」
身体を思い切り弓反らせ、頭を激しく左右に振り乱しながら、マンション中に響くような絶叫を上げ、
シンジは――初めての絶頂を迎える。
全身を小刻みに震わせながら、ぐったりと弛緩したシンジを確認すると、アスカはようやくシンジを解放し、
シンジから噴出した粘液に塗れた顔を上げる。アスカの口元から垂れるシンジの愛液が幾重にも光る糸を引き、
顎から喉元をつたい、シャツの胸元をベトベトに濡らす。
アスカは汚れたシャツとショーツを脱ぎ捨てると、まだ絶頂の余韻覚めやらぬシンジに覆い被さり、唇を重ねる。
柔らかいアスカの唇から伸びた、先程まで自身の性器を嘗め回していた熱い舌がシンジの唇と歯を割って滑り込み、
少し酸い刺激のある自身の恥ずかしい汁の味と、アスカの甘い唾液の味が絡み合い、朦朧とする彼女の意識を再び淫蕩な世界に引き戻す。
「アスカちゃん……」
「シンジ……」
くちくちと音を立てながら夢中でお互いの唇を貪る2人。しかし夢見心地のシンジと対象的に、アスカの“それ”
はまだ終わりを迎えるどころか、ここからが正に佳境なのだ。
「シンジ……アタシ、もう――」
アスカは真赤に張りつめ、もう一刻の猶予も無いといった感じの怒張をシンジに示す。
「うん……来て……」
シンジはアスカを受け入れる為、両の足を広げ、ずくずくに濡れそぼった、しかし未熟な性器を彼女に差し出す。
怖いのだろう。彼女の両の手はしっかりとシーツを握り締め、小さな肩が微かに震えている。
こういうのも変だが、同じ女としてアスカにはその気持ちがよく分かった。しかもアスカの“それ”は、
とても初めての者が受け入れられるとは思えない、おおよそ世間の平均を遥かに超えるであろうサイズなのだ。怖くない筈が無い。
アスカ自身でさえも、これを受け入れるのが自分であったらと考えると身震いする。
「ごめん……なるべく優しくするから」
そう言うとアスカは、様子を確かめる様に赤黒い先端をシンジの秘所に擦り付け、愛液で濡らすと、狙いを定めて軽く腰を押し出す。
「んっ……」
シンジが軽くうめく。少し先がめり込んだ所で、狭くしこる壁に押し返される。処女膜だ。
「……いい?」
シンジは無言で頷く。アスカはシンジの抵抗に備え、腰を掴んだ両手に力を込める。
――早く――入れたい!!
既にアスカもギリギリ一杯なのだ。結果これがアスカのシンジへ対しての最後の気遣いになる。
アスカはもう一時ならずといった様で先端を一気に彼女の体の中へと押し込む。
「――――ッ!!」
シンジの体が一瞬仰け反る。ぶちぶちと肉を千切る様な感触を感じながら、しかしアスカにとって初めての“女性”
は想像以上に甘美なものだった。破瓜の激痛――アスカも想像でしか知らぬ、だが容易に想像の付くそれに、
今シンジが必死に耐えている事はアスカにも分かっている。
しかし――しかし、今のアスカは更に想像すら越える新しい快感に、シンジへの思いやりも消し飛ぶ程随喜していた。
――これ! これ、凄い!! 凄い気持ち良い!!
熱く――柔らかく――滑り、絡み付き、それでいてきつく締め上げてくるシンジの処女肉にアスカの腰は蕩け、
快感は脊髄を伝って頭頂を付き抜け、天にも届かんばかりだ。深く――浅く――抜き差しする度に絡む肉の襞が、
アスカのペニスに痺れる様な快感を与える。
アスカは全てを忘れて夢中で腰を振る。
一方――シンジは焼ける様な破瓜の激痛、初めて体内の粘膜を擦り上げられる痛み、
内臓を熱い肉のシャフトで掻き回される苦しみに必死に耐えていた。――大好きなアスカが、悦んでいる!
自分の――自分などの身体で、我を忘れる程に感じてくれている――! その歓びがシンジに、本来なら絶叫し、
身悶える程の苦痛を耐え忍ばせていた。アスカの快楽に水を差してはいけない――。
シンジは無意識に引いてゆく腰を自分からアスカに打ち付け、苦痛に歪みそうな顔で必死に笑おうとする。
――アスカちゃん――良い? わたしの身体、気持ち良い?
「お願い……もっと……もっと動いて……いっぱい……気持ち良くなって……」
もう動かないで欲しい。早く終わって欲しいと感じる身体と反対の事をシンジは口にする。アスカに――満足して貰える様に――。
やがてアスカの腰に昼間の自慰の時感じた、しかしあれ以来自分ではどうしても到達出来なかった絶頂の前触れが訪れる。
――ああ、イ、イク! 出る! 出る! 出る! 出る! 出るぅ!!
アスカは絶頂に向かって駆け上る様に更に動きを早め、より深く、強く腰を叩き付ける。
「シ、シンジ! アタシ、もう――!!」
「アスカちゃん! 来て! 来て!!」
――あああああああっ!! 熱い!! 熱い――――!!
灼熱の精を胎内の奥に吐き出し、叩き付ける感触。
灼熱の精を胎内の奥に吐き出され、叩き付けられる感触。
それをお互いに自身の男と女の部分で感じながら、二人の初夜はフィナーレを迎えた。
10
「――ごめん。シンジ……」
事を終え、裸でベッドに横たわる二人。二人の間、ベッドの真ん中に出来た鮮血の染みを見つめながら、
すっかり落ち着きを取り戻し、自己嫌悪に駆られたアスカが言う。
「? どうして……謝るの?」
「だって……アンタの……その……初めてを……その……アタシが……。大体そもそも、
これってアタシが無理矢理しちゃったようなもんだし……。ホント、ごめんなさい……」
シンジはアスカに向き直る。
「ううん。言ったでしょ? 謝るならわたしの方。それにわたしこうなって本当に凄く嬉しいの。今だって、幸せな気分で一杯。
ありがとう。アスカちゃん」
「シンジ……。でもアタシ、あんな激しく……優しくするって言ったのに。痛かったでしょ?」
「うふふ。……ちょっと、ね」
「……嘘」
「うふふ……。でも、仕方ないよ。だってアスカちゃんは――」
その瞬間アスカの中に、さっき一瞬気に掛かったがそれ所ではなく流してしまった疑問が甦る。
そうだ、確かにシンジは言った。『体の事知ってた』と。だが聞くまでも無く、シンジの次の句にその答えは含まれていた。
「アスカちゃんは“ふたなり”なんだもん」
「ふた――なり?」
――なん――じゃ? そりゃ?
「そう。男の子、女の子、ふたなりっ子。だから――仕方無いよ」
――ふたなり……ふたなり……アタシはふたなり……
アスカは何度かそう呟く。
「アスカちゃん」
シンジはアスカの手を取る。
「だから……その……これからも……ね……?」
シンジが恥ずかしそうに言う。
――ふたなり……アタシはふたなり……
アスカは心でそう呟くと、目の前の可愛らしい唇にキスをした。
――とりあえず――――ま、いっか――――。
つづくかもしれない
朝からすごいものを見たよ!この上ないほどGJ!
えろすぎ
乙。
次回もエロエロでお願いします
GJ!
過疎化したスレに潤いが与えられた(*・Д・)
次回作をwktkして待ってます!GJ!
俺も何らかの貢献しようと思うけど
いかんせんグズグズに終わるんだよな
俺もそのうちの一人なんだな
ho
mo
homo
暫く来なかった間にものすごいのがきてた…。
超GJ!
あたりまえだ
とっくの昔に落ちてる
>>368 そうですか。誰かまとめくれないかなぁ。
367じゃないけど前スレのログ誰か頂戴
女シンジがアスカを挑発する夢を見た・・・
それで逆に犯されてた
エロかった
kwsk
保守
保守
職人町捕手
このスレのアスカは
シンジきゅんの栗とリスを愛撫しないの?
もまいがシンジきゅんのリスとクリを愛撫すればおK
×すれば
○させれば
381 :
378:2007/05/16(水) 15:14:40 ID:???
>>379 他のスレで投下してるSSが終了したら考えようか。
しかしエロは読むのはいいが書くのは難しい。
難しいというか恥ずかしい。
インクさんマダー?
>>381 待ってる
エロはほのめかす程度でもいいんじゃない?
384 :
インク:2007/05/17(木) 06:30:02 ID:???
>>382に呼ばれたので途中まで投下します。
今までと書き方が全く違うんでその辺り了承してください。
今日はいつもよりかは比較的涼しい日だろう。
だからといって良いことなどはひとつもない。
なので、現代ならそこら辺に頻繁にいるだろうオタクの健全な中学生の俺は退屈な社会の授業を抜け出し屋上を目指していた。
(そういやあのじいさん先生の名前なんだっけ?…)
…思いだせん。まあいい。
「………」
先に言っておくがオレはオタクとはいえ現実に興味がないわけではない。
普通に彼女とか欲しいとは思っている。
でも今時ろくな女がいない。俺が悪いんじゃない。今の女共の親の教育が悪い。
だが例えばクラスの綾波とか惣流級の美少女に告られたりしたら即OKだ。
たとえ一人は鉄面皮なロボみたいな女。
もう一人はヒステリー女だとしてもだ。
ああいう奴らは二次元だと限りなく萌えの対象になると思うが現実では…ちょっと、アレだ。
(まず、俺が美少女に告白されるなんてことがないとわかっているけどなw)
美少女というワードで思い出した。
そういえばコイツも同じクラスなのだが、碇シンジという奴がエヴァンゲリオンとかいうどっちかと言うと悪役面の馬鹿でかいロボットの事故で女になったらしい。
実際に碇は女子として学校内で過ごしているし、制服も女子のものを着ていた。
しかし俺は碇の裸を見たわけではないのでにわかには信じがたい。
ぶっちゃけリアルで女化はないだろうと思う。
手術したり薬を投与しても完璧女化はありえないと思う。
385 :
インク:2007/05/17(木) 06:31:11 ID:???
…が、しかしだ。
碇は女子の制服を着ていると正直可愛いと言える。
十分俺は美少女と言えると思う。
碇が男子制服だった頃は興味も何も湧かなかったが…正に服装ミラクルというやつだろう。
何も一生の伴侶ってわけじゃないんだから顔があんだけ良ければ三人ともいっぺんくらいはヤってみたいと思うのが男で若さだ。
惣流と綾波はプールの授業で見た限りじゃ良い体してるし。
碇は女装趣味のカマ野郎でも。
(マジでヤるわけじゃないしな。)
――などといかにも厨房臭いことを考えていると屋上についた。
換気を良くするためか開閉が面倒なのかは知らないがこの学校の屋上のドアは常に全開だった。
見渡す限り人影は、ない。
屋上には日が容赦なく照っていた。
空は青いが気分は下がっていく。
(今日もいい天気だな、このクソ野郎)
暑い、無駄なくらい暑い。
いつもこんな調子でため息がでる。
なんでセカンドインパクトなんぞ起きやがったんだ。
「…や、これ以上は…」
「うるさいなぁ、あんたもうこんなじゃない!」
(!!?)
俺の心臓は一瞬止まった。ビビった。
誰もいないと思っていた矢先に屋上のドアがある反対側から声がいきなりしたからだ。
386 :
インク:2007/05/17(木) 06:32:19 ID:???
この声には聞き覚えがある。
(…惣流と…碇、か?)
そういえばアイツらもさっき教室にいなかったような気がする。
「こ…こんなのダメだよ、それにここ学校だろ!?」
「そうよ、だから何だっての?」
「何…って、良くないよ、こんっあぁ…っぅ、嫌、だってば」
俺の心臓はバクバクと鳴っていた。
なんだ、こいつらそういう関係だったのか。
(ほぉー…、ナルホドナルホド)
昼前から盛りやがって…。
(ここはばれんうちに立ち去るか…)
俺は踵を返した。
「………」
(ちょっとくらいなら良いよな?)
所詮、俺は子供だ…、しかも思春期の男だ。
好奇心に勝てるわけがなかった。
俺は返した踵を更に返して薄汚れている白い壁をつたって裏手にまわった。
もちろん俺も馬鹿ではないので飛びだすなんてアホなことはしない。
壁の角の陰からそっと不良エヴァパイロット達を探す。
(…居た)
387 :
インク:2007/05/17(木) 06:33:24 ID:???
惣流と碇は丁度、日陰になる位置でくっついていた。
碇が座った体勢で壁に背をつけ、碇の開いた足の間にいる惣流がそれに覆いかぶさろうとしている感じだ。
二人共俺の存在には気がついてないようだった。
「ふ…ぅ、アスカ、ダメ、お願いだから挿れないで…っ」
「ダメよ!このままじゃ次の授業でれないじゃないっ、あんたはあたしにこの状態で授業に出ろっての?どこの変態ド鬼畜なのよ!」
「べ…別にそうは言ってないケド…」
碇の歯切れが悪くどうやら揉めているようだ。
(ていうかww碇wwwwおまwww受身かよww)
まぁ、アイツはそんな感じか。
碇は顔を赤くして半泣きだった。
Mっ気全開とはああいう奴のことをいうのだろう。
一方、惣流の方は…怒って…いや、笑っている。
意外と惣流みたいな女がMだったりしたら萌えるやつは萌えるんだろうな。
ただ俺が見る限りではあの女はS、もしくはいじめっこにしか見えない。
「じゃあ、いいじゃない」
「…だけど」
「あーもう!ハッキリしなさいよバカシンジ!!」
ぐちぐち揉めていると碇の態度に本当にイラついてきたらしい惣流が碇の顔を両手で挟み唇を奪った。
碇は一瞬大きく目を開きそれから耐えるように閉じた。
「んん…っ!う、む。んぅー…」
「ん、ん、…んん、む…」
おそろく舌が入っているのだろう。
碇の方からは嫌がっているようなそうでもないようなくぐもった声が出ていた。
惣流は碇の口を犯すことにかなり集中しているようだ。
ピチャピチャと卑猥な音がし始めて二人の赤い舌が俺にも見えるようになった頃には碇の口元は唾液で汚れていた。
「はぁ…、ん…」
息継ぎの為か一度惣流が唾液に濡れた唇を離した。
碇も空気を取り入れようと口を開く。
「…っぷはぁ、アス…ん」
だが、すぐさま惣流は再び碇の口を塞ぐ。
388 :
インク:2007/05/17(木) 06:35:46 ID:???
(…すげぇ)
俺からはそれ以上、それ以下の感想は出てこなかった。
二人共女子制服だからレズにしか見えないがキタ。
腰にキタ。
しかし不満がある。
何故、一切制服自体は乱れていないんだろか。
碇の足首には女物の白いパンティがひっかかっているのでヤる気はあるようだが。
俺が見たい重要なところ全ては隠れている。
(ヤんなら服脱げよ、チクショウー!!!!)
俺は悔しさを叫びたかったが何とか抑えた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
ようやく口を解放された碇は潤んだ虚ろな目で肩で息をしていた。
口元は唾液だらけで赤ん坊のようだがいやらしさを演出している。
惣流は碇の顔の横に手をつきこっちも荒い呼吸のままで碇を睨みながら言った。
「…あんたはあたしのしたいことに大人しく付き合ってればいいのよ」
「………」
「あたしの方があんたなんかよりずーっと不幸なんだから!」
更にぐぐっと碇に顔を近づけて惣流はでかい声で言った。
碇はぼんやりしているだけだった。
聞こえてるんだろうか。
(一体過去に何があったんだよ…)
俺はぼんやりそれが気にかかったが気にするだけ無駄だろう。
中途半端ですみません。
インクきたー
期待と共に乙
呼ばれてから出てくるまでの時間の早さに吹いたw
インクさん激しくGJ!
391 :
382:2007/05/17(木) 08:13:28 ID:???
Σ(°д°;)インクさんホントにキター!
なんていうか、ダダこねたみたいで申し訳ない…
インク氏おつ
第三者視点は新鮮でいいな
この書き方なんか良いわw
文章力とかのボロも無くなってるし
>>394 毎度乙。
肩の辺りは男骨格なんかな、これ?
398 :
インク:2007/05/22(火) 21:00:33 ID:???
>>390 私も正直皆さんのレスの速さに驚きました、朝なのに。
ありがとうございます。
>>391 いえいえ、取り掛かるタイミングを与えてくれてありごとうございます。
行動に移すまでが時間がかかるんです。
>>392 >>393 ウザイといわれずに安心しました。
こう書くとウザイと書き込む人がいそうだw
>>394 可愛いですねw
また投下して下さい。
あと皆さんにはとても申し訳がないんですが
ちょっと子猫を悪餓鬼共から保護したので亀投下が更に亀になります。
すみませんが気長に見て下さい。
399 :
インク:2007/05/22(火) 21:01:25 ID:???
不意に惣流が碇の肩にアゴを置くような体勢になった。
そこでようやく碇は我に返ったようだ。
「あ…っ!ダメだってばアスカ!!」
碇の拒否の言葉も聞かず惣流は碇の肉棒を飲み込む………あ?
(ちょ…その体勢はおかしくないか?)
惣流は碇の足の間に居たままで、碇を跨ぐ様子も一切見せず右手を自分のスカートの中に手をいれ碇の股間部に腰を押し付けている。
惣流がそうしたことでスカートがいくらかたくしあげられたり捲れたりしているがギリギリで無修正な重要なところは見えない。
碇の足のせいで見えない。
しかし碇の足はスネ毛もなくなかなかの脚線美だ。
それはともかく、その体勢から惣流が碇の肉棒をマ○コに挿れるのはどう考えても絶対に無理だ。
できる奴がいたらそいつエーリアン。
――が、碇から高い声が上がる。
「あっ!んうあぁん…っ!!」
(う…!)
再び腰にクリーンヒットした。
碇…恐ろしい奴だ…。
「あ…く、はぁ…、ン!…バカシンジ…そんなに締め付けたら気持ち良い通り越して痛いじゃないのよ…っ!」
惣流もそう言いながらも随分エロい顔をしている。
(…どうなってんだ?)
俺は聴覚と視覚からの素晴らしい刺激によってすっかり勃起した股間を抑えながら、もちろん二人からは目を離さず推測を立ててみた。
おそらく惣流がペニバンかなんかで碇のケツに突っ込んでいるんじゃないだろうか。
アブノーマルな奴らだ。
惣流がよっぽどのホモ好きの腐女子で碇を使って擬似体験してるとかなんだろう。
(…そんな内容のエロ本があったな)
もしくは惣流がどうしようもないドSの痴女で男のケツ掘りマニアとか…?
(そんなエロ本もあったな…)
400 :
インク:2007/05/22(火) 21:03:07 ID:???
俺が考えを巡らせていると碇が耐え切れなくなったといった感じで惣流のシャツの袖を掴み抗議の声をだした。
「あ、あぅ、や…いやだ、僕の方が授業にでられなくな…っちゃ!」
惣流はぐいぐいと腰を押し付けている。
それに碇は声をなんとか抑えようとして目を閉じて眉を八の字にして子犬みたいにくんくん言っている。
(マジで女みたいだ)
同じ男としてけなす、見下す、蔑むよりも逆に関心してしまった。
もしこれが碇じゃなくその辺の男っぽさがでてきたような奴だったたなら俺は即効この場を立ち去っていただろう。
「一回くらいなら平気でしょ!ん…」
(惣流…お前な…)
こっちもこっちで女のくせに男のようだ。
女が強くなっているっていうのはこういうところにもあらわれているんだろうか。
だが、もし自分の彼女がセックスに積極的な女だったら良いかもしれない。
いや…掘られるのはごめんだが…。
荒くなってきた呼吸の中喘ぎ声混じりでまた二人が口論を始めた。
「だっ、だってアスカ中に射すつもりなんだろ…っ?はふ…」
「まぁ…屋上汚すわけにはいかないしね…は…ん…」
「ん、んっ、…んっ中で射されるとっ、あとからでてきちゃうんだよ!」
「それなら…っ、あたしの生理用品貸してあげるわよ」
「そんな…ァ」
「あーもう!とっとと終わらせてやるからあきらめなさい!ここまで来てうだうだ言うんじゃないわよ!!」
「…うぅ…わかったよ………アスカの鬼」
「なんですってぇ!?」
バシッ、と惣流は碇の頭をはたいた。
401 :
インク:2007/05/22(火) 21:04:32 ID:???
「イタッ!なにも打たなくたって――きゃ!?」
「この絶世美少女捕まえて鬼とは何よー!あんた以前にも増してナマイキになったんじゃない!?」
更にぐんっと強く腰を碇に押し付け惣流は軽く鬼の形相だ。
碇は腰を押し付けられたことにより内臓に衝撃がきたのか女のような悲鳴をあげた。
「やっ、う…あァ…アスカ…奥は、弱いから…っ」
「んっ、はあ、あんっ、あ、わざとに決まってんでしょうが…っん!」
「ああ!ソコいや…っ、うぅんっ!アスカ、あすかぁっ」
そのまま惣流が腰を動かし始めたので喘ぎ声は止まなくなった。
「………」
ここで俺が思うべきことは…。
しゃべるか喘ぐかどっちかにしろ。
阿呆で平和な奴らだなぁ。あんなやつらに人類守られてるのかよ。
――違うだろ、俺。
(何だよ、今の会話…)
今の俺は正にドギモを抜かれたといった感じだ。あぼーん。
俺は混乱している。間違いなく。
どういうことだか全く理解ができない。
(イメージプレイってやつなのか?そうなのか?)
それ以外説明がつかないと思ったのだが俺の脳は色んなことを思いついた。
もしかして惣流は実は男かふたなりだったりして。
前者は胸は上げ底で。
馬鹿な話しだ、俺はスクール水着を着た惣流を見たことがあるじゃないか。
そこに碇がエヴァの事故で女になったというの思い出す。
もし、あの話しが本当なら惣流にも体に異変があったとしたら――
そういえばここ最近惣流が水泳、体育の授業に出ていない。
(まさかな…んなことあるかっつーの)
俺は考えを払拭し、自嘲気味に笑ってみた。
こんなのイメージプレイで偶然に決まっている。
わけわからん妄想ばっか蔓延る困った頭だ。
シンジきゅん…「きゃ!?」だなんて…
すっかりおにゃのこになっちゃって…(*´Д`)
これは、イイ!
責められシンジきゅん(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
君たち、落ち着きたまえ。
ワッフルワッフル
インクさんGJ!
>ああ!ソコいや…っ、うぅんっ!アスカ、あすかぁっ
腰に直撃したw
ほしゅ
ほ
続きも気になるが、いんくさんが保護したぬこのその後も気になる。
ho
シンジとしました
アスカにされました
kwsk
シンジがやらせてくれない。
いや、そりゃこの前は自分でも少し激し過ぎかったかなって思うけど。
だからってえっち禁止令出す事ないでしょ!
そう思ってシンジに抗議したら、
「アスカだって女の子なんだからあんなにされたらどうなるかわかるでしょ!?
いつも乱暴にして、アスカのケダモノ!」
なんて言い返された。シンジのくせに!
どうせ私はまだ女の子としての経験してないから、そんな事わからないわよ!
…って、なにこの敗北感…女としてシンジに負けた…?
いや、確かに可愛いし。そこらの女子より女の子らしいところあるし。
ああもう!なんか腹立つ!いっそ強引に襲ってやろうかとも思ったが、
確実にシンジに嫌われるだろうから断念。
私はただ、シンジが可愛いあまり激しくしちゃっただけなのに…
かわいいな
懐かしいな
期待。
前スレにあった「アスカの禁欲日記」を見て、ノリと勢いで書いた。
反省はしていない。
ていうかこんな時間にレス速いよ!
シンジがやらせてくれない。
悶々とする私をよそに、家事全般にいそしむシンジ。
私がここに住むことになった時、既に家事当番は決まっていた。
ミサト…保護者としてこの扱いは無いんじゃない?まぁ、私も何もしてないけど…。
いや、そんな事より。
今、シンジは洗濯物を取り込んできた。
ちゃんと正座して衣類をたたむ姿は、どこか母性すら感じさせる。
…まずい、あまりじっと見ていると自制が効かなくなる。
いっそ自分で処理すればいいのかもしれないが、
相手がいるのに何が悲しくて自己解決しなくちゃならないのよ!
…処理しておくべきだった。
教訓・悶々としたまま就寝してはいけない。
いくらなんでもこんなのシンジに洗わせる訳にはいかないよぅ…
私は朝一番のお風呂で、泣きながらそれを洗った。
エロアスカGJ。
こういう形式で色んな職人に書いてもらうのも一つの可能性かも
インク氏が続きを投下するのをただ保守するだけじゃつまらないと思って、
それこそノリと勢いで思い付いたネタを書いたから
続き構想してないのよね、これが(´・ω・`)
まぁ何とか考えてみようか。
職人が増えるのはいいことだ
wktkが2倍になる
シンジがやらせてくれない。
ミサトは今日遅い帰りになるという書き置きがある。
『アスカ、シンジ君を襲っちゃダメよ?』
そうは言うがな三佐、性欲を持て余す。
…って、冗談言ってる場合じゃないわ。
私は大学で生体工学を専攻していた。女性のアレと男性のソレとは
解剖学的に同じものであることは知識として知っている。
しかし、とてもそうは思えないくらい、コイツは言うことを聞いてくれない。
現に今も、お風呂上がりのシンジにしっかりと反応してしまっている。
具体的には、ほのかに紅く火照った頬とか、しっとりと潤った肌とか、
艶やかに濡れた黒髪とか、リラックスできて開放感あふれる表情とか、
慎ましい肢体を頼りなく覆うバスタオル姿とかに。
…私にえっち禁止令出しておいて、その恰好はなんなのよ!
しかも、劣情を必死にこらえる私の様子を
「アスカ、どうしたの?具合でも悪いの?」
なんて心配そうに聞いてくるし。
あんたを襲いたいのを我慢してるなんつ言えるわけないでしょ!
ああしかもそんなに近付かれると、お風呂上がり特有のいい匂いが…
これじゃあ、また朝に下着洗うハメになっちゃう…シンジの意地悪…
×なんつ
〇なんて
携帯から投下はきつい…
次はPCにしておこう…
>>428 いいよいいよ〜
アスカ早く切れろ切れろw
430 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/05(火) 23:06:57 ID:g0JWNhH0
これはgj!
wktkしてくれる人。GJしてくれる人。ありがとう!
そしてごめんよ、無理矢理は好きじゃないんだ(´・ω・`)
シンジがやらせてくれない。
…結局、私はまた今日も朝からお風呂で洗濯をするハメになった。
うう…すごい屈辱感…
しかも、二日続けての暴発にもかかわらず、なお元気。
溜まっているモノを出すだけでは収まりがつかない。
そう、私はシンジが欲しい。
もういっそ強引にでも気持ちよくしてしまえばこっちのもの――
いや、そんな下衆な男のようなことはしたくない。
それこそシンジの言う通りのケダモノになってしまう。
私の女としての尊厳に関わる一線を越えてしまう。
…そう、そうか。
だからシンジは嫌がったんだ。もうシンジは女の子だから。
私は快楽に溺れて、ただただ激しくしてた。それがシンジには
自分がえっちなおもちゃにされてるように見えてたんだ…
厄介なのは、それが解っても相変わらずの聞かん棒。
最後にシンジとした時の光景を思い出したら、しっかり反応してるし。
ああもう!確かにすごい乱れっぷりだったけど、
今度乱暴にしたら本当にシンジに嫌われちゃう!そんなのはイヤ!
次にする時は、女の尊厳に誓って優しくしてあげよう。
…でも、可愛いシンジの乱れ姿も見たい…
浴室でこしこしと汚れ物を洗いながら、私の思考はまとまらずいるのであった。
シンジがやらせてくれない。
…え!?今日はいいの!?
ミサトは松代へ出張。邪魔は入らない。それじゃ早速…
ってわけにはいかない。今回は優しくするって決めたんだから。
「また乱暴にしたら、嫌だよ…」
ベッドに横になり、伏目がちにシンジはそうささやいた。か、可愛い…!
い、言われなくてもそのつもりよ!
なんて言いつつ、早速めちゃめちゃにしてしまいたくなる。
なんとかこらえて、衣服をそっと脱がす。
細身で小柄なシルエット。繊細な柔肌。
大きすぎず小さすぎず、形のいい慎ましやかな胸。
くびれた細い腰。愛らしい丸みを帯びたヒップ。美しい曲線を描く脚。
既に経験済みとはいえ、まだ幼ささえ残す秘部。
そして期待と不安の入り混じった表情。
微かに黒髪は震え、潤んだ黒瞳が私を見つめる。
すべてが私を魅了し、激しい性衝動に駆られる。
…ダメ!優しくしなくちゃダメ!
私は必死に獣性を抑えて、シンジと体を重ねる。
「んぅっ…!」
苦悶によるものか快楽によるものか、シンジが声を漏らす。
一瞬、びくっ、とした。また刺激が強すぎたのかと。
だがシンジの表情からは、苦痛の色は感じ取られない。
私はそのまま、シンジの顔を見つめ続けてゆっくり動き始める。
シンジが嫌がったら、すぐ止められるように。
「ふぅっ…ん、あっ…あっ…んぁっ…」
私が動くたび、シンジの嬌声があがる。表情も艶を帯びてきている。
その様子がいとおしくて、私は目を離せなくなっていた。
「あ、アスカ…んっ、恥ずかしいから、じっと見ないで…あんっ…」
頬を紅潮させてシンジがつぶやく。私の視線に気付いたらしい。
だがそれは、私の中に新しい欲望を生み出してしまう。
以前の私は、シンジが嫌がろうと自分の快楽のためにしていた。
そのため、情事の最中のシンジはいつも泣きそうな顔をしていた。
いや、それすらも私はしっかり見ていなかったと思う。
だが、新しく生じたこの欲望は、全く違うもの。
もっとシンジの可愛らしい反応を引き出したい。
もっとシンジの恥らう姿を見てみたい。
そのためには、シンジに気持ちよくなってもらわないといけない。
苦痛ではなく快楽と羞恥に耐えるシンジの姿が見たいから。
私はシンジの表情から具合を察しながら、刺激を少しだけ強くする。
シンジ…可愛い…もっと気持ちよくなって…もっと可愛い姿を見せて…
そうシンジの耳元でささやきながら。
「やぁっ…ん、アスカぁ…アスカぁ…!」
私の言葉と共に送り込まれるその感覚に、ぴくんっ、とシンジの体が軽く跳ね、
手はシーツを握る。その手にそっと私の手を重ねて、優しく包み込む。
「あっ…」
シンジと目が合う。羞恥の色がありありと見てとれる。
いや、私を見てすぐに表情が変わった。私は、どんな表情をしていただろう。
思わず動きが止まる。
「今日のアスカ…優しいんだね…」
嬉しそうに、照れくさそうにシンジはささやいた。
うっ…!
面と向かって言われると、なんというか、その、こっちが恥ずかしい。
しかもはにかんだ笑みの可愛らしさときたら、もう…
その後私は、ゆっくりたっぷりとシンジを高まらせてから二人一緒に達した。
情事を終えて、シンジは私の隣に寄り添い安らかな寝顔で、安らかな寝息をたてている。
もしシンジがえっち禁止令を出さなかったら、こんな可愛い寝顔を見ることはできなかっただろう。
シンジ…ありがとう…
私はシンジにちょっぴり感謝して、眠りに身を委ねた。
終
さて、
>>381で言った通り投下してみたけど。
ごめん、やはりエロは難しかったよ。
さあ、後はインクさんの続きを待とうか。
GJ! シンジきゅんもアスカもかわいいな(^ω^ )
すごくGJ!
シンジきゅんの誕生日に相応しいSSだったよ(*´Д`*)
ホシュ
シンジが…シンジが…
「この前はケダモノなんて言ってごめんね…
今日は僕がアスカにしてあげるから。さ…横になって」
前回は優しくされたのがそんなに嬉しかったのか、
シンジの方からこんな事を言ってきた。
え、ちょ、ちょっと…うぁっ!
言うなり、シンジは私の上に跨がり、自身に私を迎え入れる。
そして自ら動き出した。
んっ!ああっ!シ、シンジ…!
「はっ…あんっ…いつも、アスカがしてくれているから…
んっ…どうすればアスカが気持ちよくなってくれるか、
よく知ってる…だから、任せて…んんっ!」
シンジの動きが激しくなる。
あっ、あっ!くぅっ…ん、あうっ…!シンジぃ…!
言うだけあってシンジは的確に私の快楽を引き出してきた。
シ、シンジ…私、もう…
「…だめ。いつもアスカはこのくらいじゃ満足してくれないじゃない」
私は何度か果てて、それでもなおシンジは私に快楽を送るのをやめない。
主導権は完全にシンジが握っている。
こ、このケダモノ…あっ、だめ!動いちゃだめ!
「アスカ…この前のお礼と、いつものお返し」
き、気持ちいいし嬉しいけど…も、もう許して〜〜〜!
終
いいよいいよ〜(・∀・)GJ!
冷静になって読み返してみると、あまりふたなりっぽくない罠。
場つなぎ程度でも充分に練らないでの投下は控えよう…
445 :
インク:2007/06/11(月) 03:32:55 ID:???
>>411 猫のやつらは元気ですよ。里親の宛もいくつか見つかりまして。
◆zA4Cele172さん
つなぎありがとうございます。
しかも十分GJ
ふたなりの表現は難しいよね…
446 :
インク:2007/06/11(月) 03:34:45 ID:???
「んっ、んっ…く…は、はあん…、あ、あすっ、か」
「ん…」
ようやく落ち着いて戻ってきた俺に喘ぎ声以外の言葉が聞こえた。
俺はちゃんと二人を見てはいたのだが混乱が激しくて覗きに集中できなかったので耳をすまして聞く。
「見みてみてよ、シンジ。あんたのココすごいことになってる」
「ああ!?や、やめてっ!やめてよアスカぁ!」
そりゃもういじめっこ爆発で惣流は碇を俺が居る方に向かって押し倒しスカートを思い切り捲った。
碇はそれに驚いたのか体をよじり石畳をはって逃げようとしたみたいだが、そのまま惣流が逃がすか、というように
松葉崩し(うろ覚え)っぽい体位に持ち込み碇の片方の太ももをがっちりホールド。
おかげでさっきから見えそうで見えなかったところが無修正大出血サービスで俺の目に晒された。
反射的に俺は結合部に視点を集中させた。
(ゲ…!?)
俺は我が目を疑った。
(これは夢か?)
そこにはすごい光景が広がっていた。
「あ、あぁ…!!、こんなの恥ずかしいよ…!」
そう言いながら顔を両手で隠す碇の股間には男の証がなかった。
そのかわり無毛のそこにはワレメがある。
そしてそのワレメに突っ込まれているまるで外人みたいなでかいチ○ポ。
間違いなく俺よりデケェ。
それはどうみてもペニバンなどではない。
惣流が結合部を碇に見せるために自分のスカートを捲ったおかげでこちらも丸見えになっている惣流の白いパンティの下からにょっきり生えていた。
間違いなくあれは美少女に似つかわしくない、言われんでもわかっていると思うがそもそも女という性別についているはずのない男性器だ。
…世の中チ○ポがついてなきゃ美少女じゃないと豪語する人間もいるみたいですが、まだまだ青い僕にはよくわからないとです。
447 :
インク:2007/06/11(月) 03:35:40 ID:???
それはともかく。
(信じられねェ…)
本当に碇は女で、惣流はふたなりっ娘?
(ふたなりってあんなはっきりとしてるもんだったか?)
ネットで見た情報だとそんなの聞いたことも見たこともがなかった。
二次元じゃあるまいし。
でも目の前の光景は現実らしい。世の中知らないことばかりだな。
「おほほほ、ほんと恥ずかしいでちゅねー、シンちゃんは!お漏らししたみたいになってまちゅよー?」
惣流は赤ちゃん言葉で碇を馬鹿にしながら笑っている。
そうか、あの女の性悪ぶりはみんなの前じゃまだ甘い方だったのか。
「…っ」
「どうする?シンジ、もし誰かがこんな姿みてたりしたら…」
赤ちゃん言葉をやめ、惣流は碇の耳に口をよせながら言った。
俺がなんとか聞こえたくらいの声だった。
「い…いや、嫌だよ、そんなの…っそんなのやだ!!」
碇は顔を隠したまま首をふる。
「あたしだって嫌よ!こんなカラダ知らない奴に見られるなんて!だから誰か来たりする前に協力して終わらせんのよ!!わかった?」
「うん…うん、わかった!わかったからアスカ早く動いて早くイって!!」
「あんたね…」
呆れた風な傍若無人の女王、…ふたなりって男?女?――まあいい、惣流。
碇も大概ゲンキンなやつらしい。
恥ずかしさで頭が少し混乱しているんだろうが結構スゴイことを言った。
「………」
俺はあんまりの事実に言葉を失う。…と言ってもさっきから一言も言葉を発していないが。
448 :
インク:2007/06/11(月) 03:39:00 ID:???
「…まぁ、いいわ。あんたも腰ふってちゃんと協力すんのよ」
「…う、うん」
「じゃ…」
惣流の命令に碇が同意すると再びピストン運動がはじまった。
今度は碇も自分から腰を浮かせ、ふったりくねらせたりしている。
「ふ、あ、はあぁっ…ん、んん!!」
「そ…ちゃんと締めてけて…あ、んっ!はあぁん!もうガマンできないっ」
重なりあって、両方が腰を動かし合わせているうちにだんだんと肉と肉のぶつかる音が派手になってきた。
喘ぎ声もどんどん増す。
卑猥な水音も十分俺の耳に届いた。
「は…っぁん!なん…っで女の子ってこんなに気持ちいいんだよぉっ」
「んん!ぁんっシンジの中、良すぎる!!ん、ふあぁんっ!良い!!」
惣流も碇も理性なんてぶっ飛んでいるような様子だった。
唇が赤い。
惣流は髪が額や頬に張り付いていることにも気がついていないようだ。
(………)
喉が渇いたような感覚に俺は唾を飲む。
気付けば俺はズボンのチャックをはずし自分の性器を扱いていた。
こんな倒錯的すぎるものに興奮している俺は変態なんだろうか…。
だが俺は手を止める気はない。
流石にここでやるとバレそうだが、あいつらもセックスに夢中になっているようなのでバレないほうに70カノッサ。
「ああっ、あすかっ、そんなに強く突かれたら僕…っぼくっおかひくなっちゃうよォ!!」
「おっ大きな声、出すんじゃないわよぅっ!っは、ホントに誰か来たらどうすんの…っあぁん!バカァ!」
二人共声がでかい声で喘ぎ狂った。
碇の方なんかまるで悲鳴だ。
しかしそれが俺の聴覚を刺激する。
やはり外でやるというのは興奮するのだろうか。
俺の扱く手もスパートをかけるように早くなってきた。
449 :
インク:2007/06/11(月) 03:40:44 ID:???
「んっんぅっ!アスカ!ぼく…っもうらめっ、あたましろいよ!きちゃうっ」
そして碇が切羽詰ったかのような声で絶頂を訴える。
「あ…あたしも、はぁぁんっ、精子がち○ぽにのぼってきてるぅっ!あっはぁ!でちゃうっっ!!」
惣流の方も限界がきているらしい。
「ひ…くぅっ!!も…あっ、ひあぁっあぁああぁぁぁっ!!」
碇の体が思い切り仰け反る。
それに一瞬送れて惣流も絶頂の嬌声をあげた。
「イっ!でちゃ…ッッんっ!ああぁああんっ!」
しばらく二人共ビクビクと痙攣したままそのままでいた。
「…」
俺も二人がイクのとほぼ同時に自分の手に精液を放っていた。
そのままその場に座り込み、しばらく放心した。
(…スゲー良かったんですけど…)
滅多にお目にかかることの出来ないだろう倒錯的なセックスショーは俺にかなりの満足感を与えてくれた。
(さて…これからどうすんだ…?)
さっさと立ち去るか…。
「………」
ちょっと考えてみる。
やっぱりここはこのことを利用してアイツらに体を要求する、だよな。
(いや、本当にはやらないけどさ)
450 :
インク:2007/06/11(月) 03:42:09 ID:???
俺がそんな邪心を抱き、もう一度惣流と碇をみると
(お?)
二人の姿が見えず、目の前は緑っぽい布。
目の前に誰かがいた。
俺は上を見上げた。
「あ………」
そこにいたのは眉間に皺をよせて明らかに怒っていることがわかる惣流…さんがいらっしゃった。
「覗きなんて良いご趣味ですこと…しかもあたし達のことオカズにするなんて……死ねっ!!!ヘンタイ!!!!」
――グシャアッ!!!!
「ガアァァアアアアアァァ!!!!!」
惣流はまだ出しっ放しだった萎えた俺のムスコを踏みつけた。
イったあとで敏感なチ○ポから来るわけがわからんほど強烈な痛み。
そして俺は白目でも向いて気絶したんだと思う。
なんせ、そこから記憶がない。
終
GJ!
エロエロGJ!
>チ○ポがついてなきゃ美少女じゃない
念
GJ!
あ〜あ〜・・・見られたシンちゃん引き籠もっちゃうよ
エロぃですのう(*´Д`)ハァハァ
やはりインクさんは格が違った。
おっしゃる通りふたなりは表現が難しい…
拙文にもかかわらずGJしていただきありがとうございます。
あと、できればぬこの写真を(ry
455 :
インク:2007/06/13(水) 20:33:17 ID:???
>>455 か、か、可愛い…!
上も下もどっちも!
インクさんありがとうございます!
>>237さんがうpした画像を何方か持っていませんか。
ぜひ見てみたいのですorz
絵(゜д゜)ウマー
ほ
捕手
以前どっかのサイトでふたなりシンジ×ふたなりアスカのやつ読んだ。
ふたなりっていうか正確には男と女を使い分けることができるって感じで、ふたなりアスカ×女シンジっぽい。
で、確か最初の方はふたなりアスカと女シンジがセックスしてて隣の部屋でミサトがなんでこんなことに…って頭を抱えてる。
そのほかにもヒカリにアスカがフェラ教えたりシンジがゲンドウとかを女装して相手してたり
って感じの内容だったんだけど、誰か覚えてない?
覚えてるYO!
俺も俺も
サイトは生きてるかな?
ちょっと読み返しに行ってみるか
kwsk
すきすき
だいすき
>>465 las引っかかり杉
もう少しヒントprz
d
惇
>>442の後日。
アスカがしてくれない。
この前はあんなに優しくしてくれたのに…
だから、お礼に今度は僕がアスカにしてあげようって思った。
でも、そのとき以来、アスカがしてくれない。
いや、そりゃ確かに少しやり過ぎたかなって自分でも思うさ。
いつも激しくするアスカへの仕返しが。
ちょっと調子に乗っちゃって。
僕だって本来は男なんだから、アスカを、その…
………したくなる時だってあるさ。
でも今の身体は女の子。アスカの男の部分にされるがままだった。
それでもこの前のは少し目標達成できたと思う。
…やっぱり、嫌だったのかな…アスカ…
痴女シンジ
>>473 やばい、シンジを見る目が変わってしまいそうだ orz
シンジが…その…なんというか…
この前、いつも乱暴にしてることを少し反省して優しくしてあげた。
そしたら後日、お礼と仕返しを同時にされてしまった。
うう、シンジのくせに…
正直、腰の使い方とかはまだまだ拙いものであった。
にもかかわらず、私が絞り尽くされてしまったのには訳がある。
いくら身体が女の子になったとはいえ、シンジは元々男の子だ。
そして私も、こんなモノがついてしまったとはいえ、女である。
そんな私の「女である」という意識が強く刺激されてしまった。
あの時、“シンジにされている”という状況に。
具体的に言えば、シンジとひとつになっている男の部分よりも、
未だシンジが触れたことさえない女の部分が反応してしまったのである。
昂ぶった性感は、私の男の部分をあっさりと絶頂に導いてしまう。
しかし、とてもじゃないが言えなかった。
シンジに「おま○この方もして欲しい」だなんて…
いや、別に嫌ってわけじゃないのよ。ただもう、恥ずかしくなって、
最近まともにシンジの顔も見ることができなくなって。
…これじゃ普通にシンジとすることもできないよぅ…
つづきにwktk
マダー?
ムシロ インク サント ミハイル サンノ サイリンヲ キタイスルノデス
シンジと…どうしよう…
今日は比較的涼しい朝であったにもかかわらず、
私は爽やかに目覚めることができなかった。
ええ、またですよ。また朝からお風呂で洗い物ですよ…
しかも、今回下着が汚れているのは以前と同じ理由ではなく、
つまり、女の…な、なに言わせるのよっ!
ううっ…思い出すだけで恥ずかしい…
シンジにあんなことされる夢を見て、しかもそれで濡らしてしまうなんて…
ひとまず下着も身体も洗い終わり、落ち着くために湯船に浸かる。
いや、落ち着こうにも私の思考はぐるぐる巡る。
計画案その1.
やられっぱなしは性に合わないわ!
少しぐらい乱暴にしてやってでもリベンジするのよ!
メリット&デメリット
シンジの可愛い乱れっぷりが堪能できるのよ!
でも、下手したらシンジに嫌われちゃう…
計画案その2.
やっぱり優しくしてあげようかしら?
効果は前に証明済みだし。
メリット&デメリット
ラブラブよ!もうラブラブなのよ!
でもシンジがあまりにも可愛すぎて、私の中のケダモノを抑えるのが大変…
計画案その3
いっそシンジに全部してもらって…
ここも…あそこも…なにもかも…
メリット&デメリット
予測不能。ただ確実に言えることがひとつ。
とんでもなく恥ずかしい。
……………Σはっ!
な、何を考えてるのよ私は…!
思い出してない、何も思い出してなんかないんだからね!
3でおながいします m(_ _)m
日替わりで全部やるんだ!
. ∩____∩゜.:+___∩: :.+
ワッ. | ノ ヽノ ヽ+.:
:フル/ ● ● | ● ● | ワッ
ミ '' ( _●_)''ミ'' ( _●_)''ミ フル
. / ._ |_/__ノヽ__ |_/__ノヽ
-(___.)─(__)__.)─(__)─
>>480 オナマエ マチガエタ ノデス
×ミハイル
〇ミハエル
シンジ…い、今なんて…?
ミサトは本部に泊まりになるという連絡があった。
鬼の居ぬ間の…というわけではないが、やはりこういうことは
無粋な邪魔者はいないに越したことはない。
いや、それはそれとして。
シンジ「今日は…アスカのしたいようにしていいよ…」
恥ずかしそうにうつむき上目遣いで、消え入りそうな声で。
シンジはそう言った。
アスカ「わ、私のしたいように、って…」
思いがけない提案に戸惑っていると、再びシンジが口を開く。
シンジ「この前は、乱暴にしちゃってごめん…
だから、今日は…アスカのしたいようにして…」
え…そ、そんな…べ、別に嫌じゃなかったというか、
むしろもっとしてもらいたいというか…特におまんk
…って、そ、そうだけど違うのよっ!
い、いけない…シンジに先手を取られた形になってしまった…
恥ずかしいのを我慢してシンジに“して”もらおうと意を決してきたのに…
しかしそんな私の戸惑いは、あっさりと霧散してしまう。
ベッドの上に横たわり、私を迎え入れる体勢のシンジの姿を見ることで。
思わず、ごくりっ、と喉が鳴る。
私の男の部分が正直に反応してしまっている。
シンジ「んっ…」
ショーツ越しにシンジの秘所に指を這わせると、甘い声があがる。
そのまま愛撫を続けると、しっとりと湿り気が生じてきた。
頃合いを見て、その濡れた薄布をゆっくりと脱がせる。
シンジ「はぁっ…あ、アスカぁ…」
外気にさらされた陰門が、きゅっ、と締まるのを感じてか、
シンジの頬が羞恥に紅く染まる。
その表情が私の“男”の火に油を注ぐ。同時に。
アスカ(シンジ…こんなになっちゃてる…)
シンジの濡れてひくひくする秘所を見た私は、
自分にも同じものがあることを今さらながらに思い出す。
アスカ(私のここも…シンジにしてもらったらこうなるのかな…)
先ほど霧散した想いが再び大きくなっていく。
シンジに私の“女”の部分に触れてほしいという想いが。
シンジ「あ、アスカっ…そんなとこ、じっと見つめないでよぉ…」
切羽詰ったようなシンジの声に、私の意識が引き戻される。
どうやらシンジには、私が恥ずかしい部分を凝視しているように思えたらしい。
そ、そうじゃなくて…ちょっと頭が混乱してただけよ…
いや、それを差し引いても、目の前の淫靡な光景に魅入られていたのは確かだけど。
アスカ「ね、ねえ…シンジ…」
シンジ「な、なに…?」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
待ったかいがあったぜぇえええええ!!!!!!
GJ
>アスカ「ね、ねえ…シンジ…」
>シンジ「な、なに…?」
>キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ちょw台無しw
おまいら自重w
「はぁん…ねぇシンジぃ…もっと先っちょの方をチロチロしてぇ〜」
「はふぅ…もうっバカシンジ!もっと先っちょの方をチロチロしなさいよ!」
どっちが好き?
どっちもありだけど、俺的には後者かな?
そうか、やっぱりココに来てる人は後者みたいなのの方が好きなのかな。ちなみに俺も後者が好きかな?
後者!後者!
後者でお願いしまつ。
もちろん後者
前者はアスカじゃなくてもいいし
いやいや、アスカだからこそ前者もありという発想もあるのではないか?
>>495 ジュプっグチュ…「こう?アスカ?…えへへ気持ちいぃ?」チロチロ…
ジュプっグチュ…「っぷはぁ…はぁはぁ。うぅ…わかったよぅ…」チロチロ…
どっちが好き?
答えても何もないですけど…
これも基本は後者だよな
シンジは弱気攻め、アスカは強気受けが基本
?
俺は前者かな?確かに基本的には後者だけど、今回は迷うな〜
どっちもアリ
インクさんどうしてる?
そろそろ新作が読みたいス
夜這いの神はどこ行った?
シンジがアスカに犯されてるのを妄想しないと
落ち着いて寝れない俺は間違いなく変態
そのぐらい普通だよ
なに大げさに言ってんだか・・・
??
「や、やだ…アスカもシンちゃんもナニやってんのよ…。くぅ〜何よ!私はど〜せ1人もんよ!!」襖の隙間からコソコソ
「きゃ〜私も混ぜてぇ〜!!」ふたなり化
どっちが好き?
インクさん…まだ?
514 :
インク:2007/07/21(土) 04:42:06 ID:???
現在、他のところの投下物作成中だから堪えてください…。
むしろミハエルさんとかbrokenさんとかまだ見ぬ職人さんにに期待。
まず誰かネタをくれ!
・・・他のスレに浮気なんてゆるさないわ!
というわけで、ある日どういうわけかシンジがアスカに浮気の疑いをかけられて
シンジが色々やられちゃうみたいなのを妄想してみた
めちゃめちゃ濃厚なやつ見たいなぁ
個人的には変態アスカさんが好きかな?シンジに無理矢理コスプレさせたり…なんやらかんやら
俺はレイプ魔アスカさんが好きだなあ
もともとシンジきゅんに対する屈折した感情もあって、男性の性衝動に望んで身を任せまくりみたいな
・・・てデフォですな
>>514 現在、暑気当たりで夏負け気味だから堪えてください…。
むしろミハエルさんとかインクさんとかまだ見ぬ職人さんに期待。
ネタ…一緒に買い物に出かける二人。
シンジきゅんに着せる服や下着を選んで試着させるアスカさん。
試着室に入り込んで、目の前での着替えをシンジきゅんに強要するアスカさん。
ケダモノと化したアスカさんに、女子トイレの個室でされてしまうシンジきゅん。
ここまで妄想した。
519 :
インク:2007/07/22(日) 20:55:59 ID:???
>>515 うん…浮気というかほぼ同時期の投下だったから…
これ以上は増やさない、と思う。
先着順ということで
>>515のネタに挑戦してみます。
wktk
やった〜インクさんワッショイワッショイ
ホシュ
アニメ至上最初のふたなりってあしゅら男爵か?マジンガーの
ほ
シンジ・・・('A`)
528 :
インク:2007/08/06(月) 10:40:36 ID:???
どうやらお題に直面するまでのところまでが長くなりそうです。
まだエロに到達してませんが途中まで投下しますね。
白い雲、青い海、波の音、その隅に流れ着くゴミ。
そして人、人、人――!!!
…というわけでネルフ一行、といってもほとんどは仕事の為に本部に残っており
本当のところネルフほんの一部ご一行様は県を越えて海水浴には評判の海に来ていた。
戦闘機が首都県で飛ぼうが巨大な使徒が攻めてこようが細かい事情を知らない、その中心地から離れた土地の海では海水浴客がたくさんいた。
サードインパクト以来、万年暑いのだから当然といえば当然だろう。
「何!?この人の数?まだ年端もいかない子供が世界のために命がけで戦ってるっていうのにいい気なものねえ!」
その様子に腰に手をあてて眉間に皺をよせ、アスカはかなり憤慨していた。
服装は後で着替えるらしくまだ水着ではない。
今は水色のキャミソールにデニム生地の短パン、ヒールの少し高いサンダル、そして大きな麦わら帽子を被っている格好だ。
そもそも数ヶ月ほど前に実施されたエヴァのテスト中の事故で股間の部分に男性の特徴がよく出ている両性体になってしまった
(精神的)彼女は水着を着ることができるのだろうか。
「仕方ないよ、普通皆そういうの知らないんだし…」
その後ろで乗ってきた大型の車から飲み物の入ったクーラーボックスを細い腕で引きずり出しながら眉をハの字にしたシンジが言った。
シンジも数ヶ月前のエヴァのテスト中の事故により性別が転換してしまっている。
ただアスカとは違い完全な女性体へと変わってしまっていた。
転換した、といっても碇シンジという少年は声もろくに声変わりをしておらず外見は童顔で元々女性よりに中性的だったので大差変わっていない。
そんなシンジの服装は青いTシャツに膝丈の黒い短パン。
髪を短いままに保っていることも手伝って以前と変わらず華奢な女々しい少年に見える。
つまり今は本当にボーイッシュな女の子。
529 :
インク:2007/08/06(月) 10:42:43 ID:???
「そうよ、仕方ないわよアスカ。その分今日は思いっきり楽しみなさい、なにせあの碇司令の提案なんだから」
アスカの隣にミサトが立ち言った。
サングラスを取り、人ばかりの砂浜を一望する。
格好は黒のノースリープと白い短パン、天然なのかパーマのかかった長い黒髪をポニーテールにまとめており、お化粧もバッチリだった。
「とうっぜん!!」
その言葉に胸をはり意気込むアスカ。
ウキウキしているロングヘアーの二人。
現地で多少の不条理を感じてもこうやって少し遠くに出かけられるのはやはり嬉しいらしい。
その様子にシンジは理想的なお母さんのような穏やかな微笑を浮かべていた。
530 :
インク:2007/08/06(月) 10:44:37 ID:???
――本来ならば、使徒殲滅=世界平和という大義名分を背負っている連中がこのように悠々と海になど来られはしないだろう。
だが、外道の碇司令ことシンジの父親、碇ゲンドウはシンジが女性体になってから変わった。
異様に丸くなったとネルフ職員たちは証言する。
ぶっきらぼうだが性別が変わってしまったシンジを気にかけて不便なことはないか、など自分から話しかけるようになった。
影では冬月の名前を借りてシンジに女性が最低限必要そうなものを送ってみたり。
その他、全体的に空気が柔らかくなったとの噂。
そしてそれが少し不気味だ…というのが職員たちの正直な気持ち。
今回のこともゲンドウ自らチルドレンたちを労う、とかなんとか言い出したらしい。
使徒が襲来してきたらどうする、という抗議の声には第七使徒の時のように新型N2爆弾で足止め、
その間に職員およびパイロットは帰還すれば良いと豪語し押し切った。
遊びのために日本の隅に穴を空けても良いと言ったようなものである。
碇ゲンドウという男は目的のためならば手段を選ばない人物だった。
531 :
インク:2007/08/06(月) 10:47:28 ID:???
事情はさておき。
一部ネルフ後一行は浜に荷物を運び終わった。
しかし浜の柔らかい砂に雨傘とは違う太い柄を刺して広げられた日除け用の大きな赤と白の縦縞のパラソルの影に設置された
荷物置き場のビニールシートの上、その周辺にいるのは海パン姿の男性職員ばかり。
女性職員の姿が見られない。
年齢は疎らだが男ばかりでムサイ、ML(※メンズ・ラブ、もうボーイじゃない男達の絡み、女性向け)系が好きな実在人物で妄想可の腐女子と
ガチホモぐらいしか喜ばないような見ていて暑苦しい状況だった。
女性達は更衣室に着替えに行ったのが全ての原因。
不意にパラソルの下にいる男性職員の一人が退屈さを紛らわそうと隣にいる同僚に声をかけた。
「オイ…誰が一番だと予想する?」
「そりゃ…お前、若さならファーストチルドレンとセカンドチルドレンだろうが胸と成熟さを選ぶなら葛城三佐だろ」
以心伝心か、主語などがないのに理解する同僚。
「なんで赤城博士とマヤちゃんもいないんだろうなぁ…」
「そーいやサードチルドレンはどうすんだろうな、見当たらないけど」
会話は伝染し女性職員たちを待つ男性職員はみな胸を踊らせながらだらしなく鼻の下をのばしていた。
「おっまたせーw」
そこにようやくミサトの陽気な声と共に華やかな水着女性の面々がぞろぞろと登場する。
響く男性職員の嬌声。
まるで水を得た魚のようだ。
その声に気分を良くした黒いビキニ姿のミサトは男性職員達にウィンクを送る。
532 :
インク:2007/08/06(月) 10:50:15 ID:???
表面上、男性職員達は嬉しそうな声をあげてはいるが、実際ほとんどその視線はセカンドチルドレンの惣流・アスカ・ラングレーに向かっていた。
はたしてあの俺達よりもご立派なイチモツをどうカバーしたのか。
口にはあえて出さないがそれが何よりも気になる、それが人間ってものではないだろうか?
「………」
「ナルホド」
「…だよな」
関心したような呟きをする男性職員達の好奇心に満ちた視線の先にいるアスカは水着を着ていた。
上半身の水着はアスカのイメージカラー赤色、水着のタイプはビキニ。
気になる下半身、腰には上と同じ赤い色で水着の生地と同じ材質の布が巻かれていた。
確かにこれなら股間のアレは知られることはない、取れてしまったら色んな意味お終いの少し危ない綱渡りだが。
なので、そこにいたのは黙っていれば誰もが認める十四歳にしては発育の良い、
美しいスタイルと少し赤みがかった金髪を持つクォーターの「普通」の美少女だった。
「…なんだ…やっぱ隠すのかよ」
しかし男性職員の極一部の変態は何となく残念なような気持ちにかられていた。
この駄目人間が。
「フン」
敏感にそれらの視線に感ずいていたアスカは腕を組んで顔を顰めた。
「何よ、人の体いやらしい目でジロジロ見ないでよね、これだから男ってやつは……サイッテー」
好奇の目に晒されて喜ぶ人間もそうはいないだろう。
特にアスカはプライドのとても高い部類に入る。
しかもその対象が性に関わるものなのだから思春期の少女ならば、尚のこと気分を害することは間違いない。
全くもってデリカシーがない男性職員達だった。
533 :
インク:2007/08/06(月) 10:52:33 ID:???
「…サードチルドレンはどうした」
好奇の視線は一斉にアスカから低い声をもらした色メガネをかけた濃い緑の悔パン姿でいつものポーズをした強面のおっさんの方へと向く。
もちろん男性職員のみでなく、ミサトもその他女性職員もアスカもスクール水着の白い版を着たレイもだ。
念のために書いておくが、おっさんとは碇ゲンドウ、その人だった。
冬月コウゾウを本部に残して一行に同行した根本的なところが鬼な某ユイさんによれば可愛い人物。
一瞬呆気に取られていたミサトが愛想笑いを浮かべながら口を開いた。
「あ、あぁ、シンジくんですか」
「そうだ」
「シンジくんならトイレで着替えるって言ってましてぇ、まだ女性になってそんな慣れてないと思って手伝うって言ったんですけど
あの子小意地になっちゃいまして…」
使徒迎撃、作戦続行中はこのようになっていることはないのだが
普段は奔放でサバサバとハッキリした性格のミサトがゲンドウの前では腰の低いサラリーマンのように説明する。
内心、なんで海に来てまでこんな…、とミサトは肩を落としていた。
「そうか」
温度の変わらないゲンドウの相槌。
ミサトは素直にこのオヤジは苦手だと確信した。
あと以前シンジに似ていると言ったことを謝りたくなった。
「え、えぇ、アスカも同じトイレで着替えたんですけど…」
(※以下補足、理由。)
アスカは男性器を有しているため、流石にそれを若い女性職員に晒すのは問題があったため。
アスカの意思でもある。
常識的に考えれば当然のことである。
補足終了。
534 :
インク:2007/08/06(月) 10:56:23 ID:???
「レイ、様子を見て来い」
もう十分とゲンドウはレイに命令した。
レイは顔色ひとつ変えず、頷きもせず返事のみをする。
「ハイ」
そこにアスカが右手を高く、小学校なら確実に先生から褒められること間違いなしにビシッとあげて声を甲高く張り上げる。
「ちょっ!!碇司令!あたし!あたしが見てきます!あたしがちゃんと待っててあげれば良かったのに置いてきちゃったんだから
ファース…綾波さんの手を煩わせることないと思いまーす!」
「そうか、ならセカンド、シンジの様子を見て来い」
ゲンドウはアスカが『大事な娘』の貞操的に実は一番の危険人物だということに少しも気がついていないらしい。
そして貞操はもう奪われたことも知るよしもないもようで。
「了解しましたァ!!」
わざとらしいまでに元気な声。
ゲンドウに元気というものを感じられない分、尚更元気に思える。
アスカは着替えをしたトイレまで白く柔らかい砂をサンダルを履いた足で蹴り駆けていった。
535 :
インク:2007/08/06(月) 10:59:09 ID:???
先に誤解のないように表記しておくが、少なくとも『今日は』アスカはまだシンジに性的な手出しをしていない。
だからシンジを襲って動けなくしてしまったのを隠そうとしている、だとかそういうのではない。
そういうのを一瞬でも期待してしまった方には大変申し訳ありませんが。
ただファーストチルドレン、綾波レイが自分に対して無愛想なことと贔屓にされているようなのがあまり気に入らないというのと
この数ヶ月間で性別が変わるという事故に合い、それでもシンジやミサトと同居を続け、最初は増幅した性欲に負けてシンジを押さえつけ一方的に体を重ねてしまったが
そのうちに恋愛感情、その他の感情が芽生えてきたシンジには自分が世話を焼きたいのだろう。
そこにはエロだけでなくLAS的な展開、ロマンスなどがあったと考えればそれなりにご理解いただけると思う。
しかし建前を抜きにして簡単に平たく言ってしまうと
『誰もシンジと二人きりになるな』
『あれは私のものだ』
『アイツの世話を焼くのは私だけでいいの』(その逆もまた然り)
それだけである。
アスカはシンジと同じく依存心が強いがシンジとは逆に外罰的なため、独占欲などの感情も強く、表立つ少女であった。
それこそ道をはずせば精神を病むほどに。
536 :
インク:2007/08/06(月) 11:02:07 ID:???
――海水浴場には大体必ずある女子トイレの個室の中。
(早く出なきゃ皆心配してるよね…)
シンジはトイレの個室から出ようか出るまいかと格闘していた。
鍵に手をかけようとしたり、やめたり。
鍵を開けたり、閉めたり。
挙動不審もいいところだった。
ため息をついてうなだれ、その場にしゃがみこむ。
「こんなカッコ…」
(恥ずかしくて出られないよ…)
シンジの格好はただのスクール水着。
これはゲンドウが冬月の名を借りて送ったもの。
女物の水着の中では比較的露出も少ないので抵抗なく着れるだろうとゲンドウが考慮して送ったものなのだが
精神的に自分をまだ頑なに男だと思っているシンジにはこれでも恥ずかしくて仕方がなかった。
たとえ、ふたなりのアスカにほとんど受身で抱かれようが14年間かけて根付いた自分の性別意識がそう簡単になくなるはずもない。
特にシンジは男だった頃も顔が女顔で体も華奢だったため、その辺りがコンプレックスとなり尚のこと男らしさなどに憧れていたクチだ。
更にシンジが男だった時は「男だろ、お前」等の発言をする人物が不思議と多かったため、「自分は男なんだ」意識はかなり根深いものとなっていた。
そうしてシンジがうだうだしているうちに
「バカシンジーッ!!」
と、大きな声が女子トイレに響いた。
シンジを頻繁にこのように呼ぶ人物は一人だけだ。
537 :
インク:2007/08/06(月) 11:06:12 ID:???
「アスカ?」
シンジが反射的にトイレのドアの上の方を見るとドア越しにアスカが文句調で話し始める。
トイレには他に誰もいないので特に迷惑はかかっていない。
「あんた何とろとろしてんの?もう皆着替え終わってんのよ」
「き、着替えたには着替えたんだけど…こんなの恥ずかしくて出られないよ…!!」
シンジは声が通りやすいように上の方に向かって返事を返す。
顔は赤い。
人が来たことにより、まだ姿は見られていないが先ほどよりも恥ずかしさが込み上げてきたらしい。
「はぁ?いいじゃない、男の体で女の水着なんてただの変態で恥ずかしいでしょうけど
今のあんたはなんら違和感なく女の子じゃない、何が恥ずかしいってのよ?」
「アスカにはわからないよ!」
普段の生活は慣れてきたけどこういうのは無理だとシンジは目をきつく瞑り、ぎゅっと拳を握る。
「あーもう、うるさいなぁ、着替えたんでしょ?なら早く出てきなさいよ、むしろそういう態度のほうが男らしくないのよ
あんたは中身まで女の子なの?カッコワルイ」
「そ…そんなこといわれても…」
ドアの向こうで容赦なくそう言われると言葉が濁る。
自分の性別意識を逆手に取られていることに気がつかないまま、シンジの中で男としてのプライドと羞恥心が戦っていた。
その間にも時間は動いている。
「もーっっ、イライラするなあ!!いい加減にしないとこのドア蹴破るわよ!」
――ドンッ!
自分が迎えに来てやったのに、さっさと出てこないシンジに苛立ちを覚えアスカはトイレの個室のドアを蹴った。
素足ではなくサンダルのため重さと硬さのある音が響いた。
538 :
インク:2007/08/06(月) 11:08:43 ID:???
「え!?ちょ…っそれはダメだよ!!」
「じゃあ早くでてくれば?」
本気でやりかねないので焦るシンジと公共物を壊すことなんて朝飯前の不敵な笑顔のアスカ。
――ドンッ、ドンッ!、ドンッ!!!
大きくなるドアの音。
どこの暴力団の脅迫行為だ。
しかし気の弱いシンジには高圧的な脅しは効果テキメンだった。
「わわっ!わかったよ!わかったから蹴るのをやめてよっ!!」
大きな音による脅しに耐え切れなくなったシンジはトイレの鍵を開ける。
アスカはニヤリと笑った。
「よぉやく観念したようね」
「わ、笑うなよな…」
ドアが静かに開きスクール水着姿のシンジが渋々と出てくる。
シンジの良く言えばスレンダーな体、悪く言えば少し幼児体系な体にはスクール水着は良く似合っていた。
ただ胸元の名前を書く白い所には名前が書かれていないのでその筋のオタクがその姿を見たなら大激怒だろう。
「あら、なんだ、良いじゃない、しっかしダッサイ水着ねぇ!普通遊びに行く用の水着にスクール水着ィ?副指令ってやっぱセンス悪いんだ」
アスカは少し声を弾ませた後そのまま冬月、本当はゲンドウに辛辣なことを言う。
しかも「やっぱ」と言った。
「…人がくれた物にケチつけるのって良くないと思うよ…」
恥ずかしさと嫌だったのに無理矢理に個室から出されたことにシンジは拗ねていた。
ムス、としてアスカについ余計なことを言ってしまう。
539 :
インク:2007/08/06(月) 11:12:52 ID:???
今回はここまでになります。
相変わらず投下をまとめてできなくてすみません。
多分次の投下の時にはひとつエロシーンはいりますよ。
でもお題のところに触れてないのでその後また続きます。
GJです(*´д`*)ハァハァハァ
気長にお待ちしております
スク水シンジきゅん(*´Д`)ハァハァ
じ、じじGJ(*´Д`)ハァハァ
シンジきゅんと無理矢理(・∀・)セクースしたことがゲンドウにばれたら
アスカどうなるんだろう…( ´・ω・)
じいいいじぇーーーいい!
スク水シンジ妄想したらヤバイなこれ
萌え死ぬ
インクさん乙!!!
さぁ、次はネ申絵師さんコォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
インクさん乙!!!
さぁ、次はネ申絵師さんコォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
ぽろり・・・ぽろりは無いの?
548 :
インク:2007/08/07(火) 01:14:55 ID:???
個室と個室の仕切りの部分?
そのまま仕切りとか壁とか?
間仕切りですな
551 :
インク:2007/08/07(火) 01:46:05 ID:???
ホシュ
553 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/12(日) 10:34:43 ID:O9jgDxVh
ホシュage
ほ
ほっしゅ
ほっしゅ><
保守は毎日やらんでいいよ
危険なのは板スレ数が720を超えたときだ
それにしても、職人さんがいないと物凄く過疎るなこのスレは
559 :
インク:2007/08/27(月) 05:53:41 ID:???
あぁ…ごめんなさい。
何だか波が来ないのでかつてないほど遅筆になりそうです。
もちろんアスカはそれに即反応。
自分の正当性を通すためにシンジに食って掛かる。
「はぁ?センスの悪いものにセンスが悪いって言って何が悪いのよ?本当のことじゃない。
ま、あんたにセンスなんてないだろうからわからないでしょうけど」
「センスがないって…そんな」
「そんなことないって言えるの?日の丸に『平常心』なんて文字がプリントされたタンクトップを恥ずかしげもなく平気で着てるあんたが?
正気?あたしあんたがあれ着てた姿はじめて見た時笑いを堪えるの大変だったんだから!」
身振り手振りを交え大袈裟に話すアスカ。
「そんなに僕ってセンスないのかな?」
よくわからないよ、と言わんばかりにシンジは首を傾げた。
アスカはシンジの鼻の先に人差し指を近づけてハッキリとここに宣言した。
「センス皆無ね、まーったくゼロ!!救いようがない、全然っダメ!!!」
「そ…、そこまで言うこと…」
シンジは背中をトイレの扉の横の間仕切りに追い詰められ引きつった顔をしている。
「事実じゃない!ま、女としてなら素材はそんな悪くないワケだしこれからそんなもんいくらでも養っていきなさいよ」
「…うん、がんばってみるよ…」
一生、アスカの納得するラインまでには辿り着きそうにないけれど…。
鞭のラッシュの後のアメにシンジはほんの少しだけ元気を取り戻した。
そして羞恥が緩和された。
だがテンションは低い。
560 :
インク:2007/08/27(月) 05:55:33 ID:???
「…あ、そうだシンジ」
「何?」
言うことを言うだけ言って先に公衆トイレから出ようと歩きだしていたアスカが何かを思い出したかのように踵を返した。
シンジのすぐ前までやってきて、シンジの手首を掴み何故か公衆トイレの奥のほうに行こうとする。
「ちょっと」
「だから何?アスカ?ねぇ」
シンジにはわけがわからない。
アスカはシンジを引っ張り一番奥のトイレの個室へと向かう。
「わ!?」
それから強引にシンジを先にこの公衆女子トイレ唯一の洋式便器のある個室に押し入れた。
その後アスカは自分も入り、鍵をカチャン。
「ア…アスカ?」
壁にはられた水色のタイルに背中と手の平をつけてシンジは戸惑う。
何だかとても嫌な予感がする。
「ねぇ、シンジ、頼みがあるんだけど…」
先ほどとは打って変わった真剣さのある声だった。
「…ぃ、な、なに…?」
「一回これヌいといてくれない?」
アスカは腰に巻いてる赤い布を捲る。
まだ平常の状態だが外人クラスの大きな男性器。
もちろんフリチンではない。
それが水着からはみ出していないところを見るとやはり聡明なアスカ。
下は面積の狭い女物の水着ではなく男物のビキニパンツだった、色は腰布などと同じ。
そりゃあ、はみ出し状態だと落ち着いて遊べないだろう。
しかしシンジはアスカの言葉に、それを気にしている場合ではなかった。
561 :
インク:2007/08/27(月) 05:57:59 ID:???
「ぇええ!!ここで?……本当に?」
目を丸して驚きを露にするシンジ。
始めの「ぇええ!!」はしっかり大声だったのに後半は小声だった。
アスカはシンジのその話し方から妙に恥ずかしい気持ちが一気に込み上げてきて
それを隠すため、自分のプライドを守るためにちょっとキレた。
「しょうがないじゃない!!あんた、あたしがこの体になってから女の体に反応するようになっちゃったの知ってるでしょ!?
外では水着で皆薄着なの!今の今まではまだ大丈夫だったけどもし遊んでる途中で勃っちゃったらどうしてくれんのよ!?」
この発言は今トイレに入ってきた女性がいたら相当驚くものとなっただろう。
しかもセリフの怒声は明らかに少女のものだ。
でも誰も入ってきてはいないので問題なし。
シンジは強く責められ目を泳がせながらもじもじしてしまう。
頬がほのかに赤くなっている。
質問内容が質問内容なので仕方がないことだが。
「それは…」
その辺りは少なくともシンジの責任ではない。
アスカはシンジの回答など始めから聞く気もなかったようで、わざとらしい咳をひとつして無理矢理少し落ち着けた様子で続けた。
「そこで私はさっき考えたの!」
考えた、というよりは思いつきに近いのだが。
「先に一回出しておけばしばらくは安泰なはずなのよ!」
名案!と言わんばかりにアスカは左手はくびれた腰にあて、右手は胸より少し高めにあげて人差し指を立てて言った。
『安泰』という二字熟語の使いどころが微妙に間違っている気がする。
562 :
インク:2007/08/27(月) 06:02:45 ID:???
「だからってなんで僕が…」
まだ昼間で自分はそんな気分ではないのに。
何よりも押し付けるような形のお願い、むしろこれは命令なのだろうが、シンジの中には反発心が生まれていた。
「このあたしにオナニーしろっての!?このヘンタイ!!!」
今にもシンジの頬を張り倒しそうな勢いでアスカは叫んだ。
「オナ…ッ!?そんなこと言ってないだろ!そ、そういうこと簡単に言うなよ…」
元男でありながらシンジの方が女の子らしい気がするのは間違いではないだろう。
「いいから…してよ」
今度は作戦変更でもしたのか囁くように言うとアスカは甘えるようにシンジの体に体を摺り寄せた。
シンジの細い腰に腕を回して何気に片尻に手をそっと添えた。
そのまま自分よりも小さなシンジの胸に自分のもうひとつボリュームの欲しい胸で埋めるようにムニュリと密着させる。
むき出しの太ももには股間を寄せて、細い首筋に唇を寄せる。
その首筋に息を吹きかけたり、ペロリと舐めてみたり。
「…っ」
シンジは目を閉じて首を舐められているのとは反対の方向に反らし、体を強張らせた。
そこにアスカはシンジの耳に息を吹きかけて誘うように囁いた。
スルリと一度形の良いシンジの尻を撫でながら。
「ねぇ一回でいいからしてよ」
「ひゃ…っ!わ、わかった、わかったからくすぐったい…っ」
そしていつものように押しに押され、承諾してしまうシンジだった。
この場合ダメな子なのか良い子なのか。
563 :
インク:2007/08/27(月) 06:05:49 ID:???
アスカはシンジが承諾したのを聞き届けるとシンジから体を離し水色のタイルと平行線の位置にある個室のドアに背を預けた。
どうやらシンジにビキニパンツを下ろすところから全部やれと無言で高圧的に訴えているらしい。
しかしその頬は赤くなっているので強がりでもあるのだろう。
シンジはしぶしぶとアスカの前にひざまずいた。
ここのトイレは掃除が行き届いているらしく床が濡れてもいないし綺麗だったのでシンジはほっとしていた。
それからシンジはアスカのビキニパンツに覚悟を決めて手をかけて下ろす。
飛び出してきたのは立派な、少なくとも普通の男子中学生が見たなら羨ましいだの妬みだのを通りこして
尊敬の念が湧いてきそうな男性器のサオ。
だが不思議なことに玉はなく、棒の下には女性のワレメがある。
先ほどの密着で興奮を覚えたのかアスカのそれは半立ち状態になっていた。
「………」
それを目の前にしたシンジは相変わらずスゴイ…と口を少し開けたままそれに見入ってしまっていた。
「…み、見てないで早くしなさいよ!あんまり遅かったら誰か来ちゃうじゃない…っ
あんたはただでさえとろいんだから!」
頬を更に赤くしてシンジに行動を促すアスカ。
ハッととしたシンジは少し焦ったように
「ぅ、うん…」
と返事をして肉棒にしゃぶりついた。
「ん…っく、あ…ん」
アスカは自らの棒がシンジの口内のぬめった濃い目ピンクの壁に包まれた途端
堪えるような表情になった。
今回はここまでです。
中途半端というか盛り上がってきたところですみません。
かつてないほどの遅漏とな?
なにはともあれ、インクさん朝からありがとう!
おつ!
GJです(*´д`*)ハァハァ
僕のも鎮めてください><
おお、GJです
インクさんGJ!
ついでに保守。
保守
571 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/08(土) 00:15:38 ID:r3OHO+wz
保
きめえ
らめぇ
574 :
インク:2007/09/12(水) 19:48:39 ID:???
お待たせしました。
やっとエロひと段落ですよ…
「ん…んむ、ン、ふ……」
シンジはまず一度咥えるのを止め、舌をのばして全体的に舌で男性器をなぞり、唾液で濡らした。
それから咥えなおし吸い付きながら顔をスライドさせる。
その様子は結構慣れてしまっているようだった。
人が来る前に早く終わらせる為、敏感なカリの部分、尿道を舌で舐め
ひたすらシンジは口で奉仕をする。
次第にアスカの先から溢れてくるカウパー。
それはシンジの唾液と交じり合ってシンジの唇の端から溢れ出しだす。
その頃になるとシンジが頭を動かすたびに卑猥な水音が響いた。
「ア…ぁ、んっ!や…ん!ふあ、ぁん!っ…くぅ」
そろそろ体にスイッチがはいったのか、体をくねらせて喘ぎ始めるアスカ。
声はなんとか抑えようとはしているようだ。
「ん…っ、ん」
シンジはそれでもペースを落とさずフェラを続ける。
だが、いつ人が来るかという不安は消えない。
快楽に酔っているアスカはともかく、ひたすら奉仕をして頭が冷静なシンジは尚の事だ。
「あ、いや!はぁんっ!」
もっともっと早くアスカを早くイかせる為にシンジはアスカの女性器の方に人差し指を挿入させた。
そこは男性器が先走りをだしているのと同じく性的に興奮しておりヌルヌルと濡れていた。
そのままシンジは指を内壁を傷つけたりしない程度に抜き差しして女性器からもアスカに刺激を与えた。
575 :
インク:2007/09/12(水) 19:50:43 ID:???
「んっう」
そのせいか、ぐんっとシンジの口内で性器が大きさを増す。
また増えた苦しさにシンジは少し呻いた。
「あっ、あぁ!シ、シンジ!もっとチ○ポ扱いて!もっとぉ!!」
アスカは二つの性器から伝わる快感に夢中になっていた。
シンジの頭を両手で掴み、腰を押し付ける。
おかげでシンジが苦しそうだがアスカには気にする余裕もないようだ。
「はぁっはぁぁん!シンッジィ!!」
アスカは体を揺らし、背中をトイレのドアに擦り付け喘いだ。
抑える事をやめてきたその嬌声はシンジの体を徐々に火照らした。
不意に、パサリとシンジの眼前に赤い布が降ってきた。
これまでシンジは奉仕に集中していた為、ロクにアスカの様子を見ていなかったのだが
条件反射的に、もちろん大きな性器は咥えたまま上を見た。
落ちてきた布はやはりアスカの水着だった。
シンジが見上げた先には形の良い胸を揺らして色っぽい表情をして絶頂を求めるクォーターの美少女。
その痴態にキュン、とシンジは下腹の辺りが疼いたのを感じた。
それと同時にスクミズの中で股の裏地を濡らしてしまったのを感じた。
シンジは恥ずかしくなり眉を八の字にして赤面する。
576 :
インク:2007/09/12(水) 19:52:55 ID:???
「…ちょっと…シンジ、何でやめんのよ」
急に止まった奉仕にアスカが不満の声をあげた。
口は熱膨張した男性器により塞がれているので、シンジはいつものように反射的に謝ることはできず
その代わりすぐに奉仕活動を再開した。
アスカの具合を見るに、あとはもうラストスパートをかけるのみだ。
シンジは口内の柔らかい肉で一際激しく性器を扱いた。
「んあ!いきなり…っ!」
どうしてもいくらか無様な、だがいやらしい水音が出てしまうがもうお構いなしだった。
――そしてアスカの背筋に強い射精感が駆け抜けた。
「あぁぁあっ出るっ!出るよぉ、シンジ!全部、ぜん、ぶっ、のんっで!――あああぁぁんん!!」
強く目を瞑り前かがみになるとアスカは射精した。
アスカの膣に挿入されていたシンジの指を肉壁がヒクヒクと締め付ける。
「あ…はあぁ……ん」
この半陰陽体にならなければ得る事のなかった快感と心地よい疲労感がアスカを包んだ。
「…う、…ぐ……」
数度に渡ってドクドクと吐き出されるいつも濃いふたなり精液をシンジはゴクゴクと喉を鳴らして全てを飲みほした。
だが綺麗のは飲み込めず、口の端からもれた精液がツゥ…とのびてポタリとシンジの晒された白い太ももに数滴落ちた。
577 :
インク:2007/09/12(水) 19:56:25 ID:???
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
エロすぎ(*´д`*)
イラストもGJ
両方ともGJです!
レイにバレ希望(#´Д`)ハァハァ
ゲンドウにバレたらタダでは済むまい…
だが、それがいい
hosyu
今このスレの存在に気付いた
こんな良スレがあったとは……不覚ざんしたorz
保守
584 :
インク:2007/09/28(金) 00:22:31 ID:???
浜辺。
スッキリしたアスカはミサトや女性職員達とビーチバレーをしに行った。
もちろんUVケアは皆バッチリ。
シンジはこんな恥ずかしいスクール水着姿をあまり人に晒したくなくて
荷物置き場のパラソルの下で膝を抱えていた。
少し体に火照りを感じながら、その火照りが収まるのを待つようにじっとしている。
そしてその後ろ姿をいつものポーズで見ているゲンドウ。
シンジに話しかけるタイミングを必死に鼻息荒くしながら計っている。
変なオーラが出ている。
光の当たりが悪いせいか老眼(?)の下の目が見えない。
それを横目で膝を抱え見ているレイ。
異様な雰囲気に近づくことができない、その他職員。
「シン…」
「…はぁ…」
ゲンドウがシンジに声を掛けようとした瞬間にシンジはため息をつき、すくっと立ち上がった。
振り向きゲンドウの方を向いて少し照れているように聞いてきた。
「あの…僕カキ氷買って来ようと思うんだけど…父さんもいる?綾波も」
「……イチゴ味だ…」
対して、答えるゲンドウからは妙に低い声が出てしまった。
照れ隠しを含んでいる。
無理やり平常心を装ってはいるがカウンターを食らい、一人で気まずいゲンドウだった。
どうしても汗が出るのは気温の高さということで誰も気にしないだろう。
585 :
インク:2007/09/28(金) 00:25:00 ID:???
だが、その声音は当然シンジを怯ませた。
当然だろう。
何せ相手は威圧がたっぷりの強面系成人男性だ、普通に怖い。
「わ、わかった…、あ、綾波は?」
「…ブルーハワイ」
目線は逸らしたままボソリとレイは言った。
指定してきた味はなんとなくレイの印象に合ったチョイスだ。
「わかった」
二人の注文を聞いたシンジは自分のリュックから財布を出し海の家へと
逃げるように行ってしまった。
――ザザーン…
とシンジが去ってからも波の音と海水浴客の賑やかな声が聞こえた。
「……ッ」
(やっぱり不器用なのね…この人も…)
後には自分もついて行くと言えば良かった、と今更後悔するゲンドウの無様な姿、
それをただ静かに眺めているレイがあったそうな。
586 :
インク:2007/09/28(金) 00:27:34 ID:???
熱い太陽の日差しの真下、舞い上がるビーチボール。
バチーンッッ!!
「だりゃああぁぁぁ!!!スーパーミラクルアタッーク!!!」
バシィッッ!!
「なんの!まだまだ甘いわよアスカァ!!!」
ザザザザザアァッッ!ボスッッ!!
海水真横の砂浜では女たち(※生物学上微妙に違う人も含む)の熱い戦い(※ビーチバレー)が繰り広げられていた。
…と言っても熱いのはアスカとミサトだけで他の女性職員は引いていた。
何が彼女たちをそんなにも熱くさせるのだろうか?
ミサトの豊満な胸は大きく動くたび水着からはみだすのではないかと女性職員たちは不安になる。
男性職員はその乳揺れを堪能しながら盛大なポロリを期待している。
もちろんアスカの若い乳房のポロリだって期待している。
その為のビキニです。
それより何よりもそんなに動いて腰巻は大丈夫だろうか、というハラハラが職員たちを襲っていた。
その辺りは葛城一尉と天才美少女アスカなので抜かりはない。
ポロリ、ハラリ、を引き起こさないよう計算して動いている。
「いっくわよおぉぉ!!ミサトスペシャルゥゥゥ!!!」
ミサトがそう叫びバレーボールを渾身の力でアスカに打ち込んだ瞬間だった。
アスカは視界の端っこにシンジの姿を捉えてた。
アスカに言わせればダサイ財布を持っている。
で、
(何、誰よ。その男…)
どこぞの馬の骨ともしれない男と会話していた。
――バスッ
アスカは余所見をしながら的確に「ミサトスペシャル」をがっちりと受け止めた。
587 :
インク:2007/09/28(金) 00:29:22 ID:???
シンジの隣には茶髪に髪を染めているが顔自体は大して冴えない…と思われる。
ここからでは良く見えない。
おそらく自分たちと同学年か一つ上かの見知らぬ海パン姿の少年がヘラヘラと立ち、シンジに話しかけていた。
考えなくてもわかる。
身の程知らずのナンパ野朗だ。
「ミサト、あたし用事思い出したからちょっと抜けるわ」
「え?用事?」
海水浴に来て用事とはなんだろうと「ミサトスペシャル」を簡単に止められて内心ちょっぴり落ち込んでいるミサトは首を捻った。
だがアスカはそれ以上何も言わなかった。
アスカはビーチボールをミサトに渡し砂を跳ねさせて早歩きでシンジと少年の方へと向かって行った。
「ちょっと」
そして何の遠慮もなく二人の間に割ってはいる。
「あ?」
「…」
案の定、別に好みでもない上、少年の外見は大したものではなかった。
腑抜けた表情でアスカを見る少年、人は悪くないタイプのようだ。
でもお人良しそうなタイプでもない。
強いていえば、一つの学校クラスがあったとしたならボスにはなれないが孤立もせず
グループに混じって、つい一緒に楽しく問題を引き起こすタイプ。
588 :
インク:2007/09/28(金) 00:32:19 ID:???
「アスカ…」
シンジは特にこれといった感情変化はなかったが少し驚いたような様子だ。
「コイツ……この子、あたしの連れの子なんだけど何か用があるの?」
アスカは自分より少し背の高い少年を見上げ、澄んだ青い瞳で少年を睨んだ。
「い、いや……」
少年は顔を少し赤くして狼狽している。
いきなり敵対心剥き出しに掛かってこられたのも理由のひとつだが
金髪碧眼でアイドル並みに整った顔の美少女に突如話しかけられれば一般の人間なら男も女も関係なく驚く。
ただしナルシストの場合は別。
あとナルシストでなくてもあまり他人や外見に興味がない場合。
「用っていうか、可愛い子がいたからさぁ…」
少年は愛想笑い…というよりは美少女に話しかけられたことがよっぽど嬉しいのだろう。
違和感のある笑顔を作っていた。
「…フーン」
ジーと少年を見難いものを見るように目を細めてみるアスカ。
そしていきなり鼻で笑った。
589 :
インク:2007/09/28(金) 00:35:42 ID:???
笑いかけられたと少年は思ったのだろう、顔が一瞬緩んだ。
「あんた超ウザイ!っていうかキモイわ!!サイッテー!!!」
が、次の瞬間にアスカは大声でそう叫んだ。
近くにいた海水浴客が何だ何だと興味本位でこちらをちらちら見ている。
小さい男の子はこちらを指差して母親に怒られていた。
少年は目が点になり呆気に取られていた。
「アスカ…!いくらなんでも初対面の人にそういう風に…っ」
常識的にあり得ない、あまりに失礼な態度にシンジも一瞬呆気に取られていたが、顔を少し青くしてアスカに言った。
するとアスカはキッとシンジを睨みながら振り返った。
「いいのよっ!!あんたもあんたでねぇ!こういうのはちゃんと拒否しなさいよ!
あの手のバカで厭らしい男は人が下出にでてたらすぐにつけあがるんだからさぁ!
女と違って男は力があるんだからきっちり拒否しないで強引に変なとこに連れ込まれて厭らしいことされたらどうすんのよ!?
嫌って言っても聞くわけがないのよ!!特にコイツみたいな盛りがついて飢えた男は!!!」
ヤキモチや偏見を存分に含んだ説教を少年を汚物を指すように指差しながらアスカはシンジにした。
その勢いに引いていたシンジだが
「アスカがそれを言うの…?」
正直に思った事をつい口に出してしまった。
「どういう意味よ!!?」
「なっ何でもないよ!」
鬼のような形相をしたアスカにシンジは先ほどの言葉をなかったことにした。
この阿吽の息では夫婦漫才と言われても仕方がないだろう。
590 :
インク:2007/09/28(金) 00:40:05 ID:???
取り合えず今日は平和なところで止めておく…
続き楽しみ(*´д`*)
GJ
ゲンドウかわいいw
GJっす。楽しみに待ってます
ここの職人のせいでふたなりアスカ&レイに女シンジと一緒に犯られる夢をみたおれは変態ですか?
紛れもなく変態っすね
犯すじゃなくて犯される側なところが
俺だけじゃなかったのか
乙!
女化はしないが、このスレのアスカに掘られた夢ならあるわ・・・
普通に悪夢なんだが・・・orz
悪夢吹いたwww
ちんこ生えただけの中二女子に大の男が犯されるなよwww
ここも削除対象にいれられているわけだけど
誰か移動とか考えてる?
なんでまた?
なんか厨房が大暴れしてるっぽい
まぁスレが消えたときは、荒らしが去ってから新スレ?
腐と嫌腐が暴れまわった結果でとばっちり食らった。
こうレスすると嫌腐に見つかるとルール守らないのが悪いとか言い出しそうだが
そういうこと。
ルール守らないのが悪い
腐女子は排除
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
ふたなり主人公のゲーム [女向ゲー大人]
こんな最下層スレが削除指定される意味がわからん
ローカルルールに違反している腐スレだったから
引っ越ししなはれ
他スレも見てみたんだがただの新参仕切り厨かまってちゃんっぽいね
以降全スルーでまったりいきませう
ふと汁掲示版とかに避難させてくれないじゃろかとも思ったが
ほんとに腐の人らが住人の多数派なのかのう
腐がいようがいまいが、女シンジとかアスカにちんこつけるとかねーよ
>>610 腐女子しかいないスレのくせに何言ってんだ?
アスカシンジスレ削除するならカヲレイスレも消してください
カヲレイ厨荒らしまくってうざいよ
>>612 オナ禁スレのふたなり画像で〒オナ禁リセットして
公約通りちん毛剃ってうpした人に謝れ。