1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
を戦わせたり、考察したり、敵にしたり、味方にしたりするスレ
2getだったら、告白する。
3ゲト
4 :
2:2006/08/31(木) 23:33:50 ID:???
スマンわるかた。告白する相手もイねぇーwww
巨神兵はミサイルで即死じゃね?
巨神兵ってナウシカの?
>>6はきっとラピュタのロボット兵と勘違いしてる気がする
でも、ナウシカの巨神兵は実際、勝手に死んでいったよな?
チッ腐ってやがる・・・・まだ早すぎたんだ
巨神兵の光線>加粒子砲≒陽電子砲
焼き払えッ!!!
>>11 オウムの大群>>>超えられない壁>>>巨神兵の光線>加粒子砲≒陽電子砲
セルム、ヒドラ
誰だ?
森の人
レイ「ばあさま、耳が痛い・・・」
リツコ「大地が怒りに満ちておる・・・」
エヴァは防御オンリーで
攻撃を巨神兵にやらせれば
使徒なんて余裕のよっちゃん
巨神兵を5体揃えればゲージのないイデオンにも勝てそうだ
>>9-10 そのシーンを書いたのが庵野なんだよな
だが駿が指定したカット数では溶けるのが早すぎだと思い、本当はもう何カットかプラスしたかったらしいが
結局当初のカット数で制作してしまったと後悔していた
と、言うのを2年くらい前のトップランナーで観たが
アニメーターとしての意気込みを感じられたよ
22 :
2:2006/09/01(金) 08:17:50 ID:???
>>2です。
やっぱり頑張って彼女作ります。
何かあったらご報告します。
巨神兵は高度な科学なくても成長しそうだし
電気も使わないし
エヴァよりとっても経済的
でもATFをはれない
つかさ・・・王蟲相手に巨神兵なんていらねーだろ・・・
空母でも出してさァ・・・王蟲の上空をジェット機でさァ・・・
2度3度往復してさァ・・・地上スレスレでシュパァーって。
それでイッパツだろ。あんなちっちゃい動物
つまり気合がないから内臓とかが千切れたのか
あの巨神兵の正体が実はシンジきゅんとかだったらやだな
なんか命を助けて人間に戻してあげたい
生まれるなり内臓がぶちぶちちぎれて、泣き声あげながら戦闘中に体が崩れて…
嫌々戦ってるのに巨神兵可哀相だろうが!誰か埋葬してやれよ!
ATフィールドが体を維持できなくなったんじゃね
>>30 きっと最初は枯葉剤とか撒いて米軍が殺そうとしたんだろうな。
そしたら逆に生殖を繰り返してアラブ人のように増え始めて。
最後に巨神兵を持ち出しても倒せないほど数が増えてしまったとか。
ゴジラと同じであの生き物は自然の怒りの象徴なんだろうか
>>34 いや、何の根拠もないんだけど、巨神兵の死ぬ直前の泣き声が、
EOEのシンジきゅんの可哀相な姿と重なるんで。なんか児童虐待に見えた
気付いたんだが「行き過ぎた科学力」が含まれるアニメは売れる
ホントだw
いや文明ってなんか不安と言うか信頼できないし
>>35 〉巨神兵の死ぬ直前の泣き声が
泣いたのかw
しらんかったw
あのシーンには爽快感がなかった。絶対あの声は泣いていたと思う
"行き過ぎた科学力"
エヴァ
ナウシカ
ラピュタ
アニメじゃないけど
ゴジラ
2001年宇宙の旅
他なんかある?
>>33 第三は崩壊するけど
ジオフロントまで潜ってきそうもないから大丈夫じゃね
>>40 火の鳥
AKIRA
銃夢
アイロボット
ザ・フライ
>>41 逆に幼体が潜り込んで巣にするかも知れんぞ
まあガチで戦ったら初号機に負ける要素はないけど
王蟲には知性があるからな
>>42 AKIRAがあったな
銃夢はよく知らんけど
あとターミネーター
確かにターミネーターとかも外せないな。
ロボコップやエイリアンなんかも入るかもしれない
科学が行き過ぎ→軍部や権力が独走→環境破壊→悲惨な世界→文明が後退
丁寧に話が作られると生々しくて迫力がある
>>43 暴走したエヴァがオウムを手で持ち上げて
弐号機が量産機を頭上でつぶすみたいに
バキバキってやってるのを想像した
ナウシカ失神もんだなw
SF作家ではヴェルヌやHGウエルズなんかが
行き過ぎた文明→悲惨な未来とかも真剣に描いていたそうだが…
文明の進歩は何気に個人の意思を踏み潰すところがあるから
作り手は逆に反体制=王蟲が勝って欲しいとか考えてしまうのだろうか
2001年宇宙の旅はエヴァと酷似している
有史以前に地球外生命体が地球の生物に干渉するし
最終的には主人公は神的存在になるし
月で謎の物体が発見されるのは、南極でアダムが発見されるのに似てるし
あとモノリス出るしw
オウムを食ってる・・・
>>49 ラストは2001年宇宙の旅+猿の惑星だしね
2001で
主人公は人類の次なる進化をとげるしな
意図的じゃないけど
>>51 そう言われてみればそんな気が
てゆうか猿の惑星忘れてた
>>52 そういうことだったんか。なんか納得した
でも庵野はそういう科学による新しい進化をどこか信頼しておらず
わざわざ文明を崩壊した社会というか廃墟を持ち出して
猿の惑星やデビルマンのラストでぶち壊しにするわけか
文明が行き過ぎる→人間の退化→崩壊→原始に戻る
この展開は現実でもありえるから怖いんだけど
できる限りのことをして絶対に避けたいな…
>>54 でも2001は一個体が完全体になったわけだから
主人公はどっちかというと使徒みたくなったのかな
映画だと赤ちゃんが写るだけたが
小説よむとよくわかる
2001はエヴァ2で言うところのシンジが自我崩壊していない
綾波祝福エンド…って感じがしますた。
人間(個人)には宇宙に羽ばたいてく、無限の可能性がある、って言う
>>57 すでにエジプトやギリシア文明が古代超文明という気もする
ミロのビーナスとか見ると唖然としてしまう
今の科学でギリシア彫刻作れんのかよとか
今のジブリの凋落を見ているとジブリスタッフが
後のアニメの歴史で古代超文明として記憶されてしまわないか心配
シンジは完全な単一生命より
不完全な多数の集団という種としての生命を望んだ
と勝手に思ってます
つまりエヴァは2001のアンチテーゼだったんだ!!
>不完全な多数の集団という種としての生命を望んだ
人間は孤独に弱い生き物だしな。ナチスの人体実験でやったそうだが
人は暗室の中で自分と同じ体温の湯の中につけられ、
全ての感覚を遮断されるだけで、一日で精神分裂病になるという
人間は完全にはなれない。人は神ではありませんからね
過去を見て地球を猿の惑星にしたがる余計なお世話な老人達
人類を完全体にし未来に向けて2001状態にしようとあがくゲンドウ
こいつらの思想のやり取り、もっと見たかった…
エヴァは2001年宇宙の旅のアンチテーゼ説
エヴァを理解するための一説がここに生まれた
スレ違いな気もするがスゴイ説を見た
不完全たからこそ
無限の可能性があるのだ
―I・Shinji―
シンジが偉人すぎwww
>>67 文明に依存できないように原始社会に戻り、人間が自然(猿?)に屈服して
個々の弱さをかみ締めながら生きてるような贖罪状態
>>68 かっこええなそれw
でも濁点が
なにやらすごい説が出てるが
巨神兵とラピュタロボにもかまってあげてください><
王蟲の碇は大地の碇
ナウシカの巨神兵を、庵野が描いたものだと初めて知ったときは
子供ながらに庵野すげーなとオモタ
弐号機の上空を旋回するラピュタロボ
アスカ「ロボシリーズ・・・
完成していたの?」
なんかカッコ悪いwww
ワラタw
キール「三分たった 答えを聞かせてもらおう」
ゲンドウ&冬月「バルス!!」
ゲンドウ&冬月www
リツコ「こ〜ろすがいい!!!
こんな老いぼれか〜んたんじゃろう!!!」
僕はラピュタ正統王位継承者
ル・シンジ・トゥエル・ウル・ラピュタです!!
ミサト「こっちがサードチルドレンのル・シンジ君よ」
アスカ「あたしはアスカ・トゥエル・ウル・ラピュタ
ラピュタの王位継承者よ
よろしく!」
シンジ「えっ!僕が・・・」
ナウシカ「こっちには1万8千匹の王蟲と!
青い衣があるんだから!
負けてらんないのよ!!クシャナなんかに!!!!」
ドーラ「しってんのよ、あんたがあたしをおかずにしてること」
パズー「そんなこと言ったってしょうがないじゃないですかっ!!」
パズーの男魂に感激www
>>85 あの頑丈そうなおば様のでかいパンツをおかずにしてるのかwwwwありえるww
巨神兵が持ってる光の槍みたいなのってなんだ?
シンジ「綾波は死ぬのが怖くないの?」
レイ「私は何度でも蘇るさ!!」
>>88 実はゼーレから貰ったロンギヌスの槍だったり
91 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/03(日) 23:10:07 ID:1Ctf31z3
ウナゲリがもってるレプリカの槍か
加えて巨神兵にATFと使徒並の自己修復能力があれば最強だな
>>91 でもそのエヴァ完全体もいつかは精神的な疲れが来ると思われる。
漫画の初号機もそうなった所を兵装ビルのワイヤーに縛られ拘束されてる。
王蟲はボコボコ子供を産んで増殖するので
巨神兵エヴァと融合したであろう中の奴の寝込みを襲い
集団リンチ→スプラッターすれば勝てるぞ
ラピュタのレーザーはATFを中和できるかどうか分からないが
ムスカとてエヴァとの直接戦闘や接近戦は避けるだろう。
ロボット兵は数が多い上、小さいのでエヴァや兵装ビルでは殲滅しにくい。
痛みや死の恐怖を感じないこいつらが本部を急襲してもネルフに勝てると思われる
>>94 物理エネルギーでATFを"中和"する事はできない、ATFはATFでしか中和できない
しかし、見るからにラミエルの火粒子砲よりもエネルギー量の多そうなラピュタのレーザーを持ち得れば
ポジトロンSライフルでラミエルのATFを中和せずに突破したのが良い例のように
ラピュタのレーザーの前ではエヴァのATFは皆無に等しいだろう
まあラピュタの真下にエヴァがいない限りは絶対に当たらないがな
ネルフ本部がラピュタだったら最強
むしろエヴァ要らない
確かにwムスカ自体宮崎世界の最強の悪役だし
>>95 成る程、そんな気もしてきた。
ラピュタがロンギヌスの槍とかで逆に狙われた場合はどうなるかな
うまく攻撃をかわして勝てるだろうか
>>97 ロンギヌスの槍はあくまでATフィールドを破れるだけであって
広い範囲への威力は比較的低いと思われる
巨大なラピュタに槍が突き刺さったり貫通した位では
ラピュタの飛行に支障はない、まあ中心の飛行石を貫ければラピュタは落ちるだろうが
難しいだろう
ほぼ同意。戦略自衛隊やN2兵器による攻撃はロボット兵で殲滅可能だし
エヴァ側が勝つとしたら量産機による集団奇襲戦法位しかない。
で、ゼーレ側は合議制で勝利が確定しないと動き出さない。
キールがある種の臆病さや優柔不断さがあるのに対し、
ムスカは自らが主体的に暗躍して、敵を狡猾にだましながら
勝ちが見えると一気に動き出し、王手をかけてくる。
恐らく情報戦ではムスカ側が先手を打って主導権を握り、
極端な話戦闘が始まる前にゲンドウや老人たちの私邸をロボット兵で殲滅してしまう
…と思われる。恐らくエヴァVSラピュタが実現すればラピュタ側の勝ちだろう
宮崎と庵野の人生観がそのまま悪役に反映されてるような希ガス
たれがうまいこ(ry
でもラピュタより高度から攻撃されたらあぼーんだな
あれはたぶん地上の制圧を考えて造られたと思うし、ラピュタロボじゃエヴァに太刀打ちできんキガス
劇場版でアスカ復活
冬月「ハッハッハ!! みろ人がゴミのようだ!!!」
シンジ「見たことも聴いたこともないのに出来っこないよ!!!
父さんは僕がいらないんじゃなかったの!!!」
冬月ケージに登場
冬月「君も男なら聞き分けたまえ」
つ金貨三枚
冬月「これはほんのお礼だよ」
シータ「どんなに恐ろしい武器を持っても、
たくさんのかわいそうなロボットを操っても、
土から離れては生きられないのよ!」
ムスカ「てっつがく〜」
シンジ「行こう、おばさん。父さんの行った道だ。父さんは帰ってきたよ。」
リツコ「(# ^ω^)」
ユイ「エヴァは滅びぬ
何度でも甦るさ
エヴァの力こそ人類の夢だからだ!」
リーテアルバルタウルスアリアロスバルレトリータ
汝を援けよ、光よ、蘇れ
>>108 リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール
112 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/17(日) 13:38:18 ID:SG9ZO39E
俺は巨神兵がエヴァの超発展型、もしくは技術を応用して造られた物
じゃないかと妄想して楽しんでる。んで、「エヴァ」と「ナウシカ」を
つなぐ物語を想像したり。
サードインパクト
↓
世界滅亡
↓
ナウシカのせかい
こんな感じで?
114 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/17(日) 13:59:27 ID:SG9ZO39E
>>113 いや、サードインパクトのあと世界はもとに戻るけどシンジとアスカ
は立ち直れなくて(ミサト、加持、リツコ、ゲンドウらは戻って
こない)、しかも元エヴァパイロットということで周りの大人らに
利用されてって感じ。妄想レベルだからちゃんと説明できない。
すまん。
115 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/17(日) 14:38:48 ID:u3PwJTfv
良スレアゲ
>>114 量産機修理
↓
コピー
↓
暴走
↓
増殖
↓
あぼーん
117 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/17(日) 15:26:09 ID:qUnvc52J
>>116 ↓
量産機の死体を苗床にして膨大な土地が腐海に没す
↓
蟲の大繁栄
↓
わずかに生き残った人々が凍結されたエヴァを発見
↓
巨神兵エヴァ説キタ
その頃地上はラピュタが制圧していた
面白い話になって来たな
ムチャクチャありえる話なんだけど
ゼーレってすげー迷惑だね
新作はムスカが主役!!!
アスカの子孫ムスカw
そのころシンジは鉱山で働き
レイはムスカに追い回され
アスカは風の谷にいた
いや…アスカの息子がもうムスカ
ムスカ「母さん、俺は世界全てを踏み台にして成り上がってやる!
あんなイジケタ父親のようなクズにはなりたくない!」
とか言って
時にAI(After Impact)2015年
ゼーレはインパクトを逃れ
空中より地上を制していた
後のラピュタである
キール議長は死んだが他のメンバーは
左様の老人を筆頭に生きのびラピュタを完成させていた
蟲の大繁栄にもがき苦しむ下界の人類を見つめながら
自らは不老不死の力を手に入れ享楽の世界をのうのうと楽しんでいたのだ
割り込みスマン
文字どうりシンジは極東伝説として神話になっていた
神話によると
赤い少女は巨人を操り風の谷へ
黒い少年は鉱山へ
白い少女は永遠の命を手に入れ空中要塞に幽閉された
カヲルの精神は完全体の巨神兵に押し込まれ
蟲からラピュタのみを保護していた
綾波の精神はロボット兵に押し込まれ
下界の奴隷を確保するため嫌々圧政を行う
>>135 わるい
展開として空中からレイが落ちてくるってのを考えていた
いや考え出したのはそちらですし俺こそ触発され割り込んでスンマソ
庵野の世界と宮崎の世界って見事に繋がるから面白いな
>>137 いやいいよ
案はどんどんだそうぜ!
どうせ俺には文才ないから
いつか通りかかるかもしれない職人を引き付けれるような案を出していこうよ
ネタは揃った
あとは職人頼みだ
おれにもあんま文才ないw
ただその荒廃した世界に革命が起きるとすると鍵になるのは誰だろうな?
下界の人間とかがどうやってラピュタ政権を潰すか
いい忘れてたけど
確にパヤオとあんのは親和度高いよね
このスレの上の方にあったけど"行き過ぎた科学"って部分があるからかな?
>行き過ぎた科学
それだ。後政治と環境問題に対する漠然とした不安感も共通してるね
↑そう思うよ
じゃあ俺の厨設定を
原作に基づくなら
何年もの月日がたち、ゼーレ王族は地上に降り、
その時二派に分かれ一つはトルメキアを建国
もう一方(レイ含む)は山村で細々と暮らす
シンジ&レイ「バルス!!」
見たいなぁー
シンジとかゼーレ王族に女の子みたいに幽閉されちゃいそうだな
>>141 でもじゃあそれでどうするかって言うと
パヤオは自然に帰ろうってなるのに対して、
庵野始めガイナは腹くくって前に進んでいくしかない、てなるね。
>>146 確かに。庵野の表現は結構戦闘的だし、時たま凶悪になる
パヤオは手塚治虫の影響を受けてリベラリストかつ理想主義者な側面あるけど
アンノはニヒリストとしての視点も混ざってて、人間はもっと醜いんだよ、
奇麗事だけじゃ現実の問題は解決しないんだよ、って言う主張が出てくる気がする
濃い意見多いな…暇あったら投下してみる
王蟲と下界の人間を弾圧することでラピュタは完成した。野心と欲望はそんな歴史の転換点となり、世界を動かす力になる。
だがその巨大な力が暴走を続けると、世界は耐える事ができなくなる。それがいつ来るのかを考える者は、今の地球にはいない。
法も秩序も失われ、でたらめな機構の中で皆、始末されてしまった。ゆえに、老人達の世界の管理は最初上手くいっていた。
過剰な強さは一種の『病気』だ。自らの業を第三者によって振り返られることが無い。
自浄作用を失う為、必ず腐敗を始め、周囲におびただしい病と迷惑を振りまいて勝手に自壊する。
老人達とて、例外ではない。その兆候を覆い隠し、取り繕っているだけの話だ。
サードインパクトの惨劇の頃の記憶を消され、シンジはかつてのゼーレ…ラピュタ王から養子として迎えられ、厚遇を受けていた。
朝は召使いの少年少女や庭園ロボットと一緒に植物や小動物の世話を、昼はレジャーを楽しみ、夜は王となった長老に性の奉仕をする。
順応性の高いシンジにとって、真夜中に肉奴隷のように陵辱されることは苦痛にはならなかった。甘えさせてくれる『主』の存在は、
シンジにとってはむしろ居心地が良かった。彼は自由を忘れ、永遠という束縛に追われる。追われるがゆえに、後にも戻れなかった。
定期的に特殊な装置で記憶を消され、成長ホルモンや老化現象を抑止されることで、彼は永遠に『主』の愛人でいられる。
だが、周囲に目をやると、世界は不幸に満ち溢れている。
たまに自作の飛行装置で城の外から出て下界に行くと、そこは腐海まみれ。
下界の人間で下賎な者は神にひれ伏して懇願し、ある者は唾を吐きかけ天を呪っている。
城の中の召使いやロボット達も自分と境遇は違う。家畜のようにぞんざいに扱われ、
特に綾波という名の女の子のメイドは何かにつけ『主』に目の敵にされ、鞭打たれる。綾波は女嫌いの族長に嫌われているのだろう。
少年はその悲惨に目を止め、しばしば自分に問い掛ける。苦悩ではない。みんな幸せであって欲しいのにな、その程度のものだ。
彼女の反抗的な目。処刑されてしまわないだろうか?明日起こるかもしれないことへの恐れ。シンジはいつもそれでくよくよする。
「綾波は奴隷…僕は性の玩具?」
綾波という少女が自分…チルドレンとしての自分…にとって何だったのかまで覚えてはいない。
彼女も部分的な記憶の消去を、シンジ同様義務づけられている。シンジとしては彼女は何らかの形で守ってやりたい。
大理石で出来た食卓。食事の団欒の最中。彼は思いきって、腹を割って自分の本音を『主』にぶつけてみた。
「恐れながら申し上げます、族長。周囲の召使いや下界の人間をぞんざいに扱ってはいませんか?」
「…ぞんざいと?」
「指導者たる物、もっと慈愛をもって、誰に対しても公平に接すべきだと思うのです、族長。無論王の知性と業績を疑ってはおりませんが…」
「狭い。王たるものは高貴、下賎に湿らす情をかける事はするな。慈悲で『愛をくれてやる』ならともかく。お前は我が家族も同然。
我々は超越、奴等は家畜。情を交えず冷静且つ冷徹に家畜を合理的に管理することこそ愛であることを、その身体で覚えねばならぬ。」
老人は側近役のロボットを呼んで耳打ちをする。シンジはヘッドギアのような装置をつけられ、記憶の部分的消去を命じられた。
『主』の命令は絶対で、反逆的な行為を取る者は全て処刑される。シンジは物質的には徹底的に甘やかされている。
が、そんな窮屈さだけは嫌いだった。
脳味噌を弄られても、もやもやが残る。治療が終わると護衛をつけず、今日も飛行装置を駈ってお忍びで外に出る。
相変わらず王蟲の大群が怯え、悲鳴を上げる。歪んだ脳改造をダミープラグに施され、悪魔のような顔付きになった真紅の巨神兵達が
彼らを機械的に『狩り』、蟲達の家族を襲って無造作に処理する。命乞いする蟲の内臓を引きずり出し、最後に陰惨な風景を焼き払う。
シンジは憮然と、死が支配している世界を見つめていた。
食事のように義務的に単純な行いを繰り返し、変化も成長も無い毎日。
「これでいいのだろうか…?」
「あんた、幸せかい。それで満足なのかい」
ハッとなって振り返る。冷や汗が飛び散る。後ろに魔女のような不細工な老婆がいた。
シンジのものと良く似たフライングマシンに乗っている。フードをすっぽりかぶってはいるが、身体は並みの男よりも大柄に見えた。
部下はおらず、立った一人だ。その態度はどこか倣岸。
「人類の歴史は……後悔の連続。あいつは歪んだやり方で、それを改めようとする。でも行き過ぎて結果はいつも同じになる。
でもあんたはどうかね?失態を恐れ、戦おうどころか、あがこうとすらしていない。そんな人生に価値はあるのかい?」
シンジは相手のアクションよりも速く、巨体の老女の喉笛に護身用の銃を付きつけた。キッと睨み付ける。訓練されて適確な動きだ。
老女は何の抵抗もせず、フライングマシンを近づけ、シンジは怒りで眉間に皺が寄る。不覚だった、一瞬と言え、後ろを取られるとは。
「近寄るな!誰だ。この地区は第三階級以下の賎民は立ち入り禁止だ!所属地区と本名を言え!」
ホバリングしながら、ぴたりと二つのマシンが止まる。腐海に風が吸い寄せられ、空気は不純物が少ない。夕焼けだけが奇麗だ。
「質問を質問で返すんじゃないよ。だらしなく快楽に負けて同じことの繰り返し。時間ばかりが過ぎていく。それでも男なのかい。」
シンジは知らない。カヲルの精神と肉体は解体されダミープラグとして巨神兵に封じられている事を。
続く…かも
投下キター!GJ!
>「あんた、幸せかい。それで満足なのかい」
ドーラおばさんがアスカか
>自浄作用を失う為、必ず腐敗を始め、周囲におびただしい病と迷惑を振りまいて勝手に自壊する。
(; ^ω^)
>>147 >>148 やっぱその辺は世代の違いを感じるな。
特にガイナは若い人間だけで立ち上げた組織だし。
現実の環境問題も結局は科学で解決しようって方向に向かってるよな。
>>156 世代か…パヤオには手塚の影響があるからね。
手塚には「権力を信頼してはいけない、戦争の本質は悪、革命は善」
という観念があるが、庵野はこの「権力は破壊すべきもの」という概念を嫌う。
愛国戦隊大日本でも「革命?アカ?馬鹿ですか?」だからな。
リベラリズムやマルクシズムへの徹底した嘲笑が庵野のベースだし。
そう言えばひろゆきもアカっぽい漫画は嫌いだそうだよな…
俺なんかは火の鳥太陽編や白土三平のアカ寸前の唯物史観
映画のタイムマシン、SWVの青臭い民主主義論、
マイケルムーアの華氏911のやばさとかに超惹かれるけど…
>>158 その考えってむしろコヴァみたいで痛い
世の中は相対的な物で善悪で割り切れる物じゃない、
ってのがパヤオと庵野の思想だし
>>160 同意
後
>>156も言ってるが、科学≒悪と言う図式は庵野の中では当てはまらない
庵野がラピュタ王とかを描く場合、冬月のような完全な悪ではない人物として出し、
ラピュタやムスカの存在もステレオタイプの悪としては描かないと思う
や、まさか本当に投稿があるとは
GJ!!
スマン、まじめに書いてくれたのにちょっと辛辣に言い過ぎた
好評なのか不評なのかよくわからない状態だな
SSが長文過ぎて読み辛いのか
戦闘シーンや萌えシーンをふんだんに出したほうがいいのか迷う。
>>150-152を続けてみます
「無駄な時間?快楽だと?僕を評価したつもり?偉そうな口を聞くんじゃないよ!」
シンジは目を細め右手で老女に銃を付きつけ続けながら、左手の飛行石をぎゅっと握り、意識を集中させる。
「リーテ…ラトバリタ…ウルス…アリアロス…バル…」
左足で弧を描くように床を引っかきラピュタの術式の詠唱をする。二人の飛行フラップターの下に紫色の閃光が雷撃のように走る。
「僕がどんな風に時間を潰し、どんな快楽を味わってるか…見せてやるよ!」
どかんと大きな音がした。腐海の表面に微細なしるしと魔方陣のような聖なる光がじわじわと広がって、周囲に超巨大な青白い
幾何学模様を描く。飛行石の聖光に照らされて、巨神兵たちが全員振り返る。王蟲を『処理』していた下僕たちは槍をしまい
四つんばいに跪くと、シンジの高さに視線を合わせ、ゴリラのようにのしのしと、無表情で歩み寄ってくる。
「やはりね。…あんた、やるじゃないか。」
「ふふふーん。かっこいいだろ。」
巨大なしもべたちの護衛を受けながら、シンジは周囲に感覚を研ぎ澄ます。ゴミのように扱われていた蟲達は魔方陣の光に怯え、
奇声を上げ一目散に逃げ去っていった。侮蔑するようなジト目で巨大蟲を一瞥し、老女は身を乗り出し、倣岸な態度を崩さない。
「あんた『賢者』としての修練も積んでるのかい。玄人の『魔法使い』だから油断して護衛をつけなかったわけだ。」
「やれやれ。煙幕で隠れているから気がつかなかったよ。違法改造した中型船が北北西に2機、東南東に3機、南の方角に4機。
元は属国トルメキアの空中商業船。僕は今、密輸を生業にする海賊か、反政府のテロ組織の類にこそこそ尾行され、
怪しげなレディに背後から罵倒されて『喧嘩』を売られている。こう言う時、なんて答えればいいのか、教えてもらえるかな?
それとも、僕の巨神兵や君の手下のいる飛行船、全員で命のやり取りやって、どっちが勝つか遊んでみる?」
「バーカ王子のくせに肩書きだけが『賢者』とは滑稽だね、シンジ・パロトゥエル・ウル・ラピュタ。誰がテロリストだって?」
飛行石を握り締め続け、シンジは反射的に撃鉄をチャキリとやる。
「僕と勝負するかね?今ここでロボット兵を召還してレーザーや老化光線で焼き払ったっていいんだよ。それにラピュタの影で
犯罪組織『ガーゴイル』が暗躍している。警戒するのは当然だ。話をするなら、少しは礼儀正しく畏まったらどうだ?」
夜になっていた。右の頬を引きつらせ、ラピュタの王子は小ずるそうに笑う。魔方陣の力が強まると下から照らす蛍のような光が
紫色に変化して、二人を押し包む。月の光と混じり合い、足元の腐海が様々なグラデーションになっている。
「かーっ、せこいせこい。あたしが反政府組織の類で、拉致洗脳や暗殺が目的なら、隙だらけのあんたをストーカーして、
もうとっくにやってるだろ。あたし達は王子様に直訴に来ただけの只の貧乏人さ。あんたこそ口を慎みな。バカ王子。」
老婆の周囲から『負けてらんないのよ』と言わんばかりに赤く尖った闘気の光が放たれ、結界のように彼女をガードする。
フードとアイマスクのようなもので彼女の素顔は良く分からない。が、ぎょろりとした眼と鋭い目つき、高い鼻が特徴的だ。
情が深く激しい印象を受ける。気持ちの上で何かコンプレックスを持っているようにも見える。
要するに怪女の顔とは、自分の命を平気で無駄にできる系統の悪党面だ。とても一般人と言う雰囲気ではない。
「ラピュタのロボット兵と少年達はトルメキアの商人達と交易でしょっちゅう情報のやり取りをやってるし、ここであたしを潰せば、
事件はデマを伴ってすぐに伝わるわ。無抵抗の老女と民間船の乗組員を惨殺した暗君って…ね。何のためのお忍びなんだい。」
彼女も魔法使いとしての修練を独学で積んでいるのだろう。その波動は、かなり深い。それなりの使い手と見るべきだろうか。
――――深い使い手は狭い―――
シンジはそう族長に言われたのを思い出した。深い気を持つ者は視野が狭い為に敵でも味方でも警戒しなければならない、と。
魔法使いとしての彼女の術式の能力は未知数。だが、この女の気の質は、侠客のように攻撃的で、刃のような鋭い深さだ。
明るく軽いだけの義賊の類とは質が微妙に違う。彼女の心と人生も、彼女の殺気同様、剣の鞘のように狭いのだろうか。
シンジは意識の中だけで呪文の詠唱をして、老女に会話を続けた。
「ラピュタの管理が行き届いておらず、腐海の被害が拡大しており、族長が大衆に恨まれていることは聞いているよ、レディ。
『ガーゴイル』以外にも反政府分子がうようよいて、扇動している事もな。一般市民に不満があるなら、もちろん聞き入れるさ。
だが、何か直訴するなら数歩下がって大事な言葉が必要だろう、『お願いします(プリーズ)』が?それに、革命の手引きや
破壊工作や潜入の為の『情報提供』ならお断りだ。悪態を付くだけなら、互いの時間の無駄だ。帰り給え、無礼者。」
「悲しいことです。パロトゥエル・ウル・ラピュタ殿下。貴方は毅然と『他者』に立ち向かえるのに、王という権威に弱い。
貴方はそれだけ強いのに、愛している女の子が老害に、毎日虐待されていても救うことが出来ないのですから。貴方がもし…
『女を助けることを考えぬ男』であるとするなら、貴方はいったいなんのために王の地位におられるのか。」
シンジはギョッとして老婆を見つめる。意外にも向こうからマシンが僅かに離れた。相手が極端に遠ざかったように思えた。
彼女は背筋を丸め、卑屈に畏まって跪く。馴れ馴れしく高飛車な態度を取り、途中で突然嫌味たらしく慇懃無礼になるのは
下層階級の喧嘩の売りかたの一つと聞いた。が、それ以前に老婆の発言は、シンジにとっては不気味な圧迫感があった。
『女の子が老害に』、とは族長と綾波のことだろう。が、見ず知らずの女がそんな余計なことを、何故そこまで知っている…?
カマをかけているだけなのかもしれない。が、下僕の中で知っている物が陰口をたたいて情報が漏れているのかもしれない。
「何が…」
目的だ、とシンジは言おうとして見透かされているように感じた。指摘通り、自分も族長のような裸の王様なのか。
「貴方様の胆力を試した下愚の無礼を何卒お許し下さい殿下。謹んで受け取って頂きたい物があるのです。お願いします(プリーズ)」
畏まってお辞儀をするとシンジのマシンの上に老婆は台座のついた赤い球体の石を置いた。飛行石とは違い、何故か血の臭いがする。
「何だ…これ。」
「私どもが鉱山で発掘いたしました。卑俗なる私達の住む下界の学者はこれを使徒のコア…そう呼んでおります。サー。」
「もういいよ、おばさん。普通にしゃべれ。」
不気味さに警戒しながら、シンジは飛行石の力で『赤い石』を探る。宝石のようにも、価値の無いガラス玉のようにも見える。
爆薬や細菌兵器の類では無いとは分かる。だが何やら飛行石に共鳴しているような光を放った。何処か懐かしいが、不快な光だ。
「綺麗だ…でも、怖い。何なんだろう、この感覚。この光、じゃりじゃりしている。」
「普通、警戒するだろうね。あたしだって怖いよ。『風の谷』の言い伝えじゃこれは『覇王の私欲石』とも言うらしいよ」
シンジはドキドキしながら手にすると両の手で球体の石を転がす。調べてみたいと思った。でも、おぞましいとも思った。
「『飛行石』は昔、S2機関の素材だった。人の心の中に潜む『願い』を受けて、魔法の『力』を引き出す。こいつはそれと
逆の働きをする。使徒のコア、『私欲石』は人の体の中に潜む『力』を受けて、悪鬼の『願い』を引き出すのさ」
「『私欲石』…人を欲深くする魔の石…?」
「…当たり。そいつを身体に埋めこむと、人が通常なら押さえつけている、体の奥に潜む『欲』が頭の中に吹き出してくるのよ。」
老婆の眼光が更に鋭くなり、にじり寄ってくる。白雪姫に毒の林檎を売りつけた魔法使いのような表情だ。
「出世欲、名誉欲、権力欲、性欲、とてつもない欲の数々がね。死海文書と呼ばれる予言では、強い力を持つ者が、それを制御できる。
飛行石で出来たS2機関と私欲石で出来た使徒のコア。二つ持つ者らは何が何でも自分の『願い』通りに世界を変えようと躍起になり、
自分が『神』になろうと、互いに争って潰し合って滅んだらしいよ。人はそれを『使徒』と呼んで恐れた。」
「はあ?そんな物…僕に…どうしろと言うんだ。ぶっそうな石の調査なら、それこそ族長や側近の学者の管轄じゃないか。」
「『私欲』は『自由』と紙一重だからさ。あいつ等に渡せば、この使徒のコアは粉々に破壊されて終わりだろうからね。」
遠い目をして老婆は夜空を見上げる。彼女は始めて悲しい顔をした。昔を知っているような暖かい、夢見る眼差しだった。
「あんたならこれを使いこなせる、その気があれば、ね。かわいい彼女に埋めこんでエッチな女にしてやるのも良し、封印を解かず研究し、
調べ尽くして発明に使うのもよし、気に入らない奴や赤の他人に埋めこみ、叶わない願いにもがき苦しむ姿を楽しむも良し。あるいは…」
怪女はそう言いかけて、ゴーグルを外すと、涙をぬぐった。その雰囲気はずっと昔に見た綾波の泣き顔にも似ている。
「いや、この石はアホ面の『族長』に処分してもらった方がこの世の為かもしれない。ああそうだ、『ファースト』に問われたら伝えておきな。
『試練を受けるがいい。避けられぬ贖罪を受けるがいい。苦痛無くして進化のカタルシスはありえない。
この世界、遅かれ…早かれ…最期に絶望が勝つ。困難な中で笑えるか、それまでにお前に何が出来るか』ってね。
あたしもあんたもあの女も含めて人はいつか死ぬ。その時に喜んでそれを受け入れ、共に死ぬ事が出来るかね?」
「??」
「そんな苦行はやめて女の子と現実逃避して庭園でマーマレードでも作るかい?良く考えな!ヒーロー!」
彼女のフラップターが手下の船に向かって遠ざかる。魔女のようにわざとらしく見栄を切って、老婆が闇夜に消えていく。
シンジは不思議で仕方ない。この女、信念に殉ずる系統の『善人』なのか、それとも人を利用したぶらかすだけの『悪鬼』なのか。
「ちょっと待て!止まれ!何故余計なことをいっぱい知っているんだ、ファーストって誰のことだ、行くな!あんたの名前は!?」
老婆は鼻で笑って答えない。
乙といいたいが…読みずれー!
支持していいものか迷うんですけど
ケチつけるわけじゃないが…なんか違う。
このスレ読んで2001年宇宙の旅を観た。
エヴァとの関連は・・・微妙なとこだね。
俺はそれであってると思うが、どうなんだろ?
時計仕掛けのオレンジ→TV放送エンド→タイタニック
ダメージ→私は人形じゃないもの
ザ・フライ→ナウシカの巨神兵崩壊→暴走初号機
メトロポリス→ラピュタ→ナディアのアトランティス→銃夢のザレム→セントラルドグマ
ウルトラマン→通常戦闘シーン
他にはあんまし思い浮かばない
>>174 2001年宇宙の旅
↓
イデオン
↓
エヴァの順に見るべし
あげ
ラピュタがどんな話なのかと思って借りてみたが
子供向けと思いきや純粋に面白いね、これ。
180 :
174:2006/09/27(水) 17:02:41 ID:???
>>177 そうか、確かにその配列だと説得力あるな。
2001とかイデオンはゼーレ案よりもむしろゲンドウ案かな。
あと、俺は読んでないけど完結編の『3001年終局への旅』では
人類がモノリスに反旗を翻したのが興味深い。
ナウシカとか猿の惑星がゼーレ案(贖罪)
2001とかイデオンがゲンドウ案(転生)
なんだろうか、後映画のキャシャーンとか
興味深い…その完結編がむしろエヴァの影響受けてるのかね。
エヴァには神秘的なものにすがるのは結局破局しか生まない…という
庵野特有のリアリズム+ニヒリズムがあるけれど
183 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/27(水) 17:51:31 ID:UUu4vX2d
巨チン兵
今更だが巨神兵の中にいる
赤ちゃん(多分)が死んじゃったのがかわいそうだった
すごい解釈が次々と・・・
なんかもうスレ違いとかどうでもよくなってきたw
下手に深読みすると壊れかねないからな
それだけパヤオとアンノは奥深いっつーこと
188 :
dob ◆vH7bK3daDk :2006/09/27(水) 20:53:54 ID:/RdHw7o8
だってラピュタの脚本とナディアの脚本って元は同じっしょ?
189 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/27(水) 22:02:19 ID:EoQaPDPS
な、なんだってー
ああ、パヤオがNHKに残したボツ案を元にアヤノがアニメ化。
詳しいことは検索すればすぐ出てくる。
元が同じだからこそ違いが際だってくるね
良スレだな
投稿も楽しんでるよ
>>182 「3001年終局への旅」は、エヴァ完結編より4ヶ月も前の1997年3月に米
国で出版された作品だよ。日本で使徒新生が封切りされた時かな
SFファンに白い眼で見られるぞ
ラピュタの王族ってゼーレなの?
いやゼーレはゼーレでもゲンドウにこそ王が相応しくシンジのキャラでムスカもアリかな、と
196 :
150:2006/09/30(土) 10:35:58 ID:???
>>172-173 確かに。見返すと痛い所や枝葉の部分ばかりに気合がやたら入って
痛いというより、『なんだかなあ』って感じですね。
文才ないのかな、文章力高めたいんだけど…OTL
>>193 支援どうもです。ただ一人のSSだけで占拠するのはやりたくないので
長文続けてよいものか…物語を作るとき読みやすくするための
「コツ」ってないでしょうか?教えてくれるとうれしいです。
>>195 そうかもしれません。ゲンドウは地位に固執する保守的な要素があるので
悪役としてゼーレより使いにくい所があるかと思ってましたが、
見直すと計算高く博打を打っていく大胆な男ですね。考えてみます
198 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/10(火) 18:19:52 ID:zMlgTWFu
あげ
199 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/22(日) 02:00:48 ID:yUFaTXji
巨神兵=エヴァ
ヴァンセットって最初見た時、ラピュタのロボット(≒ラムダ)の
オマージュだとおもた。
ただそれだけ(´・ω・`)