乙
1
乙
いまんとこ
294氏
1アスカ2レイ3カヲル4シンジ5トウジ
295氏
1アスカ2レイ3シンジ4カヲル5トウジ
そして投下ありそうなのが
シンジとレイ入れ替え973氏
であってるよな
おk。
後はまとめ(新)氏を待つだけだな。
じゃあ心機一転といくか!
俺はとりあえずやることがあるしな。 寝るぽ
志村ー!299氏の漫画。299氏の漫画。
絵板とSSは別か?
過去に漫画描いてくれた部分も挙げてもいんじゃね?
○○戦××ページとか。
いらないかな?
でも、299氏は他にチルドレン決めてない一発漫画らしいからな。
表記が…。
【投下されている漫画】
鬱神氏の作品を漫画化しているもの
・アラエル戦
・アルミサエル戦
・使徒波戦(投下は二人している?)
原作無し、オリジナルの漫画
・セカンドトウジ、サードシンジのEOE(VS戦自)
あれは結局順番決めてないなら欝神のチルドレンナンバーで、みたいな事になってたような?
うろ覚えだが。
まあ話はオリジナルだから、分類は「オリジナル」でいいと思う。
セカンドカヲルやフォースレイが見たいよぅ
戦闘シーンが描きたかったって言っていたから
ほかのチルドレンは適当に想像していいんじゃね?
別に欝神の続きではないだろうしな。
とりあえず俺は空気を読まず295氏の貞カヲを待ってみる
だって、だって貞カヲが好きなんだ・・・
じゃあ、俺は5トウジに吹かない準備をする。
だって今から準備して置かないと!
本番どうなるかわからないじゃないか!!
トウジは儚さを感じさせない男気溢れる最後の使徒になるな。
どうでもいいけど、庵シンジが5だったらどう考えても
ターミナルドグマまですらたどり着けない様な気がするww
じゃあ俺も貞カヲにハァハ(rっつーか5トウジ想像の時点で既にやべぇww
意外ともろシリアスに泣かされるの期待しとく
何かトウジがアダムだのリリンだの小難しい台詞を喋るかと思うと笑えるんだよ。
でも泣けそう。
295氏は、本編でも仲良しな親友だったのを考えると、感情移入しやすくて今から想像しただけで泣ける。
294氏は、本編で会わなかった二人がどう接近して欝展開になるのかとwktk
問題はゼーレから一歩も出れなかったはずなのに、どこで関西弁をマスターしたかだww
>>22 そんなの、ゼーレが関西にあるからに決まってるだろ!!!
キールも関西弁で
左様→せやでとかになるんだろうな
別に軟禁状態じゃなくてもいいんじゃ?
貞カヲみたいに好き勝手過ごしてても。
その期間が長いか短いかの違いでさ。
貞カヲも、水槽みたいなのの中で培養されてたっぽいけど。
教育係が関西出身だったんだろうか。
好き勝手過ごしたなら貞カヲルもっと物知ってるだろうしなぁ。
・・駄目だwどう考えても使徒ウジ関西弁で笑う気がする
>>23 「なぁ碇、ネルフとエヴァ、もうちびっと上手く使えへんのか?
零号機だけやのうて初号機まで壊してもうて、修理代がかさんでかなわんわ。」
「小耳に挟んだンやけど、あのおもちゃ、息子にあげたんやってな。」
「人、時間、ほんで金。特に金や。親子揃うてなんぼ使うたら気がすむねん?」
「アンタの仕事はこれだけとちゃうで。人類補完計画、早よ進めてもらわんと。」
「せやで。その計画だけ……ちゃう、それと阪神の優勝だけが、この暗い世の中ワシらの唯一の希望やねん。」
「しゃあない、どっちにしたって使徒再来言うてスケジュール遅らせるわけにはいかん。
金のことは考えとくわ。ほな。」
なんかゼーレが一気に親しみのある組織になったなwwww
バロスwww
31 :
299:2006/07/31(月) 18:53:42 ID:???
いつも読んでくださる方々ありがとうございます。299です。
突然ですが、私生活が忙しくなり、絵板で書き込み中の漫画の続きをしばらく投下することが、難しくなりそうです。
なるべく一週間以内にかたを付けたいことなので、そんなに期間が空くことはないと思うのですが、
描きたいシーンがまだまだあるので必ず復帰する予定です!内容が内容なので、打ち切り漫画風に終りそうですがwwww
片付きしだい投下いたします。
33 :
299:2006/07/31(月) 19:02:00 ID:???
それと、こんな時期に重なってしまって投下が滞ってしまって大変申し訳ありませんでした。
金を貰ってる仕事じゃないし、職人は投下が遅れることを詫びる必要はないよ。
前スレが前スレだったから、投下長期間遅れたらアレだと思ったんだろ。
>>34 ああ、好きなときに作業して、好きなときに投下すればいい。
ダメだ、上の関西弁ゼーレバロスwww
絵板のコラが神過ぎる!!!!
自分もコラ作ることあるから判るが、あれはかなりのスキルだ…
5トウジって六甲おろしを鼻唄いながら
阪神はええなあ・・・とか言うのかな
阪神は球団の生み出した野球文化の極みや ってか?
やべぇ!笑う。絶対笑う。
カヲルのした行動をそのままトウジがやるってことはないと思うが、
ネタで考えるとおかしいwww
トウジがアダムだのリリスだのよくわからない難しいことを言うのが想像つかねぇ。
「遺言や、おおきにな。ワシ、シンジ(カヲル)に会えてごっつ嬉しかったで」
これはこれで泣けるな。
湖の天使像の上でトウジとゼーレの関西弁が飛び交うのか
駄目だ笑うってこれwwwwwwwwww
天使像でなく食いだおれ人形の上に乗る
>>45 ミサトも本当に何してんのか理解できないだろうなwwww
貞版ならピアノ演奏は何になるんだ?
子猫絞め殺すのかな…。
順番を変えるのであって、行動や性格はトウジのままだろ
ピアノ弾くとかないって
やっぱ特定の職人や絵師に対してリクエストしてみるってのはタブーなんかな。
ふと294氏に小ネタとして面白5トウジを書いてみてほしいなんて思ってしまった訳だが。
職人は自分の書きたいものを投下してる訳だから、それはしない方が良いと思うぞ。
でも、スレでこんなの読みたいな〜と書き込んだら、誰か新規職人がネタにしてくれるかもしれない。
>>50 48だがすまん。ちゃんと前後の流れ見てなかったorz
じゃあ、男気溢れる3トウジとすぐにも裏切りそうなすんげー頼りない5シンジ。
言うだけ言ってみて、拾ってもらえたらラッキー、みたいな感じじゃね?
言っても無駄かもしれないけど、言わなきゃ伝わらない事もあるよな。
使徒シンジのATフィールドはすごい強力そうだ
でも、弐号機動かせなさそうww
5シンジなら、ファーストとご対面のときそれがレイでもアスカでもトウジでもカヲルでも、
何が言いたいのか控えめでもどかしすぎてキレられそう。
サードに優しくされたらすぐ裏切りそうだな…。
シンジ「あ…その…エ、エヴァは心を開かないと…」
アスカ「キャー!!エッチ!バカ!変態!チカン!!何女子トイレ入ってんのよ!?」
シンジ「あの…ごめん、でもエヴァは…」
トウジ「おまっ!?何しとんねん!アホか!」
シンジ「ご…ごめんなさい…」
シンジ「あの…僕ときみは…お、同じだね!」
カヲル「君、誰?同じなわけないじゃん」
シンジ「そ…そうだよね。ごめん…」
シンジ「…帰りたい」
ネタだから。
2日3日見ないうちに3スレ目になっていて驚いた
>>62 チカンの意味が判るだけ、カヲルより上じゃんw
意味は理解してないけど
怒られたからとりあえず謝ってるみたいに見えるがw
>>62 笑いすぎた。
超かわいいよシトシンジwww
こんな奴に弐号機パイロットの座を奪われるのはアスカにとってより屈辱になるなな。
ネタだけど、貞版ならチェロ持ってトウジを待つんだろうな。
シンジ「だ、大丈夫かな?でも練習したしな。(ドキドキ)」
トウジ「うわぁあぁあ〜。変な奴がおるぅ…」
スルー
シンジ「…遅いな」
24話全編にわたってシンジ涙目w
>>67 漫画版のゼーレは、「人を待つときは楽器持参で」とでも教育してるのかw
漫画10巻展開で、
「ファ、ファーストが馬鹿だったんだよ!」
と言おうものなら本当に前歯全部折られそうだwwww
過呼吸シーンも
「た、大変だ!袋!袋!な、ないよ!!どうしよう!どうしよう!あ、袋じゃなくても…。いや、でも!」
と言ってるうちにサード死亡。
過呼吸位で死なないwwwww
>>62設定のEOEは、巨大カヲルがパックリ割れて巨大シンジ登場か。
シンジ「もういいの?」
トウジ「つぅか、お前なんでそこにおるんや?」
シンジ「…やっぱり僕はいらない子なんだ」
絵板見てきたけどどれもクオリティ高いな。
GJ!!
ちょwwww起きてる奴は絵板見てみろ!
深夜に大爆笑wwwwww
>>74 バイトの新聞配達出る前に見た・・・笑い殺す気かw
?
FLASHも六甲おろしコラもすげえwwwwww
295氏はいつ帰ってくるって言ってた?
294氏の5トウジが出てくるくらいまでには、って言ってた様な。
でも294氏のペースだと5トウジ出てくるまで大分あるんじゃないか?
かるーい一発ネタでつなぐか。
冬月「十五年ぶりやな。」
ゲンドウ「あぁ、間違いあらへん。使徒や!!」
関西弁だと柔らかいイメージになるから緊迫感あまりないな。
これだと、トウジは標準語になるんだろうか…。
DANGERとかEMERGENCYとかの表示も関西弁で
「あかんがな」「えらいこっちゃ」
「第一種戦闘配置」も「ほな、いきまひょか。」の一言ですむエリート軍団、ネルフ大阪支部
「エヴァ初号機、リフトオフ!!」も「エヴァ初号機、行ったらんかい!!」で通じるこの世界
大阪だったらまだ標準語に近いけど、ネルフ東北支部があったら
東京からきたシンジは(;゚A゚)ナニイッテンノ、コノヒトタチ・・・って なるだろうな。
なにこの和み系ネルフwwwww
東北支部ワロス。聞いてみてー!ネイチャーな方いませんかー?
そういえばこの舞台の日本って水の下だったりする地域があるんだっけ?長野とか高地しか残ってないんだったっけ?
ちょっと考えてみた。
1トウジ2カヲル3シンジ4レイ5アスカ
24話はそれなりに欝になりそうだ。
しかし、水槽いっぱいに浮かぶい1トウジ。
そして1トウジと5アスカのご対面がネタとして考えるとギャグにしかならない…www
1トウジ
一話で傷だらけで血を流しながらも
「まだや…!まだワシは戦える…ッ…!」
なんか一気に熱血アニメっぽいな。
「アンタばかぁ?アンタのこと好きって言ってるのよ!」
5アスカはいいかもしれない。
2カヲルの精神崩壊ってなんだろう。
元がアレだから、生い立ちが複雑そうなイメージ
トウジが1だと物凄い頼りがいありそう。
「お前は死なへん。ワシが守ったる!」
「ワシが死んでも、代わりがおるんじゃ」
「お前は人に誉められるためにエヴァに乗っとるっちゅんか!?」
ああ、でもやっぱり熱血スポ魂アニメっぽくなる。
「信じられへんのか?お前の親父やねんぞ」
「信じられるわけないよ!あんな父親なんて…!」
バキィッ!!
「すまんなぁ、ワシはお前を殴らなあかん。殴っとかな気がすまんのや。
ワシは信じとる!ワシがこの世で信じとるんは、碇司令だけや!」
うん、熱血っぽい。
セカンドカヲルは、アスカと違って静かに壊れていきそうだ。
>>95 「アルビノはつらいよ」
…いや、そんなこと位じゃ精神崩壊しないか
話の流れぶったぎりで申し訳ないですが、
あんまり人も居なさそうな時間帯なので調子こいて失礼します。
(3カヲル 5トウジ)
----------
僕が一人波打ち際を歩いていたその時だった。
ふと気づけば耳を微かに擽る静かな音が聞こえてくる。
「フーンフーンフンフーン、フーンフーンフーフーン、フーンフンフンフーン」
…聞いたことの無い音楽だな、と思いながら、鼻でそれを歌っている人物へと
直に見ても良いものか迷いながらも遠慮気味に視線を寄せると、
僕の訪れを知っていたかのように彼がこちらをゆっくりと振り向いた。
「阪神はええなあ!阪神は球団の生み出した野球文化の極み、っちゅーもんや」
?????
頭の中に疑問符がいくつも連なる。
意味が全く分からない。
【阪神】
大阪と神戸。また、それを中心とする地方。
【野球】
球技の一。
一チーム九人ずつの二チームが守備側と攻撃側に分かれ、
守備側の投手が本塁上へ投げる球を攻撃側の打者がバットで打ち得点を争う競技。
アメリカで発達し、日本へは明治初期に伝わった。
ベースボール。
ああ、多分違う。
彼が言いたいのはこんな事ではないんだろうけれど
スポーツに疎い僕には彼の伝えたい事が殆ど分からない。
しかも、よく見てみれば彼の座るそれは何処から流れ着いたのか不明な、
赤のストライプを基調として所々青をアクセントにしてあるやたら派手な一張羅を纏い
色褪せて汚れたマネキン人形のような物体であった。
どうやら過去の遺物がセカンドインパクト後も残り漂流していたのだろう。
彼は丁度打楽器と思しき物体の上に座していたため、傍目から見ると
その人形に抱き上げられているように見えて非常に滑稽である。
というか、不気味だ。
「そうは思わへんか?渚カヲル!」
僕が不信感を募らせながら考え事に耽っていると、目の前の不審人物が
何かを期待した顔で、そして朗らかな声音で僕へと問いかけてきた。
…ごめん、君が何を言っているのか僕には分からないよ。
それよりも何故僕の名前を知っているのかと問い詰めてやりたい。
なんか怖い。
「何で僕の名を…?」
恐る恐るそう尋ねてみると彼は問いに対する答えが返ってこなかった事に落胆したのか
――というよりもそれは答える術の無い僕への軽い嘲りもあったように感じたが――
やれやれとでも言いたげに肩を落としながら、気を取り直して口を開いたようだった。
「皆知っとるっちゅーねん、サードチルドレン」
彼の、僕を知る理由が真っ当なものであったことに安堵する。
「ワイの名前は鈴原トウジや!トウジでええで、覚えときー」
何故僕が君の名前なんて覚えていなければならないのさ、と毒づきたくなった。
その瞬間。
「ワイもお前と同じ仕組まれた子供やから」
耳を疑った。
そしてその後彼は僕を振り回し続け、ひたすらに翻弄される日々が続くことになろうとは
この時の僕には知る由も無いことだったし、…出来る事ならば、知りたくもなかった。
----------
お粗末さまです…読みたいと言って下さった方がいましたのでチャレンジしてみましたが
やっぱりギャグは自分の文体には向いてないなあ!とひたすら痛感です。
本編の息抜きに。294でした。
105 :
294:2006/08/02(水) 05:01:11 ID:???
トウジの一人称を間違えるという初歩的なミスを犯してしまった…!
…本編の前に気付けて良かったとプラス思考に考えよう…orz
すみません…。
静かに混乱してるカヲルワロスw
気さくな使徒ww
六甲おろしコラ作った人に、これ作って欲しいww
もはやシュールギャグの世界になってるwww
294氏乙ww
必死で冷静になろうとするカヲルがwwwww
うん、十分笑えることが確認できた!!
最近住人減ってないか?(´・ω・`)
まぁ仕方ないか(´・ω・`)
そんなことないと思うけどな。
たくさん雑談できて、これはこれで楽しいが。
>>112 あの時は住民が多かったからなぁ。
…え?あの時って?…まぁ、この話はやめようじゃないかハハハハハ……
みんな楽しく雑談しようぜ!
5トウジに吹かない準備がだいぶ出来た。
1トウジはどうだろうか?
>>112 ヒント:書き込みの量と住人の量は必ずしも等しい訳ではない
いつのまにかワラワラ湧いてくる住人w
一人見かけたら十人はいます
マダー( ゚д゚ )
そう焦るな、全裸で待て
まぁ、マターリ雑談しよう。
1トウジと2カヲルって何か噛み合わなくて
普通に仲悪いっていうか、微妙そう。
欝神は1カヲル2トウジを成し遂げたけどな。
ところで、俺の個人的な考えだが、あぼんするキャラはアスカかレイが適任だと思う。
サード、またはサードの親友と恋愛関係で、気持ちを確信したとたんあぼん。
バックの曲はOVER MY HEAD。
想像で泣けた。
でも欝神のは庵カヲっぽかったな。
貞カヲとトウジは普通に噛み合わなさそうだけど。
庵カヲと貞カヲのちがいがわからん…
2トウジ「お前がファーストの渚っちゅーヤツか。ま、仲良うしよな。」
1貞カヲ「なんで?」
トウジ「なっ……、なんでって同じパイロット仲間やんけ!!」
貞カヲ「ふーん。そんなもんかな……。」
トウジ「……なんやコイツ…。」
うん。そんな感じ、そんな感じ。
>>128 庵野のカヲル→教育はされたみたいだが電波
貞本のカヲル→根は庵カヲよりまともそうだが、教育されていないのか敬語も使えない
庵カヲ「僕はチカンなんかじゃないさ。そう、例えていうなら・・(詩の朗読が始まる)」
貞カヲ「チカンってなに?」
こんなイメージがある。
わかった。ちびまるこちゃんで言うと
庵カヲはハナワ君で、貞カヲは静かな山田君か。
バロスwww
痴漢ってなんだい?
↓
あはは、痴漢ってなんだじょーー?
見たいな感じかなーってオモタ。
貞カヲのほうがなにかと人間臭い感じかな
実は一番印象変えてるのは口調の違いのような気もするが
あとはやっぱまぁ花輪と山田かww
ちびまるこちゃんのキャラをエヴァに出演させてみた。
藤木くん「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
ミギワさん「あんたバカァ?」
タマちゃん「私が死んでも代わりはいるもの」
杉山くん「委員長、ワシらトイレや。」
トモゾウ「まだ早いのではないのかね。」
ヒロシ「あぁ、問題ない。」
お母さん「エヴァに乗れば、永遠に生きられるんですもの」
花輪くん「歌はいいねぇ」
これはエヴァまるこちゃんのスレが必要かもわからんね
主人公が唇青いけど…
永沢くんがいい味でそうだな。
ちょwww何だこの流れwww
――この時、誰が、このしょうも無い流れが
ログ数50をこえる大規模スレに発展すると予想しただろうか……
まるこ→ミサト
お姉ちゃん→リツコ
とし子ちゃん→マヤ
先生→キール
丸尾君→ケンスケ
山根君→シンジ
藤木→加持
藤木主人公のエヴァが見てぇ
>>147最初っから逃げ出して、レイ、サキエルにあぼんのような希ガス
>>142,
>>145 永沢「それって家族じゃないか」
まる子「そうやって人の顔色ばっかり伺ってるから」
お姉ちゃん「ゼロやマイナスではないのよ」
とし子「不潔…」
スレ違い。
294氏はどんくらいのペースで来てたっけ?
息も絶え絶えに
?
意味がよくわからんのだが…?
他の職人も来ない…。重複を避けてるのかな…。
違うと思うよ
学生は夏休みだけど、社会人なら普段と変わらない。
学生なら夏休みだからこそ予定がいっぱいになる可能性もある。
今晩和、まとめ(新)です。
只今サイト作成中でしたが、バイトが入ってしまったので予定より少し遅れますorz
「わかってるよ、一週間でケリを付ける!」と言ったのに申し訳ありません。
七割方出来てはいますので、8〜9日には公開出来るかと。
まぁ、レスない時の書描溜め、と古人も言ってたし。
あわてない、あわてない。
>>156 スレ速度は初代から見て途中急激に加速しただけであって、今が過疎な訳ではないと思うぞ
大体ひとつの作品作るのにも結構時間が掛かる
忙しいときもあるし、そうポンポン新作が出来る訳でもないよ
スランプもあるしな。まあマターリ待て
163 :
39:2006/08/04(金) 02:31:28 ID:???
>>164 許可しました…ほんと申し訳ない(´・ω・`)
>>165 前に、何で描いているのか質問した者です。
こういう画風も描けるんですね!やっぱり凄いなあ。
39さんに触発されて、イラストの練習意欲が湧いてきました。
>>163 うめぇぇぇ!!!
どうでもいいけど今テレビで丁度第九流れたw
1stカヲルじゃあまり意味ないが。
俺は今テレビ付けたら、量産機戦のときのクラシック(題名忘れた)が流れた。
量産機戦は、セカンドが変わりとまた格好良さが変わるよな。
G線上のアリアな
セカンドトウジなら六甲おろry
六甲おろしにすると、なんか全部倒せそうだwww
セカンドトウジが狂った顔して量産機戦、「殺したる」(関西弁だとこうか?)が見たい。
そこにおったんかおかん!
わかったわ!おかん、ATフィールドの意味!
今ってSS投下しないほうがいいのかな?重複はタブー?
いや、して欲しい。
完ストさせてからにしますわ、顔出しスマソ
そういや昔カヲルとトウジが量産機と戦う小説書きかけたなぁ。カヲル四号機が
やられそうになったところにトウジが参号機で助けにくんの。上空の輸送機から
飛び降りて。トウジも参号機もドイツに居たんだが実は生きてた加持があちこち
根回ししてドイツ支部を見方につけたって設定でEOEだけ少し書いたことある。
このシーンは我ながらかっこいいと思ったが文章力が追いつかずかっこよく
書けなかったので没った。何が言いたいかと言うと、4thが誰であれ死ぬだけ
入院するだけじゃなくエヴァに乗っての活躍の場が欲しいなぁと。いやもちろん
何が面白いかは職人さんが決めることだと思ってるけどね。
俺の個人的な意見では
CDがあぼんって分かってるからこそ、自分の想像が膨らむ。
だがそれも、職人次第か……。
5はあぼんする方がいいけど4は参戦もアリかな?
でも本当、職人次第。
自分も個人的には、大まかなシナリオはそのままで、その中でいかに魅力のある展開をさせるか…って感じのものの方が好きだな。
あくまでこのスレでの作品の話と主観だけだけどさ。
てか、参号機が生きてたら物語が全部覆る希ガス。
S2機関搭載してるし。最強だろ。
それだけに本編でフォースあぼんが惜しまれるな。
残念だったね…トウジ…。
しかしいざトウジがエヴァに乗ったら勇ましくはないだろうなと個人的に思う。
慣れれば恐怖も多少薄れていくんだろうがバルディエルから先使徒少ないからなあ。
次いきなりゼルエルだからな…。逆境で鍛えられて強くなるんじゃない?
つーことは、ファーストはリリスとは限らないし、フィフスはシトとは限らないってことでFA?
そこは職人次第でFA。
展開に矛盾がなければおk
絵板くぁwせdrftgyふじこlp;@:
凄すぎるぜコラ神…実は自分もやってみようと思ってたんだが、これは無理だ…
かなりいいもの見せて貰った
コラ神凄げえ・・・
前回の5thトウジと同じ方?
カヲルあの状況なのにちょっと笑ってね?
皮肉っぽい笑みだな
もういっそ、食い倒れ人形に座る5トウジのコラ作ってくれないかな…。
食い倒れ人形の部分は実写で来そうだな
最近
シリアス→一発ネタに移行しつつあるな。いいことだ。
3シンジで5アスカが見たいなぁ。
1がトウジで。
何か対面シーンが想像つかん。
「(リリスを見て)あーあ、勘違いか。さぁ、殺してもいいわよ。」
「殺すなんて…嫌だよ!できるわけないよ!」
「あんたバカァ?ヤるかヤられるかの世界なのよ。さっさとしなさい!」
「できないよ…アスカ…僕を一人にしないで…」
「私は生きても死んでも同じようなもんなんだから。男だったらしっかりしなさい!」
「アスカぁ…何言ってるのかわからないよ…ねぇアスカぁ…」
「逢えてうれしかったわ。あんたに逢うために生まれたのかもね、私。」
「アスカぁぁあぁあ!!!」
なんか変だ(´・ω・)
>196
結構しっくりくると思ったよ アスカのキャラとも合ってる
少年漫画的展開としてはこれが普通でカヲルが異常w
そうだよなぁ。普通は5の立場は異性でやるべきだよな…。
1トウジと5アスカだと、凄く仲悪くなるか、以外と気が合うかどっちか両極端になりそう。
いや、本編でもほとんど顔合わせなしだけどさ。
同性だったからあそこまでインパクトが強かったんだろうな>カヲル
「うわぁ…あんたって私と一緒なのね。最悪ぅ…。」
「なんやねん!挨拶も無しに!」
「あんた、少しはマシなリリンの格好しなさいよ。加時さんみたいな。」
「やかましいねん!ドアホゥ!」
なんで加持さん知ってんだ、使徒流さんよ…
バロスw
お貞版だと一緒に出撃したり少しは関わり増えてるからな。
「シンジが落ち込むことじゃないわよ。あーあ、自爆だなんて、バカみたい。あのジャージ男の頭が悪かったのよ」
とか?
2はレイがいいなぁ。
「エヴァは心を開かないと動かないわよ」
「あなた…誰?」
「ちょっと!惣流…だっけ?何やってんだよ!」
「アンタこそ女子トイレ入ってくるんじゃないわよ!この痴漢!」
アスカが5だとなんかいっきに明るくなるなww
その分、死んだあとは一気に欝展開だな。
三人目の暗いトウジ、精神崩壊中のレイ、殺人者シンジ。
自殺エンドもありかもな。
暗いトウジってちょっと見てみたいwwwww
>>204 さらに1はトウジだからな。本来シリアスなキャラが底抜けに明るいってのは面白いかも。
そして暗く無口な3人目トウジ…。見てみたい。
3人目は標準語で
いや、さすがにナシかww
3人目のトウジは一人称が「僕」……かもしれない。
三人目トウジは標準語
標準語のトウジなんかソース塗ってないお好み焼きだ
「知らんのや。多分、ワシは3人目やから」
これを標準語に…。
「ありがとう、トウジ。僕を助けてくれて」
「助けた?僕が?」
「(ぼ、僕!?)…覚えてないの?」
「いや、知らないんだ。多分、僕は3人目だから」
こ、こんなのトウジじゃねぇ!
アイデンティティがなくなるなww
5トウジもそうだったが、1トウジもどこで関西弁覚えたんだろう…。
まとめです。
コラ職人が全員同一人物なのかどうかで悩んでいますw
もし書き込み読んでいましたらお答え下さい。
(同一人物の場合、初投下の番数「636氏」で統一して表記します)
あー、あともう一つ。
鬱神の小説についてなんですが…
>掲載は1回の投下のカタマリで1ページ…、という形でお願いできますか?
ここなんですが、一回の投下の塊は「1レスが1ページ」なのか「1日に投下したものが1ページ」なのか
その辺りを詳しく教えて欲しいです。申し訳ありません。
プログレッシブナイフ突き付けながら
「標準語のトウジなんて、大っ嫌いだ!」
もちろん、Airで心オナニー。
1トウジは凄い明るいのに、部屋はやっぱり質素なのか。
それとも、性格と同じで部屋も明るい感じなのか。
最初に作られて育った部屋が阪神グッズだらけで関西人になったのか。
阪神グッズだらけの、黄色と黒で縞々の部屋
シンジ「まるでトウジの部屋だ…」
ミサト「えっ」
答え:ゼーレの悪戯コゾーがトウジの電波教育を大阪弁ベースに設定したから。
>>220 それ、教育者完璧に遊んでるな…。
「真実を見せてあげるわ」
「鈴原…トウジ…?」
水槽に素っ裸の大量のトウジか…。
224 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/08/07(月) 00:51:51 ID:6h2p6mp+
シンジが「サード」なのは、レイにエヴァシステムの被験者、アスカに動作プログラムのシステムアップを
させる為。それと、初号機が稼動する前にシンジの存在が露見したら先手を打って暗殺されちゃうから、
ゲンドウが隠匿していた。これは加持さえも知らなかった。エヴァの座席には数に限りがあるので、
うちの国の子を乗せたいと思っている補完委員はいる。第2話の「聞けば、あの玩具は君の息子に与えたそうではないか?」
が物語っている。
あちこちで見かけるなぁw
三人目トウジは綾波並みに暗く無口になるんだろうか?
「トウジの言っていた、『三人目』てどういう意味でしょうか」
「私にもわからないわ。でもトウジ君が生きていて良かった、でしょ」
「でも、素直には喜べないです。トウジが以前のトウジじゃないって言うか、アレ、別人ですよ…」
「……そうね」
最近誰も投下しないな
でもこの前の食い倒れトウジから一週間も経ってないんだけどな。
前がすごい量と短い間隔だっただけに長く感じるのかも。
学生は休みかもしれないけど、社会人で夏休みない人もいることを忘れるな。
巨大トウジが割れて巨大アスカが
「バカシンジ!」
「アスカ、ここにいたの?」
が見たい。
黙れアスカ人
書き、描き溜めと言う言葉がある。
カヲ「なくなってからその価値に気付く。リリンの古典的な後悔のパターンだね。」
お茶でも飲んでまったり待つか
>>232 気に入らないレスはスルー推奨
喧嘩を売るような書き込みはよした方がいい
じゃあ俺はコーヒーを口に含んで、5トウジコラを5分鑑賞する。
モニター「取れないや……コーヒーの匂い。」
モニターカワイソス
俺は耐えられたが、この先食い倒れ人形IN5トウジコラが作られたとき、吹かない自信ははっきり言ってない。
そんなことになったら、全員のモニターが可哀想なことになるぞ
モニターどころかキーボードも可哀相なことになって
しばらく書き込みが激減するな。
しまった!吹いたコーヒーがメモリーにくぁw背drftgyふじこlp;@:「」
アホスw
5トウジの呪いですな。
携帯厨の俺なんか、吹いたら買い替え(´・ω・`)イタス
ノートはもっとイタスだな。キーボード壊れたら全部サルベージ……
マヤ「先程、最後のレスから3時間が経過しました。」
冬月「……吹いたな。」
ゲンドウ「あぁ。」
まとめまだかな……チンチン
べっ、別にあんた達の為に作ったんじゃないからね!
単にこのスレが好きってだけなんだから、勘違いしないでよっ!!!
ttp://www.geocities.jp/children_2ch/index.html と、いう訳でまとめサイトですww
一応誤字脱字等ミスがないか調べたつもりですが、おかしい所があったらお知らせ下さい。
特に職人の方々、改行が変だとか、この絵は自分じゃないとか、チェックを宜しくお願いします。
ちなみに363氏の作品は、氏の要望によりエピローグまでを載せております。
また、294氏の作品が準備中になっておりますが、これは294氏がまとめサイトに作品載せるにあたって
加筆修正をしたいと申し出て下さった為です。これから少しずつうpしていく形になると思います。
あれ、何で「管理」に「””」が付いてるんだろう。
付けてないんだけどな…
乙!つかクオリティたけぇw
ある意味あなたも職人ですね。
>>251 うわああああああ。感動した。カッコよすぎる!!べ、別に待ってなんていなかったけどねっ…!!
すみません、ご連絡が遅くなってしまいました。「カタマリ」の解釈はサイトでまとめて頂いた通りです。
コピペミスも修正して頂いて本当にありがとうございました。
残りの細かい訂正文は後日メールフォームから送らせて頂きますので、もうひと手間よろしくお願いします。
もうなんか、心の底からぐぐぐグッヂョブ!!!
>>◆iMaTOMew1.
神認定。ネルフロゴカッコヨス。
反応早いwww
皆さん有難う御座います。
ところでフレーム仕様にしてるのに、時々フレームが消えるという原因不明のバグ(?)を発見。
何だろこれ…orz
>>鬱神
ああ、合ってましたか。良かったーー!!!
修正部分については了解しました。
自分もまとめサイトは完璧にしたいと思いますので、全力を尽くして作業します。
あ、今回の作業で職人全員の作品に再び目を通しましたが
「GJJJJJJJJJJ!!!!!!!!」でしたよ…本当にネ申スレだ…
「最初に」の文章にワロタwww
これ公式の文章のパロかw
すげー!!すげー!!改めてここが神スレと実感!
漫画も今まで読めなかったの読めて良かった。
ところで299氏の漫画が絵板では6Pまであるんだけど、
まとめだと4Pまでなんだけど。まとめて読みたい。
>>258 今修正しました。有難う御座います。
299氏、大変申し訳ありません。
絵板の頃からセンス良いと思ってたけど、流石ですな。
SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!
まとめ氏乙です
この機会に欝神作品読み直した。
前に一回読んだ時泣かなかったのに泣けたよ。5レイっていうか5レイんとこのシンジの心理描写で。
ほんとに上手いな。シンジが泣ける
-DEATH&REBIRTH-
なんか、最近○○と○○の立場が逆だったら系のスレが乱立してるような気がするんだけど。
やっぱりここの方がいいな。
そうなのかw
そういや最近新しく建ったスレとか見てないなぁ
第5話
『…速やかに指定のシェルターへ非難してください、繰り返します――…』
鼓膜を直に刺激するような大音量のサイレンが街中に鳴り響いている中、
僕はまた巨大な兵器に座して戦闘に赴くのを待っていた。
「カヲル君、用意は良いかしら」
「敵A.T.フィールドを中和しつつパレットの一斉射、練習通り大丈夫ね?」
葛城一尉と赤木博士が緊張感の篭る声で僕へと問いかける。
僕は閉じていた瞼を静かに開くと、はい、と一言だけ答えた。
一尉の号令と共に僕の乗る機体が地上へと向け勢い良く射出されてゆく。
何の為に戦うのか、誰の為に戦うのか。
その理由もよく分からないままだけれどそんな僕の事情なんてお構い無しに
かり出されて、戦って、そして傷ついて…一体それで何を得ているのか。
何を得られるのか。
地上に上がり練習通り銃を敵に向け構えながらスイッチを連射する。
ただ言われた通りに動く。
まるで自分が機械の一部の歯車にでもなった気がした。
何も考えずにスイッチを何度も連打していたら、ふと気づいた瞬間
辺りは弾幕によって巻き起こされた煙で白く染まっていた。
「落ち着いて一旦止めて!」
葛城一尉の声が鋭く響き、漸く手を休める。
何も見えない。
…なにも見えない。
この前の、一番最初の戦闘では文字通り何も見えてなかった。
自分の意識すら曖昧で本当に僕が戦ったのかと思える程で。
今は『戦ってる』って自覚もそれなりにある。
敵と対峙してて、こうして銃を構えてて、それをしてるのは僕だ。
けれど、それでいて何故僕はこんなにも冷静でいられるのだろう。
弾着の煙が作り出した幕はまだ引かない。
けれど、その切れ間から繰り出された鞭状に伸びた光る固体が伸びてきたのには
予想外の事で思わず目を見開きそれを凝視した瞬間、少しだけ動きが鈍った。
その隙を衝いて光の触手が機体を薙ぎ倒し、ライフルを貫ぬく。
その衝撃でバランスが傾き転倒する機体を尻目に尚も攻撃は続く。
予備のライフルを手にすることもままならぬ状況でついにはケーブルまで切断された。
活動限界が秒単位で告げられる。
立たなきゃ。
立ち上がるイメージ。
けれどそれも敢え無く迫る追撃からは逃れることが出来ずに、
触手に脚を絡め取られたと思った次には勢い良く空へと放り投げられていた。
「わ…っ」
人形の様に宙を舞った機体は地面へと叩き付けられる様に着地ともいえない
着地を果たすも、立ち上がろうとしたその一瞬何かを視界の隅に捕らえる。
偶然手を付いた場所にあろうことか人がふたり蹲っていた。
住人はもう避難済みのはずじゃなかったのかと思うと同時、見知った顔に頬が引きつる。
「…何故君たちが此処に?」
早く起きろと指示が飛ぶ。
『活動限界まであと…』
一尉やオペレーターの声も聞こえてはいるが、耳に入らない。
どうする?
下手に動いて彼らを潰してしまう訳にもいかない。
かといって、そんなことに敵は構ってくれやしない。
現に尚も迫る触手がそれをあらわしている。
咄嗟にそれを握り締めた機体の手のひらから焼け焦げるような嫌な音が響く。
どうする?
指示を待つ暇なんてない。
気づけば僕はエントリープラグを半分ほど射出して叫んでいた。
「二人とも、早くこれに乗って!」
「許可の無い民間人を勝手にエントリープラグに乗せられるとでも思ってるの!?」
「他に方法があるのならそれを聞き入れますけどね」
こんな時でも先ず最初に規約規則に囚われた叱咤しか飛ばさない一尉に少し絶望する。
やはり彼女には仕事や任務が第一なのかと。
「勝手に動かないでちゃんと私の指示を仰いでちょうだい、
他にいくらでも方法はあったんだからっ!!」
「……!」
「な、渚…くん、」
「少し話しかけないでいてくれるかな、集中したいんだ…ごめんね」
言うなり、敵の身体を足蹴にして力任せに突き飛ばす。
体勢を整えるだけの距離は取れた。
「今よ、後退して!」
僕は立ち上がり敵を見据える。
「ね、ねえ、渚君…後退しろって…、」
「しないよ」
「ええ!?」
「しない…いや、してあげない、かな」
ふっと笑みを浮かべながらそう言ってやると後ろで拾い上げた二人が
喚いたり動揺したりと様々な反応をしているのが少し可笑しかったけれど、
そうして笑ってい続けるだけの余裕があるのかといえばそうでもなかったので
肩から取り出したプログレッシブナイフを装備すると、一尉が指示する声も
聞かなかったことにして敵へと向かい全力で疾走した。
途中で機体を敵の持つ光る触手に貫かれたけれど、それも気にせずに
相手の持つ核と思しき部分に力いっぱいナイフを抉り込ませ手を緩めず
奥深くまで挿し込むよう貫いてやった。
ばちばちと傷ついた機体から火花が散るときのような音が飛ぶ。
活動の限界までの時間を告げる声が秒読みで響く。
ナイフを突き刺した核からも高音が漏れる。
機体が受ける痛みが僕の身体に付加される。
機体に内臓された電源が落ちるのと、敵の沈黙は同時だった。
そして僕の気力が尽きるのも。
「…ごめん…、大丈夫……?」
「…うん、平気だよ」
何故こんな目に遭わなくてはならないのだろうと今更ながらに思った。
どうして、誰の為に、何のために…?
戦闘が終了した後は予想通り葛城一尉からお咎めがあった。
「どうして私の命令を無視したの?」
二人の侵入の件はともかくとして僕が撤退命令を無視したのが
いたくお気にめさない様子だった。
「すみません、今後気をつけますよ…」
「スミマセンで済む問題じゃないって事くらい貴方にはわかってるでしょう!?」
「…そうですね」
「私はあなたの作戦責任者なの、貴方は私の命令に従う義務があるのよ!」
責め立てる彼女の声よりも、言葉が少しだけ、胸に痛い。
「解っていますよ、貴方にとって僕はただの部下であり…ただのパイロットだということは」
同居の件も監視する上で都合がいいからですか?と皮肉を込めた笑みと共に
口に出してからしまったな、と思う気持ちもあったけれど今更遅い。
「それでも、割り切ってしまえれば同情よりもずっと良いものかもしれないですしね」
「ちょっ…何言ってんの、」
「もういいでしょう?貴方の指示に従わなくても結果的には勝ったんですから」
棘を含む言葉を向けた時、彼女の顔が険しくなるのが見えた。
振り上げられた手のひらに覚悟を決め眼を伏せると、ぱん、と
小気味の良い音が響き頬が熱い痛みを持って叩かれた事を知る。
「あなたは自分の任務をなんだと思っ――、」
もう一度声を上げかけた彼女がもういいわ、と呟いて重い息を吐く。
「家に帰って休みなさい」
「はい、失礼します」
彼女の言う『家』には帰る気になれなかった。
あそこはもう僕の家ではないような気がしたから。
だから、あの場所は彼女のホームであり、僕の戻るべき場所ではない。
とりあえず僕は元々自分の為に与えられていた筈の部屋へと足を運んだ。
IDカードを通し、扉を開けても当然ながら室内には明かり一つ点いていない。
「…ただいま」
返ることの無い返事を知りながら僕は一度だけ声を漏らすと、その後は無言のままに
靴を脱いで部屋に上がり…久し振りに、本当に一人で過ごす夜を迎えた。
273 :
294:2006/08/09(水) 08:13:18 ID:???
前の投下よりだいぶ間があいてしまって申し訳ないです。
スランプなどという言葉を使うのはおこがましいのですが、どうにも筆が進まず…戦闘がかなりのネックです…。
今回は原作をそのままなぞるだけに終わってしまいましたが、
次回は少し原作と色の違う展開にしようと予定していますのでよろしくお願いします。
出先からなもので残念ながら見る事はまだかなわないのですが、一言。
まとめ氏お疲れさまでした!
まとめ氏と294氏乙!!
おぉぉおぉお!!まとめサイトが出来てるじゃねぇか!!中の人乙
294ktkr
家に帰ったらじっくり読むぞ!!
-Death&Rebirth-
-DEATH&REBIRTH-
スレスト&スレ再開 じゃないか?
お盆だねぇ…。
>>283 乙!使徒波の足が!足に萌え!弐号機がセカンドトウジに合わせてちゃんと黒い!
こういうの見ると全編動いてるの見たくなるな。
2トウジのアラエル戦とか。
1カヲルのアルミ戦とか。
俺に出来ることはスレを見ながら原画集を模写することくらいだ・・・
ここに投下されるものってどれもかなりクオリティ高いな…超乙
5トウジ「惣流・アスカ・ラングレー・・・お前はワイと同じやな」
1アスカ「あんた誰ぇ?」
プロローグ
「オトン、どこ行くんや…?なぁ、オトン…」
小さな男の子が必死に服のすそにしがみついていた。
その目から、ぽろぽろ、涙がこぼれる。
「トウジ、今日からお前は"鈴原トウジ"だ。お爺さんの迷惑にならんようにな。」
男はそういうと、小さな荷物を持って玄関に向かった。
それでも、男の子は離れようとはしなかった。
「嫌や!オトン、置いていかへんで!ワイを一人にせんといて!」
「トウジ、わがままを言うな。もう二度と、会うことは無いだろう。」
「オト…」
男は平手で男の子を殴ると、早足で車に乗り込み、夜の街に消えて行った。
――オトン、オカン……。ワイ、どうしたらええんや…。
男の子はいつまでも泣きじゃくっていた。
あの日から、十年。
運命とは皮肉なもので、あの日と同じ日に、
小さな紙切れ一枚が、なんら他人と変わりないその少年の生活を崩壊させた。
そのとき、少年は神話になった。
使徒、襲来
第参新東京市、旧箱根。
今、電車――今ではモノレールが主流――から、
駅のホームに降り立った少年がいた。
背は平均より高く、いかにもスポーツマンな少年。
十年前に捨てられた男の子である。
紺色のジャージ姿で、荷物は白いスポーツバッグ一つのみ。
はたから見たら部活帰りの学生にしか見えないだろう。
だが、彼は大阪から3時間かけて、初めて東京に来たばかりであった。
「あー、腰が痛いわ。ミサトさんまだかの…。」
――親父、何の用があるんや?十年もほったらかしやったのに…。
トウジは駅の時計を見上げた。約束の時間まで、まだ30分もある。
「ちぃと早く来すぎたみたいやな。どっか休むとこは……」
そのとき、突然、耳をつんざく大音量のサイレンが鳴り響いた。
その後、サイレンの音は鳴りやみ、女性の声のアナウンスが響いた。
『緊急警報発令、住民の方は速やかに指定のシェルターに避難してください。繰り返しお伝えします…』
「なんや?まさか、またドンパチおっぱじめるんかいな…。待ち合わせは無理やな。」
トウジの瞬間的判断能力は群を抜く。
シェルターを探そうとしていたそのとき、巡航ミサイルがトウジの頭上から発射された。
「やっぱドンパチか!逃げな!」
走り出そうと振り返ったとき、
トウジは目の前の光景を疑った。
巨大な黒い怪物。今まで見てきた生き物のどれにも似つかない。
人間のような四肢があり、頭が無い代わりに、胸の位置に仮面のような顔がある。
尋常ではない。おかしい。
「なんや…あれ…。」
トウジはしばらく立ちすくんだままだった。
大量の戦闘ヘリがミサイルを乱射する。
しかし、その怪物はめんどくさそうにそれらを手のひらで押し止め、破壊していった。
戦闘ヘリの隊列はどんどん後退していく。とても敵う相手ではない。
怪物が放つ、光の槍のようなもので、戦闘ヘリは次々と墜落していく。
そのうちの一つがトウジの目の前で墜落し、爆発した。
「っうわぁぁぁ!!」
トウジは一瞬、やられたと思った。
しかし、細かにまぶたを開くと、そこには一つのスポーツカーがトウジを守るように止まっていた。
「トウジ君、お待たせ!早く乗って!」
写真で見たミサトという女性が車からトウジに呼びかけた。
「は…はい…。」
その後、車内のなか、トウジの頭は疑問で一杯だった。
あの怪物のこと、ミサトのこと、父親のこと…
ただ、ミサトは簡単に怪物のことを説明しただけで、
他のことには「今は時間が無いの。」と言って答えてくれなかった。
あの怪物は、通称使徒。神からの使い。ただ、トウジにはあの仰々しい怪物が神の使いとは思えなかった。
ミサトの車は地下に入り、"NERV"と記された扉を抜け、機械によって自動的に奥へと運ばれていった。
NERVを読めなかったトウジはミサトに聞いた。
「なんて読むんすか?ソレ…。」
「あぁ、これ?"ネルフ"よ。特務機関ネルフ。」
「特務機関ネルフ……?」
「国連直属の非公開組織よ。あなたのお父さんはここで指揮をとっているの。」
「親父が…ですか。今から会いに行くんすよね。」
トウジは暗い顔で下を向いた。ミサトはトウジの気持ちを察した。
「苦手なのね、お父さんのこと。」
「別に、面倒なだけです…。」
トウジは嘘をついた。
十年前の出来事がフラッシュバックする。
――思い出しとうない…。
母親が交通事故で死んだ後、すぐに他の女性と結婚して、出て行った父親。碇ゲンドウ。
そんな父親を、トウジは憎んでいた。
ただ、トウジはそういう暗い感情が大嫌いだった。
今回、その父親の呼び出しに応じる決心した理由は、
和解でも絶交でもいいから、踏ん切りをつけて、その憎悪感を取り払おうと思ったからだった。
でも、トウジ自身、和解は無理だと感づいていたから
少なくとも感動の再会になるとは思わなかった。
長い廊下を、暗闇に向かって進んでいく。
再会、そして出撃
トウジは、巨大なプールのようなところをボートで案内された。
ボートにはトウジとミサトと、研究者と思える格好をした赤木リツコという女性が乗っていた。
ミサトとリツコは、複雑で難しい会話をしている。
トウジにはよくわからなかったが、会話の中で頻繁に使われていた「エヴァ」という言葉を聞き取った。
もっとも、エヴァの意味をトウジが知っているわけなかったが。
しばらく進むと、トウジはボートから下りて、真っ暗な部屋に案内された。
なにかの息づかいを感じる…。
次の瞬間、眩しくて目がくらむほどの照明が灯った。
トウジは思わず叫んでしまった。
巨大なロボットの顔がトウジの目の前にあった。
紫のカラーリング、目立つ角、朧に光る目。
「な…なんや?このロボット…。」
トウジはまったく予想していなかった展開に、ただただ驚くしかなかった。
「正確に言うとロボットじゃないわ。汎用決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン。これは初号機よ。」
「これも親父の仕事っすか…。」
「そうだ。」
喉の奥から出ているような、冷酷で低い声。十年前に聞いたことのある声。トウジはハッと上を向いた。
そこには昔見たままの――少しシワが増えていたけれど――碇ゲンドウがいた。
「久しぶりだな。」
「親父!」
ゲンドウの顔をみたトウジは、ほんの少しだけだが、希望を感じた。
もしかしたら和解できるかもしれないと。
「トウジ、私が今から言うことをよく聞け。これにはお前が乗るのだ。」
――え?
トウジの中の甘い希望が崩れていった。
それを聞いたミサトが抗議をしていたが、ゲンドウは無視して言葉を続けた。
「座っていればいい。それ以上は望まん。」
――何、勝手な事言うとんのや、親父…。
トウジの中に、大嫌いな黒い感情が渦巻いた。
拳を握り締め、唇を噛み、目を充血させる。
リツコがエヴァの乗り方をレクチャーしようとしたとき、トウジは黒い感情をあらわにした。
「嫌や!!できるわけないやろ!ワイに死ねゆうとんのか!?何言うても絶対に嫌や!!」
トウジは早口にそう言うと、出口に向かって歩いていった。
しかし、リツコが目の前に立ち、出て行こうとするトウジを制する。
「赤木博士。もういい、やめろ。」
リツコは困惑の表情でゲンドウを見つめた。
「しかし、パイロットが…。」
「トウジ、お前が乗らなければ人類すべてが死滅することになる。それでもいいのか。」
トウジは無責任な人間ではない。むしろ、仁義や正義感は人一倍心得ていた。
しかし、今、ゲンドウから発せられる言葉は、どれも偽りにしか聞こえなかった。
「んなもん知るか。勝手にやっとき。」
「そうか…。おい、冬月!レイを起こせ。」
トウジはレイという人物のことなど考えようとしなかった。
ただ、ここから出て行ってゲンドウと二度と会わないことを望んだ。
トウジが丁度、出口から出ようとした時、
出口の向こう側からカートに乗せられて、ひとりの少女が運ばれてきた。
青い髪、真っ白な肌、赤い目、体中に巻いた包帯。
トウジは嫌な予感がしてカートの行く方向に振り返った。
「レイ、予備が使えなくなった。もう一度だ。」
――!こんな女が乗るんか…!エライ怪我しとんのに…。
トウジは"予備"と呼ばれた怒りよりも、レイのことが気になって仕方なかった。
「はい…。」
レイは苦しそうに、立ち上がろうとした。
しかし、立てない。
トウジはただ見つめることしかできなかった。
そのとき、大きな爆音とともに、何かの崩壊音が轟いた。
「天井都市が崩れ始めた!」
その振動で割れた照明が、レイが乗っているカートを横倒しにした。
レイはなすすべもなく放り出される。
――危ない!落ちる!
トウジは無我夢中で飛び出し、レイを抱きかかえた。
「大丈夫か!?オイ!!」
血のにおい、華奢な体。
トウジの体に、今までに感じたことの無い、何か暖かいものが広がっていった。
――守らな、守らなアカン。
突発的にそう思った。何故かはわからなかったけど。
トウジはレイの顔を見つめたまま、ゲンドウに言った。
「わかった、乗る。乗ればええんやろ?」
ゲンドウは不敵な笑みをうかべていた。
見知らぬ、天井。
トウジは気がつくと病院にいた。
真っ白なベッド、真っ白な壁、真っ白な天井。
トウジは大きく背伸びすると、いつものジャージに着替えた。
『まず、先日の第参新東京市爆発事故についてですが、政府の見解では……』
――エヴァや使徒のことは何にも言わへんな…。
トウジは、昨日の出来事は、すべて虚無だったのではないかと思った。
エヴァに乗ったことも、知らぬうちに使徒を殲滅していたことも…。
朝の暖かい光を浴び、しばらく目をつぶる。
――夢なら夢でええかも知れんな…。親父に会ったのも夢か…。
トウジの背後から騒々しいカートの音がした。
ふと振り向くと、そこには一層包帯が増えた綾波レイが横たわっていた。
二人はしばらく目を合わせていた。
「体調、大丈夫か?」
トウジは動揺していたが、明るく振舞うことにした。
しかし、綾波は何も言わないまま、カートで運ばれていった。
――なんやねん、あいつ…。
少しふくれっ面で、トウジはカートをしばらく見送った。
その視界に、サングラスの男が入ってきた。
――親父。
ゲンドウはレイに何か激励のようなことを言っている。
そして、ゆっくりとトウジのほうに目を向けた。
二人の視線がぶつかる。
トウジは睨みもせず、眼を離すこともしなかった。
どのくらい時間がたっただろうか。
相対性理論の具体例であろう。たった数秒が、トウジにとって数分に感じられた。
ゲンドウはふっと顔をそらすと、レイのカートとともに廊下を進んでいった。
「ひどいわねェ。傷心の息子に声もかけないなんて。」
その声には聞き覚えがあった。――ミサトさんや。
「ミサトさん。どないしよったんですか?」
「迎えに来たのよ。今日の午後に退院だから。」
「そうでっか。ほな、荷物片付けてきますわ。」
「あぁ、それなら心配ないわよ。さっき輸送しといたから。」
「輸送?どこにですか?」
「あ・た・し・の・家(はあと)」
トウジは一瞬訳わからなった。
「はぁ!?どういうことっすか?!」
トウジは嫌な予感で冷や汗ダラダラだった。
「一緒に住むことにしたのよ。一人だと不安でしょ?」
――なんつー人や、この人は…。
トウジは降参するほか無かった。
そして、あのスポーツカーに乗り、トウジは新しい宿泊先に連れてかれた。
…と、その道中で、ミサトがいきなり急ブレーキを踏んだ。
フロントガラスにトウジの頬のアトが残る。
「なっなんなんすか!?ミサトさん!?」
ミサトの目はキラキラしている。
「ねぇ!お好み焼き作れる!?」
――なんや?いきなり…。
「作れますけど…。」
「んじゃ決まり!今日はお好み焼きよ!」
ミサトは道路わきを指差して言った。お好み焼き屋『くいだおれ』
「ここの店のお好み焼きおいしそうなんだけど、私いつも失敗しちゃうのー。」
ミサトはトウジの手を引いていった。
お好み焼き、二日前に食ったばっかなんやけどな…。まぁ、ええか。
トウジとミサトはお好み焼き屋に入っていった。
日差しが強く、ミンミンゼミが騒がしい一日だった。
新作…だよな?
この組み合わせ最後まで読みたかったから、期待してる。
>>303 うわぁぁぁああぁあ!!
欝になるなコレ。ちょっと変えるだけでも違うもんだね。
一瞬294かと思って喜んだら新作だった衝撃。
3トウジだと明るくも暗くも出来そうで幅が広がるな、楽しみにしてる。
294もjも303も乙!
トウジカレー作るのうまいらしいし一般家庭でお好み焼きも焼けるというなら
葛城家の食事はとりあえず大丈夫そうだな。心配なのは掃除だな。本編で
教室の掃除中遊んでて委員長に怒られてたし。文章も破綻ないし、このトウジが
いいんちょとどう絡むのかも見物だ。
コラ神がいますな。
でも本編から欝神変換のコラだと
綾波→カヲル変換。カヲル→綾波変換はキャラデザが似てるけど、
アスカ→トウジ変換のコラは難しそうだよね。
でも欝神作品は本編で活躍あまりなかったトウジが
大暴れだからコラで動いてるの見てみたいな。
The Spirited Girl!
次の日、トウジは半ば強制的に決められた生活分担表に従って、ゴミ出しをしていた。
「ったく、これが毎日続くんか…。」
トウジは少し汗ばみながら、自転車に乗って学校へと向かった。
「鈴原トウジ。よろしゅう。」
恒例の『黒板に名前を書いてのあいさつ』を済まし、トウジは一番奥の窓際に座った。
一番寝やすく、快適な席である。
トウジがその席に座ると、周りからコソコソ話が聞こえてきた。
――なんや、そんなに第一印象悪いんか…
トウジは少しムッとしながら、コソコソ話をさりげなく聞き取った。
…ほら、あの人たぶん…よ
えーマジ?……なの?
肝心なとこばっかり聞き取れない。
トウジはコソコソ話を無視することにした。
「全然わからん…。なんでこんなに進んどんねん、この学校。」
トウジには先生の話がお経か宇宙語にしか聞こえなかった。
しゃーない、こうなったら
寝る
『君があのロボットのパイロットってホント?Y/N』
トウジはこのメールを完全に寝逃していた。
次の休み時間、女子二人が少し怒ったような顔でトウジの前に立っていた。
「ねぇ、答えられないって事はやっぱりホントなの?」
「ハァ?何のことや?」
トウジは寝ぼけ眼で答えた。
「とぼけないでよー、あのロボットのパイロットなんでしょ?」
(何でコイツら知っとんねん…。)
トウジはどうしようか迷った。
エヴァのことはトップシークレットなのかもしれない。
しかし、綾波も「ロボットのパイロット」と周りから知られていたので、気にしないことにした。
「あぁ…、そうやけど…。」
周りからのどよめき、歓声、立て続けの質問。
トウジは少しとくいだった。質問にもできるだけ答えた。
しかし、その集団から離れて、トウジを睨む女子がいた。
放課後、トウジは退屈な授業を終え、少し唸るようにして背を伸ばしていた。
「さーて、帰るか…寄り道してこ。」
すると、一人の女子がトウジの近くにやってきて、机を平手でバンッと叩いた。
「うゎ!なんやねん!?」
トウジの尻が飛び上がる。
さっき、遠くから睨んでいた女子が、眉を吊り上げて怒りの形相で立っていた。
「アンタねぇ!アンタのせいでママが大怪我したじゃない!どうしてくれんのよ!」
「へ?ワイが何したねん?」
トウジはその女子の容姿とセリフのギャップにビビッた。
「アンタがあの変なロボットでドカドカ暴れたからよ!パイロットになったからっていい気になってんじゃないわよ!」
「そんな理不……」
次の瞬間、鈍い音が教室に響き、トウジの頭上にはひよこが回っていた。
惣流・アスカ・ラングレー。
トウジが怖がる唯一の人物となった瞬間であった。
トウジはしばらく頭を机につけて、クラクラがとれるまで休んでいた。
「…っ痛ぇ〜。」
初めて女性に殴られ、初めてノックダウンされた。
――女にやられてもうた…。カッコ悪…。
ため息をついて時計を見てみると、すでに4時50分を回っている。
――ヤバい!今日は5時に訓練があるんやった!急がな!
机から飛び起きると、二階の窓から飛び降り、駐輪場に着地した。
そして、自転車に飛び乗り、猛スピードでネルフ本部へと向かった。
「あら、ずいぶん疲れてるわねぇ。顔にアザがあるし。どうしたの?」
ミサトが息切れ切れのトウジに話しかけた。
「いや…なんでもないです…。」
5時3分前。ギリギリセーフだった。
今日の訓練は射撃訓練。
トウジは大阪でゲームセンター通いをしていたので、射撃は得意だった。
しかし、アスカに殴られた屈辱が頭を占領して、標準がうまく合わない。
「トウジ君、集中しなさい。余計なことを考えないの。」
見るに見かねたミサトがトウジに注意した。
「おかしいわね。シンクロ率は問題ないのに。射撃の腕がないのかしら。」
リツコは考え込むように腕を組んで言った。
「トウジ君、もう一回よ。がんばって。」
トウジは少し目を瞑った。
そして、静かに目を開け、ライフルを構えた。
次々にでてくるターゲット。
トウジはそれらの頭を残らず吹き飛ばした。
「あら、やればできるじゃない。その調子よ。」
ミサトは感心し、トウジの才能に希望を持った。
――これならこの子は使徒と十分戦える。心配要らないわ。
そのとき、誰もトウジの目が色をなくしていたことに気づいていなかった。
新作キタ!!
ああ…
うぉ〜これもう大好き
j氏乙。
目欄どういう意味?
294氏の作品も楽しみだが、295氏の作品もみたいな。今度いつ来るんだろ?
Squid Attack!
「ただいまー。ミサトさん、夕食買ってきまし…。」
トウジは風呂場でシャワーを浴びているミサトのシルエットに気づいた。
――ったく、無用心やのう…。
少し顔を赤らめて、トウジは買ってきたものをテーブルに並べた。
葛城家のレトルト食生活に耐えられなかったトウジは、自ら料理をすることに決めた。
――さて、今日は焼きそば作るか。キャベツ切らな…。
と、何かテーブルの下でガサゴソと音がする。
「お〜いペンギン。何やってん…っておぃ!!」
ペンペンがトウジの大好物、酢昆布に舌鼓を打っていた。
「それはワイのや!!返せーー!」
トウジはやっとこさペンペンから酢昆布を取り返した。
しかし、もうすでに中身はなく、古風な赤い箱だけがトウジのもとに返ってきた。
「何でこうなんねん。トホホ…。」
トウジは肩を落としつつ、ふと周りを見渡した。
いつの間にやら、ペンペンとの鬼ごっこで、ミサトの部屋まで来てしまっていた。
――汚い部屋やのぅ…。ワイのがまだマシやな。
トウジはふとミサトの机の上にあったノートを見た。
表紙には『E計画 サードチルドレン監督日記』と書かれている。
トウジの胃が一気に重くなった。見たくはなかったが、中身にも目を通した。
裏表紙にはトウジの身長や体重、血液型や遺伝子パターンまでもが詳しく記載されていた。
一番新しいページには昨日の出来事――授業態度からアスカにノックダウンされたことまでが、
普段の殴り書きの字からは到底考えられない、とても端麗な字でそれに記録されていた。
――なんでこんなことまで書いとんねん…。ミサトさん…。
トウジの中にいる、明るく、優しく、大雑把で、母のようなミサトが崩れていった。
「プッハーーー!!やっぱ風呂上りのビールは格別だわねー。」
ミサトは大胆な軽装で風呂上りの心地よさを楽しんでいた。
「トウジ君もちょっちどう?少しは飲んだことあるんでしょー?」
「飲んだことありませんよ、ワイは未成年でっせ。」
トウジは焼きそばを小皿に分けながら、明るく答えた。
いや、明るくみえるように答えた。
「もー、つれないわねぇ…。」
ミサトは空のビール缶を片手で『縦』に潰した。恐ろしい握力である。
ミサトとの雑談は面白かった。
リツコの普段見せない癖のこと、青葉のギターの実力のこと、冬月の盆栽趣味のこと…。
しかし、しばらくすれば必然的にエヴァの話題になる。
「…それでね、もう少し指示を聞いてから動く時間が早ければね、パーペキなのよ。」
トウジはノートのことを思い出して、気が重くなった。
――言うたら空気壊れるよな…。
トウジはシリアスな空気が大嫌いなのだ。
「そうでっか?よっしゃ!がんばりまっせ!」
ミサトはトウジのヤル気にホッとした。
その飾りきった言葉を信じて。
『目標を光学で捕捉!領海内に侵入しました。』
対空兵器が轟音を上げ使徒を攻撃する。
しかし、効果は一向に得られない。
「税金の無駄遣いだな。」
冬月は半分楽しんでいるかのように歯を見せた。
『エヴァ初号機、出撃!』
初号機は多数のライトを浴び、紫色に輝いていた。
トウジは戦前の緊張感と戦い、目を瞑っていた。
「あ〜も〜、いつまでここにいればいいのよ…。」
第334地下避難所。アスカがポッキーを口に加えながら言った。
「もちろん、警報が解けるまで。それまでの辛抱よ。」
アスカの数少ない親友、クラス委員長のヒカリが言った。
「ったく…。何もかもあのロボットのせいね。デパートで水着買おうと思ってたのに…。」
「アスカ、ロボットのせいじゃなくて怪物のせいだと思うんだけど…。」
ヒカリが恐る恐る言う。
「い〜や、あのロボットのせいよ。絶対。」
「なんで?守ってくれてるのに。」
「あのわけわかんない大阪人が操縦してるからよ!そのうちずぇ〜ったい何かやらかすわよ!」
アスカはポッキーの箱を握りつぶした。
「偏見だと思うけど…。」
「ところでヒカリ、ちょっと外出てみない?」
「えっ、だめよ!まだ警報が…。」
「冷房も効かないし、こんなとこにいたら気がおかしくなりそうだわ。ほら、早く!」
アスカは立ち上がって出口に向かった。
「あっ、待ってよ!まったく…。」
ヒカリはアスカの後を追いかけていった。
『敵のA.T.フィールドを中和しつつ、パレットの一斉射、練習どおりだから大丈夫ね?』
リツコの的確な指示。トウジは適当に相槌をうった。
「なんか、トウジ君変ね。いつもより元気が無いみたい。」
ミサトがリツコに言った。
「射撃訓練の後もそうだったわね。結果はパーフェクトだったのに。」
「トウジ君でも緊張することがあるのね。」
ミサトもリツコも、緊張するトウジに少し面白さを感じた。
初号機は使徒の真正面にセットされた。
――うん、イカや。
見た目一発、トウジはそう思った。
ライフルを構え、使徒に向かって一斉掃射。都中に轟音が轟く。
『トウジ君!?ATフィールドが…。』
「あっ、忘れとった!」
気づいても後の祭り。使徒は完全に着弾煙で見えない。
――来る!
トウジは第6感で判断し、さっと身をかがめた。
と、それと同時に使徒の触手が鞭のように翻り、ライフルを真っ二つにする。
『トウジ君!起き上がって!予備のライフルを用意するわ。』
近くでシャッターが開く音がし、ライフルが届けられた。
しかし、初号機の体は動かない。
「あーもー!何モタモタしてんのよ!」
ミサトが手に汗握りながらモニターを見ている。
トウジの目の色が暗くなった。
「ちょっと待ってよアスカー!」
ヒカリはアスカの後ろを早歩きで追いかけた。
「どこに行くのー?」
「神社。あの馬鹿の戦いっぷりを見学してあげんのよ。」
ヒカリはやっとアスカに追いついた。
「え?アスカ嫌いなんでしょ?あのロボット。」
「だからよ!あのロボットが馬鹿なことやらないか確認しないと不安なのよ!」
二人は神社の石段を登っていった。
「やっと着いたわね…。」
二人は少し汗をかきながら、大都会の風景を眺めた。
「あっ!アスカあそこ!」
ヒカリが遠くのほうを指差す。
その先には、使徒の触手に足を捕られ、振り回されている初号機の姿があった。
「やっぱり!あの馬鹿やられてるじゃない!」
アスカは地面を踏み叩いた。
「大丈夫かな…。」
ヒカリが心配そうにつぶやいた。
一方。
「ホント、あたしのマンションだけは壊さないでほしいわー。」
アスカが頭を抱えながら言った。
「ぐっ…!ゲホッ!ぐぅ……。」
トウジの体中に激痛が走った。
使徒はまるで楽しんでいるかのように初号機を振り回した。
アンビリカルケーブルは既に引きちぎられている。
そして、使徒は触手をおもいきり振りかぶり、初号機を宙に飛ばした。
「ちょ…冗談でしょ!?こっちに飛んで来…。」
「キャァァァァァァ!!」
山に轟音が鳴り響く。
トウジは全身の痛みに苦しみながら、辺りを見渡した。
「くっ…。強いなあのイカ…ドタマぶち抜い……って、おぉぉぉ?!」
トウジは初号機の指と指の間にうずくまっているアスカとヒカリを見て、ずっこけてしまった。
「何でこんなとこに…。」
そう思った瞬間。使徒の触手が再び初号機に襲い掛かった。
トウジはそれを手で受け止めるほか無かった。
「痛て痛て痛て痛て痛て痛てぇーーーー!!!」
使徒の触手が初号機の手のひらを融解していく。
その痛みは直接トウジにふりかかった。
『トウジ君!早く起き上がって!』
「んなこと言うても…。へたに立ちあがったらコイツらが…。」
トウジは考えた。手の痛みに耐えながら。
――そうや!エントリープラグ…!
トウジは慣れない操作でエントリープラグを半射出し、スピーカーでアスカとヒカリに呼びかけた。
『早う乗れ!そこにいると死ぬで!』
アスカとヒカリは放心状態だったが、素直にエントリープラグに入った。
『トウジ君!!許可の無い民間人をエントリープラグに入れていいと思ってるの?!』
「黙っといてください。」
トウジの暗い声にミサトは顔色を変えた。
――いつものトウジ君じゃない…。おかしい…。
「ちょっと転校生!!何しようってんのよ!!」「大丈夫なの?鈴原君…。」
アスカとヒカリがトウジにあれこれ話しかける。
トウジにとって、それらは雑言にしか聞こえなかった。
いや、何を言われても雑言にしか聞こえなかったかもしれない。
――うるさい、黙っとけや・・・。
初号機は使徒を乱暴に蹴り飛ばし、仰向けに倒した。
『今よ!トウジ君!!後退して!!』
「うおおぉぉぉおおぉぉぉおおぉおぉ!!」
トウジはその日、ミサトの家に帰ることは無かった。
この顔文字使うの久しぶりなんだが、今の気分をこれ以上適切に
表せるものは他に無い。リアルタイムでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
j氏乙。このトウジまだ俺の中でキャラがはっきりしないけど大好き。
335 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/08/16(水) 22:43:22 ID:U6iIrtFR
>>334 明るくしようと無理してるキャラに見えるのは俺だけかな?
今まで見たことのないトウジで楽しみだ。
ギャ---!!!下げ忘れた;スマソorz
とりあえずもちつけw
職人さん乙
「ワイ」じゃなくて「ワシ」じゃないか?
調べてないから俺が間違ってたらごめん。
漫画はワイとも言ってるな。
>>338 目標をコミックで確認!
目標は「ワイ」と「ワシ」を使い分けているようです!
庵カヲ貞カヲ、庵シン貞シンがいるなら庵トウジ貞トウジも必要かモナー。髪の色違うし。
貞トウジの髪の色に慣れるまでしばらくかかったな。茶髪…。
3馬鹿はお貞の方が好き。
俺の独断では
根性:庵トウジ>貞トウジ
ルックス:庵トウジ<貞トウジ
馬鹿度:庵トウジ<貞トウジ
だ。
お貞のは、少年らしさが生かされてていいな。
体格も庵トウジは3バカの中でも良い方だけど、
貞トウジは割かし華奢で少年ぽい感じ。
庵トウジはフォースに選ばれたとき誰にも告げず、一人で抱え込んだが
貞トウジは、恐怖に勝てずシンジに縋った。
ルックスはアニメは絵柄がコロコロ変わるからな…。
295氏の貞カヲマダー
翼くんと岬くんまだー
何だそれw
まとめサイト更新しました。
鬱神による小説の一部修正、また自分のミスでゼルエル戦2レス分が抜けていました orz
それを修正。鬱神、本当にご迷惑お掛けしました…
サイトで鬱神の小説を初めて読んだ方は、是非もう一度御覧下さい orz
それから、j氏の小説も新たに追加。
サブタイトルが付いていたのでそちらにリンクを貼る仕様にしておきました。
要望・修正箇所がある場合は遠慮なくどうぞ。
画像系は絵板の774氏と自作のGIFを追加。
他に何か補完忘れがあった場合教えて頂けると有り難いです。
私信ですが294氏、
>>101-103の作品は補完して良いのかどうか迷ってます。
これは番外篇みたいなものなので、本編と違って修正を待たずに補完しても良い…のかな…?
>>348 乙!
思うんだが、現在進行中のスレの小説はまだ補完しなくてもいいんじゃないかな。
スレを読む意義が薄くなってしまうと思うし。
俺は読みたくなったときにすぐ読めるからあってもいいと思ってるけどな。
スレ自体は小説投下だけじゃないから見に来てるし。
セカンドとサードが同性だとEOEが本編通りの展開になりにくいよね。
>>351 いくら3rdでも碇トウジとか碇アスカはなにか違う…
>>352 j氏は「鈴原」トウジだけど、
294氏は「渚」カヲルなのだろうか…?
両者とも伏線ありそうだ
294氏は確かシンジが渚って呼んでたから渚カヲルだと思う。
シンジは確か碇のままだったよな。
複線ぽいセリフあったし、この辺りのオリジナル展開が楽しみだ。
前に294氏のシンジとカヲルに関する伏線については
結構憶測が飛び交ったよな…
その答え合わせが次の投下で出来るんだろうか
むしろ、まだ出ていない2nd綾波に期待してテカテカし過ぎている俺w
295氏も気になるんだが、書き溜めてから投下するって言ってたな。
また楽しみが増える。
294氏のカヲルはゲンドウとどういう関係なんだ?親子?
>>359 親子だよ。
ところで294氏の作品を読み返してみたんだけど、ゲンドウの名字が書いてなかった。
やはりこれも伏線の一つなんだろうか?
このスレ的にはチルドレンの順以外を変えるのはNG?
3rdアスカで、加持作戦課長。
アメリカ支部から来る2ndカヲルと諜報部ミサト。
なんていう妄想が浮かんだ。
10年以上音信不通だった父親にドイツから呼び寄せられたアスカ。
多分関西で育っただろうけど過去は抹消済の1stトウジ。
プライドが高くて天才肌ゆえ、アスカと同族嫌悪なカヲル。
戦闘に巻き込まれて重傷を負った弟の為、チルドレンになる決意をする孤独な少女レイ
そして、最後の使徒シンジ。
だめそうorz
そこは職人さんの好みでいいと思うんだけど。割と面白そうだし。
つぅか1トウジ、過去抹消仕切れてねぇwwww
>>361 チルドレンよりミサトと加持の立場逆転のところが面白そう。
「ナイスアイディア!でもその前にやれることはやっとかなくちゃな。
後悔はあの世でしても仕方ないぜ」
「もしもう一度会えることがあったら・・・八年前に言えなかった言葉を言うわ」
かっこいい。
まとめ氏、ご苦労さまです。
ところで、副題で分けていただいたのは希望どおりなのですが、30話ぐらいあると思うので、
スペースを取らないためにも「漢数字」でお願いします。
あと、プロローグは「プロローグ」でお願いします。
長々とすいませんでした。
加地がアスカに
「大人のキスだ…。帰ってきたら、続きをしよう」
あ、格好いいかも。
加持さんロリk…
鈴原トウジ。マルドゥック機関より選ばれた最初の被験者。
エヴァ零号機専属パイロット。過去の経歴は不明。全て抹消済み。
でも出身は関西(推測)
関西弁の時点でアウトwww
>>361 レイの設定がいいな。弟はちびレイみたいな憎まれ口を叩くのかな。
ちびレイがアニメで出てきてるし、妹でもいいかもな
年の近いリナレイでもいいかも…
妄想だけ膨らむw
今まで投下された作品や雑談も含めて色んな組み合わせ出てきたけど、
1シンジって話題になったことないな。綾波のちょっと頼りない男バージョンみたいで良くないか?
安心しろ、話題になったことあるぞ
アスカかレイが3rdだと一気に書きにくくなりそうな気がする…。
そこは職人さんの腕の見せ所。
欝神はデスリバで終わったから、今投下してくれてる職人さんの
EOEがとても楽しみ。そこまで書いてくれるなら。
375 :
361:2006/08/19(土) 23:46:32 ID:???
>365
実はそのシーンの妄想から全ては始まった訳ですがw
でもアスカは加持さんには従順そうだしなぁ
>373
チルドレンのTS小説が成り立っているので「膨張」もおにゃのこ仕様にアレンジ出来ると思います。
頑張れ。
逃亡と抗争と和解と。
若者の喚き声、煙草のにおい、プリクラからの笑い声。
トウジは何も考えずに格闘ゲームに没頭していた。
――こっちのほうが性に合っとるな、人類とか世界のことなんかにかまっとられんわ。
もうすでに午後11時を回っている。トウジはミサトのマンションに帰る気がしなかった。
何が『一緒に住むことにしたのよ。一人だと不安でしょ?』や。
ただ逃げんよう見張っとるだけやないか。
トウジはやり場の無い怒りをゲーム内のコンピューターに向けた。
しかし、悲観的な音楽が流れ、モニターには『GAME OVER』の文字が浮かび出た。
トウジは何も考えず、ただそこに座っていた。
――どこで寝るか…、ここでええか…。
気がつくと、若者3人がトウジを取り囲んでいた。
「ちょっと兄ちゃん、こっちに来てくんねぇか…?」
誰もいないトイレ。トウジはその奥で胸倉をつかまれていた。
「金、出してくれればおとなしく帰してやるよ。早く出しな…。」
トウジは恐怖心も闘争心も持たなかった。ただ、淡々とその若者を見つめていた。
「てめぇ!何とか言……」
次の瞬間、トウジはその若者を殴っていた。
そして、無表情のまま、倒れた若者に蹴りを喰らわせていく。
しかし、すぐに他の若者がトウジを組み伏せ、袋叩きにした。
「っち、このガキ…。おとなしく金渡しゃあいいのによぉ。」
「殺しちまおうか…コイツ。」
「まぁ、ほっとけ。そのうち誰かが拾うだろ。」
――血の味がする…。鼻血も止まらん。痛ぇ…。
「おい、このガキなんか隠してんぞ。」
「見せろやコラァ!金か!?……なんだ、お守りじゃねぇか。キモいなー。」
そういうと若者はそれを便器に流した。
トウジの目に血が昇った。
渾身の力を振り絞って立ち上がり、若者に怒号を上げた。
「こん糞やるぉおお!!ぶっ殺したるぁあぁ!!」
「るせぇ!!ガキがイキがんじゃねぇコラァ!!」
強烈な蹴りがトウジの顔面をとらえた。
「ちくしょう…。ちくしょう……。」
トウジはしばらくトイレの壁際にうずくまっていた。
体の痛みは一向に取れない。
しかし、トウジはこの一部始終、音を上げることも、泣くこともしなかった。
「鈴原トウジ君、だね?」
どれだけ時間が経っただろうか。ふと顔を上げると目の前に黒スーツの男が数人いた。
「誰や…。」
トウジは虚ろに答えた。
「ネルフ保安諜報部の者だが、君を本部まで連行する。」
トウジは大男に支えられながら、車の後部座席まで歩き、横になった。
いつの間にやら、淡い光が東から差し込んでいた。
薄暗い部屋の中。トウジは一通りの治療を受け、その中で待機されていた。
トウジは何も考えなかった。何も考えられなかった。
ただ目に入る暗闇という情報を確認しているだけだった。
しばらくすると左方から光が差し込んできた。
そして、聞き覚えのある声がトウジの耳に入ってくる。
「どう?一晩家出した気分は?良くは見えないけど…。」
ちっとも変わらない。ミサトの優しい声だ。
「すいまへん…。」
「一つだけ聞くわ。あなたはエヴァに乗っていく気があるの?」
「………。」
「黙ってないで、何か言いなさい。」
厳しい声だった。トウジは絶望を覚えた。
「ワイしか乗れへんのやから、しょうがないですよ。」
「そんなの関係ないわ!!」
ミサトの顔は険しかった。ただ、怒りの表情ではなかった。
何か、憂慮のような感情がその顔から読み取れた。
「あなたが乗りたいのか乗りたくないのかを聞いてるの。どっちなの?」
トウジは正直な気持ちを自分の中に探した。
――ワイはエヴァに乗りたいんか?どうなんや?
――ただ言われた通りに動くだけなんて、絶対に嫌や。
――じゃあ、なんでエヴァに乗ったんや?
――綾波を守りたかったからや。
――守ろうと決めたんは誰や?
――ワイや。
トウジは答えを見つけた。自分の本心を。
トウジは思ったことを嘘偽りなく、言葉にのせて伝えた。
ミサトは優しく笑った。トウジを優しく、優しく抱きしめた。
トウジの目から、ぽろぽろ、涙がこぼれた。
葛城ミサト。
トウジの「家族」になった瞬間であった。
363のパクり?
ゲーセンの展開まんまじゃないか
この展開って…。どうよ?
それともJ氏は前スレの363氏なの?復活して書き直ししたの?
363のパクリだったら職人として最低だし、
363本人だったとしても……
スレ荒れるだけだって判らないのか?
失礼だが、そんなに書きたいんなら自分のサイトでやればいいだろ。
作品自体は嫌いじゃないって奴も居そうだし、誰か来るかもよ?
363氏は前に
「このまま投下してもこのスレにドロを塗るだけだと判断し〜」とか言ってたから、
363氏が再投下してるとは思いたくないな…
そうだとしても、もっと判らないように表現変えるとかなんかあるだろww
ストレート過ぎるw
もう徹底スルーでいいよ
よし、落ち着いてまとめサイトでも観てくるか…
再投下はまぁ、別にいいんだけど、
一番最悪なのがパクりそのものだった場合だなぁ…。
いくら363氏がアレだったとしても、作品は363氏の物だし。
そういえば、シャムシェルをイカって呼んでたり、端々に片鱗が見え隠れしてたな…。
ここまでパクれるやつはいないだろ、363氏説が有力だな。
でも、作品自体はけっこう好きだからどっちでもいいや。
まぁ、前のよりは文章上手くなってるしな。
もしJ氏=363で再投下は良いとしても、投下前に
混乱を避ける意味でも一言言ってしかるべきでしょう。
本当にパクりなら投下止めた方がいいんじゃね?
第一話から感付いてた俺ガイル
まぁ、スルーだな。
見たいやつは見りゃいいし、レス数がもったいない。
じゃあ、流れを変えようか。
このスレってコラ職人が秀逸過ぎる。
前とまったく同じ流れだな…。ここまで言われても反応なしのj氏に驚愕。
スルーしようよ。また議論と雑談で1スレ使うなんてやだよ。
絵板の、745氏のアスカ(*´Д`)ハァハァ
誰か首無し食い倒れ人形の上に座ってサードを迎える
5トウジのコラを作ってくれる日を夢見てる。
首無しは怖えぇぇww
もういっそコラじゃなくても絵でもいい。
トウジと食い倒れ人形描くのが上手い人に。
一度見てみたいんだ。
そして皆で笑い死のう。
ある意味で補完されそうだ
補完されてもいいから見たい。職人待ち。
しかしトウジを上手く描ける人っていうのはわかるけど、
食い倒れ人形上手く描ける人ってどんな人だろうwww
(トウジや人体を描くのが巧い人+美術的に食い倒れ人形を描くのが巧い人)×(コラ職人)=破壊的笑撃
294氏まだかなテカテカ
じゃあ便乗して
漫画描いてる職人さん達まだかなテカテカ
745氏は復活の兆しじゃね?
2スレ目の最初の方以来、久々に戻ってきてくれた希ガス
他の職人さんは最近あんま見かけないな…
そりゃひとつ作るのも結構大変だからな。
まさにまとめサイトの「睡眠時間を捨てた〜」だよwwww
あの表現絶妙w
そういや一時期754氏=294氏って噂があったけどあれって結局どうなの?別人?
同一人物だったらすごいよな…。
745だった。すまん。
>>404 自分が誰かとは言わないけど、
作品作れてないだけでちゃんと覗いてはいますよw
>>406 流石に同一人物だったら仕事量が並じゃないだろww
ていうか質が凄すぎる。
でもまとめさんの発言(コラ職人のときとか)を見る限り、同一人物の場合は
きっちり表記しているみたいだから違うと思うぞ
>>408 焦らずじっくり頑張ってください、楽しみにしてる。
>>409 あぁ、そうか…。
294氏も745氏も否定してなかったしどうなんだろうとずっと気になってたんだが…。
本人たち?とまとめ氏のみぞ知るってカンジか。
745氏の描く機体が好きだから、早く戦闘シーン見たい。
あと、漫画と言えば753氏の使徒波戦が凄い気になる続き方してるw
急かす訳ではないので両者共マターリ描いて下さい。待ってます。
なんかもやもやしてきたw
本当のとこどうなんだろうな。
まぁ同一人物にしろ別人にしろ両方とも好きだから別にどっちでもいいがw
本人が黙ってる場合はまとめ氏にも判別できんだろ。
414 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/08/20(日) 23:30:57 ID:hQgNyF9y
燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや…
中学校の教室っぽくなってきたな。
あいも変わらずつるし上げと排除。
誰がショバ代払ってるわけでもないんだから書き捨てさせときゃいいだろうに。
黙ってりゃ書く気になってたかもしれない他の職人候補もひくよな。
いくら職人が優良でも住人がこれではこのスレも長くないだろう。
お前の言ってることが正しいとしても、空気も読めないのかとry
とりあえず落ち着いて
>>393を読むんだ!
住人も職人も含めてこのスレ好きだよ
自分はj氏の続きが読みたいから排除する流れはいい迷惑
383氏がもう書かないのならパクリでもインスパイヤでもいいとさえ思う
要するに
>>387に同意です
馴れ合ったり持ち上げたりせずに作品本位で評価して、書こうとする人を妨害しないでほしい
嫌味じゃなくて、優しいな
つまりはアレか、全てを受け入れれば良いんだな。
嫌だと思ったものはスルーすればいい訳だから。
流れを読まずにサードアスカが見たいと言っておくw
そだな。予備軍の候補生が投下しやすくするためにもそのほうがいい。
馴れ合い、叩きなしで作品の良駄だけを見よう。
そして、欠かせないのが。
―――終了―――
>>422 掘り返してすまん。ちょっと聞きたいんだが…
イイ!!と思った作品にGJ言うのとか、好きな部分言うのとかは馴れ合いにならないよな?
そりゃそうだろw
むしろ良いと思ったら言えばいいさ。言われた方もモチベーション上がるしな。
そんな縛られなくても大丈夫だ。
良いものを良いと言ったり、職人さんたちにファンコールを送る事すら馴れ合いなのだろうか?
あれ?と思う事を指摘する事も叩きなのだろうか?
>>423 思ったとおりにすればよし。
ただの匿名掲示板だ。
これがもう馴れ合いじゃないかw
いちいちルール化しなくていいって。
さーてこれまでの作品を読み直そうっと。
>>426を見てΣ(゚д゚;)ハッと気付いたよ。そんなに大騒ぎすることないんだな。
J氏=363氏なの?そのへんはっきりしてほしい。
いくら何でもパクりはどうかと思うんだが。
まとめサイトに載せるとしたら混乱しない?
>>425 過度に気にしなくていいと思うぞ。
馴れ合いだの叩きだの、いちいち括る方がナンセンス。
>>364 了解です。
今すぐは無理ですが、なるべく近いうちに直そうと思います。
すみませんスペースのこと心配して頂いてw
(自分も、ちょっとページ長いか?と思ってたので有り難かったですww)
>>413 自分も気になったので、その辺については職人本人に問い合わせてみました。
ちゃんとその上で分けてあります。
>>429 仮にj氏が363氏だとしても、コテが違う以上は分けて載せようと思っています。
勿論j氏の意見があれば、そちらを最優先するつもりです。
よし!まとめ氏がまとめてくれたことだし、これにて議論終了。
2スレ目の終わりから思っていたが、まとめ氏は冬月の様だなw
>>348まとめさん
294です。
あれは一発ネタ的な物なので補完していただけるなら有り難いですし、
補完していただけなくてもそれはそれで構わないかなぁ…と思います。
加筆修正を行う予定は…今のところ無い、かな?
>>434 それでは喜んで補完させて頂きますw
もし後で直したくなった場合があったとしたら、スレかメルフォで仰って下さい。
勿論、294氏に限らず補完済みで直したいものがある職人の方は遠慮なくどうぞ。
436 :
294:2006/08/21(月) 01:12:38 ID:???
>>435 拙い文章ではありますがよろしくお願いします。
本編も修正作業が遅くて申し訳ないです。
私信にスレ消費、すみませんでした。
同一人物云々については特にコメント無しか…。
ちょっと期待したw
>>438 まとめ氏はあくまでも職人の希望を優先するっぽかったから
もしも294氏が別コテを望んだなら分けてあるんだろうなと思ったもんで。
>>421 じゃあ俺はサード綾波でww
凄い難しそうだけどな・・・
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
( ゚ д ゚)
\/| y |\/
д ( ゚ ゚)
(\/\/
…なんでもない
(゚д゚ )
(| y |)
うわあああ!!!!!!!!!誤爆したorz
ほんとごめんなさい!!
面白いから許す
うむ
295氏のカヲry
俺何回目だろこれ言うの( ^ω^)
じゃあ俺は295氏の5トウジを待つ。
本編でもシンジと仲良かったから欝展開が楽しみだ!
もちろん登場シーンも
じゃあ俺は294、295両氏の綾波をwktk
ひたすら食い倒れコラを待つ
レイT
「ねぇ、鈴原君。ちょっと来てくれる?」
昼休み。クラス委員長ヒカリが話しかけてきた。
午前中の授業のほとんどを優雅な睡眠に費やしたトウジは、寝ぼけ眼でヒカリについていった。
「ごめんなさーい…。」
ここは東校舎屋上。アスカがトウジに頭を下げていた。
待っていたアスカを見た瞬間、殴られることを覚悟していたトウジはあっけにとられた。
「まぁ、何気にがんばってたじゃない。殴ったのは悪かったかなーって思ったのよ。」
ちょっとふてくされ顔で、おそらくヒカリにうながされてだろうが、言葉は正直なものだった。
――なんや、あんまり悪いヤツちゃうんやな。
「まぁ、気にしとらんよ。(プラグに)入ってきたときにええモン見せてもらったし。」
「…?」
アスカの頭上に疑問符が浮かび上がる。
「中坊にもなって白は色気無さすぎやろ。」
「………!!馬鹿トウジ!!」
「あれ?どうしたのトウジ君?また顔にアザがあるわよ…。」
ミサトが心配そうにアザに手を触れた。
「イッ!!!…いや、何でもないすよ。ホンマ…。」
しばらくミサトと廊下を歩いていると、向こう側から歩いてくる人影があった。
見慣れた制服。青髪。紅眼。白い肌。
――綾波。
綾波は足を止めると、トウジをしばらく見つめ、口を開いた。
「やめたんじゃ…なかったのね…」
「あぁ、結局、戻ってきたんや。」
「あたしでも初号機動かせるのに…」
そう言うと、レイはスタスタと歩き去っていった。
――何やアイツ…ワイ、嫌われとんのか?
このときから、トウジの頭の中に綾波が住みついた。
――綾波レイ。14才。1stチルドレン。過去の経歴抹消済み…か。
5時間目。トウジの唯一の有意義な時間、体育。
なぜ有意義なのかというと
「気持ちいい〜。」
「キャッ!水つめたーい。」
「すごーい!クロール早ーい!」
…だからである。
しかし、今日はなぜか綾波ばかり気になる。
泳ぐ気が無いのか、フェンスに寄りかかったまま見学しているだけだ。
――経歴抹消って…エライこっちゃな。何があったんやろ…?
ドカッ!!!
鈍い音が響き、トウジの頭上でひよこが踊っていた。
「…ってぇぇぇぇ!!!何すんねん!!」
トウジの額にビート版がジャストミートしたのだ。
「なーにこっちのほう見てんのよ!!こんのド変態!!」
もちろん、こんなに威勢のいい声をあげる女子は一人だけである。
「だーれが惣流のペチャパイなんか見るか!!こんのまな板!!」
「な…なんですってぇ!!?」
放たれたビート版が、見事な曲線を描いて、トウジに襲い掛かる…。
「あれ?どうしたのトウジ君?またまたアザが増えてるわよ…。」
ミサトが深刻そうな口調で話しかけ、アザに手を触れた。
「イィッ!!!…いや、なんでもないっすよ…。ホンマ…。」
「なんで使徒もおらんのにエヴァに乗らなアカンのや…。」
『つべこべ言わないの!シンクロ率向上のためよ。』
毎日の日課、シンクロ率測定。
何にも無いエントリープラグ内で、30分ひたすら座って集中する、という訓練である。
もちろん、居眠りなどはご法度なので、トウジの日課の中でもワーストなものだ。
「へいへい。わかりました。」
しぶしぶ目を瞑ろうとしたその時、トウジの視界にひとつの人影が写った。
――綾波…。ここにおるなんて珍しいの…。
普段は管理室でじっと下を見ている綾波が、プラグスーツを着て、エントリープラグに手を添えている。
そっか、明日零号機の実験あるんや。怪我せんといいけど…。
その視界に、もう一つの人影が映った。
――親父…。
ゲンドウは綾波に近づくと、優しげな口調で話しかけていた。
そして、よーく見ないとわからないぐらいだったが、
――親父が笑っとる…!
トウジは少し苛立ちを覚えた。
この前の黒いのも、イカも、全部ワイが倒したのに…。なんで何にもしてへん綾波が…。
『コラ!!しっかり集中しなさい!シンクロ率が落ちてるわよ。』
トウジはあわてて目を瞑って集中しようとしたが、気になって仕方が無かった。
綾波って親父にとって何なんや…?
「トウジ君、ちょっちいい?」
夕食後。阪神×巨人を見ていたトウジにミサトが話しかけた。
「なんすか?」
野球に専念したかったが、相手がミサトならば仕方が無い。トウジは素直に振り向く。
「これ本チャンのセキュリティカード。電車でも使えるからね。」
「あっ、はいはい。」
――なんや、これだけか。野球見よ…。
と思ったが、ミサトの言葉は続く。
「あと、これもね。レイの更新カード。リツコが渡すの忘れちゃってさ。学校が始まる前に届けてくれない?」
「綾波の…。」
トウジはカードを手に取り、しばらくそれを見つめた。
――写真も無愛想やな…。何であんなにいっつも不機嫌そうなんやろ?
その様子を見ていたミサトが珍しげな顔でトウジに言った。
「へぇ〜。トウジ君にもやっと好きな女の子できたんだ〜。いいんじゃない?レイは素直な子だし。」
「アッ…そんなんちゃいますよ!!ただ、ワイ、綾波とあんま話したことあらへんから…。」
思わず「アホッ!!!ちゃうわ!!!」と言ってしまいそうになったが、踏みとどまった。
「ホーントかなぁ〜。怪しぃな〜♪」
ミサトは楽しげに鼻歌を歌いながら、寝室に入っていった。
――変な誤解されてもうた…。
トウジは再び野球観戦にいそしんだが、集中できなかった。
その日、生まれて初めて、阪神が勝利しても歓声をあげなかった。
j氏GJ!
お疲れ。あー、やっぱJ氏=363氏だったのか。
どうでもいいこど、アスカは乳でかいと思う
乙です
乙。シリアスとコメディの塩梅がうまいね。
職人さん乙
アスカは良く変化するよな…
個人的には綾波より少し大きいくらいが良い
乙。
混乱させないためにも最初投下するときにJ氏=363氏と言えば良かったのに
作品はいいんだから
もういいよ。そろそろくどいよ。
自分は「読みに」来てるので続きを読めて満足。
295氏はまだかなぁ
そう急かすな、果報は寝て待て
職人方、あせらずゆっくりでいいよ
マターリはいいねぇ
一応、現在投下してあるもの全てを補完しました。
職人の方々は出来ればで良いので、暇なときにでも御確認下さい。
特にj氏、漢数字表記にしてサブタイはページ中に加えましたが、あれで良かったでしょうか?
>>349 レス返すの忘れてました。申し訳ありません…
ええと、349氏と同じ意見が多い場合は封神を変えることもあるかもしれません。
しかし
>>350の様な方もいらっしゃる上、他にそれについてのレスがないので
現時点では一応このままの形で進めていこうかと思っております。
なるべくこまめに更新しとかないと後で(自分がw)辛くなりそうですしね。
× 封神
○ 方針
どう見ても好きな漫画をバラしました本当にry
乙です。
まとめ氏几帳面過ぎるww
>>464乙です。
えぇ、まったく希望どおりです。サブタイは削られると困るので助かりました。
マターリと投下待ち
マターリ
マターリマターリマターリなぁ
急がず焦らずぅ〜
ROMろぉ〜ぅかぁ〜
今日勝手に布団の中でチルドレンの順番変えて妄想してみた
妄想自体は楽しかったけど、やっぱりそれを文章にするのって難しいもんなんだな
職人いつも有難う
私もほとんど妄想から考えてますし、あとあと計算が狂ってきて行動表を修正する日々ですorz
ところで、トウジの妹の年は小二と聞いたのですが小六にしてもいいですか…?
個人的な意見だけど、
別にここをこうした方がいいですか?とか、ここはどうしたらいいですか?
とかいちいち聞かないで、職人さんが好きな様に書きたい設定で投下してくれていいと思う。
よっぽど特殊な設定にするんだったら注意文付けたほうがいいと思うけど
>>473そでつか。本編とズレてるとどうなんだろ?と思ったのですが杞憂でしたね。顔出し失礼
いやいや、順番自体がズレてるんだからそこまで気にするなw
というかむしろ本編から外れるような展開を望んでいる俺ガイル
全職人さんに対してね
職人マターリ待ち
(´;ω;)マターリしすぎて淋し…
宿題必死こいて片付ける時期だしなww
じゃあ、なんか語ろうか。
別に無理して伸ばさなくてもいいぞ。
初代スレだってそんな感じだったしな。
じゃあ伏線探しでもするか。
・294氏とj氏のカヲルとトウジはなぜ親子関係なのに「いかり」ではないのか?
・j氏のトウジの妹はなぜ小六にする必要があるのか?
・294氏のカヲルとシンジは義兄弟か?
こんなもんかな
鬱神のときも思ったが、あんまりやると職人の作品に悪影響出るかな…と考えてしまう
ごめん心配性でw
それはそうと、サードがシンジ以外だと
ゲンドウとの関係をどう設定付けるかめちゃくちゃ苦労するな。
自分でもちょっと考えたことあるんだけど、大体その時点でアウトだったww
レイT 続き。
相変わらずミンミンゼミがうるさい。
トウジは汗を顎までたらしながら、自転車で坂を上っていた。
前時代的なコンクリートの団地。
それぞれのマンションには塗料も塗ってなく、壁にはツタが這い、ヒビが入っていた。
自転車を綾波のマンションの前に止め、狭く急な階段を一段飛ばしで上っていく。
「やっと着いた…。疲れた…。」
綾波の部屋の前で、汗を服のすそでふき取る。
――こんなとこに一人で住んどんのか。物騒やなぁ…。
薄暗く、ワルの溜まり場にはうってつけだった。
ゆっくりとインターフォンに人差し指を近づけていく。
ゴクリ、とトウジの喉がなった。
「…なんで緊張せなあかんねん!」
意を決してインターフォンを押す。
……しかし、音はならない。
「あれっ?壊れとんのか?」
思わずひょうし抜けて、息をフーーッと吹いた。
「おーい!綾波ー!」
ドアを叩いてみたが、まったく応答がない。
留守と思い、帰ろうと思ったが、なぜかトウジの第6感が押し止める。
そして、その第6感に従って、おもむろにドアノブに手を触れる。
すると、ガチャッという音とともにドアが開いた。
「オイオイ、鍵かかっとらんやん。ますます物騒やの…。」
ヒョコッとドアの隙間から中をのぞく。
前時代的な窓の設計のせいで中は薄暗い。
「おーい、綾波!ピンポン壊れとるでー!おんのかー?」
…しかし、返事は無い。
――しゃーない。わかりやすいとこに置いて帰るか。
そして、生まれて初めて、ミサト以外の女性の部屋に入った。
床は泥で汚れている。
さっきは暗かったのでよくわからなかったが、女の子の部屋とは思えないほど殺風景だ。
装飾品などは皆無で、生活に必要最低限のものだけをおもむろに配置したような部屋。
そんな部屋の中に、綾波の姿はなかった。
――どないしょっかな…。机に置手紙でもすっか。
部屋の隅においてあった机の上にカードを置く。
と、その横に、ヒビの入った眼鏡が置いてあった。
「綾波、目ぇ悪いんかな。コンタクト?」
疑問に思って眼鏡をよく観察すると、フレームに「IKARI GENDO」と刻印されていた。
――親父のやん。何でこんなとこに置いとんのやろ…?
トウジの中で、ますます綾波と碇ゲンドウの関係の疑問が膨れ上がる。
――綾波と親父。ワイと親父。同じエヴァのパイロット。せやけどなんで…。
こうも態度違うのだろうか、と思ったそのとき。
背後からカチャッとドアが開く音がした。
ハッと後ろを振り向くと、そこには綾波の姿があった。
しかし、トウジの見慣れた姿とはかけ離れている。
タオル一枚で、雫に濡れた綾波の姿など、トウジが見たことのあるはずがない。
驚くのも当然で、
「っておおおぉぉぉぉおいぃ!?なにしとんねん!!?」
トウジの大声が狭い部屋に響いた。
一般人からしたら、トウジのほうが「なにしとんねん!!」だ。
綾波は何も言わない。
「更新カード!!ここに置いといたからな!!ほな!!!」
トウジはそう言って、全速力で走り出した。
これもまた、運命なのか。
幸か不幸か、トウジの足が見事に綾波の足に引っかかった。
(すいません、まとめのときはこの話と下の話はスペース一行で繋げて補完してください)
ガラガラガッシャーーンっといろんなものが倒れる音が部屋を突き抜ける。
周りの世界があまりに早く動きすぎて、トウジは一瞬わけがわからなかった。
やっとこさ目に映る世界が安定し、気を取り直した。
目の前に綾波がいる。
吐息が伝わるほど、近く。
何も羽織らず、組み伏せられた状態で倒れている綾波の姿。
濡れた髪の香りがトウジに伝わる。
その紅い目がトウジをまっすぐに見つめる。
トウジは叫ぶこともできずに
「スッスマン、ワっワザとちゃうで、ホンマ…。」
と言って、部屋から走り出ることしかできなかった。
――マズッた…。絶対嫌われたで…。
トウジはため息をつきながら、コーラの缶を握りつぶした。
――オカン以外の裸、初めて見てもうた…。最悪や…。
下を向いていると、その視界にひとつの影が映った。
上を向くと、いつもとなんら変わりない綾波の姿があった。
少し目が合ったが、綾波は無視して道を歩いていく。
「あっ…ちょい待ち!本部行くんか?学校は?」
しかし綾波は返事をしない。
――あっちゃ〜。ホントに不機嫌や…。やってもうた…。
このまま学校に行っても集中できないと思い、トウジは綾波を追いかけた。
少し距離を置いて、自転車を押しながら、綾波の後についていく。
トウジは初めて、アスカ以外の女性を恐ろしく思った。
GJ!面白い!
乙
やはり・・・良い。
乙!
ますますハイクオリティになってキタ―――ヾ(゚∀゚)ノ―――!
俺も布団妄想を1シンジ2トウジ3アスカ4カヲル5レイでやってみたが
アスカとゲンドウの関係のところで活動限界になってしまったorz
……無理に3rdとゲンドウを親子にしないでもよいのでは……
それもあるな。
でもそれだと最初から大幅に話作らなきゃいけないからどっちみち大変なんだよな。
まぁ、それらを成す職人達は立派ということでFA。
ああ、問題ない
wktkしながら保守
絵師復活しないかな…。
295氏の貞カヲも(ry
宿題で死にそうなんだよ
今の俺みたく
社会人は仕事なんだよ
残業もうヤダ…
僕はもう…腹くくるよ…
なんかよく判らんけど皆神が来るまでイ`
終結までは氏ねねぇ…。
一日の1/7はこのスレに遣ってるもん…。
お前www
レス確認@ケータイ:合計一時間
レス確認@パソ:合計一時間
まとめサイト鑑賞:合計30分
雑務:合計一時間
まぁ、こんなもんさー('A`)ヴェノア
ちょwwww
506 :
299:2006/08/29(火) 04:07:18 ID:???
お久しぶりです。絵板に一発ネタ漫画うpしました。
2トウジ、3シンジ漫画も完結させてないのに、
294氏のアレがあまりに素敵だったのでちょっと描いてしまいました。
お目汚し、すみません…。
「うわ…」で吹いたw
その上蟹までwww
GJ!!
あれらがここまで流れてきた経緯を思うとw
「その転校生がエヴァのパイロットだったら面白かったのに」
病室のベットに横たわった少年が面白そうに笑ってそう言った。
怪我をしているのか足にはギブスが巻かれている。
ベットより少し遠くに居るカヲルは困った顔をした。
「まだわからないよ」
そう言ってカバンから出した雑誌を少年に渡すと少年は喜んだ。
雑誌には最近の流行や占いなどが載っていて、暇つぶしにはもってこいの品で。
機嫌が良くなったのか身を乗り出して、
自分と同じ顔をした兄に向かってこう言う。
「もしそうならどうするの?その゛シンジ君゛を殴るの?」
「・・・・・・どうだろうね」
カヲルは手に持ったカバンを持ち直すと、病室から出ようと足の向きを変えた。
そして一回弟の方を向いて「また来るよ」と呟く。
「もっとゆっくりしていけばいいのに。やることないし」
「対面時間にも制限があるから」
カヲルは目を逸らして怪我を見ようとしなかった。
なんとなくわざとらしいその行為を笑って少年は少し俯く。
”気にしなくてもいいのに”、と思っても言わずに、素直に引き下がる。
「わかったよ。じゃあね」
「うん、またね」
そして薄暗い廊下へ、カヲルは去っていった。
「どうしよう・・えっと」
シンジはミサトのマンションの前で迷っている。
「・・開けても・・いいよね?」
―ガチャッとドアの音が鳴る。
他の人の家に来たみたいで慣れないなぁと思いつつも、一応「ただいま」と言ってみた。
「シンちゃーん、おかえりなさいっ!」
すぐにミサトがやってきてほんの少し安堵する。
「葛城さ・・ミサトさん、早いですね。」
「料理作って待ってたのよぉー食べて食べて!」
お酒を飲んだのかすっかりできあがったミサトさんを
リビングまで押して、テーブルを見てみる。
美味しそうというか、焦げ臭いというか、なんとも香ばしい匂いがして。
そこに乗っているのはお世辞にも゛料理゛とは言えないものだった。
「(これなんだろう・・・?)」
何かを焼いたであろう黒い物体や変色した卵焼き。
「(・・でも・・折角作ってくれたんだ、食べなきゃ)」
「い、いただきます」
ごくっと喉を鳴らして、口に入れるだけ入れて押し込んでみた。
一瞬自分が本能的にそれを戻そうとしたのがわかる。
ミサトさんは酔っ払いながら笑顔で「美味しい〜?」って言っているけど・・
・・・正直、不味い。でも口に入れる。
淡々と口に入れてやっと片付いた時には、もう眩暈がしていた。
「ご・・・ごちそうさまでした・・・ウ・・おえっ」
「片付けよろしくぅ〜・・zZzz・・・」
「は・・はい・・・・」
「あの・・じゃあミサトさん、おやすみなさい」
「ういー・・・」
お風呂に入ってミサトさんに挨拶をしてから、
リビングの明かりを消して僕は与えられた部屋に入った。
ドフッと音をたててベットに埋もれ込むと、はーっとため息がこぼれた。
「明日は自分で作ろう・・」
そう自分の心に刻み込む。
僕はその夜、謎の腹痛に襲われてトイレに10回入った。
>>510の名前欄、間違えて四入れちゃいました・・すみません(゚д゚;)
もう書き込んでおk?リアルタイムで読んだ。GJ!
とりあえずここまで投下しておきますね。
待たせてしまったりしてすみません・・・
>>513 リアルタイムでGJ受け取りましたw
職人を5人以上も独占か…
その気になればエヴァ板を征服できるわね…
絵板が盛り上がりを見せてますな。
5トウジは、絵として描き起こすと、とんでもない破壊力を持つということがわかったwww
サルベージは一ページだけかな?
裸のカヲルが出てきたら腐女子が喜びそうだがw
腐女子とかいうなよ…
>>514 GJ!
細かいけど、「対面時間」じゃなくて「面会時間」じゃないか?
なぁ、綾波。怖くないんか?エヴァに乗るの。」
本部への道中。
このまま歩いていたらストーカーになりかねないと思ったトウジは、とっさにこの質問を投げかけた。
「どうして?」
綾波は相変わらずの静かな口調で答える。
「どうしてって…。」
トウジ自身がエヴァに乗ることに、得体の知れない恐怖を抱いていたから。
しかし、「ワイ、怖いねん。エヴァに乗るのが。」
なんて言えるほど、トウジは素直な少年ではない。
「綾波は怪我とか怖くないんか?この前も大怪我しよったのに…。」
つい最近まで綾波を包んでいた包帯の原因、エヴァ零号機の暴走。
今日も午後から再実験があるというのに、綾波は何の感情も表さない。
「…お父さんのこと信じられないの?」
――親父。
信じるとか、信じないとか、そういう問題ではない。
トウジにとってゲンドウはジョーカーのようなもので、一番毛嫌いしているものだった。
「信じられるワケないやろ。あんなクソ親父。」
淡々と、ゲンドウへの憎しみを滲ませながらつぶやいた。
すると、クルッと綾波が振り返り、トウジの目を見つめた。
いままで感じたことのないような、冷たい視線。
いままで綾波の目からは、何の感情も読み取れなかった。
だが、今の目は、トウジに対する静かな怒りに満ち溢れていた。
「…私は信じてるわ。私が信じてるのは、この世で碇司令だけ。」
綾波はそう言い捨てると、本部への道を進んでいった。
トウジはついていく気にもなれなかった。
――綾波と親父。何があるねん。
なぁ、親父。
親父にとって、綾波ってなんなんや…?
なぁ、親父。
親父にとって、ワイってなんなんや…?
今日はいい日だなぁ…
職人の皆様方、激しく乙!!!!!!!!
今日は絵板も投下作品も多くて幸せだ。
295氏の弟貞カヲルはなんて名前なんだろう?
無難にカオル?カヲリ?オワリ?
どうでもいいけど、294氏の一発ネタの3カヲルと5トウジの出会いだと
欝シーンはどうなってしまうのだろうかwwwwwww
むしろ逆にして
シ者オワリ→渚エロラ
…は無いか。
何故か木村カエラを思い出した
んな名前付けられたらあんな性格にもなるわwwwww
渚エロ等……。
そりゃ猫も殺したくなるよな…。
俺だったらグレちゃう^^
エロラってwww
エロラ大人気wwwww
どう考えても同人の萌キャラにしか思えねぇ>エロラ
それにしたって直球すぎる
作品の感想よりエロラ談義の方がレス多いしww
エローラって伸ばしたらフランス人っぽくね?
マジレスすると、実在する村の名前である
>>536 カヲル(むしろエヴァ)に関連ある国ったらドイツだろw
俺的にはエーロラのほうがオーロラみたいで素敵だ。
どっちにしろ第一印象はエロだが。
「やーい、エーロ!エーロ!双子のエロい方〜」
「うわーん!カヲル兄ちゃーん」
みたいにいじめられて、猫絞め殺すような性格になっちゃったんだよ…
Σ(゚ω゚*)何でこんなことに気付かなかったんだろ?
エロラー【ero'rer】エロ[名]をエロる[動]に慣用し、さらに欧米風に-erを加えて名詞にしたもの。
俗に淫欲傾向が強い人物を指す。
盛り上がってるところ悪いが、はっきり言おう
ありえないから!
絵師にエロラ(カヲ女体化)を描いてほしい…
と思うキモオタがここに一人おりますノ
ここで頼んでどうする
それらしいスレ行けww
流れをぶった切るが、今更絵板見て吹いたwwww
いい職人が多いね。
エローラのあたりで歯磨き粉吹いた
カローラに見えた。
>>521 楽しい流れの中申し訳ないがヒトコト。
コテつけての感想はやめといた方がええよ。名無しで充分。
絵板すげぇ…
昨日といい今日といいなんだこの良い流れはw
>>549 あれから書き込みないし、あれきりだったんじゃ?
>>549誤字指摘されたから、コテ使ったんじゃない?
何か最近絵板が賑わってるなwwww
小説もいいが、漫画もいいね!
食い倒れ人形とか蟹とかどこから流れてきたんだろう…
ゼーレの自前では…w
何のためにだよwwww
結構凝り性なんだよ>ゼーレ
こだわる意味がわからないw
「まさかタブリスが大阪育ちとは…。この修正、容易ではないぞ。」
「左様。君が提案した首の取れた天使の像に費やした予算。国が一つ傾くよ。」
「いずれにせよ、食い倒れ人形とカニは用意しなければならない。」
「予算については一考しよう。」
「造形技術は間に合っているのかね?イカリ。」
「ご心配なく。そのためのネルフです。」
何やってんだこいつらwww
遊んでいるとしか思えねぇwwww
物凄い俗っぽいんだろうな。5トウジ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 貞カヲ!貞カヲ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
_ ∩
( ゚∀゚)彡 エロラ!エロラ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
楽しそうだな、ゼーレ
5トウジは物凄く社交的で俗世間や日常生活に詳しい人間臭い使徒なんだろうな
それこそ、サードが「嘘だ!嘘だ!彼が使徒だったなんて、そんなの嘘だ!」
って全否定で叫ぶくらい
六甲おろしと共に降下か…
セカンドインパクト後のたこ焼きの値上がりについて力説する5トウジ
「嘘だ!トウジが使徒だったなんてそんなの嘘だ!!」
「事実よ。受けとめなさい」
「何で使徒がたこ焼きの作り方とか、大阪風のお好み焼きについての考察とか、
阪神の優勝までの歴史とかを熱く語ったり、あまつさえ花粉症になったりするんだよ!!」
「事実よ。受けとめなさい」
「まさかタブリスが大阪育ちとは…。この修正、容易ではないぞ。」
「左様。君が提案した首の取れた天使の像に費やした予算。会社が一つ傾くよ。」
「いずれにせよ、食い倒れ人形とカニは用意せねばなるまい。」
「予算については一考しよう。」
「造形技術は間に合っているのかね?庵野。」
「ご心配なく。そのためのガイナです。」
庵野w
そんな事実受けとめられねぇww
「はーっくしょんッ!」
「わ!汚いな」
「ワシ花粉症やねん」
「へぇー」
「お、たこ焼き焼けたで。どうや、ワシの特製は」
「わぁ、美味しそう」
「阪神ってもう優勝せんのかなぁ?」
「またその話?」
「畜生!セカンドインパクトさえあらへんかったら!たこ焼きの値段も上がったしな」
「へぇ〜」
「彼は使徒よ」
「…マジで!?」
腹痛いww
シリアスな展開なのに吹きそうだ。5トウジw
「嘘だ嘘だ嘘だ!!トウジが使徒なんて嘘だ!」
「事実よ、受けとめなさい。」
「何で使徒がたこ焼き焼けるんだよ!サキエルとかゼルエルもお好み焼きとか焼けるんですか?!できないでしょ?!」
「ゼロやマイナスではないわ」
「君が何を言ってるのかわからないよ」
「遺言や。ワシを消してくれ」
「嫌だよ!そんなの…」
「そうせなお前らが死ななあかんことになるんや。せやな、
阪神の優勝を見れへんのが心残りっちゃ心残りやな」
「だったら…一緒に見ようよ。一緒に応援しようよ!」
「ありがとな、でも…。すまんな、もう無理やねん…」
ほら、ちょっとシリアスになった
「トウジが・・お好み焼きの作り方、教えてくれたんだ」
「でも…僕じゃうまく焼けないんだ。引っ繰り返せないんだ…。生き残るべきなのはトウジの方だったんだ…」
シンジ「ミサトさん…でぇへんのや、涙が。悲しいと思っとんのにでぇへんよ…」
ミサト「シンジ君…」
関西弁も教わったのか!?
「こんなことになるなら僕が・・
僕がもんじゃ焼きの作り方を教えてあげるべきだったんだ・・」
「トウジ…、キャベツで土手を作らないでいきなり流し込んだりするような奴だったんだ…」
「好きだった。」
「好きだったんだ…。トウジの作る、たこ焼きが、お好み焼きが、明石焼きが…」
「……餌付け?」
「いいえ、違うわ。生き残るのは中日を応援するものだけよ。シンジくんは悪くないわ・・」
「冷たいね、ミサトさん」
巨大トウジが「もう、ええのか?」って凄いインパクトだと思う
白いし
白いトウジが想像出来ません
想像してたこ焼きにデスクトップ吹いた
誰か描いて
家に帰ったら即効で白トウジ描こっとw
>>586 カヲルみたいに手を差し伸べるというよりも、なんか一喝しそうだな
「ええのか!?もうええのんか!?」
みたいな?
巨大な手で胸ぐらつかんでそう
逆に1トウジで巨大化して目の前にいたら発狂しそう
>>575 吹いたw
そしてお好み焼きを焼くサキエルやゼルエルを想像して萌えたww
良かった、そう思ってたの俺だけじゃなかったwwww
上に同じくw
5トウジもそうだけど、1の立場とか
とにかく人外設定になると、本編とかけ離れて面白いね
つぅか、1トウジ見てみたいw
1、5にアンバランスなのは順にトウジ、アスカ、シンジかな?
トウジの破壊力は越えそうに無いが。
1、5のポジションにシンジだと、すっごい頼りなさそう
そして、トウジは無敵の破壊力だな…
欝神の作品読んで、改めて思うが2の立場でトウジってはまるんだよな
熱血、正義感、お人好し、明るい笑顔の裏には辛い過去…。
ロボットアニメにおける正統派のヒーローみたいで
まぁ、EOEでぶっ壊れ、復活、量産機に食い散らかされ、「殺したる」
そして「お前、ワシのこと救ってやれると思っとんのか!?」みたいに
サード全否定も見てみたかったけど
二次創作の戦闘シーンだけでもみたい。職人いないかな…
まとめサイト、絵板のものも含めて現在投下された所まで補完しました。
(j氏の小説はサブタイトルごとに分けていますので、以前のページに続きを足してあります)
ミス、補完漏れがある場合はお知らせ下さい。
ところでフレームにしているにもかかわらず、たまに下のメニューが表示されなくなるのは何故なんでしょうね…
乙
>>604 乙。俺はそのようなことはないが、具体的にどういう時になるの?
_ ∩
( ゚∀゚)彡 貞カヲ!貞カヲ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
_ ∩
( ゚∀゚)彡 294氏の庵カヲ!295氏の貞カヲ!j氏のトウジ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
_ ∩
( ゚∀゚)彡 745氏の機体!753氏の機体!!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
マニアックですまんww
俺は5綾波が見たい。
1トウジ、2レイ、3アスカ、4カヲル、5シンジで妄想したらすごいことになりました。
一番アンバランスな組み合わせだなw
>>611 よしどうすごいのか見せてもらおうじゃないか。
>>613 んじゃ、今からようつべで内容チェックしつつ
第壱話の一部を書いてみる
エヴァ小説書くの初めてだから大丈夫かな(´・ω・`)
>>614がんがれ。
白いプラグスーツのトウジに吹かない自信が無い。
1トウジのプラグスーツはやっぱり白いのかwwww
欝神の弐号機黒かったから、順番によってカラーーリング変化するかと思った
わし…泣いとんのか
ダメだ笑うw
アスカがIDカードを届けにトウジ宅へ
しかし黄色と黒だけの内装にちょっと引きながらも中へ
全裸のトウジ登場
ビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタ
「お前は死なへんわ。ワシが守ったるからな」
凄い頼りになりそう。
「ワシが死んでも、代わりはおるんや…」
それなりに切ない。
「君がファーストチルドレン?僕は碇シンジ。フィフスチルドレンだよ
き、君と僕は同じ…だよね?」
「ちゃうわ。お前誰やねん」
「…ごめん」
シンジがすげぇ頼りない。
そして、水槽いっぱいに大量の素っ裸トウジ。
これが一番やべぇwwwww
水槽の中で仁王立ちのトウジ。全裸で。
巨 大 全 裸 純 白 ト ウ ジ
エレベーターの中で
「綾波、エヴァは心を開かないと動かへんで」
「心を閉じてると言うの?私が」
「いや、見た目からして閉じてるやろ」
「貴男にまで同情されるなんてね…。閉じてるのは貴男の方でしょ。普段そうやって笑っている癖に
、肝心な部分は見せないんだわ。仮面のようにね。貴男こそ人形よ」
「ワシは人形やないで」
「どうかしら?貴男、碇司令が死ねと言ったら死ぬんでしょう?」
「あぁ、そうや」
ビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタ
「やっぱり人形よ。貴男のそういうただ明るい顔をしただけの人形みたいなところ、大嫌いよ」
「セカンド!?何かあったわけ?」
「あなたも…嫌いよ」
「うわっ!鈴原、頬凄い腫れてる!!」
何かギャグになった
1トウジは明るいクローンだけど、どっか影があるんだろうな
エレベーターの中で
「綾波、エヴァは心を開かないと動かへんで」
「心を閉じてると言うの?私が」
「いや、見た目からして閉じてるやろ」
「貴男にまで同情されるなんてね…。閉じてるのは貴男の方でしょ。普段そうやって笑っている癖に
、肝心な部分は見せないんだわ。仮面のようにね。貴男こそ人形よ」
「いや、ワシは惣流に肝心な部分見せたで」
「…………」ビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタビンタ
最低だ、トウジwwww
やっぱり人外キャラがハマるのは綾波とカヲルだな
両方ともあまり性別を感じさせないし
それだけに、他キャラの1stと5thが気になる訳だがww
5綾波と5シンジは切なくなりそうな希ガス。
綾波は鬱神のおかげで難攻不落の涙の壁になったし、
シンジは最後の遺言のシーンがかなり涙腺にきそうだ。
アスカもそれなりに切なくなりそうだ。
トウジは・・・・・・ww
トウジは3がシンジとかアスカとか本編で絡みがあったキャラだと結構泣けると思う。
「ありがとな…。ワシ、シンジに会えて嬉しかったで…」とかね
なんで、よけいに294氏のが楽しみ
295氏では?
1カヲル 5トウジ
「お前、ワシと同じやな」
「いや、口調が違うね」
「……………」
いや、接点ないカヲルとトウジだからこそ楽しみなんだ
なるほど。カヲルがトウジの人間らしさに染まっていった矢先にあぼんか…
確かにきそうだ…。
レイU
『パイロット、零号機と接続開始。』『パルス及びハーモニクス正常。シンクロ問題なし。』
第2実験場。電子音が鳴り響き、複雑な数列がモニターを飾る。
トウジを含むネルフ第一発令所一同がエヴァ零号機に視線を集めていた。
もちろん、碇ゲンドウも。
ゲンドウがこの類の事に参加することは極まれなことである。
そのこともあって、トウジの疑惑はますます膨れ上がる一方だった。
なんで綾波はあんなに親父のこと信用しとんのやろ…?
…って、なんでこんなに綾波のことが気になんねん…。
『ボーダーラインクリア。零号機起動しました。引き続き、連動実験に入ります。』
その言葉が言い終わらないうちに、冬月が内部通信の受話器を置きながら言葉を発した。
「碇っ!謎の未確認飛行物体がここに接近中だ。おそらく第五の使徒だろう。」
一瞬の沈黙。
その沈黙を、ゲンドウの低い声が破った。
「テスト中断!総員第一種警戒体制。戦闘はエヴァ初号機に委任する。」
――また、ワイが戦うのか。
「がんばれ」も「ようやった」もあらへんのに…。
トウジはしばらくゲンドウを睨んだ。
しかし、その視線のことなど相手にしていないのか、
「どうした?さっさと行け。」
と冷酷な言葉が実験管理室に響いた。
ゲンドウの突き放した態度が気が障ったが、トウジに今できることは、議論ではなく戦闘だ。
「おぅ…。」
静かに返事をし、早足で第6ケージへと向かった。
ミサトの監督日記見たカヲルが半ば諦めたみたいにしていたから
トウジが使徒ってわかったとき、どうなるのかな?
そのときは、だいぶ人間臭くなってるから激昂するか、ぶっ壊れるか、やっぱり諦めか?
楽しみだ
薄暗い混沌の世界――
『ほら、トウジ君。あれが君の部屋だよ。一人で勉強できるように造ってもらったんだ。』
背の高い好青年が、庭の隅に建てられた小屋を指差しながら言った。
新築で、ヒノキの香りがまだほのかに残っている。
――誰やこれ…。
――あぁ、稲葉さんや。里親の。
『来年から五年生だもんね。一人でも勉強できるよね?』
青年が小さな男の子の頭を撫でながら言った。
『はい、ありがとうございます。』
男の子はニッコリ笑いながら返事をした。
――なんや、ちっさい頃のワイ、エライ素直やな。気持ち悪いでオイ。
『ナツミちゃんはトウジ君のだった部屋を使ってね。』
『うん!』
小さな女の子が嬉しそうにピョンピョン跳ねた。
髪を二つに結んだ活発そうな女の子だ。
――ナツミ、こんなに小さかったんか。ワイもちっこかったから気がつかんかった。
『う〜、トイレトイレ〜。』
男の子が股間を押さえながら廊下を進んでいた。
庭小屋にはトイレは無いようだ。
薄暗い廊下に少し怯えながら、必死に尿意に耐えていた。
(保管のときは下の作品とスペース一行で繋げて保管してください。お願いします。)
『ハァ〜〜。スッキリした…。』
男の子は、洗って水に濡れた手を振りながら、不浄の後の快感に浸っていた。
『(もう夜中だし、静かにしなきゃ…。)』
廊下の隣の部屋はナツミの部屋である。
起こさないようにゆっくりと忍び足で土間に向かった。
すると、ふすまの中からなにやら音がする。
何か、塞がれた様な音が。
『…ぅ……ぇ…。』
男の子の体がビクッと震え、硬直した。
『(何…?まさか、幽霊…?)』
恐る恐る、部屋のふすまを少し開いて覗いてみた。
薄暗くてよく見えない。
『…や…………ぁ…。』
――ナツミ!!?
ガバッと、白いシーツが波を打つ。
ベッドには汗のアトが広がっていた。
――夢か…。嫌な夢見てもうた…。
ふっと横をむいてみると、見慣れた顔がそこにあった。
「綾波、なにやっとんのや?」
綾波はカップに牛乳を注いでいた。
「食事、起きたら食べるようにって。」
――あれっ?ワイいつ寝たんやろ?
――……!
(上とつなげて補完してください)
「綾波!!エヴァは?!使徒はどうなったんや?!」
出撃したはずだ。
なのに、まったく記憶が無い。
「初号機、射出直後に使徒の攻撃を受けたみたい。もう少しで直るらしいわ。」
――そうや。なんか四角いのからビームが出て…。後は覚えとらんわ…。
「60分後にケイジに集合だから。寝ぼけてその格好で来ないでね。」
トウジは自分の体を見て、生まれたときの格好で綾波を会話していたことに気づいた。
あわてて大切なところを隠したが、おそらく見られただろう。
しかし、綾波は何も見ていないような表情のまま部屋から出て行った。
「これがポジトロンライフル。戦自研から挑発して、組み立てたものよ。」
二子山仮設基地。
エヴァ二体が配備され、対第五使徒作戦『ヤシマ作戦』の説明がミサトによってされていた。
――ヤシマ…?なんでヤシマ…?
トウジはミサトのネーミングセンスに困惑しながらも、作戦を聞き逃さないように静かにしていた。
「この陽電子砲なら、この超長距離からでも敵のATフィールドを貫くに足るわ。」
第五使徒のATフィールドは並ではない。
トウジが横になっていた間に、ネルフ職員が掻き集めたデータの量は膨大だ。
そんなところにも、ネルフの優秀さが見え隠れしていた。
「零号機は守備を担当。この盾なら敵の攻撃に17秒は耐えられるわ。」
――17秒?!
「ちょい待ってください!もし外したら…。」
「銃身の冷却には20秒はかかるから…アウトね。」
ミサトの言葉が重くのしかかる。
自分の責任で、綾波を死なせるかもしれない。
――そんなん、絶対嫌や。
トウジの目が、暗闇でもはっきりわかるほど暗くなった。
「なぁ綾波。気分どうや?怖くないか?」
作戦開始まで15分。
緊張をほぐすには人と話すのが一番。
社交的なトウジがとってきた処世術だ。
「問題ないわ。」
綾波はあいも変わらず無表情である。
緊張も恐怖も、安慮さえ感じられない。
「そっか…。」
永い沈黙。
「なんで綾波はエヴァに乗っとんのや?」
トウジが今一番聞きたいことであった。
(補完時には下とくっつけてください。)
綾波は、しばらく目線を下げた後、静かに問いに答えた。
「絆、だから…。」
「?」
「エヴァに乗らないと、私の意味が無いの。だから…。」
トウジは綾波の言っている事を理解できなかったが、よい理由ではないことは読み取れた。
「意味無くなんかないで。生きてればな。」
――朝にはワイら、死んどるかもしれへんけどな。
心の中の呟きに微笑する。それと同時に自己嫌悪を覚える。
「時間。行きましょ。」
――またシカトかいな…。
少しムッとしたが、時間は確かに迫っていた。
エントリープラグに手をかけたそのとき、後ろから綾波の声がした。
「鈴原君。」
「ん?」
初めて、綾波に本名を呼ばれた。
「生きていれば、意味があるの…?」
「あぁ、あるで。誰にでもな。」
「そう…。さよなら。」
『さよなら』が冷たい余韻を残す。
なぜか、胸騒ぎがする。
「綾波!」
大声で呼ばれて、ふっと綾波が振り返る。
「終わったら、飯食いに行こうや!」
綾波はしばらく無表情だったが
「えぇ。」
と相槌を打ち、プラグに入っていった。
トウジは、これほど『また会いたい』と願ったことは今までなかった。
トウジの妹、性的虐待されてんの?
妹の年令設定変えるらしいから、それと何か伏線があるんじゃね?
普通に虐待かもな
前の投下作品を見ると
妹がロリコン養父に襲われてる!
↓
何してんじゃあ!と殴りかかる
↓
打ち所が悪くて養父死亡
↓
世間的には養父はいい人の仮面被ってたから、
養い親を殺すなんて!人殺し!と罵られる
↓
トウジ、トラウマ。ぐれる。
そんな不幸のコンボと予想
あぁ、妹がショックで口聞けないくて
理由がうまく説明できなかったからよけいに誤解されたとかね
欝だ
>>611を密かに待っている。3アスカ!3アスカ!
「すまんな。こういう時どんな顔したらええかわからんのや」
「あんたバカぁ?」
1トウジと3アスカの掛け合い。そして生温かく見守る2レイ。
薄幸4カヲル。頼りない5シンジ。
面白そう。
うが・・・性的虐待はキツすぎるorz
>『…ぅ……ぇ…。』
>『…や…………ぁ…。』
だもんな…。
重い欝展開になりそうだ…
前作で、人殺し言うから妹うっかり見殺しにしたくらいかと思ってたら
うーん、本当に幼児レイプだったら辛いなぁ…orz
欝とかそういうレベルじゃなくてさ
連載とは別にたまにあがる小ネタもおもしろいなここは。
うーん、何だかんだで苦言の上がる作者だな…。
本当に性的虐待だったらちょっとスルーしたい
読めねぇ
小ネタだけのギャグ作品って誰か作ってくれないかな?
ギャグ作品だったらトウジは5だな。あの破壊力は他の誰も超えられないだろう。
いやいや、1トウジも捨てがたい
つぅか、トウジ鉄板wwww
小ネタでなくギャグとして一話ちゃんと書いてもらうなら294氏なんかに期待したかったり。
5トウジの話が個人的にツボだったもんでw
また叩きが起きてるが、まだ確定ではないだろ?
もし性的虐待だったとしても、実際そういう事件も現実にあるわけだし受けとめようよ。
一行目はいいとしても二行目はちょっとどうかと思うぞ
まあ俺は気にせず読めちゃう人なので続きに期待
嫌な人はNGワード登録すればいいんだし
何かもうフォローとか推論とか、擁護とか、
そういうの全部が自演に見えてきてしまう…。
多分違うんだろうけど、そういう疑念が湧いちゃって
素直にコメントが読めねぇや…。
自分がひねくれてるだけってのはわかってるけどさ。
まぁJ氏が自分でまいた種だからしょうがないわな。
いや、台詞見てると幼児レイプ確定っぽいけど
まぁ、前スレが一夜で消えたほどの騒ぎだったし
多少叩かれるのは覚悟の上だろう
ここのスレ住民、善人が多いな。
ピンク板に行けば幼女にハァハァしてるやつがゴマンといるのに。
改めて良スレだと思ったよ。
ピンク板はエロハァハァ前提だし
ここは一応本編基準に作品投下だから、いきなり性的虐待でびっくりしたんだよ
…そこまで考えて無さそうで恐いんだが。
文章の形は多少変わったとしても人間
そんなそんな中身は変わらんだろ…。
>>642の流れがみてみたい…と思う俺は鬼畜ですかな?
ぶっちゃけ、最初の投下のときに何か一文入れとけよ
結局、パクりだ何だってまたスレ荒れたし
ぶっちゃけ、こういう流れを作るのはJ氏が原因だが、それに釣られて煽るやつも続き見たいやつからしたら迷惑。
パクリ疑惑のときも同じようなレスがついてたが。
幼女レイプが苦手なんで、しばらくスルー
報告ヨロ
多少議論が始まるのは仕方のないことだって
もういっそ、トウジが虐待受けてりゃ別の意味で凄かったのにw
スマン、お世辞にもきれいなBLとは思えない……
あっ、性的とは限らないかw
そいえば、流れ早すぎて言うの忘れてた。
j氏乙。
ここは2ちゃんなんだから、作品が投下されれば
マンセーする人もいれば、ロムッ子もいるし、スルーする人もいるし、批判する人もいる
だから、辛口の意見があってもしょうがないじゃないか
特にJ氏は前スレが前スレだし
ここに書き込む人は、何にせよこのスレが好きなんだしさ
まあ、ここまで反応があるんだからみんなj氏には期待してるってことだし、j氏の書きたいものを書けばよし。
スレの叩きを考慮して作品を曲げるようなことがないようにしてほしいよ。
ってことで、
――――終了――――
>>671 ベルセルクのガッツの幼少期を想像しちまったじゃねーか
準職人さんの小ネタが面白いんで、また何か投下してほしい
>>676 幼少ガッツの可愛さは凄いぞ
あの頃は神だった…
そのネタがさっぱり判らないせいで、ガッツ石松しま浮かばない
もういいよ、ガッツ石松でww
トウジも小さい頃は可愛らしかったんだよ
何げに標準語だったしな。素直なカワイイ男の子って感じか。
てことはあの後関西弁に改宗したのか。
改宗ってお前ww
庵トウジはともかく、貞トウジならいける…か?
何か細くて弱弱しい感じするし
論点がずれてる
っていうか、いくな
1シンジが見たい
問題はクローンシーンもフィフスの登場もものすごく後だってことだよな
>>689 その部分だけネタ的に一発投下でもアリじゃないか?
誰か、おいしいとこだけ書いてほしいな
それなら、5綾波が見たい
ついでに、水槽に大量の1トウジを見たい
後者はバリバリシリアスでも吹きそう
男キャラで水槽に大量だと大体はギャグだな
というかこんな時間になんでこんなにいるんだwwww
じゃあ、あなたは何故ここにいるの…?
シンジとかカヲルなら線が細いからまだ耐えられそうだけど、トウジじゃ…
そして、3がアスカとかだった場合は別の意味で悲鳴がw
1と5をシンジでみたい。
見た目一緒でも中身違うみたいな。
1自爆で生きてるのを隠して5投入、3は同一人物としてより親密に…とか。
1トウジ、3アスカ
リツコ「これが、真実よ」
ミサト「鈴原…トウジ…?」
アスカ「きゃあぁあぁあぁぁぁあ!!」
ミサト「アスカ、しっかりしなさい」
アスカ「しっかりできるわけないでしょ!何よこれ!変態!信じらんない!微妙に笑ってるし!」
中略
リツコ「だから壊すの。私の苦しみを終らせるために」
崩れていく大量のトウジ
アスカ「ぎゃぁぁあ!!グロい!」
ミサト「あんた!何やってるのかわかってるの!?」
リツコ「ええ、わかってるわ。破壊よ。人じゃないもの。人の形をした物だもの」
ミサト「あんた…」
リツコ「でも、私はそんなものにも勝てなかった。あの子は男の子なのにね」
アスカ「これに勝てないってやばくない…?」
ミサト「しっ!アスカ、黙って」
>1と5をシンジで
1庵「君と僕は同じ…だよね?」
5貞「え?いや…多分違うと思うんだけど…。」
1庵「えっ?あれ、そうなの?」
5貞「うん、多分…いや、僕もそんなに自信ある訳じゃないけどさ…。」
1・5「………。」(不安)
すまん、1と5逆表記に脳内変換しといてくれorz
>>694 俺はシンジでも吹けるwww
カヲルは、
>>625みたいな理由があるからギリギリ吹かなそうだが。
ああ、確かに鬱神のカヲル水槽は吹かなかったな。
あんま綾波と大差ないし。
1トウジのOP想像して吹いたw
そうだ!トウジが1ってことはOPとEDが凄いことになるんだった!
月をシルエットにとか、全裸で体育座りとか、全裸でくるくるとか…
……コラ職人さん、お願いします
皆、忘れてるけどさー
EOE、1トウジが純白巨大化ってのもあるけど
全 裸 で 騎 乗 位
全 裸 で 膝 枕
問題はここだろ?
膝枕じゃなくて胡坐かきつつシンジと肩を組むトウジを想像した。全裸で
今にも噴出しそうなカヲルの顔が見えた
いや、俺の脳内には吹き出しそうっていうか、
今にも泣きだしそうな顔したカヲルが浮かんだ
ネタにマジレスry
シンジ、トウジ、カヲルが裸で座禅を組んでる後姿を想像して吹いたww
どっちにしろアスカが…
「エッチバカ変態信じらんない!」
「しゃあないやろ!そういう仕様なんや!」
↑消し忘れました。スマン。
>>708 コテ名は投下するとき以外使わない方がいいとオモ
投下したときのまま放置して、気づかずにいましたorz
次の投下は遅くなりそなので、294氏や295氏や614氏に期待してます。
誰か全編漫画描いてくれないかな…
破壊力は小説の何倍だ?
3シンジ1トウジ5カヲルでEOEの後半のLCL世界が見てみたい、漫画でw
全裸のシンジ、トウジ。遠い目のカヲル。
もちろん膝枕とカマ堀り付きで。
チルドレンの組み合わせとかは作者のやりやすい形で、本編と全く、そう、全く違った展開が読みたいと思いつつも明るいエヴァは見たくないと思う俺は少数派。
なんかもう。もう、なんかもう。
719 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/03(日) 17:02:12 ID:uq+gNnsW
LCL世界において1トウジ、3シンジ、5カヲルによる本編反省会
sage忘れた、すまん
「実は…見ちゃったんだ…たくさんのトウジがバラバラになるとこ。怖かった。」
「ハァ?怖いことあらへんがな。ただのクローンやで?」
「君もそうじゃないか。鈴原トウジ君。」
「ちゃう!ワシは魂持っとんのじゃ!あんなんとちゃうで!」
「そう、君は僕と同じだね。好意に値するよ。」
「好意?」
「好きってことさ。」
新しい3馬鹿で以外と楽しそうだから、シンジ戻ってこないかも
「僕はここにいてもいいんだ!」
終劇
うわっ!いやだなー。
!とか?に半角使ってると気になってしまう
j氏が投下作品で使ってるからだろ。
j氏を貶しているわけじゃなくて、コテ外してる意味がないから辞めた方がいいよって意味だと思うけどな。
小ネタだったら匿名でもいいと思うけどな
あと、
>>721はトウジが「ワシ」って言ってるから違うとオモ
あんま使ってる人いないしな
ちと読みにくいし
まあ、推測はj氏にも、違うのに疑われる人にも失礼だから心の中だけにしとけ。
てか、そんなにアレルギーにしなくてもいいと思う。いくらj氏が自演前科があるとはいえ失礼。
作品に影響しないといいけどな。もう打ち切り→スレ消滅の流れはごめんだ。
さすがにもう大丈夫だろ、住人が空気さえ読んでれば。
J氏にはロムラーもいるってことをわかってほしい。前スレで書けなかったEOEまで読みたい人もいるんだし。
でも、二度も三度もスレの荒れる原因を作ってる人なら
サイト作ってやってくれよと思う人が出るのも致し方ないかと思うんだけど
あぁ、かといって自分もそう思ってるって訳じゃないから誤解しないでほしいけど
擁護派がいるように否定派もいるんだから
多少の意見は叩きだってひとまとめに疎ましがらないで
耳を傾けたっていいんじゃない?
戻ってくるのちょっと早すぎたな
かと言って、投下やめるって言われたらまたかよって引く
批判がでるのは仕方ないよ
叩くな、見守れっていう意見だけじゃね
ここは2ちゃんなんだし
1.2回目の荒れはj氏に至らない点があったと思うが、今回はそうではないと思う。
作品が過激すぎて、まわりがそれに反響してるんだからある意味庵野に対する叩きと似てるような希ガス。
投下中止してもモヤモヤ、続けられてもモヤモヤって事か
どっちに転んでもj氏の肩身が広くなる事はなさそうだね
時期尚早だったんだよ
そう叩かなくても・・
なんでそんなに叩くのかなぁと疑問だ
なんかもう完全にアンチ363フィールドが展開してるな。
J氏のデストルドーが自我境界線を越えなければいいが…
だから、一概に叩きって言わないで
ひとつの意見なんだってば
まぁ、今回の事で性的暴行は無いよって思ってる人もいるって分かったんだから、ある意味よかったんじゃない?
本編で突然言い訳出来ないような確定で出されたら今回より辛口で言われてただろうし、
今からならただの虐待に持ってく事も出来るじゃん。
もしくは最初に【今回は性的暴行を表すシーンが含まれます】とかって注意書きをしたら
読みたくない人はスルー出来るって、良い参考になったんじゃないか?
叩きって言うか、批判は覚悟の上だろ
ここに戻ってきたってことは
何か的外れな意見みたいになっちゃったな。
j氏に、色んな意見も出るだろうけどプラスで捉えなよ
って意味で言ったんだけどさ。
他人の恐怖がまた始まるっても構わないから戻ってきたんだろ
まぁJ氏の読めればなんでもいいや。
できれば続けてほしいけど・・
なるほど、「幼女レイプは痛い!やめろ!」って意見か。
でも、作品はj氏の物だし、それらの「意見」が作品を歪ませることになぜ気付かない?
まぁ、J氏だってこんな風になるかもしれないのは予想できただろ
意見が出てるのは、幼女レイプだけじゃないだろ。きっと
,m、 ハンニャハーラーハーレーリー
((ノりヾ__ ハンニャハーラーハーレーリー
く(゚д゚从〜〜|
| y |ヽ ̄ ̄
/ へゝ
~く~~~~
ここで流れを読まず、5アスカが見たいと言ってみる
|_ |
| `'|
ノ,.、 ゝ、.__
/ー 、,__、,.__ `\
/_,,._/_,ジ=、\ \
/ - 、,_ ヽ、_ :》、\ l
/ ィ‐ 、_`'‐ 、,_ヾ゛\ `ヽ/´\
/ / | \_ ` ‐ 、_> ヽ_/〉
/ | 〉、_/ヽ7\_i/__\_li∠、
`'>|iヘ/'`Y´`|i //T/,-‐`ニ _‐、>'"\
//ヽ∧_ハ.イ`メ‐|./ハ'、__ 〉ノ!丶、 \
,..、/./ ,.<ゝィ;;/ `゛‐イノ」|ヘ――‐ イ!ヽ `丶\
/ゝへヽ_./ 〉YV'y‐|`vヘ \ヽ-t‐'" ,|i `i | 以後3時間以上レス消費禁止ぃいいおおオーーん!!
/ `'ー‐'/r'v‐i'ヾ_,トイY'\_  ̄7\/ | / ト‐''´
ヽ、_ ∠ーf_ハ.,l、.ト|´\ノ ソ! |ト、 \l\ !| /
`''‐'゛  ̄||i`ヽ ‐| /`l/ |.| ヽ \\V
|l / `ヽ/ | | ヽ ヽ\\ _
〉く / // ヽ ヽ \_\` ‐ 、
|ヽ/ ,イ _// \ \_/ \\ \
| | / | / \ \_`ー 、_ \
! i.∧ |.| //`ー、 r‐‐=ニ\
// ハ l |.| / ̄ ̄/ \\
/ヘ〈_/ ヽl | // / ヽ
j氏の話題になるとレスが伸びるのは、やっぱりそれだけ気になってる奴が多いって事なんだろうな。
良い意味でも悪い意味でも。
5アスカ「ついてらっしゃい、リリンの奴隷!」
…これはこれで良いなあ。
えーと、なんかデジャヴ感じるので報告。
ネタバレになりかねないのですが…。いいですか?
おk
自分は、作品どうなるのかなぁって続き楽しみだからあまりネタバレは…
トウジに「人殺し」というトラウマを植えつけるという設定の下、シーン構成したところ
(1)ナツミ虐待→父親殺し(2)ナツミ性的虐待→父親殺し(3)ケンカ→里親の子供殺し
の3つが浮かび上がったのですが、(3)は裁判が5年ぐらいかかりそうなんで没。
そして残った二つの両方の可能性を残しつつ投下という形にさせていただきました。
どちらにするかは結構後半に決まることなので、もし(2)になったときは
レスがついていたように『一部、性的な内容が含まれます。』と一筆します。
しかし、描写はそこまでリアルにする気はありませんし、未遂止まりにさせるつもりだったので
(2)になってもさほど痛々しいものにはならないと思います。
以上、勝手な意見に遺憾+ネタを見たくなかった人には申し訳なかったですが
報告とさせていただきます。
頑張れ
無理しない程度に頑張れよ
色んな意見が出てるけど、それだけ君の作品を見てる人と期待してる人がいるってことだ
|_ |
| `'|
ノ,.、 ゝ、.__
/ー 、,__、,.__ `\
/_,,._/_,ジ=、\ \
/ - 、,_ ヽ、_ :》、\ l
/ ィ‐ 、_`'‐ 、,_ヾ゛\ `ヽ/´\
/ / | \_ ` ‐ 、_> ヽ_/〉
/ | 〉、_/ヽ7\_i/__\_li∠、
`'>|iヘ/'`Y´`|i //T/,-‐`ニ _‐、>'"\
//ヽ∧_ハ.イ`メ‐|./ハ'、__ 〉ノ!丶、 \
,..、/./ ,.<ゝィ;;/ `゛‐イノ」|ヘ――‐ イ!ヽ `丶\
/ゝへヽ_./ 〉YV'y‐|`vヘ \ヽ-t‐'" ,|i `i | がんばってほしいが
/ `'ー‐'/r'v‐i'ヾ_,トイY'\_  ̄7\/ | / ト‐''´ 馴れ合いも禁止ぃいぃぉおおおーーーん!!
ヽ、_ ∠ーf_ハ.,l、.ト|´\ノ ソ! |ト、 \l\ !| /
`''‐'゛  ̄||i`ヽ ‐| /`l/ |.| ヽ \\V
|l / `ヽ/ | | ヽ ヽ\\ _
〉く / // ヽ ヽ \_\` ‐ 、
|ヽ/ ,イ _// \ \_/ \\ \
| | / | / \ \_`ー 、_ \
! i.∧ |.| //`ー、 r‐‐=ニ\
// ハ l |.| / ̄ ̄/ \\
/ヘ〈_/ ヽl | // / ヽ
762 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/03(日) 20:15:03 ID:2s2Bsr9F
↑消し忘れには気を付けろよ。
馴れ合いを止めたいといういい理由の自演だったから許す。
じゃあ、流れ切って。
1シンジって凄く頼りなさそう
守るからって言われても守れなさそう
3人目って自分でもわかってなさそう
ギャフ!!サゲ忘れスマンorz
また自演か………。
ガッカリだな。結局何も変わってないんじゃないか。
>>763 「君は死なない・・・と思うよ。僕が・・・守る・・・から」
「・・・(すっげー不安なんですけど)」
「僕が助けたの?」
「え?本当に?あの、えっと覚えてないっていうか…知らない…のかな?」
「たぶん、僕は3人目なんだ…た、たぶん」
他人を死なすぐらいなら自分の命を投げ出すような奴だししかも、逃げることを異常に恐れるやつだから
とりあえずは守ってくれるかも
あとマグマダイバーの時も助けてくれたし
ワラタ
1シンジはやっぱりシンジだから、行動は頼りになっても
言動が頼りないんだよwww
もういいや;作品だけ見て残りは全部スルーだ;
チルドレン?オセロットビシャスシリウスアカギ?
1トウジ2シンジ3アスカ4レイ5カヲル
これだと貞でも庵でもカヲル変化ないなぁ
チルドレン復帰祈願
>>774 いや、カヲルの対するアスカの反応が面白そう
「君がファーストチルドレンだね
鈴原トウジ」
「なんや?今時電波系かいな?
そら売れへんで〜?」
>>774 貞版でそれだとねじれた夜がねじれないで一周しそうで怖い
トウジに裸で膝枕されるアスカも怖い
そんなことしたらぶん殴られると思うんだがww
1リナレイ、2アスカ、3トウジ、4ケンスケ、5貞カヲだと凄く賑やかになりそう。
1シンジ、2庵カヲ、3レイ、4ヒカリ、5ケンスケだと落ち着いた感じになりそう。
5ケンスケか。これは盲点だな。
とりあえず眼鏡割りたい。
レンズ全部割ってやる!
えー、だめだよ2枚しかないんだから!
>>779 ア「イヤアアア!頭になんっか当たってるうぅぅっ!!」
ト「なんや人がせっかく膝貸してやっとるのに…」
カ「じゃあ僕が膝まくr
ア「あなたとだけは絶対に死んでも嫌」
ワラタwwww
「あんたには前科があるでしょ!」みたいな感じだな
「ここは…って!ギャアァア!アンタ一体何してんのよぉおお!」
「ここはLCLの海…って痛っ!痛っ!痛いがな!」
「エッチ!馬鹿!変態!何で男の子ってこうなの!?」
「いや、もう男とか女とかじゃなく全てがひとつに…」
「もう嫌ぁ!帰る!帰るぅ!」
「帰ったらまた他人の恐怖が始まるんやで」
「ここにいるよりは百万倍マシよ!それだけは本当よ!」
「もういいのかい?」
「っていうか、なんであんたがそこにいるのよ!?」
アスカすぐ戻ってくるな…
トウジの群れが小魚のように海の中を泳いでたり、
目を覚ましたらトウジと体がひとつになってたりしたら
多分ビビらない人はいない
いいんちょは喜びそうだけど
たくさんのトウジに囲まれ逝ってしまわれる青葉カワイソス
>>781 1マユミ、2アスカ、3シンジ、4マナ、5レイを提案してみる。
…やっぱり正式なチルドレンかその候補生でないと駄目?
ゲーキャラはちょっと抵抗がある…
元ネタがわからない人も多いだろうし
792 :
790:2006/09/04(月) 13:46:37 ID:???
>ゲーキャラはちょっと抵抗がある…
>元ネタがわからない人も多いだろうし
そこまで考えてなかったorz
今さら自分で言うのもなんだがシンジハーレムスレ向きのネタだな。
>>j氏。
わざわざ「性的」虐待にしなくても・・・。
みんなが気持ち良く読めるのは(1)だとオモ。
あくまで俺個人の考えだが。
まぁでも、喘ぎ声出しちゃったし
好きに書いてくれればいいよ
欝神のを読み直してみた
やっぱりいいなぁ…
1アスカと1トウジって何か似てるね
明るい前向きなクローンって辺り
――よっしゃ。一発で決めたるで、四角形…。
日本中のエネルギーがトウジの手中に収まっていく。
陽電子砲から発生する膨大な熱と、大量の冷却装置の冷気が、お互いに打ち消しあい、音と振動をあげていた。
やがて、標準装置がぴったりと重なり、『撃て!』とミサトの声がトウジの頭に響いた。
しかし、トリガーを引いたとたん、使徒が眩い閃光を発し、
トウジを昏睡状態に陥れた加粒子砲が二子山に向けて放射された。
二つの光は螺旋を描きながら、お互いを避けあうようにして軌道からはずれた。
トウジの右方から強烈な波動が爆裂する。
『うわぁぁぁぁぁ!!』
作戦本部から悲鳴が聞こえる。
――はずした…!!
一発はずしたら、消費時間は20秒。盾の限界は17秒。
暗いビジョンがトウジの脳裏に浮かぶ。
デストルドーの暗示、死のイメージ。
『トウジ君、逃げて!時間を稼ぐのよ!!』
「はいなぁ!!」
――もう、人を死なすわけにはいかん。絶対に。誰も。
山の斜面を滑走し、再び陽電子砲を使徒に向けた。
しかし、その瞬間、使徒から光が差し込んできた。
「っうわぁぁぁ……!!」
――これで仕舞いか…。くそぉ…。
しかし、目を開けてみても三途の川は見当たらなかった。
その目には、融解した盾を捨てて仁王立ちしている零号機の姿があった。
「綾波っ!!」
トウジの背中に悪寒が走った。
――はよしろや!!このポンコツ!!!
そして、捕捉完了の文字か浮かび、陽電子砲の閃光が空を切った。
光はATフィールドを貫き、使徒の幾何学的な形が崩れ、都に炎があがった。
――綾波っ…!
零号機は膝を落とし、轟音を上げて倒れた。
――死ぬなや…。今助けたるかんな…!
加粒子によって加熱されたエントリープラグから蒸気があがっている。
「綾波!!」
トウジは零号機に駆け寄り、プラグを必死に叩いて応答を待った。
しかし、プラグ内は清閑に包まれている。
そして、ハッチの取っ手に手をかけ、強制的にプラグに進入しようとした。
しかし、「っ痛て痛て痛て痛て痛て熱っつぅーーー!!!」
大量の熱がトウジを拒んだ。
――くっそう!こんなもんイカの触手に比べたら屁みたいなもんや!!
自己暗示に近い気合を入れ、必死にハッチをこじ開けた。
「綾波!!大丈夫か!!!」
綾波は横になったまま、動かなかった。
「おい、綾波!!」
肩をつかんで、必死に揺する。
すると、綾波の口から
「ぅ……。」
と微かな声が漏れた。
――よかった…。生きとった…。
思わず溜息をつく。
――あれっ?なんでや…?
トウジの目から涙が溢れた。
どうしようもなく、綾波に背中を見せた。震えている背中を。
「鈴原君…。何故泣いているの…?」
「アッアホゥ!!泣いとらんわ!!生きとって嬉しくて笑っとんのや!!」
そういうと、トウジはニッコリ歯を見せて笑ってみせた。赤くなった目で。
「…ありがとう。」
トウジは少しビックリして、綾波を見つめた。
綾波は慣れない仕草で笑っていた。とても初々しく。
「今度、お好み焼き連れてったるわ。オゴりで。」「お好み焼き…食べたこと無いわ。」
肩を組んだ二人の会話が森を微かに賑わした。
薄暗い、部屋の中。
老人たちが集い、厳粛に会議を行っていた。
「まさか『選ばれし子供たち』の序列に歪みが生じるとは…。この修正、容易ではないぞ。」
「左様。世界が死海文書に背いてしまった。我々の手で是正せねばなるまい。」
「ついに時が来た。」
「否、来てしまったのだ。」
「あれを使うしかあるまい。予定を早めよう。」
「我らゼーレ、人類補完計画の要。」
「気分はどうだ?タブリス。」
「あぁ、最高ですよ。キール議長。」
硝子の中の少年が、挑発的な笑みを浮かべていた。
こう来るか
はい、乙。
カヲルってj氏の話だと2ndだよな?
それでもタブリスって新感覚だ。
誰かMADアニメ作ってくれないかな
できれば欝神設定で
なんか初代スレに制作中だと言ってた人がいたような。
まとめ氏はGIFアニ作ってたが。
タブリスがケンスケだったらあのチューブ?の中でも眼鏡かけてんのかな
メガネはケンスケの一部である
前も話題になったけどタブリスがトウジだったら
どこで関西弁覚えたかがフォロー仕切れるだろうか?
1もそうだけど
>>798 なんか綾波がカヲルっぽい。軽いっつうかなんつうか
まぁいっか
セカンドが最後の使徒って、そうとう面倒な展開になりそう
5シンジの立場とか。まぁ、まだわかんないけど
腕の見せ所だろ
実は貞シンかもしれない
批判してるんじゃなくて、読んだ上での感想だからいいんじゃないか?
「ああ、じゃあもう少し綾波らしさを表現出来る様努力しよう」とか思えるだろうし。
他スレ職人の立場から言うが、意見はあった方がうれしい。
マンセーばっかもどうかと思うし、色んな感想あっていいじゃないか
何にせよ期待してるんだよ
そうだよね、無意味な叩きではないもんね
無意味とか無意味じゃないというか、叩きじゃないだろ
正直、NGワード登録しようと思ったが、作品見て思い直した。乙。
叩き叩きって反応し過ぎ。意見は叩きじゃないだろ。
感想はマンセーしか駄目ってことになっちゃうぞ。
J氏がコメントに囚われすぎる人だって分かってるから皆が過剰になっちゃうんじゃないの?
レスが少なきゃ自演、自分についてのレスが面倒な流れになると自演。
もしかして今度は一意見にも自演?まさかね?
言い方の問題もあるが批評意見はあってもいいと思う。
それの一つ一つが作品の質を上げる・・・・・・ような気がする。
戻ってきたって事はよっぽど完結させたいんだろ。
どんな意見が来たって打ち切りは無いと思うが。
j氏がコメントに囚われるからって、皆が皆
面白かったっていう感想だけにするわけにもいかないし。
色んな意見があるってことでいいじゃん。
自演は…まぁ…このスレでもまたちょっとあったけど…。
もうやらないでしょ。
j氏に限らず、
>>819の意見が作品投下系スレでは基本。
ウホッ!また伸びてるwww
本当オマイラj氏好きだなw
ここで流れを変えるために呟いてみる
誰か、小ネタだけの1ページ漫画とか描いてくれないかな
299氏が描いた294氏設定の一発ネタ漫画みたいなの
流れを変える一言。
今まで何度となく出てきたが、いつも皆がきちんと乗って良い雰囲気を保っていく。
そんな優しい力が大好きだ。
誰か294氏の5トウジのコラ作ってくれと本気で思う
食い倒れ人形に蟹とかグリコの看板とかオプション増やして
そこまで増えるとゼーレの自前説が濃厚になりますな。
雰囲気づくりに命をかけるゼーレか…
>>828 課題終わったらちょっと頑張ってみようかと思う。
コラ神のようにはいかんかもしれないけど。
第6話(仮)
今日は僕の心模様を表すかのように外はしっとりとした空気を纏い、
今にも泣き出しそうな雲の色をしていた。
こんな日は何となく気分も憂鬱だなあなんて、そんなことを考えながら
立派な建物の前にただ立ち竦む。
無機質なコンクリート作りの巨大な建造物は鉛色の景色と相まって
ひどく冷たい印象を受けた。
こんな寂しい場所に住んでるのか。
ああ、菓子折りの一つでも手土産に持ってくるべきだったかな、とか、
突然来て迷惑じゃなかったかな、とか、そんな事が今更になって
頭の中をぐるぐると支配する。不安に駆られる。
途中のコンビニで申し訳程度に買ってきた二人分の清涼飲料水の缶が
手からぶら下げたビニール袋の中でからんと鳴った。
…行こう。
ピンポーン、と来訪を告げるインターホンが部屋の内側に響いているだろう。
それと同じ音がたった今押したばかりのボタンの傍で流れている。
「…はい…?」
少し間を置いてから、寝起きのような…と言うよりは少し疲れたような、
そんな低音の声が機械越しに静かに答え、僕が名乗るのを待っているようだった。
「あ、え、えっと…、」
外の暑さの所為か、はたまた慣れない緊張の所為か。
喉が張り付くような渇いた感覚に詰まった声を少し恥ずかしく思いながら
小さく咳を零し、改めて言葉を紡ぐ。
「い…碇です…」
「…いかりくん?」
少し驚いた転校生・渚カヲルの声は、今までに聞いた彼の声の中でも
一番間の抜けたもので、いつもの余裕なんてなさそうで、
それでいて、何だか、漸く僕たちと同じ中学生らしさを感じた声だった。
少し、親しみやすさが増した気がした。
どうやら何かに思い至ったらしく小さな溜息を零して言う。
「…成る程ね、そうやって職員やパイロットを管理しているわけだ」
彼が一瞥した方へと釣られて視線を向けると、カードリーダーの様な
小さな機械があり、それが扉の鍵の役割を持っているようだった。
「…そう、その割には、」
訪ねて来てくれたのは君が初めてだよ、と苦笑した表情が
何だかちょっと寂しげに見えて僕は何となく胸が痛んだ。
彼の私室らしき部屋に通され、ちょっと待っててねと一人取り残された今、
他人の部屋に一人きりで居るという何とも言えない居心地の悪さに
耐えかねて、つい辺りをキョロキョロと見回してしまっていた僕の背後で
くすりと小さく笑う声が聞こえ、きまり悪く振り返ると僕の持参した飲み物を
グラスに注いで運んできてくれた彼が立っていた。
「まだ何も無いからね、見ていても面白みがない部屋だろ?」
二つのグラスに入れられた氷がカランと涼しげに音を奏でる。
それをそっとテーブルの上に乗せ飾り気の無い簡素なベッドへと腰を下ろすと
話を促すように僕へと視線が送られた。
「あぁ、足…楽にしなよ」
「え、あぁ、ウン…あのさ、僕、この前、キミの事何も分かってないくせに
頭ごなしに怒ったりして……、…ごめん」
正座をしたままそれを崩すことも出来ずに膝の上で握り拳を作り、
胸に支えた重たい石を吐き出すように、ゆっくりと謝罪の言葉を紡ぎだす。
「…、」
あ、また驚いてる。
変な事言ったのかな。
「…僕は…てっきり君が改めて怒りに来たのかと思っていたよ」
「あ…ごめん」
あの血のように赤くって少し鉄臭いような、不思議な水の感触。
動く度に伝わる機体の振動。
眼前に迫る敵の圧倒感。
パイロットの視点から見て初めて抱いたリアリティを伴う恐怖心。
あんなものに乗って戦っている彼に向かってなんて事を、と悔いる気持ちが
次から次へと胸から喉へ掛けて押し寄せてくるような感覚。
その気持ちと一緒にフラッシュバックする恐怖には
吐いてしまいたくなるほど、息が詰まる。
「ごめん…」
呼吸をする代わりのように口から漏れる謝罪を、彼は静かに聞いていてくれた。
僕は解ってたんだ。
僕が無力だってことを。
母さんを助けられなかったのは僕も同じだった。
それでも、どうしようもない遣る瀬無さや、悲しみ、怒り、
それらを何かの所為にしなきゃ心が押しつぶされてしまいそうだったんだ。
目の前の、彼の所為にしてしまえば、責任を押し付けてしまえば、
この重圧から少しは逃れられるのかなって…、
逃れられるはずなんだって信じ込もうとしてた。
だけど、えもいわれぬ罪悪感が新たに生み出されただけで
自分を嫌悪する気持ちばかりが強くなる。
そして彼の背負うものの大きさをしって、自分の感情が
いかに矮小で自分勝手なものなんだろうと気づかされてしまった。
彼には、母さんを、僕を、…この街を守ってくれて有難うって
言わなくっちゃいけなかったのに。
それなのに、
「ごめんね」
「…うん」
本当ならこの僕の気持ちをちゃんと言葉にして伝えた上でしっかりと
謝らなければいけなかった筈なのに、言えなかった。
言葉にして口に出してしまったら、自分の小ささとか、そういうものを
完全に認めてしまうことになるような気がして、言えなかった。
それでも彼は、そんな僕の心情まで理解してくれているかのように
穏やかな口調で一度だけ頷いてくれた。
僕は、今のままの自分の事を認めてもらえたような気がして
心が軽くなるのと同時に、何だか少し嬉しくなった。
「…もっと、違う始まりだったら仲良くなれたかもしれないのに」
「……今からでは遅いのかい?」
「え?」
「それとも、君はもう僕と交友関係を持つつもりがないという意思表示だったのかな?」
そういうつもりではないと、慌てて首を振る。
だったら、と彼の白い手のひらが柔らかく差し出されたのを見て、
僕はグラスを慌ててテーブルに置き、濡れた手をごしごしとズボンで拭った。
「僕、キミの事もっと知りたいよ。キミ自身の事とか、家族のこととか、
それから今までのこと、これからのこと、いろいろ…!」
他者と解り合えそうな事への喜びをうっすらと感じつつ、
僕は目の前に差し出されたままの手のひらを軽く取った。
「…うん、そうだね。僕も君の話、君のお父さんの話、お母さんの話…
家族の話を聞いてみたいなって思うよ」
この時、彼の声のトーンが沈んだことに僕は気づかなかった。
だって、それはあまりにも僅かだったから。
僕は自分を受け入れて貰いたくてそればかりに目が行ってたから。
そして彼の苦悩を負えるほどの余裕が無かったから。
きっと僕は気づかななかった事にしたんだと思う。
「碇司令…いや、君のお父さんって、どんなヒトなんだい?」
838 :
294:2006/09/06(水) 17:41:44 ID:???
サード以外のチルドレンにも心に抱える問題というのは多くて、
その所為でこの後の展開でも原作では死んでしまったり
精神を病んでしまったりと様々な結果へ結びつきますよね。
サード(この場合カヲル)以外の子供たちにもそれぞれ思うところがあり、
それが要因となって今後の行動に繋がっていくという流れを知って貰うため、
(主に原作をなぞっているので大体の心理は既に理解されている方が多いとは思いますが)
また、彼らに少しでも読み手の方の感情を移入してもらえるようにという点から、
今回は試験的にシンジ視点での二人称で、二人の和解シーンを書いてみました。
…が、混乱が生じるようでしたら今まで通りのカヲル視点に書き直そうと思っています。
(仮、と題したのはその為で、書き直したとしても本質的な話の流れは変わりません。)
個人的な勝手ではありますが、今後の製作への参考とさせて頂きたいので
もし何か意見などあれば気軽に聞かせてもらえると嬉しいです。
839 :
294:2006/09/06(水) 17:43:30 ID:???
サード以外のチルドレンにも心に抱える問題というのは多くて、
その所為でこの後の展開でも原作では死んでしまったり
精神を病んでしまったりと様々な結果へ結びつきますよね。
サード(この場合カヲル)以外の子供たちにもそれぞれ思うところがあり、
それが要因となって今後の行動に繋がっていくという流れを知って貰うため、
(主に原作をなぞっているので大体の心理は既に理解されている方が多いとは思いますが)
また、彼らに少しでも読み手の方の感情を移入してもらえるようにという点から、
今回は試験的にシンジ視点での二人称で、二人の和解シーンを書いてみました。
…が、混乱が生じるようでしたら今まで通りのカヲル視点に書き直そうと思っています。
(仮、と題したのはその為で、書き直したとしても本質的な話の流れは変わりません。)
個人的な勝手ではありますが、今後の製作への参考とさせて頂きたいので
もし何か意見などあれば気軽に聞かせてもらえると嬉しいです。
840 :
294:2006/09/06(水) 17:44:58 ID:???
同内容のレスが二度書き込まれてしまいました、申し訳ないです…!
リアルタイムで見れたー!
シンジ視点が新鮮だ
でも、J氏も前に設定云々で聞いてきたことあったけど
職人さんの好きな表現や設定で好きに投下してくれていいと思う
何か変だったりしたら、住人がその時感想くれるだろうし
何もなかったら、きっと良かったってことだろうし
あくまで個人的な意見ですが
自分的にはGJ
数行読んで「なんかシンジっぽいカヲルだな…」と思ったら本当にシンジだった件w
何が言いたいかというと、294氏はそれ位キャラの描写が出来てると思う。
だから視点がちょこちょこ変わっても違和感なく読める気がするな。
ていうかサード以外のキャラ視点も読んでみたいと思ってたんで、個人的にはアリだ。
もっと言うと、サード視点も他キャラ視点もどっちも読んでみたいというのが本音なので
結局は職人の好きな様にしてくれて構わないと思う。
勿論294氏に限らずな。
どっちにしろアラエル戦とかアルミ戦とかは、心理描写書くならどうしても視点変えないといけないしな
みんな好きなように投下してくれ
リアルタイムktkr
そして
>>843の言うとおりだな
845 :
294:2006/09/06(水) 18:04:24 ID:???
早いレス有難うございました。
言われてみればそうだなあと納得したので思うよう話を描いていこうと思います。
何故か当初は全ての戦闘・日常をカヲル視点で書こうと意気込んでいたので
そういえばそうだよなあと目から鱗な気分でした。どうしてそんなにも盲目的だったのか。
それでは7話目に取り掛かろうと思います。
コテのまま失礼しました。
乙&GJ!
一昨日はj氏の投下で今日は294氏…
たくさん読めて俺としては嬉しいがテストがry
まったくもってGJだぜ
家族の話になったって事はついに…!
今日は投下がくるわ、新作情報だわ、トリビアにシンジだわで忙しい日だ
>>294氏
乙です。シンジ視点でもいいとは思うが、2レスくらい混乱しつつ読んだのは確かかな。
上手い小説だと初めの文に「〜〜と、僕、碇シンジは思った。」とか書かれてたりする。
別スレではタイトルにわかりやすく名前を入れているものもあった。
シンジとカヲルの心象描写の方法が同じってのも、混乱の原因かも。
これは持論だけど、キャラが違えば使う語彙や、表現も違ってくるはず。
語彙や表現はともかく、私的には題名や冒頭での名乗りは上手い小説を作れないからこそのフォローって気がするから、個人的には萎える。
294氏は他の文章が上手いから期待しがちなのはわかるが、確か元は絵師で小説書くのが本分じゃない人だったような。
あんまり過剰な期待も負担にならないか心配。
職人方投下乙&GJです。
作品に関しましては、自分も自由に書いて欲しいと思います。楽しみにしていますので。
それから、そろそろ更新しようかと思うのですが、
少しだけ遅くなるかもしれないということを報告しておきます。
申し訳御座いません。
さて、かなり勢いに任せましたが294氏と全ての5thトウジファンへ
ttp://ranobe.com/up/src/up135602.jpg
カヲルになるとちゃんと肌が白くなっている!!!
アセロラドリンク吹いた
まとめ氏ってさりげにネ申職人だよなw
一人称分けなら、かつて読んだREALIZE AGAINってSSがすごいわかりやすくできてたなぁ
5トウジいいな!ココア吹いたwwwww
俺が3rdならソッコーで回れ右する。
その瞬間、陽気に肩を叩かれるよwwww
逃 げ ら れ な い ! !
トリビアと新作情報に持ってかれた感があるな。
新作、鬱神作品を映像化すればいいのにwww
何を持っていかれたんだ?
ちゃんといるよー
何か小ネタでも語ろうぜ
>>860だが、ごめんそういう意味で言った訳じゃない。
落ちなきゃ無理してスレ伸ばさなくてもいいしな。
手始めに似声スレに依頼ってのはどう?既出?
散々既出な上に俺も興味はあるけど、うまくシナリオに直さないと無理な上
あっちはあっちのスレで色々ありそうだから今のところは保留…じゃないか?
風呂敷広げすぎてもちゃんとやってけるか判らんしな。
今は職人wktk待ちでいいんじゃね?
自分の中では本編の声優さんが声を当ててるから十分だ
5綾波の最後のシーンとかは脳内で素晴らしい出来
この時期はテスト期間なのかな?住民も職人も。
俺の場合は新作スレおっかけてたら体力が無くなった
新作、もう欝神の映像化でええやん
人ノ創リシ者。
利根川先生の授業。なんら変わらない日常。
心地よい風がトウジの睡眠意欲を掻き立てる。
――あと五分で終わりか…。気合入れて寝んとな…。
シンクロテスト中に居眠りをして、ミサトの喝が飛んだことは数知れず。
学校での睡眠は必要事項なのだ。
窓に顔を向け、直接風を受け止める――気持ちえぇ〜…。
すると突然、まるで「起きなさい!!」とでも言ってるかのように、突風がトウジを夢から引きずり出した。
――ぶっ!!ったく、寝とるときに…。
目を擦りながら椅子を後ろに傾ける。熱い日差しがトウジの皮膚を刺激する。
利根川先生のセカンドインパクト話も終盤を迎え、生徒たちも少し早い帰り支度をしていた。
――今日も本部行くんか、めんどくさ…。
大きなあくびをしながら、再び窓に顔を向ける。
すると、視力2.0のトウジの目に人影が映った。細い線の、人影が。
廃ビルの屋上際に。
――ぉぃぉぃぉぃおいおいおい、まさか、ちゃうよな…。
甲高いチャイムの音が授業終了を伝える。委員長の号令で、教室が賑わう。
次の瞬間には、トウジの姿は無かった。
「おーい、何やっとんのや?危ないでー!」
内心ビクビク、汗ダラダラのトウジが、自殺希望者(仮)に声をかけた。
よく見ると、第一中学校の制服を着た少年だ。
少年はめんどくさそうに顔だけをトウジに向けた。
髪の銀色が日に輝く。
「委員会が直で送って来た子?」「そう、マルドゥック機関の審査も無しでね。」
とてつもないスピードでキーボードが打たれていく。
「絶対何かあるわよ、その少年…。」
ミサトがモニターを覗き込みながら言った。
「たぶんね。今、MAGIが全力で身元を洗っているわ。」
しばらくして、電子音が鳴り、モニターの数列が消え、『A.D.』の文字が浮かんだ。
「どういう意味?」
だいたい、感づいているが。
「『Already Deleted』抹消済みってこと。」
「レイと同じか…。」
ミサトは軽い頭痛を覚えた。
「でもその少年、かなり実力があるわよ。」
リツコが引き出しからディスクを取り出す。
「ここに来るまでに、既に使徒を一体倒しているもの。見る?」
ミサトが黙って頷く。
「凄いわね。審査スルーも不思議じゃないか…。」
モニターに映った映像は、戦闘よりもサーカスと言った方が相応しかった。
魚状の第6使徒が遊ばれている。
最後には爆音と共に使徒が飛び散っていた。
「学校に行ったみたいだけど、報告が無いわ。どうする?」
「私の家に滞在させるわ。自然にトウジ君が監視してくれるでしょ。」
「……。」
リツコから疑いの目線が伝わる。
「大丈夫よ、ガキに手ぇ出すほど飢えてないから。」
「…そのようね。」
リツコの目がミサトの背後を見つめる。
心なしか、楽しそうだ。
「やぁ、君がサードチルドレンかい?」
赤い瞳がトウジを見つめる。
綾波と同じ、色素欠乏症のようだ。
「へ?なんでワイのこと知っとんねん?」
この風貌なら忘れるわけ無いが、記憶に無い。
でも、誰かに似ている。
――綾波…。
アルビノだからという理由だけではない。
何か、その少年を取り巻くオーラのようなものが、綾波を連想させた。
少年が悪戯っぽく歯を見せる。
「君は有名だからね。ファーストコンタクトでシンクロ率60%。異例だよ。」
褒められているのは分かったが、知らない人間に褒められることはなんとなく不快だ。
「誰や?お前…。」
トウジの野生的な警戒本能が働く。
それを察知したのか、少年は体もトウジに向けた。
「僕は、渚カヲル。」
ピュウッと風が通り抜ける。
少年の銀が風に流される。
「セカンドチルドレンだよ。聞いてない?鈴原トウジ君。」
「ミサトさん、今日、元気ないですね。何かあったんとちゃいますか?」
ミサトの大好物、カレーラーメンが一向に減らない。
「んー…別に何も無いけど…。」
生理のせいもあるが、それよりももっと重大な要因がある。
――何でアイツが日本にいんのよー…。
「そや。今日、学校でセカンドに会いました。」
「あら、どんな子だった?」
「けったいなヤツでした…。」
「そう…。」
仲良くなって、張り付いて欲しいんだけどなぁ…。
勝手な願望ね。と自答し、ラーメンを腹に掻っ込んだ。
早朝、まだ日も昇っていない。
黒い芦ノ湖もまた美しい。
釣り人もまだお休みのようだ。
「自然の治癒能力とは凄まじい物だな。」
漆黒のモノリスが湖の風景を乱す。
「うむ、各々の歯車が狂うことなく回っておる。」
「しかし、その歯車も永くは保つまい。」
「それどころか、更に歯車を狂わそうとしている男がいる。」
「すでに鈴は着けてある。後は鳴るのを待つのみ。」
「任務の遂行を祈るぞ。タブリス。」
「分かっていますよ。それが僕がここにいる理由なのですから。」
日が昇り、漆黒は消え、銀が灯った。
「何故リリン達は何かにすがって生きるのだろう…。分からないよ…。」
所詮、虚夢なのに。
――嫌な予感がする。
キールは肘を机に押し付け、思案していた。
――まさか、私を拒むのか?バルベーロー…。
新たなシナリオが必要かもしれん。キールは静かに立ち上がり、部屋から出て行った。
リアルタイムktkr!!!!!!
乙です
オラすっげぇワクワクしてきたぞ!
本当今まで見たことない雰囲気になってるな。
セカンドタブリスなんて全然思いつかなかったもんな。
それから台詞回しというか、言わせるタイミングがうまい。
台詞と地の分の配合が見事。これも見たことない雰囲気だ。
j氏いきなり上手くなった気が……。
面白くなってきた。この調子で頼む!
新作、これでええやん。
第一部:欝神設定綾波あぼんまで
第二部:新規職人衆の作品
第三部:新規職人衆の完結話
第四部:欝神EOE
興業収入一億はガチだと本気で思う。
一億程度じゃすまんぞ。同時期にジブリが仕掛けてきたとしても張り合える。
確かに。少なくともゲドには負けない罠。
欝神のEOE見てぇぇえぇえぇえ!!!!!
ビジュアルノベルくらいだったら作れるんじゃね?
ただ、メチャクチャ絵師必要で、ノベルゲーム作成に詳しい職人も必要で、
何よりも本人にシナリオ修正してもらわないといけないけどな。
いや、もう下手に何か作らなくてもいいと思うのは俺だけ?
何かこう…イメージ崩れそうで怖い。
あんなに素晴らしいまとめサイトがあるだけで幸せ。
うん、下手に色々作らなくていいとは思うな。
勿論スレにいる人個人でつくる(まとめ氏のGIFアニとか、コラ神の作品とか)のは
ありだと思う…っていうかむしろ欲しいけどw
声スレに出そうかっていいうのは既出だけど、やっぱりイメージ崩れそうでなぁ…。
イラストとかコラとかは大歓迎なんだけど。
そして、本気でMADアニメ作って欲しい。残テかルフランで。
でも、プラグスーツトウジが戦ってるシーンって無いからな…。
でも、髪だけ変えれば貞トウジに見えるような希ガス。
特にトゲトゲ発射後とか
量産機戦のクライマックスとか殺してやるのシーンとかは顔が激しく崩れているからね。
EOEで狂気に走った顔で暴れまわるセカンドトウジが、黒い弐号機が見たい…!!
j氏うまくなったなー
乙
声はイメージ崩れそうだから、音楽に乗って動いてる欝神アニメが見たいな
>>888 こうしてみると、アスカって凄い顔してたんだなと実感…
コラ職人さん作ってくれないかな
スパロボ大戦で四号機vs量産型ってできるのだろうか…?
youtube探そうスレ見て思ったんだが。
>>888 トゲトゲ発射、下から覗き込むように顔を上げるところの表情がたまらんな
>>891 量産機ならプレステの改造データ作ってる神のところにデータがあった
αだけどエヴァ全機揃うとカコイイ
そっか。プレステ改造神がいれば戦闘シーンは完璧かもしれん。
j氏(・∀・)イイ!!
やっぱ六甲卸しが一番だろww
シリアスがコメディに早変わりだw
でも復活後、ぐっちゃぐちゃにやられる欝神のセカンドトウジも見たかったり
殺したる…ってとこ顔が凄いことになってるし、手である程度隠れてるから
トウジに変換は可能…かな?
「殺してやる」で一番想像つかないのがカヲルだよな。次がレイか。
EOEだとアスカだいぶ顔狂ってるから、量産機戦だけじゃなく
「あんた見てるとイライラすんのよ!!」の顔アップとか
リビングで首絞め前の「嘘ね」の凄い暗い顔のカットも変換可能な気がした。
j氏のカヲルはタブリスなのに壊れるのかな?想像できん。
>>902 >「あんた見てるとイライラすんのよ!!」の顔アップとか
改めて見ると凄い怖い顔してるよな…
髪型変換したらトウジでもいけるやもしれん
関西弁変換で
>>897 関係ないレスで悪いが、このプロモすごいね……。
アスカを娘にしたいと思った。
こうして見るとあまりにいじらしすぎて泣けてくる。
目と口を刈り取って移植かな?
髪の量が半端ねぇな。
酷い顔だけど、アスカにくらべたらまだシンジって感じだ
コラ職人を待つ。
裸っぽいのは修正して欲しいなwwww
般若だ、般若がいるよ
アスカ→セカンドトウジのコラって無理そうと思ったけど
いけるか?という可能性があることが今宵わかった。
欝神設定のコラはまだセカンドトウジの作品ないから見てみたいな
>アスカ→セカンドトウジのコラって無理そうと思ったけど
恐い顔オンリーだけどね
ちょwww目www眉wwwww
921 :
916:2006/09/10(日) 23:36:42 ID:???
>>917 最初はビビったが、後から笑いがこみ上げて、吹いちまった。グッジョブ!
>>918 シンジは意外とユイよりもゲンドウに似ている。
もっと成長すればわかりやすくなると思う。
923 :
299:2006/09/11(月) 00:05:07 ID:???
ちょっと頑張ってコラ作ってみる
ktkr
>>922 同感。ユイよりゲンドウに似てるよね。
OPの「だけどいつか〜」あたりの目のアップとか
ゲンドウっぽいし。
>>906 このスレにあんまり関係ないけど、ちょっと気になったんでw
この魂のルフラン外人さんがいじったのではなくて、ちょっと前に発売された
MUSICDVDに収録されている物。だから作ったのはフルOPと同じ摩砂雪だよ
2002年の嘘ポスターのシンジがゲンドウっぽく成長してたよな
アヤナミはユイっぽくなってたし手元に無いのが残念だがアレは上手かった
929 :
299:2006/09/11(月) 17:52:31 ID:???
絵板に画像うpしました。
>>906氏提供の画像でコラ作ってみました。
今日の平日休暇はこれで始まり、これで終わりました…。
アスカ→トウジ変換って大丈夫かどうか、意見が聞きたいところ。
見てきた、GJ!!
もう少し眼が小さくてもいいかと思うが。
アスカ→トウジ変換は、トウジらしく見えれば大丈夫かと。
全てのキャラに言えるけどな。
>>929 下にシンジがいるかと思うと…(((゜Д゜;)))
>>929 GJ!良いよ、良いよ!吹いたwwwwwww
>>929 こんなセカンドだったら
「わかってないわよ!バカ!」で蹴り入れるシーンでシンジの足折れそう
ト「わかっとらんわ、ドアホゥ!」
ゲシッ
…バキッ
シ「いっ…あいだだだだ!!!ちょっ…痛い!痛いよ!!」
ト「あ…す、すまん…」
逆に首絞め返されると思う
479:ES◆jH3Q3bIrRM :2006/09/11(月) 20:48:36 ID:??? [sage]
俺は新作の情報けっけう知ってるからこのスレでリークしてやるよ、
時間は今夜11時過ぎ位からだ、よく覚えておきな
関係者だったのJ氏…
イヤイヤイヤイヤww
ただの高校生なんですが…;
たぶんトリップが単純だったからかぶったんだと思います。
鳥変えたほうがいいかな…?
鳥被るどころかIDも場合によっては被ることあるらしいしな…
最萌トーナメントのときに初めて見た。
しかしj氏はj氏で定着してるから、鳥変えられるとなんか変な感じだw
別に現状維持でいいと思うが。
変えたら混乱するかもしれないからそのまんまでいいと思う。
そして寝る前に絵板見てびびった俺はチキン野郎ですか?
寝れるか、俺?
久々に来たら絵板で食い倒れ人形が実現してて噴いた
トゲトゲ発射時に量産機を覗き込む怖い顔のシーンと、「殺してやる」のコラも作ってほすぃ
あと首絞めシーンも
>>929 いろんな意味で鳥肌立ったw
GJ!!!
これさ、3がシンジだったらいいけどさ
アスカとかだったら取っ組み合いの修羅場になりそう
「お前見とるとイライラすんのや!」
「自分みたいだからでしょ!」
「何もわかってへんくせに、ワシの傍に来るなや」
「あんたバカぁ?わかってるわよ!」
「わかってへんわ!ドアホ!」
「うっさいわね!助けてくれって言ってるでしょ!」
ただの痴話喧嘩っぽい
「バカトウジ!」
「あたしを助けなさいよ!」
「嫌や」
「…ッ…!!」
ギュッ
「何すんねん!コラァ!!」
「あんたこそ何するのよ!!」
中略
「へっ!やるやないか…」
「ふん。あんたこそ…」
そして芽生える友情
絵板見たけど、こんな2だったリビングで詰め寄るシーンは本当に怖いと思う
突き飛ばされるシーンでシンジが吹っ飛ぶ
そろそろ次スレの季節ですか?
あと壱投下ぐらいだな。
wktkしてるかー。
>>951 愛憎渦巻いてドロドロしてるしね
でもそんな怖いアスカに萌えてしまう俺ってorz
970で次スレだと投下できるかな?このまま雑談で行ったら?
さーて。テンプレ考えるか。
今のテンプレに+まとめサイトのURSだけでいいかな?
URLだw
USSRも頼むw
UCCも忘れずに。
南米か?
>>949 前々スレより。
多分欝神設定だとリビング首絞めはこんな感じになると思う
820 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/07/13(木) 13:19:33 ID:???
「トウジの役に立ちたいんだ。早く強くて元気なトウジに戻って
欲しいんだ、そして笑いたいんだ、前みたいに!僕とトウジとアスカや
ヒカル…皆一緒で…楽しく…普通に…」
「なんやそれ?戻る?ワシは元からこうなんや…これがワシの本当の
姿や、お前が知らんかった…知ろうともせんかっただけや。
いつもお前は逃げとったからな。今もや、ミサトさんもカヲルも怖い
から、オトンもオカンも怖いからワシとの友情ごっこに逃げたいだけや。
なにが今更、普通や!青春や!
…知っとるんやで、お前が 女 殺したこと。
自分の好きな女握りつぶしたこと!!そんなお前が!普通の人間に
戻れるとでも思ってんのか!!哀れやな!」
「やめろーーーーー!!!」 グキッ…
いい感じだったのにグキッwwwwwww
最近の流れ的に「グキッ」はシンジが返り討ちにあった音だな。
こんなのもあった。実際リビングシーンはちょっと見てみたい一人。
806 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/07/13(木) 01:14:57 ID:???
フライング予想
「何か役に立ちたいんだ、ずっと傍にいたいんだ。」
「…ぬかせぇ。」
「――っ!?」
トウジの目は虚ろで、怒りと嘲りに染まっていた。
「お前、誰でもいいんやろ!?ミサトさんもカヲルも怖いからワイによってくんのやろ!?」
以下忘失。
「憐れやの。」
憎しみがあふれてきた、ミサトさんにも、カヲルにも、トウジにも、綾波にも。
「……誰か僕を助けてよ。僕を一人にしないで!!僕を殺さないで!!」
机を引き倒し、椅子をトウジの足元に叩きつけた。
「嫌や。」
この後は書いちゃうと泣いちゃうからやめる。
なんで?
>>965 その後甘き死だよな。
歌詞からしてホモになるんだが
↓次スレよろしく
│ ↑
└─┘
おらっしゃあぁぁ!!!
∩∧ ∧
ヽ( ゚Д゚)
\⊂\
O-、 )〜
∪
>>968 行きすぎた友情くらいにしとけww
でもシンジは、本当に誰でも良かったんだろうな…で済まされるけど
黙って首絞め行為を享受したトウジの心理がなぁ…
アスカと違って、シンジくらいの力ではビクともしなそーだから
首絞められたまま哀れんだ目で見つめてそう。
うわぁ……。
想像してみたら、シンジ本当に哀れだ…。
いっそのこと貞サルベージみたいに包丁で……
次スレどうするんだ?
んじゃ、行ってくる。
おーつ
乙!
このスレもあとちょっとか・・
うめ
瞬間、心重ねて。
新たに出現した第七使徒は、カヲルの二点射撃により簡単に殲滅された。
ショーの如く美しく、正確に。
トウジは全く出る幕が無く、ミサトの『同居監視作戦』の思惑も潰えた。
できるだけ諜報員は使いたくない。公になれば委員会が黙ってはいない。
今にもタバコの吸殻が灰皿からデスクへ溢れんとしていた。
――既にエヴァの量産が進んでる…!委員会は何を考えているのかしら…。
あの少年も委員会の思惑の一つ…?
「あぁー!もうイヤ!!頭痛くなってきた…。」
諜報部に持ちかけてみるか…と諦めかけたそのとき、喧しい電話の音がミサトの頭痛を悪化させた。
――仕事場には電話するなってあんだけ言っといたのにぃ…。
『留守』のボタンが点る。
『おう、葛城。仕事中スマン。俺だ。』
分かってんなら電話すんじゃないわよ…。
受話器を取って怒鳴りたかったが、さすればあっちの思う壺。
『今度の木曜、久しぶりに暇になりそうなんだ。よかったら飲みに行かないか?』
ベタな誘い方ねー…。昔っから変わっちゃ無いわ。
大学生時代を思い出して、少しだけ笑みが込み上げる。
『リッちゃんも誘ってあるから、安心して来いよー。じゃあ。』
――えっ?リツコも?
ガチャッと受話器の下りる音がし、部屋が沈黙に包まれた。
――何よ今更…。何考えてんのよ。
『えっ?』と思った自分に腹が立ち、ビール缶が犠牲となった。
――バカ…。
「ねぇトウジ。ヒカリが話しあるって。ホラホラ♪」
アスカがヒカリの背中を押している。
もちろん、今日もトウジの目は寝ぼけ眼。
「ん…なんやぁ…?」
顔も上げずに答える。やはり数学睡魔は強力だ。
「ぇーと…、その…。」「ホラホラァ♪」
二人の声がトウジを少しずつ現実に連れ戻す。
「なんやねん…。」
「ぇーとね、よかったらお弁…。」
そこまでが、トウジの記憶限界だった…。
「タブリス、予定が変わった。暫くの間、待機しておれ。」
照明を落とした部屋でも、漆黒のモノリスは影を生み出していた。
「何故だね議長?その様な事はシナリオには描かれておらぬが。」
「左様。自らシナリオを歪ませるおつもりか?」
静かなざわめきが部屋に木霊する。
そのさざめきをキールの声が制した。
「『屈曲』ではない。あくまで『変更』だ。我々の目的が覆ることはない。」
「その言葉を信じたいものですな。」
「責任は議長、貴方にかかっておりますぞ。」
卑屈で紳士的な罵詈雑言が一つずつ消えていく。
漆黒は失せたが、暗黒はまだ空間を支配していた。
シナリオの変更…選ばれし子供たちの序列…。
悪寒がカヲルの脳裏を走ったが、杞憂と決め込んだ。
「やぁ、ひょっとして君がファーストチルドレン?」
長い廊下にカヲルの声が響く。
赤い夕日が綾波の左頬を染める。
同じく、カヲルの右頬も。
何故か、存外の言葉がカヲルの口からあふれ出す。
「君は僕と同じだね。」
アルビノのことだろうか?
「えぇ。」
と言おうとした綾波の口が、何故か途中で止まる。
そして。
「今は…ね。」
と微かな声がカヲルの鼓膜を振るわせた。
振るわせた→震わせた
o.....rzホントスイマセン
映像が目に浮かぶなあ
乙です
そこまで誤字に気を使うこともないと思うよ。
乙
乙
そして、埋め
もう埋めちゃっていいよな?
おk
J氏に乙しながら梅
埋め
うめ
そして全ての職人に
乙
おめでとう
うめ
うめ
新スレも投下楽しみにしてます埋め
乙梅
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