ゴロ「じゃあ、僕がこれにゲドの監督をしろっていうの?」
パヤ「そうだ」
ゴロ「嫌だよ!そんなの。何を今更なんだよ。父さんは僕がいらないんじゃなかったの?」
パヤ「必要だから呼んだまでだ」
ゴロ「無理だよ。そんなの・・・。絵コンテも脚本も書いた事もないのに。できるわけないよ!!」
パヤ「説明を受けろ」
ゴロ「そんな・・・、できっこないよ!」
パヤ「書くなら早くしろ。でなければ帰れ・・・ッ!!電通め・・ココに気付いたか」
ゴロ「でも、僕にできるわけないよっ!!」
パヤ「鈴木、細田を呼んでくれ」
鈴木「細田を?しかし使えるかね?」
パヤ「死んでいるわけではない。細田、予備が使えなくなった。もう一度だ」