左様
( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー( ゚皿゚)ギィー
4 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/17(月) 13:20:23 ID:R2kP4xy4
私が4んでも代わりはいるもの
5
厨スレ乙
なんか荒れてねーか?
9 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/17(月) 16:02:06 ID:jAC3Uu8L
(_ _)
( ゚д゜)
うんこ
Z武
15 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/17(月) 18:10:46 ID:DaZkP5Ub
前スレのSSの感想
アスカをもっとメインにしろよ( ゚д゚ )
>>15 それは変に言ったら
普通のエヴァでトウジをメインにしろよって
言ってるようなもんだぞ
乙です。
さて、神が来るまで何を話して過ごそうか。
まず前スレを埋めることだなw
負担かかるし、無理に埋めなくても良いんだけど。
季節柄、面白がって煽る奴もいるからな。
俺達は普通に職人を待っていれば良い。
21 :
^ω^:2006/07/17(月) 21:59:01 ID:???
、 /⌒⌒丶
、 ′ 从 从)
、 ヽゝ゚ ‐゚νブーン
⊂二二 二二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
夏だしなぁ…。増えるよな。
エリートじゃない普通の女の子なアスカが新鮮で可愛かった。
エリートでトラウマ持ちなトウジが新鮮で萌えた。
まさかトウジで萌える日が来るとは思わなかったww
続きを待ちながら、テレビ版25、26話、劇場版鑑賞。
俺もEOEまた見たよ・・・。
戦闘シーンの脳内変換で泣きそうになった。
このSSでのEOE涙腺破壊度は
戦闘シーン>>トウジ復活シーン>>>>>>>補完シーン
トウジの独壇場やな・・・・。
トウジよかったねトウジ
出番少なくなったけど、それだけに使徒綾波も好きだ
EOEの戦闘シーンのアスカのみたいにイっちゃった顔で戦う姿を脳内変換して泣きそうになった…。
本編のアスカと違ってセカンドトウジはいつも笑ってるイメージだからな…。
神の続きはEOEなのか内面世界なのか。どうなるのかな。wktk。
あの綾波は反則だろ・・・;涙腺通り越して脳みそ出てくるかとオモタヨ。
漫画がきたらパシャなんだが、まだかな。
レイがリリスでカヲルがアダムなのは変わらないのか?
語るのもいいが、あんまり鬱神のプレッシャーになりそうな事言うなよ…
30 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/18(火) 10:24:09 ID:aOXQoLn6
神は自分が書きたい事だけを書くべきですよ。他人の感想や書込みに影響されないで下さい。
JJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハ
JJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハ
JJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハJJq^∀^pハハ
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_, ._
(・ω・ ) んも〜、糞スレには雑草がどんどん生えるから…
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
wwwwww、、、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
、 /⌒⌒丶
、 ′ 从 从)
、 ヽゝ゚ ‐゚νボイーン
_/ \
⊂二二ヽ・人・ノ二二⊃
> | ./
> ( ヽノ
> ノ>ノ
> 三 レレ
、 /⌒⌒丶
、 ′ 从 从)
、 ヽゝ゚ ‐゚νボイーン
_/,,\
⊂二二ヽ・人・ノ二二⊃
> | ./
> ( ヽノ
> ノ>ノ
> 三 レレ
…何の為にこんな事するんだろうか
まあまあ。とりあえずsage進行、反応しない、前スレを梅。
反応しなくてもやるお
さーて。みんな、前スレ埋めるか。
鬱神には是非がんばってほしいよ。マジで。
カヲル包帯似あうな
>>39 GJ過ぎる!!!
もし良かったら絵板の方にアップロードしておきますが、良いでしょうか?
>>42 PC許可プリーズ
>>絵師
前スレまだ30近くあるから、そっちでうp頼む。
44 :
39:2006/07/19(水) 01:14:53 ID:???
>>41 あんな絵でよかったらお願いしたいですが…
本当にいいんですか?
>>42 エヴァうます
>>43 前スレ了解しました。すまんかった。
皆乙。
職人が職人を呼ぶ。
珍しくエヴァ板でスタンドアローンコンプレックスが起きてるなぁ。しかも良質な。
スタン………、とは(?@_@)
笑い男…?
>>39に絵をもう1枚載せました。
なんとなく零号機にしてみたけど…微妙かもしれん('A`)
すげーな。激しくGJ!
できればトウジ+黒い弐号機も見たいな…。
>>39 UMEEEEEEE
カヲルも凄いがそれ以上に零号機に感動した
黒い弐号機って想像するとかなりかっこええ
弐号機が黒いと、よりシャープでスマートなボディになって格好いいよな。
じゃあ、参号機は赤いのか?
黒い弐号機もだけど、赤い3号機ってのもなかなかよさげ
零号機はかなりダサいイメージがあったんだが
こうしてみると結構カコイイな
>>59 GJ!!
個人的に貴方の描くエヴァ(つまりロボな)が好きなので
戦闘シーンに燃える予感wktk
パソコン使える絵師は、
>>1の絵板にうpすればいいんじゃないか?
絵板管理人です。
>>44 許可有難う御座います。絵をあげさせて頂きました。
>>59 今設定を直してきました。
これで大きい画像もうp出来ると思います。
もしよろしければ、任意でうpをお願いします。
出来れば
>>42氏のもあげたいです。
まとめサイトが出来るまでは、絵を流れさせたくないので…
前スレでまとめサイトを作ると名乗り出て下さった方は、個人で保存しているかもしれませんが念のため。
63 :
42:2006/07/19(水) 22:05:58 ID:???
>>62乙です。あの絵は一部ですのでちょっち待っててください。スキャナーが完全に沈黙してるので…;
64 :
42:2006/07/19(水) 23:14:00 ID:???
神がいっぱいいますね
ところでまとめ作るって言ってた人はちゃんとやる気で言ったのだろうか。
1レスでしか見てないし、何も返答ないままだと困るんだが。
一応念のためOP&EDと一部の漫画は残してあるけど全部じゃないから不安だ。まとめサイトの中の人には頑張ってほしい。
絵版にユニゾンペアルック描いてみたww
各職人乙!GJ!
>>46-48 オリジナルが不在なままに媒介者なしに模倣者や模倣現象(コピー)
が現れる社会現象のこと。孤立複雑性。
ネ申職人さんがいなくてもこうやって各種職人が現れることを言いたかったんジャマイカ?
70 :
39:2006/07/20(木) 16:21:35 ID:???
トウジ追加しました。
弐号機を黒っぽくしてみた…出来てないかも。
トウジ難しい_| ̄|○
>>62 早速絵板に行って見てきました。
ありがとうございます(・∀・)感動!
>>66 すみませんまだ作成中です。
時間がないので一応wikiって感じなんですが・・
空いたらHPで作りたいです。
>>71 ゆっくりでも全然良いけど、たまに作成状況教えて貰えると嬉しい。
頑張って下さい。
絵板の漫画すげぇえぇぇぇ!!!
つーかこのスレすげぇえぇぇぇ!!!!
過去ログ見れない・・・;
どっかにまとめてありませんか?
まとめサイト出来るまで待て
大変お待たせしました。ひと月以上も待たせてスマソ。
やっと出来上がった…。最終回です。ええ、終わりですとも。
30以上になりそうなので、マターリお待ち下さい。
電波全開且つ、期待に応える内容じゃないんだけど、自分に決着をつけに行ってきますw
熱病のような衝動。
それが途切れると同時に、身体が急激に冷えて行く。
押し寄せる戦慄、声にならない呼吸、もがく腕。
――ウソだ。今のは違う。間違いなんだ。
全部間違いだ。時間を戻して。
10分でいい、……いや、1分でいいんだ。
瞳を動かせない。
体中に鳥肌が広がる。
手に残る、僅かな温もり。
滴る、水。
「……っ、………。」
1分でいいから。
いや、それならあの夜に戻して。
いっそずっと前に戻して。
ずっと昔。ずっとずっと前。
僕がまだ、何も知らない頃。
誰も知らない頃に。
ここへ来る前に。
殺して。
生まれる前に戻してよ。
殺して。
僕をこの世から消し去って……!!
誰でもいいから今すぐ僕を殺してよ……!
「うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
水の音。
水の音。
不快なテンポを刻む、蛇口の音。
――僕は、誰だ?
深い闇。
どこまでも続く真っ暗な空間に僕は墜ちて行く。
体が重い。どこまでも沈んでいく。
僕は、何だ?
焦点の合わない世界を僕は彷徨う。
これは夢?
たったひとつ置かれた椅子に腰掛ける。
言い訳が口をつく。
ただこぼれるだけの、力の無い言葉。
それは痕さえ残さず床に染み込んでは消える。
まるで、無かったことのように。
僕自体が、居る意味を成さないかのように。
ここには僕1人。
他には誰も居ない。
でも、それでいいんだ。
誰にも会いたくない。
なのに、気がつけば古びたランタンを握っている。
少し高くかざせば、周りが見えるかもしれない。
……見たくない。
なのに、何故か僕はそれを掲げる。
赤い光の向こうで、誰かの口唇が動く。
「シンジ君は、悪くないわ。」
聞きたくない。
そんな言葉、僕は求めてない。
「よくやったな、シンジ。」
違う。
「偉いわ、シンジ君。」
違う。
「素敵よ。」
「なかなかのモンね。」
「頑張ったな、碇。」
「キミは正しい事をしたんだよ。」
―――嘘だ!!!
…嘘だ………。
これは、まやかしだ。
僕の心だ。
肯定して欲しいんだ。
嘘なんだ。
「シンジ君は、悪くないわ。」
ミサトさん…、僕は何ですか?
僕は一体何なんですか!?
闇の向こうに、もうひとつの影があった。
こっちをじっと見る……もう1人の僕。
僕は「僕」に問いかける。
……僕は一体、何のために存在してるんだ。
――エヴァに、乗るため。
乗ってどうしようっていうんだ。
――使徒を倒すんだ。平和な世界にするんだ。
使徒を倒したよ!!サードインパクトは起こらなかった!!
……でも、その結果がこれ?
何でだよ……。こんなの違うよ。
こんなのは、僕が望んだ平和なんかじゃない……。
――何故、エヴァに乗るの?
何故。
何故僕は、エヴァに乗ってたんだ?
「絆だからさ。」
「ワシらしか乗れんからや。」
「ママのためよ。」
「私がこの世に生きた証。」
僕は……………、
……僕は、父さんに、言われたから。
見返してやりたかったんだ。
僕を捨てて、ほったらかしで、それなのに突然呼び出して、僕を死ぬような目に遭わせた。
……父さんに勝ちたかったんだ。
「本当に?」
途中からは違った。
エヴァに乗ったら、ミサトさんが誉めてくれるんだ。
リツコさんも。みんなが誉めてくれるんだ。
友達ができたんだ。
エヴァに乗ってるから、友達ができて……
こんな僕のこと、仲間って言ってくれる人ができたんだ。
楽しかったんだ。
戦うのは痛いし、苦しい事もあったけど…
イヤじゃなくなったんだ。
終わった後に、ジュースで乾杯することを考えたら、何も怖くなかったんだ……。
僕は初めて、僕が僕であっていいっていう、…そういう時間を持てたんだ。
「だけど。」
――アスカを、酷い目に遭わせたんだ。
助けてって言ってたのに。
女の子なのに。……僕に、……僕のこと、頼ってくれたのに……。
多分、ホントはいろんな選択肢があったんだ。
なのに。……あの時は何も考えられなくなった。
僕がもっとしっかりしていたら、あんなことにはならなかった。
――トウジも助けられなかったんだ。
カヲルだってそうだ……。
僕は幼くて、ずるくて……卑怯で…。
何もできなかった。
居た意味がなかった。
あの時僕がもっと……。
僕にもっと力があったなら、あんなことにならなかったのにって……。
ずっと思ってたんだ。後悔ばっかりだったんだ。
「だから。」
そう。だから僕は、エヴァに乗るって思ってた。
大切な人を守るために、これ以上誰かを傷つけないために。
だから乗るって。
もっとしっかりして、もっと力をつけて……、絶対に………
必ず次は、僕が使徒を倒すって……。
あんまりだよ。
こんな結末はひどいよ。
なんでだよ。
なんで使徒が君なんだ。
一番守りたい人が、なんで使徒なんだ。
――何故殺した?
使徒だからだよ!!しょうがなかったんだよ!
――ヒトなのに?
違う!シトだ!!僕らの敵なんだ!!
あのままだったら、世界が滅びてたんだ!!
「彼女はボクと同じ、ヒトだよ。」
違うよ!!
シトなんだよ!!
「私はヒトとは違う。ヒトとは分かり合えない……。」
綾波……。
違う…。
わかんないよ…。
僕はどうすればよかったんだよ。
誰か答えて。
僕はどうしたらよかったんだよ。
誰か助けて。
助けてよ。
トウジ助けて。目を覚まして。また冗談言って笑おうよ。
誰か助けて。
誰でもいいから僕を助けて。
助けて。
助けて。
痛い。
痛いよ。
助けて。
もう言わないで。
もう嫌だ。
やめてよ。
苦しいよ。
助けてよ。
助けて。
助けてたすけてたすけて
―――扉を閉める。
僕自身を保つために。
天井。
何てことはない。変わり映えしない、いつもの天井。
薄茶色の木目を辿る。
淵で曲がる。
また木目に沿って上へあがる。
消えた電灯。埃がたまってる。
僕はどうやってここに戻ってきたんだろう。
閉じた襖。
焼けた藍色。
重なったままの教科書。
死にたい。
差し込む夕日は、昨日と同じ。
赤くて、痛い。
死にたいよ。
もう何も考えたくない。
名前さえも思い出したくない。
何も思い出したくない。
もう嫌だ。
考えたくない。
僕には背負えないよ。
死にたいんだ。
僕を殺して。
助けてよ。
助けてくれないんだったら、もう側に来ないでよ。
いなくなるんなら、最初から僕の側に来ないでよ。
もう嫌なんだ。
何もかも嫌なんだ。
もう生きてたくなんかないんだ。
「生きていこう。」
自分の言葉が恨めしい。
――仕方なかったんだ……。
もういい。
もうやめよう。
逃げ場なんてないんだ。
辛いよ。
おかしくなりそうだよ。
水の音。
時を刻むみたいに、どんどん大きくなるんだ。
ずっと消えないんだ。
頭の中に響き続けるんだ。
死にたいよ。
嫌だよ。
死にたい……
いなくなりたい………
――でも、情けない体は、こうして生きてる。
だから扉を閉じる。
僕が僕を保てるように。
眩しい光に目を開ける。
視界を満たすのはまた、いつもの天井。
付けっぱなしのクーラーに少し身震いする。
ただ当ても無く、木目の迷路に意識を這わせる。
僕は、何故ここにいるんだろう。
お腹は減らない。
喉も渇かない。
でもなぜかトイレに行きたくなる。
吐き気がする。
死にたい。
それだけが頭をよぎる。
死にたい。
でも体は動かない。
方法を考えるのさえ煩わしい。
「神経接続開始……、圧着ロック解除……。」
手に水が当たる感触に、意味も無く口をついて出る。
習慣とは恐ろしい。
水。
滴る水。
手の平を伝う、水―――
押し寄せてくる波を寸でのところで遮断する。
肺が音を立てるくらいに呼吸が荒くなる。
………死にたい。
無意識にテレビをつける。
司会者の言葉に会場が沸く。
――何で笑ってるんだ。
テロップがわざとらしく右往左往する。
何でみんな笑ってるんだ。
僕はこんなに悲しんでるのに。
これが平和。
僕が作ったもの。
作りたかったもの。
……何でそんな風に笑っていられるんだ。
僕はこんなに苦しんでるのに!!
リモコンを投げつける。
笑い声が大きくなる。
どうしようもなくて、部屋に逃げる。
布団をかぶる。
薄い布の向こうから、まだ笑い声が聞こえる。
助けて。誰か助けて。
逃げよう。
ここじゃダメだ。
どこかに逃げるんだ。
どこかに行くんだ。
どこか、誰も知らないところ。
どこか、誰もいないところ。
僕もいないところ。
どこか、
――――海。
僕はあの湖にいた。
青空と、光るさざ波。
あの日と同じ、音のしない世界。
何も変わっていないんだ……。
一昨日、あのシャフトで何が起こったか、誰も知らないんだ……。
悔しくなる。
平和。
僕が作ったもの。
もう何も起こらない。
僕だけが取り残されたままで。
水面に僕が映る。
泣きそうな顔。
死ねるかな……。
口を動かしてみる。
生きてたい?
生きてたくない。
僕はもう、続けたくない。
靴を脱ぐ。
持ってきてしまっていた財布と携帯も置く。
習慣とは本当に恐ろしいな、と少し笑いながら。
――死ねるかな。
ちりちりと、僕を焦がすような日差し。
足を水にひたす。
温度差が心地いい。
意外に浅いんだ……。当然か。
瓦礫に手を掛け、中へ進む。
急に沈み、少し慌てる。
死んだらどこへ行くのかな。
僕は仰向けになり、水に浮かんだ。
まとわりつく制服が重い。
死んだらカヲルに会えるのかな。
それともカヲルは、死んではないのかな。
「悲しい、気持ち。」
綾波には、会えるのかな……。
空は澄み渡る。
不思議だな。
沈みたい時には人は、浮くんだな。
手を上げる。
眺める。
僕の手。
カヲルの血が滲んだ手。
カヲルのことを、助けた手。
…最後は、助けられなかった手。
トウジと一緒に戦った手。
握手した手。
救い出すことができなかった手。
アスカに手紙を渡した手。
傷つけた手。
握った手。
綾波のことを、
………殺した手。
顔が歪むのに任せて、僕は目を閉じた。
まぶたの裏に緑の輪ができる。
母さん。
死んだら会える?
会いたいよ。
母さん。
母さんに会いたい。
僕を叱って。
僕を撫でで。
僕を優しく抱いて。
僕のこと…なんでもいいから、何か言って。
1人にしないで。
僕をここから連れ出して。
一呼吸して、僕は力を抜いた。
体がゆっくりと、重くなるのがわかった。
僕は沈んでいく。
透明な水の中。
真新しい看板が沈んでいる。
静かだ。
光が揺れてきれいだ。
大丈夫。
苦しいのは少しだけ。
もう少し。
すぐに会える。
母さん………
「―――男だったらシンジ、女だったら……」
風がそよぐ。
さわさわと、木の葉が揺れる。
光が差す。
ここは?
僕は目を細める。眩しくてよく見えない。
反射する水、光の中に浮かぶ木、その下にいるのは……男と…、女……?
「…あら、気が早いのね。
だったら男の子でも女の子でも、どっちにも使える名前はどう?
例えば、カヲルとか。」
「ねえ、また蹴った。
こんなに元気なんですもの。きっと男の子ね。」
「…だったら名前はシンジ、だな。」
「ふふ。よっぽど気に入ってるのね、その名前。」
「嫌か。」
「いいえ。あなたが考えてくれた名前ですもの。いいに決まってるわ。
シンジ……。素敵な名前ね。」
シンジ。
僕の名前。
考えてくれた、僕の名前。
もう寝ようと思ったら…
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
夜更かししてた甲斐があった!
超待ってました!
超待ってました!
「ユイ……、エヴァの研究を続けるつもりか…?」
「………。
ええ、もちろんよ。この子が歩く頃には戻るつもり。
――1年。
たった1年で世界は無くなってしまったわ。
でも、きっと取り戻せる。何年かかるかはわからないけれど…。
この子が立って、歩いて…、成長して、
そうね……、初恋をする頃までには、
青空の下で笑える、幸せな世界を作りたいの。
――そう、そのために私は生きているんだと思うわ。
この子の…、シンジの笑顔のために。」
「一度しか言わんが、聞いてくれ。」
「え?」
「ユイ…。
僕は、君を失いたくない……。
シンジと君がいなければ、幸せになる自信は無い。
約束してくれ。
僕を1人にしないでくれ。」
男は、女の両肩に手を掛ける。
女は微笑む。
僕の記憶のそのままに。
「――もちろんよ。
あなたとシンジがいるんですもの。
私たちはいつだって一緒。
あなたには私とシンジがいる。
シンジには私たち2人がいる。
でも、もしどこかが欠けても、私たちは永遠に固く結ばれているのよ。
だって、広い世界で、こうして出会えたんですもの。
繋がっているのよ。…忘れないで。」
――忘れないで。
どこかで、聞いた言葉。
はっと目を開く。次の瞬間、体の底から息苦しさが襲って来た。
僕は悶え、手足をばたつかせる。
体は急激に浮上し、勢い任せに水を吐き出す。
ひどく咳き込み、鼻の奥に痛みを感じながら、僕は肩で息をした。
唾液と鼻水でグシャグシャの顔を、強く拭った。
「なんで……だよ………。」
しょっぱい。
淡水のはずなのに。
「なんで………。」
僕は死にたいはずなのに。
「なんで……。」
涙が溢れる。
ダメなの?
逃げちゃダメなの…?
母さん、僕はダメなんだよ。
最低なんだよ。
バカなんだ。
情けなくて呆れる。
生きてる価値なんて無いんだ。
そう思ってしまうほどに、どうしようもなくバカなんだよ……。
何もできないんだ。
昔から、ずっと前から与えられたものがいっぱいあるのに、
僕はひとつも返せないんだ。
傷つけることしかできないんだ。
わかってるのに、できないんだよ……。
わかんないよ。
もうわかんない。
僕はどうしたらいいの?
誰か教えて……。
キィーン……。
見上げた天頂にかかる太陽に、ひと筋の雲が伸びていた。
飛行機…?
それは空の端から数を増し、隊列を作って飛んで来る。
どこかで見たような機体。
あれは……、戦自の……?
次の瞬間、爆音が轟き、目の前の山から炎が上がった。
「なっ!?」
振り返る間もなく音は連続し、湖を取り囲むように煙が上がる。
「使徒!?」
体が反応する。だが、花火のように続いた爆発は急に止み、街はまた静寂に包まれる。
「何だ…?一体…。」
心臓が鼓動を速める。
言いようのない緊張がつのる。
突然、携帯電話が鳴った。
「……え…?」
緊急出動要請の直通回線音。
だが、街に警報は鳴らない。
何が起きたんだ…?
僕は天使の像に手をかけ、道に上がった。
「もしもし……?」
「シンジ君!?」
返ってきたのは、日向さんの声。
「葛城さん!繋がりました。場所は……、旧A13ブロック!第三芦ノ湖の南東です!!」
発令所の慌しさが響いてくる。
「――シンジ君!?」
「ミサトさん!?…え、あの……」
「とにかく隠れて!!915番のシェルターが生きてるわ。走って!!」
「えっ…!!?」
訓練時に見たはずの、シェルターの地図を必死に思い出す。
必要ないと思ってた曖昧な記憶を、日向さんの声に従い呼び起こす。
「一体…、何が…?」
「手短に言うわ。今、ネルフ本部は戦自の攻撃を受けてる。」
「せん…、えっ!?」
ミサトさんは、僕の言葉を遮る。
「質問は後よ。奴らの目的は本部及びエヴァの占拠。
パイロットは見つけ次第殺されるでしょうね。」
「こ、殺され…!?」
僕は周りを見回した。
誰もいない。
「早く中に!!ネルフの専用スペースよ。あなたのパスで扉が開くわ。」
言われるままに僕は、瓦礫に隠れた白い扉の中に逃げ込んだ。
10人入れればやっとの小さな箱。緊張にがくがくと膝が震える。
「無事ね?そこならロックしてしまえばちょっとやそっとじゃ開かないわ。時間を稼げる。
すぐにルートを確保するわ。」
「あのっ、トウジは?カヲルは無事なんですか!?」
「トウジ君は確保済みよ。カヲル君もすぐに見つかる……。
……いい?シンジ君。」
ミサトさんは大きく息をした。
「あなたには2つの選択肢があるわ。
1つはそのまま逃げること。ほとぼりが冷めてから市街地に出て保護を求めるの。
エヴァさえ確保したら、アッチもパイロットに干渉する必要はないはずよ。」
………逃げるって……。
状況が掴めない。どういうこと?
でも、ミサトさんが言う意味はわかる。
「もう1つは………、」
服を湿らす水に混じって、汗が噴き出す。
それは、予想ができた答え。
「ここに戻って、エヴァに乗ること。」
聞きたくなかった答え。
「観測施設は根こそぎやられたけど…、射出口はノーマークみたいね。
そのシェルターの奥から29番のリニアに乗れるわ。ジオフロントとは分断されちゃってるけど、
射出口の非常口に出れば点検リフトでケイジに降りれる。」
頭が混乱する。電話を掴む手が震える。
ぬるい温もりを持って、水が滴る。
体中を悪寒が走る。
「………どちらを選んだって、誰も責めたりしないわ。
あなたの運命よ。あなたが決めなさい。」
「ミサトさん……。」
優しい声。
「――ただし、何もしないで、ただ死ぬのは許さないわ。
生きるの。生きる意志を持ったのなら、最後まで食らいつくのよ。最後の瞬間まで。
………シンジ君……。……自分に負けちゃダメよ。」
「ミサトさ……」
喋ろうとした僕の足元が、一瞬宙に浮いた気がした。
次の瞬間、すさまじい轟音と共にシェルターが激しく揺れた。
電話が手から離れ、床に転がる。
「………な……。」
衝撃に鼓膜がキンキンと鳴る。
「ミサトさん…、ミサトさん!?」
慌てて携帯を拾う。が、返事の代わりに返されたのは激しいノイズ。
「何……。」
嫌な予感。
僕は恐る恐るシェルターの扉を開けた。
「………!!?」
立ちすくむ。
目の前が、熱で揺らめいていた。
今まで広がっていた湖はなく、そこにはぽっかりと大きな穴が開いていた。
ネルフの見慣れたピラミッドが丸見えになっていた。
何をしたんだ…?
こんな…、こんなこと…。
そしてそこをめがけ、上空に旋回していた無数の戦闘機から、雨のように光が降り注ぐ………
「ミサトさん!!!」
僕は叫ぶ。
一瞬遅れて、赤い光が天に向けて湧き上がる。
爆風に僕は尻もちをつき、扉が音を立てて閉まった。
……どうなってるんだよ。
何だよこれ。
――ずるいよ。
髪を掻きむしる。
こんな状況で、選択肢なんか与えられても困るよ。
ミサトさん。
何か言ってよ。
命令してよ。
じゃなきゃ僕のせいになる。
嫌われるんだ。
失敗したら、怒られるんだ。
――逃げたらどうなる?
平気なわけない。罵倒されるんだ。ずっと罪を背負って生きていくんだ。
人が許しても、僕が僕を追い詰める。
戦えば罪はなくなる?
僕の罪はなくなるの?
……そんなことない。
逃れられない。
僕は人を傷つけたんだ。
綾波を殺したんだ。
使徒だから。
違う。
命令だから殺したんだ。
世界が滅んでも僕は良かったんだ。
綾波を殺すより良かった。
だけど、命令だから殺したんだ。
「本当に?」
そうだよ。言われたから。
使徒なんて、どうだってよかったんだ。
僕は見返したくて、誉められたくて、自分のためにエヴァに乗ってたんだ。
使徒を倒して、世界を平和にして……、
そんなのホントはどうでもよかったんだ………。
僕は最低なんだ。
自分のために、綾波を殺したんだ。
助けて。
誰かに助けて欲しくて、ずっとこうしてるんだ。
誰かが大丈夫って、君は君でいいって、
僕を望んでくれるのを待ってるんだ。
――何を望むの?
何も望まない。
もう何もしたくない。
もう僕はここにいたくない。
「じゃあ逃げなさい。どこへでも。
あなたの決めた道よ。逃げて、生き延びなさい。」
違う!!
生き延びることなんて望んでない!!
――じゃあ、何を望むの?
死ぬんだ。
……違う。
それは違う。
逃げちゃダメだ。
……それじゃダメなんだ。
1人は嫌なんだ。
一緒じゃなきゃいやなんだ。
誰でもいいから、誰かといなきゃイヤなんだ!!
――誰でもいいの?
誰でもいい……!!!
……誰でも……、誰でもよくなんかない………。
――じゃあ、誰?
……違うんだ。
誰でもよくはないんだ。
でも、みんながいいんだ。
みんなに会いたいんだ。
ミサトさんに会いたい。
リツコさんに会いたい。
マヤさんにも、日向さんにも青葉さんにも。副指令にも。色んな人にも。
トウジに会いたい……。
あのままでもいい。
元に戻らなくてもいい。
僕は毎日君に話しつづける。
君に貰った幸せの分、全部返すまで話しつづける。
カヲルに会いたい…。
君が僕の知らないカヲルでもいい。
また話そう。また…君がよければ、友達になりたい。
アスカに会いたい。
全部謝りたい。
どんなに罵られてもいい。許してくれなくてもいい。
終わったら会いに行く。
ヒカリにも、委員長にも会いに行く。
綾波……。
ごめんね綾波。
苦しいよ。こんな思いするくらいなら死にたかった。
でも、やっぱりごめん。
僕が君に言った気持ちは、やっぱり本当なんだ。
僕はやっぱり、生きていくことを望む。
ごめん。
忘れない。
絶対忘れない。
君がいたことを、君という人に出会ったことを
僕は一生、僕の罪さえも、忘れない。
会いたい……。
会いたいよ……。
もっとちゃんと話したいよ………。
父さん………。
僕は目を閉じた。
浮かぶのは、笑顔。
「碇君。」
「シンジ。」
「シンジ君。」
「シンちゃん。」
「碇。」
「バカシンジ。」
「…シンジ。」
……そう。
忘れてしまっていたこと。
目を閉じれば、いつでも会える。
迷った時、苦しい時、支えになる思い出が僕にはある。
死にたくなるほどのキラキラ光る思い出が僕にはあるんだ。
それは多分、すごく幸せなことなんじゃないか。
しかも、その続きは作れるんだ。
目を閉じれば、いつでも会える。
だけど、生きてる人には、今すぐ会える。
僕が会いに行けば、会えるんだ。
頬を伝う水。
顎から落ちる、水の音。
いつからだろう、僕は泣いてばっかりだ。
ずっと忘れていた。でも、ずっと求めていたもの。
情けないくらい、いっぱいなんだ。
この気持ちは何?
僕の気持ちは何?
会いたい。
僕はリニアレールの扉を開けた。
電源が切れている……。
僕は走り出す。
息が切れる。
苦しい、でも止まっちゃダメだ。
――僕はバカだ。
バカなんだ。
ずるくて臆病で、人の顔色ばっかり伺って、
言いたいことも言えず、なのに心の中ではウジウジ言って。
自分勝手で、いつも言い訳ばっか考えてて…、すぐに忘れるんだ。
大切な事をすぐに忘れて、同じ所でばかりつまづいてるんだ。
小さな袋小路に迷い込んでは、自分で出口を塞ぎにかかるんだ。
そしてそのくせ、人を頼る。
わかろうともしないのに、わかってもらおうとする。
優しくされたいが為に、わかってあげるフリをする。
最低だ。
最低なんだよ。
誰かのためじゃないんだ。人のためなんかじゃないんだ。
僕のために。
僕自身のために、会いたい。
非常口から非常口へ。
迷路のような道を走る。
真っ暗なシャフトに僕の息が響く。
「あった、ケイジのリフト……!!」
小さな光。
それはこの闇からの出口。そして、現実への入り口。
だけど。
「いたぞ!!サードだ!!」
「あ……。」
そこには、もう戦自の隊員がいて。
「サード確認。これより排除する。」
デッキの上を銃を構えた男が向かって来る。
「悪く思うな。」
その銃口が、僕に向けられて―――――
「………え………?」
何も、起こらなかった。
生きてる……。
顔を上げる。
「!!」
目の前に、紫色の手があった。
通路の手すりを潰して、彼と僕との間に、それはあった。
「なっ、コイツ、動いた…!?」
男の声と、発砲の音。
守ってくれてる。
僕を見てくれてる。
「母さん……。」
――おかえりなさい。シンジ――
例えばこの先に、僕の望んだ結末が待っていなくても。
僕はもう、大丈夫。
自分が何をしたいのか、わかったから。
例え、願いが叶わなくったって、大丈夫。
最後の瞬間まで、僕はあがき続けれる。
大丈夫。
……大丈夫、だよね?
「ただいま……。」
そして、
行ってきます――――
僕は何だ?
僕は誰だ?
………僕は、碇シンジだ。
――何故、エヴァに乗るの?
自分に素直に生きるために、僕はエヴァに乗ってる――――
終劇
乙
劇場版の様な、テレビ版の様な感じだな。
数ヶ月、ネ申の投下を楽しみに生きてたよ。本当に乙です。
GJ!!!!11111!!!!!!!11111111
復活トウジとリリスカヲル、「もういいの?」の綾波を期待したりもしたが
ネ申オリジナルの展開が見られて凄く良かった。
おかえりなさいで鳥肌ktkr
GJ!!ただの変換物じゃない素晴らしいオリジナル展開だった!
夜更かししてよかったと思いつつも、明日学校でテストry
余韻でそれどころじゃない件wwwwww
実際本編のEOEシンジはムカつくくらいウジウジしてたので、前向きなシンジが凄く良かった!
おめでとう!(拍手)と言いたくなる終わり方だな
鬱神の表現力に嫉妬
祭りじゃあ!起きてる奴は祭りを開こう!
落ち着けw
しかしこれ本当に神作品だな。
ここまで凄いの初めて読んだよ…
ちょwww反応早っ!!!
なにはともあれ終わりました。…長かった。
思えばまだ寒い冬の日、クソスレだろうと思って覗いたひとつのスレ……あれが全ての始まりだったw
実はエヴァFFは初挑戦で、ネタに詰まりまくり、表現の乏しさに悩み、日々鬱思考に陥りながらも、
住人のみなさんの応援でここまで頑張れました。
褒めて下さった方、マターリでいいよと言ってくれた方、心配してくれた方、
本当にありがとう。たまに、泣けるほど嬉しいコメントをありがとう。
投下もせずに出没するのもアレなんでここひと月はROMってたんだけど、
絵をうpしてくれた方、また、まとめや絵板を作ってくれた方、次スレを立ててくれた方、
みんなGJすぎました。感謝感激雨あられです。
ラストは期待を裏切るオリジナル展開でごめんなさい。
だってEOEってチルドレンの影薄いんだもんwww
これを書くにあたり、たくさんEVAを見返しました。なんか、見れば見るほどエヴァってすごい。
そして、その感動を共有できる俺たちサイコー!!
最後に、素晴らしいネタをひらめいてくれた前スレ40氏、そして47氏、また、ネタを出してくれたみなさん、
そして読んでくださったみんな、
ありがとう。
大好きだ。
これからは名無しとして、別職人さんの降臨を待ちながら、絵なんかのうpにwktkしたいと思います。
本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
こんなにも創作意欲を掻き立てられるFFは初めてだ。
ありがとう、ネ申。
大好きだ、ネ申。
シンジは復活したトウジと量産機殲滅したんだろうな
超乙です。
正直、また違った鬱神の作品が読んでみたいとも思ry
…いやいや、それ位感銘を受けたということです。
無料でこんな素晴らしいもの読ませて頂いて、本当に感激。
自分もOPのGIFアニ、まだ手を付けてないシーン作るぞー!!
「病み上がりに難儀やなぁ。残り3分半で九つ…パキパキ片付けるで!シンジ!」
寝れない…。
トウジは戦自戦でシンジがピンチなときに復活してほしい。
「負けてられへんのじゃぁあ!お前らなんぞにぃい!」
しかし、物凄く前向きなハッピーエンドだった。
素敵な作品をありがとう!
すばらしい作品に感動しました。
神に感謝です。
ありがとう
今はそれだけしか言えません
ありがとう
職人にありがとう。
欝神にさようなら。
すべての住民に
ありがとう
おめでとう では?
スマン、素で間違えた;
このFF、今の住民なら完全冊子化できるような希ガス。がんばろうか
すげえええええええ!
職人。
ここまで心に響いたFFは初めてだよ。
エヴァという枠組みのなかで、人と人の絆を描いたその手腕はすごい。
本編が現実的で鬱な終わりかただったが、こちらの終わり方は現実的であるのに前向きだった。これってすごい。
昔エヴァを見て様々なことを考えこんだ頃を思い出した。
あの頃は厨房で痛い年だったがそういう時期への懐かしさすら思い起こさせる作品だった。
本当に感動をありがとう。
神ありがとう。
素晴らしすぎて胸がいっぱいになったよ。
本編とは違った、気持ちのいい余韻が残る終劇だった。感動した。劇場版も考えやすいし初めての作品とは思えなかった。激乙。
>>140 乙!
前スレ探してたらOPとか消えてた
>>140 多人数が描いて、スライドショーみたいになるのはどう?
一応俺もカヲル、シンジ、トウジの3ショットがんばってみる。
(その背中には)チャンチャンチャンの部分 のリツコさんの眉毛が黄色い!!
これの貞本版……考えるだけでも恐ろしい(使徒波は萌えるが)
>>143 そのブログ、まとめサイトが出来たら消す方向性だったと思うんだが…中の人いる?
鬱神お疲れさまでした
FF初挑戦とは思えない濃い内容で毎回感動の嵐でした
完結おめでとうございます
そして
感動をありがとう
>>146 トウジの独り言が聞こえたからって男子トイレに平気で入る綾波か…。
そしてトウジが綾波を変態の痴漢扱いするのか・・・
ゲーセンで絡まれてるシンジをトウジが助けるのか。
……アスカが死ぬのか。
152 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/22(土) 16:39:55 ID:jNbA9LTa
終りか…(´・ω・`)
このラストは本編と違ってその後を幾らでも想像できるからいいね。
トウジ復活して、シンジと量産機戦勝利でサードインパクト阻止とか。
ゲンドウを裏切るカヲルとか。
平気で男子トイレや男子シャワー室に入っていくレイ萌えハァハァ
「あなた、一定以上の距離に近づくのを妙に嫌がるのね」
「当たり前だよ!!」
INシャワー室
シンジに拒絶されてすねるレイたん萌えハァハァ
OP完成図がすごく楽しみだなぁ。
他の職人がサイドストーリーとか作ったりするのもいいかも。
気付くの遅かったが、乙!!
しかし…ネ申が終わらせてしまったのか、なんか寂しいなぁ。
ネ申がゆっくりと考えれるように絵で間を持たそうとしてたが…
もう描く理由もなくなったな(´・ω・)
さぁ、現実へ還ろう。
―――――お帰りなさい。
綾波テラカナシス…誰か綾波とシンジが幸せになるifストーリー作ってくれないかな…(:ω;)
欝神FFのパラレルワールドを劇場版として考えるのもいいかもな。
トウジ復活するんだったら、そのシーン漫画で描いてみたい。
ちょっとだけ。
1シンジ 2カヲル 3レイ 4ヒカリ 5アスカ
がみたいと思うのは俺だけ?
165 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/23(日) 00:01:49 ID:BDwB6Qj7
シンジっぽいレイ?・・・いいかもしれない
チルドレン以外入れるのはちょっとなー。
167 :
165:2006/07/23(日) 00:02:47 ID:???
ゴメン、素でsage忘れたorz
元ネタの
1レイ 2アスカ 3シンジ 4トウジ 5カヲル
↓
1カヲル 2レイ 3アスカ 4シンジ 5トウジ
の組み合わせは?
つうか、どの組み合わせでもいいけど
トウジがフィフスやるとしたら笑わないで済むだろうかwwww
1カヲル 2レイ 3アスカ 4シンジ 5トウジは?
5トウジ=24話全編にわたってBGMが六甲おろし
1アスカ 2レイ 3シンジ 4カヲル 5トウジ
どっちにしろ24話笑うな。
逆にずらして
1アスカ 2シンジ 3トウジ 4カヲル 5レイ
普通に、熱血ものになりそうな
5トウジなら親しみやすくてすぐ友達になるだろうから、欝展開としてはいいんだけどね。
本編で目立たなかったキャラが目立つチャンスだから
1レイ2カヲル3トウジ4シンジ5アスカとかは?
みどころ
舎弟みたいだったシンジを殺すor重傷にするシーン。
うるさいと思いながら好意を抱いていたアスカを殺すシーン。
台詞のほとんどが関西弁。
>>172 それユニゾンといい劇場版冒頭シーンといいどうすんだよwwwww
「助けてくれ、シンジ」とか言う首絞め前の縋るシーンも。
>>174 >本編で目立たなかったキャラが目立つチャンスだから
禿同。
トウジが4のままだと、そこだけ本編とあまり変わらないからな。
カヲルをアスカポジションに置くと
普通に嫌な奴になりそう
ヒカリダメか…鬱展開になると思ったが。
1シンジ 2トウジ 3レイ 4カヲル 5アスカ は?
俺的ベストポジション
シンジ:12345
アスカ:24
レイ:15
カヲル:15(レイと逆)
トウジ:1234
OPとEDのGIF作った者です。
ブログの方いらっしゃるか判らないんですが、少し改良して絵板にあげなおすので
出来たらそっちの方削除して頂きたいです。すみません。
(まとめサイトが完全に起動したら、ブログ消す予定だったかもしれませんが一応…)
話としてはどれも結構面白そうだけど、
エヴァの設定を重んじるなら(クローン関連の)レイとカヲルは1か5って感じだな。
それだと設定はぴったりなんだけど、限られちゃうんだよな。
5のタブリストウジとか、エリートなレイとか、熱血なカヲルとかも見てみたいんだ。
鬱神の話は終わったけど、それ設定での絵とか漫画とか、まだ見たい。
勿論この後にやるかもしれない組み合わせも楽しみだが、それだけあの組み合わせはしっくりきた。
>熱血なカヲル
順番と立場が入れ替わるだけであって、性格が変わる訳ではないんじゃないか?
その立場にあっての、それぞれのキャラがどう動くかが気になる。
むしろ
1ユイ 2ミサト 3ゲンドウ 4冬月 5ペンペン
総指令 レイ
指揮官 アスカ
3バカトリオ 青葉マヤ日向
ゲンドウが心を開いたペンペンが実は使徒で握り潰すww
俺は
シンジ:主人公、殺され役
アスカ:常にサイドキャラ、傷つけられ役
レイ:神秘キャラ、主人公にしてはいけない
トウジ:熱血主人公、主人公にもっとも近い人役。15に置くのはお薦めできない
カヲル:無限の可能性
かな……
レイ「乗らないの?そう。じゃあ帰れば?」
ゲンドウ「…いや、私が乗ろう…。」
アスカ「大人のキスよ。帰ったら続きをしましょ…。」
ゲンドウ「あぁ、問題ない。」
5なトウジ見てみたいな。なんか想像つかない。
「嘘にきまっている!ペンペンが使徒だとっ!?…もっとマシな嘘をつけ!」
「あんたバカぁ?事実に決まってるじゃないっ。さっさと出撃!!」
「ありがとな。ワイ、シンジに会えて嬉しかったで。」
その後、満面の笑み。
おぃ。いけるぞこれ。
個人的しっくりこない配置。ある意味見てみたいw
1トウジ 2レイ 3カヲル 4シンジ 5アスカ
>>183 そうだね。この組み合わせで違和感ないから凄い!
今後、欝神の作品からOPやら漫画やらイラストやら生まれてきて欲しい。
シンジが前向きなハッピーエンドだったから今後も想像しやすいし。
シンジは加持ポジションかな?
「どう、父さん?アスカの寝相の悪さは変わってない?」
>>191 中々しっくり来るな。元の性格上すぐ打ち解けそうだし。欝展開まっしぐらだ。
なんか回りくどいこと言わないでシンプルに言葉を紡ぎそうだ。
「アホ!お前が好きや言うとんねん」みたいに。
問題は1が誰かだ。
わろすw
5が熱血だから1はアスカとかか?
「お父さんに自分の気持ちをちゃーんと伝えればいいのよ」
かなり明るくなるなー
そうなると3を誰にするか・・・難しいよ
欝展開ならシンジの方がいいんじゃね?
「お前がファーストチルドレンやな。もっとゴツイ女かと思ってたわ。お前とワシは一緒やな 」
「アンタばかぁ?アンタと私は一緒じゃないわ!」
15のレイかカヲルを3にもってくとかは?
貞板5トウジだと子猫絞め殺すのか…。
カヲルのあの耽美っぷりって話の流れとしては本来不要。(営業的な要請だったんだろうけど)
5トウジだったら、余分なふいんき出なくて正統派の「友情→裏切り→誤解判明→自己嫌悪」コースですっきりする。
4シンジならやっぱり最初は「前歯折ってやる!」だな。
4カヲルだと殴られるだけで済みそうにない。なんか手下使って陥れられそうw
アニメ版みたいにいきなり仲良しじゃなくて、貞板→アニメ版のように感情が変化して
順に仲良くなっていったら、5トウジで3シンジだと物凄い欝展開になると思う。
明るい1アスカもいいんじゃないか。アルミサエル戦がより欝に。
トウジ猫絞め↓
「仕方ないやろ…好きでやっとるんやない!……あそこにおってもただ飢え死にするだけや。
そんなんやったら、はようおかんの所連れてったろ思てな……。」
それだと2レイでもいいな。母親が人形を娘と思っていたから自分も必死で人形を演じるレイ。
「誰?痴漢?」
「痴漢とは失礼やな。なんや独り言が聞こえるさかい心配して見にきたんやないか」
「女子トイレにそう簡単に入るもんじゃないわ」
「お前な…エヴァは心を開かないと動かへんで」
「何をいうの?私が心を開く必要なんてないわ」
>>203 なんか4シンジが凄い見たくなったwww
1アスカ 2レイ 3カヲル 4シンジ 5トウジ になるのか?
ちょ…これは見てみたい
イイね!
「お母さんそこにいたのね。涙?嬉しいの?私」
>>210 凄い見てみたいが、カヲルって主人公向きじゃないよな…
いや、カヲル好きだけど。
「エヴァは人形やない。ちゃんと心があんねん」
「エヴァは人形よ。私と同じ。人形でいいの。……どうして初対面のあなたにそんな事言われなきゃならないのよ」
セリフや行動をそのまま変換じゃなくて、
>>184みたいに
そのキャラがその立場におかれたらどういう動きをするのかに期待。
カヲルは脇だからこそ光るなあ
1アスカ 2レイ 3シンジ 4カヲル 5トウジ
でおk?
>>212 原作ではアスカとトウジにあんま関わってないカヲルにぜひとも心を開いて鬱になってもらうのはどうよ?
>>212 少し想像は出来るんだけどな…
カヲルを主人公にするってなると…難しいんだよねこれが
>>216 きっとその方がいいと思うよ。
今少し考えたんだけどカヲルを3にするとややこしくなりそうだから
3シンジで
仲の良かったカヲルを握りつぶして殺す(もしくは重症)
誰もいないときに親友になったトウジを首チョンパ
こっちのほうが欝だな。
4シンジが凄く見たいが、やっぱ固定の方が読みやすいといえば読みやすい。
何だかんだいいつつ、結局は次の職人に任せるがww
それまではマターリとこんな話&鬱神作品のファンアート作成とかで楽しみたいな。
3カヲルなら、あえて主人公の内面描写をしない。
どんな葛藤があっても「歌はいいねぇ」で涼しい顔。
しかし最終回で明かされた犯人はなんと主人公だった!的な展開しか想像できない。
レイの方がまだ葛藤がありそうだな。
1アスカは相当重い話になりそう。でもお約束な「クローン=無感情」じゃなくて面白い。
「何コレ?アタシ、シンジと一緒になりたいんだ…」明るい1アスカが自爆。
人形を演じなければ母親に愛されないと必死で人形を演じるトラウマ持ちのレイ。
レイはシンジたちと接するうちに感情を少しずつ取り戻してしまい、イラついたり戸惑ったりするとか。
……けっこういけるんじゃないか?
4シンジはな…。3がカヲルなら
「前歯折ってやる!」って意気込んでも返り討ちに合いそうだしな。
3シンジ固定で
1アスカ 2レイ 3シンジ 4カヲル 5トウジ
が一番しっくりくるよ。
こうやってそれぞれの意見を読んでいると
いずれもそれなりの説得力があって面白い。
しっくり来ないものがないと言ってもいいぐらいだw
なので職人たちはすきな組み合わせで思う存分書いてほしいね。
意外性や多少の無茶も楽しみだ。
今更だけど、鬱神超乙でした。
単純な改変だったら只の再構成駄作になりそうなところを、
キャラをそのキャラらしくきちんと動かせて、なおかつ迫力ある心理描写、更にオリジナル展開…
本当に凄いとしか言えません。
鬱神の素晴らしいSS投下があったからこそ、人がこんなに集まって
皆で楽しめたり、神絵師もいっぱい集まってきたんだと思います。
有難う御座いました。
1アスカ 2レイ 3カヲル 4シンジ 5トウジ
の順番で軽く1話目の草稿練ってみたら、何だか面白おかしいことになってしまった…w
このスレは無限の可能性を秘めているな
改めて思ったよ
>227
書 い て み な い か
つか見たいっす(*´∀`)
おお!楽しみだ!でもこっち↓
1アスカ 2レイ 3シンジ 4カヲル 5トウジ
も見てみたいな。職人待ち。
面白おかしゲリオンもアリだ!
ぜひ読ませてほしい。
ケンスケをエヴァに乗せてやってくれ
じゃあ、3シンジで4ケンスケにしたら。
1アスカ2レイ3シンジ4ケンスケ5トウジ
ケンスケ役はカヲルで。
乗りたかったエヴァにやっと乗れたのに…という皮肉さがいい
うわww
ケンスケもエヴァの中で死ねて本望だろう。
カヲルなら何か4ケンスケが3シンジ殴っても特に止めるってわけでもないから
あまり違和感ないしな。
「だってこれは…エヴァじゃないか。そんな…ケンスケあんなに楽しみにしてたのに…」
ケンスケとカヲルって本質的にはなんか同じような気がする
人間の底を見透かしてるというか。友人として気が合いそうだ
「なんでお前なんかがアレに乗ってるんだよ!俺だったらもっと上手く操縦できるのに!
ちゃんと操縦できたら!俺が乗ってたら、妹に怪我なんてさせないのに!」
「すまないね、転校生。彼の妹さんこないだの戦いで怪我しちゃってね…。まあ、そういうことだから」
いいんじゃないか?
ケンスケは弟がいいなw
でもケンスケってメカ好きだからなーそんなに怒るかなぁ?
ケンスケのエヴァに対する執着は半端じゃない
>>227 好きだからこそ、「好きで乗ってるわけじゃない」シンジにムカつくし
なおかつめちゃめちゃな操縦(一般人から見た初号機暴走)で肉親が傷ついたってのが許せないんじゃ。
ケンスケは激昂するような感じじゃないな
淡々と皮肉っぽく、冷ややかに怒りをぶつける
なんか3カヲルだと
ファーストが血まみれ包帯だらけで苦しんでようが自爆しようが
セカンドが精神汚染で苦しんでようが、量産機に食われようが
フォースの妹怪我させようが握りつぶそうが
フィフスを殺そうが
まぁいいか。しょうがないよって淡々としてそうなんだよなww
ケンスケへたしたらバルディエルに勝てるんじゃね?
ゲンドウ「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ」
カヲル「わかっていますよ、そのために僕はここにいるわけですから」
なんかむかつくw
>>239 いいな。弟もメカ好きで、大好きなメカに傷つけられたとか。
>>243 カヲル3だとキャラが生かし切れないってのはあるな。
キャラクターを崩さなければなかなか動かせない。
PS2のエヴァ2のカヲルみたいな感じだったら3でも行けるんじゃね?
どのキャラでも言えるよな。
相当上手くやらないと、主人公役ってのは難しい。
やっぱサードは固定の方が良いかもしれん。
ところで、連載とかじゃなく、絵板一発ネタってのもアリだよな?
感情露わにしたり、叫んだり、誰かに縋ったり、人に自分の存在意義を求めるようなキャラじゃないからな。
大幅な改善が必要になるな。
>>249 色んなサード読んでみたいけど、
どんなに上手く書いても「好きなキャラ主人公にしたいだけ?」とか思われそうだ。
>>249 それはアリだろ。
順番違うネタだったらおkな訳だし。
絵板で一発ネタだったら、結構受け入れられそう。
>>250 まあカヲルは達観してないとカヲルじゃなくなるわな
常にすべてを受け入れる姿勢だしな。
1アスカ 2レイ 3カヲル 4シンジ 5トウジ だと
カヲル主人公にすると本編の原型とどめないで
アスカがカヲルと一緒になりたいとか、
EOEでレイに縋るとか
トウジとカヲルが仲良くなってからぬっ頃す→死ぬほど悩むとか
考え辛いんだよな。カヲルを主人公にすると感情移入しにくい。
>251
>好きなキャラ主人公にしたいだけ?
え?別にそんな事思わないけどなぁ
むしろ全キャラ分のが見てみたいくらいだw
やっぱり感情移入しやすいシンジが一番あってるかもしれないね
>251
それはないなぁ。
ただ、1アスカ 2レイ 3カヲル 4シンジ 5トウジ をやったあとに
1アスカ 2レイ 3シンジ 4カヲル 5トウジとか近いポジション変更でやろうと
するとやりづらいかもしれない。前のが記憶に残っちゃうから。
組み合わせとしては何通りあるんだっけ、ケンスケも入れて。
シンジ固定でも24通り
けっこーあるね
1アスカ2レイ3シンジ4ケンスケ5トウジ
これ読んでみたい。
アスカは明るいクローンってことで新鮮。自爆もシンジだったら違和感ないし。
レイや
>>223の設定でおk。
トウジはシンジとすぐ打ち解けて欝展開。
カヲルは達観したキャラだからケンスケと気の合う友達設定でも大丈夫だろうし。
乗りたくてやっと乗れたエヴァと一緒に死亡ってのも欝でいい!
阿弥陀で決めた組み合わせでこんなんでました。
1レイ 2トウジ 3カヲル 4アスカ 5シンジ
「…あの、君が……綾波?」
「……ええ。」
「あ…あのっ、僕たちは…同じ、なのかな?」
「いいえ。私は私。あなたじゃないわ」
「………あ、そっ、そうだよね…ご、ごめん!変な事言って。その……忘れてよ。」
「そう。」
ムズカシス
キョドる使徒シンジww
カヲル「君が何を言っているのか理解できないよ…」
シンジ「ゆ…遺言のつもり、なんだ。」
>>262 貞版だと、シンジはフォースが誰か知ってるから
「俺、エヴァに乗れるんだ。夢が叶ったんだ。…でも、おかしいな。震えが止まらないんだ…」
とケンスケがシンジに告白とか。
その後バル戦。欝だ。
アスカがシンジのために自爆。
レイは今は人形みたいだけど、小さい頃は明るく可愛いリナレイ。
ストレートに好意を伝え、兄弟みたいな存在になるトウジ。
見てみたい。職人待ち。
シリアスSSも良いが、1レス一発ネタもありだなと思った。
>>264 なんかそういうスレなかったっけ?
カヲルとシンジが逆スレみたいなのがあったと思う。
一発ネタいいよな。
あんまりガチガチに考えるのも良し悪し。
>263みたいにアミダのお告げに従うのも面白そうだ。
>>266 今スレ見てきた。
魅力80%オフな設定みたいだ(´・ω・)ネタとしては面白いのにな。
ネタを出してけばいいのが発見できるかもしれん。
欝神の作品の順番で、欝神なトウジはいい奴だったから逆に
シンジに物凄い敵対心を燃やすエリート思考のトウジ。
劇場版設定で思いっきりシンジを拒絶するトウジ。
トウジに縋りつくシンジとかアリ?
だったら、5はアスカにしたほうが男子トイレで
「エヴァは心を開かなきゃ動かないわよ」
って指摘されるのがよりトウジはムカついていいな。
性格変えるんじゃなくて、立場を変えるスレだからな?
拒絶はアリじゃない?
トウジのともすれば暑苦しいお調子者キャラと
アスカのトラウマ内蔵無理矢理ハイテンションには
ある程度の互換性があるように思うので2トウジは想像しやすい。
エリート志向も「妹に楽をさせてやりたい」とか浪花節な背景がありそう。
一方であまりにキャラが違うカヲルのポジションに
アスカを置いたらどうなるか読んでみたい。
なるほど。セカンドトウジは外面は元気でお調子者だけど、中身はシンジの嫉妬で煮え繰り返ってるわけか。
話が進むにつれ、取り繕っていたものが剥がれるわけだな。
シンジがファーストと仲良く話してるのを駅のホームで見かけて
「なんやねん。どうせワシは負けよったわ」
とか吐き捨てるのか。いいな。
だから、変わるのは性格じゃなくて立場ry
どこまで変換させるが難しいな。多少は影響でるし。セカンドトウジのトラウマだと、
母親の魂がエヴァに取り込まれて、体は無事だが母親の心はぶっ壊れ。
生まれたばかりの小さな妹しか愛さず、トウジには見向きもしない。
妹は可愛がっていたけど実はいつも嫉妬していた
元気で誰にも優しいって外面を保ってきたって
アラエル戦で精神崩壊っていう欝展開はどうかな?
かぶるからダメか。
話が逸れるけど、カヲル3rdは難しいと改めて実感。
出撃前まで書いてみたはいいけどカヲルの心がそもそも解んないし、しかも感情移入しづらいってのが根本からして致命的だ…。
その点トウジは人間くさくていいなぁ…何だか共感できる思いが多い気がする。このスレでトウジがすごく好きになったよw
タブリストウジとシンジ。
「なんやお前ココにゴミ付いとるで」
ビクッ
「…なんやねん。お前人に一定以上触れられるのエライ嫌がるのう」
「そうかな…」
「そうや!もしかして昼間の猫のこと気にしとるんか!あれは…」
「もういいよ、僕もう行くから」
「シンジ、ワシのこと嫌いやろ」
「………」
「よっしゃ!ほな一緒に風呂行くで!風呂!」
「はぁ?何でだよ!!」
「親睦を深めるんは裸の付き合いが一番ええねん。ほら早う!」
「親睦?」
「アホ、仲良うしようってことや!お前がどうでもワシはお前と仲良うしたいねん!」
やっぱり、欝神に勝る設定にすると
1カヲル2レイ3シンジ4アスカ5トウジ
か
1レイ2カヲル3トウジ4アスカ5シンジかな。
アスカカワイソス(´・ω・)
1レイ2カヲル3トウジ4アスカ5シンジっていいな
少し世間離れしてるレイやカヲルの世話を焼くトウジ
トウジと接していくうちに、人間くさくなっていくレイとカヲル
トウジとアスカの元気なカップル
喧嘩ばかりしているけど、本当はトウジのことが好きなツンデレアスカ
アスカを潰してから、アスカが好きだという自分の気持ちに気付くトウジ
仲間が皆いなくなったとこに繊細なシンジが来て、今度こそ仲間のシンジを守もったる
とおもったらシンジは使徒
ヒカリにトウジのことを相談するアスカや、アスカの悩みを聞いてあげるヒカリを
想像したら萌えた。
今までずっとゼーレにいて、友達もいないシンジが、初めてトウジと友達になれて
自分の使命とトウジとの間で葛藤するのを想像したら泣けた。
1トウジ2レイ3シンジ4カヲル5アスカ
この順番だったら、貞エヴァの色がかなり強くなりそうだ。
庵4だとすると貞が6くらい。
猫を絞め殺して、平然とシンジに「死んだわよ」と言うアスカ・・・。
こうして見ると、それぞれの好きなキャラとかなんとなくわかって面白いな。
トウジやカヲルを主人公にするとキャラ付け難しくね?
シンジと同じ環境で育つわけだから改変した結果が
少し古風な関西弁シンジや少し達観気味な使徒シンジになってしまいそうな悪寒。
まさか本編の性格そのままってわけにはいかんだろうし
てか1トウジはおもしろいな。関西弁に至らせる方法が。
関西弁ゲンドウとか?
1アスカ 2レイ 3シンジ 4カヲル 5トウジ
のやつでかなり書いてみたいな・・と思った
>>286 あえて本編そのままの性格を通すと短編としてなら面白い話が出来そう
特に5シンジ
お前どんだけ弱気な使徒なのかと
>>287 俺もそう思った。
考えれるんだけど、それを形にするのが難しいよね
個人的にツボったwwwww
184 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2006/06/24(土) 14:07:23 ID:???
>>150 キール「・・・何故戻ってきた」
シンジ「誰も来なかったんだ・・・一晩中待ってたのに・・・ううっ・・・
ネルフへの行き方も分からないし・・・僕はいらない子なの?
うわああああ!!!」
ゲンドウ「何の用でしょうか」
キール「うん、ちょっとうちのフィフスを連れてって欲しいんだ」
シンジ「うう・・・ボリボリ(キールにもらったお菓子を食べている)」
ゲンドウ「・・・・・・・・・」
つツタヤ
ぜひとも頑張ってほしい
このまま永遠に続くと思っていた何の面白みもなくただ繰り返されるだけの日常が、そう、たった一通の紙切れによって壊されるだなんて誰が予想出来ただろう。
突然僕の元へひらりと舞い降りた手紙は何とも味気の無い薄っぺらなもので、それでいて、重いものだった。
連れられて来た薄暗い建物の中で人工的な光により照らし出された人の影を目を細めつつじっと見据えると、最早ぼんやりとした輪郭で記憶の奥に眠る存在でしかなかった父親の姿を不意に思い起こしてしまい、無意識にそれと重ね合わせていた。
けれど残念ながら父親を恋しがるなんて気持ちはもう僕には残っていなくて、そこによくある親子の感動の対面なんて無い。
彼も僕を見たって親としての言葉もなく、そこに存在するのはあくまで司令を下す者・下される者という事務的な関係のみだった。
こんな感じで
1アスカ 2レイ 3カヲル 4シンジ 5トウジ
を書いてみたら文章量がえらい事に…。
失敗したかな
>>294 おお!乙です!
楽しみにしてます。がんばってください。
って、自分が
1アスカ 2レイ 3シンジ 4カヲル 5トウジ
のネタで書いたらかぶりそうですね(´・ω・`)
スミマセン・・
>>294 (・∀・)イイ!!
本当にカヲルが書いた文章って感じがする
絵版に一発漫画とかアリ?
戦闘シーンだけとか、欝シーンだけでとか。
セカンドトウジで復活シーン描きたいんだけど。
>295そっちも見たい
禿同。
そっちのほうが、感情移入しやすいんだよな。
今後の欝展開考えると3シンジの方がしっくり来るんだよな。
306 :
295:2006/07/23(日) 15:52:51 ID:???
改めて思うが本当に凄いなこのスレ。
確実に第二、第三の欝神が生まれているなあ。
308 :
294続き:2006/07/23(日) 16:04:21 ID:???
彼が言う言葉の意味は全部同じ。
『エヴァンゲリオンに乗れ』
『乗らないのならば必要ない』
…懐かしんでくれだとか、謝罪をしてくれだとか、優しく受け入れてくれだなんて強く望む事も無かったけれど、鍵をかけ奥までしまい込んでおいた筈の僕の心が少しだけ虚しさを思い出す。
その瞬間に、捨て切れてはいなかったらしい父親というものへ抱いていた最後の幻想が、霧が晴れ渡ってゆくかのように僕の胸から引いて行くのが解った。
僕に父親を思う気持ちが残っていたなんてね、と何処か冷静に今の自分を見つめる。
皮肉だね、僕の父親であった人。
貴方は僕を捨てた気でいるんだろうけれど、今、この瞬間に貴方はその僕からも捨てられたんだよ。
その意味が、解りますか――…。
何だか遣る瀬ない可笑しさが込み上げてきて、思わずその場所に立ち尽くしたまま顔を伏せてふっと失笑する。
----------
良いと言ってくれた人たちに、有難う。
他の人にとってはお目汚しかもしれないけれどもう少しだけ失礼させてもらいます。
309 :
294続:2006/07/23(日) 16:06:36 ID:???
するといつまでも動こうとしない僕に痺れを切らしたらしいいくつかの声と共に辺りが喧騒に包まれたけれど、僕には…どうでもいい事だった。
勘違いはしないで欲しい、決して貴方に親子の情を期待出来ない事が原因なんかじゃないんだと。
僕はいつからか全てが、自分とは関係無い、ガラスを一枚隔てた世界の向こう側で起こる出来事であるかの様な錯覚ばかりを抱いて過ごしてきた。
もう何年も、無彩色の世界でただ総てをあるがままに…運命なんだと享受して、流れるように生きてきた。
今日ここに来た事だって、待つものが何であれ構わなかったから。
父親から与えられるものが拒絶であれ歓迎であれどちらでも構わないと思ったから。
けど。
思いがけず投げられたものは、そういったものですらなくて。
手に握らされたものはこの巨人を模した機械に乗って、戦って、そして死にゆくであろうコンティニューが効かないゲームのコントローラー。
しかし…ここでリセットボタンを押せば何も無かった事に出来る。
そう、わざわざ危険に身を投じなくたって済む。
そしてきっと、貴方との繋がりも今度こそリセットだ。
父親とも思えない貴方の為に、むざむざと散らせる命は生憎と持ち合わせていないんです。
…さようなら。
310 :
294続:2006/07/23(日) 16:07:52 ID:???
密やかに父との決別を決めたとき、ガラガラとその思いを掻き消すかの様な…耳に不快を残す音が辺りに響き渡り、僕は顔を上げた。
女の子。
「アスカ……予備が使えなくなった、もう一度だ。」
「…ったく、しょうがないわねっ」
父の感情の起伏を全く感じさせない司令に傷付き倒れている彼女が答え、深い色をした瞳が僅かに僕を捕らえる。
「そうよね、あたしの代わりがそんなひ弱そうな優男につとまるわけないもの…任せて!」
身体のあちこちを血の滲んだ包帯で覆われて満身創痍の状態である事を忘れさせるほどに彼女は強気に微笑んだ。
君は何故…そうまでして、アレに乗るんだい…?
赤と白のコントラストが映えた身体がぎこちない動きで起き上がろうとした、丁度その時。
爆音と共に建物の一部が崩れて揺れた。
咄嗟の事に、そう年も変わらないように見える女の子が崩れ落ちるのを寸でで庇うと、彼女は息を乱していながらも不機嫌そうに眉を潜め僕の身体を払うように腕を振る。
おまえらキモイ死ね
312 :
294続:2006/07/23(日) 16:14:23 ID:???
「退いてちょうだい、あんたなんかに助けてもらわなくたって自分でなんとか出来たんだから…」
「…、」
「ま、あんたにはせいぜいあたしを庇う程度の事しか出来ないんだし、よくやった方かしら?」
不自由な身体を持て余しながらも再び立ち上がろうと試みる彼女は、僕を見てクス、と嗤った。
別に、何と言われたって悔しい訳じゃない。
そんな戯言、別にどうでもいいんだ。
「さっさと家に帰ったら?どうせ此処に居たって役立たずなんだし」
挑発に乗った訳でもない。
「アスカ、やめなさいっ…彼だって好きで連れてこられたんじゃないわ…」
葛城さんが僕と、アスカと呼ばれる子の間に話って入り、彼女を諫める。そして僕も。
せっかく書いてくれてるんだからそーゆー事いうなよ。
314 :
294続:2006/07/23(日) 16:16:38 ID:???
「渚カヲル君…私達はあなたを必要としてるわ。でもエヴァに乗らなければあなたはここでは用のない人間なのよ」
わかる?
彼女が静かに問い掛けてくる。
諭されて納得した訳でもない。
「わかった…僕が乗るよ」
「…いきなり何言っちゃってんのよ…あんたバカァ?」
口をついて出た僕の言葉に彼女が何やかやとその傷付いた身体の何処からそんな元気が出るのかと思うほどの甲高い声で喚きたてていたけれど、気にせず真っすぐに司令官を見据えて、微笑んでみた。
「僕が乗れば貴方達は満足なんでしょう?」
ゲームの主人公になりたかった訳でも無いし、僕がやらなければという傲慢な責任を感じた訳でも無い。
誰かを守るためとかそんな大層なものでもない。
僕は、彼女が傷付いてまでも尚、アレに乗る理由を知りたかっただけ。
アレに乗って得たものが何だったのか知りたかっただけ。
「あんたみたいな素人が出たところで死ぬのがオチよ」
「フフ…それでも、そんな状態の女の子…君を行かせる訳には行かないからね」
「何よ、気取っちゃって…バカみたい」
そして。
『エントリープラグ注水!』
その日、モノクロームだった僕の世界に、赤が映えた。
315 :
294:2006/07/23(日) 16:19:43 ID:???
一応これで一段落です。
無駄に長い文章になってしまったけれど、お付き合い有難うございました。
もし時間があれば個人的には続けてみたいなと思いますけど、いかんせん感情移入しづらい展開なので微妙かなー
夏だからな。
無視しろよ、そういう輩は。
いいから死ねよ糞ども
もう書かなくていいよ、死ね
そんなことよりしりとりやろうぜ
夏ですね
>294
カヲルの内面の描写って本編でなかったから、それが見られて嬉しい。
面白かったです。乙でした。続き見てみたいです。
文章凄く上手いですね。3カヲルでも中々イケるんだなぁ。
>>295も楽しみだ!頑張ってくれ。
[email protected] .dmWapmgt.mw.mpdMaPadm aw m9 pam9 Tadmjadmwtp.ajt gaj p.am9 admw ajt pgjt .ajta 2
paj pa pajw jamw taj t2 a9d6wdmwdmwdmjajtajaj.a.j2jwmtdaebjajaj.pmjajdjakatatjt tjt jtaC
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pajtpa jdjtjdtat jajtpamtpadjt ajt pajt gamwpjw amw mt!jmや
あほあほあほあほあほあほあほあひ
おまえら死ねwwwwwyywwwwwwwwwwwwww wwwwwwwww
こっちこそごめん…。
λ
( ヽ
( )
(____)
/ \ λ
λ / / \ .\. ( ヽ ________
( ヽ | (゚) (゚) | .( ) /
( ) | )●( .| (____) < もぐレイ大好き
(____) \ ▽ ノ / つ \
ヽ__ \. \__∪ / ./ 丿  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ,/
λ  ̄| | ̄ ̄ λ
( ヽ . | | ( ヽ
( ) |⌒\| |/⌒| ( )
(____). | | | | | (____)
| \ ( ) / |
| |\___人____/| |
| | | |
何この紙スレ
便所紙のようにキモイスレですね
332 :
295:2006/07/23(日) 16:37:32 ID:???
これは・・ほとぼりが冷めるまで投下はやめた方がいいですかね?
ほとぼりは覚めないから二度とやらないほうがいいよ^^
こういうときは
放置
jjjjjjjjjjjjjjjjjjl5jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjkjjjjjjjjjjkjjjjjjjjjjjL
O
色んな作品読みたいから、落ち着いたらぜひとも投下して欲しい。
294氏
すごい。ちゃんとキャラが生きてる。読んでいてキャラの声が聞こえるようだった。
できればここで終わらず続けてほしい。
____
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ VIPではやりたくないんだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ もうVIPにはいられないんだお…
| (__人__) |
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/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だからこのスレでやるおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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\ `ー'´ /
ああ夏だなあ
>>295 待ってる時間利用して続きいっぱい書いてくれ。
エヴァの季節ですよ
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/ _ノ ヽ、_ \
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/ o゚⌒ ⌒゚o \ もうVIPにはいられないんだお…
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夏休み 大学2年生の俺様が来てやったぞ で、順番が違うと?ん〜・・・。やっぱファーストはシンジだな。
サードじゃなくてかw
わなわなわなかなわかやかわまかわ縄なやなやかなやかわかまなたにやなろなかわかなやまかなやかなやまあくなかやかなかなやわなさなやさやき
まかなやかやわなわかわたかからゅたかなやわまかなやたかなやかやかかなやかなやわたかなやかやかやたかやかゆかやたかなや
たかなやかなやかなわなやなやたかやかやかやかやたかなやかわたかなかわかたあらやさなょなわたわまかわあかなあかわかやわかなやわなやをか
なかわからわかわさわかわあかなやかわなやわかなわかわにまあかなわなかわなかなやかたかなやあかなやあなやわたなやわやたかなやたやたわなあな
わまなわかなわなわなかやこやかややこわなかわまなやかわなやなかやたかやたかわまあかわまあわたかまかなたなわまあかろわかわまかわたなわな
たかなわにや
>294
すごいな、ちゃんとカヲルが主人公してるよw
期待してるので頑張ってくれー
おまえら死ね
349 :
299:2006/07/23(日) 17:52:32 ID:???
一発漫画って言ってたけど、ネーム切ってみたら5ページくらいになってしまった…
初号機のピンチにトウジ復活→「負けてられへんのやぁあ!」
まで絵版機能使ってで描こうと思うんだけど、量産機戦にシンジ参戦ってアリか?
ほとぼり冷めるまで
1レイ2カヲル3トウジ4アスカ5シンジ
で書いてみる。
頑張れ!
wktkして待ってる
※記憶が曖昧なのでアニメとは違う展開にするつもりです
「エヴァに乗れ」
「嫌だ」
葛城さんには悪いことをしたと思う。
せっかくわざわざ迎えに来てくれたのに、だめな奴でおまけに使えない。
思い通りにされるのは嫌だった。
だけど、僕は必要とされるだけで嬉しいと思った。
僕なんかでも役に立つのか。それだけが知りたい。
だから来たのに僕のかわりはもう居ると言われた。
もし世界が僕のもので、父さんも母さんも僕の世界の一部だったら、
使徒とかエヴァなんていない世界で僕を幸せにして欲しかったのに。
―帰ろう。
「・・ぁ・・うぅ・・!!」
「アスカ!」
唸るような呻き声とそれを心配する声ででハッとする。
僕の横を、赤い髪の女の子が担架に乗せられて横切っていった。
巻かれている包帯には血が滲んでいて
血を見慣れない僕にとってはとても痛々しい光景だった。
もしかしてエヴァの搭乗者なんだろうか。
彼女の声で僕みたいに逃げようとはしていないと一瞬で感じる。
どうして、彼女はあんなになるまでエヴァに乗るんだ?
―父さん、僕は人形なんかじゃない。父さんの言う通りになんかしない。
頑張ってる彼女と逃げている僕は違うんだ。
・・だから僕は逃げていいんだよ。
ここに居ても苦しいだけだ。
356 :
295 2:2006/07/23(日) 19:22:47 ID:???
「・・・・あんたが・・初号機のパイロットね」
「え・・」
さっきの女の子が体を起こしてこっちに来た。
付き添っていた人が「アスカ」とそれを制している。
「あんたあたしをバカにしてんの!?」
「えっ?」
あまりの剣幕に僕は唖然とした。
「どうして必要とされてるのに乗らないの!?」
「・・・・・・僕なんか、父さんには要らない子だから」
「それがバカにしてるのよ!」
「君に・・君に僕の何がわかるんだよ!」
「わからないわよ・・あんたの、あんたの父親でしょ!」
「それがなんだよ。何年も置いてきぼりにしてたくせに・・あんな奴!」
「・・信じられないの、自分のお父さんが」
彼女が皮肉っぽく笑ってそう言ったら、もっとむかむかした。
「そうだよ・・大嫌いだ!」
パァン!
「・・・・・・・え」
頬が熱い。
口の中が切れたのか血が口から出てきた。
・・叩かれ、た?
「ふん!」
そう言うと彼女は背を向けて担架に座り込む。
「アスカ」
父さんの声がした。
357 :
295 3:2006/07/23(日) 19:25:20 ID:???
彼女の険悪な顔が打って変わって嬉しそうな顔になった。
「アスカ、行けるか」
もちろん父さんも彼女に向ける表情は僕とは違う。
「碇指令!ええ、私ならいつでも大丈夫よ!」
どうして息子の僕には何の労いの言葉もないんだ。
「(・・頬、痛い・・)」
でも心なしか彼女の包帯に滲む血が濃くなっている気がする。
「じゃあ行こうか、アスカ」
―父さんに気づかれないように平気そうに振舞っているんだ。
かわいそうだな。
ちゃんとあの子は手当てしてもらえるんだろうか。
「シンジ君、駅まで送るわ」
「葛城さん・・」
「エヴァにはアスカが乗るから大丈夫よ」
その言葉を聞いた途端に僕の心臓がドクンと動いた。
「え・・?あの子は怪我をしてるんですよ?」
彼女の後ろ姿を見ながらそう言ったら葛城さんは溜め息を吐く。
「それはそうだけど、シンジ君はエヴァに乗る気はないんでしょう?」
皮肉だ。
「・・・・・」
平気そうに笑う彼女の顔が浮かぶ。
「―気にしなくてもいいのよ」
「葛城さん・・」
「ん?」
「・・僕、エヴァに乗ります。彼女の代わりに」
倒せばいいんだろう。
父さんに証明してみたかった。
あの、アスカって子にも。
358 :
295:2006/07/23(日) 19:27:26 ID:???
投下が遅れてスイマセン。
とりあえずもういいかなって思って投下しました。
展開が早すぎなのは大目に見てくださいwww
投下乙!!!
後でじっくり見させてもらう
お疲れ様です。
しかし、みんな発想力がいいなー。
299ですが、絵版で描いてる途中でフリーズが起き、もう少しで完成する1ページ目が
全 部 消 え ま し た 。
また書き直します…。今日中に1ページ目はうpしたいです…。
多分5P前後になると思います。
活性化していいですね!職人さん頑張って下さい!
――――なんや、電話もだめか。電車も止まってもうたわ。
こんなときに待ち合わせなんてついとらんな・・・・・。
オトン、いまさら何の用があるっつうねん。10年もほったらかしにしといて・・・・。
「トウジ、今から言うことをよく聞け。お前がこれに乗るのだ。そして''使徒''と戦うのだ。」
――――な・・・・・。なんやねんいきなり!?そんなんできるわけないやろ!
「お前がやらなければ人類すべてが死滅することになる。人類の存亡がお前の肩にかかっているのだ!」
いやや!!ワイに死ねゆうとんのか!?何言われたって、絶対にいやや!!!
「そうか―――わかった・・・・・お前など必要ない。帰れ。」
――――――ほんまにこれでええんか?よかったんか?――――――
「冬月、レイを起こせ!」「死んでいるわけではない。こっちによこせ。」
な・・・・・・。こんな女がこのロボットに乗ってたんか?!えらい怪我しとんのに・・・・。
ズドオォォォン・・・ドン!ゴゴゴゴ・・・・。
「天井都市が崩れ始めたっ!」
危ない!!あの女が・・・・・!!
ワイは馬鹿や。何しとんねん。女に戦わせて自分は帰るなんて、ワイはできんわ。
「わかった、乗るわ。乗ればええんやろ?」
こうやって、ワイはサードチルドレンになった。
正しかったかどうかは今もわからん。
ただ、今できるのはエヴァに乗ることだけや。
だから、エヴァに乗る。
それだけや。
職人さんたちすまんが名前欄どうにかしてくれ
ごちゃごちゃしそう
同じく。gdgdになりそうだ。
どれも良作っぽいから、それだけに惜しい。
>>363は、どういう順番で書こうとしてるのかだけでも書いてくれ。
急に書きたくなったけど
職人さんとダブりそうだな・・。
368 :
299:2006/07/23(日) 21:25:13 ID:???
299です。
漫画1P完成いたしました。トウジ復活漫画なのにまだトウジいませんwww
お目汚しな点が多々あると思いますが、描きたいシーンまで頑張ります。
どなたか
「アンビリカルケーブルがなくったって!
こちとらには一万二千枚の特殊装甲と!
ATフィールドがあるんだから!」
の台詞の正しい関西弁変換して下さる方はいらっしゃいませんか?
「アンビリカルケーブルなんかなくてもなぁ、こっちにゃ一万二千枚の特殊装甲とATフィールド持っとんじゃぁぁぁ!!!」かな?
他にも関西人いたら見てくれ
なんかセリフだけで燃えるなw
>>39です。
みなさんに意欲をかき立てられた+ネ申乙で絵描きました!
>>299 乙です!
「アンビリカルケーブルは無いけどなあ、
こっちには一万二千枚の特殊装甲とATフィールドがあるんや!!」
かな?なんか普通っぽくなったけど
「ケッ・・・アンビリカルケーブルがなくたって、
こっちには一万二千枚の特殊装甲と・・・A.Tフィールドがあるんやから!!」
自分はこんな感じに変換しました。
アンビリカルケーブルあらへんけどのぅ!わいにゃあどえれぇ装甲とATフィールドがあるさかい!負けてららへんのやぁ!おのれらなんぞにぃぃ!
トウジ風の関西弁でいいんじゃない?
アンビリカルケーブルがのうてもなあ
こっちにゃ一万二千枚の特殊装甲と!
ATフィールドがあんねんでぇぇええ!!!
トウジの絶叫って迫力あるな
トウジVS量産機はトウジがものすごくカッコいいだろな
欝神のFFはデスリバで終わっちゃったから、Air/まごころが見てみたい。
383 :
295:2006/07/23(日) 22:44:05 ID:???
そこまで書く予定です
384 :
285:2006/07/23(日) 22:44:50 ID:???
1レイ2マユミ3リナレイ4ヒカリ5カヲルという変則ネタ
職人さんが複数いるようなので、今書いている職人さんが書きおわったらまとめて投下しますわ。その日までノシ
388 :
299:2006/07/23(日) 23:30:23 ID:???
トウジ復活漫画2P目絵版にうpしました。
エヴァは誤魔化しましたwww
すみません。
関西弁変換ありがとうございます!
この台詞は4Pから出てくるので、それまでに参考にさせて頂きます。
空いた時間に携帯でこまごまと打っていたもんだから
改行の事とか全然考えてなかった…。
無駄に横に長くて読みづらかったかと思います、すみません…。
あの後スレが荒れてしまったので多少心苦しいものもあったんですが、
応援してくれる人たちの言葉は大変嬉しかったです、有難う。
ゲンドウとカヲルとシンジの関係などが苗字の所為で、かなりややこしく、
原作とは大分違った設定になってしまう為、考える時間もかかるし
やっぱりカヲル3rdはある意味邪道というか、微妙なところもあると思うので
>>295さんや
>>363の投下が終わるまでじっくり話を練ったり、
欝神原作の漫画の続きでも描いて待っていようかな、なんて思います。
同時進行って多かれ少なかれ相手にも自分にも影響を与えてしまうものだと思うしね。
390 :
299:2006/07/23(日) 23:51:27 ID:???
もう一度ネーム切り直してみると、
「負けてらんないのよぉお!あんたたちにぃい!」
のシーンまでで6Pで、量産機戦突入だけで10P行きそうになりました。
ちなみにセカンドトウジだと「エーステ」はなんて言わせればいいでしょう。
あんまりだらだら続けてもしつこいからキリのいいところで締めたほうがいいかなぁ…。
>294
カヲル主役、マジ期待してるよ
頑張ってください。
スレが荒れたのはたまたま夏厨の活動時間とかちあっただけだから
気にしなくて(・∀・)イイ!
「お前がこれに乗って使徒と戦うのだ」
サードレイ
「・・・いや。見たことも聞いたこともないもの」
サードアスカ
「あんたばかぁ!?見たことも聞いたこともないのに、できるわけないじゃん!」
サードトウジ
「なに言うとんねん!こんなけったいなもん乗れるかいな!アホか!」
サードカヲル
「やれやれ、こんな見たことも聞いたこともないものに乗れって言うのかい?」
サードケンスケ
「はい!自分はエヴァンゲリオン初号機パイロット、相田ケンスケであります!」
>>389 カヲルは嫌いじゃないけど好きでもないし、正直主役は微妙だな…
と、思っていたのになかなか面白かった。
ていうか漫画描いてた人でもあったのか。期待してるよ。
395 :
39:2006/07/24(月) 01:04:58 ID:???
もう一枚出来たんで
>>39にぅpしました。
綾波です。
いろんな職人さんががんばってるので張り切って描いてしまいました…
明日から仕事なのに…('A`)
>>395 テラウマス!羽の折れた天使の像とか質感が本当凄い。
何を使って描いているのか聞いていいですか?
>>395 GJ
エヴァとかプラグスーツとか天使の像とか凄く上手だなぁ
295続きマダーチンチン(AA略)
ゴメンナサイ
1カヲル 2トウジ 3シンジ 4アスカ 5レイ 完結 まとめサイトは
>>140 職人さんが書いてくれてる組み合わせはこの4つかな
('A`('-`('д`('_` )
ノ ノノ ノノ ノ) ノ|
「「 「「 「 「 「 「
294氏
遅レスだけどカヲル主人公思いの外面白かったよGJ!
同時進行云々については別に294氏が引き下がる事も無い気がする
欝神のあと最初に書き出した人だしそこまで他の職人さんに
気を使わなくていいんじゃないかな
にしても5レイ最高だな。読み返してほんますごいとオモタ
欝神の作品は本当に素晴らしかったな。
順番をずらしても、それぞれ違和感のないし、
終り方にも希望が持てたし。確かにまごころまで読んでみたかったけど。
トウジ復活、量産機戦とか、リリスカヲルとか。
欝神がいたからこそ、今でも職人さんの色んな組み合わせの作品を見られるんだな。
感謝!
ところでまとめサイトだけど、鬱神のSS中に日付とか入ってるのはいらないと思うんだ・・・
雰囲気が欲しいし。もし良かったら改善お願いします。
まとめサイト「仮」って書いてあるし、これから色々レイアウト直す気だったら御免。
>>399、
>>401読みやすくしてくれて乙。
それから
>>294氏のアスカに萌えたw
鬱神のアスカも凄く良かったけど、出番が少ないというのが難点だったので
1stアスカのこれからに期待。
>>406を読んで俺もついでに要望。
まとめの人、出来たら絵板のリンク貼ってくれ。
俺も
>>294のキャラに萌えた。
誰にとかじゃなくて全体的に、それぞれの性格が生きてて良いと思ったからな。
じっくりと長めに描写されてるのも好み。
他の職人投下待機と言わずに早く続きが読みたいと思ったしこれからも頑張ってほしい。
>>295の話もテンポよく進んでてこれはこれでいいなと思ったよ。
Airまで続けるみたいだし楽しみだ。
活性化してて嬉しいからかつい長レスになってしまうw
ここの職人・住人みんな好きだ。
本当に良いスレだと思うよ。
これから夏休みだけに、作品も多く作られそうで楽しみだ。
夏厨も来ると思うけど負けるなよ、徹底スルーだ。
誰か漫画で描いてくれる人とかいないかな
>>410 >>299氏とか現在進行形で描いてるんじゃないか?
あと
>>294氏も漫画描く人みたいな事言ってたよな
カヲルスキーっぽいしアルミサエル戦の絵師かも?違ったらスマソ…
でも描くかどうか決めるのは絵師次第
押しつけとか過剰な期待は良くないとオモ
ありがとう。このスレ来たばっかだから、見落としあったよ。
活性化していいねぇ。
>>412 確か漫画は前スレでアラエル戦のトウジ回想が2ページ、
アルミサエル戦の直前までが前〜現スレで4ページ、
タブリス(綾波)戦が前スレで1ページ
現スレで対戦自が2ページ
くらいはあった希ガス
うろ覚えなんで間違えとか忘れてたりとかしてたらスマソ
>>413 使徒波戦は、その続きが絵板に投下されたからもう1ページある。
漫画とOP全部みたい。
絵版でも漫画みたい。
まとめサイトの中の人頑張ってくれ。
まとめサイトで欝神作品読めて、他の職人さんの作品読めて、絵版で漫画読めて…。いいスレだ。
絵版は活性化したらログ流れちゃうから、誰か保存してったほうがいいんじゃないか?
絵板に漫画うpしました。
ワンシーンだけでごめんなさい;
>>419 乙です。
ここのスレはたくさんの職人さん達の作品が見れて(・∀・)イイ!!
存在だけは前から知ってたのに、最近になってちゃんとスレを読んでみて、クオリティの高さに驚きまくってます
職人さん達がマジでGJすぎる!!これからも投下、凄く楽しみにしてます。
自分も頑張って漫画描いてみたいなあ
425 :
39:2006/07/24(月) 19:55:24 ID:???
>>396 全然聞いちゃって下さい!といっても…特別なのは使ってないです。
シャーペンと0.3mmのペンで描いてます。
>>419 ぅp乙です!
公開プロクシなんたら…で書き込めなかったので代行して頂いてます。
>>140 遅くなってしまったけど、まとめありがとうです。
サイト運営なんて大変だと思いますが、自分のペースでがんがって下さい。
で、仮設中に申し訳ないんですが、掲載は1回の投下のカタマリで1ページ…、という形でお願いできますか?
分量がまちまちになってしまうとは思いますが、こだわりポイントなのでw
あと、誤字脱字等、少し手直ししたいのですが…。これってまとめサイトとしてはルール違反かな?
>>426 鬱神乙。
誤字脱字は後々読む人の事を考えたら直したほうが良いかもしれませんね。
まとめサイトと言っても、2ちゃんで書き込んだ内容そのままでは無くても
良い様な気がします。
429 :
299:2006/07/24(月) 22:50:01 ID:???
トウジ復活漫画3Pうpしました。
2トウジだと、エヴァの中に母親を見つけて自分の存在意義を再び取り戻すより
元の性格上誰かの悲鳴が聞こえてきて、「守ったらな!」と思って
復活した方がらしいかなあと思い初号機参戦でトウジ復活させました。
でも、狂った顔しながら量産機を破壊し、「殺してやる」な戦いも描きたかったりwww
しかし他の職人さんと違って、劇場版の弐号機VS戦自戦が大好きなので
これをセカンドトウジでやりたい!という一発の想いだけで描いてるので
2トウジ、3シンジ以外他のチルドレンの順番決めていません…。
もう少し続きます。読んで下さる方々、どうもありがとうございます。
>>429 乙!トウジカッコヨス
続きがんがれ!!
GJだが…守ったらな!ってなるか…?
本編ではシンジ達よく出てくるキャラがリアルにかかれすぎて出番少ないトウジは安易にただの優しい熱血君と思われがちだが、
エヴァに乗るのだって怖がってたし母親だっていない、最後の補完計画では溶けてたし、自立したような熱血君よりは臆病ぎみな少年だろトウジも。現実に向き合うよりは母親を求めると思うぞ。
よくあるSSとかで、足がなくなった後、シンジに気にすんなとかなんやら言ってるが、本編ではシンジに電話もしなかった。
そんな自分が謝られるべき立場に立った時の彼から考えると、シンジを殴った時はもちろん謝る時だって謝りたい、という気持ちを自分勝手に相手にぶつけただけ。
シンジが心配なんじゃなく、自分がスッキリしたかっただけなんじゃないのかと思えてしまう。
そこまで他人に気を使うキャラとは思えん。
シンジだって表面だけみたらあんなドロドロしてないただの優しい子かと。
いや空気壊しそうな事言ってスマン。
絵に対して言ったわけじゃなく、これからのSS職人さん達に対して。トウジのキャラ付けを安易にしないで、と言いたかっただけなんだ。長々と偉そうに言ってほんとにスマン。
流し読みしてスルーしてくれ
>>418 絵板管理人ですが、投稿された画像は保存する様にしています。
あと、一応前スレで出た画像も(おそらくは)全部保存しているので、
まとめサイトの管理人の方、補完しきれていない場合スレで仰って下さい。
ところで携帯用のうpろだって用意した方が良いですかね?
>>39氏のときの様に、携帯でうpされた作品を自分が絵板にうpしてもいいのですが、
いちいちその許可をとらせて頂くのも双方面倒だし、スレに悪い気がしますしね…
(現に
>>39氏のアスカと綾波は、許可取ってないのでまだうpしていません)
>>432 いや、やっぱり贔屓目に見てしまうキャラとそうでないキャラって
どうしたって人間好みってもんがあるから出てきてしまう。
けど、本当にそのキャラを好きで(かな?)考えてる人の意見って
ああ、そういう見方とか考え方とか、捉え方があるんだなあって
新鮮だったり目から鱗だったりするし…自分では気づけなかった魅力に
ふと気づいたりもする。素直に受け入れられたりする。
その意見を参考と糧にして設定を生かしていきたいって思ったよ。
なんて、こっちこそでしゃばったレス申し訳ない。
>>432 お前本当にトウジが好きなんだな
>>433 ここにうpされた画像は、絵師の方がこのスレの為にうpしてくれているものだし
絵板管理人氏がそれを絵板にうpし直しても問題ないと思うけどな
これは俺の意見ね
436 :
299:2006/07/25(火) 00:33:45 ID:???
すみません。何か、EOEの修正前の脚本だと
車椅子にのったトウジがシンジに「ありがとな」という
シーンがあるらしくて、足なくなったのにコイツは…と思い
それが印象に残っていたので…。
自分トウジ好きなんで、贔屓も入っちゃったと思います。
ぶっちゃけ、ヘボいですが戦闘シーン描きたかっただけなんで
復活理由は初号機出す理由ついでにちょっと考えた後付けみたいなものなのです。
今描いてる漫画にも出てきません。どうもお騒がせしてすみませんでした。
明日4P目をうp予定です。
>>436 戦闘シーン良いし、俺そんなにトウジファンでもないけどかっこいいと思ったぞ!
>>434>>435>>436 スマンほんとに。余計なレスしてしまったばかりに。
でも俺の意見が少しでも役に立ったなら嬉しいし、さっきも言ったように絵に文句なんか全くない。
むしろGJでこれからも頑張って欲しい。
しかし空気壊れそうな事言ってもいい雰囲気で、ここはほんとに良スレだとオモタ。
そして落ちみたいで悪いが実は俺トウジ好きって訳じゃないんだ。ごめん。
ではROMに戻ります。職人さん達頑張ってください
亀ですが漫画描きの方々乙です
職人も住人も熱いスレ
だがそれが良い
なんだこの良スレ。
深夜にもかかわらず、にくちゃんで前スレ探して鬱神の作品にどっぷりはまり
現スレで数々の神作品にのめり込んでしまったよ…職人さんたち本当乙です。
なぁ、やっぱ声スレかゲームスレで作ってもらわね?
>>441 小説をシナリオに変換しなくちゃいけないから難しいかもね。
小説のままだと、どうしてもシンジの一人語りが多くなってしまうから。
音声無しのノベルゲームでも感動しそうだがな。
ここの住人が「やろう!」と思うものならともかく、依頼までして作ってもらうことはないと思う。
そりゃ見てはみたいがな。
今の段階でも十分凄いし、欲張らなくても良いんじゃないか?
下手に展開させるより今の状態でいいんじゃないか?
このスレ内で漫画とか新しい小説とかをやるなら別だが
別スレと提携+協力ってなると大変だろうし
グダグダになりそうな気がする。
辛口すまん。でもそれだけ今のこのスレが好きなんだ。
ここのスレすごいよな。
エロスレとかコテハン叩きスレとかと一緒の板に存在してるとは信じられないよ。
>>433 管理人さん前回はありがとうございました。
>>39にうpする度に許可とって絵板の方にうpするの面倒だと思うんですが、
>>435さんの言うとおり、勝手にのせてるだけなんで許可とか全くいらないです!
自分が携帯なばっかりに…なんか本当申し訳ないです。
これから漫画とかも描こうかなと思ってるんですが、
>>39はPCからじゃ、やっぱり見づらいんでしょうか?
>>448 うーん、さすがに携帯の画像サイズと解像度で漫画は無謀な気がする
PCから見ても結構小さいし…。
PC用撮影モードとかなかったっけか?
あんまり携帯のカメラ使わんから思い出せないがw
やっぱり小さいですよね…。
確かPCサイズで撮れるんでなんか描いたらそっちでうpしてみます!
>>448 絵板管理人です。丁寧にレス有難う御座いました。
この後アスカと綾波あげてさせて頂きます。
携帯なことに関してはそこまで気にすることないですよ。
むしろ、携帯なのに絵をうpして下さることが有り難いです。
それでは、これから携帯でうpされた方の作品は絵板にもあげていこうと思います。
もしこのことについて何かありましたらご意見下さい。
追記:絵板のホームから、まとめサイトに飛べる様にしました。
294です。
あの後色々な言葉を有難うございました。
現在文字を打ち進めようやく3話目まで辿り着いた所です。
書きながら、自分でももう一度考えてみて、
待ってくれてる人が少しでもいるのならその期待に
応えていきたいなという気持ちが強くある事に気付きました。
もし読み手側の住人の皆様や
>>225さんをはじめとする職人さんの
負担にならないようなら少しずつ投下し続けていきたいなと思います…。
a
>>453 投下するときに判りやすくコテ付けててくれればおkだ。
まああのときは色々と投下が被ったから判りにくかっただけで、
今みたく落ち着いてるときならいつ投下しても大丈夫だと思う。
ゆっくりやっていけばいいと思うぞ。待ってる。
あと正直に言う。
>>294氏のアスカが凄い好きなんだw
↑すいません間違えました。
>>453 あの日はたまたま3人もかぶったから混乱したけど、普段はそれぞれ投下していいんじゃないかな。
むしろ、ネタがかぶらないためにも投下したもん勝ちだと思う。
457 :
456:2006/07/25(火) 21:34:08 ID:???
ネタの被る被らないは、同じネタでも職人によって調理の仕方違うだろうし、
それはそれで面白いんじゃないかと思うよ。
職人は他の職人を気にせず、自分の好きに書いてくれれば良いと思う。
勿論SSじゃなくて絵でもな。
459 :
299:2006/07/25(火) 21:57:45 ID:???
トウジ復活漫画4P目うpしました。
戦闘シーンが分かりにくくてすみません…。
台詞の関西弁変換は皆さんから教えて頂いたのを
参考にしました。ありがとうございました。
第2話
目覚めた時、そこは既に色を失った白が一面に広がるばかりだった。
あの薄く滲んで僕を包み込んでいた赤も、焼け付くような赤も、
全てが真っ白く何も無かったかの様に浄化されている。
僕はまるで白昼夢でも見ていたのだろうかと思うほどにそこは穏やかで
生き急ぐ蝉の震える鳴き声だけがただ壊れたおもちゃのように何度も繰り返されていた。
(夢だったんだろうか…)
何処と無く気怠さを残した身体を起こし病院の簡素なベッドから抜け出して
当ても無く足を運んだ先では淡々とした口調のニュースが語り継がれている。
僕が乗った筈の…アレについても、使徒と呼ばれる怪物についても全く触れていない。
戦闘時の記憶や感触も、ぼんやりとして曖昧な靄でしか思い出せない僕は
窓から差し込まれる光に眼を細めながら、現実と夢の狭間を生きているような心地に溜息を零した。
――結局、何ひとつ得られやしなかったという訳だね。
やはり世界は僕とは違う次元で回っているような、そんな錯覚に襲われる。
僕はアレに乗って、操縦して、戦った。
けれど本当にそれは僕のしたことであるのか。
僕は僕の意思でちゃんと操っていたのか
それとも……、…操られていたのか。
そんな時、再び耳に覚えのある音が鼓膜へ響いてきたため思考は一時中断を余儀なくされ、
視線をその音のする原因の方へと静かに向けることになった。
丁度、昨日の少女が医師や看護婦に囲まれて運ばれてゆく所で…
彼女の存在が、僕に昨日の出来事は夢ではなかったのだと知らせる。
そして僕と擦れ違う瞬間に、真新しい白い包帯に覆われた影から覗く彼女の瞳が
まるで憎悪を含むかのような色を深く湛えて、刺すような視線で僕を見ていた。
ああ、戦慄いている唇が微かに動く。
『あんたになんか――…』
昨日初めて聞いたばかりの彼女の声でその言葉が頭の中へと棘を持ち、響く。
僕に、…何だい?
そう問いかけるように何も言わず目を合わせていたら、彼女の表情が嫌悪に歪み、
しまいにはフイとあからさまに顔を背けられてしまった。
自分には覚えの無い、与り知らぬ所で嫌われてしまってはどうしようもないな、と
苦笑をひとつ、去ってゆく医師たちの背に隠れて漏らすと…その先に碇司令が待っていた。
アスカのわざとらしいまでに明るい声が病院の廊下に響く。
会話をしている彼の声は小さくて全ては聞き取れないけれど
叱咤激励の類だろうということは容易に想像がついた。
彼女がひどく喜んでいたからだ。
まるでドラマのワンシーンでも覗いたような気分でその場所に立ち尽くしていると不意に彼と目が合う。
そう、確かに一度。
しかし、それはすぐに無かったものにしたいのか…それとも興味が無いのか、おそらくは後者だろうけれど、
視線は無碍に逸らされて僕は本日二度目の、苦味を帯びた笑みを浮かべる事になった。
「そんなカオ、するもんじゃないわ」
いつの間に来ていたのか、すぐ斜め後ろから女性の声が響き、その声に釣られて振り向くと
葛城さんが「どーも」なんて言いながら小さく掌を揺らしているのが目に入った。
「お父さんと、何か?」
「いいえ、何も」
そう、本当に、何も。
例えそれがなんであれ『なにか』があれば、まだ良かったのかもしれない。
「そう、それなら良いんだけど…」
葛城さんが僕の肩越しに段々と遠くなっていってるであろう彼の背を見つめ空気を窺っているのが分かる。
彼女の気遣いが有難い様な、迷惑な様な…どうでもいい様な、
…何とも言えない感覚となって僕の心に少しだけ積もった。
「外傷は大したことないみたいで、すぐにでも退院出来るって。
本部が渚君専用の個室を用意したそうだから、あたしがそこまで送ってったげる」
「有難うございます」
「でも、一人で大丈夫?申請すればお父さんと住むことだってできるのよ」
「結構です、一人でもちゃんとやっていけますし…それに父も僕を子とは思っていないでしょう」
「…そんな事」
「それに、本来はもう何の繋がりもない…赤の他人だしね」
血は繋がっていたって既に親子ではない、そうはっきりと伝えれば彼女は困惑の色を浮かべながら
訊こうか訊くまいか少しの間逡巡した後に、おずおずと口を開いた。
「…渚君、それって…どういう、」
「葛城さんには関係の無いことですよ」
にこりと当たり障りの無いように柔和と取れる種類の笑みを
自分の表情に貼り付けながらやんわりと彼女の探りをお断りすると
どうやらそれが彼女の癪に障ったらしく不機嫌そうに眉間へと皺を刻んでいるのが見て取れた。
「そう、…無理に訊こうとは思わないわ…けどね」
僕への言葉を一度中断し、手にしたものは携帯電話。
他人の会話を傍受するような趣味は持ち合わせてはいないため、
極力耳に入れないようにとしてるにも関わらず飛び込んできた言葉に思わず唖然としてしまう。
「渚カヲル君ねェ、あたしのマンションで一緒に住むことになったから――」
……聞いていないよ。
流石に唐突過ぎる展開だと口を挟もうとした瞬間、電話口の向こう側で叫ぶ女の人の声にも構わず
葛城さんは端末の電源を強制的に落として会話を一方的に終了させた。
「そーゆー事だからヨロシク。あ、ちなみに上司命令ですからね。…さ、行こうか。
貴方がちゃんとした人付き合いが出来るようになるまで、あたしがバッチシ教育してあげる」
覚悟なさい、そう囁いた彼女の両目が据わっていた迫力に呑まれて
僕は今日、三度目の苦笑いをするしか反応は残されていなかった。
葛城さんのマンションへと向かう道すがら立ち寄った街並みを一望できる丘で
夕焼けに照らし出されながら地面から轟音と共に立ち上がるビル郡を眺める。
自分の常識なんてものを打ち砕いてしまうくらいの、その景色にただただ圧倒されていると、
隣に立つ葛城さんが静かに言葉を紡ぎ出した。
「対使徒迎撃要塞都市――第3新東京市、これが私たちの街よ――」
そして、貴方が守った街。
しかし、説くように優しい口調と声音で話す彼女の言葉に、僕は温度差を感じずにはいられなかった。
街や人を守っただなんて実感はおろか、自覚すらありはしないのだから。
「そんな立派なものではないですよ、
僕がアレに乗ったのは人類を守る為でも、あの子を守る為でもなかった…」
僕がアレに乗ろうと思ったのは、自分の為だったのだから。
何てエゴだろう。
「いいのよ、今はそれでも…」
「…、」
「貴方が何を求めているのかあたしにはわからないわ、でもね…
理由は何であれ貴方は立派に私たちと、この街を救ってくれたの」
「葛城さん…」
「私たちには…貴方が、必要なのよ」
あの時と同じ言葉。
必要とされている――…。
その言葉の意味が、が柔らかく、じんわりと僕をとらえる。
もう少し、もう少し此処に居ようか…。
僕は夢との境目から一歩だけ踏み出し、もう少しだけ現実に生きてみようと
赤い夕日に染まる街並みを前に瞼を閉じると、ひっそりとそう思った。
おお…文章上手いな
466 :
294:2006/07/25(火) 22:48:49 ID:???
第2話終了です。
まだ出番も少ないし、性格悪く書いてしまってる割には
意外とアスカを好きだと言ってくれる人が多くて嬉しかったです。
自分の力量ではなく、元々彼女が持っている魅力に
助けられている部分が多いんだろうとは思うけどね。
467 :
363:2006/07/25(火) 22:54:54 ID:???
>>294氏乙です。
1レイ2カヲル3トウジ4アスカ5シンジ設定(以下3トウジ)
がある程度できたんで投下してもいいですか?
見たいです!!
漫画といい、3カヲルといい今日はいいものが見られるなぁ。
1アスカ2レイ3シンジ4カヲル5トウジの人はまだかな?
469 :
363:2006/07/25(火) 23:05:24 ID:???
では、投下。
294氏に比べると陳腐な文章ですが・・・・。
『正体不明の物体、海面に姿を現しました!』
『物体を映像で確認!!』『主モニターに回します。』
「十五年ぶりだな。」
「あぁ・・・。間違いない。使徒だ。」
『緊急警報―――
緊急警報をお知らせします』
――――なんや、電話もだめか。電車も止まってもうたわ。
こんなときに待ち合わせなんてついとらんな・・・・・。
親父、いまさら何の用があるっつうねん。10年もほったらかしにしといて・・・・。
「トウジ、今から言うことをよく聞け。お前がこれに乗るのだ。そして''使徒''と戦うのだ。」
――――な・・・・・。なんやねんいきなり!?そんなんできるわけないやろ!
「お前がやらなければ人類すべてが死滅することになる。人類の存亡がお前の肩にかかっているのだ!」
―――嫌や!!ワイに死ねゆうとんのか!?何言われたって、絶対に嫌や!!!
「・・・そうか―――わかった・・・・・お前など必要ない。帰れ。」
別に人類がどうこうとか、そんなんは関係なかった。
ただ、親父がムカついた。
ただ、うなだれることしかできへんかった。
ミサトさんが心配そうに肩に手ぇ添えてくれたけど
言われた事はなんにも覚えとらん。
470 :
363:2006/07/25(火) 23:07:23 ID:???
「冬月、レイを起こせ!」「死んでいるわけではない。こっちによこせ。」
レイ・・・?誰のことやろ・・・・。
――しばらくして、青髪のエライ肌の白い女がカートに乗せられて運ばれてきた。
な・・・・・・。こんな女がこのロボットに乗ってたんか?!えらい怪我しとんのに・・・・。
ますます親父が憎くなった。
せやけど、ワイがあの女に押し付けたような罪悪感も感じた。
ズドオォォォン・・・ドン!ゴゴゴゴ・・・・。
「天井都市が崩れ始めたっ!」
危ない!!あの女が・・・・・!!
ワイは馬鹿や。何しとんねん。女に戦わせて自分は帰るなんて、ワイはできんわ。
「わかった、乗るわ。乗ればええんやろ?」
こうやって、ワイはサードチルドレンになった。
正しかったかどうかは今もわからん。
ただ、今できるのはエヴァに乗ることだけや。
だから、エヴァに乗る。
それだけや。
471 :
363:2006/07/25(火) 23:14:26 ID:???
「はぁ!?なんでワイがミサトさんと住まなあかんのですか?!」
訴えむなしく、ワイはミサトさんと住むことになった。
それにしても、あの人の性格は何とかならへんやろか?
せっかくのべっぴんが台無しやわ・・・;
新しいクラスはとにかく
つ ま ら ん か っ た 。
みんな同じ顔しとるんやないか!?って思たわ。
センセの話もつまらんし、うとうとしとったら、ノートにこんな伝言が来よった。
『君があのロボットのパイロットってホント?Y/N』
――――はぁ?なんでバレとんねん;
後ろ振り返ったら2人の女子がこっちに手ぇ振っておった。
・・・・・しゃぁない、『Yes』っと・・・
ふー、やっと質問攻めがおさまったわ。疲れた・・・・。
「ねぇ転校生。ちょっといい?」
――なんや、えらいべっぴんな女やな。性格キツそうやけどな。
ちょっち待てや・・・。
・・・・。期待してもええかもな・・・。
「アンタねぇ!!アンタのせいでママが怪我したのよ!!今度会ったらこんなんじゃすまないんだから!!」
痛かった・・・;
何かシンジ以外主人公にしたら違和感あるだろと思ってたけど
そんなこと全然ないな。それぞれキャラが生きていて凄くいいと思う。
職人の皆さん乙。
473 :
363:2006/07/25(火) 23:16:29 ID:???
今日はここまでですorz
やっぱトウジだと神秘的?な言葉が使いにくいので陳腐になりがちですね;
会話文ばっかですいません;
いやいや、激しく乙!!
そんな事ないですよ!乙です!
乙です。
ところで、漫画ってどこにあるの?絵版にあるの?
そう。
後はまとめサイトを待て。
やっぱりトウジは3になってもジャージ着てるんだろうかwwww
479 :
363:2006/07/25(火) 23:39:01 ID:???
もちろん
ジ ャ ー ジ で す。
ついでにアスカのママンは義母です。本当のママンはエヴァの中。
シンジもまだ学校にはいません。
だから主なメンツはトウジ、アスカ、ヒカリ、ケンスケしかいないから
つ ま ん な いんです。
そうか…ジャージか…www
チルドレン入れ替えるとそれぞれのエヴァのカラーリングも気になるね。
絵版にうpしてくれた人の感想って、絵版にレスした方がいいのか。
こっちにレスした方がいいのか。
363氏乙です
少し気になったのは中黒と;が多いと思う
>>480 自分の脳内では始めチルドレンの順番に合わせて
専属のエヴァが動いていたのだが鬱神の設定だとサードまでが
鰻参初で全く正義の味方に見えずワロタので
今はエヴァの色(カヲルはフィフスのカラー)だけ動かして考えている
こういう妄想が楽しめるのも鬱神のおかげ
…ったく、女に殴られるなんて久しぶりやわ。しかもグーで…。
そのあとのインダクなんたらの訓練は最悪やった。
ゲーセンで得意やったんやけどなぁ。
せやけど、シンクロ率はよかったみたいでマヤちゃんは青い顔してたわ。
でも、なんか気分はようなかった。
「ミサトさーん、夕食買ってきたでー。」
――風呂か…。まったく不用心やな。あきれるで。
―あぁ!待てやペンギン!!それ、ワイの酢昆布や!返せ!!
…ん、ここミサトさんの部屋か。
なんや?このノート。
『サードチルドレン監督日誌』
そのノートの『監督』の文字 から親父みたいな冷酷さが伝わってきた。
483 :
363:2006/07/26(水) 00:55:36 ID:???
「プハーーッ!やっぱフロ上がりのビールは最高だあね。どう?トウジ君もちょっちだけ(はあと)」
「ダメに決まっとるやないすか。ワイは未成年です。」
「…相変わらずミもフタもないコねぇξ」
ワイは無視するようにレトルトのカレーを食べとった。
すると、いつのまにやら話題がエヴァの話になっとった。
「…それで、もう少し命令を聞いてから操作に移るのが早ければね。パーペキなのよ。」
「…ムリですよ。そんなん。ワイには向いとらんのやから。
乗りたくて乗ってるわけやないですし。」
ミサトさんはさっきまでとは全然ちゃう目でワイを見つめておった
484 :
363:2006/07/26(水) 01:16:07 ID:???
「ちょっとぉ!そんなんじゃあっという間にあの世行きよ!」
「かまわんですよ。別に。」
ミサトさんはテーブルを思い切り叩いた。ビールの空き缶が跳ねとる…。
「何寝呆けた事言ってんのよぉ!あんたはそれでいいかもしれないけどね、そんなに簡単に死んでもらっちゃ困るのよ!!」
――困る?悲しむのが先ちゃうんか?
「あなたは大切なパイロットなのよ!もう自分一人の体じゃないんだからね!」
――やっぱりか。ミサトさんにとってワイはただの仕事の一部分にすぎないんや。
「…あぁ、よーわかりました。」
ワイはミサトさんに背を向けて部屋に戻っていった。
「ちょっとぉ、どこ行くのよぉ!?」
「要は、敵に勝てばええんやろ。心配せんでも、仕事に迷惑はかけへんから。」
ミサトさんが後ろで何か言っとったけど無視した。
ワイは怒りがとれないまま、音楽を聞きながら寝た。
『六っ甲ぅお〜ろ〜しぃ〜』
六甲おろしなのかwwwww
頭の中で
1カヲル2トウジ3アスカ4レイ5シンジを妄想。
いや、5シンジみたいに至って普通の弱気な少年が使徒っていう切なさを想像したんだけどね
六甲おろしバロスwwww
ただ、今のままだとちょっとトウジ口調のシンジって感じがするな。
もっとトウジ本人ならこう動くってのが見たい。
うん、ちょっとなぞってるだけには見えるかな。
しかし、酢昆布とか六甲おろしとかちょっとした所がトウジらしくてイイ!
1トウジ2シンジ3アスカ4カヲル5レイ
ダイジェスト版でお送りします。
何も知らないフツーの女の子・惣流アスカ。
彼女は父親に呼ばれ、突然謎のロボットに乗ることに。
陽気なようでどこか影を背負ったファーストチルドレン・鈴原トウジとの出会い。
独特の雰囲気を醸し出すトウジに、アスカは少しずつ心を開いていく。
ひょんなことからアスカはクラスメートの渚カヲル・相田ケンスケと行動を共にするように。
一見凸凹トリオだが、二人と過ごすゆるい時間がアスカには心地よかった。
そんな折、ドイツからエリート気質のセカンドチルドレン・碇シンジが来日する。
プライドの高いシンジと何かにつけ衝突するアスカ。
しかし、シンジの中に一抹の弱さ・儚さを感じたアスカは、徐々にその距離を近づけていく。
絶望の中、アスカが出会った少女。
無愛想だけど、自分をしっかりと受け止めてくれる存在。
それまで男だらけの環境にいた自分にとって初めてともいえる、同性の親友。
しかし彼女は――――………使徒だった。
と、勢いで書いてみたものの、なんかこれだと前半は「アスカ100%」みたいになりそうですね。
全体的にはいいと思うけど、エリートのシンジって違う気がする。
育てられ方によって性格も変わるとは思うが、そこをうまく原作の性格に近づけるのが
ここの醍醐味かと。
個人的には、アスカが3rdでもママはキョウコがいいな。
キョウコママが司令?
>>496 294氏の冷め気味なカヲルと、それとは逆に感情むき出しなアスカ
っていう雰囲気が良く出てるとオモ
絵柄もやわらかくてカワユスw
498 :
363:2006/07/26(水) 18:49:19 ID:???
――住民の皆さんは速やかに指定のシェルターに非難してください』
――なんや、また使徒か。またエヴァに乗らなあかんのか・・・
「トウジ君、聞こえてるの?!トウジ君!」
「へいへい、そんな大声ださんでも聞こえとります。」
「…まだご機嫌ナナメでやんの…」
『エヴァ初号機、発進!』
『トウジ君、起きて!起き上がるのよ!」
くぅ…。強いなあのイカ。
予備電源も少な…っておおぉぉぉぉぉぉい!!
なんでアスカと委員長がこんなとこおるねん!?
危ない!イカの鞭が…。
『トウジ君!早く起き上がるのよ!トウジ君!』
そんなんゆうても…。下手に起き上がったら踏み潰すかもしれんし・・・。
そうや、エントリープラグや!
『トウジ君!?何やってるの!?ちゃんと命令を聞きなさい!』
「ちょっとぉ、馬鹿トウジ!何しようってんのよ!」
「鈴原君、大丈夫なの?」
―うるさい、静かにしてろや…。
ワイはイカを蹴っ飛ばして、やっとこさ起き上がれた。
『今よ!回収ルートは東にあるわ。急いで!』
―――うぉぉおぉぉぉおおぉぉぉぉおおおぉぉ!!!
その日、阪神は2-1で楽天に負けた。
499 :
363:2006/07/26(水) 18:51:12 ID:???
「トウジ君、今日も戻ってこないのかしら。まったく…。」
―殴ったのはやりすぎだと思ったけどさ。どこにいるんだろう…。
―――こんなんでええんか?もうあのころには戻らんって決めとったのに…。
やかましい格ゲーの音、プリクラからの笑い声、トイレからの怒号、タバコのにおい…。
やっぱこっちのがむいとるかもな、ワイは。
人類とか世界とか、そんなんにはかまってられへんわ。
「ちょっと兄ちゃん。こっち来てくんねぇか・・・?」
「なんだ、こいつ500円しか持ってねぇじゃねえかよ。シラけんなー。」
「っち!オレ、鼻血まで出したのに500円かよ。ワリに合わねー。」
「もういいべ、帰るか。」
…口ん中から血の味がする。鼻血も止まらん。痛ぇ…。
「ちょっと待て。コイツなんか隠してるぞ。」
「よこせよコラァ!金か?!…なんだ、お守りじゃねえか。キモいなー。」
そう言うとチンピラはそのお守りを便器に入れて流した。
「待てやコラァ!ぶっ殺したるぁ!」
「っるせぇな、ガキがイキがんなオラァ!」
強烈な蹴りが顔面に当たった。
500 :
363:2006/07/26(水) 18:53:43 ID:???
「…ちくしょう。腹立つわ…。」
「鈴原、トウジ君だね。」
…ん、なんやこいつ。何でワイのこと知っとるんや?
「ネルフ保安部員のものだが、君を本部まで連行する。」
「おかえり」
そこにはミサトさんがおった。
「どう?2日間家出した気分は?良くは見えないけど…。」
「…ミサトさん。」
「ん?何?」
「ワイ、何もできへんのですよ。何にも守れへんし。そんなんじゃエヴァに乗る資格なんてありません。」
「トウジ君・・・。」
ミサトさんはワイに抱きついてきた。
傷が痛かった。でも、なんか気持ちよかった。
…少し、オカンの香りがした(ような気がする)
「トウジ君、あなたはすべてのものを守ろうとする正義感を持ってるわ。
でも、すべてを守れるほど人間は完璧じゃないの。弱い存在なの。
でも、何かを守れなかったとき、誰かがあなたを助けてあげるわ。
家族ってそういうもんじゃない?」
―家族―その言葉はミサトさんの心のそこからのモンだってわかった。
そのとき、オカンが死んでから初めて泣いた。
チンピラ3人にボコされても泣かんかったのに
でも、嬉しかった。
やべぇ、3トウジ面白い。
描写がトウジらしくなってきてるし、何より小ネタがイイ。
イカってwwwwww
502 :
363:2006/07/26(水) 19:10:49 ID:???
今はここまでですorz
個人的にやりたいシーンがあるのでちょっち飛ばしすぎてます;
まだ楽天残ってる設定です( д) ゚ ゚
セカンドインパクトあったから、18年ぶり阪神優勝はなかったことになってるんだろうな…。
哀れ、トウジ。
横浜とかロッテとかは海の底だな。
505 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/26(水) 20:35:04 ID:KaT3pwC8
横浜は箱根に本拠地移転してるんだろうか。
「エヴァ世界のプロ野球」
で1スレ立てられそうだw
阪神弱いじゃんってアスカとかに馬鹿にされてるんだろうな…。
507 :
363:2006/07/26(水) 23:23:56 ID:???
「ちょっとバ…、トウジ君。ちょっといい?」
――鳥肌がたちよった。
逆に不安になって、この前の戦いのときのことでまた殴られるんやないかって思ったわ。
「ごめんなさい。」
惣流はワイに頭を下げた。ワイはわけわからんかったから口がポカーってなってもうた。
「トウジ…君(くん)もがんばってんだよね。なのに殴ったりしてごめんなさい…。」
…惣流。あんま悪いやつじゃなさそうやな。
「あぁ、ええよ別に。プラグに入ってきたときええモン見せてもらったしな。」
「……?」
「中坊にもなっていちごはセンスなさすぎやで…。」
「んもぅ!!馬鹿トウジ!!」
「トウジ君。どうしたの?手のひらのアトがついてるわよ。」
ミサトさんが本当に心配そうな口調で話しかけてきよった。
「いや;なんでもないですよ、ホンマ…。」
「アンタばかぁ?何でそんな弱っちいチームが好きなのよ!」
「アホ抜かせ!畜生、セカンドインパクトさえあらへんかったら…!」
「無理無理無理!ずぇーえったい無理よ!」
こんな感じ?
509 :
363:2006/07/26(水) 23:26:58 ID:???
「トウジ君、ちょっちいい?」
…女にこのセリフを言われると嫌な予感がするようになってもうたわ。
「これ本チャンのセキュリティカード。電車でも使えるからね。」
おぉ、初めてまともなことやったわ。今日はええことありそうや。
「あと、これもね。レイの更新カード。
リツコが渡すの忘れちゃってさ。学校始まる前に届けてくれない?」
…やっぱりいつもどうりの運勢やな。今度は何があるのやら…。
510 :
363:2006/07/26(水) 23:28:47 ID:???
ワイはチャリでひび割れたアスファルトの道を走った。
綾波の住んでるマンション、えらいボロイのう。
しかも一人で住んどるんか。家族はおらんのやろか。
「綾波ー。おるんか?ピンポン壊れとるでー。」
なんや、留守か……学校行こ。
…ん、鍵あいとるやないか。無用心やな。
「おーい、綾波…。」
…ホンマにここに住んどるんか?女の部屋やないで。
ミサトさんの部屋に比べりゃましやけどな。
―なんや、このメガネ。
あ…。これ親父の…。
そのとき、後ろから物音がした。
振り返ると綾波が風呂上りのバスタオル一枚やった。
「っておぉぉおおぉぉぉおぉおぉいぃ!!??
何にも見とらんからな!!ホンマ!!」
そう言って、走って部屋を出ようとしたら不運なことに綾波の足に引っかかった。
「…どいてくれる?」
ワイは綾波に組み伏せるように倒れておった。
オカン以外の裸見たの始めてやった。
「スッスマン!!わざとやないで!!カードここに置いとくで!!」
やっぱり「ちょっといい?」は不吉や。
今度聞いたときは逃げなあかんな…。
『小出しスマン、できるだけスレ住民の意見をとりこみたいんや、勘弁してな。』
イイヨイイヨー!何か3トウジいいな。じわじわくるwwww
小ネタが素敵だ。自分の書きたいものを書いてください。
うん、自分の書きたいもの書いていいと思うよ。欲を言えば、やっぱなぞってるだけにも見えるから、
元々のトウジ設定に関連するエピソード(ヒカリとか妹とか)も入れてオリジナル展開を加えてもいいと思う
513 :
363:2006/07/26(水) 23:48:55 ID:???
ここら辺はなぞる以外に考えられない厨文才なんすよorz
カヲル(2nd)が出でからは面白くなると思います、多分、いやきっと。
ちょっと失礼な話だが、ブログの人消さないんだろうか。
まとめサイトが出来た以上今はいらないだろうし、そもそも2ch発祥ということも書いてない。
検索でたどり着く人もいると思うんだが。
そもそも
>>180の要望も聞いてないだろ。ちゃんとスレ見てるのか?
なんかまとめサイトが乱立してるな。本家以外はちゃんと消してほしい。
>>363 トウジのサードもそうだったが、カヲルのセカンドがまったく予想つかない;
あんまり急ぎすぎないで頑張って!!
こうして見ると、トウジって凄い万能なキャラなんだな。
だからこそ本編の扱いが勿体ない。
トウジ「せや、シンジ〜!」
シンジ「どうしたのトウジ?」
トウジ「いやな、さっき委員長がよ、ワイのために弁当作ってくれはったんや!
どうや?お前うらやましいやろ〜?」
シンジ「別に羨ましくはないよ・・!僕だってミサトさんの料理食べてるんだから!」
トウジ「えっ?お前言うとったやないか?激マズだって。」
シンジ「いいんだよ〜!そんなことよりお弁当食べてみなよ?美味しそうだね〜!」
トウジ「せやせや。たべてみよ〜 あ〜〜んっと。 うっ??!!」
3トウジもいいなー。
欲を言えばもうちょい細かく書いてほしいかも。展開が急…のような。
294と295の続きも見たい。
それぞれ違った味があって面白いよなあ
295の中の人は、今ネタをごっそり書いてるんだ。
そのうちどっさり投下してくれるんだ。
信じてる、信じてるから…。
あの、待ってます。
OPとEDのGIF作ってた者ですが、一応改変部分は全て終わりました。(順番は鬱神SSより)
ただ、EDのうpのみが重過ぎて出来ませんでしたorz
ちなみにEDも初めにうpしたときより多少修正してあります。
まとめサイトの方、必要になったときにEDのGIFアニをうpしますので、いつでも仰って下さい。
>>521乙です!
疑問なんだけど、まとめサイトって欝神作品系統(1カヲル 2トウジ 3シンジ 4アスカ 5レイ)のものだけをまとめるって事?
それはないだろ。
鬱神のまとめじゃなくて、スレ全体のまとめかと。
そーか。
いや、俺がみた時はそれ系統のしか補完されてなかったんでつい。
>>524 まとめサイトに「仮」ってあるから安心しろw
というか鬱神関連の作品だけだったと仮定しても、まだ漫画やイラストがサイトにうpされてないしな。
先走ったみたいですまんw
予想:
まとめ(仮)氏が現れないため、誰かがwikiを制作。
少し形になってから連絡しようと思ってるうちに見つけられちまったマズー
ってことじゃないか?
(仮)氏は忙しいのかな。やれる人がやった方がいいとは思うけど、wikiの人色々間違いすぎだぞ。
>>528 もしそうだとしても、普通は作るって宣言を最初にして、他の同意を得てからだよな
「形になってから〜」っていうのも出来てきてからアドレスうpすりゃ良いだけの話だし
それにシステム上にもwikiはおすすめしないな・・・
やっぱりここはまとめ(仮)氏に頑張って貰いたい
ていうか変に乱立し過ぎて正直('A`)
いらないのは早く削除してくれよ・・・
ところで今って大学生はテスト期間か?
だったらまとめの人達がこぞって現れないのもわかる気がする。
>>515 これで最初まとめを作ろうとしてて、
色々考えた結果最終的にまとめはHPにしようって感じだったんです・・
削除し忘れてたのが発見されちゃいましたね。
ごめんなさい・・
あと遅くなるかもしれないです。
もし待ちくたびれちゃったら他の人が作ってくれてもいいですので、
そうなったらごめんなさい。
なんていうか謝りすぎでごめry
謝らなくてもいいが、結局どうするのかだけ伝えて欲しいんだが・・・
「もし待ちくたびれちゃったら他の人が作ってくれてもいいですので、
そうなったらごめんなさい」というところに無責任さを感じないでもない
最終的にちゃんとやるのかやらないのかだけ教えてくれないと困る
まとめ(仮)氏がはっきりしてくれないと、次にまとめ作ろうと思ってる人も取り掛かれないんだぞ
・・・責める気はないんだが、きつい口調になって本当にすまん
むしろまとめサイトを仮でも立ち上げてくれて有難う
534 :
363:2006/07/27(木) 18:26:20 ID:???
「ヤシマ作戦?なんすか、それ?」
なんつーネーミングセンスやねんっ!って突っ込みそうになってもうたけど、耐えた。
「陽電子砲による遠距離射的作戦よ。第5の使徒には並みの攻撃はきかないし、
近づいたら丸コゲになっちゃうわ。明日の午前0時から作戦開始だからね。」
ミサトさんは自信たっぷりそうにしておった。
「あと、今日の夜10時までは自由時間だから。今から学校行ってきてもいいわよ。
でも、絶対時間厳守よ。いい、トウジ君?」
――時間のルーズさのことについてミサトさんに突っ込まれるとはのう、落ちたモンやな…。
「おーい!馬鹿トウジー!なにしてんのー?部活は?」
惣流が二階の窓から駐輪場のワイに話しかけてきた。
「いや、今日は部活休みなんや。今から帰るねん。」
「あっ、じゃあちょっとお願いがあるんだけど…。よいしょっと!」
「ドアホッ!そこ二階…!」
一瞬ヒヤッてなってもうたけど、惣流は見事に着地してみせた。
「今から病院にいこうと思ってたの。乗せてって。」
病院?あぁ、惣流のオカンか…。
「アホか!ワイはヒデじぃちゃうで!まぁええよ。乗っけたるわ。」
「サンキュー!」
まぁ、一応気ぃ遣わなあかんしな。
病院はどこだったかのう…。って坂あるやないか;しゃあないか…。
その日の気温、34℃。湿度40%。死ぬかと思た。
「時間よ、二人とも準備して。」
午後11時、二子山。初号機と実験成功したばっかりの零号機が予定の位置に配置された。
一斉に停電が始まって陽電子砲に充電された。
535 :
363:2006/07/27(木) 18:27:30 ID:???
「綾波…。この前はごめんな。気にしとるか?」
作戦まであと10分。気まずい雰囲気に耐えられなくて、思わず話しかけてもうた。
「別に。気にしてないわ。」
「そか…。」
長い沈黙。まだ3分しか経っとらんやがな。
「綾波はなんでエヴァに乗っとるんや?親父に呼ばれたんか?」
「…絆、だから。」
「……?」
「エヴァに乗ってないと、私の意味がないの。だから…。」
なんか知らんけど、エライ思いつめとんな…。大丈夫やろか。
「意味なくなんかないで。生きてればな。」
綾波は無表情のままこっちを見てきた。
「時間よ、行きましょ。」
「あぁ…。」
なんか、無視されたみたいや…。
「鈴原君。」
「ん?何や?」
「生きていれば、意味があるの…?」
一応聞こえてたんや…。
「あぁ、あるで。誰にもな。」
「そう、さようなら。」
―嫌な予感が背中を走ったが、ワイは初号機に乗った。
>>532 もし辞めるにしても、作ったやつはちゃんと削除しとけよ
それから
>>533と被るけど「今後どうするのか」だけはハッキリさせて欲しい
537 :
363:2006/07/27(木) 18:30:41 ID:???
(よし、一発で決めたるで、四角形…)
撃鉄起こして、エネルギーがどんどんたまっていく感覚が手に伝わった。
『撃て!』
そのとき、四角形がこっちに向けてビームを撃ってきよった。2つのビームは螺旋を描くようにお互いによけあって、軌道から外れた。
(ちぃ!ミスった!)
『第2射いそいで!時間を稼ぐのよ!』「はいなぁ!」
山の斜面を必死に滑り、再びライフルを構えた。
―っうわあぁあぁぁ!『トウジ君!?』
―ん?生きとる…。
ワイの前には零号機がすでに壊れた盾を捨てて仁王立ちしておった。
「綾波ぃーー!」
(守らな、守らなアカンのや!早く満タンになれ!このポンコツ!)
『エネルギー充電完了!第2射、撃て!』
「綾波!大丈夫か!?」
加熱したハッチをこじ開けてワイは綾波の肩をゆすぶった。
「ん…。鈴原君…。」「よかった、生きとった。」
安心して涙が出そうになった。でも、男は泣いたらアカンのや。
でも、止まらんかった。しょうがなく、綾波に背を向けた。
「鈴原君、なんで泣いてるの…?」
「バッ馬鹿!泣いてなんかないで!こういうときは笑ってるのが相場やろ!ちゃうか?!」
ワイは赤い目で笑って見せた。
「…ありがとう。」
ワイは少しびっくりして、綾波を見つめた。
すると綾波は
口の端を少しだけあげて
笑った。
その日、ワイはやけどの薬とふくろはぎのシップのくささで眠れんかった。
>>531-532 なるほど!wikiの謎が解けて良かったですw
ところでもし辞められた場合の話ですが、自分がまとめやっても良いでしょうか?
他の方も仰ってますが、意思表示だけでもお願いします。
363氏GJ!
363氏のアスカとトウジが好きだ。
ヤシマ作戦のレイがいい感じ。
>>537 GJ!
ただ、こんな事言ってすまんがどこかレイに違和感が…
アニメどころか漫画よりも弱弱しい感じがする
>>538 おお、まとめ立候補者が!!がんがれ。
って(仮)さんもがんがってね。あのシンプルな雰囲気は好きだった。
結局(仮)氏がどうするのかだけ気になる
>>363GJ!
ただ、なんでアスカの話が入ってるんだ…。
後半への伏線って考えると気になって眠れる気がしない('A`)
>サイト管理人さん方
別に仕事じゃないんだから気楽にね
まあアレだ、(仮)氏が続けるなら「無理ないペースでやって下さい」
辞めるのならば「
>>538氏お願いします」で良いだろ
第3話
僕は葛城さんの計らいにより第3新東京市立の第一中学校へと編入する事になった。
時期柄や噂の所為もあるのだろう、僕に向けられる好奇の眼差しの数々は
気にしないようにする事も出来たけれど、やっぱり、少しだけ身に纏わり付いて煩わしかった。
教科書の内容をなぞるだけの様な淡色な講義にも面白みは感じられない。
唯一学校の中で興味を惹かれたものはひとつだけ。
まだ繃帯が取れないままの姿で登校してきていた、惣流・アスカ・ラングレー。
…ファーストチルドレン。
僕よりも早くアレに出会い、アレによって多分、『何か』を得た少女。
僕が彼女の様子を窺っていることを知ってか知らずか、
その目が僕を捉える事は残念ながら一度も無かったけれど。
休み時間、僕がアレの操縦者という事がクラス中に一気に知れ渡る事で
僕の周りは僕の意思に反して騒がしい喧騒に包まれる。
質問責めに遭ってもあやふやな答えを述べ愛想笑いを浮かべることしかしない。
――だって僕にもまだよく分かっていないんだから。ごめんね。
そうやってクラスメイトに囲まれ笑みを振舞う僕が気に入らなかったのか
すぐ後ろからぼそりと低い声で罵る声が聞こえてくる。
「何だよ、結局何も知らないくせに…ちやほやされて自分が偉くなったつもりででもいるわけ?」
そう大きな声ではなかった筈だけれど、周囲の興奮が一気に沈静化してざわめきに空気が淀む。
肩越しに振り返って声の主を見つめると、その視線に気づいた彼が僕を睨んだ。
ああ、この表情は何処かで見たことがあったな、なんて冷静に思い起こすと、
包帯の下から憎悪交じりの視線を送りつけてきてた彼女の眼が僕の頭の中でオーバーラップする。
「丁度良かった、キミに話があるんだよ。ちょっといい?」
辺りがしん、と静まり返ってしまい、ひそひそと囁き合う声だけが響く中
名も知らない彼は立ち上がると返事も待たないで足早に教室を出て行ってしまった。
「……」
僕が彼に倣い静かに立ち上がると、人垣が自然に捌けて道が出来、
その様子を横目でちらりと窺うと、一瞬だけその先に居た惣流…ファーストと視線が噛み合った。
やっぱりその視線はすぐに窓の外へと逸らされてしまったけれど。
それに両肩を微かに竦め、仕方ないな…と先程の少年の後を緩やかに歩んで追うと
後ろの方で誰かが慌てた様に何かを叫んでいた。
「ちょっと待てよ、碇!なっ、渚も!」
…碇――…?
もしかして、彼が……、
「僕の母さんは今、入院してるんだ。頭を怪我して、…難しいことはよくわかんないけど…、
父さんは仕事ばかりで看病できるのは僕だけで…いや、僕のことはどうだって良いんだよ。
だけど!…もし母さんが元通りに治らなかったら…っ!」
対峙してまず開口一番に彼が零した言葉だ。
握った拳がわなわなと震えているのが少し離れた僕の位置からでもよく判る。
僕の後ろにはさっき声を上げていた人物であろう少年が困ったように立ち尽くす気配。
「へえ…それは、…お大事に、…と言ったら良いのかな?」
「お大事に!?誰の所為だと思ってるんだよ、…キミの所為だろ!
キミが街の事なんて何も考えないで戦うから…母さんはっ…瓦礫の下敷きになって…!」
感極まったのか所々声を詰まらせて、ウッと言葉にならない音を漏らしつつも
彼が悲痛な叫びを僕に向けてぶつけているのがとてもよく解った。
でも。
頭で理解は出来ても、だからどうしようという気にもならない僕はおかしいのかな。
「そうだったんだ…それは悪いことをしたね、ごめん」
「ゴメンで済むかよ!
それ以上ふざけたこと言ってみろ、前歯全部折ってやる!!」
「碇!ちょっと落ち着けよ」
彼の友人が僕に掴みかかろうとする腕を引いて止めている様子をチラリと見遣る。
僕は暫し逡巡して考えを巡らせた後に相手の目を真っ直ぐに見つめて口を開いた。
こういう時、本当はどうするべきなんだろうね。
「それじゃあ君の気が済むようにしてくれて構わないよ、
僕に土下座をして謝れというなら甘んじてそれを受けたいと思う…
それで君は、満足?」
言い終わるや否やの瀬戸際、襟元を思い切り捕まれて引き寄せられる感覚に
多少の驚きを感じていると、相手の拳が眼前にまで迫る。
「……」
「…!」
その拳を避けることなく見据えていると彼は、力なく震える手をだらりと下ろし
突き放すように僕を解放すると、唇を噛んでじっと何かに耐えていた。
僕はバランスを崩し地に着けてしまった片膝の土埃を払いながらゆっくりと立ち上がる。
「…殴らないのかい?」
「…キミを殴っても母さんがよくなるわけじゃない…それに、僕は…
僕は、誰かを傷つけたり誰かに傷つけられたり…本当はそういうの、嫌なんだよ…」
「…碇シンジ、くん…だよね?」
「どうして、僕の…」
「この前の戦闘での事は済まなかったね…何を言っても言い訳にしかならないと思う…
けれど、君と君の家族が暮らすこの街をこれからは守っていくから、」
許してくれとは言えなかったけど。
彼は何ともいえない複雑な表情を浮かべたまま踵を返して去っていった。
その後を彼の友人が僕の事をしきりと気にしながらも後を追っていった。
「守っていくから、か…」
全部が全部嘘という訳じゃないけど。
するりと口を衝いて出た都合の良い言葉に、僕は独り自嘲的な笑みを浮かべた。
>前歯全部折ってやる!!
4thシンジにおいて、一番期待してたセリフキタコレwwww
ちょっとシンジが攻撃的過ぎか?とも思ったが、
「誰かを傷つけたり誰かに傷つけられたりするのが嫌」という理由で殴らなかった辺りが良かった。
次も楽しみにしてます。
363氏は小ネタが良いし、294氏は心理描写と文章が上手いな。
552 :
294:2006/07/27(木) 22:59:06 ID:???
第3話終了です。
次はシャムシエル戦を書いてから、一つ番外編としてSSを入れる予定。
まとめの人お疲れさまです、どなたが携わる事になっても応援しています。
頑張ってください。
294氏で俺が一番評価してるのは、性格的に動かしやすそうな安易に貞本のカヲルに逃げないで
キャラの掴みにくい庵野のカヲルで進めているところだな。
>>553のレス、「安易に」の位置がおかしいことになったorz
555 :
299:2006/07/27(木) 23:06:50 ID:???
294氏のあとで大変恐縮ですが、トウジ復活漫画5P目うpしました。
設定も何もない一発漫画ですみません…。
心理描写とか設定とか生きていて凄いな294氏。
改めて、このスレ凄い。
確かに。シンジがサードの時と似たストーリー展開にならなそうなとこもイイ
なんやかんやでサードカヲルが一番想像つかんかったからな
何も覚えていない気がしたんだ。
父さんのことも母さんのことも。
起きたら何もなかった。
エヴァに乗ったのだってちゃんと覚えてない。
使徒を倒したのは僕じゃなくて初号機だって、それだけは覚えていた。
暗い世界で母さんを見た気がしたのに、
何もない。
どこだろう、ここ。
「あなたはここに住むことになったからっ」
葛城さんが僕のことを考えてそう言ってくれた。
「・・はい」
「ミサトって呼んでね」
嬉しいって気持ちがあった。
僕のことを考えてくれたっていうことが嬉しかったのに。
でもそれが何になるのかわからない。そう考えてる自分が嫌い。
「でもミサトさんも・・僕を捨てるんですよね」
そう自分に聴こえるだけの音声で言い放つ。
「どしたの?」
ミサトさんはきょとんとして僕を見る。
「なんでもないです。・・学校行ってきます」
行かないと。心配させちゃだめだ。
どんな素材も職人次第だな、と思った
職人さんたち、お願いばっかで悪いのですが、もしよければ初めに、
直前のレス番だけつけてもらってもいいですか?
直感的に探しにくいので……。
これは自分1人の好みなので、他の人の意見にもよりますが。
何はともあれ、お2人ともGJです。投下日が見事にシンクロしてますねw
考えることがありすぎて授業をぼーっと聞くだけの
学校は淡々と終わって、帰る時間になってしまった。
あのアスカって子が席にいなかったことが気になったけど。
クラスの女の子がアスカは大学を出てると言っていたのを聞いた。
・・帰ろう。
「碇シンジくん」
「・・?、きみ・・確か同じクラスの・・渚カヲルくん?」
白い髪と赤い目でわかった。
よく女子にかこまれてたし、いるだけで存在感があったから。
確かに男の僕から見ても綺麗な顔だと思う。
「そう、僕がカヲル。渚カヲル。」
「どうしたの?」
「一緒に帰らないかい?一人ってのは寂しいものだろう」
「・・・」
一人で歩いてる僕を見かねて声をかけてくれたのか。
同情だ。
「別に変なことしようってわけじゃないさ」
「いいよ、一人で帰れる」
「僕は一人だと余計なことも考えてしまうんだ」
「きみ・・」
おせっかいはやめてよ、と言おうとしたら
゛帰ろう゛と言う彼の笑顔がとても悪意のあるものとは思えなかった。
561 :
559:2006/07/27(木) 23:20:48 ID:???
おおっと、3人目の適格者がいらっしゃってたかwww
363氏のいいところはバンバン投下してくれるうえに、小ネタとかが入ってて読みやすいとこだな。
294氏はやりにくそうな設定で、今までに見たことのないSSを作ってるとこが神文才だ。
両職人、がんばって欝神を超える作品を作ってくれ。
wktkしてるぞー。
>>560の名前欄、「誰か代わりにry」の意味が判らん…
564 :
294:2006/07/27(木) 23:30:27 ID:???
>>559さん
了解しました、今度からは前話へのアンカーを付けてみます。
自分は読んで下さる人がいてこその投下だと思っているので
(そうでないなら一人でノートにでも書き殴ってれば良い話なわけで)
見やすさなどについてだけの話ではなく、何でも、
読み手側の方から要望なんかの類があれば
気軽に言ってほしいなあなんて思います。
そしたらなるべく善処していきたいですし。
なんかまとまらない頭の悪そうな文ですみません。
565 :
363:2006/07/27(木) 23:38:40 ID:???
>>559 はいなぁ。
話のまとまりの最後にアンカー付ければいいのかな?
次回からそうしてみるよ。
最近関西弁ばっか打ってるから標準語打つのがすごく不自然だwwww
566 :
295:2006/07/27(木) 23:39:23 ID:???
「(でも何を話せばいいかわからないよ・・)」
「きみは何を話したいんだい?」
「え?」
「僕に話したいことはないのかい」
・・不思議な人だ。
何故だかこの人になら話してもいいと思った。
「・・・家族って、いる?」
僕の頭の中に父さんが浮かぶ。
「いるよ。弟が一人。今は病院にいるけどね」
そう言って渚くんは笑った。
「病院?」
「そう、ケガをしたんだよ。しばらくは入院しなきゃいけないって言われてる」
「そうなんだ・・大変なんだね」
エヴァの戦闘で傷ついた人はどれくらいいるんだろう。
なんとなく彼に謝りたい気分だった。
でも僕がエヴァのパイロットだってことはみんな知らない。
「僕達双子だから、ね」
それに両親は遠くにいるしと言う渚くんの顔が寂しそうに見えた。
567 :
295:2006/07/27(木) 23:45:34 ID:???
なんで笑っていられるんだろう。
僕なんかとは大違いなんだな。
「シンジくんは家族は?」
「・・・僕は父さんだけ。この間再会したんだ」
―予想通りの最悪な奴。
今思い出してもむかむかしてくる。
「お父さんが嫌いなんだね」
「・・わかっちゃう・・よね?ごめん」
無神経だったかもしれない。
ちらっと見ると渚くんもこっちを向いていた。
「いいよ。事情があるんだろ、きみにも」
「・・・うん。」
遠くでミサトさんのマンションが見える。
気が付けば空もオレンジ色になっていた。
「僕こっちだからここでお別れだね」
「ありがとう。一緒に帰ってくれて・・渚くん」
「―カヲルでいいよ、シンジくん。明日もまた帰ろう」
「うん、じゃあ・・僕もシンジでいいよ、カヲルくん」
「またね」
久しぶりにした他人との接触が
こんなにも嬉しいものだとは思わなかった。
568 :
295:2006/07/27(木) 23:46:41 ID:???
投下に時間かかってごめんなさい
しかも微妙なところで勝手に切ってしまって申し訳ないです
>>559 わかりました!
意見ありがとうございます
>>563 スルーでいいですよ
カヲルの弟って何だろうと思ったが、「双子」でやっとわかった。
貞カヲか!!w
なるほどなぁ。
570 :
295:2006/07/27(木) 23:50:47 ID:???
>>569 それは・・まぁおたのしみでww
あと表現が下手でしたが
まだシンジはクラスメイトにエヴァのパイロットだとは言ってないです
>>363は話に勢いがあってすごく読みやすいと思う
>>295も簡潔でいて丁寧って感じだ
>>294は俺にはちょっと難しい…けど内容はすごいと思う
と思っていたんだが
>>564での294氏の発言が作品の雰囲気とギャップありすぎて一気に親しみやすくなった単純な俺w
このスレ見るまでカヲルの事はただの電波だと思っていたんだが…
欝神のカヲルに泣かされ、
>>294氏のカヲルに考えさせられ
カヲル洗脳され始めてる俺ガイル
ちなみにトウジ洗脳もされかけている…w
このスレにくるとそうなるのは判るww
元々はアスカが好きで、勿論今もそうなんだけど、
鬱神のおかげで綾波とカヲルにも注目するようになったよ。
この二人のあぼんシーンでは泣いた。
>>574 鬱神の綾波殲滅シーンは兵器に等しいよな…
今投下されている作品も、そのうち鬱展開来るかと思うとガクブルだ
しかしそれだけに期待している
294氏でも、363氏でも、アスカはあぼんか重傷か。
アスカ人なオレの涙腺破壊するきかよorz
>>575禿同。
特に363氏は全体的に前向きで明るいから、欝展開へのくだりが怖いな。
>>576 よし、その時が来たらアスカ人同士泣こう
そして職人にGJを叫ぼう
ここマジで良スレだな・・・
今投下されてるのは全部まだ欝展開を感じさせない感じのが多いからな…
>>363氏と
>>295氏が同時期くらいに欝展開に入って、それを
>>294氏が追うのか…。
非常な楽しみだが…こえーw
294氏のあの文章力で欝展開をやられたら精神汚染されそうで怖いと思うのは俺だけだろうか…
あんなんでアスカあぼんされたらある意味パシャしちまう
これが怖いもの見たさという気持ちか…。
>>580 それどころか、綾波精神崩壊・シンジ重症(最悪の場合あぼん)・トウジあぼんだぞ…
貞本版のキャラで1トウジ 2シンジ 3カヲル 4レイ 5アスカを妄想してみた。
「おまえは死なへん。ワシが守ったる。」とか言う父性を感じさせるファースト・トウジ。
冷めたエリートのセカンド・貞シンジ。
幼い時に母を亡くし、父に捨てられたせいで、人との接し方をよく知らないまま育ったサード・貞カヲル。
自分と似た感じのするカヲルに惹かれるフォース・レイ。
特別に作られた特別な子の使徒アスカ。
>>582 …最凶だな……
しかも294氏の場合心理描写が巧みだから読んでるこっちまで欝になりそうな予感…
綾波とトウジはまだ出てないから何とも言えんが、294氏が明らかに手を抜いたりしなきゃ
キャラクター性も深いものになってそうだし
考えただけで今から既に欝だ…orz
でも綾波の精神崩壊ってちょっと気になるわ…どんなんだろ
セカンド綾波だったら、人形を演じる云々のことじゃないか?
勿論294氏に任せるし、プレッシャーかけてる訳じゃないので気にせず好きに書いて下さい。
294氏の心理描写が好きなのでつい。
でも294氏はこういう風に出た意見をうまく取り入れてくれてる希ガス
前歯全部折ってやるとかw
うーん、鬱神が鬱展開が書きたいと言って書いてくれただけで、
他の職人さんが鬱展開を書くとは言ってない。
組み合わせによっては鬱回避だったり、色んな可能性があるかもしれないわけで。
あんまりネタの方向性を決めるのはやめようぜ。
>>583 その貞本版のキャラの設定でアニメ版のストーリーの話が読みたい
父性を感じさせるトウジ・・カッコヨス
「おりゃー!!」
「なんかお父さんって感じの雑巾の絞り方…」
「なに言うとんねん」
みたいな?
巛彡彡ミミミミミ彡彡
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593 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/28(金) 06:02:56 ID:0qPmnuh8
にしてもアレだ
ファーストがサードに好意を持ちフォースがサードに殺されうんぬん本編通りしない手もありじゃないか?
なんかこう、本編に似た人間関係だと大体先がわかってしまうというかなんというか…
チルドレンの順番が変わるという事は人間関係も変わってくると思うんだが
>>583 フォース・レイだと綾波が「どうして怪我させたの?私のお父さんに」って
言いながらカヲルをビンタするのかな
>>595 なるほど……
本編とは違った人間関係やストーリーですか。
>>548 入院しているシンジの母親ってやはりユイ?
だとすると人間関係はもしかしてこんな感じなんだろうか。
ゲンドウがユイと結婚するがすぐに離婚。(その時既にユイのお腹にはシンジが宿っていた。)
↓
すぐ後にカヲルの母親と出会い、ゲンドウ再婚。(ユイも別の男性と再婚。)
↓
カヲルの母親が初号機に取り込まれる。
カヲルとシンジは腹違いの兄弟?
>>599 そうなるとシンジの方が誕生日が早いからお兄ちゃんか・・・なんとなくイメージ的に違うなあ
>>599カオルの母親と離婚してユイと再婚だと思ってた
602 :
599:2006/07/28(金) 13:17:30 ID:???
>…碇――…?
>もしかして、彼が……、
上記の台詞から、何故カヲルはシンジの事を知っているのだろうと考えたら、
もしかしてシンジはゲンドウの前妻の子で、カヲルの腹違いの兄弟という設定じゃないかと思いついた。
もしそうだったら下手するとカヲルは兄殺しになっちまうからすごい欝展開になるなorz
やっぱチルドレンの順番が変わると、その周りの人間、コア問題のつじつま合わせが
難しくなってくるな。
ただチルドレンの順番変えた話なら再構成するだけだから誰でも書けるから、
職人さんはそこが腕の見せどころじゃないか?
期待。
確かになー、しかもシンジとアスカの母親以外は原作で描かれていないから
サードカヲルとサードトウジはどうするにしても難しそうだ。
読んでて伏線が垣間見える作品はあれこれ想像するのも楽しみだよな
>>602 そこ、読んでて「?」と思ったけど、自分の読解力がないだけだと思って流してた
複線も張ってあるとは294氏め、クオリティ高いな…
>>532 遅くなること自体は悪くないんだけど、まとめる立場というものに立候補したのなら
そういうことを見越して立候補して欲しかった。
絵とか流れちゃうものは保存しておかなきゃいけない訳だし。
ていうかwiki消しておく位して欲しかった。
607 :
299:2006/07/28(金) 21:19:18 ID:???
トウジ復活漫画6P目うpしました。
おお、乙です
610 :
363:2006/07/28(金) 22:25:30 ID:???
前話
>>534-538 今日は久しぶりに綾波も学校に登校して、やっとこさ全員そろっての学校になった。
「ちょっといい?」も無かったし、授業も毎度のことながらつまらんかったし。
(平和やなー…。ねむ…。)
うとうとしながらグラウンドの向こうのコンクリの廃墟ビルを眺めとった。
「……。ん?何や…?」
ビルの屋上の縁に制服姿の男が立っとる…。
(ぉぃおぃぉいおい、ちょっち待てや。まさか、ちゃうよな…。)
キーンコーン…「起立!礼!」
「馬鹿トウジ!今日も部活休みでしょ?送ってくれない?」
最近、惣流を病院まで送るのが日課になってもうた。
「ワリ!今日はパスや!」
「もぅー、明日は絶対よ!」
ワイは必死こいて走った。その日気温35℃。湿度35%…。
611 :
363:2006/07/28(金) 22:26:15 ID:???
「おーい、そこでなにしてんや?危ないで!」
できるだけ刺激せんように…。内心ビクビクで話しかけた。
するとその男が振り向いてきた。
白い肌。銀色の髪。なんか変な雰囲気やな…。ホンマに死のうとしとんやないか…。
「風、風だよ。」
(…ホンマ危ないで、コイツ…。)
「風が気持ちよさそうだったから、しばらく休んでたんだよ。」
「なんや、サボりか。あービビったわ。自殺しようとしてんのかと思たわ。」
その男はすこしだけ笑った。
「本当にすごい正義感だね。トウジ君。」
「ん?なんで名前知っとんのや?」
「君は有名だからね。ファーストコンタクトでシンクロ率40%。異例だよ。」
「あれ?エヴァのことも知っとるんか?何でや?」
「僕は君と同じだからさ。同じ"仕組まれた子供"だよ。」
「あぁ、あんたが2ndチルドレンか。ミサトさんが言うとったな。」
「そう、つい最近ここに配属されたんだよ。」
「そか…。名前は何や?」
「カヲル、渚カヲルだよ。トウジ君。」
カヲルはにこっと笑った。
「ミサトさん。今日、2ndチルドレンに会いました。」
「あら、ホント?どんな感じの子だった?」
「不思議なやつでしたわ。」
「そう、仲良くなれそう?」
「微妙や…。」
カヲルキタ!!
295のカヲルも363のカヲルも出たな
これからどうなるか気になる
615 :
363:2006/07/28(金) 23:12:11 ID:???
『第6の使徒、東京湾沖にて確認!』『対水中砲台、完全に殲滅!』
第6使徒(命名、魚)は水中からビームを撃ってきよる。
水中ではエヴァは動かせへんからミサトさんは頭をかかえとった。
「魚か…。ワシ、一本釣り得意やから釣り上げましょかw」
――言葉は慎重に選ばなあかんな…。
「まさかホントに釣り作戦採用されるとはな…。」
『まぁ、いいじゃなーい。トウジ君にしてはナイスアイディアね。』
特製の巨大竿。針は追尾ミサイルの改造品。エヴァに釣り道具は似合わへんな。
『いい?トウジ君。全力で釣り上げることだけに集中してね。
釣り上げたら二号機が攻撃するわ。じゃぁ、ミサイルを撃って。』
「二号機?どこにあるんすか…?」
ミサイルを撃った後、後ろを振り向くと、丁度二号機が射出されてきた。
細長い四肢。純白のカラーリング。カヲルみたいなエヴァやの…。と思た。
『了解。さぁいくよ、アダムの分身。そしてリリンのしもべ。』
(アダム?リリン?何やそれ…)
そう思ったとたん、魚がミサイルに食いついた。
ミサイルは大きな音を立てて破裂し、たたまれていた巨大な針が魚を捕らえた。
「っフィーーーーシュ!!」
――使徒殲滅。楽勝や。
ただ、気になったのは、カヲルのワケわからん言葉と、
戦闘中に一言も発しないその態度やった。
正直、気にくわんかった。
トウジとカヲルって本編で一度も会ったことないけど、本当微妙だよなwwwww
本当に釣りしてるwwwwww
618 :
363:2006/07/28(金) 23:29:37 ID:???
グハッ(;゜дT).・。:
二→弐ですorz
619 :
363:2006/07/28(金) 23:42:51 ID:???
戦闘後、ワイの呼びかけでカヲル、綾波、ワイの三人で食事することになった。
カヲルも綾波も「なんでもいい」の一点張りやったからワイのお気に入りのお好み焼き屋に行くことにした。
二人ともお好み焼きは初めてらしい。
カヲルなんかは「お好み焼きってなんだい?」とかふざけた事言うとった。
「はぁ?!お好み焼き知らんのか?どういう人生しとんねん;」
「…わからないんだ。ずっと施設にいたからね。」
…なんか悪い事言ったみたいや…。
「そういや、この前のドンチャカのとき、アダムとかリリンとか言ってたけど、何のことや?」
話題を変えな。と思って話しかけた。
「…わからない。」
(なんや、コイツ。からかってんのか…)
ちょっとイライラしてきたけど、お好み焼きを作ることに集中して紛らわした。
「本当にわからないんだよ。アダムとリリンという言葉は知ってるけど、それは何かわからないんだ…。」
「そか…。」
それしか言えへんかった。綾波も何にも言わへんし、人生で一番気まずい時間やった。
しかもカヲルとはミサトさんのマンションで同居することになっとる。
ちゃんとやっていけるんやろか。
その日、唯一おもろかった事は、普段小食な綾波がお好み焼き一人前をしっかり完食したことやった。
620 :
363:2006/07/29(土) 00:06:33 ID:???
今日はここまでです。
やりたいシーンが近づいてきてるので、次回はそのつじつま合わせのためのSSを投下します。
デハ(_ _)ノシ
>>363 相変わらず仕事速いですね。乙です。
最後のトウジの一言がちゃんと〆てるね。
それと、湿度だけど35%とか40%だとカラッとした状態だから、
もし蒸し暑いのを表現したいんだったら90%とかそのくらいの方がいいと思うよ。
勘違いだったらゴメンナサイ。
622 :
363:2006/07/29(土) 00:22:32 ID:???
いや……、それはリアルの温度計を参考にしました。
「こんな中走ったら死ぬかもなー。」
と思って無理矢理挿入しました;たいした意味はないですorz
無理矢理挿入で吹いたオレガイル。
トウジのコテさばきに見とれる綾波。
鰹節のダンスを凝視するカヲル。
綾波は肉抜きだからイカ玉だろうか。
夜中に腹減ってきた・・
おまいがそう言うから食べたくなってきたじゃないか。
ネギ焼きに入ってる牛スジに気付かずたいらげ、あとでトウジに指摘される綾波。
>>622 日本海側かな?
太平洋側だとここ最近、低くても60%だったから……。
トウジの〆がよかったからつまらないこと気にしちゃいました。
>>612 友達になってほしいカヲルとそれを拒絶するシンジの友情と嫌悪の混淆するEOE
が目に浮かぶようだ…
628 :
363:2006/07/29(土) 09:57:18 ID:???
「ミサトさん、アダムとかリリンって知ってますか?」
カヲルの言葉がエライ気になって聞いてみた。
「アダムは…キリスト教に出てくる最初の人間の事よ。」
「へぇ…リリンってのは何すか?」
「リリン…よくわからないけど、聖書に載ってるんじゃない?」
聖書…。ワイは30P以上の本は読んだことが無い。
ミサトさんは机の引き出しの奥から真新しい聖書を取り出した。
「トウジ君が神話に興味持つなんて珍しいじゃない。どんな風の吹き回し?」
「いや、特に何にもあらへんけど…。」
「これで国語の成績もよくなるかな(笑)」
(ミサトさんこそ、書類の漢字に読み仮名ふってもらってるくせに…。)
「馬鹿トウジ!何読んでんの?」
昼休み。教室で読むと視線が気になったから、屋上で読んどった。
「聖書や。キリスト教の。」
「うっわーー!明日は雪が降るかもね。トウジがそんなの読んでるなんて。」
「やかましいのう、何の用や?今日も送ってくんか?」
「うん。送ってって。」
「あの坂、めっさ大変なんやで;たまにゃ一人で行けや。」
「だってそのほうが早いんだもん。いいでしょ、通り道なんだし。」
「まぁ、そうやな。ええよ。」
「アリガトー!じゃあね。」
「あれっ?それだけかい;」
「うん、それだけー。」
「…ほんまにヒデじぃになってきたな…。」
今日は空が暗い。暑くはなかったけど、気分はようなかった。
629 :
363:2006/07/29(土) 09:59:07 ID:???
リリン、女神リリスの娘たち。
リリス、魅惑の夜の女神。アダムの最初の妻とも言われる。
なんのことかさっぱりわからん。
いや、さすがにリリン、リリスの意味はわかったけどのう、
わからんかった事は何でそんなことカヲルが言っとったのかってことや。
でも、意外と本っておもろいな。
気がついたら午後の授業サボって聖書を読んどった。
「…雪どころじゃないわね。サードインパクトが起こるわよ、きっと…。」
帰り道、午後サボった理由を惣流に聞かれた。
「ゥ…やか…ま…しぃ…ねんっっと!」
やっとこさ坂を上り終わった。疲れた…。荷ケツで坂はきつすぎやて…。
「今日もありがと。明日もよろしくー(はあと)」
「…いつになったらお前のオカン退院するんや?」
早くヒデじぃ卒業できへんかな…。と思って言った。
「えっと…、いつかな…?わかんない…。」
「なんやそれ;ちゃんと聞いとけや。」
「はいはーい。それじゃ、また明日ね。」
そういうと、アスカは病院の中に入っていった。
「ねぇ。鈴原君ってアスカさんと付き合ってるの?」
次の日、委員長がいきなり聞いてきた。
「ハァ?!なんやそれ;あるわけないやがな。」
「そう…ホントに?」
「しつこいのう、ホンマや。」
「わかった。ごめんね変なこと聞いて。」
なんやねん…、ワケわからん。
630 :
363:2006/07/29(土) 10:00:09 ID:???
最近、悪くは無いけどワケわからんことが続いとる。
昼休み、言わんでもわかっとんのに惣流が送迎頼んできたりすんし、
委員長はワケわからん事聞いてくるし、
カヲルは風呂あがりに鼻歌を歌いながら
「歌はいいねぇ、リリンが考えた文化の極みだよ。」
とか言うし。
綾波なんかは
「鈴原君、ちょっといい?」
「(ちょっといいktkr)なんや?」
「野球中継って何曜日の何時にやってるの…?」
「…曜日は決まっとらんけど、夜7時から9時半ぐらいやな…。」
「そう、ありがと。それじゃ。」
「なんや、綾波。野球見るんか?」
綾波は何も言わずに去っていった…。
あーもー、ホンマワケわからん。なんやねんっ、たく…。
振り回されるトウジw363氏いつも乙です。
632 :
363:2006/07/29(土) 11:29:41 ID:???
第7の使徒(命名、猫背)はカヲルの冷静な一撃で殲滅した。
――と思ったら、真ん中で裂けて双子になりよった(改名、双子)
そのまま、なすすべなく、初号機と弐号機は犬神家の一族状態になりおった。
「…ミサトさん、酔ってんのちゃいますか?」
「独創的な作戦ですね。」
ミサトさんの作戦とは
【音楽で攻撃のタイミングを完璧に合わせ、二つの核に加重攻撃を仕掛ける】
というもんやった。
「じゃあ、この曲にあわせてみて。」
ワイとカヲルはバチを持って、テレビの画面を見つめておった。
すると、曲のイントロが流れてきた。
「…おっ、この曲は…。」
六甲おろし、クラシックバージョン
「これなら完璧でしょ?さぁ、やってみて。」
もちろんワイもカヲルも一回目でパーフェクト。
数日後、再び動き出した双子も簡単に殲滅。
「…第7使徒、完全に沈黙しました(笑)」
日向さんも青葉にぃもマヤちゃんもくすくす笑いしておった。
冬月のおっちゃんも苦笑いしておった。
こんなに軽い雰囲気の作戦は始めてやった。
ただ、親父は笑わなかった。
633 :
363:2006/07/29(土) 12:10:23 ID:???
その後、使徒がバンバン現れた。
赤ん坊、クモ、目ン玉…。
それと、よくわからんけどコンピューターに使徒が侵入したみたいで、
リツコ姉ぇがカタカタカタカタパソコン打っとった。
どの使徒にもワイらは負ける気がしなかった。楽勝やった。
やっぱりカヲルも人間で、使徒を殲滅するたんびに機嫌がよくなっとった。
そんで、戦闘後によく話すようになった。
「トウジ君はどんなとこに住んでいたんだい?」
「大阪や、方言でわかるやろ?」
「…。」
「…ひょっとして方言って知らんのか?」
カヲルはコクリとうなずいた。
「施設ってそんなに現実離れしてたんか?どこにあるねん?」
「覚えてないんだ。気づいたらコンクリートの塀のなかにいたんだ。」
「…つーことはオトンもオカンもおらんのか?」
カヲルはまたうなづいた。
ひょっとしたら聞かれたくないのかもしれんな。常識を知らん理由とか、親のこととか…。
「そか…。施設には友達おったんか?」
「友達…。」
知らんのか、しゃあないな。
「仲が良かったやつや。男でも女でも。」
「…いなかったよ。僕以外はみんな大人だったから。」
「大変な施設やな。そこでなにしとったん?」
「空を眺めてた。ずっとね。」
「そか…。」
やっぱり変や。何があったんやろ…。
634 :
363:2006/07/29(土) 12:30:24 ID:???
「ミサトさん、ちょい聞きたいことがあるんすけど…。」
ネルフのミサトさんの部屋のドアを開けながら言った。
「なーに?トウジ君。聖書が読めないの?」
「いや、あれはもう読み終わりましたわ。」
「すごーーい…。急成長ね。んで、何の用?」
「カヲルの事ですけど、話したいことがあるんすよ。」
ワイはカヲルの生い立ちとか、常識を知らん理由を聞いた。
「ん〜。カヲル君ねぇ、まったくデータが無いのよ。抹消済みだったわ。」
「そうなんすか…。すいません、変なこと聞いてもうて。」
「でも、私が思うに、彼は物事を『記憶』しているっていうより『記録』してるんだわ。きっと。」
「…?どういう意味っすか、それ…。」
「彼は普通の人間が知っていることを知らないわ。
例えば、人は必ず老いるとか、夜が来れば眠くなるとか。
その類の知識は私たちが数学を勉強するように習わないとわからないみたい。
でも、勉強とか、普通の人間が普通に生活してたら触れない知識に関して、
彼は常識的に知ってるわ。知ってる理由は覚えてないんだけどね。
まぁ、他の人と話してれば自然に覚えてくでしょ。彼、一度覚えた事は絶対に忘れないから。」
カヲルはどんな生き方をしてきたんやろ?気になってしかたないわ。
でも、あまり幸せやなかったんやな。
ワイがたくさん接して、人間らしくしたらなアカンな・・・。
トウジとカヲルの組み合わせがなかなかイメージ出来なかったんだが、
意外にこういうのもいいかもな。
>>636 自然過ぎて感動した!!!!!!!!!!!
>>636 こんな笑顔のアスカ、本編で一度も見たことないよ…なんて幸せそうなんだ…
感動した!GJ!
639 :
363:2006/07/29(土) 18:53:00 ID:???
第12の使徒は第3東京にいきなり現れよった。
今までの使徒とは一味違って、ただフワフワ浮いとるだけやった。
「なんや、楽勝やんか。ほな、ワイがやるで。援護よろしゅう。」
『あっ、トウジ君。ちょっち待っ…』
まずは様子見のつもりで2.3発発砲した。
「…!消えたでオイ!なにが起こったんや!?」
その瞬間、足元にドス黒い影が現れよった。
影の中にどんどんエヴァが沈んでいきよる。
「なんなんや!!おかしいで!!何が起こってんのや!!」
『トウジ君!おちついて!零号機、弐号機、救助にあたって!』
『了解。』
『わかったよ。今行くよ、トウジ君!』
「ミサトさん!どうなってんすか!!綾波!!カヲルゥ……!」
「どう思う?」
対第12使徒仮設基地で、綾波がカヲルに問いかけた。
「何を?」
「トウジ君。生きてると思う?」
「作戦無視だから仕方ないかもね。自業自得だよ。」
「じゃあ、トウジ君が死んでもいいの?」
「パイロットが一人いなくなるのは大きな損失だけどね。」
綾波はカヲルに詰め寄った。
「トウジ君とは友達じゃないの?」
「友達だからって悲しまなきゃいけないのかい?」
綾波は一瞬だけ怒った表情をし、カヲルを平手で殴った。
「…なんで殴るんだい?痛いよ。」
綾波はなにも言わずに去っていった。
その後、カヲルは何事も無かったように鼻歌で第九を歌っていた。
640 :
363:2006/07/29(土) 18:55:14 ID:???
「やっぱり真っ白か。電波も通じんし、なんやねんここ…。」
ため息をつきながら再びエヴァを生命維持モードに切り替えた。
「12時間経ったか…。ワイの命も5.6時間やな…。」
「腹減ったわ…、たこ焼き食いたいのぅ…。」
―――――――――――――――――――――
「…ん、寝とったか…。」
生命維持機能もあと3時間か。ホンマに終わりかもな。
……!!LCLが濁ってきとる…。なんや、この匂い。
…血。血や。血……
やめてくれ、そんなこと思い出させんでくれ。
――人殺し。
ちゃう!しょうがなかったんや!それしかなかったんや!!
――人殺し。
やめてくれ…堪忍してくれ…。
ミサトさん、カヲル、綾波、リツコ姉ぇ、親父…。
誰か、ワイを助けてくれ。
641 :
363:2006/07/29(土) 18:56:21 ID:???
オマエ誰や。
――ワイか、鈴原トウジや。
それはワイや。
――ワイはオマエや。みんな自分の中にもう一人の自分を持っとんのや。
――人は、いっつも二人でできてるんや。
二人?
――他の人から見られる自分と、それを見ている自分や。
――たくさんの鈴原トウジがおるんや。
――自分の心の中の鈴原トウジ。
――ミサトさんの中の鈴原トウジ。
――渚カヲルの中の鈴原トウジ。綾波レイの中の鈴原トウジ。
――そして、碇ゲンドウの中の鈴原トウジ。鈴原空の中の鈴原トウジ。
――みんな違うけど、みんな鈴原トウジや。
――そのなかには明るいトウジも暗いトウジもおるやろ。
――そして、誰も知らん鈴原トウジもおるやろ。
――その鈴原トウジを知られるのが怖いんやろ?
怖くなんかないで!!ホンマに…。
――人殺し。
やめろ!!やめてくれ…。
――人殺し。
やめてくれ…。堪忍してくれ…。
――父親殺し。
やめろおおぉぉぉおぉおぉぉぉぉおぉおぉぉぉぉ!!!
642 :
363:2006/07/29(土) 19:09:24 ID:???
「何?!何が起こったの?!」
「第12使徒、ATフィールドが壊滅していきます!」
「すべてのメーターが振り切れています!」
「まだ何もしてないのに!なんで…。」
第12使徒はその巨大な球体の影を激しく歪ませた。
そして、影の影は鮮血を噴き出しながら、壊れていった。
その中から顎部拘束具を引きちぎった初号機が獣声をあげていた。
「エヴァ初号機…!」
「…これがアダムの力…。こんなものに僕は乗っているのか…。
リリンたちはアダムのコピーとしてるけど、そんなんじゃない。
もっと巨大な何かがある…。何か、おそろしいものが…。」
「トウジ君!!よかった…生きてた…。」
ミサトさんが泣きながら抱きついてきた。
「ミサトさん…。」
会いたかったって言おうと思たけど、言えへんかった。
心の真ん中で、何かが崩れていきよった。
鬱展開ktkr
でも・・・碇ゲンドウの中の鈴原トウジって、鈴原ゲンドウの間違い?
鈴原空って誰?父親殺しって何?
なぞが多すぎるよ・・・orz
644 :
363:2006/07/29(土) 19:23:40 ID:???
645 :
363:2006/07/29(土) 19:41:05 ID:???
646 :
363:2006/07/29(土) 19:42:21 ID:???
647 :
363:2006/07/29(土) 19:47:45 ID:???
あーあ;
気づいてるかもしれませんが、
>>643は後半への伏線張りの自演です。
荒らしてスマン
ここまで正直だと何も言う気にならないな
うーむ、伏線を張るなら職人らしく物語の中で張ってほしい。…かもしれない。
作品の中で張れるだけの力がなかったんだよ
ワロス
何か展開早くてよくわかんね。今どこらへんなん?
653 :
363:2006/07/29(土) 20:55:56 ID:???
「ねぇ、トウジ。エヴァに乗るのってどんな気分?」
帰り道、アスカをチャリで病院まで送っとった。
「なんや今さら…。別に、なんも思わんけど…。」
「そう…。」
「今日はエライ静かやのう。どしたんや?」
「別に何にも無いけど…。ねぇトウジ。あそこの公園ちょっと行ってみない?」
「いいんか病院?」
「ん、ちょっと話したいことがあるの…。」
今日の惣流、ホンマおかしいで。何があったんや…。
惣流は公園のブランコに座ってしばらく黙っておった。
なんか深刻な話なんやな…。と思うてワイもしばらくブランコのそばで黙って立っとった。
654 :
363:2006/07/29(土) 20:58:42 ID:???
「お母さんがね、亡くなったの。」
ワイはその言葉を聞いたとたん、胃の奥から何かが出そうになった。
「ごめん…。」
「あっ、違うの。エヴァの時の怪我はもう治ってたの。もともと肺悪かったし…。」
「えっ…じゃあ何で病院に行ってたんや?」
一瞬、ホッとした自分に嫌悪感を覚えた。
「…。」
「…嘘、ついてたんか。なんでや?」
「鈍感…。」
「へ?」
「なんでもなーい。さ、帰ろ。」
そういうと惣流はブランコから飛び降りた。
655 :
363:2006/07/29(土) 21:00:38 ID:???
「なんや、あんまり落ち込んでないの。」
「別にぃ、義母だし。」
「え、そうなんか…。ホントのオカンは?」
「…。」
惣流は、もっかいブランコに座った。
「…お父さんが女作って出てっちゃって。自殺したわ。」
「…偉いな。惣流って。」
「…なんでー?」
「今日も学校で明るくしてたし、無理してんのとちゃうか?」
「別にー…。こっちのが性に合ってるしー…。」
「…ワイもそういうのあるねん。」
「?」
「ワイのオカンも、4才ん時に事故って死んだんや。
そんで、死んだとたんに親父、別な女と結婚しやがっての。
邪魔モンのワイは大阪のおばちゃんのとこに預けられたんや。」
656 :
363:2006/07/29(土) 21:01:38 ID:???
「そのお父さんって…」
「ん、碇ゲンドウや。」
「…つらくないの?」
「惣流と一緒や。明るくしとんのが性に合ってんねん。」
「そうなの…。」
「でも、強気なことゆうても、ホントは辛いんよな。ワイがそうやもん。」
惣流は何も言わへんかった。しばらく下を向いたままやった。
「惣流…?」
下から覗き込んだら、惣流が大粒の涙を落として泣いとった。
「惣流…。なんか悪い事ゆうたか?ごめん…。」
惣流は涙を拭いて赤い目でワイを見た。
「…バカァ。嬉しいのよ。
同級生にも話したことあるけど、みんな『偉いね。』とか『気の毒』
とかいって、私の表面しかわかってくれなかった。
初めてよ。私が思ってることをホントにわかった人は…。」
「そか…。」
「ありがと、なんかスッとした気分。また明日ね。」
「あぁ、明日な。」
657 :
363:2006/07/29(土) 21:02:37 ID:???
ワイ、アスカのことが好きや。大好きや。絶対に守らなアカン。
何があっても、絶対に。
私、トウジの事好きだ。大好きだ。ずっと一緒にいたい。
どんなことがあっても、絶対に。
明日あったらちゃんと
―伝えな。
―伝えなきゃ。
(第3話
>>460-464)
第4話
銃の取り扱い訓練も何事もなく終え、夕食を買ってマンションへと帰宅する。
夕食といっても、出来合いの惣菜などを買ってきただけだけど。
ただいまと声を掛けても返事はなく、ただシャワーの音だけが響いていた。
荷物を抱えたままリビングまで歩みを進めると、テーブルの上へ
今夜の夕飯たちを二人分綺麗に並べ揃える。勿論ビールも忘れずに。
そうしていると、葛城さんの飼っているペンギンがのたのたと重そうな身体で歩み寄ってきては
まるでこちらの起こす反応を窺い待つように首を数回捻ったりしながら僕を見ていた。
「…どうしたのかな?キミもゴハンが待ち遠しい?」
よいしょ、とその身体を持ち上げて抱きかかえながら言葉が通じるかも怪しいペンギンに
向かって一人話しかけている姿というのは少し笑えるものだったかもしれない。
それでもこちらが話しかければ、それを理解しているかの様に鳴き声を上げて身を揺らすものだから
つい何度もその子に向かって話し掛けてしまう。
「そう、それじゃあ少し早いけどキミだけ特別だよ」
笑いながら葛城さんの酒の肴にと買ってあったつまみの一つを無造作に破り開けると
そこからビーフジャーキーを一本摘んで彼の口元へ差し出してやる。
美味しそうにそれにむしゃぶりつく微笑ましい姿にくすりと笑みを漏らしつつ
彼の頭を緩やかに撫でていたら僕の口から自然と言葉が漏れていた。
「葛城さんはどうして何の役にも立たない僕や…キミに構ってくれてるんだろうね?」
彼は一瞬キョトンとした表情(に見えた)で動きを止めたかと思えば
そんなの知らない、というかの如く僕の手からつまみを一袋ごと奪い取って
彼の飼い主の部屋にまでさっさと逃げ込んでしまった。
「やれやれ…」
その後を追って連れ戻そうと葛城さんの部屋に足を踏み込むと
乱雑に散らかされている彼女の部屋の、机の上にあるひとつのノートが目に入る。
『E計画 サードチルドレン監督日誌』
サードチルドレン…僕のことか。
その、見るからに仕事の一環と取れるタイトルを付けられたノートを手にして
適当にページを捲ってみると想像した内容と違わぬものがそこにあった。
僕の行動や生活環境、交友関係に至るまでを書き記されたノート。
構ってくれてるだなんて何て奢りだろう。
彼女にとっては職務の一環に過ぎなかったというのに。
「…バカみたいだね」
彼女と僕の間には上司と部下という関係しかありはしなかったのだ。
それを改めて思い知らされた。
黙って手にしていたノートを元あった通りに戻して葛城さんの部屋を後にした時、
丁度彼女がお風呂から上がったようでビールを片手にしつつ上機嫌で僕の名を呼んだ。
知ってはいけないことを覗いてしまったような気分に陥り気まずさを抱えたまま食卓に着くも
あまり会話を交わす気分にもなれずに淡々と食べ物を口に運んでいたら
葛城さんが訝しそうな視線を露にして口を開いた。
「カヲルくん、どしたの?今日の訓練だって上手くいってたし…さては学校で何かあった?」
「…もう情報は入っているくせに、そう回りくどい真似はやめてストレートに訊いたらどうです?」
かたん、と進めていた箸を置いて真っ直ぐ向かいの相手を見据えると
彼女もそれに倣ってかそれまで口にしていたビールの缶を置いた。
「見ました」
「…そう、あれを見て貴方がどんな気持ちになったか想像はつくわ。ごめんなさい」
「構いません、それが葛城さんの任務であるのなら仕方のないことでしょう、
部下が何か起こしたとあっては貴方の責任にもなるのだし」
「ねえ、カヲル君、貴方ちょっと勘違いしてないかしら…?」
棘を含む僕の言葉に不信感を覚えてか葛城さんが小さく言葉を挟む。
別に傷ついた訳ではなかった。
やっぱりそうか、という奇妙な納得がそこに存在するだけで…。
けれど心のささくれは地味に僕を苛んで、僕の声から感情を吸い取ってしまったように感じた。
「葛城さん、僕は…心配されなくても一度は引き受けた仕事です、ちゃんとこなしますよ。
別に…いつ死んでも構わないしね、死んでしまうのならそれもまた僕の運命なんだと思うし」
「そんな気持ちでエヴァに乗らないでちょうだい!
簡単に、死んでもいいなんて言うもんじゃないわ…!」
葛城さんの声のトーンが変わって、今、僕は叱られているのだとぼんやり認識する。
「あなたは全人類の命を背負ってんの、大切なパイロットなの、あなた一人の身体じゃないのよ!
そんな簡単に死んでもらっちゃ困るの!解るでしょう!?」
…解った。
貴方がくれた『必要』だという言葉の意味が。
「…解りました、与えられた仕事はします。敵にも勝ちます。」
貴方が必要としていたのは僕自身ではなく
あれの『パイロットとしての僕』だったのだと。
あの言葉に心を揺らされてしまった自分がひどく恥ずかしいものに思え、
これ以上顔を合わせているのが苦痛でしかなくなってしまい、
夕食も途中にして静かに席を立つと「ごちそうさま」、とだけ言って僕は部屋へと篭った。
僕が扉の向こうに隠れてしまうまで葛城さんの視線が背に刺さって痛かったけど、
気づかなかったふりをしてベッドへ入り込み瞼を瞑る。
出会ってからまだ数日だけど、その間に交わしたやりとりが次々に浮かんでは消えていく。
僕は、その全てが今となってはどうでもよくなってしまい、ついには思い出から色が消えた。
僕の中に思い出として残っていたそれらは、その瞬間ただの記録に成り下がったのだ。
「…僕は一体何の為に…、」
「今日は一人なんだね…」
翌日校舎にある屋上で風を感じながら今までのこと、これからのこと、
いろいろ考えていたら背後から声が聞こえて来た為フェンスに預けていた重心を
自分の足に乗せ、後ろへと振り返るとそこには碇シンジ君が立っていた。
その後ろにはやっぱりこの前と同じ彼の友人。
「君たちか…僕に何か用かい?」
「いや、別に…用って程のものでもないんだけど…」
「そう」
用件は無いとの言葉ににこりと笑みを向けてから再び視線を空の方へ移すと、
後ろの方でシンジ君が友人に何かを急かされている様な、そんな空気を感じた。
「あ、あのさ、渚…くん…」
彼の声が僕を呼んで何かを言いたそうに開かれた丁度その時。
「男ばっか集まっちゃってむさ苦しいったらないわ、まったく…」
「あ」
「アスカ…!?」
場の雰囲気に全く気を遣っていない甲高い声が屋上に澄んで響く。
そして彼女は不機嫌そうな表情を繕おうともせず憮然とした態度でそこに立っていた。
「非常召集ですって、…ホントはあたし一人で十分なんだけど残念な事に
本部からのお達しなのよ…だからあんたも遅れないで来なさいよね!」
「ああ…うん、教えてくれて有難う」
「シンジ、あんたもさっさと非難しといた方が良いわよ…じゃ、」
一方的に言う事を言って彼女はさっさとその場から駆け出していってしまう。
「うん、…あ、あの…!」
「シンジ君、また今度…ゆっくり話せたら良いね、それじゃ僕…急ぐから」
彼が何かを僕に伝えようとしていたのは解ったけれど、事態が事態だから仕方ないよね、と
自分の中での優先順位を明確に付けながら彼の声を遮ってファーストの後を追った。
僕は何だか最近、人に背を向けてばかりだ。
だって微かな期待を抱く事すら億劫で。
その気持ちを蔑ろにされる事を防ぐために、期待や望みを抱いてしまうより前に、
自然と頭で考えるよりも先に、他人と一線を引いて距離をとってしまう。
僕の悪い癖だ、解ってはいるけれど――…。
僕はアレに乗っても、未だに何ひとつ変わっちゃいないんだね。
664 :
294:2006/07/29(土) 22:07:42 ID:???
第4話、終了です、
本来はシャムシエル戦まで突き進んでしまいたかったのですが
思いの他長くなってしまったのでここでストップです。
伏線というほど立派なものは仕組めていないですが
自分の作品の一部分からいろいろとその先を読んだりしてくださってる人がいて
何だか少し嬉しかったです。そういう風に楽しんで貰えるのは光栄だなあ、なんて。
665 :
294:2006/07/29(土) 22:10:20 ID:???
アンカーが第2話に繋がってしまってました、すみません。
第3話は
>>546-549でした。
アスカ!アスカ!!といつも似たようなこと言ってるので真面目な感想も。
>僕の中に思い出として残っていたそれらは、その瞬間ただの記録に成り下がったのだ
ここの表現凄く好きです。
シンジが、この前は貞シンっぽかったけど興奮状態じゃなくて落ち着いてるからか庵シンぽくなってるな。
シンジが何を伝えたかったのか気になる。コレも次への伏線?
なんか
>>363のFF。素直に読めなくなったな。
>>294氏のFFで多少空気変わったけど
半年ROMって(ry
>>668 だから折角変わった空気を壊すなよとry
じゃあ話題を変えるが、まとめサイトは結局どうなったんだ?
(仮)氏の
>>532を見るに
>>538氏が進めても良いような気もするんだが。
>>294職人さん乙です!
いつも続きを楽しみにしてます。
3rdカヲルを違和感なく書き上げる文章力に脱帽です。
1stアスカも4thシンジも(・∀・)イイ!
綾波とトウジの登場も今からwktkしながら待ってます。
294氏
乙
ところで295氏、最近来ないがやっぱりシンジサードは読みやすいから待ってるぞ
すまん。ぶっちゃけカヲル好きじゃなかったが、この294氏で考え方改まってきたwwww
295氏はネタをたくさん練ってるんだよ。きっと。待ってます…。
>「シンジ、あんたもさっさと避難しといた方が良いわよ…じゃ、」
おっ、シンジに声をかけてる。
1stアスカの交友関係が気になるが、本編と同じくヒカリと友達なんだろうか?
このスレ\(^O^)/オワタ
何か扱いづらい庵野のカヲルを…みたいな意見が今までに何件かあったけど
294氏の描くカヲルって庵野の穏やかで流れのままに全て受け止めてゆく悟りきった姿勢と
貞本の人間の感情が判らなくて不安定になってる部分や自分を受け入れて欲しいと思ってる部分が
ないまぜになってる感じが出てるから、読んでて奥が深いと思った。
>>670 538です。
一応(仮)氏の返事を聞くまで待とうとは思ってるんですが、
作業進めた方が良いんでしょうかね…?
>>670氏の意見に誰も反対していないし、他の方も同じ意見なんでしょうか?
>>677 >>670に同意。
これだけの期間待っても返事ひとつ無いって事はこのスレを見てない可能性が高いし。
俺としては早くまとめが出来たらいいなと思ってるし、辛口ですまんが
やるといって何の連絡も無いのはちょっと無責任な気もする。
そういう人がこれからきちんとまとめていけるのか不安が残るしな。
679 :
363:2006/07/30(日) 21:29:41 ID:???
「トウジ君、エヴァ参号機がドイツから輸送されてるって知ってるかい?」
夕飯のあと、テレビを見とったらカヲルが突然聞いてきた。
「エヴァ参号機?また仲間が増えるんか?」
「そうみたいだね。それだけじゃなく、どんどんエヴァが量産されてるらしいよ。」
「ふーん。何でやろな。」
「さぁ。大人の考えてることはわからないからね。」
また、知り合いが増えるんか。
もうこれ以上"ワイ"を増やさんでほしいわ…。
「あぁーーー!!!どあほう!!負けよった…TT」
5-1で巨人にボロ負けしよった。
「うーん、継投策の問題だね。」
それを聞いたワイは思わず苦笑いしてもうた。
680 :
363:2006/07/30(日) 21:30:46 ID:???
「なんや…あれが使徒なんか…?」
ワイの目の前には夕焼けに溶け込んだ、真っ赤なエヴァ参号機がおった。
『今よりエヴァ参号機を破棄。第13使徒とする。』
「ちょ、ちょい待てや!中に人が乗っとんのやろ!?そいつはどうなるんや!!」
『ぐっ…。やられたよ…。』
「カヲル!」
『くっ…。』
「綾波!」
『トウジ、お前がやれ。』
「嫌や!中の人を助けるのが先やろ!」
そのとき、参号機が初号機の首を伸びる手で絞めてきた。
「ぐっ…。」
『トウジ、どうした。戦え。お前が死ぬぞ。』
「嫌や!人殺しだけは絶対嫌や!!」
『しょうがない。おい!ダミープラグに切り替えろ。』
「…!親父!何したんや!?オイ!!」
初号機は暴走しよった。
ワイは叫び、喚き、泣いた。
どうしようもなかった。
『トウジ君、ごめんなさい…。伝えてないことがあるの…。』
『参号機のパイロットはね…。4thチルドレンはね…。』
その映像を見たとたんワイは死のうと思った。
「アスカ…。」
『参号機パイロットの死亡を確認。遺体収容所に輸送します。』
681 :
363:2006/07/30(日) 21:32:19 ID:???
「トウジ君…。」
私は何回もトウジ君に話しかけた。
人を殺してしまった。それも同級生を。その心の傷は痛いぐらいわかった。
「……帰る。」
「!」
トウジ君の目は光をなくしていた。照明を落とした駐車場でもはっきりわかるほど。
トウジ君はそのまま自転車に乗って、出口へ進んだ。
「トウジ君っ!」
追いかけようとしたけど、リツコが肩をつかんで止めてきた。
「リツコ!何で…。」
リツコは黙って首を横にふった。
トウジ君は、夜の暗闇に消えていった。
682 :
363:2006/07/30(日) 21:33:23 ID:???
いつもの帰り道。あそこのコンビニ、神社、ポスト。なにも変わらん。
もちろん、この坂も。
あれ、なんかおかしいで。
こんなにこの坂上るの楽やったっけ?
あぁ。毎日、誰かを乗せてたからやな。
あれ、なんで今日は乗ってないんや?
おかしいの。
坂の中腹で、道路脇の茂みに突っ込んでコケた。
「っち、痛いのう…。チャリでコケんのなんか久しぶりや。」
――あれ、泣いとる。このワイがコケただけで?何でや…。
光が差し込んできた。
『ねぇ、転校生。ちょっといい?』
『馬鹿トウジ!』
『ごめんなさい。』
『ねぇ、送ってって。』
『ねぇ、トウジ。エヴァに乗るのってどんな気分?』
『お母さんがね、亡くなったの』
『ありがと、』
『また明日ね』
――伝えな。伝えなアカンのや。
>>677-678 (仮)氏、絵板のアドレス入れてくれって要望にすら答えられていないみたいだしな
それ位忙しいなら、出来る人がまとめやった方が良いと思う
一応聞いとくけど、
>>677はまとめていけるだけの時間はあるんだよな?
685 :
363:2006/07/30(日) 21:43:03 ID:???
冷たい。
でも、暖かい。
これは何や?
ワイを作っとるモノか。
体と魂が別々になるのがわかるで。
あれはなんや?
オカン。父さん。空。おばちゃん。親父。アスカ…。
「おつかれさま。」
「あぁ、ただいま。」
西暦2015年。4thチルドレン、惣流・アスカ・ラングレー。殉職。
同年。3rdチルドレン、鈴原トウジ。桜坂付近の四方湖にて遺体で発見。
終劇
死ぬとは…!!
687 :
363:2006/07/30(日) 21:51:52 ID:???
いろいろとご迷惑をおかけしました。
自演事件のあと、色々考えました。
そうして行き着いた答えがこれです。
EOEまで考えていたのですが、このまま投下してもこのスレにドロを塗るだけだと判断し、
終劇とさせていただきました。
私の過ちで、気分を害された方。この終わり方に納得していただけなかった方に
私は深く謝罪申し上げます。
!?
そ・・そんな・・!
第2東京、巨大墓地。
たくさんのストーンが立ち並んでいる。
そのうちのひとつにはこう刻まれている。
「3rd children 2001-2015」
そのストーンの前に二つの影があった。
「…残念だね。」
「パイロットが一人減ることが?」
「いや、"トウジ君"がいなくなったことさ。」
「そうね。」
「彼は僕に『生きる意味』を教えてくれた気がするよ。」
カヲルはそういうと一筋の涙を流した。
「そう、よかったわね。」
「…君は悲しくないのかい?」
「…。」
綾波も一筋の涙を流していた。
二人の涙は砂の上に落ち、シミとなって、消えた。
その後、世界がどうなったか3rdチルドレンは知らない。
ただ、真実はひとつだ。
その真実の一つ。その隣のストーンにはこう刻まれている。
そして、二つのストーンはいつまでも並んで立っていた。
「4th children 2001-2015」
え?どうなったのこれ?
打ち切りって事じゃないかな
チルドレンの戰いはこれからだ!
えぇえええ!?なんじゃこりゃ!?
チルドレンの順番としては面白くて勿体ないから、誰か新しく書いてくれないかね。
363氏の文章が好きだから363氏が考えていたEOEまでの続きが見たい…
バッドEDって事か…
どこでフラグ間違えたんだろうヽ(;´Д`)ノ
でもこれはこれで新鮮かもしれないね。乙でした。
一回も登場できなかった5シンジがカワイソス…
698 :
363:2006/07/30(日) 22:54:37 ID:???
ホントにごめん。もうこの際包み隠さず言うよ。
昨日、オレは夏休みに入って初めて部活も補講も無い日だった。
「よっしゃー!がんばって鬱シーンまで持ってくぞー!」と意気込んでいた。
ところが、何回投下してもかすかな反応のみ。
294氏のときはたくさんレスくるのに…。とオレは幼稚な嫉妬をしていた。
そこで、盛り上げようと思って自演をした。
そして、自演に対するレス。
その後、オレは重大なミスに気づいた。
メ欄が[sage ]になったままだったんだ。
オレはおびえた。そして、腹をくくった。正直に言おうと。
そして、オレの最大限の文才でBADENDを考えた。
>>694ありがとう、このスレにいてよかった。
自演は微笑ましいと思ったぐらいで気にしてなかったけどな。
正直なにやってくれたって書くものが面白ければどうでもいい。自分はね。
363氏に限らず、>668みたいなチラ裏で済むようなレベルの低い批判レスがつくと職人離れが起きるのは必定。
まとめサイトのことといい、このスレは生真面目な人が多いようだ。
これ以上角を矯めて牛を殺すことにならないよう祈ってるよ。
>>699 俺は363氏が好きだが、
>>668の意見も判らなくはない。
そればっかりはしょうがないかと。
まあ、同時に…ってのは職人にとっちゃやりにくいのかもな
702 :
363:2006/07/30(日) 23:04:22 ID:???
伏線張ろうと頑張ってくれたんだから、自演については俺は怒ってない。
バンバン投下してくれる363氏が好きだった。363氏乙。
363氏がまだEOEまで書きたいって思ってくれてるなら続きが見たいと思う。
かすかって…どんだけでかい反応すりゃいいんだよ。けっこうレスあるじゃないか。
294氏の様に、文才でレスもらう人もいれば
295氏の様に、投下待ってる人もいるし
299氏の様に黙々と漫画投下する人もいるし、
いろんな職人がいるんだな…。
705 :
363:2006/07/30(日) 23:08:38 ID:???
>>703書きたかった。いや。書きたい。
でも、それだと欽ちゃんになっちゃうからさ。
706 :
677:2006/07/30(日) 23:10:14 ID:???
>>684 わかってるよ、一週間でケリをつける!
あー、ちなみに自分は絵板管理人です。
管理するものがちょっと増えた位、なんてことありませんよw
とりあえず投下されたものの誤字・脱字チェックもする気ではいます。
暫くお待ち下さい。
>>705 ロムってる奴もいるんだから、レスだけが作品に対する反応全てでもないんだぞ。
これだけ覚えておいてくれ。
>>699 うーん、俺も確かに思った
まぁ合ってることもあるんだけどさ、
そんなにまとめ待たなくてもまだ過去ログは読める
わかった。
2、3日考える。そしたらあのEDは真実かパラレルかの答えを出すよ。
710 :
294:2006/07/30(日) 23:16:56 ID:???
私は悲しんでいるのかしら。
頬を流れ、零れ落ちてゆく涙をただ見守ってぼんやりと考える。
普段は喜怒哀楽の感情を露にしない彼も隣で私と同じように泣いていた。
真っ直ぐとサードチルドレンが眠る墓標を見据える彼の隣で
ただ立ち尽くすしか出来ない私。
何故だか判らないけれど、何だか胸のなかに詰まっていたものを
何処かで落としてしまったかのよう。
彼は私たちにエヴァに乗ること以上の大切さを残してくれた。
ヒトとして生きてゆく事の楽しさを教えてくれた。
私は、そんな彼のことをヒトとして、友達として好きだったのかしら。
そんな風に考えていたら、もう一筋、目から涙が溢れていった。
「君も、彼の死を悼んでいるんだね」
隣の彼は涙も拭わぬまま私の方を見てにこりと微笑んだ。
私には彼の笑顔の理由が判らなかったけれど、
彼が心を痛めている気持ちだけは、今、私が抱えている気持ちと同じだと
…そんな奇妙な確信があった。
そう。私も、彼の死を悲しんでいるのね。
私は今、きっと私の心を一番理解してくれているだろう彼の手に指を絡め
そっと握ってみると、同じくらいの力で私の掌を握り返してくれた。
ヒトの体温に安堵する。
>>705 反応は少ないけど、絵板に投下してくれる人もいるし。
レスだけがすべてじゃない。
まとめサイトはダラダラ(wiki、ブログ等の乱立とか)が続いたから
あせっちゃってるだけだと思うぞ
でも、絵とか取りこぼしない様にまとめていくという立場なら忙しいとキツいな
>>706 絵板管理人氏なら安心だw
715 :
294:2006/07/30(日) 23:18:27 ID:???
そんな時後ろから誰かの足音がした。
私たちと同じくらいの男の子。
彼は私たち先客に少し戸惑いながらも墓標の前まで歩み、
その下に眠るヒトを弔うよう手を合わせて瞳を閉じて。
そばに咲く一輪の白い花をそっと摘み取ると、それを丁寧に墓標へと備えていた。
「…悲しいね」
繊細そうな男の子がそう私たちへと呟く。
「……ええ、」
私はまた一人、彼の死を悼む気持ちを理解してくれるヒトが現れたことに
何故か酷く安心し、もう一度彼の冥福を祈るために瞳を閉じた。
私はあなたの事が、好きだったの。
反応少ないと淋しいのはわかるけどさ、やりすぎ感もあったよな。
717 :
294:2006/07/30(日) 23:19:21 ID:???
>>363さん、お疲れ様でした。
同時進行という道を選んでしまった自分にも責任の一端はあるような気がして
心苦しいものがあるとともに、こういう形での決着がとても残念でなりません。
自分は
>>363さんの書かれる話には自分には出せない魅力を感じていましたし
楽しみやちょっとした笑いを誘う可笑しさ、そして自分とは違うセンスを感じる
展開などに、毎回、驚きや憧れがありました。
大変失礼とも思いましたが、エピローグから二次創作という形で話を勝手に
投下させていただきました事、この場でお詫びします、
>>363さんの作品を汚してしまっていたら、ごめんなさい。
自分の気持ちをレイに重ねたつもりです。
自分は、
>>363さんには作品を作り続けて欲しかった。
一閲覧者、読者としてもとても楽しみにしてました。
いい作品を有難う。
もし続けてくれる気持ちがあるなら、自分の気持ちに正直に
本当に書きたかったものを書いてくださればと思います。
長々とすみませんでした。
>>294 ありがとう。前のオレは君に嫉妬しか感じなかった。
リアルで泣いた。ありがとう。
もしまた書くことにしたら、メールでもしよう。
>>717 なんとなく
>エピローグから二次創作という形
の投下はしてほしくなかったな・・
うーん
>>363好きなんだけど、そういえばレスしたことはないんだよな。
それはつまらないからじゃなくて、
>>363が俺的になんとなくレスしにくい文だったんだ。
おもしろかったよ、
>>363は。俺も気合入れて書いたネタなんかが反応薄かったら
ちょっとへこむタイプだから
>>363の気持ちはわかるつもり。おもしろかったよ、
>>363は。
劇場版もアニメ終了から大分経って発表されたし、
>>363がまた書きたいと思ったら
いつでも戻ってきてくれよ。読みたいと思ってる奴がいるからさ。
何かもう全てが自演のように感じてきた…。
あんまり馴れ合いすぎるのもどうかと思う。
>>717 363氏も294氏も好きなので、あの話凄く良かった
724 :
294:2006/07/30(日) 23:26:36 ID:???
>>720 そういう風に思われる方が少なからずいるであろうことは予想できました。
けれど、自分が抱えてしまったもやもやとする晴れない気持ちをどうすることも出来ず
>>363さんへのメッセージを残したいという気持ちが強くてこういう形をとりました。
完全に自分のワガママです。不快に感じてしまった方へ、ごめんなさい。
この状況、正直言ってなんだかなぁ…。
馴れ合いっちゃ馴れ合いだよな。
これ馴れ合いだったのか・・
馴れ合い馴れ合い言ってる奴は、ザ・掲示板でも行ってくれば良いと思うよ
何か、自演とか馴れ合いとかいう気持ちもわからなくはないけどさ
そういうふうにしかとれないのかなと思うと…
この雰囲気は
微妙だ
2chに毒され過ぎてるんだろ。
そりゃこういう空気が数日続くのは正直勘弁して欲しいが、
この流れは穏便に片付くと思うぞ。
数日おいて来たらまた元通りになってるよ。
294氏はいい人過ぎると思う。
今まで頑張ってくれた職人に感謝の気持ちを伝える事が
そんなに悪い事だろうか…もう少し広い心を持とうよ
>>731 同意。
あなたが気にすることは何もないと思うよ。
ワイは光の中にいた。
近くに、アスカを感じた。
それだけでええと思った。
これでよかったんか?ホンマに?
ワイは何も守っとらん
かえって傷つけてばっかや。
ワイは守ろうとしてるのに…。
――私はあなたのことが、好きだったの。
…綾波?
――悲しいね。
カヲル!
―帰りたい
―でも、アスカは置いていけへん。
―…しばらく待っとってや。
363氏の作品は好きだけどさ、正直立ち直り早くね?
363氏、もう少し冷却期間おくのをオススメします
ついでに言おう、「;」はあまり使わないほうが良い。
737 :
295:2006/07/30(日) 23:44:48 ID:???
覗いたらこんなことになっていてびっくりしました。
自分は
>>363さんに続けて欲しいです。
でも投下もまともに出来ない自分がこんなこと言っちゃいけないんですけど・・w
だから自分も暫く引っ込もうと思います。
>>363さんに続けて欲しいのに自分は引っ込むのは卑怯ですが・・
今このスレには3つも投下があるし、自分がいなくなって2つにするのも良いなと。
でも正直
>>294さんの文才に嫉妬をしてたので、
これを期にゆっくりと書いておこうと思いました。
>>294さんの5thトウジが出るくらいには戻ってきます。
それまで書き溜めておきますね!
ごめんなさい、ありがとうございました。
738 :
295:2006/07/30(日) 23:46:51 ID:???
長いですがもう1つだけ。
自分の投下を楽しみにしてくれた方、本当にごめんなさい。
それでは名無しに戻りますねノシ
うん。もう少し落ち着いてからの方がいいと思う。
ただでさえスレの空気が微妙だし、このまますぐ戻ってきたら、
「363氏!悪かった!戻ってきて!」って言われたかっただけのかまってちゃんにかと思われてしまうぞ。
また、レス少なかったらいなくなるのかよ、みたいな。
295氏の作品はしばらく読めなくなってしまうのか…。カナシス。
次の投下を楽しみにしています。
職人二人とも294氏に嫉妬してたとかしてるとか言ってるのを見て思ったのは、
それはまあ嫉妬は才能を認めてるからこその事なんだろうけどさ、
堂々と原因の一つみたいな言われ方をしたら294氏の発言からして
生真面目な人っぽいし責任感じて294氏まで引っ込みそうな気がするんだが。
こんな予感外れるの希望。
>>739 この空気だと読んでる人もレスしにくいだろうしね
294氏も好きだけど、363氏も295氏も好きなんだ!
でも363氏の立ち直りがあまりに早いので、ちょっとどうかと…。
漫画の299氏も今日投下ないしな。空気が元に戻るまで待とう。
みんな引っ込まないで欲しい。
雑談でもしようぜ。
>>741 同じく。
294氏に対してちょっと失礼なんじゃないかと思った。
しばらく伏線発掘、分析でもしてよーか。
>>741 俺の場合嫉妬されたら嬉しい。やっぱり人によって違うのか?
>>749 状況によるだろ、今回は辞める辞めないの騒ぎだし
294氏にしてみれば責任なすり付けられたみたいでいい迷惑なんじゃないか?
良質な作品を投下してくれてるだけなのにさ
>>750まぁ、そのとおりだし、正論だ。
でも、この空気の中で言う必要はないわけで。
そういうのはチラ裏でいい希ガス。
>>750 俺には嫉妬されて嬉しくない気持ちがわからない
まぁ上手い奴がいて
>>295氏も
>>363氏も全然見られなかったらあれなんじゃないか
投下してくれたら「GJ」の一言くらいあげるのも礼儀だとオモウ
753 :
752:2006/07/31(月) 00:35:13 ID:???
自演に見えたら両氏ごめん('A`)
同時進行ってのは無理があるわけよ
>>754 でも同時進行を煽ったのは住民だったよな
>>752 言うタイミングと状況だと思うよ。
今回はさ、言葉を極端に悪くすれば「294氏に嫉妬したからやった」「294氏に嫉妬したから投下しない」って事じゃん。
294氏がいなかったらちゃんとやるのに、やれたのに、って意味にとれなくもない。
考えが飛躍しすぎてるけどね。
>>755うむ。
あと、自演後のあからさまな無視が、おそらく中学生か高校生の
>>363氏にとってはきつかったんじゃないか?
それでバットエンドになったからってあわててレスすんのは虫がよすぎたと思う。
759 :
748:2006/07/31(月) 00:49:55 ID:???
あわてない、あわてない。あと2、3回寝れば解決してるさー。
760 :
756:2006/07/31(月) 00:53:26 ID:???
>>748 すまん、今の状況にじゃなくて伏線についての見解は?って意味だったんだ、ごめんな紛らわしくてw
>>758 でも打ち切りみたいにバッドエンドになったにも関わらずレス無しだったらそれもまたヒドス
正直な意見言っていい?
363氏のネタは面白かった。けど、SSとしてのレベルは評価される域に達してなかったと思う。
他のSSスレに投下してたらあれだけのレスがついたかどうか。
同時進行してる職人が294氏だったってのも痛かったな
正直なところ、会話と状況説明だけしかなかったからなぁ
でも確かにSSじゃなくてネタ的には面白かったよ
>>715より。
>私はあなたの事が、好きだったの。
これは294氏が363氏に言いたいことなんだよ!
いやー我ながらすごいな。こんなのに気付くなんて。
あれ?何でみんな白い目してるの……?
何か俺の言いたいことは
>>739なんだよな。
反応がなかったって言っても、そんなことなかったじゃないか。
けっこう皆楽しんでレスしてたじゃないか。
それでも反応がかすかにしかないって言って、自演までして294氏に嫉妬したからって。
それで皆わりと暖かく迎えて。注意しなかったら、すぐまた戻ってきそうな予感がしたし。294氏も責任感じてあんなにレスする必要もなかったと思う。
言い方きつくてすまん。
ここの住人は皆優しすぎるんだよ。
普通なら自演段階で酷い流れになってるもんだ。
だから俺はこのスレが好き
でもそれがたまにもどかしい。
うーん、言いたい事は分かるし納得もできるけど、俺は294氏の気持ちがわからんでもないなー。
ああいう風に言われちゃ自分のせいかなって思うところもあるだろーしさ、294氏なりの誠意だったんだろ。
ぶっちゃけ、363氏は一体どれくらいの反応を示せば満足したんだろう?
皆が優しすぎて言えないことを言ってやろう
363氏が悪い
俺的には363氏と294氏への反応、量的には同じくらいだったと思うんだが。
自演後はさておき。
>>762半分同意。
でも、そのおかげで読みやすかったり、連チャンで投下できたんだろうな。
主人公がトウジだったこともあるし、俺的にはベストなやり方だと思った(FFとしてではなく、表現方法として)
同意。
小ネタにばっか反応が嫌だったのか?
でも294氏も言ってた言葉を借りると「自分には出せない魅力」とか「自分とは違うセンス」があるのは当たり前で、
作品の色が違うんだからそれに対するレスの内容が違ってくるのは自然な事だと思うんだよな。
逆に294氏が「カヲルにウケたwワロス」なんて言われても微妙だろうしさ、363氏には363氏なりのものがあったのに。
要は、隣の芝が青く見える原理だったんだろうよ。
皆優しすぎるよ。
理由が反応なかったからって言ってもそれなりにあったし、
絵板とSSって違いはあるかもしれんが、299氏とかは見てみたら、反応そんなにないけど漫画投下してくれてるぞ。
>>363 おつかれさま。
情けないし自分が書いたものが劣っているみたいで悔しいだろうが、上手くなってやろうって思ったはずだ。
馴れ合いで誉められるより、全然良かったと思うよ。
このスレが本当に好きなら時間おいてまたこっそり書けばいいよ、待ってるから。
>>773おまえはこのスレで一番ひどくて、一番優しいやつだ。
>>778 俺はそんな299氏ファンw
そういうロムラーもいるんだよ。
>「カヲルにウケたwワロス」
何かその例えにウケたw
同じくw
もう空気変えようぜ。
欝神の素晴らしさでも語ろうぜ。
あれ、デスリバで終わってたけど、EOEはどんな風に迎えたのかなぁ…。
希望があった終わりで良かった。
ここって神になりやすいスレではあったけど、同時に元々高いハードルが設定されてるってことを
忘れちゃいけないよな。
あんまり欝神をマンセーしすぎるのもどうだろう
また第二第三の363氏が出ないとも限らない気がするんだが
人は神様を見つけたので、喜んで手に入れた。だから罰が当たった。
けど今度は自分達の手で神様を復活させようとしたの。
363氏、オマージュだったのか無意識のパクリだったのか欝氏の表現いくつか使ってたのが気になってた。
やべ、全然気づかなかったオレガイルw
欝神が神なことに変わりはない。欝神の最終話は素晴らしかった。
俺の脳みそでは、シンジがトウジに縋りつく。トウジが復活、量産機に「殺してやる」&シンジを拒絶。
巨大カヲルがぱっくり割れて巨大綾波が「もういいの?」
あー、でもトウジは男だからシンジと生き残らないよな…、とEOEなぞる終わり方しか想像できなかった。
792 :
788:2006/07/31(月) 01:46:41 ID:???
>>789 覚えてるのはヤシマでレイが笑うとこと、カヲルが記憶じゃなくて記録とか、あとアスカと公園でブランコに乗ったり。
誰も言わないからよくある表現かなーとも思ったしパロディなのかとも思ったから見てたんだけど。
あと、欝氏が間違ってる(本編とは違う)とこもそのままだった気がする。うろ覚え。
今まで投下された作品をぼんやり読んでたら気付いた。
294氏のカヲルって、アレって言ってばっかで一度もエヴァって言ってないのな。
伏線に気付いた気分になりきって何かあるんジャマイカと深読みしてみる俺w
>伏線に気付いた気分になりきって
ワロスw
「アレ」って言ってるのは単純に嫌いだからだと思ってたが
そういう見方もあるな
白い光の空間の中で、ワイにむかって綾波とカヲルが立っておった。
「…もう、逢えないのかい?」ワイは黙ってうなずく。
「さよなら、や。」
「それがあなたの望み?」
「あぁ、アスカと一緒なら、どこでも天国なんや。」
「そう、ならそうするといいわ。」
「また、逢えるよね、きっと。」「あぁ、きっとな。」
「それじゃ、また逢いましょ。」「いつかまた、どこかで。」
カヲルと綾波は少しずつ消えていった。
最後に、ワイは二人に叫んだ。
「ホンマに今までありがとう!大好きやで!」
眩しい光が、ワイを包み込んだ。
ワイは、楽しかった。こんなにがむしゃらに取り組んだもんは久ぶりやった。
みんなには、迷惑かけたかもしれん。
厳しいこと言うたりしとんけど、その言葉ににやさしさが隠れてるのがうれしかった。
さよなら、や。またいつかどこかで。
>>791 でも、復活してイッちゃった顔しながら対戦自、量産機。
そして量産機メチャメチャに食い散らかされるトウジも、ちっと見てみたかった。
そこは絵師に期待w
まだエヴァに対して何の価値も意味も見いだしてないって事なのかな?
カヲルにとってエヴァは単なるものであってアスカみたいにエヴァ(のパイロットである事とか)に執着してないっていうか。
他の登場人物がエヴァを大切なものとして捕らえてるけどカヲルにしてみたら何の価値もないもの…みたいな?
絵師って?
「アレに乗って何を得るか」ってことだから、何か得たら変わるのかもな
299氏とかじゃね?
>>793だが、俺の些細なレスからこれほど話が発展するとは…びっくりしたw
>>800 いや、誰か特定してる訳じゃないぞ
絵で描いてくれる人がいるかもなってこと。
299氏はシンジ参戦してるからな。トウジも狂ってなさそうだし。
アスカと公園思ったw
流れハヤスwwwアンカーつけてくれ、何言ってるのかわからんwww
俺的にはアルミサエル描いてた絵師のエヴァ(機体)が好きだったからあの人の弐号機対戦自の迫力シーンが見てみたいな。
あくまで個人的な意見だが。
そういえば最近299氏以外の絵師みないね
299氏も好きだけどね。
>>811アルミサエル戦の事かと。
脱字で解りづらいが話の前後からして多分。
>>812 363氏の答えなんじゃ?
たぶん294氏がやった綾波みたいにトウジの言葉が363氏の気持ちなんだと
>>810 39だが実は名無しだったりロムったりしてます。
最近投下多かったし流れ的にあれだったんで…
明日うpするつもりだったり。
楽しみだ〜。やっぱこういう空気になると、投下しにくいよな…。
ほぼ一日1枚ペースの299氏も今日いないし。
>>803 それだけ皆294氏の作品を読んで考えさせられてる部分があるんだろ。
伏線を張れる294氏も凄いが、それに気付ける奴らもただ読んでるしかできない俺から見るとすごいなと思う。
この空気で1000まで行きそうで恐い。
それに、伏線について考察してるレスを読むのも
「こういう考え方もあるんだな」って気付けて面白い。
>>822 それはそれでいいかもw
新しく始めれるw
>>822 いっそ今夜1000まで埋めて次レスにはこの空気を持ち込まないってのも手かもよ
蒸し返す様で悪いが、363氏、自演する必要全くなかったよな…。
内容はともかく、皆わりかし楽しんでいたし。
827 :
825:2006/07/31(月) 02:27:14 ID:???
次レスじゃねえ、スレだ!恥ずかしさで今なら死ねる…orz
じゃあさっさと死ねw
よし!皆1000目指そう!
今夜で言いたいこと全部言っちゃおうぜ。
無礼講。
他人任せかよwww
294氏のは読み物として楽しんでたし、363氏のはネタとして楽しんでた。
スタンスは違えど両方楽しんでた俺としては…なんだかなあ。
363氏は慣れない事しなきゃよかったんじゃね?ってカンジだ。
言いたい事いっちゃうのは構わないけど、粗捜しみたいにして職人叩きになるのはやめような!
持論だけどさ、黙々と投下する人もさ、本当は反応欲しいと思うんだよ。
でも、ロムっ子とか反応ないだけで見ている人は必ずいるし。
それがわからなかったんだろうね。
>>833 勿論だ!!
363は初心者だったんじゃないか?
「;」とか多用してたしな。
人間らしくていいじゃまいかw
さて、議論ばっかじゃ微妙だから小ネタもがんばろうか。
>>834 俺は基本的にレスしないけど、
エヴァを愛して投下してくれる人全員に多大な感謝を込めて観ているよ
じゃあ、小ネタ。
5トウジに吹かないか、今からドキドキしてる俺がいる。
いや、24話見るたびそう思う。
確かにw
しかし、職人の調理次第ではかなり感動する展開になると思う。
それぞれ、違ったエピソードにするとは思うけど
鼻歌とか風呂で手ぇ握ったりとかそのままやられると、見た目からしてガチホモだよな…。
そういや294氏がオリジナル展開を挟むとか言ってたけど、
そんな風にオリジナル展開や番外編も色々見てみたいな。
勿論FFだけじゃなくて絵関連でも。
きっちぃw
でも294氏が吹いちゃうようなオモシロ5トウジ展開を書くとはちょっと考えづらいなー
アニメ版。風呂で手を握って、「恐いんか?」
漫画版。キスしたあげく「お前がワシを好きになったらどない気持ちやろう…」
逃げてー!シンジ(カヲル)超逃げてー!
でも294氏がカヲルの内情をどう書くのかと思うと鼻歌や風呂握手もちょっと見てみたい俺がいるw
でも294氏のオモシロ5トウジ見てみたいな。
カヲルをやたらめったに振り回すような5トウジ。
本編、会わなかったから想像付かない。
848 :
846:2006/07/31(月) 02:52:11 ID:???
勿論パラレルとしてな!
マジでそんな展開に繋がっても少し困る…www
順番がフィフィスでも、性格と行動はトウジのままだから大丈夫だw
でも、これはスレ違いになるけど、カヲルはあのキャラだったからホモだとは思わなかったな。
色々ネタにされたり、腐女子が色めきたってはいるが。
そりゃ最初は「ちょwww」だったが、弐拾四話全体を観るとそんな感じしなかった。
ああ、こいつ人外だしよく判ってないんだなって感じだった。
ネタだから。と先にゆっておく。
294氏がカヲシン好きの腐女子だったらどうしようw
最初アスカとカヲルが合わない気がしたが意外と大丈夫なんだよな。これが
>>847 294氏がそのまんま鬱展開に持っていくかは判らないが、
トウジはキャラ的に明るいから、登場したらガラリと空気変わるんだろうな。
その分、殲滅によってどん底展開にry
元の性格云々でエピソードは違っても、かかせないシーンはあるよね。たとえば。
水槽いっぱいのクローンファースト。
カヲルはまだ耐えられそうな気がするが、トウジは見たくねぇwwwwww
>>850 ネタの意味も判らない奴がまだ生き残っていたとは。
人を傷つけるネタはなぁ、ネタじゃねーんだよ!!
せっかく空気戻って来たのに。ネタじゃん。
>>850 ホモでもいいし、LAK、LRK、LMKにLTK、何でもアリだw
カプ厨なんてキニシナイ!
294氏は辻褄合わせが巧いからそのまま楽しみがちだけど、本質ってゆーか流れは原作のままなんだよね。
だからこのまま展開していくと必然的にアスカやシンジ、トウジがあぼんまたは重傷…。
腐女子ネタはやめよう
荒れるし、何より失礼だしな
ああ、また空気が微妙に。
863 :
850:2006/07/31(月) 03:05:03 ID:???
294氏に限ってそんなワケないだろーけどな!
みたいな軽い気持ちで言ったんだ、正直すまんかった
量産機に食われるトウジは見たいが、水槽いっぱいのトウジは見たくない。
水槽いっぱいのトウジで、物怖じしなかったカヲルもついに発狂寸前……!!!
正直綾波でもいっぱい浮いてたら発狂はするよな
シンジなら確実に発狂。
カヲルは別に好きじゃなかったって人が結構いたよな。
俺もその一人だった。
また一人好きなキャラを持てて、294氏には感謝だ。
原作のカヲルも今までとは違う目で見れそうな希ガス
鬱神の作品で綾波とカヲルが好きになり
299氏の漫画でトウジが好きになった
庵シンジで貞展開なら、フォース殺した時点でアニメ25、26話行きそう。
なんだかんだ言うのもこのスレが好きだからなんだよ
>>871 仕方なかったんだ!彼は使徒だったんだ!
そのままいけるね。
>>872 正直ここ最近、馴れ合いっぽくてロムってた。
愛ゆえに毒舌、それがエヴァ板のいいところだからな。
「使徒じゃない、ヒトよ」
「違う!シトだ!」
「シトは彼じゃなくてエヴァ」
「うわぁぁぁああ」
サードインパクト
終
>>875 馴れ合いっぽくなるというか、あまり本心を言って荒れた流れにさせるのが嫌だったんだ。
住人が多くて、職人も来てくれるこのスレが好きだから。
今思うとその状態を保ちたくて、殺伐としないように無理してた気がする
まぁ昨夜のは除くとして…ここ最近のスレの雰囲気を馴れ合いっていうなら、最初から馴れ合いだったような気もするな。
貞版はシンジはトウジを殺したあとも、なんかさっぱりしていて悲しかった。
あんなに仲良かったのに…。
仲良かったからこそどうしようもなかったんじゃないかと。
これ、フォース生き残って参号機参戦な展開とかもありなんだろうか?
シンジもよく踏ん張ったもんだ
それは職人の好み次第だろうな、そういう展開に持ってくのも有りだろ。
>>878 普通に「職人が作品を投下して、住人で楽しむスレ」でいいと思うが。
フォース生き残って参戦したら、サードインパクト後はシンジとアスカだけじゃなくトウジも生き残ってそう。
職人もログ読むとは思うけど、話を作るときはあまり俺達に構わず、好きに書いて欲しい。
フォース生き残って参戦は読んでみたいな。
順番は入れ替えてもいいし、そのままでトウジ参戦とか。
888 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/31(月) 03:33:57 ID:qadtlxsl
>>885 その生き残り後の世界、すごく荒れそうwww
話を蒸し返したいわけじゃないんだけど一言言いたい。
294氏の綾波が思いがけず見れて嬉しかった。
すっきりした、すまん。
アレ、そういや294氏の綾波ってセカンドだよな。
wktk!!!!!!!!!
>>877 大丈夫、ここ一応2chだから。
職人だって慣れてる奴も多いって。
さらっとスルー出来る人が多いと思うぞ。
綾波の精神崩壊って想像つかん。
今後の出るかもしれないセカンドカヲルや欝神以外のセカンドトウジも。
363は慣れてなかっただけさ。
半年後に期待しようじゃないか
セカンドカヲル、貞カヲならありそう。
精神崩壊後は庵カヲにw
セカンドトウジは、ぶっ壊れた母親が妹しか愛さなかったとか?
この流れの早さなら
1シンジ3レイ
で書いてみたいと呟ける
問題ない
>>898 294氏と同時進行する勇気があるなら良いとオモ
別に同時進行でも全然構わないんだけどな…。それぞれ違った良さがあるわけだし。
職人さんは気にするのかね。
みんな中途半端な立候補はやめようぜ。
書いてみたいのなら先に書け。
聞くのは「今投下していいか」、それだけ。
だって普通「見たい」っていうに決まってるじゃん。
職人によって特色違うのは当たり前なんだから、勇気なんて別にいらないだろ。
やってみようという思いが大事。
読む側には違った楽しみがあるし全然構わないけど
書き手にとってはそうじゃないってのが
浮き彫りになったのが今回じゃないか?
まぁ、何だかんだ言っても3シンジが一番感情移入して読みやすいんだよな。
>>904 自分は違うスレで似たようなことやってたけど、そうでもないぞ。
それだって人によると思う。
>>903 少し疑心暗鬼になるのはしょうがないんじゃ?
叩かれたらやめる、待っててくれるなら続ける、そんな気持ちだったらやめれ。
あとあんまり294氏をこういう話に引き合いに出すのは良くないと思う
それこそ投下中止させそうで怖いよ
>>904 だからって363はやりすぎ感があったろう。
そんなに反応も悪くなかったのに。
>>908 物凄く同意
というか、うまく言い出せなくて困った。
>>900みたいな書き込みも、悪気があって言ってる訳じゃないってのはわかるけどな。
あまり294氏をマンセーするのもな。
正直、294氏は363氏にコメントとかSSとか送らなくても良かったと思う。
>>909 初心者で、リア厨だったんじゃないかと思うよ
>>905 前から思ってたんだけど、今言わせてw
シンジが3rdだと、他の誰がどこに来ても同じような結果になると思うんだ。
ちょっとした違いはあっても、シンジが他人に思う気持ちはそれが誰であれそう変わらない希ガス。
だから、「363が悪い」で良いじゃん
908だけど。
別に294氏をマンセーしようとか、褒める以外はやめろとか、そういうつもりじゃないよ
けどさ、今日だけでもう何回もこういう話に引き出されてる294氏の身にもなろうぜ
折角良い作品投下してくれてる職人で、しかも根がいい人そうなだけに可哀相だ
916 :
39:2006/07/31(月) 04:04:31 ID:???
話ぶった切って申し訳ない…
明日と言ってましたが色塗れたので、
>>39にうpしました。
サイズ変えてみたんですが、見やすくなってたら幸いです。
>>915に同意しすぎて禿げそうになり、39氏の凄い絵見て禿げた
アスカー!!!!!
やっぱりアスカが好きだーーー!!!
>>915 違うよ。多分
>>911は君の意見と並列に語ってる。
引き合いに出すのも、過度にマンセーするのもやめようって意味。多分。
気持ちはわかるんだけど、君すでに妄想でマンセーしてるから、やめような。
流れを変えよう。
アスカ可愛い!!
>>916GJ!!!!!!!
>>39には(欝)神に捧げるって書いてあるけど…アスカがファーストって事は3カヲルネタ?
>>39 イイ!!もう一回り小さくてもいいと思うよ。ヨコ400〜600とか。
>>920 294氏のネタで描かせてもらいました。
鬱ネ申に捧げるつもりで描いていたんですが、これからは鬱スレに捧げていこうと心変わりしましたw
もう39氏とか299氏みたいに黙々と投下して言って欲しい。評価とか気にせず。
いや、二人とも最高だけど。
おまえら初心にかえって絵板でも見て来い。
見に行ったら凄い癒されたぞ。
926 :
915:2006/07/31(月) 04:13:21 ID:???
少し熱くなりすぎたかも、すまんかった
あと、タイミング的に
>>911に対するレスみたくなったけど
そういうわけじゃなかったんだ、ごめんな
このスレは基本的に良い人多いね
294氏の作品は良いと思うけど、あの流れで363氏にメッセージを送る行動はどうかと思ったんだ。
929 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/31(月) 04:17:33 ID:84NyKktM
>>924 今回の事でいろいろごたごたはあったけど、基本的には絵師も職人もみんな黙々と投下してたと思うよ。
あっても、投下直後のちょっとしたコメントくらいで。
混乱したんだとは思うがな。
投下後の本当にちょっとしたコメントは位はあってもいいんじゃないか?
というか好きだ。
>>928 でもあんな雰囲気の中で自分の投下を引き合いに出されたら弁解したい気持ちとかそういうのが生まれても不思議じゃない希ガス。
全部363が悪い
もういいじゃん
正直比べものにならなかった。
363は294のメッセージに感動してたっぽいからもう良いと思う。
あれは363へのものな訳だし。
俺は294氏いい人だなと思ったくらいであんまり気にしてなかったんだけど、そう思う奴も結構いたんだな。
まぁ294氏本人も是非両論あるだろうって覚悟の上っぽかったしもうこの話は終わりでよくね?
もういち早く綾波見れてラッキーくらいの気持ちで軽く行こうぜ、もうすぐ次スレだよ。
引き合いにだされたからって、294氏は責任感じる必要なんて一つもなかったよ。
だからこそ、スルーして落ち着くの待って欲しかった。
今日は無礼講。蒸し返してもいいし、素直に思ったことを言えばいいじゃありませんか。
ただし、次スレには絶対持ち込むな!363の名前も出すなよ!
294氏も、今日ここに書かれたことには一切のコメントはいらない。
気分を害された場合は許してほしい。
次スレでは、この話はもう無しで。
職人には感謝してるんだ。本当に。
職人・読み手住人あっての「チルドレンの順番が違ったらスレ」だからな
あと50くらいだし許してやるかw
とりあえず、スレ終わるまで気の済むまで語ろう。
俺今朝5時起きで、夜の12時頃スレ見てから寝ようと思ってたらこんなんで今に至る。
眠いけど寝れない。住民と本音で話せて嬉しくて興奮してる。
じゃあこのスレでしか言えないことを言います。
677ですが、投下された作品は全て補完しちゃっていいんですかね…?
職人の方で補完されたくないものがある場合は、お知らせ下さい。
また、レスしにくい内容な気もしますので、サイト作ったらまずアドだけ晒しときます。
そこから自分にメッセージ下さい。すみません。
こんな空気でこんな一晩でスレ終わりそうになるとは思わなんだww
1シンジ3レイで
父親は自分を見る事は無かった、とだけ記憶している。一方的に呼び出された今もまたそれは変わらない。
「アレに乗ってあの化け物と戦うんですか」
冷淡な父親の声がレイの言葉を肯定する。それに表情を変えないように努めながら、乗れと命令されたロボットを真っすぐに見据える。
「イヤです」
「ならば帰れ」
他人が聞けば冷たいととれる言葉も、レイにはどうでも良かった。
もう、心も、痛まない。
自分の姿に母を見て、娘の存在を無視するような父親などいらない。こんな感情もいらない。
言われた通りに帰ろうと身を翻すと、人々の奇異の視線が刺さった。何を言われても人形のように仮面のように表情の変わらない自分を訝しんでいるのだと知れる。
だって顔に出しても何も変わらないもの。
父親に背を向けたレイの横を、傷だらけの少年を乗せたストレッチャーが通り抜けたのは、それから間もなくだった。
ネタ出してから書き続けてみたが、そもそもエヴァを覚えてなかった
だがこの流れなら置いて逃げる
>>946 おー、まとめ(新)氏乙!
補完して、苦情があれば消すという形でいいと思います。
テンプレに入れたらいいかもね。
エヴァ覚えてないぜ…orzという職人には、フィルムブックかようつべがおすすめですよ
>>970 次スレよろ
ていうか急いでテンプレ考えようぜ。
sage進行、絵板、前スレ、スレ建て番号は絶対だよな。
>>948 俺はこの組み合わせがみたかったから嬉しい。
心からGJ!!!!
今までああいう風なメッセージを送った人ってこのスレにはいなかった中でさ、叩かれるリスクもあるのに名前も晒してやったっていうのはすごい男前だと思うんだ。ってのは感想。
294氏に限らずさ、俺らは匿名で何でも言えるし叩かれても逃げれるけど職人ってそういう訳にはいかないだろ。
職人はそういう個人を確立するからにはそういう覚悟がないとなあって363も見てて改めて考えさせられたよ。
つーか、覚えてないのに書くとかありえん。
>>948は一発ネタだから許すけど。
書きたいけど、エヴァは覚えてるけど何度見てもEOEと
アニメ25、26話が理解できないので、最後グダグダになりそうな俺はどうしたら?
コテがコテにレスするのってgdgdの一因なんだよな。
スルー推奨の痛いやつが沸いてきたって返事しなきゃいけなくなるから。
>>953 363は正直に認めたのは偉いと思ったよ
>>955 初心者スレ、謎スレ、その他考察スレを半年ROMってこい
自分の解釈でも良いとは思う。まあ電波解釈じゃなければおk
294氏が男前なのはわかるが、あそこはスルーすべきだったな
363はトウジみたいなやつだったな…
>>955 まぁ、言いたいことはわかるような気がするが。
964 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/31(月) 04:43:11 ID:qadtlxsl
>>962 トウジが好きな俺としては激しく否定したい。
ま、294氏もあの後ずっと引きずって話してた訳じゃないしさ。謝ったくらいで。
むしろそれに対して今だに何やかや言ってる自分達のほうが
よっぽど引きずってgdgdにしてるような気もする。
>>965 そんなんわかってる。同じ人が言ってるわけじゃないよ。
>>946です。訂正。
先にメールアドレスだけ晒しときます。載せられてからじゃアレだと思うので。
小説書きでも絵描きでも、補完されたくない場合は気軽に連絡下さい。
また、意見か何かでも構いません。勿論、何かありましたら職人の方以外でもおkです。
children54321@yahoo.co.jp
もうそろそろその話は飽きたよ、294氏だってきっと解ってるよ。
どうせ294氏について話すなら294氏が張り巡らせてる伏線について語り合おうぜ。
じゃあスレ建ててくる
人が集まるのは嬉しいけど、気軽に投下できる雰囲気になるのは嫌。
変なSS設定のシンジやアスカは見たくない。
>>970 よろ!
いってらっしゃい
アニメ・漫画見返して、書けそうだったら次スレに参加したいと思います
この早さなら言える
このスレも皆も大好きだ。
>>954 一発ネタなのか?
まぁ流れ覚えてないのに書くのは変ってとこは同意だが、欝神は何度もエヴァ見直しながら書いたつってたし
いざSSを書くとなればみんなそれくらいしないと書けないとオモ
場面場面ごとに本編見直さないとだんだん綻び出てきそう
だからそれくらい頑張れるんなら948にも頑張って欲しい
しかしアレだな。やっぱ同時進行はキツそうだから、やるなら書き溜めという手を使った方が良さげかなとは思う。
ばかやろう!俺だって大好きだぞ!!
みんなで語るのもあと少しか…(´・ω・)
980 :
954:2006/07/31(月) 04:57:35 ID:???
俺はさっきから職人なら先に書けと言ってる者です。
「置いて逃げる」とあったので終わりと判断した。
「続きキボン」とかの誘い受けだったらウザイと思って。
>>973の投下はもちろん待ってる。
ただ、アレの二の舞はもううんざりだから、自信をつけてからにしてくれ。
初心に帰って絵板を見てみよう。漫画やイラストを見てみよう。評価してみよう。
乙
乙!!
この空気は新スレでは持ち込まない様にな。
はーい
後で読むであろう294、295両氏や、新規職人は気にせず投下してくれよ!
書き・描き溜めも手だしな。
これでやっと眠れるな。皆眠る前に絵板や初期のスレを見て初心に帰ろうぜ。
ちょwww五時起きの奴徹夜wwwwww
俺は今日バイトの面接だけどな!
初心にかえりなさい〜♪
次スレでは言う機会ないだろうから言うぞ。
馴れ合いっぽいセリフだしな。
職人も住人も皆大好きだ。このスレが好きなんだ。大好きだ。
1000までそれで埋めようぜ
このスレ大好き!
絵板にも感想送った方がいいのかな?
299氏とかせっかく漫画描いてくれてるし。
うん、特に294氏なんかはずっと引き合いに出されてて言いたい事もあるだろうけどさ、
俺は294氏は頑張ってると思うし次スレからは何事も無かったかのような顔して
今までどおり投下を続けてくれると嬉しいよ。
異論ある人いる?
>>991 俺の方がずっとこのスレ好きだぜ!www
好きだからこそ議論するんだよな。議論と言えるのかもわからないけどさ。
>>995 あるもんか!!!!!!
294氏に限らず、職人はみんなそんなスタンスで頼む。
おまえら好きだ!
>>994 どっちでもいいと思うが、スレで言ってもいいんじゃないかね。
>>994 送りたかったら送っていいと思う。
一言いわせれ
このスレ大好きだ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。