シンジ「もう…絶対にあんなムチャなことするなよ」
アスカ「ー何のことよ?」
シンジ「…何がって…零号機を爆破させてまでして僕を助けてくれたんじゃないか…君が」
アスカ「ふぅん、あんたを助けたのね」
シンジ「ー覚えてないの?」
アスカ「知らないのよ、私はたぶん3人目ぐらいだから」
シンジ「3人目って…どういうー」
アスカ「なんであんたなんかにそんなの言わなきゃいけないのよ!」
シンジ「あ…ごめん…」
2
レイ「碇君・・・キス・・・してみましょう・・・。」
シンジ「えっ?」
レイ「キス・・・それはとてもとても気持ち良い事。
あなたはキスをした経験が無いの?・・・それとも恐ろしいの・・・?」
シンジ「こ、怖かないよ、キスくらい・・・。」
レイ「じゃあ・・・しましょう・・・。
肉食べてないわよね?」
レイ「あなた馬鹿?」
5 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/01(土) 16:52:20 ID:V7kvEObq
アスカ「アタシにはなぁーんにも無いのよっ!フン!」
6 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/01(土) 16:54:33 ID:I7K6ZUqY
レイ「こんのぉーっ!」
アスカ「私が死んでも替りはいるってぇーのよ!こんちくしょぉーー!!」
8 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/01(土) 17:03:59 ID:XZDOYlLy
アスカ「心を閉じてたらエヴァは動かないってぇの!」
レイ 「なに、私が心を閉じているというの?」
アスカ「だってそうでしょ?動かないんだから」
レイ 「・・・・・・あなた、碇指令の子供でしょ?」
アスカ「な、な、なんですって!!」
レイ 「信じられないの?」
アスカ「ば、馬鹿なコト言ってるんじゃないわよ、ふん」
レイ 「信じられないなら聞いてみるといいわ」
アスカ「ありえないんだから!聞くこともないわ!」
アスカ(でも・・・・・聞いてみようかな・・・でも・・・でも・・)
ゲンドウ「構わん。アスカ、ドグマを降りて槍を使え。」
アスカ「待ってました〜!見せてやろーじゃないの!この私の華麗な槍投げを!!」
レイ「汚されてしまったわ・・・」
二番煎じなスレですね
アスカ「肉、嫌いなのよ」
12 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/01(土) 17:24:01 ID:XZDOYlLy
サードチルドレンな惣流さん?
たしかにおもしろそうだけどここでやっていいのかな
レイ「知っているわ・・・貴方が私を性的な興奮を得る為の対象にしている事を・・・」
「ここでいつものようにシてみて・・・見ていてあげるわ。」
レ「貴方がファーストチルドレン?仲良くしましょう?」
ア「いやよ!誰がアンタなんかと!ま、命令ならしてあげるわ〜。」
レ「そう。変わった人なのね。」
〜↑〜
シャムシエル
寂しいアゲ
レイ「まともな男は加持さんだけのようね」
シンジ「・・・・・・・・・」
レイ「加持さんが死んだの? そう・・・よかったわね」
少年が思いを寄せていた少女は恐怖に変わr(ry
職人期待アゲ
カヲル「君は僕と同じだね」
アスカ「あんた馬鹿ぁ? 自分を何様だと思ってるの?」
カヲル「君は僕と同じだね」
アスカ「なっ…何よ…(ポ」
レイ「なに? 私がエヴァに乗れないのがそんなに嬉しいの?」
アスカ「・・・・あたりまえじゃない」
綾波には是非「気持ちいい!」のセリフで締めてもらいたい
「カ・イ・カ・ン…」ってか?
角川作品クロスならお任せ♪…って仕事が多忙でムニャムニャ…
レイ「ジャイアントストロングエントリー…」
シンジ「アスカの臭いがする…」
NELV一同(変態じゃないの・…)
ミサト「終わったらみんなにステーキ奢るわ!」
レイ「要らない、肉嫌いだもの」
シンジ「うわぁ〜い・・・って・・・あれ?・・・」
レイ「ああ、究極無敵の碇君・・・。凄いわね、司令もきっとすごく喜ぶわね・・・
数値的には多少誤差の範疇ではあると思うけど、このままずっと
彼がいつもこれだけの数値を出し続けてくれれば私達も楽ができそうね・・・。」
アスカ「ぐっば〜い♪」
レイ、ロッカーに八つ当たり
レイ「あの人の人形になっていいのは私だけ・・・」
緊急浮上
33 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/07(金) 02:21:03 ID:HNM4gCeQ
普通にレイとヤってそう
レイがリナレイ化する予感
星ゅ
ほしゆ
レイ「私…結構胸はあるのよ。どう?ナマで見てみない?」
シンジ「よろこんで」
期待を胸にアゲ
bleach
レイ「し…死ぬのは嫌…死ぬのは嫌よ…」
「あなた達の命を…奪ってあげる…そう…奪ってあげるわ…」
レイ「シンジ君…あなた…私の唇を…奪おうとしたわね…」
性格はそのままでいくなら、
「死ぬのはイヤ」のシーンは「私が死んでも代わりはいるもの」
になるんでないかな
>>43 覚醒しないで
ーーーーーーー終了ーーーーーーー
する予感
いや復活するだろ普通に
良スレage
豫スレage
輿スレage
アスカがゴーストマンションに住むってこと?
まずそこに食い付くのかw
第六話「アスカ、心の向こうに」
第八話「レイ、来日」
になるのか。
アスカ「あんた碇司令の子供なんでしょ?パパの事信じられないの?」
シンジ「当たり前だよっ!あんな父親なんて!」
アスカ「まっ、そりゃそうだわ♪」
レイ「はろー・・・葛城一尉、お元気でしたか?」
ミサト「まっねー♪」
アスカが、ゲンドウのお人形になるわけだな
綾波ハロー萌え萌え♥
まずは、初号機に乗った事に対してシンジに文句言うんでね?
シンジ「ごめんください・・・碇だけど・・惣流?入るよ。」
この展開・・・シンジ君、死ぬな。
アスカのことだから鍵かけてるだろ
シンジ「あれっ?鍵がかかってる・・・」
カチカチッ・・カチカチッ・・
シンジ「チャイムは壊れてるし、どうしよう・・・まっ別に今日渡さなくてもいっか。」
今日はネルフに行けないアスカ・・・シンジ君、死ぬな。
どっちにしろシンジ死ぬのかww
ミサト「本作戦における、各担当を伝達します。
シンジ君、初号機で砲手を担当。アスカは零号機で防御を担当して」
アスカ「ちょっと!何でアタシがディフェンスなのよ!?」
リツコ「これは、シンジ君と初号機のシンクロ率の方が高いからよ。
今回はより精度の高いオペレーションが必要なの」
アスカ「ちょっとシンジ!あんた一発目外したらあんたを盾にしてアタシがポジトロンライフル撃つから」
シンジ「(・・・大ピンチってことか)」
この展開・・・シンジ君死ぬな。
シンジ「綾波の役をアスカがやるってどういうこと?」
カヲル「君が死ぬってことさ」
シンジとレイの同居、シンジとレイの一緒の登下校、シンジの手作り弁当を食べるレイ、
アスカが黙っちゃいませんね。
レイ 「絶対に、前、見ないで。もし見たら、あなた死ぬわ」
シンジ 「そんなこと言ったって、前みなきゃ進めな(パシャ」
シンジは果たしてナニを見たのか、その答えは永遠に謎に包まれたままだ
シンジそんなんでLCLになんのかよw
そうだ。だがシンジ君が自らの力で自分自身をイメージすれば元の人の形に戻り、
第十二話に登場することができる。ストーリー前半にして彼には困難な試練に立ち会ってもらうのさ
レイ「はろー・・・葛城一尉、お元気でしたか?」
ミサト「まっねー♪」
ミサト「レイ、身長ちょっと伸びたんじゃない〜?」
レイ「はい 他の箇所も成長しています」
一陣の風にめくれ上がるスカート
パシャ パシャ パシャ
そして残される水溜り3つ
ミサト「ふぁ〜。おはよ〜。あれ、まだ誰も起きてないの。
まあいいわ。シンジ君も毎日早起きじゃ大変でしょうし…。」
台所へビールを取りにいくミサト。そこにコップに入った黄色い液体を見付ける。
ミサト「あれ、何これ。ひょっとして、またビールの飲み差し放置しちゃったかな。
完全に気も抜けちゃってるし、もう飲めないわね。」
液体を流しに捨て、コップを洗うミサト。
そこへレイ起床。真っ直ぐ台所へ行き、ミサトが洗っているコップを見つめる。
ミサト「ああ、ごめんごめん。あたしまた飲みかけのビール放置しちゃったみたい。」
レイ 「…あれ、ビールじゃないわ。」
ミサト「え?じゃぁ、何?」
レイ 「…碇君。」
その後、下水をせき止めて、シンジのサルベージ作業が行なわれた。
バロスwww
レイがどうやってコップにシンジLCLを入れたかは大人の秘密
下水の中じゃいい夢見れねーよww
てかシンジLCLはコップなんかに入る量だけなのかよw
風呂・・・w
レイ「キスってどんな気持?」
シンジ「ど、どうしたの突然」
レイ「していい?」
シンジ「い、いや・・・・」
レイ「怖いの?」
シンジ「こ、こわくなんか・・なぃょ・・」
レイ「じゃあ目瞑って」
シンジ「うん」
ちゅ
シンジ「ど、どうだったかな」
レイ「 無言 」
シンジ「うわあああああぁぁぁぁぁぁ」
そこでパシャですよ
リツコ「どう?シンジ君」
シンジ「なんか・・・アスカの匂いがする」
アスカ「エッチチカン馬鹿変態信じらんな〜い!」
シンジ「orz」
ミサト 「ふぁ〜。おはよ〜って、誰も起きてないか。最近シンジ君寝坊多いわね〜。
夜更しでも覚えたかしら。さて、ビールビールっと」
ガラッ
ミサト 「あら、レイ。おはよ〜。シンジ君また寝坊かしらね〜」
手に持ったポリタンクを差し出すレイ。中にはオレンジ色の液体。
ミサト 「あ…、ひょっとして、また…」
レイ 「ポッ(///)」
ミサト 「…またリツコに頼んでサルベージしてもらうしかないか。
そこ置いといて〜、後で本部に持ってくから」
ポリタンクを置き、シャワーを浴びに行くレイ。
レイが浴室に入るのを見届けつつ、ミサトは二本目のビールに手をのばす。
ミサト 「けっ、最近の中学生ときたらどいつもこいつも…」
>>79 つづき
Nerv本部
ミサト 「あれー、おっかしぃなぁー(ガサゴソ」
加持 「よぉ、葛城。探し物か?」
ミサト 「うん…、ここにポリタンク置いといたんだけど、知らない?」
加持 「あぁ、あのLCLが入ってたやつか?
あれなら、さっき俺がスイカ畑に撒いちゃったけど…」
ミサト 「…ぁ…、ぁぁ…、」
加持 「はは、最近、水の代りにLCL撒いてるんだ。LCLは凄いぞぉ。
成長の速さがぜんぜん違う。さすがは生命のスープってね。
あれ?どうした葛城、顔色悪いぞ」
二週間後、丸々と成長したスイカを前に、どうやってシンジをサルベージするか
思案に暮れるリツコがいた。
切れば中から出てくるんじゃないか?wwww
スイカ太郎なのかw
シンジ君はスイカの血となり肉となった。
もう帰ってこないからおいしくいただくしかないな。
シンジ君はスイカの色となり果肉となった、だろ?
>>84 そうだな、ここで綾波に食べられてシンジ君は原点への回帰を果たす、と
>>78 リツコ「どう?アスカ。初めて乗った初号機は」
アスカ「……イカ臭い。」
シンジ「orz」
シンジ「明日、父さんに会わなきゃなんないんだ…」
アスカ「ふーん、で?」
シンジ「…、何話せばいいと思う?」
アスカ「あんたバカァ?自分の父親でしょ?
なんであたしがそんなこと教えなきゃなんないのよ」
シンジ「…、いつか惣流が父さんと楽しそうに話してるのを見たから…」
アスカ「ま、上っ面はね。表層的なものよ。いつものコミュニケーションってやつ。
あんたそんなことが聞きたくて昼間っからあたしの方ジロジロ見てたわけ?」
シンジ「うん…。そういえば今日、掃除の時雑巾絞ってただろ?
あれって何か、お母さんって感じがした。」
アスカ「な〜にがお母さんよ。変態じゃないの?」
シンジ「…惣流って、案外主婦とかが似合っ」
アスカ「それ以上言ったら、コロスわよ」
シンジ「…」
アスカ「まったく、どーして男ってどいつもこいつも、こう馬鹿で変態なのかしら。
信じらんない」
シンジ「…」
なんか立場が逆なだけでツン度が3割くらい増してるな
照れながらコロスって言ってるアスカ想像したらおっきした
90 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/08(金) 16:18:58 ID:T5hdmAB0
>>80 そこで初号機みたいにスイカを中から打ち破ってでてくるシンジ
レイ「碇君見て
バックロールエントリー・・・」
バシャン ブク ブク ブク
シンジ「失敗してる・・・」
ふすまを開け閉めしながら
レイ「なんで日本人は緊張感がないのかしら
鍵がついてないなんてしんじられない・・・」
シンジ「綾波にいわれても・・・」
シンジ「綾波って日本人とドイツ人のクォーターだよね?どうして青い髪なの?」
レイ「・・・染めたの」
>>90 レイ「私、あんなのに(夜)のってるの?」
良スレage
アスカ「フカヒレチャーシュー、チャーシュー抜きね」
フカヒレ「戦闘力5……ただのゴミだ」
それなんてベジータ?
レイ「私、にんにくチャーシュー、大盛で」
レイ 「今日、お弁当作ってきてないの?」
シンジ「き、昨日は宿題が忙しくて、作ってるひまなかったんだ」
レイ 「そう、今日はお昼は抜きなのね」
シンジ「悪いけど、購買部で何か買って食べてくれる?」
レイ 「そう、わかったわ」
シンジ「綾波、怒ってる?」
レイ 「…怒ってないわ」
シンジ「でも、本当はちょっと怒ってるでしょ」
レイ 「…怒ってないわ」
シンジ「…」
レイ 「…」
シンジ「…」
レイ 「…」
シンジ「…(パシャ」
シンジ「まさか!?使徒?」
レイ「あれが本物の使徒ね」
シンジ「どうしよぉ、ミサトさんのところに戻らなきゃ」
レイ「・・・好機」
102 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/12(火) 19:49:39 ID:kpQxO3Nh
レイ 「…あなた、バカ?」
アスカ「あんたダレェ?」
殺してやる殺してやる殺してryと連呼して量産機に喰われるレイ
巨大化するアスカ
やべ、ちびった
NEON
GENESIS
EVANGELION
EPISODE:8
REI STRIKES!
レイ、行くわよ・・・
シンジ「ごめん。勝手に片付けたよ。ゴミ以外はさわってない。」
アスカ「……」
シンジ「……、あの…」
5分後、ゴミ捨て場にはゴミ袋一つと、厳重に縛られたシンジが放置されていた。
レイ「あなた、碇指令が死ねって言ったら死ぬんでしょう」
アスカ「……………………なんで?」
レイ「あれ!?」
>>106 照れ隠しに見せたアスカの趣味って方向も見える
ヒカリ「……」
レイ 「……」
ヒカリ「……、鈴原のこと、なんだけど…」
レイ 「…鈴原君?」
ヒカリ「どう思う?」
レイ 「……?」
ヒカリ「…鈴原の好きな娘って、惣流さんだと思うの」
レイ 「好き?わからないわ」
ヒカリ「…今日、屋上で惣流さんと楽しそうに話してたの」
レイ 「そう、よかったわね」
ヒカリ「(相談相手間違えた)」
綾波にしては無駄なこと言い過ぎ
そうでもある
これでどう?
ヒカリ「……」
レイ 「……」
ヒカリ「……、鈴原のこと、なんだけど…」
レイ 「……?」
ヒカリ「どう思う?」
レイ 「……?」
ヒカリ「…鈴原の好きな娘って、惣流さんだと思うの」
レイ 「……」
ヒカリ「…今日、屋上で惣流さんと楽しそうに話してたの」
レイ 「……」
ヒカリ「(相談相手間違えた)」
>>115 台詞無いやんw
そう・・・とかあってもいいんじゃない?
てかゲンドウとシンジの逆ゲリオンはいつの間に落ちたんだ…
こうか
ヒカリ「……」
レイ 「……」
ヒカリ「……、鈴原のこと、なんだけど…」
レイ 「……」
ヒカリ「どう思う?」
レイ 「……?」
ヒカリ「…鈴原の好きな娘って、惣流さんだと思うの」
レイ 「そう」
ヒカリ「…今日、屋上で惣流さんと楽しそうに話してたの」
レイ 「そう」
ヒカリ「(相談相手間違えた)」
>>115よりはマシになったと思う
でもレイが
「碇君は鈍感・・・おまけにバカだわ」っていうのも一興だと思う
なんでそこでシンジの話になるんだよw
これならどうだ
ヒカリ「……」
レイ 「……」
ヒカリ「……、鈴原のこと、なんだけど…」
レイ 「……」
ヒカリ「どう思う?」
レイ 「……?」
ヒカリ「…鈴原の好きな娘って、惣流さんだと思うの」
レイ 「そう」
ヒカリ「…今日、屋上で惣流さんにどつかれてたもの」
レイ 「…??」
ヒカリ「(綾波さんには難しすぎたかしら)」
122 :
らすかる ◆xKPvGuCSVA :2006/09/17(日) 21:04:41 ID:fEzqtKjM
こんなのどうよ
ヒカリ「……」
レイ 「……」
ヒカリ「……、鈴原のこと、なんだけど…」
レイ 「……」
ヒカリ「どう思う?」
レイ 「……?」
ヒカリ「…鈴原の好きな娘って、惣流さんだと思うの」
レイ 「それはないわ」
ヒカリ「…どうして??」
レイ 「…鈴原君は、赤が嫌いだから」
ヒカリ「(なんでそんなこと知ってるのよ!!)」
クソコテは死のうぜ
124 :
らすかる ◆xKPvGuCSVA :2006/09/17(日) 21:26:32 ID:fEzqtKjM
コテと名無しは等価値ってことを忘れてしまったの?
俺はこうかな
ヒカリ「……」
レイ 「何か用」
ヒカリ「……、鈴原のこと、なんだけど…」
レイ 「……」
ヒカリ「どう思う?」
レイ 「……?」
ヒカリ「…鈴原の好きな娘って、惣流さんだと思うの」
レイ 「そう」
ヒカリ「…今日、屋上で惣流さんと楽しそうに話してたの」
レイ 「そう」
ヒカリ「(相談相手間違えた)」
シンジ「別れ際に、"Gehen"とか、悲しいこと言うなよ…。…うっ、…うっ、…」
アスカ「あんた、意味わかってないでしょ」
ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・
アスカ「アンタは分かろうとしたの?」
シンジ「分かろうとした」
アスカ「じゃ、何でわかんないのよ!」
シンジ「わかろうとしたけど、分からなかったって言ってるじゃないか!」
アスカ「意欲が足りないのよ!もっと積極的に行ったらどうなのよ?」
シンジ「それができたら苦労しないよ!」
アスカ「そうやってまた逃げるつもり!?男でしょ!?」
シンジ「そんなの関係ないだろ!」
アスカ「うっさいわね!とにかく結果が全てなのよ!」
トウジ「何、口ゲンカしとんのや・・・あの二人」
アスカ「今日から華の一人暮らし。加持さんを誘うためにもまずは自炊から始めなきゃね〜」
ガシャガシャ
アスカ「あっれー、うまくいかないわね。痛っ、指切った!」
カチカチ・・・ボッ
アスカ「うあああーーッ、鍋が火を噴いたーーッ!!消火器ーーッ!!」
しゅうううう…
アスカ「ぜえ、ぜえ…けっこー難しいわね」
しゅーーー
アスカ「何か変なにおいがするようなしないような…?」
ピンポーン♪
アスカ「あれ、誰だろ?」
ヒカリ「アスカー、これ忘れ物よ」
アスカ「あ、サンキュ。あ、そうだ。あんた料理得意だって言ってたわよね。実は…」
ドッカーーーン
―――
――
―…・・ ・ ・
ミサト「えー、今日からしばらくアスカもこの部屋で暮らすことになりました。二人とも仲良くしてあげてねー」
レイ「・・・・・・何で髪がちりちりなの?」
アスカ「うっさい!とにかく次の部屋が決まるまでアタシはここに住むの!いいわね!?」
シンジ「前の部屋はどうしたの?」
ミサト「それがさー、もう跡形もないのよね〜」
アスカ「そんなにひどくないわよ!人が住むには過酷すぎるってだけでちゃんと跡はあるわよ!!
バスタブもあるしドアだって残ってるわよ!ところどころ壁と天井と床がなくなってるけど…」
シンジ・レイ((いったい何が…?))
レイが料理するシーンなんかあったっけ?
単に一人暮らしの立場を変えただけですがな
面白くない
陳腐
白プラグスーツのアスカ、赤プラグスーツのレイ。
しっくりこないな・・・
そこは変えんでええがな
でも見てみたいかも
だれか描かない?
絵が下手だからかけないよ・・・
「シンジがドイツ系、アスカが日本人」みたいなスレでは色変えた絵があったのだが
だれか暇つぶしにチャレンジしてくれないかな?
期待age
白スク水で
・青のマン毛が透けて見えるレイ
・金のマン毛が透けて見えるアスカ
が見たい
140 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/01(日) 12:59:54 ID:57Il+22D
ヒント:チルドレンの順番が違ったらすれまとめサイトor絵板
ageんなヴォケ
ラストで巨大化するアスカ
レイでおあにるシンジ
ホス
捕手
保守だもの
保守
ほしゅーん
ほしゅしゅしゅしゅー
149 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/11/17(金) 00:11:12 ID:2dVso2jS
アスカ「使徒は強力な溶解液で本部に直接侵入をはかろうとしているのね」
シンジ「どうする?」
レイ「作戦ならあるわ。弐号機が敵の溶解液を防御している間に、零号機は落下してしまったライフルを初号機に渡す。ライフルを渡されたら初号機はそのまますかさず攻撃をくわえるの。」
アスカ「はぁ?なんで私がファーストの指示で動かなきゃならないのよ。」
レイ「時間がないの・・・急いで」
アスカ「しょうがないわね。じゃあいくわよ」
ほす
補し
☆
保守
捕手
触手
保守
歩種しか道はないのか
このスレは「保守」だけで1000逝くスレになりますか
か?
もうこのスレの役目は終わったんだ。
静かに逝かせてやれ…
父に、ありがとう
母に、さようなら
そして、すべての子供達に
死を!!!!!!
死ねやボケェェェェェェェェェェェ!!!!!
書き込み禁止!!!!!!!
a
173 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/01/21(日) 21:46:42 ID:CYieJphC
レイとシンジが同居したら18禁になりそうなんだけど
まぁLRSってことで
なに
職人光臨町
職人光臨町
葛城家
シンジ「な、何だ?この荷物の量は!?」
………あれ?
レイ「今日から此処で暮らす事になったわ」
大胆なレイか…
ん?
それではツンデレに(ry
hosyu
職人来ないかなー
すまん、待っていてくれるとうれしい。
184 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/25(日) 23:36:37 ID:3rQS51G5
age
185 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/26(月) 17:44:45 ID:H2Vsbac5
レイ「この戦いに負けたら、多分…降ろされる。行くわよ。レイ」
レイ「いやぁぁぁぁー」
マヤ「弐号機心理グラフ反転。使徒からの精神汚染です」
ミサト「レイ!!」
嫌だ・・・お母さん。私の首をしめないで。
お願いだから、人形ではなく、私を見て。
私は性の道具じゃない。どうして。こんなことをするの。
止めて。これ以上、思い出させないで。
ゲンドウ「アスカ。槍を使え」
アスカ「あの槍を使えばいいのね。この私にかかればちょちょいのちょいよ」
アスカ「いけーっ!」
マヤ「使徒消滅」
シンジ「良かったね」
レイ「良くない。あの女に負けてしまったから。私、降ろされる…」
くらとんな
なんとらく?
188 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/11(日) 13:59:46 ID:B5w+T0p8
ヒント:カナ打ち
190 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/18(日) 19:53:00 ID:uPGfkHSN
このスレはもっと続いてもいい
ゲンドウとアスカの絡みが想像できん。
こんなふうになるのか?
「アスカ。あがっていいぞ」
「はーい」
「食事にしよう」
「はーい♪」
192 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/19(月) 04:51:52 ID:UtFFsyU8
パパと娘やんwww
193 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/19(月) 06:05:56 ID:az5oRgRX
リツコとの昼ドラ
レイ「お久しぶりです。葛城一尉」
ミサト「相変わらずねぇ、その他人行儀。
もうちょっと親しい口調で話せない?
……まぁいいわ。紹介するわ。
エヴァンゲリオン弐号機の専属パイロット、セカンドチルドレン、
綾波レイよ。」
ヒュゥゥゥ、ばさっ
第八話、レイ、来日
レイ「よろしく」
ミサト「レ、レイ?ちょっとは恥ずかしがったほうがいいと思うわよ?」
レイ「問題ありません。減るものじゃないもの。」
ゲンドウ「アスカ 今日はもういいぞ 」
アスカ「ハーイ!ゲンドウさん!」
ゲンドウ「名前で呼ぶな!!(〃´∀`;)」
アスカ「・・・・・・・」
ゲンドウ「いっ、、碇さんって呼んでくれ・・・・」
アスカ「じゃあ碇さん 食事にしよう!! 今日は何を食べるの?」
ゲンドウ「・・・アスカ 好きに選んで良いぞ。」
アスカ「じゃあ・・・、、これ!」
ゲンドウ「わかった・・・ すみませーん!」
ゲンドウがファミレスで注文ワロスwww
新たな可能性がwww
「あんたね、心を開かなくちゃ、エヴァは動かないわよ」
「心を閉ざしているというの? 私が?」
「(誰だってそう思うわよ・・・)そ。エヴァには心がある」
「あの人形に?」
「(人形はあんたでしょ・・・)分かってるはずなんじゃないの?」
「あなたから話しかけてくるなんて、明日は雪かしら。
・・・私がエヴァに乗れないのが嬉しい? 心配しなくても、使徒が現れたら、
無敵の碇君が殲滅してくれるわ。私たちは何もしなくてもいい。
碇君だけがいればいいのよ。
・・・碇君だけじゃなく、高慢ちきな赤毛ザルみたいなあなたにまで
同情されるとは、私もおしまいね」
「なっ、何ですってぇ!? もう一回言ってみなさいよ!」
「サル並みの脳味噌なくせに。あなたは碇司令の“夜のペット”なんでしょう?」
この後、グーで殴り合いを始めるふたり。
199 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/19(月) 12:04:19 ID:rGhXtj2P
どうやっても仲良くなりそうに無いよね
でも コンビニスレ見て思ったが
こいつら 凸凹コンビみたいでなんか好きだ
201 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/19(月) 13:27:06 ID:UtFFsyU8
嫌味で皮肉屋でひねくれたレイってのがなんかいいな
>>201 そんなレイにアスカがタジタジになってるのが良いよな?
ゲンドウ「アスカ、あがっていいぞ。今日もご苦労だった」
アスカ「は〜い!明日は学校行かなくちゃ」
ゲンドウ「・・・アスカ」
アスカ「どうしたの?指令」
ゲンドウ「あ、いや、その・・・シンジのことなんだが・・・」
アスカ「ああ、心配しなくてもお坊ちゃんは元気ですよ!んも〜
指令も自分で声かけたらいいじゃないですか〜」
ゲンドウ「うむ・・・しかし、どうしても一歩が踏み出せなくてな・・・」
アスカ「んも〜、親子揃って気が弱いんだから。あ、今日ラーメン食べに
いきましょうよ!美味しいニンニクラーメンの店」
良いなww
205 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/19(月) 19:48:56 ID:YIVVVo4s
ミサト「ミュージックスタート」
アップテンポなリズム。始めは二人とも息が合っていたが、
テンポが代わったとたん乱れ始め…。
ミュージックストップ。
ミサト「これじゃあ、先が思いやられるわね」
呆れ顔のミサト。口喧嘩を始める二人。
レイ「碇君。あなたが悪い。あなたが合わせていれば…」
シンジ「悪いのはレイのほうだろ!レイの方こそ合わせてれば」
アスカ「二人とも止めなさい!」
割って入るアスカ。
レイ「赤毛ザルのあんたには言われたくない」
アスカ「なぁんですって」
シンジ「二人ともやめなよ」
レイ・アスカ「そのセリフ、あんたにだけは言われたくない」
シンジ「それはそれ…」
口篭もるシンジ。ミサトがシンジの口に手を当てている。
ミサト「あんた達、意外と合いそうね」
もがき続けるシンジ。
ミサト「レイ、アスカ、一度やってみなさい」
シンジの顔が青ざめているのに気づいたのか、ミサトは慌てて手を離す。
シンジは肩で大きく息をしている。助かった…と言ってるのは気のせいか。
レイ・アスカ「お断りよ!」
顔をそむけ、お互いの顔を見ないようにしている。当然のことながら、体の向きも逆を向いてる。
ミサト「これは命令よ!」
アスカとレイの視線がお互いに交差し合ったり、し合わなかったり。気になるけど、顔を合わせるのは嫌。
206 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/19(月) 19:56:51 ID:YIVVVo4s
レイ・アスカ「分かったわよ…」
できることなら、踊りたくない。そんな心の声を反映してか。CDプレーヤーの方へしぶしぶ歩き出す二人。
ミサト「ミュージックスタート!」
掛け声とともに音楽が流れ始める。
アップテンポからダウンテンポへ。めまぐるしくテンポが変わる。
なれた人でも難しいのに、乱れることなく踊りつづける二人。
シンジ「すごい…」
息を吐くのすらためらわれる。テンポ・動き、何もかもが完璧。
レイの足を前に出せば、アスカも前に出す。アスカが後ろに引けば、レイも引く。
その誤差、0.01秒。高速度カメラを使わなければ識別できない程、小さな誤差だ。
ミサト「ミュージックストップ」
ミサト「99点!二人とも、完璧よ」
シンジ「二人ともすごい!」
シンジはパチパチと拍手をしている。
レイとアスカは肩で息をしている。息を吸うタイミング、吐くタイミング、何もかもが一緒だ。
ミサト「これなら、問題なさそうね」
親指を立て、目をつぶるミサト。
数日後、イスラフェルとの再決戦が行われたが、二人の動きは寸分も狂わず、見事撃破した。そう報告書には記されることとなったが…それは別のお話。
ゲンドウ「アスカ、今日もダミープラグの実験の続きだ。・・・うっ!?」
アスカ「じゃ〜ん!指令、どう?この新しい水着」
ゲンドウ「アスカ、実験は生身のままで行うのだ。・・・それに、その水着は
中学生には早いのではないか・・・?」
アスカ「指令も遅れてるわね〜!加持さんとおんなじこと言っちゃって」
ゲンドウ「加持・・・?」
アスカ「ああ、これね加持さんが買ってくれたの。この前一緒にショッピング
行ってさ、楽しかった!」
ゲンドウ「・・・そうか(この私というものがありながら、あんな軟派者に・・・)」
アスカ×ゲンドウとは逆に、レイ×加持はこうなるのか?
「明日はもう日本」
「・・・・・・」
「正午には葛城一尉が迎えに来ると言っていたわ。葛城一尉は、加持さんの前に
ドイツにいたひと」
「・・・・・・」
「私は嫌い。生き方が作為的で。・・・・・・加持さんともしばらくお別れ。退屈・・・・・・」
「日本に着けば、新しいボーイフレンドもいっぱいできるさ。サードチルドレンは
男の子だって話だぞ」
「子供に興味はないわ。私が好きなのは加持さんだけだもの」
「そいつは光栄だな」
「加持さんだったら、いつでもおーけーの三連呼よ。キスだって、×××だって、
●☆※だって」
「レイはまだ子供だからな。そういうことはもう少し大人になってからだ」
「退屈・・・・・・私はもう充分に大人よ。だから、私を見て・・・・・・」
うーん、言い回しが変わっただけじゃきつい
210 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/20(火) 08:23:59 ID:/TK698/q
>>207 >>208 レイらしさ、アスカらしさが出ていてとてもいい。
レイ「悔しい!碇君にだけは負けたくなかったのに…」
アスカ「あの中には鈴原が…ダメ。殺せない!」
211 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/20(火) 19:02:00 ID:EOBPOs5u
レイ「碇君、気持ち悪い」
終劇
巨大なアスカは怖いかも
>>208 萌える。ちょっと自分なりに修正。
「男の子だって、話だぞ」
「私が信じてるのは加持さんだけ」
「そいつは光栄だな」
「加持さんのためなら、私、死ねるわ」
「何?」 上の空だった加持が我に返ってレイを見る
「だから、私を見て・・・お願い」 加持の目を見つめながら胸の前で手を合わせ哀願するレイ
「悪いがそれは無理な相談だ」(←命を持ち出されたら、流石に向き合うがやはりキッパリ拒絶)
赤毛猿なんて言うレイはレイじゃない
>>208 声だけ聞くと某宇宙の賞金稼ぎの二人だな
ふむふむ
ガシャンッ。
使徒による攻撃の震動により、倒れる担架。
上に寝ていた赤毛の少女が床にころげ落ち、苦痛の表情を浮かべる。
シンジは少女の側に駆け寄り、起こし上げるが少女により深い痛みを与えてしまった。
「痛った……、何すんのよ!助けるなら助けるでもっと優しくしなさいよぉ!!!」
「ご、ゴメン!」
シンジは少女の剣幕に圧され、思わず謝ってしまった。彼にとっては謝る事が14年の人生の中で学んだ処世術なのだ。
「アンタバカァ?か弱い少女に戦わせようっての!?」
「あ、いや、でも僕にはこんな物の操縦なんか……。」
シンジには自信も何も無かった。あるのは恐怖心だけ。
「座ってる事も出来ないの!?アンタがしなきゃ人類が滅びるのよ!
男ならしっかりしなさいよ!それじゃアンタ、いつまで経ってもバカのまんまよ!」
流石のシンジも瀕死の少女にここまで罵倒されては何もしない訳にはいかない。
逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ。
シンジは心の中で反芻する。逃げちゃ駄目だ。父から、そしてこの少女から。
「乗ります!僕が乗ります!」
シンジは覚悟を決めた。
何と無く書いてみた。気の迷いだ気にしないでくれ。
乙。
逆に逃げたくなりそW
「知ってるわ。あなたが私を性的対象にしてる事。」
いつもみたいここでやってみたら。私・・・鑑賞してあげるから。」
「あなたの全部が私のものにならないなら・・・いらない。」
「あなたを見てると・・・怒りを覚えるわ。」
「あなた・・・セカンドも葛城三佐もお父さんもお母さんも怖いから。怖いから私に逃げているだけ。」
「でも・・・あなたとだけは・・・嫌。」
保守
220 :
神:2007/05/07(月) 02:32:37 ID:???
ほらほら、このスレで語りな。醜い豚共が!!!!
「あなた誰?誰が豚だというの?」
「あんた、それ命令?命令なら語ってやってもいいわよ」
職人さん待ってます
俺も俺も
赤毛豚と青髪豚のワルツ
職人光臨町
まだ諦めない
「やだぁ〜レイの身体ってプニプニしてて、おもしろ〜い」
「・・・・・。」
「…ホラっここは?」
「・・・・・。」
「膨張しない…」
神はまだ?
「ごちそうさま」
パチリ、と丁寧に箸を置く音が静かに響く。
寡黙なレイの性格もあり、あまり賑やかな団欒ではなかったが確かに互いに思い遣れていられた、と。
そう思えば思う程、冷え切った今を思い知らされるようで、ミサトは寂しさとも苛立ちとも言い切れない感情をビールと共にうやむやに飲み干した。
部屋に戻ろうとテーブルから立ち上がったレイを呼び止めるように電話が鳴る。
「レイ、」
「……"命令"なら出るわ」
そう一言だけ発し、未だ高らかに鳴り続ける音を無視してレイの足は迷いなく自室へと歩を進める。
それを見かねたシンジが受話器を取ろうとテーブルに背を向けてしまったため、俯かれたミサトの表情は誰にも窺えなかった。
「もしもし…はい、」
視界の隅に入った従順な少年の背に、乏しい表情に複雑な色を僅かに加えて、レイは無意識の内に立ち止まっていた。
「綾波」
「………なに?」
「ドイツからの国際電話。お母さんから」
「……貸して」
白い手を伸ばし、受話器を渡すよう促す。
何の疑いもなく、シンジは差し出された手のひらに受話器を手渡した。
「……………」
手のひらの受話器を無言のまま見下ろし、プツン、と通話を切る。
「はい」
「えっ…」
今さっき手渡したばかりの受話器を突き出され、シンジは戸惑う。
>>229 状況が飲み込めないのかなかなか受け取らないシンジに痺れを切らし、レイは自らの手で受話器を戻した。
「あ、綾波…いいの?」
「なにが?」
「お母さんからの電話…切っちゃったじゃないか」
非難めいた言い方になってしまわないよう気を遣ったつもりだが、振り返ったレイのあまりに冷めた瞳に、シンジは「あ、」と声を漏らしてたじろぐ。
「その人…苦手なの」
「"その人"って…そんな言い方…。綾波のお母さんなんだろ?」
「育ててもらっただけ。血、繋がってないもの」
またしてもシンジは言葉をなくす。
触れなければよかったと後悔するがもう遅い。
言葉足らずにフォローしてしまえばよかったのか、適当に相槌だけを打って流してしまえばよかったのか、レイの淡々と話す言葉からは何も汲み取れない。
「話はそれだけ?」
静まり返るリビングに鈴のような声が響いた。