1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
というわけで一つよろしく
↓
勝手にしてろよ
脳内でな
レスしたら敗けかなって思ってる
またかよ
シンジは凌辱ってより虐殺したいな、だから糞スレ
つーかスレタイ字ちがくね?
スレ建て荒らしor腐女子は氏ね!
どっちもあってる
age
凌辱といえばあのスレがあるじゃない
本郷スレか
陵辱と虐待の違いって???
りょうじょく 【陵辱/▼凌辱】
(1)人をあなどって、はずかしめること。
(2)女を力ずくで犯すこと。暴行。
ぎゃくたい 【虐待】
むごい取り扱いをすること。
本質的には同じようなもんだな
また削除されたいのか?
何を
なんで削除する必要があるの?
エロ・下品
死ね!
自分でやれ
アスカとレイとカヲルスレもまとめて頼む
無駄だ
イタチごっこになるだけだ
そうか?じゃあスレ活動再開!
本郷って誰だよと前々から思ってたんだが
スレで生まれたオリキャラだったんだな
義孝といい、これが二次創作に染まりきったエヴァヲタのキモさか
エヴァキャラ同士でくっつけ合うのも十分すぎるほどキモイけどな。まあ目糞鼻糞だな
まあ二次創作自体キモいよな
いわゆるドリーム小説の類
エヴァの歴史は二次創作抜きでは語れない
二次創作の多さではエヴァはナンバーワンだな
そうだね、そして同時にそこら辺からエヴァオタは叩かれるようになったね。
>>29 糞スレが目に付いたので立ち寄ってみました
オマージュって便利な言葉だね
糞スレなんて他にもたくさんあるのに
巡回してるの?エライね
ついでに削除依頼を出してきてよ
腐女子乙
で、ここは第二の本郷を生み出すスレでいいのか?
出た、腐女子コール
いいから凌辱してみろよ!
そろそろVIPが祭り始めるよ
スレ立てりゃ職人が沸いてくると思ったら大間違いですよ
煽り屋に釣られてるようじゃ終わりですね
このスレ自体が釣りスレであるということがわかってない人間が一人いますねwwww
んなわけねえ
シンジをレイプしたい
ここが荒れたら400%スレを荒らすで
しょう
投下しようかと思ったがこの流れじゃ無理だな
、VVVVV
⊂V〇ー〇V⊃
\ V /
日向マコトだよー
凌辱は本郷先生に任せておけばいいって
52 :
47:2006/06/20(火) 01:27:56 ID:???
正直本郷じゃ物足りないと思った俺が投下してみる
だがそれと本郷より激しいかは別だ
まあ、早い話が自己満足だ
53 :
47:2006/06/20(火) 01:29:15 ID:???
馬鹿げたことをしている。
それだけは認識はあるのに、他の全ての感覚が麻痺しているせいで、私自身にもどうにもならなかった。
(……なんだってこんな、年端もいかない奴に……くっく)
心の奥で自嘲する、もう一人の冷めた自分。
しかしそれ以上に大きく膨れ上がった、興奮している自分。
目の前で眠っているのは、齢14の少年。少女ですらない。
それなのにれっきとした「性的興奮」と銘打たれているものを感じる自分。
それほどまでにこの少年は魅惑的だった。
よし、本郷を越えろ
55 :
47:2006/06/20(火) 01:31:35 ID:???
碇シンジ。第壱中学校に通う、エヴァのパイロット。
顔立ちは何とも中性的というか、女性的。
女に間違えられることもしばしば。
体つきはまだ男のそれでなく、成長しかけの時独特のしなやかさを持っている。
今までひきこもってきたのだろうか、見る限りでは太陽の下にいる肌なのに、違和感のあるほどに白い。
それでも少しは焼けているのだが、やはり同い年の少年――鈴原トウジやら、相田ケンスケやらと比べると、どうも違った。
細い体の線を目で追う。
服という布に包まれているその下を想像すると、心臓が波打ち始めるのが自分でもわかった。
56 :
47:2006/06/20(火) 01:32:37 ID:???
そもそも自分は何故こんなことをしているのか?
それは理由をつけ難い。
強いて言えばこの少年が魅力的すぎるから、といえばいいだろうか。
私は人の良い顔をしているとよく言われる。
しかし性格や嗜好はあまり良い方ではない。
平たく言えば鬼畜。嗜虐趣味。
初めてその衝動を感じたのは確か小学生の時――まあ、私の事はどうでもいいのだ。
この碇シンジという少年は、現代には希少価値の高い人間だと思う。
まず、素直だ。そして人当たりも良い。
57 :
47:2006/06/20(火) 01:34:57 ID:???
私の日課は、朝散歩に出る事だ。
せいぜい30分程度、ブロックを歩き回るだけの短い散歩。
その中にはスクールゾーンも入っている。
そこで彼とは毎朝すれ違う。すれ違うたびに、「おはようございます」と元気な挨拶をしてくれる。
私は、いまどき珍しい少年だ、と思った。
他の学生はすれ違えど見向きもしない奴らばかりなのに、律儀に挨拶を交わす。
毎日、毎日。
こちらも笑顔で会釈をすると、次の週には笑ってくれるようになり、その次の週には二言三言交わすまでになった。
私は純粋に嬉しかった。
そのときの私はまだまともだったのだ。
しかしいつの間にか、己の嗜好に忠実な欲望が頭をもたげ、私の脳を支配した。
”この少年を犯して見たい”という。
58 :
47:2006/06/20(火) 01:37:36 ID:???
それは私にとってかなりの魅力があった。
毎朝笑顔を見せている、信用しきっているこの顔が、突然に突き放されたら、どんな風になるのだろう。
絶望するだろうか。
あるいは、嫌悪するだろうか。
その両方だろうか……。
「おはようございます」
また今日も、少年は挨拶をする。
何も知らない顔で。
59 :
47:2006/06/20(火) 01:39:31 ID:???
「……ん、あっ、えっ?」
ガバッと起き上がり、ここはどこだ、というように頭を振り回す、碇シンジ君。
目覚めは思ったより元気だった。
「こんばんは」
にこやかに話しかけると、見知っている顔に幾分か安心したのか、体が緩む。
「えっと……?僕、なんでこんな所に……」
「ここは俺の部屋だよ。君、道端で倒れてたんだ。
何かと思ったら、ただ寝てるだけみたいでね。救急車を呼ぶのもなんだし、連れてきた。
頬に傷が付いてるけど、殴られたの?」
昨晩必死に考えていた言い訳。練習のおかげで滞りなくつむげたことに安堵する。
「……あ……僕、その、えっと……」
恥ずかしそうにうつむき、言うのをためらうシンジ君を促す。
「? なんだい?笑ったりしないから、言ってみてくれよ」
「……か、カツアゲされちゃって……」
知っている。昨日私が金で雇ったのだから。
しかしこの少年はそんなことは微塵も知らないわけだし、話すつもりだって毛頭無い。
雇った不良だって、怪訝そうな顔をしてはいたが、金を払えば満足していたようだし。
つまり、私が話さなければこの少年は私を疑うということはありえないわけだ。
60 :
47:2006/06/20(火) 01:42:37 ID:???
「とりあえず、手当てをするから」
「ありがとうございます……」
遠慮がちな瞳が私を写す。申し訳ないという気持ちをふんだんに含んだ色だ。
この瞳が今後どういう風に変化するのかを考えると、楽しみで仕方が無かった。
緩みそうになる頬を叱咤し、なんとか真顔を取り繕う。
「沁みるかも知れないけど、我慢してくれ」
そう言って消毒液をしみこませたガーゼを頬に当てた。
ピリと痛むのか、シンジ君は顔をゆがませる。
その顔にまた興奮を覚え、どうしようもないな、と自分で自分を笑いたくなった。
「もう少しの辛抱だよ」
なるべく、なるべく優しい言葉をかける。
この優しさは偽りなのだと気づくときの、あの瞬間をより美しくするために。
61 :
47:2006/06/20(火) 01:45:01 ID:???
「はい、できた」
最後に湿布を貼って、手当てを終了とした。
ぽん、とそこを叩くと、シンジ君はまた顔をゆがめる。
「いっ……」
「ああ、ごめん、つい」
謝ると、微笑んで「いえ、ありがとうございます」とお礼を言った。
「もう遅い。晩飯を食べていくといい」
「そんな。悪いし、帰ります」
「またカツアゲされてもいいのかい?」
「えっ……そ、それは……嫌ですけど」
「厚意には甘えとくもんだよ。その後送っていこう」
もっともらしい事を言って、シンジ君を引き止める。
もとより、帰すつもりなど毛頭無い。
そのために私はこうして回りくどい事をしているのだから。
62 :
47:2006/06/20(火) 01:49:31 ID:???
簡単に冷蔵庫のありあわせでチャーハンを作る。
熱々のそれをテーブルに置き、どうぞと言うと、シンジ君はためらいがちにスプーンを掴んだ。
「あ、美味しい……」
「料理は得意なんだ」
意外、と言った顔をするシンジ君。
おいおい、私だって料理ぐらいするさと心の中で思う。
それにしてもほのぼのとした雰囲気だ。
私が作り上げたのだが、後のことを考えるとなんとも違和感のある空気。
しかし同時に、最後になるかも知れない穏やかな空気。
今は楽しんでおこうと、必死に「いい人」を演じた。
63 :
47:2006/06/20(火) 01:51:58 ID:???
「あの……トイレ、借りてもいいですか?」
「ああ、どうぞ。台所の右側に扉があるだろ。そこだから」
「ありがとうございます」
バタン、と扉がしまる音を聞くと、私は思わず唇を歪めた。
トイレを借りたシンジ君は心持顔が赤かった。
他人に排泄行為を知られる、という羞恥からという見方も出来たが、私には違うことがわかっていた。
(高い金を出して買ったんだ。効かなければ困る)
そして、台所にさりげなく調味料と一緒に置いてある白いものを見た。
謳い文句は、
『セックスにマンネリ化しているカップルへ。
上手くいかない夫婦生活へ。
食べ物飲み物に混ぜるだけの簡単な使い方で、
驚くほどの効果をお約束します!』
つまり、媚薬。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
65 :
47:2006/06/20(火) 01:55:39 ID:???
多分シンジ君はオナニーをしている。
はじめてきた人の家で性器を勃起させてしまったことに対する羞恥と、そこでオナニーをしているという罪悪感に駆られながら。
ごくんと生唾を飲んだ。
見たいという衝動を押さえつけるのに必死になる。
第一シンジ君は鍵をかけている、見られるはずが無い。
それに後で嫌というほどたっぷりとそう言った痴態を見せてもらうことになる。
そのことを考えて落ち着こうとしたのだが、ますます興奮してしまった。
ムッハーwww
67 :
47:2006/06/20(火) 02:00:15 ID:???
「どうして、僕……なんで?」
はじめに感じたのは、違和感だった。
下半身に感じる妙な感覚。
だけれども僕はこの感覚を知っていた。
信じられない。
信じられない。
けれど放置しておくわけにはいかない。
僕は慌ててトイレを借りて、逃げ込むように駆け込んだ。
「……やっぱり」
ズボンと下着をずり下ろす。案の定、下着はカウパーで濡れていた。
68 :
47:2006/06/20(火) 02:05:58 ID:???
(……ごめんなさいっ……)
ためらいつつも伸ばした先にある隆起したそれが熱い。
じんじんと存在を主張しているそれを僕はとりあえず抜けば治るだろうと思っていた。
治る、なんていい方は少し変かも知れないけど。
「……っ、う……」
なるべく声を出さないように唇をかみ締める。
ついつい夢中になって歯に力を入れすぎて、下唇が痛くなってしまう。
そこでトイレットペーパーをいくらか出して、奥歯に詰めた。
「ふう……は……」
はやく、はやく、はやく。
余りに長すぎてトイレ以外のことをやっているんじゃないかと思われないように。
心の奥底に溜め込んでいた罪悪感が、熱いそれを擦るごとに消えていくような気がした。
「んゥ…っ……」
イく。そう思った瞬間に僕は慌ててペーパーをカラカラと手に巻き取り、間一髪、白濁したそれを床に撒き散らさずにすんだ。
膨張してしまった…
恥ずかしい…
70 :
47:2006/06/20(火) 02:10:34 ID:???
「はあ……はあ…… ……?」
自分でも訳がわからなかった。
熱を無理矢理に開放させた僕のもの。
しかし一向におさまる様子を見せない。
(なっ、なんでだよぉ!?)
どうしよう、出られない。怪しまれる……どうしよう。
そればかりが頭の中をぐるぐると回って、僕は原因なんかちっとも考えようとしなかった。
71 :
47:2006/06/20(火) 02:14:04 ID:???
(出てくるのが遅いな)
早く熱に浮かされたシンジ君の顔を見たいのに。
私は少々イライラしていた。
人間、欲望に忠実な姿というのは実に醜い。
ましてや私はそれを隠そうともしていない。
シンジ君があの扉から出てきて、果たしてにこやかに迎えられるかどうか。
それは自分でも甚だ疑問だった。
よしキタ
73 :
47:2006/06/20(火) 02:17:53 ID:???
「……す、すいません、長いこと……」
やがて、待ち焦がれた瞬間が訪れた。
真っ赤な顔をして、額に汗をかいているシンジ君は思いのほか可愛い。
私はそれまでのイライラも吹っ飛んでしまった変わりに、己で考え出した陳腐なシナリオをも吹っ飛ばしそうになるのを懸命に頭で押さえつけた。
「いや、いいよ。事情もあるだろうしね」
「あの……僕、あの、調子が悪いので帰ってもいいですか」
「本当だ。顔が真っ赤だな。熱でもあるのかい?」
そう言って額に触れようとすると、シンジ君が肩をびくつかせた。
(……これは……、予想以上に効いてるな)
私は内心でほくそえんだ。
時田さんキテ!!!!!!!
75 :
47:2006/06/20(火) 02:21:01 ID:???
「ふらふらじゃないか。帰るのはやめて、泊まっていったほうがいい」
「で……でも」
「いいよいいよ、来客用の布団があるし」
シンジ君が遠慮と「別の何か」で早く帰りたがっているのを知っておいて、わざと話を聞かないようにする。
いいお兄さんを演出しつつ、獲物を逃さないように。
「あの、本当に、迷惑だろうし」
「そんなことないって。ホラ、調子悪いんだからもう寝なよ」
ぐいぐいと背中を押すとシンジ君は大げさに体を跳ねさせた。
(触るだけでこんな風になるもんなのか?最近の媚薬ってのは)
「も……わ、かりました……っ、離してくださいっ!」
しつこく熱くなった背中に触れ続けていると、シンジ君が声を荒げて、そしてしまったという顔をした。
76 :
47:2006/06/20(火) 02:25:30 ID:???
正直、こんなことは私の頭の中に思い描いていたシナリオにはなかったのだが、私はそれを逆手にとることにした。
「シンジ君、年上にそんな口を聞いちゃいけない」
背中を押していたため後ろを向いていた背中を、肩を掴んで反転させる。
「ちゃんと聞いているのかい?」
「は、はい」
熱をもてあましたシンジ君の肩や腕にここぞとばかりに執拗に触れると、シンジ君が困ったように息を呑むのがわかった。
「君、本当に熱いな」
再度、額に触れる。
汗が私の手に触れてにじんだ。
もともとシンジ君と私の身長差はあるほうなので、それを生かして下を向く。
そしてあたかも今気づいた、とでも言うようにシンジ君の体の変化について触れた。
77 :
47:2006/06/20(火) 02:28:59 ID:???
「……シンジ君、もしかして今、勃ってるか?」
「……!!」
これ以上ないくらいに顔を赤くさせたそれが何よりの証拠だった。
「ち、違います!これは……」
「他人の家で勃てるなんて、どうしようもない子だな」
多分シンジ君は俺がやさしく「そんなこともあるさ」とでも言うのを期待していたんだろう。
その、もともと媚薬のせいで潤んでいた瞳にみるみる涙が溜まっていった。
「僕にだって、なんだかわからない……」
「でも実際にこんななっちゃってるし、しょうがないだろ?」
ちら、と軽蔑をこめた瞳で見てやると、体をこわばらせていくのがわかった。
お、一気に投下するつもりか?無理しすぎないでガンガレよ
もう夜遅いからね。
80 :
47:2006/06/20(火) 02:32:28 ID:???
(もう……もう、嫌だ!)
こんな辱めは初めてだった。
流されるまま言いなりになって泊まるなんていってしまった僕が悪いのか。
それにしたってこの人は卑怯だ。
いや、この人は関係ないんだけど、でも、この人が僕に触れさえしなければこんなことにはならなかった。
早く帰りたかったのに、知られたくなんかなかったのに。
でも、知られてしまった。過去は元には戻せない。
(どうしよう……どうしよう)
いろんなことが混ざり合い混沌とした頭で、なんども「どうしよう」を繰り返す。
でも答えなんて出てはくれず、僕はもてあました熱と知られてしまった恥ずかしさで崩れ落ちてしまいそうだった。
(せめて今すぐ追い出してくれれば)
そうしたら、また会った時には気まずいかもしれないが「他人」ではいられる。
そんな僕の考えとうらはらに、目の前にいる人は突然に行動を起こした。
81 :
47:2006/06/20(火) 02:35:19 ID:???
「んっぐ……!…あぐ…ぅ…」
突然の口付けに僕は驚いて妙な声を上げた。
『いい人』だと思っていた、さっきまでにこやかな笑顔を浮かべていた人が。
今、僕のすぐ眼前で興奮したように鼻息を荒くしている。
(何で?)
気持ち悪い。
好きでもない人と、それも男とするキスは酷く気持ちが悪かった。
それでも熱くなった体は脳を支配して、力が抜けそうになる。
かろうじてのこった理性で肩を押すと、もっと強く体を押し付けられた。
「! ぃ…や、あ……んふぁ」
ぬめりとした感覚は、舌だとすぐにわかった。
好き勝手に僕の口の中を蠢き回る、虫のようなそれ。
歯列、あごの裏をねっとりと舐られ、逃げていた僕の舌が追い詰められる。
それが一方的に動きまわるたび、ぐちゅぐちゅと水音がした。
(嫌だ!嫌だあ!気持ち悪いよ……!)
頭で感じる嫌悪感と、体で感じる快感と。
全く違う方向に、けれども同時に存在している感覚に、頭が回らなくなりそうだった。
G
J
だ
(=゚ω゚)がんばるねえ!
84 :
47:2006/06/20(火) 02:38:17 ID:???
キスは長かった。
解放されたと思ったら、ただの息継ぎだったということが何度もあったから。
なんども唾液を送り込まれて、僕はなすすべもなく飲み込んだ。
飲み込みきれなかったぶんが口端からダラダラとこぼれ、まるで赤ん坊みたいだと思う。
最後にそのこぼれてだらしなく張り付いている液までも舐めとられた。
「……うっ……うぇ……」
僕は自分がそれでもまだ感じていることに驚き、恥じ、こみ上げてくる涙を抑えようともせずに泣いた。
彼はそれを止めなかった。どういうつもりかは知らないけれど、その間は放っておいてくれた。
それでもまだ、というのも少し違うかもしれない。
僕は確かにあのキスを、気持ち悪いと思いつつも、頭のどこか片隅で「気持ちいい」と感じ始めていた。
元にあんなに感じていた吐き気を今は感じない。
僕はその場に絶望したようにへたりこんだ。
(あ……ああ、もう、僕はもう)
僕は完全に一つの『動物』として成り下がってしまった気がした。
投下キテタww
86 :
47:2006/06/20(火) 02:42:36 ID:???
「シンジ君、良かったか?」
へたり込んだ僕の頭上から、悪魔の声が聞こえた。
良くなんかない、と叫んで殴り倒してやりたい。
けれど力のでないこの体では無理があった。
「……やれやれ、大人の言うことには素直に聞いとくもんだ」
溜息が降ってきて、大きい手が僕の腕を掴んだ。
「どうせさっきのキスで体の引っ込みつかないんだろう?」
「何言って……」
「おとなしく抱かれてろって言ってるんだよ」
彼は、晩御飯を食べたときのような人のいい笑顔で言い放った。
僕は形ばかりの抵抗をしたが、大人と子供の差も手伝って、易々とベッドに放りだされてしまった。
87 :
47:2006/06/20(火) 02:44:21 ID:???
さて、ここからが本番である。
これからこの子供をどうやって開発していこうか……。
私の頭はこればかりを考えていた。
先ほどのキスは多少強引だったが致し方ない。
あの少年が可愛すぎたのがいけない。
自分でも驚くほど単純な理由だとは思うが、衝動には逆らえなかった。
思うが侭にむさぼった口内は甘かった。
少なくとも私にとっては。
なげえな
君、これは用意していたのかい
駐在職人になりなさい
89 :
47:2006/06/20(火) 02:48:11 ID:???
とりあえず、服をはぐ。
その間もシンジ君は必死で抵抗していた。
「おとなしくしてなよ、シンジ君」
「そん…なこと、できる、もんか……!」
シャツのボタンをわざとゆっくりと外していき、あらわになっていく肌を楽しむ。
「嫌だ!嫌だ!やめろよっ!」
なおも無駄な抵抗を続けるシンジ君を、可愛いと思いこそすれ、邪魔だとは思わなかった。
この抵抗がだんだんと消えていくその過程が、楽しみなのだから。
二つほど外したところで、鎖骨に噛み付いてみた。
「ひっ!痛……」
そのまま耳まで一気に舐め上げる。首筋の筋肉を伝うようにして。
「ぁああっ、や、耳、嫌っ」
耳は弱いらしいということがわかった。これはこの先にも使える。覚えておこうと思った。
俺に言える事はただ…GJという事だけだ
91 :
47:2006/06/20(火) 02:49:39 ID:???
書き溜めっていうか、投下しながら書き溜めてたやつの続きを書いていたが限界だ。
スピードが追いつかない。
これから後は書き次第投下するかまた書き溜めてから来るか迷ってる
92 :
47:2006/06/20(火) 02:55:08 ID:???
>>88 本郷の奴で物足りなくて、「じゃあ自分でかくしかねーわな」と思って書いてたんだ
推敲して納得いく形で投下するのもいいが
投下スパンが早いに越したことはない
95 :
47:2006/06/20(火) 02:59:21 ID:???
んじゃ、眠くもないし書き次第投下するから矛盾とかあってもスルーよろすく
96 :
47:2006/06/20(火) 03:03:15 ID:???
耳に舌を入れたり耳たぶを軽く噛んだりしながらボタンを外すのを再開した。
4つ目のボタンを外し終えたところでシャツを左右に開く。
小ぶりの乳首があらわになったのをいったん耳から口を放して確認し、手を這わせた。
さらりと撫でてみる。媚薬のおかげですでに尖っており、手のひらに引っかかった。
そのまま微妙な刺激を続ける。
シンジ君はもどかしそうに体をくねらせていた。
「シンジ君、気持ち良いのか?」
「違う!こんなの僕じゃ、あぁああっ」
生意気なことを言うシンジ君の言葉を途中でさえぎるように、撫でていた乳首をきゅ、とつまんだ。
たまらず彼は体を強張らせ嬌声を上げる。
(本当に、クスリ冥利に尽きるな)
あれがなければここまで敏感な反応はなかっただろう。
97 :
47:2006/06/20(火) 03:04:16 ID:???
散々つまむなり引っ張るなりして乳首をいたぶった後、今度は乳輪と肌の境目をぐるぐると指でなぞった。
決して立ち上がって触って欲しそうにしているそれには触れない。
「あ……あああ……」
シンジ君は実にいい表情をしている。濡れて艶やかで、それでいてまだ屈しはしない瞳。
ゆがんだ口から覗く舌が赤い。
「触って欲しい?」
優しく聞くとゆっくりとかぶりを振った。
「嘘つきだなあ。物欲しそうにしてるくせに」
「あ、あなたの……せい、でしょ……」
「最初に勃てたのはシンジ君だけどね」
「!」
心底悔しそうに私を睨みつける瞳に高揚感を覚えた。
98 :
47:2006/06/20(火) 03:11:43 ID:???
「うん……ん、んー……」
刺激の少なさにもどかしさを感じている様子のシンジ君。
眉根を寄せて、こんな自分は認めたくない、とでも言うように下唇を噛んでいる。
「んッ!」
時折、掠めるように乳輪の中心に触れてやるとますますいい表情を見せた。
「やあ……もっ、……うあ…」
快感に負けて、屈しそうになる自分の体に嫌気がさしている、といったところか。
それでも請うようなまねはしない。プライドの高い人間だ。
「あっ、あっ!ひっ……ぃあああ……」
そろそろいいか、と思い刺激を元の強いものに戻す。
こういうことに慣れていないシンジ君の身体は見事に翻弄されているようだった。
99 :
47:2006/06/20(火) 03:18:18 ID:???
「シンジ君、そろそろ下を触ってあげようか?」
「……! 嫌……もお、変になるから…っ」
なかなか可愛いことを言ってくれる。
女によってはそれは「誘っている」というセリフなのだが、シンジ君の場合は完全に何も考えていない。
むしろこれは抵抗の一つの形ととって良いかもしれない。
「変になるって?やっぱり気持ちいいんじゃないか?」
「もう放してよ……もうやだ……やだああ……」
「そうまで言われちゃあね……」
私の言葉に拍子抜けしたようにシンジ君が顔を上げた。
解放してくれると思ったのだろう。
瞳に僅かに希望の輝きのようなものが見えた。
「……しないわけにはいかないだろう?」
そしてベルトを外しにかかった。
100 :
47:2006/06/20(火) 03:25:24 ID:???
「う、嘘つき!放せ!」
「今後のためにも知っておくといいよ。『変になる』って言うのは、誘ってるときのセリフなんだ」
力の抜けた腕がまとわり付いてくるが、あまり抵抗らしい抵抗にはなってない。
ただ指先がからんでくるだけの微弱なもの。
いとも簡単にベルトを引き抜くと、布の上から熱くなっているそこを掴む。
「ひっ!」
そのまま揉みしだくと、それまでのものとは一線を画した嬌声が耳に流れ込んだ。
「あ、ああああ!あ、さ、さわる、なあっ、ああっ!!」
やはり性器への刺激は乳首の刺激とは比べ物にならないのだろう。
なおも執拗に手を動かし続けると、シンジ君の身体が痙攣した。
その直後、手の中のものがビクビクとするのが布越しに伝わる。
「……イッたのか、早いな」
はあはあと肩で息をするシンジ君の顔を上向かせ、二度目のキスをした。
101 :
47:2006/06/20(火) 03:27:31 ID:???
あーもう眠くないとは言ったものの書いてるうちに眠くなってきたよ。
寝てもいい?もう落ちそうだ……
無理しなくていいぞー
103 :
47:2006/06/20(火) 03:29:57 ID:???
>>102 d
じゃあもう寝ますね。続きはいずれ投下する。
もっとリアルにぐちゃぐちゃな描写したかったな……次時の課題だ。
それじゃあ、付き合ってくれてさんくす。
ハァハァハァハァハァハァハァハァ
神降臨
47氏最高!
ありがとう1
110 :
47:2006/06/20(火) 22:12:40 ID:???
>>108 持ってるww
5レス分しか進まなかったけど投下orz
111 :
47:2006/06/20(火) 22:13:40 ID:???
顎を掴む右手の指先が熱い。
僕は迂闊にもされるがままに性器をいじられてイッてしまった。
まだ朦朧とする意識の片隅で、悔しさだけは感じる。
正直なこの身体が心底憎たらしかった。
「んん……んむぅ……ふぁ」
二度目のキスも最初のキスと同じように粘着質で。
ちろちろと上あごを探ってくる舌にまた下肢が熱くなる。
僕を陵辱する目の前の「いい人だった人」は、身に着けたままだった僕のズボンと下着を膝まで下ろした。
「ふっ……!うん、んぷ、はっ、あああ……!」
口付けたまま左手を使って直接抜かれた。
快感で頭がどうにかなってしまいそうだ。
先走りとさっきの絶頂で、もうそこはぐちゃぐちゃだった。
水音が卑猥に部屋に響く。
112 :
47:2006/06/20(火) 22:14:37 ID:???
ぬちょ、ぐちゅ……
音を脳内で文字に変換したとき、熱い感じが身体の中を駆け巡った。
この音を出しているのは僕?
信じられない。
「ァアああ……」
口からひっきりなしに声が漏れた。
僕の下半身を撫でる手のひらの感触。
それを漏らさず感じようとしている自分。
(信じられないよ……)
僕が僕自身でさえも。
辱めにあってでさえ、こんな風に乱れてしまう、僕が今まで知らなかった、そして知りたくなかった自分の性癖を、この人はまざまざと見せ付ける。
113 :
47:2006/06/20(火) 22:17:46 ID:???
性器の鈴口を親指でえぐられる。
たまらず声にならない声が喉から絞り出るようにこぼれた。
「……っ、ぁ……あん!」
全体を包み込むような愛撫と特定の場所を激しく突かれるような愛撫を交互にされ、僕の身体は翻弄される。
「ふぁ……あぅ、ひゃんっ!やあ!」
「いい声出すよなあ……ほら、もっとって言ってみなよ」
「嫌…あっ…嫌だ……ひっ、そ、なの言えないよぉ……」
彼は余裕を見出してきたのか、最初にさんざん弄ってあとは僅かでも触れなかった僕の乳首にもう一度手を伸ばした。
「い、いっぺんになんて、ああ、だめ!い、ひぃ!」
無遠慮に引っ掻き回される突起したそれ。
嫌がる頭とは反対に、物欲しそうにピンと尖っている。
(こんな僕は僕じゃない!)
僕はもっと意思を持った人間だったはずなのに。
114 :
47:2006/06/20(火) 22:20:11 ID:???
出したくても、出せない。
生殺し状態に涙がボロボロと溢れ出た。
「正直に言ってごらん?出したいんだろ」
「っ、ぅんん!違うも……違う、はぁっ!ぁん、あっん!」
「こんなにいやらしい声が出てるのになあ」
くすくすと嘲笑が上から降ってきて、悔しさに目をぎゅっと瞑った。
真っ暗になる視界。
その世界ですら、彼はいて、僕の知らない下卑た笑いを浮かべて、僕を追い詰めた。
僕は知らなかった。
目を閉じてしまったら、快感がダイレクトに伝わってくることを。
「ぁあっ!あ……もう、だめぇっ!」
「イきたい?」
意地悪な質問に弱弱しくかぶりを降る。
けれど頭の中では考えていた。もう屈してしまおうかと。
もしもこの人が本当にイかせないつもりなら、僕は狂ってしまうんじゃないか。
だったらいっそ、イかせて貰ったほうが楽だろう。
目の前の快感におぼれてしまうような人間にはなりたくなかったけれど。
もう手遅れだ。散々痴態を見せてしまった。
これ以上抵抗してもきっと、意味がない……。
だから。
「もう一度聞くよ。イきたいか?」
「イきたい、よ、あぁ、お願い、イかせてぇっ!」
僕は精神の上でもこの人に屈してしまった。
115 :
47:2006/06/20(火) 22:22:07 ID:???
気が向いたら夜中に投下する。少なくてすまん
116 :
47:2006/06/20(火) 22:23:46 ID:???
うはwwwwwやべぇwwwwww一個飛ばしてたwwwwwww
o....rz
>>113と
>>114の間にこれ補完して読んでくれ
「もおやあ……ねが……放して」
「放してってねえ、今放りだされても困るんじゃないの?」
裏筋を何度も指が行き来する。そして先端へのえぐるような刺激。
わざと音を立てるように空気を含みつつ擦られ、限界が近付いていた。
「聞こえる?この音。君が出したもんで出てる音だよ」
「う……うぁ!ぃや、いやあ……知らない、そ、んなの、知らないよ……」
「知らないなんて事はないだろ。気持ちよさそうにしてるよ。シンジ君の顔も、ここも」
「……気持ちよくなんかない……!っあ、あ、や」
「嘘つきなのは口だけだよね。まあいいよ、そういうんならイかせる必要もないよね」
そう言うと彼は近くにあった梱包用のビニール紐で僕の根元を縛った。
「……!? なに、これ……あっ、あ!あああ!ひ、ひゃぁぁあ!」
そして今までとは比べ物にならない、『追い詰める愛撫』をしてくる。
緩急をつけていた今までのタッチに比べ、それは完全に「急」一点に焦点をあわせている。
(イきたい……!)
けれど。
根元を縛った紐が、僕のその望みに邪魔をした。
おつかれですw
GJ!
なぬぅ!!俺のナニが反応している?!
投下マダー?
ジブのおまけのノベライズに似たのがあった(多分)けど
こっちのほうが読みやすくてはるかに抜ける罠。
ただ陵辱される側が反撃して逆に押し倒すみたいなのは無いのかと
贅沢な期待をしてしまう。 十日町
122 :
47:2006/06/21(水) 21:59:38 ID:???
今日も今日とて5レス分。
>>120 ごめんね、きのうはじゅくすいしててごめんね。
まだまだ本番には程遠いが、導入部分にはなったかもしれない。
中途半端なところで終わるがすまん。
それじゃ
↓
123 :
47:2006/06/21(水) 22:00:58 ID:???
★
その声が聞きたかった。
シンジ君の懇願は私の胸に大きな快楽を落とす。
楽しくて楽しくて仕方がなく、我知らず口元がゆがむ。
その笑みはシンジ君にはどう映っているのだろう。――おそらくは、醜悪に。
「やっと正直に言えるようになったか?ほら、解いてあげるよ」
私はシンジ君のペニスの根元をきつく縛り付けていた紐をしゅるしゅると解き、先端に爪を立てた。
ぐちゅ、とカウパーが擦れる音がする。
「ああああぁぁぁあああぁあああっ!!!」
盛大に悲鳴を上げてシンジ君は私の手の中で達した。
しばらくはそっとしておいてあげよう、と手を添えたまま動くのを止める。
手の中のシンジ君のペニスは精液を小分けにするようにびゅく、びゅくと発しながら、痙攣していた。
同時に、シンジ君の身体も。
細い腰や足や肩を震わせるシンジ君はかなり扇情的だ。
顔を覗くと、頬を真っ赤にし、涙の粒を睫毛に湛えていた。
瞳は閉じているから見られはしない。濡れて潤んだ瞳も見たかったのに、と残念な気持ちになる。
しかし、これはおそらく余韻を楽しむための行動だ。
少しでもこの気持ちよさを留めておこうと、射精感を余計なものに邪魔されぬよう、目を瞑っているのだろう。
シンジ君は完全に快感の虜だと言えた。
124 :
47:2006/06/21(水) 22:01:46 ID:???
そろそろいいだろう、と再び手を動かしだす。
ペニスについたぬるつきを掬い取るように指を這わせた。
「あぁ…っ…? な、なに……ぃ」
シンジ君は予期していなかった快感に身を震わせる。
これ以上は無いと思っていたのだろうか。まだ重要なこと、セックスにおける最大にして最高のことが残っているのに。
まだまだ本番だと言うことも知らない、知るはずのなかったシンジ君の人生。
潔癖そうな少年の心の奥底に隠れたいやらしさは、なんて私の心を狂わせるのだろう。
手の中の精液とカウパーを指先に集め、今まで肉親の目にしか触れなかったであろうソコに指を這わせた。
「ぃ、ひ…っ…そんなトコ…さわらないでぇ……」
いやいやと首を横にするシンジ君に構わず、ほぐす様に回りを撫でる。
中心にはまだ入れたりはせず、入り口を開かせることに専念した。
やがて柔らかくなってきたその場所に、人差し指の先、それこそ爪ぐらいの長さだけを、もぐりこませる。
つぷ、と音がして、シンジ君の足がびくりと震えた。
「いやぁ……なに?なにこれ……っ……」
涙とよだれでぐちゃぐちゃになった顔をこちらに向けるシンジ君。
瞳に映った光景に信じられないというように目を見開いた。
その瞬間、これまでにないほどの抵抗が始まる。
やはりアナルをいじられるのは抵抗があったのだろう。
125 :
47:2006/06/21(水) 22:02:48 ID:???
「嫌だっ!いやいやいや……!放せよっ、嫌だ!」
一度イって元気になったのか、手足をこれ以上ないほどじたばたさせる。
足が肩に当たって少し痛かった。
それまで冷静になっていた私もこれには少し怒りを感じ、再びビニール紐を手に取る。
この紐では食い込んで痛いかなとも思ったが、すぐに考えるのをやめた。
これは『仕置き』。おとなしくしておかなかった罰だと、ほかでもない自分に言い聞かせる。
「暴力は良くないぜ、シンジ君。抵抗できないように縛ってあげるよ」
「やっ、あ……やだ、こんなのっ!!」
「おとなしくしないと紐が食い込むよ」
先ほどペニスを戒めていた紐。
それを使ってシンジ君の手をベッドの柱に縛り、縫い付けた。
足は開かせなければならない事を考え、足首だけを縛る。
新たにもう一本の紐を作り、細い足首にぐるぐると巻きつけて結んだ。
かなり間抜けな格好になったが、これもまた一興だ。
羞恥を煽るようにしげしげと眺め、鼻で笑ってやると、シンジ君は苦々しげに歯軋りをした。
126 :
47:2006/06/21(水) 22:03:55 ID:???
さて、と呟き、活動を再開する。
といっても精液はもう手には薄くしか残っていない。
変わりになりそうなものはローションだが生憎と手元にはなかった。
やれやれと溜息をつき、シンジ君の口に指を突っ込む。
「あぐっ……んぐぅぅ……ふぇっ、えぅ!」
唾液を絡めとるように指をめちゃくちゃにかき回すと、シンジ君は苦しそうに目に涙を浮かべた。
ついでに彼が出した、手に少し残っていた白濁液を味あわせてやる。
「どうだい?君が出したものの味は」
「うぅん……んええ……」
「美味しいか?美味しいよな?だってこれはシンジ君の分身だものな」
苦しさと私の言葉にぼろぼろと泣き出したシンジ君に満足すると、十分に潤った指を引き抜く。
乾かないうちに、と再びアナルに手を伸ばした。
127 :
47:2006/06/21(水) 22:04:42 ID:???
「ひっ!いやぁ……」
手足を動かせなくなった今、身をよじるしかシンジ君に出来る抵抗はないのだが、逃れようと腰をくねらせる様は誘っているようにしか見えなかった。
前回同様ほぐし、指先を入れる。
二度目はたいした時間もかからず先ほどの段階までたどり着けた。
(さて、ここからだ)
指先に神経を集中させ、円を描くようにくりくりと動かす。
少しずつ少しずつ解かしていく。苦はあまり感じない。むしろ楽しくすら思えた。
指先を拒絶する動きをするこの器官が、やがて飲み込むように変化するのを想像すると気持ちが舞い上がる。
「ぅ……うぅ……」
耐えるように、いや実際耐えているのだろう。シンジ君は下唇をかみ締めている。
ゆっくりと侵入を深くすると、身構え身体を硬く軋ませた。
128 :
47:2006/06/21(水) 22:07:24 ID:???
じゃあまた明日にでも。ノシ
(*´Д`)GJ
うはwwwwwキタwwwwwww
楽しみにしてまっせ〜♪
132 :
47:2006/06/22(木) 19:09:00 ID:???
ヤター今日は8レス進んだよー
やっと本番。またもや中途半端で終わるがキニシナイ!
↓
長い時間をかけた愛撫が効き始めているのか、指はいつの間にか第一関節を通り越していた。
余すところなく撫でてから奥へ進むから、自然と時間は過ぎ行ってしまう。
それには訳があった。
シンジ君の前立腺を逃さないようにするためである。
それも、確実にピンポイントで。
「やぁ……気持ち、わるい、よお……」
まだ嫌悪感が多く、気持ちよさも余り感じてはいないらしい。
それでも確実に見え始めている吐息の甘み。
「ぞくぞくしないか?ほら」
指をかぎ状にして粘膜を引っかくと、シンジ君は目を瞑った。何かに耐えるように。
「ぅう……ウっ、ん!」
第二間接まで指を進めたとき、ある一点でシンジ君の腰が大きく跳ねた。
(見つけた!ここか……よし)
「いっ、ひ…、あう、あくっ!!」
待ってましたとばかりに指先でそこを引っ掻き回す。
突然始まった刺激に戸惑いつつもシンジ君はひっきりなしに喘ぎ声を上げざるを得なかった。
133 :
47:2006/06/22(木) 19:09:47 ID:???
「どうだ?ヨくなってきただろ?」
「いや、いや…ぁ!どしてっ、そこ、なんでェ……ッ!?」
今までになかった類の刺激にシンジ君がのけぞる。
後ろの枕に頭を押し付けて、出てくる声を押し留めようともせずに。
必然的にこちらへ向けられる白い喉仏に噛み付きたくなった。
アナルで感じることが出来るなど知らなかったシンジ君は矯正の端々に「なんで」を繰り返す。
私はその問いに答えた。
「なんでこんなトコで感じるかって?」
「う……あ、あ、ああ」
「教えてあげようか。ここは前立腺って言ってね、」
「やぁあ、だめ、だ……めぇっ!おねが、い、もう」
『前立腺』というときに、強調するようにそこを抉る。
ふと見るとシンジ君のペニスはいつの間にか元気を取り戻していた。
134 :
47:2006/06/22(木) 19:10:36 ID:???
「ここを刺激されると男でも女でも気持ちいいんだ」
空いた手でペニスにも触れて上下に擦ると、シンジ君は瞑っていた目を開いた。
「そこ、もお、やっ!!イく、イ…く、あぁっ、あ……あ…」
謀ったように刺激を止めた。
シンジ君はただ快楽を求めていたから、突然目の前からいなくなったそれを必死で探す。
しかし私は止めた手をぴくりとも動かさなかった。
シンジ君は顔をつらそうにゆがめて懇願するようにこちらを見やった。
「なんで……?」
「一人で気持ちよくなられてもね。トイレでも1回してたようだし、もう3回もイってるんだよシンジ君は」
なんでトイレでしたことを……と言うようにシンジ君の口がパクパクと開いたり閉じたりを繰り返した。
良くある表現だが、酸欠状態の金魚のように。
135 :
47:2006/06/22(木) 19:11:27 ID:???
「とにかくね、これ以上イかれても俺が気持ちよくないから。しばらく我慢だね」
前立腺への刺激を止め、壁を這い回るのもやめた。
ただただ入ること、解かすことに専念する。
噂によると前立腺のポイントは一つではないらしいが、もう目的は果たしたし、先ほど言ったようにもう『本番』までイかせるつもりもない。
中指を一番奥まで沈めるところまで達成すると、指をもう一増やした。
ギチギチという音が聞こえてきそうなほどギリギリだ。
(こんなんで俺のが入るのか?)
私は不安になったが今更やめることなど到底できなかった。
「そんなんじゃ……イかせて……お願い……おねがいします……」
低刺激に焦れたシンジ君が媚びる様に身をくねらせた。
抵抗とは違う、快楽を追い求める動き。
懇願されても私の決心は鈍らない。
しかし最初と比べると素直になったものだ。我ながら自分の調教を褒めてやりたい気分だ。
136 :
47:2006/06/22(木) 19:12:14 ID:???
愛撫の甲斐あって指は三本にまで増やすことが出来た。
さほどきつさも感じない。三本も入れば上等だろう。
初めてはどうしても痛いものだし、ここは我慢してもらうしかなかろう。
気づけば『レイプ』という最低最悪な行為をしているのに、シンジ君の身体を気遣う自分に妙な気分になった。
それを振り払うと指を三本一気に引き抜く。
「アッ、はぁ……」
その刺激すらも心地いいのかシンジ君は恍惚とした表情だった。
さて、と先ほどから限界を訴え始めている自分のペニスを、急いで取り出す。
それを見たシンジ君はおびえて顔を真っ青にして、しかし期待も含めた瞳で私を見た。
(ご想像のとおりだよ)
私は楽しくて仕方がないというように顔を歪め、ひくひくとしているアナルに息子をあてがった。
(さあ、いくぞ……)
そして待ちに待ったこの時を楽しみながら、ゆっくりと侵入を開始した。
137 :
47:2006/06/22(木) 19:13:01 ID:???
「いっ……!?いた……痛いよ……!」
(……きつい)
きつい。
とくに入り口がきりきりと私のペニスを締め付ける。
「あああ!ひやっ、いぃ……痛いぃ!」
シンジ君はもうやめて、と何度も何度も首を横に振った。
しかしここでやめられるわけがない。
「はぁっ、はぁ、ああ……あぁ、おく……きてる」
無理矢理にペニスを全て中に納めると、シンジ君がポツリとそう呟いた。
その言葉に……私は思わず理性を手放してしまった。
唐突に動き出す。
びっくりしたシンジ君が苦痛に顔をゆがめ、痛みを訴えた。
>>47=本郷だとしたら神乙。
上手い具合に調教していければいいな
139 :
47:2006/06/22(木) 19:14:02 ID:???
「ア―ッ――、いたぁ!あっ、あう、ひぃ!」
指でのときに見つけた「ポイント」に焦点をさだめ、そこをぐいぐいと押しやってみる。
苦痛しか訴えていなかったシンジ君の表情が変わった。
「――ひァ!そ、そこ……あんっ、も…い…イイよぉ!」
「気持ちいいんだ」
「きもちい……っ!きもちいい!あつ…あつぅ、い、あ、あ!」
ナカから出る分泌液が動きをスムーズにする。
気が付けば、シンジ君の声は快感をあらわすほうがメインになっていて、苦痛はあまり感じていない様子だった。
(そろそろか――)
フィニッシュとばかりにただただ腰を振りまくる。
奥に何度も叩きつけて、そのたびにシンジ君は悲鳴を上げた。
「あ、イくぅ、イく!あ――……あ……」
シンジ君は私の絶頂を待たずして達してしまった。
彼の腹にかかった飛び散った精液が何よりもそれをあらわしている。
まだほんの僅か余裕があった私のペニスはまだシンジ君の中で存在を主張していた。
140 :
47:2006/06/22(木) 19:14:49 ID:???
「あ……あっ…!まだ……!?もうっ、もう!」
達したばかりで敏感になっているシンジ君の中でまた動き出す。
過ぎた刺激にシンジ君が声を上げた。
(もう少しなんだ)
そして2〜3回グラインドした後ようやく私にも絶頂が訪れた。
急いで引き抜こうと腰を引いた。
完全に抜けるのと達するのはほぼ同時だった。
びゅるびゅると自分の精液がシンジ君の精液がすでにある白い腹にかかる。
まじりあった、まだ熱いお互いの精液を、シンジ君は呆然と見つめていた。
女に前立腺はないわけだが…
まぁGJ
142 :
47:2006/06/22(木) 19:17:35 ID:???
はいここまで。一応一区切りはついたかな。
次はエピローグ的な話になると思うんで調教シーン見たかっただけって人はスルーしてもおkwwww
>>121 遅レスだが抜けるは最高の褒め言葉です
>>138 残念だが本郷じゃない。この場合は神じゃないのかそうですか。
ところでこれってLOSに入るの?
143 :
47:2006/06/22(木) 19:18:26 ID:???
>>141 ま、まじでー
ああこんなところで無知をさらしてしまった穴があったら入りたい
これで萎えたって奴いたらすまん
テラGJ!!!
おいしく読ませてもらいますた
ムハwwwモユスwwww
146 :
47:2006/06/23(金) 17:59:48 ID:???
ラストまで投下する。
付き合ってくれるって人はどぞ。
↓
手足に結わえていた紐を解いた。
危惧したとおり食い込んでいて、赤く鬱血した後をシンジ君はそっと指でなぞる。
「どういうつもりですか」
震える声でシンジ君は私に問いかけた。
先ほどまでの情事の表情はどこへやら、名残はあるものの、怒りに打ち震えるその表情は先ほどとは明らかに違っていた。
「どういうつもりって、こういうつもりだけど」
「だから、どうしてこんなこと!」
まあ、怒る顔も魅力的だとは思うのだが。
なんにせよこれは予期できていたことだし、かわすように返事を返す。
「まあシンジ君だって楽しんでいたようだし、いいじゃないか」
その一言に彼の身体がカッと赤くなる。
握り締めた拳に爪が食い込んで痛々しかった。
147 :
47:2006/06/23(金) 18:00:41 ID:???
「ところでどう?身体の調子は」
「どうって……良い訳ないじゃないですか」
まっすぐに顔を真っ赤にさせて見据える黒い瞳。
あれだけ行為の時は従順になって潤んでいた瞳も、コトが終わればかくも光を取り戻すのか。
私は驚き、更に引き込まれた気がした。
歩み寄ると怯えたようにあとずさる。
「いや、一服盛ってたから。良く効いてたみたいだな」
「いっぷく……?、……!?じゃあ、これは」
「そう、最初からこうするつもりだった」
にこやかに『良い人』の笑みをたたえて私は言った。
「ひ……卑怯者っ!!」
「何とでもどーぞ。最終的に屈したのはシンジ君だしな」
「くぅ……っ」
悔しそうに唇をかみ締める姿に、行為の時に似た表情を見たことが重なった。
148 :
47:2006/06/23(金) 18:01:27 ID:???
「僕はアナタを許さない。絶対!」
「訴えるとでも?男に犯されたなんて見知らぬ人に話せるのか?」
「……っ、それでも僕は」
「……まあ、男には強姦罪は当てはまらないし、好きにするといいよ」
そう、男には強姦罪は当てはまらないとどこかで聞いたことがある。
うろ覚えだったしハッタリにも近かったが、14歳の少年には多分効くだろう。
思ったとおり、シンジ君は顔を真っ青にした。
男である分、「自分が女役になる」というのは抵抗があって当然であり、
その行為は、男としてのプライドや性意識もバキバキに折られるという行為だ。
それを訴えられない。
自分の苦しみをわかってもらえない。
149 :
47:2006/06/23(金) 18:02:17 ID:???
……どれくらい沈黙があっただろうか。
「……もう帰ります」
「シャワー、浴びてかないの?」
「そんなこと、この家で……っ!出来るわけがないでしょう!!」
「そりゃそうだ。今度は止めないよ」
身一つで来たから服を着るだけでいい。
シンジ君は彼の身体に付いた名残をぐいぐいと拳でふき取り、壁になすりつけた。
こうもしたくなるだろう。しかしそれは私にとっては苦にもならない。後でふき取れば良い。
玄関に置いてあった靴を履き、シンジ君は逃げるように立ち去った。
私はそれを扉が閉まるまで見つめた。
150 :
47:2006/06/23(金) 18:03:08 ID:???
「さぁ、後始末開始か」
シンジ君の体液が残ったシーツや枕を選択しなければならない。
シーツには血が残っていた。精一杯頑張ったつもりだが、挿入する際切れたのだろう。
しばらくの間私はそれを見つめ、選択することをためらった。
今だ鮮明に頭に残る光景にうっとりと目を閉じる。
耳に新しいシンジ君の喘ぎ声を反芻して、私の自身は意識と関係なく立ち上がった。
(どうせ最後だ)
私は頭の中で呟き、自身を手に持ち擦った。
繰り返し繰り返し頭の中で映像を流す。
シーツの染みの上にまた、新たな染みができた。
151 :
47:2006/06/23(金) 18:03:56 ID:???
☆
最低最悪だった。
身体が鉛のように思い。
時折後ろのほうに流れてくる生暖かいものを感じた。
多分、分泌液と、先走り。
(気持ち悪い)
今更ながら喉の奥の方からこみ上げてくる、すっぱい感じ。
僕はこらえきれず道端に吐いた。
消化途中のチャーハン。
……あの人が作ってくれた。
最後の優しさ。偽りの優しさの象徴。
嘔吐の苦しさで溜まっていた涙が、いつの間にか悲しみの涙に変わる。
深夜だったから大声で泣くことも出来ず、僕はよくわからないぼやけた視界を擦りながらひたすら歩いた。
152 :
47:2006/06/23(金) 18:04:57 ID:???
帰路に着いたとき皆はもう寝ていた。
うっかり連絡を忘れていたことで皆が心配しているのではと思ったけれど、余りに遅すぎたのだろう。
おそらく明日はお怒りを受けるに違いない。
けれど今は、いなくてよかった。
この状態を誰にも知られる事はない。
鬱血した手首足首、身体に残る生臭い匂い、泣きすぎて腫れた目。
『何もなかった』じゃあ、あの二人は納得してくれないだろう。
とりあえず、シャワーを浴びることにして、風呂場へと向かった。
153 :
47:2006/06/23(金) 18:05:54 ID:???
僕は自分でも触れたことのないそこに、恐る恐る手を這わす。
精液は外に放ったものの、先走りはしっかり身体の中に残っている。
これを掻きださないことにはどうにも気持ちが悪かった。
入れることを少々ためらってから、思い切って中に指を突っ込んだ。
「―――!!」
肌が粟立つ。
僕の身体は初めて味わったばかりの快感をしっかりと覚えていた。
(嫌だ!やだ……)
違う。これは違う。これは後処理なんだ。これは決して、あの人が僕にしたこととは――
「違う、のにぃ……」
立ち上がった分身をみて、僕は後戻りできないことを悟った。
154 :
47:2006/06/23(金) 18:06:59 ID:???
自分の身体が思い通りにならないというのは、なんて苦しいんだろう。
身体がうずいて仕方がない。
もう薬の効果は切れたはずなのに。
どうしてどうしてと繰り返しながら、耐え切れず僕はトイレに行った。
一回だけ、と自分に言い聞かせながら。
幸いアスカは学校だしミサトさんはネルフへ行っている。
家の中は僕一人だ。
「……っはあ……」
熱気が狭い個室に篭る。僕自身の吐息が作った熱気。
オナニー事体なら何度もしたことがあったのに、今日のはどうしてこんなにも興奮するのだろう?
……知れたことだ。
(僕はけだものだ)
自分自身を卑下することでも、心は癒えなかった。
155 :
47:2006/06/23(金) 18:08:07 ID:???
どうしてまた此処に来ているんだろう……。
僕はとあるマンションの一室の、ドアの前に立っていた。
何度か唾を飲み込んで、恐る恐るインターフォンに手を伸ばす。
二、三度ためらってから、意を決したように、震える指でそれを押した。
ゆっくりと。
時間が止まって見えるくらい。
〜♪〜〜♪〜♪〜〜
軽快なメロディが中から微かに聞こえる。
僕は扉が開くのが怖くてうつむいた。
時間がとてつもなく長く感じたけれど、実際には一分も経っていなかっただろう。
扉は重く軽く開き、中にいた人物の目が僕を捕らえた。
156 :
47:2006/06/23(金) 18:09:09 ID:???
「驚いた、シンジ君がここにくるとはね」
「…………」
僕は黙りこくっていた。ついでに言うと顔も上げなかった。
そんな僕を彼は咎めたりはしなかった。
「何をしに来たんだ?」
……僕にもわからない。ただ足が向いてしまったんだ。
そんな理由では納得してはくれないだろうか。
チラとベッドを見ると、あのぐちゃぐちゃだったシーツも白く洗濯されている。
いや、もしかしたら買い替えでもしたのかもしれない。
こんなに綺麗に汚れが落ちるものだとは思えない。
そのことに僕は複雑な気分だった。
あれだけ傷つけておいて、無かったことにしようとしているこの人が憎かった。
157 :
47:2006/06/23(金) 18:10:04 ID:???
「……どうして僕を」
「理由なんてないよ」
「そんなんじゃ納得できません」
「……君って、こんな時でさえ敬語なんだねぇ」
「はぐらかさないで下さい!」
いたちごっこだと思った。
そもそも僕はこんなことを聞きに来たんじゃない。
僕自身さえもわからない来た理由だけれど、そのことだけはわかる。
じゃあ何を望むのか?答えは――浅ましい本能の中に。
「僕は、僕を許せない。だからもうダメなんだ」
「何が?」
「このままでいることが……このまま何も無かったように過ごすことが」
ようやく口に出せた答えに、目の前の人が笑った気がした。
あの、醜くも期待を持たせる笑顔で。
はいはいおわりおわり(´・ω・`)
158 :
47:2006/06/23(金) 18:14:00 ID:???
言い訳。
なんか最後は尻切れ?だめだめじゃんと言われてもしょうがない。
ついでにいうとエピローグは5レス分くらいのつもりだったのに何でこんなに長く?
そしてこんな展開にするつもりじゃなかったのにシンジ君が私以上にリビドー全開だったせいでこんなエンドに。
そんでもって読んでくれた皆さん本当にd!
それだけじゃなくGJとかモエスとか言ってくれた人もほんとありがとう。
エネルギー源になりますた。
まあ終わる前に削除とかならないでよかったです。
名無しに戻っても皆と馴れ合える日を楽しみにしてるよ。じゃあノシ
良くやった!終わり方がイイ!
>>47 乙です
GJです
アンタはネ申です
もしまた機会が有ったら、何か投下して下さいね。
さ、最高やないか!!
他スレではお前の嫁だぞw
いいのかトウジ
痴漢は陵辱に入りますか?
おk
パスは?
エヴァ板でpassが書いてないときはデフォでevaだよ
おぉー
ありがと
乙
無理やり女装させて襲うのもいいなと思ったり
漏らすまでこちょこちょしたい
>>170 想像したらおっきした
だれか書いてくんないかな
強気な貞シンジが泣いてヒィヒィ言うまで犯したい
クラスメイトの前で
閉じ込めて俺だけのシンジにする
誰の目にも触れさせない
とりあえずプラグスーツの上から生やさしく愛撫
>>165 すみません、再うp希望…。
久々にきたらもう消されてたんだ。
176 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/30(金) 17:07:13 ID:Jmmbn1rV
ほ
ごめんageちゃった
保守したほうがいいのか?
シンジきゅん…
シンジきゅんの身体に生クリーム塗りたくって美味しく頂きたい
あっ・・・やあ、つめた・・・・あ、あぁっ
なかなかむずいなっていうかこれじゃ陵辱じゃないしな
いっ…!!止めろ…っ!
止…めっ!嫌だ!さわるな!さわるなぁああ…!!
こんな感じに嫌がって頂きたい
おまえらいい加減にしないと本郷が来てめちゃくちゃにされちまうぞ
>>182 そんな言い方をしたら本郷氏がまるでなまはげのようだw
ほ
ho
乙
扱かれてるチンコ部分を拡大したいw
ageてみるよ
189 :
47:2006/07/22(土) 15:50:33 ID:???
番外編書こうと思ったけど気分がのらn
とりあえず4レス分あるんだが投下してみるべき?
するべき
192 :
47:2006/07/22(土) 16:19:46 ID:???
レスd じゃあ投下しまつ。
さっき書いたから1レス増えた
Prologue
いつもの行事であるシャワーを済ませた後、浴室から出てきたシンジの目に黒いものが留まった。
男が手に持つしなやかなそれを、シンジは目を逸らすことが出来ず凝視してしまう。そしてポツリ
と呟いた。
「何……それ」
そんなシンジを見て男がこともなげに言う。
「布だけど?」
もちろん、この布で服を作るとか言う穏やかな事体な訳が無い。逃げ出したい気持ちを抑えてシン
ジは男に問いかけた。
「それで何を……」
男は口元を歪め、フッフッフといかにも特撮ヒーロー物の悪の総帥がするような笑顔を作る。その
顔はセックスの時にする厭らしいものとは違っていて少しおかしかったが、今はつられて笑える気分
ではなかった。
「ま……まさか……」
「そのまさか」
断罪を口にすると男はシンジに詰め寄った。
193 :
47:2006/07/22(土) 16:20:38 ID:???
1
視界を奪われると言うのは、人間が感じる恐怖の一つだ。親しい人間や信頼している相手ならまだ
しも、敵に奪われてしまったら……シンジは今、その恐怖の真っ只中に居た。
黒く染め上げられた布は光さえも奪ってしまう。部屋の中は煌々と明るいはずなのに、シンジの目
に映るのは闇色一色だった。
もちろん抵抗はした。が、その抵抗を逆手に取られてしまい、
『駄目じゃないか。学習しないな』
……そう言って、手をベッドの柵に縛りつけられてしまってはどうしようもなく。
既に身に着けたものは脱がされて、蛍光灯に照らされる体を眺める視線があるのだと思うと、身震
いがする。
かつてされたことの無い「目隠し」というものに、期待をしてしまう自分と、恐怖を感じる自分が
、シンジの頭の中に混同していた。
全裸でベッドに縛り付けられていることで、羞恥に身体を焼かれ、肢体が熱く火照る。ムズムズと
感じ始めた歯がゆい程度の快感に、内腿を擦り合わせた。
194 :
47:2006/07/22(土) 16:21:27 ID:???
2
「どうした?もう感じて来たのか?」
待ってましたとばかりに男が声をかける。素直な性格は否定することも遮り、せめてもと口の中で
もごもごと呟いた言葉は音にならなかった。未だ触れてはこない男の指先を今か今かと身体が渇望す
る。
「触っても無いのに濡れてるよ」
「んん……だ、だって」
だって、の先が思い浮かばず途切れてしまう言葉。耳に届く男の笑い声を意識の隅で認識する。
(どうして?)
すぐに行為に入るのかと思っていたのに、一向に触れてすら来ない男の意地悪さに、胸が焼ける。
快楽に慣らされたシンジの身体は、シンジ自身が思うよりも厭らしく開発されていた。身動きが取れ
ない、抵抗出来ない、というシチュエーションに先走りを流してしまうほど。
自然と荒く、熱くなる吐息。それを自覚して、かあっと頬が熱くなる。
(もうやだ……)
これが「放置プレイ」と名づけられたものであることを、シンジは知らなかった。
195 :
47:2006/07/22(土) 16:23:42 ID:???
3
「はっ、ねぇ……っ、お願、ぃ……」
我慢できず、麻痺した頭は恥ずかしさも忘れて男に請う言葉を吐かせる。ニヤニヤと下卑た笑いを
男が浮かべるが、周りの見えないシンジは知る由も無かった。
男としては、シンジの桃色に染まり、汗でしっとりと濡れた肌に触りたいのは山々だったが、まず
はご褒美の意味で唇を落とした。ようやく与えられた男からの刺激に、歓喜に酔いしれるようにシン
ジの身体が震える。
舌で歯をノックすると、さながらドアの様に閉じられていたそれが簡単に開いた。歯の裏の付け根
の部分を、舌先で触れるか触れないかの微妙な感覚で、ゆっくりと撫でる。成る程口の中も性感帯な
のだと言わんばかりに、シンジの身体が大きく震えた。
「んっ、あぅ、……はぁっ、ふっ」
鼻から抜ける色香の付いた声に男も煽られ、身体が熱くなるのを感じる。
唾液を送り込み舌を絡めとると、シンジの舌は熱く、ぬめぬめとうねった。興奮した頭が熱いと感
じさせるのか、本当に熱いのかは判別がつけがたい。
「は……あ、ふぁ……」
口腔内に入り切らなかった唾液がシンジの顎を伝い、シーツに流れ着いた。
ぬるりとした感覚と、空気に触れた液体が発する冷たさが身体を駆け抜ける。
シンジにとってはそれすらも快感となった。
196 :
47:2006/07/22(土) 16:25:49 ID:???
4
耳慣れない機械音が不意に耳を劈く。一定の間隔で存在を主張するその音に、シンジはいくらか聞
き覚えがあった。
携帯電話のバイブ音がそれに近い。
しかしバイブの音はもっと柔らかく、微量の振動だったはずだ。
耳に届くその音はそれよりもいくらか強い印象を受ける。
「ん……っ?」
突然歯に触れた硬いものに、シンジは一瞬ビクリと身体を揺らした。楕円形の物体が振動を繰り返
す。音の正体はコレだったのか、と思うと同時に、物体が何なのかについて考えて、シンジは青ざめ
た。
「口を開けて」
言われて、大人しく閉じていた唇を開く。ぐいぐいと押し入ってきた硬い感触のそれを、しぶしぶ
咥え込んだ。口に入る程度の大きさだが、震えるのがたまらなく不快だ。端のほうには細い紐のよう
なものがついていたが、それも咥えるわけにはいかず、口端から紐をたらした、どこかはしたない姿
になってしまった。
197 :
47:2006/07/22(土) 16:29:35 ID:???
ここまで
出来次第投下するがいつになるかは正直ワカラナス
ハァハァハァハァh
ほ
はあはあはあはあはあは
続きマダー(AAry
サド晒しあげ
ある時は思いっきり優しくして、ある時はいじめたくなる。何だろう、この気持ち…
203 :
47:2006/07/29(土) 17:44:10 ID:???
1レスしか増えてねーよチクショーうわーん
5
「これ、何だか分かる?」
あまり分かりたくないという気持ちを込めて、首を横に振る。
と、物体の振動が弱まり、男に顎を持ち上げられ、意地悪そうな声が聞こえた。
「分かってるんだろ?言ってみてよ」
振動が薄れたのは恐らく言いやすくするためだろう。
頭の中で浮かぶ考えたくない正体。4文字の言葉が極太明朝体で脳裏に並ぶ。堪らず、顎を掴まれたままの状態でふるふると首を振ると、振動が完全に止んだ。
「ストイックな振りなんかしてさ、分かってんの?シンジ君は俺の‘性奴隷’。言うこと聞かない
と酷くするよ」
先ほどまでのどこか優しかった態度から一変した冷たい口調。ここまで違う声が出せるものなのか思うほどに。またその内容も酷くシンジの被虐性を煽るものだった。
「ほら、言ってみて。これは何?」
「……ろ、ろーらーれふ」
口の中に入っている、今しがた口に出したもののせいで上手く発音が出来ないというのは、何とも皮肉な話だった。
204 :
47:2006/07/29(土) 17:45:04 ID:???
うはやべ、整形すんの忘れてた。
まあいいか
うひゃ貞カヲル×庵シンジか。
すげえ
相手はカヲルじゃないぞ。
最初から読んでみ。
続き待ち
待ち
女だったのか
もしかしてカヲルスレで書いてる?
LOK好きらしいの期待wktk
ごめーん
サイトを見たらLOKも好きと書いてあったんでつい
スレ違いだったですね
空気が読めないやつが来た
おちつけ。
47氏が続きを投下できないじゃないか。
続き待ち
ここの職人さんはシンジストでしょ
LOKとかどうでもいいよ
217 :
47:2006/08/10(木) 14:12:49 ID:???
待たせてすまん、そんなに進んでないんだけど……
↓
6
「良く出来ました。さてどうしようかな」
口の中に入ったローターの紐を男が引っ張り、口の中からずるりと落ちた。
「シンジ君の唾で光ってる。なんかやらしいな」
男はそういうも、シンジには何も見えない。自分の口の中に入っていたものが、この男にど
う見えているのか……。気になる反面、見たくない気持ちもある。
振動は再開しないまま、硬く冷たい感触がシンジの乳首に押し当てられた。ようやく待ち望
んだ直接的な刺激に、身体が震える。それが自分でもわかり、シンジはそれが恥ずかしくて頬
を真っ赤にさせた。
男はローターをぐりぐりと既に立ち上がっている乳首に押し付ける。
「はぁっん……んんっ、うぅ」
「指と、どっちが気持ち良い?」
「あ……あ…ゆっ、ゆび……ん、あっ?」
男の質問に正直に答えた瞬間、胸に当てられたローターが本来の動きをし出した。小刻みに
震える物質は、初めての、しかし強い刺激をシンジに送る。
「あ…あ…あ……、」
「じゃ、これと指では?」
「あはぁ……こ、こっち……ひっ、くぅ」
何と答えて良いか迷う暇も無く、口が勝手に答えていた。男は強さを変えてみたり、角度を
変えてみたりと、様々にシンジを攻める。
「シンジ君も、これが気に入ったみたいだね」
冷静な口調でそう言われ、乱れている自分との対比に泣きそうになった。
218 :
47:2006/08/10(木) 14:13:52 ID:???
7
胸への刺激による痺れが、頭、指先、足先へと感じるにつれ、シンジの中心もまたその痺れ
を否応無しに受け入れていた。もっと感じたい、とすら思う甘い刺激に身を捩る。
「乳首でこんなにヨがるなんて、シンジ君ぐらいかもな」
男にそう言われて、シンジは荒い吐息を吐いた。シンジ自身も、自分がそこを刺激されて乱
れるなどとは、思っても見なかったことで、男に陵辱されるまでは知りえなかった事だ。今は
こんな自分を諦めて、気持ち良いことだけを享受するよう、男に身体と心を作り変えられてし
まった。
延々と続く胸への愛撫。下半身で自己を主張しているシンジのペニスには、未だ指一本すら
触れられていない。態と避けているんだろう。男の底意地の悪さに、シンジは我知らず唇を噛
んだ。
「気持ち良い?」――なんていう、判りきったことを男はあえて聞く。唯一、脆く割れやす
い氷の板のようなシンジの抵抗心を削ぐ為に。
「きもち、いっ…です……」
「良い子だね。じゃあ、次は何処にしてほしい?」
シンジには、男の歪んだ笑いが目に見えるような気がした。きっと今、この人はすごく楽し
そうな目をしているんだろうなあ、と思う。経験から言うと、言わなければきっと望むことを
してはくれない。けれど、羞恥が邪魔をして、シンジの口からは意味のある言葉が出てこなか
った。
「はーやーく。『あー』とか『うー』じゃ判らないし。あぁ、やめて欲しいのか、そっか」
一人で自己完結(もちろん演技なのだが)をし、男はローターを乳首から放した。シンジの
口からは酷く寂しげな、不満そうな声が漏れ出る。
219 :
47:2006/08/10(木) 14:16:27 ID:???
8
「う…ぼ、僕……言えないよ……」
泣きそうな声で懇願しようと、男は決してシンジの思う通りにはなってくれなかった。今更
身体の中で燻る熱を、動けない状態で鎮めるのは難しい。また、動けないからこそ自分で処理
する事も出来ない。
やり過ごそうと必死で自身を抑えるシンジを、男は絶妙なタイミングで指でなぞり、一番触
れて欲しい部分を微妙に掠めてはまた何もしない時が続く。
「ほら、このままこうしてても辛いんじゃないか?」
男がこれ見よがしに(見えないけれど)ローターのスイッチを入れ、バイブ音を耳元で聞か
せる。音を聞くだけで胸が高鳴ってしまい、きゅんとした刺激が中心と、慣らされてもいない
奥の奥に広がった。そのまま耳たぶや軟骨にローターを当て、普段口でする愛撫のように優し
くそこを侵していく。
自然、息が荒くなり、瞳の端に涙がにじんだ。
「はぁ、はあ……んっ、っ…!ぼ、僕の…うぅ……」
「何?」
「……おちんちん、お願い…っしま、す」
言い切った途端、堰を切ったように涙がボロボロと溢れ、布に染みを作った。
↑
ここまで。
貞カヲル×庵シンに見えたか。確かに読み返して口調がカヲルっぽいなーと思った。
でも今更変えられないし、許して欲しいっす。あとカヲルスレで投下はしてません。
GJ、久々におっきした
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!!!!!!!!!
続き待ち
(;´Д`)ハァハァ
ほしゅ
マダー?
228 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/08/27(日) 12:43:21 ID:uBx+FY/y
あげ
保守
期待しつつ保守
保守
まだー?
>>202 お前に俺のシンジキュンに対する思いを代弁された。
全く同意だ。
嗜虐心と母性や父性本能を同時にくすぐる事が出来るのがシンジきゅんです
ほしゅ
236 :
47:2006/09/25(月) 23:28:17 ID:???
正直全く書き進めていないがせめて1レスだけでも投下
9
「あ……あ」
待ち望んでいた快感がようやく与えられた、その悦びにむせび泣くように、シンジのペニス
からは一層先走りが溢れでた。しかし、振動する物体はシンジが思うようには動いてくれず、
触れるか触れないか、ギリギリのところで微かな快楽を与える。小さな小さな快感を逃すまい
と、シンジの神経は己のペニスに集中していた。
「な……なんでっ?」
「彼女とするセックスじゃあるまいし、俺がシンジ君を気持ちよくさせる義務はないだろ?
」
その言葉にシンジは、忘れかけていた自分の立場を思い出す。快楽を植えつけたのは彼でも
、それを望んだのは他でもない、シンジ自身なのだから。男はシンジの望むようにして「くれ
ている」のであり、そこに抗議をする筋合いはどこにもない。
「でもっ……もう我慢できないよぉ……」
けれど理性と本能は相反するものだ。頭では分かっているつもりでも、行為や強い快感に慣
れてしまったシンジは、この状況でも、より自分を追い込む道を選んでしまう。
そんなシンジの乱れた姿を見た男は、下卑た笑いを浮かべた。且つ、イタズラを思いついた
子供のように純粋な。
「本当に?じゃ、我慢出来ないかどうか確かめてみようか」
「えっ……そ、そんな……」
シンジの願いは男に届きはしたが叶えてもらえず、曰く「我慢大会」になってしまう。
いつだって思い通りにはなってくれない自分の‘主人’、今は顔すら見えず意図も読み取れ
ないその人が、心の底から憎らしい、とシンジは唇を歪ませた。
「ノルマは、そうだなぁ……十分で」
それは普段にしてみれば意識もしないまま過ぎていく時間であるのに、今のシンジにとって
は一日千秋、いやそれ以上に長い時間に思えた。
237 :
47:2006/09/26(火) 21:33:51 ID:???
10
「はぁ……ん……ん、」
「一分。ほら我慢できた。あと九分」
冗談じゃない。
長く思える時間を更に長く感じさせようとするかのように、男は短い時間ごと区切ってシン
ジにわざわざ知らせていた。
十秒。三十秒。そしてようやく一分。
「一分三十秒。まだいけるよな?」
「無理だよ……無理……あぁ……」
うわごとのように「無理」という単語を繰り返すが、男は聞こえない振りをして焦らし続け
る。
「っ! ……くぅ」
時折、一瞬だけ強く押し付けられるときがあり、そのほんの僅かの強い刺激がシンジの理性
を確実に壊していった。もともとあってないようなそれが削られていくのを切に感じて、罠に
はまってしまったとシンジは思う。
受容器官のうち最も重要な目は、ヒトが得ることのできる情報のおよそ半分以上を受け持っ
ている。残る情報は耳や鼻、皮膚に集約されてしまう上、シンジの神経はからだの中心へとひ
たすらに向かっているため、詰まりその器官は全くの無防備ということになる。
男はその隙を逃さなかった。
「うっ……! ぁああ……」
先端の窪みに溜まり、そこからも溢れてシンジのペニスを伝う透明な液を指先で絡めとり、
微かに桃色に色づいた身体に塗っていく。
わざと空気を含ませて糸を引かせるように、耳に、頬に、胸板に、腹に。最後に、唇に指先
を這わせ、呆けたように開いた隙間に突っ込むと、ぐちゃぐちゃと口腔内を掻き回した。
「三分三十秒」
時はまだ長く遠く、シンジを壊していくには十分だった。
(;´Д`)ハァハァ
GJ!
GJ!!!!!
萌え
きた
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
>47氏ってあのサイトの管理人か・・・!
ファンですぜ。
サイト&小説 更新・復活キボンヌ。
似非シンジストだがなーw
似非なの?
シンジきゅんにギャグボール付けて手首と足首に鎖つけて磔にするの
手術用の薄いゴム手袋に温感ローションをたっぷり塗ったら
シンジ君のお尻に中指を優しく出し入れするの
耳元で「お尻の力抜いて」とか「おっきくなってきたね、お尻気持ちいいの?」
とか言うの
シンジ君のおちんちんが大きくなったら首筋の動脈に麻薬を注射するの
十分に薬がシンジ君の中に廻ったら耳元でこう囁くの
「お前は要らない子」
「君に母親が居ないのは君がダメな子だからだよ」
「こんな事されて勃起するなんて最低」
シンジ君が泣き出したら激しいフェラチオで一気に絶頂へ誘う
口の中で発射を確認したらすかさず二回目のフェラチオ開始
今度はお尻も刺激しながらのフェラチオでイカせてあげるの
白目剥いて気絶するまでイカせてあげるの
252 :
47:2006/10/17(火) 13:18:22 ID:???
11
男は時間を計りつつ、口元をにやりと歪ませた。
黒い視界に覆われて不安そうに、それでも男が与える甘い痺れを一心に受けて嬌声を上げる
シンジに、今すぐにでも自分の肉塊を打ち込みたい衝動に駆られる。
男がシンジに、また自分に課したノルマはあと六分ほど残っており、体の下で啼いている少
年は苦しそうに涙を流し、枕を濡らしていた。
つい先程シンジの身体に塗りたくった透明な汁は、きめ細やかな肌の上でぬらぬらと光って
おり、己の欲望にまみれて薄桃色に染まる肌とあいまって中々にいやらしく見える。
ピンとたった、シンジの体の中心にある彼の雄は、時間に負けることなく、小さいながらい
きり立っており、平生より増している容積に、シンジの身体がいかにこのプレイを気に入って
いるかがわかる。
「も……だめぇ」
口に突っ込んでかき回したため、涎と先走りが混ざった液体が、シンジの口からつうっと零
れ落ちた。
「あと五分。我慢、我慢」
わざと、子供に言い聞かせるように優しく言い、頭を撫でると、シンジが逃れるように弱弱
しく首を振った。
「お、生意気。そんな態度だったら、ノルマ増やそうかな」
「あっ……ご、ごめんなさ……」
「謝るくらいなら最初からやるなよな。あと五分三十秒」
ノルマが増えなかったことに対する安心なのか、まだまだ先が長いことに対する悲観なのか
。シンジの身体から、力が抜けた。
久々に乙
俺もシンジに焦らしプレイしてみたい
シンジスト=シンジ至上主義じゃないってことでしょ
どうでもいいけど
勘違いしてないか?
47氏はシンジストだってば
エヴァサーチに登録されてるからサイトを見てきなよ
257 :
47:2006/10/18(水) 13:20:46 ID:???
12
男はいつの間にかローターのスイッチを切っており、狭い部屋に響くのはシンジの吐息と切
なげに呻く喘ぎ声、そして時折男が口に出す残り時間のみだった。
「五分。半分経過」
シンジはまだ五分なの、といわんばかりに口を開いたり閉じたりするが、声にすることなく
閉ざしてしまう。反抗すればノルマが長くなるかも知れないと学習したのだろう。
ぬめる肌を手のひらで堪能しながら、振動をなくした機械を胸の突起に持っていく。
しかし、突起事態は愛撫せず、その周りの乳輪にローターを押し当て、短い間隔でスイッチ
の入切を繰り返した。
そのたびにシンジの身体は微かに跳ね、腹に這わせた手のひらにも痙攣が伝わる。
「四分三十秒……おっと」
「っぁ! あっ、う、」
わざと手を滑らせたフリをして乳首をえぐるように押しつけると、たまらずシンジは身体を
震わせ、突然与えられた直接的な刺激に身を捩った。
「ごめんごめん、焦らさなきゃならないのにな」
ニヤつく口元を押さえながら男はシンジに言う。あと四分、さて耐えられるだろうか、と男
は秘策を取り出した。
258 :
47:2006/10/18(水) 13:22:39 ID:???
エセじゃねぇよwwww
秘策は先に言っとくが、クスリだ。
ありがちですまんね。
(;´д`)ハァハァ
261 :
47:2006/10/19(木) 13:17:09 ID:???
13
ミニチェストを漁り、取り出したのは小さなチューブだった。
薬局でも売っていそうな印象を受けるが、その中身が普通の軟膏などではないことは、男の
表情を見れば火を見るより明らかだった。
チューブを押し、にゅるり、と出てきた中身を人差し指に取る。
カウントダウンが止まり、がさごそと音がした事で不信感が募っていたシンジに、男は言っ
た。
「初めての時は媚薬だったよな。今日は趣向を変えてみたんだ」
自分の指先にも現れ出した「変化」を我慢し、放置され気味のシンジのペニスを掴むと、白
色でゲル状のチューブの中身を全体に塗りだした。
シンジはヒヤリとした薬の感触に奇妙な感じを覚える。趣向を変えてみた、という言葉に騒
ぎ出した胸を押さえることも拘束されていては出来ず、ただただ男の行為を受け入れるしかな
かった。
「効き目は直ぐ出るよ。なんたってデリケートな場所だからな」
「……っ? ん……ひっ……ぁ、なん、ですか…これっ? これ……」
男は自分に薬が完全に染み込む前に、ベッドサイドに置いたティッシュで手を拭う。
「どうだ? お、あと三分かぁ」
「やだ……っ、お、お願いします、手、外して……!」
「七分間我慢できたのに、残りの三分でリタイアは無いよ」
「だってぇ……っ、か、痒いんです、お願い、だから……」
そう、男が塗った薬というのは、痒くなる薬だったのである。
これはエロイ
263 :
47:2006/10/20(金) 14:20:01 ID:???
14
シンジの顔がこれ以上ないくらいに赤く染まっていくのを、予想通りの反応の嬉しさにほく
そえみつつ、男は見ていた。
「ぅうっ……痒いよぉ……お願いします……お願ぃ…」
残り三分という短い時間でさえ気が狂いそうな感覚に、シンジは身悶える。しかし男に押さ
えつけられ押し広げられた足では、その場所に自分が満足出来るような処置をしてやれそうも
無かった。男の手のひらの上でただ転がされてばかりのシンジに出来ることは、もはや哀願の
みだ。
しかし、男がその切実とも言えるシンジの訴えに耳を貸すはずがなかった。
「やだっ…、いやぁ……いや……、あぅう」
惜しげもなく開かされた足の中心で、シンジのペニスはぷるぷると震えている。まるでそこ
からも涙を流すように、先端からねっとりとした液体が流れ、竿をつたう。
戯れにピンとはじいてみると、キンと高い声がシンジの喉から出た。まるでAV女優のような
喘ぎ方に、男はそれ系統のビデオを見ている気分にさせられる。
「ま、演技じゃないってことはわかってるけどな……そんなにあんあん喘がれちゃ、興が削が
れるっていうかな」
「んく……っ、ごめんなさ……」
男の理不尽な言葉にも、条件反射かシンジは謝る。
「悪くはないよ。残り二分」
眼前に迫ってきたノルマの達成に、シンジの胸は期待に高まった。
age
age
乙です
シンジ「おっきい・・・食べちゃお♪はむっ・・・んぐっ!ドクドクドク・・・ゴックン・・・・・んもう、早いんだからぁ・・・・」
age
…お、おちんちんが、爆発しちゃう!
271 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/23(月) 10:59:50 ID:Nq0fCMjW
色っぽいけどやっぱ兄貴の世界だな。少年なら確実に抜けたぞ
音消して観てた・・・てっきり女かと思ってたのにぃ!
age
佐賀県
47氏のをまとめサイトにまとめさせてもらおうと思ったんだけど、
もしかしてサイト餅さん?
全部じゃないけど、あそこに投下されたFFはサイトにうpされてた
他の職人さんの中にもサイト持ちがいるかもしれないので
まとめにうpするなら職人さんたちに確認してからのほうがいいと思う
作者に確認出来ない場合もあるからなあ
280 :
47:2006/11/01(水) 19:08:04 ID:???
>>276 どうもです。
転載はご自由にどうぞ。あちらのスレも見ていましたので動向は大体知っております。
そちらのまとめに転載され次第、サイトに掲載してあるものを下げてもいいかな、とも思っています。
そちらのほうがより多くの方々にシンジきゅんFFの布教が出来るかもしれませんからw
age
282 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/11/06(月) 18:54:40 ID:HzOedNn1
嫌い。バッカみたい。あんたのことなんか、好きになるハズないじゃないの。
さよなら。お願いですから、もう電話してこないで下さい。しつっこいわね。
よりをもどすつもりは更々ないの。ごめんなさい。
今更やり直せるわけ、ないでしょ。ひょっとして、その気になってた?身の程、考えなさいよ。
だいっキライっ!。側に寄らないで。その、やっぱり、友達以上に思えないの。
(疲れて)あんたなんか、生まれてこなきゃ、よかったのよ。
バイバイ。もう、さっさといなくなっちゃえばぁ。
あんたさえ、いなけりゃいいのに。誰、この子?知らない子ね。
親の顔見て見たいわね。あんたなんて、いてもいなくても同じじゃない。
ハッキリ云って迷惑なの。余計なお世話なんです。
これ以上付きまとわないで下さい。もう駄目なの。別れましょう。カン違いしないで。
だぁれが、あんたなんかと。もう、あっちいってて!私の人生に何の関係もないわ。
あなた、いらないもの。正直、苦手というより、一番嫌いなタイプなのよ、あなたって。
別にあなたじゃなくても、誰でもよかったのよ。ただ、淋しかっただけなの。
かわりなんて、いくらでもいるわ。
庵野は言われるだろうなあ、あんな薄気味悪いセンスと格好していたら。
男は自分の顔に責任を持たなければいけない。
やめてよ!やめてよカヲル君!!アッー!
淫らな悪戯スレが停止したー!神様がっ!まだ完結してないのにぃー!!
>>285 暇見て続きここに投下していいですかい?
スレ立てして鯖に負担をかけるのもあれだし
>>280 いや、別に同時掲載でも全然オッケーですよ!!
とりあえず許可もろたので、まとめさせていただきますんで。
HONGO、たま、47氏と神々のまとめがちょっと溜まってまして。
時間はちょいかかるかもしんない