アヤナミストよ集え。
ねーこー
863 :
猫:2007/01/10(水) 23:04:11 ID:???
ギャース!!!!
ギャース!?…猫!?
…終わりが、来るのかしら?
実態を見せない肖像が、誇大や神格化を受けるケースは散々に重ねられてきたわ。
「噂に尾ヒレ」のほうが分かりやすいわね。
嘘と、刹那の正義や倫理で入り乱れていたけど、それでも…
ゲームであり、そうでないファンタジーがここにはあったのに。
閉鎖されても私は相変わらずでしょうし、板や全体の住人の方々も少し日常の比率が大きくなるだけ。
…そうよね?
本当にこれが最後になるのなら、別れの言葉でも言っておこうかしら。
また、会いましょう…
∧⌒⌒∧
t (从 从)) ナンチャッテ。
Yゝ ゚w゚ν
ヾ/ 、l
( ⌒つ
>>854 アナタの心で、私を飼ってちょうだい。
>>855 fu-nさん
手がかかるわよ?
一緒にゲームしたり、カラオケに行かなくちゃいけないし。
>>856 幸いな事に、少なくても…ここへ来てくれる方は居るわ。
それはあなたでもあり。
>>857 擬人化、ならぬ擬獣化にあたるのかしら。
ウワサの新ジャンル?
…既出だったわ。
>>858 ルリヲさん
何を…
な、何をいうのよ。
>>859-861 …いつもまたせて、ごめんなさい。
>>862 大丈夫よ、えぇ。
私もまだ年賀状を出してない友達が…ゲフンゲフン
うん、大丈夫よ。(汗
>>863-864 ∧⌒⌒∧
t (从、从)) <ギャース!!
Yゝ ゚Д゚ν
ヾ/ o o
しーJ
日が立つにつれ言動が大人っぽさを増すな。
終わったとしても心に残る。
昔も今も。
さよなら。
>>866 ( ´、_ゝ`)それでもいいさ(笑)
ゲームカラオケ大好きじゃい!!
出現ペースはともかく、どうやら調子が戻ったみたいだな。よかった。
( ´_ゝ`)……猫?
猫さんはもう前みたいに投下とかはしないんですか?
>>869 あと、エヴァとマシンガンズもでしょでしょでしょでしょでしょでしょでしょ
久々にイチからの手づくり。
学生だった時は、皆でワイワイ作ったりもしたのが良い思い出だったりするのが青春だったりする。
最近の私はそんなこと面倒だったから困る。
…チョコ?ちがうわ、カレーよ。カツカレー。
茶色ちがいー
――――眠れなかった。
そう、その日だけ…いや、その日から。
「ホラ、あんたにも一般教養のカケラくらいはあるでしょ?」
そう言って、セカンドは私の鼻先に薄いプラスチックケースを揺らす…
「…なに?それは。」
「見りゃ分かるでしょ、カセットよ。磁気式の記憶媒体。」
「だから、なに?」
「あげるから聞きなさいよ、SDATくらいあるでしょ?家に」
「持ってない。」ガタッ「はぁ!?」
セカンドが急に、机に手をつき腰を浮かせる。
「…あー、アンタを甘く見てたわ。そうか、火は使えるけど起こせない文明レヴェルだったのね」
「火種の作り方なら、教科書で見たことあるわ」
セカンドが肩をすくめてテープを置いた。そのまま立ち上がって…碇君の方に。
何か言い合った後、セカンドは碇君の鞄から何か引っ張り出して戻ってきた。
「シンジの貸してあげるから、ちゃんと聴いてくんのよ?明日までに!」
そんな風に突き出されたソレを、私はテープと一緒に鞄に入れた。
使い方はセカンドに教わった。
スイッチ。取り出し、録音、巻き戻し、再生、早送り。
『録音すればデータが上書きされるから、絶対触るんじゃないわよ!?』
洞木さんが『テープの爪を折れば、間違って押しても上書きされない』
と教えてくれたので、後でやっておこうかと思う。
帰り道。
喉が渇いたので水分を摂ろうとして鞄から財布を出した時、SDATが顔を出した。
近くに公園があったので、そこのベンチでついでに聴いておこうと思う。
再生を押すと、軽い音と共に動き出したパーツにテープが巻き取られていく…
口をつけたペットボトルから、冷たい感覚が口の中に、喉に流れ込む――――
…誰かの含み笑い、軋む様な音『わ、笑うなよ!調子狂うから…いくよ』
…パチパチパチ『いやぁ、センセなかなk
拍手が聞こえて、鈴原君の声が途切れて、SDATが止まる…
―――――初めて聴いたその音を、私は今も覚えています。
マンションに帰ってからも、私はまたテープを再生した。
…何回か再生したところで、まだ制服のままだったことにようやく気がつく。
靴下を脱ぎ、スカートを落として、ベッドに腰掛けてまた再生した…
気がつけばお腹が空いていて、喉も渇いていた。多少の尿意も。
何回再生したのかは知らないけど、再生速度が落ちているみたい。
ひとまずイヤホンを外して用を足し、食事を済ませた。
シャワーを浴びる前に、もう一度再生して、そこで電池が無くなって動かなくなった…
すこし、耳に痛みがある。
SDATを手にしたまま、私はどうして何度も聴いていたのかを疑問に思う。
わからない。でも、聴いていたいと思った。
確かに、その時の私には他に娯楽めいたものもなかったし…何かしたいという欲求も無かった。
でも。
そこに私の意思があった。もう一度再生して、また聴きたいと思った。
シャワーの後、私はコンビニへと向かった。
電池を買って、すぐに入れ替えてまた再生した…
帰ってから時計を見ると、いつもならもう寝る時間だった。
なんだか不思議な気分になる。
いつもとは違うことに? 「そうかもしれない」
不安ということ? 「そうじゃない」
高揚感。ごく、わずかな程度の。
その後も何度か聴いて、ふと誰かにお礼が言いたくなった
「…ありがとう」
SDATにかけた指が録音のスイッチをなでてさらに思いつく…
テープにそれを、残してみてはどうだろうか?
――――なんだかとても良い事を思いついた気分だった、ソレをするまでは。
「…ありがとう…………ありがとう。」
録音して、直後。私は身体が遠くに飛んでいくような感覚と、耳鳴りを覚えた…
テープはまだ爪なんて折ってなかったし、何より…入っていた音の頭の辺りに上書きしてしまった。自分の声で。
「どうして…何してしまったの…私…」
私の目からぽろぽろと、何かこぼれてきてしまった。
セカンドが私の顔を覗き込む。
「…何、よ…いつも以上に、異常な雰囲気ね…?」
翌日、私は昨日から少し身体が重く感じていた…
「…変な気分だわ」
「ぅん…あ、そうだ。どうだったテープ?」
「ずっと聴いてたわ…」
「そうじゃなくて感想よ、良かったのか悪かったのか!」
「…良かった」
セカンドがどこかに向かって声をあげた
「シンジぃ!アンタのテープ、ファーストもよかったってさ!」
碇君がこっちに…来た。
え。このテープの音は、碇君のだったの?
そんな。
「あ、綾波も聴いてくれたんだ…その、ありがとう」
「…んなさぃ…」
「へ?」
「ごめんなさい…テープに、上書きしちゃったの、録音を押して…」
喉が詰まるような感覚…碇君の顔を見れなかった。
「あっ!べ、別に気しないでよ!?マスターテープもあるしさ、気にしないでよ?」
…ひとまずここまで。
エヴァのサントラを持ってるのなら、片手間に聴いてもらえるといいかしら。
あわわわ…またネコさんの手がけたものを見れるとは。
応援してます。
何だろうこの感じ…じわってくる…
885 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/12(月) 19:12:17 ID:NRJTAhYB
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
ねここねこ
ニャア・アズナブル
888だニャン。
あ、とられた
猫。
ぬこ
けっけっけ〜っ
続きまだー?
。猫。
関わらないつもりでいたが自演保守がウザイ。
このスレは必要とされていない。以下放置。
がんがれ
猫の文章は好きなんだがな。
( ´・ω・`)・・・ニャァ
つ900
ねーーこ?
にゃー
…どうやらルリヲとその下僕に保守されているようです。
目障りでしたらage埋めしますがいかがでしょう?
5才シンジくんのようにコテを強要されるの辛いでしょうから
つかさ、猫続きまだ?
待たせすぎだろ。
905 :
神:2007/05/08(火) 03:41:20 ID:???
保守!
ネコ耳レイ
(´・ω・`)っ[マタタビ]
(´・ω・`)っ[マタタビ]