リツコさんのマッドサイエンティストぶりにも困ったもんだなあ・・・
これからどうするんだろ?
2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/26(日) 10:27:37 ID:CywWrGKc
2
アスカ人はこれだから困る。
怒るとひっかかれます。
なだめる為にネコじゃらしとマタタビを持ち歩くシンジ。
ドラッグと調教の新パターンだw
冗談はさておき、ネコアスカの話、考えてみましょ。
しっぽを握ると力が抜けるなんて、・・・ないよな?ないよな!?
発情期に入って悶々とするなんて・・・ないよな?ないよな?
月の光を浴びると人型に戻ります
8 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/26(日) 11:41:52 ID:SapWwxXQ
まんま猫になったのか半獣化したのか、それが問題だ
エロいスレがあると聞いて珍味板から飛んできますた(`・ω・´)
シンジ君の大好きなアイドルのポスターをガリガリに引っかいた後、
「私じゃないわヨ」って知らんぷりしておすまししてるアスカ猫。
怒ったシンジ君に爆裂駆動音の掃除機で追い回されて
必死で逃げ回るアスカ猫。
おぱんちゅとしっぽの関係がどうなるか、だな。
ずり下げるのか、穴を開けるのか。
アスカ猫にペロペロ舐められてあえなく昇天してしまうシンジ君(;´Д`)ハフーン
アスカは猫ってか猿
というか肉球
気付いたら布団の中に潜りこんでたなんて・・・ないよな!?ないよな!?
猫パンチしないんて・・・ないよな!?ないよな!?
ねえ、ちくわ食べる?
ウニャ!
アスカ猫の好物はなに?
カジキマグロ
お尻の穴丸出しで四つん這いで歩いてるなんて・・・ないよな!?ないよな!?
シンジに構って欲しくて、シンジ君が夕食の準備中に足元にまとわり着く猫アスカ
・アスカ猫と犬シンジのほのぼのモノ
あるいは総てのキャラを動物で…
いっそ猫殺しのノロイことカヲルを倒す旅(ry
・アスカだけ猫、あとのキャラクターは人間(ペンペン含まず)
・アスカは元々猫でシンジと暮らしているうちに…
タイトルは「いつかヒトになる日まで」w
・アスカ猫視点で綴る日記…何、アスカ日記はもう満腹?
・ネコ耳にヘッドセット装着している
休日出勤手当無しの日曜にここまで考えました。えい畜生忙しい。
使徒のナゾノチカラで、そこらへんにいた子猫と人格交換されてしまったアスカさんのお話。
姿はアスカ、中身は子猫なアスカさんが引き起こす痛快ドタバタラブコメディ。
>24
あ、もう片方は貰って行くから。
牛乳ガブ飲みしてむせるニャスカ
猫になったアスカはキャットフードを食うのか?
ここで「シャン・キャット」などという古いマンガを参考にしてみるテスト
それなんてエロゲ?
30 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 17:25:20 ID:nr0LyNtl
>>28 それよりも「キャットシットワン」のほうがいいよ。
ニャスカなっちゃったら悩むな;
避妊処置させっかどうか;
ニャコエイズも恐いから命のためには仕方ない時もあるし
かといって万が一戻ったら・・・それもかわいそ;
悩むね。 野生だから放してるとパコパコよ;
気分屋さんのアスカ、今日もご機嫌ななめのようだ。
遊んであげようとしたら逃げる。仕方ないから放っておく。
「にゃ〜ご?」いつの間にか寄ってきて何かを催促する、そうかもうお昼だね。
お昼ごはんを用意してあげるとこちらを一瞥もせずに食べる。
ちょっとなでようとしたら、がりっ!っと引っ掻かれた。そりゃあ食事中に手を出した僕も悪いけど・・・
けど酷いよアスカ!と訴えても始まらないから、部屋に引き篭もる。いつもの不貞寝。
Sダットの向こうから「カリカリ」と音がする。部屋の扉をアスカが引っ掻いてる。
もうアスカなんて知らないよ!「カリカリ、カリカリ」・・・「にゃーご!にゃーご!」
どんどん催促が大きくなる、仕方ないなあ「アスカ、もう反省したかい?」「にゃおぅん」
「じゃあ入れてあげるね」よいしょと扉に手をかけようとした、ガラッ!!
「「にゃー♪」」
小さくてちょっと明るい茶色の毛並みのアスカと、大きくてゴーシャスな鬣を持つアスカが居た。
「お、おかえり・・・アスカ。ドイツから帰ってたんだ・・・」
「そうよ。一週間居ない間に同居人が増えたみたいね、このコの名前は?バカシンジ」
大きなアスカの眼光は怖くて、僕の小さなアスカはいつの間にかキッチンに。
は、薄情なやつめ!「ま、詳しく聞かせてもらいましょうか?・・・にゃー♪」
>>33 最後のアスカが何故か水木しげるの猫娘に変わった
だって仕方ないじゃないか!
猫のアスカの方が可愛いんだ!
猫のアスカの方が僕に優しいんだ!
仕方がないじゃないか!
はっきり言おう。このスレに来た3分の2の人間が、「猫耳アスカ」目当てだ。
アスカの猫耳〜!
アスカのしっぽ〜!!
アスカの肉球〜!!!
ニャスカって何系のぬこなの?
俺の脳内では既にアメショーニャスカが・・・。
俺はマイケルみたいのを想像したが
ネコミミと尻尾がついているのか
おひさまの『ちびねこ』みたいな感じか?
ワイルドハーフ ミレイ
44 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 05:13:19 ID:x0KNcezA
抱くなよ!絶対に抱くなよ!
人間に戻ってもついつい相手の頬をぺろぺろしちゃうなんて・・・ないよな?ないよな?
まいごのまいごの アスカちゃん
あなたのおうちは どこですか
おうちをきいても もうワタシの居る場所なんてどこにもないの
名まえをきいても 誰もワタシをみてくれないもの
嫌い嫌いみんなみんな大ッ嫌い 嫌い嫌いみんなみんな大ッ嫌い
ないてばかりいる アスカちゃん
ゲンドウのおまわりさん困ってしまって
お前には失望したお前には失望したお前には失望したお前には失望した
なんか良い
またロメオか
49 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 08:58:40 ID:Cw4Lt4Oq
たいへんアスカがアスランになちゃたー
お前らアスカと言ったら虎縞に決まってるだろう!
さあ、アスカ、ミルクの時間だよ。
おっと、誤解しないでよ、変な意味じゃないんだから。
こっちのミルクを飲もうとすると大惨事を招くっぽいからね。
ちょっ!・・・引っ掻くのは・・・引っ掻くのはナシだよ。
本当は・・・ほら、ちゃんとお皿にミルクがはいってるだろ?
これのことだよ。
さあ、ペロペロしようね・・・。
あれ、なんなのその目は?また誤解してるでしょ。
仕方ないじゃないか、今、アスカは猫なんだから。
はやく一糸纏わぬ姿で、四つん這いになって、ミルクを舐めとるんだ。
イタ、イタタ・・・噛むのは勘弁して!いやマジで!
まったく、冗談が通じないんだから・・・。
ところで・・・おしっこがしたくなったら、ちゃあんと言うんだよ?
良スレあげ
-――- 、
/二二二二 ― 、 ヽ
/  ̄  ̄ヽヽ ヽ
7 ∠ | /| ノヽ V |
1 / _ |/ |/_ \ |
Vヽ| (゚)`、 (゚)` /ノヽ. |
〉 ノ h |ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{ `__ ト< <あの,ムスニャがいるって来たんですが
( \ / ( ) \_____
( ) ` ┬ イ ( )
( )へ-〉 ̄ ̄ ̄〈-/⌒へ )
( / ヽ  ̄  ̄ | )
(| / / |□
| , | | 、 , ノ(,,,)
何が起こってしまったのか、まったくわからない。
今朝起こしに行ったらベッドにアスカはいなかった。
くしゃくしゃになったパジャマの中から現れたのは栗毛色に青い瞳の猫。
何かを伝えたいのだろう、しばらくは鳴き声を高らかにあげていたけど、
それが何も意味を成さないと知ってしまったのかさびしそうにうなだれていた。
そのうちどこからかペンをくわえてくるとノートの切れ端に記し始めた。
「私よアスカよ」幼稚園児の書くような字体で殴り書かれた真実、
「バカ」一言多いのは相変わらずなのが少し可笑しかった。
なんで猫になってしまったのか全てを聞き出す事なんてできやしない、
なぜかリツコさんの影が頭をよぎった、こんな事をしでかすのはあの人しかいない、
いくら猫好きでもこんな実験しなくたっていいのに、困っちゃうよな。
「ありうるわねー、その内ネルフ全員が猫に変えられちゃうかもね」
ミサトさんが猫になったら今より世話が焼けるんだろうな、餌よりもビールだなんて、
すぐにそんな言葉が頭をよぎったけど内緒にしておいた、ごめんなさいミサトさん。
僕は意を決してアスカをバスケットに入れると本部に向かって歩き出した。
「人間を猫に変える実験?そんな事私してないわよ」
意外な言葉が返ってきたけど、全てを信用する訳にはいかなくて、
「…ほんとうですか?」と訝しげな表情で食い下がってみた。
「猫も人もロジックに反する始末におえない生き物よ。
どちらに変化させても有益が招かれるとは考えにくいわ」
「…じゃあリツコさんの仕業ではないんですね」
「だいいちそんな実験にかける予算があればこっちの計画にまわしてほしいわ。
ただでさえ維持と発展に莫大な資金が必要というのに、どうしてこう理解が少ないのかしら。
人類の楯と矛である決戦兵器という事実を知りながら金も出さずに口だけ出すなんて前時代的、
未来を託すべき希望の象徴なのに政府も関係機関も協力を渋るなんてナンセンス、無様な連中ね、
語るどころか評価にも値しない、典型的な俗物よ、まったく先が思い…」
「…あの…失礼します」
「アスカが猫になったんです」そんな言葉なんて云えなかった。
猫好きなリツコさんだから事実を知ればきっと興味津々に事態を解明してくれるだろう。
でもそのためにアスカが色々な意味で色々なめにあうのは可哀想だと思った。
バスケットを開けるとアスカはいつの間にか眠ってしまったようだ。
僕とリツコさんの話が長くなったせいなのかな。
猫用のお出かけケースなんてなかったから、ちょうどいい大きさの籐のバスケットで代用したけど、
そのままじゃ痛いかなと思って柔らかなタオルをしいてしまったのがとても気持ちよかったのだろうか。
僕はそおっとバスケットの蓋を閉めると、それまで片手で持っていたのをやめて、
両手で揺れないようにしっかりと抱えて帰った。
どんな夢を見ているのかなあ、いつもの様に僕になんか文句云ってる夢なのかな。
でも目覚めてほしくなかった、目が覚めたら辛い現実が待ってるから、夢の中は人で瞳を開けたら猫だなんて。
猫のアスカもいいけれど、僕はやっぱり元のアスカの方がいいよ、どうしたら元に戻るのかなあ…
(・ε・;)〜♪
59 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/01(水) 02:20:39 ID:5tWg2wvi
猫レイフィギュアは持ってるけど、猫アスカフィギュアってあるの…?あったら欲しい〜
ネコ耳アスカハアハア
すでに頭に付いてるあれがネコ耳なわけだが。
ヘッドセットな
とりあえず、カヲルに渡してみればよいんじゃないかな
俺もぬこ飼いたい
ニャスカモエー
カヲル「もう死んだよ……」
ポーツマス!!!ポーツマス!!!
ねっこひろし!!ねっこひろし!!
ペンペンを取って喰うニャスカ
lフ"⌒`マ
|リミノノ)ハ))
ノlリ*゚ ヮ゚ノi ニャーニャー
ハ(ヽ∀ ))i
リく/j_|j〉リ
し'ノ
え?猫アスカじゃなくてアスカ猫の話してんだよな?
lフ"⌒`マ
|リミノノ)ハ))
ノlリ*゚ ヮ゚ノi ニャーニャー
ハ.c(,_uuノハ
74 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 09:50:22 ID:OAyetuiS
100000回保存した
休日さん早く続きを
はつじょう―き【発情期】:発情状態の時期。特に、交尾して妊娠可能な時期。
落ち着きのない特徴的行動を示す。交尾期。
アスカの様子がおかしい、僕の後を周りをうろついておまけに離れようとしない。
それだけじゃないんだ、いつもなら猫らしい鳴き声を高らかに示すはずが、
今日に限ってなんだか獣じみた、それも時に人が叫んでるような鳴き声を示してきた。
分かりやすく云えば「にゃー」とか「みいー」で構成されるはずの鳴き声の羅列が、
「ふうー」とか「なーお」とか「うにゃー」とかコンフォートじゅうに聞こえそうな勢いなんだ。
落ち着きなくそこいらを歩き回ってるかと思えば、僕の姿を見つけた途端食らいついて離れないんだ。
その眼差しは間違いなく獲物を狙う狩人の眼、ほんとうのアスカの眼差しがオーヴァーラップして恐かった。
あの姿で同じ行動をとられたら、僕は絶対部屋から一歩も出ようとしないだろう、それぐらい恐かった…
あまりな行動をみかねてミサトさんが抱きかかえると大暴れして困らせたあげく、
脱兎のごとく駆け出して逃れると威嚇してた、ミサトさん「嫌われちゃった…」と悲しそう、
そういう次元の話じゃないと思いますミサトさん、理性が感じられないんですアスカに、
…猫だから仕方ないですけど…そう云って二人でため息をただただついてみた。
お酒に酔ったようなとろんとした目つきのままアスカはしばらくはうろうろしてたけど、
いつの間にか眠ってしまったのか家の中は静かになって僕とミサトさんも眠る事にした。
それなのに、それなのに、だ。
一人のはずのベッドに妙な生温かさを感じたのは夜遅く。
なんかもぞもぞするなあ…ちくってするし…何なのさ…??
そう思って動きが気になる背中あたりをそおっと探ってみた、そしたら…
生温かくて毛に包まれた小さめの何かがそこにいた、つまりアスカだ。
びっくりしてタオルケットをめくるとちょこんと佇むアスカ「なーおー」な、何が?
狼狽する暇なくアスカはタンクトップの裾から僕の体にもぐり込むと首あたりから顔を出して、
「なーおー」また一つ鳴いた、僕を苛める時のいたずらっぽい顔がそこにはあった…
「ちょっと動くんじゃないわよ」そう云うように不敵な顔のまま僕の唇をぺろっと舐めてきた。
ざらついた猫舌にとても違和感をおぼえたけどそれを伝えられないまま僕はなすがままだ。
相変わらず「なーおなーお」と鳴き続け僕の体から離れようとしない…どうしたらいいのか?
あきらめてじっとしてるとじたばたと手足を動かして暴れ始めた、
たぶん抱きつきたいのだろう、そう考えれば人であった時のアスカを想像して、
その一挙一動に微笑ましさとなんとも云えない恥ずかしさでいっぱいになれるんだけど、
今のアスカは猫だ、暴れる度に爪が立って痛くてそれどころじゃない。
じれったさがそのまんま行動にフィードバックされてもう僕の体は赤い痕だらけだ。
しかも悪い事にそんな状況に興奮してきたのかアスカは鳴きっぱなし暴れっぱなしだ。
「なーお」ちくっ「なーお…」ちくっ「なーおなーお」ちくちくっ「なーお!!」ちくちくちくっ!
それでも人間てのはすごいなあ…いつの間にかそれすら子守唄にして眠れるんだから…
朝方気がつくと僕は横向きに寝転がりアスカはというと背中の中で心地良さそうに眠っていた。
もっともだいぶ暴れたのだろう、背中がやけにひりひりする…いったい幾つ痕をつければ満足するのさ…
そっとアスカを背中から起こさないように出して僕は洗面所に向かった。
…しばらくプールの授業がなくてよかったなあ…これじゃ人前に肌を出せないよ…
文句の一つでも云ってやろうかとベッドに戻ったけど、満足しきったアスカの寝顔には勝てなかった。
しかたなく僕はアスカをそっと抱きしめてあげると後少しの眠りにもう一度身をまかせた。
人間の時にこんな事されたら…身が持たないよなあ…
おかげで僕は眠る事ができなくなった。
本物のアスカと寝てる気がして…というのは考え過ぎだ、でも内緒だ、ひどいよアスカ…もう。
>>76-77 GJ!
やばい・・・かなり萌える・・・「なーお」可愛過ぎwww
79 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/12(日) 00:44:00 ID:qvglO28y
>>76-77 GJ!
最初の数行読んで獣カン話かと思ったのは君と僕だけの秘密さっ
良作あげ
ためねーぎめにしみてーもなみーだこらえーて♪
親指立てるとくんくんする
青い目の猫と言うことは、水先案内人の会社の社長になれるな。
更新求ム
ポーツマスポーツマス
アスカがネコ耳なだけだったとしたらさらに萌えていた…
アスカのインターフェイスヘッドセットは実はぬこ耳カバーで
はずすとぬこ耳がピンと飛び出すと言ってみる。
>>89おっきしますた
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|∧_∧ ∧_∧ ハァハァ
|´Д`)(;´Д`) ハァハァ
|_∧ /⌒ ∧_∧
|Д`)∧_∧(;´Д`)
|_∧(;´Д`) ∧_∧
|Д`) ∧_∧(;´Д`)
| ヽ(;´Д`) ハァハァヽ
| | /⌒ ヽ ||
| ||| ||\/||
| / \\/||\\||
|/ \\||\し(ノ
| /⌒\し((ノ > )
|/ > ) / /
| / / (_つ
| (_つ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ベランダに洗濯物を干しに行くとよくアスカに遭遇する。
気温も陽射しも丁度良くないと洗濯物はきちんと渇かない、
つまり洗濯物とアスカが繋がればこの日はとても心地よい晴天である、そういう事だ。
ではそんな心地よい世界でアスカは何をしてるのかというと、
とても柔らかな顔をしてひなたぼっこを楽しんでいるんだ、
手足を縮ませて丸くなりながら陽射しを一身に浴びてとても幸せそうだ。
そんなアスカを愛おしく思い少しだけ微笑みながら僕は見つめるんだけど、
洗濯物を干す僕のせわしなさをうるさく思っているのか「邪魔しないでよ」と、
ちょっと不満そうな、何て云うのか「いーだっ!」ってつんつんしてる時のような、
そんな表情を見せお腹を出しながらごろごろと寝転がってしまう。
今日もそうだったんだけど、珍しく機嫌が良かったのか、
「なーお」と鳴くと屈んだ僕の周りをすりすりとこすりつけるように回りながら、
しばらくじゃれついてきた、「みぎー」どうやら僕に座れと命令してるらしい。
正座するように膝を落として屈むとアスカは僕の膝のうえにちょこんと座りこんでしまった。
そしてそのまま心地よくさしこむ陽射しを楽しみながらすうすうと眠ってしまった。
丸くなったまま動こうとしないアスカ以上に眠りを妨げないよう僕も微動だにできなかった。
それでもこの体勢のままでは苦しいので起こさないようそっと抱えると、
体育座りになりアスカを膝とお腹の間で包むようにして抱く事にした。
宿題も家事もなんにもする事がない土曜日の昼から午後、
そうやって僕はすやすやと眠るアスカを抱えたまま心地よいひなたぼっこを楽しんだ、
アスカがどう思ってるかわからないけど、僕はまあ、とても…よかった。
ほんとうのアスカにはこんな事できなかったなあ、
そう考えると今は不自然なく接する事ができるなんて、嬉しいけどやっぱり切ない。
複雑な気持ちが絡みあって僕はやるせなくなった。
抱えた両手に力を込めると愛おしさをたっぷりと染みこませもう一度抱きしめた。
心なしかさっきよりも落ち着いた寝顔を見て僕は少し安心すると、
同じように目を閉じて陽射しと風にこの身をまかせる事にした。
夢の中ではほんとうのアスカが僕にいつもみたく文句を云ってきた、
「ちょっと!アンタが寝たら誰がアタシの世話するのよ!」困った顔でいると、
「いい?!アタシは好きな人にしか飼われたくないのよ!」それってつまり…?!
気がつくと胸元にいたアスカが起きろ起きろと手足をじたばたさせて怒っていた。
あたりはもうすっかり夕闇の世界、アスカを見ると「みいいー」と自信たっぷりに鳴いてきた、
「アタシのおかげよ!」とでも云いたいのかな?これじゃどっちが飼われてるのかわからないや。
夢の中で聞いた言葉が真実なのか思わずアスカに「そうなの?」と聞いてみた。
「なーおー」そう鳴くとプイってどこかへ行ってしまった…ったくどっちなのさ。
そういえば今日はこれから加持さんがアスカを見に来るって云ってたな、
「まさしく猫に鰹節ね、困っちゃうわ、火種にならなきゃいいけど」
「とりあえずアスカは猫かぶりしますね」「それも三匹くらいね、間違いないわ」
そんな会話を思い出しながらも僕はいたずらっぽくしっぽをくゆらせて、
「さっきの答え、知りたかったら確かめなさい?!」と誘うように歩くアスカが気になった。
もう一度どうなの?って抱き上げて聞くとざらついた舌でぺろっと舐められた…そういう事?もう…
>>89 ガギエルの口の中にて
シンジ「開け、開け、開け、開け、開け、開け…」
アスカ「開け、開け、開け(耳カバーパカッ)って開いちゃ駄目ぇ!閉じて閉じて閉じて…」
なんだろう、この気持ち…パシャ
シンジが仔犬になっちゃった!!バージョンも見たいな。
まじ萌えた!GJ!
「シンジ 散歩行くわよっ!
えっ? 今日は寒いから行きたくない?
あんた今犬なんだから少しは犬らしくしなさいよ。
なになに? 首輪をつけて私に引きずられてると
まるで女王様と奴隷みたいでって…
あんたバカぁ!? いいから黙って付いてこいっ この馬鹿シンジ!」
>>99 シンジがでっかい土佐犬だったら破綻するな。
素直にちゃんと付いて行きそう
猫アスカと子犬シンジの禁断の愛を(ry
「に"ゃああぁー」
「キャンキャンキャン」
「にゃ…んっ…ぁ…ぁん」
「キャンキャ…ぁ〜んっ…」
そしてミサトと犬シンジぬこアスカのほのぼのストーリーも見たいな
ペンペンを忘れるな
クゥェ〜〜〜・・・・・
やめてよ猫アスカ!僕は犬なんだ・・・んっ・・あっ・・・
ぬこアスカの想像図も……
アスカは猫なのにキャットフードを絶対食べない。
猫になってからすぐそういった幾つかの食材を用意したのに、
「ふむー」と顔をくしゃってするとプイッてそむけておかんむりだ。
「どうしたの、猫であっても心は人なのかしら」
「そうなんですかねミサトさん、せっかく買ってきたのにこれじゃ飢え死にしますよ」
「うーん…そうだ、シンちゃん、いつものおかずご飯と一緒に出してあげたら?」
今日は豆腐ハンバーグにほうれん草のおひたし、人参と蓮根の煮物。
それを少しづつ盛り付けてご飯と一緒に皿に移して出してあげた。
眼が少し光ったと思ったら「にゃおー」と一鳴きしてぱくぱく食べ始めた。
僕とミサトさんが一杯のご飯を食べる間にぺろりと平らげるんだもの。
「ふーふー」と鳴き始めたからたぶんおかわりが欲しいんだろうなと思い、
また少しおかずとご飯を皿に移して用意してあげたら、「みゃおー♪」と一鳴き、
見知らぬ間においしそうに食べ終わっていた。
そうやってアスカは満足するとありがとうも云わずにどこかへとてとて歩いていってしまう。
なんなのかなあ…と思いつつ皿を何も云わずに洗う僕も僕だ、ちょっと嫌な気分が心を包んだ。
文句でも云ってやろうとアスカを探したらリビングでちょこんと丸くなってた。
僕を見つめると「みゃおう」と鳴いて近づいてきた、これはたぶんサイン、僕とアスカにしかわからないサイン。
そのまま僕は結局文句を云う事なくアスカを膝の上抱えて包みながら過ごしてしまう。
ごろごろと鳴らしながら僕の膝の上でアスカは満足そうだ、それを知るとさっきまでの勢いなんてどこかへ消えていった。
満腹の心地よさかな?それだけじゃないようだ、なぜか僕にしがみついて離れないんだもの。
「なおー」と鳴きながらまたざらついた舌でぺろっと舐められた、
そうやってごまかしてご機嫌とるんだから…まあいいか、アスカだし、しょうがないや。
そして僕は座椅子にもたれながらそっともう一度アスカを大事に抱き返した、夜はまだ長い…な、はあ…
一度試しにキャットフード食べて、意外な美味しさに病みつきになっちゃう猫アスカさん
無事人間に戻ってからも、その味が忘れられず、こっそり食べてたり・・・
おとなしくドッグフードを食べる犬シンジ君に、「たまには人間の物も食べなさい」と食事を分けて上げるお優しいアスカさん
たっぷりのタマネギの甘さがおいしいハンバーグだったため、タマネギ中毒で生命の危機に瀕する犬シンジ君
あげ
犬にタマネギはタブーだもんな
犬に食べさせたらいけないのなら猫にあげればよいんじゃないかな
ざらついた舌で舐められたら気持ちいいんでしょうね。
朝、パンツからお早うしてた息子をひと舐めされたことがあるんだが、激痛に飛び起きたね
気持ちいいどころか、猫舌は危険と言っても過言ではない
ヤスリだよなアレ。
エロマンガで擬人化猫の舌がざらついてて気持ちいいとかいうセリフあったけどありえへん
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
そうすると、バター猫というのもやはり危険?
age
貞って一枚絵なら神なんだが
漫画といういっぱい描く場合抜き絵が目立つなあ。上手いのは上手いけど
誤爆・・・・
ってことは、シンジわんのぺろぺろはご奉仕で、アスカにゃあのぺろぺろは折檻?
キタコレw
エロイ
アスカ残飯食ってろ!!
上になっているのが猫アスカなあたりがw
萌えーーーー
いかにも猫アスカだ
131 :
車男:2006/03/30(木) 12:07:19 ID:eWqeT4Mu
レイよりアスカだよね
>>126 シンジ「もうアスカってば上から大胆なんだから〜」
アスカ「アンタもさりげなくアタシの体に両手足からめてるじゃない」
のように見えた
>126
で、なんでシンちゃん(仮)はカメラ目線?
「ミサトさん(飼い主)こうですか?わかりません!」
だと思われ
シンジ「あ・・・。」
(このタイミングの写真)
アスカ「ちょっと!何撮ってんのよ!!
エッチ痴漢変態信じらんない!!」
シンジ「あ、アスカ痛いよ・・・。何で僕が・・・。」
アスカ「五月蝿い!!バカシンジ!!」
シンジ「・・・ゴメン・・・。」
アスカ「(カメラに向かって)アンタはさっさとどっか行きなさいよ!!
人(?)がこんなことやってるの見るのが、そんなに楽しいの!?」
ココらへんまで想像した。
アスカが猫になってしばらくしても僕の生活が激変したわけじゃない。
わがままな同居人が存在してる事に変わりなんてないのだから。
猫であるアスカの世話はそれはもう、以前の比なんかじゃない。
いや、以前はアスカを世話してるなんて思った事は、ていうかそんな事云ったら殺されるし。
ともかく、猫になってしまったアタシを世話するなんて当然でしょ!
そう云いたげにいつもいつも接してくるんだから、ミサトさんはだんまりを決め込むし…はあ。
でもこれといって何か上げ膳据え膳な風にすれば満足するかというとそうでもない。
むしろ前の通りアスカだと思って接する事を彼女も望んでいるのだ。
そういえば抱きかかえてあげたり胸元で包んだりするととても嬉しそうだ。
「なおう」と一鳴きしたらもうそれっきり微動だにしない、
何か用事があって離れたりするとそそくさと隅っこに落ち着きながら、
「ふみゅう」ともっと悲しげな鳴き声で僕を睨みつけてくる、どっちなのさ?!もう。
今日だってそうだ、温かな陽射しの中アスカと共にひなたぼっこしていつの間にか寝てしまったら、
さっさととてとて離れていったくせに…僕には用なんてないとプイってしたくせに…
夢の中ではまた文句の云いっぱなしだ、ほんとうのアスカはいつも僕に厳しい。
「アンタねえ!またアタシを放っとくつもり?!」どうすればいいのさ…?
「だからあ!このアタシの御主人は暫定的にアンタだけど、とにかくアタシを退屈させたら引っ掻くわよ!!」
目覚めの悪い文句から逃れようと眠りを覚ますといつの間にかアスカがぺろりぺろりと舐めて起こしてくれた。
「もう、アタシがいないとダメなんだから!」そんな挑発的な顔、そしてみいいと一鳴き。
そんなに云うんなら今日は僕のベッドで寝てもらうよ?そう冗談混じりに云うと、
目を光らせながら「な〜〜〜お〜」と意地悪な態度で答えてくれた。
何だかよくわからないけど機嫌は戻ってくれたようだ、でもどうなるんだろう?
夜がとても恐くなったような、どこか嬉しいような、僕も少し変だな…まあいいか。
猫に限らずペットに付き物の排泄の世話や、
猫飼いには鬼門のシャンプーとかは、
猫アスカは果たして、黙ってさせてくれるのだろうか?
意外なシンジの無意識のブラッシングテクに
骨抜きにされて腰が立たなくなってしまう猫アスカ
やべーwwwこのスレ萌え過ぎwww
猫になってしまったアスカに学校なんて無意味なものになってしまった。
…と思って何も告げずに制服に着替えて出かけようとしたら、「ぬうう」と一鳴き。
どうやら自分も連れてって欲しい様だ、でもだめなものはだめだよ、そう諭したのに、
結局コンフォートの下まで着いてきちゃうんだもの…困っちゃうなあ。
おとなしくミサトさんの所へ戻って、そう懇願するとふくれた顔を見せつけ、
プイってふりむくととてとてどこかへ消えてしまった、ごめん、ごめんねアスカ。
それなのに午前中の授業はアスカの事で頭がいっぱいだった、
今頃何してるのかな、やっぱり連れてくればよかったかな、悪い事しちゃったかな…と。
昼休みを告げるチャイムが鳴り僕はいたたまれなくなって独り屋上へ向かった。
いつものくせで作ってしまった二人分のお弁当を抱えて扉を開けたら、
なぜか先客がいた、綾波だ、どうしてだろう、おまけに手すりにもたれて思案顔だ。
なるべく邪魔しないように、気づかれないようにそっと隅に腰を降ろし僕はぼそぼそとお弁当を食べた。
いつもよりおいしくないお弁当に飽きた時なぜか隣に綾波が来た、「一人でお昼…?」
そうだよと答えたら「…そう…よかったわね」ううん、全然よくないよ綾波…
沈黙に困り聞かれてもないのに僕は二人分のお弁当を作ってしまった事への、
愚痴とも皮肉とも言えない自虐的な言葉をつぶやいてしまった、ほんと何でこんな事喋ったんだろう…
綾波は黙って聞いていたけど、お弁当の中身が気になったのか見せてほしいと云ってきた。
アスカに作った分を蓋を開けてあげたらなんだかまじまじと見つめてて恥ずかしかった。
そういえば綾波の好物って何なんだろう?ラーメンは食べられるって知ってるけど…
そう思いながら僕と綾波が並んでいた時、近づく一つの、いや一匹の影にまったく気がつかなかった。
今思えばこれが全ての発端であり元凶だったんだな…僕はいつも運が悪い、不幸な自分を少し呪った。
さっきまでお弁当を見つめてた綾波の視線が違う一点に向いた、「…いえ、来たわ」な、何が?
恐る恐る視線の先を伺うとそこには、そうだ、アスカ、アスカ、アスカが来た、いや、居た。
修羅場キター
西洋では黒猫は不吉の象徴といわれてたな…栗毛色の猫だって同じようなものだ。
おどろおどろしいオーラを浮かび上がらせ一歩、また一歩と近づく彼女に死神を見た。
それから後の事はもう何がなんだか、いつの間にかトウジにケンスケ、委員長までも屋上に現れ、
どうやら校内で猫を見かけ追いかけてきたらしい、捕まえようとするトウジとケンスケの手をかわし、
おまけに一掻き二掻きで二人とも悲鳴をあげていた、でも僕にくらべたら大した事ないよ。
「しゃああああ!」という鳴き声が「覚悟しなさいいい!」に聞こえた僕は末期症状だ、
走馬灯と空白が意識を駆け抜け赤い色に世界が染まった頃気がつけば、
アスカは委員長に抱きかかえられ、僕は綾波に絆創膏を貼ってもらっていた、
それを見てアスカはさらにエキサイトし「ふうううう!!」と威嚇しっぱなし、もう…誤解だよお。
猫がアスカなんて云えず訝しがる皆をごまかしてそそくさとたどる帰り道のさなか、
しっぽをふりふり高らかに僕の先を歩いてるくせに、顔はツンってしたまま、
「知らないっ!ふんだっ!」そう云ってる時の表情、だから誤解だってのにさ…
立ち止まったアスカに向かって通じるかはわからないけど目の前で話したら、
しばらくぶすーっとした顔でそのくせ冷たい目線を崩さずに見つめられた、
そして「なおう」と一声鳴いて僕の懐に飛び込んできた、そうしろって事…?
そのまま僕はアスカを胸に抱きかかえて帰り道を急いだ。
ときおり僕を見上げながら「みいい」と鳴いてくる度にしっかりと抱き返してあげれば、
「みゃおうう」と嬉しそうな声をあげたからどうやらわかってはくれたようだ、よかった。
でも…絆創膏とガーゼで彩られたこの顔はどうしてくれるのさ…痛いし恥ずかしいし。
それを聞いたらまたプイって知らんぷり、ひどいよ、ひどいよアスカ、もう。
とりあえず帰ったらミサトさんにまたからかわれるんだろうな…まあいいか…はあ。
それでも反省したのか、夜一緒に寝てたらそっとぺろぺろ僕の顔をなめる何か、それはアスカ。
もういいよ気にしてない、そう微笑みで返すと「アタシは気になるの!」そんな調子で舐め続けてた、
ざらついた舌はちょっぴり痛い、でも嬉しかった僕はもう一度抱き返し…再び目を閉じて眠りについた。
ニャスカage
>>144 GJ!!
萌えるなあ・・・・
普通のLASより新鮮で猫になってしまったアスカの哀愁とかわいさが妙にマッチングしてて
>>144 にゃわんにゃにゃにゃんなおなおなおーんふにふににゃあーん(称賛の声)
ああ、やばい。何かねこ飼いたくなってきた。
猫アレルギー持ちだってのにさwww
orz
これっていつかアスカは人間に戻るんだよな?
戻ったら猫のときのこととか記憶してるのかな?
戻ってもシンジの顔をペロペロ舐めるアスカ…ハァハァ
良作あげ
152 :
:2006/04/06(木) 00:59:06 ID:???
堀出井氏はここでもやはり
ネ申 だ
猫のアスカと過ごす日々は、
これまでみたく一方的で理不尽な暴挙に悩まされる事なく、
むしろ一応飼い主である僕が主導権を握り関係を築いてくのだから不思議だ。
でもアスカに振り回される日々もそれはそれでよかったな…
と思い返す僕はなんだか変だ、あれほど脅え困り悩む日々であったというのに。
とはいえ猫のアスカも負けじと僕を振り回してるのには変わりないのだから、面白い、いや面白くないよ。
こっちの事情なんておかまいなしに「遊べ、遊べ、相手しろ」と合図してくる。
ミサトさんには「みゅうー」としか聞こえてないらしいけど僕にはなんだかそう聞こえるんだ。
仕方なく買ってきた猫じゃらしを持ち出すと、
「はん!アタシがそんな原始的な遊具で満足すると思ってんの!?」
そういいたげな人を小ばかにした顔でおまけに大あくびだ。
でもふりふりして近づけるとやはり猫の本能には勝てないのだろう、
前足を交互にばたつかせてさんざんじゃらされたあげく遊ばれてしまう。
「あ、アタシは、べ、別に好きじゃないのよ!体が勝手に動くだけよ!ち、違うんだからね!」
嬉しそうな顔と泣きそうな顔を繰り返して弄ばれるアスカが可哀想だった、
でもその一挙一動が可笑しくてくすくすしながらじゃらした僕はたぶん意地悪だ、ごめんアスカ。
すっかり疲れきって口惜しそうな顔を向けてくるので次はボールを渡した。
これなら自分で好きなように遊べるしきっと満足すると思ったからだ。
でもやっぱり猫のアスカはほんとうはいつものアスカなんだろう、
最初は興味なくはいはいってころころ転がしてたのにふと気づいたら、
ぽんぽんぽんと鞠みたく動かしてすっかりじゃらされてた、
楽しそうだなって見つめてたのに気づき「ち、違うんだからねっ!」とプイって顔を背けてた。
それもまたたまらなく可愛らしくて僕はさっきよりもくすくす笑ってしまった。
本能と理性の狭間に苦しみながらすっかり遊び疲れたアスカはそれでもまだ足りなかったらしい、
やっぱり僕にすりよって「遊べ、遊べ、相手しろ」と鳴き続けてくる、どうやら僕と一緒に遊びたいらしい。
でもどうすればいいのかわからないので結局膝の上に乗せて見守るだけだ。
のどのあたりをさすってあげればごろごろと嬉しそうに目を細めて鳴らす、
いつの間にか手足をすっかり広げお腹を見せて敵意の無い姿をさらけだしてしまう。
かと思えば抱き上げて高い高いってしてあげたのにアスカったら、
「あーあこれだからバカなガキは遊び方ってのを知らないのよね」と
蔑んだような顔を見せてきた、さすがにムッとしたのでそのままソファに放り投げた。
「あ!アンタねえ!アタシを殺す気!この猫殺し!人でなし!」
猫に人でなしと云われるなんて不本意だ、だいいち自分はなんなのさ。
華麗なるキャット空中三回転で着地して自慢げなくせして、面白い遊び方だったんでしょ、もう。
罰としてちゃんと抱きなさいとうるさいので云う通りにしたら、
そのくせするりと腕をすりぬけると僕の肩の上にまとわりついて…
こういうわがままぶりは以前のままだ、アスカはどうなろうとやっぱりアスカだ、はあ。
でも僕はやっぱり振り回されるのを楽しんでる、慣らされてしまっている。
肩口から得意げに「なおおう」と鳴くアスカの顔がちょっと可愛いなと思ったのが何よりの証拠。
こうやってわがままにつきあわされて少しは怒ればいいのになんて皆は云うんだろうな、
でもいいんだ、わがままは女の子の特権だし、別に疲れるとは思わない。
それにこうやって前より親密に関係を築けるならそれくらい別にいいと思ってしまう。
ほんとうのアスカがいた頃にこれくらい近づけたらよかったんだけど…
でも今のアスカは猫だ、それが嬉しくもあり悲しくもある。
今日の夢の中でアスカは何を云ってくるのかな、どうせいつもの態度だけど、
せめて夢の中だけでもほんとうのアスカに逢えるのだから、僕はもうそれだけでいい、いいんだ…
イノセンスキタコレw
GJ。
GJ!
やべえwww
シンジカッコヨスギwww
GJ。俺の癒しはここにARUZE
乙
アスカをソファーに投げるシンジヒドスw
アヤナミストでアスカなんて大嫌いだったのに猫アスカに癒されてしまう俺は
すでにアスカ人ですか?
スレ違いだけど
アヤナミは本編のエヴァでは上手く活きてて好きだけど
一転してFFになるとどうでもいい存在に見えてしまうんだよな
そのまたアスカはFFになると職人の願望というか、少しツンデレのデレが強調されていい感じに見えるミステリー。
猫アスカはきっと誰でも萌えちゃうよ。
>159
ぃょぅ俺。
>>161そんな君には是非「綾波レイの日記 二冊目」をはじめから見てほしい
今はちょっと嫌な感じだけど初めから中間にかけてはかなりのクオリティ
だったよ(´ー`)
ずっと話がつながっているんだがすべて見てもらえれば必ず満足してもら
えるとおもうんだが・・
萌えage
「あれ?葛城、猫飼ってたんだ?」
にゃあお〜
「あ、うん。ちょっちね・・・」
「やけに人懐っこい猫だなあ。初対面なのに俺のとこ来たぞ」
にゃあお〜 ゴロゴロ
「あ、うん。そうね人懐っこいかも・・・。こら、加持君が迷惑してるでしょ?こっち来なさいよ」
フーーー!
「あ、いてっ!つめ立てるなよ。・・・しがみついて放れないなあ」
「いい加減にしなさいよ、アスカ〜」
「ん?アスカ?」
「あ、いや、なんでもない・・・。こっち来なさい猫!」
「いてて・・。いや、良いよ。このままで。無理に放そうとするとかわいそうだ」
にゃあお ゴロゴロごろ
「くっ・・・・・。アスカめ・・・」
にゃすか(・∀・)イイ!
加持との絡みもいいと思ったのは初めてだ。
ほのぼの。
168 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/08(土) 12:21:09 ID:SxG/JZ77
猫
169 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/08(土) 12:24:52 ID:SxG/JZ77
ア
アスカ人氏ね
171 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/08(土) 15:07:24 ID:SxG/JZ77
猫アアスカ人
完全なるアヤナミストの漏れがきた
猫アスカは好きだがな(´ー`)
気がついたら僕の部屋にいたアスカは、あろうことかチェロにがりがり爪を立ててた。
何するんだよ!と慌てて遠ざけるとどうやら僕にそれを弾いてほしかったらしい。
でも…ニスは少し剥がれるし傷はつくし…ひどいよアスカ、ちゃんと云ってくれればいいのに…
あ、そうか、今のアスカは猫だ…言葉なんか発せられるはずはない、はあ。
とりあえずやり方があまりにもひどい事に腹が立ったので、
アスカを猫づかみしてベランダに閉じ込めた、これは罰なんだから、反省しなさい。
「ふみゅううう」悲しげな声あげて同情を買おうたって騙されないからね、
がりがり網戸を引っ掻いたって開けてなんかあげないからね、もう。
静かになったなと思って窓をみたらアスカはいなかった。
まさかベランダから落ちたんじゃ…胸騒ぎがして慌てて僕は窓を開けた。
するとにやあっと不敵な笑みを浮かべて待ち構えてたアスカ…だ、騙された…はあ。
捕まえる暇なくアスカは僕の手をするりと抜けると部屋に駆け込んだ。
クッションに陣取り「アタシを懲らしめるなんて10年早いわよ♪」光る眼はそう云っていた。
そして僕をチェロの所まで案内すると「みいい」弾けってことだね…降参したよ、わかったよ、
弾けばいいんだろ?…弾くよ、弾きます…
どうせならと「子猫のワルツ」を弾いてあげた、でも猫にわかるのかな?
それは杞憂に過ぎなかった、アスカはすっかり満足そうに「にゃおう」と鳴いてくれた。
たぶん彼女なりの賞賛なのだろう、少し照れくさかったけど、嬉しかった…
もう一度弾いてあげたらいつの間にかアスカは寝てしまって、それは心地よかったって事なんだろう。
クッションの上のアスカに僕はそっと頭を撫でて「ゆっくりおやすみアスカ」と云うと、
チェロをもとの場所にしまっておいた。
いつかまた弾いてあげるね、もし元に戻ってもアスカの為になるならいつでも聞かせてあげたいよ。
すっかり眠りの世界に入ったアスカの横に寝転がりながら僕はそんな事を考えていた。
でも…いつ元に戻るのかな…猫のアスカも好きだけどほんとうのアスカも僕は好きだから…
成猫を猫掴みするのは、猫にとっては結構痛いことらしいよ
首根っこの辺りを掴めるのは子猫時代だけだそうだ
乙
ニャスカいいな
>>174 でも、前足の脇から持ち上げたら
アスカは胸を触られたと感知してもの凄い剣幕で怒るんだろうなw
GJ
きっとあれだ、月の光を浴びてる間だけ人間に戻れるんだ。
メデューサに石にされちゃうんだけど、魔王を倒しに行くんだ。
チンカラホイッ!
ニャスカは発情期あるのかな?
>178
>76
シンジが何気に強気になってるしwww
GJ
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < みゅうー(シンジ、あそんで、あそんで!)
. 从c(,_uuノハ \______________
いや!
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < みにゅうー(シンジぃ、あそんで、あそんでよぉ)
. 从c(,_u ノゞ \______________
カリカリ
リビングでぼんやりTVを見てた時の事。
僕の前でアスカも一緒に画面を眺めてたんだけど、
猫でも内容がわかるのかなあ?と思い返してじっと見つめたら、
無闇に陽気なヴァラエティと相まってアスカのしっぽはふりふりふりふり。
わかって動かしてるのかな?いやわかってないのになあ…
そう思いつつも僕がもっと気になったのはしっぽの動くさま。
くねくね動いたりぴんって立ったりなんだかその様子が可笑しくって。
今思うと僕もおかしなものだ、とうとう気になるだけじゃすまなくて、
ふりふりと動くしっぽにそっと手をそえてぴたっと動きを止めてみた。
アスカは「にゃ?!」と振り向きざまひと睨みするとぱしってしっぽで僕の手を払った。
気にせずくゆらせるしっぽがまだまだ僕は気になってまた手をそえて止めた。
「にゃう?!」さっきよりもきつめな表情でまた睨まれた、今度はさっきよりも強くはたかれた。
僕のいたずらに対抗するかのようにアスカはしっぽをこれでもかと、
いっそう激しくくゆらせてきた、たぶん僕はそれに幻惑されたんだろう、
そうでもなきゃ自分でもおかしいと思う行動になんて出なかったはずだ。
歌番組に変わったせいもあってアスカのしっぽは、
リズムに合わせてゆらゆらゆらら、妙な曲線を描いてご機嫌、
それがわかってるのに…僕はほんとうにおかしかったんだな、今は反省してる。
僕は意を決して手を伸ばすと揺れるしっぽをつまむようにして動きを止めた、
あまつさえそのままひょいと引っ張ってみたりして…ああ僕は駄目だ、ずるくて臆病で卑怯で…
「ふうううう!!!」いちばん強い勢いで僕の手はしっぽに弾かれ、
威嚇のポーズを見せたかと思うとアスカは右前足でパシッと僕のほほをはたいた。
ああこれが猫パンチなんだな、よくもまあそんな悠長に考えてたものだ。
下手したらまた屋上の時みたくふた目と見られぬ顔にされていたはずなのに。
たぶんそこまでしなかったのはアスカの優しさ…と考えるのは…違うな…何考えてるのさ。
おそらくお気に入りの曲が流れてたせいもあるんだろう、
彼女の機嫌はそこまでひどくなかった、ただその幸運に預かっただけだと思う。
僕らしくないいたずらを仕掛けたお詫びに膝の上にでも乗せてあげようかなと思ったら、
さっきよりも可愛げに揺らすしっぽが「邪魔しないでよ」と云ってるみたいだ。
僕はそのまま何もせずアスカと同じようにうつぶせに寝転がり顔を並べた、
両手で頬杖をついてアスカをちらっと見たらアスカも僕を見つめて「みゅうう」と一鳴き、
たぶん「いーだっ!」って云ってるのかなそれとも甘えのサインなのかな?
それを知る事はできなかったけど、僕はしばらくアスカとそうやって過ごした。
それもいいかなと思った、何事もなかったけどそれでいいと思った…アスカはどう思った?
そのうち教えてよ…でも猫だからどう聞けばいいんだろ?…まあいいか。
>>181-183 AA可愛い、流れも笑いました。
いいなあ、こんな猫アスカ、うらやますい。
猫アスカは好きだが「みゅうう」とは鳴かないだろ
「みゅうう」と鳴くのは二次元の猫キャラだけだよ
まあ、もろ二次元だからいいんだがな(´ー`)
>>165 のつづき
「さてっと、それじゃおいとまするかな・・・」
「あ、もっといても良いのに」
「いや、たまってる仕事があるもんでね。短時間だがリラックスできたよ、ありがとう」
「うん、また来てね・・・・・っていつまでしがみついてるのよ、アスカ・・・じゃなかった、猫!」
「うーん、見事にぷらぷらーんとしがみついてるな・・・。いい加減解放してくれないかい?猫ちゃん」
ニャオニャオニャオ(イヤイヤイヤ)
「聞いたでしょう?加持君仕事があるのよ、何時までもここにいられないの。分かったらさっさと離れなさい!」
ニャオニャオニャオ(イヤイヤイヤ)
「首を横に振っている・・・。嫌ってことか?」
ニャン(そう)
「縦にふった・・・。困ったな〜、無理に引っ張るとセーターほつれるしなあ・・・」
「こうなったら爪切ってやる・・・!」
「おいおい葛城ぃ・・・」
ニャオニャオニャオ!
「嫌なら離れなさいよー!」
「ふう・・・。この猫、一晩借りて行ってもいいかい?」
「・・・・・・・・・。は?!」
つづく
つづき
「いや、離れないから自然に離すのを待とうかと思ってね・・・」
にゃ〜お にゃ〜お
「ちょっと、ちょっと!そういうことならセーターを脱いで・・・」
ニャオニャオニャオ
「・・・・・嫌だってさ」
「あーすーかー!」
「ま、明日になったら引渡しに来るから。いくらなんでも一晩は引っ付いて無いと思うし・・・」
「いい、加持君!一緒にお風呂とか、一緒に添い寝とかそういうのは駄目よ!分かった?」
「へいへい、別に猫とだから良さそうだけど・・・」
「駄目よ!絶対に駄目!」
にゃ べー!
「あ!今、あんた ベー したわね?可愛くないなあ!」
「とりあえず、仕事があるから帰るぞ」
「あ!・・・・・ふふふ。良いわよ、じゃあ、明日ね、加持君。
あーあ、今夜はシンちゃんと二人っきりかあ。どんなことしようかなあ?」
ニャン!
「あ・・・・!」
「よっしゃあ!離れた!」
終わり
>>187氏
ごめんなさい。
ただ自分にはそう聞こえる鳴き声もあったので…でもリアリティとしては不足でしたね。
ともあれ御指摘ありがとうございます。
>>165 >>188-189 あ、いいですね、加持さんとミサトさんと猫アスカ、こういう絡みあい好きです。GJ!
>186
あっはっは。ありがとうございます。実はこのAA、◆A7RGAj24KE さんのニャスカにインスパイアされて作ったんです。
作ったといっても、このスレの>73とぷかアスカの合成なんですけどね(笑)。
かくいう私、実は転載初号機なのですよ。あはは。
にゃんこはぁっっ!!にゃんこはにくきゅうぅぅっっ!!!
ニャスカの尻尾。ニャスカの耳。ニャスカのにくきゅうううう!!
にくきゅうあげ
にくきうも良いが、にくきうを押すと飛び出すツメもイイ!
まぁたピクトかよ・・・
>>190 (*´∀`)私は「みゅうう」はかわいいのでとても好きです。
おすLASのテンプレのシンジメモが猫アスカだっけ?
203 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 00:05:33 ID:WPEtnKoA
猫が尻尾揺らしてるときは機嫌が悪い時なんだが…
204 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 00:10:38 ID:3VSDANW1
ムスカがこんなに萌えるとは思わなかったよ、ムスカ
乙
チンコにミルクぬってなめてもらう
>206
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < ……ふーっ!(噛みちぎるわよ!?)
. 从c(,_uuノハ \______________
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG#゚ д゚ノ < ……ふーっ!(噛みちぎるわよ!?)
. 从c(,_uuノハ \______________
こっちのほうがいいよ(笑)
トムなアスカと
ジェリーなレイでどたばたコメディ
ニャスカともぐレイでも可
金魚がシンジでジェリーがレイでトムがアスカに見えた。
金魚煮ても焼いても死なない程タフだからねww
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < ……にゃっ!(保守するわっ!)
. 从c(,_uuノハ \______________
.'⌒⌒丶
( 从 从 )
ヽゝ゚ ‐゚ν「ほしゅ‥‥」
遊んでやるシンちゃん来てくれ
それネタにできるようなニュースじゃねえ・・・
そしてその通行止めで迂回を余儀なくされた俺が来ましたよ。
おかげでいまだに残業中だよorz
ご愁傷様
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < みにゅうー(惣流ニャスカラングレイです)
. 从c(,_u ノゞ \______________
カリカリ
…orz
ラングレイ ×
ラングレー 〇
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < ……にゅ〜(……シンジが来ないわね)
. 从c(,_uuノハ \______________
過疎サビシス
230 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/23(日) 22:39:21 ID:DCQyNrlu
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ Λ゚ノ、 < にゃう〜にゅう〜(遊んでよ〜シンジ〜)
. 从c(,_uuノハ \______________
学校から帰ってきてアスカの姿が見えないなあと思ってたら、
しばらくしてぼろぼろの姿で戻ってきた、怪我してるなんてもう…どうしたのさ?!
賢明のゼスチャアでわかったことはどうやら他の雄猫と喧嘩して帰ってきたらしい。
確かにかつてのアスカのプライドを考えたらそれくらいの事はしかねない、
だって誰彼の懸命なラブレターでさえ痛々しいくらい踏み付けてしまうくらいだからなあ…
とはいえ傷だらけのアスカが可哀想なので効くのかわからないけど、
消毒液をガーゼに浸して優しく傷を洗ってあげた…それなのに、それなのにさ、
痛いからって僕まで引っ掻く事ないじゃないか…思いっきり強くこすってやろうかと、
腹立たしさからの仕返しを目論んだけど、僕はやはりそこまでひどい人間にはなれなかった。
丁寧に全身に刻まれた傷跡を治癒してあげると、さすがに感謝を伝えられるかと思ったけど、
「はい、ありがと」なんてまたプイってどこかへ消えちゃうんだから…
今度はぜったい何にもしてやらないでおこう、そんな考えさえ浮かぶ始末。
「アタシはあんな下賤な連中にかまう慈悲深さはないのよ!」そう云いたげな顔、
そのくせしばらくしたら「にいいい」なんて寂しげに僕の傍へ、それでも少しの間をとりながら、
近づいてきたのは…ううん、だまされちゃいけない、それはアスカのいつものずるさ。
…でも僕はそうやって近づいてきたアスカをしっかりと抱き上げて過ごしてしまうんだ。
なんて意志薄弱なのだろう、アスカも「へへん」なんて顔で嬉しそうだ…
どっちが飼われてるのかいつもいつもわからなくなる、それでもアスカの笑顔には…勝てやしない…もう…
おまけに今日は自分からアスカを寝床に連れてって、しっかりと抱きしめながら寝てしまった。
そうする事で少しでも傷が治るなら…って事なんだけど…やっぱり僕は駄目なのかな…?
でも安心したような顔ですやすや寝息を立てるアスカの顔を見たら…これでもいいかと思えた…
でもね、アスカ、たまには僕を安心させて、人間の時も猫の時も僕はいつも振り回されっぱなしだから。
慣れたけど…だけどさ…まあいいか…それがアスカだし、何より女の子なんだろうな…はあ。
不妊治療しないと妊娠しそうな展開だな
つかね、GJ!だとは思うが・・・・・・orz
なんかさ、読んでると切なくなってくる(;_;。)
激しくGJ。
待ってた。
ありがとう。
これで心置きなく寝れる。
アスカは代表的な中学女子だよな。
>>アスカは代表的な中学女子だよな
そんなことない!リアル中学女子は悲惨だぞ・・いろんな意味で・・
顔とか・・性格とか・・氏ねって感じだよ(´ー`)
猫アスカのAA作った神に感謝したい今日このごろ
'⌒⌒ヽ
′ w从w) アスカ…
ヽ,dl ゚ -゚ノ lフ"⌒`マ
({l_ `i'_,i}) . .从ノ从 从)
|::::リ:::| .ハG ゚ 0゚ノ、
|::::l::::| .从c(,_uuノハ
こんな感じですかね?
, '⌒⌒ヽ
、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l)
.ハG*゚ ∀゚ノ、 |:::リ::::|
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
これは向かい合ってるバージョン。
, '⌒⌒ヽ
、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l)
.ハG*゚ ∀゚ノ、 |:::リ::::|
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
ちとズレたので修正。
(*´∀`)かわいす
向かい合ってる時が無表情の方がいい
, '⌒⌒ヽ
、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l)
ハG ゚ 0゚ノ、. |:::リ::::|
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
表情とかいじるのは簡単なので必要に応じて各自でどぞ。
lフ"⌒`マ ニヤリ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ー゚ノ、 < (ふっ……猫になっちゃってもアタシの美貌はヒトを虜にするのね……)
. 从c(,_uuノハ \______________
>244
いい仕事した
トウジとケンスケと三人で放課後をだらだらと街中で過ごしていた時僕はふと思い出した。
今日は少し遅くなるってアスカに何も告げていなかったことを。
そういえばミサトさんも仕事が残ってるから夕飯はいらないって云っていた事も。
つまりアスカは今ひとりぼっちだ。
早朝から出勤しなきゃいけなかったミサトさんと、
学校があって他の家事も手早くすませなきゃいけなかった僕の二人が、
ばたばたと自分の事でせいいっぱいなせいかすっかりアスカの事を忘れていたなんて。
「ごめん、忘れてたけど、今日は僕が食事当番だった」わかりやすい嘘をどきどきしながらついた。
「そんなのたまには二人にまかせりゃいいじゃないか、碇に甘え過ぎだよ」
「せやな、おなごにはガツンとせなあかんで、まあ決り事やからしゃあないけど」
アスカはともかくミサトさんを飢えさせるなと二人の小言を背にうけ僕は帰宅の許可をもらった、ごめん二人とも。
トウジやケンスケにしてみればミサトさん>アスカだなんて、
二人の本性を垣間見たら不等式でなんて表す事などできなくなるのになあ、
近づき過ぎれば見たくないものも見えるって事トウジやケンスケもわかってるのかなあ?
ううん、たぶんそれなりにはわかってるんだろう、でも夢は夢だし…今さらほんとうの事なんて云いたくないし。
確かに僕だってアスカはどうしていいのかわからないし、本心だって見た事も聞いた事もない。
でも少なくともトウジやケンスケが云うほどそんなにひどいわけじゃないと…
そう思ったけど反論できるほどいい話が少ない事に気づいて僕はため息を一つついた。
今何してるんだろう、寂しそうに鳴いてるのかな?それとも待ちくたびれて寝ちゃったのかな?
ううん、ぜったい外をぶらぶら散歩して奔放に一日を過ごしてるんだろうな、
たぶん僕が慌てて帰ってきても「アタシの独りの時間を邪魔しないでよ!」なんて、
いまいましげに鳴いてくるんだろうな…でもそれがアスカらしいとは思うけど。
そんなアスカの姿を色々思い出し、人知れず僕はくすくすと笑ってしまった。
窓の外から射し込む茜色に電車はゆっくりと染まっていた、もうすぐ家だ。
駅を降り、バスを乗り継ぎ、少しだけ早めた足で玄関のドアをくぐった。
ただいまと様子を伺うように声をだしても返事は聞こえない。
やっぱり外を散歩してるのか寝てるのかどっちかだな、
ちょっとがっかりして靴を脱ぎゆっくりと廊下を進んだ時、ささやかな物音がした。
音に導かれるようリビングに僕は足を踏み入れると、そこにアスカはいた。
びっくりしたのはそれだけじゃない、
アスカはなぜか僕の制服のシャツにくんくんと顔を近づけながら、
そのままシャツにからまるように寝転がって…そして僕を見つけてくれた。
「なおう」ひどく切なげなのにどこか嬉しそうな顔をこっちに見せながら一鳴き。
でもそれは一瞬の本心、すぐにいつものアスカに元通りだ。
「どこほっつき歩いてたのよ!アタシを飢え死にさせる気い!!」
言葉に置き換えればそうなんだろう、でも「にいいいい!!」としか聞こえないのが可笑しい。
ごめんね、ごめんね、と僕は謝りながらふと疑問を感じた、このシャツどこから持ってきたんだろう?と。
そういえば朝洗濯機横のバスケットに無造作に置いた事を思い出し、
そしてアスカがそれを懸命にくわえて取出したんだろうと考えまたくすくす笑ってしまった。
シャツを元の場所に置き、僕ともう一匹のためのわずかな夕食を作ろうと決めた。
普段はテーブル下にアスカのお皿を置いて夕食の時間を過ごすんだけど、
今日はなぜかアスカがうるさくて一緒にテーブルを囲む事にした。
目の前でおいしそうにご飯を食べるアスカが微笑ましかったけど、
そこにいつもみたくおいしそうな顔を見せたほんとうのアスカを思い浮かべてしまった。
僕に生意気な口で「まあまあ美味しかったわよ」なんて感想を云って欲しかったけど、
今それを聞く事はできない、でも、いつか、いつかまた聞けると…ううん聞けたらいいなと思う…思っておく。
でも「なーお」と満足げな声を聞かせてくれたからそれでいいんだ、アスカを抱きながらそうして夜はふけていった。
乙
アスカのリアクション、なかなかかわいいぜよ
確かに彼女は猫のイメージあるね
EoEでシンジに蹴りを入れるシーンのアスカの目つきはまさしくネコ科
あの蹴りはなかなか鋭かったな
猫科の特有の急所への一撃
グッジョーブゥ!
でもやっぱり切ないorz
まぁ猫だから当たり前なんだけど。
なんかいいな
猫アスカ(*´ー`)
まったりしてていいな、ニャスカは
最後には元に戻る事を期待してるぜ
シンジが眠ってるときだけ元に戻ってる説
お湯をかけたら元に戻るんじゃなかったっけ?
>>257 それ採用(・ω・;)
(-ω-人)
(=゚ω゚)ノ
(´−ω−)
( ゚Д゚)<ヨロスィク!!
(。ゝ∀・)ゞヨロシクゥ♪
ヽ(ω` )ノ
にゃにゃにゃ、にゃーごぉ! |
(今日からお休みなんだから、 |
.アタシと一日遊びなさいっ!)./
_______ __/ , '⌒⌒ヽ
∨ 、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l)
ハG ゚ 0゚ノ、. |:::リ::::|
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
, '⌒⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ワカッテクレナイ…… 、w从w ! < ごめんね、おなかがすいたんだ゙ね。すぐに支度するからね
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb, \______________
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l)
.ハG ; 0;ノ、. |:::リ::::|
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
だから悪かったよ。僕が悪かったって。
だって仕方ないじゃないか。訓練が続いて疲れてたんだよ。
たまの休みの日くらい朝寝したっていいじゃないか!
だから部屋の入り口に水入りペットボトル並べてたのは悪かったって。
「にゃあっ!!」
はいはい、朝ご飯の支度すればいいんでしょ。判ったよ…
シンジ、だーい好き! |
(こんな、姿だから言えるわ) |
――――――――――D―――/
, '⌒⌒ヽ
、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l)
ハG ゚ 0゚ノ、. |:::リ::::|
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
シンジ、だーい好き! |
(こんな、姿だから言えるわ)|
――――――――――D―――
, '⌒⌒ヽ
、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l)
ハG ゚ 0゚ノ、. |:::リ::::|
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
, '⌒⌒ヽ
、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb, ________________
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l) < アスカ、声人間のままだよ・・・
ハG ////ノ、. |:::リ::::| ――――――――――――――――
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
またズレタorz
まいっか
, '⌒⌒ヽ
、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb, ________________
从ノ从 从) ⊂{l_`i'__,l) < アスカ、声人間のままだよ・・・
ハG ///ノ、. |:::リ::::| ――――――――――――――――
. 从c(,_uuノハ |::::|::::|
専用ブラウザでプレビュー見ながら作ればズレないよ |
だからそんなにスネないでよ、アスカ…… /
___ __________________/
∨
'⌒⌒ヽ
′ w从w) フン!
ヽ,d; ゚ -゚ノ lフ"⌒`マ
({l_ `i'_,i}) . .从ノ从 从)
|::::リ:::| .ハG#゚ 0゚ノ、
|::::l::::| .从c(,_uuノハ
271 :
266:2006/04/30(日) 17:26:27 ID:???
ふにゃにゃ、うにゃーおぉ! |
(もっとアタシをかまいなさいよ !|
アンタは暫定的にだけどこの. |
アタシのご主人さまなのよっ!)|
_______ __ , '⌒⌒ヽ
∨ 、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从)⊂{l_`i'__,l)
ハG ゚ 0゚ノ、. |:::リ::::|
. 从c(,_u ノゞ |::::|::::|
カリカリ
ニャスカ萌える
にゅうん……ふにゅう〜ぅ |
(.ねえねえ……かまってぇ。 |
.かまってよぉシンジぃ……) |
_______ ._ , '⌒⌒ヽ
∨ 、w从w !
lフ"⌒`マ 、゚ー ゚ lb,
从ノ从 从)({l_`i'__,l})
ハG ゚ 0゚ノ、. |:::リ::::|
. 从c(,_ゞ ノゞ .|::::|::::|
カリカリ カリカリ
ぶっちゃけアニメのアスカより可愛い
肉球のないニャスカなんて!
大型連休が始まったとニュースで云われても、
僕にとってはする事のない休みがいつもより増えただけで嬉しくも悲しくもない。
ミサトさんも休日出勤が増えただけと愚痴をこぼしてたな、
「「悲しいニュースよね(ですね)」」と重なった言葉とため息、なんだかおかしかった。
でもそんな僕とミサトさんを知ってか知らずかアスカはなんだか嬉しそうだ。
なんとなく感じたのはいつもより多くの時間、自分と遊んでくれる人がいるからって事だろう。
確かにこの週は中日にトウジとケンスケと出かける約束があるくらいで、
ほとんどは家で過ごす事になりそうだからアスカの思惑もあながち間違いじゃないけど。
でも今日から遊び盛り、甘えたい盛りになるなんて気が早すぎるよ…もう。
僕が歩くとアスカもついてくる、ちょっと立ち止まると足にまとわりついて、
「遊んで遊んでよー」と足の周りをぐるぐるしたり、前足で器用に叩いたり、
他の事もしなきゃいけないからそ知らぬふりをしてほおっておくと、
爪を立ててちくちく引っ掻いてくるんだもん…おかげで僕の足は傷だらけだ…はあ。
でもさあ…洗濯しなきゃいけなかったり掃除しなきゃいけなかったりで…
前は手伝ってくれなかった事がとても腹立たしかったけど、
今は手伝えない事はしょうがないとして、こっちの事情も知らずにさあ…もう…
構いたいけど…構えないって事少しはわかってよ!?…でも猫だから云ってもわからないよなあ…
おまけに今日はいい具合に干せた布団に満足してリビングへ入れちょっと目を離したらさ…
いつの間にかほわほわした布団へ心地良さそうに寝てるんだもん…もお!
人の苦労も知らないでさ…口惜しいからまた猫づかみしてお仕置きしておいた。
そしたらアスカもアスカで僕のチェロをまたがりがり引っ掻いてささやかな復讐、
これはもうちゃんとしないと駄目だなと思い掃除機を「強」にスイッチオンしてアスカの目の前に、
轟音を奏でる秘密兵器にアスカはかなり怯えながら逃げ回ってたけど自業自得だ、もう。
「この猫殺し!化けて出てやる!」そのセリフ何回目だよアスカ…もう知らないからね?!
それからのアスカは僕に「構ってサイン」を送る事もなくリビングの隅でいじけてた。
無視してたけど次第に繰り返される「…みゃおうー」という甘えた声がとても気になって…
十回目を超える前に僕は皿洗いの手を止め気づけばアスカを抱きかかえていた。
月と星が綺麗だったので僕はアスカを抱いたままベランダへと足を向けた。
そういえば月光を浴びると元の姿に戻るなんて漫画あったなあ、
思い出しアスカを月明かりの下に晒しても何も変わりはない、当たり前だよね。
ちょっとがっかりした僕の手をするりと抜けるとアスカは器用にベランダの手すりの上へ、
「何がっかりしてんのよバカシンジ!」なんて調子で僕を笑いながら自慢げに佇むアスカ。
元には戻らなかったけど月明かりがアスカの毛並みをひどく美しく染め上げ僕はただ見とれるだけだ。
どうしたら元に戻るのかなあ…戻らなくても今のままでも不自由はないけど…でも、でも、僕は…ほんとうは…
「このアタシと遊べるのよ?!ちったあ嬉しそうな顔しなさいよ!」…まだ遊び足りないの?
返事の代わりにアスカのざらついた舌が僕の唇をひと撫でした…すぐそうやってごまかすんだから…
飽きる事なくじゃれつくアスカも疲れたのかとろんとした顔を見せたので一緒にベッドへ入る事にした。
猫になってしまったから自然に成立した習慣、でもほんとうのアスカが隣にいたら…
僕はもう寝るどころじゃない…でもその前に何発か平手を喰らうはずだな、それもまた寝るどころじゃないけど。
もしかしたら寝てる間だけ元に戻ってるのかな?疑問を解くために夢の中でアスカに聞いてみた。
「はあ?そんな都合いい話あるわけないでしょ?!ばっかみたい」…聞くだけ損だったなあ…
「そんなに悩むなら自分で確かめりゃいいじゃない、ほんとバカシンジね」…わかったよ、もお。
目をそっと開けてみたけど現れたのは変わらず心地良さそうに寝息を立ててた猫のアスカだった。
…そうだよね、でも…いつの日か…それを信じよう…例え元に戻らなくてもアスカである事に変わりはないんだから。
そう思い僕はアスカをもう一度抱き寄せるとおでこにそっとキスをして再び目を閉じた。
明日何か変わってなくてもそれで構わないと心に決めながら。
待ってました!あいかわらずイイ!!
ヤバイ…天使が舞い降りた。
良作あげ
本編よりはるかに良いと思ってしまう…パシャ
GJニャ
切ないです。・゚・(ノД`)・゚・。
切ない…GJ
お願いだから一度位元に戻してあげて下さい
猫アスカは真のツンデレだ!
>>286 めっちゃじらされて最後の最後に元に戻ってデレアスカに変身したらもう俺死んでも悔いはないだろう。
ここ良スレだな・・・初めの流れとは大違いだ
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < にゃにゃっ!(あったりまえじゃない! このアタシのスレなんだからっ!)
. 从c(,_uuノハ \______________
神
、到来
293 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 11:53:13 ID:31hY1dhs
職人さん待ちでアゲてみる
ワッフルワッフル
おはようマクガーレン大尉
3:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/02/26(日) 10:30:10 ID:??? [sage]
アスカ人はこれだから困る。
↑こいつもここまで良スレになるとは思わなかっただろうな
禿同
. |
……ゴロゴロゴロ. |
. /
_______ . , '⌒⌒ヽ
∨ 、w从w !
lフ"⌒`マ゚ー ゚ lb,
从ノ从 从)`i'__,l})
ハG -ω-ノ、:::リ::::|
. 从c(,_ uuノ .|::::|::::|
スリスリ
アヤニャミは出ないんですか?
ああ・・・シンジのブラッシングで腰抜け骨抜きになるニャスカが見たい・・・
休日ともなれば何事もなくゆっくり過ごせると、
家事にも勉強にも悩まされる事なく安穏とした一日を迎えられると、
そんな甘い考えをほのかに抱いてた僕はやっぱり間が抜けてるんだろう。
惰眠を貪るようにベッドでうずくまってた僕はアスカに襲われた。
「連れてけ連れてけアタシを外へ」じたばたと暴れるアスカが恨めしかった。
仕方なく着替えてアスカとあてのない散歩を承諾してしまうなんて、
まあしょうがないか…無視したら僕は引っ掻き傷で目も当てられない姿になるんだから。
バスケットを用意したらアスカはなんて云ったと思う?
「アンタねえ!アタシがそんな狭い檻に入れられて満足すると思ってるの?!」だって。
ふんとバスケットを後ろ足で器用に蹴飛ばしたアスカの勢いに負けて僕は入れるのをあきらめた。
ゆっくりと歩く僕をアスカは急かすようにそれでいて誇らしげに、
「さ、アタシの後についてらっしゃい♪」なんて調子で誘うように急ぎ足。
とてとて歩むアスカに何かないかと僕ははらはらしながら追いかける。
思った通りだ、追いかける僕をからかうように駆けたものだから、
出合い頭の車に派手なクラクションを鳴らされて道路はひどい混乱を見せた。
運転してたお兄さんに謝る僕を尻目に「アタシのせいじゃないわよ」なんてアスカは知らん顔。
ひどいよ、と怒りながらも心配ゆえにそれからアスカを抱きかかえてしまった僕は、
やっぱり間が抜けてるんだろうな、でもいいか、僕の胸の中のアスカはすっかり大人しくなったから。
でも山あいに造られた自然公園に辿り着いたとたんアスカは僕の手をするりと抜けると、
一目散に駆け出して…もう、追いつけないと思って好き勝手しないでよお…
懸命に後を追うとアスカは心地よい陽射しが射し込む芝生の上で待っていた、
「なおう」と嬉しそうに鳴いて僕を誘うアスカはたぶんこう云ってたんだろう、
「さっさとこっちに来なさいバカシンジ、とても気持ち良いわよ」と。
レジャーシートなんて気のきいたものを持ち合わせない僕は、
それでも丁寧に地面を掃き芝生に腰を落とすとアスカの反応を待ってみた。
アスカはどことなくとろんとした顔を一瞬見せると、
「なーおー」と鳴きながら何回も何回も僕にすりよりながらぐるぐると回った。
ごろごろごろごろのどを鳴らしながらすっかり甘えたがりな姿を見せたなんて、
ほんとうのアスカなら一生見せてくれない一面を覗けた気がして僕は少し嬉しかった。
でもそんなのはやっぱりほんの少しに過ぎないわけで、
後の殆どは草原を駆け巡る、何かから解き放たれたようなアスカを、
はぐれたり事故がないように心配しながら追いかけてばかりだった。
疲れ果てた僕は、もうアスカの好きにしなよ!とふてくされ芝生に寝転んだ。
青い空を駆ける白い雲を見上げれば、普段思いもしない考えが頭を巡る。
こんな風に猫になったアスカと過ごす日々もいいのかな、なんて。
ほんとうのアスカとの日々が嫌だったわけじゃない、
ただ気が休まらなかったし、アスカの本心がわからなくて困るのが辛かった。
でも今は今でアスカも僕も少しだけほんとうの気持ちが出しあえてる気がして…
できることならアスカがほんとうのアスカだった時にこういうふれあいができたら、
もう叶えられないかもしれない願いを僕は飲み込んだ、苦い何かがのどを通った気がした。
いつしか眠りの世界へ逃げた僕をアスカがざらついた舌で懸命に起こしてくれた。
「ひとりにしないでよこのバカシンジ!」態度はそうでも少し切なげな表情では説得力がない。
ゆっくりと起きた時知らない間に瞳からひとすじ流れてた何かを拭い僕はごめんねとアスカに謝った。
すっかり満足して疲れ切ったアスカを抱えてたどった帰り道、
今にも寝ちゃいそうなアスカを自分勝手だなあと思いながらも僕は起こさないように慎重に歩んだ。
そう考え心地よい風が流れた時僕ははっきりとアスカの声を聞いた、いつものあの声を、「ありがとう」って。
慌ててアスカの顔を見たけどすっかり夢の世界だ、気のせいだよね、
でも…僕はその声と今のアスカをそっと抱きしめてしっかりと心に刻んでおいた…僕も云うよ、「ありがとう」と。
涙が止まらない
306 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 23:31:44 ID:W84aEIpS
今までスレタイが安っぽかったんで避けてて
今日初めて来たが…何だ、このスレ…神スレじゃないか…猫アスカ萌え。
…あれ?眼からしょっぱい水が…
だめだ。自分も始めてこのスレみたが
・・・感動してる自分がorz
猫になると理性が邪魔せず本能だけで行動できるから、
エヴァに縛られて歪められたアスカではなく、本来のアスカが見られるね。
本来のアスカ…やっぱりちょっとツンであと全部デレデレだろう
311 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/04(木) 06:25:19 ID:fxmeWQdm
神よGJであります!!!
GJ
G=great
GJ
G=God
God Job = 神の仕業
よって ◆A7RGAj24KE =ネ申
珍しく遅く起きた朝、長い休日だからこそできる幸福。
遅めの朝食をとろうと廊下を抜けリビングに入ったらなぜかしゃがみこんでたミサトさん。
どうしたんですか?と近づいたら振り向いたのは口に人指し指をあてた顔。
にんまりしながら指差した先にはソファの上でとても心地良さそうに眠るアスカ。
「起きてこれ見たらなんだか可愛くなっちゃってねん」小声で囁くミサトさん、
「シンちゃん起きてこないから不貞腐れて寝ちゃったんじゃないの?」それはないと思います。
でもそういえばどこかで扉をかりかり引っ掻く音が聞こえたなあ。
いつもは僕がアスカを起こすのに立場が反対になるなんて信じられないよ。
僕に起きて欲しくてうろうろしながら爪を立てるアスカを想像して、
僕はくすくす笑ってしまった、ミサトさんににやにやされて慌ててやめたけど。
のんびりしたブランチを味わう僕とミサトさんはやっぱりアスカの話が中心、
でもなぜかある点については互いに一言も触れなかった、それはこれからのアスカの事。
もし猫のままだったら…人と猫の寿命には大きな開きがある、
僕が大人になったからってアスカもそうなるわけじゃない、ずっと一緒にはいれないんだ。
猫の方が先に天へ召される、でも僕はそれを見届けたくなんてないよ…だって…そんなの…いやだよ…
ミサトさんもそれを少なからず感じてる、そしてまだまだ抱えた問題の幾つかも。
もし元に戻らなかったから…それがアスカにとって幸せなのかどうなのかと。
「ねえシンちゃん、猫のアスカとほんとうのアスカ、どっちがいいと思ってる?」
悲しさを隠した顔でミサトさんはたずねてきた、僕は何日も前から問答したように臆せず答えた。
どっちだろうと…アスカには変わりないんです…だから僕は…と。
「それを聞いて安心したわ、世はなべてこともなし、そうなればいいわね」
少しだけ味気なくなったパンを僕とミサトさんはカップの中身で流し込んだ。
リツコか、リツコがアスカたんを猫にしたんだな!?
許せん!あの痴女め!
何も知らずただただ眠りの世界から帰らないアスカを見つめた午後。
僕はソファの前から一歩も動かなかった、いや動きたくなかった。
僕が夢の世界でアスカに逢うようにアスカも僕と逢えているのかな?
たとえ通じなくても逢える事なくとも僕は想いを頭に浮かべると静かにアスカへ送った。
何があってもアスカはアスカだから…相変わらず何にもできない飼い主だけど、
それでも僕は離れない、悲しい答えは知りたくないけど…その時が来るまで…一緒にいるよ、と。
しかめ面を見せ「ぬうー」とか唸り始めたから余計な事感じさせちゃったかな…どうやら大丈夫そうだ。
安堵したせいか染み込むような陽射しに僕は負けていつしか知らない世界へ…
「心配しなくてもそのうち戻るわよ、いつまでも猫じゃ飽きるし」ほんとうなの?
「アンタねえ?!ほんとうのアタシに戻らない方が嬉しいってえの?!」そうじゃないけどさ…
「とにかく、こっちの気が晴れるまでしばらくはつきあってもらうわよ!」…もう…わかったよお…
妙な温かさと重みを感じて僕は目が覚めた、気づけばいつの間にかアスカは僕の膝の上。
お腹をさらけだした姿で前足と後ろ足を器用に曲げながら嬉しそうに見上げてた顔。
「どお?こんなアタシもたまにはいいでしょ?」そんな声が聞こえそうな可愛いしぐさ。
「まあ、一応は満足してるから、その調子で頼むわよアタシの御主人様」猫口の微笑みはそんな言葉。
「ほんとこのコはシンちゃんといると嬉しそうね」ミサトさんの声におどけた影はなかった。
「あったりまえじゃない!」いつものように意地悪な鳴き声をあげるアスカを、
僕とミサトさんは覗き込みながら、さっきまでの悲しさなどどこかへ消してしまった。
でも僕もミサトさんも願ってる、ほんとうのアスカがいつか戻ってくる事を。
たとえアスカが14才のままで、年老いた僕達の元に現れるような事があっても、それでも待ち続けるだろう。
奇跡とか神の御業とかそんなんじゃないけど…たぶん信じてるんだろう…そう信ずる、今はそれしかできない。
でも僕は知ってしまった、ミサトさんには内緒だけど、やっぱりほんとうのアスカがいてほしいと。
ばつの悪い気持ちを抱えながら僕はもう一度しっかりとアスカを抱き返した、ねえ、今日は何が食べたい?
GJ!
これの漫画or小説あったら即買い
つーか欲しい
GJすぎます。
ってか激しく鬱になって壁に頭を打ちつけたくなるほど切ないですorz
元の姿に戻ったけど、お婆さんになってたとか悲しすぎ
むしろシンジも猫化するべきと思う俺は変なんだろうか・・・?
シンジは犬化するべき派
犬と猫で子供ができるんなら、
>>323でもいいんだがなぁ・・・。
クッジョブグッジョブ
これが・・・涙?俺・・・泣いているの?
投下wktk
アスカが猫になってからアスカの部屋はずっとそのままだ。
もはやそれを必要としないゆえに主のない部屋をあえて踏み込もうとは思わなかったから。
でも閉め切ったままじゃ空気が淀んでしまうしあまりいい事ではない。
そう考え僕はアスカの部屋を掃除する事にした。
掃除機を抱えて部屋に向かうとリビングでごろごろしてたアスカがなぜかついてきた。
近くのコンセントに差し込み準備を整えたら扉の前に立ちはだかるのは、アスカ。
これも本能のなせるわざなのかなあ?悪い予感でもしたんだろうか?
見つめる僕に「ふうううう!」と威嚇する姿は「勝手に入るんじゃないわよ!」と云いたげ。
心の中で何回もごめんねとつぶやきながら僕はスイッチを強にするとアスカの前に向けた、ほんとうにごめんね。
轟音に驚き瞬時に逃げながらも物陰からがりがりと爪を立てまだ威嚇するアスカに悩みながらも、
僕はこれまで崩れる事のなかったジェリコの壁を静かに切りくずした。
あの日から時間の止まった空間はなんだかまだほんとうのアスカがいるような気がして、
かすかに鼻をくすぐるアスカの香りに惑わされ心を揺らしながらも僕は丁寧に掃除機を動かした。
少しだけ埃の重なった机も棚もちゃんとモップで拭き取ったけど、
それはまるで残された何かまで拭き取ってしまう気がして…
でも重ねられた時間と事実をかき消すかのように僕は手を緩めようとはしなかった。
こんな事をして何になるの?頭をよぎる疑問は刃のように突き刺さった。
それはたぶん、いつか元に戻る事を信じて変わらぬまま迎えてあげたいから。
無意味かもしれないけどできる事は手を尽くして、そうする事で自分を安心させたいんだろう。
かつては安らぎを得るために潜り込んでいたベッド、つくろいのための手鏡、きちんとたたまれた制服、
視界に飛び込んだ全てに僕は掃除機を止めただただ立ち尽くすしかなかった、
心はもう絡み合った糸、ほぐれる事のない想いが重くのしかかるだけ。
棒のようになった足を何か柔らかいものがからみついた。
下を向くと意地悪そうな顔をしたアスカだ、「何独りでセンチになってんのよ」なんて具合に。
轟音の脅威がおさまった事でいとも簡単に侵入してきたんだろう。
アスカはぴょこんとベッドの上に陣取るといつもみたく僕に命令する顔で、
「まあ、不衛生なのはイヤだから、さっさと掃除しなさい!」と云ってるようだった。
もう残す所は机の周りぐらいだからさっさと終わらせようかなと思い掃除機を向けたら、
慌ててアスカが引き出しの近くに飛び下りまた威嚇のポーズを決めてきた。
「この辺に近づいたら引っ掻くわよ!!」わかってるよお…何もしないよ…
だいいち女の子の部屋なんて入った事ないんだから、どこに何があるなんてわかるわけないのに…
ただでさえ緊張するし不必要に探る術も気持ちも持ち合わせてないよ、もお。
近づかないようにして僕は最後の一掃きをそそくさと終え部屋を後にした。
後片付けを終えてもアスカは部屋から出てこない、心配して覗き込むとまた威嚇された…はあ。
しばらく襖の前で座り込み待ってると使命を終えたかのように間から出てきたアスカ。
「さっさと閉めなさいよこんな部屋」云う通りにして僕はそっと待っていたアスカを抱えた。
掃除機のお詫びとばかりに抱く事をねだったアスカを見つめながら、
僕はあの引き出しに何が入っていたのか気になってしまった、どうせ加持さんへのラブレターとかだろう。
でももしかしたら…アスカいつも日記書いてたからそれなのかなとも思った。
いったい何が入ってたの?そう見つめながらたずねると、
イーって顔しながら「ぜえったい教えない」とでも云いたげにプイッてそっぽをむかれた。
まあいいか何が入っていても…きっと僕には関係ないものだろう…ちょっとさびしいけど…
抱えた気持ちがばれたのか「そんな悲しい顔するんじゃないわよ!」とアスカは、
「なーお」と一鳴きすると僕から離れようとはしなかった。
いいんだ…今はこれで…少しでもアスカと近づけたらそれで…僕はいいんだ…アスカはどう思ってるの?
見つめた先にはもう一度「なーお」と鳴くアスカがいた、ほんとうにわかってるのかなあ…まあいいや…
連投キタコレ!
たまたま転がっていた靴下なんかを仕舞おうとして
偶然開けた箪笥の引き出しが下着の段だったとか!!
連投キター!
その引き出しの中にはきっとシンジへの想いが…うぅぅぅっ・゚・(ノД`)ウワーン
334 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/05(金) 23:20:23 ID:ypKrArdf
そしたらミサトさんが大変だな。
335 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/05(金) 23:22:49 ID:ypKrArdf
すいません。理由あって携帯で見ていたので上のは無かった事にしてください。
GJ!
切なさがなんかだんだん良くなってきたよオイ!
アスカを元に戻して欲しい気持ちも若干はあるけど、
戻ってしまうとこの物語は終了してしまうから戻しては駄目だな。
まとめ早っ!?
>>337 でも、俺は戻して欲しい。
シンジとアスカはハッピーエンドで終わらなければいけないと思うんだ。
最近は感動することも少なかったけど……
涙は枯れないもんだなぁ…
アスカを元に戻す前に、どうかシンジのブラッシングを・・・っ!!
コノトーリorz
むしろシンジも猫化してほしいなぁ。
そういう微妙な鬱エンド希望。
>>342 そのエンドは描き方が難しすぎないか?w
てか終わり方分からんw
EVAで猫とくれば某シーンがあるが、そのことじゃないか?
345 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/06(土) 01:10:38 ID:8YTFc+IQ
神様GJ
ニャスカがカヲルと出会って殺されかけるなんつーシーンもあるかもしれんな(笑)
感動した
日記の住人だが、こっちでも堀さんはネ申だったんだな
349 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/06(土) 21:41:07 ID:UrxTywj6
期待あげ
なんだはいぱーぽりすのスレかとおもた
ニャスカのオシッコの出が悪いので少し刺激して出しやすくしてあげるシンジとちょっと感じるニャスカ
ニャスカの80%はやさしさで出来ています
ニャスカの9%はお菓子で出来ています
ニャスカの7%は理論で出来ています
ニャスカの2%は成功の鍵で出来ています
ニャスカの2%は濃硫酸で出来ています
ttp://seibun.nosv.org/
>ニャスカの80%はやさしさで出来ています
>ニャスカの2%は濃硫酸で出来ています
ここらへんで流石と感じた俺がいる
頭部の赤い毛と白い体とまん丸お目目とピンク色のお鼻が見事にニャスカですね
>355
lフ"⌒`マ コロス!
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG#゚ 0゚ノ、 < (///) だ、誰よこんな写真撮ったのはっ! 相田ね!? 相田なのねっ!
. 从c(,_uuノハ \______________
なんかライバルスレが立ってるな。
どのスレのことか知らんが、シンジが子犬になったスレとかあるなら是非見たい。
連休最後の日だ、それでも僕は休息を選ぶ、誰が何と云おうと。
でも僕はだめなんだ、結局何らかの形で圧力に負けて、自分の意志を曲げざるをえない。
それが何かと云うと、枕に陣取ったアスカの鳴き声と爪の痕。
何日経っても遊び足りないなんて、まったくひどいよアスカ…
「ごはん♪ごはん♪」とにゃあにゃあ鳴くアスカに負けて僕は言いなりだ。
ミルクをぺろぺろと美味しそうに舐めるアスカを眺めながらパンをひとかじりしても、
僕の休日が思い通りにならなかったその口惜しさで複雑な気持ちが駆け巡って、
微笑ましい朝の光景とはいえなんだか嬉しいのか悲しいのかわからない僕はどおしたらいいの?
だからなんだろう、相手して欲しいと鳴きじゃくるアスカをほおって、
僕は買い物してくると嘘をついて逃げ出したのは、そんな事しちゃいけないのに。
ただ、ただ、僕は独りになりたかったんだろう…そんな自分に吐き気がする。
エレベーターを降りコンフォートの入り口に出てしばらく歩いたら、
道ばたに咲いていた綺麗な白い花が目にとまった、いつかアスカが好きと云ってた花の色に似た。
僕はわがままに負けた自分を恥じるように花を優しく摘むと今来た道を戻る事にした。
扉を開けたら目の前にはうずくまったアスカ、そっか…待ってたんだね…ごめん、ほんとうにごめん。
しっかりと抱いて僕はリビングに落ち着くと不安そうなアスカの頭に丁寧に花を飾った。
「何のおまじないよこれ?」不思議そうなアスカに云ってあげたかった、
いつか好きと云った花だよと…ただそれを…うん、ほんとうはその時…でも…とにかく飾りたいんだ、と。
「なんだか知らないけどこれはこれでいいわね」そう云ったように、
花を飾られた頭に見とれてたアスカ、満足そうな鳴き声を聞いた僕も何か満たされた気分だ。
振り回されてもそれが喜びにつながる事を知った僕は、それでも少しのわがままをたまに押しつけてしまう、
それが今日の白い花の顛末、でもアスカは嬉しそうにそれを受け入れてくれた、ありがとうアスカ。
いつもより多く舐められたのはそういう事なのかな?なんだか申し訳なくて僕は困っちゃったけど…
でもいいか…花を飾ったアスカがとても可愛かったから…わがままだけど僕は…満足だ。
乙。
乙です
age
乙。
乙
ふと思う、僕はアスカの事をほんとうにわかってるんだろうか?と。
のどが渇いたと鳴くアスカにミルクの皿をあげ、嬉しそうに飲む彼女を見た時もそう思った。
何かしてほしい時はこうやって「にゃあ」とか「みいい」という声を複雑に構成し伝え、
それをなんとなくこうなのかな?と確実性の薄い判断を下して僕も行動に移す、
違ってたら「ふうー」なんて声が加わってその度にあれかなこれかなと修正するんだけど…
完璧な正解なんてまるでないけどそうやってアスカのしたい事に添うのは問題ない。
ではなぜ冒頭のような思いを抱くかと云うとそれはなんていうのか…難しいんだけど…
要するにアスカが僕に何かを命令しない場合の鳴き声で伝えてくる時…そういう時の真意がわからないんだ。
今まで何度も記したアスカの言葉は、僕がたぶんこうだろうと勝手に解釈したものだ。
だからほんとうにアスカがそう云ったかなんて誰にもわからない、僕でさえも、だ。
ただ仕草とそれまでの流れから感じとれたものを適当な言葉に当てはめてるだけだ。
そう、だから、それは僕の都合いい解釈に過ぎない、ほんとうはなんにもわかってなんかないんだ。
ごまかしてるだけなんだ、聞きたくもない辛い真実を、心地よい言葉で、自分勝手な想いで。
ほんとうのアスカに云ってほしかった言葉を、何も喋れない猫の彼女に投影してるだけなんだ。
「そんなことないわよ」体を突き抜けたどこからかの声、ううん、これも僕の自分勝手な思い込みだ。
ほんとうの事なんて何一つわかってない僕にアスカの言葉を知る権利も価値もない。
いつの間にかそばにはちょこんと座りながら首をかしげ、
うずくまって沈んだままの僕の顔を、妙に悲しげな表情で覗き込むアスカがいた。
そういえば犬や猫は飼い主の表情を伺って甘えたり避けたりするんだっけ、
僕が陰鬱な表情だからアスカも同じような表情で返してるんだな…ごめんね、余計な心配させて。
口から飛び出したいつもの言葉は届いてるかなんてわかりはしない、
だってアスカは猫なんだから、僕の言葉なんて不明瞭な音の羅列に過ぎない。
僕がアスカの鳴き声に悩むようにアスカだって僕の言葉をすべてわかる事なんてできない。
「だからそんなことないわよ」また体を突き抜けた、違うこれは僕の勝手な…そうまた思った。
床からぴょこんと僕に飛びついてきたアスカは、言葉なんて無意味なものよと云いたげに、
倒れこんだ僕のほほと唇をざらついた舌で丁寧に、愛おしそうに舐めてきたんだ。
それはサイン、アスカが僕に感謝や愛情を伝えたい時にしでかす恥ずかしいサイン。
そういう時じゃなきゃぜったいにありえない行動、それが今起こったのは…疑念は次第に溶けていった。
突き抜けた言葉が、感情によって変わる鳴き声が、それが僕の中で想いとして弾けたら、
都合のいいくすぐったい言葉に置き換えられたそれのたとえ全てが嘘であっても…僕はそれでいい…
それを裏付ける何かが僕とアスカに交わされてる事を今知ったから、それでいいと…
いつか元に戻ってこれが甘い夢に過ぎなかったと知らされてもいい、
ただ今は間違いなく僕とアスカは何かがつながっている…猫と人であっても、だ。
起き上がりながら僕は初めて交わった心と心に嬉しさを隠せないまま、
不意に落ちたひとしずくに不思議がるアスカの顔を見つめながらゆっくりと抱きしめた。
「ちゃんとわかってるわよ、バカシンジにしては、ね」突き抜けた言葉、迷わない、僕はそれを信じる。
今までの言葉もそれで間違ってなかったと信じる、だからもっと僕に伝えて、アスカ。
応えるから、受けとめるから、猫であろうと人であろうと心と心は交わるんだから…
乙!俺が一番海苔か!
こんなこと言っちゃかなり失礼だけど
ちょっと行き詰ってきたかな…?
なんか、ループしてる感じ
>>373-374様
うーん…毎日書いたらやっぱり劣化しますね…申し訳ない。
見てる方々がいるのですからその期待には応えなければ…気をつけましょう。
とはいえ貴重な意見ありがとうございます。
>375
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG*゚ 0゚ノ、 .< いいじゃない。アタシはもっとシンジとらぶらぶしたいのよっ!
. 从c(,_uuノハ \______________
ある日ふらっと居なくなって
子猫身篭ってor引き連れて帰って来たくらいのインパクトが欲しいね!!
>377
lフ"⌒`マ コロス!
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG#゚ 0゚ノ、 .< アタシは駄ネコの子供なんていらないわよっ!
. 从c(,_uuノハ \______________
乙であります∠(*^ー^*)o
>>377 絶対に勘弁してほしい。
知らんんかったりどうでもいい奴がレイプされるのは本当に何とも思わないし逆にいいと思うが
好きなキャラがレイプされるのはなんか気持ち悪いほどに嫌。
あれ・・・なんか論点ずれてしもうた
学校から帰ってきてコンフォート前に辿り着いた時、アスカを見かけた。
落ち着いた黒猫と仲良さげにしてたアスカは僕に気づくと、
気まずそうな顔を見せそそくさとその黒猫と共にどこかへ消えてしまった。
お友達ができたんだな、そう思い家で待ってみてもアスカはなかなか帰ってこなかった。
いつもならお腹を空かせた声で僕をせかす時間になっても聞き慣れた音はない。
「そんなに心配する事じゃないわよ」とミサトさんは気づかってくれたけど僕の胸騒ぎは止まらない。
夕食後ぽつんとリビングで座りながら頭はよからぬ考えでいっぱいだ。
そりゃアスカは猫なんだから、猫同士で仲良くするなんて当たり前だ。
たぶん雄の落ち着いた黒猫、アスカの気まずそうな顔、二匹のかもし出した雰囲気…
まさかね、そんな事は、何考えてるんだよ…仲睦まじそうな彼と彼女を思い浮かべるなんて。
なんだろうこのもやもやした感覚、居ても立ってもいられないのに何一つできやしない。
僕は人なのに、猫にそんな感情を抱くなんて…?!やっぱり何か間違ってる、僕は。
S-DATと枕に没入する事で世界を遮断し閉じこもった僕を呼んだのは何か、それはアスカの声。
気がつくといつの間にか隣に居て「おなかすいた」という鳴き声、
なんだよもお、さんざん心配させて…それでも何も云わず用意してしまう僕は…甘いのかな。
もそもそと食べるアスカに思わず何してたのさ?とたずねてみた。
頬張りながら懸命のゼスチャアと声でわかった事は、あの黒猫と遊んでたという事実。
そっか…そうだよね…別にいいけど…嬉しいのか悲しいのかわからなくなっちゃったよ。
でも悲しいな…ううん、アスカがせっかく築いたコミュニケーションを邪魔したくない…どうすれば僕はいいの?
複雑な顔の僕にあきれ顔のアスカがつぶやいた「アンタ何か勘違いしてない?」と。
再び紡がれた事の子細を知った僕は…それまで身勝手な想像にとらわれてた事をひどく恥じた。
アスカと共に居た彼は、この近所に住む老猫で、つまり僕が考えてたような関係じゃないらしい。
彼はアスカに、下世話な雄猫やはすっぱな雌猫のうろつかない遊び場や、車通りの少ない安心して渡れる道路や、
とにかくこの地で生きていくなら知っておいた方がよい色々な事を教えてくれたんだとか。
今日も僕が通りかかったら待ち人だろう?と促してくれたらしい、
もっともアスカは好奇心が強く働いて彼のあとを着いてきたかったんだって、
わかってしまえばなんて他愛もない真実、僕はもう一度卑しい自分をひどく恥じた。
「会わせたいの、彼物知りだし、シンジの事もいい飼い主そうだって云ってたわ」
アスカの鳴き声に誘われて僕はミサトさんにことわると家を抜け出した。
いつもより軽快なアスカの後について僕達は星降る夜道を静かに駆け抜ける、彼の待つ元へ。
人気も少なく荒らす者のない公園の木の下に彼はいた、
アスカが二言三言囁くと鋭い眼光が僕に向けられる、苦笑いのような顔を見せて一鳴き。
再び僕達を見つめ直すと彼はアスカに何かを伝えて眠るような体勢になったまま微動だにしなかった。
「いいものを見させてもらったよ」後でアスカに聞いたらそう云ってたらしい。
これまで生きてきた全てに満足したような顔を見せ彼は目を閉じると僕達の声に二度と反応する事はなかった。
肌寒さと彼の姿が「早く帰りなさい」と云ってるようで僕とアスカはさよならを伝え来た道へ引き返した。
翌日、もう一度同じ場所へ僕とアスカは向かったけど彼の姿はなかった。
ただわかったのはそこはもう主のない、いや戻らない場所だと感じた事。
そしてアスカも僕も二度とその老いた黒猫を見る事も逢う事もなかったという事。
「…もしかしたら、彼もアタシと同じだったかもしれない…」悲しい顔のアスカが呟いた。
僕もそんな気がする、僕らを見た時のあんな嬉しそうな顔は…なぜか猫らしくなかった。
あの笑顔は、アスカには僕がいるって、独りじゃないんだって、それを祝福してた…とは考えすぎかな?
「そうかもしれないわね、アタシには…アンタがいるんだったわね」自信たっぷりな鳴き声が僕は嬉しかった。
主のない木の下へアスカは鳴いた、感謝と惜別の意をこめて、伝わるように幾度も、長く、
木が震え、囁きのような風が吹き僕とアスカを包んだ、何かを知った僕達は微笑みあうと家への道を歩き出した。
乙
385 :
キタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!:2006/05/09(火) 21:33:35 ID:p9kK0rKA
(`・ω・´)乙でし
乙です
しかしホリさん本当に名手ですね。
>ホリデイ氏
あっちのスレでもお待ちしています
乙!
しかしですねぇ、直前に
>>377があるタイミングでこれを投下するのは辞めて下さいよ〜。
スクロールするのを思わず躊躇ってしまったじゃないですかorz
乙。名スレ
GJ!
>>388 むしろ
>>377を踏まえたうえでの投下だったんじゃないの。
別に君だけのスレじゃないんだからある程度は我慢なさいよ。
俺もドキッ!としたがホリディ氏を信じてるから…
黒猫の声が清川元夢で再生されたのは俺だけではないはず
しかしどうやってアスカはシンジに事細かに物事を伝えてるのだろう?
必死にジェスチャーしてる姿と必死に鉛筆持ってる姿の両方が思い浮かんで困る
猫語を理解できるシンジきゅんテラスゴス
シンジが自分なりに解釈した言葉JAないの?
アスカより綾波がネコになってほしい。
綾波なんてイラネ
ツンデレ猫だから萌える
クール猫はなんか違うな
>395
>363に逝ってこい。
>>363のスレはFFが投下されるわけでもないただのネタスレだからなw
つーかあのスレはっきりいってキモいのだが(笑)。
俺はLARSなので別にLRS差別はせんが、あそこの空気にはなじめん……つーか触れたくねえ。
>392
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG;゚ 0゚ノ、 .< ……ふぎゃぎゃ、ふみゃあおぅ!
. 从c(,.Φuノハ \ (……にくきゅーのせいでえんぴつがもちにくいわっ!)
◇ \______________
なんか嫌なスレになってきたな
>>400 まあな。
アヤナミコテは男がやってるんだろうなと想像すると気持ち悪いな
そもそも二番煎じした時点で好かん
一気に糞スレ化
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
救世主待ち
学校から帰るとたまに家の近くでアスカが僕を待ち伏せする事がある。
気が向いたら、という事なのだろう、毎日じゃないから、まあそれもアスカらしいけど。
「散歩も飽きたし家で寝るのもつまらないわ、そういう事だから誤解しないで」
可愛い待ち人、いや猫へ嬉しそうな顔を向けた僕にアスカはそんな感じでツンってする。
少しでも気を許すとこれだ、注意した方がいいのかな?そうは思ってもついていってしまう僕はやっぱりだめだな。
そうやって家までのわずかな距離を僕とアスカは一緒に帰るんだけど、
今日の僕らを待っていたのはコンフォートでもミサトさんでも加持さんでもない意外な存在。
一階の入り口まで後少しの距離、僕とアスカの前に現れたのは、
綺麗な白の毛に赤い瞳が印象深い一匹の猫だった。
思わず立ち止まった僕とアスカをよそに物おじせず鳴きもしない。
それでも赤き瞳が放つ何かに僕達はその場から動けなくなった。
普通の猫とは違う雰囲気、それなのに初めて会ったとは思えない感覚、
なんだろうこの気持ち…?よくわからず僕は狼狽するばかり、何もできなかった。
立ち尽くす僕を尻目にアスカは威嚇しながらその白猫に近づいていった。
「ふううう」と声を荒げるアスカを相手もせず白猫は僕を見つめるだけ、
あしらわれたアスカは毛を逆立てて挑発を続けるとようやく白猫も気づいたのか、
ちらりと一瞥するとささやかな鳴き声をアスカに向かってつぶやいた。
「しゃああああ!!」堪忍袋の緒が切れたのかアスカは叫びと同時に白猫へ襲いかかった、
そんなアスカをひらりとよけて白猫は美しさを損ねないまま優雅に立ち去ってしまった。
いったいなんだろうあの白猫…?初めてなのにどこかで見た事あるような…??
でもアスカそんなに怒るなんてどうしたのさ…文句代わりにずっと「ふうう」って鳴き止まないし。
こんなにアスカを怒らせるなんてあの白猫なんて云ったんだろう?
まあいいか…今はとりあえずアスカの怒りが僕に集中しないようとりなすだけだ…はあ。
扉を開いたら現れたのはミサトさんではなくなぜか綾波だった。
びっくりしたけどアスカはもっと慌てふためいて鳴き声を繰り返しながら暴れっぱなし、
「なんでアンタがここにいんのよお!!」一目散に廊下へ駆けると陣取ってまた威嚇、よく疲れないよね。
「私が連れてきたのよ、レイ独りで寂しそうだったし」ミサトさんはほんとお節介だなあ…まあいいや。
それから綾波はなぜかアスカに興味津々で、近づこうとしては威嚇され脅えては近づいて、の繰り返し。
最初は威勢のよかったアスカもいつもと変わらぬ表情で淡々と触れあおうとする綾波に観念したのか、
綾波の両手にしっかと抱かれ万事休す、でも僕は気づいてた、その時の口惜しさと悲しさの入り交じった表情を。
「…猫…あったかいもの…湯たんぽ?いいえこれは猫…」綾波はなんだか猫のアスカを気に入った様だ。
でもアスカは綾波に下ったわけじゃない、するりと抜けると忌々しげに一鳴き、
するとどこから見つけたのか猫じゃらしを綾波は持ちアスカにふりふりふりふり、
本能に勝てずじゃらされてしまうアスカの表情はさっきよりもいっそう切なげだった、可哀想なアスカ。
「あ、アタシは嬉しくなんかないんだからねっ!こ、これは体が勝手に…うう…」
みいーと力なく鳴くアスカ、僕とミサトさんはただ見守る事しかできなかった、ごめん。
だってなんだか嬉しそうに微笑む綾波を…とめる事がためらわれたんだもの…ほんとにごめん。
綾波が帰った後アスカはすっかりグロッキー、実に恨めしそうな顔を向け「もう知らない」とふて寝を始めてしまった。
さすがに可哀想と思い僕はアスカを胸に招き入れ一緒に寝る事にした…それくらいしか僕にはできないから。
なんとか機嫌を戻したアスカを撫でながら僕はさっきの白猫から得た感覚が何かふと思い出した。
あれはそう、初めて会った時の綾波に似てる、あの感覚だ、でもなんであの白猫が…?
寝てたはずのアスカがぺシッと僕のほほを叩いた、「何か違う事考えてるでしょ?」って。
僕は謝りながらアスカを引きよせた、ざらついた舌に気持ちよさを感じ始めたなんて…僕もおかしいな、まあいいか。
あれからあの白猫にに会う事はなかった、少なくとも今の所、あれは何だったのか今でもわからない。
乙
411 :
395:2006/05/12(金) 22:05:59 ID:???
僕のレスから、スレのふいんき(←何故かry)
が悪くなってしまって、謝罪レスを入れるか入れまいか迷っていたら、
なんと作者様が、綾波猫を登場させてくれてるではないですか。
いや、本当、軽い気持ちで打った不届き者の願望を聞いてくださり、ありがとうございました。
作者様の、綾波猫、綾波の特徴を掴んでいてかわいかったです♪
アスカ猫も、勿論かわいいです♪
カヲルの可能性もある
ふーん・・・ここかー噂の愚痴スレは・・・
二番煎じ!
乙です
>>416 /\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < ま〜た始まった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
419 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 03:01:08 ID:sTA8arLJ
乙です
びっくりした…
綾波まで猫になったかと思った…
まったくリツコさんのマッドサイエンティスト(ry
>>418 /\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < ま〜た始まった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
>>421 /\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < ま〜た始まった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
まち
424 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 09:26:53 ID:lXchqrM1
まち
lフ"⌒`マ ニヤリ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ー゚ノ、 < (ふっ……待たれているのね、アタシ)
. 从c(,_uuノハ \______________
「今となっては無意味になっちゃったわね、一応受けとってはきたけど」
帰宅したミサトさんがそう云いながら見せてくれたのは黒のワンピース。
フリルがさりげなくあしらわれていてとても可愛いなあと思ったら、
これはミサトさんが着るんじゃなくて以前アスカが注文したものらしい。
仕上がり日を見たらアスカが猫になった次の日、
そっか…楽しみにして眠ったんだろうなあ…それがこんな事になるなんて。
そういえば加持さんに見せびらかしたいってはしゃいでたもんなあ…
僕が相槌打つと「アンタにはぜったい見せない、見せる必要なし」だって、そんなアスカが懐かしい。
まじまじとワンピースを抱え眺めてたら散歩から帰ってきたアスカがそれに気づいた。
最初は「うにゃ?」なんて不思議そうに見てたけどこれが何かわかったみたいで、
「…今さらそんなもの、もうアタシには必要ないのよ…」切なげな顔は僕にもつらい。
すりよれば毛がついて汚してしまう、触りたくても爪が立って生地を傷つけてしまう。
何一つできやしない、それでもアスカはぎりぎりまで近づき「みいい」と悲しく一鳴き、
着たかったんだねアスカ、僕も見たかった、これを着たアスカの姿を、叶わなかったけど…
カーテンレールにつるしたワンピースからアスカはずっと目を離さなかった。
僕にシンクロテストで負けた時みたくしょんぼりとうなだれたまま鳴きもせず。
ううん、ほんとうは泣きたかったんだろう、でも猫は涙を流せない、だからアスカは泣けない。
たぶん同じようにアスカを見つめる僕もミサトさんも泣きたかったんだろう、
「パンドラの箱を開いちゃったかな…ごめんねアスカ」ミサトさんの声は少し震えていた。
「…でもね最後に残ったのは…希望、なのよ、その証にしたかったから」僕もそう思いますミサトさん、
僕とアスカとミサトさんはワンピースをただただ見つめた、願いをこめるように、叶うように。
僕はこの時ほど奇跡が起こる事を、あるいは神がこの世にいる事を望んでやまなかった。
うなだれたまま眠ってしまえば明日の朝には全てを忘れて元の姿に戻っているかもしれない、
そう云って慰めてあげたかったけどそんなのは都合のいい嘘にすぎない、よけい傷つけるだけだ。
奇跡も神の御業も起きるはずなんかないんだ、少しでもそんな甘言を信じた自分を恥じた。
「わかってるわよ、アタシは猫なのよ、明日も明後日もいつまでもずっと…」
顔を背けながら吐き出した鳴き声はそう云ってる様だった、やめて、そんな悲しい事思わないで。
悲しみの元凶であるワンピースを燃してしまおうかと本気で思ってしまった、
これ以上アスカを悲しませたくないから、都合のいい理想を自分勝手に作りたくなかったから。
それに気づいたのだろうかアスカは「ふうう」と鳴いて僕に怒ってきた、
「そんな事して何の意味があるのよ!まったくほんとバカなんだから!」って。
そうだね、僕もおかしかった、何もしない、いつか必ずこれを纏える日が来る、それを信じてるのだから。
だけど僕もちゃんとアスカに云っておいた、ワンピース姿を見たいのは内緒として、
今アスカを彩る栗毛色のすべてもひけをとらないくらい綺麗だよって、僕は好きだって。
猫用のブラシを持ってくると僕はアスカの毛皮を丁寧にブラッシングしてあげた。
いつもは顔が傷だらけにされるくらい抵抗されるんだけど今日だけは大人しく身をまかせてくれた。
「せっかくの一張羅なのよ!ちゃんとケアしなさい、でないとまた引っ掻くわよ!」
云ってる事はきつくてもうっとり顔で猫なで声じゃ説得力ないよアスカ…可愛らしいから気にしてないけど。
整った毛並みはドレスを着たように綺麗、アスカも満足してくれたみたいだ、
ワンピースに袖を通す事はなかったけど、今だって負けないくらい眩しいと思った。
お礼代わりの一舐めと「なーお」という声に僕はありがとうと抱く事しかできないのが悲しかった。
いつかこのワンピースを着た時、僕はその代わりに失った毛皮の美しさを忘れないだろう。
たとえアスカがその全てを忘れたとしても、僕の心には刻まれたから…それで構わない、構わないんだ。
乙
イイ!切ないけどイイ!とにかくイイ!
ぬおおおおおお泣いたorz
これが…涙?
431 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/16(火) 03:01:59 ID:tPNX+bJT
乙
待ってましたよ
554 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/05/16(火) 01:13:51 ID:???
死死死死屍死死死死死死死死死死死死死死死死死死死腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死尿尿
死死死屁屁屁屁死死糞死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死死死死死屍屍死死死死
死死死死死死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死
腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐尿尿
死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死死死死死死
死尿尿尿糞尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿亀頭死腐腐腐腐尿尿尿尿尿屁死糞腐腐腐腐尿
死死死死死死屍尿尿尿尿尿尿腐腐腐糞腐腐腐腐腐尿尿死死死屍尿尿死死死腐腐死死死
死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死屁死腐腐死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐尿尿尿尿
性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病幼女
幼女強姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦
腐腐腐尿尿尻尿尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿亀頭尿尿死死死腐腐腐
排卵排卵排卵排卵排卵排卵排卵排卵排尻排卵排卵排卵排尻排卵排卵射精射精射精射精
死死死死死死尿尿亀頭尿尿尿尿尿死尻死死死死尿尿尿尿屁尿尿尿尿死死死尻死死尿尿
死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死死死死死死
死尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿糞糞糞腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿
死死死死死死死尿尿尿尻尿尿腐腐腐腐腐腐腐腐腐尿尿死死死尿尿尿死死死腐腐死死死
死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐死死死腐腐腐腐尿尿尿亀頭死死死腐腐尿尿尿尿
360 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/05/12(金) 14:12:07 ID:???
二番煎じはいらねー
460 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/05/14(日) 21:36:34 ID:???
∴
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.しし’ ∵
42 : ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄:2006/05/06(土) 17:07:11 ID:???
/::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
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猪狩って誰?
糞猫が。死ねよ。
乙
595 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/05/17(水) 02:34:56 ID:???
,ク
〃
ヾニニ フ 〇
,ク 〈
〃__ 〃 ノ ii
 ̄ ,ク
rvrv ,ィ>、 ヾニ rvrvrv 'フ
__ //_レ-`ー==‐- .____
ィ⌒/ /! _,. --、一'⌒ヽ.__
/〃/ Lレ -  ̄ ̄ `<⌒ヽ. \ }}
/i i / \_Y └┐
,小.レ ,ィ/ ヽ `ヽ
l l// V / / / i } ハ 〈
l 乂 V 〃 ,ィ /! j i ヽV } 〉
ィこ///‐ァ≠ん'._ l ハ ハ.ハ. i V 〈
{ ( r}' '´ ヒヲ¨ヽTト+- l__lj_i} i j j }
ト. __ ,,,,  ̄` ソ l ,ムァ‐、} l レレ′
| li l ト. V¨ヾ.,イ| ,小/
l/l l |ハ , j⌒i ノ ''' / jノ l∧
l l l ! ヽ _,ゝ _,ム-─く. / l,小,ハ キモイスレ
/ l l ! >'´ <_`Y l l l l i}
/_,r个ソ / 、__) l l l l ′
ヽ ′ -ュ^ヽ._ l l l lハ
\ ,' _,フ´ > 、l_ l小.
ヽ、 / / __/.:.:.:.:.:.:.:\い
:.:.:ヽ\/ ,' __,rク.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ト、
:.:.:.:.:V7 !_/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.,ィ′
:.:.:.く_/ l个ト-ム:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ l
:.:.:.:./i l l l /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./ i
乙
死死死死屍死死死死死死死死死死死死死死死死死死死腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死尿尿
死死死屁屁屁屁死死糞死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死死死死死屍屍死死死死
死死死死死死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死
腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐尿尿
死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死死死死死死
死尿尿尿糞尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿亀頭死腐腐腐腐尿尿尿尿尿屁死糞腐腐腐腐尿
死死死死死死屍尿尿尿尿尿尿腐腐腐糞腐腐腐腐腐尿尿死死死屍尿尿死死死腐腐死死死
死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死屁死腐腐死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐尿尿尿尿
性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病幼女
幼女強姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦
腐腐腐尿尿尻尿尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿亀頭尿尿死死死腐腐腐
排卵排卵排卵排卵排卵排卵排卵排卵排尻排卵排卵排卵排尻排卵排卵射精射精射精射精
死死死死死死尿尿亀頭尿尿尿尿尿死尻死死死死尿尿尿尿屁尿尿尿尿死死死尻死死尿尿
死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死死死死死死
死尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿糞糞糞腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿
死死死死死死死尿尿尿尻尿尿腐腐腐腐腐腐腐腐腐尿尿死死死尿尿尿死死死腐腐死死死
死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐死死死腐腐腐腐尿尿尿亀頭死死死腐腐尿尿尿尿
小津。
いつのまにか綾波のほうに抜かれてんな
荒れるから触れるな。
アスカ人もカヲルを崇拝だよ
_, ._
( ゚ Д゚)アアン?
450 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/20(土) 00:15:11 ID:ZIxOlsSW
つまんねーなこのスレ
すっかり廃れちゃったナア
職人よ我が主よ
望むもの達の目前へと現れん
今こそ我ら願いを聞き届けよ
保守しとくでゴザル
GJ↑
猫化はしてないが、それはそれでアリだな
もしも猫になれたら、そう思い昨日の夜目を閉じて願いをかけたけど、
朝起きたらいつものようにすやすやと眠るアスカを抱いたままの僕だった。
どうしてそんな事をと、怒られてしまうかもしれない、でも仕方なかったんだ。
アスカがこのまま猫として生きるなら僕もそうなった方がいいんじゃないかって。
でも間違って僕が猫でアスカが元に戻ってたんじゃなくて少しだけほっとした。
立場が逆になったらアスカは僕を飼ってくれるんだろうか?
信じてないんじゃない、愛される価値なんて僕にはないってわかってるから、
お仕着せのようなやり方は僕にもアスカにも辛いものにしかならないから。
ほんとうは愛されたいんだ、僕がここにいてもいいんだと知りたいから。
それも、誰にでも、なんて脆弱で身勝手な心ではなく僕自身が望む相手に。
その相手がどう思ってるなんてわからない、だから僕は恐れてしまう、愛情が見せかけではないかと。
ううん、もっと云えば愛されたくないんだ、こんな僕が、愛されるなんて信じられない。
何もできない僕に愛される価値も意味も何一つないから、愛してほしくない。
でも今僕はアスカを一生懸命守り愛し大事にしようと努めてる。
猫になったから、じゃなくて、たぶんそれがきっかけで内包してた気持ちを少しづつ出せたから。
…もし僕が猫になってもアスカは同じように接してくれるかな…?
寂しく鳴いたとして抱き上げてくれるのかな?
それを受けて僕は唇を舐められるくらい応える事ができるのかな?
一緒に眠る事で安心を、慈愛を感じられるのかな?
…やめよう、こんな考え、今は僕がアスカに何をどれだけできるのか、その方が大事だもの。
「また余計な事考えてたでしょ」ちょっぴり怒ってる顔のアスカが目の前に居た。
ごめんとつぶやきながら僕はアスカを抱えたまま台所へ向かおうとした、
けれどもアスカは「ごっはん〜♪」と鳴くと俊敏な走りで廊下を駆け抜けていった。
なんだかなあ、と思いつつ僕はアスカの後を追いかける事にした。
世話をするのもだいぶ慣れたなあ、ミルクを舐めるアスカを見ながら僕は思った。
お風呂が熱いとか、部屋を勝手に掃除しないで、とか、言葉で初めてわかる事が前は多かったのに、
今は言葉がない分推し量って行動に移さないとアスカの生死にすら関わってくるから、
前よりも真剣に考え接する様になるなんて、そして心が交じりあうなんて、信じられる?
鳴き声の一つ一つが微妙な変化を見せてコミュニケーションの手助けをしてくれる時もあるけど、
今はもうそれすら必要ないくらいアスカと僕はわかりあってる、と、思う。
そして時にはその鳴き声が僕の頭の中でアスカの声そのままに変換されて、
まるでテレパシーみたく通じ合ってる、というのは思い上がりかな…でも僕にはそう感じるんだ。
猫になって始めて、僕はアスカと向き合えたなんて、わかりあえたなんて。
ヒトである事が、表情が言葉が存在する事が、わかりあえない壁を生んでいたなんて。
口の周りに付いたミルクを一舐めしてアスカは「ありがと」と僕に云った。
同じ目線になるよう腰を落として僕も「どういたしまして」と心から返した。
猫になる必要なんてない、このままでいいんだ、そう決めて眠りについた夜、ほんとうのアスカが現れた。
「このままじゃよくないわよ!アタシはどうなんのよバカシンジ!」口調とは裏腹に切なげな顔、
「できるなら元に戻りたいわ…猫もいいけどアタシはやっぱりヒトなのよ」僕もそれは願ってる。
でも元に戻ったら、せっかくわかりあえた心は受け継がれるの?もしかしたら…
「アタシもそれは感じてる、そして恐れてるわ、せっかくアンタを…ちゃんと…」僕達は悲しさを抱えた。
「だから忘れない、心に刻みつけるから、だから…アンタも刻みなさい、いいわね?!」何も云わず僕はうなずいた。
少しだけ笑ったアスカが僕の顔に近づいてきた、いつも感じてた柔らかい匂いが鼻先をくすぐる…
目が覚めたら猫のアスカが僕を覗き込んで鼻先をすりよせていた、まるで夢の続きみたく。
「忘れないよ刻んでるから」「なおう」僕達にしかわからない何かがまた交わった。
いつか感じた柔らかい香りの記憶を僕はもう一度呼び起こして、再び目を閉じる事にした、おやすみアスカ。
ネ申GJ。
乙です
それは一篇のささやかな恋するファンタジー。
久々の更新GJ!
463 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/23(火) 04:02:26 ID:F4FOB+sy
待ってました
乙です
乙
GJ!
Gj
GoooooooooJob
時々猫のアスカがほんとうのアスカに見える時がある。
あの姿を忘れてはいけないと呼び覚ます何かが見せたのか、
それとももう二度と戻らないからこそこうしてノスタルジイに浸らせるのか、
どちらが正しいかなんて今の僕には、いや誰にもわからない事だ。
…僕はもちろん前者の理由であってほしいんだけど…
さっきまで窓の前に小さくまとまっていた猫は、
ふと目線を投げかけるといつの間にか見なれた女の子の姿に変わっていた。
ノースリーブのブラウスに皮のスカートから伸びた白い綺麗な足が、
ちんまりとたたみこまれて丸くなった姿はとても可愛くて僕は好きだ。
でもこの服装は猫になる前の日、彼女が最後に見せてくれた姿だったと思い出せば、
胸のドキドキもどこか悲しげな鼓動に素早く変わってしまい、ただ切なくなるだけだ。
それなのに彼女はよいしょと起き上がって四つん這いのまま歩き迫ってくる、
いたずらっぽい笑顔とほんの少し覗いた胸の谷間が眩しくてまた僕は鼓動が高まった。
くねらせた腰と俯きながらおねだりする表情がどんなに危ういものかわかってるの?
伸ばした足へからみつくように近づいたら…僕だってもう何もできず唾を飲み込むだけだよ…
馬鹿な話だけどほんとうのアスカに猫耳としっぽをつけさせてはしゃがせたらこんな感じだったんだろうな、
もっとも彼女の性格を考えたらそんな真似するはずないな、させても後が恐いよ…また僕をいじめるだろうし。
とうとう彼女は僕の前に顔を突き出しながらちょこんと座ってしまう。
瞬時に見せた舌舐めずりと獣の目から僕は逃げる事も抗う事もできやしない。
まるで僕は哀れなねずみだ、追いつめられたゆえの一噛みすら諦めた情けない存在。
次第に迫ってくる顔、ふんわりと漂う髪と体の匂い、存在感が生み出す妙な温かさ、
無意識にため込まれた僕を惑わす全てが頂点に達し耐えきれず目を閉じると…
「なーおー」再び開いた世界には栗毛色の猫が寂しげに一鳴き。
お腹の辺りに前足をばたばたとぶつける姿はいつもの「構って構って」のサイン。
そうだよね、今僕らにとっての現実はこうだよね、後ろめたさを隠す微笑みを僕は向けると、
しっかりとアスカを胸に抱きかかえてほおずりをしてあげた、何度も何度も。
下らない妄想と云ってしまえばそれまでだけど、確かに僕は感じてしまうんだ。
いつの間にかすりかわる幻の彼女の存在を、それは理想であり希望ゆえに…叶わない願い…だな。
ただ、ほんの少しでも褪せる事なく感じられたら…それだけでいいと思う…うん、いいんだ。
鋭さと輝きはちっとも変わらない瞳に勝手な事思ってごめんねと想いを向けたら、
「気にしてないわよ…仕方ないじゃないアタシはこの姿なんだから」とでも云いたげに、
ぺろりといつもの愛くるしい一舐めが僕の唇に返ってきた。
でも、おかしいんだ、この時はっきりとほんとうのアスカの顔が見えて、
ほんとうに舌をちろっと出して舐めてくれた様に感じた、ううん、決して幻覚なんかじゃない、
いつもの、あの僕をバカにする、アスカの顔が間違いなくそこにあったんだ。
もう一度見つめてもそれは現れなかった、アスカに聞いても「ふー」としか云ってくれない。
「そう何度も見せるものじゃないんだからねバカシンジ」頭の中を言葉が駆け抜けた、
やがて消えたその感覚を僕はもう一度噛みしめると、いつか願いは叶うと強く信じる事に決めた。
疑いもせずに、ただ。
乙です
信じる想いがいつか世界を変える。切ないね。
職人復活記念age
乙
乙。
・・・何だ。このやるせない読後感は。
テラセツナス…パシャ
切ない。。
元に戻ってほしい
人は誰も一人では生きられないものだから
奇跡は起こしてこそ価値がある
じゃあな…パシャ
瞬間だけ戻って、また猫になっちゃうとか
戻るタイミングがまったく掴めないから、ハプニングだらけだろうしw
切ない。。そこがいい。GJ。
突然元に戻ったら当然裸だよね。。。
481 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 01:37:15 ID:+UtXgsOT
職人さん乙
GJ!!!
>>480 朝、目が覚めた僕は抱きかかえて寝ていた筈のアスカの体がやけに大きいような感覚に襲われた。
寝惚け眼をこすって目を見開くと
「!!ア、アスカ!?」
なんとアスカは元に戻っていた。しかもよりによって裸だ。
僕はパニックになり“これは夢だ”と自分に言い聞かせ寝ることにした。
しかし元に戻ったことと裸であるという二つの衝撃によりそれどころではなかった。僕は興奮を抑えつつアスカを起こしてみることにした。
「アスカー、起きてよ。アスカぁ、元に戻ったんだよ」
「…ん、うんー………ん?あれ?アタシ夢見てるの?体が元に戻ってる」
「アスカ!夢じゃないんだよ!元に戻ったんだよ!」
「じゃあ本当に戻ったのね?…うれしい。シンジぃ!」
「ア、アスカぁー!」
そしてぼくらは結ばれた。
まで妄想した。
なんか「元に戻ってめでたしめでたし」みたいなのは何か違うんだよな
かと言ってどうするのがいいのかは分からんが…
まぁ神にまかせるのが一番だな。
全ては神の召されるままに……削除
人に戻っても猫耳と尻尾は標準装備な
しっぽを握るとミギャーー!
人間に戻っても脳みそがぬこのまま
むしろ人間に戻らない
っつーかシンジも猫化する。
昔北条司が書いたのでそんなんなかったっけ?
>>482 感動した。やっぱこう終わってほしいよなぁ
>>483 違うと思ってない人もいるので、やはり神任せがイーネ!!!
猫に首紐つけて散歩させるのって一般的なの?
外飼いはほっぽり
室内は見せびらかさない限りそんなことしない
快晴が戻った一日、これだけ清々しい陽光にまみれたら気分も少しは上向くのかな。
案の定家に帰るとアスカはすっかりぽかぽかひなたぼっこ。
差し込む光をたっぷり味わおうと徐々に移動するひなたから逃れまいなんて、
ごろごろしたりのびのびしたりぐるぐるしたり、可愛らしいなあ。
目を細め幸せそうな表情でいっぱいなまま丸くなって、
そのくせころんとお腹を丸出しにして転がった瞬間なんか、
僕はたまらなく愛しさをおぼえて抱きしめてあげたいくらいだった。
めったに見ないアスカのそんな姿を記憶にだけとどめさせるのは勿体ないと、
デジタルカメラを持ってきて永遠に閉じ込めてあげようとしたら、
急にぴくって気づいて物陰に隠れちゃった、「なんか変な事しようとしてない?」なんて訝しげに。
心配する事なんか何もないのにと思ってもアスカは物陰から威嚇を止めない。
しょうがないかと思って部屋に戻ろうとしたらとてとて近づいて手を招いたアスカ、
「そんなにアタシを撮りたいの?美しさは罪よねー」いつものアスカの仕草だ、
なんだか微笑ましくなってくすくす笑いながら再びモニターを覗いて僕はアスカをとらえた。
せっかく撮ったけど妙に気取ってカメラ目線なんだもの、
グラビアアイドルの真似する猫なんて初めて見たよ聞いたよ…可笑しかったけど。
どうせならとアスカがねだるので、カメラをテーブルに置き二人で一緒の一枚も撮った。
おすましなアスカに戸惑いながら微笑む僕、どきどきして妙に嬉しかったのはなぜだろう…
結局アスカにつきあわされたけど、思い通りの一枚を撮る事は出来た、さっきのように丸まって眠るアスカを。
陽光があまりにも心地よくて僕とアスカはそのままうつらうつらと夢の世界へ一直線。
寝転がった僕にアスカも抱きついてそのままころんころんと寝返りを打った果て、
子守唄のようなハミングを繰り返して抱きしめたまま気づけばアスカは僕の胸の上。
とても嬉しそうで幸せ一杯な顔を浮かべたアスカに気づかれないよう、
恐る恐る手を動かして一瞬を切り取った一枚、メモリを確認して満足したせいか僕も夢の中へ。
もしかしたら機械の眼でとらえれば被写体はほんとうの姿を曝け出すのかもしれない、
そうも思ってカメラを向けたけどモニターの中のアスカは猫のままだった、
少しがっかりしたけれどもその代わり愛くるしい一枚を得たのだから僕はそれでよかった、うん、よかったと思う。
「ねえシンジ、いつまでこんな時間が続くと思う…?」ほんとうのアスカがたずねてきた。
わからない…でもいつまでも続いてほしいのにいつかは終わりを告げてほしいと思ってる、そう答えたら、
「そうよね…わからないわよね…でも…今アタシは幸せだと思う」僕もそう思う、限りある幸せとはいえ。
言葉の終わりが目覚めを呼びいつの間にか電気のついた部屋、
「微笑ましいけどアスカも私もおなかぺこぺこよ」缶ビール片手にミサトさんがにっこり。
「疲れてるんでしょ、今日はお寿司とったから、たまには、ね」慌てる僕を制してミサトさんはまたにやり。
まだ眠りからさめない胸の上のアスカをもう一度抱きしめ撫でてあげた。
でもふと思った、アスカお寿司食べられるのかなあ?まあいいや、駄目だったらアジの開きでも焼いてあげよう。
長く続くはずのない幸せ、でもいいんだ、その一瞬を永遠に刻む何かを今日得たのだから。
忘れそうに、幻と気づきそうな時、これを見れば全てがほんとうであったとわかるから。
少なくとも僕とアスカが心を交わし想いを紡いだその証を僕はそっと机の中にしまっておいた。
いつかまた確認するために。
G J
GJGJGJ
もう、、、愛してゆ。
GJ
499 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/26(金) 01:56:32 ID:kPh+CfMT
職人サン乙デシ
乙
乙
>>392 実際飼ってみると、鳴き声や猫のいる位置やその他の状況で、けっこう猫の主張(主に要求)がワカルようになる。
俺ンとこの猫なら、「ベッド整えて」とか「鬼ごっこしよう」とかな。
しかもアスカ猫は知能が人間だから、意外と意思疎通はできると思うぞ。
まち
504 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 00:55:02 ID:qNk89W3f
まちまち
まちこ
まちんこ
まちこ先生
508 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 11:34:27 ID:GmGBm38g
まいっちんぐ
まいっちん●
ねこ
想像力豊かですね
この頃は帰宅するとアスカが出迎えてくれるようになった。
今までなんてどこかを気ままに散歩してきたあげく人知れず帰ってきたり、
たとえ家の中にいても僕なんてどこ吹く風、鳴き声一つ立てずに遊びに夢中、というのが常だったのに。
空気音が響き銀色の扉が開かれるとちょこんとお座りしたアスカが「にゃあ」と一鳴き。
ちょっとびっくりでたどたどしい「ただいま」を云えば「おかえり」の代わりにまた「なおう」と一鳴き。
平日にミサトさんが代休をとった時、「こんな風だったわよアスカ」と教えてくれた。
世界の全てに我関せずを貫いてたアスカがふと何かを感じたように動きが止まると、
耳をぴんと立てて、しっかりとした表情を浮かべ、とてとて玄関に向かいだし、
「あらシンちゃん?」と聞いたら「さてどうかしら」と悪戯っぽい表情に変わりながら歩いてたのだとか。
僕の前を嬉しそうに体をくねらせながら導いてくれるアスカを見れば、
ミサトさんの言葉もあながち嘘ではなさそうだと思った、
時折僕の足音一つ一つに振り向き見上げるアスカの顔は確かにどこか満たされたような。
でもこの後生まれる言葉は「ごはん♪ごはん♪」なんだろうな、例え午後の三時頃でも。
そうなの?って聞いたら「シンジ♪シンジ♪」と答えた様に聞こえた…のは自惚れすぎだね、恥ずかしいや…
でもまっしぐらに僕の部屋へ案内するアスカを見てたらそう思っても失礼じゃないと…記しておこう、ごめん。
ぴょこんと机の上に陣取り、荷物を置く僕を鋭い目で見つめるアスカ、
シャツのボタンに手をかけた時、これはやっぱり恥ずかしいからと部屋の外に連れ出した。
だって今は猫でも…一応女の子だし…それに人にいや猫にも見せるものじゃないし…
襖の向こう側からかりかりと引っ掻く音、そして恨めしそうで寂しげな鳴き声がリフレイン。
待っててよお…慌てても僕は逃げないよ…そう逃げちゃ、だめ、だよね、もう。
Tシャツと短パンに着替え終え、おとなしくなった襖を開けたら、
獲物を狙う青い目がやけに鋭い栗毛色の物体が飛び込んできた、
勢いに負けて僕は尻餅だけではおさまらずしたたかに頭までも打つはめに。
「あら、そんなに嬉しかった?」ううん、むしろ痛かった、嬉しいとか悲しいじゃなくて。
胸の上ですまなそうに前足で顔をこするアスカが可愛かったから痛みなんて忘れたのは内緒だけど。
「じゃ、アタシをエスコートしなさいよ」その前に顔くらい洗わせてよ…ほんとわがままなんだから。
そうやって家の中を移動する僕に、アスカはしっかりついてきて、
そうだ、顔を洗ってる最中も、飲物を注いでる時も、むやみにうろうろせず、
ちゃんとお座りして僕の方だけを見上げて待ってるんだ、とても同じアスカとは思えないや。
わがままで鼻っ柱が強くて妥協なんかせず自己主張は強くて相手なんかおかまいなし、それがアスカ…と思ってた。
でもこうして少しづつのふれ合いを、感情の積み重ねを経て互いに何かが生まれたら、
それなりに優しい所もあるし慈愛も示せるし…なんていうか…かけがえのない存在だって…
ううん、それじゃアスカが可哀想だよ、僕の勝手な思い込みなんて…でも…そう思いたくなるんだ…なぜか…
義務的な優しさじゃない、演技を見せてるんじゃない、確かに何かが紡がれた、僕と彼女の間に。
でもほんとうは恐いんだ、アスカもそう思ってるのかって、与えたから受け取れってじゃなくて、
今こうして日々確かめあう気持ちの全てが、心から生まれたものなんだって…信じたいんだ。
ただ…それを聞いたからって確かな答えがアスカの口から聞けるわけじゃない、だって…猫なんだから…
だから僕は、彼女が気持ちいっぱいに放ってくる、拙いけれど確かな行動で知るしかできない、
甘え声でぺろぺろ舐めてくれたり、嬉しそうにベッドへ潜りこんで一緒に寝たり、そんな一つ一つを信じるしか。
「バカね、素直に受け止めなさいよ、このアタシの気持ち…」聞こえた言葉に僕もうなずいた。
今はそれでいいかもしれない、いや、それでいいんだ、でも、でもね、いつかこの日々も終わる時がくる、
その時、交わした想いの全ては残ってくれるの?やっとわかりあった全てはリセットされちゃうの?
忌わしい呪文のような問いかけを前に僕とアスカはただ黙る事しかできなかった。
それでも、限りある時の中で僕はこのまま心を砕こうと決めた、たとえ何も残らなくても。
わかってくれたように「なおう」と鳴いたアスカの声を僕はもう、忘れない。
乙であります。ニャスカカワユス
乙
516 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 23:56:59 ID:GmGBm38g
乙。まいっちんぐしたかいがあった。
乙&GJ
まいっちんぐって何よ?とりあえず職人GJ
>>518 リアルタイムで見てたオサンが解説すると「嬉し恥ずかしい」を表す言葉…なのか?
どう見てもマチコ先生は100%嬉しがってたような気がするが
>518とりあえず青少年にはオススメできんな
漏れは知ってはいるが実際に観たことはない
GJ乙
まち。
マチカネワラウカド
マチカネフクキタル
マチカネキンノホシ
マチカネピザハット
マチカネメニモミヨ
なにこのながれ?
531 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 10:27:49 ID:fdjY3rt3
説明しよう!投下が遅いので待っていたがあまりにも遅いため『まち』が進化した物なのだ!
…どっかの戦隊ヒーローのナレーションっぽく言ってみた。
ああもう最悪!!
キモス
キモス
kimosu
537 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 12:08:44 ID:ehL45Y+D
キモス
キモス
キモス
テラキモス
541 :
JA時田様:2006/06/04(日) 12:14:12 ID:???
↑キモヲタドモ、テラキモス!
>>544 ワザワザカンジニスルヒツヨウネエダキモス
まあ、こんな時はアレだな・・・
オレハマッテルゼ
ハルウララ
オレハマッテルゼを
俺、はまってるぜ。と読んでしまう俺は負け組パチンカー
550 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/05(月) 01:14:52 ID:T7JSIrMQ
551 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/06(火) 00:49:21 ID:MKvn9JLf
まち
ここはおとなしく待つが吉
kimosu
まち
556 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/08(木) 23:30:34 ID:yrZBFHpH
まち
今日の昼休みは珍しい来訪者と過ごした。
といってもつまりそれはアスカなんだけれども。
いろいろと面倒な事が起きかねないからなるべく来ないでと云っておいたのに、
すぐ約束やぶるんだから…僕以外の誰かに見つかって追いかけ回されたらどうするのさ。
「そんなヘマするほどアンタみたいにバカじゃないわよ」だって…一言多いんだから。
一応、猫になってからアスカは長期休校という事にしてある。
適当な事情を書面にしてミサトさんが申請してくれたんだけど、
だからクラスの皆はともかくとしてトウジもケンスケも委員長も真実は知らない。
いつまで隠し通せるかわからないけど当面は不審に思う人はいない寸法になってるのだ。
だからこそ学校に来てうろうろされたらそれこそやぶ蛇だ、と思うんだけど、
「さりげなくそれでいてしゃんとしてりゃバレないわよ」とアスカに諭された。
猫に説得される僕はいったいなんなのだろう…まあいいか…はあ…
確かに真相を知るのは僕だけなのだからうろたえたらそれこそこっちがやぶ蛇だ。
でもなあ…こないだの一件を思うとみんなすぐにわかってしまいそうな気がする…
特に綾波はもう今のアスカと何度も会ってるし…妙に鋭いからなあ…
「…気にしなくてもいいわ…秘密、守るもの」っていきなり現れないでよ綾波…
アスカはもう瞬時にエキサイトしてふーふー威嚇しっぱなしだし…
綾波も綾波でまたよせばいいのにアスカに手をだしては引っかかれの繰り返し。
…もう…僕のささやかな昼食を邪魔しないでよお…ただでさえ憂鬱なのに。
白い肌に刻まれた赤い爪痕がやけに痛々しい姿を記憶に残して綾波は静かに去っていった。
まだ鳴き続けるアスカに向かって「…めっ」とお叱りの言葉をつきつけたまま。
ああこれでようやく平穏無事な時間が過ごせる…と思うのは早合点だった。
「なんやセンセ、屋上で一人かとおもたら猫とお食事かいな」
硬直したまま見つめた先にはトウジと委員長が…なんで立ってるんだよう…
「こんなええ天気やさかい、こもるのもあほらしゅうてな」
そうは云ってもお弁当を抱えた委員長といつもより固めなトウジを見れば、
いかに鈍感な僕でも二人がどういうつもりで屋上に来たなんて丸わかりだ。
結局三人と一匹でお昼を過ごす事となった、反対も懐柔も言い訳も疑惑を生むだけだもの。
せめてもの救いは好奇心が一番旺盛なケンスケが新横須賀へ行って不在だったことかな…はあ。
「人懐っこい猫ね、こないだとは大違い」委員長がアスカを撫でてあげれば、
「ほうかー?なんやいけすかん感じや」トウジは返答の代わりに爪をもらってた。
あとは追いかけるトウジと、小馬鹿にするように逃げ回るアスカのどたばたが繰り広がるだけ。
「ちょっと鈴原!猫相手になにムキになってるのよ!碇君もなんとか云って!」
「…僕に云われても…」「ああもおそれでも男の子なの!か弱い雌猫を見捨てるつもりい!」
ぼんやり眺めてたら委員長の釣り上がった目が恐くて、
仕方なく僕箸を動かす手を止めバレないようにアスカを小声で呼ぶと抱きかかえて回収した。
べえって挑発するアスカと鼻息荒くご飯をかきこみ睨むトウジの一触即発な空気は、
ひどくおかしかったんだけどさすがに悪いので僕は何も食べずアスカの動きを制する事に集中した。
「おぼえとれこの赤毛猫!次おうたら三味線にしたるわ!」
怒りおさまらないトウジをなだめるように送りだした委員長のその後の言葉が気になった。
「その猫飼ってるの?いえなんだか…昔から知ってるような気がして…」
やっぱりいつかほんとうの事を皆に云わなければいけないのかもしれない…でも言えるのかな…僕は…
ほんとうにやっと訪れた穏やかな時間に僕は感謝して再び箸を動かすと、
「おなかすいた、運動したら」とおねだりしたアスカに鮭の切り身を少しあげた、
嬉しそうにぱくぱく食べては口の回りを一舐めするアスカがとても愛おしくなり、
悶着の果てとはいえ穏やかなお昼を一人と一匹で過ごせた事に幸せを感じた。
チャイムの音が僕とアスカをはなればなれにさせるなんて。
ともかく誰にも見つからないように下駄箱まで送る事にした。
でも僕はアスカを抱き上げると「見つからないように遊んでて」とお願いした。
それはもちろん帰りの道を共に歩いていく約束の前提であって、伝わったのか心配だったけど、
なんだかうなずいたように見えて安心してしまった、たぶん思い込みだよ…バカだなあ僕は…
なのにアスカは足早に去ろうとしない、寂しげに僕を見つめたまま。
「一緒に帰ろう、だから待ってて」もう一度言葉を視線と共に返した。
火が灯ったように嬉しそうな顔を見せてアスカは「みいい」と一鳴き。
同じ様に何か灯った僕もそっとアスカのおでこにキスをして答えておいた。
それからの帰り道が、夕焼けの射す世界がどうだったかは、また別の話だ。
ただ、ふと気づいたら、隣にいつものアスカが肩を並べて歩いてるようで、
でもやっぱり隣にはしっぽをくゆらせて得意げな今のアスカがいるだけで、
嬉しさと切なさが入り交じった茜色の時間だったと、今は記しておこう…
もし全てが解決しても、またこうして歩きたいな…たぶん叶わない願いだけど。
いつもおつかれさまです。
乙です
一緒の二人。もどかしい想い。切ないな。
(´・ω・)ニャスカ…
乙
神乙
更新記念あげ
待ち兼ねたンホイザ
GJ
GJ!
(*´Д`)ハアン…
神降臨→God advent
まち
まちとか逝ってないで、ネタ振るとかしてみろよ
ってことで。ニャスカのブラッシングプレイきぼん
ニャスカが他ぬこに喧嘩売って集団で襲われ
シンジが助けるシーンキボン
ぬこじゃらしプレイキボンヌ
赤毛ぬこニャスカの推理
>574
|
\ __ /
_ (m) _ ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < みゃうっー(ひらめいたわっ! 犯人はアイツよっ!)
. 从c(,_uuノハ \______________
こんな感じで(笑)。
シンジがニャスカの言ってることを人語に訳してシンジの手柄になるんだな
むしろ自信満々に間違いを言うアスカのフォローをして拗ねられる。
だから彼は犯人じゃなかったんだよ。ちょっとした見落としだってば |
そんなにスネないでよ、アスカ…… /
___ _______________________/
∨
'⌒⌒ヽ
′ w从w) フン!
ヽ,d; ゚ -゚ノ lフ"⌒`マ
({l_ `i'_,i}) . .从ノ从 从)
|::::リ:::| .ハG#゚ 0゚ノ、
|::::l::::| .从c(,_uuノハ
あげ
ニャスカは毎回必ず、始めに綾波を犯人にしようとします。
そしてシンジに怒られて拗ねる。
>>580 シンジ「アスカぁ、そんなに怒んないでよ〜」
ニャスカ「ふんっ!まあいいわ!ならアタシにブラッシングしなさい!もちろんやさ〜しくね!」
ニャスカ「ふにゃ〜ん」
テクニシャンなシンジに骨抜きにされるニャスカ
まち
>>581 シンジに、ワンポイントアドバイス!
ぬこは、しっぽの付け根の左右にツボがある。
そこを人差し指と親指で一撃すると、轟沈するぞぉ〜
584 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/17(土) 12:12:52 ID:5ALqSdkN
続きまだ?
まち
lフ"⌒`マ
从ノ从 从)
ハG*゚ o゚ノ、 …………。
. 从c(,_uuノハ
時々猫ってどこを見るでもない遠い目をしたりする。
何を見ているんだろうか。
lフ"⌒`マ
从ノ从 从)
ハG*゚ o゚ノ、 …………。
. 从c(,_uuノハ
何も見てないんだろうな、きっと。
ぬこ様はもっとちこう寄れという眼で見てきます
近づくとニャーんといいがじがじしてきます
ぬこ「早よ飯つがんかゴルァ」
だそうです
上町
mada-?
神まち
上町
ホリさんまち
そろそろ落ちるかな
ニャー
ひろ雑貨だっけ?
600 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/01(土) 18:10:24 ID:knfprtUa
神待ちアゲ
lフ"⌒`マ
从ノ从 从)
ハG -w-ノ、 雨の日は退屈。
. 从c(,_uuノハ
蒸し暑いこの季節はどんなに服を薄く最小限にしたって、
汗ばむほどの湿気と決して離れない気持ち悪さから逃れる事なんてできない。
ミサトさんなんてもう書きたくもないくらいだらけた格好で…
ほんとどうしてこうずぼらでがさつで…僕だって男なんですよミサトさん?
風呂上がりに平然とバスタオル一枚で過ごされた時には、
果たして僕ってどういう存在なんだろう?と疑問に思ってしまった。
別に余計な気持ちが動いたわけじゃないけど、もう少ししっかりして下さい。
僕やミサトさんでさえそんな風に判断基準を失うくらいぐったりしてる、
柔らかい毛、といえば聞こえはいいが、年中毛皮を身に纏ってるアスカなんて、
そういえばこの頃は僕らと同じ様にぐったりとクーラーの部屋から出ようとしない。
猫は汗をかけないから、どうやってこの苦しい季節を乗り越えるのか、
知る事はできないとしても、やはり気にはなってしまう、大丈夫かな、暑くないかな、と。
「うっさいわねー、、ただでさえ暑苦しいのに、余計な事しないでよ!」
そうとでも云いたげに「うにゃあ」と鳴かれて僕の思案は簡単に砕けちった。
そりゃないよ、だいたいアスカはこっちで生活した事ないんだから、
僕やミサトさんにとっては慣れたものでもアスカには辛いものかもしれないのに、
悪影響や何かの引き金にならないかと心配したのに、もう、いつもそうなんだから。
と思ってるくせに、心地よさそうなアスカの寝顔がとても可愛くて、
思わず団扇で少し仰いで、気持ち良さそうな顔をよけい可愛く思ってしまう僕は、
そりゃミサトさんにもなめられるわけだよ、自分の情けなさを少し呪ってみた、はあ…
僕だけにしかわからない幸せを感じた空間、たぶんアスカは何も知らない瞬間。
でもいい、知る事はなくても、自己満足でもいいんだ、ただアスカの幸せそうな顔が見れるだけで。
眩い陽射しが降り注いでたそんなささやかな部屋をあっという間に影が射したのはいつなのか、
徐々に暗さが支配し、遠雷が胸騒ぎの様に響く、仰いだ空は灰色の雲だけで光は見えない。
雨の匂いが鼻をくすぐり、冷気とそれを運ぶ風が申し訳なさそうに吹いたら、
ベランダから覗いた全てが水滴の粒に染まっていった、
そしてしずくはつぶてに変わり、目に見えるほど激しい矢を突き刺していく。
さっきまでの心地よさを返してとも云いたげに憎々しく鳴いていたアスカは、
本能なのだろうか、ただの通り雨ではないと空を睨みつけ険しい表情と構える様な姿勢。
吹きつけ始めた雨足に恐れを抱いた僕はそんなアスカを抱き上げて部屋に退散した。
渇ききっていたガラスはバケツをぶちまけたみたいに水で一色、
干涸びたとはいえそこまで欲しくなかったとでも訴えてるようだ。
わずかながら恐怖を抱いた僕とアスカはただそんな様子を見つめるだけしかできない、
でも僕らが関係のない無責任な観客でいられたのはそれまでだった。
遠くでなっていたはずの雷が大きめに鳴った、
そしてわずかの間の後、派手なストロボが瞬いた刹那、文字どおりの雷鳴が訪れた。
光と音の関係を基にすれば雷雲は相当近かったはずだ、恐怖が脅威に変わった瞬間。
相変わらず他人事のようにそれでも心と体は震えていた僕と違い、
アスカは最初平然と雷を受け止めていたんだけど、段々と派手になる光と音に、
30cm、また30cmと場所を変えて、最後には僕の膝の上に避難してきた。
「べ、べつに、恐くなんかないわよ、た、ただ、まぶしいのとうるさいから、と、遠のいたのよ!」
ごめん、冷めた目で見ちゃったけど、アスカ明らかに脅えてたよ、毛が逆立ってたもの。
「な、な、なによ!アンタこそちびって動けないんでしょ!やーい弱虫毛虫ー」
もう一度光と音が襲いかかりアスカは派手にびくつくと大人しくなった、素直に恐いって云えばいいのに。
しばらくの間雷は止まなかった、遠のく気すらないかのよう、幾たびも力を見せつけて。
その度にびくって体を震わすアスカを抱きながら僕は同じように震えてるのを必死に隠した。
それでも終わりは突然にやってくる。
怒濤のように打ちつけた雨は同じ速さで勢いを失い始め、
闇にまみれた部屋は徐々に光が侵食し、灰色の雲のはざまに水色の空と輝きがちらほら。
安堵した僕の膝からアスカは勢いよく飛び出すと鳴き声を高らかにあげながら威張ったポーズ。
「ま、退屈な一日に大したサプライズをくれるなんて、礼ぐらいはいっておくわ」
そんな風に腰に手をあてながらツンって叫んだアスカを思い浮かべて僕はまたクスッて笑った。
その時まるで神が威厳を示すかのように最後の轟音と閃光を届けた、
今までのどれより凄まじい光と音に思わず僕も腰をあげた、
なにより窓際にいたアスカは「にゃ!!」と一声、
総毛を逆立てのけぞると弾かれるように瞬時に僕の膝元へ舞い戻ってきた。
にーにー甘えた声出してもだめ、罰当たりな態度するからでしょと、
諌めるように言葉をかけたら最初はまた大人しくなっていたのに、
ちょっとくすくす笑った途端鋭い爪で引っ掻かれた…僕は何にも悪くないのに!もう!
窓を開け、雨の後の涼やかな風が流れると、空はもう水色しか見えなかった。
また元通りに寝転ぶアスカを見て、でも今度は可愛いとは思わずに、
その内お仕置き用に雷鳴をテープにとっておこうかとちょっと悪びれた考えをしてしまった。
それはともかくとして、その光と音が何度も繰り替えされた時僕は不思議なものを見た。
ストロボアクションのように視界が光で眩くなった瞬間、
その先にいたアスカが一瞬だけほんとうのアスカに見えたんだ。
でももう一度光が訪れたらアスカは猫の姿のまま、二度と同じ瞬間は訪れなかった。
幻影なのかそれとも神の悪戯だったのかそれはわからない。
それよりも僕が信じておいた方がいいのは、脅えたアスカが僕の元に逃げた事だろう。
もう心配しないでいいよともう一度抱き上げたらそっぽむかれたけど、
「恐かったんだから…」と恥ずかしそうに鳴いて僕から目を離さなかった。
でもさ、その後すぐ「ところでごはんは?」って鳴くんだもの…それはないよう…もお。
更新記念あげ
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!
乙です
たしかにアスカかわいいなあ。
久しぶりにテラセツナス…パシャ
GJ
久々に見たら更新来てる!
やっぱニャスカはいい
おつ
乙
614 :
転載初号機:2006/07/08(土) 09:12:23 ID:???
井上靖『孔子』のラストシーンを思い起こさせるお話でした。GJです。
シンジ、『孔子』読んでみろ。恥ずかしくなるから(笑)。
GJ
みゃあさんめっきり更新してない…だがそれがいい
保守
神まち
まちまち
アゲ待ち
投下まち
町待ち
624 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/19(水) 11:39:42 ID:cT3fOGI2
まちあげ
弐号機のメンテナンスを兼ねた動作確認に駆り出されていたアスカは、度重なるハードスケジュールに心身共に疲れきっていた。
そんなアスカの身体を気遣ったマヤが用意した栄養ドリンクも既に何本目かを空にした。
「お疲れ様。アスカ大丈夫?..顔色悪いけど....」
「大丈夫、ありがと」
「後は弐号機の微調整だけだからアスカは少し休んだ方がいいわ。」
「そうする...じゃお疲れ。」
疲れきった重い体を引きずり、その場を後にするアスカの目に、机の上に無造作に置かれた小瓶が映った。
627 :
投下:2006/07/19(水) 17:02:47 ID:???
「まだ栄養ドリンクあるんじゃん。」
小瓶を手に取り蓋を開ければ鼻を掠める臭いは栄養ドリンクそのもので、間髪入れずに口に運ぶ。
ゴクリと音を立て流し込めば瞬時にアスカの体に異変が起こった。
「な、...!!」
細胞がグツグツと沸騰する位に体は熱くなり、大袈裟な迄にドクドクと血管が脈打つ感覚と強烈な目眩にその場に立つのも辛い。たまらなくなり体を床に落とせば額からは汗が噴き出し床に流れ落ちていく。
鼓動は早くなり息をするのも真間なら無い。
周りの人の声も遠くなり、霞む視界が徐々に暗くなる。
「でそのまま気を失った訳。わかった?」
「いや...解ったって言うか...そんな急には理解出来ないよ...」「何よ!!ちゃんと理解しなさいよバカシンジ!!」
「わっ!アスカ痛い!爪で引っかかないで!」
フゥーと息を荒くして飛びかかって来たアスカを何とか宥め、これからの事に頭を抱えた。
チラリと横目でアスカを見やれば高い位置で結っている髪の隣に柔らかそうな耳が付いている。
ふっくらした頬の辺りには長い髭が生えていて、おまけに尻尾まで生えている。
「何よー尻尾と耳が生えてちゃ悪い!!肉球もあるんだから!」
629 :
投下:2006/07/19(水) 18:15:31 ID:???
「アスカ...何も威張らなくても...」
「ふん!...威張りでもしなきゃ、やってられないっつーの!」
「で、でも尻尾と耳以外はいつものアスカだし、本当に猫にならなくて良かったじゃないか!ね?」「フォローになってない!バカシンジ!!」
完璧に機嫌をそこね、そっぽを向いたアスカに何だか可笑しくなる。
ほんと猫みたいだな...
「ちょっと何ニヤニヤしてんのよ!!気持ち悪い!」
「いや...アスカの晩ご飯どこのキャットフードにしようかなと思って。」
「バカシンジ!!」
なるほど、獣姦か…
本当に気持悪い
俺的にはOKだが、これだけで終わられてもなと
つーかマジこいつらキモイ
hahaha
保
守
639 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/25(火) 11:28:48 ID:mgaxm8HI
ほしゅあげ
稲荷町
保守
保守
643 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/08/07(月) 13:38:26 ID:2OgaJoGp
ほぜん
ほしゅ
神まち
646 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/08/13(日) 10:53:23 ID:i6xRy1AZ
あげ
ニャスカってひびきがムスカみたいだな
あんたゴミぃ?
アッハハハハハ!見てみなさいよ、人がゴミみたいよ!!
【今度こそ】涼宮ハルヒの憂鬱来春映画化【ゴールデングローブ賞】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/editorial/1155320660/ 映画「涼宮ハルヒの憂鬱〜エンドレスエイト〜」2007年春全国公開予定。
超監督:涼宮ハルヒ
原作&構成協力:谷川流
原作イラスト&キャラクター原案:いとうのいぢ
原作:角川スニーカー文庫刊
隔月刊誌「ザ・スニーカー」連載
月刊誌「少年エース」連載
シリーズ構成:涼宮ハルヒとユカイな仲間たち
キャラクターデザイン&作画総監督:池田晶子
シリーズ演出:山本寛
監督:石原立也
制作:京都アニメーション
製作:SOS団
紙よこい
652 :
白血球:2006/08/13(日) 18:03:45 ID:???
俺の脳内で人類補完計画が発動してる………(`・ω・)
飼ってみてぇな、ネコアスカ
653 :
転載初号機:2006/08/13(日) 20:23:19 ID:???
っ【人類猫缶計画】
おまいら一体どんな日記が見たいんだ
うおおおお〜!
猫好き、アスカ命のおれにはがまんできねえ〜!
〆て皮剥いてブツ切りにしてニャスカ鍋だな。
皮は鞣してパンツにでもするか。
↑警察に通報しますた
age
age
age
661 :
白血球:2006/08/22(火) 23:58:20 ID:???
またもやディルレヴァンガーでつか?
プシュッ
「ただいまぁ〜。・・・あれ?アスカ先に帰ったと思ったけど・・
また委員長の家かな?でも委員長は確かトウジとデートだったような・・・」
色々と考えながらリビングに鞄をおいて、すぐに自分の部屋のベッドに
寝そべってしまった。
今日の夕飯何にしようかなぁ〜。母さんと父さんは帰りが遅いって言ってたから
今日はアスカと二人きりか。じゃぁお決まりのハンバーグで決まりかな。
2時間だけ寝たら買い物に行こう・・・今日はケンスケ・・・
・・・・が面白かったな・・・zzzz
フシュゥゥゥ!グッグェェェ!!!・・・ニャァ!!グハッ!ガラガラガラ!!
なっぬゎんだ!?せっかく人が気持ちよく寝てるっていうのに!僕の眠りを
妨げていいのは愛しのアスカたけだぞ!
と、何とも幸せそうなことを心の中で叫びながらリビングに向かうと、ペンペンが
(碇家のペット)何とも高そうな紅銀色の毛をした猫と喧嘩?リンチ?をしていた。
「コラ!ウチのペンペンをいじめるな!」
と猫に真剣に怒鳴ると、今度はシンジに向かってニャァ!と飛びかかってきた。
「ぎっぎゃぁぁぁ!」
紅銀の猫の猫パンチが顔面に何発もクリーンヒットした。
age
猫って食えるらしいぜ
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2006/08/24(木) 06:52:35 ID:lmKtaVft
>>1さんの夏厨はプールにでも行って来いぶりにも困ったもんだなあ・・・
これからどうするんだろ?
日本人は食わないから。
このスレを見てると数年前に放送していたアニメを思い出す
age
タヒチに送ろう
age
664近所の注獄人が唐揚げにして食べ(ry
age
age
lフ"⌒`マ
从ノ从 从)
ハG*゚д゚ノ、 貴様ら腰抜けごときに殺られるアタシだと思うてか
. 从c(,_uuノハ
それなんてネコノヒメ?
age
完結マダー?
明日はきっと猫鍋日和。
ぐつぐつニャーニャー ニャスカ鍋
age
稲荷町
682 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/06(水) 00:56:46 ID:1SYKnpng
待ち
age
弐号機は目が4つ
投下まち
シンジ「大変だ、アスカが猫になっちゃったよ…でも手間は大して変わらないからまあいいや」
とか言って全然気にしないシンジ
猫とペンギンの折り合いというものはどうなんだろうか?
鳥って猫に食われるんじゃないの?
だがペンギンはでかいぞ!
そうか食い出があるか!
どうしよう!猫がアスカにならないんですが...?
アスカになる猫とならない猫がいるのですよ
何あなたの猫はならなかった?それは運が悪かったですね
692 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/09/16(土) 20:18:49 ID:MeaRJ0Pi
とりあえずあげとく
で、ミサトシンジカジリツコレイが仲良く猫鍋をつつくSSはまだですか?
「猫って結構臭いんだよね」
シンジ君は調理に乗り気でないようです
リツコ「レバーみたいに牛乳に浸ければいいんじゃないかしら」
シンジ「血の臭いじゃなくて、肉食獣だから肉その物が臭いんですよ、強めにハーブでも使ってみるか…」
ほす
思うんだが猫になっても何の不都合もないのにどうしよう?もないのでは
人間でなきゃだめなんだ
だが人間になったら肉球もなくなるんだぞ!それでもいいのか!
猫の方がいいな。
飽きたら煮て喰えるし。
現実に猫みたいな口をした人間がいたらきもい
みつくちならおるよ
見たことある
にやあ
まち
lフ"⌒`マ
从ノ从 从)
ハG ゚皿゚ノ、 フシーッ
. 从c(,_uuノハ
ほぜん
「気付いたんだ。アスカが僕にとって大切な存在だってこと………って、猫のアスカには聞こえないか。
遅いよね、僕。こんなことになってから気付くなんて……。ごめんよ。もっと早く、アスカに伝えたかった。
好きなんだ、アスカのことが大好きなんだ………」
「………ありがとう、シンジ」
「!!………ア、アスカ!?」
「ありがとう、シンジ」
「アスカ!!………体が元に!!」
「ありがとうシンジ。ずっと聞こえてたよ」
ハッピーエンド
リツコ「チッ」
おつ
リツコwwwww
「気付いたんだ。アスカが僕にとって大切な存在だってこと………って、猫のアスカには聞こえないか。
遅いよね、僕。こんなことになってから気付くなんて……。ごめんよ。もっと早く、アスカに伝えたかった。
好きなんだ、アスカのことが大好きなんだ………」
「………ニャー」
「!!………ア、アスカ!?」
「ニャー、フニャー」
「アスカ!!………体が猫に!!」
「ニャー、フニャー。ニャニャニャー」
リツコ「計画は5%も遅れてないわ…w」
「でも、大切なのは肉球だから…人間のほうは正直どうでもいいかな…」
「ニャンですってぇ?!」
nyaa
猫鍋が旨い節になりました
アスカ鍋か……
〆る瞬間
皮を剥ぐ瞬間
捌く瞬間
喰う瞬間
結構愉しみがあるのな、ニャスカ鍋。
マズイのがアレだけども。
>〆る瞬間
「気持ち悪い」って言われるなりね
にゃあ
lフ"⌒`マ
从#从 从)
ハG ゚皿゚ノ、 フシーッ
. 从c(,_uuノハ フシーッ
生きたまま皮剥いでやりますお
アスカを抱っこして寝る
アスカのドイツを舐め回る
ニャフー
726 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/28(土) 18:03:06 ID:EPzkp4ZW
マタタビを嗅がせる→猫アスカがシンジを襲う
にゃあ
728 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/30(月) 23:55:55 ID:jnCr/8N+
猫って食えるらしいぜ
はいはい支那支那
731 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/10/31(火) 03:01:22 ID:s0/m50gQ
評判が良い内に綺麗に終わった方が名作として残る
732 :
青葉:2006/10/31(火) 03:17:34 ID:Q63qksFk
漏れも猫になっちゃたニャー(・ω・)
733 :
碇シンジ:2006/10/31(火) 08:59:29 ID:8/FBv44C
お湯をかけると元に戻る猫アスカ
煮えたぎった鍋に放り込むとしよう
アスカ「にゃーん(うぇーん猫になっちゃったよー)」
マヤ「アスカ・・・かわいいにゃん☆」
アスカ「にゃにゃ!?(何言ってるのよ!?)」
マヤ「元に戻るまでうちに住まない?私、猫大好きなのっ」
アスカ「にゃんにゃ(なにいってるのよ・・・それより早く治してよ)」
マヤ「うん、了解してくれたみたいね」
アスカ「にゃにゃ!(勝手に決めるにゃ!・・・な!)」
マヤ「先輩!アスカにゃんは元に戻るまで私が預かりますね!」
アスカ「ふにゃにゃあ!?(あんたバカァ!?)」
リツコ「構わないわ。シンジくんには知らせないでおくわ。
また初号機で暴れだしたら困るものね」
アスカ「にゃにゃあ!?(あんたもバカァ!?)」
マヤ「ありがとうございます!アスカ、よろしくねっ♪」
アスカ「にゃーご・・・(にゃーご・・・)」
期待!
737 :
碇アスカ:2006/10/31(火) 20:00:11 ID:8/FBv44C
シンジ:アスカ、水もってきたよ
アスカ:そこにおいといて
シンジ:おっとっと、あ〜、水をこぼしちゃった
アスカ、ごめん・・・・・・・・・あれ?
猫:にゃ〜ん
猫はシンジになついている
いつでもいっしょ・・・・・・・・
シンジ:夜になったし、風呂に入ろう
猫アスカが風呂で待っていた。
シンジ:やれやれ、猫も一緒か・・・・・・・・・・まあいいや。
猫が湯船に飛び込んだ
アスカ:あれ? 元にもどった。
って、きゃ〜!!! エッチ! チカン! 変態!
でてけー!
シンジ:あいたたた・・・・・・・、アスカが飛び込んだんじゃないか
シンジの頬には手形がついている
これはキモイ・・・
なにそのシャンプー
ニャスカにマタタビを過剰に与えて酔わせたら、
蛙よろしく解剖して、
筋肉やら脳やらに電流流してピクピクするのを眺めるな。
後は捌いて、腹の足し。不味いけど。
吾輩は猫である。名前は惣流 アスカ ラングレー。
米国にて生まれたことは覚えている。
何でもぬくぬくしたベットでニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
吾輩はドイツで始めてエヴァというものを見た。
漱石かよ
ぬこぬこ
どうしよう!アスカが男になっちゃった・・・
lフ"⌒`マ
从ノ从 从)
ハG ゚ω゚ノ、 いや、元からオスですじょ?
. 从c(,_uuノハ
シンジ「…肉球…?」
アスカ「にゃ?」
公園の砂場で穴を掘りはじめる猫アスカ
無言で駆け寄り公衆便所へ護送しようと必死なシンジ
で、公衆便所の女側でシンジ+ニャスカの放尿プレイ、と。
つマタタビ
ぬこ
猫
あぼーん
753 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/11/18(土) 23:23:51 ID:CRAXj6sG
>>741 そういえば漱石の猫はビールに酔って水瓶かなんかに落ちて昇天したんだよな。
アスカもドイツ系故に・・・?
猫アスカ「ニャー!」
シンジ「痛っ!噛み付くなよ!」
カヲル「何それ?」
シンジ「昨日から付け回って来るんだよ。何でだろ?」
カヲル「ふーん・・・」
シンジ「こっちから寄ると怒って離れるし、かといって放っておくと噛みつくし…」
カヲル「……」
シンジ「でも、なんでだろうね。放っておけないんだ。自分でも不思議なんだけど。」
カヲル「……」
シンジ「ほら、おいで……君には何にもしてあげられないけど」
カヲル「……」
シンジ「こうやって噛まれてあげるくらいのことなら、できるかもしれないから……」
アスカ「……にぃ」
シンジ「あ、鳴いた。あはは、泣き声可愛いんだ。いつもはこんなに殺気だった顔してるのに!」
アスカ「フーッ!フーッ!フーッ!!」
シンジ「あイタタタ!冗談!冗談だってば!でもひょっとして手加減してくれてる?」
アスカ「フーッ!!!フーッ!!フーッ!……にぃ」
シンジ「そうしてると、本当に可愛いよ。まるで血統書つきの、どこかのお嬢様みたい」
アスカ「フーッ!」
シンジ「あははははは、わかったってば!君はそういう格付けみたいなの嫌いなんだね」
アスカ「フーッ!」
シンジ「誇り高いんだ?」
アスカ「フーッ!!」
シンジ「ん…わかったよ。もうあんなこと言わない。ごめんね?」
アスカ「……にぃ」
シンジ「あは、やっぱり可愛い……カヲル君、どうしたの?」
カヲル(……殺っちまいてえぇ……)
アスカーッ!後ろ!後ろ!
猫解体屋に捕まってナマ解体ネット中継されちゃう猫アスカ
にゃあ
アスカ「シンジ♪シンジ♪シンジ♪」
アスカ「ご飯♪ご飯♪ご飯♪」
アスカ「フーッ、フーッ…」
シンジ「や…やめてよアスカぁ〜。くすぐったいよ…」
アスカ「な〜お♪」
アスカ「あたし、いつになったら元の姿に戻れるのかしら?
元に戻ったら服買いに行きたいわぁ…。
バカシンジ!あんたも一緒に来るのよ!?」
シンジ「ねぇ…それってデートに誘ってるの(笑)?」
アスカ「ち…違うわよっっ!!あんたバカァ!?(///)」
765 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/04(月) 01:27:19 ID:oG3uCD0z
保守
sage
DQN
にゃぁにゃぁうるせーんだよ
俺は犬派なんだよ
シンジ「なぁアスカ、どんな姿になっても
アスカはアスカだからな・・・」
アスカ「ハァ?ドイツ語で言ってくれる?」
シンジ「亜s;ldkfはいおれsklh;;う」
アスカ「あんたってほんとーーーーに馬鹿ね」
シンジ「なんつーか、そのー、えー、あー・・・・・
どんまい!」
あんたばかぁ?
あんたばかぁ?
連合軍は董卓の野望を打ち砕いた。だが、それは群雄たちによる争乱の時代の始まりに過ぎなかった。諸侯は自国に帰り、おのおの天下を窺うべく力を蓄えていく。
しかし、劉備のみは拠るべき地盤を持たず、各地を転々とする。曹操の下に居たこともあったが両雄並び立たず、立ち去って劉表の荊州に身を寄せていた。
劉備を危険視した曹操は荊州に軍を向ける。敵わぬと見た劉備は、逃走した。曹操の大勢力に対するには、呉と結ぶしかない。いつか勝利するため、今は逃げるのだ・・・
777 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/04(月) 02:46:16 ID:9tz6PQfU
777げtだよアスカ
確変だよ
777get
780 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/04(月) 11:53:12 ID:C/4S0QxV
,===,====、
_.||___|_____||_
.. / /||___|^ l
.. 早く行けよぶち殺すぞ!> (・ω・`)//|| |口| ||ω・` ) <他でやれようるせぇなww
. ./(^(^ .//||...|| |口| |⊂ )
. / // ||...|| |口| ||し
. あ?てめぇどこ中だよ>( )//.... ||...|| |口| ||
/(^(^ // .... .||...|| |口| ||
"" :::'' |/ |/ '' " ::: ⌒ :: ⌒⌒⌒ :: "" `
:: ,, ::::: ,, ; ̄ ̄ ̄ "、 :::: " ,, , ::: " :: " ::::
ニャフー
782 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/09(土) 15:59:21 ID:tOLjh8eo
捕手
にゃあ
だってこのネコ・・・放っておいてもいずれ死んでいたよ
785 :
猫アスカ:2006/12/14(木) 19:50:07 ID:???
あんたバカにゃっ!
こんな寒い日にはニャスカ鍋ですな
787 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/19(火) 21:49:21 ID:+LJ2kNd8
保守だお(`・ω・´)
昔、ネコアスカねたで、SS書いたことがあったな
790 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/12/24(日) 13:16:30 ID:NugoQ332
フーフー
向こうでネ申が復活したぞ!
・・・・・・え?知ってる?
時はあっという間に過ぎて何もかもが目まぐるしく変わったけど、
僕は何も変わらない、そしてアスカも何も変わらない、つまり猫のままだ。
何度も寝る前にもし明日になったらと祈るように目を閉じてみたけど、
願いは、いやすがるような思いはいつも簡単に裏切られるんだ。
神様がいるのか僕は知らないけれど、いたとしてもそうは叶えてくれないよ。
暇つぶしの為に人間を生んだようなものだし、気まぐれに弄んでるんだろう。
でも、お願いだよ、猫くらいは許してよ。
届かない事に少しだけ疲れて枕に埋もれた僕はふと考えてしまった、
これはもしかしてアスカの夢の中の世界で、僕は登場人物に過ぎないのかと、
もしかしたらこうして悶着してるのも全ては嘘なのかもしれないと。
とても嫌気がして泣きたくなった、無理矢理寝た、二度と考えなかった、考えたくなかった。
この頃はちょっと温かくて心地よいアスカのぬくもりを感じたら、
もうそんな風に考えるの止めようと何度も思ってきた、
でもまた明日はその温もりが憂鬱の繰り返しをひき起こすかとも考えてしまって、
なんだかどうしようもないまま抱き返し目をつぶるだけだ…僕はだめだ。
それでもなんとかしてきたけど、いつしかそんな脆弱な心は見破られるんだろう。
夢うつつとはいえ心底眠れてない僕の脳裏にいつものアスカが現れた、
久しぶりだなと思いながらも僕は抱えた重さに気をとられはっきりと捉えられない、
それでもようやくもやついたものが取り払われた時、僕は見てしまった。
たぶんやるせない心を見透かされたんだろう、悲しげな顔が僕に刺さった。
冷たさとか嫌悪ではないのに、とてもとても悲しい顔、そしていつの間にか…消えた。
朝目覚めると、妙に軽さを感じて、見渡すとアスカは消えていた。
またどっかいっちゃうんだからと思いながらも、
少し不安を心の隅に泳がせてリビングに向かったけどアスカはいない、ミサトさんはいたのに。
「あんまりアスカを暖房代わりにするからよ」
ミサトさんを旧世紀出身だと再認識して苦笑したら睨まれた、読まれたな、ごめんなさい。
ともかくアスカの行方をたずねるといつもと同じ「出かけたんじゃない」と答えられたので、
僕はそれ以上聞く気にならず、朝食を共にした。
粘土細工を食べてるようにしか感じなかった、いつものパンなのに。
昨日少しうなされてたといわれ恥ずかしさを覚えたけど、
それでアスカ気分を害してどっかいっちゃったのかな?ならいいけど…
「また〜、人の顔色伺うような顔してるわよ」今日のミサトさんは鬼門だ、避けよう。
朝日が落ち着いて昼の陽になり、午後の陽射しが夕闇に変わってもアスカは帰ってこなかった。
そして全てが暗闇に包まれても、だ。
何の心配もなさそうにビールを呑むミサトさんも目は笑ってなかった、痛々しくてこっちも苦しい。
眠る前に「…明日同じだったら、ちょっち探しにいかないと、ね」と云ってくれたのに、
いつもの様に返事ができなくて憂鬱な顔を見せてたら悲しい顔を返された、ごめんなさい。
昨日より少し軽くて、少し冷たい布団に無理矢理体を押し込めた。
眠れなくてもいいけど、もやもやしたまま少しでも眠らせて、
目を開いたら今までの全てが嘘だったような世界が広がっていて…
何度も寝返り打ちつつ考えたらまたひどく嫌気がさして僕はひと粒だけしずくを落とした。
すすり泣きになる前に眠れた事は今思うととてもよかったと思う。
だってそんな姿を見せずに済んだから、どこからか現れた二つの光る目に映る事もなく。
昨日薄れていた彼女は今日はっきりとそしてひどく鮮烈に捉えられた。
まだ悲しげな顔を少しだけ意地悪さで歪めてそのくせとても愛くるしい目をして。
無言のまま僕とアスカはただ見つめあった、時折互いに視線を所在なげに泳がせながら。
あの時ぼやけていた唇から何かが放たれて、くっきりとした色と動きが僕に突き刺さった。
「…少しは薬になった?」「そんな悲しい顔しないでよ、情けないわね」
「ごめんとか云わないで、反射で謝られるの大っ嫌いなの!…気持ちわかるけど」
「アンタねえ!困り顔で笑わないでよ!どっちなのか反応に困るでしょ!」
感情の全てが言葉として放たれれば嬉しさのあまり僕はただ聞く事しかできなかった、
それでも伝えなきゃいけないね。
「…お帰り、アスカ…」「う、うん…た、ただい、ま…」
それから何も聞かなかった、ただ一つを除いて、なぜ出てったの?なぜ戻ったの?と。
愚問だけどつい聞いてしまうんだ、やはり僕は弱いから嘘でも甘い言葉を欲しくて。
「…ヒ・ミ・ツ」
さんざん答えを待たせて小悪魔のような顔でにっこり笑って返してくれたよ、
もうぜったい甘い考えでこんな事聞くのやめよう、わかっているけど悲しくなる、はあ…
それでも肩へ顔をうずめてそっと抱きしめてくれた事に負けて許してしまう僕も僕だな…まあ、いいか…
鼻先を香りがくすぐった時目が覚めた、時計の針は四時過ぎ、いつものひどい眠りだ。
「そうでもないわよ」ほんの少しの重さが、ほんの少しの温かさがそう教えてくれた。
「これから寝直しましょ、いいわね?!」いつものわがままも今日はとても嬉しく感じた。
「なおう」と何度か放たれた声の中身はそんなもんだと思う。
それよりも確かな何かを僕とアスカは感じあいしっかりと抱きしめあった、
たとえ明日全てが消えていてもいい、ただ今だけはこうしてたいと僕は思いながら…
復活記念アゲ
つーか
肛門もマンコもまるみえじゃん。
乙
「ツンぬこ」というのが某所で人気らしいな。
肛門なめなめするアスカたん
おつ
gj
GJ
十日町
まち
にゃう
魔法猫アスカタス様
809 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/02/05(月) 23:00:28 ID:Jcw2fpRJ
期待age
はよ人間に戻せ
職人町
まち
ホリちゃんまち
ニャア
そろそろニャスカが可哀相になってきた。
誰か戻してあげなよ・・・
にゃん…
817 :
シンジ:2007/02/26(月) 17:59:08 ID:???
>>816 な〜んかアスカに似てるネコだなぁ・・・
おー、よしよしよしよし〜。
以外と可愛いじゃないか!アスカと違ってw
ハッ!!(キョロキョロ)・・・アスカに見られてないよね?
こんな事言ってるの聞かれたら殺されちゃうもんな〜
>>815 ニャスカ「あはははは!!人がゴミのようだわ!!」
はぁ…これだからLAS人は…
820 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/03/04(日) 17:16:10 ID:ceqm+LdK
職人さん・・・死んだのか?
肉球さわったりアゴのしたこちょこちょしたい
猫になったアスカが大人しく肉球を触らせてくれるかどうかそれが一番の問題だ
「シンジ君、LCLって知ってる?」
ここは葛城邸の玄関。
なんだか難しげな顔をしたミサトさんが、両手でバスケットを抱えて立っている。
数日振りに帰宅した家主が発したいきなりの問答に、僕はちょっと戸惑っていた。
「そりゃ・・・知ってますけど。あのLCLですよね?」
「そうよ。あの、おしっこみたいな色水のこと」
おしっこって。僕あれにひたされるのに。
「一度その中に溶けてしまえば、サルベージ後にはあらゆる現象が可能な魔法の水。例えばシンジ君が4人に増えたり、シンジ君の年齢が変わったり、シンジ君がふたなりになったり、シンジ君が、真の姿たる女の子になったり・・・」
「え。いやあの、LCLってそーいうものでしたっけ? それに、なんで例えが僕ばっかり・・・」
思わず話を遮ってしまう。
「それと、ここが一番引っかかったんですけど、僕の真の姿が女の子」
「とにかくっ!!」
こぶしを固く握って、ミサトさんは断言した。
「LCLって、とぉ〜っても危険な液体なのよ。何が起こるか分からないの」
僕たち、日夜LCL漬けにされた上、謎の怪物達と殺し合いしてますよ。
「理解してもらったところで、これを見てちょうだい」
ミサトさんはバスケットをひどく丁寧に床に降ろすと、ポケットから鍵を取り出して、バスケットに取り付けられた錠に差し込んだ。
錠は3つある。厳重だ。
「ミサトさん、ところで、アスカは今日も帰らないんですか?」
ミサトさんの動きが、一瞬だけビクッと止まる。返事はなかった。
鍵が外された。どこか勿体つけるみたいに、ゆっくりとバスケットの蓋が開かれていく。
ぬいぐるみ・・・?
中に転がっていたのは、アスカをモデルにしたと分かるぬいぐるみだった。
丸くて大きい顔に、赤い髪。いつものプラグスーツ。
2、3頭身くらいで、手足はそれほど長くない。
随分とディフォルメされていて、グッズキャラクターのような愛嬌がある。
ただおかしな事に、ヘッドセットの代わりなのか猫耳と、顔にはおひげがついていた。
ひょっとして、裏返すと尻尾もついてるのかな?
それから、もっとずっとおかしな事。
アスカが半分猫化したようなこのぬいぐるみは、鎖でぐるぐると縛られていた。
口にもテープが貼ってあって、まるで誘拐されてきたみたいだ。
呆然とバスケットを見下ろしていた僕に、ミサトさんは手紙を渡してきた。
「悪いんだけど、シンジ君。あとはヨロシクね。じゃっ!」
「は? えぇ?!」
慌てて止めようとしたけど、頭が混乱してたから出足が鈍い。
ミサトさんは、逃げるように、というかあからさまに逃げて、さっさと出かけていってしまった。
多分だけど、またNERVに戻ったんだと思う。
残された僕は、とにかく、ぬいぐるみの拘束に手をかけた。
鎖を逆に回して外しながら、この状況に答えを出そうと考える。
さっきまでバラバラだった情報が、自然にゆっくりと噛みあって、額の先辺りに一つのイメージを形作っていった。
・・・LCL
・・・溶けたらどんな事でも起こり得る
・・・アスカの話題で動揺したミサトさん
・・・何日も前にNERVに行ったきり、「トラブルがあった」からと帰って来ないアスカ
鎖とテープを外し終えると、半猫アスカのぬいぐるみが―――自分で動いて。
僕の手を弾いた。
僕はもう驚かなかった。
ぬいぐるみは立ち上がり、こちらを見上げながら、しゅたっと片手を上げてみせた。
「―――Hello、シンジ」
「・・・へろー、アスカ」
こうして、ぬいぐるみになった猫?アスカと、僕の生活が始まったんだ。
(「こげアスカ」知ってます?これは焦げてないし猫化してるけど、なんとなくアレっぽいぬいぐるみを想定してます。)
(でも続かない)
続けろage
猫になった?そんなもん40℃くらいの熱湯に入れて、身体を薬剤塗れにして
また熱湯をかけてから、熱風で全身をパサパサにして、生温い白い液体を飲ませた後
先端にフサフサが付いた棒を使って体力を奪ってから毛布引いただけの箱に入れて寝るまで監視するってゆう虐待をやってやるよ
公園で日向ぼっこしてたらシンジとか言う人間に見つかった。 「あ、猫だ」とかうるさいったら!
適当に無視してたら抱き上げられて部屋に連れ帰られた。ほっといてっていってんのに!
嫌がる私を辛気くさい小部屋に連れ込んでお湯攻め。 レディーに対していくらなんでも失礼よ!
お湯をかけられてから薬品を体中に塗りたくられゴシゴシされたわ。ちょっとアンタやめなさいよ!
からだ中泡だらけにされてからまたお湯攻め。 だから何の意味があるってのよ!
そのあと布でゴシゴシと体をこすられ全身にくまなく熱風をかけられたわ。乱暴はやめなさいったら!
それから妙に生ぬるい白い飲み物を飲ませるのよ。なによ失礼ねこれ煮冷ましじゃないの!
今度は妙なふわふわのついた棒を振り回してアタシを挑発。もうっ余計な体力使わせないでよ!
そしたらこのアタシをダンボールの中に放り込むのよ。なにこれタオルをしいただけじゃないの!
寝るまで監視してるつもりみたいだからさっさと寝た振りしてやった。アイツったら馬鹿だからだまされたみたい!
もちろん私はまだ眠ってなどいないわ。逃亡するチャンスだけどアイツの間抜けな寝顔に飽きてからでも遅くないかなって…
/l、
(゚、 。`フ あんたバカ…?
」 "ヽ
()ιし(~)〜
>828>829
ツンデレ乙
続けたまえ
ぬいぐるみ猫・・・個人的にはアリだが、どうなんだろうなスレ的に。良く分からん。
つかアリなら続けるの?
>>831 イヤ、こういうネタは続けるのは難しくて、駄作になりやすいだろうから単発で終わっておくべきだね
ニャア
朝、アスカが僕の部屋に来て
「馬鹿シンジ!御飯はまだなの!」と顔を叩く。
何だよ。僕が居なけりゃ今ごろ死んでたかもなのに。
しょうがないのでホットミルクだけ出すと
「まあ許してあげるわ」とペンペンを連れて飛び出していった。
今ごろゴミ捨て場に集まった量産機たちを蹴散らしている頃だろう。
不遜な態度な癖にきっちり戦果をあげてくるから文句も言えない。
アスカの様子が変だ。
シンクロ率が落ち込み始めてから、
凄く苛立ってる感じだったけど最近はボンヤリしてる事が多い。
さっきのシンクロテスト中もリツコさんに注意されてたんだ。
集中しなさいって。
お蔭で彼女は毎日の様に呼び出されて居残り訓練。
流石にちょっと心配だな。
虫が知らせたのだろうか? 今日に限って僕はアスカの様子を覗きに行く事にした。
何時もならリツコさんの特訓なんて、怖くて頼まれても見る気が起きないのに。
彼女の後をつけて実験棟の一角に辿り着く。
普段なら僕の尾行なんてすぐ感付く筈なのに、やっぱりおかしい。
アスカが入って行ったのは随分旧い造りの実験室で、EVAの訓練には不向きに見える。
一体何が始まるんだろう。ドアに耳を押し付けて中を覗うと、話し声が聞こえた。
これは……多分、伊吹さんの声だ。
僕はその内容を聞いて、彼女の身に大変な事態が起きているのを知った。
「もう先輩、アスカちゃんばっかり可愛がって不公平ですぅ!」
(どうしよう! アスカがネコになっちゃった……)
百合ネタか。つまらん
ああ、つまりネコとタチってことか?
にやあ
あげる なぁお・・・
ねこ
なぁお・・・
フゥー…フゥー…フゥー…
なぁお…
なぁお・・・?
どうしよう!アスカが猫を喰っちゃった・・・
846 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/16(月) 00:54:14 ID:IaTazuaS
カヲルが「どうせ死ぬだろ」とアスカ(ぬこ)を絞殺。
結局、シンジ君が欲しかっただけのカヲル。
カヲルこそが死すべき存在
848 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/04/24(火) 07:23:43 ID:CNlOex/g
捕手
映画のチャイルドプレイを思い出したのは俺だけ?
スカならネルフに報復すんだろ
(-.-;)y-~~~
魔女のコスプレした綾波の肩に乗る
たまにずり落ちそうになったら元の位置に戻されて棒で軽く叩かれる
お前ら的にはネコ娘はどう映ってるのよ?教えろ
そういえば、PS2の鬼太郎のゲームの猫娘の声がみやむーなんだよな。
知らずにプレイして物凄くビックリした。
もっとも絵は思いっきり水木絵なんだが。
なぁお・・・・・・ふぅ、ふぅ・・・・・・・
ぷしゃあああああッ!!
つまらないな・・・。これでは“彼女”が退屈してしまうよ・・・。
855 :
転載初号機:2007/05/12(土) 00:16:38 ID:???
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < ……にゃっ!(しらないわっ!)
. 从c(,_uuノハ \______________
別板、某三姉妹スレの570〜574あたりを見れ
ほしゅ
いつも猫耳を心に
ごめん、本当は猫娘大好きなんだ。
「あ、アスカヘッドセット変えたんだ。」
「ふみゃあ。」
「表面に毛が生えてるし、少し動いてるんだ。」
「にゃあ。」
「あれ?ほっぺたに髭が3本生えてるよ?」
「にゃおん。」
「猫みたいだよね。アスカって。」
「ゴロゴロ。」
「うん、ホントの猫みたいだ。」
「にゃー!」
シンジ「鰹節とか食べる?」
アスカ「ニャニャニャッ!!(狂喜)」
>>682 知らなかった。うちの猫はアスカだったのか。
おい、アスカ〜
にゅ?
865 :
転載初号機:2007/06/22(金) 22:46:15 ID:???
>864
それは猫じゃなくてただのグラスランナーです(笑)。
ネズミをくわえてくるアスカ。
「捨ててきななさい」と言われて素直にどこかへくわえていくアスカ。
しばらくして物陰で食い散らかされたネズミの残骸が見つかる。
猫がねずみ咥えて持って来るって
ご主人をそりゃもう相当慕っている証拠じゃなかったっけ?
ご主人を子供だと思ってる証拠
でもそういう時は褒めて撫でてあげないとダメだぜ?
俺なんて朝起きたらゴキブリの上半身が枕元に置いてあったんだぜ?
ああ、それはいやがらせ。
( ゚д゚)
_(_つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚)
_(_つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
こっち見ろ
ネコが獲物を生きたまま持ってきやがるのは、それで
「お前も狩りの練習してみろ」
のサインです。
当然、ニャスカは毎日のようにシンジの枕元にスズメやらネズミやらを。
・・・・・・シンジ乙。
ほ
アスカが迷子になって泣きわめいていると、何も言わずに鰹節を差し出すチャトラン
家に猫が寄生して困るw
>>880 逆転の発想だ。
まずその猫にアスカと名前を付けろ。
そして可愛がれ。
ちゅう
「じゃ、行って来るねアスカ」
「…」
「アスカ?」
「…」
「…もしもし?アスカさん?」
「…」
「…壁から半分顔を出して、こっち見ないでよ」
「…」
「! 何腰低くして足踏みしてるんだよ!」
「…!」
「ちょちょっと待って!うわああああ!!…痛いよアスカ…」
「♪」
「…僕、アスカを肩に乗せたままリニアレールに乗らないといけないの?」
「にゃ♪」
「嫌だよそんなの!あ!痛いって!」
「にゃ!」
「…頭の上に両前足乗っけないでよ…」
「にゃ!にゃん!!」
「はぁ…そうですか、はいはい分かりました、行きますよ行けば良いんでしょ!」
「にゃん!!」
「…シンちゃ〜ん、私が車で送って行こうか?」
「ミサトさん…ありがとうございます、でも…」
「フシャアアア!!」
「アスカ…何で私に威嚇するのよぅ…」
「…行って来ます」
「にゃん♪」
「行ってらっしゃい。シンちゃん、アスカ」
勢いで書いて猛省しているorz
萌えた
可愛すぎ(*´д`*)
GJ
にゃあ
「…駅に着いたよ、アスカ」
「♪」
「降りてよ」
「うにゃ!!」
「あ痛っ!!爪立てないでよ!!」
「にゃ!?」
「…あのねアスカ、リニアレール内には他の人もいるんだよ」
「にゃん!?」
「ネコアレルギーの人が、いるかも知れないでしょ?」
「…!!」
「だからさ、このバッグの中に入ってよ」
「…」
「そんなに悄気ないでよ」
「…」
「リニアレールから降りたら、又僕の肩に乗っていいからさ」
「…うにゃ?」
「ホントだよ。約束するよ」
「…にゃん」
「はい、バッグ開けたよ」
「…にゃあ?」
「うん、顔は出してても良いよ」
「にゃん♪」
バッグから顔出したネコアスカ……
カワユスwww
アスカだろうが普通のネコだろうが顎の下こちょこちょと肉球触りはやります。あと猫じゃらしとか
891 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/14(火) 23:53:56 ID:Xy1lW6eA
下がり杉www
age
アスカ「夏はやっぱりマタタビよね」
違う、これは違う
猫なのか猫耳女なのか
猫娘
895 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/17(金) 00:58:58 ID:53vGaPdO
ニャスカー早く出ておいでー
ふむ。つい先ほどBWPVの綾波に萌えて、今はニャスカに萌えている
エヴァの誇る2大ヒロインのなんと素晴らしいことか
新劇場版の新キャラはニャスカでありますように
898 :
アソノ:2007/08/17(金) 09:55:44 ID:CHLeHJel
899 :
転載初号機:2007/08/17(金) 15:37:42 ID:???
>898
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < にゃっ!(そんならアタシにモデル料払いなさいよっ!)
. 从c(,_uuノハ \______________
オーバーザレインボー
「紹介するわシンジくん。この子がセカンドチルドレンの惣流・ニャスカ・ラングレーよ」
「あはっよろしくねニャスカちゃん」なでなで
「にゃんっ」
「うんうん。シンちゃん気に入ってもらえたようねんっ。
ほらほらニャスカ!こっちにもおいでっ」
「お〜お〜賢そうな顔しとるわ。ほれっこっち来い、こっち来い」
「へ〜珍しい猫だな。よしっ早速1枚撮ろう」
「ふーーーーーーっ!!にゃあ!!」
ガリっ!!
ニャスカ
ガリっ!!
来
ガリっ!!
日
ふぎゃあああああああ
横浜ぬこ
ケト
904 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/25(土) 18:08:12 ID:pQBFJAbM
シンジ「猫の体ってどうなってるんだろう?ニャスカちょっとごめんね」といってニャスカを持ち上げていろいろさわったり見たりしているシンジ君。
シンジ「へぇー、こうなってるのか、人間のアスカならどうなってるんだろう?」といいつつ想像してるシンジ君。
因みに猫にもクリトリスがちゃんとあるのを知ってるか?俺はカンドーしだぞ。
おまえ見たんかw
つか猫になっても誰も困らんのでは
ぬこたん
nya
うにゃん。。。
わん
みゃぁ
にゃあ
くぅーん
アスカは、私がごはんの用意をしていると、「ごはーん」と言いながら、足下をぐるぐるまわります。
(猫を飼っている人はバカだから、マジで「ごはーん」に聞こえる)
うちのアスカもそんな感じ。。
うちもアスカ飼おうかしら
ニアちゃん?
ニャアちゃん
ニャー
ぬこ
ニャスカ可愛いな。こんちくしょうっ
どうしようアスカが犬になっちゃった
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < にゃうにゃー!(ごはんまだ?)
. 从c(,_uuノハ \______________
>>926 lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < にゃんにゃにゃうにゃー!(ファンタスティック!)
. 从c(,_uuノハ \______________
乙
アスカが猿になっちゃった
アスカと猫は親和性が高いな
>>926 このテの話に弱い…。ニャスカちくしょうっ!泣きそうだぜ
ぬこぬこ
別に犬でもいいな。警戒していたのがうちとけていくつーことで
アスカは気まぐれでもなく一生懸命ながんばりやさんだから犬アスカも合うんじゃまいか
しかしここはぬこスレ
ニャンジ「もう嫌だ!! カゴから出して!! 出してよリツコさん!」
リツコ「ダメよ。まだ電車の中だわ。 今フタを開けたら最悪の事態を招く」
ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
わんわん
くるっくー
ほしゅ
にゃー
∧,,∧
ミ,,・∀・ミ ニャー
ミuu_@
にゃんにゃん
1000ゲット!!!!!!!!!!
おめでとう
よかったね!!
おめでとう。
'⌒⌒ヽ
′从 从) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽゝ゚ ‐゚ν < ありがとう……感謝の言葉
゚し-J゚ \________
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < にゃにゃおうっ!(あんたなんかおよびじゃないのよっ!)
. 从c(,_uuノハ \______________
ニャスカお手!
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < うにゃっ?(なにっ? なにかくれるのっ?)
. 从c(,_uuノハ \______________
にゃぁ
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < うにゃ(だいぶ深く潜ったわっ)
. 从c(,_uuノハ \______________
保守
キモ
保守
lフ"⌒`マ
从ノ从 从). / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハG ゚ 0゚ノ、 < うにゃにゃにゃん(あけましておめでとうっ!)
. 从c(,_uuノハ \______________
おめでとう
おめでちょさん
にゃあ
レイ「碇君、その顔どうしたの?」
シンジ「ア、アスカに……」
マナ「見事なひっかき傷ね」
ニャスカ「みゃう」(そのくらいなによっ)
マユミ「お手当てしなくて大丈夫ですか?」と、シンジの顔に手をやる。
マナ、それを見て「シンジったらかわいそっ」と、頭に抱きつこうとする。
レイ、それを阻止しつつ「後でお薬つけてあげるわ」と、シンジの頬をなでる。
ニャスカ、それを見て「うにゃにゃにゃうっ」と、シンジに飛びかかる。
レイ、マナ、マユミ「…………」一瞬驚いた後は必死に笑いをこらえている。
シンジ「ひどいや」
その顔には見事な碁盤の目になった傷がついていた。
ニャスカ、シンジの膝の上で「にゃうっ!」(ぷんぷん!)
あわあわあわあわ
1000だったらage
966 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/02/11(月) 23:56:17 ID:uDHA02Jy
目標を照準にあわせてスイッチ
センターじゃなかったっけ?
にゃんにゃん♪
その内暖かくなってきて発情期がきたらどうするんだろう、と思ったら
>>32で出ていたか
とりあえずは元に戻せる程度に縫い閉じておくか、貞操帯のようなものをはめておくのがいいかな
人型に突然戻る可能性があるなら、後者だと不意に戻った時に食い込んで可哀想だから一定以上の力が加わると部分的に緩んだり外れたりするような作りにする対策が必要だろうな
猫型の時に無理な力が加わって用を成さない状態になったら、他の猫を追い払うためのアラーム機能なども付ける
>その内暖かくなってきて発情期がきたらどうするんだろう
つ【綿棒】
>綿棒
シンジがやるのか?
t
綿棒で何するの?
猫猫先生
ニャー
にゃんにゃん
ニャッー!
ネコ
人は猫にはならない。
シャーーーッ
赤い猫
赤猫
レイ「サル猫…?」
ニャスカ、「うにゃにゃうっ!」
レイ、飛びかかってきたのを鞄でうけて「冗談よ…」
ニャスカ「うにゃにゃいっ!(うそつけっ!)」
ニャンニャン