きゃっ!何するの日向君!私には加持君が・・あんっ

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308181:2006/06/15(木) 00:04:55 ID:???
ん?なにが?w
309名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/15(木) 17:49:42 ID:???
たまたまみてまんまんおっき
310名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/16(金) 11:12:52 ID:J7J+X78N
たまたまみてまんまんおっき
311wktk:2006/06/19(月) 00:42:26 ID:???
続きマダー?
312名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/19(月) 21:49:01 ID:???
当課街
313名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/20(火) 20:00:23 ID:???
(´・ω・`)
314181:2006/06/20(火) 20:11:09 ID:???
…悩みましたいろいろ。
書いては消して書いては消して。
投下遅くなって申し訳ないです(´・ω・`)
315181:2006/06/20(火) 20:33:35 ID:???
ミサトの瞳がぬれているように感じたのは、加持だけだったのだろうか。
そしてあの瞳は、なぜ濡れていたのだろうか…
その理由が、加持にはわかっていた。
だから、ミサトに何を言えばいいのか、
何も出てこなかった。分からなかった。
そんな思考は、突如、中断される。

「加持…くん…」
ミサトの、聞きなれた声。
疲れてしまっているのだろう、いつもの覇気は、なかった。
それに、いつものミサトと違うように見えるのは、
加持には見るに見られない、紫色の「モノ」が入っているからだろう。
途切れ途切れに聞こえる、低い、それでいて存在感のある音。
そこで蠢くそれは、ミサトの思考回路から、現実を奪っていく。
快楽の世界へと、誘う。

「ぃ…ゃっ」
「……?」
ミサトの言葉に、不思議そうな顔をする加持。
「ゃ…もっと…見て…」
加持は、ミサトの顔をまじまじと見る。

右の口の端をくいっとあげて

「あぁ、淫乱な葛城を、ずーっと、見ているよ…」
316181:2006/06/20(火) 21:46:36 ID:???
「加持さん…ずいぶん興奮してますね。」
日向は見下ろしたまま、握ったまま、呟く。
日向の右手は、自分のものではない、ぬめぬめしたものがついている。
加持はそれが聞こえなかったのか、はたまた聞こえない振りなのか、
笑みを顔に貼り付けたままだった。

その笑みを見て
日向の考えは
180度変わった。

カチャン
音を立てて、加持の手錠ははずされた。
「え?」
加持自身も想定外の出来事に、疑問の声を上げる。
日向は加持と同じように笑う。
加持ほどの渋さや、柔らかさはなく、
下品な感じになってしまったのは、日向自身も分かっていた。

「加持さん、僕に、協力してもらえますか?」
「そうこなくっちゃな…」
317名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/20(火) 22:16:01 ID:???
悩んだ結果がこれか?
加持を馬鹿にしすぎだろ!出直して来いや
318名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/20(火) 22:16:27 ID:???
>>314 そうだったのか・・(・ω・`)
いつも楽しませてもらってるよ、ありがとう
319名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/20(火) 22:18:02 ID:???
>>317
じゃ書けよw
320名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/21(水) 11:55:17 ID:???
乙!
もしや3P戦突入?期待してます
321181:2006/06/21(水) 16:04:46 ID:???
ちょっと脱線

SSでも何でもそうだと思うけど、
自分の思い通りにならない事だってたくさんあると思う。
それは承知している。
>>317がそういうのも当たり前だと思う。
でも、これもひとつの形だと思って、見ておいてほしい。
スルーしてもいいから。

ということで、脱線しましたw
322317:2006/06/23(金) 01:11:45 ID:???
思い通りにならないからとか、そんなんじゃないよ
自分と、自分の好きな人が監禁まがいのことをされて
自分の目の前で女性が苦しまされているのをみて、その憎い男に協力する気になるという
加持の心の描写は、普通に読み返してみておかしいと思わないのか?
323名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/23(金) 01:22:22 ID:TWqwYvnF
3Pかよ
日向が加持の目の前でミサトを攻め立てるのを期待してたのに
324名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/23(金) 01:34:00 ID:lLuDqSoW
たまたまみてまんまんおっき
  、  ∩
( ゚∀゚)川<まんまん、まんまん
  ⊂彡
325名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/23(金) 01:43:20 ID:lLuDqSoW
  、  ∩
( ゚∀゚)彡 まんまん♪ まんまん♪
  ⊂彡
326名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/23(金) 19:28:52 ID:???
続きマダー?
327名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/23(金) 22:39:25 ID:plzNHGNY
>>322-323
ノシ 同意。
328名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/23(金) 22:54:23 ID:???
>>327
同意…だが、書き手も辛いはず…一度流れた道は戻れない…見守ろう…で

続きマダー?
329名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/24(土) 23:26:11 ID:???
マダー?(´;ω;`)
330181:2006/06/25(日) 02:26:51 ID:???
こんなに批判されたら書く気もなくすよ
もうやめたっと
331181:2006/06/25(日) 23:49:44 ID:???
あ、あれ?おかしいな、
俺が2人もいるよ?(・∀・;)
ってか明日投下予定なんだけど。
どういうことか説明してくれるかな、
偽181さんよ。

ということで、明日投下しまーす(・∀・)
332名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/26(月) 12:34:59 ID:???
本物キター
ガンガレ(・∀・)
333181:2006/06/26(月) 21:23:52 ID:???
>>322>>323の意見が激しく違うのだが…
まぁちょっと片方を裏切る結果になるのだがw
ということで、最終章、投下。
334181:2006/06/26(月) 21:27:00 ID:???
日向は加持を見て、にんまりと笑う。
悪戯を思いついた、小学生のような笑みだった。
一方の加持は、なぜか身なりを整える。
いつからそんな風に笑うようになったのかは解らないが、
すべてを見通しているかのような、
しかし何かをたくらんでいるような、
「にへらにへら」という感じの、そんな笑みだった。
しかし、この2人の考えていることは、全く違うことなのだった。

「ということですから葛城さん、」
ミサトと目線を合わせるために、その前に座る。
正座をして、前かがみにならないと、ミサトに聞いてもらえない気がした。
その前に、ミサトは聞いてなかった。
目をぎゅっと瞑り、何も見たくないのだろう、固まったままだった。
「か・つ・ら・ぎ・さんっ」
自分を見てもらえないという苛立ちから、日向はミサトの頬をつつく。
そしてミサトが日向を見ていないもうひとつの原因であろう、
唸る紫のもの-ミサトの中のローター-を切る。
ようやく、ミサトと日向は、目を合わせる。

「そういうことですから、ね?」
努めてやさしく、日向はミサトに言った。
ミサトの顔は、恐れに満ちていた。
しかし、これから先のことを、日向は気づいていなかった。
335181:2006/06/26(月) 21:28:00 ID:???
日向はミサトの顔を覗き込む。
「こうなる運命だったんですよ、葛城さん。」
ちょっと加持を振り返る。
「加持さんも、了承してくれていますし。」
「なっ…どうして…」
加持は黙ったままだ。腕を組んで、立ったままだ。
「あなたは、もう、僕のものなんです…」
日向の手のひらは、ミサトの頬に添えられ、
日向の顔が、ミサトの顔の近くまで、
唇と、唇が、

「うぐぁっ!」

そのなんともみっともない声に驚き、ミサトは顔をあげた。
目の前に日向の顔はなかった。
そのかわり、
「ひっ痛っ!あぐっ!ちょ、加持さ、ぐはっ!」
加持に叩きのめされる、日向の姿。
加持は額に青筋を立てている。
「加持さん痛い!痛いって!あがぁ!」

「加持くん、どういうつもりなのよ?どうなってるの?!」
336181:2006/06/26(月) 21:29:09 ID:???
かちゃり
手首に、先程まで加持いはめられていた手錠がかかる音がする。
眼鏡はどこかに吹っ飛び、
口から少量の血を出して転がっているその男は、
ミサトに先程手を出そうとしていた、あの男である。

「葛城、もう少し、我慢してくれ。」
ポケットからライターを取り出し、ミサトに絡まっている縄を焼く。
途端にミサトは開放され、血の止まっていた手をぷらんぷらんさせる。

しかし待てよ、
ミサトは考える。
「加持くん、私をどうしたかったの?日向君と一緒に」
「葛城、それは違う。」
加持はミサトの台詞を遮る。
こういうときは余程の理由があるか、焦っているときである。
長年の付き合いだ、そのくらいわかっている。
しかし途中までの経過を見れば、明らかに今の遮り方は、後者である。
「じゃぁ、さっきまでのは、何だったの?」
337181:2006/06/26(月) 21:30:10 ID:???

加持は床の上に胡坐を書くと、ゆっくりと話しはじめた。
「最初は、本当にびっくりした。俺と、葛城は、異様な状況に置かれていた。」
「そのくらい誰だってわかるわよ、その後よ。日向君の味方みたいな感じだったじゃない。」
「葛城、自分が不利な状況におかれていて、それを打開するためには、何が一番手っ取り早い?」
ミサトはちょっと考える。
「降伏かしら。そんな事、したくはないけれど。」
「そうだ、降伏、だ。しかし降伏など、したくなければしなければ良いんだ」
「どっちなのよ。」「言葉の通りだ。しなければ良いんだ。」
「じゃぁ何にも進まないじゃない。加持くんの言うことは相変わらす遠回りするわね。」
「それを誉め言葉として受け取っておくことにしよう。」「誉めてなんかないわよ!」
「じゃぁ葛城、降伏したくないのなら、『降伏した振り』で良いんじゃないんか?」
そうだ、加持は、日向に対して『降伏した振り』をしていたのだ。
「降伏することによって、相手は安心する。その隙を、狙うんだ。」
「相変わらずスパイみたいな行動をするのね」
「現役のスパイとしては、最上の」「もういいわ。疲れたのよ…」
加持は、心から笑う。ミサトの安心した顔は、それを引き出すのに十分な材料だった。
「葛城、すまなかったな…嫌な思い、させたな…。」
優しく、抱きしめる。今の2人には、それだけでよかった。
「帰るか、俺の部屋に。」
加持は「よっ」と言ってミサトをおんぶする。
そして、部屋には1人、男が取り残された。
338181:2006/06/26(月) 21:32:03 ID:???
「ん……」
強烈な疲労感で、なぜか目が覚めた。
なぜだろう、こんなにも不安が胸を支配する。
「まだ、3時41分、か・・・」
ミサトは隣で気持ちよさそうに眠る加持を眺める。
「無精髭、剃りなさいよ…」
そういってから、そっと、ベッドを抜け出す。
冷蔵庫へ向かう。何か無性に飲みたかった。
ビールが入っているわけではなかったが、適当な酒を見つける。
ソファにすわり、グラスに注いで飲もうとすると、
「葛…城…?」
目をごしごし、とこすりながら加持は部屋を出てきた。
「加持くん…ごめんね、起こしちゃった…?」
「いや、変な夢を見て、ね…」
加持はミサトを後ろから抱きしめる。
暖かい。人のぬくもりというものは、いつでも愛しいものだと思う。
「葛城…1杯、飲むのか?」「うん」
「じゃ、付き合うとするか…」
加持はもうひとつグラスを持ってこようと、食器棚に向かった…
こうして、また、夜は明けていく。
339181:2006/06/26(月) 21:33:22 ID:???
「あれ?」
眼鏡をかけていないからか、視界がぼやけている。

「なんだ、夢かぁ…ばば」
妙に自分の声が反響した。
そして自分の声しかしなかった。
「あ。あばばばば!!!」

日向は風呂につかりながら眠っていることに気づかなかった。
こうして、この男の夜も、明けていった。
340181:2006/06/26(月) 21:34:16 ID:???
今思うと超幼稚な文っ!!(遅いよ
読むづらいところ、辻褄の合わないところ…
そして期待に添えなかったこと。
いろいろ反省するところはありますが、
こんな文章に付き合っていただき、ありがとうございました(・∀・)
じゃ、名無しに戻ります(・∀・)ノシ

あ、
たまたまみてまんまんおっき
341317:2006/06/26(月) 22:54:14 ID:???
どうやら自分の早とちりでふいんき(re悪くしちゃったみたいでスマソ
なかなか楽しめたので、良かったらまた書いて下さいな

たまたま見てまんまんおっき
342名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/26(月) 23:13:58 ID:???
>>317
そんなこと気にしないで(・∀・)
343名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/26(月) 23:56:03 ID:Ac2k4t6o
まさか夢オチだったとは……。
>>181お疲れさま。
344名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/27(火) 00:43:05 ID:VEz8lX9g
前に連載されてた補間ネタみたいだ
345名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/27(火) 00:45:15 ID:???
  ).            _..∞,,     
 (.          ●'''" * ""'';;,
  )          \.从 从 ;;;ミ    支援age
 (∴           ゝ゚ー ゚ν ;;;ミ.      
=====⇒∞∞━(,,,ノ(,,,ノ━━━     
 (             ヽ    ;;ミ       (´´
  \.            > >  ,/〜  (´⌒(´
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
346名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/27(火) 23:31:13 ID:???
おもしろかった(・∀・)
347名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/28(水) 21:11:34 ID:???
>>346
ありがとう(・∀・)

ってかこのスレに書いているのは
>>86>>181しかいないんだね。
案外少ない…
348  :2006/06/29(木) 15:07:58 ID:0lan8swJ
たまたまみてまんまんおっき
349名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/29(木) 20:39:45 ID:rAJEfNti
たまたまみてまんまんおっき
350名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/29(木) 21:24:09 ID:???
たまたまみてまんまんおっき
351名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/02(日) 21:20:17 ID:???
エロくておもしろかったよ(・∀・)
352名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/02(日) 23:20:05 ID:riBxo/ZB
「こうなる運命だったんですよ、葛城さんw」
日向バカス
353名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/03(月) 00:34:10 ID:???
エース八月号の日向っちが妖しすぎます。
354名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/03(月) 08:12:50 ID:pN90H0yG
LMMになることを期待。貞元エヴァ。
355名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/03(月) 10:16:11 ID:???
>>352
ほんとだw
そのときは結末を考えてなかったんだよ
と戯言めいてみる。

356名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/07/07(金) 00:46:27 ID:???
誰か書いてくれないかなぁ〜。
357名無しが氏んでも代わりはいるもの
>>185-187は?
いないのかな?