1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
この設定でSS作ってください糞スレって言わないでください
2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 00:43:11 ID:xE0D2Y9B
テメエが書け
3 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 00:46:41 ID:cjL6sZpw
ssなんてかいたことねーよ
糞スレハケーン
伍
悲しい
7 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 02:03:57 ID:cjL6sZpw
かなしいのい
勇ましい
だが岸和田を知る俺はワラタ
9 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 11:14:06 ID:xE0D2Y9B
10 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 11:35:59 ID:0erJCPqG
1くだらん
井筒じゃねーよwwwwwwwwwwwwwww
12 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 12:52:01 ID:cjL6sZpw
宮坂武志だろ監督は
同じカヲルでも全然違うな
14 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 12:56:16 ID:cjL6sZpw
ちげーよ字がちげーよ
カヲル
カオル
この作品なかなかおもろいからな〜
16 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 15:00:22 ID:cjL6sZpw
もう竹内力VSカヲル
そりゃ竹内力に決まってる
18 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 15:14:17 ID:cjL6sZpw
竹内力が秒殺でカヲルぶっころすな
ホモに負けるわけないじゃないか
ID:cjL6sZpwが張り切りすぎな件
だってカヲルってナルシスホモだろ?
アニメも漫画も見たが、未だに何処がナルシスでホモなんだか判らん。
おめぇアニメでシンジにたいして好きって行ってたじゃねーか
ナルシスは言動そのものが
好き=恋愛対象ではないだろ
後、言動でナルシスと仮定するなら、少なくとも貞カヲは違う様な。
貞カヲは見てないから知らんそしてカヲルはカオルちゃんに瞬殺
25 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 18:30:38 ID:T7fgv0sm
晒しage
ああ!なんじゃっちゅうねんお前こらなんじゃっちゅうねん
おまえぶっ殺したろかおまえこらぼけなんじゃっちゅうねん
くそがふざけんなっちゅうねんほんまにわれこら
なんじゃっちゅうねんこのやろうくそなんじゃっちゅうねん
がああああがらがらがらがらぺっがーーぺっかーーぺっ
碇シンジは、跡形もなく消え去った第3新東京市のほとりを歩いていた。
沈む夕日、天使を象ったようにも見える瓦礫、そして――
「ん゛〜ん゛〜ん゛〜ん゛〜♪……がああああがらがらがらがらぺっがーーぺっかーーぺっ」
唾が水面に波紋を作るのを見届けてから、もう一度瓦礫の上に視線を戻す。
ああ、ついに僕はおかしくなったんだなあ。
シンジは何の感慨もなく自分がおかしくなったことを確信した。
無理もない。瓦礫の上に仁王立ちしていたのは、
この暑いのに黒い詰襟の上下を着込み、
白い髪を見事なリーゼントにして、
そのくせオヤジにしか見えない口ひげを生やし、
眉の間に深い皺を寄せた――
セカンドインパクト以前に既に絶滅したと言われる「バンカラ」の流れを
組む格好に身を包んだ男だったからだ。
「ん゛? 何メンチ切っとんねんごおるあ?」
関西弁か?
トウジが話していた関西弁に近かったが、濁りすぎて聞き取れたものでは
なかった。
シンジがそうして混乱している間に、仁王立ちの男はシンジの方へ向き直り、
腕を組んで胸を反らした。
「歌ぁ゛ええのう」
「……え?」
歌?あれが?確かに、音階はあの「歓喜の歌」に近かったけれど……
シンジが何も言わないでいると、男は赤い目を見開き、歯までむき出しにして
一言吼えた。
「われ喧嘩売っとんのかこらぶっ殺すぞぼけぇ゛!」
「あ、いや、その、と、とんでもない!」
なんて人だ。あったばかりの人間に、殺すぞ、だなんて。
「なんや?文句あんのかこら゛」
「い、いえ、なんでもありません……」
「おのれ碇シンジか?」
何でこいつが僕の名前を知っているんだ?
「ぼぼっぼぼぼ、ぼくはぁあの!」
そこまで答えて、はたと考える。
答えたら? ――殺される。
答えなかったら?
「なんじゃごら、ぶち殺されたいんかごら」
――やっぱり殺される。
シンジは覚悟を決めた。
「……はい、碇……シンジです」
「おらぁ゛」
「!?」
がばっ!熊のような男が空に舞う。
シンジは身を強張らせた。そして――すと、と、静かに男は着地した。
ばんばんばんばん!
突然男は親しげに、シンジの肩を感覚がなくなるくらいの力ではたいた。
「ほうか。おのれが第3新東京市の碇か。わしは岸和田市のカヲルや。
ま、よろしゅう頼むわ゛」
はあ?
ごめん、やってみたけどやっぱ無理。
31 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 23:34:17 ID:UJ/S1qyh
>30
GJ!
ワロタよw
32 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/05(日) 14:37:01 ID:BFXi4/xv
何気に期待age
「ど、どうして僕の……名前を?」
外れそうな肩をさすりながらシンジはたずねた。
「知ぃらへんもんがおお゛るかいおどれ自分の立場ぁわかっとんのんか
いてこますぞおら゛」
「そ、そう……ですか」
自分に、こんな厳つい人に知られるどんな事情があるというんだろうか?
「あ、あの、あなたは……」
岸和田のカオルと言われても見当がつかない。
「ん゛ぁ?何ぞ文句あんのかおら゛」
「あ、いえ、そんなんじゃ……ただ、あの、どちら様かな、と、あはははは」
「おう?おのれと同じじゃ、ふぃ……ふぃす、ふぃ……なんじゃごら」
言いよどんだ男は大きく腕を振り上げた。
「ひいっ!?」
思わず声を上げて――考えた。
ふぃ?ふぃ……ふぃ……もしかして。
「フィフスチルドレン?」
「せ、せや!おう?なんやこら」
凄んだ声も、シンジには届かなかった。
そ、それじゃあ、まさか、この人が……
「渚……さん?」
「んお゛?何を勘違いしとんねんこら。わしは村山や、村山薫や。カオルでええど」
「そ、そうですか……すいません。ぼ、僕も、シンジでいいですっ」
これが、フィフスチルドレン。
まさか、中学生、なのか?
「あの……中学生、です、か?」
「ああ?ちゃう、15歳や。もう中学もええ加減締め終ったからのう゛。
次は全国総番やな」
ソウバン?――総、番長?……いつの時代の話だ。
一方、その頃。
「フィフスチルドレンが、今、到着したそうです」
「チルドレンだというの?これが?名前も以前の書類と違っているけど」
いかにも胡散臭そうなミサトに、日向が念を押した。
「はい。こちらが正式です」
「村山カオル……過去の経歴はほぼ抹消済み……レイと同じね」
「ただ出身地は判明しています。岸和田市――大阪です。
生年月日は……1943年?いえ、これは恐らく記述ミスでしょう」
戸惑ったように日向は言葉を濁したが、ミサトは極めて冷静に答えた。
「この顔を見れば、あながち間違いとも思えないけどね……」
写真には、15歳の少年にはおよそ似つかわしくない顔をした、下手をすれば
日向やミサトよりも年かさに見える男の写真があった。
「委員会が直で送り込んできた男よ。必ず何かあるわ」
「マルドゥックの報告書のフィフスの件は、非公開となってます。ちょいと、
諜報部のデータに潜り込みました」
「アブないことするわねぇ」
「向こうも混乱してるみたいでしたから、そうでもないですよ。シンクロテスト、どうします?」
「今日のところは小細工は止めて、素直に彼の実力、見せてもらいましょ。」
そう言って、さらに続ける。
「それにしても……この顔でプラグスーツは……見たくないわね、正直」
「申し訳ないけど、同感です」
ミサトの苦笑いに合わせて、隣の日向もまた苦笑いを浮かべた。
面白がってくれたから続きを書いてみたけど、微妙w
ミサトと日向が書ければよかった。正直スマンカッタ。