厳密に言うと
確かにそれくらい
引き絞った弓ほど、遠くに矢が飛ぶ。
力めば力むほど身体は硬くなり、思うように動かなくなる。
引き絞りすぎた弓は弦が切れる
弾かれた弦が乳首直撃して悶絶する
そして、僕は旅に出る
道に迷ってのたれ死ぬ。
死体は路傍で雨ざらし。
誰も通らず何十年。
どくろの目玉に花一輪。
「あなた、何様?」濡留歩
スパシン逆行物。レイ主観で話しが進む
シンジ君は、レイに対する気持ちが空回り気味ですねwww
夜を歩く リレー
完結したんで一気に読んだ。
まさか完結するとは思ってなかった。
ラストはまぁ予定調和といえば予定調和なんだけど
他にやりようは……なかったか。ウープス氏だし。仕方ないか。
全体的に安定しててオモロイ。普通にオススメする。
って、なんだよ。よく見たらエピローグに続くじゃねーか。
ごめん先走りカウパーだった。
先ば汁
「ルフラン」トータス
LAS。40話完結済み。
EOE後、シンジはアスカと傷つけあう事を恐れ第三東京を去る。
それから二年、倒したはずの使徒が再び現れ侵攻を開始する。
完全なオリキャラ数名にオリキャラ化したマナ、ムサシ、マユミが出てくる。
むやみやたらにキャラが多く、文章もメリハリが無いので
だらだらしてる感じがした。
話自体はまあまあ面白かった。
>>899 紹介するときは軽くどういう内容かも紹介してくれるとありがたいな
「愛!can!fly!」ケイチ
再構成。6話完結済み。
ググってたまたま辿り着いたので途中から最後まで読んだ。
シンジが鬱で変に無謀だけど楽しく読めた。文章も読みやすい。
ラブにはならんけどアスカとの関係もいい感じ。
ペンペンにとある人が憑依しててカッコよかったり、カヲルとの絡みが
見たことない展開で、ありがちなFF読み飽きた人には楽しいと思う。
って、サイトの確認したら、優男の人のと分かって納得。
>>799の紹介してくれた奴読んだ。
こういう、優れたところ全くなくて、でもネルフに迷惑をかけるシンジの話は好き。
一度バッドエンドで終わるのも気に入った。
FF発表・評価板(連載用)「虚構の始まり 現実の続き それは 夢の終わり」
逆行物 少しダーク 全15話 完結済み
一話一話が短いので話数の割にさらりと読める。
一人きりの赤い世界で死への強い恐怖におののくシンジ、気がつくとセミの声、
また使徒と戦うの?そんなの嫌だ、死ぬのは嫌だ。でも、僕が乗らないと綾波が…みたいな。
わりとありがちな始まり方だけど、「とにかく他の人が書かないものを」という
コンセプトで書かれたらしくあまり他で見ないような、意外性のある展開の連続。
作者曰くいちおうLRSらしい。
救いのないようなハッピーエンドなような終わり方も含めて、個人的に非常にお気に入り。
>>904で紹介されてたケイチ氏の読んだよ、「優男」も。
いいね、俺は好きだ。ノーフューチャーっつかDon't trust over 30っつか。
DQNでヘタレでとっちらかってるけど、自閉しちゃうよりいい。
「愛」は楽しい、「優男」はよりシリアスで傑作臭漂ってるけど、長いしカッコつけ。
両方とも作者自身の「やる気無し」発言が後で出てくるのも笑えていい。
あの作者の掲示板の書き込みを読むと
煽ってんのかと思う。
逆なでしてるんじゃないかと・・・
多分、日頃は欝で暮らしていて、文章書く段になるとその経験体験を反映させつつ、
書く文章としては躁な人格になっちゃう人なんじゃないだろうか?
910 :
907:2005/11/07(月) 23:23:07 ID:???
優男は、最初は宮台シンジだなと思ったの。宮台の言うアッパー系
マターリだなと。でも違うんだよね、何するにしろ徹底は出来ないし
マジになりきれない。頭の中のハンパな知性と批評性が邪魔して。
頭の中にCQ表とかがあって、ウォッチャーが棲みついてる感じ。
でも結局はただ人に笑われるのがヤなだけで、ただのカッコつけじゃん、と
彼は悟ってしまう。
そういう意味では、後半ムサシがいきなりいいキャラになって、本気で
シンジに怒ってるシーンは熱くていいです。
「加持さんは(ちゃんと)最後までカッコつけたよ!」ってのがいいね。
多分かなり作者の本音でしょう。でも、言ってるそばからその嘘臭さにも
目が行ってしまう。
そういうの全部ひっくるめて「何やってんだ俺」なんじゃないかな、作者的には。
「愛」はもっとコメディ寄りで、明白にシンジを道化として描いてるね。
でもやっぱヤになったみたいだけどw
太宰は似たタイプの繊細さを持ってる人で、自分を「マイ・コメディアン」
と呼んだ(「斜陽」だったか?)けど、やっぱり道化を演じきれずに
死んでしまった。
で、安吾が「不良少年とキリスト」では太宰の文体を真似て、死んでしまった
道化師にバカ野郎この野郎とアツイ文章を書いていたが、なんかそういうの
思い出すよ。
ライ麦のサリンジャーは死にはしなかったけど、小説を書けなくなったよね。
まぁ、もう書かないらしいし、どうでもいいよね
紹介する気がないなら余所で駄弁ってくれ
邪魔
なんかウザいよ君
913 :
912:2005/11/07(月) 23:32:15 ID:???
914 :
907:2005/11/07(月) 23:44:15 ID:???
心配せんでもこれ以上語らん、安心しる
しかし、我慢できずに書き込んでしまう
>>907なのであった
語らんかスレはどうやら打ち止めっぽいな。
「夜を歩く」epilogue来てたな。
なんつーかやられた、という感じ。いやいい意味で。
更にone more finalに続くようだから、予断は許さないが。
語らんかは過去ログをコピペしといたが、まあいいか…。
「夜を歩く。」は読んだ。
…百合?
いや、悪くはないんだが――悪くは、ないんだ。
しかし。
). _..,,,,
(. ●'''" * ""'';;, また新スレ立てたよ〜他スレageて
) \.从 从 ;;;ミ
(∴ ゝ゚ー ゚ν ;;;ミ. 目指すはスレ一覧の最下層!!!
=====⇒∞∞━(,,,ノ(,,,ノ━━━
( ヽ ;;ミ (´´ほじほじせっせ。ほじせっせ♪
\. > > ,/〜 (´⌒(´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>909
某NHKの佐藤君みたいな人だと勝手に思ってる
「破壊天使」-6.25氏
AEOE。シンジとアスカは戦自に保護されるがそこから脱走、ミサトの
マンションへ。そこで細々と共同生活を始めるかに見えたが、そうは
問屋が卸さず、以後怒涛の展開に。かなりショッキングかつ痛々しいが、
最後は一応ハッピーエンドが待っている。
文章は追いづらく状況が把握し難い上に冗長で、構成もいまいちなので
盛り上げどころが散漫。アスカとシンジ以外の脇役の描写も甘い。てなわけで、
小説としてはどうか、とも思うが、アスカの哀切さと魂の叫びだけは本物。
(※以後ネタバレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アスカは第18使徒として覚醒してしまうのだ。
確かそういうネタを本田透あたりが昔出していた気がするが、小説として
カタチになってるのを読んだのははじめて)
「畳」トモヨ氏
レイは自室のクーラーが壊れてしまったため、ミサトのマンションに
転がり込む。で、初体験の畳や耳掃除の気持ちよさに目覚めて……
てな感じのほのぼのSS。これだけでも俺的には全然OKだが、それだけでは
終わらずに意外な射程の長さを見せる。熟練の技か。
破壊天使ってどこにあるの?
アス旗
破壊天使の凄さは、(小説としての完成度と関係ないと言われるかもしれないが)
−6.25嬢が全く初めて書いた作品だということにもある。
ずぶの新人がここまで書けるということに、既存の書き手はかなり衝撃を受けたのだった。
ネタバレはやめなよ。921は多分ベテランなんだろうから
書きたいと思っても堪えるくらいの良識はあると信じたいな。
以後ご注意を。
926 :
921:2005/11/09(水) 17:17:11 ID:???
>>925 正直すまんかった。
いや、俺FF書きじゃないしFF読み歴も浅いですし
社会人のくせに良識なんてほぼ皆無ですが、
ネタバレいやんな人の気持ちも分からないではないので、可能な限りは
避けようと思います。確約はできませんが。
「破壊天使」に関しては「ネタ」に触れずに人が興味を持ちそうな
感想が書ける自信が無かったので、書いちゃいました。
ちょっと評価厳しすぎたかも知れませんね。
別にネタバレしてもいいんじゃね
ここは新作を語るスレではないし
つーか、925うざい
>>921ぐらい詳しいと自分に合うか合わないかも予想できて非常にありがたい
FF発表・評価板「NERVにようこそ! 前編」
>>906のと同じ作者だと思われる。
誰一人帰ってこない赤い海の世界で数年孤独に過ごして精神的にどんぞこになり、
そんな自分に自己嫌悪しているシンジ。
ある日、彼の前に綾波レイが現れ、精神的に強くなりたいという願いを彼から引き出す。
そして彼女の協力のもと、精神の健全化のために生活改善が始まる。
まだ前編だけだからなんとも言えないが、LRSっぽい。
途中でシンジの妙な妄想が入って電波系のギャグなのか?と思わせたり
レイが「強くなりたい?」などと聞くので修業→スパシン化のパターンか?と思ったが
そういう方向に進むわけでもないようだ。
「NHKにようこそ!」を元ネタにしているらしい。
声
終わってもうた…
EOE後のサバイバルものは不思議と完結作が多いな。
後半、もちっと書き込んで欲しかったが
まこう くらい乾燥してると、2次に必要な読者妄想力を如何無くハッスルすることが出来てうまー。
つまらんたらぬかすやしはたのしみかたをじぶんでかんがえられないげんざいのぶっしつしゃかいのあくへいのもうしごだな
自演オツ
はいはい脊髄反射
ジェットアローンで使徒を殲滅せよスレの522からの話を読んだ。
JA改でサキエルと戦う羽目になった時田の話。
「真心を貴方だけに」猫狂氏
シンジ一人称の中〜長編ギャグ。
本編6話と7話の間ぐらいから始まる話。
無言でシンジにカラダを密着させ手を握ろうと画策して手をわきわきさせたり
シンジの髪の毛の匂いを嗅いで恍惚となっているストーカー気味のレイ、
指弾で人を倒せるほどスーパーなのにI wanna be your dogなマゾヒストのマナ、
この二人に比べて普通なので、ひたすら地味なアスカ。
レイに惚れたのにレイの好意(?)を全く信じられず、彼女が父親のオモチャだと
信じているシンジは、二人がダブル無表情で「父だ」「母よ」とか言ってるのを
想像して今日もヘッドバンキングしながらコバンザメについての考察をする。
面白い。後半ややダレてもくるが、最初の数話が特にイイ。
ただし、レイアウト(というか改行)だけはどうにかして欲しかった。
文の途中で強制改行&一行一行が長すぎ、というパターンなので、読みにくいし
ちょっとhtmlをいじったぐらいではどうにもできん。
ああ、あのゲンドウヘイトのモテモテシンジハーレムものな。
ユイまでシンジ萌えだったことになってる奴だっけ
あのミサトヘイト物か
萎えるから一面突破なクサしはやめいね。なるべくイイトコ見てカキコしてんのにさ。
>>936,937
ああいうギャグモノもヘイトって言うのか……
新発見だわw
INAとかは、もうヘイトどころじゃないって感じ?
>>935 ミサトの頭に熱湯コーヒーをかけるところはおもしろかった