1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 11:24:25 ID:NYmH/qYH
だれか、暴走する初号機のシンジを、愛の力で救出するアスカの
小説を書いてください。
2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 11:29:51 ID:46dRjbPF
>>1 企画段階の19話が
シンジをかばってアスカが重傷を負うような展開だったんだっけ?
まずはテメーが書いてみろ。
そして削除依頼ヨロ。
4 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 11:32:16 ID:NYmH/qYH
2 そっちのほうがいいっす
5 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 11:33:40 ID:NYmH/qYH
3 文才がないもので。
6 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 11:34:51 ID:NYmH/qYH
3 文才がないもので・・
このスレは不必要な単発スレですレスが
>>10まで行かなければ
dat落ちするのでみなさん書き込みを控えてください。 NERV
8 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 14:18:40 ID:NYmH/qYH
きゃー やっぱ変態
じゃ
11 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/05(月) 01:56:10 ID:ALXcjWlg
ま
12 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/05(月) 06:18:21 ID:5/Kekhk2
ぐーてんもるげん
ぐーてんもるげんどう
アスカの開けた胸元。
劣情を抱きながら、ずっと見る事のできなかった彼女の肌。
縋り付いた拍子に飛び込んできたその光景に、僕は息をするのを忘れてしまった。
自分の気持ちに整理がつかない。
自分の欲情がこの上なく気持ち悪い。
気がつけば、僕は彼女に襲いかかる勇気もないまま、
彼女の病院衣をそっと閉じて、病室を後にしていた。
何も出来ない、本当に何も出来ない自分に絶望して。
「最低だ、俺って」
涙とともに、声が転び出た。
「シンジ君」
家で電源も入っていないSDATで耳を塞いでいた僕の前に現れたのは、
僕も何度かしか見た事の無い、軍人の顔をしたミサトさんだった。
「最後の使徒が来るわ。これで貴方は自由になれる。
でも、今度の戦いは、貴方が経験してきた中で、最も過酷なものとなる」
稼働するエヴァは一体しかいない。
僕の乗る初号機だけだ。
零号機は自爆してロスト。
弐号機はパイロットがダウン。
「僕が、やるしかないんですね」
我ながら感情の籠ってない声で、のろりと立ち上がる。
そう、僕はこの日のために、ここに居たんだから。
僕は、エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジ。
その使命は、使徒と名のつく人類の敵、その全てを討ち滅ぼす事。
「そう、貴方がやるしかない。貴方だけがエヴァを動かせ、
貴方だけが人類の未来を変えられる」
「買いかぶらないでください。僕はそんな大層な人間じゃありません。
ミサトさんだって、よくしってるはずじゃないですか。
僕は、ずるくて、臆病で、何度もネルフから逃げ出した人間です」
「貴方は立派だったわ。それでも最後には、私の側に居てくれるのだもの。
使徒への復讐は、私にとっての怨念だった。そのことごとくを果たしてくれた
貴方は今、私の側にいる」
ミサトさんの声は優しい。今までに感じた事の無い、遠慮がないけど、
僕の事を信頼して、労ってくれる優しさ。
「次の使徒は第18使徒。アベルとカインの子孫。つまり」
我々人類なのよ。
僕ははじめて、この時息を飲んだ。
続きマダ―?
ほす
19 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/10/02(日) 01:13:36 ID:bOH45IjU
エヴァFFってまだ人気あるんだな
だぁぁぁぁぁぁぁぁッ!
ごめん静かな授業中って叫びたくなるもんなんだ。
ボスニア
後は想像にお任せいたしますって感じの
教科書みたいな終わり方してんじゃねぇよ!
誰かかいてください
age
この前みやむーに会いました
握手して貰いました
普段の地声がまんまアスカですね
恋に落ちそうでした
プシュッ!ゴクゴクゴクッ。
「ふぅ…」
NERV内のリフレッシュルームにあるベンチに腰を掛け
碇シンジは自販機で購入したスポーツ飲料水を半分ほど一気に飲み干した。
シンクロテスト後はLCLを吐き出すため喉が水分を欲する。
一瞬のうちに喉が潤いに満たされ気分が落ち着いてくる。
保護者の葛城ミサトが家に着くなりビール(350ml)3缶を一瞬のうちに飲み干し
「ぷっは〜!!やっぱこれの為に生きてるって感じよね〜」と
幸せそうに語っているのも案外解らなくもない。
もちろん自分にはビールなどまだ早いと思っているが…
疲れた体に水分を補給したときの爽快感はスポーツ飲料水だろうがビールだろうが
大して変わらないのだろう。
そんな事を頭の片隅で思いながら今晩の夕食のメニューを考えつつ、
シンジはとある女の子を待ち続けている。
よくある話の中でその女の子を表すときは「美の女神」だとか「この世で最も美しい」だとか
色々と難しい修飾語で飾り付けているが
そんな綺麗な女の子なら自分だって一度は拝見してみたいとシンジは思う。
姓も名前もミドルネームすら同じなのに彼が待っているのは
先程の褒め称えた言葉ではなく「小さな暴風雨」や「安眠の最大の敵」と言った言葉がピッタリ似合う……
「あーーーっ!?なに1人でポカリ飲んでんのよっ!!このばかしんじっ!!」
……ちびっ子だったからである。
初対面はお世辞にも良好とは言えなかった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
3バカトリオが揃って今日はどこのゲームセンターに行こうか?などと
話していた所をミサトに「今日はでっかいお船でクルージングよっ」と言われ、
そのままヘリに乗せられて太平洋に浮かぶでっかい戦艦に連れて行かれるハメに。
ヘリでの長旅を終えて、
甲板をきょろきょろと見回しながら歩いていると前の方から
「ハロ〜、ミサト。げんきそうねっ」と小さな女の子の声が聞こえてきたので
そっちに目線を合わせるとサルのぬいぐるみを抱っこした
小学校1、2年くらいの赤毛の女の子がそこにいた。
視線を落としたミサトに「あ、あなたもしかしてアスカ…なの…?」なんて言われたものだから
アスカと呼ばれた女の子はとってもご機嫌ナナメになってしまい
「なによっ!!もんくあんの!!」などと年頃の女の子が言わないような言葉を吐いて
厳しい目線で4人を見上げる。
そんな時、一陣の風が彼女のレモン色のワンピースをめくってしまいさあ大変。
ダダダダッとあっという間にこちらに近づき手始めにジャージ少年の膝の皿を
ゲシッ!!と喧嘩キック。
ぎゃぁ、と膝を抱えたまま地面を転がるジャージ少年を侮蔑した眼で見ると
今度はあっけにとられるメガネ少年のビデオカメラをさっと奪う。
そのままテクテクテクと甲板の端に向かっていき
ポイッと海に向かって捨ててしまう。
蒼い海に吸い込まれるように落ちていくビデオカメラにむかって
バイバーイと手を振りながら。
今目の前で起こっている事を理解してしまったメガネ少年は
姿勢を崩さずに真っ白な灰に。
某ボクシング漫画の主人公と同じ色になっているがこれでは感動など出来ない。
そんな少々異常な光景の中、ぽかーんと口を開けているシンジに
「さーどチルドレンはどこ?」と、いつの間にかシンジの目の前に現れたアスカが問うと、
「ぼ、僕だけど…」と鸚鵡返しで返答してしまう。
その答えに一瞬驚いた表情をするアスカだったがニヤッと嫌な笑みをすると
「せかんどチルドレンのそーりゅー・アスカ・らんぐれーよ。なかよくしましょっ?」
とぬいぐるみを抱っこしている反対の手を差し出す。
シンジも慌てて腰を落とし「よ、よろしく」と手を差し出したが、
パンッ!パンッ!!とシンジの顔には季節はずれの小さな紅葉が2つ。
ここで差し出された手が結ばれることはなかった。
その後、ミサトの元恋人が現れたり、その男に向かってアスカが
「パパ〜!」と言いながら抱っこしてもらったから
ミサトと加持の昼メロのような展開があったり。
そのさらに後、使徒が来てシンジとアスカがなんとか倒したりと
色々あったがなんとか無事に日本の陸地に足をつけることが出来た。
日本に戻ってきてからも、使徒殲滅の為に同居やら
マグマに潜ったり、奇跡を起こした報酬がラーメンだったり、
ついこの前にはディラックの海にまで沈んでしまったりと
普通の人生では到底経験できないような出来事をシンジは経験して今日に至る。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
そんな回想をしていると膝元から女の子の罵声がシンジの耳に届いた。
「なにボケボケしてんのよっ。ポカリちょっとちょーだいっ」
「はい。全部飲んで良いよ」
そう言ってシンジはポカリと呼ばれた缶を渡すと
アスカはそれを両手で持ち、んぐっんぐっと飲みだす。
飲み干したポカリを「はい。ぜんぶのんだ」と言いながら空き缶をシンジに渡すと
ベンチに座っているシンジの隣にぴょんと飛び乗って座り夕飯の献立を聞く。
「今日のごはんなーに??」
「今日は海老チャーハンだよ」
「いぇーい。あたし、エビすきー」
「そっか、それじゃ、帰ろうか?」
アスカは「うんっ」と言ってぴょんとベンチから降りると空き缶を捨てに行った
シンジの後ろに付いていき今日の出来事をシンジに話す。
来日以来アスカは学校に行く代わりにNERVに行っている。
NERVにいる間は女性職員(主にマヤ)と過ごしている。
たまにミサトや加持も相手をしているらしいが…
なんで学校に行かないかは機密事項だそうでシンジもそれについては触れていない。
「今日はね、マヤちゃんとクッキーつくったの」
「へぇ〜、そうなんだ。僕も食べたかったな」
「しょ、しょーがないわねー。運のいいことにあたしまだ持ってるから
エビちゃーはんがおいしかったら、め、めぐんでやってもいいわよっ!」
そんな強気に返すアスカがなんだかおかしくってシンジは
「じゃあ、今日もおいしいご飯作るよ」と微笑むと、
アスカは少し恥ずかしそうに顔を赤く染め右手を差し出す。
手を繋いでモノレールまでの道程を歩いていると
「よお、シンジ君とアスカじゃないか。今から帰るのかい?」
後ろから男の声が届いた。
2人でくるっと後ろを振り向くと
何かの資料を脇に抱えた加持の姿がそこにあった。
「あっ、加持さん。こんば「あーっ、パパーー」」
シンジの声を遮ってアスカは手を振ると、シンジを引っ張りながら加持の元に向かう。
「2人とも元気そうだな」
「うん。元気いっぱいよ。今日マヤちゃんとクッキー作ったの、パパにあげるね」
ピンクのポシェットからクッキーの入った袋を「はいっ」と満面の笑みで加持に渡す。
「おっ、こりゃありがたいな。部屋に戻ったら早速食べさせてもらうよ」
「おいしく作ったからあじわって食べてね」
「ああ、是非そうさせてもらうよ。それじゃあシンジ君、アスカの事よろしくな」
「はい、それでは失礼します。ほら行くよアスカ」
「パパ、ばいば〜い」
加持の後姿にアスカは繋いでない方の手で大きく手を振ると、
また、シンジと一緒にモノレールまでの道程を歩く。
「加持さんに受け取ってもらえてよかったね」
「うん、よかった。しんじの分もちゃ〜んと『らっぴんぐ』してあるからね」
「あれ?余ったからめぐんでくれるんじゃなかったの?」
ほんの少しアスカをからかうつもりでシンジは茶化したが
「あっ……そ、そうよっ、つ、作りすぎちゃったからしょーがなくよ、しょーがなく!!」
思いっきり顔を真っ赤にして早口でまくし立てるアスカ。
思ったよりも効果があったようで。
その後、すっかりむくれてしまったアスカのご機嫌を直すために
シンジはモノレールにいる間、幾分か苦労することになるが
そんなやり取りが2人には楽しいものだった。
家に帰ってきた後はいつも通りシンジが作った夕食を
2人+1匹で食べて、食後のデザートに
アスカの作ったクッキーをテレビを見ながら仲良く食べていた。
そんな時丁度
「たっだいま〜!」
いつもよりテンションの高いミサトの声が玄関より響く。
シンジは席を立ってミサトを出迎いに行くが
アスカは自分の作ったクッキーに夢中で
仕舞いにはシンジの分まで手を出している。
シンジと軽く談笑しながらリビングに入ってきたミサトは
テレビを見ながらポリポリ、モグモグとクッキーを頬張るアスカに
「あら〜アスカなに食べてんの?おいしそ〜ねぇ?」
言いながら、コンビニで買ってきたビールをテーブルに置きジャケットを脱ぐ。
シンジはそのままキッチンへ向かい海老チャーハンとスープの用意。
「モグモグ…ゴクンッ。おいしいにきまってんじゃんっ。
なんてったってこのあたしが作ったんだから」
「ミサトおねぃさんも欲しいなぁ?」
「ミサトが食べてもあじなんてわかんないじゃんっ」
「んまっ!生意気な小娘がっ!まだ何個か残っているんだから
ちょっとくらいちょーだいよぉ」
「だめっ!!残りはしんじの分。まだ4個くらいしか食べてもらってないんだからっ!」
とか言いながらシンジの分と呼ばれたクッキーの一つをパクッ。
「自分でシンちゃんの分とか言っておいてなに食べてんのよっ」
「あたしが作ったんだから、あたしが食べてなんのもんだいがあんのよっ!」
そんな2人の漫才を止めるべくキッチンから運んできた夕食をテーブルに置くとシンジは
「アスカもあんまり意地悪しないで一つぐらいミサトさんにあげなよ、
僕は充分おいしく頂いたからさ。それからミサトさんも大人気ないですよ」
「「だってぇ〜、ぶぅ〜」」
2人でプクーッとホッペを膨らませて拗ねる姿があんまりそっくりだったから
シンジはクスッと笑って再びアスカの隣に座る。
暫くの間、テレビに映る全身ゴム人間が主人公の海賊アニメを
あーだこーだと言いながら2人で見ていたが次回予告が終わりCMになったところで
ふとシンジがミサトに話しかける。
「あの…ミサトさん、一つ聞いてもいいですか?」
「ん?なぁ〜に?言っとくけどスリーサイズは教えてあげないわよぉ。
あっ、でもシンちゃんになら教えてあげても…「だれもそんなの聞きたくないわよ」」
「なっ、なんですってぇ!!スリーサイズが全部同じ数字のお子様に言われたくないわよ!」
「あたしはこれからボンッ!キュッ!ボーン!になるもん」
「ちょっと2人とも止めてよっ!大体アスカもどこでそんな言葉覚えてくるのさ?」
「「だってミサト(アスカ)が!」」
さっきと同じ様な事を繰り返す2人に少し頭痛がしてきたシンジは
気を取り直して神妙な面持ちで質問事項を口にした。
「EVA3号機が日本に来るって話本当なんですか?」
その言葉を聞いた瞬間にミサトは引き締まった表情を見せ逆にシンジに問う。
「その話誰から聞いたの?」
「昨日、学校でケンスケから…お父さんのPCを探ったらその話が出てきたって…」
半ば諦めの表情になり、ただ「そう…」と呟くミサト。
シンジはEVAに乗ることを良しとしていない。
EVAが配属されれば、強制的にシンジと同じ年のパイロットが選出されてしまう。
同じ年の子が自分と似たような思いをするのは出来るだけしてほしくない、
そうシンジが考えると解っていたからミサトは黙っていた。
話す事を延ばせば延ばすだけお互いが傷つくと解っていながら…
「誰が乗るんですか?」
静かにシンジがミサトに問う。それが一番聞きたかったことだから。
「そ、それは…」
ここまで知っているのだから、いっその事話してしまおうかと考えるが、
伝える勇気をミサトは持っていない。
だから今はお茶を濁そうと口を開く…
「実はまだ決まって…「しんじのクラスメートだったりしてっ、パクッ」」
予想外の方向からのアスカの不意打ちにミサトの肩がビクッと大きく震える。
頭の中で言葉を吟味する余裕も無く反射的にミサトはアスカの名を呼んだ。
「アッアスカッ!?」
「モグモグ…ゴクンッ!ゲッ!?てきとーに言ったんだけど、もしかして当たり?」
ミサトはそのまま口を塞ぎ黙りこむ。顔色も少し悪い。
こんな態度を取ってしまえば当たりと言われても仕方が無い。
誤魔化すチャンスはいくつかあったがそれを全てスルーしてしまったミサトは
視線を床に向けシンジと目を合わせようとしない。
数秒の沈黙がリビングを包むがそれを破ったのはシンジの一言だった。
「昨日その話を聞いた時からある程度そうなるんじゃないかな?って覚悟はしてました。
僕の知らないところで勝手に決められて、いきなり現実を突きつけられるのは嫌だから…
だから、話してくれませんかミサトさん?」
穏やかな口調だった。
言葉通りある程度の予感があったのだろう。
やがて目線をゆっくりとシンジに合わせたミサトは静かに口を開いた。
「ごめん、シンジ君。今までシンジ君にずっと『逃げちゃダメ』って言ってたのに
肝心の本人が一番逃げていたんですもの。本当に情けないわね…」
「話してくれますよね…?」
「EVA3号機のパイロットに選抜されたのは……鈴原トウジ君よ…」
「…そう……なんだ…」
重い空気が漂うリビング。
ミサトとシンジは下を向いたままその場を動かない。
そんな時丁度クッキーを全部食べ終わったアスカが口を開く。
「ねぇしんじ〜、『すずはらとーじ』ってかんさいべんのジャージ男?」
クッキーのカスが着いた指をペロッと舐めながらシンジに聞くと、
シンジもアスカの隣に座って口元についているクッキーの残りカスを拭いながら答える。
「そうだよ、僕の友達。アスカも何度か会ってるだろ?
あっほら、じっとしてなきゃ拭けないよ。口閉じて」
「ん〜…ねぇもうキレイになった?」
「はいっ、OK。綺麗になったよ」
「さんきゅ〜。まっ、ジャージ男がぱいろっとになっても、せんぱいであるしんじと
大大大せんぱいであるこのあたしがみっちりきょーいくしてやるわよっ。ねっ?」
「そうだね。頑張らないといけないね」
アスカの不意の一言も手伝ってなんとか3号機の件を伝えられたミサトはそんな2人の姿を見て
ホッと胸を撫で下ろし冷めた海老チャーハンとスープを食すのだった。
「…チャーハンちょっと塩辛いわね…」
「あ〜!!ミサト泣いてるぅ〜」
「ゲフッゴホッ!…うっさい。ガキんちょはさっさと寝なさい」
「ぬっ、ぬわんですってぇ!ダレがガキんちょよ!?」
「ほら2人ともケンカしないでよぉ」
「「だって!ミサト(アスカ)がぁ〜!」」
3号機到着まであと数日。