司馬 遷次郎「どうだね、シンジ君。生まれ変わった気分は」
シンジ「え・・・・?あなた誰ですか?何だこの体は!?」
司馬 遷次郎「君は今日から鋼鉄ジーグ2号だ。そうだな・・・真ジーグと名付けよう」
シンジ「一体どういうことですか!?」
司馬 遷次郎「今日から君は宙と共にハニワ幻人を迎撃してもらう、文句は許さん」
そしてシンジの鋼鉄ライフが始まった
今に見ていろハニワ幻人全滅だぁ!
3 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/09(月) 20:17:52 ID:krfq4Eqi
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ナニココ!?
4 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/09(月) 20:23:06 ID:4KUJpkH3
ジークブリーカー!!
氏んでくださいぃぃ!!
カヲル「やっぱり僕と一つになりたいんだね。」
マジレスすれば
このぐらい明確な戦闘目的と
このぐらい強引な使命の押し付けがあった方が
シンジはかえって開き直れると思う。
ゲンドウ「シンジ、どこにいってた。使徒が着てたら大変なことになっていたんだ。」
シンジ「うるせぇ!死ねぇ!」
マシンファーザー(以下M)「シンジ君。敵がこのビルドベースに接近している。速やかに迎撃してくれ」
というわけでビルドアップ(注:普通に出撃しただけ)したシンジ。
見ると、荒野の彼方からビルドベースを目掛けて疾走して来るバイクが1台。
シンジ(以下、シ)「バイク…? 人…? あっ!」
突如、そのバイクに乗った男が飛び上がり、拳を重ねた。
謎の男「鋼鉄ジーグ!」
そして空中で身体を丸めて回るとロボットの生首に変身した。
同時に、どこからともなく(というか明らかにビルドベース内から)飛んで来た
謎の戦闘機から「ジーグパーツシュート!」の声とともに
ロボットの足や胴体や腕らしきものが射出される。
生首「ビルドアーップ!」
そして、明らかに敵といった感じのロボットに変身した
ロボット「てめぇ、何者だ! さては親父の野郎、用心棒を雇いやがったな!
そこをどきやがれ!」
口も悪い。
M「シンジ君。いや、真ジーグ…それが君の敵、鋼鉄ジーグだ!」
鋼鉄ジーグ「うるせぇ、この糞親父! よくも俺を無断で改造しやがったな!
お礼はきっちりさせてもらうぜ! スクラップにしてくず鉄屋にキロ1円で売り飛ばしてやる!
覚悟しやがれ!」
以下、実に醜い争いが続くが、面倒なのでこの辺でおしまい。
>>7 もういっぺん書いてみろ!
''''''| |-| |- ..,,,!T ヽ '' ,, ;; ;; :::;;;:;:;;:;;;::__,,..) る し 前
|.l | l | /''ヽ ゛ ;; ;; :;;;;::;;;:::<..,,,___ ! 折 歯
レ レ' | l ', ,.,.,.:;:;:;:;:;:;;;;;;;;'i ∠_ っ 全
. | l ', ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:r';;;l--l | ) て 部
\ l l ;::::;,,;;,;,;,;,;,;,;,;;;;;:::/''};;;};;;;;|∠--、 や へ
\ l゛ヽ ヽ '・;:;:;:;:;:;:;:;_,. ・' /;;;;|;;;;;| |;;;| | iヽ /V
\ | \. ・., ,j't;;::;;,,;l,,,,,..,,,・,,";;;; j;;;;;!/;;;!/; | V⌒VV
\''ト、 ヽ ''''"l i::::::::l;;':':':';;';;'';;:::'/;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
. | .ヽ.,' ・ ..,,'' ・-'、j l;;:;:;:;::;:,;::::/:::::::::::: _,,.!、
. ヽ \ ', ,., ' "´ ,;::::'::::/ _,,,... ・ ";;;; ヽ
\ \ ',/  ̄ ''l /:::∠・ ";;; } ;;;; |;;;;;;:: |
\ ・、 .,,,,,,,,,,,,_ '´::/;;/;;;;;;;;;; / ;;;;/;;;;;;',, |
`・ ..,, ~'''/;;;;;;; / ;;;;;/;;;;;;;::::: |
T ---t" :::: / ::::::::/;;;;;;;;;;::'',, /
シンジ「使徒、死ねぇぇ!!エヴァブリーガー!!」
シンジ「ミッチー、ポジトロンスナイパーライフルだ!」
ミサト「ええ、わかったわシンジさん」
シンジ「風穴を開けてやるぜ!ポジトロンスナイパーライフル!」
>>10 あったなぁwwwwwそんなシーンwwww
シンジを四肢切断!?ハァハァ
これはあれか
鋼鉄2でのシンジ改造ENDで鋼鉄ジーグにしたんですね
ウチのアテのない旅してる子供たちも改造してください
_,;'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙';;、
,;';; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `、
,';;;;;,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;゙;
/;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,;;;;;i
i;;;;;;;;;;;;;;;,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ;;;;; ,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;li;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/l;;;/l;ソ;;/ |;;;;;;/| l;;l゙ヾ;;;ト、;;;;;;;;;;;;;i
|;;、;;;;;;;;// /,'' / l/ |/|/ ゙l ヾ、゙i;;;;;;::::/
/ヾ;;/ソ , , ヽ l;;l"゙l
'、 (ヾ,,===;;;;;;;,,,,,_`il,i゙__,,,,;;;;;=== ,/|lヽ l
ヽ、`||ヾi;'(:::::゙'゙:::/;;i=i;;;ヽ:::゙'゙::::)゙i;/ |l'ノ/
/ヽ|l、 ゙i::;;;;/⌒⌒).ヾ..;;;;;;;;;;..ノノ/l.,/\ シンジ、お前はサイボーグだ
/;;;/::ミヾ、./ / / ) '゙ /ミ"i;;;;;;;;\_
_,.-;;'";;;;;;;;r‐ ミ/゙ ,/ / /_!/` /,,l;;;ミ/;;;;;;;;;;;;;;;;~\
_,、-‐;;'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / / / /.__,,,..-/ヽ /;;;ミ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;,,、_
‐'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ノ / .ノ / ,,, / ノ/';;;;ミ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'';;;,,、_
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ/ ノ / /,,,,/ /;;;;ミ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / /;/ /;;;;;;ミ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
17 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/10(火) 01:43:05 ID:+3u0VB3G
エントリープラグに変身して初号機に乗り込んだりしそうだな
レイ「こちらレイだ!
ロンギヌスの槍を射出してくれ!」
19 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/10(火) 12:17:10 ID:qGfdbCnO
ぶっちゃけここサルファスレエヴァ支部だな
じっしゃく の いりょくだっ こうてつっ じぃーぐー
ええい、サルファもジーグもどうでもいい!!
ミクロマンマグネパワーズはどうした!!
ジャイアントアクロイヤーの手足がバラバラ取れる所が見たいんだ!!
来い使途!鋼鉄シンジが相手だ!(逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ・・・・・)
関 今
>>21 |
係 そ |
な い |___________
い つ | ''`゙ - 、 /
だ ら / ヽー-- ゙ "
ろ / ヽ
/ ヽ
ヽ__________,., ,/ ,.........,, ヽ
l V ( ( )) l
/ ''゙゙゙゙゙" |
/ _,,.. -- ゙゙゙゙゙゙ヽ. |
/ ,. -"'' ) ・ -- 、_.r ''^`゛ - ..,, |
| i(., , -'' /;;;;;;ヽ `、`.、 `ヽ |
| | '' - ., _ , - ' /;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ `...、_ /l |
| { / く;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ T | | ...........
| | / ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;>--> }. | |,..:::;;;;;;;;;;;;
| ヽ j /i \;;;;/;;;;;;;;j; l | |;;;;;;;;;;;;;/
;; | "ー'-- " ̄ } ;;;;;;;;;;;;;;;; iヽ i | |;;;;;;/
;;;; | | ''';;;;;;;''' |  ̄ ̄ |;;;;/
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/ j ''~゙ ー .......... -゙" ヽ |
ノ ゙ ー ,,,,,,,,,,,,,,, -" \ . |
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/ ヽ j";;;;;;;;;;;;;)/
/ ::::\. ヽ /;;;;;;;;;;;/
/ ::::::::\ヽ j;;;;;;;;/
/ j :::::::::::::::゙ー----------T'""
/ l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
24 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/11(水) 19:51:17 ID:xgocFQSm
使徒はヒミカが送り込んだハニワ幻人なのだ。そう、使徒は人なのだよ
「しとーん!しとーん!ぶっ殺せーん!しとーん!」
シンジは狂った。
第壱話
これまでの粗筋。
使徒が現れて国連軍がミサイル撃っても倒せなくて作戦の指揮権がNERVに移った。
「そのためのネルフです。」
*
冬「碇、お客さんだ。」
碇「あぁ、遂に来たか。」
そういうとゲンドウは総司令官執務室に行った。
冬「ついに来たか、この時が・・・。」
ゲンドウが総司令官執務室に着いた。ドアが開く。
そこには一人不精髭なオジサンがいた。
碇「お待ちしておりました。司馬遷次郎博士。」
遷「こちらこそ。で、改めてお聞きしますが、本当に彼を改造してよかったのでしょうか?」
碇「問題ない。シンジはそのために生まれたのだからな。」
遷「そうですか。」
司馬博士は納得した。
碇「今シンジをミサト中佐が迎えに行っている。シンジが改造されたことは私が言わしてもらう。」
遷「あぁそうですね。私が言ってもよくわからなくなりますし、・・・。あと家の宙も出撃させたいのですが。」
碇「構わん。好きにするがいい。かつて邪魔大王国を全滅さてたビルドベースも我がNERVと同盟を結んでいる。好きにするがいい」
遷「わかりました。でわ、私はここらへんで」
そういうと遷二郎博士は帰っていった。
碇ゲンドウ「・・・ついに私のシナリオが始まろうとしてる。そのためには協力してもらわないと困るのだ。司馬一家。」
飽きたから辞める!死ねぇ!
第壱話これまでの粗筋。
BBとNERVが完全に同盟を結ぶ。
ゲンドウと司馬博士が話している内にミサトとシンジはジオフロントについていた。
シンジ(以後シ)「葛城さん。これから父の所に行くんですよね?」
ミサト(以後ミ)「ええ、そうよ。 と、ミサトで良いわ」
しかしシンジは普通の再会ではないと分かりきっていた。
そして目的の場所への行くエレベーターにたどり着いた。すると丁度エレベーターからJ計画責任者のリツコがやってきた。
リツコ(以後リ)「何やってたの葛城一尉。こっちは人手もなければ、時間もないのよ。・・・この子がサードサイボーグね。」
シンジは考え事をしていてリツコの話を聴いていなかった
<省略>
目の前にある何かのパーツを見ていたシンジの前に一人の男が現れた。ゲンドウである。
碇「ひさしぶりだな。シンジ」
シ「父さん!」
碇「早速だがお前に言わなきゃならないことがある。シンジ、お前はサイボーグなのだ。」
突然な変な話にシンジは驚いた
シ「え、そんなぁ!。どうして、僕をサイボーグにしたのさ!」
碇「必要だからしてもらっただけだ。他のものには無理だからな」
シ「もしかして・・・。 僕に、それになれって言うの!? 」
碇「そうだ。」
あまりにも無愛想な態度にシンジはキレた。
シ「そんな聞いた事もないし見た事もないのになれるわけないよ!!」
碇「なるなら早くしろ。出なければ帰れ!!」
シ 「何んでだよ!」
ゲンドウは何故シンジがサイボーグにならなきゃいけないのか言うのを忘れていた。
碇「・・・。シンジ、お前が移動中にデカイ生き物を見ただろ。お前がそれと戦うのだ。」
シ「そのためにサイボーグになれって言うの?」
碇「そうだ、そしてサイボーグの体になったお前は”鋼鉄ジーグ”となるのだ。」
シ「鋼鉄ジーグ・・・。」
シンジは目の前にあるパーツがジーグになるパーツだと気付く。
碇「そうだ」
このとき始めてミサトはシンジが呼ばれた理由を知った。
ミ「シンジ君。これに乗りなさい!あなただって、お父さんが、用があるから呼んだってわかっていたはずよ。
あなた、男でしょ!ここで逃げる気?」
シ「・・・。」
その時だった。地上から大きな雄たけびが聞こえてきた
?「チェーーーーーーンジ、サイボーーーーーグ!!!。ビルド・アーーープ!!! こーーーてつ、じーーーーーぐ!!!!」
それはかつて邪魔大王国を滅ぼした正義の勇者鋼鉄ジーグの声だった。
鋼鉄ジーグ「行くぞ使徒め、鋼鉄ジーグが相手だ!!!」
イイヨイイヨー
ミサトさん!!
>>26にGJ!を射出してくれ!!
34 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/13(金) 17:16:02 ID:wJw+w4yJ
ぬるぽ
鋼鉄ジーグ(以下鉄)「どわああああ!!」
サキエルの腕がジーグを襲う。
かろうじて腕で防御し、致命傷は避けたものの吹き飛ばされるジーグ。
傍らの高層ビルに突っ込む。
鉄「クソ、なんて野郎だ!スピンストームもナックルボンバーも効かないだと!?」
そう、その彼にとって初めて遭遇する種の敵『使徒』は
彼の繰り出す如何なる攻撃も謎のバリアで跳ね返してしまったのだ。
それだけではない。パワー、スピード、どれをとってもハニワなどとは桁が違う。
その力は恐らくジーグすらも遥かに凌駕しているだろう。
それでも尚立ち上がるジーグ。しかし足元がおぼつかない。
そこに容赦なく襲い掛かるサキエル。光のパイルが腹を貫く。
鉄「しまった! うわあああ!!」
爆発するパーツ。
鉄「馬鹿な、4000度にも耐えるジーグスーツが!」
何とかヘッドで脱出したようだ。しかしもはや戦える状態では無い。
追いすがるサキエルの腕を掻い潜り、地面のハッチに飛び込むジーグヘッド。
地下、ネルフ司令部。
シ「そんな・・・ジーグが負けるなんて・・・」
英雄ジーグの敗北に動揺を禁じえないシンジ。
そんなシンジにゲンドウが容赦なく迫る。
碇「答えろシンジ、ジーグになるか、ならないか・・・ならないなら帰れ!」
シ「そんな・・・無理だよ!あのジーグでも勝てないのに・・・僕に勝てるわけないじゃないか!」
碇「そうか、お前には失望した。冬月、真・ジーグパーツを司馬宙用に再調整してくれ」
冬「わかった」
シンジは耳を疑った。叫ぶ。
シ「ちょっと待って!それって」
碇「お前には関係無い」
冷たく突き放すゲンドウ。そこに、車輪付きベッドが運び込まれる。
横たわっているのは満身創痍の宙。
シ「どうして・・・こんな状態じゃ無理だよ・・・」
シンジが悲痛に呟く。
碇「そいつが死んでも代わりはいる。何も問題はない」
シ「そんな・・・」
碇「そいつを助けたければお前がジーグになれ・・・真・ジーグにビルドアップするんだ。それがその男を助ける唯一の方法だ」
まさに決断の時来たる。少年は今、人生の岐路に立った。
誰か続きキボンヌ
>>37 車輪付きベッドが車輪付きヘッドに見えた… orz
2ch検索で鋼鉄ジーグを検索するとかなり増えたな・・・
ガ板にスレあるくらいだし
満身創痍の宙…
ジーグパーツらしきパーツの付近に
赤城リツコをはじめとした
Nervとビルドベースのスタッフ…
宙が立ち上がろうと全身の力を込めた時
不意にジオフロント内は激震に見舞われた。
碇「ヤツめ…ここに気づいたか…宙、やれるな?」
宙「ヘッ、これくらい何とも…ッ!!」
『使徒』と呼ばれる謎の生物の攻撃で宙の身体は
もはや限界を迎えていた
シ(逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…)
宙「チクショウッ…!」
碇「……」
シ「僕が…僕がやりますッ!!」
震える拳を堅く握りしめながらシンジは叫んだ。
42 :
41:2005/05/19(木) 15:11:06 ID:???
ミ「いい?シンジくん、今から地下のリフトからあなたを射出するわ!」
リフト内で、ゲンドウから受け渡されたグローブと
ペンダントを着けながらシンジは頷いた。
ミ「地上に出たらすぐに両手のグローブを合わせて
『鋼鉄ジーグ』と叫ぶこと。いいわね!?」
冬「碇、本当にやれるのか…?」
碇「立って歩けさえすれば構わん。」
慌ただしく怒声やアラームが鳴り響く発令所で
碇ゲンドウは無表情に告げた。
ミ「鋼鉄ジーグ初号機、リフトアップ!!」
ミサトの指示とともにシンジを乗せたリフトは
弾丸のような勢いで地上をめがけて打ち出された。
シ「こんなスゴい勢いなのに何ともないなんて…
やっぱり僕は人間じゃないんだな…」
小さくシンジは呟いた。
そして頭上の射出口が開きシンジは夜空を仰ぎながら叫ぶ―
シ「こ、鋼鉄ジィィィィグッ!!」
グッジョブ!!
44 :
42続き:2005/05/19(木) 18:30:16 ID:???
シンジの叫びとともに胸のペンダントが輝き
シンジの身体を包みこむ。
「シンジくん、聞こえる?」
「ハイ…」
「今からジーグパーツを射出するわ!
タイミングを見て『ビルドアップ』よ!?」
ミサトの指示とともにジーグパーツ射出のアラートが鳴り響く。
シンジの立つ場所の後方のビル群から
各パーツが高速で射出されるとシンジはアスファルトを砕き
夜空へと飛び上がった。
「ビルドアップ!!」
かけ声とともにシンジの全身が頭部を形成する。
「いいわよ!そのまま合体!!」
頭部、脚部が合体し、残る腕部と合体しようとした瞬間−
今まで国連軍による巡航ミサイルによる一斉砲火を
浴びていた使徒が不完全なジーグに狙いを定め突進してきた。
「しまった!?まだジーグは動けないはずよ!!」
接合しかけていたジーグの右腕を一見華奢に見える
腕で鷲掴みにする。
「う…うわぁぁぁぁっ!?」
「いけないっ、今すぐ右腕をパージして!!」
ミサトから発令所の下層にいる伊吹マヤに怒声が浴びせられる。
「ダメです!信号を受け付けません!!」
「神経パルスを切断!シンジくん!?」
ジーグの腕はあらぬ方向へねじ曲げられたかと思うと
そのまま引きちぎられ、握りつぶされた。
「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」
そして、シンジ自身が形成する頭部へと使徒の右腕が伸びた。
46 :
44続き:2005/05/19(木) 20:54:11 ID:???
シンジ自身の身体によって
形成されている頭部が
使徒の爪によって握りつぶされていく。
破損した部分の所々から
血液なのかオイルなのか
もはや判別すらつかない液体が溢れている。
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
発令所に悲痛な叫び声があがる中
碇ゲンドウは静かにメインモニターに
映し出された惨状を感情のない瞳で見つめていた。
「シンジくん!耐えてっ!!頭部の強制排出はできないのっ!?」
「ダメです、まったく受け付けません!!」
「生命反応低下!神経パルスが逆流しています!!」
(…っ!これまでなの!?)
堅く握りしめたミサトの手からツッ−
と一筋血が流れる。
シンジの生命反応が消えた−
「初号機、沈黙…」
伊吹マヤの口から掠れた声が漏れた。
うはwGJじゃんww
GJ!
エヴァ未見だからよく解らんからここで勉強させてもらう。
「人命優先よ!救助急いで!!」
シンジをモニターするための機材から
心音の停止音が鳴り響く。
発令所から何度も呼びかけても
握り潰された頭部から反応はない−
(シ…ンジ…シンジ…)
明滅する意識の中でなんとか
思考を働かせて自分が呼びかけられているのだと
知覚できた。
(まだ生きてる…)
痛みは無い。サイボーグだから?否−
自分は夢を見ているのだとシンジは自覚した。
(暖かい…母さん?)
何かに抱きしめられた。
暖かい。
どこか懐かしい感覚だ。
(シンジ…)
ヒドく醜悪な化け物が僕を抱きしめていた。
「うぁあぁぁぁあぁっ!!」
「し…真・ジーグ、活動再会しました!!」
「そ…そんなっ、力尽きていたのよ!?」
再び発令所は混乱に包まれた。
反応を示さないモニター機器。
真・ジーグの左手が使徒の右腕を握りつぶした。
そして一閃。
引きちぎられた腕のパーツが音速で引き寄せられ
使徒の左腕を切断した。そしてちぎれた腕が元の場所へ収まった。
「す…すごい…」
発令所内は戦慄した。
握り潰した使徒の腕だったものを
粉々にし、ジーグが空に向かって吼えた。
そして腹部にエネルギーが収束される。
「つ…通常稼働時の200倍の磁力が発生しています!」
「まさか…!街中でスピンストームを使うつもり!?」
次の瞬間、ジーグの腹部から
螺旋状の光線が放たれ使徒を飲み込んだ。
しかしATフィールドのせいで致命傷に至らない。
すかさず放たれた光の杭を避け
真・ジーグは宙を舞い、自ら発する磁力で
隔壁や兵装ビルを跳躍する。
「今のシンジくんにあんな戦い方できるはずが…」
発令所は驚愕の沈黙に包まれた。
真・ジーグの攻撃は止まらない。
跳躍により使徒を翻弄し隙をついて腹部に
跳び蹴りを放つ。ビルを巻き込みながら
倒壊する使徒をジーグは両脇で抱え上げ…
腹部の球体ごと使徒の体を締め上げた。
「勝負あったな…」
巨大なモニターを無表情に見つめながら
小さくゲンドウは呟いた。
続きキボンヌ・・・正座で待ってます
アリガd
長々と戦闘シーンばかりでスマソ。
では続きを…
骨の軋む音とともに使徒の身体が痙攣する。
あと数センチも腕が食い込むと
恐らく、細い身体は上下に引き裂かれるであろう。
ジーグの腕に更に力が込められる。
−使徒の腹部の球体が熱を持って輝き出した。
「まさか…自爆する気!?」
ミサトが叫んだ瞬間に、天を指すような
光の柱が激しい爆音とともに昇った…
かくして、真・ジーグと使徒の闘いは
一応の決着を迎えたものの
戦闘による被害は街一つに壊滅的な損害を与えた。
爆音しか聞こえなかった街にやがて
サイレンの音や人々の怒声が溢れる。
ジーグ…シンジは虚ろな目で高層ビルの
ガラス窓に映し出された己の姿を見つめていた。
第壱話
「使徒襲来」
−完−
GJ過ぎるぞ!死ねぇ!
何気に数人で作成しているのが凄いぜ!GJ
真・ジーグ=碇シンジ
闘・ジーグ=x
良・ジーグ=y
x、yを埋めよ
57 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/20(金) 23:09:03 ID:wraDhIwP
Xとうじ
Yりょうじ
ということは今後はトウジとリョウジが改造されるわけかw
綾波の役はこのスレでは宙っぽいから
あとはアスカだな。やっぱりビッグシューターか?
美和→ミッチー
アスカ→?
61 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/21(土) 22:54:49 ID:NGP/NdAt
ハゲワロスw
マッハ綾波
アースカロイドマダー
63 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/23(月) 19:15:08 ID:jA1c4/Hg
>>62 鋼鉄シンジはアスカにスルーインするのか。
何気にアレだね。
64 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/25(水) 15:47:32 ID:Y3e1V6ci
>>41以降を書いているものでつ
すっかり過疎っちゃいましたが
今夜あたりまた続き書いていいでつか?
問題ない
66 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/25(水) 16:19:04 ID:Q5/FpiWz
カモーン
68 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/25(水) 21:38:33 ID:Y3e1V6ci
プロローグ
「何とか使徒は撃退できだが…」
暗闇の中、うっすらと赤色灯の光が浮かぶ
空間にくぐもった声が響いた。
「ジーグ一体に、街一つ。どれを取っても
国一つが傾くぞ。もう少しNervとビルドベースは
うまくやれんのかね、碇君…?」
声の主は見えない。
「SOUND ONLY」
うっすらと浮かびあがるように表示された
長方形の物体にはそう記されていた。
「…スケジュールに問題はありません。」
「しかし、君の玩具のために我々は金を払う
気はない。そのことを覚えておいてくれたまえ。」
厳しい口調の声が暗闇に響く。
しかしゲンドウの表情は微動だにしない。
「心得ています。」
一言告げるとゲンドウは無機質なパネルに
背を向け、審問室をあとにした。
使徒との戦闘から数日後。
目を覚ますと、知らない天井があった。
第弐話
「知らない天井」
当直の看護士から自分が入院していたこてを
知らされると、この間のことはやはり夢でないとわかり、
憂鬱な気分で眠りについた。
翌日、病室で寝ているのも余計に憂鬱になるので
廊下を歩いていると、ゲンドウに会った。
「あ…あの、父さん…」
声をかけるが、相変わらず無表情な顔で
無視され、ゲンドウは去っていった。
その後−
退院の日まで、やはりゲンドウは
シンジの前に現れなかった。
看護士しかいない病院の玄関を跡にし、
迎えに来てくれたミサトの車に乗り込んだ。
「ホントにいいの?申請すればお父さんと
住めるのに…」
先日大破したはずの車を運転しながら
ミサトはシンジに尋ねた。
「いいです…」
「でも、ホラ…そのほうが自然じゃない?」
「ボクと父さんは離れていた方が自然なんです。」
「だって親子なんだし…」
「関係ないでしょうっ!!」いたたまれなくなってシンジはミサトに
怒鳴りつけた。
おつ
GJ
72 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/26(木) 23:16:22 ID:kJY+hbPa
「暗い…暗すぎるわ…」
眉間にシワを寄せながら
ミサトは呟くと、ジャケットの
サイドポケットから携帯電話を取り出した。
「あの…運転しながらだと…」
「うっさいっ!!」
至極当然のことを言ったつもりが
鬼の形相で突っぱねられたので
なにも言い返せなかった。
そして器用に片手で運転しながら
アドレス帳から目的の番号を引き出すと
そのまま通話ボタンを押した。
「もしもし、リツコ?うん、シンジくんの
ことなんだけど…」
どうやら電話の相手は親しい人間らしい。
あまりプライベートなことにまで
関わりを持ちたくなかったので
窓を開けて外の景色を眺めることにした。
「えぇ、うちで預かることにしたから。
バカねぇ、子供に手だすほど飢えてないわよ。」
「なっ…ちょっ、どういうことですか!?」
ミサトが電話を切ると再びシンジが怒鳴った。
「うっさいわね、文句あるの?」
なにも言い返せなかった…
言い返せよこの軟弱者
そういうなって。
>>73 それがシンジクオリティ
なので原作通りの展開に
してしまいましたスマソ
あと誰かジーグの後半の
展開教えてください…
ニルファをプレイしただけなのでorz
>>75 ┃ ┃“ ━ ┃ ┃ ┃“ ━ ┃ ┃ ┃“ ┃ ┃“ ━ ┃
┃ ┃ ━━┛ ┃ ┃ ━━┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ━━┛
_,...-、,-、.,
____ ..∩∩,.'i<_ヘ_ii_/冫__ト,__i、 _ _
」 突 └, i'"ニi--ヒ i`''_-イ__ヽ'"i ̄ -, ! 」  ̄ ̄ └,
} き そ { ゙、 __...i- 、l _,.!/i- ノ− } 気 {
} す の { ``'' - 、,/\i__,!/ヽィ , } す に {
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ノ!ノl´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;:;;`^!''´ヽ 'ヾ\
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r';:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;-''´ ' ' '' `-、;:;:;:;:;:;::;:;;{
77 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/31(火) 09:09:12 ID:to2FRfi7
ミサトの住むマンションへ着くころには
もう日は沈み、すっかり夜になっていた。
シンジの両腕に抱えられた
大量のビールが重い。
「ちょっち散らかってるけど、
気にしないでね♪」
と、雑にショートブーツを脱ぎ捨て
ミサトは部屋に上がった。
上がるよう促されたのでそれに従い
シンジも部屋の中に足を踏み入れた。
(これが…ちょっと…?)
テーブルの上は大量のビール缶と
インスタント食品の空容器
床には下着やら服やらが乱雑に脱ぎ捨てられている。
(無防備だよなぁ…)
何故か自分をほったらかしにして
シャワーを浴びている部屋の主を横目に
シンジは部屋の掃除に取り組んだ。
そこいらは原作と同じなので、端折っても問題ないんじゃない?
もっと磁力を強化してくれぃ!
>磁力を強化
ミサトの住むビルドベースへ着くころには
もうコンパスは狂い、すっかり迷っていた。
つまりまだ着けていない。
シンジは油断するとそのまま樹海の奥へ、自縛霊に引きずられていって
数年後にぶら下がった状態で白骨が発見されそうな雰囲気だ。
「もうちょっとでつくから
気にしないでね♪」
と、先ほどから1分おきに壊れたレコードのように
ミサトは繰り返している。不安だ。
ついてくるように促されて素直に従ったのが
シンジの失敗だったのだろうか。
(でも…あの状況で断れるような図太い人はいないよなぁ)
一瞬マシンファーザーの顔が浮かんだが振り払う。
(というかビルドベースって富士の樹海にあったかなぁ?)
富士山麓にあるのは光子力研究所じゃなかったかと思う自分をほったらかしにして
シャワーを浴びたように汗まみれで地図を見る目的地の主を横目に
シンジは砂鉄の掃除に取り組んでいた
親父の言いなりにはならねぇぜ!
俺は戦うためのマシーンなんだ、この戦いが終わったらお払い箱なんだ!クソッ!
使徒は俺がぶっつぶすが、他の奴らなんざ知ったことか!
ATフィールド全開!
エヴァーブリーカーだ!
死ねぇー!
保守
85 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/16(木) 10:49:17 ID:EehtkOZG
部屋の掃除は楽に済んだ
空き缶ばかりだったので
何もせずともアルミニウムが
シンジの身体に吸い寄せられたからだ。
全身を空き缶まみれにして
部屋を片づけていると
浴室から出てきたミサトに
顔が真っ赤になるほど爆笑された。
少し腹は立ったが、
怖がられるよりはマシだと
言い聞かせて掃除を終わらせて夕食
(レトルトカレー」を摂った。
夕食後、同居にあたり家事の大半を
受け持つ(押しつけられる)ことになった…
明日から新しい学校に
通うことになる
だからどうしたということもないが
サイボーグである自分が
今になってふつうの生活にトケコメるのか
不安になった。
真夜中過ぎ…知らない天井を眺めているうちに
眠りについた
第弐話−完−
>85
葛城ミサト死ねぇ!
>>86 あらシンちゃん。いきなり抱きついてくるとは大胆ね♪
>>85 くっつくのって、スチール缶じゃなかったっけ?
>>88 細かいことを気にするな!
ゲリオンブリーカー!死ねぇ!
シンジくんの磁力は理屈を超えているんだよ!
たぶん
元祖ジーグは埴輪だってくっつけたんだ。問題ない。
>>91 実はあれはスパロボの描写が間違っていて、原作ではマグネットロープというよくわからないものを
ハニワ原人に巻きつけて引っ張っているのだ、死ねぇ!
93 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/08(金) 00:34:31 ID:85/iBTT0
ageぇ!
ミッチー!パーンサロイドだ!
いきろ。
うん
磁力が足りないぜ、死ねぃ!
ココ
↓
>>死ねぃ!
お前ファミ通の人だろw
100get!
ネタは無いがageるぜ、ミッチー!
マッハドリル!!!!!!!!!!