ダルイ気持ちで3GET
気だるい午後の4get
ウンコ漏れそうな5get
ニート万歳6get
シンジの7
うっかり八兵衛
「私さ…実家に帰るんだ」
言うのかどうするのかと思ってたけど、覚悟を決めたらしい。怪訝そうな顔の皆に、アスカが事情をあっさりと明かした。
皆はそれぞれ、顔を見合わせ、代表するように委員長が尋ねてきた。
「実家に帰るって…ドイツにってこと?」
「…親が淋しがっててさ。帰って来い、帰って来いってうるさくて…。子離れしない親でホント参っちゃう。お偉いさんも渋ってたけど許可してくれたし…それで…。
ま、今まで散々貢献してきたしね。文句は言わせないわよ」
「…へぇ」
男子も女子も取り乱すような様子は特に無く…反応は思いの他、淡白で、少し腹立たしかった。だけどこの言い方ならこんな反応にしかならないのかもしれない。何より…突然だし。
僕からすればその説明は…一から十まで嘘だった。本当はそうじゃない。そんな生温いやり取りじゃない。
自信を失って、自暴自棄になって、そこを理不尽な悪意に漬け込まれ、その大きな流れに抗えず…疎まれて送り返される。少なくともアスカの境遇は僕にはそうとしか見えない。
でも…このぐらいの見栄は許されてもいいと思う。
「いつ頃帰るの?」「一週間後…」
「そう…休みに入ってからなら良かったのに。でもまだ時間あるじゃない。もう少し…」
「そうしたいとこなんだけど…帰る前にすることが色々あってさ…」
そう言ってアスカは僕の方を見た。僕は…なんでか目線を逸らした。
…いたたまれない。
「そっか…でも…うん。仕方ないわよ。ご両親が顔を見たくなるのも分かる…」
そこでようやく僕は不審に思った。何か…何か変じゃないか?
変な時期での送還決定にも、少し長い準備期間にも、誰もそういうものかなって感じで突っ込もうとしないし…。これは淡白ってよりは…。
「それで戻ってくるのはいつ頃になるの?」
「…え」
「年内は無理かな?やっぱ年明けになるの?休みが明けるまでには戻ってるよね」
「…それは…」
アスカは『二度と帰ってこない』と告げられずに口ごもった。
認識が…思いっきりすれ違ってる。『帰る』って言葉を『里帰り』ぐらいにしか思っていない。
皆…アスカの居場所はここだと思ってるんだ。
流れ切んなよ!
急いで仕上げなきゃならんのなら、続きは明日以降でいいぞ。
その分を気軽にやれる嘘予告にでも費やせよ>N3
すみませんが今日はここまでです。
今日は作業時間が絶対的になくて、飛んだ文章のサルベージさえままなりませんでした…。
嘘予告を作る間さえありません。
ごめんなさい!おやすみなさい!
|ハ,_,ハ
|´∀`';/^l
|u'''^u;' |
|∀ ` ミ トウカガナイ・・・
| ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ
| ミ_
| 彡・|ノ
| ,:'._|
|''~''''∪||
ハ,_,ハ
l^c´∀`';,
もさもさ | '゙''"'^uy-―,
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ
(( ミ ;': .__
;: ミ.. 〜lД・〜l
`:; ,:' . |__|
U"゙'''~"^'丶) く ヽ
ハ,_,ハ,,
,:' ´∀`っ^l
,―-y'u''~"゙´ | もさもさ
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/)
゙, "' ´''ミ. ___
(( ミ ;:' l〜・Дl〜
'; 彡 |___|
(/~"゙''´~"U ノ >
14 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/22(金) 21:12:27 ID:URKe1fOW
>飛んだ文章のサルベージさえままなりませんでした…。
貴様また消したのか!なぜ保存という方法やらんのかボケ!
【嘘予告】
ついにカヲルが登場!次回、『最後のDQN』
このあと二人が出会う人物は次の内の誰?
1.カヲル
2.ミサト
3.トウジ改
4.加持
貴様らぁっ! 貴様ら馬鹿野郎っ!
一度飛んだ文を脳ミソん中掻き分けて引っ張り出すのって、思ってるよりずっと大変なんだぞっ!
一から起こした方が早い場合だってあるんだぞっ!
それを……それなのにお前らときたら……ッ!
たいていのエディタには指定時間間隔でオートでバックアップ取る
機能ありはせんか?
普通それくらいチェック入れとくだろ。
アスカ×カヲルとトウジと加持で4ピー
アスカ×カヲルとトウジで3ピー
アスカとミサト×加持で3ピー
>自信を失って、自暴自棄になって
おそらくそうなった直接の原因であるシンジにそんなこと思われたら
アスカも立つ瀬無いな。
sageて ごれでいいのかテスト
n3さん無理しないで あまりライブ感覚にこだわらなくても
と逝ってみる
>>19 漏れのエディタにはないぞ、そんな機能。
つか、その手の機能、うざい。wordでも問答無用で切ってる。
いざ乗ってきたときに、反応が鈍くなったりすると、鬱陶しい。
タイプ入力がなくなった頃合を見計らって、バックアップ取ってくれれば
一番いいのだが。
>>19 N3はチラシの裏つかってるんだろ
あれ保存機能すらないらしいしな
>>25 なんでわざわざあんなもんwwwwwwwwwwww
それよりあいかわらずアスカいじめかよ!
いや、いじめてはいない。
ただ、この状況で温厚に扱うことによって
逆に辛く思わせるという、高度な技を使っているだけだ。
N3のサルベージって表現は好きだな
N3はアスカをいじめて読者に媚を売っている。
ν速から拾ってきた
○
|) ○
ト○ /|ゝ
_|V ̄乙┥_
↑
アスカ
やられてそうだな
自分から愉しんでやってるだろうから、いじめでは無い!
たのしんでない!
35 :
アスカ:2005/04/23(土) 09:11:26 ID:???
N3がまたわたしを凌辱しようとしているわ!
シンジ、まさき助けて!
>>35 シンジ「……」
綾波「どうしたの?」
シンジ「いや、今アスカの声が聞こえたような気がして。」
綾波「……耳がいいのね。ドイツからの声が聞こえるなんて。」
シンジ「だよね。空耳か。」
シンジ「あれ?」
綾波「嫌。これから抱こうとする女の前で別の女の名前を出す人には抱かれてなんかあげない。」
シンジ「そんな殺生な。ねぇ、機嫌なおしてよ。」
綾波「嫌よ。……駄目だったら……嫌……あっ……ン……」
37 :
シンジ:2005/04/23(土) 11:06:28 ID:???
京本!?
1・ゼオライマーのパイロット
2・サイバスターのパイロット
3・神田
4・京本
5・堺
さぁどれだ!
俺自身に決まってるだろ
マジレスすると真性アスカ帝国の元首ね。
誰だよ堺って
サカイ(・∀・)マサーキ
夏目雅子の西遊記の孫悟空役で大ブレイクして、現在はテーブルクロスを引き抜いて生計を立ててる人だな。
みさきのこやにいる人
あいつだよ、あいつ。結構メジャーな歌手で、アユとか何とか言う奴!
なるへそ
48 :
ギネスビール:2005/04/24(日) 00:15:06 ID:???
人が、帰ってきている。それも大量に。
「シンジ君の言うとおりだったか」と青葉は呟く。
第三新東京市は活気を取り戻し初めていた。
人々は己が置かれている状況に混乱しながらも意外な程素早く適応していく。
最初の頃この辺りは無法地帯と化していた、が、その内自警団ができ、組合ができ、ボランティア団体ができ、治安は良くなる一方だった。今では定期的に市場が立つ様になる程だ。
人は肩を寄せ合い生きていく、それを束ねるものがやがて出てくる、更にそれを束ねるものが出てくる。その繰り返しで社会が出来ていくのだ、と青葉は思った。
そんな流れの中、青葉は行くあてもなく東京をさまよっていた。
独りぼっちで。
「まだ…決まってないの?」
ごく普通に尋ねてくる委員長に、アスカは俯いたまま返事を返さない。いや…返せないんだ。
訂正しないと。これが最後になるかもってことが伝わらなきゃ意味がない。お別れはきちんとしておかないと後で必ず後悔する。それは散々思い知ったはずなのに。
「…アスカ?」
「…………」
だけど…もう一度、踏み出せないのも分かる。
…これはもうダメだろう。
「…委員長。違うんだよ」
「え?」
「帰るっていうのは…その…」
「…いつになるかまだ分かんないのよね〜」
と、アスカが顔を上げた。代わりに説明しようとした僕を遮り、必死に明るい声を作って何でもないかのように。
「アス…」
「顔を出さなきゃいけないとこもいっぱいあるし〜。正直、ホームシック気味なとこもあるからゆっくりするかもしれないし〜」
「長くなるの?」
「“ひょっとしたら”ね。“最悪”帰って来ないかもね〜。ま!極力、卒業式には間に合うようにするつもりだけど♪」
みんなが笑った。その中で委員長だけが笑わなかった。アスカもそれに気付いたようだったけど、笑い続けた。委員長も何も言わなかった。皆の手前、ここでは互いにそうするしかない。
「もちろん土産は期待していいんだよな!」
男子の誰かがそう言うと、アスカは不敵そうに鼻を鳴らした。
「意地汚いわね〜。何がいいの?」
「マジか!何でもいいのか!?」「マイセンの食器!」「ツァイスのカメラ!」「BREEのバッグ!」「ブンデスリーガのチケット!」「ドイツ…ドイ…ソ、ソーセージ!」
「待て待て!いっぺんに言ったって分かんないだろ!」「書け!紙に書いとけ!」
みんなそれぞれ筆記用具を引っ張り出し、ノートの切れっ端なんかに各々の欲求を書き殴り始めた。その様子にアスカは苦笑する。
「そんな焦る必要ないのに。シンジに伝えといてくれればちゃんと…ねぇ?」
と、アスカは僕の方に感情の消え去った顔を向け、声を出さずに呟いた。
『何も言わないで』
「………」
その場しのぎのデマカセだ。だけどこれがアスカの答えなら余計な横槍を入れる筋合いじゃない。
黙って。何も言わないで。高い確率で皆に訪れるであろう辛い運命についての説明も謝罪もしないで。
…アスカは嘘つきのまま、帰ることを選んだ。
>>48 ぶつかりました!すみません!
私はもうこれで寝ますんで!もうしわけないです!
明日の投下量は普段より大目かも。何でってもう大体出来てるんで。
おやすみなさい。
51 :
ギネスビール:2005/04/24(日) 00:44:02 ID:???
夕日が輝いていた。
もうすぐ日が沈む、今日が終わる、俺は明日を生きる意味があるのだろうか?
市場は閉まり、人々は家に帰っていく、帰る家が無いものは自治体のテントで夜を過ごす。
さて…、俺は今日どこで寝るか…
「あの…」
どこからか小さな声が聞こえた、最初それが俺に向かって発せられた事に気づかなかった。
「あの…スミマセン」
「えっ、俺?」
振り返るとそこには黒髪の少女が立っていた。少女は困った様な顔をしながらもう一度スミマセン、と言った。
「ちょっと尋ねたい事があるんですけど…」
「はあ…、何?」
「これ見てくれますか」と言って少女はおもむろに写真をバックから取り出した。両手で持って目の前に差し出してくる。
「この写真に写ってる人を見ませんでしたか?探してるんですけど…」
写真には不敵な面をしたツンツン頭の少年が写っていた。
「いや…、悪いけど」と言いいながら少女の顔をチラリと見た。なかなか可愛い、そばかすが少し目立つが全然問題にならない。成長すればとれて美人になるだろう。
「そうですか…」と少女は残念そうに言い、写真をしまった。風が少女の長髪を柔らかに揺らす、夕方の涼しい風だ。
>>51 おい塾長、ちょっと待て!!
そりゃいくらなんでも酷くねーか?w
この程度なんだよw
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
遅い時間の投下にはなりそうだな
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼ |_/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ 皿 / < 今日は馬券で負けまくったんで、せめて
/ \ | 大量投下で楽しませておくれよう
/ /\ / ̄\ \__________________
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ||
社会人は時間が取れないんだろうなぁ・・・
俺は待つぐらいの余裕はあるぜ。
そう自分に言い聞かせてる。
今まで一日部活して帰ってきたらレスが数百付いてるとかざらだったのに、今日は7つでビックリ
リア坊は(・∀・)カエレ!!
N3寝てるの?外出中?
今帰りました!予定外の外出がありまして遅くなりました!
すみません!帰るのがこんな真夜中になるとは思ってなくて!
風呂入って、飯食ったら朝、もしくは昼近くまで投下し続けますんで!
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼|_/ よし!承知した!
\ 皿 /
/ \
. | | | |
/⌒ヽ| | ノ | |
/ 人 .| | / | |
|\ ̄ ̄ ∪ ̄ ̄ ∪旦\
./..\\ \
/ \|=================|
\ ノ \
もうN3のいうことはシンジない
俺はシンジて昼まで待ってみる
とりあえず起きてるかどうかからだな。
苦戦して投下出来ないならそれはそれでいいから、見てるなら一言欲しいな。
起きてはいるんです…。
ただ整合性を気にするっていう似合わないことをしてるもんで、もう少しかかります…。
すみません…。
確かに似合わねぇw
ここまで来たら何時になろうがかわりゃしねえから納得行くまでやれや。
ただ、昼までには投下しなきゃ許さん。
久しぶりに真面目に書いてるって見ていいのか?これは
別に昼までってのに拘らなくてもいいよ
夜に帰宅するまで読めないし
というか、整合性を気にしだしたのなら毎日投下にも拘らない方が・・・
N3随分苦しんでるなw
最近まじめに書いてるジャン。
今さらまともぶられてもなあ…
ずっとまともだったと思うが。
自分語り以外はw
笛吹編だけならともかく乱交編まで含めると
整合性なんぞ取りようがないから気にせず
勢いで突っ走れ。
ストーリーは一応整合性取れてるんだよな。
キャラがコロコロ変わるがw
なんかもったいないな、作品としては乱交が
すべてぶち壊してる。
あれはあれで必要なエッセンスだったんじゃないのか。
二人が簡単にはくっつけないのは、それが理由になってるとこあるし。
くっつかない理由というだけならわざわざ乱交なんてやる必要はないはな。
本編でさえ実際にはくっついていない訳だし。
パイロットをクビにする理由にしてもシンクロ不可だけで十分なんだから。
やっちまった以上はストーリーに関わる重要な理由が必要なんじゃないか?
>>81 必要かどうかって話は無意味だと思うな。
どういう形でくっつかない理由を提示するかは書く側の好みなんだから。
とりあえずくっつかない理由としてはそれこそ必要以上に十分だろ。
お前さんがそれが気に入らないのは仕方ないが。
なんとか架空のできごとにならないか?
いまさらムリか・・・
もったいないよな!
気に入る気に入らないだけの問題じゃないだろ!
弾け過ぎたことが後々まで尾を引いてアスカを苦しめて
ちゃんとストーリーに絡んでるじゃん。
中途半端な理由だったらここまで愉快な人間模様は
拝めなかっただろうし俺はコレで満足w
>>82 もともと原作になかった要素を作者が追加しているのだから、それには作者と
しての必要性があったと考えるのが普通じゃないのか?
アスカは、あれほど真剣に愛したコウジでさえ簡単に裏切るっていうことが分かったし
いずれシンジ以外に本当に大切で、対等に付き合える人ができたらシンジを捨てる伏線だね。
>>89 まさか読んでないで書き込んでる?
いつコウジを真剣に愛したって?
>>91 なるほどな。
そしてお前は釣られたわけかw
>>90 最初の方でリツコに問いつめられたときに本人がそう言ってたと思ったけど
どっちにしろつまらん。
刑法第177条 暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役に処する。
13歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
神奈川県青少年保護育成条例
第19条 何人も、青少年に対し、みだらな性行為又はわいせつな行為をしてはならない。
2 何人も、青少年に対し、前項の行為を教え、又は見せてはならない。
3 第1項に規定する「みだらな性行為」とは、健全な常識を有する一般社会人からみて、
結婚を前提としない単に欲望を満たすためにのみ行う性交をいい、同項に規定する
「わいせつな行為」とは、いたずらに性欲を刺激し、又は興奮させ、かつ、健全な常識
を有する一般社会人に対し、性的しゆう恥けん悪の情をおこさせる行為をいう。
第30条 第19条第1項の規定に違反した者は、2年以下の懲役又は100万円以下の
罰金に処する。
2 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は50万円以下の
罰金に処する。
(1) 第19条第2項の規定に違反した者
この時期は13歳のはずだね
ゝ@⌒⌒@´
!ミ(/从从)ヽ <⌒/ヽ-、___
从 リ ) /<_/____/
(( ,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「13歳未満」じゃ13歳に達した者は含まれないよ。
まあアスカにしてみれば、あれだけ依存していれば真剣と言えるんじゃね?
今のシンジみたいにいいように利用してるだけだけど、そういった付き合いか確かできない女だしw
一方的に教えてもらえるから学校では成績いいけど、自分からは何かを得ようとしないから
外では使えない奴の見本だな。
投下まだ〜
もうちょい!
>>95 第40条 この条例に違反した者が、青少年であるときは、この条例の罰則は、青少年に対しては適用しない。
>アスカはこう呟くのが精一杯だった。
「…私はコウジに愛されてる」
>「まぁいいわ。人それぞれよね。些細なことなんでしょ好きなら。好きだったのよね?」
「……はい」
そこだけは…アスカは大きくうなづいた。
>「だって…コウジは…私だけって…。こんなに人を好きになったのは初めてだって…!
だから…だから私はコウジに…!!」
遅レスだが
>>89 コウジにのみ言及するとこれぐらいで、他は貢いでくれる男がいることを自慢してたのぐらいしか記憶にないけど、
アスカがコウジを愛してたのがわかるシーンが他にあったっけ?あったら教えて。
一本だけの悪寒
>>103 もしかしてホントにそこから先を読んでないのか?
そうでないと出てこない発言だぞ?
「私はコウジを愛している」って自分に言い聞かせてただけじゃん
というか昔この話題で散々議論みたいな事した気がするが
「見て!これ!アスカ、半目になってる〜!」
「ぎゃ〜!!消して!消して〜!!」
バス停の前。さっき携帯で撮った動画や写真を見ながら女子が騒いでる。対する僕ら男子は…なんとなく淀んでる。
何人かでタクシーを使った方が安いと判断した奴らや、徒歩で帰る子なんかも見送りに残ってる。僕とアスカは皆とは逆方向にある委員長の家に寄らないといけない。だからバスが来るまでの10分弱。それがアスカが皆と過ごせる最後の時間。最後の学校生活。
「でもアレだな。惣流が田舎に帰るとなると、パイロットは碇と綾波だけか」「鈴原はまだ戻ってこないんだよな?」
「今度は綾波さんも連れて来てよ。しばらく会ってないし」
「…ははは」
トウジや綾波の話題を振られ、アスカが曖昧に笑った。
「大丈夫なのか、二人だけで」
「…大丈夫よ。これでもシンジはエースパイロットなんだから」
「嘘!?」
「惣流でも綾波でもなくか!?綾波とかあれだけ人間離れした雰囲気だからてっきり…!」
「私だって不思議よ。人は見かけによらないってことよね〜」
「じゃあ綾波は…」
「碇が最強かよ…」
「頼りねぇ…」
男子がその話題を更に突っ込み、アスカは冗談めかして煙にまく。女子の中には顔を伏せる子がいた。確かにたった2人とか、僕がエースとか聞かされたら不安にもなるんだろう。
実際、大丈夫とは言えない。巻き込むことになるかもしれない皆にそう尋ねられるアスカは辛いだろう。
「…んでさ。聞いときたかったんだけど、エヴァンゲリオンっていうのは…」
「…来た」
男子が更にその話題をえぐろうとした時、誰かが呟いた。彼方を見ると少し先の赤信号にバスが見えた。あれらしい。
女子がにわかに口をつぐむ。別れの前、特有の物悲しさ。けれど皆が感じているそれとアスカのそれとでは桁が違う。そう遠くない再会が前提のそれと、今生の別れかもしれないそれとではまるで。
乗るのは僕とアスカと委員長…それとケンスケ。以上。
友達にランクをつける訳じゃないけど、ケンスケはまた別だ。それに僕達だけに付いて来るわけじゃない。皆もケンスケが乗ることには何も言わなかった。男子の一人が一言だけ『頼むな』と声をかけると、ケンスケは『ああ…』と短く応じた。
バスがゆっくりと停留所の前に停まり、エアーの音と共にドアが開く。
お別れの時が来た。
日向に対して媚まくっていたのは読んだよ。
でもそのすぐ後でコウジとは決裂してたみたいだし
あれはシンジがヒーローになる話でしょ?
車内には客はなし。ドアが開くとアスカは窓際の席に陣取って窓を開けた。
「アスカ、気をつけてねー」
「ありがと!ココに来てない子にも何が欲しいか聞いといて!常識の範囲なら何でも――」
「アスカ…!!」
「え?」
と、いよいよバスが出るって段になってから、女の子が大きな声でアスカを呼んだ。アスカの横から外を覗くと…さっきパイロットの話題のときに顔を伏せた子だった。
「あの…こんなギリギリでする話じゃないんだけど…どうしても聞きたいことがあって…とっても不安なことがあって…!」
「ちょ、ちょっと…?」
その子は教室でもカラオケでもアスカよりもはしゃいでた。なのに急に思いつめた様子で何かを訴え始め…皆が妙に慌てた。
「…アスカがドイツに行ってる間…パイロットは綾波さんと碇君だけで…。だったら…」
「お前、自分が何言おうとしてるか分かってるか!?」
「アスカ…!あの…あのね…私…!」
「………」
男子に強い口調で脅されてもその子はアスカに叫び続ける。
恐怖…なのか?守られるしかない人間の。頼るしかない側の。無力な存在の。アスカはじっと話を聞いていた。
「…不安なのは当然よね。でも…大丈夫よ。シンジは本当に強いし、あの優等生だって…ホント優秀だし。心配することないわ。ちゃんと守って…」
「違うの…そうじゃ…そうじゃなくて…」
「お前ホントいい加減にしろよ!」
「……?」
…様子が少しおかしい。その子は何か…“言っちゃいけない何か”を口走ろうとして、言い淀んでいる。皆はその“何か”を承知の上で遮ろうとしてる。そんな風に見える。
けどアスカはその“何か”を自分への不満だと受け取ったようで。
「…ホント無責任よね。皆を守るのが仕事なのに…何が里帰りだって。私も…なんとかしたかったんだけどさ。
けど…ちょっとどうにもならなくって…帰らなきゃいけなくなってさ」
「え…?」
その言い方だと随分と意味合いが違ってくる。けれどそれを確かめる間もなく―
「ごめんね」
“ブーーーー−!”
ブザーが無遠慮に会話を途切り、ドアが閉まった。
>>「私はコウジを愛している」って自分に言い聞かせてただけじゃん
まあ、そういった愛しかたが誰に対しても限界なんじゃね?常に逃げ道ないと生きられないようなへたれチャンでいいよ。
バスはわずかに身を震わせ、ゆっくりと進み出した。
「ア、アスカ…?」
「ごめん!本当ありがとう!ホント…」
「ちょ…待って…!帰ってくるのよね!?ちゃんと帰ってくるのよね!?」
「…………。
元気でねっ♪」
「アスカ!!??」
女子のその問いかけに答えることなく、アスカは笑顔で手を振った。女子の何人かが血相を変えてバスを追って走り出す。男子は呆然と立ち尽くすばかりだった。
僕は見ていられなくなって…後ろを向くのをやめた。これ以上見てたら泣いてしまう。他の客がいなくて本当に良かった。色んな意味で。
運転手が窓から身を乗り出すアスカをミラー越しにちらりと伺うけど、口出しできない空気だと踏んだのか何も言わなかった。
前方は青で後続の車も来ていたから停まる理由もない。バスは快調にスピードを上げ、無常にも女子との距離をドンドン離していく。彼女達は何か叫んでいるけど、それはもはや言葉としては聞き取れない。けれどアスカに思いの欠片くらいは伝わったと思う。
「電話とか…!手紙とか…!絶対出すから!だから…!だから…!」
アスカの声もまた届きはしなかったと思う。けれどそれでもアスカは小さくなってゆくその子達に向かって叫び、胸が締め付けられるような笑顔で手を振り続けた。少しでも思いが伝わればいい。
曲がり角にさしかかり、ようやくとアスカは椅子に腰を下ろした。そして呆然とアスカを見ているケンスケと委員長に、どういう感情からくるのか分からない笑顔を向けた。
「…ははは。手なんか振っちゃって…カッコ悪いし、みっともないし…バカみたい。嘘も突き通せず…最低の終わり方。
あ〜あ。最後はスマートに普通にいこうと思ってたんだけどなぁ…」
「…最後って惣流…。お前…」
「アスカ…まさか…まさか…」
「やっぱ、みんな言いたいことが山ほどあるところを、無理してはしゃいでくれてたのかなぁ。でも里帰りしてのんびりするとか言い出したら…そんな気使いする気も失せるわよね。全く私はどこまで…」
「アスカ!!!」
2人と目を合わせようとせずに自嘲し続けるアスカに委員長が、泣き声に近い叫びを浴びせる。アスカは一瞬思案するように天井をみやり、頬をポリポリとかいた。
「ん〜…ま、そういうことなんだわ」
疲れた…。
ちょっとジャンプ立ち読みしてきます…。
ろくに読んでないのか、理解力が無いのか、記憶力が無いのか・・・
見事に一個ずつ割り込んだおまいらに乾杯
115 :
114:2005/04/25(月) 13:04:13 ID:???
N3も乙
結局寝る時間を逃したが漏れも学校行く
そもそも覚えてる価値がないのさ
N3はいつ眠るんだろう・・・
>>106 実際には自分に思い込ませてるだけであっても、それが真実だと思っている間は
本人にとっては「愛している」問いって問題ないんじゃないか?
そろそろ大学行くんで、その間寝ててくださいね>N3様
帰りが遅くなりそうなので、投下は深夜でヨロ。
>>120 もーちょい汚そう
汁まみれとか何とか言ってたし
もっとアブノーマルな気がしてた
つーか平日の真昼間からエヴァ板でする話じゃないな
ここなら全然問題無いと思うぞw
くだらん
複数投下が久しぶりで、前はどんな風にダベってたか忘れてるわw
なぜかどこでもアスカはDQN
アスカがきらいなN3
もうちょい話進めてくれんとレスのつけようがないな
N3って自作自演で名無しでレスしてるんでしょ!
どれ???
そういえば今回は嘘予告なかったなぁ・・・
>>128 悪い。ちょっとわからんわ。
お前の書き込みだけは全部見破れるんだけどな。
せっかくエアマスター知識を仕入れたのに嘘予告がなかった。
この怒りはどこにぶつけたらいいですか。
次はシンジキュンがスナイパー空手にやられると予想。
とりあえず、現時点でN3の大量投下発言が信用ならない物
だということははっきりしている。
実はすべての話が笛吹の陰謀だったとかいう
トンデモ展開だけは勘弁して欲しいモノナリ。
考えてみればシンジもアスカも話の本筋にはほとんど絡んでいないんだよな。
単にまわりの波風に翻弄されているだけみたいな。
新人さんはN3がこないだまでさんざん大量投下してたの知らないのか。
俺は毎日投下があるだけでひとまずオケー
920 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2005/04/25(月) 01:21:22 ID:???
(結論)
妖精シンジはDQNスカとやりまくった後、結局は飽きて捨てる。
その後、別れたことをそれとなく周囲にアピールしつつ、凹んだ演技で
女の子の同情を買い、次の彼女をゲット。
アスカから学んだテクで、次の娘を悦ばせるのに役立てる結構な世渡り上手。
ま、そんな感じかもな・・・
>>136 ただ投下するのと宣言してから投下するのとでは違うと思うが。
少なくとも宣言通りに大量投下したことはないよな。
また信者様のお出ましか…
>>137 その程度の演出で彼女が作れると思ってるんですか?
まあまあ。謝ってるんだから許せばいいことじゃん。
筆が進まないことだってあるって。
そんなに得意げにあげつらうほどのことじゃないだろ。
>>139 だからってそんな大喜びされてもなぁ・・・
評価される人は、どこでも嫉妬されるものですなぁ
何とかしてN3の評判落とそうと荒らし必死だなw
つーかまだN3戻んないの?寝た?
あー・・・いつか言い合いになるだろなーとは思ってたけどな。
>>139の言ってることは確かにその通りなんだけど
N3の場合は悪意から来るもんじゃないと思うんだよな。
今は単にやる気が空回ってる&前日に予告した以上に毎日忙しいんだろ。
それくらい許してやりゃいいと思うけどな。
つーかN3はN3で付け込まれる隙が大杉w
>>135 シンジとアスカのぐだぐだこそ本筋で、笛吹きとかは単なる味つけな気もするがな。
乱交から今の流れみて単純におかしいだろ
8000レス以上費やして、その中N3の投下は170+α
多いのか少ないのかわからん
ところで、山はもう来たのか?
↑総合に来てから読んでるのでその分だけしか知らんのだが
N3の「今夜は大量投下します」
蕎麦屋の「今さっき出ました」
政治家の「日本を変えます」
彼女の「愛してるのはあなただけよ」
昔からチョッパリの発言は信用ならないと相場が決まってるニダ! <`Д´>
´ ヾ
゛ (⌒) ヽ
((、´゛))
|||||
||||||| ドッカーン!!
/ | ∠|
(゜\./,_ ┴./゜ノ( 「人として許されない差別ニダ!!」
\ \iii'/ /,!||!ヽ
ファビョ━━ /V,,ニ..,ニ、、 ノ( \━━━ン!!!!
\ヽY~~/~y} `/~,/
| ,k.,.,!,.,.,r| ,! く
/ <ニニニ'ノ \
>>152 > 彼女の「愛してるのはあなただけよ」
>
>
> 昔からチョッパリの発言は信用ならないと相場が決まってるニダ! <`Д´>
・・・苦労しているんだな、オマイは。
チョンの巣窟かよ!くせぇ
>>150 その前に別の投下スレで約10000レスぐらい費やしていて
(だから全部で約18000レスぐらい費やしてることになる)
転載板にあるのは全部で約370レス分だな
列車事故はご存知ですよね。
知り合いの家がすぐ近くで、今、お見舞いに行ってきました…。尼崎には一昨年まで一、二年住んでたんです…。
駅から徒歩一分で木造、ワンルーム、共益費込みで3.5万。敷金15万で、出るとき5万返ってきました。破格と言っていいでしょう。
水周りの若干の不安と、隣の輩と四六時中揉めたこと、周辺がガラが悪いことさえ大目に見れば
決して悪い環境じゃなかった。肉とか野菜とか安かったし、生活しやすかった。
二、三日前も大阪まで行くのにあの路線を利用したばっかりで…ぞっとしました。
そんなことはどうでもいい
そういうのが読者に嫌われるんだ
地元の人間なら口に出さずにいられんだろ・・・
人の痛みの分からん奴だな。
そんなこと言ってたらお前の方こそリアルで嫌われるぞ。
>>157 話題に出来るってことはその知り合いは無事だったのかな。
とりあえずよかったな。よくはないんだろうが。
>>160 3〜5行目のどうでもいい自分語りよりも、そっちのが重要なのにな。
N3ってニートじゃなかったんだ・・・
絶対ニートだと思ってたのに。
なんか今本気で置いてかれた気がしたw
>>161 自分語りっていうか尼崎ってところをN3視点で紹介してくれたんだろ。
俺は少し光景が浮かんだぞ
実際あれはシャレにならんよな。
現地はどんな感じ?>N3
N3も人の痛みがわかるだろうから作品によい影響をあたえるように
>隣の輩と四六時中揉めたこと
奈良のあのババァ思い出すよ、今日の列車事故の放送直後に放送事故で
中継中にあのババァが一瞬出てたし!関西ではよく揉めるのか?
>>160 そんな知り合い実在しなくて、ニュース見て思い付いた事を書いてるのかもよ?
>>163 ものすごく自分の生活について語ってるように見えるが
雑談はすれ違い。
それがN3なら許されるというのもどうかと
>>168 ニュースの情報よりは生々しく情景が浮かぶな。
自炊するんだな。そこは好印象w
今ニュース覗いてるけど・・・酷いなマジで
この事故をテレビで見たりして痛みを感じない人はいるのかな
この前のハンマー17歳とかは感じないのでは?
電車の代わりにN3が脱線しとけば良かったのに
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ならば漏れは脱糞してこよう。
宿便まで捻り出そう。
まぁ、何はともあれ、今晩の投下はまだなのー?>N3
それと、エヴァFFへの転載、誰かよろしく〜。
あそこの転載は管理人しかでけんよ。
真JAマダー?
すみません!大爆睡して寝ます宣言さえ出来ませんでした!
あ。やっぱ寝るんだw
そろそろ使徒戦を見せてくれ。
つか次の使徒は誰?
第177使徒ウンモラエル
突如太平洋上に出現。人間の排泄物によく似たATフィールドを散布しながらジオフロントを目指して進行。
特殊能力・対象の嗅覚中枢に直接働きかけ、目に染みるような悪臭でダイレクトに脳へダメージを与えられる。
かに見えたがそれは仮の姿。
真の能力は人間の排泄物によく似たATフィールドを散布しながらジオフロントを目指して進行。
特殊能力・対象の嗅覚中枢に直接働きかけ、目に染みるような悪臭でダイレクトに脳へダメージを与えられる。
しかし、本当の能力はそんな生やさしい物ではない。
奴の力は人間の排泄物によく似たATフィールドを散布しながらジオフロントを目指して進行。
特殊能力・対象の嗅覚中枢に直接働きかけ、目に染みるような悪臭でダイレクトに脳へダメージを与えられる。
|ハ,_,ハ
|´∀`';/^l
|u'''^u;' |
|∀ ` ミ ダレモイナイ・・・
| ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ
| ミ_
| 彡・|ノ
| ,:'._|
|''~''''∪||
ハ,_,ハ
l^c´∀`';,
もさもさ | '゙''"'^uy-―,
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ
(( ミ ;': .__
;: ミ.. 〜lД・〜l
`:; ,:' . |__|
U"゙'''~"^'丶) く ヽ
ハ,_,ハ,,
,:' ´∀`っ^l
,―-y'u''~"゙´ | もさもさ
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/)
゙, "' ´''ミ. ___
(( ミ ;:' l〜・Дl〜
'; 彡 |___|
(/~"゙''´~"U ノ >
シンヤ携帯はどうなったの?
持ち主が病院&地下帝国送りになったんじゃじきに使えなくなると思うのだが。
>190 オドルナラ イマノウチ
_ 。 o
( ゚∀゚) ,* ゚. 。
( ∩ミ 。 ・ ファーンタスーティンポー♪
| ωつ +.* o
し ⌒J
( ゚∀゚) オ イェーイェーイェーイェー♪
.(| |)
.。.・゜゚・⊂彡 ⊃・゜゚・:.
し⌒J
めっきり人が減ったような・・・。
んで、今日は?
投下なし
「前歯折るぞ」をどうやって言わせるかプロット練ってるところだよ
「なかだしするぞ」に置き換えればよい
「肛門取るぞ」
>>196 貞本版の設定は無視するつってたからなあ・・・
つーかもう断筆でしょ?
・ネタがなくなった
・飽きた
・忙しい
・眠い
とかかな?
友人、知人が例の事故に巻き込まれたんじゃないの?