がんばらなくていいよ。
つーか、とりあえず会話文の中に祗園入れる消防みたいな
癖を直してから出直してくれ。鬱陶しい
音のないドラマCDみたいでいいんでない?
乱れた文体が気になって鬱陶しいくらいの頭のいい人なら
書いた人もそれ意識してるのくらいわかるでしょ。
ってか、新人さんがひっそりと練習したいって言ってんだから
あったかく見守れる椰子以外は来なきゃいいじゃん。
>新人さんがひっそりと練習したいって
ここはおまえの練習場じゃねーんだ。
去年の手帳の余白にでも書いてろ な!
>>109 このスレの住人がいいならいいのでは?
過疎版では枯れ木も山の賑わいだしさ。
それに読みたくないなら来なければいい話。
経過を見るなり、SSは拙いけど
オマイラが来るまでまったりマトモなスレだったじゃん。
PS
なんだかんだ言ってageてないオマエを愛してるよw
>読みたくないなら来なければいい話
これには同意だね。
どっかで貼られてたから見にきたけど、はっきり言って未熟。
最初の方で何でGJが出てるのかも不思議。
なので途中から読んでない。
ただ、糞だの下手だのと叩く事しかしないのは意味が無いというか、
「読む時間が無駄じゃないの」って感じ。
あと、投下スレじゃない場所で「練習だから良いじゃん」とか思ってる人達は
叩かれる事ぐらい覚悟しろ、と。
いちいち叩きに構うから荒れるんでしょが。
>枯れ木も山の賑わいだしさ。
枯れ木って火を付けるとよく燃えるよな
>それに読みたくないなら来なければいい話。
叩かれる底辺物書きがよく言う台詞だなw
いちいち難癖つけるしか能のない奴がいちばん鬱陶しいんだがな
荒らしてる奴らは練習専用スレッドを建てられたいのか?
そろそろ終了。
何事もなかったかのような投下↓
最初のGJは自演だろうと邪推w
…練習するならするで話をまとめて書き上げる練習をするべき。
なんで投下中に関係ない話、つかネタを投下するかな?
別のスレならいざ知らず…。
別にそこまでムキになる必要ないよ。(ここはおまえの練習場じゃねーんだ。
去年の手帳の余白にでも書いてろ な!〜 構ってるお前らが荒らし まで)
とりあえず最初の方からスレタイと違うレスつけてばかりなんだから。
練習って告げるだけまだまし、別スレには自分のスレ気取りでどんどん投下しているヴァカ
だっているんだからもうすこし時間をあげたら?
本人だってsage進行キボンだし。
>>120 荒らしたいのか?
変な話まで持ち込むなよ
122 :
120:2005/04/08(金) 19:09:09 ID:???
スマソ・・・。
まああれだ、オナニースレにはしてくれるなよってこった
もうちょい下がったら投下しますね。
消防レベルの物なんか投下したらボコだかんな。
晒しageにしてくれる!
擬音の乱発・台詞の前の名前・推敲不足の文章等 etc
じゃあ、やめておく。
ソォォンナァノォハァ イィィヤァァダァァ
たぶん晒しage。
酷い・・・。気にするな。
投下しないのならageちゃうぞ?
おまいらいい加減に汁
調子こいた
スマソ
ちゃんと応援シルよ
[第二新東京市内]
蝉と喧騒の声に包まれた下町が真夏の日差しに照らされている。
近くで工事でもしているのか、ドドドとアスファルトを打つ音が響く。
多くは木造でスクーターの上に猫、朝顔の鉢など長閑な空気が漂っている。
だが、あまり人気はない。
時間帯は真昼。遠くには陽炎でゆがんだ高層ビルが見える。
不意に下町の小道を楽しそうな声を上げ子供たちが走り抜ける。
その脇に旧い木造の安アパート。
二階の開け放たれた窓には風鈴が釣り下がっている。
が、その役目を忘れてしまったのか、一向に鳴る気配はない。
子供の声が遠ざかると、また蝉と喧騒が下町を支配する。
まるで時が止まったかのようだ。
風鈴のかかった部屋。
室内は空のビール缶とタバコの吸殻とその煙とで充満している。
真昼だが真夏の日は高く、室内には直接日が射してはいない。
まるで怠惰と退廃を形にしたようだ。かなり汚い。
その散乱した室内にヨレヨレになった万年煎餅布団。
そしてその周りに脱ぎ散らかしてある服と下着。
よく見ると男性モノと女性モノがある。
女性「(無感情に、独り言のように)ねぇ…加持君…」
布団にはうつぶせに寝転んだ裸の女性と
仰向けの同じく裸の男性がタバコをふかしている。
男性は遠い目つき。もしかしたら何も見ていないかもしれない眼差し。
うつぶせの女性の顔は見えない。首からは十字架のトップのネックレスが見える。
女性の方が吸いかけのタバコを手にしている。その口から紫煙が吐き出される。
女性「…私、この部屋出て行く事にしたわ。」
部屋を漂う煙。しばらく間をおいて
加持「(女性と同じような口調で)…そうか」
そう言うと、加持も手にしたタバコを一吸いして紫煙を吐き出す。
その眼差しは先ほどと変わらず何も見てはいない。
蝉と喧騒の中、室内ではタバコの煙だけが立ち昇る。
その煙の中、思い出したかのように風鈴が揺れる。
ちりん
その風鈴の音にあわせて
サブタイトル『傷跡の追憶』(黒バックに白字)
[某所]
夜の体育館のような暗く広い空間の中、
大きな音と共にスポットライトが付く。
そこに向かい合わせに置いてある二つの椅子。間隔は近くも遠くもない
その一つの脇に先ほどの女性が立っている。が、雰囲気は落ち着いている。
顔は光が当たらず見えない。
暗闇から靴音をあげて現れる男性。もう片方の椅子の脇に立つ。
同じく顔は見えない。
加持「(神妙に)久しぶりだな、葛城」
ミサト「…そうね…」
二人とも立ち尽くしたまま話し続ける。
加持「(少しふざけて)元気してたか?」
ミサト「あんたに心配されちゃ、ザマないわよ」
加持「(苦笑)確かに、そうだな。」
ミサトの胸でスポットを浴び鈍く光るトップのアップ。
[海岸線・車内]
カットは同じだが、今度は真夏の陽の下、健全に光るミサトのトップ。
エンジン音と風を切る音が流れる。
[海岸線]
海岸と山に挟まれた人気のない海岸線。
波音と蝉の声、時折海鳥の声も聞こえる。
その中を爆音が近づいてくる。
疾走するオープンタイプの赤いスポーツカー。法定速度なんぞどこ吹く風。
助手席には少々若い葛城、夏らしくTシャツに短パン。
頭にはサングラスがかかっている。
運転席にはおなじく軽装でサングラスをかけた加持。
ダッシュボードでBOAビールの空き缶がカタカタ揺れている。
海鳥と波の声もそのエンジン音にかき消されていく。
加持「(大きめの声で)葛城、ちょっと休憩しないか?」
その声はエンジン音と風を切る音で女性には届かない。
ミサト「(声を張り上げて)聞こえない!なんだって!?」
大げさに聞き返すミサト。少し近づいてわざわざ耳に手までやる。
加持「(声を張り上げて、少しコミカルに)休〜憩〜しないか〜!!」
ミサトに少し顔を寄せ言う。顔は前を向いたまま。
ミサト「(またまた声を張り上げて、さらにコミカルに)い〜わよ〜!!」
ニンマリと笑って、手はOKサイン。もう片方の手にはビール。
加持「(同様に)了〜解!」
言い終わると同時に加持がハンドルを切る。
ミサト「おわっ!!」
助手席ではミサトがGに負けてひしゃげてしまう。ビールは死守。
赤いスポーツカーを大げさにスピンターンさせて堤防脇に駐車。
先に降りる加持、ミサト、プリプリ怒った顔で車から出てくる。
伸びをする加持にわざとらしい怒りを顔に浮かべてミサトがノシノシと詰め寄る。
ミサト「あんた、なんて運転してんのよ!」
加持「(飄々と)怪我はないだろ?」
伸びをしたまま答える加持
その加持にずい〜っと膨れっ面を近づけた後、(加持伸びをしたままムムっと身を引く)
離し、今度は大真面目な顔でビールを指差して言う。
ミサト「(大真面目に)最後の一本なのよ!!」
加持「(苦笑)」
ミサトの大真面目な顔のUP
[某大教室]
同じくミサトのまじめ顔UP 服装は先ほどよりおとなしい。
その顔に怒りが浮かび始める。
[某所]
ミサト「(淡々と)第一印象は最悪だったわ。」
加持「(苦笑)そうだったな。」
パン
テロップ『2005年 第二新東京市』
パン
テロップ『第二東京大学 構内』
破裂音と共に出るテロップ
[第二東京大学構内・大講堂]
講義後の騒がしかった室内が急に静かになる。
怒りの眼差しを加持に向けるミサト。
加持はその両頬を軽く赤く腫らしている。苦笑しつつ、その頬をさすりながら
加持「(飄々と)お〜、痛、葛城、意外と力あるんだな。」
ミサト「馴れ馴れしく名前呼ばないで!」
パン
もう一度叩く。ミサトは肩を怒らせ、振向き、教室を後にする。
教室に残される加治。
加治「お、おい、待ってくれよ」
ミサトを追いかけ、加治も講堂を後にする。
[食堂・自販機前]
自販機でジュースを買うミサト。
背後には頬を赤く腫らした加治。
加治「自己紹介の途中にいきなり叩くなんてひどいじゃないか。」
ミサト「(無言)」
加治が隣の自販機で缶コーヒーを買う。それで頬を冷やしながら
加治「人を意味なく叩いてはいけないと、ご両親から教わらなかったのかい?」
ミサトの顔に再度怒りの色が浮かぶ。
しかし、先ほどとは違いその瞳には悲しみが映っている。
うっすらと涙さえ浮かんでいる。
パン
再三、いや再四はたかれる加治。破裂音は今までの中で一番盛大だ。
ミサト「…」
目に涙を浮かべたまま、加治を睨みつけるミサト。
ミサト@某所OFF「でもね…最初にあなたを見かけた時からずっと
あなたのことが好きだったのよ」
加治「(所在無さげに)…すまない」
アイキャッチ
タイトル『Father is the first other』
ト書き風に書いてみた。とりあえず前半部。
反応見て続き投下するよ。
って、まだ途中なんだけど。
>Father is the first other
母親が最初だから父親は二番目じゃないのか?
俺解釈だから。
口唇期までは母親を他者と認識しないなら最初の他人は父親だろうと。
まぁ、演出上もじってるだけと思って、気にしないで。
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うおっ、なんかすげえ所に迷い込んじまったぞ、ゴルァ!
./ つ つ \______________________
〜(_⌒ヽ ドキドキ
)ノ `Jззз 」
よくわかんねーや
|つ□
赤くなった顔を何とか冷まし少女がドアを開けると
舞台ではちょうどMCが話し始めたところだった。
「アスカ、これ座れるよ。
客席よりは座り心地わるいけど」
少しの冗談を交え、少年の座っている木製の箱の隣を指差す。
そこにはハンカチが敷いてあった。
もちろん最初から敷いてあったわけなど無く
少年が少女の服が埃で汚れないように敷いておいたのだ。
それを見て少女は先ほどの警備員の言葉を思い出し
せっかく冷ました顔をまた赤くさせる。
「アスカ、早く座らないと、ばれちゃうよ。
僕らが見つかったらあの親切な警備員さんに迷惑かけちゃう」
「あ、そうね…」
少女がハンカチの敷かれた木箱に腰を下ろすと同時に
劇場は次の演奏のためにその明かりを落としていった。
流れ始めたのは太くも繊細なチェロの音色。
…あ、この曲…
バッハ 無伴奏チェロ組曲 第一番 ト長調
それはチェロを弾くこの少年がもっとも得意とする曲だった。
そして、
…初めて人に、アスカに誉められた曲だ…
…そういえば…
少年は横目でじっと聞き入っている少女を見る。
…アスカ、あの日もこの服を着てたんだっけ…それで…
少女の唇が目に入ったとたん、少女から目をそらし真っ赤になる少年。
…そうだ、ちょうど一年前の、あの日、僕はアスカとキ、キスしたんだ…
少年も忘れていたわけではなかったが、
ただ、キスをした少女の態度がそれからも全く変わらず、あまりにも普段通りで
少年もあれは夢だったかもしれない、と思うことにしていたのだった。
少年にとってその夜のそれは甘美な行為ではなかった事もあったのだが…
しかし、今流れるクラシックの調べの前にあの日の夜の出来事を
鮮明に思い出してしまっていた。
「ねぇ…シンジ…」
不意に、隣で熱心に聞き入っていたはずの少女が少年を呼ぶ。
「な、なに?」
驚きのあまり大声を上げそうになるのをぐっと我慢して、少年は応える。
その声は小声ながらもその声は上ずっていた。
「…キスしよっか…」
「え?」
少年は少女が自分の心を見透かしているような錯覚を覚える。
「…キスよ、キス」
「ど、どうして?」
言った後で少年は自分があの夜と同じ応答をしてしまっていたことに気付いた。
「退屈だからよ」
「退屈だからって…そんな」
「お母さんの命日に女の子とキスするの嫌?
天国から見てるかも知れないからって。
…それとも恐い?」
…そうか…
「…もう、アスカ、冗談はやめてよ」
「あら、ばれちゃった。なんだ、面白くなぁいの。
どうせシンジも同じ事考えてたんでしょ?」
「…わかったの?」
「でなきゃ、鈍くさいシンジが気付くわけないもんね。
…でも、あんたもちゃんと覚えてたんだ。」
「…うん…アスカも覚えてたんだね…」
「…まぁね」
パチパチパチ………会場を拍手が包む。
いつのまにかチェロの演奏は終わっていたらしい。
それからは二人は無言で演奏に聴き入った。
コンサートは無伴奏チェロ組曲の後、
同じくバッハのヴァイオリンパルティータ、カノンの四重奏と続き、幕。
その後、二人は迎えに来た警備員に裏口から出してもらい
無事コンサートは終了した。
|サッ
|彡
|
150 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/23(土) 19:36:11 ID:DzckielN
>>149 すっかり控めになっちゃって…終わりかい?
|
|…モウスコシダケツヅキマス ガンガリマス
|
おう。ガンガレ!
それにそう卑屈になる事ないよ。自信を持って投下しろ!
乙!待ってたよ。
がんばれー!
応援してるぞ。