皆様、お久しぶりです、あのじです。
できました。
完結です。
ご笑読下さいませ。
体温の狂気
104
口の中を、自分とは別の体温を持った濡れたものが、こねくり、つつき、こすりあげる
快感に、少しの時間、意識がすうっと薄れていく。
それが、ゆっくりと戻ってきたときに、シンジの耳に、ミサトの声が届いていた。
「ごめんなさい、ごめんなさい、シンちゃん・・・」
そして、その手が、自分の服のボタンを外していくのを、人ごとのように知覚する。
「許して、もらえなくてもいい・・・わたしのこと、嫌いになってもいいわ・・・
でも、でもね。今だけは、シンちゃんを・・・
犯したい・・・犯したくて、たまらないの・・・」
そのことばに脳を痛打されて、ようやく、我に返るシンジ。
「な・・・何言ってるんですか!ミサトさん!ふざけないで・・・くださいっ!」
必死に身体をよじり、身体をまさぐる熱い手を振り払おうとする。だが、
苦もなく手首を捻りあげられて、抵抗不能にされてしまう。
(そんな・・・)
ミサトも、作戦部長という、事務畑の指揮官クラスとはいえ、現役の軍人である。
基本的な格闘訓練や、射撃訓練は受けている。自閉症だった頃の反動か、様々な意味で
「強さ」求めた時期があった彼女は、どちらの分野も、事務職には不必要なほど、
それらの鍛錬には熱心であり、また、技能水準も比例して高かった。
シンジは、今さらのように、「本気になった大人の軍人」の単純な腕力に愕然とする。
ミサトは、切なく濡れた目で、自分の腕の中でもがく少年の瞳を捕らえた。
「・・・暴れても良いけど・・・アスカに、聞こえちゃうわよ?」
その、たった一言で、シンジの抵抗が、反射的に急停止する。
その一瞬を、ミサトが逃すはずがなかった。シンジの両手首を片手で捕らえて、
一気に、今まで二人が並んで座っていたベットに、シンジをそっと押し倒していた。
「ほら・・・ずるいでしょ、大人の、女って・・・」
105
シンジの薄い胸板に、布地越しに、暖かい、柔らかなものが二つ、押しつけられて
潰れる感触。先端の、わずかな突起の存在まで、はっきりとわかった。
「ミサトさん・・・!」
抑えた声での、必死の呼びかけに、ミサトはシンジの耳元に、口を近づけて、
吐息のような、かすかな声を注ぎ込む。
「ふざけてだったら、こんなこと、できないわ・・・」
「そ・・そんな!」
「本当に、アスカの、言う通りなの・・・わたし、シンちゃんを、ずっと前から・・・
こんなふうに、してみたいと思ってた・・・いやらしい女なの。」
シンジの目が、驚愕に見開かれるのを見て、ミサトの体内で、暗い炎が心地よく踊った。
(シンちゃん、信じられないんだ・・・わたしが、こんなに淫乱だったなんて・・・)
(シンちゃんの知らない、私の汚れたところ・・・もっともっと、見せてあげたい。)
(なにも知らないシンちゃんを、私の汚さで、もっと、汚したい!)
絶句したきりのシンジのボタンを、すべて外し終えて、素肌の胸を、むき出しにする。
「や・・・やぁっ・・・
ミサトさん、なんで、なんで・・・」
「もっと、教えてあげましょうか?私の、いやらしいところ・・・・」
シンジの頬を、ゆっくりと、舌で舐めあげる。シンジが、思わず顔を背けるのを、
片手で顎を優しく捕らえて、もう一度、逃がさないようにじっくりと舐めてから、
耳元に、淫らに囁き続けた。
「シンちゃんが、ウチに来てくれてから、私、何度も、シンちゃんのことを考えて、
自分で、してたのよ・・・」
「シンちゃんの、このからだ。何度も何度も、汚して、犯しぬくことを想像して・・・」
「シンちゃんの下着、時々、何枚か減ってたの、気付いてた?
洗濯前の下着を、洗濯機から盗んで、オカズにしてたの・・・」
「シンちゃんより、ずっと、ずっと、嫌らしい女なのよ、私は・・・」
せめての抵抗か、目をぐっと閉じて、顔を背け続けるシンジのかたくなな表情に、
また、暗い喜びを燃やすミサト。
106
「ほら・・・いま、こうして、ずっと隠してた、私のやらしさを、シンちゃんに
教えるのも・・・凄く、興奮してる・・・」
「シンちゃん、軽蔑するでしょ?嫌でしょ?きらいになったでしょ?
・・・それでさえ、今は・・・ 今の私には、たまらなく、良いの・・・」
ゆっくりと、それでも着実に脱がされていた、シンジのショートパンツ。
その下は、柔らかい生地の、ボクサータイプのトランクスだった。
自分のホットパンツも、もどかしそうにホックを外して、膝まで素早くずりさげて
片足を抜く。その下は、ごくわずかにレースをあしらった、綺麗な白いシルクのショーツ。
中心から、すでにじっとりと湿り気を持っている。
「うふふふ・・・ほら・・・・」
上半身に続いて、下半身まで、触れるか、触れないかのところでそっと密着させる。
痛みを必死でこらえているような表情のシンジをうっとりと見つめて、ぎちぎちと
硬くなったシンジのトランクスの股間に、濡れたショーツ越しに、少しだけ強く、
ぬめった女性器を押しつけるミサト。
「あぅっ・・」
「ん・・・」
思わず、同時にうめき声を漏らす、少年と美女。
「濡れてるの、わかるでしょ?」
「・・・・」
必死に横を向くシンジを嘲笑うように、小刻みに、こすりつけた腰をくねらせるミサト。
「はっ!ぅあ・・・」
シンジの敏感になった肉棒の先端を、濡れた薄い布二枚ごしに、ぬめった熱い女性の肉が
こすりあげる感触に、背筋をびくんと跳ねさせる。その拍子に、数pほど、さらに肉棒が
布越しにミサトの蜜肉に食い込んで、ミサトも吐息を跳ねさせる。
「嬉しい・・・シンちゃんも、私の、いやらしいカラダで、感じてくれてるのね・・・」
そして、不意に、こすりつけていた腰を、すっと引いて離す。
突然、刺激を奪われたシンジは、反射的に腰を突き出しかけて、すさまじい自制心で
なんとか思いとどまる。その、苦しそうな顔を確認したミサトが、絶妙のタイミングで、
一気に、強く腰を落とした。
107
「ああぅんっ!!」
ぬめった水音と同時に、腰をしびれさせるような快感が全身を突き抜けて、
こらえきれない快感に、前よりはっきりと大きい声でうめくシンジ。
「ああ・・・凄い・・・シンちゃんの、おちんちん・・・こんなに硬くて・・・」
もし、ショーツとトランクス越しでなければ、根本まで挿入されていたほどの
強さで、ぐちょぐちょとこすりつけ続けるミサト。
「シンちゃん・・・また、やめて欲しい?」
「・・・ぁ・・・ぁ・・・・」
焦点の合わない目で宙を見つめて、とっさに答えが出ないシンジ。少し、意地悪そうに
笑ったミサトは、また、離れるかどうかと言うギリギリのところまで、ゆっくりと
腰を離す。
無意識のうちに、哀しそうな目でこちらを見返すシンジに、こちらもぞくぞくと
身体を震わせるミサト。
「ごめんなさい、シンちゃん、虐めちゃって・・・・でも、そんな顔されたら、
たまらないわ・・・」
「・・・・」
「じゃあ、こうしましょう?
シンちゃん、アスカに、どんなコトされたか、教えて・・・全部・・・」
「そ、そんな・・・」
「そうしたら、(入れない)で、こうやってこすりつけて、出させてあげる。」
「え・・・・」
「それなら、(酔っぱらって、ふざけただけ)で、済まないかしら?」
「あ・・・それは・・・・」
「ね、誰にも、言わないから・・・良いでしょう・・・・?」
巧みに相手を言葉でいたぶりながら、微妙に、またシンジの先端を、自分の蜜肉で
弄び始めるミサト。相手の返事がないまま、肯定されたように質問を始める。
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「一晩に、何回ぐらい、アスカに、(させられる)の?」
「はっ・・・はぁ・・・」
「アスカのことだから、7-8回は、しちゃうのかしら?」
「そんなに、そんなには、しないです!多くて、5回、ぐらい・・・」
(・・・ふぅん、5回も・・・)
あっさりとミサトの誘導尋問に引っかかってしまうシンジを、愛しげに見つめて、
どんどん熱い染みの広がっていくショーツの中心を、さらにこすりつけ続けるミサト。
「ねぇ・・・毎晩、してるの?」
「毎・・・毎晩、してます・・・」
ミサトの胸の奥で、自分でも想像しなかったぐらい、暗い炎が大きくなった。
「毎晩、されちゃってるんだ・・・ふぅん・・・」
ごくわずかに、また、押しつけを弱くすると、敏感にそれを感じ取って、
シンジが、切ない目で見上げてくる。
「ミサトさん、やめないで・・・下さい・・・」
その、泣きそうな瞳と、哀しそうに震える声が、ミサトの、最後の理性を叩き壊した。
「いい子ね、シンちゃん・・・」
唇のはしを、ぐっと釣り上げて、危険そうな笑みを浮かべると、左手で、
ごくわずかに、自分の下着と、シンジのボクサートランクスの位置を、微妙に
調整する。
「じゃあ、してあげる・・・・」
その瞬間、胸の奥の暗い炎が、ごくわずかに、ミサトの目からこぼれ落ちた。
「・・・最後まで。」
「えっ!?」
微妙に質感を変えた、痛いほど敏感になった自分の肉棒の先端に触れる感触と、
そのミサトの言葉に、目を見開いたシンジは、形容しがたいミサトの笑顔を見た。
そして、シンジの怒張は、ぬるぬるに濡れそぼった、ミサトの女性に、根本まで
一気に突き刺さっていた。
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「あはっ、あぁあぁああ!」
「くぅっ・・・!」
同時に、必死にあえぎ声をかみ殺す二人。
「あぁああ・・・素敵・・・とっても・・・
シンちゃんのが、奥まで、はいっちゃったぁ・・・」
その瞬間に、もう何度か絶頂を迎えたらしく、虚ろに開いた唇から
唾液と歓喜の声を絞り出して、しっかりと指を絡ませてシンジの手を握りしめるミサト。
シンジは、絶望に凍りついた表情で、涙を浮かべて、必死に囁いた。
「ミサト・・・さん・・・ひどい・・・なんで・・・こんなこと・・・」
ミサトは、笑顔を崩さないまま、ささやき返した。
「言ったでしょ、私は、ずるくて、嘘つきだって・・・
それに・・・
シンちゃんに嫌われても、今は、シンちゃんを犯したいって・・・」
手を少しだけ離し、タンクトップの裾を、一気に首元まで引き上げる。
明るい室内灯の明かりの中で、ミサトの自慢の白い乳房が、はじけるように
こぼれる。薄紅色の乳首が硬く立ち上がっているのまで、しっかりとみえた。
おもわず、視線が吸い寄せられるシンジを嬉しそうに見て、シンジの手を、
その自分の胸に押し当てて、シンジの手ごと、むにむにと存分に揉みしだく。
「もう・・もう、やめてよ!!ミサトさん!」
ミサトは、何かがゆがんだ美しさの微笑みで、優しく嘲笑した。
「そんなこといっても、もう駄目よ、シンちゃん・・・」
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びくっと細い肩を震わせるシンジ。ミサトは、濡れた唇を耳元に触れさせて、
優しく、優しく、少年を追いつめる。
「だって、私と、シンちゃん・・・もう、セックスしちゃったんだもの。」
凍りついたシンジの耳に、容赦なく、ミサトの声が重なる。
「いまだって、シンちゃんの、大きくて、硬くて、とっても素敵なおちんちん・・・
私の、ヌルヌルになったオマンコに、こんなにしっかり、根本まで、
ねじ込まれてるんですもの。」
そして、そのまま、ミサトは、自分の中に捕らえたシンジの怒張したペニスを、
ぎゅううっ、と強く締め上げた。
「あ・・ぅううっ!」
思わず、あえぎ声を漏らすシンジ。
女性のヴァギナの感触は、一人一人違うのは本当だと、人事のように、
現在の状況と切り離された思考がよぎる。
アスカとの行為が、「狭い場所にねじこむ」感触だとすれば、ミサトとは、
「きつく締め上げられている」感触だった。どちらも、まだ未発達な少年には、
麻薬より強力な中毒性に違いない。
うつろな表情で涙だけを流しているシンジに、さらに追い打ちの言葉が続く。
「ねえ、シンちゃん・・・気持ちいいんでしょ?
シンちゃん、優しい子だから・・・アスカだけとしかしないって、決めてて・・・
なのに、無理矢理、ずっと年上の私に触られて・・・犯されて・・・
それでも、気持ちよくて、たまらないんでしょ?」
ショックのあまり、小さな声で泣きながら、呆然と顔をそらせるシンジに、
執拗にささやき続ける。
「うふふふ・・・シンちゃんは、悪くないわ・・・無理矢理、犯された、被害者ですもの。
だから、ここで、溺れちゃっても、だれも文句なんて言わないわ・・・
私は、もう、狂っちゃった・・・ねえ、シンちゃんも、一緒に、狂いましょう?」
そして、シンジの男性を締め上げているだけではなく、ゆっくりと、腰をくねらせ始めていた。
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「ねぇ、我慢しないで、いいのよ?私にも、シンちゃんの、やらしいところ・・・もっと、もっと、見せて・・・」
シンジは、歯を食いしばり、眼を力一杯閉じて、体中を揺さぶるような、ミサトの
その声を、必死に追い出そうとしていた。
ミサトは、すこし、寂しそうに微笑むと、腰の淫らな動きを、少しずつ大きくしていった。
締め上げたかと思うとわずかに力を抜き、さらに強く締め上げ、小刻みにノックするように、
そのたっぷりとしたお尻をスライドさせ、くねらせ、ねじりをくわえる。ぬちゅ、ぐちゅ、ぎちゅっ、
と、ぬめる水音が、静かな部屋に響く。頑丈なベッドの軋む小さい音が、それに混じった。
「こんなになっても、我慢するのね・・・シンちゃん。でも、そんなところも・・・」
こんな淫らな行為の最中で、相手を犯し抜いている年上の女性は、恥ずかしげにささやいた。
「・・・そんなところも、好き。
好きよ、シンちゃん・・・」
想像外の攻撃に、思わず反応してしまうシンジだが、彼を責めるのは酷かもしれない。
「・・・そう、好き・・・好きよ、シンちゃん。
私、シンちゃんのこと、好き・・・」
舌の上で、あめ玉をゆっくりと転がすように、うっとりと言葉を繰り返すミサト。
「まだ中学生でも・・・こんなこと、しちゃってても・・・好き・・・」
ずっとずっと、胸の奥にしまい込んでいた感情のひとかけらを、体温に狂ったそのどさくさに、
相手にぶつけてしまった。
そして、その、肉欲に隠した、ひとかけらの感情の真剣さに、シンジも、気がついてしまった。
「ミサト・・・さん・・・」
「シンちゃん!シンちゃんっ!!」
呆然とつぶやかれた自分の名前に顔を叩かれたように、不意に、ミサトが、その動きを
めちゃくちゃに、激しく、大きく、複雑に変えた。
「んああっ!だっ、駄目、ミサトさんっ!!」
「はっ、はっ、はっ・・・・」
過呼吸のような、短い呼吸だけを繰り返すミサトと、まるで憎いものを殴りつけるような、
その激しい動きに、切迫した悲鳴を上げるシンジ。若い欲望は、もう、激しくあふれ出す寸前だった。
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「出ちゃうの、シンちゃん?私の身体で、気持ちよくなって・・・どろどろのチンポ汁、
出しちゃうの?」
「・・・・っ!・・・っ!」
奥歯をかみしめて、自分の意志ではどうしようもない快感に、必死にこらえていた
シンジ。抵抗しようとするたび、いともあっさりとミサトに関節技で穏やかに押さえつけられ、
つながりを外そうと腰を引こうとしては、かえって深々と引き込み、絞り上げられてしまう。
さらに、巧みに体制を変えて、抱きしめあったまま、座り込むような形を取る。
切迫したシンジの表情を、熱に浮かされたように見つめながら、動きに合わせて
激しく弾む白い胸に、シンジの顔を抱え込んで、その耳に、とろけきった声でささやく、
「シンちゃん・・・私、アスカと違って、健康よ?」
「・・・?」
ミサトの巨大で形のいい乳房に埋もれながら、愕然と顔を上げようとするシンジ。
「・・・生理だって、ちゃんとあるし・・・うふふふ・・・じつはねぇ・・・・
今日、とっても、危険な日なの・・・」
「!!!」
今度こそ、全身を震わせて驚愕するシンジ。
「シンちゃんの・・・濃くて、ゼリーみたいなザーメン・・・私のオマンコの奥に、
たくさん、もらっちゃったら・・・妊娠しちゃうわね、きっと・・・。」
「・・・ぶはっ・・・・
み、ミサトさん!やめて!どいて・・・んむっ!!」
やっと、ミサトの胸の谷間から脱出して、叫ぼうとしたシンジを、再度、
唇そのものを吸い尽くすような、激しいキスで押さえ込むミサト。
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存分に、シンジの唇と舌をなぶりつくして、さらに囁く。
「・・・大丈夫、妊娠しちゃったら、ちゃんと、生んであげるから・・・」
「駄目、駄目だよ、ミサトさん!!
僕・・・僕・・・まだ、父親になんて、なれないっ・・・・!」
ミサトの激しい攻めに、身体を激しく揺さぶられながら、シンジが押し殺した
声ながらも、必死に叫ぶ。
(・・・こんなに、裏切られて、犯されてるのに・・・子供が出来たら、
父親にならなきゃいけないって、考えてくれてる・・・)
なんて、純粋な・・・それは、あるいは、無邪気とも、世間知らずとも言える。
それだけに、真剣な、まだ、汚れされていない思い。
それを考えた瞬間、身体を駆けめぐっていた快感が、さらに高い場所へ、
一気に爆発していった。
「ああああ・・・あああっ!!
私、イク、イッちゃう!中学生の、シンちゃんをナマで犯して・・・・
イッちゃう!!」
強い強い、ミサトの絶叫。
完全に白目をむいて、喉をのけぞらせて、シンジの背中を抱き寄せ、その腰に
自分の足を、しっかりとからみつかせて・・・・もう二度と離さない、というような
意思を込めて、シンジの細い身体を、想像も出来ないような力で、ぎりっと締め上げる。
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「・・・頂戴、シンちゃん・・・」
絶頂の最中で、全身をがくがくと震わせながらの、ミサトの、ぽつりとしたかすれたつぶやき。
シンジは、自分の男性が、熱くぬめったものに包まれたまま、いままで経験したこと
がないほど、きつくきつく締め上げるのを感じて、最後の糸が、強制的に断ち切られるのを、
呆然と感じた。
ドグンッ!
自分自身でも信じられないような勢いで、固形のような液体が、身体の中心を駆け抜けて、
爆発した。
「あああ・・・ああああーっ!!」
ボビュッ!ドグッ・・・ビュルンッ!
自分の意思と切り離されたところで、激しい声がわき上がることが、不思議とすべて、
克明に、シンジ自身の耳にも聞こえる。ミサトの体内で、狭い室内でに銃弾を撃ち込んだ
時のように、自分の精液が暴れ回っている。
虚ろに目と口を開いたまま、全身を弛緩させて脱力しているミサトだが、
シンジのペニスが脈動して、若すぎる濃い精子を打ち出すたびに、快楽をむさぼって、
離さないように、全身を痙攣させて、その都度、捕らえたままのシンジを締め上げ続けた。
不意に、部屋に、沈黙が戻った。
ミサトが、力尽きたように、倒れかかる。シンジは、あらがう気力もなく、ひきこまれる
ように、ミサトに覆い被さる形で倒れ込んでしまった。
二種類の、激しい呼吸が、次第に、静まっていく。
そして、シンジも、身体を振り回すような快感に、そのまま、気を、失った。
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それから、少し前。
自分を包む、薄闇の中で、少女は、少しだけ微笑んで、待っていた。
目の前の、姿見の鏡の中では、美少女が・・・そう、掛け値無しの美少女が・・・
うっすらと、微笑んでいる。
ていねいに櫛をいれた、純金の波のような栗色の髪も、しっかりと磨き上げた肌も、
万全の出来映えだ。もともと素材が良すぎるぐらいなのだから、化粧は、ごくごくわずかで良い。
髪型も、複雑な編み込みは必要ない。
服装も、いたってシンプルなデザインのものだ。ただし、見るものが見たら、目をむくような
良い素材を使っている。そう、飾り立てたりしなくたって、素材がよければ、一級品は一級品なのだ。
ただ、下着は、その、鏡の中の美少女がつけているとは、想像も出来ないだろうほどに、
高価で、複雑で、扇情的なものだ。
以前から気に入っていた、香料入りのボディソープで洗い上げた自慢の肌は、香水なんか
つけなくても、極上の芳香を放つことも、わかっている。
さあ、はやく・・・はやく、来なさいよ、わたしだけの、馬鹿シンジ・・・・
自分と、シンジだけの時間と、時間のあいだ。
彼女にとって、邪魔な家主が、食べて、寝るまでに必要な時間。
その少女にとって、その時間が、自分を磨き上げて、休めておく時間だった。
邪魔者の意識がなくなったら、少年は、その時間、自分ただ、一人だけのものになる。
少し、眠っておこう・・・
少女が、鏡の中の自分の出来映えに完全に満足して、清潔なシーツに横になって、少しの時間。
少女の聴覚は、その音を捕らえていた。
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薄闇の中で、少女は、敵の気配を感じた肉食獣のように、跳ね起きた。
その動きには、すでに、生命の危険にさらされるまで、やせ細っていた病人の面影はほとんど無い。
肉体は、劇的なまでの回復を示していたが、闇の中で研ぎ澄まされていた五感は、未だに、
野生動物並みの鋭さを示していた。
いくつかの、壁と、ドアをすり抜けて入ってきた、あの音は・・・
(・・・いまの音・・・いまの声!)
(・・・まさか・・・)
(・・・まさか・・・)
「まさか!!」
その少女は。
一瞬のためらいもなく、自分の部屋のドアを・・・実に、久しぶりに・・・自分の意思で
はね開けると、飛び出していった。
そう、ずっと長いこと、その扉の向こうの世界を、嫌悪し、恐怖し、憎んでいたことも忘れて。
二つの呼吸音は、ほとんど、一つにとけあっていた。
呼吸のたびに、ゆっくりと、上下する胸も、あるいは、直に触れている胸から伝わる鼓動も、
ほとんど、同じ間隔で命を刻んでいるようだった。
覚醒と、気絶と、睡眠の間を、シンジは、ゆらゆらとただよっていた。
自分のペニスが、ミサトの体内に捕らえられたままであることより、自分の両手が、
しっかりとミサトの指に握りしめられていることが、恥ずかしいと、意識の狭間で
ふと思いついたが、思考は持続出来ずに、また、無意識におちていった。
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不意に。背筋を氷結させるような声が・・・それは、声というより、殺意そのものを、
音声として結晶化させたようなものが・・・叫ぶでもなく、怒鳴るでもなく、
ただ、絶対の意思として、響き渡った。
「・・・・殺してやる・・・・」
自分の身体が、ぐっと持ち上がる感触に、少年は、強制的に意識を揺さぶられる。
言語化された殺意が、もう一度、はっきりと。
「・・・・殺してやる・・・・」
その声に、シンジは、一気に意識を叩き起こされた。
「ア・・・アスカッ!!!」
アスカは、ミサトの部屋に踏み込んだ瞬間、自分の想像が、最悪の形で的中していたことを知った。
部屋中に立ちこめる、甘苦い、据えたような匂い。
ぐったりとして、虚ろな表情で、視線を彷徨わせている、馬鹿シンジ。
その・・・自分だけのもののはずの、身体は・・・全裸に剥かれて・・・
邪魔者でしかなかったはずの、家主の胸に、抱きしめられている。
そして、その、自分だけに許されたはずの男性は、おそらく、その女の・・
ミサトのナカに、くわえ込まれている・・・
ミサトは、予測していたようで、部屋の入り口で立ちすくむアスカを、
あわてもせずに一瞥すると、シンジの身体を揺すり上げて、満足そうに微笑んで見せた。
勝ち誇るように!
そのまま、まだぐったりしているシンジの首筋に・・・かつて、自分が、所有印を
刻みつけたその場所に・・・きつくきつく、口づけた。噛みあとが、しっかりとつくほどに。
アスカは、自分の声を、遠く聞いた。震えもせず、高くもならず。
ただ、自分の意思のままに。
「・・・・殺してやる・・・・」
スカートのポケットから、自分の故国でつくられた、ハンドメイドの大振りのナイフ
・・・ゾーリンゲンの、ハンティングナイフ・・・を一息に抜き出す。
大仰な構えも、予備動作も要らない。ただ、相手の、命に関わる場所に突き刺し、薙ぎ払う。
「・・・・殺してやる・・・・」
いままでの生涯で、最高の体勢と速度で、アスカは、自分の所有物をもぎ取った相手に、襲いかかった。
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だが、その突進は、相手に届く寸前に、急停止させられていた。
「動かないで。」
こちらも、高くも激しくもない、ミサトの声。
だが、その声に込められた、すさまじい意思力は、アスカにも・・・
アスカだからこそ、嫌でも知覚できた。
シンジを抱きしめた、激しすぎた交わりに、弛緩しきった体勢のまま、視線だけは、
鋭く、冷たく、アスカを見据えている。
「・・・いま現在だって、あなたも、私も、監視されてるのよ・・・
私を殺したら、あなたは、いくらEVAのパイロットでも、その場ですぐに逮捕されるわ。
私怨で、作戦部長を殺害したパイロットなんて、一生、拘束されつづけるわね。
当然、シンジ君とも、一生、会えなくなる。」
淡々とした言葉で、アスカの足に、不可視の釘を打ち込むミサト。
アスカは、体内を荒れ狂う、怒りのエネルギーを抑えかねて、血がにじむほどに、
ゾーリンゲンナイフの柄を握りしめる。
「関係ないわ・・・・よくも、よくもシンジを・・・・」
凍り付いた瞳で、自分を見つめるシンジの頬に、まだ乾いていない、涙の線を見つけて、
空気も自然発火するような、壮絶な視線をねじりこむアスカ。
「ミサト・・・アンタ、やっぱり・・・」
ミサトは、寂しそうに、くすりと笑って見せた。
「そうよ、アスカ。シンちゃん、最後まで、私を拒み続けてたわ。犯された相手なのに、
貴女に、操を立てて・・・だから・・・力づくで、無理矢理、犯したわ。」
アスカの身体が、びくっと震えた。
「アスカ、貴女なら、わかるでしょ?
シンちゃんが、嫌がって、泣いて・・・それでも反応しちゃう身体を、めちゃくちゃにしてあげる良さ。
だから、最後まで、もらっちゃった・・・」
がくがくと震えだしたアスカに、ゆっくりと枕の下から抜き出した、大型拳銃、H&K・USPを
静かに狙点を定める。軍隊射撃術の基本を忠実に守り、頭でも、心臓でもなく、身体の中心、
アスカの鳩尾に、照星はぴたりと据えられた。
「・・・貴女が、私を殺すつもりなら、私も、容赦はしないわ。」
がくがくと震えていたアスカが、その動きを止めた。伏せていた顔を、ゆっくりと上げ始める。
ミサトは、狙点を微動だにさせずに、安全装置を外した。
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初弾はすでに、薬室のなかに入って、射撃準備は出来ている。あとは、引き金に数p分の力を
込めるだけで、アスカの身体に、弾痕がうがたれることになる。
だが、距離が近すぎる。すでに、ナイフの殺傷圏内でもある。閉鎖空間近接戦闘では、
拳銃よりナイフが有利な場合が多く、いまの状態では、こちらが優位にあるわけではない。
アスカの動きが、予想より速ければ・・・・
だが、アスカの行動は、ミサトの予想を外れた。
「・・・なんで・・・なのよ・・・」
アスカは、ナイフを手から滑り落として、ぼろぼろと、大粒の涙をこぼし始めていたのである。
おもわず、唖然としたミサトは、危うく自分も拳銃を取り落としそうになって、あわてて持ち直し、
慎重に安全装置をかけた。勿論、すぐにでも外せるように、親指をかけたままではあったが。
「なんで・・・・シンジまで、とるのよ!!」
「ミサトは、加持さんだって、とったくせに!」
アスカはいままで、同性で、二重の意味で恋敵だったミサトの前では、けっして、涙は見せなかった。
様々な要因がかさなって、爆発した感情は、ナイフより鋭利な言葉になって、ミサトの肺腑をえぐった。
「ドイツの頃から、ずっとずっと大好きだった加持さんだって、アタシから、取っていっちゃったのに!」
「仕事だって、成功してるのに!階級だって上がってるし、自分を慕ってくれる部下だっているくせに!!」
「なんで・・・なんにもなくなっちゃった、アタシから・・・・シンジまで、奪うのよぉ!!」
「シンジまで、シンジだけは、とっていかないでよ!」
気がつくと、自分の手から、銃が、取り上げられていた。涙を目に浮かべたシンジの手に、銃が
うつっているのを見て、ミサトは、今さらとは思ったが、すまなそうに微笑む。
(本当に・・・悪役よね、いまの私・・・)
だが、ミサトは、それでも、顔を上げて、アスカを見上げた。アスカが、感情を爆発させて、
隠していたこころのそこをぶつけてくるならば、自分も応えなければいけない。
(悪役なら、悪役の主張って奴を、させてもらうわよ!)
「自分一人だけが、哀しいと思わないでよ、アスカ!!」
自分でも思いがけないぐらい、強い声だった。
120
「シンちゃんを取られたくないんだったら、なんで、あんなにシンちゃんに酷いことしたのよ!」
「私だって、シンちゃんのこと、ずっと好きだったのに・・・
毎日、罵って、殴って、シンちゃんの気遣いを、ぼろぼろにして!」
「シンちゃんが、何時間もかけて、一生懸命つくった料理を、一口も食べないで、
アスカにひっくり返されて・・・それでも、文句も言わないで、後始末をしているのを、
私がどんな気持ちで見てるとおもってたの!?」
「加持君だって・・・せっかく・・・一緒にいられると思ったら・・・居なくなっちゃって・・・」
自分の声が、涙声になっているのに気付いて、ミサトは、眼を閉じて、声を励ました。
「私だって、哀しいわよ!つらいわよ!そんな時に・・・シンちゃんは、アスカに、何度も何度も、
虐められて、拒絶されて・・・それでも、アスカのことを、気遣って・・・」
「それなのに・・・それなのに、シンちゃん・・・アスカを、そんなに大切にして・・・・
シンちゃんの初めてを奪って、毎日、自分のためだけに奉仕させて!
アスカは、自分がどれだけ贅沢か、わかってないの!?」
ミサトの反論に、アスカは、泣き顔のまま、沈黙した。
自分自身ですら、思い出すのが怖くなるようなところを、正確に突かれて、言葉に詰まった。
(どんなに・・・つらかったからって・・・あんなこと、許される、はずなんて無い・・・)
(わかってる。アタシ、シンジに、甘えてた・・・)
(だからって・・・だからって!)
ミサトは、高ぶる感情のままに、すこし想定外の方向のことまで、意識しないまま叫び始めていた。
「私なら、シンちゃんに、もっと、もっと、優しくしてあげられたのに!
優しくして貰ったら、お礼だって言えるわ!なのに、なんで、アスカなのよ!」
流石に、方向が少しずれたせいもあってか、アスカも、これには反論した。
121
「それこそ、関係ないでしょ!アタシがシンジを虐めたからって、なんでミサトがそんなことして良いわけ!?」
こんな時にまで、というべきか、売り言葉に買い言葉と、ミサトが再反論する。
「アスカがそんなこと言えるの!?大体、最初にシンちゃんをレイプしたのって、アスカじゃないの!」
「れ・・・レイプじゃないわよ!ちょっと強引だったけど、ちゃんとこいつにお願いさせたわよ!」
「やっぱりレイプじゃないの!!」
殺し合い寸前だったはずの二人の論争は、方向がずれたまま、どんどんヒートアップしていった。
武器を放棄したまま、じりじりと顔を近づけていく美女と美少女の間で、少年は、なんでこうなっていくのか
わからずに、おろおろと右往左往する。
「あ・・・あの・・・二人とも・・・」
「「うるさい!!」」
同時に一喝されて、涙ぐむ少年。
「大体アスカ、一度だって、シンちゃんにお礼とか、言ったの?
好きだって、口に出して言えたの!?」
「な、なっ・・・そんな・・・・」
「私は、ちゃんと言ったわよ!?お礼も、告白も!」
「こ、告白って・・・」
「そんな、一番大切なこともできない奴に、シンちゃんみたいないい男、
なんで譲ってあげなきゃ行けないのよ!」
そこで、ぐいっとシンジをもう一度、抱き寄せると、さらに爆弾を破裂させた。
「私なら、シンちゃんと、結婚してもいいもの!!」
「な・・・・」
「なによ、それえええええ!!!」
目と口をまん丸にするシンジ。部屋の壁を揺るがすような絶叫をあげるアスカ。
「もちろん、シンちゃんが駄目って言ったら、愛人でも良いけど・・・
シンちゃんに、父親になって貰わなくても良いから、シンちゃんの子供が欲しいって、
ちゃんと言えるわ!」
122
「あ、アンタ、おかしいわよ!なに考えてるの!?」
「おかしくて結構よ。シンちゃんが、それで手にはいるなら!
まさか、アスカは違うとでも言いたいの?」
「そ、そんなこと、アタシが許すわけ無いでしょ!」
もはや、最初の地点からは、すさまじい相違がある論点で、大きく息をつきながら
論争する二人。また怒鳴られるのが怖くて、何も言えないシンジ。
「ふふん、いまのアスカに、許して貰う必要なんてないわ。
いま、私が司令部に上申したら、アスカだけ病院に隔離して、ここは私とシンちゃんの
愛の巣にだって、出来るんだから!」
「そんなこと、させるわけ無いでしょ!」
「いくら、元パイロットだって、現在が戦力外だったら、そんな発言権なんて無いのよ!
指揮権はもともと、こっちの方が上位なんだしね!」
「そ、そんな公私混同をして・・・・」
「それに、もしそれがなかったとしたって、この家から出られない引きこもりだったら、
家の外では、シンちゃんは食べ放題じゃない!」
「ミサト・・・あんた、狂ってるわ・・・」
「ええ、アスカと同じにね!
いくらアスカが、部屋の中で、シンちゃんを犯しまくったって、一歩外に出れば、
学校の行き帰り、訓練の終了後、その気になれば作戦部に呼びつけてだって、
シンちゃんは家の外なら、私の思うがままよ!」
シンジは、発言内容のあまりの過酷さに、下半身を押さえてじりじりと後ずさる。
アスカは、数回、大きく肩で呼吸を整えていたが、決心したように、つぶやいた。
「・・・・るわよ・・・」
「?」
アスカは、自分の声に勇気づけられたように、もう一度、はっきりと宣言した。
「外ぐらい、いつでも、出てやるわよ!」
壁際まで下がっていたシンジが、一瞬、きょとんとしたあと、その顔に、じわっと
泣き笑いのような表情が広がっていく。
視線の端で確認したその笑顔が、アスカの声に、さらに力を与えた。
123
「いままでは、外に出る必要がなかっただけ!
その気になったら、いつでも、外にぐらい、出歩いてみせるわよ!
ミサトの好きになんか、させないから!!」
自分の声が、自分の奥の、ずっと忘れていた気力を奮い起こすのを、感じる。
「パイロットだって、すぐに、現役復帰してやるわ!
代わりの居る、作戦部長なんかより、世界に3人しかいない、パイロットの方が、
ずっとずっと貴重なんだから!!」
「アタシが現役復帰したら、アンタなんかより、発言権はずっと大きくなるのよ!!」
予想もしなかった反論に毒気を抜かれながらも、言われっぱなしではいないミサト。
「外に、出られるの?いまのアスカが?
パイロットだって、現役復帰できるなんて、本気で考えているの?」
アスカが、唇を噛みしめて、視線を鋭くした。その可能性が低いことは、
アスカ自身が、誰より一番よく知っている。
反応しない操縦桿。射出された直後なのに、空しく、本部に引き戻されていく
自分だけのもののはずだった弐号機。涙でにじむ視界のなか、無情に響く、帰還の指示・・・
そして、アスカは、自分の弱気を叱りとばすように、全身で叫んだ。
「出来るわ!やってみせるわよ!!」
そう。
(シンジさえ、居れば・・・!)
「・・・だから、返してよ!!」
そして、素早い・・・ミサトでさえ、一瞬遅れてしまった動きで、シンジの腕を引き寄せてしまった。
「あ、アスカっ!」
一瞬の差で、シンジの身体をつかみそこねて、体勢を崩すミサト。
その機を逃さず、シンジの身体を思い切り引っ張って、自分の部屋へと駆け出す。
「明日よ!明日から、現役復帰してやるわ!見てなさい!!!」
張りのある宣言に、ドアの閉まる音と、鍵の音が続いた。
124
嵐の通り過ぎたあとのように、ぽかんとした表情で、それを見送ったミサトは、
ほうっとため息をついて、ベッドに手足を投げ出した。
(・・・・なんで、こうなっちゃったんだろ・・・・・)
(もしかして・・・)
(いちばん手強い恋敵の、復活に、手を貸しちゃったのかも・・・)
(・・・告白して、思いを遂げられたのかしたら?)
(・・・それとも、やっぱり、振られちゃったのかしら・・・)
それでも、いろいろ思い出しているうちに、何故だか、おかしくなってしまって、
ミサトは、一人でくすくすと笑ってしまった。
二人の間にはさまれて、おろおろしている、シンちゃん。
アスカに捕まって、引きずられていく前に、確かに、一瞬だけ、小さく
「ごめんなさい、ミサトさん・・・」
と呟いていた。あれは、聞き間違いじゃない。
裏切られて、犯されて・・・それでも、アスカの側に戻るときに、
「ごめんなさい」なんて・・・変だけど、でも、彼らしい。
反動をつけて、立ち上がると、その動きで、ヴァギナから、ごぼっ、と
音を立てて、シンジの精液が、こぼれ落ちてきた。
意識せずに、それをすくい取り、ねぶってしまってから、シンジの
感触を思い出して、熱のこもったため息をつく。
熱を振り払うように頭を振って、全裸のまま、バスルームへ向かった。
「急ぎましょ・・・たぶん、アスカ達も、すぐに、使いたいだろうし・・・」
125
熱いシャワーで、汗と、愛液を、念入りに洗い流す。
(シンちゃん・・・あんなこと・・・されたのに・・・
私を、許してくれたの?)
(馬鹿・・・なんて、馬鹿・・・)
(嫌ってくれたら・・・いっそ、気持ちに整理がついたのに・・・・)
シャワーにあえて顔を向けて、あふれてきた涙を、一緒に洗い流した。
「まだ・・・一緒にいても、良いって・・・
そんな希望を・・・持たせられたら・・・
あきらめられなくなっちゃうのに・・・・」
2分ほど、そうしてから、シャワーを止めて、バスタオルを2−3枚つかんで、
これも全裸のまま、自分の部屋へと戻ってくる。
乱暴に髪を拭くと、少し悩んだが、ドライヤーも使わずに、ベッドに潜り込んだ。
明日の朝、髪が大変なことになるかもしれないが、今日は、本当に疲れてしまった。
(シンちゃんを、独占するなんて高望みは、しないわ。)
(そう、ずるくて、汚い、大人ですもの。)
(だから、いまは、これで、満足。)
(独占なんか出来なくても、たまに、甘えさせてくれれば・・・)
そして、まどろむ視線の先に、脱がされたままになっていた、シンジのシャツを
見つけて、それを引き寄せた。
(ゆめでも・・・幻でもなく・・・ついさっき、シンちゃんを、ここで・・・)
(だから、いまくらいは、譲ってあげるわよ、アスカ。)
(そのあとは、うけて・・・たつわ・・よ・・・・)
毛布の間で、シンジのシャツを抱きしめて、その少年の匂いに顔を埋めて、
満足しきった表情で、葛城ミサトは、長い長い夜を、終わらせたのだった。
126
だんっ!
ドバンッ!ジャカッ!
いくつかの大きな音が通り過ぎて、ようやく落ち着いてみると、シンジは、
アスカの部屋のなかに、呆然とたたずんでいることに気がついた。
そして、目の前に、アスカがいることにも。
気がつけば、あの、予想もしなかった「遭遇」のあと、アスカとは、ちゃんと話していなかった。
「あ、あの・・・アスカ、ゴ」
「謝るな!!」
下を向いたままの、アスカの怒声に先制攻撃をされて、黙り込むシンジ。
(でも・・・謝っちゃ駄目なら、どうすればいいの?)
本気で途方に暮れるシンジ。助け船を出したわけではないだろうが、ちょうど、
アスカが、少しだけ顔を上げて、暗い瞳で、シンジをわずかに見上げた。
「・・・アンタ、ミサトに、犯されたんでしょ?」
「・・・うん・・・」
「・・・抵抗、したの?」
「・・・うん・・・」
「なんで?」
シンジは、困り果てて、泣きそうな顔になった。
「・・・アタシに・・・」
アスカは、ぐっと力をため込むように、そこで言葉を切った。質問するのが、怖い
とでも言うように。
「・・・アタシに、悪いとでも、思ったの?」
声は、殺気にも似た力がこもっていたが、シンジには、泣きそうな幼女の、
おそるおそるつぶやいた質問のように響いた。
127
シンジは、彼なりの、精一杯の勇気を奮い起こして、それに答えた。
「・・・ちょっと、変なかたちだったけど。
アスカと、その・・・「こう」なってるわけだから・・・
僕・・・アスカのこと、好きって、言ったし。そんな時に、他の女の人と・・・」
「・・・馬鹿ぁっ!」
そこまで聞いた瞬間、もう、我慢出来なくて、アスカは、シンジの胸の中に
飛び込んでいってしまった。
「あんな・・・あんなふうに、無理矢理アンタのこと・・・犯したのに・・・
そんなアタシに義理立てして・・・」
「馬鹿・・・パカァ・・・そんなこと、言われたら・・・アタシ・・・」
シンジは、そこで、自分が全裸だったことに気がついたが、どうしようもなくて、
自分の裸の胸の中で、背中を震わせているアスカを見下ろして、困り果てていた。
(・・・アスカ・・・怒ってるんじゃ、ないみたいだけど・・・どうしたら・・・)
悩んだ末に、シンジは、仕方なく、アスカの震えている肩と、背中に、そっと手を回した。
その瞬間、アスカの身体が、びくっと震えた。
(・・・殴られる!)
反射的に、顔を庇う防御姿勢をとりかけて、ふと、アスカの身体が、さっきよりもっと大きく、
小刻みに震えて居ることに気付く。
「う・・・う・・・ぅううう・・・・」
いま、肩と手に回されたシンジの手が、引き金になったように・・・小さな小さな、
こらえきれない声が流れ、突然、跳ね上がった。
「うぅ・・・う・・・うわああぁぁあああぁぁぁああ!」
128
シンジは、再度、押しつけられてきた身体と、響き渡る声に、体勢を崩しながらも、
なんとか踏みとどまった。この声と、胸にかかる、熱い水滴は・・・
(アスカが・・・泣いてる・・・・)
アスカは、幼子のように、身体を震わせて、時折、息を吸い込むために中断を交えて・・・
声を上げて、泣きじゃくっていた。流れ出す泣き声と、涙で、自分の感情が空っぽに
なることを望むかのように、思い切り、号泣していた。
あのアスカが、子供のように、ただ、泣いている。シンジは、にわかには信じられない
気持ちだったが、もう一度、出来るだけ優しく、アスカの、肩と、背中に、手を回した。
(アスカ・・・たぶん、泣き方・・・知らなかったんだ・・・)
背中を、時折、軽く叩いていると、ようやく泣き疲れたのか、アスカの号泣が
少しずつ収まっていき、すすり泣きに変わっていった。
「馬鹿・・・シンジの、馬鹿ぁあ・・・・」
「なんで、こんなに、優しくするのよぅ・・・・」
「こんなに、良いって、知らなかったら・・・こんなに、怖くなかったのに・・・」
「無くなるんなら・・・最初から・・・優しくしないでよぉ・・・」
涙で詰まった喉で、かすれる声で、弱々しく、呟いていた。
「嫌だよぉ・・・嫌だ・・・」
「いなく・・・ならないでよぅ・・・」
「そばに、いて・・・」
シンジは、自分も、いつのまにか、大きな涙をこぼしていることに気がついて、
思わず、アスカを抱きしめていた両手に、力を込めてしまった。
アスカは、満足するまで、感情を爆発させてしまったあとで、麻薬のような
体温の心地よさに包まれて、うっとりと眼を閉じていた。
129
頬や、目のあたりを優しくふかれて、目を薄く開けると、シンジが、綺麗な
ハンカチで、ていねいに、自分の涙をふいてくれていた。
恥ずかしさが一気に跳ね上がったが、おとなしく、されるままになっていた。
シンジが手を引いてくれて、そのまま、バスルームに連れて行かれる。
ミサトが使ったあとらしく、わずかに湿った空気のなか、シンジが、ふと、
思い出したように微笑んだ。
「アスカ・・・あの、さっき・・・言えなかったけど、その服、
とってもよく似合ってるよ・・・・」
(当たり前よ!わざわざ、アンタのために、選んでやったんだから!)
そう、景気よく怒鳴りつけてやったはずなのに、アスカは、自分が、
ただ、無言で微笑んだだけだったのに気付いた。
そして、シンジが、顔を真っ赤にして、自分の服を・・・そう、シンジに
見せるために、選んだ服を・・・不器用に、脱がしてくれているのに気付いた。
(初めて、シンジから・・・)
上着の袖を抜くと、高価な細かいレースを重ねた、うっすらと透けた赤い下着が
あらわれる。アスカは、いままで感じたことのない気恥ずかしさに、頬を熱くして、
視線を落とした。
(いままで、もっともっと恥ずかしいところを、見られているのに・・・)
腕を上げて、シンジがブラのホックを外しやすいようにする。シンジが、ますます
顔を赤らめて、そっとホックを外すと、戒めをとかれた豊かな乳房が、心地よさそうに
弾んで、こぼれる。
じわっと、最後に残った一枚の着衣に、熱い染みが広がっていく感触。
目を伏せたままのアスカは、シンジのペニスが、かたく持ち上がっているのを
視線にいれてしまう。
130
そして・・・シンジは、最後の一枚に、手をかけた。細かいレースのみでつくられた、
これも、薄く透けた、小さな赤いショーツが、するすると下ろされていく。
「んっ・・・」
ぬめった水分でわずかに張り付いていた布地が、軽い抵抗と共にはがされる感触。
片足ずつあげて、ショーツを抜き取る時は、気化熱で、冷たさを感じる。
風邪でも引いたように、顔を真っ赤にしたままのシンジが、うやうやしく手を引いてくれて
バスルームへと入っていく。
アスカは、満足だった。
今晩は、シンジが、自分から、導いてくれる。
その夜。アスカは、初めて、シンジの部屋で、シンジのベッドで、眠った。
シンジが先にベッドに入って、身体をずらして、アスカの場所を開けて、
そのうえで、布団のなかで、アスカを抱き寄せてくれた。
何も言わないまま、とても、とても優しい笑みを浮かべて、
「おやすみなさい。」
とだけ囁いて。
アスカも、子供のように笑い返して、大切なものを抱きしめるように、囁いた。
「おやすみなさい、バカシンジ。」
(そう・・・おやすみなさい・・・
アタシの・・・アタシだけの、バカシンジ・・・)
アスカは、これ以上ないほど、満ち足りて、安心しきった、幼い顔で、
シンジのシャツの胸に頬をあずけて、夢に包まれていった。
131
夜が、開ける少し前。
先ほどまで、黒一色だった空が、少しずつ、藍色に変わっていく。
東の空が、藍色から、青にするすると変わっていき、唐突に、
じわりと白い光が溢れ出す。
闇から薄闇、そして、薄明かりへと変わっていく部屋の中で、
波のような音が、緩やかに、涼しい空気を揺らしていた。
ゆっくりとした早さで紡ぎ出されるその曲は、「流れる」という
表現が、しっくりと当てはまった。
バッハの、無伴奏チェロ組曲第1番。
中学生が弾くには、難易度の高すぎる曲ではあるが、シンジは、
眼を閉じて、音の柔らかさを確かめるように、こころそのものを
音に乗せるように、さらに難しい、速度を抑えた旋律を紡いでいた。
優雅な震えを長く引いて、たった一人の聴衆への、演奏は完了した。
カバーを取りさらったばかりの、おろしたての制服に身を包んだ、
栗色の髪の少女は、小さいが、精一杯心を込めた拍手で、演奏者の少年をねぎらった。
今日は、再開の日。
かつて、一度だけ、自分が耳にしたその曲を、この朝に、聞かせて欲しいと少年に頼んだのだった。
自分のための、自分のためだけの、とても小さな、とても贅沢な、演奏会。
登校には、まだ、少し早すぎる早朝だったが、楽器を注意深く仕舞った
少年に一つ頷くと、少女は、もう一度、姿見に全身を映して、自分の姿を確認した。
制服は勿論、靴下も、下着も、鞄も・・・髪飾りにしているヘッドセットさえ、
すべて、新品。緊張して、すこし青ざめた顔を、一つ叩いて、ドアを・・・
自分の部屋のドアを開ける。
132
(大丈夫、まだ、大丈夫・・・)
先に出ていた少年が、玄関の前で、心配そうに振り返る。
少し高ぶる呼吸を抑えて、玄関に向き直った瞬間、踏みしめていた
床が熔けおちた。視界が踊り、胃が見えない手でわしづかみにされて、振り回される。
「アスカ・・・!」
傾いた視界のなか、駆け寄ろうとする少年を片手で押しとどめて、
もう片手で、壁に手を突いて、体勢を整える。
嘔吐感を無理矢理飲み下して、深呼吸を、一つ、二つ・・・
リビングから、ラフな格好の、黒髪のグラマラスな女性が、暢気な声を
かけてくる。
「アスカー、いきなりは、無理じゃなーい?ちょっとずつ、慣らしてったらぁ?」
反射的に、少女は、怒鳴り返した。
「うるさい、この性犯罪者!!黙ってて!!」
大声を出したのが聞いたのか、床は熔けることをやめ、世界も回転を中断していた。
また、深呼吸をひとつすると、少年が、心配そうに、手を差し出してくれていた。
少女は、とりすました顔で、その好意を辞退するジェスチャーをすると、少年は、
理解の微笑みを浮かべて、少女の後ろに並んだ。
(そう、アタシに、ついてきなさい!)
133
改めて向かい合うと、軽金属の軽薄なドアが、鉛の城壁のような重量感で、
のしかかってくる。再び、反乱を起こす身体を、意思の力でねじ伏せようとする。
唐突に、幼い頃、好きだった、冒険小説の一節を思い出した
狂気に蝕まれ、それでも、自分の好きなもののために、狂気を武器にした戦士の言葉。
(怒りとは、臆病なものが、絞り出す勇気なんだ。)
もう一度、大きく、深呼吸。
そして、重圧を押しのけて、手は、開閉ボタンを押していた。
視界一杯に、真っ白な、新しい朝の光と、空気が、流れ込んできた。
かなしい幸せに、別れを告げて、
陽気な苦痛に、出会いに行く。
少女は、振り向くと、輝くような微笑みを浮かべて、少年に手を差し出した。
少年も、涙と笑いを一緒に浮かべて、その手を取った。その手の温度を、
少女は、ずっと、ずっと、忘れない。
今日は、再開の日。
そして、再会の日。
少女は、外の光の中へ、少年の手を引いて、駆けだしていた。
体温の狂気 完
2005.11 あのじ
蛇足、後書き
本当に、本当に、お待たせ致しました。
後書き等というのは、本当に、蛇足でしかないと思いますが。
転職や、過労で倒れたことや、ここ一年で襲ってきた全てのマイナスも、
いくらか、砥石になったかな?と思います。
書きたくて、書きたくて、しょうがなかったことが、
なんとか、全部書けたと思います。
ここまでお付き合い下さった皆様、一度でもこの作品の最後まで
目を通してくれた、全ての人々に、感謝をささげます。
ほんとうに、ありがとうございました。
あのじ
乙!ただひたすらに乙!!
ででで伝令兵ー!!
各スレに緊急通達汁ー!!
神が・・・神が再び舞い降りたぞおおおお!!
おつです・・・それしかない・・・
・・・オルソン?
いやーよかった。
普通にチンポ汁とかいってる小説で感動できるなんて、初体験ですよ。
完結、めっさ乙。
>>731 某戦記のアレだったりしてw
しかし見事な小説だ。あのじさん乙。
過労で倒れたなんてどうでもいい話はいいよ
話の出来はまあまあだな
最高でした
うわー、忘れた頃にキター
携帯サイトのほうにうpしていただけるとうれしいな。」
携帯サイト、廃止されてたぜ(涙)
確かに一年ぐらい更新されてないけど、廃止はされてなくね?
微熱氏のところはアレだけど
お、ようやく完結されてたか!
ゴッドジョブ!!
>>783 「暫定携帯ページは、そのままでも見られるというご意見があったので、廃止です。」
( ´Д⊂ヽ
>>ゴッドジョブ!!
誰がうまいことを言えと行ったか
不覚にもワロタ
おっつ
最後がきれいにまとまっててよかった
久々に神の御業を見た。
なんという完成度…。
すげぇな。
ぐっじょ!!
やっぱあのじさんはすげぇや…。
できれば次もEVASS書いて欲しいとおもた。
これが無料って、良い時代になったもんだ。
さて、削除される前に保存しとくかw
ミサトが出来ちゃったのかどうかが知りたい
あと
これからもミサトに食われ続けるのかとか
レイはどうするのかとかも知りたい
でもここまで綺麗にまとめられた以上、それを要求するのは野暮なんだろうな
ただGJ!!
GJです
「体温の狂気」というタイトルの良さを再確認
>>「体温の狂気」というタイトルの良さを再確認
激しく同意
「麻薬のような 体温の心地よさに包まれて、うっとりと眼を閉じていた。 」
「その手の温度を、 少女は、ずっと、ずっと、忘れない。 」
最後の最後まで、題名にそって決めたな
着地も満点だ
あのじさんGJ!
待ってました、待っておりました!
おいおいGJとしか言いようがないぜ職人さんよ!
だが少しさびしいのも私だ。
完結乙 感動した!
>>だが少しさびしいのも私だ。
同感だ
大好きだったテレビ番組が最終回だったような寂しさと
一緒にバカやってた同級生が有名人になっちゃったような寂しさが
同時にやってきたみたいだ
そしてご本人のHPに収録完了のモヨリ
・・・・・あのじ君がエヴァに背を向けて逃げたのではなく・・・・・
描いてケジメをつけに来た事は・・・・評価する。
中身を見ずとも・・・・・
その最終回が最高のデキにあるのもわかっている・・・・・・
だから・・・・・・読まねえのさ。
>>753 情報早えーよ!!
>>754 カコイイこと言わないで、読んでみようぜ。
読まねばもったいないよ、コレ。
個人的な感想なら、みゃあさんとこのお話に匹敵するわ。
リングの話もそうなんだけどさ、あのじ氏って、
本当は、エロじゃなくて、悲しい、つらい女の子を、
おもいっきり優しく接してあげるという
そういうことが書きたいんジャマイカ
いや、精子をしこたま無駄死にさせた俺がいうのも何だけど。
いい加減にしろ、この野郎・・・。
罪のねえ精子を次から次に殺しやがて。
オナ禁スレでも比較的撃沈率高かった品、あのじさんの小説。
>>オナ禁スレでも比較的撃沈率高かった品、あのじさんの小説。
禿藁
詳細キボンヌ
愚かでいいのだろう 見渡す夢の痕 さよなら 蒼き日々よ
流れに身を任せ いつか大人になってゆく 少しずつ汚れてゆく事なの?
熟した果実だけ 選ばれて ナイフで裂かれて 呑み込まれる前に
僕等は目指した Shangri-La 欲望は抑えきれずに
空想にまみれた 「自由」を求め続けた 今なら言えるだろう 此処がそう楽園さ
さよなら 蒼き日々よ
大切な何かを 踏み台にしてまでも 一番高い林檎 掴みたかった
無くしてから気付く 尊いモノ 幼い僕等は 的はずれだらけさ
満ち足りた日々の制圧は 情緒不安定になる 傷を負ってでも 羽ばたきたいと願うよ
愚かでいいのだろう 見渡す夢の痕
さよなら 蒼き日々よ
輝く空は 無邪気さを装い 全てを知っていた...
僕等は目指した Shangri-La 欲望は抑えきれずに 空想にまみれた 「自由」を求め続けた
距離をおいてこそ 自分の大きさを知る 未熟な心は それさえ分からないまま
今なら言えるだろう 此処がそう楽園さ
さよなら 蒼き日々よ
↑これは何?
キモイんだが・・・
せっかく余韻に浸ってるのが台無し
信者はそろそろあのじのHPに移動して語ってくれ
>>761 angelaの『Shangri-la』だな
蒼穹のファフナーの主題歌の。
俺も好きな歌だ。
>満ち足りた日々の制圧は 情緒不安定になる
>傷を負ってでも 羽ばたきたいと願うよ
>愚かでいいのだろう 見渡す夢の痕
>さよなら 蒼き日々よ
ここなんかは、確かに、この作品にあってるかもね。
でも一曲まるまるの写しはいらないな・・・・
>>763 まあまあ。せっかく初めてのこのスレッドの投下だし。
次の職人さんが来るまで、雑談ぐらい良いジャマイカ
>>763 了解した、細かい感想は直接メールで送ることとする。
でも、同じ作品を読んだもの同士の雑談ぐらいは、多少は許して頂きたい。
>>764 何かと思ったら、歌の歌詞だったのか。近頃のアニメは知らなかったもんで。
荒らしじゃなくて、連想した歌詞ってこと?
今度レンタルしてみよう・・・
畜生、むらむらと創作意欲がわいてくるぜ!!
むかしむかし・・・・
死刑執行人という、哀れな男がおってなぁ・・・
続く職人はおられぬか!!
超える職人はおられぬか!!
特定の職人ばっか過剰に持ち上げるから新規がいなくなる……あーあ
持ち上げる持ち上げない論争は、前スレで散々やり尽くしたからやめたが良い。
好まれない作品まで持ち上げるほど、2chは生ぬるくない。
エロパロ板、最低なSSスレッド行ってみれば?
>>特定の職人ばっか
一人しか来てないし
一作しか投下されてないのに
特定も何も。
信者はウザイが、一人しか職人がいないからこういう流れになるのは仕方が無い
>>759 詳細ってもそのまんま。
ちょい前まで、エヴァ板にもオナ禁スレがたってて地味ーに、数人で同人画像
とか眺めてた(ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1128186536/にテンプレ
残ってる)。マターリした空気で爆撃成功もほとんどなし。
ただ、スレとか保管庫のあのじさんの小説リンクには明らかに反応でかくて
撃沈報告やら、オナ禁してないのに「良かった」とかちょいちょい書かれてた。
はぁ・・・・・・・・・・・
┐(´〜`)┌
はぁ・・・・・・・・・・・
ひぃ…………
ふぅ…………
781 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/12/05(月) 16:25:47 ID:30/dpkw9
糞スレage
保守
もう完結はあきらめていたところだ。
EVAWikiで見て、一気に読んだ。
こんなにほっとしたのは、パパゲリオンを読んで以来だったな。
>「馬鹿・・・シンジの、馬鹿ぁあ・・・・」
>「なんで、こんなに、優しくするのよぅ・・・・」
>「こんなに、良いって、知らなかったら・・・こんなに、怖くなかったのに・・・」
>「無くなるんなら・・・最初から・・・優しくしないでよぉ・・・」
> 涙で詰まった喉で、かすれる声で、弱々しく、呟いていた。
>「嫌だよぉ・・・嫌だ・・・」
>「いなく・・・ならないでよぅ・・・」
>「そばに、いて・・・」
これは反則。こんなこと言われた日にゃあ・・・・
あのじ氏ってレイカップリングは書かないのか・・・
10年前のアヤナミストの俺は悲しい
信者はあのじのHPで頼む
マジで
このスレ読んでないけど、この程度のレスにぐだぐだ言うな、と言ってみる。
あのじって誰?
実は俺も知らない
>>784 一応、綾波ネタもあるけど(カップリングかどうかは微妙だけど)・・・
>>786 「男が女に犯されるやつ」スレでSSを投下していた人でかなり出来がよく、
同じスレにSSを投下していた微熱氏と並んで神と呼ばれていた。
向こうのスレ廃れてしまって(エヴァネタ投下しずらくなってこのスレが出来た)
エヴァネタはここに投下する事になった。
あのじ氏のホームページ
http://anoji.muvc.net/
はいはいウザスウザス
>>788 空気嫁。
文脈から見てちゃかしや距離を置く、好意的な関心で「知らない」と言っているレスでは無かっただろう。
しかも、この手のスレを無配慮にageやがるし、アホか。
自演乙
だーれも書き込んでいない場所で
投下された作品の感想も書き込んじゃいけないとは
寂しくなったもんだぜ・・・・
いつでもすぐ叩けるようにROMってるやつが多いんだろ
俺含めて
そういえば、書いてから5分も経ってないのにレスがついてたことがある。
おまえか。
職人なんて、俺等にとっては潰すためだけに存在するおもちゃだしなw
>>795なんて、俺等にとっては潰すためだけに存在するおもちゃだしなw
実際、荒らしには随分と退屈を紛らわさせて頂きましたw
↑ていうか、このあっさりぶりにワロタ
いやまてまて
これは公明の罠だ
トリップ漏れたって話だし
前にも言ったけど、これがそうとは限らないが絶対微熱氏自身が
わざと旧トリで書き込みした発言があるとおも
>公明の罠だ
微妙に吹いた
公明に失礼だろ
ゲッ…!!
じゃじゃーん
つまんないよ
18禁エヴァFFって意外にすくねえんだな
欲求不満
保守
保守
保守
男が女に 8のスレッドがすごいことに
ナニをいまさら
>>このスレの住人×死刑執行人のSSきぼn
この声に答えてそのシチュが投下されてた
「な、何するんだ!?」
いつもより掠れた声を荒げるシンジ。
「煩いわねぇ」
耳元で叫ばれた事に苛立ちながらアスカは体を起こした。そしてハーフパンツに左手も添える。
「ね、ねぇ、止めようよ?や、止め……」
恐怖なのか何なのか理解出来ない感情とガムテープに邪魔されて足が動かせない。シンジは必死に唯一動かせる頭を左右に振り続けた。
その甲斐虚しくハーフパンツは造作も無く膝下まで下げられた。
「……最ッ低」
呟いたアスカが見たのは牛乳よりも透明に近い液体で下着の中央部分を汚しているシンジの下半身だった。
羞恥心だけでシンジの目から涙が零れる。アスカはそんな泣き姿をシンジの足元に座って見下していた。
起き上がれないのだから体は平坦に見える筈なのに、体の中央部分だけが緩やかにだが隆起しているのが見える。
「何で男ってどうしてそうなのよ。蹴られて縛られて興奮するって、本当変態じゃない!」
「違うよ……」
言葉の最後にグズッと鼻を啜る音が聞こえた。必死に涙を堪えている様だが、結局は流れている。
「何が違うのよ」
呆れた……と言うよりは不貞腐れた様にぼやいてアスカは右足でその勃ち始めている部分に触れてみる。汚い物を踏みつけるかの如く嫌そうな表情で。
「んぅっ!」
同時に甲高い声が聞こえてきたので思わずアスカは肩をビク付かせた。
「な、何よ……もしかして、気持ち良いの?」
「違うよ!ち、違う……痛かったから、それだけだよ!」
素早く否定してきた声もどこか上擦っている。
「本当にぃ?」
侮蔑を含んだ声音で問いながら、右足にゆっくりと力を込めて押してみる。
「……っ……」
息を呑む声がシンジから聞こえた。本当に痛みに耐えているのかもしれないし、やはり興奮しているのかもしれない。声だけでは男性に対する経験の乏しいアスカには判らない。
「どっちなのよ」
押し付けては離す行動を数回繰り返してみる。足の裏に伝わってくる生温かい物体が徐々に固さを覚え、尚且つアスカの足に存在を誇示する様に勃ち上がってくる。
10回は繰り返した辺りから、シンジの息遣いが変わってきた。アスカの足が動くのに合わせる様な呼吸をしている。それも、かなり荒い。
「……恥ずかしい奴。私アンタの蹴ってるだけよ?」
罵倒するとシンジの息を吸う音が大きくなった。アスカの位置からは見えないが、きつく目を瞑っているらしい。
アスカは一旦右足を離し、両手を腰の後ろに置いて体を支えた。そして両足で先程よりも更に天へと向いているシンジの下着の中央部分を両足で包んだ。
「あっ!」
左右から人間の肌に包まれる感触に驚いてシンジが声を上げる。ぐっと体をうねらせるが、両腕を纏めて固定されて更に自分の体の下に敷いているので上半身は起こせない。
潰す様に足と足の間を詰めていく。足の裏に有るすっかり固くなった未発達の為太さが足りない棒が、音が聞こえそうな程に脈打っているのが判る。
「ねぇ……止めてよ、アスカぁ……」
言葉では終了を求めているが、その声音はどう聞いても継続を求めていた。それ程までに甘ったるく、男性とは思えない声。何故かアスカは背筋に何かが走り去る感覚を覚える。
「こうして欲しいの?」
アスカは何に対しても天才と呼べる才能を持っていたのか、器用に両足を上下に動かす。
「んぅ、嫌だぁ……」
吸う息も吐く息もどんどん大きくなる。途切れ途切れに聞こえる甘い声がアスカの息までも荒くさせていた。
「何が嫌なのよ?嫌なのは私の方よ、こんな、こんな汚い物足で擦らせられちゃってさぁ……」
このままでは下着を破りかねない程大きくなってきた物体が余りにも熱く、足の裏を火傷してしまうかもしれないとアスカは足を離す。
突然少し痛々しい快楽が消え、シンジは驚いた。が、更にアスカの取った行動に驚く羽目になる。
「ちょと、アスカ!」
「窮屈そうだから出してあげるのよ」
先程ハーフパンツを下ろした時の要領で下着にまで手を掛けてきた。
「だ、駄目!それは駄目!今は駄目ッ!!」
お願いだから、と何度も駄目と言う単語を繰り返したがアスカは聞き入れず、一気にずり下ろす。
「え……」
声を漏らしたのはアスカだった。
膨張し過ぎた物体に1度引っ掛かったが、両手は後ろにガムテープで固定されているので抵抗されずに下ろす事が出来た。膝下のハーフパンツに重ねられた下着が隠していたのは、アスカが生まれてこの方見た事が無かったグロテスクな物体。
「何よ、これ……嫌!」
普段自分を慰める際に使っている玩具に似ている事は似ている。形は太さが足りず長さが増えた程度でほぼ同じだ。しかし、色合いも浮かんで見える血管も全く違う。漸く外気に触れられて喜ぶかの様にピクピクと動く姿も違う。
ギシッとベッドが音を立てるのにも構わず、アスカはベッドの上に立ち上がった。
「もう止めてよ、助けて……」
そんなに天井が高くない部屋なので立ち上がると頭をぶつける危険が有ったが、幸いアスカの身長では大丈夫だった。
立ち上がるとシンジの全身を見下ろす事が出来る。切なそうな表情を浮かべる幼い顔立ち、
牛乳で汚れてベタ付くTシャツから伸びる細い首や腕、意外と日焼けをしているのか露出部分に比べると少し白い太股、そして陰毛すら生えていない子供の陰部。胸さえもう少し膨らませれば少女として見ても許されそうなのに、相反するグロテスクな性器。
「有り得ない、アンタには有り得ないわよ!」
消してしまおうとシンジの性器を目掛けて左足を下ろすアスカ。踵が付け根に程近い部分を踏みつけた。
「ああぁっ!!」
アスカの左足の裏がドクンと足を持ち上げる程に大きく震えた。
一際甲高く大きな声を上げたシンジはそのまま射精した。どれ程自己処理をしていないのか、勢い良く吹き飛んだ白濁液はシンジ自身のTシャツ、その上の顔までにも飛び散った。
「ほ、本当に……出た……」
呟いてアスカがそっと左足を離すと、そこには先程より大分萎縮してしまったが未だ熱を持つ物体が見える。自分が足で牛乳よりも透明な、しかし匂いのキツイ液体を吐き出させたのかと思うと体の力が抜け、ペタリとベッドの上に座り込む。
「あぁ……しょっぱい……嫌だぁ……」
恥ずかしさや悲しさではなく、悔しさでシンジは涙を零した。顔に飛んだ精が大きく開けていた口にまで入ってしまった。鼻のすぐ近くにも飛んでいるので、否応無しに自分が吐き出した匂いが感じられる。
「じ、自分の顔に掛けるなんて、馬鹿みたい!」
シンジのか細い言葉に自分を取り戻した、自分自身を取り戻そうとしたアスカ。
「どんな事になってるか鏡見てみる?恥ずかしいったりゃ有りゃしないわよ」
ベラベラと早口でまくし立てるアスカに、シンジは何も言えない。涙を止める事も出来ず、鼻を鳴らすのを止める事も出来ない。
「何よ、何か言ったらどうなのよ。男のクセにたーだ泣くだけなんてさ。……そうよ、男じゃなくしてあげるわよ」
ベッドからぴょんと跳ねる様に降りて学習机の1番下の引き出しを漁るアスカ。乱暴に入っているがどこに何が有るかは判る。
しかしこの場合どれを取り出せば良いのかが判らない。
これが1番相応しいかもしれない、と思い取り出したのは皮肉にもシンジが専属パイロットになっている初号機の、自然には存在しない紫色とよく似た色の性玩具。
右手にしっかりと握って机の引き出しを開けっ放しのままベッドを見ると、シンジはすっかり泣き止んでいた。
少し嫌だったが下半身に目をやればこちらもすっかり萎えきっており、この小ささでは無毛なのも手伝って生まれたての赤ん坊のそれが少し大きくなった程度にしか見えない。
「ねぇ、ガムテープ剥がしてくれる?」
憮然とした喋り方で尋ねる……のではなく、頼んでくるシンジ。先程の弱々しい少女めいた声音ではなく、普段通りの口調なのがアスカには苛立たしかった。
何コイツすかしてんのよ。さっきまであんなにヤラしい声出してたクセに。
それでもシンジはやはり吐精後だからか体に、特に足には力が入らないらしく自分から動こうとはしないでいた。
再びベッドに乗り、アスカは先程の様にシンジに覆い被さった。
「誰が剥がすモンか!」
顔を近付けて大声で言い放つ。……が、シンジは先程の様に怯えない。
「何がしたいのか知らないけど、もう気が済んだんじゃないの?」
少しでもこちらが機嫌を悪くしていると目を合わせようとしない筈のシンジが、臆する事無くアスカの目を見て言った。
死んだ魚の様な目で。
「何……よ、何よ!どうでも良い事言ってんじゃないわよ!」
「こんな事されてるんだから、どうでも良くなんかないよ。第一アスカが何か言えって言ったんじゃないか」
「煩いわね!」
右手に持っていた性玩具をシンジの左頬に力強く押し当てて喋る事が出来ない様にする。
「どうでも良い事は鈴原に言いなさいよ!ヒカリ1人守れないアンタに用は無いんだからね!」
紫色の性玩具を再び離してシンジの腰の辺りに置く。アスカはシンジの両足の間に入り、ハーフパンツと下着を取り去った。そして両方の膝を持ち上げた。
「ちょっ!?」
漸くシンジの慌てる声が聞こえた。何故かそれが嬉しくて堪らないアスカは口の両端をニヤリと上げる。
「今からこのアスカ様がシンちゃんを女の子にしてあげまーすっ」
芝居がかった口調のアスカが自分の足と足の間からわざとらしい作り笑顔を覗かせている。
シンジは最早嗅ぎ慣れてきている牛乳の匂いと、未だ耐えられそうにない精の匂いに困惑し、再び不安そうな表情に戻っていった。
持ち上げた膝をそのまま体の方に折り畳む。そのままシンジの太股に手を滑らせて、苦しそうな体勢のまま固定する。やはり体育の授業でも露出しない部分は肌の色がとても白い。
「ね、ねぇ、恥ずかしいよ……」
「そうね、恥ずかしいわね、こんなにしちゃってるもの」
両方の太股の間にある性器が先程の萎えきった姿から、ほんの少しだけ勃ち上がっているのがアスカにはしっかりと見える。出したばかりだからか、挿入には不十分な大きさにしかなっていないが、無反応とは全く違う。
「それに私からはここもよく見えるわよ」
アスカがほんの少しだけ顔を下げる。苦しい体勢の中無理矢理頭を起こしてアスカを見ていたシンジにも、性器の下の排泄器官を見られている事が判った。
「な、ど、どこ見てるんだよ!」
「どこだと思う?」
目を細めるアスカ。興味はシンジではなくシンジのその器官だけに向いている。
「言ってみなさいよ、私がどこ見てんのか」
「言え……ないよ……そんなの言えないよ……」
恥ずかしそうにシンジが言葉を口にする毎に排泄器官がヒクヒクとこちらでも喋る様に動く。
「男も女もこっちの作りは変わらないのね」
「そんなの知らないよ!」
喋るのにも自分の足の下に居るので苦しく、下腹部に力を入れてしまう。そうすればやはり排泄器官がヒク付く。
体内にとって不要な物を出す部分であるにも関わらず、他人の排泄器官を見ているアスカはちっとも汚いと感じていなかった。自分で見た事は無いので比べられないが、シンジのその部分は綺麗でどちらかと言うとアスカの性器を連想させる。
「似た様なモンなのかしら」
更に太股の尻に近い部分に手を滑らせて顔を近付ける。意識せずとも鼻孔に独特の匂いが漂ってきた。アンモニア臭やアスカに掛けられた牛乳ではなく、先程放った精の匂い。嫌悪感が込み上げる程ではなかったが、生涯好きになれそうには無い匂い。
アスカはその独特で強く、そして青い匂いに理性がどんどん掻き消されていく。気付けば舌を伸ばしていた。
「あっ、あぁあアスカぁ!?」
突然の感触。アスカの顔の位置から何が起きたのかはすぐ判った。だが、信じられない。余りにも非日常的で、そしてアスカがするとは思えない。
名前を呼ばれても返事をせずに、アスカはシンジの排泄器官を舌で弄っていた。
アスカは愛撫するのでも慣らすのでもなく、ただ興味本位で舌を伸ばした。どんな感触がするのか、どんな味がするのか、そしてシンジはどんな反応を見せるのか。
細い舌でも穴の中にまで入るのはなかなか難しい。しかし舌で周りをなぞるだけでシンジからは充分な反応が有った。
「……ん、うっ……んぅ……」
必死で声を殺そうとしているので時折しか聞こえてこないが、充分にシンジの状態が判る。感じているというよりは困惑している様子だが、それでもただ舐めているより余程楽しい。
どうしてもこの排泄器官の中にまで入りたい、と自分の舌が言っている気がしたアスカは顔をもっと近付け、そして唇を押し当てる。
「……だ、駄目だよ……」
漏らす否定の言葉すら息が上がっていて拒まれている気がしない。
アスカが押し当てたままの唇を開くと、ほんの少しだが一緒にシンジの排泄器官が開かれる。その微かな隙間に無理矢理舌を押し入れた。
「やっ、だ、駄目だってば!あ、そ、そんなぁっ!!ふぅんっ……」
上擦った声を上げた後にシンジは体を強張らせて黙り込む。アスカの舌は窄められた穴の中で必死に左右に動かした。
排泄器官の中は妙にヌル付いていた。当然こんな部分に舌を入れた事等無いので普通なのかシンジが可笑しいのかは判らない。1つ判るのは舌に伝わる感触がそんなに嫌な物ではない事。
スッと強く息を吸うとますます穴が窄まり、舌の付け根に意識して唾液を溜めてから流し込むとシンジの力が抜けて舌を潰そうとする筋肉が柔らかくなっていく気がした。
「もっと声出したら。女の子みたいに高い声出して、女の子になっちゃいなさいよ」
顔が離れるとアスカの唾液で濡れた排泄器官が外気で冷やされ、再び体を硬直させるシンジ。
アスカが顔を離してシンジを見ると、再び性器が勃ち上がってきている。それでも少し上向きになっているだけで、先程精を出した時のグロテスクさは未だ無い。
更に強くシンジの左足を前に押しやり、アスカは自分の右肩に太股を乗せた。そして空いた右手で先程置いておいた性玩具を取る。親指でスイッチを押すと起動して卑猥な動きを見える筈……だったが、妙にゆっくりとした動きしかしない。
電池切れてんのかしら。
思い返せばずっと電池を交換していない。忘れていたのは最近これ以外の性玩具しか使っていなかったからだ。ベッドに入ってからしようと思った時には道具を使わず自分の指だけの時も有り、最近は専らそうしていた。
多少動きが鈍くても今ここでシンジの足を解放するワケにはいかない。スイッチを切って唐突に秘所に突き刺した。
「イッ!?」
突き刺した、つもりだったが入らなかった。多少アスカの唾液で濡れているとは言え、普段は物を入れるのではなく出す所、そしてこの性玩具を入れる本来の部分とは全く違う部分なのだから、入らない事こそ至極当然だった。
「どうしてよ!」
それが不服なアスカは何度も突き立てる様に押し付け続けたが、一向に入る気配は見せない。シンジの口からは先程の快楽の混じった息ではなく、痛みに耐えかねた声だけが何度も短く漏れる。
悔しさに叩き付ける様に性玩具を置いてアスカは右手の人差し指と中指を同時に自分の口に咥え込んだ。
「うぐっ……んぅむ……」
勢い余って喉の奥を少し付いてしまい、微かに嘔吐感が込み上げたが堪える。
2本の指で舌を挟み唾液で湿らす。自慰に耽る際には自分の分泌液で充分に事足りていたのでこんな事をするのは初めてだ。
最初の失敗で少し苦しかったが、慣れれば面白い気もしてくる。舌に集中すれば細く骨っぽい感触が判るし、指に集中すればぬめりの有る柔らかい肉の感触が有る。
ふと視線を感じてシンジの顔を見ると、涙を流しそうな程に潤んだ瞳でこちらを見ている。
口から2本の指を抜き取って、舌を伸ばしてシンジからも見える様に舐めてみる。舌先も、舌の側面も使って器用に舐める。
こちらを見ているシンジの息遣いがどんどん荒くなる。先程性玩具で敏感に出来ている部分を痛め付けられたのにも関わらず性器も益々存在を大きくしている。天才と持てはやされてきた自分にこんな事に関する才能まで備わっているとはアスカ自身も思っていなかった。
自分の指や舌に興奮しているのか、シンジからの視姦に興奮しているのか、アスカも息が荒くなってきた。もしもこの場にシンジが居ないのなら、この状況でないのなら、間違いなくこの2本の指を自分の性器に乱暴に押し入れて大声を上げながら自慰をしただろう。
両の指の付け根までしっかりと舐めきって唾液で汚らしくなった所で、再びアスカは屈んでシンジの秘所に顔を近付けた。
排泄器官にそっと人差し指を当て、入り口をゆっくりと円を描く。指の動きに合わせて口を閉じても鼻から息が漏れるシンジ。
「んぅんっ……しぃよぉ……」
苦しそうに、そして切なそうにシンジは必死に何か言おうと口を動かした。肩を震わせて自分の背に敷いているガムテープで固定された両腕も必死に動かそうとしている。
「……もど……かしい、よ……」
もどかしい?
アスカは必死に頭の中に有る日本語の形容詞を探すが見付からない。何を意味するのか理解出来ない。しかしシンジの声音からすると嫌がっているとは思えなかった。
「もしかして……挿れて欲しいの?」
返事は言葉では来ない。しかし甘ったるくつらそうな、シンジの言葉通りもどかしそうにしている息が続いている。
「今女の子にしてあげるわよ」
躊躇い無くアスカは人差し指1本をシンジの排泄器官に挿れた。
「あぁっ!」
ぬるりとした感触が有り、すぐに付け根まで入った。
「こんな風になってるんだ……」
指を折り曲げない様に肘だけを動かして人差し指を出し入れしてみる。手前が妙に湿っているのは先程の自分の唾液だとして、舌が入らなかった奥の方もぬめっている。
生温かく、人間の体の中に入っているのだと実感した。全然鍛えていない印象のシンジの細い体付きを見ながら、腸内には強い筋肉が張り巡らされている感じがする。指を締め付け、そして中から追い出そうとしているのが判る。
「……意外とあっさり入るモンなのね」
シンジは眉間に皺を寄せて声を殺していた。入った瞬間の痛みはもう無いが、便意をもよおした時とは少し違う感覚が排泄器官に有る。意識をそこに集中させるとそれが快楽に近い物の気もしてくる。
「アンタもしかして、1人でヤる時こっち弄ってる?」
何気ない質問をした直後、急に指が先程までの何倍も強く締め付けられた。
「図星?随分楽に入ったけど、こうやって1人でヤッてるのかしら?」
声を掛ける度にきゅうきゅうと締め付けてくる感触がアスカにとっては堪らなく気持ちよかった。きっとシンジも気持ち良いから締め付けてくるのだろうと勝手に思う。
くぃっと指を折り曲げるとシンジが短い悲鳴の様な声を上げた。声変わりしていては聞く事が出来ないだろう高さが他に音の無い部屋に響く。
「そう……ここが良いのね」
中で半回転させて指の腹が真上になる様に向け、そのまま腸壁をゆっくり優しく擦ってやる。
「駄目、あ……駄目、だめ……だめらめ、あぁ……駄目、あ、あぁっ!駄目ッ!」
擦り付ける速度を上げれば上げる程シンジの声が大きくなっていく。その反応が面白くて更に擦る。
アスカの人差し指の長さでは前立腺には触れられないが、性器に近い場所を擦られると否定しがたい快感に声を出してしまう。
「何が駄目なのか言ってみなさいよ」
人差し指をゆっくりと、しかし全て出てしまわない様に引き抜く。後少しでも肘を引けば排泄器官から離れてしまう位置まで引き抜いて、唾液が未だ乾いていない中指を人差し指に添えた。
「言えないの?」
先程同様躊躇の1つも見せずに2本に増やした指を挿れる。
「痛いぃっ!!」
今度は少しだけ指が進みにくかった。第一間接と第二間接が穴の入り口部分に引っ掛かってしまったらしい。が、気にせずに付け根まで押し込んだ。
「痛い?嘘でしょ、どうせ気持ち良いんでしょ」
今度は肘だけ動かす様な真似はせず、最初から指の腹で腸壁を強く擦る。
「あっ痛ぁっ!痛い!いっ……んっあっ……んぁ……」
余りにも痛いと繰り返していたので指の動きを変えると、すぐに声色が変わった。付け根を入り口で固定して指の先で円を描く様に回すと荒く深い呼吸と媚びているとも受け取れる声がシンジの口から漏れる。
アスカとしてはやはり指の側面よりも腹部分で腸壁に触れたい。あの独特のぬめりと硬さは腕1本突っ込んで堪能してみたい位だった。ぐるぐると指を動かすだけではこちらは面白くない。
シンジの顔を覗き見ると、真っ赤になって目を閉じていた。その表情は人間にとって見られたり触れられたりするのは羞恥に値する部分を弄ばれて苦痛に耐える顔ではなく、その部分に意識を集中させて快楽を得ている顔にしか見えない。
アスカは舌打ちを1つして指を勢い良く引き抜いた。
「痛ぁいっ!!」
今までの喘ぎ声よりも低い声を出したシンジを、立ち膝になって再び性玩具を手にしたアスカは見下ろした。
幼い顔と華奢な体と高い声と。後は下半身に男性器を受け入れる部分が有れば、自身に男性器が有る事を除けば完全に女性になる。
流石に性器を切り落とす様な真似は出来ないが、今女性にすればトウジと関係を持たせて、親友のヒカリを失う事が無くなる。
迷う必要は無かった。上半身をゆっくりとシンジに近付ける。そして右手で持った性玩具をシンジの排泄器官に押し当てる。
「っ!?」
ひんやりとした感触が先程まで性感を与えられていた場所に触れて驚いて目を見開くシンジ。視界は少し離れた中央にアスカの顔、そして左右をアスカの長い髪で覆われている。
「今度はちゃんと挿れるわよ」
排泄する時の感触に酷似しているが、やはり違う。逆に物が入ってくるのだから。
「ぐ、んぅ……」
先程とは比べ物にならない痛みが有る筈なのにシンジは抵抗してこない。苦しそうな呻き声は漏らすが拒絶的な言葉は吐かない。
指の何倍も有るので当然の様に進みが悪い。ずるりと言う変な音を立てて1番太い部分を挿れる事が出来た。
「入るじゃない……」
未だ半分も入っていないのだが、残りは今入った部分よりも幾分細いので何とかなりそうだ。
挿入した部分を見てみると、先日鏡で見た自分の性器とは違い、しっかりと性玩具を咥え込んでいた。排泄しようとしているのだろうが、その力が性玩具を締め付けている様に見える。
「……もう、も……う、良い……?」
シンジが苦しそうな息の中尋ねてくる。答える代わりに途中までしか入っていなかった性玩具を更に深々と突き刺した。
「ああぁぁぁっ!!」
見えないが、アスカの後ろに伸ばされているシンジの両足の指先にまで力が込められた。
「何が良いの?……ねぇ、何が良いのよ!」
感情的に怒鳴り付けたアスカは性玩具を激しく引き抜いた。しかし尤も太い部分でガクンと腕が止まって抜け切らない。
「アンタもすっかり女の子ね。挿れられる側なのによがっちゃってさ!これ抜けなくなってるわよ!」
最奥まで突き刺して抜ける所まで引き抜いて、それを何度も激しく繰り返してみる。
「んっんっあっやっ……あっあっ」
アスカの動きに合わせて声を上げるシンジ。手を止めれば深く呼吸をし、再び突き刺せば悲鳴に近い喘ぎ声を出す。
声だけではなく、手の中の性玩具の動きも面白かった。突き刺す時には抵抗が少ないのに対し、引き抜く時は倍位の力を入れなくては動かない。
意識しているが反対になってしまったのか、はたまた意識して引き抜かせまいとしているのか。もしくは無意識の内に欲しているのか。もし後者2つなら、アスカは考えただけで笑みが零れた。何故か判らないが口元がニヤ付いてしまう。
「アンタばっかり気持ち良くよがるなんて狡いわよ。女の子同士、仲良くしましょ」
深く刺した所で手を離しても性玩具は抜け落ちてこなかった。その隙に体勢を変えて大きく股を開き、手で掴んでいた部分にアスカは自分の股間を、性器を下着越しに押し当てた。
無理矢理腰を押し進めると、最早すっかり挿れられる事になれたのかずぶずぶと淫猥な音を立てながら性玩具は入っていく。下着も履いているし、ろくな愛撫も受けていないのでアスカの性器には当然入らない。
「あぁあアスカぁ……」
しかし外性器に押し当たって性感は充分に得られた。誰も触れていないのにシンジの上ずった声によってアスカの外性器は下着の中でぷっくりと腫れ上がっていた。
「いい?鈴原とも……こうするのよ……そして、ヒカリ、を……守り抜くんだから……ねぇんっあぁ……」
腰をシンジの尻に擦り付けるとアスカの下で体をくねらせる。腰を離せば人体の勝手な作用で押し出されてきた性玩具がアスカの外性器を押し付けてくる。
強く押し付ける事は可能だが、すぐには戻ってこない。じれったくなったアスカは右手で性玩具の側面を探って見付け出したスイッチを、シンジの最奥に入っている状態でオンにした。
「あああぁ、ああぁぁアァアアァァ、アァッ!!」
やはり電池の消耗が激しく余り激しい振動はしなかったが、それでもシンジには今まで感じた事の無い感覚、快感なので大声を上げる。
「はぁ、あぁあ良い!イイ!!ね、良いわ!」
自分の外性器に来る振動もやはり普段とは違って緩やかだが、自分の下にシンジが居て喘いでいる事実だけで既にアスカは興奮状態にあった。同じ様に声を大きくして、ふと視線を下へと向ける。
何これ……何、なの!?
襲い来る快楽の中が興醒めする事は無かったが、アスカは再びシンジの性器が再び膨張しているのを見付けた。それも精を出す直前と同じ様に大きく赤黒くなっており、更には先端から液体を滴らせている。
「本当に良いみたいね、アンタ……」
「アッアッ!んあっんぅ……イイ!駄目だよッ!もう、もう駄目だよぉッ!!」
シンジの声がスイッチを入れた辺りから違う。羞恥も何も無くしてただ叫んでいるだけになっている。
アスカには判らなかったが、丁度互いの体が触れる程に性玩具を押し入れると、1番太い部分がシンジの前立腺に触れていた。その状態で性玩具自体が振動し始めたので理性が一気に吹っ飛んでいた。
「ははっ、良い、良いわよシンジ!良いわ!んあぁっんぅ!」
それがアスカにとっては都合が良かった。感じているのなら本能に任せて大声を上げた方が何倍も気持ち良くなるに決まっている。日本で暮らす様になってからすっかり声を殺してしか自慰が出来なくなっていたが、こうして声を出している方が断然気持ち良い。
「イキたい、ねぇ、イキたいぃっ!」
言いながらアスカはシンジの髪を両手で掴んだ。倒れ込んで既に汗で濡れたTシャツに同じく汗で濡れたタンクトップを重ねる。
「あっ!はっンッ!駄目、だめぇッ!!」
急にアスカの腰が何者かによって更にシンジの体へと押し付けられた。会話にならない言葉しか返してこないシンジが両足でアスカの腰を抱えて引き寄せていた。
その直後、2人共同時に言葉にならない大絶叫を上げて絶頂へと達していた。
アスカはそのままシンジの体から右横の壁側に崩れ落ち、ほんの一瞬意識を手放した。意識が戻ると同時に、自分ではどうしようもない程下半身を中心に体が痙攣していた。
シンジも同じく達し、触れられた時とは違って押し出される様に最初に出した時より薄い精をドロドロと垂れ流して再びTシャツを汚していた。
そんな中2人の間に有った性玩具は遂に電池が切れて動きを止めていた。
新作投下と思いきや
またコピペかよw
何箇所か抜粋して検索してみたが、それらしいものにはぶち当たらなかったな。
どこからのコピペか、ソースを示してくれ。
どうでもいいなw
どこにでも空気の読めない馬鹿はいるかとw
ん? 何?
また嫉妬塗れのゴッキーでも湧いた?
微熱氏?
ゴミw
>>831 野球関係のブログまわってたっけ辿り付いた同人サイトで見つけた。
腐女子とエヴァヲタの二人でやってるとこだったと思う。
ブクマとかしてないからわかんね
腐女子サイトに行きたかねーよ
保守
@コピペだと主張するものはソースを示せない
Aどこを抜粋してもぶち当たらない
結論・ゴッキーの悪あがき
>>841 おや、遅レスもいいとこながら俺へ返事してくれたのか。
しかし、コピペと断じたなら当然本文の照らし合わせはしたんだろうね?
この質問への返答如何で、また君に突っ込まないといけないことが決まって来るんだが、
そこはどうなのよ?
適当な嘘こいてたって、単にバカにするだけなんだがね。
腐はしつこいな。
相変わらずワンパターンですねゴッキー君、
捏造がバレて相手に勝手にレッテル貼り…
たまには自分を情けないと思ってみたらどうです?
腐ってきもいねw
豆腐はうまいねw
腐ゴッキーってくさいねw
>>846、848同意。指摘されても反論できない腐れ粘着ゴキブリはしつこいしきもい
>>845 結論:コピペでは無くオリジナルなのをゴッキーが捏造し、そして追及されるのに腹をたて相手を腐だとほざいた
>>841が何も言ってこないor適当な誤魔化しor内容がないような発言をした場合は↑が確定だな
どちらにせよニヤニヤ見守ってやろう
つ無力
856 :
829:2006/01/23(月) 22:06:37 ID:???
>>855 おいおい人の傑作を勝手に自分が書いたことにすんなゴミ野郎
死ねよ
マジゴッキーか?
857 :
855:2006/01/23(月) 23:29:27 ID:???
ごめんごめん、そんなに怒るなよ。
GJとかがんがれとか神の予感とか言われて嬉しくて、調子乗って書き込んで悪かった。
暫くはROMに徹するから許してくれ。色々面白いから来ないとは言えない。
でもさ、
>>856が傑作とか言って良いのか?
書いた人喜ぶと思うよ。
>>住民
気をつけろ…死刑執行人ことゴッキーは我々の常に斜め上を行く…
作品を投下する時にはくれぐれも鳥を忘れるな…
奴の事だから作者のレスアンカーを騙り「俺が書いたw感謝しろ」と痛い
発言をしかねない、奴は自分で荒らして自分を叩くくらいの事は恥にも思わない…
おそらく一人相撲も開始する、気をつけろ
↓何も無かったように再会
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| .>ノ(、_, )ヽ、.| <あまり私を怒らせない方がいい
__! ! -=ニ=- ノ!___
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age
微熱氏の作品が読みたいわけだが
保管庫は何処???
>>861 微熱の足跡はずいぶん前に閉鎖。
アーカイブで読めるはずだから探してみ。
あのヘタレは初期段階で完全に叩き潰したからなww
くせぇ野郎だったぜww
未練がましくここにまだいるみたいだから頼んでみろよww
まあ
何度復活しようが正義の名のもとに制裁を受けていただきますけど
>>864 反応せぬ事だ、在日の疑いすらあるゴキブリは付け上がると手に負えん
( ゚Д゚)ポカーン
保守
保守
( ゚益゚)ゴキーン
保守
保守がてら質問。
ここの住人はLRSって言うとレイ×シンジとリツコ×シンジ、どっちが先に出る?
レイが言葉攻めでリツコが特殊オプション
「私と一つになりたいでしょう?」
「えっ?」
「心も身体も一つになりたいでしょう?」
「えっ?ええっ??」
「それはとてもとても気持ちのいいことだと思ってるでしょう?」
「えええっ!?」
「…気持ちいいのは碇君だけなのよ…」
「………僕はどうすれば良いの?」
「舐めなさい」
「何を!?何処を!?ていうか綾波スカート持ち上げて何するの
僕の頭を押さえつけてどうするのって、スカート被せないでやめt」
それそれだ!!
で?
保守
うんしょ
職人さんはどこだー
879 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/16(木) 23:36:45 ID:2o8lU5iF
糞スレ鎮圧完全完了記念age
結局は構ってもらいたいんじゃねえかゴッキー
ゴッキーってこのスレにも出没してたんだ