「シンジぃ〜、シュキシュキー!」
「なんやあの二人、帰り道までイチャツイとるで、見てるこっちが恥ずかしいわ」
「アスカも変わったわねぇ、ちょっと前まであんなに碇君と仲悪かったのに…(私もいつか鈴原と…)」
手を振りながらマンションへ向かうアスカとシンジを見送りながら感慨に耽るヒカリ。
バタン
「ただいまー」「ただいま…」
「ちょっとシンジ、早くお風呂沸かしなさいよ、今日はなんか調子に乗ってベタベタしすぎたから気持ち悪いわ」
「はい…」
「あーぁ、外で寄って来る男が面倒だからアンタが彼氏ってことにしてんのに、あんたがだらしないから
今日もいっぱいちょかい出してきた奴がいたわよ。もっとシャキっとできないの?」
「そんなこと言われても…」
「ハァ…ホントに使えない男ね。」
そんなツンデレ