>投げたのにヒット。微妙な発言。
すまん。禿藁。
みぞおちにボールがめりこんで、へたりこんでる量産機を思い浮かべてワロタw
60月8人目
加持一尉が伊吹二尉にちょっかいを出しているのを見つけたので、葛城参佐に通報してみた。
固まった笑顔の参佐からお小遣いをもらい、
拳銃の安全装置を外しながら部屋に入ってゆくのを見送る。
「これ以上アルバイトに励むなら、殺すわよ。」
「…か、葛城。見せたいものがあるんだが。」
何か面白そうなので後をつけてみた。
途中でフィフスを見かけた。珍しく鬼気迫る表情。
何故そんな顔でボトルコーラを振っているのか尋ねたら、炭酸が苦手だそうだ。
炭酸の無いコーラはただの黒い砂糖水なのだけど。
それはそうと、フィフスが何だかいっしょに行きたそうな顔をしていたので無視したら、
私の服の裾をつかみ、じっと私を見つめて放さない。
遠くなってゆく人影と相談して、勝手について来るならかまわない事で妥協した。
2人がついた先はセントラルドグマ。
私は修羅場を期待してここまで来たのだが、
あそこには貼り付けになった使徒しかいないし、
2人の関係もこれ以上こじれる様子がないので、帰ることにした。
しかし、なぜかフィフスの目が怪しい光を帯びていたのが気になる。
その夜。私がひとつ頂戴しようと思って加持スイカ畑に忍び込んだら、
突然警報が鳴り出し、加持一尉にばれてしまった。
「やあ、待ってたよ。」
と、どうも読まれていたようだ。
敗北感に浸っていると、突然フィフス率いる人間サイズの使徒が集団で襲いかかり、
「うわなにをするやめ」と彼を拉致して行ってしまった。
暗いスイカ畑で、1人残ったフィフスは私に言った。
「やぁ、別に君を助けた訳じゃないよ。僕にも都合があるからね。」
借りを作られた。私としたことが。
それとどうでも良いが、加持一尉はまだ本部に来ていない。
乙です
加持は埋められたんですね?
961 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/05(火) 17:27:27 ID:O0KbtkbL
姐さん、人間サイズポッキー使徒を土建会社にレンタルすれば一儲けできまっせ。
オッテュ
乙です
乙です
カヲルが炭酸苦手ってFF、どっかで見た気がする
小悪魔レイさん待ち
966 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/11(月) 11:01:14 ID:CBUa37Bg
レイさんおいでー
@月 :日
連日の猛暑が続いている。昼間はヒトの体温より気温が高く、夜も摂氏30度を超す日が続く。
この部屋には空調がない。
あまりの暑さにだれていると、碇君がホームセンターでペンペン用にビニールプールを購入した
という話題を回想。かつての「いけす」を忍ぶ意味でも、興味を覚えたので早速出かける。
チャイムを鳴らすのを忘れていたが、細かいことなので気にしないことにした。ベランダを覗いて
みると、意外にもベランダ一杯の面積を占めるかなり大型のビニールプールだった。
中でペンペンがビールと鮭とばを片手に日光浴をしていたので少し憎らしくなり、葛城三佐の
部屋にあったホームサウナの中に放り込んでプールを占拠した。
揺らめく水に浮かんでいると、いろいろな状景が思い出される。
心地よい感触にまどろみながら、いろいろな記憶が流れていった。
・・・首を圧する、女性の手・・・
・・・水槽の中で揺らめく、姉妹達・・・
・・・司令の、そして、碇君の微笑み・・・
・・・驚愕して目を見開いてあわてている碇君・・・
・・・碇君?
「あ、綾波!なんでここに・・・う、うわ、その格好!!」
思い切りあわてている碇君の声で現実に引き戻された。
碇君は部屋にいたのね。気付かなかったけど。
「と・・・とにかくなんか着てよ!」
碇君の叫びに、水着がなかったので全裸で入っていたことに気付く。
碇君は、必死に目をそらしながら、私の胸部と腰部への興味を
どうしても隠せないようだ。
あわてている碇君を見ていると、様々な衝動がわき上がってきて、
知らないままに、プールから立ち上がり、碇君の方へ歩いていった。
床が水浸しになったけれど、それは些細な問題。
「・・・・見たのね?」
「そ、そんな、あの、でも、いきなり、綾波が!!」
「・・・・見たのね?」
「だ、だって、いきなり、その・・・」
「・・・・見たのね?」
「え、あ、う、そ・・・・」
「私の胸も、足も、股間も、全部、見たのね?」
「だ、だ、だって、だって・・・」
「見たのね?だって・・・今も、見つづけているもの。」
壁に背中を押し当てる碇君を、しっかりと追いつめる。
押しとどめようとした碇君の手が、私の乳房をしっかり押してしまう。
・・・意外と、大胆・・・
碇君は反射的に飛びずさろうとして、バランスを崩して倒れてしまう。
二人で折り重なって・・・
既視感。
既視感。
今回は、私が上になっていたけれど。
混乱が収まって、私の肌に付着していたプールの水でびしょぬれになった碇君が、怯えた顔で私を見上げていた。
「・・・どいてくれる?」
その声に、私は意識しないまま、笑い返していた。ただ、碇君はそれをみて、泣きそうな顔をしていた。何故だろう。
「・・・どいてくれる?」
「嫌」
ぴったりくっついた碇君の股間に、固体の感触がなければ、どいてあげても良いのだけれど。
・・・・以後、少し、記憶が曖昧になる。
ふと気がつくと、碇君の着衣が残らず破りとられて、碇君が横座りでしくしく泣いていた。
「何、泣いてるの?」
背中からそっと囁いてあげても、四つんばいのまま凄い早さで
逃げようとするだけ。少し腹立たしいので、もう一度行動を開始しようとする。
背後で金属音。
振り向くと、2号機パイロットが表情の消えた顔で、食器を取り落としていた。大した事例では
ないことにほっとして、行動を再開する。
碇君は最初は嫌がるが、その姿勢と表情はとても好ましい。その段階をこえたあとで、こちらに懇願する様も。
不意に、頭部に打撃。痛覚が跳ね上がり、意識が暗転していく。
・・・記憶が戻った時には、本部の医務室だった。
なんでも、三佐の自宅で二号機パイロットが暴れ回り、部屋を半壊に追い込んだらしい。凶暴。原因は不明とのこと。
隣のベッドで碇君も寝ていた。その向こうでは鎮静剤を投与されたらしい2号機パイロットがぐったりと横たわっている。
赤木博士は、ことの次第を詳しく聞きたがり、ことに碇君との接触の部分を何度も何度も詳しく聞かれた。理由は不明。
売れ残りは大変。同情する。
赤木博士が退室の後に、まだ眠り続ける碇君のベッドに潜り込んでみる。
とても心地よいので、本日はこのまま就寝することにする。
・・・終わり・・・
キタ
なんかいつもと違う
表記が少し違うね。
別の人でしょ。乙でし
また新しい職人さんが来たのかな?乙です。
今後に期待
マダー
60月9人目
我が家に冷房がないので、本部からクーラーを持ってこようと思った。
すると休憩室では碇君が『起動戦士ガン○ム』を見ていた。エヴァのパイロットがガ○ダムなんて。
しかも碇君は主人公に「逃げちゃだめだよ。」と偉そう。
当人と似ている事を指摘すると、
「僕はそんなに暗くないよ。」
自覚してないらしい。天然か鈍感が一番厄介。
しかもどうやらクーラーはストーブのように、プラグをコンセントに挿し込むだけでは済まないらしい。
仕方ないので休憩室でクーラーをつけた上で扇風機を回していると、
フィフスがやって来て、今だ行方不明の加持一尉から何か受け取ってないかと聞かれた。
スイカ畑の権利しか貰っていないのだけれど、そう言うとフィフスは立ち去った。
何だか面白そうだったので、先回りして奪う事にした。
本人が何と言おうと、加持一尉と一番親しい葛城参佐に尋ねてみたら、
「そう言えば、何かカードを鼻に突っ込まれたわね。」とか言った。
どんな状況なら鼻の穴ににカードを突っ込まれるのだろうか。
ともあれカードを見せてもらおうとしたら、参佐が慌て出した。
「財布落とした。」
私は財布を捜しに来たのではないのだけれど。
仕方なく、参佐が普段居そうな場所を捜しまわると、
仮眠室で弐号機パイロットが寝ているのを発見。
今日は水色と白のしましまだった。
後で碇君に教えてあげるつもりでいたら、
私の後を追って来たらしい碇君が変な目で私を見ていた。
やはり他人の布団の中に頭を突っ込んでいる姿は変だったのだろう。
1・しろ
2・くま
3・しましま
そう三択を出してあげたら赤くなって目をそらしてしまった。
しかし目をそらす瞬間、私の背後を見ていたので振り返ると、
弐号機パイロットが鬼のような顔で立っていた。
怒りの波動に操られた弐号機パイロットには勝てず、ボコボコにされた。
さらに私のスカートを脱がそうと引っ張り始めたので、
怒りの力を超える碇君の力で弐号機パイロットを静める。
すなわち、泣きそうな顔で彼の顔をじっと見つめ、
碇君からそれだけはと頼んで許してもらったのだ。
状況が落ちついた所で参佐の財布の事を話すと、
碇君が多分車の中ではないかと言う。
2人が言うには、性格がうるさい参佐だけど、仕事中は冷静沈着。本当の話。
だけど車を運転すると興奮し、よく車の中に忘れ物をするそうだ。
早速のぞいてみたら、運転席のシートの上に財布発見。
鍵がかかっているので参佐を呼ぶが、参佐は困った顔でポケットをまさぐっている。
弐号機パイロットにつつかれて車の中を見ると、鍵つけっぱなし。
JASを呼ぼうと、近くにいる職員から携帯電話を借りようとしたら断られた。
本部の住所を教えてはいけないらしい。代わりに技術部の人を呼んでくれた。
窓壊してつけ直した。
愛車に打ち込まれるハンマーを見て泣き崩れる葛城参佐。
だけど身から出たサビなので同情はしない。
そうして無事発見された参佐の財布。
中から取り出された加持一尉のカード。
それはセントラルドグマのロック解除キー。
フィフスはこれを捜していたのだろうか。
参佐は見た事がないようで不思議な顔をしていたので、
欲しがって見せたら見事にゲットできた。
後はフィフスにいくらで売りつけるか打算していたら、
突然背後に殺気を感じた。反射的に飛び退る。
間一髪、光のパイルが私の一張羅を焦がした。
「もきゅーん、もきゅーん。」
その唸り声と共に、人間サイズのハトサブレ顔の使徒が現れた。
そうして無事発見された参佐の財布。
中から取り出された加持一尉のカード。
それはセントラルドグマのロック解除キー。
フィフスはこれを捜していたのだろうか。
参佐は見た事がないようで不思議な顔をしていたので、
欲しがって見せたら見事にゲットできた。
後はフィフスにいくらで売りつけるか打算していたら、
突然背後に殺気を感じた。反射的に飛び退る。
間一髪、光のパイルが私の一張羅を焦がした。
「もきゅーん、もきゅーん。」
その唸り声と共に、人間サイズのハトサブレ顔の使徒が現れた。
二重かきこみ。それは私にとって初めての領域。
つまりごめんなさい。
とっさに近くにあったモップを手に取る。
ユング=フロイト直伝ジャコビニ流星アタックが、ATフィールドにどこまで通用するのか。
躊躇したのは一瞬だったけど、それが命取りになった。
背中をしたたかに打ち付けられ、私は床に這いつくばる。
それでもハトサブレから目を放す事なく距離を取ると、
広くなった視界の中に魚顔の使徒。
その隣でひし形使徒が、私に照準をつけていた。
使徒達に取り囲まれてしまった私。やがてその一角からフィフスが現れる。
「そのカード、渡してもらうよ。」
どうやらフィフスと使徒達はセントラルドグマへ侵入する気だ。
まだ諦めていなかったのか。
常に携帯している自爆スイッチにそっと手を掛けた時、
フィフスは意外な言葉を口にした。
「生命の木の実を食べた僕らには未来がない。
だから、僕らは未来がある世界へと行く。
けど、未来がないのは君もだ。だから一緒に来ないかい?
1日、猶予をあげる。
心が決まったら、日付が変わる瞬間にあそこで会おう。」
その後カードを盗られた私は、今後について赤木博士に相談した。
しかし博士は私に未来は必要の無い、破棄すると冷たく言っただけ。
私は怒った。理不尽への怒りが湧き上がったのだ。
怒りにまかせて博士の頬を打ったが、博士は怒らなかった。
「あなたの選択肢は破棄されるか未来を切り開くか、2つに1つ。
そしてあなたは破棄という選択肢に怒った。
じゃあ、後は自分で未来を切り開きなさい。」
そう言った博士はもう私を見てはおらず、いつもの様にモニターに向かっている。
その背中に一つ頭を下げ、部屋を出た。
そして今に至る。
私は始めて、自分の心で未来を切り開こうとしている。
確かに私には未来がないけど、
その運命を恨んだ事は無いし、それは今も変わらない。
でも、次の私に引継ぎをするには、
あまりに私は沢山の思い出を造り過ぎた。
だから、行こうと思う。
碇君と弐号機パイロットにお別れは言わない。
どうしてそう思うのだろう。胸の奥が締め付けられる。
頬を伝う熱い想い。今度は失火じゃない。
だからずるいと思うけれど、
いつか碇君がこれを読む事を思って、これで許して欲しい。
エヴァに乗ることだけが、みんなとの絆なのに、
私は今、自分からそれを断ち切る。
この一言を、許して欲しい。
さようなら。
70月0人目
変な夢を見ていたせいで転校初日から遅刻した。
巨大ロボットのパイロットだった夢。
中学生だって言うのに、まだそんな子供みたいな夢見るなんて。
オマケに登校中、ボケっと突っ立ってた奴と頭ぶつけてパンツまで見られた!
さらにそれが転校したクラスの奴だったなんて!
でも可愛い奴。
あいつに気がありそうな幼なじみもからかいがいがありそうだ。
何だか、楽しそうなクラス。
これから外国からやってくるおじいちゃんを迎えに行くのだけれど、
明日が楽しみだ。
おじいちゃんと一緒に帰ってくると、お母さんが台所で倒れていた。
よく見るとイバラのような物が体じゅうに巻きついている。
思わず駆け寄ろうとすると、おじいちゃんに止められた。
「幽波紋(スタンド)が悪影響を及ぼしている!
これでは命が危ない!」
お母さんを助ける方法は、かつておじいちゃんのおじいちゃんの体を奪い、
海の中で100年もの時間を生き延びた『カヲル』を、
50日以内に殺さなければならないらしい。
奴はエジプトにいる。私は同時に発現した力ある映像、
古代ローマの拳闘士の姿をしたスタンドと共に、セーラー服で明日旅立つ。
裁くのは、私のスタンドよ。
どうやら来る世界を間違えたようだ。
やれやれね。
乙です
学園ジョジョENDディスカー。
私のお話は、これで一段落。
今まで読んでくれた人たちに、お礼を言いたい。ありがとう。
そして、今まで好き勝手にやらせてもらった私の、最後のわがまま。
どうか、みんながこの言葉を受け取ってくれるとうれしい。
I need you
最後も割り込んでしまって、ごめんなさいorz
えっと、いつも楽しく、時にしみじみ拝見させていただいてました。
いつも工夫されててすごいなと思ってました。
ギャグだけじゃなくて、詩的な感覚なんかも。
本当にありがとうございました。
一段落という事は、そのうち再開、もしくは違う形で、続けてくださるものと信じています。
これからも頑張ってください。
日記じゃなくてお話だったのカー(゚д゚ )
オッテュ
最後まで楽しませていただきました
すっごく面白かったです。今までお疲れ様でした。
いつかまた学園ジョジョの日記が投下される日を待ってます。
乙彼夏でした!
とりあえずこのスレはもうすぐ終わりだな
埋め埋め
999 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/17(日) 14:34:17 ID:vOqCJePT
age
終わり
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。