碇シンジの日記

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葱だく月 けんちん日

昨日幼馴染と話した。むかーしっからずっと一緒の。
彼女は一応初恋の相手なんだけどね。といってもいまんとこ初の次はないわけだけど。
でね、なんとか振り向いてもらおうと思って最近髪型にも気つかってみるわけ。
でも彼女はバカだのアホだの散々なんだよ。
自分が普段からちょっとはおしゃれに気を使えとかいってるに今日はつくりの問題とかいってるの。
だから彼女がこないだ見せてきた雑誌のさりげない小物でアピール、とかいうの実践してみたんだ。おこずかいはたいて。
そしたらおめでたいわねぇー、あんたには100万年早いわよとかいうの。ひどいよね。
僕みたいな地味なのは学生服で十分なんだって。
確かに彼女みたいに何着ても似合う、すれ違う人がみんな振り向くような
まるでアイドルかモデルみたいなのは流石に無理かもしれないけど… 
でも僕が目立つようなことするとすぐすっこんでなさいって言うんだよ。
あとね自分のこと棚にあげて僕が少しでも女の子のこと話すとすっごく怒るの。
まぁ切れやすいのはむかしっからなんだけどね。
事情通の髪の蒼いアノ子はこのこと話すとケラケラ笑ながら
「大丈夫だよ」だって。
これでも結構深刻なつもりなんだけどな。
でも蒼い髪の事情通は「あんたたちはそれくらいでちょうどいいのよ。」だって。
何がいいんだろ?いつも的確なアドバイスくれるんだけど肝心なところは教えてくれなんだよね。
っていうかこのことが彼女にばれたらそれこそ最悪なわけで…

まぁでも、いつか彼女に僕から言えたらいいなと思うわけです。