350 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
「カヲル君が先に卒業だなんて・・・カヲル君がっ、カヲル君がAT限定コースだったなんて、そんなの嘘だッ!!」
「事実よ、受け止めなさい!」
「裏切ったな!!僕の気持ちを裏切ったな!!一緒にMTで頑張ろうっていったのに!父さんと同じに裏切ったんだッ!!」
「待っていたよ、シンジ君。」
「カヲルくんッ!は!これは・・・コース変更ッ!!?」
「そう・・・君たちリリンはそう呼んでいるね、MT教習生には等しく保証される早期卒業への扉・・・。」
「どうして!どうしてだよカヲル君!」
「僕にとってATとMTは等価値なんだよ。そう、超高級外車を所有する財力を持つ僕にとってはね。」
「カヲル君・・・君が何を言っているのか分からないよ・・・。」
「暴言だよ。さあ僕の前から消えてくれ。君たちには、庶民カーが必要だ。」
ボキボキベキベキバリバリグシャッ