カヲル×レイの可能性を前向きに考えよう・2スレ目

このエントリーをはてなブックマークに追加
>>942
基本的にはね。
ただしケンスケとトウジは違う。
カヲルは「9/13」な。
レイはない。

あと、時田シロウとか赤木ナオコとか数学教師とかOTR艦長にも設定はない。
「ちょっと僕らのパチンコをやりに行ってくるよ」
「・・・制服姿で?」
アス×カヲスレに誤爆してもーたorz
946気まぐれ名無しのLRK:04/12/16 21:35:03 ID:???
出来たんで、最終チェック後うpします。
お待ちしてます。ハァハァ
948気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:16:59 ID:uOOrOXlN
完成したっす、タイトルは「忘れかけてたクリスマス・イブ」
949気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:21:21 ID:???
第三新東京市の12月

「(あの人、喜んでくれるかしら。)」
「綾波?」
「(・・・クリスマス・・・プレゼント)」
「ねぇ?綾波?」
「何?どこか、間違えた?」
「そうじゃなくてさ、そのマフラーってさ。」
「・・・フィフスに送るの。」
「明日?」
「・・・ええ。」
「いいなぁ、クリスマスプレゼントを贈る相手がいるって。」
「そう?。」
「ちょっとシンジ?、ここはどうすんのよ?」
「ああ、ちょっと貸して。」
「いいの!こーゆーのは、全部自分で作らなきゃ意味ないのよ。」
950気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:22:42 ID:???
「誰に、贈るの?その帽子。」
「秘密〜♪、贈られた人だけが知れる特権なの♪」
「やっぱり・・・加持さんのために?」
「・・・アンタが、その手袋を私に贈ってくれるんなら・・・考えてもいいわよ。」
「えっ?」
「・・・なぁ〜んてね、お生憎様、これは加持さんの為の物で〜す♪」
「はぁ〜・・・そんな事だと思った。」
「シンジ!もっと人生に期待を持ちなさい!」
「私、そろそろ行くわ。」
「あっ、綾波。」
「何?」
「仕上げの所とかは、この本に載ってるから。」
シンジの手には『趣味の手芸・クリスマス増刊号』
「何?これ。」
951気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:23:37 ID:???
「わからない所があったらこれを見ればバッチリだから。」
「アンタって、ホント物好きよねぇ〜。」
「小さい頃、少し興味があったから・・・ね。」
「へぇ〜小さい頃ねぇ、あっ、そうだファースト。」
「何?」
「家に着いたら電話して、ちょっと話があるから。」
「えぇ、わかったわ、それじゃ。」
952気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:24:19 ID:???
自宅に着いたレイはメールが来ているのに気付いた
『From洞木 ヒカリ』
『タイトル:明日の事だけど』
『本文:突然だけど、明日って
 何か予定入ってる?アスカ達
 の家でパーティやる事になっ
 たんだけど、綾波さん明日の
 7時から空いてる?    』
「7時から・・・」
その時、携帯電話から、『ラ・カンパネラ』のメロディーが流れ出した
「アスカ?」
『もしも〜し、レイ?』
「何?」
『今って、家にいるのよね?』
「そうよ、そういえば、話って何?」
「何考えてるのよ、明日の事に決まってるじゃないのよ。」
953気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:26:22 ID:???
数十分後、カヲル宅

「・・・あと数日で今年も終わりか。」
「・・・でも何か忘れているような気がするのは何故だろう・・・?」
カヲルは暗くした部屋の窓から高層ビル群をぼんやり見ていた
「あれ?・・・やっぱり何か大事な事を忘れている・・・」
「そういえば最近、街の雰囲気がやけに明るくなってきてる。」
「・・・何か関係があるのかなぁ・・・」
その時、携帯から『G線上のアリア』のメロディーが流れてきた
「・・・レイ?」
充電スタンドから携帯を取る、『綾波レイ』の文字が液晶に映っている
「もしもし?」
『カヲル?今、何をしているの?』
「特に何もしていないけど。」
『明日、どうするの?』
「えっ?」
『12月24日、終業式だから、午前で学校は終わりだわ。』
「確かそうだったね。」
『あの・・・7時から、予定は入ってる?』
「別に、何も予定は無いよ。」
『それじゃ、食事にでも行かない?』
「構わないよ、財布にも余裕があるし。」
『どこで待ち合わせる?』
「・・・学校の前でいいかい?」
『わかったわ、それじゃあ、明日学校で。』
「あぁ、おやすみ。」
携帯をまたスタンドに置く、充電中のランプが赤く光っている
「・・・何で急に食事なんか・・・」
ベッドに入り込むと、少しスプリングのきしむ音がした
「・・・やっぱり何かがあるらしい・・・何だったかなぁ。」
「・・・明日になれば、わかるだろう。」
954気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:28:16 ID:???
翌朝

教室には続々と人が集まってくる
「あっ、カヲル君おはよう。」
「おはよう、シンジ君。」
「明日から、ついに冬休みだね。」
「あぁ、しばらく学校に来れないのは残念だよ。」
「毎日、宿題に家事炊事はちょっとキツイな。」
「そういえば今日って通信簿が配られるんだよね。」
「ミサトさんが何て言うか・・・もう今から心配だよぉ〜。」
「あ〜寒かったぁ、みんな〜おはようさ〜ん。」
教室に関西弁が響き渡った
「あっ、おはようトウジ、ケンスケ。」
「おはよう、トウジ君、ケンスケ君。」
「そやシンジ、今日て何時から行ったらええんやっけ?」
「お前ってホント忘れっぽいな、7時だよ7時!」
「うっ、うるさいわボケ!確認しただけや!」
「そうだ、カヲル君、今日の7時から空いてる?」
「ごめんよ、ファーストと食事に行くんだ。」
「いいよなぁ〜彼女持ちは。」
「あぁ〜その時に渡すのか。」
「何やシンジ、何に納得してんねん?」
「あっ、いやぁ何でもないよアハハハハ・・・」
その時、先生が教室に入ってきたので、みんなはドタドタと自分の席に着いた
「(・・・何でみんなはこんなにワクワクしているんだろう?・・・)」
「(・・・思い出せないなぁ・・・)」
955気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:30:15 ID:???
午後三時、葛城邸にて

「よぉ〜し!全体の流れはこんな感じでOKね。」
「ミサトってば、こーゆー事になると何処からそんなヤル気が湧いてくるのよ?」
「あ〜ら、私はただレイを応援したいだけよ。」
「葛城三佐、すいません。」
「いいのよレイ、デートってのは、先に主導権を手に入れた方が勝ちなの、わかったかなぁ?」
「人の事ばっかりに首突っ込んでると、自分が幸せになれないわよ〜。」
「は〜いはい、さて、次はファッションandメイクね。」
「ミサト!パーティの準備もあるんだからね、忘れないでよ!」
「アンタこそ、友達の一大事なんだから少しは手伝いなさいよ。」
「私は昨日の内に十分すぎるほど援護したから、ねっレイ〜♪」
「ちょっと待って、今日のパーティにレイとカヲル君は欠席って事?」
「ごめんなさい、今夜は・・・彼と居たいから。」

午後7時まで、あと10分
カヲルは校門の前で夜空を見上げていた
「冬の夜空は、何でこんなに綺麗なんだろう・・・」
「そういえば・・・まだ思い出せない・・・」
「何だったかな・・・」
その時、近づいてくる人影をカヲルは見つけた
「・・・レイ?」
「カヲル?、ごめんなさい、寒くなかった?」
「そんなに寒くもないよ。」
「まだ55分ね、お互い、早く来すぎたみたい。」
「そうだね、どこで食事するんだい?」
「予約はもう取ってあるわ、行きましょ。」
956気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:31:07 ID:???
大きな通りまで歩いてタクシーに乗る
街は恋人達で溢れ返っている
「(・・・何で今日はこんなに人がいるんだろう?・・・)」
「ねぇ、カヲル。」
「(・・・レイも何だかいつもより綺麗だし・・・)」
「カヲル?」
「あっ、ごめんよ、何だい?」
「今から行くお店、とても、素敵な所なのよ。」
「へぇー、どんな感じなの?」
「フフッ、着いてからのお楽しみ。」
タクシーはクリスマスムードの街を走って行く


市街地から少し離れた小高い山のふもとに、そのレストランは建っていた
そこからは芦ノ湖が見え、月や星達が湖面に映っている
「すごい・・・夜の芦ノ湖が、こんなに綺麗だったなんて。」
「・・・気に入ってくれたかしら?」
「店内からは、もっと綺麗に見えるのかな?」
「入ればわかる事よ、行きましょう。」
レイは、ジャケットのポケットに手を入れているカヲルの腕に、そっと自分の腕を通した
957気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:42:28 ID:???
店内は木の温もりが伝わって来るインテリアで、壁一面の窓から芦ノ湖が見渡せる
客は、二人以外には老夫婦と家族連れが二組ずつ
「御予約ですか?」
「はい、渚です。」
「えっ?レイ?」
「かしこまりました、あちらの席になります。」
二人は席に案内されて、メニューに目を通した
「・・・僕の名前で予約してたんだね。」
「普通は、男性が予約を入れるものよ。」
「まぁ・・・そうなんだけどさ。」
「フフッ、あなたを立ててあげたのよ。(・・・本当は、アスカが予約を入れてくれたんだけど・・・)」
「あ、ありがとう。」
「どういたしまして。」
二人は相談しながらメニューを決めていった
「決まったかい?」
「ええ。」
958気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:44:15 ID:???
二人は注文を終えて料理が来るのを待った
「お客様、少しよろしいでしょうか?」
「はい、何か?」
「私、当店のオーナーをやらせていただいている者です。」
「はぁ。」
「お客様にこれをサービスしようと思いまして。」
男はカートの上に置かれているシャンパンを指した
「そんな!僕達まだ未成年ですから!」
「ご心配なさらず、これはノンアルコールシャンパンですよ。」
そう言って男がウインクした
「フフフッ、それじゃあ、いただけます?」
「はぁ〜・・・それじゃ僕も。」
「かしこまりました。」
細いグラスに透き通ったシャンパンが注がれていく
「それでは、ごゆっくり。」
男が行くと少しの沈黙があった
「・・・乾杯でもしようか?」
「ええ。」
「それじゃ。」
『カンパイ。』
959気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:51:33 ID:???
二人は食事中、色々な話をした、通信簿の話や友達と遊んだ時の話
そして、大晦日から初詣までを二人で過ごす計画・・・
「さて、そろそろ行こうか。」
「ええ、美味しかったわね。」
「ああ、また来たいよ。」
レジで会計をしようとしているとさっきの男が何かを持って来た
何かの箱のような物だ
「お客様、これをどうぞ。」
「いいんですか?さっきもシャンパンをご馳走になったのに。」
「あなた方を見ていると昔、妻とこんな店によく通っていた事を思い出しましてね。」
「あの・・・私達・・・上手く行くと思いますか?」
「そうなる事を、祈ってますよ。また来てください、楽しみに待ってますから。」
『はい、ごちそうさまでした。』
「メリークリスマス。」
カヲルとレイはお互いの顔を見てから男に言った
『メリークリスマス。』

帰りのタクシーの中で箱を開けた、中にはバームクーヘンが入っていた
雪が積もった切り株の上で、二人のサンタが手をつないで座っている
「こっちの女の子のサンタ、君に似てるね。」
「こっちの男の子のサンタだって、あなたに似てるわ。」
そんな話をした後、二人はそのケーキをそっと箱に戻した
960気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:53:13 ID:???
レイの家の近くの公園で二人は降りて、近くのベンチに座った
「きっと、サンタクロースだったのよ、あのオーナーさん。」
「クリスマスプレゼント、か・・・」
「カヲル?」
「何だい?レイ。」
「これは、クリスマスプレゼントよ。」
レイはバックの中から丁寧に包んである何かを取り出した
「あ、ありがとう、開けてもいいかい?」
「ええ。」
それは青いマフラーだった、でも少し長い
「・・・これ、手編みかい?」
「ええ、ちょっと長く作りすぎたわ。」
「そんなことないさ・・・あっ、こうすればいいじゃないか。」
カヲルはレイと自分を包むように二人で一枚のマフラーを巻いた
「・・・あたたかいわ。」
「・・・正直に言うよ、僕は今日がクリスマス・イブだって事を忘れてたんだ。」
「えっ?・・・」
「あのオーナーさんに言われてやっと思い出したぐらいなんだ・・・だから、プレゼントなんて用意してないんだ・・・」
「・・・そうだったの。」
「ごめんよ、レイ・・・」
「・・・いいのよ、別に。」
「えっ。」
「あなたといられる事が、最高のクリスマスプレゼントだから。」
「レイ・・・」
レイがそっと目を閉じて、カヲルも目を閉じる
そして手を握ったときの温もりとは違う、柔らかな温かさを二人は感じ合った
振り出した雪の冷たさにも気付かずに
961気まぐれ名無しのLRK:04/12/19 04:57:25 ID:???
以上です
ひょっとしたらもう一個作るかもしれないので3スレ目でお会いしましょう
GJです(・∀・)お疲れさま♪
久しぶりのSSに大感謝
鋼鉄2の3巻読んだぜー。
アスカとシンジは両想いっぽいのにレイとカヲルはヤバイぐらい仲悪い・・・orz
今月号の少年エースの表紙はカヲ×レイだぞ。あと来月号の付録はカヲ×レイの下敷き。
>>965
見た。思わず本屋でハァハァしそうになった。
すげー
カヲル 「やぁファースト。新年明けましておめでとう。」
綾波「おめでとう…」
カヲル 「さぁ早速初詣、おせちにお雑煮と…」
綾波「…」


冬休み突入から片時も側を離れようとしないカヲルがいい加減ウザくなってきた綾波さん。
969名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/01/01 19:14:42 ID:ryyZtmbH
ヒメハジメもしてください。
姫はじめに備えて身体の隅々までキレイにして
クリスマスに頂いた香水も初めて付けてみて
「準備…完了。」と鏡の前で気合い入れて部屋に戻ったら
気持ち良さそうに甘酒で潰れてたカヲル君を発見してしまう綾波さん。

二三度つついても起動の見込みが無かったので、ゲンコツ叩き込んでフテ寝する綾波さん。
そーいや冬祭りにいったけどカヲレイ本は見つけられなかったよ…
朗報"キタ━━━━ヽ(゚Д゚,,o)ノ━━━━!!!!"
>>969さんあなたIDが表示されてますよ。
IDを表示させてると、IPアドレスが抜かれる可能性があります。
表示させないようにして安全を高めましょう。
そのためには名前の欄に山崎渉と書き込めばこれからは表示されません
またメールランに山崎渉と入れると裏2chへいけます。(あまりおススメしません
裏は危険ですから。)スグにやっておきましょう。
>>972sageりゃいいだけじゃないか?
IP表示のやり方教えてどーすんだ?


ここのスレの作家さんたち、みんな上手いねー。
読みながら、声や表情まで浮かんでくるよ。

ふと思ったが、カヲルって、レイデートでDQNに絡まれたら
どんな対応するんだろう?
神経逆撫でしそうだしなあw
>>973必死だな"( ´,_ゝ`)プッ"
試しに
裏すごかっただろ
>>973
レイタン怒って、DQNを無言でLCL化ですが、何か?
次スレは?
>>980でいいんじゃない? 985でもいい気はするが
980名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/01/14 01:43:30 ID:yXfdaCPl
age
981藤崎名無子 ◆W7.CkkM01U :05/01/14 18:17:34 ID:???
980がからあげしてくれたので985が勃てる事に決定しました。
というより、980越えて24時間経ったら落ちるらしいよ
ということで残り約三時間
たて方判らないので誰か…。
>>982のいうことが正しければ俺達に残された時間は後・・・・・・四十三分
たてました。


カヲル×レイの可能性を前向きに考えよう・3スレ目
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1105725614/
>>985
乙!

一応、>>2のテンプレ張ったよ。
987985:05/01/15 05:31:15 ID:???
>>986
サンクス!!
988985:05/01/15 06:16:10 ID:???
「やあ、おはよう」
レイが朝起きると、なぜか部屋にカヲルが居た。
「なに、してるの」
カヲルは質問に答えないで言った。
「今日は凄くいい天気だよ?何処かに出かけないかい?」
「眠いからイヤ」
そしてレイはまた・・・・・・・寝た。
「…いったい僕はどうしたらいいんだい?」
PM1:00
『まだ、居る…』
まだ寝起きなので、頭がはっきりしないままベットを降りるレイ。 
カヲルの寝顔をしばらくの間見つめてからベットに座って読書をはじめた。
しばし読書を楽しんだ後、時計を見たら時間はすでに2:30分だった。
しかし未だにカヲルが起きないので、レイは顔をしかめた。
「お腹…空いたわ…」
(今日は駅前のラーメン屋さんの『にんにくラーメン(チャーシュー抜き)』を食べに行こうと思ってたのに・・・)
この間貰った割引券に有効期限が今日までだったのだ。 もう一度カヲルを見る。腕を組んで首をかしげてどこか苦しそうな顔をしている。
(体勢が悪いから?)
しばらく考えこんでからもう一度割り引き券を見て、コクンとうなづく。 パジャマから制服に着替えて玄関に向かう。
「留守番、お願い」
寝ていて聞いてる筈もないのだが、律儀にもカヲルに一声かけてからレイは外出した。
989985:05/01/15 06:17:06 ID:???
パタンとドアの閉まる音で起きたカヲル。
「…どうやら寝てしまったらしいね。あれ?レイ?」
部屋の中を探してどうやら出かけたらしい事にやっと気付くカヲル。
「出かけたのか…。起こしてくれればいいのに」
そう言いつつも怒った様子はなく逆に鼻歌まで歌いだし部屋の掃除をはじめる。
「喜んでくれるといいけどね」
PM4:00
レイがラーメンを堪能して帰宅すると部屋が見違える程片付いていた。
窓際の机の上にはバラの花まで飾ってある。
「やあ、お帰りレイ。部屋を片付けさせてもらったよ」
レイはとても不思議そうな顔をして首をかしげた。
「君の笑顔が見たかったからね。聞いたんだよシンジ君に。部屋を片付けたらありがとうって言われたってね。だからレイが喜ぶと思ってね」
カヲルはそう言ってレイに近づき耳元でささやいた。
「シンジ君にだけ感謝の言葉を言って彼氏である僕には言ってくれないのかい?レイ」
レイは頬をほんのり染めて言った。
990985:05/01/15 06:20:13 ID:???
「何を言うのよ…」
GJ!
スレ建てにネタ投下、お疲れ。
次スレでも一つたのむよ。
ありがとう。ひっそりと投下するつもりだったのに名前欄消し忘れた…。