1 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
どうよ
2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/12/27 04:04 ID:sF9wkr+J
いいんじゃない
3 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/12/27 04:10 ID:i4DpJFoM
悪くないね。
ベスト・カップリングだと思うよ
やる気無さげだな喪前等
敢えてこの流れに反逆する事を書くが、トウジとアスカの組み合わせって「穴」が多い気がする。
何と表現すれば良いか、くっ付く状況についてもかなり厳しいモノがあるとも思う。
・・・まあ所詮、酒に酔ったLAS人の戯言と思って流して下され。
くっつくのに何かいい方法はないかな?
アスカはサルのぬいぐるみにトラウマがあるみたいだから
まず、トウジがサル顔を治すところから始めないといけないな。
トウジ×アスカの線を考える?
じゃあ、俺は首相×首相秘書の線を考えていいか?
考えてみた…
普通のAVみたいだw
トウジの極太男根に一目惚れ
13 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/12/27 08:55 ID:aSl0T/ZN
アスカがレイープされた後にトウジが犯す。
LAS人だがLATについて考えてみる。
とりあえずアスカの意識の中でエヴァのパイロットは神聖視されてるから
トウジを同じ土俵まで上げないと不味いかも。
で、トウジはバルディエル戦でなぜか生還。
その後もまじめに訓練しまくる。
そんなこんなでアスカがゼルエルに負けた後に
「別にシンジに勝つとか負けるとかそんなことどうでもいいんちゃうか」などと言わせて
適当にやればアスカ→トウジが完成。
トウジ→アスカは自然に行くんじゃないかな?
アスカ×カヲルスレへしたようにLAS人はただ荒らすだけでなく、
今度はちゃんと意見を言えよ。
貞本版だと、アスカ×トウジはけっこう合いそうな感じがするよ。
シンジに勝つとか負けるとかを、ちょっと別次元だけどエヴァがらみでトウジも意識してるかと・・・
なんで、バルディエル戦で”軽度”に負けるって流れがよくないかな。
22 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/12/27 18:36 ID:Pio7Xy7g
それより、レイ×トウジじゃないの?トウジとアスカは性格が似すぎだから
絶対に合わないよ。
NTRやエロでは、アスカ・トウジは普通に組み合わされるカプだからな。
既に、一般へも認知されてるよ。
ID:Pio7Xy7gってage荒らしだったのね
トウジとアスカは同棲中。
てゆーか冬休みなんだしぃ、LRS厨とLAS厨はもっと頑張りなさいよぉ
ただし、このスレから一歩でも出て来たら許さないわよ(はぁと)
じゃねーノシ
実写版予告編
>>16 いやあれを勝手にLAS人のせいにされてもなぁ・・・
ところで、
>>7の言う通り重複なのであっちを使ったら?
>>32 いや、トウジ×アスカ専用スレだから、あっても別にいいんじゃないの。
LAS人にとっては、スレタイが目に入るだけで嫌な気分になるのだろうけど、
そこは大人の対応というものをすべきだろう。
>>33 いや、別にあるのは全く構わんのだが。
それ言ったらLRSスレとかだってあるわけで。
〜の線を考える、だから重複かな、と思った次第。
ふつーにLAT専用スレという事なら、それはそれで。
「LAS」スレでS=スズハラと言い張って堂々と話をするというのはどうか
・・・ごめん
カプの可能性を考えるなら、まずそのキャラの良い点・悪い点を考え、
通説の良い点・悪い点が本当に良い点・悪い点なのか、
かってな脳内良い点・悪い点なんじゃないか、
それがカプに影響するのかどうか、と話が進んでいくと思うんだが、
トウジ自体にそんなに興味のある人なんているんかな。
38 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/12/28 18:48 ID:FlvPaXD3
NTRではデフォのカプだよね。トウジ×アスカは、
>36
そもそも
>>1に本気で考える気なんてないでしょ
もし、少しでもその気があるのなら
>>7にあるスレを使って欲しい
検証するネタが尽きて廃棄スレになりつつあるから
40 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/12/28 18:54 ID:JKMdyJNH
トウジXアスカなんかEVA2やってりゃ何の違和感も感じんよ。
漏れ、ミサトプレイで傍観者やってるけどアスカのAI見てると
トウジ、ケンスケ、カヲルと極端に仲がいい、でシンジにはというと
後半ぐらいでアスカに伝言頼まれたよ、「シンジに興味ない」ってよ。
ああなんかそういうアスカもいいなあ。
エヴァ2、トウジでプレイするとヒカリ疎開しちゃってるから
同級生の女の子はアスカ、レイしかおらんのよね…
>43
そうなのか・・・それはちょっと残念だな。
トウジプレイでLHTってやっぱやってみたいよな。
隠しシナリオではそういうことも出来る筈。
hosu
アスカは男の胸にくちびるを押し当てた。まるで自分の所有物と印を付けるかのように
強く吸い上げる。くちびるを離し、赤く色が残るのを見ると、彼女は目を細めた。
「ねえ、鈴原」
気怠げな声でアスカは訊く。
「なんや?」
「ヒカリのことはいいの?」
「委員長がどうしたんや?」
アスカの赤みがかった髪を左手で優しく撫でながら、トウジは訊き返した。
彼女は彼の胸から顔を上げた。
「アンタ、バカァ」
「なんや、馬鹿って?」
「バカはバカに決まってるでしょ」
「……?」
「ヒカリがアンタを好きなこと知ってるんでしょ?」
「ホンマか?」
全く気付かなかったというように、トウジは目を丸くしていた。
「ふーっ、アンタ、ホントにバカよね」
「そんな馬鹿馬鹿、言うなや。けど、ホンマに知らんかったわ」
「そう。でも、どう? 少しはうれしい?」
「ワイはそないな男やないで。今、好きな女は惣流、おまえだけや」
アスカは赤く染めた頬を隠すように、再び彼の胸に顔を埋めた。
「鈴原?」
「ん?」
「アタシ、ミサトのとこ、出ようかと思ってるんだ」
「なんでや? シンジと一緒にいるのが気まずくなったんか?」
「違うわよ。一人暮らしがしたいだけ」
「さよか。ほんなら、今よりもずっと一緒にいられるようになるな」
アスカはトウジの脇腹をつねる。
「いたっ!」
「ばか」
そう言ったアスカの声は小さく、トウジに聞こえることはなかった。
48 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/07 19:44 ID:RfY+iKhn
( ・∀・)イイ!続ききぼん
「アスカ、今日、学校が終わってから暇かな?」
お昼休み、教室でお弁当を食べながらヒカリは訊いた。
「街の方にでも行くの?」
「ううん。少し、話があるの」
「……」
「だめ?」
「うん。ちょっと」
アスカはヒカリから視線を逸らして答えた。
「ネルフ?」
「違うけど、……」
「……」
ヒカリはアスカをジッと見つめていたが、まだ半分ほど残っているお弁当にフタをすると
黄色いお弁当包みで封をした。そして、湿った声でアスカに話しかけた。
「アスカ。最近、私を避けてない?」
「……」
「私、アスカに何かした?」
それには何も答えずに、アスカは席を立った。暫く黙っていたが、やがて静かに口を開く。
「ヒカリは何も悪くないわ」
「だったら、どうして?」
「……ごめん。アタシが悪いの」
そう言い残し、アスカは廊下の方へ去っていった。
校庭の隅、アスカは鉄棒に体を寄り掛けながら、突き抜けるような青空を見上げていた。
「ひとりで何しとるんや?」
「アンタには関係ないわよ」
トウジはアスカの横に行くと、同じように体を鉄棒に寄り掛ける。
「まあ、言いたくないなら、無理に訊かんわ」
「……」
「けどな、言いたくなったら、いつでも聞いてやるで」
アスカはただ黙って、トウジの肩に頭を預けた。
彼もまた無言で空を眺めて続けた。
50 :
次世代型 ◆lYsgS9FZwQ :04/01/08 11:01 ID:u7tvtdb2
>>1 マジレスするが・・・
ガイナの社内検討段階では、大人になったアスカとトウジが
同棲しているという設定で、「シンジのいない世界」がありました。
>>50 マジレスするが…
誰もが知ってるそんな話を得意げに語れるのはあなただけでつよ
誰でも知ってる上にあれは(ry、と突っ込むのも面倒だな。
最近はダメなコテハンが多いのか?
夕食の後、3人でテレビドラマを見ている時、突然に言葉が現れた。
「ミサト。アタシ、ここ、出て行くから」
「えっ、なに? アスカ、今、なんて言ったの?」
「ここを出て行くって言ったのよ。一人暮らしがしたいの」
「急にどしたの? そんなこと言うなんて」
「前から考えていたのよ。急じゃないわ」
「アスカ、一人暮らしするの?」
シンジが驚いた顔で訊いた。
「そうよ」
「ねえ、いったい何が原因なの? 僕、アスカと離ればなれになるなんて、ヤだな」
一瞬、アスカは目を輝かせるが、すぐに暗い色に染める。無意識の仕草だった。
「アンタ、そんなこと言うなんて、生意気よ」
「だって……、アスカ、一人暮らしなんて出来るの? 料理なんて一度もしたこと無いのに」
「なっ、シンジ、調子に乗ってんじゃないわよ。シンクロテストでアタシに勝ったからって、生意気な口、
叩いて。前回の使徒だって、アンタが倒したんじゃないわよ。暴走しただけでしょ。」
「僕は、そんなつもりじゃ」
「アスカ、シンジ君に謝りなさい」
ミサトが怒りを含ませた声で言った。
「いやよ」
「アスカ!」
「うるさいわよっ!」
アスカは立ち上がると、拳を握り締めた。
「最近、加持さんとヨリを戻したミサトが、アタシに説教? ふざけんじゃないわよ」
「ア、アスカ。少し落ち着きなさい」
「じゅうぶん落ち着いてるわよ」
「……」
「アタシはもう、この家に居たくないのよ!」
悲鳴のような声で叫ぶと、アスカは走って、自分の部屋の中に入っていった。
そして、部屋のドアが開くことは無かった。
アスカの日記と同じ作者さんですか?
違う気がする
アスカの日記とやらはどこで読めるの?
>>57 エヴァ板と第弐発令所の「アスカの日記」スレ
>58
サンクス。
でも、あれ書いてるのってLASな人なんじゃ?
それとも、何でもいける口な人?
NTRも書いてたよ
まあ実際のエヴァじゃまずシンジが「ねえ、いったい何が原因なの?
僕、アスカと離ればなれになるなんて、ヤだな」なんて言う訳ないな。
それにミサトが絶対許さんだろう、だって余分に保安部の見張り
付けないといけないし・・・
でもまあ面白そうだから生温かく見守ってるよ。
そもそもアスカとトウジがくっつくわけがないかと、
>>63 トウジとヒカリ次第ではくっつく可能性は十分あるんじゃないかな。
いや、むしろケンスケのほうがすんなりとくっつきそうな・・・
65 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/09 00:01 ID:eJXW0DB2
恋に落ちた日@OL
何故かGガンとのクロス
アスカがトウジに惚れるキッカケもちゃんと書いてくれよう。
無理だからハショってる悪寒
つーかこのアスカ、トウジに惚れてるか?
ホテルの一室、二人はルームサービスで夕食を食べていた。
「ホンマ、このステーキ、美味いなあ」
アスカはトウジのご飯を食べる様子を見て、小さな笑みを浮かべる。
「アンタの食べ方、ホント、下品よね」
「そないなこと言われても、これがワシやからどうしようもあらへん」
くすっと、アスカは笑い声を立てる。
「アタシの分も食べていいわよ」
「いいんか?」
「ええ。アタシはもういっぱい。それに、たくさん食べたらスタイルがくずれちゃうわよ」
食事が終わり、二人はベッドに並んで座りながらテレビを見ていた。不意にトウジが口を開いた。
「なあ、ホントにおごってもらっていいんか?」
「気にするんじゃないわよ。言ったでしょ。ここの払いはネルフ持ちだって。新しい部屋が決まるまで、
ここに居ろって言ったのはネルフなのよ。食事代くらいネルフが払うのは当然よ」
「そんなもんかなあ」
「男のくせに、ごちゃごちゃ言うんじゃないの」
「う〜ん、せやけどなあ」
突然、トウジの口をアスカのくちびるが塞いだ。彼のくちびるを噛むように、アスカは吸い込む。
「ねえ、今日もするんでしょ?」
濡れた声で、彼女は訊いた。しかし、
「すまん。おトンとおジイが帰ってくる前には、家に戻らんとあかんのや。そやから、今日はもう帰らんと」
「なによ。いつもは、アンタから猿みたいに求めてくるくせに、帰るって言うの?」
「せやから、こうして謝っているやないか」
トウジは両手を合わせて、アスカに頭を下げる。
そんな彼に、アスカは枕を投げてぶつけた。
「もう、いいわ。帰りなさいよ」
トウジが出ていったドアを、アスカは見つめ続けていた。
彼女はくちびるを噛み締める。薄く血が滲んだ。
「ひとりには、慣れてるわよ」
呟いた言葉は、部屋の壁に消えていった。
( ゚Д゚)ウマー
>>64 LHT次第も何も、アスカがトウジあるいはケンスケに惚れるのは無理だろ。トウジがアスカにってのも。ケンスケがアスカにってならありそう。
失礼だが、FFイメージに毒されてないか?
まぁ、LAS人あたりに怒られそうな事を書くと、アスカのキャラがよくあるLASFFみたいだったなら、トウジとのカプも十分可能だと思う。FFアスカとFFトウジはいいカップルになれるのでは。
>>67 全てが可能なのがFFですとも。
今ここで書いてる人くらいのレベルがあれば、どうとでも書けるんじゃないかなぁ?
>投下作家さん
面白いです。書きなれてる感じ。
完結まで頑張って下さいませ。
荒地エヴァは、トウジ→アスカだね。
話の結末は、LASになりそうだけど。
>>71 貞本版ならいけそう。
かなり親しい仲だったようだし。
75 :
71:04/01/09 01:40 ID:URU6IXaF
>74
親しい仲つーか喧嘩友達か。
ヒカリがトウジを好きって話を聞いたときのアスカの反応とか、トウジ側のアスカへの言動からすると、どうかなーと思わないでもないが。
でもああいう二人がくっつくってのは漫画的にはありがちなパターンの一つだよね。
アスカのガードなんかも、アニメ版よりずっと緩いし。
いけるかも。その場合はヒカリがどうしても邪魔になるけどw
>>71 庵野ケンスケがアスカに惚れるのは無理っぽい
まあ、もし本編準拠(wなアスカ×トウジを書ける人がいたとしたら尊敬に値するな
今さら、エヴァFFに本編準拠を求めるっていうのもアレだけどね
ドアの前で立ち止まり、深呼吸をする。そして、
「か〜じさん」
「アスカか。すまない。今、ちょっと忙しいんだ」
加持は彼女へ振り向きもせず、端末のモニターを見続けた。
アスカは忍び足で彼に近寄ると、いきなり後ろから両手で抱きついた。
「だーめ。少しは、アタシの相手をしてよ」
彼はアスカの手を体から外すと、椅子に座ったまま彼女へ振り返った。
「俺じゃなくても、アスカの相手をしてくれる人はたくさんいるだろ。シンジ君とか」
「……シンジなんか、相手になんないわよ。あんな、ガキ」
「そんなことを言うもんじゃない。子供であるってうのは、一種の特権なんだ。甘えられる時に、
甘えさせてもらえる。俺も子供に戻りたいよ」
「アタシは、子供じゃないわ。もう大人よ」
胸に右手を当てながら、アスカは言った。
「いや、子供さ。それに、大人には嫌でもなるんだ。今を、もっと大事にすべきだ」
「……ア、アタシは大人なんだから。こんなことも知ってるのよ」
刹那、アスカは加持に抱きつくと、彼のくちびるへ自身のそれを当てた。そして、口の中に
舌を入れ、柔らかく動かす。
「な、何をするんだ。アスカ!」
そう叫ぶと、加持はアスカを突き飛ばした。アスカは床に着いた体を起こし、
「キス」
と、静かに答えた。
「わかってよ、加持さん。あたしの気持ち」
「……わかった。おまえの気持ちはよくわかった。もう、おまえのこと、子供だと言わない。
だが、悪いがおまえの気持ちには応えられない」
「ミサト、ね」
「アイツは関係ない。………いや、関係はあるか」
アスカは彼の胸に顔を押しつけ、暫し涙を流した後、視線を上げた。
「最後に、キスして」
と小さな声で言った時、彼女の視界にモニターの画面が入った。
「えっ、なんでアイツの写真が?」
モニターには、フォースチルドレン・鈴原トウジのデータが映っていた。
甘えられる時に → 甘えたい時に
1限目の授業が終わり、教室の中に猥雑さが戻った時、アスカが遅刻して入ってきた。
彼女は教室中を見回して、彼の姿が見えないのを知ると、シンジの前に急ぎ足で行った。
「シンジ。鈴原は?」
挨拶も無しで、アスカは訊く。
「おはよう、アスカ。トウジはまだ来ていないようだけど」
「あんのバカ。どこ行ってるのよ」
とアスカは呟く。携帯電話を持ってないトウジに連絡をつける手段は無かった。
「あのさ、アスカ。家に戻ってくる気はないの?」
「アンタとミサトの家に?」
「うん」
「ないわ」
「そう。……アスカ。僕、気付いたんだ」
おどおどしながらも決意を込めたシンジの瞳だった。
「アスカが家から居なくなって、本当に寂しいんだ。
………僕はアスカがそばにいてくれないと駄目みたいだ。帰ってきてほしい」
「シンジ……」
アスカは彼の言葉に口元を微かに緩めたが、
「今さら、もう遅いわよ」
そう言い残して、シンジの前から立ち去っていった。
そして、いつものようにヒカリのところへ彼女は行った。
「おはよう。ヒカリ」
「……」
しかし、返事はなく、ヒカリは目を合わせようともしなかった。
「ヒカリ?」
「……アスカ。悪いけど、暫くあなたと話をしたくないの」
「どうして?」
「どうしてですって!? ふざけないでアスカ!」
アスカへ向けたヒカリの頬には涙が流れ落ちていた。
「私の気持ち、知っていたくせに。どうして、鈴原なのよっ!?」
と言うと、ヒカリは机に伏せて泣き始めた。
アスカは黙って教室を出て行くしかなかった。
(゚∀゚)ワクワク…
面白いんだが、シンジがどうもらしくない台詞を言いまくっているな。
シンジ視点でみたら家事の負担が減っただけでもアスカ別居マンセーと思って
るはずなんだけど・・・
ヒカリももっと冷徹に反応しそうだしなあ。徹底的に無視とか。
自分はシンジ→アスカあったほうが好み。
所詮FFだし、昼メロ系が好きなので。
それに、離れてみて始めて自分の思いに気付くって展開は
それなりに説得的なんじゃないのか。
タイミングをバルディエル戦に持ってきてるところにイタモノの臭いが
漂うなあ。
トウジを軸としたストーリーを作る以上これしかないわな。
つうか本編でも一気にスポットライト浴びて一気に舞台から消えたからな。
俺の愛するケンスケの出番がないな…
なるほどバルディエル戦か。シンジと天秤にかけた結果、
邪魔になったトウジを口封じも兼ねて迷わず瞬殺するアスカ。
それを知り、復讐の鬼と化した洞木三姉妹。シンジを皮切りに青葉、日向と寝取られて
ひとりぼっちになったところで全てを知るケンスケに真実の愛を教わるわけですね
アスカから見ればケンスケはゴミだろう。
名前を知らない可能性もある。
>87
本編ではそうなのかも知れないけど、これはFFなので。
結局の所、ふらふらDQN尻軽アスカじゃないと、トウジ×アスカの芽は無いわけね。
>>89 そうとも限らないんじゃないかな。
それこそ可能性は無限にあるわけで、中学生が人を好きになるきっかけなんて
いくらでもあると思う。
けど、それはやはり本編から離れた妄想の世界だし、
でも、本編も制作者(庵野)の意図に基づいた恣意的なストーリーだし、
えーと、ようするに、オマエらの好きなように妄想しる。
>87
毎朝シンジを迎えに来る奴の名前くらい知ってるだろ
それにゴミ扱いなのはトウジも一緒。親友と関係ないケンスケこそ選ばれるべき
思ったんだが、このアスカって22話あたり(追加シーンあり)のイメージだね
バルディエル戦前のアスカってシンジと二人で下校してたくらいだし(ヒカリ談)
鈍感と評してはいてもシンジに対してそこまで愛憎入り混じった感じではなかった
>>89 改変しないと無いってのは仕方ないにしても、DQNスカで無いといけないなんて事はないだろ。
例えば、「恋に落ちた日」は違うだろ。妙なFFのイメージに引きずられ過ぎじゃないかな。
>>90 >それこそ可能性は無限にあるわけで、中学生が人を好きになるきっかけなんていくらでもあると思う。
「何でもアリ」って、それはそれでまた言い過ぎではないかと。結局、惚れない相手にはどうやっても惚れないわけで。
リアルな自分に当て嵌めて考えてみれば分かる。中学時代の自分は、きっかけさえあればどんな相手にだって惚れた?あるいは、きっかけさえ得られれば誰でも落とせた?そんな事はないでしょ。
可能性は無限って聞こえはいいけど、実際には有限なもんだよ。
「ガッコウ、サボりか?」
高台の公園でベンチに座って街を眺めていたアスカの背中を、トウジの声が叩いた。
「ジャージか、…」
振り向き様に放たれた弱々しい彼女の声に、彼は苦笑で応えた。
「アンタ、ヒカリにアタシたちのこと言ったの?」
「……ああ、言った」
一呼吸おいて、トウジは告げた。
「どうしてよ?」
「委員長がな。ワシに弁当を作ってくれるって言うたんや。けど、委員長にそないなこと
してもらうわけにはいかんやろ」
「でも、アタシたちのこと、言う必要はないでしょ」
「いろいろあったんや。それで、言わなけりゃならなくなって。その辺は、あまり訊かな
いでくれへんか」
「……」
「すまんな、惣流。つらい思いをさせて」
「いいわよ、別に。あの日、アンタとあーなった時から覚悟していたから」
アスカはトウジに向けていた視線を遠い街並みに戻す。そして、黙って景色を見続けた。
彼はそんな彼女を暫し見守っていたが、やがて隣に腰を下ろした。
「鈴原?」
「ん、なんや?」
「アンタ、フォースチルドレンになることを引き受けるの?」
「ああ、ワイはエヴァのパイロットになることに決めたわ」
「なんでよ?」
険しい目で、アスカは訊く。
「そんなに、ワシがチルドレンになるのが嫌か?」
「嫌に決まってるでしょ。アンタみたいな素人、お呼びじゃないのよ。神聖なチルドレンが
汚されるわ」
「そりゃそうかもしれんけど、……」
「だいたい、どうして引き受けたのよ?」
トウジは真剣な眼差しに代えて口を開いた。
「いろいろあるんや」
「アンタ、そればっかりね」
「ホンマ、そうやな。けど、ホンマにいろいろなんや。
妹のこととか、シンジや綾波のこととか。……、惣流のこともや」
「アタシ?」
「ああ、」
頬を僅かに赤く染めてトウジは答えた。
「少しは助けにならんかとな」
「ふざけんじゃないわよ!」
アスカは立ち上がり、彼を見下ろす。
「アタシはアンタなんかに助けられるほど弱くないわよ」
「それはわかっとる」
「じゃあ、チルドレンを断りなさい」
「それはできへん」
トウジは首を横に振る。そして、彼女に向けた目は強い光を帯びていた。
「自分が素人なのはわかっとる。けど、少しは惣流やシンジの負担を減らせるんじゃない
かと思っとるんや。訓練、死ぬ気で頑張るつもりや」
「その程度の覚悟でチルドレンが務まるとでも思ってんの?」
「駄目か?」
アスカは黙って首を縦に振った。トウジは暫し考えるように腕を組み、
「ほな、戦いでワイが危なくなっても、そのまま見捨ててくれへんか?」
「えっ」
「せめて、惣流に迷惑だけはかけとうないんや。まあ、ワイも男やしな」
「そんなことできるわけないでしょ」
「いんや。駄目や。ワイもチルドレンになるんやから、それくらいの覚悟はしとる。そや
から、惣流、もしもの時は迷わず見捨ててくれ。ワイにできるのはそれくらいや」
トウジが微かに浮かべた笑みに、アスカは見とれていた。
初めは、体だけの関係だった。よりを戻した加持やミサト、キスしても応えてくれない
シンジ、そして幸せそうな顔でトウジのことを話すヒカリに対する当てつけだった。
でも、今、彼女は彼のことを心から想っている自分を見つけていた。
「ばか、…」
頬を涙が流れ落ちていることに、アスカは気付いていない。
そうじゃないかなとは思ってたけど、やっぱりアスカ→トウジは確立未満で、作中で描かれる展開だったんですね。良かった。
ただそうするとそれまでが・・・
想い人は別にいるまま、当てつけの為に親友の好きな人と「身体だけの関係」を築く中2女子ってのは、正直引くっス。
こっちも、ここまでの内容で予想はしてたけど。
引くようなキャラがアスカではないかな。
本編でのDQNっぷりは、とても普通の中学生ではなかったし。
ま、意味が違うけど。
ま、FFですから各自脳内補完して愉しめってことで。
しかしやっぱ体の関係が出来る過程から書いて欲しかったが。
>96
意味が違っても引くようなDQNキャラならアスカか。ひでぇw
んじゃあれだな、バカップルで引きたくなるような甘LASアスカもアスカなんだな。
・・・LAS人にとっては、きっと。
>>98 LAS人を馬鹿にするな!
甘LASアスカ、大好きです。
>>96 アスカ嫌いな奴は多いからねw アスカが不幸になるのは構わない!!
ってのも多いしw まあ作中からも真性DQNの香りがプンプンしてるし。
学園アスカとか、LASFFアスカでアスカファンは増えただろうけどw
一番面白そうなのは、一度使徒を全部倒したことになって、アスカと加持はドイツ
に帰る。そこでアスカはミサトから加持を寝取るわけだ。だが加持としては、アスカ
はミサトの代わりに過ぎない。6年後、再び使徒襲来。アスカは再び来日し、ミサト
に加持との関係を暴露しほくそえむ。だが結局は加持はミサトを選ぶっていうか、
アスカはセフレっていうか単なる性欲処理係だったみたいなw
そこで成長したシンジが絡んでくる(もちろんシンジには恋人がいる)愛憎併せ持った
アスカはシンジに対して複雑な感情が育つ。みたいな。こっちのが現実感があって
面白い。
シンジは人間的にも成長し、大学生で恋人もいる。昔の戦いの日々もちゃんと
見つめなおせている。しかしアスカは、自分が成長していないことに愕然とする。
再び使徒との戦いが始まる。アスカもシンジとの再会により、次第に人間的にも
丸みをおびていく。そのなかで、シンジの恋人が戦いに巻き込まれ死亡。
そこでシンジとアスカはくっつくみたいな。結局はLAS的展開だけど、本編
準拠なら現実的かもね。
現実的、現実的って釣りかい?
所詮は書く側やリクしたがる人間の趣味に沿った都合の産物じゃん。
作り物の嘘っぽさを認めた上で楽しんだ方が得だと思うが。
>>103 だったら、あえてエヴァでやんなくてもいいんじゃない?カプが確定
しているアニメは他にも沢山あるわけだしさ。まあエヴァに話題性があるのは
わかるけどさ。エヴァヲタってさ、本当に人間の醜い部分が大好きだね。
よっぽど現実世界で蔑まれた生き方しかできてないんじゃないかと思われるw
釣り確定
>>105 いや釣りじゃないよ。素直にそう思っただけ。悪趣味=エヴァヲタって
思われるのは嫌だな。まあ個人的な意見なんで、色んな人間がいて色んな趣味が
あるのはいっこうに構わないけど。それになんたって2chだしねw
ここはNTRスレですか?
トウジ(よりケンスケの方が良さそうだが)がアスカと良い感じになるなら
やっぱ、失恋して傷心の女の子を慰める手が一番良いんじゃね?
>>103 何に嘘っぽさを感じるかは人それぞれってだけじゃん。
それほど嘘っぽく感じない奴が誉めるだけって話。
嘘っぽく感じた奴がなんでそんな都合を認めてまで、楽しもうとせにゃならんのだ。
ただ「つまらん」と思うだけダロ。
>>101-102 おいおい、ここはトウジ×アスカのスレだぞ(w
せめて
>>94みたいなトウジに落とされるアスカが現実的かどうか
語っていってくれ
そもそもどの辺が現実的で、どの辺が本編準拠なんだかw
釣りじゃなきゃアフォ。
大体、ここはLATスレだし。
LAS人の俺が言うのも何だが、LASFFのネタは全くのお門違い。
>>108 全面的に同意するが、あくまで自分の主観や趣味でリアリティがあるとか嘘っぽいとか
感じるだけのものを、言い訳か断定のように「現実的」って書く感覚がな、
俺にゃ違和感バリバリだったのよ。
どうもその後の書き込みを見てても、自覚的だか無自覚なんだか知らんけど
釣りたがりのようだし。
こんな時間にこんなスレ覗いていて、エヴァヲタも何もあったもんじゃないわさ。
>>109 それを言ったら非現実的なんじゃないの?それこそ初号機のパイロットが
最初からシンジじゃなくて、トウジだとかさ。あとはトウジがエヴァのパイロット
になっていきなりアボーンせずに、それなりに戦っていくとかさ。それでアスカ
とどうなるかってのは未知数だけど。だったらまだ加持のほうが現実的なんじゃ
ない?それか見ず知らずの奴とかさ。アスカは高校生とも義理でデートしてる
わけだし。
こいつ真性だw
ディスコミニュケーションっつーか、何を意図してカキコした文章なのか推察は出来るが、
行間が抜けすぎてるな。
も少し、自分の意図を相手に伝え易く日本語を操るように注意したらどうよ?
スルーでいいのでは?
相手したら無駄にスレが荒れるだけってタイプに見えるんだが。
>>115 わからないお前が馬鹿wこういうのはエヴァヲタは得意なんじゃないの?
寄ってたかって煽ってどうするw
>>116 相手というか、俺が感じた>94アスカの不自然さを代弁してくれるんじゃないかと
思ったんだけどね。現実的かは置いといて
>>118 不自然さなら俺だって感じてるけど、それは今更かと。例えば94の直下、
>>95-96が書いてる内容だって、キャラが違う事は受け入れた上でのレスでしょ。
不自然さなしにじゃLATFFが書けないじゃん。これも今更。
それが嫌だというのは仕方ないけど、でもこのスレには向かないと思う。
俺は楽しませてもらってるよ。
読む人間の許容値次第だろうからね。LASアスカは本編アスカじゃない、といった議論を散々横目で見てきたから
そう感じるのだと思うけど、原作でそれほど描写でもされていたわけでもないアスカとトウジの関係について、
カップリングさせて物語にしようってんだから、原作のアスカはトウジにこう応対していたからそこから算出して
恋愛めいた視線でトウジを見る筈が無いだとか、逆にこういった事件=変数を入れてやれば恋愛感情が発生して
不思議は無いだとか、どうにも水掛け論になりそうだし。
アスカっぽさ、トウジっぽさといったものが皆それぞれで違うんじゃ、今の連載で不自然だと感じる部分を指摘するという
だけでも随分と大変な議論になるんじゃない?
>>111 まあ、アレだよ。
何が現実的かなんてのは、当然それまで生きてきた経緯とかで個人個人違うんだからさ
どうしても、「これは譲れない」って理念みたいなのとかあるわけよ。
たしかに「俺リアル」を押し付けられるのはウザいけど、それを「それはお前だけの現実だろ」
って言って何になる?
他人の「現実」が当たり前のように場を支配するのが、そんなにイヤかね。
俺も楽しませてもらってるし、今更本編準拠どうこう言っても不毛なのは分かってる
だから代弁してもらおうと思ったわけで
ただ、この話のアスカは(俺の考える)本編っぽい雰囲気をわりと残したまま進んでくれるんじゃ
ないかと期待してたから、つい反応してしまった。スマソ
>>120 アスカ視点だけを気にしてるようだけど、トウジ視点も問題。
カプ検証スレをここで繰り返す気はないけど、LATとかの可能性を否定したり、ここでの連載の不自然さを指摘する事自体は、それほど難しくないと思うよ。
でもそんな事しても何にもならないのでは。
「FFなんだから、まぁ本編との違いは気にするな」でいいんじゃないかなぁ。
LASやLRSFFだってとっくにそういう雰囲気。LATだと、皆慣れてないからこういう話題になるのかも知れないけど。
てか今のこの話題は、結局のところ何を問題にしてるんだ?
つーかFFに本編準拠的なものを求めるならまだしも現実を求めるのが分からん
>>122 あ、なるほどそーいう事か。
直ぐ上では「何を問題にしてるのか分からない」と書いたけど、やっと理解できた。
本編っぽい雰囲気を残したままか・・・うーむ、例えばどういった展開にすればいいのだろ?
(シリアスじゃなくてラブコメにすれば、誰も気にしないんだろうけどね)
>124
それ以前に、何を思ってLASネタを投下したのかが分からない。何と、どこを比較して、どういった点で現実的だったのかも分からなかった。
彼の「現実的」という定義自体が俺とは違うようにも思える。以下略。
>>124 だから、これが本編準拠っぽい流れだ、って話をする時に
それは現実的じゃないってツッコミが入るって話になるからだろ。
ID:rqIBBzmnをマジで、完全に脳内からスルーして話を進めてる奴が混じってる
せいで流れがメチャクチャだあw
>>125 この際ぶっちゃけると展開とかそんな大それた話じゃなくて、まずエヴァキャラ関係無しに
「見捨ててくれ〜」等のセリフに対するあの反応が理解できないってのがひとつ。
さらに本編アスカがそのセリフを誰かにはかれたところで相手を軽蔑するだけだろうってのがもうひとつ。
その程度の話です。以上、二人目の真性でした
>>126 俺なりにrqIBBzmnを分析してみた。
>>112を見るに彼は本編準拠でありえる=現実的、本編から設定や展開を変更しないと無理=非現実的、として表記してる様子。
だから「加持なら」と思ったんではないかな。それで、LATは無理でも
>>101-102のような話なら、と。
(それでも、そこでLASネタになっては投下の意味が全くないんだけどね)
しかし、トウジに関して本編と異なる展開・設定を見せるとしたらそれは非現実、と書きながら、一方では変更を許している。
加持が存命のまま使徒を倒し、何故かミサトを残してドイツに帰り、6年後に再び使徒襲来。あげく加持がアスカをセフレにしてしまう。
これを現実的と呼ぶのは、自己矛盾ではないかと思う。しかし彼は101-102を「本編準拠」だと書いているので、彼の中では問題なく現実的なのだろう。
>>129 まーそういう事を言い出しちゃうとキリがないからさ。例えばトウジはFFみたいに男気と優しさに満ちたある種のスーパーキャラなんかじゃ全然ないガキだし、アスカが当てつけでどうでもいい男と身体の関係築くわきゃない。
挙げようと思えばもっともっと言える。でも俺にとっては無問題。
それより、こっからアストウがどうなって、ヒカリやシンジがどうなって、そして何よりトウジは生還するのか?が気になるよ。
FFである以上、どこかに不自然さは生じるよ。
本編のアニメでさえ、ストーリーに不自然さが有りまくりだし。
ただ、話の中に読者にとってのエヴァらしさや面白さというのが感じられて、そのことによって
不自然さを相殺できるのならば、それでいいのではないのかな。
で、各人が持っているそういう感覚が嗜好の違いとして現れて、好き嫌いが出てくると思う。
1ってまだこのスレ見てるのかな?
アスカの性格改変スレで1000取り損ねちゃった。
これも俺がロリだからバチが当たったのか・・・ガッカリさ。
ベッドの上で寝そべりながらテレビを見ていたアスカは、
「がっこう、行きたくないな」
と呟いた。視線を画面から外し、仰向けに寝る。
もともと見たい番組は無かった。時間を潰したい。それだけのために目を向けていた。
彼女はドイツで大学を出ている。日本の中学校に通うことに意味はないが、それでも友達が
いたからずっと退屈な授業にも我慢して出ていたのだ。それがヒカリには会いづらく、シンジとも
顔を合わせるのは気まずい。
「休んじゃおうかな」
アスカは天井を見ながらそう呟いた。
今日はトウジの三号機起動試験がネルフ松代試験場である。ネルフ本部に行って、その様子を
マヤに訊くのもいいかもしれない。
彼女はそう考えると、さっそく準備を始めた。
一通り、用意が終わり、後は出かけるだけとなった時、携帯電話の呼び出し音が鳴った。
「はい。アスカ・惣流です」
「僕、…シンジ、」
「シンジか。何のよう?」
「アスカ、今日、学校に来ないの?」
「行かないわよ」
「そう。………ア、アスカ」
「なによ? アタシ、急いでいるんだけど」
「ごめん。でも、話があるんだ」
「早く言いなさい」
「…委員長から聞いたよ。どうしてトウジなの? 委員長、あの後、ずっと泣いてた。僕だって、…」
「……、なによ?」
「アスカはどうして僕にキスしたの? どうして、時々、僕に優しくしたりしたんだよ。そんなことしと
いてトウジとだなんて、どうしてなのさ?」
「……」
「教えてよ、アスカ、」
「……、アンタが悪いのよ。アンタが全部わるいの」
「どういうこと? どうして僕が?」
と、ここで、アスカは通話を切った。そして、そのまま携帯電話をドアに投げつける。
残ったのは壊れた携帯電話機と窓から射し込む朝の陽光だけだった。
イイヨイイヨー
振られるシンジきゅんにハァハァし(ry
本編でもこれくらいにアスカスキーでいてくれたなら、アスカも大喜びだったろうにw
汁掲示板でLHSにするかどうしようか、て話が出てたけど、この展開から余りモノカプ形成で落ち着かせるってのは萎える。ので、それはやめて欲しい。
てかコメディならともかく、ちょっとイタモノ入ったようなシリアスFFで余りモノカプはないだろう、と。俺の個人的価値基準によると、だけど。
>>129 上の理由は俺も思った。でもこの辺の感じ方は各人で違うだろうとも思う。
作者は汁関係者なの?
>>138 振られ方もなんか切なくて綺麗でいいよね。
シンジきゅんが振られてメソメソしてるのはカワエエのう(;´Д`)ハァハァ
これがEOE後物になるといぢまし男になってしまうのが不思議だw
微妙な年頃なんだな
エヴァ全機は戦闘配置を終え、目標を迎え撃つ準備はできている。
アスカは弐号機の中、じっと目をこらしていた。赤い夕陽が目に刺さる。松代試験場で
事故が起きたことは聞いていた。それが何なのか具体的なことはわからないが、その原
因を作ったものがネルフ本部に向かっている。おそらく、使徒であろう。ミサトやリツコ、
そしてトウジは無事なのだろうか。
『目標接近、全機地上戦用意』
発令所からの指令がスピーカーから流れた。と、その時、
「目標って、エヴァ……」
思わず、アスカの口から言葉が出ていた。
モニターに映るのは黒いエヴァ。たぶんエヴァ三号機。乗っているのは、
「鈴原、……」
一瞬、アスカの全身が硬直した。
「うそ、使徒に乗っ取られるなんて」
シンジからの回線が入る。
『アスカ、パイロットは乗っているの?』
「ここからじゃわからないわ。でも、乗ってたら、なんとか助けないと」
その言葉には三号機が無人であって欲しいとの願いが込められていたが、おそらくそ
れはかなわないだろうとの諦めを彼女の瞳が伝えている。
ビルの陰に隠れながら、弐号機はバスターランチャーをかまえていた。
一歩一歩、三号機が近づいてくる。
照準が合う。
しかし、指はトリガーから外された。
(どうすればいいの)
トウジの言葉が頭の中によみがえった。だが、彼を見捨てることなどできはしない。
今、彼女の手にあるのはエヴァと彼だけなのだ。その彼を失うことなどできない。
しかし、どうやって彼を救えばいいのだろうか。
刹那、アスカの意識が三号機から離れた。
次に、彼女がモニターへ視線を向けた時、三号機の姿は消えていた。
「どこっ!?」
そう言った瞬間、激しい衝撃がアスカを襲い、意識は黒い闇の中に消えた。
アスカはトウジの病室へ足を運ぶ。
彼が乗った三号機は第13使徒として初号機に殲滅された。正確に述べるなら、ダミー
システムによってコントロールされた初号機に。
トウジはかろうじて一命を取り留めていた。しかし、全身に多数の打撲と骨折、内臓破裂
などを負い、まさに生きているのが奇跡的な状態であった。まだ、彼の意識は戻らない。
そのような彼へ看病すべく、アスカは毎日かかさず病室へ通っていた。
看病といっても彼女にできることは何もないが、彼の手をずっと握り締めていた。
今日で、四日目。
アスカはいつものようにトウジのいる病室のドアを開けた。
「ヒカリ、」
彼のベッドの横に腰掛けている少女がいた。制服姿に二つに分けたお下げ髪。ヒカリだった。
ヒカリはゆっくりとアスカへ顔を向けた。
「何しに来たの?」
冷たい声で、ヒカリは訊いた。
「ヒカリこそどうして?」
微かに声を震わせて、アスカは訊き返す。
しかし、ヒカリは彼女の問いには答えずに、
「話は聞いたわ。詳しいことは教えてもらえなかったけど、事故で鈴原はこんな目に」
「事故?」
「アスカはその時なにしていたの?」
「……」
アスカに答えられるはずもなかった。それは四日前から彼女が苦しんできたことである。
「ア、アタシは、……」
そう呟いて、アスカは一歩ベッドの方へ足を踏み出した時、
「鈴原に近寄らないで!」
と、ヒカリが叫んだ。
ヒカリはイスから立ち上がり、アスカの前に行く。
「アスカには鈴原のそばにいてほしくない。鈴原にとって、アスカはよくないわ」
そう言うと、ヒカリはアスカの胸を両手で押した。その力にはヒカリの思いが加わって、
アスカには跳ね返すことができなかった。
気が付いた時、アスカは閉じられた病室のドアを無言で見つめ続けていた。
つかさ、なんかトウジ×アスカ=イタモノって定説化せんでも
普通に平和なカプ話とかって線はなしなん?
>146
それは皆が思ってる点ではなかろうかと。
でも、今回の投下作品がたまたまこーいう話だったということだろ。
今良いとことこなんだkら愚痴は後にして欲しいな。
漏れは好きさ〜
>>146 ありだと思うよ。
上の話では、このような展開になっているけど、それは所詮FF。
作者が好きな話を書けばいいだけだよ。
ところで、ラストがハッピーエンドでも途中が痛ければイタモノ?
いや、俺も楽しんでるよ。
イタモノと定説化する必要がないように、イタモノじゃいけないって法もないしね。
それ以外では気になる点もあるけど、今後の展開で消化される可能性もあるし、全体の感想は後回しでいいやと思ってる。
>149
>ところで、ラストがハッピーエンドでも途中が痛ければイタモノ?
イタモノの基準は個人差が激しくて定義を決められないので、その人が痛いと思えば、それがその人にとってのイタモノ。
もう少し一般的な話をすると、途中だけでも何でも、痛みを感じればイタモノと分類する人のほうが多いと思う。
>149
途中がイタイ話を挫折して途中止めにすると確実にイタモノ。
そうなのか。
人それぞれで難しいね。
アスカにはぜひトウジをゲッチュしていただきたい。
くくく……たとえすべてを敵に回したとしてもな。
>>146 その答えはついこの間出ました。
「相思相愛でセクースする幸せなアスカは本編準拠じゃない!」からです。w
>154
>トウジをゲッチュしていただきたい
心配しなくても、その専門スレだから。
あーそれはあるかもな。
意中の相手以外とのセックルに感じてしまう自分に自己嫌悪するアスカとか
思いあまって一方的にレイプするアスカっていうのがデフォかなあ。
>>157 それって、エロパロ板の微熱FFアスカじゃない?
そう言う妄想にツッコミ入れるのがアスカってキャラだと認識してますが、何か?
素で言ってんなら、エロ小説と本編キャラの区別がつかなくなってる人だと認定してあげる。
アスカは不幸キャラって事さあ。
思いあまって一方的にレイプするアスカのことでしょ
アスカって不幸で可哀想だ。なんか幸せなFFを見たいぜ!(LASを読む)
↓
違う!違うよ!アスカは、こんなキャラじゃないよ!(イタモノを読む)
↓
アスカって不幸で可哀想だ。なんか幸せなFFを読みたいぜ(LASを読む)
以下ループ
間々にエロ。
シンジにはもっとしつこく食い下がってほしいw
トウジに決闘を申し込むなんてドキュソな行動には・・・・・脚ないから無理か。
雨の中殴りあうトウジとシンジ、やめてと泣き叫ぶアスカ、なんてベタなシーンを妄想。
「お前がしっかりしてないからだ!」と雨の中殴りあうヒカリとシンジ
やめてと泣き叫ぶ、玉まで無くしてしまったトウジ、なんてベタなシーンを妄想。
>>164 俺にはイタモノ読んでもアスカに見えないぜ。
・・・ベタか?
このスレ、dat落ちするかと思っていたのに。
おまえら、変則的なのが好きなんだな。俺もだ。
>>169 似たようなの二人の補完でシンジとケンスケでやってたじゃんw
>>170 FF投下する人が居なかったら、とっくにDAT落ちですよ。
>172
頬杖がアスカらしいって人は珍しいと思う。
てか、作者自身が本編アスカに不満だったから書いてる人なんだが。
LATのFFは、
>>65の「恋に落ちた日」以外にはあるのかな?
>175
心配するな。漏れもアスカらしいと思ったw
つか相応に歳食ってもあの頃と本質的に変わってないのが哀しい話だったよ
シンジに都合がいい部分だけを改変したってことだろうからな。
まあ、漏れにはとてもアスカとシンジに見えなかった訳だが。ついでにレイも。断じてエヴァじゃない話。
まあ、ああいう前提で始まる時点でLAS人にはとても受け入れ難いのだろうな。
んなこたぁない、LAS人でも好きな人はいる。
>180
だがそれを公に口にする事は出来ないw
「頬杖」は好きだって俺は何度もLASスレで公言してるし、同意してくれる人もいるよ。
実際はそんなもん。
ところで、ここってLATスレだからこの辺にしといた方が・・・
>>182 別に、いいんじゃない。
取り立てて話題が豊富なスレでもないし。
アスカ研究ということで、今の流れもアリだと思う。
>>176 CHILOHOOD’s ENDの後日談の奴とか・・・
ラブラブ!って感じは薄いけど。
なんだCHILOHOOD’s って、CHILDHOOD’sでした。
それ。
188 :
test:04/01/14 02:25 ID:rYAgZOZj
「鈴原」
「ん、なんや。惣流」
「アンタとアタシって、付き合い長いわよね」
「そやな。惣流が小学3年の頃に引っ越してきてからやから、もう10年以上か」
「ヒカリやシンジ、今日、来なかったわね」
振り袖の腕の部分を見ながら、アスカは寂しそうに言った。
「まあ、しゃーないやろ。シンジも委員長も遠くの大学に入ってもうたからな。成人式に来る
のも難しいんやろな」
「アンタ、まだヒカリのこと、委員長っていうのね」
「こればっかりは、もう諦めた。ワイの中では、委員長は委員長や」
「ホント、融通が利かないわね」
と言った時、アスカの体がふらつき、道路側に倒れそうになる。だが、トウジが彼女の肩を抱き、
それは防がれた。住宅街の夜道、車は少ないとはいえ、倒れていたら危なかったかもしれない。
「あ、ありがと」
アスカは僅かに頬を赤く染めていたが、暗がりがそれを隠していた。
「礼はいらん。それより、酔ってるんか?」
彼女の肩から手を離して、彼は訊いた。
「酔うほど飲んでないわよ」
「そよか。けど、気をつけるんやで」
「わかってるわよ。そんなこと」
暫し、二人の間から会話が消えた。ただ、足を動かし、家路へと向かう。
「ねえ、鈴原」
突然、アスカが口を開いた。
「アンタとアタシって、付き合い長いわよね」
「また、その話かいな」
「アンタから見て、アタシって何かな?」
「そやなあ。ダチかな。ケンスケなら戦友とでも言うかもしれんな」
「そう、」
アスカは立ち止まり、彼を見つめる。トウジもそんな彼女の様子に気付き、足を止めた。
「どうしたんや?」
彼女は顔を一度だけ地面に向けた後、彼へ真っ直ぐに視線を注いだ。
「アタシは、アンタのことが好きよ。ずっと前から、そして今も」
お、新作だ。
こちらはストレートなお話か?
どっちも頑張って下さいませ。
>190
何かあるの?
>>168 つか冷静に考えてみると、アスカらしいのを求めてイタモノへ・・・ってのも変な話だよな。
とりあえずDQNならアスカ、てひどい意見wもあったが、不幸せならアスカってのもひでぇ。
>>191大のLAS嫌いで有名な人ですね。w
でもここはLATスレだから無問題さ。
ジオフロント、白い建物の5階の一室、その窓をアスカは道路から見上げていた。ネルフ付属
病院の玄関は目の前にある。しかし、彼女はそのドアを通ることができないでいた。トウジに会い
たい。でも、中にヒカリがいたら。あの時のヒカリが放った拒絶の眼差しが怖かった。
友達を失ったと、アスカは思った。それがどんなに大切なものだったことも。だが、トウジを失
うことはできない。彼女は右手を強く握り締めると、病院へ向かって歩き始めた。
そんなアスカの背中に、
「よう、アスカじゃないか」
「加持さん」
と振り向き様に、彼女は言った。
「鈴原君のところか?」
「ちがっ、……うん」
アスカは小さく頷いた。と同時に、彼女はある変化を知る。加持を見ても、かつて抱いていたよ
うな胸の疼きがないのである。一つの想いが終わった。そう彼女は感じていた。
「どうした? 入らないのか?」
と、加持は動かなくなったアスカを見て言った。
「うん、また後にする」
勢いを殺がれてしまい、アスカは行く切っ掛けを無くしていた。
「そうか。……なあ、アスカ。少し歩かないか?」
病院の中庭のベンチに二人は腰を下ろしていた。加持が世間話のようにポツリと言った。
「シンジ君、エヴァのパイロットを辞めたよ。前にいた、第二に帰るそうだ」
「えっ、シンジが!?」
「ああ。彼も今回の件で悩んでいたからな」
「あの、バカ」
と言って、アスカは左の親指を噛む。
「シンジ君がいなくなると、これからの戦いが厳しくなるな」
「そんなことないわ。シンジなんかいなくたって、アタシだけでじゅうぶんよ」
「だが、寂しくなるな」
「あんな臆病者、いなくなって清々するわ」
加持はため息を一つ吐くと、ジャケットの胸ポケットからタバコを取り出した。
「逃げ出すなんて、アイツ…」
そうアスカが小さく呟いた時、非常警報のサイレンがけたたましく鳴った。
実はコノすれ結構LAS厨おおい?
>>195 LAS厨はわからんが、アスカ好きは多いんじゃないかな
いきなり肉体関係な始まりやら、降られる為にアスカスキーなシンジきゅんやらがNTRっぽかったのでやって来た元LAS厨現NTRスキーなら居る。
ココに。
ケンスケスキーならここにノシ
ジャージの馬鹿はどうでもいいからケンスケ頼むよ
アスカ厨なので、相手は誰でもいいです。
>198
そりゃスレ違いだw
本編との整合性を求めるのは
エヴァヲタ特有の病理って気がする
何の脈絡なく好意やカプが成立してたって構わないんじゃない?
所詮同人なんだから。
いわゆる甘物や学園物は本編と何の脈絡もなくカプになるんだけど、
使徒戦とか入れると、やはり整合性を考えちゃうよ。
カプFFでの、この違いは、作者が純粋にカプ目的で書いているか、それともエヴァ本編の
ストーリー改変に軸足を残しつつカプ話を書くかの違いだと思う。
断罪物や最低スレで話題になるようなFFは、また別なんだろうけど。
>201
今のこのスレの流れとしては「気にせず好きに書いていいよ」ってとこだから、わざわざその話題を振らなくても大丈夫だよ。
>>200 スレタイが「考える」である以上、考えるための比較材料としてアスカ×ケンスケが
投下されてもおかしくない。かもしれない。
ま、奴の場合トウジにとってのヒカリみたいな存在がいないから昼メロ的に不利だが
>204
そんな無茶な理屈をw
も一つ突っ込んどくと、「ここは昼メロをするためのスレではない」。
LAS人だったはずが何故かLAT?(やや微妙)な18禁を書き始めてしまったw
こういう時はここに投下すべきなのだろうか?
しかしアスカ×トウジってあくまでLASとLHTが下敷きに無いと面白く
無い気もする・・・。
同志!
漏れもLAS突然変異種NTR-LAS人だわ。
どっちのスレでもいいから、今すぐ投下すべし
>>208 ただ、今書いてるのはアスカ、トウジともに既婚(相手は省略w)で
偶然会ってその場のノリで・・・っつう話だから、寝取られでも
昼メロでも無い気がする、
って、それを昼メロというのか?
同窓会で盛り上がった勢いでホテルにもつれ込むというシチュは、立派に昼メロだと思うぞ。
夜道を二人は無言で歩いていた。なんとも中途半端である。が、それと同時に冷静になってみるととんでもない事をやっていたことに気付き、あれで終わってよかったのだとも思う。
「鈴原?」
「ん?ああ、変なことしてすまんかったな」
「・・・それはアタシも共犯だから構わないわよ。それより」
「それより?」
「アンタ、セックスレスって嘘でしょ!」
再びポーズを決めて指摘するアスカ。だが、前回といい今回といい、ポーズを決めて言う台詞ではない。
「何がどうなったらそういう結論になるんや」
「・・・凄かったもん」
「ほへ?」
アスカは真っ赤な顔で俯いた。
「凄かったって、何がや?」
「・・・アンタのキス、溶けそうだった。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけヒカリに妬けたわ」
良し、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
へっ、肝心のエロエロシーンは?
途中を投下してみますた。
この後を投下するべきか、この前を投下するべきか、はたまた
もうやめておくべきかw
スワッピングきぼんw
>>216のリクエストに答えて最初からのっけまつ
>>217まだ入れてもいないんだけどねw
「おう、珍しいとこで会ったもんやなあ」
「な、何でアンタがここにいるのよっ!」
独身の男女が親睦を深めるべく飲み食いするイベント。まあ、有体に言えば合コンである。
問題なのは、今他の面子そっちのけで口論を始めたのが、お互い既婚者ということだった。
「・・・結局アンタも数合わせなのね」
ようやく事情が飲み込めたアスカはげんなりと脱力した。今目の前にいるかつてのクラスメートは今もっての彼女の親友の伴侶であるわけで、場合によっては折檻どころか殲滅まで考えていたのだが、詳しく聞いてみれば彼女と同じく、
合コンに花を添えるために既婚を隠して参加した(させられた)らしい。
「まあ、ワイは息抜きっちゅう目的もあるけどな」
と、豪快に笑い飛ばすトウジ。もともと悪くない顔立ちだったのだが、成長するに従って洗練されてきたらしく、
現にアスカ以外の女性陣の視線は答トウジに集中している。・・・まあ、逆もまた真なりなのではあるが。
もともと数合わせで引っ張り出された合コンに未練があるはずも無く、2人はさっさと会場を出た。
「なあ、センセは元気か?お前ら上手くいっとるのか?」
からかう、というよりは真面目な顔でトウジが尋ねる。
「元気よ!それにアタシ達は年中らぶらぶよ、覚えときなさい!」
腰にびしっと手を当てて宣言するアスカ。その姿が年甲斐も無く似合っているのをみて、
トウジは思わずふきだしてしまった。
「あっはっは、惣流は変わらんのう」
「うう・・・」
流石に天下の往来でポーズを決めれば恥ずかしがる程度にはアスカも成長した。
本来なら恥ずかしくなる前にポーズを決めなければいいのだが、そこはへっぽこ女王として譲れない。
「そういうアンタのところはどうなの?ヒカリをいじめてたら承知しないわよ!」
というアスカの目は笑っている。だが、アスカの予想に反してトウジの返答は意外なものだった。
「さあて、どうなんやろうなあ・・・」
「って、ちょっと、マジに夫婦の危機だったりするの?まあ、どうせアンタが浮気でもし「そうやない!!」」
突然トウジが声を荒げてアスカを遮った。普段そんなことをすればアスカの回し蹴りくらいはデフォルトで頂いてしかるべきなのだが、
余りの剣幕に半ば呆気に取られていた。
「さてと、じっくりと事情を聞こうじゃないのよ」
10分後、トウジとアスカは別の店で2次会を行っていた。まあ、2次会とは名ばかりでアスカによるトウジの尋問、というのが正しいかもしれない。
「・・・せっくすれす?」
「わわ、大きな声出すな、アホッ!!」
「・・・あわわ、悪かったわよ。しっかし驚いたわ」
アスカは自分の状況を思い起こしてみる。週に3度以上は必ずだし、1回で2・3度は「やってる」気がする。
勿論、両者合意の上でだ。
(むしろ、最近はシンジがやや引き気味よねえ・・・)
そんな絶倫アスカさん的には、セックスレスなんてものが現実にあるとは俄かに信じがたい。
「どーせ、アンタが下手だからヒカリが愛想つかしちゃったんじゃないの?」
冗談半分で言ったアスカだったが、目の前で死にそうな顔をしているトウジを見て自分の失策に気がついたらしく、
慌ててフォローを試みる。
「冗談よ、じょーだん」
「いや、案外そうかもしれんなあ。それにな、最近会話も少なくなったんや・・・」
「え?アンタのとこも?」
「へ?」
さも意外そうな顔をしたトウジは、やや元気を取り戻した顔で混ぜ返す。
「ほう、中高と『第3新東京最強(狂)のバカップル』やったお前らがなあ」
「んぐ・・・」
渋面を作ってみせるアスカだが、内心大いに楽しんでいた。最近は帰ってもシンジとの会話はあまり無い。それこそコトが終わった後に少し言葉を交わす程度だ。それさえも些細な理由で口論になることも多く、
幸せ一杯の夫婦生活に見えて、アスカの内面は冷めつつあった。
(その点、コイツとは昔からこんな感じだから気が楽よね)
所謂3バカ+3人娘の中でともにムードメーカー(ニギヤカ担当とも言う)だったため、この二人の掛け合いは日常茶飯事で、
殆ど夫婦漫才のようになっているのをヒカリが恨めしそうに見る、などという光景さえあった。
もっとも、当の本人同士ではお互いそういう相手として真っ先にリストから外されていたのだが・・・。
「しっかし、お前と話すのは面白いのう」
「え?・・・」
トウジとしては何気なく漏らした素直な感想だったが、思わずアスカは顔を赤らめてしまった。
何となく自分だけが意識しているようでなおさら恥ずかしい。
一方そんな照れてもごもごしているアスカを見て、トウジも自分に予想外の感情が芽生えかけているのを感じていた。
(惣流、こんな顔するんか。・・・なんや、ワイ今なに考えた?)
ふと心に浮かんだ感情を振り払おうとするように立ち上がるトウジ。実際、既に終電に乗るには遅いくらいの時刻になっている。
「さて、そろそろお開きにしよか」
トウジは努めて冷静であろうとした。だが、既にまともな思考回路が動かなくなりつつあるアスカは、
「あ、そ・・・そうね。んしょっと、ってキャー」
立ち上がろうとしてバランスを崩すという、お約束のへっぽこぶりだった。
「あ、危ない!」
慌ててトウジが抑えにかかるが、トウジ自身かなり飲んでいたため、支えきれずにもつれて二人で折り重なるように倒れてしまった。
「「う、うーん・・・」」
転倒のショックからほぼ同時に回復すると、目前には相手の顔のアップ。
「きゃっ」
「のわっ」
と声を上げたものの。お互い何故か金縛りにあったように動けない。
アスカは酒のせいだけで無く、ほんのりと顔を赤らめている。潤んだ目元を見ていると、何だか妖しい感情が湧いてくるのを感じる。
(やっぱり惣流はべっぴんさんやなあ・・・)
顔の造りが良いのは元々承知だった。だが、ケンスケからアスカの写真を買いあさるクラスメートたちとは違い、アスカの内面を知るトウジには、それ以上の気持ちはアスカに対してなかった。
(いままで惣流が可愛く見えたことなんてあったやろうか)
アスカもまた、トウジを見つめながら戸惑いを隠せなかった。
ジャージばかり着ている、という妙な点を除けば、トウジのルックスが大きく劣ると考えたことは無かった。
そもそも自分が天下無双の美少女(今は美女になった)と信じて疑わないアスカにとっては、加持は別格として他の男子の姿形に対して差異を認めていなかったのである。
(肩幅、広いんだ・・・)
細身で中性的なシンジと比べて、やはりトウジは一回り大きく、胸板も厚い。
そんなことにもどきどきしてしまう自分を意識して、アスカはますます恥ずかしくなる。
と、アスカは一つの疑問を感じた。下になっている自分が、何故重さを感じないのか、と。
(支えてくれてるのか。意外と気が利くのね・・・)
トウジは肘を立ててアスカに体重をかけないようにしていた。それは言わば無意識から出た行為だったが、シンジが基準になっているアスカには一つ一つの仕草に男らしさを感じてしまう。
「惣流、大丈夫か?」
「ええ、平気よ。アンタのおかげで」
「惣流に礼を言われるなんていつぶりやろな」
「ぬわんですってー」
言葉の応酬でやや硬さが取れたか、二人の態度も自然になってきた。
「じゃあ、起きるからつかまれや」
「う、うん・・・」
「な!そ、惣流!」
トウジは、自分が起き上がってから手に捕まらせるつもりだったのだが、つかまれといわれて思わずアスカはトウジの背中に手を回してしまった。ビックリしたトウジが急に起き上がったので、傍目には抱き合っているように見える。
「鈴原・・・」
潤んだ目で見上げてくるアスカを見て、トウジの中で何かが切れた気がした。
ちゅ・・・
刹那、二人は唇を重ねた。トウジはアスカからメガトン級のパンチが飛んでくることを覚悟したが、アスカの行動は予想外のものだった。
「そ、惣りゅ・・・」
ちゅ、ちゅむ・・・
アスカのほうから求めてのキスだった。しかも、困惑するトウジを他所にキスは次第に深くなる。
(・・・し、舌入れたいなあ)
気持ちが高ぶってきたトウジは行動に移したいが、若干の迷いがあった。ヒカリはディープキスを極端に嫌い、以前ふいうちで舌を入れたときは、危うく噛み切られるところだった。
ヒカリでそうなのだからアスカを怒らせれば舌が無くなるかもしれない。
それでも、真っ赤な顔で目を閉じてキスを続けるアスカを見ていると、自分の欲求を抑えておくことは出来なかった。
舌が入ってきて、しかし、アスカの反応はトウジの予想とは全く逆のものだった。
(あ、いいよぅ・・・)
そもそもドイツ生まれのアメリカンであるところの彼女にとって、キスは大事な感情表現の手段だった。
シンジとのキスはその点で、アスカにとって若干不満の残るものだったのだ。
無論のこと、最初のキスのような醜態を晒すことは無かったが、大人しく奥手のシンジは唇を触れ合わせる程度のキスで満足し、それ以上積極的に求めることは少なかった。特に最近はその傾向が強く、キス自体数ヶ月していない。
始めは遠慮がちに舌を動かしていたトウジだが、アスカが嫌がっていないことを感じて次第に積極的に舌を使い始めた。アスカの舌に絡ませ、時には自分の咥内に引きずり込む。と、アスカの方もトウジを舌で攻める。お互い本来の相手とのキスは攻めるだけだったので、
攻められることに新鮮な気持ちと快感を覚えていた。
(惣流、ええ匂いがする)
(鈴原、上手いじゃないの・・・ヒカリ勿体無いなあ・・・ひゃあっ)
トウジとのキスにうっとりとしていたアスカの思考に、急に新たな感覚が割り込んできた。
トウジがアスカの髪を梳きながら、香りをかぐように鼻先に髪を近づける。耳元に息が当たるが、その感触さえ今のアスカには甘美なものだった。
なおもトウジの手が、あらたな冒険場所を求めて動き出したとき、誰かがトウジの肩に手を置いた。
「なんや?・・・」
不機嫌そうにトウジが振り返ると、そこには気弱そうな店員が精一杯の勇気を振り絞って立っていた。
「お客様。当店でそのようなことは、こ、困ります・・・」
しばらく藪睨みを続けるトウジに店員は身の危険を感じたが、正気に戻った二人は真っ赤になって非常識を詫びると、そそくさと会計を済ませて店を出て行ったのだった。
そして
>>212になるわけです。
・・・えーっと、続きを投下しても良いもんでしょうか。
つうか、続きでようやく18禁になるわけだがw
お願いします、てか連投規制?
最近はないみたいですね>規制
投稿間隔が長かったんであるのかなと。
>>228 荒らさない限り、滅多に規制されないから大丈夫
それでは再開します。まあ、長いので荒らしとやってることはさほど変わりませんがw
そういって再び恥ずかしそうに視線を流すアスカを見ていると、トウジも自然に言葉が出た。
「ワイはセンセが羨ましいなあ・・・」
「?なんで?」
「い、言わんでも分かるやろ」
「な〜に?ひょっとしてアタシの可愛さにようやく気付いた?」
「そういうとこは可愛くないのう」
一瞬憤慨したアスカだが、語尾の微妙なニュアンスに気がつく。
「さっきは、可愛かった?」
「あないに夢中でキスしよるとは思わんかった。反応もよかったしな」
指摘されるとすっかり恥ずかしくなってしまい。アスカは再び赤くなって俯く。
しばらく歩いていたが、トウジは大事なことに気がついた。
「なあ惣流、まずいで・・・」
「え?どうしたの?」
「終電、もう出とる・・・」
「げっ・・・」
先ほどの時点で既にギリギリだった終電は、二人が「楽しんで」いる間に駅を後にしていた。
「しゃーないな。シンジに車で迎えに来てもらおか」
シンジは、結婚祝いにミサトの青いルノーを貰った。トウジにも車はあるが、ヒカリの免許が無いので来て貰う訳にも行かない。
「そういう訳で、悪いけど頼むわ惣流」
だが、アスカは思案顔のまま黙っている。顔が赤らんだままなのだが、流石にトウジもそこまで勘繰ることは出来なかった。
「・・・惣流?」
「鈴原・・・泊まっていかない?」
「んな!!」
これがシンジなら『車があるのにどうして泊まるの?』などと朴念仁ぶりを発揮することろだろう。だが、当時は彼と並んで朴念仁だった彼も、流石に今ではその意味が分かる。
「・・・本気なんか?」
「そ、そうよ」
「やめといたほうがええんやないか?」
「う、煩いわね!この超絶美女のアスカ様とイイコト出来るってのよ。喜んだらどうなの?」
「惣流!!」
突然怒鳴られて、アスカの肩が震える。強気な態度は内面の裏返し。アスカは、トウジに拒絶されることを恐れていた。
「・・・嫌なの?」
「あのな、ワイは惣流と出来るなら嬉しいし。したいと思っとる」
「!!・・・じゃ、じゃあ」
「そやから、惣流の気持ちを聞いてるんや」
「そ、それは・・・」
アスカは、これ以上無いくらいに赤くなるとトウジの袖を引っ張り耳元で囁くように言った。
「・・・アタシも、アンタとしたいのよ」
「さて・・・と」
ベットに腰掛けて、アスカは気持ちを落ち着かせようと努力していた。
シャワーを浴びている最中も胸の鼓動が落ち着かなかった。
(こんなにドキドキするのはアイツと初めてした時以来?)
一瞬脳裏に愛しい夫と親友の顔が浮かび、アスカは罪悪感を感じた。
(アタシ、二人を裏切ることになるのかな・・・)
だが、先刻感じた陶酔感が、その罪悪感さえも背徳の快感に変えてしまおうとする。
アスカがぞくり、と背中を震わせるのと、シャワールームの扉が開くのは殆ど同時だった。
トウジとアスカは、既に何も身に纏っていなかった。
(こ、こりゃ凄いな・・・)
確かに「凄い」というのがアスカを形容するのに一番の言葉かもしれなかった。学生時代から発育の良かった身体は、二十歳を過ぎて完成期に入ったようで、今では全身から「女の色香」といったものをかもし出している感じがする。
(コイツを見てると、やっぱり男と女って違うんだと分かるなあ)
一方、アスカも始めてみるトウジの身体に少なからず感慨を受けていた。中世的なシンジとは違い、明らかに筋肉質で、肩幅も広くゴツゴツしている。と、足元を見ていたアスカはあるものに気付いた。
「ねえ、アンタその傷・・・」
「おう、例の時の、な」
参号機の忌まわしい暴走。そのとき失ったはずの彼の脚は、今は何事も無かったかのようについている。
「リツコはんには感謝しとるわ。すっかり元通りや」
あの後、トウジはNERVの再生技術で新しい脚を手に入れた。だがNERVに関わった面々の気持ちは、リツコの『罪滅ぼしにもならないわね』という台詞が代弁していた。
「なんや、お前が気にすることや無いやろ、惣流」
「・・・でも、あの時シンジに話しておけば・・・アンタが参号機のパイロットだって・・・」
「神妙な惣流なんて初めて見たわ。こりゃ明日は雪やな」
「もぉ、バカッ!」
済まなそうにうな垂れるアスカを、トウジは得意の調子で混ぜ返す。
アスカもトウジの気遣いに元気を取り戻したのか、にんまりと微笑むとトウジの腰を抱き寄せた。
「お、おい惣流?」
「えへへ、お詫びってことで・・・」
ちゅっ、と軽くトウジの分身に唇を触れる。そのまま全体にキスを落としていくアスカ。初めは驚きで呆気に取られていたトウジだが、状況を把握しても快感のためか思うように体を動かせない。
(なんやこれ、メチャ気持ちいい・・・)
トウジの息が乱れるのを感じたアスカは、嬉しそうに剛直に手を添えると、ゆっくりと扱き出した。既にアスカの刺激で大きくなっているそれはなかなかのもので、アスカは手から伝わる熱さに胸の高鳴りを覚えた。
「うわっ、元気いいわねぇ・・・」
「そ、惣流・・・」
「どう?気持ちいい?」
「ああ、滅茶苦茶ええで・・・」
ぼうっと呆けたようなトウジ。普段の夫婦生活ではもっぱら攻めに回っているため、こういう展開は慣れていない。彼は早くもこみ上げてくる感覚を必死で押さえ込んでいた。
剛直が高まりを予感して危うげに跳ね上がるのを察知したアスカは、ややペースを落とすとからかうように声をかける。
「ねえ、すずはらぁ・・・」
「・・・んはぁっ!」
「ふふ、もうイきそうでしょぉ」
「ん、んなわけあるかっ・・・くっ」
虚勢を張るトウジだが、身悶えながら答えては何の説得力も無い。
「いいよ」
「・・・惣流?」
「今夜は長いんだしさ、とりあえずイかせてあげるわよっ」
「し、しかしなあ・・・う、うぁっ!」
ここに来てアスカが、ストロークを激しいものに変えてきた。おまけに、徐々に深く咥内にソレを銜え込んでいき、舌を使った刺激も加える。
「くっ、ああ・・・惣流、そんな・・・」
最早、トウジも切迫感を抑えようとはしない。高まる絶頂感の中、不味い事態になることを思ったトウジは、アスカを引き離そうと声をかける。
「そ、惣流、く、口離せや・・・」
「ふみゅ、にゃんふぇ?」
口に銜えたまま返答するアスカ。それすらも微妙な刺激を与えてくる。
「こ、このままやと口に出てまうで!」
彼は一度だけハプニング気味にヒカリの口に出してしまったことがあった。そのときヒカリは涙目で本気で怒り、もう1度したら離婚だと宣言するほどだった。
あのヒカリでそうなのだから、いわんやアスカでは命がいくつあっても足りない。だが、アスカは平然と口での奉仕を続行する。
ぴちゃ、ぬちゃ・・・
股間からは厭らしい音が響いてくる。アスカの端正な顔から自分のモノが出たり入ったりするのは絵的にもかなりクルものがあり、トウジは折り返し不能点まで一気に追いやられようとしていた。
「や、やばい!本当にでてまうど、惣流」
「はむ、ん・・・ちゅぽっ いいわよ、出して」
「へ?」
「口に出していいわよ。気にしないでとっとと出すの!」
アスカは憮然とした顔で再び銜えると、激しく顔全体をスライドさせる。手はいつの間にかトウジの股間を通し、後ろの方へも刺激を加え始めていた。
「ああ、ええで、惣流・・・」
なかば夢うつつの状態で、トウジは自分に尽くしてくれるアスカを眺めていた。と、トウジの様子を上目遣いで見上げるアスカと目が合う。
(えへ、感じてくれてる。嬉しい・・・)
アスカの心からの笑顔、それがとどめだった。
「うあ、惣流、もうダメや!イく!」
きゅっと目をつぶると、トウジは溜まっていたものを一気に吐き出した。
びゅる、びゅるるる・・・
予想以上の量にアスカも流石に驚いたが、受け止めながら嚥下していく。それでも飲みきれず、口から離した先から更に液体は迸った。
「あん、熱い・・・」
顔と鎖骨にかけて粘液状の精液を浴びながら、それでもなおアスカは手による刺激を忘れない。
トウジは文字通り最後の一滴まで絞られると、心地良い脱力感に思わず膝をついた。
・・・とりあえず、出来上がってるとこまで載せました。
個人的には18禁部分は割りとノーマルな展開を考えていたんだが、
このスレを読んでいたら隣の部屋にシンジとヒカリが泊まってた、とかも
面白そうな気がしてきますたw
ごちそうさん、抜きました。
おつ。
続き、期待。
このスレはNTRスキーに寝取られました
243 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/16 03:39 ID:pz+NlCia
位置修正age。
厳密に言えば、NTRではないと思う。昼メロ、または不倫物かな。
NTRなら寝取られた側の描写があるのと、ここで言えばシンジが捨てられないとね。
一時間ほど他所に回っていたら28レスも付いてたw
しかもエロエロー!
浮気和姦に積極的なエロアスカもまた良しだな。
乙彼!!
続きも楽しみにしてるよ。
こりゃあイイ!
次も頼みます。
皆さんからお褒めの言葉をいただき光栄です。
ただ、投下しといて何なんですが、板の注意書きに
> 六.エロネタは基本的に禁止。原則として「えっちねた」「エロパロ」でやるコト!
とあるのを見つけてガタガタブルブルしてますw
・・・こっそりやればいいのか?あるいは芸術だと主張するとかw
>>246 気にするな。
女シンジきゅんスレや読んでみたいスレでは、エロエロが投下されまくりだから
シンジきゅん側を妄想。
終電を過ぎても帰ってこないアスカを心配して迎えに行くシンジきゅん。
アスカの知り合いやらに訊き回って合コンの店を突き止め急ぐシンジきゅん。
店に着いた時には既に会はお開き状態でアスカの足取りを見失うシンジきゅん。
しかしその時耳に入って来る店員の雑談。
「…っかし、凄かったわねぇあのカップル」「やっぱ外人はオープンなのかね、あんな店ん中で…」
嫌な予感のシンジきゅん、店員を問い詰めると、
すっごい美人の白人女性が体格のいいがっちりした男性と店内の衆人監視の中でディープキスをしていたと言うのだ。
夜の街へ駆け出すシンジきゅん。
明朝、夜を徹してあらゆるくさい所(byめぞん一刻)を探しまわったシンジきゅん。
一旦家に帰ろうと車を走らせ、ラブホテル街を通り抜けようとしたその時、目に入って来る光景。
ホテルの出口から出て来る一組の男女。背の高い男性に腕を絡ませる女性。
長い髪、シンジきゅんの人生の半分近くの間見てきた、その匂いも感触もすぐに思い出せる、間違えようもない紅茶色のあの髪。
そして、シンジきゅんは車を降りて…。
NTRハァハァ
249 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/16 14:54 ID:sscVBfkD
NTRなDQNスカならその場でシンジを捨てちゃったりするんだろうけど。
つか、このスレNTR専用といっても過言ではないだろう。
250 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/16 14:59 ID:HKlyc2d3
>>249 いや、DQNスカなら、シンジはシンジでキープしておくよ。
もちろん家政婦代わりに。
このくらいならまだDQNスカって感じでも無いと思うけどなあ。
むしろシンジは一生本命のままで、トウジは最高のセフレとして定期的に
やりまくり日を作って一生バレないとかの方がイイ!
アスカもトウジもお互いうまいことやって欲しいよ。
シンジ視点なんてイラネ
あっちのスレならシンジ視点は非常に美味しいのだがな・・・
シンジ視点、好きだよ。
人それぞれで、好みの違いなだけでしょ。
255 :
252:04/01/16 17:24 ID:cp3QSimy
漏れはシンジ視点で寝取られも好きだけど、この話に限ってはアスカ視点+トウジ視点の方で
読んだ方がエロくてイイって事だよ。
トウジには、思いっきり生膣出しキボウ
257 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/16 18:16 ID:sscVBfkD
アスカがシンジに対するフォローを何もしてないのは、別にばれてもいいと思ってる
からだろうな。夫婦生活は冷え切ってるみたいだし、ばれたら即リコンしちゃうだろう。
あとはトウジをどうするか…
バレちゃダメ。絶対ダメ。
こういうのは背徳感があってこそ燃えるってもんだ。
いや、破壊願望も捨てがたいぞ。
>>1 は、まさかこのようなスレになるとは思ってもいなかっただろうな。
261 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/16 18:35 ID:sscVBfkD
まあ、純愛LATは需要が(たぶん)相当少ないからな。
少なくとも俺は見たいとは思わん。
262 :
昼間:04/01/16 18:39 ID:6Yreo3Fi
IDの消し方教えろボケども
当人達が純愛を育んだとしても、トウジとアスカの間にはヒカリという避けては通れない昼メロ要素
が横たわっているからなぁw
まったく257は何にもわかってないよ!
このアスカに罪悪感がなかったら面白くも何とも無いだろうが!
寝取られの基本は「悪いことしてる!でも気持ちイイ!」
これだよ!うがああああああああああああああああああ!
>>257に怒ってもしょうがないだろw
けど読んだ感じアスカの罪悪感は薄いと思うんだが、ヤル気満々ですし
女友達の所に止まるとかいったシンジへのフォローも無いしな
ま、それはそうと俺もトウジには男らしく膣内射精をキボン
>>265 そうなんだよ。罪悪感が薄く感じられるのが残念なところなんだよ。
もうちょっとこうなあ。
背徳感とエロい気分のせめぎ合いみたいな部分があれば最高なのになあ。
挿入れる前にちょっと躊躇うくらいでいいので、是非そういう描写も入れて
オクレ。
あと中田氏は絶対キボン
268 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/16 19:11 ID:sscVBfkD
トウジ那珂だしでアスカ妊娠。
シンジ時期的に自分の子であるはずがないと気づく。
以降ドロドロの展開に。
>268
何故ageる?こーいうのはsage推奨だろ
それは萎える。エロくない。
こういう恥ずかしい趣味はsageでやるもんだぜ。
紳士のたしなみってもんだぜ。
ルールじゃなくて嗜みですか。粋ですか。
そうさ。俺たち寝取られ紳士の嗜みだぜ。
アスカの、トウジに恋してる描写がいい。
NTRだと体だけってのが多かったから。
>>252 ドキュソではないが、親友の夫とヤること自体
人間としてどうかと思う。
‖ \
('A`) アストウ→ ギシギシ
( ) ←シンジ アンアン/
| | |
|
/ ̄ ̄ ̄ ̄
黒ヒカリンの暗躍の可能性が出てきたな。
>>277 この話ではシンジも冷めてるようなので
あっさり別れちゃうんでは。先にどっかに女作ってるんじゃないか?
>>280 実は、シンジとヒカリの方が先に浮気していたとか。
朝、ホテルのフロントでバッタリ。ギャグだな、そりゃ。
寝取り好きな奴=精神障害者もしくはエイズ等性病拡大路線推奨派
本当に心だほうがいいよw
ID:l2Tj1Ifyは煽りのためだけに各スレをうろついてる哀れな趣味の持ち主です。
口を開けば呪い事しか出てこない、何も生み出すことのないこの哀れな人生の敗北者を
どうか皆さん哀れんでやって下さい。
彼の人生にはこれしか楽しみが無いのです。
----------------------------------------------------------------------------
283 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/01/16 22:30 ID:l2Tj1Ify
寝取り好きな奴=精神障害者もしくはエイズ等性病拡大路線推奨派
本当に心だほうがいいよw
508 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/01/16 22:36 ID:l2Tj1Ify
少なくとも加持は父親的と言えるほどはマトモな奴とは思えんが。
まあ14歳の少女に手をださんだけ、良識はあったと言えるがなw
どちらにしろ、アスカはクズだろ?みんな鋼鉄1や2次創作LAS小説の
アスカを見てファンになったんだろ?じゃなきゃ本当にアふぉだなw
175 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/01/16 22:41 ID:l2Tj1Ify
きもい氏ね
176 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/01/16 22:44 ID:l2Tj1Ify
エヴァヲタ、CCさくら板って本当にきもい連中ばっかりだね。こういう人種て
リアルにいるってわかったよ。この二つの板は、おまえらみたいなきもい連中を
隔離するためにも無くしちゃいかんな。おまえら他の板には出張すんなよ!
1日経ってきてみたら、思わぬ反響がw
>>267 とりあえずサッパリ目にしました。一応複線は貼ってるので、後で一山
ある予定ではありまつ。
NTR風味が薄いのは、もともとLATを書こうと思って、隠し味に入れたら
だけだからで、これでも利きすぎだと思ってますw
>>285 とりあえず在庫を出し尽くしたのでしばらくかかりまつ。
>>285さんの
続きを是非読んでみたいので遠慮せずどうぞ。
>>286 続きを読みたいから早く書いて、と言われているんじゃないのかな。
「惣流・・・」
「ん?何よ・・・きゃっ」
トウジはアスカの肩に手を置くと、おもむろに押し倒した。とっさのことで反応できず、アスカの身体はベットに沈み込む。
「お前、本当にええ女や」
「はん、今頃分かった・・んあっ!」
ちゅむ、ちゅっ
そのままトウジは口づける。先ほどまでアスカのしていた行為を考えるとちょっと腰が引けそうになるものだが、興奮がそれを上回っていた。分身も先ほどから萎えずいきり立ったままだ。
ちゅっ・・・
と、トウジは先ほどよりも短めにキスをきりあげる。
「あん、もうちょっと・・・」
思わず強請ってしまうアスカだが、途中で恥ずかしくなって黙り込んでしまう。
「あっはっは、慌てんでもまたしっかりしたるわ」
「べ、別にして欲しいなんて言って・・・んあ!」
ちゅるっ・・・
不意打ちのようなトウジの口での愛撫に、電気が走るような感覚がアスカを襲う。
れろ、ちゅっ
トウジが技巧派というわけでは無いのだが、普段行為となれば焦ったように差し込んでくるシンジが相手だったため、アスカはされることに余り慣れていなかった。
(やだ、自分でするよりずっと・・・)
不器用ながらも丹念な愛撫に身体は素直に反応し、谷間は早くも潤い始めていた。
「惣流・・・なんや、濡れてきたで?」
「もう、言わないでよバカ!」
からかいつつも、敏感な反応を示すアスカが可愛くて仕方が無い。そもそも個人差というものがあるが、ヒカリはトウジの愛撫にもあまり反応を示さず、愛液の分泌量もさほど多くない。
(このくらいやと、やりがいあるなあ)
「なあ、惣流、気持ちええか?」
「・・・」
「一杯濡れてるでぇ・・・」
真っ赤になって押し黙るアスカを横目に、トウジはすっかり潤んだそこに指を差し入れる。
「!!っ・・・」
そのままゆっくりと指をスライドさせると、たまらずにアスカの腰がその動きをなぞるように動き始めた。
「何も言わんのなら、やめてまうで?」
可愛らしく身悶えるアスカを見ているトウジはついつい意地悪をしてしまう。
「べ、別に、か、構わないわよ・・・」
「ほんなら止めるからな」
と言うと、指の動きを止める。だが、ニヤついた目でアスカを見て、自分のやり過ぎに気がついた。
「そ、惣流・・・」
アスカは泣いていた。性格には目に涙を一杯に溜めてぐずっているのだ。はっきり言って普段の3割り増しで殺人的に可愛い。
「ひぐっ、えぐっ。酷いよ鈴原の癖に・・・」
「す、すまんかった」
「ちゃんと、ちゃんとしてよぉ・・・」
「悪かった、ワイが責任もってちゃんとイかしたる」
じゅぷっ、ぬぷっ
「ん、やぁ、あん!」
泣き顔のまま嬌声を上げ、トウジの激しい愛撫に反応するアスカ。不意にトウジは開いている片手でアスカを抱き寄せる。
「と、トウジ?」
「・・・こっちもしたる約束やったしな」
ちゅ、んちゅ・・・
愛撫を続けたまま深いキス。舌を絡め取ると、下半身と同じく、咥内も激しく愛撫していく。
(な、何?なんなのコレ・・・)
恍惚となりながら、アスカは未体験の波が寄せてくるのを感じた。と、トウジの指が中で浅く折れ曲がり、偶然秘所を突く。
「んんっんん!!!!!!!!」
激しく身を反らせ、激流のような快感に身をゆだねるとそのままアスカは意識を手放した。
(ん?どこだろう、ふわふわしてる・・・)
(何だか気持ちよさが残ってるみたい・・・)
(残る?って、アタシ何してたんだっけ?)
「・・・惣流、惣流!!」
「ほへ?」
視界が焦点を結ぶと、心配したような、ちょっと怒り顔のトウジがいた。
「おいおい、急に倒れてビックリしたで」
「・・・あ、倒れてたんだ」
急速に思考のほうも像を結ぶ。さっきの感覚は自分で慰めていたときに感じるものに近いが、それを超えて激しく、甘美なものだった。
「アタシ、初めてイっちゃったんだ・・・」
誰にともなく呟いたが、問題はこの部屋に二人きりでいたことである。当然、もう一人はしっかりと独り言を聞いていた。
「なんや、初めてやったんかい」
「あ、あわわわわ・・・」
「へ?そやかてシンジともやっとるやろ?」
「・・・イってないの」
「何やて?」
お互い初めて同士だったため、シンジもアスカもその手の知識は少なかった。特に乗り気でないシンジは工夫を凝らすこともないため、
持ってるもの自体は見た目に寄らず意外と立派なのだが、それを振り回すだけ。アスカは中途半端に高いところに持っていかれるものの、
必ず上り詰める前にシンジが達してしまうため、何とも不完全燃焼なセックスが続いていた。
「シンジはしっとるのか?」
「・・・演技してるから、ね」
童貞卒業間もなく、他の女性経験の無い男には分かる由も無い。
「身につまされる話や・・・」
ヒカリにしても、最近のセックスレスはアスカと同様に自分が先に達してしまっていたせいではないかという疑念が膨らむ。
「へ?アンタはそんな心配する必要ないでしょ?」
「は?何でや」
「あ、アタシに言わせるつもりぃ?」
赤くなってそっぽを向くアスカ。その仕草の可愛らしさに、トウジはアスカを抱き寄せて抱え込む。アスカも嬉しそうな顔をして、トウジの胸に顔を寄せた。
しばらく満ち足りた空気が流れる。
(このまま終いでも、ええかな)
正直、トウジはここまで来てまだためらいがあった。親友の妻、そして自分の妻の親友を抱くのだ。出来れば一線を越えたくないという想いがあった。
「なあ、そ「・・・あのね」」
トウジが言いかけるのをアスカが遮る。雰囲気から、トウジが何を言いたいのか察したらしい。
「最後までしない、なんて言わせないわよ」
「・・・お前かて、シンジやヒカリに悪いとおもっとるやろ」
「・・・思ってる」
「それなら!」
「・・・ねえ、今の私たちの関係って何?」
「それは・・・」
失楽園、愛人、浮気、不倫。あまり大きくないトウジの頭の中をいくつもの言葉が駆け巡る。しかしながら適当な答えが浮かぶはずも無く
「良く分からんわ・・・」
と答えるしかなかった。
「あのね、アタシは鈴原が好きよ」
「!そ、惣流・・・」
「でもね、シンジのことは愛してるの」
「・・・」
「アンタもそうじゃない?アタシのこと嫌いじゃないと思うけど、愛してるのはヒカリ、でしょ?」
「・・・」
「だから、これからするのは心の通わないゲーム。気持ち良い遊びだと思おう、ね?」
「ワイは、そないな風に割り切れん・・・」
合理主義的なジャーマンにして現実気なヤンキーであるところのアスカと違い、浪花節をこよなく愛するトウジには、やはりこれからしようとすることが許されざる禁忌に思えてしまう。
そんなトウジを見ても、アスカは苛立ちを感じなかった。むしろ、ここで気楽に賛成するトウジにならば、抱いて欲しいとは思わなかった。
「・・・なら、ルールを決めましょ?」
「ルール?」
「そう、これからずっと、互いのファーストネームは呼ばない。これがルールよ」
トウジもアスカも、同姓の友人はほぼ名前で呼ぶ。アスカにいたっては年上まで呼び捨てだ。そんな彼らだが、異性で名前を呼ぶのはごく親密な関係のみ。
(確かに、ルールとしては妥当や・・・)
しかし、考えながらトウジは腑に落ちない点があった。こんな回りくどいことをしても、自分の罪悪感は大して変わらないのだ。そのことは、付き合いの長いアスカにも分かっているはず。
(ほんなら、遊びとかルールとか、ひょっとして・・・)
「・・・惣流」
「な、何?まだ足りないっての?」
「お前、ひょっとして縛ろうとしてるのは自分やないのか?」
「!!!!」
「心は無い、ってのを強調するってことは・・・」
「・・・その続きは、言わないで」
「惣流・・・」
「だって、名前なんか呼んじゃったら、もう誤魔化せないよ・・・」
「・・・」
「あんなに優しくされて、あんなに楽しくて、だから・・・」
「だから、今抱いて忘れるの。今なら、忘れられるの・・・」
「・・・ホンマに、忘れられるのか?」
トウジは、無駄と知りつつ念を押した。アスカの想いは、彼も同じだったから。
「忘れるわよ、意地でもっ!」
無理やりポーズを決めたアスカを見て、トウジは噴出しそうになりながら頷いた。
「・・・あん、やぁ・・・」
トウジの逸物を握り締めながら、だらしなく口をあけてアスカは喘ぐ。トウジはといえば、再びアスカに口による奉仕を行いつつも、ソレにアスカの柔らかな手の感触を感じて、徐々に高まりつつあった。
「・・・ほれ、ワイにもやってや」
アスカの方が快感に流されて手元が怪しげになってきたのを見て、一旦愛撫を中断して促す。
「あ、うん、ごめんね・・・」
えへへ、と決まり悪く舌を出すと、そのまま強張りを絡め取るように舌を這わせていく。
既に愛撫の必要が無いほどに張り詰めたそれは、アスカの的確な愛撫を受けて危うげに振るえを繰り返した。とは言え2度目なのでトウジもある程度コントロールできる。
「ね、上になっても良い?」
それなりの備えをしたトウジに、アスカがおずおずと切り出した。
「ああ、別に構わんで」
「じゃあ、いくわよ」
そう言ってトウジのモノを掴みつつ跨ごうとするアスカは、さながらエントリープラグ内でレバーを握る姿に酷似していたのだが、トウジにそれが分かるはずも無い。
「「ん!!!」」
接合を果たすと、思わず両者から声が漏れる。既に十分すぎる愛撫で互いに濡れているため、普段のパートナーのそれとは全く違う感触を二人は感じていた。
(こ、こんなに気持ち良いの初めて・・・)
(何やコレ、飲み込まれそうや・・・)
特にトウジは今まで感じたことも無い締め付けに、早くもコントロールの不能な地点に差し掛かろうとしていた。少しでも時間を稼ごうとアスカの胸に手を伸ばし、愛撫する。
「あ、んんっ!」
「クッ!締まる、アカン!」
弾力のある感触はむしろトウジに更なる快感を与え、刺激を受けたアスカの膣は容赦なく彼を締め上げた。
「か、堪忍や惣流・・・。ワイ、持ちそうに無い・・・」
「・・・良いわよ。気持ち良いんでしょ?我慢すること無いって」
「そ、そやけど、お前が」
「アタシは別に良いわよ、アタシだって気持ち良いんだし。鈴原、優しいんだね」
(・・・優しいのは、お前の方や!)
トウジは、アスカを誤解していたことに気がついていた。攻撃的な気性は、その裏のおびえた心を隠すための棘。そして、その更に奥には、本人さえ自覚していない包容力のある暖かさがあった。
「惣流、惣流・・・」
「いいよ、イって・・・」
「んああ、イクで!」
胸元に頭を抱かれ、耳元で囁くようにして促され、トウジは薄い膜の中に激しく迸った。
・・・だが、彼の動きは終わらなかった。
「きゃっ、ちょっと、え?嘘・・・」
果てたはずのトウジが、腰を突き上げてくる。繋がった部分にはまだしっかりと充実感があった。
「あ、アンタ出したんじゃないの?」
「おう、しっかりイったで」
臆面も無く言うトウジに逆にアスカが照れてしまう。
「惣流があんまりにもええんで、小さくならんのや」
「そ、そうなの?」
「ああ、それにこのまま終わりじゃ惣流に悪いやろ。もし小さいままでもワシはヤルつもりやけ男どな」
(コイツ、本当にそうするわね・・・)
アスカにとって、今日のトウジは本当に予想外だった。今まで同世代の男は(一人の例外を除き)デリカシーの無い有害な生き物、程度にしか思っていなかった。長い付き合いのあるトウジやケンスケにしろ、それよりは若干マシ、程度だった。
(鈴原、優しいんだね。あたし、なにを見てたんだろう・・・)
不意に、目の前で無心に腰を動かして自分を悦ばせようとしている男に、強い感情が湧き上がって来るのを感じる。
「あ、んあ、ああ!」
二人の体位はいつの間にか騎乗位から対面座位へと移行していた。
「ねえ、鈴原ぁ・・・」
「なんや?惣流・・・」
顔を見つめるだけで、自然と笑みがこぼれる。もはやアスカには、その気持ちを抑えておくことが出来なかった。
「ごめんなさい・・・」
「??」
「ごめんなさい、シンジ」
「!」
「ごめんなさい、ヒカリ・・・」
「アタシ・・・」
「アタシ鈴原が、・・・トウジが好きっ!」
「んなっ、惣りゅ・・・」
ちゅむ、くちゅ、んちゅ・・・
禁忌を破ったことを抗議しようとするトウジを黙らせるかのようにキスを落とす。
告白の衝撃で思わず腰の動きを止めていたトウジは、なおもキスしようとするアスカを制すると、真っ直ぐにアスカを見た。
「・・・全く、しゃーないのお」
「ごめん・・・」
「やっぱり、ワイが思ったとおりになったわ」
「うん、アタシ忘れるなんて出来なかった・・・」
だが、トウジは笑いながら、ちゃうちゃう、とアスカの言葉を否定した。
「ワイが思ったのはな、お前がワイを忘れられんのとちゃうで」
「??」
「・・・ワイが忘れられんようになる」
「と、トウジ」
「ワイもめっちゃ好きや、アスカ」
言うのと同時に、腰を突き上げる。再び奥の欲望に火がつき、結合部からは湿っぽい音が響いてくる。
なにより、言葉を交わし、愛を囁いたということが精神的な効果を与えていた。
「トウジぃ、あ、アタシもう・・・」
「ええで、ワイももうすぐ・・・」
どちらともなくキスをする。体全体を絡ませ、強い一体感の中、2人は同時に上り詰める。
「「ああっ!!!」」
そのまま、固く抱き合って、静かに眠りに落ちていった。
森の奥の教会に、花嫁が一人佇む・・・。
と、そこに正装した男が入ってきた。
「準備できたか?」
「ええ、大丈夫よ」
「一人でよう着られたな、そんなの」
「まあ、2回目だしね」
自嘲気味に笑うと、彼女は目を閉じて、今日までのことを振り返った。
「・・・結局、誰もこんか」
「あったり前でしょ、自分が何やったか自覚してるの?」
「ええっと、綾波にビンタされて、ケンスケに罵倒されて・・・」
「それはアタシだっつうの・・・」
笑いながら問う彼女に、今更ながらドキッとしながら、男はいつものように混ぜ返す。
祭壇に向かう二人。そこには神父の姿は無い。
「神さんはちゃんと見とるんかいな・・・」
「良いのよ」
アタシは神様なんか信じない。いつものポーズで宣言する。
なら、何で教会で式を挙げるんだとは言わない約束。
「神さんも、皆さんも見とらんけど・・・」
「トウジ?」
「ワイは、惣流アスカラングレーを、死ぬまで、いや、死んでも愛することを、他でもないお前に誓うわ!」
「トウジ・・・」
浮かべた嬉し涙を、シルクの手袋で拭うと、彼女は生涯最高の笑顔で言った。
「それならアタシは、生まれ変わっても愛することを誓ってあげるわよ!」
・・・これにて終了でつ。
天邪鬼なので、あまり見られなかった結末にして見ましたw
まあ、このエンドは初めから想定していたものの一つですけど。
延々とお付き合いいただきありがとうございました。
それでは名無しに戻ります・・・。
やっぱ関西弁の男がラブストーリーやっても様にならないと実感した。
上手く純愛っぽくオチ付けてるやんw
このスレの初完結にはぴったりだったと思うが、いかが?>ALL
>>306 おつ。
シンジきゅんとヒカリンの反撃が見たかったなあ
>>307 さんま主演の恋愛ドラマみたいに笑いを入れた方がいいのかな
>>309 レイのビンタという下りでそこら辺も満足。
多分、シンジはレイが、ヒカリはケンスケが宜しくフォローしたんだろう。
つーか、しとけw
NTRスレと勘違いしちゃいけませんな。
やはりアスカにはトウジがふさわしいよ。うん。
そういう意味では不倫ものってのはどうよって感じだがw
ああ、終わってしまたー
なにをおっしゃいますやら
二人が自分の本当の気持ちに気づくにはそれだけの長い時間と道のりが必要だったということですよ。
おkおk
これでおk
>>194 ジオフロントの天井部分が閃光と爆炎を放つと、使徒が降下してきた。
同時に、エヴァ弐号機はパレットガンで掃射して迎え撃った。
「シンジなんかいなくたって、あんなのアタシひとりでお茶の子さいさいよっ!」
弾丸が切れ、バズーカに代える。次々と、砲弾を浴びせるが、使徒に変化はなかった。
「A.T.フィールドは中和してるのに、なんでやられないのよ。こんのォォー!」
依然として、使徒にダメージを与えることはできず、やがて弐号機が装備している重火器は
全て弾切れになる。と、その時、ミサトから連絡が入った。
『アスカ! シンジ君の初号機が援護に駆けつけるわ。それまで持ちこたえて』
「えっ、シンジが……」
刹那、アスカは言葉を失い、目を見開く。
「ア、アタシは負けられない」
弐号機は肩からプログレッシブナイフを取り出す。
「二度と負けらんないのよ。この私は、…シンジなんかに」
前回の使徒戦でアスカは何もできなかった。その前も、シンジの初号機が使徒を倒した。
彼女のプライドは半ば崩れかかっている。トウジに怪我を負わせたのも自分だと考えていた。
もうこれ以上、負けるわけにはいかない。シンジの手など借りたくない。
「こんちくしょーっ!」
アスカは叫びながら、使徒へ駆けていった。
直前で現れた虹色に光る六角形の壁。A.T.フィールド。弐号機はその壁をナイフで突き刺す。
「このー!」
虹色の壁が消え、使徒が弐号機の間合いに入る。その時、使徒の目が光を帯びた。
「うわァっ、」
使徒が放射した可粒子砲により、一瞬にして弐号機の左足が吹き飛んだ。弐号機はバランスを
失い、腰から地面に落ちる。右足も千切れかかっていた。
「うあァァァー」
シンクロによるフィードバックによって、アスカの体を激痛が走る。気を失う寸前。しかし、彼女は
歯を食いしばり、それに耐えた。アスカは必死に操縦レバーを動かす。
「動いて、動いて、動いて。アタシに、私に力を貸して。お願いだから、力を貸してー!」
匂いがアスカの体を包み込んだ。懐かしい匂い。そして、長い間、待ち望んでいた匂い。
「ママ、……」
アスカが無意識にそう呟いた瞬間、彼女の体がエントリープラグの中から消えた。
乙。なんか良い感じじゃん?
おぉっと、アスカの方が暴走する展開か。
すると貞本版みたく呼びかけるのはレイでなくトウジだとか?
このパターンだとシンジの立場が厳しい気もしますが。
つか、意表を突くなら暴走したけど負けますた、の方が面白いかも。
>>308 オチは純愛ぽいが、この話を純愛と呼ぶのはどうよ、て感じだw
何を純愛モノとするかって感覚の問題でもあるが。
でも(NTRモノとして)面白かったのでヨシ!!!
「アスカちゃん。アスカちゃん、…」
声が聞こえる。
「誰、? 私を呼ぶのは誰?」
「私よ、アスカちゃん。ママよ」
「ママ…?」
「そう。ママよ。アスカ」
「ママ、ママ、会いたかった。ママ」
「私もよ。アスカちゃん」
母親であるキョウコがアスカを抱きしめ、頬をすり合わせる。
「もうどこ行かないで。ママ」
どれくらい時が過ぎたのだろうか。一瞬にも思えるし、果てしなく長い時を経ていた
とも思える。時間を伝える感覚が麻痺しているようだった。
「アタシ、ママと離れたくない」
甘えるような声で、アスカは言った。
「ずっとここに居てもいいのよ。ママと一緒にここにいましょう。永遠に」
キョウコは顔を近づけると、アスカにくちびるを重ねた。
甘い感触。頭の中が白くぼやけてくる。
キス
『ねえ、シンジ。キスしようか』
『どうして?』
『退屈だからよ』
『鼻息がこそばゆいから、息しないで、』
シンジ、…。どうして、どうして抱きしめてくれなかったの。
『おう、惣流。こんな夜中にひとりで何しとんのや?』
『鈴原か。理由なんて無いわよ。ひとりでいたいだけ』
加持さんの匂いを付けたミサトと一緒の空気を吸いたくない。応えてくれないシンジの
顔なんて見たくない。そんなこと誰にも言えるはずなど無い。
『鈴原。アンタ、ヒカリとはキスしたの?』
『な、なに言うんや。なんで、ワイが委員長とキスせなあかんのや』
『まあ、そりゃ、そうよね』
『そやろ』
『じゃあ、アタシとしてみる? キス』
その後は、妙に勘違いしてしまったアイツと最後までしてしまった。自分もヤケになっ
ていたし、みんなへの当てつけもあった。
だけど、触れ合う肌と肌が心地よかった。あの時は遊びだと思っていたが、今ならわかる。
自分がこいつに必要とされている。そのことがうれしかったんだ。
鈴原。アイツ、今頃……。
「ママ。アタシ、帰らないと。待っている人がいるの」
「そう。でも、ダメよ。アスカちゃんはママと一緒にいるの」
キョウコが両手でアスカを抱き締める。まるで逃さないかのように。
「ううん。アタシ、帰るわ」
アスカがそう言った瞬間、キョウコの姿が消え、何か得体の知れぬ者の形となった。
「いやァァー!」
「どうしたの? 私と一つになりたいんでしょう。
痛みも悲しみも感じない世界へ、永遠の世界へ行きましょう」
「いや。やめて。離して。助けて、ママ。助けて、鈴原」
「ダメよ。あなたは永遠にここにいるの」
「いやぁ。助けて、シンジー!」
何か水が弾ける音が、深夜の静寂さに満ちていたエヴァ弐号機のケイジに広がった。エ
ントリープラグからはLCLが溢れるように流れ落ちている。異常を知らせるサイレンが、瞬
時に鳴り響いた。
技術員が駆け付ける中、裸のアスカが弐号機のコアの前に横たわって気を失っていた。
はげしくつまらん
アスカ人としては
こうも簡単に男に頼るアスカはちょっと・・・・・・
トウジに頼りがいが無いと?
トウジだからこそアスカも頼っているわけです。なんかシンジにも多少気がありそうであれだが・・・
>>328 なんつーか、トウジでもシンジでもどっちでもいいみたいな感じが。
>>327 えーと、アスカは加持とかシンジに平気で拘ってますけど。
君の思い描いているアスカって、男なんかに目もくれずに働くキャリア
ウーマンタイプ?しかしこのアスカはLAS同様、性格改変しすぎ。
もっとアスカは精神的にいかれたDQNだよ。下手すりゃ惚れた相手を
殺しかねんぐらいの勢いのね。
>>329 禿同。どっちかっていうと、シンジみたいなアスカだな。
>>328 トウジはガチでヘタレだよ。初号機に乗せられた時もビビッテ泣いてたし、
シンジに逃げろって言ってたし。あと制服じゃなく、ジャージを着て自己主張してる
とこなんかね。シンジみたいな弱そうな奴は平気で殴れるが、強そうな奴には
へこへこ頭を下げるタイプ。根はいい奴かもしれんが、典型的なDQNだよw
>>331 そうだね。本命は加持で、シンジはキープってとこだなw
あっ、でもそう考えるとトウジとアスカって典型的なDQNカップルってわけかw
たしかにトウジに委員長みたいな良い子はもったいないな。
まあ、なんにせよ続きが気になります。
シンジにはない他者に対する気遣い、思いやりを持つトウジの良さに
アスカも気がついて身をゆだねだねたんだと思いたいw
やっぱそこにいたのなら誰でも良かったっていうのはキツイよね。
>>335 それにはかなり無理があると思うけど。マグマダイバーで、自分の
身の危険も顧みずに、マグマに飛び込んだシンジ以上ってのはないし。
だからこそアスカはシンジに拘ったんだしね。最後はトウジがアスカをかばって
死亡というネタで落ち着くんじゃないの?
シンジとトウジはあちょっと違う、目の前で人に死なれたら困る
とか、人に嫌われないための親切とか、とにかく自分を基準にしか
行動できないのがシンジ。
シンジにない優しさや人を思いやる心をあきらかにトウジは持っている。
命を救われたことで恩義を感じるのは当たり前だが、それが
全てだと決め付けられるとLAS人でもひくだろう。
別にLASを否定する気はないが、もう少し係わり合う機会
があればトウジやケンスケにもアスカと付き合う可能性も
あったのではなかろうか?
ケンスケの場合はちょっとあれだがw優能な大人になりうる可能性は
垣間見れるが、人を惹きつける魅力はいまのところ、もうひとつかな?
本編と繋がっている話というのは、どうしても性格改変の是非というのが
つきまとってくるのかな?
実際、学園物とか、短編の甘物とかは、性格が違うとか議論されないし。
>>337 「目の前で人が死なれたら困る」ってのどこから出たの?
脳内補完しすぎw
トウジ人っているんだなw
>>340 いや、ケンスケが一番好きという人もいるし、案外、意外な人のファンはいるもんだよ。
でも、LAT人は見たことないなあ
本編のアスカだったら、シンジ同様にカヲルに惹かれそうだけど。
初めて自分を見てくれる存在、好意をもってくれる存在としてね。
これにも色々異論があるけどさ。アスカ、カヲルに惹かれる→
カヲルとセックス(生仲田氏、アスカは女性、これが悲劇のもと)
アスカ妊娠発覚→カヲルの正体が使徒と判明→アスカ、使徒の子を
宿したことにより発狂、精神崩壊→アスカ、母親と同じく首吊り自殺
こっちのほうがエヴァらしくて俺は好きだけどw
>>339 シンジの行動理念ってまず自分ありきだと思けど?別に悪いとも思わんけどね。
ところで、やっぱこっちはNTR分室でいくのか?
どんな優しさだって裏には下心があると思うが・・・・・・・・
微妙なラストと、わかり易いハッピーエンド、もしくはバッドエンド、どれがいいの?
>>337 あのマグマダイブは恩義ってか
将来的にも自分を助けてくれるかも知れない人としてシンジがアスカに
刷り込まれたことが大きいんじゃないの?
ここは検証スレじゃないからやめれ。
人間的魅力もキャラ厨が暴れるからやめれ。
>>347 スレタイが「トウジ×アスカの線を考える」だから別に良いんじゃないの?
っていうか、そういうスレだし。じゃなかったら、「LAT小説のスレ」を
別にたちあげるか、寝取りスレで十分なんだしさw
>>342 色んなセミオフィシャル(ドラマCD、貞本版、準備稿>で
カヲルはアスカに嫌われてるからなあ。
そもそもトウジが他人に優しさを示したシーンってどこよ?
>>346 漏れもそう思うけどね。基本的にLAS人だし。
ただシンジには人間的に欠けている所が多い(そこが主人公として魅力的なのだが)
からアスカがシンジにないものを持っている人間に惹かれる可能性もあるだろうなと。
普通に、人間的魅力でシンジがトウジに劣ることは自明だろ?
病室の中でのトウジとヒカリのシーンは、両者の優しさがすれ違っていた場面だと思う。
なにげに、あそこは好きだ。
つまりremのトウジには本編準拠というと事でFA?
>>349 今、月間ASUKAで連載されているアスカにもねw
>>350 いわゆるアダムとリリンの融合って奴w あらたな可能性かな。
人類補完計画発動後、人類はLCL化してしまったあと(シンジも還らず)
アスカ首吊り自殺後に摘出された胎児のホルマリン漬けから、生き返り
這い出す。そんなラストでも面白かったかも。でも本当に「気持ち悪い」w
アスカがシンジに惚れた理由ってのは
似たもの同士(親の承認を求めて足掻いてる)で共感したのも大きいと思うんだがどうよ?
十二話だっけ?でシンジが戦う理由を吐露するときに
「ホントに馬鹿ね」ってセリフも妙に優しげだったし。
>>350 チンコは付いてるみたいだし、セックルはできるみたいだね。
でも子供は出来ないね。レイと一緒。
>>353 甘いと言われればそまでだが
人間の人格にまで点数を付けようとするのは
虫唾が走る。
>>352 シンジに魅力がないと思うなら
なんでアスカとくっつけさせたがるの?
>>361 できの悪い子ほど可愛いにつきますな。アスカもね。
トウジもパイロットに選ばれた途端に、シンジみたいな暗いキャラになっちゃった
からなあ。
余裕がある奴の方が優しく見えるってのはあるな。ミサトとかもそうだし。
シンジだって余裕ある時はいい奴さ。
恋愛はロジックじゃない。
魅力があるとしてもそっちに惚れるとは限らないよ。
>>357が言うように、アスカはシンジに傷を舐め合える期待をしてたってのも大きいと思う。
これはトウジとじゃ無理だし。
>>366 本編を見直してごらん。通して見ると新鮮な発見もあるよ。
>>367 シンジとアスカは二人で一人前なのだw
ああ、スレ違いだからLAS話はやめるね。
>>369 四話でシンジの悪口言うやつはシめてやるって約束するところかなあ?
あと、シンジを殴ったこと自体に罪悪感を感じたところ。
>>364 だから、ああいうタイプは根本的にへタレw 貞版では、そこらへんが
ちゃんと描かれてたし。
>>365 だな。貞版ではシンジにトウジがアスカに気があるんじゃないかって
言われたときなんて、本当に気持ち悪そうな顔してたし。本編でもアスカに
とっては、ただの熱血馬鹿という認識しかなかったし。
まともといえる委員長が、トウジに惚れたってのも意外だったし。
LATが必然とは誰も言ってないよ。
可能性としちゃLASのがでかい。
ただ、LATの可能性もなくはない。
>>371 そうじゃなかったら、シンジの友人になりえず、本当にただのゲスト
キャラで終わったw
みんな、そんなにトウジを責めるなよ!
>>373 だから、どこでどう可能性が大きいのよ。
>>376 ちょっとしたきっかけで
トウジを再認識するかもしれない。
ケンスケだって同じだが。
ケンスケってかなりキれる男だから
その片鱗をアスカに見せ付ければ
見直すかも。
>>372 いや、委員長も姉の頼みだからといって、いきなりどこの誰とも分からぬ輩と
親友のデートをセッティングする女の子ですよ?余程「不潔よぉぉ〜」だ
トウジに惚れたって意外でもない。
身近にいる男になら可能性がなくもないってとこでしょう。
ただ、シンジのアドバンテージを乗り越えるのは難しいだろうけど。
>>371 普通、人を殴るにも葛藤なり何なりある筈だが。妹の怪我で頭に血が上ってるんだろうけどな。
殴ってから罪悪感を感じてるのが免罪符にはならんよ。占めてやる云々も優しさとは違う。
何だかんだいってシンジは圧倒的に美味しい立場。
同居人で戦友で、まずもってアスカ→シンジが存在するという前提があるし。
>>383 ていうか、シンジが勝てそうな相手だからってのはあるな。
締めるにしても。
あれが、見た感じヤバそうな奴でも喧嘩売れたかどうかは微妙・・・
>>371 その程度で思いやりがあるとかいわれたら熱々のエントリープラグを開けたり
マグマに飛び込んだりしたシンジがかわいそうだw
スレタイを思い出してみる・・・
トウジとアスカはDQN同士惹かれあう可能性までは否定できない、まる
以上。
>>381 可能性とすりゃ、トウジがエヴァのパイロットとして生きながらえて
(これ重要)しかもアスカのプライドを傷付けない程度に活躍。もしくは
アスカのサポートに徹する王子様キャラじゃなきゃ無理だなw
もし、トウジが「そんなにエヴァのパイロットにこだわらんでもええん
ちゃうか?」みたいな慰め方したら逆効果w それプラス、「わしは
そのままの惣流が好きやねん」という告白(あくまでトウジがアスカを
好きだった場合のみ)で、ちょっとは可能性ありかもしれんがw
それ言ったらアスシンもドキュソ同志だが。
>>385 考えなしのトウジだからヤヴァ気な相手でも返り討ちに遭って砂を噛むまで
相手のほうが一目見て自分より強そう、とか気付きません。
漏れの場合はトウジの男気や他者を気遣う優しさを感じたのは「四人目の適格者 」
なんだけどね。あとは誰か言ってた「男の戦い」の病院シーンとか。
シンジに心配を掛けまいとただ一人でパイロットになることを決断したとこや
屋上での綾波との会話とかね。
漫画版だとシンジの普通の友人を逆に強調してたが、TV版だとある種の保護者的に描かれていたと思う。
ところでTVのシンジはパイロットがトウジだと知っていたらなにか違う行動をとってたかな?
>>392 それはどうかなあ?
そこまで単細胞なキャラでも無いと思うけど。
>>383 貞版だと、最初に初号機は綾波が操縦してたから、もしかしたら
冤罪かもしれないんだけどねw
>>394 それをもって保護者的優位とするのはどうか?
あくまで対等な友人としての気遣いともとれる
結論からすれば、トウジが最初から初号機のパイロットで、アスカの初出撃でも、
なんだかんだ言っても二人で使徒を倒し、ユニゾンも成功し、マグマダイバーで
マグマに飛び込んでアスカを助け、同居すれば可能性があるってことだなw
>>396 あれ?最初に戦ってた場所、あそこは第3じゃないでしょ?
それにその場所はN2で吹っ飛んだし
>>395 妹の世話するものが居ないと言いながら
妹同様に怪我する可能性のある行為―シェルター抜け出し―に出てるあたり、何も考えてないだろ?
>>398 あとはアスカがヒカリにデートを頼まれたときに止めて見せたり
キスのときに自分からもリードして見せれば完璧。
シンクロ率も上げすぎないようにな。
めでたしめでたし
>>402 キスの時に自分からリードは不味いんじゃないの?アスカは
「なにこいつ初めてじゃないの?わたしは本当は初めてなのに!」と
アスカのプライドを傷付ける可能性あり。
押し倒さないで(これ重要)優しく抱きしめることが重要。
こうやって考えてみると、アスカって扱いがかなり難しいw
よく考えてみれば、トウジみたいな粗野で乱暴なタイプは、昔の熱血スーパー
ロボットものの主人公タイプ。シンジみたいな、繊細で内向的な性格の
主人公は、ガンダムのアムロに代表とされるリアルロボット物の主人公
タイプ。庵野はリアルロボット系を作りたかったから、シンジが主人公
なんだろうけど。
>>386 そう考えてみれば、シンジは凄くいい奴だな。言葉より行動が
先にでてるし。特に綾波を助けた時は、ゲンドウと綾波の関係にショック
を受けた直後だし。綾波に父親をとられたと感じたシンジが、綾波を
見捨てたとしても違和感がないし。
トウジは人の成長を認められる奴だから
そういうところまで気が回らないシンジと比べてなら
大人な部分はあるね。
SSで語られるシンジには当然かなわんがw
シンジって人の成長を認められない香具師だったのか…。
ってか、エヴァキャラで成長した香具師って誰?
あと、FFで出てくる男気満載トウジに毒されてる人がいると思います。
>>330 >下手すりゃ惚れた相手を 殺しかねんぐらいの勢いのね。
逆だろ。最終的に矛先を自分にぶつけるのがアスカ。
他人にぶつけるのがシンジ。
>>398 何だかんだ言ってエヴァパイな限りダメそう
数日後、アスカはようやく検査から解放された。体がエヴァの中に溶け込んでいたと
説明されたが、彼女にその実感はない。一ヶ月近くもの間、エヴァの中にいた時の記憶
は無かった。使徒戦で意識を失い、目覚めてみたら、それだけの時間が過ぎていたとい
う感じである。
使徒は暴走した弐号機が殲滅したらしい。けして自分が倒したわけではない。自分は
また何もできなかった。そのことが、アスカは悔しかった。
アスカは少ない荷物をまとめて病室を出る。すると、廊下の長椅子に制服姿の少年が
座っているのが見えた。少年もアスカの姿を認めたのか、椅子から立ち上がり、
「アスカ、退院おめでとう」
と、笑顔で言った。
「シンジ、…」
アスカは暫し呆然とシンジを見つめた。彼の笑顔を見た瞬間、胸がせつなくなったの
がはっきりとわかった。ある期待込めて彼女は訊く。
「アンタ、どうしてここに?」
「あ、うん。アスカ、今日、退院でしょ。何か、僕に手伝えることがないかと思って」
「……」
「でも、本当によかった。アスカが無事で」
「シンジ、……。アタシ、……」
そう言って、彼女がシンジへ手を伸ばしかけた時、
「碇君、」
聞き覚えのある青い声がアスカの背後から耳に入った。アスカは振り返る。
そこにはレイが花束を持って立っていた。レイは首を僅かに傾げてシンジに訊く。
「これでいいの?」
「うん。ありがとう。綾波」
と言って、シンジはレイに微笑む。その笑顔は自分に向けたものよりずっときれいに
アスカには見えた。ある種の好意が明らかに含まれている。そうアスカは感じた。
「綾波。花束をアスカに渡して」
レイはシンジの言葉に頷きを返すと、アスカへ花束を渡そうとした。しかし、アスカ
はそれを無視して、シンジへ口を開いた。
「いらないわよ。こんなもの。それから、シンジ。アンタが手伝うことなんて何もない
わ。だから、もうアタシに顔を見せないで」
そう告げると、アスカは二人を残して、足早に立ち去った。
ウッヒョー
キタ━━━━・゚・(ノД`)・゚・━━━━!!!
アスカも切ないのう。
意図せずにアスカを追い込んでしまうシンジとレイもいかにもって感じで良いなw
さあ、トウジ男を見せろ!
行きずりとか、たまたまそこにいただけ、とかじゃないとこを見せてやれ。
久しぶりに来たが、なんでシンジスキーとトウジスキーが戦ってるんだ(w
本来のスレ目的にそってはいるが。つーかトウジスキーっていたのかよ(w
>>398 空母でトウジのマタンキ見せられて、一目ぼれしたんだよ
シンジはとうの昔に自分から捨てた。そう思いながらアスカは歩く。今さらシンジのこ
となど何とも想っていないはずだとも。最初からアイツに傾く気持ちは無かったと。
トウジの病室の前に着いた。既に、彼が一般病棟に移っていることは聞いている。おそ
らく怪我もだいぶ良くなっているのだろう。彼女の感覚では、ほんの数日前まで彼は昏睡
状態だったのに。そのことが、アスカに一ヶ月の時間を教えていた。
アスカはドアの前に立つと、扉はエアー音を立てて開いた。ベッドの上で上半身を起こ
しているトウジの姿が、アスカの目に入った。
「鈴原、」
しかし、ベッドの横に座っている少女が見えた。ヒカリである。彼女はアスカに目を合
わせようとしなかったが、
「アスカ。鈴原のお見舞いに来たんでしょ。遠慮しないで入って」
と言った。アスカがその声につられて、病室の中にはいると、
「私、ちょっと買い物に行ってくるね」
と、トウジに声をかけた。
「鈴原、元気そうね」
「まあ、なんとか生きとるわ」
トウジは笑みを浮かべる。だが、彼の腕には点滴のチューブが刺さっており、右腕と両
足にはギブスがはめられていた。
「惣流も大変だったんやろ。ミサトさんから、大まかなことは聞いとる。よかったな」
「アタシは、別に。眠っていたようなものだもの。それより、アンタ、そんなんじゃ、苦
労してるでしょ。なんなら、アタシが看護してあげるわよ」
「惣流、そのことなんだが」
声を沈ませて、トウジは言った。
「ワシ、惣流とはもう仲良うできへんのや」
「……」
「委員長が今までずっとワイを看病してくれてな。そんな委員長を捨て置くことはできへ
んのや。すまん。このとおりや」
トウジはアスカに向かって頭を深く下げる。
奥歯を噛み締めながら、アスカはトウジを睨むように見つめた。
「アンタなんか嫌いよ」
そう呟くと、アスカは踵を返し、病室を出て行った。
さて・・・そろそろ我等が希望、カヲル君の出番かな。
無論、針付き。
男を見せる方向がちがうだろ・・・(;´∀`)
ナイストウジ(w
このアスカは原作以上の一人相撲女だなと。
アポーンされても、個人的には全然OKなカンジ。俺はアスカ人のはずなのに。
ここまで男に袖にされまくるアスカも珍しいな。
普通はアスカが振る役回りなのに。
本編では加持とシンジに袖にされてます
>>416 そ れ は ス レ 違 い ダ ロ !
エレベーターで階下まで降り、フロントロビーへ行くと、ヒカリが立って待っていた。
ヒカリはアスカの姿を見つけると、ゆっくりと歩み寄り、
「アスカ、少し話があるの。いい?」
と訊いてきた。
「なに?」
「少し、…」
「アタシ、いそいでるのよ」
アスカの言葉を聞いて、ヒカリは戸惑うよう目で辺りを見回した。
ネルフ関係者専用の病院だけあって、一般の病院のように患者でごった返すような
ことはなかった。逆に、静けさが満ちている。そのような中、アスカとヒカリ、二人の姿
は異様を発していた。
暫しの後、ヒカリは意を決したように口を開いた。
「鈴原と別れてほしいの」
「なっ、」
アスカは驚きで目を見開く。ある程度、予想はしていた。だが、実際に言われるとは。
「どうしてヒカリにそんなこと言われなきゃなんないのよ?」
「私、やっぱり鈴原が好き。鈴原だって、私のこと好きなはずよ」
「で?」
「アスカには悪いと思う。一ヶ月も大変な目に遭っていて、やっと普通の生活に戻れたっ
ていうのに。でも、ごめんなさい。鈴原と別れて」
「別れるも別れないも、アイツと私は何の関係も無いわ」
「そうなの?」
「うるさいわね。アイツと何でもすりゃいでしょ。キスだろうが、セックスだろうが!」
思わず、アスカは叫んでいた。その声は、ホール中に響き渡り、周りの視線を集める。
「ア、アスカ、」
恥ずかしそうに顔を赤くしてヒカリは声を掛けたが、アスカはくちびるの端を嫌らしそ
うに上げて言葉を続けた。
「ヒカリはもう知ってる?」
「アイツのあそこ。アイツ、あそこも大きいのよね」
ヒカリは言葉を失い、呆然とした目でアスカを見つめる。
「アイツ、入院生活で溜まってるわよ。ヒカリがぬいてあげれば」
アスカはクスッと笑い声を立てると、歩き始めた。
こんなアスカを待っていた(・∀・)イイ!!
こうなるともうLATエンドじゃないほうがいいな、アスカ破滅エンドきぼん
425 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/01/19 23:07 ID:xIJImjUX
お前らここがLATスレなの忘れてるだろw
「マナ」のDQNスカは、けっこう好き。
>>425 そうとは言えない、検証だからLATに拘るこたない。
つーか、DQNスカ・ファンクラブのスレ?
もちろん普通にLATが書きたい人はどんどん書いてくれてかまわんよ。
>>425 とりあえずトウジと関係を持ったのは「偶々そこにいたから」に過ぎなかったわけで。
だから一度関係を崩して(シンジもトウジも自分を見てくれない状態にして)、改めてシンジや加持でなくトウジを選ぶ、とか。
そういう流れへの布石じゃないか?この展開。
トウジの方もヒカリに向いちゃったから、そこまで持っていくのは大変だけどな。
シンジ→レイはアスカの勘違いな可能性もあるから、LASに纏めちまったほうが簡単ではある。このスレ的に駄目だが。
つーか、この話のアスカだったらカヲルを当てとくのが一番良さげ。一発で落ちるのでは。
>>427 検証スレは他に総合としてあるし、真面目に検証すると「無理でした」で終わるんで、スレタイはともかくこちらは只のLATスレにしよう、て話になってた気がする。最初の方で。
一応、LAT専門スレでいいのでは?
まじにカヲルが出て来そうだな、針は要らんけどw
>>431 LAT専門ってのはやだな、いろいろ読みたいから。
>>431 >スレタイはともかくこちらは只のLATスレにしよう、て話になってた気がする
んなこたない。つーか廃棄スレにどんなFFを投下しようが勝手。
他の廃棄スレでもそうだろ?作家が好きなように書けばいいんだよ
廃棄スレじゃないけど
需要の問題でLATを絡めたNTR−LASになるのは仕方ないと思う。
ストレートな甘LATみたいな話を誰かが書けばいいんだよ。
しかし、それがおもしろいかどうかは疑問だけど。
>NTR−LAS
こう書くとなにかのコマンドみたいだな>NLST-alL
なんでDQNスカ大好きスレは放置されてんだ?
>>437 既に事実上のDQNスカスレとして機能しているスレが複数あるからな。
スレ建てを要請する合意があって作られたならともかく、唐突に作ったと
言われてもなあ。
スレ建てした
>>1は何を考えて突然スレ建てしたわけ?
駅のホームへと通じる階段を上がりながらアスカは携帯電話をかける。ボタンを押し、
耳に当てると、幾度も聞かされたテープ音が流れてきた。
『おかけになった電話番号はお客様の都合により……』
アスカは電話を切ると、携帯電話のディスプレイを見つめた。
「変ね。やっぱり繋がらない。加持さん、またどっかに行っちゃったのかな」
階段を上りきり、アスカはプラットホームに出た。電車を待つ人の姿は少なく、ラッ
シュ時のような猥雑さはなかった。
ふと気が付くと、視線の先に壱中の制服を着た男女がいた。青い髪の女の子がベンチ
に座り、男の子は立ちながらしきりに話しかけている。少女の口元に小さな笑みが浮か
んでいるのが遠目からもわかった。初めて目にした彼女の笑みだった。そして、その笑
みを浮かばせている少年の楽しそうな表情が、アスカの胸に黒い影を生ませていた。
「そういうこと……。アタシがいない間にそうなったってわけ。どうせアタシなんか」
と低い声でアスカは呟く。彼女は顔を逸らし、二人を視界から外す。だが、すぐにく
ちびるを真一文字に結ぶと、二人の方に向かって歩き始めた。
「あ〜ら、シンジとファースト、仲が良さそうですこと」
棘を含んだアスカの声に、シンジは顔を上げた。
「あっ、アスカ。実験、終わったんだね」
「ふん。そんなこと、アンタに関係ないでしょ」
「そうだけど……」
「それよりアンタ達、デキてるの?」
「えっ?」
「アタシはエヴァの中に溶けていたっていうのに、アンタ達は恋愛ごっこ? ハン、
いい気なもんね。さ〜すがはエースパイロット。余裕ってやつかしら」
「セカンド」
と言って、レイはアスカの前に立った。
「碇君はあなたを心配していたわ。碇君を悪く言うことは許さない」
「くっ、」
アスカは小さく呻き声を上げると、一歩だけレイへ進み出て、右手を大きく振り上げた。
そして、振り下ろされる。だが、その手は少年の右手に受け止められた。
「やめろよ」
アスカとシンジの視線がぶつかる。
暫しの後、アスカは逃げるように顔を背けると、二人から離れていった。
待ってましたー!
このアスカは本当にどーしよーもねぇなw
これで壊れたアスカをトウジが救ってハッピーエンド、みたくなったら相当
萎えるな。
レイの狡猾さとシンジの無自覚な残酷さが素晴らしい・・・
ゾクゾクしますわ。
シンジがレイとくっついたってのは、一応確定なのかな?
アスカの思い込みじゃなく。
そんなことはどうでも良いんだよ。
重要なのはアスカがどう受け取るかだ。
いや、どうでも良くはないんじゃ。
今後の展開でシンジが動くかどうか、てのがあるんだし。
「フィフスチルドレンって、どういうことよ?」
「どうもこうもないわ。言葉通りよ。アスカ」
と、ミサトは腕を組みながら言った。
アスカだけのシンクロテストが終わり、会議室でミーティングが行われている。
「人類補完委員会はわかるわね? その委員会が直接チルドレンを選抜したのよ」
「委員会が?」
「そう。五号機と一緒にね」
「新しいエヴァが来るの?」
「量産タイプよ。S2機関の試験もこっちでしろということらしいわ。本部をなんだと思ってるのかしら」
「S2機関、実用化されたの」
「らしいわ。アメリカ第二支部が消えたというのに諦めていなかったみたいね」
「……」
「今度は、使徒付きでないといいけど……」
ミサトは溜め息を吐く。三号機が使徒化した時のことを思い出しているのだろう。
「そうね」
アスカも僅かに顔を曇らせる。あの事件は彼女にとって苦すぎる過去となっていたのだ。
暫くして、あの時のことを脳裏から消し去るように、彼女は頭を小さく振る。
「ねえ、フィフスって、どんなやつなの?」
「男の子よ。写真、見る? なかなかカッコいいわよ」
と言って、ミサトはブリーフケースから一枚の書類を取り出した。そして、アスカに手渡す。
「渚カヲル、……」
写真には銀髪に紅い瞳を持った少年の顔が映っていた。
アスカは魅入るかのように写真を暫し見つめ、その後、プロフィール欄に目を移した。
「何これ? 空白ばかりじゃない」
「そ。書いてあるのは名前と性別、生年月日だけ。過去の経歴は抹消済み」
「こいつ、セカンドインパクトの日に生まれたの」
「そうみたいね」
「過去の経歴は抹消済み。ファーストと同じ……」
と、アスカは口の中で呟く。
もう一度、アスカは写真を見ると、長い間、そこから視線を動かさなかった。
カヲルキタ!w
作者さん、予定通りなのか、俺らの期待を裏切らないために、あえてやってるのか。
まぁどちらでもいいのだけど。楽しければ。
アスカとどう絡むか、ワクワクですな。
ところでこの話では、カヲル登場のタイミングは貞本版に合わせてるんだね。
いかん!カヲルの魔の手が!
トウジ早く復活しる!
>カヲルの魔の手が!
カヲルに口説かれたりはせんだろ・・・とは全然言えんな、このアスカの場合w
どういった態度でくるか分からないけど、口説きに掛かられたら簡単にメロメロになりそうだ。
・・・そんな展開も希望。
ところで、紐使徒でレイが自爆などすると街がふっとぶ→皆疎開するので、その場合はそれまでに復活しないとな<トウジ
つっても病院からは動けんから、アスカが会いにいくしかないわけだが。
これからトウジをどうやって無理なく舞台に残すかに期待。
本編準拠だと疎開は免れないワケだし。
てか、このアスカなら自分からカヲルを誘惑すんじゃね?
それでシンジスキーなカヲルに全く相手にされずにアポーン
>453
さらにカヲルに振られるのかw
面白いがしかし、ちとマヌケ過ぎないか?
>454
ここまできたら、ひたすら哀れなDQNスカを愛でるお話になって欲しい
とゆうのが個人的願望。
・・・スレ違いだが。
正直、このアスカが幸せになっても萎えるかも。
俺が意地悪なのかな?
DQNスカにハッピーエンドはいらないよ。
そもそもが自業自得の独り相撲なんだしさ。
TV本編のように足が切断されてしまったわけでもなく骨折だけの様だから、
完治したら予備パイロットとして居てもいいんじゃない?
>458
あー、なるほど。そういう手もあるね。
460 :
test:04/01/26 09:34 ID:9dTTndRi
駿河湾近海を洋行するオーバーザレインボーへエヴァ弐号機を受け取りに行く
ネルフ様御一行。その空母の甲板へ今まさに軍用ヘリが着陸しようとしていた。
そして、それを見つめる一人の美少女。長い金髪が風に揺れ、ショートパンツか
ら出ている白い足は真っ直ぐに伸びていた。
ヘリが動きを止め、そこから一人の女性と三人の少年が降りてくる。そんな様子
を少女は懐かしそうな目で見ていた。
と、突然、短髪長身の少年が少女へ向けって駆け出した。
「どうしたんだよ。トウジ!」
と、その少年へ声がかかるが、彼はそれを無視して走り続ける。
そして、彼は少女の前に着くと、彼女の胸ぐらを掴み挙げた。
「ア、アンタ。……」
彼は目に涙を浮かべ、
「アタシの体を返してよっ!」
と大声で叫んだ。
少女はバツが悪そうに苦笑を浮かべると、
「あはは、久しぶりやな。惣流」
「このバカ。アタシの体を返せ。今すぐに!」
「いやー、ワイもそうしたいんやけど、どうしたらいいのやら、さっぱりや」
その言葉を聞いて、彼の体が一瞬、固まる。
「アンタもわからないの?」
「そや。ところで、惣流もあの惣流なんやろ?」
「そうよ。アンタもなんでしょ?」
「そうみたいやな」
暫し、二人の間に沈黙が流れる。
「ワイもこの体は不便やから、ホンマ、惣流に返したいんや。弐号機にもシンクロ
できへんし、言葉も通じへんし、全く苦労したわ」
「弐号機に乗ったの?」
「しゃーないやろ」
ここで、少女は何かを思い出したかのようにポンと手を打った。
「そーいや、惣流。あそこの毛も金髪なんやな」
「アンタ、殺す」
たぶん、続かない。
なんだそりゃ
シミュレーションプラグによるシンクロテスト。渚カヲルは4人のチルドレンの中で
トップの成績を叩き出した。既に、五号機の起動試験も無事に成功している。ネルフ
本部が保有している4機のエヴァの中で唯一搭載しているS2機関。五号機とそれを
操るパイロットは神を具現していると言えよう。
アスカはシャワーを浴び終え、制服に着替えると、レイへ何も言わずに更衣室を出た。
かつてシンジにシンクロ値を抜かれた時ほど心は荒れていない。今のアスカにとって、
エヴァに対する執着は以前より薄れていた。そのことは彼女自身にとっても不思議だった。
それは弐号機の中に溶けていたことが原因なのかもしれない。
しばらく歩いていると、アスカはネルフ本部入り口のゲートに着いた。
と、そこにシンジがいるのを見つけた。壁に背中を寄り掛けながら、ヘッドホンで音
楽を聴いている。瞬間、アスカは地面に目を向けたが、思い直すように顔を上げると、
彼の方へ歩いていった。
「シンジ。アンタ、こんなところで何しているのよ?」
「あっ、アスカ」
彼は耳からヘッドホンを外して、壁から背中を離した。
「カヲル君を待っているんだ」
「フィフス?」
「うん、」
そう言って、シンジは微笑む。
アスカは脳裏にカヲルの顔を思い浮かべた。きれいな紅い瞳に、いつも口元に浮か
べている微笑。彼女はその微笑がどうしても好きになれなかった。嫌悪感と言っても
いいだろう。カヲルは確かに美少年である。しかし、ドイツ時代、多くの少年からアプ
ローチを受けていたアスカにとって、カヲルの美貌に引き寄せられることはなかった。
顔だけなら彼より美しい少年を知っている。だが、彼女はカヲルに引っかかるものを
感じていた。好意ではない。むしろ、その逆である。
「アンタ、フィフスと仲いいの?」
「どうかな。よくわからないよ。……、でも、カヲル君は僕に優しいんだ」
「ふ〜ん、」
「アスカはカヲル君とどうなの?」
「アタシ? アタシはアイツとしゃべったことなんて無いわよ」
「そうなんだ。……あっ、カヲル君」
シンジの声にアスカは振り返る。そこにはカヲルが微笑みを浮かべて立っていた。
アスカ→カヲルにはならんみたいね。
つか、アスカがいきなり精神的に持ち直したな。
少々唐突すぎる気はするが、あのままひたすら転げ落ちていくよりはマシか。
>>463 漏れもシンジと普通に話してたりして、あれ?ってオモタ。
アスカ→カヲルはまだまだ判らん、→無しで体の関係のみってのもあるし。
間があっても弁解せぬままってことは、シンジはアスカを吹っ切ってLRS形成したみたいね。
でそうすると、仲よくなる以上にはカヲルに傾倒する理由もないな。
初めて他者に受け入れられたと実感できた、EOEラストシーンのあれをもう経験済みってことになるだろうし。
アスカ→カヲルは、無いかも知れんけどこれからかも知れんよね。
>464の言う通り、寂しいから身体の関係だけでも、て展開もありえるし。トウジの時みたいに。
「シンジ君、待ったかい?」
と、カヲルはアスカの後方にいるシンジに言った。
シンジは微かに頬を染めて首を横に振ると、
「ううん。そんなことないよ」
「なら、行こうか」
そう言って、カヲルはアスカの横を通り抜けていく。その際、彼はアスカへひと目た
りとも視線を送ることはなかった。
そして、二人はそのまま立ち去っていった。
アスカは小さく息をつく。体の中の緊張を吐き出すかのようであった。
久しぶりにシンジと会話をした。思っていたより普通に話せたことに安堵していた。
心が落ち着くと、彼女はシンジとカヲルの方へ眼を向けた。二人の背中が遠くに見える。
「なんだったの、いったい?」
と、アスカは呟いた。
シンジとカヲルの間に流れていた妙な雰囲気。それが気に障った。
やがて二人の姿が見えなくなり、アスカは再び動きを取り戻す。その時、横を人影が
通り過ぎるのに気付いた。その方を見ると、壱中の制服が目に入った。
「ファースト」
思いがけず、アスカは声を掛けていた。レイは歩みを止めて、振り返ると、
「なに?」
アスカは言葉に詰まる。取り立てて用は無いのだ。暫し、考えるように目を瞑ってから、
「アンタ、最近、シンジと一緒にいないわね。ケンカでもしたの?」
「どうして、そんなこと訊くの?」
「別に……。でも、アンタたちは恋人同士なんでしょ」
「碇君と恋人同士? ………、それは違うわ」
「そ、そう」
レイはアスカの方へ三歩ほど近づく。
「セカンド。フィフスには気をつけて」
「なによ。急に」
「碇君は彼に会ってから変わったわ。フィフスには何か嫌なものを感じる」
「アンタも?」
「………でも、私と同じ感じがする」
そう小さく言うと、レイは踵を返した。
ありゃ、LRS形成はアスカの(俺も)勘違いだったのか。
てことはシンジが弁解しなかったんじゃなく、アスカが距離を取る事で結果的にさせなかった、てとこか。
脳内補正しとこ。
つまりシンジきゅんは本編より前に進んでるどころか、アスカにマジ惚れしたあげく(シンジ視点では)トウジに取られ、きれいに振られた状態なわけだな。
本編より悲惨だな。こりゃカヲル君とイチャつきもするわな。
つかアスカとカヲルのセクースは無しですか?無念。
ひさびさに覗いてみたらこのスレもすっかり止まってるな。
ねた的に予想はできたことだが。
女捜査官アスカ
>469
そー言えば、あの話って一応完全にLATが成立してんだよな。
まぁ、トウジは成立直後にあぽーんされたから、単なるアスカのオプションなんだが。
あの作者が純粋にLATを書くわけないし。
碇アスカも転びようによってはLAT路線の可能性もあったんだけどな
あの種無しトウジは良かったw
>471
碇アスカって何?
>470
亀・米・nあたりのは、「LASあるいはアスカ→シンジベースの上にアスカが他の男と絡む」のが好きで、むしろその為に設定や話を作るような感さえあるからな。
シンジ以外でアスカに近づく男はどれも、ただその為のオプションと化してる。
シンジの役割はそれぞれ別だけど。
>473
汁にあるダーク・イイペーコー氏の作品。
>475
サンクス
アスカがシンジに惚れた理由として、シンジの容姿(一応美少年設定)がアスカの好みだったと言う要素もあると俺は思うんだけど。
「冴えない。」なんて一応逝ってたけど、追加シーンではユニゾン時(マグマ以前)から惹かれ始めてたみたいだし。
こんな初期からなら、内面云々以前に外見的な要素もデカイと思う。
加持という例もあるし、意外と面食いなのかも。この点トウジ、ケンスケは除外されてるんじゃないかな。
前提段階から弾かれそう。これじゃ近づく事も難しいかも。
これを乗り越えて、近づいて行ける程トウジがアスカスキーで、それをアスカに上手く伝える事が可能ならLATも
有り得なくもないが。漏れ的にはトウジ→アスカがどうすれば成立するか分からない。
アスカはトウジに無関心だし、容姿に一目惚れの線はないから。加持アスは加持→アスカ、LASはシンジ→アスカ
がないのが不成立の原因だし、意外とアスカに惚れるのって難易度高いなw
>477
本編準拠LATが無理なのはとっくに結論でてますよ
眼鏡を外せば美少年なケンスケはともかく
ケンスケが美少年?初耳だ。でもFFで、既に加持(年上)とシンジ(同年代)が好きな状態の本編アスカ
に、誰かを加わったら、それだけで個人的には別人に感じてしまうな。
本編でシンジに惹かれたことだって、年上の男性に憧れを重ねていたけれど、身近な同年代の男の子に
恋をするってよくある話だし、シンジへの想い自体が深いことやアスカのキャラ造形(一途な性格)で、二股フラフラアスカにならず(これ
を本編アスカだと捉えてる人もいるが。)に済んでるのに。もしこの状態でトウジやケンスケとかが飛び込んできたら、
なんか違和感ある。
どうせFFならアスカ→シンジ不成立かシンジに完全に冷めてるという改変すれば、本編アスカの造形を
維持して、DQNスカにならないLATやLAKが書けそうだけど。
>眼鏡を外せば美少年なケンスケはともかく
warata
>479
>ケンスケが美少年?初耳だ
478はネタだろ、どー見てもw
482 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/02/10 13:23 ID:PexrmqAt
>482
って言うほどか?
いや、俺じゃないんだけどさ。
意見の多様性ってものがあるんだから、一概にフィルターだのLAS思考だの断じたところで、無意味だし説得力もないだろ。
煽りではなく、異論を唱えたいならば具体的にな。
ま、俺は面倒だからやらんけど。
それと、無駄に上げない方がいいと思うぞ。
他スレでもやってるようだけど。
>眼鏡を外せば美少年なケンスケはともかく
ってのは
もし、ケンスケが眼鏡を外すと美少年という王道なキャラだったらともかく
って意味だと思うのだが
エヴァ2ではアスカのたわいない話で「やっぱ男は顔よねえ〜、性格はアタシ
にさえ優しければいいわ」と言ってた。
そんなこと言ってる女は美形を物扱いしてるだけなので惚れたりはしない。
……あ、アスカだから別に良いのかw
中二女子はそんなもんです。
作者さん飽きたのかな?
続き書いて( ゚д゚)ホスィ…
スレは読んでないけど、この二人は出会い方が良かったな。
第一印象が、ちんこ見せだから。アスカのパンツを見て巨根を勃起させ、
それを見たアスカが、後年恋人のシンジの標準サイズと見比べて、
そしてトウジのちんこに興味を持つといった展開のエロ小説キボン。
491 :
某1:04/02/13 20:57 ID:7FDj9C1n
そりゃあ素晴らしいアイディアだ!
15話のデートの相手、実はキモデブだったのかもな。
>490
もしそそり立ってたなら、トランクスまでずり落ちることなく
引っかかってんではないかと。むしろ平常時からそれとわかる巨根キボン。
味をしめたアスカが次に狙うは、トウジ以上のモノを持つという漢ケンスk
「あんたって、中2だったのに、何で大人のシンジよりもちんこ大きかったのよ」
「ちんこは、使えば使うほど大きくなるからのぉ。わしは、ミサトさんをオカズに
毎日5回ヌいとったから、あれだけでかくなったちゅうわけや。それに加えて、
途中から惣流も加入したからのぉ。回数も増えて、あれから益々大きくなったで」
「ええ〜っ?もっと大きくなったっていうの?それに毎日5回
以上なんて…。シンジなんてたった3回でヘバるってのに」
「それは可哀想やな。わしなら惣流相手なら、7回は軽いんやけどなぁ。
せやけど、シンジの祖チンになれたお前のオメコじゃあ、儂に7回もされたら
壊れてまうかもなぁ」
「失礼ね。あたしのはそんなにヤワじゃないから、欲求不満なんでしょ。それにあんた、
さっきからあたしをオカズにしていたって当然のようにいってるけど、あたしのことが
嫌いだったんじゃないの」
「性格は嫌いやで。糞生意気でむかつく女を無理矢理犯して、ヒィヒィ
言わせるのが楽しいんやんか。正直、惣流が来日してからは、儂の
ズリネタは、お前オンリーなんやで」
「あんたって、最低の人でなしね」
「でも、そういうのに濡れるんやろぉ。優しいだけのシンジに
不満なんやろぉ、ホレホレ(図々しいタッチ)」
(何よこいつ…でも、こういうのも新鮮で良いかも)
あ、むしろ第一印象は「小さい」でも面白いかも。
「あたしのパンツ見て漲っていたはずなのに、どうしてあんなに小さいの」
みたいに興味を持つ。強引に脱がしておっぱいを見せると、
レーダーが作動したかのように、ビンビンにそそり立つ。
「大きくなると、シンジよりも凄いのね(ジュン)」
てな感じ。
>>492 >15話のデートの相手、実はキモデブだったのかもな。
流石にそりゃねーだろ、っていうかヒカリの姉貴は何を考えてたんだとw
>>495 当然コダマはキモデブの手で調教済みですよ。
キモデブが遊園地の女子トイレに一服盛ったアスカを連れ込んだ後、清掃中の看板を出して
「アスカさん・・・あなたも堕ちるのよ・・・(ニヤリ)」
>496
汁かよw
アスカを名指してる以上、相手がモテまくり&それを相手にしてない美少女だと承知の上で、知り合いを通じて紹介とデートを頼んできたんだよな。
あくまで憶測だが、それなりに自信を持ってる、交際慣れしてる男なのじゃないかな。
まぁどうでもいいことだが。
美形とは言ってたな。
準備稿では、レイを見てるシンジを見て誘いに乗ることに決めたんだよね?
あと、トウジを加えたダブルデートをヒカリに提案してたはず。
>>496 キモデブの魔の手から自分を救ってくれたトウジと、関心がレイに向いてるシンジ
(実際は親父について質問したかっただけなのだが)。
天秤にかけてしまった場合、何かが起こってもおかしくない罠。
レイを見てたシンジを見て決めたのは、ヒカリと一緒に帰ること。最初はNERV行くからと
断ろうとしてシンジを見たらレイを見てたもんだから、ヒカリと帰るのに同意した。
デートの話は一緒に帰る途中で聞かされたので、シンジへの当てつけだったかは微妙。
>499
俺は準備稿のことは初めて知ったけど、
シンジと一緒に帰ろうとしてたのにレイと話してて、
そんでヒカリと帰ってたらデートの件を持ち出されて承諾・・・
て流れは、あてつけぽいとは思うな。
もしそれがオンエアされてたら、俺はそう取る。
つっても準備稿なので、ネタに流用する以上の価値があるとも感じないけど。
>>498 >キモデブの魔の手から自分を救ってくれたトウジ
トウジに感謝しつつも相変わらず素直に礼が言えないアスカ。
そんな或る日、ヒカリに風邪で休みだというトウジの見舞いを頼まれる。
「ハア?日本じゃ馬鹿は風邪ひかないことになってんじゃなかったの?第一、ヒカリが行けばいいじゃない」
「今日はお姉ちゃんに用事を言い付かってるの。相田も碇君も用があるっていうし、こんなこと頼めるのアスカしか居ないのよ」
一見渋々、内心微妙にご機嫌で鈴原邸に向かったアスカがそこで見たのはコダマに逆レイプされ荒い息を吐くトウジの姿。
くずおれるアスカが最後に見たのはスタンガンを握ったキモデブの姿だった。
キモデブ大人気だな。
キモデブとヒカリなら聖獣にあった
K氏にでも頼むか?
K氏のキモデブはキモ過ぎ。ていうか、最近のはアスカまでイッててキモい。
もーちょっと可愛くなんないかなあ。アス穴の頃のが良かった。
あのキモデブって太ったシンジだってことを聞いたことがあるような気がするんだが、どうだったか?
違うよ。
以前読んでみたいスレにあった内山シンジとかは?
あれは喰ってるだけだろ。
煩悩すべてを食で消化してる感じ。
「アスカ×シンジ以外の男」のエロシーンがあるFFを読みたくてしょうがないのですよ。
(カヲルはちょっとカッコ良過ぎなのであんまし好みじゃないけど)
トウジ・ケンスケ・加持・オリキャラあたりでいいのは無いですか?
亀・米・n・汁・ペル等は全部読んでしまったので、それ以外でお勧めキボウ。
猫穴はもうとっくに読んだのかな?
ペルソナの事ダロ
そんな名前のサイトがあったのか。知らんかった。
エヴァ+ペルソナのクロスFFなんてのは結構見かけた気がしたけど、
アスカ×シンジ以外のエロシーンを見た覚えは無かったからな。
meguたんのことだろ
イタものスレにコピペがあるぞ
いい女の条件
「帰る。」
俺が人類史上最大の命題の一つについて考えていると、
アスカはそれだけ言って俺が二時間くらい前に引き剥がしたバスローブを拾い上げた。
俺は薄暗い天井から一瞬だけ視線をはずすとアスカの方を裸身を見て、すぐに視線を天井に戻した。
やはり美形は必須だ。
俺は0,2秒ほどアスカの横顔を見て考え直した。
顔がよくなきゃいい女じゃない。
スタイルがいいのも当然。
胸は大きい方がいい、いや手の平にすっぽり収まるサイズが一番だ、
髪はショートカットがそそる、
それより長い髪のからのぞくうなじに魅かれるなど、
好みについては緒論あるだろうが、荒れた肌やぶっとい足は論外だ。
十八歳のみずみずしさをたたえた豊かな果実に、完璧にくびれたウェスト、
なだらかなヒップライン。思わず拍手したくなるような肉体だが、
俺はアスカの体について褒めたことは一度もなかった。
えーと、作者モロ投影なオリキャラ医師がスーパー絶頂で、アスカやリツコがうっとりと濡れて
股を開く話だったっけ? >MEGURUのペルソナ
長めの風呂から上がるとソファには一枚のバスローブがかけてあった。
ベットルームのドアが半開きになっていて間接照明の柔らかなオレンジが漏れてくる。
扉の向こうには何かを隠すようにシーツにくるまっているアスカがいた。
露出していた肩口は赤みを帯びたライトの下でも白さを失うことが無く、
俺の最終案全装置をはずすには十分な色気を持っていた。
魅力的な据え膳を何度も拒否できるほど俺の自制心は立派ではない。
俺は一匹のオスとなってアスカに襲いかかった。
アスカと俺はグッチョングッチョンになるまで身体を溶かしあい、
俺は気が付くと疲れ果てて寝ていた。何回やったかは覚えていない。窓の外は白んでいた。
「帰ります。」
枕元のサイドテーブルにはアスカの走り書きがあった。
まだウブなLASだった頃に読んだやつらは心臓凍りついたんだろうな、きっと
つーか前作が普通のLARSだったからびっくりした
>>521 あ、違った?
じゃ、サッカー部のキャプ(ry
莫大な親の遺産を継いだ自堕落な大学生。アスカの初恋の人の面影があるらしいので
多分加持似。
>>512 虎穴は読みましたよ。あと勝手に添削する事で有名な某サイトの奴も全部読みました。
あと良かったのは「あやなみ」とか「ラッキーな男」とか。そんな感じの奴は無いですか?
どーでもいいんだが、
>>510の「カヲルはカッコ良すぎ」にちょっとワラタ。
そーか、あれカッコいいのか・・・
>>517 「医師」と書いてしまったのを訂正すれば、残りは概ねそんな感じ。
ただし村上龍臭は書き忘れずにネ。
>>524 俺も読んでみたいのだけど、「ラッキーな男」てのはどこで読めます?
イエローストレンジなんとかだっけ?
それを言うならストレンジマンイエローでなかった?
いや、俺もいい加減あやふやだけどさ。
どっちにしろ分からないんだけど、何それ?
>529
あ、作家さんか。
何か、普通の単語かと思ってしまった。
ありがとう。
(・∀・)イイ!
>>510 もう知ってるかもしれないけど、Kるっ太のところに
加持とアスカが寝る話の投稿があった。
そんなの無いよ。
535 :
525:04/02/22 10:48 ID:???
>>531 おお、ありがとう。
そういや異世界もの短編で、シンジの恋人のアスカが加持にセクース仕込まれてて、シンジに隠れて加持との関係も続けてたのがあったよな。
シンジにバレても、別にいいじゃん、てノリで、ついていけないと感じたシンジから別れるやつ。
でもまぁ、LRSなわけだが。
>>535 なんと、そんな素敵な話が……?
ひょっとすると、元(現?)朝日ソノラマプロ作家、あもん氏の『夜光虫』でしょうか?
確か、最終的にはLRSに落ち着くような雰囲気のものでしたけど。
それ以外にもシンジから分かれるとうので無ければ「アスカの穴」にもあったような気がしますが。
>>534 あったってば。
それで自分が必要ないと思ったシンジが、自殺未遂する奴。
>>524 同人だけど「ONLY ASUKA」は?
カヲルだからダメなのかな?
>537
で、もう読めないの?
有るでしょ。
わっくんて人の投稿。
そーなんか。
いや、
>>534がああ言ってるから、探しても無かったのかと思ってしまったよ。
>>537 見つかったよ。ごめんごめん。
でもこりゃあ(・A・)ツマンネ
凄腕のオリキャラがアスカをナンパしてやりまくる話とか読んでみたい!
ここLATスレだよね?
>543
ある意味ペルソナが近いような、そうでもないような。
>>544 ほんとだ・・トウジがどっかいっちゃた。
忘れてたけど
陵辱モノはちょっと・・・
もっと本人も悦んでやってるようなノリの奴がいいな。
だんだんテーマが離れてくような気が
別にいいじゃん。
相手の男の台詞を関西弁に脳内変換すればどんな作品もLATさ。
そんなわけねーよ
「ほいじゃ、中で出したる。そしたらイってええわ」
トウジはアスカに覆い被さるように身体を重ねるとヘコヘコと腰を動かす。
「ふ、ふざけん、、、んふぅっ!」
そして快感の波にのまれながらもなおも拒絶の言葉を漏らすアスカの唇を自分の唇で塞ぐと、
「んっ!んんぅんっ!!」
アスカの舌に自分の舌を絡ませ唾液をたっぷりと流し込んだ。
トウジの激しいピストン運動に耐えるので精一杯のアスカは、流し込まれた唾液を吐き出すこともできずそれを嚥下する。
腰の動きはさらに激しさを増し、アスカの胎内をかき回す。
「うっ!で、出るでっ!あぁっ!出る出る出る!!」
トウジはついに絶頂を迎え、アスカの腰に自分の腰を押しつけて仰け反った。
「い、、あぁぁぁぁっ、、っ!!!」
碇アスカを思い出す・・・
556 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/03/08 22:31 ID:BoyzLkS9
>>194 続き チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
>>466 の続き
定期シンクロテストを終え、アスカは化粧室へ駆け込む。自分が女であることを強く感じる
濁った血。それを見て軽く目眩が起こる。少し貧血気味で気持ちが悪かった。
「女だからって、なんでこんな目に遭わなきゃならないのよ」
アスカは手を洗いながら鏡に映る己を見る。
酷い顔。目の周りが黒く窪んでいた。頬も痩けている。
「子供なんて、絶対にいらないのに…」
本当に、そう思う。なぜかわからないが、とにかく子供はいらない。
彼女はトウジと関係を持っていた時にはピルを飲んでいたが、今はそれを切らしていた。
セックスをしなければいらないと思っていたが、飲まなくなったとたんに生理痛が酷くなった。
リツコに言って処方してもらわなければならない。憂鬱がアスカの全身を覆う。
と、その時、足音が化粧室の出入り口辺りから聞こえてきた。
「アンタ、なに入って来てんのよ」
そこには渚カヲルが両手をズボンのポケットに入れて立っていた。
口元にはいつもの微笑みを浮かべて。
「君は知ってるかい?」
と、カヲルは言った。
「はあ? なに言ってんの? そんなことより早く出て行きなさいよ」
「エヴァには心がある」
「あの人形に心が? あんた、バカぁ?」
「惣流・アスカ・ラングレー、君もそのことをわかっているはずだよ」
カヲルは足を進め、アスカの目の前に立つ。
彼からの底知れない威圧感にアスカは知らず一歩ほど後ずさりしていた。
「君が心を開かなければ、エヴァは応えてくれない」
「アタシが心を閉ざしてるって言うの!?」
彼女のシンクロ値は下降していた。エヴァには何かがある。それにはアスカも気付いていた。
エヴァの中に彼女は溶けていたのである。その時に母親の姿を見たような気がする。
だが、アスカはそのことを認めたくなかった。
「うるさい! アンタなんかに私の何がわかるのよ」
「わかるさ。君が寂しがっていることをね」
と言って、カヲルは彼女の左胸を鷲掴みした。
一瞬にして、全身を快感が走り、アスカは床に崩れ落ちてしまった。
キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!
わかったから、このスレの削除依頼出して来い。
もうヤだ…
みんな氏んじゃえ…
あげんな
564 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/03/09 17:18 ID:9U7aMa3s
あげてみやう。
春だな。
さかりがついてきたかな?
カヲルにやられちゃうよ。トウジなにやってんの!
「何してるの!」
と、シンジが言った。
カヲルの前でアスカが膝を崩して座り込んでいる光景に目を大きく見開いていた。
「カヲル君、アスカに乱暴なことをしたんじゃ」
「僕は何もしていないよ。彼女にちょっと触れただけさ」
「本当なの?」
「信じてくれないのかい? シンジ君」
「でも、」
「彼女、体調が悪いそうだよ。生理痛というやつじゃないかい」
「生理って…」
少し顔を赤らめると、シンジはアスカへ近づき腰を下げた。
「アスカ、大丈夫?」
「…は、はあ、大丈夫よ。大丈夫だから、アンタ達、早く出て行きなさいよ」
「だけど、」
「ここは女子トイレよ」
「わかった。けど、無理しないでね」
「うっ、うっさい。アンタになんか心配されたかないわよ」
「ごめん」
と、シンジは反射的に謝る。
その様子をカヲルは口元に笑みを浮かべながら見ていた。
「行こう。カヲル君」
「ああ、そうした方がいいようだね。ところで、惣流さん」
「なによ」
「君が心を閉ざせばエヴァも心を閉ざす。そうなれば、僕でも弐号機を動かせる」
「アンタ、何が言いたいの?」
「事実さ。じゃあ、お大事に」
その言葉を残してカヲルはシンジをつれて出て行った。
二人の足音が聞こえなくなると、アスカはふらつきながら個室に入った。
下着を下ろし、手を触れさせた。単なる確認。だが、違っていてほしかった。
「…濡れてる」
そして、再び甦る刺激。この体の疼きをどうすればいいのか。
アスカは暫し目を瞑り、ドアに背中を預けた。
おいおい寸止めは勘弁してくれよ
_____________________
|
| 東京都立松沢病院ですが何か?。
| _____________________
| / ⊆ニ(二(ニニ⊇――――' (●ヽ
| / ̄ ̄ ̄ ̄
http://ime.nu/www.matsuzawa-hp.metro.tokyo.jp/ヽ /| /______________________ヽ
,/ ̄V ̄ ┏━, / ̄ ̄ ̄|| ||. ̄ ̄ ̄ ̄ |||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...| |
,/ ∧ ∧. i┸i //. ∧ ∧ || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_.,/. ( ゚Д゚ ) | :::|// ( ゚Д゚ ) <LAT房を迎え入れに来ました。
|/,,,,,へ⊂ ヽ .// ,/ ノ/ ||\______________
,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//|_/ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|~ ゜ ̄゜ ̄ ̄ ̄~~| ̄ ̄ =。|┃ |━━━━━...............|
|______: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,゜,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,都立松沢病院,,,,,[|
._|]0::∴:::0::[二二il:] ,-―-、 ,,| | . [|
|====== ;...........| /,  ̄ヽ |~~|. | /,  ̄ヽ | {|
ヽニ[_]ヾニニヽ''''''|―-|.(※)|':|''''|.''''''''''''''''''''''''''''|''''''''|.(※)|:|'''''''''''''''''/
ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ ̄ ̄ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
アスカが胸を掴まれただけで腰を抜かしてしまうほど感じてしまう敏感少女なのか、
それともカヲルが触れただけで女体を虜にしてしまうサイコパワーの持ち主wなのか。
「ほんじゃ、中で出すで。そしたらイっていいで」
トウジはアスカに覆い被さるように身体を重ねるとヘコヘコと腰を動かす。
「ふ、ふざけん、、、んふぅっ!」
そして快感の波にのまれながらもなおも拒絶の言葉を漏らすアスカの唇を自分の唇で塞ぐと、
「んっ!んんぅんっ!!」
アスカの舌に自分の舌を絡ませ唾液をたっぷりと流し込んだ。
トウジの激しいピストン運動に耐えるので精一杯のアスカは、流し込まれた唾液を吐き出すこともできずそれを嚥下する。
腰の動きはさらに激しさを増し、アスカの胎内をかき回す。
「うっ!で、出る!あぁっ!出る出る出るで!!」
トウジはついに絶頂を迎え、アスカの腰に自分の腰を押しつけて仰け反った。
「い、、あぁぁぁぁっ、、っ!!!」
素直に碇アスカのトウジ編してもよかったような・・
>>572 これ、唐突にあちこちでコピペされてたけど、元ネタがあるの?
スレの趣旨はどうなったんだよ。
コピペを貼るレスになったのか?<ポイントつまみぐいスレもいいけどな。
576 :
570:04/04/10 11:11 ID:???
漏れにとっては、最悪のカップリングだ。
んじゃわざわざage保守してんなよ
スレ違いだがアスカが知らない男とかトウジとかとのエロ同人誌とか
は全然大丈夫なのに(むしろシンジとの絡みのほうがエロくないからいや)
FFやらSSだとLAS大好きなんだがこんなもんかな?
>>578 FFやらSSは抜き目的じゃないからだろうね
2次創作のエロ小説で抜くのは上級者wじゃないと無理だから
脳内エロスイッチがオンにならずにLASを好んでしまうのだろう
むしろ過剰なエロはいらねえなあ。
むらむら来るならそのまま画像を見るなり、西村寿行の小説を見るなりして
挙句、今も隣で洗物してるうちの彼女を抱けばいいし。
直接の描写はなくても、ちょっとした伏線の中に互いの変化した関係が見えればいい、だったり。
過剰なエロ大好き
トウジ×アスカ大好き
>581
とりあえず汁にしか、そのシチュエーションはないよね
エロ以外でなら他にもあるが、過剰なエロはないな
「もーイヤッ! やってんらんないわよっ!」
シンジとレイのユニゾン練習が好成績だったのを見て、アスカは部屋を飛び出していった。
街を見下ろせる高台の公園。
夕日の赤がベンチに腰を下ろしているアスカを照らしている。
両手で抱え込んでいる片膝が微かに震えていた。
涙は流さない。母が死んだあの日から泣かないと彼女は心に決めていたのだから。
しばらくして、彼女の耳に足音が聞こえてきた。
聞いたことのあるような音色。胸の隅に予感はしていたのかもしれない。
やがて、彼女の背中の後ろで足音は止まり、アスカは口を開く。
「何も言わないで……
わかってる。アタシはエヴァに乗るしかないのよ。
やるわ。アタシ。
もう、こうなったら何としてもレイやアスカを見返してやるのよ。
だから、アンタはアタシに協力しなさい」
暫し、沈黙が流れ、彼女の背後から微かに息を呑む音が聞こえた。そして、
「すまん」
「えっ、」
想像していたのと全く違う声に虚をつかれたが、アスカはすぐさま後ろへ振り向く。
そこには、バツが悪そうに頭を掻いているトウジがいた。
「悪いな。シンジでなくて」
「だ、誰が。あんなヤツの顔なんて見たくもないわよ」
アスカは顔を赤くなっているのは夕焼けのせいだけではないだろう。
「けど、さっきの言葉、シンジに向けて言ったんやろ?」
「うっ、違うわよ! 独り言。そう空に向かって言っただけなんだから」
「……ぷっ、あはは」
トウジは堪えきれずに笑いを吹き出した。
「笑うんじゃないわよ。このジャージ馬鹿」
「あー悪い、悪い。けど、惣流、オマエ、案外おもろいな」
「どういう意味よ?」
「いやー、ワイは惣流、オマエが嫌いやないっちゅうことや」
と笑顔で言ったトウジを、アスカはずっと見つめていた。
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>もう、こうなったら何としてもレイやアスカを見返してやるのよ。
推敲すれ。
588 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/05/06 10:18 ID:trDsgi7I
続きマダー
hosu
590 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/05/16 09:28 ID:rkrKcxtJ
アスカ×トウジ
シンジ×ミサト
シンジ×ケンスケ
が好きだ…
シンジ×ケンスケ???
気は確かか?トウジ×ケンスケだろ!
>>591 4話でシンジ×ケンスケ萌え〜
トウジ×ケンスケもまあ、いいですなあ。
シンジ受けは一般大衆に反してあまり萌えんようだ、自分…
ホモ好きは数字板に(・∀・)カエレ!
「DO YOU LOVE ME?」の「約束」最新話でアスカとトウジがユニゾンしてる
>>594 あれはあのままLATになるんかなあ?むしろ
トウジが片思い
→オリジナル展開の中シンジを見直すアスカ
→シンジに惹かれはじめ女の子らしくなるアスカ
→トウジ嫉妬
みたいな展開もありえると思うのだが。
昼メロスレのやつ、LATになるんかな。
トウジにスポット当ててるし、シンジは当分出てこないらしいし。
597 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/05/26 11:53 ID:0PbQQQsZ
作者×アスカにもトウジ×アスカにも萌えないが、
アスカに犯されるトウジには萌える。
ペニスバンドを装着したアスカに
言葉攻めされながら後ろの穴を掘られるトウジは?
599 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/05/26 16:51 ID:tbUqWHRA
ありえないんじゃない?
>>598 ご飯7杯は軽くイける
当然トウジの後はシンジ、ケンスケも
アスカ様に隷属するんだよな?
やだ。
やっぱりアスカには負け犬が似合う。
age
>>598 ペニスバンドを装着したアスカに
言葉攻めされながら後ろの穴を掘られるレイならあり得る
age
最近汁でも活躍してないな、トウジw
時代はケンスケ
>608
なんで?
綾波に手をだしたり、シンジに手をだしたりで大活躍だよな
なんか脅迫とかにあうよな。
ケンスケの最初の大活躍と言えばやっぱり相田ケンスケの策略を思い出すなw
アスカに「い・・いやああ・・やめないで・・」と言わせるんだからなあ
それも童貞だったんだよな
義妹レイが黒幕で襲わせて、深夜の廊下を裸で連れまわしたり、
教室のシンジの机の上で犯されたりなんてケンスケ大活躍モノも
あったな。
うむ、シンジにも「もっとさわって、しごいて」とも言わせてたぞ。
まさに末恐ろしいガキ!
性獣にあったきたずみ氏作の「EVANGELION:DUAL」のことね↑
619 :
618:04/07/17 00:05 ID:???
616のことです
>>614 俺も相田〜が公開された時はかなり興奮した記憶がある。
かなりインパクトがあったよなー。
今では汁のお陰であの程度の作品なら頻繁に読む事ができるけどさ。
トウジがアスカに気を取られているうちに、ケンスケがナツミたんに
手を出しまつ。
アスカとのデート中、
変態盗撮魔に妹が食われてるかも、
といてもたってもいられないトウジに
「アタシと妹とどっちが大切なのよ!」
と迫るアスカ・・・
「すまん!!お前も大事や!けどな、妹が傷モンになるかもしれんと思うと・・。いつかはお前の妹にもなるやで?」
とアスカに頭下げるトウジ。
アンタが全部アタシのものにならないならアンタなんかいらない!
と壊れてしまうアスカ
とくにペド野郎でもないので変態だけどナツミは守備範囲外なケンスケ
ケンスケのそのそっけない態度に本気になってゆくナツミたん・・・とか
好きでもないので嫌われても平気とわりあいなんでもしてしまう
マチュラルボーン外道ケンスケとかいいなあ
ケンスケ自身は小学校低学年に興味は無いが、写真の販売の顧客が
いることは認識していて・・・ってとこか?
「だって仕方がないだろ?需要が高いんだからさ」
628 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/08/19 14:02 ID:PSqmukEo
なぁ、ナツミって誰?
>>628 鈴原妹タン。
PS2のEVA2で名前が登場。
一応鈴原妹タンの名前のオフィシャルなものとみられている。
630 :
628:04/08/19 14:15 ID:???
>>629 トンクス。
けどエヴァ2出てきた?んまぁ、アスカ追っかけてばっかだったカラなぁw
>>630 キャラとしては登場していなくて、会話の中で名前が出てきたとかそんなんじゃないかと。
ホシュ
age
634 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/10/09 09:38:26 ID:WIfbN+Gt
age
・・・ウエ
トウジがアスカに惚れて・・・というパターンと、
アスカがトウジに惚れて・・・というパターンと、
一体どちらが好まれるんだろうか?
ウェーーイ
>>635 シンジの妻、アスカと
ヒカリの夫、トウジ。
この設定から始まるトウジ×アスカが読んでみたいものだな。
>>637 このスレの上の方にまんまな奴があるぞ。
ヒカリはしょうがないとしても、わざわざシンジ絡ませる必要はないだろ。
?
本編で両想いになった訳じゃ無し、その理屈は変だ。
>>637 互いの配偶者に知られない状況での不倫なのか、
互いの配偶者含めてのスワッピングなのかw
シンジが浮気してヒカリを孕ませてしまい、ぶち切れた
アスカがトウジと寝ると言い出すというのは捻りすぎか。
>>641 いざコトに及ぼうとしてやっと怖気づくも、こっちも切れ気味で「落とし前つけんかい!」
なヤる気満々になっているトウジが許すわけも無く、哀れ悲鳴のくぐもるアスカさん、とか萌え。
>>642 以前からアスカとヤりたいと思ってはいたけれどヒカリの尻に敷かれていた
上にアスカのガードも固かった・・・というトウジにしてみれば絶好の機会か。
避妊具無しでの中出しも強要しそうな悪寒。
「ダメッ! 中は、中はダメぇ!」
「ヒカリはシンジに孕ませられたんやで! ワイにもおまえを孕ませる権利が
あるワイ!」
「あああああ!!」
果たして一晩のコトでアスカがトウジになびくかどうかは、トウジのテクないし
持ち物しだいか。
それとも何回か中出ししてさすがに疲れた二人が横になって話した時の会話
がトドメになりうるか。
「・・・もしアタシが妊娠したらどうするのよ」
「責任はとるワイ」
「どういうこと?」
「ヒカリとは離婚する。おまえもシンジと離婚せぇ。そしたらおまえと結婚して、
子供のことも認知する」
「勝手なこと言うんじゃないわよ」
「そうでもせな、ヒカリとシンジも結婚でけん。生まれてくる子が不憫や」
「・・・」
さすがにこのくらいじゃなびかんかな。
泥沼好きな俺としてはすでに二組とも子供がいるという
設定で進んでくれるとうれしいw
>>646 生まれてくる子供のことも少しは考えたらどうだ?
>>647 そんなことまで考えが及ばないから平気で孕ますのでは?
要するにDQNカップル。
>>632-643 俺としてはいざベッドインとなってトウジの方が怖じ気づくという
方が好みだが、犯る気まんまんのスケベ種馬トウジというのも
非常に納得できる。
>>649 先にシンジがヒカリを孕ませていたという展開が無かった事として
実はシンジは種無しで、密かに子供が欲しかったアスカは、
種馬濃厚トウジを受け入れてしまう・・・という展開もいいと思うw
>>650 その展開でも、シンジやヒカリがそのことを知っているのかどうかが気になるな。
アスカとシンジが夫婦、トウジとヒカリが夫婦という状況でアスカとトウジを
結ばせるには、だれかがDQNにならざるを得ないのでは。
↑こういう設定でヒカリがDQNていう話はあるのかな?
大抵しわ寄せはシンジに行くよね。>650 みたいな感じで。
>>653 シンジがヒカリを孕ませていたというのがありだとすれば、それがヒカリがシンジを
誘惑したのがきっかけ・・・ってんならヒカリがDQNというのもあるかもしれない。
でも彼女は堅実・家庭的というイメージのキャラだから、あまりDQNにはされない
ですね。
(汁のアレがその点突出しているがw)
寝取り寝取られやこっそり不倫ではなくて双方合意のスワッピングでも
俺的には問題ない。
>>655 しかし、背徳的な痛さも捨て難いと思うぞ。
合意の上だと、その点が足りないな。
657 :
655:04/10/12 17:04:38 ID:???
>>656 それには同意する。
不倫でなおかつ和姦というのが刺激的でよいと思う。
ただこのところ不倫で痛い系の話題が続いていたの
で双方合意でもいい、と言いたかった。
あと
>>655を書いてから思ったのだが、
スワッピングでカップルがそれ別室で寝るとか、
あるいは同室でもツインのベッドで別々にというなら
いいけど、4Pだとスレの趣旨に反するともオモタ。
別々の部屋ではなく、同じ部屋で・・・但し、互いのベッドはカーテンで仕切られた状態で夫婦交換。
隣の情事の様子は露骨に声は聞こえるものの、視覚的にはシルエットのみ。
騎乗位でトウジの上に乗り、乱れるアスカの様子を生々しく感じながら、
ヒカリをバックから深々と串刺しして、彼女の美乳を鷲掴みするシンジ。
更には舞台を変えて浴室へ。
アスカとトウジは浴槽の中でしっぽりと対面座位。
濃厚なキスの音が浴室に木霊する。
一方、シンジは浴室内の壁を背中にヒカリを立たせて、シャワーを浴びながらプレイ。
トウジに対抗意識を持ったシンジは駅弁のような力技まで見せる。
そして夜が明ける頃まで獣と化した2組の夫婦の性宴は続いたとさ。
・・・こんな感じでキボンw
なんと
妊娠ネタなら
シンジを自分のものにするため、ライバルのレイ達より速くシンジの子を身篭ろうとするアスカ。
しかし、シンジの精子は弱く(?)、女性を妊娠させ辛かった。
焦るアスカは、アレなければよいと、トウジを種馬として狙う。
シンジに抱かれた翌日に、トウジを裸で誘惑。
まんまと乗ってきたトウジは猿のようにアスカの膣内に連続で中出し。
あふれんばかりに注がれたアスカはしっかりと腹ノテに。
自分の子だと喜び責任をとろうとアスカにプロポーズするシンジ。
ニヤリと笑うアスカ・・・なんてのはどう?
>>660 しかし、子供の血液型で事実が判明しちゃうとかw
もしくはDNA鑑定で。
>>660 ところがどの娘もにたようなことを考えていたらしく、
トウジは降って沸いたモテモテ状況に大忙し
「わいの○○○は最近乾くヒマがなくてのう、ガハハ」
数年後、生まれて来た子供の誰一人としてシンジはおろか妻の誰とも
似ておらず大問題に。
アスカ日記スレにアストウで書いたら怒られちゃうかな?
別にいいんじゃない?
ガイナ公式カプだしw
>>664 スレ違いじゃなかろうが、スレの空気嫁とは言われるだろうな。
現実として、より適切なのはこのスレなわけで、嫌がらせとか
特に拘らなければならない理由でもないなら、ここでしとくのが
一番だよ。
なにより、このスレならアストウ日記でも全然問題無しに、
住人に歓迎されるからね。
>>664 まあ、不評に終わることは間違いないだろうな。
むしろこのスレで発表してくれ。最近ネタがなくて寂しいんだ。
そういえば実写ではつきあってたな
でもあれ、アスカとトウジじゃなくて宮村と関だからなあ。
保守
確かにアニメを実写にされても、これっぽちも萌えないということはわかったな。
673 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/11/08 22:22:06 ID:a34krU/P
age
みやむーがリアル14歳ならまた評価が違っていたかもしれん。
ほ
ほ
ほ〜たるこい♪
あっちの水はカレー味
Mカレーでホタル全滅。
ho
681 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/12/29 23:16:08 ID:bdXPTk4M
ほしゅ
age
とりあえず、このスレ見てみたけど、
アスカとトウジを無理矢理くっつける必要性もないと感じた。
見えるものにはその必要性が魅力たっぷりに見えてくるのです。
単に「美女と野獣」ということでいいじゃないか。
シンジには無い荒々しさでアスカを貪るトウジ。
・・・いやこれはエロの場合だけど。
ヤンキーコンビという認識でしたが、私の場合。>アス×トウ
似合いとおもったんですが。
保守
エヴァ2をアスカでプレイした時の話。
学校で出会い頭にぶつかるイベントで必ずと言っていいほどトウジとぶつかる。
愛情が一番高い人物とぶつかるってコンプリートガイドに書いてあったから
自分がアスカプレイするとトウジが一番好きって事になる。
そんな意識してプレイしてる訳じゃないのにね。
正直、お似合い
普通のラブコメだったらアスカのお相手はトウジだろうな
シンジがほとんど絡まないアストウ物は需要ある?
初対面時は、アストウになるかと思ったよ。出会い最悪の気の強い同士がひっつくって定番だったし、脇役同士でお似合いだと思った。
その後、3号機の話までトウジが脇役ですら無くなっちゃったから、そんな気は失せたけどね。
貞本版の二人は仲のいい喧嘩友達という感じでとてもいい感じだったのに
トウジ死んでも、あっさりしてるアスカに萎えた覚えがある。
あれは無いだろ…
たしかにカプ云々てよりいい喧嘩友達って感じだったな。
まぁそもそもアスカが、庵野版に比べて普通に人付き合いしてそうな感じだからね。
トウジの死による波紋が少なすぎて切なくなった
アスカもレイも一言も言及しないんだもんな〜
いい喧嘩友達がカプるのが萌えんだろが
>698
正直、どーでも良かったんだろうな。ヒカリの心配とかはしたろうけど。
薄情な女だなー
喧嘩友達とも思ってなかったのか…
俺、レイとアスカの反応がすげー淡白だからトウジはてっきり助かったんだろうと思ってた・・・
あれはシンジもたいがい薄情だよな。
何かすぐに思い出にしちゃってるし。
冷たい奴ですよ。
貞本エヴァは結構ストーリーがいい加減だと思うな。
ストーリーが?それじゃ何か?何か?何かいい加減でないところでもあると言うのか?
間開けるから貞元も前の展開覚えてないんだよ
708 :
猪狩シンジ:2005/03/23(水) 03:04:36 ID:???
age
保守
このかぷーはいいかもしれませんね。
さわやかかも。
アスカ×鈴原でLASと名付けよう。
言われてみればその手があったか!
LASの勃興
漢字繋がりで相田×鈴原
アスカ×すーぱーあやなみもLAS
LHSならLATになると思ってたらケンスケと結婚するっての読んじゃった
鬱々・・・
LHSとはラブハーレムシンジかね?
ツマンネ
hosyu
722 :
age:2005/06/18(土) 22:14:57 ID:???
age
723 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/06(水) 22:29:08 ID:oY+0F+WN
てすと
>>719 「ロングでHなスズハラ♪」・・・の略でつ。
トウジの立派なモチモノに大満足のアスカさんの図を表した略称。>LHS
>>724 ワロタ
一瞬「ロンゲでヘヴィメタなスズハラ」と脳内変換されて
焦ったけどw