(ｺﾝﾅｺﾄﾆ)EVA2 リプレイ・プレイ日記(ﾅﾘﾏｽﾀ)

シナリオ「使徒、襲来　〜俺をシンジと呼ぶな/しかも断罪系〜」

ついに僕は…いや、俺は帰って来た。
サードインパクト前の第三新東京市へ。
エヴァ2をやりこんだおかげで女のオトしかt…いやあの、使徒の倒し方
もかなり心得た。
これからエヴァに乗るにあたって、女供は言うだろう。
「ああ、無敵のスーパーシンジさま」と。
くくく…。
ショタ向けのベビーフェイスに騙されるがいい！

そんな俺の手記を赤裸々に語りたいと思う。

リツコでプレイ。

「おはようございます」
「トイレはどこだ」

（；´Д`）どんな膀胱だよ

>>403
期待中。hurry!hurry!!hurry!!!

>>404
膀胱よりも脳みその問題な気がしますね…
トイレの位置もわからんのかい！と…

第一話

まずサキエル戦。ミサトがうるさく説明を繰り返すがもちろんとばす。
フッ、無能な作戦部長め。
サキエルはまっすぐ進んで来るから、横、もしくは背後からまわりこめば
簡単に倒せる。
だがあえてそれはしない。真正面からつっこみ、数回しばいたあとでわざと
敵の攻撃をうけ、暴走。
これはね、あとでS2機関を食べるため。そう都合よくはいかないかも
しれないけどさ、一応、ね。

フリーターン。
　綾波もアスカもいないし、とりあえずネルフでも行こうかな。
　ロンゲに会う。軽く挨拶しておく。
「ああ、青葉さん。仕事がんばってくださいね。青葉さんががんばると
国連軍増えるから、ミサトさんなんかよりよっぽど役に立つんですよ。
影が薄いだなんて思ってませんよ」
　と心で思う。
　自宅にて年増と飯を食う。ATのためとはいえふたりでカップラーメンをすする
のはむなしい。
　就寝前、ペンペンとたわいもない話をした。
　下等な鳥類め。お前は以前、苦しんでいる僕を見て、何もしなかった。
　お前にもつぐないきれない罪があるんだ！

　…なんちゃって、ね。いくら断罪系っていっても、ペンギンにまで罪はないよね。
　頭をなでる。気持ちよさそうだ。

>406は僕です。

＞と心で思う。

口で本人に言ってやれよｗ
続き楽しみに待ってるから頑張ってくれ

>>407
名前欄とはうらはらに、レス本文の「僕です。」がこじんまりしててなんかかわいい。
つか、おもろいな。俺もひさびさにエヴァ２やってみよ。

ゲンドウプレイでシンクロ率33％初号機vs第七ゼルエル。
初号機、ゼルエルのATフィールド突破できず。
ゼルエル、初号機のヘイフリック突破できず。
放置して晩飯食べて２ちゃん見て日本シリーズ見てもまだ「行っけえ！」とか言ってる…。

行っ（ｒｙ

第二話

　サクッと戦闘を終え、綾波が退院してきたのでとりあえずネルフで会ってみた。
　あいかわらず暗い女だ。
　あたりさわりのない話をしておく。ジュースをやると存外に喜んでいた。
　俺がただ優しくしていると思うなよ、これもATのためだ。
　お前なんか親父の人形にすぎないんだ。

　次の話で恋愛モードにしてアスカを呼ぶため、何度か綾波を見つめて照れたり
照れなかったりしておいた。
　女なんてチョロイ。
　途中で親父が現れるとげんきんなもので、綾波は親父に俺のジュースをプレゼント
している。
「裏切ったな！　僕の気持ちを裏切ったな！」
　と叫びたいがそういうIMはない。
　親父にガンをとばして目をそらしてみたりしたが、こちらのATが下がるばかりだ。
　俺は思うんだが、本当にATがパイロットの強さに影響し、人類を救えるかどうかが
決まるのだとしたら、もっと周りは全力で俺の機嫌をとるべきだ。
　なぁ、ミサトさんよ？　今朝そっけない返事してくれたよな？　あ？

　夜、ひとりで飯を食い、ひとりでテレビを見る。
　あんな年増とでも、他人と一緒に食べたカップラーメンがなつかしい。
　せきをしてもひとり。


第三話
　午前中にいきなりアスカ来日。

第四話

　アスカに話しかけてみる。
「なーに小芋！」
　こ、小芋だと！
「特別にアスカって呼ばせてあげるわ。ありがたく思いなさい！」
　フン、そうしていられるのも今のうちだ。
　寝たり起きたりペンペンの機嫌をうかがったりして時間をつぶす。
　そのうち学校からアスカが帰って来たので、一緒に飯を食う。
　こちらから何度か話しかけてやるが、そっけない返事を返される。毛唐はよくわからん。
　夜にでもゆっくり話そうと放っておいたら、アスカは寝てしまっていた。夜8時に就寝
とはどういうことだ。時差ボケか？

　ネルフで自販機のメニューが変わっていた。たわむれに絶倫マムシドリンクを服用する。
悶々としてきた。　時刻は夜10時すぎ。性欲が強くなる時刻だ。
　自室にて想像力をたくましくする。
　そう、これがCERO12でなかったら…

「ねえ、僕のこと好き？」
「もちろんよ」
　指をからめる僕。はにかみながら応えるアスカ。
　アスカがふと僕の部屋へ入っていく。なんだろう？　僕は後を追う。
　暗闇でいきなりアスカが抱きついてきた。
　ああ、なんだ、ふたりきりになりたかったのか。
　リビングにはペンペンがいるもんね…。
　僕は「好きだよ」と何度も囁き、強く抱きしめて僕のベッドへなだれこむ。
　ベッドはせまくてきしむけど、贅沢は言ってられない。
　スカートに手を入れて、ふとももをなで、震える手で奥へ進む。
「駄目」
　とアスカが甘ったるい声で言う。「上から脱がせて」
　僕はあわてて制服のリボンをほどく。ブラウスの下にはキャミソールがあって、
その下にピンクのレースのふちどりがあるブラジャーが…。
　それから、それから…。

　気付くとティッシュが山になっていた。むなしい。
　部屋の空気をいれかえてさっさと寝ることにした。

|_･) ｶﾞﾝｶﾞﾚ

良スレはげ

エヴァ2すれは良スレになってきたね

第五話

　学校へ行った。洞木ヒカリのそばかすがどうにも鬱陶しい。
　同じ理由でメガネが非常に鬱陶しい。
　登校したせいでこいつらと友情が深まってしまったらしく、何度も家に
訪ねてくるが、居留守を使う。

　綾波レイ宅を訪問した。
　確か引き出しにはブラジャーとパンツがいっぱいにつまっていたと
思うが、何故か確認できず。幻滅。代わりに親父の古い眼鏡を発見する。
　眼鏡を握ってみたり、かけてみたりした。頭が痛くなった。そこへ綾波が
帰って来た。
　さっそく綾波にクマのぬいぐるみと指輪を渡した。
そう、あの親父も断罪せねばならない。親父の耽溺しているこの人形を
奪うことで。奴が気付いたときには時既に遅し、リリスの心は俺のものという
わけだ。
　見つめて照れたりそらしたりそっけなくしながらキスをするという高度な
テクを綾波に披露した。
　さあ、忌憚なくズズイと俺に惚れるがいい。さあ！　さあ！

　そして夜も更け、綾波は眠いようだ。
　愛もやや深まったことだし、今日はこのくらいにしておいてやろう。

　家に帰るとアスカが風呂に入っていた。
　一応風呂の戸に手をかける。無駄とわかりつつ、一緒に入れないか
試してしまうのは男のサガである。

第六話

　さきの戦闘で綾波が死んだ。いや、死んだはずである。
　だが、何食わぬ顔で歩いている。俺はおののいた。三人目というやつだ。
　前話で築いた綾波との関係は白紙である。零号機は移動速度が速く、初号機
より先に敵と遭遇し、その割に弱いのでさっさとやられてしまうことが多いのだ。
　こいつは、駄目だ。使い捨てだ。
　いくら関係を築いても徒労に終わる。

　朝、起きてリビングへ出ると毛唐女がうつむきがちに歩いていた。
　挨拶をしてみると、ＡＴが40前後をさまよっている。
　どうやら俺が使徒を倒しまくったのと、朝の体調不良が重なってＡＴが低下して
いるようである。
　これは断罪のチャンスだ。
　しかりつけてみた。相手は黙っている。
　目をそらしたり、否定的な態度をとることで相手のＡＴはガンガン下がり始めた。
小気味がいい。俺を小芋よばわりした報いだ！

　俺が気にさわることを言う。
「前から言おうと思ってたけど、飽きっぽいよね。ちがう？」
　アスカはさらにうつむく。
「そ、そうかも…。そうかもしれない…」
　今にも泣きださんばかりのへこみぶりだ。

　お、おい、そこは言い返すところだろ。これじゃあ僕が悪者だ。ギクリとする。
　いや、僕もさ、別に怒ってるわけじゃないんだ。
　泣かないでよ。弱ったな。コレあげるから。安物だけど…。

　ネックレスを与える。喜んでいる。さらに指輪を与える。喜んでいる。
　やはり断罪は徐々に行うことにする。

>アスカはさらにうつむく。
>「そ、そうかも…。そうかもしれない…」
>今にも泣きださんばかりのへこみぶりだ。

何故か萌えたｗ

第七話

　いつのまにやら俺のATは異様に高くなっていた。
　何のために生きているのか他人に尋ねられた。
　次のような台詞が口をついて出た。
「誰かの支えになって生きていけたら、…って思います。す、好きな人とか」
　そうか、俺は恋をしていたのか。
　どうやら相手は毛唐女のようである。前話でかまいすぎたのがいけなかった。
　よりにもよってとんだあばずれを好いてしまった。だが、あばたもえくぼというやつか、
あいつのキンキン声も悪くないと思うようになった。

　あの女のことを思うと胸に甘い痛みを覚える。断罪系としてあるまじき失態である。
　会話の最中にアスカのことを考えてみると…
「きっと向うも、僕のことが好きなんだ…」
　この様子だと自分からアスカに対する愛情は「愛している」レベルだ。
　いかん。
　落とすつもりが落とされている。

昔、落第忍者乱太郎のエンディング歌詞に以下のような一節があったのを
思い出す。

　　♪誘っておくだけ誘っておいてＤo　Ｒon　Ｐa！
　　もしあいつが乗って来たなら冷たく
　　“Ｂaby,Ｗho　Ａre　Ｙou？”
　　煙にまくだけ煙にまいてＤo　Ｒon　Ｐa！
　　Ｈonkyになるまでまで正体見せない
　　Ｄance！　Ｄance！　Ｄance！　
　　Ｓhinin'　Ｊunk♪

エヴァ2における女の落し方はこの通りである。
誘っておいて冷たくする。
その方が"燃える"からだ。
この戦法にのっとっていたつもりが逆手にとられてしまった。
惚れてしまった俺は負け組なのだ。

夜、メタル将棋を観た。負け組らしく部屋の電気を消し、暗闇に青白い
ブラウン管の光をたよりに観戦した。
最近テレビを見るのが趣味だ。

第7話　2日目

　　いかん、このままではいかん。
　日々この手記を書き込むときには、次こそあの女を断罪しようと
決意するのだが、アスカの前へ出ると、豆腐のように決意が崩れてゆく。
　あれは魔性の女だ。カルメンの女だ。

　夜、ミサトさんの部屋を借り、しばし抱き合う。
　アスカはよい匂いがする。
　危うく勃起しかけるが、なんとかこらえる。
　CERO12でなかったらとっくにアンアンいわせてやるところだが、
そうもいかない。歯がゆい。ばりばりと身を掻き毟りたい思いだ。
「あたしのこと、好き…？」
「も、もちろんだよ」
　ああ、僕は君が好きだ。
　けど駄目だ。僕はただのシンジじゃない、断罪系のシンジなんだ。
「ねえシンジ」と呼ばれて嬉しそうな顔で答えていても、腹の中では
「俺をシンジと呼ぶな、俺の名はKYOUだ」と思わなくちゃ。
　つらい。
　二度キスをする。

第八話

　恋の終りは唐突だ。

　朝起きるとジャージが訪問してきた。しぶしぶあげてやると、俺の家だと
いうのに勝手にテレビを観ている。
　昼過ぎ、いつのまにやらジャージはアスカと見つめ合っている。俺の目の前
だというのに、アスカは男に笑いかけ、贈り物を差し出している。
　僕にもめったにくれないのに…。
　慌てて邪魔をする。
「え、えっとさ、何話してるの？」
「…なんやねん、お前…」
「…何なのよ、アンタ」
　非常にぎこちない。
　俺の気持ちを知ってか知らずか、アスカはジャージばかり見ている。
「あ、あの、誰を見てるの？」
　尋ねると、
「邪魔しないで！」
　ぴしゃりとはねのけられた。

　酷い。
　ショックでATが10近く下がってしまった。
　ふ、ふん、誰が妬くもんか。
　3食やけ食いをする。
　腹がふくれて少し落ち着いたところで、アスカをつかまえ、問いただす。
「トウジのこと、どう思ってるの？」
「…」
　アスカはつまらなそうに髪をいじっている。
　腹が立って嫌味を言ってしまった。愛情度は急降下し、関係の修復は不可能に近い。
　ペンギンよりそっけなくあしらわれる。

　ひどい、ひどいよ。
　僕はただ、また手をつないだり、一緒に御飯を食べたりしたかっただけなんだ。
　自室で一人もがき苦しむ。
「やっぱり僕はダメだ。ダメダメダメダメ駄目人間だ。逆行したくらいでできた
人間になるはずないんだ、冷蔵庫の腐ったレタスの話なんかしててもてる
はずがないんだ！」

　アスカを殺して、僕も死のう。

　そう決意し、夜中にアスカの部屋へのっそり侵入する。
　これで見納めかと思い、アスカの寝顔を眺める。
　寝ている姿は愛らしい。
「いつもこうして見つめられるといいんだけど、目が合うと照れてしまって、
うまくいかないんだ…」
　寝顔を眺めただけで更に嫌われていた。
　…そんなに僕が嫌いなの…？
　殺害をあきらめる。

第八話　2日目

　寝て起きてみると気分は晴れており、昨日のどん底ブルースが嘘のようだ。
　女にかまけていたせいで、全く断罪できていないことに気付く。
　これはいかん。
　気持ちを切り替え、ネルフへ向かう。

　女には懲りたので、しばらく男を相手にしてみようと思う。
　老人にセカンドインパクト以前の話をきき、相槌をうつ。親父と仲良くしてもらうようことづける。
親父にSDATを渡して堕落させてやりたいのだが、どうにも親父を憎む気持ちが大きすぎて
物を渡すまでこぎつけない。しばらく様子をみよう。

　ロンゲでないほうのオペレータに参考書を渡す。こいつはどうもヲタク臭がする。
　家にはガンプラがあるにちがいない。

第九話

　戦闘は俺の活躍のためにあるようなものだった。
　自信を回復する。

　朝のドラマを見る。ヨン様だかペー様だかしらんが、純愛ブームらしい。
　尻軽毛唐女には縁のない言葉だ。

　ハクいスケをひっかけに街へ繰り出す。
　大の男が色恋に本気になるのはみっともないものだ。
　俺も先日醜態をさらしてしまった。女など穴があればいいというのが俺の持論だが、
ここには赤線ひとつない上、CEROがアレなので、プロセスを楽しむより他ない。

　伊吹マヤ嬢に香水袋をプレゼントする。
　彼女は基本的に仕事人間なので、自販機前で気長に待つしかない。
　ビヤ樽と金髪白衣にもコナをかけておく。
　学校終了時刻になると毛唐女がやってきた。何食わぬ顔で俺に話しかけてくる。
「ねえ、気分はどう？」
　ふん、馴れ馴れしい。
　今さらお前のような小娘の色香に迷うものか。
　話をはぐらかすついでに、俺の豪胆な一面を示すため、素手で蜂を叩き潰した話をする。

第九話　戦闘

　ラミエル（四角いやつ）襲来。ネルフに呼び出される。
　俺は作戦要項を聞いて驚いた。
　正気か？
　
　アスカが飛びぬけて前方に配置され、ポジトロンライフルを持たされている。
　綾波がやや前方でシールド、俺は後方でポジトロン・S・ライフルだ。
　アスカはATが低く、重い銃器を持たされ、死ぬ確率が高い。
　俺は迷った。
　ふだんなら、初号機が前方に配置されるまでミサトにごねるのだが、俺の女で
なくなったアスカがどうなろうとしったこっちゃない気もする。
　だが、死なれると寝覚めが悪い。
　考えた末、俺は作戦の立て直しを要求した。
「これが最善の策なの。行ってらっしゃい」

　なぁあああんですとぉおおおおお!!?

　俺は慌てて作戦を練る。
　赤木リツコのおかげでエヴァの稼働時間は10分に伸びている。武器を捨て、ケーブル
を切って全力疾走すればたどりつけない距離ではない。
　勝てるかどうかは別だ。カツカツである。

　だが、アスカがラミエルの強力な攻撃を受ければ、量産機戦まで復帰してくるか
どうかわからない。
　それは嫌だ。

　…ここでへこたれて何がスパシンか。
　俺はケーブルを切り、武器を捨てた。
　全力でビルを駆け抜け、使徒の射程近くへ。
　後方でアスカが迎撃開始した、との通信が入った。アスカを追いつかせるわけにはいかない。

　射程内へ入ったとたん、一発くらってしまった。使徒の怪光線で頭がクラクラする。
　その後も走り続けたのはただの根性だ。
　惚れた女の一人も守れなくて何がスパシンか。

　使徒の後ろへ周りこみ、しばく、しばく。
　ふと気付くと弐号機が近くへ来ている。
　俺は冷や汗をかきながら、犬がしっぽを追うように使徒の尻を追い、とどめはささない。
　俺がフィールドを中和しているすきに、アスカがポジトロンライフルを放つ。
　十字の炎があがる。

　今ごろアスカはかちどきをあげていることだろう。どっと疲れが出て、シートにもたれる。
　スパシンは辛い。

第十話

　入院中。
　誰も来ない。アスカも来ない。
　怪我をすると気弱になっていけない。白いカーテンばかりながめている。

　少しは僕のことを気にかけてくれているだろうか。
　携帯電話で、僕の入院を確かめるくらいは……。
　…ないな。

第十一話

　ぼくは、すっかりつかれてしまった。
　ＡＴがすごくひくい。
　また、ＡＴをあげてもいいんだけど、ぜんぶめんどうくさい。
　なにもしたくない。
　からだがくさい。
　だれかぼくをたすけて。

第十一話　２日目

　世の中甘くはないものである。立ち直るときは己の力に頼るしかない。
　チャーリー・ゴートンのふりをしてすねてもキニアン先生はいないのだ。
　飯を食い風呂に入る。
　何が"人間ドラマを主題にしたゲーム"だ。
　主人公が落ち込んでいるときには、女のひとりも添い寝させるのがスジ
ってもんだろう。庵野A.Iを憎む。

なんて言うかもう、最高です、シンジ…もといKyo、の中の人。
思わず（断罪シンジの）原作を読んでもいいかな、と思えるほどに。
がんがってくだせぇ。

>431
　実は僕、「ドキッ　碇シンジだらけのスパシン大戦！！」ってスレッド
をのぞいたことがあるだけで、元の小説知らないんです…。
　最高だなんて…、え、えへへ…そ、そう？

第十一話　3日目

　>431のおだてに乗るがAT特に変化なし。無駄なレスを使う。

　せっかくATを整えたというのに、どうやら終焉モードに入ったようである。
　定期的な戦闘に備えなくていいと思うとほっとする。
　これからは朝8時から夜6時まで、ネルフに入らないように気を配り、
どう終わらせるかに焦点を絞っていこう。

　今日は登校した。相変わらず学友がウザい。

ジンジ@Kyo　凄く（･∀･）ｲｲ！

久々に面白いモノ読ませてもらってまつ、ｶﾞﾝｶﾞﾚ

第十一話　4日目

　毎晩自室で勉強をするふりをしながら、この手記を書いている。
　三十路と毛唐に気付かれぬよう、
「むつかしい問題が多いなぁ…」
　などと時々つぶやいてみるのが、見破られないコツだ。

　過去を振り返って俺は愕然とした。断罪系を名乗っておきながら
誰一人として満足に断罪していないのだ。
　当初の予定では、暗殺を繰り返し銃声を背で聞きながら葉巻をふかす、
そんなニヒルな展開になるはずではなかったか。
　
　思えば全てが狂い始めたのは、オーバー・ザ・レインボウからであった。
　そこで出会った赤毛の小娘は、男を誘う肢体であった。
　なんとかして洋モノを抱いてみたいという妄執が、亡霊のように俺
につきまとい、さいなむのだ。

　終幕にはいくつか候補がある。
�@おやじと和解することでゼーレのもくろみを破棄。ゼーレを断罪。
�A今からSDATを流行らせ、皆を断罪。
�B毛唐一人を断罪。

　�@は却下。めんどい。
　�Aは辺りが無人と化すだろう。まぁ、それもいいが充実感に欠ける。
　�B…。俺をすげなく扱った報いを与えるべきか。

　…はて、なぜ俺は断罪などしようと思ったのだろう？
　失念してしまった。
　次回までに思い出しておこう。

　俺はコンピュータの電源を切る。
「わかんないとこは、学校でやろう」

第十一話　5日目

　思い出した。
　俺は昔からテレビっ子だった。
　断罪系と名乗ったのも、はみだし刑事情熱系にあこがれたからだった。

　それはあっちへ置いといて、やはり毛唐を断罪することにした。
　俺はまだ毛唐へのこだわりを捨てきれぬらしい。
　他人にメッセージをことづけるとき「興味がないと伝えて」「気になる
と伝えて」「好きだと伝えて」のうち、どれが表示されるを確かめることで
己の気持ちを知ることができる。
　毛唐へのメッセージは「好きだと伝えて」だった。
　我ながら女々しい。笑うなら笑え。

　夕方、とりあえず毛唐にちょっかいを出した。
　毛唐と話すのは数話ぶりだ。ずっと避けていた。
　これ以上嫌われたくなかった。俺に対する評価が下がるのが……いや、
彼女の中の"碇シンジ"が傷つくのが怖い。他人に嫌われるのが怖い。
　俺は逆行しても何も成長していないようである。

　アスカを見つめ、手をつなぐ。それ以上のことはできそうにない。
　彼女のパラメータには全く変化がない。
　一緒にいすぎたのだ。
　もう、評価をくつがえすのは難しい。

　僕はアスカの手を握る。柔らかい。
　もう嫌われてしまって、指をからめることも、抱きしめることもでき
なくなったけど、僕は君が好きだ。
　ラミエル戦のとき、どうしても死なせたくなかった。
　君が生きていればそれで十分だ。
　今日はそれきりだった。

第十一話　6日目

　昨日の自分の日記を読み、身悶える。穴があったら入りたい。
　俺はあんなことを真顔で言う人間ではない。
　それもこれも純愛ブームのせいだ。
　韓国ドラマはみんなあんな感じである。

　狙いを外角高めに変更して最低プレイに徹することにした。
　飯を食わず、トイレにもいかず、ひたすら眠る。
　時々誰か部屋に出入りする音が聞こえるが、遠い世界の出来事だ。
　俺がずっと眠っている間も、みんなは飯を食ったり恋をしたりして
いる。浮世の不思議である。

第十一話　7日目

　体がかゆい。腹が減った。
　空腹でため息がとまらない。憂鬱。

　三十路や鳥を無視する。


8日目

　寝る。
　じっと目をつぶり、すさまじい尿意と戦う。下腹部に鈍痛。

9日目

　ネルフへ行き、会う人会う人の言葉を片っ端から疑う。
　アスカには会いたくない。今の俺を見せたくない。

10日目

　夕暮れ時、ふと学校を見ると、アスカと眼鏡がふたりきりである。
　黒い予感にかられ教室を訪れた。
　
　アスカはもういなかったが、眼鏡に質問する。
「アスカのこと、どう思ってるの？」
　眼鏡は「可愛い人だ」と言う。
　俺の前でよくもそんなことが言えたものだ。
　眼鏡の上からチョキで目潰しを喰らわせてやりたいがそういうIMはない。
ギリギリと歯噛みをする。
　月のない夜に気をつけろ。

11日目
　特になし。体調不良でいつも眉間に皺をよせている。
　心なしか制服が黄ばんできた。

12日目

　赤木研究室でロンゲとリツコが抱き合っていた。
　ギクリとする。
　い、いや、父さんには言いませんよ、ほんと。
　
　見知らぬふりをする。俺も大人になったものだ。

13日目

　僕なんかいてもいなくても、何も変わらないのかもしれない。

14日目

　歩くとき常にうつむいている。いつからこうなったのだろう。

15日目

　登校すると皆は疎開し、学校が閉鎖されていた。連絡網か何かで知らせてく
れればいいものを。教師の怠惰である。
　あの老教師を断罪すべきか。だが、老人をいたぶる趣味はない。

　ジャージとメガネが去り、内心嬉しく思っている自分に気付く。
　同年代の男にアスカを奪われる心配がなくなったからだ。
　そのくせ表面では「これから寂しくなるな…」などとつぶやいてみる。
　醜い。あさましい心だ。

16日目

　誰も僕に気をとめない。空気のような存在だ。

20日目

　日記をさぼってしまった。
　だが誰にも何の支障もないだろう。

　第七ケージをとぼとぼと歩く。
　餓死寸前の身にこの距離はつらい。視界が黄色い。栄養失調だ。
　アンビリカルブリッジから下を見下ろす。この溶液に身を投げれば
溺死できるだろう。
　初号機はいつも通りだ。
　母さん…。

GJ！
LCLで溺死できるかはともかく生きて続きを！

21日目

　三十路が急に優しくなった。
　庵野のさしがねかもしれぬ。

「しゃんとしなさい」
　という三十路の言葉に、逆行前の場面が重なる。あの時は
「しっかり生きて、それから死になさい」だったろうか。
　あの時は俺がごねたためにすまないことをした。あれを繰り返さない
ために逆行してきたのに、このていたらくだ。
　叱りたくもなるだろう。俺はさらにうつむく。

　鳥にまで心配される。
　俺も堕ちたものだ。

　深夜、綾波と会う。
　実に久しぶりだった。三人目になってからほとんど会っていなかった。
　俺は挨拶にも答えず、鬱々としたオーラをまとっているのに、
綾波は気にせず話しかけてくる。
　俺に同情し、眉をひそめて「つらいのね…」という。
　IMに「抱きついて大泣き」の表示がある。
　甘く、耐えがたい誘惑だった。俺は一瞬色めき立つ。

――この際、綾波でもいいんじゃないか？　俺の中のKYOが言う。
　けど、僕は綾波のことなんか…。　
――女なんてどれも一緒だ。
　駄目だ、駄目だ！　僕はそんなことのために断食したんじゃない！
――ここらで終りにしようや。見ろ、綾波の胸、綾波の…
　うるさい！

　僕はなんとかうつむいてやりすごした。
　ごめん、綾波。

22日目　〜まごころを君に／さよならスパシン〜

　俺は、リビングで鳥の視姦に耐えていた。
　最近こいつは俺に色目を使うようになった。仮に俺が応じたとして、
薔薇のうえに獣姦である。おぞけが走る。

　アスカが夕飯を食べ終り、立ち上がった。
　俺は迷ったが、声をかけた。
「…………。」
　言葉が見つからない。力なく話しかける、というやつだ。
「どうしたの？」
　アスカは心配してくれた。
　その優しさに視界が潤んでくる。
「何か辛いことがあるのなら、言いなさいよ」
　そんな風になぐさめてくれた。

　僕は、抱きついて大泣きしてしまった。
　体裁をつくろう余裕もなくて、泣き声はうわああああん、だ。

　もういやだ。
　本当は、スパシンなんてガラじゃないんだ。
　悪ぶってもいいことなんてなかったし、
　戦闘だって慣れて器用になっただけで…、ほ、本当は童貞だし…。
　僕だって皆と仲良くしたい。

　アスカにすがって思い切り泣いた。
　またアスカの恋人になるためなら、僕、なんだってするよ。
　ひそかにそう誓う。

　泣き止んで落ち着くと、御飯を食べて、風呂に入った。
　ペンペンとたわいもない話をして、アスカにとっておきのＨな本を贈る。
　ひっぱたかれるかとひやひやしたけど、喜んでくれたみたいだ。
　お、女の子も、Ｈなこと、考えたりするのかな？




　そして数日後。僕は、皆に祝福されておめでとうエンドへ。
　口からは自然に、「ありがとう」という言葉が出た。
　僕はここにいていいんだ！
　ただのシンジとして。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終劇

｡･ﾟ･(ﾉД`)

TV版終幕か・・・お疲れ

泣けた。
下手なFFよりよっぽど素晴らしい出来でした。
お疲れさまです、スパシンから普通の弱くて優しいシンジくんに戻った>>446氏。

GJ！久々にエヴァ２やりたくなった。
穴ザーで学園エヴァLARS縛りにトライしてみよかな

乙かれさんです。
感動しますた。

久々に起動。使用キャラロンゲ。

初日、リツコの部屋にてミサトから積極的なアプローチをかけられる。（近づいてきた）
動じないロンゲ。
しかし手の届きそうなほどの距離にいた加持に邪魔される。
ミサト「この、お邪魔むし！」と憤慨。
その後ミサトと加持は数分の会話ののち仲良く部屋を出て行った。

なんか男女の駆け引きに利用されたようなする。

しかし第二話でマヤとハグキス（しかもマヤの方から積極的に！）できてハッピーなロンゲ。
マヤと幸せになれたので補完完了、電源を落とした。

>>450
なんと羨ましい…

あたしアスカ！
あのヴァカがどーしてもって懇願するから、あたしのステディにしてあげたの。
友情／愛情／親愛
10 89 44
くらい。

ところがシンジ、夜な昼な綾波と会ってやがる。

挙句のはてに「綾波に、僕が綾波のこと気になるって伝えてよ」
といいやがる。

ぬっころしてやる！！！

ここに限らずいくつかのプレイ日記みたいのみてみたけど、恋愛系の展開って
プレイヤーキャラにだけやけに厳しくない？

どうでもいいけどさ、
パパンと仲良くなりたいからレイに伝言頼んだわけよ。
そしたらね、今度はレイが自分に伝言頼んでくるわけよ自分と同じ事を。
いや、意思疎通が下手だからってそんな非常識なことするなよ。orz

郵便屋代わりに使われたレイこそいい面の皮だなw

カヲルの「補完…」にて。最終前話でシンジが入院しちまったので、Ａ801を避けて
退院の日を待っていたら、20日目位で突然レイが迷宮に入って「おめでとう」で
強制終了。庵野ＡＩとやらが「えーかげんにせい！」とでも思ったんか？

「俺をシンジと呼ぶな」の作者乙。
なんだろう、なんでコンナニ感動シテンダ？

弓塚さんや白純先輩を思い出す俺。

>>457 迷宮に入りやすいｷｬﾗってのは
迷宮の名の通り、現在悩みがある感じのｷｬﾗな訳で



ぶっちゃけ、ﾚｲ放置してたでしょ？

補完ゲンドウプレイ。
シンジとの釣りエンドを目標にだらだらプレイしていたのだが、

・第伍話あたりから学校をサボり、昼食と夕食をネルフで摂るシンジ
・「Ｈな本」でも持たされたのか、食堂でいきなり側に近づいてくるシンジ
　（こっちが後ずさりしても、続けて３回くらいやられた）
・戦闘ではなぜか必ず後ろに回りこみ、綾波をＡＴ中和役にして自分がとどめを刺すシンジ
・結局一度も入院しなかったシンジ

……等、スーパーシンジ発動しまくり。初期のＳＤＡＴあるなしで、こんなに違うのか……。

あとＡＴ平均が７５になってしまったゲンドウの心の迷宮と、壱話目から意味なく居続けた
カヲルが最終使徒（第拾六）までだらだらしてたのが笑えた。

女とは話さない、友情に生きるが目標
アナザーワールド日記

一日目
ミサトさんとアスカに話しかけられてもめんどうなのでさっさと学校に行く。
めんどくさい授業が終わり学校でうろうろしてたら愛しのカヲル君が僕を見てきたので見返す、が
委員長が邪魔してきた。友情を邪魔するなカスが。
その後カヲル君と改めて話したらそっけない態度とられて気まずくなるし。
ひどいよカヲル君・・・。明日もう一度話してみよう。
眠かったので家に帰って少し寝る。夜９時頃、空腹で起きる。そういえば朝から何も食べてなかった。
リビングに行くとアスカが。気にせず食べていたら「あーん、私もそれ食べたいー！」
・・・くそっ可愛い。仕方なく一緒に食べることに。
そしてアスカﾀﾝ(；´Д`)ﾊｧﾊｧしながら寝る・・・はっ一日目にして当初の目的を忘れかけたヤバイヤバイ。

>>461
最後の一行ﾜﾛﾀ

２日目
朝早く起きたのでご飯食べて学校へ。
８時前に登校するなんて僕って真面目。
カヲル君もじきに登校してきたので話をしたらカヲル君ったら大胆、
近づいてきたよ。今日は良い一日になりそうだ。

授業が終わったらカヲル君が速攻で話しかけてきた。
もうっカヲル君ったら！何か言いたいんだろ？本題を尋ねてみたら
「ミサトさんってどんな人？」・・・をいをい！カヲル君、僕たちは友情に生きるんだろ！
ってことで話をはぐらかしたら怒っちゃった・・・謝ったけど気まずい雰囲気。
その場に居られなくて教室から出て行く。少し気になったのでカヲル君の様子を
見に行ったら（僕の）アスカ（たん）といちゃいちゃしてる・・・嗚呼カヲル君・・・。
悲しいので家に帰って寝ることに。

家に帰って晩御飯食べてトイレ行って寝ようとしたら、アスカが
話しかけてきた、女とは話さないとは言っても無視することはできないので（アスカだし）
そっけない返事したら「あんたってナルシストなんじゃない？」・・・ひどいよ。
その後鳥に見られたから見返したら目ぇ逸らすし・・・馬鹿にしてんのかくそ。
今日はふんだりけったりだ、もう寝る。

３日目
今日はあまり話をしていないトウジとケンスケと友情について語ろうと思う。
朝食を食べて学校へ普通の時間に登校。
授業が終わり早速お目当ての二人と話すことに。でも今日はケンスケが来ていなかったので
トウジと話す。がそっけない態度をとられて終わる・・・はぁ・・・。
ここにいてもしょうがないので帰る。

家に帰って食事をすませてシャワーを浴びて出たらインターホンが
鳴る。鳴らしたのはケンスケだ。もちろん中に入れて話す。
たわいない話をしただけだけど楽しかった。今一番の友達だ。
良い気分だし悪いことが起こる前に寝よう。

寂しいなここ(´･ω･`)

漏れは見てるから書きなさい

>>465
俺も見てる。他人のプレイ日記は読んでて面白いよ。

あ、人いたんだね、良かった良かった。

このプレイでレイと話したことないな・・・。
女とは話さないって条件だけど会う機会が全然ない。
お腹空かせてるんだろうな(ﾉД`)

ここ見てたらＥＶＡ２やってみたくなった
でも普段ゲームしないから本体とか持ってないんだよなぁ

>>461氏
読んでるよー

>>465さん 漏れも読んでるよ。エヴァ２久々にやりたくなった。

４日目
朝、ペンに無視されヘコむ。昨日の良い気分が
吹っ飛ばされた。鳥に。まあいいさ、鳥となんか友情は芽生えないさ。
てゆうかこの鳥、絶対僕のこと嫌ってるよ。

放課後、相変わらずケンスケとは良い感じ。
廊下をうろうろしてたらケンスケとトウジが喋りだしたので
近くで聞いていたら、トウジのやつまた無視したりそっけない態度をとっている。
うーむ、この男なんとかならんか。トイレの前で何か食べてるし。
もう用はないので帰ろうとしたらカヲル君がとてもさわやかな挨拶をくれた。
２日前のこと怒ってなくてよかった。これから素晴らしい友情を築こうね。
そして帰って食事や風呂をすませて寝る。

>>461
>>463
>>464
>>471

発売一周年記念age
なんだかんだ言っても結構良ゲーだな、エヴァ２。
このスレ見てるとまたやりたくなってくるよ。

５日目
唐突だけど今日一日、いや学校にいる間で悩みができた。
悩みの種はカヲル君だ。とは言っても喧嘩をしたわけではなくて仲は良いんだ。
仲が良いんだけど違うんだ。何が違うか・・・
それはカヲル君が僕を見ているときの目だ。あきらかに友達を見る目じゃないんだ。
何かこう・・・甘いんだ・・・。ああ・・・明日からどうしよう・・・。
眠れないけど寝よう。おやすみアス・・・いや、おやすみ。

(ちなみに愛情１００％)

ﾐﾃﾙﾖｰ

ｵｯﾃｭ

微笑ましい。

保守

アスカ、来日　第9話46日目

もう使徒も来る心配ないし、心おきなくのんびりできる日々。
ちょっと生ぬるいけど、いいの。今はエヴァの代わりにお馬鹿で
カワイイ彼氏がいるから。

シンジのあたしに対する評価は、愛情度96%。100％じゃないのが不満
だけど、数日中に完璧にオトす予定よ！

今日は自動販売機前でうろうろしてるシンジとはちあわせ。
見てると、販売機の前で右にうろうろ、ターンして左へうろうろ…。
これはジュースの購入に失敗してるのかしら？　もう一時間以上。
小学生以下の知能に呆れかえる。
仕方ない。助けてやるか。

「ねえ、シンジ。日本人てどうしてワサビとかショウガとかが好きなのかしら？」
「…僕に何か言いたいことがあったんじゃないの？」
　ちょっと真剣な顔でシンジが答える。
「お願いがあるんだけど。あたし、何かプレゼント欲しいナー」

シンジはごそごそポケットから、マグカップを取り出した。
「じゃあ、これ、あげるよ」

なによ。こんなしけたプレゼント？　釣った魚には餌を
やらないってわけね。
更にプレゼントをねだると、シンジはちょっと困ったみたいな
笑顔でアイテムをくれた。
ハンカチ、ティッシュ、上級ネルフID…。
よくもまぁ、くだらないものばっかり集めたもんね。どうりでいつもポケット
ぱんぱんなわけよ。

…でも、見覚えがある。これ、全部あたしが２話くらいにいらないから
押し付けたものだ。ずっと捨てずに持ってたの？

多分「捨てる」って概念がなかっただけなんだろうけど。
シンジはのんびりした動作でジュースを買って、一気のみしてた。
ほんとにバカね。

>>479-480
キタ…、これなんか胸にズンとキタ。

ｵｯﾃｭ

アスカ、来日　第九話47日目

　夜にペンペンの冷蔵庫の前に立ってたら、シンジが側に来て何か
考えてる。
　暗くて顔は見えないけど、こいつの考えてることは大体わかる。
お膳立てしてやるつもりで息がかかるくらい側に寄るの。
　シンジはちょっと右にターンしかけてから向き直って、抱きついてきた。
　この、意味もなくターンする癖は何なのかしら？　まぁいいわ。

　強く抱き返してあげると、ほっとするみたい。
　私も嬉しい。あったかいし。
　変な癖も全部好き。

　けど、今日はまだお風呂に入ってないことに気付いた。臭うかな？
　シンジは何回も抱きついてくるけど、あんまりしつこいからちょっと
距離をとった。
「髪に静電気がきてるみたい。バチッとくるわよ」
　シンジはその後ずっと考え事してた。考え事、他人の様子を気にする、
考え事、他人の様子、考え事、考え事…。

　心の迷宮に入っちゃわなきゃいいけど。

いいなぁ。シンジはS-DAT奪えないと引きこもるからなかなか難しいんだよね。

…………昨日、碇指令にＨな本をもらったわ 受け取ったらうれしがってくれて伊吹さんが目の前にいるのに葛城さんの部屋で唇奪われたわ




Ｈな本はトイレに行く私をやたらと見てくる副指令にあげたわ

ホシュ

ああん？

補完される心、碇シンジでプレイ

バカバカ言われすぎているような気がしたので、バカにされないよう
秀才になるため勉強の鬼を目指す

第一話　補完される心
自室からスタート。机に向かい、勉強を開始する。
途中、ペンペンが部屋に入ってくるが無視。秀才への道のりは厳しいのだ。

喉がかわいて勉強が手につかなくなる。甘い男だ。
時間節約のため、食事で水分もとる。ついでにトイレ＆風呂。
時間が無駄になった。はやく勉強せねば…と思っていると来客。
○連打。早く勉強を再開しなくては。
レイに見られて足が止まる。一体何だ？見返す。
目をそらされる。クソッ！また時間が無駄になった！

勉強を再開。ひたすら勉強をしているとなぜか勉強コマンドが出てこなくなる。
いい機会なのでコンビニに行って目薬と枕を購入。
帰宅して寝る。と、紐使徒襲来。

シンクロ率が43なので、一番後ろへ。弐号機が使徒のまん前に。
侵食。自爆。終了。バカバカ言っていた人物がいなくなった。
やはり秀才への道のりは厳しいのだな、と思う。

第一話終了。事務は61。

第二話　残酷な方程式

ひたすら勉強を続ける。レイが訪ねて来たが、居留守を使った。
事務は79で頭打ちになり、勉強してもあがらなくなる。
部屋を出るとミサトが小遣いをくれた。参考書を買い、帰って寝る。

第三話　出口は何処かへの入り口

勉強を続けるが、一日やっても１しかあがらない。
失意のまま部屋を出ると、加持にしかられる。
何故だ。僕は勉強をするとてもいい子じゃないか…
ネルフへ行って情報訓練をする。情報は６ずつあがるのに
シンクロ率は下がる一方だ。やはり秀才への道は厳しい。
帰って寝る　と、シャムシエル襲来。
ボコボコにされる。暴走。終了。

第四話　見込みの無い種子

ネルフへ行って情報訓練を続ける。マヤに何か言われたが、
会話を飛ばしていたら逆ギレしてしまった。ATが下がる。
情報は83でまたもや頭打ちになる。
自室で勉強をしようとするが、照明がつけられない。
選択肢に家出があったので家出。もう何がなんだか。

どうしてこんなことになってしまったんだろう…
僕はただ勉強をしていたかっただけなのに。

マトリエル襲来。戻ってはみたものの、
ダメージをくらって停止する。電源はまだあるのに・・・
が、よくみたらシンクロが１１％だった。終末アスカ状態だなぁ。
髭がダミープラグ使用。勝利。

第五話　コウスルト感ジマスカ？

ATが低いせいなのか？椅子に座れない。
壁を殴ってみるが、状況は一向に改善しない。
寝る。最近寝てばかりだな…

起きて家出。もうどうでもいい。好きにしてくれ。

うろついていたら黒服に戻された。AT１８。
暗くて周りがよく見えないのに、照明がつけられない。

家出。戻される。AT４。アスカ超えか？再び家出。
使徒襲来。知ったことか。関係ないや。

使徒本部に侵入。おやすみなさいエンド。もう十分寝たっての。

うわ…本編以上のダメシンジっぷり。
椅子に座れないというのはよくあるな。バグだと思うけど。
椅子が引かれた状態になってて「座る」IMが出ない。次話に行くと直るけど。

ある意味神だと思ったよ、感心した！＞489

AT4ってすごいな。そこまでいくもんなのか。

確かスキルの上昇確率は
現在の値/100なのよね
事務は89までageて参考書で何とかなるけど
情報と白兵は99ほぼ不可能だよね

情報もＰＤＡで＋10だよ

確率間違ってないか？それならホイホイ上がるんじゃ…？

多分
100-現在の値/100
の間違いだと思われ

エヴァをシト新生と11話と12話しか見てない俺でも
楽しめますか？

>>499
無理

鬱・・・これでもｻｲﾄでエヴァの事勉強したのに

>>501
サイトで勉強する暇があったら、まずアニメを見た方が……
26話＋劇場版でせいぜい13時間だぞ。一日潰せば無理すれば可能。

やはり一度でもいいから全部見るとより楽しめると思う。
見ていないと分からない部分ってあるからね。

分かりました・・・でも借りようしても、いつも全部借りられてて全部見るのに相当
かかるかも・・・ＤＶＤあるから買おうかな

原作は見たほうがいい
どこぞの誰かさんのよういになっちゃうYO

とりあえず、シンジ君ハーレム状態になりました。

ー愛情値ー（ピーク時）
アスカ８６
レイ９５
ヒカリ８９
ミサト９０
リツコ８８
マヤ９７

マンガだけ見た奴でも楽しめる？

たぶん

限りなく原作準拠な綾波プレイ。
１、笑わない（シンジ、ゲンドウにはたまに笑う）
２、こちらからは話しかけない（シンジ、ゲンドウにはたまに話しかける）
３、質問にはきちんと答える
４、からかったり軽口を叩くなんてもってのほか
５、嗜好品を持たない（持つのは飲食物、携帯、ネルフIDくらい）
６、学校はサボリ気味。ネルフ優先
７、朝シャン派

使えるIM少なそうだな…。


第一話「レイ、心のむこうに」
まずシャワー。そしてネルフ。自販機前のオペレーターズやミサト、リツコと軽い挨拶。
見られても見返すだけ。決して笑わない。たわいもない話をされても「そうですか…」
本題を訊ねるなんて気の利いたことは綾波には難しい。
ゲンドウがちらちら見てくる。見返すと気づかないフリで応戦。ウザイのでミサトの執務室に退避。
そこへシンジ登場。いきなりSDATをくれた。ナイスだ。シンジとちょっと話す。
2日目。シャワーから出ると眼鏡かけたシンジが部屋に…いなかった。ネルフで適当に時間潰す。
コンビニへ。弁当とコーヒー、参考書を購入。うむ、綾波っぽい。終業直前の学校へ。
放課後になると同時に警報。
第五使徒サキエル。
零号機が接近戦でATF中和＆パレット射撃、初号機がポジトロンで遠距離攻撃。
良い感じのコンビネーションで殲滅。
零号機小破、綾波軽傷。

第二話「ある晴れた日に」
ネルフに行くと温泉イベント。いきなり丸一日潰れる。翌日ネルフに行くとアスカ来日イベント。
第六使徒ガギエル殲滅。5分で一話終わる。
弐号機小破、アスカ負傷なし。

第三話「そして目覚めると私はこの肌寒い丘にいた」
ネルフの自販機前でゲンドウとリツコが抱き合っている。朝から嫌なモノを見てしまった。
このシチュエーションで本編綾波はどうするだろうかと2分ほど考える。
結局何もせず自販機コーナーから走り去る。
学校行ってアスカと初顔合わせ。意外に友情値が高い。
ヒカリにいたっては友情が80％を超えている。第一話で１回話したきりなのに。放置プレイ好き？
いかん、こんな人気者の綾波は綾波じゃない。がんばって冷たくする。
ついでにケンスケにもそっけない返事をするとなぜか双方のATが上がった。SM？
第七使徒レリエル登場。
全機小破、全パイロット軽傷。

シナリオ：アナザーワールド　〜ジゴロシンジ〜

　突然だけど、僕は思ったんだ。
　世の中お金が全てだって。
　親元を離れ、よその家に預けられた僕に世間の風は冷たかった。
　僕は悟ったんだ。世の中ぜんぶ金、金、金だ。
　同情するなら金をくれ！

　ジゴロって言葉を知ってるかな？

　　　ジゴロ 【(フランス) gigolo】
　　　女にたかって生活する男。ひも・男妾の類。
　　　　　　　　　　　　　　（三省堂より）

　年々増える失業者、そして中学生の僕。
　他に選択肢はなかった…。
　ここ、アナザー・ワールドで僕の戦いが、今、始まる。

このゲームって学校に登校したら、ちゃんと授業も受けるの？

>>511
うけるけど授業風景はないよ。能力上がるだけ。放課後のみ行動可能

S2搭載のEVAシリーズと戦ったけど
2回倒したのに結局ゲームオーバー(？)

ちなみにA801を出すには
数週間放置する事

>>510
おもしろそう

今日ゲオでエヴァ2買ってきた！
やったらプレイ日記書くわ！

どうプレイしても
Ｆ型装備手に入らん・・・Σ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｰﾝ

>>516
結構難しい。
むしろ狙わずに普通にプレイした方が取れるかも、という噂。
プレイスタイルをあれこれ変化させて話を長く続ける必要もあるしね。

：シナリオシンジｷｭﾝ
１日目：いきなりエヴァ乗れと言われる、逃げちゃﾀﾞﾒと連呼
　　　ノーダメージでシト殲滅
2日目：ﾐｻﾄの家で生活すれと言われる　鬱
　　　エヴァの練習する
3日目：学校行けるようになる、でも行かないでネルフの自販前でウロウロする
　　　レイを探し回る　ｹﾞﾝﾄﾞｳに話しかけられる無視
4日目：レイ発見！ひたすら家に行く断られる鬱
　　　　夜の2時にリツコが来る　話しかけられる無視
5日目：少しは学校行こうかと思い行く　その後ネルフに行く
　　　シト来る　殲滅する　エヴァ初　大破　シンジ重傷
　　　エヴァ零　無傷　綾波動かない無傷
6日目：自販前に行く　レイに話しまくる最終的に無視される鬱
　　　レイにストーカ行為　やたらトイレに行く　見るとｼｶﾄされる鬱
7日目：朝5時に起きるコンビニに行くエロ本を買おうとしたらﾀﾞﾒらしい
　　　　自販前に行く誰もいない　リツコ発見話す　近寄る　リツコ近寄る
　　　　リツコに手を見られる　なぜかジュースについて話す　今後リツコを無視すると決める
　　　　レイに会う　話しかけられたなぜか恋愛が50なぜ？
　　　シト現れる　綾波大破　俺も大破　シトにやられる　ｴﾝﾃﾞｲﾝｸﾞ・・・

どうしたらレイと仲良くなれるんだぁぁあああ！！！
　　　

レイ、心の〜でプレイ

心を無にしてレイを演じてみようと思い立つ。
ダッシュは使わず歩きのみでやるとする

とぼとぼ歩き回って1日を過ごす。人との接触はこちらからはしない
さあ夕方だ、、、、家に戻る。するとすぐさま訪問者ロンゲ野郎だ。
居留守を使う。。。。おとなしく帰ったか、よし。と思ったらまた訪問者。
ロンゲだ、、居留守→帰る、これを3回ばかり繰り返す。なんだ？奴は
ストーカーか？と思ってるとまた訪問者。。。鬱だ、、、とおもったら
シンパパだ。喜んで入れる。入れた瞬間間髪いれずロンゲ来襲。。。
なんだ？お前は使徒？使徒なのか？ATがどんどん下がる。
結局シンパパとも話せずイライラしながら眠りに付く・・・・

数日後
ここ数日真面目に学校に行く。とはいえ相変わらずこちらからは話し掛けない。
放課後警告音発生。使徒？ネルフに向かう。青い□い奴だ。。。。
ミサトの指示で私がライフル、シンジが盾。
ん？なんかちがう？でもいいや。シンジが不満そうにこちらを見る。
「大丈夫。。。あなたが死んでも変わりはいるもの・・・さよなら」と呟いてエヴァに乗り込む。
シンジのカオ真っ青だ。でも気にしない。残念だけど今回私は二人目はいないの。。。
作戦始まる。使徒とはだいぶ距離がある。ミサトも全く指示してこない。
それどころか「青葉君とは〜」などときいてくる。なんだ？あれはあなたの差し金か！
家の場所教えたのもミサトか。。。いやがらせ？ネルフ本部に撃ちこもうかと考えるも
そろそろ使徒が近い。今回は見逃すことに。
よしまず盾。いきなさい。しかし微動だにせず。ふと、モニターを見ると青い顔して
ぶつぶつ呟いてるシンジが写ってる。
あなたは私の盾なのよ？盾動け、動くんだ、今動かなかったらいつ動くんだよ。と
心の中で呟くとそれが通じたのかようやく動き出す。よし後は私が破壊するだけね。
ノロノロ動く盾の後ろについていき、見事破壊。
エヴァ、パイロット損傷ゼロ。

朝、目がさめて玄関に向かう。よし今日はストーカーロンゲはこないみたいね。
すこし気分がいい。もしかして昨日倒した使徒の中に奴がいたんじゃないか、
と本気で考える。ネルフ本部にいって確かめようと思い朝一でネルフヘ・・・
すると、いきなりミサトに「どこへ行ってたの！」と半切れされる。
どうやらアメリカ支部がなくなったらしい。でも私がいたら無くならなかった？
しかもどこいってたのって、あなたの指示で使徒倒してたのみてなかった？
この女私に何か恨みがあるの？あのロンゲの件と言い・・・
そのロンゲはといえばやはりというか当然というか生きていた。
今度はトイレの前で待ち伏せされた。ニヤニヤしてる。気持ち悪い・・・

最悪な気分だけどシンパパに声をかけられ、いくらか持ち直し学校へ。
時間がものすごく早く感じる。。。。あっという間に放課後。
いきなりジャージと眼鏡に見つめられるが当然無視。教室を出ると
シンジが話し掛けてくる適当に相槌を打ってると伝言を頼まれる
イインチョに興味ないと伝えてくれと。断ろうと思ったけど
見事盾役をこなしてくれたご褒美に引き受けてあげる。
家に帰るとシンパパが来る。これまた伝言を頼まれる。
リツコに興味ないと伝えてくれと・・・親子で同じことを頼むとは。。。。
私はテープレコーダーじゃないと思いながら就寝。

＞私はテープレコーダーじゃないと思いながら就寝。
ﾜﾗﾀ

レイではじめてプレイ
シンジｸﾝ手玉に取ることだけを考えて行動
朝起きる、誰か訪ねてくる　うおぉぉ！！こんなところに訪問者が誰だ？！
あれ？ゲンドウ？朝の9時ですよ？仕事は？
ゲンドウに話しかけられる軽く挨拶する
ゲンドウ友情18　親愛50　愛情60以上！！！　なぜだ！
とりあえずネルフの自販前に行く
みんなやたらと挨拶する　　なぜかみんな親愛は40以上！なんで？！
リツコの部屋に行くゲンドウが来る　たわいもない話し→金くれ→たわいもない話し金くれ
2000円ゲット！　シンジｸﾝに会えない・・・
学校でシンジｸﾝ発見！放課後シンジｸﾝが委員長と話している　長い　トウジに挨拶する
シンジくん初アイサツ！　その後シンジを見つめる　シンジくん微笑んだ！ﾁｬﾝｽ！接近！
シンジｸﾝも接近！これは手を握るチャンス！　握る　シンジ「触らないでよ！」　「！？」　シンジｸﾝ怒る
てかシンジｸﾝAT低すぎ！33ってお前はうつ病患者か！
とりあえず今日は寝る
次の朝、ネルフに行く　カヲルｸﾝ早くも出現　アスカもまだ登場してませんが？ストーリをめちゃくちゃにする気ですか？
シンジ目当てでミサトの家に行く　ペンペンのみ・・・　これは入れないかな？と思いながら行ってみる
シンジが「今開けるよ〜」　「！？」さっきまでいなかったシンジｸﾝが開けてくれる　もしやルーラか？！
シンジｸﾝに軽く挨拶　見つめる作戦決行！　見つめる→シンジ振り向く→レイ微笑む→シンジ照れる　愛情ゲット！
でもシンジｸﾝの愛情は22・・・試練ですね神様
もう一度シンジくんを見つめる　シンジｸﾝ振り向いた！必殺　微笑！　近づいて来た！
手見てるよ！ついに来たよ！　動じない選択　シンジ手を握る　ついにシンジｸﾝのハートゲット！
でも、からめるが選択にない・・・しょうがない学校で見つけたエロ本でもやろう　少しはｵﾄﾅの勉強もたいせつさ
シンジにあげる　うれしがる　　レイもうれしがる　これヤバイよ？　なんか話し変ですよ？
シンジｸﾝが家から出ていく　ペンペンに見つめられる　見返す　目をそらさえる　お前から見てそらすんかい！
でも親愛は40以上
ネルフの自販の前に行く　冬月にペンペンと仲良くするように言われる　仲いいですよ？付き合えと言ってるんですか？
カヲルに初挨拶　愛情50以上　早くも惚れた？

シンジきゅん。【使途、襲来】　目標　【釣りEND】目指してプレイ。
特筆すべきイベントや事件のみ書いていきます。
【第壱話】
サキエル戦。いきなりケーブルをぶち抜き回りこみ→ミドルキック連発で無傷の勝利。僕の勇姿、見たかい父さん？

【第弐話】
ネルフを歩き回って全員と会話。早くも馴れ馴れしい態度を取ってくる日向。
"最近何か映画観たかい？僕も昔は体力があったからよく行ってたけど、最近はねぇ･･”
映画を最後まで観続けられない程、体力が低下してるのか。「本題は何？」でバッサリ斬り捨てる。
"実は、急な出費でどうしても20000円必要なんだ･･"
出合って初日の年下パイロットに２ﾏｿも集るのかっ。思わずﾜﾛﾀ。しかし4000円しかないので「じらす」を強制選択。
なぜか親愛が↑『放っておけない』まで上昇。そりゃ放っておけないよ。危ない。
使途との戦闘シュミレーションが発生して終了。

【第参話】
学校に行ける様になる。登校してみると"あなたはパイロットですか？　Y/N"イベント発生。
ここでNOを選べるようにして学校では一生徒として秘密を守り通すみたいな仕様も欲しかったと思ふ。
父さんを追いかけるも、なかなか捕まらない。会話してもそっけない返事ばかりだ。父さん、今に心を開いてみせるからね。
「寝ないと疲れが取れないや･･」至福のベッドIN。電話が。「わかりました･･。すぐ行きます」使途かなぁ。パイロットは辛いよ。
作戦室に赴くとミサトさん笑っている。「また戦闘訓練ですか？」怒りを押し殺して尋ねると
「今日は違うわよｗそれに、もうその必要はないと思うわ」等とぬかして戦闘知識を叩き込まれた。
だったらこんな夜中に呼び出すなや。と喉まで出かかった声を胸の内に秘め、家路に着いた。

>522・523
(o^▽')b　good job 　続きを期待してまつ。

ｵｯﾃｭ

目がさめると夜中の2時過ぎ・・・あまりにも早い目覚めだったので2度寝を敢行。
ちょうどいい時間に再び目覚める。
少し汗臭いと思ったら風呂マークが点滅してる。シャワー浴びよう・・・・とすると
待ってましたとばかりにロンゲが来る。。。当然居留守。ふとみるとロンゲのATが
39になってる。そんなになってまで会いたいの？と少し同情。しかし次の瞬間
またもやドアが鳴る。前言撤回。居留守継続。

2度追い返した後ようやくシャワーを浴びる。気持ちもすっきり。服を着ようとすると
また訪問者。ロンゲ？と思いのぞき穴をのぞくと、ジャージが。朝から関西弁全開。
キンキン声に頭が痛くなるが当然のごとく居留守。早く帰れ。ていうかなんで
ここ知ってるの？そんな疑問を持っているとケンスケ、ヒカリと来訪。
なんだ？そんなに仲良くないでしょ？何が狙いなの？私は一人がいいの。
が、ヒカリに伝言があることを思い出し渋々部屋に入れる。

これがいけなかった。ドアの近くにいたのか、ヒカリに話し掛けるヒマを私に与えないほど
すさまじい訪問ラッシュ。ロンゲ、ジャージ、ケンスケにジェットストリームアタックを食らう。
すべて居留守を使うが多分居るのはばれてる。。。
とくにジャージは新聞の勧誘のごとくしつこかった。

ようやく一段落つき時計を見ると11時過ぎ。。。ヒカリには結局伝言できず。
家を引っ越したい。。でもそんなIMがない。。。
そこに暗黒の策が脳裏をかすめる。
｢そうだ。。。使徒に町を破壊してもらおう・・・｣

使徒の襲来を心待ちにする毎日。ついにその日が来る。警報。
2匹目の使徒はミミズみたいな奴・・・
よし決行のとき。ミサトが言うには近づくと危ないらしい。
ライフルで背後から忍び寄りある程度暴れてもらったところで
やつけることにする。シンジは相変わらず動かない、都合がいい。

ソロリソロリと使徒に近づき背後を取る。
その間にミサトが｢トウジ君とは〜｣などと聞いてくる。やはりあれもあなたの仕業？
いっそネルフ本部まで使徒に破壊してもらおうかとも思ったが踏みとどまる。
そんなこんなで使徒を付回してると突然シンジが動き出す。
あれ？何してるの？接近戦！？え？
見事に使徒に取り込まれてる。。。。ネルフ本部では即断で初号機破壊を決断・・・・

シンジ死亡・・・・・町被疑甚大

鬱だな

狙い通りという気もするが。
……あの初号機の居ないケイジが寂しいんだよな……

朝・・・こないだの戦闘のことを考えるとやはり気分が少し落ち込む。
被害甚大とはいえ街は存続。エヴァ初号機ととに貴重な仲間(盾)を失う。
最もショックだったのはエヴァに自爆装置が取り付けられてたこと。
しかも遠隔操作でスイッチは悪魔の女ミサトが握る。
そのうち「ゼロ号機は接近戦で闘って！」という指示とともに
接近した瞬間爆発させられるんじゃないかと悩む。今後接近戦は厳禁ね。

学校には行かずネルフヘ。格納庫へ向かうと当然初号機はない。。。。
やはりなんとなくショック。。。そのまま自販機のフロアへとぼとぼと歩く。
シンジを気の毒に思う気持ちが若干湧く。
でも悲しいけどこれって戦争なのよね・・・・・
ふと頭で考えていたことを口に出してることに気づき自嘲。。。。
ん。何か視線を感じる。顔をあげてみると遠くでロン毛がこちらを見てる。
何を勘違いしたのか、顔を赤くしてやがる。
なに？あなたに微笑んだとでも思ってるの？
人は分かり合えるかもしれないっていうけどあなたとは到底無理ね。
当然無視を決め込み自宅へ帰る。。。。

次の日なぜか赤毛の女が登場(なんで？恋愛モードで登場じゃ？)
やたら自信満々なようだ。。。たしか私が倒した使徒が15年ぶりで
ミサトが嬉々として押したスイッチで消滅させた使徒が3体目のはず・・・
つまりあなたはまだ実物の使徒を見たことないしエヴァで敵を倒したことも無いのよね？
怖いわよ？自爆スイ・・・使徒は・・・・
でも私の方が実績があるし、次回もし自爆する機会があればあなたの番ね。。。よろしく。

そんなことを考えてると使徒が輸送船を襲う。あっさり撃退。。。。。
私のアドバンテージは一瞬で無くなる。でもね、スイッチを握るのはあの女。
あなたのそのスタイルのよさは命取りよ。。。。
そう自分を納得させつつ今回何もせずに時間がすぎた悔しさを紛らわせる。

面白いっすね。
プレイ中の方々、プレイ日記がんばってください。

＞悲しいけどこれって戦争なのよね・・・・・

スレッダー中尉ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━ !!!!!

>>533
スレッガーじゃないのかと釣られてみる。

ワロタｗ随分ひねくれたレイだなｗ
ココに来るとこのゲームの半分は
プレーヤーの想像力で補完されると実感。

野に価値に

朝定番のドンドン攻撃がすでに日常の風景となってきた。
前回街を壊滅できなかったことがくやまれる。「次こそは・・・・」と思いつつ
シャワーを浴び一息ついてからネルフヘ。
すると、どうやら修学旅行があるらしい。もちろん私たちは居残り。
パイロットがいなくなるのはまずいというのは当然の理由。
隣の赤毛娘はぎゃ-ぎゃ-わめいてるけど・・・・・
そんなこんなで私には関係ないことと思い食堂に向かおうとすると
衝撃の一声が悪魔から発せられる。
「ネルフで勉強合宿〜」
・・・・・・
なにそれ？いじめ？よく考えて？今ココに居る生徒は二人よ？
一人は大学をすでに卒業してる性格の悪い優等生(スタイルだけはいい)、
もう一人は授業中いつも窓の外を眺めて空想にふけっている夢見る美少女。。。

・・・・・・・・・・・
地獄の4日間がすぎた時、ネルフの皆様と天才美少女様に復しゅ・・・・御礼の為に
コンビニで大量にサングラスを買っている私がいた。

ほしゅうううううううううう

あげちまった orz

ミサトでプレイしてたんだけどさ、
ｾｰﾌﾞしたわけだ、でもってロードしたわけよ
そしてネルフ本部に行ったらさ、戦自が攻めてきたわけよ
そしたら冬月がネルフ自爆させたよ、しょうがないからさ
またロードしたわけよ、町は壊滅的状態でさ
ネルフしか行けないわけだ、また行ったよ
また戦自が攻めてきたよ　また自爆したよ

これってもうダメ？違うシナリオに変えたほうがいい？自爆イベントしかでなくて
正直困ります・・・

>>540
それはもうしょうがない。その時間に上書きセーブした方が悪い。

まぁ、自爆イベント見たい時は俺の家こいよ
いくらでもみせてやるからさあぁぁぁああああ！！！！
もう少しで終わりそうだったのに！！！！

もう吹っ切れて、ｼﾝｼﾞでﾚｲに抱きつきまくるか・・・
目そらされたら消そう・・・

最近エヴァ2買ったんだけどさ
シナリオって、マヤとか青葉とかのシナリオはないの？

あるよ

PC版出ないかのう
もーちょいオタ向けにしてさ
隠しエンディングで逆行2週目プレイとかさ

もーちょいシンジをかわいくして欲しかったし

あるんだ・・・何回ぐらいシナリオやってたら出てくる？

>>547
隠しパスを打ち込まないと出てこない

そうだったのかぁぁああ！
で、そのパスとは何？

このスレ読んでたらｴｳﾞｧ2やりたくなってきた。俺も日記つけようかな？

ホントは無いの？

誰か・・マヤとか青葉のシナリオの出し方教えてください。

確か、OP曲後最初の画面で
↑↓←→　↓↑←→　←↑↓→　→↑↓←
だったかの。>>552

『最後のシ者』で腐女子に人気、カヲル君プレイ。早速ｼﾝｼﾞ、ﾄｳｼﾞの説得にあっさりOK。ﾊﾟｲﾛｯﾄの座に戻る。さてここから何をしよう？特に案も無く始めたのでネタに困る。
とりあえずはｼﾝｼﾞｷｭﾝからｱｽｶまで片っ端からｱﾌﾟﾛｰﾁを仕掛けよう。喰えるだけ喰おうと言う魂胆だ。
第一話『ｴﾝｼﾞｪﾙﾊﾞｽﾀｰ』
第七ｹｰｼﾞからｽﾀｰﾄ。まずはｼﾝｼﾞと絡もうと一歩踏み出したその瞬間、思い出した。カヲル君は走れないんだった…辛過ぎる…それでもｼﾝｼﾞを求めて第三新東京市に繰り出す。

>>519>>522>>523
日記の続きマダー？？チンチンAA(ｒｙ

>>553
ありがとう！

ちなみに俺>>522だから日記は今時間ないから後で書くね

ｼﾝｼﾞｷｭﾝ発見！自宅で待機中だったんだね♪家を訪ねようとするとKEEP OUT。　な、なんてこった…ヘヴンズドアを開けれる僕でも開けられない鉄壁のドアに守られているなんて…
落胆して本部へ帰還。
誰もいねー！！
自販機前で獲物が来るまで待機。
来た！ロン毛だ！
しかしロン毛は僕を無視してトイレに駆け込んだ。
気を取り直し、出て来たロン毛を見つめる。奴はコチラに気付き微笑みかけて来た。あまり深入りしても面倒なので僕は照れてその場を乗り切った。
ﾊｧ…ｼﾝｼﾞｷｭﾝ…(;´д`)

553
やったら本当に出た(・∀・)
ありがと

>>558
全キャラプレイ可能となったところで、これらは是非試してほしい。
・AT下げて冬月男泣き
・無言で発令所の壁に裏拳をかます冬月
オススメ！

559さんありがとう！
今シンジプレイ(LRS※R＝リツコ)なので終わったら試してみます(´・ω・)

>>559
冬月のAT下げるのって難しそうだな。
高ATでガンパレード状態の冬月も見たいが。
清川元夢の普段見られない顔が見られそうだｗ

ペンペンで補完やってシンジいやがらせ返答して居間から出さないようにしてたら
シンジが壁を無言でガシガシ殴りだした・・・・

アヤマルカラソンナニオコラナイデヨ怒り君　　ペンペンより(・ω・)

俺も時間なくて今やったらできた！
>>553　ありがとう！

誰かココから出して


ペンペンより(・ω・)

まずは犬に恋をしろ。話はそれからだ。

まぁ冬月の補完は一番楽しいかも
何話しても相手に嫌われるような返答とか話とかしてたら
結構おもしろいよｗ　
というか、冬月の言ってる事がｵﾓﾛｲｗ

ペンペン「あ？大きな星がついたり消えたりしている・・・。
　　　　　　あはは、大きい。使徒かな？
　　　　　　いや違う、違うな。使徒はもっとバーって動くもんな」

シンジ「あ、ああ・・・」

ペンペン「暑苦しいな。ここ。出られないのかな？
　　　　　　おーい、誰か出してくださいよ。ねぇ。」

シンジ「ミサトサン、葛城ミサトさん。ペンペンが・・・・聞こえますかネルフ」
　　　　「そう・・お前は外に出たいんだね」




出たいです　　　　ペンペンより(・ω・)

2日も放置か・・・可愛そうに

ゲンドウプレイ

ひたすらレイとイチャついて常に愛情値90以上キープ
最終話でも100を維持で、A801になる

レイ「　駄　目　、　フ　ィ　フ　ス　が　呼　ん　で　る　」


可愛い顔して二股萌え（'A`）

(o^▽')b　ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ

何故だろう
鼻血が出そうなほど萌えたよ

なぜ萌えるんだ。誰か説明してくれorz

デレツンとでも言おうか

>>573
自分はやはりツンデレの方が…

レイの愛情上げたいんだけどどうすりゃ上がる？
全然あがらない

シンジプレイでレイの愛情上げたいんだけどどうすりゃ上がる？
全然あがらない

見つめる→レイが微笑む→近づく→レイも近づいてくる→動じない

こうすれば手を握ってきたり抱き着いてきたりするよ、そしたら愛情も上がるよｗ　

>>576
マンネリになっていない？
たまには、違う場所でコンタクトしてみることを進める

あと質問は総合スレに書いたほうが良いと思われ

>>577
ありがと
早速ためすね。
>>578
スマソ
マンネリと云われても同じことしかできないオレ

このゲームってＮＰＣに記憶があるから
システム的に、こちらの行動がマンネリ化すると
相手も新鮮味を感じなくなってリアクションが弱くなるんだよね
>>578が言ってるのはその事だと思う
えー、また教室でキス？あんたそればっかりじゃん！　･･･みたいに思われちゃうらしい
逆に突然いつもと違う行動を取れば、相手に強い印象を与える事が出来る

ゲームといえど一筋縄ではいかなくなってきた時代なのね・・・

といってもやりすぎるとあらゆる羞恥プレイを屁とも思わなくなるように
調教できるけどなｗ

つか愛情９０ＡＴ９０ともに越してるのにキスできないのはなんでだ？
抱きつきはするのに。
もち他のＮＰＣはいないよ。ネックレスもプレゼントしたのに？

エロ本だ

黒マムシドリンクだな。

つか、ぶっちゃけ飽きられてるかも。
少し突き放してみるのも手かな。

>>585
マジッスか！？飽きられてんのかよ〜。時間おいとけばなんとかなるのね。どんくらい放置すんの？

>>586
そこまで愛情が高まってるなら、レイの気が向けば視線が飛んできたりするから。
察してあげてください。

アナザーワールドでプレイ
ミサトが小遣いくれないから友達にたかる
アスカは意外に太っ腹
ケンスケはドケチ

リツコさんがけっこうほいほいくれた気がする。
太っ腹なお姐さん(・∀・)ｲｲ!!

トウジの参号機とどうすれば戦えるんですか？

謎モードにして３号機を出せるようにしたらトウジのATを
下げまくれ。S-DATや漫画を渡せば下がる。

てか、無理矢理トウジを虐めないとバルディエルが出ないと言うのが
このゲームの良くないところ。どこが原作再現だよと。

ちなみに謎モードにして参号機を出した時点で暴走しなくても
（この時は普通にパイロット仲間にしておいて）
後でトウジのＡＴを下げて参号機を使徒化にした方が楽です。
この時の「参号機にカビ」イベントではトウジのＡＴが６０未満で
バルディエルになるから。（ちなみに参号機が出る時に使徒化するにはＡＴ４０未満）
トウジは異様にＡＴ高いから苦労した記憶があるけど謎モードだと落ちやすいからガンバ。

補完トウジで低ATプレイした事あるけど
ひたすら面倒だったよ。どんどんAT回復していくので休めない。
低AT時の心の迷宮を見るのが目的だったんだけど大変でした。

>>593
それ、どんなこと言うのか興味あるな。
システム上はトウジといえど低ATが当たり前になればそれが基礎になる
はずなんだけどな。それを回復が破るんだろうな。

カヲル低AT時の心の迷宮なんて、データ吸い上げ以外で見た香具師、
どのくらいいるんだろう。

低AT時の心の迷宮の条件が良く判らなかったから、
AT20台ぐらいを保つようなつもりでやってたんだけど
一晩寝るとがくっと上がってたりして(´･ω･｀)

当たり前のAT値ってのがあるのは判るんだけど、
その変化にもキャラ個別の修正が効いてるような感じがしたよ。
あんまり詳しく覚えてないけど、当たり前AT値が40台ぐらいから
全然下がらなくなってたような気がする。

トウジの低AT発言は大抵妹絡みだったような。他にネタが無いのかも。

妹に借りて今日からプレイ
レイでゲンドウいじめでもやってみるか

ペンペンの心の迷宮がみたい。
ほぼ不可能じゃね？

ペンペンプレイで心理描写モードにすれば出来るんじゃない？

>>597
やめとけ。通訳なしでクワクワ言ってるだけだし。
パイプ椅子に座れずに立ってるだけだし。

ありがとうございました。がんばってみます。

最近日記がないのぉ〜さみしーのぉー

このゲームは、やりたくなった時にやりたいようにプレイするのが一番面白い遊び方だからなぁ。

このスレに書き込む為に仕方なくわざわざやるとか、
特定のイベントやエンディング目当てにして嫌々遊ぶのは、俺にゃ苦行にしか思えんし。

まあ、そこを我慢しながらプレイするのを楽しいって感じる人もいるのかもしれんけど。

話の流れを記憶（もしくはメモ）しつつ、
それをネタ的に面白く書くのはけっこう難しい。

ゲームやりたくなってきたのに
ディスク失くした・・・orz
まだリッちゃんプレイしてないのに・・・

>>603
同意。

今、補完の日向でやってる。あんまりキテレツなキャラにならぬよう、
てきぱき仕事、対人関係◎、上司受けも◎な「いい人」を貫いていたんだが、
雲行きがめちゃくちゃ不穏な感じに……そのうちこっちにアップするかも。

だいたいの使徒は倒したし、もうちょっとでA801かな？
久々のﾌﾟﾚｲなので量産機戦が楽しみだ！でもまだ使徒が残っていたハズ。
状況を確認する為に第七ケージへ。フムフム、『初号機起動率17％　第三新東京市の被害、甚大』
コイツは気をつけねば…と、思っていると『暗転』
「エヴァに乗る事でみんなアタシを見てくれる…」
…
…
…
「オメデトウ！」「オメデトウ…」「オメデトウ」
アスカのせいで量産機戦前に強制END…

アスカでプレイしてるんだが…
ミサトの家にレイが訪問→中に入れる(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ(もしくはシンジかミサトさんが呼び鈴に気付き、レイを中に入れる)
見つめたり話しかけたりして愛情を増やす…だが…近くにペンペンがいて…

レイを見る→レイ微笑む→ペンペン「クワァァ〜…」うぜぇ・・・
しばらくしてレイ考え事→話しかける→人として生きる事について話す？→「クワァ〜」　オイ…
またしばらくしてレイ考え事→話しかける→相談→○○について→「クワァ？」　殺すよ？

はぁ…ペンペンうぜぇ…加持さんとケンスケも十分うぜぇ…('Ａ`)

ファーストプレイ、現在八話終了。
…まだアスカも出てきてないのにレイがアルミサエルと一緒に爆死して
第三新東京市が稼動不能になったんですが…
この先どうなるんだ……激しく不安。

レイルートをはじめてプレイ。
…………………第一話でシンジがあぼーん………………

このゲームやった事ないけど、かなりイタモノ系の話になるのかｗ
主要キャラ死にまくりっすか

>>610
イタモノも出来るくらい自由度が高いだけだよ。

デフォで加持に恋心を持つアスカが、ミサトが加持に近づいたのを見てしまい、
当て付けにシンジの手を握ろうとしたけど拒絶されて凹んでた所を司令に優しくされて、
何か司令に惚れちゃって、司令をレイやリツコと奪い合う展開になって
アルミサエル襲撃時、背後から弐号機がヤクザキック入れてたら、零号機ライフルのノックバックで
吹っ飛んできた紐使徒がいきなり融合攻撃してきて、慌てたアスカ回避ミス→融合→弐号機爆破→アスカ死亡、とかは普通にありえる。


綾波「貴女はいい友人だった。でも司令に近付くのは許されない。」
ｱｽｶ 「謀ったわね優等生！」

>>608
そのままセカイ系プレイに突入か？

初プレイ、カヲルだけ出てこねー。
終盤になれば来るかと思ってたら、タイトル→使徒コンボでもりもり進む。
終わりの予感。

初めてケンスケを使ってみた。
ネルフにも行けないし戦闘も無いんで
始める前は楽しいプレイになるかどうか心配だったんだけど、いざやってみたら面白い面白い。

特にプレイ方針も立てずに、ダラダラとクラスメイト達と交流してしているうちにラミエル登場。
うわ、こりゃ誰か入院かァ？とか思っていたが、全員無傷であっけなく撃退。
（・・・エヴァに乗れないケンスケの立場からすると、ここはエヴァパイロット達に嫉妬・逆恨みだな）
という事で、プレイ方針決定。第２話からはパイロット達によそよそしい態度で接する事にする。

ところが第２話の使徒はタブリス。説得失敗、初号機が握りつぶしてしまう。
パイロットの立場の辛さを知ってしまって態度を一転、彼らと友情を育む事にする。（←超安直）

その後も、ケンスケパパに色々語られたり
入院したエヴァパイロット達へ快気祝いにショートケーキをプレゼントしまくったり
シンジ・アスカに第一始祖民族の機密情報を聞かれたり（オカルト雑誌で仕入れた知識なのに･･･）
早朝のコンビニで抱きあう冬月とリツコを目撃してしまったり
シンジにプレゼントしたはずのＨな本が、巡り巡ってリツコ経由で返って来たり
レイのマンションでゲンドウに見つめられたり（マジ怖かった）

・・・といった数々の出来事を経て、第拾参使徒マトリエル襲来。
余裕で勝つだろうと思っていたら、なんと第３新東京市壊滅。
厚い友情で結ばれたエヴァパイロット達に後の全てを託し、疎開する事に。

ＴＶエンドの方がスッキリしているような気もしたけど
かつて確執のあったシンジ達を、今は心から信頼して去っていく
・・・というのもアリかなと思って区切りを付ける事にしました。

>614
いいねえー。

自販機でマッタリしてたら、冬月がふらっとやってきて
ジュースを二本買って去って行った。
…パシられてるのか…？

>>615
･･･ゲンドウに、か？

エンジェルバスタープレイ、LAKな自分はアスカを落とすのが目標。
アスカが早く登場するように男性女性問わず恋愛感情を上げていく、八方美人渚カヲル
上手くいって翌日に「アスカ、来日」。指輪、ネックレス、香水袋、Hな本をプレゼントするがいまいち食いつきが悪い

これだけではダメだと思い、「伝言で洗脳作戦」スタート
シンジに「アスカが気になる」と伝言を頼む
レイに「アスカが気になる」と伝言を頼む
トウジ、ケンスケ、ヒカリ、冬月、日向、マヤ、ゲンドウにも伝言を頼む
これでアスカは、出会う人出会う人「カヲルくんがアスカのこと気になるって」
と言われ続け、その内自分も本当に好きなんじゃないか、と思い込んでくれるはず。
「もうすぐ君はボクのものだよ」と、カヲルになりきり心の中でつぶやく

ミサトにも頼んだけどだめだった。恋愛感情が「好き」までいってたからだと思われる。それから三日ぐらい無視され続けた。
マヤも、アスカと話したいのに「今の調子はどう？」を三連続で割り込んできてｳｻﾞｰ（'A`)。煽てたあげく、冷たい目で見て完全にふる
「二人とも、ボクは中学生ですよ、本気にならないで下さいよ」
「それに年増に興味ないんです。アスカが来るまでの時間つなぎに利用しただけです」
うちのカヲルは相当腹黒い

数日後、自販機前でアスカと遭遇。指輪を渡される
チャンス到来、買いだめしてあった絶倫黒マムシドリンクを三本畳み掛ける
「嬉しい！これホントに欲しかったの！」フフフ、ヤル気満々だね
目の前で飲み干すアスカ→発情モード　
アスカを見る→笑いかけられる→近づく→近づく→動じない→抱きしめられる→強く抱きしめる→暗転(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

伝言洗脳作戦と黒マムシドリンクとプレゼントの三位一体作戦が功をそうし、
その日は場所を変えつつ五回抱き合った
その内二回は青葉に目撃された……彼にはサングラスでも渡して、機密情報でも探ってもらうかな……


ネタ的に書いてみたけど、自分がキモイです。
しかも改行規制くらったから見難いかもorz

>>617
面白かったよｗ

オイオイ、出会ったその日にＨな本プレゼントかよ！
とか思いながら読んでたら
その後の展開、それどころじゃないしｗ

･･･エロいカヲルってのもなかなかキョーレツだな

見事に針打ち込みに成功したなｗ

>617
ＬＡＫ愛好者の１人としては羨ましい状況だｗ

自分の、ある日のエンジェルバスタープレイ。
アスカと恋人の一歩手前な関係までなったものの、
最終使徒サハクィエル戦で２人きりで出撃する羽目になり（シンジとトウジは入院中）
殲滅には成功したがアスカ死亡。カヲル自身も重体に陥り、第３新東京市は壊滅。
まぁ、イベント使徒を後半に残しておくと割と良くある話だな･･･。

シンジでプレイして最初の方の戦闘でなんとレイが自爆して使徒を倒した。
その時の台詞が碇司令は私が守る…って感じだった。
やっぱり初期はゲンドウＬＯＶＥなんだなぁと思った。

レスつけてくれてｱﾘｶﾞﾄ
昨日、>617の続きやって終わらせて書いてみたんだけど、投下していい？
後半、特に戦自入って来てからほぼ全て妄想FF状態になってる上、ｶﾅ〜ﾘ長いしクサいけど
ダメって言われたら、全て心の中にとどめておく事にする。

反対する理由は何もない。存分にやりたまへ

是非にお願い！

それじゃ、投下。
>>617の続き


朝コンビニで買出ししてから、いつものように携帯でアスカの居場所チェックをすると
ネルフ自販機前にいることが判明。直行
昨日のように愛を確かめようと近づくと先客あり、ファースト綾波レイだ
近くで聞き耳をたてていると、ボクの伝言を伝えている模様。よしよし
会話が終わり次第アスカとコンタクト、さっき買ったばかりの指輪を渡す。喜ぶアスカ、可愛い(;´Д｀)
立て続けに黒マムシドリンクを渡そうとすると、トイレからトウジ登場。会話に割り込んでくる
さっきの綾波みたいに大事な用事があるかもしれないので、見ていると……
アスカはプレゼントを渡している→喜んでいる→喜んでいる
アスカの持ってるものは殆どボクが渡した物だろうから…そのまま横流ししたんだね……
この前トウジと二人で戦闘訓練行ってたのが原因かな…昨日は80%台だった愛情が70%台になっている訳がわかったよ…
裏切ったな、僕の気持ちを裏切ったんだヽ（`Д´）ﾉ
と、陰気なアスカの同居人シンジ君なら言うだろうがボクは違うよ
君はあのジャージに騙されているんだ、貢がされているんだね
わかったよ。アスカを助けられるのはボクしかいない

話し続ける二人の会話を邪魔し続けても、間髪いれずにしゃべり続ける二人…
このままいても、どうしようもないので対策を練りつつ学校へ
放課後、ジャージに「アスカのことどう思う？」と尋ねると、誤魔化しやがった。怪しい
逆に「惣流のことどう思う？」と聞かれてしまう。こっちも誤魔化したら、いきなりキレるジャージ
「ボクが悪かったよ…」と表面上は謝っておいたが、やはりコイツがアスカを利用していると確信

再びネルフ自販機前で、来る人来る人適当に相手をしてやっていると、ファースト綾波がやってきた
少々やさぐれた気分だったボクは、気紛れに指輪と黒マムシドリンクを与えてみた
喉が渇いていたのかマムシを一気飲みしたファーストは、悶々としてきたらしくやたらとボクに対し接近行動をとってくる
据え膳食わぬはなんとやら、周りに気づかれぬようファーストと抱き合う。でもアスカの事で頭がいっぱいなボク
二回ほど抱き合い、愛情が70%に入りそうで心配だったが「アスカに気になると伝えて」の伝言を快くOKするファースト
年食ってるミサトとは大違いだと思いながら、さらにシンジと仲良くするよう頼む(これ以上アスカに変な虫をつけてたまるか)
去ってゆくファーストの後姿を見ながら、「こんなに従順だったら体だけの関係を続けてもいいかな」と考える

次の日の朝、いつものようにコンビニへ行くと委員長ヒカリと遭遇
「そもそも君がジャージを引き止めておかないから、こんなことになるんだよ」と思っている事はおくびにも出さず、
にこやかに挨拶する。……ん？どうやらボクに気があるのかい？じゃあその好意を利用させてもらうよ
人目につきにくいコンビニのトイレの前(しかし外からは丸見え)で、またしても抱き合う
愛情をタップリ上げた後、アスカへの伝言とジャージと仲良くするように頼む
「若い子は素直でいいねえ、年増とは大違いだ」と親父くさいことを再び思う

他の対策を考えつつぷらぷらしてる間に使徒襲来、確かゼルエル
登場パイロットはボク渚カヲルと、最愛の人アスカ、おまけにジャージ(いつもこの三人で出撃してるような気がする)
後ろのほうに配置されるが前の方に配置されている弐号機を助ける為、ケーブルも武器も捨てて猛ダッシュ。すると……
「うわああぁぁぁぁぁ！」奴だ、ジャージが乗ってる参号機が戦闘不能になったのだ
物語りももう終盤に入っているので、意識不明の重傷ならもう最後まで帰って来れないだろうと内心ほくそ笑みながら、あっさりゼルエル撃退
何をしてもATが100から下がらないボクが相手なのが悪かったね。勿論、無傷で生還。アスカも弐号機も傷一つない。
心の中で、「名実共にアスカの王子様になれたんだね」とニヤニヤしながら、「トウジ君、大丈夫だろうか…」と心配するそぶりをする

アスカ、僕たちを妨げる者はいなくなったよ
邪魔者がいなくなると会話もすいすい進む。愛情も80%台に回復。ジャージが入院している間に「ボクしか見えなくさせる」と意気込む
マンネリになるといけないので、場所を変えつつトーク。ファーストと委員長に餌をやるのも忘れてはいけない
第七ケージにアスカ一人でいるのを発見し、「大胆だねアスカ、誘っているんだね」と意気揚々と乗り込む
ところが「アスカを見る」のコマンドを押しても何もおきない。バグか？と思ったら暗転
青葉が心の迷宮に入っている。またおまえか！
ゼーレIDとサングラスを渡してあるんだから、早く機密情報を探って暗殺されてしまえばいいのに！と思ったことは心に秘めておこう

結局アスカとムフフな時間を過ごせずに使徒襲来、多分ラミエル
戦闘ターンがある最後の使徒だ。パイロットはボクとアスカとシンジ君。
配置はかつて見たことが無いほどベストだった。
ボクがポジトロンSで、アスカが盾。同じポイントの電源施設で、ちゃんとアスカが前になっている。シンジ君のことは忘れた。
加持さんにミサトと仲良くするよう手を打ったのが良かったのかもしれない。伊達に年を取っているのではなかったんですね
戦闘開始後すぐにシンジ君はさよならしたが、アスカとボクのコンビネーションプレイで全く被害を受けずに一撃でしとめる
同居人もいなくなった事だし、これからはずっと二人だけの時間が持てるね、アスカ

翌日、学校へ行くと疎開の話が出る。同年代最後の男ケンスケがいなくなることは喜ばしいが、もう終わりなんだと思うとすこし寂しい
アスカに逢いたい気持ちに拍車がかかる。探すとコンビニにいることが判明、急行

コンビニに行くと、ちょうどアスカは精算しているところだった。
楽しい会話も最後だ、ということを噛み締めつつアスカと喋る。アスカもそれがわかっているのか、メキメキと愛情が上がっていく。
抱擁するころには愛情は100%になっていた。店員の目の前で、惜しげもなく抱き合う僕ら。
そう、僕らは互いに運命の相手だったんだよ…。
でも、全てを終わらせるためネルフに行かなくちゃ。誰かの台詞じゃないけど、本当に還ってきたら続きをしよう。
ボクは行こうとするけど、アスカが視線で引き止める。応じないわけにはいかない。
もう一度、深く抱き合ってからボクたちはコンビニを出た。

ネルフに行くと予想通りのことが起きていた。戦略自衛隊が攻めてきたのだ。サードインパクトも始まるだろう。
ゼーレが動きだしたのか、きっとボクは消されるだろう。でもアスカだけは守らないと、彼女が今のボクの存在意義だから。
アスカを探しつつネルフ内を行く。
戦自に見つかった時に助けてくれたのはリツコさんだった。今までのボクの記憶の中でかけらも出てきていない人が助けてくれるとは思わなかった。
しかし、彼女は死んでしまった。ボクをかばって……　　リツコさん…ゴメンなさい……
エヴァに乗るためボクは急ぐ。シンジ君と、ジャージもといトウジ君は入院中。ファーストはサードインパクトの為にどこかへ行ってしまっているだろう。
今、エヴァに乗れるのはボクとアスカしかいないんだ。リツコさんあなたの命を無駄にはしない。
そしてアスカ絶対君だけは死なせはしない。絶対勝ってみせる、どんな相手でも……！

アスカは先に来ていた。怪我はしなかったらしい、良かった……
敵は９体のエヴァシリーズだった。あれが来ることになるとは……S2機関を搭載しているからやっかいな敵だ、
ミサトさんにエヴァに乗るよう言われる。最後の戦いだ。

出撃すると、エヴァシリーズのほかに何かもう一体やってきた。
時田、という人が作ったロボットらしい。エヴァ以外であいつらに敵うはず無いのに……でも、無駄なことだと否定する気にはならない。
今のボクには、あまり話したことも無いボクの為にリツコさんがかばって死んだのも、この時田という人がしたいことも、なんとなくだけどわかるんだ。
昔のボクだったら、わからなかったと思う。みんなの中で暮らしてみて、アスカと逢ってわかる様になってきたんだ。
リリン達の考える事、感じる事がわかる様になってきたんだ。
天真爛漫で、意地っ張りで、でもボクといる時は照れてばっかりで、真っ赤になってて可愛いアスカがボクを変えたんだ。
「愛すること」がわかったんだよ。
エヴァ量産機に搭載されているのは、ボクの人格が元になっているダミープラグだ。そうリリン達「人間」を知る前のボク自身……
これは過去のボクと今のボクとの戦いでもある。
「パスワードは希望」か…フフフ……いい言葉だね………

時田という人は途中で去ってしまったが、ボクとアスカは必死で戦った。
全てのエヴァシリーズを殲滅したが、ボクの予想通り再起動してしまう。ここからが正念場だ。
しかし常にAT100をキープしているボクと、ここに来る前に抱き合いAT84まで上がったアスカに敵うものなんていない。
恥ずかしい言葉だが「愛は全てに勝る」とはよく言ったものだ。
再び量産機を殲滅した。ボクらエヴァのパイロットに出来ることはやった。
もうすぐファースト、リリスがどうするか決断するだろう。
ボクとアスカは肩を寄せ合って、ただその時を待っている。
一つだけ確実にいえる事は、どんな結末が待っていても。
ボクらは希望を捨てたりはしない。
愛するという希望を。

　　＝＝END＝＝

あとがき

結果は知ってのとおり、補完されました(´･ω･｀)
まあ、このゲームは過程を楽しむものだからね。
でも愛情100%なんて初めてなったよ(・∀・)ストーカー・カヲルの愛は実ったよ
一昨日まで「果てしない物語」読んでたから、影響されまくったんだよゴメンネ
もはや完全に日記じゃなくなってるし、超長文だし、普段字書きでもないし
すっごいスレ違いな気もするけど、もし最後まで読んでくれた奇特な人がいたら
ありがとう


今はヒカリで原作忠実プレイ始めたんだけど、いつも高いトウジのATが40台に勝手に下がってて
無視されまくった挙句、叱るコメントが出るくらいAT低いシンジに励まされるっていう最悪な感じ
ここでも青葉が邪魔をするよ、あいつはロリコンだよ、ｷﾓｲﾖｰ
加持さんとアバンチュールに興じようかと計画中

>>625-630(>>617)
ふむ…カヲル君らしい文章でGJだｗ
やり方もそれなり良いしｗ
とにかく乙カレ〜

またやってみたくなっちゃったなぁ。面白かったよ。こちらこそありがと。

GJ！　バスチアン・バルタザール・ブックス！

乙！　愛情100％達成オメ〜

面白かった！ＧＪ！！今度はカヲルでプレイするかな？

>>617
出版されたら買う。
とても面白かったよ。
凍結してたエヴァ2やる気になりますた。
良かったらまた書いてね。

ｵｯﾃｭ

●補完される心・ケンスケ。一介の中学生がどれだけネルフの謎に迫れるか？●

初のケンスケプレイ。とりあえずステータスチェック。白兵20？みかけによらずケンカ強いらしい。
学校ではカヲル・アスカ・レイをおだてまくる。腹が減ったと言われればそっと菓子パンを差し出し、
そっけない態度をとられても文句も言わずに引き下がる。腰巾着とでもなんとでも言え。全ては情報のためだ。
主な生活拠点は葛城家。何度入室を断られてもドアをノックし続ける。
ここではミサト・加持・リツコにゴマを擦りまくる。たまったストレスはペンギンを苛めて解消する。
食事は１日に3〜4度。全てあやかる。ひとんちのメシで生活してるくせに味にはしっかり文句をつける。
ふてぶてしいことこの上ないが、これもアスカやミサトと仲良くなって情報を得るためだ。
ちなみにシンジはだいたいいつも寝ている。コンビニで会った青葉さんが、シンジは本当に駄目なやつだ、と
言っていた。そこまではっきり言われると他人事とはいえ胸が痛い。
なかなか機密情報を聞き出すIMが出ないので、謎アイテムを要求しまくる。
結果、2晩でネルフID3枚、上級ID3枚集まる。世の中ってちょろい。
さて、いよいよ機密情報に迫れるか、といったところでいきなりフリーズ。セーブもしてなかった…orz

おしまい(´･ω･`)
気が向いたらまたトライしよう…

あぁ続き見たかった。>>638さん頑張ってくだされ！

ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1083256893/l50

シンジ、ミサト、アスカ以外のキャラで、
食事にあやかれた事って一度もない……
何はともあれ>638乙

補完される心、シンジプレイ
レイ、アスカ、カヲルとグループ交際したくて始めた　　シ←―→レ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなかんじ⇒　↑＼　／↑
シンジとカヲル、レイとアスカも　　　　　　　　　　　｜　×　｜
ホモってるし、レズってる関係にしたいんだけど　　　　↓／　＼↓
中々上手くいかない。　　　　　　　　　　　　　　　　ア←―→カ
シンジの、月一万円の小遣いでプレゼント三人分はきつすぎる……
ミサトが仕事しないから安眠枕買ってやって、
アスカのATが低すぎるから熊のぬいぐるみ買って、もうこれで8000円だよ！
残った2000円でいざという時の他キャラ餌付け食料買ったら、香水袋さえ買えないYO
教室のアイテムも、取りに行くといつもカヲルがいるし…
明日はプレゼントと金を色んなキャラにねだりまくるしかないな
―今日の成果―
今、五日目？ぐらい
レイ………「たまにトキメク」、手を握るまでしかできない
アスカ……「愛している」、こっちからしたキス１回、抱きしめられた２回、抱きしめた１回
カヲル……「好き」レベル(愛しているから下がった)、向こうからしてきたキス２回、「僕の事好き？」「勿論」の中
彼らの内部で恋愛感情もたせるのは、まだまだ遠いです……
余談だが、今まで一度も日向に会っていない。彼はどこにいるんだろう。

ずれた………orz
脳内で補正して見てくれ………

「補完される心」日向編。
・挨拶、会話などは明るく爽やかに。質問にもなるべくきちんと答える
・仕事はきっちり。あまり無駄な移動はしない。極端な深夜・早朝出勤も×
・葛城さんには熱視線、命令には絶対服従

第壱話「補完される心」

仕事仕事。まず、意見書でも書くか。みんなエヴァのことばかりに気を取られていて、
ネルフ自体の危機管理についてはおろそかなような気がする。対人防衛をもっと打ち出そう。
…ダメだ、どうにもうまく仕上がらない。こういう時は何か飲んで気分転換だ。
憧れの人・葛城さんが自販機前にいた。たわいもないことを話しかけてくる。本題を聞こう。
「ねえ…言いにくいことなんだけど、私に代わってネルフの内部を…」
無論、僕に葛城さんの頼みを断れるはずはない。というか葛城さんの性格上、断ったら銃殺されそうだ。
「あなたのためなら何でもやりますよ」と控えめ、かつ爽やかに了解。つくづく自分の弱気な性格が恨めしい。
しかし一つだけ気になるのは、葛城さんが僕にこのことを切り出す前、加持さんと何か話していた事だ。
まさか、彼にも同じことを依頼していたのではないだろうか？　僕は単なる保険にすぎないのかもしれない…。

その後、食堂内で葛城さんが加持さんを遊びに誘っている現場を目撃。
僕の視線に気づいたのか、葛城さんが慌ててこちらに話しかけてきたのだが、その内容は

「男の人と一緒に住むと部屋が汚れるのよね〜」

……よりによって、自分の同棲時代の思い出話だった。
この時ほど、オペレーターにも拳銃の常時携帯が許されていればなあ…と強く思ったことは後にも先にもない。

使徒、レリエル襲来。被害軽度。パイロット負傷なし。

第弐話「俺には口が無い、それでも俺は叫ぶ」

思い切って葛城さんに「加持さんってどういう人なんですか？」と問い詰めてみるが、はぐらかされる。
所詮、僕はその程度の存在ということか…。心の迷宮に入りたくなっていると、何故かシンジ君の同級生の
相田ケンスケ君の心の迷宮を覗いてしまう。同じ眼鏡キャラ同士、何かテレパシーでも働いたのかもしれない。

昼食後、副指令に呼び止められ、加持さんへの伝言を頼まれる。「目立った行動は控えろと…」と
副指令が言うからには、彼はかなり危ない橋を渡っているらしい。
葛城さんと彼との関係を考えてかなり迷うが、彼に何かがあったら葛城さんも悲しむに違いないと
血を吐く思いで伝言を届けた。つくづく自分の真面目さが恨めしい。

午後、自販機前で葛城さんに、この前残業してなんとか入手した偽造カード＆極秘報告書、
それに京都への出張計画書を渡そうとするが、全て断られる。虚しさがつのる。
葛城さんが去った後、呆然と立ち尽くしていたら「やあ」と誰かが話しかけてきた。加持さんだ。
……ふと思いついて、偽造カードをさりげなく見せてみると、大変喜んで受け取ってくれた。
ついでに、残りの機密アイテムも全て押しつける。彼の性格上、必ずこれらを最大限に活用して
くれることだろう……だんだん暗黒化していく自分の行動がやや恐ろしくなってくる。
が、元凶は全て無神経な葛城さんにあるのだ。僕は悪くない。そう思わないと僕自身が壊れてしまう。

使徒、タブリス。初号機が説得を試みるも失敗。殲滅。パイロット負傷なし。

>>644
おもしれ〜!!
続き期待してます日向さん!!

最近エヴァ2自分でやるよりココ見てる方が面白い。

第参話「ささやかな遺産」

…僕はもうだめだ…。
発令所に来た赤木さんに今の状況を報告しようとして

「知ってますか？　レイは、碇司令のことが嫌いじゃないようですね」

と、うっかり口を滑らせてしまうなんて…。
ダミープラグ開発が終わり、ご機嫌だった赤木さんの目が明らかに恐ろしく光った。
そのうち何かの実験体にされそうで、脅える日々が続く。
「ささやかな遺産」は、きっと僕の死亡後に両親に払われるネルフ特別手当〜見舞金少々〜に違いない。

前回の使徒サンプル回収作業開始。僕は葛城さんに頼まれて留守番だったが、渚カヲルくんの
無残な姿を見るよりは、事務作業に勤しんでいたほうがずっとましなので気が楽で良かった。
パイロットのシンジ君達も現場に同行したそうだけれど、どう考えても教育上好ましくないのでは。
と思っていたら、アスカちゃんは「触っちゃおうっと！」などととてもはしゃいでいたらしい。
…やはり、セカンドインパクト後に生まれた子供達の情操は僕たちと違うのだろうか。理解に苦しむ。

残業中、突然背後から「ばすっ」と壁を殴る音が聞こえる。
慌てて立ち上がると、青葉とマヤちゃんが何事もなかったかのように会話していた。
マヤちゃんがあの華奢な手で壁を殴ったとは思いたくない。青葉であってくれ。

第六使徒、サハクィエル。被害なし。エヴァも損傷がなく、理想的な結果だった。
こういう作戦を考えてしまう葛城さんを見ると、やっぱり僕はあなたのことが…と思い直してしまう。


>>646
ありがとう。ますます絶望感が募る日々だけど、僕は僕なりに最後まで頑張るよ。

第四話「出口はどこかへの入り口」

南極からロンギヌスの槍が届き、また仕事が忙しくなる。睡眠不足でコーヒーと目薬が手放せない。
しかしそんな中、一人何もせずふらふらしている奴が…青葉だ。気分でも悪いのかと心配して
声をかけると、ただ単にＡＴが低いだけらしい。給料泥棒と言いたいのをこらえ、「仕事しろ」と言っておく。
葛城さんに、偽造したゼーレのＩＤ、第二支部への出張計画書をこっそり渡す。今度は喜んで受け取って
くれてほっとした。僕が少しでも彼女の役に立てるのなら、仕事のやりがいはある。
そんな中、気になるのはマヤちゃんだ。どうやら彼女も機密情報を漁っているらしく、ゲヒルンや
マルドゥック機関について突然尋ねられることが何回かあった。やんわり警告しているが、大丈夫だろうか？

第七使徒、ラミエル。零号機、弐号機が小破。街の被害軽微。加粒子砲で大した被害が出なくて良かった。

第伍話「堕ちてゆく僕たち」

ネルフに出勤すると、アメリカ第二支部が消滅するという大事件が起こっていた。
思い切って出張計画書を偽造し、現地をこっそり視察してみる。巨大なクレーター。散らばった書類の数々。
そういえば、前回葛城さんに同じ出張計画書を渡していたことを思い出す。あれから二十日あまり。
「美人の女性作戦部長、実は爆弾犯！？」というワイドショー的なフレーズが僕の脳内によぎるが、
いや、これはきっと妄想だ。考えすぎだ。僕はいささか心配性なところがあるからな。ということにしておく。
そう思わないとやっていられない。僕は何も悪くない、と千回ほど心の中で唱える。

帰ってくるとネルフ施設が停電。幸い大した被害もなく、使徒も出なかったが、ますます仕事が溜まる。
最近は朝８時出勤、夜１１時半頃までの激務が続く。冷却バンド依存症になりそうで怖い。
前回注意したことで反省してくれたのか、青葉が真面目に仕事に励むようになった事だけが救いだ。
葛城さんに、南極と小笠原への出張計画書を渡す。現地施設がそのうちまた消滅したりするのかもしれないが、
サブタイトル通り、もう僕はこのまま葛城さんの下僕として堕ちてゆくしかないのだろう…そういう運命なんだ。

第八使徒、サンダルフォン。弐号機小破。

気を取り直してケンスケ補完で機密情報コンプリート目指して再度トライ。
今度はケンスケ視点で書いてみます。

まずはシンジ達にうまく取り入って機密に関わる話が出来る仲になっておかないと。お邪魔しまーす！
ようシンジ！相変わらず暗いな！仲良くなるのも大事だけど、ちゃんとATも上げておいてやらないと
あっという間に疎開するハメになりそうだからな。ほんっと、世話がやけるよなぁ〜。
え？委員長のことが気になるって伝えてほしい？わーかったわかった。伝えてやるから
お前も明日はちゃんと学校来いよ！じゃあな。あ、それとお前んちのインスタントラーメンと上級IDと
携帯電話とハンカチはもらってくぞ。どうせお前が携帯持ってたって誰からもかかってこないだろうし。
あ、ミサトさん、お邪魔してます。相変わらずお綺麗ですね〜。いやぁ、こんなお姉さんがいたらなぁ〜。
あ、これお近づきの印のサングラスです。ミサトさんに似合うと思って。
よっ！サングラスとアルピーノの似合う女！くーーー！格好良すぎる！！
おや？あなたはリツコさん！相変わらずセクシーなホクロですねぇ。
あ、これよかったらどうぞ。よっ！サングラスと白衣の（ｒｙ
むむっ！あなたはもしやドイツから来たという加持さんでは？噂はかねがね伺っております！
俺もあなたと同じ「知りたい男」なんです！おまけにクールでダンディで背も高くて…憧れちゃうなぁ。
え？お腹が空いてる？おっと、なぜかインスタントラーメンを持っていました。つまらないものですがどうぞ！
ところで食後のサングラスはいかがですか？
…なんの用だペンギン。かまって欲しい？お前と仲良くなっても俺には何のメリットも無いんだよ。
黙れ。会話を邪魔するな。こっちを見つめるな。失恋イベントで強制退場させられたいか？
おーい惣流！サングラスあげるからペンペンと遊んでくれよ。

夜もふけてきたし、そろそろお暇するかな。

さーて、今日は学校で諜報活動だ。やっぱりシンジは来ないな。あれだけ言っといたのにさー。
どーせ家でゴロゴロしてるか寝てるんだろうな。ほんっと駄目なやつ。
お、渚だ。こいつはなーんか怪しいんだよな。いろいろ情報持ってそうだし仲良くなっておくか。
ほら、サングラスやるよ。嬉しいだろ？まんざらでもないんだろ？
そういや、こないだシンジが委員長がどうとか言ってたな。どうでもいいや。
でも待てよ。委員長とベッタリになれば引き篭もりのあいつでも学校に来るかもな…。
しょうがない、伝えてやるか。おーい委員長！実はシンジがさー…（ｒｙ
…ってノーリアクションかよ、委員長。他人事とはいえ、きっついよなー。
でもまぁ不登校児と学級委員長じゃあ相互理解は難しいよな、やっぱ。
あ、忘れてた。委員長！このサングラス、シンジが渡してくれって。まぁこのくらい受け取ってやってよ。
お、トウジ発見。こいつとは元々仲良くしてきたから機密情報も聞けそうだな。なんか知ってる？
…なーにが「言われへん！」だよ。お前ほんとは知らないだろ絶対。知ったかぶるなよ。
まぁ大して期待もしてなかったからいいけどさ。ほら、お前も一応サングラスやるよ。

やっぱネルフのことは大人達に聞くのが一番だな。お邪魔しまーす！
あ、加持さん！俺、ネルフのことがどうしても知りたいんです！この気持ち、加持さんならわかるでしょ！？
…って京都出張計画書なんかもらったってネルフに入れない俺にはどうしようもないんだよな。
むしろ、あんたに有効に使ってほしいんですけど。
お、シンジ。やっと起きたか、もう夕方だけど。
まぁ…その…委員長なんて忘れてさ！俺と一緒にネルフの秘密を探ろうぜ！
え、俺のためなら何でもやる？サンキュー！恩に着るよ！俺達一生童貞でいような！
…って言ったそばからなぜまた布団に入るんだよクズ。

ミサトさんもリツコさんも加持さんもなかなか機密情報を教えてくれないんだ。
ターゲットを変えてみるか…。そういやシンジの親父さんってネルフの総司令だったよな。
司令に聞いた方が早いじゃん！なんで気づかなかっただろ。よしこれだ！おーい綾波、邪魔するよ。
…おっそいなー、いつになったら来る…お、来た来た！はじめまして！いつもシンジ君にお世話になってます！
あ、これですか？この傷はサバゲーで作った名誉の勲章で…とたわいもない話で探りを入れて、と。
でも変だな。シンジの話だとおっそろしく無愛想な親父さんらしいけど、ちゃんと俺の話も聞いてくれてるじゃん。
人との接し方がわからないのだ…とか俺に相談してるし。
俺、この人と相性いいのかも。ただならぬ親愛感を感じるよ。
話も弾んだところで俺は本題を切り出す。ネルフの秘密を…。え！？ま、まさかこれは…ゼーレID！？
あ、ありがとうございます！でも僕はセントラルドグマどころかネルフにさえ…。ああ、待って…。
せめてお返しにサングラスを…もうすでにつけてるけどさ。
とほほ…しょうがない、ゼーレIDは加持さんかミサトさんにでもあげるか。

それにしてもまったく調査が進まないよ。せめてネルフに入れればなぁ。IDなら山ほど持ってるのに…。
気分転換に学校で天体観測でもするか。それにしてもシンジのやつ、夜の学校に忍び込む積極性があるなら
なんで昼間にはこないんだよ？

ここまで使徒について全く触れてこなかったけど、俺が調査に励んでいる間も当然使徒はやって来る。
最初はシンジ達もそこそこATが高かったから楽に倒していたけど最近は苦戦続きらしい。
今日もシンジと綾波が病み上がりだ。第3新東京もそこかしこが使徒の攻撃で崩壊している。
よし、今日は情報の催促がてらシンジの見舞いに行ってやるか。お邪魔しま…あれ？この音は？
入ると、シンジがチェロを弾いていた。へ〜うまいもんだな。シンジの意外な一面を見た気がするよ。
で、それはそうと大分前に頼んでおいたネルフの調査はどうなってんの？まだ何の資料も情報ももらってないけど。
つーかなんでそんなテンション低いんだよ！うつむいて歩くなよ！しっかりしろよ、ほら！！サングラスやるから！

と、ここで警報が。なに？渚カヲルが使徒になって大暴れ？初号機は追跡せよ？
駄目だ、タイミングが悪過ぎる…。じゃあな、渚。お前と機密情報について語り合いたかったよ。
シンジはまた入院した。俺もそろそろ荷物をまとめておいた方がいいかもな。


…渚が死んで数週間が過ぎた。
今日学校に行くと、シンジの姿を見たような気がしたが、結局教室にはこなかった。
それどころかそのまま一時的に行方不明になっていたらしい。
サボリには違いないが、どうにか校門までこれたことはシンジにとって大きな一歩だ。評価してあげたい。

正直、機密情報なんて今の俺にはもうどうでもいい。
俺が予想していたより遥かにネルフの情報を得るのは難しかった。こうなったら残りの生活は遊んで暮らすのだ！
よう、シンジ！いつにも増して暗いな！ところでこないだプラモ屋のおじさんがさぁ〜（ｒｙ
だけどシンジはそっけない返事を繰り返すばっか。ATも30台だし。ムッときた俺はシンジに近づいてみた。
シンジは微動だにしない。その時俺は、シ　ン　ジ　に　キ　ス　し　て　み　よ　う　か　と、ふと思ったんだ…。
なぜそんなことを考えたのか、いまだに俺は分からない。あの時のことはよく思い出せない。
俺はシンジの唇を見つめていて、それがだんだん近づいてきて（多分俺が近づいていったんだと思う）、
シンジの唇の感触がして…。

シンジの唇って柔らかいんだな…。

そんな余韻が冷めやらないうちに使徒襲来のサイレン。
成層圏より飛来する大型使徒が落下攻撃。シンジたちのエヴァがこれを受け止め殲滅するも、
第3新東京市は「壊滅的な被害を被る」。


…今、俺は疎開バスに乗って第3新東京市をあとにしている。窓の外には使徒の落下で破壊されたビル群が見える。
結局、俺はエヴァに乗りたいだのネルフの謎が知りたいだの言うばかりで、ちっともシンジのことを考えてなかったんだ。
あいつは誰よりも苦しんでいた。何度も死ぬ思いをして、友達だと思っていた渚を任務として殺してしまった。
あいつは何度も助けを求めるサインを出していたんだ。チェロを弾いてみせてくれたとき。
校門の前で俺に見えるようにウロウロしていたとき。そして…キスをしたとき。
俺は少しもシンジを救ってやれなかった。
シンジの苦しみを理解してやれるのは、俺だけだったのかもしれないってのに！

バスは第3新東京の街境をもうすぐ越えようとしている。俺、またこの街に戻ってこられるかな？
もし戻ってこれたら…。その時は、シンジ。真っ先にお前に会いに行くよ。


おわり

長々と失礼。かなり端折ってますが全部プレイしたそのまま。最後のは脳内補完ですが。
ケンスケで機密コンプはかなり難易度高いです。
結局、機密情報を聞きだすIMが出たのはシンジ、アスカ、トウジ、ヒカリだけだったし、
ケンスケがネルフ行けないからミサトとか加持が第3新東京にいることが多くなっちゃうようだ。
謎解き放棄した途端に何故801に走ったのかはさっぱりわからない。

今回の収穫
一般情報×2、ネルフID×7、上級ID×4、ゼーレID×2、京都出張計画書×1、シンジの唇×1…

>>649-653
＞ところで食後のサングラスはいかがですか？

で爆笑した。面白かったよ。乙！
ラストの意図せぬ801展開は、それまでと違う行動を取ったことによっての
インパクト効果ではあるまいかと推測してみる。

ｵｯﾃｭ

>>649-653
面白ｶﾀﾖ。w　乙。

>649-653
GJ!！面白いねえ
最近ここ賑わってて楽しいｗ

乙彼ー
シンジの行動がおもしろいな

ケンスケおもしれぇーーっ！

シンジは多分もう、身も心もぼろぼろになってて
男を拒む気力すら残っていなかったんだろう…。

日向機密編続き。前編は>644-645、677-648。

第六話「そして目覚めると私はこの肌寒い丘にいた」

エヴァ十三号機までの量産が決定したらしい。明らかに裏で何かが起こっている。
更なる情報を仕入れたいところだが、職員用端末からこれ以上ハッキングするのは限界だ。
僕は、ついにある決断を下した。
…食堂でくつろいでいる加持さんに接近し、セントラルドグマへ忍び込む特殊ルートを入手したのだ。
早速ドグマの地下配線から、MAGIへの直接侵入を試みる。面白いほどに極秘報告書が吐き出されてきた。
借りばかり作っておくのは悔しいので、加持さんには京都＆小笠原への出張計画書をプレゼントしておいた。

いつものように葛城さんに意見書、そして機密情報を渡しに行くと、執務室にはなぜかマヤちゃんだけがいた。
またしても「ゲヒルンについて教えてください」と真剣な顔で聞かれるが、（たぶん赤木さんのために）
一生懸命な彼女の姿が、葛城さんのために駆けずり回っている自分と重なって、見ているのも辛い。
「深入りしないほうがいいよ」とだけ警告し、慌てて部屋を出ようとすると、ドアの向こうに青葉が…。
まさか、今のやりとりを盗み聞きされていたのだろうか？　もう同僚すら信用できなくなっている自分がいる。

第九使徒、シャムシェル。エヴァ三機とも小破。都市は中規模被害。いくら頑張っても、被害は広がるばかりだ。

第七話「世界の縁にたつ都市をさまようモノ」

タンパク壁に異常が？　と思ったらそれが第十使徒・イロウルだった。
ウィルス型の使徒に対し、赤木さんが超速プログラミングで対抗。あっという間に消滅させる。
後処理は結局徹夜仕事になったものの、充実した成果だった。

第八話「つぎの番」

第拾壱使徒、イスラフェル襲来。ユニゾンでの合体攻撃作戦に向けての体制が組まれる。
僕はといえば、皆がユニゾンの成否に注目している間に、ドグマに潜ってはMAGIから報告書を盗む毎日。
みるみるうちに機密情報が非公開レベルのものまで揃えられつつある。葛城さんに褒めてもらえそうだ。

ユニゾンは、レイとアスカちゃんに決定。エヴァ小破で無難に抑える。

第九話「あふれよわが涙、と警官は言った」

相変わらず地下に潜る毎日だ。しばらくまともに日光を浴びていないような気がする。
段々機密情報もまとまりつつある。一度葛城さんに報告を、と思って二人きりで執務室で面談したのだが
「こんな資料が…」などの機密提出コマンドが出現しない。何故だ、葛城さんはもうこの程度のことは
知っているというのだろうか？　それどころか、彼女は僕を避ける様子すら見せ始めている。
…まあ、地下生活が続いて体臭が少々アレなのかもしれないけれど…でも一応僕も身だしなみには
気を遣い、報告に向かう前にネルフの大浴場に寄っているのになあ。葛城さんも少しは僕のことを
労ってくれてもいいんじゃないだろうか。

第拾弐使徒、ゼルエル。ジオフロントにいきなり奴が飛び込んできた時には、真剣に死ぬかと思った。被害甚大。

第十話「眠れ、安らかに」

駄目だ……「極秘報告書」を多用しても、なかなか新たな機密情報が集まらない。
半ばやけっぱちでドイツ、京都、南極へ一気に出張する。無論、正規の出張ではないので、ネルフ本部には
有給を申請する羽目に。親族全員分くらいの法事、体調悪化による検査入院、などなど一生分の言い訳を
駆使する。ますます堕ちていく自分を感じる。

第拾参使徒、マトリエル。なんとかまだ都市被害は「甚大」。

第拾壱話「すべての時間が噴きでた夜」

この前の有給ラッシュ以来、妙に皆の視線が冷たい。ついドグマ方面に足が向いてしまう。
最近はだいぶ複雑な内部にも慣れてきて、MAGI接続配線以外のところも歩くようになった。
レイのクローン達が泳ぐ水槽…広大な地下空間…震えながら探索するうち、また幾つかの情報を得る。
しかし、僕は何故孤独な思いをしてまで「真実」を追い求めるのだろうか？
仕事…人間関係…そういった地上の煩わしい出来事を避け、「葛城さんの命令だったから」という大義名分に
すがって、地下に逃避しているだけではないのだろうか？　だんだん自分自身の輪郭がぼやけてくる。

第拾四使徒、アルミサエル。変形能力を持つ使徒に対し、都市被害「甚大」で留まったのは奇跡的だ。

第拾弐話「無辺への切符」

葛城さんに「自分に自信がない」悩みを打ち明けようとするが、真面目に取り合ってもらえない。
ＡＴがどんどん下がっていき、気がつけば僕はなぜか発令所にいて、壁をひたすら殴り続けていた。
「ＡＴが低くて…」とこぼす青葉を励ましていた、過去の自分が嘘のようだ。
なぜか今、もっとも仲がいいのはシンジ君と副司令だ。特にシンジ君との友情は100%に達している。
案外、シンジ君と僕は根が似ているのかもしれない。たわいもないことを話して、久々に笑った。

第拾伍使徒、アラエル。かのロンギヌスの槍によって使徒は殲滅したが、ついに街は壊滅した…。

第拾参話「コウスルト感ジマスカ？」

ロンギヌスの槍使用により、また裏で不穏な動きがあったらしい。
ネルフ出勤途中、背後から誰かの気配がしたので慌ててトンネルに隠れる。不審な男達が何かを探しながら
ゆっくりと去っていった…狙われていたのは間違いなく僕だ。僕はあまりに多くを知りすぎている。
なんとか追っ手をまいた後、自販機前で呆然としていると葛城さんがやってきた。
力無く話しかけ、今の出来事をどう説明しようかとぼーっとしていると、「何たるんでるのよ！」と叱られる。
思わず我に返って謝ってしまう卑屈な自分が嫌でたまらない。結局、今朝の出来事は報告しなかった。
全てが潮時なのだろう。真実を追う旅はもう終わりだ。逃げ場所だったドグマへ踏み入ることも、きっともうない。

第拾六使徒、サキエル。前回の戦闘で弐号機が大破し、仕方なく初号機、零号機のみで応戦。

……そして、シンジ君は死んだ。「パイロットを失うという致命的な事態を…」葛城さんの声が冷たく響く。

僕がもっとエヴァの修理効率について意見書を出していれば…僕がもっと真面目にオペレーターを
勤めていたら…限りない後悔の念が、頭の中でループし続ける。

第拾四話「かくて光あり」

第七ケージ。そこに初号機の勇ましい姿は、もうない。
ネルフ施設内を感傷的な気分でさまよっていたら、赤木さんの研究室でマヤちゃんが一人、ぽつんと立っていた。
入ってみると、「おはようございます！」と以前と変わらない態度で挨拶してきてくれた。
少し嬉しくなって、思い切って話しかけてみる。僕のＡＴだと「力無く話しかける」が限界だが…
「どうしたんですか？」僕のおかしな様子に気づいたのか、心配そうにこちらを見つめるマヤちゃん。
その様子に、思わず涙が出そうになる。こんな身近に、僕のことをまだ気にかけてくれる人がいたなんて。
すると、マヤちゃんは突然つかつかとこっちに近づいてきた。そして、

「大丈夫ですよ、そんな気持ちはすぐに晴れますよ」と言い、彼女は優しく微笑んだ。

次の瞬間、僕は彼女に抱きついて号泣していた。
この絶望的な状況の中でさえ、彼女はまだ一片の可能性を信じながら、強く生きているのだ。

それからの僕の行動は、見違えるようなものだった。
エヴァの修理効率について意見書をひたすら書き続け、提出。オペレーターの業務も必死に遅れを取り戻す。
更に、戻るまいと思っていたドグマに再び潜った。白兵の訓練のためだ。もう、大事な人達を死なせはしない。
そうして約２０日が目まぐるしく経ち…エヴァもほぼ修理が完了、アスカちゃんも数日前に退院した。
雪崩のように攻め込んでくる戦自。アスカちゃんが施設内のとあるルートに閉じ込められているという緊急連絡が入る。
気がつけば、僕はまっすぐに走り出していた。敵の激しい銃撃をかいくぐり、なんとかアスカちゃんのところまで
たどり着くと、彼女をゲージ直行エレベーターへと誘導する。

「大丈夫、君ならできるさ」

「大丈夫」。マヤちゃんのあの言葉を繰り返し、僕は彼女をエヴァの中へ送り出した。一番安全な場所へと。
最初から自爆装置に手をかけるのではなく、最後の最後まで戦いぬき、運命へ抗う道を僕たちは選んだのだ。
ＬＣＬの海で全てが交じりあう結末であっても。きっと僕たちはいつの日かまた還ってくる。僕はそう信じる。
その時はマヤちゃん、君の側に……そう思いながら、僕は微笑んで発令所への道をまた戻り始めた。　【終】

全　米　が　泣　い　た　･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
GJです。

>>661-664
乙！日向視点とは思えない程面白かった！ｗ
サブタイトルまでそれっぽくストーリーに絡んでいるのが凄ぇ

しかし、エヴァ２はこんなに面白いのに
なんで初期にあんなに叩かれまくってしまったのか・・・
風評で手を出すのをやめてしまったエヴァファンも少なくなかっただろうな・・・
もったいない

>>666
ttp://iwatam-server.dyndns.org/column/19/index.html
その辺はこれを嚆矢にしてこの人のゲームに関するコラムを読みあさると分かると思われ。

同人誌「エヴァ２のコタエ」で芝村がインタビューに答えているが、あの人も出自は
「ゲーム」であって「ビデオゲーム」じゃないんだよな。
で、アルファが作るのは「ゲーム」なんだがファンは「ビデオゲーム」を望んでいたから
叩かれたと思われ。

ガンパレは自分のプレイがランクとして用意されていたから
エンディングに目標を置く人が多かった。
エヴァ２は自分でシナリオを用意しなければいけないから
エンディングに依存してきた人達はプレイするのがつらくなってしまう
アニメからの作品だからキャラの性格や情報が頭の中にそういうものという
意識があったという点も原因かも
ガンパレの場合は前段階の情報がないからキャラと接しなければ性格が
わからない。

エヴァ２を楽しめる人が他にどんなゲームを楽しんでいるのかっていうのも
これから買う人はそれを参考にしながら検討するのがいいかもしれない。

とエヴァ２購入を考えている俺でした。

ケンスケも日向も脇役のくせにキャラが立ってるからこういうの書けるんだろうな。
原作でもちょっと視点を変えてカメラをケンスケや日向に向ければ、こういう一つのストーリーが作り得る、と。
シンジやレイで原作と違うストーリーを楽しむよりも、あまりスポットが当たらなかったキャラで
原作に近い行動をトレースしてキャラの心理変化を妄想する方が面白いかも。

>日向プレイの人、乙！！
本当にこういうキャラな気がするよ

>668
早く買いたまえ
そして、ここにレポを書くのだ

ＰＳ２ないや。。。

「タブリスの使命」
使徒である渚カヲル、またの名をタブリスはある作戦で
楽してリリンを滅ぼそうとする。彼の考えたある作戦とは、
マンガを配りまくり、それに夢中にさせ、
何もしたくない感情にさせ、その隙に
他の使徒にやっちゃってもらおうというナイスな作戦なのだ！
…てゆうのやろうと思ったけどアホらしくてやめてしまった。
いつかやるかな。

日向レポ、長くてすんませんでした。読んでくれた人ありがとね。
最終話の「大丈夫」という台詞はホントにあります。
日向が最後にアスカに言ってて心底驚いた。
序盤脳内補完して書いた「僕は悪くない」も、その後低ＡＴで心の迷宮に入ったら実際に言ってたし。
その手の意図せぬシンクロがあると、やってて燃えますね。

>>669氏の言うとおり、性格トレースはあんまりスポットが当たってないキャラのほうがやりやすいかも。
ケンスケや日向くらいに、ほどほど性格はわかりやすく、かつストーリーの表に
登場する回数が少ない奴だと、「裏ではこうしてるかもな」みたいな感じで膨らませやすい利点あり。

>>667-668
宣伝媒体としてゲーム雑誌の記事をアテにしないとか
発売後にプレイヤー達自身の手で遊び方が開発されていくとか
独特なコンセプトに基づいて作られているしね＞エヴァ２
>>669や>>672みたいに、プレイヤーが思いついた分だけ
新しい遊び方が存在するってのは、実はかなり凄い事なのかも

ここに面白いプレイ日記がうｐされる事が
エヴァ２ファンの増加に繋がっていくんだろうね

>>673
いつかまた書いてね〜！期待してます

買ったばかりだが、おもしろく日記にできるほど余裕ないや…
ヒーコラしながらＡＴノルマに追い付く→戦闘→ＡＴダウソのループに嵌まって。

レリエル戦終わってからもう手の施しようがなくなってきますた。
50行ったりきたりで、話をふってもみんな不安が募ってる感がアリアリ。

>>675
とりあえず、１周終わらせてみるといいよ
そうすれば選べるシナリオも増えるし
ファーストプレイは、ＡＴの仕組みや戦闘のやり方を身体で覚えるチュートリアルみたいなもんだから
このゲームは、ＡＴ上げの指示が出ない２周目以降が本番

今思ったけど、サングラス20個くらい配りまわったのに誰も死ななかったな、そういや。
結局誰も働いてくれなかったのか…orz

狙って殺すのコツあるんかな

サングラスを配るだけではうまくいかない。
とりあえずシリアスにばっかり持っていってロンギヌスの槍搬入イベント
を起こして戦闘で槍投擲イベントを起こす（起こさせる）
そしたら次の話でゲンドウがゼーレに槍を使用したことを追及されるイベント
が起こる、それが暗殺フラグみたいなもん。
その後うまくいけば次々と暗殺イベントが起こる。
ダミープラグ使用でも同じく追及イベント→暗殺の流れになる。
まあこれはあくまでネルフに入れるキャラクターに限定されるので
ケンスケで暗殺狙うのは実質不可能に近いかも。

迷彩服って具体的にどんなんなのかよくわからん。

白兵高いと暗殺阻止しちゃうから、暗殺やるならキャラ選択が一番重要だなあ。
日向補完では２回暗殺イベントがあったけど、白兵が初期３０だったのであっさり止めてたし。
パイロットキャラでシリアス固定にするのが手っ取り早いかな。
この辺、>>365レポのレイ補完で暗殺６人あたりがなかなか参考になりますよ。

いや、殺したいわけじゃないんだけどね。
健気にサングラス配り続けた苦労が実って、
皆が諜報活動に勤しんでいてくれたなら一人や二人は死んだかな、と思っただけ。
でもケンスケじゃネルフ行けないから暗殺イベント起きないかな。知らぬ間に死んでたりするのか？

壱話　まずは適当にマンガを配ることにする。
成果：リツコ、レイ
使徒ラミエル：全員無傷
タブリスの一言：まだ始まったばかり、焦る必要はないさ
弐話　また適当に配る。壱話でレイにあげたのに、
何もしたくなくなるどころか、ウフフとか言って話し掛けてきた。
何かおかしくないかい、リリン。
仕方ないので少々値は張ったがＳＤＡＴをあげる。
成果：シンジ、ミサト、レイ
使徒イスラフェル：レイ軽傷、アスカ軽傷
タブリスの一言：綾波レイ…僕とは似て非なる者。

続く

参話　マンガが効いてきたのか、皆、ＡＴが低くなってきている。
フフ、僕の作戦は完璧だ。
成果：アスカ
使徒マトリエル：無傷
タブリスの一言：全てはこれからだ。

四話　ネルフ職員がなかなか受け取ってくれないので、
リツコがネルフ職員に渡してくれることを祈り、またマンガを渡す。
成果：ヒカリ、トウジ、リツコ
使徒レリエル：レイ軽傷、アスカ軽傷、中規模
タブリスの一言：そういえばエヴァパイロット達、
引きこもり気味だな、フフ。 続く

買ったばっかりのときは、必死でＡＴ上げして
単調でつまらんクソゲー扱いしていたなぁ

>>683-684
ホントにやったのか！
カヲルの一言にﾜﾛﾀよ
いつサードインパクトが起きるのか、楽しみにしてるぞｗ

>>676
おかげさまでなんとか量産機戦まで持っていけたけど、再起動した奴らにアスカ同様串刺しにされて終了。
とりあえず最後まで戦えたので、今度からは趣向を変えてみようと色々考えてるところ。
おもろいのが出来たらここに落とします。

今日急に量産機戦をやりたくなったんで、トウジふたたびをプレイしたんだけど
復活後の６体目を剣でぶん殴った瞬間、フリーズ･･･。
この怒りをどこにぶつければ良いんだ・・・！

>>686
いいねえ、趣向を凝らして色々やってみようというその心意気。
このゲームは、ワンパターンになるのが一番つまんない遊び方だからねー。

リツコでやってて、長々と書くようなことはなかったんだけど
６日目ぐらいにミサトが暗殺されて、
そのうち、どうやら皆ドグマにもぐってるみたいでネルフの中誰もいなくなるし
チルドレンたちもドグマ行ってるみたいで、学校にはヒカリとケンスケしかいない
「これではダメだわ」と一人で仕事してたんだけど、ドグマもぐりのせいで全員のＡＴが下がりまくり
シンジなんてＡＴ１７になってるし、他にも『冬月をしかる』がでたりとか皆ダメダメ
だから企画書受け取って貰えなくて、ＥＶＡ稼働率２０％、施設稼働率３０％、対人もダメダメ
一人で仕事して、射撃訓練して白兵上げても、結局どうにもならない
バルディエルが出現しちゃってトウジ死亡
第十三使徒サキエル戦で弐号機ロスト、アスカ死亡
レイは四人目
カヲルはとっくに使徒として殲滅済み
シンジ重体入院中
よりにもよって、第十四使徒シャムシエル
この時点で出て来て勝てるわけもなくジ・エンド
良かったことといえば、マヤにキスされたことぐらいだった

で、終わってセーブしようとしたら、『データが破損しています』……
セーブデータ全部消えた……
これで二回目だよ……初期型ＰＳ２＆付属メモカだからなんだが……
また次がんばります…

伍話　誰もマンガを受け取ってくれなくなった。
新鮮なことをしようと徹夜でハッキングしてみる。ついでに加持さんに
情報収集を頼む＆セントラルドグマの入り方を教えてもらう。
成果：なし
使徒サハクィエル：レイ軽傷、アスカ軽傷、中規模
タブリスの一言：ハッキングって難しいな。

六話　マンガがあまり効いていない気がするので実力行使、
一番ＡＴの低いシンジをいじめることに。
…が、何故かキスしてＡＴを上げてしまった。何をやっているんだ僕は。
自宅で反省する。
成果：シンジ
使徒シャムシエル：アスカ軽傷、レイ軽傷、シンジ軽傷、中規模
タブリスの一言：初めてのキスの味は…あ、いや、気にしないでくれ。

続く

七話　反省した僕は、再度エヴァパイロットをいじめることに。
レイにキスし、その直後に嫌いと言う。後は完全に無視。
精神的ダメージを与えたはずだ。だが、何かが痛い。ココロ…？
何もする気になれず、自宅に戻る。
成果：なし
使徒：アルミサエル：シンジ軽傷、アスカ（入院中）軽傷、レイ軽傷、甚大
タブリスの一言：狙い通りリリンにとって
状況が悪化していく…だが僕の何かがおかしい…迷い…？

八話　迷いがなんなのかを確かめるために四号機を召喚する。
使徒襲来、エヴァには乗るが動く気はなかった。
ゲンドウが零号機のダミープラグを発動させ、
見る見るうちに使徒にダメージを与えていく。
が、使徒の攻撃で零号機が破壊される。
その時僕は無意識にファーストの名を口にしていた。
成果：なし
使徒ゼルエル：、シンジ軽傷、レイ重傷、甚大
タブリスの一言：何故ファーストの名を…？わからない…。

続く…かな？

次サンダルフォンでｱﾎﾞﾝしサードインパクトで
レイにおやすみなさい、と言われ何故かわからぬまま、
カヲル君は眠りについてしまった。

うむむ、途中から趣旨変わってるしダメな終わり方だし…。
でもいつものプレイじゃできなかったことが
たくさんできたし本人が楽しめたからいいか。

ｵｯﾃｭ

>>691
乙。何か特定のアイテムを配りまくるっていうのも面白いよね。
そして本人が楽しむのが何より。

>>688
狙わずにそれは、逆に凄い
冬月を叱るなんて見たこと無いぞｗ

>>689-691
愛に目覚め、人類の敵に徹し切れなかったカヲルというのも
なかなかドラマチックじゃないか

AT70越えのガンパレード状態になって「上機嫌で笑う」冬月は凄いと
聞いたことがある。聞いた時はﾌｰﾝとしか思わなかったがよくよく考えると
滅多に見られないな。
清川元夢収録当時御年68歳の怪演だったと。

70歳になる今年「ギャラリーフェイク」で瑪瑙をやるとはさすがに予想していなかった。
確かに執事・召使と言えば清川とは言えＭ奴隷の役が回ってくるとはｗ

「アスカ様の愛のキューピッド作戦」
ヒカリとトウジをくっつけるのが目的。

壱話
ヒカリにピアス、ネックレスを上げ、
トウジはおだててこちらの愛情を下げ、ヒカリと仲良くしてと頼む。
関係ないがシンジが暗〜いので一緒に食事したりしてやる。
意外と世話好きなアスカさん。
弐話
シンジがどうにも暗いのでみんなに好かれるように
と願いを込め手鏡をプレゼントしてやる。
まったく世話がかかるわね。
そして本題。何かカヲルとヒカリがクサイ…よく話している。
対策を練らねば。

参話
相変わらず暗いシンジに人間関係を良好にと
アドバイスしてやる。
ヒカリにカヲルのことどう思っているのか聞いてみると、
普通の人とのこと。問題は向こうか。ってことで
カヲルに話をしたら無視されるし。
その後、ヒカリにまた会ったのでトウジと仲良くしてと頼む。
直後、ヒカリとトウジが話をしだした、イイ感じ。

↑693じゃなくて696でしたｽﾏｿ

レイ、心の向こうに

起床と同時に碇司令が訪問。断る理由は、ないわ。私には貴方しかいないもの。
ベッドの脇に立つ司令は何か使ってる。それが終わって挨拶しようとした、その時。

あの人、青葉二尉がノックしてる。居留守を使う。
またノック。また居留守。
またまた(ry。またま(ry。
また(ry。ま(ry。

…やっと帰ってくれたわ。
碇司令、お待たせしました…って司令もう帰られるんですか？まだ、何もしてないのに…
そう…、壱話からいきなり私、もう駄目なのね。
しかしこのシナリオ、代わりの私はいないの。どうしましょう。

続き

四話
参話で使徒だということがわかったカヲルをシンジは殺してしまった。
正直私も驚いたが一緒にうじうじなんてしていたら
シンジが駄目になってしまいそう、しばらくはそっとしておく。
修学旅行行けなかったけど今の状況なら良かったかもしれない。
トウジに指輪を渡す。

伍話
シンジが入院した。幸い軽傷だったが、立て続けに
暗いことが起こるとさすがに私も元気がでない。
退院したシンジが機密情報について聞いてきた、
どうしちゃったのよシンジ…危険だから警告する、
がペンペンに割り込まれた。
心配だったので大人であるミサトと加持さんに
シンジに気を付けて＋はげますように頼む。
今日は学校を休む。

六話
前言った私の言葉じゃないけどうじうじなんてしてらんない。
いつも通りに人と接しいつも通りに学校へ行く。
ヒカリとトウジが話をしているので、邪魔が入らないようにする。
その後、トウジに話し掛けたら怒った表情で無視された。
喧嘩でもしたわけ…？でもまた二人で話してたし大丈夫よね。
家に帰るとちょうど恋愛関連のテレビがやっていた。それによると
私は寂しがり屋らしい。ふとシンジの顔が浮かぶ。

七話
いつまでもうじうじしているんじゃないわよっ
てことでしかってやる。
またシンジに、そしてトウジにも機密情報について二度聞かれる。
何？シンジといいコイツといい…危ないことに首突っ込んで
もしものことがあったらどうするのよ、
悲しむ人がいることを忘れるんじゃないわよバカ。
警告しもう一度ヒカリと仲良くするように言う。

八話
今日はシンジが少しだけ明るかった。
シンジを見ているとドキドキする。いつのまにか、
シンジのこと好きになってたみたい。
恥ずかしかったけどミサトに気になると伝えてもらうことにする。
ヒカリにトウジのことを聞くと、話をはぐらかされた。
私と同じで恥ずかしいのかしらねぇ。

九話
シンジが本当に明るくなってきた。でも他の女と良く話している気がする…。
私だけを見てほしくて抱きつくが汗がどうとか…言ってる
鈍感バカシンジ…。
前教室で見つけたＨな本をどうせあんたのでしょ
って感じで渡すと同時に仲良くしろとトウジに。
我ながら完璧だわ。

>>695
たまたまCCさくら見てたらやっぱり執事な清川がいてワロタ。
アクションシーンはユニゾンだったし。

ｵｯﾃｭ

乙！
続き早くみたい

699さんのも続き待ってるよ〜ﾉｼ

話題の釣りエンドを狙ってみることに。

学校にも行かずに自販機前で父さんを待ち伏せ。
トイレから出てくるのを見計らってたわいもない話を振ってみる。
無視された。へこむ。
でも最初はこんなもんだよな、なんせ僕の親なんだから。
じっくりと、時間をかけて仲良く…
……父さん、何でカヲル君を見つめてるの？
何で近付くの？あっ、カヲル君まで。しかも手を握っ…

父さん…僕はやっぱり要らない子なの？

未熟ながら作戦部長としてはできる限り努力はしてきた。
時には無茶とも言える指示もしたけど、あの子達は文句一つ言わずに、体と心を張って戦ってくれた。
だから少しでも安らげる時間を与えたくて、仕事がきつくても家でのふれあいを最優先にしてきた。
しかし、厳しさを増す戦いの中で彼らは段々変わっていった。夜遅くまで出歩くようになり、私にも笑顔をあまり見せなくなった。
クラスメートに彼らを励ますよう頼んだりしたけども、昼間からネルフをうろつくようになった彼らに伝える機会はなかっただろう。

そして現れた最後の使徒。

使徒は司令とレイのおかげで倒せたが、その代償はあまりにも大きいものだった。
敵の強烈な精神汚染の前に耐えられず、アスカは重体、シンジ君は…帰らぬ人に。
あの戦いの直前、シンジ君は私にネックレスをくれた。それがはからずも形見の品となってしまうなんて…。
私がもっと支えになっていれば、彼は死なずに済んだかもしれない。いいえ、きっとそうだと思う。上司として、家族として、彼を守れなかった私の責任。
でも償いたくてもできない現実。また作戦部長として日々を送らなくてはならない。ネルフの周りが何やらきな臭いのだ。

戦自がこちらに向けて兵を進めているらしいというのだ。おそらく、ネルフ切り捨てを謀る委員会の意向だろう。
となれば、その時にあちらのエヴァシリーズが投入されるのも間違いない。こちらにもエヴァという切り札があるから。
今は弐号機の修復が済み、アスカが早く退院してくれるよう待つ日々が続いている。
その戦いがいつ来るのかはわからない。しかし、私はシンジ君の犠牲を無駄には絶対しない。戦いの先に何が待っていようと、私は生きて、戦うのだ。

終わりです。長々とすみません。

なんだかクっサイ締め方にしましたが、実際は、終幕モード入ってない手詰まり状態です。
オメデトENDか機密探って死ぬしかないのかなぁ…orz

>>709
ﾜﾗﾀ。
でも、良く考えてみるとシンジが「僕は要らない子」と結論付けた時点で
物語としてはバッドエンドなのかもしれない。テーマが決まってると面白いね。

>>710
雰囲気出てて面白かったよ。しっかりのめり込める感じでナイス。

シバムラティックバランスで誰彼かまわず喧嘩吹っかけプレイしてみた。
加持の悪口言ったら
「これ以上イラつかせるな。手が出ないうちにとっとと消えな」とか言われたよ…。
某賞金稼ぎを思い出したのは俺だけじゃないだろう。

>715
カッコいいと言っていいものか
大人気ないと言っていいものかw

>>715
あれは確かにまんまスパ○クでﾜﾛﾀｗ

>>715
賞金稼ぎって何のアニメか教えて？

>>718
カウボーイ・ビバップ。
加持さんの声優がスパイクというキャラで主役を張ってるアニメで
>715の加持さんがスパイクの口調に近かったという話。

ご親切にありがとう。
あーあれアニメみたことなかったな。今度みてみよ。

つーか加持さんの中の人がんばりすぎ。
今日アンパンマンみてたら出てきたよ。
チーズと、ハンバーガーキットの馬役で。

携帯からレポしたいんだけど、どのくらいで改行したら読みやすいですかね？

30〜40字くらい？

なるほど。ありが�d

同性同士でキスとか抱擁って出来ますか？今レイでプレイしているのですが、手を握るしか出ません。碇親子やトウジには普通にしてるんですが…

できる

ＡＴ増幅＋四号機のおかげで量産機をやっと倒せた。うれしい。
補完が始まり各キャラが過去を振り返る？ところがなかなかおもしろかった。
特にオペレータートリオ。

>>726
おめでとう！分かるよその気持ち
「センパイって呼んも良いですか？」とか、好きだった

それと最後、ＬＣＬの海から誰が帰って来たのか出ないじゃない
あれ、押し付けがましくなくていいよね
補完されるのを拒否して帰って来るか（来ないか）、自分のプレイから想像出来る
もしかしたら、ＰＣだけじゃなくてみんな帰って来てるのかもね

シンジ補完でプレイ
目標は青葉暗殺のはずだったのに・・・。
何故日向が暗殺されるんだ○|￣|＿
しかもその後立て続けにレイ×3が暗殺・・・。
挙げ句の果てには量産機戦のお迎えが青葉だったり。
どうしたらいいんだろうか（´Д⊂ヽ

>>728
青葉はもしかしてドグマに降りても、意図に反して
情報収集せずに白兵鍛えてたりして。

つーか女性にばっかり迎えに来られる自分は
青葉や日向に助けられたいよ…。

エンジェルバスターでミサトばりのマヤに助けられたときはなんか笑ってしまった。
本編とのパワーバランスのあまりの差に。

あたし鉄砲なんて悪く思わないでね

ラストでカヲルが走ったっていうのがなんか感動。
走れるんじゃねーか！

敢えて歩きプレイに徹するのも悪くないよ。
放課後の教室に一人取り残されたり、
声かけたい人を自販機コーナーで見つけたけど、いつの間にかどっか行っちゃってたり他の人と話し込んでたり、
現実並に人間関係を築くのが難しいけど、そこがいい。

>>732
えっ！？カヲルって走れたんだ。ラストっていつ？

補完される心　トウジ編 第一話　「補完される心」

ワシは戻って来たんや……ﾀﾌﾞﾝ
シンジが死んだり、何か疎開したような気がする…
ネルフは一体何を企んでるんや？　これは、探らなアカンな。
シンジ達の手伝い出来るとええなぁ。
学校を飛び出し、コンビニで加持さんにＩＤを貰う。
ミサトさんの家に皆が居るのを確認後、突撃！
シンジが家入れてくれへん……ｼﾊﾞｸｿﾞ
何とか進入し、機密を探る。

第２話　「タイトル忘れた」

何でワシなんですか？
なんか知らんが、パイロットに選ばれてもうた。
惣流が文句言ってるが、ワシは頑張るでぇ〜
でも、トイレ何処ですか？　何か漏れそうなんですけど。
ただ渚がついて来たんは、奴もトイレ行きたかっただけやんな？
ミサトさんの家に言ったら、ＪＡとかいうやつが暴走したらしい。
シンジが行ったから、大丈夫やろ。

第３話　「第二の夜明け」

ネルフに行くと、ギターの音が聞こえてきた。
青葉さんの作った曲がＴＶで流れてたんや。
本人は否定してたけど、さすがネルフや。
午後に、ミサトさんの家でダラダラしてると、ミサトさんに抱きつかれてもうた！
すっげぇ柔らかい感触を楽しんでると、唇まで奪われた。　ネルフ入って良かったぁ〜
シンジに見られたけど、どうでもエエわ。
その後シンジはトイレ行ったみたいやけど、変な事すんなよ？
使徒はサンダルフォン。
ワシ出番無かったわ。

第４話　「最後から２番目の真実」

ミサトさんと惣流と話する為に、ミサトさんの家に向かう。
相変わらず、シンジが家に入れてくれへん。
そんなんやから、ＡＴ低いねん！
惣流に入れてもらった後、シンジを慰めようとしたら間違って叱ってもうた。
逆ギレするシンジ、呆れるワイ。
もうエエわ！　って、思ってたけど、アイテムあげれるやん。
シンジ、コンビニで買ったマンガやるわ。　部屋で大人しく読んどき。
あぁ、ミサトさん、シンジにマンガ買ってやったら、金無くなったんですわ。　７００円下さい。
惣流と話してると、こいつエエ奴やん。
やっぱ、友情より愛情や。　これからは、惣流と妹の為に頑張るでぇ。
けっして、抱きつかれたからとは違うでホンマ。　マジで。
使徒は忘れてもうた。
ワシがもたもたしてる間に、惣流と綾波が倒してもうた。

第５話　「時のもめごと」

温泉や！
むっつりすけべぇのシンジは、女湯の会話を聞いて温泉から出られへんみたいや。
エロイのう、シンジは。
温泉から帰ってからも、惣流と話す。
ワシが手ぇ握ったら怒る癖に、自分からは抱きついてくるんや。
女心は解らんのぉ。
使徒はラミエル。
あっさり、倒したけど。
もしかしてワシら強いんちゃうん！

第６話　「ある晴れた日に」

女心の解らんワシは、コンビニで見かけたリツコさんにちょっかいをかける。
一緒に居た日向さん、あんた邪魔やで。　どっか行ってや。
なぜか、キスまですんなり行く。
惣流には、手も握られへんのになんでやろ？
使徒は渚カヲル
シンジが向かって説得したけど、アカンかった。
ワシがシンジ虐めてたせいと違うよな？
安らかに眠ってくれ。

第７話　「出口はどこかへの入り口」

今日も女心の勉強や。
あいかわらず、シンジは家に入れてくれへん。
朝は、惣流にちょっかいをかける。
惣流が学校に行くと、綾波の家で委員長と練習。
あっさり抱きついてくる委員長。
こっちから抱きついても、嫌がらへんし。
ミサトさんにもキスは出来るんや。
何故か、惣流には出来へん。
使徒はマトリエル
突っ込んでいった綾波が、やられてもうた。
初めて仲間がやられた。
止めを刺す直前、後方からライフルの弾が。
止めは惣流が殺りよった、ワシの獲物やったのに……

第８話　「世界の縁にたつ都市をさまようモノ」

意識不明の重体になったくせに、たった二日で退院した綾波のお見舞いに行く。
３人目とか言ってたけど、ワシ頭悪いから、ようわからんわ。
ちょっかいをかけてると、抱きついてくる。
ミサトさんの家に行くと、パーティや。
腹芸を否定されたワイは、何もできへん。　無様やのぅ。
パーティ後、惣流といちゃいちゃしてると
「ねぇ、キスしよ」
惣流の唇が触れた瞬間。
綾波に邪魔された！
他人に見られても平気なの？　って、あんたに気づかんかっただけや！
惣流も、こんな事するつもりは無かったとか言うし。
…ああぁ、このアホ、ええところやったのに。
まあええよ、夜は長いんや、チャンスは一杯ある。
チャンスはあるはずやったのに、綾波に邪魔された直後、使徒襲来。
お邪魔虫使徒は、アルミサエル
もちろん瞬殺。

第９話　「心にかけられたる者」

なんとなく学校に行く。
授業終了後、廊下で惣流からのキス。
今度は邪魔されへんで！
でも、ワシの事好きか？　って、聞いたら俯いて唇噛んだんや。
もしかして、ワシ嫌われてるんか？
怖くなって自宅で引きこもり。
使徒はアラエル
ロンギヌス使用であっさり撃破

第１０話　「俺には口がない、それでも俺は叫ぶ」

ショックを受けたワシは、マヤさんにちょっかいをかける事にする。
コンビニでのキス後、やはり顔を俯けられる。
やっぱり、八方美人はアカンかったんか！
使徒はサハクィエル
アスカ、レイ、トウジ入院

第１１話　「聖なる侵入」

退院する事も無く、使徒襲来
使徒レリエル
シンジが倒したらしい。

第１２話　「つぎの番」

ダラダラとすごしていると、使徒襲来
使徒サキエル
戦う。
なんとか殲滅。
アスカ、レイ、トウジ入院

第１３話　「堕ちてゆく僕たち」

入院中。
翌日に使徒襲来
イジメですか？
使徒ゼルエル
なぜか、あっさりと倒せた。

第１４話　「あふれよわが涙、と警官は言った」

全員退院
ネルフでリツコさんの髪の毛の色が気になる。
午後は、久しぶりにミサトさんの家で惣流とラブラブ。
久しぶりのキスの後、恐る恐る聞く。　ワシの事好きか？
これで、嫌われたらもう立ち直られへん。
返事は好き。　もう一回言っても言いとまで言ってくれた。
ワシ、めっちゃ嬉しいわ。
そして、Ａ−８０１
ネルフに攻めてきよった。
ミサトさんに助けてもらう。
でも、今のワイは無敵やでぇ。
ＪＡあっさりやられた後、惣流と二人でエヴァシリーズを倒す。
復活後、惣流がやられた。
お前ら、皆殺しじゃ！
傷つきながらもエヴァシリーズ全滅。
でっかい綾波出てきて、終了。

けっこう楽しいプレイが出来たよ。

熱血おめでとー。
シンジの脇役ぶりにワロタ。

アスカでプレイすると、シンジなんかよりトウジのほうがよっぽど
気さくでいい奴だって実感できるよな。
シンジなんかシンジなんか・・・、その声とベビーフェイスがなければ
ただのヘタレだ！　ハァハァ…。

>>734
戦自が攻めて来たときのイベントで「走る音が入る」ってだけです。
ポリゴンが走るわけではなく…。紛らわしくてｽﾏｿ


アスカプレイで、壁に八つ当たりしようとして拳を構えた瞬間、
アスカと壁の間にヒカリが入ってきて
そのまま…ヒカリを殴る形になってしまった…！
うわああああ！ゴメン！ヒカリゴメン！

>>742
そういう事だったのか！レスありがと。
いやカヲルでまだプレイした事なかったからもしかして…と思ってさ。

>アスカプレイで、壁に八つ当たりしようとして拳を構えた瞬間、
>アスカと壁の間にヒカリが入ってきて
>そのまま…ヒカリを殴る形になってしまった…！
>うわああああ！ゴメン！ヒカリゴメン！

ヒカリ痛そうだけどワロタｗ

ｵｯﾃｭ

冬月先生のバックナックルがにっくき碇に炸裂する日はくるのだろうか…

改めてネルフで挨拶回り。ミサトさんにいきなり機密を探ってくれと頼まれた。
僕が使徒だったのがやはり気に入らないから、裏で殺す気なんだな。断る。
自販機コーナーで一服してるシンジ君に会いＳＤＡＴを貰う。君を邪魔してるのはこれさ。速攻捨てる。
昼時で混み合う食堂へ。巨乳がまた例の頼み事。だから嫌ですってば。
学校では洞木さんがやたらかまってきた。転校してきたばかりの僕に色々気を遣ってるようだね。
さすが委員長。くせ者だらけのメンツをシメてるだけのことはあるね。
そこのあなたオマエモナーとか言わないでね。

次の日。
僕のでびゅー戦はラミエル。ちょろいけど問題はあの巨乳の作戦だ。
心配したとおりだった。やたら前衛に置かされたシンジ君が特攻して、ダミー発動したのにやられてるしww
結局はこの僕が一撃で仕留めたけど、いつかあの巨乳には一言いわないとね。
シンジ君は重体。巨乳の言いなりで無謀な戦いしかできないなら、しばらく帰ってこなくていいよと本気で思った。


第二話
お金が入ったのでコンビニでひと通り買い揃え、ネルフの皆さんへ配り回った。
もしもの為に買っていたサンドイッチは、鈴原君が腹減ったと言うので渋々あげた。

>>746-747続き
そういえば僕は行動範囲が制限されてて、赤木博士の部屋には入れない。
彼女の仕事を応援するため、マヤさんに激励を頼み、御礼に参考書をプレゼント。
あら、顔赤いですよ？大丈夫ですか？

昼から学校に行くと、ファーストからネックレスを見せびらかされた。
クマのぬいぐるみをあげようと画策してた所だったのでなんか凹む。
相田君は今後が不安らしい。無理もないか。シンジ君が大変なことになっちゃったからね。大丈夫だよと元気づける。
ネルフに戻って鈴原君と訓練を行い、食事と風呂を取って帰宅。

次の使徒はサハクィエル。
僕と鈴原君の二人であっさり片付けたが、少しの入院となった。

第参話
シンジ君退院。コンビニで会ったらＡＴがどえらい事になっていた。まあしょうがない。
ミサトさんがセカンドの迎えに行った先で使徒が現れたけど、急遽出撃した弐号機があっさり片付けてくれたそうだ。
仕事をしないでシナリオが進むのは気分が良いね。

第四話
加持という人に会う。アスカも加わってネルフは賑やかになってきた。
しかし、オペレータさん達の表情が険しい。え？ロンギヌスの槍について教えて？
仕事をしなさい仕事を。

ｵｯﾃｭ

俺が思うに、↑のように書かれるより、
何か一言でも感想を書いたほうが良いと思うのだが。
もちろん長ければもっと良いにこしたことはないけど。

自治厨ウザ

まあいいじゃないか。別に。

>>746-749
セリフのセンスが良いなｗ
続きも楽しみにしてます

>>751
ここはリプレイスレだからカヲルくんのレポートは実に正しい。
むしろ感想はエヴァ２スレで。

>755
>751が言いたいのは、プレイ日記に一言「ﾜﾛﾀ」とレスするよりも
もっとどこがどう面白かったとか詳しく感想を書いた方がいいってことじゃないか？

まあ、余計なお世話だとは思うが。

その通りorz
短レスすぎて750が脳内あぼーんされてた…。

このスレに触発されて買ってきてしまいました。初プレイ。

ＡＴを50まで上げろといわれたので、ネルフ内をうろうろする。
ゲンドウとは仲良くなりにくいと聞いていたので
ゲンドウを避けて他の人と会話しようとしたら、なぜか五回も話しかけられた。
「何をしたい気分なんだ」「体調はどうだ」とか、見返したら照れるし。なんなんだ。

>>758
このスレ見てるならわかってるかもしれないけど、相手がなんでその行動をとったのか想像してみるといいかも。
同じ話かけてくるのでも例えば俺の最近のプレイでは、親愛値の高い青葉はどうやら兄貴風を吹かせているだけ、
日向はシンジを司令の子と見込んでか仲良くなったら機密情報を聞き出そうとしてきた。

板違いだけど質問に答えていただけませんか。
現況は、Ａ801のフラグは立ってますが、パイロット全員入院中。
で、パイロットを先に退院させてやりたいのですが、
ネルフ内をうろうろして、ただ日数を稼ぐというやり方でもいける？
それとも出張イベントを使って、「○日後」を出さないと駄目？

>>760
ネルフ内をうろうろして日数稼ぎで大丈夫。めんどかったら、ひたすら寝てるとか。
「○日後」みたいに「退院しました」という表示は出ないけど、退院したパイロットは
いつの間にかネルフ施設内をうろうろするようになる。携帯電話で居場所聞くと簡単。

>>761
即レス感謝です！
さほど重傷でもないはずのパイロットが、待っても待っても退院してくれなかったのに、
出張したらひょっこり復帰してたので、そのへんが気になってました。
たまたま退院と重なってただけですね。

日数稼ぎに出張は便利なのでバンバンやりたいのですが、リツコプレイなので書類を作れないんですよ。
人から貰うにも、確実性に欠けますし。

>待っても待っても退院してくれなかった アスカやシンジは入院によるAT低下のため、
対院後すぐに家出して行方がわからなくなることがあると聞いたことがあります。

カヲルのATを下げてみたくて、補完シナリオをプレイ。

とりあえず会う人会う人に感じ悪く接してみる。が、なかなかATが下がらない。
下がっても一晩寝ると戻ってる。何でそんな前向きなの、使徒なのに。

自販機前でよく遭遇する冬月を見つめては視線をそらす、と繰り返していたら
突然近寄ってきて「…持っておきたまえ」と囁きながらゼーレIDを握らされた。
…何か誤解を生んでいるような気がしてならない。

自分もカヲルのAT下げてみようと思ったが　無　理　でした。
諦めた途端、ニュートラルAT１００いくし。
だれか上手くいった人おらぬのかー

四号機でわざとやられて入院しまくるとか…？
それでも40切るのは難しそうだな。
壁を殴ったり泣きつくカヲルを一度でいいから見てみたいんだがw

俺もカヲルで低ATプレイに挑戦してみた…手始めに【急に怒りだす】実行。
「僕にそんな対応をしていいと思ってるんですか！！…今に見るがいい。」
……Σ(ﾟДﾟ;)))ｺ、ｺﾜｲﾖー！！

というかシンジで他人に攻撃行動取るとみるみるAT下がるのに
同じことをカヲルでやるとなぜか上がってしまうことが多い。
サディスト？

心の迷宮に入ってもなんか前向きだしな、カヲル。
どこまでポジティブなんだお前は。
どんなに感じ悪く振舞っても、周りの人間のATがどんどん下がっていくばかりで
自分は80台をキープしているカヲル…
もうシンジなんか数日前から姿見てねえよ…

カヲルは人と関わることが全部うれしいみたいだから
発想を変えて人と関わらないようにしてみた。
第七ケイジに籠もってエヴァ眺めながらうすらぼんやり。話かけられても無視かそっけない対応。
体調はなるべく放置しつつ、ヤバくなったらアイテムでちょっとだけ回復。
パイロット見かけたらATが下がる戦闘訓練を持ちかける。
…とまあここまでやっても60切れませんでしたorz

戦闘訓練の存在意義って・・・

もっとなんか特殊要素欲しいよな…。
突如ミニゲームでシンクロテストとか。
シンジが好成績出すとアスカがロッカー殴ってAT下がるとか。

そうだね。そういうのあったら面白いよね。
まあアスカは使徒に最後の止めをさせなかったらＡＴ下がっていくけどね。
そういうイベントがあればいいな。

>770
使徒のカヲルが一番人生謳歌してるんだな…

今更中古で購入。2980円と割といい値がついてた。
はじめ行った店では中古3980円が売り切れ。パチの影響か…？

シンジ、アスカ、レイと来てミサトプレイで途中まで順調だったんだが、レリエル戦で初号機消失エンド。
え？…こんなのアリ(´･ω･`)？戦ってもないのに強制フライミートゥザムーンorz
シンジのATが低いからですかね？謎…。

それが君のエヴァンゲリオンだ。としか言いようがない。

>>775
イベント使徒戦では、主に参戦パイロットのＡＴ値が勝敗を決める。
（細かく言うとＥＶＡと第３新東京市の修理の具合に加え、さらに乱数要素もある。）
もし負け判定が出た場合、まずプレイヤーキャラでもＮＰＣレイでもイベント発生条件となるＥＶＡでもない
ＥＶＡがあるかどうかチェックされる。
あればそのＥＶＡがロストするペナルティを受けつつもかろうじて勝利となる。
もしなければ敗北となる。

君の場合ミサトプレイのレリエル戦での敗北なので、
出撃可能だったのが初号機のみか初号機と零号機の組み合わせでパイロットのＡＴが低く、
さらにミサトの仕事である修理関連の書類処理が足りずにＥＶＡの耐久度が下がっていて、
とどめに運が悪かったと考えられる。

綾波編スタート
自分の中のテーマは、シンジをときめかせ、碇指令と綾波を巡る親子の争いをさせる。
朝起きたら即ミサトのマンションへ。シンジと会話。
ある程度時間が経ったら学校へ行き、放課後シンジと会話。
夜は基本的にネルフ。
このスケジュールをこなせばシンジも碇指令もまさに親子どんぶりを予想。一人にんまり。
しかし。

第１話にしていきなりアニメ本編で綾波が３人目に変わった使徒出現。
ここぞとばかりに本編のリベンジ戦を試みようとするが、最初の配置がシンジが手前。
納得いかないので意見をしてみるが、
シンジ「これが最も危険率が低いんだから・・・・。」
等と言われ、仕方なく従う。
戦闘スタート
シンジ、最初から使徒に対して猛チャージ。レイの出る幕無し。
冬月と碇指令の、「勝ったな・・・・。」
の絵も挿入。
しかし。突如として使徒が初号機と融合。そのままやむを得ずシンジもろとも自爆。
第１話にして初号機ロスト、シンジ死亡。
親子どんぶり計画、第1話にしておじゃんとなる。
だから作戦に文句言ったのに。シンちゃんのバカ。
しゃーない。　今度は冬月編でもやってリツコでも慰めるか・・・。

冬月の「勝ったな」ほどあてにならないものはない

sageつつリプレイ
エヴァ２初めてやったときのカキコします

んで１話
とりあえずミサトの指示にしたがってやってみる
途中でアンビリカルケーブルのながさがたりなくなってケーブル切断
とろとろ歩いてたらとまる…
自分（ちょっとまってよ！なんで電池の時間こんなにみじかいんだよ
ってサキエルきてんじゃん！
動けっ動いてよっ！　今動かなくちゃ、ちゃんと戦闘できないんだっ！
だからっ動いてｙサキエル【光線】【光のパイル】…
初号機撃墜……
自分（負けた？…ってなんで暴走しないんだよ…おかしいだろそんなの…）

今考えるとけっこー珍しいことだったんだなーって思ってる

age

最初の戦いでは一発殴れれば暴走可能モードに入るけど、棒立ちでやられるとゲームオーバーだね。

加治でプレイ

レイにエロ本を渡す
手元（エロ本）を見る
レイ「気分が晴れないときはこれが良いんです」

ﾏｼﾞｶ

/
?

>>777
ありが�d。｢消失」で終わった時、画面に向かってマジカヨ！と言ってしまったよ。
書類はわりとこなしてたんだけど、シンジがかなりAT低かったからな…。
あまりに虚しいエンドだったのでミサトプレイがトラウマになりそうな予感。
他キャラで消失エンドしたことなかったから(´･ω･`)

しかし先日無事釣りエンドと量産機殲滅を果たせました。細かく分けてセーブして色々やってみてる。
俺のメモカ、エヴァ2のデータで一杯になってきた…。

一つのデータの容量がかなり大きいからメモカ２〜３枚すぐ埋まっちゃうんだよな
PS2も32MBのメモカできないかな。純正品で

ＹＯ！！ＨＵＹＵＴＵＫＩＹＯ！ゼーレＩＤヽ(`Д´)ﾉｸﾚﾖ

シンジプレイでいきなりリツコにプレゼントされたよ。ｾﾞｰﾚID。やっぱゲンドウか冬月から流れてきたのかな。

改良点は一杯あるよなぁ、と思いつつ３が出るのかどうかさえワカランというか早くしないと声優がうわふじこ

といっても最年長の清川さんがまだまだ元気だし、大丈夫だろ。
宮村は新幹線代出せば出てくるし。

元気とかより声が変わっちゃってる人がちらほら・・・

ゲンドウの声がめちゃめちゃ低く暗くなっていて驚いた。

>>792
そうか？
エヴァ２だとたいして変わってないと思うが。

ゲンドウの場合、キャラの性格的にそれでも違和感ないしな。

>>792-793
むしろ原作アニメのゲンドウの声に違和感が生じない？
久しぶりに見たら思ってたより声が高いってゆーか、EVA2のが低くてゲンドウらしいってゆーか

同意。
特に最初のうちは一見厳しいけど実は懐が深くて優しいという、
よくある父親像を演じようとしていた節がある。

立木の場合、第一話と劇場版だけ比べても結構違う。
でもどちらも違和感ないな、俺の場合。

最初のうちはさ、まだ企画段階のエヴァを忠実にやろうと
してたんだよ。
最後はゲンドウが「生きろ」的なことを言って大団円になるっていう。
でもエンディングでは収拾つかなくなってそんなオヤジ像はどっか
いっちゃったんじゃない？

>>797
庵野が父親を描くことに飽きただけ。
なので心の変化をニヤリで隠すだけの小心オヤジに堕ちた。

>794
まあ、本放送のときは立木文彦まだ三十代前半だからな。

おれ、ゲンドウの声の人がCDとか出してるって聞いて
イメージのギャップに笑ったことある

おれ、加持の声の人がおっはーの人だと聞いて
イメージのギャップに泣いたことある

つーか綾波の中の人を初めてテレビで見たときの衝撃っていったらもう…。

個人的には大山のぶよ以来のセカンドインパクトだった。

>>802
どう思ったの？

大山のぶ代は野沢雅子ほどではなかったな。

>>802
俺は中のヒトの顔、結構好きだったりする

今アスカ来日やってたら、第八話で終幕になった。
あまり本部に行かなかったのと、シンジが早い段階で∞と自爆させられたせいなんだけど。

みんなの最短ってどんくらい？

まあ最短は使徒襲来でサキエルに殺られる、だろうね

オペレーター限定最短レースなんか面白いかもね。

↑どんなの？

オペレーター（日向・マヤ・青葉）で、いかに早く終幕にできるかってことじゃないか？
直接戦闘に介入できないし、パイロットＮＰＣと接触する機会も少ないから
プレイヤーのネガティブ戦略術が試されそうだなあ。面白い。
とりあえずノーリセットでチャレンジしてみるよ。１０話切れるかな。

朝から昼すぎまで、そして学校から帰宅後も、続々と家に上がり込むクラスメートに加持にリツコ。
１時過ぎてやっと全員帰り、飯風呂トイレを済ませ、さあ寝るベとベッドの側まで来た瞬間、
「キンコーン♪」

居留守や取り込み中以外にも、今何時だと思ってるんだバカタレ！とキレるコマンドがあればいいのにな。
つーか一応世界を守るエヴァパイロットなのに、みんな大事にしなさすぎw

最近買ってやっと最初のｼﾅﾘｵｸﾘｱ
記念に次のﾘﾌﾟを脳内補完多めで書きます

>>812
それよりあんたの成人病が心配だ。123.4kg?

48式はﾀﾞｲｴｯﾄに成功したのだよ、たったの85�sだ
ﾍﾟﾝﾍﾟﾝの野望
ﾌﾟﾛﾛｰｸﾞ
俺の名はﾍﾟﾝﾍﾟﾝ、世界でたった一匹の温泉ﾍﾟﾝｷﾞﾝだ
今3人の飯食らい、いや召使に世話をさせている
趣味は温泉
先日興味深い話を耳にした、なんでも努愚魔温泉なる場所からLCLという薬効成分を含んだ湯がでるらしい
温泉ﾏﾆｱとしてぜひ入らなければ

1話　補完される心
事前に集めた情報では努愚魔温泉の責任者は赤木ﾘﾂｺとかいう女だ
たしか召使1の友人だったはず、そいつの機嫌をとって案内してもらおう
まずはﾘﾂｺをﾏﾝｼｮﾝにさそいこまなくてはならない、とりあえず召使にﾘﾂｺと仲良くするように…命令できなかった
だがぞくぞくと人はﾏﾝｼｮﾝにやってくる、が肝心のﾘﾂｺが来やがらねー
そのうちに腹が減った、ん？俺の飯はどこだ？
謎のまま使徒ｻﾝﾀﾞﾙﾌｫﾝ来襲、弐号機小破

補完される心ってカヲル使徒化早いモンなんか？
レイ、アスカ、トウジで第4話くらいで使徒化した。
序盤NPCシンジのAT低いから説得失敗、カヲル池ポチャ。

ところでトウジがパイロットになってくれませんorz
補完トウジでは参号機の話題すら出ず疎開エンド。
NPCトウジの時は「参号機パイロットが決定」「参号機パイロットのATが〜」まで話に出てきてたんだが
その後音沙汰なくA801。
ネルフの奴等と話してはいるんだが。どなたかコツを教えてくださいorz

早い内から機密情報聞きまわる>>パイロット。うちじゃ補完なら三話か四話あたりでなってるよ。
いいんちょやアスカ追っかけ回すのはパイロットになった後でする。
ただ、誰か一人は暗殺されるのは覚悟しといて。いつもスマンのう、加持。

>>816
補完される心でカヲルが使徒化するのが早いのは、条件がそろいやすい状況だから仕方ない。
早めに他の使徒のフラグを立て、なおかつ第二支部消滅を起こさないとどうしようもない。

PCトウジをパイロットにしたいんなら、まず学校に行かない方がいい。
ただでさえ初期状態でNERV施設に入れないのに、学校に行ったら優先的に学校イベントのフラグが立ちまくって、全然進展しない。
とにかく、ミサト邸やコンビニで大人達と仲良くし、雰囲気をシリアスモードに持っていくしかない。
そうするには、サングラスを配るくらいの対策しかない。
かなり運。

>>816
NPCトウジをパイロットにするには、
参号機云々の話しが出てから『ミサトの家』に上がることが条件。
ミサトの松代出張（参号機起動実験）イベントが発生する。
トウジのATが40を超えてれば実験が成功し、以後のバトルにトウジが参戦する。

>819
てことは、カヲル補完じゃ無理？

>>820
まずミサト邸に上がれないからね。
同じ理由でオペレータ・司令・副司令の補完でもトウジをパイロットにはできない。

第2話　俺には口が(ry
朝3人の召使はそろって外出した、これが放置ﾌﾟﾚｲという奴か…しかたないのでつっ立って俺も放置
夕方ﾐｻﾄが帰って来たが部屋で仕事を始めた。
再び腹が減ったところにﾐｻﾄは食事を始めた、あやかろうとしたが無視された、以前はｶﾚｰを食わせてくれたのに…
そして飯をくれないまま寝てやがる。
ふて寝したら腹がいっぱいになってるどうやらﾍﾞｯﾄにｴｻがあったらしい
ｻｷｴﾙ来襲弐号機小破、零、初無傷

猫型ﾛﾎﾞｯﾄさん、割り込みｽﾏｿです。

補完される心：カヲル編。
目標は壁に八つ当たりをする事。
戦闘も好きなので、はやく四号機を登場させる事。

>>764-770を読みつつ、はじめてみる。
　見られる→無視
　話しかけられる→無視orそっけない返事
　おだてられる→ネガティブな反応
などの、ただの受身ではなく、変なことを言ってみるというのもアリみたいだ。
たとえば、
　見る→見返される→目をそらす
　見る→無視or気づかれない→小憎らしい顔をする
　尋ねる→答えられる→疑う
　尋ねる→はぐらかされる→ヘコむ→謝られる→そう簡単に謝るな
しかし、どれもやりすぎると感度が落ちてATが下がらない。
場所や相手を変えろ、という基本どおりに。

逆ギレもできるとは知らなかったｗ
加持「レイってどんな奴？」（尋ねる）
カヲル「取るに足らない話ですね」（バカにする）
加持「それはヒドいな、謝れ」（ムッとする？）
カヲル「付き合ってられません、そこをどいてください！」（言い返す？）
加持「へ？あ…ああ、スマン」

体調管理については、最初マークが赤になるまでほっとこうかと思ったが
あまり不調にしなくてもいいらしい。
むしろ、あまり放置するとメッセージがいちいち出てウザい。
しかし自宅に帰るとATが上がると思い、「帰らない」という作戦を決行。
水分は常にハリネズミエキスで補給！
空腹は常にサンドイッチで補給！
これは次第に飽きるのか、回復してもATが上がらなくなる。
睡眠は冷却バンドで。そして風呂はネルフの大浴場。
しかし…トイレに行くと、出てきた後ATが5〜10跳ね上がるのは一体…。


そして結果。体調が悪い時に48行ったが、ニュートラルは53。
もうちょっとだった。
レイにだけいい顔してたのが悪かったのかもしれない…。

普通のカヲルプレイではAT高くて、戦闘がラクで楽しかった。
しかし今回、カヲルがかきまぜたドロドロの人間関係の中、誰も彼もATは50前後。
戦闘はたいへんだった。
後半。
マトリエル戦でアスカとシンジが意識不明で入院。
次のアラエル戦ではカヲルと（暗殺されたはずの）レイが意識不明に。
そこにゼルエル襲来。カヲル・レイが駆り出される。
（入院中だと作戦説明が聞けない…）
「体の調子はどう？」ときくミサト。
「僕……あまり余裕じゃないかもしれません………」
その声のかすれ具合が痛々しい、カヲル。
レイはゼルエルに一発でやられる。
なお、エヴァは大破したがレイは無傷。エヴァが耐えられなかったという事か。
カヲルは運良くシールドを持たせてもらっていたので特攻、
ゼルエルにまとわりつくような動きで横からの攻撃を繰り返し、
冬月の「勝ったな」の余裕ッぷりがはじめてムカついた。
まあ、なんとか勝つ事は出来た。

そして次のサハクィエル受け止めイベント。
エヴァが追いつかない！
ミサトは叫ぶ。
「私はあきらめない！あきらめないわよ！」
直後、画面が白くなり…

ｽﾞｽﾞｩ

♪ﾌﾗ〜ｲﾐﾄｩーｻﾞﾑ〜ﾝ……

ハンパな爆発音とともにカヲル低ATプレイは幕を引いた。
セリフはすべてうろ覚えです。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

そして次のサハクィエル受け止めイベント。
エヴァが追いつかない！
ミサトは叫ぶ。
「私はあきらめない！あきらめないわよ！」
直後、画面が白くなり…



そんなんなるのか。

第3話　ﾀｲﾄﾙ忘れた
萎えている、ひたすら萎えている
ﾌﾟﾚｲﾔｰが萎えている
この3話に入ってからﾌﾘｰｽﾞが多発
最初の数時間はｱｽｶからﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ攻勢を受ける、ﾗｯｷｰと思ってたらﾌﾘｰｽﾞorz
特に寝たあとに画面が細かくゆれながら動作が遅くなるのとｱｽｶの寝顔を見るとまずいらしい
だからみんな寝たあとはまた放置ﾌﾟﾚｲにする
ｻﾊｸｲｴﾙ来襲3機とも無傷
つーかﾘﾂｺがﾏﾝｼｮﾝにこない(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>823
すげー。GJ。

俺もカヲル低ATプレイ挑戦したけど、60も切れなくて諦めた。
もう一度挑戦してみるか。参考にさせてもらいます。

>>826
なるなる。
俺も一回ゲンドウ引きこもりプレイで見た。

ミサトさんが「あきらめないッ！！」とか言ってるから、何かあるのかと思ったが…
使徒絡みで補完すらされないEDってのも珍しい。

カヲル補完プレイで量産機とバトル。
何もしないシンジを囮にして一人で全部殲滅したのに
あと一機というところでロンギヌスの槍で突き殺された…orz

しかしいつも気になるんだが、ゼーレの魂がカヲルを取り囲むシーン
量産機に勝つとカヲルは制服来てて
負けると全裸なのは何故なんだ。

イベント戦負けEDはひととおり見たいなとｵﾓﾀよ

EDのカヲルといえば
「ありがとうリリン」のあとの効果音も…
レイがゲンドウを拒否→あり
量産機勝利→なし
あと「これがあなただったもの」のところも違ったような…。

>>817-819

レスありが�d。そか、話題が出たらミサトの家に行くんだね。
トウジプレイはネルフに行けず暇だから、つい真面目に学校通っちゃってました。
疎開エンドじゃ空しいので、トウジパイロット就任を目指し再度遊んでみます(｀･ω･´)

>830
ひとりで自分のダミーを殲滅して
最後にロンギヌスの槍で殺されるカヲルか…なかなかドラマチックだ。

カヲルでプレイしてるんだがなぜかNPCがやたらと心の迷宮に入る。
リツコ、青葉、ゲンドウ、冬月まで…どうしたんだみんな……

おとといに買ったので最初のプレイ
使徒、襲来
ﾏﾝﾄﾞｸｾし覚えてないので前中半省略。('A
後半。第12話。入院中。
ラ　ミ　エ　ル　登　場
病院から脱走して初号機に搭乗。
スナイパー所持。戦闘開始。
　　　　　　　○←使徒
　　○←零号機
　　　　　　　　　　○←弐号機






　　　　　　　　　○←初号機
(；`･ω･´)な、なんだってー！？(`･ω･´；)(`･ω･´；)
数秒後、零号機大破。
( Д)　ﾟ　ﾟ
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ やめてくれ、これまでに築きあげてきた
三人目との交流(抱きつき７回、ｷｽ４回)がﾊﾟｧに！
リセット。
この後も７回くりかえすも確実に零号機が負ける。
あきらめかけていたその時、シンジが最前列。しかもかなり。
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
即戦闘を試みるも負けそうになる。
ｱｱ･･･ｾｯｶｸﾉﾁｬﾝｽｦﾑﾀﾞﾆｼﾀ･･･OTZ
と、あきらめていた時。「シンクロ率が400%をk(ry
暴走、S2取り込み。
第１3話終了。

カヲルで低ＡＴプレイに挑戦。

使徒が来なくなって後は量産期戦を残すのみとなったのでＡＴをさげて見る事にした。（この時点でＡＴ１００）
ハッキングやらＡＴが下がるコマンドやらで、なんとかＡＴ２８にできた。
３０を下回ったら俯いて歩き出したので、側に居たマヤさんに力なく語り掛けたけど慰めてくれなかった…orz
その後レイ、トウジにも力なく話しかけたんだけど全然ダメだった。
レイに至っては愛情が５２ぐらいあったのにさがるし。
で、その辺を歩いていたのでコイツだけは慰めるなんて事はしないであろうゲンドウに話しかけた所…優しいお言葉を頂戴しました。
あまりにも嬉しかったので抱きついておお泣きしたカヲルでした。
人は見かけによらないのである。
ちなみにその後カヲルのＡＴが上昇したので、シンジとかアスカ達には試せなかった。また下げるのが面倒だったし。
しかし本当にＡＴ下げるの苦労するなカヲルは。

前回は13話終了ではなく12話終了ですた( ´･ω･)

第１３話

初めになんかネルフの職員がしゃべってます。
どうやらF型装備実装だそうで。

で、F型装備が出来るようになったから
使徒を待ってました。

　A　-　8　0　1　

量産機戦に突入｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
ただ、S2+F型なので９匹×2だったけど余裕。
あ、アスカは途中でやられたけどね。
勝利。補完。


もちろん、タブやんなんて出ていませんよ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
まぁ、その戦闘データを残しておいたから
毎回量産機と戦えて気分がいいんだけどね。
せめてもの救いか。

　１　週　目　終　了

おめでとう

久々に引っ張り出して、なんとなくリツコでやってみる。
葛城家に行ってみるとミサトがまだ寝ていたので、寝ているのを見て、普段なら言えない事を言う、と…

「私、嫉妬深いのよ。誰かの手に渡るくらいなら、いっそ…」

（…プレイヤー、吐血）
ぐはぁ、真正百合かい。しかもエロ杉…　思わず萌えちまったわ。

唐揚げ

竜田揚げ

補完される心・アスカでプレイ開始。

第１話

「なんか今日、可愛いね」
朝からシンジが私をおだててくる。まぁ、当然のことだけどね！
「なんか今日、可愛いね」
･･･２回も言わなくていいわよ。ミエミエすぎてしらけるじゃない。
「なんか今日、可愛いね」
いいかげんにしろってのっ!!　何なのよ、あんた!!
ムシャクシャしているところに加持さんとリツコさん来訪。
あぁ、何だか加持さんに話し掛けられることさえ煩わしい･･･。
家にいること自体が憂鬱になった私は、ネルフに行った。
第７ケイジや、主のいないミサトの執務室に足を運ぶ。人がいないと落ち着く。
そのうちミサトも仕事しに来た。ひと息ついたところで雑談する。
マンションで憂鬱そうにしていた私を、心配そうに見つめてくれていたわね。
ミサトとは上手くやっていけるといいな。

夕方、お腹がすいたので食堂へ。入り口ではみんなが集まって雑談していた。
ミサトが私を見つめてくる。どうしたの？
･･･視線をそらされた。
そう、ミサトもそうなの･･･。もういいわ、人間関係なんて煩わしいだけ！
くだらない質問をしてきた司令を、バカと罵ってやる。いい気味よ。
22時を回ってからマンションに帰り、さっさと寝る。
朝早く起きて、お風呂と朝食を済ませるとさっさと家を出る。
シンジやミサトと話すことなんて何もないし、客の応対なんてしたくないもの。
誰もいないケイジと執務室を歩く。無機質な静けさが私には心地いい。

第４使徒サンダルフォンを難なく殲滅。エヴァで活躍できれば、私はそれでいいのよ。

第２話

今日も同居人と一言も会話しないままネルフへ。何とかいう槍が搬入されたみたい。
第７ケイジでエヴァや支援施設の稼動状況を確認し、無人の執務室に１人佇む。
副司令が入ってきた。何か用かと近寄ったらくだらない質問だったのでバカと言ってやる。
この間の司令もそうだったけど、何のかんの言って最終的には向こうが謝ってくるのが
小気味いいわ。そうよね、そっちが悪くないとは言い切れないんだものね。
マヤさんがリツコさんへの「気になる」という伝言を頼んできた。そのリツコさんは、
副司令の励ましを頼んでくる。私がそんなことしてやる義理はないわよ。
自販機コーナーで一服していると日向さんが何だか絡んでくる。ウザイ。
というか、フィフスにストーキングされている･･･。私が移動するたびについてきて、
見つめてきたり、質問をしてきたり、「調子はどう？」なんて上機嫌に話し掛けてきたり。
それを全部無視し、バカと言ってやってるんだけど･･･懲りないわね。

翌日。相も変わらずフィフスが私を追ってくる。
あんた、学校はどうしたのよ。まぁ、私もシンジもファーストもサボってるけど。
司令もしょっちゅう私の元にやってくる。
仕事しなくていいんですか？　まぁ、ミサトなんかは出勤さえしてないですけど。
そして日向さんは指輪を差し出してきた。やっぱりそんな魂胆ですか。いりません。
一旦コンビニに行って戻ってくると、使徒の残骸回収に立ち会うことになった。

第５使徒ゼルエル。単独で前方に配置されていたファーストが撃破された。
「バカ、あんたがやられることないのにっ！」
思わず叫んでいた。ファーストとは話なんか全然していなかったのに。
案外、あいつのことを買っていたんだと、こんな事になって初めて気付く･･･。
私自身も重傷を負いながら、何とか使徒を倒す。
私よりも酷い怪我だったはずのファーストは、何故か私よりも早く退院していた。

第３話

朝、ペンペンがおだててきた。シンジと違い、ペンペンの言葉なら素直に興じられる。
何だか嬉しくなったので、手持ちの安眠マクラをプレゼントしてみる。･･･いらない？
そ、そうね、ペンギンにマクラはかえって邪魔よね･･･。

ネルフに行くと停電が起きた。大丈夫かしら？
ファーストのことが気になっていたので、食堂まで会いに行ってみる。
･･･３人目？　何それ、ジョーク？
私にその気がないのを悟ったのか、日向さんが絡んでこなくなった。
そしてフィフスもストーキングしてこなくなった。今度会ったらちょっと頼みたいことがあったんだけどなぁ。
それに･･･追いかけられなくなったらなったで、何となく寂しい。
なので、フィフスに自販機コーナーで会った時、私の方から挨拶してみた。
今まで、誰かに挨拶されれば応じていたけれど、ペンペン以外に自分から挨拶したのは
久しぶりだわ。フィフスは面食らったかもしれないけど、嬉しそうに応じてくれた。
執務室で司令に雑談もしてみた。少しは私の心にも余裕ができてきたということかしら。
もっともその直後、司令をバカと決め付けてしまったけどね。
「体調は？」とか「何がしたい？」なんて、くだらない質問は嫌いなのよ！
アメリカ第２支部が四号機ごと消滅したらしい。怖い話。

第６使徒マトリエル。ファーストと連携して、無傷で殲滅。
この調子で、怪我をするのもされるのも、避けたいものだわ。

第４話

エヴァの量産が決まったと、誰かが言っていた。
第７ケイジでフィフスに初めて話し掛けた。シンジへ「興味ない」と伝えてもらいたかったのよ。
そもそも、私が人間関係にうんざりするようになったのはシンジのおだて３連発がきっかけだったんだもの。
これくらいの仕返しはしてやらないと。フィフスも了承してくれたわ。
それがきっかけで、フィフスはまた私を追いかけ始めたような気がする。
「調子はどう？」なんて上機嫌に話し掛けてくるし。･･･そんなに嬉しい？
そうね。以前の私は、そんなふうに話し掛けられた時には黙って無視してやったのに、
今度は素っ気ないながらも相槌を打ってあげたものね。

執務室で司令と話す。ファーストを励ましてほしいと頼んでみた。
「３人目」なんてジョークを聞いて以来、ファーストとは口を利いていない。
向こうは私に関心がなさそうだし、私も何を話せばいいのか分からないもの。
それでも、この間の戦闘ではあいつのシンクロ率があまり高くなかったのが心配でさ･･･。
そんな私の気持ちを汲んでくれたのか、司令は快く引き受けてくれた。
私もファーストに挨拶くらいはしてみようかな。

第７使徒サハクィエル。私とファーストが軽い怪我をしたけど、これくらいなら許容範囲内ね。

第５話

シンジにへこまされていたペンペンが、シンジについて尋ねてきた。
だから私は、質問されることが嫌いなのよ！　･･･って、謝らないでよ〜、ペンペン。
人間に「バカ」と言うのとペンギンに「バカ」と言うのとでは、罪悪感が違うわね･･･。

第８使徒イロウル。こんな使徒じゃ、私が活躍しようもないじゃない。
まぁ、ファーストと話す機会ができたからいいか。
現状についての話をされて心配したり、もう大丈夫なのか気遣ってみたり。
司令に現状会話もした。でも私はまだ、自分から話し掛けることが苦手みたい。
緊張して、ＡＴが下がっちゃった。
フィフスとは会話しなかったけど、私が副司令に話し掛けられたり、
青葉さんに見つめられたりするのをしきりに気にしていた。
そして、やたらと考え込んでいる。
まぁ、私への評価が[13、82、-4]なんていう極端な数値だから、
何を悩んでいるのかは大体察しがつくわ。
ところで日向さん。今後の事なんか相談してこないでください。お断りです。

なんか萌るぞこのアスカ

第６話

初めて恋愛モードってやつになったわ。前回、そんな行動を取った覚えはないんだけど。
みんなで温泉旅行をした翌日、分裂する使徒イスラフェル出現。
とはいえ、私の生活スタイルは変わらない。いつものように第７ケイジへ。
フィフスが話し掛けてきた。本題を聞いたら「今の気分はどう？」。
またバカなことを…うっ、いや、謝られると気まずいんだけど…。
悪いことしたかなぁと見送っていたら、振り返られた。ちょっと…照れるわね。
執務室に移動したらフィフスも追ってきた。笑いかけてくるので近寄ってみる。
「今の気分はどう？」
――ブチ切れ。さっきの反省など吹き飛び、バカと決め付けて言い合いに。
最終的に謝ったのはフィフスの方。そうよ、私は正しいわ。
要は本題を聞くのがマズイのよね。そっけなく返事してやればいいのよ――
って、何で私があんたの後をつけていることになるのよっ!?　逆でしょうが、逆!!

青葉さんとマヤさんをウザがりつつも、司令とファーストが考え事をしているところに
声をかけてみる。誰にでも優しくする気はないのよ、私は。
と、初めてファーストの方から私に話し掛けてくれた。ちょっと嬉しい。
…バカと決め付けて謝られて気まずい思いをしちゃったけど。進歩がないとか言わないでよね。

第９使徒イスラフェルは、私とファーストとの華麗なユニゾンで撃破。
防御に失敗して一発食らっちゃったのは御愛嬌ってことで…。

第７話

司令がどこぞのお偉いさんに呼ばれて、話をしてきたみたい。
ミサトが実に久しぶりに話し掛けてきた。それだけで２も下がる私のＡＴ。
いつの間にかそんなにミサトを嫌っていたのね…。
夜、マンションに帰ってみるとシンジ・ミサト・ファースト・ヒカリ・ペンペンが一斉に
シンジの部屋から出てきた。あんた達、あの狭い部屋で何をしていたの…？

次の日、食堂でフィフスが笑いかけてきた。
どうせまた、「今の気分はどう？」とか聞く気でしょう？　何回バカと言ってやれば――

距離を詰められた。

いいいいいいいきなり何すんのよあんたはーーーーー!?
しかもおあつらえ向きに、今ここには私とフィフスしかいないじゃないのよっ！
今まで、笑いかけて近寄らせてはくだらない質問ばかりしていたのは、
この時のための作戦だったわけねっ!?
くっ、私としたことが油断したわ。フィフスがこんなに策士だったなんて。
焦って離れる私を、フィフスが呼び止める。
「ファーストに伝えてくれないか？――気になるって」
ふざけんなぁぁぁぁっ!!
私にこんなことをしておきながら私のファーストにまで手を…それともこれも作戦!?
あぁ、自分でももう、何から怒ればいいのやら…。
とりあえず今日一日、フィフスを「視界に入り次第ガンつけ」の刑に処すことに決定。
目をそらされるストレスに苦しむがいいわ、フフ、フフフフフフ…。

第10使徒アラエル。この戦闘については、あまり語りたくない…。
私もファーストもシンジも負傷し、第３新東京市には中規模の被害が出た。

第８話

いつものように家を出ようとしたら、考え事をしているペンペンが目に入った。
声をかけたら、今後のことが心配らしい。無理もないわね、街に被害が出たし。
元気を出してほしくて、クマのぬいぐるみをあげる。
いつかあんたにプレゼントしようと思っていたのよ。マクラは気に入らなかったみたいだからね。
そうね、ファーストや司令にも何かプレゼントしようかな。あいつには…どうしよう。

そのあいつは、授業が終わるや否や私のもとにやって来た。ガンつけの効果は激しく疑問。
もはやバカと決め付けようが、気に触ることを言われて反論しようが、
お互いにＡＴも評価もほとんど変動しないのが恐ろしいわ。日常会話化しちゃったわね…。

ミサトが成績を尋ねてきた。登校も自習も一切していない割にはまあまあよ。
笑いかけて、私の今の気分を尋ねてくる。バカと言ったら謝ってきた――これが愛情ってものかも。
このところ出撃のたびに入院していて、さすがの私もＡＴが下がり気味だったから、
もしかして心配してくれた？　…ありがとう、ミサト。
そのミサトに注意を促すよう、日向さんに頼まれた。私も気になるから、伝えることにしたわ。

第11使徒シャムシエル。シンジが足止めしている隙に私が攻撃して、見事殲滅。
久しぶりに戦闘で活躍できたという充実感があるわ。
青葉さんにしつこく話し掛けられた苛立ちも、リツコさんに今後のことを相談された困惑も、
司令に笑いかけて目をそらされた悲しみも、これで何とか忘れられそう。
ただ…戦闘の指揮を執ったのが、ミサトではなく副司令だったことが気になった。

あれから１週間が経つ。ミサトはまだ帰ってこない――。

ミサトは？！

暗殺じゃなければ家出だね。

第９話

ミサトが消えた。諜報局に問い合わせても、はっきりとした答えは返ってこない。
日向さんが心配していたことが、現実になってしまったんだろうか。
あの伝言は確かに伝えたのに、遅すぎたんだろうか…。
――もう、考えないようにしよう。そうしないと耐えられない。

不安を押し隠している私に、司令が笑いかけてくれた。
またバカと言ってしまったけど、これももう私達のコミュニケーションの一つ。
というわけで司令、このサングラスを差し上げます。きっと似合いますよ。
…いりませんか、そうですか…。
いいのよ、その後わざわざ私に会いに来て、「今のお前は魅力にあふれている」と
誉めてくれたもの！　さすが、人の喜ばせ方を心得ているわよね。息子とは大違いだわ。
珍しくファーストから「こんにちは」って挨拶してもらえた。これも私の心を弾ませる。
そのまま雑談していたら近付かれたのには驚いたけど。と、とりあえず手でも見ておこうっと。
副司令の話にも興じてみた。いつも話し掛けてくれていたから、たまには、ね。
…結局バカと言っちゃったけど。

日向さんと加持さんが、やけに私に絡んでくる。
特に加持さんは、ミサトがいなくなった途端に…。こんな人だとは思わなかったわ。

第12使徒レリエル。零号機は大破し、私の弐号機も中破。
全員軽傷で済んだことがせめてもの幸いね。

>>851、852
お星様になりました…

第10話

まだシンジしか退院できていないっていうのに、使徒の襲来を告げる警報が鳴った。
第13使徒サキエル。
シンジだけに任せちゃいられない。私の怪我はもう治りかけているんだし。
司令に頼み込み、出撃する。ファーストも病院を抜け出してきていた。考えることは同じね。

でも、結果的に私達の出る幕はなかった。
シンジがやられたと思ったその時、初号機が暴走。瞬く間に使徒を倒してしまったから。
こんなものに乗っているの、私…。
私とファーストが退院するのと入れ替わるように、シンジが病院に逆戻り。
重体らしいから、多分１ヶ月は入院することになる。
しばらく２人きりね、ペンペン…。

>842
リプレイ日記、乙。
本編のアスカより微妙に可愛くて萌え（♀ﾀﾞｹﾄﾞﾅｰ）

第11話

支援兵器マステマとデュアルソーが到着した。
当分は私とファーストだけで戦うことになりそうだから、戦力強化はありがたい。

今朝もいつものように出掛けようとして、足が止まる。
ペンペンを独りきりにしていくのは気が引けるわね。かといって来客に煩わされたくはないし…どうしよう。
チャイムが鳴った。ヒカリだ。居留守を使おうとして思い直し、鍵を開ける。
いらっしゃい、ヒカリ。どうぞ上がって。じゃあ、私は出掛けるけどペンペンと遊んであげてね〜。
――よしっ、この手よ！

心理モードのせいか、いつもは静かな第７ケイジにわらわらと人が集まってくる。
…ウットリと見つめないでくれますか、副司令？　かまってほしげにうろつかないでください、日向さん！
ダメだわ、このままじゃ私の神経がもたない。
愛情評価が71％になった加持さん（フィフスを抜いて現在堂々の第１位）まで来てしまう前に
早く逃げないと…。

執務室でひと息ついていたらファーストが来た。あぁ、待っていたわ、ファースト！
今の気分を聞かれた。反射的にバカと言いそうになったけど、思い留まる。
…しょうがないわね、特別に答えてあげるわよ。
礼を言われて微笑んでやると、ファーストも微笑んだ。
そういえば私、こんなふうに笑ったのは久しぶりだったわ。
「もう大丈夫？」と気遣うと、「大丈夫。ありがとう」とファーストが微笑む。私もつられて微笑む。
手鏡をプレゼントした。あんた、素材は悪くないんだもの。もっとオシャレに気を使いなさいよ。
あんたのことが好きかって？　さぁ、どうかしらね〜。「からかってみただけ」とファーストがまた笑った。

…何だか、こうやって穏やかに話すのって、ずっと忘れていた感覚だわ。
そうね、仲良く話せる相手がいるっていうのはやっぱりいいものね。
嫌な人との嫌な会話を避けることより、
お気に入りの人と楽しい会話を繰り広げることを考えた方が建設的よね。

だから、また私の周りをうろついているフィフスに、こっちから退院報告をしてやった。
私の俄かストーカーが増えているけど、元祖ストーカーはあんただから…その差別化よ。

司令がファーストに何かプレゼントをしていた。２人が仲良くしていると私も嬉しい。
ファーストを励ましてあげてください、司令。
あら、司令に接近されちゃった。…香水袋？　意外と可愛い物を持っているんですね。
そうだ、今度こそこのサングラスを受け取ってください。えへへ、喜んでもらえて嬉しいです。

第14使徒アルミサエル。
ただでさえ脆い零号機がまだ修復途中なんだもの。ファーストを前には出させないわ。
私１人で追いかけ、背後に回り込んでパレットライフルを乱射。殲滅完了。
ただ、動きの速いあいつを捕捉するのに手間取りすぎたため、
第３新東京市は甚大な被害を受けてしまった…。

第12話

朝、ペンペンと戯れていたらリツコさんが来た。良かった、私は出掛けるけどペンペンの相手を――
招き入れた途端、私のＡＴが６減少。
ヒカリの時はＡＴが上がることさえあるのに。
ペンペンと遊んでいて浮かれ気味だったことを差し引いても、６も下がるなんて異常よ。
よっぽどリツコさんが苦手なのね、私。アハハハハハ…。

戦況の悪化を受けてか、司令を始めネルフ職員はみんな忙しそうに仕事をしている。
加持さんだけは暇そうだったけど。おだててこないでください、下心を感じます。
ファーストもフィフスもいない。きっと学校ね。最近は真面目に登校しているみたいだから。
私は誰とも話すことなく、ただ施設内をぶらつく。
この静けさを望んでいたこともあったのに、今は何だか寂しく感じられる。
これなら、ペンペンと２人でテレビを見ていた方が良かったかしら。

第15使徒ラミエル。副司令から作戦説明を受ける場に、何故かファーストの姿はない。
代わりに盾役として、入院中のシンジが引っ張り出されてきていた。
でもシンクロ率34％、耐久度23じゃ、本当に数合わせにしかならないわよ。
あんたは後ろで黙って立っていればいいわ。あいつの相手は私１人で充分。
加粒子砲も防御しちゃえばこっちのもの。一気に懐に飛び込んで殲滅に成功した。

活躍した喜びも今回ばかりは翳る。ファーストはどうしたんだろう？
確かに、昨日から姿を見ていないけど、てっきり学校か自宅だとばかり…。
ミサトのことが頭をよぎる。まさか、ファーストまでいなくなったりしないわよね…？

最終話　１日目

ファーストが無事に帰ってきたという報せを受けてホッとした。
ったく、何日も何処に行っていたのよ！
一言言ってやろうとケイジに向かったら、戦闘訓練に誘われた。まぁ、別にいいけどさ。
…どうもイマイチ息が合わないわね。不安が残るわ。あんた、まだ疲れているんじゃないの？
――４人目？
また…冗談？　あの「３人目」っていうやつの続き？　わ、笑えないからやめてよ！
せめて、笑いながらその冗談を言いなさいよ。そうしたらツッコミを入れてやるからさ…。
気になるので自販機コーナーまでファーストの後をついていく。
あんた、続けざまにジュースを３本も飲んでるんじゃないわよ…。

２日目

青葉さんがマヤさんへの「好き」という伝言を頼んできた。ふ〜ん、マヤさんをねぇ。
マヤさんとは別に親しくしていないからちょっと伝えにくいけど、
変に渋ってあらぬ誤解を受けたくはないから引き受けてあげたわ。

３日目

加持さんがしつこくストーキングしてくる。マンションにも未明から訪ねてくるし。
はっきり言って変質者ですよ！　ロリコン禁止を部下に通達してください、司令！
そんな状況だから、自販機コーナーでフィフスの姿を見つけた時、
ホッとしてしまったのも無理ないわよね…。
私にとって、あまり気兼ねすることなく言い合いができる貴重な相手だし。
そうそう、一時はあんたをストーカー呼ばわりして悪かったわね、フィフス。
あんたが足元にじゃれ付いてくるスピッツだとしたら、
加持さんは牙剥き出しで追ってくるシェパードだわ。恐怖度が天と地の差よ…。
フィフスが今何がしたいかを聞いてくる。たまには答えてやろうかしら。
「今はトキメキと刺激が欲しい気分」
自然と口をついて出た言葉に、私自身が驚く。
視界の端に映っている加持さんを、本当は私、まだ好きなのかしら？
それとも、今意識しているのは別の人？　だとしたらその相手は――
私の戸惑いに気付いているのかいないのか、フィフスはただ、礼を言ってくるだけだった。

青葉さんからの伝言をマヤさんは喜んでくれた。良かったわね、青葉さん。

ファーストがまた戦闘訓練に誘ってくる。あんた最近、随分熱心ね。
今回はそれなりに成果が挙がった。お互い、緊張が抜けたのかしら。

４日目

いつも通りネルフに向かったけど、何か様子が変ね。
銃を構えた男たち――私を狙っている!?　銃声が響く。でも、痛くない。私…生きてる？
「ごめん、遅くなった」　青葉さん…。
エヴァ量産機９機を倒すよう言われる。そんな、いくら私でも一度に９機を相手にするなんて…
「無理かどうか、やってみないとわかんねぇだろ!!」
ひるむ私を青葉さんが叱咤する。私の勝利を信じていると、そう言ってくれた。
追っ手を振り切り、何とか無事にエレベーターまで辿り着く。この先は私１人。
青葉さんも１人だけで発令所まで戻っていく。どうか、気を付けて。
パイロットが狙われているということは、まさかファーストやフィフスも今頃…？
青葉さんが私を助けてくれたように、２人も誰かが保護してくれたことを信じるしかない。

弐号機を起動させる。青葉さんの声が聞こえてきた。良かった、無事に発令所に戻れたんだ。
零号機は出撃してこない。ファースト…ううん、今は目の前の敵のことだけ考えよう。
入院中のシンジが初号機で出ていた。でもシンクロ率は35％。耐久度も35しかない。
案の定、４機目を倒したところで初号機はやられた。カタキはとってやるわよ！
倒したのに復活する量産機。しかも力が増している？　
でも私のシンクロ率だって100％。やってみないと分からない――そうよね、青葉さん？
私がこいつらを倒せば、ファーストとフィフスだって迎えに行けるかもしれない。負けるもんですか！
やがて、今度こそエヴァシリーズは沈黙。その時、白い影が現れた。
…ファースト？　何でデカくなっているのよ、あんた。それに裸じゃない。
でも、無事だったのね…良かった。

あぁ、ここにいたのね、ミサト。ペンペンが寂しがっているから、早く帰ってあげなさいよ。

フィフスの声が聞こえたような気がする。そしてファーストの声も。ありがとう、って。
「答えてくれて、ありがとう」　初めて質問に答えた私に、笑ってくれたファースト。
「私は大丈夫、ありがとう」　気遣った私に、安心させるよう笑ってくれたファースト。
「プレゼント、ありがとう」　　手鏡をあげた私に、嬉しそうに笑ってくれたファースト。

ファーストが笑っている。そうね、私からも――ありがとう。　　＜完＞

以上、補完アスカでの「私とファーストとストーカー達」物語でした。

やや少女漫画風にしたおかげか、萌えると言ってもらえて嬉しかったよ。
このスレが過疎っていたため、「シンジのおだて３連発」でも投下してみるかという程度だったのが、
第２話での「やたらと絡んできたカヲルとゲンドウ」「レイが撃墜されて叫ぶアスカ」で
ひょっとしたら面白い展開に持っていけるかなぁと感じ、長文で書き続けてしまった。
結局最後までヒカリ・トウジ・ケンスケとは一切会話していない、不登校児アスカ。
シンジもいつも元気に引きこもっていたので、
第１話以降は「挨拶されて無視」「視線に気付かない」くらいの接触しかしていないや。
最終話は、８時までにネルフに行けなかったらその時点でＡ801を起こそうと思っていたものの、
まさか青葉が助けに来るとは…。しかも生き延びるし。
長いこと書いてしまったけど、読んでくれた人、ありがとうね。

蝶乙ですた
面白かったよ〜

乙
次回作期待ｼﾃﾏﾂﾈ!!

久々に完結までの長文読んだ。感動した１おつかれでした〜＝

アスカが可愛かったです。いい話や・・

補完される心 碇シンジ
第壱話　一日目
「綾波です…。」
朝っぱらから綾波が訪ねてきたので居留守を使う。
「いないの？」
…いないんだよ。早く帰ってよ。僕は今誰とも話たくないんだ…。

部屋に戻る途中ペンペンに見られた気がしたけど、どうでもいいかな。

学校には行きたくない。そんな気分じゃないんだよね。だから部屋で勉強することにした。
気が付くともう12時。お昼にしようと部屋を出ると、どこかに出かけていたらしいアスカが帰ってきた。
やっぱりもう寝るよ…。だって誰にも会いたくないから。

起きるともう夕方になっていた。今度こそ食事をしようと部屋を出るとアスカに声を掛けられてしまった。
だから誰とも話たくないって言ってるだろ。……適当に返事をしておく。
アスカが考え事をしている間に食事を済ませネルフへ。

ミサトさんの執務室でなんとなく情報訓練をしてみる。中々面白いな、コレ。
僕が楽しんでいると綾波がやって来た。僕の邪魔をしないでよ!!

誰もいないケイジにきてみた。エヴァを見てるのは正直微妙だけど、人が居ないのはやっぱり良いよね。
なんて思いながらボーっとしているとカヲル君に話しかけられた。
「…世界は全てを与えているよ。満ちたりないのは(以下略)」
相変わらず何を言ってるのかわからないので無視。いきなり変なこと言われても何て答えればいいのかわからないしね。
無視されてるっていうのにカヲル君はまだ話しかけてくる。何の用か聞いてみると頼み事があるらしい。
父さんともっと仲良く出来ないのかと言われた。
……うるさいなぁ!!そんなの君には関係ないだろ!!僕は父さんなんか大嫌いなんだよ!!

僕は誰もいない場所を探して走り回り、いつの間にかまたミサトさんの執務室にきていた。

ここには誰もいない。さっきカヲル君に言われた事を思い出す。
父さんと仲良く、かぁ。やっぱり無理だよそんなの。でも出来ることならそうしたい、そう思ってる自分もいるんだ…。
突然ドアが開いた。目を向けると、今一番会いたくない人が、父さんが、そこにいた。

「やあ」
父さんが声をかけてきた。
僕はおもわず顔を背けてしまった。怒らせちゃったかな…？不安になり父さんの方を向くと、気にしていないのか話しかけてきた。
トイレの壁がへこんでいたらしい。
無視してそこを離れようか、という考えが一瞬頭をよぎった。
だけどさっきカヲル君にも言われたし、それに逃げたくない、逃げちゃダメだ。そう思ったから。
だから僕はそっけないながらも返事をした。
その態度に怒ったのかはわからない。けど、父さんはさっさと話を切り上げて行ってしまった。

…もう帰って寝よう。

二日目

朝目覚めると其処には怪しい生き物がいた…。
なんてね。勝手に部屋に入るなよペンペン。ちょっと驚いちゃったじゃないか。

アスカが僕に挨拶をしてくれる。気分が沈んでいた僕はやっぱり無視したんだけど、アスカのATは上がってた。なんで？

委員長が訪ねてきた。居留守を使う。
アスカもミサトさんも出掛けちゃったからね。家の中で二人きりなんて気まずいし。…ペンペンはいるけど寝てるみたいだから。

勉強しようと部屋のドアを開けた瞬間、誰かが訪ねてきた。
…また委員長だった。
今度ははっきり拒絶する。これでもう来ないよね。

部屋で勉強。そろそろ終わりにしようと椅子から立ち上がるとチャイムが鳴る。
……委員長だった。しつこいよ委員長。
もうお昼なのに。学校行かなくていいのかな？僕も人の事言えないけどさぁ。
委員長はいつも朝早くから学校行ってるみたいだし。
そんなことを思いながら居留守を使う。
今日はやたらと人がくる気がする。実際訪ねてきたのは一人だけなんだけど。
なんか疲れたな。

突然だけど、僕は家出をした。なんとなくね。
また逃げてしまっただけ。

たいして詳しくもない町を当てもなく彷徨い、空を眺めていた。

…突然聞こえてきた警報。僕は我にかえった。それと同時に身体中に緊張が走る。
だってこの警報は使徒がきたって事だから。
僕はネルフに向かっていた。だって綾波やアスカが戦うっていうのに。
僕だけこんな所にいるなんて出来なかったから。
父さんに頼んで出撃した。
僕は最前線に出されてしまった様だ。運が良いのか悪いのか。
ミサトさんの指示に従ってエヴァを操縦するも、一方的に攻撃を受けてしまう。
綾波やアスカはまだ動かない。
二人とも見てないで助けてよ!!


機体の損傷が激しくて、もう…。
僕は死んじゃうの？
嫌だ。死ぬのは嫌だ。
嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だぁ!!


「シンジ君!?」

ミサトさんの声が微かに聞こえた気がした…。



初号機　大破
碇シンジ、意識不明の重体

第弐話

僕が入院してる間にアスカは使徒、サンダルフォンを倒したらしい。
すごいなぁ、一人で倒しちゃうなんて…。
アスカは軽傷を負い入院したけど、２日後には退院できたようだ。

第参話

「…チクショウッ……。」
壁にやつあたりをする。

僕はいつものように、朝食もとらずに勉強を始めた。

少し遅い昼食の後、僕は家出をすることにした。
電車に乗ったり空を眺めたりしていると、目の前に黒服を着た男達が現れた。
僕は黒服の男達に連れ戻されてしまった…。

帰ってきた僕は玄関に佇む。照明を点ける気力すら、今の僕には無い。

来客は全て入室を拒絶した。
冷蔵庫の前でボーっとしていた僕は急いでキッチンに駆け込む。ミサトさんが帰ってきたからだ。誰にも会いたくないから。
ミサトさんは僕に気付かなかったようで、そのまま部屋に入っていった。

僕も寝よう…。自室に向かう僕の足を止めたのは、警報の音だった。


裏切ったな!僕の気持を裏切ったな!
カヲル君も、父さんと同じだ。僕を捨てて、利用して!
捨てた、捨てたんだ！
みんな僕を！！
君も！！

………………………………………………………………………………………………………………………………。

僕はカヲル君を握り潰した…。

(結末をそうぞうして手に汗を握った)

(ケツ穴をもうそうして手にﾁﾝｺを握った)

使徒襲来
第一話
もう何度目なんだろう第参使徒・・・サキエルと戦うのは・・・
ミサトさんがいつもどうりに接近して、とか射程がどうだ、とか言っているけど、
そんなの関係ない。
さっさとアンビリカルケーブルを切断して内部電池が切れかける直前に接近した。
別に倒そうと思えば倒せるけど暴走させた方が色々と楽だから。
それにNERVに怪しまれる事もないし。
そして電源が切れた後、予想どうりにサキエルが殴ってきた。
珍しいなぁパイルの方じゃないなんて・・・
とにかくこれで暴走する準備は整ったし、あとは適当に熱血なセリフを言っておいた。
あとは母さんが勝手にやってくれる・・・暇だし寝よう。

黒マムシドリンクってどうやって手に入れるんですか？

簡単なのはネルフの大人（ミサト、リツコ、オペレーター）でプレイして、
自販機の意見書を作成して上司に渡すとネルフの自販機に置かれるよ。
あとは、中盤ぐらいになったらある日自販機に入ってたりする。

俺、シンジプレイで第２話で入ってたのが最速

早い！！一体誰が？！

レスサンクス！
ちなみにぶっちゃけ女キャラとどこまでヤレますか？

>>880
簡単な質問などはこちらへどうぞ。

新世紀エヴァンゲリオン２　第参拾壱話
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1117105829/

>>880
本スレでスルーされてたし、どうやら釣りじゃないようなのでマジレスすると
抱き合ってキスして愛をささやくってあたりまで。
ただしキャラ攻略専用絵＆エンドは存在せず、キスシーンで唇がアップが表示される程度。

綾波に抱きつかれるとリアルで勃起してしまう俺は異常ですか？

ラミエル戦で綾波が盾になってくれたものの、意識不明の重体に。
使徒殱滅して数日後、学校に行ったら誰かにぶつかって、鼻血出して保健室に運ばれた。
その相手は、入院してるはずの綾波だった。
とりあえずよろこんで保健室に長居した後、教室で彼女に近づいてみた…妙に無抵抗だ。
雰囲気に流されるまま、ついキスしてしまった。
｢私のこと、好き？｣と聞かれて思わず好きだと、言ったことのない言葉も言ってしまった。
喜ぶ綾波。しかし、はたと気付いて入退院のことを気遣うと、それは私じゃないと言う。
な、なんのこと？
狐につままれたような気持ちでマンションに戻り、ふと思いついてチェロをひくと
なぜか、加持さんがいた…いつの間に？
繊細でいい音を出すね、君の心に癒されるよという加持さん。
キャラが変わったかのような彼の言動に、またしても困惑する僕。
今日は一体みんなどうしちゃったんだろう…。

さっきあった出来事。ちと面白かったのでリプレイ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
綾波（三人目）とアスカ、どっちかに絞れない僕（シンジ：プレイヤー）

ある日の夜、ミサト邸にて来訪者相手に色々ダベッていたら、アスカが自分の部屋に向かった。
そろそろ寝るのかな？と思っていたら、その後を追うように綾波が奥へ・・・・
あっちにはアスカの部屋と僕の部屋しかない・・・・
？？僕の部屋かな？・・・・・居ない。ってことは・・・・
案の定、アスカの部屋の暗がりに綾波は居た。
アスカは寝息を立ててる。
起こさないように、そっと部屋を出ようと思ったら・・・・・

綾波にキスされた！！

そ、そんな！！アスカが布団に入ってから、まだ何分も経ってないのに！？
そんなことはお構い無しに、キスや抱擁を求めてくる綾波・・・・
僕は・・・・僕は綾波を、きつくきつく抱きしめる事しか出来なかった・・・・キ、キスもしたけど・・・
その瞬間、完全にアスカのことは忘れていた。

次の日の朝、自分の部屋から出た所で、同じく自分の部屋から出てきたアスカと鉢合わせする。
朝の挨拶をしようと思ったら、次の瞬間・・・・・

満面の笑みで僕をおだててくる！！

な、なに？？今までこんなことは一度も無かったのに？？


その日一日、アスカの態度が必要以上にそっけなかったのは言うまでもない。
僕は悟った。
やっぱり、あの時アスカは　ウ　ソ　寝　してたんだと・・・・・

>>872

第四話

鳴り響く警報を無視して、病院のベットの中で縮こまる。
使徒が来たんだ。でも、今の身体じゃ何も出来ないから…。


戦闘の結果、第七使徒シャムシエルは殲滅された。
零号機、弐号機は大破。でもパイロットの二人は軽傷ですんだようだ。

……僕が居なくても使徒は倒せるんだ。僕なんか居なくても、きっと誰も困らないんだ。

第伍話　一日目

朝起きて一番に壁に八つ当たり、コレが習慣になってきている気がする。
ペンペンとの気まずい会話の後、ミサトさんの部屋でも壁にやつあたりをした。

また、あてもなく街をさまよっている。僕は必要ないんじゃないかと思ったから。
目の前に黒服を着た男達が現れた。
ちょっと嬉しかった。だって僕を連れ戻すって事は、父さんが僕を必要としてるって事でしょ？

ネルフへ行ってみるとリツコさんがダミープラグの開発に成功したとかで。
やっぱり僕はいらないんじゃないかって不安が大きくなった。

二日目

今日は朝から綾波の家にきている。誰もいないようなので勝手に入らせてもらった。
ふと棚の上を見ると眼鏡があった。これ…父さんのかな？
考え込む僕のすぐ後ろに綾波がいた。
…び、びっくりしたぁ。
綾波が帰ってきた事に全く気が付かなかった僕は内心かなり驚いてしまった。
勝手に入ってゴメン。すぐ出てくよ。と心の中で謝りながら、慌てている僕に綾波は話しかけてきた。
たわいもない話をしている綾波は怒ってはいないようで、ホッとした。
唐突にノック音がして綾波は玄関へ向かった。

訪ねてきたのは父さんだった…。
なんで…なんで父さんが綾波の家に？僕の所には来てくれないくせに!なんでだよ!なんで…

僕はこれ以上ここにいたくなくて、慌てて飛び出した。
家に帰ると、サイレンが鳴った。

第八使徒サハクィエル。
……待機？待機ってどういうことだよ!僕はもう、エヴァに乗れないの？

出撃した二人は、大した怪我もなく使徒を殲滅したらしい。


…僕はもう、いらないの？

第六話

今日はずっと寝ていた。起きると深夜一時。
リビングへ行くとアスカが帰ってきた。アスカは照明を点けると、壁に八つ当たりし始めた。
アスカのこんな姿は始めて見た。…どうしたんだろう。…こんな時間まで何処へ行ってたんだろう。
暫くすると、アスカはまた出掛けて行った。

何も聞けない自分にムカついて、何度も壁に八つ当たりをした。

早朝、ネルフ内をうろついていると加持さんに声をかけられた。
たわいもない話をした後、加持さんはセントラルドグマへの行き方を教えてくれた。
近いうちに行ってみようと思う。何があるんだろう？

第九使徒サキエル。

今回は僕も出撃できた。ATは31。
戦う気力なんてほんとはないんだ。

アスカの悲鳴が聞こえた。

弐号機が…!アスカ!!

綾波っ!!

零号機も倒されてしまった。

何度も攻撃を受けるうちに初号機は稼働停止。
ついにATが30を下回ってしまった。

後の事はよく分からない。父さんが何か命令した後、初号機が勝手に動き始めた…。

第七話

第拾使徒アルミサエル。

前回の戦いでエヴァは三体とも大破。パイロットは全員意識不明の重体で入院していた。行かないと。

出撃したものの僕のシンクロ率は25。エヴァで戦うどころか歩く事さえ出来ない。
零号機が使徒を追う。弐号機の姿は見えない。…アスカ。

使徒がゼロエリアを突破。
僕は見ているしかなかった…。

ついに使徒は本部に攻撃し始めた。
チクショウ！何も出来ないなんて…。

「碇司令…私が守ります。」

綾波…？

「よせ、レイ!!」

何をするつもりなんだよ!綾波!!

「………碇司令」



綾波ぃ!!!!!!!!


零号機はロスト。
街は壊滅的な被害を受けた。

さすが低ＡＴプレイだ、どんどん悲惨になっていくなぁ

第八話

第拾壱使徒ゼルエル。

どうしてここに？何で…。ここにいるんだろう…？

「バカシンジ。何よ、ボーッとしちゃってさ。」「シンちゃん。」
アスカ…？ミサトさん…？
「来ていたか、シンジ。」
父さん…。

「シンジ…」
母さん…
「シンちゃん…。泣いてばかりね。」
母さん…。

かえりましょう…
――綾波…？

お帰り…。お還りなさい…。
――綾波。生きてたんだね綾波……。

今は眠りなさい…。
そして、いつの日かふたたびこの惑星を、生命で覆うのよ。
――何を言ってるんだよ。綾波…

おやすみなさい…。

――綾波？そっか。…おやすみ、なさい。

ふぁらいみぃとぅざむーん♪

ｴﾝｼﾞｪﾙﾊﾞｽﾀｰで爺さんいじめﾌﾟﾚｲ。

…が、毎日毎日しつこく冬月を追い回してﾄｲﾚの邪魔をしたり悪口を言ったり睨んだりをしているうちに、ｶｦﾙのATがどんどん低下。
そして周りからATの低さを注意されては逆ｷﾞﾚ、悪口ｺﾏﾝﾄﾞが出たら誰彼構わず連発をしていたらｶｦﾙのATが一桁になってしまい、低ATﾌﾟﾚｲになってしまった…。
周りにもｶｦﾙの低ATが伝染したのかﾄｳｼﾞのATまで一桁になる始末。

愚痴りまくった挙げ句、心の迷宮で「あぁ、もうどうでもいい」と投げやり発言するｶｦﾙは何だか新鮮でした。

>>893
＞ｶｦﾙのATが一桁

すげーなおい！マジか！？
どんなに悪態つこうとも、絶対50を切ること無いと思ってたのに…

>>894

マジです…、一桁。記念にカヲルの低パイプ椅子を録画してしまいました。

多分ATを下げるコツは悪口を言える人を作る事と場所を変える事だと思います。
体調はギリギリ各コマンドが使えるオレンジあたりをキープ。
色が濃くなるほど回復時のATの上がりが凄いので。
後、補完シナリオよりエンジェル〜の方が体調低下が遅い気がするので、そのシナリオでプレイがいいと思います。
偶然できただけなんで曖昧ですが…。

>色が濃くなるほど回復時のATの上がりが凄いので。

知らんかった…

>色が濃くなるほど回復時のATの上がりが凄いので。

…納得。そらそうだよなあ。
改めて基礎工事が凄いシミュレータだって納得した。ゲームとしてどうか、は別だが。

低ＡＴプレイって、プレイヤーのフラストレーションも溜まらないか？

イライラする事はあんまり無いが、キャラと一緒に落ち込んだりする。

媚へつらうのが仕事の日常なので、
ガチで悪態つきあう人間関係は、むしろ新鮮ですっきりする。

>>895
うｐｷﾎﾞﾝ

>>901
パソコンが無いから録画画像は載せられないので、代わりにセリフをうpします。




「みんなとの繋がりは、とっくに終わっていたんだ…。
もう、誰も言葉には耳を貸さないんだ…。
なのに、ここにいなくちゃいけないなんて…。
僕は道具じゃないのに…。」

逃げることしかできない

「僕の価値…。
はじめから決まっていた事。
そのために僕は生まれた。
一人のヒトとしての僕は、最初からいらなかったんだ…」

>902
うわ…聞かなきゃよかった…
生きる気力を根こそぎ奪っていくようなセリフだな

>>902のつづき



そうやって、自分に嘘をついて、これからも生きていく。


「………。
僕の心は、もうすぐ死んでしまうのかもしれない。
僕の心が還る場所は…、あるのかな…。
それとも、消えてしまうのかな…。

ああ、どうでもいい。ひょっとすると、もう僕の心は死んでしまっているのかもしれない」

…以上です。ビデオを見ながら書きましたが、誤字脱字があったらすみません(^^;)

>>902,904
うほ、携帯で参加してるの？
乙すぎる。ありがとう。

>904
すまん、ヘンなとこで口を挟んじまった…

でも、カヲルって使徒なのに人間の体をもってて、人間としての
自分の価値に悩んでるってシバムラか誰か？　が言ってて、
AT高いけどこいつにも不安があるんだなぁと思った。

補完のときも、
「そうか、僕は許されるのか（人間として補完計画に参加することを）…。ありがとう、リリン」
って言ってるし。
>>904
「僕の心が還る場所は…あるのかな…」って台詞は、「自分はヒトとして補完に
参加できないだろう」って不安のあらわれだね。

カヲルって超然としてっからあんま不幸な感じしないけど、カヲルがシンジっぽい
かったらかなり不幸キャラだな。

以下妄想。シンジの声でお楽しみください。

「僕には何もなかった…。何もないことで満たされていた。
でも、今はちがう。使徒として、ヒトと戦わなくちゃいけない。そうすることが
僕の存在意義。そのために生まれてきたんだ。

ヒトと話すのが新鮮なんだ。嬉しいんだ。初めて外に出られたんだ。
でも、でも、ゼーレが…。ゼーレの命令なんだ。
仲良くしても最後は裏切らなくちゃいけないんだ！

だったら最初から友達なんて作らなければよかった…。
僕なんか生まれてこなければよかった……」

（；´Д｀)

>>902,904
そんなことを言うのか。“作られた存在”ということへの絶望が出てきちゃうんだな
自力では多分見られそうにない台詞なので、教えてくれてありがとう

>>907
泣ける改変をするな･ﾟ･(つд｀)･ﾟ･｡

補完される心(セリフはうろ覚え)第壱話1-1

・ミサト家
朝。もう８時を過ぎてるのにアスカは爆睡している。サボる気だろうか。
ミサトさんはペンペンとたわむれている。
来客…加持さんだ。仕事はないのか、あんたら。
…そこはかとなく駄目な雰囲気のただよう人々を尻目に、
ぼくは無難に学校に行くことにする。

・第二中学、放課後
惣流は完全に授業をぶっちぎった。堂々たるサボりっぷりだ。いいのか？
若いのに総白髪の奴が話しかけてきた。アルビノって言うんだっけ…こういう人。
「すべての音には意味が存在する…知っているかい？」は？いきなりナニ言ってんの、コイツ…
「あの…何か僕に用だったんじゃない？」
「ああ、君に聞きたいことがあってね…今の体調はどうだい？」
「………………（…何だ、ただの電波くんか。）」
人の顔をじろじろ見るので、まだ何かあるのかと視線を返すと
…顔を赤らめた。この男、僕に気があるらしい。猛烈に遠慮したい。
コイツのうすら寒い視線以外にも見られている気配が………綾波だ。
トウジに絡まれているようだが、時折、ちらちらとこちらを見ている。
…美少女の視線は野郎のよりはるかに気分がいい。どうしたんだろう、なにか用かな。
トウジたちのほうにそれとなく近づいて様子を伺ってみる…と、綾波と目があった。
彼女はちょっと照れたように頬を紅潮させたが、すぐにケンスケと話し始め、
そこにトウジも加わった。実に楽しそうだ。ちぇっ、なんだ、八方美人ってやつ？
彼女を中心に一座は盛り上がっていく。…はっきり言ってこういう雰囲気は苦手だ。…もう行こう。
「あ…聞きたいことがあるの……なに？
「セカンドは…どういう人なの？」……もう、まるで駄目な感じ、目も当てられないよ。
「答えてくれて…ありがとう…」え？ええと…
「あのさあ、なに話してるの？」ああ…聞いてた？「…こっち、来たらどう？」
三人の会話はぎこちない雰囲気だった。うっ、早いとこ帰ろう…

・ミサト家、トイレ前の攻防 1-2
ただいま…あー、トイレトイレ…
キンコーン　「おおい、俺だ、加持だよ、誰かいないのか？」また来た…本当にヒマなんだな。このひと。
朝と夕方の体調回復時の来客は迷惑だなあ…居留守使っちゃえ！
「なんだ…留守なんだな…」よしよし、ではトイレ、トイレ
キンコーン　「おおい、俺だ、加持だよ、誰かいないのか？」あああ！もう！またかよ！
…この人、居留守使ったらまた来るぞ…そんな予感がする。「今、ちょっと立て込んでて…悪いけど帰ってもらえませんか？」
「ああ…手土産なくて怒ってるのか？今度はちゃんと持ってくるから、中に入れてくれないか」…完璧に断るとカドが立ちそうだし…仕方ない…
「もう…駄目っていってるのに…じゃあ、どうぞ。」今度こそトイレに…ってあなた…ぼくに、何か用なんですか！？
「真実を…君たちに隠されている真実を知りたいかい？」あああああ！もう！そんなもん知らなくていいから便所にいかせてくれよ！！
「分かった、その選択もきみの自由だ。」そうだとも。…だからはやく解放してエ！！！
「君はどう思うかな、女性はね、女として見られるのを待っているんだよ。」
はいはい、そうですか、それはよかったですね。もう、離してくれえええええ！！！
「たまにはエステに行くことを勧めるよ、日常生活では落としきれない汚れもあるからね」
「…………………（うふ、うふふふ…えすてニはトいれあルのかナア………う！！！い、いかん、そろそろ限界が…！）」　　　キンコーン　　…川が見える…

「綾波です…」むっ！？ 1-3
加持さん！いいですか！？今からお人形系美少女中学生を中に入れますからね！
じっくりコミュニケーションとって彼女に存在理由を見出させてあげてください！！
ええ！！もちろん、好きなだけハアハアしてもかまいませんとも！！！
綾波…あとは任せた！！僕はこれより洗面所に対し、特攻作戦に赴くよ！！！
ではみなさん！Ｓｅｅ　Ｙｏｕ！！ありがとー！　ありがとおおおおーーー……
「ちょっといいかな、聞きたいことがあるんだが」
よくねえええええええええ！！！！！！！！！！！！！！
「今、何をしたい気分なんだ？」
トイレに………！！！！トイレに行きたい気分なんだよおおおおおお！！！！！！
「本当か？本当にそう思うのか？」
絶・対・そうだっつってんのがわかんねえのかこのガキャアアアアアッッッ！！
「どうしたの？」綾波…もっと空気読んでよ…
・ミサト家、居間
さっきの間抜けなやり取りのせいで、いい具合にテンションが下がりまくった。
…何もやる気おきねー…加持さんは帰ったらしい。いい塩梅だ。
綾波はペンペンとたわむれている。
さっきはその場の勢いで上がってもらっちゃったけど…彼女は何しに来たんだろう？
こっちの視線に気付いたらしく、彼女はこちらを見てにっこりと微笑む。
途端に心臓が跳ねあがった。
…………あまり愛想のいい女は嫌いだ。
僕は目をそらした。…居心地の悪い空気が流れる。

コンビニでも行くかな…そうして、居間を出ようとした時、
「学校で、色の変わる花火を見たわ。きれいだった…」綾波が話しかけてきた。
「私のことを避けているの…？」…何なのさ、何か用なの？
「わたしたち、これからどうなるのかしらどう、生きていけばいいのかしら…」
…そんなことが僕にわかるわけがない。

・家出 1-4
疲れているのに眠れず、街をあてもなくさ迷い歩いた。
ふと、見上げた先に星空があるのに気付いた。
星空なんてものがあるのを思い出すことすら久しぶりのようで…
なぜだか、涙があふれてあふれてとまらなかった。
星の瞬きがうつろな心に染み込むようで…いつまでも夜空を見上げ続けた。
家に帰るともう明け方だった。これから少し眠って…学校に行かなくちゃ…

・ミサト家、シンジの部屋　
な、な、なななな、なんで目が覚めると隣に惣流がいるの！！！？
つーか、人の部屋に勝手に入ってくんな！！そして、おまい…風呂ぐらいは入れ！！
この国、年がら年中夏ですよ！？一晩風呂に入らなかったらどういうことに…
……ウッ！！！（かなり、人のことは言えないことに気付いた…）
…とにかく風呂だ！惣流、先入る？いや…消臭スプレーはソレ、違うと思うよ？
におい誤魔化してるだけだし。
そしたら…ゲッ！もう昼だよ…まあ、今からでも学校、行くだけは行くか…

・第二中学
今日は惣流も登校してきた（といっても午後だけだが、ぼくもか。）
放課後、また電波くんが声を掛けてきた…ムシだ、無視。
委員長には挨拶を返してあげたけどね、やーい。
だんだん気分が良くなってきたので、本部にメシを食いに行くことにした。
というか、いい加減自分で自分にメシを作るのはいやだ。

・自販機コーナー1-5
入れるもの入れたら、出すものを出さないとね。あ〜トイレ、トイレ。
　　　　　　………げっ！　　…父さんだ…
よりによって僕が行くときに来なくてもいいだろうに……中年の括約筋の弱さを呪った。
しかも眼があってしまった。視線をそらしておく。あああ、厄日だ、はやく帰ろう。

・ミサト家
…ああ、なんか、むしゃくしゃする…しかもまたお腹すいてきたし…
くそっ、成長期って嫌だな…惣流も帰ってきた。
「あ〜あ、学校の授業って退屈ね、もっとアタマいい話してくれないかしら。」
きわめてどうでもいい。
「……あっ、そーだ。アンタってナルシストなんじゃない？
そういうにおいプンプンすんのよ。」そんなことないよっ！
ああ、駄目だ腹へった！しょうがない、自炊してもう一度たべよう…
「あ〜〜〜！！それ、あたしもたべた〜〜い！」
自分でつくってよ！！…まあいいけどさ。
さて、これからどうしようかな…また家出しようか。
「シンちゃん、ちょっとお話しましょう。
ねえ、学校の成績はどう？」ちっ、感づかれたか…「ええ、特に…わからないとこもないし。」
とか、テキトーな事をいっておく。…まあ、いいや、今日はもう寝よう…

！？

…敵襲！？

・第四使徒サキエル襲来1-6
あれが…僕らの敵なのか

敵は第三新東京市郊外に出現。
初号機は郊外の使徒出現区付近に、弐号機は居住区に、零号機は市街地にそれぞれ配置された。
僕が駄目だったら惣流。惣流も駄目だったら綾波が…という作戦だろう。
別に異存はない。「目標、初号機の迎撃ラインを通過しました！」
目標をセンターに入れてスイッチ
目標をセンターに入れてスイッチ…「初号機、射撃開始！」
目標をセンターに入れてスイッチ…よし！とにかく撃ちまくってやれ…！
うおおおおおおおッ！！！おおおおおおおおッ！！！おおおおぉぉぉぉぉ……
……って、あんまり効いてないみたいだね…
一人で片付けようとしたのがそもそも間違いだったかも…！！…やばい…掴まれた…
うがあッ！？がッ！！ぐあッ！！……い、痛い…痛いっ……うわあああああッ！！？
「初号機は退避して！！」
了解！了解です！逃げてもいい！逃げてもいいよね！？
やりません！！僕はやりません！！やってたらここでエヴァ２最終回！
それって最終２話以上に意味わかんないよ！！（恐慌状態による錯乱）
……って、サキエル足はやっ！！ふ、ふり切れない…！？
うおわああああ！？死ぬ？死ぬ！！セーブしてねええええええええ！！！！
電源、パアアアァァァジ！！！でも、間にあわね…うわああああぁっっ！！！

　　　ぴかーん（光線）　　　　　ぎゃあああああっ！！

………か、かろうじてＡＴフィールドで防いだ…
ば、ばかやろぃ…一話目で終わりかと思っただろ！この…サッキーのクセして！！

1-7
初号機の追撃をあきらめたサッキーは侵攻を再開。その背後から逆襲の機会をうかがう初号機。
くそう…そんな端っこじゃなくもっと真ん中を歩きなさいよ…
惣流にＡＴフィールド中和させておいてぼくは後ろから狙撃という作戦が…
…お！？ふんふん、だいぶ君も話が分かるようになってきたねえ…もうちょい右…もうちょい右だ…
…もうちょい右だってのにいいいい！！！
おいおい、もう市街地だよ…一話目でゼロエリア突破か？
あのう、アスカさん？そんな所でつっ立てないで、ケーブル切って接近戦やらない？
今なら大活躍間違いなしよ？ぼく、天才美少女パイロットの実力を見てみたいナー
……ちいぃっ…使えんやつめ……！

あと、たのみの綱は綾波だけか…綾波とはうまく合流できた。
ぼくはライフルでサッキーを足止めしつつ、綾波がポジトロンライフルを撃ちつくして接近戦に移行するのを待つ。だが…場所がまずいな…もう少し防御施設の傍なら…
「零号機アンビリカルケーブル切断しました！」
おお！わりと好戦的？……かっこいいぜ綾波！！どこかの自称天才と違って！！！
…よし、弾切れだな！フィールドの中和を頼むぜ、綾波！
…………………
…………あのう…綾波さん？そのビルの隙間でぶるぶる震えてるのは、いったい何をやっていらっしゃるのでしょうか？
やはりこいつも使えん中坊に過ぎないのか…

1-8
……あああ！！！もう、わかった！俺がサッキーをそこまで誘導してやりゃいいんだろ！！！オラ！！来い、サッキー！！（ひいいいいいっ！！！）うひいいいい！！！！！
きょえええええ！！！！！のわああああああ！！！！！
ぜーはー…ぜーはー…連れてきたぜ…綾波、フィールドの中和をたのむよ！！

「零号機、内臓電源終了！」

…………………
嫌あああああッッッ！！！！！サッキー来ちゃ嫌あああああっっっ！！！
逃げます！！逃げていいよね！？でも、逃げられねーーー！！！！
でで、電源パアアアアアァァジッ！！！！

がくん

………へ？
「初号機、内部電源終了、活動限界です！」そんなああ！！！！…もうデスカ？あ、また川が見える…
「弐号機、アンビリカルケーブル切断！」…………おそいよ、いまさら。そこから間に合うかよ。

ここで終わりなのか。いったいなんだったんだ。この人生。1-9
「どう生きるか」も何もない。初戦でいきなり敗北。
馬鹿馬鹿しい。いったい何のために生まれてきたんだ？
嫌なことばかりあった挙句、こんなところで苦しみながら死ぬためか、ちくしょう。
…ちくしょう。
こんなことなら、生まれてこないほうが、よかった。
…ちくしょう。
…ちくしょう。
…………
でも…嫌だ…死ぬのは嫌だ…死ぬのは嫌だよ！！！
嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ！！！

うあ…ああああああああッッ…ああッ！！！

「初号機、エントリープラグ強制射出！」
「駄目です！信号受け付けません！」
「シンジ君！！」
そのとき…


　　　　　　　　ドクン



絶望的な思いの中で、なにかおぞましい…
でも、どこか懐かしい………
………何者かの存在を、感じたんだ。


初号機　大破
碇シンジ　意識不明の重態

GJ!
流石低AT、ボロボロですねｗ

加持ってすげーしつこく訪問してくるよなｗ何つーか…お疲れｗ

しかも何しに来たかと思ったら、
ミサトやアスカの部屋へ行き（不思議とシンジの部屋にはあまり行かない）、その後はおもむろにトイレへ…。
下着パクってトイレで(；´Д`)ﾊｧﾊｧ抜いてるのだろうか？

第弐話　　　俺には口がない、それでも俺は叫ぶ。909-2



目ざめると知らない天井だった。無機質な白。

どうして助かったのかはよく覚えていない。初号機が暴走して使徒を倒したとか。パイロットは醜態をさらしただけ。これならパイロットなんて要らないんじゃないのか？
果てしなくヒマな入院ひと月め。寝ていると嫌なことばかり考えてしまう…
ぼくがカウンセリングだかリハビリだかをやってる間に、世のなかの中学生は、わが世の春を謳歌しているのだろうか。…まあどうでもいいけど。知りようもないし。
ここにいると外部からの情報がほとんど入ってこない。見舞いも来ない。ひたすら療養して、身体検査するだけだ。
だが、なぜか戦闘の結果報告だけは入ってきた。

・第伍使徒サンダルフォン

弐号機　小破
惣流・アスカ・ラングレー　軽傷


「熱膨張」なんてよく思いつくもんだ。学校の授業は退屈云々とかのグチは伊達じゃなかったわけか。
しかも一人で倒した？そら、すげーわ。
それに比べて僕はナニ？逃げ回った挙句、機体が暴走・大破？　　…僕って要らないんじゃない。

1日後　アスカが退院しました。
12日後　シンジが退院しました。

第参話　　惨酷な方程式　　　＜恋愛モード＞909-3-1


「もう！いい加減にしっかりしなさい！」「ご、ごめん…」委員長に叱られてしまった。
そりゃあ、教室に辛気臭い顔を持ち込まれるのは迷惑だよな…もう帰ろう…でもどこに？

…あてもなく外をぶらつくのが習慣になってしまった。
楽しくも面白くもないが、誰にも会わなければ、これ以上、胸が痛むことがないのが救いだ。
僕は逃げてばっかりだな…でも逃げ出すことの何が悪い？ …お腹空いたな…

「もういいの？」
「…今の状況はどうなの？」
「心配？…いい状況を保てているわ」
気遣ってくれるのは綾波だけか…彼女はこうやってあっちこっちで媚を売っているのか

アスカは元気そうだ。彼女がいれば、また使徒がきても大丈夫じゃないだろうか。僕がいなくても…

はっきり言って、僕はここにいる価値があるんだろうか？
夕食の後、ためしに「パイロット辞めます！」とか切り出してみようか思ったが、
なんだか今日はミサトさんも浮かない顔をしていたので、結局言い出せなかった。
…言い出したところで引き止めてもらえただろうか？

翌日、やはり気分は晴れない。
暗い顔で学校に行くのは、委員長やみんなに迷惑だろうと思い、街をぶらついてすごすことにした。
…やがて、あたりに警報が響き渡る。

・第六使徒ゼルエル襲来 909-3-2

使徒は見る間に国連軍を叩き潰し、その目が輝くと、地面に大穴が開いた。
な、なんだ！？使徒ってこんなに強いのか！！？もう、すぐに本部に到達されるぞ！？
この分じゃ、あと１時間もしないうちにサードインパクトを起こされ、人類は終わりってコトになるかもしれない…とにかく、ケイジを目指して走った。

「…ここで何をしている。」
父さんの声が耳に突き刺さる。…やはり僕は何の期待もされていないのか。
いや、今はそんなことはどうでもいい。「僕は…僕は…エヴァのパイロットだから……だから…」
エヴァがあれば…僕は戦うことができる。戦うことができれば…
少なくとも、ただ死を待っているだけ、ということから逃がれることができる。
……何もせずに死ぬのだけは嫌だ！
「いいだろう、出撃しろ」

敵はもうゼロエリア間近だ。
僕は出撃が遅れ、惣流と綾波が先に交戦状態に入ってしまった。
おお！？………すごい！彼女達ふたりの巧みな連携攻撃が、あの強力な使徒を圧倒している…！
………いや〜〜〜………これは出番ないかも。………つーか、僕はさっき、何を一人で盛り上がっていたんでしょうか？　陳腐・空回り・自意識過剰………
やっぱり僕は要らない人間ですか？…ふふ、次回も鬱展開、確定か…

… 909-3-3
…
…え！？………惣流…………
もはや瀕死のはずの使徒の放った光線が、弐号機を一瞬で大破させた
…まずい…！！このままじゃ綾波まで……！！
あの使徒…動きこそ鈍いものの、その攻撃力は一瞬でジオフロントを露呈させるほど強力なもの…
…油断していた…！！

綾波っ！！

咄嗟にポジトロンライフルを破棄し、電源ケーブル切断。
武器庫ビルからパレットライフルを装着し、使徒に肉薄。
フィールドを中和し弾丸を叩き込む。轟沈する使徒ゼルエル。

綾波！！大丈夫っ！？綾波！！！


弐号機　大破
惣流・アスカ・ラングレー　意識不明の重態

零号機　大破
綾波レイ　軽傷


9日後　レイが退院しました。

第四話　世界の縁に立つ都市をさまようもの　＜落ち込みモード＞909-4-1



・ミサト家
惣流はまだ退院できない。…人が一人いないとこのマンションはずいぶん広いような気がする。
ミサトさんもこの広さをもてあましているようだけど…無理して笑ってくれた。

・ネルフ本部
敵は、こっちの状況にはお構いなしにやってくる。
前回の戦闘で弐号機と零号機は大破し、惣流は入院中…本部の人達も体勢を立て直すため、忙しく立ち回っているようだ。
ふと、父さんの視線を感じた。…状況が状況だけに無傷の機体とパイロットは、気分的に有り難いんだろうか。

・コンビニ
「意識して見せるところは見せる！それが女の秘訣よね。」
「…………」
家にいると惣流のいない空間が重苦しく、とても会話どころじゃなかった。
こういう場所で話すほうが、ミサトさんにとっても気分的に楽なのだろう。
「…ねー、何か冷たくない？」
「あの…ぼくに何か用ですか？」
「チョッチ、お願いがあって…ね。…そろそろ碇司令と仲良くしたら？」
「………それは…無理なんです。すいません…」


僕の父さんて…どんな人ですか


「ああ…孤独な人よね…」
「孤独な人なんだな…」
「そうね…孤独な人よ…」 …孤独、か…

・第二中学　　　　　　　　　　　909-4-2
なんだか、鬱陶しいほどハイテンションな奴がいる。そこにいるだけで周り中をとろかしてしまいそうな笑顔。エンジェルスマイル。天使のほほえみ。
　　　予備パイロット、渚カヲル。
なんでも、すべてのエヴァとシンクロ可能だとか…今、使徒が来たら、彼が弐号機を動かすのだろうか？…ああいう笑顔に女の人は引っかかるのかな…こっちに気付いた、負けずに微笑み返してやった。
ありゃ…近寄って来たぞ。あのさ…今の気分はどう？
「気分…？別に、普通だけど…」なんだ…以外につまらないんだね。
「えぇ？」いいよな、電波くんは悩みがなさそうで。

・ネルフ本部、食堂。
綾波はわりとすぐに退院できた。…退院したての、すこし痩せた姿
エヴァとのシンクロによる、ダメージの身体へのフィードバック。
機体の破損状況から見れば奇跡的な軽傷だ。…青白く、か細いうなじ
彼女はなぜ戦うのか。どう、生きていこうとしているのか……あの、儚いほほえみ…
彼女も孤独なのだろうか。その孤独を埋め合わせるためのほほえみなのだろうか。
…もう、怪我はいいの？「私は大丈夫…ありがとう…」
ほほえみを交わしあうと、彼女は僕の背中に腕を絡みつけてきた。あ…綾波……？
…人が…来ちゃうよ……でも、彼女はその細い腕に力を込めて……
　　　　　頭が真っ白になった。

彼女のほほえみ…さみしい微笑み…空疎な微笑み…無垢のほほえみ…
天使のほほえみ…エンジェルスマイル………渚カヲル？

「だれを見ているの…？」
え？いや…見てたって言うか…

こっちを見て笑ったような…

・ミサト家、シンジの部屋。　　　　909-4-3

「これが数えられる名詞でこっちが数えられない名詞…うーん。」

「彼女はグループの中で一番年上です…はと、シーイズ、ザ、オールディスト……」

「曇りの…はcloudy…fineは…晴れ、素晴らしい、と。」

「窓を開けてください…はと、えーと、willを使うんやな…」

「ねえ、トウジ」

「んー？」

「渚くんて、どんな人？」


　　　第　七　使　徒　　


「そやなぁ、ワシにはえらく優しいみたいやけどなぁ。」


　　　タ　ブ　リ　ス


「…わかったよ、ありがとう！」

・ターミナルドグマ　　　　　　　　　　　　909-4-4
「わからないよ…君の意志じゃないのに使徒になったなんて…」
僕は使徒としての価値を与えられた、それが今、僕の存在している理由なんだ。
相容れない存在なんだよ。君達リリンとはね。
「カヲル君…君とは戦いたくないよ」
なぜ、じゃあなぜ僕の邪魔をするの？
「命令なんだ。君をこの先に行かせるなって」
君は何も悪くないのにね…
「行かないって言って！！」
運命なんだ。誰も、その流れには逆らえない…
「君も父さんと同じだ…優しい顔して近づいてきて、僕を捨てるんだ」
それは君の思い描いた、夢、恐れ…
「捨てた、捨てた、捨てたんだ！！！」
…君は仕方なくエヴァに乗っていたんだね。
捨てられることが怖くて…そんなことはないのにね、
「…何で君まで僕を傷つけるの」
それは君が僕という存在を知っただけ。
真実を知るということは、痛みをも伴うということなんだよ。


初号機　小破
碇シンジ　軽傷


「目標、反応消失…使徒、殲滅しました。」

5日後　シンジが退院しました。
13日後　アスカが退院しました。

第伍話　　　光あれ　　　*恋愛*909-5-1



「僕も君と同じ…仕組まれた子供なんだ」沈む夕日を眺めていると、彼の言葉が繰り返し脳裏によぎる。
彼は使徒だった。それもどこからか…「人間に」送り込まれてきたような事を匂わせていた。彼の話していた訳の分からないことは、もしかしたら、すべて真実だったのかもしれない。
使徒っていったい何なのだろう？
「アダムより産まれしものはアダムに還らねばならない…」彼らは本当に人類の「敵」なのだろうか？
…これまでは人類を滅ぼそうとしている「使徒」と呼ばれる怪獣みたいなものと戦っているんだと思っていた。でも、彼が…使徒？ネルフの…父さんの目的は世界を護ることだけじゃないみたいだ。
「…違う…これは、リリス！？」あの、地下の巨人を目指して彼らはやってくる…
僕たちのやっていることは、本当はいったい何なのだろうか…

「真実を…君たちの背後に隠された真実を知りたいかい？」はい…教えてください。
「どうしても？」はい…僕は知っておかなきゃならないんです。
「分かった…君自身で事実を見るんだ」真実…それは一体、どういうものなのだろう…
「きもちいい…」…なるほど、きもちいい…
「…あらン？アスカったら発育いいわねぇン？」ふむふむ、アスカは発育がいい……
「きゃん！！やぁだ、くすぐったぁい…！」……そうか……発育がいいとくすぐったいのか！！！
非常にためになる真実だ…有意義な温泉旅行だった。

…………そして、今こそ問いただしたい…………

…君たちは…体ばッかり発育して……ヒトの死を悼む心は発育しなかったのか……？
仕事にかこつけ経費で温泉三昧………それでいいのか？…………ヒトとして！！！！
…こうなったら僕だけでも、すべての事の裏側に潜む真実を追い求めよう。それが…彼への弔いにもなるだろう……
…………………………………………………………くっ…！！………どいつもこいつも………
………………ナマイキな身体に発育しやがって…………………！！！！
オ、オレに…オレにどうしろというんだ、ああああーーーーーーー！？！！！！
ちっくしょおおおおお…ぅうううぅ！？ァアァアァアァアーーーーーーー！！！！！
(第２次性徴期絶好調)

・第八使徒イスラフェル襲来909-5-2
この戦闘で、また醜態をさらしてしまった。
エヴァの機体自体にはそれほど被害がなかったが、敗退状況の間抜けさからネルフは大いに面目を失ったらしい。
現在、使徒は国連軍のＮ２兵器によって足止めをされており、後日、エヴァ２体によるユニゾン作戦により再戦を期すこととなった。
…な、なんだよ！！僕のせいじゃないだろ！！惣流が一人で勝手に突っ込むから…！！

・セントラルドグマ
…まったく、なんでもひとのせいにして…性格もカラダもナマ……

きゃぁん！くすぐったぁいぃ…！

　　　　　　　　いやぁ…！あぁん、もう…！　　　（回想中、誇張アリ）

……イキなんだから、どうしようもないよな！
…ミサトさんの部屋に放り出してあったこのＩＤでこの扉が…開いた！…おいおい…本物だよ…
作戦部長ならもっとセキュリティ意識をもつべきじゃないの？…まったくなんてズボラな…
この部屋は…射撃場みたい。わあ…本物の銃ってはじめて触った…結構重いな…ケンスケのモデルガンを撃たせてもらったことあるけど…ええと、撃ち方は…弾倉こめて…安全装置はずして…肩幅に足を開いて…左手添えて…手首を固定して…ぅおっ！？？
………み、耳が…シヌ……あ、これをつければいいのか……教本みっけ…ふーん…へー…こうかな？
………おお！！僕って、結構いけるかも……いやー、コレ、学校の勉強より面白いわ。
でも、情報収集とは関係ないような…ま、楽しいからいいか。

・自販機前909-5-3
ううううう…いかん、やりすぎた…体がへろへろだ…うわ！もう朝！？
あちゃー…戦闘が控えてるっていうのに…もう少し、自己管理しっかりしないと。
あっ…綾波…？

…碇君…
　　…わたしが抱きしめてあげる…
　　　　　　…きもちいい…
　　　　　　　　　　　　　…きもちいい…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…きもちいい…　　　（回想中）

ちちちち、ちがうんだ！！僕は別に、そんなことばっかり考えてるわけじゃありませんよ！？
そう！ぼくは世界とネルフの真実を…あ…綾波！？そ、そんな笑顔をされたら僕、また変な気分に…
いや、違うんだ、カヲル君！ぼ、僕は真実を…真実をををををおおおお！！
駄目だ！！！駄目なんだあああああ！！！！(走り去る)

「今回のユニゾンは、レイとアスカ。このふたりにやってもらいます。」

弐号機　小破
惣流・アスカ・ラングレー　軽傷

零号機　小破
綾波レイ　軽傷

…僕ってだめぽ？

３日後　レイが退院しました。
３日後　アスカが退院しました。

第六話　　すべての時間が噴き出た夜　　　*シリアス*909-6-1


「ちょっとはしっかりしなさい！危なっかしくて見てられないのよ！」「す、すいません」
…また叱られた、そんなに僕って駄目に見えるのか。
深夜、マヤさんと手持ちの機密情報を交換していたら突然キレられた…
危なっかしいのはお互い様のような気もするから、釈然としない。

…アダム、ゼーレ、人類補完計画…、断片的な情報は集まってきたがそれがどう結びつくのか見当もつかない…
でも、大量の情報に触れるにつれ、僕にも情報が改ざんされている箇所の見当が着くようになってきたみたいだ。…おそらく父さんが改ざんしたであろう情報が。
カヲル君の言葉が脳裏をよぎる。「真実を知るということは、痛みをも伴うということなんだよ。」
ぼくたちは「人類を守る立派な仕事」どころか、何か別の目的の…やばい仕事の片棒を担がされているんじゃないだろうか…
「…ちょっと、コレ見てくれる？」は？マグカップですか、これが何か…プレゼント？
………うわ、いらねー…あ、そ、そんな顔しないでください。受け取っておきますから！はい！
……これは何だろう、フォローのつもりか？

・ミサト家
いつ上がりこんだのか、綾波がペンペンと戯れている。
綾波とはあれ以来何もない。というか、ほとんど話をしたこともないし…あの時のあれは一体なんだったんだろう。
トウジやケンスケとはよく話してるくせに…
「もっとちゃんと顔を上げたら？」
…遠くから叱られた。…うるさいな、そんなの綾波には関係ないだろ。別に僕だって……え！？ちょっ…！……あ、綾波……？息がかかるぐらい間近に彼女の顔があった。
「ちょっと、見てほしいものがあるの。」
え、え、え、え、なななななに、………ゆ、指輪？
あ…ありがとう…………………え、それだけ？…そ、そう。
………コレは何、僕に説教をした後プレゼントでフォローするのが流行りなのか。
しかし、さすがは綾波、モノの掴ませ方が堂に入っているというか…
…お返しってのもあれだけど、このマグカップを…え、いらない？　は、早いね、そう………

・ネルフ本部　停電の後909-6-2
まさか本部が停電するなんて…人間のやることつくるものっていうのは結局、完璧なんてないのかもしれない。
加治さんが惣流とミサトさんにもセントラルドグマへの行き方を教えている。停電の後、俄然その「布教活動」に熱が入ったみたい。
「知ってるかどうかわかんないけどさー…エヴァ初号機について詳しく教えてくれない？」
わかったよ…僕の知っていることでよければ。…みんな自分達の正しさを、信じてはいないのだろうか。
自分達は正しいことも、完璧なこともできることはないと知っていながら、
それでもなぜ、みんなは戦い続け、生き続けるのだろう。

・第九使徒　サハクィエル
…でも今は、それを知りたいから戦う。それを知りたいから、生き延びたいとおもう。
正しいことなんてないのかもしれない。完璧なことなんてないのかもしれない。
…でもいつか、人は奇跡を起こすことができるのかもしれない。ミサトさんは、僕たちは奇跡を起こした。今回、僕たちが生き延びれる確率は一万分の一もないはずだった。それでも僕たちは戦って、生き延びたのだ。

「よくやったな、シンジ。」

父さん…？


零号機　小破
綾波レイ　軽傷

弐号機　小破
惣流・アスカ・ラングレー　軽傷

初号機　小破
碇シンジ　軽傷

第３新東京市の被害　中規模


3日後　レイが退院しました　アスカが退院しました
1日後　シンジが退院しました

第七話　眠れ安らかに　　*シリアス*909-7-1

・ミサト家
「おはようー…何か考え事？」
「自分が何のために生きているのか、考えたことある？」ふうん…アスカでもそういうこと考えることあるんだ。
「…私だって、たまにはそんなこと考えることあるわよ。」何のために生きているのか、か…
以前の僕は…生きているのが嫌でたまらなかった。

（よくやったな、シンジ）

今は…よく分からない。

・第十使徒　イロウル襲来
使徒がネルフ本部に侵入した。マイクロマシーンの集合体のような使徒は、現在ＭＡＧＩにハッキングを仕掛け、本部を自爆させようとしているらしい。
リツコさんの「自滅促進プログラム」の完成が早いか、使徒のＭＡＧＩ制圧が早いか…そういう状況だそうだ。今回、パイロットの僕たちは手をこまねいて見ていることしかできない。
２時間後には死ぬかもしれない。
ほとんど恐怖に近い不安と、とてもじゃないけど座ってることなんてできないような焦り。なのに、できることといったらリツコさんの成功を信じることだけ。自分で戦っているほうがまだましだ。
…大人たちは使徒が来るたびいつも、こんな気分を味わっていたんだろうか。
パイロットである僕たちはエヴァを動かすことができる。大人にはできない…子供にしかできないこと。大人たちはそのサポートをし、あとは見ているしかなかった。
でも、今は、この使徒に対抗することができるのは、リツコさんしかいない。ほかの人間はそのサポート。パイロットである僕たちは…祈ることしかできないんだ。
人は自分だけでは、迫る敵から生き延びることすらできない。

自分にはできないことを誰かに託し、自分にしかできないことを誰かに託され、
そしてさらに、奇跡が起きることによってやっと、どうにか僕たちは生き延びることができる。
生き延びる…か、でも何のために？
死にたくないから。
でも、じゃあどうして、いまは、こんなに死にたくないんだろう？

909-7-2
父さんは…
「…後は赤木博士のＡ．Ｔ．次第だな。」
父さんもいつもこんな気分で僕たちの戦いを見ていたんだろうか。
父さんにも死にたくない理由があるのだろうか。

父さんの生きる目的…
それは多分、「人類補完計画」と「Ｅ計画」という、具体的な名称のついているものだと思う。でも、それが何を意味するのか？まだ僕は知らない。

「お前に聞きたいことがある…体調はどうだ。」
…え？……別に、普通だけど。
「そうか…礼を言う。」
え…別に、お礼を言われるようなことじゃ…

「コレでおしまいよ！」
もう、何度目かの改良プログラム攻撃の試み、これで成功しなければもう…
「………自滅促進プログラム注入完了。使徒、完全に消滅しました！」

……やった！？…助かった…助かったんだ！！
リツコさん…すごいよ！いや…さすがだよ！！
奇跡は…また起きたんだ！！！

…僕たちは本当に肝心なことは、何もできないのかもしれない。
でも、自分にはできない何かを託した相手を、気遣い、思いやって、
そして、信じることなら……

第八話　　羊は見上げる　　*親子鷹*親愛補正909-8-1


・ミサト家
　今日は父さんと一緒に母さんの墓参りに行く日だ。
…あの父さんと何を話せばいいんだろう。少し気が重い。
「あのさー、チョッチこれ、見てくれる？」
え、そのサングラスくれるんですか？わあ…ありがとうございます、ミサトさん。
これで僕も今日からネルフ諜報部！？なんて…
え、父さんとおそろい？……やめてください。

・共同墓地
どこまでも続く、膨大な数の墓標。セカンドインパクトで亡くなった人たちが眠っている。
その中に母さんのお墓はあった。
母さんはどんなひとだったんだろう。
「すべては心の中だ、今はそれでいい。」

……心の中？

「父さんの目的って何なんですか？」
「そんなこと、あなたは知らなくていいのよ」…どうして知らなくていいんだろう。

何か、みんなには知られちゃまずいことでもあるんだろうか。
それとも、「僕に」知られちゃまずいことなんだろうか？
結局僕は何も知らされてないんだ。母さんの顔すら…

909-8-2
アスカがイラついた顔で詰め寄ってきた。
「ったく、何よ、その顔は。もっとちゃんとしなさいよ！」ご、ごめん…
顔を突きつけられ思わず目をそらした。…その先にはアスカのわりと発育のいい胸が…どうして胸だけこんなに…ななななんだよ！ちがうよ！たまたま目をそらした先に胸があっただけだよ！！
勘違いしないでよ！！………ねえ、ひょっとしてなにか、からかってない？
あっ……オイちょっと待て、コラ！！…まったくううううううう！！！！
……しかし、そうだ、くよくよしていても仕方がない。男なら行動あるのみだ。ごめん…アスカ、ありがとう。
そうと決まればまた、ドグマ詣でだ！！
よし早速準備を…って金がねえ！！！！…早くも挫折？
「シンちゃ〜ん、お小遣いよ〜ん。」助かります！！ミサトさん！！タイミングいいですね！
「チョッチ聞きたいことがあるんだけど…今、何をしたい気分なの？」
「自分の中でどうしても知りたいことがあって…そのことで頭がいっぱいなんです。」
「そう…答えてくれてありがとう。」
ミサトさんって普段はいつでも優しいな…作戦中はあんなに厳しいのに。
よく気が付くし、これができる大人のひとなのかな。…まあ、部屋はだらしがないけど。ミサトさんは何をしたい気分なんですか？「どんなことかは詳しくいえないんだけど…ちょっと調べてることがあってね。」…僕、なんだかミサトさんとは特別な絆を感じるよ！

・ネルフ本部　　夜半
…駄目だ…今持ってるＩＤじゃほとんどのセキュリティは開かない。
地下迷宮を４時間も歩き回ってもうくたくただ。コンビニ弁当をかき込みながら今後の方策を考える。
偽造…いや、そんな技術はないし…黙って拝借…本部のセキュリティは甘くないし…
あ、日向さんだ。こんな夜中に…むっ！このひとからは同類のにおいがするよ！？
「わかったよ、君には教えておこう。」
さすが話が早い、ありがとうございます！でも、父さんの後ろ暗いところの情報で、僕のテンションは２も下がった。…もう帰って寝よか。あ…ミサトさんだ。
「うふっ」あ……えへへっ
ミサトさんと少し会話するとぐんぐんテンションが上がっていくのを感じる。
体調ですか？いま回復させたばっかりです！いやーまだまだイケますよ！！はっはっは！！
っしゃあーー！！やるぞーーー！！

・第十壱使徒マトリエル襲来909-8-3
使徒は先行したアスカの守備範囲をあっさり潜り抜けた。アスカ、何やってんの！？
まったくもう…威勢のいいのは口だけっぽいんだから…来る、僕の出番だ！！
っしゃあーー！！やるぞーーー！！…って使徒、足はやっ！！うわあ！！もう抜けられたよ！！
…ごめんアスカ、人の事言えなかった…でも、あのデカさであの速さはないよな…
うっ、市街地に突入される…！！
と、ライフルの着弾が使徒を足止めした！綾波…ナイス！！さすがぁ！！よし、いくぞお…それっ！！
生身の僕じゃあ絶対できないような見事な回し蹴りをきめる。
うおおおお！！！チョップチョップ！キック！！
零号機の援護を受けながら市街地から使徒を押し出す。
だが……くっ！、使徒の射界に捕らえられた、やばい…！
そのとき一陣の風のような影が初号機の脇をすり抜け…
「こんのおおおおお！！！！」アスカ！？
プログナイフ一閃！使徒の体勢が大きく傾いだ。
アスカは電源をぶった切り、なおも果敢に使徒に組み付いていく。
すげえ！！やっぱりアスカは天才だよ！！これぞ好機！
「いっけええええええ！！！」
初号機のパレットライフルが火を噴き、使徒の巨体は沈み込んだ…僕たちの勝利だ！！
アスカ、助かったよ！！ありがとう！
綾波…綾波がいなかったらもう、どうなってたことやら…！


初号機　損害なし
弐号機　損害なし
零号機　損害なし

第三新東京市の被害　中規模


こんなに華麗に決まるなら戦うのも悪くないなあ。

乙ですぜ

>>929とか上手いなあと思った。GJ

第九話　　溢れよ我が涙、と警官は言った　　*シリアス*友情補正909-9-1


・朝、ミサト家　ダイニングルーム
むう……　ミサトさんの胸って何でこんな反則的に…
「なにかしら？」なんでもありません。じゃあ行ってきまーす！

・第二支部消滅
S2機関搭載実験の失敗によりネルフ第二支部が消滅した。
…僕はつい先日までここに見学しに行ってたんだ…帰るのがもう少し遅かったら…

・ネルフ本部
副指令から日向さんに伝言を預かった。「しばらくは目立った行動は慎むように。」
確かに日向さんには機密を追う者の香りが漂いすぎている。
もっとコッソリとやらなくちゃ…でも安全優先の情報収集に限界があるのも確かだ。
よし…ここは思い切って…冬月さん、真実を知るための鍵を僕にください！
「君もわたしと同じか…」…その不気味な意匠の施されたカードを受け取ると、僕のA.T.は４も上がった！？僕ってそこまで謎探しに入れ込んでたのか…

・コンビニ
ドグマに下りてMAGIに直接接触できる端末を見つけた。
問題は僕程度のハッキング能力ではどうにもならない、ということだ。…こりゃ〜勉強からやり直しだな…
あれ？綾波…綾波でも買い物なんてするんだ…って当たり前か。僕？僕はちょっと調べ物をしていて…綾波は？買い物したい？そりゃ、そうか。
……………買い物をしている綾波、か…想像出来ない感じだったけど、実際見てみると…なんか主婦みたいで似合ってるというか…僕はあんまり大きな胸より、綾波ぐらいのがちょうどいいというか…なな、なに！？ぼくはそんなこと考えてない、考えてないよ！？
………どうしたの？そんな真剣な顔で…「碇司令と仲良くできないの？」………わ…わかったよ…僕から、話しかけるようにしてみるよ。

・昼、ネルフ本部　食堂909-9-2
…約束しちゃったからな…しかしあの父さんと、何を話せばいんだ？…そもそもいきなり話しかけるのは不自然だし…う〜〜ん………
「ねえ、聞きたいことがあるんだけど、今の気分はどお？」なに、アスカ。気分は別に普通だけど。
「はあ〜〜〜？そうは見えないんだけど」…ムッ！　……なんなのさ、もう。
………うわっ！？　　な、なんだよ、………父さん。
向こうから話しかけてきた…これできっかけはつかめたけど…
「お前に頼みがある。」…ふ…ふーん。で、なにさ。
「レイに伝えてほしい。わたしがレイのことは好きだ、と。」
　( ﾟдﾟ)　　…………
　　　………………
　　　………………
ベツニ………………イイケド………………
「では、よろしく頼む。」
…ここにも綾波の魔性に落ちた男が一人………すごいよ、綾波………
「……しょ、食事なの？」
「調子はどうだ」べつに…普通だけど。「そうか」
…か、会話が続かん……
ここはアレだ、親子が仲良くなるための布石としてだ。形式的なものから入るのも悪くないんじゃないか…というわけで、父さん…小遣いくれ。
「その頼みは聞き入れられない。」スパッ。
…………お前はアレか、息子には……この上なくこっぱずかしい頼み事を引き受けさせておいて
自分は千円ぽっちの金も渡せねえってか。……笑ってンじゃねえ！！！
ぐあああああッ！！！肉親ながらなんてヤなヤローなんだ、コイツわぁあぁあぁ！？

綾波…ナニ嬉しそうにこっち見てるの…？
微笑ましくない！！断じて、今の一連の流れは微笑ましくなんかないよ！！！！
しかも、ナニ！？今度は副指令くどいてんの！？つーかプレゼントとかしてるし！！
見境いなしかよ！！！！

・放課後、第２中学909-9-3
………はあぁぁぁ〜〜〜っ……
………はあぁぁぁ〜〜〜っ……
………はあぁぁぁ〜〜〜………ってごめん、トウジ…うん…ありがとう…
……僕はここぞとばかりに、パイロットとしての不満（？）をぶちまけた。
トウジは黙って相槌を打ちながら僕の愚痴を聞いてくれた。ううっ……トウジってイイ奴だなあ……

・人の造りしもの
暴走したジェットアローンの内部リアクターに侵入し、強制的に停止させた。
ミサトさんは胸だけでなく度胸まで大きかった。スゴすぎ。完璧超人？奇跡起こしまくり。神？

「奇跡は用意されていたのよ…誰かにね。」

第拾話　　かくて光あり　　*シリアス*友情補正909-10-1


「ペンペン…サードインパクトって知ってる？」
「クワ？」
知らなきゃ別にいいんだけどさ。

トウジがエヴァのパイロットになった！
最近なんだか元気ないから心配してたんだけど…そうかー…これでネルフも賑やかになるね！
これでますます僕の出番も減りそうだ、はっはっは！…はあぁぁ〜〜〜

・ネルフ本部　食堂
クソまずい定食をもそもそ食べていると綾波が隣に来てなんとなく一緒に食事となった。途端にそれほど不味くもなくなっていくＡ定食。なにか腹立たしい。結局きれいに食べ終わってしまった。
綾波が切り出した。「そうやって下向いて歩くの、やめたら？」
「……………」「…怒ってるんじゃないの。いつものあなたに戻ってほしいだけ…」
ふ〜ん…で、綾波は、僕がこうなってるのは誰のせいだと思っているわけ？ねえ？
僕のせい？全部僕だけのせいなの？綾波に詰め寄る。後ずさりする彼女。……いいんだ。どうせ全部、僕のせいなんだ。

・ミサトの執務室
ミサトさんのいない合間を縫って、ちょこちょこ情報技能の訓練をする。
…といっても今、ここは社交場と化していて訓練どころじゃない。
最近は使徒による被害はほとんどないからみんな暇みたい。
でもさすがに遊んでばかりもいられないんだろう、三々五々散っていってあとには僕と綾波だけが残った。…………早く出て行ってくれないと、訓練できないんだけど。
しかしむしろ、綾波は傍に寄り添ってきた。そして、何を思ったか胸元を隠して、
「見ないでくれる。あなたには見られたくない」とかほざいた。
なに言ってるんだよ……そんなとこ見るわけないだろ…あ、ちょっとカチンときた？やーい。
ミサトさんと加持さんが戻ってきたので、学校に行くことにした。

・夕刻、ミサト家909-10-2
「たっだいま〜」「ただいま…」
「あの〜洞木です。」「ああ、あがってよ。」
「オレ、相田だよ。」「あがってよ。」
「綾波です…」　　　　…なに？今忙しいんだけど。すぐ帰る？　…ならあがりなよ。
たちまち人で埋まるキッチン。
アスカと委員長はすごく仲がいい。というか、でかい声で延々しゃべっててウルサイ。
ケンスケはミサトさん目当てで来たようだが、ミサトさんはおらず、当てが外れたようだ。綾波としゃべり始めた。
この騒ぎで起きてきたペンペンも交え、騒乱の巷となったキッチンをあとにして僕は一人しめやかに夕食を摂ることにした…が綾波に捕まえられた。…なに？綾波。手なんか握って。離してよ。ケンスケも来たことだし。
手を振り解くと、彼女は傷ついたような表情をして帰って行った。…ちょっと冷たくしすぎちゃったかな…

・夜半、ミサト家909-10-3
来客はみんな帰り、アスカとミサトさんも部屋に入った。
…しかし、僕の諜報活動はこれからだ。
インスタントラーメンとドリンク類、そして冷却バンド数枚……準備は万端だ。
居間の電気を消し…いざ、夜のネルフ本部へ！
…呼び鈴が鳴る。「綾波です…」…今忙しいんだけど。「すぐ帰るわ…」じゃあ、あがりなよ。
綾波はペンペンを捕まえようとしたが、ペンギンとしてはもう眠いらしく彼女を放って冷蔵庫に入ってしまった。
彼女は居間の暗がりのほうに入っていく。……ついていく僕。

…彼女はこちらの様子を気にしながら体をすり寄せ手を握ってきた。
ぼくが指をからめると、彼女ははっと身を震わせる。
唇を重ね、暫くお互いの身体を確かめあう。
………ねえ綾波、僕は…………
「…なにがしたかったの？したいことがあるなら、ちゃんと、言って。」

その夜は結局、本部に行くことは無かった。






「綾波…人類補完計画って知ってる？」
「私、知らないわ。」
知らないんなら、ま、別にどうでもいいけど…今、微妙に間が無かった？

・第拾弐使徒　レリエル909-10-4
真っ白だ…何にも見えない。レーダーにも反応が無い。僕の命もあと４，５時間か…
アスカ、今回の作戦を降ろされてすごくショックだったみたい…
平然としようとしてたみたいだけど…大丈夫かな…
綾波…綾波は父さんやみんなとも、あんなことするの…？
綾波にとって、僕も、みんなもどうでもいいものなの…？
…………………
父さん…僕はいらない子供なの？
…………………
！！生臭い…浄化能力が落ちてきてるんだ…！血…！血のにおい……！！
出してっっっ！！！！ここを開けてっっっ！！！！誰か助けてよ！！！！
ミサトさん！？リツコさん！！綾波！！アスカ！！…父さん………！…………母さん………………！
ひとりは……いやだ……もう………ひとりは………いやなんだよ………

（もういいの？）誰だろう……綾波？
（そう、よかったわね…）……母さん？

初号機　小破
碇シンジ　軽傷

零号機　中破
綾波レイ　軽傷

参号機　小破
鈴原トウジ　軽傷

第三新東京市の被害　中規模


４日後　シンジが退院しました。
　　　　トウジが退院しました。
３日後　レイが退院しました。

第拾壱話　　最後から二番目の真実　　*心理*親愛補正909-11-1


あの戦闘の前…僕はちょっとハッスルしてて、ミサトさんの命令を無視して
一人で突っ込んだんだ。馬鹿だった。それで絶体絶命の窮地に陥って…
初号機の暴走に救われたんだ…ふたたび。

最初の暴走の時にも、感じた…あれは一体、なんなのだろう？
なにか、とてもなつかしくて暖かい…母さんの胸に抱かれていたときのような…
「……やらしー、見てるわね？」ちがう、これはミサトさんの胸…？すすす、すみません…！！
「どうしてあやまるのよ、都合がよすぎるわよ！」…僕、いったい何やってんだろう…

「シンジ、ちょっと調子に乗りすぎなのよ。だからあんな目に会うのよ。」
「…………」
「…なによ…もういいわよ…」え？ご、ごめん！アスカ聞いてなかった、なに？
「ほら！またそうやってすぐにあやまる！」
………なんだよ、みんなして…もっと僕に優しくしてよ！！！
……誰も優しくしてくれないんだ
嫌な事ばかりなんだ！
結局、僕はひとりなんだ！！

「いいえ、みんながひとりなのよ」

・深夜、ミサトの執務室

エヴァンゲリオンのコア・システム。…やっぱりあの時感じたのは母さんだったんだ…
アスカのお母さんもやはり以前にエヴァとの接触実験を行っていたらしい。すると、トウジや綾波も…？！！誰か来た！！
あ、リツコさんこんな遅くまでご苦労様です…え？冷却バンドですか…？僕にプレゼント？ありがとうございます。………でも、どういう意味だろう。ひょっとして僕の行動ってバレバレなのか？
…なんだか怖くなったので今日はもう帰ることにした。

・深夜、ミサト家909-11-2
あ、ミサトさん、お帰りなさい。今日は遅かったんですね…って、目をそらされた…
朝のことでまだ怒ってるんだろうか…？どうしよう…
深夜番組を見はじめたミサトさんの後ろで、話しかけるのを逡巡する僕。
「まあね〜、わかるわ〜」
…ほっ、別に怒ってるわけじゃなさそうだ…安心して距離を詰める僕。
動じないミサトさん。「あ、あの…」
何を血迷ったか、ミサトさんにキスをする僕。………何やってんだ！？オレ！！
どどど、ど、どうしよう！！！自分自身の行動に狼狽する僕。
それに比べてミサトさんは落ち着いたものだった。……さすがだ……

・早朝、ネルフ本部。
「加持さんから伝言があるの。…今後しばらく行動に気を付けるようにって。」
…いや、マヤさん？加持さんはすぐ隣にいますよ？
加持さんには何か、直接警告できない事情があるんだろうか。
…それにしても、やっぱり僕の行動はバレてたみたい。でも、行動に気をつけるって言ったって、どうすりゃいいんだ？とりあえず射撃の訓練でもしておくかな…

・第拾参使徒アルミサエル襲来
目標は形態を変化させ侵攻を開始した。
僕たちは市街に分散配置され、使徒の侵攻に対して網を張った形だ。
アスカは今回も控えだった。…知らないよミサトさん？アスカ、すねちゃっても。
しかし、これ戦争だからな…遊びでも、スポーツの試合でもない…余裕はないんだ。
エヴァは同時に３機しか稼動できず、その３機が倒されれば、あとはない。使徒は地下のアダムに接触し、サードインパクトが起こり、人類は滅びる。
ならばその３機にはその時点、コンディション最高のパイロットを乗せるしかない。
…その、コンディション最高の男を乗せた参号機がまず使徒に撃破された。
トウジ！？しっかりしてよ、ねえ、トウジっ！！！
……綾波！？ひとりでは無茶だ！！僕が行くまで待って！！…あやなみいぃっ！！！
……そんな…うそだろ！？
参号機に続いて零号機を屠った使徒は猛然と市街地に突入し、次々にビルを破壊しまくる。ケーブルを切断し必死に追いかけるが…だめだ！！は、速すぎる！
僕が市街地に戻りついたころには、使徒は市街中心部を瓦礫の山に変え、ゼロエリアを突破したあとだった。…なんだよこれ！？こんなのおかしいよ！！

・ジオフロント909-11-3

もうあとがない。
ここで…ここで僕がやらなきゃ、すべては終わりだ！！
うおおおおおおおおおおおおおっ！！！！！！！！！
使徒の猛攻を盾で防ぎながら必死で応戦するが…くそっ、盾がもう、破られそうだ！！ちくしょうっ！！！！
まだか…死ねっ！！こいつ…！くそっ、死ね、早く……死ねええええっ！！！！
「初号機、アンビリカルケーブル切断！」な………なんだよそれ！！！！僕はやってないよ！！！！！
「初号機、内臓電源終了、活動停止しました！」
知らないよ！！！なんだよ、これ！！！！！！こんなのプレイヤーの恣意的な判断だよ！！！！！
くそっ…！！動け！！動け！！動け！！
動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け
動け動け動け動け動け、動いてよ！！！！！！！！
いまやらなきゃ、いま動かなきゃみんな死んじゃうんだ！！！
もう、そんなのいやなんだよ！！！！！だから、動いてよっっっ！！！！！！！

…ｗＷｗｏＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ
ＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ…

「始まったな…」
「ああ、全てはこれからだ」

参号機　大破
鈴原トウジ　意識不明の重態

零号機　大破
綾波レイ　重傷

初号機　損害なし
碇シンジ　負傷なし

第３新東京市の被害　壊滅的

>>941-950
すげーな、最後のトウジが意識不明ってのがきつそうだが…綾波は多分クローンで復活するぞ。
ガンガレ

>>951
重傷だからまだ交代しないだろ。

>>952
(´･ω･｀)

第拾弐話　　　第二の夜明け　　　*心理*親愛補正909-12-1


第３新東京市は壊滅した。
ネルフ職員以外の住民は皆この街を去っていった。
都市としての機能は失われてしまったが、しかし、要塞としての機能はまだ残っている。
来るべき敵を退け、世界を再建するための要としての機能が…
でも、ネルフが、ゼーレが再建しようとしている世界のその姿には、何か仄昏い…破滅の香りが漂っているような気がしてならない。

・朝、ミサトの執務室
机の上にうず高く積まれた被害報告書の束。
ミサトさんはこの書類処理はもう投げてるようで、アスカと日向さんと一緒になかばやけっぱちに楽しそうにおしゃべりをしている。
都市部は壊滅だけどネルフ本部は無傷。零号機と参号機は全損だけど、初号機と弐号機は無傷。
…絶望半分、希望半分って感じかな。実際、事態は悪くなってるだけなんだけど。
「チョッチ聞きたいんだけど、今の気分ってどんな感じ？」
ああ、そうだ、カレー食べるときってどうします？…って、すみません…ちょっと今、その質問されるのは…
「…今の気分ってどんな感じ？」
そそ、そういわれても、なんて言ったらいいか…あ、あの、すみませんでした………どうして謝るのって言ったって………じゃあ、謝らない方がよかったの？

・昼、食堂
さっきは明るく振舞って馬鹿話をしてたけど、やっぱりそれは空元気だったらしい。アスカから今後に対する不安を打ち明けられた。どうしようったって…わからない…でも覚悟だけはしておいたほうがいいと思う。

・夕刻、ミサトの執務室
朝には山のようにあった書類はきれいさっぱり消えうせていた。
うおお！？たった半日で処理完了！？スゲー、なんという事務能力…ていうか、ひょっとして捨てたんじゃないの？でも、できる大人と見込んで…ミサトさん、僕たちこれからどうしたらいいんでしょう？
「はあ？それを私に聞くわけ？」
なんだか小馬鹿にされてしまった。…もういいよ、ミサトさんがそんな人だとは思わなかったよ…

・シンジの日常生活909-12-2
ここまでは触れなかったけど、僕は普段、ほとんどセントラルドグマに潜っている。
夜更けになって本部から人がなくなるのを見計らってミサトさんの執務室で情報技能訓練。夕方と明け方に白兵訓練をしてから体調回復…というお日様の光が恋しい生活。

でも最近、配線むき出しの地下通路を歩いていると、どういうわけかＡＴがあがるときがあるんだ。どうも僕、ダンジョン攻略のよろこびに目覚めたみたい…なんだろうこの部屋は…水槽があるみたいだけど…暗くてよくわからない。一旦、引き返そう。

・ヤシマ作戦
駄目だ！！ポジトロンスナイパーライフル２発を当てても敵は沈まない！！
このままじゃ、アスカが…！！「弐号機のシールドが破壊されました！」
アスカああああっ！！！！「使徒、殲滅を確認！」
あれ？………国連軍がとどめ刺しちゃったよ。なんともしまらない終わり方だなあ…

初号機　損害なし
弐号機　損害なし

第３新東京市の被害　壊滅的

第壱拾参話　　そして私は失われた道を辿り、この丘を見出した*シリアス*909-13-1


前回の戦闘ではほとんど被害がでなかったが、依然、タイトロープの状況には変わりがない。
零号機と参号機の修復は急ピッチで進められているが、それに乗るパイロットの怪我はそういうわけには行かない…トウジ…綾波…
僕も機密を追ってばかりいられず、アスカと一緒に戦闘訓練にいそしむ。

アスカのお母さんもエヴァとの接触実験を行ったのだそうだ。
そしておそらく、その魂は弐号機の中に…
「ん〜？」僕の視線に気付いたのか、アスカは笑顔をよこした。
えらいな、アスカは…心の傷を隠して、明るく振舞おうとして…
僕らは似たような痛みを抱えているのかもしれない。トウジも、綾波も…
でも、綾波のお母さんがいないって言うのはどういうことだろう？そのせいで零号機の性能が劣っていると…綾波のお母さんは接触実験というのをやらなかった、ということだろうか。

アスカもこっちを見ているのに気付いて、僕もほほえみを返した。
え？今の気分？あ、あはははははははは……はぐらかしたら、せっかくなんかイイ雰囲気だったのが一気に気まずい雰囲気に…

地下へ潜っているヒマがない替わりに、加持さんやミサトさんから機密を引き出す。
特に加持さんはすごい。元祖機密ヲタだけのことはある。秘密の情報が出てくる出てくる…
大人としては尊敬できないけど、スパイとしては優秀な人だと思う。
でも、気をつけてください…最近なんだか、変な気配を感じるんです…

・迫り来る暗殺者
「危ないっ！！こっちへ！！」
とっさにその手を掴み、
敵の射角をさえぎる物陰へ逃げ込み、ためらわず走り続ける！！
ウオオ！オレ、なにげにカッコイイ！？
白兵訓練しててよかったーーーー！！！！
「ちょっと、いきなりナニ！？」
殺し屋に狙われてますよ…リツコさん。機密を知りすぎたみたいですね…
…っていうか、リツコさん！？

・第拾伍使徒　アラエル909-13-2
「いやああああああああッッッ！！！私の心に入ってこないで！！！！！」
アスカ！！クッ…ポジトロンスナイパーライフルでもあんな遠くじゃどうにもならないっ……！！！！
「レイ、ドグマを降りて槍を使え」
え、零号機…綾波！？まさか、まだ起きれる身体じゃあ…何を考えてるんだ！！父さん！！
綾波っ！！！

零号機　大破
綾波レイ　重傷

初号機　小破
碇シンジ　軽傷

弐号機　中破
惣流・アスカ・ラングレー　軽傷

第３新東京市の被害　壊滅的

第拾四話　　コウスルト感ジマスカ？909-14


・第拾六使徒シャムシェル

二条の灼熱が腹腔を貫く。
ぐぅああああああああああッッッ
綾波…君はどうしてそんなになってまで戦えるんだ…どうして…
「初号機は退避して！！」
逃げちゃ駄目だ…逃げちゃ駄目だ…逃げちゃ駄目だッ！！
僕は……もう、綾波を……みんなを……傷つけさせは、しない！！
ああああああああああああッッッ！！！！！！！！！


初号機　大破
碇シンジ　意識不明の重態

零号機　損害なし
参号機　損害なし

第３新東京市の被害　壊滅的

>>954-958
シンジがリツコさんを助けた所が微妙に凄いと思った今日この頃ｗ

乙ですぜ

長々とスマンorz>>918 >>919 >>939 >>940 >>951 >>952 >>959 >>960 ＴＨＸ。
読んでくれた方ありがとうございました　　　 では。

第拾伍話　　堕ちてゆく僕たち　　*シリアス*909-final-1


・われら人の声に目覚めるまで
初号機、弐号機、零号機がパワーアップされることになった。
でも、参号機はどうしたんだろう。予算が足りなかったんだろうか。
エヴァ一機が大破すると修復にウン十兆円とかかるらしいし…
改装ともなれば桁外れの金額なんだろう。

それより何よりうれしいのはみんながそろって退院できたことだ！
街はなくなっちゃったけど…
みんなが元気でさえいれば、どこでだってきっと、やっていけるよ！
…でも、できるならもう戦いなんてなければいいのに…

・第七ケイジ
綾波…？綾波っ！よかった…！綾波が無事で…もう身体はいいの？
状況なんて、今は気にしないでもいいよ…綾波、戦闘に関してはまじめなんだよな…
戦いになると敵に特攻するんだもの、どうしてそんな自分を捨ててまで、まるでわざと死にに向かっているみたいに…………………
………そ、そんな、そーんなことないよね！ハハ、ハハハハハ…ハ………
なぜだろう……彼女の傷ついた身体を見ていると、僕は胸が締め付けられるんだ………

・ミサトの執務室
僕や綾波のＡＴが３５とか３６とかなのに、この男、その倍以上ある。元気すぎるのもどうかと思う。ちょっと憎たらしい…鈴原トウジ。確かに彼の機体にパワーアップは不要かもしれない。
パイロットが強すぎる…もう、なんと言うか、ポジティヴ・オーラを発散しているというか、ここまでくると別世界の住人というか…熱血ロボットもの？食べてる物同じなのに、何でそんなに元気なの？
「気合の入ってへん顔して…もっとしっかりせえや！」…なんでそんな事いわれなきゃなんないのさ。
僕が気合入ってない分、トウジが頑張ればいいだろ。
「あなた…いろいろ嗅ぎ回っているようだけど、何やってるの？…これをあげるわ、自分の目で真実を見なさい。」ミサトさん…話は替わりますけど、僕、パイロット辞めます。
「シンジ君…そうすればもう、私たちとは一緒に暮らせなくなるのよ。…それでもいいの？」
今のは嘘です。「冗談だったの？……甘ったれたこと言ってんじゃないわよ！！」
怒られた。そりゃそうだな…

・自販機コーナー909-final-2
ＡＴが低いとハッキングもうまく行かない…
たまに情報を引き出せても未検閲の報告書どまりで、目新しい情報はまったくない。
いつしか僕のA.T.は20を切っていた。
自分自身に腹が立つ。ちくしょう…なんだってこんなに元気が出ないんだ。
うるさいっ！僕だって好きでこうなってるんじゃないんだ！
綾波にあたってしまった。…最低だ、俺って…
どうしよう…もうやめようかな…真実を追いかけることなんて。
どうしたらカヲル君や父さん…人間同士で傷つけあわずに済む事ができるのかを知るために始めたことなのに……そのせいで大事な人を傷つけたんじゃ何にもならない。
「どう、調べ物は進んでるかしら？」…リツコさん？
「ふふふ、とぼけたって駄目よ、火遊びはほどほどにしないとね…じゃ、忠告はしたわよ。…これをあげるわ。でも、ここで止めておくか、続けるか、この後のことは自分で決めなさい。」

右手の感触を確かめる。カヲル君を、人の命を絶ったその感触は今も生々しく残る。おそらく死ぬまで消えることはないのだろう。
綾波…僕はどうしたらいい？生きていくのに真実なんていらない…ただ、流されるままでも人は生きていける。……人を傷つけながら。
「いつまでぼんやりしてるの、もっとしっかりして！」
…ゴメン
「ううん…いいの。」
久しぶりの抱擁。痛々しく細い肢体の、そのあたたかさを心に刻み込む。さっきまで鉛みたい重かった心と身体が羽毛のように軽くなっていく…
僕は…もう、彼女が傷つくのは嫌だ。
ゼーレが企図するサードインパクト…人類補完計画。
それは人が人の形を失い、ひとつのものへと戻ること。
他人に傷つけられることも、傷つけることもない…それが幸せ？
でも、それならどうして生命は生まれてきたのだろうか。
…生命がA.T.フィールドに隔てられて生まれて来たからこそ、僕は綾波に出会うことができた。
それには訳があるはずだ。
ゼーレがヒトを勝手にひとつにまとめようなんてのは、大きなお世話もいいところだ。
どうやったらそれに対抗できるのか…
僕は、綾波を、みんなを守りたい。その手がかりを求めるために…僕はセントラルドグマへ向かった。