☆☆ エヴァのエロ小説 第六章 ☆☆

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綾波レイの、細い裸の腰からすこしずつ視線を下ろしていくと、
淡い性毛が繁っているのが、
さらにその下で
白い肌が股に向って狭まっていくのが見える。
密やかな、肉の切れ目に向って。
そこにあるのは、処女の秘密の場所、
彼女の、まだ肌色とさほど違わない色味の、薄くやわらかいヒダの集まりだ。

シンジのペニスが、そこに埋まっている。
ふたりはいま、肉体的に繋がっている。

きゅっ……とレイの幼い性器に食い締められてシンジは困っていた。
「ど、どうしよう……綾波……。これ、抜けなくなったら、どうしよう」
「いいの……碇君のだから大丈夫」
「あ、綾波……。ごめん、初めての相手が僕だなんて、ほんとにごめんっ!」
シンジの押し付けてきた唇を、レイは目をつぶって受け止める。
舌も入れないうぶなキスだったが、ふたりにはそれで充分だった。
痛みと未知の不安が大きい交合だったけれど、
愛情と熱情、拙い刺激だけで、腰のうしろに痺れが来るほど、ともに感じた。

やがて、優しく温かいとくとくという感触をレイは膣内で感じ、
綾波レイは、初めて受けた精によって、子を妊娠した。